あかほりさとるの功罪

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1イラストに騙された名無しさん
罪の方ばかり出てきそうな気もしますが……とりあえず行ってみましょう。
ライトノベルとはなんなのか、奴から教えて貰った気がする。
 
専用スレがこれまでなかったのは驚きだ。

――脈絡がないが、じつは、あかほり小説を今だかつて読んだことがない。ほんとです。
4T/:2001/01/27(土) 23:26
 
あかほりさとるに功績ってあるんですか?
真面目にお教え下さい。
6イラストに騙された名無しさん:2001/01/27(土) 23:31
巨乳バカ女or巨乳眼鏡っ娘、しかし萌えない。
萎え作家!
7イラストに騙された名無しさん:2001/01/27(土) 23:45
あほさる以上に、中身のない作品を書くやつを俺は知らない。
8T・S:2001/01/27(土) 23:48
 実は私、あかほりを結構評価しています。その昔、小説家を目指して
いた頃、高校時代に銀英伝を読んだ私は田中モドキのわかりにくい文章
ばかりを書くようになりました。そのあまりの読み難い文章に(同様の体験
がある人ならわかると思いますが、影響を受けたモドキの文章は本家とは
比較対象にもならないぐらいに読み辛くつまらない)、私は絶望しました。
「こんなんやったら、あかほりの方が(意味が解るだけ)ましや!」
 そう思いながらふと読み返すと、あることにきずきました。
「こいつは己を殺しちょる」
 あるいは私の思いこみなのかも知れません。
 あかほりは本来もう少しマシな小説が書ける筆力を持ちながらも、
エンターティメントのためにそれをすてている……そう思いました。
きっとあかほりは自分の程度を見切り、下手に力をいれた笑えない
小説よりも、軽く書き流した笑える小説を大量に供給する「エンタ
ーティメント作家」になることを選んだのだと。
 そう思って読むと全てが変わって見えました。
 そしてセイバー9(だったと思う)の後書きを読んでその推測が
間違っていないことを確信したのです。

 全ては読者様のために!

 私はあかほりからそれを学びました。

 ちなみに最近のラントは自分を殺してないから駄目ですね 
 デビュー当初はともかく、事務所を構えたいま、自分で執筆
しているかどうかは疑わしい。あかほり事務所システムの功罪
か。
10イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 00:14
>8
全く同意見。あかほりは敢えてレベルを下げて書いてる気がする。
でも、あの効果音だけは地だろうね(w
11イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 01:08
では、あかほりの最高傑作は何?
俺は、絵買いの源平伝だけなんで評価できないけど。
12イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 01:16
>>11
源平伝が絵買い?
なんか間違ってないか?
13イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 01:18
>>11
初期作品の「天空戦記シュラト」なんてどうだ?
アニメのノベライズだけど、シリアスな展開で、
最近の作品とは、少し毛色が違うと思うが。

もう続きは書かないんだろうな…。
個人的にはMAZEに一票。
15イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 02:25
>9
自分で書いてるよ。
あかほりさとるの代役が務まる人間なんてあの事務所にはいないもの。
16とりさん:2001/01/28(日) 03:02
周囲に能力がないので、あかほりの文体を真似られる人材がいないということ?
それとも、あかほりの今の下手な文章を真似られる人間なんか、事務所には存在しないと言う事?
どっちにしてもMAZEに興奮した昔を思うと、イヤな状況です。
>>11
同意! 爆れつハンターで失敗したような、どうしようもない
人の殺し方もなかった。
というか、巨乳系の赤面下ネタがないだけ読みやすい。
当時厨房・・・続きを待っているうちに、もう10年
1817:2001/01/28(日) 03:22
レスつけまちがい
>>11 → >>13  欝だ・・・あかほりっくわーるどに逝ってくる
19T・S:2001/01/28(日) 03:23
 単純に笑いをとれると言う点のみを追及すれば、「NG騎士ラムネ&40外伝」
当たりでしょう。ダサイダーが主人公のシリーズ。ただ、「笑い」はツボを外せば
サムイだけなのであえて強調はしません。
 あかほりの技量と作品のバランスがもっとも上限でとれていると思われるのが
電撃の「サクラ大戦前夜」。より厳密に言うならそれのすみれの話。
 テーマ的に一番掘り下げてるのが「セイバーマリオネットJ」でしょう。フェミ
ィニィズムを齧ったことがある私にはあかほりの古典的な恋愛観や本能がどうこうと
言うのはいただけなかった」ですが安易に人間にしなかったのは評価できるとおもい
ます。その一点でアニメ版は永久に私のなかで原作より下です。
 もっとも心血を注いでなお失敗したのが「VS騎士ラムネ&40炎」。小説版の矛
盾はどうあがいても取りかえしがつきません。挙句にあみや(だったかな)にフレッ
シュの小説を書かせて・・・・・・。
 この前後からあかほりは自身の作家性を強く打ち出そうとしていくように思えます。
「源平伝NO」や「RANTO魔承録」は内容に合わせた文章にすればもう少し読め
たと思うのですが・・・・・・。

 誤解の無いように言いますと、あかほりの作家としての力量は精精が足軽大将クラス
だと思います。(十年前の)田中芳樹や菊地秀行あたりが信玄や謙信として、最近の秋
山瑞人は羽柴秀吉とか真田幸村ぐらい・・・・・・とまあこれは私の評価ですが、それぐらい
差があると思います。どれほどの佳作を書こうと、今の段階ではそれは動きません。私
があかほりを評価するのは、『自分の力量を見きっている』と言う一点です。自分の手
におえない得物で勝負をして、結局自滅した藤川桂介などよりもはるかに優れた作家だ
と思います。しかし、何度も言うようですが最近の作品は・・・・・・。


私の中で
20T・S:2001/01/28(日) 03:27
 >11
 をつけるの忘れてた上に、ケシ忘れの文字が意味ありげに浮いている〜
21イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 03:32
意味ありげって(笑
色々想像しちゃったじゃないか
22@:2001/01/28(日) 03:53
いや、この人は、自分の才能殺しているよ。
ある形で、一回だけご本人の意見を聞くことが出来たことがある。
内容は話せないが、応対の仕方は素晴らしかった。
それまで、シュラトを出してくれない怒りで
憎んでいるだけだったが、マジで感動した。
23@:2001/01/28(日) 03:54
って、日本語編ですまん
24イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 03:55
>シュラトを出してくれない怒りで
>憎んでいるだけだったが
痛い・・・かなしすぎる
25@:2001/01/28(日) 03:56
変だよ、うわああ
26@:2001/01/28(日) 04:00
>痛い・・・かなしすぎる
 マジで、そうですねえ。
でも、話聞いたところによると、
シュラトが出せないのは、まあいろいろあるらしいし。
フェミニストなだけなのかもしれないけれど
(私は女子大生・・・本当に。)
本当に礼儀正しい方でした。

ちなみに、私は高河ゆんの『源氏』と
『銀英伝』外伝の残り2巻もいまだに待っています・・・
27@:2001/01/28(日) 04:11
んでもって本心言うと、
憎むどころかエロエロオヤジと化してしまっているようで
(つーか、そう思うだろう!普通!
原案しているエロ漫画見ているとさあ)
軽蔑しきっていました・・・。
すみません、先生。
けれど、その点についてもいろいろフォローして下さって・・・
ほんとーーーーーに見直しました。
28イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 04:37
納期と読者の期待に忠実である作家がライトノベル界に現れた
と言うのは功でしょうね

早書き出来るんでその才能だけでもあやかりたいという人が
一般の文壇にもいるとか聞く
このスレって電波のたまり場?
自己完結女、改行ナシ長文野郎。
電波の条件が揃ってる(藁
30イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 07:50
なんにせよ、あかほりを面白いなんて思うヤツはまともじゃないぜ。ピー野郎。っていうかカス。
なんつったっけ……アーバックス? オレは新刊であれ買って、つくづく損した気分になった。
例え自分を殺しているにしても、あれはいくらなんでもひどすぎる。小説とは呼べんぞ。
31イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 07:51
功罪をうんぬんするほど影響力あるの?
と思ってしまった
32イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 08:17
腕は上がってるけどまだ平均以下だな
33イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 09:38
誰だ。自分で書いてるとかゆってる奴。
ずいぶん長いことプロデュースしかやってないよ。
34イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 17:42
スニーカー誌上で、募集してたしな。既に他人に書かせていると考える方が妥当だ。

『功』売れた事。
『罪』これが売れる! と、出版社に思わせた事。有象無象の「うあああああ!!!」「どがああああん!!!」小説を産んだ。
最近は、ようやく売り上げが落ちてきたようで喜ばしい。

>>33
蘭世スレ以外で「ゆってる」とか言うな。
35イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 19:45
売れたこと以外に誰かあげろよ(わら
36T・S:2001/01/28(日) 19:55
>29
長文野郎って私かな。
そう言えば、最近おかしな耳なりがするなぁ・・・・・・。
>34
おおむね肯定。
でも、漫画を読むのと同じ速度で読める、あるいは漫画を読んでいるのと同様に絵が
思い浮かぶような小説は、少女小説の世界では長い時期支持されていたような気はします
けど・・・・・・・。
まあ、世間的に、あるいは出版社に「こんなのがライトノベル」と思わせたのはやはり
あかほりで、それは「罪」かも。
正しくは「こんなのもライトノベル」。
どんなであれ、自分独自のスタイルを確立したのは評価すべきだと思います。
でも、あかほりの弟子は正直最初からダメでしょう。アレは。
「ジャンルあかほり」を作った事が功であると同時に罪でもあるって事?
38イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 20:02
というよりジャンルあかほり=ライトノベル
だと思わせてしまったのが罪なんじゃないの?
39イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 20:16
ジャンルあかほり=ライトノベル
だと思うような奴はそもそもあかほりも他のライトノベルも
読んでないでしょう。読んでないでバカにしている。
関係ないです。
ん。作らなければ「ジャンルあかほり=ライトノベル」なんて間違えた
図式が出来る事も無かったからなぁ。
それにその図式を作っちゃったのは出版社側であるような気もする。
あ、40は>38ナノデ。
42イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 20:34
>>39
出版側の、例えば社長がライトノベルに精通していると思うか?
業界を動かしている人種が、全員ライトノベルを愛していると思うのは間違いだろう。
小説家になれなかった人とか、映画を創りたかった人とかいるんだよ。
ライトノベルの編集になりたかった人はまれでしょう。集英社、講談社、小学館、に、入社したかったのであって。

刹那的な売り上げ重視が、結果としてライトノベルから客足を遠ざけたと思う。
あかほりだけの罪じゃないけど。

36氏が言ってるように、
これ「も」ライトノベル。と思わせたのは功で、
これ「が」ライトノベル。と思わせたのが罪かな。
本当は、もっと多種多様な、これ「も」ライトノベル、っていうのが一杯あると思うんですけどね。

43T・S:2001/01/28(日) 22:41
>42
 結果としてあかほりはライトノベルの間口を広げたことになるのかな。
少なくとも「僕の血を吸わないで」の作者をこの世界に受け入れさせる
素地はつくったような気が・・・・・・。
 あの作者もあかほりとは別の意味で己を出してないと思います。なん
となくで大した論拠はないんですけど。

 とにかくかつてのSFみたいに間口を狭めないでいれば、ライトノベ
ルは盛り返せるでしょう(昔のえすえふの人は「ガンダムはSFか」と
討議した上に「ガンダムはSFじゃないけど、コナンはSF」とかのた
まったらしい・・・・・・)。

44イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 22:50
>>43
「僕血」を受け入れる素地ね。
うーむ、何か違う気がするぞ、それは。

しかし、あかほりが出てくる前のライトノベルって言うのはどんなんだったんだ?
45イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 22:54
>>44
あかほり以前というと、田中良樹、菊地秀之、夢枕獏なんかでは。
全然ライトなイメージじゃないな。
46イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 22:57
萌えの要素を作ったってのは、罪? 功?
47イラストに騙された名無しさん :2001/01/28(日) 23:07
結局は絵で売れたんだろ?(藁
ライトノベルスなんてそんなもんだろ。
自分たちの行動を反芻してみろや。
ちなみにあかほりはパクリばかり。
>>47
● 磨 技 煽
2  き 術  り
点 ま を  の
   し
   ょ
   う
49イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 23:40
>>46
キャラ萌えだけがウリの作品が溢れ返っている
現状を考えると、やっぱり罪かな。
バランスさえとれていれば、萌えが悪いとは思わないけどね。

でも、残念ながら>>47でいってることもあながち外れていないし。
>>43
ライトノベルを勝手に盛り下げるなよ(藁

SFジャンル論争なんかでマトモな結論が出た事ないし。
ほとんどのSF読みは自分の脳内定義に従うのが一番と納得して呆れてるだけ。
SFが小説の一ジャンルとして低迷したのは
サイバーパンクの尖り過ぎでSF=難しいモノ。
SFバブルが弾けてクズばかり量産してた事への反動。

ライトノベル界にも、後者の予兆はあるんだよな。
宇津駄。
51イラストに騙された名無しさん:2001/01/28(日) 23:44
面白い作品もあると良く聞くが、あんだけパカパカ手掛けてて
一つも面白くなけりゃそっちの方が問題でしょ。
広井王子に通じるものを感じる人ですね。
>>50
予兆っていうか……既に……。
>>51
 広井王子(レッドカンパニー)様(御中)も手前で書かれてますカ?
54有象無象:2001/01/29(月) 00:34
活字購読層の裾野を拡大したのは功。
活字のレベルを下げたのは罪。
って言っても、喜んで読んでる人がいる以上、需要があるのは確か。

個人的にあかほりは嫌いだけど、「時代と寝ることのできた」
作家である事にはまちがいない。
あとがきのトコだけ読んで
「自分が書きたいだけの難解な文章、テーマを書いていたいなら同人誌でやりなさい。
 ライトノベルは幅のある年齢層に理解されるものでなければいけない。
 単純なものを書けないで難解なほどよいとするのは愚の骨頂だ」
みたいなこと書いてあった。自己弁護ともとれるがなるほどなぁとも思ったね(当時
ただその中で「エヴァンゲリオン」の庵野を弁護してたのは萎えたね。(映画出す前だったけどさ
あいつほどエンターテイメントを逆手にとった監督はいないだろうに。
確かセイバーのあとがきだったかな
作品と作者は別物というが、こいつの文章読んでると
本人もなにも考えていない薄っぺらい奴なんだろうなと思えてくるから不思議だ

あのヴァイタリティはすごいし、プロデューサーとして売れ線だけを臆面もなく
狙い続けるところは感嘆する
恥の感覚がないというか、広告業界にいそうなタイプではないだろうか
57@:2001/01/29(月) 06:43
電波の自己完結女です〜。
確かに、意見にはなっていなかったですね。
でも、私は買っていないよ、もう。
今、江国香織とか島田雅彦とかしか読まねーし。
そんな読者じゃないヤツのに、
親切な応対だったから感動したってのもある。

 そういや、菊地秀行も田中芳樹も読んでいるけれど
前者はともかく後者はそんなに重厚なの?最近。
読者との対話もなっていないような気がするけれど、
まあ、もう興味がないので、どーでもいいです。
58@:2001/01/29(月) 06:48
 あと、そんなにバカにするなら買わなきゃいいのに。
つーか、面白いと思うヤツはカスって言う割には買うのね。
世の中にはいろんな人がいるもんだわ。
それから方便って知っている?
59@:2001/01/29(月) 06:55
 そうそう、はっきり言うと、
書く方より買う方の功罪も考えなきゃ
いけないと思う。結局、そーゆーのが
好きな男が多いんでしょ?
買いやすいと思うし。
だから、需要にあわせてかいているだけ
の部分もあると思う。

 あと、薄っぺらいヤツが塩野七生の
ハードカヴァーわざわざ買うかなあ。
(買うかもしれないけれど。)
まあ、世の中はいろいろな人がいるってことで。
60@:2001/01/29(月) 07:13
 ぐはっ、でも相変わらず内容のこと書いていない。
まあ、シュラトやラムネのことで判断すると、
最低限の文章で話を進めるというのは、
ある意味力があるのでは?
そこそこメリハリがあったと思うけれど。
流石に、読み続けていくほど、
自分の嗜好には合っていなかったからそれきりだがな。
作家というより、エンターテインメントだと思う。
よくも、悪くも。
だから、書きたいものより、需要を優先させているのではないかな。
それに、書けるものを書いていけるほどの技量は無い。
その辺わきまえているから、客観的な目は備えていると思う。
じゃなかったら、当たらないでしょう。
世の中、エロ書いている人間なんて、
うざうざいる訳だし。
61イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 07:14
ひとこと、過去の人、じゃすまんのか?>電波女
ライトノベルは、今と前しか見ないから
これまでなんとかやってこれたんだけどな……。
62イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 07:42
57から60うるせー! てめーは蘭世か!?
そもそもあかほりにどんな実力があるってんだ!? ストーリー運びは平凡だし、目立った
オリジナリティもねー。オレは小学三年の時にあかほりの本を読んだが、あまりにつまらなくて
その場に投げ出したぞ。ヤツはただのカスだ。カスで楽しめるヤツはもっとカスだ。

……ところで、あかほりと三雲岳斗って似てるな。内容がアニメっぽいとこが。ま、比べるのも
ナニなような気はするが。
>>62
あんまりカスカスいうな。カスにこだわってるカスになるぞ。
>そもそもあかほりにどんな実力があるってんだ!?
プロデューサーとしては、かなりの実力。

>……ところで、あかほりと三雲岳斗って似てるな。
微妙に賛成できる。
以下、56(私じゃない)の引用
>あのヴァイタリティはすごいし、プロデューサーとして売れ線だけを臆面もなく
>狙い続けるところは感嘆する
>恥の感覚がないというか、広告業界にいそうなタイプではないだろうか
なんとなく似てるよね?
64有象無象:2001/01/29(月) 11:53
昨日の補足
飛行機本としては、良いかも知れない(藁
65イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 13:02
>64
離陸する前に、読了してしまいます。
66イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 13:29
小説だと思うから腹も立つ。
プレゼン用のあらすじ、シノプシスと思えば…。
>@さん
とりあえず、ここは貴方の書評でもなければ作者の公式掲示板でもない。
カスと思っても貶すために読んでる奴もいれば一度読んでクソだったから文句を言ってるのもいる。

ま、塩野七生をお堅い本の例として出してくる辺り、底の浅さがうかがえる。
塩野さん自体は好きだけどさ、普通に読めるっしょ。
歴史の本としては非常に初心者向きだぞ?
68有象無象:2001/01/29(月) 16:13
>>65
じゃ、何冊かまとめて?
いや、そこまではやりたくないや。
冥スレの予感。
223、軍師に続くか。
以前、角川でライトノベルの編集をしていた奴と飲んだ時、
「いやぁ、あかほりさんは、自分で書いたやつは結構面白いんですよ」
って言われた。

ちなみに、あかほりはここ数年書いてなかったらしいけど、最近アル中が治ったんで
また書き始めるとか言う話を聞いた。ソースは上の編集とは別の人なんで信憑性の
程度は分からんが。
>いやぁ、あかほりさんは、自分で書いたやつは結構面白いんですよ

過去形。過去形。
むかしおもしろくて、しばらく筆置いてて、時流追いかける感性とか
がダメダメになったライト系作家なんていーっぱいいるじゃん。
72@:2001/01/29(月) 17:34
 塩野七生が難しいとは思わんが
(卒論で、丸山真男やミル、ラスキを読まされた身としては・・・)
田中芳樹が高尚な扱いされているので、
ここのレベルに合わせたまでよ、ホホ。
底が浅くて失礼しました

>田中芳樹が高尚な扱いされているので
扱ってねぇよ(笑
74@:2001/01/29(月) 17:42
じゃあ、初めから大した事ねーじゃん
ライトノベル・・・
菊地さんは好きだけれど
75@:2001/01/29(月) 17:45
いや、そうじゃないか、高尚じゃなく
巧みな面白さがあるからライトノベルなんだ、
これこそ失礼しました
何でもいいが、1言われたら10言い返さなければ
気が済まないという性格は治した方がいいと思いまス。
人生幸せに送りたいのなら。
つまり、今の売れ行きとかどうなんでしょうかね。
今でもそこそこ売れてるなら、まだまだでしょう。
もう売れてないなら、もう小説は駄目じゃないの?
ここにいる人達は平均年齢高そうだからなぁ、あの作品はつらいんかもしれん。
小学生、中学生が読む分にはあれで十分だと思うんだけどね。

>@
つか、「高尚」やら「巧み」やら、よく解らない言葉を使うな。
そもそも消費文化に高尚さを求めるんじゃねぇよ。
多分下のほうの年齢層にはまだ読まれてるんじゃないのかな?
ライトノベルってのは読者の入れ替わりが激しい読み物だし、
もしかしたら入り口としての役割は果たしてるのかもしれない。
80イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 18:47
>>70
数年書いてないってのは嘘っぱちだと思うが
去年の十月ぐらいまでRANTOをドラマガで連載してたし
増刊号でセイバーの読みきりが掲載されていた
あれがゴーストライターというなら
もはや何も言わないけど……
 なるべく卒業させないようにはしてほしいんだけど。読み捨て前提だとそうはいかねえよな。
82イラストに騙された名無しさん:2001/01/29(月) 18:50
そういえば、「あかほりさとる事務所」ってクレジットされてるの無かったっけ?
事務所名義はあくまで「事務所」とするのなら「あかほりさとる」名義は本人が
書いてる事になるが。
83イラストに騙された名無しさん :2001/01/29(月) 20:38
★あかほり事務所に関わったことのあるひとリスト不完全版
名前   五十音順ですらありません
主な仕事 作品の小説化がメイン。基本的に脚本は省略。

あおしまたかし
 アルマゼノン(トライゼノン)ノベライズ
奥谷かひろ
 妹。省略

北川みゆき
 妻。省略

玉井豪(玉井☆豪)
 シーバス 1-2-3 ノベライズ
 トゥルーラヴストーリーノベライズ

花崎圭司
 光文社サウンドストーリー 内田春菊原作『水物語』
 脚本。

長谷川勝巳
 アキハバラ電脳組 ノベライズ

花田十輝
 ときメモ2ノベライズ
 お嬢様特急ノベライズ

矢成美由紀
 不明

 間違ってたらスマソ。
>>82
 それは事務所を登記している場所次第。地方は甘め。
84イラストに騙された名無しさん :2001/01/29(月) 23:25
@さん、面白いのお。
貴方の脳内で高尚な書籍って何?

みんな、荒らしてばかりじゃなく、冥スレッドにしよう!!
85既に冥スレではあるっぽい:2001/01/29(月) 23:29
>84
むしろお前の荒らしの概念が知りたいよ(笑
みんな真面目に話してるじゃないか。
あおしまたかしがダッシュ文庫で書いてるやつって、設定見るとまんまあかほりだよね。
中身は読んでないんだけど、中身もあかほりですか?
87名無し君:2001/01/29(月) 23:47
 >86
 勇者の話か?
 あれはちょっとなあ。話とかにいちゃもんつける気は無いけど
 イラスト指定してるのよ。
 で、ネタの一部がそのイラスト書いてる漫画家の代表作
 と同じなんだわ。さらに、話の雰囲気も似てるんでどうもなー
 嫌いじゃないけど漫画家が好きな分引っかかって。
 あざといというべきか良心的というべきか。
>>87
あの姉弟漫画家な・・・
昔は面白かったな、今全然旬じゃねーけど。
あいつら昔のファミコンゲームネタが面白かったのに、メジャー化
してからギャルゲームネタしか取り扱わなくなって・・・
この方面なら他の作家のがもっとおもろいもん見つかるからな。
スレ違い!スマソ!
89イラストに騙された名無しさん :2001/01/30(火) 01:38
本人の書き込みが増えてきて、どんな人間か段々見えてきたな>@
自分が体験したり読んだモノを盲目的に受け入れる傾向アリ。
他罰傾向アリ。
そでしょ?(藁

自分はこれこれこういう本を読んだから●●なぞへっちゃら。
て具合の言い訳が特に痛い。
この板住人のほとんどはライトノベルしか読んでないわけじゃなく、
敢えてライトノベルも読み、ライトノベルのネタを振れるこの板で会話してんだよ。

さぁ、明日はどう出てくるか?
楽しみ楽しみ。
@の話は終わったんだからするなバカ
91イラストに騙された名無しさん :2001/01/30(火) 01:52
ファンタジアで出してるサクラ大戦本編のノベライズ。本当に酷い。
後書きで対象が中学生とか書いてるけど、本人の頭の中が中学生。
あかほりでなく、ドラマガでOVA版のノベライズしてる川崎ヒロユキにやらせるべきだった。
9283:2001/01/30(火) 01:54
 イヤ〜ン。終わらせようとしたのに〜〜。
93イラストに騙された名無しさん:2001/01/30(火) 01:54
そういえば、「男一人に女3人」のシチュエーション多いね。
3P願望?
94T・S:2001/01/30(火) 01:57
 一日見てないだけで随分貯まりましたね。

 自分的にはもう意見は大方出尽くしたような気がするから、『あかほり
以前のライトノベル』をざっと話して『本当にあかほりの影響はあるのか
?』とか類推してみようかとも思ったんですけど、あんまり長文書いて電
波呼ばわりされるのもなんですから、しばらく静観してます。

 しかし・・・・・・なんだかんだと議論の的にされる程度には影響力はあるのかな
>>93
 それ、4P。
>『あかほり以前のライトノベル』をざっと話して『本当にあかほりの影響はあるのか?』とか類推
いいんじゃないの?
97T・S:2001/01/30(火) 15:41
 >96
 いいのかな?
 きっと長くなると思うし、それに「ライトノベル」の定義からやり直さないといけない
だろうし、それに結果として「功罪を云々するほどの影響力は、実はなかった」とか言う
答えが出たら、それこそやりきれないし・・・・・・。
>>97
自分でページ立ち上げて、そこでやれ。
定義論は荒れるんだよ。223を知らないのか?
99イラストに騙された名無しさん:2001/01/30(火) 16:51
”あんなんでベストセラーなら、俺でも作家先生になれる”と小説家を志す者が増え、かつ、本当に面白い小説を書く人を生み出すきっかけとなっているのならば、功ありと認む。
100T・S:2001/01/30(火) 17:05
>98
そうですね。やめときましょう。
いちおー、ここ数年の作品はゴーストライターが書いてるってのは割とよく聞く話だが…。
まぁ、読んでみてもゴーストライターが書いたのかどうか分からんのなら、本人が書いたって
似たような程度なんだろう。
10296:2001/01/30(火) 19:32
あれ?定義論までいく必要があるほど根が深い話なの?ならやめませう。
103T・S:2001/01/30(火) 23:16
 >99
 なんて言うか、それありそうですね。私の知人にも「あんなのよりオレの方がうまい」
と主張してた人はいました。結局、その人は今でもアマチュアですが。
 しかし、それは同時に「あんなのならオレも書ける」と言う人を生み出したのかも知れ
ませんね。他のスレでもあったけど、新井素子や神坂一以後はそれの亜流の何か勘違いし
た作品が増えたように(具体的な作品の名前が浮かばないんですけど)。
 >98
 >102
 一応「遡るならこれまで」と言う区切りを付けておくのに、最初に便宜上の定義を立て
ておいた方が問題ないと思っただけなんですが、言葉がたりず、また不用意な発言をして
しまいました。
 別に「あかほりの作品がライトノベルかいなか」といったような今更なことを云々言う
つもりはありません。
 ご不快になられたのなら、本当にどうもすいませんでした。
104イラストに騙された名無しさん :2001/01/31(水) 00:24
マターリ
>しかし、それは同時に「あんなのならオレも書ける」と言う人を生み出したのかも知れ
>ませんね。
地雷が広範囲に散布される可能性はあるが、しかしそのうち撤去されるだろう。

しかし『本の雑誌』いわく「極北」だからな。実際の影響力はどうなんだ。
106:2001/01/31(水) 05:09
 ゴーストライターかどうかは知らないが、
名前使われているのは、
本人の希望だけじゃないかもしれないよなーって思う。
名前出せば、一応売れる訳だし。
みんなが潤うんだから。
 マスコミの連中って試験見た限り
マーケティングも凄そうだし。
 でも、そうだとしたら、断れない本人にも問題あるけれど。
(一応、一応、仮定。)

他罰趣味って、誰しもあると思うし、ここに来るとよく感じる。
むやみに人を非難したくなるよ、うん。
言論の自由つーより、逆に強要されている、
とまでは言えないけれど、無駄なエネルギーは使うなーとは思う。

私の場合は。
 >高尚な本・・・
 解んないなあ。自分で書いておいて。無責任だけれど。
無いのかもね。
低俗じゃないなあ、と思うのは凱旋門と怒りの葡萄かな。

ライトノベル→私にとってはスレイヤーズとタイラー・・・
これまた読んだことないが
107:2001/01/31(水) 05:26
それに、いい人=いい作家です。
親切にされたというだけで、むきになりましたが。
って、107もろ個人的なことですね。
また、流れ読んでいないし・・・。
とりあえず、これでちゃんと去ります。
邪魔をしてゴメンナサイ*
108:2001/01/31(水) 05:27
107間違い・・・
いい人=いい作家ではないし
が正しいです。
おぅ、ようやく消える気になったか。
ばいば〜い>@

で、どうせ見てんだろ?(藁
110イラストに騙された名無しさん :2001/01/31(水) 16:30
「あかほり」の話をしませうヽ(´ー`)ノ
111T・S:2001/01/31(水) 16:55
 >105
 実際の影響力・・・・・・それが問題ですね。あかほり作品がどんなのかは
語れても、あかほりに影響を受けた作品となると、具体的な作品が思い
浮かばない・・・・・・単にあんまりつまらなくて印象に残っていないだけかも
知れませんが。
 私の記憶が正しければ、あかほりの小説が世に出始めたのはスレイヤーズ
が絶頂期だった頃。まだ「ヤングアダルト小説」とか「ライトノベル」なん
て呼び方をほとんど耳にしなかった時代。
 あるいは、あかほりは「軽くてノリがいい小説」が求められていた時代の
寵児であったのかもしれません。

 私的ライトノベル史とかの検証は、ここでする話題じゃないからしません
けど、私にとってあかほりの小説は、90年代前期の「ファンタジーRPG小説
氾濫期」を象徴するモノの一つでした。
俺が思うに、男主人公&女のコいっぱいってやつは、あかほりの系譜じゃないかと。
ゴーストなんかいないって。
あの先生、ことあるごとに「若手が育たん育たん」って言ってるくらいだもの。

「俺のゴーストつとまる奴がいるんならいっそそいつに頼みたい」とは
思ってるかもしれんが。
114イラストに騙された名無しさん:2001/02/01(木) 02:25
あかほりって、メディアミックスの先駆者ってイメージがある。
広井王子とどっちが早かったのかははっきり解らないけど。
そら、ひとり一冊で使い捨てていたら
ゴーストだって育つまいよ(藁
もう終わった事だが、@の悪かった点は言葉の選択に無頓着すぎた事だよな。
「功罪」なんていうそれなりに固いテーマで語るにはそりゃあ不足だろう。
 なんで、権利関係でトラブルがああも起きるのか。
>>112
天地無用のほうがはやい。
119イラストに騙された名無しさん:2001/02/01(木) 18:53
>117
坊やだからさ。
120イラストに騙された名無しさん:2001/02/01(木) 23:48
アカホリで最初に「男主人公&女のコいっぱい」ってのは何?それは何年出版?
それと天地無用の最初のシリーズは何年なの?

これでアカホリが先ならば、即ち今のギャルゲー文化の始祖がアカホリという事になる
ので称えても良いような。
逆にアカホリが後ならば、「パクリ野郎」とでも「時代を見据える目があった(w」とでも
自由に言えば良いし。
121イラストに騙された名無しさん :2001/02/02(金) 00:16
えーと、「ラムネ&40」っていつの作品だったっけ?
122T・S:2001/02/02(金) 00:18
 >120
 天地無用は確か1993年前後だったと思いますが、はっきりとは・・・・・・。
 あかほりの「男主人公&女のコいっぱい」は、ノベライズの「ラムネ」からでしょう。
 しかし、「男主人公&女のコいっぱい」の最初は天地じゃなくて「きまぐれオレンジ
ロード」辺りじゃないかなぁ。

 さもなくば高橋留美子作品とかね。
123イラストに騙された名無しさん:2001/02/02(金) 00:22
男主人公&女のコいっぱいの元祖は「源氏物語」です(ワラ
124イラストに騙された名無しさん :2001/02/02(金) 02:41
>>123 源氏物語

遡り過ぎだ(w
たしかにベストセラー(?)だったんだろうけど。
「日本人は平安時代からロリコン揃いだからなあ。千年も前から、政府の役人が幼女を
浚ってきて監禁調教するなどという小説を、役所で回し読みしていたそうだ」
126イラストに騙された名無しさん:2001/02/02(金) 03:13
たしかにラムネは1990年で天地は1992年だが、
ラムネやオレンジロードを女のこいっぱいにするのには無理があるよ。
主人公をふたりの女で取り合いするのはそれこそ大昔からあった。
あかほりが露骨にやりだしたのは爆れつ(1995)からじゃない?
127イラストに騙された名無しさん:2001/02/02(金) 03:32
どっちが先っつーか同時多発型なのか?
128イラストに騙された名無しさん:2001/02/02(金) 03:49
>>127
そうだと思う。

つうか、あかほりは自分のスタイルを作ったからそれなりに偉い。
ただ、その後の、雨後の竹の子のようなあかほりもどきが
ライトノベルの質低下をよんでるのが罪。

これと同じことは同じライトノベル作家なら神坂一、
音楽業界なら小室哲哉も同じこと。

特に俺、小室とあかほりって、色んな点でめっちゃかぶってると思うのよ。
ブレイクしてた時期とか、だんだん全部同じになってくとことか。
129イラストに騙された名無しさん :2001/02/02(金) 03:52
 バブルの不良債権という点では一緒。
いずれ卒業する運命にあることもな。中々いい目してるんじゃないか?>>128
131イラストに騙された名無しさん :2001/02/02(金) 08:30
あかほりって、何より文章力がないような気がする。
よくあるネタ、軽いネタでも加工によってそれなりに読めるようになるのだが、
あかほりの書く文では、たとえよいネタでも面白さが殺されそう。
もしかして、ハーレムものはゲームのときメモあたりから
影響されてできたのだろうか
覚えているうちで、一番古いのはやっぱ天地かなぁ
「いなかっぺ大将」
134イラストに騙された名無しさん:2001/02/02(金) 12:28
ときメモより同級生が前。
その前に、ヤングジャンプなどでエロっぽいラブコメが
氾濫した時期がありましたね。

>あかほりは自分のスタイルを作ったからそれなりに偉い。
あんなのにスタイルはないですよ。
文体でいえばスレイヤーズの質の悪いコピー。
135イラストに騙された名無しさん :2001/02/02(金) 17:00
速度は見習いたいような気がする
事務所つくって複数人の流れ作業でやればOK。>速度
ゴルゴ13のマンガみたいなもんだ。
137T・S:2001/02/03(土) 01:11
 擁護するようなこととか書いておいて、こんなことを書くのもアレだけど、ライトノベル関係であかほりはもう不用だと思う。

 いままでのが嘘みたいな凄い小説で帰ってくるのなら別だけど、限りなくありえなさそうだし・・・・・・。
138イラストに騙された名無しさん:2001/02/03(土) 01:56
確かに。入り口としてならスレイヤーズやら嬉野やらがあるしね。
老兵は去れ。
つーか擁護するしないなんて問題ではなく、もう少し広い視野で冷静に
語り合うのがこのスレだ。多分。
140:イラストに騙された名無しさん:2001/02/03(土) 03:33
>文体でいえばスレイヤーズの質の悪いコピー。
おいおい、あかほりが先とちゃうの?俺が間違い?
シュラトのあかほりはどかーん! じゃないっしょ。
スレイヤーズの1990年のほうが早いと思うよ。
142イラストに騙された名無しさん :2001/02/03(土) 07:03
爆れつハンターって小説で完結したんだっけ?
143イラストに騙された名無しさん:2001/02/03(土) 07:32
爆れつはマンガで完結
144イラストに騙された名無しさん :2001/02/03(土) 13:28
MAZEの主人公って結局兄妹だったっけ?
145イラストに騙された名無しさん :2001/02/03(土) 15:46
違うのか?
兄妹だよ。結果的には兄妹vs兄弟の図式で。<めーず
147:イラストに騙された名無しさん:2001/02/04(日) 16:07
>>141
ラムネEX→平成3年、スレイヤーズ→平成2年、だね。
でも、あかほりの文体って、擬音以外でスレイヤーズに似てないだろ・・・。
>>134って一体・・・。


 
148イラストに騙された名無しさん :2001/02/04(日) 19:30
スレイヤーズってダーティーペアのパクリでしょ。
背景世界をスペオペからコンピュータRPGライクな世界にしただけ。
ま、そこがミソなんだが。
149イラストに騙された名無しさん:2001/02/04(日) 19:33
ダーティペアって、ああまで性格破綻者が揃っていたっけ…?
150イラストに騙された名無しさん:2001/02/04(日) 19:46
ぜんぜん違うと思う。
しいて似ているといえば主人公の女によってバカスカ人が死ぬところ。
151ペンネームC:2001/02/04(日) 21:12
>148 149 150
まあ「女の子の一人称で、普通にしゃべっているような
感じの文体で書く」ってのが共通点かな。
たしかにダーティペアはそういう文体の先駆者(のひとつ)だけど
ダーティペアからスレイヤーズにいたる10年の間に
その手の作品はたくさん書かれてるから、それだけの共通点
では何とも言えないな。
>>150

スレイヤーズは不思議とあれだけ暴れまわっていても、死人は出てないような・・・
あれ、町まるごと消えたりしてなかったっけ?
死人が出ないのはすぺしゃるだけ
無茶な暴れかたをしてるのもすぺしゃるの特長
なんか、話がスレイヤーズにスライドしてるみたいですけど…

 この人の場合、作家としての能力には疑問符がつくが(ンなもなぁない、という人もいるでしょうけど)
物を売る、もしくは売れるもの(質は問わない。とにかく、売れる「だけ」のもの)を作る能力
はあったんではないだろうか?
 途中、小室と比較する人がいたけど、それは言い得て妙だと思う。あの人の作る曲が本当に名曲かどうか
はしらないが、とにかく「売れた」というのは事実だし、それは「すごい」ことで「えらい」ことだと思う。
だから、作家としてはともかく、プロデューサーとしての能力は、人並み以上にあったと思う。

156うがってる君:2001/02/05(月) 19:29
>>148
うーん、「ダーティペア」のパクリというなら、私は「スレイヤーズ」よりも「ロスト・ユニバース」「シェリフスターズ」だと思う。特に後者。
美少女二人のコンビ、SF、依頼を受けて派遣されるトラブル解決のためのエージェント。
作品名の取り違えではなくて?
で、作家としてなんですが、思うにこの人が批判される原因として、
良くも悪くも「わかりやすい展開」にあると思います。

より多くの「読者」に通じるために、わかりやすい展開とオチ、
そしてお色気をトッピングして世に送り出したんだと思う。
それが、あの人が本来ターゲットとしている
(何巻か忘れたけどセイバーJの後書き参照)中高生以下の年代に
むちゃくちゃヒットしたんだろう。

だから、この人の作家としての能力はどうかと思う。
実際、改めて読みなおしてみると、「わかりやすいけど、つまらない」と思う。
もうそれこそ具体的に言うと、「薄い」と思う。
でも、「中高生以下」というターゲットに絞り込んだ「売れるための作品」
としては「素晴らしい」のだと思う。

成人が読むもんじゃねぇよ、これ。薄くてつまんないのは当たり前じゃん。
ライトノベルと呼ばれる物全てがどうかはしらねーけど、あかほり作品に限れば、
「子供用」だろ?だからみんな「カス」とか言ってるんじゃないの?
ただこの人は「売れる物を作る」事に関してだけは拘ってると思う。
セイバーJの後書きだけを読んでみると、そう思う。少しだけだけどね。
157ですが…見事にずれましたね。鬱だ…あまりに鬱過ぎる。
>>148
スレイヤーズの短編の初期はダーティペアぽかったような気が。
ロバーズキラーとかドラまたとか通り名出す場面なんかが。

でもまぁパクリとは違うわな。
スレイヤーズは奇人変人キャラだけで引っ張ってくドタバタだもんな。
あかほりと一緒か。
ここはスレイヤーズスレじゃないと思うがどうか。
161イラストに騙された名無しさん:2001/02/06(火) 14:12
あかほりはすごい。
あかほりの二番煎じはすごくない。

実際、売れてるんだからなぁ・・・。
しかし、最近企画力も落ちてきてるような気がしてならない。
源平や、乱斗、ABCとか、メディア展開して売れてる?
トライゼノンは関わってるんだっけか?
162イラストに騙された名無しさん:2001/02/06(火) 15:09
>>161
関わってないぞ。
ただまあ、一部スタッフがラムネとかぶってる。(w
ってまあ、アニメ版ネタだなこりゃ。スマソ。

最近はヒットしないね、あかほり。
エヴァ以降かブギー以降か知らんけど、
脳みそすっからかんエンターティメントより、
複雑(っぽい)設定で、深刻そうな自意識の問題を
グチャグチャ言うのが売れるようになったもんな。
どっちがいいとかの話ではなしに。

あかほりは、シュラトでショックを受けて
わざわざそうゆう要素を排除してったのにな。

MAZEの後半や、最近だと乱斗とか源平で盛り込もうとしてるけど、
結局どっちつかずのだめだめだし。


163イラストに騙された名無しさん:2001/02/06(火) 17:43
脳みそすっからかんエンターティメントは
ジャンプやマガジンで展開されてるからねえ

需要がないわけではないが
そういうのはやはりマンガの方が読まれやすい
逆に言えばメディアミックス展開しやすい内容だとは言えんか?
事務所関係者も見ているぞ!気をつけるべし。
166イラストに騙された名無しさん:2001/02/09(金) 16:06
まだ続くかもしれないので一応age
もうおおむね収束しちゃってるけどね。
>165
何に気をつけるのさ。
168T・S:2001/02/09(金) 18:01
 >167
 肯定って言うか、あらかた出尽くした感はありますね。

 じゃあ、
 あかほり小説の特徴と他の小説との類似点と相違点というのを一つ。

 文章・・・基本的に改行が多くて読みやすい。あるいはものたりない。
    擬音が多用されることから神坂一の小説などを想起する傾向
    もあるが、実は神坂よりも多い。どの小説も似たような描き
    方をしているように思われがちだが、実は作品によって多少
    の差異はある。そのことからもっと重い文体でも描けるので
    はないかと推測できるが、あくまでも「中高生向け」という
    スタンスを崩すつもりはないらしい。あくまでも私見だが、
    脚本に地の文を書き足すような形を基本に描いているのでは
    ないかと思う。神坂一の亜流呼ばわりは不適当だろう。
 構成・・・アニメのそれで慣れているのか、ヘタに崩れたりはしない。
    単に構成を云々言うほどに大した内容ではないと言う人もい
    るが、まあ、それもある。あるいはお約束をきっちり守って
    いるがゆえなのかは微妙なところ。「VS騎士」のあれは失
    敗してるが、それは言ってはいけない。
テーマ・・・だいたい“愛”。ほとんど“愛”。あとは“運命”とか。
    ワンパターンと言うべきか、さもなくば一貫しているという
    べきかは難しいが、冴木忍とは違って、作品ごとに味付けは
    してある。「メイズ」は愛はとにかく肯定、セイバーは愛と
    はどんなものか、まあ、そんな感じ。私見だけど。ただ、ど
    れも底は浅い。難しくすると構成が面倒になるためか、さも
    なくばそれでエンターテーメントはできないと思っているの
    か。

 以上はあくまで私見です。あんまり類似とかについて述べられなかった
けど、それやるとかなり長くなりので。
 ご批判、お待ちしてます。
169イラストに騙された名無しさん :2001/02/09(金) 20:17
自分でサイトでも開けば?
170イラストに騙された名無しさん :2001/02/10(土) 02:19
むしろ事務所に読んでもらいたいage
171名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/10(土) 02:59
>>169
それ言ったら可哀想や。
まあそれはともかく、>>168の内容はこれまでの内容のまとめとして
よくまとまってるやね。

あかほりが重い文体書けるかどうかわからんけど、そろそろ
さんざ言われてるようにジュニア作家としての寿命は尽きて
来てんだから、インタビューでやりたいってよく言ってる
「名前も文体も変えて歴史物を書く」方面にいけばいいのに
と、俺は常々思ってる。
師匠(小山高生)もずっとそういってんだし。
172イラストに騙された名無しさん:2001/02/10(土) 04:11
168、文章はいいけど「だが」が多すぎ。数えてみると六回もある。……って
ヒマだねオレも。
173イラストに騙された名無しさん:2001/02/10(土) 04:29
そういやOZって知ってる?
174イラストに騙された名無しさん :2001/02/10(土) 04:49
>173
仮面ライダー?
175T・S:2001/02/10(土) 12:01
 >169
 近日中に開きます。まだパソコン買ってないもので・・・・・・。
 >172
 推敲する時間がなかったもので。・・・・・・言い訳するくらいなら書かない方がマシだったかな。
 >173
 その昔、麻宮と組んでやったと言うアレ・・・・・・RPGマガジンで少し連載したっきりで、後のメイズの原型になった奴。
 イタすぎるから触れなかったのに・・・・・・。
176イラストに騙された名無しさん:2001/02/10(土) 13:06
あかほりは続編放置がイタい。
プロとして最低限のプライドを持って欲しいね。
VSラムネやばくれつの小説、ちゃんと完結させろ。
>>176
シュラトモナー
178イラストに騙された名無しさん :2001/02/10(土) 15:54
ある意味商売人としては正しいんだろ>放置

食えるとこだけもっていく……
179イラストに騙された名無しさん :2001/02/11(日) 17:46
あかほり嫌いだけど、なんだかんだ言ってたいした人だとは思う。
『売れた』しかないのかって声もあるけど、商業作品なんだから売り上げは重要。

あかほり流の「自分の力量を見切って無理せずあざとく売れる作品を量産する」
ようなマネは、普通、作家を目指すほど自意識の強い人間にはできないでしょう。

その意味でも、彼は「小説家」ではない――小説を偏愛し、小説ならではの物語
を生み出す「小説職人」ではない。実際、他のメディアでも活動してるし。

ただ、「小説職人の書いた小説を読みたい」人にとってはクソでも、小中学生が
マンガから活字に移行する一ステップとしては充分に存在価値がある。

卑下しているのではなく、そういう作品だって必要だ。あかほりを契機に小説を
読み始め、その後、素晴らしい作品に出会えた人だっているだろう。

批判の多い「三人称のようでいて実は作者視点の一人称」な文体(劇中の現場に
作者本人がいて、キャラクターたちをカメラで撮りながら実況している)も、意
識してやってるんだろうし。

同タイプの文体では、田中哲弥や火浦功の方が腕はずっと上だけど、若い作家に
は意識せずこの文体になっている困ったちゃんもいるから、それに比べれば……

最後に個人的な意見。あかほり最大の罪は「作者と登場人物の座談会形式」を広
めたこと(誰が始めたかは知らないけど、広めたのはあかほりでは?)だと思う。

いろんなホームページで、自分のオリキャラとの対話形式で日記やらレビューや
らを書いてる管理人を見るたびに、すごく寒くなるんです……。
>>179
ほぼ同意。
>本筋と関係ないところにレスつけるけどいろんなホームページで、自分のオリキャラとの対話形式で日記やらレビューや
>らを書いてる管理人を見るたびに、すごく寒くなるんです……。
これは本人が自覚した上でやってるのなら問題ないと思う(w

べつにあかほりである必要はなかったよ。
たまたまそこにあったのがあかほりだったというだけ。
あかほりがいない時代は他の奴が似たようなことやってたしな。
そういうことでいえば、メディアミックス先行の
クソノベライズの代名詞が「あかほり」であったということだ。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/12(月) 00:17
>>176
完結してないシリーズといえば「ビースト三獣士」もあるぜ。
ある意味最強。
とりあえず、コロしといてってことで。
184イラストに騙された名無しさん :2001/02/12(月) 09:39
自分でおやりなさい
185イラストに騙された名無しさん:2001/02/12(月) 11:11
>>181
でも、ほかの奴は売れなかったんだろ?
186イラストに騙された名無しさん :2001/02/12(月) 11:17
あかほりの小説って結局大して売れてないんだよ。アニメの企画屋。
もっともアニメ放映期間はそこそこ売れるからそれでいいんだろう
けどね。でも、知名度ほど売れてない。
>>181
 メディアミックスで売れてた作家に、富野を勘定にいれるのはダメ?
 あと、はままさのり、眉村卓あたり。女性にもいたし、今もいる。
 折原みととかさ。例が古い?
 あかほりと違うのは、小説の出来なんだけどね。
小説、マンガ化、アニメ化、ゲーム化、最後に映画化……ってのがメディアミックスの
典型的なパターンだよな。普通最後まではいかないけどさ。あかほりはいつも大体
二段階くらいいってるから、商売人としてはそこそこ優秀なんじゃないか。
小説化としてはクズだけど。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/13(火) 17:29
>>186
売れてないのか?あかほりの小説。
百万部売れてる・・・とかいうのはないけど、平均して一冊あたり
5万〜10万部程度はいってたんじゃないの。
まあ根拠は薄いが、当時の週間書籍売上(文庫部門)では出せば
上位だった気がするけど。
はままさのりはメロウリンクの2巻を出さないからダメだ。
191>179:2001/02/13(火) 22:49
どうでもいいけど「卑下」の使い方間違っていないか?
192イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 07:42
>190
もう十なん年待っている、”ヴァン・ヴィール”もそこに追加。
193イラストに騙された名無しさん :2001/02/14(水) 11:35
小説家としては三流だけど企画屋としては結構有能ってのが感想だね、やっぱり
194イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 12:30
伏せ字にするならやっぱり「あ○ほ○さ○る○」だな。
プランナーやディレクター、ライターとして優秀なわけじゃないだろう。
プロデューサーとして有能なんだよ。
共著ばっかでめんどいので後回し
197名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/24(土) 01:52
もう皆言いたい事は言い尽くしちゃった?
とりあえずラストの一あげしとく。
原作付けての漫画家殺しというイメージがある。
まぁ漫画家の知名度は上がるが。
199名無しの歌:2001/03/26(月) 04:29
定期age
200イラストに騙された名無しさん:2001/04/05(木) 00:56
このひとがザ・スニーカーでやってた小説トライアル
(短編投稿小説の読者レースみたいなもの)を潰したって本当か?
たしかにこの人が特別審査員になってから投稿数が半数近くになってたが。

それのせいでザ・スニ大賞の応募者が激減したとかいうのも・・・
>>194
最後の○には何が入るのか気になる・・・
202イラストに騙された名無しさん:2001/05/27(日) 17:00
定期age
203T・S:2001/05/27(日) 18:47
 ナンだか懐かしいものが上がっている(w
 遅レスだけど、194は滑稽新聞の如く伏字をとばして読むのです。きっと>201
>>201
あかほりさとるFとあかほりAさとるの二人いるんだよ。
Fがアニメ関係の仕事、Aが原作書いてる。
205のの:2001/05/29(火) 08:14
あかほりの小説なんか どうでもイイけど、「あぶらみ・ブラザーズ」のゼブラ盤
は早く出して欲しい。
宇宙戦艦ナデシコでさぁ
一話だけ監督やったんだよ
最悪の一言に尽きるわ
207のの:2001/05/30(水) 09:28
>>207
水谷ゆう子が、ヘンなキャラで出ていた回ですか。
208名無したん(:2001/05/30(水) 10:36
>206
監督じゃなくて、脚本な
師ねあかほり
まじむかつく
武初某の麻雀大会優勝おめでとうございます。
211イラストに騙された名無しさん:2001/07/11(水) 13:02
TRPGネタはTRPG雑談スレで・・・
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=cgame&key=992009733&ls=50
212イラストに騙された名無しさん:2001/07/17(火) 03:14
「体の疲れは、休めばとれる
 だけど心の疲れってヤツはなぁ…」
213イラストに騙された名無しさん:2001/07/17(火) 04:58
しーばす123…
にしてもなんであんなのが売れるんだろう。心底謎。
うわ、化石スレが発掘されてるな。
いまさらあかほりに言うことは何もないけど……
>>191 さん、>>179さんの「卑下」の使い方は、別に間違っていないのでは?
「卑下」には「へりくだる、謙遜する」だけでなく「他人をさげすむ、見下
す」という意味もありますし。
……って、179もこんなスレもう見てないか(藁
216イラストに騙された名無しさん
「第二のあかほりさとる」を待望する。
 評価の高い作家は、多くがある程度小説を読みつけた読者(マニア)向けに
作品を書いてる。だが、全ての作家が「すでにいる読者」のため作品を書いて
いたのでは、当然ながら業界全体は先細りする一方。たとえマニアから無視さ
れても、「これからの読者」のため「初心者向け小説」を書く作家は必要だ。

「あかほりはライトノベル界の赤川次郎」……というと褒めすぎだが、あかほ
りが新規の「ライトノベル読者」を開拓したからこそ、後進の作家が「書く場
所」を与えられたという部分は間違いなくあると思う。

 たしかにあかほりの小説は、小説と呼ぶのもはばかられるクズだ。ライトノ
ベル作家としても寿命も尽きているだろう。
 しかし、彼の果たした功績を過小評価すべきではない。あかほりがダメだか
らこそ、将来のライトノベル業界のため「第二のあかほり」が必要なのだ。

 もちろん、「第二のあかほり」が初代よりマシな作家であることが絶対条件
なのだが……まぁ、きっとみんな「『第二のあかほり』と呼ばれるくらいなら
作家になれなくてもいい」と思ってるんだろうな(藁) あかほりが審査員に
なった途端、新人賞の応募者が激減したというような話しを聞くと……。