栗本 薫 【その4】

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>>596
そら、温帯のようなナルスストには客観性は皆無と思われ。

「私」をどんどん掘り下げていってありのままに書くことが、世界だとか
普遍性に繋がるのだ、っていうのはまさに日本の悪しき私小説の伝統なんだよな。
エンターテイメント小説なら、「他人を楽しませる」ことを徹底してホヒィっす。
温帯の特殊な内面性なんて読まされても、同じ病理を抱えた人間しか楽しめませんて。