グイン・サーガ　11

作者のプライバシー関係への突っ込みは厳禁。
他の場所でこのスレのことは言わない。リンクもしない。
そして時には、ﾏﾀｰﾘと肩の力を抜いていこう。

過去ログはこちら。>>2

ライトノベル板 ：
【1】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/949064465.dat
【2】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/955562444.dat
【3】 http://mentai.2ch.net/magazin/dat2/960020466.dat

※ これらグインの旧スレッド1〜3はdat落ちして読みにくくなっています。
※ 変換ツールは http://members.tripod.co.jp/tatsu01/ にあるそうですので、
※ ご利用ください。

【4】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=963933682
【5】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=966329339
【6】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=968648930
【7】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971121555
【8】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971498298
【9】 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971847269
【10】http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=972285458

>>1　Thanks！　このスレがまたーり進むコトを祈る
でも作者自らがなんとか日記でネタ出すたびに。。。
ウォッチ板は別にすべきかなぁ？

いっそのこと、「グイン・サーガ11」ではなく、
「某日記観察日記」みたいなタイトルに・・という考えは一瞬頭をよぎった・・

実家の妹が、拾ってきた子猫に「イェライシャ」という名前を付けた。
インコもいるが、そっちは「サイデン」だ。

なんとなく末路が心配な名前。。。
しかし、いきなり sage 進行ですか？

スレ建て、ご苦労様でした。
今度こそ、せめて1週間くらい持つといいですねー。
なにはともあれ、ありがとうございました。

日記ウォッチスレなんて出来たら、きっと単なる作者叩きスレになっちゃいそう。
ここでは、いちおう皆グイン好き（過去形でも）って共通認識があるから、
作者が何言っても多少はリミッターがきくんだけど。

「ネリイ」だぞ。しかもオスだ。

日曜の午後は・・・まったりしててよいのぅ。
さてそろそろイシュト(黒の野良猫)とマルコ(その弟の黒猫)にエサを
やってくるかの。

猫の名前すか。
うちはレムスとリンダでしたね。
たまたま双子で。俺はみとめませんでしたが。

うちの白い子猫。雷の雨の日に真っ黒猫と
一緒に姿を消したよ…名前はフロリー。

グインスレッド過去ログ集もリストに入れて欲しかった気もするが
あまりおおっぴらにしちゃいけないのだろうか。

www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/7832/magazin/guin/

初代はマリウス。飛んでいった。
二代目はディーン。飛んでいった。

我が家のゴッキーにナリ巣と名付けるよ。

ナリスを見たら、ナリスが三十人はいると思え　ですか。

ナリスはしぶといですからね。

可愛らしい小動物に名前をつけてていいですね（＾＾）
私は…十数年前に使ってたペンネームの頭部分に「あるど」と…（笑）
一年かそこら使っただけで、あまりにもおそれ多かったのでやめてしまいましたが。

可愛らしい小動物……

中学生の頃、初めて行ったコミケでグイン本を一生懸命探して
買いに行ったらお姉さんばっかりで滅茶苦茶恥ずかしかった
（ちょっと怖かった）記憶がある。
そんな俺ももう三十路。思えば遠くへ来たもんだ。

ナリ巣は足をちぎったくらいじゃ死にません。

＞１６
「おおナリス」を一度見たら×３０回は反復あり、かも。

……そのまんまや……

なら、さしずめグインは絶滅寸前のイリオモテヤマネコ？

主人公が絶滅危惧種とわ・・・これいかに

トカゲにはレムスとかつけるのか？影薄いけど。

レムスはカメレオンでは？（笑
保護色になって背景にとけ込んでるからね

ケイロニアが保護・育成に乗り出したりして。「繁殖にも鋭意努めております！」

>>26
そういえば、最近つがいになったんですってね。ってなんか違う。

>>25
ああ、なるほど、それでしょっちゅう色合い（性格）が変わるのですね。

家のブルドック(３さいオス)はアリだけど・・・

天狼パティオで繰言死が
『わたくし、旦那公認の「ハムスター奥さん」ですから（爆）』
と言っておりました。動作がハムスターだそうです。
食糞でもしてるのかもね・・・おえっ

ハムスターは、おやつを食べている途中に声をかけてやると、
今までやってたことを忘れてしまいます。
ぽとっ、とおやつを落とし後はしらんぷり。（っていうか、覚えてない）
誰かと似ているような・・・

昔、「にんげん動物園」というエッセイで、私の顔はどう見てもげっ歯類、
と書いていたっけ。山藤章二さんがビーバーになった中島梓像を挿し絵に
していて可愛かったのを覚えてる。

「旦那公認のハムスター奥さん」って、カリカリカリカリって前歯で栗を
齧ってる栗本氏を想像して、久しぶりになごんだ気分になったぞ。

＞３２　なごみますねぇ。ハムスター中島（爆）。
　　　　前歯がちょろっと出てるんですよね＞山藤さんの似顔絵

　　　　ハムスターって臆病なやつほど、よく人の手に噛みつくって
　　　　友人が言っていたのを思い出した。

ちっとも和めないどころか陰惨な気分になってきたので
ハムネタは終了にしていただけるとありがたい…。

ちょっとこっち下がりすぎ。いま、ＧＧが上がってきちゃってるけど、あの
スレッドじゃなくて、こっちに書きこんでね。でないと迷惑かかるよ・・・。
それにしても皆見事なまでにsageるな。
あの嵐の数日間でシェルショックになっちまったのは分るんだが・・・。

当方、男だが、マジでやおいサーガは困る。男同士はカンベンしてくれ。

一応ここが本家だし、あまり下がりすぎてもな。

太陽作戦その３（であってるかな）を考えてみた。
このスレで過去に出たおもしろいネタ（なりきり相談室とか、
寿司屋ネタとか）を、ちょい脚色してマンガ形式で送付しちゃう、
っていうのはどーだんだろ。
こういう風に思う人もいるんだよっ、せんせ、なんて・・・。
あくまでも、「自分の感想」として送る。

何とかごくわずかに許容される余地はあるかもしれんが、寿司ネタはまずかろう・・・。
というか批判はほとんど受け付けてくれないと見た。＜３８

まずは正面から温めるべきやろね。皇帝派（が書くであろう）よりもはるかに
上質な感想を書いて。何回かやり取りしたら、その上でやわらかあく要望を包み入れて・・・。

更新日記をみて。

５００円発言して、批判メールがきて次の２８日には
謝ってる・・・・
このパターン最近どっかでみたぞ。

あっ・・・・長○県の某局長のパターンとまったく同じだ(藁

私も更新日記読んだのですが、先生にとっては
すっかり「喧嘩を売ってる」ことになってるのかな？
私たち。（ここの掲示板じゃないにせよ…）
いろいろな他の作家さんを引き合いにだして、喧嘩の話をされてるけど…。
別に先生みたいに、どうしても殺したいとか、死ねばいいのにとか、
そこまで思っての事じゃ無いと思うんですが。みんな。

また、500円のことで、とても感じのいいメールをもらったので謝る、
とおっしゃっていますが、「誹謗中傷と批判は違う」というなら、
それを御自分でわかっておられるなら、
のんたんさんのメールに対してのあの怒り方もなにかとても勘違いしてると思います…。
（私が思うに、のんたんさんのメールの怒りどころは、
＊２ちゃんてる的に謝罪をしようとはしていない事
＊あとがきにそんな事を書くなと言っている事
＊いい年で大家なんだからそれくらい広い心で見逃せという事
あのメールを「悪意」でじっくり読むと、これだけは出てくるんですが…。
この論点で、「大変丁寧なメールなんだけど、そういう意見には私は反発します」という書き方だったら、
あんなにおかしな反論にはならなかったんじゃないですか？
「丁寧なんだけどなんかむかつく、どう怒っていいかわからないから
とりあえず目についた３年後と母と同い年をとっかかりにして怒る」
という、単に言いまかしてやりたいから、反論のための反論をしてみたようにしか見えない。
良くも悪くも、「情念」でものを書く人、とわかってはいても、
評論家のくせに論点を間違ってどうする、と思っちゃいました）

暫らく来ないうちに何が何やら。
過去ログをあさるか。

７５巻を読み返した。
うーん、ヨナの変貌に当惑。

どうもラーナ妃に、必要以上に険しく当たっているような気がする。
馬車に乗るかどうかを聞くのに、あんなイヤミないいかたするのって
ほんと陰険だなあ。
やっぱり「子を売る母」は許せない、と思ってるのか？

なんかナリスの代わりに復讐しているみたいで、抵抗があります。
そういう私怨を晴らすための作戦じゃないのに〜。

500円発言に謝ってるところだけ汲み取れば、おだやかーに
指摘すれば素直に過ちを認めるってところだろうか。
あ、いや、でも謝ったすぐあとに、「でも」「だけど」が
付いてるから、素直とはいえないか（ｗ
500円程度――は激怒のあまり、オブラートにつつむこともなく
感情的に言い放ったて感じだけれど、図らずともクリモトの
本心が露呈しちゃったって事だけはわかる。ご本人も自分は
子供だと言ってるけど……。どっちかっていや、自己正当化
しないと気のすまないオバチャンて感じ。あ、これは俺の
個人的意見だからさー。（ｗ

次グインが登場するのは、何巻なんだろう・・・・(遠い目)

だいぶ後になったりして（泣笑）＞グイン、次の登場

>>45
グインは不祥事発覚の為、グインサーガを降板しました。

ふーむ、周りが大人になってあげて、いい子いい子っておだてあげたから、
子供は永遠に大人になる機会を失ってしまったのですね...
それはそれで、かわいそうかも。

前スレにあった、岩塩掘る為に出奔したとか。不祥事としての規模が小さいか。

え、え、不祥事ってなーに？
ヤオイシーンを断ったとか？

>50

>ヤオイシーンを断ったとか？
おぉ、そりゃ致命的だ。(wa

ヨナの変貌ぶりも、やおいサーガで明らかにされるのかな。

これは真実の物語です。
「ジェニュア･サーガ」
これで本編ではわからなかったことがわかってすっきりしました。

ヨナって名前ひょっとして「ヨナ抜き」から来てるのかしら・・・
栗本氏ミュージシャンだけにありえん話じゃないなあ・・・・
なんてどうでもいいことを考えて現実逃避をはかる今日この頃。

ようやくここもヒステリックな投稿が減って正常化してきたのかな？

グインに早く返って来て欲しいというのは私も同感。
ナリスやイシュトは役不足。

＞ヨナって名前ひょっとして「ヨナ抜き」から来てるのかしら・・・

栗本氏はロックと邦楽ですから琉球のヨナ抜きはあまり関係ないのじゃ？
つうか、聖書からとったんだと思う。クジラに飲まれたヨナ。

>>55
まあ皆さん腑に落ちるものは落ちたし割り切るものは割り切ったし
という感じじゃないでしょうか。
ところで「役不足」は先生に対する皮肉でしょうか？なんて
言ってるようじゃ私も２％側の人間かな…

75巻を読んでいないが、
非常にでかいというアグリッパに飲まれたりして。＞「ヨナ記のヨナ」

>>57
どなたか忍耐力のある方、やさしーく作者に教えてあげてください。＜誤用
もちろん作者の尊敬を勝ち得た上で。
ああ、私も2％、、、って、たったの2％？

うむむ　更新日記の背景画像の罫線を消すだけで
あれだけぐだぐだ言われちゃうとな（藁

だれかレタッチソフトで罫線部分を白っぽくした画像を作って
メールで送ってあげれば？

もちろん作者のプライドを傷つけないようにね。　　ふぅ・・・

グインを一度も呼んだことがない後輩は、「アル・ド・ナリス」だと思っているらしい。

「呼んだ」じゃなくて「読んだ」だ。鬱だ氏脳･･･

「ナリス化粧品」ってあったっけ。がいしゅつだったらスマソ。

今のグイン・サーガはグインにとっては役不足
（グインにゃ役者不足のナリスは会えないだろうな）

読みにくい神楽のＰは「編集」で「全部選択」にすると、
蛍光緑に反転して、まだましになるのでトライイット！

>61
わたしゃ未だに、リンダもレムスも人知れず正式名称があると思っているよ。
リンダ、レムスはあくまでも幼名だと。
くりさん、早く出してくんな。

>>66
それはグインサーガが１００巻で終わるのと同じくらいの確率と思うよ。
３巻の冒頭で、
「第三次パロ神聖王国の中興の祖となる聖王レムス一世」
と、後世から見た名称があるのでどうか。
幼名じゃない場合、
○○○○○・アル・ジェヌス・アルドロス
となる。
なげーよ。

リンダ・アルディア・ジェイナ

でも王家の一族の名前としてはそう長いってほどでもないよね。
例えば、イギリスのウィリアム王子は…
HRH Prince William Arthur Philip Louis Mountbatten-Windsor
ってのが正式名称です。
・HRH=His Royal Highness

でもケイロニアのほうが名前が長そうだ…

ヨナもカイも２文字キャラか、俺と同じような末路だろうな。

ヨナは「ヨナタン（ジョナサン）」の可能性もあるでよ。
でも”鯨に飲まれたヨナ”のネタは、『魔界』のこーへいちゃんの
洗礼名でも使ってるからねえ。
何か思い入れのある名前かもしれないですね。

>ヨナは「ヨナタン（ジョナサン）」の可能性もあるでよ。
なーる、じゃカイは「ス・カイラーク」かな（嘘

>>70
俺たち二文字キャラのヒーロー、オロのように、死んでから花咲くと見た

>>65
画像を切っていけば問題ナッシング。
しかし毎日更新であんなに大騒ぎするんでは、
世のWeb日記書きさんたちの立場は……。

子供なんだよ、子供なんだからさ。

でも子供だからってなに言っても良いし、
癇癪起こして当り散らしても良いって理屈は無いんだけどな。
つーか50にも手の届く、高校生のお子さんまでいるおばさんが何を
ドリーマーなこと言ってんだかなあ。
でもウォッチャーとなった今では、次は何を言い出すかと楽しく拝見してます。

少し読みやすくなっている。
フォントを小にしなければいけませんが。
目が痛くないページは初めてです。
でもそうか、あの各ページの壁紙がそんなに自慢だったんだね。
全然気がつかなかったよ。他のデザインに惑わされて。

まあまあ。
グインと関係ない部分は言わずともいいじゃあ〜りませんか。

そうですね。
条件反射ですぐこういうことを書いてしまうのはよくなかったです。
ごめんなさい。

ここは神楽座ウオッチスレと化したのか？

あんまり、話題を提供しないで栗

７６巻の題名って予告されていないんでしょうか？
「ルノリア散華」とかだったりしないかな。

信者の誰でもかまわないからWebサイトの作り方のレクチャーしてやってよ頼むから。
信者の中にもそれぐらいのノウハウをかね揃えた人はいるでしょ？
いくらなんでもあれはやばすぎです。仮じゃなくても公に作品を発表して名前も売れてる
人なんだから、少しぐらい見栄えを気にするぐらい・・・

クリモト先生、ご自分でなさるならせめて他のサイト見て勉強なさったらどうでしょう。
って２ｃｈに書いてもしょーがないんだけど。

特装版アルジャーノン当たったー。
グインよんでてよかったなーと久々に思った。

作品に何の関係もなくてなんなのだが、ホームページ作成ツールの付属素材にろくなのが
ないのではなかろうか。

あの素材を無造作に使ってダサダサなデザインのくりりんサイト、
旦那さんに、「これって、ホームページのまったく新しい潮流を
作ってしまうかもしれないねえ」と言われたらしい。

……あ、新しいって……潮流ってことはフォアラーが出るってこと
っすか？
それはさすがに……

フォアラーって何だよ＞自分
フォロアーです……逝ってきます

日記くらい短く簡潔に分かりやすく読みやすく
書けないのか、クリモトカオルさん。

それは無理というものだ。>>短く完結に分かりやすく

昔々エッセイで、
「チェーホフは「雨が降ったら、”雨が降った”と書くように」と言った。
　全くその通り。私も修飾過多な文章にならぬよう常に心がけている」（要約）

誰が誰が誰が誰が・・・私のミスリーディング？

＞まったく新しい潮流

「今までこんなヒドイの見たこと無いよ」という意味を栗本さん向けに
翻訳するとそういう言い方になるんでしょうね。さすが旦那。
もし栗本さんと直接コンタクトするんならこれぐらいの言語変換能力
がないとダメってことでしょうね。

いやあ心がけてるんでしょう。少なくとも小説を書くときは。
心がけないとあの日記状態。
それに比べりゃグインサーガのなんと簡潔なことか。
本当は「おお、ヴァレリウス、ぶつぶつぶつ・・・」で
５０ページぐらい書きたいところをぐっとこらえて２ページ
ぐらいにしてるんだと思うよ。

只の小説家だったら、あのＷｅｂデザインでも苦笑で済むのでしょうが、仮にも
ビジュアルの演出をしている人ですよ。。。
私にはビジュアルセンスつーっもんがありません、と宣言しているがごときアレは
やばすぎでしょう。
今やＷｅｂ小説は、その演出上のノウハウが着々と築き上げられつつある今日この頃。
自分が子供だというのなら、是非、他に学んでほしい。
そして、カムバックくりりん！（未練）

こうなったら自分で真の｢グイン・サーガ｣を書くしかない！
いずれＨＰで公開できるくらいのものに仕上げたいなぁ。
それには辺境編の文体模写を完璧にしないと。
がんばるべ！

>>79
「魔の聖域」

>>91
それはかなり険しい道だろうな・・・でも出来たら（荒筋でも）読ませて栗。

はあ〜〜　新刊の展開より、ファンの「真グイン・サーガ」の方が
おもしろそうだと思ってしまう私です・・・。
もしかしてもしかすると、群像小説というものは女性が書くのは至難の技
なんだろうか。それも気を抜くとすぐ恋愛（ヤオイでなくノーマルな恋愛
だとしても）に比重を置いてしまうタイプの女性には特に・・・・・
あいや、私は女なんだけど、恋愛モノは好きじゃないんで。
恋愛は物語のスパイス程度でいいと思うのですよ。メインにされると食指は
動かないです。特に引かれ合う孤独な魂なんか皿に乗せられたひにゃあ

私も読者による「真･グインサーガ」読んでみたい。
もちろん栗本女史のも読みたいんですけど、パラレルグインがいっぱいあってもいいんじゃないかなとおもう。
女史自身、何巻かの後書きで述べてらしたけど、
初期の設定は結構しっかりしてるし、ファンによる辻褄合わせ年表、地図等々資料も沢山あるので、
いろんなのを読んでみたい。
栗本女史のロマン調グイン、
懐古さんの群像小説調グインや、
91さんの（きっと）ヒロイックグイン。
書き上がったら、ぜひ公開してください。

なるほど、有志によるグイン主役の同人小説、本編がこういう状態であったとき
グインは何をしていたか、とかですか。
ゴーラ・パロが風雲急を告げてるのにねぇ、アツアツで幸せなのか？

今の本編を前提にしないでも良いんじゃないかな？＜パラレルサーガ
だってヴァレナリとか亀異種前提の話はあんまし面白ない気が。
それこそヤンダルも出さないで、直に七人の窓牛に続けてみたりできる方が良い。
光の公女の辺りから思い切って全部のスジごと再構成きぼーん。ってそれはあんまりかな。

牛の着ぐるみ着たグインが７人、窓辺に並んでいるのを思い浮かべた（笑）。

窓牛が一匹窓からぴょーん、もう一匹ぴょーん、、、、
そして誰もいなくなった窓を風がひゅぅっと。。。

>>97　パラレルなんだから、何でもありだよ。
私もそこらへんから派生したパラレルサーガきぼんぬ。
山本勘助風アリとかも見たいよねえ。

読者の作った真グインサーガねたは過去スレで結構やってたよな。
だけど著作権の問題とかあるしさ。読者がどんなに頑張って書いたって、結局同人にしかならないんだって。
どんなにこっちが物語を愛していようが、グインサーガの作者である権利を持ってるのは栗本薫だけなんだから

一頭欲しい（笑）。乳は出るのか？

>101
でも、繰り言サーガよりは売れると思うけどどうだろう？

売れるのはやっぱり本家だろうよ
でもやっぱり、夢が欲しいんだよ・・・

>>102
黒いローブを被ったギャグタッチのホルスタイン牛を思い浮かべて
しまったよ。もーもーと呪文を唱えるのだろうか。

>>105
呪文「まうまう」も有りかと。ちょっとかわいい。

あと「ぺちぺち」と蝿を追い払う尻尾つき・・・。

とすると、「七人の窓牛」というよりも、「七匹の窓牛」。
「七匹の子やぎ」のようだ。「昔々、あるところに七匹の窓牛が住んで
おりました。」きっとお母さんがグインなのだな。
「ちょっと出かけてくるが、ドアを開けてはいけないよ。」
「まうまう」

もー。

＞１０８
やはりエプロンをつけてスカーフを頭から被り、
手には買い物篭だな＞「七匹の窓牛」

>窓牛
俺はＧＷのことかと思った(藁

＞１０３
ていうか、作者と読者の立場の違いを混同させるのはあんまり良くないのでは。
こっちはあくまでも読者なんだから。
こうなったらいいなと読者の立場で考えるのはありだとおもうけど。

やはりヤンダル？グラチーは窓牛なのだね。
手がうろこだらけなので、金色の粉をつけるのかな〜。

金牛・・・

ただの横レスだが・・・。
103氏も別に取って代わろうなんて考えてないと思うぜ？ただ、たしかに「売れる」
云々の表現は誤解を招くな。
商売や世界観を乗っ取ろう（そういうつもりじゃないと想像はするが）と言うのは
確かに違うだろうよ。

個人的には、ただとみに激しく納得の逝かなくなった本編以外に、
「こういう可能性があったかもしれない・・・」
と夢想していたいだけなんだよなあ。

>>115
前もあったようなもしもシリーズっすね。
一番あって欲しかった「もし」は、「ナリスが婚礼のあたりで死んでいて
くれていたら」ですなぁ。誰か書いていてくれましたが。

その線は思いつかなかった（藁
あの頃のなり酢はまだ魅力的だったよ、頭に来るやつではあったが。
私は結構アムネリス×ナリスは好きで、それもアムネリスが復讐の女神と化して
から後の関係が面白いと思っていたから、個人的にはもう少し遅く氏んで欲しい。
（って、結局氏んでもらうんだが（藁））

花は桜木人は武士、散るその時の美しさって言うわけじゃないが、梅雨過ぎて
まだ枝にしがみついてる牡丹桜はあんまし美しくないよ。ナリスも被害者だと思う。

アリがイシュトのゴーラ王戴冠まで生きていてくれたら。

>>101
前の板でこのネタで盛り上がったのは覚えてるよ。
それを踏まえてあえてこの話をしてるんだけど、
個人的には栗本薫が作ったグインの世界丸借りで物語作るんだから、同人にしかならないし、
でも、ただの同人でいいじゃんって思うよ。
こっちが本当のグインだっていいたいんじゃなく、パラレルワールドなんだからさ。
グインの世界設定を借りて遊んでるわけなんだから、
そんなに大騒ぎすることではないと思うけど。

行ったことないからよくわからんけど、ファン達による
ヴァレナリサイドストーリーとかだって、コミケで売ってるんじゃないの？
それを著作権侵害だって、ことにはならないでしょ。
（いや、本当に著者が訴えたら、侵害に該当するのかもしれないけど）

>>117
あ、そっちの婚礼ではなく、リンダとの婚礼。
イシュトがパロを急襲してナリス殺害、リンダ強奪ってやつ。
過去ログのどのあたりだっけか。

心肺機能を鍛え、作者の死後５０年後を待ちましょう。
まあその頃には流石にこの情熱も冷めてるだろうし、以外に良い流れで完結を
迎えてるかもしれないが（儚く望む）。

>>118
うん、あんな風に妄執にはまらないで、それなりに悪いやつなんだけど
ゴーラの基盤を作り上げて、戴冠式で王冠を頭に載せるという約束を果
たして欲しかったなぁ。

懐古くんだっけ？たしかスレ３のあたりだと思う（違ったらスマソ）。
格好いいよねえ、どんな微笑を浮かべてナリスは斬られるんだろうか？
あるいはレイピアを抜くだろうか？リンダは心を閉ざすだろうか？
そして自分の心の中の偶像（貴族でないというコンプレックス）そのもの
を斬り払ったイシュトはどういう風に狂王への道を歩むのか。

見たいよなあ、そういう流れも（藁

だってだって、あの約束って結構かっこいいやつのひとつだと思ってたんだもん。
他は何も望まない、って。うーん、なんであんな変なやつになっちゃたんだー。

もしもナリスが拷問で死んでいたら。

無理して捻じ曲げられちゃったんだよね、アリも。

どこかで美爺がイシュトをアリという求婚者込みで手に入れたい、と逝っていた
気がするが、正直言ってあまり良い組み合わせでもないと思うんだよ、たとえ
やおいを前提にしても。
まあどうでも良いか（諦

＞125
作者が反魂の術とか使いそう（藁

>>123
そうだったかも。＞懐古くん
それでね、アムの復讐でもあるわけだけど、本当の理由もその辺で
ばれそうじゃない。昔、リンダと辺境でともに戦ったのだと。
あの、ちょっととってつけたような告発よりドラマチックにいかな
いかなぁ。

告発って、イシュトの告発ってことかな？（実は読んでいないのでわかんないスマソ）

個人的には、イシュトを刺すアムネリスきぼーん。
たとえイシュトの後ろ暗い事情をいろいろなスジから察しても、表面上ゴーラの英雄として
（いなくてはならないので）何事もなくとりつくろうが、実は氷のように冷たい関係。
ナリスの殺害もこれに寄与する（心のうちではアムがナリスを愛していたとしてね）。
イシュト暗殺を自らの手で実行するアムネリス、だがそれは失敗して・・・、
その後、タリアに逃げ延びるかどうか、ってところで想像が行き詰まってしまったい（藁

拷問で死んでいたら・・・
イシュトじゃなくて、レムスが狂王になりそうだな（藁
恐らくリンダはレムスを許すまい。出奔してグインorアルゴスを頼る。
だが、パロの魔導師たちの統制をも得たレムスに追い詰められた所で、イシュトが・・・
だったら格好良いんだが、どうみてもグインだろうか。

>>129
そうです。
どこからか元青騎士団員なおじさんが現れてイシュトを告発するのです。
で、一生懸命カメロンが弁護します。それがサイデンの陰謀だったという
話になったと思うと、さらにアリの怨霊だったとかいう話になって、イ
シュトの悪行をべらべらしゃべりはじめます。んで、逆上したカメロンが
サイデンを切り殺してしまい、流血の大惨事、モンゴール政府制圧となん
だかがーっと話が進みました。まぁいいんですけど。

生きていたらそれこそヤンダルにでも魂売ってイシュトを王座に
つけて「血塗られた王冠」をその手でイシュトの頭上にって
設定もありだと思うな。とり憑くんだったらアリでしょやっぱ。

>>129
アムがなんかイシュトにへろへろになっちまってましたからねぇ。
冷え切るためのキーはやはり辺境編のマルス伯の事件でしょうけどね。
それが、アストリアスの話でぼろが出るってのが、まぬー。
現マルス伯と話していてその話は知っていたという指摘もあったはず。

>>132
その場合、レムスは放置ですよね。だいたい、窓牛が沢山いる国の
国王にとり憑けて他の人にはとり憑かないというのも変だ〜。
おまえらほんとに牛か〜。

アリなら取引もありそう。でもその場合も憑依なんかじゃなくて十
分だと思う。

アリはああいう妄執を持っていてもいいけど、それを表に出さないで欲しかった。
イシュトがそういう事に気付かず、なんだかおかしいと思いながら
どんどんもう引き返せないところまで行ってしまう。
ゴーラの王とその傍らの悪魔、というのがいいと思うけどな。
現実にはアリがただの変態でイシュトはそれをいやがって荒れていたとしか見えなかった。

やっぱ同人で裏正史きぼーん。

アムネリスはやっぱこれから復讐するは我にありで冷たく高貴に
生きていって欲しいっす。ナリスに騙されたときにそうなるのかと
思ったんですが…

神楽、更新日記はほんとに読みやすくなってる！　ありがとう栗本さん（マジに）。
これからもIBM HomePage Builder 2001 V5.0.0 for Windowsを
どんどん使いこなして行ってください〜。（マジに）

パラレルワールドの分岐点はいくつもあるけど、
最近でいえば、やっぱりヤンダルは出ない方が良かった。
ヒロイックファンタジーは剣と魔法の世界ではあるけど、
ヤンダルのは魔法というようなレベルのものではないし、
物語の幅を著しく狭めたと思う。
人間対人間、プラス魔道師の戦いが見たい。
ところでヤンダルって弱点あるの？

温度が下がったら動けなくなる。
爬虫類だから。

んじゃヴァレがヒャダルコ唱えたら解決だne！

冬になると冬眠するとか。

下がってるから、一旦あげますね。
ヤンダルはそのときによって弱点が変わりますyo！
攻略には気をつけましょー

もどきでもいいんだ〜、この際。
ちゃんとファンタジックで、ヒロイックでドラマチックなら
グインと言う名前じゃなくても
乗り換える準備はある。

もどきで始まっても分岐点はちゃんとあるから。
グイン・サーガが枝道にはまってるからね。

ヤンさんの弱点？
人間臭さが抜けきれないことでしょ？

ヤンさんには栗さんも相当てこずっているんじゃないの？
ナリヴァレにヤンダルも完全無欠ではないと
根拠のない自信を持たせたり
アグリッパにも正体や来歴を看破させていたり
どんどん存在が身近に卑小になって来てる気がする。
このままいったいどこまで小さくさせるつもりだろう。
最終的にはドラクエのラスボスクラスにまで
都落ちするのだろうか。不安だ･･･

ナリスと戦争させるんじゃ弱くせざるを得ないでしょうな。
普通だったら、ヤンの指先ひとつでダウンしそうだもん、ナリス姫。
本来、ヤンちゃんは対グインレベルの敵なんだけどね。
イェライシャを投入して、どれくらい効果があるのかな。
早くグインに助けを求めればいいのに。姫なんだからいいじゃん。

対するにナリピー側は何を武器にヤンダルと戦おうとしていたんだろう。
今のところチラシを配ったくらいだが。

対するにナリピー側は何を武器にヤンダルと戦おうとしていたんだろう。
今のところチラシを配ったくらいだが。

ナリピーの最大の武器は作者の愛じゃねぇのか？(w

げんなり…＜作者の愛

七人の窓牛に繋げるなら決定的なとどめは刺さないだろうから・・・

ナリがお手軽にヤンダルの弱点（突っ込みどころ満載）を発見して作戦立案。
ヴァレが実行するが危機に陥る（ここも突っ込み多数）のでイェライシャが手助け。
必ず復活してやるうぅ、まだあてはあるもんね！的な捨て台詞を残しヤンダル撤退。
我に返るレムス「ボクは一体何を・・・」

頼むから当たらないでくれ（泣）

>>151
わーん、それだけは．．．レムス哀れすぎ。
一生ナリスに頭が上がらなくなるじゃん。
ますます劣等感の固まりになっちゃうよ。
それともヤンダルに乗っ取られていた間に、考えが変わって
コンプレックスに負けない良い子になるのかな。

その間の描写は、レムスのセリフ２ページくらいで済まされる。
しかも、セリフの７割くらいがナリスに対抗した自分がいかに
バカボンだったか、そしてナリスの対応が素晴らしかったかに
費やされるであろう。

>>148
チラシを配っただけ．．．ぷぷっ、そのとおりだ！

>>151
７匹の窓牛に出てきたヤンダルは、きっと別人なんですよ。
「７人の窓牛」が正しくて、ヤンダルは伝説のキタイ王。
竜頭は単に有名人の名義を借りただけ、とか。
そしたら本当のヤンダルを召還してしまったんだよ。

あるいは逆で、ヤンダルが召還したキタイ王の魂が
ヤンダル・ゾックと呼ばれるようになった、という
説明も可能かな。

フランケンシュタインと一緒で、創造者の名前が怪物の
方の通称になっちゃうというパターン。

こんな作者のオナニーみたいな小説読んでるなよ（藁。
長いだけ、リアリティなし、つまらん。

リアリティ？　グインって実録小説だっけか？（笑
あぁ、ある意味実録ではあると作者が言ってるか（大爆

馬鹿か？、フィクションの中にも常識ってやつがある
作者に知識が無いっていってんだよ。
さすがライトノベル版、ろくなのいねぇ（藁

＞作者に知識が無いっていってんだよ。

具体的に書いてね。たとえばどんなこと？

>>156
ほう、それは、あなたはさぞかしリアリティのある作品を読んでるんでしょうね。
個人的には事実しかない小説ってのはあまり好きではないけど、そうじゃなかったら
読んでみてもいいな。なにかお勧めがありますか？

156に対する皆さんのマジレスにびっくり。
やっぱりグインを愛してるんですねぇ・・。
よころで今71巻のあとがき読んだら、ナリ酢のいないグインを20巻も書くのは
寂しいなどと書いてあるのですが・・ということは、全150巻とかになったら
140巻位まで生きてるわけで、結局何巻で完結しようがラスト直前までヤツは
出ずっぱるってことですか？
シャレになんないですよそんなグインサーガ・・ヤツさえ死ねば少しはホモも
収まる、あともう少しだ、と耐えてきたのに・・
あっ、既出だったら許してね。５より前のスレさすがに読んでないので。

ところで ね。 恥ずかし・・

同感だよ・・・。
せめて氷の貴公子のナリスならまだしも、今のなり酢はなあ。
よっぽど面白いのならまだしも、わざわざ読むほどのこともないし。
ってな訳で、しばらくは買わずに皆の反応を楽しませてもらいます（藁
まさに嫌なら読むな、という作者の意図に忠実に行動してるのが自分でも嫌だが。

ところで、前のほうがスレは面白いよ。とくに１〜３スレなんか面白い。
懐古くんも出てるしね。

>>161
リアリティが落ちても、作者の自己満足だろうが、まだ未練のある
人間だけがこのへんに残っているのだなぁ。言われなくても知って
るのだよ。知ってて嘆いているのだぁ〜。どうにかならんもんかなぁ。

ライトノベル”版”・・・？
版と板を間違えてる人間ってまだいるんだね。

あのやうな人々はログも読まずに書き捨てていくだけだから、寛容な心で放置して
あげていいと思うよ。

きっと、「らいとのべるばん」と打って変換してるんだろうね（藁

>>166
うむ、そうとは思いつつ、嘆きのこぼれる身のつらさよ。
と、いいつつ、今日は早川のファンタジーの殿堂１でカードの短編
読んだからちょっとご機嫌。

次のスレを建てる時には冒頭に「アラシ・厨房放置厳守」
と掲示してほしい・・・（苦笑）

ここってため息の捨て場所だし。

>>158
あははは、シャレで書いたのにやっぱり解ってくれなかったか（はぁ〜

今更な事言いますけど、アキレウスさん！
あんた、娘のことふしだらとか言うしかくないって！

何を言う！
ワシが「妻」と呼ぶ優しく美しいロベルトを
卑しい淫魔ごときと同列にするとは！

獅子心って・・・・どういう意味だったんだろう・・・・・

>172
ライオンハートの日本語訳でしょ
イギリスの有名な王様のあだなですね。

12世紀の英国王、「獅子心王」と呼ばれた
リチャード１世（King Richard The Lion Hearted）の
パクリっつーか飲尿…引用というか。
勇猛だっつーことの形容でございますね。

アキレウスって考えてみるとナリスとおんなじなのね、
妻がいながら、かたや心の妻、かたや心の夫。

お部屋に呼んで何してるの？ねぇ、何してるの〜（しくしく）

>176
呼んでないけど、ここの書き込みから想像するに
「おぅ、きついぞロベルト」
「ああ・・・はいってます、我が君」
こんな感じ？

＞１７１
開き直るて・・・（藁）。
っていうか、妻とかよんでるの？ほんとですか？
ローデス読んで無くてここで知ったんですよ〜皇帝のこと！
ロベルトも嫌いじゃなかったのに・・・どうするよ・・・。

馬鹿の溜まり場健在

馬鹿でいい。

馬鹿で良い。いや、夢を追う馬鹿でありたい・・・（藁

馬鹿はそんな話を書く繰り言。

７匹の窓馬と７匹の窓鹿が２つの窓に並んでる図を想像してしまった。

いや〜、みんな馬鹿になると世の中平和。
このスレッドはﾏﾀｰﾘ。

窓牛に窓馬に窓鹿。。。窓象とか窓河馬とかもいるんでしょうか。

実はヤオネタではアキレウスが一番ショックだ。
謹厳実直なケイロニア、
愛に不器用なアキレウスを慕う選帝候たち
のイメージががらがらと崩壊。
それならダリウスとマライアの不倫なんて、
（暗殺計画はともかく）
不倫自体のどこがいけなかったんだ？って感じ。
ユリアじゃなくていいなら、アキレウス、
帝王らしく世継ぎ問題解決しとけ。
あれじゃ、シルヴィアが可哀想だ。

そのうちグインとハゾスが...なんてことになりそうで、怖い（泣）
そんなことになったら、ナタール河に身を投げます......

そういえば、ユリウスがグインとハゾスのどっちが受けかなんて言ってたねぇ。
ああ、なんてお下品。（涙）
でも今まではこういうお下劣発言がすべて真実だとあとでわかったんだよ。

>>188
ユリウスそんなこと言っていたっけ。げげげげげ、やばすぎ。
実は、ユリウスこそが作者の妄想の代弁者なのでは。

ここ気色悪い。

＞１５７
一巻読んだだけで気づかないの
＞１６０
ライトノベル読んでる奴に薦める本なんて無いけどＳＦ板にでも逝ってみたら？
＞１６５
それしか言うことないの、２ｃｈにカキコするぐらいしか
コンピュータ使わない人間は”板”て出るんだろうけど（藁

ストーリーの破綻度：８０パーセント
これ以上の破綻を招くとただのバカ話

設定の破綻度：７０パーセント
設定はあって無きが如し

キャラクタの破綻度：６０パーセント
パロ、ゴーラ轟沈
ケイロニア大破

156=191
157さんはネタだって言ってるのに。

もっと高尚なことにのみコンピュータ使えば？
２ちゃんなんかに書き込んでないで。
それとＳＦ板に逝けって他力本願じゃなくて、
あなた個人のイチオシは何かないの？

もっと、面白いネタを提供してねん。それまで放置決定よん。
＞ライトノベル嫌いさん

まあ、板同士で喧嘩させようとしてる人は置いておきましょう…

私は栗本氏のサイト見て無いしも同人誌も読んでいません。
それが精神衛生上グインを楽しみつづけるコツだということが
スレ読んでるとよくわかります。

>>195
ああ、本当にそのとおりだ。
なのに〜なぜ〜歯を食いしばり、かぐら見るのか〜
そんなにしてまでー。＞自分

今日も更新日記を読んでしまった。
やはり私はクリリンの虜なのねえ。

テレホage。

いや、逆に最近私はあちこち見回って
栗本さん本人ウォッチャーになって、
作者をも含めてぐいんを受け止めるしかないのか、
と、この先読みつづけていく決意を（けつ意を）固めたよ〜。
もうまっとうにぐいんを読めなくなってる自分に気が付いたので。

>>186
うんうん、激しく同意するさ！
ケイロニアが希望の星だったのに。
皇帝陛下のあんぽんたん。

ロベルトも陛下なんか置いて、ベルデラント候と
北の果てで仲良くしててください。

ちょっと話題戻るけど、有名な作品へのオマージュって結構本になっているような。
この場合オマージュかどうかはわからないけれど、他の板では「この作家の作品は××を下敷きにしている」と
いう話を見たような気がする。
それがどのくらい許されるかはわからないけど、同人だけでなく、そういうのならイケルのでは？
さすがに「グイン」とかもろに出てきたらまずいだろうけど。

でも、

深い霧の中から異形の男が現れた。
”むう、おれは今まで何をしていたのだ。長い夢を見ていたようだ。”
とか、さくっと今までの部分は夢オチにして、もとの道に戻ってくれんかなあとは思う。
それが無理なら、せめてその願望を読者の手で実現してもいいじゃないか（；；）
しかし、普通ファンと作者の願望は逆だと思うんだが。。。（だから同人でやおいをやるんだろうが・・・）

＞しかし、普通ファンと作者の願望は逆だと思うんだが。。。（だから同人でやおいをやるんだろうが・・・）
４０度発熱の頭に、ばかうけ。まったくだよなー。

＞196
神楽坂は目を食いしばって見るべし

そうだねー…もう神楽は見ない方が本当はいいんだよねー…
ていうか、最近はようやくセンセのはしゃぎっぷりは、よく見た事ある
ただのネット初心者の熱狂というか発狂状態だなと思えるようになり、
某所で会得したドラエもんの目になりつつあります…。
いつか、落ち着いてくれるだろうと願いつつ、…寝ます。

＞２０３
「もぉ、しょうがないなあ、カヲルくんはー」ですか？

＞２０２
わはは、良いアドバイスです。

おぉ、ナリス。またひとり、Yahooオークションにグインを脱落されたかたが……。
最後が47巻とは、やはりグインがいなくなったあたりで辛くなられたと
お見受けする。わたしもこのあたりでやめられれば……。
（おぉ、ナリス。は哀しみを現す一種の枕詞である）

英雄(男)色を好むということでアキレウスの事は我慢。。。
過去の英傑にも数多くいることですし･･････
しかし、やっぱケイロニアだけはやめてほしかった〜！！！
はっ、よく考えたら俺はその同人誌をみたことがない、
と言うことはそんな物は一部のヤオイファンの戯言で
実は存在しないということで･･････

自分が見ないものは存在しない。。
すでに哲学の世界に入ってますね。

しかし、ケイロニアはヤオラーがいっぱい、
アキレウスもヤオイキャラであると信じてしまったらあなたの負けです。
さあ、一緒に嘆きましょう。
真面目な話、次にケイロニア編になった時、
ローデスとアキレウス帝が妙な雰囲気を漂わせてないかどうかが不安。

はぁ、やっぱ嘆くしかないのか・・・
ところで、今ちょっと７０巻をパラパラと読んだんですが
その二人の間には既に何かあやしい雰囲気が感じられる・・・
いや、気のせい、気のせい・・・(汗

もしもケイロニア編で紫色の世界が広がっていたら・・・
神楽坂の途中にある神社で全巻をどんと焼きにしてくれるワ！！
（あれ、本は燃えないゴミだっけ）

>>210
いいね、グインでどんと焼き。オフでしたいかも。

アキレウスの変節には、ぱちおの人もびっくりしてたような記憶が。
そりゃ作者自らがいつの間にか話の土台変えてたら驚きもするさね〜。
マライアの立場は？　ユリア・ユーフェミアの存在は？？

＞２１２
とある少女漫画で、男好きのおとうさんが
息子の友人に手を出しそうになったとき
息子に
「お母さんはどうするんだ？？」
って問いつめられた時のせりふ
「おお、○○（忘れちゃった）、
愛する女性は君一人。だから浮気は男と…」
ってのを思い出しました。

ごめんなさい。あげちゃった。

213>愛する女性は君一人。だから浮気は男と…

記憶によると、
「エイリアン・通り」by成田さん でしょう。
ジェル君のお父さん(=新聞記者)の台詞ですね。

あれはシャレで済むけど、呆レウスのアレは、ねぇ…(嘆息)

ああ、今でも好きだよその漫画。あの親父さんが言うと納得してしまう（苦笑）。

パロ、ケイロニアはやおいの手に落ちてしまった。
ゴーラはクリリンが種まきの最中。
ユラニアは、やおいには厳禁の美しくないキャラを惨殺して
一掃したので、やおいの世界を構築するであろう。
キタイは、これからＳＦＢ級やおいを書く予定。
クムは放置。

クムの３男はデフォルトでやおいの準備が出来てます。
実は囚われ中にアリと性交済みかも。
クリリンに書く気が起こるかどうか疑問ですが、
ナリヴァレよか自然でしょ。

彼も初登場の時はわりとカッコ良かったのにね。

ケイロニアではゼノンがやおい当確。
やおいというよりさぶキャラではありますが。

キタイでは竜王と妊娠女性との変態プレイ当確
やおいではありませんね。

ノスフェラスではドードーが世界の兄貴として君臨予定。

「お父様はお母様を愛せず死に追いやっただけじゃなくって、
臣下の者とできてたなんてッ！　こんなヤオイ国、売ってやるぅ！」

ロベルト本郷ならぬロベルトホーモー

初代公認モーホーとしてはいい展開になったとおもったのに
わたしの出番がまわってきません。繰り言先生
わたしをわすれていませんか？
オリー×イシュトはいつになったら書いてくれるのでしょうか？

うちのパパは保守的な人なので安心ですが、
うちの息子がやおいにされそうで最近は夜も眠れません。

陛下はいつもいつもいつもわらわをたばかってこられた・・・

な、泣かせるぜ…

売ってしまえそんな国。ケイロニアだけはまともだと信じていたのになあ・・

すごい同感・・・（藁
こんなに悪役に感情移入できる物語も珍しいよ・・。

上げてやる、けけけ

〜売国妃シルウィア、ケイロニアを見捨てた豹頭王グイン〜
物語は栗本薫の初期設定の通りに進んでいる……のか？

もうパロには帰らない。ケイロニアにもいたくない。ホータンにでも逝こうかな・・

>232
それは困る。
やはりパロに帰ってきて兄弟チョメチョメしなければ。

>208
すでに69巻豹頭将軍の帰還でシルビアがロベルトのこと言ってます。
手元に本がないので間違っているかもしれないけれど、たしか
「お父様は気高いし心強いけれどやさしくなんかない
　あの人がやさしいのは強い人にだけよ
　強くなくてもやさしいのはロベルトにだけよ」
読んだときロベルトって誰だっけ？？？？？？？　状態だったんで。

69巻→68巻の間違いでした。
手元にある修羅が69巻なのでつい・・すみません。逝ってきます

オクタヴィアとマリウスの処遇をどうするかという話し合いだったと
思うんだけど、一般読者にしてみれば「そういえばいたな」なロベルトに
しきりに話題を降って、「さすがはロベルト」だの「ケイロニアの知恵袋」
だの持ち上げてる獅子心皇帝には「？？？」だった。
それはアウルス（だっけ。あのじいさま）のポジションでしょ〜と
不可解に思ったが、あとがきの「ローデス・サーガ」の説明を読んで、
「ちっ、また公私混同しやがったのか、やれやれ」と納得した。

・・・まさかルブリウスな関係のステディだったとは、このリハクの
目を持ってしても見抜けなんだ！

＞２３４
この頃は別の意味で使ってたんだよねぇ、きっと。
いまやそういう意味にしか取れなくなってるよ。
ハゾスが魔の手に落ちないことを祈りつつ・・・。

>>236
でもアキレウスはプラトニックだから許してあげようよ。
間瑠我のナリスとヴァレはイメージ狂いまくり。
記憶を消して欲しい。

そろそろsage進行は、止めようぜえ＞ＡＬＬ

今日、出かけた先で豹柄の帽子を被って豹柄のスパッツを穿いた赤ん坊を見た。
思わず「豹頭王」と呟きかけて、やめた。（体のサイズはかなり違うが。

呆れ臼の奴、ナリスとヴァのことを「不潔な奴ら」と言い捨ててなかったか？

だいたい心の妻かなんか知らんけど、
たとえば会社の社長が自分の妻を社員の前で褒め称えるのってアリ？
なんか呆れ臼がロベルトを誉めてるのってそういう印象を受けるんだよね。
タコ社長だよ。
すくなくとも獅子心じゃないね。

では、「蛸心皇帝」と呼ばせて頂こう。

ああ、アキレウス大帝だけはまともと思っていたのに・・・（涙）
（なんかこればっかり）

>>241
えっ、それホント？＞「不潔な奴ら」
私は、なぜだかアリとイシュトのことかと思いこんでました。
あの栗リンが、他のキャラのセリフとはいえ、ナリＰのことを
そんな風に貶めるなんて、にわかに信じられないのですが．．．。
でも、もしそうなら、栗りんのことキャラ萌えだなんて思って
たのは間違いだったのかも。

アキレウスもだけど、イシュト×カメロンの方がショックだ。
カメロンが無条件でイシュトを受け入れているのは、
父性愛みたいなものだと思っていたのに。
実はそういう関係でした、じゃなんか納得いかない。

カメロン×イシュトは、チチア時代のイシュト限定でなら設定上おかしくはない。
だけど、成人してからの２人がそういう関係なのは変だな。
カメロンやイシュトってルブリウスの性癖を随分と馬鹿にしてなかったっけ。
（ヤオネタなのでsage）

>246
>カメロン×イシュトは、チチア時代のイシュト限定でなら設定上おかしくはない。
うん、それはそんなに違和感なし。
でもイシュトがさんざんルブリウスを馬鹿にしてたのはいったい･･･。
とりあえず純粋に父性愛だと思って読んでた自分がちょっと悲しかった。
どこで設定が変わったんだろう。

あの〜、済みません。
皆さんのお話、本当ですか？
5年ほど読んでないものですから

あなたは幸運なる人だ、事態好転までそのまま読まない方が
よろしいかも。

>>247
まあ、イシュトは性格がころころ変わるから、そういうこともあるかもしれないが、
カメさんが意外だったね。あんた、そういう愛情だったんかい…。
>>248
５年前って何巻くらいだったかなあ。グインへのヤオイ侵略の件は本当ですよ。

......複雑な気分です。

５年前と言うと緋の陥穽あたりですかね？
アムブラの反乱、ナリピーが軽fanに拷問されてるあたり。
ヨナっちの「(僕は)ナリス様の六人衆」発言が気になったぁ、誰と誰なんだろう？
いかなる経緯でそう呼ばれているのか？　え？ソッチの気？

>>248
何を言ってるんですか。あなたは禁煙に成功した意思の強い人だ。
もう煙草に手を出してはいけませんよ。
みんなやめられなかったばっかりに肺ガンになって苦しんでるんです。

>>253
煙草が体に悪いと知りつつ、強い意思で吸い続ける我々・・・

>>252
ああ、個人的にきつくてグインを読み続けるのをやめようと
わたしが本気で思った最初の頃ですね。
あの頃は、早くナリの息をとめてしまえ！とヴァレさんを応援していたのですが。
アムブラ事件のヴァレが可哀想でねえ。
でも、ちっとも可哀想じゃなかったんですねぇ。はぁ。

わたしには、なぜナリスがお可哀想なのか、わからないのですね。
だってそういう性格なだけじゃん。
それだったら、アリだって頑張っても頑張っても
やっぱりあんな性格で、お可哀想だと思う。

ナリスはちっとも可哀想な気がしませんね。
今まで悪いこと卑怯なことをやりまくっていたくせに、
急に被害者面されてもな。
つーか、250さんに言われるまでそんなこと思ってもみなかったよ。
そうか、ここんとこやたら苦悩したり泣いたりしていたが、
同情しどころだったのか。
猿扱いされてるリギアのほうがよっぽど気の毒だと思うが。

ナリスも同情されるくらいなら死んだ方がマシ、ってな発言してるし。
全然可哀相じゃないって。だいたい自分から拷問かかりに逝って、
ああなっちゃったんだから。それにこいつ死なないと話が進まなさそうだし。

後、話が飛びますが、やっとフラッパー掲載の漫画のグイン読みました。
今更なにをとおっしゃられる方も多いと思いますが、普通の本屋では
あまりおいてないし、かといって探そうとも思わなかったので。
ガロのとなりに放置されていました。
んで、ヴァルーサのパンツがデカパンでした。
絵が中途半端なロリ絵っぽく、ヘタウマっぽい絵です。
ロリ絵と末弥純のペンタッチをムリヤリ掛け合わせたようでした。
イェライシャは明らかにキャラデザインが間違っています。漫画家がグインを
流し読みしただけで、キャラの記述など細かいことにまで気が回らなかった
感じです。
ドラゴンボールの天下一武道会に出てきそうな、かわいいおじいちゃんに
なっていました。
でも、下手よりはるかにマシなので、それなりにいいとおもいます。
でもデカパンはやめてください。

はは、デカパン。
なんか今夜は色々のぞいて荒んだ。
ここはいいな…。でもここのおかげで2chを離れられないんだ。

>>244
あ、言われてみるとたしかにそっち（アリとイシュト）のような気がしてきました。（汗
思い込みでテキトーなこと書いちゃったみたいですね。
失礼しました。どこかあっちのほうへ逝ってきます。

>>258
そうなんだよねえ、私もフラッパーのＨＰから
マンガ家さんのＨＰ飛んで絵柄を見たのですが、
ん〜若い（中学生？）子むけ、って感じがしましたねえ。
初期重厚加藤絵（本格ファンタジーだった頃）のファンでしたので、
最初からあの挿し絵なら、今ホモになっても全然許す、
と思います。
デカパンて亀仙人みたいなの？

さっき神楽の更新日記読んできたんだけど、角川春樹さんどうかしたん？
「4年くらい」って、まさかまたくらいこむのか？
世間に疎くてスマソ。

>>261
ヴァルーサがデカパンなんだけどね、デカパンっていうより
腰になんか布を幾重にも巻きつけている感じなの。
それが、大人用オムツをはいたみたいにもっこりしていてね。
あえていうなら、蜂のおなかみたいっていうか。
とにかく、違和感。

グインを1-75巻をヤフオクでセットでうったらいくらぐらいが妥当かな？
1000円ぐらいにはなるかな。

過去のを検索できるんじゃないかな？
まあ運送費も考える必要もあるけど、古本でも１冊100円弱だから、3＠｀000〜4＠｀000
くらいになるんじゃ？

＞フラッパー
漫画の方は見たこと無いけど、ＨＰのは妙にスマートな頭部を持っていたような覚えが。
加藤さんの画とか、丸い頭の豹頭王が印象的だったのでちょっぴり違和感あった。

>>262
昨日例の春樹氏の裁判の結審があったんだよ。
懲役４年、実刑だって。

更新日記、なんでこう休みの日をめがけてグインネタ？
グインてパロディーのつもりで書いてんの〜？コラ！

グインがヤオイ化するのがダメって人はパロディがダメな人？
センセー、あなたは何か大きな勘違いをなさってます。
頭が硬いとか言いたいんだろうけど、
大体世の中に普通のパロディが許せない人なんてそんなにいるか？

>267
ホモプレイがパロディだって？
はぁ・・・・クリはどこまで勘違いしてるのやら・・・・

ちゅーかね、もう電波な人の一言二言に動揺するの止めました、私
$$$11/3日分より抜粋
道あるいててムカついたら「何ガンとばしてんだ、この野郎」っていいたいほうなんで（爆）
$$$ここまで

で、自分に向かって批判されりゃー、更新ページでグダグダと文句たれて、批判する奴は
本質わきまえないバーカであると言い放つ。もうボーダーラインを越えちゃってるとしか
思えない。あるいはわざわざ論議ネタを提供しているもの好きか？

だからね、クリゴンのはすでにヤオイじゃなくてスプラッタなの。
イタイヨ　イタイヨ。
ロベルトなんか、３週間は排便ができなかったに違いない。
切れ痔だってあんなに痛いのに！
女の身ですから、ヤオイは遠くから眺められても、これはイタイヨ。
ヤオイは読めてもこれは読めないの！！
だからクリゴンのは、ヤオイじゃなくて、低次元ＳＭスプラッタホラーなの。

あちゃ〜〜〜
なんだよ………　こいつら･････････
どいつも　こいつも
栗本嫌いのマイナスのオーラに満ちてやがんの
しかし　まあ･･････　考えてみりゃ……
こんなゴミダメで人の作品をウンヌンし　年中ひきこもり
そういうダメ人間の集まりだもんな
無理もねえか･･････

＞グインがヤオイ化するのがダメって人はパロディがダメな人？
うわああああ。。。。
そうか・・・・グインがヤオイ化って、御大の確信所為なのか。。。

またきたの？　放置ね>ALL

やおい好きの方からも見放されるヤオって・・・(- -;
た、単なる変態小説なんだろうか・・・宇津だ死脳

誤字の話もちょっとだけ･･･。
【誤字に文句を言う人＝私にいちゃもんをつけたがる人＝だから無視してよし】
というのは短絡的すぎでは。
普通の読者は誤字とか脱字をいやがると思うんだが。
べつに栗本さんの作品に対してだけじゃなくね。

>>275
同感。いちゃもんつけたがりじゃなくって、誤字にひっかかると
そこで「ん？？」と読んでるテンポが狂うのが嫌なだけ。
別にグインだけじゃなくって、どの本でもね。
もちろん誤字の原因が作者の原稿になくて、版元とかの
原因だったらそっちに怒るべきだけど、作者自身が誤字くらい
気にせず流し読みしろというなら、私はその作者の自作品に
対する姿勢を疑います。　＜てゆーかプライドないんかい

ワープロの変換ミスによる小説の誤字を、
ワープロの責任にしていますが……
そのワープロの操作をしているのはオマエダロー！
自分の作品なのに、自分で文字を間違えているのに、、
そうやって平気で機械や編集者や版下やさんの責任にする
そういうあんたの人格をみんな疑ってるんだっつーの。
＞この論理ってどう思います？皆さん（爆）じゃねえっつーの。
ちなみに、基本的に三文の「徳」で正しいんじゃないの？
三文拾ったって話じゃないんだから。
昔後書きにキヨホーヘンを漢字で書いてこいとか言っていたくせによ。

「早起きをすれば何らかの利益がある。朝起きは三文の徳。」

意味的には得（利益）、だけど字は徳なのだネ。

>>266 さんくす。そうでしたか、やっと結審だったんですね。

ところで、今回の「パロディがダメな人」発言もそうですが、読者に反論する
さいに栗本氏は常に、批判の内容を自分に都合のいい表現に置き換えてしまう
クセがありますね。あくまでパロディなら、それこそ読まなきゃいいだけだし
誰もそんなことを真剣に批判していません。
話の途中から突然人物造形が変わって、なんとか心の中で辻褄を合わせながら
読んでいたところへ、「隠れた本当の歴史」だというヤオイ同人が出版され、
キャラの変貌はそこにこそ基づいたものなのだ、という。
そのいい加減さこそが読者を悩ませているのだという核心には、
どうしてもきちんと向き合おうとはしないのですね。

どうせ向き合わないなら一切それについてコメントしなければいいのに。
ファンサイトやここや「会議室」も行かなきゃいいんです。
自分本位に合理化した言い訳を半端に書くからまたエサになるんだよな……。

私のことは放置して下さい。荒らします。
今回の神楽。
誤字脱字を編集のせいにするなんて、出版に携わる人間としては最低だ。
何様のつもりだ＞栗本
だめな国語を使っておいて、それを指摘されて逆ギレとは。頭の悪い厨房の見本
じゃねえか。グインサーガはもう商品じゃねえ。即売会で売れ。内容薄っぺらで
ぼったくり価格で販売の同人誌。栗本の書いたものにはぴったりの世界だろ。

ヤオイでも面白けりゃ読んでやるよ〜。私もやおい好きだし、
結構このスレにはりついてる姉さんがたも、栗本薫の読者としてキャリアを
積んでいる以上、やおいに足つっこんだ覚えもあるでしょ？
ローデスやマルガがここで叩かれまくるのは、「レイプされる美少年」という
古代やおいから栗本が一ミクロンも進化してない事がバレちゃったからだよ。
あんたはシーラカンスや！栗本！陸に上がってこんかい！

他人に厳しく、自分に甘く、世間をなめて生きてます
=>つーか文章上だけでイキがってる厨房なのよね（ハァ〜

今度引っ越しするんですが、グインに関してはお気に入りだけ持って
行きます。あ、でも表紙は勿体ないから全部持ってゆくつもりです。
それでも４０巻近く廃棄か。。。
作者にとって耐え難い本の処分法って何でしょうねぇ（暗い怨念）

＞283
赤字で添削して贈ってあげましょー。

デカパン情報をありがとう258。

ところで、変換ミスをそのまま平気で使えるんだったら
十分２ちゃんねらーの資格ありなんじゃないのくりりん。
誰か誘ってあげたら。
ここなら「氏ね」でもオッケーだよって教えてあげてさ。

読むまい読むまいと思いながら、つい神楽を見に行ってしまった…。
むかつくのがわかってて、どうして見に行くんだよと自嘲しながら、書かずには
いられない…。どうしてそんなに嫌になるような事ばかり書くの…（泣）
あなたの作品のファンだけど、あなた自身はどうしても好きになれません。
あなたに夢を見た私が馬鹿だったんだなあ…。

>>281
いいぞ姐さん！
要するにつまんないんだよ！
しかも色気もないんだよ、どこ読めっつーんじゃ。

>あんたはシーラカンスや！栗本！陸に上がってこんかい！

むせび笑ろうてしもうたやないか。

古代やおい！
新しいジャンル呼称が今ここに！！

たしかにパロディがイヤ＞グインのヤオイ化が駄目ってのは強弁だね。
じっさいこのスレだってパロディは結構あるし。
それと誤字の件だけど、「誤字→作者の人格を疑う」なんて誰が言ってんだろ。
疑われてるのは編集者他の誤植をいつまでもウダウダ言う作者の人格じゃねーかな。
ちがうか？

>281さま
その通りでござります(T.T)
でも、昔のはそれでも読めたのです。
ついでに、今読み返してみても（自分自身のその頃の想い出なんかもあるかもしれないが）
それなりにじいんと来るのです。
更に、最近書いたものでも、（全編通すと鬱陶しいが）それなりに来るものもあったのです。

でも、やっぱ牢デスは駄目なの。（マルガは別の意味で論外）文章ボロボロ、キャラの造作はマンネリ。心をえぐるだけの
リアリティもない（リアリティは元々ないにせよ、人間関係がさ…）ちょっと
ひっかかったかと思ったら、やったらさっさと改心しちまいやがんの。おまけに
ただただ心の優しい天使さまはどんなことされても許すしさ。プライドっつうもんは
ないのかね。そうか、きっと御大はそれが究極の愛の形だと思っていらっしゃるのね…

…すみません。逝ってきます・・

>>290
どこかの会議室で誰かが「誤字が多いのはひどい」
とひとこと言ったっていう程度じゃないんでしょうかね。
後書きにあった人格攻撃ってまさかそういうことじゃあ……。

センセー、その人はあなたの人格を攻撃したんじゃないんです。
きっとあなたのワープロに対して攻撃したんですよ。

>>292
やっぱその程度ですよねえ＞誤字
だって理屈に合いませんもんね。
単なる誤字程度で人格攻撃してたらここでさえ荒し行為とみなされるでしょうし。

　繰言絵を描くってホント？＜神楽の日記。
　むかーし、木原敏江と出した中国旅行本でカラーを見て、
「なんて下手な絵なんだ、誰だこんなシロウト以前みたいな絵を描いて、掲載したのは。
ここだけ金返せ」
って思った記憶が蘇る。
　ああ、神楽もなんかいいあだ名ないですかね？　「かぐら」ってすげえ好きな小説
に出てくるかわゆい猫の名前で好きなんで、ここで使いたくないんです。勝手なこと
書いてすみません。

漫画家になりたかったんでしょ。
たしか構図かなんかの能力がなくてあきらめたとか言ってた気がする。

>>295
　いや、構図以前の問題かと。芝居も音楽も、そして絵も描けるマルチな作家でも
目指してるのかもしれんが、マルチな才能っつーより、マルチな商法って感じなの
で本業である（はず！）の小説を改めて精進してほしい。
　でも、もう５７歳だっけ、繰言？　司馬遼太郎も６０歳すぎて「もう大きな小説
を書く気力はない」と絶筆宣言して、エッセイだけで終わったんだから、ちゃんと
自分の才能を見極めて引くときは引いてほしいなり。

>>294
絵っていうか、え〜〜？って感じでしたよ＞夏コミカタログカット
まあ、作者本人の描いたものならしょうがないか……って感じで。
ご本人も、日記で絵が描けないって自己申告してますしね。

>>294
そもそもは漫画家になろうとしてたぐらいだから、絵も描きますね。
何度送ってもダメだから諦めたみたいだけど。同時代に投稿していた
「天才」を引き合いに出して、この人がいたら私に勝ち目は無いって
言ってました。
初期、加藤さんに「これはどういう感じ？」って聞かれた髪形とか
衣装とかに、ラフを描いて渡したという話があとがきにあったような。

更新されたのかー、そうか。でもこれまでのことでどんな人間性なのか
吐きそうなほど分かったからもう見に行かないよ〜ん。金と時間の
ムダだから。

あ、２９４さんへ。「はぐれ坂」ってどうですか？　アウトロー気取りの
御大には「神楽坂」なんてこじゃれた名前よりよっぽど相応しいのでは。

>>294　47歳だよ。斜め読みしたい気分は判るが、きちんと読みませうね。

295>296
実際のところは知らないです。
ただ本人が構図の才能がないからあきらめたと言ってた気がするってだけです。
（それも記憶違いかもしれません）
しかしそんなに下手なんですか。
なんか演劇に執着する気持ちもわからんでもないですね。
ヴィジュアルへの憧れとして。

演劇に執着するのはかまわないけど、
小説が脚本みたいになっちゃうのはね……

そこまで下手ならかえって見てみたいね。
せっかくだから漫画描いて神楽で公開してくんないかな。

神楽に変わる名前…って伏せ字かな？
お蔵入りにして欲しい事ばっかりなんで禍倉とか…。

すいません、グインとは関係ないんですが、更新日記の11/1、
「ウインドウズっていうのはなんもなくても２週間に１度は再インストールするものなんです」
とＷＩＮに詳しい人に言われたってあるんですが、本当ですか？
わたしゃ3年以上同じマシンを使っていて、再インストールは一回だけなんですが
（それもさんざん電源抜いたり、ファイルを削除しまっくたりした狼藉の果て）
パソコンの本にも「システムの再インストールは最後の手段」とあったような…
あと、11/1と11/2の日記を読み比べてみると、ＣＤ-ＲＯＭとＣＤ-Ｒを
ごっちゃにしてるんじゃ…

ああでもこんなことは些細なことですね、こんなことにこだわってちゃ
大きな物語は楽しめないですよねはいはい。

くりりん、絵に少しでも自信があったら、
とっくに外伝の後書きかなんかで掲載してると思う。
個人サイトにさえ発表してないとこ見ると、うまくないんでしょうねえ。
（同人君だった森博嗣とかは漫画描いて発表してるし）

栗本先生のイラスト、
点労だったかどっかのサイトで二等身キャラのやつを
見たような気がしたんですけど。
あれナリスかな？みたいな…
記憶がうすくてごめんこ。

構図以前に、マンガは向いていないって話もなかったっけ？
いや、投稿したマンガのタイトルが「朝のスイッチ」とかいう奴で、
小説ならちゃんとしたタイトルになるのに、なぜマンガだとこう
間の抜けたタイトルをつけてしまうんだ？とか言った文を
読んだ記憶がある。
ま、確かに栗本氏、本のタイトルはちゃんとしてるもんね。

たしかに漫画に向かないのは分かる。
ふきだしにナリリンの台詞は入りきらん。

「シルクロードのシ」の文庫版では彼女の2色イラストはなくなっているし、
あとは昔SFマガジンの増刊にのったグイン・サーガの各キャラのイラスト
くらいじゃないかな、世に出たのは。
ちなみにどっちも持っているんだが（汗）、グインのイラストは見てしまった
自分を真剣に悔いた。

まぁセンセってばすでに「いっぱしのＷｉｎ上級者気取り」だからね。
こーゆー人を指して「半可通」と言うのであろうが。
(そういえばどっかで半可通はみっともない存在とか言っていたな）

色々と言いたいのは分かるが、作品関連以外はやめとこうな。
イラストは見たことがないし、評判から見たくないと思っている。
ちゃんと校正した小説書いて下さい。＞くりりん

　確かに「半可通」だな。
「粋」って言葉があって、「野暮」って言葉があって、これは反対語に考えられ
がちだけど、実際は「粋」←→「半可通」が正しいらしい。
「野暮」はいつか精進すれば「粋」になれるかもしれないけど（そして野暮には
野暮のカッコよさがあるけど）「半可通」は「粋」をきどってそこから外れた
ナルでウンチクたれのことだから永遠に「粋」になれないらしい。
　くりゴン＝半可通は当たってると思う。

　神楽坂の更新日記を読んでると、マジに栗本の人格を疑っちゃいます。
ヤオイ臭の漂う愚淫読むより更に精神衛生上良く無い・・・。

304すー
あーやっぱりまずいですかねえ、でもどうしても突っ込みたかったのー！
あれもくりりんの作品（ﾌﾟ）だし。
でもライトノベル板には相応しくないかもね、日記限定で
難民板にスレッド作るしかないのだろうか。

グインネタと神楽坂ネタが混在してるとどーしても
「人格誹謗」な言いがかりをつけられやすい状況にはなりますね。
とくに単行本のでない端境期には

ごめん、最後にイラスト関係の情報として、昔JUNE（おう、創刊当時だとも）
で、漫画家さん数名と中島梓が座談会やった時、皆さん御自分で自画像を描いて
いらっしゃいました。。。ええ、中島先生も。

なんだか、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態になってるよ（笑）。
次が出るまでは、仕方ないかもしれないけんど。

「フラッパー」見て、驚いてるグインの顔が意外にかわいーじゃ
ねえかおいおい、と思った私はただの猫好きです。ええ。

「人間動物園」の鷽（うそ）の回の最後の部分。

ウソを書くことで、お金を頂いているのだから、
私が人様に怒られてしかるべきなのは、ウソつきだからとか、
書いていることとやることが全然一致しないとかじゃなく、
ただひとつ、ウソのつきかたがヘタクソだったときだけだ。
私は、そう思う。

ってことは、今のグイン読んで怒るのはＯＫなのですね？　クリモトせんせ。

カグラの日記、本当にやめたほうが賢明だよ。
自分は売られた喧嘩を買ってやってるつもりだろうけど、
書けば書くほど、栗本薫の世間知らずぶりが露呈されてしまう。
でも自分は喧嘩っ早い反骨者のつもりで、悪いのは全部他人
なんだからもうどうにも修正しようがないってか。
カグラ見て冷静でいられる人は、なかなか偉いと思うよ。

　よせばいいのに、はぐれ坂の日記を読みに行く。繰言よ、おまえは
ほんとうに作家か？　吉原の見返りの柳が何本だろうと、考証家以外は
つっこまんだろうよ。しかし、「早起きは三文の得」はたいていの日本
人が知っている知識だ。それを間違えて開き直るな。書くにことかいて、

>>でも、早起きは三文の徳ってのは、あれこれ一太郎が勝手に出したん
だけど、 これでいいの？「三文の得」が正しいの？いやこれもね、ワ
ープロが変換したからそのままにしておいて、編集者もゲラで直してこ
ないからそのままにしといて出すと、あとで意地悪な人たちに「きくきゅ
うじょをこんな漢字で書いてる、こんな用法なんかない」とかいわれ
るのね。で、そんなことワープロが出したんだからワープロにいえよ、
とか、編集者がチェックしてんだから、それがなんで私の全面的責任
で、そんなたかが誤用や誤字でそこまで「人格を疑う」なんていわれな
くちゃならないんだよ

　　　　　　　　　　　　　　神楽坂倶楽部　更新日記１１月３日より

　繰り返すがおまえはホントに作家か。言葉を連ねてそれで金もらって
なんぼの商売だろうが。
　言葉に関する限りは、間違いがありゃ謙虚になりやがれ。ワープロ
は変換するのが仕事だ。それのうちのどの変換が正しいか判断するのは
書いてる者の仕事だ（ちなみに一太郎の変換能力は高くない）編集も
校正が仕事だろうが、最終的なゲラを見るのはやっぱり作家の仕事だ。
　誤字をするのはどんな作家だろうが致し方あるまい。だが、それで
開き直るな！誤字があったら恥じろ！　そりゃあ作家として最低限の
ラインを守れなかったってことだ。てめえの注意力のなさと、知識
の低さの現れだ。開き直って反論にもならんクソ反論をするその「作家
としての能力」を疑うぞ、俺は。
　言葉を、小説を愛せないなら、作家なんかやめちまえ！
　

いつのまにか入れ替わっちゃってたんだよ！
あぐら坂の日記　>>320　はきっと、世の中に恨みのあるＡＴＯＫが
夜中に勝手に更新したんだよ！最近ポルターガイスト流行ってるし！

いつか木城ゆ●と並の暴言を吐いてくれるだろうと楽しみにしてるさ、
あぐら坂（←３２１さんのこれ、いいね！）

一太郎でそんなに間違えるくらいなら、
ことえりなんか使ったら大変だろうなあ。
外国人が日本人向けに作ったチラシみたいな文章のグインがおがめるぞ。

流れ者です。ついにケス河の岸辺まで来てしまった感がありますな。
いや、もうここはノスフェラスか。今迄あれほど恐れていたが、来てみるといいところだな。
グインのみを王とし自由である地。

とまれ、彼女の小説は昔から変質する傾向があったと思う。
伝奇時代小説⇒捨てろＳＦ とかね。＞身辺
この時もかなり掟破りじゃんと思ったが。（買ってなかったので思っただけですんだ）
今回のは痛すぎ。でも、このスレを見つけて少し救われました。

菊地秀行氏、今こそあなたに謝ろう。私が間違っていた。あなたは正しかった。

最終的な段階での誤植ならともかく、
ゲラの段階までの言葉や文字チェックは作家の「全面的責任」であり、
それも含めての原稿料のはず。

なんか言われるのがいやなら、完璧に直すか、
自分で校正さんを雇うべきであり、
むしろそれが作家としての正しい態度ですよね。

それを、ワープロがちゃんと変換しないから悪い、
編集がちゃんと校正しないから悪い。

この人の言い訳は、結局自分の責任を放棄する事ばかりなんだよね。
作家として最低だ。

ああ、こっち側の常識を押し付けられるのは嫌いなんだっけ。
でも、先生と文通してる人さん、何か言ってやって下さいよ。「スイート」に。
この自分の作品に対する無関心さ、無責任さだけは耐えがたいです。

まさかと思うが…
あの「スイート」って「ストレート」の誤植？

それとも、本当にスイートに意見されたいのかのう？

痛すぎるぜ。くりぽん
やっぱグインの実売部数が減らないと駄目かもしれんね。
まぁ、オイラはもう立ち読み派になっちまったんだが
HP見る限り、作家として再起不能って感じがしたな。

75巻のあとがき＆あぐら坂HPの影響で、76巻の売り上げがどうなるんでしょーか。

ちなみにウチの近くの結構デカイ本屋では、74巻も未だ入荷せず。
75巻は都会に出たときに、立ち読みした（ｗ

＞324

＞菊地秀行氏、今こそあなたに謝ろう。私が間違っていた。
＞あなたは正しかった。

これはどういうことですか？
菊地氏と栗本氏に接点なぞある筈は有りませんが、なにか有った
のでしょうか？

>>328さん
過去ログに何回か出てる（ちょっと今調べる時間が無くてｺﾞﾒｿ）。

>>328
過去ログ　グインサーガ Ver.4
発言番号の517以降にあります。

はじめまして。
１週間ほど前にふと立ち寄って、今まで過去ログを読んでいました。
グインは最初の連載から読んでいたのですが、10年ほど前から読まなくなって
いました。イヤになったというより、何となく読まなくなったっていう感じですが。
『赤い街道の盗賊』を読んでいて、ふと本を閉じたらなぜかその後を読む気が
なくなってしまい、それっきり……です。
それでも、新刊が出たら文庫の裏や後書きを立ち読みして「あぁ続いてるんだな」と
懐かしく思ったりしていました。
しかし、今になってこんなこと（ヤオイ化他いろいろ）になっているとは……。
作者繰り言さんについては、３〜４年前にニフティのミュージカルフォーラムの
発言を目の当たりにして「ネットではイタイ人なのかも」と思っていましたが、
相変わらず、というかさらにイタタ度が進んでいるので、ちょっと呆れてしまいました。

>>331
美しい記憶をとどめている方が羨ましい・・・(藁
私は「赤い激流」でストップしましたが、「盗賊」で止めても同じようなものだった
かもしれない。
ただ、かつて程のパフォーマンスは無いものの、つまらぬ巻ばかりでも無かったですが。

呼ばれた気がする。でも、今むちゃくちゃ仕事が忙しい。
くりりんへの手紙は書くのに４時間くらいかかるので、１２月くらいまで時間がとれそうに
ないあるよ。すまんね。自分で出す人は、スイートにスイートに書いてみてね。

30巻以降で個人的に面白かったのは、45巻前後のアムブラ蜂起＞粛正＞ナリス陰険王子復活あたりかな

でも・・・よく考えたら、今のパロ編って、この時と地続きのハナシのはずなのに
随分とキャラの性格や物語の設定が変わってる感じがするなぁ〜

>>334　パロ編って、一瞬パロディ編のことだと誤認してしまった……。

ナリス陰険王子復活まではよかったんだが、
ヴァレが奴に屈したあたりから、
どうも雲行きが怪しくて駄目になっていった。
ヴァレがナリスを殺せない雰囲気がホモくさくってさ。
あの頃のナリスはそうでもなかったんだが。

あまりにも、真実をついてるのであげときます。
今のってパロなんだ〜！
なんたって王子は姫に聖転換されちゃったんだもんな。

とすると、作者が突然、いや５０巻からずっとパロディだったんだよ〜、
とか言い出すのだろうか。夢落ちにも勝るとも劣らない。。。

>>338
ぜひ逝ってくれ、じゃなくて言ってくれ。
そして一言　あのヤオイ話は冗談だよと笑ってほしい〜♪
（つい歌ってしまったが誰もわからんか）

だめだぁ・・・かき込む気力も起きねぇ。
もう俺のグインは終わったんだな、とハタと気づいた。
全ての希望も執着も尽き果てたよ。みんな、後は頼む。俺は
ここで脱落だぁ・・・。

イツワマユミがわかっちゃう年代なんだよなー。

ところで皆さん、イシュトは今後どうなると思います？
ナリスの善玉転向で思い切り悪役に転落させられそうですが、
御大がまたぞろナリ×イシュトも書きたいわなー、となって
みんなで仲良くホモホモハッピーになってしまう展開もありそうじゃん。

味方はみんな美形で無敵のナリス・グイン・イシュト連合
敵は地獄のデストロン・トカゲ・ブサイク・クリちゃんから見たバカ軍団
そんな悪夢の世界が200巻まで続くのよぉ！

う〜ん、あのですね、
51巻以降読むのをやめていたのですが、
ここ最近の動きを見て、ちゃんと読まないと文句が言えねぇと思い
ブックオフにて52巻以降買い揃えよう、と思って出かけたのですが、
見事なくらいに、50巻、51巻以降は揃って無かった、です。
（それまでの巻は、１巻からダーッと背表紙がきれいにならんで
そろっていて、壮観でした）

これはどう見るべき？
50巻以降がすばらしいので手放す人がいない？
それとも50巻以降は古本で買う人が増えてしまっているせい？

辛うじて68巻が一冊だけあったので、それを買って帰ってきました。
でも話が飛び過ぎて、わからんす〜。

レムスってもうどうでもいいキャラなのね・・・。
最初の頃は出番や台詞も多かったのになぁ。

>>342
貴方と同じで５０巻でやめてしまった人が多いに
１００，０００ナリス。

５０巻で脱落した人が多いとみるべきか？
あるいは私のようにカバーだけ取っておいて中身は２，３冊重ねて
その上にノートＰＣを置いて放熱対策パーツにしちゃってるか・・・

５０巻でどのあたりの話でタイトルなんでした？
６０巻過ぎまで読んでたのにもうなんも憶えてねぇなぁ。
とりあえず「風の挽歌」だけ読んでこの巻が最終回だということにしておきましょう。

　今日初めて神楽坂の裏へ行ってきたんですが、あの「やあ、とうとう
こんなところまで来てしまったのだね、きみは」ってくだりから、すごく
サムクなって、最後まで「なぜ、なぜ寒い？」と思って読み終わったんで
すが……思い当たりました。
　あの寒さっつーか、イタさは……なりきりチャット。オーノーッ　一人
なりチャですか。寒すぎ……。

>>344
>>345
そ、そうか、みんな50巻以降は持ってないか、
持っていても売れるようなキレイな扱いをされてないって事ですね…

それにしてもイシュトヴァーンがゴーラの王になっちゃってて、
なんか子供もいるようだし、マリウスとイリスはケイロニアいっちゃうし、
何がなんだか……。でも噂の姫カップルが出ていなかったので
結構ここちよく読めました。
でもアキレウスがロベルトの手とかナデナデしてて、
やたらと「やっぱオマエだな」みたいな事言ってるのが、
このスレで言ってた通りだなーと確認しましたよ。キモかったです。

>>346
えーっとドールの時代…だったか…？51巻。
ナリスケさんが、足を切っちゃう回です。
そのへんてなんかつまんなくなってて、
ちょっと斜め読み状態だったので…。
本当を言うと、私なんて風のゆくえ以降の話は
イマイチ印象にのこってないので、
そのへんもまた読み直してみなければと思ってるくらいです。

>343
ヤオイ毒に冒されなかったレムスは逆に幸せだよ。
生き恥を晒すよりはトカゲに乗っ取られた方が過去を汚されずに済む。

>でもアキレウスがロベルトの手とかナデナデしてて、
>やたらと「やっぱオマエだな」みたいな事言ってるのが、
シルヴィア、そんなとーちゃんの国は売ってよし！

ああ、あの辺りか。
その前からつまらなかったけど、グインが帰ってくるまでは我慢してたんですわ。
でも、グインが帰ってきても同じみたいだから買うのやめたけどね。

風のゆくえ〜ドールの時代っていうと
イシュトの国盗り（アリの妄執憑き）、
ナリス結婚→拷問→ヴァレ陥落
グイン、シルヴィア探索の為正篇から消える（マリウスもなぜか拉致）。
なんか、グイン以外はイシュトが戦争してて
アリがギラギラしてて
ヴァレが大変だったのしか覚えてないぞ。

>>353
そうでしたね。ちょっと思い出しました。
68巻ではアリもイシュトに殺されてるみたいで、
なんかもったいない感じがしました。
王座につくときには、必ずこの手でお前に王冠を授けてやるのだ、
と言っていたアリの夢は果たされたのかな〜。
あと、シルヴィアとイリスの対面があったようですが、
シルヴィアのお小姓の声色をつかって、ちょっと会話したこと
あったじゃないですか、アキレウスをこれから殺そうという時に。
あの姉妹の会話のシーン、とても好きだったのですが、
じつは私達、いちどお話したことあるのよ、なんて話は出たんでしょうか…。

どうも、急に17巻も飛んだので、いろいろ気になっちゃって、
古い話をしてしまってすみません。
いま75巻くらいまで行ってるんですよね。
まだ先は長いな〜。

俺はアリが殺された時点で買うのやめたな。
なんでイシュトヴァーンが一人で国盗りできるんだっつーの。
なんか戦闘シーンのリアリティがどんどん無くなってんだよな。グインがアムネリスごときに
苦戦しまくった辺境篇はなんだったんだ？

あああああ〜〜〜…愚痴るまいとは思うんですけど、言わせて〜。
昔、そう１７年程前（わはは）、海外で半年程暮らしました。
その間出たグインは、日本の友人から送ってもらって読んだんですよね。
届くのがすごく楽しみだった…。
先日ついでがあったので、他の荷物と一緒に纏めてこちらに送り返して貰った
当時の文庫本を見ていたら、何かもう、切なくなってしまって…
私の青春は終わったのだ、と思いました。
　　　　　　　　　　　　　第１巻からのリアルタイム読者より。

>>342
アリの扱いは、なんだかなあ、でしたよ。
癖のある賢い軍師だったはずが、
ヤオイ妄執のお馬鹿な軍師になっていった……。

姉妹の会話で、あの時ばなしはなかったと思います。
会話シーン自体、少ないような。

>>354
＞王座につくときには、必ずこの手でお前に王冠を授けてやるのだ、
＞と言っていたアリの夢は果たされたのかな〜。
この話はいつのまにか王座についたらイシュトを一晩自由にするという
約束をしたことになっています。
でもその前にアリは死にました。合掌。
シルヴィアとタヴィアは何故かお互い会って話したこともあるという設定に
すりかわっているようです。

いまヤフオクで第一巻初版本（改定前）が２１００円になってます。
古本屋で売れるのはこれだけかモナー。

あー、そうそう。シルヴィアは実質初対面のはずなのに、
あのお嬢さんにしては不可解なほどただもこねずに
姉だってことを認めたんだっけ。タヴィアもタヴィアで
「私が話せば…」って、あんたらいつの間にそんなに打ち解けた？
ふつーはここで姉妹の一悶着くらいあるだろうに。

マリウス夫婦がケイロニアの庇護下に入るのはともかく、あれだけ
玉座や皇帝の血統には関わりたくないって言ってたタヴィアが、
あっさり第１皇女であるということを公表するのもでたらめな話だった。

>>356
お察しします。
私は一時長期入院していて、外出許可が出たとき、
真っ先に本屋に連れていってもらってグインを買いました。

>>356
愚痴はここの正しい使い方です。
わたしも、９巻からリアルタイム読者です。
共に愚痴りましょう。ううう。

＞王座についたらイシュトを一晩自由にするという
い、いったい、いつのまにそんなコトに………………。

やっぱり皆そのあたりは変だと思ってたんだね…。
おかしな事だらけだ。
ちなみにオクタヴィアは小姓じゃなくて
女官のふりをしたのよ>>354

>この話はいつのまにか王座についたらイシュトを一晩自由にするという
>約束をしたことになっています。

ゲロ！
そ〜れ〜は〜…
そう言われればそうだっけ？って思ってしまうのが悲しい。
ヤオサーガを読んでいたとわかった今となっては。
そして、シルヴィアとタヴィアも、会ったことになってる？？？
そんなに破綻してるんですか？？それとも、あの時の話はもうしたわよ、
って事になってるんでしょうか？

ちなみにブックオフにはグインサーガ読本もありまして、
ちょっとナナメ読みしたのですが、
マリウスが囲われている話が掲載されていましたね。
あれが、68巻で言ってた、浚われていた頃のストーリーなのですか？
なんか、めちゃめちゃされたらしいけど、
恥ずかしがって荒れているシルヴィアとは対称的に、
男なのに、そういう事があってもやたら落ち着いているマリウスを見て、
「あれがパロ王家の誇りなのか」とかハゾスが言ってて、なんか笑った。
たとえ汚されても気品を失わない、という意味で言ったのだろうけど、
「パロ王家だからだいじょぶなのだ！」というふうに読めてしまったので…。
はなからヤオだとわかっていて読んでいると、逆にいろいろ面白いですね。

>>364
そうじゃん、女官じゃん、ちょっと違うなと思ってはいたのですが、
申し訳ないです。
訂正ありがとうございました。

皆さんの書き込みを読んでいるうちに、最近の巻を読んでみたくなってしまいました。
ただし、ヤオイ風味パロディとして。

＞「パロ王家だからだいじょぶなのだ！」
否定できない……あれの実弟ならそうかもしんない。

双子がノスフェラスを脱出した後の、怪しい島やアグラーヤ(だっけ)でのレムスの豹変に、
すごく期待させられたんだよね、私。
　　なんか性格悪そうだけど切れ者になってる！
　　レムス今後どんな王になるんだっ！
って。
でも草原での指揮のまずさに「あれっ？　でもまだこれからだよね……」
……そして結局、……トカゲ・・・。

愚痴愚痴愚痴愚痴………。

アストリアス相手に互角以下の戦いしか出来ず、誇りも何もなくグインの
背後に逃げた我流剣術のイシュトヴァーン。彼はいつからスーパーヴァラキアン
に変態出来る様になったんですか栗先生。やっぱりこれも魔の胞子ですか。
まだドラゴンボールのがヤオイ臭少ない分耐えられるよ・・・。

>>365

パロって響きも違って聞こえてくるよね。

魔導わからなすぎ。只の占い師だったり、薬つかって幻術つかうだけだったり、
空間ねじる超科学だったり、エスパーだったり。設定しろよ少しは・・・。
百歩譲ってもせめて「派遣」はやめてくれ。

ヨナも最近出てきたら、魔道まで修めておりました。
そんなもんなのか？ただののほほん学者さんでいてほしかった。
冷血になったのかと思うと、えらいナリスに同情的だし。性格設定適当。
ってがいしゅつ（既出）ですけどね。

>>354
タヴィアとシルヴィアが、本当に姉妹として顔を会わせたのは
風の挽歌が最初だったので、そのときシルヴィアはヤクの禁断症状で
錯乱してたし、タヴィアはタヴィアで夫と子供が一番の主婦になっちゃ
てた。だから姉妹の対面どころじゃないんだなあと思ってました。
それよりも、シルヴィアはキタイで捕らわれてたときに、淫魔のせいで
マリウスともやっちゃってるわけなのに、私はお姉さんの旦那とあんな
ことをしてしまったの……とか苦悩しないのはなんで？とか思った。
ああ………こんな下品なこと考えるようになっちゃった私………
ある意味、グインの読者としてふさわしいのか（鬱

＞マリウスともやっちゃってるわけなのに、
え、え、マジ〜！？　し、知らなかった・・・

>>354
そ、そうなんですか！？
私も50巻以降読んでないんです。
ヤオイの裏で実はそんなドロドロな展開があったとは･･･。

> マリウスともやっちゃってるわけなのに
おいおい。あの腐れ淫魔は散々事はしたが３Ｐまではしてないんじゃないか？
淫魔には心底落ちてたのは外伝でも散々確認できるが。

濡れ衣だよぉ、あんな小鳥野郎が「美姉妹陵辱」なんて香ばしいこと
出来るわけないじゃんかよぉ。
うふふ、今夜３７４の夢に出てやろうかしら。あーんなこと、こーんなこと
しちゃおうっと。

シルヴィアと３Ｐとは書いていなかったけど、やってない
というのも都合良くない？あの淫魔だったら３Ｐぐらい
やっても可笑しくないけどね。

シルヴィアとやったのがバレて、グインと嫁に責められ
ケイロニアから逃げ出すマリウス。

淫魔＞毬薄＞汁ヴィア？
下品でスマソ。

年末には、待望の（爆）「ろーです」２が読めそうですわ（大爆）

クリリンは本当に文章垂れ流さずには生きてゆけなくなっている模様。
HPで連載の嵐。
リアル出版社から連載もらえないのかしら。
20000カウント踏んで無視しちゃいたくなるわ。
そうしたら、ケンカ売ってくるんでしょうーか。
「匿名なんて許せない！！(`o´)」

つーか２万ヒットを複数の人が申告したりして。
プロクシ咬ましてる場所ならありえーる。
（あきらかにペースダウンと思えるが・・・日記では強気発言）

いつまでもケンカ腰では、体力ももたないでしょうから…。
あのエネルギーを有効に活用してほしいが、アイタタトークも
心のどこかで楽しみな、矛盾した感情。

「人さんの本を置く場所はなくなっちゃった（爆）」

作家の先生方！出版社の皆様！　栗本先生はご自分の
本を置くスペースだけで精一杯だそうです！
自著や新刊を無闇に送って、先生を困らせるのはやめましょう！
かわりにジャンプややおい雑誌を山ほど送りつけて、「これしか
読まないそうだから今後はこれ送っときます」と気遣ってあげてね！
雑誌なら捨てるのにもそんなに躊躇しなくて済むからね♪
やっぱり「自分の小説はなんて面白いんだろう」と爆裂する御方の
本棚は一味違いますね！

今日、外伝「蜃気楼の娘」を読み返して、ン？となった。
蜃気楼の少女がグインに見せたヴィジョンとロカンちゃんの言い分に
微妙な違いが・・・。

外伝１６巻の円盤対葉巻型星船の戦いではP198で墜落した星船は
「マウロ提督船」一隻のみ。
葉巻型母船は円盤爆発前に上空に退避して無事だった。
しかし、ロカンちゃん(ドキンちゃんみたい）は75巻P78で
「同時にたくさんのより小さい星船がカナンの版図に墜落した」と言っている。
確かに紅蓮の島のエピソードを思えばこっちが正しい。

するってーと円盤の周りを「コスモタイガー」みたいな小さな戦闘艦が
ブンブン飛び回っていたのかしらん？
(1年前の話なのに既に破綻かい？）

グイン話じゃないただの神楽攻撃は嫌よん。
ナゲキの場所が、ただの悪口の場所になりかねないので、
出来たらグイン絡みの愚痴にしましょ〜。

そうだサラー＝蜃気楼の少女も後ろを奪われていたナ。
あのくだりは読んでいて気分わるい。黄門フェッチか>かおるちゃん

…な、何が起きているんだ……？

舞台がパロになったあたりでフェイドアウト者。このスレだけ時々読みに
来てた(この前来たのはスレ６だった。早ええよ！）。
あぐら坂のｕｒｌもブックマークした…が、行くべきなんだろうか…？

やめときましょう。
今、見てきたところですが、後悔しています。（笑

脱落ポイント

10巻　辺境編大好き〜
16巻　双子がパロに戻って一区切り
30巻　読み物としての質が著しく低下
50巻　ナリとヴァレがコンビを組んだのに引いた
75巻　あとがき＆神楽HPを読んで

こんなところでしょうか？

エサの効果があったか（藁

ありがとう。
…じゃ、とりあえずスレ６から現状把握してきます。
仕事先が神楽坂なんだよな、月曜笑っちゃうじゃねえか……

>>392
71巻か72巻あたりの姫発言もかなりなもんだと思うんですが。

蜃気楼の少女のアナル・レイプは確かに気持ち悪い描写だったね。
あれは数少ない男性読者用サービスだったのかね。

・・・・・・そうですかい。
単なる情痴小説への道をまっしぐら、なのかなあ。

蜃気楼の少女のラストは全然感動しなかったなあ………
賢明に生きようとしたサラーとか、カナンの人々の生き様
が一瞬にして消えたもの悲しい話だったはずなんだけど。
読んでも、ふーーんて感じで終わっちゃった。

話変わってフラッパー最新号の漫画、シルヴィアを垣間見た
ヴァルーサが「きれいな人〜」とか言ってたぞ。
漫画ではヴァルーサの奔放な感じがよく描けてると思うけど、
やっぱあんなロリな踊り子はいやだよう〜

1巻から読み返すときに、ヤオイ・フィルターが掛かってしまいそうです…
しかも、単なる妄想が実は正史かもしれないという恐怖（汗

>398
加藤直之イラストのヴァルーサが鮮烈でしたからね〜
ああ、あのころの品質はもう戻ってこないのかしら・・・・

実は前々から会話シーンがやたら多いと思っていたけど、ここ読むまで質があからさまに低下していることに気がついていなかった俺はかなりのドキュソ？

キャラクターの造形がころころ変わるんだもん。
＝感情移入できないよ。
お話がご都合主義すぎるんだもん。
＝ハラハラドキドキできないよ。
設定もいい加減すぎるよ。
＝続けて読むと違和感多すぎて子供騙しに見えちゃうよ。

でも一番の問題は同性愛者が多すぎる事かな（笑

>>402
根性が足りませんな、腹を据えて読むべし。
耐え難きを耐え、しのび難きをしのび、歯を食いしばって読むべし。
その内に良いことがあるに違いないと信じるべし。
気がついたら、死んでいるかも知れないけど。

多分、栗本センセと同じ精神構造に変革しないと楽しめないのかもしれない…
と最近は思うようになった。つーか、そんな阿呆な事でも考えないとどーしよーも
ないと言うか…はあ、外伝１が出た頃からのリアルタイム野郎の愚痴っす。

ニフティのミュージカルフォーラム見れる人は
観劇レビュー部屋の過去ログ見てみな。
９６年５月頃、ヴァンパイア・シャッフルについてのツリー。
今のかぐらと同じようなこと言ってる。
クリゴンの、批判者に対する対応ぶりがいかに進歩してないかが
よくわかるよ。

ところでさ、何巻だったかわすれたけど、あとがきで、自分のことを
「性格的に一番近いのはマリウスだ」とか書いてなかったっけ？

>>404
その、「同じ精神構造に変革して楽しんでる人」が、
やふーのとぴのナリ萌えアイタタ仕切り人さんだと思うんだな…

他の人が、あんなこと書いてたね、こんなシーンあったね、
っていうと、「は？そんなことありましたっけ？」って
全然覚えてないんダス。読んでて本当にファン…？と思うくらい。
文章のひらがな化も読みやすくてよいとか、
あんな話が思い浮かぶなんて凄いとか、
そんな事いって褒めちぎってるんだもん。
先生の分裂した人格が書いてるのかと思うくらいだよ。

＞405
＞「性格的に一番近いのはマリウスだ」
え！本当ですか…
作者が自己投影してないからこそ、
唯一まっとうなキャラだと思っていたのに…

>>386
早まってはいけない、
もしかすると、自分のとっときたい本で本棚がいっぱいで、
息子や旦那の本なんて置く場所がもうない、
と言ってるのかもしれないし。
となりで古本屋に売る本をまとめてるのは息子なんでしょ？
ミスリーディング（笑）かも知れないが。

>>402
全部に同感です。
いちいち、あれ？あれ？って引っかかっちゃうんだよね。
でもその理由がひとつわかった。私がA型だからだ。
最初から読んではいけない本だったのかもしれない。

>407
>＞「性格的に一番近いのはマリウスだ」
> え！本当ですか…

何巻だったかチェックしたらまた報告する。
ちょっとまってて。

でもマリウスって、初登場のとき（ぐれんの島）は、セリフで自分のこと
「俺」って言ってたし、セリフももうちょっと男っぽかったはず。
次に出てきたときは、「ぼく」に変わってて、「は？」って思ったんだよなー。

>>410
くりりん先生のキャラにはよくあることですよね〜。
魔界水滸伝の涼も無精髭のモラトリアム大学生だったのに姫になってるし、
「終わりのないラブソング」の二葉も、俺とぼくを都合良く使い分けてたりしてましたよ。
そんな調子で、「俺」とか「わし」がみんな「ぼく」になったら
ヤオキャラ候補なのでしょうか。
チェックお待ちしています。マリウスは嫌いじゃないんですよ。とほほ。

>>411
「わし」が「ぼく」になったキャラまでいるんですか？

>>412
そ、それは言い過ぎでした。スミマソン。
あったら逆におもしろいです。

>>411
ああ、びっくりした〜。
グラチみたいなのが、いきなり「ぼく」って言い出す話でもあるのかと
思ってしまった。

まあ、個人的にマリウスは初期設定が定着する前に変更になって、
それからはほぼ変化がないし、今のほうが芸術家らしいのでいいかな。

他の作品でも微妙に話が狂ってたけど、
「きっとこのキャラは物覚えが悪いんだ」と思っときました。
でもここまで変わるとちょっと･･･。
>>406
yahoo仕切ってる人すごいよね。恋は盲目というか。
せっかくいい人なのに、読んでてちょっと息苦しい。

しかし、マリウスってなんでグラチに拉致されたんですかね？
単なる囮役だったわりには酷いことをされて、ふんだりけったり。
誘拐される姫はシルヴィアだけでいいって発想はないのか。
……ないんだろうな、あの世界。

>>416
それを言うなら誘拐される前のあの一幕はなんだったんでしょう。
ずうっと後になっても何であの魅力のあるおばあさんがグラチーだったのかがわからなかった。

>>417
まあ、誘拐そのものにちゃんと意味があれば、
その前の一幕にも、それなりに意味が出てくると思うのですが。
グラチがあんな（芝居じみた）手の込んだことをやってたので、
マリウスはシルヴィア探索行の何か鍵を握っているのかと、
思って楽しみにしていたのですよ。
単なる美爺の趣味だったらしい。…百合薄の趣味か。

>>417
たしかに、レイヨウ婆はいいキャラでしたね。
お料理とかも美味しそうだった。
グラチは、もの凄い悪党なのに憎めない困った爺だ。
ヤンちゃんは悪党のままでいてくれ。キャラ被っちゃうし。

>418
グラチウスは最初グインの２人（シルヴィアとマリウス）に対する優先度を
ほぼ同じぐらいと踏んでたんでしょう？
あんな小娘ほっておいて友人を助けろとせっついてましたよね。
ところがグインはグラチウスが考えていたより人間的になっていてシルヴィア(恋)を
優先した。まあシルビア救出は任務でもあったんですが・・。
グラチウスもあのときには驚いてませんでした？
色々軌道修正しないといけないようなことをぶつぶついっていたような
気がするのですが。
それなりに意味はあったとは思います＞マリウス誘拐。

私もそれ記憶があります、御大の「自分に一番近いのはまりうす」発言。
でもどの巻だったか、もう探す気力もありゃしねえ。

>>411
なんとなく「魔界都市新宿」を思い出した…

そもそも世界三大魔道師の一人が、何故人間の一人や二人
さらっと拉致できないのか？
ナリスをランズベール塔から出すときも何もしなかった。
ディテールに凝りたいタチなのか、力がないのか。

どうしてもどうしても気になるのは、なぜノスフェラスを自分の版土だと
ケイロニアが宣言しないのか。だってグインはノスフェラス王でしょ？
最初はグインがそのことをケイロニア宮廷に話してないだけかと思ってた
けど、流石にこの段階まで内緒という事はなかろうし。これだけ中原各国
が重要視してる砂漠なんだから、ウチの土地だよんって宣言するのは国際
情勢的にも結構価値ある事なんじゃないのかなぁ・・。ケイロン「帝国」
なんだし、そこが気になって気になってもう。

＞423
公私混同はしない、というのがグインの信条だからでは？
最近はそれも怪しいようですが。

初期〜中期グイン世界での剣の主とか主君ってのは雇用契約を交わした
相手って感じでいかにも中世的だったからそれでも違和感なかったんだ
けど、今のグイン世界ではまるきり日本的な主君って感じで「貴方に全
て捧げて滅私奉公致します」的なノリだからグインが「私の領土です。
ここで採れる物はアキレウス皇帝のものです」って言わないのが違和感
あるんだよなぁ。それをしないで「第二の故郷」だとか「ケイロニアの
民の為に」とか言ってもなんで？って感じがしちゃってどうも。

ノスフェラスで思い出したんだけど、
セム族の「アルフェットゥ」のアルと、
パロ王家の名前につくアルはなにか関係してるのかな、
と遠い昔に考えたことがありましたよ。
うーん、つまり、例の機械で、じつは大昔、
パロ王家の誰かがノスフェラスに行ってて、
そこでいわゆる「白い神信仰」みたいな感じで
祭られてしまったのかなーと……。
だから、双子がノスフェラスに行ったのは偶然じゃなかった、
なんて考えたことがありました。

>>426
セム・ラゴンとパロ王家とは同一の種族だと考えることも可能ですね。
（パロ絶対主義の栗氏は絶対に拒むだろうが・・・（藁））

パロ王家が昔のカナン文明に源流を持つことがノス嵐で出ています。大災厄に
あたり、中原に逃れたのがパロ王家、生き残って星船の瘴気により変化したもの
がセム・ラゴンと考えられなくもないでしょう。

「アル」は「至高の」とか「聖なる」を現す何らかの接頭辞かもしれない。
そうすれば「神」（アルフェットウ）と「聖なる○○」（アル＝○○）とが同じ
音を持っていてもおかしくない。
「アウラ」も、「ウ」の部分がＬ音だと解釈することも可能でしょう（苦しいが）。

上級ルーン語とセムやラゴンの言葉とは非常に類似していたりしたら、面白いけど・・・。

＃ただ、結構フィーリングで名前はつけているようで、「アルド・ナリス」と
＃「アル・ディーン」とでは区切りが違ったりしてますが（後者に従えば、
＃アル・ドナリスとなるでしょう）、まあ外国語のことだし、「ｄ’」という
＃音なんでしょうね、「ド」は。
＃ただそう考えると、皆がナリスのことをなぜ「おぉナリス」と呼ぶか、理由が
＃非常に合理的に説明できます。ナリスの名前は、正確には「Al d' Oo Naris」
＃なんでしょうね。

"Ｌ"を「ウ」と標記する例："Silveira"を日本では多くの人が「シウヴェイラ」と標記
しますね（めちゃめちゃ卑近な例で申し訳無い。Marcus "Conan" Silveiraです）

>>427　ワラタ

>>413
「わし→ぼく」はさすがに無いと思うけど、
「わたし、わたくし→おいら」はありますね。
ユリウスがそう。
ザザはユリウスを「人間のくせに妖魔より邪悪」
みたいなこと言っていましたが、やはり所詮カラス脳なんですね。
最初はグラチーの名前も恐ろしくて口に出来ないと言っていたのに、
ほんの数十行後には「グラチウスのじじい」なんて言ってるし。

やっぱりユリウスは思いつきで淫魔になったんだね・・・
私としては安っぽい妖怪なんぞより、ものすごい美貌に
醜悪な心を持った人間の方が、よっぽど深みも凄みも
出ると思うんだけど。最近はただのパシリスライムだし。

拉致したシルヴィアを洗脳−グイン・ケイロニアへの
嫌悪と憎悪をたたき込んで、売国妃に変貌する土台くらい
作ってほしかった。このままだと本当に「魔の胞子です」に
なりそう（泣）

「魔の胞子」って「こんなこともあろうかと」＠ヤマトの真田さんを思い出す…

>>427
すごい！細かい説明ありがとうございます。
私も、「アル＝聖なる」というコトバがあるのかな、というのと、
「アウラ」もナマったのかな？という事は考えていました。
でもアイウエオとラリルレロの組み合わせは語感が良いので
ただ多様されているだけとも考えられますよね。
（余談だけどナリスが「栗」スタル公というのは
やはり「栗先生が好きで自分の名前を一字入れた」のかもと思い始めています）

Ｌの発音があの世界ではどうなってるかはわかりませんが、
「アルドおぉナリス」には笑わせてもらいました。
アルドじゃなくてアル・ド・ナリスなんじゃないのと思っていたのですが、
…でもドっていう称号もあの世界では変ですもんね。
やっぱおぉナリスですね。

たしかセムとラゴンは言葉が似ているから、
グインはその両方とも話が出来たということになっていましたよね。
ということはセムとラゴンは両極端に進化してしまった同一種族なのでは、
そしてそのルーツがパロ王家の…？　という事なのでしょうかねえ。

ともかく、51巻までと68巻しか読んでいないので、
星船のエピソードなどは未読です。
早くだれか町田のブックオフに売ってくれないだろうか。
ユリウスの「わたし、わたくし→おいら（ヤオキャラ進化）」も読んでみたいですし。
あとシルヴィアは、姉への妬みからおかしくなっていくのかもと思っていますが、
そこんとこどうなんでしょう。
マリニアを使ってなんかする、ぐらいのことはしそう。

>>432
145巻「新たなる旅立ち」にて、ついに復活した星船に乗って
グイン艦長のもと、ヴァレ、イシュト、スカール（コスモホーク隊長）
グラチウス、ユリウス、そして紅一点にしてみんなの憧れナリス様が
旅立ちます。
ノスフェラスの放射能に覆われつつある大陸を救う唯一の手段、
コスモクリーナーを持っている女王アウラの星を目指すのです。

しかし行く手には、色々あってついにヤンダルまで取り込んだが、
代償に妙に顔色が青くなったレムス率いるパロ改めガレムス帝国が
立ちはだかります。
キレノア大陸滅亡まであと124日！

旅の終わり、レムスの毒ガス作戦によって死に瀕するヴァレ。しかし
「ヴァレリウスがしんじゃう！」とナリス様が身代わりに命を落とします。
しかし心配ご無用。「ルードの森か・・・何もかもみな懐かしい・・・」と
息絶えたグインが呼んだ奇跡によってナリス様はよみがえり、ついでに
足も生えて後顧の憂いなしです。

しかもグインの死も、実は脳死には至っていなかったのでほどなく
生き返ります。診断を下したグラチー先生、慌て者ですね。

え？　リンダ？　そういえば見送りの時手を振っていたような
気はしますが・・・どうしてるんでしょうね。

>>433
ラゴンとセムは全く異なる。
放射能か何かの影響かは知らないが、種が同じなら、
二、三千年で言語も体型もあれ程、異なるわけがない。
今でもセム族との会話には通訳が必要だ。
猿と一緒にされては迷惑千万。

>>434
今のグインサーガ読んでると、そのくらいのことホントにやりそうで怖い。
その船に乗れた人たちだけが主役なんですね。

ひねくれて星をにらんだ僕なのさ

栗本はグインの「あとがき」で、本当に大事なのは、
カメロン、ナリス、ヴァレリウスの三人と言っています。
その他のキャラについては、持って行け！　と、あります。
ついでに、マリウスものしを付けてくれてやる、とあります。
７５巻に至るまで、当初のメインキャラ８人は全員、無事です。
さてさて、この中から最初にヤーンにお召しを受けるのは誰かしら。

だったら最初からナリス主人公で書いてくれればよかったのに。

ずーっと過去ログから読んできてようやく追い付いた。
がいしゅつだけど、以前から言ってた事を言わせて。
内容はどうであれ、モノ書いてお金稼いでいるのなら
（火暴）は止めて下さい。痛々しすぎて数年前から飛ばし読みだったけど。
アレは60過ぎたウチの父親も読んでいるのよぅ。
恥ずかしい真似だけは晒させないで下さい。

いやん。
×以前から言ってた事を
○以前から思ってた事を

あひ〜。
自分への罰として、買ったまま読んでなかったロウデスを封切ってきます。

>>441
もちろん60すぎのお父様にも読ませてね（はぁと）

失礼、おいら132じゃないです・・・
逝ってくるか・・・

>>441

それはきついお仕置きですね(^_^;)

>>441
なぜ、そこまで自分に厳しくできますか

>>423
グインは最初にノスフェラス王になったんだから
ノスフェラス側がケイロニアは自分の領土だと主張しても
おかしくないよね。まあ王なんてのは絶対王政までは
地方領主程度のもんだからなあ。

うぉーん、バウバウ、わんわんわん！
(ノーマンズランドの王でもあることをわすれないでくれ）
Ｂｙウーラ

>>438
そういえば、そんなこと書いてましたねえ。
ヴァレナリはこの際どーでもいいが、
カメロンは読者の手に返してくれ。
そして、ヤオイから解放してくれ。

>>442
ある意味父親の方がイッチャッテルのかも。我が家。
その昔、なんか誰かの音楽劇観劇に出かけていたような・・・。

罰本体、とりあえず部屋の隅から発掘はしてみた。
カヴァー裏のあらすじのような文章でちとガックリ。
あとがきを読んでさらにガックリ。
読み終わったら罵倒しに来ます（予告しておかないと読めなさそうだ）。

>>449
ケイロニアの自然とか風俗などをお楽しみください！
と作者が書いていたナ。

ラゴンが崇めているアクラって何？

70巻経っても解決してねえ伏線…

>>451
言葉の意味は分からないが、
単にグインがかくしに持っている星船の鍵だと思ってました。
あれを見て「アクラ、アクラ」って騒然としませんでしたっけ。
違ってたら、スマソ。

>>449
ケイロニアは結構好きな国なんで、文化や風俗などが
後書きの宣伝文句の通り、ちゃんと書かれているのか
気になるんだけど・・・
読んだら、その辺も教えて下さい。
さすがに読む勇気ないんで・・・

>>435
しぇ〜失礼しました。心臓が爆爆。
ところでカーってアウラ・カー？だっけ？
カ〜さんが〜夜なべ〜をして〜
と昔歌いました。さらに失礼しました。

てんぷらの元はフリッターなのでなんか関係あるのかも。ぷらとフリ。
当て字くさいような気もしましたが。

>>451
てんぷらの「ぷら」は、もともと天ぷらは外国から入ってきた調理法で、
「テンポーラ」と呼ばれていたのが次第に天ぷらという名称に・・・
って、マジレスして良かったのだろうか、自分。
関係ないんでさげます。

>>454
いえいえ、これだけ長いと忘れることもありますよ。
自分もいろいろ自信ないです。
作者にだけは忘れて欲しくないんだが。
アウラ・カーと言えば、
わりと最近の外伝にはアウラ・シャーの残存思念が出てきますよ。
（たしかカーの妹）

あ。カーってのも一つのネタだったか。あまりにラゴンがでなかったんで
賢者カーを忘れていたな（笑）アウラ・カーと賢者カー、繋がりあるんだ
ろうけどグイン、彼を忘れているな（笑）

>>456
外伝か〜外伝も買わなければならないですね、そういえば。
外伝も遅れをとって久しいです。

>>451
アウラとアクラの関係はわからないけど、
「語感似てるよね」って示唆する文章があったので関係ありそう。
ちなみにアクラは「場所」だとカーさんが言っておるので、
それがグル・ヌーのことであるとするなら、アウラとはちと違うのかな、
とも思えるけど、「アクラがいつか降臨する」とも言ってるのでモノか人？
なのかな？

4巻の記述を読むと、ラゴンの言葉はセムときわめてよく似ていて、
セムとラゴンは古代帝国カナンの末裔で、同じ根から派生した
これほど違う種族である、という言い伝えがあり、
またカーの言うところでは、昔同じ普通サイズの種族が、
「アクラの降臨」によって滅びまたあらわれたときに、
ああいうラゴンとああいうセムとなってあらわれた、とあるので、
やっぱりラゴンとセムは近いものではないか、と思いますです。
（忘れられてなければ〜）

ただ、セム族の信仰する神はアルフェットゥであるが、
ラゴンの信仰する神は件の「アクラ」であるらしい。
（ラゴンは自分達を「アクラによってつくられた」と思っているので、
アクラをあがめているそうです。そしてラゴンは
アルフェットゥは蔑んでいます）神様は違うんですね。

でグインがラゴンの所に援軍を頼みにいった時に、
自分はアクラの使者なのであーる、と嘘をつきます。
で、「じゃあアクラとは何か言ってみろ」と問いただされ、
適当に勧進帳っぽくでまかせを言ったのがバレて、
ラゴンのドードーさんと試合をするはめになったのですが、
負けそうになったときに、塩の谷で拾った棒（おそらく金属）を
思わず手にした時に、「あれはアクラのしるしだ、本当のアクラの使者だ」
とラゴンが大騒ぎします。でめでたく辺境王。
挿し絵のグインも、その棒を片手にナイトフィーバーのポーズ決めてました。
これが>>452さんのおっしゃっていたシーンですよね。

棒。そんなのもありましたねー
まだ持っているのかどうかまったくわかりませんが。
きっとグインの「かくし」は四次元ポケットなんだな（既出？）

アウラとかアルフェットゥはもう設定としてほとんど意味がなくなっていると
薄々承知の上での深い考察、素晴らしいです。

栗本先生もこうやってきちんと頭を使ってくれればなぁ

グイン本編でのそのあたりの設定にかんする説明は、超越者だか調整者だかの一人が
アグリッパみてーな役で出てきて、バーットとしゃべりり倒しておちまい。
ってことになっちゃうんでしょうなぁ(TT

>>435で賢者殿はこう語っておられますが、設定としては同起源というのもやっぱり
面白いと思うなあ。
２、３千年の月日は恐らく言語・体系に変化を及ぼすに十分だという気もするし。

例えば、同じラテン語から派生したイタリア語とスペイン語、ルーマニア語は（これ
らの諸国ではセムとラゴンと異なり、かなりの行き来があったにも係わらず）もう
通訳が必要です（ローマ帝国滅亡からまだ1500年たらず）し、かくいう日本とて、
ちょっと昔までは鹿児島県人と青森県人とではあまり言葉が通じなかったりしてたし。

体型もかなり変化が大きいんじゃないかな。江戸時代末期には肉食を忌む仏教の影響で
男子の平均身長は150cmそこそこだったとか言う話を聞いたことあり（うろ覚えだけど）。
今は170cmでしょう、150年そこそこでかなりの変化です。

まあ、「アクラが創り出した」というラゴンの伝承からは、「星船の乗組員が創り
だした生命体がラゴンだ」ととるのも可能ですね。でもまあ、「星船（アクラ）の
瘴気の影響で、（普通のヒトが）ラゴンとなった」という方が普通の解釈でしょうが。

あと、「教えてちゃん」で申し訳無いんですが・・・。
誰か美爺グラチウスの正確な歳をご存知の方は？　ぐゎいしゅつかな？
ここ十巻ほどは読んでいないので分らないですが、場所によって3000歳を超えて
いたり、ある場所では500歳そこそこだったりしてた覚えがあります。
あとアグリッパもどうなんでしょう？それまでの定説は二万年だったんですが、
新刊ではどうやらこれも変わってるらしいし。

亜栗ーが世界観を広げまくるいっぽう、
鳴数ーが世界観をどんどん矮小化してくれる。
繰りーは最終的にどっちを選択するんだろう。

（らうです）
ケイロニアの風俗とか記述あったか？って、特に弟のが風俗だったら嫌すぎ。
寒そうなのは分かった。ナタール川は誰でも飲み込むらしい。

ワシが生まれて５年後に鎌倉幕府が出来たんじゃよ！

そうでした、それでグラ爺さまは1000才も逆サバを読む男としても
有名になったのでございましたね。

ケイロにゃ―の風俗っても、どんな服着てるとかどんな生活ぶりなのか
なんて類を想像するとOUTですよ。唯一書かれているのはケイロにゃ―の
人々は貞操観念が高く、結婚するまで男も女もチェリーが珍しくない
んだそうです。大嘘ですね。うそうそ。
あと分かったのは、北ケイロにゃーの大自然はすばらしいですって
ことです。それと素敵なロベルトの周囲には素敵な善人ばかりって
ことが分かりました。ロベルトの天使っぷりが分からない人は死ぬ
運命です。大自然のおきてって厳しいですね。

そうか・・・ヤ性の王国atケイロニアなんだな（泣）

>>461
>セムとラゴン　設定としては同起源というのもやっぱり面白いと思うなあ。
身長差で１．５タールから２タール、セムは尻尾まであるけど、
同起源というのは、正伝の(5p79〜5p108)にもありますので、可能性は高いですね。

イタリア人とスペイン人同士は、ゆっくり話せば何となくニュアンスは伝わる。

>誰か美爺グラチウスの正確な歳をご存知の方は？　ぐゎいしゅつかな？
既に、464さんがお答えになっていますが、

・三大魔道師
グラチウス：八百十三歳(59p163)＋数年　それまでは、いろいろあり
ロカンドラス：千年（確定）それまでは三千年（アレクサンドロスと同時代の人間）
アグリッパ：三千年（確定）それまでは二万年、三千年、何千年、千年、二千年

>>466
貞操観念の高い国ではオクタヴィアの存在はアウトだろう。
みんなで「獅子心皇帝って不潔！！」って言ってやろう。

>>469
オクタヴィアよりもローデスの存在の方がやばいと思います・・・（泣）

ぐゎいしゅつ、って何ですか？

>>469
そのあたりの抜け道は用意されています。ロベルトいわく
とっても愛し合ってるなら結婚前にエッチしちゃっても仕方ないよネ。
って感じだそうです。だからユリアのことは良いのです。
あと黒曜宮の人達は、陛下とロベルトはぁゃιぃと勘ぐっていますが、
天使なんだから、陛下に愛されても不思議じゃないよネ！と納得してい
るみたいです。愛がなければいけません。なのでマライアさんの不倫は
陰謀がらみなので駄目で醜い姦通なのです。
獅子心陛下はもう女を悲しませたくないそうですが、私的には
「女はこりごりじゃ、優しくて嫉妬しないロベルトがいいのじゃ」と逝っ
ているようなものだと思いました。
シルヴィアは本当にかわいそうだと思います…………。

久しぶりに「七人の魔導士」を読んだ。
文章に凄いダイナミズムが溢れてて、グイグイ読ませるのに唸った。
現在の設定との食い違いがモノ凄いのにも唸った。

>>471
初心者板で聞いてね。

>473
「七人の魔導師」はまさに日本ファンタジーの最高峰と言えましょう。
・
・
・
月日がたつのは早いもの。「彼女は昔の人ならず」

ローデスは読んでいないけど、エログロヤオイでも、
「魔道大祭」みたいなのだったら違和感無いんだけどねー。
ほんと昔のあの人の描写力は凄かったなー。
誹謗じゃなくて、本当に不思議なんだよね。
なんでこんなに文章に魅力が無くなってしまったのか。

＞なんでこんなに文章に魅力が無くなってしまったのか。

苦しい坂も〜止まれば下がる〜♪
あぐらかいてたらズリ落ちた。

＞４７６さん
同感です・・・
私自身は結構ヤオイ耐性強いつもりなんですが
薄くなった文章でやられても醒めるだけなんですよね。
あと「最近は女性キャラがバカに見えて嫌」との意見も
過去ログで結構見うけましたがそれも文章が薄い分
際立つのかとも思いますし・・・

でもなんだかんだ言いながらも次ぎの巻も買うんですよ（苦笑

ちょっと質問なんだけど、栗御大って誰の影響を受けてるんだろう？
＞文章面で
まず森茉莉。あとは？三島とか横溝かな？

>>476
思い出した！「悪魔大祭」で、パロの地下には猫頭の女神
アウラ・リーガってのがいませんでしたか。語感が似てるので、
リンダのなれの果てだったらやだよう。
あれもくどくどしい文体が今読むと鼻につくけど、最近の
本編に比べればずーっとまし。

ああいかん、途中送信してしまった。

>>452.455両名様
質問に答えてくださってありがとう。本編と雑学の知識が
深まりました。感謝。

466=472さん
私的にはマライア皇后全面支持したいんですけど。ええと、
政略結婚で一人送り込まれた異国の地。旦那には結婚前から
深く愛し合ってる恋人がいて、その女が行方不明になっても
自分は愛してもらえなくて、頼みの綱の子供は流産死産で残った
一人も容姿・人格の器量がイマイチ。

思い余って旦那の弟と浮気して見たが、その弟も本音は自分を
歯牙にもかけていなくって、しかも旦那、浮気を感づいていながら
黙認して、自分が責められたら「弟と浮気してた女が何をぬかす」

…でもって何…とどめはもう女はこりごりだから優しくて
美しいロベルトが心の妻ぁぁぁぁぁ？

毒盛られて当たり前でございます、陛下…

>>482
激しく同意。
臣下達の居並ぶ前で不倫を暴露して罵ったのも最悪でした。
その部分は夫婦の問題じゃないか？
あれは、単にマライアを公衆の面前で辱めたかっただけ。

文章面だと内田百�閨A伊丹十三の名前を書いてたと思います（マンガ青春記だったかな）
どちらも文体の超絶技巧というか、呼吸の名手でありましたな。

しばらくは世界地図が無かったんだよねぇ・・・。
地図も考えずに全100巻ものお話を書こうとしていたという
アヤシサにはやく気付いていれば良かった。

指輪と比べちゃいかん、ってことは分かっているけど
作者の空想密度が違い過ぎますなぁ・・・（嘆息）・・・。

おはようございます。466=472です。
>>482-483さん。私も別にマライアさんは嫌いじゃないです、
けどローデス読むと結局、そうみたいなんですね。愛こそ全てみたいです。
獅子心陛下だけではなく、グインサーガの貴族はおしなべて政略結婚への
覚悟が出来ていないと思いませんか。愛なんかは二の次で国と国との繋がり
が第一のはずの王族の結婚ですが、それを肝に銘じている王族はグインの中
では私は思い出せません。マライアさんも結局「愛」ゆえに破滅しました。
アムネリスも愛ゆえにゴーラを奪われました。夫婦の愛情はなくても、
国の主として上手くやっているクールな王と王妃というのはいないのでしょうかね。

立場を自覚してアグラーヤの姫と結婚を決めたレムスがいました。
あの時はカッコ良かった、レムス。だから将来にすごく期待を持ったんだよね。
アルミナ姫のほうはハンサムで頭の良いレムスに一目惚れ、という感じに
描かれていましたが、それも納得するようなクレバーぶりだったと思います。
くそー、あの頃のレムスカムバ〜〜〜〜ック。

>>468
わーん、ごめんよー。ネタが思いつかなかったんだ...（泣
歳の件も、ありがとうございました＜>>468＠｀>>464

>>485
まあ指輪ほどでなくて良いから、「コナン」くらいはあっても良いよね。
国や民族についても、いまいち性格付けが曖昧な感じがする。過度に違いを
持たせる必要はないけど、自然に特色を出すことはできないのかなあ。
今のところ、イメージとしては
パロ：フランス、文化爛熟の気配
ケイロニア：ローマ帝国、尚武の国、アングロ・サクソンっぽい感じ（？）
モンゴール：中欧・東欧、尚武の国、ドイツ・ポーランド系のイメージ
クム：イメージとしては東南アジア的、立場としてはフィンランドやハンガリー
　　（いずれも西欧諸国の中ではやや異質な民族構成を持っているとされていた）
　　　的？「水の都」ルーアンの描写からはバンコクを思い出しました。
ユラニア：イメージ無し。恐らく作者もあまり無いだろう、「退屈な国」以外は。
草原諸国：微妙に中近東・アラビアの遊牧民とモンゴルの遊牧民のイメージが混
　　　ざり合っている感じ。
沿海州：中世イタリアの都市国家（ジェノバ等）や大航海時代のスペインとかを
　　　念頭に置いている？
キタイ：古代中国？

といった感じなんでしょうね。「コナン」があれだけたくさんの国を出していて
それでも特色付けに成功していたから、もっとユラニアとかもなんとかなりそうな
感じなんだけどな・・・。

それにしても平和だねー。こんなにsagaってるの見たこと無いよ・・・（藁

世界地図なしで全てすましてしまえっていう手もあったかもね・・・
まあ逆にさらに出鱈目な世界が繰り広げられてしまったかも知れないけど。

>>488
各国のイメージの違いは如実に出ているよ、今でも。
ああ、「性愛に関して」のみだけど。

パロ：美男美女文化→最近は耽美な男同士文化がどこからともなく流入中
ケイロニア：剛毅なさぶ系文化全開バリバリ
モンゴール：以前は健全だったが・・・現在は過激SMやオニイサン系が迷走中
クム：アムちゃんもかつてはめられた有名な娼夫・娼婦文化
ユラニア：もはや枯れはてていて色気全く無し
草原諸国：概ね健全、識者最後の砦
沿海州：お稚児さん文化
キタイ：？異種格闘技系？

自分でもバカだと思いましたです、ハイ。よってさらにsage。

気になっていたのは、大災厄（星船の墜落）の事件との関連性。
もっと手早く言えば、星船の墜落以前の中原諸国とはどんな感じだったんだろう？
科学技術が発達した文明があって、それがすべて余波でポシャって今の剣と魔法
の世界になったのだろうか？だとしたらグラチウスは恐らく星船墜落以後の人物で
良いと思う。

逆に、星船は中原のある星とはあまり関係ない他の星間文明のもので、単に中原（
なんとなくキレノアとは呼びたくない）のある星は巻き添えを食ったに過ぎない、
つまり元から剣と魔法の世界だった、とするならグラチウスが３千歳でも全く問題
はない（というより、ゾルーディアのタニアの話が正しいなら、３千年前にはすで
に大魔導師としての名声を博していなければならない）。
また、星船墜落以前の都市であるアルセイスも、それほどとりたてて「古代の謎」
を秘めているようにも見えないことからはこの後者の方が正しく思える。単に
愛着が無かったからそこまで伏線を張らなかっただけかもしれないが。

まあ、個人的にはいくら歳や設定が変わろうと、本筋のストーリーさえしっかり
していれば良いんだが（性格まで変わってしまったり、本筋までヤオイになって
しまってるので酷くやるせない今日この頃ですけど）。

作者が気に入れば気に入るほど（個人的には）好きでなくなっていく感じ・・・。
ケイロニアなんて、放浪編の辺り（バルドゥールとかね）はすごく好きだったのに。
剛毅なさぶ系文化？・・・・あああなんでこんなことに（藁）。

どの国についても性愛についての話が出てくるのが生真面目とさえ言えないことも
ないな・・・。
そう言えば、草原の男スカールはかつてナリ姫を自分のものにしようとした過去が
ありましたぜ（未遂というか多分冗談みたいなものかもしれないけど）＜パロのワルツ

アルミナは確かにレムスに熱を上げていたけれど、だからってあれが恋かなぁ。
たとえば昔、スペインのイザベラ女王は王女の頃、婚約者捨てて、隣国の王子の
元へ駆け落ちしてるけど、あれも庶民の恋とは違って「どちらが自分にふさわしい
か」計算もあってのことだと思う。
あくまで、自分の身分にふさわしい人間が、心まで預けるに足るかどうかチェック
した上での、熱の上げ方、だと思うよ。
この件に近いのは、タルーとネリーのカップルくらいですかねぇ（うっ、一気に
気分がそがれる例になってもーた）。

「きょうのわたしはみゅーじしゃん」
せんせいがさいごにしょうせつかだったのはいつですか？

放浪編の頃は、ケイロニアのイメージはドイツでした。なんとなく。
でもいまは豪気なサブ系なのねん…涙。

嗚呼、私の愛した尚武の国はどこへ…

さらば、私が愛したケイロニア･･･

さらば、私が愛したグイン・サーガ…

――とか書いてるけど、結局買い続け（読み続ける）んだよな…（泣

マライア妃は、確かに非道い扱いをされて、なんだかんだと書かれてはいたが、
ちゃんとキャラが立っていた。
魅力もあった。

アムネリスも、さんざこづき回されて、馬鹿な女っぷりを披露している様に見えるが
クムから脱出する頃は凄く魅力的だった。
イシュトに骨抜きにされても、それなりに美味しかった。

でも「修羅」では、確かに誇り高さとか、いろいろ書かれてるけど
なんか底が浅く見える。
文章だと思うのよ、結局は。

ああ、リギアなんかサル扱いだよ。もう…哀しすぎる。
（って、これは本編じゃないけどさ）
それほど知略に長けてないのは判るけど、仮にも一国の将軍並の地位でしょ。
ナリスを持ち上げたいがために、そこまで貶めるのもなあ。

>>490ではちょっと悪乗りし過ぎたようで申し訳無い＞all
格調高くいかないとね。ブンガク板ではないけどね。

>>494
私も思ったよ、タルネリカツプルのこと。
神の寵愛を得ることなく露と消えた“ある意味”まっとうな二人だったよね。

だんだん（というかどんどん）敵役キャラが消えてしまい、残るは・・・
アンダヌス？役不足だよねぇ、彼では。
何時の間にか人間同士より人間と超人間（？）のからみばかりになってるけど
決戦が宇宙艦隊戦にならないことを祈ってます、切に切に。

>>500
あげあしとりで申し訳ないが「役不足」って。。。
（くどいくらいがいしゅつだから以下略）

466=472=486さん、質問に答えて下さってありがとうございました。
これでローですを読む気は完全に失せました・・・
陛下・・・（ＴＴ）

>>496さん
＞でもいまは豪気なサブ系なのねん…涙。
「さぶ」はひらがなですよん（さぶいつっこみでごめん）

＞グラチウスの歳
たしか、魔導師の歴史ってのは、アレクサンドロスが祖だから、
★船墜落（アレクサンドロス登場！）以前には、
魔導師って存在は不在なのでは？
（あれ？違ったっけ？）
代わりに魔法使いとか、いたのかなあ？

蜃気楼の少女、も一回読んできます。

そーいや、結構、ネリーがタルーに夜這いかける話って、面白く読んだような･･･。
あまりに悪趣味な気がして、今まで感想言ったりしなかったけど、あの当時、
一番読み返した話だったりして。

>>486
ケイロニアの内紛からシルヴィア誘拐の経緯は
ある意味、大帝アキレウスの不徳の致すところだと思っていたので、
物語としてよく出来ているなあ、と感心してたのですよ。
社会的リーダーとしてはカリスマだが、
ひとりの家庭人としては不幸な人間アキレウス。
マライアびいきになってしまうくらい夫としては駄目だけど、
そういうキャラ造形はさすがに上手い作者だなあ、とも思ったのです。
しかし、そこにロベルトの存在がちらつくと、
いきなり底が見えたというかヌルいというか馬鹿馬鹿しいというか。
そんな都合のいい天使のような人間に救われるなんて
面白くもなんともないぞ。
（って、486さんを責めてるんじゃないですよ〜。
　ローデスの内容説明ありがとうございました）

愛こそ全てといえば、「パ○スの剣」がやはり最悪だった…。
戦で滅び行く祖国を捨てて、恋人の女の子と駆け落ち同然に逃げる王女様の話。
同性愛者でも構わんが、凛々しいはずの男装の王女があっさり国を見捨てるんか？

>>491
大厄災以前の世界は、この地球の、今よりちょっと未来なんじゃないかと
うすうす思っている人が結構いるのではないかと思いますです。

>>498
私もかつてさらばと思いましたが、
ここのスレに参加するのが楽しいので、
これから古本にて復縁する予定です。

あああ、すいません。昨日のアウラ・リーガの書き込みは
全くの勘違いでした｡寝る前にハンドブック１読み返したら
パロにいる猫頭はゾフィーでした｡
じゃあゾルーディアに逝ってくるぜ！　とほほ。

「パ●スの剣」もね…やっぱり女の子が輪姦されたり、ワガママ
言うだけのバカ女だったりで詰まらなかった｡作者的には栗本版
「ベルばら」を目指そうとしたんだろうけど、こけっ。でも
カウロスの王子の「そんなに俺が嫌いか…」にはちょっとだけ萌え｡

ケイロニアはロシア＋ドイツだと思ってました｡「オルフェウス」とか
言ってたんで。

政略結婚に覚悟の無い王族としての株､急上昇は主役ナリス様の
ご生母・ラーナですな。青き血の純血を守るというある意味、
国家間の政略結婚よりも重大な使命を担ったのにあのグダグダ
加減は…この人の遺伝子がナリスに受け継がれているのがよく分かる｡
そこまでイヤなら、なんで「サリアが夢枕に立って止めろって言った」
という最後の手段使わなかったんだよう。

>>503
アレクがそれまでばらばらだった窓牛たちをまとめたんじゃなかったっけ？
それとも魔道そのものの祖がアレクなのかな（どっちの記述もあったかもね。
ちょっち記憶が曖昧です、ここしばらく読んでないんで・・・）。

感じとしては、パロ所属の魔道師（サラリーマン魔道師）はアレクが祖だと
思うけど、それ以外にもいたんじゃないかなあ。外伝のババヤガとかは、
カナン滅亡以前からその名が高かったようにも書いてあるし。
まあ設定のちょっとのズレはよくあることだけど、この物語の場合。

「魔道師」という言葉も何となくかつての新鮮さを失ってきたかもなあ。
だいたい、国に仕える魔道師ってなんか変だよ・・・。粥酢くらいのレベルなら
ともかく。やっぱり謎めいた山中や砂漠や地下の要塞で悪いことをやって無いと
魔道師らしくない（偏見）。
んでもって主人公に冷たい鋼で叩き切られないとね（すごい偏見）。
個人的には503さんの「魔法使い」という単語を見てすごい新鮮な感じがした。
いかにも凄い偉大な力を使えそう・・・。

>>507
トワイライト・サーガにも猫頭の女の子が出てくるよね。やっぱり異星の客という
設定なのかなあ。
パロ酢の剣、まったく同感。ファオン良いね〜。カウロスも悪役の凄みがあるし。

北国だし、そうかもね。＜ケイロニアがロシア・ドイツ
でもオルフェウスからは雰囲気＋スジを借りただけじゃないかな〜。栗氏本人が
どっかでモンゴールは東欧のイメージをもとにした、何て逝ってた（曖昧な記憶）。
まあ設定変更はよくあることだから、どうかわからないけど。
個人的には中欧・東欧というより、北欧の感じがする（かつての強国スウェーデン
とか？まあマジで些細なことだが）。

自分もケイロニアの国風モデルは、無骨で生真面目なドイツ（イメージ）
だと思っていましたよ。で、国力としては帝政ローマみたいな感じ？
双ケ丘とかの名称はまんまローマですよね。賢帝に治められる
強国だけど健全でまじめなお国柄で好印象でしたが・・・・・。
今となってはずいぶん都合のいいお国柄ですねといいたい。

モンゴールが東欧だってのは主にネームソースからのことでしょう。
ヴラド・ツェペシュとかイシュトヴァーンとか。
お国柄はあまり関係ないような気が。

ケイロニアが北欧ぽいのはバイキングがいたりするからかな……。
まあ各国とも、現実の国の色々な要素を寄せ集めて構築してる気がしますが。
一国のモデルが割と現実の一国に対応する田中芳樹作品とは対照的。

なり巣：性王の座奪還ならびに、新性王として即位するにあたり、正式に内外へ向けて
　　　　名を改める声明を出したいんだ。これからわたしたちがなすべきことを伝えるためにもね。
ヴァレ：それは良い考えです、私如き木端窓牛には思いもつきませんでしたよ。
なり巣：実はね、その名ももう考えてあるんだ。
ヴァレ：それは？
なり巣：うん、昨夜のことなんだが、夢にとても醜くい小男が現れたんだが、
　　　　そいつがわたしに無念を訴えかけているようなんだ。彼の無念さというか
　　　　妄執のようなもの、つまり誰かに対するあまりにも強い執着心だね。それが
　　　　とてもわたしの心に響いたのだよ、ヴァレリウス。わかるかい、この気持ちが。
　　　　そいつはもうこの世にはいないようだが、余りにも強い残留思念をこの世に残したんだ。
　　　　そしてそいつと同じ妄執にかられたわたしの所へ、わたしとともにその無念を晴らすために、
　　　　彼は現れたんだ。
ヴァレ：・・・・・・
なり巣：彼の思いは同じルブリウスの妄執にかられたわたしにはとてもよく響いた。
　　　　どうしても熱望を成就させたいと言う彼の熱情にわたしはうたれ、そしてまたその
　　　　その願望をともに果たすために、わたしは決意の意味をもって――これは新たなる名を持つことを
　　　　パロの偉大なる先達に誓うということでもあるんだが、わたしは改名することにしたんだ。
ヴァレ：それでその名は？教えてくださいよ〜
なり巣：わたしは過去より幾星霜このパロを見守りつづけてきた性なる王たちに
　　　　決してパロの名を汚すものではないことを誓いつつ、この生まれ変わった
　　　　わたしの名を高らかに告げる。性王アリ・ド・ナリスの名を!
ヴァレ：感動です、性王アリ・ド・ナリス！
なり巣：というわけだ、うぉ〜イシュトよ〜、今行くぞ
ヴァレ：ああ、そのお体ではゴーラは遠すぎます。お待ちを、姫〜
　　　
カーテンフォール．．．　　　　長くなってスマソ・・・

>>509
魔道師の始祖については、ここ２，３巻で言及されてたような。ヴァレが「白魔道師も
黒魔導師も元は○○を祖とする……」みたいなことを言っていた。
とりあえずアレクとは別人。ていうかアレクは宇宙人確定だし。
国家権力に仕える魔導師ってのは、私はまあOKだけど。エピックな世界観ならばそれ
ほど特異な設定でもないのではなかろーか。
＃この辺の流れの元がどこにあるのかは分からないけど……エルリック？。
その点、グインサーガは、国家に属する代わりに十二条によって力を制限される白魔
導師と、力の制限がない邪悪な黒魔導師という分け方で、エピック的な世界観とヒロ
イック的な世界観を融合させているので感心したものだ。

もっとも、だんだんと魔導師全体の描き方がドラクエチックになってきたのには辟易。
ヤンダルが「魔王」とか呼ばれてRPGのボスキャラ調だったり、白魔導師が今にも
「ふぁいやーぼーる！」とか叫びそうだったり……。

そのうち文章もドラクエ調になったりして。

そろそろ、どこぞのファンタジー文庫行きですか？＞ファイアーボール
早川ふぁんたじ〜☆文庫創設？
別に、ドラゴンランスとかは好きだけどな。ロードスあたりはちょっと。。。

今唯一の楽しみとしてマリウスの動向に注目しています。
生まれついての自由人が妻と娘に縛られちゃって、これから
どうなるのか。わたしとしては、偉い皇帝の舅がいるから
タイヴィアとマリニアは大丈夫だ、とかなんとか逃げを打って
ケイロニア出奔したら、ちょっと楽しいと思う反面、最低の
男だなとか考えてます。このまんまケイロニアに止まって
国際政治の表舞台に引き立てられるのも、またよし。

最近話が薄いと思ってしまうのは、全部「愛があれば」に帰着されてしまう
からだと思うのは自分だけ？しかも、性欲ベースの愛のみ。
隣人愛とかさ、親子の情愛とかさ、主従の忠誠心とかさ、もっと個人の価値
観ってバラエティに富んでるでしょうが、って叫びたくなるのよね。
なんか、そういう違う価値観のキャラ（リギアとか）の扱いがしどい。

初登場当時のままの性格でいってほしかった。
「パロにいたところで、クリスタル公になれもせず、
まして第五王位継承権者ではあってなきがもの。
それよりも自分の手で運を切り開こうといって」放浪の旅に出た。
ディーンはアストリアスに（無論、己の正体を明かさず）語っている。
その時のままの彼でケイロニア宮廷の一員となり、
「アル・ディーン大公」として異母兄に敵対していく・・
てなことになったら面白かっただろうなと思うことがある。

（アル・ディーンを名乗らず、「マリウス大公」でもいいんだけど。
自分はアル・ディーンという名の方が好きなのでこう書いてみた）

笑ったよ・・。でも本編もある意味、これに近い恐ろしい変化を
遂げつつあるからなあ・・・（藁・・えない）

「パロスの剣」にはたしか

パロスを繁栄させるのは男でもあり女でもある者
パロスを滅ぼすのは男でもなく女でもない者

って伝承がありましたね。

王子だったのに姫呼ばわりされるようになった、どっかの
麗人はどっちに分類されるんでしょう。

私もマリウス好きなので、古本屋に残っていた68巻に
マリウスが出ていて良かったよ…。

で、その68巻を読んで、
シルヴィアはオクタヴィアを妬むあまり、
マリニアを使って売国妃となるのでは、と予想したのですが、
これはナリスが裏でそそのかしたものである、という事をさらに予想しました。
なぜならばマリニアも聖王家の「青い血」を継ぐもの、
レムスの子供と婚姻させてケイロニアと手を組むにはうってつけだし、
これは栗先生好みの展開として考えますが、
マリニアを追ってマリウスをパロに来させ、
ナリスと再会、兄弟対決させるのにももってこいなのではないでしょうか。
なんだかんだいって、直接会ってお互いの執着心を解消してないですし、
昔からなんか兄弟ヤオ臭い書き方をされて来たので、
栗先生も喜んでしつこく書き込みそう……。
多分マリウスは兄の変わり果てた姿を見てめちゃ同情するのでしょうね。
（足切ったこと知らないんですよね、まだ。多分）
で、ケイロニアとパロが手を組むことにより、
グインとイシュトが対立する、ということにもなりますし。
どうでしょう。
さらに言うとマリニアは耳が聞こえないらしいので、
パロならお得意の「心話」でコミュニケーションがとれますよ。
ナリスが変なこと吹き込まなきゃいいけど。

以上、51巻までと68巻しか読んでいないので、
適当なこと言ってるかも知れ無いですが、御容赦ください。

というか、そのまえに
どこが「売国妃」なのか全然考えていない自分に気が付いた。
しまった。

おお！そうだったね！
繁栄させるのがなり酢だったらかなり萎えるんだけどなあ・・・
でもレムスが両性具有者になるより良いか（諦
「男でもあり女でもある」ってのはパロの双子は駄目なのかなあ。

私はパロ剣はグインの後の世界だと思ってましたが、今は前の時代と
いうのが定説みたいですね。ここらへん、どうなんだろう・・・。

>>521
おそらく下ではないかと。
でも、本当は性別は受け。が正解でーす！

77巻のタイトル発表してるね

７７巻「疑惑の月蝕」

魔道情報ありがと〜。ここ数巻は読んでないんでありがたいです。
魔道士についての考えは好みの問題でしょうね〜。得る履ｯク（何て変換なんだ）
も面白いから良いし。
ただ、ムアコックの世界は丁度科学技術の代わりに魔法が溢れている世界ですよね。
戦ともなれば、竜使いたちが召し集められ、魔法の空飛ぶ船が参集するような。
弓を引ける人と同じくらい（というのは言いすぎか）、魔法もいわば市民権を得て
いる世界だと思う。魔法使いが国にいるのが当然、しかも神まで実在のものとして
出てくる、という。いわば魔法は市民の中に溶けこんでいる気がする。

グインの世界では魔法と言うのはそれほどポピュラーでもない。例えば、戦場で
魔法の火球が飛び交ったりする世界では（幸いにして）ない（そうなるかも知れ
ないけれど）。そんないわば魔法が希少な世界（魔道師の価値が高い世界）で
魔道師が国に雇われる、とか魔道師を一国が独占している、というのが何となく
アンバランスな感じがしてしまう、というだけなんですが・・・。
まあただの好みの表明として受け取って頂ければ。栗様批判など滅相もない（藁

それにしてもエルリックもコルムもあの神々は格好良いね〜。物語としては悲劇の
エンディングが多くて読んでて沈んだ気分になってしまうけど。
「アリオッチ、アリオッチ！剣の騎士アリオッチ！」というあの「混沌」の侵略の
くだりなど、もう凄く良いんだよ・・・って何の話をしているんだ自分。本当にごめんなさい＜all

しばらく前に誰かが「なり酢様死亡！→実は活きてたのよーん」パタンが
あるんじゃないかって書いてたけど、まさにそのパタンに落ちそうな感じ
がするなあ・・・＜「疑惑の月蝕」

なり酢は良く月に例えられている（『鷹とイリス』等々）。月蝕とくれば
なり酢に何か起こるのでは→でも「月蝕」だし、「疑惑」でしかない、と
だからこの巻で一度氏んでも

「実は生きていたんだよ、ヴァレリウス」
「なり酢様・・・」←涙滂沱
（感動の再会、愛を確かめ合う恋人達の描写に続く）

なああああんて感じになるんじゃないか、と密かに恐れてしまう今日この頃。

そうなれば面白いんだけどねー＜ケイロニアとパロが手を組んで・・・

飛んでいる巻がどこらへんなのかちょっと今確かめられなくて申し訳無いですが、
恐らくなり酢の手が汚れることは無いと思います＜ナリスが裏でそそのかして・・・
かつての頭脳明晰冷酷美麗のクリスタル公を覚えておられる方には、今のやをやを
とした、ヴァレへの愚痴が無くてはならない栗廃る公はかなりの衝撃かもしれない。
今のナリスにはそれをやる甲斐性みたいなのはなさそうです。
でも兄弟の再会とマリニアとパロの絡みは絶対ありそう〜。

シルヴィアが果たして売国妃になるのか、というのがそもそも分らなくなって
いますよね。グインとの初夜も拒みそうもないし・・・。
個人的には女殺しで名高いイシュトあたりを絡ませるのかな、などと考えて
いました。グインとイシュトの戦い、なかなかいい感じっぽいし・・・。
具体的にシルヴィアが何をするのか？重要な機密を漏らすのか？それとも誰か
にそそのかされて、気を許しているグインの広い背に短剣を突きこむのか？
・・・考えていると面白いです。

遠い昔のゴーラの国の　悲しい恋の物語
極悪非道の怒れる男　それが主人公イシュトヴァーン

見初めたリンダは王女様　やっぱり俺には不釣合い
どーにもならない　諦めきれない
どしたらいんだろ　諦めきれない

イシュトヴァーン あぁ イシュトヴァーン
男にはしった　イシュトヴァーン

権力があればこの世では　望みの叶わぬものはない
そこでアリを引き連れて　一念発起でゴーラ王

イシュトヴァーン あぁ イシュトヴァーン
性格変わった　イシュトヴァーン

ゴーラで一の権力を握ってしまったイシュトヴァーン
こんどはナリスを訪ねたが　いまや悲しき人のもの

イシュトヴァーン あぁ イシュトヴァーン
多重人格　イシュトヴァーン
イシュトヴァーン やぁ イシュトヴァーン
幸せ来ないよ　イシュトヴァーン

＞かつての頭脳明晰冷酷美麗のクリスタル公
ああ、そんな人もいたな。
いつから彼は「愛の戦士アルド・ナリス」になっちゃったんだろーね。
ヤヲ臭を抜いたとしても、あの愛国ぶりには全く納得がいかない。
元々「王冠なんてく〜だらない！」ってタイプだったでしょうに。
そこを敢えて王冠を手にしようとしたのは、そもそもイシュトの
バックアップのためのはずだったのに、今はもうイシュトはどうでも
いい、っつーか邪魔らしい。
この時点で既に話が破綻しまくってる。

シルヴィアの売国は、ユリウスにそそのかされてケイロニアを
グラチウスに売り渡す口約束をしちゃう、てな感じでは。

シルヴィア売国はやっぱり男がらみなのかなあ。
まあ元来自分だけの意思で何かをしようとする
キャラじゃないから仕方ないか。
最初はイシュトにたぶらかされると思ってたけど
シルヴィアは粗野なタイプは嫌いかも・・・・。

案外シルヴィアの売国は魔の胞子が原因だったりして
なんて便利な設定なんだろう

>>535
ご心配めさるな。「ならず者」「嫌な男」と呼んでたアムネリスだって、
いつの間にか「私のヴァラキアの王子様（はあと）」になってました。
作者様が自己投影をなさっておられる、美しきアダルト・チルドレンを
愛さない者がいるでしょうか。　　　　　　　　　　　

私は愛せない。

>>533さんへでした。失敬。

＞535
最後に笑ったっす！

かつて私が10代であった頃。あの頃はまだグインサーガに熱かった。目茶目茶熱かった。
そして当時わたしは誓ったのだ。「イシュトが死ぬまでは絶対読み続けるのー！」
30代に突入した今。出来るものなら当時の私に何故そんな誓いを…！と
正座させて説教したいものなのである。
重い…重いよ昔のこの誓い…！久利キャラの連中に私のこの誠実さの一片でも
分けてやりたい（自分でいうな）。

…まあ買ってないんですが。

うへぇ〜どんなに先の展開を予想しても、
所詮、私の中のキャラ表は古いままなので
ほとんど現在の行動の予測は不可能なわけですか。

あにゃーまいったな。68巻にはナリスケ様は出て無かったからなあ。
愛と正義の愚痴っぽい人になってしまっているとは。
きっと「死に際美しく」って感じを狙ってるのでしょうね。

でもイシュトのヒステリーにはちょっと引いたっけ。
なんであんなおバカになってしまったの？
アリと出会うことで頭を使うのをやめてしまったから？
ナリスと出会ってどんなに頑張っても自分はバカなんだなあと
思ってしまったから？
しかもカメロンも、
「もう若くない俺がよ〜お前のために国を捨ててきたのによ〜」なんて
愚痴っぽいこと言うような人になってたし。
あそこは一発目えさませ！自分の立場を考えろ！と一発ぶん殴るべきでしょう。
しかもイシュトがカメロンをなだめるようににチューしてたし。チュー。げえ。

>>530
頑張って間を埋めるべく古本を探しさすらい続けますよ。
ところでグインとシルヴィアの初夜ってまだなのですか？
律儀に買ってる友達が電話でそこだけ音読してくれたのですが（なぜ）、
グインがひたすらあのそのあのその言ったあと、
なんか雰囲気でそのままなんとか果たせた感じがあったのですが…

「電話でそこだけ音読」にちょっとわらた

「小部屋」（神楽坂じゃない方）には、
「ナリス様は私達と共に２１世紀を迎える！」と叫んでおられるお方もいらっしゃいますな。
死んで欲しいと思っているが、２０世紀中に死なないことだけは確実だろうなあ。

いいいやああああああああああああ！！！！！＜チュー。

ちゅー。。。無意識にそのあたりを飛ばし読みしていたようだ。
私は何も見なかった。見てない。見てない。ぶつぶつぶつ。。。
あははは、ほらあそこにちょうちょうが、ははははは。

カイカイ「ナリスさま、少しは何か召し上がってください。
天狼などはいかがですか？」
ナリナリ「天狼はダメだよ。カイカイ」
カイカイ「では神楽なんていかがでしょうか」
ナリナイ「神楽なんて最低だよ。カイカイ
ヴァレヴァレに言って黒蓮の粉をもらってきておくれ
わたしはもう疲れた。このまま永遠に眠れたら
どんなにすばらしいだろうか。」

ちょっと今読むと538の文章へんでしたね。気をつけないと…。

68巻最後の2ぺーじ、本当に飛ばし読みしそうな所にあるです。
愚痴るカメの口をふさぐ、って感じです。チュー。

>>544
ご親切に教えてくださって、どうも〜(T_T)。
もう泣いちゃうから。しくしく。父性愛は海のかなたにぃ〜。

>>522
＞でもイシュトのヒステリーにはちょっと引いたっけ。
＞なんであんなおバカになってしまったの？

作者自身を一番投影しているキャラだからだろ？

イシュトはイシュトヴァーンパレスに後宮をつくるんじゃなかったのか？
成金趣味のきんきらきんパレスで、美女をうざうざ侍らす男だと思っていたのに。
そのくせ、リンダが忘れられないとかさ。

>>538
＞しかもカメロンも、
＞「もう若くない俺がよ〜お前のために国を捨ててきたのによ〜」なんて
＞愚痴っぽいこと言うような人になってたし。

栗本キャラの姫じゃないほう(攻とは言いたくない)は必ずこの愚痴を言い出しますね。
そしてお決まりの刃傷沙汰。
カメロンだけには言って欲しくなかったのになあ。

>>522=538さん
グイン、シルヴィアのお床入りは70巻「豹頭王の誕生」ですよ。
ＪＡＲ○（伏せ字じゃない・・・）や消費者生活センターに
通報しても良いくらい、タイトルロールのグインの晴れ舞台は
削られて、ナリス様とイシュトが出張ってますが。

シルヴィアの「ユリウスに仕込まれたからナニがアレでも大丈夫よ」
という物言いもよう・・そりゃあ夫婦の会話だけどよう・・
シルヴィア、ダリウス、そしてアキレウス。ケイロニアの
帝王教育って一体どうなってんだ。

そんな国からは出て行っても構わないぞと、
そんなことをマリウスに言いたくなってしまう。

作者の都合で生かされつづけ老醜をさらす
カレニア王アルド＝ナリス。では彼は
いつ死ぬべきだったのでしょうか。

レムスにはナリス、
イシュトヴァーンにはカメロン、
おそらくグインにはスカールと
それぞれの国の英雄たちはかれらの死によって
人生の岐路が定まっていくのが本来のストーリーのはず。
モンゴール奪還を自分の手で果たせなかったことが
レムス一世のトラウマとなる予定だったのだから
ナリスはトーラスでアストリアスにでも殺されていたほうが
話としてはすっきりしたのに・・・

せめて、リンダとの婚礼の直後かなぁ。
いくらなんでも、リンダ処女はやめて欲しかった。
じゃぁもっと前から伏線ふっとけよぅ。
ぶっとんだぞい。

トーラスじゃいくらなんでも早過ぎ(^^;。
私は50巻くらいまでの話の流れは、(ダラダラ冗長なのは別にして)方向としては
良かったと思うので、70巻くらいまでに反乱起こして失敗して死んでいてくれたら
それなりに綺麗に収まったのに……と思っています。

なんだか、えらいことになっているみたいですね・・・。

だから、云ったでしょう？
イシュトとあいつは出来てるって。わたしゃ、嘘なんか吐いてないんですよ。
パロのクリスタル大公とちびの魔道師だって絶対出来てるって、早くから云ってたのに
どなたも信じていらっしゃらなかったんですか。
わたしの云うことはぜんぶ本当なんですよ。妄想なんかじゃありません。ふっふっふ。

　＞538＠｀544
いやぁぁぁ、私も無意識のうちに読み飛ばしてたのに....
あの「海の男の中の海の男」であったカメロンさんも、本編で
そんなことをしていたとは（号泣）
「幽霊船」のころはよかった...........

>553さん
＞いくらなんでも、リンダ処女はやめて欲しかった。
＞じゃぁもっと前から伏線ふっとけよぅ。

そうかなあ(^^;)結構予測できたと思う。
レムスとの会話とか（普通は処女じゃなくなると巫女としての力がなくなるけど
姉さんはどうなの？みたいな話をしてた時ね…）読んでると、リンダ、ホントに
身体もナリスと夫婦になってんのか？と疑問に思っていましたので。

でも、それが表沙汰？になるところはね…なんかね…もったいぶってるというか…
――なんか、予定調和なプロットをそのまま踏襲してる、みたいな感じがしちゃいました。
がいしゅつですけど、今の御大の文章には、ホント力がない。魅力を感じない…。
ヴァレナリのところだけは結構リキ入れて書いてるみたいだけど、空回りだし。

イシュトが内乱に乗じてパロに戦を仕掛けて、
ナリスを殺すのだと、30巻くらい読んだあたりでは予想していた。
イシュトのバックについている闇の司祭に対抗するために、
レムスは憑き物を呼び込んでしまい、結果、パロ闇王朝がはじまる。
そのころ、ようやくシルヴィアを奪還したグイン中原へ帰る。って感じ。

2000年日本で出版された本のなかで最も優れた1冊とお奨めできる
「銃・病原菌・鉄-1万3千年に渡る人類史の謎」ジャレド・ダイアモンド著、草思社
（98年ピュリツァー賞一般ノンフィクション部門賞受賞）
によると、中国が政治的に統一されている状態が自然であったのに対し、
ヨーロッパでは政治的分裂状態が自然だったのは、地形によるものであるとのことです。
いずれの地もユーラシア大陸の他の地域に比べ植生再生に十分な降雨量に恵まれ、
日照、気温も主要穀物種に適していた。(中近東の大森林と土壌は再生できなかった。）
ヨーロッパは攻め落としにくい半島（イタリア、イベリア、バルカン、ユトランド、
スカンジナビアなど）や島々（グレートブリテン、アイルランド、シチリア、
サルジニアなど）が多く、軍隊が乗り越えるには険しい山脈（アルプス、ピレネー、
ジュラ）や高原・高地があり、また各地をつなぐ大動脈となる緩やかな大河もなかった。
一方、中国の華北平原や長江中下流平原は、ヨーロッパのような分断を促す地形的障壁が
ほとんど無く、このなだらかな大平地で出来た大国家は、圧倒的軍隊で険しい辺境にも
支配力を及ぼす事が出来た。
〔もし日本列島がイギリスぐらい大陸に近かったら、中国に征服されていただろうし、
　ヨーロッパ本土が中国のようになだらかだったら、統一国家ができて
　グレートブリテン島をも併合していただろう。（ローマ帝国は一時支配した。
　ナポレオン帝国は力及ばずだった。）つまり、イギリスと日本は似ていると
　言われる事があるけど、その地形的成立条件は微妙に違うということ。〕
ながながと書いたけど、国々の成立と歴史にはそれなりの条件があるわけで、
グインサーガの中原は2〜3カ国が自然じゃないかなということ。
ただし、パロ（の魔道や聖なる力）が分裂要因なのかもしれない。

よりによってこのスレッドで「銃・病原菌・鉄」の名前を聞こうとは思わなかったよ（笑）

というか全然関係ないんだけど面白いから読んでね↑の本。

あるところに一人の女王様がいました。
あるところに一人の乞食がいました。
女王様を見た乞食は一目ぼれ。
その姿はもとよりドレス、装飾品、馬車に至るまで
乞食の趣味にそぐわないものは何一つとしてなかったのです。
乞食は女王様に夢中になりました。
「本当につまらないものですが、これを･･･」
乞食は毎日貯めていたお小遣いを金に変えて女王様に
プレゼントしました。
「まあ、ありがとう。」
女王様はにっこり。乞食もにっこり。
乞食は幸せでした。だってこんなにもすばらしい国で
こんなにもステキな女王様のもとで暮らせるのですから。

ところが暗雲がたちこめてきました。
「城壁の修理がまだだね。」
「大扉もぼろぼろだよ。」
「おかしいなあ、女王様はどうしてるのかな？」
乞食はそんな周りの声にもとんちゃくせずに女王様のもとへと
走りました。“今日こそはこのお手紙を読んでもらうんだ！”
ちょうど女王様の馬車が門を出るところでした。
乞食は女王様のもとに走りよっていいました。
「女王様！これを･･･！」
寛容な女王様は手紙を笑って受け取りました。
でも、そのお顔はみるみるこわばっていきました。
「わらわに恋文など！無礼な！」
女王様は手紙をびりびりと乞食の目の前で破り捨てました。
はらはらと散る手紙を前に乞食は呆然と立ち尽くして
いました。

「本当にいってしまうのかい？」
「もしかしたら、この国も昔のように暮らしやすく
なるかもしれない。」
「城壁の崩れにだって女王様は気づいてくれるさ。」
乞食の周りで町の人は口々にそういいました。
「うん、でも僕はこの国にいて滅びを待つより
“どうして僕はあの国を去ってしまったんだろう”
と外で嘆き悲しむほうが性にあってるみたいだ。」
そういって乞食は国を出ました。

それでも乞食は国を出る前に城を見上げてつぶやきました。
「さようなら、栗本姫･･･」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

>>560
全然、科学の科の字も見あたらない。
よく、あれで魔道を制することができたな。

中原の面積なんてフランスとさして変わらないのだから
統一国家が出来ない方が変なのだよ。
ケイロニアなんて大きさは関東地方と変わらないだろう。
今の中原は、小さい国が、ごちゃごちゃしすぎ。
でも、グイン本編にも、パロが昔、中原を統一したってあったな。

「おい、よくも俺の可愛い子分達を…！」
イシュトはアリの胸倉を掴みあげ、餓狼の如き形相で睨みつける。
しかしアリは感情の昂ぶりをみせぬ声で淡々と続けた。
「ええ、私の命で盗賊共は始末させました。
　もう彼等が必要な理由もありませんから。
　何か不都合なことでも？」
「てめえ・・・」
一瞬言葉につまるイシュトに、アリは更に言葉を重ねた。
「貴方も分かっている筈だ、もう彼等の居場所が
　このモンゴールには無いことを。
　彼等の存在はもう貴方にとって
　邪魔でしかなかったんですよ。そうでしょう？」
イシュトはその言葉に対し何か反論しようとした。
しかし上手く言葉が出てこない。
アリは、
ただ歯を剥き出して唸り声に近い言葉をもらすイシュトの手を
そっと己の胸元から離し、
少し離れると、まっすぐイシュトに向き直った。
「貴方の道の妨げになるものを退けるのが、
　私の誓いであり義務なのです。
　ええ、私はこれからも何人も殺すでしょう、
　貴方が戦場で何人もの敵を切り倒すように。
　敵も、味方も、
　貴方と玉座の間に立つものは、
　たとえあの公女であっても。
　貴方が出来ない仕事ですよ、
　だから貴方は私を必要としたのでしょう？
　貴方は戦い、そして奪い取ればよいのです。
　それが必要か不要かを見極めることは
　私に任せていただければ。」
アリの言葉を、イシュトは黙って聞いていた。
いや、黙っているしかなかった。
自分に対峙する醜悪な外見の小男。
その隻眼に宿る理性と狂気を見つめながら。

>>564
ああ、アリストートス卿、素敵。
こんな貴方を期待していたのに。

>565

うわぁ……俺の期待していた“本編”がここに……。
けど、これやっちゃうと、アリの魅力がアップするのと引き換えに、イ
シュトが卑小な存在になっちゃうから、栗本姫はやんなかったんだろう
な。
多くのキャラクターがそれぞれ魅力的であって初めて「群雄もの」って
言えるのになぁ……。
やっぱグインは群雄ものじゃなかったんだなぁ……。

>>562
なんか、涙ぐんでしまいました。
それでも私はこの国を離れることができないんです。
もしかしたら、女王様が再び昔の美しい国に
戻してくれるかもしれない、と期待してしまうので。

>>549
70巻ですね。わかりました。
古本屋行く時忘れないようにします。ありがとう。
でもタイトルが豹頭王の誕生、でベッドシーンがあると、
そうか、これから誕生するのか、とか思っちゃうね。

>>564
私はアリが殺されたシーンをまだ読んでいないので、
これが正伝だと言われれば自然に受け入れられますよ！

みなさん、やはりカメチューを心理的にブロックしていたんですね。
かくいう私も２回目に読んだときに「ん！？」と気が付いたクチです。

そうだねぇ、アリとナリスとグインの頭脳合戦を期待した時期も
あったよなぁ。（がいしゅつネタなのでsage）
今じゃイシュトの方がアリよりお利口さん・これも魔の胞子のせいですか（泣笑

>>569
それどころかアムネリスがアホになったのも
魔の胞子のせいかもしれませんぜ・・・

ナリスが拷問で死ななかったのも、レムスがカルモル付きから竜付きに変わったのも、
アリが死んだのも、ヴァレナリがカップリングされたのも、カメイシュのチューも
全部が全部「魔の胞子」の仕業だと思えばいいのさっ

誰か、薫氏の魔の胞子を取ってきてくれ…首筋は冷たくなっているはずだぞ

三国志みたく後世の人々によって、グインサーガ演義が
つづられることを祈る。

>>572
>三国志みたく後世の人々によって、グインサーガ演義が
>つづられることを祈る。
あれは、一応バックボーンとなる史実がありまっせ！
世界遺産の三国志とグインサーガでは比較するのは失礼でおまっせ。

その三国志ですら、独自の解釈といって作者個人の勝手な思い入れが
横行している「新・三国志」が乱造されているわけで、
栗氏のグインもそういった私家版三国志のように
ある歴史小説、記録物の紛い物と考えるならば、
どこかに未だ発見されていない正史があるやもしれない。
というわけで、その正史を誰か書いてくれないかなぁ。
やっぱり自分で書いて，満足するしかないのか。

反グインサーガっすか

著作権が切れたらバンバン書いてくれ。
待っているから、頼むわ。
で、いつ切れるんだっけ？

著作権って作者の死亡後５０年のようですね。私の生きてるうちには無理そう。

著作者の死後５０年。
待つ身は長し宵待草ヽ(´ｰ`)ﾉ

かぶっちゃったゴメン。

>>558
うん、だからね。そういう意味の伏線は確かにあったんだけど、なんていうのか
な。
リンダ自身がね、それを気に病んでないっていうのがね、おひおひだったのよ。
「女性として」愛されてないということに気がついていて、寂しく思いながらも愛
するってな風がよかったなぁ、とまぁ個人的な趣味だろうけど、リンダが馬鹿に
見えて悲しかったのだよ。

アムネリスとの結婚の巻の巻頭言では、ナリリンはサリアの呪いを
受けたんだから、リンダに見放されて死ぬんだろうなと思ってたのに、
リンダがナリスケのグルーピーと化してしまったからなあ。
サリアの呪いは「お前はもう生涯誘い受け以外はできぬぞ」だったんかね？

「ろうです」、気が乗らないのですがゆうるりと読んでます。
候が“かどわかされた”ところまで進みました。上巻の1/5くらい？
まだ内容はなんとも。本文は仮名ばかりでね、雰囲気は希薄。

いままで数十年生きてきて「女と見間違うほどに美しい男」には
お目にかかった事無いね。
候はそんな設定みたいだけど・・・（添付カットは女そのもの）。
みなさんはそんな男を実際に目にした事あります？
ああ、化粧は無しでね。候がお化粧マニアだとは思えんので。

あることはある。
ただ、「女と見間違うほどに美しい男」ではあっても
「絶世の美女と見間違うほどに美しい男」かどうかはわからない。

意外にも、本当の男らしい男ってのがあんまりグインにはでてこなさそう。
スカールとかが結構良かったかもだが、なんかノスに行ってから妙に辛気くさく
なってしまったのが惜しまれる。
カメロンも矢追になっちゃうしなあ。
豪快で陽性な、というのが結構見当たらない・・・。まあどうでも良いけど。

include <kurimoto.h>
include <kurilib.h>
include <dokusyalib.h>

void main(void);

void main(void!) {

int guin=75;

if （ｸﾞｲﾝsagaすき？）{
for (新刊=買う; 連載<=99999; 新刊++) {
/* 新刊は買う、ｼﾘｰｽﾞが終わるまで、ずっと */
printf("私はｸﾞｲﾝの guin 巻を今度もｶｲﾏｽ\n"＠｀ guin+1);
}
else if (でも買う） {
for (新刊=今のｸﾞｲﾝはちょっと; 連載<=終わり; 新刊買う++) {
printf("ﾔﾒﾀｲﾝﾀﾞｹﾄﾞﾅｰ、ﾃﾞﾓｶｳﾝﾀﾞﾖﾅｰ\n");
}
else if (買わないけど立ち読みする）{
for (新刊=買わない; 連載<=終わるまで？; 新刊立ち読み++) {
printf("ｲﾂﾆﾅｯﾀﾗｶﾈﾊﾗﾜｾﾃｸﾚﾙﾝﾀﾞｰ! \n\n\n");
}
}
}
}
/* 動作は保証しません悪しからず */

include <yaoi.h>
が抜けてます

ワラタ。でも見た瞬間は荒らしかと思った

>>585
ありがとうございます。そうでしたね。
でも、痔下げができないのでわかりにくかったですね。
失礼しました>all

過去の名場面は数あれど、私がベスト５で挙げたいのは
３０巻「サイロンの豹頭将軍」の中で、ケイロニアの文武の
守護神たち全員がアキレウスにグインの命乞いをするシーン！

ロベルトも、まさか後にあんなヤオイサーガがでっち上げられる
とは思ってもいなかったから素直に「グインを賜りたまえ」と懇願
する一人の文官だと思えたのになぁ。（いろいろ背景がありそうな
キャラだなｰとは思っていたけどね）

３０巻は好きなシーンが他にもあります。グインとハゾスが
ハゾス邸で過ごす辺り。男の友情ってエエのぅ〜と思ったっけ。
あと、なんといってもグインとシルヴィアのバルコニーシーンね。
これはもうラブラブシーンの白眉でしょって思ってます〜
シルヴィアもグインも可愛くて、何回も読み返したなぁ…。

>>581
「不思議の国の千一夜」（知ってる？）みたいに、
「男なら女に､女なら男になってしまえ」という
呪いをサリア様はお掛けになられたのです｡

栗本的には“渡りに船”な呪いだった事が
つくづく悔やまれてなりません｡

>>585
<yaoi.h>は<kurimoto.h>からincludeされているのでわ？

アタシにとって、本編読むより楽しかった某HPが閉鎖になってる？
なんか　いきなりだよう・・
新刊の内容予想なんかは本編ぶっちぎりの面白さだったのになあ。

あれ見て思い出したのは「火星の大元帥カーター」のクライマックスですね。
ジョン・カーターが火星の王族の前で鎧を剥ぎ取られた後、ヘリウム王に
「そなたはもうヘリウムの王子ではない」といったん溜めを作っておいて
「そなたを火星の大元帥に命じる」と言うシーン。
やっぱり作者もこれに感動したんだなあと思いました。（遠い目）

そういえば、クリリンの好きな小説の一冊に「火星の〜」入ってました。
題名パクって駄作も生産してたしねv

パクったわけではない、影響を受けただけ。
それに、ああいうシーンは誰もが思いつくし、
ここ一番の盛り上がりなので必要不可欠。

>593
あのころのパロディは結構面白かったぞ。（エイリアン殺人事件とか）
デジャーソリス最高。

>>591
ホントだー！すごいショック。
年表とかつじつま合わないこととかがすごく面白かったのに…。

御大の逆鱗に触れちゃったのかな？

>>589
うわーなつかし〜〜＞不思議の国の千一夜
そうか、ナリス様やイシュトはあの呪いをかけられてたのね、納得。
でも女性キャラが男性化した例はないから、
「男なら女に､女ならアホになってしまえ」って感じかな？

ちょっと上げるね

age

おー、ageだ。新鮮。

火星にそんなシーンがあったのか・・・。まんま使ってたらやっぱりパクリだろ。

>>589、597
うわ〜、知ってるよ、それ。黒い馬（サイクロンだっけか？）が好きだった。

よくわかんないけど、ワープロソフトって使い分けられるのかな？
グインを書くときはこの変換、男と男のモノガタリを書くときはこの変換、て具合に。
漢字変換とかの学習機能が同人本レベルに鍛えられてしまったソフトで
かつてのグインの文章を書くのは非常に辛そうだ。

変換辞書を入れ替えれば良いのだろうが・・・。

スピード命の特攻Ｙａｏｉチームですからねぇ。
かったり〜変換キー＆確定キーなんぞ押さないでしょうなぁ。

名場面ってわけじゃないけど、『竜の歯』部隊っていたよね？
ユラニア遠征時にグインが選んだ先行偵察・撹乱部隊。
「以外に使えるやつらだ」
なんて言われていたから、今後人を得て情報機関にでも育つかな
と期待していたんだけどね〜　（笑

グインは忙しいし、トールは平時向きじゃないし、やっぱり
ハゾス辺りがトップになって実務はだれか新人をとかね。

魔道士を使うパロに対して、不利を承知の諜報戦とか読みた
かったな。
やっぱりわすれられたかな？

おもわず確認してしまった。。。第６８巻終わり。
読んでいても、頭が認識を拒んでいたらしい。本編にかーくーなー。

>604
竜王ヤンダル・ゾックが出て来たのでもう登場しません。

今日、今まで見ていなかった神楽坂を覗きました。おいっ、ＳＦ大賞の候補作、まだ読んでいないのかっっ。

本日大井町のBOOK OFFにグイン36巻から75巻40冊売ってきました。
￥1380なり。
予想外に低い買い取り値段にショックを隠しきれないようです。＞自分

>608
俺は近所の古本屋だったけど、
1-75で、2000円だった。

>>605
本編でなくてもかーくーなー、でしょ？

>>608＠｀>>609
ヤフオクに出せばよかったのに。
まとめて出すと、それよりはいい値段がついてるよ。
かなり最近の巻だと自分が見たとき、一冊１３０円ついてた。

>>608＠｀>>609
ヤフオクに出せばよかったのに。
まとめて出すと、それよりはいい値段がついてるよ。
かなり最近の巻だと自分が見たとき、一冊１３０円ついてた。

本日、横浜の日吉の古本屋で「大道死アグ立派」を２３０円で発見。
う〜む。
新刊は、立ち読み＆投稿ネタ用に中古本で購入、これが私の生きる道と思った。

「作品<>作者<>本名の●●」
この３者って距離があってしかるべきだと思いますが、
栗本氏の場合、
「グイン（及び他作品）＝栗本薫／中島梓＝本名の○○○○」
という図式、まんまイコールではなくても距離がなさすぎる。
だから、「作品への批判＝本人の人間性への批判」が起こっても
当然の事態ではないの？
「作品」は発表した時点で、「作者のもの」であるけど、その他
大勢の読者にも読まれる・共有されるから、「作品」「商品」と
して成り立つわけでしょ？

自分自身で、グイン書いて、そのヤオイも自分でやって、グイン書いてる
栗本はこんなヤツだ、ヤオイ書いてる私はこんな風なヤツなの、こういう
私は実は昔から云々で今はこんな活動もしてて、だからこんなことも書くのよ、
って自分で全部くっつけてつなげて
「グイン（及び他作品）＝栗本薫／中島梓＝本名の○○○○」
という図式を作っておきながら、
「作品の批判なら受けるが、それ以外は一切ダメ」？
「作品批判も、時系列で自分についてこれないヤツはダメ」？

「人間性への批判」がいやだったら、そのプライバシー含んだ文章の
タレ流しは一体なぜ？なぜわざわざＨＰ開いてまでまき散らすの？
一度「息子に夢中」の文庫版あとがきで反省した中島梓は一体何だったの？

誰か教えてーーー！

天才でしたよね。昔は。

かめちゅーって、なんかピカチュウの新キャラみたいで可愛いね。。。

新刊が１ヶ月遅れで中古で手に入るのか〜いいなあ。
「廻し読みの会」を作りたいよ、１０人いればひとり５０円、印税も１／１０。

更新日記を見る限りでは、少しは考えを変えたように見受けられるけどね。
今後の新刊がヤオからそれるようなことがあったら、みんなこの場で大歓迎しようよ。

>>614
作者としてでは無くきっちり個人として分離して使い分けてくれたら同人誌もＯＫって人は多いと思う。（あたしもそう）
同人はもしもボックスみたいなもので、小説の中の実際とは違うもので、もちろん同人の内容に本編はひきずられないの。
「作者」が小説世界の神として、個人の妄想（やお同人って妄想の産物だよね）をはねのけるくらい毅然として、物語の進んでゆこうとする声を聞いてくれればいいんだけどねえ。
でも難しいものなのかな。人間経験したこと書くものに入ってくるしなあ。

同人業界のことあまり知らないんだけど、昨今は同人作家からプロになった人
がその後も同人活動したり、クリモトみたいにプロが同人誌出したり、
プロとアマの区分けがぼやけてきているんでしょ？同人活動するかどうかを
基準にしての話だけどさ。
そういう、プロだけど同人誌作りますという人で、クリモト以外の作家とか
はどうなの？きっちり「けじめ」をつけているの？それともやぱり、商業
流通の本のなかで、「次のコミケでは本を作って………」とか宣伝もどき
してるの？

>>619
うん、わしもそーおもう〜。
彼女って公私の区別ってついてないように見える。
書くもの（グインサーガ）にも公私の区別つけてないキャラ多くて
最近ちょっとなんだよな。特におまえだ　＞　ヴァレ

>>620
富樫（ぼそ）

>>618
更新日記を読むと、批判している人なんて3人しかいなかったのに
ちょっと騒ぎすぎたという反省のようですね。
たったのメール3通であの500円発言を書いたのかと思うとちょっと……

それよりインターネット論を自分が書かねばと考えてるみたいですが、
それだけはやめてほしい。
ほとんど他のサイトなんて見たことないって言っていながら。

以前に後書きで同人誌の宣伝をするなんてってこのスレッドで言ってた時、
別のスレッドでは同人誌を黙って出すなんて許されることではない、
後書きでちゃんと言うべきだと言っていた人がいた。
それぞれですねぇ。

まぁ、それだけの思い込みの激しさがなければ、作家なんかやって
られんかもしれん。まじ、毎月3通でも批判メールを自分が受けつ
づけることを考えるとな。
インターネット論は、うーん、思い込み激しいから書きそうだなぁ。

さっき神楽の更新日記３を見てきた。
１１月１０日の書き込み分、感動した。
グインサーガは生きているとかそれまでの更新日記の書き方だと
たぶんそういうこと解かってくれないだろうと思ってたから。
これから甘い事いうひとにも書くものが動かされないようになったら嬉しい。

>>626
おおっ、私も今、読んで感動してきたとこ！
これで７６巻を買うことができる。
怒りの余りに紐で括って押し入れに放り込んだ本も本棚に戻そう。
でもネット論はもちっと待ってくれ。。。

>>626
読者のいうことにあまり振り回されずにいてほしいよね。甘い言葉にせよ批判にせよ。
本当にすごい文章だって書ける人なんだから。

後書きで何書こうが別にこっちはどうでも良い。宣伝したければすれば良いと思う。
ちょっと過激なのを書かれると、信者殺到って訳でこっち（やどこそこの掲示板）
はある意味迷惑だけど、ネタにもなるしね♪
同人活動は良し悪しだろうなあ。書きたいけど表に出すにはどう、というやつを
書いてストレス発散（というのか知らないけど）するのは別に良いんだけど。
グインを同人化するのは個人的にはちょっとうれしく無い。元がしっかりして
いるからこそ同人で過激にやって面白いんで、表があんなになっちゃうと同人と
区別つかないし。

>>627
77巻までは既に書き終わっているのをお忘れなく。

>>629
うわったあーっ、ぬかったぜっっ。
でも、７８巻の為に私はがんばるよ！
（テンション高、高。よっぽど、嬉しいらしいね、私。）

>>625
その思い込みの激しさって言うのが怖い。
更新日記に例の名詞折り事件のことが書いてあったが、
新聞にインターネット上の批判は殆どが｢死ね｣というようなことだったと書いてあった、
などと書かれているが、当時それが殆どなどと書いた新聞はなかったし、
2chでだってそう言う意見は一部だったと思う。
よく考えれば過激な意見はごく少数の人間が何度も投稿しているのかもと想像できると思うのだが。
もちろん彼女は新聞記事をうのみにして(ちょっと勘違いして)
実際にネット上でどんな意見が書かれているかなんて確かめはしなかったのだろう。
そんな思いこみでネット論を書くというのはあまりにも怖い。

そのピント外れも良いとこの思い込みの爆発が、電波ウォッチャーとしてはたまらないんだよ＜631

自分を騙しているのは承知してるが（ｗ
栗本薫を電波だとは言いたくないんだよ。
だって電波の書いた本を読んでいる（今は立ち読みだけど）
なんて見とめたくないからさあ。
もうずいぶんの間、ニフでパソ通を体験しているので、
まだ少しインターネット≠パソ通みたいな感覚なのかも。
更新日記や後書きを読んでいるぶんでは、あの人がインター
ネットの暗部をどれだけ理解してるかかなりあやしい。
ぱてぃおじゃ信者と事務所スタッフあたりが守ってくれたろうけど、
インターネットはそうもいかないからねえ。

ここに批判を書いてる人は2タイプだと思う

*グインにヤオイを持ち込むな
*グインの『小説』としての質的凋落

自分は後者のタイプなので、あの更新日記見てもなんとも思わなかったな。
ダメな物はダメって感じ。（それでも30巻以降70巻くらいまでは買ってた）

立ち読み派になった事を、後悔させてくれれば凄いけど。
78巻はどうなってるかは楽しみかも。

>>634
私はあの更新日記を読んで「手を抜いたら、やっぱばれるんだなあ、
やばい、やばい」という部分も嗅ぎ取ったので○。

ふぅむ。基本的に天才となんとかは紙一重だと思っているので、
仕方がないと思う、ってのは自分だけかな。＞　電波
電波でも良いものを書いてくれればよし。

>>634
私は両者をたして２で割ったタイプ。
ナイスミドルだったカメロンを返して〜、と思うし、
更新日記を読むとボランティアで漢字変換のお手伝いをしたくなる。

でも更新日記を読んで見直しました、栗本さん。

>>637
初期の神楽に目眩がして二度と行ってませんでしたが、あなたのカキコ
で読みに行きました。
……えーと、私は634さん言うところの後者なんですが、まだ希望はある
と思っていいのかな〜？

このスレを知って、自分の抱えていた不満がどういうものかわかって、
かなりセンセには失望していたんですが…でも昔からずっと好きで、
何のかんのと言いながら大きな影響を受けた人で…やっぱり嫌いには
なれないなあ、と単純に思ってしまいました。
いかん…応援メール送ってしまいそう(泣)　騙されてるのかなあ。

>>638
騙されてます（笑）でも小説家は読者を騙すものだと思うので
気分よく騙されるのは吉かも。

こんなにみんな栗本薫を愛してるのに、悪の巣窟みたいな言われ方してたんだもんなぁ。
本人にはそのことも反省してもらいたいよ。

>>638
是非応援メール送ってください。
今ならあちらもこちらもやさしい気持ちになっているので
うまくお願いが通じるかもしれません。

あのページの字ががひどく読みにくいのは教えてあげたいと思うんだけどな。
ホントの親切心と私の目の健康のために。

>>638
ああいうの読むと、期待しちゃいますね。

更新日記の壁紙（変更前の罫線のやつ。読みにくいこと極まりなかった）も、
「見づらい」というメールで背景が変わったし。

寝苦しいので起きてきました。今なら、応援メールを書けるような気が
しますので、下書きでも書いてみます。
あの更新日記を読んでから他のページを見ると、すごくフォントが小さく
見えますね(笑)
せめて太字強調はやめてほしいけど、上手く書けるかな？

614です。昨晩はアツクなりすぎた。
「お子ちゃま」「電波」いちいちうなづける。
11/10の日記読んでも、話半分にしか受け取れない。
だってクリモトさん、言うことがほーんとコロコロ変わるから
いつまた豹変したって不思議じゃない。
イシュトも多重人格で、状況によって人格変わるしなあ。
いっそ、マジ「豹変」してグインになってくれないか！

名前とメールアドレス欄間違えた。逝きます。

煽る気はないんだけど、11月10日の日記に書かれてる事って普通の事でしょ？

基本的に作家は独善的で良いと思うし、嫌いなら読まなきゃいいって栗の意見には賛成するよ。
だけど、小説として駄目なのではないかなーと思う。そこらへんを突っ込まれて激高する方が
おかしいと思うのだが。

誤字脱字・伏線ナシでご都合主義の新設定・ひとつの文で同じ言い回し・・・等ね
小説と言うより脚本・草稿だよなぁ。

あの更新日記見て希望を抱いている人は、なんか許容範囲のハードルがどんどん低くなってる感じがする
（とはいえ、自分もかすかに78巻以降に期待をもってるけど）

ネット論？　んなもん専門の人が書けば良いのだ。
そんな時間があるなら小説の練り込みをやってくれいぃぃぃぃ！
星新一のショートショートみたいに４０枚書いて１０枚に圧縮しろとは言わないよ。
でも「２００枚の予定が４００枚になりました（爆）」なんてほざいてないで、
「２００枚を１００枚に圧縮」すれば自ずとひらがな多用は減り、言葉も選別され
物語のメリハリも付くと思うんだが。
　どうも後書きで枚数オーバーと執筆スピードばかりを自慢してるのがハナに付いてねぇ。
　そもそも予定枚数に収まらないってのは物書きとして恥ずべきことじゃないのけ？

話がちょっとずれて申し訳ないのですが、インターネットの世界から初めて出たという某作家さんが、
印刷、発行される出版物と、ネット上の文章はおのずと違って来る。前者は何度も推敲、校正するが
後者はとにかくスピード、生の感覚が大切なので、一切手直しはしない、とおっしゃってました。
神楽も生感覚？

ネットアイドル・クリリンのテキスト版ライブショウー

自画自賛・自己弁護・被害妄想＝栗せんせい
（昔からそうだったけどね）

>>648
ネット上の物に関しては、生感覚でしょう。それで良いとも思うし。

でも単純に言えば栗センセイは『ものがたり』を語れなくなったのかも。（筆力の低下とも言う）
伏線を張って、ためて、ためて、ビックリさせる！ってのが出来なくなった。
個人的には、それが『ものがたり』の醍醐味だと思うんだがなぁ・・・

神楽でご本人は、グインはそんな事は気にしないで、流れで読んでくれって書いてあったので
自分はフェードアウトしました。

皆、神楽みてんのね。
日記なんかどうでもいいよ。結果が全部だから。
グインが前のように面白くなったら、買うし、
今のままなら、もう買わない。面白くないから。
反省なんかかかんでいいから、小説にその分向かってくれって思うけど。

これまで、ずっとＲＯＭだったんですが・・・初書きこみ。
私はイシュトファンだったので、途中のリンダが決定的なまでにナリスに
メロメロになった巻（愛の嵐？）で、読むのをやめてしまっていたので、
ここまでのスレを見て、今、こんな展開になっているのにビックリしました。
私は読むのをやめてしまっていたけれど、きっと、素敵な物語が今も続いていると
ずっと信じながら本屋で拍子を眺めていたのに・・・。
昨日、意を結して最新刊を買ってみたのですが、最初に呼んだ後書きで挫折しました・・・
これは、性格の変わったって言うイシュトを見ていない今のうちに、
諦めろと言うヤーンのお導きなんでしょうか？

最新刊のあとがきから読むとは剛毅な。
イシュトはここのところ出てないので、もうちょっと前を読むのが吉。
（凶かも。。。）
そもそもイシュトはリンダのことなどすでにすっぱりさっぱり忘れて
いるご様子です。皆の姫にご執心。ふぅぅぅ。

というかキャラの誰もがリンダのことなどもう忘れてしまっているので。
まあクリモト御大も忘れてしまっているのだから仕方ないが。

リンダ困っちゃう

アムネリスファンの私ですが、私にも「愛の嵐」は痛かった。
個人的にはアムネリス×ナリスの間の、憎しみと愛と軽蔑とが入り混じったような、
あのどきどきするほど不純で倒錯した（？）関係が好きだった。なんでこんなに胸を
突く話が書けるかなあ、なんて正直傾倒していた遠い昔。

それがナリスとリンダ仲良く落ち着くと知って「あーあ」という感じでした（その前
から平凡な女の子になってしまったアムネリスにも「うーん」という感じではありま
したが）。どうせならアムネリスを忘れられないナリス、イシュトに捨てられたと錯
覚してナリスに身を任せるリンダ、そしてリンダがナリスを愛していると誤解したま
まのイシュトと復讐に心を焦がすアム、というこの組み合わせで壮大な悲劇をやって
くれたらなあ、なんて空想したりしたものです。

なんだかんだ言ってナリスも完結近くまで生き延びて悲劇の聖王になるだろうな。
でもってアムは手をもみ絞るくらいしかしないか。別にもう栗本先生にこの物語の
ことでとやかく責める気はしない（もうその頓狂な言動ので楽しませてもらう以外、
何の期待もしてません）ので、あまり熱い思い入れももう無いですが。

考えてみれば、あれで物語が決定的におかしな軌道を走り出したのかもなあ。
その後も面白いくだりもあったけど、物語のフレームそのものは面白くなくなった。
あ、もちろん一個人の好みとして、だけだけど。

同感、同感。
アムネリスはもっと剛毅であって欲しかったなぁ。
下賎だが才能のある野良犬を餌（王座）でつり、ナリスに復讐という筋書き
ではなかったのかなぁ。当然、野良犬なぞ見向きもせぬ女傑のままで。
当然、アリは生きていてそれを後押ししないと、ねぇ。
その上で強姦、妊娠、その息子による反乱とかだと面白かっただろうに。

それ良いよねえ＜強いアムネリス
「光の公女」でアムネリスがイシュトに心を許さず、イシュトヴァーンも自分の剣を
捧げはしない、と言った、あのくだりはすごい好きだった。一時期は暗記してしまい、
そらで言えたくらい（ああ懐かしき厨房時代）。をを、これからどうなるんだ、と
本当に次巻が待ち遠しかった。

ちなみに657さんの「その上で・・・」を読んで「うわー（泣」となってしまい、
まだアムファン引退しきれていない自分を感じてしまった（藁

ぷはぁっ

>>658
ごめんよ、くりりんに毒されているかもだ。逝ってきます。

「愛の嵐」が最大のターニングポイントだったというのがここでの多数意見ですね。
実際そんな感じだ。
ある時期までは複数のドラマが同時進行していて、それらが様々に絡み合うストー
リーだったと思う。

グインが中原を離れることで運命が変わったらしいが…ついでに作品の質まで…。

そうですねえ。私も５０巻のサリアの鐘の音が聞こえたところで
はじめてグイン読んでてもにょりました。
それまでは、なにやらあってももにょもにょしたことはなかった
のですが。

>>661
あたしもそう、『愛の嵐』。
で、スレ６で愛の嵐って？書いて、その後あの３０巻前後あたりがターニングポイントなのかなあと思ってまた書き込みした。
あの時期は栗本さんいろいろ変化あったからと思うと、ちょっとしんみりした。

>>662
どうでもいいがサリアの鐘が鳴ってるのは50巻よりずっと前だぞ。
どっちかというと50巻で聞こえるのはドールの笑い声。

私は割と好きなんですけどね、『愛の嵐』。
それまで完璧で冷徹でこの世の全てを見下していたナリスが、はじめて
他人に心を許すことで弱みを持ち、死すべき運命を受け入れる者となる。
これでナリスの死へと向かう道が拓かれた！と思っていたら……。

今のグインでは『愛の嵐』すらなかったことにされていると思ふ。

あと『愛の嵐』では、それまでしばらくウジウジグチグチしていて
らしくなかったリンダが、シャキッとしてナリスを圧倒してたのが
良かった。
ナリスが自分好みに育ててきた人形のような女ではなく、自分の
意志を持ったリンダがナリスを選んだってところに意味があったと
思ったのに……。

それと、この頃はまだ「サソリがナリスの心臓に針を突き立てる」とか
いって、パロ×モンゴール二回戦が示唆されていましたよん。

いや、近所の書店には最新刊しかなかったので、とりあえずと・・・。
リンダがしゃきしゃきしているのは嬉しかったのですが、
当時乙女心満載な年頃だった私には、やはり、好きなキャラには幸せになって欲しかったんです。
最後の最後、玉座も何もかも無くすイシュトだったとしても、リンダと気持ちが通じ合ってればと。

あああ、当時の厨房心がよみがえってきそうなので、ノスフェラスに逝ってきます。

>>650
本人は、『ものがたり』を語るつもりでいたんだと思うよ、最初はね。
骨太で壮大な、名だたる歴史小説に比肩するよーなヤツをね。
でも根が「キャラ萌え」「シチュエーション萌え」のヒトなんで、歳と共に
そっちに引きずられて、本性表したと。
でもって現在の本人は、私は萌えてる、我と共に萌えないヤツは逝ってヨシ、
だもんねえ。はあ･･･。

えーとごぶさたです、「カメチュー」を発見した、
51巻で一度断念した私です。
レス番ばっかり使っていてややこしいので、
次回から「出戻りさん」と名乗ることにしますね。
うざいでしょうけど、一度読んだ方も一緒に追体験なさってくれたら
またグインが楽しめるかも、と思ったりして。

さて、素晴らしいです、町田ブックオフ、
店員さんが２ちゃんねらーだったのでしょうか、
50巻からあとが全然ない！と以前書き込んだのですが、
先日行ってみたらずらっとほぼ全巻並んでいました、グイン。素晴らしい！
早速読んでいない52巻「異形の明日」からあとを買って
読んでいる真っ最中です。

コント兄弟が殺され、リギアもだまされ、ヴァレリウスも悔し涙にくれてます。
ナリスもまだまだ、いいナリスと悪ナリスを使い分けています。
ただ、ナリスのいつもの「ダルブラの毒で死んだふり作戦」を
リギアが「さすがナリス様…」とほめるのはどうかな、と。
でも、まだ（意外と）面白いです。天野さんの見開きのイラストも良かったです。
まだ読んでいる最中…でもすでにツッコミどころが。
オー・タン・フェイ老師のひげをヴァレリウスが
一本ずつ毛抜きで抜く拷問て何？？？
ちょっと笑ってしまいました。

うーーんと、マルガ、ローデスサーガって、グインワールドでは
どういう位置づけなんですか？
時系列にすすむ本編、外伝は本編の時間とは同期しないが、本編の時間
内で本編とは時間がずれただけの話、どっちもグインワールドの中では
「正史」ですよね。世界はひとつ。
でもって、マルガ／ローデス・サーガは、パラレルワールドですか？
よく似ている世界だけど、全く別の世界のお話。
それとも、「正史」には決してかけない「暗黒史・裏の歴史」で
グインワールドの中のお話なんですか？
どっちも読んでいないんで、判断しかねるんですが。
スレ読むと、栗リンは後者みたいなことをどっかに発言してたみたい
だけど、実際どうなんでしょ？

>>669
私の思うところ、栗リンは外伝の一種のつもりでローデスと丸がを
書いたのではないでしょうかね。　丸がにいたっては、後書きで
これは正史であると書いているらしいです（丸が読んでない）。
ハヤカワさんでは出版してくれないから、同人でやったというような
においを私は感じます。
時間軸はいまいち把握できません。ローデスではロベルト26歳となって
ます。シルヴィアとナリスの結婚話がお流れになった後という設定らし
いのですが、黒竜戦の前だか後だかよく分からない。
丸がの時代設定は、読んだ人におまかせします。

>>667
なるほどー。すごく納得しました。
特に「シチュエーション萌え」というあたりが。
なんで変わっちゃったんだろうとずっと思っていましたが、
もともとの趣味に物語性が負けちゃったんでしょうか。
なんか｢安きに流れる｣って感じですね。

これもがいしゅつ？　しつこくやおいネタ。
グインがダリウス討伐を命ぜられて出発する前夜のアキレウスと
アウルスの年寄り茶話の中で、アウルスが「陛下の周りには、男が
集まります」「陛下には、男が男惚れするようななにかが、華があり
ますからなあ」とかなんとか言ってたような。
でもって、「グインにもそういうところがある。ハゾスがついている
限りグインは大丈夫でしょう」とか！

何もそこまで無理してヤオ臭を嗅ぎ取ろうとせんでも……。

そんなに嫌なら、グイン以外のオプションを探せば？
最近、グイン以外で読んだ本って何？
この板にくるのはグインの愚痴を書き込む為だけにきてるの？

アンケート回答
�@みんな探してると思うよん。
�ATALES FROM WATERSHIP DOWN (リチャード・アダムズ)
�Bいいや。ほかにもいろいろお世話になってるよん？

多分、書いたときは本当に良い意味で「漢気のある」英雄像を描いたんだと思う。
でもあとからこうなってみると、違った意味で解釈できるのか。ううむ、新しい楽しみ方だ。
一粒で二度おいしい・・・わけはない（藁

と、わしもそう思う〜。>>673

一生懸命、センセに応援メールを書いていました。
途中でちょっと確認したくなってグインを読み返しました。
…涙で書けません。やっぱ駄目だー！！！
どーしてもどーしても恨み言が出てきてしまう。ああ、私って正直…(泣)
これじゃ駄目なのに、ヨイショ書くのも嫌だし、だんだん文章が破綻してきたので
メール出すのやめました。ごめんなさい。

最近、「作者自身の言葉」がグイン・サーガの世界に浸食してきてるね。
自動書記だからしょうがないけど。

●まあ、そういうわけで・・・
↑栗センセが、話のまとめに使う言葉。更新日記でも多用されてますね。
最近は本文だけでなく登場人物がこの言い回しをするようになりました。

●ぐだぐだと・・・
↑これも、よくあとがきの近況報告部分に良く出てきますね。最近の巻で、ナリスが言ってたのには引いた。

●ちょっと
↑ちょっと＝少し、の意味です。
ちょっとの言い回しが余程好きなのかな。
登場人物や場面によっては「少し」の方が良いのでは？な〜んて感じたりします。

元彼女に貸してもらって読みました。彼女と別れた後も、なんとなく気になって
書店で新刊を見つけると買って読んでしまいます。内容に関しては思うところが
いろいろとありますが、またそれは次の機会に書くことにして･･･。
取り合えず、延々４年位悩まされていた事について書きたいと思います。
私の元カノは、同人屋さんでした。「相方さん」と呼んでいた彼女の友達の
書いたグインサーガの小説に、元カノはイラストを描いていました。その当時、
元カノは「沈黙の艦隊」という漫画のファンでもあり、「沈黙の艦隊」の
漫画も描いていました。で、元カノの描く絵は、かわぐちかいじ（だっけ、
作画の人）に非常によく似ていました。というわけで、元カノの描くイシュト
バーンやナリスは、かわぐちかいじ的な絵でした。そのイラストの印象が
強烈すぎて、いまだに私のなかでのグインサーガの登場人物はグインをのぞいて
全員、「かわぐちかいじ」です。歴代のグインサーガのイラストレーターの
絵は、私の中の「かわぐちナリス」「かわぐちイシュトバーン」「かわぐち
マリウス」を消してくれません。非常にツライような気がします。

くだらない話で申し訳ない･････。

>>680
かいじなナリス…
思わず長髪の海江田を想像して夜の一時にひとりで
大笑いしてしまいました。

>680
姫ナリスよりは、かわぐちナリスの方が許せる（笑）

>>６８０

ぎゃはははははははっ、はぁっ、はぁっ、はあはははぁぁぁぁあああはは
爆笑したーーーーーーっ
災難ですねーーーーーっ
でも、見たいーーーーあははははーーー

かわぐちかいじ…（笑）

丸がさーがの話をここで知り、イラストは誰なら許せるかを考えて（考えるなよ）、
安永航一郎なら許せるかもと思ってしまったのはいけないことだろうか。

ナリス「わーはははは。思い知ったか」
レムス「ううっ、どちくしょう。許さんぞ」

でしょうか？（笑

>>688さんの頭の中で繰り広げられる
グイン世界を覗いてみたいーー（笑

沈黙の艦隊の同人誌って、
海江田と江田島、英軍の艦長と仏軍の艦長とかなのかな？
・・・いかん考えたら寒くなってきた。
（関係なくてスマソ

↑　688じゃなくて>>680だった。

アグリッパ星に逝ってきます・・・

６８０さんの話から想像して、なにがコワイって
「かわぐちパロの二粒の真珠」「かわぐちスニ」「かわぐちフロリー」

「かわぐちカメロン」は自分的にオッケ。

>>670
>丸がにいたっては、後書きでこれは正史であると書いているらしいです。
がーん、そうなのか･･･。でもらしい、だから、うーん。
やぱ、自分で本買って確かめるしかないかなあ。

別にナリスが何やろうとどーしようと、別に構わない。
でも、グイン本編の「ナリス」と、マルガの「ナリス」とは全く同一のキャラ
です、って言い切られたら、そりゃちょっと栗リン卑怯だぞ。
やおいがどうとかじゃなくて、一般の読者が書店で買えないようなところで、
「正史」を書いちゃイカンだろ！って思う。それって許されるの？

（まるが）
正伝じゃなくて、表には決して出ることのない（正確な
言い回しは忘れた）真実の物語。
だが、はっきりいってこういうイベントでもなければ「姫」
発言やらはないだろう、とは思う内容。時期的には、レ
ムスの結婚式あたりからそれ以降。正規の配偶者の留
守に間男到来。。。しくしく。
商業ラインで出さなかったのはプロとしては失格だが、
本人が自分のことプロだと思ってないようなのでどうし
ようもない。はぁ。

>>688
「かわぐちカメロン」だと「船長」ではなく「艦長」なのだろうな。

＃船体にナイフで「オルニウス」と書く。

わかぐちイシュト、かわぐちナリスなら、作者も自己投影できな
かったに違いない。その彼女に挿絵を描いて欲しかったかもだ。
。。。でも、やっぱりちょっと怖いけど。。。

かわぐちかいじ…のスニ…
すごく見てみたいです…。竹上総理みたいだったりして。ちっこくて。
（52巻でほんのちょっとだけスニが出てきて懐かしい）
さて、古ものの感想なのでご面倒なかたは読み飛ばして下さいsage、です。

52巻でひと段落だったら、51巻でやめないでここまで買っといた方が
先を読んだかもしれないなあ。半竜人の話と、暗黒窓牛連合（ダサい名前）の話が
出てきていました。
でもナリスったら、自分の目で見たこともない、会ったこともないキタイ王の
噂だけであん〜なに想像ふくらませてベラベラしゃべって
ちょっと妄想電波くんみたいで恐かったです。
もしそのキタイ王の噂が嘘だったら、どうすんだろう。
街いっこつぶして、自分の足まで切って、学者殺して。
結局アムブラをつぶしたのも
「古代機械を研究させるためにヨナとランを独占したかったから」
という理由になっていましたが、
たったそれだけのためにわざわざあんなに大ごとにする必要があったのか？
（あの騒ぎは、栗先の青春期の大学闘争なんかを思い出しつつ書いたのかも知れないですね）
区画整理して、教師を追放して、焚書すれば、
あんなクーデターみたいな騒ぎにもならず、リンチで足を切らなくてもよかったのでは？
と思うと、ナリスもやっぱり大変な電波くんだなあ…と思いました。
逆に、アムブラがあるからこそ、そこに世界の頭脳が集まるわけで、
もっと古代機械のために役に立つ人間が世界中にいるかも知れないのに、
本当にナリスってバカなんだなあ、というのが感想でした。

以前>>521さんが、「パロスの剣」の言い伝えのことを書いていらっしゃいましたが、
52巻にも似た記述があって、
「パロスの国は男女の双生児によって呪われる」というのと
「パロスの国は男女の双生児によって創られ、男女の双生児によって完成し、
男女の双生児によって繁栄する」
という伝承がある、とナリスケが言っています。（Ｐ262）
パロの二粒の真珠も、予言そのものだ、と。

このころは、コント兄を死にいたらしめる小道具の毒薬にも、
「ニオベーの毒」というきちんとした名前と、
その原料に関しての解説（ゾルーディアの毒グモの毒腺からとったという）がありました。
新刊では「夜光塗料」などのことなんて気にしない方が、グインは楽しめますよ、と
栗先はおっしゃっていたようですが……
やはりそうではない方がお話は面白いってもんですよね。

ついでに、ナリスのベッドに車輪をつけて宮殿まで運ぶ、というシーンも、
巨大な乳母車みたいで変でしたーん。

ちなみに52巻は９６年刊で、点労のＨＰができました、芝居とコンサートやってます、
「終わソン」の自分がまるまる一枚手掛けたイメージアルバムを作りました、
という話を、あとがきでされています。
長くてスマソでした。ひきつづき53巻を読みにはいります。

ええ、おっしゃる通りです。
あの市庁舎炎上事件を皮切りに、ナリスは電波の世界へ逝ってしまわれたのです。
おそらく、バカだバカだと思っていた糞坊主とガキ国王に思わぬ返り討ちに遭い、
ナリス様、ショックで錯乱されてしまわれたのでしょう。
おまけに外では学生どもが勝手に騒ぎ出す、リンダもヴァレリウスもオロオロしてる、
俺だって動けねえんだからどうにも出来ねえよ！。

そのとき、悪魔のような考えがナリスの頭に閃いたのです！。
「そ、そうだー！これは全部、俺の考えた陰謀なんだー！！
　そうなんだ、万能の俺様の作戦なんだよー！！。
　市庁舎は当局の捜査が入ると色々ヤベエから燃やしちゃえ！。
　学生どもはベタベタ近寄ってきてうざいから皆殺しだ！。
　理由は……そう、パロを狙う悪い連中から、この国を守るため！。
　敵の名前は暗黒魔導師連合ってことで、細かいことはその都度
　適当に考えりゃいいや。
　こんならあの薄のろヴァレリウスも納得だろー！！。
　んで、俺はマルガでのんびり暮らすとするよ！。
　俺って頭いいッ！！ウフェフェフェフェ」

てなわけであの事件は、ちょっと考えりゃ矛盾だらけのナリス様の「策略」
ってことになってしまったのでした。ちゃんちゃん。

>>690
レスどうも。はあ、なんかため息ばかり･･･。

>>684
安永航一郎の丸画・・・ナイス！
私もそれだったら許せるかも
ナリス役は電柱組のおかしらってことで

>696
ぐわぁ！思わずスネ毛の濃いヴァレリウスを想像してしまった！
（正月仮面のヴァレリウスも・・・・ぐはぁ！）

>>694
＞そのとき、悪魔のような考えがナリスの頭に閃いたのです！。

このナリスが栗リンに憑依してその後の自動書記を手がけているのですね。

遅レスですが、>>653様・・・凶でした（号泣）

>>694
ぶぶっ。それって『ユラニアの少年』の時のアリそっくり。

＞６９３
いままで２ｃｈ読んでて思ったこと
＞（省略されました・・全てを読むにはここを押してください）
がでたら、だれも読まない

私は楽しみに読んでるなぁ("最新レス@@"では省略されないよ？)
気のきいたみじかいやりとりも良いけど。

さすがにここんトコレスが伸びないねー。
もうちっとで最新刊が出るから、そしたらまた元気になるかな？ここも。

そーいえば↑の方でリンダが処女だったのは信じられない、
みたいな意見が出ていたけど、新婚初夜のリンダの心理描写読んでると
「女性の喜び」とやらをリンダ自身が全く知らなかった、ってのはおかしいと
思うのだよ・・・。だって明らかに初夜を迎えるのを怖がってなかった？
ナリスが「寝室は別にしたからね」みたいなことを言ったら
リンダちゃんったらホッとしたような、ガッカリしたような、っていう
描写もあったよねぇ。だからリンダは、ナリスには愛されていない、と
判っていながらも知らないフリしてるのだろうと私は思っていたが。

古い話題なのでsage

今ローデスサーガ「南からきた男」読んだんですが
面白かった！グイン本編よりもずっと！
なんちゅー滅茶苦茶な話だ、弾けまくってますね
やおいサーガだと栗本先生。
レグルスという傑作なキャラクターが出てくるんですが
アリの百倍は逝っちゃってるキャラなの。
まだ読んでない人は必見かも。
人を選ぶ作品だと思いますが・・・

>>704
でもレグルスはアリの百倍はかっこいい。
そこがヤオイたる所以ですね。

レグルスとアリ。やってることの次元は同じなのに、
ローデス候に君はかわいそうな人だ〜とか言われて
結局は哀れな孤独な魂にされてしまった。＞レグルス
でもアリはこの展開は失敗だったな、と読者に死を
惜しまれている。

かわぐちかいじ、有名な作品はあまり読んでいない。で、この間読んだのが海江田
少年物語だったから。
想像の中で、レムスの海賊船での「誓え！」と海賊に脅迫するシーンが、まんま
かわぐち氏の絵となってしまった。黒髪で学生服姿のレムスが、頭から離れない･･･。

かわぐちナリスだったら、ただの性格悪いキザ夫なんだろなあああ
そっちのほうがいいなあ
リンダもシルヴィアも、ぽちゃぽちゃの肉付きのいい健康美にされ
ちゃったりするんだ。

電柱組・・・正月仮面・・・うお〜なつかしい！
今のナリスにはパロ聖王の座よりも
電柱組の親分の方が似合うよね
外見そっくりだし、知能レベルも同じくらいだし

イシュトバーン＝グリコーゲンＸ（あいあん・ればー）
グイン＝まっする日本

ヴァレ＝したっぱ
リンダ＝バラダキ

木曾屋＝チルソニアン＝文左衛門Ｊｒ．若旦那に、筋肉ムキムキの
双子の従兄弟がいたのを覚えてるお友達はいるかな？
そのまんまのビジュアルでパロの真珠を思い浮かべちゃったよ、私｡

それにしてもここ、何のスレだ（笑）

おもしろいのでなんでもアリ(笑)

ナリス＝後方不敗

６８０として「かわぐち挿絵」に悩まされていると書いた者です。
いや、なごんでいただけてよかった。大体皆様の想像されているような挿絵
でした。ナリスのひたいは広く、だんごっ鼻で、やたら意志の強そうな
目でした。

いえ、そういう事はさておき、やはり私も過去の感動を忘れられず、
「なんか違う･･･」という違和感・不満を抱えたまま新刊を購入しています。
「いつか面白くなるかも」という期待は正直持っていません。なぜ読み
続けているかといえば、やはりグインサーガの世界や人物達に深い
思い入れがあるからですね。リアルタイムで追っかけて来たわけでは
ありませんが、数年の付き合いがありますし。

そういえば、妻（かわぐちの元カノではありません）は、橋田スガ子ドラマ
「渡る世間は鬼ばかり」を毎週欠かさず見ています。今日も見ていました。
毎週毎週、テレビの前に腰を据えて「やぁねえ、こんなイヤな女いるわけ
ないじゃない」「こんな醜い人間ばかりのドラマ、気持ちがすさむわ！」
とブツブツ文句を言いながら見ています。
「そんなに腹立つなら、見なきゃいいじゃん」というと、妻はちょっと
気まずそうです。
妻に自分の姿を重ねてしまいます。
「イヤなら、読まなきゃいいじゃん････」
でも、買って読んでしまうんですよねえ。ここの書き込みを読んで楽しむ、という
面白さも見つけたので、また次の新刊も買うでしょう･･･。

では、またＲＯＭオンリーに戻ります。
失礼しました。

>>715
私もここのカキコ読んで、逆に新刊が待ち遠しくなったよ（ﾜﾗ

とりあえず次巻、ヴァレがヨナに嫉妬するに１票。
姫の寵愛の座をめぐるジメジメとした男の嫉妬の嵐。んがあっ

ほもほも、ホモ化著しいといわれるグインサーガだけど
ジュネほも・ヤオイほもは数多かれど、マジほも・さぶほもって少なくない？
さぶのお友達紹介とか文通欄に
「４８歳１６２センチ１８８キロのふくよかな私。経験は豊富です。１８歳以下で痩型のかわいい君、僕と一緒にまだ知らないヴァラキアの青い海を探しに行かないかい。必ず写真同封」
（お下品ですまぬ）とかって送ってそうなの、メインキャラではオリー殿下くらいかな。
栗本さんのヤオイに求めるものって何なんだろうってちょっとしんみりしちゃう。

>痩型のかわいい君、僕と一緒にまだ知らないヴァラキアの青い海を探しに行かないかい。

ここだけ読んで、なんか勘違いしたアリが返事送ってきたりして。

初期の頃の巻（グインがケイロニアに訪れてから一回目のユラニア遠征するまで）
読み返してるんだけど。やっぱ面白いなぁ。
イリスも魅力的なキャラだったし、アキレウスおっちゃんはまともだったし。
なにせグインがいっぱい出てる！！シルヴィアちゃんもまだ処女だ。
リー・ファがイシュトに殺されるのもこのあたり。（こんな昔だったのか！）
いろんなドラマがあちこちで起こっていて、
ワクワクして読んでいた当時も思い出しちゃった。
はぁぁ、もうあんな風に純粋には物語に没頭できないのが哀しいね。
さて、何処まで読み返そう・・・・。

独り言スマソ。

たまにはあげさせて。

＞シルヴィアちゃんもまだ処女だ。

何が面白いのよッ！ムキーッ！

俺は姫は可憐で美しい処女（と、書いて「乙女」と読む）だと思っているぞ。

>>717
そぉいうのは「ルブリウスの病」と呼ばれているのです。
美しい方々のは、「孤独な魂の求め合い」と呼ばれております。
でも、ナリナリとかもういい歳じゃんね〜。
ケイロニアなんか考えてみれば軍隊ほもほもだぜ〜。

ルノリアの病……

＞714
あはは、安永航一郎ネタだ。

>>716
ヴァレがヨナに嫉妬する・・・・これはあるかもね。
参謀ポストを奪われて嫉妬に狂い、ネチネチ恨み言を言い出して、
やがてストーカーと化す。良と風間先生みたいになるのかな？

もうパロもルノリアもどうでもいいから帰ってきて､豹頭王｡
筋肉でループしまくり三流ヤオイ臭をねじ伏せて（涙）
ごめん…酒が入ってるからひねりもエスプリも考えつかねえや…

そんな頭の中で､話がパロ関連ばかりで作者投影キャラ・イシュトが
全然表舞台に戻ってこねえのは、栗本がアリサをどう扱ってイイのか
考え付かないからだと推測して見る｡イシュトが心開きかけたら
惨事が起こって死亡とか、リーロの焼きなおしみたいな事はしないよねえ。
大演出家様よお。

最近マンガの「北斗の拳」を読みなおしました。
読みながらふとグインサーガーが頭をよぎったんですよね。

初期の頃から矛盾は出まくり設定は無理矢理後付けな
展開なんですけどある一定の時点までは妙に物語が熱いんですよね。

そしてふとした所で妙に醒めてしまったり
それでも見捨てられずに付き合ってしまったり
する所も共通点してるんですよね

長期連載ならではの弊害なのかと訳の分からない
感想をグインに抱きそうです（苦笑

>>728
ん〜、でもまあ、北斗の拳は少年誌の事情で、
どのへんまで連載を続けられるかわかってなかったという理由があるんですよ。
そのうえ、人気が出ると、今度は話をどんどんどんどん延ばさなきゃならない。
100巻書いてよいよ、と一応版元と話がついているグインと一緒にするのは可哀想。

>>727　えすぷりばーじょん。

（すべては･･･ヤオイだったのだ･･･何もかも･･･いったいでもどこからヤオイ
だったのだろう･･･（中略）なんとおそろしいヤオイ･･･私の愛する
「グインサーガ」をまきこんだ･･･（中略）--ああ、誰か--誰か助けて･･･
誰か、「グイン・サーガ」を助けて！グイン--グイン･･･）
最愛の夫ではなく、グインの名を呼んだことにリンダは意識してさえもいな
かった。

た、助けてグイン･･･。ほんま、グインが恋しいなあ。

>>723
そういえば・・・、グイン本編でホモ公認になってから、「ルブリウスの病」なんて言葉出てこなくなったね

>>731
マリウスもケイロニア編では、イリスが男なのに悩んでたとかかわいかったのに、
ユリウスにさらわれてしまって。。。はぁ〜。ってなんでさらわれなきゃいけなかっ
たんだろう。まぁいいけどさ。

マリウスのこれからの動向が気になるね。

ま、まさかマリウスとローデスが駆け落ち…？

ま、まさかマリウスとアキレウスが不倫･･･？（泣

みな毒されてますな。
ま、新刊まで後少し。結局待ってるなぁ。。。

>>735
『駆け落ち』『不倫』

なんの違和感もなくあっさり読んでしまった。
・・・正常だった頃の物語と私を返せ〜〜〜（泣々

ごめん、ローデスって今現在”若い”設定だったのか？
初出から、なぜか”年寄り”だと思い込んでいました。
だからローデスのやおいと聞くと気持ち悪くてね〜

途中から立ち読みだけなのがいかんかったかな。

マリウスって、拉致されてた時のことで、どうしても
許せないことがあった、みたいなこと言ってたので、
私はユリがグインかナリスに化けてなにかしたのかと
思ってました……　逝った方が良いのでしょうか。

>>739
そういうセリフは、読んだ少女達がいろいろ妄想できるように
大先生がわざわざ入れてくれているものですから、
とても正しい読み方だと思います。

>>739
ものすごい倒錯ですねええ。ツボですよ、あたし。
ええ、グインサーガでさえなければ。

そんなに年よりじゃないはず、＜ローデス候
目が悪くなければシルヴィアの婿候補になれたのに・・・というようなのが、20巻前後似合ったので・・

最近、16歳の肖像を読み直して思い付いたのが、ローデス候、ナリス、兄弟説（爆）
ローデス候がナリスよりちょっと上ぐらいかなって考えてます、話し方が年寄り臭いけど・

フェリシアが、アルリースとアルシス王子とに争われていて、内戦勃発かという時にフェリシアは、アルシス王子（ナリスパパ）
を説得るために一人のりこみますが・・そこで2人は一夜を共にしたのではないかと・・・

その後フェリシアは、ケイロニアの外交官に嫁ぎます、でこれが時のローデス候
そして、かれはロベルトが産まれる・・・ロベルトには双子の姉妹がいました、双子ってところがパロっぽい、
ロベルトは、ローデス候の子供として産まれたけれど、本当は、アルシス王子の胤なんじゃないかなぁって・・・
馬鹿な事考えてすみませんｍ（__）ｍ

こう言うあほな事を考えるのがファンの特権・・・
じゃないとよ見続けていけないなぁ・・・

＞５９６　この状況だ。自主的かもしれん。

あまりにも落ちてるのであげ。
ロベルトの姉妹って双子だったっけ？
封印してしまったから、確認でけん。
>>742さんの説だと、その姉妹もロベルトにめろめろだったりして・・・

>>742
フェリシアの最初の夫であるケイロニアの外交官は、確か伯爵だったと記憶。
でもこの説も面白いね。
ろーですの設定でいけば、ロベルトの歳はナリスのちょい上で合ってると思うし。

うーん、娘の婿にしていい年頃の人間にコナかけようとしたのか？
普通、女に対してのちょっかいだって、娘はいい気しないよ。
それを、男･･･。
ますます、マライア夫人とシルヴィアが変になって当然、と思う私であった。
シルヴィアが自分の部屋に男連れ込んだって、しょうがないよ。父親
自体がモラルを気にしてないんじゃ。

ローです侯ロベルトなんて、初っ端は美形でもなんでもなかった。
ロベルトが美形だったら、最初からシルヴィアがお熱をあげてるはずなんだ。
独身で美形で優しくて…てんだから、子持ちのディモスよりずっと
シルヴィアが入れこむ理由になるじゃんねぇ〜。……ま、親父さんの心の妻
だから対象外でもしかたないのかね（藁

>>744
ロベルトにはお兄さんと双子の妹がいましたが、二人ともおなくなりに
なってます。妹はベルデランド候の嫁に行って、そこで投身自殺して
ます。でも、これ全部作者がコミケで売った「ローデス・サーガ」の
中の話ですけど。

>>747
麗しのナリス様との縁談の時に「私より美しい男なんて嫌だわ」と
姫様は仰ってました。そーゆーことではないでしょうか。

言っちゃ悪いが、生まれつきの盲人で美しい男なんて見たことないが？？？。

＞７５０
乙女座のシャカ様。
だめ？

この月光、なにを隠そう生まれつき目が見えぬ（ウソをつけウソを）

車田ぐいん・・・

更新日記11/20を読んだよ。あの調子だとサイトに飽きるのも早そうだなと思った。
タダで面白いエッセイが読めるんだから一切文句言うな、とさ。
彼女にとって「表現活動」てなんなんだろうねー・・・。
唯我独尊、というより裸の王様という感じだ。ますます白けてしまったよ。

>>754
よせばいいのに、ついつい見に逝ってしまった＞更新日記
ネットに向いてないよ、センセー。
誰も書いてくれとも、読ませてくれとも言ってないのに。

>755
「じゃあわざわざ読みに来るな」と言われてチャンチャン♪でしょ、そりゃ。

屁理屈こねてるガキですな。>お神楽
なんか極論振り回しで疲れた。

そろそろタイトルから推論する次巻予想でもしませんか？

>>754
いや面白いっすよ、あの無知さというか電波振りが（藁
どんどん垂れ流してほしいや。その分こっちは藁えるからさ。
あ、神楽坂風雲編１も面白いっすよ。誤字が減らない理由が
わかった。編集者も怖くて指摘できないんだろねー。

>754
そうか、あれが面白いのか･･･。面白い以前に
読めなかったんだが･･･。文章長すぎだわ、読みにくいわ･･･
とほほ（泣）

＞更新日記
疲れたり他人への不満がたまってくると、やたらと金にこだわる表現が
出てくるんだよなー。
金…欲しいんだろうな。でも好きな芝居で散財したんだから、他人に
愚痴は言うなよー。

>759
「金も払わない分際で文句をいうなー！！」ＢＹ神楽（藁

>>754
えっ！そんなこと神楽で言ってるの？＜タダで面白いエッセイが〜云々
金もらわないでネットに垂れ流してる日記なんて、日本のサイトに
腐るほどあるのにぃ〜。日記猿人の登録サイト探したほうがよっぽど
面白いエッセイ（日記か）があるよ。
栗本ちゃん……本当にｲﾝﾀｰﾈｯﾄサイトのこと、分かってないのね…。
お若いつもりでも、やはりこれが限界か……。

こらこら、文章の一部分のみを恣意的に抜き出して批判を加えてはいけませんな。
＜タダで面白いエッセイが云々

あれは、「ページが見にくいのでなんとかして欲しい」「てゆーか１ページ長すぎて
途中でロードが止まる」という要望に対して、「私もタダでページを作っているの
ですから、そこまで面倒は見られませんよ」という文脈の中でのお言葉なのですから。

まあ所詮、インターネットハンディーキャッパー(栗語)は、ヘボい機械を使って
いるゆえ見たいページが見れずに文句を言っているだけの甘ったれなのですから、
さっさと機械を買い換えて私のページが見る努力をしなさい、というのがお言葉の
主旨です。

はあ。私もそろそろPC買い換えるかな。
取りあえずこれまでグインに注ぎ込んだ金返せ。

763さん、ありがとう。
神楽坂を読みに行こうかと思ってたんですが、やっぱりやめました。
自己満足のページという個人ＨＰの根源を見たようなきがします
＞763氏の神楽の要約

プロの作家の文章がタダで見れるというのはすごいことなんだそうです。

バナーを覚えないでくれるといいなー・・・
私のへたれＰＣでは見れないよ！
つーか、ひょっとしてもうあります？最近
行ってないんだー

そこまでいうのなら、有料サイトにでもすれば？＞カグラ
どうでもいいけど、あのトップページ、やたらと「！」の乱発で
見るたびに「郵便受けにつっこまれてるチラシみたい……」と思います。

>>766
バナーは確か貰い物があったはず。

神楽のトップページの作者お気に入りのねーちゃん
ちょっと内田春菊（このひともなんかすごいことになってるけど）に絵が似てない？
アメコミっぽい感じだよね。

神楽をみてふと思ふ。
構成とは何や、構図とは何や、色相とは何や。
２ｃｈは良くできてるなあ。

神楽坂ＨＰはパブリシティのためのもの。
演劇公演やライブの広報活動が第一目的の場所。
エッセイなどは広報を見に来てもらえるようにするために置いてあるんでしょ。
そういうつもりでみたほうがいいって。

＞そういうつもりでみたほうがいいって。

作るほうもね。

つーか、ひとこと「ダサイ」って言ってやる奴は周りに誰もおらんのか？
でも、怒鳴り散らされそうで「あなたのＨＰじゃない」とか言われるのが
オチなんだろうな･･･。王様は裸だあ！

ちょっと前の日記の時「まともなことを書いてる」「やや改心してくれた
ようなので今後が楽しみ」とか上でレスしてた人たちの希望を断ち切るような
ことを・・・
でもその話題の時、「普段ろくでもないことばかりしている人間が
たまたま、ちょっと良いこと（というより、当たり前のこと）をしたら
「あいつ結構いいやつじゃん」と評価されるパターンみたい」と思った私。
人間ちょっとやそっとじゃ変わらないもんなあ。

やっと53巻読了しました。ふう。
お神楽の方、相変わらずのようですね。でも、更新日記にしても
他のページにしても、なんか結局、ずーっとずーっと同じこと書いてあるようなので
（著名人の名を引き合いに出して自分誉め、私は若い、私は忙しい、私は今日もたくさん書いて
「いつ寝てるんですか」と言われる自慢系の話などなど）繰り返しばかりだなあ、と
思わされるだけです。あとはえーと読者に対する悪口というか反論ですか。
嫌なら見るな、私の何を知ってる、とかそういうことね。
だから……まあ、いつも同じことが書いてあるのだなあ、と思うと、
もう見なくてもいいか、と悟ってしまうわけで。
でも、また馬鹿なことが書いてあったよ、と聞けば見に行ってしまうけどね。
それよりも、現場仕事の人のことを、ドカ＊、ドカ＊ン、と、
何度も伏せ字にして出しては悪口を言っているのがヤな感じです。
職業について固定されたイメージしかないのも、
なんとかならないものなんだろうか。だから人物描写が浅いんだつーの。
取材しろつーの。少年院だの、暴力団だの、オカマバーのママだの、画家だの、
イメージだけで書きおって（終わソン等）。

グインの古本とともに、中島梓名義の「マンガ青春記」が文庫で50円だったので
買ってきて読んだのですが、子供の頃から日記を書きまくってたこと、
作家になった当初から「著者校」はしていないため、
誤字脱字チェックは編集任せになっていること、
「マンガ青春記」というタイトルではあるが、マンガの話というよりは
キャラ萌え話、あとはほとんど自分話であったこと、などがわかりました。
とくにキャラ萌えに関しては、「自分の彼氏までホモキャラにして
おのれの手でホモ小説を書いてしまう」という病を発揮されてるようです。

せめて女性キャラにもキャラ萌えしてくれたら、
もうすこし魅力的な女性が描けたものを。
でも女の人はお嫌いみたいですから……先生。

さて53巻読みました。（ふたたび長いです。省略されてもいいっス）
イシュトに対するアリの妄執がエスカレートしたのは、
カメロンが出てきたから、張り合ってしまったせいだったんですねえ。
もうすっかり、カメアリで「俺のイシュトォォ〜〜」合戦が始まっていて
超ウザかったです。
間に挟まれているイシュトにしてみたら、
ふたりがかりで「俺のイシュト」呼ばわりされたうえに、
「お前にとられるくらいなら俺がイシュトを殺すうう〜〜〜」と
自分の知らないところで勝手な言い合いが始まってるのを知ったら、
さぞ鬱陶しいだろうなあ、と同情してしまいました。
実際アリの窓牛に毒を盛られてたようですし。
（ちなみにコント兄を徐々に弱らせていったのと同じ毒）
でもイシュトもイシュトで、カメのひざに頭をのせて、
「甘えるような上目遣い」をかましていたりするんですけど……………………。

タイトルの、「ガルムの妄執」も、読んでいる途中まではてっきり
狙われたゴダロ一家のトラブルの事を表現しているのかと思っていたのに、
読みおえてみたらやっぱりそうじゃなくて
「アリのイシュトへの妄執はまるでガルムのようだ」って事を言ってたようで、
タイトルにまでヤオが反映され始めていたのだなあとぐったりしました。

あと、長いストーリーの中で初めて、純愛で結ばれ、
出産を経験するキャラクターも出てきたか、という感慨があったのですが、
思いのほかその描写は、なんの思い入れもないの？って位アッサリで、
なんだったらイリスも、「自分が身重でさえなかったら」と
「女なんてまったく」と、ウザがってる始末……。
栗先も出産を経験なさっているはずなのに、この冷たさは何？と
感動を期待していただけに、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
ゴダロ一家のくだりは、
イリスがんばれ、よりも、カメロンてやっぱりカッコイイ〜、という
ひと幕を見せられたようで、何だかなあ……、でした。
グインとシルの初夜を音読してくれた友達（２児の母）も
出産のシーンに関してはやはり感動薄、だったそうです。

ちなみにあとがき（96年8月）には「フルハウス（点労の同人誌）」にて、
点労のスタッフにけしかけられて、「ヴァレリウス×ナリス」を書いた、
とありました。……もう始まってたんですね……。
あと点労星のミュージカルの予告と、終わりのないラブソングの
全曲を自分で作詞作曲したイメージアルバムが出る、と宣伝しています。

ああ、あとねえ、
ナリスが足を切ったという話で、カメとイシュト、騒ぎすぎ！！
ふたりとも同じ感想「なんてことだ……あんな美しい人が可哀相に……」
これでえんえんカメロンは８ページも回想、
イシュトは泣きながらアリをケリ飛ばしています。
ナリスって登場しなくても噂だけで数十ページ費やせるんだね〜。
アリはアリで、ナリスとイシュトは出来ていたらしい、
イシュトの部屋に毎晩カメロンが何かしに行ってるらしい、と
そんなことばっかり考えています。

うう、ではひきつづき54巻を読むです。

ここに先生の日記を突っ込みたい。
でも変換しても変わらなかったらどうしよう。

いや、変換した方が読みやすかったらどうしよう。

http://www02.so-net.ne.jp/%7Esaitou/denpa.htm

勇者よ来たれ、チャレンジしてたも〜。

あ、直リンっていけないんだっけ……？
だったらごめんなさい〜。
コピペして行って見てくだされ。では。

>>763
でも、言ってるよ、やっぱり。
「ベストセラー作家のエッセイがただで読めるんだから
それを当たり前のことだと思ってはいけない」って。
美空ひばりがただで歌うようなものだって。
だから、文句言うな、って言ってる〜。あぐら坂。

>776
日記と並べて試してみたら…読みやすさがホントに変わらなかったよ…(号泣)

じゃあ千円でもくれてやればちったあコッチの言う事聞くのかなあ。
いや、聞くわけが無い（反語）こっちもコレ以上あのおばさんに
金渡す気も無いしな｡勝手に開いたサイトに勝手にエッセイと日記
書いてるくせに何を言いいだすやら｡最近グイン以外でベストセラーって
なんかあったの？

出戻りさんのレスはやさぐれた元ファンの私にはとても新鮮で
面白いです｡今後も、辛い事もあるでしょうが感想アップ頑張ってください｡
それにしてもやっぱり、栗本薫の女性「性」蔑視にはなんか病的な
ものがあるよなあ…キャラと自分は別物とか、コマだと割りきって
動かせるタイプの人間じゃなかった事が原因か｡役立たずで、子供産む
しか能が無い単細胞生物なんかに自己投影はできないって事っすかー？

>>779
しかも原文が強調文字なもんだから、元のと並べて見ないことには
どこが変換部分なんだか判らなかったりするんだ（笑）
（変換部分が強調文字になって出るんすよ）

>>778
スーパーモデルが近所に住んでいる人は、その商売道具である美しい容姿を毎日拝める事を
当たり前のように思ってはいけないのですね。例えばディオールと専属契約を結んでいるような
モデルさんが、ジャージに健康サンダルでちゃんちゃんこ着て、頭爆発で歩いているのを見ても
「ただで見られただけでラッキー、イメージが壊れるなんて言ったら罰が当たるわっ」
こう思えと？

そういえば、オクタヴィアって登場したときは、母親によく似ている、という
設定だったのに、いつの間にか「あの可憐なユーフェミア姫の面影はどこにも･･･」
とか「お父様にそっくり」とか言われてる。
男装したときは母親に似ていて、女性の姿だと父親に似ていると言われる、とっても謎。
状況によって性格変えるのは栗リンお得意だけど、顔まで変えてしまうのか･･･。

>>782
全然違うと思うけど。
何が何でも批判したいのですか？

>>784
人によって解釈が違うからこういう場でコミュニケーション
してるんでしょ？そういう感情的な煽りはやめましょうよ。

ここって最近作品批判から作者批判に変わってきたね

新作がでないうちは仕方がないさ

作者批判はグインサーガの品質との関連性から離れないように
気をつけるべきだろうね。特に作者の人間観や社会観については、
それが作品のどういう部分に投影されているのか具体的に
考察せずに漠然としたイメージだけで語ってしまうと、単なる
人格批判で終わってしまう危険性がある。

それから一般論だけど、まず作者の人間性が大好きで、それで
グインも読んでるって人はこのスレッド向いてないと思うよ。
長嶋さんが人間的に大好きで巨人ファンやってる人が「巨人の
戦法を語る」スレッドに行ってもきっと楽しくないでしょ。

>>788
作者の作品が好きで読んでいるのですが
人間性を批判しているのを読んでいると
批判している人の人間性を疑ってしまう。
なんて書くと自分の人間性が疑われるし
日々葛藤に悩まされています。

>>789のような人はやはりここに来ないほうがいいですよ。
その書き込み自体すでに煽りになる可能性大のよう気がするし。

>>789
「人間性批判は嫌だ」というのはあなたの立派な意見なんだから
自信を持っていいんじゃないんですか。
ただ、ここは会員制の掲示板じゃないから電波ウォッチャーの人とか
栗本氏を笑い飛ばして面白がりたい人も来ますよね。
そういうのがあなたの好みと違うのであれば、それに対して
戦うか、眺めるか、立ち去るかしかないと思います。

作り出すものが面白ければ、多少作者がエキセントリックな人物でも
まあまあで済まされる。
要するに、作品の質は低下する一方なのに、いつまでも（というか今まで以上に）
傲慢なクチを叩いているから嗤われるのだ＞栗本

次回からタイトルを「栗本薫の人間性を批判する」スレッドに変更してくれ。
新たに「グインサーガを批評する」スレッドを立ち上げるから。
その方が、内容うあ棲み分けが出来ると思う。
最初の頃と違い、今のこのスレッドはごちゃ混ぜだし、タイトルと合わないね。

具体的に、どんなのが人間性批判なのかなあ？＜789
個人的には、中には「やばいっしょ（汗）」みたいなのも確かにあると思う。
たとえば、容貌なんかは触れるのなんかはそうかもね。
でも、そう言うのは本っ当に少ない（昔はあったけど）と思うんだがなあ。

あと、ちょっと関係無いけど、誤爆ってのもやめようよ〜。
ちょっと近場で拾うと、782さんのは文章についての例え話をしている
のであって、たとえばあれを読んで「栗本さん本人を『ジャージに・・』
と描写してる！」と考えたりするのはかなり脳の煮えた人だけだと思う。
あれは普通なら「モデルなみ」にすごい文章を書けるはずの栗本さんが、
「ぼろっとやっちまったよ」的暴走をやらかした文章を書いてしまった、
その文章を指して言っているんだってことは分かるよね？（確認）
なんか殺伐としてきたので、平和になって欲しいなと思いつつ、下げ。

本人に対する批判だけなら「栗本薫」スレッドに書くようにすればいいのでは。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=971782148&ls=50

こちらはあくまでもグインにからめたもののみで。

７９３だ。
手数かけさせてすまない。
ＳＦスレッドの「栗本薫」は出来たときから、知ってる。

＞グインにからめたもののみで
って、ほとんど、ローデスやマルガ、神楽坂じゃん。
スマンが、グインサーガじゃないぞ、と思う。

労ですや丸蛾はグインの枝サーガと見えなくも無いけど、たしかにカグラ関係は
関係無い上に荒れやすいのかもね。
（ただ、カグラで頭に来てる人はたいていグイン関連で切れてる気もするが）

あまり「こっち逝け！」と露骨にやるのは嫌だけど、できたら旧栗本スレとかを
使って話題を振り分けたほうが良いかも知れないな。

ローデスやマルガは私も読んだことありませんが
さすがにそれはグインサーガの範疇でしょう。
いや内容の問題じゃなく同じ人が同じ題材で書いてる
わけで。それで別スレ立てたら他の人が怒るよ。

それから最近のグインの水割り文章の原因を神楽から
探るってのはアリだと思うよ。単なる神楽批判だけは
困りモノだけど。

>>780さん
アリがとうございます。古きをたずねて、という気持ちで
暖かめに見守ってくださると嬉しいですが、
実は私もすでにやさぐれ目線で読んでしまっているのかも知れません。
なんにせよ、あ〜んまり長くはなりすぎないように気をつけます…（恐縮）
そして54巻の表紙のイシュトは何故あんなに猪木ってるのでしょう。

>>783
その疑惑は私も気になっていて、
友人の「音読の母」に問い掛けてみたのですが、
自分のうちの子供にしても、会う人によって父親似、母親似は
言われる事が違う、と言っていました。
上の子は父親似、下の子が母親似、と私は思っていたのですが、
その真反対の感想を言う人もいると聞きました。
（まあ、まだ顔の出来ていない２歳と４歳の子供の話なのですけどね）


……本人と作品、まったく切り離して考えられればそれが一番いいのですが、
それを言い出しはじめると、グインファンは神楽を読むなよ、
という極論が出ますまいか？
「グインに絡んだ神楽話」に限定すればいいのでしょうけど、
グインの劣化の原因のすべてはあの神楽にあらわれている通り、
小説や読者をナメた姿勢、に因るものだと思うと、
テメーコノヤローとなるのもわかる気が……。

おのおの自分の望む方向に話題を振ればよいのでは？ 文句言うのは簡単だよ。
私自身は、
かつてのグインが好きだったから「懐かしネタ」歓迎、
作者の内面模様にも興味があるので「神楽ネタ」ＯＫ、
芸達者な皆さんの書き込みが大好きなので「なりきりネタ」希望、
その他、議論と煽りも大好物だな。