トーナメント対策本部前スレより妄想「QUIN SAGA」
トーナメント星の工作員コンビ、コウサタンとクインタン。
毎日ヴァレヴァレの自作自演その他を繰り返し、
トーナメントの調整者を自任する二人だったが、
ある日、クインタンは通常の3倍を遥かに超えるドジをやらかし、
ぶち切れたコウサタンに記憶を封印された上に
猫頭をかぶせられとある辺境の星へ飛ばされる。
辺境の星に突如出現したクインタンが出会ったのは、
地雷本の棚の影に身を寄せあって隠れていた男女の双児、
灯乃鈴ダと弟レム鐘だった・・・
「クイン」という自分の名前と、何かとても大切なものだった筈の
「コウサ」という言葉以外何も覚えていないクインタン。
双児を守り、記憶を取り戻し、コウサタンに会える日はくるのか?
遥かな昔、鯖が落ちて一夜にして滅びたという地、
そこに住む倉庫番は何を語るのか?
ライトノベル城の地下に眠る古代機械「はいぱーりんく」の秘密とは?
収拾不能な大風呂敷が、今、広がる(藁