1 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:
【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢09/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−*−−−−− 丕緒の鳥07/01
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
4 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/06(日) 14:27:41.72 ID:UpTqwWIG
友蔵初号機と友蔵2号機?
さっきのヤマトの二人って
誤爆サーセン。超サーセン
\即位/
────
壺
ぐ だから スレ崩御は 1000だと 何度言ったらわかるんだ
ぐ る ―  ̄ __ ∩2z、
る ん _ -  ̄ ∧_∧ ― ニ二./ / このボケナスが!!!
>>8 十 ん (´Д` ) /`/
, ' _ l´ '⌒ヽ-‐ / / } } + 白雉が悪いんじゃない
/ / / リ | | / ノ
C、/ / ╋ / | |/ / // お前の頭が悪いんだこの早漏ニセ白雉!
>>8 & \____/ / ノ/ _/―''
⌒ヽ-、__/  ̄ ̄ ̄`ヽ '´ / 十
/  ̄ ̄`ー- ...,,_災__,/| / +
/ ノ {= | |
+ ∠ム-' ノ,ィi、ヽ、
────────────────────────────
[壺]
>>1乙
実は阿選なんて人間いなくて、全部驍宗の自演ってのは?
幻術で二人いるように見せてたみたいな
そうなるとバッドエンドしかなくて悲しくなるけど・・・
新刊マダー?
昇山して王になったのに、そこから徹底的に国土荒らして驍宗になんのメリットがあんだよ
普通に戴史乍書のとおりでしょ
>>11 驍宗がそんな奴だったら、それを選んだ泰麒は見る目ないどころじゃないな
>>13 ギョウソウ様(変換するものコピペも面倒だ)が凄い形相で睨んでいます
誰だかは置いといて「えっこいつが裏切ってたの!?」っていうどんでん返し的なのは絶対あると思う。
>>16 泰麒「李斎……なぜ……ガク」
李斎「手……手が勝手に……うわああああ!!」
>>17 案外こうなったほうが色々面倒が片付いていいかも
タイキは小野主上の一番のお気に入りだったが当時は。
それでさんざん苦労させられてた黒麒麟
まだお気に入りなら、新作でもドン底苦労するタイキ
または、もう十二国記には興味無いので、トントン拍子にコトが運んで嬉し涙のタイキと李斎
はたまた既存キャラは時間空き過ぎて書けないので、新キャラの口からサラッとタイ国黒麒の顛末が語られるか
ちゃんと続き書いてくれてるなら何でもいい
>>17 黄昏での苦悩とか涙はなんだったんだよw
黄昏出版されたのって2000年4月15日だったんだね。
14年後の4月15日、満を時して・・・
あると思います。
何でもいいからとっとと続き書けやウスノロ という事
>>22 満を持して、執筆状況が語られるんだな(白眼
もう原作は望み薄だから小野不由美監修でもう一度アニメ化して続きやればいいよ
設定とか流れも忘れがちだから映像でサクサク見れたら十分
アニメ化するたびにオリキャラやアニメオリジナル設定やら増えていく羊羹
アニメよかったけど、今からやったらもう声優が声変わっちゃってるレベル。
28 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/09(水) 17:51:24.34 ID:mFasDg3Y
でも驍宗には少し疑いを抱いていなくもない。
あのタイミングで血のついた帯が見つかるってものすごくわざとらしいと思えてしまう。
まあ理由とかなんやら考えると無茶な説だけどさ。
一日一行でも執筆中は執筆中
阿選の幻術のからくり早く見たいなー
妖魔だったりすんのかなー
図南をオリキャラオリ設定なしでそのままアニメ化してほしい
出来ればパヤオにして欲しかった
今年中に新作は出るか!?
>>30 気になるよね
柳の異変とも関係あるのかな
再アニメ化でもなんでも良いから賑わってほしいな
ただし會川、てめーはダメだ
オリジナル展開、原作破壊のバーゲンは要らないんですよ
図南の殊晶は実は男の娘>オリジナル展開
・利広がなぜか忍者の格好をしている
・陽子が指を鳴らして「タイホー!」と叫ぶと上空から麒麟姿の無能登場
・無謀、猪突、酔狂それぞれにかっこいい決めポーズ
・白澤や更夜を取り込んで巨大化したあつゆを尚隆と六太の合体技で倒す
朝から暇な奴だな
図南だけアニメ化してないのは陽子に絡められず独立した話だからとかあんだっけ?
アニメの絵とオリキャラすげー嫌いだった記憶しかないけど
山田さんのキャラデザ準拠(といってもホワイトハートの絵)で
テッカテカな髪のツヤとか妙なおちょぼ口とかナシでなら見たいかなー
ずっと昔。アニメがリアルタイムでやってた時に直接某放送局に図南〜黄昏の岸をアニメ化する予定はあるのか、
聞いたことがあったが「陽子を主役に据えているため、図南で陽子を絡めずらいこと。原作が終了していない
ため伏線がある可能性があるので勝手にキャラクター(阿選とかだと思うが)をイメージして話を作るわけにはいかない。
今後のアニメ化は原作次第です」っていうメールが返ってきた。
>>31 おお、同志よ
この際大幅改変されてもいいからwちゃんとした資本で映画化見てみたい
>>40 なるほど
ちゃんと答えてくれるもんなんだなあ
その回答、本家HPのよくある質問に乗ってた気がするぞ。
脚本集にも載ってた
>>44-45 逆だろ。「よくある」質問だから載ったんだろw
>>40だけでなく何人もが問い合わせた結果だろうよ。
何が逆なんだよw
アニメ好きだけどなぁ、北米版だけど円盤持ってるし何度見たか分からん
まぁ杉本と浅野は嫌いだしこいつらいない方がいいとは思ってるけどw
全体的に声も自分のイメージにあってたし、何より鼠と熊のもふもふと泰麒が最高だった
図南見たいなぁ
アニメ化しないほうがいいよ
原作が改変されるって
分かりきったことじゃないか
同じ失敗を繰り返すつもりなの?
アニメ化しても文句しか言わないし
文句なんて言わないぜ!
ただイメージとちょっと違ったなって意見するくらいだぜ!
>>28 あのとき文州にいた配下の誰かが
氾王に賭けて命がけで紛れ込ませたとかの熱い展開希望
アニメから入ったくちだけどアニメを何回も見過ぎたせいで原作との細かい違いがどっちがどっちかごちゃ混ぜになってしまった。
オリジナル国記になってるよ。
魔性の子はどうして映像化しないのかね?ドラマCDにはなったのに。
原作が完結してればその他の動きもあろうものかもしれないけど今企画しても通らないんだろうなぁ
アニメ版も完全オリジナルはキャラを動かし切れないからって中途半端に終わったし
戴王って人を信じてない上に上から目線だから
普通だったら嫌われる要素満載だと思う
そこらへんはほら、カリスマっぽい何かでカバーしてるんだろ
ぎょうそう自身のもあるだろうが、”王様”という立場のカリスマパワーでさ
上から目線・・・はどうなんだろう?
一応偉そうにしている相手は部下だけなんじゃない?
自信満々なところが嫌いって人はいるだろうが
描写されているけれど、深く知っている人達以外の立場だったら深意が知りたいと思うだろうな
見る目がある、の所の態度はやはり引っ掛かるけど
驍宗様は「やり手・体育会系上司」な気がするから文科系部下はついていけなかったり
周りと温度差がありそうな感じはしてる。
>>58 おお…同じ言葉でモニョった自分
自分を素直に高く評価してるんだなあ
陽子や延王や供王とは違うなあーと思った
だから黄昏れで失敗した時ちょっとザマァと思ってしまったw
驍宗こそ、十二国生まれの王だなと思う
あの世界はれっきとした身分の違いがあるんだよね
私たちが陽子のやり方に馴染むのは、身分のない世界の住人だから
じゃあ、延王や供王は?つったら、あの人たちは「失敗」してるからなんじゃないかと
延王は、自分の国を一度失くしたことで、身分なんて吹っ飛んでる
供王は、自分が綺麗な服を着て美味しいものを食べるに見合った仕事をする責任を感じてる
今、驍宗がどこかで生きてるなら何を考えてるんだろうと思うわ
供王程度の考えなら驍宗だってそう思ってるだろ
12で年とらなくなって、年数経て精神面だけ大人に成長したら
結構不気味かもとふと思ったけど、ショウケイを受け入れる時なんか
の見ると精神面もまだまだ子供っぽかったね。そっちの成長も止まっちゃうのかな
桂桂を今仙にしたとして、10数年後言動だけ大人になってるとか怖くない?w
>>63 どうして国を守るために大人が昇山しないのかって嘆いてたんだから
祥瓊が30年も宮廷にいながらバカだったのを嫌うのは分かる気がする
靴飛ばして、麒麟に拾ってきて履かせてみたいなことしてたじゃない
なんかまだ全然子供っぽいなと
>>65 あれって原作にもあったっけ…忘れてしまったw
読み直します
うん、自分原作しか知らないからあるはず
子供っぽいにしろ90年ももってるんだから王様としては一人前というかそれ以上だな。
祥瓊に同情してとある人物がひっぱたかれたシーンの終わりあたりだな
少しメタ的な視点から言うと成人した麒麟と王ばっかりだと華がないしな
犯王と犯麟辺りは泰麒にも絡んでるのに個人的に凄く印象薄い
まあいいんだけどなぜその犯を使う
王が犯してるみたいじゃないかw
範王の印象がうすい・・・だと?!
男装の女王に
女装の男王が
出会った〜
氾主従は初登場が黄昏だったからね
キャラ的には濃いけどw
ああゆうキャラはずっと脇役か端役でいた方がポジション的においしい気がする
主役になるとキャラがうすーくなりそう
範の話題で思ったんだが、今戴国からの玉の輸出が止まっているってことは今玉や金銀の価値は高騰している。
従って範では質の良い装飾品が作れない状況なんだろうから
祥瓊が「こんなものいくらでも持ってた!」って盗んでいった供王の御物って祥瓊が思っている以上に
価値が上がっていたのでは…。
>>74 氾主従は延王の全能感をなくすためのキャラでもあるから
あの位の濃さが必要だったんだろう。
傲濫接収と言い、黄昏は陽子や泰麒が簡単に事態を打開できないよう
制限をきつくしてってる。
水禺刀についてはあれが機能してたら万事解決だった万里で
とっくに無効化されてるし。
驍宗ほどの頭が切れる人間が策に嵌まってしまうなんて
主犯は驍宗以上に頭が切れる人間なのかも
驍宗も初めての王様業でいっぱいいっぱいだったのかもよ。ワンマンタイプだし
氾王と言えば思い出すのが玉を輸入して加工すると話してた時の仕組み
「玉だけでなく周辺の岩もなんもかも一切合財ごっそり輸出する」って設定が無茶
鉄鉱石輸入して鉄を得るのとは話が違う
低コスト化を可能とする大量輸送手段もない、そもそも荷の中にどれだけ玉があるかは大博打
一銭にもならない重たいものを輸送するための荷造りも、輸送手段の手配や管理も餌代も
その中にどれだけあるかわからない、それどころかないかもしれない上質な玉代から差っ引くわけでしょ
他国の者が帯を偶然見つけるために無理矢理作った設定だとはわかってるけどやっぱり無茶がありすぎませんかね
長文はもれなく
玉をよりわけること自体に技術的制約が有るなら成り立つな。
現代人の常識で考えると玉は宝石のようなものだろうが、玉泉でとれるものって設定だからただの鉱物ではないんだろう。
海運はあるんだからある程度の輸送は可能だし。
しらんがな
風力や人力しかない船で石を運ぶのは限度あるよ
大阪城の石垣の石を瀬戸内海の島の石きり場から運ぶのに
水中に半ば沈めて二艘の船で運んだという話しは聞いた事あるが
虚海は外洋だろ。波の静かな瀬戸内海を近距離運ぶのとわけが違う
陸上輸送はもっと困難だし、小野さんの詰めの甘さだな
鉱石に麒麟のハナクソつけて呪文を唱えると重さが1/100なるとかあれば
石垣の石と違って一個一個は小さいので
運搬専用の騎獣が存在する設定ならなんとかなったりしないか?
土砂だろうが大岩だろうが軽々と千里まで飛べるダンプカーみたいな騎獣とかいそう
あの世界では玉泉にある岩も玉自体もすげー軽いんだよきっと…
人が木に実る不思議世界だしそのへんはどうでもいいや
新装版の霧越が出てたので読んでみた。
前に読んだのは書籍版だったんだけど、その時はもっと
オノ臭の強い文章だったような。
昔の本が手元に無いので確認できない〜。
でも、ヤリの主義主張がちょっと広瀬を思わせる。
その他にもちらほらと十二国に通じるものがあるような。
>>79 玉が湧く仕組みのある世界と現実世界を一緒に語られましても
でも、現実世界と違う仕組みで石が運ばれるんだったら
きちんとその説明は作中でなされないとダメだよ
だったひと言でも一行でもいいから
それがフィクション書く場合のルール
だから麒麟のハナクソ
新刊いつ頃かな
明日かもしれないし、来年かもしれない
五年後かもしれないし、でないかもしれない
長生きしてる王見るとどいつもこいつもクセありそうなのばっかだから
新参者はつらいなw
次の閏月に発売
麒麟のハナクソとか奈良土産のお菓子鹿のふんみたいだな。常世名物かな
>>60 そう、最近また読み返し始めたがそこだけは何度読んでもどうしても引っかかるんだ 他は真意を聞けばなるほどな、と思うのだけれど
自分としては基本李斎側だけど花影の思うところも分かる感じの位置
>>59な感じが的確に感じた
それと、今の最大の問題(王以外の仙が牛耳った場合)の可能性は滄海の上帝位の話の時点で言及されていたんだな
…って前の読み返しの時も思ったんだっけな、だいぶ前だから忘れたw
後一つ、ふと思ったのは祈って・願っての行為のこと
十二国世界での意識は基本的には楽俊の説明の位置ということでいいんだよね
でも、願ってという場面も色々なところで結構ある気がする
ただ自分の単に想いや願いを託しての行為(はする)と、悪く言えば神頼りで自分がやらないこと(はあまりしない)の違いってな意味なだけか
ごめん、
>>97は言いたいことがうまく書けなかった
レス無視でお願い そして連レスごめん
いいじゃない
好きなように書いてさ
気にするな
好きに書いていいから仕事して下さい主上
昨年の夏の暑中見舞い企画今年もやるかね?
クソ絵なんぞイラネ
そんなんじゃごまかされない
直筆メッセージなら絶対応募する
かゆ
うま
直筆メッセージを書く手間を執筆にまわしていただきたい
107 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/13(日) 17:29:18.40 ID:jpl3W9OS
阿選の幻術が気になる
幻術って人を操る感じなんかね
あと正頼はどうなったんかな?
誰々は処刑されたとかあったけど、誰だったかまで覚えてないなあ
全滅ってことはなく、きっと嬉しい再会もあるはず
にしても、いい加減待つのに疲れたわ
>>107 前にスレに貼られた奴
名前: 役職……… 前役職…… 鳴蝕時…… 李斎の青鳥 最終的な消息
巌趙: 禁軍左将軍 驍宗の師帥 鴻基で無傷 鴻基に所在 記述なし
阿選: 禁軍右将軍 禁軍右将軍 鴻基で無傷 鴻基に所在 謀反
英章: 禁軍中将軍 驍宗の師帥 文州で無事 文州に駐屯 文州で姿を消す
霜元: 瑞州左将軍 驍宗の師帥 文州で無事 文州に駐屯 記述なし
臥信: 瑞州右将軍 驍宗の師帥 鴻基で無傷 文州に派遣 文州で姿を消す
李斎: 瑞州中将軍 承州師将軍 鴻基で無傷 承州に派遣 慶国へ
正頼: 瑞州の令尹 驍宗の軍吏 鴻基で負傷 鴻基に所在 記述なし
詠仲: 冢宰……… 垂州候…… 鴻基で重傷 重傷で病臥 傷が元で死去
皆白: 天官太宰… 驍宗の配下 行方不明… 行方不明… 行方不明
宣角: 地官大司徒 瑞州の官吏 鴻基で無傷 鴻基に所在 処刑
張運: 春官大宗匠 ??……… 鴻基で無傷 鴻基に所在 記述なし
芭墨: 夏官大司馬 驍宗の配下 鴻基で無傷 鴻基に所在 処刑
花影: 秋官大司寇 藍州の州宰 鴻基で無傷 鴻基に所在 垂州で袂を別つ
琅燦: 冬官大司空 驍宗の配下 記述なし・・・ 記述なし・・・ 記述なし
阿選側にら寝返った人たちに、自我はあるのかな
>>109 わざわざありがとう
正頼とろうあんは生きててほしい
>>111 ろうあんじゃなくてろうさんでした琅燦
グーグル日本語入力だと琅燦って変換できるのね
言わなきゃ「単なるタイプミス(s抜け)かな」と思ってたのに、なんて素直なんだ
Google-IMEはかなり昔からある程度の変換に対応してたな
ただ機種依存文字にもナチュラルに対応してるんで「桓魋」とか文字化けしてああああってなる
114 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/13(日) 22:42:09.40 ID:NooetAa9
誰が裏切ってんのかねえ。俺は正頼かなあと思ってるけど。
次点で琅燦だな。
ロウサンはないと思うなー
正頼の方が怪しい
もしラスボスだとしたら人間不信になりそうだけど
驍宗が行方不明、っていう青鳥飛ばしてきた霜元が怪しいと思っている。
正頼が裏切ってたら結構ショックだなー
やっぱ正頼は怪しい。お付きってポジは大体何か裏がある感じ
正頼って泰麒付きのじじいだよね、ないだろ
漣に行った面子で阿選の他にもう一人いたとは思えないな
というわけで、最初に派遣された英章とみる
文官と外様の死亡率高い気がする
じいやだけど、ジジイかどうかはわからんのじゃなかったか
まぁ実際年齢はジジイなんだろうけど外見年齢があるからややこやしいよな
峯果の行方もけっこう気になるな。
最初から無かったのか、蝕で崑崙あたりに飛ばされたのか。
塙果と同じで、尋常でない力が働いている象徴なのは明らかだが
蝕多すぎだよね
近年だけでも王が一人、麒麟が一人
これで峯果もとなると
12の国に12の王と12の麒麟のうち
3/24が胎果とか
蝕自体が2年に一度あるかないか、という結構高い頻度で起こってるんで
潜在的な胎果の数は多いんだろうな、というイメージ
蓬山に蝕直撃しすぎっていう指摘なら、たしかに多いとは思う
延主従いれたら5/24でほぼ20%でよそ生まれか
>>114 主上の書き方的に琅燦はない
琅燦は珠晶や楽俊タイプのキャラだから
>>123 台風の通り道になってる沖縄みたいなもんかw
>122
麒麟と王が蝕に巻き込まれすぎなんじゃなかろうか?
麒麟&王(結果王)が巻き込まれる/蝕の発生数
一般人(結果一般人)/蝕の発生数
麒麟&王/一般人 、、、
実数は判らんのだが、やっぱ「波乱を生む」のかな?
多分全体的には王、麒麟が蝕に巻き込まれる確率なんて僅かなものだろう。
でも、今の陽子たちの時代では何故かやたらと数が多くなっているということだと思う。
それに、雁主従は何だかんだで500年前の胎果だからな。
昔から蝕で流されるタイカの数は変わらないが、
十二国に戻ってくる率が上がったとか、かも
なんとなく日本で一生を終え、亡くなった頃に新たなタイカが実ってたら表面上は分からない
六太が生まれる前はそのパターンがほとんどだと思うし
霜元は置かれてる状況が怪しいよねー
驍宗を斬れた人→(名前が出てる人だとすれば)英章か霜元
李斎が阿選の謀反に気が付いたことを知らせた人→芭墨か霜元
で、英章は行方不明で芭墨は死んでしまったし
塙果は結局なりっぱなしだったんだね
これからの展開に効いてくるのかな
塙果が割れたら中から虫がワアアアアアアアアアアとか無いよね?
キリンの場合は、戻らないと早死にするのでは
やめてーーwww
まさか「世界の理が壊れかけている」とかSF展開になっていくんじゃ・・・
>>125 琅燦は李斎に苦言を呈した部分しか本人も名前も役職すらも登場しないしな
読者受けしそうな女キャラを後から差し込んだんじゃ?って考察もあった
>>135 素でそう思ってる
「世界の理が壊れかけているんじゃないかと…」「めったなことを言うもんじゃない」
ってセリフがまんまありそうな気がしてる
世界が壊れかけてるかどうかはともかく
最初の構想では世界のシステムあたりまで
切り込む予定だったと思うけど
これだけ間が空いた今となっては
泰の話に決着つけてendという気がしてる
琅燦が怪しく見えるのは、泰麒をただの子供と甘く見ていなかったという阿選との共通点があるからじゃないかな。
それは逆に言えば、味方側として最初からそういう目で見ることができた人間だという可能性でもあるんだが。
とりあえず順当に考えるなら、霜元が一番裏切りやすい位置にいたと思う。
ロウサンはキャラ的に絶対味方
琅燦はまぁ味方側として用意したとは思う
なんかこうTHEラノベって感じのキャラだから、最低の悪役にしてくれてもいい
>>135 電脳世界設定だと思っていたからなあ。w>十二国
虚海とかディラックの海っぽいしね。
もっともディラックの海も現在の理論では過去のモノらしけど。
時系列まとめっていつの間にかなくなってたんだな
ほんの2、3カ月しか公開されなかった事になるが
@wikiのパス等の流出騒ぎのせいかね?
一部にしか需要が無かったからだと思う
ロウサンはまぁキャラ的に悪者じゃないんだろうけど
泰麒に教えないと決まったことを独断で教えて、
結果的に泰麒不安をあおって指令ギョウソウに送っちゃう原因の一端になったと思う。
アセン程じゃないけどね。
なんか色々抜けて変な文になっててスマソ。
でも琅燦がいなかったらもっと酷いことになってたかもよ
琅燦の余計な一言のせいもあるなあ
物事の善し悪しを分かってる風にしてるけど、積極的にどうこうするわけでなし
作者が嫌いそうな感じだけど、俺は物事を分かってる的な清秀枠か
清秀楽俊琅燦あたりの、相手の心情を考慮して手加減したりしない正論で畳みかけて
人を諭す若造(に見える)キャラってリアルじゃ遠ざけられがちだけど
みんな正面から感じ入って諭されてくれるよね
常世のフツーの人々の素朴さを感じるけど、作者側がそれを多用しちゃうのはどうかと思う
だから読み手としては、たまには「この手のキャラが言うことだから本当に正しい」という経験則を外してほしいかな
楽俊はもうシリーズ初期からずーっと描写されてるから本当に心強く正しいキャラだとして
琅燦に裏がある展開をちょっと見てみたい
>>149 俺正論キャラ嫌い
作者が手抜きしてるように感じる
采王みたいにいいこと言ってるけど結局前の王の助けになんもならなかったキャラのが
好き嫌いはともかくとしてまだ全然よい
清秀なんて死んじゃう可哀想なキャラだし鈴のがうざいのにもかかわらず
フーンて顔になってしまう
成長した泰麒って何考えて国に戻ろうとしたのかいまいち理解できてない。
慶の迷惑になるってならせめて蓬山に行って身体癒したり使令が清まるのを
待ってればよかったのに。と思ってしまう。
単純に驍宋を探しに行きたいんじゃないんだろうか
六年も無駄にしちゃったんだから、
一刻も早く無事かどうか知りたいんじゃないのかな
>>150 楽俊清秀瑯燦の中では、清秀は一番嫌われてる感じがする
他の二人は子供ではないが、清秀はただのガキなのに説教臭いからか
六太も近いけど、悪ガキ扱いされてて隙を作ってるし
麒麟という特殊な立場だからまだ納得できる
六太の正論て麒麟ゆえの正論で
国政としてはアカンやつもあるから腹は立たないかなぁ
ハイハイそれは理想ですねでも無理ですねって感じ
>>153 かしょのゆめに出てきた少年(名前忘れた。青がついてた)は
どの位置?゜
>>153 ただのガキが賢いとなにが不都合なの?
市井に埋れた逸材がいてもいいじゃん
でもあの世界って、天の配列があるからなあ。
物語の主人公はほとんどが王だし、極論全部それで説明ついちゃうんじゃないか?
楽俊に陽子が会ったのはは明らかに天の配列だろうし、楽俊のおかげで祥瓊は性格矯正されて陽子と出会った。
清秀も鈴の考えを改めさせて、挙げ句殺されたおかげで鈴と陽子が出会うきっかけを作ったし。
まああんまりこういう考え方は好きじゃないけどね
>>156 ただのガキが賢い理由付けに失敗しているからだろう。
不都合というか不自然なのさ。
どちらかというと天の配剤と見せ掛けて、作者がこういうパターンでしか話をまとめられないだけかな
清秀があそこまで全部言わず
清秀が死んだ後で鈴が清秀の言葉思い出して自分で気づいて
補完すりゃあよかっただけの話なんよ
考察参考になる
自分琅燦は好きキャラの中でかなり上のほうだけど、
清秀説教臭いって思う人がいるっていうのは何となく分かる
瑯燦の言ってた「戴の宝重」ってどんなのだろ。
少なくとも人心を操る類いのものではないと思うんだよなあ。
他国に比べてチートすぎる。
……実際阿選がそのチートをしてるからどんなもんかは分からないけど
天の配列…
>>157 天の配剤
配列があるからなあじゃないよ見てるほうが恥ずかしい
華胥の夢で、「栄祝が1人で南へ行った」ってのはなんで南なの?
あと、華胥華朶の役立たずっぷりはすごいね。宝物でもなんでもないじゃん。
青喜>清秀>>瑯燦>>>楽俊
>>167 完全に記憶が薄いけど、南の方だと官衙を出て、人気のないところに出るからじゃない
>>165 十二国記独自の表現じゃなく
元からある表現だって事も知らないんじゃね
やべ、今まで天の配列だと思ってたわ。偉そうに言ってほんとごめんなさい。
泰麒の角が折れた今回の件で人間になれる事が解ったとかないかね?
ついでに王も途中で王位から逃れられるとか、新たな天の理を知ったとか。
面白くないけど。
人間になれる?
麒麟の能力は失い、麒麟の弱い特性はそのまんま
角失ったところで麒麟は麒麟でしょ
そういえば麒麟って半獣っぽいのに十二国じゃ半獣は嫌われてるね
麒麟は神として別枠扱いだからねえ
怪しいと思った人物はいるけど、良く読むとミスリードっぽい気がするし、
結局分からない
というか読み返すたびにここ作品として読んでみたいとか、
そういう場合はどうだったのか、とかそういう所がどんどん増えていくw
麒麟が、元から見知っている人を王に選ぶときってどんな感じなんだろう。
砥尚が禅譲したあと、叔母である慎思を選んだ釆麟とか。
知り合いだけど一応「御前を離れず云々」「許す」って型通りやるんだよねきっと。
泰麒の角って根っこからえぐり取られたのかそれともぽっきりおられた状態なのか…
どうやったら再生するのかね?
角が折れただけなら時間をかけたら再生できた
でも10年かけてじわじわじわじわ肉魚脂を摂取し続けたもんだから
取り返しがつかぬほど身を損なってしまった、んだっけ?
↑「取り返しがつかないほど」的な文章があったような覚えがあるんだけど
でも再会した泰王自らが弾指でもすればパッチン☆あら不思議にょきにょきと額に角が!ってなりそう
「さすが黒麒というべきか…」でどんなチートも可能
麒麟の角って煎じて飲めば万病に効きそうだよな驍宗になんらかの不具合があった時の伏線か・・・
泰麒の角の再生は爪が伸びるみたいにゆっくり進んでいくだろ流石にいきなり復活じゃあね
問題全部解決したら、切る→生える→切る→生えるで大量生産して売るんだよ。
戴の経済もそれで持ち直すだろと適当なことを言ってみる
玄君の上のエライ人が病は治すって言ったんだから
角は時間はかかっても再生はするんじゃないかな。
病は治すはエスイじゃなかったっけ
角は今はならんとか言ってたような
ということは後でならあり?
でも今もう戴に向かってるから自力再生かな
角を治しちゃうと、速攻で失道にかかる説
だから今はならん的な
まあこれも何度か出た意見だけど
切られた角がまだ生きているから新しく生やせない、とか?
勝手な妄想だが、麒麟の角って天と交信するアンテナみたいなイメージ
それが2つあるとバグるとか
?
>>185 真ん中の行は同意できるのに、
なんで新しく生やす話になってんだヨ!
>>187 すまん、麒麟の角の治療て新しく生やすか折れたのをくっつけるかだと思ってたんだ
なんかスレみてたら段々泰麒の角がサイの角とか象牙みたいなイメージになってきたww
爪が伸びるみたいににょきにょき伸びるのか、不思議パワーで突然完璧に生えるのか…楽しみだ
なんとなくアニメでショーコーに言わせた台詞を
アセンに言わせるとしっくりくる気がする
「長い年月をかければ、角の再生さえ不可能ではない」とあるから、少しずつ伸びるに一票
>>179 チートというなら、角が生えなくても麒麟の能力戻ったよ!的な方向に行くかもよ
もしかしたら泰麒は麒麟の性が封じられていても、人としてチート能力をもってました。
みたいな方向に行くかもしれない…GH的な。ないか。
角がないとダメっしょ
あれはアンテナみたいなもんで天帝電波をキャッチしてるんだから
天帝は電波さんなんだよ
角が再生するものなら麒麟の袋角が万能薬扱いされてそうだな
角については、まあそこは王道で
泰麒もしくは驍宗の、いよいよダメかっ!!というピンチの時に生えてきてチート能力開花。
驍宗はその能力を見て、泰麒のことをつい単なる子供として扱ってしまっていた自分を反省。
泰麒は周囲からも驍宗からも一人前の麒麟として認められ、自信回復。
めでたし、めでたし…だと思ってる。
新潮から再出版って形になってから、もう2年経ってしまった
新潮が用意してる十二国記の公式サイトが出来てから2年だよ、2年!!
やっぱり主上はお書きになるつもりがないと思わざるを得……
>>197 あのサイトできたときは、やっと新刊かーーーって目頭が熱くなったもんよ。
今じゃからっからのドライアイよ。
既に十年近く音沙汰なしなのに新サイトと再出版程度じゃ小揺るぎもしなかったよ
表紙の絵とあらすじ公開されても信用出来ないかもしれない
主上は投げておられる
もはや無理なんだろうか
おとーさまー
ここに李斎がいるわよー
祭りの季節は来ないのか・・・
もうこのスレ傾いてるからね
そもそもが閑地
新作の題名が発表されたら祭りの季節。
新作の発売日が決定したら「中日までご無事で(無事発売しますように)」
発売したら新王践祚の一大祭りになるだろう。
>>206 その新作に慶主従も戴主従も出てこなくて
「あーこの国もやっぱり悩み苦しみがあるのねえ。でもこのショタがかわいいねいかにも主上好みで」
的な話だったら
「あれは本当に正しい新刊なのか?そういえば龍旗が揚がらなかった!」
つって内乱が…
内乱起こすほど民が生き残ってなかったらただ山折れるのみ…か…
もはや偽王でも構わん
新作マダー
普通に戴スルーもありえるから怖いよな、新刊
さすがにこんだけ「書き下ろし長編」って謳ってきたんだから新潮がなんとか書かせるでしょ
出せないと新潮の信用にも関わる、っていうか詐欺だ
もう毎度の事で耳タコかもしれんが
続きが出るなら、どの国でも私は一向に構わん
泰麒がどうなったかだけでも教えてほしいわ
新刊マダーーーーー!!?
戴以外なんてもうどうでもいい
この状況で他の国の話出すとしたら作者の脳みそは完全に腐ってる
作者死去なら諦めもつくのになア
天帝に向かってなにを申すか!!
てんてー
海外作家みたいに共作とか原案でもいいんだ、この際
新刊・・・そこには治世300年を超えた賢王陽子の姿がっ!!
・・・全てに絶望しそうな展開だな
陽子が伝聞という形で戴の顛末を語ってくれるならそれでもいいかな
じゃあ柳の王様がどうなってるのかの話にしようか、万里と短編で下地もできてるしな!
どこの国でもいいって話ならば、全力で叫ぼう
恭こい恭こい!! 珠晶たん!珠晶たん!!!
>>221 恭はいいだろう
蛇足になっちゃうぞ
柳と舜のお話は見たいな
十二国あるんだから書いていただきたい
書かないなら存在しないのと同じだ
世界観やら設定が良く出来てるが故に
物語として死んでしまったんだよ
王や麒麟以外の官まで不老だし
子作りシステムにより家督制度や恋愛もなし
国家間の諍いも禁止で軍は内乱対策のみ
とどめに天界までキャラクターとして登場させちゃったので
後はもうあの世界のシステムがどうなってるかぐらいしか
進展させようが無い ひたすら内政してても仕方ないし
家督制度や恋愛要素を排除したのは良いとして
西王母を出しちゃったのは禁じ手でよろしくなかったと思う
西王母が出たことで天帝は実在する説が濃厚になって個人的にはよかった
もし登場してなかったら、玉京なんてただの言い伝えで存在しないんだろうな…ってなる
しかし目の前に現れるより御簾の向こう側とか直筆の書状とかのほうが
さらにやんごとなき身分っぽくてミステリアスさが増したような気もする
でもあの大瀑布はかっこよかったと思ったぞ
仕方ないとはいえ
陽子が宗王一家に会って欲しかったな
短編で利広が陽子のことを
話題にして褒めていたから
今回の戴の事変が天界が絡んでたりしたら、個人的にはちょっと面白いと思ったが
そうなると更に風呂敷広げることになってしまうか?
>>222 柳の話は自分も読みたい
いい出だしだったのにほころびが出たんだよね
驍宗系の躓きなのか、斡由系の躓きなのか
新刊でた?
>>223 ほんとそう思う。国同士の対立とか起こり得ないから、国内の話しか作れないもんね。
それが主上の狙いだったのかもしれんけどさ。
2ヶ月毎に出してたんだから5月に新刊出るに決まってんダロ
5月かー 5月に読めたらいいなぁ。
最近はあまり本を読まなくて、新刊を心待ちにするという状況が久々すぎてわくわくする。
峯果と塙果の件って、十二国世界の決まりごとで説明できないのかな?
先に実った卵果が蝕で流された場合、後に実った卵果は先に実った卵果が孵るまで孵らないとか、そんなルール。
今のところ、峯果と塙果、柳の沈み方、阿選の幻術あたりの要素で、十二国世界がおかしくなってるように見えるわけだけど、何かしらで説明がつけば、天界が絡んでこなくてもよさそうだし。
> 天界が絡んでこなくてもよさそう
というのは話作る側の都合的に?作者が天界絡まない話が書きたい場合?
塙果の件なんか
もし作者が直す気あったんなら新装版でしれっと修正できたんじゃ…
というか峯果は普通に流された先で孵ってると思ったけどな
もっと単純な話で、麒麟が死んで次の卵果が実るには、ランダムに一定の期間があるのかもしれんよ
あるいは、「蓬山にいる塙麒・塙麟」の総称として「塙果」という表現があるのかもしれない
少なくとも時期的なミステイクではないらしいことが新装版で確定してるんで、
今までに出てきていない設定があると考えるのが自然かも
>>225 登場させるのは仕方無いにしても直接対話させるのはやり過ぎだったかもね
学園モノだとするならば当初
「○○学園の生徒会スゴイ」「××学園の生徒会カッコイイ」て話だったのに
↓
『実はあの時、校則違反にならないかどうか前もって
学園の理事長に確認取ってから行動してたんだ』とか言い出したり
↓
あげくに『校則じゃ退学になりそうなんで文部大臣にお願いしに行こう』
とかまで行くと、もう生徒会いらないんじゃないか?って思うのも仕方ない
結果的にそこまで動かした、じゃなく学生が大臣に面会して何とかなっちゃった訳だし
加えて生徒会どころか運動部や文化系の部長まで入れ替わり無しの
試合や大会は校内限定で対抗戦無しだったり 物語として行き詰っても仕方ない
というか、孵らない理由が「十二国がおかしくなってるから」だと面白くないなあと思って。
何かしらの法則とか論理的な設定があるといいよな。
>>236 単なるミスだったが直し漏れという可能性も
あるいは単なるミスだったが直すと他のことまで
修正が必要になるからそのままとか
まあ実はその前に1回産まれてるけど死産だったとか
いくらでもあの世界のルール内で説明はつけられそうだが
>単なるミスだったが直し漏れ
>単なるミスだったが直すと他のことまで
>修正が必要になるからそのまま
新装版を全部WH版と比べてきたけど感触としてはどうもそれっぽい
一箇所だけ修正すればいいミスは全部じゃないにしても割と直ってるけど
あっちもこっちも関連してる箇所はそのままだから
あと塙果は読者側で何とでも理由つけられるしね
ゴウランが消えたことで逢山近辺に強力な妖魔がうろつくようになって折伏失敗してペロリとか
>>241 泰麒が黄海のパワーバランスを崩してしまったのか…
でも傲濫がいなくなったことで黄海の妖魔の縄張りバランスは崩れたと思う
強い妖魔は傲濫だけじゃないだろう
まだまだ知られていない
傲濫よりも強い妖魔はいるだろうし
泰麒ってなんかいつも本気出すのが遅いって感じだよねそういうところは現代っ子っぽい
逆に覚醒してからの陽子はどうしてこうなったレベルで男前過ぎて笑える
後世で陽子を例に取った言い回しが出来ると確信してるわ
>>245 懐達って言葉の意味が変わったりして?
「無能な女王ばっかできっついわー、達王が懐かしいわー」って
国民が絶賛懐達ってた時に赤子が立って辣腕振るったからってんで
転じて「できる女王ktkr」て意味になったりさ。ないかw
黄海で最強クラスの妖魔が饕餮みたいな書き方されてたが
傲濫以外にも最強クラスの妖魔って何体かいるのかな?
そういえば饕餮は、あの一匹だけではないんだよね
妖魔は仲間を呼べる、ってことはゴウランがトウテツ呼びまくればどんな軍隊でも適わんのじゃね?
わんこの集団がキャンキャンしてるのを想像してしまった
ゴウランじゃなかったらあの姿にはなってくれないか
>>249 王と麒麟以外の世界中の人々で共闘しても全く勝てる気がしない
食物連鎖の頂点だろうから個体数は少ないだろうな
???「誰が一番折伏出来るか勝負しようぜ!!」
∧,,∧
(・ω・`)
/ y/ ヽ
Σ(m)フ⊂[_ノ
(ノノ | | | l )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>253 日蓮:呼んだか?
スレチなレスですまぬ
まさか泰麒が傲濫と出会ったことも天の配剤か…?
これから来る荒波に備えて強い妖魔をプレゼント!みたいな。
それか只単に驍宗がものすごく運が悪かったってだけか。
傲濫役に立ってないどころか
もっと温和しい妖魔だったら魔性の子での被害は押さえられてた
驍宗不運説を推す
冗祐はいい
武の心得のない人に憑りついて、その意味ではどんなにおそばに居ても
役に立たない麒麟の代わりにボディガードになり敵を倒し
適切に命令されていれば普段は全くうるさいこと言わず
でもここぞという時にはそっと助言し、しかもそれがちゃんと人間寄り
「さすがは黒麒というべきか…」と言いつつ黒麒のすごいとこって
・身体をひどく損なっても成長できた
・傲濫を下した(でも常世の一般人を大量虐殺することにしか使えてない)
だけだもんね
そもそもその「すごい黒麒」が今までできたことは
・王を選定した
・蝕を起こして消えた
・常世で一般人を大量虐殺(彼のせいではないけど結果的に)
・蓬莱で国大荒れ放置(彼のせいではないけど結果的に)
・戻ってきた
だけ
やっとこれからが活躍しどころ!主上はやく!
冗祐はたまーにこっそり触手プレイしてたと思うの
【理想】
人は誰の奴隷でもない。そんなことのために生まれるのじゃない
他者に虐げられても屈することない心
災厄に襲われても挫けることのない心
不正があれば糺すことを恐れず、豺虎に媚びず
――私は慶の民に
そんな不羈の民になってほしい
【現実】
人は誰のぉおお奴隷れもにゃいぃのぉおお。そんにゃことのぉおおために生まれるのぉおおに゛ゃにゃいぃのぉおお
他者に虐げられても屈しゅるのぉおおことにゃいぃ心
災厄に襲われても挫けることのぉおおにゃいぃ心
不正がぁあああ あぉれば糺しゅことを恐れず、豺虎に媚びじゅぅぅぅううう
――私は慶のぉおお民に
そんにゃ不羈のぉおお民ににゃってほお゛お゛っしいぃぃぃぃィィィィィイイイイイイ!!
現実が酷すぎて直視出来ない
タイプしてる間に死にたくならんのかな
きっともう吊ってますよ、これは
ループ話題かもしれんが柳って
やる気をなくした王を天が見限ったから国が傾き始めたのか、それとも
国が傾いたから天が見限ったのか、どっちなんだろう?前者なら王のやる気も失道判定に入れられてるってことか?
>>264 この話もループかもしれんけど、
『帰山』で昭彰が巧国と柳が似ていると発言してるのが気になるよね。
単に公務を放棄、玉座を離れてるだけなら、すぐに妖魔が出没するのはおかしくないかな…?。
柳王、六年前から何かやらかしてるのかな?
戴国の阿選の幻術に麒麟の指令を貸してるとかさ。
『黄昏の岸 暁の天』では玉葉様が「国策とは王の方針ではなく、得てして朝廷の方針を言う」(新潮社版296頁)とある。
阿選は偽朝とはいえ、朝廷を立ててる。
それならば、阿選に手を貸す分には、覿面の罪には当たらないと思うんだけど、どうだろう?
>>265 覿面の罪に触れない可能性はあるけど、
100%触れないとは言い切れない(碧霞玄君にお伺い立てない限り)ので、
可能性として除外していいんじゃないかな
>すぐに妖魔が出没する
柳の場合、妖魔が出るのは政が傾いている証拠、という扱いで
すぐに妖魔が出没するのがおかしい、という話ではなかったはず
柳王が政を放棄した期間も、6年どころかもっと以前からの可能性もある
あと帰山で巧と柳の類似性って指摘されてたっけ?
妖魔側の動きがおかしい、みたいな話だったと思うんだけど記憶が曖昧だわ
荒れ方が凄いって、戴と巧を言ってたと思う
そうか。妖魔の動きについても結構言及されてたな。巧国については利広が「前の塙王は何をしたんだろうね」って言ってたから
王の行いによって国の傾き方が違うのかな?
>>265 他国に使令を入れて覿面の罪が当たらないようにするには、その国に王か宰輔がいなくちゃならないから
使令を貸すことはないと思う。
劉麒がまだ失道してないみたいだから、戴の政変に悪い意味で関わってはいないと思うんだよなー。あくまで
個人的な意見だけど
天はやった罪の重さもジャッジしてると思う
(国氏が変わる→それだけのことをやったんだ、ってのもあるし)
何をやったんだろうね、にはそういうニュアンスも含まれてると思ってた
その時の詳しい事情(王がしてしまったこと)まで知ってるっけ…読み返してくる
あと謎というほどじゃないが気になったことが、劉麒は失道してるのかしてないのか。
「帰山」の時点で利広が「近日中に台舗失道もありうる」と言っている割には、二年後の黄昏でも柳が沈んでいるような描写が無いんだよな。
まあ利広が言っているだけだし、奏の御仁の感覚だと二年は「近日中」なのかもしれんけどさ。
とりあえず黄昏時点での柳がどうなってるのかは興味あるな。
十二国記のゲーム出てこないかなぁ
妖魔退治がメインのモンハンみたいな!
弑逆を企む勢力との戦いとかあってもいいよね
一定討伐数を達成すると、報酬として主上が一生懸命続編の執筆をしてくれるってことで
たぶんこれ間違いなく成功するわ
十二国記のゲームあったよね?
一作目は憶えてないけど、
二作目はやたら、ダンジョン長いと記憶してる
クリアしなかったけど、浅野みたいな山客とかいたよね
一応あれ、原作準拠だったような……
常世民になって、たまに原作ネタのイベントあったオンラインと
PS2で月の影ベース、万里ベースの2作あった
終盤だったか、行こうって言ったきり、案内もしてくれないクマに殺意覚えたことは覚えてる
あと六太が原作絡みのクイズとかミニゲームあったり
結構面白かったよ
原作準拠?
妊婦とか出てきた気が
エロゲはないか?
こんなタイトルでしょうか
「紅蓮のワレメ 黄門の路」
「カクカクする王 紅緑の淫化」
何かスレが下品になってきている
陽子好きなんですね、わかります
>>276 妊婦出てきたイベントはオンラインのほうにあったけど
原作準拠と言ってるのは一作目二作目という事だしコンシューマのほうじゃないか?
(未プレイなのでそっちにも妊婦イベあったならすまん)
オンラインは原作のストーリーを使ったゲーム用ストーリーもあったが、その辺あくまで
ファンサービス的なもので、異世界で旅しよう暮らそう商売しようという普通のゲームに
十二国記の世界を選びましたよという感じだったから原作準拠と言えるのか微妙だ
「原作準拠」というより「十二国記ネタ」だよな
>>260はみさくら語変換にかけただけだろうとマジレスしとく
人が木に祈って生まれるってのは良く出来たシステムではあると思う
じゃないとすぐに人口大爆発しちゃいそう
そう考えると妖魔やら蝕やらの天災も人口操作の為のシステムなのでは?とか思っちゃう
274だけども、原作準拠はPSのゲームの方。
もうやったのがずいぶん前だから、そんなに内容は覚えてないけども、
グラフィックはそこそこ綺麗だったような。
オンラインなんてあったんだなー知らなかった。
半獣とかになれたのかなwwww
十二国記オンライン調べてきたけど、こういうのじゃなくてMMORPG的な十二国記オンラインあったら面白そうだな。
キャラ作成の時に所属国選んで、職業は六官から選び、内乱治めたり妖魔退治に出かけるみたいな。
中国風なMMORPGってあんまりないし
妖魔としてプレイできるようにもしてほしいわ
人間んプレイヤー襲ったり、街を焼き払ったり、王宮に肉薄してみたり
茂みに潜んで麒麟が指令探しに来るのを待ち伏せたり
蝕に乗って日本に行って、自衛隊と戦ったり
あぁ夢が広がりんぐ
>>286 ああ、髪の色も奇天烈なのあって当然の世界だからキャラメイクが捗るね
ただ冬器妖獣まみれの世界になっちゃうだろうからどんどん原作の世界観からは外れるだろうし
ある程度冬器妖獣の数に制限設けたらRMTや課金しないとやってられない地獄になる
残るのは中華BOTと廃のみ、数ある失敗MMOと同じ道をたどるのが目に見えてるw
たまに発狂した王による大粛清イベントが起こって、真っ当に行動してるプレイヤーキャラは
あぼーんという、民を見捨てる悪人プレイ推奨鬼畜オンラインとか新しい気もするが
各国に所属するプレイヤーの内一人だけに
麒麟が訪ねてきて王になれる即位イベントが
国によっては昇山イベント参加可能だったり
某長期連載&休載ハンター漫画が連載再開するらしいが、十二国記と某ハンター。どっちが
先に完結するのだろうか
もう6月再開決定してるんでしょ
さすがに今回で完結させるんじゃない
十二国記に勝ち目はないと思うなあ
冨樫の働かないっぷりをなめるなwww
大作ゲームがでれば、すぐに連載やめるし、
たぶんまた一冊出して休むよ
冨樫も奥さんも印税が相当あるだろうから、
漫画書かなくても全然やってけるんだろうな
主上もそろそろ新作書きたくならないかな……
夫婦ともに高収入で働かなくても日々印税で生活できるから
書きかけのシリーズを放置しても食うに困らない…
うっ頭痛がっ…
なめるなっつったって、再開決定してるからなあ
再開未定ならもしかしたら勝負になったかもしれんが
金に困らないからこそ、終わらせちゃっていいわけだし
休載でまたぶーぶー言われたかないだろ
あそこ休載した時は、あと2冊分くらいは話あるだろうと思ったけど、
再開発表見る限りストックろくになさそうに思えるから、
話膨らませず一冊分でサクッと終わらすのもありうる
>>294 そういえば主上宅も某ハンター宅も夫婦ともに印税生活できるんだな…
妙な共通点だ。続きがでない、という点でも…
このスレの住民が某ハンターを知っていることが意外だった。
そりゃあヤフーニュースに載るくらいですぜ?
続き出さなくて、次々乗り換える人も割と多いけどね
書いてる途中で、モチベ下がっちゃうのかな
特に女性の作家さんは終わらせるの下手よね
未完の作品(打ちきりとかじゃなくて作者が書かないタイプの)の多さに
男女の性差は関係ないと思うよ
男でもたくさんいるし
>>296 ハンター宅は離婚してなかった?
離婚してないよw<ハンター宅
普通に奥さんがかいてんじゃね?ってことがたまにあるよなw
えっと、セーラームーン書いた人だっけ??
ゲーム懐かしいな、久々にやってみるかな。
連載再開したらダッカス
新谷かおる佐伯かよの夫妻なんて夫原作嫁作画ですよ
主人公8000歳という恐ろしさ
>>304 それ昔の話なんじゃ
ダンナが女描けないっていうから女性キャラだけ嫁が描いてた時期がある、と
似てるけど主線の感じとか全然違うよ
麒麟ってさ成長が止まると同時に精神年齢も成長しないでそのままなのかな
麒麟に限らず外見相応の言動になってるような
外見じじいならじじい言葉だけど、若いうちに仙になって年月経ても
じじい言葉にはならない
>>307 やっぱり見た目が幼かったりするとどうしても無意識に周りが子供扱いする
所はあると思うなー。
310 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/26(土) 05:34:09.51 ID:JFgxFBKC
本来は、言葉が爺婆臭いというのは古臭い言い回しをそのまま使うから。
歳をとると体力が衰えるから、動きは爺婆臭くなる。話し方もそういう部分もある。
麒麟や仙の場合、頭や体力が衰えないから、話し方も若々しいんじゃなかろうか。
あんまり小さい姿や老人姿で見た目年齢とまるの嫌だな
こういろいろお楽しみ的に
珠晶は15歳頃で王になれたら本人も楽だったろうなと思う
王は仙みたいに仙籍を出たり入ったりできなくて不便
かといってあと3年登極待つなんて珠晶が自分を許さないだろうし
んだねぇ
それも王の試練のひとつなのかもね
陽子が女王であるせいで苦労するのと同じような、天の初期設定の試練
見た目年齢のために昇山の時期を調整するような人物は王に選ばれないだろ
普通は12歳で昇山しようと思いもしない、って過酷な旅路のはずなのに
12歳でやり遂げてしまった猛者だからなー
麒麟はその時点で一番王にふさわしい人を選ぶんだよね。
なのでその人物に出会うまでは昇山して面会してもゴメンナサイされる。
でも、王様予定者が死んでしまったら「その時点で王にふさわしい人」は
変わる。
でも誰にも「その時点で王にふさわしい人」が代わったかどうかは分からない。
麒麟にも人間にも。
同じ人が諦めずに何度も昇山するのもありなのかな。
大変そうだからいないだろうけど。
昇山は一生に一度しかできないんだぜ……。
どうも十二国世界にはよくわからんシステムが多いよな。
例えば昇山を一度終えて帰ってきた後、王が選ばれて滅びての一巡りをしたとしたら、その「一生昇山できないやつ」にも王になるチャンスは巡ってくるんだろ?
なのに昇山はできない、麒麟が探すしかない、ってのは非効率だよな。
まあ最初から麒麟が来た方が早いから、昇山自体非効率だけど。
もしかして昇山して長続きしている王は珍しいんじゃないのか
瓢風の王と言われた王は短命政権だし
今のところ長続きしてる国のほとんどは麒麟自ら行動した王だし
誰でも王になる可能性があるんだよね、そこがいい。
奏:麒麟訪問
延:麒麟訪問(蓬莱)
範:不明
柳:麒麟訪問?
恭:自力昇山
漣:不明(麒麟訪問の可能性が高いけど作中で言及なし)
舜:不明
芳:不明
巧:麒麟訪問
才:自力昇山
載:自力昇山
慶:麒麟訪問
>>318 サンプル数が少なすぎるからなんとも言えないな
ピンポーン
ちわーっす、麒麟急便でーす
みたいな手軽さで行けよもう
酔狂は前王の時代が終わってからずっと牢屋にいたんだから昇山していないんだよね?
有能で人望もあったはずなのに昇山しようとは思わなかったのだろうか?
王がいなければ大変な事になるのはわかっている筈なのに昇山より牢屋に居座ることを選んだのが不思議だ
今更黄昏新装版見た。
挿絵の李斎が美人さんだった。
ハイハイ 営業ゴクロウサン
もういっそ麒麟をさっさと下山させて国中の人間に謁見させればいいとも思うが…
ただこのスレでも何度も話題になっている「昇山の最中に王気発生」の可能性も高いから
出来ないんだろうな
麒麟は生国の危機は分かってないと思うわ
分かっていたら昇山者を待つっていう受け身なことはしないだろうな
女仙も女怪も生国の現状は教えていないみたいだし辛いことから遠ざけてるような気がする
苦労知らずのお坊ちゃんお嬢ちゃんって感じ
王を選べるようになる≠単独で蓬山を下りられるようになる、なんじゃないかな
麒麟が王を選べるようになったけど、まだ単独で蓬山を下りられない状態の時に
少しでも早く王が欲しいと望む民衆が、蓬山に詣でたのが昇山の始まりだった…とか
景麒は予王を選んだとき自ら行動してたよね。
月影・風海での景麒の外見年齢描写がが実年齢とイコールと仮定すると
景麒が予王を探しに蓬山を出た時、だいたい20歳くらいだ
李斎さんったら、昇山システムの要領の悪さに気づくのが遅いわとつい思ってしまうのは、自分が読者目線だからかw
>>328 > 王を選べるようになる≠単独で蓬山を下りられるようになる
あの過保護な女仙達がダメ出しせず送り出す気になれるんなら
「成獣」がポイントかもしれないな
成獣じゃなくてもちゃんと王が選べた≒庇護者がいるなら送り出してよし
王がいないなら出ちゃいけません
ときどき誤解した書き込みがあるけど
麒麟の成獣って、外見年齢の成長が止まる、だからな
他に何かあるのかもしれないけど、作中では特に言及ないからな
成獣って肉体的にも精神的にも成熟した証だと思っていたよ
>>334 しかし海神には、外見の成長が止まると精神の成長も止まるのか周りが子供扱いするからか13歳のまま成熟した感がないみたいな描写があったよ
精神が成熟して成獣になると人間バージョンの見た目は幼くてもそこで止まる
だが麒麟バージョンはその時点で成獣した麒麟の平均的大きさ
こんな感じじゃね
六太の麒麟バージョンも他の麒麟と比べて特に小さいわけではないだろう多分
延王ひとりくらいなら乗せられるんじゃないかな
でも供麒の麒麟バージョンは他の麒麟よりでかい気する
なぜだろうな
ハッキリと王気が感じられればもちろん蓬山から飛んで迎えにいくんだろうけど
感じられなくても自国の現状知ってたら
昇山の時期以外は探しに行かずにいられないとかないのかなぁ
特に20歳越えてるトウのたった麒麟は焦りとかないんか
さすがにある程度の年齢になって現実を見ちゃうと、焦りはあるんじゃね
慈悲の獣だし
例え普段は女仙や女怪が生国の荒れようを伏せていても、知識として「空位の国は
荒れて民が苦しむ」という事は知ってるだろうし、何より昇山に来た人間の必死さなどで
十分に伝わるだろう
逆になぜ焦りが無いかもしれないと思うのか
>>333 >>332だけど誤解してないよ。その上で書いた。
まあ「んなことあるはずない」と言われたら作者じゃないし反論できないけど
>>338 供麒の件がある
珠晶を選ぶまで呑気に蓬山で昇山者を待っていたんだろ?もうすぐ自分の寿命も尽きるのに
呑気にも程があるよ
王気を感じられないと動けないのかね
>>340 供麒が王を探しに行っていない、ずっと蓬山引きこもりだという記述はどこかにあったか?
まさか昇山者がいるとわかっている時期にも探しに出ていないと呑気にも程があるんか?
むしろ昇山者が居ない時期に供麒が蓬山を下りて必死に探し回ってたと言われる方が違和感があるなw
必死にか分からないけど、昇山時期以外は、
見当違いの方向は探し回ってたかもしれないなー
麒麟が生まれたら麒麟旗あがるけど、生まれてすぐにあげるんだっけ?
ある程度育って人型になれるくらいであげるのかな
珠晶の王気がいつ出るようになったかはともかく
(供麒の年)−(珠晶が生まれてからの年月)=15年くらいありそうでなぁ
麒麟が王を選べるようになる年齢考えると王候補取りこぼししてそう
それとも王候補が本当にひとりもいない時期もあんのかね?
珠晶より前に選んだ王が長く持つとも限らないから
結果的に当たりの王となった珠晶でよかったけど
たしか「角が伸びきると成獣」みたいな描写なかったか?
角が伸びきる=見かけ年齢も止まる だと思ってた
>>343 供麒に関してはそんなイメージだなぁ
ある程度年齢がいってからは、昇山のいない時期は時々国に行っておろおろたんじゃ。
景麒は、年齢がいっても焦らず
淡々と王気を感じたからそちらへ行く、感じないから動かない
そういうイメージ
普通に取りこぼしてそうだよ…
でも、さすがに麒麟という立場でそんな不手際はあり得ないかね
王が死んだら、次の候補からすぐ王気が出るもんだと思ってる
才がそんな感じだし
>>347 スゲー納得ワロタ
>>344 いや、王の選定ができるようになった→昇山していいよという合図じゃなかったか
王の選定ができる=安定して人型を取るようになったらだと理解してた
>>348 あれ、前采王の在位年数からの崩御時期予測と、現采王の統治年数からの
即位時期予測とで結構なズレがあるんじゃなかったっけ
確か即選定ではない年数の開きがあったような気が
>>345 珠晶が昇山を決行する前には
珠晶より王に向いた人が何処かにいたのかもしれない。
つか、辿り着かずに死んだらどうなってたろうなあ。
>>349 >あれ、前采王の在位年数からの崩御時期予測と、現采王の統治年数からの
>即位時期予測とで結構なズレがあるんじゃなかったっけ
>確か即選定ではない年数の開きがあったような気が
横からだが
ズレがあると言える程、才は情報ないよ
砥尚の在位年数が二十数年で曖昧
黄姑の在位年数が十三年(風万里の時点)で確定だけど
「華胥の幽夢」が具体的にいつ起こったのかを確定できる情報は一切ない
采麟が鈴より年上という記述に関しては、新装版以前に修正されているしね
本人は何の悪気もないだろうけど
こういうネチっこい性格の読者が
小野さんの執筆意欲を削いでるんだろうな
読者の反応が怖ければ
耳をふさいで目をつぶってさっさと自分の頭の中にある物語を完結させるが吉
イチローは視力を大切にするためテレビゲームをやったことないそうだ
金もらってプロとして仕事するためには
情報を遮断したり何かを我慢したり諦めたりすることも必要なんだろう
ま、イヤなら「もう書きません十二国記は今出てる分で完結してます」と逃げる自由くらいはある
体力勝負の仕事と想像力が必要な仕事を一緒に語られてもなー
身体が資本の仕事なら体調管理は必須
ただ、もう書く気がないならはっきり言ってくれた方がよかったとは思う
細かい考察やら設定の齟齬が話題にならないって読まれてないってことだろ……いいのかそれで、とは思うな。
>>351 書き込んでから気付いたが
采麟は41歳(黄昏時点)
采麟が砥尚を選定した時、8歳
黄姑の在位年は13年(黄昏時点で14年)
41-(14+8)=19年で、砥尚の二十数年(華胥)と矛盾するんじゃという話?
>>352 2chを見なければ問題無い
SNSも粘着質な奴はブロックしちゃえばいいだけの話だし
>>354 別にそうすべきだとは言ってないよ
2chのスレで書きこまれた内容程度で作者の執筆意欲を削がれる
とかいう指摘はナンセンスだと言っただけ
ネットでダイレクトに読者の反応がわかる時代になってしまったんだから
怖ければ読まなければいい読んでも動じず書けばいい書けなくなったなら終わらせればいい
かつて悪霊シリーズが打ち切りになった経緯を思えば
神経質になるファンの気持もわかろうというもの。
>>358 言ってることはわかるけど作者だって人間でしょう
完璧超人を求めるのは酷だよ
>>359 打ち切りになった経緯って?
>>356 あれ、それかな
確かここで砥尚の在位年数どのくらいだっけという話が出て華胥見て
二十数年 としか書いてないと返して
「合わなくね」という話になったように記憶している
あまり才には熱心になれないので記憶が朧気
>>361 そうなのか
手元のメモに采麟41歳と書いてるんだけど
作中のどこにかいてあるのか書いてないんでもにょる
まあ、でも、砥尚は扶王が倒れた後も荒廃と戦っていたんで
実質二十数年でもいいような気がしないでもない
采麟バカボンのパパと同い年なのかw
>>352 あんた作者の手の者か?w
才能は枯れはて新しいアイデアなど当然出てこないが出版社とグルで十二国記新作出す出す詐欺で集金活動に勤しんでるの間違いだろ
>>353 > ま、イヤなら「もう書きません十二国記は今出てる分で完結してます」と逃げる自由くらいはある
テレビ版エヴァですか
>>347 イメージだけで語られても…
景麒は陽子の時は王気が感じられなくても
慶国中探したよ
それで見つからないから虚海超えたんだし
悪霊が打ち切りになった経緯を知らない人がいる
時間の経過というか寄る年波に遠い目しちゃうな
>>367 十二国記以外には興味ないのでざっくり経緯とやらを読んできた
実にやる気のない作家だなwいい年して繊細とか言われても笑ってしまうわ
それならそれで、はっきりやる気なくなったと言えばいいのです
そりゃ傷つきやすい小娘時代
今はボッタクリで老後資金を稼ごうとするバアさん
そう考えると、無能は王を見つけることに対しては、
そんなに無能でもないのかも
常世にはいない、現世にいるかもって
予王崩御からそんなに経たずに、陽子を見つけられたんだから
小野ファンは理屈っぽい上に捻くれてんなぁ
>>368 ファンの間でまかり通ってる説もわりと曲解入ってるよ
ゴーストハント(悪霊の新シリーズ)が始まった当初
十二国記も始まってて人気があった
2本シリーズ同時進行はきついなーと思ってるところに
一部悪霊ファンからゴーストハント拒絶反応
→だったら十二国記に集中するか
→そのうちほとぼりも冷めるだろう…
ということだったので、その時点で書く気が失せてたわけではない
その後病気したり一般小説に活動の場を映そうとしたりしてるうちに
書く気は失せてっただろうけどそれは十二国記も同じ
>>370 もともと景麒は無能でも何でも無い
予王時代から数えても実務について約10年の
麒麟であることを考えると
登極20年ぐらいの延麒と比べても特に大きく
劣ってるわけでもない
無能は麒麟としては優秀だと思うよ
指令もそこそこ持ってるし
ただ、乙女心を理解できないというかコミュ障というか
指令の方が理解できてるってどういうことだよなw
使令アドバイスしたれや…と思うけど
女怪以外は主とはいえそこまでやる義理もないしって感じなんだろうなぁ
冗祐のあれは一応フォローかな
班渠は完全に面白がっている
>>366 そうそう。
そもそも風の海 迷宮の岸で、なかなか現れない王に
業を煮やして探しに行く麒麟もいるって話が出てて
その後登場した景麒は自分から生国に探しに行ったって事だから
景麒も業を煮やして探しに行った麒麟なんだろうなと想像できる。
業を煮やしてってことは基本的には昇山者から王を見つけるのがルールなんだろうな
麒麟自ら見つけに行くのはかなりイレギュラーっぽい
やっぱ麒麟は本来主体的に動く存在じゃなくて、あくまで動くのは
国の民である人間であるってのが天の考えなのかな
まあ王になるって意志を持った昇山者じゃなくてそのお供から
王が選ばれたこともあったらしいけど
なぜか、「俺の我慢も、これまでだ!」と言って
業を煮やすのがお約束になっている副署長を思い出した
現行の王のうち、麒麟が迎えに行った王がかなりいることから
業を煮やして下山するのが、そんなにレアケースとも思えないんだけどな
普通、王気は闇雲に探して見つけられるものじゃなかったりして
そばまで来て「ああこれがそうか」っていうので
探しに行って見つけられるのは特級にデカい王の器とか
書かない事で罵しってる奴に先ず読んで欲しい本がある。
つ 北風と太陽
十二国記は何で漫画化しないんだろ?
知名度もあるのに
CLAMPに描かせろー
北風が吹き荒れ出したのは新作が出ると発表されてからだけどな
太陽が照ってる間に書いて、書きあがってから発表すればよかっただけの話
>>380 短命の王は立ってもすぐ斃れるから
麒麟が迎えに行くほどの王が結果的に残ってるという可能性も
鳥山明に描いてもらおうぜ!
海野やよいで
>>382 あんたの海より深い愛情には言葉もないよ
必死こいて照らせよいいから早く書かせろよ、十年以上太陽やってんだろ?
>>381 予王の場合、きっちり一年かかったかまではわからないが、
少なくとも蓬山を出て翌年になるまで景麒は捜し出せなかったんだから
王気が分かると言ってもそれなりに時間はかかるんだろうね。
言い尽くされてるとは思うが予王のどこらへんに王気があったのか。
素人が見ても100パー向いてないやん
>>390 大器晩成型かあの性格が天に求められてたんやろ
才能を持っている人が、その才能を100%発揮できるとは限らない
ていうか、予王については風海だったと思うけど
景麒がすっげー適切な論評加えてるから、そっちをまず読みべきだと思う
この人はだめだ、と思いながら選んじゃったってやつ?
ところで、イモトのエベレスト登頂の話題を見てると昇山黄海の旅を連想するのは自分だけか。
>>386 見たいけど、ギャグになりそう。うん〇つんつんとか、
うん〇がしゃべった!?とか陽子が驚くのいいねw
何故そこまでウンコネタにこだわるw
そこまで原作から変えちゃう人とかいるの?w
>>383 言われてみれば
アニメ化の時にコミカライズの話は出なかったのかね
中華絵が上手そうな人に描いて欲しいな(具体的には思い浮かばんが)
>>392 >景麒がすっげー適切な論評加えてるから
オマエが言うな というカンジだけどなw
陽子選んどいて、またか思うのもなw
そこが無能の無能たる所以
あーこりゃダメだわー王の器じゃないわー
↓
また女かよー
藤崎竜とか?
読んでるときは思いっきりフジリューの絵で脳内再生されたんだけどそれって封神演義そんままだよね
誰でもいいけど陽子は出来るだけ男っぽく書いて欲しいw
しかし王とキリンあわせて24人中4人も蓬莱出身って確率から考えると脅威の胎果率w
鈴も仙籍→才王の使い→慶の英雄だし胎果生まれは優秀ってイメージついてもいいと思うんだけど
>>403 個人的に死鬼でもう懲り懲りなんでやめて欲しいな
大山タクミとかどうだろう
>>399-400 なんで?
王を選んだ麒麟だからこそわかることもあるでしょ
しかも選んだとはいえ自由意思じゃなくて天意による強制なんだし
景気は途中から完全にギャグキャラになってたやん
最初の説明も、異界から着た謎の人物の理解不能な言葉の羅列による説明なんじゃなくて
景気が単に説明がド下手なだけだったってバレたし
結果論で言えばあの旅が陽子の王の素質を引き出したとはいえ
あり得ないけど楽俊が迎えにきてたらもっとスムーズに話が進んだと思う
>>404 実際、そういうイメージがつきそうだったから
コウ王が陽子殺そうとしたんだよね
将来、慶が延国ぐらいな大国になればイメージ定着しそう
でも泰麒がね…上手くいくかどうか…
予王とよく似た陽子をなんでまた王として選んだんだろう
轍を踏むことぐらい分かるだろうに
慶には良い人材がいないのかと思ったよ
陽子自身が変わらずに
登極していたら慶は滅びていたかも
>>411 予王や陽子みたいな女性を王すれば慶はうまくいくかも、という天の方針があるんでしょう
予王が失敗しても陽子がやらされ、陽子が失敗したらまた次の似たような人が選ばれるかもしれない
短命の国が多いのは天が博打みたいな選び方してるからだと思う
国が上手くいってもいかなくても知ったこっちゃないという感じ
>>408 楽俊が迎えに来たとしても追っ手が来てる切羽詰まった状況で
陽子を納得させてこっちに連れてくるのは無理だと思う
>>408 言葉を尽くして誠意を示すことができないコミュ障だからな
当たり前のことが理解できない陽子が悪い
そもそも理解できないこと、理解できない理由に気づいていない
胎果の王の王朝が短命に終わる、絶望の中麒麟が失道していく話も読んでみたい
>>414 詳細覚えてないんだけどあれってなんで巧王に陽子の存在バレてたの?
予王が崩御したのって間接的に景気が原因だしな
悪意は無かったとは言え再三まわりから注意されてるのにあの無自覚さは酷いわ
>>415 言葉を尽くして説明する時間は無かったと思うが?
>>417 その辺は語られてないよ
流れから推察するとおかしくなりかかっていた巧王が
予王崩御の後どんな王を選ぶのか気になったか
最初から王選びを邪魔するつもりで慶国を探っていたか
じゃないかな
景麒つけてたから。追手がとか何とか言ってた
だから追手をなんとかしてからくればとたまに突っ込まれるが
麒麟も使令も麒麟の気配分かるから撒けないし
実際問題、無理だろうな
なんで山客出てこないんだろ。
楽俊の話に出てきた大昔の芳で寺建てた人くらいか
王師向けるでなく、他国に向かわせるわけでもないけど
他国の王を指令であそこまで狙いまくって、即効ぐずぐずにならないのはずるいと思う
海客と山客と流れ着き易い場所があるんだっけ?
山客の方が生き残りにくい場所に到着するのかも。
山客は金剛山の麓じゃなかったかな
うん、海客は溺れ死にしやすいし、山客は渡る過程では死にづらいが到着後
妖魔妖獣に食われて痕跡すら残らない可能性が高いんだと想像してる
>>421 時代時代に合わせた大陸人の風習や考え方等調べてから書かないと
おかしな点が山盛り出そうだからとか面倒臭い点があるんじゃね
韓国からは何客なんだろうか
「蓬莱」「崑崙」というあちらの世界からの認識がある場所以外から流される事など
あるのだろうかというそもそも論は置いておくとして
終戦後日本から流され、生きて辿り着いているのがわかってるのは壁落人1人?
終戦ギリギリの松山を入れても2人
建国されて66年くらいだっけ。かつ人口は日本の半分程度の韓国から流され
生きて辿り着く人間は1人いるかいないかのレベルじゃないだろうか
呼び名がつけられるほど流されていないと思われる
韓国以前は属国だから、山客でまとめられても問題無し
招かれざる客
>>427 物語で出てきてるのがその二人なだけでもっと数は多いでしょ
少なくとも延で役所で対応する程度にはよく流れてくると思われる
まあ功ではここ50年ぐらいは生きて辿り着いても殺されたりしてそうだけど
あ、そういえば雁ではしっかり対応策作られてるんだもんな
王と宰輔が胎果というのもあるだろうが、さすがに100年に数人とかいうレベルのために
役所で対処できるようにはしないだろうし
となると、多くが死体で流れ着くけど、役所で対応できるようシステム整えられているくらいの
人数が生きて流れ着くのか
雁にまで行かない(行けない)のもそれなりの人数いるだろうから、あちらの世界で生きてる
だけでもひとつの里が作れるくらいの人数いそうだな
死んでるのも含めれば10年平均2〜3人ってところかと思ってたけど
もっと多そうな気がしてきた
しかしこの世界の王ってなんで数百年も続けておいていきなり乱心するのかね。
きちんとしたら大災害も起こらないし領土問題もないんだから
ある程度政治の基礎出来たら半永久的に続きそうなもんだけど。
国民殺しまくるとかせん限り失道なんかしないはずが頻度高すぎだろ。
やっぱ自浄作用ないとダメってことか?
海客は慶、雁、巧の順に多く、巧では3年に1人いるかいないか
何百年も続けて終わりがなければ発狂したくもなるよ
最初の十数年くらいはバタバタするだろうけど、
平和になったら、毎日毎日変化もなく同じことしてるんだよ
寿命が尽きて、次の世代に引き継がれるわけでもないし、
ぶっ壊してみたくもなるよ
尚陸もとことんやるって、言ってたし、
長く続いた王朝が壊れると、すごいことになるはず
延王の賭けがギリギリで回避されていたのに
どのくらいの人が気づいていたろうなあ?
ソウ国は家族でやってるってのも大きいんだろうな
>>414 蓬莱でネズミが喋ったら
女子高生大喜びでついて来るだろ
何百年もヘビーローテーション業務って辛いだろうな
たまには謀反もウェルカムって気分になるだろうな
いや、流石にリアルな巨大ネズミは無理だろ
カピバラは除く
浦安あたりだとモテモテだな
楽俊がいたらケモナーに犯されてアヘ顔ダブルピースを撮影されちゃうよね
>>439 天の配剤で定期的にイベント(謀反)が起きるようになってるとか
何百年の繁栄を誇る奏や延も文明がさっぱり進歩しないんだよねえ
>>446 良い王だとずっと何百年も同じで大して変わらんだろうし悪い王だと生活どころじゃないから
進歩のスピードが現実の比じゃないくらい遅じゃね?
三権分立とか国民主権なんか発想すら出来ないと思う。
えっ!? ナニ? コイツ 立って歩くネズミ?
ゆるきゃらにしてはリアルな造りだけど
新キャラ?しゃべらないの?
でもモフモフキモチイィィ〜 カワイィィ〜
>>446 だからこそ海客や山客が珍重されるんじゃないのかな
自分達には無い新しい文化・技術力が欲しいから
>>447 前近代の中国でも、最初は聡明だったのに暴君暗君に豹変した皇帝が複数いたような
自分も詳しくないけど、唐の玄宗皇帝とか呉の孫コウとか
シムシティとかやってると開発しきったとこで飽きて放置か災害起こしてみたりするもんな
仙籍の奴が蓬莱に行ったら不老不死だし十二国みたいに荒れないし最強じゃね?
何故か言葉は通じるが、住所不定無職で文化的な隔たりが大きい人間が暮らしていけるほど優しい社会かね?
胎果前提だし、大丈夫じゃね
三公以上か飛仙じゃないと常世には渡れないんだっけ?
三公は常世に渡ったら多分仙籍から外されちゃうだろうが胎果かつ飛仙だったら
ありえるかもしれないなぁ
>>455 胎果の場合、胎殻である蓬莱人の姿は成長するんじゃないかな。
仙である状態で蓬莱に長期間いた例はないが、神である戴麒の場合は胎殻は成長してる……あの状態の戴麒が神と言えるのかと言う問題は有るのだが
>>456 十二国世界=常世 日本=蓬莱
だよね
ありえるかもしれないがなんか凄いぞ
まず蝕で卵果の時流されて胎果に
→日本や中国で生まれて暮らしてたが十二国へ流される
→十二国でなんか自力昇仙できてしまう
→日本へ渡って悠々自適
>>457 泰麒の場合はまだ成獣になってなかったから
胎殻も成長しただけで成獣になった時点で
成長は止まってるでしょ
(年齢より少し幼く見えるという記述があったはず)
麒麟じゃなくて人間で神籍や仙籍入った胎果は成長が
止まってるから胎殻も止ったままだと思う
胎殻の成長が止まっていないと、尚隆や六太が大変なことになるもんな
461 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/30(水) 00:09:33.27 ID:SKu21xfv
年齢より少し幼く見えるというのは
常世に戻った姿の描写じゃなかった?
蓬莱での姿が幼いという描写はあったっけ?
胎果じゃない麒麟って蓬莱じゃ幽霊状態だっけ?
廉麟は幽霊状態だったような。
慶麒はどうだっけ…
神の麒麟でも幽霊状態なら仙なら偉くても幽霊状態だろ
景麒は陽子の近くにいたときだけ姿ハッキリ
あとはあやふや状態
オノフユ死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死 死ね死ね死ね死ね死ね ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死 死ね死ね死ね死ね死ね ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死 死ね死ね死ね死ね死ね ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死 死ね死ね死ね死ね死ね ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死 死ね死ね死ね死ね死ね ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね
>>458 あれ、麒麟じゃないと自分で意図して蓬莱に行くのは出来ないんじゃなかったっけ
>>466 記憶が曖昧だけど女仙達も
月の呪力を使って呉剛の門を開けるって言ってなかったっけ?
仙が仙のチカラとやらを使っている描写が見てみたい。
石を酒にかもしたりとかなー
>>468 この世界の仙って官職みたいなもんだし仙人だから魔術使えるってもんじゃないと思う。
延麒の力封じてたまじないみたいなんもあるんだろうけど知識と技術あれば誰でも出来るっぽいし
魔法じみた能力使えるのは天帝と麒麟と妖魔くらいかと
遠甫が水禺刀封じたのは仙の力かな
宝重って天から与えられたグッズかと思ってたがそういうわけじゃないんだよな。
水禺刀は達王が剣に妖魔を封じて〜って謂れが出てたが碧双珠とか蠱蛻衫、呉剛環蛇とかって誰がどうやって作ったんだろうな。
女仙の腕が十倍くらい太くなって
賊は腕力で仕留めるし門もこじ開けるし妖魔も刀の形に捏ねあげる
この作品であんまり魔術とか魔導具とか登場されまくってもなんか違う気がするんだけどな。
せいぜい話を自動翻訳とか土遁みたいにスムーズにするためのくらいは良いけど
基本的にはそういう言い伝えたがあるとか縁起がいいとか言うレベルに留めといて欲しい。
阿選の幻術は結構なレベルだよね
阿選「ハイ! アナタはだんだんねむくな〜る さあ〜心地よい眠りの中へ・・・」
>>474 冬器はいわゆるマジックアイテムに相当すると思うけど
今んとこそれと六太の角封じたアレくらい?
なんだか天井が明るかったり、ショートカットが凄まじい階段辺りは
天からもらった王宮だからこそのものなのか呪具・呪術の結果なのか気になるな
>>472 案外宝重はほとんどが水禺刀のように強力な妖魔がもとになってるのかも
材料である大妖魔がいなければ作れない=呪力とか技術とかの問題ではないので超貴重
そもそも蝕って何だろうね
何のために存在しているんだろ
ニエ
……げる
482 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/01(木) 03:30:59.38 ID:fkMk4Pft
蝕と妖魔は天帝の作った理の外にあるんじゃなかったか
阿選の謀反の理由が復讐説の人っている?
冬狩で大切な人が粛清対象になってたとか…そういうベタなかんじの
をマジで想像してんだけど
うん、結構見るよその説
ただ「復讐という可能性もあるよな」「だよな」で、それ以上話が広がらないからすぐに終わる
考えられる限りのパターンは出尽くしただろうな
ただし動機を窺える描写がほとんどないからそれ以上話が広がらない
(せいぜい「驍宗を選んだあなたが悪い」ぐらいか)
だからこそ小野さんも実はまだ動機を考えてないのではって説も出て来るわけで
>>483 何となく、そういう同情を買いそうな理由にはしないんじゃないかなって思う
>>478 モンハンみたいなもんだろうね。強力な妖魔からは強力な武器が作れる。
青猿は朱厭の対でそこそこ上級モンスか?
しかし景麒はド素人の陽子に水禺刀渡しただけでどうにかなると思ったのかね。
妖魔一匹で村一つ壊滅できるんだからそこそこの人間でも良い武器もったらってレベルでもなかろうに。
駆け出しハンターにリオレウスの群れに突っ込ませるようなもんだろ。
>>486 小野さんなら、復讐という大義を得た事で謀反を起こす理由が出来て喜ぶくらいの悪役作りそう。
陽子が失道したら冗祐も死ぬのかね
それとも、失道したとたんに無能を食い散らかしに離れるのかね
>>476 阿選のマジックアイテムは蓬莱より流れてきた5円玉
>>490 いろいろ誤解しすぎ
失道するのは麒麟だし失道=死じゃないし使令は麒麟が死んでから
初めて自由になって麒麟を食うんだし
一番のチートアイテムは冗祐
使令になる前はどういう生態取ってるんだろう
>>490 使令が麒麟が食うのは失道のタイミングじゃなく死んだあとだし、
それも通常は葬礼が行われてから食うと黄昏で六太がいっていた
死んだ麒麟にすぐにくらいつくほど使令もがっついてない
>>494 戦場に出没して死にかけ人間の最期の息を吸い取って回る
事故現場とかにも出没して死にかけ人間の(ry
そういうのがなかなかなくて飢えてくると山中や郊外のさびれた街道に出没して
通りすがった人間をまず死にかけにしてから(ry
みたいな存在だったかも
冗祐を折伏するとか景麒も相当高いレベルの麒麟なんだろうな
他の使令も結構優秀だし
それとも国に沸いて出た妖魔でレベル上げでもしてたのか
供王と供麒のコンビいいなw
偉そうな幼女とそれに頭の上がらないおっさんってツボ押さえ過ぎw
祥瓊と鈴も今は女史と
女御の立場だけど
いずれは陽子を支える
官僚になるんだろうなと思う
どんな仕事に就いたり
向いているんだろう
祥瓊はともかく鈴はどうだろう
何年生きようが地頭が良くない人は賢くはならんだろう
お馬鹿さん描写はなかったけど特に頭よくなさそうだし官僚は無理じゃね
>>495 あれ、葬式のとき、棺の中は空っぽとか言ってなかったっけ?
昔の日本の身分高い人もそうだけど葬儀やってすぐ墓に埋葬しないで、何日間かお棺を安置しとくの。
麒麟の場合、遺体はその時に食われるの。
>>501 そうだっけ?
棺におさめてそのあとしらんうちに食われるんだと思ってたが、、と確認しようとしたら黄昏が発掘できんかった
間違ってたらすまん
厳密にいえば女御女史ともにすでに天官
499はたんに王に近侍するのでない、裁量の大きい高級官僚という意味でいったんだろうとおもったが
>>503 や、こっちもうろ覚えで質問投げてゴメン。
確認しようとしたら、やっぱり発掘できなかった。
棺に収め、指令が食う
からっぽは墓
お葬式中にいつの間にか空になる
女御とか女史は中国だと皇帝の下半身世話ががり
毎夜の夜伽の相手を記録するとか、幼い皇帝に性技を指南するとか
妻妾の股間を洗う仕事とか
陽子を精神的に支える仕事もいいけど、
鈴は飛仙になって、蝕で流されてきた人をフォローするようになったらいいなあと思う
それこそ十二国辞書を編纂するとか
壁先生も頑張ってたけど、海客で仙って特殊な環境の人にしかできない役割もあると思うんだよな
葬式なのか。通夜に当たるものかと思ってた
今見てみたら、黄昏のP285-286に書いてあったよ
體・芳・簾・舜の人等って昇山するの難易度高すぎだろ
そういえば、更夜の仙籍ってどこにあるんだろう?
最初は雁で仙になったけど今は旅人の神様になっているから、女仙と同じで国に籍はないのかな?
>>514 たしか更夜の仙籍は雁から抜けている。天仙である犬狼真君になっているから
天が管理してるんじゃ?
少なくとも漂舶の時点では抜けてない
仙籍に名前があるから死んでないことだけは分かるみたいな事が
書いてあったはず
考えてみれば、生まれつき神籍の生き物のはずの泰麒だって
雁の戸籍や仙籍に入れられたんだから
天仙も仙籍と天籍?はダブって入れられるんじゃね
死んだら自動で名前が消えるのか、仙籍…
だとすると戸籍に「仙籍」欄があるみたいな考えが以前あってすごく感心したけど
それよりもその仙籍一覧名簿みたいなもの?の存在が気になってくるな
難しいとはわかっちゃいるが、「漂舶」短編集に入れてくれれば良かったのに…
アニメ化された頃にノリでCDドラマまで買ってしまった
そっちの内容にはがっかりだったけど
漂舶を入手できたという点では本当に良かった
けどわりとしっかり本編に関わりある話だし
やっぱりちゃんと短編集なりに入れて出版してほしいね
完全版というわりに漂舶が無いのは片手落ちだな
たまーにこのスレで漂舶でのエピソードとか出てきて「なん…だと…?」ってなるが
いつか角川がやってくれると信じてました…今は新潮でs…でしたが…
丕緒でその望みも潰えた
権利関係面倒臭いだろうし、なにより漂舶だけじゃ出せないけど短編集として世に出せるほど
他の話を書く気がありそうか、となると…な…
もう「十二国記終わらせて後は好きな作品を書く」としか思ってないんだろうなーと…
マンガなんかではその作者の大昔の短編がシリーズ物の単行本に収録されていたりするが
新刊が上下巻とかで上巻の後ろのほうに漂舶が載ってたりなんかして完全版です!とか…
ハッ!!
前回のプレゼントに使われなかった、月影と丕緒以外のを送ったら漂舶プレゼントとか…?
自分が少数派だと自覚はしてるけど、短編はどうでもいい
長編が読みたい
戴の危機の顛末と
シリーズを追ってきた人間としては当然のことながら主人公だと思っている陽子が立て直し中興の祖となるような慶の行く末と
繰り返しほのめかされている十二国全体のほころびの理由と過程と顛末を納得させてもらえるような、長編が読みたい
ある国の小役人がこんな苦労をしてます!
ある国の庶民の人生はこんなん出ましたけど!
陽子って他の国にこんなふうに伝わってます!って苦心の末のスピンオフは正直な本音を言わせてもらえばチラリとも興味ない
まあこういう読者の存在が、作者が十二国記の長編を書かない理由なんだろうな
漂泊を今知った
>>521 お前の本音なんか誰も興味ないだろ
お前の存在なんて作者にとって何の意味もないから気にすんな
でも実際、
>>521のような読者が多いだろう
最新の短編集で初めて手に取った層は違うかもしらんが
>>518 >戸籍に「仙籍」欄がある
んな話あったっけか?
国氏欄の話なら見た覚えはあるが
普通に考えてメインストーリーは黄昏で完結してるじゃん
出すとしたらサイドエピソードくらいだよ
えっ、メインストーリーが黄昏で完結してるって……冗談だろ?
もし阿選の目的が明かされてたり、峯果や塙果の謎がないならあの終わりでもまあいいような気はするが、ここで終わったらただの打ち切りエンドじゃん
>>527 捉え方の一つとしてだが、慶の話をメインと言っているのであれば正しいと思うよ。
戴麒達がこれからどうなるにせよ慶が直接的に関わることは無いだろうからね。
無論、戴の話として捉えたときにここで終わりって打ち切りエンドじゃん、と言うのも正しい。
>>528 今まで一度もでてきたことのない国の麒麟助ける話ならともかく
泰麒な段階で慶メインというのは苦しいよ
ただ流された麒麟をみんなで捜索するだけなら
そのあとの麒麟はどうなったかわからないですむかもしれないけど
リサイによる泰の謎だらけの内情の回想があまりにも長すぎw
そりゃあ、陽子主体の話は黄昏で一段落ついているさ
慶中興の話がよみたいって人には悪いけど、それを描いたら蛇足になるのは分かる
でも、魔性の子・風の海迷宮の岸について、主上が明確に本編と言っているんだから、黄昏で完結はあり得ないよなー
漂泊って内容どんなの?
別にあそこでおわりでもいいとおもうけどな
謎が謎のまま残るのがいやというのはラノベの感覚なのかな
>>532 信者の主上が書く小話なら何でもいい〜て意見はかってに言ってればいいが
あれは謎のままでいいというレベルではないただの投げっぱなし
ラノベ程度も綺麗にたためないだけ
>>532 ラノベ関係なくお前が他人の感想を認められない狭量な人物なだけ
読者がなんと言おうが作者が終わりと言えば終わりになる
ただいつ出るか分からないけど出版社が長編小説を予定しているから
十二国記のどんな物語かは分からないけど
楽しみに待ってるよ
俺たちの冒険はこれからだ!だよね
暁で終わってると…。
エピソード0から続いてる主軸となる伏線一気に解消しちゃったし
これ以上伸ばすのは完全に蛇足だと思うけどな
あせんなんて小者どーでのいいわ
戴の行く末がきになる。
でも現状かなりの無理ゲーだよね。
どうするつもりなんだろ。
早く新刊来い!
いっそ年表でも構わないから。
>>538 弘始8年(赤楽3年) 李斎と蒿里金波宮から戴へ向かう。以後消息知れず
終わり
>エピソード0から続いてる主軸となる伏線一気に解消しちゃったし
魔性の子から張ってた伏線は回収したし、ちょうど一周して良かったけど
そのために黄昏で張った伏線が思わせぶりなうえに多すぎたのが問題だった
結局リサイはギョウソウがどうなったか知らないし、タイキは麒麟の力ないくせに
僕は戴の民だから、とほざいてリサイと戴へ向かってしまうし…
バッドエンドでも構わないから、とっとと次に他国の話でも書いてサラッと回収しちゃえばよかったのに
10年以上も新刊出なかったからねぇ…
てか作者がまだ続くと言ってる物語を終わりだ終わりだと
押しつけようとしても無駄だと思うんだけど
>>538 既出ネタだがダヴィンチで小野不由美特集組んだ時のインタビューで
「一連の事件についての年表はできている」と発言している。
そもそも十二国記の世界は魔性の子で神隠しの間高里はどこにいたのか?
と考えて生まれたらしいが…
その年表だけでも出してくれれば…
その話を目にする度、
もともと十二国世界抜きで魔性の子のストーリーを先に考えたなら
やっぱり作者本人は黄昏でケリついて終わりのつもりだったんじゃないだろうか と思う
だって
(舞台は不思議世界)『神獣麒麟がたまたま日本との間を何度も行き来するというアクシデントがありました』
ではなく
(舞台は日本)『神隠しにあったことのある少年の周囲で不気味な出来事が続き、彼は最後にどこかへ消えてしまった』
という話がメインだったわけだろ?
作者「まだ続くよ」
作者「でも新刊出ないから」
>>544 同じインタビューで続きの話もしてるからそれはないよ
これは別で聞いた話(かなり昔)だけど更夜が主要人物になる
予定もあったようだし(だから海神は本編扱いのタイトル)
十二国の締めとなるストーリーは黄昏とは別
たぶん今は次巻(話は1つで巻数は多いかもしれんが)で
終わらせるために昔とは大きく変えた内容を考えてると思うけどね
>>525 あーごめん、国氏欄だったw あれは面白かった
どうやって仙籍に入れるのか、て辺りの話と記憶が混ざってたな
俺たちにはまだ舜がある
舜の麒麟が主人公でこれまでを受ける長編が展開するのじゃ
舜はもうこのまま出さない方がいいだろとは思うけどね。
才の国はまともな人多いな。
こういう言い方他の国がアホばっかみたいに聞こえるけど。
そうか?俺は才が一番嫌だなー……。
何か全員「後から言う」性質があるように感じてさあ。
もうそんなに書けないなら
驍宗このまま殺して新しく仕切りなおしでいいだろ
泰麒は角生えてくるんなら新王選んで使令増やして阿選やっちゃえよ
角生えなくて王気も見えないようならもう没せよ
戴国民もこう思ってるだろうが
ギョウソウはもう死んでる方がスッキリするな
アセンのせいとはいえあのタイプは国を長続きさせられなそうだし
仕切りなおしてほしくもある
イライラしなさんな
仮に泰麒が無事驍宗を見つけて玉座に戻せたとしても宰輔として働けるのかどうか微妙だと思う。
他の麒麟たちみたいに補佐はできないし、使令1体しかいないし、角ないし。
角なくて麒麟として不完全だから失道もしなかったりしてw
驍宗が長年の幽閉生活で心病んじゃって虐殺始めても
終われないバッドエンドレス
>556
ほかはともかく角はいずれ治るはず
>>558 「長い時間をかければ角も戻ったはず」と書かれていた
しかし。
肉食っちゃってたから。
…というふうに読み取れたんだけどな
それとも神様に病を払ってもらったら「ただの人」から麒麟に戻れるの?
漂舶って中庭同盟みたいに入手困難なものだったっけ
今CDブック買ってももう漂舶はついてこないとか?
李斎が「協力者が寝返るか沈黙するから自分も行動できない」みたいなこと言ってたけど、
結局李斎って人にすがってばかりで
自分が死んでも良いからなにかやる気ってのが無かったのが透けて見えたのかな
と思った
慶に来ても自分のことばっかりで人のこと考え始めたのって下巻の終わりだし
死んでもいいからの覚悟で慶に来たんじゃないの?
いざ生き延びたら命は惜しいし目的を果たしたいのは納得できる
行動できないって言ってたんだっけ?
やってもやってもうまく行かないって感じだったような
人を集めても必ず裏切りが出て瓦解する
協力を願ってもどこからか情報が漏れて失敗する
八方塞がりだった
逆にそんな厳しい状況で李斎が殺されることなく
戴を脱出できたのが不自然だなとは思った
腕落ちてるけどな
そりゃあ、実力で州将軍に上り詰めた人だから……
驍宗は初勅は言ったっけ?
驍宗がどんな国をつくりたいのか見えないんだよな
暖かい国にするので冬でも外で寝る事!
あの世界、戴の立地がウルトラベリーハードモードで笑えない。
なんか偏西風だかなんだかで最も寒く、周りを海に囲まれて孤立してるってひどいよな。
漣とかの南側も日照りとかが問題になることはあるんだろうが、正直南の方が有利だよなあ
現実でもシベリアもあれば、黙ってても木の実がなって食料が手に入るパプワニューギアニアみたいな地域もある
その代わり玉の産地だから
国が傾いたら輸出も出来ないけど
いっそ地下帝国状態になればいいのに
地下十階あたりが生活空間
載はあーなのに同じ気候のはずの芳はそこまで悲壮感ないよな
まぁ蓬莱だってユートピアじゃないしな
日本につきゃいいけど公害だらけ共産主義人治国家なんかだったら悲惨だぞ
>>574 芳のほうが泰より気候的にはなんぼかマシだった気がする
そういやあの世界、時差とかあんのかな?
>>575 普通にあるんじゃない 時差
天動説の世界かどうかが知りたいな
ん?十二国って、平面世界じゃないのか
進んでも進んでも十二国の周りは虚海で、戻ってこれない
西の果てにはコンロンがあって、
東の果てには蓬莱があるっていうけど、人は渡れないじゃなかったか
観測者がいないので不明
あちらの世界の下界から見るそらって雲海なんだよな。
じゃあ本当の星空って天上人にしかみえないのか?
雲海の上から見ると海でのぞきこまないと地上の夜景は見えないが
王が国にわたるときの軌跡とか特別なものは見えるけど
基本的に雲海の下から見ると雲海は透けてるんだと思ってる
なので星は雲海透かして見えてる
>>580 なるほどねー
ん。じゃあ雲はどうなんだろ。楽俊が「雲海っていうんだから海に決まってんだろ」
って言ってたが下界から見れば雲、天から見れば海。じゃあ雲海上には雲はない?
わけわかんなくなってきた…
>>575 時差なんかあるわけないじゃん
十二国世界は平面なんだよ
重力も太陽がのぼっておりてく仕組みも地球とは違う
平面説も楽俊が言っているだけで、実際にどうなってるかは謎じゃね
>>583 あのさぁ、十二国世界には雲海があるんだよ?
騎獣が空飛べるのも地球の重力とはべつの重力仕組みがあるからで、
逆に十二国が球体なら虚海の向こうをいくら目指してもたどり着けないことと
矛盾するじゃん
思い込みと思い違いとを綯交ぜにしてる
何処まで行っても宇宙
何処まで行っても未来
どっちを向いても宇宙〜♪
・・・って、何歳やねん。
太陽にしろあの世界の地学ってどこまで研究されているのか宇宙の概念があるのか気になる所。
子供の頃は空を飛べたよ〜♪じゃないが雲海の下の方を泳ぐ生物がいたら下から見たら飛んでるように見えるんだろうな
…そしてX年後。
麒麟を失った戴は山客と海客の協力を得て、科学を発達させ妖魔に対抗する。
地上を追われた妖魔は地下に潜り、密かに地上奪回を目論んでいた。
人にとって未知のエネルギー「タイキ」を研究するS研究所は、極地開発用ロボットを作る。
だが、このエネルギーは妖魔にとって天敵だった。
地上侵攻を目論む妖魔は手始めにS研究所を襲い…
ダメかな?
平面世界だとして、太陽はある(よね?)が南中する時刻、つまり正午は異なるはず。どうせ時計はないかあっても日時計水時計レベルだろう。
電気もないから日の出とともに起きて日没早々に寝るような江戸時代以前の時間感覚で社会が構成されていると考えられる。
そもそもリアルタイムな遠距離通信手段がないと以上時差が問題になること自体がないんじゃね?
「ソクイ!」「ホウギョ!」は多分リアルタイムで鳴きそうだけど
二声氏は鳴いた日はともかく時間まで記録するか微妙だな
>>584 単に呪がかけてあるとかで虚海を越えて一周できないだけで
実は球体かもよ?水平線はあるんだっけ
逆に平面なのに水平線が見えるように呪がかけてある可能性もあるけど
太陽や月や星の運行も、こちら側のように実際に宇宙空間で動いてるのが見えてるのでなく
頭上のスクリーンに映し出されているだけかもしれないな
南中について詳しく考えても意味があるかどうか
季節は一応あるから南中時間は変化してるはず…と思いたいが
単に気温気候が暦に応じて変化するだけだったりしてな
ずっと前のスレで議論されてたことだけど
人間の可視領域に限りがある以上、水平線は平面でも球面でも存在する、らしい
だからこの情報だけでは、十二国世界がガチファンタジー世界なのか、現実世界に準拠した世界なのか判断できないそうな
夏至があるということは日の出日の入りは毎日変わってて
春分と秋分には真東から日が昇って真西に沈むんだろうね
海水温の変化は周りがどうなってるか分からないから難しいな
季節風が吹くんだから季節によって気圧配置も変わるんだろう
世界のどこかに南極北極のような通年で海水を冷やす場所はあるのか
スレで設定詳細の議論が起きるたびに思うんだが、そもそも作者がそこまで考えて書いてるんだろうか
話ぶったぎるけど、麒麟が生まれなくて女仙も困ってるってどこの国の話だっけ?
気きにいってもはぐらかされるみたいなエピソードがどっかにあった気がする
>麒麟が生まれなくて女仙も困ってる
これはない。脳内でいろいろ変換されたんだろう。
>気きにいってもはぐらかされる
これは芳。珠晶が使者を差し向けてた。
雁の町並みって江戸みたいなのを想像してたけどよく読んだら現代と違和感ないんだね
高い建物はないらしいけど雁には少なくとも昭和中期くらいの建築技術はあるってことかな?
古代コンクリートの製造技術くらいはあるのかも
ピラミッドやコロッセオの材料だ
ドラクエの世界だと考えればいいんじゃない?
船で移動中、画面端で見えない壁にぶちあたって動けないか
もしくは右端から抜けて左端から出てくるようなもんでは
きっと雲海の上は天空の城なんだよw
常世は世界の端っこいくと、ドラクエ3のオリビアの岬だっけ?
あれみたいに、何か不思議な力で元に引き戻されるみたいなイメージだわ
九州四夷の頃の伝承って残ってないのかね。滅ぶ前のやつ。多分麒麟もいなかったんだろうけど
どんな世界だったんだろ。聖書で言うとこのノアの方舟の前なんだろうが
傲濫がいれば偽王軍なんて速攻片付くんだろうけどまだ使令として使えるんだろか
>>560 今はもうCDブックは売ってない
オークションで冊子付きの中古を買うしかない
中庭みたく入手困難でもないし、値段も定価より下だよ
>>606 てっきりまだ売ってるものと思ってた
ありがとう
>>592 雁の烏号だっけ 港には時計があったようだが
陽子が日時計水時計見たら珍しいだろうからそう記述されるだろうし
からくり程度のものはあるんじゃないのか
もちろん各地に見られるほどのものでもないだろうし、安定している国でも
ごく一部の要所にあって、後はそこから正午なりを知らせる太鼓だとか鐘だとかで
庶民まで時が伝われば大体十分だろうけど
機械式時計はあるようだな
範国の技術力は十二国一ぃぃぃぃぃぃッ!!
>>600 地下に街が発展している柳は普通に考えたら現代並みの技術がありそうだけど
>>609 そういえばネジを巻くタイプの時計が風信に出てたな
経済発展で考えたら石油がないのが致命的だよね。大量生産には必須なのに。
風力とかも無理なのかね。
>>610 地下に街があるわけではないんじゃ……。
私の読み間違いだったらごめん
楽俊の友人が図書館に文句つけるシーンってシリアスなはずなのに
アニメだと楽俊がもふもふしてるせいでなんかまぬけだw
>>613 風万里で説明があるよ
街というほどの規模ではなさそうだけど、ちょっとした町くらいにはなってるっぽい
カッパドギアの地下都市みたいなのもあるし、地下都市=現代の技術並と結論つけるのは早計だとは思うけどね
地下都市で気になるのは、排水。
給水は上からパイプで運べばいいけど、排水はどうやってるんだろう。
さらに下層があるのか、昔のどっかの国みたいに汚水垂れ流し状態なのか。
中東の田舎で岩窟を利用した(壁も床も掘り抜いたまんま)家に泊まると
水が潤沢じゃないから風呂はタライで水浴びだったりする、排水溝がない
台所のいわゆるシンクでも、水差しからタライに水注いで鍋洗ったりするけど排水溝はない
床にしみこんで乾いてそのまんま
バシャーと流さない、使用後の汚水はタライに溜まっていて、畑にまいたり掃除に使ったり
石鹸や洗剤でもくもく泡立てる文化じゃないから成り立つのかもな
トイレだけが問題なんだけどそれは住居と離してボットン式を作り豚さんが処理してたりする
工業が発達してて再利用できないような金属や薬品で汚染された水が大発生でもしない限り
地質や気候の条件が合えば大規模な下水道は要らないかもしれない
へぇ。そうなんだ。ありがとう。勉強になった。
朱衡と帷湍は抜擢された経緯が似ているけれど成笙だけは相手が違うんだよな
暴虐な王に諫言するのとどんな性格かまだ分からない新王に物申すのとでは恐怖のレベルが段違いな気がする
三者三様に勇気を振り絞った行動なんだろー、と平和な結論を唱えてみる
>>619 レベルがどうのと言ったって
三人とも死を覚悟してた点は同じだろうに
真面目な話、
>>619が
どちらのレベルを高い低いと言いたいのかわからないよ
登極したばかりの王のほうが安全
成笙って既にけっこうな位に就いてたんじゃなかったっけ
実際、諫言しても結局生き残ったし
下級の若造が王に無礼をはたらいたら十分処刑の可能性ありそうだけど
たまたま雁の新王は尚隆だったけど
仲韃や砥尚みたいに秩序やプライドにこだわりそうなタイプの可能性もあるし
十二国に行けるなら行きたい?
お断り
飛仙の待遇が保障され、滞在期間一年から三年、奏、雁、範の内のどれかに住める
これくらい破格の条件でも迷うレベル。要するに行きたくない。
王様には一番なりたくない。
あらためて陽子すごいなぁ
陽子は知らずしらず王になるよう仕向けられたぽい気もするけど。
あの世界で平民になるのが一番嫌だな。
不便とかそういうレベルじゃないよな
世界の仕組みが理不尽すぎる
陽子もだけどタイキの方がきつくないか?
どっちの世界にも馴染めてないし、人生において幸せだった期間半年もないだろ
性格のせいもあるけど
楽俊がアップを始めました。
現代日本と比較したら、現代日本の方が住み心地は絶対いいしなあ
インフラだけじゃなくて、人間関係リセットはキツイ
荒れてない国で雁や奏や範みたいに繁栄してる国なら
二、三ヶ月行ってみたい
騎獣の背に乗って空飛んでみたい
このスレッドは秘書以来なのですが、
完全晋作の長編の刊行は半年後を目処とする認識で相違無きものでしょうか?
2020年内は無理ということですね。了解しました
出るのがいつなのかはともかくなんでテンプレに関連スレ貼ってない
>>637 工作員が立てたスレ。自分の商売に関係ないものは排除しているだろうな
この世界で性別って必要なんか?
恋愛感情の描写あったのって予王くらいだよな。
ひしょのどれかの柳の裁判官なおっさんが前妻かいまのか忘れたけど出会いの描写があった気がす。あれは一応恋愛感情ではないかな?
>>639 風万では玉葉が陽子に泊まってこいと言っていたな
景麒を恋人と間違えて一発やってこいとw
聞いてみたいのだが今年中(12月まで)に新作出ると思っている人いる?
蘭玉のことか?
蘭玉と『玉葉』という字の話をしていたから混ざったんだな
650 :
sage@転載禁止:2014/05/08(木) 22:18:53.37 ID:hiSg6Bcn
>恋愛感情の描写
恋愛小説じゃないから
もっとも廉主従は永遠の新婚さんで、氾主従は両刀使いのオヤジと女子高生の援交みたいなもの
氾王ってオカマなのか女装子なのかゲイなのかヘテロなのかバイなのかさっぱりわからん
>>639 予王は恋愛というより幼い子供が初めて異性というものを知ったふうに感じる
>>642 年内に出ればいいなとは思うけど、
やるよっていって二年近く経ってるのに、
鋭意執筆中じゃあなー
え?マジで出ないの?
三か月臭気だとすると年内に出ないとさすがに詐欺なんだけど?
…そういえば新装版は三か月置きだがそこから新作長編まで同じペースだとは断言されてはいないが…、まさか…?
山本鈴美香の「七つのエルドラド」がそのパターンだった。
毎月一冊づつ新装版が出て、当然既刊が出尽くしたら翌月は新刊だと
信じきってたのに、あれから四半世紀経つけどなしのつぶて。
おお。思ったより反応があった。ありがとう。半々くらいか・・・
個人的には丕緒と同じく夏位に!とか思ってるけど夏にでなかかったら今年中にでるのは
怪しいと思ってる…
>>655 そう言えば新装版ってあったな。
あれは結局続きが出なかったんだ?
>>655 中央公論社から出版された奴ですか
確かに続編が出ると思いましたよね
単なる商売だった
>>650 そりゃそうだけど、あの世界で性別なんてものがどれほど重要何だろって思って。
里木になるんだから生物学的に生殖器自体必要ないんだろうからその辺どうなってるんだろとか。
妊娠する訳じゃないんだから別に同性の夫婦がいたっておかしくないわけで。
>>659 それでいうと兄妹で夫婦になってもおかしくないわけで
これで新作今年中にでなかったら壮大な詐欺だな新潮社
二年以上の歳月と山田に画まで描かせて
まあ主嬢は既にギョウソウ状態かもしれんが
詐欺で終わるのか
本当に新刊発売されるのか…
いずれにせよ新装版開始から2年経ってるのに
発売日すらまだ決まってないのは致命的だと思う
まあ主上が存命している限りは「いつかは続編を書いてくれるつもりなのは間違いない」って
思うことだけは許されてるわけだから
それはそれで人生の活力になると思えば…
驍宗様や俺の生え際を見てると月日の流れを感じるなぁ…
今年中にはなんとかなるだろと安気に考えてるわ
ゴーストハントの続編も読みたいし、十二国記の続きも読みたい
だがまあアレだ
新刊を実際目にして、手にするまでは「新刊が出るなど信じぬわ!!」と思っとく
その方がある意味気が楽だから
>>659 十二国世界の発祥から考えると
こっちの世界ベースに十二国独自ルールを追加した、だからなあ
性別や結婚の存在理由は、こっちの世界(特に古代)で性別や結婚が必要だった理由と同じな気がする
十二国世界はマイノリティが生きづらい文化・生活水準だから、同性愛とかは地下に潜っていそうなイメージ
ただ、家を守るという発想がないから、結婚は自由恋愛か遠甫の言葉を信じるなら修道が理由な気がする
>>667 子供を育てる事が社会的に評価が高くなるみたいな説明あったけど遺伝子残せるわけじゃないんだから
それだと動物まで子供産んで育てる理由も植物に花や実がなる理由がなくなるんだよね。
天の意思とか本能だって言えばそれまでだけど
「遺伝子をつなげる」っていう意識が小野さんには無いんだろうな
>>639 男と男が祈っても実は実らん
或いは、女と女とでもだ(尚隆風)
と言うルールはあってもおかしくないと思う
つか、緑色の柱の店の存在意義は何なんだ?
>>670 お客様方の凸をわたくしどもの凹がお世話しますときわめて気持ちようございますよ!的な
耳かきカフェと同じく素人さんより技術を極めたプロの…
そこらへんの素人騙して従業員にしてもきちんとテクを教え込むのかな、やらなそうだけど
それだったら男集めた女相手の娼館あってもいいよなあ
もしかして夫婦間だと快感目的に色々探究するプレイは駄目なのかもしれない
子供要らないなら野合で済ませるか娼館に行く
子供が欲しくて結婚するんだから夫婦間でエロ追及やSMプレイしたりしたら駄目ですよと
遠甫も言ってたけど繁栄よりも現状維持の方が大事なんだろうね。
どんなに頑張っても領土が広がる訳じゃないし、
金持ちになるとか高い身分得ても世襲できる訳でもなく災害や王が変わったら全部リセット。
生物にしても同じで絶滅しても天が必要と思えばまた野木から生えてくるから極端に減る事も増えることもない。
繁殖活動もしたいやつだけすればいいって感じなんだろ。
つくづく仮想世界だな
繁栄しすぎた国は次が大変そう…
奏とか、大きな内乱を経験したことのある官吏が一体どれくらい残ってるんだろう
端々まで出来上がった状態しか知らない人たちばかりだと、一か所崩れたら終わりって気がする
仙は不老長寿なんだしある程度は昔を知ってるのもいるんじゃ。それこそ遠甫みたいに。
まあ希少だろうなとは思う。
不老だし、前王が家臣大虐殺とか大規模リストラでもしてない限り、残ってるのはそこそこいるんじゃないかな。
まあ生きるのに飽きて下に下る人もいるんだろうけど。
遠甫がなぜ結婚するのかを訊ねて陽子が一人だと寂しいからと言うのが作者の本音だと思った
結婚や出産とか面倒なしがらみをとりあえずとっぱらってみたのが十二国世界
>>671 塙王「あちらでは女の股は割れているのだぞ。汚らわしいとは思わんか」
塙麟「思いません。私も割れています」
塙王「えっえ!? おまえもそうだったのか!!!」
塙麟(まったくもう・・・・)
失道したら麒麟が病むように
王も精神的に病んじゃうんだろうね
>>679 麒麟に失道されたら
「遠からず自分も死ぬ」「死後ずっと名誉回復は望めない」
ってほぼ確定だもんね
しかも麒麟の方が先に死ぬからマジで誰一人味方居ない状態で死を迎えるという
失道から持ち直した王がとりあえず実例として出てこないレベルでいないからな
682 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/09(金) 22:12:29.76 ID:4fB3epvy
>>672 珠晶の家の例をみれば
富は法の網をくぐって世襲できるよ
官僚や王様の地位はそうはいかないが
楽俊の父ちゃんの書付のように、農民の子と官吏の子では官への道のりも違うよね
勉学への道も次世代への財産だ
>>681 立て直した例はほとんどない、だから、一応あることはあるんだよね
その数少ない例を読んでみたいけど…
恭国とか永遠の処女に統治されて童貞でも後ろ指さされないなんて
お前らにとっちゃユートピアだな
>>685 >恭国とか永遠の処女に統治されて
いやいや、
王は子を持てないが、それは祈っても子ができないから
性(生殖ではない)行為とは関係ない
90年生きて、ちょっとやそっとでは死なない体なら
まぁ、一回や二回の練習(なんのためにだ?)ぐらいはしてもいいだろ
処女とう概念があるのかな
でも野合と言う概念があるし
野合の概念云々は関係ないだろう。
野合は正式な婚姻の対語としてある語なんだから。
>>688 エンホの言葉だと
「寄り添って暮らす」程度の意味だったかな?
この人の作品自体恋愛感情にスポット当てることってないよね
屍鬼の徹ちゃんくらいか
ナルの壮大なスルーとかなら
小さい頃のタイキはさ、何度読み返しても、「ぼくは子供で役立たず」で思考停止してるのにつっこみたくなる
だからこそ、これから少しでも役に立てるようにたくさん勉強するぞ!とか思えれば…
勉強するぞどころか、「公務も、タイキに説明して飲み込ませなければならないぶん、正頼たちに手間をかけさせてる」だしなあ
まあ、ここで言っても仕方ないことだけどw
幼少から全否定されて育ってみろよ的な
初見だとタイキって可哀想な境遇だと思うんだが
ぼくはできそこないのきりんなんだアピールでいつまでもやたらいじけてるのを見ると
イラっとするやつなのは確かだな
あの言動が幼稚園児までなら許せるが
処女王うんぬんは別として、
恭は北西にあったり、女王の代が栄えるだのイギリスっぽいな
10才のガキにどんな公務ができるんだよ
字も読めないのがに
てか普段はそういう態度出してたの景気の前だけだし
陽子でさえ、何もできない感じだったのに、
子供の泰麒じゃ、何もできない、
じゃあそこからどうしようかって発想にならないのは
当たり前だと思うけどね
供王が年齢の割にできすぎてただけ
陽子でさえ、何もできない感じだったのに、
子供の泰麒じゃ、何もできない、
じゃあそこからどうしようかって発想にならないのは
当たり前だと思うけどね
供王が年齢の割にできすぎてただけ
あれ?二回書き込んじゃった
ごめんなさい
あれ?二回書き込んじゃった
ごめんなさい
こんなとこで言うのもなんだけど
書き込みボタン(またはEnter)押したのに?ってなったら何度もリトライせず
更新キーを押してみましょう
スマホの専ブラなんだけど、書き込み中でしばらく読み込みしたままで、
投稿終わって、画面変わると二回投稿してるんだよね……本当、すいません
>>680 王自身が失道する理由がどこにあるのか解らない場合いとか
臣下の諫言を全く聞き入れない場合い
失道を止められないんだよな
王は神籍に入ってるけど何か能力とかあるんだろうか?
あの世界の王はブラックすぎる。あいつらよく断る気にならなかったよな。
どんな善王であれ絶対に国を滅亡に導くことだけは決まってるからな
多かれ少なかれ絶対に恨まれる
天啓が示したらおしまいだよね
断ることも出来ないというか、多分断ったら自分が寿命で死ぬまで国が傾き続けるだけ
官吏とかの仙が選ばれて、麒麟に土下座されても断り続けたらどうなるんだろうな
そのうち新しい王に天啓が下るんだろうか
まあ、王がいないとどうにもならない世界だから、あの世界で育った人間は断るって認識もないのが普通なのかな
王になりたくて昇山するくらいだし
達王ってなんで崩御したん?
長く続いた王ほど崩れるときは酷そうな気がする
>>703 前の才王が正にそれだよな。
本人には落ち度ってほど落ち度なかったけど結果を伴わなかったから失道
まあ10歳でいきなり異世界に連れて行かれた挙句「貴方の本性は麒麟です。王を選んでください」って言われて
混乱したり泣いたり卑屈になるなってのも難しいと思うがな。
選んだら選んだで蚊帳の外扱いされるし、正直滅茶苦茶居づらいと思う。
新人研修をきちんとやってもらえないで「あーわかんないならいいよ。俺やっとくから」って言われる新人の心境だったかもしれん。
良い王で終わるには謀反されるか、事故で死ぬかでもしないと無理だよね(´・ω・`)
後は遵帝みたいに天帝に殺されるとかね
712 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/10(土) 15:01:17.31 ID:/tT3H4wo
>>709 卑屈過ぎるのは、育った家庭が大きな原因だろうが
性格の欠点だったのはそうじゃないのかな。
王になる事をずーっと断り続けたら麒麟は失望するのかな
>>705 確かにな…
人ならせいぜい長生きしても100年、
高々それほどの年月でも、
唐の玄宗も名君としては終われなかった
尤も、不老不死の身体にすることにより
死の恐怖や生への恋着を除くことによって
名君たる時間を長くしているのかもしれないが…
めいくん 明訓高校
寿命(終わり)があるから救われるんだ
永遠に責務を背負わないといけないなんて、苦痛でしかないように思う
>>713 失道はしなくても失望はするんじゃないか?
人は成長したり老化するものだからな、
この人には既に王気は見えない…
と言う感じで、新しい主上発見もいいかもしれんぞ
お前は何を言ってるんだ
失道はしなくても失禁くらいはするだろう
>
http://kanji-roots.blogspot.jp/2012/05/blog-post_25.html >孔子は野合の子というコンプレックスに苛まれていた?: 「野」の起源と由来
> 「野」:甲骨文字の野の字は林の中に一個の「士」がある。会意文字である。
>士は成年男子の生殖器で林は野外の樹林を指す。
>この事から野の字の本義は野合である。即ち男子が荒れた林の中でセックスを敢行することである。
>殷商の時代は性行為は神聖なものであった
>殷商の時期、男女の間の性行為は一種の集団活動で、かならず祭祀をして、
>飲食など交歓が進行される。>夜の帳が下りると氏族の成年男子は氏族の間の相互に
>固定的な伴侶を伴い関係する氏族の住居地に行き、
>その女性と同じ祭祀神祇や祖先に祈る。それから既に祭祀を通して祖先の神霊の酒肉お供え品を食べ、
>その中で伴侶と一緒に歌舞音曲を楽しみ最後に男女の性交で、次の交歓が可能になるのである。
>「野」で行うセックス(野合)は下劣と思われていた。
>「孔子は野合の子」というコンプレックスに生涯さいなまれていた?
>野は一人の男子が荒野の林の中で行う私的なセックスで、
>当時の先民の歯牙にもかけないものなのだ。だから野には卑劣とか下劣という意味がある。
>史書には孔子は父母の野合の末生れていていると書かれている。
>ここでの野合は荒れた樹林の中の性交のことであり、
>婚約のない関係のいい加減な行為あると思われた。
常世でも乱交をして具合が良かった相手と暮らしてみて
長く連れ添ってもいいと思えばその内に籍を入れるとか
妊娠しないからね
そういえば日本にも古代には「間垣」という乱交行事があったらしいが
>>706 契約する前なら、麒麟の寿命のほうが先につきる場合もあるんじゃなかろうか(´・ω・`)
ある男のもとに5〜6才くらいの幼い麟がやってきた
麟「けいやくちて」
男「おこちゃまはメンドクサイ、もう10年後にきなさい」
そして10年後
麟「お言葉どおり10年待ちました。ご契約を」
男は麟の貧しい胸をチラリと見て
男「まだだ。もう少し豊かになったら考えよう」
その時、麒麟に付き添っていた女仙が男の耳元で囁いた
「ご自分で豊かにしようというお考えはありませんか」
その言葉を聞いて男は契約した
そして麟の胸は数年後にはとても豊になった
メデタシ メデタシ
>>693 いや二度目に帰ってきた後は吹っ切れて成長してるじゃん。
陽子みたいに目が覚めた後の活躍が描かれず、俺たちの戦いはこれからだエンドなのでカタルシスが得られないのは分かるけどさ。
気が付いたら狂気の歳を超えてしまった
麒麟だったらとっくに死んでたなハハハ
まあもうヒトとしての生は死んだともいえるなははは
俺は初めて読んだ時は泰麒と同い年だったのに、陽子と同い年になり、そしてコショウの年に追い付きそうだよ
10年以上新作待てるなんて、自分が思いの外気が長いことに気づいたよ
726 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 03:07:58.24 ID:IcAMIYFW
人生とはつらいこと半分、苦しいこと半分なのですよ
「生きていればもっとつらいことだってあるさ」「それで慰めてるつもり?」
……ってのは漫画板でやるべきネタだったか
十二国の王の中で王としての教育を受けたのは延王だけか
王っていうか殿様だけど
729 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 05:32:45.82 ID:jGKQUsW/
そもそもあちらじゃ、王様いきなり麒麟に呼ばれてなるものだから、なる前に「帝王学」など学ぶのはありえない。
ギョウソウなど元々高級官僚であれば、政治学法律学的なものは勉強してるだろうね。
即位の時にテンコウなどを頭に刷り込まれると言うのがあったはず。
これも一種の教育であろう。王は全員教育を受けているとも言える……甚だ不十分ではあるみたいだが。
マジシャンかよ
天網だテンモウ
>>731 それはもしかして真面目に言ってるのか?
天網じゃなく天綱だ。てんこう。
すまない、テンコウでプリンセスかよ!とついカッとなった
今は反省している
恥垢と天功?
>>733 俺が変換サボったばかりに……すまない。
つーか網と綱って紛らわしすぎるよな。
綱網も筆の誤り
737 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 10:30:37.72 ID:IcAMIYFW
徳川網吉
気付かんか?どうだろう
>>728 多分で言えば才王も。
もともと身分高い人だし前才王と近しい関係だから王とはいかにあるべきかみたいなのは心得てると思う。
あと誰か忘れたけど麒麟に選ばれてから5年くらい政治について学んだみたいな王いた気がする。
スレチですまんが
>>737 google先生なら「もしかして徳川綱吉?」と返してくれると思ったら
普通に検索TOPがWiki徳川綱吉だったw
>>734 恥垢第一巻 入浴の際は皮の間も良く洗い、清潔にしなければならぬ
天功第二巻 脱出マジックの前には仕掛けを点検して事故の無いように努めねばならぬ
恥垢とか天功とかはリアルでも防衛計画大綱とかあるからそんなひっかからなかったな
てか大綱って中国語由来なのかね?
日本じゃ出雲大社みたいに綱に特別な意味を見出す価値観はあるだろうけど、いや知らんけど
>>740 イエロー姑のことじゃね
>>710 禅譲すれば麒麟も残せるけど、禅譲した後前王ってやっぱり死ぬのかね
>>743 月の海の下巻で陽子が説明されてる
王は神じゃないから不死だけど、王でなくなったら死ぬと
ごめん
>>744間違えた
×王は神じゃないから
○王は神であって人じゃないから
即死なのか人に戻って歳とって死ぬのかなと考えたけど即死っぽいな
そもそも王になるステップ自体が「人として死んで王という神に生まれ直す」なのかもしれん
それなら王でなくなった途端に死ぬよね
そういう感じだね
某魔法少女アニメみたいに死体を別の力で動かしてる的な
麒麟との誓約の瞬間に(人としては死んで)神にはなってそうだけど
蓬山で階段を上って覿面とかのトリガーが書きこまれる前なら
他国に攻め入っても海綿にはならなそうな気がするなんとなく
(月影での陽子みたいな「ほとんど王」状態)
>>725 自分も同じくらい
珠晶は年上だから子供のイメージがなかった…
コショウって20代くらいだっけ
>>725 奴らは仙だ
我々だけが年を重ねていくのは
どうしようもないことなんだよ
正直もうこの年になると少年少女の英雄譚よりも秘書みたいなジミーな話の方が
面白く感じたりもするがこのスレではそういうことは言うべきではないのだろうか
>>753 別に言ってもいいと思うよ
たしかに今までの十二国と方向性は違うけど、丕緒は丕緒でいいしねえ
>>753 主人公の年齢はあんまり関係ないと思う
月経とか好きだし
この世界は割と国や地方の組織が細かく説明されてるんだけど
モデルとかあるのだろうか
やっぱり中国とか?
周がメインのモデルと聞いた
>>753 別に地味な話でもなんでもいいんだよ本来は
面白ければね
……面白ければね
>>753 私も初めて読んだのが20代前半だったからか、図南の翼とかはどうしてもアイタタと思ってしまう部分が…。
ヒショとカショが枯れてて良い。
秘所の夢
>>763 当初の読者の年齢層としては16〜20くらいがターゲットだろうね。
ヒショがでるころには30過ぎくらいになってるから面白みもわかると。
図南は読む年齢によって感想がらっと変わりそう。
子供が読めば単なる冒険譚だけど大人が読めば子供も幼いなりに必死なんだなってなると思う。
年寄りになってから読むとどうなんだろう
マイマザー(昭和24年生まれ)は楽しんで読んでたよ
768 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/12(月) 16:12:11.05 ID:1Oleye/D
下は7歳、上は67歳の十二国記ファンを知ってる
7歳の子は楽旬ファン。67歳の老紳士は尚隆ファンだわ
ーー日本人じゃないので、ちょっと感覚違うだろうが
(67歳の老紳士はサムライかっけー!で尚隆ファンになったっぽいし)
769 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/12(月) 18:30:52.39 ID:NxO5d4uz
>>765 13〜18歳くらい、中高生がターゲットだったんじゃないかな、小学校5、6年生でも十分読めると思うけど。
ヒショはいいよね、あの枯れ具合は好き。
図南はあれはあれで、大人になっても珠晶の青臭さを温かく見れて良い。
珠晶は可愛いし何より単体のお話として見て後腐れがないのがいいね
>>768 いったい何人…
中国と日本がごっちゃなりそうな
うちの母親二十年生まれだけど、
十二国記読むよ
小学5年生の姪っ子が中学生になったら十二国記をプレゼントしようと思ってたけど小学5年でも十分読めるの書き込みをみて近いうちにプレゼントしようかな
>>773 せめて新刊で戴の結論が出てからにしてあげなよw
つまらないと思うならいいが、万が一ハマってしまったとしたらかわいそうだよ〜
政治や軍の仕組みとかは理解できなかったけど
話の大筋や人の心の動きは小さいとき読んでもすごくわかりやすかった
今思えば書き方がうまいのだなと
泰麒が転変するシーンのリズムは最高
いつ終わるかわからないから気軽に布教してはいけない(戒め)
叔母からこんな大昔の長編を勧められる姪の気持ちも考えれ
本好きだった自分の子供時代を思い返してみると、
自分が姪なら勧められたいけど…一般的にはよくないのか
戴好きなので新刊出るって聞いてから日々苦しいが、それでも知れてよかったな
十数年前、子供が十代で原作読んでいてアニメを見ていたから
付き合いで(というか子供のご機嫌取りかな)一緒にアニメ見て
よくわからなくて、原作を子供から借りて読んで読者になったんだが
じゃあ今、白紙の状態でこれを読んで面白いと思うレベルかと言うと
それは有り得ない。というのが率直な感想
でも十代、二十代なら昔の作品ならはまるとかもしれない
最近の短編は無理だと思うけど
そして今の小野さんの技量で四十代向けの新作書いても
とても読むに値するものは書けないと思う
>>750 /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
大人向けなんて考えいらないよ
大人が読んでも面白いのがいいのであっておっさんおばさんに読ませるつもりの話が読みたいんじゃない
やめろぉおおおおおおやめろぉおおおおおお
うん、年とってくるといやいやいやいや、と突っ込みたくなるというか一瞬で醒める箇所があるのは確か
小野さんが悪いというのじゃなく、読者側が勝手に年とったから
自分の場合は鈴と祥瓊が地雷だった
風の万里ではまだ保留でそれほど堪えなかったけど暁ではもうほんと無理無理やめて勘弁してだった
むろんなんともない読者が大多数だろうけど自分にとっては
そういうふうにスレてない10代でシリーズに出会うのが最も幸福なんじゃないかなと思う
…ので読書が好きだという姪っ子(中学生)に勧めたら見事に夢中になった。よしよし
>>780 あえてつっこむけど、レス番誤りはともかく
貼るAAが古杉だよ。10年前のでなく新しいのでないとw
>>784 さらに年を取ると、そういうのも生暖かく見守れるようになる気がする
>>784 あー、確かに私も10代はじめのころは二人に同情してたけど、社会人になった今読むと「こんな長く生きててアホにも程があるだろw」としか思えない。
でも機会がいっぱい与えられてたことに気づけず悲劇のヒロインに浸ってる愚かさにはハッとさせられた。
あと梨耀みたいなパワハラ上司がいたから、鈴の気持ちは凄いわかるw
話は変わるけど
この物語、まだ経済面で国をまわしていく話が書かれてない気がする
供王とか氾王は重商主義っぽい。
商才で国を盛り上げていく、そういう話読みたい
経済小説みたいなの?
ああいうのはリアリティーあってこそでファンタジーで説得力のある物語に
するのは難しいと思うけど
七つの黄金郷
と同じ結末が見える
>>788 作者に力量があれば別だけど
最新の短編集で判断する限りではとてもリアリティーで説得力をなんて無理だしなあ
あれら短編ですらツッコミどころが山ほどあったし
>>791 >短編ですらツッコミどころが山ほどあったし
例えばどんなところが?
10代の頃に面白いと思ってハマり、少し年をとった今でも面白いのは
俺が成長してないのか作品が良いのか・・・
鈴や祥瓊もだが、個人的にはしたり顔で年上を窘める系のキャラ(清秀とか)がなぁ…
イラっとするっていうかなんつーか
まあでもそれを含めて十二国記だし、それはそれとして読んでるけど
清秀はイラッとしながらも鈴を啓発するキャラとして許容できたけど
華胥の青喜はダメだったな
イライラを通り越して嫌いになった
こまっしゃくれたしっかり者の珠晶があたしにできるわけないじゃないムキー!って切れて大泣きするとこ好きだなあ
頑丘は仙籍に入って珠晶のSPとなっているといい
頑丘は仙籍に入ってるよ派
頑丘は仙籍を拒否するよ派
結構分かれるよな
どっちでも珠晶には大きな影響を与えそうで、両方想像するが
しかしSPって
>>784 あの二人は始めから自分に酔って周りをイライラさせるキャラだろw
一応主人公格なのに登場人物から軒並み嫌われてその自覚もないなんてキャラ貴重だぞw
まぁ当時の主流だった少女漫画のヒロインへのアンチテーゼかもしれんがw
>>797 王になれなかったら弟子入りするから
王になれたら仙籍入って仕えろ
ってなやり取りしてた気がするけど
個人的には人生分だけの命で終了したんだろうな
と思う
一人でも確かな味方が欲しいのが新王というものだと思うけどな
約束したからにはきっちり守ると思う>頑丘
人生分だけとか半端な事はせず珠晶の王朝の最後まで付き合って
彼女の死を見届けたらふっと王宮からいなくなりそう
その後の頑丘の消息を知る者はいない、と
(多分珠晶の後を追っただろうと仄めかす文があってもいい)
>>801 約束までしたっけ?と思って読み返したら、
「官吏になってあたしのために騎獣を狩ってくるのよ」
「まあ、考えておこう」
ってやりとりだった
>>792 791ではないが
落照の獄
青条の蘭
風信
突っ込みどころの多さは陽子の言葉で「噴飯もの」
804 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/13(火) 20:20:10.23 ID:BcweRzgo
新しいほうの短編集そんなにアレだったか?
好みの話ではなかったけどそれほど破綻してると思った記憶ないなぁ
1回しか読んでないから断言できんが
具体的な箇所を上げてもらえると助かる
風呂敷をたたんで欲しいというよりは、あの世界でしか通用しない物語をずっと読みたい
せめてオリンピック並に新刊がでてくれたらな…
っていうか、長編が出てからもう十二支がまわってるのか
新刊を楽しみに待ちながら死んでいった人たちの為にもはよ畳め
>>804 俺は面白く読めたよ
文句がある人が主張するからそう見えるだけ
文句ない人は何も言わんし
>>808 突っ込みどころはこのスレでこれまでにたくさん出てたから
過去スレを見れば分かるさ。
今書けるほど覚えてるのは青条の蘭。
殖やすのにあれだけ手間がかかったら
卵果が生ったところでどうしようもない点とか色々。
王宮の里木で願えば、
・全国の里木で卵果が実るから、数量の問題が解決できる
あるいは、
・殖やす方法がより容易な種が作れる(ex驍宗の鴻慈)
と思ってたけど、違うんかいな
812 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/13(火) 22:22:31.23 ID:r15+0A1R
>>797 あの世界仙籍に簡単にはいれすぎだよな
不老不死があんなに量産されたら王のありがたみがない
>>812 まあ王は居るだけで災厄が減るしw
というか、王や神仙が中心の話だから多く感じるだけで、あの世界の圧倒的多数は仙とは何の関わりもなく人生を送ってるでしょ
むしろ定年退職もないから新規採用少ないだろうし、大学とか経由して正規に官吏になるのはめちゃくちゃ大変そうじゃん
>>811 それは考え方が甘いんだよな
読者はそれでいいけど作者となると穴だらけの設定は問題でしょ
蘭植え付けるのに人の手がいると書いちゃった
山毛?の森が国中で枯れ山が崩れる天災に襲われる
それほど国中に山毛?の森が多く、山崩れが問題となる
急峻な山々に生えていることになるのだが
師を動員すればいい、なんて書いてたヤツがいたけど
山を登ったことのないヤツの戯言。登山道があれば山を登るのに
困難はないが、道のない山の斜面なんぞ容易に登れるものじゃない
杉花粉症で問題の杉の植生は国土の10%以上と言われているけど
これ四国の全面積のほぼ倍
常世は日本国より広い。その国土の5%(とても控えめに設定と思うが)
が山毛?の森として、それでも四国全面積より広い範囲となる
そこに隙間なく生えている木に人の手で植え付けるのに何十年かかることやら
>>814 常世が日本国より広いなんて作中で描写されてたっけ?
植樹が必要とする面積5%の根拠は?
面積がどれだけあろうと重要なのは作業にあたる人員数と面積の比率だが
そもそも常世の一国の人口なんてどこにソースが?
それにある程度集団で植林作業するなら林道くらい作るだろ?逆に何故作らないと思ったのか?
考えが甘いというのなら
>>814の考えも甘い
まあこんなとこいちいち作中で描写したところで話が面白くなるわけじゃないし
そういう設定に凝りだしてもねぇ
突っ込みどころが無い完全無欠の設定にしたところで話が面白くなければ意味が無いし
結局作品としてのバランスが重要で、個人的には秘書はまあリアリティも感じつつ楽しめるバランスだったが
細かいところは覚えてないけど
1国の広さ(日本の3倍くらい?)と人口(やたら少なく感じた)の描写はどこかにあったよ
ちゃんと読んでないのに人を甘いと言うのもどうかと
>>815 横だけど十二国の広さの描写も人口の描写もあるよ
>>813 人の身で大学出て官吏になるのは大変そうだけど
職人系の下男で仙になって不老不死のまま修行を積んで腕を磨いて冬官とかがズルい
ロウサンも見た目の若さからいってそういうルートっぽい
>>815 面積に関しては、黄昏も読んでない人は(笑い)
しっかり読んでね
人口の目安は、東の海神西の滄海読んでね
ちなみに昔から言われているが十二国の国々は人口密度超過疎
>植樹が必要とする面積5%の根拠は?
5%ととしたのはものすごく低く見積もってだ。10%となると
最低でも四国2つ分となる
国中で深層崩壊が起こることを心配しなきゃならないほど
同一植生が問題となるんだ。少しは考えろ
林道の話も四国中くらいの山々に造ろうというわけだな
たかが蘭を植えるために
切り出しならそれも必要かもしれないけど
全く無駄な労力だと思うぞW
それと問題の本質、一番の懸念は設定の大きさじゃなくて
いい加減な設定のまま書いてる小野さんにある
早い話、まともに構想を練って十二国記を書く意欲を
なくしているんじゃないか心配いるんだが
本人の十二国記にかける意欲というか愛着が感じられない
金のため言われるままやっつけで書いてるじゃないかとね
ちなみにこの程度の数字は今なら簡単に検索できる時代
それさえやらず構想を練ったとなると長編も期待はできそうにない
ああ、一つ記憶違い
蘭を直接植え付けるのではなく汁を塗るんだったな。訂正しとく
花粉でも飛ばして付着すると治るような設定なら説得力あるんだが
> 本人の十二国記にかける意欲というか愛着が感じられない
まぁこれはわかるが
> 長編も期待はできそうにない
ここまで至ってるのになぜこのスレを見てるのかっていうね
ファンタジーに何を期待してんのかね
重箱の隅を突いて悦に入るのが趣味なんだな
育ちがいいね
>>821 文句だけ言いたくて執着してるのかもしれないし、
完結したものと見なして既存作の感想言いたいだけかもしれないし、
十二国記以外の新作は夢見れるのかもしれないし、
まあ期待出来なくてもここに入り浸る理由はいろいろあるでしょ
一番最初のだったらただの迷惑だけど
自分は無理だよなー、なんて予防線引きつつもやっぱり読みたいから心のどっかで期待しちゃう
ゴーストハントの続きも読みたいなー、最近読み返しててまた熱が…
悪夢の棲む家図書館で借りて初めて読んだ
おもしろいわー
もー書いてくれよー読みたいよー
>>821 >ここまで至ってるのになぜこのスレを見てるのかっていうね
好きだからこそ
このスレに来てるんだろうし
辛口になってしまうのでは
十二国シリーズもきちんと読んでいるし
GeqNdb3Q(5k8A+Fdv)
さんのレスを読んだけど
面白い考え方だなと感心した
825 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/14(水) 01:03:57.17 ID:CndjVW0a
804だが何人か答えてくれてありがとう
まぁ聞いといてなんだがそこまで重大な設定ミスか?
気になる人は気になるんだろうが.........
その程度の甘い設定なら今までの本編にもあったんじゃね
特に主上の筆が衰えたわけではないと思うよー
>その程度の甘い設定なら今までの本編にもあったんじゃね
>特に主上の筆が衰えたわけではないと思うよー
自分は設定ミスや矛盾はどうでもいいと思ってるし
既刊にも設定甘いところは山ほどあったと思うけど
短編集で主上の筆が衰えてたのは事実だと思うよ
上手く言えないけど、短編集は4話とも違和感が漂ってるんだよね
主上自身が十二国の世界に浸りきれてないまま上辺で書いてる感じ
個人的な感覚だけど、短編集は文章のうまい人が依頼されて(≠自分から)
十二国記の二次創作を書いた…みたいな違和感がある
具体的にダメポイントがあるわけではなくてよく書けてるし、きれいにオチもつけて
整合性つけて職人技でまとめてるけど「これが描きたくて!」というパッションはないって
書きたい読みたい!のパッションがある人にはわかってしまう残念さ
単に「俺が読みたいのはこれじゃないんだよ!
今までのメインキャラ(の続き)よこせ!」ってのも多いと思う
829 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/14(水) 02:48:17.91 ID:LimfxF+h
あー言わんとしてるところは分かるな
単に好みの問題かとも思うけど
パッションという意味では衰えたのかもね
だからいつまでも新刊が出ないんだろうけどさ
主上としては、黄昏で魔性の子の伏線を回収するのに労力使い過ぎて、
燃え尽き症候群にはいっちゃったのかもね
綾辻が稼がなくなれば十二国記の続きを書かざるを得ないはず…!
ちょっと旦那しばらく筆置いてもらえませんかね
>>801 ただ約束しただけなら反故にするだろうが、黄海の里のありかを人質に取られてるからね。監視を兼ねて付き従って、いざという時口封じすると思う。
>>826 要はあれだろ
契約の関係だか何だかでどうしても文庫一冊分書かなきゃいけなくて
ただし内容に縛られないよう前に誰か書いてたみたいに
既に明らかにされてる時代と場所だけ使って
短編群をでっちあげただけ
だから色々矛盾も甘い設定もあるし雰囲気も違う
黄昏も出たし後は長編の新作と思いたいけど、
その度に本当に出るならタイトル告知くらいするはずという言葉がちらつく
ああ、あと過去作に由来する縛りを緩くする意図もあったろう
これまでの記述と食い違いがあろうが
作者が書いた最新の設定が公式だからな
そして縛りが緩くなれば何かと書きやすくなる
常世特有の事象じゃなく蓬莱の事象に則って書ける訳だから
矛盾で思い出したが
結局征州がどこにあるか明らかになってないな
つか過去作と最新短編集を併せて考えると
逆に適合する地域がなくなるからな・・・
>>827 同感。
不緒は十二国記どころか小野不由美の味すら感じない。
ふ…丕緒
曹操の息子の曹丕の丕です
辛口の批評していると
小野さんが書かなくなりそうで怖い
皆さん色々言っているけど
新刊を待ってるんですよね
>>840 甘口批評だった2002〜2012年も書かなかったんだから
その心配は的外れ。
何故か6月に新刊が出ると思い込んでいるんだけど、
そんな話題出ていたっけ?
843 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/14(水) 18:06:14.64 ID:MugCm8z4
>>837 青条や風信は良くも悪くも小野主上らしいと思うが
だが落照、てめえは駄目だ
やめて下さい
落照の獄が好きな人間も居るんですよ
あれだけ「そして新作へ…」って煽っておいて実は「そして新作へ…(仮)」だったとは
思わなかったから結構ショックが大きかったorz
>>842 順当にいけば3か月ごとのペースで発売されたから、6月下旬(7月初め)に発売かもしれない、と
言われてた。順当にいけば、だけど。
>>841 甘口批評ってまだ読者に余裕があった頃なのか
落照はテーマ、モチーフフ大糞だったが、少なくとも文章は何度も推敲したと思う
ストーリー展開や文章に破綻はない。妖魔が出て人を喰う世界で死刑の是非を書いたのは
あ〜あ、やっちゃった・・・・・・だったけど
でも青条の蘭や風信はどうよ。あれはまともに構想、推敲したプロの作家のレベルじゃない
というか、もしそうだったら小野さん作家としての天命尽きてる
そうじゃないと期待しているから十二国記はもうまともな作品書けないなら
自覚して、出版社の口車に乗らず、金に目をくらまさないで
他の自分の書きたい作品書けばいいと思う
丕緒と落照は再掲だったけど青条と風信は書き下ろしだからね…
やる気ないんだろうなあ
あの四編の中だったら落照の獄一番好きだったな
話自体もどうなるのかドキドキできたし、
十二国記としては劉王・劉麒が(当たり前だけど)本当にいるんだなっていうのも感じられた
せめて一編くらい、いままでに出てきた誰かが主人公だったらみんなの評価も違ってたかもね
メインだった人じゃなくても…かぼちゃ大夫レベルでも
とにかく十二国記が読みたいです
願わくば、戴
無理なら漣・範辺りで
落照の獄はワイドショー並みに情報伝達の早い国民と
一般の民衆が出入りできないほど高い山の上にいるのに
異様に民衆感情を知ってる奥さんに違和感がありすぎて
ダメだった
>>850 わかるわかる
人口大杉&人口密度高杉&情報伝達速度が縦にも横にも早杉
基本的に旅人さん&旅の商人芸人まかせの社会(たとえば「大きな森の小さな家」ぐらいの世界)では不自然
あの状況はせめてラジオ的な広報媒体の存在を想定しないとおかしい
皆、階級間の隔絶とかなしに、自分の仕事優先とかなしに一日中噂話してるの?
新しい噂聞いたら伝播のためにすぐさま隣町に早馬走らせてるの?て感じ
みんななかなか厳しいな
そういうもの、として話の本筋楽しむのは難しいんだろうか?
他の作者の作品でも軒並みそういうことが気になっているのか、小野不由美以外はそういうの矛盾がない作者のを読んでいるのかどちらだろう
前者なら、ちょっと力抜いたら人生もうちょっと面白いぞ、と思うし
後者なら他にどんなものを読んでいるのか興味がある
明らかに設定(それも単なる雰囲気作りの範疇)が変遷してて、そうだと想像がつくとかならともかく
(最初は首都の位置は凌雲山の南に固定してなかったとかのたぐい)
物語のキモの部分に矛盾があったら「そういうもの」なんて流せるばかりじゃないだろう。
各所にある断片的な設定を統合して考察して「こういうことかな?」と
想像するのも普通の楽しみ方の一つなんだから、断片的な設定を統合しようとしても
矛盾が多くて統合できなかったら、そりゃ気になるわ。
それでも気にならないって人を否定はしないが、だからって気になる人がいること自体は自然だろう。
深く考えずに読んでも十二国記の世界にそぐわないなと感じてしまうんだからどうしようもない
丕緒は現実にもあるある、十二国記だとこうなのかと楽しめたけど
落照は扱いたいテーマを十二国記に落としてテーマのために都合をつけたんだなと読めた
実際はそうじゃなかったとしても
落照の場合は
矛盾があるというよりは現代日本っぽすぎて
「(日本の)死刑制度についてちょっと書いてみたくなりました」
という作者の思惑が透けすぎててうんざりした
なんか
>>854と内容がおもいきりかぶった
ごめん
厳しいかねえ
世界観の構築って大切なことじゃないかと思うけども
特に落照の獄は民衆感情やその民衆感情に同調して
夫を責める奥さんが主人公の苦悩の元になるわけでさ
上にもあったけど情報伝達の速さと、あとこういう言い方は何だけど
あの世界観だったら子供1人殺されたぐらいであそこまで国民感情
盛り上がるのも変
荒れた国と法治国家の違いがあるとはいえ、風の万里で
清秀がひき殺されたのとあまりに違う
しかもその民衆感情はどうやって盛り上がったかのという部分が
十二国記の世界ならではの設定盛り込むんじゃなくて
十二国記の設定忘れたかのような現実世界の引き写しに
なってるんじゃガッカリにもほどがありますよ
十二国記の世界とキャラを使って「(リアル作者の暮らす)この国の暗部とは!」ってやられても正直困る…ってことなんだよ
「(陽子や泰麒が属している)この国の暗部とは!」になり切れない、
作者本人のリアル社会に対する政治的なスタンスが見え見えなのは本当になんていうか…反応に困る
あの話、民衆激怒みたいなことが言われてたけど、実際はそうでもないんじゃないかと思いながら読んでたなあ
妻があたかも世論の代弁者みたいになってるけど、実際に怒ってる大勢の群衆なんて描写されてなかったよね
ノイジーマイノリティに振り回される官吏の悲哀の物語に見えた
ダビィンチに再録されてたインタビューには
魔性の子が世間でファンタジーに分類されてるのに驚いて、それからファンタジー作品何冊か読んで勉強したと言ってた
その後十二国記書いててもファンタジー系にはとうとう馴染まなかったみたいだ
ホラーファンタジー系の湿度の高いねっとりしたしたのも書ききれず
近年は実話風味の怪談話しか書いてない
小野主上の嗜好なのでしょうがないが
あれもこれも新作が出ないせいだなぁと結構本気で思う
数年おきでも新作がポツポツ出ていれば落照も「ああ、こういうの描いてみたかったんだね」
で好き嫌いは分かれるにしても流されただろうに、散々待たされた上の期待の丕緒で
無能&陽子キター!あれ、でもこれって小野さんの心情…?これはやる気無くなりました
って表明?いやいや丕緒もまたやる気出してるじゃん!で右往左往ハラハラし
更に待って出てきた落照で「ん?」となりゃ待ち時間の分引っかかりも続々出てくるわなぁ
しかも風信青条で卵果というか路木里木野木の新たな設定出てきて、長い人なら21年か
大なり小なり考えていた「こういうもの」がひっくり返されて
これが黄昏華胥から2〜3年ほどの新作なら「詳細設定キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆」
という勢いになったんだろうけど、黄昏華胥から12年経っての事だから「は?今更そんな
細かい設定出されても。昔からそういう構想だったのかもしれないけど書くものに合わせて
設定作っただけに思えるわ」となり、そういう目で見ればあれもこれもとなるのは
仕方ないかなと思う
個人的には詳細設定キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆派で、丕緒は別だけど他は
「やっぱり十二国記世界いいわ!!」とならなかった事から、次で戴の話にケリ着いたら
十二国記への「新刊!新作!もっと読みたい!」という渇望も治まり、楽になれるなと思った
落照は単純に主人公とその奥さんにイライラして話に入り込めなかった
テーマのせいもあるかもだが
スレで議論が活発になってても掘り下げて考えたり、再読がなんか面倒
新作短編では丕緒が好きかな
振り返ると図南書いたあとにさっさと2、3冊で完結すべきだったな
なんで図南から間あいたんだっけ?欝か、飽きたか、私生活の事情か?
もう年齢といい乗ってた時期が終わって既に枯れてるし
十二国記じゃなくていいような短編ばっか書くようになってるし
書けなかったんでしょ
もうその時点でスランプに入ってて
どうにもこうにもならなくて四苦八苦して短編書いてたんじゃないの
みんなそこまで作者にカリカリする程好きなんだねw
私はダラダラ続いてくれて別にいいや。
ずっとまだ先が有るって思ってられるし。
本なんて毎日山のように新刊が出てるから、読むものに困る事は無いしなぁ。
落照評判わるいのな。短編集じゃ唯一比較的あれが好きな俺は異端だったのか。
>>863黄昏でメインメンバーの状況がしばらく固定されちゃったから別の国の話書くか無理矢理事件起こすかしかないんだよな。
となると図南みたいな形になるけどそれもせいぜい2〜3話くらいしたら読む側として飽きるでしょ。
いっそ、十二国と微妙に世界観が一致してる現代の日本で新シリーズの方がいいんじゃね?
魔性の子みたいにがっつり絡むんじゃなくてファンならわかる程度の絡みで。
落照好きだよ。
十二国記らしい、答えの無いテーマで良かった。
落照の話は毎回同じような流れになるね
いや他の話もか…しゃあないけど
図南の話しとけば安泰
ロリBBAにしばかれたいです
あ、図南のときはただのロリか
驍宗=曹操
泰麒=孔明
李斎=劉備
阿選は司馬懿かな??
>>867 ダラダラ続いてもいいや〜ずっと読んでいたい的な書き込みにイラッとくる人はいるはずw
先にやることあんだろがあ!いい加減にしろやあという気持ちが膨れ上がるのかとwww
人それぞれだと分かってます。批判というわけではないので何かすんません
グインみたいに
小野さんが大まかな設定等を伝えて別の方に書いて貰えばいいんじゃないか?
小野さん同等かそれ以上の
筆力が無いといけないが
楽俊のハイパースペック
・小学に行かず独学のみで大学試験トップで合格
・景王、延王を始めとする各国の王と顔見知りで個人的な頼み事すらされる仲
・二十歳そこらで高官達と交渉する話術
・作品切っての知識人にして人格者
・裏切り強奪は当たり前の荒れ果てたあの世界で人助けは当然と言い切る
・自己犠牲は当たり前、裏切られても相手を責めない
・人間の姿は超イケメン
・勉強に関しては超努力家で差別をものともしない
・文章力は字の綺麗さ含めて大学の先生も下を巻くほど
・jkと同じ宿に泊まっても変な気を起こさない超紳士
・親孝行者で目上の人への経緯を忘れない
・最高クラスの騎獣を操る騎乗技術を持つ
・獣姿で服代を節約
・もふもふ
イケメンだっけ?
>・最高クラスの騎獣を操る騎乗技術を持つ
十二国だと、最高クラスの騎獣には騎乗技術がほぼいらんかったような……
寝て落ちる奴がいるくらい、と延王が笑ってたくらい
>・裏切り強奪は当たり前の荒れ果てたあの世界で人助けは当然と言い切る
あと、十二国世界を荒廃した世界となぜか思い込んでいる人間が多いけど
巧とか慶とか、王朝が立つor倒れる前の荒れている国だと人心が荒んでいることが多いだけだ
治安レベル的には、こちらの世界とどっこいどっこいを想定していると思うぞ
今の日本が、際立ってお行儀の良い国なのは確かだけど
>>874 三国志をモチーフにしているのかと思って。
月渓は呂布、芳王は董卓、祥瓊は貂蝉かな、性格は正反対だけど。
>>877 楽俊てできすぎだよねぇ
だからあんま好きじゃない
十二国の世界にもある程度豊かなら週刊誌的なものがありそうな気もするww
>>880 いや、三国志とは全く違うから。人物の名をだいぶ借用しているけど
三国志しか知らんのだろ
楽俊は出来杉くんだったが、エンの大学生活で
ネズミの姿でいる方が楽だから馬に乗るのが苦手で弓が下手だかのくだりで
「この姿の方が楽だから」だとかどうでもいい言い訳してたあたり
マジで高官になる気があるのか?と初めてイラッとした記憶がある
落照って責任の重さに関して書いてるんだと思ってた
人を裁くという行為が正当化されないために、自分の職務が全うされた実感がなく
責任を負う自信を喪失していく一官吏の姿に、王もまた同じ苦悩を持つのかなと
国や時代を変えて、誰もが落ちる悩みや失敗を繰り返し書くよね、主上って
だから、歴史は繰り返すんだなあ…なんて読んでて面白く感じるんだけど
だからこそ黄昏の先が読みたい…と思ってしまったりする
もしあの先になにか展開があるなら、どういう結末なのか知りたい
胎果や海客は日本の名前でいいから易しいけど
十二国出身者の名付けって一から考えようとすると結構難しそうだ
中国のものとも違うしね>名前
リンリン、ランランじゃダメだわw
>>886 落照よかったよね。最初は慶や戴の話じゃなくてがっかりしたけど、短編で柳の傾く様をうまく示唆したと思う
それにあの官史の2人の妻との関係が、仙(官)と人、道理と情、王と民衆の縮図でもあったのも面白い
特に前妻との破綻した関係が興味深い
慶で陽子たちが成長する様を書き、戴で泰麒たちが再生する様を書くだろう小野さんに、
ラノベ的には受けが悪いかもしれないけど、柳で人と国が落ちる様を書いて欲しいと思った
桂桂がリンリンランランみたいなもんでしょ
ここで見たのかどうか忘れたけど、元ネタのある名前も多いんじゃなかったっけ?
カンタイと蒿里くらいしか分からないや
日本で単語として通じるものも含めれば朱夏もか
宗麟と大友宗麟はきっと偶然だろう
他に知ってるのある人いたら教えてほしい!
昔、カンタイってなんぞやと思って春秋左氏伝開いてみたり、蒿里って漢詩があると聞いて浮かれて調べた口です
桓?の?の字はまんま熊だっけ。カンも含めて、名前モデルの人いるの?
浩瀚は書物が多い様
カンタイは古代中国の悪い人の名前だったはず
読んだの昔過ぎて忘れたから勘違いだったらすみません
浩瀚みたいに、漢字の意味から作者が何を思って付けたかと考えるのも楽しいな
楽俊の文張みたいに、どういう風に付いたのかのバックグラウンドも想像できる
阿選とか・・・阿りを選ぶって、ちょっと嫌な名前な気がするんだけどどうなんだろう
桓魋の元ネタは知らなかった
院白沢(白澤という霊獣から?)と
迅雷(激しく鳴る雷のこと)ぐらいしか分からん
奏の公主は三国志の蔡文姫から来ているのかな
漢字単体で調べてみても面白いよね
驪媚の驪は黒馬という意味で朱衡の衡は秤という意味だそうだ
度量衡って言葉しらんのか
夕暉とか虎嘯、赤烏なんかは
もともとある単語だな
そういうのも多い
>>894 馬鹿でごめんなさいね
つりあうとかはかる以外にも秤そのものも表すんだなと思ってね
質量という意味もあるそうだけれど朱色の秤をイメージしたからそう書いた
驍宗の驍は「つよい」「つよい馬」だって
花影が「悍馬のような方〜」って言ってたの思い出した
>>893そういえば朱衡変換するときいつも「均衡」って打ってる
単品で秤って意味なんだねー
898 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/16(金) 22:44:56.91 ID:D+ITejVo
>>882 江戸の瓦版みたいな
新しい情報がすぐ印刷されて広まるようなメディアは、柳、雁、奏のような豊かな国ならあるのだろうか
諡にも意味があるんだよね
どんな王だったのか一目で
分かる
>>898 柳が豊か…?
範とか恭が入るならまだしも柳はねーだろ
ちなみに江戸の瓦版だって地域限定で
全国に広まるわけじゃない
悟王とか冽王とかは多分いい意味で付けたんだろうし意味も分かりやすいよね
錯王と驕王はなんかもう官と民の「やっと死んでくれたか感」みたいなものが伝わってくる気がする
驍宗は勝手に諡付けられてんのかな
>>900 単純に範と間違えたのかもしれないけど
柳の方が恭より治世長いから、沈みかけているとはいえ
恭の方が柳より発達してるとは限らないんじゃないだろうか?
>>901 錯王は冽王や驕王に比べるとマシに見えるけどなあ
陽子にしたことは最悪でも
巧の官民にそんな悪い諡つけられるほどのことしたっけ
海客や半獣は恨みもあるだろうけど
ああ、錯王という諡は気になってた
陽子殺すのに失敗した辺りでガックリ諦めて、塙麟の失道もただ見送るだけの
虚脱状態に陥ったと勝手に想像していたけど
もしかしたら作品内で出てきていないだけで、陽子殺しそびれた時点とか即位した時点とか
どこかをきっかけに
陽子や楽俊、延など事情を知っている者以外には巧の民どころか官にさえ意味不明な
錯乱状態としか思えない政をしていたのかもね
>>787 >この物語、まだ経済面で国をまわしていく話が書かれてない気がする
ファンタジー世界で金儲けの話とな?
そんな貴方には、今夕Eテレで放映の「ログ・ホライズン」がお勧め。
906 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/17(土) 05:28:59.17 ID:Y+DsPnjC
>>900 落照の話の中では 、あの世界のわりに犯罪情報が早く広まり過ぎと言われるので
瓦版的なものくらいあるのかどうかと考えてみた 。
柳は最近王がやる気を失い落ち込み出したところだが、法治国家として長く落ち着いて発展した国だよ。国の特徴や治世の長さを考えても、そういう技術やメディアや文化などの発達が恭より進んでてもおかしくない。
>>906 だね。安定した国なら凶悪犯罪に敏感になるだろうし
各地に官史を送り込むほどの往き来があるんだから、
国中あまねくとは無理だろうが各町で話題になっていてもおかしくない
荒れた国でも王の噂はたちまち広がる世界だしね
メディアって瓦版的なニュースだけでなく、旅芸人や芝居によっても伝えられるものだし
十二国世界は一族の結びつきは弱そうだけど、官史のネットワークや付き合いは十分ありそう
つうか捕まえてから数ヶ月とかのレベルで時間経ってるだろ
あるいは一年以上
>>901 驕王は見たことあるけど、悟王、冽王、錯王は覚えがないぞ
アニメ情報?
原作
悟王 砥尚
冽王 祥瓊のとーちゃん
錯王 死んだ前塙王
じゃなかったっけ
>>905 申し訳ないのですがひつじのショーン派なので…
>>909 わあ、ごめん。素で混ざってた
今確かめられないんだけど、少なくとも錯王は絶対アニメだ
原作は書簡の時点で死んでないもんね
すまない
原作に出てるのは慶の数代と必王、驕王、梟王くらいか?
あれ?
アニメ見てないのになんで知ってたんだ
このスレで知ったんだったか…?
>>912 風万里の時点で死んでなかったっけ
楽俊がしょうけいに
功の前太子は復興のために汗を流してるみたいな
説教をしてた気が
>>906 300年間太平だった江戸時代でも瓦版は
地域限定的なものでしかなかったけど?
国土のわりに人口すっかすかの十二国で
そんなネットワークが生まれてるとは
とうてい思えないんだけど
つか生まれてるならそういう部分をちゃんと
描かないとダメでしょ
陽子が巧で指名手配されていたとき、悪い海客がいるって噂が流れていたから、柳でもそういった犯罪者の噂が流れていてもおかしくないと思う
噂が広まったのは指名手配したり、役人が聞き込みをしたからというのもあるのではないかな
>>916 そりゃ指名手配されてりゃ「そういう犯罪者がいる」って
情報は流れるでしょ
でも落照のようにワイドショー並みに加害者の過去犯罪とか
被害者の事情とかが一般に広まることはないよ
現代日本でも警察署前の指名手配犯のポスター見ても
詳しい事情とかわからんのと一緒
>>917 だからそういうネットワークがあるなら読者に提示するのが
小説上での作法
作法作法うるせーなマナー講師か
きっとそういうネットワークがあんだろうなーって思うのが
こういう小説を読む上での作法だろ
もしかして普段はミステリーとか推理小説をよく読む方なんだろうか?
>>918 ファンタジーってわりかしこんなものなんじゃないかな
十二国記で「ここ詳しく知りたい!」って思うことはあっても「詳しく書いてないのはおかしい!」って
思うこと私はないけど……
918が思う、そういう作法をきちんと守ってる小説ってあるのかな?
どういうのを求めてるのか興味ある
>>921 ミステリーもファンタジーも時代小説・歴史小説もよく読むよ
ファンタジーだからこんなもの、という考えは間違い
むしろファンタジーの方がそういう設定は厳しく求められる
(日本で粗製濫造されたファンタジーもどきは知らんが)
指輪物語が非常に精密に中つ国の世界を作ったのは
有名な話
ただ、自分が言ってるのはそんな厳しいことじゃないんだ
別に指輪物語みたいに全部の設定をきっちり決めろと
言ってるんじゃない
むしろ設定全部説明したらウザイからほどほどでいいと思う
でも、読者に違和感を抱かせないための最低限の説明は必要だよ
ほんの1行でいいんだからさ
ここでちょくちょく話題になってことはそれにりに多くの人が
違和感を抱いたってことなんだろうし
この設定だともしもこうなった場合はどうなるんだろうとか
この世界では実はこういう仕組みなんじゃないだろうかとか
語られてない所を読者の心の中で色々想像したり考察するのも小説の醍醐味だと思うんだが
違和感っていうより、考察のための話題提起なんじゃないのか
自分含め不満意見は多数見られたがそれ全部話題提供ってかw
信者脳スゲー
>でも、読者に違和感を抱かせないための最低限の説明は必要だよ
これだね。これは「小説としての作法」ではなくて、映画やアニメでも一緒の話。
見てる側に違和感を抱かせないようにする描写が落照では足りてなかったし
他の3編もそういう所が多々見られた
今までの十二国記とは違うものを出したかったんだろうけどそれが逆に既存設定との齟齬が生まれて、
「新しい設定きた」という喜びより、「主上は自分で作った設定忘れちゃったの?」となってしまったのが問題。
そんな小さいことどうでもいいから、新刊はよ
作法は何でも大切だぞ
一番最初はいきなりではなく
事前に相手をその気にさせるようにほのめかして
まず会話でムードを高め、さりげなく身体に軽く触れて
接触時間を少しずつ伸ばしてだ。抵抗が無ければ
抱き寄せて手を這わせてだな
例え自分の麒麟が相手でもそいう作法を踏まないとw
>>926 確かに新刊さえ出れば今揉めてることなんて瑣末なことだな
阿鼻叫喚の地獄絵や怨嗟の声で?
おまえらみたいに深く考えて読まない俺は楽だわ
個人的には、これを指摘、批判してこそ真のファンとか
蒼猿ごっこみたいのがいない快適スレになったら
信者脳でも信者スレでもいいかな
落照は情報が細かく早く流れてるからおかしい?
別にそうも思わんがね
そう思うならそうなんだろう
作法なんて売れない作家が苦し紛れに考えることで、商業小説の価値なんておもしろいかどうかだけだよ。いずれにしろ万人には合わないんだしね
新刊延期?
延期というのは、前もって出る時期が定まっている場合に使う言葉だよ
やはり黄昏で終わるか
物語の担い手の行く末が不明のまま終わるのは小説の作法としてどうなんですかね
グインみたいなのがいいのか?
グインはホモ化だけだったか
十二国記はホモレズ両方だな
942 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 20:07:10.57 ID:gupvfjuS
自分の妄想。
楽俊の父ちゃんは柳の出身で、元は高官だったが、王様と喧嘩したかなんかで仙を返上して巧に移住した。
柳の法の整備を手伝ったというか主に仕事をしたのは実は張某氏だった…。
みたいな。何の根拠もありません…。
面白い発想だが、楽俊ガ巧で生まれたのなら
両親とも巧の戸籍がないと巧の里木に実らない
そして楽俊は巧に半獣の戸籍がある
楽俊ガ柳で生まれたのなら
両親とも柳の戸籍がないと柳の里木に実らない
楽俊に柳の戸籍があるという話は書かれていない
戸籍は移せるのではないか?
945 :
sage@転載禁止:2014/05/18(日) 20:40:25.00 ID:gupvfjuS
そうでしたか。戸籍は買えるんだと思ってた…。
あ
あの世界での戸籍の移動って手続きしている間はどうなるんだろう?
一時的に戸籍がない状態・もしくは二重戸籍になったりすんのかな
戸籍の場合い
祥瓊は公主だった為
亡命と同じ扱いになるのではないかと思う
そんな簡単に他国の難民に戸籍を与えるような国は無いと思うよ