リサーチサーベイ総合研究所が「若者の性に関する動向調査」を発表した。
それによると、35歳以下の男性で「同性と性的な行為をしたことがあるか」
との質問に対し、「ある」と回答した割合が全体の32.5%で、約3人に1人が
同性との性行為を経験済みであると回答している。
また、「ある」と回答した年齢の内訳をみると、「35歳〜30歳=11.5%、
29歳〜25歳=22.5%、24歳〜20歳=44.2%、19歳〜15歳=37.1%」
で、20代前半に同性愛が多いことが明らかになった。
さらに、性行為をする(した)理由についての回答は、「愛している、好きだから
(80.7%)」が最も多く、以下「男の子はかわいい(62.3%)、友情の表現
(56.%)、女は怖いから(47.8%)」などと回答しており、
若者の間で同性愛が珍しくなくなっていることが明らかになった。
(流通経済週報 2002.3.1より引用)
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