川上稔と都市シリーズ

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>>620
ベレッタが自分はロゼ・フランシスカの娘、ベレッタ(祖母)だと詞認筆した
事実はないと思いますが。
重要なのは振る舞うことではなく、意志を込めて詞認筆することでしょう。
そうなったときに初めて、ベレッタとその祖母の詞認筆がぶつかって、
どちらかが偽りという加認筆が叩きつけられるわけですから。

そうでないと同姓同名の人物は仏蘭西に存在できなくなりますよね。
ロゼ・フランシスカの計画を見ても、ベレッタが自覚を持って自分が
祖母と同一人物であると詞認筆することを重要視しています。
(下巻67ページ参照)