ほしゅ
z_=-、ミ-ー-z..,,_
~,..-ー  ̄`ヽ.、、
/ `ヽ、、
/./ //i Y`i
i { ./ ./i i ,i i
Ki| j ト、i| i k } }, |
`ti rヽ、' ` `i|| トi i /、 |
r| トy/ i|i|i-メ、k i i ト 、
>>1さん
i/,. `' r=ヌ、ヽ、i i/i | `ヽ
{. r' i弋ノ l} y| i/ | ヽ,
.i `'~ ' ノ/ノミ i{ | i スレ立てお疲れさま
_.z-弋 `ー "'"' '/r''=)`ーY` .| j
.,ri.. ゝ、.__ __,.r、_-‐'" `ヾ, .| i
./. | / ./ (i  ̄ i〉i丶、-ー`i} i _ノ
`i i / / .i `ー―''''"~ノ_.-=ヽ、Y.| rー-ー''~ /
.iヽ. `/ / .`ー-......-'''"-''" _,..ヽ,i|/_ /
./ ヽ ./. ./ _,..z‐''"~ `ヽ.`i `ヽ/`)
/ `, ,z−-./ ''~ _,..-―-='、ノ、ヽ ̄ヽ,
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/ i' /
>>1乙斉射三連
アルスラーン最新刊ようやく読んだよ
トゥース戦いすらさせてもらえずに退場とは悲惨すぎる…
買ってはきたがまだ読んでない
読んだ方がいい?
トゥースが地震で死んだのにはワロタw
ふと思ったけど読者の神経逆なでして喜んでる節はあるな
>>5 なんか残り短いから適当に殺しだしたって感じだよなw
特に何の感銘も無く普通に3人も16翼将が死んでしまった
もっとも死んだのは外様ばっかりで譜代は一人もいなかったけどな
トゥースは譜代じゃないの?
>>11 その辺がまた、在庫一掃セールっぽさを強調するんだよな
というか、話畳むのに別に殺す必要ないんじゃ?
特に今回みたいにあんまり意味もなくって感じで
処分するにしても、個体名もないモブエネミーにやられた二人はなんとかしてほしいかった。
この二人が死ぬ前につまらん死に方した魔道士がいたが、どうせなら
こいつの罠にはまって死亡→白鬼が敵討ち、でよかっただろうに。
>>12 >>11的にはアルスラーンが王太子の名で諸侯に激を飛ばす前に仲間になったのが譜代で
ソレ以降が外様という考えなのでは?
せめてダリューンとナルサスにはちゃんとした死に方をさせてやってくれ
ゾット族の族長代理のメルレインは長い間、イリーナ内親王と行動を共にしていて
アルスラーンの傘下に入ったのは第一部の終盤だから外様扱いになってしまうのかな
妹のアルフリードが譜代で、兄が外様というのは少々かわいそうだ
クバードの扱いはどうなるんだろう
第一巻のアトロパテネの戦いからでてる最古参といえるが途中で編入したし
クバードって外様っぽいが一番死にそうにないキャラだ
逆にイスファーン・トゥースといった微妙としかいいようがない外様キャラは簡単に死にそうだ
>>6 購入により、作者、出版社、書店に貢献してくれただけで十分です。
というか、外様、譜代って言葉をわざわざ定義することに意味はないでしょ
>>11も、「大雑把に後の方に仲間になって、最初の方の連中ほどドラマが生まれなかった連中」くらいのニュアンスで使ったんだろうし
レスを読んだ俺らだって、大体その曖昧なニュアンスで十分通じたわけで、例えばキシュワードやクバード辺りが譜代か外様かなんて
彼自身もまだ考えてないと思うぞ。決めろと言われれば決めるだろうけど、そもそも決める意味がない
>>19 それはそれとして、個人的にはクバードは死にそうなキャラ筆頭という印象w
キシュワードもアルスラーンかばって死ぬみたいな最期の予感がするな
>>22 キシュワードは、まっとうに結婚し順調に子供作った時点でヤバいと思った
後継者がいると死ぬ確率が高いという思い込みは銀英伝のせいだ
キシュワードはペシャワールに戻るように思う
昔のファンロードでは(文庫8〜9巻くらいの時期)
「イスファーン、ザラーヴァントといったどうでもいい連中から死んでいくのは目に見えている」とか
キシュワードは「友人が、『結婚して後継者もできたし死ぬよ、死ぬ』と言ってきかない」とかいう投稿があったな
今からアルスラーン集めなおすとしたらノベルス版と山田某挿絵の文庫版どっちがいいと思う?
ノベルス版は絵がちょっと苦手なんだけど文庫版だと最後まで完結するか不安で
ブックオフで揃う方
>>25 それ持ってたわw
サルスラーン戦記というイラスト投稿に激しく笑った覚えがある。
今年はなんか筆が速いな
タイタニアの原稿第一便がらいとすたっふに届けられたって
ブログに書いてあった
>>29 第一便てあと何便あるんだろ
三便あたりで筆が止まりそうで怖い
同期で親友の連城がガンで亡くなり、危機感を感じてアイランズ・スイッチが
入ったって説はなんかマジっぽいな…
アイランズってww
じゃぁ、すぐ燃え尽きちゃうな
失われた頭髪も…
頭髪はなにをもってしても蘇らないから…
らいとすたっふのサイト久しぶりに見たら
赤城毅とかが消えてて契約作家が減ってるのかな
またガイエの稼ぎで回してくのかね
今更だけどメルレインって貴顕淑女に反感持ってて
財宝もって民捨てて逃げるような奴を
なんでただで助けてやらなきゃならないんだか怒ってたのに
助けた後はゾット族の掟だから礼はいらない、
イリーナをヒルメスに会わせる役目も引き受けるって辺りが良く分からんかった。
イリーナが障害持ってるのに同情?
好みのかよわい女性に惚れた?
どっかに惚れたって書いてなかった?
赤城毅結構好きだったけど消えちゃったのか
>>37 作家活動はしてると思うけど
翻訳とかで忙しそうだ
アルスラーンって光文社文庫で出ていたのか。
銀英伝みたいに一部修正されたりしてるのかな。
>>35 待て。それは本気で言ってるのかw
一目惚れしたと明確に書かれてるじゃないかw
42 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/01(火) 08:46:57.32 ID:MsH1D8SN
エステルが死んだ時点でアルスラーン自身も
跡継ぎ残さず死ぬ可能性を排除できなくなった
亡国の物語なんじゃ・・・
こんだけ待たされて鬱エンドとかやだぞ
は?
ここでハッピーエンドはそれ以上に嫌なんだが
みんな仲良く大団円的な
皆殺しだよきっと
それでもいいのできちんと死なせてくれ
>>28 サルスラーン戦記はOUTの方だ
サルスラーン、サルーン、ナルサル、エサルだったかな
優秀な子を、血統によらず養子に取る(いささか現実と離れて美化された)ローマ五賢帝方式とかのオチじゃないの>パルス跡取り
>>44 銀英伝書いてた頃に
「公平に みんな殺して 大団円」
とサインしてたぐらいだから、アルスラーンもタイタニアも
その可能性ありかとw
今の時代皆殺しとかはやらんよ
読者はキャラ目当てで読んでるんだし
そもそもエステル殺してる時点で禿にキャラ目当ての連中に迎合する気なんてないことがわかる
あれ単に扱いに困って殺しただけじゃん
取りあえず殺しとけばいいみたいな感性が時代遅れなんだよな
禿は無駄に殺してる感はあるけど
他のラノベだと逆に戦争してても不自然なほど名前付きキャラが死なないんだよな
程よいバランスってのはないんだろうか
空ノ鐘の響く惑星でとか、そこまで何度もぼろ負けしてるのになんで死なないんだよとか、暗殺者集団にまで「本当は悪い奴じゃない」的な情けかける必要あるのかとか思ったわw
>>46 俺はアウトは買ってなかったんで、FRだったと思うんだけどなあ。
両方に投稿してる可能性もあるか?
ちなみにサルサスとエテムな。あとサルメスもいたw
アルスラーンは後世への蛇王という禍根を断つという、最低限の幸福を担保しておけば
あとは何やったって仕方がない感じだからな。
蛇王一味とほぼ相討ちでもエラムかファランギース姐辺りを残して
後世への語り部にすれば英雄譚ぽくなるから怖い
>>41>>36 クバードが「あの王女に惚れたな、などということは口にしなかった。
彼は面倒を進んで肩代わりしようとしてくれているのだから〜」
みたいなのだけで、惚れたと明言はされてなかったんじゃ?
はっきり「惚れました」と書いてないと駄目なのかw
つか、そこまで読解力ないと小説読むのは大変じゃないか?
>今日、講談社の編集さんが事務所に来られまして
>田中さんから『タイタニア』最終巻の原稿の第一便を受け取って行きました
ヨシキ、働くの巻……
第一便っつーと目次+冒頭数ページぐらいかね
公式でマスターアップ報告をしたのに発売されなかったゲームを思い出した(エロ)
何度も言われてることだが
やはりエラムを死なせるくらいの展開を見せてほしい
ナルサスよりも先なら尚良し
エラムが生き残っても意外性もないしつまらないし喜ぶ読者もいるかどうか
ナルサス後継ポジにしてるから死なないだろうね
新刊でもしつこくそういう描き方してたし
現時点まででもろくな見せ場ないから次巻あたりでナルサス殺して少しくらい活躍させないとヤバい
ナルサス殺さないといけないのにエラムなんか殺してる隙がないとも言える
主要じゃない人物を一冊で3人殺すだけでああなるのに
残り二冊で16翼将がまだ10人以上も残ってることにかえって絶望するわ
殺すページが足りないだろ
どんなしょうもない死に方することやら
ちゃんとフラグ立ててるのがダリューンとナルサスとキシュワードぐらい?
あとは誰が亡くなっても唐突な感じになりそう
今から思えばザラーヴァントとエステルはまだ尺を取ってただけましだったかも
>>58 あやうく見落とすところだったがw、なにげに最終巻って明言してるね
やっぱり5巻でまとめるつもりか
こりゃもうヒューリックと一党の名誉挽回な展開はまるで期待できんなー
1冊じゃ藩王vsジュスランだけで手一杯だろう
バルやリディアはおろか、イドリスでさえ、きちんと書き切れるかどうか怪しい
とはいえ、バカモーズと人殺しショタの弟2人は何かしらオチをつけそうだが
意外に皇帝陛下なんかも
タイタニアの異変が嬉しくてしょうがない皇帝陛下が
何かやらかすような気がしてる
皇帝陛下はできた皇后に止められて不発に終わることもありそう
藩王を道連れに塔から落下だな。・・・って、そんなタイプでもないね、皇帝さん
あっちは一応、滅私的な信仰心があったからできたわけだし
アルスラーンはドジっ娘メイドとフラグが立ってる気がしたんだが、
違ったのか?
イスファーンの相手かと思ったけど、
今になって結婚してもトゥース妻の二の舞もとい四の舞になりそうだな
パルス滅亡エンド
この世に、永遠に続くものなどない・・・(ドヤァ
ナルサスの王の評価は結果論でいうと、
国が滅亡エンドだったらアルスラーンの評価もだだ下がりじゃね
次のお涼さんあたりでの政治描写がかなり痛々しいことになりそうな予感
お涼さん政治描写はカットした方が面白いんじゃないか
って創竜伝でも言われてることだったな
流石に周りが止めるだろ
禿の現代政治観が通用する様なお花畑な読者はもう多くは無いし、
筆力劣化で信者の信頼も激減してる
もし毒舌の矛先が中韓に変わったりするなら、ちょっとは感心するが
平常運転だろう
ウヨくせえ小説読みたいなら、日本と別に喧嘩もしてない国をくそ貧乏長屋呼ばわりする異常者のほうにいくだろうしな
そろそろ創竜伝続き読みたい…
この勢いで書いてくれないかなー(小声)
アル戦の次はなんとなくお涼さまな気がする
アル戦大団円てなんだろ
陛下嫁取り、ナルアルフ結婚、他は?
ちゃんと完結してくれるだけで立派な大団円だ
話の中身は問わん
>>34 いや物語が完結するなら植えにいく!植えにいくよっ!
ガイエの毛根に元気を分けてくれ!
(´-`).。oO(毛根と引き換えに作品が書き上がるんだお
毛根量=作品を書き上げる力
この図式がなりたつからな ガイエは
>>77 主二人(うち1人同年代)が結婚したらエラムの肩身が狭そうなのでエラムにも彼女を
アルスラーンもエラムも、オナニーさえしてなさそうだよな
いや真面目に
エラムはしてる気がする
>>85 しかも、アルフリードをオカズにしていそうだ
エラムはクバードあたりに強引に娼館に押し込まれてそう
最初は無理やりに一晩過ごさせられた、と迷惑ポーズをしてるけど
現在は超隠密に「抜き」に通っている…こういう青臭い感じがエラムらしいと思う
アルスラーン戦記では誰が死んでいくんだろうなぁ
多分、読者
>>89 くおおおお おれの毛根はまだ残ってるんだ!!!
毛根がもうこんなに なーんつってね
93 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/05(土) 19:13:17.57 ID:edASrFd5
【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
94 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/05(土) 19:54:07.22 ID:SrCDPECn
昔、どっかのスレで何でギランに居るうちに
殿下とエラムの筆下ろしをさせとかないんだ
って書き込みを見たことあるけど、本当にそうだと思う。
大人連中はそれなりに楽しんでたんだしさー。
エラムはともかく、パルスの玉座につけようともくろんでる王太子殿下なんだから
将来、もめごとが起きそうなまねをするわけにはいかんでしょう
じゃあ一夜をともにした後は悉く殺していこう
カマキリのメスじゃないんだから
女郎グモですね わかります
シャハリヤールとかでええやん
>>97 今の展開だとさっさと娼婦でもなんでもいいから
結婚はできなくても妾作らせておけば良かった気がする
アルスラーンは情に厚いし、妾と庶子でもいれば
なんとしてでも生きて帰るって気概できそうだし
と思ったけど新妻と赤ん坊残して死亡した主人公いたな…
側近の未亡人三人と行き場のない少女一人がいるから助けると思って妾にしてやればいいじゃん
>>102 アルスラーンは情に厚いし、妾と庶子でもいれば
情に厚いから結婚して責任取る言い出しかねないから周りもいいだせなかったんだろ
でなかったらギーヴがひと肌もふた肌も脱いでるだろうし
> 新妻と赤ん坊残して死亡した主人公いたな…
あの人的には新妻と赤ん坊は優先順位が6番目ぐらいでしょ
1. 姉上
2. 死んだ親友
3. 帝国
4. ヤン
5. 部下
6. 嫁&赤子
>>104 赤ん坊はまだしも嫁が部下以下はないだろ
有能な幕僚として遇していた時代の方が長いし、統治に関して自分より有能とも評価してる
帝国かヤンと同格だよ
嫁も元々部下だったしね
人生経験豊富な姉御肌な部下が、アルスラーンの相手をちょっとだけすればよかったんだよ
花束持参で結婚申し込みにくるからダメだな
>>105 ケンプとかと同格じゃないだろうけど
ミッターマイヤーなんかとは同列な気がするけどな
姉=赤>ヤン>その他でくくっちゃってもいいような
もうちょい生きて夫婦生活や子供の成長見守っていううちに心境に変化でたかもしれんけど
赤の方はというと姉>弟なんだよね
嫁に対して尊敬はあったけど、愛情はなかったって感じる。
で、その尊敬度を数値で量ることができるのなら
やはり姉上とヤンよりは下ではなかろうかと思う。
性的な意味なしの、愛情だけで量るなら、姉上と親友よりも下だし
女の一生的には結構不幸だよな。
ところで外国人は蛇王やらデマヴァント山を恐れる理由がないって言うけど
魔物の実在を確認したら、むしろパルス人より恐れるのが道理ではなかろうか。
この国も、平気な顔で住んでる奴もおかしいってさ。
マ モ ノ ク ニ
「殺人犯なんかといっしょにいられるか! 俺は自分の部屋で寝る!」
って死亡フラグを建てることになるのが自然な反応じゃね?
>>111 つか恋愛感情とか性欲とかあるの?ってレベルだったな
ヒルダの父親も天才の欠落じゃないのかと案じていたけど。
姉へのマザコン入った愛情、親友への友情はあるから、
情愛自体が欠落しているわけじゃないが、
精神の一部分だけ欠落したか、未熟なままだったのかもな
ヤンはその点では普通だったから、
亡くならなければフレデリカと幸せな夫婦になれただろうなあ…
せめて子供残してほしかった
「宇宙を手に入れたら、みんなで……」の「みんな」は
姉とキルヒアイスと自分のことなんだろうなと感じたものだった
ヒルダには気の毒だけどみんなってやっぱりその面子なんだろうね
>>112 シンドゥラにはシンドゥラの魔物がいるのかもしんない
蛇王様が千年パルスで引き籠ってたのも
外国は外国の魔物のテリトリーなのかも
その辺の都合を古代の発達した科学文明のなんとかで理由つけて〆そうな気がして不安だ
>>115 金髪さんが戦いから解放される場面だからね
金髪さんの人生から戦いを抜くと後は姉と赤毛さんと時間を共有した過去しかないんだろうね
確かにヒルダには気の毒だけどただそれは時間が不足していただけで
姉や赤毛さんと過ごしたくらいの時間があればまた違ったのんじゃないかと
個人的に願望交じりで思ってる
>>113 でもやることはやれてたんだよな、ご都合展開のためといってしまえばそれまでだが
ああいう状況にでもならなきゃ女を押し倒す行動にはでなかっただろうし
部下として信頼しているヒルダでなきゃ駄目だったんだろう
ヒルダより強い感情をもっている姉やキルヒアイスにそういうことしようとする
発想自体なかったろうし、ある意味とても正常でストライクゾーンが異常に狭いだけかも
初めて読んだ十代の頃は、ものすっごく落ち込んでいるのになんで
そういうことできるんだろう、と不思議だった
ヒルダがミッターマイヤー達と同列って意見には賛同しかねる。
ヒルダにはミッターマイヤーやオーベルシュタイン達には見せない顔見せてたし、あれはヒルダに甘えてるように思えたけど。
>>114 私はヒルダもカウントに入ってると思ってます。
当時、高校生だったけどヒルダの人生はイヤだと思ったなぁ。
ヒルダ自身がラインハルトの事を異性として愛してるかどうかも微妙だし
しかも、とっとと市んじゃって、20代で空閨のまま新王朝の基礎作るとかキツイわ。
まだ、新しい恋愛をできるフレデリカのほうがはるかにマシ。
女は愛し愛されてなんぼだと思う。
>>120 キルヒアイスの死以降疎遠になった姉の代わりってことはないよな…
ヒルダ自身もラインハルトぽいところがあるから、と思うしかない
父や息子に対する愛で満足していそう、そうであってほしい
ラインハルトみたいな人の側に何年かいたから、他の男はもう
比較対象にはならないんだよ!きっと
フレデリカも、ヤンの未亡人として生半可なことできなさそう
彼女自身初恋の人と以外添う気ありません、であってもおかしくない
カリンがいなかったら、フレデリカは10年後にユリアンと
くっついたかもしれん
なんかここおばさんぽい書き込み多い
>>125 じゃあ、おじさんか若者っぽい書き込み頼む
今の若い人が創竜伝を読むと、日本の景気が良いことにギャップを感じる
かもしれない。
創竜伝は政治ボロクソに言ってても一応経済面で反映してるとは認めてたしね
ヒルダやフレデリカはまだ理解できない事もないけれど自分が理解できないのはフィトナかな
なんで処女の癖にああも男に対して自信満々なんだろうか
>>112 そいつら魔物と直接対決してないからただの害獣だと思ってんじゃね
>>129 フィトナの第一印象は毒電波女だった。それ以外に語るべき言葉を持たない。(酷評)
>>131 忘れてるor知らないのも無理ないけど、書き始めた当初はバブル崩壊前だった。
野茂が現れる前だったから
タウンゼントさん(だっけ?)が、日本野球を見下しまくりだったな。
>>127 知識としてはバブル崩壊前の景気も知ってるから、
今の景気と比べて悲しくなるかもしれない。
フィトナも解らんけど、ヒルメスも良く解らん。
結局、イリーナ姫を一人胸に抱いてるから、他の女は誰でも一緒なんかな。
一緒にいても、別々のことを考えてるカップルだから
もし、ミスルを上手く簒奪できてたとしてもどこかで破綻しそう。
願わくば、ヒルメスにもうちょっと幸あれと思うんだけど
ガイエに嫌われてそうだから無理だろなぁ。
女を愛したといえるのはイリーナひとりで、
それとてイリーナの打算のない愛情に応えるという形だった、
とあるから、打算がありまくりのフィトナは好みとは反対だったのかも
受動的で純愛傾向って、苛烈で復讐心に燃える野心家の割に、恋愛に関しては少年みたいだな
ヒルメスは若い頃から復讐を常に思い描いてきた分
他の感情に関しては意外とうぶだな
イリーナ以上にヒルメスの条件に叶う女性はもういないだろう
歳とってヒルメス自身が丸くなれば、あるいは彼自身を
愛してくれる女性と巡りあえるかもしれない
ふと思ったけど、獄中に囚われたアンドラゴラスに蛇王が憑依したために
アンドラがパワーアップして鎖を引きちぎったことにすれば、
第一部だけでパルス開放と蛇王退治の両方のノルマをこなせるんじゃね?
アンドラ=蛇王を倒すのがインノケンティスとなる点に目をつぶる必要があるけど。
そういえば自分もふと思ったけど、
蛇王を殺したものは呪われて次の蛇王になるという縛りがあるんじゃないかという説を見た気がするけど
それで英雄王でも封印しかできなかったんだとしたら、
アルスラーンがすごいバッドエンドになる気がしてならない
二部の何巻かでナルサスが
「永遠なる我が国王よ、このナルサスめの忠誠は永遠にあなた様に捧げます」
とか何とか異様に褒めちぎってた場面を深読みすると
破滅フラグがドォーンと立ってる気もするけど、でも20年以上掛けて鬱エンドとかさすがにやらないよね…
>>138 ずいぶん昔に発売されたアスピックというゲームのラスボスは邪悪な蛇王で
その蛇王を倒すと、倒した者が呪われて新たな蛇王になってしまう恐ろしい設定だった
もしこんな設定がアルスラーン戦記に採用されてしまったら、「なぜ蛇王を徹底的に滅ぼしておかなかったのか」と
カイ・ホスローを罵倒したエラムもさすがに言い過ぎたと後悔するのだろうか
鬱エンドやだなあ
キャラが死ぬのは諦めてるけど蛇王はちゃんと倒して終わって欲しい
>>139 長編で主人公死亡は既にあるからなあ…
ラインハルトは宇宙を手に入れたしヤンはユリアンが意思を継いだし、
鬱エンドではないかもしれないが
>>140 不死設定なのかとも思ったけど、
また封印して未来に復活するかもね子孫スマン、じゃ後味悪いしなあ
今の蛇王=カイホスローの肉体説を上げる
カイホスローは蛇王と相討ちじゃなく、
蛇王を倒して王位についた後に息子と相討ちしたんじゃなかったっけ
確か後継者争いだか何かが起きて不幸な晩年だった、という記述がありましたね
>>139 魔神王を倒したものが新たな魔神王になる
灰色の魔女を倒したものが新たな灰色の魔女になる
っていう小説を知ってる
90年代初頭、角川でアルスラーンと厨房の人気を二分したライバルだった
>>146 灰色の魔女は倒しても精神は奪われないよ。
サークレットを頭につけなきゃ倒しても無問題。
カイ・ホスローはまず息子同士が王位をめぐって頃しあって
勝ったほうと父親であるカイ・ホスローが戦争したんじゃ無かったかな。
詳しい記述は無かった気がするけど、2巻の系図では息子は2人になってて
多分、弟の方が王位を継いでる。
でも、4代目で兄の方の系統に王位が移ってて、この兄の名前がクシャーフル。
>>146 そういや最近それのスピンオフな短篇ギャグアニメやってたな。
>>146 当時、ジパングあさ6で中村慶一郎と辛抱次郎が
最近の高校生に人気の小説、ということでロードスとアル戦を
取り上げて紹介しとったわ。
当時ってロードス島の方が人気あったよね?
ロードス島のほうが一般的だったんじゃないかな
といっても読者層が結構違うけど
記憶だと、番組の中でもロードスがメインの扱いだったかな。
「他にもこんなのあるよ」って感じでアル戦やグインの名前が出てたような。
>>147 倒すとサークレットを頭にはめたくなる強烈な誘惑の呪いが発生するんじゃなかったかな?
だから倒さずに(殺さずに)サークレットを外すのが唯一の手段と
ロードスの人気はヒロイン(ディードリット)の人気だろ?
この点においてはガイエは全く太刀打ちできない
太刀打ちしなくていいww
確かに田中作品って、人気のある個性的な女性キャラって
ほとんどいないよね。
『白夜の弔鐘』のクラリスも、本家にぜんぜん及んでないしなあ。
ロードス島戦記は後に行くほど、アルスラーンぽくなってった印象がある
作者も田中芳樹読本かなんかで、だいぶ影響を受けたって書いてたし
「プラス1の魅力、マイナス1の魅力」だっけか。
キャラ設定で参考になった、って言ってたね>水野
ロードスでアル戦っぽいところって、カシューのフレイム統治策とか
その辺かな。マーモ占領後の施策なんかもそれっぽいのかな。
>>156 粒は揃ってるけど男性キャラの濃さに消され気味ではあるかも
あくまで主役サイドを立てる位置に収まりがちというか
マヴァール年代記のアンジェリナ姫は結構キャラ立ってて台詞も多くて好きだな
>>158 あと戦闘の描写とか、キャラ造形とか
アシュラムを「黒衣の騎士」って表現しててダリューンみたいだと思った記憶があります
女性キャラではキャゼルヌ夫人が一押し
来夢とかは人気あるんじゃないの
あと凉子とかなっちゃんw
一番、いろんな話題で名前があがるのは、天使のなっちゃんだろうなぁ…
ガイエの女性キャラの中では一番、ある意味個性的でキャラが立っているから。
禿の書く女性キャラだとタイタニアの姫が好きかな
バルアミーと上手くいくんだろうか
うまく逝くんだろうな
>>159 リアルタイムで読んでたけど
あーファランギースの二番煎じキャラかーとしか思わなかった
ストーリー内では重要なキャラだけどさ
>>164 リディア姫も、またこのタイプか作者幼女好きだよな、と思った
お涼となっちゃんもちょっと共通点がある
でもやっぱり枠に収まりきれない強い個性じゃなっちゃんに叶うキャラはいないねw
出てきた当初は本当に面白かったよ(途中脱落したから今どうなっているかは知らない)
>リディア姫も、またこのタイプか作者幼女好きだよな、と思った
大人の女も少女もへたくそだが、ロリはうまいな。
女キャラに魅力ないのは作者の筆が乗らないからだろう。
脇役はさほどでもないけど、主要ヒロインは人物としてむちゃくちゃ不自然。
ロリだと自然なのにな。
なっちゃん以外にああいうキャラクター…と考えたけど、新しい所は読んでないので
菊地秀行の外谷さん(だっけ?)しか思い当たらなかったwあの人もけっこう酷いw
まあなんだ、幼女が最終的に酷い目に合わないといいな、うん
扱いに困っているんじゃないかと思える女性キャラと言えばテオドーラ伯爵夫人。
野心満々で登場したけど、ぶっちゃけ、今の流れで活躍できる余地はないよな・・・
ラドモーズとの関係も有耶無耶になりそうだし、最終巻での扱いが気の毒になりそう
幼女といえばイデリーダ姫だろ
パラフーダの記憶障害が唐突に除去された転換点をサラっと書いてしまっていたが、
具体的に何が原因で障害が好転したのか、後からでも言及というか追記する気はあるのかな
頭殴られた時に海馬でも刺激されたんかね
>>168 田中作品は女性でもテロで死亡したりピラニアに食われたり酷い目にあいまくりだが、
幼女が酷い目にあうことはなかったんじゃね?
婚約者亡くした前例があるから、その点は油断できないが。
キャゼルヌ夫人とかビュコック夫人みたいな
良妻賢母の描写は上手いなって思うけど、
あれも女性から見たらリアリティ無かったりするのかね。
>>173 リアリティ云々いうより憧れる存在だなあ
ああはとてもなれないけどすごく好きだよ
>>173 リアリティはないよ。
でも魅力的に書けてると思う。
銀英伝だと禿げの愛人で息子殺すおばさんとか
ロイエンタールにレイプされるお嬢様とか
脇役勢&非主力ヒロイン勢はさ、それなりに魅力的だと思うの。
他作品もそう。アルスラーンの愛人の敵討ちした踊り子だの
父ちゃんの敵討った美人だの脇役は魅力的。
つかアラが出るほどの出番がないのかな。
駄目なのは主力ヒロイン。
ヒルデガルドもフレデリカもカリンもなんかこう、頑張って書いてます感がありありとして
なんで男キャラはあんなに魅力的なのに女キャラはこんなにしゃっちょこばってるのか不思議でならない。
女のにおいを感じさせない、ってのがポイントかな
もちろん同性からみても憧れる存在だよ
>>175 弱点がなさすぎるんだよなあ
フレデリカはまだ料理ができないっていうのがいいんだけど
ヒルダは完全にキャリアウーマンというイメージしかない
アンネローゼも理想詰め込みすぎて逆に無個性になってる
ヒルダは異性関係が弱点なんじゃないかな。
ラインハルトと一夜を共にした後に、自分でも恋なのか分からなかったり、
今まで異性との付き合いもなく考えたこともなさそうな辺りとか。
あの時代の帝国の女性に求められない才覚に恵まれ過ぎて、
逆に求められる方が欠けてしまったというか未熟過ぎる段階で止まってしまってる感じ。
ラインハルトに求められなかったら自分から迫ることもなかっただろうし、
下手すると一生独身だったかも。
ファランギースとタハミーネ同様
ヒルダも絶世の美女級の容姿の持ち主なのにモテ設定描写がつかなかったね
良い者キャラがほぼ全員美形なのがなあ
昔の小説だから仕方ないんだろうけど
また美形キャラかよ…と読んで思ってた
>>179 ヒルダは美人で有能だけどそれだけに男性から見ると近寄りがたいのかも。
銀英伝で一押し女性キャラはマリーカフォンフォイエルバッハだな
>>181 門閥貴族のご令嬢だしな
庶民の男は近寄りにくそう
女が駄目なのは、ガイエの表向きの理想と本音のギャップの問題かもなあ。
男女差別イクナイ、女でも有能に仕事に生きていいよね!
というのが表向き主張したいガイエの理想、
でも本音の理想は最高はロリ、次点で大和撫子だろう。
だから働いて自立して出世するタイプを書きつつも、結局徹しきれないで尽くす女要素を入れてしまう。
そこがなんかもう「なら最初から良妻賢母書けばいいじゃん。なんで無理すんの」と感じる。
決して「気が強いけど弱い部分もある女」や「有能だけど色恋では別な女」とは違うんだよね。
だから女から見て女キャラに魅力がない。
清純派AV女優やAKBを見て「清純だ」って許容できるのは男だけってのと同じだと思う。
マリーカってケスラー嫁だったっけ
私から見ると、ものすごく計算高いキャラにみえるよ
加えて欲しいものは自らの手で掴む、肉食系
あの若さで天晴れと思う
>>153 確か呪いでサークレットが自動でくっついた筈
>>183 というか、ラインハルトが側近として側に置いている人を口説く度胸は、誰にもないだろ〜
創竜伝のwikiに蚩尤が竜堂兄弟と同じく、これから生まれるランバートの息子として転生するらしい。って書かれてたけど
なんか設定でも出てきたの
鳥羽茉理は気性がサバサバ系で天界のお姫様って設定なのに
洗濯・料理・掃除、家事なんでも任せて!私が全部やってあげる、得意なの、気が利くの!って違和感アリアリだった
なんでも女官にやらせてる姫君かつサバサバ女が家事得意ってのもしらじらしいw
結局のところ自分にとって都合のいい女を妄想して書いてるだけで、女のことを書ききれてないんだよなー
茉理ちゃんは、将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、外堀埋めて本命絡め取ってる策士w
おもしろみのないこというと、主人公があれだから後始末役として必要なキャラ
生活面の面倒すべてみてくれるスーパーおかん便利キャラになっちゃったかもね
そもそも本業の能力は高いが生活能力がない男とその世話役(男女関わらず)
という組み合わせは珍しくない、たぶん作者の願望も大いに投影されてると思う
お姫様でも実践するかどうかは別として、家政を取り仕切る奥様として
とりあえず一通り花嫁修業の一環でやることもあるからね。
>>188 姉以外で接点がある唯一の女だからなあ
ラインハルトの嫁候補として周りからも見られていたのかも
恋愛感情があるようには見えなかっただろうけど、
それでも唯一近くにいる他人の女だから
これを逃したらもう一生独身になりかねないと
>>191 現世で母親に仕込まれたのかもしれん。
娘を甘やかしてなんでもやってあげるタイプじゃなさそうだし、
旦那がアレだから娘の教育は自分ひとりでやるくらいの心持ちになってそうだし。
あの母親なんであんな旦那を選んだんだろう。
入り婿じゃなくて一応嫁にもらったはずなのに全然頭が上がらないっぽかったよね
鳥羽父は強気に阿り弱きに尊大、野心はあるけどヘタレなわかりやすい俗物だからなぁ
鳥羽母にしてみれば扱いやすい&操縦しやすい男だったってことじゃね
茉莉は普通に現世の母にびしばし仕込まれたものとばかり
鳥羽氏は竜堂司がいたころはもうちょっと違ったとあったな
良くも悪くも影響を受けやすいとこはあるのでは
鳥羽母も初期はキャラがブレてたよな。
4巻くらいから固まったイメージ。
OVAだと最初っから甥っこたちの味方って感じだったが。
男女問わず、強くて自立している人間がふと弱さを自分にだけ見せたら
もうたまらないぐらい魅力的に感じると思う。
ヒルダはそれにやられちゃったけど、強い女が見せる弱さを書くのは作者苦手だよな。
ヒルダがラインハルトに怒られて、泣いてる姿を男が見たら
肩のひとつでも抱いてやりたくなるのが男だと思う。
シスコーンに育ってしまったばっかりに女性に興味が…
ラインハルトって言うほどシスコンかな。
姉は母親代わりだし、しかも、少年期に家のために姉が妾に売られたら
そりゃ、おかしな形で執着が出ても変じゃないと思う。
なによりも、恋愛感情があったわけじゃないしな。
というか、弱さを見せる相手にヒルダを選んだ時点で
他の側近とは一線を引いた相手だったんだろうし
女性に対して甘えたい願望が強いタイプだったんだと思う。
それを押さえつけてたのは、少年期のトラウマじゃないのかと思うわ。
女性に興味がないとはまた違う気がする。
>姉は母親代わりだし、しかも、少年期に家のために姉が妾に売られたら
>そりゃ、おかしな形で執着が出ても変じゃないと思う。
それはつまり、幼少期の特殊な環境に起因するシスコンってことじゃね?
「シスコンになってもおかしくない」というフォローにはなってるけど
>なによりも、恋愛感情があったわけじゃないしな。
そんなこと思ってる奴は多分一人もいねえw
>>202 多分、シスコンという用語に対する認識が違うな。
シスコンやマザコンなんて大なり小なり誰でも持ってるので
恋愛感情さえなければ、過度というほどではないと自分は思ってる。
ラインハルトが恋愛に対して距離を置いていたのは
権力周辺に居住する女性の腐臭や、権力で女性の人権を侵すことへの嫌悪からであって
過度なシスコンではないと思ってる。
>恋愛感情さえなければ、過度というほどではないと自分は思ってる。
それ、過度じゃないけど、シスコンだって思ってるってことじゃね?
過度かどうかも誰も問題としていないし
>>204 何度も言ってるけど、その手のコンプレックスは誰でも持ってる。
その前提の上で、過度ではないラインハルトのコンプレックスは問題ない。
ラインハルトの所は家族機能不全に陥っているので、彼の持つ問題は
シスコンという言葉では括れない。
姉上への執着は、自分が思う所の「正しい家族」への回帰じゃないかな。
むしろ、コンプレックスで問題噴出してるのはロイエンタールの方。
異性と正しい関係を結べない。ライハルトはヒルダと関係を構築できてる。
少年期までとはいえ、適切な異性の肉親からの愛情を受けたか受けないかの差だろうね。
でも、姉が伴侶をもって幸せにとは考えられなかった男だぞ シスコーン
>>207 そこが家族機能不全によるジレンマだよ。
家族が健全に機能していれば、子供はいずれは母親に対する執着を克服する。
でも、ラインハルトは少年期に母性を失ったので、執着を克服できていない。
彼が姉上を思うとき「取り戻したい」というのはまさしくだよ。
取り戻したいのは姉上ではなく、母性が存在している少年期だろうよ。
だから、姉上が伴侶を得て、誰か新しい家庭を作るなんて許容できない。
姉のことなんも考えてないってのは同意だ。
姉上奪われた−!取り戻すムキャー!
と一人でいきりたっているが、冷静に考えると疑問点が。
まがりなりにも絶対君主制の世界で皇帝の妃に収まるなんて、
女にとっては間違いなく最高位クラスの出世だろう。
父親は飲んだくれの駄目男だったようだし、弟は頭と顔はいいが人格に多大な問題があるし、
あのまま市井で育っていたら生涯父親と弟の面倒見て終わってたんじゃないか。
それに比べれば生活にはまったく問題なくなったし、家族のフォローまでしてくれたし、
弟の出世にも手を貸してもらえたし、嫁死なせた経験から子は産ませないなど気遣いはしてくれたし、
帝国の一般概念で言えばそらもう最高位の女だったろう。
ただ一点、弟が納得してない。
そんで姉の人生を再度たたき壊した。
お姉ちゃんの人格をまったく認めてないよなあ、あの弟は。
言われてることみんな正しいと思うけど、
そういう未成熟な部分も含めてラインハルトというキャラなんじゃねーの。
なんか今さらって感じの議論な気がする。
>>210 それはそれでアンネローゼ個人の感情・意思を無視した意見だぞ
帝国の全ての親や女性が娘が皇帝の后になることを望んでいたわけでもないのは描写あるし
「同じ環境なら誰でも生じうる」は、それが特殊でない理由にはならないよ
その特殊な環境を経てしまったが故に、彼は特殊な人間になったというだけ
言われてることみんな正しいと思うけど
ハゲがそこまで考えてないに今日のオヤツかける
>>210 たたき壊してはいないと思うが
まあたたき壊す気は満々だったけど皇帝はその前に死んだ
15歳の女の子が、50か60のジジイの妾にされることが幸せか?と
アンネローゼは少なくとも望んでいたわけでも幸せだと思っていたわけでもなかろう
でなきゃ、「姉上のあんな(はしゃいだ、嬉しそうな)笑顔は久しぶり、いつもは
儚げに微笑んでいるだけ」なんてことにはならない
>>217 > 15歳の女の子が、50か60のジジイの妾にされることが幸せか?と
そりゃ「現代の日本」で考えれば不幸かも知れないが、他国の価値観とか伝統で考えたらわからんだろ
イスラム圏とかだと老境のラージャが十代の嫁を何人ももってるとか普通だったし
下手な男と結婚するより、大富豪に選ばれてお姫様みたいな暮らしをする方が理想だと言う価値観の所もある
っつーか、事実上現人神みたいだった、神聖不可侵の宇宙を統べる銀河帝国の皇帝の正妻なら普通喜ぶだろと
事実、ペーネミュンデ侯爵夫人なんかは皇帝の女だったのを自慢してて、
アンネローゼに嫉妬して殺そうとしてたわけで、普通の女からすれば皇帝の寵姫は名誉なことだったんじゃねーのと
ぶっちゃけ、ミューゼル兄妹の価値観が、あの当時としては異常だったんではないのかと
>>218 アンネローゼとラインハルトの価値観があの時代の末端貴族として異端だとしよう
その時点で、アンネローゼは「皇帝の側室になることを望んでいなかったし幸せでもなかった」のだから
ラインハルトの「俺が姉上を解放するんだ!」は別にアンネローゼの気持ちとさほどズレてない
よって
>>210の批判はちょっと的外れになると思うのだがね
アンネローゼは正妻じゃなくね?
皇帝の気分如何で明日にも捨てられる不安定な立場っしょ
まあそれいったら、専制君主国家じゃいっぱしの貴族でも皇帝の機嫌を損ねたら
明日は罪人になることもあったろうから、特殊ってわけでもない
あ、アンネローゼは普通…といっていいのか、「優しい人と結婚して子供を生んで…」みたいな
一般的な家庭像に憧れていそうだから、ベーネミュンデ侯爵夫人みたいに皇帝の寵姫であることに
何の価値も見出してないと思う
姉の願うささやかな幸せを、ラインハルトは全く考慮していなかったのは同意
ただ、それは作中で描写されてた(姉に名誉も地位も贈ったが、伴侶ということは全く想定していない、と)
キルヒアイスが生きてたらわからんかっただろうけどな
そしてアンネローゼが後宮に連れてかれた時、キルヒアイスは自分が20歳だったら
ラインハルトとアンネローゼを連れて亡命してたと言ってたから、アンネローゼの境遇が不幸なのは
少なくとも金髪さんと赤毛さんの共通認識
>>220 事実上の皇后として扱っている、とは描写されてた
ただ、アンネローゼ自身が万事控えめで、政務にも何にも口出ししないから貴族達からも
アンネローゼ個人はわりと好意的に見られている
アンネローゼを見初めて後宮に送り込んだ役人の回想シーンで、「10歳になる弟の将来を
保証してもらえるか」と聞き、「それはそなたの陛下への御奉仕次第だ(陛下に気に入られるかどうかだ)」と
言われて頷いてたわけだから、アンネローゼは15歳の時点で、ただラインハルトを望むままに
生かしてやる手助けをすることが自分の人生だと思ったんだろうな
キルヒアイス死んだ時、「私とあなたは生き方が違うのだから」と言ってたし
アンネローゼ、皇帝が死んだ時ちょっと悲しんでたよな、確か
あれ、アニメと混同してるか?
でも少なくとも積極的に憎んではないと思う
憎むどころか、無関心という印象だった。
もしかしたら情は少しはあったかもしれないが、
それはいわば看護師が担当患者が亡くなったから悼むレベルだと思う
実父が死んだ時も悲しんでたりと、彼女は誰に対しても負の感情をもつのが苦手なタイプなのかも
タイタニア4巻とアルスラーン14巻を読んだ時、作者の女性の好みが少し変わったかな?と感じた。
両作品ではフランシアやイリーナ姫みたいな大人しいキャラがヒロインみたいな扱いになっていたけど、確か昔の作者は大人しい系はあまり好みじゃなかった気がするが・・・
タイタニア4巻の方はフランシアがただのおとなしいだけの女じゃなかった、的に感じた
>>154 ロードスの場合、OVAがもう、ディードリットの為に作られたようなもんだろw
オープニングからしてなあ、乗馬したパーンとディードを映して
「私を〜背中から抱きしめて〜ささやく、国の言葉〜は♪(ちゃんちゃんちゃんちゃん)」
と始まって、エンディングも「風の妖精〜羽を〜広げて〜」とディード一色で締める
内容も、ディードに魅力要素たっぷり詰め込んでとことんヒロインをさせているもんなあ・・・
小ニースの囚われ役ををディードにさせて、パーンにお姫様だっこさせて締めくくるし。
アルスラーンの場合は、女性キャラのヒロイン化がまず完全に無理だな・・・・
例えば、ドレス姿をわざわざアルスラーンに見せて、ぶりっ子するがアルスラーンはダリューンを見てて
相手にされないので、拗ねて可愛らしく怒るファランギース・・・ダメだ、想像できんwwww
第一部でのエステルとのやりとりにその萌芽があったと今でも思ってる(´;ω;`)
エラムにですら主君としての態度を崩さなかったような気がするアルスラーンが
わずかとはいえ年相応に思えたんだ
アルスラーンって、ラインハルトを超える「北方の流星王」だよな
肉欲にまるで縁がない
ラインハルトでさえちょっとあったものが、アルスラーンは絶無
もし何か大ショックを受けて、ファランギースかすってんころりんあたりに
「一人でいることに耐えられないから傍にいてほしい」って言ったとしても、
本当に言葉通り傍にいさせるだけだと思うw
ところで、本物の北方の流星王カール12世の跡を継いだのって、妹なんだよな
やっぱりアルスラーンが死んだら、タハミネ娘のレイラが継いで、
結局カイ・ホスローの家系の王朝に戻りました、ってことになるのかな
一番辛い時にそばにいて欲しいのは、ダリューンだろうな
ダリューンの帰りが遅くて心配してイライラして、侍女達に「陛下はご機嫌斜め」と言われる
…ヒロインを心配する態度だよなw
ダリューンの立ち位置奪えそうなの……
なっちゃんかお涼しか
やはりアルスラーン女の子説……
>>231 覚悟というより余裕を示す気満々だったのに拍子抜けするファランギースや、
エラムに問い詰められて「王様の枕元に座ってただけですよぉ?」とか
怪訝そうに答えるアイーシャが目に浮かぶw
アルスラーンが女だったらそもそも替え玉に使われないしなぁ
エラムが女だったらヒルダ的な立ち位置の王妃になったかもね
いっそダリューンかナルサスが女だったらどうだろうと思ったが
大陸公路一強い王妃とか大陸公路一頭の切れる王妃とか怖すぎるw
でも今時のラノベだったら1巻までの初期メンバー、主人公以外全員女なんだろうな
>>236 ファランギースが誰かとくっつくなきゃならんならダリューンがいいな
つか他に釣り合うフリーの相手がおらん
しかしこの2人、忠義第一で白い結婚貫いてくれそうではある
荒川版 ファランギースのキャラデザやり直しを要求する
>>226 自分を殺そうとしたベーネミュンデ侯爵夫人にさえその境遇に理解と憐憫と同情を示していたしね
「自分には弟やキルヒアイスがいたけど、彼女には皇帝以外にはいなかった」という述懐もあるし
アルスラーン戦記てアルスラーン女にしたら普通に乙女ゲーに出来そうだな
どっかのメーカーが設定パクって作ってくれないかな
>>239 タハミーネで嫌な予感してたが
ファランギースも案の定だったか。
個人の好みはあるよ
許容範囲だと思うが
>>241 アーサー王や関羽を女体化してる乙女ゲー会社があるからな…
ガイエが女体化を了解すれば実現しそうだ
問題はナルサスの声をどうするか
アーサー王の女体化は、むしろラノベで90年代には見かけたぞ
>>240 守りたい人、心の拠り所がしっかりある人は強いな
アンネローゼの場合、ラインハルトにそっち方面の感情を担当してもらってる分
自分はストッパーにならなくては、と思っていたのかもしれない
>>240 家族いないのか
いても皇帝とお近づきになっておこぼれ貰う為の道具としか思ってなかったのかな
>>238 なんでや!
賭けの対象にまでなってるギーヴとクバードがいるやんけ!ww
>>250 単なる家族とか血縁でなく、頼りになる信頼できる人がいないってことでしょ
>>239 関連スレでは好評のようだけど自分も荒川版はちょっと合わないな
ファランギースは糸杉のようにスレンダーじゃなかったか?とか、
王妃が妖しいほど惹きつける魅力があるようにはおよそ見えないとか
イノケンティスもなんかイメージじゃないんだよなあ
>>253 少年漫画だから過剰に期待してもしょうがないのかもしれないが、
イノケンティスはひどいね。あれで非常に萎えた。
ボダンもそうだけど、「無能な王様」「狂信的な信者」の記号でしかなく、
しょせんこの程度の漫画家なのかとがっかりしたよ。
荒川「ファランギースを書くにあたってイメージしたキャラなどはいますか?」
ガイエ「うる星やつらのサクラ先生」
みたいなやりとりがあったんじゃないかとおも
ダリューンの顔が薄いと思う
中国人キャラっぽい
荒川版のタハミーネをなんか違うと思ったのは何故か
もしかして自分の中では思っていた以上に中村版のビジュアルが残っていたらしい
画力でいうと正直アレだと今でも思ってるけど
イメージと違う、ってのはほとんどなかったような気がする
なにぶん昔の話だから記憶が美化されてんのかも
荒川版で大満足だよ
>>254 実際イノケンティスって7巻のアレ以外はまさしく「無能な王様」「狂信的な信者」でしかないじゃん
イノケンティスやボダンは原作からして単なる記号であり、不愉快な存在以外の何物でもないから、
マンガ化したらああなるのは当然。それを変えたらどうせ「原作○○プだ!」と言われるのがオチ。
(そもそも、1部は原作者によるキリスト教の公開悪口ワンマンショーという側面があるし)
まあ一神教の悪いところをこれでもかとばかりに誇張してたよね
>>257 絵や漫画の構成は上手とはいえなかったが
キャラデザの方向は良かったと思う
>>263 まあ中村地里は同人誌で銀英アニメのキャラデザ散々disってたぐらいだから
それで自分が田中作品のキャラデザを明後日の方向にしていたら立つ瀬なかろう
エステルがいただけいいと思うけど
あれでバランス取ったんだろ
たしかに奥田まつ里のキャラデザはみんな太ましかった
>>263 逆に言えばキャラデザの、しかも方向だけで画力も構成力もすべてが力不足すぎた
>>266 でもあのキャラデザに慣れてしまったら他の絵では物足りなくなる。
>>251 その2人とはまちがってもくっつかなさそうw
しかしアルスラーンの周りに男盛りの良い男が多いから、
若い娘からみてもアルスラーン霞んでそうだよな
269 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/12(土) 12:52:55.43 ID:OHvWSWx2
>>269 Princess Arthur
十三支演義
イノケンティスは単なる「無能な王様」ともちょっと違う感じがした
気が弱くて頭の中がお花畑で自分を客観視できない王というか
上手く言えないがもう少し可愛気のある部分を期待してたもんで
別に擁護したいわけでもないが、かわいげを追求した結果あの微妙なまるさなんじゃないかと思う
あのでかいボス猿、ザラーヴァントの死体から作ったとかだったら多少暴れても納得したんだが
ボダンが異教徒のパルス人を数万人だか数十万人だか火あぶりにする!って進言した時に
そんなに沢山焼くだけの薪と燃料どうしようか?とか心配していた辺り、
異教徒の命の方は例え万単位だろうとどうでもいい狂信というか、
素で異教徒の命なんかへったくれでもない狂った感じが出てたな。
異教徒のタハミーネに恋をした後、その辺り自己矛盾は起きなかったんだろうか。
275 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/12(土) 15:23:33.56 ID:0QLMVaN9
ボダンが異教徒のパルス人を数万人だか数十万人だか火あぶりにする!って進言した時に
そんなに沢山焼くだけの薪と燃料どうしようか?とか心配していた辺り、
異教徒の命の方は例え万単位だろうとどうでもいい狂信というか、
素で異教徒の命なんかへったくれでもない狂った感じが出てたな。
異教徒のタハミーネに恋をした後、その辺り自己矛盾は起きなかったんだろうか。
あわわ、専ブラで書き込み止まったから普通に書き込んだら二重書き込みとageに…すいませんorz
>275
王宮でお祈りだけして生きてきた人だから『異教徒』が生身の人間であるという実感を持たず
聖典に出てくる悪魔の使いくらいにしか思ってなかったから
実体のあるタハミーネと『異教徒』が同一のものとも思わなかったんじゃないだろうか
そこはそれ、よくある
異教徒の女を自分の妻ないし愛人にすることで浄化or真の人間として更正してやるのだ(ドヤァ
という極めて身勝手かつ都合がよい考え方をナチュラルにしたんではなかろうか
イノケンティスって、歴代ローマ教皇に13人(世)を数える
由緒ある名前なんだよな
いくらキリスト教に噛み付きたいからって、もっと無難な名前に
したって充分なのに、直球すぎるぜガイエw
>>275 そのへんは原作1巻でちゃんと地の文でもイノケンティスの台詞でも書いてある
鈍重で脆弱な王の体内に、迷信的な恐怖と、それをはるかに上まわる執着とのあらそいが生じているようであった。
「あるいは神が彼女に試練をさずけたもうたのかもしれぬ。
敬虔なるイアルダボート教徒の妻となることこそ、彼女の運命かもしれぬ」
昔のだから仕方ないが原作忘れてる人やっぱ多いのか
>>279 一回目の十字軍の時にアジ演説した教皇の名前だからな
鯵について語ったんか…
えっ
アジのフライを同僚たちの弁当に入れ、人望を勝ち取ろうとする・・・
などという愚かな真似をしてはいけません
アーメン
>>280 迷信的な恐怖よりタハミーネへの執着なのか
会ったばかりでろくに話もしてないのに、もしや魔力だな
本人には迷惑なんだろうけど
アジフライは大好物なので是非入れてください
あと、秋刀魚の塩焼き