グインサーガ１２　ﾏﾀｰﾘといきましょう。

お約束：
作者のプライバシー関係への突っ込みは厳禁。このスレッドの
存在をよそで公言しないこと。煽り荒らしは完全無視。新刊ネ
タバレは、書き込む方も読む方も、双方が注意するべし。

（で、そろそろsage進行は止めようよ。）
過去ログは>>2

ライトノベル板 ：
【1】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/949064465.dat
【2】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/955562444.dat
【3】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/960020466.dat

※ これらグインの旧スレッド1〜3はdat落ちして読みにくくなっています。
※ 変換ツールは http://members.tripod.co.jp/tatsu01/ にあるそうですので、
※ ご利用ください。

【4】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=963933682
【5】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=966329339
【6】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=968648930
【7】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971121555
【8】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971498298
【9】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971847269
【10】http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=972285458
【11】http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=972792060

文学板の過去ログ、１〜３のhtml形式のログは、下記も参照して下さい。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/7832/magazin/guin/

おめでとう〜。良い感じだよ〜
久しぶりにsageないで書いてみると、なんか日の光がまぶしい・・・（藁

新刊があると面白くもあり、何かいてあるか怖くもあり、ですね。
この板の間に出るだろうけど・・・。

>>1
引越しお疲れ様でした。

ついに１ダース……

「全100スレ」とか言ってみたり。100じゃすまないか。

お引っ越しおめでとう＆お疲れさま＆ありがとうございます。
12ですか〜12巻といえば「紅の密使」でしたっけ？
新刊は12月上旬と聞いていますが、
私も、「神楽坂はじめました」は絶対あとがきに書いてあると思います。

11の884様
わ〜気にしないでくださいよ、そんな事言ったら私も、
どうしても書きたかった54巻の涙の名セリフなど書いちゃいます。

「だってあなたがそのう、男にも女にも……だっていうのはもう
中原じゅう有名な話じゃないですか」　byイシュトにせまるタリク
「そんな目つきでひとを見るのはよせ。
俺はノーマルなんだ。本当だったら本当だ」　byなぜか[専門用語]のイシュト
「みんな、いってますよ。-----ただ、みんな、将軍がそのう、
受けるほうなのか、そうでないのか、すごく知りたがっていますけれど」
（お前らは同人誌でも作ってるのかーッ！！！）

……中原じゅうで有名……とは？？イシュトォォォォ………

「紅玉宮の惨劇」、ルノリアのおっさんの出番がなかったので
面白かったですよ。それなりに書き込まれてましたし、
ルビニアは「ごっつええ感じ」の「みすずちゃん」みたいだったし。
しかし、以前にどなたかの
「レムスの結婚式はセリフだけ」とのカキコを読みましたが、
クムユラニアできちんと１巻費やしてるのに、マジかよ〜？と
信じられない思いです。あーもっと突っ込みたい所はたくさんあったけど
（あっさり身元をバラすの好きねー先生、とか）自粛します。

やぁやぁ、やはりお引越ししてましたね。ご苦労様です〜＞1さん

7さん、お返事ありがとうございました。
イシュトがタリクにせまれるシーンは私もどっちらけでした。
しかしイシュトってドンドン美青年になっていってますねー。
辺境編の面影ありゃしないって。

しかし（そんないろいろな事態をとりあえず置いておいた場合だが）
私はイシュトがネリィを討つシーンは結構好きだった。
ネリィ側のみの心理描写で書かれていて、
その巻の表紙もネリィが死ぬ前に見る最後の一瞬だった
っていう事にも「うむ！」と頷いちゃった。
イヤ、それまでの巻で既に読む気が失せ始めていたので
妙に印象に残ってるだけかも知れないんだが・・・。

一体何を言いたいんだ、私・・・・？

>>7
あ〜〜ついこの間、その巻読んだっす
専門用語使うイシュト＆タリクにも萎えたが
この時代にしちゃ、各国に情報が伝わるのが早いこと早いこと
火器は無いけど、ホントはみんな携帯持ってるのかもね
設定としては、パロが魔道士重用で情報が一番早く伝わるってのがあるけど
それが本編中で一切ドラマに関わってこないのにも萎えるねぇ

出戻り？ですが、新刊あらすじネタバレオッケーですよー。個人的には。
昨日、近所のドトールで１巻を読み、家で外伝９，マグノリアを読み、
きょうは、外伝７．１６才の肖像を読みました。（ここにしてすでに
ヤオイのオロチの気配が…ないこともない…のね）これから２巻を読みます。
宝島のコラムはざっと読みだったので、誤読ありでしたね。すみませんでした。

＞９さまへ。みんな携帯持ってる、笑っちゃいました。
そういえばミュージカル炎野群像では、しょっぱなから
イシュトが当時流行っていたＣＭの「アイ・ハヴ・ア・アポイントメント」
ってやってくれちゃったの思い出しました。
ちなみに炎の群像は秋ごろで、同じ年のはじめには橋本治と宮本亜門の
「月虹」が天王洲アイル・アートスフィアで上演されてました。
炎の〜のドタバタっぷりは、月虹を意識してるっぽかったなと当時思った
ものです。あと、月光、という雑誌が毎号、グインつーより梓さまで
盛り上がってますが、こっちの月光は意識しておられるかどうか…。

「マグノリアの海賊」は、９０年１２月。ちょうど１０年前。
本編が３０巻ちょいってあたりで、御大が手術に芝居にってターニングポイントの
ころですね。ワープロ導入は何巻からだっけ？　どれかのあとがきに３４才に
なったら木原敏江さんの言ったように疲れが残るようになって遅筆になったと
嘆いてらして、それでワープロにされたのだったかなあ。（これってプライベート
へのつっこみ？　（どっちが受け？　うそうそ）　ＮＧ？）
番外編ってこともあるけど、なんとなくワープロ的な滑り（なめらかとかスムーズと
いうのとはちょっと違う、吟味の足りない上滑りとゆーか…）を感じました。
昔、買わずにパラ読みしたときは、紺碧の海、群青の波、とか奇麗な単語の
羅列に（おお、ナ…南国っぽさが出てるぅ）と思いましたし、実際読後感いいですけど、
じっくり読むと一つの文、二つの文に形容詞や名詞が重複してたり、少しだけ雑？
キャラが「〜じゃん」「〜してよッ」「いやん」とか妙にヤスい言葉づかいをしてて、
本編もそうなってたらちとこわひ。部分的に、舞台化を最初から頭に入れてたのかなー
というセリフやドタバタ場面があると感じました。少女マンガでいうと「はいからさんが
通る」みたいに、シリアスとギャグのブレンド的な。イシュトの恋路に邪魔が入る
シーンが２度あって、個人的に両方にそれを感じました。あと踊り子のナナさんは
佐藤七生「夢見る惑星」の何とかさんがモデルかな、と。どれかのあとがきで、
キャリアウーマン的毅然とした巫女や踊り子に萌えー、みたいに書いてらしたし。
昔は、あとがきが掲示板的な役割を果たしていて、キャラの誰それを好きな人は
こゆタイプが多いみたい、とか、こんな感想が来たよ、とか見知らぬファン同士の
結び役で「みんながどんな予想しようと、この世界の神はあたしだかんね！」という
自負と矜持に満ちてて、それに見合った結果がきっちり返ってきてた。ような。
神楽坂ものぞいてみましたが、芝居の５０００円払う客と文庫の５００円の客…には
たしかになんだかなあ、でした。
グインの売上げがナリス登場で伸びたそうだし、拷問にアンヨにと部数伸ばしのナリス
頼みなのかしら？？

風呂りー失踪の辺りをつらつら読んでいた今日のことでございます。
「アリサさんと言いまして、まだ８つなんですけど・・・」
フェルドリック伯の娘って言ってるよなあ。
ミロク教徒のあのアリサと同一人物かしらん。

>>9様
その情報の伝達速度のことなのですが、
おそらく窓牛を使ってナリスが、
はたまた吟遊詩人ネットワークを使ってマリウスが、
行く先々で歌いまわっているのではないか、と、
音読の母と結論を出しました。

書き忘れましたが、
「その情報」とはもちろん
「中原じゅうで有名」なイシュトヴァーン将軍のルブリウス情報の事です。
もしくは外出できずに暇をもてあましたおぉナリス様が、
同人誌活動でもなさっているのかも知れません。
つぶされたアムブラ跡地の印刷所かどっか使ってっかも。

気がつきませんでした、それ。
ミロクの戒律の解釈どこじゃないぞ、淫行だぞイシュトォ〜〜〜。（涙）
ヤオばかりじゃなくロリもあったとは……ついていけまへん…。

ほじくり出したらきりがないんですよね、
アリサさん、妹だったのに、お姉さんはいなくなってしまったみたいだし、
年齢も合わないし・・・でも、フレドリックって、同一人物みたいだし・・・

情報の伝達速度のことなんだけど。
設定上（もはや意味はないかも）の時代からすれば確かに早過ぎるよなぁ。
それよりなによりイシュトヴァーンの行軍速度のほうが遥かに気になるな。
あれぐらいの速さだったらサイロンも落ちるだろう。たぶん。

昔のイシュトヴァーン→浅黒く、面長で【なかなか】ハンサム。二枚目の部類には入りそう。
いつも世の中を皮肉ってやろうとして笑っている口元。
とかなんとかだったですね。
今は、暗い目をして、妖しい美貌で、ともするとはかなげなんだそーですね。

某オリー・トレヴァン女史の妄執がこもってますから。

グインスレのみなさま、はじめまして。
いつも楽しくロムらせていただいてます。
当方、２０巻を目前に挫折した未熟者です。歳月は流れ、あれから干支も一回りしたような。
こちらの情報のおかげで、おぼろげながらもかなり明確に原罪の惨状を
知ることができました。ありがとうございます。
そしてついに好奇心に負けて外伝「蜃気楼の少女」を手にしました。
「？？？？？」
なぜ、こんな大ネタばらしを外伝で？
理解不能でございました……（落涙）。まるで芝居のト書きのような文面、
右をむけば攻めサマ、左をむけば受けサマ、登場からすでに死相の
出ているワキの方々。嗚呼。

ちかごろのぐいんさぁがは、現代用語の基礎知識のみならず、
変態用語の基礎知識も必要なのですね？　そうなのですね？
目にうろこがとびこみました。一気に２〜３枚。
せめてせめて、グインだけは最後の砦をまもってほしい。
いま、わたくしに言えるのはただそれだけです。

ただそれも危うい状況にあります。
ご承知のとおり、グイン世界と魔界水滸伝世界との融合が某オリー女史により
図られつつあります。
（グイン＝安西、カイザー転移機＝カイザールの転移装置、わしゃクトルフ等）

ちょっと過去を振り返る良い話……ってほどでもないけど（笑
双児がパロに帰還して、リンダがナリスと再会したとき、ナリスは
素敵だったけど、再会したらもっと素晴らしいことに気づいたって
台詞があった。
これを読んで、この先のリンダ、イシュト、ナリスの不幸な未来
が予感できて鳥肌たちましたよ。リンダの台詞が明るいだけに
壮絶なかんじがしてねえ。
全て 過去形でございます。

いま２巻にはいったところです。イドの海を竹馬で抜ける、なんて
どうして思いつくんだろう、って当時感動したものです。中３の春休み。
辺境篇、一難去ってまた一難、あわやと思うとフェイントラッキー、
ほんとうまいわ。ちょっと欲張りすぎて、息切れも早かったのかなあ、と
今さら。これって初々しいかんそお？　

同人のほうがマトモ（非８０１）になるかもな、稀有な作品？

そのうちまた新刊がでるんだけど、
うちの地元の書店ではここんとこグインの新刊がならぶのが遅い。
早川書房は以前から配本が、都市大型店とくらべて地方店小型店
（早川文庫自体置いてない店も多いけど）
に手薄かったけど、なんか最近もっと遅くなったような気がする。
早川の他の本が並んでるのにグインだけないこともあって、
売れ行きが良くってすぐ売り切れるんだか、書店の注文もしくは配本が少ないんだか。
中心部の大型店に行って買ったほうがいいってことなのかな。

>>26
買わないのが一番（ｗ　　　ってのは駄目？

ウチの地元の結構大きな本屋でも、最新刊入るのが遅いな。
2週間遅れくらいかな。

最新刊は売り上げ的にどうなるんだろうね。
75巻のあとがき＆神楽HPでフェードアウトする人が多いのか
それとも、ネタとして読むために買う人が増えるのか。

「ヤオイスキーでもあるんだけど、それとコレとは別」な読者っす。

ヤオイ話で申し訳ないんだけど、「イマージュクラブ」って
ヤオイ誌があって、昔のジュネっぽい耽美ノリを一番継承して
いると思っているんだけど（小説投稿コーナーのノリとか）、
どうも雑誌全体が繰り言御大をヤオイの神様っぽくあがめてて、
イヤそれはそれで人それぞれだし編集方針だし、
好きにやってくださってゼンゼン構わないんすが、
（前フリ長くてスマソ）

現在発売されてる１月号の、「ブックガイド　SF小説特集」！
“知られざる名作の宝庫”（注：名作とはもちろん、ヤオイの＾＾;）
として、ル・グインとかと並んで、

>「グイン・サーガ」（中略）王と姫君が、魔道師と盗賊が
>華麗な歴史をおりなすマジメなヒロイックファンタジーだ
>……と世間様には思われている。いや実際そうなんですが
>（中略）
>ここで語るべきは（形容詞略）ナリスと（形容詞略）ヴァレ
>リウス！（中略、裏設定？と同人誌の紹介）
>いまや２人は「じれったい恋人」「我が想い姫」と呼び合う、
>破滅の道を歩む恋人同士!!（略）
>そう、実は、グイン･サーガは（略）世界一の“ヤオイック”
>ファンタジーだったのです！（笑）ぜひご一読を！

とあったのには激しく鬱った。

まぁ読者投稿なんだけど、それにしたってな……。
コワレっぷりを皮肉に楽しんでいるのかもなー、「笑」ついて
るしなー、と思ってみるものの、コーナー自体は大マジメだし、
この投稿者は本気でオススメしてるんだろうな、と。
もしかしたらこーゆうところでたくさんの人が
「いや〜んナリナリ、もっとヤラレテー」と
萌えてるんかいなと思ってしまったですよ。

好きな人は好きなのね、アレでも。イイのね、アレが。はあ。

やおいは好きなんだけどねー。
グ院には、そういう部分を求めてなかったから、グ院でやおいやられると萎える。

そういえばミュージカル化って最悪のできだったね・・・。

はかなげ、はかなげ、はかなげ、、。
皆さん、この言葉を聞くとムカつきませんか？

厩戸王子曰く「か弱さの仮面をかぶりながらその裏で媚びを売る」って
やつですかね？＜はかなげ
スレ違いだ、逝ってきます。

具印でやおわれても、私は萌えません。
いわんや、「はかなげ」をや。

(笑)がついてた？　そりゃきっと栗○女史の自作自演の投稿
・・・であってほひー。
はかなげって言われてもナァー、「記録、それはいつもはかない」って
大野しげひさのナレーションがカブる。

グインって、次はいつ出るの？

１０日くらいかねー？

やおいってそもそも人様の作品が、こうだったらいいナという事で書くもんじゃな
いの？

やおいってそもそも人様の作品が、こうだったらいいナという事で書くもんじゃな
いの？

やおいってそもそも人様の作品が、こうだったらいいナという事で書くもんじゃな
いの？

やおいってそもそも人様の作品が、こうだったらいいナという事で書くもんじゃな
いの？

それはちがうんだなぁ。
やおいとは昔からUFOスペシャルを繰り返しており
今まさにグインもそれに影響されてます。
竜人や豹頭の宇宙人の話もありましたよ。

１１−８３７さん
＞踊り子のナナさんは 佐藤七生「夢見る惑星」の何とかさんがモデルかな、と。どれかのあとがきで、
＞キャリアウーマン的毅然とした巫女や踊り子に萌えー、みたいに書いてらしたし。

舞姫のシリンですね。ナナの方が色っぽい印象ですが・・・・・
どの巻か忘れましたが、漫画の好きなキャラを羅列した後書きがありましたね
あれで、栗本さんは確か「夢見る惑星」ならイリスが好きだと言っていた記憶があります。
かのイリスは私もファンなので、「グイン」でナリスが月（イリス）にたとえられると不愉快・・・

＞４２さま。なつかしい、そうシリンさんですね。ショートボブみたいな
髪型のりりしい美女。
好きなマンガキャラを列挙したあとがき、ほーんと面白かった。
第一部のどこかでしたね。
今晩は辺境篇５巻分をどこまで読めるか、と１６才の肖像のスカール篇です。
ブックオフでさささっと見た感じでは、文章がへんな風にくだけていって、
もともとの品格が薄れていくというか、リンダが自分のことを、いやな「やつ」
と言ってる場面があって、なんだかとほほ。
文学の促成栽培はいけないといって、雑誌には載せない、という宣言、
当時（いつごろ？）はかっこいいなー、と思ったけど、逆効果だったのかも
雑誌に色んな作家と競い合うかたちで載るほうが、ああいう血気盛んな
タイプには促成栽培でもいいのかも…なんて。

８７３なんてウソ数字を入れてしまいました。
８０１よりはいっか、なんて。

ナリス＝作者の理想像（美しく誰からも愛されるはかなげな才人。自己偏愛）
イシュト＝作者自身（その場一瞬の感情で行動し、周りの迷惑など顧みない。支離滅裂）

ちょい前のナリス*イシュトの関係を考えると
グインサーガは、栗ポンが自分が自分に宛てて書いたラブレターなのかもねぇ

>>45 んんっぐうううっ
そんなこと言ったら、ナリスのイシュト賛美の台詞が思い出されて
キモいーー。コワイよーーー。

そういえば、「神楽坂春秋」でも、まただいぶ威張っておいででした。＞栗本はん
何だか自慢話をだらだらと長くなるって年寄りみたい。
肥大化した自意識ほどおぞましきものはなし。鬱だ・・・。

「１６才の肖像」のスカール篇、アルカンド恋唄、読み終えました。
アルカンドの滅びのところは、竹宮恵子「イズァローン伝説」の
最初に出てくる、優美な国のくだりに似ているなー、と思いました。
このスカール篇が個人的にはいちばんよかった。辺境篇５巻までは
ブックオフでそろえちまいました。７０〜７５巻がどとーの勢いで
増えてるぞ…それももう１００円…。

>>47
スカさんのお話、なつかしいっす。

なんかこのスレで幸せ度が高いのは、再読モードに入った
人々のようですね。

そんな事は絶対ないとおもうんだが、
クリモトセンセが100巻完結不可能宣言をしたのは
「時の車輪」シリーズに追いつかれるのが嫌だったとか…なんちゃって。
背表紙色違いファンタジーだから、つい比較してしまうのだな。

>>12さん
「マ海」は雑誌連載だったからヤスいのかと思ってました。
「夢見る惑星」シリン私も覚えてますよ

＞＞４８さま。
たしかに再読モードにはいって幸せ者かもしれません（笑）
辺境篇、読み終えました。やはり文章がうまくて読んでいて生理的に気持ちが
よいので、もにょっとなる巻までは手元に置きます。
文章的に？？と思ったのは、イドの谷をこえるあたりだったか「最初の出だし」
って言葉くらいでした。　イシュトってアルゴンのエルと名乗ってマルス伯を
殺しちゃってて、リンダとレムスを逃がすときに面がわれたフェルドリックを
逃がしてますが、その後、後顧の憂い…にちゃんとなってます？？？
はじめて読んだ時は、アムネリスとどうにかなった時にまずいのでわ？
なんて思っていたのですが。だいぶあとですが、なんかすごい３姉妹が
出てくるんですよね。立ち読みしてて、そこの記述がすっごくうまかった
記憶があります。そこらへんまでは買おうかしら。

＞５０さま。
「マ海」って略すんですね。マ海水滸伝、わー、うそです。
雑誌連載だったんですか。お芝居のもろ宣伝みたいな雑誌があるなー、と
思ってましたが、それだったのかなあ。主演、後藤っていう男性でしたっけ
今どうしていらっしゃるのか。
むかし、週刊朝日で、芝居好きのОＬと女子大生が好き勝手に批評する連載が
あって、顰蹙もかったけど、個人的には面白かったです。そこで、炎の群像は
デパートの屋上でやるショーみたい、と書かれてて笑いました。
今さらながらマグノリアもちょっと観たかったような。趣旨はずれで多詫。

>>51さん
フェルドリッ苦の生存に関して。確かに3巻の段階では、後のゴーラ王
イシュトとモンゴール大公アムネリスの決定的な敵対の最終兵器として
栗様も考えていたんだろうと思いますが､結局「なんじゃそらあ！
幽霊がべらべら衆人監視の前でしゃべれるんやったら、手っ取り早く
マルス伯をイタコに降ろせやあ！」てなことになってしまいました。
でも栗本御大は「どう、ペリー・メイスンの本みたいでしょ♪」
と目を疑う自我自賛…とほほ。
フェルドリックの生存がいつかもたらすだろう、劇的なクライシスを
期待したわたしがドアホウだったの？？？

＞＞５３さまへ。
フェルドリック…そんなずさんな扱いなんですねえ。そゆ風に伏線ならずの
伏線が小さいの中くらいの大きいのと山ーーになってるのですね。
７３巻の最初かな、ブックオフで立ち読みしてて、淫魔でしたっけ、
淫夢でしたっけ、ヴァレに「オレとあんたのお姫さまとどっちが」的
セリフがあり、姫って一瞬リンダ？？と思ったのですが、これが
ナリス姫のことかと噴きだしてしまいました。もー、全部揃えてから
焚書オフに参加するかなー？っと。当分楽しめそうです。

初めて読んだ高１の頃は、澁澤龍彦の河出文庫から出てる「世界悪女物語」が好きで、
フレデゴントとブリュヌオーという中世初期の女王対決の話が
特に印象的でした。てっきりアムネリスとリンダが、色々、恋の争いや
身内を殺されたのどうので中原とゴーラをまきこむぐっちょんぐっちょんを
やらかしてくれると大期待していたのに、お互い、こんな素晴らしいライバルの
存在も忘れてる？？

澁澤龍彦がらみで言うと、「異端の肖像」ってありますね。
その中のルードヴィヒII世（だったかな？）が、今の栗本ハンに
よく似てるなーって気がする。
芸術好きな振りしてて、実はケンランゴーカなスペクタクルが好きなだけ、
ってあたりが。
なんか、芸術とか教養とか言ってても、本人やってることは何なのさ。
ヤオイじゃん、って感じなのねー。ふう。

あ、ヤオイ好きな人ごめんね。ただ神楽坂春秋のコレに
ムカ入って思わず余計な2行入れてしまった、スマソ。
「若い作家の皆さん、ちょっと勉強しましょうよねー。
小説の書き方だって技術なんだし、文章だってそうだし、
その上にやっぱり実地の教養とか知識がないと、どんな
世界書いてもすっごくうわすべりしちゃいますよー。」

>>53
私は７巻からのリアルタイム読者ですが、記憶力が
悪いせいで、フェルドリック伯が寝たきり老人になって
再登場したときは「誰じゃ、そら？」状態でした。

そんなヤツですから、むしろ「おお、クリはん、フェルドリック
の伏線をちゃんと憶えていたのか！」「アリサも、昔から設定
していたのね〜」と、ちょっと感動してたりして。（歳とか姉妹
の順番はアレだけど．．．）

欲をいえば、せっかくの長期伏線だったんだから、もう少し
フェルドリックの見せ場を作って欲しかったですね。

病身にむち打って、告発する老伯爵の悲哀を丁寧に描いて
くれたら、個人的には盛り上がったのですけど。
あの描写だとフェルドリックがちょっぴり滑稽、と思ったのは、私だけ？
けっきょくカメに言いくるめられそうになる程度だったからなあ。

ほんでイシュトの言い訳破綻が、幽霊イタコ笠でもたらされて、
しかもパニックしたイシュトが、またべらべら白状するあたり、
なんとも情けない思いがしました。
安いぜ、イシュト！

>58
そりゃ、丸蛾に引き続き、
アルセイスサーガ(イシュ−カメ)へ
シフトするための伏線でしょう。

いいかげんやおいはやめてほしいぜ。

ヤオイ・・・もう無くならないのかなぁ・・・。
無くならないならそう言って欲しいんだけど・・・。
そしたら止められるかも・・・。

栗本さん、本当のところはどうなのかなあと思います。
ヤオイ化したグインが売れるのは、本気で全ての読者が
ヤオイ化グインを受け入れて買っているて思ってるのかしら。
それともヤオイは同人誌だけで、本編ではヤオイ臭さはセーブ
しているつもりなんだろうか。
悔しくなって立ち読みに転向するファンの気持ちもちょっと
分かるようなきがします。

やおいは、とまらないでしょうね。
だって，それこそが創作の原点なんでしょうから。

>>62
でも他の作品はともかく、
昔のグインはそうじゃなかった・・・（泣）

本編が、つじつま合わせに終始しているのに。
ヤオイなんか出してる場合じゃないっしょ！！！

ハンドブック２を読む限りでは
他の作品は認めてるけどグインに関しては
「やおい化」をはっきりとは認めてなかったのですね。

格調高い大河小説って言う看板は早く下ろした方がいいですよねえ。

格調高いヤオイ小説

いかん頭痛が

いろんな名無しさんがいてオモロイなあ。

>>54さん
ヴァレがリンダに優しいのは結構好きでした。
ナリスに、リンダにだけは打ち明けろって説得する場面
（もうその頃は同人誌出てたのかなあ）

実は７３巻読んでないんですが（藁

>68
リンダは今ごろ、キタイに拉致され
あーんなことや、こーんなことされ
精神崩壊になってるらしい。

マリウスがユリウスにやられたことより
もっと酷いことされているんだって。
なんたって竜人のやることときた日には・・・・

>なんたって竜人のやることときた日には・・・・
ヴァレナリよりはマシだったりして・・・（泣笑

ヴァージン・リンダには、鱗のあるトートの矢は辛い？

やおいよりは、リンダの監禁モノの方が読みたいなぁ

>鱗のトートー
りんだ、クセになっちゃったンですぅ。
もうカレ(ヤンダル)のじゃなきゃ感じないンですぅ。
やっと女の幸せに巡りあえたンですぅ。

もう姫と呼ばれるような倒錯ホモ男となんか暮らせませんワ。
これって普通の感覚でしょ？

>>73
もうすっかりラブラブで「やん♪だる様ぁ」なんて呼んでたりして……

そして「私を捨てた憎いあの男に復讐してねェん♪」などとヤンダルをけしかけて……

ヤオイ小説なんだ〜、と仮に頭を切り替えても。よく分からないんだよ、ナリスって。
なんで、弟代わりになるヴァレを手にいれたのに、まだイシュトはイシュトで欲しがる？
そもそも、リンダをお人形にしておくなら、お母さん存在だったフェリシアでよかった気が
するんだけど。お母さんに甘えてられないから他の女にしたんだろうに、なぜ女として
扱わないんだ？
何でも欲しがるミヨちゃんだよねぇ。

グイングインって替え歌のところに、フェリシアはママの味、ってフシが
あって大爆笑しちゃいました。たしかに。
それにしてもナリス様、片足だけじゃなくて、精子バンクに登録できない
体になっちゃってたのですね。知らんかった。メラーズ役はヤンダル？
グイン？　それとも実の弟？　うーん。

みなさんこんにちは。
55巻ではイシュトが戦争はじまるのでイキイキしてます。
いつの間に訓練つけてたんだよ！そんなシーンあったかよ！など
数々の突っ込みはありますが、なかなか悪くないです。

……と思っていたところに、
ナリスとヴァレリウスのシーンが入るとよ〜〜〜。
すんごいイライラするんだよ〜〜〜。
ダラダラダラダラくっだらねー（失礼か）話を延々とさ〜〜〜〜。
大体ねーナリス大嫌いなんですよ。
なんであんな、オンナ言葉？「〜〜〜なの？」「〜〜〜だね」
「〜〜〜じゃないの？」テメーいくら王族でお上品だとは言え、
その言葉遣いはイライラするです〜〜〜！！
「愛しているよ、ヴァレリウス」じゃねーんだろー。きしょいです。
>>75
だからナリは栗先の自己投影なんじゃないのですか？
何でも欲しがる栗ちゃんなんですよきっと。
（本当はマミちゃんですよー）
愛がいくつあっても足りないんだよ……。
栗先お得意の「僕らは欲しがられなかった子供」のモチーフですよね。
そんで「ああ可哀相な君」とかゆーてゴーカンで愛が芽生える。
どっひー。

では引き続き55巻を読むです。

ナリスとリンダが結ばれて黄金律が動き出したって､具体的にどゆこと
なのかと説明してもらえるんだかどうだか…ヴァレが真実の
伴侶なんだろー、女房がワケわからん爬虫類に捕まってんのに
いけしゃあしゃあと「彼女なら大丈夫」とほったらかして、
ヴァレが捕まったら「死ぬときは一緒と言ったじゃない」と紅涙はらはら。
リンダ､もうヤンダルに乗り換えちまえ。いっそ体はレムスの
禁断の関係でも、オトコに強姦されてこれが真実の愛なのねと
世迷いごとを抜かす役立たずの亭主よりよっぽどマシだ｡

処女姫リンダの処女は豹頭王が戴くのであろう・・・・。
だからリンダは今もきっと処女だ！！
信じさせてください・・・・・。

もう結婚したから処女じゃないのよ。>79
え？　処女を捨てるってダンナ様の腕枕で眠ることじゃなくて？

（ある意味手に負えない初心ではある）

>>79
わ、私も信じてます〜！
78さんの「体はレムス」「禁断の世界」には、ちょっとモニョって
しまひましたが．．．い、いかん！「豹頭王の花嫁＝リンダ」と思い
込んで生きてきたのに。

フランス書院でも、最近、近親相姦ものがはやっているらしいです。
＞体は。。。

過去スレ読んできたけど、丸がのヴァレ「いろいろ勉強したんです。」
どうやって勉強したのかがすごおおく気になった。
誰かに教えてもらったんかい！ユリ薄とかに・・・。

すみません、読んでいてわからない所が……

Ｐ198の戦闘シーンでの、イシュトの「針金」作戦、
どんな針金をどのよーにしたら、騎馬隊があんなに大混乱するのでしょうか。
ウマも蹄鉄を打っているし、矢も通さない鎧を着ているのに……
歩兵が針金を地面に伏せていたとありますが、
なんだかさっぱりわかりませぬ。

ちなみにＰ175でイシュトは「うら若い」という表現が出てきて、
なんかプっと笑ってしまいました。男性に使う表現ではあまり見たことないです。
あと、モンゴールの防衛線がさあっと割れ、さあっと一旦退いた楯が大将を守り、
両翼の黒騎士団がいきなりさあーっと姿を表して……ってのは
さあっとの使い過ぎダス。さあっと。

>>83
いにしえのパロの大作家にして稀代の舞台演出家、クリモトル公
カオル・ナルシスの数々の著作を読んでお勉強したのです。

カオル・ナルシス先生はその方面にまことに造詣が深く、
「真夜中のぺ天使」「終わりのない自我ソング」などは今でも
パロの婦女子の涙を絞ってやまない名作であり、作品を読んだ
ヴァレは、「真の愛は強姦の向こうにある」という真理を得て、
ナリス様の元へとはせ参じ、二人はめでたく結ばれました。

そんな天才カオル・ナルシスも老いと自己愛には勝てず、全１０００巻を
目指して書き始めた、世界初のあとがき小説「クリン・サーガ」。
良かったのはせいぜい最初の１／３までで、あとはただ趣味が暴走して
同人以下の作品に成り下がった駄作というのが、後世の評価です。

>79
クリリンは女性キャラには容赦しないんだよぉ〜
アムも娼婦にされてしまって、今や夫の暴力におびえる日々を送ってるし。
シルヴィアは・・・・
フロリーなんて細かい描写もなしに、闇に葬られてるし。

>81
ちっちっち。やおい小説ということを忘れてまんなぁ。
ナリス、イシュト、カメロン、アリ、マリウス・・・・
主要男性キャラはとっくにやおいに毒されてる。
トリはもちろんグインにちゃんと用意してあります。
そう・・・「豹頭王は花嫁」です。
１００巻目？２００巻目には、グインがやおって終わるのであります。

どう？客観的に分析してみたけど可能性大でしょ？

ああ、今日も虚無の世界にいってるよ。誰とはいわんが。

>>84
針金を張り渡しておいてぱっと持ち上げ、足をとられて転倒したウマ
（最近は馬か）が転んで・・という描写のところですね。
有刺鉄線のような針金だったら確かに馬が嫌がるだろうなあ、と思い
ます（馬だって装甲を着けてるのに？という問題は確かにあり）。
個人的にはそんなに密集させて馬を走らせられるのか？というほうが
気になったりもしました。

馬の一頭ですら歩兵が止められるかどうか危ういのに、大群をどうして
止められる？という謎のほうですが、恐らく針金の両端はもともと杭に
縛り付けておいて、ころあいを見て歩兵が高さを調節する、という感じ
だったんでしょうね。手で持ってたら歩兵の手が切れまくりでしょうし、
馬に力負けして逆に被害さくさくたるものがありそうですしね。
（たとえ両端に数人ずつ配置してても・・・）

＃「うら若い」・・・って（私も思わず笑ってしまった。別に悪意はないんだけど〜）。

>>86
「豹頭王は花嫁」！！！
なるほど、そうだったのか。
今何かがアタマの中をスコーンと突き抜けました・・・。
ででででも・・・だだだだれの花嫁？？

>89
グインの花婿候補
ヤンダル、ゼノン、グラチー・・・・

＞８９
まだ登場してない。

花婿候補
ラゴンのドードー

グインがパカッと二つに割れて中から、
１．花のように愛らしい美少女
２．凛とした男装の麗人
３．たおやかではかなげでか弱い某クリスタル公

１と２は、絶対、ありえないと思ふ（笑）
クリモトセンセ、女性キライだからさー。

yahoo検索に「神楽坂倶楽部」がでたね。
紹介文に本人作成となっているが、中島梓本人作成となっていないと、
栗リンふぁん以外にはピントこないぞ。
紹介文を書くyahooの担当者も栗リンの名前を出すのに恐れをなした？

ああホント、76巻もうすぐだね。
いっそ出ないでくれた方がいいような複雑な気持ち…

花婿候補
ナリスを花嫁にし損ねたヤンダル。

某ランゴバルド候の名前がまだ出てないのね。
私は一押しなんだけどなぁ。＜何の一押しだ。

しまった！栗リンの術中にはまってる？？

>>85
なるほど、パロは「民度が高い」のですが、風紀は紊乱しまくって
いたのですね・・・。すでに闇王国やん。

本編は10年以上前に見捨てたけどこのスレ読んで
グインのやおい本だけ読んでみたいと思った（藁

>97
ハゾスはウケの方だと思う。
だから、グインの花婿にはちょっとねぇ

>>97
私の一オシは、アトキアのトールですね〜。
．．．はっ、このスレ読むうちにクリ色に染まってしまったのか？

>>100
おお、同志だ！
あなた様もクリリンの術中でもがいておられますねっ？

>>88
針金で歩兵の手が切れまくり、の下りに大笑いしました。
確かにねえ。なぜわざわざ針金？
普通の太縄を使った方が、現実的なような気がしました。

そりゃ、針金の方がワナとしては目立たないだろうけどさ、
最初から空中に仕掛けておくんじゃなくて、ウマが通りかかったら
ぱっと持ち上げる仕掛けだったよね？
だったら、ロープでもいいんじゃないかな。
．．．まあ、今となっては些細なことですケド。

新刊は来週なんですかね？１０日だよね。
もう買わないぞといいつつ気になってたりして。
早いとこは、明日あたり？

このスレのおかげで、新刊が待ち遠しくなったワタシも
やはりクリリンの術中にはまっているのでしょうか。

うーん・・・
沖縄で一番早くグインが置かれる店を教えてください。

（爆）３回のみ。報告を始めてから最も少ない数ですが……

ううっ、涙で前が見えません！私も古本屋＋立ち読み組に入れてください！

なになになにいっ！！！
新刊出てるんですかっ！？
まだ「ネタバレなし」で結構ですが、どんな「感じ」か、だけでも教えてください・・・。
舞台はまたパロなんですか？

>106
おぉ？もうでてるの？

その反応から勝手に想像するに
イライシャが閉じた空間を使ってヴァレとパロにひとっとび。
姫と会ったヴァレは２人で３日間部屋にこもりっきり。
そこにヨナとカイが乱入して・・・・

ううぅ・・・これ以上涙で画面がかすんで書けない・・・・

あとがきだけ読んできた。
ま、これ書いた時はくりりんが一番頭に血が上っていた直後（10月下旬）だったので
今更細かい点を突っつくのはやめます。

>>106さんが涙で前が見えないのは、『グインのヤオイ化』の批判に対して
くりりんから読者への解答を読んだからかな。ここは76巻あとがきの山場だね（藁

えっ？　「嫌なら読むんじゃねえよ」「５００円の分際で作者様に
意見すんな」以上の素晴らしいお言葉でもあったんですか？

ご明察の通り……
センセイ、普通一番怖いのは愛しさ余って叩く読者ではなく
反応などせず、ただ黙って買うのをやめてゆく読者なのですが……。
ファンレターを書くほど熱狂している厨、いや読者ならば、
ほめ言葉ばかり並べるに決まってるじゃないですか……。

あとがき読みました。
まさにこのスレッドに対する回答ですね。
立ち読みおすすめします。

いろいろ言いたいことはあるけど・・・とりあえず本編読みますわ。

いよいよこのスレの宴の始まりだな。何日もつかな？

いやあ、今日会社帰りに立ち読みしちゃいました。
簡単だったね（ｗ

>>110
＞５００円の分際で
に変な風に反応してしまいやした。（笑
逝ってきます。

きゃー、楽しみ。わくわく。
ブックオフにどのくらいで１００円で出るかなー。
当方、出戻り読者につき、現在、ナリスとアムネリスのいちゃらくちゃらを
もにょもにょ楽しんでます。高１の時、１６巻までこづかいためて、まとめ買い
して、あとは泣く泣く立ち読みだけでしたが、リアルタイムで２０年以上
つきあってきた読者さんたちは大変だなー。ううう。

７５巻を読んでもう買うのを止めようと思ってたのに
登場人物欄にグインとかリンダの名前があったので
つい買ってしまいました。止めたいのに止められない。
ジレンマ。長年の習慣だったからなぁ。

ちなみに後書きはちらっと読んで目眩がしたのでほとんど
みてません。あの後書きをきちんと読めたらグインを購入するのを
やめられそうだ…。頑張って読んでみよう。

>>117
グインなんかろくに出てないし、買う価値はないぞ

読んだ・・・・・

何か前に冗談半分で書いた、リンダとアルミナの行く末・・・・
本当にやりやがった・・・・
おまけにグインは冒頭にチョロっと出てきて
カミングアウトしちゃうし・・・・

今回マジでクリゴト キレたかと思った
Ｂ級エロチックホラーだってもっとマシだぞ。

あとがきは論外。

あとがきだけ早く読みたいなー。

読みましたよ。

とりあえず、次の巻でもナリス健在だったら、
１００％やめます。でもって、
年代記とかいうの買って76巻全部売ります。

次の巻でも・・・てことはまだ奴は死にやがらないのね？

立ち読み続行に決定っす

立ち読みすら怖くなってきたな。

ネタばれしてくれ〜悪夢を見そうだ〜〜。

今回もわしゃヒマじゃ
２１５頁のイラスト、ありゃマンガだのぉ。末弥さんそろそろ息切れかのぅ？

最新刊読みました。このスレの展開予測と大体同じなので読まなくていいです。
栗先生はここを参考にグインを書いてるのか。
でも『大同人亜栗っ歯』よりは楽しめたな、私は。

取りあえず今回のキーワード。
「ベストドレッサー」「精力絶倫」「そうは問屋がおろさない」

……アルミナ……

市内の本屋､どっこも発売日に入れてくれなくなって幾星霜（藁
一週間ほどで２件入荷するけど､片方は５冊くらいで半月程で撤去｡
もう片方､最初の１､２冊以降減りゃしねえときた。
私？　立ち読みっすよ勿論！

そんなラゴンは待つ民な私にアクラの使者よ､ネタバレを｡
我はアクラとノスフェラスの王グインに従う｡

きゃつがとうとう、死んだと思ったら

そのときであった。

・・・ってぜってー死んでないよ。
前半は読む価値なし。

グインサーガ年代記というチラシが入ってました。
イラスト・イメージアルバムなど。２８，０００円っす！！！
これを買わなきゃファンじゃないのだろうか？？

年代記？　ダメだよそんなことしたら。きりのない矛盾や､
ナリスはとっくに30代とか栗本様の逆鱗にふれる真実が
判明しまくるじゃないか！

しかし何ですかその値段…読者バカにしまくってるくせに､
金づるだと言う認識だけはあるわけね、ほーほー。
どうせ出すなら完結させてからしろ…って、完結したらしたで
定価10万円くらいの永久保存仕様『グイン・サーガ　メモリアルボックス』を
出すつもりのはずだ。豪華特典は、真実の歴史が回りくどくてしつこくて
おまけにひらがなばかりの文章でつづられた「永遠のマルガ」全20巻｡
もちろん全ての巻に最低1回はナリス様とヴァレの本番が！

実際まだ売れてるの？これ
近所の本屋２０冊くらいはいるけど、捌けるの２，３冊。
親父さんは勘弁してくれと言ってた（問屋が送ってくるらしい、減らせと言っても）

とりあえず、グインの場面とあとがきだけ立ち読みで、
あとは古本屋落ちを待つか。
＞131
矢風オクを見ても、最近の巻を手放す人が多いし、
ブックオフとかの古本屋も増えているから、売り上げは落ちていると思う。
本のリサイクルが進んで、出版界全体が大打撃を受けているって、
何かで読んだよ。グインが例外とも思えない。

年代記といっても「グイン世界の年代記」じゃないみたい。
「グインと言う作品にまつわるイラストと音楽アルバム全集」ですかね。
うげぇ、当時のあのライナーノーツ(作者の音楽解説書)も付くのか！
ＣＤと革製ブックカバーのバラ売りきぼんぬ（ライナーノーツ不要）

初めて書き込みます。

今回は最近の巻に比べるとまだマシだと思いました。
リンダが「霊感だけ鋭いおバカさん」扱いされてたり
アルミナがぶっ壊れてたりするのは正直イヤな感じでしたが。
ヤンダルって結局ユリウスみたいな性格なんでしょうかね。
精力絶倫だの大きいだの出産直前までだの。

あとがきは事前に想定していたよりもテンションが低かったので
なんだかちょっと残念。

感想は置いとく。

グインの登場、1章１のみ。ハゾスとの会話おんりー。
パロの方の登場人物は、ナリス、ヨナ、リンダ、レムス＝ヤンダル、アルミナ。
時間経過は、たった１晩。しかも終わってない。
最後は>>128さんが書いた通り。

ローデス・サーガの２が出るんだってさ。
こっちも全何巻になるんだか。

>136 あが…。

>136
ぐいんさーがもそろそろ買うの止める時期か・・・・
（作者が復活したら起こしてね）

砕身刊が出たそうですね。（一巻で一晩……？そりゃまた。）
今出てるやつの次の巻が「疑惑の月食」というタイトルだそうなので
ナリがまた死んだフリでもするんでしょうか。
あとがきだけ立ち読みして、本編はのちの楽しみにとっておこうっと。
ちなみに55巻のあとがきでではすでに顔文字が出てきていましたよ。

>>88
解説ありがとうございました！やっと分かりました。
私は、なんかトゲトゲみたいなのを地面に敷いてるのか？などと
違うものを想像していたもので……何度読んでも分からなかったのですよ。
>>102さんのおっしゃる通り、
別に色の付いたロープでいいじゃんと思いました。
何だったら横から急に丸太を突き出すとかでも充分じゃないのかな〜。
確かに針金で手がキレまくって歩兵がかわいそうです。アダダダダダ……。

可哀相といえば、街なかに誘い込んで屋根の上から油と火を落とす、
という、ノスフェラスのマルス伯の時と同じ手を使ってるシーンもあったのですが、
あの時は谷底だったからいいようなものの
さびれた田舎の宿場街の、普通のお宿ならせいぜい２階か３階建てだろうに、
屋根の上で火と油を落としてた人たち（一般市民）は
無事逃げられたのだろうか、と心配になりました。

イシュトヴァーンは爆笑しながら人を殺してて、
のちのちへの「狂王」の布石が打たれています。恐いです。
戦っている時はトランス状態になるみたいで、
それが正気をどんどん削いでいき、精神的に消耗していくから
普段の姿が「はかなげ」になっているのかな、と理解したのでした。

余談ですがテレ東でこないだ「ザ・フライ」をやっていて、
そういえば私、
グインも双児と同じように転送機を使ってどこかから逃げて来た人で、
その時豹を連れてたから融合されてしまったのかな〜とか考えていたっけ。
双児はねえ、双児だから遺伝子が似ているから、大丈夫だったのです。
でも細胞の入れ替えとかがあって、
それでリンダの能力がレムスにも少し移ったのかな、などと思ったりしました。
でも今となっちゃネコちゃんの国の人だというらしいので…
ピューロランドとランドックって語感が似ているし……（嘘）。

ではでは、お邪魔しました。引き続き最新刊の話が聞きたいです。

＞ピューロランドとランドックって語感が似ているし……（嘘）。
わははは。
リボンをつけた白い猫と、お茶目な顔したカエルと
グインが手をつないで踊り狂っている姿を想像した。
しかも加藤さんの絵で･･･。

>>130
作者と早川の次の戦略はグイントレーディングカードです。
これにノスフェラス全土とナリスの首を賭けても良いです。

>>141
最新刊はまさにその通りの展開です。

また、お得意のスリ替えを使ってしまった。
今度の身代わりはラーナ大公妃。

私はまだまだ生かしてもらうらしい。

ネタばれ希望します。今日仕事の帰りに立ち読みしに行きますが、後書きを。
本筋のほうは、あらかじめ知っていれば気持ちも少しは落ち着くだろうと思うので。

>>142
ここ読み出してからずっと新刊買ってないけど、
トレカはいいなー。
三者三様で出して欲しい。

なぬ！もうでてるのか。
2ｃｈ宴に参加するために買いに行ってくる〜
（旦那が買えと言うのでまだ買っているのだった）

これを聞いて頭ん中に「もしもし亀よ」がエンドレスで流れて来た。
「どーしてそーんなにーのーろいーのかー」

・グイン女嫌い宣言
・アルミナ悶絶氏
・リンダ＆レムス禁断の謹慎創刊

なーにーをおっしゃるうーさぎーさんー
500円しーかはーらわーずにー
つーべこーべ言ーわずーに読んでいろー
ナーリスーはぜったい死ーなせーません

>149
謹慎創刊

そそそ それは、ホントウですかー（大号泣）

ゆるせな〜〜〜〜〜〜い！！！

>>149
あがが……憤死しそうです。謹慎創刊ですか。
未遂では無く？アルミナは結局馬鹿娘のまま
で終わるんでしょうか。まったく……
読者を驚かせる展開の定義が、栗と我々凡人とは
まったく違うのでしょうね。
ところでグインとシルヴィアの初夜はうまくいったんだべか。

>>149
さすが弱者の味方
人権派くりりん！

>>151＠｀ >>152
まあ>>149の言ってるのは、どれも「まだ」って括弧付きだと思って。

しかしアルミナの扱いはな……また一段とグインサーガがイヤになった。

上の書き方、意味不明か。

つまり、グインは「女はわからん、男相手は気楽でいい」と言ってるし、
レムスは「アルミナは飽きたんで次は姉ちゃんとヤりたいな〜」と言ってるし、
アルミナはもう駄目だろうな……という展開ではあるのだけど、
どれもまだ確定事項ではないってことで。

冗談で言ってたんだよ！　飲み屋のバカ話くらいの気楽さで
言ったんだよ！　真珠達の謹慎創刊ネタは！　何が格調高いだ！
エロボケヤオイ漬けのちんぴら作家！　一生コミケ用にローデスと
マルガだけ書いてろ！

アグラーヤ！　沿海州全域を説得して攻め込んでパロを滅ぼせ！！！

パロ＝レムスに全く罪は無い！！！！！！！！！！！！！！
悪いのは色情魔に取りつかれたオバサンだよ

まだ読んでないけど、どうせリンダは助かるでしょ？
あれはナリスのお気に入りのアクセサリーだし、汚さないと思うよ。
リンダが汚れたらナリスのステータスが下がりそうだし、やんないでしょ。

>>158
御意御意。
危なくても決して死なない。なんか正直やな感じですらある。

>>155
なんだ、そうだったんですか。○○になりそう、ってにおわせる書き方は
栗ﾘﾝの得意技ですよね。フロリー生きてそう、イシュトはカメとできてそう、
ナリスの足は生えてきそう（藁
しっかし、ヤンダルときたらちょっと前までは人間じゃ理解できない魔王
なんて言われてたのに、ただのスケベで性根の悪い竜な人になっちゃったね。

・・・セクハラ竜王・・・
だからエロ同人サークルの領域を、本編が浸食してどうする・・・
グインもそういうことを言い出したとあっては、ナリスに
惚れるのもそう未来の話ではないな。
きれいさっぱり全巻灰にしちゃおうかな、売り飛ばしても雀の涙の
価値しかないらしいし。

>>150
ありがとう、泣きながら笑わせてもらったよ。

>>156
ひょっとしてアルミナちゃんは、まかすこ外伝『白銀の神話』の脳姫状態
なのでしょうか？！
ううっ．．．初恋に忠実なアグラーヤの白鳩は、もう泥まみれなのですね。

ガイコツ状態のレムスにたじろがず、おいしい料理をつくって差し上げると
いった彼女がとても好きでした。

>>162
＞ガイコツ状態のレムスにたじろがず、おいしい料理をつくって差し上げると

そんなこともありましたね。
お姫様なのに気取らない優しい子で好きだったのに。わーん！

>158
そりゃ殺さないだろうなぁ。
五体満足で処女を貫けるかどうかは？？？？です。

謹慎創刊は９５％ぐらいの確立でやるだろうな。
あそこまで鱗があって、ひっかかり具合がいいらしい。
リンダまで狂わなければいいが・・・・

新刊買った方、ご愁傷さまです。
立ち読みの方、時間の無駄遣いの心中お察しいたします。
今回の新刊は７６巻中最強に軽い内容と断言できます。
以前に誰か仰っていた「挿し絵の解説文」以上でも以下でもございません。
同じ５３０円出すなら吉野屋の牛丼大盛りの方が心身によろしいかと・・・

ヤオイやホモを嫌う人はその人達に失礼だなんて
そんなこと書いていいのか？

そのうち有害図書指定をうけるぞ。

え．．．エロばばぁ．．．．
もはや同人以下．．．

だいたいこの掲示板でさ、同性愛の人たちをベサツした事ねぇよ。
あの後書きは御大得意の
「話を自分のフィールドに引き込み、大げさに騒ぎ立てる」と言う手口じゃん。
ネットに繋がっていない人達には判断付かないネタを後書きに書きまくって
何がネットの上級者だっての、卑怯だぜ＞開祖！

論点がずれてますよ、御大。
現実にいる同性愛者の方々を嫌ってるんじゃない。
グイン・サーガに趣味丸出しのくされヤオイを持ち込む
あんたの姿勢に吐き気がするんだ。

>168
>だいたいこの掲示板でさ、同性愛の人たちをベサツした事ねぇよ。
そんなことしてたっけ？
こんなアブノーマルな内容を限られた同人誌じゃなく
仮にも子供が目にする普通の小説の棚にならべていいのか？
ってそんな議論はあったような気がするが。
だって、最新刊の棚に堂々とエロ本ならべてるような
もんだぜ？
ある意味普通のエロ本の方がまだマシだよ。

>>166
そんなこと書いてんの？
おいらは、出んのが実際に生きてるホモなら物語とバランスとれてればいいと思うけどさ。
実際にヤオイの人って誰がいたっけ。みわあきひろ？ちょっと違う気がするけどなあ。

アルミナって好感度の高いキャラだったのにな。
このぶんじゃアレンやフロリーも再登場しない方がはるかに幸せだよ。
殺すならまだしも、キャラを精神的に貶めるからここ数年のクリは嫌いなんだ。
それもナリヴァレイシュトを引き立たせるためだけに他のキャラを貶めてるだけだし。

神＝ナリ＞ヴァレ＞イシュト＞リンダ＞その他ナリス派＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞その他の登場人物＝低脳バカ＞＞２ｃｈ

グインは別次元でヤオイ洗脳進行中。

今回のアルミナの描き方で思ったんですが、この人、ホントに男も女も外見でしか判断しないんですね……。
可愛ければ男にちやほやされるし、可愛くない人は心の底で可愛い女性を妬んでいる……。
なんて単純な心理描写。

エロ描写もえげつないしなー。

なんかこのスレ読んでると
いやになってきた女（男）と別れたいんだけどまだ未練がありありで
すっぱり別れられなくてぐちぐち付き合ってる愚痴スレッドに見えてきます（藁

>>168
>ヤオイやホモを嫌う人はその人達に失礼だ

考えなしに「ら○病」なんて使って、思いっきりもめ事起こした人に
言われたくない。

あ、すいません>>166でした。

>>175
だってその通りですもの。昔を懐かしむ茶のみスレだし（藁

私は赤激で読むのをやめてしまっていますけど、スレは
楽しませてもらってます。今回もネタヴァレありがとうございました＜ALL

>>175
＞いやになってきた女（男）と別れたいんだけどまだ未練がありありで
＞すっぱり別れられなくてぐちぐち付き合ってる

そう言われてもなあ・・・
愛情はとっくに冷め切ってるし、愛想も尽きてるのは否定しないよ。
でも、かわいい子供（登場人物たち）が虐待されてる以上、
スッパリ離婚して育児権を鬼畜母に委ねるわけにはいかないんだよっ！

子供を産んだのは母親（作者）でも、ここまで育ててきた父親（読者）
の気持ちも察して欲しい。
いくら「家に500円しかいれない」宿六亭主でも、子供はかわいいんだ！
アルミナーーーっ！！

>>176
それで廃刊になって黒竜戦役編だけで終わってれば、伝説の名作になったのにねえ。

おかあさんは　びんぼうなとうさんと　りこんして
おしばいがすきで　おかねもちのおとこと　さいこんした。
なりすにいさんは　かわいがられて　いつもごちそうがでるけど　ほとんどたべない
ぼくは　もう　なんねんも　とかげのくんせいしか　たべさせてもらえない
あるみなは　きのう　すいじゃくして　あたまがおかしくなった

>179

うまい！！うちらの立場を見事にあらわしてるね。

これは…
この週末にかけて、このスレは煙噴きながら高速回転しそうですね。
さて、このサバト（作者視点）に参加するために、今夜は本屋に逝ってきます。
しかし、
アルミナとリンダの扱いで、その場で76巻を一刀両断してしまい、
お買い上げになってしまいそうだ…

>174
えげつない

そう。エロもそうだけど、人間関係そのものを
えげつなく書く。
オォナリス様とイシュト萌えになってからの
焼き栗の文体にぴったりの表現な気がします。

>>183
また信者様方の聖地巡礼十字軍の旅が始まるでせう（藁＜高速開店
今週末くらいかなりあう゛ないかもしれませぬ。

>>184
つーことは、ここはグインファンの聖地か？

>>185
いえいえ、めっそうもございませぬ。
まつろわぬものどもの夜宴（サバト）、汚穢のきわみにございまする。

＃って、まじな話どーなんだろうね
＃正直な話、すごくグインサーガを愛している人が多い気がするが

やおいの悪口もいってないしやおいは大好きだ。
なんども言うが『ヤオイ』がダメなだけ。十分な必要性も伏線もなく、
とにかくなんでもホモにしてしまうのが腰砕けだっていってるだけ。

『ヤオイ』の開祖ってセンセイ、世の中で『ヤオイ』なんか書いてるの、
今も昔もセンセイだけですyo！　そろそろ気がついte！

>>186
>＃正直な話、すごくグインサーガ●を愛している人が多い気がするが

「のキャラ」を●部分に挿入せよ（藁
作品自体を愛してる人なんて未だにいるんだろうか？

いつもながらの手法だな・・・
くりりんは限られた情報のみを公開し、論旨をゴーインにすり替えるパターン

しかし今回のはゴーイン過ぎて笑ったぞ
ネットで叩かれて被害者（気取り）・・・自己弁護・・・最後には社会的弱者を擁護する人権派くりりん＜爆笑

それから小説の質的低下については、今回も一切触れてない
ま、小説で返してくれれば、あとがきに書かなくても良いんだけどさ

後書きの萌え…燃え上がりはもうあきらめてるけど
ここの書き込み読むかぎり
まだ読んでないけど、そんな書かれ方してんの？
焦げた焼き栗ファンのみならず、今度は
一般（？）のやおいファンや現役ゲイの方々まで 巻き込んで騒いで
『反乱分子』をひねり潰し、その勢いで自分は正義のジャンヌダルク気取りたい
のだろうか？
さすが 鼠一匹にも全力でかかる獅子舞…

>>186
ここにはグインサーガという物語を愛する者はいるけど、
焼き栗が食べたい人はいないから…

>>189
まあ、あれだけみすりーでぃんぐ（藁）なところを見ると、本当に
ここを読んだことはないんだなあと分かって。
ある意味がっかり、ある意味安堵・・・。

ご自分の世界の中で仮想敵を作り上げてもらい、戦って嚇々たる戦果を
上げてもらえば良いのではないかな。
もう何も言うまい、という心境。好きにして栗〜ヽ(´ｰ｀)ﾉ

>>188
グインサーガを愛していた（過去形）人ならいっぱい居ると思う

レムスが覚醒する日がいつか来ると信じて続けてきたグインだったが･･･。
そう〜近親そーかーーーーーーーんーーーー？？？？？
「グインはいつか、なり巣で破綻する」と
「パロへの帰還」リアルタイムで言い切って、グインと決別した友人Ａ。
君の慧眼には恐れ入る。そして、ようやく決別できる自分に乾杯。

>>194
個人的な感じとしては（読んでないんで全く根拠なしだが）、
>>158さんの言うところが当を得ていると思ったり。
ちょっと危険が危ない！ってところで、ナリ酢様の恐るべき頭脳でひねり
出された思いつき作戦で救出→ますますリンダはナリ酢に夢中・・・
ってところに２０ラン。

私にできることはただ一つ、
読むのをやめることのみ。って感じ。
わざわざ作者にメールで意見してあげる
ことはしないけどね。
なんであんなつまらん小説を批評するのに
こっちが素性を明らかにせにゃならんのさ。
匿名の意見は気にしないっつうんなら
後書きに書く必要もないですよ先生。

栗・・・
大河ドラマだから、一冊一冊全ての読者に気に入られるように書けるわけがない
長い目で見てくれ〜と書きながら（パロ・ケイロニア・ゴーラ・辺境編それぞれ好きな人がいるだろう・・）
嫌いになったら、ソッコー買うのヤメりゃいーじゃんと言う栗さま

いつかきっと元に戻るだろうと信じて、30巻以降40冊以上買ってきた人達が
いくらなんでも最近のオハナシはないんじゃないのって言ってるんだけどね

>>196
＞ちょっと危険が危ない！

ﾜﾗﾀﾖ
馬から落馬するナリス
マジ本気のヴァレリウス
頭痛が痛いヤンダル
　・
　・
　・

アルミナは飽きたのでリンダを……っていうのは、竜の
鬼畜ぶりを表現したいための描写？
だとしたら……くりりんてただのヘボ作文書きか？

>199
ただの同人作家でしょ(Wa

そんなエログロ小説の挿し絵を描かされる末弥さんの心中は
いかばかりかと、そっと涙してみる。ハードスケジュールで
壊れかかってるみたいだし。
先生、いっそマルガの表紙の人に交代させてあげてください。
一般の人が重厚なファンタジーだと勘違いすることもなくなり、
一目でヤオイと分かって被害がすくなくなります。

ハヤカワ廃刊にして
コバルト文庫とかスニーカー文庫とか
やおい好き文庫に乗り換えたら？

>>199
飽きたっつーか、ヤリ過ぎて壊れたらしいが。

生まれるちょっと前までって・・・
ただの変態やがな

>>201
末弥さんの絵荒れまくりだもんね・・・表紙は油彩らしいから時間かかるにしても
手○き過ぎだなぁ

本編も壊れてるのでここは新イラストレーターに、い●ら●さんを指名！

アルミナに飽きたから…って、そんなコトが理由？
リンダの価値って、そんなモン？
濃ゆい青い血を持ってて、巫女姫で予知力があって、
美人で（ナリ公にせまるくらいだから美的感覚は人並みだろう）、
国民に人気があって、対外的にも利用価値いっぱいあるだろが！
死にかけた反逆の寝カマよりもさ。

シモの方面でしかトカゲが興味を持ってないなら、
ま、ストーリー上きっと助かるんだろうけど、
危機一髪の前に、
まずはきっとレムスアルミナのライブを見せ、
こまごまと営みについてレクチャーし、いかにほっとかれたか自覚させ、
ついでに栗廃るライブも見せ、どん底に着き落としたりして
ねちねちと思い切り言葉や状況で精神的にギリギリと辱めるんだろうな
えげつなく…。

しかも、栗廃る公は助けの手をさしのべたりしないだろうから、
絶体絶命で、得意の神降しで自力撃退
←ほうら、わたしの言ったとおり彼女は大丈夫なんだよ（体は）
→おぉナリス様さすが！
（…って、アンタなんもやってないじゃん！）

それにしても純愛一路、レムスを慕ってはるばる嫁いで来て、
彼の荒れっぷりを癒し、尽くしていたアルミナが、
>>200
って〜〜〜（泣）

健全なかわいいアルミナを返せー
主要人物の分布
色情魔人とその被害者ばっかしやん。

>>203
う、うそ？！
お願い、ウソだといってください〜！（半狂乱）。

．．．ふはは、これは夢じゃ、夢でござるっ．．．（古いな）

＞まずはきっとレムスアルミナのライブを見せ、
＞こまごまと営みについてレクチャーし、いかにほっとかれたか自覚させ、
ライブ以外は今回実現済み。
御当人の口から。
＃いかに大きいか、とか、何回でもできる、とか

あ、そこのアナタ、さすがにネタだと思ってるでしょ？
これ、マジですよ、全部マジ話。
栗リン、今回は読者の忍耐力に挑戦のつもりだったのだろうか……。

報告してくれたみなさん、ありがとう！
ようやく買う気がなくなったよ…
お先に逝かせていただきます。

>>208
冗談だったのに…
ま、まじですか〜〜〜〜（号泣）
でも、ネタバレありがとー
涙でもう画面が見えません
今夜の立ち読みで、泣けてくるか怒りが込み上げるか笑いが漏れるか…
それで私の今後のグイン人生も転換を迎えそうです。
（もう転換してるが…）
ところで先の書き込みのリンクまちがえた。
203じゃなくて200だった。
壊れ…って、トカゲと知ったショックで、ココロが壊れたんだよね？ね？

>>209
･…………私も続きます。

あれ？何回かいても200と203がごっちゃになる…
閉じた空間に飲み込まれた気分…グル・ヌーにでも逝ってきます。

また一人、豹頭王のサーガから出て逝く旅人が・・・（悲

筋の方はおいといて（って本当は根堀葉堀聞いてみたいんですが）、
文章や登場人物の描写のほうはどうでしょうか？相変わらず安い？

ところで、あとがきに書いていた
・「なんでもあり」のさる悪名高い掲示板
とは、ここのことなんだろうか？？

って、そんなこと書いているの？＜「悪名高い・・」
信者の狂態がまた観察できそうで楽しみな一方、またうざいこぴぺ嵐で
悩まされそうでうんざり、というのも在るなあ。
やっぱり作家も自分の評価はそれほどにまで気になるんだね。

>>210
純情だけど頭がちょっと足りない娘は、ヤラれて洗脳されて
壊れちゃっても仕方ないそうだ。
シルヴィアの二番煎じをアルミナでやるとわ・・・。

純情な処女は、強姦されるってパターンばっかり。
風呂リーだってイシュトにやられちゃったしね。
シリア姫、お父様と一緒に死んで良かったよー。

・「なんでもやおい」のさる悪名高い作家さん

>>214
さあどーでしょ。
匿名がダメって言うなら、某ＨＰとか某NIFTYの会議室とか、
なんでもありの悪名高い掲示板とか言わず、
ちゃんと固有名出せば？＞栗本さん

>>216
結局、そういうことだったんですね。
キーボードの上に落涙しそうになりました。

たしかにシリア姫は、ナリスにも悲しんでもらえたし、
ラッキーと思うべきなのかもしれません。
リーファも前半で退場しといて大正解だったよ。

好感度が高いキャラ ＝ 出番が少ないキャラ

>>213
人物描写がどうこうってより、そもそもパロ宮廷は動物園状態なので。
上の方でピューロランドってあったけど、ネタでも比喩でもなく大マジだから。

>>219
でもアルミナ自身は大喜びしてましたよ……

どどど、どーぶつえん・・・鬱だ。みたくなひ・・・

「ヤオイ嫌い＝ホモに偏見」
ふざけんな。ヤオイ小説の方がよっぽど同性愛を面白おかしく書いて
ホモに偏見をうえつけてるじゃんか。

「匿名の言うことは聞かない｣
村の中の住人皆の顔がわかる「ニフ｣というド田舎からインターネット
という都会にでてきたおばちゃんがなに言うか。て感じ。

才能が枯渇してたのは知ってたが、品性まで最低だとは思わなかったね。

ああっ、このスレ見てたら、新刊を読みたくてたまらん！
　＃もちろん「怖いモノみたさ」だ。

グインのエロ小説化。
考えてみれば、「えーりあん殺人事件｣なんていうお下劣小説書いてんだよね。
あれ読んだときはネタだろうなと思ったけど、地だったんだね。

>>223
「アマデウス」を連想・・・（藁

＃比べるのがモーツァルトに対し失礼ということは百も承知

>>224
奇遇ですね。
わたしもなんですよ・・・
こんなに読みたい気にされてくれる栗りんは、希代のエンターテイナーです。

>>223
＞「ヤオイ嫌い＝ホモに偏見」

栗センセの、↑の論理のすり替えには爆笑したけどな

ヤオイ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞女性蔑視＞＞＞＞醜いキャラ蔑視

感性タイプで論理の弱い先生の弱点が、一番滑稽な形で表出してしまった
ところだよね＜ヤオイ嫌い＝ホモに偏見

蟹が嫌いな人は蟹に偏見があるのかしらん

悪名高い掲示板か…
せめてちゃんと読んでから言えばいいのに。

そのギャップを愉しむのが電波ウォッチャーの醍醐味＜230
これでまともなことを書かれたら楽しむネタが無くなっちゃいます。

でも本当のところは、そんなひねくれた楽しみ方でなくて、もっと
まともに小説を楽しんでいたいんですけどね・・・。

世の中に本物のホモは多いが
本物のヤオイをやってる人間は見たことがない。

新宿の○武書店で立ち読みしていた方！
私は後書きでめまいがしたので立ち去りましたが、何分かかったかの？
「も・・もしやあなたも立ち読み推進委員？」と聞きたくて仕方なかったよ。

栗本さん
今の「グインサーが」なら、同性を愛するように生まれついたお友達にも
顔向け出来る、恥ずかしくない作品だって言うんですか？
ほほ・・・そうですか。
同性愛者でも、頭も顔も不自由なキャラには悲惨な末路を逝かせると言うのに？

今夜こそ、立ち読む！（昨日は入ってなかった…パルコブックセンター）
そして、ここへと還って来る。
怒ってるのかあきれてるのか、何時間後かの自分が楽しみ。

>>234
大いに感動していたりして（藁

あのー、ヤオイが嫌いなゲイの人の立場は…
（いないはずがないと思うんだけど、これも偏見？）

>>236
正味の話、放っておいてもらいたいと思っている人が多いと思うよね。

このスレは新刊出るととたんに面白くなるなー。
約２ヶ月ぶりにログ読んだよ。サイコー。
前の巻は立ち読みの斜め読み１０分くらいだったからな、
今日は後書き含めて１５分くらいは立ち読みしてこよう。

きっと、世の中がゲイだらけになってヘテロが少数派になったときに
グインは正常化するでしょう。

年代記高すぎ！
CDが2万円ぐらいすると思うんだけど、
CDなし発売してくれないかな・・・全部持っているから。

いやでも今回は面白かったです。
異論はあると思いますが。
続きが気になって夜も眠れそうにありません。

確かに興味だけは湧く。
でもこれでますます”日本最高のＳＦファンタジー”の座は遠のいた。

いっそ『マージナル』みたいな「この世界は男しかいません」て
話でも作って好き勝手やりゃいいのに、おばはん。お前のやってる
コトのほうがよっぽど同性愛者への侮辱と偏見じゃ｡

女は全部バカ・役立たず・淫乱のどれか。すっげー不愉快｡
次の陵辱ターゲットはリギア辺りだと思う｡

>>243
お願いだから「マージナル」を引き合いに出さないで！！！
知らない人に同じレベルの作品だと勘違いされたくない！！！

立ち読みしてきたっす。３０分あればいける。
個人的ヒットは、リンダを嘲笑しているときにも、ナリリン賛歌を忘れない
ヤンダルレムス。美の基準は宇宙の彼方でも同じだそうな。

>>236
ヤオイが嫌いなゲイの方っていますよ。
やおいってもともとが妄想ファンタジー的な所があるから
ホンモノの方には嘘くさくて駄目だそうです。

レムス本人の自我が0.0001％でも残っていれば、
なりなり賛歌なぞしないってばあ。
やはりもう駄目か〜〜鬱だ氏にたひ……

やおいとゲイって違うでしょ。昔は繰言センセもそれを認めていたと
思うけど、今回のあとがきはひどかったね。

あとアルミナ、ああいう普通な子でも、王女に生まれ王妃になったこと
への誇りを持たせてほしかった。
繰言せんせ、ってよく「誇り高い」という言葉を使うけど、彼女の作品
に、本当に「誇り高い」人っていないと思う。

つい習慣であとがきから立ち読みした。
その場で吐きそうになった。
わたし、やおい好きだし、ぜんぜん平気で読んでたし
それに関してどうこう思ったことはなかったけど、
あとがきのあの言い訳見てもうだめだって思った。

大ファンでした。でも、もうファンじゃいられない。
くりもと作品のどれを見ても今日のことを思い出すと思う。

ファンをやってきた自分を思いっきり否定されたらついていけない。
それでもいいって言える作品じゃなくなったのが一番の原因だけどね。
私はグインだけのファンじゃ決してなかったって言っておきたいけど、
きっと、実名入りのメールを出しても聞いてくれないんだろうな。
作家が嫌いで本を読まなくなるって今までなかったけど、さようなら。

>>244
あっ！　申し訳ない！　世界観だけを考えて引用してしまった。
確かに萩尾先生に対する侮辱になりかねない。
『マージナル』はちゃんと愛憎怨怒全てを描き切ってる傑作です｡
皆様､誤解なきよう。何回読んでも「愛のほかは全部くれると言った！」
というナースタースのセリフに涙｡
もうクリリンにこのレベルの話は絶対無理｡

新刊が出るたびにとてつもなく品が下がってる、と知ってはいましたが、
アルミナのひどい扱いなどのレスを読むと、
このまま古本買ってても絶望的って感じですね。
キッチンで豆を煮ながら、
セックスでただれていく少女やおかまを掘られる王族や
近親相姦のファンタジーを書いてるのかと思うと…
一体なんの年代記なんだか。商売っ気ばかり出しおって。

男同志の愛が美しいと思うのは勝手だけど、
それと同じ語り口で女の子たちをメチャクチャにするのは、
ホント女性蔑視が体に染みついてるとしか思えないんだよ。
何かひとつを際立たせるために、他を貶めるという手法は、本当に勘弁してほしい。
（自分が最高、と言いたいために他人を見下すような発言もしてるしさ）
他を貶めないと輝かせられないなんてのはただ筆力が無いだけじゃないの。
ナリとイシュトに自分を投影して、延々そのキャラを褒めちぎる文章が続くなら、
なんかグインて栗のオナニーに付き合わされてる感じがして来ないですか。
500いくら払って。
ひとりよがりと言うけど、
本当に栗先はひとりでよがってよがりまくってるのですね。
相手を楽しませるどころか相手がいる事すら考えてないみたい。
マグロってる方がまだマシってもんじゃないですか。

>>243
萩尾望都先生の女性はなにげないセリフひとつでも、とても魅力的ですよね。
たとえ少女でも、自己を確立している女性が多いし。
私もあのナースタースのセリフが物語を引き締めていると思いましたよ。

75巻を読んで（っても、亜ぐ里っぱのとこしかまともに読どらんが）
今度から立ち読みしようと思ってたけど、ここ読んで考えを変えた。
立ち読みすらしてやるもんか！

壊れたアルミナの姿が現在のグインサーガとダブって見えた…（涙）

いやあ、久しぶりに、ファンだった頃に通っていたサイトに行ったら、なん
か泣けてきたよ。
やっぱ、俺、本気で好きだったんだなぁ。

やぱ、ヤンダルの本名はクリモトカオルなんですね。

今回は比較的ちゃんと読めたと思ったら、ヴァレが出てないからか。
ナリスは相変わらずはかなげで慈愛あふれる姫君でうざかったが。
なんでナリスケともあろう者が、自分を守ってその辺の愚民どもが
死ぬくらいで一々涙ぐむのだ？

まだ読んでないけど…謹慎創刊もセックス中毒に落ちて行くのも､
物語上「必然的な盛りあがり」であるなら、別にこんなに
みんな文句言ったりしないと思う…。
でももう栗本先生のは､刹那的なクライマックスだけで､これやれば
みんなびっくりだろ的底の浅い芸人みたいなスタンスに成り果ててるから､
「下品」「最悪」と言い出してるんでしょう（全裸になることで
笑いを取るたけし軍団見たいな感じ）

つい最近､『クリスタルの婚礼』辺りの話を読み返して､レムスの最後の
希望になりうると思え感動した愛らしいアルミナを、そんなろくでもない
下劣な盛り上げ道具に使った人が、「権利」だの「失礼だと思わないのか」
なんて道徳論ぶちかましたところで､何一つ心に響かない。それを言うなら
これまで著作を購入してきて､その筆先に一喜一憂してきた人達を
「５００円」と言いきった貴方はなんなのか｡私はショックだった｡

たとえその後フォローを入れたって､貴方の素顔ははっきりと見えた｡
長い事忘れる事はないだろう｡あとがきやＨＰで自分を正当・天才化する
くらいなら､作品で証明して見せろ｡古参ファンがコレこそ本当のグインだと
感涙し､落胆や嘲笑を浴びせた人々が恥じるくらいの重厚で真摯な
作品をもう一度世に送り出して見ろ｡イヤなら読むなは勝負を恐れて
逃げた負けイヌの口上だ｡

アルミナ…好きだった｡可愛いと思った｡感情に任せて暴言吐きまくる
クセのあるリンダより､よっぽど王族としての品性も慎みも､それでいて
素朴な少女らしさを失わないステキな女の子だと思ってた｡

もう泣くしかない｡

要は次巻の疑惑の月蝕への繋ぎなんだよなぁ＞７６巻
　ナリ巣が包囲されました。
　強行突破を試みました。
　失敗しました。
　毒飲んで逝っちゃった！
　ついでにアルミナのお子様は・・・・でした。
要はこれだけ、リンダの地獄めぐりは本の体裁整えるためだけ。
ここまでコケにされると新刊にンコ付けて天狼に送りつけてやろうかと
思っちゃう。

まあ「グランドクロス・ベイビー」を書いた人だからねえ。
（あれも酷かったが・・・処女以外は滅茶苦茶にしても構わないのね）

　今回はあとがきすら途中で読むのを止めてしまいました。あれはいったい
何様のつもりなのでしょう
　もう購入することはないでしょう。それでは逝ってきます。

今ハンドブックのあとがきを読むと
面白悲しくて涙が出そうです。以上。

アルミナにあんな下品な台詞を言わせて、それで満足ですか栗本さん！
あんなミイラばばああのようなアルミナの絵を、かつて当代一のファンタジー絵師
とまで言われた（これ本当）末弥さんに描かせて、ウッシッシか、栗本さん！

それでもリンダは心優しく、ナリスは宇宙的見地からも美しいと描写するあなた。
なぜ、アリや、サイデンや、リーナスや、ライアーや、レムスやアルミナは
あそこまで醜悪に愚鈍にグロテスクに描かれなければならず、
かたやシリアやランズベールはその死を汚されること無く、尊い殉死者扱いなのですか？
この差は、あなたを誹謗した者、あなたを批判した者たちへの、意趣返しなのです・・か？
それとも、今回の狂ったアルミナの描写は、やはりあなたのグインサーガには必須の物だというのですか？

>>257
あなたの文章を読んで、私も涙しました。。

>>262

この掲示板に書いたって、オバチャンはみにこないよ。
もっと狂信的な奴らのいるとこにカキコしてくれりゃ。。

新刊は読んでいないけど、ここで聞いた限りの話で思った。
結局、ホントーに栗本氏にとって、大事なものはナリスしかいなくなったんだね。
それも、世界生成の謎なんて御伽噺しか大事に思えず、人間のことなんかどうでも
いいナリス、信奉者でも平然と裏切るナリスじゃなくて。
自分の部下には心を配り、泣く、ただの敵味方の感覚しかない、今のナリス。
世界に夢を抱いていたら、世の中はレムスのようないじいじ坊主がおおばけ
したり、アルミナやリー・ファのような純情が世の中を支えていたりする、
ってこと踏み外せなかっただろうに。

やっぱりこういう批判って「キャラ萌え読者が自分のお気に入りを壊されたから
怒ってるんでしょ」と思われちゃうのかな・・・。私は決してキャラ萌えじゃないけど、
真実生きてそこにいるような人物造型に本当に心奪われてたからファンだった。
だからこそ、別人ナリスやはかなげイシュトヴァーンが見たくないだけなのに。

>>257
最後の方の件「アルミナ…好きだった
ジーンときました。
リリカルですな。
本編よりよっぽど感動するよ。

　なんかこのスレのネタばれ読んでたら胃が重くなって来た。
アルミナちゃん、好きだったのに・・・

　しかし、ホント女キャラは扱いヒドイね・・・
一番マシなのはオクタヴィアかな？

昔、平井和正がウルフガイシリーズで虎４という人気キャラを殺した時、
熱狂的なファンとバトル状態になった事を思い出しました。
その時の作者の態度は、とても立派だった。
これは物語の展開上どうしても避けられない死だった、と力説しながらも、
自らが愛すべきキャラクターを殺さずにはいられなかった無念さがひしひしと伝わってきた。
ファンも泣いて、作者も泣いた。

虎４を殺した平井、ナリスを結局生かしつづけた御大。
キャラクターの死に涙した作家、キャラクターの崩壊を弄ぶ作家、
世の中には本当に、色々いる・・・。

>>270
ミザリー見たいな話だな。

?ｫ?ｳ

本当に、どうして、アルミナをあんなふうに卑しめなくてはいけないのだろうね？
彼女を誇り高いまま狂わせたほうが余程、人間の哀しみが描けただろうに。
狂うしかないほどに、レムスを愛してしまったアルミナ。
レムスが何者かに侵食されていくのを、止められなかった純真な女性の悲劇。
今のような描き方をされると、何も心に響くものがなくて、
パロの行く末なんて、どうでもよくなってしまう。
妻を裏切って平気でいる、どっかのアル・ジェニウスなんて、最初からどーでもいいし。

多分ね、ナリがあんなにしてまでリンダを妻にした経緯がなければ、
ヴァレナリの関係を知ってもここまで不快にならなかったと思う。
最愛のはずの妻がありながら、ヴァレナリって不快にしかならない。
これじゃ、ナリのことを想って寝込んでたりするリンダが道化じゃないか。

75巻後書を読んだ時には、激しいショックを受けたけど
今回の後書はもう平気さ。あはははは（乾いた笑い）
今のグインがいやだといってる人はやおいが嫌なのね、という
みすりーでぃんぐや、論理の捻じ曲げにも慣れました。
いや、やおいが嫌なんじゃなくて、今のグインサーガや
あなたの書くやおいがつまんないんですけど。
でも、ここ見てないっぽいし、考えてみれば、
乗り込んで暴れられたりするよりいいよなあ。
またーり、昔をなつかしみましょう。

≪レムス≫が「起立してよし！」と言ったのに
「逝ってよし！」を思い出してウケてしまった…

後書きはもういいです。ホモとヤオイの区別もつかんような
人だとはさすがに思ってなかったので、ちょいと認識を新たに
しましたが。

内容は、実は結構面白かった。アルミナの壊れぶり、裏返せば
ナリス夫妻に対する憎悪の凄まじさに、ここまで弟夫妻が
墜ちるまで何も気づいてやれなかったリンダの罪ってゆーかね。
でもそんなアルミナを見ながら、リンダは「私たち夫婦だって
あんなに苦労してたのに、あなたはそんなことを考えていたのね…！」
みたいな的はずれなことを考えている。その断絶の深さと、
アルミナのリンダに対する“唯一”の自慢が、夫とひたすら
セックスできたこと、というのはものすごく泣けた。

しかしこの小説ってマトモにセックスしてる夫婦っていないのね。
あ、マリウスんとこぐらいか…

今目の前に最新刊あるんだけど・・・・。
こっち読んでる方が新刊開く瞬間よりドキドキしちゃうぞ。

みんな、酒でも飲もうか・・・。

>>270
いや、その平井和正だって結局は・・・。
もういいや、日本のＳＦファンタジーには何も期待しない。
人間性も含めて。

はっきり言って今のグインは１回読んだらもう読まないよ。文章が昔に比べて
荒れてて「おいしくない」んだもん。作者はイタイこと後書きでブチまけるんじゃ
なくて文章をもっと推敲してくれ。「おもしろい」なら文句も言わずに読みますよ。
書きなぐりはもうやめて。いくら２月に１回出てもこんなレベルなら
年に２冊ぐらいで良いよ、書く量減らす分文章に気を使って欲しい。

２０世紀ももう終わりだあ！２０年の想いに区切りつけるには
いい頃合かもな！
さらばグイン！酒買ってくらあ！！

>>267
＞最後の方の件「アルミナ…好きだった
＞ジーンときました。
＞リリカルですな。
＞本編よりよっぽど感動するよ。

そうかぁ？
私はまだヒステリックで失笑物の似たような事書いてんだな
としか思わなかったけどなぁ。
「アルミナ…好きだった 」の所で恥ずかしい文書くな！って思ってしまった。

うちに来るメール（手紙）の９８％くらいは礼賛状態、
だから私の小説はヘタレてないのよ〜〜！！！てな内容の
こと書いておられましたが、文句の手紙の方が多くなったら
それこそ末期症状ですがな……
フツーは手紙も出さずに買うのやめるよ。もしくは立ち読み
にして、ここで文句言うか。

それこそ、実名で文句メール送って、小説のあとがきでさらし者に
されたらたまらんからねぇ。凶器を持っているのはどっちかね。
大砲を胸元に突きつけながらチキン扱いするのは気持ちいいだろうな。
you too dash she knou

280の言う事ももっともだな・・・・
愚痴る懐古主義者のオールドファンをあざ笑う新世代のファンなのかな・・
もうどうでもいいさ。何を言っても届かない、ヒステリーだの我侭だの言われるだけ。
栗本先生はヤオイとホモの友達と、今の熱心なファンの為だけに生きてくれ。
僕はもう疲れたから、既刊は全て処分して、
別な誰かの書く新しいファンタジーを探す事にするよ。
ばいばい、大好きだったキャラクター達。

>277
あの人のテーマ輪廻転生だから......
確かにあの展開はね。

新刊読みましたがなにもする気になれません！
アルミナ.........

ここ数巻立ち読みしてました。
ところが今回、私の近所の書店ではレジ前平積みにしてしまったので
いくらなんでも立ち読みは出来ない……と言うわけで
仕事先近くの書店で立ち読み。


……ああ、なるほど。
これじゃあ立ち読みお断りだぁな。

なんか・・・もう・・・アリサは何歳でもいいです（泣）
アルミナちゃんの扱いに比べたら。

ケイロンはケイロンでねぇ。
ランゴバルト侯も「うぷ」なんて吹き出してるばーいじゃないよっ！

マリウスって、いつ兄のことが心配でたまらないことに
なったのだろう…
でもサイなんとか伯ってなんか名前がダサくていやん。

口直しに清涼院でも読まなきゃやってられない。

年代記にＣＤが付くそうですが、
１stに出てくる双子のテーマとか聞いても、今となっては、
ああ、あのリンダとあのレムスかい、
と、思ってしまいそうだねえ。
淡海さんもがんばってグインの世界を創り上げてくれた一人なのに。
本当に、ＣＤ出てた頃のグインと今のグイン、違うんだからさあ〜。

賛美のメールはみんな実名なのかしらん？
そんなに実名にこだわるなら、巻末に著者の現住所と本名書いとけよコルァ

>>290
全くだ。自分はペンネーム使い分けたり
ハンドルたくさん使ったりしてるくせに。

まだ読んでないんだけど...

なに、クリはゲイのこと引き合いに出してたの？
ゲイ同士の関係って、ナリ×ヴァレみたいな、あんな生臭いもんじゃないよ。
ヤオイ（またはやおい）＝ゲイじゃないよ。
あんな現実味のない（描写が心に迫ってこないという意味ね）文章書きちらし
ておきながら、私はゲイの味方よー、わかってるのは私だけなのよー、
みたいな顔されちゃたまんないよ。

しかしクリってほんと、女性一般への愛がないよね。
カグラに「男優さんとはすぐに仲良くなれるけど、女優さんとはむずかしい」
みたいなこと書いてあったじゃん。あれって、
女性にとっては同属嫌悪というか、女のイヤラシさが見えて「なに、あの女」ってなるんじゃない？
紅一点タイプにたまにいる女。
ま、個人攻撃だからやめとくけど、でも、そういうところが
グインの女性キャラの魅力のなさにつながってると思う。
現実味がないんだよな。
複雑に折り重なる感情の機微、みたいのがないの。
アルミナやリンダや、古いところではアムネリス、フロリー、オクタヴィア、
どれをとっても結局、バカ女ばっか。
とくにオクタヴィアの凋落ぶりには悲しくなったよ。
キャラに力がないから、流れ流れて没落させられるのもあたりまえ。
クリには、尊敬できる女性の知人がいないんじゃないの。
じぶんが一番！って思ってるから、女性に対してはあら捜ししかできないの。
だから、あんなキャラしか出せないし、あんな目にしか合わせられない。

いいからはやくグイン出せよ。グインとからんでるときは、もっとマトモになるんだから。

>>291
あああの、ニフではハンドル使い分けは自作自演とか
ではないんです。ID制だから、ハンドル変えても
IDでわかるし。
でもID検索で出る本名を非公開にすることはできるけど、
栗りんは非公開にしてたのかね？

>>293
非公開ですわ。ちなみにパティオの設定しているIDもね。

グイン・グインてスレ、あれなんですか〜〜！
今初めて気がついて爆笑してしまった。＜特に261が…

ところで、監禁されているリンダがいつ
「夫婦生活」のこと知ったのよ？？
ぜんぜん初心じゃないんですけど。

わたしだって「勉強したんです」のよ、あの本を読んで（キャ！

今日立ち読みしに行くけど、
読んでる途中で気分悪くなりそう、アルミナのとこ。

たまたま本屋で最新刊見つけて、後書きだけ読んでしまった。
……もう、なにも言うことはない……さようなら。
今度こそ本当にさようなら、栗本…

最後に一言。
「ヤオイ」創始者を名乗るのはいい。100歩譲る。
だが、第一人者を名乗るのは許さん！！！！！！！！！！

いやあ、「やおい」書いてる（描いてる）人はいっぱい
いるけど、「ヤオイ」を書いてるのは栗さんだけだから
そりゃもう第一人者なわけですよ（笑

礼賛メールがほとんどですか。
匿名の非難は聞く耳もたんですか。
それでも
それでも

王様は裸だーーーーーーーーーー！

王様の裸はとってもキモワルイです・・・

ほら、特製フィルターかかっちゃってるからさあ・・・。

>>301
言われっぱなしがムカつくから、筆まめなセンセは
反論メールを送りつける相手の個人情報は自ら公開しろって事だろう（藁

作家に一般企業と同じ倫理を求めはしないけど、ファンレターと
ユーザーアンケートハガキ＆クレーム電話は違うってコトなんだけどな。

グインにヤオイを持ち込むな　と　同性愛差別
これがどうしてイコールになるのか全然わからない。
作者の親友に同性愛者がいる、裏切れない。これはわかった。。
しかし、そいつが「ヤダヤダ〜、グインをヤオイ化してくれなきゃヤダー」
などと言っているわけでもあるまい。
（言ってるとするなら、同性愛云々以前にそいつは何様？）

また、多くのファンは作品中にヤオイキャラが存在する事すら
認めないと言っているわけではないはず。
主要キャラのほとんどがヤオイ化したり、
アキレウスのようにヤオイ化すると不自然なキャラまでヤオらせる現状を嘆いているのでは。

一方で親友は裏切れないと言い、
一方で読者に対して嫌なら読むなと発言する。
つまり栗本氏は、身内のために書いているとでも言いたいのだろうか？
どうにも栗本氏の発言の趣旨がわからない。

>>304
確かにクレームで個人情報ばらす人はいないね。（藁
公の商品に公のクレームはつきものなんだけどな。
公私の別はつけて欲しいよ。
私的なはずの手紙は気に入らなきゃ公に（サイトで内容公開）するし。

繰り言が女性キャラをああいう風に扱うのはあれよ、嫉妬よ嫉妬。
グインに出てくる女性キャラってほとんどが美人じゃん。繰り言には決して
手に入らない物。特にアム公なんて格好の標的。
学生時代とかにアムネリスみたいなタイプの美人に見下されて何も言えず
ちっちゃくなってる繰り言。
その恨みを自分の小説で晴らしてるワケね。

それでも美しい物に対する憧れだけは宇宙一でっかいもんだから
女性ほど身近でない男性キャラで欲望を満たしてるって事だね。

ビートルズの「ノルウェイの森」（だったかな？）を聴き、昔これを聴きながらグインの世界にひたったなあと
思い出した。深い森や、城や塔の石の匂いすら想像できたもんだ（泣）映画のシーンが浮かんできたもんだ（泣）
･･･今は、ラジオドラマだ･･･（いやラジオドラマを馬鹿にしてるわけじゃないが）
鬱になったのでサゲる

まえにキレて自分のサイトにメールの内容公開してたもんね･･･。
さすがに名前とかは公開してなかったけど、
個人情報がわからなかっただけかもしれないし。

･･･と私に思わせるくらい彼女への未練はなくなりました。
あとはグインがどう着地するのか見届けるだけ。
もちろん立ち読みか図書館で。

ヤオイを否定されたら、自分を否定されたようで耐えられないのでしょう。
＞栗本氏
「ヤオイがあって救われた人たち」って、栗本氏自身のことでしょう。
つまりヤオイがなかったら今まで創作活動を続けて来れなかったし、
今の自分はない、と。

ヤオイによって自己表現できたり、ヤオイを読んで感動して救われたり
する人たちがいるのは、事実だと思います。
そういう心情もわからなくないし、いま実際に「やおい」好きな人たち
を否定しようとは思いません。だって人それぞれの趣味嗜好であり、
生き方だから。
だから、栗本氏が「ヤオイ」好きでも、同人誌だそうがそれは別に自由だよ。

だけど、「グインをヤオイにするな」という批判はつまり、
「作品を作者の私物化するな」ということ。
確かに作者がいなかったら、作品も生まれない。けれど、「作品」の自律性を
無視して私物化するなら、わざわざ出版して「世に問う」必要はない。

そもそもグインのテーマって、何ですか。「偉大なる時の流れ」とか何とか
ではないですか。あとがきで何度も書いてますよね。（今回も書いてあったか）
それこそ「時の流れ」のような、普遍的なものを書きたかったら、作者自身の
「特殊」な趣味こそ、客観化して注意して扱うべきなのに、それを全面に出して
来たら、今まで築き上げてきた作品世界が、全部崩れてしまう。
現に崩れかけてきて目を覆うような事態になってるから、批判されるんだ。

ましてや、ヤオイと同性愛を混同するなんて、論外。
「ヤオイ」は、あくまで性的イリュージョン。
同性愛は、現実の生身の人間が選び取る/取らざるを得なかった、性的志向。
幻想と現実を一緒にするな！！　それこそ、現実の同性愛者に対して失礼だ。

リンダってアム、シルヴィアがばかに堕とされたころはまだ
知的とか聡明とか形容される人で、
ひいきされてるかと思ってたのになあ（藁

無事なのはリー・ファ、アレン・ドルフュス、クリームヒルド（笑）？

本当にホモが嫌いな人だったら､ふとっちょオリーが出てきた頃から
ぶーぶークレームを入れてるってば｡
アルミナの扱いも､もっと前の巻にレムスとの初夜あたりを書いて、
「夫に手をかけられた時、操を失う恐怖とは別の、何か異質なものに
触れられたような感覚が伝わって慄然とした」みたいな文章があれば
容認できたかもしれない｡
ずっとほっとかれて久々に出てきました､洗脳されてます､すっかり狂ってます
じゃあねえ。作者の女性キャラ虐待＋欲求不満と受け取られるよ。

あー、臣民・愚民の犬死ににも涙を惜しまないお優しいナリス様の事ですから､
愛する妻が蜥蜴にヤられたって見捨てたりしませんよ｡だいじょぶ
だいじょぶ。

「ところで、ねえリンダ｡君の予言の力のほうも失われてしまったの？」

結果はどうあれ､お気に入りのペットをそばにおいて置くような、
前と少しも変わらないやり方で可愛がってくれますとも､ええ｡

みんな落ち着け。
だから、あとがきだからタイムラグがあるでしょうて…。

逆の意味で

すごく大きいの
・・・そうか・・・そうか・・・そうか（涙）

ごめん。途中でPCがフリーズしちゃった。
なに書こうか忘れちゃったよぅ。
恐らくたいしたことではないと思う。

みんな立ち読みにしとけって

立ち読みがいもない…。ここのネタばれで十分ですって。

小部屋のネタばれ掲示板の12月9日(土)09時39分の書き込みにワロタ

>>319
ネタばれ掲示板って何処にあるの？

何か演出意図があるの？（藁
アルミナを落としてリンダを持ち上げるとか

ttp://cgi.din.or.jp/%7Ekazupon/keijiban/sinkan76.cgi
他所様に迷惑をかけないようにね。

>>322
さんくす

>>319
最近まれに見る面白ネタ。
でも信者が見たら怒りそうだね。

あとがきはタイムラグがあって１１月初旬の段階のことだってわかってるけどさ。

グインサーガまでヤオイにするなって批判的な人はみんなヤオイには手も触れたくなくて
栗本作品はグインサーガしか読まないもんなんでしょうか。
わたしは栗本・中島作品に（もちろんヤオイ関係含め）ある程度触れてきて、
「ヤオイもいいけどそういう場が設定されてるとこでやってね。
グインサーガはモードが違うのよ。」って人かなりいると思うんだけど。

性癖が気に入らない人とは離れていればいい。
性癖が気に入らない登場人物のでてくる小説は読まなきゃいいだけの話でしょ。
粘着質の集まりか、ここは？

ついに、不毛の嵐が再び襲来するのか…

>>326
いくらお客さんだからって
そういう粘着質云々の発言は嵐を呼び込むので控えてくださいよね。
ここを見て一言いわずにいられないあなたのその発言に説得力なし。

＃　気に入らないスレは、読まなきゃいいだけの話でしょ。

もう、散々ガイシュツだから、いいたかないけど、
ここは、かつてのグインを懐かしむスレでございます。
現状が好きならそれも又善哉ということですが
なかなかそういう方が、ここでは少ないだけの話。

>>326
嫌で読んでるんじゃなくて少しの期待を持って読んでるのに、
またしても裏切られたヨと言ってるのにな。みんな。
それに嫌になった人は脱退宣言してんじゃん。
読解力のない読者ってほんと嫌。いつもいつも。

>>326
SF板から来たお客さんみたいだね

「ケイロニア代表　シルヴィア殿
ゴーラ代表　アムネリス殿
パロ代表　アルミナ様
全て陵辱完了いたしました！」

「ご苦労、これで世界一の美姫の座は私のもの、というわけだね」
「まだあなたの奥様が残っておりますが、いかがなさいますか？」
「あれはどうとでもなるさ。私に忠実だし、なんといってもまだ、おぼこだ。
下がっていいよ○ァ○○○○」

に入らない登場人物のでてくる小説は読まなきゃいいだけの話でしょ。
粘着質の集まりか、ここは？


327 名前： 蒙古襲来＠煽ってナンボ 投稿日： 2000/12/09(土) 11:16

ついに、不毛の嵐が再び襲来するのか…


328 名前： イラストに騙された名無しさん 投稿日： 2000/12/09(土) 11:16

>>326
いくらお客さんだからって
そういう粘着質云々の発言は嵐を呼び込むので控えてくださいよね。
ここを見て一言いわずにいられないあなたのその発言に説得力なし。

＃　気に入らないスレは、読まなきゃいいだけの話でしょ。

もう、散々ガイシュツだから、いいたかないけど、
ここは、かつてのグインを懐かしむスレでございます。
現状が好きならそれも又善哉ということですが
なかなかそういう方が、ここでは少ないだけの話。


329 名前： イラストに騙された名無しさん 投稿日： 2000/12/09(土) 12:11

>>326
嫌で読んでるんじゃなくて少しの期待を持って読んでるのに、
またしても裏切られたヨと言ってるのにな。みんな。
それに嫌になった人は脱退宣言してんじゃん。
読解力のない読者ってほんと嫌。いつもいつも。


330 名前： イラストに騙された名無しさん 投稿日： 2000/12/09(土) 12:18

>>326
SF板から来たお客さんみたいだね


331 名前： イラストに騙された名無しさん 投稿日： 2000/12/09(土) 12:31

「ケイロニア代表　シルヴィア殿
ゴーラ代表　アムネリス殿
パロ代表　アルミナ様
全て陵辱完了いたしました！」

「ご苦労、これで世界一の美姫の座は私のもの、というわけだね」
「まだあなたの奥様が残っておりますが、いかがなさいますか？」
「あれはどうとでもなるさ。私に忠実だし、なんといってもまだ、おぼこだ。
下がっていいよ○ァ○○○○」


名前：

キチガイ

作者はあとがきで論点のズレた攻撃
信者は掲示板で荒らしか・・・まったく品性ってものが無いのか？

ところで、アルミナの描写って悲惨だね。
エロチックですらなく、ただ下品なだけだし。
○ガやローデスは読んでいないが、やっぱりあんな描写なんだろうな。
以下想像。

ナリス「あのね・・・ヴァレリウスのって、とてもとても大きいの。
ほんとうにそれはもう肛門が裂けるほどおっきいのだよ！
その上、いつまでも魔道の力で萎えないのさ！フフフフフ、照れるなぁ
・・・ヒヒヒ、わたし、ヴァレにカマ掘られるの、だぁいすき・・・」

>>334
あうう…新刊未読なんだが、
アルミナ姫がそういう、言い方をしているのか〜？
破ってしまえ、踏みにじってしまえ…。

>>334
それはきつい･･･。
なんか生々しいうえに下品だ･･･。
ヤオイ化に目がいってるすきに、エロ小説化してるんですけど。

>>335-336
読む価値なしと思われるので、あえてネタバレしますが、
そのアルミナちゃんの「おっきい」「気持ちいい」連発のセリフには、
見るもむざんな老婆のような姿となった彼女のイラストが添えられ、
次に彼女は「レムスは精力絶倫（原文ママ）だから、
私が死んだらお姉さまがあの人のそっちの処理をしてあげて〜」と哀願します。
最後は自分の産んだバケモノに「お母さんのおっぱいを吸うのよ可愛い赤ちゃん」
と呼びかけながら、「ヒィィィ・・」と絶叫します。
まあ、そんなのがアグラーヤの姫様の末路ですね。
例によって、その後には「リンダはアルミナのように心が弱くない云々」の
栗本フォローが入ります。

なんかまとまらないし長くなってしまいました。

栗本作品だけじゃないけどやおいというものが、そっと外の様子を窺っているような少女にとっては救いになるであろうことはわかる。
栗本さんも『終わりのないラブソング』他のＪＵＮＥ作品で自殺未遂したりする現状が苦しくて苦しくてという少女達の、ああこれが救い、というような切羽詰った支持をうけていたのも知ってる。
ヤオイはこんな僕でもいいって、欲しいって言ってもらえるものだから。
だから、問題は男同士というより「子供」のほうなんじゃないかと思う。

ちょっと思ったのは「少数派の論理」ってこと。
少数派である（これは発行部数の問題ではなくて）からこそ力を持つものって存在する。
毒と血と絡みつく情念のＪＵＮＥ耽美系はそういうものだと思う。
広い場所を照らす照明より狭いレーザーのほうが深く届くように、
少数派＝宛先が個人的なものになるからこそ、子供のように泣いていると世界のほうが歩み寄ってきてくれることも、愛憎に溺れる事もその行動も許される世界が救いになるんじゃないかな。
だけど歴史群像ヒロイックファンタジー・グインサーガは普遍的な価値観を無視できないとおもう。
そこに住む人間たちもその世界も存在していて、それをきちんと書こうとするなら。

理解してくれる少数の人のための小説家なのよって気持ち強いから栗本さん。
あらかじめ予定調和的に理解してもらえるはずだという読者を囲い込んでしまうと、その外にいる人はちょっとつらいよね。

「グインまでホモになったらどうする」というような批判そのものを、
受け入れてしまったら、ヤオイの開祖として、それはおおいなるヤオイへの裏切り
ではないかという気がします。

あとがきのこの文章を読んで、一般の読者とヤオイ読者＆作者の
感覚の溝を痛感しました。
ヤオイへの愛はよく伝わってきましたが、グインサーガへの愛は全く伝わってきませんでした

メールを出すならそれは手紙と一緒だから、きちんとどういう者なのか名乗るの当たり前だけど
ネットの掲示板の匿名なのはそういうもんでしょう。特定の人宛じゃなくて勝手に言ってるだけなんだし。

あとがきのさ
「最近のほうが面白いって言ってくれる人も居ます！」
この一文で薫さんもなんか語るに落ちたって感じだよね
本人も最近外しまくってるのわかってるんじゃないの？

だ、か、ら、ヤオう必要ないところでヤオわないで欲しいんだって、作者自ら。

>>325
「魔界」も読んだし「終わソン」も読んだ。
「終わソン」好きだったな。やおいとして好きだった。
でも、グインは英雄群像ヒロイックファンタジーじゃないの？

所かまわずセックスするな→セックスへの大いなる裏切り
犬を飼うなら鎖でつなげ→犬への大いなる裏切り
寿司はソースではなく醤油で食わせろ→ソースへの大いなる裏切り

まっとうな批判は聞くといってるけど、聞く気はなさそうね。
神楽日記でも「批判メール１通」ってカウントしてて後が怖そうだし。
おばはんはネットに何を期待してるんだろうね。ネットだって
実社会と変わらないのに、生緩いパティオでお山の大将だったのかしらん。

しかし作品で仕返しされたら適わないな、買うのやめるだけか（嘲笑

ネタバレを読む限りじゃ、今回でナリスは毒を飲んだのかな？
次巻or数巻後くらいでぶざまに生き返るに、沿海州すべての富を賭けても良い
くらいだけど、
張り方がいなさそうだな。
美しいまでの古典的なワンパターン・・・。

ふと思ったが、かくも悲惨な状態になってまで栗りん肯定派ファンというのは、
ものすごく大人な人と、只の厨に二極分化してたりして。
前者に関して言えば、今にいたるも忍耐強く買いつづけて、良いところを見出そう
としているor復帰を待ち望んでいるその精神力たるや、驚異に値するかも知れない。
もっとも、過去ログの書きこみを拝読したかぎりでは、ここに来た肯定派ファンの
皆さんからは知性の欠片も見出せないというのが正直なところですが。

・・・いや、人類とは全く異質に発展した知性を有しているのかもしれませんが（藁

クリさんと同じように「美女」や「高貴な女性」にコンプレックス持ってる
人が多いのかもしれん・・・（他人の不幸は蜜の味と）

ヒロイックファンタジーでヤオうのは、ヒロイックファンタジーに対する大いなる
裏切りではないのか。
クトウルフホラーでヤオうのはクトウルフホラーに対する大いなる裏切りではない
のか。
ＳＦでヤオうのはＳＦに対する大いなる裏切りではないのか。
ミステリーでヤオうのはミステリーに対する大いなる裏切りではないのか。
ヤオイを書きたかったら他のジャンルに寄生することなく、ヤオイだけ書いていて
くれ「開祖」にして「第一人者」さん。

>>337
ねたバレさんくす。
おかげさまで心の準備ができました。
悩んでないで、明日こそは本屋へ行こう。

しかし．．．ううむ、アルミナ無惨！
「パロの中興の祖」レムスの姿を拝むのは、もう無理なんで
しょうかね、とほほ。

それにしても、このスレ読んだ限りだと、リンダは心が強いって
いうより、鈍感でジコチューなだけじゃないかと思っちまった。

>>348
あれはもともとヤオイック・ファンタジーだったのが、たまたま
ヒロイックしてただけ／クトゥルフしてただけ／ＳＦしてただけ／
ミステリーの糖皮を被っていただけ・・なんだよ、きっと。
そう、それを見ぬけなかったわれわれが厨なんだよ・・・

>>349
無理じゃないよ。
きっと２・３行の描写とナリ巣さまの
「レム酢はパロの中興の祖だよ」とか、いうお言葉で
歴史に残るんだよ。
もしかしたら近臣壮観で「青い血」を強化したから
中興の祖とかね。もちろんその子供の補佐役はナリ酢さまさ！

当方女性ですが、大きい＝気持ちいいは別問題だと思うのです。
（いや、ほかにも精力絶倫で、テクが凄いのとか言ったのかもしれない）
よく、男性の「大きい」＝女性が悦ぶ…という記述は見かけることもあるけど
女性の、しかも出産経験のある御方の、
あまりにも規定の概念に拠ったせく〜す記述にちょっと驚きです。
まさか…観念と怨念で処女懐胎したわけではあるまいな…みたいな感じです。
はい…。言い過ぎましたか？逝って来ます。

＞謹慎創刊ネタ
パロは昔のエジプトの王（ファラオ）からだとか。
古代のエジプトでは、兄妹婚・姉弟婚が一般的だった（王族とかじゃ
なくて、一般の家庭レベルでも）とか。
栗りんがそこまで知っているかは知らない（自分で物知り読書好きと
言っているくらいだから、まあ知ってるだろ）。

もっとも、ナリスお気に入りの清く正しく美しいリンダがそんなことに
なるとは私も思ってはいないけど・・・。

>>351
竜王と化し、悪の権化となったレムスを討つ正義の味方ナリス。
そして、
「魔物とは言え、君の実の弟をこの手で討ち果たしてしまったね、リンダ・・」
その追悼のためと称し、ナリスが「レムス」と名前を変えるんだったりして・・・。

>>352
アルミナの「壊れぐあい」のひどさを表すために、あえてステロタイプな
表現をつかったのかもしれませんね。まあそれにしてもあまり趣味良くないけど。

まあ栗作品では良いように設定も変わるので、ナリスの足が生えてくる
頃には、アルミナも何事も無かったように健康になっていると思いますが。

　　　　　／　　　／从从
　　　　／　　／　　　　人乂
　　　／　　/　　　　　　／人乂
　　/　　　/　　　　　／／　　人乂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　/　　　|　　　／／　　　　　　　人乂乂　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　|　　　|　　　＿＿＿＿＿_　 ＿＿＿人乂乂＿＿＿　　　　　　　　　|
　　|　　 　|　／　　　＠｀ -―- 、＼＼＿／／　＠｀ -―- 、 　＼　　　　　　　｜
　　|　　 　　| | 　　〈　　〇　λ　|┌┐|　　ｲ　　〇　 〉　　 | |　　　　　　｜
　　|　　　　 | | 　　　｀ー― ′　| |　　| |　　 ｀ー― ´　　　| | 　　八　　　|
　　|　八　　 | |　彡彡〃""゛゛　//　　ヽヽ 　゛゛゛゛"″　　 | |　　 ﾉ　|　　|
　　|　|　从　 ＼＿＿＿＿＿// 〃"　　ヽヽ__＿＿＿＿// 　　 ﾉ　/　　|
　　| λ　从|　 　￣￣￣￣￣（　　　　　　）　￣￣￣￣　　　| 丿 / 　　|
　　|　λ　　|　　　　　　　　　　ヽ＾｀ｰ´＾　′　　　　　　　　　　|＿/　　　|
　　|　　＼＿|　　　　　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　/
　　＼　　　｜　　　　　　　　　　　　し　　　　　　　　　　　　　　|　　　　|
　　　|　　　｜　　　　　　　　　　　へへ　　　　　　　　　　　 　 ｜　　　/
　　　|　　　｜　　　　　　　　　 　ー-―- 、　　　　　　　　　 　｜　　　|
　　　ﾉ从　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　|
　　　　从　　|　　　　　　　　　　　　⌒　　　　　　　　　　　　　｜　　从
　　　　　人　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　／　　从
　　　　　　　　　

>>352
もちろんそこのところは抜かりなく、「大きくてなかなか萎えないので最初は
つらかったけど段々病みつきに」と書いてあります。
しかも陛下、相当テクニシャンらしいですし、さらに魔道で色々お道具を
呼び出しては愉しませてくれるそうです。

＃ふざけんな。

新刊を読破した勇者たちにしつも〜ん！

>>337さんの発言に出てきたアルミナの産んだ「バケモノ」って
なんですか？
頭がトカゲの赤ん坊なのかな？その場合、性別はどっちですか？

ナリ酢が服毒自殺（未遂？）ということですが、おつきの人々
（とくにヨナ）は何をしとったのでしょうか？

厨房な「教えて君」で申し訳ないと思いつつ、おねがひします。

今回、さすがに触ると手が汚れそうだから、立ち読みもやめとこうっと。

しかしどうやって収集つける気でしょうね｡途中から星船で
飛び出して､キレノア大陸なんか知った事じゃないみたいに
なるのかな。

すいません、このスレ読んでどうしても気になるので
ひとつお聞きしたいのですが・・・。
この間、惰性でグインの新刊を買ったとき本屋の店員さん（女の子）
がなんだか「くすっ」っと笑ったような気がしました。
そのときは別段気にもしませんでしたが・・・。

もしかして、グインを買うって世間一般的に恥ずかしいこと？

>>358
回答１：紅蓮の島に出てきたアレ。
回答２：どうせいつもの狂言自殺。

トカゲの王様王国建設大冒険！
第７６話　うろこパワーで大暴れ！お姫様はもうメロメロ、マジックITEMも大活躍さ！

ナリスくんの足も僕の力で復活だよ！
だって僕トカゲだもん、すぐはえてくるさ！（・▽・）ｂ

>>358
紅蓮の島で出てきた巨大な目玉だけの赤子の同類です。
まだ実体がきちんと定まらず、何やらよく分からない
形容でしたが。
ヤンダル先生曰くノスフェラスの種子だそうで。

ノスフェラスにいたときにレムスの体内に蒔かれた種子が、
アルミナに着床して生まれたとか。
紅蓮の島にいたのは、まだ生まれる時期にないのにグインの
パワーに触発されたため飛び出してしまい、育つことなく
死んでしまったらしい。

んで、彼らは世界中の至るところで育っており、いずれ
ノスフェラス(星船？)を目指し飛び出すつもりだとか。
ヤンダルは手に入れたそれをダーク・パワー(藁 で染め上げ
利用するつもりのようです。

ちなみにお名前はデビルマンの本名と同じ。
あの惑星の中心に眠っていると言われる伝説の竜の名前だとか。

なんか、ちらほらと荒らしさんが来てますね。
しばらくsageで行ったほうが良いのでは・・・？

>>361さん
さっそくのレス、ありがとうございます。
回答１
紅蓮の島．．．つーことは、あの一つ目小僧ですね。
「ホーリーチャイルド」だっけな。
じゃあ、アレらはヤンダルの御一族だったのかな？

回答２
なるほど、狂言自殺なので、お付きも黙ってみていたと
いう訳ですね。ふう、ナリ酢さまの部下もたいへん。
こんなことばっかやってたら、本当に亡くなった時に、
誰も埋葬してくれないんじゃ．．．ちょっと心配。

あとナリスの服毒ですが、国王軍の囲みを突破しようと
したら、実はそこはナリスを追い込むためにわざと
手薄にしてあった箇所であり、まんまと退路を断たれ
どうしようもなくなったため服毒に及んだのでした。

ヨナ先生ですが、それより前の場面で「敵はナリス様を
殺したくないのだからナリス様が先頭に立てば矢を射かけ
たりできないはずだ」と思いつき(失笑）ました。
ナリスもそれにノリノリで、早速馬車の屋根を取り外して
姿を見せ、軍の先頭に立って疾駆する。

ナリスの雄々しい姿を見てナリス軍大奮起！という場面の
はずですが、なんか想像するとパレードみたいでかなり
アホらしい情景しか思い浮かびません。

>>360
私なんか立ち読みしてるのを見られるのも恥ずかしくて
平台に積んであったのを文庫コーナーの角までもってってこっそり読みました。
私が店員だったら「この人まだ読んでるんだ」って内心嘲笑しちゃいます。

新刊読んだ方に質問。
立ち読みしたんだがわからなかったのが一つ。
グインってシルヴィアと初夜うまくいったのか？

>>368
上手く行ってたら７人の惑う屍の展開はないかと．．．．．

今後の予想
＊ナリスの狂言自殺によって国民や諸外国が決起、レムス軍敗退
＊とらわれのリンダは危機一髪（藁）の時、助っ人を連れて帰還のヴァレが救う
＊ペラペラとリンダに秘密を喋ったのが災いして、ヤンダルピンチ

>>363さん、366さん
詳細な情報ありがとうございます。

>>363さん
パロの王太子＝「ノスフェラスの種子」でしたか！
ヤンダル先生の御種ではなかったのですね。
ううむ、それなら辺境編の登場人物のなかで、よりによって
レムスくんの体内に「ノスフェラスの種子」が播かれたのは、
なぜなんでせう？
出産する必要があるなら、リンダが一押しでしょうし、
雄の体内を経る必要があるのなら、スケコマシ能力から
見て、イシュトが最適だろうに。

>>366さん
優勝パレードするナリ酢さまのお姿、愉快ですね。
ヨナ先生の頭脳は、いろんな意味で凄いです〜！
ならばいっそ、全ての兵士がナリ酢さまの扮装をして、
手を振りながら戦場を通り抜けていったら、いかがで
しょう。窓牛に頼んで、めくらませの術でもかけて
もらってさ〜。

＞レムスくんの体内に「ノスフェラスの種子」が播かれたのは、
＞なぜなんでせう？
ノスフェラスの種子は、心に空洞がないものには入り込めないとか。
当初ヤンダルは、あの場にいたグイン以外の全員に種子を蒔くつもり
でしたが、リンダの心には空洞がなく、それが出来なかったらしい。

もしリンダにも種子が蒔ければ、彼女を中原のいずれかの王国に
嫁がせ、そこも闇の勢力の橋頭堡として利用する予定だった……
とか言っとりました。

「吉良としおん」（うる覚え）とかいう話も、
双子のきょうだいの謹慎僧官だったよなあ・・・
これもまた、知り合いに謹慎僧官の奴がいて、そいつを裏切らないためなのかいな？

まだ新刊は読んでないけど、ヤンダルって下品なセクハラ
おじさんになっちゃったんだね？
やっぱり竜王といえども、「登場回数が増えると不幸になる」
というグイン・サーガの法則からは逃れられなかったようで。

本編よりあとがきのネット批判のほうが
文章に心こもってるよなきがする出ス

豹頭王の股肱の臣から、単なるセックスカウンセラーに落ちてしまうのかー＞ハゾス君

>>372さん
ありがとう！それに、何度も説明してもらってごめん。
おかげさまで納得しました。

魔の胞子を植え付けたり、ノスフェラスの種子を播いたり、
ヤンダル先生って、こまめな園芸家みたいですね。

いまさら後書きでなにいわれても信用できない

=================
次号の予告

宇宙人とコンタクトがとれると言い張るナリス！
「そんなの信じられないよ！！」
どうしてもナリスを理解できないイシュトバーン・・・。
そんな時、なんと！ヴァレが宇宙人にさらわれた！？
次回！
「揺れる想い〜美形宇宙人とヴァレの情熱のワルツ〜」！！

=============================================
http://members.jcom.home.ne.jp/ikinari/

（≧∇≦）

次号予告！

高校生ながらもかなりのＩＱを持つリンダ。
その前に突如を現れたグインはアザケ笑うように消えていく・・・。
はたしてリンダは相方マリウスの力を借りて事件を解決することができるのか！？

>>379ワラタ。

>>379

読みたい！それ、馬路で

「レムス、愛している…」
「ああ、アルミナ！！」
凍りつくような風の中でふたりはヒシと抱き合った。
二人の愛の誓いは天に届くのか！？
しかし二人の背後には憎しみに燃えたナリスが……。
次回を待て！！！

ここ最古〜（藁涙

「龍神を倒したナリナリだが最愛のヴァレヴァレをヤンヤンに奪われていた」り、
「ナリナリとヤンヤン、二人の間でヴァレヴァレが揺れ動いた」り、
「過去の記憶をなくしヴァレヴァレと暮らすうちに愛の芽生えたナリナリの前に
かつての恋人ヤンヤンが現れた」り、
どうも狙ったような展開ばかり出てくるのはどうしたものか。

次号予告！

ついにあの感動巨編も最終回！
最後に笑うのはグインか！それとも…（ナリスではないよね）
そして伝説のガーディアンヤンダルは現れるのか？以下次号！！

次号予告！

過去の記憶をなくしたグイン。
ハゾスに助けられ共に暮らすうち、いつしか二人の間には…。
しかしハゾスのかつての恋人アキレウスが現れて…!?

ナリナリの祈りによって「ゴッドヴァレヴァレ」となったヴァレヴァレ。
その時死んだはずのヤンヤンに異変が…？
次回『囚われのナリナリの涙』！見てくれよな！！

ついにヴァレヴァレから告られたナリナリ、ヤンヤンは
どう動くのか？！愛憎うずまく泥沼劇！
（来週は、作者取材のためお休みです。）

驚愕の新事実発覚！
ナリナリとヴァレヴァレの隠し子がヤンヤンだったなんてぇ〜！

ナリナリの身代わりとなりヤンヤンの攻撃を受け消えていったヴァレヴァレ。
ナリナリはその時、自分が初めてヴァレヴァレを愛していたことに気づく。
自分の為に死んでしまったヴァレヴァレの亡骸を抱えて悲しむナリナリ。
悲しみと同時にヤンヤンへの憎しみも生まれてきた。
次回第２８話「ナリナリが闇に染まる時」

突然の知らせに耳を疑うナリナリ。
「あなた！」駆けつけた病院でナリナリは泣き崩れてしまう。
だがヴァレヴァレは本当に自殺だったのか？
影で笑うヤンヤン（義弟）の真意は？！

冷酷な闇の王ヤンヤンによって操られたヴァレヴァレは、破壊のみを繰り返す人形にされてしまった！
ヴァレヴァレの心を救う為、ナリナリはヴァレヴァレとの戦いを決意する。
ナリナリの叫びはキラーマシーンと化したヴァレヴァレに届くのか？
次回、〜聖魔剣士ナリナリ〜　「目覚めよ！愛の戦士ヴァレヴァレ」
・・・今、神秘の扉が開かれる。

ナリナリに襲い掛かるヤンヤンの魔の手！
「やめて、人を呼びますよ！」
「へっへっへ、いいじゃねぇか、おくさあ〜ん。」
急げ！ヴァレヴァレ走れ！ヴァレヴァレ
ヴァレヴァレは愛するナリナリを救い出すことができるのか！？
次回クライマックス！【俺のナリナリに手を出すな！】お楽しみに！

>>372
当初ヤンダルは、あの場にいたグイン以外の全員に種子を蒔くつもり
でしたが、リンダの心には空洞がなく、それが出来なかった

っということは…
アムネリスの子は、『種』確定！　なんすか〜〜〜〜！？？？
どこまで虐待されるんだアムはーーーー（泣）

主役クラスの第２世代で順調なのって、いないですよね。
マリニアはまだしも…　（と思えてきた）
なぜ？これは流れ流れゆく大河ドラマじゃないの？

あ…
流れを塞き止める河口堰があったんだった…

>>379
ここでの数行予告のほうが、今の本編より数万倍楽しめるよ（泣笑）

次号の予告

ナリス「もう、おまえをはなさない・・・！！」
ナリスはイシュトヴァーンを愛してしまった・・・！
そんなふたりをグインはだまって見つめていた・・・
グインはイシュトヴァーンが好きだった・・・
次号、衝撃的な事実が・・・！？

洒落にならねぇ（号泣）。

激しい雪で冬山の山荘に閉じ込められた
ナリナリとヴァレヴァレ。
極限状態のなか、二人はお互いの気持ちを確かめ合う。
そのころ
ヤンヤンは二人を救出すべく動いていたが・・・

次回、感動の最終回。

さよなら。ナリナリ愛は雪の彼方へ。
あなたは涙なしにこの最終回を見れるか？！

＃こんな感じでいいからさよならしてくれよナリ酢。

みなさま、誠に申し訳ありません。
買わない宣言をいたしましたが、今仕事を終えて帰ってきたところ
カミさんから「新刊出てたから買ってきてあげた」とありがたいお言葉が…
たしかに結婚当初狭いアパートに５０冊近い文庫を運び込んだ時に
「グインサーガっておもしろいの？」と聞かれ、当時はまだ残り半分に
期待をかけて「うん、おもしろいよ」と答えました。それ以来置き場所
を浸食し続けるグインに文句も言わず認めてくれているカミさんに
「買うのやめたんだ」とはいえませんでした！（泣）
ああっ、ヤーンよ！私はどうすればよいのでしょう？

流れ流れ逝く大河ドラマの河…

その大河はきっと、
片クリ粉でトロ〜リと粘った　生暖かい河なのに違いない！

次号予告！

次回の「盆栽旅情」は、ナリスさんの故郷を訪ねて決死隊が突入。
突如杉の林から現れた栗本氏の謎について、
松ヤニ評論家のレムスさんを交えて都内某所から生中継です。

>>390
いい奥さんじゃん．大事にするめそ。
次号があるめそ。

>>387
＞っということは…
＞アムネリスの子は、『種』確定！　なんすか〜〜〜〜！？？？
ごめんなさい、書き方が悪かった(というか私もよく理解
してなかった。だってメチャクチャ分かりにくいし……)。

「種子」が蒔かれたのはレムスだけです。レムスの心の空洞に
憑依したカル＝モルの亡霊が実際には蒔いたのだとか。
同じように、他のヤンダルの手先がリンダやイシュトに憑依
する予定だったのだが出来なかった、とも書いてあります。
まあ、あとになってどうなるかは分かりませんが……。

>>377
＞ヤンダル先生って、こまめな園芸家みたいですね。
（笑）確かに。農耕民族系なんでしょうね、竜族って。

>>390
ステキな奥様ですね。
栗本さんが好んで貶めたくなるような女性のようです。
結界を強化しておかれることをお勧めします。

しかーし、ヤンちゃんのどこが異質な存在なんだ？
権力が好きで、臣下に対して偉そうにするのも好きで、
ナリとかリンダのような美形が好きで、
故郷の星に帰りたーい、なんでしょ。しかもエロエロ。
なんか、すっごく解りやすい悪役じゃないですか。
わたしには、あのナリナリがロルカのことまで思いやれるようになった変貌のほうが、
よほど理解出来ないよ・・・。

表紙のレムスは格好いいよね・・・あれの中味がヤンちゃんでさえなければ。

口絵のライアー伯爵もかわいいよ（ゾウさん）

どこかに「豹頭王の花嫁」ころがってませんかね？
ドラえもん最終回みたく。

ナリスがすっかり涙もろく心優しい勇者になって、
レムスがインケン美形変態色魔を受け継ぎました。
くりりんのキャラクターシフトは完了したようです。

>>396
単なる俗物だよね、権力好きで傲慢、美形好き、助平。
郷愁の念はわからんでも無いが、こいつの場合ただ単に懐かしいと言うより昔の栄達を求めてるだけｂの様な。

．．．．ここまで書いて思ったけどこれって、○○自身のこと？（苦笑

陰険魔王のレムスだったら、むしろ望むところだったんだがな。
あれじゃヤンダルのほうが性格のほとんどを占めていそうだし、
品のないレムスなんて、厭だ。
レムスの部分って、どのくらい残ってるんだろ？
ヤンダルはキタイで本体が生きているようだから、融合体ってのもおかしいしな。

次回予告！

伝説の遺跡を目の前にして、グイン、ついに正体を現す！
「…俺が欲しかったのはアンタじゃない、伝説の力だ！！」
イシュト、裏切りに怒りの鉄拳を握りしめる！
かつての仲間との血みどろの戦いとなるか！？
そして真実を知り、駆けつけるレムスは間に合うのか！？

私､こっちなら５００円が千円になってもいいから読みたいんですけど｡

最新巻読みました。うん、あの無残さは栗本氏らしくて、久しぶりに
読みごたえあったなぁ、などと考えてしまう私って、ここじゃ異端？
つまんないナリスの戦いなんぞ、もっと省略してくれればいいのに、
と思った。馬車でのやりとり、間が抜けてるよ。

で、アルミナの件ですが。ここの言葉で、もっと嫌らしい状況を
想像していたのですが。読んで「けなげじゃん、アルミナ、最後まで」
と思ったな。
リンダを嫌ったのも、そりゃコンプレックスもあるだろうけど、レムスを
守りたい思いが核にあったように思えたし。性についても、快楽だけの
問題じゃなくて「求められる」ことが大事だったんじゃないか、と思う。
最後まで赤ちゃんをかわいがることに執着してるしね。とことん、
奉仕型なんだと思う。
今回の話、リンダの言葉は時折下品だったし、騒々しいし、そのリンダ
より「ある意味幸せ」というの、わかる気がしたな。
私、やっぱり好きだな、アルミナ。

あと。淫魔にたぶらかされ、落ちるところまで落ちたはずのシルヴィア
が「人格変わってないじゃーん」というのがずっと不満だったんだけど。
ちゃんと性格壊れて狂気を宿す女性書けるんだ、とも思った。
本来、シルヴィアがアルミナのようになるはずだよねぇ。

>ちゃんと性格壊れて狂気を宿す女性書けるんだ、とも思った。
でも壊れるプロセスを端折って「ほれこの通り壊れてマス！」って書かれてもねぇ。
筒井康隆が「作中の人間一人狂わすのにどれほどのエネルギーを必要とするか」って
述懐していたのを思うに、御大って手抜きしとらんか？　と感じる。
ま、その分、おぉナリ酢さまの性格変貌に関してはゲップ出るほど書かれてますがね。
余分なトコにエネルギー使ってるな＞御大

次号の予告

ナリスに襲い掛かるヴァレの魔の手！
「やめて、人を呼びますよ！」
「へっへっへ、いいじゃねぇか、おくさあ〜ん。」
急げ！リンダ走れ！リンダ
リンダは愛するナリスを救い出すことができるのか！？
次回クライマックス！【俺のナリスに手を出すな！】お楽しみに！

　・・・ある意味あってる？

うわ、前のネタとかぶってた〜ごめんなさい。
紅蓮の島でも逝って来ようか・・・

立ち読みしにいってらグインの出てるとこしか読めなかった。
それ以外の部分は本能で読むの拒否（笑
後書きは笑いこらえるのに苦労した。すげー。最高。

「ＳＦ小説が途中からエロ小説に変わったんだけど、
　それを文句言うのはスケベな男を差別してるから駄目だ」
あの後書きはこんな感じか？（藁

次回予告！

ナリス崩御、と誰もが信じたその時、
アストラルボディと化したナリスはリンダの身体に宿った！
次回『聖母リンダ』。

君は生き延びることが出来るか？

まあネタなんだとは思うけど……。

>>403
＞リンダを嫌ったのも、そりゃコンプレックスもあるだろうけど、レムスを
＞守りたい思いが核にあったように思えたし。

そう？私は大公夫妻に嫉妬する念で意気投合したってだけに見えたけど。
別にリンダを擁護するわけじゃないが、リンダがレムスやアルミナを
積極的にコケにしてたわけじゃないでしょ？
アルミナってそんな、勝手に被害妄想逞しくして逆恨みするような
キャラだったっけ？

＞性についても、快楽だけの問題じゃなくて「求められる」ことが
＞大事だったんじゃないか、と思う。

んで、その結果がセックス狂いになった描写なわけだ……。
リンダには「体の結びつきは重要じゃない」とか独白させといて、
その裏返しでアルミナには「愛＝セックス」みたいな言い方させる。
悪意が見え見えじゃん。

＞私、やっぱり好きだな、アルミナ。

そう思っていて、あの描写が許せるってのはある意味尊敬します。
私は心が狭いので許容できなかったな。
ひっそりと亡くなってた方がまだマシだった。

栗本さんの女性の書き方がどうしても好きになれない。
特にここ数年は加速的に酷くなっていると思う。
それも、単に滅茶苦茶なんじゃなくて、>>403の指摘しているような
健気な女、愚かでも優しい女、というものを描写した上で、
それを徹底的に卑しめるように書くのが嫌。

わたし、ああいう娘は嫌いじゃないわよ、と言いながら、
嫁をいびり殺す姑のようないやらしさがあると思う。

>>409
同意！悪意ミエミエの描写ですよ、あれ。
しかも、そんなアルミナに同情するリンダを悪者にしないように配慮してるし。
つまり、またしても引き立て役が生贄にされただけ。

同じようにコンプレックスを抱いていても、ナリスのマリウスに対するそれは
はかなく美しく描写されて、
レムスやアルミナのそれはグロテスクに描写するんです、あの人は。
アリの妄執は悪で、ヴァレの強姦は愛なのです。

今回の後書き、「ヤオイが嫌というのは同性愛者差別だ」
と言ってるんですか？
「ヤオイ愛好者差別だ」ではなくて？

ヤオイというものは私にとってはある意味「ホモや同性愛や全ての少数派」
に対する差別への抗議や戦いから始まっています。

（グインまでホモにしてほしくないというのは）「あなた自身のホモに対するゆえなき偏見」を
証明するものでしかないと思う。

・・・だそうですよ>>412

「あなた自身のホモへに対するゆえなき偏見」　だってさ。

だれもホモに偏見なんかもってねぇよ、論旨すり替え＞御大

うわぁ、カブちゃた、スマソ！

>>414-413
…ありがとうございます…
明日は本屋で立ち読みだ。そして思ったとおりだったら、見限ろう…
やおいは好きだけどさ…

グイン・サーガ76巻　P293より引用
-------------------------------------------------------------------
「グインまでヤオイにした」といって怒っておられる（中略）しかしこれについて
私は、ヤオイの開祖と呼ばれる（爆）身として申し上げたいが、それは、「あなた
自身のホモに対するゆえなき偏見」を証明するものでしかないと思う。
（中略）くりかえしますが、私は正当で礼儀をわきまえた批判なら喜んでお聞きし
ますし、耳をかたむけますし、お互い納得ゆくまでお話したいと思います。しかし、
そこにホモやヤオイへの偏見や蔑視を感じたら、断じてその批判を正当とは思いま
せん。
-------------------------------------------------------------------

差別への戦いだとしたら、戦う相手を間違えてるよ。戦い方も間違えてる。
第一、読者を勝手に「差別者」扱いする方がよっぽど差別的だ。
結局この人のスタンスって「500円でガタガタいうな」から全然進展してないんだよ。

がーん、かぶった。逝って来ます・・・

ヴァーノン問題を10巻に至るまでばっくれてた人に、人の道なんか
説かれたくないって｡また、結婚に関しても問題があった人だし。

ただ単に少女マンガで開眼して趣味で書きまくってたホモ小説。
いつのまに「同性愛に対する差別と偏見への戦い」なんてご立派な
動機で書き始めたものになったんだろう｡

同性愛板の｢同人女は出てけ〜｣という叫びを聞いてからモノを言って欲しいものだ。

かぶった人たち（笑）面白い！
みんな親切だし、誤解を生まないように気を使って原文に忠実に引用してる（笑）
悪名高き匿名掲示板の住人たちは、総じて紳士的で礼儀正しいですな

>>417
なんかこれはもう…立ち読むまでもないような気が…（涙）

作品の批判に対して、現実にいるホモの親友だとか、現実の差別問題を
持ち出してくるのはズルいんじゃないかな。
あの書き方だと、経緯を知らない読者は「批判者＝差別者＝悪」
だとしか思わないでしょうし・・・。

それを全て分かった上での確信犯！！

のほうがマシです。
ぜってー天然。

>>423
ああ、あと、匿名性に関するくだりもあるから立ち読みしてや。

「栗本薫の、匿名性に対するゆえなき偏見」を感じるのは私だけかね？？

ホモやヤオイへの偏見や蔑視？？？

何故にホモとヤオイが同列になるのだ。
お友達にホモやレズがいるのがご自慢らしいが、
私にだってホモの友達くらいいる。
過去に書かれたJUNE小説にはすばらしいものもあると思う。
でもグインのヤオイには理解を示すことなんてできない。
さらに言えば、グインの世界に出てくる本物のホモに対する
からかいやえげつない物言いには作者のひどい偏見を感じていた。

その場の思いつきで｢差別と戦ってる｣なんて書かないで欲しい。

>ヤオイというものは私にとってはある意味「ホモや同性愛や全ての少数派」
>に対する差別への抗議や戦いから始まっています。
えええ!? そうなの???
私にとっては、やおいってそういう「社会的なもの」のウェートはすごく少ないです。
もっと個人の内的世界から生まれたものだと思っていました。
愛されることへの渇望と愛することへの不安と畏れ……みたいな。
あ、やおいじゃなくて「ヤオイ」の話でしたか。先生

なんにせよ、ホモもゲイもヤオイも嫌だ。吐気がする。

次号の予告

ヴァレの哀愁漂う後ろ姿。それを見て、ナリスが感じた予感とは！？
一方復讐に燃えるリンダがナリスを密かにつけねらう。
ナリスの運命やいかに！？

#どんぴしゃやん・・・

--------------------------------------------------------
次号の予告

ナリスが貧血で倒れた。そのときヨナがあらわれ、
ナリスを、なんと医務室まで「お姫様抱っこ」して行ったんだ！
穏やかじゃないのはヴァレ。次回はひと嵐きそうだよ！！
ＤＤ

＃ツボでした。当分遊べます。

ロー「デス」の二巻が近々出るという噂を聞いた。
身体障害となったロベルトをアキレウスが襲うという差別的な内容らしい

俺は買うよ、新刊。もう刹那的にこの小説を楽しんでるしね。
立ち読みでストライキみたいな事したってこの流れは修正不可能だって。

もういいよヤオイをくどくど続けても、そういうところは飛ばし読みすれば
いいんだし。自分の脳内でなかった事にして「オレ的グイン・サーガ」を構築してるよ
今は。

オレの中ではヴァレリウスのすべての言動は「ナリスを騙すための演技」になってるんだよ

全てはナリスの見ている「夢」です。
足を切断するために大量投与したモルヒネの影響です。
そのうち現実のグインサーガが再開します

みたよ。アルミナのイラスト。ありゃひでえ。
末弥さん、こんなめちゃくちゃな小説のイラスト書くなんてイヤだっていう
無言の主張だったりしないかな。

このままのペースで本編の質が下がりつづけたら、マジでボイコットされるんじゃないの？
もしそうなったら、新巻の表紙は、活字部分以外は真っ白で、真中に「NOW PRINTING!!」とかってロゴ
入ったりして。そしたら俺は買う。

今のグインならイラストはガモウで十分

>>436
ほそかーちえこでもエエよ…「王家の◇章」のヒロインに、作者自身の
ものすごい願望と妄執の投影を感じる所なぞ、ぴったりといえましょう。

いや、美内すずえさんとかがいいとおもふ。
はやみ氏顔の栗廃る公を突き付ければ、一気に物語りが正常化するとおもふ。

マヤ顔のリンダ、あゆみ顔のアム、オクタヴィアは往年の月影女史顔…

ああああ〜〜〜〜〜（自分がイヤになるかも…いや、ガラスの仮面はキライじゃないが。）

あまりに悲しかったのでグイングインのスレに悲しみをぶつけてきましたワ

>>396>権力が好きで、臣下に対して偉そうにするのも好きで、
>故郷の星に帰りたーい、なんでしょ。しかもエロエロ。
>なんか、すっごく解りやすい悪役じゃないですか。

一瞬、ニコちゃん大王の顔が頭をよぎりました。

「おお，読者たるオレの気持ちがッ
　、、、
　１６５ページにッ！」
その，とき――
そのときであった

かなり悩んだ末、立ち読みするのが恥ずかしかったので
とうとう今日、買ってしまいました。最新刊。
ダニエルキースと池上永一にはさんでレジに出しました。
……エロビデオ借りる♂の気持ちを初めて理解した冬の午後でした。

ここだね？>>441

自分にとってもっとも懐かしいもの、もっともいとしいもの、
もっとも身近だと感じ、おのれの心のありどころだと信じていたふるさとが、
このように汚され、冒涜され、すがたかたちはまったく同じでありながら
ぶきみに変質させられてゆくのを見るのは、まったく我慢も忍耐もできるものではなかった。

あうあう、読んでいて疲れるのは、ひらがな多用だから。
それにしてもこれほど「縦一行に漢字ナシ」がある小説があろうか？

ヤンダル＝クリモト、とインプットして下さい。

>>433

あはは。同じようなことしてる人がいるー。

＞オレの中ではヴァレリウスのすべての言動は「ナリスを騙すための演技」になってるんだよ

もちろんレムスはヤンダルと精神的な戦いを未だ続けてるんですよね？

>>443
そうです．
でも，やっぱり立ち読みはできないのでした．

だめだ．．．夜光塗料塗って出直してきます．

今日、だんなに「グ印・ヤオイ化」の説明をするときに
「大相撲がいつの間にか、男同士の泥レスリングになってたら嫌でしょ〜！」
と力説してしまった...。

みなさんの言っていることは、いまいち分かりませんが
(やおいとか栗本さんのコンプレックスとか)
今回のグインは、いまいちでした。
｢大導師アグリッパ｣のほうがおもしろかった。

私としては、50巻頃の、パロの魔王になろうとしていた
ナリスが一番好きでした。

>>432
ナリスに続いて、またですか……身障者レイプ。
なんだかんだ言って、栗先、絶対的弱者をいたぶるのが大好きなんじゃないの？
無垢でけなげな少女の破壊とか、らい病への偏見とか、500円読者と言ったりとか。
……生まれたての赤ん坊までも、キワ者扱いか、先天的障害……。
自分は被害者だとか見捨てられた子供だとか言ってるけど、
そのあんたのワープロから紡ぎ出されるものは、一体何だよ。

ホモやおカマに対しても、あんたの作品は、
充分偏見に満ちていると思うけどな。
「終わソン」の二葉にしたって、「僕はホモやおカマじゃない」と
作品中で何度も言ってるじゃない。そんなものじゃない、と否定してるじゃない。

>>435
そりゃ末弥さんも嫌になるよね。
天野さんも嫌になったんじゃないの、もしかしたら。

アストリアスをおちょくっていたヴァレは好きでした（ったくよう）

アルミナって、初登場時はグインやイシュトにすら
「年のわりにしっかりしてる」って誉められてましたが・・・。

売っぱらったのにんなこと覚えてる自分が悔しい（藁

身障者をアナルセクースでレイプする話し何度も何度も書く
のが同性愛の人への理解なんだ。ははは。いやな理解だねえ。

夜光塗料で思い出すのは電グルのオールナイトでのネタ。
『全裸で全身に夜光塗料を塗って箸を片手に高速道路を走る男』

＞身障者をアナルセクースでレイプする話し何度も何度も書く

あなたローデスとかちゃんと読んでる？
その解釈は的外れだって。
そーゆー風にしか受け取れないの？

>>453
あなた馬鹿ですか？
なんで同人誌の話をしなきゃいけないの？

452ではありませんが自分も、そのようにしか受け取れません。
自分の中には、アリやアキレウスのよーなソッチの気のある人格はいないんで。

>>452
受け取るも受け取らないも、
書いている話はそういう話じゃないですか……
マルガにしたって明らかに追い詰めるためにレイプしたわけでしょう。
他の栗ヤオイの本だって、弱い美少年（必ずほっそり系）が、
力では絶対叶わないマッチョ系にレイプされるシーンが多いです。
魔界の涼くんは薬を打たれて抵抗を封じられてたっけ。

本当にゲイの味方であるなら、栗作品での、
あの強×弱のレイプシーンの多さは一体何なんでしょうか。

マルガやローデスこそ「嫌だから読まない」けど、
もはや本編とこれらをセットでなくては語れなくなってるのが今の状況。

ヤオイ好きな人がヤオイを愛でるのは構わないと思います。
しかし、男が姫呼ばわりされたり、拷問や強姦される物語は、
いわゆる男性向けポルノより上質だなどとは思いません。
女性を執拗に強姦したり、監禁調教する描写が延々と続く小説が、
もし女性蔑視であるなら、ローデス・マルガは男性蔑視でしょう。
今、特に男性読者がヴァレナリに抱いている奇妙な違和感や嫌悪感は
ヤオイを当然のごとく受け入れられ性読者にはわからないでしょうけれど。
もし自分が女性だったら、「リンダは強姦され処女を散らされたが、
それで相手の愛に気付き、深く愛し合う超になりまして」
などという展開のグインがあったら、同性としてその安直さが嫌だと思うかも。

自分は、別にポルノを否定しないので、ヤオイも容認しますけど。
（やおい、はヨオイとは違うなら、私は栗本ヤオイしか知らないのでわかりません）

まあ、なんですね、今回のあとがきは踏絵のようなもんですかね。
作者を愛し、ヤオイを愛する人たちの為に今後をグインを書きつづけますって事でしょ。
（これミスリードじゃないですよね？）

いや、本来のミスリードはleadであってreadではないんですがね…
それとも栗りんにならった（笑）だけですか〜

ナリスって今までも氏んだフリで窮地を切り抜けてますけど、
今回もそうだったらマジ逝ってよし。
どうして毎回同じ作戦しか使えないんだ？

１００％、今回も死んだフリです。
本当に死んでたら、あとがきやら神楽やらで大騒ぎしてるでしょう。
あれで死んだかも・・・と思って心配しちゃうファンすら存在しませんって・・

あーあ、でもこれでまたミラクル・ナリス最高！って賛美がはじまるのね
わたしから見ればただの狂言自殺常習者なんだけど

先手を打って、今のうちに「葬式」を出してしまうのです。
様ざまなメディアに情報をリークして、
「大河ロマンの人気No1キャラ、ついに散る！」
と、週刊誌やホームページで告知してもらうのです・・。
葬式はどこか大きな会場で、泣き女も雇って大々的に行いましょう。

誰一人このスレではナリスの心配してないし（笑
私も「またかよ」と思ってしまって、間髪入れずはじまる
次のあとがきの「さーどうなっちゃうんでしょうね作者の私も
どきどきですね！」みたいなノリにひたすらシラけました。
アルミナの方に同情が集まるあたり、もう「狼が来たぞー！」
は通じなくなってるのねん。

ヤオイ嫌い→ゲイへの偏見、の話ですが。
こーゆーヤツばっかりだと思われてるんでしょーかね。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=973433450&st=188&to=188&nofirst=true
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=973433450&st=199&to=199&nofirst=true

「死んだフリ」する動物ってなんだっけ・・・
「動物のお医者さん」のスナネズミしか思い出せないや

先生、ホモとやおいは違うよ。

たとえ実名を出して抗議しても「差別と偏見が読み取れたら相手しない」って、
こっちめちゃくちゃ不利じゃん｡どれだけ文章に気を使って、冷静かつ
論理的に構築した抗議文を出したところで､一言でも御大の癇に障る
文があったら「これはただの偏見」で一蹴するつもりでしょう？
第３者のジャッジが取れる場所で質疑応答したい｡でないと不公平｡

年末大掃除してたので、ちょっくら確かめてみたよ。
30巻前後まで貸出中なので、前半は確認できなかったけど。

〜40巻まで440円
〜46巻まで460円
〜53巻まで480円
〜65巻まで500円（途中485円なんてのがあったが）
〜72巻まで520円
〜最新刊まで540円

だけどページ数はそれほど変わっちゃいない。
物価も、そんな大幅に変わっちゃいない・・・よな？
やっぱ発行部数が減って1冊当たりの単価が上がってんのかな。

・・・またしても500円発言を思い出して悲しくなってきた。

イシュトは偶然見てしまった！
リンダとグインが抱き合っているのを・・・
次回、衝撃の最終回！番組の最後にプレゼントクイズもあるよ！
ミキ

（豹頭王の予告かなぁ・・・？）

おかぐらで、メール出した人に公開の了承も取らずに
メール内容を晒した時点でネチケット云々する資格無し。
不公平というには、どうでしょうねえ、不特定多数対一人
だから、精神的にはかなりしんどいものがあるかも（と
御大に少し同情）。

>>486
それは言いがかりっぽい。
本の値段は１０年前と比べて全体的に３割〜４割くらいあがってない？
昔は文庫は500円でお釣が来たけど、今はよほど薄くない限り500円以下なんてないよ。

そうだ、言いがかりだ。
最近のグインの単価は一冊１００円だ。

>>471＠｀ >>472
誰としゃべってるの？

激しく同意
でも君たち未来を予言しているよ

まあ、サイト開いてまだ1-2ヶ月の「ネット新人」さんだからね。
その点は同情の余地あるとは私も思う。
ただねー、新人だってちゃんと自覚してほしーかなぁ、本人に。
ヒトクチにネチケットっていっても引用についてだけ取っても
色んな考え方があったりするし(つまり御大ご自慢の、ぱちお回りで
覚えたことだけじゃ通用しない)
知りあいのページをまったり見るばっかじゃなくてさー、
作品批判、人格非難ごっちゃ、誹謗中傷なんのその、そゆのを日常的に
喧々囂々やってる、日記サイト群でも見て、勉強してほしいっす。
(「私を一緒にしないで」とか思うかなぁ…でもホント、アレよりレベル低いっす＜御大)

ぬぉー。
77巻が発売されるまで熟成させておこうと思ったのに
実家の父上にお貸しする事になってしもうた。
これから読まねばならないのか・・・・。
いや、返してもらってから読むべきか・・・・。
（みなさんのカキコで既に内容は把握しちゃってるんだけどね）
今世紀最後のジレンマ。

>>456の自分
>>452ではなくもちろん>>453です。
ごめんなさい>>452
ハンドルも中途半端に間違えてるし……
ピューロランドック逝ってきます。キティに会いに……

でも、
＞ローデスちゃんと読んでる？
ってのも、なんかすごいレスですね。「ちゃんと」って。

新刊でたんだー。

ああ・・・この名無し名がぴったりくる気分。
買う気はないので立ち読みしてきました。

アルミナの独白シーン、納得しました。
今までが「リンダお姉さまっ（はあと）」っていう描かれ方だったから、
彼女の突然のうらみぃ〜ますぅ〜にびっくりしたという人も多いと思う
けど、みんなに愛されている人とそうでない人がいたとき、愛されない
ほうは辛い思いをするって、これはほんとのことだと思う。
それをリンダが理解できないのも、しょーがないね。
いつでも「私がんばっちゃう（はあと）」が当たり前で、それが誇り
である彼女に、そうでない人の気持ちがわかるはずがない。
できる奴にできない奴の悲しみはわからない。
アルミナの独白が、全部が全部、真実でなくても、彼女自身のちょっとした
悪意を根っこにしていることは確かでしょう。少なくとも、男のくせに
リンダより（またはその夫アルド・ナリスより）劣っているような言い方
をされているレムスに同情する気持ちはあったでしょう。
それを利用し、増幅したのは、ヤンちゃんだとは思うけど。

ただーーーし！　その恨みをかます時に、「ベストドレッサー」は
止めてくれ〜！　ヒロイックな世界の中で生きてるキャラクターに、
現実世界の横文字しゃべらせんなーーー！！
あと、栗さん自分のだらだらしゃべりが、キャラに移りすぎーーー！！
はっきり言ってやるー。このヘタレ文章書きーーー！

ヴァレナリの夫婦の会話が無いから、まだそれなりに読めたよ

今回のグイン、ひどいよー。
他人の子どもに向かって、「聴覚に異常がおありに・・・」
だなんて、冷たい言い方するなよー。
語尾がていねいでも、言ってることがなんかひどい。
それに、グインに現代医学の基礎知識みたいな言葉使いして
ほしくない。

マリニア、訓練すれば相手の口の動きを読めるようになるって
言われてるけど、話す能力のほうはどうする気なんだろ。
生まれつき耳が聞こえない場合、話すことの基礎は、まず音を
聞き取る（ヒアリング）ことから始まるから、最初から音が
入ってこない場合は・・・？
すごくおとなしい子になるか、暴れる子になるか、両極端に
なりそうな気がする。あのいちいちシルヴィアのやることに腹を
立てるオクタヴィアや、何かあると落ち込んじゃうキタラ弾き
マリウスに、マリニアの全てを受け止めることできるかな？

>>459
まぁ、英語にはどっちもあるから、細かく言わない方がいいかと。

>>460
なんでか、都合が悪くなると、ころんと死んだふりをする動物を思い出しました。
なんだっけ？
ゴキブリとかも、死んだふりするけどね。

コクゾウムシとか＜482

＞できる奴にできない奴の悲しみはわからない。

という栗リンの僻み根性が顕著に現れているセリフ廻しでしたな。

まあそういうキャラが一人や二人いてもいいんだが、出てくるキャラ
全員、男も女も僻み根性のカタマリみたいな描写はなんとかならんものか。
あとその悪意の噴出を、思いっきり下品に書き立てるのもな。

>484
えっ・・・例えば勉強のできる妹や弟がいると、姉や兄は
「あんたの方が上なのに」って言われ続けて、変な苦労を
しなきゃならないってことない？
現実にそういうことはありえ〜るから、キャラクターの心理描写
という点では、花マルつけましょうって思ったんだけど・・・。

ぴゅーろらんど状態（笑）の宮殿内部の描写については、
グロさの中にもどこか魅力があるみたいなこと言ってけど、
それを地の文で説明しないできちんと描写してくれって思った
けどね。
人間の本性を動物にたとえるっていうと、自分はマクドナルド
の「カーディとお姫さま」を思い出すけどね。手を握ると、
その人の本性が動物の姿となって見えるっていうくだりがある
ので。あっちに比べると、栗さんの描き方はちょっと間が
抜けてるけど。
読んでる方を引き込むくらい説得力のある悪意の描写なら
オッケーなのにな。御大。みんな興奮するとぺらぺらモノローグ
始めるからいやなんよー。そういったトランス気味のしゃべり
が栗さんの持ち味ではあるけれど、何度もされるとちと引く。

その場の思いつき（自動書記）だけで小説を書いてる人ですので、
一ヶ月後に作者が今巻の「リンダのアニマル宮殿ツアー編」を書くと、
また違った内容になるのかな。
アルミナが得体の知れない物を生んだ以外は、どーとでもなるよね。

＞できる奴にできない奴の悲しみはわからない。

うーん、でも、それが分からなきゃ本来、国なんぞ運営できないんじゃないか、
と思ったな。
今回のリンダを読んで、ホントに現実向きじゃないねぇ、と感じたから。
（ナリスも同じく）レムスは負の気持ちが暴走してヤンダルに取り込まれ、
アルミナもまた引きずられちゃったけど、でも、そもそも宮廷の一般人達の
そういう暗いエネルギーもうまく転換させる能力あってこそ、政治、
のような気がする。
で、グイン・サーガって見事に、それを出来る奴がいないんだな、と気がついた。
グインという、正のエネルギーを引き出す天賦の才を持つ人間はおいておいて。
誰も彼も、凡人の気持ちが分からない権力者ばかり。
だからスカールが太子を未練なく返上したのは、正しい。主要登場人物は、
みんな、権力者向きじゃないんだよ。

おー値段発言は言いがかりになっちまいましたか。それはすまそ。
ぼんやり本買ってるうちに、そんなに物価って変動してたのか。
掃除も終わったことだし、逝ってくるですじゃー。

>>485
うん、その兄弟の例えはよく分かります。

ただ私の場合、個人的な思いこみかも知れませんが、
次の２点でちょっと不満なんです。

その１．アルミナやリンダって、仮にも王族ですよね。
そうすると、小さい頃から人一倍ねたみやコンプレックスと
折り合いをつける教育を受けているはずじゃないのかな。
つまり自分より有能な部下の手柄を妬んだりせず、ちゃんと
評価して賞賛できるように、訓練されてるんだと思ってた。
特にアルミナの実家は、父母がきちんと王族教育している
みたいだったので。
王様は自分から果実を摘みにいくのではなく、人から捧げられ
るものなんでしょ〜？

なのに、これじゃアルミナはその辺の小姑だし、リンダは臣下
の立場をわきまえない鈍感娘。
どっちもあの描写では「誇り高い王族」という感じはしないん
です。むしろ現代庶民の葛藤だから、分かりやすい構図のよう
な気もするのですが。

もちろん上記は私の勝手な感想です。
４８５さんのご意見には、基本的に共感してはいるんですが。

その２は長くなるので、また今度。

これ程までに「ひく」終わり方なのに
これ程までに次作への期待感を抱かせない連続小説を
私は未だかつて読んだことがない。

P55より引用
＞私を守るために、大勢の人間が死ぬ――
＞私がよく知っている者たち……私を慕ってくれ、私を信じてくれ、私についてきてくれた者たち――
＞それを思うと、私は……胸がつぶれそうになる。

どの口でそういうことを言うんだー。
ナリスはやっぱり作者お得意の二重人格ですね。
都合の悪いことは全部忘れる。
二重人格ネタを書かなくなるとそれは二重人格者への裏切りになるんだろうか。。

ナリス様ったら。他人をサルだのバカは生きてるだけ無駄だから､
相手してると本当にうんざりするとかあれだけ言ってたのに｡
どーして拷問の時顔を潰すなり舌を抜くなりされかったのか、
痛恨のきわみ｡

>>489
そうそう。王族って自分であれもこれもやるもんじゃない。大体、
自分がすべてにおいてNo.1になれる人間なんているわけないじゃん。
そーゆーようなことは、パロのワルツのときにスカールがちゃんと
レムスに教えてるけどね。

んで、まあ不幸にしてそういう僻み根性持ったまま育っちゃった
ヤツがいるならそれはそれでもいいさ。
しかしグインの登場人物って、やけにその種のコンプレックス
持ちが多くないか？？

レムスを筆頭に、マリウス・シルヴィア・アリ・ダリウス・
マライア・ラーナ・アルシス……。
んで、そういう奴らは大抵同じようなヤツと傷を舐め合って
そのうちどうしようもない最期を迎えるのな。

あとさあ、レムスは延々とそのコンプレックスを助長するような
描写があったから鬱屈を抱え込むのもまだ分かるんだけど、
アルミナがあーいう性格になるような描写って、これまであった？
いきなり出てきたと思ったら毒吐かれても、こっちは昔のけなげな
アルミナしか覚えてないからﾊｧ?って感じなんですけど。
その辺、キャラを自分の都合で動かしてない？って思えてしまうのよ。

そーいう、読者のキャラへの愛着をあっさり裏切ってくれるような
思いつきの描写が多いからアタマに来てるわけ。
好ましく感じてたキャラをグチャグチャに壊されたのが悔しいの。

こういうこと書いてると、「貴方も弱者の痛みが分からない人
ですね」とか言われそうだが、ま、しょうがないな。
私がアルミナの描き方に嫌悪感しか感じられなかったのは確かだから。

あれこれ意見はあるようですが、私は今回のは多少読める出来栄えだなって
思いました。74-75巻あたりがひどすぎたせいだとは思うけど。
ただ、私は古いファンではありません。40巻ぐらいからの読者で、
最初は、1〜40巻まで図書館で一気読み。ですから、私にとってのグインサーガの
持ち点って、40巻あたりでの点数なんです。と、いうわけで、このスレにいる
初期のころをなつかしむ読者よりはぜんぜん点数甘いはずです。

私はグインサーガ自体に、強い思い入れってのは特にないんですよ。
続き、ラストが気になるから買ってる。あんまり興味もてない展開のときは
買うの忘れてたりもします。まあ、なんていうか、ジャンプ買って読むのと
あんまり差違はない。
いまのグインサーガの販売部数を支えているのって、信者もいるだろうけど
むしろ私みたいな読者が大半なのかもしれないなぁって思ったりします。
熱心で誠実なファンは、不買宣言、卒業宣言したりしてて、
私のような「薄い」読者は残ってるっての、皮肉ですよね。

その２は、完全に個人的な事情なんですけど、
私が片っ端からクリ本を読んだせいで、アダルト・
チルドレンねたにチト飽きてしまった、という
ことでございます。
＃ううむ、勝手な言い草でスマソ。
　今アダルト・チルドレン分析に魅了されている読者
　には、よけいなお世話ざんすね。

ただ正直いって主要キャラに似たようなコンプレックス者が
多くて、いささか辟易してしまったのです〜。
アダルト・チルドレンなのは分かったから、そっから
アナタはどうするつもりなのか、と少々イラついたりして。
＃『朝日のあたる家』４とか『終ソン』の最終巻とか。

まあ、スーパーヒーローのグインに嫉妬しないアキレウス大帝が
おられますから、この作品に王者がいない訳じゃないですよね。
ケイロニアに期待してます。

>>494さんのご意見に、目からウロコ！
た、確かに週刊誌を買ってるつもりで読めば、それなりに楽しくて、
電車に乗ってる時間もちょうどいい具合につぶれるね。

今度の新刊は読み終わったら網棚に置いていこう。
東京の中央線新宿駅をご利用の方は、ご自由にお読みください。

大昔のスレでアルミナのなりきりやった御方へ。

あなた様を予言者として尊敬いたします。
いえ、ご冗談だったのでしょうが、あまりに新刊のも内容を
ドンピシャと当てておられる。

>>490
リンダは貞操の危機、
ナリスさまは生死不明！！！
今回は20世紀最後のグインだから、思いっきり次への興味を惹く展開にしたわ！
ホホホホホホホ・・・ヒィィィィ！！

＞そーいう、読者のキャラへの愛着をあっさり裏切ってくれるような
＞思いつきの描写が多いからアタマに来てるわけ。

それです。不快感の正体は！
読者だって、クリゴンが思っている程我侭でもバカでもない。
お気に入りのキャラがどんな末路を迎えたって、普通なら納得するでしょ。
むしろそれが出来ない人っていわゆる「ナリスさまー」の人たちだけで。

ただ、やれ3日で一冊だの、先はほとんど決まってないだの、以前の巻は読み直さないだの、
細かい矛盾は気にするなだの・・・そんないいかげんな姿勢で書いてる人が、
今までとの整合性を無視して「生殺与奪は思いのまま」キャラを破壊し続けてるからムカツクのです。

>>489
>アルミナやリンダって、仮にも王族ですよね。
>（中略）つまり自分より有能な部下の手柄を妬んだりせず、ちゃんと
>評価して賞賛できるように、訓練されてるんだと思ってた。

私がアルミナの独白を肯定したのは、あのシーンを読んで、やっぱり
人間ってものは善悪両方の面を持ってるものなんだな、って思わされたから
なんです。あと、前のレスで書いたように、（ごく個人的なことですが）
読んだ私が身につまされたことが理由です。
アルミナがあそこまでぼろぼろになってしまったのは、どちらかの経路が
あったと思います。

１　もともとあったレムスへの同情心が、ヤン様の偉大なる秘術（笑）
　　によって煽られ、リンダを憎むように矛先を変えられていった。
２　アルミナ自身は善意のかたまりであるが、ヤン様の（以下略）で、
　　憎しみを植え付けられた。

悪意のきっかけがアルミナにあったかどうか、ってとこがポイントです。
アルミナ洗脳の過程は、リンダ（及び読者）を驚かせるためには、はぶいた
ほうが効果的なので、やつれたアルミナの出し方はよいのですが、もう少し
裏の事情を感じさせる描写が欲しいところですね。
あと、身分の高い方々が、小さい頃からある種の訓練を受ける、ということ
は、普通の人間なら何らかの形で発散できるストレスを押し込め、余計に
人格の影の部分をふくらませる結果になるのではないでしょうか、というのも
めちゃくちゃ個人的な意見です。
実際、宮廷ほど、人間関係が複雑かつ窮屈で、ひん曲がりやすい環境は他に
ないんじゃないかって思うので。
ただし、これには宮廷の雰囲気と、個人の資質を合わせて考えなければなら
ないので、アルミナに関しては・・・図書館読みの私は・・・す、すみませ
ん〜（逃走！ダダダダダッ）

あっ、５００のレスは私の書き込みです。長文スマソ。
>>484さんへ
>「貴方も弱者の痛みが分からない人ですね」とか言われそう

あう。そんなことは思いませんです。
私もアルミナの描き方は嫌です。
あのくだりを読んだとき、多くの人に認められることは確かに一つの角度
から見たらいいことなんだけど、努力もなく賞賛されることを、何の疑問も
なく受けるということは、ある角度からは傲慢である、ということを
思いついて納得してしまったんです。
知ってる方には、マヤに嫉妬する姫川亜弓といえばわかりやすいかな〜
な〜んて・・・（笑）。

>グインの登場人物って、やけにその種のコンプレックス
>持ちが多くないか？？

たぶん、繰り返し同じテーマが出てくるということは、作家にとって
そこに解消できない自分自身の問題がしこっているということかと。
書くという行為は浄化作用を持っていますから。
栗本さんは、デビュー当時、認められなかった、バッシングされたと
いう経験をしている。年上の作家達に批判も受けた。
しかし、若い読者の支持で、その危機をきりぬけた（自分が認められた）。
これが、栗本さんに攻撃的な文章を書かせているような気がする。
若い、アウトローである、ということへのこだわりも、批判に対する
過剰なまでの防衛そして攻撃も、この出発点が原因となっているのでは
ないかと思います。

>>494さんのレスが、このスレッドの盛り上がりを適切に表現してますね。
そう、強いこだわりがなければ、たくさんの作品のなかからたった一つの
作品のスレッドが、ここまで続くはずがないんですよね。
批判だって、読んでくれてるってことの証拠なのに。
それが感じられなくなってる栗さんを見てると悲しいだけっす。

王位の重圧に耐えかねたり、元々向いてなかったりで
精神的にエッジを乗り越えてしまった人は日本でも欧州の
王族でも実際にいるわけだから、「仮にも王族だから」て
のは決めつけられないと思いますよ〜

それより私はアルミナの狂った原因がコンプレックスから、
てのはさもありなんでしたが（そりゃあんな誉められまくりの
大公夫妻だもんな〜）、それに対して「私たち夫婦だって
いっぱいいっぱい苦労したのに…！」みたいなリアクション
しか返せないリンダ、というか、そんな書き方しかできない
御大にあきれました。

もういやだ。
こんな作家、電波板か難民板がお似合いだよ。
「作品」に関して真面目に考えるのも嫌になった……。

>>495
＞アダルト・ チルドレンねたにチト飽きてしまった

ミーもそうざんす〜。
栗ってＡＣにこだわるわりに、描写がてきと〜なんだよね。
「私はＡＣ！私はＡＣ！」
と叫ぶだけ叫んで、まわりが「おぉお可哀相に」と、
同情してくれるのを待ってるだけざんす。
書きっぱなしで、だからどうだってオチもつかない。
主人公に対する救いも、これといってないまま、
べつにどーでもいい展開でなんとなく終わる。

基本的に、栗のＡＣキャラは、
主人公は自分のＡＣを強調して同情を買うだけで、
自分から他人に何かしてあげたり、
他者を癒そうとしてあげたりしようとする気配はありません。
それどころか、そういう他者の親切も煙たがったり、
恩を仇で返したりするような事が多いかも。

自分は他人に何もしてあげようという気はないが、
他人からの愛と同情は異常に要求する。
「私はＢ型だから」と同じく、「私はＡＣだから愛して」と
言い訳してるような印象ですよね。ナリスにしてもさ。
ＡＣと言えば同情されて愛されるんだったら、みんなそんなに悩まないです。

余談ですが私がマリウスが好きなのは、
言い訳しないで、ただそうしたいと思って生きてるからです。
「もう王族は嫌だなあ。さいなら」とか
「いいや、ホモって言われても。好きになっちゃったんだもんイリス」とか
ぐちゃぐちゃ言ってるようで実はいさぎ良いです。
陰魔にやられてもきちんと自分の中で折り合いがつけられる所など、
くりごとキャラの兄を始め
他の王族よりもぜんぜん剛胆で堂々としてるんじゃないでしょうか。
パロの血なんか入ってない方が良かったりして。

>>500
実はまだ新刊を読んでないんですが、
アルミナって今まで現状に不満があるようなことちらりとも出ていませんでしたよね。
ナリスよりレムスのほうが素敵だと思っていたし、
宮廷のみんなからそれはそれは愛されてたんじゃなかったんでしたっけ。

>>495
アダルトチルドレンネタは、中島読みじゃなくても飽きてるんじゃないですか。
昨今、ACとかワイドショーでだって出てくるようなネタだもん。
ビリーミリガン以降大メジャーになった「多重人格」と同じく、
「安いネタ」のひとつですよ。腰をすえてそれに取り組む作品ならいざ知らず。

私は「薄い読者」の494ですけれども、そういうものを単純に心理状態の
説明につかったりして、「安いものを大安売り」してるあたりが、
まともなファンの激昂をかってるんだろなと愚考する次第。

良いも悪いも、ダンナにひきずられたってコトなの
かなー　＞アルミナちゃん
私の陛下をここまで苦しめるナリス様って非道い、
お義姉さまももっと気を遣ってフォローしてくれれば
いいのに…！
と思い詰めて、とか？（というへんをもっときっちり書いて
いればこんなに議論にならなかったのにね）
なんだかレベッカ（に出てくる後妻さん）みたいだ。

>>500-501
いや、単純に、
アルミナのこわれていく過程そのものを丹念に描いてくれれば
何処からも文句は出ないよ。
（脇役だからそんなにページは割けないにしても、
たまーに２〜３行、不満などチラッと出すだけでも前フリになるじゃん）

「残酷な神が支配する」ってマンガありますが（萩尾望都＠プチフラワー）、
あの主人公が正気と狂気のはざまを行ったり来たりするような絶望や、
もっと言ってしまえば、設定やザコキャラが適当でも、栗自身の作品
「終わソン」の（２巻まで）ぐらい、丁寧な、胸にせまる心理描写があれば
たとえ最後がヒィィィィィになっても悲しいけど納得したことでしょう。

女性とセックスに関しての偏見、
書き手としての手抜き、
読者への真摯さも失った（無かった？）神楽坂での言及など、
そういう作者の情報も入った上でこちらも読んでますから……
「そんな事言えるなら、言っただけのものはあるんだろうな」って
わしら意識してなくても深層心理でそう思ってるはずで、
だからこそ言われただけの事は期待するわけで。

なのに、な〜んに〜もな〜い。

結局、色んな意見が出ているけど、
総ては「作品の質の低下」いや「手抜き」の一言で言い切れてしまうこと。
そこに、世間知らずなくせに思い上がった発言があるから
火に油がそそがれてしまうわけ。です。
で、「言うだけ言うくせにことやってない」という最低な状態になって。
さらにそれを「速筆自慢」「ながらでも書ける自慢」
「他の小説家は何やってんだ辛いならやめろ」系の自慢吹聴。

くり返し同じテーマが出てくる割には、作品世界で
どれひとつ解消されていませんよね。なんぼほど書けば浄化されるんだか。
まさか、自分が浄化されていないから作品でもまともなオチが思い付かない
ってんじゃないでしょうね。
実体験でしか書けない小説家なら、物語を語る資格はないですね。
取材もろくにしないようなのでドキュメンタリー作家も無理でしょうし。
机上の空論と自分の怨念だけをいつまでもひねくりまわしているだけでしょう。

>>500-501さんは感情的にならない人のようですから、
ぜひ栗先生にメールを書いて、
せめてこれからのグインをどうにかしてもらえるように
頼んでみてはもらえないでしょーか……。

アルミナやレムスより、ナリスの心の方よっぽど・・。
暗殺、陰謀、妬み、孤独、自己愛、野心。
いつだって現状への不満がうずまいていた。
ヤンダル風の言い方をすれば、彼こそ心の空洞だらけ。
ナリスの崩壊を書かなければ物語はそこから一歩も動けなくなるよ。

>>508
＞取材もろくにしないようなのでドキュメンタリー作家も無理でしょうし。

ネット論を書こうかな、とか以前神楽にありましたねん。
思い出してぶるぶるしてしまいました。
匿名掲示板の発言にもピンキリあるのに、キリ部分しか
目に入ってない人に書いて欲しくないのねん。

>>509
くりりんは「ナリスさま」のそれは、ヴァレが埋めちゃったと思ってるだろうから、
そんなん、もう書けないんぢゃないの？

なんで、栗本先生は、インターネットの批判を自分の批判として
受け止めすぎて、あとがきに書いちゃったんだろう？？

インターネットの掲示板は、匿名であり、其の発言に対して、
責任を取れる人はいないでしょう。って自分でも、７６巻の
あとがきに書いてるけど、なにも批判を間に受けてグインの
あとがきに書かなくても良かったのに、逆に揚げ足取られて
ご自分の価値が怒涛の勢いでデフレスパイラルしてらっしゃるし。

今後は、自分の批判には断固戦うようですが、どう戦うか
見ていきたいと思います。

ちなみに、「ドンと構えてもらいたい」と言ってきた応援メールに向かって
「大家じゃないわ！。若造が〜」逆切れしてそのかれの諌めを聞かず
にイシュトバーンに豹変する栗本先生が、なんか怖いですし，気味が悪い
です。

とても批判メールを実名で書けないし、逆に脅迫されるんじゃないか
と恐れます。

なんか、梶原一騎の末路に似てきてるような気もする。

な、なにもそこまで・・・。
小説ってしょせん娯楽だし、スレッドタイトル通り
マターリと行きましょうよう（＾＾；
こんなんじゃみんな、ヤン様にノスフェラスの種子
植えられちゃうんだからねッ（はあと）

栗ぽんの発言は、ただの頭でっかちな子どものだだと思って
遠巻きに見ております。
あんまりいぢめちゃだめだよう。

＞なんで、栗本先生は、インターネットの批判を自分の批判として
＞受け止めすぎて、あとがきに書いちゃったんだろう？？

ズバリ痛いところを突かれたので放置プレイできなかったのでしょう。
質の低下に自分だって薄々気付いてるハズ。
だから、周囲に信号を発信してる。一種のSOSなのでは。
ただ、周囲が・・・・裸の王様に服を着せてあげないの

>>514
同意。同じこと考えました。

>>503 うん　難民板がいいかも　かなしいことだ…

神楽の日記を読んだ。栗本さんは基本的にはいい人だと感じる。
ただ、やっぱり批判メールは一通一通カウントしてるみたいね（ｗ
新刊のあとがきに対する批判が一通だけあった、と書いてあった。

メールでこっちの個人情報は、こういう状態だと載せたくないし、
しかしながら、批判、というか絶賛以外の人の考えも伝えたいし、
色々な誤解も、双方のために解きたいものですよね。
どこか公式に、誹謗中傷以外の、作品についての本音を語れる場所を
設定できればいいのだけれど。中立な信用できる管理者を立てて。

>>517
でも、信者さんと語ると不毛の嵐になっちゃうのもここで証明されちゃってるし。
あ、むこうも匿名だから平然と荒らすので、きちんとハンドル同士で
語るならそうはならないのかなって事かな？

そだねえ…
作者に「大きく構えていてほしい」と書いただけで
あんな取り上げ方と反論をかまされたのが、
作者に対する不信感となってこびりついてしまったよね。
この人には何を言っても、曲がってとられる、みたいな。
だって名乗ったところで、ヤオイに対する批判だったら絶対読まない
ってあとがきで書いてるんでしょう。
グインをホモにするなと言う事はゲイを敵にまわすのと一緒だぞ
と言ってるわけでしょう。
てことは、グインの読者に、
グインのヤオイを認めろと凶星してるってことだよねえ。
作者と読者（私達）の話し合いは、もう拒否されてるってことだもんねえ。

でも読者と読者で話し合って、面白いグインになんのかな？

作者が新興宗教にハマって崩壊した某シリーズとか、
つい連想しちゃうよーな昨今の発言の数々だもんねえ。
少数者への差別と戦う発言って、やはりヤバイところまで
逝っちゃってるような気がするもん。

アダルトチルドレンがヤオイの世界に留まってくれるのは結構な事です。
ヘタに子作りでもされた日には、自分の赤ん坊に熱湯をかけるような
親になってしまいそうだから。

小説を読むと、服や家具とか、色彩とかのセンスがいいなーと思えたのでした。
なのに、なぜに神楽はああなの…。小説の神にあれだけ選ばれてるなら
「他のジャンルの神には選ばれてない」のわかるでしょうになあ。
（よそのスレにあったご意見ですが、秀逸なのでパクっちった、すまそです）
手を抜いてるだけで、もともと文章力まで低下したとは考えにくいが、（個人的には）
…。

デビュウ当時、あずさの構造学的男性論、っていう思い込みパワー炸裂エッセイを
出していて、五木寛之との対談で「梓さんって政治音痴でしょ」「はいっ！！」
てなやりとりがあったす。なのに群雄割拠の大河ロマンを１００巻も…えらいなあ、
すごいなあ、と感心してたのですが…やっぱり個対個の心理的なドラマしか書けない
のだね。しかも強姦がらみ…。あとねー、ジュネの初期で、習作の思い出がたりで
乱歩などの影響か、人里離れた羊羹に棲む、足の不自由な美少年ってモチーフ…。
そうーー、個人的な嗜好と、発表する作品の性質との相性の点検怠りすぎー！！
…思えば、地図だとか、各国のお国柄とか設定がちゃんとしたのもかなりたってだったし、
見切り発車に一喜一憂したワシラが阿呆だったのか…知能セム並み？　とほほ。
アイー、クリアード。年代記のおまけが初期の設定を書きつけたノート丸々印刷だったら
ちょっとそそられるが

もうにゃんにも期待してないからどうでもいいです。
ここのカキコみてる方が懐かしくて楽しいですし

私はアルミナのシーンは（悲惨なシーンであるとはもちろん感じたが）
それなりに良くできていたと思うので、みなさん批判的なのにびっくり。

これまでキャラのもっていなかった意外な面を見せることで話を引っ張るのは
よくある手法だし、リンダに感情移入している読者が不快感を抱くのは
作者としては計算どおりというところでしょ。

ナリがちょっとしか出てないおかげで、比較的ましな出来だったと思うよ。
不愉快な内容だけど、それは作者が意図したことだろうし、そういう意味で、
シリーズの一場面としてはそう悪くないと思う。

今後もナリスケがちょとしか出て来なければうれしいな
ずっとでもいいよ

うんにゃ。
悲惨なのは構わんが、下品すぎるんだよなあ。
書き方が違っていれば、名場面だったとさえ思う。
アルミナの心の闇はあってもいいよ。
途中に伏線は欲しいけどね。

>>524
賛成。でも買わないけどね。（笑）
理由は小説家としての栗本薫が信用できなくなったから。
これから面白くなる保証はどこにもないもんなあ。
後書きとかサイトとか読んでると特に。

ヤクザ映画やヤンキー漫画で、敵役の悪さを強調するために
陰惨なレイプ描写をくどく描き込むような手法だと思いました＞アルミナの描写

ただしここを先に読んで、免疫ついてたってのはあるかも。
本文も後書きも。

>>508
>まさか、自分が浄化されていないから作品でもまともなオチが思い付かない
>ってんじゃないでしょうね。

まさにその通りなんですよ。あなたは鋭い！
私は学生でして、今卒論のまっさい中なんですが（←なのに書き込みは
いつもの倍以上・・・）、ちょうど、創作に関する論文を書いてるんです。
文章って、人間が書くものだから、ひらめかないと、ほんとーーーに、
書けません（断言）。少なくとも、私はダメ（＾＾；
逆に、浄化作用が完全じゃない（自分の中にしこりが残りつづける）から、
書くことができるんです。
ここで問題なのは、いったん自分の中にある問題が浄化されたように見え
ても、それは自分の根っこにあるものだから、なかなか浄化されないし、
いったん解消できたように感じても、何度でも繰り返し、ぶりかえして
くるもんなんです。
寝ぐせってありますよね。私は髪の毛が、鏡に向かうと必ず右になびいて
るんです。しかも、髪の毛は黒くて太くて量が多い。そこで美容師さんに
相談したら、「これは髪の毛自身のくせだからあなたは内巻きには向き
ませんよ（←したかった。泣）。なるべく強めのワックスで、後ろになびく
ようにまとめて、髪の毛を少なく見せることができますから、やってみて」
と言われたんです。
こういったくせというものは、いくら努力しても直らないんです。
ただできることは、そのくせがどういうものなのかをじっくり見つめて、
それを自分はどうしたらよいのか、善後策を考えること。
書く、ってことは、才能ですらすら・・・って思われがちだけど、
けっこう精神と肉体の労働の末に出てくるもんだったりするんです。
島本和彦も言ってるじゃないですか。
「実生活で解決できないことを漫画にするなぁ！！」って（←燃えよペン）
あ、私も、このスレ見て、いつも怒ってばかりなんですよ。ほんとは。
ただ、今回はたまたま自分でオッケー出せるシーンがあったというだけで。
個人的にマリニアの将来が気になるので、そういうメールは出すかもしれない
んですが、今は上に書いたような状況なので（恥）、わかんないです。
期待に添えなくてスマソです。

>>509さんのレスが、ひとつの答えであると思います。
あれだけ入れ込んで書くということは、やはりアルド・ナリスという
キャラクターは、作者に一番近く、同じ根っこの問題を抱えてるはず。
彼が生き残るにしろ、逝っちゃうにしろ、彼をどう動かすかで、今後の
展開が変わるのではないかと。
ただ、書いているうちに、自費出版の形で出てしまった某２冊の性質を
見ると、キャラを書くことで自らの問題にメスを入れることに、疲れて
しまった可能性がありますね。
どちらに化けるにしろ、これからも期待していいんじゃないかと思います。
それでは、また時間とネタがあったら、おじゃまします。
長文レス、失礼しました。

>>527
オイラも最近は立ち読みオンリー。
なんていうか50巻頃にまで抱いていた、将来への展望が
ものすごい勢いでぐずぐずになっていくのを感じるよね。

あのあたりのパロ編のぐだぐだの時は、グインが帰ってくれば〜
という希望が残っていたんだけど、もう何も明るい材料が
ないからねぇ。
このまま違う世界にいってしまうんでしょうか……

次巻あとがき予想

前回のアルミナちゃんの悲惨な末路を読んで、ヒドイ！あんまりだ。栗本は鬼か！
というご意見をたくさん頂きました。
しかし、これはずっと栗本を応援してくれている方々には言わずもがなでしょうが（獏）
グインサーガの登場人物たちはみんなかわいい私の子供たちです。
どこの親が好き好んで子供に悲惨な運命を与えようと思うでしょう。
私も、アルミナのような子ってけっして嫌いじゃないし、
少々鈍い（笑）ところはあっても、とてもかわいらしいところのある子だと思います。
ではなんであんな事になってしまうのかというと、これはもうグインサーガは
生きているから、書いているのは私でも、書かせているのはヤーンの大いなる意思だからとしか
言えません。今後ももっともっとこういう、助けててあげたくてもどうしても、
不幸になってしまう人は増えてくるでしょう。

↑こんな感じかしらん

次巻あとがき予想……というか希望。

前回のナリナリさまの悲惨な末路を読んで、ヒドイ！あんまりだ。栗本は鬼か！
というご意見をたくさん頂きました。
しかし、これはずっと栗本を応援してくれている方々には言わずもがなでしょうが（獏）
グインサーガの登場人物たちはみんなかわいい私の子供たちです。
どこの親が好き好んで子供に悲惨な運命を与えようと思うでしょう。
私も、ナリナリさまのようなACってけっして嫌いじゃないし、
少々嫌みな（笑）ところはあっても、とてもかわいらしいところのある子だと思います。
ではなんであんな事になってしまうのかというと、これはもうグインサーガは
生きているから、書いているのは私でも、書かせているのはヤーンの大いなる意思だからとしか
言えません。今後ももっともっとこういう、助けててあげたくてもどうしても、
不幸になってしまう人は増えてくるでしょう。


↑となってくれたらどれだけ救われるか。

>>531
なんせ暗黒王朝ですからねえ。（まさかヤンダルくんの影響でそうなるとはねえ）
それにしてもラスボスにしてはヤンダルの器が小さいが何とかならんのかなー？
（わしゃクトルフの世界だからしょうがないか）

＞読みたくなければ、読まなきゃ良い！
という言い方をそのまま栗本へ返してあげます。
批判が書いてあるサイトをわざわざ腹を立てに
訪れ、なおかつそれに対して反論ぶちかますかね。

あと、「夜光塗料」件ですが、
プッ！っと吹き出すような反論をご自分のサイトで
かましてますね。ファンタジーだってその世界が確立
されてきたら少し頭をひねれば思いつく単語だってある
はず。これは読者を意識しさえすれば、グッドボキャブラリー
が増えていくのに・・・・読者をないがしろにした結果が
「夜光塗料」だとおもうね。

「夜光塗料」じゃ作品の質、栗本の頭が寂れてきて、
読者の反応を無視してきた証拠！！！

それから栗本氏は、４７歳と聞いてはさらにクビをひねりました。
大人の文章が何で書けないんでしょうか？
あとがきは、１０代のガキの戯言（ざれごと）ですね。

ただし、あなたの「あとがき」や「ご自分のサイト」の
「読者への態度」は、もう、「老大家」なんですよ。

栗本は、自分が嫌う、「老大家」になっていることにどうして
気づいていないんだろうか？

……532さんは降霊術でも使えるんでしょうか！！？？（泣笑）

>>534
はは、確かに。
いや、オイラはグインサーガという小説がぐだぐだ〜と
言いたかったんですけど、そういう見方もできますよね。

あ、あえて肯定的に見てくれたのかと、今気がついた
のでサゲよう。なんか嬉しかったし。

>>534
まだ失望するには早い。２番があるのだよ。

グインサーガの真のラスボスは・・・

アルドゥ〜〜〜・ナリィ〜〜〜〜〜〜スゥ！！！（プロレス実況風に。）

難癖つけるわけじゃないんですけど……
P217より、身体の弱ったアルミナに対して、リンダが
「いまたとえ難産でどれほど弱っていても、直るわよ、直るわよ！」

機械は直るし、間違いも直るけど、身体は治るじゃなかったですか？
なーんとなく、読んでて気持ち悪かったもので、
「身体が直る」も日本語表記はＯＫなんですか？（マジレスです）

くくくくく。
愚問だな５３９。
もはや楽しいぴゅーろらんどと化した宮殿内に、まともな
人間なぞいるはずもないではないか。
壊れたものに、人間に対する漢字など、恥ずかしくて使える
はずもなし。
もっとも、僕は人間自体、まともな生命体とは認めないがね。
・・・くくく。

グインｖｓナリス
「負けたほうがお嫁さんになるのだ！」
「いやらしっ！」

最終巻・豹頭の花嫁（豹頭王の花嫁、改題）byたかはしるみこ

>>549
病気は「治る」ですね。
ただし難癖です、クリモト御大にとっては。
全ては変換をミスる松茸（いまはATOKか）が悪いのです。

校正者は気がついていましたが、御大は誤植を指摘されると
激怒して編集部に怒鳴り込むので黙っていました。

やっぱり最終話でグインの豹頭が外れてなりすが出てくるんだろーか？
「やあ、ヴァレリウス、リンダ、久しぶりだね。私は調停者に救われて・・
（以後３００ページ独白）

ちょっとー。
このスレ何時から難癖スレッドになったの？
批判するにしてももうちょっと落ち着いて書こうよ。
あまりにレベル低い批判だと読んでる方もひくからさぁ。

みんななんでナリスさまの心配をしないの？
服毒だよ？ご自害だよ？
ファンサイトではみんなショックで年が越せないって騒いでるよン（ｗ

>>538
> ２番があるのだよ。

ぶははは、昔なつかしい「小説道場」を思い出してしまいました。（W

ナリ酢が誤字害？　祝祭じゃ〜！（ってな人間の集まりではないか、ここって）

>>544
そうか！グイン＝ナリスだったんだな？
星船でタイムワープして同時存在となったんだ。
だから二人は決してめぐり合わなかったんだ。
これならリンダも大満足ネ。

なんか作者にメール送ったのに歯牙にもかけてもらえなくて
激昂してる人が居るね。
私怨ここでぶちまけないで欲しいなぁ。
あまりにも頭に血が昇ってるから読んでて噴出しそうになるんだよね。

>>549
それならナリスがノスフェラスにこだわるのも説明がつくね。
リンダがグインに懐かしさを感じたりするのもわかる。
ナリナリは調停者にステロイド大量投与されてグインになったのか・・そうか・・

>>550
噴出そうがゲロ吐こうがあなたの勝手だけど、
ここで激昂してるのってあなただけみたいよ？

>>545

レベル低い批判って、変換ミス（または漢字の間違い）のこと？
低いのは、批判のレベルじゃなくって、間違いの程度だと
思うよう。他にもあったんじゃないかなぁ、誤変換。

いやいや、前巻新刊時の荒んだ雰囲気を思えば、またーりしてるよ、今は。
マジで読むの止めた人、多いなと感じるね。
もしくは怒る気力もないか・・・。

>>550
２ｃｈなんだから、許してやろうよ。
よその個人ＨＰの掲示板で暴れるよりマシっしょ。

レベルの低くないと思われる批判も星の数ほどあったと思うけど、
そういうのに反論はしてこないのかな。激昂してる信者さんは。

今、真ん中くらいまで読みました。
ちょっと不思議に感じたので今訊いちゃいたいんですが、
リンダがナリスのことを考えていて、
私がいなくてはあの人はダメ、とか、私を救い出そうと必死だとか
あと、パロを守るために立ち上がったとか
つまり現実のナリスと全然違うことを信じているような感じなんですが、
これは後にどんでん返しをするための伏線なんですか？
それともこれも真実という事になってるんですか？
とにかくリンダがあまりにもナリスを持ち上げるし心配するので、
読んでるほうは意味がわからずなんだか不安です。
それにしても相変わらず、かよわいだのはかないだのそんなのばっかし。

ああ、でもマジで氏んでてくれないかな、ナリナリ。
それとも、氏んだふりで20巻くらいお休みしてくれるとか、さ。

なーにそのうちに本編で「逝ってよし、オマエモナー」とか
書き始める練習だろう＞誤字

>>557
そうそう。ナリはリンダのことを大して想ってないのに、
リンダはあんなだから、読んでて上滑りするんだよね、あのあたり。
ヴァレナリでさえなければ、感情移入できたのになあ、とか、
余計なことを考えながら読んでしまった。
一応、リンダにとっては、あれが真実なのでしょう。
リンダにとっては。

>>557
リンダはナリスがイシュトと密会した事も知らないはずだし、
ヴァレリウスと肉体関係がある事も知らないんですよね。
リンダを救い出すために必死どころか、
ヨナに自殺をほのめかした時すら、リンダのリの字も出さなかった。
ヴァレリウスの事はずいぶん心配していたようだけど・・・

やっぱり、「都合のいい女」と考えるべきなのでしょうね。

>>557
リンダも気が付いたんだよ、ナリ酢を養護しておかないと哀れな末路に
なってしまうことに・・・。

>>557
リンダに関しては、ナリスがいきなり正義の味方に華麗なる転身をぶちかます
前から騙されていましたし、霊感だけは強いがちょっと頭が弱いという感じも
昔からあった子なので、あんなもんなんじゃないでしょうか？

次号からはヒロイック・ファンタジーではなく、
ナリ様による旅行記が始まります。

〜ナリス様、昏睡状態でクトゥルーの世界へ〜

案内役は、月兎がつとめます。
解説は、スタジオのナリス様（はあと）ラヴの、バリバリ魔導師
ヴァレリウスがお送りします。

では、ヴァレリウスさん、この番組の売りはなんですか。
ヴァ「まあビデオ２０巻は軽くいけると思いますよ。
　　　クトゥルーの世界は深淵なるものですから。
　　　まず見ていただきたいのはナリス様の美貌と・・・（以下割愛）」

マターリスレ(笑）だから喧嘩する気は無いけど、

＞なんか作者にメール送ったのに歯牙にもかけてもらえなくて
＞激昂してる人が居るね。

こういうのって、やっぱり作者と親しかったりメル友だったりする
若いファンの子の発想なのかなぁ？
ちょっと微笑ましいような気もするんだけど、寂しい感覚だよね。
でも、こういう元気のいいシンパの子たちに囲まれていたら、
それは栗本さんもその閉じた世界から出てきたくなくなっちゃうのかもね。

よかった・・・
２５巻で止めて本当によかった（涙）
きっと小説の神様が『これな〜、んーやめとき』って止めてくれたのね

あそこで勝手に自害されたら、私がリンダだったら衝撃かもしれない。
そりゃアナタは芯で辱めを受けずに済むでしょうけど、
私のことをすっかり忘れてんじゃないわよ〜と
ムカつくなあきっと。

>565
うーん。どんな状況であれ、実際どんなやつであれ、
ナリナリだけは、けなされない構図と似てるなあ。
誰だって、誉められるの気持ちいいもんね。

>>565
出てきて「障気」まき散らされて、エライ迷惑ですな>２０万読者のみなさん

遅レスですが……

いきなり次回予告！
--------------------------------------------------------------------------------
次号の予告

ヴァレがイシュトを殺した！！？
昨日までいつもの優しいヴァレを知るナリスは混乱する。
そしてそんなナリスに魔の手が！！
次回！「愛は真珠より丸く」お楽しみに！！！
みかん。

--------------------------------------------------------------------------------

真珠というのが意味深長で……最後の「みかん」（未完？）も良いかと思って転載です。

ナリスが自分に酔ってるところは気持ち悪いからただ飛ばしちゃうんですけど、
リンダに関してはここは同情するところなのか、心配するところなのか、
はたまたバカにするべきところなのかわからなくて、
物語にのれないんですよね。
あと10巻くらい読まないとわからないのかな。

初めて読んだグイン・サーガ「愛の嵐」を読んだ頃の私なら、
即座にリンダに同情していた。
今は・・・。

お気楽娘に見えるリンダも、そう考えると不幸組なのかな？
しかしそうするとグイン世界での女性の不幸率は１００％近いかも。

やっぱ「愛の嵐」がグインサーガの墓穴の蓋だったのかねえ。
あの辺まではナリ公が大好きだったのだが。

遅レスだけど。
心情吐露や心理解説も、グダグダ〜と何十ページもやられると
安っぽく感じて醒める。
筋立てだけでも充分面白いんだからさ、早く話し進めてよ、と思う。
今回はリンダがウザかった。

「それが、恋のいうものなのです。」なんてフェリシアおばさんは
言ってたっけ。どこが恋だったのかね。
そのあと、「クリスタルの婚礼」でしたっけ。
やぱ、最高の美男美女がさまざまな葛藤の果てに結ばれるって、
まさにハーレクインロマンスの真骨頂やね。
なんだかんだ言いつつ、女の子の夢は結婚式なのね、って感じで
ちょっとアホくさかった。大体、結婚式の描写なんて、筋には
カンケーないしね。

次巻予想（つーか願望）
ナリス陛下ご自害！を聞いた各キャラは
ヴァレリウス：指輪を投げ捨て「イェライシャ老師、今日から弟子入りします」
リギア：「草原に行って後妻になろうかしらなろうかしら、ウフ」
黒太子：「間に合わなかったか、しかたないな、リギアは来るかな？」
カイ：「打つだ氏脳」
イシュト：「俺はいつだって一人で何とかしてきたら、まぁいいか」
ラーナ母ちゃん：「せいせいしたワ」

みんな自分の本来の目的に向かって邁進して物語は正常化するのであった。
なんだ困るのは作者だけかい？

もうグインサーガに女はいらないっつー事かもね。
ステータスシンボルとか、孕まされるマシーンのような扱いしか、
されてないでしょ。ここずっと。

豹頭王の花嫁が女だったらそれはヤオイへの大いなる裏切りだ
くらいの事を考えていたりして（藁

＞５７４
リアル厨房だったので、リンダとナリスの結婚あっつあつムード
っていうか、あの幸せそうなオーラにうっとりでした。
今は冷静になってるから、読み返すのがこわいよ〜。

>>576
同意〜！
ナリスががんばりすぎてるおかげで、リギアの婚期がどんどん延びる（ｗ

>>577でした。
鬱死！

「愛の嵐」で？となり、「運命のマルガ」で口を開け、
７５巻後書きでおいおいとなり、神楽坂で憤死した。

そんな私も今では立ちラ〜

私はナリは完全無視だったので、グインがいなくなる
「炎のアルセイス」まではOK。

その後、今度こそ〜、今度こそ〜と思いながらグインを待つこと
幾星霜。
ついに復活して亀ちゃんと握手したあたりは感動したんだけど、
いつの間にかグインワールドは違う世界にいってしまったことを
遅まきながら認めざるえず、死亡。
当然、新刊は立ち読み。

私は、内容としては50巻あたりで挫折。
ヤオイがダメたったのが理由。
でも、せめて「買って」からじゃなきゃ、文句も言う資格はないか、
と思いずっと買い続けてきました。
しかし、それも500円発言で放棄。
買っても買わなくても同じなら無駄な事したもんだ。

>>577
ナリスが死んだら正常化？
まだそんな夢を見てるのか……。君も純情だね。

魔界水滸伝は、涼が死んでからが悪夢の始まりだったさ。

「愛の嵐」
ナリスからイシュトとアムの結婚を聞かされたとき、
せめてリンダに「何故！？何故なのイシュトヴァーン！！」くらいの
セリフ言って欲しかったんだよなあ。
あまりにもあっさりナリスに鞍替えされたんで、拍子抜けした記憶がある。

どんな悪夢が始まったの…？ドキドキ＞５８５

ええ、変わり身の早さがオンナの武器なのよ♪
だって、神のお告げがあったんですもの♪

加藤直之さんの絵じゃなくなった時点で死亡（リアルタイム）
最近このスレッドを見てすごいことになっていることを
知った。

そ・・・そんなにすごいの？

外伝か何かで、マスクと思っていたグインの豹頭から血が出た
時に、サブイボたったんですけど、このサブイボはむだだったの？・・・

１　やおい好きな読者が栗本薫にファンレターを出す。
２　さんざんキャラの話で盛り上がり、キャラを愛称で呼ぶようになる。
３　イシュトヴァーンがアムネリスの事を「アムちゃん」なんて言っちゃったりする。
４　作者が本編で「ちょっとだけなら･･･」と遊び始める。
５　やおい好きな読者に受ける。
６　サービス精神旺盛な我らが御大も、「それなら･･･」とヴァレリウスとナリスの関係で遊び始める。
　　※舞台でのヴァレリウス活躍の影響も非常に大きい
７　次第にタガがはずれてきて、ユリウスも「おいらの○×○で･･･」とか言っちゃったりするようになる。
　　（ユリウスはヤオイが好きな読者に感情移入させるためのキャラである。マジメなキャラを
　　　からかう言動は、まさしくヤオイ読者特有のそれを表しているから）
８　じりじりと何かが狂い始める。
９　あとは皆さんご承知のとうり。
･･･というわけで私個人は栗本薫本人よりも無邪気にヤオイを煽った方に腹が立つ。
なぜなら栗本薫が言うように本人がもし本当に多重人格ならば、求められたファンレターに応えようとして
それに沿った言動をキャラにさせようとするはずだからだ。
　ではどうしてまともなファンレターの要望が反映されなかったか？
まともなファンレターは「このキャラにこうなって欲しい」とか「こういう展開になって欲しい」とか
言うおせっかいな事はあまり書かず、作品の感想にとどまるからだ。（こうなって欲しくない、というのは
あるかもしれないが）
　皮肉なことにキャラクターへの暑苦しいほどの愛着は、ヤオイ好きな読者に負けてしまうのだろう。
そういう読者とのヤオイ的信頼関係を築きあげさせてしまったファンの無念たるや･･･
作者とヤオイ読者の共依存に割り込むのはもう無理なんだろうね･･･残念ながら･･･

>>587
ほぼ、>>590さんの仰るような通りの現象が、魔界水滸伝で見られました。
ただし、単行本１０冊の間で、超高速進行です。
それはもう、凄まじいまでの崩壊劇でした……。
それが売り上げにも影響して、角川版は絶版になりました。

グインって結局、物語半ばの100巻あたりでキユか幽白みたく、途中ぶったぎって、話を収束させて終わりってことになるんじゃなかろか？
下手すると途中から、神楽で会員制webノベルとか称して金とって見たい奴にしか見せないようにして存続したりして。

>>592
それでも良いや。個人的には。

「春の心はのどけからまし・・・」

すみません。今までromってたんですけど、どこに書いていいのかわからないけどどうしてもどこかでぶちまけさせて欲しかったので許してください。
　私はおおむねこちらの大多数の方と同じ意見です。昔はオリジナリティはなかったけど、小器用に文章はうまかったし、話もそれなりに練ってあったけど、30巻くらいから小説というより下手な芝居の台本みたいな文章と演出になってきたは、誤字は多いは、1ページに同じ修飾語がたくさん出てくるは、小説道場で昔自分が「やんな」って言ったことを根こそぎやってるは（ex.地の文で美しさを「美しい」って表現するなとか他多数）、出てくる女はバカばっかりだは、伏線はどこかに置き忘れてくるは、必然性のないヤオイがどこもかしこも入ってきて吐き気はするは…。友人にも旦那にも「あんなもの買うな」と怒られ続けながら今まで買ってきた慣性の法則が止められずに未だ買ってるんですけどね。なんかそのあたりはすでにガイシュツもガイシュツで改めて言うようなものじゃないですけど。

　私は神楽坂に住んでまして、この街がとても好きなんです。だから、実際に天狼スタジオがここにあるからで、どんなサイト名にしても勝手だというのも重々承知してるんですけど、あんなひどい（デザイン・構成・何より品位や文章力を含めた内容などすべてにわたって）サイトを「神楽坂倶楽部」なんて名付けないで欲しいです。神楽坂は決してあんな街ではないのです。昔花街で、今は盛りを過ぎてちょっと古ぼけてるかもしれないけど、のんびりしていいところなんです。浅草のように派手でなく、時代に取り残されたようにさりげなく江戸情緒（ちょっと気取ったいい方ですみません。他に思いつかなくて）が残っているのんきなところです。
　決して決して、あんなサイト・あんな内容・あんな小説・あんなあとがきやサイトでの主張の代名詞にはしてほしくないんです。あのサイト名じゃ、神楽坂のことが知りたい人が検索してたどり着いちゃうじゃないですか。ひどいですよ。自分が未だ「500円亭主」とかいわれながらも買っているくせに抗議する資格はないのかもしれませんが…。
　皆さんが悪いわけではもちろん全然ないんですけど、「神楽坂で…」とか代名詞扱いになってるのを見るとすごく悲しいし、作者に怒りを感じます。スレ違いだとは思うんですけど、どこかでどうしても吐き出させて欲しくて…。ごめんなさい。

>>594
う〜ん。昨日見たら、トップページからどーんと栗先の顔がでっかく！
出てきて、なんか不愉快だったよ、神楽坂。
神楽坂倶楽部というクラブのママのページみたいであった。
しかし本当に冗長なトップページだよね。

ふんじゃ神楽坂あらためあぐら坂に統一しますか。
栗先的には「神」に捧げる音「楽」を自分はやっているのだァァァァァ」
ということでとても運命的な結びつきを感じているようですが。
運命！運命！ウゼェ〜。ヤーンのお導きを自分に例えて話すのも飽きたな。
ジャンル違いな小説でおのれの性癖まるだしにすれば、
読者も苦情を言うし離れていくのも運命となぜ分からないのか。

そんな迷惑までかけてたとは。申し訳ない。
神楽坂の町並みは私も好きな感じです。
（でも神楽坂エクスプロージョンは狭くて恐かった〜）

>>591
そうだったのか、と言う感じです。＞魔界水滸伝。
途中で、とてもこれ読みにくいし面白くないなあ、
それはきっとこの世界が私には合わないだけなんだな、
と純真厨房のワタシは思い、挫折しました。
作者が悪いとはコレっぽっちも思いませんでした！！

ところでその「あぐら坂(>>595さんに従います)」の更新日記にある、
「あとがきに対する批判(だか抗議だか)のメール一通」ってのの主は
やっぱ、ここの住人ですか？
もしそうならば、胡座で好き勝手に引用される前に、せめてここでだけでも
送った内容を公表しとくと吉かも。…いや凶かもしんないが。

(ていうか、ホントは「どんなんおくったのー？」ってききたいだけのやじ馬です)

>>597
がいしゅつです。下のリンク及びその前後を読んでみて
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=972285458&st=686&to=687&nofirst=true

わわ、一晩寝たら、１００番も流れてた．．．すんません、亀レスです。
>>500さん、丁寧なレスありがとうございます。498です。

おっしゃるとおり、王族や宮廷のプレッシャーって凄いんでしょうね。
んで、ミイラ化する前にちょっとでもアルミナが、そうしたプレッシャーを
感じている描写があったら、もっと説得力があったのにな〜と残念に思ってる
だけなんです、私の場合。

確かに王族教育云々というのは、それまでのアルミナの反応から、こっちが
勝手に思いこんでただけです、ゴメンネ。だってクリはん、彼女の大人びた
ところやけなげなところしか書いてなかったんだもん。

まあ、宮廷の苦労くらい想像つくだろう、といわれればそうかもしれませんが、
今まで筆者がアルミナのそういう描写を抑えていたのは「ここで読者を驚かす
ため」というより、栗はんはリンダと同じで「アルミナの心情なんか眼中に
なかった」だけじゃないのかな、と邪推してしまったのですよ。
物語がこう展開してきたので、「アルミナの立場なら大公夫妻へのコンプレック
スがあるほうが自然だ」、「それで心の闇にもっていこう、ルビニアの時も後で
付けた過食症の理由って反応良かったし〜」なんて具合に感じてしまったので。

邪推の極みですね、はい。不愉快に思われたら謝ります。
これからは「薄い読者」になって幸せを目指す予定で〜す。

結局レムス側の心理描写がほとんどされてなかったので、いきなりあんな事
書かれても唐突としか感じなかった。「ちゃんと伏線張ってよ」というとこ。

>>590
そう考えると、クリリンが可哀想に思えてきた。
がいしゅつだけど、誰か裸の王様を暖かい毛布で包んであげる
べきなのか？

でも、前スレで挑戦した「褒め殺し太陽作戦」も、あぐら坂の前に
敗退してしまったよね。

やっぱ今まで楽しませてもらった分、なまあたたかく観察するのが
吉ですかね。

>>596
私はグインと平行して魔水も読んでいたのですが>>591のような状況に萎え
グインにもその徴候がはっきり現れていたため
１５年ぐらい前にすっぱりと栗本作品からすべて手を引きました。

最近このスレッドの回転率がいいのでつい読んでしまい
魔界水滸伝のたどった道と同じ末路をだどっているのを知るにつけ
若い読者の方たちを不憫に思うやら、こうなることは予想できたはずと思うやら・・・・。
しかし栗本女史も自分の子供ぐらい年の離れた読者の方々（も多いでしょう）相手に
本気で喧嘩を売ってるみたいで大人気ないですね。

つい噂のあとがきも読んでしまったのですが
７５巻にくらべて７６巻は非常にテンションが低く注意深く書こうとしているのが
わかります。
７５巻のあとに相当クレームの手紙がきたんでしょうね。
思わず編集（担当）に責任なすりつけてますし（＾＾；）

最新刊、立ち読みで読んだけど、まあこんなもんだろ的な感想だけでした。
アルミナは久々に登場したらあんな状態で、色んな意味で驚きました（藁
色々意見があるみたいでしたが、【純朴な人が理解の範疇を超えた悪意に
犯されるとこうなるよ】という表現の典型だと思いました。
大きいだとか絶倫だとかは、単に、普通の女の子が邪悪なセックスに虜に
なりました、という説明だけで、栗本さんは別に女性のセックス感のリアリ
ズムなんか書きたい訳ではないのでしょう。とりあえず、もうアルミナの
役目は終りだから、一気にベラベラ喋らせて、狂わせて、はい退場〜！
みたいな、やっつけ的印象をぬぐえない。本当にリンダ・ナリスへの劣等
感を描きたいなら、過去にそのチャンスはいくらでもあったのに。

同じ理由で、アルミナの陰の部分（リンダへの嫉妬）を表す台詞も、取って
つけた感じで全く感慨を得ませんでした。
今回は、美しく崇高なクリスタルパレスがヤンダルの領土となって汚され
ちゃったのよ、という状況だけを理解しました。ナリスの狂言自殺（死ぬわ
けないだろ）、ノスフェラスの種子に関しては先がまだ見えませんので、
次回へ保留します。

>>598
597の人が言ってるのは76巻のあとがきに書いてあったメールのことじゃなくて、
あぐら坂の更新日記12/9に書いてあった、76巻のあとがきへの反論メールの
ことではないでしょうか。
ここの住民が送ったんじゃないとすれば、あのあとがきに一言言いたいって人は
(当たり前の話ですが)いくらでもいるっていうことですね。

>>602
＞しかし栗本女史も自分の子供ぐらい年の離れた読者の方々（も多いでしょう）相手に
＞本気で喧嘩を売ってるみたいで大人気ないですね。
それを言うと御大はムチャクチャ怒るのですよ。

75巻あとがきに関して、「文句を言ってくるのは10代20代の若造なのだし、
あなたは私の母と同年輩なのですから、どっしり構えて非難などは黙殺しても
良いのではないでしょうか」といったメールが送られてきたようなのですが、
あぐら坂でさらし上げられた挙げ句、「人を老大家呼ばわりするな、大体
自分の母親と同年輩の人間に意見するなど非常識だ」と猛烈な反撃。

特に否定的でない意見がここまであげつらわれるのですから、万が一
正面だって非難しようもんなら、どうなることか。

>>602
あなたの慧眼には恐れ入ります。
もともと「薄い」読者だったので（「キャラ萌え」しない、ヤオイにはあんまし
興味ないという意味で）グインは続きが気になる、それだけで読んできました。
魔界はあらゆる意味で「濃ゆい」と感じたので。

今でも、ウスーい目でグインを読めば、読めないことはないですし、
続きはやっぱり気になるです。新刊買いました。
＃でも新刊買った理由の何割かはここのスレを楽しむ目的になってます・・・鬱だ。

ヤーンのお導き

「かったるいから、立てた棒が倒れた方向でも教えてやればいっかー」ってな
感じのでたらめですね、先生が受ける御神託とやらは。

某小部屋でも、「なぜ批判があるなら直接メールしない？」
というお方がいましたが・・・。

あれだけ批判に対し過剰に反応する作者に対して、一体何を
書けば「真っ当な批判」として受け取ってもらえるだろうか、
と考えてしまうのでした。

>>604
投稿した後で>>598のリンクをたどって（書いてる間にカキコがされてた）
件のメールも読みましたが
その御大のセリフすごく面白いですね。
よく小説等で崩壊寸前の王朝の愚王が吐くセリフとそっくり。
周囲にはイエスマンを揃え、
王の行状に意を唱える心有る家臣はすべて処刑。
よって誰も王には逆らわず陰で不平を鳴らすのみ。
民衆の不満の声には耳をかさず、
放蕩三昧の王。
「神にも等しい王たるわしに意見するなど非常識である！」

これって典型的な愚王のセリフですよね。
栗本帝国の滅亡の日はいつ来るのでしょうか？

>>601
＞がいしゅつだけど、誰か裸の王様を暖かい毛布で包んであげる
＞べきなのか？

そ、それまさに旦那の結婚理由だったのでわ？
エッセイに書いてような。
「夜中に外で泣いている子供がいて、どうしても気になってしまって
家族を置いて家から出てきてしまった。」
＃プライバシー関係ツッコミ×ってお約束ですが、本人が書いたことです。

>>530
「実生活で解決できないことを漫画にするなぁ！！」
燃えよペン、私の愛読書のひとつです。
（「そんなことで読者が納得すると思うのか！」と怒られてもいましたよねー）
あれと同じような説教を、いまの栗にしてもらいたい。島本先生。

いやいや、一番問題なのは、栗先が自分でも病み、
何度も出してくるネタなわりに、
どれもこれも、「自分の力で解決しようという意志が見られない」
ってことだと思いませんか。
ただ他人に自分の病名を叫び続けて同情を乞い、
ひたすら人になんとかしてもらうことだけを期待する内容の作品ばかりで。

＞キャラを書くことで自らの問題にメスを入れることに、疲れてしまった

のでは、とおっしゃっていましたが、なんのなんの、昔から
自らの問題にメスを入れるって程のスタンスではなかったと思いますよ。

ただ自分の病気を自分でえんえんと憐れみ、それに浸っていたい
「病気ナルシスト」のナル独白にしか見えない所が、やなんですよ。

書いて癒されるならそれもいいけど、自分で「直す」気もなく、
エンターテインメントでナルってるからみんな気分悪いんじゃないのかな。
金払って他人のナルを何度も何度も読まされたかないよ。
ましてやこっちにはどうしようもないんだしさ。
本当に本人がどうにかしようとしない限り。

何でも他人まかせ。文章が悪いのは担当編集者のせい、
悪口が集まるのは匿名のせい、
ホモを書き続けるのはホモが社会的弱者のせい、
漫画家になれなかったのは小説の神に愛されたせい、
神楽坂に住んだのも運命と神様のせい。
全部自分の意志でしでかした事なのに、なんでも他人の責任。
そんな、なんでも人まかせな部分を、
彼女のＡＣネタから感じるからやなんです。
自力更正の努力を怠り、他人に癒してもらうことばかり求める栗先が、
いいトシして気持ち悪いんです。

神憑かりも、ＡＣも、分裂人格も、すべて栗先にとっては、
「自分は悪くない」という言い訳に便利なキーワードでしかなく、
だから大して勉強もしないし、小説の中でヤス〜く扱われているのではないか、
と思うのですよ。
自分を憐れんで同情を乞おうと言い訳ばかりしてるナルシスト作家
（しかも自分の同情を引くために他人の悪口をまき散らしまくる）
って、どーですか……？

ところで、卒論がんばってねん。
栗先のここ５年の変貌ぶりを扱うのも、オモロイかもですよ。

>>608
ああわかりました、
「文句があるなら読まなきゃいいのに」は
「パンが無ければお菓子を食べればいいのに」
って台詞になんか似てますね。
「ヒロイックファンタジーが無ければヤオイを食べればいいのに」
ってもんですか。
でもお菓子もヤオイも、一般民衆には大して栄養になるものではナイです。
栗ーアンタはネット初心者様。

>>605
私の場合もキャラ萌えできず、ヤオイにも興味なかったのですが
それだけに却って作者御自らのナリス（多一郎）萌えのテンションに
ついていけず急速に熱はさめました(^^;)

栗本女史に限らず
「作者が自分の作品の登場人物に入れ上げると作品が崩壊する」と
信じてます。

>>597 >>604
あう、ごめん。更新日記の最近の分は読んでなかった。
てっきり今回のあとがきにも書かれていた、例のメールのことだと思って、
よく考えもせず脊髄反射でレスしちまった。

>>612
すでに多一郎ってダレだっけ？状態ですが。
「自分の作品の登場人物に入れ上げ」ても、それは個人的な感情として、
作品を書くときは極力それを排除する、という作家としての当たり前の
分別を期待した私が厨房でした・・・。

602＝608＝612でした。
15年も前に帝国から移民してしまった過去の人間が
いろいろ口をはさんでしまって申し訳ありませんでした。
いたいけな読者の方々をこれ以上傷つけないように
願わくは栗本女帝が己の非に気づいてくださる日が一日も早く訪れますように。
（彼女の書くSF短編とグインの辺境篇はとても好きだったんですよ、ほんとに）

なんか○岡本編集長ってレムスみたい。
そーするとアルミナは？（ひー！）

あくまで私が考えたことでご本人は違うとおっしゃられるかもしれないですけれども。

こないだ中島さんのサイトの更新日記で３年前弟さんが亡くなられたことを読んだとき、
ん？とおもって６０巻『運命のマルガ』あたりの発行年数を見てみました。
やっぱり１９９７年でした。６１巻『覇王の道』のあとがきにはプライベートでも辛かった
激動の１９９７年ももうすぐ終わります、のようなことも書いてありました。
３０巻前後（１９９０年頃）の内容の変化の時も、栗本さん辛い事あった時期でしたよね。

上で４８５さんや５０８さんたちも同じような事言っておられるのですが、
栗本さんには書かなければならない事があって、書けばとても痛いことで、
書かないように目をそらしていて、だからあのような薄い人間描写や
手抜きにも見えかない文章態度になってるのかなあと思ったりしました。
私はただの読者で、生身の栗本さんのことを知っているわけでもないのですが、
その「書かなければいけないこと」は幾つか頭に浮かびました。でも、もしこの書き込みが
当を得ているなら、それは栗本さんにとって痛い事だろうとおもったので書きません。
見捨てられた子供と庇護者と愛されたい気持ちとに甘えて泣いて、それで救われることに
とどまっていなければＡＣへの裏切りってわけじゃないと思うよ。

>>615さん、「亡命者」からの意見ありがとうございました。多謝。

そういや、７６巻の最初の方、
「ウマ」って書いてましたな。（おお、やる気になったか？栗リン）
すぐに「馬」に戻っちゃったけど。（がっくし）

>>616
え？　泣いてる子供が栗本、家族置いて出てきた人が○岡氏でしょ？
なお、栗本先生的には自分＝ナリス、旦那様＝ヴァレという
図式で保管完了のようです

あの、「本人が書いていた」はの本人は”中島梓”です。
で、家族をおいて・・・は旦那サマのことです。

あんまりね・・・書くのもどうかと思ったんだけど、
保護者はもうすでにいたんですよ、ということで。

その図式で読むと丸がって。。。（大汗

＞595さん
他皆さん
感情的な長い書き込みをしてしまってごめんなさい。
でもこちらだけでも「あぐら坂」にしていただけるとホント嬉しいです。
あれがいっそ神楽坂倶楽部というクラブのママの個人サイトだったらどんなによいか。
「匿名は卑怯だ」とは正しい部分もあるけど、自分は20万部もの媒体を持っていて、しかも作品の内容で間接的に、あとがきで直接的に攻撃ができる権力者であるということはすっぽりと抜け落ちているようですね。

>>490
激しく同意。
さすがに流れるのが速い(^^;;

あ、その通りです >>604さん。フォローありがとございます。
>>598さんのおっしゃるのんたんさんのメールは知ってますよん。
あれ読んだとき、予想とは裏腹な純な文面に涙したものです。

「76巻効果」で送られたメールがどんなだったか、ウォッチャーとしては
把握できたらなぁとか思ってるのだけど。まだどなたも名乗りでませんねぇ…

……グインがカミングアウト……。

苦痛ではありながらも、なんとかラストまで読みたいと
知人のヤオイスキーな女史にヤオイの読み方を聞いたりしたのも
もう過去のこと。

すっぱりとあきらめ、スレッダー（このスレ読者）になります。
ついでに、本棚のグインサーガをシュレッダーに掛けます。
コンビニの袋にでも入れれば、緩衝材として引越しに使える
というもの……。

いまグインサーガに期待すること。
……書店からも刊行ラインナップからも消え、
しかしこのスレッドが続くこと……かな？

復活を願った時期もありましたが、もう諦めました……。

ところで。
エヴァンゲリオンなどは「納得いかーん！」という人々が
膨大な２次創作を書いていますが、
グインではそういうムーブメントは無いのでしょうか？

とっても遅いけど
>>491　さんの「どのクチが言うたどのクチがあ〜！？」ですが、
ナリスも「転向」したのなら、過去の自分の過ちを思い出して
猛省するとか、そういう描写があれば納得したかもだよ。
なんでイシュトは亡霊に悩まされて、ナリスは平気でいるんだ！

二次創作書くとしたらどこからなんでしょうね。
31巻？24巻？

うーん
いかに「小説の神に選ばれた」と言ってはいても、
これからもあんなものを量産し続けていくようなら、
いつか本当に小説の神にも見捨てられると思うよ。
芸術は神を喜ばせるために奉納するもの、とわかっているなら、なおさら。

「小説の神に見捨てられて泣いているいたいけな子供」
にならないようにね。
あーでもヤオイの神がついてるからいいのか。

＞あいこさん
30巻前後、60巻前後、とありましたが、
50巻前後には何があったのでしたっけ？
50巻前後でもかなり心が離れていった方が多かったように見受けられましたが…

本当にね、大変なことがあって、
それが本文に影響するのはあり得ることだと思うよ。
でも自分に辛いことがあったからといって、
自分の物語世界を破壊するのは、作り手としてはどうなんだろう。
ましてグインも魔界も終わソンも栗りんの私小説ではない訳だし、
「私の物語世界の各キャラは生きて存在しているから
自分にもどうにもならないし、そうしてもいけない」
って自分で言ってるんだよ、だって。

小説では小説なりのカタの付け方があると思うんだ。作家なら。作家ならね。

個人的事情があって書けないなら書けないでも仕方ない、
でもそれならそれで、作品への影響は最小限にとどめるのがプロなのではないでしょうか。
どうして読者が物語を読む時に、
「今先生調子悪いから」「苦情メールが来たらしいから」など、
作者の個人的事情に配慮した読み方をさせられなければならないのだろう。
本当に、日記や私小説を買ってるわけじゃないんだから。
あいこさんみたいな考え方は優しくて立派だと思うのですが……
その考え方が行き過ぎると、それこそ、
「お話が変なのは私のせいじゃない、可哀相な私に同情して」
という栗ナリスのワナにかかりやすくなってしまいそうで恐いなあ。

あいこさんが書かないことを私はあえて書いてしまいますが、
（このスレの人はまともな大人の方が多いと信じて）
私も、ナリスの足＝栗先生の手術……？……と気がついてしまった時は
少なからずショックを受け、痛々しい事をするなあ、と思いもしました。
うちの母も同じ手術をしましたので（心臓側の片胸切除）
身内のものしても、女性としても他人ごととは思えないのですが……

でもそういった自分の個人的な事情を、
そういう風に物語に介入させていく、という心理、
物語の中に自分を登場させてしまい、
読者の同情を引かせるように構成する、
というやり方にはやはり理解が出来ません。
自分と物語を同一視し過ぎるために、のんたんさんのちょっとした忠告にも
あんなヘンなレスを書かせてしまい、余計事態をおかしくさせていますし。

ちなみに、盲目や、聴覚障害など、身障者キャラが急に目立ってきたのは、
胸を切ることで障害者になった事
（母も障害者年金をもらっていたような記憶があります）と、
関係の無いことではないと思います……。

すみませんでした。スレの主旨に合わないとお思いになられた方がいらしたら、
削除依頼を出しておいて下さい。

年末大掃除のシーズンですね。
みなさまはグイン・シリーズをいかがなさいますか？

実はワタクシ、配偶者から「もう読む気がないんなら、捨てちゃうよ」
と迫られております。いやあ〜、捨てないで〜！
グインにつぎ込んだ金と時間を思うと、もったいなくて思い切れません。
しかし、そんなケチくさいことを配偶者にいっても、理解してもらえない
のは火を見るより明らか．．．．

「これからきっと面白くなる」「そしたら読み返すつもりなんだ」というのも、
我ながら説得力がなくて、バレバレでしょうし。
私はどうすればいいのでしょうか。

買う気はないがストーリーは気になるので、あちこちのファン・サイト
をチェックしてました。
そしたら「服毒自殺したのは、ナリスの影武者だったラーナ大公妃」
っちゅー説があってビックリ。こ、これって可能性あります？

>>632
えー、私は本文を読んだ瞬間に「鉄板でそうに違いない」と思いましたけど。
今も思ってますけど。
でも服毒はやりすぎだから、きっと仮死状態にさせるクスリだ。
ナリス様お得意の。結界を張るには邪魔なラーナ大公妃の悪意
も封じ込めて、一石二鳥！

＞あいこさん
それはわかります。が、あえていわせてもらえれば
その辺の作者事情は読者には関係ないこと。
だからこそ作者も後書きには深く書かなかったのでは？

＞６３０
少し内面踏み込みすぎですね。(^_^；
おっしゃりたい事はわかりますが、まずい自覚があるなら
自分で削除依頼を出すのが賢明でしょう。

私個人は作品のみが勝負と思っています。
７６巻は悪い出来ではなかった。私の中では。
でも今までが今までだけにこの巻だけではなんともな。
後書きはもうつまらんの一言だが。

栗本さんの弟さんは亡くなられていたんですか・・・初耳だ。
「名探偵は精神分析がお好き」という対談（相手は木田恵子氏）を読んだときに
初めてそこらへんの事情を知ったのですが、かなり内心を吐露してますね。

６０巻前後、というとちょっとひっかかったことがあったので探してみました。
「薄い」読者だったとはいえ、私がこりゃ・・・あかんわ・・・と思い出したのが
「ヤーンの星の下に」５７巻です。ユリウスがヴァレナリに本編で初めて言及し、のちの
ヴァレナリサーガに道を開いて、レムスの婚礼がユリウスのセリフ一言で済んでしまった巻
です。そして「運命のマルガ」・・・・・・・

栗本さんは、何のためにグインを、小説を書いているのでしょう？
以前は「大いなる時の流れ」が感じられたのに、今では自分に処方するカルテを
読まされているみたい。それが、一定範囲の方々の共感を呼ぶのかもしれないけど、
（一時期私も共感した・・）泣いてだだをこねるだけでは、読み手としても途方にくれます。

パチパチパチ（拍手）>>628さんのいうとおり！
ずいぶんと都合のいい転向ですわね、ナリ素さま。

ちなみにナリ素ファンの友人によれば「ナリスさまは過去の自分の
悪行を、ちゃんと自覚している」、ただ「人前で騒がないだけ」な
んだそうです。だから自分も非業の死を遂げる覚悟はキチンとして
いて、そのぶん落ち着いているんですって。

そんでもって、イシュトが悪夢にうなされるのは、「無意識では
自分の罪がわかっているのに、それと向き合おうとしないで逃げて
ばかりいるから」なんだそうな。

うーん、ファン心理ってすごい。
私の目からは、どっちも自分に甘いようにしか見えんが。
ナリスの自覚も、独りよがりにしか思えませーん。
「ちゃんと覚悟している私ってかっこいい」ってな自己陶酔を
感じるぞ。

>>627
エヴァはまがりなりにも完結したから・・・。
でもグインは延々と続いているわけで、やりにくいでしょうね。

>>632
ぜってーそうだと思うが…
てゆうか、使うつもりだと前巻で思ってた。
最初っからそのつもりでわざわざ連れまわしてたんじゃないの？>軍師のヨナ

あぁ、また私のために人が死んでゆく〜〜〜（はらはら）

ナリは泣いて美しい涙を流しゃ免罪だよ。
だって、自分が手を下したんじゃないし、部下が自分のためにやっちゃったことだし
ヴァレは愛人昇格だから、もっと冷酷なキタナい役どころを
ヨナが受け持ったってコトなんでしょ。

汚れは側近が、手柄はナリに。

またスバラシイ武勇伝がひとつ、伝記に追加されるんだね。
一発逆転、涙の生母身代わり大脱出！なんたる奇策、大絶賛のアラシ！

ナリス本人より、周囲が甘やかしと崇拝の阿呆ばかりなのがなんとも。
（何かの構図に似てるなぁ）

にしても、ナリスケ一派は全ての悪をレムス派に押し付けて正義の味方。
でもさ、あんた、かりにも未成年の王の摂政だったんでしょ？
モンゴールの将軍とイチャイチャしたり、下町で庶民相手に人気取りしたり、
宰相を篭絡して遊んでたりしてる暇があったら、
こんな事態になる前にもっとやることがあったんじゃないの？
役に立たない預言者のバカ女房も同罪。まあ、あれはダンナが他の男と
肉体関係にあるのをしらない点でまだ同情の余地があるけど。
むしろレムスやアルミナの方こそが、ヤンダルの支配に必死に抵抗しようと
していたって言えるんじゃないかな？ただ、力及ばず負けたってだけで。

>>630
＞でもそういった自分の個人的な事情を、
＞そういう風に物語に介入させていく、という心理、
＞物語の中に自分を登場させてしまい、
＞読者の同情を引かせるように構成する、
＞というやり方にはやはり理解が出来ません。

これはあくまで推測ですよね。
検証はいくらでも出来るけど、状況証拠にしかならないです。
なんで、そういう方面での推測はいくらしてもいいけど、作品の批評と
してはどうかと思う。
・・・というか、思っていたし、実際の文芸批評でも作者の個人的な事情
と作品とをリンクするような批評は、安易で低俗なものとして扱われると
思っていたんだけれど、けれど！！
76巻のあとがきで、作者自身が「グイン以外の栗本にも、まして中島にも
何の興味もない」と云いきられるかたたち、として、真っ当な批判を切り
捨てている下りを読んだら、・・・もう何も言うことはありませんです。

あれだけプライバシーへの侵害にはうるさく、マスコミの報道にも「一石
を投じる小説(「怒りをこめてふりかえれ」)」を書いておきながら、中島
梓名義でどんだけ自分のプライバシーを垂れ流したと思ってんだ、こん
にゃろ！！

というわけで、あいこさんの書き込みは、意見としては、それはちょっと
手法的に違うだろうと思いつつ、そういう意見が出るのもむべなるかな、
と思う次第です。

あいこさんではなかったですね、失礼しました。逝って来ます・・・

新刊読むと、リンダは夫婦がナニをするかっていうのは、なんとなく
知ってるわけですよね（アルミナの言葉に赤面するのが証拠）でも
夫婦ってソレだけじゃないわ！って納得しているみたいでしょ？
まあ、確かにソレだけが夫婦じゃ無いけどさ、健康だった頃のナリスが、
自分に触れなかったのはなんでか？という疑問は全然無いですよね。
結婚してからもナリスのリンダへの態度は、妙なところが多かったのに、
リンダは全然気にもしないで、私がナリスを守らなきゃ〜なんて言ってる。
新刊で、何度もリンダを賢いだの誇り高いだの気丈だの、パロの青い血
だの言って、素晴らしい姫君みたいに書いてるけど、言葉ばっかりで
読んでるほうは全く納得できないなあ。
リンダの賢さも結局はナリスに都合の良い賢さでしかないんだね。

>>640
＞76巻のあとがきで、作者自身が「グイン以外の栗本にも、まして中島にも
＞何の興味もない」と云いきられるかたたち、として、真っ当な批判を切り
＞捨てている下りを読んだら、・・・もう何も言うことはありませんです。

「私に興味がなく作品だけ読ませろという読者」の話、
あぐら坂のどっかのページにも、過去、同じ発言がありましたよ。
歌舞伎の脚本を昔書かせてもらったと言う話の中だったか、
それとも更新日記のどこかだったか。伊集院のとこだったかな。
何言ってんのそれが普通じゃん、と読んだとき思ったけど、
あとがきでも同じ事言ってるですか？

>>630のはまあ憶測まじりの推測でしょうけど、
ナリが栗なのは間違いのない所でしょうね。
（障害者云々は考え過ぎでは。いや親御さんのことはお気の毒ですが）
御主人が遅く起きる栗のために、ジュースを絞って置いてくれるというさまは、
寝たままカラム水を所望するナリの様じゃあ〜りませんか。

ていうか、更新日記でほんと毎日自分のプライバシー公開してるよね。
知って欲しいんだろか。

「おお、私だけではどうしようもなかった、あのひとの心の透き間を
ヴァレリウスが埋めてくれたのだわ！　ああ、そんなヴァレリウスの気持ちに
気がつかなかったなんて、わたしは何てひとの心がわからない愚か者なのでしょう。
許してね、ヴァレリウス。そして、おお、ナリス。わたしの愛する人。
たとえ、あなたが他のひととの愛に目覚めたとしても、わたしの愛は変わらないわ。
だって、あなたはわたしが独り占めしていいようなひとじゃあないのですもの。
それでも、わたしはあなたの妻になれて嬉しいわ。だって、あなたは──（後略）」

>>642
セクシャルな事がたくさん出てくるグインサーガ。
でもリンダ姫様だけはそんな汚れた世界とは無縁なのですね。

巫女＝処女てのが矛盾の原因かね。
処女が神に近いっていうのもかーなーり陳腐だと思うのは
自分だけ？ 神殿娼婦なんつって神と等しくなるために、
不特定の男と交わる巫女ってのもあるんだけどさ。

>>644
あなた、「予知者」だと思ふ・・・リンダ姫よりも正確でせう

ところで、
このスレの上の方にあった、
「馬車の屋根をとっぱらってナリス様の御姿をさらしましょう」作戦、
真面目にやっているのでしょうか。なんか恥ずかしいすね。

キャラの心情や性質を長々と言葉にして口に出されると萎えるよねえ･･･
エピソードでそれを表現するのが小説でしょうにね。小道具使った演出とかさ。
まあでもライトノベルというカテゴリなら、私はあまり叩く気はしません。
それなりに面白いし（ライトノベルということなら）ここでワイワイやるのも楽しいですからね（ｗ
･･･ここのカキコみて（見てないか）過剰反応する栗本薫･･･もはや余裕がないのか
そっちの方が読んでて悲しい。

ああそうか過剰反応するからこのスレが盛り上がるのか、失礼。

>>602さん
15年前に現在の惨状を予測しておられたのですか・・・
驚きました。私がグインを読み始める前に、
すでに将来を予知して手を引いていた人がいるとは・・・
しかし15年前って、グインのどのへんだったんだろう。

＞キャラの心情や性質を長々と言葉にして口に出されると

ましてやそれが、巻によってご都合主義的にコロコロ変わるからねえ。
あげくの果てに、「彼は二重人格である」「お察しの通り彼は〜」
なんて、作者が文中に出てきて説明してくれちゃうんだもん（藁

>>649
15年前というと、ちょうどイラストが天野さんに変わったあたりかと

>>379
おお、面白いページを教えてくれてありがとう！今更ですがやってみました。


豆腐とがんもどきを取り違えてしまったイシュトヴァーンに
ナリスは大激怒！二人の仲を修復しようとするヴァレの
努力も空しく事態は思わぬ展開へ！
次号『八潮狂想曲〜大豆は畑のお肉です〜編』
最終回！乞うご期待！！

>>634
自分で削除依頼を出して参りました。

ものすごく反発がくることも覚悟して書き込んだのですが、
思いのほか穏やかなレスばかりで、やはりみなさん大人ですね。
そんなわけで、もう失礼します。頭に血が上り過ぎた…
甘えずぐちらず頑張っていた自分の親を思い出して
比べてしまっていたのかもしれないです。

>>647
なんぼなんでも、そんな馬鹿らしい幼稚な策は、ヨナ軍師は
たてないんでわないでしょうか。
やはりそれは、生母ラーナの身代わり死骸を
ナリッぴのものと勘違いさせるためのもんでしょ？
ところで、まだ未読（ごめん）なんだけど
ナリッぴの死に様って、あとでごまかしが効きそうなもんだったの？

コゲコゲとかバラバラとか？

>>654
死に様は描写されておりませぬ。遠くの方から
「ナリス様服毒、御自害」「ナリス様崩御！」
などの叫び声が聞こえてきただけでありまする。

死んだフリ作戦って何回目だ？
（ナリス、アキレウス、ナリス……）

>>630
別にスレ違いな話でもないし、削除依頼する事もないと思いますよ。
まあ、ご本人が削除してくれ、と言われるのに反対する理由もありませんが。

それと、削除依頼を書き込まれたスレは、「個人情報の削除依頼スレ」なので、
こっちの方、
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=969252205&ls=50
に書き込まないと。（sageずにね）

ダルブラなら死体はすぐにぐちゃぐちゃになるから、影武者OKでは？

死んだフリ作戦（ｗ
ナリスは死の婚礼で使ってますよね。
その他、自害未遂は陰謀篇で。自殺未遂はアムブラ動乱の時とマルガで。
ヴァレを挑発して首を絞めさせた事もあったかな？
で、アウレリアスとの決闘の時に遺言書いたりしていて、
偽装暗殺はクリスタルに帰ってくる時にやってますな。命を弄ぶのがお好きなようで。

コクゾウムシ作戦・・・

>>643
グイン以外興味ない方たちは、中島のヤオイに関する評論も読んでおられない
だろう。だとしたら、「グインをヤオイにするな」というのは一方的な非難に
なってしまうと思います・・・と、あとがきで栗本氏は続けて書いておられます。

一方的なのはどっちですかねえ。読者は好きなように読む権利があるし
好きな作品があまりにも変質しちゃったら、文句のひとつも言いたくなる。
だけど私の別名ペンネームである中島梓の評論も読んで理解してから言え、とは。
それで、中島梓の評論を全部読んで、栗本薫の本も全部読んで、結局630さん
のような意見になったら、今度は「私の個人的な人間性にまで言及するとは！」
とお怒りになりそうです。（すでに75巻で言ってるし）ふう・・・。

死んだフリする動物は、たしか「タヌキ」です。
実際には、猟師の鉄砲の音を聞くとショックで一時的に仮死状態になり、
それが「タヌキは人を化かす」という話になったそうな。どっとはらい。

死にそうで死なないナリスさま萌え・・・いや、もーええ。
ビルのてっぺんから「今度こそ飛び降りるわよ！」とやってる
狂言自殺常習者のようだ。

>>660
カメムシなんかも、そーですよね〜

>>654
読んでみりゃ分かるんですが、ヨナ軍師の天才とナリス様の英断が一つに
結晶した、実に素晴らしい名場面ですよ。
「危ないのでお止め下さい」と必死に止めるリギアを叱咤、「これは私の
役目なのだ」と馬車から姿をさらして勇ましく行軍するナリス様の御姿には
ファンならずとも涙を禁じ得ません。
聖王旗を振りかざし、ただひたすら疾駆する馬車−−。
ナリス・サーガにも誇らしく輝く一場面と言えましょう。

>>657
ナリス様の知略って、「死んだフリ」しかないのでは？という声もありますが
そんなことはありません！いや、そんなはずはないに違いない。
あれは己の命をもボッカの駒としてしまうナリス様ならではの奇策なのです。
常人の思いつくところでも、ましてや見破れるところでもありません。
キリストもジェームス・ボンドも復活は一度きりですが、我らがナリス様は
何度でも蘇り、奇蹟を目の当たりにして下さるのです。

そういや、ハゾスも死んだフリ作戦だったな（藁

死んだふり作戦は、知将の条件か・・・
そのうちグインもやるんだろうか

>>663
どっちかと言えば、栗リンの知略が「死んだフリ」しかないのでは？
アムネリス脱出行も、「死んだフリ（自殺したフリ）」作戦だったし。

まあ一人の作者にすべてを求めるのは酷だよな〜。
知略とか、仕掛けの面では栗りんより遥かに筆のたつ人はいるよね。
でも、そういう人たちがイシュトヴァーンやアムネリス、グインを描写
できるかというと、必ずしもそう言うわけではないし。

かといっていつも「氏んだふり」もな〜。誰か頭の回る人にブレーンに
ついてもらったりしないかな、あまり矢追に興味無い人に。

＃ただ、最近は彼女の「売り」の文章もちょっと荒れ気味みたいだね、
＃ここのレスから判断するに。

ちょっと？？

>>668
・・・ひょっとして、「ちょっと」どころじゃなかった？（藁

>>630
親御さんの事、お察し申し上げます。私も似たような
経験を持つのでお気持ちはわかります。でも、娯楽作品は娯楽作品と
割り切った方が精神衛生上いいように思いあの発言となりました。
気持ちが落ち着いたらまた来て下さい。
こちらは昔懐かしきグインを楽しむスレ〜（笑）

>>640
そのお気持ちも納得できます。
ただ私は後書きについては斜め読みなので“「グイン以外の栗本にも、
まして中島にも何の興味もない」と云いきられるかたたち〜”
うんぬんに関しては記憶が定かでないのですが、どういうことなのでしょうか？

>>667
そうだね、彼女に能力以上のものを求めすぎたのかもしない。
スポーツ選手だって、いつまでも若い時の記録を出せるわけないよな。

ハイジャンプにたとえるなら、昔は飛べたんだから今もこれくらいの
高さはクリアできるだろう、といっているようなものか。

筋力は落ちても、昔から好きだったきれいなフォームの研究には熱心でさ、
若い子に「こうやって飛ぶと美しい」と講釈してるのが今のクリリン。

それを昔からのファンが、フォームなんてどうでもいいから、ちゃんと
飛んで見せろ！ハイジャンプは、高さが命じゃ！と叫んでいる。しかも
あんたのフォームは古い！という声まで上がっている状態かな。

うーん、クリリンは自分でいうほど超人じゃないのに、それを見抜けなくて
自己申告どおり天才と信じ込んだ私が阿呆だったのか。恥ずかしいっす。

「夢見る頃を過ぎても」で大江健三郎について書いたのがあったよね。
あれを思い出した＞ここの最近の話題（家族関連ね）

＞筋力は落ちても、昔から好きだったきれいなフォームの研究には熱心でさ、
＞若い子に「こうやって飛ぶと美しい」と講釈してるのが今のクリリン。

んー、その姿勢ならここまでこのスレッド栄えないでしょう。
筋力落ちてるのに「私はまだ第一線で通用する！」と言い張って、
ドーピングや果てはフライングシューズ仕込んでまで飛ぼうとしている
ような無常と悲壮感が。

ナリス、指輪の毒を飲む描写がないんだったら死ぬわけ無いじゃないですか、
読者に売りつけて自分まで買っちゃうあんな美味しいアイテム栗本様が
使わないはず無いでしょ。

マスコミ関係者や。こころある文筆業の方。
どうか我々の声を代弁してはくれないか。
立ちあがってくれさえすれば援軍はいくらでも呼び込めると思う。

いつぞや「グイン」を世界に誇れる小説だと高得点をつけたヤツは却下。

ナリナリが指輪の毒を飲むシーンだけで、本が１冊出来そうだ（藁

>ナリス、指輪の毒を飲む描写がないんだったら死ぬわけ無いじゃないですか、

もしかしたら読者の予想を裏切る大どんでんがえしが・・・と期待していたけど、
はかない夢と分かった。
はぁ・・・逝ってきます。

>>670さん　>>659を読んで下さいまし。

グインの読者で、グイン以外読んだことないし、栗本個人には興味がない
というファンレターの書き方は、御大の神経を逆撫でするようです・・ｺﾜ。

ちょっと待て！
栗本先生は毒入り指輪の事を果たして覚えているのか？

>>677
有難うございました。

ちょっと頭冷やしてきます。

末弥さん、確かに絵が荒れてきてる。
っても昔から菊地ので鍛えられてるからなんとかなってるんだろう。
挿絵だけ丹野忍あたりにバトンタッチ、と言うわけにはいかないのかねえ。

>678
１００巻過ぎた頃に思い出すかもね（ｗ
ナリス、指輪の毒飲んでも死ななかったりしてね。
なにせあれだけ死のぎりぎりまでの毒を飲んだりしてるんだから、身体に免疫が
出来てそうだ。
サイヤ人のように死の淵から立ち上がるたびに強くなってゆくナリナリ･･･

>>672
大江健三郎についての論評というと．．．．

大江は、あれだけ大層なことを書いて読者をひっぱってきた
のに、けっきょく全て自分の家族のことだったのか、息子が
救われたら、もう小説を書く意味はなくなったのか、と
カヲル先生がっかりする．．．．ちゅーヤツですか？
（ずいぶん前に読んだのでウロ覚え。スマヌ）

カヲル先生も、壮大な歴史絵巻かと思わせて読者をひっぱって
おきながら、なんだ結局は自分のヤオイの話だったんかい、
って気はしますね。

大江光を救ったのは、大江健三郎の小説ではなく、大江光の
音楽だった、という下りは好きでしたよ、私。

>>673
をを、ヴァレと姫の結婚指輪！
商品として販売するんだもんな〜。
点老で広告みたとき、思わずザリガニのように後ずさった。

>>681
いえいえ死の淵から蘇るたびに「はかなげ」におなりでございます。

今年の冬コミには、同人誌をお出しにならないようですね。
７６巻のあとがきにも書いてないし。
ほっとしました。

私は、グインは「愛のアラシ」のハーレクインで放棄しましたが・・・。
正解でした。
最新刊を読みましたが、無残で・・・。

破綻した推理小説や伏線をぶっちぎる伝記物、最初の１０巻で出た魅力的な伏線を悉くぶちきった
魔界第二部を読むにつけ、
「ヤマダハナコ女史（講談社文庫のあとがきに堂堂とでていたんだから問題はあるまい）は
先のことを考えて小説を書くことができない、感性の人なんだ。グインがあんなに素晴らしいのは、
天佑神助があるに違いない。」と思ってましたが・・・。
段々、長台詞が鬱陶しくなり、キャラが不自然にかわり、グインの出番は減り・・・。

思うに、栗本氏は一時代を築ける作家ではあっても時代を超えて輝ける作家ではなかったってことですか。

なんつーか、大菩薩峠のような未完の名作の方が良かったですな。

「大魔道士アグリッパ」で伏線が明らかになっていると知ったのは幸運でした。
それだけ買って、あとは思い出の世界に生きていきます。

結構緊迫した、つーか天下分け目の巻だったわけじゃないですか、
パロとナリスの運命としては。
その巻のカラー口絵が動物園ちゅーのはいったい…
私はぜひ馬車の天蓋をはずして旗たてて爆走するナリを
見たかった。これがホントのハコノリ（違います）。

>>686

御大の本名など知りたくもないけど、大昔、魔界水滸伝を
書いていたころ、後書きか何かで
「多一郎さんの正体と私の本名って発音したら一音違いなの、
　これも何かの運命を感じます」
とかはしゃいでいて、

……世の中にヤマダなんて何十万人いると思ってるんだ、と
子供心にばかばかしく思った記憶が蘇りました。ほほほ。

栗本と中島は別人格、なんていってるけどさー。
自分は多重人格、とかいってるけどさー。
けどさー。

＞６８８
「けどさー」いいね。なんだか今のグイン見ててもにょもにょした気持ちを
よく表わしてる感じですー。私も使おう。

　けどさー多重人格の人って自分の事多重人格だっていうものなんですかね？

栗本さんは、以前「小説を読むときは、
物語を物語として楽しむべきであって、
作者の意図だとかは考える必要はない。
もうそういう読み方をするのは
辞めても良いのではないか？」
というようなことを言っておられたような
記憶があります。

だとするとグインも栗本さんを離れた
一つの物語として読んで良いはずです。
ん？もしかすると批判するときは違うのかな？

友人が出したクイズ：
不自由な身でありながら祖国を守る為に、
弱音を吐かずヤンダルと戦っている人物を述べよ。

ほんのちょっとでも「鳴巣」の名がよぎった自分が憎い。
答えは「リー・レンレン」（忘れてたよ、すっかり）

＞天下分け目の決戦

でも、ゾンビー軍ｖｓ死んだフリ軍ですからねえ。
盛り上がらない事この上なし。
知将ｖｓ知将とか、猛将ｖｓ猛将とかって、今までに一度も無いような。

>>692
しかも、そこまでの策が、ナリ酢様お姿見せちゃう大作戦ですからね。

>>599
のんびりと亀レスで〜す。
にゃー。そういう風にとられましたか（＾＾；

以前のレスで、栗本さんの創作態度を分析してみたのは、私自身が
書くということが持つさまざまな問題に惹かれているからなんですね。
どうやら、私は栗本さんと同じようなくせと問題を抱えているみたいで、
どうしてもそういうことについて、考えてしまいがちなんです。
>>500-501は、私が今まで栗本薫という文章書きの文章を見てきて、
その結果、この人はこういう風なくせがあって、くせはこのように文章に
出ているのではないかな、と思ったことをまとめただけなんですよ。
>>599のレスは、498さんがグインを読んで感じたことですよね。
要するに私がやっていることというのは、友達同士でケーキを食べに行った
時、みんなが「このケーキおいしいね」「そうかな、少し甘すぎるよ」と
素直にケーキを楽しんでいるのに、一人でぼそぼそと「これってさ、前の
職人さんと変わったよね。砂糖が変わった。あの人、○○○で修行してた
から、砂糖はあっさり使うくせがあるんだよね」と言っているようなもの。
つまり、理論馬鹿のうんちく好きってことです（自爆）。

グインを読んで、私が考えたことと、498さんが思ったことが違うというだけ
なんです。
だから、私のレスごときで、そんなにがっかりしなくてもいいんですよ〜。
お互い、これからもグインを楽しみましょう。
何かあったら、酒でも飲むつもりでここに来ましょー。そして飲んで歌って
気持ち悪くなったら遠慮せずばんばん吐きましょー。
イエー（ナチュラルハイ）。というわけです。

最初レスを見たときに、うをーミスリーディングとはこのことかー？と
つい脊髄反射しそうになっちゃったんですが、自分と違う考え方が読めて、
うれしかったです。
たくさんの人が参加してるって手応えがあるし、そういう見方もあるんだ
って、気がつくことができるから。
だから掲示板に来るのって楽しいなって思いました。
んでわ、長文失礼しました。イエー。

ヤンダルもアホだしねえ・・・。
最大の切り札になったはずの人質ヴァレリウスはあっさり逃がすは、
リンダに秘密をペラペラ喋るは、
根回ししてないからグラチーやらイェイラシャやらを敵に回すは・・・

>>685
冬コミにて、ローデス・サーガ２「眠り姫の夜−−風が丘恋唄１」が発売されます。
１がついてるということは当然２もあるんでしょうね。
上下でないぶん２３４と続く可能性もあるやもしれず。

ヤンちゃんのテクなら、ナリナリもめろめろじゃん。
さっさとさらえばいいのに。

強姦を賛美する栗の大好きな展開だろ。

>690
「物語は、ハッピーエンドでなければならない」とか言ってたよなあ。
やっぱりヴァレリーとナリー？

>>698
グインの花嫁がナリナリかも。うげ。

>ローデス・サーガ２「眠り姫の夜−−風が丘恋唄１」が発売されます。
どっぁぁぁぁ！　今度は誰が姫なんすか？　誰が姫と秘め事するんすか？
やっぱ呆れ臼と労deathですか・・・また弱者いぢめですか
あぁ、打つ打氏脳

前々から思ってました。御大書くところの「多重人格」は、心優しい
贔屓の引き倒しで見ても､「それ、ただの情緒不安定です…」としか
思えない代物だと。こんな私は魔の胞子､埋まってますか｡

しかしスレッドの回転速いですね｡次の１４番になるスレの副題には
『５００円の聖域』とか付けて欲しいな（自虐的）

…しまった。次は１３番じゃないか。
じゃあアモン出産しに逝ってきます…

ヤオイじゃなくて、裏外伝でもいいんですが、

黒竜戦役時のリギアとアムネリスの「今に見ていろ！」と
考えながら、敵のモンゴール男、クム男に体を荒々しく
貪られるゴージャス美女二人のエピソードがほしいんで
すけど。

栗ポンの好きな強姦ものですし〜。
ヤオイがダメな殿方も心置きなくよめるんですけぅ〜。

こんな私は、逝ってきます。

>ローデス・サーガ２「眠り姫の夜−−風が丘恋唄１」が発売されます。

こっ、これってやっぱり獅子心停がLowデスの寝込みを●××△※〜〜〜〜？？？
プ…プラトニック（ﾌﾟﾌﾟ）じゃなかったのかぁ〜〜〜〜〜っ！

いいかげんにしろー！
表ではエロ…じゃないパロを、裏ではケイロニアも…
ローデスは『正史です』とは唱ってないが、「風が丘恋唄１」には、はっきりと
明記してありそうだ（泣）

ケイロンは、グラックの馬に蹂躙される前に
きっと片栗粉でトロ〜リねばねばにされてしまうの違いない！

ってことはたぶんゼノンも陛下にラヴでしょうし、
陛下の糟糠の臣アウルスが先輩としてアドバイスしたりして、
ダリウスもその肉体を狙っていたりして、
脇から現れたタールアンの某氏も嫉妬したりするんでしょうか。

きっと不細工な嫁よりローdeathとのほうが楽しいとか出るのだろう。

うん。
作者と読者が、お互いの垣根から身を乗り出して、コップの水をかけあって
いる状態なんだよね。わかる。

まあ、やっぱりこだわりがあるから、ここまで議論が白熱するということ
もありますしね。
しばらくしたら、みんな落ち着くと思いますよ。
本当に静かになっちゃったら、ある意味そこがグインサーガの墓場という
ことにも、なりかねませんしね。

>>703
リギアだとそれも楽しんでしまいそうですが〜。
でもちっと読んでみたいなり。

ナリスの死んだふり作戦、全国のグイン読者に「またぁ（ーー）」って思われて
いるのでしょうね、誰もナリスが死ぬなんて、信じられないはず
（私も信じていない）
これで意表を突いて、本当に次の巻でナリスが死んでいたら、栗本さんの英断に拍手
この先もグインを読み続けます

>>703
わ、見てみたい〜（←ただのエロ外道）
久々に強い女って感じでいいな〜

我らの最後の砦、それはスカール。
彼だけは、彼だけは……無事でいてくれ〜。

ホモは嫌、ホモは嫌・・・
差別者といわれようが、グインがホモるのは嫌・・・

＞保毛田ホモ男

御大は今、熱くなっているだけです。
差別と区別がごっちゃになってるだけです。
そのうち御大も取り巻きも冷静になりますよ。
たぶん。おそらく。きっと。もしかすると。

同人新作構想。
１）マリマリ×ナリナリ
２）亀×子イシュト
３）マリマリ×白鳥少年
４）グラチー×ドールに追われる男
５）ワルスタット候×ランゴバルト候

>>713
グイン×ドードー
少年リーナス×少年ヴァレ
も追加しといて。

しっかし、ミアイルの悲劇やドールに追われる男の神秘性や、
パロの兄弟愛やケ「エロ」ニアの男同士の友情や・・・
みんなみんなブチコワシて下半身話にもっていかれたら、
泣くしかありませんな。
「女は子宮で物事を考える」つーのも、あながち嘘ではないのか？
・・・この場合は子宮じゃなくて直腸かな？けっ！！

そんなあなたに安全地帯。

青髭。
オロ、ゴダロ、ダン。
アリ。
アグリッパ。

青髭×ネリィもなんか男同士みたいだったよネ〜

亀×子イシュトはがいしゅつです。

世界の２つの鍵を忘れてはいけません。

グイン×スカール　こそが最大の見せ場ですな
この二人がめぐり合う（愛し合う）時、世界は完全なるヤオイ界へと
変わるのです。