262 :
ペンネームC:
>258
アムウェイはしゃれにならん。
中里融二さんはSFっぽい話より歴史ものの方が面白い。
一番面白いと思ったのは、グスタフ・アドルフと
ワレンシュタインの戦い(ドイツ30年戦争)を描いた
「北の雷鳴」。(学研 歴史群像新書)
ライトノベルはねえ。正直それほど面白いと思わない。
まあ殺しっぷりはラグナロクに匹敵するかもね。
あとがきで「志をもたねば」とか「ネットの危険性」とか
「自分の価値観を絶対視しちゃ駄目」とか
説教はじめるのも特徴。それが本文にもけっこう影響
与えている。
架空戦記も書いてる。つまらなくはないけど、
パロディの使い方が変。
でもすごく面倒見のいい人らしいんだ。この人の仲介で
デビュー・再デビューできた作家さんは数多いらしいよ。
とりあえず、葛西伸哉の再デビューと青木基行のデビューは
この人のおかげ。
>260
サークル文庫は、布団屋の二階で編集していたという
超マイナー文庫。作家は中里氏と葛西伸哉さん、大林憲司と
あとは富永浩史がいたかな。
超スピードで潰れました。私は葛西伸哉と富永氏しか
読んでないんだけど。