少女向けライトノベルホモ化計画阻止委員会

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885七梨
>>884
少女小説(というか、若年者向け小説)って
途中が重くても暗くても、最後に前向きな部分が有ると思うけど
加納さんの作品って、フォロー無いまま終ってる気がする。
「世の中そんな奇麗事だけじゃないし、奇麗事が必ず正しいとは言えない」
といった割り切りが、少女向けじゃ無いのではと思わせるのですが。
でも加納さんは、一般的には甘くて夢見がちな少女趣味な作風って
評されてるんですよね。
いい意味で少女趣味だけど、結構厳しい内容を書いてると思うのは
一番最近読んだ「掌の中の小鳥」の印象が強いせいかも。
でも、昔の少女小説がもっと深みが有ったってのは同感ですわ。
懐古主義といわれても、そういった部分を無くして欲しくないのよ。