気になる印税

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1名無しさん@1周年
中村うさぎが女性週刊誌で取り沙汰されてるけれど、
ライトノベルの作者の人って儲かってるんでしょうか?
そもそも印税って何%くらいなんでしょ?
出版社によって違うもの?
識者の方よろしくお願い申し上げます。
2名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 15:18
10〜15%じゃなかったっけ?
3名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 03:30
発行部数が増えるに従って印税率も上がっていくこともあるそうです。
1万部までは10%、3万部までは12%、5万部以降は14%、とか。
でも、印税15%ってむちゃくちゃ高いですよ(笑)
特にライトノベルだったら。

本になった場合、定価×印税率×発行部数、が収入。

知識が7、8年前の状態で古いので正確じゃないかも知れませんが。
確かこんな感じだった。

ライトノベルやっていて、儲かってるひとなんかホントに少ないと思います。
メディアミックスがあれば、また別でしょうけど。
4名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 08:23
ライトノベルにかぎらず、もうかってる作家などひと握りだと思うのだが。
5名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 15:13
もうかるの基準が不明。

副業付きで食える<本だけで食える<本適当に書いて食える<本出さなくても食える

とかさ。
6名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 15:54
駆け出しなんかだと、たった三パ^セントでしょ?
7名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 16:25
自分はパーセントじゃなかった。
他と比べてみると、同じ年頃(20代前半)の勤め人の2ヶ月分くらい。
書く(正確には完稿を渡す)のに5ヶ月くらいかかったから、食えるはずもありません。
けれどちゃんと働いてる人の副業としてなら、いいバイトかと思う。
8実は:2000/06/30(金) 01:14
印税10%以上は無いものと思ってました。
知っていたら、交渉してたのになぁ(涙)。
9名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 01:21
ところでさ、
小説を書く資料として書籍なんかを購入した場合、
その費用は必要経費として計上できるもんなの?
10>9:2000/06/30(金) 01:34
税金を払うときには必要経費で計上できますよ。
パソコン使ってるなら、そういうものも元価償却とか…

パーセントではない、ってことは売上に関係ない、
著作権を譲渡(売却)した代金、ってことかな?
それは原稿料と呼ぶべきかもしれませんねー。
11オレは駆け出しだけど:2000/06/30(金) 01:47
 初めから10%だな。
 作品の報酬はあくまでも個々の出版社との契約なんで、色々ありう
る思うよ。でも、大体は10%前後でしょう。
 ノベライズだと、ちょっと下がって7%とか聞いたな。印税じゃな
く、買取りという出版社もあったはず。

 それから、資料代はもちろん経費として計上できる。それだけでな
く住んでいるアパートや使っているパソコンなんかも(部分的だけど)
経費にできる。仕事場とか執筆道具とかいう名目でね。
12名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 02:30
テンパーはデフォルトでしょう。
そうでないのは出版社自体があまり出版経験がない
(売れ線ジャンルを狙っての雨後の筍状態のところとか)、
そして出版経験がない作家を使っている
(十パーセントくれないの? と言い出さない作家を使い経費節減)
……てなところでは。

ノベライズは権利を主張する個人または団体の数によって、
さっぱりとパーセンテージが変わってくるのでまた別の話になります。
131です。:2000/06/30(金) 19:47
識者の方々、レス頂きましてありがとうございます。
なるほど、まだまだ新人の作家さんは、たとえ作品が店頭に並んでいても
小説だけで一人立ちして生活するというのは、なかなかキビシイようですね。

う〜ん、そうなると、年収いっせんまんとか言ってた中村うさぎさん(さん付け昇格)
て、すごい部数売り上げた人ってことなんですね〜。
でもこれでなんとなく、好きな作家さんのおおよその年収が見当ついたような(笑)。
14>13:2000/06/30(金) 20:02
>小説だけで一人立ちして生活するというのは、なかなかキビシイようですね。
唐沢俊一のHPにある日記を読めば、厳しいどころじゃ無いってわかるよ。
(小説家じゃなくてライターの話だけど)
15名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/07(土) 22:05
超地味にいいスレッドなのであげておこう
16名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/07(土) 22:12
そういえば、家に調査に来た税務署の人が、職業「小説家」の人で
年収2千万越えてる人は、大変珍しいといっていた。
17名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/08(日) 01:48
確かに、地味だけど良い感じだ。
18ペンネームC :2000/10/09(月) 09:15
最低でも年に3冊出さないと食っていけないので自分はまだ小説家とはいえない、
と、富士見の作家S氏は言ってました。2年前にね。
だから一冊100万とかそのくらいだったらしい。新人の頃は。
19印税じゃないけど :2000/10/09(月) 09:32
納税者番付の作家部門で神坂一が内田康夫や西村京太郎を抜いて1位だった年が
あったね。億単位で払っていたけど。アレは印税とアニメのライセンス料のどっちが大
きかったのだろう?
20名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/09(月) 10:46
文庫なんて、今は初版3万も刷ってもらえればいい方と言われている時代。
年間三冊出したって食っていけません(涙)
21名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/09(月) 10:52
>>19
>神坂一が内田康夫や西村京太郎を抜いて1位

神坂一は税金対策してなかったんだろうなあ…
22印税といえば :2000/10/09(月) 15:48
ライトノベルでイラストレーターの印税ってどうなんだろう?
モノによっては、
これで出てないってのはイラスト書きにとっちゃあサギだよな
てなのもあるけど
23名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/09(月) 20:54
イラストレーターはとっぱらいでしょ
一枚ちょろっと描いて何十万だから、印税無くてもそれなりに効率がいいはず
もちろん人による
24名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/09(月) 21:23
もちろん人によるってフォローはあれど、一枚ちょろっと描いて
何十万ってのは現実から遠すぎ。ひどーい(笑)。
表紙カラー、挿し絵込みで十数万ってとこもあります。
他人さまの作品だから気は遣うし、作家が遅れるとスケジュール
のしわ寄せが来たりするし、漫画描いた方が楽で儲かる場合も。
増刷されてもお金入るわけでなしね。
25名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 22:01
しっかし明らかに売上の半分は挿絵のおかげですって本も
ライトノベルには結構あると思うんだがなぁ…
26その一方で :2000/10/09(月) 22:29
無い方がマシ。<挿絵
作品全体として見て損してるだろ、って感じのもあるしね。
27名無しさん@1周年 :2000/10/10(火) 00:01
>明らかに売上の半分は挿絵のおかげですって本もライトノベルには結構ある

例えば?
私は思いつきませんが。
世間ではそう見られている本もあるんですか?
28名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 00:11
>>27
いやぁ、結構あるんでないのか?
「思わず手にとってしまうイラストレーターは誰?」スレッド
に乗っている挿し絵師を起用している作品は結構そんな感じ。

あーあとリアルバウトハイスクール。
挿し絵師のおかげ以外に何がある?
>>20
あのう、それってボーイズでは新人でも当たり前の数なんですけど……
それに某大家は初版13万て聞いたよ?
しかも本人それを「少ない」ってこぼしたって。
30名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 00:41
>>29
ライトノベルのことは知りませんが、
ボーイズでは当たり前じゃありませんよ(笑)
3万部も刷ってもらったら御の字です。
ましてや新人で3万部なんて。
31名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 00:56
でもイラストレーターの中には
あんたマンが描かないでイラストかいてて正解だよ
って人もいるけどね
32名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 00:59
どこかに目指せ600万部の男って人居たような気がするけど。
もしかしてそれってすげーーーーーーーーー事なの?
33>32 :2000/10/10(火) 01:09
無茶苦茶すごいです。
「十二国記」が「シリーズ総計で」やっとこさ100万部越えた時には、
「100万部突破」とわざわざ帯をかけられて配本されたっすよ。
というより、
「600万部の男」ってのは、TVシリーズ「600万ドルの男」の
パロじゃねーの?
>>24
ごめん、雑誌の表紙の話ね
その人は漫画も描いてるんだけど、イラストの仕事の方が圧倒的に効率がいいみたいだ
35名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 01:44
600万部はパロディだとして
トータルをねらっての発言だと思うよ。
36名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 02:32
ブギーがシリーズ累計で200万だっていわれるよね。
実際には少し少ないとしても、それでも凄いわ。
印税以外にも、アニメ化、CD化の収入ってどれくらいなんだろ。
そっちも知りたい。
37名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/10(火) 03:00
>>27
具体的にどの作品が・・・というより、ライトノベル全体にイラストの
効力って無視できないと思うけど。
他の一般文庫みたいな装丁だったら全体の読者数がかなり減るよ。
38名無しさんは絵描きさんではない :2000/10/10(火) 15:38
イラストレーターも印税払いの場合があります。
初版部数で印税の方が支払金額が多いと判断される場合、良心的な担当編集者なら教えてくれます。初版で5〜6万部以下なら普通は払いきりの方が金額が多い。
著者の半分から3分の1くらいの掛け率になりますが、再販でも払い込みがあるのでこの方がいいんですな。

神坂一>
神坂さんは本当に税金対策やってないんだよ。
実際の収入は西村京太郎の方が多いはずなんだけどねぇ。

イラストの効力>
新人や実績のない作家の場合、イラストで9割方決まると言われています。
つまり著者の力は1割ね。それも遅効性だから出版社としては判断しにくい効果。
39名無しさん@1周年 :2000/10/10(火) 17:26
25>>27
28もいってるが「思わず手に〜」スレにのってる人が挿絵をかいているのはその率が高いと思う。
「買ってはいけない」スレと合わせて見るといいかも。

例:月と貴女に花束を(2巻以降は特に)
つ〜か、
↑ゴメン、切れた。
つ〜か、へんにマンガマンガしてる挿絵・表紙だと、買いにくい。
当方、けっこういいトシなので・・・。

古本業界が活発だけど、作家さんの印税にも影響あるのかな。
42名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/11(水) 03:34
>>41
影響あると思いますよ…
っていうか単純に考えて、売上が減れば印税も減るんじゃ?
古本出てから売上が減ったとして、の話ですが。
マンガほど打撃受けてないと思うけどな。
むかしっからライトノベル系の文庫は古本じゃたたき売りで、
古本屋のほうがあまりひきとりたがらないし。
44名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/04(月) 23:11
絵描きの印税、1%から始まり、3%も貰えればすごい→富◎見
でも、作家の印税は、10%から始まり、13や14の人もいる。
不公平だな(藁
45イラストに騙された名無しさん(笑):2000/12/04(月) 23:24
新人賞受賞作は、その作品だけ印税率低いって聞いた。
イラストレーターは絶対仕事量からいうと作家より少ないかも
しれないけれど、購入時の重要度から言うと遙かに上だよなあ。
イラストレーターの知名度によって印税が上がるシステムとかないのかな。
46名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/04(月) 23:27
カラーイラスト一枚、4万〜5万くらいという話を聞いた。
昔、漫画家に聞いた話だと、白黒原稿8500円から一人前だとか。
表紙、カラー口絵3枚、白黒カット10枚というフォーマットで
印税1〜3%は、やはり哀しいかも知れぬ。
47イラストに騙された名無しさん:2000/12/04(月) 23:47
電撃大賞の作品はマルシー見ると、作者とメディアワークスになってるよね。
印税半分持ってかれてるってこと?
48イラストに騙された名無しさん:2000/12/04(月) 23:52
半分、てことはないよ。

イラストレータの印税率が低いのは「どちらが「創作」したか」ですから、それでいいのです。
イラストレータの絵が先にあって、小説があとだというのなら、話は別だけど。
49イラストに騙された名無しさん:2000/12/04(月) 23:58
>47
映像(アニメ)にしたりするときに、作者の独断では決められない
ってことじゃないの?
ただ、会社の独断で決めていいのかどうかは知らない。
50イラストに騙された名無しさん:2000/12/05(火) 00:31
>>47、48
いや、応募要項にはっきり「著作権は出版社に帰属します」と書かれている場合がほとんどだから、むしろ突然「著者の意向で」他社から出版されるのを防ぐための処置じゃないか?
自社の受賞作品がヨソから出たらシャレにならないからねぇ。

51名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/05(火) 01:25
>>48
角川の乱(メディアワークス旗揚げ)の時、運転資金欲しさに作者に無断でアニメ化権売ったよ、
メディアワークスは(笑
作者のHP見てみれば、そこら辺書いてあると思った。
52名無しさん:2000/12/05(火) 01:52
運命探索?>>51
53名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/05(火) 02:02
いや、すれ違い何で伏せたが、雷(笑
伝説にすらなかったTV紙芝居(静止画メイン)。
54イラストに騙された名無しさん:2000/12/05(火) 09:49
>>50
>応募要項にはっきり「著作権は出版社に帰属します」と書かれている場合がほとんどだから

本当か?
「著作権は著者に帰属しますが、出版権(あるいは、出版の優先権)は弊社に帰属します」と書かれている場合が多いと思う。
55名無しより愛をこめて:2000/12/05(火) 11:31
電撃やスニーカーは著作権が出版社に帰属すると書いてある。
ってことは最悪権利を全部もってかれても文句は言えないってことかね?
56名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/05(火) 11:49
>>55
さすが版権商売(メディアミックス)最大手(、えげつないですな。
消費者を食い物にし、搾り取るだけ搾り取ったら、作家ごと斬り捨てる歴彦商法に脱帽。
映画にはまって借金こさえたり、麻薬に溺れたりもしたが、
ハルキの方が好きだわ、儂。
少なくともギブ&テイクだもん、今の角川とちごて。
57名無しさん:2000/12/05(火) 12:14
「経済的に正しければ道徳的にも正しい」
これが資本主義のぐろーばるすたんだーど。
イヤなら革命でも起こすかい?
熱い連帯のメッセージくらいなら送ってあげよう
58名無しさん@1周年:2000/12/05(火) 12:44
>57
 好きか嫌いかっつー話しでそう持ってくのはどうよ?

 俺的には歴彦商法をどうとかは全然思わんけどね。所詮他人事だし。
59イラストに騙された名無しさん:2000/12/05(火) 14:32
>>55
マジメに。
著作人格権(誰が書いたか)は日本の法律では譲渡できません。
ただし書きがどうなっていても、できないのでできません。
譲渡できるのは著作財産権といって出版したり映像化したりする権利です。
出版社が財産権をもっている場合、出版や映像化の裁量は出版社側にあり
ますが、人格権をもつ作者は出版や映像化を拒否することができます。
60>>57:2000/12/05(火) 14:58
>>56
の文章見て、どうして道徳だの革命だのがでてくるんだ?
経済か政治思想の板へカエンナウヨ坊。
61イラストに騙された名無しさん:2000/12/05(火) 15:11
>>57
何か、いきなり場違いなresですね。
角川かメディアワークスの方なんでしょうか?

>>53の書き込みのHPはここです。
http://www.katsudon.com/

ここのライ制作日記に色々でてます。
あちこちの出版社と揉め事起こしてるようなので、100%鵜呑みには出来ませんが。
原稿紛失は実際に休載の理由として雑誌に載りましたし。
余所で聴いた、角川、メディアワークスの担当や管理体制、
体質のいい加減さの噂に合致してるので、否定要素なさすぎです(^^;
62名無し。:2000/12/05(火) 15:26
>59
ということは,出版権をA出版社に譲渡し,映像企画が
持ち上がった場合でも,
「この監督に,この演出家,この主演ではやべぇ…」
と思ったら,映像化を断れるわけですね?

(その後の作品のバックアップ等を考えると,大御所じゃないと
 断れなさそうだけどね。それに原作者だから,企画担当者の
 一人として会議メンバーに名前を連ねて収入になるだろうし)

で,自分からB出版社に売込みにはいけない,
映像化権利はA出版社が持っているから……
感覚的には,拒否権のみ所有ということ?

同様に,グッズ化,カード化,イラストの使用なども拒否権は……
まてよ,グッズでのイラスト使用は誰が権利を持つんだ?
作家か? イラストレーターか? 出版社か?

うむぅ,イラストは買取とか聞くしなぁ。
グッズはセル画使用っぽいし……いや,好奇心だけだけど。
63吾輩は名無しである:2000/12/06(水) 04:19
興味津々age
64イラストに騙された名無しさん:2000/12/06(水) 04:24
麻宮騎亜の話なんかも参考になるんじゃない?
URL忘れたけど。
65イラストに騙された名無しさん:2000/12/06(水) 08:09
>>62
映像化権は出版権と同じく「賞を設けている出版社に帰属する」と明記してある賞もありますね。
(例:角川ホラー大賞)
賞金が多い新人賞は応募規定をちゃんと見ておく、とまでは言わないにしても
ちょっと目を通しておくことが必要かも。

しかし、「印税スレッド」で新人賞の話をして、「新人賞スレッド」で
印税の話をする、というのもややこしいな。

新人賞スレッドは以下のところ↓
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=975456821&ls=50
66イラストに騙された名無しさん:2000/12/06(水) 08:52
参考資料。

http://user2.allnet.ne.jp/kirishima-nachi/diary.htm

これの、12月1日づけ。
67名無しさん:2000/12/06(水) 20:23
9月にライトノベルでデビューした人から聞いたけど
出版社から、契約事項の説明はなかったそうですよ。一切ナシ
印税が何パーセントなのか、何部出したのかも一切説明ナシで
「3万刷りました」というメールだけ。
んでもって印税は「振り込み通知」が送られてきて、初めて
あ、8%なんだ、って知ったそうです。

まあ、ライター仕事なんかもみんな
「ページあたりいくらくらい、んでもっていつまでに書ける?」
って調子で電話一本で決っちゃうようなすっごくアバウトなものだから
違和感なかったみたい。
出版社ってそううところすっごくイイカゲンで全部口約束で動いてる
んでもって、それを許している雰囲気が、
イイカゲンな人間(編集)を作り出しているってところはあるよな。
68イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 00:03
口約束ぐらい信用がキツイものはないよ。
悪い噂というのはすぐ広まるからね。

ちゃんとした契約を出版社が結びたがらないのは、
売れるか売れないか分からないモノをローリスク・ローリターンで出すことに意味があると
考えているからでしょう。
ハイリスク・ハイリターンなものは、契約しっかりしておくのが常識ですが。

ま、今どき旧体質、ってのは正しい批判です。
69イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 00:48
>67
編集さん次第なんじゃないですか?
前もって教えてくれる人もいれば、「どうせ後で分かるから」と、
作家が聞くまで特に言ってくれないずぼらな人もいるってことでは?

編集だけじゃない気もするけれど。前にバイトしていた会社、
製品出荷、数日送れるのが当たり前だったし。
70イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 01:06
出版社名だしてよ。2ちゃんなんだしさ。
ライトノベルだしてる所全部がそういうわけじゃあるまい?
ハミ通文庫
72イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 01:46
某社との打ち合わせに、印鑑を持ってこいというので、わざと忘れて
いったら、案の定、契約書。
家で読み直したら、電子出版化したときの印税○パーセントとあった。
なぬ!しかも五年拘束だと!
二次利用で、そりゃないでしょう。
自分でサイトをこしらえて売れば、100パーセントなのに。
結局、電子出版は別社に一括してあるといいはって、その項目は削除
してもらいました。
電子出版関連の契約文は今後、ますます字が小さく内容がセコくなっ
てゆくものと予想されます(マジっすよ、これ)。
電子出版の著作権は自分で持っておきましょう。
うかつにサインすると、本が絶版になったというのに、WEB上で
公開や販売ができず、泣くことになります。
73イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 01:55
>>72
うわひでぇ...
其処まで行くと出版社の権利を守るためでなく、
骨の髄までしゃぶり尽くすためだよな。

何かもう、ほとんど詐欺の世界。
で、何処の出版社?(笑
74イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 03:15
ん? 絶版になって一定期間(これも契約書に書いてあるはず)で契約書自体
の効力が切れるから、WEB公開がぜんぜんできなくなることはないはずだよ。

ま、ハンコ押す前によく読むというのは基本だけど、疑いすぎるのもよくない。
75イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 03:38
>74
今は
>>五年拘束
だけど、今後そういう風な流れになる事が予想される。
という内容だと思うが?
だから気をつけようぜ〜、って72は言いたいんだろうな、と解釈したが。
76イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 07:02
5年拘束、ということは、5年間は絶版にしない、という
出版社側に対するシバリがあっての上のことだと思うが、
早い奴だと1〜2年で絶版にしたりしてませんか。
77名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/07(木) 07:57
なんか作家達の愚痴スレッドになってきたな
興味あるのでもっともっと!
78イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 10:04
>>76
5年契約は絶版にしないという建前だと思うけど、
重版・品切れ未定状態にされると絶版も同然です。
79イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 10:35
>72
これは画集の話か、それとも文章の話なのか
売れればいつまでも絶版にならないよ。
売れる作品書くしかないと思うよ。プロなんだから。商売なんだから。
身も蓋もないカキコスマンからさげる。
81イラストに騙された名無しさん:2000/12/07(木) 20:05
>>売れればいつまでも絶版にならないよ。
違うぞ。
作者が断れば絶版にできる。
8278:2000/12/07(木) 20:17
>>80
そう、売れればいいってわかっちゃいるんだけどね(哀愁)
83名無しさん:2000/12/08(金) 00:13
初めて本出して、まだ2作目が本になってないうちから
他の出版社から話が来たと言ってるヤツがいる。
そーゆーことってあるのだろうか?
でも、まだ一冊しか出していないのに別の出版社で書いたら
拾ってくれた出版社は怒るだろうな
別名で書けばいいんだろうけど。
84イラストに騙された名無しさん:2000/12/08(金) 00:27
>>83
あちこちにコネ(投稿歴)ある人とか、
ネットで個人ページ開いている人とかは、そーゆーことはないとは言えない。

でも、デビューしたところ以外には、最低2年ぐらいは書かないほうがいいね。

しかし、なぜ「新人賞」スレを使わない?>>>83

新人賞スレッドは以下のところ(2度目)↓
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=975456821&ls=50
>83
そいつの営業のかけ方が上手ければ可能性はあるだろ。
営業が上手いのと小説が面白いのとは別だけど。

>84
それは「デビューしたところ」と1冊目の売れ行き次第だね。
1冊目がそこそこでも売れていれば、いきなり余所で書くのはいやがら
れるだろうけど、売れてなきゃどこで書いてもおかまいなしだろう。

スレちがいなんでsageる。
86イラストに騙された名無しさん:2000/12/11(月) 03:02
スレ違いとゆーか、
むこうは夢を語るスレになっちまってるので、
こっちは現実路線で行きましょう。
将来〜〜したいんだ〜、とかの妄想は新人賞スレにってことで。
87名無しのオプ:2000/12/11(月) 07:54
ところで、現在でも印税は”刷った部数×値段×印税の率”を、先払いしてくれるのでしょうか?
出版不況で、日本も欧米のように実際に売れた部数をもとに、印税を後払いするシステムに移行することを考えている、と雑誌で読んだことがあるのですが。
88イラストに騙された名無しさん:2000/12/11(月) 08:01
>>87
実際に売れた部数が、今の販売方法だと分からない仕組みになってますからね。
出来るのかな。
89イラストに騙された名無しさん:2000/12/11(月) 10:45
>>87
印税って後払いじゃありませんか?
先払いというのは大家の場合しか聞いたことがない。
保証部数制度はジャンルによってはすでに実施されています。
最低限○部の部数は保証してくれるが、
それ以上は一定期間後に実売数で支払い、というもの。
90イラストに騙された名無しさん:2000/12/11(月) 13:24
発行日の三ヶ月後に振り込みだったそうです<印税
雑誌の原稿料は発売日の一ヶ月遅れあたりかね
91イラストに騙された名無しさん:2000/12/11(月) 14:12
会社によるよ>印税の振込み期日
92イラストに騙された名無しさん:2000/12/13(水) 12:58
編集の中には、あの作家干してやったぜと自慢話するモノもいるそうですし、
スケジュール管理はおろか、作家と絵描きの間の伝言一つ満足に仲介できな
い無能編集もいる・・・

編集とファンが、作家を育てるというのは、ただの理想論になってしまった
んでしょうか?(泣)
93イラストに騙された名無しさん:2000/12/13(水) 13:06
> 編集とファンが、作家を育てるというのは、ただの理想論になってしまった
> んでしょうか?(泣)

一般論でないのは確かでしょう。少なくとも2chのライトノベル板にいる読者
では作家は育たない。(藁
94イラストに騙された名無しさん:2000/12/13(水) 13:19
まじめで、作家を育てようと努力している編集もいる。
会社に有能と無能がいるように、編集にもいるだけにすぎない。
95イラストに騙された名無しさん:2000/12/13(水) 17:44
けっきょく、運不運の問題なのかも<どんな編集に当たるのか
96イラストに騙された名無しさん:2000/12/13(水) 18:04
>>95
不運の方が多いと思うけどな(トホホ
有名出版社に就職できたんでそこに行ったら、人事部のよくわからん判断で
興味もないライトノベル部門の編集に回された、なんて奴もいるだろうし。
そんな連中が、作家や読者のことなんて考えてくれるわけねえ。
97イラストに騙された名無しさん:2000/12/14(木) 01:04
> 編集の中には、あの作家干してやったぜと自慢話するモノもいるそう
> ですし、

べつに担当する作家全部干してるわけじゃないだろ。
そういう場合は作家の方にも問題があるんじゃないのか?

最近自分の仕事を営業と勘違いして売り上げしか見ない編集者が多いのは
確かだけどな。

イタいのは、作家崩れの編集で自分の作品論を押しつける奴。
98イラストに騙された名無しさん:2000/12/16(土) 20:22
角川本体は、社長の方針で
すべてのジャンルを編集に経験させていると聞きました。
だからライトノベルがあんなとんちんかんなものになるんだなー。
99イラストに騙された名無しさん:2000/12/16(土) 22:33
>98
う〜ん、編集者の部署移動が頻繁にあるのは善し悪しあるだろうからなあ…
作家側にとっては担当が頻繁に変わることも意味する。これも善し悪し。
100イラストに騙された名無しさん:2000/12/17(日) 00:24
印税もらえるようになるまでは、せいぜい一作数十万円の買い取り料
しか収入が無い新人作家。
一作書くのに、数ヶ月〜一年もかけてそれでは、生活できないのが
当たり前ですね。
マンガ家は、編集部がある程度は「食い繋がせてくれる」けど、
小説家にそれは望むべくも無し。
101イラストに騙された名無しさん:2000/12/17(日) 18:23
ライトノベル業界は「4ない」の世界だから
編集も大変なんだってさ
ちなみに「4ない」ってのは

ナニが売れるかわからない。
ドレが売れるかわからない。
ナンで売れるかわからない。
そして経験通用しない。

だそーだ。

まあ、未確定な部分があるがゆえのオモシロさってのはあるよな
「いつか印税生活」ってな夢も存在できる自由度みたいな
102   :2000/12/17(日) 22:54
なんかみんなどっかから聞いてきた(勝手に考えた?)話で進んでるよ。
いいのかコレで???

少なくとも真実とはけっこう違うぞ!
けど教えないーん。
103イラストに騙された名無しさん:2000/12/18(月) 00:12
一部には、真実も含まれている。
2ちゃんだもの。それで十分じゃないの?
104イラストに騙された名無しさん:2000/12/18(月) 06:48
おそろしくアバウトな世界だというのは正しい。
金の払いもアバウトなのは、とても困るのだが。
105イラストに騙された名無しさん:2001/01/12(金) 06:54
あげ
106イラストに騙された名無しさん:2001/02/12(月) 03:43
類似スレが立ったのでage
107イラストに騙された名無しさん :2001/02/12(月) 14:42
他板によくある「プロが匿名で愚痴るスレッド」として生まれ変わらないかと期待
>>107
おまえがいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。
しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ。
>>108
俺は107じゃないが、期待してた。
俺もしずめてくれ。頼む。
110イラストに騙された名無しさん:2001/02/13(火) 12:36
金銭的なアバウトさは人間関係を壊すよな。
111イラストに騙された名無しさん :2001/02/13(火) 21:06
>>100
「1冊書くのに1年」って人はあまりいないと思いますが・・・。副業ならともかく。
あと「編集部がある程度食いつながせて」ってので思い出したけど、遥か昔、よその
出版社が自分とこの生え抜き作家何人もにひそかに接触して原稿ゲットしたのを知った
某社で、「食いつながせる」ほどの額ではないが、「資料代」の名目で専属料を払う
からよそでは書かないでほしいんだけど・・・って打診されたことがあるなー。
まあそんなもの欲しくもなかったし、結局その話はうやむやでなくなっちゃったし、
当時俺にその話をしたひとも異動して別部署でそうとう偉くなっちゃったし・・・
だいいち現在の俺にはそんな価値など微塵もなし、と。
112結論:2001/02/14(水) 00:20
ライトノベルに限らず、夢を追って就くような仕事は儲からない。
113イラストに騙された名無しさん :2001/02/14(水) 01:32
んー、そうでもないよ。それなりに売れれば、暮らしに困ることはない。
ま、その先何も保証はないけれど、それは今時のサラリーマンも一緒でしょ。
やっぱり最後はその人の持っている実力。
114イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 01:50
age
115イラストに騙された名無しさん :2001/02/14(水) 04:28
今度入る原稿料(印税ではない)が楽しみ
でも、ラフから始まってリテイク、突然変更の嵐
で準備期間だけでも数カ月もあるし
割にあわない仕事でした
苦しいけど楽しい、楽しいけど苦しい仕事
>>115
誰かは分からんが、頑張ってくれぃ。
おいらは、イラストも印税であってもいいと思っている。
著者ではなく、出版社の分を削ってね。
>>115
リテイクってのは、編集から?筆者から?
118イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 06:38
>>115
あんたみたいな人に頑張ってほしいよ。
119115:2001/02/14(水) 06:56
>>116さん、118さん
レスありがとうございます。とても嬉しかったです
がんばります

>>117さん
リテイクは編集、筆者のどちらからもあります
筆者からのリテイクは出来る限り筆者の思い描いているイメージを
大切にしたいので何度も直します
>>116
 イラストレイター業界における夏目漱石(サミュエル・ジョンソンでも可)
が出てくればいいんだが。
 結局、権利は闘って勝ち取るしかないが、偉人が一人いるのといないのと
では大違いだ。
121名無しさん@チェック中:2001/02/14(水) 07:28
>115さん
 がんばれ!
その意気なら間違いなくイケる出来になるよ!>絶対

自分も16年目に突入なイラスト屋だけど、思いっきり踏ん張ってるから(笑)

>イラスト印税
 ある程度実績が出れば認められます。
諦めないで頑張ってください(笑)>115さん
122名無しさん@チェック中:2001/02/14(水) 07:31
ちなみに、実際に印税を認めてもらった例も実在します。
123名無しさん@チェック中:2001/02/14(水) 07:35
パーセンテージ的に大した額では無いですけどね(笑)>2%程度+原稿料
でも、新人がそんな要求したら間違いなく嫌がられます。
よっっっぽどの売れっ子でも、編集が使いたがらなくなります。
小説の挿し絵なんぞやらなくても仕事がいっぱい、という場合に
でもならない限り印税までは要求しない方が無難です。
125イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 15:09
長年書いてるけど、イラストが基本的に印税方式じゃないってのは
恥ずかしながら初めて知りました。編集者とそんな話をすることは
まずないので。
いつもイラストの方々には大変お世話になっているのに、申し訳ないです。
こんど世間話的オブラートに包みつつ、担当にそれとなく言っときます。
もちろん私が言ったところで何が変わるわけもないのですが、せめてもの
気持ちとして。
126イラストに騙された名無しさん:2001/02/14(水) 15:41
っつ〜か、
「この作者はイラストレーターに自分の印税から何%か廻したらんかい!」
…と思うことが多い昨今であった(笑
127イラストに騙された名無しさん :2001/02/16(金) 00:17
下がってるのでage
つか、面白いです
128イラストに騙された名無しさん:2001/02/16(金) 02:40
担当と小説家と一緒に打ち合わせすると、
「重版かかりました〜」と嬉しそうに、イラスト屋の自分に報告してくる。
でも、でも、言葉だけなんだよ。
センセが有名になるのはいいけどさ〜。イラストも印税にしてほしいよ。本当に(泪)

125のような人もいるんだ〜というのが、今の唯一の救い。
129イラストに騙された名無しさん :2001/02/16(金) 03:24
>128
ううううううう。
たぶん違うと思うけれど、オイラのイラストレーターさんだったらゴメンよー。

オイラ新人だったから、自作に素晴らしいイラストを描いてくれた絵描きさんには心から
感謝しています。“絵を見て買いました。読んだら面白かったです”ってファンレター、
いくつ貰ったことか。自分で読んだり書いたりして、ライトノベルは文だけじゃ
片手落ち(禁止用語)だって、いつも思うもん。

今はただ、オイラの小説によって絵描きさんの評判が一段と上がって、
絵描きさんにとってやりがいのある仕事を得るきっかけになることを切に切に。
130イラストに騙された名無しさん:2001/02/16(金) 03:26
>>128
それでは、あんまりだと思うのだけど、
その分、次巻のときに反映されたりしないの?
>>125
編集者とイラストの印税制の話をしてみたが、
今なら印税よりも原稿料払いのほうが額が高いですよ、と
笑顔でいわれてしまったよ。売れてる作家なら印税にしたほうが
いいんだろうけど、売れない作家の私ではな…。
ごめん、イラストレータさん。
132印税でもらってるイラストレータ:2001/02/16(金) 12:35
イラストレータの印税は、よほどの大家でない限り2%以下だから、計算
すればどちらが高いか見当はつくよね。
担当編集者と仲良くしていれば、印税の方が高くなった時点で教えてくれ
るよ。
グッズ化とかの著作権料も入ってくるから、ちょい少ないくらいなら印税
を選択した方がいいんだけどね。
133128:2001/02/17(土) 00:12
>129
多分、違うセンセでしょうけど〜〜〜。何か嬉しい。
次の本も頑張ろう。うん。
>130
反映されないです〜〜〜〜。

お世話になってる出版社は稿料制です。んでもって、ランク付けされてます。
キャリアをつめば、少しずつ上がっていくみたいだけど。上限が決まってるらしいので、、、、、、、、。
どう転んでも(笑)印税のが高いですわ〜〜〜。
134イラストに騙された名無しさん :2001/02/17(土) 17:11
スレのタイトルから逸れて申し訳ないのですが
編集部から送られてくる見本誌(?)は何冊くらいが普通でしょうか

イラスト屋ですが、同業の友人は同じ編集部から10冊送られてきて
私は3冊しかありませんでした(^^;
(友人とは担当編集は違います)
「編集に言えばくれるよ〜」と絵描きではベテランの友人は言いますが
私はかけ出しの新人なので言えません(笑)


135イラストに騙された名無しさん :2001/02/17(土) 17:24
どんどん裏事情スレッドに
136イラストに騙された名無しさん :2001/02/17(土) 18:20
イラストレーターに夢持ち過ぎな人とか結構いるだろうし
先に知っといたほうが良いかもね…

>>134
見本誌は同じ担当者でも場合によってまちまちですよ
他所に配る関係とかもあるかも
137名無しさん@チェック中:2001/02/17(土) 18:31
 裏事情、っていうか、実情スレっすね(苦笑)>どちらかといえば

>129さん&125さん
 そのような意見聞くと、嬉しいですね(笑)>やっぱし

 自分の場合、長く続いてるシリーズで有ることと
 キャラがOVAとかで流用されてる関係で、認められたためと
 思われます。>付加印税

 124さんの言う通り、通常の仕事に関しては(別シリーズ等)
 買取制料金のままですね。

>見本誌関連
 いや、それは友達さんの言う通りっすよ(笑)>134さん
 ある程度の冊数までは対応してもらえる筈です。

 もっとも自分の場合、ばら撒く先があまり無いため、貴方の
 受け取り数と同じにしてますが。
>>134
私は契約時に何冊進呈、と書いてあります。
契約のない場合でも、担当さんに欲しいんですけど、といえば
上限まではくれると思います。
それ以上は8ガケくらいで自分で買うことになる。
でもお金出してまで自分の本なんかいるかい、と思う(笑)
139134:2001/02/17(土) 21:13
136さん、137さん、138さん
どうもありがとうございました
てっきり編集さんに嫌われているのかな…と
思っていたので安心しました(^^
今度、勇気を出してお願いしてみます

皆様ベテランの先生でいらっしゃるのですよね…
はじめたばかりの者に丁寧に教えて下さってありがとうございました
どうぞお仕事がんばってください
140132:2001/02/17(土) 22:14
>>128
いくらなんでもそれは稿料安すぎる。
とっとと他の会社に渡りをつけて今の出版社とは手を切ることをおすすめ
する。
141イラストに騙された名無しさん:2001/02/17(土) 23:16
>>140

え、どう言うことですか?>安すぎる
128には特に金額とか書かれてないみたいですけど
142イラストに騙された名無しさん:2001/02/17(土) 23:18
>140

おっしゃいたかったのは、“>132”、ですか?
143イラストに騙された名無しさん:2001/02/17(土) 23:48
いや>>133だろ(w
144某掲示板からコピペ:2001/02/18(日) 00:00
直接聞いている奴がいた(w 興味深かったんで。

■--収入
>>>謎の暗殺犯 -- 2000/11/18-21:56..No.[436]
--------------------------------------------------------------------------------
俗な質問で申し訳ないんですが、小説家って大体どれぐらい収入はいるんですか?宜しければ教えて下さい。

--------------------------------------------------------------------------------
>>> 榊一郎 -- 2000/11/18-23:29..No.[437]

いや、それは人それぞれでは(苦笑)
 一年に一冊、それもあまり話題にならない作品を書いているだけの人と、
年に五冊、オリコンランキングのTOP5に載る様な本を出し続ける人とでは、
かなり差が。

 はっきり言ってライトノベル作家はそれほど儲かりませんぜ。
そもそもTOPクラスの作家さんは、初版の部数からして我々とは桁が違うのでー。当然、印税も比例して増えますし。

 その一方で、一冊書いても50万円も入ってこないって仕事の話も聞きますね。

 私の年収を答えることはできるんですけどねえ。それを公開した時の周囲の反応を
考えると二の足を踏みますね。
まあ、あたりさわりのないことをかけば・・・・そうですね。年に三冊は本を出せば、
人並みよりちょっと裕福な暮らしが出来ますかね。

具体的な数字は・・・・書いていいのかどうか、ちょっと担当さんに聞いてみます。
富士見やエンターブレインに迷惑かかるといかんし。

>>> 榊一郎 -- 2000/12/03-12:08..No.[556]

「やはり色々な面で弊害が予想されるので、公表はやめていただきたい」
というのが担当さんの意見ですので、具体的な記述はちょっと。

 謎の暗殺犯さん(しかし書いていて思うが、すげえHNだ)が、ライトノベル作家
を目指しておられて、「どれくらい出せば普通に生きていけるのだろう。そういう
冒険の勝率はどれくらいのものなのだろう」と思っておられるのなら、一つだけ。

 決して普通のサラリーマンほど、安泰な仕事ではありません(あくまで比較論で
あって、普通のサラリーマンという職が楽だとか、一生安泰とかそういう意味ではないですよ、念のため)。
 時間は自由になる反面、保証だの何だのはまったくない仕事ですし、フリーランス
というのは、ある意味でたまらんくらいに不安な商売です。

 たとえば聞くところによると、日本人男子の平均生涯収入は2億円弱だそうですが
、これに達しようと思うとどれだけ大変か・・・・

 順当に企業に就職して30年間働くのに対して、我々の場合十年続けられれば
ベテランなわけで(富士見書房にしてからが、まだ十五年ほどの歴史しかない)
三分の一の期間で同じだけの収入を稼ごうとなると、どうなることやら。

 ミリオンセラーに達しているような人はともかく・・・・私程度ですと、今はいいで
すが、たとえば明日急に小説がかけなくなったとしたら、おそらく五年ともたずに
でたくわえが底を突いて路頭に迷います。
 こういう仕事は売れなくなると、まったくつぶしがきかない上に、転職しようにも
他に応用しにくい技能なので、なかなかうまくいきません。

 富士見ファンタジア小説大賞出身者の小説家がなかなか結婚しないと言われて
いるのも、この辺りが大きな原因の一つではあるでしょう。相手の親御さんも
「ばくち打ち」と娘を一緒にはしたくないでしょうし。

 なので小説を『書く』のが別に好きというわけではないひと、
または人並みの幸福がまずほしいという人は、順当に普通に就職していた方が
長期的には賢いような気がします。
 私も受賞してからも一時期、就職してましたしね。
 それからでも小説はかけるし。
>>143
なるほど。128さんの、>>133のカキコについて、ですね。
146イラストに騙された名無しさん:2001/02/18(日) 00:09
>>129
「片手落ち」は禁止用語でもなんでも無いぞ。
仮にも作家のはしくれが、自分から言葉狩りしてどうするよ。
147イラストに騙された名無しさん:2001/02/18(日) 00:12
印税生活にもいろいろ。

同居人がいて、その人が稼いでいたり、もしくは自分に本職があったりすれば、
時間は厳しくても、生活は厳しくないでしょうね。
138>>139
ベテランなんかじゃないよー。駆け出しでもないけど。

作家の印税とはちがうが、イラストレータなんか、
好きじゃないと絶対にやってられない。
私は職を持ってるのでお金は二番目でいいんだけど、
イラストレータ一本だとやっぱりキツいだろうな…。
149イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 00:20
>>144
長すぎる。分割してくれよー
150:2001/02/18(日) 13:18
>129
「片手落ち」は、少なくとも集○社のライトノベルでは禁止だぞ。
151イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 13:35
>150

うちも禁止です。削られた覚えが。


152イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 14:20
言葉狩りつーより営業上の配慮にすぎんだろ
 人糞野郎! がいつのまにか クソ野郎! に。
 まずかったのか。
154イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 20:14
「放送」禁止用語ではあるからね>「片手落ち」
出版では厳密に禁止扱いされてはいないけど、ライトノベルでは
好ましくないと考える編集者が多いでしょう。
155イラストに騙された名無しさん:2001/02/18(日) 20:45
はぁ〜
色々あるんですねえ
156イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 22:38
「恋は盲目」と書いたら、校正ではねられました。びっくり。
つぎからは「恋は目が不自由」と書こう
158イラストに騙された名無しさん :2001/02/18(日) 23:24
age
159イラストに騙された名無しさん:2001/02/19(月) 00:08
印税のスレが、禁止用語の話になってる(笑)
160イラストに騙された名無しさん:2001/02/19(月) 01:01
その左翼の傷が、という一言に
「その左の翼の傷が」とのをいれていただきました。
別の言葉に直したよ(笑)。
印税の一言で思い出した。ああ確定申告の時期だよ、ったく。
めんどおおお。
162イラストに騙された名無しさん:2001/02/19(月) 04:53
確定申告〜早く行った方が〜還付金も早く帰ってくるよ〜。
還付金があれば、の話だが〜〜。(>_<)
それにしても、税務署って、女のがチェックが厳しくてイヤンなるよ。
細けーのなんのってさ〜
163イラストに騙された名無しさん:2001/02/27(火) 09:39
age
郵送すれ。
165イラストに騙された名無しさん :2001/03/01(木) 13:02
確定申告age
166イラストに騙された名無しさん :2001/03/02(金) 12:43
age
167イラストに騙された名無しさん:2001/03/03(土) 03:46
確定申告で質問なんですが、
去年末に本が発売されて、振込自体は今年の2月・・・という場合、
その収入は前年、今年、どちらの扱いになるんでしょう?
編集者がいい加減で、催促しないと収入の証書を送ってくれない上
新人なのでよく分かりません。
よろしかったら先輩方教えてください・・・(泣)。
今年です。
1月から12月までで、収入のあった年に該当します。
ただしその本のための資料代等は、支出のあった年に該当しちゃうので、
資料かいまくって取材しまくった挙げ句に収入が翌年になると、ちょっと
不幸です。(泣)
169イラストに騙された名無しさん:2001/03/03(土) 04:08
167です。
168さんありがとうございます。
よかった、申告は来年すればいいんですね。
丁度仕事の〆切が15日だったので、
焦っていました(笑)。
経費は結構あったんですが、今年もありそうだし、
何とかなるかな・・・。
今年も無事源泉が全部帰ってくるよ。
うれしいようなかなしいような。
ま、還付金でメシでも食うか…。
171イラストに騙された名無しさん :2001/03/05(月) 20:16
挿し絵書いても買い取で
20万くらいにしかならなかった
こんなもんなの?(涙
>>171
上の方にそのテの話題があるが……
きみが新人で、小説家の方も売れていないならそんなもんだ。
ちょうどこの時期だからついでに書いておくが、領収書を集めておいて
来年確定申告すれば、さっ引かれている源泉徴収税が帰ってくるぞ。
173イラストに騙された名無しさん :2001/03/08(木) 03:27
とりあえずage
174新米イラストレーター:2001/03/09(金) 00:51
今月始めての原稿料が入るんですがドキドキです。
雑誌掲載の原稿っていくらくらいが相場なんでしょう。
どきどきどきどき。
175イラストに騙された名無しさん :2001/03/09(金) 02:52
>>174
いいとこ8000円かな〜
>>174
先に金額の提示がないんですか。大変ですな
177157:2001/03/09(金) 04:03
私も無かったです
あーあ…
いくらですか? って聞いてだいじょうぶだよ。
ただたんに言い忘れてるだけだと思われるので。
大変だなぁ。
180イラストに騙された名無しさん :2001/03/09(金) 10:22
>>175
そりゃ安すぎるな...とはいえカラー1ページかモノクロ5×5センチかでも
ずいぶんちゃうしね。
がんばろーね、お互い。(でも同ジャンルでないことを期待(ワラ)
181175:2001/03/09(金) 11:23
>>180
この会社、いままで描いたどこの会社より安かった(藁
細かくカラー、モノクロ、大きさに分けて説明したいが
編集がここを見ているっぽいので言えねぇ〜(藁
かんばりますぜ
182イラストに騙された名無しさん :2001/03/09(金) 12:38
うむうむ。
183174:2001/03/10(土) 10:25
不意にもらえた仕事だったんですっかり金額聞くのを忘れてたんです(^^;
描いたのはモノクロです。
カラー…次はカラーだといいな…ていうか次があればいいな…どきどき。
184イラストで騙した名無しさん:2001/03/10(土) 21:18
ああ、なんて初々しい・・・がんばれ174!
文庫(書き下ろし)のモノクロイラスト1Pだったら、どのくらいが相場なんだろう・・・。
自分は5000円だった・・・。
186174:2001/04/08(日) 22:11
カラーの仕事もらえましたー。すげ嬉しいーので記念に書いておく。
がんばりまっすよーありがとうございます184さん。
おめでとさん。がんばれよ。
(#^_^#)b
189イラストに騙された名無しさん:2001/04/27(金) 23:20
age
190もぐもぐ名無しさん:2001/04/28(土) 01:13
ドラマ板の転載です。
TBS日9「ラブストーリー」のトヨエツ扮する小説家役への推測です


セリフで30万部は固いというのがあったから、
1作あたり30万部売れているんだね。
美咲のアパートのシーンで、
永瀬の小説が本棚にずらっと並んでいて
20冊くらいあったと思うんだが
とすると、ざっと30万部×20冊くらい=600万部
1冊2000円、印税10%(?)で200円×600万部=12億円(わぁお?)
半分は税金に取られるから作家生活で何年かかけてだけど、いままでで約6億円の収入(わぁお?)
パソコンもやらず、ヨットのようなぜいたくな趣味もなく、海外旅行もせず、
家でずっと掃除してる作家だとすると、溜まる一方か。

20冊刊行じゃなくて10冊刊行でも3億円くらいの収入があったという計算になる。

すごい‥‥


288 名前:にゃにゃにゃんとっ! 投稿日:2001/04/27(金) 23:05
文庫化されれば、それなりに収入は続くのか?
創文書店か。角川書店がモデル?

191イラストに騙された名無しさん:2001/04/29(日) 01:27
ライトノベルだとこうも行かんでしょう
192イラストに騙された名無しさん:2001/06/20(水) 03:14
某学術出版書の仕事をしたときには、印税5%でした。
でも共著者全員でわけるので一回ごはん食べにいったらとんじゃうです。

…小説は10%くれるんですか? いいなあ。
193イラストに騙された名無しさん:2001/06/20(水) 03:57
一般には10%がデフォルトと言われているけれど、
初版1万部を超えないような学術書だと5%というのも珍しくはないですね。
買い取りというパターンも多いようですが。
194イラストに騙された名無しさん:2001/06/20(水) 03:59
>>193
買い取りで失敗したのがタレントの浅草キッド。
何十万部も売れてしまったらしい・・・
195イラストに騙された名無しさん:2001/07/16(月) 13:00


ワラビーどもめ!
196:2001/07/16(月) 13:04
アンソロジーは参加した人数で頭割りとなり、手元に来るのは
原稿料とほぼ同額

嬉しさも中くらいなりアンソロジー
197イラストに騙された名無しさん:2001/07/16(月) 13:27
>>195
それを言うなら、ワナビー(Wanna Be)だろが!
198イラストに騙された名無しさん