>>1 もうどうにでもな〜れ
*゚゚・*+。
| ゚*。
。∩∧∧ *
+ (・ω・`) *+゚
*。ヽ つ*゚*
゙・+。*・゚⊃ +゚
☆ ∪ 。*゚
゙・+。*・゚
即死魔法対抗呪文
リバース!
ぅぉぇっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ
Ο Ο_)***
>>1乙
前スレラストで仙道系の話が出てたけど、
ラノベだと中華系ファンタジーって意外と少ない?
(思い当たるのが、央華封神と封仙くらいしか…)
嬉野秋彦氏のチキチキ美少女神仙伝も中華風だな。
この人、ファミ通で、魔法っつーか仙術道術なしの武侠モノも書いてた気がする。
武林クロスロードも中華風だな
なぜか道士見習いな主人公がビキニにミニスカニーソだったりするが
龍盤七朝ケルベロスと龍盤七朝ドラゴンバスターも中華風だな
武侠ネタと中華ファンタジーはちょっと違う気はするんだけどね
フィールドは宇宙だけど武侠バリバリなテッカイオー
中華の死後世界て独特だからな
日本や欧米と違うよな
死後も戸籍管理される官僚ワールドだからな
しかも死ぬ時まで虫に見張られるという監視社会でもある
もう少し別のチェック機能にしてくれよって言いたくなる死生観
中華ファンタジーは仙術による戦術的な戦いに終始だろうな
日本や欧米みたいにアンデットや天国てのが今一だし
まあカ宗教が支配的じゃないから仕方ないけどな 現世利益重視派だし
中華ファンタジー最近みないなー
ガッツリ創りこんであるやつがほしいわ
生まれてからずっと桃だけ食って育ったために尿が甘い幼女が活躍するくのいち忍法帖みたいなのは
…ファンタジーでもなんでもないか
>>22 インドから東側の死生観だと阿修羅道も同然なのがヴァルハラだもんな
なんかだんだんエリア51を読み返したくなってきたな。
あれの神話考察がどんだけ突っ込んだモノなのかは俺にはよーわからんけど、
FSMたんが惨殺されてたりとかあのへんのノリは好きだ。
武侠系は「高度に発達した武技は魔法と区別が付かない」って感じだな
逆に魔法側から「高度に発達した肉体強化魔法は武技と区別が付かない」ってのも多いけど
昔ν速で【ν速筋トレ部】高度に発達した筋肉は魔法と区別がつかない
ってスレが立ってた
中華魔法たる道術、それから影響を受けた日本の陰陽術もそうだが
「急々如律令」
律令=法律に従え、という恐ろしい呪文を唱えるな
法律で神霊や死鬼さえ縛ってしまうという
そういや、志怪小説で死期の迫った上司か上官を生き延びさせるために
「隣の県まで運ぶ」というのが有ったな。
なんでこれで生き延びられるかというと、魂を回収しに来るのが
城隍神(いわゆる土地神)で、自分の管轄地域から出られると
所轄の関係で手が出せなくなるんだとか。
読んでて、そこまで縦割り行政なのかよ、と驚いたわ……
そういえば阿修羅とアース神族は同根じゃないかっつー学説があったな
US語源で
大日如来=アフラ・マズダー=阿修羅=アース神族
ふむ・・・
>>23 >阿修羅道も同然なのがヴァルハラ
確かここの過去スレで、、
阿修羅は神通力も使えるし、日に3回しか出陣しなくていいから、
阿修羅道の方がヴァルハラよりマシという感じのレスが有ったな
ただ、阿修羅の場合は死んだらまた輪廻に戻されるから、
死んでも晩飯前には復活できるヴァルハラの方がいいような気も……
ああ、もしかしてエインヘリヤルにとっての殺し合いって、
DOG DAYSの戦興行と同じくらいのノリなんだろうか?
>>32 本来はラグナロクに対処するためのものだったはずだが>エインヘリヤル
昼間は訓練として殺し合い、殺されても夕方には復活し、夜はワルキューレたちとよろしくするだけの簡単なお仕事です。
と、思えば犬日々の戦興業みたいなノリという解釈も間違っていないのかな。
ラグナログの後、どうなるかは知らんけど。
一応、ニーズヘッグが「死者を背に乗せて飛び立つ」という記述があるらしいんで、
ラグナロク後の新世界にはいないと思うんだが。
Web小説だと異世界食堂や辺境の老騎士みたいなグルメ系がけっこう流行ってて他にも料理に着目したものが結構あるだけに
そのくらい細かく魔法を定義してレシピだのを構築することに全力かけたラノベがあったらウケる気はする
>>34 個人的には、『衣食住』が根幹にあるから、技術の発展も『衣食住』の安定がまず図られると思う。
なので、魔法が存在する異世界に「食べ物を保存する」魔法が存在するなら、
料理はあんまり発展しないんじゃないかな、と思う。
今俺が考えてる創作だと、異世界では「物体の劣化を抑える」あるいは「食べなくても死なない不死化」のような魔法が早期に開発されて、
『料理』といえば煮るか焼く程度の簡素なモノで、隠し味のような技術は『生きる為に食べる必要はないけど、娯楽として楽しむ為に』一部の上流階級が独占してるって設定。
カップラーメンのような保存の為の加工食品は存在しないから、地球にやってきた異世界人がカップラーメンをとても気に入る、というエピソードをするつもり。
逆に、『食べること』が重要な儀式だったり術だったりする場合は、料理の研究が進むだろう。
円環少女に出てくる賢猟大系は、「味や匂いを感じることで魔法を発動させる」って設定で、
『もし、犬のうんこを喰って大魔法が発動するなら、犬のうんこを躊躇なく喰える奴が強者』なんだけど、
賢猟大系世界だと味や匂いを再現するための料理が発展してそう。
魔法のレシピを細かく定義ってアトリエシリーズみたいな感じか
>>34 橙乃ままれが原作やってる放課後のトラットリアが好きなんだけど連載休止中なんだよな…
辺境の老騎士ってグルメ系なのかw
よく出来たハイ・ファンタジー+水戸黄門みたいな感じだと思ってたけどまあ食べ物描写は多いほうか
食い物がうまそうに感じる作品はラノベでも漫画でも名作多いやね
>「食べなくても死なない不死化」のような魔法
なんか魔法自体が食べ物みたいな感じだな
ガープスだと食料系呪文って系統がわざわざまるっと一つあるけど
魔法自体が料理として扱われる世界ってのも面白そうだな
食前絶後!の調味魔導とか
>>35 フェアリーテイル・クロニクル に似た話があったなー
魔法で実際においしい料理にするんじゃなくて
何喰っても美味く感じるように味覚を騙す精神系魔法とかのが手っ取り早そう
>>35 料理と魔法の絡みで考えるんだとすれば魔法の体系についての設定にもよるんだろうけど
「物体の劣化を抑える」あるいは「食べなくても死なない不死化」なんていう魔法がポンポン可能な世界なら
逆にそれが可能な技術レベルで他に何ができるかと考えた時に「ほぼ何でもあり」になってしまう気はする
そしてその割には得られる成果は割とあまり大きくない
食材の劣化というのは主には新鮮でなくなること
だいたい外から付着する細菌による腐敗と素材がもともと中に持ってる酵素などによる自己消化だとか
これを防ぐには魔法で凍らせればいいじゃん、となるんだけどそれはそれで食材を壊すし今現在でも冷凍食品はちょっと下に置かれてる
解凍の仕方によっては旨みを受け持ってる組織液だののエキスをまるっとドリップして逃しかねないわけでね
それが食材じゃなく料理だったらまず冷めること、脂肪分は温度で如実に舌触りも味も変わるし塩味も甘みも感じ方は大きく変わる
それに風味や香りが時間とともに飛ぶこと、香りとして感じるような揮発成分でなくても時々刻々化学変化すること
そんなのを防げる魔法ってそれこそ時間や分子運動を止めるだとかそういった類になりかねない
そしてその上で、そんな魔法を使っても可能なのはせいぜい冷凍庫とか出来のいい冷凍食品あるいは
最大限にいい線いっても「今さっき料理した出来立てホヤホヤがいつでも食える」であって
煮たり焼いたり隠し味や隠し包丁を入れたりという味そのものに関する技術は何ら改善なんてされないんだよね
保存のための技術が味の面でも向上させた事例は少なくはないけど、それは料理文化全体としてはやはり一部でしかないし
>>42 星新一の味ラジオってSSがまさにそれだった
あっちはSFだけど
味を自在にってことは、歯ごたえや舌触りも完全再現なのかなあ
視覚にも作用して、「幻覚料理」が出来るならダイエットにありかw
魔法で美味しい料理作るのは、「よくわかる現代魔法」がやっていたっけ
包丁の切れ味を増したり、レシピ通りの味を材料と無関係に再現するという便利なやつ
web小説だとノーライフ・ライフが魔法の設定に異様に凝ってる作品だな
設定資料のおまけにストーリーがあるとか言われるくらい
独自の魔法元素・単位をいくつも作って元素の状態によるエネルギーや密度だとかの計算結果まであって物理・化学の教科書読んでる気分になる
十分に発達した魔法は科学と見分けがつかないって感じだわ
>>40 つ味の素・・・だが実は!
通 マヨネーズの味を楽しむ マヨ本来の味 う マヨネーズでその店のレベルがわかる
は マヨネーズ最高 マヨネーズの味 な マヨネーズの味 マヨ
マ 「マヨネーズで」 ぎ ネーズ
ヨ 甘ったるいマヨネーズで焼き鳥が食えるか の マヨ厨は味覚障害者 の味
マヨの味 マ.. 異 高い店で食ったことないんだろ?
臭い肉をごまかすためのマヨ ヨ . .論 マヨネーズの味
マヨは子供用 マヨの味 焼 は マ
.. マ ./ ̄ ̄ ̄\ き 認 マヨはマヨの味しかしない ヨ
最終的にたどり着くのはマヨ ヨ /./ \. \ め の
の / ( ●) (●) \ マ な 焼き鳥=マヨネーズ 味
. 「マヨ」から「マヨ」に 味 | (__人__) | ヨ い
普通はマヨネーズ \ `ー'´ / の 高い店ならマヨ、安い店ならマヨ
シンプルにマヨネーズ .. / \ 味
マヨネーズの味 覚 マヨ(笑) マヨネーズ本来の味
マヨネーズの味 子供の頃はマヨだったが今はマヨネーズ
マヨネーズこそ最高の調味料!!
>>43 >保存のための技術が味の面でも向上させた事例は少なくはないけど、それは料理文化全体としてはやはり一部でしかないし
チーズや味噌醤油等の発酵食品も保存の為から発達した側面もあるからな
酒も発酵過程あるしな
魔法料理の奥は深いな
大暗黒魔道調味!
>>49 あ、そうか、防腐魔法がある世界なら、中々発酵食品が発明されない可能性もあるか!
防腐魔法のある文化と、発酵食品のある文化がそれぞれ出会ったら面白そうだな
まあ発酵食品は、最初に受け容れてもらい辛いことも多いけど(納豆とか魚醤とか)
>>51 「我が国の特産品、シュールストレミングです。おひとつどうぞ」
「我が国のカース・マルツゥこそ珍味」
「我が国の特産品、くさやです。おひとつどうぞ」
化学兵器を使われたと勘違いして戦争になる可能性が……
発酵食品のない文化って異臭≒毒と捉えてもおかしくないよな
>>55 発酵食品のない文化が地球上に存在してないから
その思考実験は相当難しいな
まあ経験した事のない発酵食品に対する態度がある程度参考になるか
酒も発光食品だしな 神さん酒大好きだし神話のイベントとかどうすんべw
やっぱ発酵食品はイヤでも発達するんじゃねw
まぁでも考えてみれば日本人だって最初にフグ食べた奴は軒並み死んだ筈なのに
いつの間にか調理法確立させたからな。初めて見る発酵食品からたとえ腐臭がしようと食えるものは食うだろう
というか食材保存魔法があるなら解毒や毒検知魔法も発達してるかもしれんしなぁ
円環少女のような『魔法を使えるけど、自然現象が歪むから複雑な道具は使えない』みたな理由をつけて、
「複雑な工程が絡む料理が出来ない(あるいは困難)だから、人間が作った料理を娯楽として受け取る代わりに、
奇跡を人間に与える」という解釈もありかもしれんな。
これなら、砂糖やミルクで仕事をしてくれる西洋の妖精たちとかの説明にもなる。
…・・・書いてて思ったけど、これニャル子さんの設定だわw
>>58 解毒や毒耐性が発達すると、「ゴクリ。・・・これは青酸カリ!旨い!」ってカンジで、
毒や劇物を調味料として扱う文化が生まれるかもしれんね。
耐性というか、下手すると代謝系すら違うかもしれん
砒素がDNAの構成物質だったりして。
>>51 防腐や凍結、時間停止などの魔法が各家庭レベルでよっぽど簡単に使える世界観でない限りは
結局はそんな魔法を簡単に使えない人間が塩蔵なりする過程で見付けるだろうとは思う
あるいは
>>57が言ってるように酒など発酵食品の多くは神話の代の極めて昔からあるものが洗練されて今あるわけだから
そんな魔法が発達する前に見付けられてるんじゃないかと
>>64 横からだが
これ結局否定されてたのか
一つ賢くなったわ
>>64 仮にそれが本当にそうだったとして、リンの代わりにヒ素を取り込んだものを核酸と呼ぶかだよな
アルミの代わりによく似た金属を使って他の配分は同じなものをジュラルミンと呼べるのか、みたいな
つかリン酸自体わりとありふれてる物質だから代替をあえて使うデメリットのほうが大変だ
>>59 人外魔境・長野ではベニテングダケを塩漬けその他の処理することで無毒化して食うらしい
そこまでしなくても他のもの食えよと思うが毒成分が実はかなり旨みあるんだそうで
あと近縁で見た目もかなり似てるタマゴタケは毒ないしかなり美味しいから系統として美味しいキノコではあるんだろな
それはいいとして、ファンタジー世界って「毒消し」の一言で終わる万能薬がしばしばあるけど
あれはどんな作用機序で毒消せてるんだろうか
とりあえずポピュラーな毒には全対応しますよ的に薬効ぶち込んだらそれ自体が毒になりかねないと思うんだが
うちの母親がタマゴタケとまちがえて毒キノコにあたって
えらい騒ぎだったな。一家に一瓶毒消しポーション必要だわ。
タマゴタケ自体は特徴さえ掴んでおけばまず間違えないんだけどな
あんな漫画みたいに毒々しいキノコなんてまず間違えようがない、似た毒キノコと較べても異常なくらい派手
トマトジュースみたいな色した傘に赤と黄色のまだら模様な柄で根本のタマゴは真っ白、なんてさ
しかもバター炒めとかパスタと和えるとかするとソースにも色がついて黄色〜オレンジ色になるっていう
毒キノコを処理せずにそのまま食べるパターンもあるらしいし、実際うまいのが多いらしいね
ただ分量間違えると、冗談抜きにそのまま死ぬという……
>>67 >それはいいとして、ファンタジー世界って「毒消し」の一言で終わる万能薬がしばしばあるけど
>あれはどんな作用機序で毒消せてるんだろうか
魔力じゃね?
アイテムとしての場合はゲーム的都合が多い
イベントなら○○の毒を取り除くのに××が必要とかあるけど
魔法の場合はまあ魔法だし
実は薬じゃなくてSTAP細胞で体を修復してただけてオチもあるな
魔法でSTAP細胞が生成されたんだろうな
小説じゃなく解説本だったかもしれんが、錬金術を
「核融合などのプロセスを、魔法で短縮している」みたいな説明してたな
魔法ってものを「過程を省略して結果を得る」ものだとすると
上の毒消しなんかも、あらゆる作用機序をすっ飛ばして「毒が消えた」結果だけ得たと言える
(その過程で必要になる作用や元素を魔力で生成しているのかも)
いわゆる発火魔法も、熱とか酸素とかを魔力で用意して、変化時間を短縮して、発火という結果を入手、と
ゲーム的なお便利魔法はだいたいこういう感じで解釈できそうかな
>>74 元素変換を短時間で行ったら中性子がガンガン飛ぶぞ。
放射能汚染するぞw
「魔法使いの寿命は短いんだ」「魔力を削るからか」と思ったら、
魔法を使うたび被爆していましたという落ちになるのかw
まあ放射能を瘴気とか言い換えたら似たような話はありそうだけど
そういう汚染でやばいことになるけど、魔法が便利だから使うのやめられない世界とか
魔法使いに犠牲を強いて成り立つ魔法文明もディストピアめいていいね
概念魔術は全く逆だろ。結果を確定できても過程は省略できないのがあれの限界。
核の変換を短時間で行うというのは、半減期を短くして
放射能を引き上げるということだな。
過程の省略なんてディアボロさんくらいしか見たことないな、いくらなんでも無敵すぎる
>>71 でもさ、大体のファンタジー世界で毒消しって駆け出しの冒険者でも買える廉価品だぜなんだぜ?
RPGなんかだと一回使っただけで壊れるマジックアイテムでも結構な値段で取引されてんのに
まあご当地ごとによく食らう毒に対する薬効を確保してますよ、くらいが妥当なんだろなあ
摂取した毒に対して毒消しにより免疫系をブーストして閾値を引き上げ、毒の効果を無効化する
毒の吹き矢と解毒の吹き矢のギャグを所ジョージがやってたな。
魔法じゃね? ってのは無難な解釈ではあるけど、魔法自体も謎なんだよな。
個々の化学物質からじゃなくて、「毒」という概念側から捕捉して潰してるというほうが魔法っぽいかも?
>>80 ドラクエの薬草なんか、確かホイミの魔法を染み込ませた草って設定だし、
魔法や効果によってお値段が変わると考えてもいいんじゃないかな。
大概のゲーム世界で回復系の方が安価なのは、ゲーム的な都合が強いだろうけど。
>>83 ナノマシンだな。間違いない。
呪文は起動スクリプトだ。
強制転移魔法って壁の中に送るができるような気がして怖いんだが大魔王とかには効かないんだろうな
むしろ大魔王がしてきてもおかしくない
88 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/15(土) 01:57:46.97 ID:Rpdsdv9M
>>74 酸素は下からある物質を用意してが難しい
空気中の水分から水素を取り出して爆発させるてのが速いだろ
89 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/15(土) 02:02:16.41 ID:Rpdsdv9M
>>75 何でも作ってくれるマシンがみんなに配布されるんだけど
黄金を作った家庭は抜け毛おき眩暈や吐き気に襲われるという(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
魔法の作用は異次元で行われて結果だけこちらの世界に召還てのがWIZの魔法だったな
核爆発も熱だけこちらに 致死性の毒や無酸素状態も同じくだが
いずれ「むこうの世界」が激おこで攻めてきそうだな
まぁ生物の居る世界なんて滅多にないから大丈夫……ともいかんのか、ファンタジーだと。
パシリムの異星人ぶっちゃけクソ弱いよな
あんなパンチや刃物で簡単に死ぬような怪獣なんてマジモンの近代兵器が相手なら秒殺モンだし
攻め込まれることをなんも考えずにロボットに搭載されてるような規模の原子炉メルトダウンで壊滅っておい
>>93 近代兵器満載でぶっ殺したら放射能汚染やら怪獣の体液による生物汚染やらで大変なことになると冒頭に描写が有っただろ。
連中との回廊はKaijuの遺伝子コード持ってなければ通れない、とも描写があったし。
批判するなら作品を吟味してからやろうぜ、しかもそもそもスレ違いだし。
>>90 されど罪人は竜と踊るの禍つ式は、自分たちの世界の熱的死から逃れるためにこちら側に「越境」してくる連中だったなぁ。
現用兵器がラノベや漫画やアニメではナメられすぎというか低く見積もられすぎというのは確かにある
それらがファンタジー世界で無双するような系統の作品でさえ大幅に割り引きされてる場合が多い
だって正確に描写すると絵として映える近接戦になる前に目視外戦闘で終わっちゃうから
まあ無双する作品も作品で、
・性能は高いけどあらゆる意味でコストがクッソ高い
・運用の前提条件が厳しい
とかをスルーできるからこそ強いんですけどね
『現代の軍隊』が本来もっと強いって意味では全く同意だけど、それは、
「そこらの富豪じゃ不可能な、常識的にありえないレベルのカネと法的特権を前提に運用されているから」
であって、別に現代兵器が強いとかそういう問題ではない
97 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/16(日) 13:03:08.37 ID:Kd6KU3+t
地味でさして面白くもないチャンバラをさせたいがために
近代兵器や攻撃魔法に不自然な制限がかかってる作品は多いな
チャンバラやロボットプロレスしてくれるんならまだそれはそれでいいがな…。
画と設定的にはどう見てもチャンバラ用なのに、結局飛びながらライフルを撃ちまくるだけ的な作品とかもあってね…?
まぁ悲しくなる話題はさておき。
魔法の射程も難しい所だよな。
火の玉が飛んでいくようなのはまぁ分かり易いが、
電撃系の魔法は避けられるのかとか、
大威力の魔法は術者から少し離れた所で発動してたりするけど、いっそ対象の至近(或いは内部)に直接弾を発生させられんのかとか、
丑の刻参りに有効射程はあるのかとか。
大戦中に敵の総大将(ルーズベルト大統領)を呪殺するのに成功した!
なんて与太話もあったが。
主人公を普通の高校生(笑)にすると現代兵器無双で話が組みにくいのは有るだろな。
仮に自衛官主人公にしても強いのは自分でなく部隊だし。
現代の退魔ものだと、現代兵器>退魔師>幽霊>現代兵器って感じでバランスとってる気がする
現代兵器は物理的に最強だけど霊体には効かないから、退魔師に頼らざるを得ないって感じで
>>98 電撃避けられるかって問題は魔法なら発動前に魔力かなんかでわかって対策取れるって設定にすれば
オーフェンがそんな感じだったな
魔術師なら発動前にどんな攻撃かが分かり防御魔術の方が発動速いのが基本だから
普通に何も考えず魔術撃つだけだと同レベルの相手には普通に防がれるという
お陰で魔術以外の体術・戦術の力量が重要
>>98 >大戦中に敵の総大将(ルーズベルト大統領)を呪殺するのに成功した!
帝都物語かと思ってたら、都市伝説レベルであるのね。
ブラックロッドでは国民総出での呪殺を敢行したら
失敗して国土がほぼ壊滅するような魔道災害引き起こしてたよ。
国家間レベルでの呪詛返しでもあったのかもしれないが。
>>98 >丑の刻参りに有効射程はあるのか
SF短編の「銀河を駆ける呪詛」(「銀河帝国の弘法も筆の誤り」に収録)では超光速星間通信の手段が呪いだったのを思い出した
>>96 ミサイル一発で安いものでも何千万円、一分間に何千発ばらまく性能の機関砲弾でも一発何万円の世界だもんなあ
真面目に考えたら大抵のファンタジー世界で登場するドラゴン類は死んだことにも気付かずに瞬殺されるだろうけど
費やされる税金が果たしてそれに見合う金額なのかというと全然収支に見合わないことが殆どなような気はする
更にはそういった分かり易い消耗品の代金より何倍も整備運用でお金かけて初めて使い物になるわけだからね
>>99 自衛官が主人公のラノベというと今のところゲートとルーントルーパーズがメジャーだろうけど
どちらも組織として強いんであって主人公自体は何らチートでもなんでもない前線指揮官にはなってるなあ
組織としての強さを異世界住人が主人公になぞらえること等での人脈的なチートはあるけど
>>105 ゲートの主人公は超常的危険察知能力の持ち主。
富士見ドラゴンブックの「ゲームの種!」でそんな話あったな
(いや、それともファンタジーRPG100の常識だったか……)
「ドラゴンを倒すのは果たして割りに合うかどうか」で
ロードス島戦記の火竜シューティングスターは
土地の価値>ドラゴンを倒す労力になったから倒されたという話
>>106 まああの人の場合は最大のユニークスキルが逃げ足と姑息さっていう、ラノベ主人公にあるまじきヘタレ具合だけども
それでも置かれた現状からの逃げ道が超常現象レベルじゃなくて
所属組織や人脈の力も周りに駆使してもらってギリギリ危うい橋を渡れてるレベルだとは思う
>>107 シューティングスターさんがもうちょっと頭よかったら殺される前に譲歩してたんだろうけどね
ただ、国家間でも明らかに収支に見合ってない戦争の例は幾らでもあるから、龍の類を一国家レベルに捉えるんだったら
この戦いはヤバいですよと進言してくれる配下もいないシューさんにそこまで求めるのは酷でもあるかも
結論、隊員の主人公と部隊丸ごとなら活躍出来る訳だな。
残る問題はそのラノベ売れるの?て事か。十代単騎チート無双&ハーレムがテンプレ化してる昨今で。
>>108 シュティングスターは矜持と呪縛で譲歩なんて選択肢は取れないっしょ
永遠の0がバカ売れする時代だから波には乗れる可能性あるな>自衛隊モノ
>>99 ファイアーボールの威力が奴隷くらいかにもよるよな
あれ位の炎球生み出すのどれ位の火薬が必要とか
250キロ爆弾までは行かないと思うけどさ
雷撃魔法なんて空気中を直進できる位の雷撃生み出せるんだからな、レールガン作れよと思うW
件のドラゴンも魔法障壁なるものが展開出切れば変わるんだろうな
で物理防御でなくても風邪魔法でももOKだろうな銃弾とかかなり風の影響受けるし
風邪魔法…地味に嫌だな。
>>113 まおゆうだとマスケット銃が中級魔法使いのファイアボールと同程度とされていたような
世界観的に上手い味付けだなと
>>114 ガンドがモロそれじゃなかったっけ
地域によっては邪眼も
風邪含めた体調の悪化が「呪術」によるとされるのはリアルではありがちなはずw
>>115 >まおゆうだとマスケット銃が中級魔法使いのファイアボールと同程度とされていたような
漫画しか読んでないんだがファイアーボールだと範囲攻撃だし手榴弾クラスだろうと思う火球の直径かなりの物で被害受ける範囲も直径10メートル位だし(アニメスレイヤーズロードス参照w)
ちなみにアニメのセシルみて魔法使い強すぎワロス
どっちも読んでないけど
作品が違うのに「ファイアボール」を同じものとして扱うのはおかしくないか
アニメ版参照とか言ってるから
>>116の目測だろう、きっと。
細かいこと言うなら、TRPG版があるから、
ルールブックに「公式の」効果範囲が書いてあるはず。
ぅお、コピペミスった…
× TRPG版が〜
○ どっちもTRPG版〜 です……
『リナの魔法教室』とか今持ってる人いるかい?
>>113 件のゲートだと自衛官に最も驚かれていた魔法は催眠魔法だったな
気付かれずに遠距離から非殺傷で無力化できる手段なんか現代兵器でも存在しないし
魔法障壁だとかがあっても多くのドラゴンは所詮は剣や槍、
弓矢とか下手すると素手で叩きのめされる描写がある時点で厳しい気はする
歩兵が持ち運べるものでも厚さ70pの鉄板(それも戦車に使うような超頑丈なやつ)を撃ち抜けるとか
現実が多くのファンタジーを凌駕しすぎてる
「ファンタジー世界の動物」が常識外れの性能を持っているなら、「ファンタジー世界の人間」「ファンタジー世界の武器」が何か前提破壊するレベルの特殊効果持っててもいっそ自然ではなかろうか
ロードスの魔法・・・カバディ出切る範囲で落ち着くな
メテオが異常な範囲攻撃になるな ロシアの隕石落下を見ても判るけど
スリープ・クラウド
半径5メートルの眠りのガスを作り出し、抵抗失敗した者を眠らせます。
ライトニング
術者から最大20メートルまで届く電撃を放ちます。
人間大の物体程度なら貫通します
クリエイト・イメージ
半径5メートルの空間に、映像による幻覚を作り出します。持続1時間。
ファイアボール
空間の一点を中心に爆発を起こし、
半径3メートル以内の者にダメージを与えます。
ファンタジーだと異様な身体能力持ちの剣士とかも居るけど、
そういうのは大抵英雄・化け物クラスってのが現代兵士と違う所だな。
対して対戦車ロケットは大量生産品でゲリラでも持ってるレベルの兵器だ。
>>122 どれもだいたい射程きついなー
近代軍と戦うんだと最低でも小銃の有効射程くらいは届かないと一方的にメイジ殺しされてしまう
でもゲートの魔法使えるやつも描かれてる範囲じゃせいぜい射程はロードスの倍程度っぽいな
ゼロ魔でも銃に対抗できそうな長射程な魔法なんて虚無持ちしか使えてないし
>>123 異世界と近代軍が邂逅するタイプのラノベでも大抵は銃とか見たやつが魔法使いだと勘違いするが
まさかあんな威力と射程もった魔法使い?が全兵士だなんて、みたいに絶句するな
ロードスというか、ソードワールドの魔法は
効果をN倍拡大するの前提の数値だからなんとも
>>125 最低限10倍は欲しいところだな
昔の粗末な小銃で練度も大して高くなくても200mくらいまでは割と当たるものらしく
陸自の今の制式小銃は有効射程で500mだそうだから10倍でも実際はほぼ歯が立たない
有効射程の算出方法は知らんがアメリカ式だと伏せた敵兵にフルオートで撃って半分当たる距離だそうだ
突っ立ってる相手にしっかり狙って撃てばもちろん当てられる距離はずっと伸びる
そして戦いに臨む敵兵の皆が平均してそうした距離で戦えるのであって狙撃手なら射程は更に倍々ゲームになる
銃が主流となる以前の中世をベースとした世界観では銃無双になるのは歴史的に見てもしょうがないんだが
魔法ならではの戦い方をそうした中世ベース+魔法で考えてみるのも面白そうではある
人類の半分が何らかの魔法使いってレベルで普及してて、戦闘職はもちろん普通の技師とかでも、
「身体に風穴が空いたぐらいなら活動に支障は無い」
から火薬式の銃なんて護身用になるかも怪しい、ってのがされ竜だったなー
火力が絶望的に足りないしそもそも当たらないという
銃はただ銃弾と同じ大きさの穴が開くだけ、という思い込みで書いた設定っぽいな
内臓巻き込んで反対側からごっそり抜けても大丈夫なんでなければ耐えられないだろうし
対物ライフルなんて人に当たったら上下真っ二つレベルだというのに
>>128 前衛張る奴は予備の心肺を生成して致命傷を避けたり、四肢が吹っ飛んだり内臓がこぼれても再生可能、てな設定に対してその物言いは的外れだな。
なんで作品の内容知らないのに思い込みでそんなこと言ってんのさ?
そもそも「何でわざわざ銃なんか使うの? 魔法に勝てる点が何一つ無いじゃん」な話だからなあ
そう大した使い手じゃなくても後衛なら戦車砲相当の術を撃てるし防げる、前衛なら普通に避けるしモロに当たっても致命傷にはならないっていう
131 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/21(金) 14:04:50.59 ID:OPFfyqOH
>>124 被害半径が殆どだから射程とは限らない
オーフェンは声の届く範囲だったけ? あれは威力も所定もだめ
ただロードスはメテオと含め現代でも対抗不能の業があるからな
132 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/21(金) 14:08:27.58 ID:OPFfyqOH
され竜は禁呪がしょぼかったからなw
それにMBTの「120mmの劣化ウラン弾が最高峰の攻撃力な時点でなw
同レベルに核攻撃魔法があるんだよなw あほやw
TILTOWAIT
134 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/21(金) 14:19:29.06 ID:OPFfyqOH
>>126 500mの遮蔽物の中を移動してる目標狙うのは無
>理銃が主流となる以前の中世をベースとした世界観では銃無双になるのは歴史的に見てもしょうがないんだが
弓がメインだった あとは長槍w 何時の時代も射程が重要だったんだよ
描写的に、され竜の世界の階位(技のレベル)って
扱いの難しさとか条約で禁止されてるとかも絡んでくるっぽいし
され竜世界だと強力な再生能力あったり身体能力や防御力がやたら高いのも珍しくないから
真っ向勝負だとただの銃はあんまり役に立たないな
珪素生命体な巨人や重力魔法使うような竜とかの化け物とそれを倒せるような超人共のバトルだし
そもそも、劣化ウラン弾は第五階位で核融合は第七階位なんだが……
最高峰どころか中堅どころ
ぶっちゃけた話ドラクエやせいぜいハリポタくらいの魔法なら違和感なく楽しめるけど
半ば何でもありな魔法物で面白かった試しがあまりないな
だからそういうジャンルはいま下火になってるんだろうし
ハリポタ系こそ何でもありでは?
ドラクエ系列は属性だとかの制限あって無難な感じに収まる感じだが
むしろ制限かかってない何でもありな魔法ものって例えばどんなものがあるかな
作者の都合でいろいろ出して来るハリポタ
何をもって魔法とするのかさっぱりわからんロードオブザリング
晴明SUGEEだけが切り取られてる陰陽師
>>140 まどマギじゃね
宇宙の法則まで変えたし
あれはむしろ制限ガッチガチだからこそ「法則自体の改変」という結論に収まったタイプのような……
宇宙の法則という例がおかしかったか
じゃあ、なんでも魔法で変えられるということで
世界そのものまでも
世界級魔法(ワールド フラクション)だな。
まどマギは制限ありありというか、素質と願いの性質に左右されるから
なんでもありというにはちょっと違和感あるな
147 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/23(日) 07:58:04.96 ID:gGkxTcB9
>>137 あれそうだっけ原作売ったから確認出来ないw
初登場は改造されてレイプされてた女の子の時だよな?
>>136 まあ重力制御できる奴勝てるわけないけどな肉体強化して電動で反射神経でクロックUPしてもなw
つうか主人公の敵はばらばらになると死亡なんだよな
12神将は物理透過出切る奴も居るからなw 存在確率をずらすとかどんだけw
あの世界こそ軍隊が意味なくなるよなw
痛々しい。
あまりに、痛々しい……
作者の知識がないと矛盾が出て無茶苦茶になるからな
そら痛々しいものになっちゃうよな
され竜はスニーカー時代の最初の方しか読んでないけど
あれだけ化学反応ずらずら並べる努力だけでも結構なもんだと思うな
場面場面の現象と、それが存在する社会と、一人の人間が全部をきちんと考察・考証した上で
なおかつ物語を組み立てるのは中々至難の業だと思う
(され竜の化学反応描写には執念を感じた)
というか、そうやってチームで作られた世界観と魔法体系のファンタジーってどうかな
ポリフォニカシリーズは読んでないんだ……
>>150 痛々しいのは、討論元の作品をうろ覚えで批判してる輩の事だろう。
誰、とは言わんが。
>>151 榊一郎のマジシャンズ・アカデミーと、神野オキナのシュレイオーは微妙に絡んでた気がするが、
世界設定チームがあって、それを元に小説が出てるってのは思い当たらんなぁ。
そも、世界観を共有した、魔法が登場するシェアードワールド作品が、ほとんど無い。
シェアードワールドっていうとソード・ワールドとか?TRPGメインだけど小説も数多く出てるし
そういや最近ロードス島戦記のコミカライズがコンプティークで連載開始したけど、なんで今更……
ロードスまたやるのかあ、懐かしいなあ……
フォーセリア世界の魔法は、TRPG先行作品のあれこれ受け継いでる感
ポリフォニカ思い出したが気になってきたので、また読んでみよう
元がTRPGだと、世界観設定に複数人関わるのが当たり前だけど、遊びやすさの都合もあるしなあ
「魔法を使うこと」を主眼にしたようなやつだと、メイジ・ジ・アセンションか(強いてラノベで言うと、円環少女に近い)
あれも「現実は観測者の意志で変化させられるんだよ」
「でも魔法とか知らん無知蒙昧な輩が大多数だから、彼が観測する現実が強固に居座ってるし、
見られると魔法消えるんだよ」っていう世界観。
>>153 なるほど
世界改変系の魔法って、スピードがーとか破壊範囲がーとか言ってる魔法と比べて桁違いというか
正しい意味で次元違いに強いが、対抗するには(相手が糞間抜けなケースは別にして)改変の上書き合戦やるしかないが
それだと絵的につまらんのよね
その手の魔法は、神様の誕生によって世界が書き換わるとかそーいうオハナシに使われるよーな
エロゲとかだと演出次第で燃える展開にもなるけど文だけのラノベじゃな・・・
読んだ中で思いつくのが
虚攻の戦士/神野オキナ
特異領域の特異点/範乃秋晴
あたりだな、世界改変オチ
世界改変オチつーたら最近のだとまどマギであろう
神話系ではわりと定番のオチだとは思うけど。
それ自体が物語の中心だったりオチだったりなら組み込めるけど
能力としてもたれると使い切れないな
能力系のエンタメコンテンツって作者の力量が低いほど制限の仕方が上手くないせいでオーバーな描写を好む
荒木なんてジョジョでの制限の付け方が上手いこと上手いこと
虚淵もそのあたりが上手いから物語の大半は比較的等身大な能力に留めて制限も厳しくして
トンデモなチートは本当に最後だけ物語の〆に使った
アメコミとかだと世界改変能力持ちは結構いるみたいだけど・・・・・・。
まぁあちらさんは作家によって強さにバラつきがありまくるからな。
アメコミは「キャラクター=俳優」みたいな感じで
明確につながりあるシリーズ以外は同じキャラクターでも設定がつながってないからな
俳優が同じだけで別の話ならそりゃ好き勝手できる
世界改変とか物理無効相手でもパワーで無理矢理押し通すハルク。
そんな事が出来る設定は無かった筈なんだが。
ハルクは怒れば怒るほどパワーの限界値が上昇する設定じゃなかったか
まあアメコミはインフレが極まって能力が発展していく人だらけだし
(死からも走って逃げたフラッシュ=スピードの能力者とか)
逆に、ラーニング能力者のタスクマスターが、自分の覚えた能力を
他人にそのまま伝えるという教育方向に発展させたのは巧かったな
アメコミはある意味でキン肉マン化してる印象。
「キン肉マン化」ってのがどういうことを指してるのかよく解からんが……
マッスル信仰も設定がまるっとなかったことになるのも、
物理法則を筋肉で凌駕するのも向こうではデフォルトなのでは?
ゆで物理の話だろう
最近ではテラフォ算ってのがなかなか飛ばしてる
フォーセリアはメテオの魔法だけずば抜けて異常な性能すぎる
魔神将にも効くうえ射程もおかしい
メテオは強いけど遺失してないってだけだろ
遺失魔法はGMの匙加減でいくらでも強烈なものデザインしていいことになってるから
メテオのアッパーバージョンでも何でも設定上は出てきておかしくないよ
172 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/01(火) 16:42:38.33 ID:1jlznoTl
炎上マーケティングだろう。
あるいは、アニメ化で浮かれたにわかアンチか。
どっちにせよ、触れるだけ損だから、黙って蔑んでやれ
>>153 知識のない奴は駄目だからな
すぐぱくるしw
ふと思ったが「力が弱くて一見地味だが、深刻な被害をもたらす」
ってのが定義の魔法とかどうだろう(どっちかというと呪いに近いが)
例えば物体は直接壊せないけれど、生物の遺伝子や細胞は壊せる
目の前の相手が倒れるような即効性は無いから、暴力には対抗出来ない
しかし時間さえあれば、対象者は知らず知らず体を蝕まれ死に至る
具体的効果を目視出来ないため、不安を煽って実際より強く見せたり
偏見や迷信が上乗せされて迫害されたりする、そういうの
前半それ放射能とか病原菌とかウィルスじゃね?
というかリアル呪術の諸々ってその辺りにあるような
やっぱりそのたぐいだよなあ
しかもこれで物語を作るとしても、ホラーの文脈に寄ってしまうな
ファンタジー世界の魔法としては扱い辛すぎるか……
そのプラシーボ魔法を負側の攻撃だけじゃなく、幸運や健康増進方向も作るとか
魔法を精霊や妖精に擬人化して術者か魔眼持ちには
見えるようにして探偵調の話に仕立てるとか
何にしろ即効性に欠けすぎると包丁のが話早いしなぁ……
>>176 何となく思ったんだが、魔除けとか持ってれば一発で効果が無くなりそ
そういや魔除けってあんまし出て来ないよね?
魔法防御力とか上がりそうなんだが
Missingの魔術を思い出すな
あれも直接物理攻撃した方が速いという身も蓋もない結論になってたな
魔除けはバリアとか、防御系魔法の範疇にありそうだなあ
アミュレットなら少し昔のファンタジーに、マジックアイテムとして頻出した印象
>>179 あそうか、視覚化すればファンタジー寄りになるな
用途としては暗殺とか、祝福を商売にするとか
なんかシミュレーションゲームの、やっておくと後々便利になるアビリティみたいだなあ
(短期的効果より長期的効果っつーことで)
魔除け含むまじない物をじゃらじゃらぶら下げたキャラって
確かに最近のラノベでは見ないイメージ
ハヤカワFTとか東京創元っぽいな
殺竜事件には、防御呪文を顔面にびっしり刺青してるキャラがいたな
メガテンシリーズで有名な金子さんの絵もあって、怪しさ満点で良いデザインだった
日常的に魔法で害される可能性がある世界だと、刺青の考え方も変わりそうだ
(リアルだとカタギに見られなかったり敬遠されたりするけど、普通のことと思われたり)
あと、魔除けってだいたいアクセサリーだったりするから
防御力とオシャレをいかに両立させるかが追究されたりしそうw
というか、ポリネシアのタタウとかインドのメヘンディ(ヘナタトゥー)とかは
魔除けや招福のためのものだし、いわゆるトライバル系にはたいがいそういう
「呪術的意味」があるもんじゃないか?
(リアルでは敬遠されるってのも、今現在の日本社会では、っていう但し書きがつくことだし)
死を忌避する刺青を入れることにより
死ににくい体になるだったか
>>188 日本で何で先に宗像が出てこないの?
宗像(むなかた)は読み通り胸や肩に(胸肩、胸形とも書く)刺青入れてる人らで
大和朝廷成立に深く関わる古代日本の重要一族なのに
>>189 おれが北海道人だからだ。
アイヌの女性の入れ墨はちょっと可哀相。
北の赤い大地出身者ならしょうがないな
192 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/08(火) 11:33:28.79 ID:qbUtacmJ
墨入れただけで魔力が発動するのか 特殊な顔料が居るのか 特殊な儀式でかかれないと駄目なのか何時も疑問に感じてる所だ
腐術もなんだけど
>>192 それは設定というか、民族ごとの文化・習俗によるとしか……
まあ多分、使う顔料や道具はそれ用に「聖別」されたもので、
「刺青を入れる」ということ自体が儀式(大体は成人の通過儀礼)の
一部ってのが多いんじゃね?
あと「腐術」ってなにさ?
呪術の中でも邪悪な目的にしか使われない禁断の秘儀かなにかか?
恐らく「符」術だと思われ
映画になるけどキョンシー映画に出てくる道士は
鶏の血や浄化された墨や一種聖別というか素材に魔除け効果のあるもの使って
お札書いたりしてたし「文字」に力があるのか「素材」に力があるのか
はたまたその両方なのかって事はケースバイケースだと思うなぁ
陰陽道だとあんま書く道具や塗料には拘らんしな
特別な染料で力ある文字を記すってあたりだったが
血を使うのは定番だったな
>>193 ヲタク女子の一部が使う、男にとっておぞましい魔術。
符術だろ 刺青の話題と同じくくだし
聖別された紙とペンから生まれる腐った薄い書物
ウ=ス異本だな
見た者の精神を腐らせる身の毛もよ立つ涜神的な秘儀の祈祷書
行こう、ここも直に腐海に沈む。
巫術(ふじゅつ)だったりしてな。
サモアだか何かの文化で、動物や武具をモチーフにした刺青を入れてその要素を人間にエンチャントする、
てな概念があるそうだけれども、そこら辺は巫術っぽい。
巫蠱術
>>203 巫女を数人、壺にいれて数日放置し、最期に残った巫女を呪いに使うのか
減った分はお持ち帰りされてて最後まで残ったのはまあそういうことよ
妬み嫉みと焦燥感にまみれたアラサー女子の執念が凝縮した呪いとか怖すぎるじゃないですか……!
酒呑童子の由来の一説がそんな感じだったな
美青年「ラブレターいっぱい貰ったお!でも特定の誰かとなんてメンドイから全部焼くお!」
女たち「ゆ゛る゛さ゛ん゛!!!」
鬼「女の恨みで鬼になったお・・・」
鬼「だから、女を攫って都荒らして好き放題するお!」
女の恨みは怖い。
異能とか魔法を持った人たちが、現代兵器を持った兵士をボコスカ倒してると、なんでこいつらが権力を握らないか気になる
おまいらなら暗殺やクーデターどころか、合法的に政権乗っ取れるだろ、と
大抵、教会にアンチ部隊が存在する、ってなってるけど、なら歴史の主導権は教会にあったんじゃね?
王権とか貴族が発生する余地なかったんじゃね? と考察してしまう
まあ、要はこいうのは深く考えない方がいいってことだな
歴史の云々なら実際の歴史を見りゃわかるが
1ヶ所(皇帝や教会や寺社公家武士)が権力握ってそれが打倒されなかった例は無いし
三つ巴ぐらいで争ってるのが長続きすると孔明も言ってたし
権力は握るよりも維持する方が困難
つまり権力握るなら国民洗脳魔法を産み出そうという事だ
施政は戦争と逆で少数精鋭ができないからな
徴収させるにも人手がいる
権力の本質は少数による多数の支配でしょ
徴税官まで超人である必要はないし
警察だって少数のキャリアによって運営されている
兵士より士官の多い軍隊はないし
現代兵器ですら屁でもない魔法や異能が権力と結びついていないのはやっぱり違和感があるんだよな
ジョジョ5部だと、あんな超絶スタンド使いがいるのに、なんでマフィアの地位に甘んじてるの? とか
銀行襲えばてっとり早いじゃん、とか
警察にもスタンド使いがいるのだろうか。でもそんな描写はないよね、とか
まあジョジョに関しては大統領のスタンド使いとか出てきたけど
上にも書いたけど、まあ考えないのが一番だな
一般人から見れば逆に公的立場に縛り付けないと怖いな
マフィアなら政権を傀儡にできるし
わざわざ自ら施政はやらん
>>212 スレでよく話題に上がる円環少女とかどうよ?
超人>>徒党を組んだ民衆
という異世界での超人同士の世界を揺るがす大戦争とか、
魔法至上主義だから人格や性格、魔法以外の能力を問われないせいで
軍団のNo.2がポンコツ美少女(ただし、不老らしいので実年齢は不明)だったり、
超天然の巫女が上級神官だったり、
魔法で豊かではあるけど恐怖政治やってるらしかったりするぞ。
あとはまぁ、権力握って何をするかだな。
ただ単に贅沢をしたい、遊んで暮らしたいってだけなら、
それこそ権力なんてどうでもいいんじゃね?
政権握って重税かまして自分だけ贅沢とかやろうとしても、
結局民衆をどうにか動かして税を集めなきゃならんわけだし。
禁書だといくつかの国では表向きは一般人の大統領が国のトップなのに
実際は宗教組織として知られてる魔術師が裏で実効支配してるって形だな
信徒洗脳用の伝説のアイテムがあるところもあって昔から使ってたようだ
あるいは王族そのものが魔術師の家系
学園都市の台頭で世界が科学に支配される国と魔術に支配される国の二つに割れたという歴史
>>216 ダンタリアンの書架で子供を天才にする書物てのが出てきて
それで天才児の集団が発生したんだけど
結局支配とか統治とか面倒だよねーってんで大きな事件になりませんでしたってのがあってな
>>212 自分で答え言ってるじゃん
物理的な力は権力を得るまでの過程で必要だが、
権力握った後は要らんし、自分が行使する必要もない
物理的に強いヤツがボスをはるのは未開の土人かケモノ辺りで
経済の存在する社会構造の世界観じゃ魔法使いそのものは
行使される側がお似合いって事でしょ
ジョジョでマフィアの地位に甘んじてるって言ってもあれ普通にデカい顔してるからな
警官の地位が現代日本より低くて一般人がマフィアを頼りにする発言してたりする世界
街の人から信頼を得て金を搾取する立場というある意味王様状態でわざわざ銀行襲う意味もない
欲しいものがあったら普通に命令でもして手に入れるんだろうさ
てかイタリアってベルルスコーニとか普通にマフィア関係者やぞ
マフィアそのものじゃねーけども
この手のだと、
「人間が何十何百、何万、何十万と集まって一つの生き物だと言うこと。
人間は自分の頭以外にもう一つの巨大な「脳」を持っている。
それに逆らったとき 寄生生物は敗北するわ」
って寄生獣の台詞思い出すな
超絶な力を持っていようが、ただの暴力なんてそんなものと
>>215 円環少女とか、最高位魔導師はそれこそ一つの魔法世界の文明そのものと言われるレベル
それくらいでないと無理なんだろうか
ちなみに同作者のBEATLESSでは、
個体戦闘能力最強のアンドロイドvs演算力最強で人間社会の経済力をこっそり支配して経済攻撃仕掛けるアンドロイドとかやってて、
普通なら前者が主人公(ヒロイン)っぽいが、後者がヒロイン
ジョジョだと現代兵器にそこまで無双出来るものでもないスタンドが多いしな
ガチで国家権力と争う羽目になったら圧倒的物量による本体狙いで大体死ぬわ
吸血鬼や柱の男みたいに肉体も超人じゃないとな
それでも強力でその上ステルス性が高い力ではあるんだから裏から街くらいを支配する形が無難なところだろう
>>222 遠距離型だとそもそも本体を探索するのに一苦労だがな
>>223 それもやっぱり本体が潜んでいられるところにメリットがある訳だからなあ
表立って権力の座を手に入れようとする奴よりは裏から支配する奴向けだわ
ラノベとは違うかもしれんが、恩田陸『常野物語』では
超能力持った一族は「常に野にあれ」って教えを守って、権力を持たずつつましく暮らしていたな
宗教的戒律で権力の座に就かないってのは結構ありそうに思う
最初から魔法使いが作った社会はともかく、その逆、
魔法使いや超能力者が登場してきて、それを社会が受け容れていく場合
彼らのための特権階級が作られるなり、行動を縛る概念を構築するなりして対応するんじゃないか
いわゆる儒教=目上にとことん従うのが美徳であり尊いってのも、都合良く下を支配するためのものだったし
>>224 ま、そうだね
基本はレバレッジ掛かるポイント突いて最大効用目指すってのが
スタンド使いが社会的強者になるコツだわね
法皇の緑やアクアネックレスみたいので権力者や金持ち操るとかがいいかな
>>225 儒教は「君君臣臣(略)君不君臣不臣」の世界だよ
(君、君たらば臣、臣たり(略)君、君たらずんば臣、臣たらず)
君臣関係にすら市場原理を持ち込む超過激思想
君不君臣臣という盲従的な思想は儒教ではなく
儒教の一派の朱子学の、それも礼学の極極一部を
支配のための論理として支配者層が用いていたものなだけで
儒教=目上にとことん従うのが美徳、とはまた違う
本物が居ることが事実として認識されてる世界だと、偽物というか魔法使い詐欺が横行しそうだな
解説どうも。
まあ厳密な意味の儒教じゃなく、上が下を支配する都合の良い理屈の一例として引き合いに出したんで、武士道か何かでも良かったんだが。
しかし一つ勉強になった(市場原理か……)
なんか儒教をオレが言ったような方向で運用した国か時代があった気がするのは覚え違いだったかな
>>229 宋以来ずっとそんな運用だから儒教のイメージとしてそうなるのはしゃーないけど
漢文学者の白川静なんかは「儒教が体制の論理になってたかが1000年」と表現していたように
儒教ってのは2000年以上歴史があってその後半1000年が支配者の論理として使われたとして
じゃあ儒教はその支配者の論理そのものか、というとまた違うわけで
あと「武士道」も江戸武士道と江戸以前の武士道は結構違う
鎌倉武士道なんて「御恩と奉公」、つまりちゃんと報酬出さない君主に従う謂れはない、という
これもまた恐ろしいまでの市場原理が働く君臣関係
「武士の嘘をば武略という」なんて言葉があるように
武士道では正々堂々なんてのはどーでもいい時代もあった
江戸武士道は朱子学の影響を強く受けていて、これも武士道=支配者の論理というのはまた違う
朝倉宗滴なんざ、ラノベに出たら敵側キャラだよな。
卑怯?最高の誉め言葉だヒャッハー!(意訳
武家の目的はどの時代もお家存続
時代によって手段が違うだけ
わざわざ権力とか面倒なもの管理せずに人間の生態や文化に干渉した方が楽だろう
なんか、レンタルマギカにそんな感じの魔法使いが出てきたような気が……
魔術の研究成果をちょっと教えてくれる代わりに理不尽な要求をしてくる、みたいなの。
原始ノ魔法使いハ
『人類全ての言葉を統一させる魔法』
ヲ作リマシタ
236 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/21(月) 14:56:35.13 ID:XJZlcMVe
237 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/26(土) 11:52:18.22 ID:WLNhRJlY
劣等性の魔法て作者も自分で書いていて理解できて無さそうなのが凄いよな
はいはい、次はあのテンプレが貼られるんでしょ?
叩きたいだけなら相応の場所に行ってくれ。
>>233 オーフェンとか下手に権力を背負い込んでしまったがために、死ぬほど苦労してるもんなぁ
権力を握るということは、被支配者に対して支配し導く責任を負うということだし
由らしむべし知らしむべからず
百姓は生かさず殺さず
権力者のパワーソースが増える魔法だよ
権力無いなら無いで、共同体の中の面倒事を山ほど押し付けられそうだけどな。
丁度良い立ち位置ってどの辺なんだろ。
>>241 普段は俗世に関わらない世捨て人的な立ち位置はどうだろうか?
具体的にいうと、ロードスシリーズのウォートとか
…あかん、この人なんだかんだで苦労している
通りすがりの正義の味方が一番気楽だな、
歩いていて暴れてる悪者見たらやっつければいい。
市民の認識も都市伝説レベルだから依頼とかの要請も無し。
反面それ自体は仕事じゃないから元々の自分のコミュニティでの
会社や学校の仕事や宿題との二重苦で大変。
「俺がやらなきゃ誰がやる!!」的な義務感があると、スパイダーマンみたいに心が磨り減るからな
スパイダーマン、職場をクビになったりして散々だからな。
それを考えると、趣味の延長でやってる学生なキック・アスの方が、比較的気楽かもしれん。
生活費くらいは異能使って楽に稼いでおきたいな
力ある人間は責任を負うとか誰が決めたんだよ
と隠遁生活していても誰かが押しかけてくる
248 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/30(水) 00:35:01.23 ID:QGre1uhW
>>243 宿題やらなきゃいいじゃん
ヒステリックな教師が居なけりゃ問題無い
なぁに、学級崩壊をやらかす教師が多い中で宿題をやらない生徒なんて珍しくも無いから
>>247 今やってるサモンナイトの小説がそんな感じだな、
力ある人間は責任を負わなきゃいけない。
魔法使いは迫害されるか馬車馬の如く使役されるかヒキニートになるの3択だな
>>251 皇国の守護者の導術使いは、皇国では通信や探査で疲弊しまくり、帝国では魔女狩りの影響を受けてえらいことになってたな。
1巻の道術兵はなりふり構わぬ撤退戦という例外的な状況で
皇国内は普段商家の通信に使われてたりとかなかったっけ?
異能持ちが居る世界のスポーツ興業がどうなってるか気になる
テニヌとかサムライリーガーズみたいになります
異能の希少性や強さ次第だろうけど、ノーマルと同じレギュレーションにしたらあかんな。
能力封印するとか異能のみのリーグにするとかが妥当でない。
希少性によっては「異能選手枠」みたいなのができるかもな。
異能がキャプテンアメリカ程度ならそれでもいいが。
アイアンマンやソー級が居るなら他の面子不要になってしまう。
259 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/05(月) 14:32:36.44 ID:ov+AoHeJ
さすがだな!
6 風の谷の名無しさん@実況は実況板で@転載禁止 sage New! 2014/05/05(月) 13:37:25.16 ID:nCmMjU5M0
これが劣等生の超理論的な魔法だ!
・魔法はキャンセルしないと効果が終了しないぞ!
・動かす魔法を使ったら止める魔法を使わないと、使用者が死ぬまで動き続けるぞ!
・もちろん魔法力は消費しっぱなしだ!魔法力が切れたら死ぬぞ!
・魔法キャンセルは超難技術だから途中で解除なんて無理だぞ!絶対に止め忘れるなよ!
・キャンセルはムズイから魔法は上書きするのが基本だぞ!上書きするたびに消費は倍だ!
・だから動かす→止めるだけで消費が大変なことに・・・
・でも世界の修正力があるから、ほっとけば魔法の効果は自然に切れるぞ!?
・工程が増えれば増えるほど消費がはね上がるから連続魔法には限界があるぞ!
・卵を割らないように移動させるだけで加速→移動→減速→停止の4工程、消費は考えたくもない!
・その魔法って何工程?消費いくら?という疑問は気にするな!
・魔法力が大きいほど有利じゃね?・・・と思うじゃん?学校では評価対象外だ!
・CADで使える現代魔法は4系統8種!系統外がメチャクチャあるけど気にするな!
・系統にない現象は魔法では起こせない!でも系統外がある!つまり・・・どういうことだってばよ!
・同系統の魔法を同時に使うと干渉して不発になったりするぞ!
・その魔法は何系統を何工程やってるかって?だから気にするなって言ってるだろ!
・魔法はイメージ重視!規模や物理法則はあんまり関係なくてイメージで難度が決まるぞ!
・でもまったく関係ないわけじゃなくて少しは関係あるから!消費とか増えるから!
・Q:具体的には?A:知るか!とにかくイメージしやすいほうがいいんだよ!
>259
ほとんど全部間違ってるな
具体的にどこが違うかは言えないけどな
まとめられるなら誰か本当にまとめてくれw
アニメ見る限りじゃシバさんSUGEEEだけしか伝わってこなくて
どういう理屈なのかさっぱりわからん
前提 「魔法力」と一括りにしているが「魔法干渉力」と「サイオン量」の二種類がある
魔法を発動させる時に消費するのがサイオン量 枯渇するまで消費したら命がヤバイ
コンピューターゲームならマジックポイント(MP)
魔法で事象を改変する際にどれだけ強く改変を押し付けるかが「魔法干渉力」
コンピューターゲームなら魔法の威力(MATK)
この二つは全くの別物 主人公はサイオン量は莫大だが魔法干渉力は弱い
・魔法はキャンセルしないと効果が終了しないぞ!
魔法は発動する時に「終了条件」を指定しないと発動しない
・動かす魔法を使ったら止める魔法を使わないと、使用者が死ぬまで動き続けるぞ!
動かす魔法の「終了条件」が満たされるか 運動条件が強制的に変更されたら動かす魔法は終了する
逆に「使用者の死亡」は魔法に影響を与えない
・もちろん魔法力は消費しっぱなしだ!魔法力が切れたら死ぬぞ!
サイオン量は魔法を発動させる瞬間に消費され 発動後は消費されない
・魔法キャンセルは超難技術だから途中で解除なんて無理だぞ!絶対に止め忘れるなよ!
「終了条件の変更」は難易度が高いが 不可能ではない
・キャンセルはムズイから魔法は上書きするのが基本だぞ!上書きするたびに消費は倍だ!
魔法の上書きに必要なのは 上書きされる魔法より「魔法干渉力」が強い魔法 サイオンの消費量とは無関係
・だから動かす→止めるだけで消費が大変なことに・・・
動かす魔法が働いている物体に止める魔法をかけるにはより強い「魔法干渉力」が必要 サイオンの消費量とは無関係
・工程が増えれば増えるほど消費がはね上がるから連続魔法には限界があるぞ!
工程が増えれば増えるほど困難になるのは主に魔法師の魔法式の処理能力の問題 サイオンの消費量とはあまり関係ない
ろくに読まずに箇条書きで批判というより揶揄するバカは死んだほうがいいな
読んだのだいぶん前でうろ覚えだが1・2巻で説明された設定じゃなかったか
>>264は
というより、飛びぬけて設定面での構築が上手いわけではなく、
作品世界内ですら整合性があんまり感じられない設定は
考察する価値があんまりないから持ち出されても困る。
ってことだと思うけど。
揶揄目的でわざわざ提示する人が定期的にいるんだよね。
魔法干渉力が弱いなら規模のでかい魔法ぶっぱできない気がするけど
その辺どーいう説明してんだ?
規模が小さいのKUHUUして使って無双してた希ガス
最強技は軍事衛星のサポートで射程を伸ばして小さい物質を熱量に分解するだけなので規模は小さく結果は大惨事
ただし分解が主人公にしか使えない魔法という設定。誰でも使えたら誰かの自爆でとっくに地球滅亡してるだろうけど
ああ、干渉力の定義は空間的な広さで
化学ポテンシャル的なソレじゃないのか、サンクス
> サイオン情報体を構築する速さが魔法の処理能力であり、
>構築できる情報体の規模が魔法のキャパシティであり、
>魔法式がエイドスを書き換える強さが干渉力、この三つを総合して魔法力と呼ばれる。
魔法干渉力は魔法が現実を書き換える強さ
事象の情報を書き換える力を持った「サイオン情報体」というものを作って目標にぶつけ
目標の属性情報エイドスを書き換える事で現実を改変するのが魔法の仕組み
ただし無茶な改変であるほど書き換えるのは困難になる それを強制するのが干渉力
干渉力が足りないとエイドスの書き換えに失敗し魔法は発動しなくなる
重りを一ニュートンの力で動かすより百ニュートンの力で動かす方が「必要な干渉力」は大きい
「必要以上の干渉力」を魔法に込めることも可能 その場合「妨害に強い魔法」になる
互いに矛盾する魔法が一つの目標にかかった場合には 干渉力が大きい方が発動する
一つのボールに
「右に一ニュートンの力で動かす干渉力二百の魔法」
と
「左に百ニュートンの力で動かす干渉力百の魔法」
の二つの魔法がかけられたら干渉力の大きい方が勝ち「右に一ニュートンの力で動かす魔法」が発動する
……「右に1Nで動かす」と「左に100Nで動かす」ってそれ別に矛盾しなくね?
力学的な現象って、そういう多数の力が同時にかかって起きてるわけで
この場合、重りに「右に1Nで動かす」と「左に100Nで動かす」が同時にかかるんじゃなく、
「干渉力の大きい魔法」が「干渉力の小さい魔法」を打ち消して、
「右に1Nで動かす」だけが発動する、てことじゃないの?
一律に「干渉力の大小を比較→より大きい方だけ発動」ていう処理になってるというか
>>270 物体をエネルギーにするのも相当無茶な改変だと思うが…
しかも補助さえあれば射程が十km単位で伸びるのか
普通は干渉にもサイオンを消費する設定にしないか?
そうしないと干渉能力だけで何でもできることになるような気がする
右に1Nと左に100Nでは100の方が改変が大きいけど、これもサイオン無関係か?
なんかこう干渉能力が高ければサイオンが少なくてすむとかいう関連はないのか
100の干渉も200の干渉も消費は変わらないとなると首をひねりたくなる
あ、違うか…サイオンは情報の材料みたいなものとすれば
改変する情報が同じならサイオンは常に一定か
複雑で大規模な改変でもなければサイオンは変わらないと
それでも強い干渉には大量のサイオンが付随するほうが自然かな
そうじゃないと材料は同じなのに強度が変わることになっちゃう
いきなりgdgdになりつつあるな。
干渉力の強いメラと干渉力の弱いベギラゴン どっちが強いか
→メラが勝ちますという魔法の強度的な相克と
現実の改変に必要な干渉力(強度)を
同じパラメータに振ってしまったが故の設定の祖語だな
物質の完全熱量変換なんて(熱力学的な方面から考えると)どんだけエネルギーを要する
滅茶苦茶な現実改変だと考えてるんだろうか
(思考停止フレーズ)まぁ魔法だからな。
例えば情報の書き替えで○を△にするとして
「干渉力」で○を変形させて、「サイオン」で△に整形しているとしよう
で、設定によると△は不自然だから○に戻ろうとする
そうならないため復元力より強い干渉力と
復元力に耐える△を作るためのサイオンが必要だと普通は考えるんだ
なぜなら干渉力が作用しているのは発動の瞬間だけだから
△を頑丈にしていないと更新に強い干渉力が必要なようには思えない
変形させた△をさらに□にしたいと思ったとき
頑丈な△を変形させる「干渉力」と、頑丈な□を作る「サイオン」が必要になる
でも復元力は○に戻そうとする分だけだから、より頑丈な□を作る必要はない
…ここまではわかる
それなら次の干渉力も□を壊す分だけでいいから、そんなに強くなくても良いのでは?と思う
無闇に図形の強度を上げると結局サイオンと干渉力が両方必要になる
干渉力ばかり重視されてサイオンは変わらないというのが感覚的に理解しにくい
念力対決みたいに干渉力を作用させ続けているなら話は違うけど
それならそれで干渉力の源がないと理解しにくい
最大MPの大きさはあんまり評価されないって前提が先にあるんじゃないかな
結局消費されるリソースは何で、どのタイミングで消費されるんだ?
干渉力がMATKなら消費されるのはサイオン量だけで良いのか?
消費されるのはサイオン量(MP)と思考力のスタミナ(集中力がどれだけ持つか)
昔は魔法を使うのに多量のサイオンを浪費していたのでサイオン量が魔法師の力量の目安になったが
魔法の改良が進み 今では微量のサイオンで魔法が発動できるようになった
現代の魔法師はサイオン量(MP)が枯渇するずっと前にスタミナが切れるので
サイオンをドカ食いする特殊な魔法を使う場合を除き
「サイオン量が人より多い」のは利点にはならない
1Nと100Nの例だと干渉力は同じでサイオン消費100倍のほうがわかりやすい
逆にサイオン消費は同じで干渉力で効果を上下させているなら
サイオンは複雑で大規模な現象を起こすのに必要という設定が妥当かなあ
効果範囲=干渉力、効果=サイオンとか
効果範囲=サイオン、効果=干渉力と割り振られていると理解しやすいんだけど
どっちも干渉力っていうのはしっくりこない
どっちにも干渉力とサイオンが必要というのが一番自然かな
何にせよサイオンが軽視されすぎと感じる
>>282 そういう設定は「平均的な能力でどのくらいのことができるか」が
きちんと示されてないと無意味だと思う
発動が遅くても「サイオンをドカ食いする特殊な魔法」が使えるだけで利点になるし
作品全体に言えることだけど平均がないと優秀も劣等もないじゃんよ
>>270 物質の属性情報というのは、どのレベルでどういう仕組みで付加されてるんだ?
原子?分子?もっとマクロなレベル(土ひとかたまりとか)?
物質が自然に持っている情報なのか、魔法使いが付加するのか?
なんか設定とアニメだけだと、
劣等生ってFateと同じカンジなのかな、と思うんだが。
Fateの聖杯戦争も
・主人公→イレギュラー
・主人公の相棒の英雄→イレギュラー(特殊な事情で前回の記憶が残ってるよ!)
・ライバルたち→イレギュラー(本来なら○○だけど、今回はズルしてたり特殊な事情で××だよ!)
・聖杯戦争のルール→実は以前から色々裏工作があって、毎回特殊ルールっぽいことになってるけど、気にするな!
「主人公サイドが特殊で、その特殊性故に現状を破壊できる」というのは王道だから分かる。
が、その特殊性を際立たせる為に平均や平凡をぶつけるんじゃなくて最初から別の特殊な奴をぶつけるから意味が分からん。
>>286 つーか、Fateは下から2行目は作中で発生していないじゃん
主人公サイドの特殊性はむしろそれ自体が解決すべき原因だし
山田風太郎Disってんの?
え? イレギュラーな奴だらけで意味分からん?
ごもっとも
>>286 だって型月は基本「特殊な主人公≠強い主人公」だし
平均や平凡相手じゃ普通に負けかねない
むしろ特定状況以外ではものの役に立たないけど運命の歯車がたまたま噛み合ったって話
単に異能者のテンプレ王道
逆に、イレギュラーではない正統派の能力者の主人公が、真っ当に強い能力バトル物って何があるっけ?
能力バトルもので勝ち残ってること自体がある種の異能だからなぁw
マンガだと普通に風とか炎とか雷で戦ってるような正統派主人公は一杯いるんじゃね
>>291 オーフェンやスレイヤーズとか?どっちも異能持ちじゃなくてあくまで普遍的な
魔術技能の延長でしかないし
まぁ、オーフェンは4部だとかなりトンデモ化しているがそれは置いといて
スレイヤーズはロードオブナイトメアの魔術を使えるのがイレギュラーみたいなものではある
テッカイオー
ただし主人公の「正統派な能力」を得る条件が「童貞を守ること」
レールガンの美琴は正統派の能力者かな
戦歴は知らん
>>296 あれ「彼女とヤったら生涯ヒモ確定」って言われたが確かにそうだよなあw
299 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/08(木) 19:43:18.49 ID:t942Z8Gl
300 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/08(木) 19:56:21.03 ID:t942Z8Gl
>>273 そもそもその物質をエネルギーにするのを分解という魔法でしてるのだが変換か解放でないと無理なんだよな
荒い荒い設定のファンタジーと思えばどうでもいいんだけど
物質完全エネルギーが実行したて書けばいいのにオリジナルで分解でうんぬんとか余計な解説するからボロ出るんだよな
しかも現実の延長戦モノだからね これが全く別世界で世界も文化も違うならまだ許せる
物質を分解するとエネルギーが出てくる世界なんだよね〜 で終るからw
それは、劣等生の作中ルールで?
それとも、君の脳内設定で?
302 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/08(木) 20:09:29.33 ID:t942Z8Gl
>>301 何をさしてるのかわからないけど 大多数のゲームで採用されてる設定とか一般的な設定てあるのに なんで作中ルールと脳内設定の二択しか提示しないんだw
劣等生関連のスレで擁護してる奴で「それって脳内設定?」を使ってくる奴居るよな
そもそも作者の脳内設定の垂れ流しが劣等生なわけだしw
現実世界が基本なのに物理的に間違ってるから駄目なんだろw
>>295 重破斬や竜破斬の応用だから、熟達の魔道士なら知識さえあれば構築可能かと
特殊事情はパワーソース(=ロードオブナイトメア)の存在を知れる立場にあったことだけでしょ
あの作品は、使うサブキャラの方が魔王剣とか特殊な魔法使うし、よっぽどイレギュラー
スマン、上のは
>>299宛てだ。
簡単に言うと「一般的なゲームのルール」が常にどんな作品にも適応されるわけじゃ無いだろ?て、意味。
もっと言うと「作中ではMPとHPが等価、あるいは関連してる」ていう設定の作品もいくらでもあるんだから、
「MPじゃあ命ハやばくならない」なんて言い方は、ツッコミとしても成立しない、てこと。
(話題が劣等生の設定についてなんだから、別の作品で一般的か否かなんて関係ないし)
>劣等生関連のスレで擁護してる奴で「それって脳内設定?」を使ってくる奴
作品が『作者の脳内設定の垂れ流し』だとしても、
それを「自分の考える正しい設定(=そいつの脳内ルール)に反するからおかしい!」
みたいなこと言い出したら、ツッコんでる方がよりバカにみえるだろ?
逆に、作中ルールに従ってもオカシイなら、それは作者が何も考えてない、ってことになる。
で、自分は原作読んでないんで、どっちか確認したかったんだが……どっちなの?
>>303 そうやって偶然知識を得てさらに構築出来る力量があったのがイレギュラーってことよ
少なくとも魔族は他に使える存在を知らなかったから狙われることになった訳だしね
真っ当に強いってどういうの
その世界的王道で単純にレベル高いみたいな奴?
>>305 偶然じゃなくて姉がコネでディルス連れてって
宮廷魔道士からで写本の口伝を教わらせてるから必然
魔族は口伝の伝承元になった写本を焼いてるので、
そもそも残ってる可能性を考慮してなかった
>>304 MPが0になると死ぬゲームは余り聞かないけど
行動不能になったり気絶したりするのは知ってる
HPを消費してMPに変えるから死ぬっていうのもあったな
MPだけで死ぬってのは魔法生物くらいか
劣等生ではサイオン切れで本当に死ぬらしい
でも個人差がめちゃくちゃあるし作者は具体的な数字を示さないし
科学的に能力を測定できる設定だけど数字が出てこないから
どのくらいで死ぬのかわからん
>>306 能力の相性とか特別な条件とかじゃなくて
基礎能力で圧倒して「勝っていれば」真っ当に強いんじゃない?
そういう典型的なエリートは噛ませ犬になりがちで勝っている描写は少ないけど
イレギュラーに対しての「正統派」「真っ当」は何かって話じゃなかったか?
出自が主人公特有のイレギュラーだけど、能力は真っ当って場合は多い気がする
>>308 おお、サンクス!
では改めて――
>>299 作中で「サイオン(MP)が切れたら死ぬ」っていうルールなんだから仕方ねぇだろw
ポリフォニカのTRPG版では、精霊キャラはMPが0になると瀕死状態になったりするな。
んで、楽士キャラによる、精霊キャラのみを対象にできるMP回復特技があったりした。
まさか、TRPGリプレイのイロモノ的キャラが小説に、しかも結構な中核キャラとして出るとは思わなんだが。
>>308 MPが少なくなるにつれて、だんだん鬱になる設定の小説を読んだ時は笑った。
>>309 特殊条件でパワーアップとか、○○しかできない、○○なら最強とかも多くないか?
扱い難くてあなどられるけど型にハマると強いっていうのがイレギュラーのテンプレで
その中で「いかに戦いを勝てる方向に持って行くか」がキモになるようなの
そういう意味では劣等生とか禁書とかは能力的なイレギュラーっぽさは薄いかな
かたや「隠していた能力で無双」、かたや「無効化で正面突破」だから
真っ向からぶつかって勝てるっていうのは大きい
魔法・異能からは外れるけど真っ当に強い主人公と言われて
一番に思い出すのは無限のリンケージのラーベルトだな
315 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/08(木) 23:24:30.54 ID:t942Z8Gl
>>304 一般的て意味だ
例外が一つでもあればジャンルや群を一般的で扱ってはいかんとはならないだろ
MPの例をとると MPがゼロになって戦闘不能や命の危機になる礼がそうなる例より多数か?て話だろ
それいうならMPてのがそもそも一般的か?TPとか別表示あるぞとかの下らない論争にタネまくだけだろ
>>308 性能的にはそんな感じか
>>314 あれはスポーツ(死ぬこともあるが)にガチの殺し合いしてた騎士が紛れ込んだって異端じゃね
上位勢はそんな奴多いけど、なんとか教授の認めた天才のサポートがあるわけでもないのに
普通に王者やってたおっさんが真っ当に強いキャラじゃないかな
317 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/08(木) 23:29:30.29 ID:t942Z8Gl
>>304 >それを「自分の考える正しい設定(=そいつの脳内ルール)に反するからおかしい!」
これに関しては
>現実世界が基本なのに物理的に間違ってるから駄目なんだろw
これだろw 現代物理を一知半解しか出来てないからこうなるんだがなw
オリジナル物理現象を構築してオリジナル世界を作ってるならともかくなぁ〜
ちなみここはSFスレだからな
アッハイ
>>317 うん。だから、
>>300についてはツッコまなかっただろ?
今回、自分が突っついてるのは「サイオン(MP)が切れたら死ぬ」ていうルールがあるのに、
「MPじゃあ命ハやばくならないぞ?」なんて的はずれな批判をしてることだけだよ。
「物質をエネルギーするなら、分解ではなく変換か解放でないと無理」てのは同意するよ?
>>315 スマン、こっちを飛ばしてたな。
>例外が一つでもあればジャンルや群を一般的で扱ってはいかんとはならないだろ
同じく、「そのジャンルで一般的な設定」があるからといって、
そこから外れるような設定はありえない、許されない、とはならんよな?
(まさか、そういうことが言いたいって訳でもないんだろ?)
>MPがゼロになって戦闘不能や命の危機になる礼がそうなる例より多数か?
そんな話は一切してないぞ?
むしろ、どっちのパターンが多かろうと「作中ルール」には関係ないと、
>>304で書いただろ?
というか、名称の例を出すなら、君が言ってるのは、
「サイオンてなんだよw 普通に、魔力とかでいいだろwww」みたいなことなんだが……
そんなもん「作中でそう呼ばれてるんだから、仕方ねぇだろw」以外返しようがないだろ?
万能の魔法を誰もが持つことは難しいのだろうか
誰もがちきゅうはかいばくだんを持てるような世界は遠からず滅びるだろうし
結局魔法があっても能力の限界や格差からは逃れられないのか
>>321 「魔法の万能性がどの程度か」、「魔法が発見された時期」にもよると思う。
仮に『現代に魔法使いが現れるようになった』としたら、
まず最初は魔法が使えない人たちに差別されるだろうけど、徐々に魔法が浸透していくだろう。
で、最終的に非魔法使いは弱者として搾取されるようになる。
逆に割と文明初期の段階から魔法が発達しているのなら、
高度な魔法を使える人間ばかりが高い地位につき、それ以外は無視されるか奴隷にされるか。
どっちにしろ俺は格差社会がより一層広がるだけだと思うな。
衣食住が叶う程度の万能さがあって攻撃性がないor防御が十分なら
政治や人間社会のいざこざとは拘らずに暮らしたいと思うもんじゃないかな
俺だったらそうだけどな
>>321 円環少女の完全大系は「万能の魔法」を皆が持ってる世界だが
イメージの暴走で自分を含めて滅びかねないので封印
腕が上がると封印解除する世界
ストレイト・ジャケットも本来の魔法は万能に近いが
それを部分的に誰もが使えるように技術化したら…の世界だな
>>321 SFだが「新世界より」はまさに人類全員が超常能力者だったら、っていう話だった
たった一人でもその気になれば、簡単に全滅する世界だから
教育から宗教的な暗示、幼少期からの間引き、性的接触によるストレス軽減、遺伝子レベルで組み込む加害に対する拒絶等々
ありとあらゆる手をもちいて対人攻撃を抑え込んで、ギリギリ平和を保っていた
326 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/09(金) 18:40:51.40 ID:Rbd2WxEI
>>320 必死やのw まあMP無くなっても死なない作品があるからそういっただけw
327 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/09(金) 18:43:20.08 ID:Rbd2WxEI
>>324 そもそも本当の万能なら滅びるはずもない筈だけどな
滅ぼせないようでは万能ではない
滅びるようでは万能ではない
>>328 正解! 魔法てくくりが膨大すぎるのがとらえどころ無さを増徴してるよな
おおざっぱに火水土風ぐらいにしといてミクロの世界には触れないほうがよさげ
目に見えない微粒子や分子や原子や素粒子を自在に操れるとかすると
とたんに無敵化するしお話としてもつまらなくなる
あとなんで○○できるのにしないの?って盛大に突っ込まれる元になる
ゼロ魔だと虚無の系統が原子や素粒子操作で、それ以外の系統魔法が分子操作だっけ
>>324 >>327 完全大系の場合、滅びるんじゃなく
気を抜くと楽に生きられる生物に変化したり自閉してしまう
魔法の性質は万能に近くても人がそうじゃないって話だな
「イメージが現象に直結する」であって、可能不可能って意味では確かに万能に近いけど、イメージしない部分が都合よく回ってくれるわけでも実現した後について何か保障があるワケでもないんだよな。
イメージできる限りのとんでもない超高温の炎を出しても、それで相手を焼けるかは別問題だし自分もろとも焼きたくないならそれをちゃんとイメージしてないと駄目。
>>330 なお「実際はファインマン・ダイアグラムの値を一個一個書き換えてるけど、それ言ってもどうせ誰も分からんだろうからああいう表現にした」とかいうガチな物理系ラノベ作家もいる模様
>>333 いや設定するのは別にいいけど作者のほうが扱いきれないでしょ
そんな「πを1,000桁まで言えます」みたいなことされても
単に「そういう設定」以上のものではないし
どうせやるなら「一度には○○個の改変が限界で××以上の現象は起こせない」くらいまでやらないと
まあ ID:HCz1FC14自身が見事に証明してるけど、根本的にド素人には全く理解不能なルールで動いてるんだよねその辺って
作者自身がちゃんと分かってても読者の大半を占めるID:HCz1FC14みたいなド素人は何も理解せずに適当に叩くわけだ
>>334 わかっている人が表には出さないけどそういう設定でってすると
能力そのものにはそれによってできないこととできることがはっきりするわけで
そのラノベ作者はそうやって能力の制限やってるよ
けれどとりあえず単一の現象をこれはこういうことしてるからできるんだですますと
ファンタジーの単一の魔法の説明に適当な物理っぽい理屈を当てはめただけでご都合主義の塊になっていく
言ってしまえば東方の空を飛べる程度の能力的なことになっていくわけだ
>>336 ただ裏設定ではちゃんと制限してるけど作中ではそれを表に出さない場合は読者には分からないんだよね
ここで考察する際にはその作品はそういう制限つけてない設定って扱いになっちゃう
あとがきなり何なりで実はこうですって言ってくれりゃ考慮出来るけどさ
いや、作中ではざっくらばんに噛み砕いてるけど物理屋の言葉だとこういう言い方になるって話だけどな
とりあえず素粒子だの何だのって言っとけば科学っぽいだろってのは正直どうかと思うが、読者だってそれにマトモに文句付けられてる奴なんて、文句言う奴の1%もいないし……
>>337 まあエンタメとしての面白さ優先させないと意味ないからって考えの人だからなあ
それにSFが衰退してった理由ってのもあるわけで
そこらへん抜きにしてもこの人のは科学者の責任というものに対する考察とか
人間兵器な魔法使いに対して一般人が自分たちの存続を優先させたらどうなっていくかとか
そこらへんのネタ本気でやってくれてるから好きですよ
>>338 物性物理専攻修士課程修了者ですが、エイドスってのは物質のどのレベルを
規定してるんだよってば? 素粒子?マクロレベルの話し?
>>340 それとは別の作者だよファインマンダイアグラム〜の作者は
でエイドスなあ
あれ既存のファンタジーの魔法にそれっぽい味付けを……、の最たるものだから
分子レベル以下のミクロで規定してるんだろうけど
作者の科学知識があれ何でいろいろおかしなことになってるから
>>333 どの作者のどの作品の話をしてるのかわからん
どんな不思議物理だろうが構わないんだけど
そのせいで神秘性が無くなるのは痛いよね
そうなるともう魔法モノとしては読めない
かといって神秘的でふわっとしたまま御都合主義の道具にも堕さずに話を回すってのも不可能に近いからなあ
>>340 ごめん、俺も劣等生はまさにその駄目な方の典型例だと思うw
やってるのは物性とかじゃなくて制御だけど
>>342 上半分は円環少女で下がウィザーズブレインだな
>>335-336 ちゃんと設定として生きてるのは珍しいというか
本来は設定ってそういうものだけど
ラノベは「そういう設定」だけでいい加減なのが多い印象
その作者は真面目に考えてるんだ
勉強になったわ
ぶっちゃけその辺はラノベジャンルは全体的にマシな部類だろwww
その辺の設定こそがミソなSF小説とかと比べるならともかく、漫画とかもっと酷いぞ基本的に
ラノベは「SFっぽい」はOKで「ガチSF(高等数学の知識とか組み込んでるようなヤツ)」はNGと聞くな
がっつり作り込んでも、旨味がないんじゃないかと想像してしまう
>>347 違う
ラノベは子供相手の、それも結構多数派に向けた純然たるエンタメとして存在してるので
その手の薀蓄語りでついてくる読者は少数派なだけ
知識の披瀝で面白さが足りないのを誤魔化せないってことだよ
ガチSFがダメなんじゃなくてガチSFに「逃げる」のがダメ
まず娯楽として普通に成立させなきゃ
なんというか、まぁ、ニコ動とか観てると
「お前ら少しは行間読めw」と※にたいして思ってしまうことがあるな。
ラノベアニメが全体的に説明不足というのもあるんだが、
少しは考えろよ、と。
そしてそういう人らに限って声がデカイから、
劣等生テンプレみたいなのをそこかしこに貼ったりするわけだ。
ま、アニメだけ観てるとよく分からんから気持ちは分かるけどな。
薀蓄語りを奇天烈ギミックの描写の語感の面白さにもってったのが
ブラックロッドかなぁ。
とはいえバックボーンが宗教SFめいてて、それが呪術ギミックまで
つながってるのが小手先ではない骨太さにつながってたと思う。
でもまあSFっぽい読み方する人はそんなにいなかったと思うけど。
SFが廃れてるのにSFっぽいラノベ書いてもしょうがないじゃん
魔法にご都合主義求めないのなんてマイノリティだろ
>>351 なんで突然「読者はご都合主義を求めている!」に飛躍するんだよww
そもそもがマイノリティ・マジョリティみたいな話をしていないし、
大多数の読者に受け入れられる作品が大事、みたいな話もしてない。
ちょっとツッコミどころ多過ぎでしょ
売れるラノベのスレではないからな。
魔法とはなんぞやのスレだ。
ご都合主義的にならない理屈や設定があるかどうかってことじゃなくて
その設定の理解に現実の難しい科学知識がいるかどうかって話だな
それは魔法で曲げる部分をどこに設定するかだね
最終結果(爆発とか)だけをいきなり出現させるなら感覚的理解だけで読めるし
素粒子がどうたらってところだけルール曲げて、そこから先はオートマチックに決まるシミュレートですって言われても
普通の読者はそうすかとしか言えんし
356 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 18:10:57.11 ID:OULS0Iht
円環少女て矛盾や非論理的なのがあるからな
傾向的な流れだと科学的な流れからPCプログラム的な魔法えと路線外交してるよな
ナノマシン万能論も一時流星だったけどさ
ずっと居着いてるよこのクソ。脳に障害が疑われる。
各人の認識の仕方によって千差万別なのが魔法だと思うんだがなぁ。
今のラノベ大量生産時代だからこそ
オリジナルのトンデモ魔法に挑戦してほしいもんだ。
360 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 19:38:28.21 ID:OULS0Iht
誤変換があったなw すまんすまん
までもPCプログラム的な魔法にしてるのが今のラノベの方向性だからな
それで現実改変はかなり難しいけどな
ウィザーズ・ブレインが一番よく考えてる 円環少女スパゲッティプログラムのようにガタガタになっていく感じ
最初から考え不足なのが大多数だけどね
誤変換ってレベルじゃねえw
だから頭おかしいんだって。誤変換どうこう以前に日本語も言ってる内容も知恵遅れ状態だし。
363 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 21:55:10.50 ID:OULS0Iht
>>362 具体的に指摘せずにそんな子といわれてもなw
ここに来たの今年に入ってからだけど誰かと勘違いしてないかw
前スレより
100 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2012/11/17(土) 11:02:31.05 ID:bseN5mdN
援交少女はスゲエ矛盾がある魔法体系だよなw
作中で誤魔化してるけど
307 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2013/02/11(月) 20:03:31.07 ID:LujPfflx
円環少女は突っ込みどころ満載の魔法理論だからなw
過去スレからsageてない奴検索するだけで、同じ口調の同レベルの思考持って奴が出るわ出るわって感じだけどな
こんなのが複数人居着いてる可能性は考えたくもない
366 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/11(日) 22:06:49.96 ID:OULS0Iht
別人だけどね・・・ 信じられないならしょうがないなw
話がふれずに発言者に絡むだけしか出来ないのは判った
円環少女のファンだからそんな失礼な事言ってるのかな?
ageる奴は基本煽ってると見て問題ない
>>363>>366 円環少女の矛盾や非論理的な所のをまず具体的に指摘してからじゃないと議論にならないでしょ
>>363 >具体的に指摘せずにそんな子といわれてもなw
それはギャグで……!?
いや、ホントに「具体的に指摘」さえすれば、
別人だと認められるというのに、なぜしない?
>>356 > 円環少女て矛盾や非論理的なのがあるからな
じゃあまずはそれが何処か「具体的に指摘」して貰おうかな。
いつもの劣等生のテンプレ貼っていくだけで何も語らない人じゃないんでしょ?
あ、因みに俺円環少女信者だから。
長谷スレにきて持論展開してくれてもいいのよ?
荒らしなのか池沼なのか分からんがNG突っ込んどけよ。触るな
ゴミみたいのにも触っちゃうのって性善説的な人なのかね
諭せばきっと分かってくれるはずみたいな
それとも論破によって相手の魂を破壊する能力者でもいるのか
ラノベとして求められる魔法
って視点自体はアリではあるわなあ、フィクション全般の魔法とはなにか
の管轄がここかと言うと微妙ではあって
まあ、逆に
そもそもラノベに縛りとかあるのか? とかにもなる訳でアレだけど
原理上はラノベでどんな魔法も描きえる、としても
実際問題「売れない魔法」は滅ぶ、ってのがラノベの魔法の最終的な原理な訳で
「滅んだ魔法」なんてロマンチックで素敵じゃないか
短命で滅び、忘れ去られた魔法を求めてブックオフに行くってのも面白いかもな
>>373 >「売れない魔法」は滅ぶ
まあ、売れない作品の魔法が(作品ごと)消え去るってのは、その通りだけど、
逆に、生き延びてる作品の魔法が「売れる魔法」なのか? というとちょっと違う気も……
というか、その作品の「魔法」が斬新だったり緻密だったりするからって必ず売れるわけでもないし、
陳腐だったり複雑怪奇だからって、それだけで売れなくなるわけでもないだろう。
(人気や売れ行きの一因にはなっても、それを決定づけるほど大きな要素かというと……ねぇ?)
アイディアだけは良かったけどそれ以外がダメでフェードアウトとかありがちだしねぇ
売れる魔法を使った売れなかった作品が過去に存在しないと誰が言えるのか
というか売れる魔法をパクれば何でも売れることになってしまう
売れない魔法は四次元殺法コンビのアレが主張する先人が思いついたけどあえてやらなかったことに該当するんだろうが
四次元殺法コンビのアレは一面では正しいけど、それが全てじゃないからなあ
先人が思いついたけどあえてやらなかったことだけだとダメだろうけど
それにプラスアルファで特有の価値をだせればそれは意味を持つし
俺TUEEE系なんてその典型だろ
もっとも、そろそろ飽きられてるけど
379 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/17(土) 05:37:03.28 ID:P95kSoP+
そうそう時代が早かったとかあるからな
とりあえずID変えるだけじゃなくsageも入れて、口調も変えるといいと思うよ
>>378 あれは「クリエイター気取りのバカ」は、なんの工夫もプラスアルファもつけずに、
「先人がやってない」という理由だけでそれをやろうとする、ってことじゃね?
というか、あるのは「売れる/売れない魔法」じゃなく、
「売れた/売れなかった作品に登場する魔法」ていう結果論だけのような気も……
そういやAWは基本ゲームだからご都合主義な能力も許容できる分
アクアカレントのように純水だから電気は効かないなんて
科学要素に関係する能力突っ込まれると違和感感じたな
ファンタジーとリアルの境を曖昧にしているならリアル要素に偏りのある理論は使わないほうがいい気がする
384 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/17(土) 15:02:00.79 ID:Gq79/ksD
確かに背伸びしすぎるのは良くないな
4大元素にしたいらしいが
>>383 その辺はもう、読者の個人的な基準というか、単に好みの問題じゃないか?
まあ「売れる/売れない」でいえば、最大公約数的な
「受け入れられやすい設定」てのがあるかも知れんけどさ……
386 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/17(土) 15:54:19.75 ID:Gq79/ksD
>>377 少し前は錬金術が売れる魔法だったんだよなw
ゲームシステムみたいな枠に押し込めば、理論的にはシンプルになるし、読者にも分かり易いが、
逆にお話的に見映えのする分かり易い応用や裏技は使いにくくなるのがな。
魔術師に一番大事なのは応用力、とはリナ=インバースの言葉だったか。
熱膨張を応用すれば拳銃を壊せる!
レンタルマギガの色んな系統の術がごちゃ混ぜになってる感じが好き
>>387 >応用や裏技は使いにくくなる
創作論的なことを言えば、その「応用や裏技」を魅せるための
「基本ルール」であるべきなんだろうけどね。
「基本ルール」では太刀打ち出来ない事態や強敵を、
「応用や裏技」で打破することでカタルシスを演出する、みたいな。
……もしかして、こういう「演出」を極端にすると俺TUEEE系になるのか?
391 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 09:05:00.05 ID:Zzh5tyUN
(´ д`)‥(´д`)‥(´д `)‥‥
13 風の谷の名無しさん@実況は実況板で@転載禁止 sage New! 2014/05/18(日) 06:16:20.59 ID:CE6yc6Ct0
魔法の系統
伝統的な魔法は、発生させる現象を象徴元素に当て嵌めて術式を分類していた。
代表的な分類は「地」「水」「火」「風」の四大、四大に「空」を加えた五輪、「木」「火」「土」「金」「水」の五行など。
「光」「闇」「虚」「無」「天」「月」「雷」「山」「沢」等が付け加えられることもある。
超能力研究を端緒とする現代魔法は、現象をその見掛けの性質ではなく作用面から分析し分類した。
即ち、(加速・加重)(移動・振動)
(収束・発散)(吸収・放出)
以上、四系統八種類である。
無論、分類には必ず例外があって、現代魔法学においても四系統八種に分類できない魔法が認められている。
例えば四系統八種は作用面に着目した分類だから、超心理学にいうESP、知覚器官外認識力、
いわゆる「超感覚」は「知覚系魔法」として四系統魔法とは別分野の魔法とされており、
この分野では超心理学的なアプローチ未だ健在である。
学問研究上、魔法系統は細かく分類されているが、「事象に付随する情報を書き換えてその改竄を事象に反映させる」
ことが魔法の唯一の本質であり、系統魔法もそれ以外の魔法もこの意味で同じものである。
393 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 16:37:46.70 ID:Zzh5tyUN
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
現象をその見掛けの性質ではなく作用面から分析し分類云々は
DSMを連想した。作中設定がそれなら何も問題ないだろ
何の作品化は判らんが劣等生か?
またあれか?
「そんな分類は一般的じゃない」とか言いたい人か?
396 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 18:42:43.55 ID:Zzh5tyUN
>>394 当たりw 現代の物理の作用だとおかしいじゃね?と
>>396 またかよ…
とりあえずこのスレだけでもいいから過去ログ読んで出なおせ
398 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 18:55:33.95 ID:Zzh5tyUN
>>397 うん?このスレだけなら対応するレス版付けるだけで良いんじゃね?
現代科学の延長線上として設定されてる割に作用のカテゴライズが妙なのは確かだからなあw
せめて、
加重(加速度と質量の積)
加速(位置変化の時間二階微分)
移動(位置変化)
収束(ある値に限りなく近付くこと。発散の対義語)
発散(限りなく大きくor小さくなる=正または負の無限大になること。収束の対義語)
振動(収束も発散もしないこと)
吸収or放出(何らかのエネルギーを吸収して何らかの準位を上げることと、その逆過程)
で三系統七種類とかならまだ分かるんだが
呪文的な系統があって対応した現象が起こるならともかく
「作用面で分類」っていうからおかしくなってると思う
加速も移動も振動も収束も発散も物理的な作用は「物を動かす」という一点で同一だから
極端な話、「移動」ができれば全部できることになる
加速は移動のn次方程式、振動は移動の三角関数、発散は移動の同時制御って感じに
作者は物理とか数学が苦手だったのか
プログラミングならもっとスマートにしないと
あと系統外ありすぎだろ
ちゃんと系統に入れとけよ
その作品は読んでないから実際どうだか知らんけど
やたら凝った細かい設定を出した上で
設定からはみ出る存在がいかにすごいかって持ち上げるやり方は珍しくないと思う
>>401 劣等生は凝り方を間違えると思うんだ
「設定ありき」じゃなくて「設定から外れた主人公ありき」というか
作るだけ作って整合性がデタラメくさいのが全ての元凶のような気がする
403 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/18(日) 21:40:58.10 ID:Zzh5tyUN
>>390 友情努力勝利では正攻法の方が多い気がするな
裏業一本の上条さんは辛いな、まじ不幸なやつだぜ
設定の完成度の差は、単に作者が設定マニアなのか
主人公持ち上げの踏み台なのかの違いかね
>400
「もたらされる結果」で分類したんじゃなく
「作用面で分類したから
「加速と加重」は同一系統 「移動と振動」も同一系統だが
「加速と移動」は別系統になった
「物を動かす」は魔法による結果
「なぜ物が動いたか」で分類したから「加速と移動は別系統」
魔法は事象に付随する情報を書き換えることで現実を書き換えるモノ
系統だてる上では「何を書き換えたか」こそが重要であって
「書き換えた結果」が同じであろうが「何を書き換えたか」が違えば別の系統
>>405 「速度が変わる(加速)」と「位置が変わる(移動)」が別系統なのに、
「加速度が変わる(加重)」と「速度が変わる(加速)」は同系統
って意味不明だと思うの
力学的にはどっちも時間微分・積分一階の差だぞ
あと「一定周期の位置・速度・加速度変化(振動)」と「位置変化(移動)」が何故か同系統だし
力学的には振動の一種な発散(自然停止か無限増幅する振動)と収束(振幅がゼロの振動)が何故か別系統に行ってるし
「何が変化したか」って観点で見ると尚更意味不明なカテゴライズなんだが……
あ、自然停止は収束だった
あくまで物理学的な視点の分類じゃなくて
あの世界の人々による主観的な認識による分類と考えれば
それなりに納得いくのではなかろうか
つまりあの世界では現代物理学はルネッサンスで止まってると思えば
劣等生に関しては「あの作品では○○だから、現実で××だろうが、
作品内では○○。Q.E.D.」って気がするな。
どう見たって「カエルのぬいぐるみ」だけど、劇中の人物が「ネコのぬいぐるみ」と言えば、
それは劇中では「ネコのぬいぐるみ」なのと同じで。
まぁ学術論文読んでるわけじゃないしな
科学じゃなくてスポーツでも音楽でも、専門家からみて完璧に正しくないといけないなら
作品としてアレンジのつけようがないし
ただあまりにリアリティが欠けすぎると萎えるのも確かなので、どこでどう折り合いを
つけるのかは難しいけど
ここは重箱のスミをつついて楽しむスレだしなw
いかに作者が読者を気持ちよく騙すか永遠の課題やね
「でも現実の延長的な世界観なんだからカエルでなければおかしい。意図的にやってるなら説明が必要」
「でもネコでQEDだもん」「でもカエルじゃなきゃおかしいもん」
以下ループ
>>408に一票
劣等生はもういいや 散々色んなスレで見てお腹いっぱい
あれについては論ずる価値すらないかと
作中での理論の整合性以前に作者が初歩的な物理を理解してないというか日本語の意味すら勘違いしてそうなのが散見される
>>406で言われてるようなツッコミって、専門家がどうこうじゃなくて高校物理のレベルの話だからなあ
つーか、ツッコミのポイントが
『作者の物理関係の用語の使い方が間違ってる』な時点で、
このスレで議論してどうこうなるもんでもないしな……
それは、作品スレで指摘するか、編集部に手紙を送るべき内容だ。
近未来技術として物理だのコンピュータだのって細々と設定するんなら、せめて高卒レベルの知識ぐらいは欲しいよねって話かなあこのスレ的には
魔法の法則は物理法則とは別物というだけの話だろ
分類だって作中では競合が起きるかどうかで同系統かどうか分けてるんだろうし
用語の扱いは、雰囲気づくりを行う上で重要ですなぁ……
>>387 スレイヤーズは魔法理論でけっこう楽しくなれちゃう類の作品だったなぁ
ドラグスレイブからギガスレイブの流れとか、
理論の間違いを修正して威力の桁が上がる流れとか、
制御不能な呪文をマジックアイテム(光の剣)利用で制御するとか
ゲットしたマジックアイテムを、魔術的に加工して価値を上げるとか
そーいうところ。
>>417 そう説明してあれば、ここまでグダグダ言われてないから…
まあ劣等生の話はもうやめよう
あそこでは地球の物理は通用しないから
420 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/20(火) 05:42:09.12 ID:ehIO9H5k
>>417 だから魔法は魔法で完結してたらいいけど現実の物理現象に転化してさらに現実空間で影響を与え続けてるかかおかしくなる
魔法が複数発動すると競合して片方しか効果を発揮しないことがあるから競合し合うもの同士をひとつの系統としてまとめたら8つに分かれて速度変化と加速度変化が同系統になった、という解釈をしてる
物理用語は現象の解説に使われているだけで魔法の本質とは関わり無いと思っていたんだが違うのか?
くどい文章だから読み飛ばし気味なので読んでない部分にソースがあるのかもしれないが
ここは原作の矛盾を妄想で補完するスレじゃないから
劣等生の魔法の系統設定は
>>391のとおり「作用面で分類」している
「物理用語は現象の解説に使われているだけで魔法の本質とは関わり無い」
っていうなら関わり無いってソースが必要だろ
勝手な妄想で「思っていたんだが違うのか?」 ってバカじゃないの?
ついでに言うと劣等生の魔法は物理現象に干渉したりしなかったりする
「魔法で起こした現象は物理とは関係ない」とは微妙に言い切れない
振動で熱が発生するし、移動や加速で重力の影響を受けたりもするけど
シーンによっては物理の影響がないときもある
だから「魔法の設定」としては論ずるに値しない
いやもう、用語の扱いが上手い作品のほうの話をしようぜ
それじゃあ軽く話題振りを
東京レイヴンズ(陰陽術を中心とした日本の呪術体系全般を扱う)の作中設定で
「風」は木気と金気のいずれかに属するってあるんだが、風が金気に属するって説を
見たのはこの作品が初だった。これって東レ固有の設定なのかな?
あと単純な感想だけど、五行相生や相克を使った呪術の応酬は単純な技の威力だけで競うよりも
読み合いの要素があって面白いな。ただ東洋系は真言とか覚えづらい……
風雷がいっしょくたに金気木気の中間に存在じゃなかったっけ
東レはアニメしか知らんけど、風は「木」に分類されるっぽい。
五行で風っていうとやっぱり木行のイメージが強いんだよなぁ
風で火を煽る=木生火、土を風化させる=木剋土にも繋がるし
428 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/21(水) 04:57:50.67 ID:pZ1PeFrL
>>423 クリムゾン何ちゃらてやつが出てきてない方か?
クリムゾンて毎回同じパターンの薄い本を思い出すから使わないで欲しい
>>422 関わりあるって主張のほうがソースだせよ
魔法と物理は関係ないのが当たり前なんだから
原作からソースも出せないくせに妄想でアンチしてんじゃねーよ
風や雷気は木行に属するのが多いな。
金行に関しては、電撃文庫の結界師では「螺旋状の金属製の礫を飛ばす」っつー描写があった。
あとは、五行に関してはレンタル・マギカで陰陽師系社員が使う正当な五行と、社長が使う五行拳があったな。
うしおととらでも金剋木で金属製の錫杖で雷の方向を変えるってあったな
>>429 言ってる意味がわからないんだけど…
「魔法で情報改変して事象を起こしている」設定なのに
移動や加速や振動その他全部「物理現象じゃない」って言いたいの?
五行に関しては、日本に輸入された後で色々習合があったはずだから
中国の源流のほうと比べてみると色々面白そうだな
五行では土属性が季節の変わり目や中心ということで特別扱いされる属性なんだっけ
昔やってた陰陽大戦記の知識だけど
青春(木行)、朱夏(火行)、白秋(金行)、玄冬(水行)で、その分かれ目が土用(土行)だとか。
五行を東西南北に振り分けても、土行が真ん中に位置するな。割と重要。
ただ、いざ創作物で土行を表現しようとしても、回復役か、土や岩石を操作するイメージしか湧いてこないな。
過去には「土属性は伊達じゃない!」っつー作品もあったが。
四大属性なら植物操作や鉄鉱物操作も土属性に含められそうだけど、
五行だと木行と金行が分かれてる分、ますます土行の影が薄くなっちゃうからなw
石化とか地脈操作とか重力操作とかまでできれば強力なんだが
グラグラの実で地震起こしながらダイヤモンドぶつけようず
魔法というよりも、イマイチこう…物理ダメージっぽい感じが強すぎるのも悩ましい。
土行担当の黄龍も、他に比べるといまいちマイナーだしな
説によっては麒麟になってるし
食い物の五行は土が主菜多めだけども
黄龍は東京魔人学園ってゲームで
主人公が黄龍の器という貴重な霊的資質持ってる設定だったのが印象深い
央華封神だと、人間は土行だったな
>>443 「ライトノベル」っつーよりは「ヤングアダルト」っつーラインナップだなw
五行や四大を扱うに当たっては「属性に対応するモノを投射する」っつーのが使いやすいからなぁ。
コバルト文庫の聖石の使徒では、生まれ持った石に対応した力を使える、っつー設定だったか。
黒珊瑚がその色と産出の状況から水行が強かったり、石炭を生み出せる奴が実は金剛石使いだったり。
>>442 あー……そういえばそうだったか。昔五行思想とかよく調べてたのに忘れてるわ。
相生相克の関係とか何がどの行に対応するとかそういうのは、さすがにみっちり考えられているから
フィクションでもそのへん使いやすいには違いないよな
五行とか風水と言いつつ現実のそれとは全然違う都市シリーズみたいなのもあったけど
五行の土行って岩石みたいな物質よりは
地面とか広がりのある空間みたいなイメージがあるわ
西洋の五大元素でいえば土より空に近そう
五行よりも地水火風空の五大のほうが漫画やゲーム的に使いやすそうだな
最初に四代元素と五行知ったのはカードキャプターさくらだった
「地」を封印する答えは「樹」だったなぁ…懐かしい
ナルトの性質変化の力関係は五行をちょっとアレンジしているような感じだな
ナルトは風火土雷水だっけ
解説があった直後の戦闘以外は特に活かされてない設定だが
>>450 土遁を雷遁で、火遁を水遁で迎撃するのはそこそこあったような
>>451 そうだったっけ、こりゃ失礼
土遁を雷遁で迎撃は土生雷で、火遁を水遁で迎撃は水克火だから、微妙にニュアンスは違いそうだけど、詳しいことはよく分からん
優劣 火→風→雷→土→水→火
戦闘でもちょくちょく出るが、血継限界やら血継淘汰の下地として活かされてる
水+土=木遁 風+土+火=塵遁とか
なお相手が出す術を見切りながらわざわざ同属性の術で迎撃したカカシ先生の知能について
相克の順番自体が違ってて相生の概念がないってことでいいのかな
火→雷(金に置き換わった)→風(木に置き換わった)→土→水→火
だと思ってた
>>454 自分の性質変化が雷だから、雷で雷を迎撃するのはしょうがない
同じジャンプのリボーンは
分解・活性・鎮静・分裂・硬化・構築と能力の作用で属性決めてたな
主人公が使う調和の大空はすべての代用になるけど
すべての力を最大限引き出せないってのは上手い設定だと思った
リボーンについてあんまり知らないが
死ぬ気の炎の設定は密儀っぽいね
指輪がキーアイテムになってたし、イタリア魔術への意識があるのだろうか
属性の相性による有利不利って上手く使えば面白い設定だよな。
ジャンプ作品は大抵使い手の基本スペックが優先されてそこらは蔑ろな印象。
ポケモンは属性相性考えた上でポケモンのタイプとわざの構成決めるのが楽しかったな
461 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/25(日) 10:12:44.58 ID:s5PethPa
お、面白そうなスレがあるな
共感されるか分らないけど、魔法の金融物語とかがあったら面白いかなあ、と
いや、既にあるのかもしれないけど…
最近になって、ラノベ周りでそんな感じの
「リアル世界な人間がファンタジー世界のギミックを利用した取引策謀」
ってのをいくつか見るようになったし
>>462 マイナーだけどハーモナイザーエリオンって小説の主人公が、魔物と金銭契約を結んで
使役するタイプの召喚術師だったな
基本的にあの世界は宝石に魔力を貯めて術を行使するんで、でかい宝石(=財力)を持っている奴ほど
強い魔法が使える為、魔法使いの連中は基本的に金にシビアだった
往年のRPGなんかの設定で
「精霊との契約で一日に」とか「きちんとした儀式1回につき」って感じで
使える魔法が回数で決まってるのがあったり、その流れで魔法やMPを買えちゃうようなのもあって
でも古典的な魔法ってのはこう、偉大なる師匠やギルドの下で何年何年と修行しなきゃいけないとかで
大魔法使いってーと、こう白い髯の爺さんか、枯れ枝な手足の婆さんか、年齢不詳のエルフだったりしてた
じゃあ、その段階を踏んで、現代化を重ねて行ったら、魔法の取引場、言えば銀行で
竜討伐の勇者パーティに復活魔法の保険や、強力な魔法利用のローンを組んだり、
っていう所にまで辿り付きうる
そんな感じのところで、魔法初心者な主人公が、
まず魔法を利用する、儲けるとはいかなるものか?とかから初めて
人の生き血を啜る系の連中が使ってる魔法を使えなくしてしまう痛快ストーリー
あるいは魔法のサブプライム前借り問題や、バブルの起きるまでの顛末解説
っていう感じで結構、面白いお話ができるよなあ、と思ってるんだが
>>462 ほとんど魔法は出てこないが『狼と香辛料』が超常の力+経済ファンタジーだな。
>>462 皇国の守護者に魔法による無線連絡が発達して
金融や投機が発達した描写があったように思う
>>462 境界線上のホライゾンはMPが貨幣価値を持ってるって設定があったな
で銀行で貸し借りもできたりするけど宗教によってはそれが禁止されていたりする
>>467 イスラムの利子に対する姿勢みたいだな。
少し前だと「C」ってアニメが近いだろうか>魔法で金融物語
「クレジットカードで戦う遊戯王」という揶揄もあるが
自分の未来をアセット(資産)というモンスターとして召喚して、異次元の金融街でバトルする
負けて資産が減ると、学校の単位を落としたり、親戚が入院したりと悪いことが起きて
酷い時は妊娠中の妻が「妊娠していなかった」ことになったりする
んで、ラスボスに勝つために「日本円の信用を地に落とす」という無茶な作戦をくり出していた
ちょいちょい経済ネタはやっていたけれど、尺の管理がまずかったのが惜しいアニメだった
>>464 マネーゲームの対象は所有出来て転売出来て使っても無くならない『資産』でないと成立しないから
ちゃんと魔法の何が富を産んで、何故商取引を成立させているか練らないと
単に悪魔との契約をちゃぶ台返しする話や、悪徳魔法使いをお仕置きする話と大差ない気がする
>>470 んじゃ魔法が使いやすくなってお手軽になった分、
魔法使いが使役する精霊の数が足りなくなってるとかで
>>472 ファンタジー世界の金融ネタはあったけど
金融に魔法は使われてなかった記憶が
金融に魔法は金融モノというより詐欺の話にしかならんのでは
ソードワールドがマジックアイテムを通貨にしてた古代王国の設定あったけど
結局全然生かしきれてなかったんだよな
>>475 そういう「魔法による詐欺」をいかに成立させるか?
あるいは、「魔法による詐欺」が前提としてある世界の金融業界はどういうカタチになるか?
ていう話しじゃねぇの?
錬金術で本当に鉛を金に(そこそこ容易に)変えられる世界で
『金本位制』は成立するか否か、みたいな
>>477 今度そうすると鉛が本位として扱われるだろ
現実世界でも金銀複本位制があったように金銀鉛による複本位が成立するだけだろう
鉛の錬金術のためのコストとその技術の広がり具合では
地方毎に相場ばらつくだろうけども基本は金鉛相場は鉛の金ペッグだろうな
ただ根本的にそんな世界で金が本位で居られる程の信用が確立しないかもしれないが
金が貴重で本位になるという認識の成立後に錬金術が発展しないといかんな
鋼の錬金術師が一定以上の力量の錬金術師なら普通に金作れることが周知されてるけど法律で禁止してるって設定だな
優秀な錬金術師はなるべく国家で管理しようとしてる
こっそり民間で金作ってる奴いそうだが周知されてるからこそやり過ぎると怪しまれて始末されるのかね
>>478 ブルース・スターリングのスキズマトリックス(だと思う)で
宇宙空間での通貨が金や既存の通貨はあてにならないし
当初合成麻薬本位制でやっていたが科学者が有利になりすぎるので
娼館の利用時間本位制に落ち着いてた
ゴラクあたりでやってたヤクザOBによる地域通貨漫画があって
それもキャバクラ含めたサービスに兌換できるものだったな
普遍で絶対的な価値があるものといえばエネルギーかなー。
クラークのSFでエネルギー本位制というのを読んだことがある。
単位は1ソーラー。
>>481 エネルギーを減耗させないでコモディティでなく通貨として扱えるような状態にするのって
それこそ魔晶石みたいなもんでないとダメかもね
そしてそこまでエネルギーを完璧に扱えるようになったら質量のエネルギー変換とかできてそうではある
別に魔力を物質化させる技術を確立しなくても、例えば魔力を容易に吸収・放出できる性質の鉱物が
世界観としてあれば代用できるんじゃね?
>>483 それが「魔晶石みたいなもん」じゃないか?
追記
>>480で上げた漫画は「快男子SANIWA」の模様
魔晶石って誰がどう使っても込められてる魔力が込められた分だけちゃんと使えるから優秀
使用者の腕で引き出せる魔力が変わるとかでないし
エネルギーが通貨として使える状態になるには同じような条件は最低限必要じゃないかと思うわ
確かに、今のエネルギーって殆ど垂れ流しだからなぁ…
魔法として使うと消えてっちゃうのが難点だなあ>魔晶石とかそういうの
アレか、魔力保存法則でも設定して
魔法使うと飛び散った魔力はどっかで魔晶石になる系か?
しかしそうすると「魔法使い自身の発する魔力」も加わるから、
際限なく魔力が膨れ上がるな
はて?精霊魔法の場合、精霊に魔力っていう給料支払ってるようなもんか?
>>481 カロリーが通過のハインラインの作品もあるな
ライリーだったかも
スタートレックもエネルギー使用権が通貨だったな
最近だと天冥の標でもエネルギーが通貨だ
魔法力より多いのは扱いがイメージしやすいからなんかね
スペオペ規模だと金だらけの星とかあるだろうし素材としての普遍性にものを言わせた○○本位制度とかは無理だろな
行く先々の都合にあわせた物々交換に戻るか
外界から途絶した第二次世界大戦中のドイツの連合軍捕虜収容所なんかだと煙草が所内通貨になってたようだな。
生存に必要不可欠でなく(そういうものは消費されてしまう)適度に希少性があって、なおかつ入手が容易で、
少額の単位に分割出来るもの。こういう条件を満たしてればなんでも通貨になりうるようだ。
おにゃにょこのぱんちゅとかどうだろう。
直接の取引ならいいが、受け取ってさらに他人に渡すときに信用の問題で価値が激減してるから駄目
>>493 元々現在の世界が本位となる正貨を必要としない段階に入ってるのに
スペオペの世界になってそれが後退するとは思えないんだがな
ある種今風のスペオペだろうと思うエクリプスフェイズは
社会的な格とか貸し借りとか、社会的なリソースが貨幣
みたいな感じだったりするな
>>497 政府なり団体なりが流通量をコントロールして信用保証して
金などの本位にせずに済ませてるのだから
それらの信用性の低い世界なら何の不思議もないだろう
魔法とは外れるがその辺りをファンタジー世界でやった狼と香辛料は驚いたな
時代劇で江戸物の改鋳でありそうではあるけど
>>497 宇宙に進出して人類の領域が一気に広がることで今の国民国家の概念が崩れるってのは結構よくある設定だし
そういう状況だと国家権力しか裏付けのない通貨は通用力を失うと思うんだ
>>499-500 電子通貨が徐々に出始めてるだろ
ビットコインは爆散したが、これ進歩すると政府の介在しない貨幣って
100年後か200年後くらいには普通に出来るよ
ここまで話が食い違うのはもしかしたら「スペースオペラ」に対する認識がずれているのかもしれない
>>501 今の電子通貨だって企業が法定通貨との価値の同一性を保証しているから使えるんであって
政府がなくなったら通貨と一緒にあぼんだよ。
紙だろうと電子だろうと、何らかの価値の裏付けがなきゃ誰も使わないから通貨になんてならない。
ビットコインは計算リソースを裏付けにするというリソース本位制みたいなアイデアが面白かったけど
最終的に流通する総量の限度があらかじめ決まっちゃってるのが致命的。
ビットコインは信用が若干低下しただけで決済手段としては変わらず使われ続けているし、ポストビットコインもたくさんあるぞ。
民間発行の自由通貨ってアイデアは経済学者のフリードリヒ・ハイエクが推奨してたし、政府の権力が弱い世界観では
そういうものが流通してても不自然な所は何もないだろ。
まあ、そういう面倒くさい事を考える未来社会のシミュレートSFとかじゃない
「分かりやすい枠組みが先にある」ホースオペラの子孫だからこそスペオペ
なんで流通してるのか良くわからんけど
宇宙中でクレジットとかいう、良くわからん貨幣単位が通用しますが通用するからこそスペオペ
みたいな面もないではないからなあw
>>504 うん、だから政府がないなら世界観に応じて金本位とか計算リソース本位とかエネルギー本位とか娼館利用時間本位とか魔力本位とか、
政府の信用以外の何かの価値を裏付けにした通貨が出てくるんだと思うよ。
>>497みたいに本位制に戻ることはないって話に対して、ありうるでしょと言いたかったので、
政府を介さない通貨の可能性を否定する気は全くない。
さあどうやってここから魔法の話しに回帰させてくれようかw
とりあえず魔法というそもそもが縛りようがないものがある社会では
通貨その他は成立するのだろうか?
魔法の使用にどの程度の制限がかかるかだろうね
無制限に錬金できるなら
>>477に話がループするww
しかし、金を生み出せるとなったら、その魔法使いは金以上の何かを求めだすだろう?
いやだから金以外(=金以上の普遍的価値を持つ)の兌換元は何かってのが
>>477からの流れでして
まあ、世の中にはMP1を埋めるために命投げ出す賢者も居ますからして
というか
その世界の魔法では生み出せない、生み出すのが困難な希少な何か
以上に絞るのは無理じゃろ
そもそも金ってなんで普遍的価値を持ってるのだろうか?
きんぴかで綺麗だから?
稀少だから?
反応しにくいから?
命投げ出す系の魔法でないと生産できないとか?
でもそういうのって複数人の大魔法とかでイケそうだしな
>>514 ・金ピカで綺麗
・加工が容易
この二点から装飾品や細工物にはとにかく向いてた
加えて希少だから価値が上がった
加工が容易と繋がる話だが、重くて秤での査定が便利だった、ってのもあるな
金は金属としても安定してて腐食せんしな
ビットコインがリソース本位って言っても発行されたコインをリソースに変えられる訳じや無いから
金本位性の電子貨幣でしか無いと思うが
魔法本位性だとマジックアイテムが貨幣のそれになるんかな
インフレは世界の機嫌とか地域マナの枯渇で同種のアイテムが沢山無いと魔法が使えない
デフレは逆
ただ、魔法を使う必要が無い衣食住の流通に
普通の通貨を利用しない理由を思い付けない
>>519 そりゃまあ、現実において流通してる硬貨だって「実際に金属資源として使う」ことなんて想定されてないしなあ……
結局のところ「その価値が何らかの形で保証されている」のが貨幣の条件で、現実に持ち運ぶブツとしての付帯条件、
・複製が難しい
・多数製造できる
とかが付いて今の形に落ち着いてるわけで。
信用さえあれば通貨になるなら通貨となるマジックアイテムが古代遺産とか化石みたく
供給が限られ複製が出来ない設定で、
そのマジックアイテムが賢者の石レベルに何でも出来て、
貴金属から鶏まで生み出せる(例外はマジックアイテム)としたら他の貨幣候補が
信用の下落で居なくなる
問題は詐欺らしい詐欺が出来ない事だ……
>供給が限られ
これが貨幣としてはアレだからなあ
新規製造できないのは色々と問題
やっぱ魔法結晶とかかね
あるいは貴金属は魔法力を蓄える傾向があるとか
MPで良いんじゃね?
人にMPを渡せれば完璧。媒体にMPを注入するみたいな感じ。
ふと思ったが売血に似てるな。
強大な魔力の運用能力を持つ連中が、
大きな魔力の供給能力を持つ連中を奴隷化する未来が見えた希ガス。
或いは、魔獣のたぐいを上手く品種改良して、魔力を生み出す家畜にすれば、
家畜を資産として扱う牧畜民のような経済が…?
それ、価値生み出そうとして最終的に破滅の大魔獣作っちゃう系じゃあるまいか
>>526 それ今のモンゴルでもそうなんだけど、家畜を飼える土地持ちかどうかってオチになって
大地主マンセーって話なのよね
意外かもしれんけど伝統的な遊牧民も土地所有の概念はしっかりしてんだぜ
>505
クレジット
信用単位 を発行しているのは銀河パトロール隊に決まってるだろ クロノ神のタングステンの歯にかけて
>>529 つまり軍事力が信用の背景か。さすがアメリカマッチョSF。
ファンタジーの基本「クエストで稼ぐ」に関しても
もうどこのダンジョンもクリア済みっていう寂しい事態になりそうね
自動生成ダンジョンなんてありませんよ、ゲームじゃあるまいし
>>531 最近の学説ではダンジョンは生物で、冒険者を誘引しては栄養にして成長するらしい。当然ながらコドモダンジョンというのもあって、
逆に野良猫にやられたりするらしい。
>>531 そんなこと言ったらそもそも「冒険者」という職業自体が中々成立しないんじゃない?
金になるなら国や大領主が金と人注ぎ込むでしょ
リアル歴史の大航海時代がまさにそれだし
冒険者ギルドが超国家組織で巨大過ぎるってのが問題だが
民間委託で任務失敗死亡の場合は金掛からんってのは非常に優れたシステム
>>516 希少だけど世界の色んなところで取れる程度の希少さってのもあるね
取れすぎてもダメだが取れなすぎても貨幣として使えないから金はちょうど良かったとか
>>534 リアル歴史で考えるとテンプル騎士団が結構冒険者ギルドぽいかもな
国家を越えた組織で欧州各地に拠点あり
金融やってて金もあるし、国家がいくつか仕事を委託もしていた
人材派遣はやってないからそこんところちと違うが
>>535 金だとやや希少すぎるかな
銀の方がレア度としてちょうどよくて、受け入れられてたところも多いね
金は欧州では全然採掘できんかったもんだから
商取引で金貨が流通するようになるのってローマ崩壊から1000年後くらいだしな
あとは16世紀以降はスペインが南米の銀山で大量の銀を採掘していたので
これが世界の共通通貨として流通していたというのもあるね
539 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/31(土) 11:32:52.38 ID:gyt02BAq
>>537 銀だよね で中世で一番効果なのはアルミだよな(`・ω・´)シャキーン
やはりここは魔法金属ミスリルか。
541 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/31(土) 11:39:50.56 ID:gyt02BAq
>>519 >ただ、魔法を使う必要が無い衣食住の流通に
>普通の通貨を利用しない理由を思い付けない
別に宝石なんかと同じで貴重品価値て線でどうかと思うんだがな
昔の貨幣だと貝殻や骨なんかもあったし 刀銭とか色んなものがあったからな
SFでは麻薬か高密度集積回路、高性能コンピューターチップも通貨変わりにされてたな
裏の仕事の報酬で通過はインフレで意味無いからて理由だが
「通貨製造魔法」とかに落ち着く気はするな
オリジナルが無いとコピーは作れない、とかそんな感じで
魔法で契約履行の強制とか罰則とか設定できれば発行元の信用は特に無くてもいいのかな
そういや、考えてみると「クリアエーテル!」って
わりと、魔法っぽいと言うかファンタジーっぽいなw
>>543 通貨の裏付けになる発行元の信用って、裏切らないという意味じゃなくて
価値を裏付けるに足る力を持ってることへの信用だから、
破れない誓約みたいなのがあってもそもそも発行元にそれだけのパワーがなきゃあまり役には立たないかな。
>>545 コインの方に強制力付加させればみたいなこと考えたが
それじゃほとんど呪いだし、そんなもの発行できるなら発行元は間違いなくつおいか
コインに品質を保証する魔力スタンプを刻印、
刻印の術は極秘で偽造は難しい
あ、これ現代のお札だわ
>>542 通貨製造魔法なら
教会の聖職者が使う法術は神の力の一端であり、その法術により生成された「聖なる硬貨」には神の力が宿っている
とかやりそうだw
>>541 ロシアのほうとかだと、毛皮が通貨扱いだった時代もあるしな
誰もがその価値を認識でき、なおかつ保存や持ち運びが容易なものならなんでも通過になりうる
紙幣が簡単に作れたらまずいのはそれそのものには紙とインク程度の価値しかないからで
それそのものに価値があるなら簡単に作り出せるものでも通貨にはなりうるよな
ただ、それが消費されないとインフレ待ったなしだから使えばなくなる必要があるって感じか
『ブラックロッド』に、
「偽造だけど本物の金霊(お金の精)が封入されてる(からちゃんと使えるよ)」
ってのがあったな
誓約の呪文を唱えてから質問に答えるシーンとかもあったし
経済基盤に魔術がナチュラルに絡んでる感じがしていい
>>551 いや、いまちょうど読み直したけど
「金霊がこめられた真札」て書いてたよ。
こめられてないのは「贋札」で、流通してるけど真札より価値が落ちる。
金霊が具体的になんであるかは書かれなかったけど、
違う文化圏でも通貨として通用しそう、って言ってたから
単なる信用通貨の証明ってわけではなさそう
魔法の力で傾く天秤作って、それで量り売りするのが妥当な感じだね
>>550 商業発展と市場規模の拡大、経済成長のペースとインフレ具合の兼ね合いもあるけど
経済成長のペースよりインフレ速度が遅いとデフレになるし
必ずしも消費されなくてもいいよ
大事なのはその都度、その都度の市場が求める貨幣の量に応じた
貨幣が供給されるかどうかってこと
戦乱の時代が終結すると大体の場合、暇になった兵士とかあまった人手を使って
国内の土木作業とかインフラ整備が起こるんだが
王朝や政府はこの時に自分の正統性の主張のために大量に貨幣鋳造して
市場に大量に貨幣を流通させるんだが、インフラ整備などによる特需が起こってて
国内はインフレに苦しむどころか絶好の好景気になってしまったりすることしばしば
この例は中国のそれぞれの統一王朝とかで顕著だし日本の江戸幕府もそうなんだな
元禄の好景気ってのはまさにこの典型的な例
>>556 単なる物々交換で良いのかもな経済なんて。
単なる物々交換なんてヴァイキングがイスラム銀貨をただの銀としてしか見てなかったようなのと一緒で
要するに文明的じゃないがな
ちゃんとした管理通貨制に移行したのなんてほんの何十年か前の話。
人類の歴史の大半では、貨幣の価値なんて銀貨に含まれる銀の価値とか、兌換紙幣で交換できる金の価値でしかなかったんだから
ぶっちゃけ物々交換と変わらないよ。
ただ、一つずつの価値が揃っていて分かりやすく、簡単にはなくならず、持ち運びやすい方が使いやすいってだけ。
>>559 >人類の歴史の大半では、貨幣の価値なんて銀貨に含まれる銀の価値とか、兌換紙幣で交換できる金の価値でしかなかったんだから
ここだけは間違い
実例出すと中国の漢の頃に使われていた銅銭は額面よりも金属の量が少なくて
政府への信頼で流通時の価値がある程度担保されていた
それから後の三国志の時代になると劉備は「この銭は普通の銭の100倍の価値」とした
直百銭を発行して資金不足を解決している
>>552 マジか、実家に置いたままで読み返さず書いていたわ。指摘サンクス!(遅レス失礼)
>>558 経済的な側面での文明の進歩というものが人間を真の意味で幸福にしたのかと考えるとちょっとな。
>>560 古代中国の例は知らなかった。
調べてみたら銅銭が粗悪になって結局価値を失うことが何度かあったとあるね。
蜀漢の直百五銖銭も短期的には利益をもたらしたが、最終的には経済を混乱させることになって使われなくなったらしい。
江戸幕府の改鋳なんかでも、小判の品位を落として改鋳益を得ても、
結果生じたインフレで経済が混乱したりしてたしね。
短期的に価値の低い貨幣を同一額面で使うことを強制しても、政府の信用だけではその価値を支えられずに失敗した例に見える。
>>563 信用が価値を支えてるから信用を失うような改鋳すると価値も下がる
蜀漢の直百銭に関しては経済を混乱させたというのはあまり正しくない
この蜀銭が三国時代の共通通貨として魏や呉、果ては西域でも用いられてる
単に百倍とする額面価格通りには扱われなくなっていったという事だよ
時代は変わるが唐銭は全国で一律の価値を持たせるために
流通経費とかを含めて額面価格が使用している金属の数倍に設定されたため
正規品と同じ素材を使って私鋳しても元が取れたので
貨幣の「偽造」は起こったが質の悪い貨幣が出回って経済が混乱する事態は避けられたりしていて
金属の価値が貨幣の値段とイコールであるというのはもう古代、中世から全然違う状況
もちろん、政府の信用だけで現代の高度に発展した金融システムのように
古代や中世でもやれるとは言わないけど、貨幣の価値は使われた金属の価値だけではなく
信用によって追加されているという事実はちゃんと認めて欲しい
>>564 >信用が価値を支えてるから信用を失うような改鋳すると価値も下がる
それはちょっとこじつけのような…
小判の価値が信用によっていた部分が大きいなら、
幕府の信用が落ちれば品位が高かろうが低かろうが同じように価値が落ちるはずだから
高品位の小判の退蔵なんて起きないはずだよね。
なのに実際にはあった。同じ一両だって言われても、人は金が多く含まれてる方を好んだからでしょ。
>蜀漢の直百銭に関しては経済を混乱させたというのはあまり正しくない
>この蜀銭が三国時代の共通通貨として魏や呉、果ては西域でも用いられてる
>単に百倍とする額面価格通りには扱われなくなっていったという事だよ
100倍の価値だ!といって発行したけど結局他の銭貨との重さの比率どおりの価値になって流通したってことじゃないの?
それは信用によって価値を追加できた、貨幣として成功したとは言わないと思う。
呉も同じように額面がやたら高い銭貨作ったけどすぐやめちゃったようだしね。
>時代は変わるが唐銭は全国で一律の価値を持たせるために
>流通経費とかを含めて額面価格が使用している金属の数倍に設定されたため
>正規品と同じ素材を使って私鋳しても元が取れた
これも詳しくないんでウィキペ知識ですまんが、唐代前期には銭貨に対する銅の原材料価格が75%ぐらいだったという記述をみつけた。
本当に数倍の価値を維持できてたの?
唐代後期の乾元重宝も重輪銭もものすごく額面が高かったけどやっぱり価値は維持できなくて淘汰されたみたいだし。
>貨幣の価値は使われた金属の価値だけではなく
>信用によって追加されているという事実はちゃんと認めて欲しい
きちんと政府が鋳造した貨幣なら、劣悪なことが多い私鋳銭と比べて
無茶な品位の合金で作られてるなんて可能性も一般的には低いだろうから、
そう意味で民衆に好まれ、私鋳銭に比べて多少のプレミアムが乗る、というなら理解できるし、そうだろうなと思う。
でも、金属の価値の数倍とか、果ては100倍の価値を政府の信用で維持できてたとか言われると眉唾だなあ。
蘊蓄語るのはいいけれど、そろそろ魔法と絡めやがれ、です。
>>565 信用で維持が完璧とは言わないし撰銭とその死蔵などの現象は常に起こるが
政府の発行する額面で当初流通させはしてるんだよ
流通してからあまりにも額面の乖離した蜀の直百みたいのは是正する力が強く働くけど
劉備がこの銭を作ったのは官市で使わせて当座の資金繰り改善のためなので
ずっと維持させる気もなかっただろうってのはある程度推測の立つこと
そもそもこの時代、銅銭が貨幣としての力を失い、貨幣経済を担う通貨として
穀物や反物が使われるようになってた時期であって
その時代に銭がまた信用を取り戻すようになるのは政府の信用によって価値が追加されたからと言える
あとさすがに百倍とか数倍は維持したとは言ってない
よく上を読んでくれ
唐のケースだと数倍に設定されたので私鋳されたと書いたように国が作った以上に銭の数は増えてしまった
貨幣が増えて起こる現象はインフレ、貨幣が減って起こる現象はデフレ
じゃあ唐ではインフレが起こった、ということは自明の理で信用で支えられる額面の通りとはいかなくなるよね
しかし、「純粋に金属の重さだけが貨幣の価値である」とする
>>559は
歴史上の事実をいくつか例示するとすぐわかるように、違うということがわかるね
>>566 申し訳ない
だから申し訳程度に魔法に触れるけどこの信用をオカルト化して魔法の設定と絡められれば
なんかいい感じになりそうじゃね?
>>567 なるほど、
>>559は確かに貨幣の価値は100%金属の価値でしかなく政府の信用が入る余地は一分もないみたいに読める書き方だったね。
なので、「基本的には金属の価値でしかない」ぐらいの表現に訂正させてください。
純粋に重さ比例の秤量貨幣と、政府の信用が乗った中世古代の銭貨の違いって、
金塊にホールマークが入ってるかどうかの違いぐらいでしかないと思う。
お上がこの貨幣はきちんとした品位ですと保証することによる、
あくまで金属の価値があると担保されたための補助的な価値の上昇だよね。
なので、「基本的には」てことで。
いや、金属の価値を離れて政府の信用で貨幣の価値を維持できると言ってるように受け取ったので、それはどうかなと思っただけなんだ。
お互いに、金属の価値が100%でもなく、信用だけでも成り立たないって言ってる時点で違いは表現の程度だけみたいだからこの辺にするのが潮時かなあw
>>566 俺もすまん。
金属の貨幣の価値ですらこんだけいろいろと問題があるので、
魔力を通貨にするなら、魔力を蓄えることを企んだ王様が魔晶石の魔力含有量を下げたり、
民間で勝手に充填されてる魔晶石の品質の違いで設ける両替商とか、ネタは多分沢山あるよ?
というオチでいかがか。
魔晶石が通貨代わりだと、簡易な魔力秤が普及していないと難しいかもだ
とこの議論で思ったでどうだw
魔法使いなら魔力量や真贋の鑑定ができるんじゃないか?
逆に言うと、それができないモノは人として扱われない社会になりそう
国ごとの首都に単位の原器みたいな「魔力原器」みたいのが置いてありそうだな。
>>570 魔力に品質があったらえらいことだな。
ドワーフの魔力は濃いが、エルフのは量があるけどスカスカみたいな。
>>570 自分と同じく魔力を持たない鉄に興味を持った人物の話から始まるのですね
>>573 あるいはドワーフ魔力の鉱物貨幣だからエルフ側では取り合ってもらえず、
エルフ魔力の植物紙幣だからドワーフ側では安くしか通用しない、とかだ
>>574 そういえば、古い伝承とか初期のファンタジーだと
鉄も魔力をもった金属されてたな
折れた魔剣とか
>>576 ファンタジーの定番だと、鉄は魔力を阻害してないか?
>>575 例によってその間を取り持つのは人間なんだろうな
でも一番儲かりそうだ
安く仕入れて高く売るのが商売だからな
地産地消がモットーのファンタジー世界でドワーフとエルフ間に
貿易するようなネタがあるかは別として
あるいは双方から仕入れた技術物品を利用する事で大きく儲ける手段もある
ドワーフ製の武具に、エルフのマジックアイテム装備で
竜を悪魔を倒す、ってのはファンタジーの基礎だし
>>582 エルフのマジックアイテムというのがイマイチ基礎的でないような
じゃ、エロフのマジックアイテム。(夜の)
それでどうやってドラゴン倒すのかは知らん。
エルフといえば、エルフの若奥様
マジックアイテムな大人の玩具とか凄そうだな。
触手とか余裕で生えてきそう。
単に快楽中枢を刺激すれば良いという常習性の高い暗黒魔法がっ
むしろ魔法で特殊効果があるとか、効果増強された薬があったり。
パンクな設定の作品だと、魔法がかけられた違法な薬とか出てくるね。
麻薬効果のある魔法とかで稼いでる奴とかいそうだなw
そんな麻法使いと麻法Gメンとの追いかけっこが日々続く中、
法の網の目をかいくぐって脱法麻法使いが増加する、と。
その場合、例えば呪文のうちこれとこれの記述を使ってるやつは違法
でも別のこれとこれの記述を組み合わせると同じような効果が出せる、とかになるのかな
魔法を無効化する魔法って主人公用チートでよく出てくるけど
呪文の構成をいかにいじって法規制をかいくぐるかという法的ディスペル戦というのも見てみたい
マンガでコンプライアンスってのがそんな感じのストーリーだたよ
魔法じゃなくてSFだったけどね
>>591 冲方丁さんパクったとかで、受賞取り消された人のやつ?(絶対法隷都市ってサブタイのある)
銃撃戦で籠城するにあたり、ビルの部屋や階をどんどん買い取っていって
最終的に主人公側がビル丸ごと買い取ってしまうという
ルールを作者が決めてしまえて作者の説明なしでは把握できないようなジャンルで知能戦するのはかなりしんどい
攻撃に対して都市からロックがかかる、てな描写は、川上稔の電脳都市DTっぽくもあったな>コンプライアンス
>>590 その場合法律側が単に魔法介在による効果・最終結果に対して違法とするっていうように
ざっくり決めてそういう鼬ごっこが起きないように変わるだけなんじゃないかな
>>594 ストーリーで露骨なのがバレたってだけで
絵柄もあちこちからトレスしてるの判明したし
バレてないところもあちこちから持ってきてたんだろ
でも「バレてないところもあちこちから持ってきた」というのは
これは悪いことじゃないよな
バレ無い程度に先行作品の要素組み合わせて自分のものにするのは至極普通のことだ
MTGのガラクみたいなガチムチの魔法使いが出てくる作品ってある?
>>598 八男って、それはないでしょう! 1 (MFブックス)
初出は、なろう。
龍の尻尾をつかんでぶん投げるような宮廷魔法使いがでてくる。
>>598 A君(17)の戦争とか白魔導士は体力消費だから基本ガチムチしかいねぇという設定だったが
>>581 酒が一番価値ありそうだな
タバコと酒て一部ではドラックよりたちが悪いといわれてるけど世界中で合法的に流通してるw
特に酒は太古の昔から世界中で作られてる不思議
実は酒こそが人類を世界中は進出させたキーなのかもな・・・
て下戸の妄想です(`・ω・´)シャキーン
>>601 イスラム世界だと違法になることもしばしば
砂漠地帯で酒を飲むと、渇き死にしかねないからなあ
ビールなんかも利尿効果高くて、飲んだ分だけの水とミネラルなんかを出してしまう
アルコール中毒や酩酊状態での暴走とか色々まずい面は多いな
酒というか、飲まずに貯蔵している酒瓶や酒樽で取引して
時間が経つほど価値が上がる(ただし管理も大変)とかだと、それはそれで使いづらいかな?
土地とかそういう資産の一種と考えた方がいいか
>>603 ワインファンドなんかは現実に有りますね
エルフ製の千年物の霊酒とかあったら、魔術的には凄い価値がありそう……
>>605 霊酒言うても薬みたいに薬効に年限あったりして
寝かせば寝かすほど価値が出るいうわけでもなかったりしてな
リアルの酒はまあ100年もつレベルのは相当少ないぜ
酒だけでなく、バイオリンとかの一部の楽器も
年代とともに音色が良くなると言われるけど
結局、音色が良くなるのは途中までであとは劣化するだけとか
物質としての限界があるからなぁ。
それこそ魔法なりハイテクなりで「そのアイテムが最も最高の効力を発揮する瞬間」
で状態を固定できるなら良いのだけれども。
ロビンソン・クルーソーも、酒と煙草が無かったら初期の段階で死んでそうだな。
「噛み煙草を少し噛んで空腹を紛らわす」とかの描写が印象的だった。
後は、熱病にかかった時にウィスキーに漬けた煙草の葉を噛んだり。
ピアノが寿命の短い楽器だというのも意外
説明されれば納得するが
部品数多いもんは弱い
可動部分が大きいのもしんどい
ピアノの構造材にかかってる負荷って10トン単位だからな
ギターみたいに弦緩めることもないし、そりゃヘタる
そんかわり、十分な技量持ってないと鳴りもしない、っていう系だろう?>魔法かかった楽器
>>603 昔ヨーロッパは水事情が悪いから水の変わりに酒飲んでたて話だけど
ミネラルでるから嘘かもな
ロシアじゃ寒さを紛らわす為にウオッカの飲みすぎで死人出るとかいう都市伝説もあるし酒に纏わる都市伝説はどこまで事実かわからんがな
>>615 オデュッセイアでは飲料水はもれなくワイン割だったぞ
>>615 酒って言っても、そういうのはアルコール度数はすごく低いよ
その名残で海外のビールはアルコール度数が低いものも多いとか
でも日本のビールは度数高いから、調子に乗って飲んで酔うとかいう話も
>>614 技量というか、物理固定されていると振動も抑制されてしまうので、
どうにかして一時的に魔法を弛めるか、或いは楽器の霊性?のようなものを媒介に魔術的に音を出すか……
だな。
漫画スプリガンの方舟のイメージだと楽器は無理くさい。
管楽器ならワンチャン有るのかな?
打楽器なら楽器自体が鳴らなくてもいいからいいんでない?
時間停止した物体って地球の自転公転とか銀河の動きとか宇宙の膨張とかにおいていかれないのかしらと心配になる
量子的時間を止めるのではないかと。
さもなければ、時間凍結した途端に宇宙の膨張速度で飛んでいく。
劣等生に位置関係を固定する魔法がでてきたが
座標系はどうなってんだ
相対位置を固定する魔法だから物体Aの移動量をそのまま物体Bに適用するとかじゃね
単に目に見えない剛体に固定されていると思えば…
Iフィールド懸架駆動のようだなぁ。
>>626 二つの物体とその位置関係を固定する魔法を
二つの団子A Bと両端にこの団子を刺したお箸でたとえる。
団子Aに箸の長軸に直角な力が加わったとき
団子Bにも同様の力が加わるなら箸は平行移動し回転しない。
そうでないときは箸は回転する。
結局「高校レベルの物理の知識ぐらいは欲しいよね」に回帰
629 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/08(火) 02:12:18.92 ID:nzkGP1I9
だよな
いっそ仮想現実世界にでもしてけばよかったのにな
劣等生の固定は一つの物体を指定するときは地球との相対位置だったはず
(相対)位置ベクトルの固定でオブジェクト単位で指定するから平行移動
片方の足元に地面がなくなったらどうなるんだ
足元に地面がある方に二人分の荷重がかかるんか?
「目に見えない剛体に固定されている」ほうがまだ整合性とれるだろうなぁ
632 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/09(水) 14:57:34.36 ID:1HM1aFKn
>>630 そもそも現実世界では通用しない理屈だよな
633 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/09(水) 19:10:48.39 ID:5rjEzS8H
地球上にいる術者にとって分かりやすくて便利だからじゃね
635 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/09(水) 20:08:48.29 ID:4FaDRO1g
>>634 地球上といっても、地面は自転の結果、座標は刻一刻と変わり続けているわけだが。地球のどこが原点なんだ?
相対的なモノなんだから自転は関係ないだろ
対象が地球上になけりゃ影響はあろうが
637 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/09(水) 22:59:41.14 ID:4FaDRO1g
>>636 東京から大阪まで移動させるなら、平行移動じゃなくて、地球の曲率に合わせた回転移動になる。その場合の原点は地球中心。
638 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/09(水) 23:03:55.92 ID:4FaDRO1g
>>636 瞬間移動なら自転の影響は無視できるが、時間がたてば無視できない。
さらに、南北に動かす場合コリオリ力の影響が出て来る。
劣等生の魔法って要は情報処理なんだから、物体Aに対する物体Bの位置を相対アドレスで管理してるだけだろ
現実のプログラミングでも全変数を絶対アドレスで管理するなんてアホなことやらないよ
力学との整合がほぼとれなくなるのでつっこまれまくってるだけっすよ
読んだことないから議論の良し悪しは分からんが
魔法なのに力学気にしてるのはなんで?
>>637 何で物を固定するって話で、移動してる場合を例にあげてるの?
>>641 力学近接ネタだからだね。
物理の知識がそこそこあると突っ込まずにいられないネタだと思うw
力学なんて身近な法則だから、そことの整合性がボロボロなのがあからさまだと
非常にご都合主義に見えるって部分もある。
ドラゴン召喚する魔法なら力学がどーのとツッコミはしないよ。
東京大阪間とかの長距離の移動はできないし、瞬間移動もできない魔法世界なんだけど
精霊召喚もしたりしてるんだけど
劣等生は現代風だが普通に物理の上に魔法があるファンタジー世界だからな
>>643 モロに物理学の範疇に入れやがるからな
いっそ仮想世界や異世界ならスルーパスできるんだがな
ウィザードリィブレインは作者が理論物理選考で学士号もってるだけあって満足してるんだがなw
お前誉めてるくせに作品読んだ事ないだろ
こいつ前から居着いてる馬鹿だから触らない方がいいよ
>ライトノベルにおける、魔法及び魔法使いのあり方の外延は
>科学及び科学者のあり方の外延と、別に相補的な関係じゃないので
>魔法「内部」の論理で自律的に決定してください……。
一応これ貼っておこう
個人的には理論体系が周知されてる時点で魔法じゃなくて科学技術の一分野だと思うんだけどね。
>>649 中世欧州の「神の奇跡」も理論体系は周知されてるけど科学とは言えんからなぁ
>>650 実質を伴わないものは今の時代理論とは呼べんと思うのだが。
652 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/10(木) 20:40:01.12 ID:KGUytNtj
宇宙論「そやな」
科学であるためには検証可能であることが一番重要。
科学とは神の存在を証明する神学
結果として神を否定してしまった悲しい子でもある
地動説を証明しようと年周差を計測したら、なかったので
天動説の証拠にしました。
ろくな器具がなかったせいだけど
そういえば天動説が非科学的な説だと思ってるひとけっこういるよね。
その認識が非科学的で事実誤認だというのに
>>657 どう非科学的なんだね?非科学的という言葉の定義plz。
>>658 天動説は当時の証拠に基づいている。
もし地球が太陽を中心として公転軌道を動いているなら年周視差が観測されるにもかかわらず
観測されなかった。
つまり地動説は反証可能性をもっておりこの観察によって反証されたので
地球は動いていないという説がとられた。
660 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/11(金) 15:19:21.58 ID:BF1RyEBg
逆に考えるんだ銀河を中心に考えるとソーラーシステムですら動いてるんだと
>>657 そういう無駄な知識ひけらかして悦に浸るような真似、ほんとどうでもいいわ
「当時の」観測技術では十分に科学的だったし
観測技術の発達によって反証が出てきたことからも
科学的とは言えるわな、確かに
てか、当時は地動説が予測する惑星の軌道より
天動説が予測する軌道のほうが正確だったから
今の基準からみても、当時の証拠からは天動説が正しいって結論になるよ
天動説が過去に科学的に提唱され科学的に否定されたってのは割と有名だし、
いちいちドヤ顔で披露するようなことじゃないと思うけど。
それに、現代においても主に宗教的立場などから天動説に固執する人達がいるが、
あれは非科学的な態度といってよいだろう
科学と魔法が相反するものであるとするならば、
それは発生する現象自体が問題ではなく、
それに対する捉え方、扱い方の違いであろう。
ライトノベルにおける、魔法及び魔法使いのあり方の外延は
科学及び科学者のあり方の外延と、別に相補的な関係じゃないので
魔法「内部」の論理で自律的に決定してください……。
と何度も言われてるじゃないか。