■「魔術士オーフェン」新シリーズQ&A
Q.内容は?
A.「秋田禎信BOX」に収録された後日談のさらにあとの話です。最終巻上巻まで発売中。下巻は2014年5月発売予定。
Q.BOX買ってないんだけど…
A.「魔術士オーフェン」の分だけ(キエサルヒマの終端、約束の地で)再販されています。
両方とも絶賛発売中。
Q.ファンタジア文庫で出た奴の新装版が欲しい
A.2011年9月から月一冊のペースで発売中。1冊に旧作2話分を収録して全10巻、1500円。
無謀編はしゃべる無謀編として旧2冊分を収録、書き下ろし、ドラマCD付きで完全受注生産で発売中。
Q.新作短編小冊子が配布されたと聞きました
A.4月、6月、9月に一部書店で配布されました。
「原大陸開戦」から順次単行本に収録されています。
Q.初回限定版を手に入れるには?
A.基本的に予約必須。一部専門店などでは書店側が買い切りしていれば、
予約なしでも買えることも。
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1400502898/2
>>1 乙
ようやく最終巻を読んだ
オーフェンとか主要キャラが後半で死にそうな空気があったけど
何だかんだで生き残ってくれてよかった
でも最後オーフェンは魔王じゃなくなくなったのか、そうじゃないのかよく分からんな
魔王術は残っているようだけど
あとラッツベインとラチェットは魔王術を使えるけどエッジは(´・ω・`)?
使えないんだろエッジは
でもラチェットに黒魔術方面の才能が無いってのは驚いた
魔王術士だけど黒魔術だめとかいるんだな
じゃあ逆に今のオーフェンやマジクとかは白魔術系もそこそこの事が出来るのか、
将来的にはラチェットの魔王術が両者を上回る技量になるのだろうか
いちおつ
>>7 エッジの魔王術の素質はあんまないんじゃないかな描写されてないから
オーフェンは魔術学校の校長という政治的に重要な立場から家族連れのおっさんになった
魔王としてのオーフェンはマジクとの戦いの時に死んだんだと思うよ
天然で脳のネジが外れて常識が欠如してる人だけが魔王術の素質がある気がする
エッジもマヨールも根っこが真面目過ぎる
ベイジットも無理そう
オーフェン…魔王としての社会的地位は死んだ
ゴンさん…ロリコンとして社会的地位は死んだ
>>8 魔王術の媒介としての音声魔術ってのが黒白問わないってことなんじゃないかね
だがクレイリーやエドやシスタは使える
マヨールは魔王術使えないけど凄い強キャラ描写だったな
文字だけだとあのゴキブリ術効果分かりにくいけど
>>1乙
>>8 黒魔術を媒介に魔王の力を借りて白魔術的現象を使うのが魔王術だと解釈してるんだけど。
あれって空間を歪めて相手をその場に固定したりねじりきったりするんだろ?
発動してしまえば回避も防御も不可能で強豪ヴァンパイアでも固定するし
空間支配能力者って書くとどうしようもない強キャラ臭するしな
今回二体のヴァンパイアにゴキブリ術かけて強制合体させて殺すとかいう
冷静に考えるとものすんごいエグい殺し方してなかったか、マヨール
何気にとんでもないといえばオーフェンのやった回らない胡椒引きもトンデもない能力だよな
合成人間相手じゃね?
貴族共産会の野望撃破
原大陸の有力者とコネあり
世界の秘密を知る
パパは島支配者候補
体術は魔王の娘以上
ノーマル術で最強度クラスのヴァンパイアを足止め
おっぱいぷるんぷるんな婚約者
なにこのスペック
>>18 えぐいよなぁ
変人連中やヴァンパイアより真面目なガリ勉君の方が怖えーと思った
23 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/06/01(日) 22:26:47.00 ID:eHd21mRn
オーフェンがようやくオーフェンに戻れてよかった
第四部では結局誰もオーフェンを「オーフェン」と呼んでくれなかった
そういや魔王とか校長とか父とかばっかだったな
クリーオウぐらいなもんじゃないか
>>14 文字だけだとわかりにくいというが、映像でのっぺりした二次元的物体に変形してするりと細い間をすり抜けていくマヨールとか見せられてもかっこいいと思えるのかどうか
あと今回の強制合体術は映像では絶対見たくないです
ベイジットも弁が立つようになったし
あの兄妹、三姉妹より出来る
二週目、読む気にならんなあ
俺も今のところはいいかな。
今でも何度も読みたくなるのは東部編の虚像〜聖域あたりだな。俺は。
4部は4部でクリーチャー、発動した世界樹の紋章の剣、運び込まれた第二世界図塔、と盛り上がる要素は結構あったと思うけど。
「攻防」のスウェーデンボリ―魔術学校防衛戦はわりと読み返すな
あと愛の村のシーン
何か愛の村浮いてるよなwいいシーンなんだけど
ところでラブくさい話に戻して恐縮なんだけど、テイカは想い人に昼夜問わず妙齢の露出度高い女性がいる(見えないけど)
ということについて何か思うことはないのだろうか
愛の村はベイジットの最後の言葉が真理を突きすぎてて辛辣だよな、あれは。
ただあの村のシーンでのベイジットは全体的に好きだ。
おばちゃんは写真写り悪かったからそういう感じに見えないんじゃない?
カズトの後ろに浮いてたんだとしたら胸元あたりまで映ってるかどうかはわからんし。
それに伝説の魔法使いという面が強くて今のところ若い女というファクターはあまり重要視されてないんじゃないか。
テイカにとっては教科書の中の人物みたいなもんだろうしなぁ
なんかややこしいことになってるなぁという心配が先に立ってそこまでラブ臭くなれないんじゃなかろうか
結局、最終決戦が会話だったというのが問題
>>1 乙
マルカさんが再生する時は服ごと再生してたのに、ゴーストロッテが
全裸だったということは、やはりロッテの「奇襲」はゴンさんにとっても
インパクトあったんだろうかとか。
「結局全員に行き渡るはずはないことを最初から分かっているものを求めてみんな争っているんだ、
そんなことしてるから誰も満たされない」ってこれ自体は真理なんだけど、じゃあ一切諦めて
ああやって生きられるかどうかとなるとそれは別問題で、それこそベイジットの最後の台詞の通りなんだよな
クレイリー。校長の後を継ぐのは自分だと思っている、って言葉通りに行動なったな
4部で最高に格好いいキャラになるとは、当初挿し絵もなかった頃には思わなかった
いや、俺は見抜いていた。
本当だ。
しかしオーフェンって魔王とか言われてる割には部下全員にあっさり裏切られるほどカリスマ性が無いんだな……
だって自分の学校の生徒にすら「あいつが騎士団を売って逃げた」という噂を信じられてて、あげく「魔王が全部、なにもかも悪いんだろ!」とか言われるし、
魔術戦士の連中でさえ最初からオーフェンマンセーな奴、せいぜいクレイリーくらいでそれ以外誰もいなかったじゃん
魔王城の雑魚ですらやっつけられると
「魔王さまぁー!」って叫ぶのにな。
支配しない魔王ですし
領主様やウィノナとか嫌がってたやん
番外編が無謀編みたいな内容だったら原大陸民をトトカンタ民のように鍛えることによって先送りした問題解決に備えられたらいいのに
だがサルアも含めて出来れば殺したくないと思わせるぐらいの人望はあったはず
そもそもオーフェンの「魔王」呼ばわりって某アルシエルが魔王様と呼ぶみたいな畏敬の念とかじゃなくて9割以上ネガティブな感情込めての呼び名でしょ
なんだろう、結局負け負けオーフェンだから、モカモカするのかな。
なんだかなあ…
>>39 クレイリーとマジクが裏切った時点で多少オーフェンに恩義がある団員がいても裏切るしかないだろ。
並み程度の団員にしてみりゃオーフェンとマジク、どっちを敵に回してもヤバい。
その上でオーフェンに味方して勝っても処刑される未来しかない。
そうかな
色々なことから自由になって
今後も家族と一緒にいられるって理想的な状態に収まったと思うけど
魔王スウェーデンボリーの名前も忌避されてた筈だしね。基本的にネガティブなものだろう。
今から考えると当時の中途半端な伝承で何をそんなに忌避される事があったかと思うが。
当時の王室がキムラック教会に遠慮してたというだけかな?
魔王崇拝者アルマゲスト・ベティスリーサとかも超ハッタリの効いた肩書きだと思ったが、当の魔王があの体たらく。
ただのチンピラくんが最強に
たまたまいた奴が魔王候補
今回描きたかったのは特別性の否定でそ
>>46 原大陸の魔王としては負けたのかもしれないが、ただのオーフェンとしては取り返しが付く程度の負け方でしかないんじゃないか。
俺もどちらかというと
>>48に近いと思うけど。
まーマジクも「お師様言われちゃ適わねえや」レベルだしな……
スッキリしたよね
しがらみから解放されてハッピーなのは分かるよ
ただその過程が負け負けオーフェンなのがなあって思って。結局最後まで後手に回って、立ち行かなくなって自滅しただけにしか見えない。
単純な話じゃないし、勝ったら駄目なのもわかるけど、もう少しなんとかならなかったのかな…って。
個人的にオーフェンに戦闘のカタルシスを求めるのはとっくに止めてたしなあ
しがらみから解放されて(死なずに!)良かったと思うぞ
うざったいなあ、負け負け負け負け
今までの状況から考えると決して負けに見えんが
魔術戦士と戦ってる所だけ若干プロレスのノリだったしな
殺す気があったら痛みを無視してどうのこうのとか変態格闘してるだろう
>>54 しょうがなくね?結局、はぐれ者を取るかマジで魔王になってボリーと同じ末路を辿るか
っつー生き方の勝負には概ね望む方向に勝ったが、その結果勝つ行動とれねっつー
オーフェン大活躍なんてさせてもあの立場なら胸糞悪いだけだ
カーロッタむっちゃ評価しとったやん
組織のボスとして腕がありすぎたって
オーフェンの憑き物をおとすためだけの話だったんだから
これでよかったんだ。よかったんだよ
むしろあの捻くれ坊主が校長や隊長なんて役職で上手くやってたことが奇跡
後は「キルスタンウッズ金融部門で雇わないか?経験者だ。ノウハウを知ってる」(ドヤァ)と言って
一発就職できれば、めでたしめでたしだろ
かつての無能警官の下で働くとか嫌がりそうだ
金融部門は駄目だろ。
ノウハウ有るのは非合法暴力部門だろ。
>>55 >>57−61
そうだな、これでよかったんだ。
まだ一周しか読んでないから消化しきれて無いところも多い。
次読むときはまた違ったもんが見えればいいな。
よかった悪かったはどうでもいいんだけど
秋田がどういうつもりで書いたのかだな
2部は最後に結界ぶっ壊すという今までの常識ひっくり返すラスト展開が爽快だったな
4部は状況に流されっぱなしだったら結果軟着陸したって印象
2部ラストで「リスクも受け入れろ」とオーフェンが言ったが、
3部で実際に出会ったリスクに対して上手くやってしまった、勝ってしまった、
そこから生まれた負を4部でようやく消化できた、と
まあ本来物語としては終わってたものを読者が書いてくれと要望して実現したようなのが4部だからな。
個人的に2部ラスト以外だったら約束の地でで終わってても悪くはなかったかなという気もする。
あくまで今だから言えることだが。
逆に終端はこれまでのキエサルヒマの事情にケリをつけすぎた感があってあそこで終わられてると色々微妙な気分になったかも。
終端は個人的にあくまでつなぎかな。
今回の終わり方も、主人公達の人生もこれから色々あるだろうけどとりあえず一区切りでまあそう悪いことばかりじゃないだろうからとりあえずこれからもいつも通りやって行こうみたいな極めて秋田らしい終わり方だと思う。
年いってるファンが多いから、大体どんな結末でも許容されるよな・・
もう家族が生き残っただけで良い
>>39 あれだけ滅私奉公させて、それでも本当に決定的に魔術士の
立場を悪化させるまで誰も離反しなかったことこそがオーフェンの
カリスマの証だろう。
恐れられてるだけじゃ、魔術戦士なんて組織できなかったはず。
オーフェンが強制したわけじゃないんだから。
世界のリスタートを避ける為にはもう一度女神に遭遇しておかなければならないとか、
ベイジットの力の謎とか
ボリーさんの四つ目の理由とか
他にも色々伏線あったのにブン投げちゃったのが不満だな。
やっぱマルカジットが全部ダメにしてんだと思う。
>>68 確かに2部は約束の地でで締めてたら最高だったろうなー……とは思う
今更の話だけど
そういう意味では、4部にもそれに該当するようなエピソードが作品内世界であるかも知れん
ラチェットやベイジットが魔術士以外の道を歩む事にそれなりに成功し、似たような元魔術士達も出てくるようなエピソードとか
つかベイジットは実際、魔術士以外の道を歩む事に殆ど成功しつつあるよな、かなり特殊な立場だからラチェットの前例になるかはともかく
そんなに老いたつもりねぇんだけど身内に囲まれてのこの終わりかたって好き
終わり方はよかったよなー、今度は一人じゃない。
いくつか謎が残っちまってそこにもやもや感が抜けないw
第二部はなんだかんだいっても特別な主人公であるオーフェンが特別な魔王の力で解決してしまって、
更にオーフェン自身が特別な力を受け継いでしまった終わり方だったのが個人的に画竜点睛を書く感じを受けてたから、
超人否定の物語としては四部の終わり方の方が好きだな
ベイジットは面白い遍路を辿ったキャラだったよ
結果としてオーフェンも重荷が降りたわけだし、はぐれ魔術士に戻れた良い終わりだった
ベイジットもだけどカーロッタも思い切り印象変わったな
二部と違って今回は政治に関して文量を割いているのも大きいと思う
超人は世界を救わないというテーマなら一般社会を描かないといけない
それは政治や経済
四部は短編とかでも戦術騎士団を維持するためには金がいるとか
議会工作が必要とかそういう部分でオーフェンたちが四苦八苦していたけど
それこそが特別な個人ではない、多くの一般人たちによって構成される社会ってもんだからな
2部ラストも重荷が下りて最後にはぐれ旅に出てたじゃないか(本当は大変な事になってたけど)
結界壊した時に魔王の力も使い果たしたように見えたし
モツ鍋で日刊オーフェン3部やってた時に魔王の力残ってると判明したら
スレでは自分と同じようにマジかよ!?って反応してた人だらけだったぞ
超人ボリーさんの末路があれだしな…
女神を殺す切り札!→実は怖くて逃げまくってます
でもなんか人知を超えたすごいやつ!→保身で裏切り者の〜裏切り〜裏切っちゃったのですね
腐っても神人だし!→マジパイアに食われた!
>>79 ベイジットも約束の地ででは嫌われまくってたなあ。
俺は逆に、オーフェンは個人と個人のぶつかり合いの話に見えてたおかげで、
ベイジットが持っていったラストバトルに納得いった感がある。
政治の話には見えたけど、社会の話に見るには管理職の比率が高すぎるんだよなあ。
ベイジットはダンのところで心が折れることなく、ベイジットなまま成長していったのが実にいい。
ボリーさんはあれだ
裸一貫平社員から頑張りに頑張って成り上がって、
資産作ったので、その会社捨てて自分の新会社を設立したよー!と思ってたら、
アホな社員に足っ引っ張られ乗っ取られた挙句、職も資産も全部喪失、
そして負債の取り立ての怖いお姉さんに狙われる日々……
と考えると同情の念も湧きませんか
元締めか
女神過去さんと女神現在さんと女神未来さんの3姉妹から付け狙われてると書けば
なんかハーレムっぽい
ベイジットは開戦のマヨの回想で、ええ子やんこの子ってなってから巻を追うごとに好きになったなあ
たまたまそこにいたはぐれ者、誰でもよかった。
けど、ベイジットにしか出来ない選択をしたっていう終わりはかなり好き
オーフェン対マジクは番外編で下らない理由で
クリーオウのお気に入りの皿割ったとかでやって欲しい
最後は二人揃ってクリーオウに怒られて終わるの
勿体なくて読まないでいたんだけど
我慢できずに一気読みしたぜ
四部って要約すると
カーロッタがヴァンパイア一個にまとめて寝かす
オーフェンはサルアに全部押し付けてザ俺ランド
ってこと?
パンクでロックな妹が大人になる物語
全編を通じて牢屋に囚われてる印象の強い兄と比べると
妹の方がよっぽどはぐれ旅してる印象
兄妹が合わさるとよりさだのぶだな
主人公たるもの牢屋に入るのは外せないし、旅をして行きだおれたりするもんさ
カタルシスということではマルカジリがベイジットに「鋏使って魔王になれよ!なれよ!」としつこく誘ってきたのに向かって
「ウッセエ!黙ってろ!」と一喝したくだりだけで十分満足できたわ
ただ結局カーロッタは本当は何がしたかったのかは最後の最後になってますますよくわからなくなったな、
「行き詰まりがあるから女神が来る、行き詰まっていなければ来たりしない」という台詞を見ると
「破滅はいずれ必ず来る、でもそれは明日来ると決まってるわけじゃないんだからそんなものを心配したってしょうがないだろ、永遠に生きるわけじゃないんだからさ」
というのはつまりオーフェンとほとんど同じこと考えてたわけで……
ところでさ、マヨのゴキブリ術ってあれが他人が使うときの構成の難易度とかそもそもマヨール以外がああまで臨機応変に応用しまくれるかとかはひとまずさておいても、
今回の合成人間強制シンメトリカルドッキングといい体表面すり抜け内蔵直接打撃といい、物質崩壊とか自壊連鎖とかよりよほど効果的で実用的な破壊的魔術な気がしてならない
物理的防御力無視の特性はこの術にもあるわけだし
>>93 擬似空間転移「」
約束の地ででのイシリーンの印象が、完全にリア充ベイジットだったんだが、
やっぱり気はあうんだな。
最後の最後はオーフェン達じゃなくて次の世代の人間達が決着をつけるという終わり方好き
ベイジットはシリーズ通して一番印象が変化したキャラだったなぁ
だが疑似空間転移にエッジの音声消しを混ぜたら結構すごいことに
ベイジットと愛の村で思い出したけど、愛の村って一見カルト宗教組織でそういう要素があることは当然否定しないけど、
そのへんの新興宗教と違うのはあの人ら、自分たちの正しさは疑ってないけどそれを他人に押し付けなかったよね
ベイジットが出て行く時も残念がりはしたけどあいつの意志を曲げてまで引きとめたり仲間に入れようとはしなかった
オーフェン、プルートーに負けた時だって
「俺はプルートーに負けたが意見を伝える事は出来た、
結果的に俺はプルートーより強い必要もなかったわけだよな?」って言ってるし勝ち負けはどうでも良いよな
ってそういやプルートーさん約束以降は全く出て来なかったな
無謀編で良いから再出演宜しく
>>97 どうせ愛からは逃げられないと皆本気で信じてるからな
自分が信じていれば他人に無理に強要する意味も必要もないし
四部はオーフェンが最強扱い過ぎたのがちょっと嫌だったな
二部終盤でも確かに最強クラスって感じだったけどそこまでぶっちぎりって訳でもなかったのに
やっぱ格上に相手に挑んで血みどろで佇まないと
まあ逆にそこがあの人らの限界だったからあんな村を作って暮らしてたわけで
あの人たちは有る意味悟ったけど何の価値も生みだせない人たちの集まりなわけだよ
いい人たちなんだけど
ぶっちゃけオーフェンの方の荷を下ろすにしてもここまで
長くやらなくてもなと思った
最低でも女神との対峙または会話か
オーフェンと魔術士同士またはマジクとの闘いは見たかったってか
オーフェンの強いところ見たかったな
強かったじゃない
一人の大人として感心したけどな
ていうか絶対に同じ立場になりたくないw
ベイジットはあの読みにくい喋りかたさえなんとかしてくれたらなと思った
>>103 いやオーフェンのさらに熟練した闘いが見たかったからさ
オーフェン、精神力の強さも尋常じゃないよな
常人だったらとっくにおかしくなってるだろ、長年のあのポジション
概ね話の流れは満足いくものだった
マジクが敵対したことを除いては
マジクを幸せにして欲しかった
悲惨な終わりしか見えない
無職になったオーフェンの元にプルートーやハーティアが来て
からかって帰っていくとかして欲しいかも
>>105 足攣っちゃったり大変
クリーオウ、腕が鈍ったとはいえ全盛期はとんでもなかったんだろうなって
片鱗が見えて良かった
>>107 いや心配せんでもマジクは
しばらくしたら嫌になってまたオーフェンの家で
居候することになるからw
娘一人くらい見合いさせてあげてもいいよ
カーロッタ抹殺を止められてた時期こそが、マジクにとっては地獄だったんだろうけどね
見合いなんかしなくても三人共生まれた時から知ってるんだぞ
そういや最終巻だってのに寸打使ったのマルカジリだけかよ!
しかもマヨールに躱されてるし
重心撃ちを―(古い呼び方なら寸打を)、
って表現したってことはマヨールも一応寸打習ってんのか
じゃあ三人と結婚すればいいじゃない(投げやり)
マジクはその内追い出されて
「お師様しばらく泊めて下さい」と言いつつ居候しそうな気がする
マジクはまあそのうち何とかなるだろ。
ラッツベインとかはあくまで家族でなんとなく教師時代の教え子とか年齢一回り以上違う若い嫁さん捕まえそうな気もする。
それでフィンランディ家の面々にキモがられるとか。
エッジもカーロッタに寸打使ってるヨ!
最後の最後まで自制してたからなあオーフェン
マジクの嫁さんは意表を突いてエッジとかどうだろうか?
>>117 マジクがクレイリーに立ち回りで勝てる気が全くしないから追い出されるよね…
人望ねえし(直球)
>>120 エッジさんのラブコメ担当だったのに
あっさりライバルに牽制されてそのままフェードアウトする恋愛戦闘力の低さは
間違いなく鋼の後継の呼び名が相応しい活躍ぶりだった
どうだろうな
マジクが最強戦力の一角であることは疑いようがないし、
マジクの放逐はそれこそ現大陸のパワーバランスを一変させるレベルの出来事なので、
クレイリーはマジクの内部工作に気がついたとしてもそんな博打は打たんだろう
>>120 正直まだラッツベインより有るんじゃないかなという気がする。
ラッツベインにマジクとの結婚はどうだとかその手のことを言ったらわりと本気でキモがるか、
いやそれは無いと真顔で否定される気がする。
三姉妹で一番恋愛戦闘力が高いのは三女
もう将来の旦那候補を確保済みという時点でくず姉たちとはレベルが違う
しかし実際問題マジクの嫁になるには熱衝撃派をマグロで防ぐ位のバイタリティが必要だな
清純系はマジクが入れ込みすぎてダメだアホになる
>>121 大丈夫だ、クレイリー・汚職・ベルムには負けてない。
というか、マジクの戦術騎士団内での評価はどうだったっけ?
ゴンさんはおそれられつつもその強さを信奉している人は多く、
クレイリーはおべっかつかいという評価だったけど。
>>125 でもゴンさんと同じようなレベルで不器用じゃね>ラチェ
ゴンさんは自分が支配されていない事の証明としてロッテーシャの望んだ行動を取らなかった、
ラチェットもサイアンが逆らってきて「自分に支配されていない」と安心した
立場は真逆だが似てる
>>127 こええ。名前呼ぶのもこええ
トイレに行ってくるっていう間に誰か(ヴァンパイア含む)殺してても不思議じゃない
これはマジクさん
チャイルドマン、オーフェンと継承される
『面倒臭いから取り合えず黙って難しい顔してよう、相手が勝手に納得してくれる』戦法
の使い手となって政局NO.1になる可能性も…!?
同じ人間だと思えない、っつってたのはシスタさんだっけ?
この人で魔術戦士団上位の実力なんだよな
マジクは一緒に戦えばアホみたいに強いのがわかるしトトカンタ時代の話も聞いたりしたら普通に恐れられてるんじゃないか?
「たかが結婚くらいのことで贅沢なんだよお前」って、
もしかしてオーフェンは結婚に乗り気じゃなかったのにクリーオウに無理矢理に押し切られたのかな
なかなか結婚に踏み切れない人って
結婚を重く考えすぎな傾向がありおりはべりいまそかりってことで
>>133 居間にクリーオウのサイン入り離婚届置いてオーフェンがどう動くか見てみたいわ
ウォーカーになる
スウェーデンボリー魔術学校ってどうなったんだろうか?
閉鎖されたらヒヨが心配だ
伝説になるほどの過去の大殺戮の主犯者だってのに普段はあんな飄々と昼行灯決め込んでて
なおかつ仕事で使う術はおおよそブラディ・バースの名に恥じない魔王と張り合えそうなほどの怪獣並みの戦闘力で
仲間に対する時は陰気な斜に構えたような態度
こんなのが普段のマジクだぜ
昔を知らない人間は恐れおののくしかないと思うが
>>137 普通に閉鎖されたって書いてあっただろ。
ヒヨは別に街に入るなとも言われてないだろうし色々選択肢があるだろう。
オーフェンとクリーオウって落ち着く所に落ち着いた感じでいいとは思うんだが
夫婦や恋人的な事をしてる所を想像するとモゾっとする
西洋骨董洋菓子店とかみてると
マジクとラッツの結婚はありなんだよな自分的に
>>140 描かれてる部分だけでもかなり仲がいいのは分かる
指輪の話とか
昔話しながら寄りかかって寝ちゃうのとか色々
>>140 でもオーフェンの事だから何故かタキシードオールバックで花束持って
「我は求む永遠の誓い!」とか言ってたりするんでしょ?企画マジク、仕掛けコルゴン辺りで
夫婦喧嘩すると襲撃にあった時よりも台所が壊滅被害を受けるらしいが
さもありなん
足りなかったオーフェンの戦闘要素として
番外編の中でデグラジウス戦を書いて欲しい。
>>143 お前が見てきたオーフェンと俺が知ってるオーフェンはだいぶ違うようだ。
>>144 オーフェンは食器とか避けてるイメージしかないw
>>146 結婚詐欺の片棒役となり抜け出せない状況になる兄ちゃんだろ?え?違った?
だが今のクリーオウは結構恐ろしい
施錠銃でゴルゴばりの狙撃手になってようとは・・・
あ、変換違った
×:施錠
○:施条
施条銃ってライフルだよね?
やっぱりフィンランディ姓からシモヘイヘしか浮かばないw
>>140 普通にピロートークしてたじゃないですか
>>152 プルートーと外で話したときもあれだけど
いい年こいて冷たい手で首触ったりとかしてじゃれてるのが笑える
結構二部ラストの船内でさらっとやることやっちゃってるってのもあり得ると思うわ。
なんかきっかけとかなく自然にくっついた感じだろうな。
マジクがちょうど追いついた時にラッツが生まれたってタイミングだったよね
マジクはさぞかし驚いたろう
実際、オーフェンって性欲あんまり無さそうなイメージはある。
ラッツベインの年が20だっけ
原大陸にわたって直ぐに子供作ってるのか?
結婚も同じぐらいの時期かな?
>>157 約束の地で で時系列説明あるけど
船旅が三か月間
あっちについてからカーロッタ村との遭遇抗争で半年
この後くらいに結婚して一年後にラッツ誕生って感じ
>>125 つーか5歳くらいでキスひとつでたらしこんでたような…
>>141 あれってホモの話じゃねえの?
>>156 オーフェンの好みってフリルを着たバーコードの中年じゃなかったっけ?
確か恥ずかしがって暴れまわったことがあるような・・・
>>72 伏線回収されないのはプロット変更したからだろうね
BOXでは女神倒しておしまいと言ってるけど、実際は最終巻タイトル通りだし。
多分リベレーターが結界張るまでは当初の流れで、そこから路線変更したんだと思う
162 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/06/03(火) 01:47:43.18 ID:3sCmfTMY
マジクが邪魔を頼まれたのってサルアのであってクレイリーのではないはずでは…
昔説教した元少年におちょくられたり邪魔されたりするサルアは見てみたい気もしないでもない
クレイリーに対する嫌がらせだから誰がやったかはわかるのに証拠は残さずきっちりやるはずだ
…サルアとばっちり
まぁ何か路線変更した臭いよね
番外編出すにあたって死人少なくしたんだろうか
ごめんあげてしまった
ここまで毎巻ちゃんと山場作って盛り上げてんのに、最後だけ上下にまで分けてるのに尻すぼみだからなあ
>>141 デコちゃんと橘か?でも関係性だけで言えばマジクとラッツは同人版の小野とデコちゃんのほうが近くね
てかよしながふみファンもいるとか幅広いなここ
>>143 >「我は求む永遠の誓い!」
夜中に笑かすなwww
>>162 具体的描写がないから分かりにくいが、
サルア軍(戦術騎士団)はカーロッタ軍(ヴァンパイア軍)を狙っていて、それをオーフェンが阻止した。
その後にサルア軍(市民軍と派遣警察隊)と大統領邸(軍警察)とカーロッタ軍(開拓地)は三つ巴の争いになっていて、
開拓地が都市部の奴隷となることを避ける為にオーフェンとマジクが内外から戦争を阻止して廻ったわけだ。
サルアがただの市長になったのもガッカリだよな
キャラが一番変わった気がする
オーフェンが自制心が最強なのはやっぱり最強の魔術士だからなんだろうな
魔術士って自制心がないと自滅するし
サルアはオーフェンと話してる口調だけはサルアっぽかったが
それ以外は誰だお前って感じだったな。
兄貴殺されてもカーロッタと取引するサルアが
カーロッタとなあなあになるなとオーフェンに警告したのは滑稽に見えた。
そういえばドラマCDの出来はどうだった?
レキがワンと吠えて以来限定版は買わないことにしてたんだが気にはなる。
>>ドラマCD
毎回ちょっとずつ良くなってる気はする。特に飯塚雅弓の演技
てか最初がひどすぎた
最終巻は完全にカーロッタ巻でしたな
魔王と魔王の鋏が絡み合い終わるとか落ちが綺麗になりすぎでシリアスはこれで終わりになりそうですな
ベイジット最高すぎるわ。こんなキャラこの人じゃないと描けないんじゃないかって。
マジクとレキの散歩を無謀編でやってほしい
>>171 台詞パート以外ってどのくらい再現されてんの?
学校ごと転移したらひとたまりもなく死ぬだろうとか
水道の方が心配だとか風呂の件とか
そういう地文って秋田小説の肝だと思うんだ。
ドラマCDでこれだから秋田の映像化なんか難しいだろうな
リンカアニメ化しないかな
シマスさん動いちゃうと鋏取られて滅ぼされる可能性が出てくるから動かないんじゃないだろうか
鋏でしか滅ぼされない以上何をするにしても寝てるのより安定性が落ちてしまう
原大陸を旅して魔術の才能がない自分や仲間の死をも乗りこえたベイジットが
それでも乗り越えられなかった母のイメージを見直すきっかけを作った
マルカジリさんは、何かよう分からん存在だったけど本当に解決者だったんだな
マルなんとかさんじゃなく神人を出すべきだった
それじゃあ状況が更にカオスになるだけ
わかりやすい敵が女神かマルカジリかの違いでしょ
>>98 「衝撃!実は既婚で子煩悩なプルートーさん!」とかそういうの見てみたいな。
なんだかんだでクレイリーと言う後継者も育てられたし魔王の力は返還出来たかわからんがオーフェンは楽に慣れたんだろうな
頭痛の原因を踏みつけて生活するとか楽しそうじゃないか
クレイリーは後継者じゃないだろ、誰にも支配されないししない戦術騎士団をサルアの配下に納めたわけだし
離反者を後継者とは呼ばんだろ、普通
なにを読んだらクレイリーが後継者だと読み取れるんだろう
つまりヴァンパイア化もまた、人が安定を求める性質の極致であって
究極の強さを得てしまい、それを滅ぼしえる手段(鋏)を抑えてしまった時点で
完全に安心してしまい、やることなくなったんだな。
しかし、そう考えると実は最初からほっておいてよかったんじゃね?
安定を求める心がヴァンパイア化による強さをもとめ、それを滅ぼす可能性のある魔王術と敵対し、
かえって消去されるというループを繰り返していただけなんじゃ・・・
ほっといたら延々でかくなるだけだろ
カーロッタに鋏のこと聞いた後なら鋏探して延々暴れてるだろうに
鋏なしでヴァンパイアが勝手に行き詰るまで放っておいたら人間滅びるな
鋏がなければ、オーフェンとりこむつもりでいたんだから、鋏でなくてもよくて
自信を滅ぼす可能性=魔王術がなければ、一定以上になったら安定しちゃうんじゃないのかな・・
戦術騎士団の魔術士はオーフェンの庇護の下で何とか一定の地位でいられたからこそオーフェンに従っていたけど
オーフェンが自分の理想を貫いた結果危うい立場になったから離反した
オーフェンだって彼らを進んで犠牲にしたかったわけじゃないし守りたかっただろうけど
結果としてはオーフェンにとって優先順位が低く、捨て石にされてしまったようなもの
そういう意味で、クレイリーは今の戦術騎士団にとってかつてのオーフェンの後継者とは言えるかも?
>>189 解釈は自由だからいいんじゃないそれで
俺はむしろシマスまで巨人化進んだのが鋏手に入れたからじゃあ寝るわ ってのがいまいち理解できないし
全世界質量降臨まででかくなるのが巨人の本能なんじゃないのとか勝手におもっとった
ボリーさん取り込んだ影響もあるのかもしれんが
シマス「鋏と魔王手に入れた! もう俺をとめることはできない! 俺もっと食う!
こうならないのがわからん
巨人は安定を求めているわけではなく無節操に強大化する存在だと思うが。
世界を滅ぼすだけの力を手に入れたのでもはや逆に安定したというのはそうだろうけど。
ヴァンパイア化自体は魔王術があろうとなかろうと起こっただろう。
むしろ魔王術こそが世界に安定を求める力で、同時にかえって世界をゆがめかねない危険な力だった。
領主が聖域でコルゴンに言った今度はどんな矛盾が生まれるのだろうなという言葉に通ずる話だ。
このまま現状が続くとかつてのアイルマンカー結界のような女神が来訪するほどの理由になりえたのが魔王術や戦術騎士団という事なんだろう。
>>159 天才パティシエがカリスマホモなだけのケーキ屋の話。
でオーナーのおっさん(32)と、ちょっとわけありの経緯で生まれたその幼馴染の娘(9)がいて
娘(9)のほうがおっさん(32)と結婚する気らしい。
おっさんは過去に何度も恋に傷ついており、娘はゆる系天然だけど可愛いからアリ。
>>166 関係性よりもデコちゃんはマジで結婚しそうだし
可愛いから個人的にあと七年待てばセーフ。
年より倫理より自分的にセーフかどうかなんで。そこんとこは反論しないで。
政治的な事柄も利用して魔術士の地位を守る代行人で超人ではない
まさに校長としての後継者だと思ったのだが
オーフェンが魔術学校の校長としてやっていたのは原大陸の安定であって別に魔術士の地位を守るためでは無いと思うが。
魔術士のまとめ役だったのも間違いないが魔術士のためだけにやっていた事ではないだろう。
別にクレイリーも魔術士の地位保全だけを考えてやっているとは思わないけどね。
>>195 まったくその通りだね
何と言うか新章冒頭から言ってたじゃないか
校長の座はいつかやるからそれまで待ってろって
その時が来たってだけなんだよな
発売日に買ったものの時間を取れず今日一気読みしたぜ!
運命の女神=人類が永遠の保証を求めるとそれをぶち壊す
キエサルヒマが結界を放棄して危険を受け入れたように今回新たにシマスという確かな破滅を受け入れたことで女神の降誕を回避
シマス本体は
>>177なのかな?滅ぼされる可能性がなくなったから巨人化が緩やかになった感じかな?
シマスの完全物質化=現実でいうところの地球の爆発みたいなどのくらい先かはわからないけど避けえないだろう滅び的な
でももし今後魔王術がシマスを滅ぼせる域に達してしまうことがあったら今のバランスも崩れるのかなとも思った
とりあえず2週目読んでくるかな
スウェーデンボリ―取り込んじゃったから魔王術でどうこうするのは原理的に無理、という話だったんじゃないのか?
>>198 とりこんだのは見たんだがそういう記述あったのか
やっぱもう少し読み込まなきゃな
ボリーさんのせいで魔王術通じないからマルカジちゃん負けちゃったね
ああカーロッタ経由で取り込んだんだからそらそうか
マルカジットは魔術の「天使と悪魔」的側面を示したのかな?
別にスウェーデンさんが重要というより取り込んだことによって魔王術が効かないレベルに強大化してしまったというだけでしょ。
スレイヤーズのドラグスレイブはルビーアイに通じないみたいな話じゃなくて。
マルカジットはいわれてみれば天使と悪魔の具現化だな。
なんでも解決してくれる存在でもありながら破滅の危険性をももたらしかねない。
まあ魔術や魔王術自体が天使と悪魔なんだろうけど。
鋏orオーフェンを取り込むのが目的なら3年前でも20年前でも良かったんだよ
それこそ3年前にザ・牢屋男マヨールがつかまった時に鋏取り上げられたわけなんだから
今じゃないと駄目な理由は客観的に考えれば女神の帰還なわけで、
それを前提にすればカーロッタの一連の行動は成り立つわけだ
しかしカーロッタ自身が女神の帰還を避け続けるのが目的で行動しているんだったら
そもそもリベレーターが結界はったところから阻止しなければならないだろう
どうも根本的な矛盾を感じる。
>>202 魔王には魔王術が効かない理屈だと読み取ったが
>>203 前提が間違ってる
3年前の鋏は一度力を使い果たした劣化品に
ボリーさんが再度力を注ぎ込んだパチもんだから
シマスがあの鋏を取り込んでも意味が無い
シマスが取り込みたいのは魔王術でも消せない自分を消せる
何でも切れちゃう本物の方の鋏
>>203 一つ忘れてる。20年前と3年前にはシマス級のヴァンパイアがいなかった
シマスがあそこまで育ったから巨人種族は神人を越えた=魔王を取り込めた。ヴァンパイアなら誰でもいいわけじゃない
世界を滅ぼす強度のヴァンパイアが生まれたから動いたわけで、女神が帰還するからカーロッタが動いたわけじゃないはず
仮に鋏でシマスを倒したなら、女神が帰還したかもしれないけどね
ぼりーさんなにしに来たんだろ
ボリーさんは力がないから注ぐもなにもないだろう
魔術を行使できないボリーさんが操れたんだからまごうことなき本物だ
それにシマスは計画的に色んなヴァンパイアを取り込んだ
いわば人工ヴァンパイアなわけで、別に20年前でも3年前でもやろうと思えば出来た
本編詠む限り女神の未来がカーロッタの目的と確かに書かれてるが、
行動が女神の帰還が前提としか読めないんだよ
カーロッタがリベレーターをふることで利用して作り上げたのが結界なんだから、
結界を構築した以上、女神の帰還が目的としか考えられない
なのに実際には女神の未来を望んだわけだからやはり矛盾を感じる
あと鋏が力を失ってないってのはオーフェンが明言してる
>>208 「約束の地」でボリーさん自身がオーロラサークルがあるから
多少は私でも干渉できると言ってるし、
あの時勝手に暴れてくれたのはボリーさんの力だろう
力を失っていないとも書いてあるが、
アレは幼稚な時代のベイジットに言ったもので、
地の文とかじゃないからいくらでも裏読みは出来る
力を失っていないが一度折れているので完全な力は無いとか、
ヴァンパイア化を含めた力を求める人間なのか試すつもりで嘘をついたとか
>>魔術を行使できないボリーさんが操れたんだからまごうことなき本物だ
本物を操れるならシスターネグリジェ殺されないし、
鋏は魔王にも制御出来ない筈だからむしろ偽物の証明だろう
ただ偽物だとしてもどうやって操ってたのかはわからんな
>>208 カーロッタの目的は最後でしか語られてないよ、他のは全部他人の推測。本人は何も語ってない
結界はリベレーターとボリーの計画だよ。カーロッタはフったけど、出てきたところで結界は張られてた気がする
あくまでもボリーが安全になりたかっただけなんだから
ついでに言えばシマスの作戦も目的が違う。シマスの目的は戦術騎士団基地襲撃で、そのためにヴァンパイアを吸収して強大化した
この時のカーロッタ行方不明の話が若干気になるけど……
まあもしこれがカーロッタの計画なら、話はもっと単純でシマスでオーフェン取り込んで終わりだったはず
ボリーが結界作る計画たててたなんて知ってるはずないし
連レスすまぬ、書いた後で矛盾に気づいた
結界ないなら鋏が生まれないから、オーフェン取り込む意味もないわ
最終巻で言ってたシマスが暴れない理由から逆算すると、カーロッタは結界張られることに気づいてたのかも
そういやシマス強大化はカーロッタの作戦じゃないんだよな
>>186 シマスが動きを止めた理屈が見当つつかなくて困ってたけど、
魅力的な仮説をありがとう。
>>192 巨人化の極地が宇宙の停滞だから、巨人化が安定や無変化の指向を
持ってるというのはありえる説じゃないか?
クレイリーの魔王術の代償ってなんだろ?
出世が遠くなるとかかな。
嫌われる
現金
おべっか?
他人に媚びなければならない
マジクから嫌われる
不正がバレる
マンイーターとかいうホモっぽいあだ名を付けられる
身体の欠損を治す魔王術の代償が身体の欠損、とか言う本末転倒な人はいないのだろうか
あとイシリーンの代償って究極のアンチエイジングだな成功すれば
むしろ大好きなおべっかが言えない。
代償で思い出したけど、マシューって代償でやせこけた体をどうやって治したんだろう?
時間経過とともに治るような書き方だけど、四部なら魔術で治せてもおかしくないよな。
>>223 魔王術って代償は固定だけど効果は固定じゃなくね?
ビタミン取ってた気がする
カーロッタだとあの代償なら一生使わないな
>>223 さしあたってシスタが自分の負傷を魔王術で治療しようとするとまさにそうなる
マジク 独身
クレイリー 独身
コルゴン バツイチ
死に別れをバツイチとは言わんだろ、たぶん
……未亡人?
ちゃんとした言い方は無いみたいだな
話し言葉なら、やもめとか言うんだろうけど
お金じゃないかなー、なんとなく本人が拠り所としているものが、触媒のイメージ
マジク>魔術
ラッツ>血
シスタ>体
マシュー>健康な肉体
エド>不明
らっつとシスタは何があったって感じだな、それだと
そうかわかったぞ!オーフェンは虚無主義だから代償がないんだ!
>>234 ラッツは家族を大切にしているところから(なんだかんだでおねーちゃん頑張ってる)
シスタはエドに惚れていて、大人の魅力で迫ってそうなので、そこでw(エドはロリコンなのが皮肉)
あと忘れていたが、
絶交しまくって自殺しちゃった人は、やっぱ人との関係が大事だったんじゃないかと
(結果、自殺してるので一人だと生きていけない人)
イシリーンは年齢っぽいけど、マヨールと同じ時を生きて老いていきたいからとかw
ちょっと強引かなー
ちょっとじゃねーよおい もう諦めろそのわけわからん論
いい意味でだ
仮説は素晴らしい
その仮説によって真実からさらに離れるとなおいい
奥さんに先立たれた男は寡夫でないの?
カーロッタ村に変人の遺産は埋まっているのか否か
めぐりんのイラスト来た
履いてないじゃねーか
相変わらず違和感をスルー出来ないと辛い絵柄だ
股関節どうなってんだアレ
>>240 それはキースがカーロッタをキースキースさせてたのかにかかってる。でないと埋められないだろうし
ぶっちゃけ絵面が想像できないし、もしあったとしても秋田が話にはしないんじゃないかなあ
結局キース出てこなかったな
最後のオーフェン達のところにさりげなく混ざってても
良かったのに
イラストといえば新シリーズの草河さん、毎回表紙カラーは素晴らしいんだけど、本文挿絵はいまいちだった
でも2部の頃からそんなだったか…
エッジはいいところなかったな
一番親思いではあったが
秋田はエッジ好きなんだろうな
魔王術の代償でわかる性格診断
そういえば開戦サイン会のとき草加先生に使ってる画材聞いたって人がこのスレにいたが
もし差し支えなければ詳細教えてもらえますか?今更ながら自分も気になったので
間違えた草加じゃねぇ草河だ
なんだって!?
妹のボニーが引退して、姉のコギーが後を継ぐってのも、おかしな話だよね
銀髪のキースが執事をしながら優雅に隠居生活をする前フリかもしらんが。
オーフェンが執事ポジション?!
……ゴンさんのことか?
ロリコンは黙ってなさい
フェイズさんやろ
ロリコンがロリゴンに見えた
ぶっちゃけ3姉妹ならエッジを一番嫁に欲しい
鏡の取り合いで室内で連鎖分解使ったのは間違いなくラッツだよな
他2名そんな黒魔術使えそうにないし
ユイス・エルス・イト・エグム・エド・コルゴン・サンクタム・ゼンラロリ
ボリーさんっぽくゼンラロリーにしよう
それはともかく今第4部読み返し中なんだけど、
マヨの結婚ってフォルテが勧めたんだったね
もしかしたらベイジットの事も含めて
フォルテ自身も結婚してれば良かったって思ってたのかな?
>>236 その論で行くならイシリーンは努力を積み重ねた歳月が誇りなんだと思う。
その論で行くなら。
>>262 少なからず自己投影してる様な示唆はちょいちょいあるよね
代償はそれっぽい理由を付けようとしたんだけどしっくり来ないからぶん投げた
くらいに思うと、じゃあこいつのこれはどうなんだ?って気持ちも整理できるよ!
思うに秋田はそんなに話を書くのに長く集中できない
編集に「尻に手を入れて奥歯ガタガタいわすぞ」と言われてた頃みたいには
何に対して何の話をしているんだ?
マジクも2部に続いていいとこなかったな
後手後手ばっか取り逃がしばっか
そのへんが主人公になれないとこなんだろうが
マジクらしいところでもある
マジクはなんというか
自分から動かない方が似合ってるよね
マジクのハイライトはカーロッタと対峙した時に
自分の復讐より情報を持ち帰る事や弟子達の命優先して長距離空間転移した所かな
あそこ見ると言われる程マジクは狂ってないと思う
「師匠が裏切った!?」
>>269 マジクを狂ってると思ったことはないなあ。オーフェンに次ぐぐらい
人間離れした自制心だとは思うが、自制したのが二十年抱えた復讐心だったあたりは
十分人間くさいし。
サファイアさんのとこ詳しく掘り下げてくれないとマジックリンの心象は読み取れないです
マジクは、対シマス戦がハイライトだなー
あと、追いかけているときのエッジとラッツへのお話
サファイアさんのことがさっぱり書かれてないからマジクだけの終幕に置いていかれた気がする
登場人物はとりあえず雨止んだから前に進もう、って人たちなのに
マジクだけじめじめした水たまりのある日陰にとどまり続けようとしてる感
一歩進めば陽がさしてる明るい世界なのに感がすごいからラッツとかキース的に問答無用な奴らに引っ張りだして欲しい感
最終巻読了した
あのオーフェンに家族ができて楽しそうに暮らしてる
二部で終わってもよかったけど四部をくれた秋田に感謝感謝
マジクはあれだ
これからはぐれ旅にでるとか
ブラッディ・バース誕生秘話やれよ
消え去る暇で大暴れしたマジクのエピソード
キエサルヒマの話は殺伐とした内容になりそうだな
三部はまさに生きるか死ぬかの内容っぽいし
ちみどろで佇む姿が見たい
三部を今さら書いても死ぬ、死なないにしても退場するキャラが分かり易すぎるし…
例として四部に出ていなくて重要なポジションとか
ゴーヤ・チャンプルーさんのことか…
あいつは本当はどんな役柄だったのかは3部書いてくれんとわからんな
読完。
うん、やっぱり面白いわ。さすが中学からの付き合いだ。変わらないなこの読後感。
4部は1、2部と毛色が違って戦闘よりも政治とかの世界観についての語りだったり
駆け引きだったりのウェイトが大きかったけど、それが新鮮でいい感じで頭を使わせ
てくれた。…ただ、絶対流行する目はないわなwこれでラノベとはw
しかし、これで正真正銘ホントに終わりか… 遠くまで来たもんだなぁ…
>>278 マジクが血塗れになって周りに死体が散乱している状態を妄想した
出てくるヒロインは確実に死ぬな
最後の子供世代VSマルカジリは聖域の家族が揃うを思い出した。
あん時は肩透かしもいいところだったけど、今回は全員一緒に戦い抜いたって感じ
それにしても、最初はベイジットがアザリー役でマヨがキリ役かと思ってたのに
いつの間にかベイジットがオーフェン役になってたなー
サルアもなんだかんだ結末には納得してそうだったね。
メッチェン殺されたことをだしにして戦争始めるのにはやっぱり葛藤あったっぽいし。
クリ―オウがメッチェンの件でカーロッタ殴った時は1部の頃のメッチェン思い出して
やるせなくなった。
ヴィクトールの服が一切乱れてないところでキースを思い出した
実はコイツの方がキースっぽいんじゃないか
理想と正義を信じてるキースとか最悪だが
パット死んだかー
地人出てこなかったなそういや
めぐりんはウォーカーになるまでの話を書いてんじゃないかと正直疑ってる
魔法を扱ってるシャンクやエンハウと比べるとどうも連載している意味がよくわからないところがあるし
それは穿ちすぎじゃないか?
そういや、3巻の表紙公開されてたんだな。これ誰?
エコにゃん
連載してる意味がわからないとまで言われる秋田哀れ
連載の意味ってなんだよ
仕事でありそれ自体がサービスでもある
連載…?
娯楽小説の連載の意味が問われるのは秋田禎信だけ!
よくわからんが連載してる雑誌教えてくれたら買うぞ?
ドラゴンマガジン(小声)
僭越である。処刑せよ
魔王術の初歩は白魔術と呼ばれたというのはスエーデンボリーの言葉だけど、
魔王術士=白魔術士ではありませんよね?
イシリーンの白魔術については何処かに書いてありましたかね?
カズトやテイカみたいなごく普通の主人公ヒロインも書けるんだぜというアピール
ごく
goku
ふつう?
巡ル結魂者無謀編という電波を受信した電磁波で
もとより半分は無謀編じゃん
おばちゃん存命時の珍道中かな
それってただのスレイヤーズになるんじゃ
>>298 魔王術はボリーさん当人の力を借りて使う術、
白魔術は極めて神化まで至ればボリーさんと同じ力を持つという意味で「初歩」
ラチェットすげえと思ってたが原始的な戦いでは思ったより役に立たなかった
黒魔術が駄目ならせめてコカして踏み付けぐらい身に着けておかないと
サイアンに言いたかった台詞が「ごめんねとか助けてとか言わなくても分かりそうなことは言わなかったけどそれ違ってたかなとか」だったけど、
あの局面でサイアンに助けてって言ってもサイアンも困るだろ
と思ったがよく考えるならラチェがそんなこと分かってないはずないわけで、それにもかかわらずあそこで浮かぶものの一つが「助けて」なのって
要するにラチェにとってのサイアンってそういう存在なんだなあ
最初は「ここまで邪険にされておいてもまだラチェの周りにいるサイアン、未練がましすぎやせんか……」としか思えなかったのだが
ラチェはサイアンを深く愛しているからな
それがわからないの?ヒヨならわかるのに
ラチェにとってはこんな認識だがサイアンにはわからないだろうな
若い男に愛してるのがわからないのといったところで対価がない限りは信じろというほうが無理だろ
>>305 感謝。しかしイシリーンは魔王術士の適性ありというだけで、白魔術については
触れられていなかったのに唐突に使える事になっていたので疑問に感じました。
3姉妹の中でラチェか一番むかついたけど、だんだん好きになっていったわ
でも一番好きになったのはラッツ
女神未来上下で爆上げだった
理由はお姉ちゃんしているからかな
助けに行くの理由が「お姉ちゃんだから」ってかっこいいよね
>>298 「魔王術。その初歩の初歩は白魔術と呼ばれていた」ってのはオーフェンの台詞だよ
ラチェもマルカジリに向かって「姉さんたちになにかあったら死なすよ」とか言ってたな
一番姉妹に対して何考えてるのかよくわからなかったのはエッジ
危険強度の巨人化も起こらなくなるだろうなっていうのは「終着点があんなのかよ!」となるからそこまで進まないって事?
鋏が二度と使えなくなったから、危険強度まで巨人化する必要が無いんだろう
その辺自分も分からんが
危険強度のヴァンパイアは本能としてもっと完璧な存在になろうという思考があって
鋏出現前は何となくひたすら暴れてたけど
鋏出現以降は鋏封じればもっと完璧な存在になれるよ!って教えてくれたカーロッタに従ってた(ように見えた)って事?
まあ4部でヴァンパイアは一掃しておきたいって前提はあったんだろう
いつも秋田は予想を裏切ってくるよなぁ
カーロッタが動くのは負けを悟ったからだったなんて思いもしなかった
巨人化も魔王術も際限がないのが危険さの本質で世界を壊しかねなくて
ボリーさんを取り込んだ究極生物シマスドラゴン誕生で巨人化の上限が設定されたから
今後生まれるヴァンパイアは論理的にそれ以下にしかならない
鋏を抱え込んだシマスドラゴンは解消不可能だから
魔王術も何でもできる力からできないことがある力になった
って感じだろうか天井が出来たって台詞の意味は
単純にカーロッタみたく、一定強度のヴァンパイア症はシマスに吸収されるみたいなこととはちゃうん?
まああれも何で吸収されたのかってなるとそういやよくわかんないけど
魔王術もただシマスという天敵が出来たというだけじゃ、別に危険性は変わってないような
そこは言葉遊びの領分だから
『魔王術が効かないヴァンパイア』が存在しているという事実が重要
ゆえに魔王術は万能性を損なわれ、世界の危機を招く危険性を抑えられるようになった
シャンクの「イモータルは必ず姿を消す」理由みたいなもん?
>>320 俺は神人に近付いたからか、ボリーさんを吸収したからだと思ってた。
神人ってヴァンパイアを食うらしいし。
ネズミのみんな一回ちゃんと話し合えよってのが結構当たってたな
こういうとこクリーオゥによくにてると思う
魔王術は魔王の力自体がシマスに取り込まれたから
使えなくなったってことじゃないの
>>325 カラットさんとカラットさんに使ってたからそれはないよ
お前ら顔も合わせずに勝手に相手の考えてること想像する前提で話進めすぎだろ、ってすごい正論つきやがったな、あれ
ラッツは最初にあれ?こいつ馬鹿ではない?と思ったの、「魔術戦士の師弟」のこの倉庫から小麦粉盗んだのは誰だろうという話で
「ぼくなら擬似転移する。ぼくの他、だれにもできn」
「それはどうでもいいんで、ほかの可能性を考えてくださいよ」
「えっ。それ抜き?」
「だって師匠にしか出来ないんなら考えても無駄じゃないですか。犯人が師匠なら別ですけど」
反論する余地がどこにもねえ!
まぁオーフェンはかなり顔を合わせて話に行ってた気がせんでもないが
本人が年季の入った使い走りと言うのも分かる
魔王術はスウェーデンボリーの力を召喚してるわけじゃなくて魔術を媒体にした魔法でしょ
本編で説明されてたし。だから発せられる声もスウェーデンボリーの声じゃなくて擬似的な魔王っぽい誰かの声
魔王術を制限なく乱射できる危険人物が野に放たれただけな気がするんですがそれは
ドーチンの兄は魔王術に耐えられるだろうか
あいつは無謀な空気が漂ってると究極物質だからなぁ
4部と平行して無謀編が書かれていたら、
鋏にも耐えていた可能性があるな>地人
そう言えば何処かの銀髪執事が鋏持ってた時があるな
そのハサミを粉砕したのが地人兄
つまり地人は魔王術を上まわる?
トトカンタの変人共にちゃんとした設定があったから
地人達の頑丈さにも何か凄い裏設定があるに違いない
女神が死や滅びの概念の神人ならキースは悪戯の概念のロキだかの神人だったんだろうとかでいいよ
キースは掘り下げると更に謎が深まるだけだ
何度も繰り返されてる話だが。
ラッツの、何度も他の連中が「マジクはすごい魔術士だよ!」って伝えてるのに対する答えって
「どうしてわかってないと思うの?」
ってカーロッタのセリフと被る
最強の魔術戦士で魔王術使いで貴族殺し、でも頽廃的で人生投げてて犬の紐も持ってられない
死に損ないのゾンビみたいな師匠を尊敬して長年師事してるラッツって、
一部のクリーオウが目指してた、(クリーオウの場合はオーフェンの)パートナーに近いんじゃないかなって思った
>犬の紐も持ってられない
一人称我とかいってるくせに池に潜ってからかいにくる犬のヒモを持ってられないことは許してやれよ…
というかヒモも散歩もいらないだろうになぜそんな真似をさせるんだw
>>340 ただの嫌がらせもとい枯れゾンビみたいなマジクに日光浴と水分あげればちょっとはマシになるかと思った
とかじゃないかな
>>318 正直カーロッタはマヨールが始めて大陸に来た頃からもうやる気売り切れてる感パナかったやん
マジクじゃないがクリーオウに殺害を懇願した後は燃え尽き症候群だったじゃね
>>341 レキ「あれをからかうのだけは我も止められぬ」
レキといえば顔見知りで名前の似ているマキだけじゃなくほぼ他人のビィブのこともしっかり守ってて好印象
昔のレキはクリーオウと精神が繋がってるために失えばクリーオウが心に傷を負うであろう
相手も守ろうとしてたけど、犬になった今は自分の意志でやってるんだろうか
ただの偉そうに喋るわんわんに
クリーオウがじゃっかん残ってるんじゃない?
魔術士より強かっただろ!
>>347 クリーオウのために残された奇跡の存在だもんね
基本的にクリーオウがそうして欲しいであろうことを優先するだろうし
>>340 普通の犬っぽく扱わないと世間体的にまずかったんじゃないの?
魔王は飼犬に散歩もさせないとかさすが魔王みたいな
…あれ?
クリーオウが終端でレキと海渡った後ってどう誤魔化したんだっけ
キースの名前を出せばみんな納得してくれるんじゃないかな
それで足りなかった場合は壁をはい回る元締めとか飛び降りをスポーツとして広めようとしてる馬鹿とか女装の変態とかを引き合いに出したのかもしれない
うん、それに比べればちょっと大きさが変わる犬くらい普通だよな
遅れて読了
何と言うか主人公は変わらずオーフェンだけど真主人公はしっかり次世代の子らで
・・・個人的な裏主人公はカーロッタだったかなあ
終わってみたら2部のオーフェンがやった事のツケと4部を丸く収めるために必要なこと全部この人が引き受けてたようなもんだった
もちろん皆が動いていて誰が欠けても駄目だったのだろうが完成までの図面引いて指揮監督してたのがカーロッタと言うか
問題点は馬の睾丸をカーロッタさんは食ったことあるということだ。
そもそも食わず嫌いとかためしに食べるのも嫌とかそういう食い物もあるだろ
それよりどう頑張っても亜熱帯程度の気候であろうキエサルヒマ・現大陸でチョコレート作れるほうが謎
キリングドールみたいなの作れる程度のバイオテクノロジーというか沈黙魔術持ってるウィールドドラゴンにかかれば
キエサルヒマでも育つチョコレート種作るくらいは余裕だろ
ノルニルの女子もスイーツには目が無いんやな
天人による品種改良の可能性
地人もバンパイア症の可能性が微レ存
同じ事考えてた…天人文明便利だよな
地人はもともとキエサルヒマにいた原生種族だからヴァンパイアライズとは関係ないんじゃないか
地人自体がゴーストみたいなモンかもしれん
実は次元渡り人で、イヤンデスのコローネギ出身
あの頑丈さは虫さんたちと同郷だから
最後にもっと新技含めた魔術戦見たかったな。描写的にも内容的にも決戦というよりは消化試合だった
オーフェンの天人無双がピークだったな
>>353 カーロッタが分かっていた正しい世界の作り方ってあの世界観の真理とか真実とかじゃなくて
今ある問題をこの落としどころに持ってく道筋ってことだったのな
この20年かそれ以前からずっとそれをやってたのか
オーフェンと唯一対等と言ってたけどカーロッタの方が一枚上手でものを見ていた感じ
逆に言うともしもオーフェンの方が上手だったら立場が逆になっててオーフェンの方がカーロッタみたいな行動と最期になってたんだろうな
そしてカーロッタの方がオーフェンみたいにしがらみから解放される
カーロッタ実は友達がほしかっただけなんじゃ
>>368 オーフェンサイドがやったら過剰に警戒してるからそんな話なんだろうなと思って読んでた
>>368 超越者の孤独って意味ではオーフェンよりもカーロッタの方がそれだったのかなあと思ったり
考えてみればオーフェンにはいた家族や友人すらカーロッタにはいなかったからなあ
作中人物で一番ものが見えていた故の孤独
自分よりものが分かっていた上位互換がいたってのはオーフェンにとって何よりの救いな気がする
オーフェンもマジクもカッコつけ過ぎだ
こいつらはシリアスな話になると二人で自己完結するから事態が悪くなっても対応力が弱い
たぶん今回の事態も他の家族に見せてたらクリが二人殴るか、ラッツが二人を馬鹿にするかして止めてただろうに
「今回の事態」なんて括られても、一体どこからどこまでなのやら
>>370 「役にも立たないビラをまいたり、体のバケモノ具合を競ったり、女の子をさらったりすれば
勝てると考えてる連中をひとりで束ねてるわたしの気苦労ってそんなに淡白?」
カーロッタ孤独だったんだろうなあとは「約束」の時点で思ってた
>>361 むしろヴァインパイアライズは巨人が地人種族の頑丈さを吸収することで発現した可能性が微レ存
結局メッチェンが何で殺されたのかがよくわからなかったな
>>375 自分が死ぬ前に殺しておきたいくらいには気に入らなかったんじゃないの?
キムラック時代から馬が合わなかったぽいけど死の教師としての責任を何ら果たさず
持てる境遇も能力も大して他人の為に活かさずに終わった挙句、権力者の妻に収まるとか
カーロッタさんがいちばん嫌う生き方じゃないかね
カーロッタが残そうとしたのはまっさらな混沌らしいから
原大陸を早期に支配できそうな者は邪魔
大統領夫妻はオーフェン曰く才覚を確かめる以前に機会を何度も逃してるから向いてない
次の支配者候補になりそうなラポワント市長のサルアの力を削いでおくために
カーロッタはメッチェンを狙ったのかなーと思ってるけどやっぱりよく分からん
>>376 好き嫌いで言えば間違いなく嫌いだったと思うけど殺した理由はもっと打算的なものじゃないかな
つまりサルアに開拓村とのはっきりした全面対決を決意させるための後押し
復讐心と食糧危機の回避と公私両方の理由が揃わなければサルアもあそこまで思いきっては動けなかったと思う
サルアとオーフェンを分裂させるために一番効率的だったのがメッチェン殺害だったんじゃないのか
オーフェンをおびき出すには一番有効的な方法だったっぽいねー
コギーに面倒見てもらう根無し草オーフェンって、最終的に無謀編に近い関係性に戻ったのが皮肉だなw
魔術学校無くなったけど子供の代の魔術の指導どうするんだろうな
>>382 そりゃ、親が子供に教える形式が主流になってくるんじゃね。後は私塾とか
効率が悪くなるから魔術士全体の平均能力値は低下するだろうな
魔王の魔術教室とか開けばオーフェンお金に困らなくなるんじゃね?
ブラディバースはワシが育てた
魔王の教え方についていける人間はエッジしかいなかったし…
>>386 オーフェンについていけるのがエッジしかいなかったんじゃなくて、エッジがオーフェンからしか学ぼうとしなかっただけ
そのうちクレイリー魔術学校が出来るんじゃない
王宮スクールはできるだろうな
オーフェンが人集めて魔術教えたら外側から見て私兵を育てて挙兵を企ててるようにしか見えないよな
現時点で魔王術使えばどの陣営でも頭潰せるし
カーロッタが次動くのは負けを認めた時っていうのはいつの事だったんだろ
なんか色々よーわからんわ
番外編でカーロッタの生活みせて欲しい
大陸側のそれぞれのトップはオーフェンの関係者だから、魔王が挙兵することはないと信頼してるでしょ。
その下の連中にはそのようにしか見えないわけだけど。
カーロッタが動いたのは再び巨人化して終わりが見えたからじゃないか。
また切り落とせばよかったのかもしれないが。
冷めたピザまずいわーとかアボカドパックしてるカーロッタですか
その辺の雑草を茶代わりにしてるカーロッタおばさんがなんだって?
(見た目と仕草だけ)マダムな生活
エアマダムライフ
>>392 下の連中にはそうとしか見えないってのが問題なんじゃないかな
4部の一連の話も各勢力のトップが自分たちだけで独断できてればここまではこじれなかったろうし
自分とこの下をどう納得させるかってのを考えて動かざるを得ないからこうなった
>>375 お腹を裂いてベビードールを入れる嫌がらせ
天人種族を滅亡寸前まで追い込んだバジリコックはなんなんだろう
ヴァンパイアとは別の存在っぽいけど
ピルグレオとかそんな感じのなんか適当なやつじゃね
>>399 神人種族なんじゃない?
デグラジウスみたいな…
昔は特撮みたいなノリで怪人作ってたんだろ女神
天人もスーツ作って対抗してたんじゃね海老っぽいの
天人のセンスはおかしいな
何を思ってワニだったり牛だったりミミズ腫れだったりを作ったのか
刀身を見ただけで病気を発症、出生率のコントロール、食欲の減退と書くと
天人が真面目に魔術士撲滅研究してた過程で生まれたもののような気がするようなそうでもないような
剣自体が夏は疲れ気味ってどういう事なんだろうね
オーリオウルをつかんでいた時女神の背中にみみず腫が出来れば痒くて手を離すとおもったんじゃない?
なるほど
筋は通っている
キエサルヒマ四大魔剣って天人の遺産だっけ
人間種族が鍛えた剣という記述だったような
番外編でキースは出てくるんだろうか?
しかし人間の鍛冶師に物体に魔術を定着させる技法なんてないんじゃ
天人だって子どもの時には未熟だろうし、ミミズ腫れだって作るさ。
現実の世界だって、いつかは子どもが作ったチンコ型の土器とか出土するかもしれんぞ。
王様はロバにそんなんあったな
やめて、見ないで(失敗作を)とお布団被ってジタバタ悶えてる天人を幻想した
午後も頑張れるな
最後のところでマキがオーフェン一家と共に引っ越し準備してる描写があったけど
ゴンさんもまたクレイリー騎士団を離れて開拓民入りしたのかな?
一見インフレしてるけど魔王術を作る暇がない距離のタイマンならマジクよりキリングドールのが強い気がする
オーフェン魔術でぶっこわしてなかったっけキリングドール
あれって普通の奴でキリングのが強いんじゃなかった?
>>415 なんとか劇場で壊したのは戦闘用じゃない人形だった筈
戦闘用のキリングドールはもっとヤバい
キリング1000体とかムリゲすぎる
ママンドSすぎるだろ
第一部の2冊目の最後でチームプレイで壊してなかった?
思えば将来の魔王の片腕の初コンビプレイだったな
最初は迷惑なことしかしなかった金持ちの娘だけど
金をもってこなかったり、石けんでできたモノを食わそうとしたじゃじゃ馬が、
以心伝心で敵をバサバサ倒せるようになったときの
好感度の変化ってどうだと思います?
結婚不可避だと思います
クリーオウが不意打ちで文字を一つ削る
→人形「たった一つくらい」→オーフェン「一つ削れたんだから何回だって削ってやる」
→結局行動不能にされる→マジクにぶっぱさせる
だったかな、うろ覚え
>>414 魔術戦士のパラメータは実のとこかなり偏ってる
魔術はインフレしまくってるけど使い手自身の耐久性能はあくまで鍛えた人間の範疇でしかないからな
ヴァンパイアライズ無しではドラゴン種族の様な生命体としての強さには程遠い
だからジャックおじさんやヴィノナみたいな一般人でも実はやり方次第で充分魔術戦士には通用する
こかして踏みつければ良い
魔術士なので声が出ないようにするもしくは構成を編めないようにするのも有効
ロリゴンそれでやられたし
負け負け負けオーフェンさんは作られた天人相手にタイマンなら押し負けなかったから、魔術自体は相当に強くなってるな
魔王術の解析で手に入れた無意味極まりない魔術とかもあるし研究自体はダメ師匠あたりが頑張ってるんだろう
でもライフルには負ける。相手を上回るんじゃなく弱点がひとつでもあれば打つ手は無限にあるとは子供先生の至言
>>424 とはいってもレキの脚縫い止めた魔術文字見て即「これは通常術では解けない」と判断したり、
意味消滅でも真っ向から撃ったら魔術文字に防がれるという記述もあったんでやっぱりまだ純粋に魔術としては勝てないんじゃないかな
>魔王術の解析で手に入れた無意味極まりない魔術
「魔力による世界の改竄」が魔術の定義なのに、あれ結局何も起こさないんだから魔術ですらない何かなんじゃないのか、あれ
>>425 激しい混沌を起こしてるじゃないか。結果を変えないってのはあくまで「どれだけ変わっても元に戻す」ってだけだろう
>>425 いや、
「物を動かして、動かしたものが最終的に、ことごとく最初の状況を再現する」
ということだから、「何か」は起こってる。
「魔術で物壊したあと魔術で完璧に直す」の上位版みたいなもん。
あの天人が再生怪人じゃなかったらオーフェンに本場の寸打を狙ったりしたかもしれない
四部でもいまだジャックは強キャラだろうなあ、魔術が進歩したと言っても発動速度自体がそこまで早くなったとは思えない
改めて扉読むとこいつ強すぎ
>>426 結果は変わってないんだから最終的にはやっぱり「何も起きてない」だろ
でも途中では何か起きてるのも事実ではあるな
……考えれば考えるほどよくわからなくなるな、結局あれはなんなんだ?
単なる幻覚とも違うみたいだし……
>>428 発動速度はほぼ変わってないだろうな
早くなってたとしても結局狙撃拳銃が相変わらず脅威のままという程度にしか早くなってない
あの術の面白いところは、治癒魔術が人体の構造を知っていなければできないという、
あくまでも一個一個の「もの」への干渉の域を出ないものなのに対して、
あの術の場合、オーフェンは一個一個のものを元に戻すためにコントロールしたのではなさそうなこと。
概念的というか自動生成的というか、通常の魔術から一歩踏み込んだ術なんだろうね。
魔王術によって存在を消滅させるプロセスを解析して、魔術で再現しようとした結果なのだろう。
まあ最終巻においてさえ、魔王でも腕の立つ拳銃警官には
かなり警戒しなきゃいけないレベルだからな
20人以上の魔術戦士を1人で捌ききれても狙撃拳銃警官隊は10人以上いたら捌き切れないらしいからな
>>429 「何も起こってない」ならそれは誰にも観測されないので、「何か」は起こってる。
例えば、誰かが高飛び込みをしたときに、たまたま水分子の運動が偏って、飛び込んだ人を全く傷つけず濡らしもせず
元の場所にぴったり弾き返したとしたら、それは何か起こってるよね?
最後の結果が最初と全く同じになったとしても。
>>429 勘違いしてる。最終的に「何も起きてない」んじゃなくて、「変化した結果、元の状態に戻ってるだけ」なんだよ
極端な話、A地点からB地点に物体を移動させた後に再度A地点に戻したことを
何も起きていないとは言わないだろ
そういや結局、終端で内臓ハミしちゃっても死ななかったオーフェン
ってのは何だったんだろ
てっきり魔王の力=不死身かと当時は思ったんだがそんなこともなさそうだし
即死しない程度にハミってたんじゃね?
・・・・・・ということは、魔王ーフェンは即死しない程度に他人の内臓をハミハミさせて治癒してという
拷問が可能ということか。恐ろしい・・・・・・
掘った穴をまた埋めるみたいなことか
擬似神人化してたんだろう、多分
じゃないと魔王術開発するまでの道のりが無理ゲー
>>436 あの時は魔王の力をただ力として蓄えてて、4部では魔王術という新しい魔術の形にしてたんじゃないのと思ってる
世界に新しい魔術体系を作るのに使った的な
まぁこっちも銃持ってて扱い慣れてるとなると話は少し違うのかもな
それでも十分おかしいけど
ガトリングガンと手榴弾が開発されたら魔術士の優位性ほとんど消えるんだろうな
恒常型障壁魔術でも開発しないと終わる
それこそ暗殺者ぐらいだろうな
手榴弾じゃ魔術の代用は無理だろ、構成がないぶん乱戦時には魔術以上に驚異かもしらんが
ガトリングというか、マシンガンが来ると魔術士もヤバいだろね。壁にも限界あるし
戦争に近づくにつれて一般人と魔術士の差が縮まってくってのは、ある種の必然か
でも天人のが驚異かも。文字書いた紙置いとくだけで地雷も障壁もなんでもありだし
まあ、魔術士も人間である以上、人間的な弱点からは逃れようがないんだよな。
だからこそ政治なんてものをやらざるを得ないわけで。
世界を終わらせる能力があったとしても、日常生活は送らなけりゃならんわけだし、
超人にはなりきれないのが魔術士の限界であり、幸福な部分でもあろう。
まあ携帯性どころか手ぶらで大規模破壊出来る時点で仮に現代社会にいたとしても恐ろしい存在だけどな、魔術士
>>435 「過程がどうであっても結果が変わってなかったらそれはつまり何も起きてないってことなんじゃないか?」と言ってるんだから、
>極端な話、A地点からB地点に物体を移動させた後に再度A地点に戻した
その例え方なら「だからそれは結局何も起きてないだろ」としか返せない
>「何も起こってない」ならそれは誰にも観測されないので、「何か」は起こってる
と言われれば、ああそうか、じゃああれは「何か」は起きてるんだ、と理解できるが
それであの魔術、ああいうこけおどしとかびっくりアタック(アタックですらないただのびっくり?)以外に使い道あるんだろうか
魔術士がテロリストやったら始末に負えないよな
要するにそれははたから見た時の4部オーフェンと戦術騎士団だろ>テロリスト魔術士
>>443 (戦闘における)優位性が消えるだけで、この世界の魔術は戦闘にしか使われないわけじゃないからな
照明出したり緊急治療とか氷作ったりとかしてるし、4部じゃネットワークも実用化されてるからまったく優位性そのものがなくなることはないだろ
むしろ戦闘よりそっちの方が重宝されるから開拓団に居るんだろうからな
>>447 最大の問題はたとえ都会のど真ん中でドデカイ空間爆砕の呪文を編んで今にも使おうとしていたとしても、
その術者とは別にその場に魔術士がいなかったらそのことは誰にも認識できないことだと思う
それに他の術者が感知して止めたとしても、非魔術士はそいつが魔術で爆破しようとしていたことは絶対に自分の実感としては理解できず、
「魔術士がそう言ってた」という形でしか理解できない
そうなると魔術士って確かに非魔術士にとっては怖いな
学校の非魔術士職員の採用基準にも、いつでも自分を殺せる相手にビビらないで意見言える事なんてのがあったしねw
普通は耐えられんから、キエサルヒマの方じゃ魔術士ばっかり集まって普通の事務仕事もさせてたんだろう
結果傍目には閉鎖的な気味悪い組織になってしまうという
>>429 物凄い効果を出せるから効果と結果に制約を設けて世界への矛盾を減らしている
クリーオウの「たまたまわたしが魔術士じゃなかっただけよ」って
改めてすごい台詞だな、愛されてる自信ありまくりだな、と思うと
ラブ臭すぎて第三部を待ち望む気持ちが怖いもの見たさになりますです
でも魔術なしであの三姉妹の反抗期を生き延びるのは文句なく最強キャラだ
>>456 自分には一瞬で相手を殺せる黒い毛玉がついてるじゃないかと思わず突っ込んだわ
ところでラチェが友達支配してるんじゃと不安になっとったが、
家族に対してはそういう不安は無いんだろうか
予測不可能という意味で相性悪そうなラッツがいる時点で支配自体はしてないんだろうけど
パパが支配も被支配も嫌ってるから、パパの目の光っている家庭内は安心してるんだろう
怖いのはパパの目の届かない所、って書くとラチェがファザコンっぽくなるな
エッジの個性がまた一つ消えてしまったw
>>457 ザ・魔王とその魔王を尻に敷く母とバカ過ぎて制御不能の姉ともっとバカ過ぎる姉だからな
考えるだけアホらしいというのはあるかもしれん
しかしそれでふと思ったが今のクリーオウにとって17歳当時の自分の言動ってやっば黒歴史なのな
まあきちんと成長した証拠とは言えるかもしれん
>>459 亡霊でお腹を殴られた時の「オーフェンだって困るでしょ」なのか「愛らしいクリちゃんを塔につれていってあげてね仮面」なのか
クリーオウのおこした最大災害はフェンリルとミストのバトルふっかけたことだな
それ言ったらオーフェンの無謀編時代とかもっと黒歴史だろ
そういえばマヨール、最初はベイジットに対して「甘っちょろく許す気はないんだ。本当に怒っている」と言ってたのに、
次には「あいつが何を考えてるのかわからなくなった。(俺が思ってたような)馬鹿じゃなかった」になり、最後は
「俺はあいつに謝らなければ」になったの、マヨールの成長を端的に表してて面白いな
とりあえず魔術学校と騎士団関連の名前ある人のその後
オーフェン一家、ゴンさん→開拓団に
マジク、クレイリー、シスタ、ベクター→クレイリー騎士団に
マシュー→死亡
こんな感じ?
描写がなくてよくわからんのはヒヨかな
縛りはなさそうだしラチェットに着いてきそうな気はする
小物すぎて忘れ去られたビーリーさん
忘れてたよ・・・
ライト親子はまあクレイリー騎士団だろうな、離反する理由ないし
開拓の最初期から中心人物として活躍してデグラジウスをたった一人で封じて壊滅災害を防いで原大陸の魔術士社会の基礎を築いた功労者が一夜にして無職のおっさんに……
世知辛い世の中だ
20代の頃に桃缶一個の為に死ぬ思いしてたのに比べればどうということはないんじゃね
全てを切り捨てられる超克のお人なんだから自分の職くらい軽い軽い
ボニーは今でもオーフェン様ぁぁぁと言ってるのだろうか?
>>466 まあその原大陸の魔術士社会の今回の破滅を引き込んだのもオーフェンなわけだからな
別にオーフェンだって好き好んで破滅させたわけじゃないけど、そう言えば責任とらなくて済むって立場でもないだろう
この原大陸で魔王なる人物と再会した時には、その数年前にちょくちょく出入りしていた
宿屋の穀潰しのことなど忘れていたのだが。
……などという可能性も普通にあるから困る。
>>457 なんとなく
殺人毛玉(物理)
という単語を思い出した
今のレキって火力的な魔術使えないよね?
魔術そのものが使えないんじゃないか?始祖魔術師は居ないし。
あと残ってるのは次元渡り獣としての生態的な能力だけかと。
その生態的能力が「質量やサイズを自由に変更できる」というチートに近い能力なんですが。
しかも元から戦士として優秀なおかげで魔術戦士もすご腕が3人は必要という。
しかし何だね、魔術を失ったレキ見て初めて実感したわ
ドラゴン種族の強さは魔術じゃなくて生命としての強靭さだってのを
まあ自分の質量自由自在とか普通に反則能力過ぎるけど
ミストドラゴンの頑丈さもやばい
ミストドラゴンの砲とブレスは元々の能力なのか後天的な魔術なのかどっちなんだろう
>>474 お前、だって馬が高度な建築技術を持ってるんだぜ?
あの世界じゃ犬が質量変える程度大した事じゃねえよ
>>477 鉱物を食べて体内で精製、砲弾として射出する能力も、背中のタービンで発電する能力も先天的な生態としての能力
つくづくレッドドラゴンさんが残念
いや残念じゃねーだろあれ
ドラゴン種族ずらっと並べて、リスク無しなら何になりたい? 言われたらレッド一択。次点で天人
>>476 あの頑丈さ、スレイヤーズVSオーフェンを見るに
魔術的な力で得たものみたいなんだよな
ミストは臭いが媒体の魔術つまり近くにいたら狐雨を降らす部分だけが魔術
魔術ない方が確実に強いよな
あれ呪いでぽけーっとしてるだけで、知性残ってたら相当凶悪な魔術な気もする
天人の呪いって何なんだろう?
バジリコックで男性皆死んだのか
種族の呪いで子孫残せなくなったのかよくわからん・・
>>480 元の姿が熊だけど知能なんかは暗殺に最適化されているっぽい
>>483 >狐雨を降らす部分だけが魔術
本来の大気魔術はすごい。
「物質の状態を術者の意のままに変化させる魔術」なのよねぇ…。
分子分解くらいなら防げるだろうしな
>>485 バジリコックとの戦いで半分くらい死んで、その中に全てのオスがふくまれていたって
司祭プリーニアが言ってた記憶
ケシオンを封じた世界樹の紋章の剣を造ったり疑似時空転移まで可能にする沈黙魔術でもちんこを生やすことは出来なかったのか……
レッドドラゴンはヴァンパイア並みの身体能力&高い知性と考えればかなり怖い
戦術騎士団の面子でもかなり厳しそう
>>491 レッドドラゴンは元の形に戻れないから子孫残せないんだっけ?
>>491 弱点は情緒すぎるお喋りと熱に弱いと言うドラゴン種族にしては耐性が低いことか
レッドドラゴンさんは魔術ありでもやられてたからなあ
暗殺合戦ならともかく手口バレてる+真正面からだとどうなんざんしょ
熱に弱い(変身できない)が消し飛ばさないと死にはしないんだったか
>>494 13使徒が翻弄されていたのと
帰還組がほぼ全滅してた
危険強度のヴァンパイアレベルのタフさで知性もあって一撃で人体真っ二つにする触手持ち
普通にヤバい
ヴァンパイアを一蹴したイザベラが若かったとはいえ苦戦するレベル
地面の中とか移動するしね
魔王でもあの極限状態の神経研ぎ澄ました状態じゃなけりゃ対応は厳しそう
もう触手とかの体変形使えなくなくね?
あいつら基本的にやる気ないからな
やる気があったら危なかった
殺る気のない暗殺者
あいつらチャイルドマン教室の一員だったのか
レッドドラゴン戦はヘルパートやモブも全部描写が面白くて好きだった
そろそろ開拓精神溢れたドラゴン種族が出てきてもいいと思うんだ
お馬さん達が終始無言でオーフェン家の近所に城を建てたりするの見たい
ドラゴン種族の魔術無しの性能がイマイチわからないが(誰か一覧作って…)
文明持ってるんだから渡航ぐらいできるだろ?(暴論
しかしまぁ今更だけどドラゴン種族を絶滅寸前まで追いやった神人種族を2体も消すとか
改めて巨人種族のヤバさが分かるな
しかも神にもクラスチェンジ可能だぜ!
あれ?巨人族出身の神となると魔王はロキポジションだったのか
>>449 エルナサーガ2の二巻だったかでそういう話があったな
天人とディープ以外のドラゴン種族って何で絶滅したんだろうね
始祖が死んで魔術失ったのなら、呪いが解けて普通に生きていけそうなのに
特にフェアリーとかお馬さんたちとか・・
殻に閉じこもって引きこもってたのにいきなり外の世界に出された→絶望
無駄に寒い所に寝転がっていた→死亡
510 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/06/11(水) 14:48:00.56 ID:SdC5aex5
人間が魔術使えるの何でだっけ?
>無駄に寒い所に寝転がっていた
お馬さんの魔術関係ない本来の生態が
鋼鉄製で冷気を発する巨体だったはず
コルゴンが終端でドラゴン種族は絶滅したと言ったということは
少なくともミストドラゴンの災害はもう確認されてないって事だな
ドラゴン種族のドラゴン種族たる由縁は魔術だし魔術が使えなくなってドラゴン種族じゃなくなった→絶滅かもしれん
コルゴンならそれぐらいの説明不足はあるかも
>>507 音声魔術の発生をキスで防ぐんですねわかります
魔術でなんとか呪いに抗ってたのに始祖まじつし死亡で魔術使えなくなったのでとか
うろ覚えなんだけど
教主いないのに音声魔術はなんで使えるんだっけ
ドラゴン魔術とは原理が違うんだっけ
巨人種族の魔術はルーツは天人との混血によるものだけど実態的には巨人種族が獲得した形質の一つに過ぎない的な
教主云々はキムラック編読み返してどうぞ
ドラゴン種族絶滅に関しちゃロリゴンさんの台詞って事で
言葉足りずの事実歪曲か盛大な勘違いという可能性も十分あり得るからなぁ