墨攻エピクトテスな酒見賢一の後宮小説は陋巷に在り

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1天山遯
「後宮小説」新潮文庫「墨攻」新潮文庫
「陋巷に在り」1〜11新潮社1〜6新潮文庫
「童貞」講談社文庫「周公旦」文藝春秋
「ピュタゴラスの旅」集英社文庫
「聖母の部隊」ハルキ文庫
「語り手の事情」文春文庫

小説新潮にて「陋巷に在り」連載中
小説すばるにて「マンガたたき台」たまに掲載
2天山遯:2001/07/31(火) 11:16
酒見賢一@文学板過去ログ
http://mentai.2ch.net/book/kako/975/975773679.html
〜雲のように風のように〜@アニメ板過去ログ
http://salad.2ch.net/anime/kako/979/979296498.html
おまけ
ttp://www14.freeweb.ne.jp/sports/b_l/sakemi/
3イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 11:22
某所の江葉人気を受けてスレを立ててみました。

ところで酒見賢一氏は格闘技もやってて
なんでもあのヴォルグ・ハンから直接に
ロシアン・サンボの秘技を受け継いだそうだが
鈴木光司とタイマンを張ったらどちらに分があるのだろうか。
4イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 12:34
何故にリングの人?
5イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 12:46
え、連載復活したの?<陋巷
早く新刊出ないかなあ…
6イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 12:56
過去ログって無いんだっけか
7イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 13:42
>>4
リングの人は確か武闘派のはず。
奥さんと子供を自分の手で守れるように、とか言って
体を鍛えていると聞いた。
 過去ログ、あったような気がしたけど確認できなかった。

 この人、ファンタジー畑から出て、今も根底にその発想はあるんだろうけど、
大人向けなんだよね。
 その点が、ライトノベル板で盛り上がらない原因か?

しかし「雲のように風のように」は良かった。はまった口です。
9イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 17:14
後宮小説、聖母の部隊、墨攻が好きだった。
陋巷に在りは話がなかなか終わらないから読まずに放ってある。
完結したら読もうと思ってるけど、もう完結した?

墨攻は漫画化されてるよね。
かなりあらすじ変わってたけど。
10さんぽさん:2001/07/31(火) 17:58
後宮小説、墨攻好きだな。

SF板にもスレあるよ。
酒見賢一ラブ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sf&key=990029562
11イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 18:06
まだ。今11巻だったかな>>9
この間読んだけど、後5−6冊は終わりそうにないね。

 後宮、墨攻は読みやすいから好き(まあ漢字多いけど)
墨攻の小説版はまあ、あの人らしいかなと思ったけど、
スジの爽快性ではマンガの方が良かった。
 あれは変更して成功した珍しい例かも。

 ついでに後宮アニメ化の設定変更は絶対改悪だ〜!
 と、吠えてみる(w
12イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 22:19
墨攻の主人公カコイイ
13イラストに騙された名無しさん:2001/07/31(火) 22:30
後宮小説とピュタゴラスの旅しか読んでないな。
ご多分に漏れず江葉が好き。小説版もアニメ版も。

ピュタゴラスの旅って、中島敦の弟子だよねぇ。。。
14イラストに騙された名無しさん:2001/08/01(水) 13:36
たしかに中島敦を偲ばせる作風だな。
墨攻やピュタゴラスの旅を読んだときは
有望な歴史小説の書き手が現れたと期待したものだけど、
なんか陋巷に在りにはまっちゃってその後の進展がないんだよね。
残念。

ピュタゴラスの旅を面白いと思ったなら墨攻もお勧め。
聖母の部隊のSFでマザーファッカーなテイストも好きだけどね。
15読み手
酒見賢一の裏ベストは「語り手の事情」と思うんだがなぁ。
ある意味、一番ライトノベルだと思ふ。
もう思い切ってメイドさん萌え〜なかんじの
表紙・挿絵にして欲しかったなぁ。
個人的には泉谷あゆみがよい。