新人賞に自分の作品を応募した経験のあるひといますか?

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1名無しさん
経験談を聞かせてください
2名無しさん:2000/05/10(水) 17:09
落ちました。
3名無しさん:2000/05/10(水) 19:15
おなじく。
4名無しさん:2000/05/10(水) 21:30
こういう所に気を使え!みたいな忠告はありませんか?
5名無しさん:2000/05/11(木) 00:08
募集要項を熟読、厳守。
おもしろい作品を書いて送る…
6名無しさん:2000/05/11(木) 03:06
誤字脱字はゼロを目指そう。
7名無しさん:2000/05/11(木) 04:11
二次選考オチ。
〆切日に完成させるな。一度は推敲しろ。
8名無しさん:2000/05/11(木) 08:33
なぜみんなさげで書く?
思い出したくない記憶なのか?
9名無しさん:2000/05/11(木) 15:12
うかってたらこんな所書かないと思います。
10ペンネームC:2000/05/11(木) 20:58
ソノラマ文庫大賞に2回送って、1次選考突破のみ。
集英社ロマン大賞、富士見ファンタジアは1次も
突破できず。
グリフォンの創作ジムでは一度掲載された。
という戦歴ですので、教えられるようなことは
ないんですが……
 そうですね、完成させてからみんなに読んでもらう
ことじゃ重要じゃないでしょうか。急いで書き上げて
締め切りギリギリで送り、あとで読み返してみると
「あっ、ストーリーに重大な矛盾が!」
などという経験がありましたから。(もちろん1次オチです)
11名無しさん:2000/05/11(木) 23:10
やっぱり二重投稿ってダメなの?
もちろん大幅修正するんだけどさ。
プロの作家だって編集者に「これじゃダメだよ〜」って言われて直すんだから、いいじゃんねえ・・・(弱音)。
12名無しさん:2000/05/11(木) 23:21
人づてに聞いた編集者の叫び
「入賞する自信がないなら送ってくるなよ! 指導も添削もしてもらえるわけじゃないって知ってるだろ!
俺たちゃプロになる奴を探してるんだよ! 趣味人の力試しとやらの相手してるほどヒマじゃねえんだよ! デビューしてこんな作品書いて、こうやって喰っていく、ってビジョン持ってないなら同人でもやってろよ!」
・・・だってさ。忙しいのはわかるけどねえ・・・。だいたい一次選考なんて、最初の数行しか読まないで落とすのが普通なんでしょ? 何が迷惑なんだろ。
13下読み経験者:2000/05/11(木) 23:39
>12
|だいたい一次選考なんて、最初の数行しか読まないで
|落とすのが普通なんでしょ?

最初の数行しか読まないなんてことはまずありませんが……
失礼ですがニュースソースはどちらでしょう?

ふつう新人賞の一次は下読みに出します。
賞にも寄りますが、だいたいひとりで30本から40本くらい担当。
下読み代が、1本あたり3000円から5000円くらい。
まずそれだけ金がかかってるんだから、編集サイドには
ぼやく権利があるでしょう。
それが二重投稿だったりパクリだったりしたらば
そのお金はまるまるドブに捨てたことになりますし。

下読みするほうも、お金もらってやってる仕事ですから
どんなのでもちゃんと最後まで読みますよ。
以前にひとつだけ、とにかく判読が困難で、
どうにか最後まで目を通したものの
さっぱり内容が判らなかったのがありましたが……
14名無しさん:2000/05/12(金) 00:10
頼まれて何度か選考しました。
>だいたい一次選考なんて、
 最初の数行しか読まないで落とすのが普通なんでしょ?
そんなことはなくて、ちゃんと読みました。
でも、最初の数枚で、だいたい落ちるか受かるか
わかるのは事実です。
というか、あらすじでだいたいわかるかも。
ちなみにここでもスレッド立っている某作品。
数年前に選考して、残しました。
好みではないけれど、やっぱり他より上手でした。
「これは私にとって最高傑作です」
と書いてくる人が不思議と何人かいて、それは決まって
だめでした。
個人的には、主題歌をつけてきた人、おもしろかったな。
小説は全然だめだったけど。
キャラに魅力があって、世界観がしっかりしてて、
ストーリーが破綻してなくて、
文章がある程度うまければ、残ると思います。が、
そう言う人は、ほんっとに少ししかいなかったです。
15>12:2000/05/12(金) 02:14
破壊された日本語の羅列をひたすら読まなければ
いけない苦痛を、あなたは知らない……。
それはもう2chのカキコの比ではない。
16名無しさん:2000/05/12(金) 02:29
>キャラに魅力があって、世界観がしっかりしてて、
>ストーリーが破綻してなくて、
>文章がある程度うまければ

読み専としちゃその程度のことがな〜んでできないかと思わないこともないよ……
応募者だけじゃなくすでにプロのひとにも同様だけども……
17下読み人:2000/05/12(金) 02:56
自分も下読み歴、長いなあ。
大賞を獲れそうな作品に当たるとワクワクするよ。
即座に、編集部に電話をいれて、「今すぐ送るからねっ」ってやっちゃう。
以前、すんげえ巧いのがきて期待してたら、最終で落とされちゃった。
もーなんで、落とされたのかわかんなくて、担当者に聞いたら、要するに、
とある選考委員の趣味に合わなかったんだね。
その選考委員が眼のカタキにしてた人気作家の作風に似てたっつう理由。
ほかの選考委員も、編集者もみんな押したのに、ひとりで押しきったそう。
けど、似てるといっても、ジャンル小説なら、だれかに似てきちゃうもんだし、
今は似てても、独自のもの、作りだせると思ったから、おれだって残したんだよ。
だから、応募する人は、選考委員の顔ぶれにも気をつけたほうがいい。
有名だけど、今はさっぱり書いてない名前だけの有名作家は、要注意。

で、その応募者はどうなったか?
翌年、もっとでかい賞に入りました。今も現役。
めでたし。
1812:2000/05/12(金) 03:25
>13
ニュースソースは、やっぱり下読み経験者です。某誌の編集長(人づてではありません)。
 あと、なんかの本でも読みました。「下読み嬢の告白」だったかな。
 14の人も「最後までちゃんと読む」と言っていましたが、良心的ですね。

>15、16,17
 やっぱり?
 
19名無しさん:2000/05/12(金) 03:28
最初の数行じゃないよ。五枚の梗概書かされるでしょ、あれで落ちるんだよ。
いちいちよんでられないとおもう。
実際はどうなんだろうね。ぼくは文藝と大田出版に送ったけど、鼻もひっかけてもら
えませんでした。まだ書いてます。
20下読み人:2000/05/12(金) 04:03
>19
概要のよしあし、あるよねえ。
あと経歴も結構みちゃうほうです。
大きな賞に、三次通過とか書いてあると、気合いいれてよみます(笑)。
自信作のときは、ウソでもいいから書いておけば?

こういうことを書くと、自虐的になるけど、一次で「運悪く」いいのが
落ちること、あるよ。
自分も毎回、通していいのかどうか迷う作品にあたるし、「えいやっ」と
送ったら、意外にも最終まで残ったことがあるからさ。
下読み中に迷った友だちが、わけがわかんない作品だから、とにかく
送ってしまえと思って送ったら、入選してビックリしたと話してた。

まあ、みんなが経歴にウソを書いてくるようになるのも、困るんだけど(笑)。
21みんながんばれ:2000/05/12(金) 04:43
本当の本当にダメな人は、最初の数ページ、最初の数行どころか、
タイトル・ペンネームで「ダメだ」ってわかります(笑)
そしてそれよりはマシな人でも最初の1行で「ダメだ」って
ばれてしまいます。
22名無しさん:2000/05/12(金) 06:22
最初の数行で…というのは日本語が不自由な人の場合じゃない?
23名無しさん:2000/05/12(金) 09:02
小説で何度か応募した。
いつも名前は載るけど、入選には届かず。ありがちな、素人書きにし
てはそこそこだけど、プロにはねってところなんだろうな。
年も年だし、もうあきらめるべきか……。フラフラフラ……。
24下読み人:2000/05/12(金) 09:04
>21
その通りだけどな(笑)。
>22
日本語不自由かどうかとは関係なくて、自分の原稿のヘタさが、
わかんない未熟者だな。単に。

でも、どういう場合も例外はあるわけで。
(ダメ原稿の条件を9割満たしていたにも関わらず、あまりに
面白かったんで編集部に送ったら、佳作入選てのが過去にあった)
世紀の傑作を自分が落としたと思いたくねーから、ある程度の枚数は
必ず読むよ。
13の人みたいに、最後までは流石に読めないが。

下読みもいろいろいると思うけど、
業界でメシを食ってる人間のひとりとして、
定期的にいい新人がでて、新規の客を引っ張りこんでくれないと、
ジャンル全体が廃れるの。それは困るわけ。
マジにいい原稿、待ってる。カモン、天才。
25私も人づてなんですけど:2000/05/12(金) 10:00
>趣味人の力試しとやらの相手してるほどヒマじゃねえんだよ!
>デビューしてこんな作品書いて、こうやって喰っていく、っ
>てビジョン持ってないなら同人でもやってろよ!

新人賞を持つのはかなりお金がかかります。
編集者も仕事ですから、上位入賞した人にはいい作品書いてくれるよう
必死で発破をかけます。
ところが、他人の批判を受けたことのない人とかだと、ちょっとしたダ
メ出しにもへこんじゃって「小説家になりたいわけじゃない!好きに書
けないならやめる!」とか言い出されて困ることがあるそうです。
もっとプロとしての気概を持ってくれないかなあ、と言ってました。
「いや、俺はここはこうだからこうしたいんだよ!」と歯向かってくれ
るくらいならまだいいんだって。やる気あるから。
26下読みって:2000/05/12(金) 15:55
社会の縮図だと思うことがあります(オイオイ)。
というのも、応募作品に世相、その年のベストセラー等が反映されているからです。
言ってしまえば、実際の事件をひねりもなく写したもの、
自分の好きな作家、売れている本に影響受けまくりの作品がすごく多いのです。
ついこの間、選考終了して結果も決まった仕事ですが、
全体的にはネット犯罪もの、そして主婦の方からは「幼稚園ママ同士の心のぶつかりあい」
を描いた作品がえらく多かったです(私が担当した分は)。
締め切りは事件が報道されてから間もなかったはずなのに、
どうしてこんな短期間でネタにした作品が仕上げられる? と思ったら、
何のひねりもなく文京区の事件を写したままでした。
それだけならまだ良いのですが、それに「永遠の仔」を足した作品までありました。
タチの悪いパスティーシュのようでした。
27>20:2000/05/12(金) 16:05

>「こういうことを書くと、自虐的になるけど、一次で「運悪く」いいのが
>落ちること、あるよ。 」
そういうこと言うと、一次で落ちたクソ小説の応募者が「俺の作品がソレ
だろ」って勘違いして、またクソ小説送ってきますよ。
28運次第:2000/05/12(金) 17:48
私がやってたころ下読み要員はみな新人作家ばかりだったので、
中には「自分のライバルになりそうなやつは絶対に通すもんか」
と考えてるひとが、ひょっとしたらいたかもしれない。
たいていのひとは、自分が下読みして通した作品がいいとこまでいくと、
まるで自分の手柄のように自慢してたけどね。
たぶん「運次第」なのは、最後のほんの数パーセントのところ。
29シヴァ:2000/05/12(金) 20:28
よーし、じゃあここで新人賞受賞を目指したノウハウやらテクを語り合い、
送った奴は投稿先告白などを行い、
受かった奴を2ch公認作家としてあがめたてまつろう。
次の新人賞はスニーカーか?電撃か?

・・・言ってて寒くなった。ご免。
30名無しさん:2000/05/12(金) 20:44
受かったことのないヤツのノウハウ聞いてモナー。
31>30:2000/05/12(金) 21:41
そういや、アマチュアのクセに自分のHPで「小説の書き方」なんて
コーナー作ってるヤツもいるよね。
32名無しさん:2000/05/13(土) 04:11
梗概って、詰め込むのに苦労しませんか?
33名無しさん:2000/05/13(土) 04:58
今はもうない雑誌の一回目の新人賞に応募したことあります。
いわゆる少女小説系かな。それまで同人誌(でもパロ)ばっ
かりで、初めてのオリジナルでした。
一応最終選考まで残って、編集の人とも会いましたが、
それきりです。
雰囲気が古いとか言われてたっけ(…遠い目)。
その時入賞した人の話を聞いて、掲載作品読んでかなわん、
と思いました。
34小説じゃないが:2000/05/13(土) 05:43
電撃3大賞のイラスト部門ってなんかロリっぽい絵柄の人しかデビユー
出来ないよね。審査員が選んじゃうものと編集部の思惑が違うのか?
35当たり前:2000/05/13(土) 05:51
ロリ絵じゃないと売れないやん。
個人的には椎名勇は良いと思うけど、スズキユカヘボすぎ。どっちもホームページ
が有るので比べてみ?同じ金賞でいいの?
そういえば去年もいたよねすごいうまいのにそれっきりのひと。
36名無しさん:2000/05/13(土) 06:02
自分が書いた作品のあらすじを教えてくれない?>みなさん
恥ずかしすぎる?
37>32:2000/05/13(土) 07:15
苦労してるうちはまだ文章力が身に付いてないということかもしれん。
38>31:2000/05/13(土) 08:35
CGなら、素人のCG講座もそれなりに役に立つのだけど、素人小説家
の小説講座ってどうしてあんなに寒いんだろうね。また、下手に限って
講座作ってるのは一体……?
39それって:2000/05/13(土) 10:17
もしかして↓ここのこと?

http://www.bekkoame.ne.jp/ro/gg9070/index.html
40名無しさん:2000/05/13(土) 10:43
前にあるライトノベル作家の人から聞いた話。
ネットとかで「みんなでプロになろう!」ってやってる人は、
プロになろう談義してるだけで気持ちよくなってしまって
作品書かなくなったり、妙にねらったものになってダメになっちゃう
からそういうとこには参加しない方がいいって。資料探しや投稿先
探しも、自分でやることによってそれなりの能力(判断力や検索力ね)
がつくものだから、専門知識でもない限りまず自分で探すことから始めろって。。
それ聞いたときは「そんなもん?」って思ってたけど、中里の件
見たらなんとなく納得した。
41ペンネームC:2000/05/13(土) 11:02
そう、小説の書き方とか、テーマをどう
出すか、とかの理屈を語り合うように
なると書けなくなる、という傾向は
あると思う。肝に銘じなきゃ駄目だよね。
42なるほど・・:2000/05/13(土) 16:10
>40
4333:2000/05/14(日) 04:31
端的に言って、主人公が初恋を自覚して告白して成就させるまで
の話です。ヒロイン一人称ね。
メインの登場人物は三人、規定枚数は100枚前後でした。
ほんとーによくある話で、当時でも地味ーな題材だったと思い
ますが、よくもそこまで残ったと思います。

他の人も教えてプリーズ。
44名無しさん:2000/05/14(日) 04:48
専門学校の小説部門(?)って、
高い金とって何教えてるか不思議なんだが…
誰か知ってる?
45下読み人:2000/05/14(日) 05:07
>43
ビギナーズラックというか、初回の応募作が一番いいとこまでいった
という人、多いですね。
知り合いも、高校生のときはじめて送ったら、いきなり三次通過。
舞い上がったらしいんだが、次作以降は尻すぼみに下がっていって、
今は一次通過がやっと、てな状況だそうだ。

最新作を読ませてもらったけど、「どこかでみたキャラ」、
「よくある設定(でも本人は斬新だと思っている)」、
「読みやすいが引っかかりのない表現」という一次通過の
ボーダーラインに引っかかってる典型みたいな話だった。

最初に送ったやつは、確かにヘタなんだけど、設定や悩みは
リアルなんだな。
これで小説技術が向上すれば・・・・、と、思うのに、たいていは
そういう方向にはいかない。
なぜなのかなあ。

46>34:2000/05/14(日) 07:38
なんか小説に比べて、イラストのコンテストって少ないよね。
ライトノベルの画風ならなおさら、、、最近のライトノベルってホントに
ロリっぽいのしかなくてちょっとうんざり。
47>34:2000/05/14(日) 07:43
ここにはなんかのイラコンで良いとこまでいったぜー手いう人いないですか?
僕は電撃に応募しようと思っているのですが
椎名さんと鈴木さんのサイト参考にみてみましたが、実力の差が如実にヒット数に
でていておもしろかったです。
48名無しさん:2000/05/14(日) 09:39
そういや、二次選考残って三次落ちした時、ちょうど同じコンテストで
やはり同じ三次落ちの人がいて、その作品を某所で公開してた。
読んでみたら、文章には特に難がないけど、平凡なつまらない作品で、
自分の作品も他人が読めばこんな程度なのかと、すごくがっかりしたなあ……。
49>44:2000/05/14(日) 17:08
変なオヤジがプリント配って読んで終わり、みたいな講義もある
って話も聞くよ。まあ、極端な例なんだろうけど。
50>33:2000/05/15(月) 03:01
 姉に守られながら旅をしている少年が(青年かな?)、彼の追っ手の
魔法で現代世界に飛ばされて、アニメおたくの女子高生の家に居候。
 どうにかして帰ろうと思ったら、そこにもさっきの追っ手が追っかけ
てきて……って話。
 去年、ファンタジアの三次で落ちた。最終選考に上がるところね。
 自分ではあんまり気にってないけど。
5150:2000/05/15(月) 03:04
 あ。気に入ってない、だ。
 かっこわるいなー。
52>50&51:2000/05/15(月) 10:29
気になってんじゃん(笑)
53>50:2000/05/15(月) 12:01
2次選考まで通ったなら、DMで名前が掲載されるよね。
頑張ったじゃない。
上位に残った作者には担当の編集さんがついて色々アドバイス
してくれるって話を聞いたけど、そういうのはあった?
5450:2000/05/16(火) 02:37
 >53
 指導とかそういうのは全然なし。
 最終選考まで行かないとだめなんじゃないの?
 ちなみにそれ、処女作だったんだけど、上みたいにビギナーズラック
だったら嫌だなー。去年も送ったし。
55?????±?X??・?�??H:2000/05/16(火) 04:20
>50
おもしろそうな、アイデアじゃない。
読んでみたくなったよ、ほんと。うん。がんばってね。
56名無しさん:2000/05/16(火) 12:27
>55
そうか? これだけではさっぱり分からんよ。まあ、内容がライトで
あるのは間違いないけど。
57名無しさん:2000/05/16(火) 13:11
まあ、授賞作でもあらすじだけ紹介するとミもフタもない話は多い
からねえ。3次まで残ったってことは、50氏の文章なりキャラなり
に見るべきものがあったってことじゃないかな?
58>57:2000/05/16(火) 16:44
そうそう、そっちの話もちょっと聞いてみたい。
59名無しさん:2000/05/16(火) 18:01
編集側の戦略だとかはどの程度反映されるのか知りたいなあ。
「これからは甘ったるいのがよさそうだから、そういうのが
得意そうなのを」みたいなのはあるの?
60シヴァ:2000/05/16(火) 20:08
最近はぐろい話が多いな。
「腕を切り落とされた」だけでいいものをわざわざ、
「まず皮をえぐられる感触がして、
次いで、神経、筋肉の一本がぷちぷちと断ち切られる痛みが○○を激しく襲った。
そして血液が傷口から噴出されたのだが、○○はそれを最後まで目で追うことばできなかった。
視覚を司るべき眼球が、めきめきと指に潰されたからだ・・・」

最近こういうのちょっと飽きてきたよ。
ホラーやスプラッターならともかくファンタジーではやりすぎ。
(ラグナロクとか。メリハリなしに延々と続けられると引く。
それが売りというのかもしれんが)
残酷描写なしにサラっと流して欲しいな。
61>59:2000/05/17(水) 02:51
これから、どんなものが当たるのか編集部も教えてほしいぐらいじゃない?
読者大賞を設けてるコバルトだと、そっちの賞の人のほうが当たり率高い気がする。
ライトノベルだと、年齢が若いほど有利ってのはあるかも。
でも、高校生で作家デビューも、その後大変だなと思う。
みんながみんな、堀田朱美や神坂一みたいに売れてずっと続けられるわけじゃなし。
高校生作家ともてはやされて、消えていった人たち、どうなったんだろう。
62>60:2000/05/17(水) 06:47
グロい=大人の読むもの=レベル高い
って思想が何となく書き手にも読み手にもあるんじゃないのかな。
そこらへんがまた
ライトノベルらしいと言えばライトノベルらしいのかも。
6350:2000/05/17(水) 16:00
 どの辺を知りたい?
 なんなら、Webにアップしてるから、URLを教えてもいいけど。
64シヴァ:2000/05/17(水) 21:00
見てみたい気もするけど・・・URL出すと荒らされないかな?
でもここのスレッドの雰囲気見ると、
そうでも無いような流れなんだが。
良ければ出して。俺は結構興味アル。
65シヴァ:2000/05/17(水) 21:03
>50

見てみたい気もするけどね・・・URL出すと荒らされないかな?
でもここのスレッドの雰囲気見ると、
そうでも無いような流れなんだが。
良ければ出して。俺は結構興味アル。
6650:2000/05/17(水) 23:38
 じゃあちょっと怖いけど。
 けど、処女作だからマジで自慢できる出来じゃないよ。
 あと荒らさないで。お願いだから。

 http://ww3.tiki.ne.jp/~i_minazuki/index.html
67疑問だったのですが:2000/05/18(木) 07:09
概要っていわいる「起承転結」のどの辺りまで書くものなんでしょうか?

例えば謎解き要素のある小説の場合、”結”部分まで書かれてしまうと
きちんと読み直す時に面白さが半減してしまう気がするのですが……

オチが分かっても何度も読み返したくなるような作品でなければ駄目だ
と言われたらそれまでですけど。
68名無しさん:2000/05/18(木) 07:26
>66さん
当方ネスケの4.xなんですがトップの文字が見えないです。
ソース見て飛べるので、いいんですけど
一応、ご報告をば。
69名無しさん:2000/05/18(木) 07:44
>67
雑誌で選考発表に入選作の概要がついていることがありますけど、
どれ見ても「結」まで書くのが普通みたいですね。
それで、読者から見ると、おもしろい作品はあらすじがわかっても
やっぱり読みたくなるんですよ。あるいは、実物を読むとあらすじで
わからなかったディテールが一段とおもしろい。
概要負けするような話は入選しないってことじゃないですかね...
概要でもったいぶってもしようがないと思います。
70>67:2000/05/18(木) 07:45
それって応募の時につける概要だよね?
だったら「結」まできちんと書くべし。
だいたい審査で読む前に概要なんて読まないよ。
71>70:2000/05/18(木) 11:29
そうなの??
72概要は:2000/05/18(木) 12:11
宣伝コピーじゃないんだから、最後まで書いてね。
概要で「しかしそこに行く手を阻む者が……!」なんて終わり方
してる作品に、たいていろくなものはありません。
それどころか「応募要項さえ理解できないバカなのか?」と
思われてしまいます。
ちなみに私は、あらすじはちゃんと読みます。
よほどひどくなければ、あらすじだけで落とすようなこともしません。
でも同時に、あらすじでその人の文章力はわかるけどね。
7366:2000/05/19(金) 00:40
 >68
うわ、やば。
 直したよ。ありがとう。
74どうでしょうか?:2000/05/19(金) 02:39
やはりですけ、おもうにですね、
その年の賞を与える作品のトーンってのは、もう先に編集部のほうで
ある程度は決まってるんものではないですかね。
角川ホラー大賞なんかの、最新の「ぼっけえきょうてい」、なんかでも
あれは、もう『今年の路線』はコレって決まってたって感じじゃないですか。
というのもですね、
審査員の高橋氏が、「今年はもう別に作品がなが〜いのでなくてもいいじゃないですか。
またハイテクホラーってのも食傷ぎみみ」みたいなことをコメントで放ってたもの。
雑誌の今回のぼっけの押したのをでんでんでね。
ということはですね、つまりはその審査員をこちら側から予測しておかなきゃならんってこおt
ですね。
戦略ってものも、やはりいるのではないかと、おもいます。
つまりですね、今年は、ライン、トーンってのも書くほうもちょっとは
戦略をねらなければいけないとおもうよ。どんなのを、編集者側はのぞんでいるのか、
臨んでいるのか、今年の戦略はドレでいくのかってのはきっとあるはずなんだからさ。
だって、むこうはビジネスなんだもの。会議とかもやってんでしょ。
広告代理店みたいなもんでしょ、世の中を相手にしてるんだから。
まずは、賞をとって、自分の発言力をもたなければいけないので、
がんばりましょう。
75名無しさん:2000/05/19(金) 02:49
コバルトはランク低そう。
というか低いと思う、だって面白くないもん…<受賞作家
76名無しさん:2000/05/19(金) 04:10
同じ作品をいろんな新人賞に出してもいいものなの?
7770:2000/05/19(金) 04:18
>71
概要読んで変な先入観作りたくないし、読者の気持ちで
読めるでしょ。読者は粗筋全部知って読むわけではないから。
72さんのやり方は違うみたいだね。
人によるのかな、それとも賞によるのかな。
あ、でも、概要を宣伝コピー形態で書いてくる人の作品には
たいていろくなものがないという意見にはおおむね賛成。
7870:2000/05/19(金) 04:20
二重投稿禁止とかって、応募要項に書いてない?
あと、入賞作品の出版権については?

とりあえず、一つの賞の結果が出るまでは次の賞に送るのは
おやめなさい。
でも、こんなこと聞いてる時点で(以下略)
7978:2000/05/19(金) 04:21
失礼、78は76へのレスでした。
80名無しさん:2000/05/19(金) 06:31
一度落選した作品を、
手直しして別の賞、ってのはアリなの?
81>80:2000/05/19(金) 07:40
アリ。
二次より上に残ったときは、タイトル等手直ししたほうがよいのでは。
82>81:2000/05/19(金) 07:46
下読みが重なっていたらやばいし、最終に残るくらいなら、
まじ、みんな内容、ペンネームなどを覚えているのでやばい。
同じ作品ばかり送っていると、
その人はその作品しか書けない人なのかと思われちゃうぞ。
83名無しさん:2000/05/19(金) 08:26
応募じゃなくて編集部に直接もちこみって手もあるよ。それで出来がよければ
「新人賞の方に回してみましょうか」って事になったりするそうだし。
84>83:2000/05/19(金) 14:45
新人の持ち込みなんて今時受け付けてもらえるの? どこ?
85>83:2000/05/19(金) 15:56
ライトノベル界ではないはず<新人の持ちこみ
86>77:2000/05/19(金) 18:20
72です。
私は応募作を読むときは、読者の気持ちにならないようにしてます。
読者の気持ちになってたら、個人的な好き嫌いが前面に出そうで。
んでも、読者の気持ちにならなきゃ、ただうまいだけの作品を残して
しまうと言ってる人もいる。
概要読んでなお、読者の気持ちになれる作品が一番だけどね。
87>84:2000/05/19(金) 20:33
 いや、実はあるんです。出版社によりますが。
 ただ、持ち込みを受け付けてもらうには、『どこかの新人賞で最
終選考経験有り』『プロ作家の推薦付き』『編集者の知り合いにな
る』などの特殊条件が必要です。どちらにしろ、ある程度の実力は
あるのに最後の壁を越えられない人向けであると言えます。
 
88シヴァ:2000/05/19(金) 21:05
>50

URL上げてくれてありがとう。その勇気に感謝。
で、内容の方の感想なんだが、

http://teri.2ch.net/2ch/test/read.cgi?bbs=magazin&key=952892678&ls=50

を見てみた方がよいと思う。これぐらいしか言えないけど、
雰囲気としては悪くなかった。偉そうにごめんな。
8950:2000/05/20(土) 02:33
 >88
 『悪くはなかった』ってことは、よくもなかったってことだよね。
 処女作としては上出来かもしれないけど、やっぱだめなんだなあっ
て思った。我ながらこの出来でよく残ったと思うもん。
 でもまあ、読んでくれたことには感謝するよ。ありがとう。
 けど、できれば直接の言葉での感想がほしかったな。
 教えてもらったスレッドは、当然全部目を通してたし。今は
常に念頭に置いてるし。
 ま、これは贅沢かな。
90名無しさん:2000/05/20(土) 12:17
>50
おせっかいだけど、身近な人には読んでもらったのかな?
88の人のことはあなたはぜんぜん知らないだろうし、何を言われても、その言葉の重みが正確に伝わることはないんじゃないかな。(よく読む人の感想を聞けるというメリットはもちろんありますが)
それよりは、身近で「この人が誉めるからには良いんだろう」「この人にすらケナされたってことは・・」と思える人に聞くのもいいと思う。もうやってるかな?
9150:2000/05/20(土) 14:27
 >89
 当然やったよ。同じような意見をもらった。
 だから、今度は完全な第三者の意見を聞きたいわけ。
 わざわざ、見ず知らずの素人の作品を読んでみた言っていってくれた
人の意見をね。
 ま、これについては直したりするつもりもないからいいけどさ。
 なら『そんなこと言うなよ』って言われそうだけど、書いた人間とし
ては、やっぱり生の声が聞きたいわけで。
 というか、俺の周りの人間はあんまり当てにならないのよ。
 これなんて、100%自力だったし。
 愚痴ってすまん。
92>50:2000/05/20(土) 16:31
あまり時間がなかったので、導入部と出会いを拝読しました。
文章は大変読みやすく、変な癖もないと思います。
ただし、会話で話が進む部分が何カ所か見受けられました。
それから、「挿絵があればもっといいのに」と思ってしまったので、
どこか描写が足りないのかもしれません。
全体的に、とても読みやすい文章だと感じました。
93シヴァ:2000/05/20(土) 20:33
>50

すみません。
せっかくURL上げていただいたにも関わらず、
他スレッドの例示で済ませるなど失礼な感想でした。
自分の感想としては、文章は派手さはないが読みやすく、
魔法、異世界などの設定が少し地味でありがちながら、
オーソドックスなラインは外していないと、好感の持てる作りでした。
下手なプロよりも面白かったと、個人的な感想です。
ただ、少しラストのネタバレになりますが、
ライルが神様でしたというオチで、
それらの+イメージが一撃で灰燼に帰した感がありました。
途中まで良かっただけに残念です。
それと、台詞回しにもう少し気を回した方がよいかもしれません。
重ね重ね、非礼な論評、申し訳ありませんでした。
まだ投稿を続けているのでしたら、がんばってください。

シヴァ
HP:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4882/index.html

とりあえず、こちらの礼儀として。
94>50:2000/05/20(土) 20:48
勇気に敬意を表して大サービスでマジレス
どこの馬の骨ともしれん人間のたわごとということで無視も可

ストーリーについて
まず出会いまで読んで「よくある話ね」という感想を持った。
ここで、既に減点70。この手のネタはありすぎ。どうしても書
きたいならデビューしてから書くべし。
ネタの新味がないのは新人賞応募では致命的。
とにかくぱっと見の第一印象で「これって新しいかも!」と思わせ
られたらベスト。少なくとも「これってありがち」とは思われないよ
うに。思われてしまうと挽回は難しい。
ただ「よくある」からといってすぐにダメなわけではない。ようは
見せ方=演出の問題。同じストーリーでも視点を変えただけでみち
がえるように「新しく」見えることもある。どう見せるか、きっちり
考えるべし。てけとーに何も考えずにやってるように見える。
例えば、百パーセント、ライル側の視点から書いてライルにとっては
常識外の「日本」、常識外の「女子高生」から感じるカルチャーギャ
ップをきっちり描写できてたりしてたら、同ストーリーでも俺的には
評価できる。
この場合、「ライルの常識」は読者が良く知っているであろう「ライ
トファンタジー的常識」でかまわない。ライトファンタジーの世界で
生きてる人間がもし日本に来たらどういう反応をするか、きっちり
シミュレーションするべし。
<続く>
95>50:2000/05/20(土) 21:02
続いてキャラについて。
キャラの書き分けができてなく、多人数のキャラが出てくるシーンで
だれがだれかわからなくなる。特に頼子、百合子、美幸の書き分けが
出来てない。キャラをもっと肉づけして書き分け強化すべし。
他にも全体的にキャラが薄すぎ。まず、そいつがどういうキャラなの
かきっちり自分の内部で把握すべし。把握してるというなら、他人に
それを伝えるために工夫をきっちりするべし。
こういう話ならキャラ付けは極端にやったほうがいい。また主要キャ
ラは、キャラによって喋り言葉に変化を付けるのが技として効果的。
たとえば、頼子を現在のふつうぽい感じにするなら、百合子を気が
強いボーイッシュタイプ、美幸をぶりっこタイプにするとか。
おおまかなタイプを決めたらそのキャラの背景設定を詳細に決める。
性格、生い立ち、家庭環境(家族構成)、趣味、成績、所属クラブ、etc
そうしてから口調を決める。
口調のオプション(蓮っ葉、丁寧、おっとり、ぶりっ子、関西弁、etc)
については最初は既存のキャラを参考にしてみてOK。
その他、自分自身をどう呼ぶか(私、わたし、あたし、わたくし、
うち、etc)
他のキャラをどう呼ぶか(百合子、ユリ、ゆりちゃん、ゆりぴょん、
etc)
など口調を、キャラの設定、イメージに従ってきっちり決めるべし。
口調はキャラで重ならないようにして、例えば会話文だけがずっと
続いたとしても、わかるようにする。
<続くかも>
96>50:2000/05/20(土) 21:49
さっきは、書込みの推敲中にボタン押したんで、変な文章が行ってし
まった……。
再送するです。みんなすまん。
--------------------------------ここから
続いてキャラについて。
キャラの書き分けができてなくて、多人数のキャラが出てくるシーン
でだれがだれだかわからなくなる。特に頼子、百合子、美幸の書き分
けが出来てない。キャラをもっと肉づけして書き分け強化すべし。
他にも全体的にキャラが薄すぎ。まず、そいつがどういうキャラなの
かきっちり自分の内部で把握すべし。把握してるというなら、他人に
それを伝えるために工夫をきっちりするべし。
こういう話ならキャラ付けは極端にやったほうがいい。

例えば頼子を現在のふつうっぽい感じにするなら、百合子を気が強い
ボーイッシュタイプ、美幸をぶりっこタイプにしてみる。
そして上記のように、おおまかなタイプを決めたら、そのキャラの
背景設定を詳細に決める。
性格、生い立ち、家庭環境(家族構成)、趣味、成績、所属クラブ、etc
必要なくてもこれらをきっちり決めるべし。
また主要キャラは、喋り言葉の口調に変化をつけるのが技として効果的。
口調にはいろいろとオプションが考えられる(蓮っ葉、丁寧、おっとり、
ぶりっ子、関西弁、etc)キャラの背景設定にあわせて相応しい口調を
選択しよう。
口調の書き分けが上手くいかないなら、最初は既存の作品のキャラを
参考にしてみてOK。
自分自身をどう呼ぶか(私、わたし、あたし、わたくし、 うち、etc)
他のキャラをどう呼ぶか(呼ぶ相手が百合子の場合なら、百合子、ユリ、
ゆりちゃん、ゆりぴょん、etc)が特に重要。
他のキャラへの呼びかけ言葉によって読者にキャラ間の距離を示せるの
で有効活用すべし。
また、セリフの内部の言葉は特に漢字で書くか、ひらがな、カタカナに
開くかで印象が違ってくるので注意。
「ぼく」、「ボク」、「僕」
上記のみっつ比べてみるとかなり印象ちがうはず。
<続くかも>
9750:2000/05/21(日) 04:43
 >92〜96
 なるほど。すごく参考になったよ。
 せりふの言葉(特に一人称)は書き分けてるんだけど、呼び方は考え
つかなかった。
 周りにこういう指摘をしてくれる人がいなくてさあ。
 URLを上げてよかった。
 キャラの作り込み。今年はそれを参考にするよ。
 ありがとう。特に細かい指摘をくれた93には感謝。
 ときにせりふ内の言葉(一人称以外)は表記揺れを気にして統一して
るんだけど、問題ないのかなー。すげー特殊な場合を除いてだけど。

 なんか俺がスレッド占領してるみたいで悪いね。
 興味ない人はすまん。
98>97:2000/05/21(日) 11:08
セリフ内の言葉は「しゃべり言葉」なので表記統一の必要はない。
シーンの状況で、ケースバイケースで変えるほうが演出面での選
択肢が増えるのでそっちのほうがオススメ。
統一するならしてもかまわないが、というか統一するほうがアタマ
使わなくていいから楽だが……。(手抜きの「対編集いいわけ」に
はなる)

たとえば、先生をからかうシーンで
「センセー、彼女いないんですかぁ?」
と言ったキャラが、まじめに先生に礼を言うシーンでは
「先生。ありがとうございました」
と言うってことはあり得る。

また、あるキャラがアタマ悪いことを強調するために、そのキャラの
セリフは難しい漢字はひらがなに開きまくってみるとか。
以下の比較例を参照。
「うにゅー。そんな難しい事言われても、私には解んないよー」
「うにゅー。そんなむずかしーこと言われても、あたしにはわかん
ないよー」

99シヴァ:2000/05/21(日) 13:02
>なんか俺がスレッド占領してるみたいで悪いね。

いやいや、こうして切磋琢磨していき、
2chの板から作家が出ればそれは結構なことだと思うぞ。
少なくとも殺人犯が出るよりはいい。
他にはいないのかな?2chラー作家希望。
100ペンネームC:2000/05/21(日) 17:30
私も作家志望です。
ファンタジーではなく、SFと架空戦記の
まざったような奴書いてますが。
101名無しさん:2000/05/21(日) 21:28
頼むからこのスレッドから外へ出てくるな>ALL
102名無しさん:2000/05/21(日) 21:49
いや、まじで長いカキコはやめろよ。
103>100:2000/05/22(月) 03:13
別に突っかかるつもりは無いけど、架空戦記はSFのサブジャンルじゃないかな〜。
104名無しさん:2000/05/22(月) 14:19
電撃で最終選考に残った、時雨沢って奴がいただろ?
あいつ今度、その作品が文庫かするらしいんだけど
最終選考でも担当編集がつくことがあるのか?
105シヴァ:2000/05/22(月) 16:11
>101.102

このスレッドだけだって長いのは。
たまにはアクセントでいいだろ。
106>106:2000/05/22(月) 16:25
まったくだ。
107>104:2000/05/22(月) 18:01
ある。
短くて悪いが、とにかく「ある」。
108>104:2000/05/22(月) 18:33
 最終に残ると担当が付くのはよくあること。そうでない場合でも、
積極的にこちらから連絡を取れば次の原稿を見てもらえるよ。
 最終選考の作品が文庫化するか否かは、担当との相性による部分
もある。自分の作品を好きで担当に付いてくれたんなら良いんだけ
ど、たまたま偶然だったりすると、きちんとpushしてくれないし、
対応もテキトーだったりする。以上、経験談っす。
109名無しさん:2000/05/22(月) 21:42
そうそう。最終候補からでもきちんとお仕事としてやっていく才能が
あるなら、積極的に動けばデビューは可。また、たとえ賞を取ったとし
ても自分から積極的に動かないとダメ。賞を取ったらあとは編集がなん
とかしてくれると思ったら大きな間違い。自分で戦略建てて自分から動
かないと生き残るのはムズかしい。

はっきり言って、ネットでよく見かけるワナビーくんは、編集に過剰の
期待をかけすぎ。「編集さんが手取り足取り助言してくれる」なんて
のは幻想。それほど的確な助言ができるならアイツラ自身が作家にな
ってる。
ヤツラは基本的に利益をあげなきゃいけないサラリーマンだってことを
忘れちゃダメ。
110>109:2000/05/23(火) 11:53
そうそう、助言できる編集者って少ないです。
なんせ本なんててんで読んでなくて、さすがにこれはまずいと
思った編集長が、課題図書を選んでみんなで読書会するような
編集部だってあるんだ。
作家に「どうでしたか?」と助言をもとめられ、
「おもしろかったです」しか言えず、他になにかないかと重ねて
訊ねられ、しばらく考えたあげく「*ページ目の字が違ってました」
と答えた編集者を私は知ってる。
111名無しさん:2000/05/23(火) 18:04
ですます調で書く人っていないんでしょうか?
例えば江戸川乱歩みたいな。ライトノベルとしては、
不思議な雰囲気出すにはぴったりだと思うんですけど?
もちろん、「ああ、読者諸君。なんということでしょう」
なんて書きませんよ。
112ペーペー作家:2000/05/23(火) 22:18
担当運が新人の行く末をある程度きめちゃうってのはあるね。
あと、わたしは1さんの小説、わるいけど本になるレベルに達しててないと思う。
好みもあるだろうが、わたしは先を読む気になれなかった。
113シヴァ>ぺーぺー作家:2000/05/24(水) 15:39
>あと、わたしは1さんの小説、わるいけど本になるレベルに達しててないと思う。

あのさあ、1じゃなくて多分50の事だと思うけど、
アンタ様はホントに言葉を操るご職業の方デスカ?
単なる自分自慢に来たのかも知れませんが、
その曇ったお目めでもう一度このスレッドを見直すことをおすすめします。

>処女作としては上出来かもしれないけど、やっぱだめなんだなあっ
>て思った。我ながらこの出来でよく残ったと思うもん。

この発言から「50が自分の小説が本になるレベルに達していると思っている」
などと洞察されるとは見事の一言。その知力、ヤン・ウェンリーに勝てますよ。

個人的な感想を「名無しさん」として述べるならともかく、
あえてぺーぺー作家とつける所に何か引っかかり感じたり。
まあ、あなた様がぺーぺーの『同人』作家様だったりしない事を切に祈ります。
ん?ところでペンネームは何だ?いさき令衣か?あかほりか?
それだけ言うのでしたら著作が是非見てみたいのですが。
114名無しさん:2000/05/24(水) 16:40
>113
きつめのこと言ったほうが本人のためになると思うぞ。
112は50の作品がつまらないと言ってるだけだろ。
まあ、どこがつまらんのかとかは言っておいた方がいいと
思うが。庇ってやるつもりなのかもしれんが、有害だよ。
115>113:2000/05/24(水) 18:25
あなた、下読みしてる人だよね?
ただの早トチリだと思うけど、もしそうじゃないなら
そんな読解力で下読みなんかしないでほしいなあ…。

112さんは自分の意見として「レベルに達してないと思った」て書いてるだけで
「1(50)さんは自分がレベルに達してると思ってるだろうけど、私はそうは思わない」
というニュアンスのことは書いてないよ。
あなたが書いた「洞察」なんかまったくされてない。
116名無しさん:2000/05/24(水) 22:06
もはや読解力が云々というレベルではない。電波受信してないか?
117名無しさん:2000/05/24(水) 23:01
ビンビンきまくってます。>電波受信してないか?
118名無しさん:2000/05/25(木) 00:07
この板って、ひそかに固定ハン痛いよなあ。
なぜだろう。
11950:2000/05/25(木) 02:05
 本になるレベルに達してたらデビューできてるわけだから、112の言っ
てることは正しいよ。なんで1と俺を間違えてるのかは気になるけど。
ただのミスかな。

 でもまあ、わざわざ「作家」って名乗るくらいなら、そんな突き放し
た言い方じゃなくて、114の言うように助言のひとつくらいはほしいかな、
なんて言ってみたり。プロ作家っていうのは作家志望者には冷たいの?
それとも、「助言するに値しない程度のセンスしかない」って思われた
のかなぁ。

 とりあえずあの書き方だと、悪いように取るとただの自慢、ひいては
嫌みにも受け止められるのは確かかなという気はした。113の言う通り
にね。けど、真ん中部分は勘違いじゃないなら曲解だと思う。あと、後
半部分のような書き込みはどうかな。そんなに突っかからなくてもいい
じゃん。冷静になろうよ。
120名無しさん:2000/05/25(木) 02:56
未来の商売敵の芽は詰んでおかないとね…。…ふふふ…。
121名無しさん:2000/05/25(木) 06:02
いい加減自分たちだけで他行ってやって
122>121:2000/05/25(木) 07:23
こういう書きこみする奴って過去に何かあったんかなあ(藁
123121ではない人>122:2000/05/25(木) 07:44
107〜112あたりはおもしろかったです。
わたしは単なる読者だけど、裏事情ドキドキって感じで(真偽はともかくね)
50さんの小説とそのコメント興味はないです。時間があり余っているわけでもないので。
金出して買った積んである本を処理するので精一杯。
創作小説板が別にあるのですから、そっちでやれば?というかんじです。
この板を見ている人の中では、わたしはわりと一般的なほうだと思いますが?
124114:2000/05/25(木) 12:23
だから、小説を発表するという時点でなれあい板にでも行けば
良かったんだよ。ちなみに俺は50の話は読んでない。
125名無しさん:2000/05/25(木) 13:48
というかURLの公開はいいと思うが、その先にBBSもあれば作者のメルアドも
あるんだから、敢えてここに感想やらアドバイスを書かんでもとは思ったが。
2ちゃんだとはいえ、みんなちゃんとアドバイスしてやってんだから、
別に困ることないだろうと思うし。

でも、ぺーぺー作家も相当イタイと思うぞ。
掲示板への書き込みを見て云々言いたかないが、書き込んだ文章だけで
なく、その内容を見ても作家を名乗るには痛すぎる。
126>121.123:2000/05/25(木) 17:49
そういう事書く人たまにいるけど久しぶりだったから
お約束の言葉をあげるよ〜。

「見なきゃいいじゃん」
「出てけって他人に言わずに自分が出ていけば?」
127>126:2000/05/25(木) 21:31
だから創作小説板ってのがあるだってば。
もしかしてこの板しか知らないの?
128ROMってたけど…:2000/05/25(木) 22:42
>127
だからさ…
意味のない書き込みはこっちが見たくない訳よ。
ここ迄書き込みが続いてるんだからさ、
(あんたのウザイ書き込みを除いて)
他のスレッドでも立ち上げれば?
(噛み付くだけしか能がないか?)
書き込みあるとイイネ。(まあナイだろうけど)
129126:2000/05/25(木) 22:54
>127
創作文芸詩だろ。
このスレで連載してるならともかくあれだけなんだから創作文芸詩に
追い出す必要はないだろ。
紹介されてるサイトにBBSあるけど雰囲気も知らないのに
こっちの住人が書き込んだら荒らしみたいになるだろうから
批評はココに書くのがスジじゃないか?
(向こうは書き込んでどうアクセスログが残るか判らんしな)
130>127:2000/05/25(木) 23:00
創作板の住人?
もう話題自体は終わってるからそっちに迷惑かけないですむと思うぞ
131130:2000/05/25(木) 23:29
>127じゃなく>128だった
ゴメン
132名無しさん:2000/05/26(金) 00:49
↓ここ読んでみ
http://www.hyperspacepro.com/rpg/index.html
内容はCGに関することだけど、クリエイター志す人間には絶対役に
立つ。
特に11月19日の内容は必見。
133132:2000/05/26(金) 00:56
さっきのアドレスはトップページだった。見てほしいのはここね↓
http://www.hyperspacepro.com/comcept/sekkyou/main.html
134名無しさん:2000/05/26(金) 01:12
創作板ってなくなったんじゃないの?
開けないぞ。
135一応:2000/05/26(金) 01:33
決めつけはいかんぞ。気を付けろ。まあ、殆ど当たりなんだろうが。
136名無しさん:2000/05/26(金) 01:49
将来くりえーたーサマになろうって人は防衛本能が強いね。
自意識高めっつか。ふつうに働けよー。
137>136:2000/05/26(金) 02:11
この板の場合、現状は逆だな。
138名無しさん:2000/05/26(金) 02:17
そんなことないと思うよ。>137
他の板より志望者は多い気がする。どの板見てるかにもよるけどね。
文字書くのって簡単なのかな?というか、簡単に思えるのかな?
やったことないのでよくわからないのだけど。
139>138:2000/05/26(金) 03:27
例えば作曲なんか、どうやればいいのか見当もつかないけど、
文章なら、日本人なら義務教育で読み書きは叩きこまれてるので、
最初のハードルはクリアしてるし、簡単なのでは。
音楽とかだと、センスがテクニックがどうとかの前に、
まず音符が読めない、ピアノが弾けないってレベルが国民の大半でしょう。
140名無しさん:2000/05/26(金) 04:18
読者との距離を近く見せることで、継続して興味を持たせるのが
ジュヴナイル向けの定番戦略です。
少年マンガ雑誌には、マンガ入門などが載っていたりしますよね。
マンガ入門を読んだからと言って、マンガはいきなり描けません。
絵ですから、欲目があってもうまい下手が自分にもわかってしまいます。
ところが、文章はそうではありません。客観評価はプロでも難しいです。
マンガより書くのが簡単で、評価をくだすのがマンガより難しい。
よって、「わたしにも小説が書けるかもしれない」と思いつづける
期間がマンガより長くなります。
彼らは、書くことをあきらめないうちは小説を買ってくれるので、
非常によいお客様です。
書くことをあきらめられない小説家志望者が多いのは、出版社側の戦略でしょう。
141名無しさん:2000/05/26(金) 11:52
>140
あんた、そんなみもふたもないことを・・・。
ちなみにジュベナイルでさえ、文章の上手い下手はある。
初期のスレイヤーズは、そういう意味での文章力はものすごく
高かった。
142>140そうそう:2000/05/26(金) 13:35
メディアミクッスや有名どころのイラストレーターなど起用等の
付加価値戦略を施していたりで純粋に文章としてのレベルは増々
解らなくなっていたりもするしな
143名無しさん:2000/05/26(金) 15:02
イラストレーターの付加価値か。
火星シリーズがなかりしば、今のライトノベルの現状はどうであったか。
故・武部本一郎画伯の偉大さを噛みしめる。
144>140:2000/05/26(金) 19:09
それに、新人をガンガン仕入れるシステムだからね、ジュブナイルは。
ティーンズハートって新人の仕入れに失敗したと思うんだけど、どうよ。
仕入れる気が最初からなかったのかもしれんけど。金がかかるからって。
145>144:2000/05/27(土) 03:36
小説だけに関わらず大量かつ即攻消費の時代だからねえ。
適宜、適材適所ってところの読みが分岐点でしょ。(内容は省みられること無く忘れ去られて行く。)
大量消費と言えば、
週間ストーリーランドなんてその典型かもね…。(そのうち出版されるんだろうが)
個人が懸命に考えてもモノの10分程度で消費されて行く…。
内容と絵がかなり寒いけど。
(このスレッドの主旨から外れつつあるのでsage)
146名無しさん:2000/05/27(土) 11:38
クリエイターになりたい人間をお客様にするっつうのはイイ考えカモ!
雑誌に賞への応募券が付いてるとか、応募要綱が有料だとか。
企画出してみよっと……。
147>146:2000/05/27(土) 16:34
同じ発想で大儲けしてるのが、最近増えてきたノベル科の専門学校
じゃないのか?
週一くらいの授業で年額ン百万円だもんなあ…経営者はさぞ笑いが
止まらんことだろーて。
148146:2000/05/27(土) 20:04
>147
そだよね。一時期流行ったゲーム専門よりも器材代とかかからんしいいカモ!
しかし、ああいう専門行くヤツって解らんよなー
正直、アレ系専門出身だってことで逆差別されることさえあるのに……。
149137:2000/05/28(日) 07:27
ね?
ここは作家志望者より反作家志望者のが噛みついてくるだろ?そういう意味。
ほっといたれよ、可哀想に。
150あのねぇ:2000/05/28(日) 14:23
少ない情報で判断をくださないほがいいんでない?
現状を的確に捉えようとするとこういう見方がでて来ても
いいんじゃないでしょうか?
そういう現状も加味して作家に憧れる(目指す?)のが人間って
奴でないかい?
要するに、頑張るのはいいけど大変なのよね、現実は。
151名無しさん:2000/05/28(日) 19:37
そりゃまあ、大変だけどね。でもそれも自分で選んだ道だから
しょーがないのだ。
 さ、いつまでもネットで遊んでないでゲンコーしよっと。〆切
は目の前だ。同志の人、お互い頑張ろう。
152150:2000/05/28(日) 22:30
>151
そぅ。そいうこと。
153もう一度伺いますが:2000/05/30(火) 20:31
ですます調で書く人はいないんですか?
僕自身が好きというのもありますが。テーマによってはいい感じ
出るんじゃないかと思ってるんですよ。
投稿経験者、下読み経験者のかた、どうか教えて下さい。
154揚げ足鶏:2000/05/31(水) 03:47
>151氏
「同志の人」ってのはいただけませんな。
155さげとくよ:2000/05/31(水) 03:54
137氏の書き込みを見ると、やっぱ自意識強いように思えるなあ。
(137氏が志望者/元志望者だと仮定して話ているので悪しからず)
138以下の流れって、いかにも2ちゃんしていてごくフツーだよ。
これを、「ね?」
と言い切ってしまう視界にはフィルタがかかっているとしか……。
156137:2000/05/31(水) 07:43
あ、作家志望者ではないです。それだけは言っておきます。
荒らしてごめん>作家志望者の人達。
ただ、例えば150や155みたいなタイプが
個人的に作家志望者よりイタイのでちょっと…(ワラ
149はちょっと早過ぎたなと私も反省しております。あなたを待てば良かった。
157>153:2000/05/31(水) 08:01
下読み経験者です。
世界観とストーリーにあってれば
それもいいんじゃないでしょうか。
ただ、スピード感を出すのは難しくなるとおもうので
レーベルによっては嫌われるかも。

実際のところ、本当に巧ければ、「〜だ」であろうが「〜です」であろうが
気にならずにぐいぐい読めると思いますが。

個人的に勘弁してほしいと思ったのは
美文調というか擬古文調というのか
泉鏡花風をねらったと思しきもの。
巧ければいいんですけどね……

158名無しさん:2000/05/31(水) 17:22
137は新手の荒らし系と見るが。
かならず波紋起こしてるし。
159名無しさん:2000/06/04(日) 02:02
落とされるやつの作品って、サービス精神ないのが多い。
キャラだの世界だのに力を入れる前に、読者の事考えた方がいいのでは?

募集要項を守らないとかも、相手の事考えてないってことでしょ。
どんな力作でも、自己中心的な作品って読んでて辛い。
160153:2000/06/04(日) 21:49
たとえば、出だしはこんなのです。
(昭和27年という設定)
汽車は車輪をきしませながら、速力を落としていきました。そして、大勢
の乗客の待つプラットホームの前をゆっくりと横切ると、赤い小旗を振る
駅員の前にうまく停まりました。
線路わきでは、誰かが植えた菜の花が、春の陽射しの中でゆれています。
午前十時を少しすぎた時刻です。
161153:2000/06/04(日) 22:13
(現代の設定)
今年の桜は、例年より咲くのが遅かったようです。もう四月も六日だと
いうのに、鶴舞公園の桜はまだ六分咲きで、すぐ南にある県立鶴舞高校
の校庭の桜もまた、初春の空にちょっと肌寒い枝を広げています。
登校してきた生徒たちの中には、足を止めて桜の咲き具合を観察してみ
る者もいましたが、大多数はそのまま昇降口に歩き去るのでした。
昇降口では、ちょっとした人だかりができています。新学年の学級分け
が貼り出されているのです。笑う者。落胆する者。手を取り合ってはしゃ
ぐ女生徒。そして無表情に靴箱に靴を放り込む者・・・。
今日は新学期。始業式です。
162悪いが:2000/06/05(月) 01:09
おれは読む気しないな。
つか、ライトノベルでなんでわざわざそんなの読まなきゃならんの?
そーゆーの読みたきゃ、他のレーベル読むさあ。
あなた、書き込む板まちがってんじゃん?
163>162:2000/06/05(月) 01:26
ですますの問題つーより、そんな日記みたいな内容では読む気力が
出ません。せめて内容が魅力的であれば。
とにかく内容だよ。引き込まれるような内容。あと、「・・・」は
やめれ。
164>163:2000/06/05(月) 01:41
頼むよっ!
いい見本になるような『魅力ある内容』に書き換えてくれ。
例えば、どんな内容なら自分的に良いのかい?
(批評するのは簡単で多分あなたには物足りないだろうから)
お願いします。

煽りのつもりは無いので悪しからず。
165163>164:2000/06/05(月) 02:22
無理だよ。自分は161じゃないもん。161が何を描き出したいのかが
全然わからない。これが冒頭だとして、164なら続き読む? 物語の
舞台も背景もキャラも、全然情報が入ってないじゃん。枚数が少ない
ライトノベルで、この内容は無駄じゃないかなー。
166どないでっしゃろ。:2000/06/05(月) 02:42
なかなかいい文章じゃないの。ただ、語尾の処理を。
です、ます調なんてのは、絶対にだめ。それは、登場人物の台詞の
中とかの形でつかうくらい。
内容ったって、このような描写のシーンなんだから、物語り性がまだ
ない、うかがいしれないのは仕方ないじゃん。
なかなか文章、描写いいんじゃないの。
ま、たしかに、ライトノベル系ではないけどね。描写の精度が高すぎてさ。
167名無しさん:2000/06/05(月) 05:30
つまんねー質問で悪いんだけど、
作家になりたいんならなんで文学賞とかに応募しないの?
あえてライトノベルを選ぶ理由は?
単に好きだからならいいんだけど、
文学じゃデビューできても食えないから?
それとも文学賞取るまでの自信はないから?
なんか理由あったら教えてください。
煽りとかじゃないです。
168名無しさん:2000/06/05(月) 05:33
これって、語り口調ってことじゃないの?
そうだったら、そうだったで、ちょっとくどい気もするけど。
169???¢??Bμ???B:2000/06/05(月) 05:43
確かに、食えるのは絶対ライト系だと思うね。だって、ターゲットがやっぱり
買ってくれるものね。
やはり、もっとも書き手にも門戸を広い戸思う。玉石混合だけど、
それでいいとおもう。だから、漫画界だってこんなに充実してるもの。
170153:2000/06/05(月) 12:47
>165
実は、どちらも、この次の段落から主要人物が登場するのです。
>166
この程度で「描写の精度が高い」んですか? 自分ではそう思って
なかったんですが。
>167
169さんの御明察の通りです。
171名無しさん:2000/06/06(火) 00:22
です、ます、っていうと、やっぱり童話って言う感じがする。
読み聞かせするように語りかけるというか、
理解力の浅い子供に、丁寧に聞かせるというか。
なのに、内容は童話じゃなくて、もちろん、低年齢じゃない人を
対象としているから、ヘンなのかな。
172下読みする人:2000/06/06(火) 00:48
文学だと食えないとか(受賞できない?)理由でライトノベルに投稿してる人は投稿作を読めばわかるけど、だいたい文章はうまい。けど、ライトノベルで求める面白さが欠けてる場合も多い。このジャンルはガキも投稿するから、なんじゃこりゃレベルの文章も多いけど、そういうのに限って面白かったりしてな。十年、いろんな体験して小説読んで、それでもライトノベルが好きだったら投稿してくれ、ってそういうガキには真に思う。
いろんなところの受賞作読むと「なんでこんなんが?」って思うことあるかもしれないが、下手だけど読めないことはない文章ですげー面白い話を書く奴と、文章はうまいし起承転結はしっかりしてるんだけど面白くねー、って奴なら、前者が賞を取ってるんじゃないかな。
まあ、オレは下読みなので上二本のタイプの作品は両方残して編集部に送るけどな。
文体がどうであれ、160、161なら160のほうがまだ先が気になるというか、この先如何によっては面白い話かもしれないなと思わなくはない。ライトノベルかどうかは別として。161はこの段階でかなり低い評価をつけたくなる印象。多分これは主人公の視点による三人称で書かれていると思うんだが、160は時代設定と登場人物の性別年齢がまだわからないのでこの文体でもアリかもしれないと現段階では思える。比べて161は、163が言うように作文にしか思えない。なんとなく教師が視点なのかとも思うが、今時の教師はこうは語らなさそうだ。まして生徒がこんな口調で語ったら、びっくりするな。ライトノベルを子供の物だとして、こんな同級生はいらんだろう。
173失敗した:2000/06/06(火) 01:03
160は時代設定と登場人物の性別年齢がまだわからない
<160は時代設定が現在ではないことと、登場人物の〜以下略。

それと、長くてすまん。
174>160:2000/06/06(火) 03:08
ですます調で書くには、かなりの文章力を必要とするのでは?
たとえば、
「そして、大勢の」→「そして」はいらない。なくていい言葉はできるだけ省く。

「誰かが植えた菜の花が」→「が」が2度続いてしまうので「誰かの」にした方が読みやすい。

細かいことですが、そこまで気を配った文章を書く必要があると思います。
175174:2000/06/06(火) 03:27
ははは。自分でやっちまったい>「が」が続く
176名無しさん:2000/06/06(火) 03:56
よく、掲示板で文章の細かいとこ指摘する人がいるけど
(客観的に指摘できることだからね)
ほとんど意味ないと思う。ライトノベルでは。
160氏の欠点は、そんな目に見えるところじゃないだろう。
常体の文だって、あたしゃこんな小説買うのイヤだ。
177要するに:2000/06/06(火) 11:16
なんでわざわざ「です」「ます」調にしてるのか、
その理由がはっきり言えなきゃダメ。
ただしその理由ってのが「他であんまり見ないから」なんて
のだとしたら、おやめになったほうがよろしいでしょう。
小説はどんな書き方をしたって構わない。正解なんてないんだから。
ただし、どうしてもその書き方じゃなきゃだめだって理由が
必要です。
178153:2000/06/06(火) 11:32
丁寧な御批評、ありがとうございます。
大変勉強になりました。
161は人気ないようなので、160の続きを披露してみましょう。

客車の戸が開くと、荷物をかかえた乗客がどやどやと降りてきまし
た。ホームで待っていた人たちは、乗降口の脇に列をつくって、最
後のひとりが降りるのをしんぼう強く待っています。これだけ混ん
でいるのですから、もう少し不機嫌な顔をしていてもおかしくない
のに、なぜかみんな明るい表情です。もしかしたら、それは春のや
わらかな陽光のせいかも知れません。
「ふう」
二両目の三等車から降りてきた、学生服の少年が、学生帽のひさし
に手をやると、澄んだ青空を見上げました。
「ええ天気やな。やっぱ今日にしといてよかったわ」
「清市。なにしとるんや」
続いて降りてきた、やはり学生服の少年が、背後から声をかけまし
た。
「いや、ええ天気やと思てな」
「そらそうやけどな。はよ行かな混むで」
「わかっとるよ。ほな、行こか」
ふたつの学生帽は、人波でごった返す改札口のほうへのみこまれて
いきました。ホームを吹き抜ける風は、どこか不思議な甘ったるい
においがしました。
179153:2000/06/06(火) 11:49
>177
お答えしましょう。
「やわらかな異世界」とでもいうべき効果を狙ったのです。
現代でも、わざと白黒で撮る映画監督がいるでしょう。
私が好きな江戸川乱歩は、大人向きでも丁寧体の作品を残しています。
長編なら「パノラマ島奇談」短編だと「目羅博士」「押し絵と旅する
男」「鏡地獄」など。
後三者は、作者が他人から語り聞く形なので仕方がなさそうにも思え
ますが、丁寧体の文体が絶大な効果をあげています。
そう、通常体に直したら、まるで別物ってぐらいの効果です。
「異質な感じ」で「異世界へいざなう」効果を狙った、というのが本音です。
180>153さん:2000/06/06(火) 12:38
読んでみましたが、やはり丁寧語を使う意義が見いだせません。
172さんの書いている通り、主人公が何者なのかわからないし、
これだと最初の2Pで挫折しそうです。
江戸川乱歩が丁寧語を使っても許容されるのは、
その筆力もさることながら、「乱歩だから読むか」って
気持ちにさせられるという理由もあると思うのです。
無名の新人が投稿するのであれば、
よほど最初から人を惹きつける話でないと、
難しいと思います。
181>179:2000/06/06(火) 18:15
177です。
その「やわらかな異世界」を出す効果として、どうしても
「です」「ます」調以外、今のあなたには思いつかないというのなら、
その道をこのまま追求なさるべきだと思います。
いい効果になってるなと思えば、私はちゃんと評価しますよ。
地の文が丁寧語だからという理由だけで落とすことはしません。
182ところで:2000/06/06(火) 21:38
一次選考に受かった人間が二次選考に受かるため、
何か出来る根回しや努力は無いのか?と聞いてみたり。
183名無しさん:2000/06/06(火) 21:58
 私はそれより、3次以上の人間が最終→デビューへステップアップ
する方法がマジで知りたいです。
 
184名無しさん:2000/06/06(火) 22:38
スーパーファンタジー文庫を創刊するときに
コバルトの新人賞の最終選考の人間が何人かデビューしてたような…
(書き手が不足していたのかもしれない。初期は小説すばる新人賞の人も書いていたし)
7月にスーパーダッシュ文庫(集英社)が創刊されるから似たようなことがまたあるかも。
185名無しさん:2000/06/06(火) 22:46
ミステリはミステリの賞に、ブンガクはブンガクの賞に送った方がいい
っていうか、きちんと傾向にあったとこに送った方がどう考えても
賞とりやすいよ。
その編集部のカバーする領域で商品ならない作品はいくらよくても
ボツなのよ。
そのへんカンチガイしないほうがいい。
186>182:2000/06/07(水) 00:03
>182
おいらこの業界長いけど。
一次からその上に進むための根回しなんてものはない。
一次に通っても、二次には決して進めない原稿を読んでいていつも思うのは、
1.なんで、この人たち、自分のよく知ってる世界や業界について書かないの?
・・・・てことだな。
商業作品をまねっこした設定で、ウケを狙うより、自分がよく知ってる世界か、直接関係者から話が聞けたり、実地に調べることができる設定で勝負したほうがいい。
例えファンタジーでも、リアルな場面を一部いれただけで、ずいぶん全体の印象が変わるんだよ。
2.無駄な文章が多い。
心理描写や情景描写にだらだら費やすより、紋切り型の表現でいいから、話をすすめること。
大抵の原稿が後半のほうが面白いのは、無駄な文章が減るから。

>178さん。
雰囲気はうまいと思うけど、その先を読みたくなるような仕掛けがなにもない。
「なぜ」をいれなきゃ。なにも起こらない冒頭は最低。
187>178:2000/06/07(水) 00:26

「学生」続きで読みにくかった・・・。

乱歩や漱石、宮沢賢二などの文章を、もっと研究されたほうがよろしいのでは?
今のままでは、雑すぎると思います。
文章が下手でも、魅力的な話であれば読むことはできますが、
やはり読みやすいにこしたことはありません。
失礼ですが、推敲は何回ほどしているのでしょうか?
188名無しさん:2000/06/07(水) 00:40
あと、ですます調の過去名作って大抵短編だよね?
長編でも今のライトノベル標準よりは短い。一人称だったり。
作中作ならともかく、全編はきつい。
189172:2000/06/07(水) 01:00
178>
「ですます」で「やわらかい異世界」を狙うのはいい。書くことに関して、このような野心をもって取り組むのは大切だ。
だが、ここまで進むと161と同じく作文を読まされているような不快感を覚えずにはいられない。
もちろん、本当に問題なのは176が言うように文章ではなく内容だ。ここまで来ても何もわからず何もおこらず、面白くなりそうな気がしない。
一応最後まで読んでから評価をつけるが、大体最初のうちに自分がつけるであろうと予想した評価は、ラストで覆ることは少ない。
172につける評の予想「他人に意味が通じる文。一応のところ話はある。だが、それだけ。」
190153(178):2000/06/07(水) 10:41
再び丁寧な御批評、ありがとうございます。
私は作者ですから、この先の展開を知っているわけですが、
読者は全くわからない、ということを痛感させて頂きました。
やはり、他人の批判を受けないと、独りよがりになりやすいんですね。
実はこのあと、博覧会の会場で、「満州帰りの少女」と運命の出あい
があるんですが、もっと早く出すべきなんでしょうか?
それとも、プロローグつけるべきかな?
191上の続き:2000/06/07(水) 12:29
>187
先を読ませるには冒頭が勝負というのは承知してます。
あそこだけで、3回書き直しています。
あと
この7年前、終戦直前に、満州から東京へ向かう途中この町の沖で
撃墜された爆撃機というのが重要な鍵を握っているのですが
これでプロローグつくってこの前にくっつけるべきでしょうかね?

192>191:2000/06/07(水) 14:04
あれって、プロローグ入れるような長い話なの?
出だし部分を何度も書き直すぐらいなら、いっそのこと
ストーリーが半分ぐらい経過したところから書き出してみる、
という手もある。
投稿者の場合、100枚のものを書くなら、
200枚書いて半分削るぐらいがちょうどいいもんだよ。
193153(178、190):2000/06/07(水) 18:24
あれ? 短編だと思われてたんですか?
300枚前後の長編にする予定ですよ。
ただ、早めに次々と魅力的な謎を出して、ラストまでいかに
引っ張り続けられるか、という点はよく学ばせてもらいました。
私が一番嫌いなのは、やたら気取った、符丁みたいな回りくどい
表現が頻発するようなやつなんですけど、
そういう投稿作に苦労したという話はありませんか?
194というか:2000/06/07(水) 21:57
これはライトノベルスじゃない気がするんだが・・・
創作板に行けってのは好きな言い方じゃないが、
なんか読んでて「違うだろ」ってのが・・・
195>194:2000/06/08(木) 01:10
同感。
196>192:2000/06/08(木) 01:42
同感です。>200枚書いて半分枚削る。
言葉をつくすことも重要だけど、簡潔な文章を書くことはもっと重要。

197名無しさん:2000/06/08(木) 06:08
ライトノベルっていうより「童話」って感じの印象が。
今のライトノベル読者層を頭に入れるなら、
この文体は受け容れてもらうのが大変なのでは?
というよりも、正直、300枚もこれが続いていたら読むのに疲れます。
えらく単調な文章になってしまう気が。
198>196:2000/06/08(木) 11:11
文章の中で言葉を削ることもあるけど、無駄な経過説明とか下らないやりとりはシーン単位で削らないとね。
199名無しさん:2000/06/08(木) 11:20
うーん、これから書く話をここでどうこう言っても仕方ないんじゃない?
全部書いてから出直した方がいいと思う。ここから先をどう書くかで、
頭に戻ってまた書き直すこともあるだろうしさー。
200153:2000/06/08(木) 11:47
こういう雰囲気のは受け入れられないんですか?
・洋館の書斎。窓から差し込む妖しい月光。
フランス人形の隣で、時を刻む柱時計の振り子。
・満月の夜、無人の野を行く夜汽車。他に誰もいない三等客車。
三つ揃いの紳士が、一人旅の少年に話す物語。
・ぶなの森の奥、沼のほとりの小さな古ぼけたベンチ。
星が降りそうな夜、白い服の少女が見上げた祖父の思い出。

江戸川乱歩と宮沢賢治がかなりはいっとるな。
201名無しさん:2000/06/08(木) 11:58
あの、つかぬ事をお伺いしますが、153さんはライトノベルを
読んだことはあるんですよね?
202名無しさん:2000/06/08(木) 12:00
ところで、応募要綱によくある「原稿の右端一箇所を綴じる」ってありますけど、
300枚以上だと穴を開けるのに苦労しませんか?
50枚ぐらいに分割して穴を開けると微妙にずれるし、
千枚通しだと汚くなる・・・
何か良い方法はありませんかね・・・(T.T)
203>200:2000/06/08(木) 12:06
受け入れられるかどうかは、作品の出来次第ですよ。
ライトノベルだから受け入れられないとかそういうことはないです。
後は、あなたの筆力の問題なんです。書かれていないシーンだけ、
それも他人からの借り物みたいなイメージだけを並べられて「受け
入れられるか?」と聞かれても。

>202
大枚数用のパンチを売ってます。それを買うとか。高いけど。
204名無しさん:2000/06/08(木) 12:45
>大枚数用のパンチ
会社や学校の事務室に行けばだいたい置いてるね。
事情を話せば使わせてくれるんじゃないの?

205>202:2000/06/08(木) 13:08
そんなもん、微妙にずれたって構いませんがな。
要は、読んでる最中にばらばらになっちゃわなきゃいいんだから。
逆にきっちり揃ってると、ページがめくりにくくてかなわんぞ。
206名無しさん:2000/06/08(木) 15:47
パンチといえば。
昔、黒い綴じ紐を買ったんですが、だんだん腐ったような匂いを
発するようになり、使えなくなってしまいました。染料が腐るのかと
疑っているのですが、同様の経験をされたかたはいますか?
今は綴じ紐をやめて、ねじりっこ(針金入りビニール)を使って
います。
207名無しさん:2000/06/09(金) 14:37
俺も綴じ紐は使わないな。名称は知らないけど、スチール製の書類
綴じを愛用してる。着脱が簡単だしね。
本音をいえば、新人賞でも早いとこ電子入稿を受け付けるようになっ
て欲しいけどさ。

208名無しさん:2000/06/09(金) 14:50
私は靴紐を使った。綴じ方分からなくて無茶苦茶にゆわいたけど
「公募ガイド」見たらやり方載ってやんの……。
>207
 電子入稿(投稿?)は楽だろうなあ。
 でも、推敲は絶対紙でやった方がいいよ。経験からいうと。
209>207:2000/06/09(金) 15:56
バインダークリップという。サイズは色々。
最終まで残った場合は、何部かコピーをとる必要があるので、クリップの
ほうが便利だね。
ただ、郵送のとき封筒がヤワだと、クリップの辺りが破れるんで注意。

パンチ穴をあけて綴じ紐でゆわえてある場合、紐がゆるいと、
穴のとこからページがとれたりする。しっかり綴じよう。
個人的にはパンツ用のゴムで留めた原稿が一番読みやすい(笑)
210207>209:2000/06/09(金) 17:39
ありがと。これで文具屋に注文できるよ。
211名無しさん:2000/06/09(金) 21:17
原稿が汚れないよう、ファイルケースに入れるのは逆効果か?
もちろんすぐはずせるようにして送るけど。
ヒモとじもして。
212>211:2000/06/09(金) 23:14
そういや最近眼につくようになったな。ファイルケース入りの投稿原稿。
大事な原稿が心配な気持ちはわかるけど、場所とるから、やめてほしいって
のが読む側の本音。
ビニール袋で充分。
がんばってね。
213される側:2000/06/10(土) 02:49
新人賞のでんしにゅうこ〜?
ぜえええっっってえ、イ・ヤ・ダ!!
そういうことは、デビューしてからしてくれ。
214される側:2000/06/10(土) 02:50
新人賞のでんしにゅうこ〜(投稿だろうが)?
ぜえええっっってえ、イ・ヤ・ダ!!
そういうことは、デビューしてからやってくれ。
215名無しさん:2000/06/10(土) 09:04
>下読み様
いつも何作何枚くらい読まれるんですか?
応募側は自分の1作しか見えないから電子入稿とか気楽なことを
言っちゃうんだと思いますが。
(どっちでもない読み手です)
216名無しさん:2000/06/10(土) 10:41
というか電撃の発表っていつ?ふるいわけの一事結果とか。
217名無しさん:2000/06/10(土) 16:09
>216
去年の場合、6月の30日(31?)くらいだった。
まずhpで公開されたと思う。
でも今年また応募数が増えていたら、どうなるか分からない。
218名無しさん:2000/06/10(土) 16:58
電撃って売れてないのに応募数は一番多いんだよね。
いまのライトノベルを立ち上がりから支えてきた連中が、
ちょうど書きたくなる年齢層に入ったってことなのか。
219名無しさん:2000/06/10(土) 17:40
>6月の31

やっぱアレか、スニーカー大賞の〆切とだぶるってのは、
もし自分らが落とした作品が、
スニーカーで受かってなおかつ売れたらたまんねぇってことか。
ケツの穴の狭いこったな。

ところで大体ライトノベルスの指定枚数ってのは、
限度が350枚ぐらいだと思うが、
これでしっかり話の最後まで書けるのか?
結構受賞作は出版時に書き足されてると思うが、
そこらへんどうなのかと。

220>215:2000/06/10(土) 18:12
その時々によるけど、私の場合は最低10作品、最高で40作品
下読みしてました。
300枚ぐらいのが40本もあると、段ボール開けるのに
勇気がいります。
そのうえ「結果を発表するまですべて保管しておいてください」
なんて言われた日には……。
でも、電子投稿は絶対に嫌だ。場所はとらないけど、
300枚×40本をディスプレー上で読むなんて……。
221名無しさん:2000/06/10(土) 21:07
 217です。
 スマン! 勘違いしてた。
 去年は一次のウェブ上での発表が7月3日。二次が24日。
最終が8月20日くらい(←これはあやふや)。
 たった今、日記を見なおした。何度も言うけど、今年は知らない。
222>220:2000/06/10(土) 21:35
仮に電子投稿OKになったとしても、下読みにはプリントアウトした
作品を渡すと思うけど。
いくら何でも「モニターで読め」とはいわんでしょ(笑)
223名無しさん:2000/06/10(土) 22:13
プリントアウトの作業も数があると結構めんどくさいと思うが。
224名無しさん:2000/06/11(日) 00:54
応募作の半分以上は端にも棒にもかからない代物だろうから、
それをプリントアウトするのって出版社には経費の負担になりそうだね。

応募側としてはできれば楽したいんだろうけど、読む側も同じように
楽したいって考えないかな?
225名無しさん:2000/06/11(日) 00:56
>端にも棒にも
箸にもでした。
応募作だったら基本的な誤字やっちゃったい。
226名無しさん:2000/06/11(日) 01:26
手軽になればなるだけ箸棒原稿が増えそうだ……。
227でもさ:2000/06/11(日) 02:45
ネット環境がある作家志望者ってどれくらいかな?
話変わるけれど、手書きの人って俺尊敬するわ。
推敲して一文動かしたいとかいう時どうするのさ?
228名無しさん:2000/06/11(日) 07:07
わきに一文書いて、かっこでくくって矢印入れる<手書き作文用紙
でもクソ汚くなるからもう一回書き直すのだろう。
やっぱすげぇ。
229222:2000/06/11(日) 10:26
>224
一読してダメダメな作品だったら外部の下読みに渡す前に落とすって。
クズ原稿を処分する手間が省ける分、むしろ経費節減になると思うが。
あと箸棒原稿が多いのは今も同じ。仮に応募作の99.9%がクズでも
一粒のダイヤを掘り当てれば元は取れるんだから、そのための投資なら
出版社は惜しまないと思うよ。
とはいえ、電子投稿にも異論があるというのは参考になった。こういう
ことで他の人の考えが聞けるのはありがたいね。
230>222=229:2000/06/11(日) 10:45
うーん、現状、下読みに出す前に
出版社サイドで何らかの選別してると思ってらっしゃいませんか?
封も切らない封筒ごと、ダンボールにぶち込まれて
送り付けられてくるんですよ。
現状以上に出版社サイドで手間をかけるようなことは、
たぶん実現しないと思います。
231名無しさん:2000/06/11(日) 11:27
このスレッド、何人か下読みの経験のある人がいるみたいだけど
いままでに出会ったとんでもない原稿の話とか聞いてみたいな。
ないのかな? 原稿に万札と手紙が挟んであったりとか(笑)
232名無しさん:2000/06/11(日) 11:34
「はじめて応慕(原文ママ)しま〜す(はあと)(はあと)
 中1の女の子です
 いっしょうけんめい 書いたので
 おとさないでください☆」
という花柄便箋が
「あらすじ」の代わりについてきたことはあった。
内容は……そりゃあ、もう……よく最後まで読んだよ自分(涙)
233名無しさん:2000/06/11(日) 11:59
>232
すげー、忍耐力は必須ですね。
でも、あらすじがない時点でダメじゃないんですか? それ。
234名無しさん:2000/06/11(日) 12:04
仮に電子投稿も受け付けることになったら、平等に読めるように
全部20x20字に整形してプリントアウトとか、やっぱり出力の
手間がかかりそうだな。
それと、みんなテキストで投稿してくれればいいが、一太郎や Word
文書で投稿してくる人もいて、注意事項になったりして。
環境が整備されれば簡単にできるようになるかもしれないけど、
今は整備以前の状態で、よほどのメリットがない限りやりたがる
ところもないだろうねえ。
235名無しさん:2000/06/11(日) 12:19
>233
下読みの恐怖の一つは「自分の担当で有望な新人を見逃さないか」です。
応募してくれた以上、どの原稿でも読まないわけにはいかない。
236>229:2000/06/11(日) 12:42
電子投稿に異論がある、どころか絶対やめて〜。
移動中に読めない。寝っ転がって読めない。長時間読めない。疲れる
のよ、ほんと……。下読みの人数増やさなきゃやってらんないんじゃ
ないかな。受ける側には負担ばっかりよ。
紙+メディアならまだわかるけど。
237名無しさん:2000/06/11(日) 14:56
下読みやってます。
中退のひきこもりで、対人関係が苦痛だから、家にいられる作家を
目指してる人、実際にいるのかな。
下読みしてると、応募作の二割は、そういう志望動機のような気が
するんだが・・・・。
238名無しさん:2000/06/11(日) 14:59
>237
作品からそういうオーラがにじみ出てるんですか?
239名無しさん:2000/06/11(日) 16:11
ロボ物って最近多いの?
ガンダムみたいなの。スキマなら狙ってみようか・・・
240名無しさん:2000/06/11(日) 17:40
読者だけど、下読みの方々が疲労困憊しないヘタレな話でないことを望む。>239
がんばってください、ではっ。
241名無しさん:2000/06/11(日) 18:25
>239
ポイントは挿絵のない応募原稿でどれだけメカの書き分けができるか
だろうなぁ。
俺は実在の戦闘機をモデルにSFを書こうとしたことがあったけど
気が付いたら説明の山になってた。
フランカー ファルコン イーグル ホーネット ラプター ステルス
HUD アフターバーナー ラダー エレベーター 果ては可変翼まで。 
知ってる人にはおなじみの単語でも、知らない人にしてみれば「なんじゃそりゃ?」
だもんな。
いちいち説明してたら話は進まないし、説明しなきゃイメージしてもらえない。
適度な情報量とは果たして…悩みのタネです。
242239:2000/06/11(日) 19:11
>241

一度やったから分かるよ。
マニュピレーターってガンダムオンリーの用語じゃないよな?
説明しなくてもわかるかな?
ブースターは大丈夫だよなさすがに・・・って悩みまくり。
出来たのは今回のスニーカーに送る予定だけど、
ただなぁ、350枚ってきつくないか?
以外と話を大きくしたがるクセがあるんで、
設定とかエピローグとか書ききるのがきつかった。
前回、角川は400枚とまだ余裕があった気がするが、
今回50枚減ってやがる。電撃準拠か?
スレイヤーズみたいな書き方してたら短編でも入らないよ。
仕方なく、段落分けを大きく取ってるけどどうもなぁ・・・
まあ下読みの苦労考えるとそうも言ってられないかね。
243241:2000/06/11(日) 19:33
>239
はっきり言って350枚はきついっす。某新人賞に送るつもりで
書いたファンタジー。出来上がってみたら500枚だった。
150枚分削ってなんとかまとめたけど。
ただ350枚できっちり自分の書きたいことを書くっていうのも
才能の一つなんだろうな。
下読みの人に言わせれば「それができなきゃ話にならん」って
ことなんだろうけど。
244名無しさん:2000/06/11(日) 20:35
枚数がふくれあがるのはよくある。
ただしそれをそのまま出すと、読者にはダラダラした話になりがち。
刈り込んで、簡潔かつ要を得た物語にできるかどうかが勝負。
そうできることじゃないから無理しなくてもいいけど。
245とんでもない原稿:2000/06/12(月) 02:29
小説じゃない原稿(小説になってない原稿とは違うんだ、これが)。
仮にも小説を募集している筈なのに、なんでノンフィクションを送ってくるんだろう。
実際あったことを小説として面白く書いてくれば問題はないのかもしれないが、オレが読んだのは素人の手記としか言い様がなかった。
大体、ライトノベルの賞にライトノベルじゃない小説を応募してくるのもよくわからん。どこでもいいから出せば満足なのか?
もちろん、ある程度確信があってちょっと毛色の違う話を書いてくるのはわかるが、そういう問題じゃねえんだよこれが。
あと、万札入ってたらびびるだろうが今までにないな。でも、入ってたら読まずに編集部に返送するな、問題アリの人として。下読みとしてはそういうヤバイのは対応できん。
まあ、手紙入りは大体ヤバイ。「地方なので出版社につてはありませんが、どうしても作家になりたくて、公募●イドで御社の賞の存在を知り投稿しました。一生懸命書きましたので云々」
小説としても……なら、投稿すべき賞も違うタイプで、しかも手書き。ここまで来ると笑うしかない。
あ、誤解のないように言っておくが、新人賞はつてなど関係ないので。選考結果は実力だから頑張ってくれ。コネで出る方法も聞いたことはあるが最後は実力だろう。
246名無しさん:2000/06/12(月) 02:58
じゃあおいらも。
>とんでもない小説
電波の人の小説。
意外と少ないつうか、本格的なのは今まで一本しか当たったことがない。

逆に、あると嬉しいのがポルノ。
ただし下読みを喜ばせても別にいいことないから、誤解しないよーに。(笑)
247名無しさん:2000/06/12(月) 03:19
じゃあ、オレも。
とんでもない原稿>
「○○○2」こらこら、続編を出しちゃいけないよん。
壮絶な手書き。どう壮絶かというと広告の裏を利用した手作り原稿用紙。

あると嬉しいのはオレもポルノ。
あと、まんま同人。たとえばさくらって小学生の女の子が主人公で、ですますをしゃべる友人がいたり。
どちらもそこそこ面白いが、オレ1人を喜ばしてどうするちゅうの!
248名無しさん:2000/06/12(月) 09:59
>とんでもない原稿

最後の一行が<つづく>になっていたのには流石に驚愕した。
完結させて次回に応募してくれよ〜
249名無しさん:2000/06/12(月) 12:09
誤字脱字は、ある程度なら許容範囲。ただ、どの程度までが
「ある程度」なのかは知らん。
250名無しさん:2000/06/12(月) 12:25
>248
すばらしい心構えの応募者だ(笑

251>とんでもない原稿:2000/06/12(月) 18:16
小学生が使うようなデカい原稿用紙で、1つの升目に二文字ずつ
書いてきたお嬢さん。
曰く、升目が大きすぎて読みにくいだろうから二文字ずつ書きました。
お心遣い、ありがとう。
おかげで最後まで読まなきゃって使命感にかられることなく、
最初の数枚に目を通しただけで落とすことができました。
252名無しさん:2000/06/13(火) 20:42
そいつは痛いな・・・
他には痛いのいないのか?
たとえばこれまで読んだ中もっともアレな話とか。
「これ○○のまんまパクリやん!」とか、
「いやエロ同人よこされても」とか・・・
253名無しさん:2000/06/13(火) 21:26
手書きってマズイんですか?
プリンターもワープロもないから
最終的に手書きで原稿用紙に書くことに
なると思うんですが?
254名無しさん:2000/06/13(火) 21:40
アレさとイタさならちょっとそのへんの奴には負けない自信アリアリな
話を送ったよ。このあいだ。当然ダメだったけど。
でも世間的には自分のがどれくらいのアレさとイタさなのかわからない。
「標準」〜「かなり」〜「極限」ていうスケールで教えて。
255名無しさん:2000/06/13(火) 22:11
>253
まずいことないですよ。プロ作家で手書きの人もいるし。
文字は下手でもいいけど、人に読みやすい字で書いてね。
文字一つだけでも、その人が「人にちゃんと読んでもらおう」として書いているか
どうかわかるから。
>254
ここで? 254の情報だけで?
256>255:2000/06/13(火) 22:22
あー、話を公開するとちとまずいんで(知ってる人が見たら俺が誰だか一発で
バレる)、「このレベルが標準」「極限はこういう感じ」っていう風に教えて。
257>256:2000/06/14(水) 02:20
教えることについてはやぶさかではないが・・・・、もうちっと
具体的に書いてくれないと答えようがないな。
そもそもアレさとかイタさって、なに。どーゆー意味?
「このレベル」のこのは、文章をさしてるわけ?
それとも内容?

下読みはテレパスじゃないので、書いた人の頭の中までは読めん。
読み手を納得させる書き方をしてないのに、独りよがりに話が進んで
ゆく原稿が、いわゆる「イタイ」原稿だな。
258:2000/06/14(水) 02:28
あ、最後の一行、自分にとって「イタイ」原稿、ってことね。
259読者:2000/06/14(水) 07:01
>あー、話を公開するとちとまずいんで(知ってる人が見たら俺が誰だか一発で
>バレる)、
ここで既に「大作家様?」って感じだなぁ・・・アイタタ。
260名無しさん:2000/06/14(水) 09:01
つーか別にバレてもいいじゃん。創作は人に恥じるような行為
ではあるまい。
261名無しさん:2000/06/14(水) 11:51
あー話は全然変わるが
下読み人を主人公にしたメタライトファンタジーってのはどうだ。

いやどうだと言われても(笑)
262名無しさん:2000/06/14(水) 15:10
>261
それってひたすらイタタな文章読まなきゃいけないんだけど
実は応募作品に一見わからないつながりが?とか?
新人にはやって欲しくないなあ
263名無しさん:2000/06/14(水) 16:16
>257
読み手を納得させるのは技術の範疇だと思うから、内容ね。モロパクリ
みたいなのは置いといて、「こんなひでえ話よく書くなあオイ」みたいな
話を聞きたいよ。「お前小学校から人生やりなおせ」って思うような
話。

>260
アレでイタい話じゃなけりゃね。君は消防の日々に書いた話を
友人に読ませたいか?
264260じゃないが:2000/06/14(水) 17:11
>263
消防?! 俺は読みたいぞ。
265260:2000/06/14(水) 17:49
>263
すまん。すでに読ませたことがある。
266>265:2000/06/14(水) 17:52
君、勇者。
俺、チキン。
267260:2000/06/14(水) 18:39
>266
いや、消防の頃書いたやつは割と平気なんだ。イタいを通り越して
「守ってあげたくなるような」内容だから。
俺的に一番イタいのが厨房の頃に書いたやつ。
ス○イ○ーズの影響受けまくった一人称。
できればこれだけは人様には読ませたくない。
268>260:2000/06/14(水) 18:58
妙にハイになってないか?
今、キミはキャラとして十分イタい。
もっと冷静になってくれ。
269つーかよ。:2000/06/14(水) 21:16
ホントは自信あるんだろ?>260
みんなから「いいから出せよ」っつわれてから出したいだけだろ。
きみ、悪いけどいいよ。
そこまで出し惜しみされてイタイ話見たくないから。うん。マジで。

ヘボい小説なんて笑いにくいし、
どうせ読むならそれなりに面白いのがいい。
第二次までいって落ちたようなの。

270名無しさん:2000/06/14(水) 21:37
なんちゃって書き手くんの告白手記はどうでもよいので、
下読みさんの体験をもっと求む。おもしろい。
271名無しさん:2000/06/15(木) 10:13
一次突破とかって、どこで分かるんですか?
電撃とかスニーカーとかスーパーファンタジーとか。
272>271:2000/06/15(木) 10:33
一次突破して最終選考までいけば、編集部から連絡がくるはず。
最終選考までいかなかった作品には、いちいち連絡なんかしないから、
発表があるまでわからない。
とりあえずスーパーファンタジーあたりだったら、発表の2ヶ月前
ぐらいまでに連絡がなければ、まず最終選考まで残ってないと
考えたほうがいいかも。
でも、選考結果を待ってるんじゃなくて、送ったらすぐ次の原稿に
とりかかるべきだろうね。入賞するようなひとは、たいていそうしてるよ。
273名無しさん:2000/06/15(木) 13:06
>272
 同感。本当に自分の書きたいものを、時間たっぷりかけて
書けるのは、アマチュアの特権。一作に一年。なんて豪華。
274名無しさん:2000/06/15(木) 13:36
以前、二重投稿どころか四重投稿したことがあるんですが、まずいですか?
275>274:2000/06/15(木) 15:13
その口振りだとどれも駄目だったってこと?
じゃあそれが作品に対する答えじゃない。数売っても駄目って。
276名無しさん:2000/06/15(木) 16:13
>275
というか二重投稿について聞いてるんじゃないか?
274は。
良く読んでから答えんと。
277名無しさん:2000/06/15(木) 16:50
二重投稿ってバレるの?
278>274:2000/06/15(木) 16:52
まずいにきまってんじゃん。ってホントにやったのかしらんけど。
もし同時に受かったら、どうする気?(まずないとは思うけど……)
就職活動の内定もらうんじゃないんだから、落ちが確定するまで
それは別のところに出しちゃだめ。
ツー訳で、二重投稿は禁止。三重も四重もだめだ。五重(以下略)。
279>276:2000/06/15(木) 17:25
皮肉のつもりでした。不発ー。
280275=279:2000/06/15(木) 17:27
だよーん。
281名無しさん:2000/06/15(木) 22:51
「世界地図」までつけてくる応募作品って、100%イタイよな。
おまけに創世神話だとかゴチャゴチャした解説文までついてると、
マジで頭痛がする。
……この下げ書きこみもイタイか。
282名無しさん:2000/06/16(金) 12:54
世界地図はともかく、舞台になる場所の地図はあってもいいと思う。
283一読者:2000/06/16(金) 13:23
あってもいいけど、ほとんど参照しないなぁ。>舞台の地図
文章でルートが浮かべばそれでよし、浮かばなくてなおかつ内容が
たいしたことなければ読み飛ばす。
地図を参照するのは、内容がおもしろくて「この世界をもっと詳しく
知りたい!」とか地形がストーリーと密接に関係していそうだという
時だけですね。んでこれはあまりないんだ。
284名無しさん:2000/06/16(金) 14:31
で?結局、二重投稿はバレるの?
それと、自分の場合、どうしても話が長くなるんだけど。
それも半端じゃなく。他の人たちは、どうしてますか?
285名無しさん:2000/06/16(金) 14:56
話を枚数内にまとめられない人の作品は受かりにくいです。
「規定枚数で書けるもっともおもしろい作品」を求められているのです。
プロの条件として。
前の方でも書かれてるけど、一度書き上げてから構成を見直して半分く
らいに削るのは効果的みたいですよ。
286>284:2000/06/16(金) 15:07
絶対にバレない、とは言い切れない>二重投稿
数社で下読みしてるひとも、中にはいるからね。
偶然同じ下読み人に当たってしまえば、バレるだろう。
そしたら即、ブラックリスト入り。
確率的にはすげぇ低いから、やりたきゃ何重投稿だってすりゃいい。

>どうしても話が長くなるんだけど。
規定枚数内で書けないなら、プロはあきらめよう。
規定枚数にあった話を考えるのも、基本的な技術のひとつだよ。

287>284:2000/06/16(金) 15:11
バレなければやる?(笑 >284
あせってるのかもしれないけど、頭を冷やして考えてみたら。
1つ所に入選しなければ、結果がわかってから別のところに出せばすむ話。
発覚した時のデメリットの方が大きいと思うけどね。
288名無しさん:2000/06/16(金) 15:15
バレるところまで残ることができるならバレるんじゃない?
そんでバレたら募集要項を 読んでない・守ってない、で
信用だのなくすんじゃない?
バレないからしていいということにはなんないだろうけど。
なんで二重投稿する必要があるんですか?

話の枝葉を削るか、その全体の話の1エピソードをひとつの話として
完成させてます。
スーパーファンタジー(今はロマン大賞って名前だっけか)の今年
受賞したひとは、応募したのは前半部分だった、とかって
後編にあたる部分も刊行してましたね。
シリーズってわけでもなく、続く、でもなく。
289名無しさん:2000/06/16(金) 17:35
応募作にあった「アレでイタい話」は教えてくれへんの?内容に
関することは守秘義務っぽいのかな。
人間の想像力を超越してそうなくらい非常識なストーリーを聞き
たいよ。あ、何百枚もの原稿を読みたくはないです。
290>289:2000/06/16(金) 17:54
webを回ってください。いっぱいありますよ。
291名無しさん:2000/06/16(金) 18:45
>290
だから、原稿読みたくないです。日本語っぽい文字列の解読に苦しみたく
ないです。
292名無しさん:2000/06/16(金) 19:15
そろそろここも痛いスレッドになってきたかね...
要求するばかりの厨房が集まってくるようになった。
お開きにしまひょか。

あ、「仕切るな」って厨房まるだしの反応は勘弁ね。
情報提供してくれる気がある人は僕のたわごと関係ないだろうから。
293煽りに反応してみru:2000/06/16(金) 19:40
>292
「そろそろ」ってアンタ、ここははなっから100点満点イタい
スレだろが。
294煽りに反応してみるテスト:2000/06/16(金) 19:41
>292
「そろそろ」ってアンタ、ここははなっから100点満点イタい
スレだろが。
295>292:2000/06/16(金) 20:17
まったくだ。
情報提供者(下読みさん等)1に対して
くれくれくん5くらいになってる。
なんでだか知らないけど、くれくれくんって増殖するんだよな。
だからその手のBBSの命って短いのだ。
ライトノベルの内側がちょびっと見えたかんじがしたり、
それなりにおもしろい時期があったんだけど。このスレッド。
296下読みクン:2000/06/17(土) 00:39
今までで最高にコワかった原稿は、by 電波クンっス。
自分の新人賞受賞を妨害する編集者が存在するという前提で、
原稿余白にグチ(=妄想)が書いてあんの。
各社に応募してるらしいことが書いてあったスけど、誰か、
この電波クンに当たった人いないっスか?
オイラだけが怖い想いをしたってのはイヤだァ〜。

あと二重投稿ネ。
「落ちた原稿に手直しして別の賞に投稿」
コレ、オイラはないけど知り合いが当たったことあるっス。
「自分でも愛着のある原稿なので」って手紙がすでにイタいのヨ。

一般論。
書き手の原稿への愛は下読みクンを醒めさせることが多いのだァ〜。
297名無しさん:2000/06/17(土) 01:21
やっぱ新人賞の〆切が夏休み直後だったら
痛い原稿が増えるんだろうか。

このスレッドかなり楽しかったんだけどなぁ。
「応募してみた」って書き込みしてみたかったんだけど(笑)。
記念受験みたいなもんで、応募してみることが今の目標。
こーゆー奴が下読みさんを苦しませているんだろうか…。
298名無しさん:2000/06/17(土) 02:22
「落ちた原稿に手直しして別の賞に投稿」

これは二重投稿とは言わない。うちでは。
貴社では二重投稿扱いしとるのか?>296
二重投稿とは、同時期に別々の賞に応募だろう普通。
299名無しさん:2000/06/17(土) 02:44
俺は応募してみた。新人賞。いや、応募したっていうか、
「じゃあ賞のほうにまわしてみましょう」と編集部の方に言われ、
一次選考すっ飛ばして直接二次に送り込まれた。落選したけど。
弁護するわけではないが、
その賞はSF色の強いのが好まれる傾向にあるんで、俺の小説は不利だった。
まるで俺の小説は悪くないような言い方だが、
「しばらくうちに原稿を預けてください」「もう一度推敲しましょう」
と言われたくらいなので、救いようがないというわけでもないよな。
と、自分で再確認(^^;

ちなみにネタじゃないっすよ。


300296:2000/06/17(土) 02:47
>298
あっ、違うっス〜。
二重投稿がバレるのかという話題の流れで、
「こんな例もあるからバレないって確証はない」
って書きたかったの。
説明してたら長くなったので端折ったのであります。
あきらかに違うからわかると思っちゃいかんかったスね。
ゴメンナサイ。

でも「貴社」って言われても。
オイラはしがない下請けなので編集部判断は知りやせん。
複数賞の下読みしてるし。
オイラが当たった場合、読んでおもしろけりゃ、
「これ別の賞でも下読み当たったスけど」
って編集部にお伺いでしょうかね? たぶん問題ないでしょう。

ただ、デビュー前からひとつの原稿にこだわり過ぎるてのは、
やっぱ問題ないスか?
それさえ出版できればあとは一本も書けんでもええのか! てか。
301298:2000/06/17(土) 03:04
箸にも棒にもひっかからんの(たいがいそうなわけですが)を
ふるい落とすために一次選考があるわけで。
二次あたりをくぐり抜けたら、あとは賞のカラー等も重視されます
から、よい作品が賞をとれないこともあります。バトルロワイヤルとか。

もちろん、賞のカラーを読んで的確な賞に応募するのも作家としての実力
(市場を読む力)ですから296さんの言われることもわかりますし、
推敲して出しなおすなら最初から推敲しろよ! ってのもありますねー。
いや、マジで推敲してくれ。
302名無しさん:2000/06/17(土) 03:29
昼間は投稿者、夜は下読みさんのカキコが多いっすね。傾向として。
投稿者のみなさん、学校から接続してんのかな。(笑)
>300さん
同じテーマでしか書けない人っているみたいね。
おいらの知り合いが二年続けて、同じ作品(ちょっと直してあるが、
内容はほぼ同じ・・・・)の下読みに当たって愕然としたといっとりやした。
最初の作品を読んだときは、えらく感心して二次に残したらしいけど、
二度めは呆れたとか。
家庭問題みたいな重くて暗いテーマだと、往々にして同じテーマを
書きつづけることが珍しくないそうです。
(たぶん、本人の抱えてる問題なんだろうね)
純文の賞で一作限りで消えちまう人の中には、そういうタイプが結構いると、
思うんだが、どうかな。
まあ下読みには一発屋だろうがなんだろうが、関係ないけどさ。
おいら自分の趣味でガンガン選んじゃうし(笑)。
でもこれ、スレッドの趣旨とは全然ちがう話だな。スマンね。
303名無しさん:2000/06/17(土) 06:57
あ、やばい。俺の小説、全然女が出てこねえ・・・。オッケーかな?
304名無しさん:2000/06/17(土) 15:44
>303
面白ければOK。
305>304:2000/06/17(土) 16:19
でもさ、ここでそういうふうに反応してもらうために書き込みする
タイプの人間が書く話ってたいていサムいぞ。
読んでないけど、303の話は激サムと勝手に想像する。
誰しも不安はあるとは思うが、実力のあるやつって、
(俺の少ない経験だと)303みたいなこと言わなかった。
306名無しさん:2000/06/17(土) 17:07
富士見ファンタジアの新人賞に応募しようと思っていて、
書いているのがSFなんで、
カラー的に合っていないようなんですけど、
どうなんでしょうか。
307名無しさん:2000/06/17(土) 17:18
富士見ファンタジアの新人賞に応募しようと思っているが、
書いているがSFなんで、
カラー的に合っていないようなんですけど、
どうなんでしょうか。
308>307:2000/06/17(土) 17:33
日本SF大賞とかソノラマとか角川春樹賞とか小松左京賞じゃ
だめなの? SFならそっちの方がいいと思うんだけど……。
309名無しさん:2000/06/17(土) 18:54
>308
でも、こう言っちゃなんだが、自分がSFと思ってるだけで世間的には
アニメなどでありがちな設定ってこともあるよ・・・
とりあえず富士見に応募して、駄目だった時に他にあたってみたら>306
自分のカラーを受け入れてくれそうな所を研究するのも応募者の力量の一つだぞ。
実は今のカラーと違うものを求めているところだってあるんだからな。
310とりあえず:2000/06/17(土) 19:01
ガンダムはSFじゃないからな。
311名無しさん:2000/06/17(土) 19:19
かるいSFというかお気楽な感じのやつなんじゃ?
富士見よろ電撃じゃん?

最近の富士見の傾向ってよくわからん
312>306:2000/06/17(土) 19:49
いきなりハヤカワへ持ちこむのはどうよ(藁。
313306:2000/06/17(土) 20:23
リアルさを重視しているので、
軽くはないと思います。
富士見に応募しようと思うのは、
メジャーな媒体でたくさんの人に作品を見てもらいたいと思ったからです。
314名無しさん:2000/06/17(土) 20:31
おいおい富士見より角川のほうが遥かにメジャーだろ?
315下読みクン:2000/06/17(土) 20:39
このスレでよく見る現象だけど、
こっちには原稿の内容なんかわかりっこないのに、
その内容について判断してくれェ〜、てのはですネ。
なんスか?
ンなの、信憑性のある意見が聞けるわけないっス。

不安な気もちはわかるけどォ〜、
原稿見せずに匿名クンに意見を聞いても無駄無駄無駄ァ!
その度胸を投稿に生かすがヨロシ〜。
自分の信じる道を逝くがいいナリ〜。
316299くんへ:2000/06/17(土) 21:17
1日6日生まれの299くん。マジで忠告させて。
インターネットの多数の人間に目に触れる場所で、非公開情報を書込
むのはやめたほうがいい。
君さ、他の創作系の掲示板でもいろいろ書き込んでたでしょ?
君が書き込んだ情報読んだひとから、編集部に問い合わせきちゃっ
たりしたら、どう対応すればいいのよ?
君が世話になってる担当さんに、迷惑かかるような気がするのは気
のせいかい?

これはマジの忠告だけど、もし、本気でデビューしたいなら「お仕
事の機密に関る情報を、ネットで不特定多数の相手に漏らす」のは
やめたほうがいい。
中里先生事件とかでけっこう編集側もナーバスになってるんだから
ね。

こっちも正体バレるとマズイので2CHで書いちゃってすまんね。
って、こんなマジレス書かせるなよ(泣)
299くん、頼むからやめてくれ(泣)
317>316:2000/06/18(日) 02:54
中里先生事件とは何ですか? もし、非公開情報でなければ、
教えてくださいプリーズ。
(もし二重でしたらすいません)
318>317:2000/06/18(日) 03:02
寄生虫事件のことでしょ?
319299:2000/06/18(日) 03:48
>316さん
マジなご忠告ありがとうございました。
具体的な出版社名等は伏せてきたつもりですが、
わかってしまう人にはわかってしまうのですね。
なんとなく嬉しくてついカキコしたりしてしまうのですが、浅はかでした。
今後は気をつけます。マジレス感謝です。
320299@追記:2000/06/18(日) 03:59
>316さん
 そんなマジレスを書かせてしまって申し訳ありませんでした。
321名無しさん:2000/06/18(日) 05:16
299のような事例だけならけっこう実際にある話じゃない?
編集者に直接見せて一次二次シードって他でも聞いたことある。
316はほんとに299を特定できたのか? 気になる。
心配だの仕事の話を公開するなだの言ってる割に、
316の方がずっと目立っていらん注意を惹いてるように見える。

中里事件が波紋を呼ぶ編集部っていうと富士見かファミ通文庫?
だいたい中里センセーは仕事上の機密をバラしたりはしてない。
てことは、作家のウェブ上での失言が編集部で問題に?
まさか急転直下の謝罪発言は編集部の指示で?

いろいろ妄想させてくれるなあ、というのが316への感想。
ほんまにマジなんやったらちょっと考え直した方がええんちゃう。
ネタなんやったら楽しかったで、ありがとう。
322名無しさん:2000/06/18(日) 07:58
シードについては、前の方で賞以外の持ち込みはある程度コネがないと
無理って話が出てるやん。今検索したら87か。
俺は「いろいろなところがあんな〜」だけど、モノなしに聞きまくりの
「自信も本当に書きたいものも持ってないけどとにかく作家になりたいん
ですぅ〜」君だったら、新しいネタが出るたびに浮き足立っちゃいそうだ。
はたで見てるぶんにはおもろいけど、編集さんに問い合わせたりして
うざい印象残すと損だぞ。

315さんに同感。こういうところでウロウロオタオタしてる暇があったら
タフに作品を作ってくれ。がんばってな。
323>321:2000/06/18(日) 09:44
富士見でなくて電撃でしょ?
324>321:2000/06/18(日) 10:06
>316はほんとに299を特定できたのか?
私にも299のひとのPN、特定できたと思います。ちょっと以前から知っていたのですが、その人のHPの自己紹介のところに1月6日生まれと書いてあったです。
そのWEBアドレスって載せちゃっていいのかな?いいなら書いちゃいますけど。
325>321:2000/06/18(日) 10:14
>このホームページは
>リンクフリーです!
そのひとのHPよく見たらリンクフリーだって書いてあったので載せちゃいます。
http://person1.rocketbeach.com/~sakabe/
326おいおい:2000/06/18(日) 11:29
追い討ちかけんなよ>325
327>325:2000/06/18(日) 12:59
もう何も無いぞ。
328名無しさん:2000/06/18(日) 13:00
329名無しさん:2000/06/18(日) 13:44
下読みの方々や,事情通の方々にお聞きしたいんですが
選考の第一次,第二次,第三次,最終ってどういう内容なんでしょうか?
ここのスレッドやいくつかの文芸雑誌,インタビュー記事などから推測して

第一次選考・下読み(1人で30〜50作品ぐらい担当する)の方にお願いする。
      ここで文章が破綻していたり,箸にも棒にもならない作品を6割〜8割削る。
第二次選考・編集部のスタッフでいくつかグループを作って回し読みをして選定。
      ここで作品を10作品程度に絞り込む。
第三次選考=最終選考
     ・賞の応募規定に書かれている有名作家数名と,編集長,
      プロデューサーなどが読んで受賞作を決定する。

と,考えたのですが当たっていますか?
もちろん,その「賞」ごとに違うのかもしれませんが,ご存知のものだけで
結構ですのでお知らせ願えると幸いです。
330>329:2000/06/18(日) 16:02
私が下読みやっていた賞は、全体の10%を一次に残してください、と
編集部から要請されてました。で、二次に残すのは全体の3〜5%。
二次に残した作品だけ、編集部に送ります。
編集部では、三次に残す作品は投票で決め、最終選考に残す作品を
編集会議で話しあって決めるそうです。
最終選考に残った作品だけが、審査員に読んでもらえるわけ。
編集長の曰く、最終選考には編集部の意見を入れられないので、
これは売れるかもと思った作品が落ちてしまうことも多々あるとか。
最終選考で編集部は意見をはさめないって、けっこう良心的だと思ったな。
ほんとかどうかは別にして。
331名無しさん:2000/06/18(日) 16:07
第0次選考・ろっぽんぞーに読ませる、というのがあります。
332>331:2000/06/18(日) 16:53
黄金バットが読むのか?
あの髑髏コウモリが?
333名無しさん:2000/06/18(日) 20:20
>330
>最終選考で編集部は意見をはさめないって、けっこう良心的だと思ったな。
私はそうは思わないっす。どんな賞かは知りませんが、
自称一流作家の馬鹿審査員が決めるよりマシだと思うのですが。
一流作家がいい審査員とも限りませんし。
編集者って作品を見る目が命じゃないんですか?
334>325:2000/06/18(日) 20:54
そのHPってどんなこと書いてあったの?つーか、この事件ってどういうことなの?299が出してた賞ってどこよ?寄生虫事件関係してるってどうなのよ?面白そうだから解る人ぜひ教えて!!
335つーか、:2000/06/18(日) 20:58
1月6日生まれさんよ。これでいやにならずに
執筆がんばってくれよな。受かって文庫でたら買うからさ。
336>333:2000/06/18(日) 21:01
良くも悪くも、最後に審査員先生方の好みが出るってことでしょう。
編集部内での一押しが落とされるときもある。
それも審査ルールと言ってしまえばそれまでだが・・・。
337>333:2000/06/18(日) 21:05
作家さんに名前貸してもらってる以上、顔は立てなければいけないでしょ?
それに賞取れなかったとしても編集押しなやつはほぼ確実にデビューさせるし問題ないと思うが。
それがいわゆる「最終選考からデビュー」作家だ。
下手に賞とってデビューした奴よりも編集者から可愛がられるぶん、成功確率はよかったりする。
編集者の方も「こいつは俺が育てた」って言えるぶん力入るわけよ。
あと、賞によっては編集判断で特別賞を取らせる場合もあるぞ。
338名無しさん:2000/06/19(月) 00:07
最終選考からデビューって場合、何度も何度も落ちてる場合が多い。
最終選考の常連みたいな投稿者、いるでしょ。
そのうち、編集者と顔見知りになって、持ち込みした原稿で、デビューするか、
落選原稿を手直ししてデビューするってのが一般的だな。
すんなり賞を取ってデビューした人よりも、作家という仕事に執着が
強いから、生き残り率は高いかもしれない。
>337さん
>>下手に賞とってデビューした奴よりも編集者から可愛がられるぶん、成功確率はよかったりする。
編集者の方も「こいつは俺が育てた」って言えるぶん力入るわけよ。

というか、編集部にとって使いやすいというのはあるだろうね。
賞デビューしてない人はそれなりに引け目もってるよ。
他社に営業をかけるときでも、賞を取ってないのは不利だしね。
でもかれらは、苦労人だから担当のいうことを素直に聞けるし、辛抱できる。
そんだけ、賞デビューした新人がプライドが高くて(笑)扱いにくいって、
ことなんだけどね。
ま、同じ賞デビューでも、社会人経験があるのとないのでは、ずいぶんちがう
ってのはあるが。
入賞なんて、ほんのはじまりにすぎんのよ。
339名無しさん:2000/06/19(月) 15:35
ところで下読みが作品からネタぱくって、
それで自分で出すため落選させたって例はあるのか?
下読みの作家希望率キボーン。
340名無しさん:2000/06/19(月) 18:17
329です。
330さん,ありがとうございました。
341下読みクン:2000/06/20(火) 02:06
>339
そもそもオイラは作家ナリよ〜。ハシクレだけど。
一次下読みの「既に作家」率は高いんじゃないかなあ。

あとねえ、パクリたいと思うほど魅力的な原稿が、あると思う?
オイラは金払って本屋で売ってるもの読んでんじゃねぇの。
金貰って、箸にも棒にもをふるい落とすために読んでんの。
なんか勘違いしてネェ〜〜?
本屋に売ってたら買ってもいいと思うのは、
百本読んでも一本あるかないか程度なのよ〜ん。
稀に「読める」原稿があると、なんか嬉しくなってくるよ。マジ。

ま、少なくともオイラはパクったこともないし、
パクるために落としたこともねぇっす。
自己申告してみました、信じてもらえますかァ〜?
342名無しさん:2000/06/20(火) 03:10
296=316=341=ファ○通系作家?
343>341さん:2000/06/20(火) 05:52
下読みとしちゃあ、まったく同感。
しかし、お互い引き上げ時だと思うが。
342みたいな発言で返されちゃやりきれん・・・・。
344>339:2000/06/20(火) 06:31
ていうか、応募作品が既成作品をパクってるほうが多いんじゃねぇ? ふつう。
読者だけど知り合いの応募原稿を読まされた経験からそう思ってたけどな。

345下読みクン341:2000/06/20(火) 06:42
>342さん
違うっす。失礼な! オイラのどこが316ヨ〜。
自己申告では315がオイラですな。一応名前も一緒ヨ〜ン。
当然、文体とキャラは作ってるナリよ。
誰が見てるかわかんねぇし。なんのための文章技術。
やや、これはスキルの使い方が間違っておるな。

「ファミ通系作家」ってファミ通愛読してる作家て意味?
それなら昔は読んでたっす。そんで満足か〜い?

しかしそんなに正体知りたいもんかね。
詮索するだけ無駄無駄無駄ァ!
正体出して発言したけりゃ、ハナからサイト立ち上げてるって。
つまんなくてゴメン〜。お尻ぺんぺん。

>343さん
クレクレ君がいなくなったら、次はセンサク君ですネ。
どっちにしても萎えるっすよね。
(その割にオイラのこの発言楽しそう、なんて言わないでねん)
サーバー移転までの命かなあ、このスレ。
346名無しさん:2000/06/20(火) 08:20
応募経験がある人に聞きたいんだけど、何回ぐらい応募してるの?
347>345:2000/06/20(火) 12:47
ファミ通系作家ってのは
「ファミ通文庫で書いてる作家」って意味だろ?
348>347:2000/06/20(火) 13:44
345はわざととぼけてるんじゃないの。
まぁこうクレクレくんセンサクくんばかりだとうんざりするよな...
349名無しさん:2000/06/20(火) 15:40
厨房が襲来、そしてまともな発言者や有益な情報をくれる発言者が去っていく、
というのは2chのお約束です(笑)
ネ。
350名無しさん:2000/06/20(火) 17:33
俺、341さん知ってるかも…

今度のあとがきも期待してます>341さん
って、嘘。嘘。ちゃんと内容を期待してます。
351ところで:2000/06/20(火) 19:31
有名人(実在、架空問わず)やその縁戚を主要人物にしてしまうと
「独自の世界を作ることができない」としてはねられるって本当ですか?
例えば怪人二十面相の孫娘とか、ホームズの曾孫とか。

確か、ドイツ留学中の森鴎外を主人公にしてビスマルク宰相まで出した作品が
江戸川乱歩賞を受賞した前例があったと思うんですけど・・・
352名無しさん:2000/06/20(火) 19:56
その有名人によっかかった作りになってたら駄目だってことだろ。
有名人の名前でつろうとしてるだけで話の中身がないとか、その有名人を
もってくる必然性がないとか。
逆にその有名人が話の中で生かされていれば評価される。既に名前に
よっかかっている以上、話がよほどうまく作れていないときついが。
要するに作者の筆力次第のケースバイケース。
何でも一般化すんな。
353下読みクン341:2000/06/20(火) 21:45
>348
そっすそっす。肯定しても否定しても意味ない質問だから、
とぼけたんスけどね……。
ファミ通編集者文体=ファミ通文庫作家て連想が謎。なにソレ?

>350
おっ、新手のセンサク君出現。
知り合いが2ちゃんで呼びかけるか、フツー。常識なさすぎ。
本物なら電話してこい。番号知らねェんなら他人だ他人!

>351
「独自の世界を作ることができない」
てな理由ではねられることはあっても、その原因は、
実在の人物を題材にとったことにあるわけじゃないだろォ〜?

異世界でも歴史ネタでも、既存の作品に酷似してたらペケ。
その作者にしか書けない作品ってのが「独自の世界」な。
実在人物に取材したからって理由だと勘違いしてちゃ、
そもそもダメだって。
歴史小説ってジャンルを知らんのかキミは!

はい、次のダメ質問来い!
たまにはダメじゃない質問も来い!
354名無しさん:2000/06/20(火) 22:05
なんつーかわざとだよな?
質問する気をなくさせるようなこの文章は
355:2000/06/20(火) 23:32
じゃあ346の質問でやらないか。>354

>応募経験がある人に聞きたいんだけど、何回ぐらい応募してるの?

これなら聞かれても答えるのやさしいよな? ここのクレクレくんたち?
キミたちが下読みさんたちに気楽に聞くのと同じくらい、簡単に答えを
出せるはずじゃないか?
ちなみにいいだしっぺの俺は0回。純粋な読者ね。簡単簡単。

356名無しさん:2000/06/20(火) 23:33
>354
たぶんね。
てゆうか、もうやめようよこのスレ。ハナッから激イタなんだから。サーバも
移るしね。

>353さん
知り合いに「2chのアレってあなた?」とか訊けますかフツー?
疑いを持った人には、「アレはあの人かもな…」とビミョーにバイヤスの
かかった目でみられ、本人は「おっかしーなー、俺なんかしたかなー?」
と悩む、とゆう事態に陥るのが普通だと愚考するナリよ。
357名無しさん:2000/06/20(火) 23:52
そもそもが痛いこのスレッドで、最強に痛い奴が出てきたので、
終了にしようや。もうこれ以上は見ていられないよ。

要するに逝ってよし!>下読みバカ
358名無しさん:2000/06/20(火) 23:55
350みたいなのにはレスすべきじゃないよ。>353
もし当たってそうだったら、バレてるから気をつけな、って忠告だと
思うことにすべき。当たった外れたなんて、2chじゃ危険でさえ
あるんだから。
359通りすがり:2000/06/21(水) 00:02
おれ、353はかなりドキュンだと思うけど……。
360ピヨル:2000/06/21(水) 00:25
どんな業界でもこういう輩は多いので放っておきましょう。
末席にいる奴に限って態度だけはデカイもんです。
能力とプライドは大抵反比例だろォ〜。

>『下読みクン341』
そうだろォ〜。
低い姿勢のほうがプロとしては格好はいいぞキミ!(笑)
361名無しさん:2000/06/21(水) 01:01
若人あきらですか?
362名無しさん:2000/06/21(水) 01:46
アホはどこにでもいる。そしてアホに限って語りたがる。それだけのことぢゃろ。
363下読み君341:2000/06/21(水) 01:59
341です。今回は丁寧に書かせて頂きます。長いので分割致します。

無論、自分は作家としては末席を汚す程度の者です。
詮索された結果ペンネームが出てしまっても、まず
「誰だそれ(藁」のような感想が出るのは必至でしょう。
無礼なのはキャラクターを作っているのと、
遺憾ながらその程度の反応を引き出す御質問に対応させて頂いた故です。
341以外のキャラクターでもこのスレッドに書いてますが、
ここまで反応が来たのはこのキャラクターだけですね。

前の発言を親切丁寧モードで多少フォローさせて頂きますと、
既存の創作物の設定やキャラクターを使う場合は、
著作権が切れているかを確認なさった方が無難です。
歴史ものも、既に亡くなった方を題材にし、
御遺族の気分を害さない内容になるよう考慮する等
お心遣い頂いた方が、入賞には有利かと存じます。

しかし、この質問が出てくること自体を自分は問題だと感じるのです。
「その要素を持つ作品が新人賞で排除されるか」
という以前に、
「その要素でなければ書けない作品を書いているのか」
を考えるべきではないでしょうか。
投稿者の方々、ご自分にしか書けないものを書いていらっしゃいますか。
この作品でなければ駄目という必然性をお持ちですか。
それ以外のなにかに置き換えが可能ではありませんか。
以下次号。
364下読み君341:2000/06/21(水) 02:00
承前。
本来、置き換えできないものをこそ書くべきなのです。
そして置き換えができないならば、質問の必要は消失します。
イタかろうがアレだろうが、信じるものを書くしかないのではないですか。
単にデビューしたいのですか、それとも小説を書きたいのですか。

切実に、これが書きたい! という感触のない、
ただ応募してみただけの原稿には、心の底から辟易しています。
それを読ませて頂いて収入を得る立場なのですから、
数が多いほど儲かるのは勿論です。処理能力の限界があるにせよ。
ですが、読者としては有望な新人に出現して欲しい。
おもしろい小説をもっと読みたい。
あの新人の下読みをしたのは自分なんだと言える原稿に巡り合いたい。
こんな質問をしていては駄目だ、というのは正直な感想です。

もっと有用な御質問を頂ければ、
時間の許す限り、親切丁寧モードで解答させて頂きますよ。
クリップの質問等は実践的で好ましいものでした。
原稿内容に関る御質問は、上の問題をクリアしているかをよく御考えください。
少なくとも自分は、なにを書くかは作者当人の問題だと考えます。

正体の詮索は、他の作家さんに御迷惑をおかけすることになりかねません。
自分には「外れ」も「当たり」も申し上げられません。
それは、詮索なさっている方々にも御承知頂いていることと思います。
公開してはならない内容は書いていませんし、
当てずっぽう以上の推測は不可能な情報しか出していませんが、
掲示板を御覧の善意の方々に御心配をおかけしている可能性も鑑み、
詮索発言は今後無視させて頂きます。御了承ください。

御精読、有り難うございました。
365たとえばさあ:2000/06/21(水) 02:46
ここに来る人って
久美沙織の『新人賞の獲り方〜』とかは読んでないの?
少なくともこのスレの既出質問の大方は
シリーズ一冊目でフォローされる気がするぞ。
366もうどーでもいい:2000/06/21(水) 02:59
秋田
367>341:2000/06/21(水) 03:08
消えときゃいいのに……。
ハエにむかってンコに止まるな、とか、
ネズミに柱囓るなとか言ってんのってわかんないかね?
363-364が正論だってのはオレもわかるけど、ハエのいるところでンコたれた
のはあんただしネズミのいるところに柱たてたのもあんたじゃんか。

なんつーか、厨房相手に講釈して悦に入ってるドキュソに見えちゃうだよな。
論理の道筋は正しくともスタート地点がまちがってるから全×ってゆうか。
368その他大勢の下読み:2000/06/21(水) 04:17
誤字脱字多数、推敲した形跡ゼロのドキュン原稿と思って
読みだしたら、これが超胸キュンの話なり。
結局、最終で落っこちたけど。
あの子、今どうしてるかなあ。
ちゃんと作家になってるといいなあ。

そういう原稿は特別だけど、書いた人に会いたくなってくる
応募原稿って、結構あるんだよ。
無理を承知で高い点つけて編集部に戻すのは、諦めないでほしいから。
感想いいたいよ。でも、いえないんだよな。
おいら、ただの下読みちゃんだから。
もし、あーたの原稿が一次とか二次を通過してたら、それは下読みからの
精一杯のファンレターだと思ってくれよな。んじゃ。
369まじめに質問:2000/06/21(水) 08:30
下読みの方にお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか?
久美沙織が「新人賞の獲り方教えます」などの著書で
「視点」の問題についてたびたび指摘しておられますが、
やはりそうした応募作は多々見うけられるのでしょうか?
こういうのはまずいという例などあればお教えください。
実のところ、この「視点」なるものがよくわかりません。
下読み以外の方も視点の問題に詳しい方はレスお願いします。
370>369:2000/06/21(水) 10:38
何言ってるのか意味不明。
下読みが久美沙織の著書を読んでないって可能性考慮しました?
あと、これまでのスレッドの流れを読んでいれば、今更そんな
質問をすることがどれだけイタイか分かると思いますが。
371>369:2000/06/21(水) 11:09
ライトノベルだからなのかもしれないけど、もし369さんが応募者なの
だったら、こういうことまで言葉で教えてもらわなければわからないのか
って感じですね。
少し考えて本を読んでれば、わかるようなことの気がするけど・・・
本というのは、「新人賞の獲り方」だけじゃなくて、ライトノベル一般です。
例えばこの板で話題になっている本、酷評されている本。どうしてそう
言われるのか、少し分析的に読めば学べることはいくらでもあるハズ。
372369:2000/06/21(水) 13:38
>370
ああ、これは大変失礼しました。
下読みの方が読んでおられないという可能性を失念しておりました。

>371
応募者ではありません。
ただ、視点の変化に関して、それこそ重箱の隅をつつくような
ことまでおっしゃってる方をお見受けすることがありますので、
それほど重要なものなのかという疑問です。

どうやら場違いな質問をしてしまったようで、
大変申し訳ありませんでした。
373視点……:2000/06/21(水) 14:56
よくわからないって、何がわからないのかわからないので、
お答えするのはとっても難しいんですが……。
私の感覚では、とりあえず読んでて「誰がそれを見ているのか」
「誰がそう考えているのか」が、するっとわかればそれでOKです。
まあ、地の文でいきなりキャラが心情吐露はじめるのはいかん!
と言うひともいますが、そんなもん誰が心情吐露してるかわかりゃ
それでいいんです。
投稿作には、そうじゃないものがいっぱいありますよ。
主人公の視点で話が進んでたのに、いきなりなんの前ぶれもなく、
脇役が地の文で心情吐露しはじめたりね。
なんにしろ、基本は「読み手にわかってもらう」ことです。
374>369:2000/06/21(水) 20:28
視点についてですが、書き手志望でないのなら、
読み手として違和感を感じないものであれば問題なし、
ということでいいんじゃないかな?
369さんが問題ないと思ったものを、誰かが酷評したとか?
それなら、この中のどれかかも。

(1)その人と369さんとの間で「視点」についての認識/揺れの許容度に差がある
(2)どちらかが「視点」の意味を取り違えている((1)の発展形)
(3)「視点」について批判した人は、何か文句を言いたかっただけ
  実は「視点」が問題なのではなく、この場合「文句」の方が主題

どれが当てはまるかまではちょっとわからないですが。
揺れの許容範囲は個々人で違うものなので、その可能性は高いです。

それから、「視点」の揺れが酷い応募作についてですが、もちろんあります。
具体例を応募原稿からひくわけにもいきませんけどね。
この場合は、個人の許容範囲がどうこういうレベルじゃなく酷いわけです。
375名無しさん:2000/06/22(木) 02:38
視点は重要です。本をひもといて、きっちりとどういったことなのかは、
やはり知っておく必要があるでしょうね。
フラッシュフォワードや、フラッシュバック、いろいろあります。
376名無しさん:2000/06/22(木) 03:30
そういや山田詠美の芥川賞受賞作が、一人称なのに、三人称的
記述があるってんで、文芸評論家に批判されてたな。
多少のマチガイがあっても、内容次第で入賞するという好例。
377>376:2000/06/22(木) 03:32
そう、多少ならね、多少なら……。
受賞してからなおさせればいいだけだし。多少なら(涙)。
378名無しさん:2000/06/22(木) 05:28
自分が下読みであたった受賞作が本になったんで、一冊もらって
読んだら、三分の一が新たに書き起こされていた。
しかも、これ担当の文章じゃん(笑)。
おいおい・・・・と思っていたが、とりあえず添削してたのは最初の二本
だけだったよーで、今は作家さんも一人立ちして立派な人気作家である。
書いていれば、技術はつくのよ。才能の方はどーにもならんけど。
379369:2000/06/22(木) 07:42
すみません。われながらわけのわからない質問でした。
374さんのおっしゃている通り、自分ではまったく問題ないと思っていたのが
酷評されていたことがあったので、そんなにきっちりしてなければいけない
ものなのか、と思った次第です。
いろいろとお答えいただき、ありがとうございました。

375>
小説作法や文学関係の書籍は何冊か目を通したことがあるのですが、
視点については今一つ理解することができませんでした。
なにかよい書籍をご存知でしたらご紹介いただけないでしょうか?

くだらない質問を重ねてしまって申し訳ありません。
380名無しさん:2000/06/22(木) 07:50
生まれつきのカンの善し悪しもある、
絶対売れる小説家にはなれない人間もいる、ってのは
もっと誰かが言った方がいいような期がするよ……
381名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 21:38
age
382名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 12:36
アイデアはあるんだが、いざ文章にしようとすると、うまく書けずに投げ出してしまうんだよなー・・・。

仕方がないから、某読者参加型小説に応募したら、あっさり採用されて、自分の名前が小説内に登場(自爆)
383竜太:2000/07/02(日) 01:09
>369さま
視点の問題で一番わかりやすかったのは、栗本薫先生が中島梓名義で書かれた「小説道場@」です。
様々な視点の違いでの実例も載ってて、個人的にとても有益でした。
視点以外にも、「露骨なものは当座の衝撃力は強いがすぐ廃れる」とか色々と考えさせられることも多く載っており、読んでみて損はありません。
かなり特殊なジャンルの小説の書き方を、解説した本ですけどね。
384名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/03(月) 04:02
「小説の技巧」デイヴィッド・ロッジ著 柴田元幸・斉藤兆史 訳  白水社
      2400円なんてどうでしょうか。
視点の箇所は少し物足りなかったですが。

中島梓名義の「小説道場」シリーズはいいですよね。

やはり視点ってのが、一番大事ですよね。なんてったって、カメラですもんね。
385369:2000/07/04(火) 07:12
>383@`384
どうもありがとうござます。
探して読んでみます。
386名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/07(金) 09:58
あげとこ。
387名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/08(土) 01:37
電撃の一次選考発表してるよ
388名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/08(土) 11:53
電撃hpで短編を募集してるじゃん。
最初は短編をいくつも書くと練習になるって誰かが言ってた。
誰かは忘れた。
30歳なのに20歳って書いて応募するのはアリ?
だって、あんまりトシだと、それだけでハネられそうじゃん。
390名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/08(土) 15:42
>389
おおありです。わたしもそう考えております。二十代後半ですからねえ。
戦略のひとつですよ、それも。
ええ、ええ。
391本気かおい?:2000/07/08(土) 18:48
 上ふたつ! 歳なんて関係ないだろ!
 30のどこがトシなんだ? 用は内容だ、内容。
面白ければ、10歳でも採用だし、30でも40でもそう。
 受かってから歳がばれても、別に訴えられはしないだろうが……。
 あ、ひょっとして390は、389をからかって楽しんでる?
392名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 19:01
マンガ業界は年齢の低い方が有利というのは、
少年少女向けでは常識だった。しかし昨今は新人のレベルが
低く厨房率も高いため、比較的上の方の新人も取っている。

ライトノベル業界においては、年齢は関係ない。
マジで関係ない。
393名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/08(土) 19:41
デビュー年齢と関係するけど。
学生のうちにデビューしたい人、わりと多いみたいだね。
社会人になったほうが、ネタが拾えていいと思うんだが、
絶対いやだといわれたことがある。
「就職したら、自分の純粋さが失われそうだから」

純粋さってなに。
394名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 19:51
社会に出たこともないガキの書くイタイ小説なんか、
もう飽きたんだよ。大地に根っこをはったような骨太の
物が読みたい! (でも、そういうの売れないんだよなあ)
395389だけど:2000/07/08(土) 19:57
>394
同感だ。

>391
当然そう考えるだろうな。
>>349
ライトノベルになにを求めてるんだ?
ライトノベルじゃなきゃ、骨太の話なんていくらでもあるぞ。
なんつーか、甘い塩を食いたいとかしょっぱい砂糖を食いたいとか
言ってるのと同じレベルに聞こえる。
397395:2000/07/09(日) 00:53
「骨太」の解釈の違いだろ?
398名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/09(日) 01:27
>391
年齢むっちゃくっちゃ関係ありますよ・・・。
作品がずば抜けていいんなら別ですけど。
手元に作品がある方は「納得いくまで直す!」とか言わないで
早めに投稿することをお勧めします。
399名無しさん:2000/07/09(日) 02:29
高校生のライトノベル作家ってのは、ほんとにタダの消耗品。
400名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/09(日) 03:37
398さんは何を根拠に力説しておいでなんでしょう。

実際のところ、まったく同等の力量であれば
若い方を取るってのはありますけど、
(しかし迷うほどフィフティなことってそうはないです)
お子様のおなにー小説モドキと
ちゃんと練られて推敲された作品のふたつがあったら
とうぜん後者を取りますよ。作者の年齢関係なく。

#これがまんがだったら、多少は技量に目をつぶって若い方を取ったり
#しますけど。
401名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/09(日) 03:46
去年の電撃の大賞取ったのは66年生まれ。
402名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 09:33
若さ、の基準にもよるな。30歳ぐらいまではセーフでない?
403それぞれ:2000/07/09(日) 12:38
何を根拠に言っているのか書いてほしいな。ただ「俺はこうおもう」なら参考にもならないぞ。
404名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/09(日) 13:50
若い新人が喜ばれるのは、ライトノベルに限ったこっちゃないよ。
文藝の新人賞なんてもっとロコツ。
もし、当落線上の作品があったとして、書き手が三十才なら落としても、
十六才なら入選させることは実際にしょっちゅう行われている。
でも、若さで底上げしてもらえるのは十代だけ。
もっとはっきりいやあ、中学生高校生が現役じゃなきゃ書けないような
作品を送ってきたときだけだよ。
二十代三十代の応募者がトシをごまかしても、得ることなし。
405名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 21:24
シャレ−ドの新人賞に応募しようかと思っている30台後半です。
面白いものが書ければいいのよね、と思いつつ、自分の年齢がネック。
ボーイズが好きだから、いまさら路線は変える気ないんだけど。
不惑近い新人なんてありですかね。
406名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/12(水) 00:58
>405
それ以上歳を取らないうちに、一刻も早く送るべし。
407名無しさん@1周年 :2000/07/12(水) 02:41
程度の問題だよな。歳も、内容も。
>>400
なんてのは、極論すぎる。
>>398
は、そこまで言ってないだろ。
推敲に10年かけた、ってえばってるクソもいるのよ。その間書き上げたのは、その一本だけっていう。
『ぶんりき』って知ってる?
408>405:2000/07/12(水) 14:08
ありでしょう。
ボーイズって書き手の年齢がけっこう高めだと思う。
ただし、読んで書き手の歳がわかるよーな作品は辛い。
20代前半の読者さんに「同年代ですよね」と確信をもって言われる
ような作品を書けば、年齢は関係ないんじゃないですかね。
409405です:2000/07/12(水) 22:05
>406さん.408さん
レスありがとうございます。嬉しい…
「大丈夫」と自分に言い聞かせて、前進していきたいと思います。
やってみる前に、自分で自分をダメにしてしまわないようにしなくちゃ。
今練ってるものを、書き始めよう。これからしばらく禁ネットして集中します。
410名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/16(日) 09:39
アゲ
411名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 12:27
数年前だけど、ホワイトハートで十代の子が受賞していて、審査員も大絶賛。
これほど褒められているなんてどんな小説だろうと、買って読んでみたら――そ
りゃあ、子供がこれだけ書けたら上等だよね。子供だからね。
けどさあ、金返せよ。
というシロモノでした。かなり、本気で腹が立った。
編集としては、若くこれからも伸びる人材にツバ付けておきたいのだろうけど、
そんな物を金出して買わされた読者の方はいい迷惑だ。
それ以来、ぱったりホワイトハートに興味がなくなった。
412下読み。:2000/07/17(月) 20:26
 頼むから、髪の毛入れて応募するのは、やめてくれ。
413名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/17(月) 21:39
にゃんてーか、
ちと本屋寄ったらここで話題なってた久美佐織の小説の書き方本が売ってたからさ、
勝ってみたんだけど、生徒の添削なんか擬音語全部否定してるし、
自分の趣味おしつけまくりでどうかなぁと思う。
「父は日曜だけ少年に戻ります」を、
「父はサンデーボーイです」に変えろと命令してるところはジョークかと思った。
色々解説してるところは興味深いところもあるが、
「私が私が」ってうるさすぎ。
しかも自分の作品を教科書にしてるところはもう何と言うべきか・・・
いや、よりにもよってドラクエで例示されても・・・
ちと、あれでいいのか?と激しく疑問。
414名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 22:28
>412
それにはどういう意味があるんだろう
415名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 23:16
>413
その手の本は、クーンツのベストセラー小説の書き方、が一番面白かったな。
416名無しさん@一周忌:2000/07/18(火) 00:23
>412
 呪いか? それとも戦場から送ってきたとか。
417名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 00:35
>416
「戦場から送られた投稿作品」
かっこいい…
418自虐中:2000/07/18(火) 12:55
視点とかそういうのよりよほど大切なものが、自分には欠けてるような気がしてきた・・・。

だって受賞作の視点なんてヒドいもんじゃんよ!
419名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/18(火) 12:59
>416
「戦場から送られたヤオイ投稿作品」
かっこわるい・・・
でもある意味リアリズムまるだしかも・・・
420>412:2000/07/18(火) 14:23
髪の毛も怖いが、原稿に飛び散った血痕も怖いよ。
たぶん、紙で指を切ったんだろうと思うけどさ。
見知らぬ他人の血痕がついた原稿は、いくら仕事だからといっても
読みたくないんだよ。
421>418:2000/07/18(火) 15:51
>だって受賞作の視点なんてヒドいもんじゃんよ!

そういう事を言ってるうちは、前進して行かないよ。
他人の原稿なんか気にすんな。君に実力があるならデビューする。
今は地力をつける努力をせよ。
よけいなおせわだ。
423名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 16:55
富士見ファンタジアに送ってから年明けの
スーパーファンタジーに送ろうと思っていますが、
これってやっぱ、まずいんですよね?
424ペンネームC:2000/07/22(土) 17:11
>423
入選しなかったら改稿して別のところに送るのならともかく、
ほとんど同じ時期に送るのはまずい。
425>423:2000/07/22(土) 17:12
同作品ならマズいです。
別作品なら問題なし。
というか過去レス参照ね
426名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 20:26
コバルト作家さんなのですが、切り口が面白いページなので、こっそり。
いろいろなタイプの投稿者がいる中で、
実際にこうやってデビューした方のお話は興味深いです。
www1.linkclub.or.jp/~tk000322/rakusyou.htm
427名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/28(金) 14:14
ボーイズ系ではラ〇スとオ〇ィスがおんなじ下読みっぽいです(ラから返ってきた住所とオの送り先住所が同じだったので、間違いないでしょう)。そういえばちゃんとインを踏んでるのね。
ちなみに私はもっと年齢対象が上のところに応募してみたらとアドバイスされました。そうか、えろ度が高すぎるとそうなるのか(いや、見捨てられたんだと…)。
428418>421:2000/07/28(金) 22:26
あんがとね。
429ペンネームC:2000/07/29(土) 08:47
年齢に関して。
ソノラマで書いている秋山完という作家さんは、
かなりご年輩(たしか40くらい)なんですが、
「私の場合、ファンタジーの賞が始まった時点で30代
でしたので、富士見やスーパーファンタジーなので、
年齢を理由に落とされたことがありました」
とおっしゃっています。
 そのくらいの歳になると問題も出てくるのかも。
 
430名無しさん@1周年:2000/07/30(日) 02:04
誰か年齢裏制限情報をリークしてくれないものか・・・
私の経験では、年齢そのものが深刻なハンデになることはないように思います。只、社会人&30近くとなると、人物造形や物事の捉え方等の面で、10代候補者より厳しく審査されるので、そういう点では若年の方が受かりやすいなあと感じたりもします。あ、挨拶もなく突然お邪魔して失礼しました。私は20代後半から、主としてライトノベル系に応募を始めた者です。ある老舗系少女誌の賞で3回ほど候補になり、編集者さんが付いて下さった事もあったのですが、デビューに至る事が出来ず、一から出直しを始めたところです。情報が極度に乏しいド田舎で、手探り状態で書いていたのですが、最近、懸賞でインターネットの出来る端末機が当たり、ここにアクセスしました。とても参考になる話が豊富にあるので、今後もたびたび拝読させて戴こうと思っています。時には質問等もさせて戴く所存ですが、その際は、どうか宜しくお願いしますね。
432部外者:2000/08/01(火) 00:13
まあ、30でこんな幼稚な認識じゃあ…
てのはあるのかも。
433名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 04:12
ネタですよね?
センスがライトノベルじゃないけど。
434年齢制限:2000/08/01(火) 11:08
若年層読者をターゲットとしてるとこでは、全くないとは言い切れない、
ってのが実際なんでは。
ただ何歳が限度かってのは、編集長によるように感じる。
30歳を若者と認識してる編集もいるからね。
でも思うんだけど、30歳過ぎてコバルト系とか書くのは本人も
かなり辛いんじゃないか?
編集も、辛くなって2,3年で書けなくなるような作家はいらんだろう。
435名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 15:13
やっぱウソツキも一つの手か?
年齢だけ無記入で応募したら、落とされるだろうか…
一晩経って蓋を開けてみれば…くくく、4匹も引っ掛かってましたね。諸君、もっと「眼」を持ちたまえ。それでは半端な下読みしか出来んぞ。
436>年齢無記入ぐらいでビビるな。
438>431:2000/08/01(火) 18:07
意味わかりまシェーン。
中途半端なネタ振るな、サル。
439名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 18:13
>438
うそ、俺でも分かるのに・・。
440>439:2000/08/01(火) 19:36
438じゃないが……。
じゃあ君は、
>中途半端なネタ振るな、サル。
っていう意味は解るか?
俺も思うよ。431のネタへの感想、一言。
「で?」
だからさ、このクソ下らないネタの意味は? って事でしょ。438の言ってるのは
441438:2000/08/01(火) 19:46
スマン、オレが悪かった……。
言い捨ての罵倒さえスッキリさせてもらえないとは、
今年のナッチュー汚染は予想以上に進んでいたようだ。

なんにしろ粋じゃねえなテメエら。てえわけでsage。
437は氏ね。
442名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/01(火) 22:56
ひまな人多いな。はたらかない?
437って本人かあ? まあ、違うとしてもムキになってメアドがどうとか言うんだろうから無駄だけど。
444名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 23:12
数歳なら年齢騙ったところでばれようがない。
身分証明書提出させられるわけじゃなし。
445名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/04(金) 10:15
なんとなくあげ
446名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/20(日) 21:39
電撃hpの短編小説募集は今から書いても間に合うかなぁ・・・。
締切は今月末。一応構成はできとるんだがねー。
447>446:2000/08/20(日) 23:05
書き慣れたプロとか、天然物の天才なら可能だろうけど、
素人はできたものを見直した方が良いからねえ……
448>446:2000/08/21(月) 00:25
とりあえずやっとけ
そして入賞したら教えとけ
449名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/21(月) 03:57
>446
間に合うぞ。構成ができてるのなら、短編なんてすぐだ。
勝手に予言するが、どんどん書くうちに、70枚は余裕でオーバーする
であろう。
450ちょっと関係ないのでsage:2000/08/21(月) 04:46
声優の専門学校に通う資金のために小説を書いて送る、と言っていた友人がいた。
読ませてもらった分には、どっかで見たよーな、というような地味なもの。
もちろん落ちたみたいだけど……
こんな動機で送るのは、本気でやってる人に失礼だよな、と思った。
451名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 10:38
>449
そういう種類の物書きもいることにはいるが、70枚と言えばテキスト35kbyteほどになるぞ。
あと10日で校正まで済ますのは難しいって。
452名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/21(月) 13:39
>451
締め切りを二、三日遅れてもたぶん大丈夫。締め切りまでに仕上げて、
その猶予時間を校正に使おう。
453名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/21(月) 18:11
ところでふりがなってふった方が良い?
造語じゃなくて、常用漢字だけど。
「取り繕う」とか「赫怒」レベルなんだけど、
逆に下読み馬鹿にしてるかな?

あと、短編のに200枚オーバーの送ったら黙殺ですか?
454名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 18:28
>453
とりあえず、募集要項は守っておけ±10%ぐらいが限界だろう。
あと、ふりがなは好きにしなさい。
455名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 20:16
ものすごい長い常用漢字を使わない必殺技はふりがな以前の問題だよ

まあ違うだろうが
456頼む?:2000/08/21(月) 20:23
こんなサイトを見つけたなりよ
http://homepage1.nifty.com/wychee/bari.html
457名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/22(火) 13:25
>453
普通の漢字はいらない。労力を別のところに使いましょう。
あまりに独創的(ルビ・おりじなる)な用語を大変私的(ルビ・テメエかって)に
どうしても使いたいのなら、話の雰囲気(ルビ・アトモスフィア)が違ってくるので入れましょう。
ワープロにその機能(ルビ・ちから)がなくて、全部手で入れるの大変なら、最初の文字だけに
“(以下ルビ・ふにゃらら)”って入れておけば問題(ルビ・プロブレモ)なし。
458446:2000/08/22(火) 15:13
という事であがいてます。
現在のペースが保てるならギリギリで間に合いそうです。
459名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/22(火) 18:17
今までの書き込みを全部読んで思ったのですが下読みの方が自分で投稿した
文にあたるということってありますか?
そもそもどういう経緯で下読みという仕事を貰われたのかに興味があります。
よろしければ教えて下さい。下読みという職業はバイト募集とかしているのを
少なくとも私は見たことがないのでこんなにたくさんの人が その仕事を
していてしかも2chに書き込むという事実に驚いています。
460名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/22(火) 23:55
興味あるのでage
461名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 00:03
一太郎でも使えば、勝手にルビを振ってくれるから労力もかからない。
好きにしなさい。
462下読み1:2000/08/23(水) 00:32
番号ふってみた。酔狂な同業者はつづいてくれたり、くれなかったり。

編集部によっては新人作家全員に下読みを割り振ったりするそうだ。
外部依頼も、たいがいはツテを頼って業界内の人間とか。
売れない作家のアルバイトってケースは多いと思う。
自分がまさにそれだし。

しかしその、「自分で投稿した文にあたる」ってのは謎な連想だな。
投稿レベルの人材が下読みしてる賞って……。
463名無しさん:2000/08/23(水) 00:44
業務上知り得た秘密に抵触しないの?
編集の人もけっこーここ見てるし、もっと自己保身したほうがいいのでは?
464462:2000/08/23(水) 03:17
>>463
? 自己保身してないように見えましたか? 心配させてスマヌ。

しかし、このくらいのことなら、べつに
サイト立ち上げて書いてもまったく問題ないと思うのだが〜。

ここで名無しさんをやってるのは、
2chにマイナーとはいえ作家が記名で書くのは野暮クサ〜、
と思うからで、自分のサイトでやらんのは、
2chの発言に一々反応する作家公式サイトてのも野暮クサ〜、
と、なんとなく思うからです。
特定されないように注意するのも野暮クサくなりたくないから。
べつに書いてる内容がヤバいからじゃないです。

そんなヤバいことはたとえ2chでも書きませーん。
残念ながら、>>462の情報はヤバくないです。レア度低くてごめん。
465元下読み:2000/08/23(水) 12:20
>>459

自分のには当たらないようにチェック入れる。
もっとも、下読みでも一番最初の「ハシにも棒にもかからないのを切り捨てる」
作業のことだから、それ以上のレベルの話は知らない。

仕事はやっぱりツテ。
ツテが無ければ縁のない仕事じゃないかな。
ちなみに俺は作家じゃ有りません。
466459:2000/08/23(水) 15:56
462さん465さんありがとうございました。
やっぱりツテなのですね 皆さんのお話を聞いていてやってみたいなと
思っていたので少々残念です。
具体的にどんな方が下読みをしているのかわからなかったので質問の中で
お気に障る点があったのならすいません。
ありがとうございました
467元下読み2:2000/08/23(水) 16:37
その賞に入選して2年ぐらい、下読みしてましたね。
書く方が忙しくても、2、3年は下読み要員やるのが受賞者の義務だろう、
と先輩がたにも言われたんで、素直にやってました。
見回してみると、そういうぺーぺー作家の他に、
書評家とか編集部アルバイトなんかも下読みしてるようでした。
465さんが言ってるように、下読みはほんと、読める作品と読めない作品を
より分けるだけなんで、ある程度本を読んでる人間なら誰でもできます。
どうせやるなら下読みじゃなく、最終審査員でしょう。
くそスレ下げのためあげ。
469名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 20:12
ばうばうー。さきほど、280枚の作品完成。
路線は・・・リアルロボ志向のライトSFといった感じ・・・かな?
えーと、この時期だとやはり富士見に応募すべきでしょうか?
とりあえず、校正の続きでもやってることにしますが。
470名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 20:16
ロボとかは富士見より電撃の方がいいかも。
でも富士見もそういうのに触手伸ばしたいかもと考えると微妙。
471名無しさん@そうだ占拠にいこう:2000/08/23(水) 21:17
>469
もちろん内容によるが、富士見にはフルメタル・パニックがあるので、
イメージが少しでもかぶるようなら、選考の時不利になる可能性があるのでは
472あのさあ:2000/08/23(水) 21:27
うまけりゃ入る。ヘタなら落ちる。
それだけだろう?
へんなこと悩まず、入選してからここで報告してくれ。
473名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 22:57
これから書くんならともかく、もう書いたんなら、472さんの言うとおりかもね
474ペンネームC:2000/08/23(水) 23:06
期待してます。ロボットの話好きだし。
475名無しさん@1周年:2000/08/23(水) 23:24
みんなでプレッシャーかけるなよ
476柏武文:2000/08/23(水) 23:30
この程度はプレッシャーとはいわない。
心地よい緊張感とゆーやつです。
477名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 00:19
>472
ま、そりゃあそうなんだけどね。
ただ、どこに向いていて、どこに応募するか、ってのは結構重要だと思うよ。
極端な話、滅茶苦茶面白いロボットものだったとしても、ナントカ文学賞とか
ナントカ耽美小説賞とかに応募したら絶対落ちるだろうし。
むろんそこまで極端でないにしろ、富士見と電撃のカラーの違いというのは
あるから。
むろん作品の現物を知らない我々としては、
469さん、そのあたりはカラーを考えて自分で判断すること
としか言えんのだが。
478柏武文:2000/08/24(木) 00:34
電撃はフォトショップで富士見はペインターというイメージがありマス。
479名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 00:36
>478
わかりにくい例えですな
480柏武文:2000/08/24(木) 00:38
>479
ゴメン。
でも電撃の方がメディアミックス展開を意識してるよね。
小説単体からどれだけ他のメディアに流用出来るかーみたいな。
そのへんのトーンも結構大事かも。
481名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 00:52
 ライトノベルはアニメ・コミックを軸にしたメディアミックス
の「小説部門」だという認識でいたほうがよい。
 だもんで、そこからデビュウしようという人は、「小説部門の
下請け」になるつもりでないと。
 ハードカバーもないし、文芸評論家も相手をしない世界ですから
ね。
 それでも書きたいっ、という人はどんどこデビュウしてください。
 ここで申告していただけたら、受賞作、買いますよん。
 
482名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 01:57
HPで書いてるやつのせろ。恥ずかしくないやつな。
483名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 02:15
2CHで宣伝は微妙にやっちゃいかんことのような気がするんだが…
一ファンのふりをしてスレたてても「作者か?」「関係者か?」って
疑われるだけだし
484柏武文:2000/08/24(木) 02:32
正直に「作者ですが感想なんか書きこんでもらえれば」っていう風に書きこめば
いいよーな気もするんですな。露骨な宣伝は叩かれるだけだろーけど。
この中から受賞者でたらすごいなあ
486柏武文:2000/08/24(木) 03:31
いや、やっぱこの中から出て欲しいよね。
一番槍つけました! っていう書きこみ見たい。
頑張って欲しい。マジで。
487名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 08:29
あ〜ドラゴンよりシーザーより、フェニックスより、強い想像上の動物ってなんやろ。
門番っぽい奴で。ちと質問。
488名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 08:51
質問スレに書いた方が良いのではないですか?。
 http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=962631927&ls=50


489>487:2000/08/24(木) 14:34
べたなところでケルベロス。
490>487:2000/08/24(木) 16:30
動物じゃあないが、想像上のモンスターならゴーレムやスプリガン
設定次第でドラゴンより強くできるから
相手や状況によって形態を変化させるゴーレムとか
491名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 16:51
ドラゴンより強くて門番ていうのがな(笑)。よく分からん。
幻獣辞典でも読んだらいいのではないだろうか。
ア・バオア・クーとか、それっぽいかも(別に強くないか、あれ)。
492名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 16:57
スフィンクスも門番と言えば門番。
トカゲの親分より強いとなると……我の化け物とか亀の化け物とか……モスラとかガメラはダメ?(笑
スレイプニルとかフェンリルとかは、名前のないドラゴンよりは強い気がする。
493柏武文:2000/08/24(木) 17:28
スフィンクスの門番ってネバーエンディングストーリーみたいでいいにょ。
あれも門番と言えるかどーかワカランけど。
494名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 18:40
>493
墓の入り口を見張ってるんだから、一応門番でしょ<スフィンクス
495名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 18:47
ドッペンゲンガー的存在の門番
主人公(たち)と同じ見た目同じ能力をもつ奴らが主人公(達)の倍現れる。
496名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 23:58
ふつうケルビムってのが浮かばんか?
497名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/25(金) 00:04
相手が一番おそれている物の幻影とか。
ギャグにもシリアスにも使えるし>門番
498名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/25(金) 03:32
>門番
どういう演出でやるのかは知らんが、動物である必要性があるのか?
自然現象とかはダメ?
動物でも自分で勝手に作るのはダメなんかいのー。後、神様系統なら結構居そうだね。
答えといてなんだが、雑談スレッドやれ。

499487 :2000/08/25(金) 08:48
スマソ。つい雑談スレッドよりこっちに書いてしまったが、だいぶわかった。
言い忘れてて何なんだけど、ケルベロスは使用済みなんだ。ごめん。

>ケルビム

智天使だったけ? 違った?
500名無しさん@1周年 :2000/08/25(金) 11:06
>466
エデンの東門の門番。智天使。羽根4枚。
501500 :2000/08/25(金) 11:06
スマヌ499に対するレスだった
502名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/28(月) 07:54
やー、富士見の締め切り近づき、作家見習いサイトがうるさくなる今日この頃、
みなさん、「あと三日で100枚書かなきゃ・・・」
校正も何も全く考えてない素晴らしい書き込みしてますか?
ところで次の小説大賞といえば、

ttp://ww2.tiki.ne.jp/~props/boshu.html

ソノラマかな?
こういうリスト、あったらキボーン。
503名無しさん@次の選挙までこのままか? :2000/08/28(月) 12:34
そういうリストを作るところからやった方がいいよ。
各賞のカラーと自分のカラーがあわないと不幸だから。
504そろそろ :2000/08/28(月) 14:21
角川ルビーの発表だな。
第一回だから、変なのがでるかも。
審査員誰だったの?
初期の応募チラシには記載なし。
505名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 17:53
ファンタジーっぽい話を考えたのでライトノベルで応募しようと思うんですが、
ライトノベルは初めてなので、どんな文章でかけばいいのか分かりません。

「とりあえずこいつの文体にならっとけ」みたいな作家がいたら教えていただ
たいのですが・・。
506名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 17:56
>503

>各賞のカラーと自分のカラーがあわないと不幸だから。
ほんとにねえ・・・。でも各賞のカラーがよく分かってない俺
(502ではありません)。

だれか教えてくり。電撃とファンタジアとスニーカーの比較
だけでもいいっスから。

507名無し。 :2000/08/31(木) 18:27
電撃とファンタジアとスニーカーに違いなんかあるのか?
電撃は,お色気が強い。
スニーカーは,ジャンプ的なつまらなさがある。
ファンタジアは,やや真面目っぽいテーマが受ける。

が,個人的な感想。
508名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/31(木) 19:45
電撃:比較的門口が広め? SF、ラブコメ、ギャグなども良く受賞する。
愛すべきB級を受け入れるというか。代表受賞作:ブギー

富士見:本格派好み。ファンタジーの王道。あとは学園系か。代表作:スレイヤーズ

角川:ゲーム、アニメのノベライズ多し。
オリジナルでは、富士見をさらに低年齢向けにしたような傾向あり。代表作:ラグナロク

ファミ通文庫:スニーカーよりさらに低年齢、ゲームノベライズ傾向。
代表作は知らない。つーかこれまだやってんの?

ガンガン:まだやってるのか? これは他の人詳細プリーズ。

コバルト:乙女。他の人に任せる。

ソノラマ:この中では一番年齢が高い。スペオペ系統?

こんな感じだろうか。穴埋め誰かキボーン。
509名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 20:43
富士見は何をしても結局要求されるのはスレイヤーズ的な物という印象がある
まあ採用されてからの話だから関係ないか
510>505 :2000/08/31(木) 21:49
文章だけなら、
女性の場合、小野不由美か氷室冴子あたり。
男性ならば夢枕獏とか菊地秀行くらいだと、
ライトノベルズを書いたことのない人でも理解の範囲内では
ないでしょうか。
511名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/31(木) 23:02
>>505
「ファンタジーっぽい話を考えた」程度の理由でライトノベルでデビュー?
ずーっとライトノベルでしか書けない可能性が高いですが、
それでもいーんですか?
てーか、文体わかんねってことは読んでないの?
ざくざく読んでから書く(あるいはやめる)方がいいと思う。
512名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 23:24
そんな程度の理由だからライトノベルなんじゃないの
これぐらいならあたしにもできるかもみたいなー、とか
>そんな程度の理由だからライトノベルなんじゃないの
なんのこっちゃ。
514￁ :2000/09/01(金) 00:21
ば、ば、、、馬鹿にするんじゃライッ!     トノベル 
>>514
ボクにだってこれくらい書けライッ!     トノベル
516名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 02:37
>504

かんべんしてください〜、という結果になりました。
517名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/04(月) 18:30
>516
っつーか、ルビーのチラシで発表せずにザ・スニで発表されても気がつかねーだ
ろフツーは。そんで、あすかミステリーデラックスでもやっぱり発表してなかった。
もう少し発表媒体考えほしいっすよ。ええ。
518名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/05(火) 02:00
>517
確かに知らなかったーって言う人が多かったですね。
応募総数はどうだったんでしょうか…?
519>504 :2000/09/06(水) 03:09
大賞がでないのは、スニーカーでもよくあることなのでわ?
520名無しさん@はぐれ旅 :2000/09/06(水) 03:14
大賞でないのは、最近どこもそうです。
多分、本当にこれだ! って小説がないんだと思う。
521>520 :2000/09/06(水) 03:22
新人の本が、すでにある本のマネになってしまっているっていう
ことも理由なのだろうか?
522名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/06(水) 03:24
どこ送るのが一番良心的でしょうか?
送ろうと思ってるんですけど・・・
523名無しさんの旅はまだ始まったばかりだ。 :2000/09/06(水) 03:35
>>522
良心的とは、デビュー後の事?
何の事か、良く分からん。
持ち込みじゃないんだから、対応自体はどこも一緒だろう?
送って、待つ。ただそれだけ。原稿の返却もないんだし。
524割り込みごめん :2000/09/10(日) 22:22
「☆」や「♪」は変換できても、「はぁと」なんかは不能なIME・・・
ライトノベルと切っても切れない(私見)記号を出せる方法を教えてください
525>524 :2000/09/10(日) 22:28
そういう記号が飛び交う小説って
ハッキリ言って絶対読みたくない。
よほどの飛び抜けた才能がない限りデビューできるとも
思わないけれど。
526名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/10(日) 23:01
記号をどう使うかはそれこそそいつ次第だろ
>525
それはそれで「私見」。可能性を狭めてるだけだ
527>524 :2000/09/11(月) 02:04
外字を作って、単語登録。
528名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/11(月) 07:19
擬音をやたら多用するのも個人的に見苦しいと思う。
529>524 :2000/09/11(月) 13:25
・外字を使う
・*などで代用、作品冒頭か末尾に、
  作中*はハートマークとする
  などという注をつける
・スペースにしておき、印刷後手書き

そうじゃないんだ。自分のサイトでアップする自作小説に使いたいんだ
という場合は
使えないものは使えない。よって、それを使わなくてよい演出・キャラクター
セリフ回しにする
530名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/11(月) 17:39
>・*などで代用、作品冒頭か末尾に、
>  作中*はハートマークとする
>  などという注をつける

 それはプロの入稿形式で、応募原稿としては読みにくい
(本来の効果が期待できない)ので、いまいち。
 一方手書きだと入れ忘れがあるので、怖いな。
531あの・・・ :2000/09/11(月) 22:35
「外字」の導入方法について紹介をしてる
いいサイトなど教えて頂けませんか・・・
532ところにより下読みバイト :2000/09/12(火) 02:43
初期の頃、「粗筋」に関する話題があったけど
あれってバカにしてると痛い目みますよ。

作家ってライターと紙一重。
原稿用紙何枚でっていわれて、それにおさめられないような人はダメ。
結局この小説で、自分が何を語りたいのか
どこがクライマックスだと想定しているのか。
作者の構成力を見るために必要なんです(私はそう教わった)

だから、
「ふーん、クライマックスなのに原稿用紙2枚で終わっちゃうんだ……」
とか判定されたり、

逆に、
王女を救うため、○○○(主人公の名前)は仲間たちと旅立った……
とかオチまで書いてない粗筋はそこで落とされてもしかたないです。

すごく古い話題蒸し返してすいません。
真面目にプロ目指している方に知っておいてほしかったので。
533ペンネームC :2000/09/12(火) 22:48
>532
うん、粗筋は難しい。大の苦手です。
特に1200字以内とか言われると、
「彼はどこどこにおいて誰々に何々と言われ、
このように悩むのであった」とか細かいことを書けないから、
「彼はこれこれこういう問題について悩みつつ、仲間の助力を得て××帝国
を倒すことに成功するのであった。戦いが終わると誰々は去っていった」とか、
ものすごく味も素っ気もない文章になっちゃう。粗筋にすると、「えっ。こんなに
つまんない話だっけ」になっちゃうんだよね。
534名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/12(火) 23:33
あらすじでつまらなそうでもおもしろい人はたまーにいます。たまーに。
ものすごく凝って書いてる人でも、あらすじつけてなかったりすると
ナメてんのかコラァ!ってきもちになります。あらすじは絶対つけてください。
結末までちゃんと書いてください。おねがいします。マジで。
535名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/13(水) 02:02
DTPのソフトとフォントを揃えるってのは?
536名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/13(水) 03:36
電撃に送るときに、あらすじが確か800字で、本編より困った記憶あり。
537名無し@呼び捨てでOK :2000/09/13(水) 05:43
あらすじは得意だ。
というより、あらすじが書けないような話は、まずダメだな。
本人もテーマが決まらないまま書いているってことだ。
538名無しさん@1周年 :2000/09/13(水) 06:14
質問。
あらすじがありきたりだけど面白いってあると思うんだけど、
選考するときって、あらすじでペケくらったりするの?
下読みの人は最後まで読んで選んでるって上のほうで書いてたけど、
選考委員の人とかはどうなんでしょう?
539名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/13(水) 10:40
選考まで行けば数本にしぼられてるんだから、もうあらすじだけで落とす
落とさないの段階じゃなくて、直接原稿読んで評価するもんじゃないの?
素人考えだけど。
540名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/13(水) 15:28
起承転結って感じで4つに分けて書けば大丈夫だと思う。
でも,選考で1ページ読んだだけで落とすってのは聞いた
ことがある。
541名無しさん@下読み :2000/09/13(水) 16:36
最後まで読まないときもありますよ。
あきらかに電波が入ってる、日本語が崩壊している等、
どう見ても落とすしかない原稿はゴメンナサイします。

梗概を読むとき。
一.読み進めるのが辛く、内容もあまり見るべきところがなく、
 最後まで頑張って読むべきか悩んでいるとき。
 もしかして仰天するような結末が用意されているのなら、と。
〈必要な要素〉きちんとしたあらすじ。
       結末がぼかされていては役に立たない。
       ただでさえ萎えている読み気がさらに削がれる。
〈その後の展開〉「これつまんないけど、最後はどうかな?」
        的な原稿。一次を通す可能性は低い。

二.読んでいてどういう話かさっぱりわからないとき。
〈必要な要素〉各種設定と話の展開を簡潔に説明した文書。
       設定書が別冊でついている原稿は基本的に減点。
〈その後の展開〉梗概を見なきゃわからないほど意味不明の原稿。
        一次を通す可能性は限りなく低い。

これは自分の場合です。最初に梗概を読む人もいるそうです。
542名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/15(金) 14:36
糞スレッド発生の為にage
543スレッド常連 :2000/09/15(金) 15:13
このスレッドも半分クソみたいなもんなんだが……。
書き込んでる奴が自覚してないと鬱入るな。ちゃんと自覚もてよう。
544名無しさん@そうだSFに行こう :2000/09/18(月) 03:26
ライトノベル板のスレの9割が、糞スレです。
545名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/18(月) 04:05
>544
くやしかったら
SF物書きたいならイギリス海軍を退役してハーバード大学で物理学でも専攻しろ
546名無しさん@1周年 :2000/09/18(月) 04:29
545も悔しかったらしいね。
547名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/21(木) 11:22
どんなにだめといわれている作家さんの作品でも、プロに
なれただけあって、ものすごく輝いて見える…ただの読者
だった時は、あれこれ好き勝手な文句をたれていたのだが…
当方、投稿準備中。自分の文の下手さ加減にうつにならないよう
自ら励ましているところ。梗概についてのご助言、ためになりました。
548無し人間 :2000/09/21(木) 13:17
549名無し。 :2000/09/21(木) 14:31
>547
同感です。一度,文庫本分量の作品を執筆してみたら分かります。
原稿用紙250〜400枚,起承転結,きちんと完結,
これだけで,ものすごく大変です。

学生時代「類は友を呼ぶ」で私の周りには読書好きが数多くいた。
そこで個々に完全オリジナル,新人賞向け小説と呼べるものを
執筆しようと……完成した奴はいなかった,俺も含めて。

たいていは,いつの間にか『未完』の文字,プロローグのみ。
もう一つのオチは,長編のはずが短編。

「いやぁ,ようはここのシーンだけ書きたかったんだよね」
ふぅん,オマエはこの,悲壮感漂わせたかっこよさげな男が,
血だらけになりながら悪の親玉を叩きのめすシーン『だけ』を
書きたかったのか?
で,この悪党は一体何をやったのよ?
で,このにーちゃんは何ゆえこんなに悲壮感漂わせてんの?
で,この優勝トロフィーみたいなおねーちゃんは何者だ?
550名無し。 :2000/09/21(木) 14:32
「いやぁ,こんな作品が書きたいんだよね」
  説明文と形容詞と抽象的な表現の繰り返し
  ……なぁ,これはもしかして詩か?
「かっこいいアクションがっ!」
  この『あかほりさとる』も真っ青の「どかーんっ」「ぼかーんっ」
  「ずしゃっ」「ぶしゅっ」の擬音連続があくしょん?
  ……もしこれが映画の台本なら,ジャッキーチェンが激怒するぞ。
「こんなのさっ!」
  ……だから,口でプロットの説明するのはいいから,早く作品にしろよ。
「すごく斬新なんだ,真似されると困るから」
  ……ほぅ,3年前からずっと斬新か,パソコン業界でなくて良かったな。
「『○○○○』の作品に,似てしまっているんだけど」
  ……これは似ているといわん,同じというんだ。もしくは2次作品。

すみません,これのほとんどは私自身にも当てはまりました。
それでも私は,ライトノベルの素人批評を止めません。
だって『    』が書いた『    』は,面白くないんだもん。
551名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/21(木) 16:25
ふう、330枚の原稿完成。
ところで今から電撃に送るようなのってフライングなのかな?
〆切よりあんまり早く出すと、忘れられそう・・・
552名無し。 :2000/09/21(木) 16:55
>551
お疲れ様。
既に次回の募集をかけているはずだから問題はないけど,
校正をしはしました?
(誤字脱字,句読点の配置,友人知人に読後の感想を求める)
もう一作書いて送ろうとでもいうのでなければ,手元に
置いておき,しばらくしてから読み返すと良いでしょう。
意外に,執筆直後の達成感抜きで,客観的に自分の作品を
見ることが出来ます。
マズイ,と思ったら書き直し。
553名無しさん@1周年 :2000/09/21(木) 17:45
>>552
>筆直後の達成感抜きで,客観的に自分の作品を見ることが出来ます。
全面改訂になるケース多し
554名無し名無しでなぜ悪い :2000/09/21(木) 17:52
>>553
だよね。
だから見直しは、改稿する時間を考えて、しめきりの1月前くらいに。
オレの場合はそれで、2月前に脱稿していた作品も、
結局書き直して、締め切り3日前に最終稿の完成、ぎりぎりになりました。
電撃じゃないけど、最終選考に残ったよ。
555名無しは無慈悲な夜の女王 :2000/09/21(木) 20:57
ソノラマがそろそろでないかい?
556551 :2000/09/21(木) 22:35
ソノラマむきでないような話なんだけどなぁ。
うーん、それで悩んでる。あ、完成っていうのは校正こみでね。
印刷してチェックして、直してまた印刷。
どうしようかなぁ・・・今から送ると忘れられて捨てられそうな・・・
>>556
ゴミ書き込みはやめよ。
原稿終わっていまハイなんですよかったね、は現実の友達にやってもらいたまえ。
558ペンネームC :2000/09/21(木) 23:21
406枚の話が書き上がりました。電撃や富士見には出せません。
来年の日本SF新人賞に送ることにします。目指せ三雲岳人。
ジャンルはSFっぽい要素のある戦争アクションかな。
ナチスが戦争に勝った平行世界で、レジスタンスが総統暗殺に挑む話。
559名無し。 :2000/09/21(木) 23:25
みんな,頑張ってるんだねぇ。
560名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/21(木) 23:31
コヨーテ
561名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/22(金) 00:08
>558
昔なかったっけそういうの。
枢軸国側が勝利して〜のパターンのSF。
いや、ま、面白ければどーでもいいんですが。
562ペンネームC :2000/09/22(金) 00:14
山ほどありますよ。歴史改変SFとしても、
架空戦記としても。この話は歴史改変系ですが。
そういうのと差をつけるために、
「どうしてこの世界はこんな風になったのか?」
「なぜ、こうなる必要があったのか?」
という種明かしの部分で、ちょっとひねって見ました。
563名無し。 :2000/09/22(金) 09:35
>ペンネームCさん
もしかして,

例えばアメリカ側が勝利すると,アメリカVSソ連,の冷戦構造で
核の冬がきてしまう……それを防ぐ為に,後世の物理学者が
タイムマシンを使って歴史を改変させていた,もしくは神様が。

という種明かし?
違うよね……,違うなら興味あるな,その投稿作品。
564名無しのオプ :2000/09/22(金) 14:17
>>561
ホーガンの「プロテウス・オペレーション」?
プロットだけみると「ターミネーター」+「鷲は舞い下りた」って感じですが。

>>558
まぁがんばってください。
御自身で言っておられるように、先達の多いジャンルですから。
565オズの名無し :2000/09/22(金) 15:02
>>561
フィリップ・K・ディックの「高い城の男」?
566561 :2000/09/22(金) 18:52
>565
そうっ! それそれ!
題名すっかり忘れてました。
うーん、もう一度読みたいなぁ。

て、かなりスレ違いですね。すみません。
567机上の軍師 :2000/09/29(金) 00:24
新人賞に受かってデビューした場合、
デビュー前に書き溜めて置いたものを出すわけ?
あと、審査委員にネタをパクられませんかね?
568名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/29(金) 13:42
投稿者が斬新だと思ってるネタは、ほとんどが既存のネタの変形なんだよ。
だから安心して逝ってよし。
569蒼り基地外 :2000/09/29(金) 14:03
早い話が、投稿する連中は厨房ばっかで、選考委員はセンスがないやつばっかだから、
面白いライトノベルってないんだろう?
570>567 :2000/09/29(金) 14:05
基本的にデビュー作は受賞したその作品を出すみたいです。
ファンタジアとかだと時々そうじゃない場合がありますが
いずれにしてもまずはデビューしてから考えればよいことです

>審査委員にネタをパクられませんかね?

あなたに関しては100%大丈夫でしょう。安心してください


571>567 :2000/09/29(金) 17:44
処女作で受賞という例もあるし、書き溜めておいたストックが
なければ、第二作以降は一から書き下ろしということになりま
す。
ただ、質はあとからいくらでも改善できますが、量を一朝一夕
に生み出すわけにはいかないので、ストックがあるにこしたこ
とはないようですね。
ぼくもたくさんあります。
投稿する時は自信まんまんなのに、受賞作発表の頃になると我ながら
つまんなく思えるんですよねえ。
推敲が足りないのかな。
でも「これ以上はもう書けない」ってとこまで行ってから出すのに。
難しいですね。
573名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 01:35
えっと、概出かもしれませんが、応募するときにやっちゃいけない事とか、やったほうが余計な悪印象を与えずにすむとか言う、ルールやマナーってありますか?
574名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 01:55
>573
がいしゅつかもしれないけれど、なんとなく答えてみる。

あらすじを最後まできちんと書く。殺人事件なら犯人とトリックまで。
「自信作です」とかのお願い文は書かない。書くだけ無駄。要は中身。
手書きの場合、コピーを送らない(二重投稿と勘ぐられる)。
当たり前だけれど、話が終わっていること。第一部完、なんてだめ。
読めない字を書かない。オリジナルルビは、最初に()で入れておく。
応募要項を守る。文字オーバーは、1割程度まで(これは募集による。まったくだめなところもある)。
応募締め切りは、2日くらいまでならOKと、知り合いに聞いた(同上)。
ライトノベルにポルノを送らない(以外とよくあるらしい)。
自分の連絡先はきちんと書く。編集部がコンタクト取れないと、どーしようもない。
家族が受賞の連絡とって、イタ電だと思うようなことがないように。
あと、誰か追加してくれ。乱文でスマン。まあ、このスレ全部読めばいろいろ書いてあるけれど。
575名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 02:02
ライトノベルなのにバリやおいを送らない……切実です!

・手書きの場合は字をきれいに。原稿用紙の使い方は事前に勉強
してください。
・印刷の場合はかすれないように。
・印刷の場合は文字間、行間をあけすぎない。あけるくらいなら
フォントを大きく。紙いっぱいに印刷しなくてもいいんです。
真ん中に寄せて印刷してくれれば。12ポ以上だと読みやすい。
自分が読むときどう思うか考えて。

576どうでもいいことだが :2000/10/05(木) 02:16
小説に携わる人間(作家、作家志望、下読みの人?)が「概出」だの「がいしゅつ」だの書くのはどうかと思うぞ。
君たちが言いたいのは「すでに出ている」という意味で「既出」ではないか? これは「きしゅつ」と読むのだよ。
なんか、他のスレッド見てても「がいしゅつ」がいっぱい出てきて、ずっと「なんだこれ?」と思ってたので、書いとく。
投稿する諸君、自信のない言葉は辞書をまめに引いたほうがいいぜ。
577名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 02:20
おせっかいだけど、2chではあまりに既出をがいしゅつと間違えるヤツ
がいるので、わざとそれを使う風潮があります。576さんみたいな人が
時々いると、信じ込んじゃった人が助かっていいとは思うけど。
578名無しさん :2000/10/05(木) 02:38
>577
ご丁寧にありがとうございます。
>576
で、その通りなんです。これからご了承を。
579がいしゅつです。 :2000/10/05(木) 05:55
>>576
●がいしゅつ
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=962871899
上記スレの「がいしゅつだったらすみません」という書き出しで始まる投稿が起源。
2からすかさず「既出(きしゅつ)のこと?」というツッコミが入り、それ以降、
このスレでは「がいしゅつ」という言葉が飛び交い、他の板にまで波及したようです。
今でも「それがいしゅつです」というレスにマジレスつける痛い奴を見る。
580名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 13:17
オリジナルのファンタジーを応募する際に、小説の冒頭に創世神話をつけるのは嫌われると人に聞いたのですが、本当でしょうか?
581>580 :2000/10/05(木) 14:34
俺は読み飛ばす。冒頭にキャラクター紹介とか設定資料とか入ってる
のも。ラストに添付程度ならいいけど、その資料を読まないと本編が
わからないようなのは落とす。好きか嫌いかで言えば、嫌い。
でも下読みは人それぞれなので、絶対とは言わないけど。よっぽど興
味を引くようなうまい書き方してれば関係ないと思うし。
書店で本を開いて、いきなり創世神話が重々しく数十ページも続くよ
うな本を想像してみてくれ。
582名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 14:40
>書店で本を開いて、いきなり創世神話が重々しく数十ページも続くよ
うな本を想像してみてくれ。

想像してみると嫌ですね。
分かりました。有難うございます。
583名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/05(木) 16:06
知らない作家の本を買うか買わないかの基準は人それぞれですが、
その中の一つに、最初の数行〜数ページを読んで
というものがあります。
出版が前提である以上、クオリティが同じなら、冒頭の引き、
つまり読者の興味を喚起する度合いが高い方が評価されるのではないでしょうか
冒頭に創世神話を入れるのが一概に悪いとは限りませんが、
審査する人によっては、よくあるパターン、もしくは書き出しに工夫がない
と、マイナスポイントをつけられる可能性は十分にあります。
ならばむしろ、冒頭には読者を引きつけるシーンを持ってゆき、
神話は要所にはさみ込むような構成にした方がよいかと思います

>>579
というより2chで誤字を突っ込むこと自体が野暮です。
585名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/06(金) 09:46
>>583
確かにそうですね。
なるほど、工夫して見ます。
>>584
579=コピペにレスすんのもアレだな
587名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/07(土) 09:12
途中色々あったけど、名スレッドなのであげ
588名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/11(水) 02:46
あげ
589名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/16(月) 16:30
あげ
590名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/19(木) 17:52
あげ。参考になること多いんです。
もう上げなくてもいいのでは?
好きなスレだったけど、いつからか変になっちゃったし。
そのうちでかい「賞」が近づいたら復活すればいいし。
592名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 00:24
 「ちゃんと話が終わっていること」っていう条件、たしかにあると思うんだけど、
おかしくない?

 だって、デビュー後は一冊完結の話なんて書かせるつもりないわけでしょ? 売
る側として、シリーズ化は絶対条件でしょ?
 それなのに、新人賞では「350枚くらいで話を終わらせる能力」を求めるって
のは・・・? たしかに「ちゃんと話がまとまってる」からって「続きが読みたくならない」と
は限らないけど。
593592 :2000/10/20(金) 00:34
 もうちょっと具体的に言おう。

 シリーズ作品で、第一巻で出てくるけど第一巻では正体が明かされ
ないキャラっているじゃない。でも、第一巻だけで見ると「こいつ、
なんかありそうな雰囲気なんだけど、けっきょく分からずじまい?
何のために出てきたキャラなんだ??」って思うようなこと。こうい
うパターンは、応募作品でやってはいけないってことかな?

 あともうひとつ。
 「●●戦記」ばりのデカい作品世界を描きたい場合、応募作品でそ
の世界を描こうとすると、どうしても広く浅い話になってしまう感じ
がする(世界の説明に多く割かざるを得ないというか・・。リングテ
イル読んでいて思った)。それでもいいのかなあ。


>>592
おかしくない。
ジャンプの打ち切りのような作品の終わらせ方だと困るって事だろう。
きちんと物語の主軸に答えを出してこそ、終わりと言えるのでは?
シリーズ化を眼中に置いた終わらせ方でも、きちんと終わっている物は終わっている。
それに売れなくなったら、打ち切りさせる為にも必須かも。

特に富士見は「神々の砂漠」を受賞させた経験があるから余計に中途半端は良くないかも。
本人が続きを書けるだけの能力がないと売るに売れないだろうよ。
595595 :2000/10/20(金) 01:12
主人公が三十代半ばで、主要キャラクターに女が一人も
いないってのはやっぱマズイかな?
596名無しくん :2000/10/20(金) 01:17
ちっともまずくない
そのキャラじゃないとかけないライトノベルなら革新的だから
当たるかもしれないぞ
だが単に「なんとなく中年は珍しいから使ってみよう」ぐらいじゃあ
だめだめ
597名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 01:49
ふと思ったんだけど。
受賞者に連絡つかなったらどうなるんだろう。
例えば死んでたとか。
598名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 03:20
世の中、みんながみんな「エライねぇ」「カッコいいね」って
認めてもらえるわけじゃないのにね……。
なんでみんながみんな、有名に、豊かになりたいんだろう。
なんでみんながみんな、モテて、満たされたいんだろう。

ムリなのにね、クズには。

渋谷の壁にペンキで落書きしてみても、
駅前でギターをかき鳴らして、がなり立ててみても、
音痴な歌でデモテープとかを自作して、レコード会社を回ってみても、
アホな劇団とかをやって自己満足に浸ってみても、
326ふうのポンチ絵を、たくさん描いて路頭に座ってみても、
フライヤーとかを作って、自称アーティストのふりをしてみても、
誰にも使える高性能カメラで“それっぽい”写真を撮ってみても、
ビデオや8_で、ブス姉ぇちゃん主演の映画を撮ってみても、
DJのマネごととかをやってみても、
髪を染めたりドレッドにしてみても、
「夢を探すため」と称して、フリーターなんかをやってみても、

……ほとんど、本っ当に大多数はムダなのにね。クズだから。

あまりにも多くのクズが、あまりも純粋に、ありもしない「才能」を
信じている、「自分主義」というか「ミーイズム」蔓延の病根は深い。
やっぱり、個性重視教育や「ひとりひとりを大切に」といった
思想がもたらした不幸なんでしょうかねぇ。
>>598
自分をクズだと思った奴はそこでお終いだよ。
煽りさんよ。あんたもお終い?
あ、もしかしてあんた机上の軍師?
そりゃ、お終いだわ。
600名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 03:31
>>592
おかしいおかしくない、っていうか、「続く」で終わっているものを
正当には評価できない、ってだけの話じゃない?
601名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 03:51
600補記
某有名アニメーションのように、ラスト数話を除けば名作、というものは存在する
で、デビューさせた作家が、そういった、物語を終わらせられないタイプ
だと困るわけよ
つまり、こいつはきちんと話をまとめる力を持っているのか
それとも風呂敷をひろげるしか芸がないのか
見分けるためには、たとえ一応にでも話が終わってないと判断できないでしょ
だから、完結した作品、って条件なんじゃない?
・・・え? それじゃあ神々の砂漠大賞受賞はなぜか?
それはオレじゃなく審査員に聞いてくれ
602ポエム板逝け :2000/10/20(金) 03:59
>528
そんな足元がふわふわした人々も、今にはじまったことでもない。
もう二十年以上も昔からいたよ。そして、「今の若い者は…」と語られたものだ。
むしろ現代では自分自身の夢を知らない人、自分自身の夢を本気で追えない人が増えている気がする。

一攫千金の夢をちらつかせて人々を躍らせるテレビ、ニューズ、ネット…。
目先の有名さ、カッコよさ、豊かさに目がくらみ、人々は奔走する。

本当の自分を見失っている。
本当の自分の幸せはいったいなにか考える余裕を失っている。
本当の自分を見つめる心を失っている。
その病根は深く根深い。

みな、「才能」なんてないことを知るべきだよね。
みな、「無能」なんだ。みな、同じ人間なんだ。
みな、弱い。みな、辛い。みな、苦しい。
だから、みな、幸せになりたいんだ。

永遠に続くかと思われた若い日々にも終焉が訪れるんだ。
だから、さようなら、夢多きクズどもよ。
君らとともに過ごした時間は貴重な浪費だったよ。
心からの感謝の言葉を受け取って欲しい。
ありがとう..。
603名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 07:17
自称作家志望者のなかの一体どれだけに才能のある者がいるのだか。
能力のないただのつまらん凡才がただ作家という地位にあこがれて姑息な悪あがきをくり返しているだけ。
才能のない奴は結局何もなしえないままなのにね。
604名無し。 :2000/10/20(金) 09:16
現実を直視しろ,己の能力を知れ,っていう主張は,
しごくもっともで納得もできるけど,夢みる年頃って
誰にでもあるだろ。
また,年食っても『それなり』に夢を見れない奴とは,
話していて,付き合っていても楽しくないんだよな。

不平,不満,愚痴,ばっかりで,じゃアンタ何がやりたいの,と
聞いたら「別に何にもー」……なら何で生きてるの。

もちろん「夢しか見ていない」奴は論外な。
たまには現実の足元も見よう。
605名無し。 :2000/10/20(金) 09:25
用は『バランス』ですな,現実と夢とのバランス。

それに昔,ものすごい馬鹿な失敗をした奴とか,
大人びてるくせにどこか青臭さを持った奴とかは,
一緒にいて本当に楽しい。

人生の優等生はつまらねぇ。
一度,本当に馬鹿みたいに頑張って,思いっきり失敗して,
「いやー,あの頃は馬鹿でねぇ」と笑いながら話しているくせに
いまでもその頃の『馬鹿』が何処か少し残っている,そんな奴が
俺は好きだよ。

おっさん臭いが,正直な気持ちで。
606名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 09:58
>603
>自称作家志望者のなかの一体どれだけに才能のある者がいるのだか。

公称作家の中の一体どれだけに才能のある者がいるのだか。
とか考えねー?
607名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 11:07
>606
同感。
天才なんてのはほんの一握りで、残りはひたすら努力した人達なんだよ。
608名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 11:40
このスレにもあったが、自称作家志望者と言うだけで文章書かないやつは逝っていいけどな。

来年春〆切の新人賞がいくつか告知出てるだろ。
本気な奴は具体的な目標持って書かんと間に合わんぞ。
諦めた奴は黙って消えろ。
どんなものでも9割はクズだが、自分からその9割に安住する必要はあるまいて。
609名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 12:57
夢を持つのは悪くない。前向きに生きられるから
そのために努力するのはいいことだ。自分を成長させられるから
成長は、長所を伸ばすか欠点を埋めるか
後者に必要なのは反省だ。反省もできない奴はどこかの軍師並
小説家になりたいのなら、まずは書け。とにかく書け。最後まで書け
「筆が乗らない」「今無理に書いても、考えていたレベルのものにならないから」
いいから書け。書いて自分の欠点と未熟を認識しろ
気に入らなければもう一度書き直して、それよりいいものを書けばいいだけの話
理由をつけて書かないのなら、文章は永遠に上達しない
そうやって、成長して行けばいいだけの話
610名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 15:06
その通りだ。書かない作家なんていないし、いらないんだぞっと。
で、書いた以上は書き終えろ。終えることが重要なのに、書き出しておいて
終わっていない人が多い。
(後から見たら、もしくは他人から見たら)駄作でも凡作でも、
一作終わらせないことには話にならないからね。

長編難しいなら、短編でも書けばいい。実は短編の方が難しいんだけれどね。
611名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/20(金) 18:07
さすがライトノベル板だけあってボエマー揃いですな。
つーかポエム調の説教いい加減うざいデス。
2chくんだりまできてこのスレに質問するような奴だったら、
んなこた言われんでもわかってるけど、
それでも応募しようとしてる奴が大半でしょ。
その説教は軍師に向けて言え。
>>611
軍師は言ってもきいてくれないよ(笑
確かに自分はいかにもわかってるって感じで説教してるやつはイタイけどね。
613592 :2000/10/22(日) 00:19
 もうちっと食い下がっていいかな。
 主人公が大きな目的に向かうような話ってあるじゃない(というか、多い)。秘宝探しとか、流浪の王子が悪い大臣を倒して王座に上る話とか、親の仇討ちとかね。(←ベタな例を挙げたけど、ほかにいくらでもあるよね) そういう話では応募できないってことにならないかな? だって、応募作品で親の仇とっちゃったら終わりじゃん。逆に「仇をとったと思ったら黒幕がいた」とかいうパターンでは「ちゃんと完結してる」とは言わないんだよね。そうすると、かなり結末を工夫しなければならなくなるし・・。

 それもこれも、ちゃんと話を終えられる作家でないと困るからなんだろうけど、それがそもそも分からないんだよね。TVドラマも漫画雑誌も「どうやって次に興味をつなぐか」をつくり手が必死こいて考えてるのに、なんで小説は「終えちゃう」必要があるのか。何ヶ月かに一冊しか書けないから映画に近いのかなあ。どうも、そういうスタンスで(一気に読まない)読者がそんなに多いとは思えないんだけど・・。どうでしょうか?
614名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 00:36
>>613
読みにくいって。いいたいことはわからんでもないけど。
けど漫画だって新人が作品投稿するときはちゃんと完結しなきゃ駄目じゃん。
どこの世界も似たり寄ったりだよ。
615名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 00:41
>592
言わんとしてることは分かるが、長さは応募ルールであるからして、もう守るしかない。
短編(例えば40枚以内)募集のところに、「350枚で終わる作品です。その導入部です」なんて言って送っても、
受かるわけありません。大長編は受かってから書きましょう。
「私の実力は大長編でしか発揮されない」のなら、諦めるしかありません。
616592>>614@`615 :2000/10/22(日) 00:56
 いや、現実がそうだってのは良く分かってるんですがね。主催者側の
そういう意図は正しいのかしら、ということ。これは読者としての疑問
でもあります。

 >>614
 マンガの場合、そもそも新人賞作品自体がぜんぜん注目されてないで
しょ(とくにメジャー誌の場合)。新人賞はあくまで書き手の才能を見
極めるためのもので、そのあとの別作品での連載がメイン(というか全
て)になってる。いっぽうライトノベルの場合、受賞作をそのままシリ
ーズ化する場合が多いんじゃない? それなのに「話を完結させる」こ
とにこだわるのは何で??と思うのです。

>>615
>「私の実力は大長編でしか発揮されない」のなら、諦めるしかありません。
まさにそうなんだろうけど、主催者側はそれでいいのかな?? ホントに大
長編しか書けない売れっ子作家なんていくらでもいると思うけど。
617615 :2000/10/22(日) 01:02
まあ、正しい正しくないはともかくとして、長さはあれ以上に
できないんでしょうね。応募作を。審査も大変だし(これが一番の理由だろう)。
続編をあまりにもにおわせるとマイナスポイントと言われるのに、
続編は必ずでる(商売上)のも確かに変な話だが。

あなたが大河ストーリーをどうしても書きたいなら、
完結しているサイドストーリーを応募するってのはどうだ。
むろん一部であることは隠しておく。
618うがってる君 :2000/10/22(日) 01:03
>592さん
「いったん完結した物語。それの続編をどう作るか?」を考えつくのも作家の能力ではないかな。
「完結した物語で入賞。シリーズ化」の例は多々ありますよ。「スレイヤーズ」とか。
あと、入賞した後で「シリーズ化したいので、ここの所を変更しては?」と編集者から提案されたりする場合もあるのでは。
619名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:12
するってーと、主人公が死んでいたり、世界が終わっていたりすると、
応募作としては問題だな……。傾向と対策を練り直さないと……。
620592 :2000/10/22(日) 01:16
>>615>>618
 なるほど。御意見ありがとう。

 そういえば、スレイヤーズとか、ブギーポップもそうだけど、受賞作
のシリーズ化って「一巻(受賞作)では主要キャラの目的は明らかにさ
れない」ことが多いような気がする。主人公が出てきて活躍して終わり。
だからちゃんと話がまとまるし、ちゃんと続きも書けるのかな。

621名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:19
>>619
主人公がよみがえればいいじゃん。
主人公を変えるってのも可(ブギーとかブラックロッドとか
つーか受賞作がシリーズになんないことも結構あるし。
622名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:22
世界が終わるってのもすごいな。
しかし、無理して受賞作をシリーズにする必要性は確かにない。
オーフェンの作者もそうだし。
623名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:33
>>616
では逆に、こんな賞があったとする
応募要項は「大長編の第1話であること」
全応募作がすべて −続く− で終わっている
そこから主催者たちは「面白くなりそうな話」ではなく「面白い話」を選ぶ
果たしてそんなことが可能かどうか。あなたなら選ぶ自信は?

外れた選択をすれば、出版社は、2巻以降はつまらなくて売れない
大長編を長々と出し続けなければならない。当然赤字。やがて倒産
読者は、あとあとつまらなくなる本に対して、出費させられることになる

応募作が枚数内完結という規定は、絶対的に正しいとは言えないが
よりベターな方法が存在しない限り、間違いではない、と思うのだが

ちなみにデビュー当初から長編タイプの作家たちは、大抵持ち込みとか
編集部内のライター経由でデビューしていると聞いたことがある
624名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:33
>622
彼は、二作目がでるまで相当悩んだクチだと推測する。
続編が書きやすい方が、次の仕事はしやすいと思う。
ある程度の販売が見込めれば、ボツになりにくくはなるんじゃないかな。
625名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:45
ま、しかし、長篇のプロローグだけ呼んでみても、十分な
短編作品の形として読めるものだよね。例をあげるのは面倒臭いけどもさ。
そんな作品ってのもあるよね。

ああ、おいら今回の電撃hpに送った短編原稿に、これは長篇の物語りの
ほんの某頭部でしかありませんってな注釈つけちゃったよ。
しくったよなあ。
でもね、そんなことを書いた考えってのもあるんだけどもなあ。
『先に書いたとおり、わたしの送った短編は長篇のプロログでしかないが、
それだけでも、十分な印象と、ただならぬ物語りの予感を抱かせる
エンタメとしての役割は果たしていると思ったのです。かりにそれを
本誌に載せていただけたら、読者も十分、楽しめると思ったからです』
だって、そうでしょ。読者が楽しめるかどうかが、お金もうけになるんでしょ?
それで、反響がくれば、その後の物語りをのっければいいだけなのにね。

ああ、しくったなあ。ま〜たアルバイト生活がつづくなあ。公務員試験も
落ちたしなあ。やっぱ、
626>623 :2000/10/22(日) 01:46
ああ、なるほどね。そうだなあ、
おいらしくったなあ。トホホ。
627名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 01:52
>625
受かるまでは辛いやね。経験あるから分かるよ。
ま、あの上遠野さんでも10年修行だし、気おとさんと、失敗を肥やしにするのがよろし。
628592 :2000/10/22(日) 02:31
>>623
「大賞」にこだわると難しいでしょうね。でも、そもそも主催者と応募者が
求めるものは何なんでしょう?

・主催者・・・名作でなく作家を求めている
・応募者・・・賞を取りたい人もいるでしょうが、たいていは「作家になりたい」

 でしょ? だから、「第一話募集」でもいいじゃないかと思う。もちろん面白い
シリーズにならなければ意味がないから、その作品だけで受賞とかいうことはなく
す。応募作品で「こいつはやれるかも」というのがあったら編集者が連絡を取って
みて、先の企画を練ってみる。で、いけそうだったら受賞・・・というか「採用」。

 つまり「持ち込みと同じことを公募形式でやればいいじゃん」ということ。大賞
の盾とか賞状はもらえないけど、私はべつにそれでもいいのですが。


629623 :2000/10/22(日) 03:32
>>628
身も蓋もない話だが、出版社という「企業」はもうける=売り上げを上げる
ことが目的で、「面白い作家を捜す」「面白い作品を選ぶ」というのは、
そのための手段なんよ。それが結局は売り上げにつながるから

で、こいつはやれる、という奴と、こいつはやれる「かも」という奴とがいたら
「やれる」って奴、つまり即戦力となる奴を選ぶし
育てる必要のある奴とすでに完成してる奴となら、完成してる奴を選ぶ

「やれるかも」って奴は「やれないかも」しれないわけだし、
作家を「育てる」行為そのものは収入にはならないわけだし

つまりやっぱり、やれる「かも」という判断しかできず、作家を「育てる」
必要がありそうな、第1話募集という応募形式は、出版社としては敬遠する

シビアで乾いた話ですまんが、出版社がわのこういった立場も認識しておいた方が
いいのではないかと思う
630名無しさんさん :2000/10/22(日) 04:02
出版社に「新人を育てる」なんて気はさらさらありません。
特にライトノベルなんかは。
631名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 04:24
ちょっとずれるけど、ゲームのノベライズ作家って
「どこから連れて来たんじゃ?」って人ばっかだけど
あれってやっぱりコネですよね?
元編集者って人とかいたりするし。
632名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 08:13
 一冊の作品を、完結、続編可、編集の指示次第で、レベルは維持して、
違うな、レベルはさらに上げてどちらにも直せる程度の器用さがないと
ここの業界でやってけないよ。
 応募原稿は、完結型が望ましい。
 続編出したいなら受賞後、編集説得して手直しだね。
633名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 08:57
>631
最終選考に何度か残るくらいの人なら自然にコネはできるものらしいっす。
そういう人じゃないかな。既に本を出してる人の別ペンネームとかの場合
もあるけど。
634名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 09:02
>>629
でも選評とか見てると、選考委員は可能性もかなり重視してますよね。
大賞とか、売れるかどうかわからないけど新しい感覚、ってので
受賞している例だってありますね。賭みたいな受賞作。

上の方のレスに、最終選考デビューについて書いてあるのがあったと
思ったけど、そういうのは編集が選んでいるんだろうから完全に
即戦力だろうな。
635634 :2000/10/22(日) 09:11
とはいえやっぱり第一話募集ってのはまずいと思う。
話は完結してなんぼです。ラストがコケて駄目になった作品なんて
数えきれないくらいあるんだから。
小説じゃないけど某エ○ァとか。
「展開させる能力」と「収束させる能力」の両方がなくっちゃね。やっぱり。
それを見極めるためには完結作の応募という形式でないと、と思います。
636623 :2000/10/22(日) 13:52
>>634
選ばれる優先順位は、選考者の考え方や好みにもよるが
1 面白いかどうか(≒作家としての完成度)
2 作家としての将来性
だと思う

たとえば、50歳の作者が書いた面白さ60点の話と
20歳の作者が書いた面白さ55点の話とがあれば
将来性を見込んで後者が選ばれることもあるけど、
50歳の書いた面白さ100点の話と
20歳の書いた面白さ55点の話なら
間違いなく前者が選ばれるだろう

また、賭みたいな受賞作が選ばれるのは
どこかが飛び抜けてて面白さ平均60点の作品と、まんべんなく面白さ
60点の作品では、前者の方が「化ける」可能性が高いから

つまり応募する側は、ただ「可能性」を示すのではなく、「高い可能性」
もしくは「確実性」を示さなくちゃあ選ばれない
637名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/22(日) 23:50
小説を書く技術というものに、
いかにもおもしろそうに話をはじめて、
わくわくと読者を引っ張って、
ふーん、そうか、とうまく終わる。
というものがあると思う。
続く、では、作者のうまく終わる技術というものがわからない。
大風呂敷広げるだけ広げて、すごい、どうなる?と
思ったら、最後を読んでちぇっ、というのもよくあるし。
だから、判断することはできないと思う。

ちなみに、某大賞の下読みをしたときに、
すごくうまくて、すごくおもしろいファンタジーがあった。
でも、ラストが、以下続刊、という感じだった。
編集者に、これってどう?と聞いたら
「ああ、この人。うまくて、いっつも二次まで通るけど、
いっつも完結してなくて落ちるんですよね。
完結してないのは、絶対ダメです」
と言われた。
638名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/23(月) 01:29
592>>634
>話は完結してなんぼです。ラストがコケて駄目になった作品なんて
>数えきれないくらいあるんだから。小説じゃないけど某エ○ァとか。
 でも、オチがひどくても、オチる前に売れますよねえ。マンガもドラマ
も。エ●ァは個人的には「駄目になった作品」ですが、それは「うまく
オチたか」で見るからでしょう。「売れたか」や「多くの人に影響を与え
たか」で判断するなら、エ●ァは大圧勝です。私もオチの良い新人賞作品
(その作家はその後なかずとばす)よりエ●ァのほうがいいです。

 とはいえ、完結した話でないと賞が取れるはずがないという現実認識に
ついては、皆さんの意見に全面的に同意します。
639名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/23(月) 15:20
1回くらいは出してみたというひとは多いぞ
640名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/23(月) 15:40
>>638
とはいえ、未完結で賞を取ってる例があるからなぁ(ワラ
エ●ァにならんことを心から祈る。神●の砂漠

未完結作で絶対に賞は取れない、とは限らんが、果てしなくその確率は低くなる、
てところか
641596>595:2000/10/23(月) 21:38
 サンクス、別に奇をてらってみたりとかオヤジ
萌え〜とかじゃないんで。ジャリガキが主人公に
なれたり、萌えキャラが活躍するような話じゃな
いからなぁ。

642>592さん:2000/10/24(火) 03:38
言わんとしていることとは少々違うと思うけど、
「決められた分量で決められた水準を満たす」というのは
プロとして最低限守るべき条件(のひとつ)です。
「きちんと終わりにしろ」と言って終えられないような人は、
結局危なくて商業誌には使えないよ〜。
ぜんっぜん人の話を聞けないヤツとか、本当にいるからねぇ……。

>631さん
ゲームに限らず、
若手のアニメ脚本家さんが結構入ってきてます。
ノベライズの場合はだいたい所属のプロダクション
に話が行って、それで決まることが多いようです。
643名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/24(火) 08:21
>592さん
 終わった話にレス付けるのもあれなんだが…

 一切の拘束なしで自分のカタチでなら面白い話を書ける奴ってのは
割といると思う。でもさ、出版側としてはそーゆーのはいらないじゃ
ないかな。雑誌掲載なり文庫なりのカタチにしなきゃならないんだか
らさ。
 必要な形で必要な文章(ま、売れるってことだね)を書ける人間
じゃ無きゃ、642の言葉を借りれば、
>結局危なくて商業誌には使えないよ〜。
 ってことになる。
644名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/25(水) 00:25
春辺りの締め切りに向けて、とりあえず描いてます。
でも、どこに出すかはまだ検討中。
で、質問なんですが、
こういう新人賞募集って、はっきりどこの出版社に出すって
決めてから出してるんでしょうか?
645ペンネームC:2000/10/25(水) 01:18
私は途中で決めるよ。
これだけ戦闘シーンがグロい話は電撃向けだから電撃に出そうとか。
テレパシー能力を持ってしまった内気な高校生少年の成長話
だから角川学園小説対象に送ろうとか。
最初は電撃のつもりだったけど枚数オーバーしたから日本SF新人賞
にしよう、ってのもある。
 まあ人それぞれだよ。私はずいぶん長い間「ソノラマから本を出す」
ことにこだわっていた。それと同様、「この出版社から本を出したい。
だからこの賞だけを目標に書く」って人もいるだろう。
592>>642
>「きちんと終わりにしろ」と言って終えられないような人は、
>結局危なくて商業誌には使えないよ〜。
まったくですな。
647名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/25(水) 02:26
>>644
ま、その人その人のやりやすい方法でいいと思うのだが、
「書き上げてはみたものの・・・カラーはA賞向けなのだが、枚数規定は
 A賞では入らない」
などということにはならないようご注意を
648うがってる君:2000/10/26(木) 23:55
どちらの賞に送るか迷った場合、「その両方の最近の受賞作を読み、良い受賞作が出てない方に送った」という話を読んだ。
良い物が出てないからこそ、実力ある人と認められれば、連載も新作もすぐに申し出があると踏んだそうです。
賞を貰い、実際にその通りになったと。
「編集者だって人の子。実力あって面白い作品を書く人を後押ししたいんだ」そうで、こういうのも判断の一材料になるのでは?
649名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/27(金) 12:13
>>648
公募ガイドやね。
650名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/27(金) 15:54
>649
あの記事、何回も使い回してるし……。
上遠野さんが出てるのがプロフィールでバレバレ。648のアイデアも
そうでしょ。確かに電撃は複数回が当たり年。
651名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/10/27(金) 23:44
それは暗に前受賞作がクソということか?
えーと上遠野の前の年は…
652名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/01(水) 21:14
あげときます。
下読みさんの話とかおもしろかったし。
653名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/02(木) 05:52
電撃短編集に送ったけんども、今だ連絡なし。
つまりは、脈なしということですね。
とっくに入稿すんでる時期だろうしね。
トホホ。
654名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/02(木) 17:15
投稿して、結果待ち中。発表は来年。
賞が決まった人には、事前に連絡があるものだと聞いたのですが、
どれくらいの時期に連絡されるのでしょうか。
655名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 05:37
あまりにも多くのクズが、あまりも純粋に、ありもしない「才能」を
信じている、「自分主義」というか「ミーイズム」蔓延の病根は深い。
やっぱり、個性重視教育や「ひとりひとりを大切に」といった
思想がもたらした不幸なんでしょうかねぇ
クズがあるていど以上の数になって再生産されるようになれば、
クズだけの市場が成立し、クズだけを相手にしたクズ商売が
成立するようになるよ。
アニメーション学院、ゲームクリエイタースクールなんてその最たるものじゃん。
ライトノベルだって違いはない。
まあ、成功する秘訣は諦めないことだとよく言いますから。
クズと罵られながらも保証のない夢を見続け朽ちるか、
ささやかなプライドのために罵る側に回り、ささやかな満足を得るか、
それはあなたがたの自由だと思いますよ。
658名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 06:48
あのー、プライドが関係するのは、書いてる側だけだと思うんですけどー。
煽ってる人は楽しんでるだけなんじゃないかと思うんですけどー。
こういうツッコミって余計なんでしょうかー?
657にとってはプライドをかけた事項だったんでしょ
だから他者もかけてると単純に思ってしまった
これぞミーイズムっていうか、他人の心情を自分のモノサシでしか
はかれない657がもし作家志望だとしたらお兄さんちょっと心配だ
雑賀みたいな話かいてdoG livEにストーキングされちゃうかも
心配で朝になっても眠れないよ
660>658:2000/11/03(金) 07:02
んなことでいちいち上げんなよ。プライド高そうな奴だなー(笑)
荒れてしまった…
653のような書き込みがあったときから兆候はあった。
アレは653にとってだけ重要な情報で、他人にとってはゴミ書き込みだし。
663>662:2000/11/03(金) 07:13
うむ。独り言はよせ>653
664657:2000/11/03(金) 08:03
すいません。なんで皆さんが怒っているのかやっと分かりました。
657で言っている「あなたがた」というのは、
煽っている人達のことではなくて、書いている側の人達のことです。
書いている側の人達へのはげましのつもりで書いたんです。
ご理解頂けたでしょうか?誤解を与えてしまったようですいません。
665652じゃないが:2000/11/03(金) 13:21
あえてあげるが。
652はこのスレの主旨にそれほど反してはいないはず。
「新人賞多分、ダメだ。
今の時期だともう電撃くHPの方に入稿は済んでるだろうし、
もう連絡無いってことは見込み無いよね?」
っていう遠回しな質問でもあるのにそれにも気づかないでゴミ書き込み扱いか?
むしろコピペで説教かましてくる655の方が独り言じゃないか?
このスレは魔法使いの女の子が全裸に近いかっこではしゃぎまわったり、
女子高生が世界の敵だの口走ったりする小説を書こうとしてる人間のたまり場だ。
当人達に自覚があっても痛くしかならない発言だってあるだろうさ。
つーか、以下ここでのネガティヴな独り言はやめてくれ。
それこそスレ1の「経験談を聞かせてください」と反してるんだから。
666Welcome to shit shoe's club! heh.:2000/11/03(金) 13:39
>665
無能に仕切られる覚えはない。
667ペンネームC:2000/11/03(金) 13:53
>655
基本的に同意。
少なくともこのスレッドの中では、
小説家になろうとしている人たちの行動は肯定されるべき。
ここは、
なるべきかならざるべきかを議論するスレッドじゃなく、
本気でなろうとしているかどうかを糾弾するスレッドでもなく、
もっと具体的な方法とか経験のスレッドだ。
私は、ここの人たちを応援してるよ。ライバルとしてね。
668名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 16:16
お前らみんな才能ないくせに本気でプロの小説家になる気でいるの?(プ
2ちゃんで人の書き込みを制限するような
愚かな発言をするくらいだったら自分でBBS経営しなさい。>仕切ってる人All
670665(マジレスな:2000/11/03(金) 17:12
つーかあの発言は、
「レスの主旨とも関係ない負け犬の遠吠えめいた愚痴はやめれ」
ってだけなのに、どうしてこうかみつく? 言ってた当人達か?

>無能に仕切られる覚えはない。

あなたが1なら素直に聞きますよ。
でなきゃ仕切られる覚えは余計にない。
アンタもこっちも、ただの巡回者だろ?

>お前らみんな才能ないくせに本気でプロの小説家になる気でいるの?(プ

その辺も考えると痛くならざるを得んと言っている。
才能があるかないかなんて普通の書き込みの中からわかるわけないし。
でもそういうことを言ってても仕方ないから度外視して話そうと提案してるんだが。

>2ちゃんで人の書き込みを制限するような
>愚かな発言をするくらいだったら自分でBBS経営しなさい。>仕切ってる人All

あーやだやだ。「2ちゃんだから・・・」とか「2ちゃんで・・・」
とか、常連気取って愚かな発言する奴。
2ちゃんだからどうよ。何書いてもいいのか?
しかも言うに事欠いてBBS経営って・・・BBSって会社の名前か?
そちらこそ人の書き込みを制限するような愚かな発言するぐらいだったら自分でBBS経営してください。
まあ、俺が仕切ってる人の中に含まれてればの話だけどね(w

それからペンネームC様へ。
最近のあなた様の発言は痛い発言の中でも痛すぎるので、
出来れば養護しないでください。いやマジで。
ライバル? 応援? は? まあどうぞ、ご勝手に。
あなたの作品受かると良いですネッ。
671>665:2000/11/03(金) 18:01
ぶわはっはっはっ、久しぶりに煽りにマジレスする馬鹿を見たわ。
665だけならまだ賛同もしたが、670の発言ははっきり言って君の方がよっぽど痛いよ(藁
一つだけレスを返しといてやるわ。
>2ちゃんだからどうよ。何書いてもいいのか?
いいに決まってるでしょ。人の発言を制限するようなこと書かないでね。
荒らし、煽りは無視、これ定説です。お願いだからイチイチ煽りに反応しないでね。
672名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 18:15
別にいいんじゃねーの? カキコがイタかろうが独り言だろうが
ひょっとしたら多少なりとも何かの役に立つかもしれんし
人生も夢も投げ捨てた煽り屋の無価値なカキコよりゃ何百倍もマシだし
673名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 19:24
電撃に今おくろうとしているのならね、
いま電撃でブレイクしている作家とトーンの似ている作品は
おくらないほうがいいよ。
出版者側にしてみれば、すでに金の木である既成の作家をクシ取られる
作用が出てくるからね。送るのなら、ま、御念五くらいにしなさいね。
そして、今おくるのなら、似ていない、ひとつのパイをくいあらそわないやつで
ないと上手くすくわれないからね。
いくらおもしろくても、既存の作家をくっちゃうような上手い、おもしろいのは、
ま〜だまだ合格はさせてくれませんよ。
ダレ?って、かどのコウヘイ氏とかぶる新人はです。
だkら、いまおしている電撃もキノやコスモス荘はかぶってないでしょ。
キノのほうも、あきらかにカドちんとはトーンが微妙に違う(書き手も
そこんとこさんざ考えたでしょうね)
じゃあね。
てーか、2chは基本的に何でもありだろ。
個人情報をばらすとか、そんなの以外は。

「あああああああああああああああああ」
とかこう言うのは嫌だけど、人の文章に噛み付くぐらいの事はありでしょ。
いいじゃん、煽りに徹底的に噛み付いても。
うざいから、なるべくsageでやってほしいけど。
まったくだ。
もっと激しく戦え。んでもってパンツ見えたら萌え。
676名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/03(金) 23:07
ところで、655はコピペだよ。元文章はコレ。
---------------------
世の中、みんながみんな「エライねぇ」「カッコいいね」って
認めてもらえるわけじゃないのにね……。
なんでみんながみんな、有名に、豊かになりたいんだろう。
なんでみんながみんな、モテて、満たされたいんだろう。

ムリなのにね、クズには。

渋谷の壁にペンキで落書きしてみても、
駅前でギターをかき鳴らして、がなり立ててみても、
音痴な歌でデモテープとかを自作して、レコード会社を回ってみても、
アホな劇団とかをやって自己満足に浸ってみても、
326ふうのポンチ絵を、たくさん描いて路頭に座ってみても、
フライヤーとかを作って、自称アーティストのふりをしてみても、
誰にも使える高性能カメラで“それっぽい”写真を撮ってみても、
ビデオや8_で、ブス姉ぇちゃん主演の映画を撮ってみても、
DJのマネごととかをやってみても、
髪を染めたりドレッドにしてみても、
「夢を探すため」と称して、フリーターなんかをやってみても、

……ほとんど、本っ当に大多数はムダなのにね。クズだから。

あまりにも多くのクズが、あまりも純粋に、ありもしない「才能」を
信じている、「自分主義」というか「ミーイズム」蔓延の病根は深い。
やっぱり、個性重視教育や「ひとりひとりを大切に」といった
思想がもたらした不幸なんでしょうかねぇ
どれとどれが対立してるのかイマイチ分からんなー。
皆さんレスする番号間違えてない?
678>676:2000/11/03(金) 23:16
どのジャンルでもドキュソ志望者とアンチ志望者はいるってことね
679ペンネームC:2000/11/03(金) 23:21
おっと失礼、私が667でやった「>655」ってのは「>665」の
間違いです。
680若葉名無しさん:2000/11/04(土) 02:38
again
681名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/04(土) 20:33
新人賞、もう少し早く選考してもらえると良いのですが……。
ソノラマみたいに半年くらいなら問題ないのですが、富士見のように一年
(時には一年2ヶ月)も待たされると、何かとツライです。
確かに、1000以上の応募数を幾編かに絞り込むのは手間でしょうけど。
(どうせ、一次で九割落とすのにね)
682名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/04(土) 20:51
じゃ1000本が原稿用紙400枚の作品を書いてきたとして、
1000×400で40万枚だな。これを下読み20人で割ると、
一人2万枚、で半年で割ると、一日約150枚あたりか。
下読み人数を増やせばいいんだが、
その分、バイト代が増えると・・・
683名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/04(土) 20:52
>>681
確かに。けどこればっかりは、出版社の都合って奴なんだろうし
まあ、送ったら次の作品を書きはじめる、というのがいいんじゃないでしょうか
もし応募作が落ちたら、それを別のか次のに応募すればいいわけですし
逆に受かったら、編集者に「こういうのも書いているんですが」と見せれば、
こいつヤル気あるな、と思ってくれるかもしれないわけですし。
クズな論争を終わらせた681に拍手。
685名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 12:55
電撃が、ほぼ同じ応募量で、選考が半年で終われるのに、
富士見にそれができないのは?
686名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 13:32
>685
1 富士見が手を抜いている
2 電撃が、下読み段階では冒頭10枚ほど読んで決定
  とかいった手抜き方法で時間短縮をしている
どちらか。あるいはその両方
687名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/05(日) 17:38
>>685
富士見は今でこそ角川書店の事業部だけど、昔は独立した会社。
で、1回目の時は、下読みさんとかを雇う予算がないので
編集者だけで下読みをやってたんじゃあないでしょうか。
それで1年という期間を設定し、回を重ねてもそのまま行っているのでは?
688若葉名無しさん:2000/11/06(月) 02:16
again
689若葉名無しさん:2000/11/06(月) 02:24
なんで「公募ガイド」に、ファンタジアやスニーカーは載ってないの?
電撃やソノラマは毎回載ってるのに。
690名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/07(火) 19:13
>682
下読みのバイト料は一本いくらなんで、バイト料は変わらん。
賞によって違うかもしれんが。
ただ、下読みの人数を増やそうと思っても簡単に対応できねーんじゃないのか?
さすがに広告打ってバイト募集してるわけじゃねーだろし。
691名無し初出:2000/11/09(木) 01:10
ところで、下読みさんに質問です。
一番読みやすい文字数(1枚あたり)、文字サイズは大体どのくらいですか?
紙も、規定には書いてないけど、やはり原稿用紙(B4)サイズが定番でしょうか?
692名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/09(木) 04:35
>>691 個人的な好みなので意見はわかれると思います。
文字数どうこうより、行間と字間のバランスが、
読みやすさのキモじゃないかと推測します。
あまり大きすぎる字は読みづらいけど。
小さくて困ったことはないから、デフォルトの設定で
いいんじゃないでしょうか。
無理に原稿用紙の割りつけに印刷しなくていいです。
あと、B4はデカすぎます。B5でいいです。
B5っていうのは普通の大学ノートのサイズです。
693若葉名無しさん:2000/11/10(金) 03:30
age
694名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/10(金) 03:56
あげます。
別に奇をてらわなくてもいいんですよね。
王道パターン使ってもいいんですよね。
695名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/10(金) 09:41
用紙は賞ごとに規定があったはずだけど……。
頼むから、規定はきちんと読んで守ってくれ。
行間と字のサイズについては既出なので過去ログをどうぞ。
696名無し初出:2000/11/10(金) 11:20
>692 有難うございます。

>695 ワープロの場合感熱紙は不可、とかはありますが
用紙サイズについて書いてるのはありませんでしたよ。
(5〜6の賞の規定を見たけれど)。
行間と字のサイズ、過去ログ全部読んだのですが見落としていた
ようです。ごめんなさい、また読んできます。

697ペンネームC:2000/11/10(金) 14:57
>696
用紙サイズについて触れている賞はあります。
講談社のメフィスト賞とか。
698名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/10(金) 15:25
>696

もしかして、文庫の挟み込みとか公募ガイドとかだけ見て応募しようと
してないか?各文庫で出してる雑誌を数ヶ月は買ってみ。いろいろ情報
あつまるよ。それでも駄目なら編集部に電話。自力取材能力を付けるこ
とは作家の技能の一つでもあるので、誰かに聞く前に、どうやって調べ
たらいいかをいろいろ考えるのも勉強のうちだよ。
699応募規定に:2000/11/10(金) 19:11
書いてなかったからといって、B4に20行×20字で送ってくる
のはやめてくれ。
300枚ものB4用紙の束を見た瞬間、殺意がわいたぞ。
700吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 23:48
age
701名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/12(日) 00:02
これも上げるね
702名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/12(日) 12:44
>698
ソノラマ、雑誌無いです…
スニーカーはけっこう情報ありますね。
703名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/12(日) 13:27
なあ、君はいったい何を使ってインターネットにつなげてるんだい?
検索エンジンって知ってるかい?
朝日ソノラマHP
http://www.asahisonorama.co.jp/
もっとも第4回が終わったばかりで詳細とかは今はないみたいだけどな
704名無しのオプ:2000/11/12(日) 23:22
again
705名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 00:23
どうでもいいけど、いまだに電撃hpに送った短編小説の電話がないので、
(もう発売号まで一ヶ月きってるので)、勿論、落選ですね。
あ〜あ。どうしてオレの才能が認められないのかねえ。
早く受賞のひとつでもして、社会的肩書がほしいところ。だって、
アルバイトじゃあ、彼女もできねえよな。結婚も家庭ももてねえよなあ。
そこんとこ分かってくれよなあ。編集部もさあ。
オレのはおもしろいんだからさあ。認めてほちいのなあ。
>>705
アルバイトでも彼女はできるぞ。
でも、いざ結婚しようとすると泣けるぞ。
707名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 01:00
>705
頑張れ。っていうか読ませれ。
塩とかにスペースとってさあ。
708名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 01:20
>>705
落選=つまらなかった。
世の中そんなに甘くない。
もっと精進しなさい。

709ペンネームC:2000/11/13(月) 03:11
>705
だから賞をとっても社会的肩書きはつかないし、
それで食っているわけでもないし、
彼女が出来るわけでもないってばさ。
710名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 04:01
最近の作家ってあんま実力ない気がする。
アマのほうが全然読ませる文章書く人いるし。
オレも>>705が送ったってヤツを読んでみたいな。
それほどまでに自信あんのがどんなモンか知りたい。
つーか、ネタくさい気もするけど。
705は明らかにネタじゃん(笑
教えてあげる君とアンチ志望者を煽ってるんでしょ
713名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 18:04
いえ、ほんとですって。送ったんですよ今回。
他にも他のエンタメや、おくってるんですけども、
どうもそうスカンばっかりなんですよねえ。
たしかに、もうひとつツメが甘いのかもしれないですねえ。
構成のほうに。
う〜む。でも、受賞作にまけてはないといつもおもうから
複雑なんだよなあ。
電撃hp短編ダメだろうね。来月18日発売みるまでもなくさ。
あ〜あ。
714名無し。:2000/11/13(月) 18:16
>705
いやぁ,問題なのは投稿している奴,1000人以上のほとんどが
君と同じ気持ちを持っていることなんだよな。

俺のほうが面白い

あたりまえだ,お前が書いたんだから『思い入れ』も『好み』も
ばっちり合致していて当然だ。
書き込み描写が少ない所は,お前の頭の中では細密で緻密な
イメージも完成している。

……で,他人から見てどうよ。 < オレモナー
715名無しさん@作家への最短コース:2000/11/13(月) 18:16
>710 アマの読ませる文章書くひとって?
716名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 22:45
>>713
確実に言えるのは
・選考者にはえこひいきする理由も義理もない
・よって(失礼だとは思うがはっきり言えば)落ちたのは、選考者にとっては
 あなたの作品より受賞作の方が面白く感じたから

つまり、あなた自身が今後ステップ・アップしていくためには
まず、自分の作品のどこが受賞作に負けていたのかをきちんと自覚すること
その上でよりよいものを書いてゆくこと、ではないかと思ったり。
ま、ともあれファイト。
717名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/14(火) 00:03
>>713
頑張れ! 落選の1回や2回や3回や4回や5回や6回気にするな!
718名無死マン:2000/11/14(火) 00:25
大変そうだなー。
とりあえず、がんばってね。713。通ったら教えてね。
719名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 01:20
見ず知らずの人が読んで涙を流した作品でも、落ちる時は落ちます。
読んだ人間の全員が「よい!」と言った作品でも、落ちる時は落ちます。

デビューは思ってるほど簡単じゃないみたいですよ。
あと、面白いだけじゃなくて、「売り物になるかどうか」っていうのも大事なのかなあって思ったりもしますが。
デビューはちょろいって言ってるヤツもいるぞ(藁
ttp://www1.linkclub.or.jp/~tk000322/rakusyou.htm
721名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 03:34
同じ箱にブギーが入ってたら落ちる。
運もある。だから負けないで何度でもぶつかってこい!
下読みは待っているぞ!
(でも全力のやつお願いね。中途半端なのはかんべん)
722名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 15:48
>>713
とりあえず、最初の一枚400字分くらいをここにアプして
批評きぼんぬしてみるというのはどうだ?
たぶん、人生を都庁のてっぺんから投げ捨てたくなるくらい叩かれると思うが
それに耐え、欠点を自覚し乗り越えて、人は成長していくのだっ!(ひとごと)
>>722
板違いの行為を勧めるなゴルァ(゚д゚)
>>713
やるなら創作文芸板に逝ってくれ
http://cheese.2ch.net/bun/index2.html
724名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 17:26
落ちる場合も、「こりゃもうまったくダメダメ」で落ちる人と、
「すっげー惜しい」で落ちる人がいる(むろん少数だけれど)。
別の賞にその後送って受かった人もいるし、あきらめんこった(同時に送るなよ)。

たまに下読みの人に、「こんな面白い話があった!」ってプロット聞くと、
読みたくなるようなやつ結構ある。
725名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 00:48
プロになれる才能があればデビューは簡単ですよ。
だって、競争相手は素人ですからね。

以上、漫画板からの転載。
なにげに至言だ。
726吾輩は名無しである:2000/11/15(水) 06:18
興味age
727>721:2000/11/15(水) 11:14
いや、同じ箱にブギーがあると通るかもしれない。
角川のホラー大賞は大賞作がでた年に限って、
他の賞もでる。
どんぐりの背比べだと審査員が面倒くさくなって全部捨てるが、
よい作品が一つあると気をよくして、
「あれ、これもよいね」ということになるらしい。
その証拠に、岩井志麻子が大賞とった年の短編賞佳作は最低だし、
逆に大賞がでなかった年の「バトル・ロワイヤル」は、
それよりはるかによいのに佳作にもならなかった。
728名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 11:19
>727
それは違う理由じゃ……<佳作にならない
729名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 19:11
>>727
それは単に「バトル・ロワイヤル」が賞のカラーにあわなかっただけじゃない?
中間ならともかく最終選考で審査員が面倒くさくなるなんてないでしょ。
名前出してやってんだから。ひどい作品に賞をやったりしたら審査能力を
疑われると思う。
「バトル〜」が落ちたのは、賞のカラーをよく考えて応募しないとこうなる、
っていう証拠でしょう。
730名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 22:20
「バトル・ロワイヤル」に関しては落とされたことがいい宣伝になったから
今売ってる出版社がこのネタを使うのはしかたないよな、と思うのは暗い根性
でしょうか。
でも落としたコンテストの委員も自己弁護的にこのネタ言ってたっけ。
林真理子?
731730:2000/11/15(水) 22:24
このネタにインパクト受けてる読者も多いようだから、無駄じゃ
なかったとは思う。
内容を読んで評価するのではなく逸話で評価する人っていますよね
どこにも。
732名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 01:05
賞のカラーとか、その回で編集部が求めてたモノとかは
無視できないと思います。
一次選考は多分に運が絡むと感じていますが、二次選考からは
編集部や出版社の意向が入ってきますから。
733名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 01:24
だkら、角川ホラ体なんかはね、その歳の受賞作のカラーは編集部内で
とっくに決め手から、応募原稿選んでますよ。
祝いしまこなんかは、ソのと気の審査員である高橋がいってたじゃん。
「わたしは、もうそろそろ科学ホラーや、理系ホラーじゃなくて、純日本的な
ホラーをまってたんですって」
こんなこと言う審査員に審査されてみんなかわいそうだよね。これじゃあ、
出来レースじゃんか。
高橋にひっかかる物が何かその年にわかってたら、誰でもとれるってやつじゃねえの?
あきれて、角ホラなんて呼んでません。出してません。送ってません。送りません。ですね。
毎度の事だが、どうしてよく「読んでる」が「呼んでる」になるんでしょうか。
735名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 02:41
>733
それ、八つ当り気味。二番煎じのSFホラーが多くて食傷してたかもしれないし。

今だとライトノベル系の応募作品はブギーもどきが多そう。
スレイヤーズ風作品と同じで、応募しても評価されないのは仕方ないんでは…。
736ペンネームC:2000/11/16(木) 11:25
選考員だって読者の一種なんですから
読者が飽きているものは書かない、
望んでいるものを書く、というのは
当然のことだと思います。
737なんにしろ:2000/11/16(木) 11:28
最終選考に残らなきゃ、どうしようもない。
下読みやってるけど、作品がカラーに合ってるかどうかなんて点は評価には
入れてない。
カラーに合わなかったから一次選考にも通らなかった、なんて言ってるひとも
いるようだけど、それは絶対にないね。ヘタだっただけだ。

でも以前ジュニア系の賞なんだけど、主婦が中年男性と不倫する作品を
下読みしたことがあって、さすがにこれはちょっとなと思った。
ヘタクソだったから落としたが、もしある程度の水準までいってたら、
はたして残しただろうか……。
738名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 11:32
選考員と読者の望んでいることが同じ、という前提がいるけどね
739名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 12:03
ここで話されている段階はプロ野球のドラフトくらいの位置、と思ってしまう。
だから何位指名されたかでそう騒がなくてもね。
即戦力なのか素材買いなのか。三拍子揃っているタイプもあればある一点が突出
しているやつもいるんだろうな。
740こんなのどうでしょう? :2000/11/16(木) 19:30
これほんとぶっちゃけた話どうなってるの?

ライトノベルに、三島由紀夫みたいな文章と構成の
おもしろい話が送られてきました。
さて、文章は濃いです。ページ数も新潮文庫なみの
四百ページくらいいきます、製本すると。

さて、こんなのは、受賞するでしょうか。
ココをはっきりと答えてください。
わたし、このままで今送ろうか、それとも
ライト分野用に書き直そうかと考えています。
下読みさん、あなたの場合なら、コレ落しますか。
おもしろい、と想定してください。ストーリーは、
主人公は青年といった年齢設定。異姓も二十歳超えてます。
学園が舞台ではありません。
漫画でいうならば、アフタヌーン系な一品と考えて下さい。
やはり、異質かな? と思う。
もっと電撃も内様作品ごっままぜでいいのになあ。
741電波発見↑:2000/11/16(木) 19:46
コワイヨー
あと、書き込みも誤字位は直した方がイイヨー
742名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 20:29
そもそも740はなんで「ライト用に書き直そうか」と考えるような
作品をライトノベルの賞に応募したいの?
一般小説賞じゃ落ちそうだから?
ならライト系に送ったって落ちるよどうせ(藁
743742:2000/11/16(木) 20:30
sage忘れた……すさむ
ネタか?
「三島由紀夫みたいな」な時点でゴミなんだが。
なぜここで固有名詞を出すのやら。
君の書き込みは構成がなってません。
そんなの売れるのか?
イラストレーターが凄い萌え萌のヒロイン描いてくれれば……、やっぱ無理だな。
>740
 そこはかとなく(もないか)、軍シのかほり……。
747名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 20:46
う〜ん。自分で書いてやっぱり、間違いかなと思う。
やっぱり、若い内ってのは、文章をどうこう言うのはもったいない
戸思う。やはり、文章よりも、頭のぶっとび度を図ることが
大切だと思う。
スポーツでもさ、若い内に筋肉トレーニングをやってはいけないじゃん。
まず、体格をつくれ、ってさ。
中学、高校のときは文章どうこうよりも、物語りを呼んで呼んで、
自分の中に素材をためこむことが大事だと思う。
よって、ライトは今のままが健全なのだと思い直しました。
うむ、中、高で純文や翻訳調である必要はないね。
今月の文学界の17歳女子高生の文章もがちがちすぎるもんね。
748名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 20:47
ま、ライトはヴィジュアル主義だからね。
どれだけ、オカズになるかです。
749名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 21:08
>>740
「応募規定から外れ、カラーも違うが面白い作品が受賞する可能性はあるか?」
という質問と解釈してお答えするなら
「可能性はいちじるしく低くなる」です。
規定枚数違反は、枚数管理能力の欠如とみなされる場合もあるでしょうし
カラーの違いは、編集部が求めるものを提供する能力の欠如と
考えられても仕方ありません。
 下読み、編集者、審査員の中に一人でも「規定違反はダメ」と
考えている人がいれば、少なくとも大賞受賞は不可能でしょう

好んで可能性を低くする必要はありませんから、書き直しか
他のジャンルへの投稿というのがよいのでは?
750名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 23:05
>>740
ホントに面白くて、ホントに三島張りの文章なんだったら
新潮社の日本ファンタジーノベル大賞にでもおくっとけ。
賞金も高いし、枚数が多くても大丈夫だ。
間口も広いぞ、純文系からライトっぽいものまで賞を取ってるしな。

大体下読みで落とされても本当に面白い作品だったら
他の賞に送り直せばいいし、他の編集部を紹介してくれる
ことだってある。うだうだいってないで送れ!すぐ送れ!
ホントのホントに面白い作品だったらオレも読みたいからな!

でも、電撃にこだわってるみたいだけど、なぜに?
賞を取ったからって、電撃のラインナップと全然違うカラーだったら
よっぽどの才能がないと売れないよ。読者が手に取らない可能性高いもの。
編集だってカラーの違う作品は売り込むノウハウに欠けるし
アドバイスする能力も低くなりがち。
どー考えても良いこと無いでしょ。

#スニーカーの第一回受賞者の沖方丁ってどうしちゃったんだろうね。
 いや、なんかスニーカーじゃ無くてノベルズだろっていう印象だったんだけど。
 受け入れられなかったって事かねェ。


なんかさあ、出版社が何とかしてくれるって思い込み過ぎてるんじゃないの?
自信のある作品なら自費出版でもしてみりゃいいじゃん。
そのリスクが怖いからちゃんとした出版社に拾ってもらいたいわけでしょ?
拾われる側が拾う側に文句言うのってなんか違和感あるなあ。
752名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 00:00
>>751
いやいや、自費出版はあまりにローリスクローリターン。
出版社は拾うなんて消極的な考えじゃなくて、
ちゃんと賞を作って、それなりの体制を整えて待っている。
作家志望するならそれに送る方がリスクもしょってるし、
きちんと勝負していると思うよ。

それに応募者と出版社は拾う拾われるなんていう関係じゃなくて、
応募者は作品の売り手、出版社は買い手ってだけ。
考えようによってはよけいシビアだよ。
よいものはいろんなところで買ってもらえるし、
だめなものは泣きついたって鼻も引っかけてくれない。

753名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 00:21
>>751
確かに、目的を勘違いしてる人って多そうだけど。
デビューっていうのはスタートラインだろ。
まあ、まずはそこに立たなきゃあならないことは確かだけど。
けど本当に必要なのは「どうすれば入賞しやすいか」じゃなくて
「どうすればより多くの人たちに、面白い、と思ってもらえるものが書けるか」
ってことなんじゃないの?
それが結果として編集者や審査員も評価してくれるってことじゃないの?
754>753:2000/11/17(金) 19:01
まだ応募段階にある者に、
>>「どうすればより多くの人たちに、面白い、と思ってもらえるものが書けるか」
を望むのは難しいだろうし、その段階のひとにはまだそんなことは考えて
ほしくないなと私は思う。
「自分が面白いと思ったものを面白く書ける」だけで充分だと思うよ。

それを面白いと思わない審査員や編集部だったら、それこそが「カラーが合わない」
んであって、そのときはよそに応募すればいい。

755名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 19:36
デビューできればいいやって考えの人が仮に「大賞」とっても、その先が
思いやられるのでは?
ま、新人賞で賞取るには、巷に溢れてる「既存作家」の書き散らしている
ものより「面白く」ないとムリだという話もありますから、その一作は
「売れる」でしょうけど。
プロ意識――お金を貰うという意味を理解している作家になりたいものです。
「売るために」だけでもなく、「自分の書きたいものを書く」だけでもなく、
きちんと締切や制限を守った上で、読むに値する作品、多くの人が「楽しめる」
物語を創作していく……そんな覚悟をもって挑みたいものですね。
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757名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 21:33
ヒマな荒らしだなぁ。
それはともかく、ライトノベル作家にプロ意識が欠如してる傾向は
確かにあると思う。
趣味を押し通すばかりが、作風ではないだろうに。
新人賞に応募しようという情熱を持っているなら、こういう悪習に
染まらない気概も併せ持って欲しいですね。
そんな気持ちが溢れた作品なら、きっと良い線いけるのではないで
しょうか。
758名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/17(金) 23:22
ま、みんな岩盤なさい。
たった一度の人生だぞ。
後悔だけはするなよ。まともに就職したほうが絶対に
いいぞ。
な。はやまるな。
759名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/18(土) 06:07
冒険したい年頃なんです。
というか、何も専業で小説家にならんでもいいじゃん。
760ペンネームC:2000/11/18(土) 16:08
>759
 「小説家になる」と宣言して仕事やめると、
 たとえ落選しても、
あるいはろくに書かずにいても、
「ああ、おれはいろいろな事を犠牲にしてる」
っていう自己陶酔モードに入っちゃう。
何かすごい事をやっているような気がして気分いいんだよ。
身に覚えがあるよ。もちろんダメダメで、働いた方が
小説のためにもいいに決まってるんだが。
761名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/18(土) 16:13
ってゆーか2ちゃんに書き込みしてる時点でダメダメなんじゃないか?
おれは読み手なんでよくわからのだけど。
情報収集してるんだとか自分を納得させてるのかな。
そんなヒマあったら小説書いたほうがいいんじゃない?
762>>761:2000/11/18(土) 17:57
するどい(拍手)
763名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 02:11
www01.u-page.so-net.ne.jp/wb3/kaori-h/nikki2.html
同人板にあったURL(11/15らしいyo!)
764名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 08:41
クソ意見から、とても鋭い意見まで、それこそ玉石混合の中から『今の自分』
にとって必要なことを見つけ出す。
個人的には、それが楽しくてここに来てますよ。
>764
一つだけ言っておこう。ギョクセキコンコウは四文字熟語だ
766名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 13:26
玉石混交ね。了解(^^)
767ペンネームC:2000/11/19(日) 13:30
玉石混淆だ。
混合の方がわかりやすいが。
あと50年くらいすると、「玉石混合」で
正しくなるかも知れない。言葉はそうやって
変わっていく。
768名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/19(日) 13:32
玉石混淆でも、玉石混交でも「辞書」で調べれば合っている。
767の言うように、言葉はいろいろな要因で変わっていくんだよね。
769吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 03:51
まあ下読みさんの話はためになったよね。
ちょこちょこ厨房・荒らしとかはいったけどいいスレだ。
ありがとう、下読みさんたち。
770川村蘭世:2000/11/20(月) 05:27
下読みの奴らはわかっていない!
読解力に欠ける!
771川村蘭世 :2000/11/20(月) 07:38
オーフェンの作者め・・・仇花を咲かせてやる!!
772ペンネームC:2000/11/20(月) 11:09
ほめるんじゃなかった(笑)
773Name_Not_Found:2000/11/20(月) 14:51
>>753

枚数オーバーは2〜3枚なら目をつぶってもらえるかもしれない。
でも、厳しい所は落ちます。

50枚オーバーだと、確実に落されると思ったほうが良さそうです。

>>770

下読みの条件。

・とにかく沢山本を読んでいること。
・一定ジャンルに偏った愛を抱いていない事。

これが最低条件だった(でも案外、この条件を満たす奴っていないね)。
できれば、売れそうなものに対する嗅覚も有ると嬉しいだろうが……

下手なものを書いてよこす連中より、目は有る奴を選ぶよ(筆力は知らない)。
数行読んで頭が痛くなるようなものをよこす人は、下読みにはできません。

# あ、俺は全部読んでましたよ。どれだけイタい作品でも。
753>773

応募規定違反していいなどとは一言も言ってないが?
775吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 10:40
優良スレage
776773:2000/11/21(火) 11:43
>774

すまん、番号間違いでした。
やはり、思いやりが大切なのでは?
読者のことを考えるのも思いやりですし、下読みさんや編集の方々に
読みやすいようにしっかり「校正」した原稿で応募するというのも、
思いやりの一つですよね?
778名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 17:38
>>777
思いやりというか、いろんな人の立場に立って考えることは大事だと思う。
価値観の違うキャラたちを動かす時の練習にもなるしね(藁

結局、言い尽くされたことだが、ひとりよがりはダメってことか。
「俺の書いたのは面白いはずなんだから、これくらい○○○でもいいじゃないか」
っていうのはしょせん甘えだと思うのよ
779名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 18:44
新人賞をとることを目指すのが「作家」になることを目指す
というのなら、プロ(お金を貰って仕事する者)になること
を目指すということですね。
ならばこそ、妥協や甘えは排していく必要があると思います。
780ペンネームC:2000/11/21(火) 19:22
 まあ小説家はサービス業だからね。お客さんを満足させるように
書くのは当然さね。
 問題はお客さんは一人ではなく、要求が一種類でない
ということだ。「もっと銃撃戦を詳しく書き込め。この突撃銃は
どういう性能なのだ。そこを書け」と言われかと思えば
「武器とかのウンチクは読んでいて頭が痛くなる」とも言われる。
 さすがに悩むぞ。
781名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 20:31
個別に対応することを考えていれば、それこそ悩みは尽きない
でしょうね。
サービス業であると同時に、創造性の発揮を要求される職業。
作家というのは、ほんと難しいものです。
782名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 20:52
>780
>「もっと銃撃戦を詳しく書き込め。この突撃銃はどういう性能なのだ。そこを書け」
これ言うのって一部のマニアでしょ。
多分、要求しない普通のお客さんは「ウンチクうざい」だと思う。
783名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/21(火) 22:14
>>780
読者による好みの違いというのはあるからな。
さすがに「弾丸の初速が書いてないじゃないか!」って怒る読者は少数だと思うけど
たとえば、死にそうな登場人物がラストで奇跡的に助かったときなど
「感動のハッピーエンド」と取る人もいれば
「陳腐なご都合主義」と取る人もいる。
描写のしかたにもよるけど、それでも後者をゼロにするのは不可能だし。
784名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 00:17
読ませたい読者層を意識して書けば、少しはその辺軽減されるかな?
正直、最近の作家には「自分が書きたいものを書きたいように書いている」
方が多すぎるように感じています。
785名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 00:40
>784 「書きたいものを書きたいように書かれた作品」
俺そういった作品大好きだなあ。
ツボから外れたらダメダメだけれど、はまれば無敵。
「ブギーポップは笑わない」も、俺的にはそんなイメージあった。
786名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 02:59
>「書きたいものを書きたいように書かれた作品」
そのあたりは編集が考えること。作家は書け。とにかく。
売るのは編集と営業、作家はいいものを書くのが仕事。こんなとこで
うだうだ書いててもだめじゃん。
787名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/11/22(水) 03:12
>>「もっと銃撃戦を詳しく書き込め。この突撃銃はどういう性能なのだ。そこを書け」
>これ言うのって一部のマニアでしょ。
>多分、要求しない普通のお客さんは「ウンチクうざい」だと思う。

基本的にはマニアですが、作品によっては、そのように編集が指示することもあります。
銃の種類、使い方などの詳細を入れろ、と。
そういうニーズが一定数あり、それを狙っている場合です。
ただし、編集の勘違いという場合もあります。
いくつか、作者が望まぬのに、銃の詳細を入れるよう指示されて
仕方なく入れた作品例を知っています。

そういう場合もある、ということで、ひとつ。
788吾輩は名無しである:2000/11/22(水) 10:27
again
789名無しのオプ:2000/11/22(水) 10:50
>>787

でもなあ……
あの手の薀蓄というのは実物を扱った人間から見ると、爆笑モノ
だったりするんだけどね。

# 軍事オタクが喜びそうなアイテムは特に、苦笑しながら読んでたり。
撃った感触とまるで違う事を書かれてもなあ……

ま、読み手の大多数に受ければそれで良いんだけど。
すくなくとも佐藤大輔みたいに「ストーリーとどっちが多いんだか」くらいまでやられるとウザイ。
>>789
例えばさ、刑事ドラマで拳銃の発射音が例の「バキューン」
ってやつでも「これは間違いだ、正しいSEを使ってくれ」
とかは思っても言わんでしょ。
事実とフィクションの違いを知っていることが無意味だ
とは言わないが、「ここでは無関係」としておいてあげ
れば少なくとも「みんなで幸せ」にはなれるよ。
それがダメでも、そのツッコミを脳内にとどめておいて
くれるだけで、2chの平和に多少貢献できる。

但し、作品のコンセプト如何よっては盛大に叩かれて然
るべき。って場合もあるんだが…。
792789:2000/11/22(水) 13:13
>>791

全部現実と同じにされたら、クソつまんないよ。それはよ〜く
わかってる。

# 例:頭の上で砲がどかどか鳴ってるのなんか、うるさいだけだぞ。
リアルに描写する意味無し。

ただ単に、「間違った薀蓄をたらたら書くなボケ」と思うだけ。
正しい事を書かれても、「こんなもん受けるか?」と思うが。

コンセプト次第ではあると思うが、薀蓄が多いとあまり良い事はない
と思う、と言う事だよ。
793Name_Not_Found:2000/11/22(水) 13:45
再び789。なんか俺のせいで話がずれた気がするんで。

薀蓄を書き込みすぎると、読者はついて来ないんじゃあないですかね?
「ライトノベル」の「新人賞応募」スレッドだからやっぱり、ここでは
いかに読みやすく書くか、と言う事に話を集中した方が良い気がする。

俺は「薀蓄がありすぎると読みにくくなる」に一票ですが。
794名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 13:47
状況と程度によるんじゃないの? 蘊蓄
たとえば、狙撃の天才キャラを描くのに、まず狙撃の難しさを語り
そのために武器の蘊蓄の、必要な部分をを披露するというのなら可。
けど大抵の読者にとっては、
銃=当たるとケガするか死ぬ
程度の認識しかないし、普通はそれで充分。

どうしても蘊蓄を披露したいのなら、主要キャラに、よくしゃべる武器マニア
でも入れときゃあいいのよ。
するとあら不思議。興味ない人にはウザい蘊蓄だったものが、キャラ立ての
手段に早変わり。 歴史モノなどには使えん手だが。
795名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 14:01
>歴史モノなどには使えん手だが。
真田さんのような蘊蓄大好き技術士官を一人登場させる。

蘊蓄がいいか悪いかというのは単純に割り切れる問題ではないでしょう。
京極夏彦みたいに蘊蓄が命みたいなスタイルの書き方をする人もいるし。
要は呈示の仕方の問題であって、調べた知識をダラダラ丸写しするだけにならないよう、気をつければ良いのでは。
796名無しさん@そうだ占拠に行こう:2000/11/22(水) 15:47
>>793-759

大筋で同意。

「枚数稼ぎの為に毎巻諸元表(しかも誤記有り)をこれでもか
というくらい挿入するようなどっかの架空戦記シリーズは雲古だ」
とか「兵器描写を全削除したらリアル罵宇都よりペラくなるような
情けない本出すなや」とかならいくらでも言えるんだが。
さりとて、定量/定性化にまで踏み込んだ議論をするのには賛成しか
ねますわ。薀蓄が物語やその世界観を構成するための道具の一つ出し
かない以上、結局は「道具に振り回されずに、使いこなせ」という
一般則でけりが付いてしまうと思う。

じゃあどう使いこなすか?ってのは実レベルのノウハウ領域だから、
個々に気に入った具体例を挙げてくくらいかな、全部やってったら
きりないし。

薀蓄が鼻につくのは説明過多になっている場合なのだから、書き手が
それを意識してるだけで大方は避けられる問題だと思いたい、
…楽観的だろうか?
797とりさん:2000/11/22(水) 16:57
蘊蓄並べの悪例としてよく取り上げられる仮想戦記でも、ネット上でそれなりにマトモな評価を受けている佐藤大輔とかは最近蘊蓄が減ってきてますね。
世界観や戦況の説明の為に必要なモノだけを説明している気がする。
その説明にしても会議や人物の会話といったようにストーリーの中に違和感なく折り込まれ、作品世界の匂いを感じる一助になっています

説明臭さを感じさせずにリアリティを引き出すというのは難しいかもしれないけど、それが出来ると大きな武器になると思う。
説明の量ではなく、作品の中にそれをどうやって上手に突っ込むかだと思う。
しっかりと構築された世界観は登場人物を描写するのにも役立つんじゃないかな?

まぁ、仮装戦記にも未だに兵器のスペック、●●軍の兵力とただ数字を羅列して何十行も稼ぐいる霧島ナチやらといったクズ作家も生き残っているんだけどね(藁
798名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 17:29
説明部分がほんとに説明になってるのは、あんまり巧くない小説。
よっぽどその分野にこだわりもってる読者でもない限り、説明部分なんて
はっきりいって飛ばしてしまいたいものなんだから。
幼児に気づかせず苦い薬を飲ませてしまうのと同じで、読者に気づかせず
説明しちゃうのがテクニックてものでしょう。

応募作でも、最初の何枚かがずーっと世界の背景説明ってやつは、
たいてい最後まで読んでも面白くないものがほとんど。
>>798
その簡単な事が出来ない作家が多いと感じる今日この頃。
中学の図書館勤務してるけど、生徒の借りていく本がキャラ萌えあるいは説明オンリーの作品ばかりでヘコミ気味。
職業柄ライトノベルを読むことが多いんだけど、生徒に人気のある本の良さが判らぬ。

数年後のライトノベル界は異常な世界となっていそうです
800790:2000/11/22(水) 18:23
>797
「皇国の守護者」を最初に読んだのがまずかったのか?
「レッドサン〜」はそうでもなかったが……
801名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 18:49
「星界」は好例かな>薀蓄関係
星界は蘊蓄とったらヘボンラブコメ小説な気が。
803名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/22(水) 20:46
>802
薀蓄とったらヘボンラブコメ、は読者としての反応。
ヘボンラブコメがどのように薀蓄を使うことで星界になったかを語ると、作家志望者としての反応になる。
とか適当なことを言ってみる。
804802:2000/11/22(水) 21:07
>>
805802:2000/11/22(水) 21:08
>>803
うん、確かにそやね。
このスレッドは読者じゃなく作者からのライトノベルを語るスレッドだもんね。
スマソ。
806名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/23(木) 05:58
説明ではなく「描写」せよ。かな? けっきょく。
でも、それを「簡単なこと」と言えるのは天才作家か、読者だけ。
新人賞に応募するような意欲ある者も、すでにプロ作家として活躍している
者も、この辺にはすごく気を使っているはずだし、気を配るべき。
……忘れてる方々が多いのも、また事実(苦笑
807名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/23(木) 06:12
現時点のライトノベル業界では、文章がライトなのが大多数なの。
そこへ、おもしろくえ、文章もイイのが登場してくると、
これまでの抱え込んだ既存作家が売れなくなるの。
だから、文章がイイのは(というか、通常の小説並の文章ね)
ハジかれるの。
そういうことも、わからんのかねえ、厨房は。
>>807
まるでコミックマスターJだね(藁
809名無しさん:2000/11/23(木) 07:36
読んで、賞を選考している連中は、読者を舐めすぎている様に感じた。
読者の予想を超えた作品を出すのが出版社の使命だが、
それが審査員の趣味で選んでいたら、いつまで経っても出版のレベルが上がらない。
結局、読者が大人になったら廃れるだけ。
810名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/11/23(木) 07:48
編集の趣味は作品に反映されることが多いですよ、
実際のところ。
本当に好きに書けている作家は少ない。
それが本当の実状です。
ライトノベルでは特に。

811名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/23(木) 20:51
なんのかんの言っても編集部というのは、
その出版社でその作品を出すかどうかの決定機関ですからねえ。
そりゃあ編集者の意見や趣味や好みも反映します。
それが作品にとってプラスかマイナスかは一概には言えませんけど。
編集者の意見が正しいとは限りませんが、作者の意見が正しいとも限りませんから。
812名無しさん:2000/11/23(木) 23:14
駄作と名作の区別がつかない編集者のせいで、どれだけの名作がこの世から消えたのでしょうか。誰の目にも留まらずに消えた名作は、どうなったんだろう。
ネット小説の質を上げて欲しいですな。
自信ある奴は有料化すりゃいいのに…
814名無しさん@基地:2000/11/24(金) 00:09
駄作家が増えてきた・・・。
一発屋を長々と書かせないでくれ。
815名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 00:29
一発屋という言葉でふと思ったのだが、
誰にでもむやみにシリーズを書かせたがる傾向はなんとかならんのだろうか?
短編向きの作家とか、1冊完結が合っていそうな作家にも
この分野じゃあやたらとシリーズを書かせたがる。
ま、「シリーズ化すれば数が出る」って出版社の計算もわからんではないが
「○巻で終わってたらそれなりに名作」って本、ライトノベル分野じゃあ
やたらと多くないか?
816名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/24(金) 00:51
>だから、文章がイイのは(というか、通常の小説並の文章ね)
>ハジかれるの。
はじく以前に送られてこないんだって。
そういうがあれば一押しなんだがね。
応募作品のレベルに過大な期待すんな。3割は日本語になってねえんだから。
817名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/24(金) 00:52
>だから、文章がイイのは(というか、通常の小説並の文章ね)
>ハジかれるの。
はじく以前に送られてこないんだって。
そういうがあれば一押しなんだがね。
応募作品のレベルに過大な期待すんな。3割は日本語になってねえんだから。
818名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/24(金) 00:53
二重書き込みスマン
819山犬。:2000/11/24(金) 01:00
個人的見解なのだが,

新人賞の受賞作品については,その作品の映像権や商品化権利を
全て出版社側が握っているから,既存作家の作品と比べて,
小説以外へのメディア・ジャンルへの転換・流用が出来ると判断
した時点で,そのてこ入れは大きい。

つまり,メディアミックス化。
利益追求は,資本主義の原点です。<哀しいな

メディアミックス化するには「一定数の販売実績」「作品数量的な弾数」
「計画を進めるまでの日数」が必要で,作家・作品の方向性に関わらず,
連作・長編化の流れへ。

代表作「スレイヤーズ」「ブギーポップ」
820名無しさん@基地:2000/11/24(金) 01:01
典型的一発
電撃第一回「雨よ、嵐よ、恋人よ」
題名あやふや。他で書いてるかどうかはしらん。
個人的に凄く好き。

文章力ないよな。
電撃大賞だけだが、文章成り立ってるって感じたの「リングテイル」「タイムリープ」くらい。
ブギーもきわどい。
807はネタでしょ。いくらなんでも。
822山犬。:2000/11/24(金) 01:07
>820
新人賞募集する賞で,第一回に関しては「名前が売れていない」
「実績が無い」ところから,質・量ともにろくなのが集まらないから
とんでもないものが受賞しやすいとは聞いているけど……
そんなにすごいの,その作品。探してみようかな,話の種として。
823名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 01:09
どうせ俺も文章読解力ないから、難しい文章じゃなくてもいいや。
「日蝕」なんて何がなんだかワカラン。
文章力なんてなくても魅力的な話が書けて、ばっちぐー(死語)の
絵描きさんとタッグをくめて、結果的に商売繁盛できれば、素晴らしいこと。
後はその中から、自分が読んで幸せになれる本を見つけだせれば、
文句なし。

文章力ない俺に言われたくないかもしれないけれど、大ヒットの
ミステリーとか、文章力あるとは思えないのあるけれど。

>820
短編集に入っているやつですね。俺も好きだなあ、あの話。
強引でむちゃくちゃだけれど、一読の価値はあると思う。
もし、みなさん、面白い作品が
ネットで有料化されたら、読みますか?
そうですね、一作品三百円ってところです。つまりは、
レンタルビデオの旧作料金ということです。
どうでしょうか?
825名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 01:38
>>822
頼むからこのスレ読んでみてくれ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=974569687
826名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 01:59
>>824
読みません。
画面で文字を追うのって読書とは違う気がする旧人類なもので。

“紙に、活字を並べると、そこには魂が生じるんです”
827名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 02:49
>>824
長編を画面で読みたくありません。短編でその値段では読みたくありません。
何より広大なネットの海の中をわざわざ探してまで読もうとは思いません。
828名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 04:21
おまいら馬鹿の集まりか?
画面でよむわきゃあないだろ。
プリントアウトしろや。

おいらは、読む!!
さわりだけでも、最初の産業、それだけでもちいっとアプシテクリヤ。
>>824
もっと安くできるんじゃないか?
紙物より遥かに安くないと売れんだろ
830とりさん:2000/11/24(金) 04:41
画面で読むにせよ、プリントアウトにせよ、どちらにしても読みません。
本を書店で探し、家に帰る途中でチラチラと流し読み、家で寛ぎながら熟読。
この生活リズムがなくなるのは苦痛です。

しっかり製本された綺麗な本を一頁一頁めくるのも読書の楽しみの一つであり、字の羅列を追っていくのは好みではありません。
831名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 04:51
SFオンラインでやってたけど、ネット小説。
高かったよダウンロード代。
しかもあとでホンになって、2000円以上もした。詐欺だね。
SFオンラインって、海法とかいう最低につまらないもの書くファミ通文庫作家がレビューやってて
かなり信用できないんだけどね。
>>828
長編をプリントアウトしたら、
どの程度のコストがかかるかわかって言ってるのか?
833名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 06:23
必死で出版関係者が青ざめている様子。
どうよ?
834>831:2000/11/24(金) 06:34
それ、柴田よしきの本だろ。
SFオンラインだけで絶賛していた。
一部がオンライン小説そのままで、二部が書き下ろしで出たやつ。
版元がアスキーだったからな〜。
ネットですでに金とってんだから、本になる時は安くなると思っていたら、
逆なの。

どうよ、これ?
835名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 07:41
インチキ。
柴田ってミステリ板で「愛がほしい」とかで笑われていた作家だろ?
836名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 07:49
yes
林ますみ(漢字わからん)に似ている人。
SF書かせないほうがいい。
ライトノベル以下。
つぅか、あれが一般SFだったら、多くのライトノベル作家はハードSFになるわな。
誤字脱字がない蘭世。
837名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 16:11
有料ネット小説のメリット・デメリットを比較してみる
メリット
・本より安価
・売り切れなどがない

デメリット
・端末が必要。どこででも読めるわけではない
・他人による品質チェックがないので、現在の本以上にハズレ率が増える
・当然その分、いいものを探す手間が増える

とりあえず、ざっと思いついた分だけ。他意見あれば求む。
……うーん……現状では俺は「読まない」派かな。
838名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/24(金) 16:40
そうした場合、コピー対策はどうなる?
テキストでやるとどうせコピーされまくって終わりだろ。
839名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 00:35
次世代の話になると思うよ。結局は。
840名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 00:48
新人賞に応募しようという話から、だいぶずれたね(苦笑
841名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 00:50
新人賞関連の話から、だいぶズレたね(苦笑
842名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 00:52
二重投稿すみません。
問題提起だけでは何なので・・・枚数制限が250〜400枚などと
幅が大きい場合、最小を目指した方が良いのでしょうか?
それとも、最大かつかつを目指した方が良いのでしょうか?
けっこう悩んでます。
843名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 00:58
基本は8割を目指して書き始めたらどうかな。
書いてると分量は変わってくるものだし。
規定は守っておいた方が無難。
2,3枚は許容範囲と見る人もいるけど、1字でも過多があれば切るという人もいるし。

これを言っちゃ、お終いだけれど……。
その分量にあう話を書くのが一番なんじゃないかな?
400枚きっちり書いて、なんか長いなぁ、って思わせないように。
844名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 01:47
ワープロで書くときは、原稿用紙換算に気を付けましょう。
文字数で換算しないで、ちゃんと原稿全てを20×20フォーマットに
変換して、それで長さを確かめないと、短すぎることがある。
845名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 01:49
 推敲段階でどうなるか、ということも念頭に置いておいた方が
いいと思います。
 あとで読んでみると、描写の足りないところがあったり、逆に
説明や蘊蓄ががくどすぎる部分があったりするものです。
 自分が、推敲すると分量が増えるタイプか減るタイプかを考えて
最初の目標枚数を決めては?
846名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 20:08
いろいろ、有益な解答ありがとうございます。
内容に見合った分量というのは難しそうですけど、目指してみようと
思います。
換算枚数の際、一太郎だと20×20に設定しておいても、かなり
勝手に詰まったり広がったりしてるので、合わせるのが難しいですね。
やはり、少し少な目の方が良いのかも知れません。
847名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 20:09
推敲すると、どちらかというと増える方なので……なおさら、
最初は少なめに書かなければいけませんね(^^;
848名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 22:35
ん? 勝手に詰まったり広がったり?
よく……解らないな。禁則処理でかな?
だとするなら考えすぎだと思うぞ。
849名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 23:09
ええ。
縮まるというのは、禁則処理の結果、読点や句点のスペースが詰ま
って、その行だけ21文字入ったりする現象のことです。
広がるというのは、文末禁則にひっかかる用語や「」等に括られた
用語を分割表記せずに、次の行にまとめて移行するため、元の行の
文字数が減ったりする現象ですね。
850名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 23:10
文字数制限を厳密に当てはめると、上記のような場合、どのように
受け止められ、判断されるのかが心配なのです(^^;
851名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/25(土) 23:15
>850
気にしすぎ。
デビューして本が出たと仮定するよね。
でも、20×20で発刊されないでしょう?
出版社によって禁則の仕方は微妙に違うけれど、それで落とされる事は無いよ。
普通に禁則してあればオッケー

上のようになってなければ平気。
852名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/26(日) 00:28
>851 なるほど
853名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/26(日) 23:25
明日は、ジャンプ小説大賞の二次発表ですね。
はたして、70作中、いくつ生き残っているでしょう? 厳しそうですが(^^;
(一次は983作を70作に絞り込んでました)
854ペンネームC(本物だ):2000/11/27(月) 00:08
>853
ジャンプノベルに投稿する人ってまだそんなにいるんだ。
電撃とかなら、すげえ受賞者がたくさんいて
(すごくない人もいるが)
商業的にも大爆発してるから、「彼らのようになりたい」って
押し掛けてくるのも判る。電撃は、受け入れてくれる
作品の幅が広いし。
 でもジャンプノベルって元気ないと思うんだがなあ。
 富士見を上回るその応募数は一体なぜだ?
ところで、ここの人ってどこに応募してる、あるいはする予定なん?
856ペンネームC(本物だ):2000/11/27(月) 00:56
>855
むう、私は来年7月の日本SF新人賞。
それまでデュアル文庫が潰れないよう祈るほかない。
857名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 01:05
>電撃とかなら、すげえ受賞者がたくさんいて
>(すごくない人もいるが)
> 商業的にも大爆発してるから、「彼らのようになりたい」って

え? 爆発の根拠は?
オレが本屋勤めの友人に訊いたときは、「電撃は富士見ほど売れてない」っことだったけど。
数ヶ月前の話ね。
ん。
電撃の本棚占有率は下がり続けている。
うちの近所だと、ソノラマが、減った電撃の位置を拡大している感じだな。
ちょっと関係ない話題なのでsage。
まぁ、ジャンプノベルよりはマシ、とは思うけどね。電撃。
859名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 01:44
>855
 私は、ソノラマ文庫大賞に応募しました。
 今回の応募作品数は「225作」だそうです(^^;
860ヘンネームC(パチモンだ):2000/11/27(月) 01:48
「富士見ヤングミステリー大賞」にチャレンジするつわものはおらんのか?
861名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 01:58
『竜が飛ばない日曜日』級のが出ると良いな。<富士見ヤングミステリ
どうでもいいが(パチモンだ)は笑える。
862#applestar:2000/11/27(月) 01:59
でも、「ヘンネームC」の本物のような気も……。
863ヘソネームC(バッタモンだ):2000/11/27(月) 02:01
ライトノベル板のコテハンにしようかな(藁
864名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 03:12
万が一このスレから受賞者が出たとしても、
名乗り出るやつはいないだろうな。きっと。
865名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 03:32
ペンネームCなら言うだろ。
サイトアドレス堂々と公開してたし。

誰か受賞してくれよ〜。
絶対買うから。

読者からは応援しか出来ないということがこのスレ読んでると良く判る。
866名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 03:40
いや、オレが見たハミ通系の作家サイト(ファン系のBBSだったかも知らんが)
でわ、
応援よりも悪態ののしり誹謗叩きが多いと書いてあったぞ。
ほれ、ハミ通文庫って、送料無料の読者葉書がはさんであるから。
ただなら出すやろ?
ほんでもって、誉めることよりも、悪口言うほうが簡単やし。
熱意も出る?
そんなわけで、読者からは悪口のほうが比率としては多いそうだ。
867名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 03:43
ああ、食み通ってそんなサービスがあるのか。だったら文庫の値段を
少しでもさげて欲しいが。
868名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 04:14
>>867
というか、そのサービスの分が文庫の値段に上積みされているのでわ?
ペンネームC、webサイト持ってたの?
作品アップしてるんなら、ちょっと読んでみたい。
870名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 04:49
>866
似たような話、聞いたことある。ゲーム小説だと、それ特に多いとか。

>869
蘭世スレのどこかにあったよ。
>>869
明日には勝手に書き込みに来るでしょうけど書いちゃう。
http://www2.tokai.or.jp/LOOP/
逝ってこ〜い。荒らすなよ。
『総統歴111』はまぁ読めるけど、『楽園迷宮』は読む気がなくなる文体。
872869:2000/11/27(月) 12:08
>>871
ありがとう。電波観察の趣味は無いんで、蘭世スレは読んでなかったんよ。
『総統歴111』、取り敢えずプロローグだけ読んだ。
現時点で、先が読めなくなる程挫折ってレベルではないと思う。
しかし、読んだところで感想ここに書くのは場違いだよねえ(笑
かといってリモホ晒して向こうのBBSに書く気もなし。
873名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 12:59
>853 70作中、17作でした。
    残念ながら、知り合いの作品は落ちたみたいです。
    ただ、通った方の年齢見る限り、10代が得なことは否めないけど、
    40台や30代でも拾わないことはないらしい……ということは、
    わかりました。
874名無しは無慈悲な夜の女王:2000/11/27(月) 15:15
第2回ファミ通エンタテインメント大賞の小説部門、受賞3名は全員30代だよ。
875ちん毛:2000/11/27(月) 15:48
ハミ通なんて他の出版社から干され始めてるor天狗になってきてる人たちをかたっぱしから集めてきてるに過ぎないウンコ文庫。
業界でも煙たがれているのはともかく、
新人を発掘&育成できるのか、というのはどうも疑問だ
876名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 21:05
寄せ集めと言うか、どうしようもないのが残った結果が富士見という
話は、よく聞きますね。
877名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 21:13
さすがにジャンプにのってたやつとかは話題にならんか
878ペンネームC(本物だ):2000/11/27(月) 22:43
>871
読んでくれてありがと。そうか、楽園迷宮のあの僕ちゃん文体はだめか。
>875
確かにファミ通文庫の新人賞とった人って、神野オキナ氏以外は
デビュー以降本出してない。売れなかったんだろうなあ。
いやログアウト大賞よりはマシだが。
879名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 23:30
たまに面白い作品もあるよ>ファミ通

編集部の体質がハード板で暴露されていて、素人としては、げんなり。
880名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 23:32
たまには面白い作品もあるよ>ファミ通

編集部の体質がハード板で暴露されていて、素人としては、げんなり。
881名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/27(月) 23:42
新人賞は難しいね。選考員の趣味入るしね。
882ペンネームC(本物だ):2000/11/28(火) 00:10
>871
とりあえず途中で投げ出されるほどではないようで、
安心しました。ありがとう。批判もばんばんよろしく。
>874
最近は30代でもけっこう大丈夫みたいですね。
ライトノベル作家全体がちょっと高齢化したということも
理由のひとつかな。
883ヘンネームC(パチモンだ):2000/11/28(火) 02:02
>本物
「総統暦111」ざっとだけど一通り目を通した。
構成がアンバランス。ちゃんとプロット書いてる?
内容というよりも、話の見せ方に問題がある気がする。
説明過多と描写不足が共存しているって感じ。

パチモンが本物を悪く言ってしまった。鬱だ。
884名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 11:13
>>883
素人のネット小説論評すんなら創作文芸板に逝け。

このスレ自体そろそろ引っ越しの時期だが、
これを機に板を移ってもらいたい。
885名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 11:15
賛成だ>884
887名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 18:37
ところで宇宙移民船ネタってありがちかなぁ・・・
ロボも出てきたらまんまマクロス・・・
888山犬。:2000/11/28(火) 19:24
>887
ありがちというなら,たしかにありがちだろうね。
でも「銀河漂流バイファム」と「無限のリヴァイアス」は
内容的に違うよね?

上手く特色出したらいいんじゃない?
889名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 20:39
>881
ファンだった先生に作品をけなされてしまったぜ。
先生、先生の作品に似すぎていたからですか?
890名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 20:44
なんていうかさ大抵のネタはもう「ありがち」だと思うんだとね
だから長く小説家やりたいならとりあえず珍しいネタ一発勝負
とか言う考えじゃなくてありがちなネタ自分ならどうする?って
考えてた方がいいと思うんだけど

まあこんなことはそこらの小説家のなり方の本とかに書いてあることなんだろうけど
891名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 20:52
小説書いてご飯を食べたいと思うなら、やはり、出版社を選ばないと
辛いかもしれませんね。
刷った分だけ印税くれて、なおかつ、営業戦略である程度売ってしま
うところ……やはり、富士見かな?
ただ、あそこも数万部刷りにならないと、印税はくれんけど
892名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 20:53
既存のネタも、組み合わせとか見せ方、つまり演出や構成次第で
新しくはできるはず。
まったく新規なネタ探すのは、もうムリかもね。
893名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 23:08
>>889
そういうのってあるかもな。
自分が使っている作風に似ていると、
長所は、自分でもやっている当たり前のこと、にしか見えず
逆に欠点はよく見えてしまうんじゃないの?

審査員の好みに合った作風は評価のプラスになるけど
審査員の作風に似たものは、かえってマイナスになるかも。
894名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 23:21
>あそこも数万部刷りにならないと、印税はくれんけど

会社やデビューの方法にもよると思うけど、
普通、新人の初版って何部くらい刷ってるんだろう?
既出だったらスマン。
895名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/28(火) 23:26
噂レベルと解釈してくださいね。
だいたい、五千部〜一万部の間だそうです。
稀に、編集部一押しとか、よし、これを売るぞ! って時で、
いきなり二万部くらい。
・・・でも、この辺だと原稿料なので、印税にはなりません。普通。
896名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 00:07
だから賞とっただけで仕事やめて「作家で食ってくぜ!」
とかいうとドキュン扱いなんだな…
897名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 00:29
>896
典型的なドキュソの例だね。
路頭に迷う確率98.256%
898名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 00:36
ってーか新スレ立てよう。もう駄目だここ。
899名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 00:46
タイトルと1はどうしよう……?
900名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 02:06
「新人賞、作家デビューを目指す人のために……」ってのはどう?
901吾輩は名無しである:2000/11/29(水) 02:35
>900
それでいいよん。
この板でつづけるというのなら「作家志望者だけ用がある」に見えるタイトルは不可だ。
読み手も新人賞について考えられるようじゃなきゃ、この板に立てる意味はないだろ。
903名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 03:50
「新人賞ってどう?」といった感じのタイトルなら?
904名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 03:55
「新人賞について」
新人賞について応募するひともしないひともまたーりと語りましょう。
905名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/29(水) 07:57
「ライトノベルにおける新人賞、作家デビューについて」ってのは?
タイトル長いとうざくない?
タイトルは短く、1は的確に。
907名無しさん@そうだ選挙にいこう
新スレ立てました。
ほとんどコピペですが。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=magazin&key=975456821

「2」とか入れておいたほうがよかったかな。