どうせモテないし、なんだかもう

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ぼぶ
なべやかんねーよ
2Mr.名無しさん:02/03/27 00:20
漏れはわけわかんねーよ
3Mr.名無しさん
もっと勉強してから講釈を言え!
乃木は軍司令官のなかでは、特別に拙劣。ほとんど武人ではない。
西南戦争で軍旗を紛失し(たぶん日本軍史上唯一の例、切腹もの)、
薩軍の翻弄され続けて、軍才が無いことを、天下周知の事実にした。
しかるに、
明治大帝の寵愛を良いことに、日露戦争の後発軍司令官を拝命するや、
凡庸な伊地知参謀と組み、近代要塞に真正面突撃を繰り返し、
あまたの将兵の犠牲を、ほとんど顧みない作戦指揮に終始し。
それは、
あたかも、悲壮な文学的高揚感を演じる、詩人かと見まがうほどであって、
たとえば、
機関銃陣地への夜間攻撃に、わざわざ目立つ「白だすき」を付けさせたのも、
彼の美意識‘詩情’の故だけであって、軍事的合理性は無視された。
(露軍の銃手達は、初めは笑い、後には黙ったという・・)
凱旋後も、幼年学校・学習院校長を歴任するなど、社交界の有名人になり、
明治大帝が崩御されると、遺勲にそむき、前近代的な『殉死』を行うなど、
まさに、『自らの美意識あって、衆人無し』の傍若無人ぶり。、
乃木の目には、お上御一人しかなく(中世の古武士の如く)、国家も国民も
映っていなかった。近代国家の軍人として、完全に不適合な人物である。

もてはやした、懐古趣味のマスコミも悪かったが、
乃木将軍が、明治大帝の寵愛のために、正当な批判を受けなかったことが、
その後の、帝国陸軍に、人命軽視の肉弾突撃至上主義を植え付け、
必要以上の精神主義を招き、大東亜戦争の悲劇を用意することになった。
>乃木は貧乏籤を引いただけ。
錯覚しないでほしい、乃木の為、貧乏くじを引かされたのは兵士であり、
帝国陸軍であり、その後の日本国である。