栗本 薫 【その4】

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712の書き込みした者です。レス返してくださってありがとう。
余り話を長びかすのもあれなので、「温帯ったら」と、微苦笑を禁じえない
個所を説明して『我が心の…』話をシメさせて頂きます。

★温帯の脳内妄想による真説フラッシュマンとやらで、性懲りも無く敵方の
 キャラを肴にヤオイ的展開を想像してきゃーきゃーはしゃいでてるのですが、
 それ以前に私は全く同じプロットで話が進む同人誌を少なくとも2本は
 見かけました。

★敵方の女工作員コンビが、まあ色々あって互いに抱き合う形で死んで行く
 シーンがあるのですが、温帯は絵本に載ってたそのスチールを見て、
 百合っぽくていかがわしい〜と、どこか嬉しげな感想を。しかし実は、
 本当に製作側がその手の同人受けを狙った演出をしていたので、「さすがは
 温帯。テレビ見なくてもそういう匂いだけはハイエナ並の正確さで嗅ぎ
 分けるんだなあ。幼児向け絵本の写真、しかも片方は着ぐるみ怪人なのに」
 と、今では有る意味感嘆すら感じております。

と、はからずもこの本で発想力・萌えポイントが同人レベルだということを
自らばらしてしまっていた温帯。それにさっさと気づいていれば、
少なくともグインを73巻まで買いつづけはしなかったのに・・ぶつぶつ。