幼なじみは禁止!

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5.「御主人様」
例.「かしこまりました、○○様」、「ご主人さまぁ!ごはんだよぉ!」

・・・・・・・・ハア?副会長ったら何とぼけた事言ってるのかしらそんな幼なじみ
いるわけないじゃないまったくもうでも副会長のそうゆう所がまた可愛いのよね
アフンと思われた方もいるかもしれませんが(いねえよ)、このタイプは数こそ
少ないものの昔から人類を脅かしつづけた奴らなのです。

昔は一緒に遊んだけれど、今では片や一国の若き王子、片や代々王家に
仕える執事、でも身分は違えど心は今も、あなたのためならばこの命すら・・・!
といった由緒正しいものから、古来より主人公の家に仕えてきた猫耳娘や、
さらにメイド服にしか興味を覚えない主人公のために一年間本場イギリスで
修行しメイドとして、なぜか家族のいない主人公の家におしかけて・・・・・といった
何だかなぁーといったものまで、レベルはさまざまです。

このタイプは、とにかく主人公の存在というものがレーゾンテートルとなっております
ので、「本場のエビアン汲んできて〜」とか「背中流して」「弁当暖めて懐に入れてな」
「いや布団を暖めれ」といった何だかなぁーなものも、主人公のためなら何でも
聞いてしまう傾向にあります。そのためついつい信用してしまいがちですが、
あんまり無茶な命令や下手に浮気やらすると、飲み物にヒ素を入れられたり
体調を崩して逃げられて信用度ダウンとか家政婦は見た!とかになってしまって
フラグが立ちませんので注意しましょう。 何の話でしたっけ?