「天国に涙はいらない」

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133潜行者
知らず知らずのうちに親しい人を不幸に巻き込んでいたヒロインが、
主人公たちとの出逢いによって自分の生きる意味を見出し、絶望と孤独から
這い出す……という、話の流れ(テーマ?)は好き。

……ただ2巻の場合、律子の「説得の動機」があまりに不純で、読者の視点から
見れば「あの説得シーンを結果的にギャグ扱いしてしまうのは不謹慎すぎるだろ」と
ツッコミ入れたくなってしまいますが。