篠田真由美はライトノベル？

ボーイズで語るのは可哀想〜。
彼女の歴史物読んだ方います？

あんまり「美形，美形」と書かないで欲しい．
へこむよ．
もうちょっと表現の仕方ってないのかな？
そこが乗り越えられないと，この人も
ライトノベル（悪い意味で）

歴史物は好きだよ。
以前は建築探偵も好きだったけど、こないだ再読してみて
「おいおい」って思わずつっこんだ。
設定とか狙ってるよな〜って感じるのは私だけではないはずだ。
ライトノベルでもミステリでもない気がするね、この人って。

だからこのヒトって耽美じゃないかしら？
筆が乗ると文章が詩的になるっていうか…。

少女小説って気がする。栗本薫のファンだし。

あっ，そうだったの＞栗本薫ファン
でも田中芳樹信者の若木未央よりはちょっとマシ

なんとかの園の殺人って本のあとがきにそんなことが書いてあったような。

この人、妙に構えないで煩悩全開ばりばりで書いたら、一時期の藤本ひと
みばりの甘やか方面に開花するんじゃないかと期待してるんですが。
建築探偵もいいけど、もっと全開に！　なんか押さえてると思う。

旅(だったか？)に書いてらっしゃいますね。
幻想文学の常連でもあるし。全開は難しい気もする。
そゆうとこ好きかもしれない。

大御所っぽく語る姿勢が嫌い
何様のつもりでいるんだろう…

表現力は無いよね。
昔友達が
「天使の様な美貌」って書かないで、
様々な単語で「ああ、このキャラクターはきっと天使の様なんだろうなあ…」と思わせるのが
小説家の力量だ、
と言っていたのをこの人を見るたびに思い出します

それは「鳩よ！」のアレですか？＞大御所発言

私も偉そうな態度が嫌い。
インタビューとかなら読まなければ良いけど
あとがきがあまりにあんまりで。
自分の事「筆者は」とか言わなくない？

結局キャラ人気で浮上したくせにねぇ
ここでいうことじゃないかもしれないけど、同人誌出したけど思ったほど売れなかったから、商業でボーイズ書いたって話。
立ち読みしたけど、建築探偵のシリーズは好きな知人友人そろって酷評。

「彼らがずっとあのままならいいというんですか？私はそうは思いません」というニュアンスのことを、かなりきっつーく仰られていたが、読者のほとんどは彼女が考えているほど馬鹿じゃないさ。
微笑ましいのがずっと続いたらいいなぁ、というただの願望を蹴飛ばされた気がした。
作品は作者のものだけれど、公にしてしまった時点でその手を離れてしまう部分もあるんだってことをわかってるのだろうか？
この人、相当性格きついよ。おまけに勘違いの自尊心持ってる。
物書きとしてのレベルはそこそこだっていう自覚ないよね・・・
高村薫はそれなりに頭使って読むけど、この人のはさらーっと読めちゃうもん。
それで優劣決めるわけじゃないけど、やっぱり内容の薄さは否めない。

本人書いていたようですけど、どんな内容でした？
(買うほどのものか気になって)

＞12
全くもって同感。
何をあそこまでムキになって「このままでいることが幸せではない」とか
書いてあったんでしょーか。

「この貧しき地上に」、一応全巻持ってるけど再読することはないな。断言する。

アンソロジーは買うほどのものではないと思う。
古本屋でならまだしも、正価をだしてはちょっと……。
だって、篠田さんのページ数、めっちゃ少ないよ。

歴史物って「祝福の園の殺人」とか
のこと？
この話自体はそんなに悪くなかった。
ミステリとしてはいまいちだけど、
ライトノベルだと思えば並以上の出
来。ただ突き抜けて「好きだー！
！」って言えるようなものがないで
すね。達者に書いてるけど、学生が
背伸びして達者にしてるような若さ
というか、未熟さがあるから。

＞１６
歴史物って、「ドラキュラ公」とか「彼方より」のような作品のことなのでは？
「祝福の園の殺人」は結構好きだけど。
しかし、「イシュタルの子」はいったい何が書きたかったのか全然わからなかった。
私の中で「この貧しき〜」と「イシュタル」は評価最悪です。

＞１７
祝福の園の殺人は私も好き。建築探偵も悪くない。その当時はFANだったし。
でも…「この貧しき〜」を出した時点で、かなり冷めたな。それからファンタジー
物も嫌だわ。彼女はやはり幻想ものか、建築探偵〜でしょう。

建築のラストは、まぁどうなってもいいとは思うけど（笑）自身の作品は甘いの
駄目なのだろうか？読書の好みなんてみてると、結構甘々系の好きだろうに（笑）

＞９
でも年齢はもう大御所並みだと知って，驚きました．
ちょっと勘違いしてるかな〜？ってとこはありますね．
私も「この貧しき〜」でヒキました．もうだめです．予感はしてたけど

o

そうだったんですか＞５　　＜栗本薫ファン
文章もキャラクター設定の特徴もプロフィールも
あまつさえ学生時代の体験談まで似ていたからてっきり
栗本薫のペンネームの一つなんじゃないかと疑っていたよ・・・
ただのファンでここまで似てるんだったらちょっと作家として認められないなあ。

不思議な人ですよね。あまり趣味に走るとイタタタになってしまう。
でもキライじゃない。

>21
栗本薫よりは文章が乱れてません！
あ、講談社はちゃんと校正入れてるのかも（笑）。

栗本ファンなんだ、篠田って。
この人もワセミス出身だったっけ？
栗本薫とかひかわ玲子とか高瀬美恵、若木未生もここの出身だよね。

白○社の細田さんもね。

どどーん、と作者自身の同人誌がいっぱいあった。

建築探偵の新刊でましたが，どうでしょうか？
私は買うのをやめましたが，面白そうなら
もう１冊くらいは買おうかなぁと逡巡中

私は京介より蒼贔屓だから、｢仮面の島｣買いました。
蒼の成長を見守っちゃう。キャラだけと言われれば
それまでだけど、某超有名作家の別キャラシリーズより
出来はいいんじゃないの？　ミステリとしても、小説と
しても。おお、偶然同じ版元だな。

某超有名作家って誰？

森博嗣の、犀川・萌絵シリーズじゃないほうの、
アパートに住んでる仲間達のシリーズ。
クソつまんない。

あぁ・・・なるほどね．
両者とも最近見限りました

新刊読み終わった。
私としては許容範囲だけどな。
とりあえず、今後の蒼の成長と京介の言動が気になりますなー。
ここの酷評を読んでるからか、「ちょっとねえ……」なんて思いながら
読み始めたけど、実際それほどひどくないように感じた……のは私だけか？

あ、でも、女性キャラ（すでに名前忘れた）のセリフ、カタカナ表記が
つらかった！！
一文字だけカタカナってちょっとキツいわ。

もしかして「〜なのよネ」「〜だったんだワ」とか、そんな感じ？
歴史物しか読んだことないので、びっくり。

↑
そうそう、これは読むリズムを狂わされた。
内容も、文体もムラがあるよね。でも、私も新作は
セーフ。シリーズの中では及第ざんす。

あの本の内容と，あとがきの大御所風にギャップを感じる
面白いといえば面白いけど，ちょっと恥ずかしすぎる．

実際、今回はそんなに悪くなかった
酷評してた私が言うんだから間違い無い…

それより偉そうなあとがきがやっぱり気になる

私もあとがきは気になる。
ていうか、なぜ「っ」と表記せずに「ッ」と書く？
どうせ大御所風にあとがき書くなら、最後まで大御所でいってほしい。
あとがきも途中で文体変わっちゃうと読みづらいもん。

あと、蒼のセリフなんかで「っ」が「ッ」になってると、思わずため息が……（笑）

「それを言っては…」の気もしますが
蒼みたいなしゃべり方する少年て、今時います？（ため息）
描写とかしっくりこなくて読んでると気になります。
あとがき、強烈。

蒼に限らず若い人（？線引きはわからないですけど）のしゃべり方が
ばばくさいのは今に始まったことじゃないと思ってます
あきらめてるっていうか。
その点、今回の女の子は日本語に明るくない設定だったから
教科書みたいなしゃべり方をしていても違和感無かったのですが

ミステリを書いて欲しくないね。
理由は面白くない以前にミステリじゃないから。
ミステリとして評価は低いよ、この作家。

そうなの？
ドラキュラの話を図書館で借りたけど文章が受け付けなかった…
ミステリ方面で高評価なんだと思ってたんだけどそうでもないのかな？？

あはは．実も蓋もなくなってきましたな．
で，実際のところ，何が受けてるのでしょうか？
私は，建築探偵シリーズがミステリだと騙されて読み始めましたけど．

建築はミステリとしては確かに弱いですけど、
「灰色の砦」「原罪の庭」あたりは一気に読まされたので、
私はとりあえず最後まで読もうと決めてるんですが。

＞41
40だけど、ミステリとしては弱すぎて低いんだよね。
なんだかんだ云って｢美貌の帳」まで読んだけどさ。
だんだんミステリ的な物が弱くなっていくので、かなり
辛かったな。でも｢灰色の砦」は何故だか嫌いじゃないんだよ。
ひょっとすると第一部が限界かも。
＞43
頑張って下さい。

ミステリの要素も入ってる、って言ったほうがいいかも。
でも、だんだん何か弱まってる気はする。新刊読んでないのでそれはわからないけど。
前は「作者がイタかろうと作品は好き」だったのに、最近それにも自信がなくなりつつある。