川上稔と都市シリーズ

このエントリーをはてなブックマークに追加
383Sofort Schreiber
今日初めてカキコします。
過去ログ読む限りでは、皆さんの都市シリーズへのスタンスもいろいろで楽しいです。
セツの一番好きなのは香港ですね。
香港>>>大阪>巴里>SF>>伯林2〜>>伯林35>倫敦
といったところでしょうか。
たぶん「色が派手そうな雰囲気」が、好みなのではないかと。そんな順位になってませんか?
セツには伯林は鉄色、巴里はセピアな色調のイメエジがあるので。
SFは連載がカラーではない故にモノクロ印象(w。
で、ちょいちょい都市シリーズに関するビミョーな疑問でも投げかけてみようかな、と。返ってくるかは皆様次第ですが。
刊行順で、まずは
>パンツァーポリス1935
 ・なぜ「ポリス」? 独逸語なら都市は「シュタットStadt」ではないのか?
 ・「人が二度、初めて宇宙に」とはどういう意味か?>巻末のM・シュリアー……じゃなくて、ミハイル・シュリアー、の記述。

※余談
過去ログ見て初めて気がつきましたぜ。M・シュリアーがあのマイヤーだという話。今まで、M=ミハイルだと思ってた。そういや川上さんのHPの絵の所(詳しいことは忘れた)に「ヘイゼルの家庭教師をしているマイヤー」という記述があり、「ベルガーに変わったのだなこの設定は」とか納得していたのですが。

 ・大阪での記述によるとWWU後天蓋が発生して宇宙へ行くのは不可能になったはずですが、してみるとやはり1999仏蘭西開放で歴史が書き換わったと見るべきなんでしょうか?