栗本 薫 【その4】

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マジに素朴な疑問なのだがどうしてそこまでの過剰な自信を持ってるのでしょうか。
昔はそういう自慢を読んでも、突っ張ってるんだろうなとか一種の冗談だろうとか、
つまりワザとそういう物言いをしているんだと受け取っていたんですが、
どうも最近ホントの本気で自信を持ってるらしいようなので不思議でしょうがありません。

そりゃもっと下手な作家もたくさんいますが、小説道場などをやったおかげで
底辺の文章を読みすぎて勘違いしちゃったんでしょうか?
一種の魅力がある(あった)ことは確かだし、コアなファンが付くのもわかるんですが、
それは文章や構成やストーリーやつまり「小説」が上手いのとは全然別のことでしょう?
いわばアイドル歌手が売れたとたん自分は世界で一番歌が上手いと言い出したような
違和感があります。(世界で一番魅力的だと主張するならまだわかる)