1 :
イラストに騙された名無しさん:
2 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/09(日) 22:04:03.28 ID:t94T0ACX
既刊
・ウィザーズ・ブレイン
・ウィザーズ・ブレインII 楽園の子供たち
・ウィザーズ・ブレインIII 光使いの詩
・ウィザーズ・ブレインIV 世界樹の街<上><下>
・ウィザーズ・ブレインV 賢人の庭<上><下>
・ウィザーズ・ブレインVI 再会の天地<上><中><下>
・ウィザーズ・ブレインVII 天の回廊<上><中><下>
・ウィザーズ・ブレインVIII 落日の都<上><中><下>new!
文庫未収録短編
・ウィザーズ・ブレイン ハッピーバレンタイン(電撃BUNKOYOMI)
・ウィザーズ・ブレイン 正しい猫の飼い方(電撃hp vol.46)
・ウィザーズ・ブレイン 最終回狂想曲(電撃h&p)
3 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/09(日) 22:04:35.01 ID:t94T0ACX
●Q&A
Q1 何で作者のこと「将軍」って呼ぶの?
A1 1巻で鍵作品の盗作だなんだって議論があって盗作だいや盗作じゃないとかやってるときに
2巻あとがきのBGMで作者本人がカミングアウトしちゃって
擁護してた人は将軍様を守る新撰組の気分だったとか何とか
>352 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:02/10/11(金) 02:33
>前スレでは、エロゲオタから三枝氏の名誉を守るために戦ってたつもりだったのに、
>三枝将軍様ご自身ががエロゲオタ宣言に等しいことをやってくれちゃったりしたときは、
>もう気分は新撰組でしたよ……
Q2 サクラが貧乳って公式? セラの方が小さいんじゃないの?
A2 将軍「ワースト1位がサクラ、2位がセラ、とファンメイ:可変(気分次第)、フィアは意外と上位」
http://twitter.com/saegusa01/status/12079672053 Q3 重力使いマダー?(チンチン
A3 将軍「光使いの能力は空間曲率制御ですよ」 =カップやD3を浮かせたりの重力制御
http://twitter.com/saegusa01/status/95559537276366848 Q4 変態な流れと物理っぽい流れ、キャラ萌えの流れの移り変わりについていけないんだけど
A4 仕様です。どれかひとつだけでも会話に参加できれば大丈夫です
>>1乙
電撃文庫総合の方はもう削除していいんじゃね?
>>1乙
貴殿は英雄と呼ばれるにふさわしい人物だった。
しかし公開された情報を踏まえるとシティが自分の魔法士を信用出来ないよなあ
シティに従って賢人会議を殲滅出来たとしても数十年先の滅亡はほぼ確実
一方、賢人会議について通常人類を殲滅してしまえば自分たちは生き残り、未来も掴める
この条件でシティに魔法士を繋ぎ止めるものと言えばもはや忠誠心くらいしかないけど
そんな曖昧なものは何の用も為さないってのがこの作品の世界観だし
>>6 魔法士に、一般人の友人…は弱いかもしれない、恋人や家族がいる人は違うかも
一般人と一緒に賢人会議に亡命して、例外的に見逃してくれってわけにはいかないだろうし
そういう立場でシティに残る魔法士が一番悲壮かもしれない
確かに
少し前にイルでさえかなりの制限が掛かってた事を考えると大変だろうなぁ・・・
祐一以外にも、イルとサクラも死にそう
ディー辺りもな
前スレの話的に、フィアもちょっと怪しくなってきた気がする
しかし対戦考えるだけなら良いが、やっぱ誰が死ぬかを考えるのは嫌だなぁ・・・まず間違いなく結構死ぬんだろうけど
11 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 00:05:21.35 ID:8wfXODfZ
色んな人物が死にそうになると、頑張りすぎてファンメイにもフラグが立ってしまうな……。
常識的な間隔で次を読むためには続きまだー?と言い続ければいいらしい
>>7 ニューデリーで魔法士として埋め込み技術を開発するか
簡易で魔法士になる方法をつくるかのどっちかしかないだろうね。
フィアまで死んじゃったら錬も賢人会議に加勢しそうだな
>>7 雲除去計画の実行にはまだかなり時間が掛かるだろうし、シティと違いタイムリミットも無い訳だから、一緒に亡命した相手が天寿を全うするくらいの期間の猶予は用意できるかもしれんな。
無論厳重な監視下に置かれることになるだろうが、その相手が人の世界を捨てることを選択できるなら無理ということは無さそう。
あるいは少人数なら北極衛星に一時的に避難させるみたいなことも出来るかも? 衛星も効果範囲内かもしれんが
>>12 けど、ファンレターは送っておかないと
・・・将軍あてと言うより、むしろ出版社への牽制用に
新刊を1人2冊買えば出版社も考えざるを得ない売上になるのではなかろうか
ここまで残った読者なら完結させるための投資と思えば安かろうし
・・・ああ、その手があったか
ちょっとマジでやっておくかな・・・ここで途切れる方が痛いし
19 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 00:16:51.89 ID:+6VeaKw5
将軍様へもそうだけど、あとがき見たら担当さんにもファンレターを出したくなったw
テスト
お、書き込めた
にしてもみんな冷静に受け止めててすごいな…
自分はわけもなく当たり散らしたい気分だ。サクラの慟哭が胸に突き刺さった
神戸の軍人や市民が憎い。けど自分も同じだ。二重の意味で許せない
やり方は強引だったけど、あんな悲惨な最期を迎えるほど真昼は悪だったか?世界の敵だったか?その理想を知ってもなお糾弾出来るのか?その資格がお前たちにあるのか?
今さっき都知事選の結果知って、リーとカリムの言葉が蘇ったよ…
まぁ真昼死亡はフラグビンビンだったのが予定通り回収って感じだから
死に方に関しても、才能溢れ意志に燃える英雄的人物が、道半ばにして無能で無力な大衆に殺される、って1種のテンプレだしね
テンプレをなぞりきって泣けるように仕立てるのが将軍様の持ち味だから、そこは良いんだけど
>>21 残念ながら、各キャラクターごとに主観的な情報・認識が違うから、神戸の軍人達にとっては「悪」だろうね
人間は信じたい情報を信じるものだ、とされるし、判断情報が足りなければそうならざるを得ない
神戸の軍人達にとっては「悪」と断定するような主観情報だったんだろうし(うろ覚え・間違ってる可能性:大)
とは言え、少なからず自分も神戸の軍人達を恨めしく思った事は事実
あと「落日」が「真昼の死」だという前スレでの指摘で覚悟してたから、かな
ただ知らない方がもっと感情揺さぶられたか、と考えると損したかも、とは思ってるけど
錬のお株を奪う賢者の石
どんなもんかと思えば地味なお披露目だったな
というか、新作読めた喜びと内容の濃密さでいまは十分なんだ……
真昼のことは冒頭の月夜のモノローグで完全に覚悟できてたし
あまりの最期に言葉にならん…
落ち着いた感想が書けるみんながすげぇ
真昼が死ぬの知ったらつらくて読めん…
兄弟また揃って暮らせるのをずっと祈ってたからキツすぎる
27 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 00:57:46.78 ID:2vhNxKx9
真昼の考え方が甘過ぎるし、ある種幼稚で危険なのは
作中でも語られているし、自身でも理解はしているんだけど
俺も真昼に近い考え方をしてしまうだけに凄く残念な結果だった
28 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 01:02:36.65 ID:2vhNxKx9
見た目平和な日本だから気にならないんだろうけど、
民主主義ってのが本当に優れた政治体制なのかすら考えさせられるね。
エジプトとかの失敗した民主主義はまさに今作のような悲劇を生んでるのだろうか
>>22 >>23 うん、散々スレで言われてたけど万年脳内お花畑の自分は「みんな悲観的だなー。真昼はメインキャラだしそんなことないよー」って思ってたんだ。
様々な困難はあるけど最終的にはみんなで手を取り合って幸せな世界になるんだって根拠もなく信じてた。
正義の反対は別の正義、っていう世界観だもんな。これ
神戸の人達にとっての直接の悪はマザーコア候補を連れ去った錬と責務を放棄して逃げたフィアだと思うけどなぁ。
だから何か真昼がその咎を受けるのは違和感がある
読み終わった感想
ファンメイの癒しというか安心感がやべえ
フィアちゃんマジ天使
>>27 性善説というか、人というものを信じてるからこそだよね
客観的に見るとそれが綺麗事で脆いものだとわかるんだけど
だからこそそれを踏みにじった人たちが許せない…。なんで真昼が死ななきゃならなかったんだ
何か「許す」っていう行為は難しいんだなって新刊読んで納得した
>>28 特に多民族の場合はより一層ね・・・けど作中、本当にどうしようもない処にまで状況が転がり落ちていったのは、読んでて哀しい物はあったな
こうあるべきだ、って願望が人一倍強かったであろう真昼には辛かったのかもね
特に世界がどうしようもない状態に置かれた状態では
神戸を崩壊させたのは祐一のママン(義理)だったはずだが・・・
ぶっちゃけ錬もフィアも何も関係無いような?
真昼だって自分の理想の為に結構な人数見捨ててるし仕方ない部分もあるよね
だから最後に世界を手玉に取ってまで行った賭けに失敗したとか自問しちゃってたんだし
作品違うけど
「それでもまた、良かれと思って選ぶのだ」
のセリフを思い出す巻であったことだなぁ
>>28 エジプトはイスラム教の影響力を無くすと言っておきながら
ムスリム同胞団メンバーを幹部としておいたばかりかそいつらの多くが政治能力の無い奴だった
それでもって大統領権限を強化することで独裁化を懸念する声が上がり
最後はエジプト国民の支持を受けた軍部によって追放された
元から民主主義やろうとした感じがあまり無い&比較的穏便に事が進んでいるからから『失敗した民主主義』とも悲劇とも違うかと思う
失敗した民主主義はむしろ日本の方じゃないか?
真昼が最後に残したメッセージはいったいなんだろか?そして地味系主人公錬にやっと強化フラグが…
新刊また二年後か…
>>21 元からサクラは不安定だから
親もなく、魔法士としての覚悟もそんなに無い状態からの選択の結果が現状
>>27 真昼は現状の最適解を誰もが選べるって前提だから
人間って物をウィッテランと別の方向でしか見てないと思うんだよね
その辺、今の大人達も微妙
シスターが一番現実見えてるのかな?
今巻の神戸軍人2人はかなり印象悪かったなあ
隊長さんや政治家達は敵側だけどそれぞれの立場での守るべきもののために最善目指した感じはするんで気にならなかったが
あの2人は命令も守るべきだったものも無視するという軍人ではなく個人としての判断で世界のためとして勝手に行動
そのくせ真昼殺した後の展望もなく後は政治家任せで責任とりませんってなんじゃそりゃと
いっそ復讐に狂って自分のために真昼殺すつもりならありなんだがただそれだけのことを世界を救うためって言ってるのがね
雲の除去手段知った後なら世界の敵って考えるのは分かるんだが知る前からそうだったってのがな
>>39 そりゃ、人は目の前のことしか見ないのが普通ですってことを表したキャラだから仕方ない
彼らはあの時上官命令を無視した事で軍人である事を放棄し、元一般神戸市民と同じ立場として行動していたわけだ
信用すべきでない極悪人から情報奪った上で殺そう。その為なら手段を選ぶべきではない(私怨)
→奪った情報見たらやっぱりこいつ極悪人だ情報公開すべき(自分の行動に正当性を確信)
→情報公開してやったぜ。と思ったらこいつ小細工しに来やがった。最後の力を振り絞って邪魔してやる(満足して死)
自分の中で怒りと恨みを行動力と勇気と希望に変える、実に人間臭いキャラだと思うよ
立場が違ったら本人が夢想したように英雄だったかもね
でも自分達の街を滅ぼした人間が目の前に現れたら自暴自棄になるのも少しはわかる気がする
それが勘違いだとしても
勘違いどころかそれは違うことをはっきり認識してるよ彼らは
P154のやり取りでそれは明らか
>>40>>41 いや復讐に狂って自暴自棄なら気にならなかったんだよな
あるいは本当に市民みたいに目先の自分の生活が一番だったり恐怖心で行動してたりで
最初から信念らしきものがないってんなら
目先しか見てなくても隊長みたいに今あるものを守るでもいい
印象悪かったのは世界のためという信念で行動しつつ少女を犠牲にまでしたのに先のことも今守るものも考えてなかったのが
なんていうか私怨じゃなく私欲なんだよな
英雄になれそうなチャンスが来たから深く考えずに手っ取り早く飛びついたって感じがした
それを世界のためみたいに言ってるのがなんかなあと言う話
ああ、世界の為と言いつつあの二人の考える先の事が真昼を殺す事で完結してたってことが気に入らないと?
二人はデモやってたり、善意で検問所のハッキングやったり、軍人から武器奪ったり最終的に真昼を撃ち殺したりしてた一般人と同じだよね
その大義名分が世界の為っていう、二人にとって心地いい単語だったから否定するってことか
俺はそこがとても人間臭くていいと思ったんだが
あれだけ人間がいたらそういう奴も出てくるよねって感じで
そしてさ
言いたかないけど、俺としては現時点の錬もこの人たちと同じなんだよな
なまじ力があるのと周りの人の力で助かってるところあるけど、世界樹の件とかそのまま世界の為だったし
目の前の誰かを助けるだけで完結してるとはサクラの評だった
一応自分に近しい人の優先順位は高いけど、それは皆同じだし
アニルの忠告というか予言も当たってしまったし、これからどう変わっていくか楽しみではある
次巻の活躍に期待したいよね
>>46 世界樹の件は手に入れた情報では確かに世界のためって判断になるだろうなって思ったから気にならなかった
神戸軍人2人も雲除去情報手に入れた後の行動は気にならなかったしただの勘違いな分なら別に
錬の場合は目の前に人しか見てなくても助けるって方向に動いてるから受け入れられるんだと思う
2人は勘違いではなく考えてなくて助けるではなく殺すって行動をやってたのがやっぱりね
近しい人を優先どころか逆に瀕死にして利用したからな
隊長さんが目先だけでも助けるって行動やってたから特にそれとの差が
なんだかんだで満足して逝ったのが腹立つなー、あの二人
もう抜ける毛も無いのにこれから心労満載なリー新首相に謝れ
個人的にはあの二人に関しては、特に何も思わんかったな
ある程度、当然ああいう人間は出て来るだろうとも思ってたし
シティ側の、特に外野から見れば真昼は全然信用出来ない危険分子にしか見えんし
予防的にぶっ殺しておこうという考えは、それなりに妥当性のある判断だろう
何しろ月夜にまで「何考えてんのよ」とか最近は言われてたからな
赤の他人からは「何かこいつヤバそうだわ殺しとこ」と思われるのはしゃーない
しかしそのおかげでシティの寿命残りわずかなのに置いといて世界大戦
魔法士に対する排斥は進み賢人会議に合流するの増えるわで世界の寿命縮めてる
真昼はあの携帯端末にデータ入れてたせいで、サクラにバレるわ、挙句世界中に公表されるわ、明らかな失策だったな
冷静さを失っても仕方ないシロモノではあったが…
真昼のことは可哀相だったけどあの2人も可哀相だと思った
結果だけ見れば何してんだオメー!以外の何物でもないものの、
世の中のために自分のできることをしたい、っていう意思自体は非難されるようなことではないと思う
主人公たちの行動原理もソレだと思うし
ただ主人公たちには力があって、力があるぶん余裕があって、見えるものが多かったけど(それもまた非難されるようなことではない)、
あの2人はそうじゃなかった、ただそれだけの違いだと思う…
沙耶ちゃんの事も含めて、不運に不運が重なった感じだったな
つかまぁ、神戸のあの2人への悪感情があるのは、その辺の脅迫による部分もあるか
正義感は正義感なんだけど、どうしようもなく視野の狭い正義感なんだよな
>>50 その辺は真昼サイドのミスに責任が多いだろう
元から信用関係も無く武力で脅迫した上で同盟を迫り、シンガポールに様々な
無茶な要求を突き付けてるという、危ない橋を渡っている最中に、爆弾情報を
パクられたんだからな
3年待ったけど待っただけのことはある内容だった
サクラには幸せになってほしい
いま気付いた
今回、嘘予告がない
サクラはもう「世界を救った英雄」になって死ぬ未来しか見えない
なんかこう原発の話とも絡めて考えちゃうよな…
忘れてるとことかもあるからまた遡って読まないと
とりあえずI-ブレインの埋め込みはニューデリーだけで出来るんだっけ?いまのところ全員魔法士化するのは不可能なんだよね?
>>52 無能な働き者ほど手に負えないものはないって感じよね
脅迫や展望ないあたりどうしようもないんだけど本人たちは撃たれたときの悲鳴や軍人なったくだりで満足してる感じはした
しかし前スレ死にそうなキャラにヘイズがでないとは
今回地味極まりなかったけど雲関係や、真昼亡き今機転や交渉で一番何かやらかしてくれる期待がある
でも少年への銃撃止めてくれよ
60 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 11:54:36.77 ID:nYbCzMHx
現状で一番死にそうなのは祐一ニキだろう
次点でサクラ、その次が月夜とイル
フィアはその次だな
あとは強いて上げるとすればディーとか?
ただ、正直なところ誰も死にそうにない気もするのよね
61 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 12:04:14.34 ID:4AFCUxqO
個人的には少尉の今後が気になるな
あと誤植だろうけど、賢者の石の装着位置が右手になってるんだよね
ここで魔法士も含めた人類絶滅エンドを予想してみる
63 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 12:12:44.18 ID:nYbCzMHx
>>62 編集が許さないから無いだろ
売れそうにない終わり方だもの
>>63 吸血鬼のおしごと
あ、ヒロイン主役の続編まで出たか(棒)
芸風として確立してからなら大丈夫や
甲田学人とか完全にそんな感じやろ
だから少しずつ少しずつキャラを殺して読者に耐性を付けてからぶちかますんや
むしろディーじゃあない?>死ぬ可能性が高いの
>>少しずつ少しずつキャラを殺して読者に耐性を付けてからぶちかますんや
ハリポタ思い出した
某ハゲの人みたいに皆殺しの三枝と言われるようになればそれはそれで固定客がつく!
とりあえず、これはウィザーズブレインだという事を忘れてはいけない
暫らく平穏すぎたせいもあるが、その平穏は持ち上げてから、落とす為の持ち上げ部分だったのだろう
と覚悟してる
平穏だったのってエピソード7だけでほかは普通にやばかった気がするけど
逆に現状だと死亡フラグがほぼ見えないキャラというとセラくらいか?
エドとクレアもかなり安泰な気がするが相方次第で少し危ないが、セラはディー君が危なすぎて逆に安泰ぽい
うああああああああああああああああ、真昼逝ったああああああああ!!!!
落日の都ってサブタイトルからそんな気はしたが、よりにもよってああいう殺し方するとは・・・。
流石だわ・・・、もうね、色々溢れすぎててなんも言えねぇ。
とりあえず各巻メイン主人公&ヒロインは死なないと思う
真昼は裏の主人公だから死んだ
つまり次に死ぬのは
人類絶滅エンドがなくってもサクラは死にそう(not自殺)なんだよなぁ・・・。最後に「真昼・・・」とか言って。
メルボルンでディーはめちゃくちゃ殺しまくってなかったっけ?
あれも真昼の手引きだよね?
正当防衛だけどさ
そんな真昼が甘い理想を掲げるのは何か疑問
別に不殺なんて考えてもいまい>真昼
犠牲を最小限にして自分の思う方向に世界を導きたかっただけで
そのために殺すべき相手は殺すって考えは当然あっただろう
>>71 マリアに身内を殺された奴が復讐ってパターンもあるかも
セラは何だかなぁって感じだ
マリアやディーがセラを守るために人を殺しまくって自分は手を汚さずにって…
戦う力はあんのにな
魔法士を救うことに拘りないなら賢人会議抜けて2人で静かに暮らすって手もあるだろうに
セラがマリア死んだの納得出来ないから納得出来る理由探すってことに執着してサクラの側にいるとか言うし
>>76 ダレン・シャンのカーダ・スモルトってキャラもそれに近い考えだったけど
(彼の場合は世界じゃなくて一族)
作品の内外でめちゃくちゃ批難されてたよ
>>54 その辺で言えば、真昼の情報保持方法がまずいわな
何で端末になんか入れているんだか、入れるにしてもIブレイン持ちでないと解除できない程度の保護をしていないってのも
真昼自体は数秒で結構難解な数式を解けるんだから、そうしたパスとしての保護も入れてないってのも疑問ではあった
>>66 そこをあえてセラにしてみる
ディーは判断基準が無いから、セラ死んだら暴走しかしない気もするので
>>74 お前さんの書き込み見た瞬間、血まみれで壁に背を預けて右手につけてた指輪を左につけかえて
微笑しながら涙をこぼして「真昼・・・」とつぶやいて誰にも見取られず逝くサクラが見えた・・・
流石に無いと思いたい
>>78 そりゃ真昼にしたってテロリストの一人なんだし今更じゃね
こんな世界観じゃ誰にでも優しい人間なんて何も出来やしまい
ぶっちゃけ真昼ではまだやり方が生ぬるすぎるくらいではある
>>76 真昼は性善説を信じてるってレスがあったけどそこはちょっとだけ違うよな
最後には合理的計算をしてくれることを信じてたというかね
感情で動く人のことを想定出来なかったという意味で考えは甘かったが
目指してた理想自体は甘いどころかむしろ冷徹な方
>>79 「どう考えても落としどころなんか分かり切ってるのに、何でわざわざ話し合いするの?」って言っちゃうズレだよな
今回の真昼はちょっと軽率な行動しすぎだよな
何でなんだろう
今までに比べてちょっと行動がおかしい気がする
そういう意味で、神戸の軍人二人は真昼の理想に対するアンチテーゼだったんじゃねーかな
「人間、そうそう合理的で賢明で先を見た判断ができるやつばっかりじゃないよね」というか
>>84 焦ってた+血が足りてないからじゃない?
あとは周りがあんなことになってるとは思ってなかっただろうし
>>86 情報を細かく分析して行動するタイプだから、判断情報が足りないと、そんな物なのかもね
要は凄く細かいシミュレーションができて精度も高いけど
その為の判断情報が不足しまくっていればシミュレーション自体が成り立たない、ってタイプか
読み終わった。中巻読んだのは随分前だが意外と覚えてるもんだね
このキャラは殺すと決めてたから殺しましたってのは
仕方ないで済ませて欲しくはないなぁ。感傷だけどさ
せめて抱かせてやれよ
>>82 天の回廊で地下施設の老人たちがわりとあっさり真昼の案に乗ってくれたときも、
真昼の論調は終始「損得で考えろ」って感じだったもんなあ
老人たちは他に手段がなかった&子供たちにほだされて、ご都合展開っぽくも懐柔できたけど
普通に考えたらあそこで激昂してセラたち殺害&自分たちも全滅って道を選んじゃう人間がいたっておかしくなかった
怒りや憎しみ、猜疑心や恐怖心は理屈でどうにかできるものじゃない
それは一般人も魔法士も同じ
ということについに直面してしまったのが悲しくもあり、今後の展開や結論が楽しみでもあったり
とりあえず徹底していいとこなしの一般人たちにそろそろ頑張って欲しい
それこそロンドンの老人たち、ペンウッド教室や天樹家のご近所の面々、沙耶、
あとは多少なりものを考えるようになっているはずのシンガポール市民あたりに期待
ご覧の通り人間ってどうしようもない生き物なんですよ、って言いたいだけの話ではないはずだし
こんな状態になったあとで、改めて1巻冒頭の文章読み返したら泣けた
今回話は大きく動いたけどストーリーの謎は全然明かされてないな
そのあたりの答えは南極衛星に詰まってそうだけど
初版部数超少ないとかtwitterで言ってるのがちょっと不安だけどちゃんと完結するよね?ね?
……こうなったら、本当に
>>17をやるか、ファンレター送って出版社側にアピールするしかないのだろうか
やっと本屋行けたのになかった…ホライゾンとAWが平台の半分占めてたよ…
初動的な意味でも早く買いたかったのに、今から注文しても間に合うだろうか
2006年ぐらいのとあるラノベのあとがきに
打ち切りの基準は売り上げよりファンレターとかアンケートの数
とか書いてあったからファンレター作戦は有効かも
95 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 18:25:51.48 ID:YQhqte6o
なんか電撃公式サイトに将軍のインタビュー載ってるね。
小説大賞出身作家インタビューだよ。
>>91 三年だからなあ
どれくらい買ってくれる人が残ってるか判断が難しかったんだろう
帯が金ぴかでクスリときた
インタビュー見るとかなり丁寧に物語作ってるんだなあと感じる
でも3年は長いですわ
ようやく本屋寄れたが在庫切れで何件か回る羽目になった
毎度在庫切れなイメージ
まあ三年は長いよね
俺のバイト先でもいつの間にか既刊が丸々なくなってたしな…新刊は10冊くらい入ってたけど
ファンレターが力になるって言ってるしどんどん送るしかねえなこりゃ
死にそうなときに真昼さんが見たサクラさんの夢が結末でも良かったかなあと思った。
青い空がみんなに戻ってきてハッピーという結末はもう難しいのかも。
そういえば自分も、3件回ったなぁ…
にしても何だ、ファンレター書こうと思ったけど、スレと違って何書けば良いかワカランw
ワカランというか、文が丁寧になりすぎて調子が出ない
三枝先生はどのボードゲーム作家が好きですか?
ぼくは断然フリーデマン・フリーゼです!とかそんな感じで
ごめん、久々すぎてsage忘れた。
そして、
>>96 ありがとう。急いでて大事なこともすっかり忘れてた。
新刊出るって言うから本屋回っても既刊はもうないね。
まだ新刊探しに行ってないけど、実家離れて初めての続巻だからあるか心配。
ここ見てると、かなり話が動いたみたいだから、早く読みたいが……、回る羽目にならなきゃいいけど。
>>106 そういう場合はオンラインで注文しても良いんじゃないかな>既刊
108 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 20:39:01.58 ID:2vhNxKx9
新刊と言うより「突然既刊まとめ買いが何件か来ました」のインパクトがいるな。
かといってAmazonみたいに在庫山盛りありそうなとこじゃだめだ。
地味な店舗で「取り寄せしたいんですが」と言えば出版社に問い合わせがいくはず
ファンタジー世界にありがちな都合の悪い部分をうやむやにしてハッピーエンド!
という風潮に一石投じる作品だよな
俺のしょぼい頭じゃサクラが自分を悪者にして世界をまとめるコードギアスEDぐらいしか
浮かばないが、将軍様がどんな風にまとめてくれるのか楽しみだわ。
次巻もよろしくお願いします。
それは無いだろう>自分を悪者に
賢人会議にはセラもディーも他の魔法士も、子どもたちだっているんじゃぜ
それらを巻き添えにして自滅って選択肢は流石に取れまい
しかし、魔法士自体を本格的に敵に回しちゃってマサチューセッツは大丈夫なんだろうか
ただでさえ大分戦力削がれてたのに。モスクワとの取引もそこまでのものでも無いだろうし
112 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 20:48:42.84 ID:2vhNxKx9
しかし真昼ともあろうものが、心理学の有名な命題
「最後通蝶ゲーム」を押さえていないとは…
>>108 なるべく地元の本屋で買うようにしてるんだけど
今注文しようと電話したら重版待ちって言われたわ…
>>112 「人類滅亡の瀬戸際の選択なら、ちゃんと利を取ってくれるだろう」って思ってたって言われてた
首相の言うとおり1年後に世界が滅びるならともかく30年後に滅びるなら
知るかそんなんの人が大半だろうなあ
真面目な感想が多い中申し訳ない。
エドが一言喋っただけで何故か感慨深いものが
込み上げてきた。
>>77 本来は祐一が導くはずなんだけどね。
ぶっちゃけていうけど。ディーとセラって基本的に賢人機関に入る必要がなくね?
ニューデリーの時に抜けるべき人間なんだよね。セラとディーって
正直、読者というやや距離のある立場からすると、サクラの選択も否定出来ないんだよなあ
雲を晴らす事自体への不安はあるものの
人類に魔法士を殲滅する体力は無いだろうから散り散りに身を潜めて時を待っても良いだろうが
フィアが言うところの「犠牲にされてきた魔法士の理屈」としては全く筋が通ってるからなあ。
「少数」の「弱者」は切り捨てさせてもらう、って。
でも多分、それやると30年以内に雲が晴れなく……
でも魔法士は問題なく生きていけるか
その辺を考えると、やっぱ何かの事情を抱えてそうだな
サクラだから感情や信念に任せた安易な暴走、ってのも完全には否定できないのがネックだが
前巻で成長してた感じもあるし、真昼のメッセージにも左右されそうだから、簡単には判断できないんだよな
100人を救うための1人の犠牲の是非すら、どちらも同じ人間だって考えの元に成立してたからなあ
それを否定してしまった賢人会議にはもう何のためらいもなさそう
と思うけど、それじゃ5巻のサクラvsイル戦が何の意味もなかったことになってしまうので、
もう一つ二つひねりがある上でのサクラの宣言だとは思う
>>119 残念ながら、魔法士達には“その権利”があるからね
相手が自分達を代価・犠牲にして生き延びてきたのだから、自分達にも相手を代価・犠牲にして生き延びる権利がある、ってのは
それを差し置いても生存権自体は誰しも持ってるものだし、自分達が生き延びる為に必死になる、ってのも
あと現在の状況が、どうしようもないほどに悪化してるのも響いてる
>>100 新刊出るのなんて忘れてて、6日位に本屋に既刊が並んでてなんでだろうって思ったよ
世界樹くらいまで読まないと、世界観がわからんからイマイチ面白くない部分があるし
初見で買う人間多くないだろうなと思う
サクラの宣言で魔法士と人類をハッキリ別物と言った上で、
未来の魔法士の子孫を当然に魔法士側に換算してることが何か少し引っかかった
魔法士ってほとんど自然発生しないんだから、例えば賢人会議の魔法士同士から
自然分娩で生まれた子供も魔法士化の処置が出来ないとほぼ殺さなきゃならんことになるが…
ウイルスの存在を知ってるんだから、対抗策ぐらい考えるじゃろ
>>124 遺伝子書き換えの追加プロテクト解除すれば良いだけですし
>>126 ああ、そうか
プロテクトの解除は出来るようになってたんだっけ
30年後に確実に滅びるのはいいとして、
人類が持ち直せるポイントオブノーリターンはもう何年後かわからんのに、
寿命が目の前にきたら本気出すとかやっちゃうのが悲しき人類
サクラの宣言も賢人会議内での突き上げ食らった結果だろうから、サクラ自身がどう思ってるかはまだわからん
しかし、完全に人間側との接触を断つとも考え難いんだが
ソフト面はともかくハード面の科学者って基本元軍属の魔法士にいるとは思えないから
少なくともノウハウ得られるまでは魔法士だけの国ってマザーに頼るシティと同じようにそのうち破たんするんじゃないか?
ところでフリー組、特にヘイズクレアペアは完全に生き難くなったよね賢人会議のせいで
>>129 ヘイズに関してはニューデリーかロンドンに行けばいいだけだし。
ぶっちゃけてほかの野良魔法士のほうが
超少ない初版って何部でしょうか?
教えてえらいひと!
132 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 22:49:37.53 ID:3mFf3Gy/
事件のたびにどんどんロンドンが拡張していく気がする。
ついでにリチャード先生の心労も。w
>>130 うん、今のところはね
ロンドンは厳しくなってくるとは思うけど
そこで、賢人会議に対するシティ連合の動きなんだが
魔法士戦力を使わない(使えない)方向になっていくのかね
例外はハード面で完全に人間側に依存するファンメイ(黒の水)やエド(世界樹とシェイクスピア)くらいなもので
いつ裏切るかわからない連中なんて、怖くて使えないだろうし
今日新刊を買って、今読み終えた。
真昼の事結構好きなんだと気づけました。ありがとうございます。
面白かったけど、喪失感はんぱねーわ。
どうでもいいけど、沙耶ってキャラ名見るたびに某肉塊美少女を思い浮かべてしまうんだがどうしよう。
>>133 出来る限り通常兵器にシフトしていきたいだろうなぁ
ただ全面戦争だと人形使いとかに…って部分でやっぱ魔法士の部隊も動かすんだろうけど
シティ所属の魔法士は本当に肩身狭いだろうなぁ…
イルとその周辺は精神的に地獄だよね
フェイは何でロンドン行ったんだろうか
確かにもうニューデリーには裏切り者としていられないが、信頼していた閣下と真昼が死に、
今に至るまで魔法士嫌いでその魔法士が人類に牙を向けているなら仲間にはならなそうなものだが
真昼に宣言した「君の夢を見たい」ってのを守ろうとしてるのかな
>>136 そうすると、人間側は裏切れないようにガチガチにプロテクトをかけるくらいしか対処できないと思うんだよな
で、モスクワであったように個人主義な魔法士のやる気と忠誠心がガタ落ちで、結局離反を招く……と
ノイズメイカー専門部隊の設立とその強化かなぁ……
人間側での勝利条件が見えない……
最終的に魔法士もろとも地球滅ぼすみたいなトチ狂った奴出てきそうで不安だ
それなら手段があったりするし
この巻まできて、まったくの好みでしかないが、錬とフィアとセラは死亡してもいいや(小並感
ニューデリーに亡命する魔法士も地味に増えてそうだな
どうでも良い話だけどフェイが天井突き破って落ちてくるシーンはアイアンマンのポーズ決めてるとこ想像したわ
そういや、あんまり話題にならないけど、純kさんの体調も心配だよな
やっぱWBは純kさんのイラストもあってこそ、だと思ってるし
>>141 自分は逆かな
というか錬はアニルに託された事もあるし、シリーズのメイン主人公の1人だと思ってるから
あと、意外にあの甘さが好きなんだよね、コウモリ感が凄い人間じみているって言うか、親近感と言うか
>>139 フェイは大局的な目線持ってるから、戦争で賢人会議滅ぼしても人類に未来は無いと理解出来てるからじゃないかね。
賢人会議と魔法士を滅ぼした所で人類の寿命が延びる訳でもなく、むしろ戦争による被害でどんどん短くなるのが確定な訳だから、
可能性がゼロに近くとも人類の寿命を延ばそうとしている同志達に与するのは自然な流れじゃないかね。
しかし考えれば考えるほど人類詰んでるなぁ…
魔法士側は最悪雲の除去法と遺伝プログラムさえ守り切れば持久戦で勝てる訳で。
いや、雲の下でも生きていける上に、最悪衛星落として雲消えるの待てばいい以上雲の除去法を守る必要もないのか?
>>145 つか究極的には、軌道エレベーター残骸から宇宙に一時退避するって手もあるよな
魔法士だけなら宇宙や雲の上に逃げてもやっていけそうだし
それ以前に、通常人類側の未来が現時点ではほぼ完全に詰んでるってのが・・・
>>140 そもそも人類側で生き残れそうなのってロンドンだけじゃあね?
>>146 それができそうなのって神戸近辺だけじゃあね?ほかに生きている宇宙エレベーターがあるなら別だが
除去法守るってなんぞや、相互に論文は持ってるし
あ、人類居なけりゃ雲消せるわって結論なだけで妨害ってできるん?
妨害ノイズメーカー散布とかも、人類消してから
ゆっくり除去する選択肢を魔法士は取れちゃうからなぁ
未来があるって強いわ
アフリカ吹っ飛ばした魔法士(魔法災害)の話ってまだ具体的に書かれてなかった気がするけど
あれはフィアみたいな同調能力者の所業だったのかな
どう絡んでくるんだろ
>>148 極論言えば、20〜30年前後の間、隠れてるだけでも良い訳だからね>賢人会議
20年もたったら、もう寿命寸前のシティに余力なんて一切ないだろうし
>>144 事に当たっては正しいと信じることをやって何が悪いって感じだが、
流されボディの錬君だからやっぱり蝙蝠かもしれない
>>148 あ、いや仮に賢人会議本体が殲滅されたとしても、少数の生き残りがデータさえ持ってればいずれ勝てるという意味だったんだわかりにくくてスマン。
ていうか先天性魔法士って子供生めるの?
シティの完全な崩壊を待たずとも、人口が今の1/10になればプログラムは実行可能なんだろ。
10年耐えれれば何とかなりそうだな。
>>153 そういや生殖能力を与える必要性全くないな
マザーコア育成にロボトミーが向かないのと同じで、何かしらの理由があって残されてるとか
>>155 どうせ即席培養だから、余計な手間隙かけてその辺削っても……って感じじゃないか?
変にその辺の問題残して、軍属の先天性魔法士の反抗心掻き立てる要因を与えるのも何だし
与える理由がなくとも、無くすのも面倒だったから特に何もしてないに20ペリカ。
つか、ウィッテンはアリスの生殖細胞を持っていたのか?
仮にDNAさえあればどうにかなるなら無理やり受精卵作ればワンチャンありそう
ただ、『プロテクトさえ解除すれば魔法士の遺伝子は次代に引き継がれる』→「「私たち結婚します」」って展開だったからあると見ていいのかも
>>156 確かに
当時は「魔法士能力は遺伝しない」って前提があったことを考えれば、わざわざそんなことする必要もなかったね
今後魔法士開発するシティがあるとすれば、ガンガン削りそうだけど
そういう方面のエグさはウィザブレには似合わないか
どっちにしろ時間の経過は魔法士側に有利に働く要素ですなー
まあ現状を凌げれば、って条件はあるけどね
シティ側の戦力はやたらデカイだろうから、幾ら規模が大きくなった賢人会議でもシャレにならない被害を被りそう
逃げ切れる/隠れきれるかは、今一読めないし
真昼が死んで賢人会議が戦争モード入ってロンドン・モスクワ含むシティも戦争に向かって錬は最終盤まで決断できるとも思えなくて
立場的にも力量的にも何か出来るのは世界再生機構だけなんだけどどうなるかねえ
ヘイズとクレアが二人でふらふらしてる分にはいくらでも導入になれた気がすんだけど今再生機構で顔知れちゃったから動きづらいだろうし
今のところ消化されてないフラグって何があったっけ
>>158 下手に削るとホルモンバランスが崩れるから脳の発達にも影響しそう
>>153 理屈の上では人間と同じだからうめるだろう。
wikiでアリスの生死が不明って書かれてたけど死んでなかったっけ?
全然記憶にないわ
そういえば、もう1個の天候制御衛生の中も謎か
>>156 その辺は男・女の区分が適当だな
>>157 遺伝子情報を混ぜただけだから、生殖細胞は持っていないだろ
10代の男がそんなことを目的に行動してたらキモイ
>>161 後転魔法士の寿命も不明だ、Iブレインんを拒絶しないようなDNA書き換えやっているんで影響がどう出るか不明
世界の未来まで見越して行動してほしいと、世界レベルの頭脳に期待されてる人達を列挙してみた
アニル →妹でニューデリー指導者ルジュナ、フリーの魔法士錬とヘイズ、真昼にも期待してたが…
真昼 →魔法士達の希望で賢人会議トップのサクラ、フリーの魔法士で弟の錬、戦後の人間代表沙耶ちゃん
プランナー→まだ後継者的な人は出てないが、イルか?沙耶ちゃんとか薫陶受けて成長したら化けそう
ペンウッド→教室の連中が未知数、ヘイズには期待してそう
あと2エピソードしかないそうだが、年代ジャンプとかあるかね……
今さらだけど、読んでる最中に挿絵が無いのに気がつかなかったorz
まあ今回は挿絵無しで良かったかもしれないな
本当だ、挿絵無いなw
カラー絵は普通にあったのと、内容に夢中で気付かなかったわ
>>168 下手に年代ジャンプするとそのまま人類滅亡しそうだがなw
次巻開始時にはシティはニューデリーしか残ってないとか?
>>168 年代ジャンプあったら
・戦争は終わった→エンディング
・戦争は佳境に突入して云々→中立組の苦悩や決意描写なし
って感じになるしないと思うなあ
錬とヘイズって並べると期待の方向性はかなり逆方向な感じがするな。でも読者目線でも期待しちゃうのこの二人だわ
イルあたりも期待したいけどあいつは色んな意味でシティの魔法士だし
>>171-172 ロマサガの年代ジャンプだと最低48年飛ぶから無理だけど
10年位経つくらいなら、いける……はず
魔法士側は滅ばないって言われてるけど
あの世界の魔法士の数って種の存続に十分なだけいるのかな?
魔法士能力が継承すること前提としても
あと人形使いってシティ外でも普通に生きられたっけ
>>174 10年後もペターンな代表殿ならともかく、髪の毛が後退した祐一さんとか見せられたらどうすんだよ!
暴走しすぎだろww
なんだこのハイペースwww
人間は追い詰められるとどこまでも醜くなれるってのが作品の根底にあるけど
魔法士というかメインキャラはあくまで綺麗ポジなんだな
非魔法士超人含めて
>>176 なにそれ見t……いや、見たくない
いや、それでも俺は所帯じみたカカア天下の新生ヘイズ一家が見たいんだ!
仮にも最高機密の軍事兵器に、人格破綻者は選ばない。
少なくとも後天性魔法士組は結構な人格者が揃ってるだろう。
サクラの人格の出来具合に驚いた。
俺が同じ立場ならあの周囲にいた一般人を全部肉塊に変えるくらいはする。
てか、昔ならやってただろ。
>>175 最悪先天性魔法士を作ればいい。
後天性の人以外は自分の生まれ方なんだし嫌悪感はあるまい。
まあ、配偶者を意図的に用意すること自体に嫌悪感を覚える可能性はあるが
真昼の遺言が無ければ殺ってたかもしれんな
久しぶりに5巻読み直してたけ終盤はボロボロ泣いた
最近ちょっと温めになってて忘れてたけどサクラは完全に覚悟決めてるんだよな
たぶん共存の道が示されて、サクラは死ぬ必要無いけどけじめととして錬と一騎打ちして死を選ぶとかそういう展開になりそう
表紙サクラの太ももprprとか思ってたら内容は結構ハードですな…
読み終えたばかりだけどさっそく続きが読みたいぞ(ぁ
>>178 今回のエピソードで書かれたのは醜さと言うより愚かさじゃないかな?
皆が皆、自分のとっての最善のために行動していたはずなのにね
近視眼的にしか物事を見られず、辿り着いたのが今回の結末というのは情けない話だよなぁ
もっとがんばれ、人類!
あと2つ話はあるのか
私たちが世界の解を知る頃には現在の平和な時代が終わりを迎えてるかも知れんな
新刊読み終わってようやく追いついた!
最初の月夜のモノローグが「利害など無い」の台詞に集約されてるような気がしてならなかったわ
あと祐一に立ってるフラグがやべぇw
新刊いま読み終わったけど
ぽっと出の二人組があそこまで話動かしちゃうのはちょっとなあって感想と
でも将軍さまの描きたい話のためには仕方ないかーという気持ちと
単純に真昼死んじゃったうわあああああという感情が混ざりあってなんとも形容しがたい
ひとつだけ言えるのは新刊一年以内くらいにはなんとかお願いします!
…ここまでこじれたら次でいくつかシティ滅んでもおかしくないな
他のシティ矢面に立たせて自分達の損耗抑えようとしてたら
裏目に出て滅ぶとかありそう
昨日買ってやっと読み終わった
終盤に近づくにつれて続き読みたいのに怖くてページが進まない進まない…
真昼の遺言が気になるな
最後の宣言はそのままの意味ではないきがする
あと6冊だよな
10年くらいかな…
今更だけど「落日の都」って真昼の死とクーデターとで二重の意味があったのな
前者は露骨にフラグビンビンだったけど
しかしまぁ何だかんだで真昼の死って世界にとっては大きな損失だよな
ウィッテン達にも勝るとも劣らない世界最高の頭脳だったのに
やっと読めた
真昼ェ
沙耶ちゃんの活躍に期待
祐一フリーズアウト?
月夜ってもうモスクワにいる必要なくね?
暴走サクラの真意
真昼の錬への遺言
双子にも遺言残してやれよ真昼さん
初めるとか右足左足とかの誤植だれか教えてあげて俺は面倒
ノイズメイカーをあんな簡単に防げるならクラスター雲除去もどうにかならんのか
そういえば真昼の死によって生じる賢人会議の戦力低下について考えてなかったな。
情報面での損失も大きいが、何より長期的な目線で物を見れる戦略タイプが居ないのが痛いね。
…そう考えると持久戦戦法を取らない可能性はかなり高いのか?
真昼の死、シティと人間への怒り、さらに魔法士には未来があるという大義、この状況だと持久戦論が出ても積極交戦論には到底及ぶまい。
壊滅的な打撃を受けて初めて持久戦に目が向くも、残る戦力では耐えきれずシティ勝利。 そしてヒトは絶滅へ…という未来も充分有り得るか、物語的には無いにしても。
>>194 雲のノイズはパターンが不規則に変化してるとかで対応できないんじゃない?
その辺りってどこかに書いてあったっけか
>>162>>194 >祐一フリーズアウト?
>錬の製造目的と本来想定された能力
祐一の紅蓮を錬が使う展開なんじゃね?
インスタント騎士剣ナイフはその伏線と取ればそこまで不自然でも無いと思う
サイズがデカ過ぎて似合わないというのはなんとかしなきゃならんがw
仮に賢者の石的な新デバイスを作るにしても
真昼亡き今、錬の能力を理解してモノを作れそうなキャラがもう居ないし無理っぽい感じ
どうにか出来そうなのはリチャードくらい?
しかし以前どっかで「人より多くの事が出来るヤツは人より苦労する」みたいなこと言ってたが
彼のこの先考えると、本当に山程苦労がありそうで笑えてくるなwww
次の話で世界の解は明らかにされんのかな
アリスがこの道を選らばなければならなかった理由が欲しいわ
>>196 どこか忘れたが雲上航行艦の説明のときにある
そうじゃなくて雲除去の時に発生する人間だけを原子分解するノイズ?の対策の話
>>197 一度紅蓮が折れて月夜が修復した紅蓮弐式なら錬が持つのもありえるかもしれない
まぁその場合祐一さんほぼ間違いなく死んでるがな
>>199 折れた騎士剣紅蓮をベースにナイフ紅蓮を作って持つのか
すげえいいな
そういえば5巻でサクラがやった抗体デバイスを利用したノイズメイカーの自力中和が錬も可能だとは
以外だった。限定的な「操作」能力故に出来ないかと思ってた
いつの間にか続き出てたんだな
買ってきたけど、もう前巻の内容覚えてないわ・・・
>>201 まあ悪魔使いだし、色々な専用プログラムを取り扱えるんでない?
それこそ、ノイズメーカー対策用のソフトとか
錬が紅蓮を!って燃えそうな展開だけど
戦力的には賢者の石程貢献しそうにないな
落日の都とかやられちゃうと名前からの連想が捗るなぁ
昼→夕(祐)→夜とか、夕焼けって赤いよなとか、夜明けを白むとか言うよなとか
セラの名前の正確な綴りがわからんけど天とか空とか系の言葉っぽい感じなのも気になる
まあ妄想でしかないけど
初版どんだけ絞ってたんだよ
田舎でどこいってもないから尼見たら在庫切れてんじゃねーか…
チクショウ
月曜に買って今日読み終わる前に一スレ消費するとは思わんかった
真昼はある程度想像ついてたがディーの成長と沙耶に泣いた
大抵セラばっかだったのに感慨深いな
>>208 今3巻手元にないから詳しくは忘れたが、その辺からつけたって言ってたよね
多分由来はcelestialだと思うけど
空の向こうという意味のその名前って三巻にあるね
土曜日に雪の中を歩いて買いに行ったけどようやく読み終わった
2011年にやり終えてないことがある気がして読めなかったんだよ
しかし大体予想してた展開だけどきっついなあ
流石の真昼も死亡フラグには勝てなかったか
むしろ、あの場面で死んでおいてくれないとハッピーエンドまっしぐらで
後2章どころか最期に観た夢くらいの断章で話が終わってしまう。
真昼は善意の人だが 同時に人の命運を簡単にもてあそんだとも言える
その業が身に降りかかるのは当然と言えば当然
あとぶっちゃけサクラが真昼の意に沿ってる可能性は非常に低いと思う
遺言は短くかつ二人あてなのに錬に隠しているのは
サクラ自身の独断の公算がマックスレベル
短い文章の中、どちらが先に手に取るかもわからないのに
「片方には隠して行動するように」なんて書いてあるわけがない
「雲除去を言われたのが二番目だった」のと同じく
嫉妬心から遺言を隠して自分の鬱憤を晴らそうとしていると考えられる
新刊だと、もうメイン格のメンバーがみんな知り合いだから
魔法士バトルはもうお終いかと思ったが、次は期待出来そうだ
ただディーやセラがサクラと同じテンションで暴れることは無さそうなんだよなぁ…
この2人が本気で暴れまくったらサクラより物騒なことになりそうだけれど
単に、錬にあてたメッセージでもあることがサクラには読みとれなかったんじゃないか
あの状況だし
真昼が宛名を書けたか怪しいし
不特定多数向けの内容なら錬に加えて月夜にも公開するべきところだろう
仮に「これ私一人あてだ!がんばらないと!」的なのでも別の意味で痛い子だけど
ちょっとした独占欲が出た可能性もあるが
次巻辺りで明らかになるだろうし将軍の今回のようにはならないであろうというあとがきを信じて待とう
偶然だけど、あとがきを読み直そうと思って
指輪が背表紙に描いてあるWBを取ったらU巻だった
そっか、両方ともイラストは指輪かぁ……
あと、あとがきを読み直したら状況は錬に収束する、とあったから
ついに錬の秘密が明かされるか、フィアがシティに攫われるか?
南極衛星も舞台になるし、本当に色々な謎が開かされていく感じだなぁ……
やっぱ健三経由で錬とサクラ、アリスに繋がりがあるのかね
ありそうだね
健三が雲の除去で、アルと同様の分析をしてて、その専用プログラム用に錬を作った……なんて妄想をし始めちゃったよ
ん?
という事は、南極の衛星に健三の記録か何かがある可能性も?
真昼に続いてディーにも業が降りかかってこないかね
何かねーディーが殺した相手の家族として取り上げられてんの実質セラだけで何だかなぁ
メルボルンで殺しまくったアレは何だったのと
おい、書店5軒回ったけど新刊置いてなかったぞ。
新刊の出荷確率は本当に100%なんだろうな。
>>224 3年とはいえ1年待ちに慣れた固定ファンは結構待ってるのに
初版がっつり減らしたから入荷少ないと瞬殺
自分は最後の1冊だったわ
うちの近所の書店じゃ新人作品の後ろの目立たない場所に
他よりも少ない数だけ置いてあったよ
まぁ出版社や書店からすればどんだけ売れるか読み辛かっただろうし仕方ない
楽しみすぎて開店二分後に買った俺みたいなのもいるんだよ
昨日発売だった地方はまだわりと余裕あるけどなー・・・
>>228 羨ましいぜ
こっちは仕事と雪の交通規制コンボで発売日に買えんかったわ
と言うか、雪で発売日に買いにいけなかった時は怖かった
3年ぶりって事で発刊数が少ないのは判ってたから、買えなくなるんじゃないかとヒヤヒヤした
232 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/11(火) 19:33:47.10 ID:MD6wqFGm
家がすっげー田舎で人もあんまいないんだけど
本屋行ってウィザブレあるか聞いて
「予約されていて残りはありませんね」
って言われたとき
この街に俺以外に読んでいるやつがいるのか!!(;゚Д゚)
てめっちゃ感動した。
真の騎士戦闘の体現早く!
昨日読んだ。
真昼の死でショックが大きすぎて一睡もできず
今日一日喪に服していたようなテンションだった。
工場だから仕事だったんだけど風邪っぽくなって定時退勤。
いい大人が何してんだろうな。あーあ。
今なら力石の葬式した人の気持ちがわかる
あー
面白かった・・・喪失感パないけど面白かった
次は早いといいなぁ・・・(願望
まあ死ぬんだろうなあという予想はあったけど、
最期が悲惨すぎるのと事態が最悪の方向に向かってるのとでショックが大きい
ラストはハッピーエンドになって欲しいなあ
真昼死ぬとは思ってたが
もう少しキレイにというか、頭打ち抜かれたり首飛んだりそういう死に方だと思ってた
どっちも即死じゃないですかーやだー
三枝「ゲームオーバーだよ、天樹真昼。」
そういえばどこにも死んだって書いてなくね?
あの遺書には実は生きてるとか自分が死んだことにすることとか書かれてたとか
とか都合いいこと考えてたけどクレアが真昼の死を見て泣いてるんだよな
なかったわ
いま、一巻が手元にないからわからないけど、あの時の青空って同調作用の効果だっただろうか。
錬の示す(ことになりそうな)第3の選択肢ってフィアもカギを握っているのかな。
真昼が死んだら誰がサクラの胸を大きくするのですか?
大きくする気はないということですかそうですか
>>243 マザーシステムと同調能力が合わさった結果の、情報構造体の共鳴現象
と当時の真昼は推論してるね
残存しているシティのマザーシステム&フィア&魔法士クラスタ&がんばる一般人あたりの組み合わせで、
なんとか応用効かせてすべての雲を犠牲なく晴らすことができる…ぐらいの流れじゃないと
ハッピーエンド難しそう
>>243 鉄板にして熱板にして愛板の魔法士。賢人会議の首領にして最強の悪魔使い。
>>243 関係が進んでれば実は子供が…とか
母乳で胸が張る展開はあったかもだがなぁ
死で恋を自覚するとか俺の胸が張り裂けてどうする
一般人軌道上に退避させて雲除去するとか…
全人口カバーするのはとても無理か
今となっては不可能だろうけど、南極と北極の衛星を落とし、その後に世界樹を使うという手があるにはあったな。
北極衛星は既に入れるし、南極衛星に入る鍵も既に入手済なので、衛星を落とせば雲の循環は徐々に停止していく。
その状態で世界中の総力を結集すれば世界樹を短時間再起動→無理やり止めるを繰り返して雲を減らしていくとかできそう。
一応人類側が生き残る方法として、衛星を落とした上で生き残る人類を選別して一つのシティに集め、
残りのシティは全て停止し予備部品として活用、もしくはシティの耐用年数が尽きたら他の都市に移るみたいな形にして200年持たせる。
という机上の空論としても無理ありまくりな案ならあるか。
毛沢東やスターリンが数千万殺してるんだから、
旧人類2億殺して新人類の夜明けが来るなら有りなんじゃないかと思えてきた
まず雲除去で一般人が消える理由出てたっけ?
年単位で間隔空くと全然覚えてなくて困るわ
>>251 覚えてなくとも新刊の198ページにあるよ
人類は魔法士集団による大規模演算のノイズみたいなもん
消えるのは対価でも結果でもなく必要条件
>>251 魔法士達を接続して起動する雲除去の方法は、Iブレインの無い一般人の脳があると起動できない。
一般人を2千人程度まで減らせば無視して起動できるが、今度は一般人ごと雲を消し去るのでどっちみち死ぬ、だったかな。
>>249 一つのシティで一千万人の収容が限界なのに2〜3億もの人口をどにうにかするなんて無茶が過ぎるw
>>249の話聞いてゴッドイーターのアーク計画を思い出した
結局はアリスが何らかの糸口を見つけてるかどうかわからないとダメなんだよな
ということで次は早めにお願いします将軍
>>252>>253 ありがとう
フィアの同調でなんとかしたりするのかなとか思ったが
対象が多すぎて無理だな
まあ実は雲を除去する前よりも除去した後のほうがやばいと思う
雲を除去した後に普通の人間と魔法士が仲良く出来るとは思えない
魔法士は歩く兵器だし
>>216 お父さんに付いて、賢人会議抜ける位しか無いよな
>>256 同調とヘイズの演算と世界樹使えば何とかならんかね?
もう普通にアリスに頼むのはどうだろう
「雲止めてくれ」ってw
ああしかもアリスは世界の解を見てそれ対策に雲を撒き散らしたんだよな
雲を除去した瞬間世界が滅ぶ可能性もあるのか
アリスと再開してすべてを理解したウィッテンが雲除去の方法を遺したんだから、
世界の解で判明した危機は一過性のものだったんだろう
>>257 正直、目処のついたところで情報制御理論・魔法自体があぼーんしない限りなんともならない気がする
特に今回、賢人会議側が「人間と魔法士は別の生き物」って断言しちゃったから、
その意図が何であれ、もう互いに互いへの悪意を押し留めることはできないと思うなあ…
現実の人種差別問題程度で収まるとも思えない
賢人会議の勝利条件は
1.シティ寿命の30年(中立地帯が50年)を生き残る。
2.シティ殲滅(真昼の歯止めが無い分、人材流入は加速する)
どちらか一方でも勝利。
シティ側の勝利条件は
1.30年以内(同上)に雲を除去。
2.最低でも200年程度の延命手段の構築(多分無理)
どちらか一方で引き分け以上になる可能性が浮上
って感じで合ってる?
雲の消去やると、世界中の気象がぐちゃぐちゃになるから
シティ側が生き残っても生活できるのだろうか?って部分があるんだよね
シティの雲除去は雲除去の方法を発見する、になるかと思ったけどそもそも雲関係ない気がしてきた
賢人会議の殲滅(ないし和解だけど無理)・魔法士に頼らないシティの延命、を同時に満たす必要があるくらいじゃないかな
戦力も圧倒的だし魔法士に対する不信感が芽生えちゃってるし延命無理だし雲どうしようもないしで、シティ側はガチで詰んでると思うけど
シティ側の魔法士も数多く賢人会議行くだろう中イルメイエドはどうするかな
雲除去できても紛争問題の原因根絶しただけで
和解ではなくせいぜい停戦が関の山だな
というかむしろゆくゆくは人類に資源供給されちゃうから
タカ派魔法士が人類が回復する前に一気に殲滅してしまえとか言い出しかねん
雲を情報解体する理論を応用すればマザーコアに守られててもシティなんて消しとばせる気がするわ
シティが協力して全人類にIブレイン埋め込めればいんだが
まともに技術もってるのは1つだけだし厳しいか
もうヘイズ量産して虚無を使いまくろうぜ
それで雲なくなったら素敵やん?
『通常人の子供が魔法士になっちゃう不思議なウイルス』を開発してシティにばらまき続ければ何とか・・・ならないな
全人口が魔法士に置き換わる前にシティが滅ぶ
でもそれって根本的な解決に(ry
今更だが、電撃のサイトで将軍の最新インタビュー読んだ
対立関係を抜きにしても、雲を消せばこの破滅に向かう状況が終わるとは思えないんだよな
アリスがなぜ雲を展開させたか分かってないし・・・次のエピソードは南極衛星関係するらしいしこの辺りが焦点かね?
魔法士と人類の対立はお互いを同じ人類と考えられるかどうかが別れ目かなと思ってる
賢人会議側で鍵になるのはセラかなぁ
それ以外の魔法士には自分たちが相手と同じ人類だって考える理由はもう無いだろうし
サクラが殺めたシティの魔法士の関係者も賢人会議にいるのかね?
いるなら加入時に騒動ありそうだ
賢人勢はセラも割と辛くなる気がしてる。
航空戦力の無い賢人会議だと対艦の要はセラになるわけだが、人を殺せないというのが致命的にマズい。
他の連中からしたらそんな事情知った事ではないので、利敵行為とも取られかねん。
最悪なのが、セラが殺さなかったせいで賢人会議に被害が出るパターンだな。 子供勢だと目も当てられん。
セラ、ディーともに責任ある立場になってしまっているので一緒に居られる時間が少ないのもきついか、サクラはそんなこと気に出来る状態でないし。
今更賢人会議を抜けるのは無理だしな、知り合い多すぎだから見捨てられず、仮に抜けても初期からの幹部だから顔と名前も世界的に知られてて行き場なぞ無いし。
>>273 通常人として何十年生きてから魔法士になった後天性のオッサンでも賢人会議に付いてるわけで
そこでセラが鍵になれるとも……
>>275 確かにセラは要だなぁ・・・
それなのにシティの艦を潰せない、ってのは色々とヤバそうだ
後は電磁気制御系の魔法士による魔弾系統なんだろうが、射程が不明な上、サクラのは合成だからそれ以下って可能性もあるんだよな・・・
人間擁護言動でセラ賢人会議魔法士から叩かれディーと共に脱会
なんだかんだでサクラ月夜にビンタされて泣き崩れる展開まで妄想した
先日賢人会議はハード面がどうこう言ってた人がいたけど、確かにデバイスのオーバーホールとかできるか怪しい状況なんだよな
月夜レベルの技術者とかいたら、シンガポールにサクラのデバイス外注したりしないだろうし
現状、騎士剣とか壊れたら補充できないんじゃないか賢人会議
科学者がいないのがやはりネックだな
魔法士兼科学者がいれば良いんだろうが、今までそんな奴いなかったし
技術者よりはデバイスを作成する施設の方が怪しい気がする
技術自体はそれこそ、設計データや脳内録画とかで何とかなりそうだけど、オーバーホールや作成する施設の方はどうにもならんし
魔法で施設とか作るにしても色々と限度があるだろうから
大戦組は装備の修復ぐらいは出来そうな気がするな
デバイス作るのは、魔法士作るのと同じくらい設備が要る印象
錬の騎士ナイフがずっと簡易版のままだったり、セラのD3がいつまで経っても補充されない所を見るに
実質作れないってことなんだろう
284 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/12(水) 11:35:34.75 ID:0cwlmZG3
今巻読んで魔法士って戦力的にメチャクチャ脅威なんだなって思った
少数なら何とかなるけど、多数いると
A級魔法士が突撃→ノイズメーカー破壊→B、C級魔法士で殲滅
のコンボ、さらに一般兵器が効きづらいというのがね・・・
しかも今回、無効かも・・・と思ってたシールド遮蔽によるノイズメイカー防御が適用できる、って判ったからね
前もって対策していれば、ノイズメイカーってあんまり怖くないか?
もう金網の常備は必須だなw
>>282 ところが、祐一ですら簡単なメンテはできても最終的な調整はシティの本職頼れって描写が3巻に
騎士は対魔法士の切り札だから、各シティ金と設備かけてもリターンがあって承認されてたんだろうが……
あれ、これマジで消耗戦になるんじゃ……
ただ、組織人数がかなり増加したから、シティ跡地からサルベージして、使える機材なんかの復旧活動って可能性も・・・少人数の時では無理だったろうし
けど大型の施設とかは流石に厳しいよなぁ
サルベージまでなら可能性はあるかもだけど、ちゃんと使えそうな人員が居ないんだよな
つくづく真昼の欠員が痛い
>>285 セラが金網被ってたら、遠距離においてほぼ無敵になってしまったなw
ノイズメーカーをランスで全部溶かす→魔法士の群れ突貫でもう人類側は止めようが無い気がする
倫理回路って原子単位の調整が必須だからそりゃ相応の機材と
技術者が必要だろうなぁw
そういった技術者は殆ど人類側だから騎士はまずいんじゃないの?
魔法士の研究職ってどれくらいいるんだろうな?
普通に考えて、Iブレインの補正って極めて研究時に有用そうなんだが
ただやっぱ、人数は相当に少なそうだな、たぶん本当に数人クラスか?
魔法士が研究職に付くのを制限してた可能性は高そうだし
加工は高位の炎使いがやるとか。真昼が生きてたら研究者なんていくらでも付いてきそうなのに
装備、施設面に不安があるから技術者をさらって働かせつつ、そのノウハウを自分たちに取り入れよう
↓
並みの技術者だとダメだし、魔法士相手にも怖気つかないような根性据わった奴がいる
↓
リチャードとかいう眼鏡のイギリス紳士が手ごろそうな件について
なんとなく次巻以降大体こういう流れでリチャード先生と賢人会議にパイプが築かれるまでイメージ
いや、今の賢人会議の最終目的からすれば、どうしたって通常人とは手を結びようが無いんじゃあ……
最終目的はさておきロンドンは世界樹があるから比較的協力しやすいからね。
セラファンメイ繋がりでちょい交流あるぐらいじゃないのか流石に技術面補助は叩かれるよ
だったら中立のニューデリーと裏の繋がりを作るってほうがまだあり得るだろうな
さりげにリチャード側も微妙に読めない……というか、腑に落ちない部分があるんだよな
リチャードっていうかペンウッド教室の生徒達だけど
シティに家族いるだろうし、ファンメイに肩入れするにしても、ちょっと補正/秘密管理度が高すぎじゃね、っていう
流石に今回みたいな件では、賢人会議側に協力しないで貰いたい気持ちがある
中立や和平の為に世界再生機構に協力するとかなら、事情をある程度知ってそうだし、判る気はするけど
本屋行ってきた。最後の一冊だった……。
流し読みだけしてきたけど、これ辛い。
個人的には月夜がなんで賢人会議と戦うのを選んだか気になる。
やっぱ真昼死んだのと関係あるのかな。
買えよw
だなw
下手すると続刊怪しいんだから
即座に中古に売っても良いから
もうこれサクラには幸せな結末は有り得ない気がするわ。
身近な人の死って部分なら、フィア、ファンメイ、セラなんかも本編中でやってるけど
サクラの場合は、今後そばに居てくれそうな人が居ない方が問題なんだよな
セラやディーは、ここまで強行な意見には賛同しないだろうし、かと言って止めれるとも思えない
もう双子(?)の錬が頑張ってどうにかするしか無いかなぁ…
思えばウィッテン、カール、真昼とサクラの保護者というか後見人は次々死んで行っているな…
今からサクラの心情を理解して受け止めて、セーブをかけて導いてくれるようなパートナーはもう……いるとしたらアリスくらいか
いや、やはりここはイルだろう
サクラの宣戦布告に対して、実績を伴ってはっきりと反駁出来るのはイルしかいないからな
軍の部隊内・あるいは孤児院という狭い範囲内であれ、人間と魔法士の間にしっかりとした
絆を形成出来ているのはイルのみだから、イルであれば「人間と魔法士は生存闘争を行うべき
異種族である」という主張にはっきり反駁出来る
アニルも生きてれば反駁する資格があっただろうな
そもそも、シンガポールでの悲劇は人間だ魔法士だという事に問題があるのではなくて、交渉の
進め方があまりに大衆への配慮を欠いて性急だったという所にある訳だし
>>279 シティ側がつけ込むとしたらそこだろうな。徹底的な消耗戦。
相手が回復できないなら1ダメージでも与え続けていれば必ず勝てる、と考える
でもこれは間違いなく共倒れの道
シティの勝利条件て短期的には賢人会議の殲滅やん?
長期的にシティが勝利する条件はなんだ?
消耗戦もシティが絶対有利とは言いきれないんじゃないか?
賢人側も今後はシティの重要な部分に狙いを定めてくるだろうし、そうなればシティの寿命は確実に縮む訳で。
賢人側は最悪分散して身を潜める事も出来るが、シティ側はシティが壊れれば他に行き場は無いし。
何より賢人側は時間さえあれば自然な形で戦力が生まれてくるのが大きい。 絶対やらないだろうがファクトリーという手も一応ある。
戦力差を考えると、短期的な消耗戦ならシティ側、長期的には賢人側という所ではないかな。
賢人会議は一つのシティを集中攻撃して占領すればいんじゃね?
ファクトリーはどうなんだろうな?
ファクトリー出身者である先天性の魔法士は、それによる出生自体の拒否感は薄そうな気もする
使い潰す為の魔法士……とかなら論外だろうが、仲間を増やすだけなら、ファクトリーも有力な選択肢に入るんじゃないか?
拒否感が強いのか/薄いのかは今一良く判らん
>>283 魔法士までは行かないが、シティのファクトリーなら部品は製造可能なレベルではないかと
FA-307も修理できるんだし
ただ、騎士剣は神戸謹製みたいなので、他のシティのだとスペック低い感じだがどうだんだろう?
>>308 一つ落としてそこを拠点にできればメンテとか資材的な問題が解決するけど
結局お前らもマザーシステムに頼らないと駄目なんじゃねーかと言われそうだなぁ
マザーシステム抜きじゃシティの設備も大部分は使えないだろうし
>>311 いや、「シティ本来の設備」の大部分を占めるであろう生活物資の製造や生活環境維持機能の大半はとりあえず必要ないわけで
魔法士が持ち回りでマザーシステムの代わりをすればエネルギーだけなら何とかなる気がするが
ファクトリーのシステムは、普通に魔法士夫婦の出産に使える気がする
こどもが6歳とかの状態で生まれてくれば、育児にかかる労力やエネルギーは要らないしな
>>299 >>300 ごめん私の書き方が悪かったか。買ったよ。
他にやらなきゃいけないことがあるのと、上巻からゆっくり読みたいからざっと読んだだけだ。
>>311 エネルギー切れで崩壊した元シティをぶんどればいいんじゃあない?
魔法士だけなら余剰演算だけでも多分動かせるだろうし
そういえばメルボルン跡地はどういう状況になってんだろうか
賢人会議にもシティにも属さない錬みたいな人が下層に隠れ住んでたりするのかな
>>307 うん。有利でも何でもないよ。「他に手がない」ってだけで凄まじい悪手だよ
でも他にどうしようもないって話
318 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/12(水) 21:41:45.98 ID:ASAzHWh5
>>310 そーとー改造すれば50倍だの60倍だのだせるの作れるんじゃなかったけ?
一点物だろうからそうホイホイ作れないだろうけど
ファクトリーは、資源(マザーコア)として必要だから魔法士としての品質度外視コストパフォーマンス最優先で自動生産しまくるシステム
不良品大量に出すの前提で完成品の質は通常手段の場合に比べて落ちる
賢人会議的には感情面で完全にNGな上に養うこと考えたら合理性の面でもいまいちっぽい
技術力が低いと言われるマサチューセッツでも双剣とか作ってる辺り神戸謹製とは言えないんじゃないか?
にしても祐一を上回る62倍騎士が出てきたのは意外だった
>>315 あそこは隠れるにはうってつけっぽいもんなぁ。
野良魔法士って意外と点在してて様子見してるんかね
そしてモスクワの協力でファクトリーを導入したから一応安定した需給は出来てると思う
5軒目でやっと買えたああああああああ!
国内最大級の書店だったからここになかったらどこにあるんだって話だけど
ネタバレは踏みに行くタイプなのでわかってはいるが覚悟して読んでくる
気の早い話だが今年のエイプリルフールが何の面白みも無いな
6月に新刊出るって書き込んだとして一体誰が信じられるだろうか
>>320 祐一の騎士戦闘技術が完成形の5割っていうから、それ以上の技術を持っているのかもしれん
ファクトリーコアとしては確率的に特殊な物が出るだけで
ディーの特殊さ加減は二つのIブレインなわけだし
話は違うがこの巻名前のあがった魔法士達の中にシティ側のネズミがいると思ったが違うのかな亡命してくる人全員受け入れてるし最終的に内部崩壊する可能性も
サクラはとりあえず「一般人と魔法士は別の生き物」ってことにしておく道を選んだけど(本音かどうかは知らん)、
よくて家畜と見なすべき相手が、言葉も通じて感情も理解できるってキッツイものがあると思うけどなあ
あの主張を額面通りに受け取るなら、これから賢人会議は一般人皆殺しを始めないといけないわけだけど
何の罪もない一般人の子供相手だとしても、
「今まで魔法士の子供たちが密かにやられたことをやり返すだけ」って虐殺の限りを尽くせるのかね
一応理屈としては差し引きゼロな行為かもしれないが、ソレを当然とする精神状態の魔法士だらけの千年王国って長くは持たない気がする
>>324 悪い、俺の言い方が悪かった。
双剣はディーの事を指してるんじゃなくて双剣「陰・陽」の騎士剣の話をしてるんだ
>>324 アレは体捌き的な意味での運動がどうのこうのという話で、演算力とは別次元の話では?
祐一やディーでさえ、騎士は人体が運動することによって攻撃すると言う常識にとらわれているわけだし
残念なことに気づいてしまった
3年は長いなあ
2011/2/10 WB8中 AW7
2014/2/8 WB8下 AW16
誰もが分かってる事実を数字でまざまざと見せつけるなよ…
3年=1ウィザブレ
>>326 サクラにせよモブの賢人会議側魔法士にせよ、そこで机上の理屈と現実との相克を得るだろうね
そして、その相克はぜひサクラ本人が直接受け持って欲しいと思う
元から安全な司令部で指示だけ出すタイプではなく、先陣を切るタイプであるからそう心配は無い
だろうが、当人が実際にそういう状況に出会わない場合、机上の理屈による対処を無邪気に組織に
強要してしまう可能性が低からずある
そして、そうなれば「指導者の示した方針である」という名分を持つ事で、スタンフォード監獄
実験に代表されるように、下部の魔法士が自己の本来の倫理観を越えて一般人を積極的に虐殺する
ような事になってしまいかねない
そして一度そうなってしまえば、賢人会議の「民族主義」化は非常に危険なレベルにまで達する
だろうからな。シティとの戦争に仮に勝ったとしても、ヤバい事になるだろう
よりによって今の電撃でトップクラスに早い人と比較してやるなよ…
>>326 別に復讐じゃねえからなぁ
そうしなきゃ人類(魔法士含む)は滅亡するという大義名分がある
あと家畜じゃあない。共存しないんだから。有害なものとして絶滅させるのだから害獣扱いだな
ようやく、電子書籍が出たね。
>>332 まさに同じことを考えていた
賢人会議が本当にあの路線で突っ走ったとしたら、
雲が晴れて一般人が殲滅されて晴れて平和な世界に…と思いきや、魔法士同士の凄まじいディストピアが出現しそうな悪寒がする
>>334 要するに、現時点でのサクラの主張としては(本音かどうかはry)、「一般人はそもそも生きるに値しない」と断じていると思うんだけど
生きるに値する/しないを、自身とほとんど同じような生き物に対して平然と当てはめてしまう感性は、非常に危険だと思う
今までの作中人類だってそうしてたじゃん!って言われたら返す言葉もないけど、
かつて一般人を滅ぼしたように、いつか魔法士同士の中でも争いが起きて滅んで終わっちゃうと思うんだよな
電子書籍が出たが安くはなっていないのかな??
誤植チェックは電子書籍版のためか
>>336 「いつかヤバい」とは言うが、そもそも「永遠に安泰であろう統治の形態」なんてのは未確認なわけで
そもそも魔法士は労働力として絶対的に強力だからなあ
>>325 普通の人間同士が大きく二つに分かれて争っているなら、そういったネズミ(スパイ)を送り合うのは当然だと思う
しかし、この魔法士対通常人となってしまった状況だと厳しい
何故なら送り込んだスパイが魔法士だと、手に入れてくる情報が通常人には信用できなくなるから
モスクワの、あのやり取りみたいになるわけだ
使い捨て感覚で、帰ってきた魔法士脳内スキャンして情報取り出し、洗脳+色々偽装して再び送り込むとかなら……それでも無理があるか
>>336 危険もクソもそうしないとどっちにしろ全滅なんだっつーの
なんかピントずれてんなあ・・・
突っ走らないとディストピアすら出来ずに人類全滅が見えてる状況だからなあw
真昼が考えていた賢人会議の真の役割とか世界再生機構の真相とか知ったら
錬達の側に付く魔法士も多少は出そうなんだけどなぁ
ペンウッド教室の奴らじゃ無いけどそれが一番面白いじゃない
シティの犬として生きるよりも、賢人会議として人類殲滅の為に戦うよりもさ
>>339 うーん、単に感性の問題かもしれない
そういう方法で成立した魔法士王国は、魔法士を犠牲にして成立したシティ体制と同様に受け入れがたい、とどうしても思ってしまうんです
「それしかなかった」「仕方がなかった」としても、そんな方法で生き残ることにそもそも意味あんのかなあ、
生き残りさえすれば手段の是非は一切問われずに済むものなのかな、と1巻の錬みたいなモヤモヤ状態に
>>344 横からだが意味はあるかと
そもそも、そんな方法で生き残ってきた文明や民族は普通に多いし
それに文化や歴史の記録とか人間って種族そのものを存続して残せる、って事自体にまず大きな意味がある
冷静に考えると、魔法士が雲を除去する方法のひとつが子作りして産めよう増やせよというのがすごい…
347 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/13(木) 00:51:32.33 ID:z7gUC50B
このスレ的には一般人滅亡魔法士繁栄ENDで問題なし、ということで
>>344 基本的に人類って「そんな方法」で生き延びてきたわけですがそれは
「手段の是非を問うてる余裕なんざねーよ! 大人しく団結しろお前ら」ってのが真昼の当初の予定だったわけで
雲除去がああだから『全面戦争』が現実的な選択肢になっちゃっただけで
その辺リーは真昼とは逆で「選択を誤ってしまおうとも人々の選択こそが肝要」て考えだな
月夜と基本同じ路線だったりも
「これから先、もし最後の審判が訪れるとしたら、それは我々自身の心が招きよせた破局となるでしょう。
すべては我々が決めることなのです。」
この人にたぶん似てる
>>344 そもそも別の生き物=家畜の時点からずれてる
生存競争っていってるやん家畜扱いしてない
単に敵の範囲を人類と明確にしただけ
魔法士の犠牲を享受し未来を見ない一般人もと
一巻のテーマに少し戻った気がするな
>>347 いや、より多くの人類が残れて幸せな道を歩めるなら、そっちのが良いよ
単にシティ側が勝つと、その残る道さえもがないのが…うーん…なだけで
理想はやっぱ協調して雲を除去できる、だろ
>>343 錬達の側って世界再生機構?
世界再生機構は第三勢力やってるけど錬はまだどこに属するか決めれてない印象だわ。真昼死んで塞ぎこんでるから更に
あとあいつらはあんま人数増えても利より苦労が増えそう
イルもシティの魔法士だけどシティの犬ではないと思うんだけどなあ
353 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/13(木) 01:00:43.63 ID:z7gUC50B
人類は昔からそうやって殺しあい潰しあって発展してきた
最終的な進化形態の魔法士がそれまでの人類を潰すのも当然のこと
おしまい
>>344 そんな、作品通してのテーマを今さら提示されても……
人間側の正義(シティ+マザー最優先、人類の為に魔法士は犠牲になり続ける)と、
魔法士側の正義(シティ+マザー撲滅、魔法士の為に人類を犠牲にする)を対比してるだけだろう
前者のみの論理で今まで世の中が動いてきて、後者がないのが不公平だとサクラがテロってたわけだ
そして錬を代表するように、どちらにもつかない存在もいる
ニューデリーみたいに、現状マザーに頼りつつもそこから脱却していくべきって立場もある
先の前者後者それぞれの立場に立ちつつ、お互いの正義に疑問を持ちつつ行動している人もいる
そういう作品でしょこれ
>>340 今の段階だと情報云々は難しいし、賢人会議の中の人類擁護派を焚きつけるとか真昼関係や多少の人類擁護する姿勢をとるサクラは敵だとかで内部分裂を誘導する役割だと思ってた
>>354 で、前者の2つは選択肢がないから、それを選ばざるを得ない立場、ってのもシリーズ通してのテーマだしな
そういう意味では、その例外の道を選べるかどうか……って命題が、中立よりな錬に託される事になるのか
後はヘイズ辺りも
>>355 ああ、なるほど工作員か
んー、普通の作戦でもシティ側の魔法士の士気が低くなってる(魔法士がぶつけられるのは当然魔法士)現状だから
そこまでシティ側に忠誠心もって行動してくれる魔法士がそんなにいるかどうか……
ぶっちゃけた話、イルみたいな存在ってそんなにいるかなぁ……
>>357 後天性の魔法士なら家族はいるから人質って手もあるかと
俺ならその手は使うね
居なさそう
先天性魔法士はシティ体制そのものに忠誠を誓う理由が皆無ぽい
具体的に第三の道が示されるか、雲除去の方法やその結果に致命的な問題が出てこない限り、
読者視点では人類殲滅が妥当だと考えるのは仕方ない。
今回の話の流れが、感情的にそれを後押ししてるってのもあるだろうが・・・
妥当というか、他に手段が無いよなあ
あれが周知された以上、シティの側は賢人会議を絶対に信用出来ないわけで
神戸工作員の質が急激に落ちたよな、中→下の間に。
真田がいなくなったせいもあるのか、
魔法士が「絶対に包囲された状況から打って出ない」想定だし、
民衆の扇動を行っている部隊のクセに民衆のバカさ加減を想定してない。
てか、真田がいたら防げたよな。真昼の死と雲の除去法の無差別転送は。
>>358 作戦として立案はされるだろうけど、採用されるかな
ニューデリー編最後に真昼とルジュナの会話中の、「潜在的にテロリストになりえる存在」を進んで作る行為になる
リスクとリターンの判断難しくね?
使われる魔法士って国家機密の塊なうえに、彼ら自体が現状シティ側に付いていてくれる貴重な戦力なんだし
しかも後天性は基本前大戦の生き残りだから、必然的に軍内部の深いところにいがちだし
>>363 採用される率は高めかと
つか今回の一件で普通の魔法士に対する排斥運動が極端に高まってるから、
住民としても「無条件で魔法士を信用する」って事自体がありえないレベルになってそうだし
そうなると、スパイかどうかに関わらず、魔法士に首輪を付けておけ、って流れになるのは当然の話だと思う
>>362 それが今回のテーマだったしなぁ
どっちかと言うとクアンユーが
民衆から政治に対する関心と有事への心構えを
奪い去ったって言い回しにドキっとした
アニルの話と真逆で落日って
真昼のことだけじゃないなと思った
>>365 オレは(魔法士を含む)人類の落日、ってのをイメージしちまったよ
実際にこの件で、人類が破滅的な未来を迎える確率は急上昇してしまった訳だし
まあ想像だしな
工作員じゃなくアニルの理想を信じてる連中とか最終的に賛同はできないかもしれないから内部分裂するかもしれないが
ぶっちゃけ一巻錬の町の人達や一般人や今回の沙也香に感動した立場としてはみんな極論に立ちすぎて耳が痛い・・・
>>364 それ心情的には完全に見放されることと表裏一体なワケで
ただでさえボロボロになってる魔法士戦力が払底する未来が見えすぎる
かといって他に選択肢も無さそうだが
>>364 その首輪が通常人の人質ってだけだと正直弱いと思うんだよ
プロテクトとかだと他の離反魔法士の例を見ても、機会があれば抜けてきちゃってるし
護るべき通常人家族をシティが護ってくれないってことになったら、その家族ごと逃げようってことになるのが普通じゃないかな
今後シティ側が魔法士戦力を使いたいなら、イルのような例外はともかく
軍規を書き込みまくった上で洗脳状態にした先天性魔法士でも用意するしかないんじゃ
それでも離反可能みたいではあるが
>>369-370 とは言え、既に一般人側からは酷い偏見の眼で見られまくってるだろう状態だしなぁ。
心情的にはもう既に互いにどうしようもない状態に入ってるんじゃないか?
あとやれるならプロテクトと人質、両方やるんじゃない?
ついでに家族ごと逃げるにしても、逆に人類抹殺(家族も含まれる)を謳う賢人会議に付く訳にもいかんし
つか以前のイルの扱いで揉めた件の時点ですら、相当な物だった訳だから、それくらいは当然やりそう
サクラの殲滅路線が進化的安定戦略じゃないってのはそうなんだろうが、
それは第二革命やらなんやらで適当なタイミングで穏健派にバトンタッチすれば
済む話
真昼の遺言の件が無ければ、錬なりディーなりに後を託して玉砕するつもりにしか
見えない
魔法士戦力のレス見てると
単なる戦争と違い生存競争にしたことで
シティ側にすごい圧力だな
激情どころかクレバーな宣言に
見えてきて困る
魔弾の射手連射して通常人を虐殺しまくるサクラ
それは出来るだけ味方の手を汚さないようにするための配慮であった
とかやりそう
>>374 そうなんだよ
各シティの為政者側に立って思考実験してるけど、長期的なビジョンが完全に悲観的なのになる
先の工作員の話にも関係するんだが、連合内でも戦力の統合は難しい気がするんだよな
例えば、後天性魔法士の工作員を各々出しましょうとなるとする
最初は各シティ同じ数だそうって提案されるだろうけど、防衛の事考えたら各々出したくない
うちファクトリーの技術出したんだから免除ねーとか、
うちはその技術にいくら見返りだしたと思ってるんだ。ただでもらうことになる連中が出せよとか、
シティ間で足並みそろわないだろうことは想像に難くない
人類の敵が現れたからさあ、皆で団結しよう!ってならん気がするこの世界の人類って
>>348 本来は世界再生機構の動きと合わせて裏から色々とやるはずだった動きがつぶされた感じはあるわ>真昼
>>351 ぶっちゃけて言いたい。
シンガポールの同盟を組むよりももう一個の衛星をしらべるほうがゆうせんじゅんい高いだろうjkと
どう考えても雲の除去関係でいろいろとあるんだからお得意のはったりをかましながら時間を稼げと
>>352 再生機構は参謀が消滅したのが致命的すぎ・・・。
真昼が兼任してたからな
ところでさ、シティの自閉症モードになったら実はエラーが起きないとかそういうことはないよね?確かあれって理屈上電磁波とか全部遮断していたし
378 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/13(木) 04:05:49.50 ID:jtafNvTD
読み終わった。落日って真昼にかけてたのか。
後全然関係ないけど、あとがきに「現実世界の方」と書いてあったが他の世界があるんですか?!とつっこみたくなった。
ようやく読み終わった
サクラは真昼と幸せになってほしかった
ウィザブレにはよく泣かされる
でも佐伯と武藤のとこに関してはやっぱりスッキリしないよな
こういう奴もいるんだよって事を書きたいのはわかるんだけど、せめて神戸で恋人が死んだとかにしてくれれば良かった気がする
女少尉も隊長の決断が〜とかじゃなくて、ここでシンガポールとの約束を反故にしたら命懸けてる隊員と一般人の市民IDがパァになるぞっていう感じの説得すれば良かったのに
復讐なら相手が違うで反らせるだろ
理屈の無い理由だから真昼を負かせたんだよ
382 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/13(木) 08:26:34.59 ID:q5XLSkkW
>>380 あの女少尉って真田中尉に惚れてたんじゃないの?
>>380 佐伯と武藤が8巻で唯一やりたいことをやり遂げたグループってのもモヤモヤする
自分の行いに対する報い、という話ならこの二人に対しても何かしらあってよかった気がする
しかし、真昼は死ぬにしてもこんなむごい死に方とはな
それこそやることやりきって、サクラか錬に後を託して、って思ってた
武藤の今わの際に二人の略歴が示されたが、言い方悪いがあの程度の理由で軍に入った人間は
やっぱり根本はあの程度に一般人なんだなぁって。未来が見えず、為政者に投げっぱで、責任は命でしか取らない
冒頭の月姉のモノローグであったけど「人間の根本はそう簡単には変わらない」というのがあの場でも適用された
>>377 その辺は実は気になってた
ノイズが電磁波なのか、情報面からの物なのかとか
電磁波ならそれこそ、金網みたいな電磁シールドで良い訳だし
とりあえず、情報面的なノイズって事にしておいて貰えるとありがたくはあるが
ノイズメーカーのノイズは電磁波的なものだろうけど、通常人由来のそれは情報の海のノイズなんだろうな。
でだ、本来魔法士の演算能力ではどうやっても人間の解体は不可能なはず。
しかし、雲を解体するための演算によって通常人も巻き込めるというのなら、演算を行う魔法士を増やすことでノイズ耐性を高める
すなわち、より多くの通常人を巻き込むことが出来てしまうのではないだろうか?
>>383 世界を守るつもりが世界は絶体絶命状態なのに魔法士ばかりの巨大組織と絶対戦争に
突入します。きっと大勢の通常人が死ぬでしょう。そして、それに対してすでに死んで
しまった二人は何もできません
十分過ぎるほどの報いじゃないの
>>387 それを本人達が自覚せずに死んでしまったのがね
思い込みで全面戦争の引き金を引いたのに、当人は重大さを認識しないまま満足して死ぬっていうのがなんとも言えない
>>385 世界樹と込みで地味に気になっているところがあったりして
ダ・ヴィンチニュース「アニメ部」ライトノベル読者なら思わず納得!? Twiiterユーザーに聞いた『ラノベあるある』
■新刊への思いは一日千秋
・発売日の前日に本屋に行くと、置いてないとわかっていながらわずかな可能性にかけて、店内を執拗に物色してしまう。(@INABA81)
・三年待ったのに一日がまてない。(@DaisukeHaneta)
↑心当たりありすぎワロタ
もしもしだから上手く貼れたか分からない><
せめてアドレス貼れよ
>>373 取り敢えず人類皆殺しにして未来作ってから
残った魔法士達で分裂するなりしてよりよい体制模索すりゃいい訳だしな
世界救った後なら賢人会議という枠組みは壊れてもいいしサクラがリーダーやめてもいい
極端な話人類滅ぼした後に罪のない次世代がクーデター起こしてサクラを極悪人として全責任押し付けて排除でもいい
千年王国作ると考える前にまず世界が千年続くようにするって話
>>356 選択できる人間少ないよな
情報持ってて、中立的なのが連とヘイズ、月夜、リチャード、ルジュナ
あとは、種として選択肢を持つ沙耶がどう動くかくらい?
ウイルスを除去して魔法士が自然発生するようにしても
やっぱりセラの逆パターンみたいに魔法士夫婦からIブレインなしの子供が生まれたりもするのかな?
ハリポタで言うところのスクイブだっけ
新刊のamazon在庫が無くなったな……
出品自体はあるけどなんかプレミア価格になったりしてんぞ
やっぱりこの話の主人公は錬なんだなー
サクラの思惑がどうであれ、人類と魔法士が手を取り合ってってのが難しくなった以上、
力がありながら中立的な立場だった錬がどうするか、に話が集約する気がする
賢人会議にしろシティにしろ情報を持ってて先も見通せてる人達は
それぞれの組織でそれなりの立場にいるから自由に動けないだろうし
ここまで考えて作ってるんだから三枝さんはすごいわ
>>394 ウィッテンが遺書で必ず必ず遺伝するって断言してない点からその
可能性は十分にあり得る。
>>396 というか、あとがきに錬に話が集約する、って書いてあるよ
両方なら確実
片方だけでもほぼ確実に遺伝
ってかいてたような
>>399 うろ覚えでレスするもんじゃないな。スマンかった…
ようやく読み終わった
うわああああああああああああにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
この手の物語って普通は誰か悪役を作るもんだけど
あえて嫌われ役を演じるものや、やむを得ず悪と言える行為をする人はいても
モブを含め、誰一人として根本的に悪い人なんていないのに
なんでこうなっちゃうんだろ…………
サクラの非魔法士ジェノサイド宣言はポーズじゃないかな
無血とはいかないまでも真昼は何か策を託してると思う
いくらシティが詰んでる状況でもじゃあ非魔法士見捨てて
魔法士だけの世界を作りましょうって物語でもないはず
それはそうとこのスレによく出てくる漫画の広告がきもい
>>404 俺もそう思う
>ポーズ
魔法士最優先だろうけど
それでも非魔法士をある程度生かす方法もあるだろう
そうでないなら、ラストをあの引きにはしないと思う
てゆーか真昼殺されて賢人会議の魔法士達のフラストレーションが高まってるのは確実だろうから
賢人会議が黙ったままと言う訳にもいかなかったんじゃないかな。
内部分裂を防ぐ為にも本心はどうあれサクラは決断せざるを得なかったと思う
>>404 エロ漫画サイトへのバナーだろ?
スマホやケータイで見てるんなら画像を非表示の設定がある筈だから探してみ
錬に秘密あって雲除去なんかのキーになってても、真昼居ないと解析時間掛かりそう
広告って何のことだ
>>407 携帯やスマホで専ブラ使わずに見てるとなんか出るんじゃなかったかな
最後まで真昼と話せなかった錬が不憫だわ。
ふっと思うんだけど。
マザーコアに龍使いの能力つかったらどうなるんだろう?
フリーズアウトも治る?
さすがに無理じゃろ
脳の再生か
前スレで半ばネタで、Iブレインを龍使いの能力で複製できないか、と言った事を思いだすな
原理的には黒の水でIプレインを再現できそうではあるが、まあ作中でそこまで技術が進歩する事はないか……と言う事にしておこう
後はiPS細胞とかによる脳だけの養殖とか?
人間として自然に成長させなければ、I-ブレインが正常に機能しない
らしいから、肉体は必要な気がする(成長促進やら培養槽やら記憶操作が自然な成長かは…)
できたとしても小龍(人間)みたいに一時的なモノにしか出来ないんじゃないかな
治療対象者のIブレインの構造を事前に正確に把握しないと100%同じように再生するのはムリだと思う
フィアのことを知っても、フィアを憎むことは出来なかった
あの二人の姿が今後の縮図になってくれりゃあいいんだけどなあ
>>402 魔法士同士なら確実に、魔法士×普通の人間なら9割
じゃなかったっけ?
セラとは逆に魔法士同士なのになぜか一般人が生まれて修羅場とかもあるかも
>>416 まあ、あるだろうな。
ハリポタのスクイブ(?)みたいな感じか。
早いとこ後天性魔法士の生産技術を用意する必要があるが、難しいだろなー
龍使いだと欠損した体細胞を黒の水で補いつつ修復、って感じだから対象が脳細胞だと微妙だな……
天使の同調能力の方が細胞の崩壊現象であるフリーズアウトには有効かもしれん
……ファンメイとフィアの合わせ技なら可能性はあるか?
龍使いは脳さえ潰されなければどんな傷でも修復できるって描写2巻になかったっけか
本編もスレも殺伐としているので、魔法士と一般人が共存する平和で幸福な世界を仮定して
魔法士の各能力が日常生活にどう活かされているかを想像して楽しんでいる
サクラの悪魔使いなんか小回りが利くってんで大人気そうなもんだ
あとは地味に騎士ならではの就職先が思いつかなくて面白い、身体能力や速さを活かせる職がよさそうだが
そして現実に戻って悲しくなる
亜光速飛脚便とか
消防士とか雪山での救助活動とか?
と思ったけど炎使いや人形使いのほうが適任か
クレアが探偵始めたら探し物から浮気調査まで驚きの達成率間違いないな
とりあえず、宅配や人のの運送
あと自己領域ならバイク使えそうな気がする
賢人会議の魔法師がくっついて子供が出来ました
生まれてきた子供は魔法因子が遺伝せずに通常人でした
雲を除去するためにその子供を殺すことが出来るか……
っていう展開もあるのだろうか
まあWBらしい感じではあるわな
けど10人くらいまでなら神戸の軌道エレベーターから宇宙へ一時避難させれそう
>>423 ペアで動けば都合よさそうだな
移動と人力による作業が必要な部分は騎士担当で
>>425 雲を晴らすためには邪魔だけど
晴れたあとに魔法士同士から生まれた一般人には別に恨みも殺す理由もないし、で収まるといいけどな
ただ客観的にみて能力が劣るのは確かだし、本人も劣等感すごそう
ああスマン雲が晴れる前に生まれた場合か
子作りは、もうちょっと待ってくれ!と言うサクラをちょっと想像した
性教育で避妊の重要さについて語ったり
コンドームを配ったりするのか
自然発生したセラの子供が今度は普通人
なんて展開が作中であったりするかね
年齢的にあと5年ぐらいは待たなきゃだけど
>>430 リアル5年でも終わってるかどうかかもしれない。
>>416 胎児の状態で遺伝子を確認できるだろうから。
書き換えればいいんじゃぁねぇ?
自分で産む必要なんて無いよな!(白目)
ていうか、そろそろ自然受胎した魔法士が出始めてもおかしくない。
賢人会議の内情を考えるに。
>>434 超うろ覚えだけど、先天性たちって生殖能力あったっけ。後天性はセラの例があるけど。
純kさんのブログに何年後かのディーとセラ想像図あったよね
賢人会議が世界の敵になることによって、シティについた魔法士と人間の共通の敵としての役目を果たし、
団結を促した後で会議が負けて滅びる事によってより良い世界を迎える礎にする。
これがサクラさんの考えた、サクラ・レクイエムなんてことにならないといいが。
>>435 前スレだか前々スレだか忘れたけど、
魔法士能力が自然に遺伝しない前提だった世界で、
余計な反感を買ってまで生殖能力を削る理由がない。
とかいう話になってた希ガス。
どっちも明記はされていないが、
ソフィーたんとかクレアたんが割と巨乳だったりする件を考えると、
ホルモンバランス的にあると考えるのが妥当だと思ってる。
>>437 サクラはまだゼロ・レクイエムなのかとか思ってしまった
膨らみゼロで毛もゼロだなんて
毛についてはまだゼロと決まったわけじゃないだろ!いい加減にしろ!
たしか結婚したと明言されたのが10組前後だから一人二人は出来ててもおかしくはないのか。
しかし今後結婚関連どうするんだろうな賢人会議。
流石に想い人亡くしたサクラに結婚の報告しに行くとか外道すぎるから、セラ辺りに報告しに行く形になりそうだが、
組織の運営の観点からしたらサクラに伝えない訳にもいかないからしばらく結婚は自粛かね。 死亡フラグが大量生産されそうだ。
自粛ムードはあるだろうが組織の参謀を喪った事に対してであってサクラへの配慮とは違うだろう
そもそも恋心を自覚した決定的な台詞を聞いたのは練だけだしな
言い触らす性格でも無いし
確かに読者と作中人物では視点が違うか
そうすると、賢人会議の魔法士達からは「なんだかんだ言っても、参謀と仲が良かったから、参謀が死んだ事にショックを受けて……」って感じなんだろうな
サクラが自覚したのがあの時というだけで周囲からは割と応援されてたんじゃないかね、指輪までしたから余計に。
自分的にはそんな風に思ってたというだけで違ってたらすまん。
しかし仮に全てが理想的に上手く行っていたとしてもサクラと真昼はくっついたんだろうか?
真昼から見たサクラって友人の娘だから完全に保護者視点だからなあ。
最後にサクラとの草原の夢見てたしサクラが自覚して押せ押せすればいけたんじゃないか
まあウィブレの初恋は実らないのが多いから錬フィアディーセラには頑張っていただきたい
錬は最終巻辺りで雲除去の鍵とかで死にそうだけど・・・もう主要人物死なないで欲しいな
真昼って童貞?
>>444 角川系列は無駄に高いな
集英社を見習ってもらいたい
300円ぐらいも安いってのに>電子書籍
電子書籍かー
これって作者への還元率(?)は紙媒体と比べてどのくらいなんだろな
>>446 真昼の夢の内容とか「いい夢だった」の一言とか
世界が上手くいってた、ってのもあるけどサクラへの好意が無かったってわけでもないんだろうな
時間はかかるだろうけどあのまま無事だったらくっつきそうだった気はする、それだけにあの別れ方は辛ぇよ…
フェイはどう動くか。賢人会議が今すぐ無くなっても困るだろうが、取り敢えずはその脅威を削ぐのが先決だろうか
半ばロンドンに縛られてる様な立場でもあるし
賢人会議のある程度の戦力や主要メンバーの人格も把握してるから、主義を置いておけば新参謀として適当なんだけどな
ここまでヘイズとクレアのどちらも死ぬ想定を誰もしてなくて、俺歓喜。
真昼が死んだから、
錬フィア以外みんな少なくとも片方が死にそうで怖い。
ずーっとヘイズとクレア推しだったから、
この二人にだけは、幸せに死んでほしい。
>>451 次章は戦争だしな
けどヘイズは死ぬかも、って予想は頭の方で出てなかったか?
ただヘイズって、普段から死にそうな目にあってるせいか、逆に死にそうってイメージは薄めだよな
ある意味でお約束と言うか
ヘイズも結構死亡フラグ立っているんだが、ハリーが身代わりになってくれそうな気がせんでもない
HunterPigeonを失った人喰い鳩なんざただの鳩だが
正直、主要人物がばかすか死んでいく展開もありだと思ってる
でも今のところ明確にフラグ立ってるのは旦那だけかな
錬の覚醒を促すために祐一あたり死ぬかもしれんな
賢人会議側は除いて、正直他の面子に関してはそこまで矢面に立つことも無いし真昼ほど拉致られたりしなさそうだし楽観視してるけど果たして…
>>456 イルは以前から言われているが、現状サクラと因縁ある仲というのも含めてさらに死亡フラグ高まった感が…
ただ、サクラと戦って死ぬっていうのだけは無さそうだが
イルはなぁ…死ぬとしたら魔法士と人類の架け橋を成して
本当の意味で英雄として死にそう。
459 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/14(金) 17:54:22.20 ID:8XsJw5uZ
>>453 ハリーとかリチャード先生とか身代わり要因が多いんだよなあのフラグ建築士
リチャードには頑張って欲しいなぁ
メインキャラの中では比較的一般人寄りなせいか感情移入してしまう
いや、化物じみた戦闘能力の魔法士や彼以上の天才がいるせいで普通に見えるだけってのは分ってるんだけどね
何か繰り上がりで世界最高の頭脳になってしまったっぽい彼の今後に期待
461 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/14(金) 18:39:21.37 ID:obfKlXu4
>>446 一巻からの構想通りだとすると、フィアが鍵の役割な気がする。
一巻と最終巻が似たような展開になるっていうのはありがちかな?
>>458 死亡フラグが多すぎて死なないパターンだな
死亡フラグもそうだけど
なんでもかんでもパターンを規定して当てはめたがるのは
なんでなんだろう。国民性なのか。
とりあえずサクラが生きてる間はイルも死なないだろう
より多くの人を守るってイルの信念は雲を除去できる賢人会議の方針と同じなんじゃないかな
賢人会議に寝返ることはなさそうだけど
マジでナンでウィザブレはメディアミックスのひとつも無いの?
>>466 でもまあ、サクラあたりに「どのみちこのままでは人類に未来はない、しかし雲を除去すればより大勢の人が生き残れる」って言われる展開はありそうな気もするな
5巻の反転みたいな
「通常人という『少数』の『弱者』には滅びてもらう」ってのはまあ、イルの「救った人が多い方が」がそのまま反転した形だしなあ
で、イルにとって「魔法士と人間は同じ生き物」という。
まんま前スレ276みたいな感じになっちゃうな
>>467 アニメ化は戦闘が表現しにくいからって
数度話が出て全部潰れたんじゃなかったっけ
そして漫画化はアニメと同時期じゃないと収益が見込めない
アニメで見てみたいけど
あれを再現するのは本当に難しいと思う
今更だが
sm14712415
がガチで笑えない
三年前に作るな、こんなもん
>>473のアレ のせいで、真昼が昇天したなんてことはないと思うが……
モヤモヤする
真昼が死んだ事もあるが、月夜も家に帰ってから部屋に引きこもってしまったので
割と本格的にイル×サクラの環境が整って来てる感があるんだが、しかし今の状況
からあの二人が恋愛にまで発展する展開がまるで予想出来ん
そういえば、クレアがヘイズとフラグ立てるってのもep5段階での俺は予想してなかったなぁ
真昼が最後に見た夢が
錬でも月夜でもなく、サクラと二人で平和な世界で穏やかに暮らしている光景
ってのが切ねえ
二人には幸せになって欲しかったなあ……
>>476 イルもサクラも大事な人を喪ったんだから
そのままその思い出を抱えて一人で生きるほうがいいと思う
なぜならそっちのほうが好みだから
もしイルが賢人会議に寝返ったら手を汚さなければならない時は自分がその役をやるって言ってたし
泣きながら通常人を虐殺するのかな
>>479 あれ本当だ。モスクワに帰ったって書いてあるわ
部屋にこもってなんか作ってる的な描写があったような気がしたが・・・記憶違いかな
>>468 そのやりとりを今度はサクラがイルに言う展開か……胸熱だな!胸は薄いが
「雲が晴れたらもうなんの問題もない」っていうのがミスリードの可能性があるので
まだなんともだがな
雲晴れたら太陽光発電に戻るのかな
サクラは本心にせよポーズにせよ、ああいう結論に至ったということは
賢人会議の皆に真昼の死への悲しみ、憤りを強調する演説とかしたのかなあ
まあ演説しなくても、皆の怒りは絶大なものだっただろうけどさ
シンガポールに来たと思ったらわずか三年で
丸腰で話し合いしようとした子供撃たれるわ、真昼は無残に殺されるわだもんなあ
>>480 まあモスクワに戻って戦う道を選んだとは書いてあるが。
同時に食事も取らずめったに自分の部屋から出てこないとも記述されてるな。
一体何をやっているのか、まあ次巻以降で判明することだろう。
電撃の格ゲーにウィザブレ騎士勢参戦
自己領域展開により画面に映らない あいてはしぬ
WB魔法士は普通のバトルラノベ勢とはチートっぷりが2ランクくらい違うから
原作再現したらアカン
>>486 そして生体装甲とかが硬い敵や、強力な再生能力の異能持ちに詰む
そこまでがテンプレ
能力の全てが明確な戦術的コンセプトにもとづいて設計・製造された異能者、っていうあんまり見ないタイプだからなあ
イルの当たり判定が存在しないんですけどー!
>>483 正直言うと理屈の上では核分裂炉や火力発電に移行できるはずなんだけどね。
推定で各シティの人口を合わせても現在の日本と同等程度の電力しか使わないだろうし。
>>490 霊体への攻撃能力や、概念系能力を持ったキャラなら結構いるから多分大丈夫!
けどこれってゲームシステムで再現する事じゃねぇよなぁw
つか幽霊とかも量子力学的な感じで良いんだろうか?
あと「概念」を物理法則で規定しようとすると目眩がしてくるw
>>491 インフラやシティ内部の温度(外は極寒)含めて全部電力で回してるから、日本の人口比較ではとても測りきれないと思う
後は月面のヘリウムも彫りつくしてたはずだし、核分裂用の燃料があるかどうかは不明じゃない?
あと多分、総人数が少ないから開発する技術がないんじゃないかと(期間的にも)
以前も言われてたけど、
仮に現代日本で神戸だけが生き残ったとしても、神戸内で使われている技術や部品の殆どはその外の施設にある物だし
極一部のシティだけ残っていても、それは過去にある技術を再現できる、って物ではないかと
『神羅』制御文法二・七一版
抑制機構一・二・三・四・五・六・七番解錠
抑制機構全層解錠 制御式『万象ノ剣』起動 殲滅曲線描画機構最適化開始
殲滅曲線描画完了 状況開始
<< A S T R A L F I N I S H !! >>
いや、なんか、つい・・・、ありそうだなって思ってだな・・・
>>493 化石燃料については採算が取れないだけで衛星にたいする偵察に使われている。
それらを考えるとウランなども取れるって考えるべき
あと海中にもウランがあるわけでそれらをとりつくしたりとかできるわけがないので相応の資源は採算性はさておき地球にはあるとおもわれる。
本来なら作中までの期間でこれらの技術を復活させたりしているシティが一つぐらいはあってもよかった気はするんだけどね。
>>495 敢えて好意的な解釈をすると
多分、シティ単独では十分に採掘する施設を作れないんでない?
冬を迎えた後、シティ単独で大型採掘する施設を1から作る、ってのは負担が大きすぎるだろうから
んで化石燃料とかも殆ど使い果たしてたはずだから、ウランも同様って可能性はある
後は残存シティが内部に、核分裂技術を持ってなかった、とか
大戦前に他シティ群達がこぞってウラン使い尽くしたって線もあり得るけど
……というか、使い尽くさない方がむしろおかしいのか?
外部が極寒で、内部の気温調整含めたインフラを全部電力で賄おうってシティが1000を越してたんだから(2000個だっけ?)
下手するとほんの1年も持たないかも
>>496 海中のウランなどってとりすぎると生物がすめなくなるんだけど。
そこまで馬鹿だとは思いたくないな・・・・。
いまだとある程度やりたい放題だろうけどね。
あと海底鉱床とか多分ほぼ手つかずぽい上に南極はほとんど手を出してないぽいんだよね。国連の施設とかあったりするだけで
南極にあるだろうウランを探して掘り出して核分裂炉を作るだけでもだいぶ違う気はするし。
未発見な交渉も現在ならクレアがいるので情報の海から比較的簡単に探しだせそうではある。
ウィザブレ勢に勝てる他作品キャラってそう多くないからなぁ
禁書のオルティヌスぐらい突き抜けてりゃ勝てるだろうが、トールでさえディーが
最初から全力だったら全能化する前に瞬殺ってパターンがあり得るし
一方さんなら理屈の上では勝てそうな気もするが、ただの人間でも実現可能らしい
木原神拳が通用するんなら、I-ブレイン補正も入れてイル辺りなら難なく木原神拳
再現して来そうだし
I-ブレインの有無の差がある以上は言っちゃなんだが、キリトさんとかの「普通に
強い」系のキャラではお話にもならんし
アクセル・ワールドのバーストリンクとかはどうなんだろう。そっちは読んでない
からよく知らん
サクラははたして賢人会議の面子を押さえきる事ができるのだろか?
下手に扱い方間違えると末端から暴走したり内部分裂とかしそうで怖い
一方通行はヘイズと戦わせるといい
一方通行は初期設定では空気を反射しない設定だと思うので破砕の領域で瞬殺できる
アクセルワールドは本気出せば知覚速度1000倍、運動速度100倍まで加速できるから…厳しいか?
awは確実にリンカークラッキングされて終了だな
とある系列も地味に怪しいが
この雪・・・騎士か人形使いか炎使いになりたいな
体温調整が出来るならどれでもいいからなりたいわ雪さんどこで手術受けたん
通常の60倍の速度で動いておまけにワープ機能ついてるやつに勝てるキャラなんて他作品にはないだろ
戦闘始まった瞬間ゲームセット
攻撃手段がなぁ
情報解体が効かなさそうで物理的に硬い奴がいると詰む
>>499 SAOやAWのバーチャル系は本人の強さとして比べるのはどうかと。
キリトさんは生身だといいところ剣道がちょっとできるくらいだし。
一応バーストリンカーは知覚加速と、限定的な動作の加速ができるけどあまり大したことが無い。
知覚加速だけなら騎士の加速を超えるけどねえ。
魔法士の地味にチートな点は、概ね戦闘用の予測演算が標準装備されてることだと思うw
例外っぽいのはフィアぐらいか? 錬の何倍だかの演算速度があるのに「予測演算は不得手」って言われてたし
フィアはおそらく考えなくても勝手にI-ブレインが大体の処理をやってくれるから逆にそこに精密性の演算が要求されることは
苦手なんだと思う
魔法士といっても(メイン組は特別だが)B級下辺りからは他作品でももっと強い奴結構いそう
他作品の能力者って
なんだかんだで普通の軍隊が本気で仕留めに行けば奇襲でなくとも積むよね、ってのがほとんどだけど
もう最初の設定から対軍隊用で、ノイズメーカー無しだと軍隊側はほぼ勝ち目無いってのがな
設定で「世界をどうにか出来る!」みたいなのはあっても、ディーみたいに実際に1対700くらいでガチバトルやって
まとめて鱠斬りにしたヤツは居なかった気がする
>>505 攻撃手段に関しては、少なくとも物理では光使いや魔弾の射手で大概の敵はどうにかなると思うぞ
光使いの攻撃は本気で撃てば戦艦を飴のように溶かすらしいからな
あと龍使いも割とヤバいんだよな・・・
物量攻撃なら、近代兵器封じも合わせて人形使いが強力だし
逆に炎使いってどうなんだろうな・・・弱くはないはずだが
>>511 描写次第じゃね、敵組織を一蹴くらいなら幾らでも
軍を描写するにはしっかり世界観を煮詰めてないと無理
キャラの能力以前に作風や読者の傾向の問題かと
とあるの某レールガンさんとかウィザブレに放り込んだらどのくらいの戦力になるんだろう
魔弾の射手ほど火力は出なさそうだけど…
>>514 単発の破壊力ならむしろ上じゃないかな。
楽勝で建造物を何層も貫通してくるメルトダウナーよりも格上の扱いだし。
並の炎使いとか、光使いと一対一ならいい勝負になるかも。
>>511 一応ディー側にも「使いすぎると死ぬ」っていうハンディはあるものの、
あの世界で一番戦力を持っているはずのシティ軍が相手でも、本気出した高レベル魔法士なら一掃可能っていうのは、
慎重に描写しないとバランス崩壊というかパワーインフレ起こしかねないからなあ
つくづくウィザブレ世界の一般人(二つ名持ってる系はのぞく)が魔法士に勝る要素って皆無だな…
レールガンさんは応用性が高いから4位よりも上なだけであって、4位の方が破壊力は上よ?
寧ろ4位は攻撃力に特化してる
この辺は3位と4位が戦った際の動画とか参照
>>512 それは騎士じゃねー
単体だと騎士は超硬い系(生体装甲)や、超再生系を倒せないって話だろ
けどチーム組んだらヤバそうなのは判るw ディーがセラをおんぶするだけでヤバそうだし
>>516 自己レスだけどバランス崩壊も何も、そもそも「本気出した規格外魔法士>越えられない壁>軍隊」がウィザブレ世界の現実なだけか
標準的なレベルの魔法士の戦力がどのぐらいなのかは分からないが、
今になって既刊を読み返すと、10年間もシティ側が魔法士を抑えつけていられたこと自体が奇跡に思えてくるw
>>516 だからこそ、魔法士を恐れたんだろうなあ
人類VS魔法士になったら勝ち目ないもん
>>519 サクラが居なかったからな
自分の能力がどれだけ凄いか自覚していても
いくらなんでも世界を相手取ってどうにかしようなんて普通考えねーべ?
>>516 個人的にはノイズメーカーの制限の影響で、そこまでの印象ではなかったんだけど
(ディーのは例外である森羅の恩恵もあったし……なくても10倍運動だっけ?)
ノイズメーカーを金網で防げるのが判ってから、本気でどうしようもない感じが強まったなw
どんなに凄い魔法士でも一人で全シティを敵に回すリスクも覚悟も普通は無いってw
おまけに魔法士はシティに尽くして当然みたいな洗脳に近い刷り込みや反逆行為に対する
I-ブレインのプロテクトまで掛かってるから余計に思いつかんだろう
>>521 >>523 戦後10年かけてシティ自らじわじわ魔法士たちが反旗を翻す下地を作っていたとはいえ、
本当にガチの1人きりで戦いを始めたサクラのすさまじさが、今さらながらよく分かる
>>523 そもそも、敵に魔法士が普通にいるからな
カテゴリーAランクの魔法士だろうが普通に勝ち目ない
しかも相手側にはノイズメーカーとのコンボもあるし
>>518 そこはお姫様抱っこにしてあげてください。
禁書と比べるのって難しくない?
詳しく知らないんだけど、あっちの人って能力に関しては演算してるけど、他は普通の人間なんだよね?
そうすると情報感知で攻撃予知したり、精度の高い攻撃予測できないから勝負にならないと思う。
しかし禁書の人間はもはや人外の速度や反射神経発揮してるからどうなるか・・・
昔からの電撃読者で最近のは読んでない人間的には
とりあえずまぁブギポにだけは魔法士ですら勝てないだろうという確信がある
>>526 どっちかっつーと禁書は概念系に作用するヤツがそこそこいるのがヤバイと思う
殺意だかに自動反応して攻撃を与えるタイプとか
後は騎士では倒せそうにない超硬い体のヤツが結構いる>聖人とか(これはイルでもないと厳しそう)
まあ禁書は新になってから殆ど見てないんでうろ覚えだけど
禁書なら説教したら敵が改心したり寝返ったりする上条さんが最強なんじゃね?
女キャラは皆惚れるみたいだし。
さすがにスレ違いになってきそうな気が
だな、他作品との強さ比べの話を出し続けると荒れる元になるし、これくらいにしとく
すまんかった
確かに。ごめんなさい。
本編がきっつい状況なのでつい。
というか、この作品登場人物へ与えられるストレスがハンパ無いよなあ。
基本、物事が思い通りに進んだ試しが無いし。
真昼とかあのまま10年くらいしたら絶対ハゲてたな。
まぁ後頭部が変にヘコんだり腕があらぬ方向に折れ曲がったり腹から大量の血が出たりするよりかは
ハゲて22世紀の超技術の植毛をマジで考えるくらいにサクラにからかわれセラに励まされディーが怯えるくらいの方が良かったという思いががが
植毛できるファンメイがいないのが悔やまれるなw
むしろ真昼にからかわれまくって禿げそうだったのはサクラだがw
部屋片付けてたら出てきた小説に三枝零一さんの名前が出てた。
役どころは「同人ゲームのシナリオを(原稿用紙)一万枚も書かされたので書置き残して失踪した若手で気鋭の作家」だった。
現実にならなくて本当によかったと思いました
536 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/15(土) 15:39:10.69 ID:fyxkWuLV
本編があれなんで、こう、ほっこりする話が読みたい。
具体的にはフェイ元議員とその父親を再会させるべく奮闘するエドとメイちゃんの活動記録。
>>536 バレンタイン短編を読むのがいいんじゃないかな
>ほっこり
エドとファンメイはウィザブレほのぼの成分の最後の砦やでぇ・・・
>>538 いや、一人残らず生い立ちが血なまぐさいんだけどな。
メイちゃんの寿命云々辺りのフラグがここにきて爆発しなけりゃいいけど
>>380 それはあるな
感情論でやりたいことやって結局ほかの神戸組は無事に受け入れられましたー、で満足して死んでったから
お前のせいで戦争不可避になったから神戸組に責任とってもらった。とかやったことに対して後悔して死んでほしかった
うおお二日もリロードしてなかったのか俺…
それでもこのスレがこんなに進んでたことに驚きを禁じえない
ウィザーズブレイン9は外伝のウィザブレ学園が始まります
そりゃ、新刊直後の熱覚めぬ頃合いですからスレの消化スピードは速いだろうよ
あの二人って独断で暴走しただけだからなあ……
世界のために行動したつもりで、実際は人類の滅亡を加速させただけだ
ボタンの掛け違いって奴なんだろうけどさ
まぁ、それも人間のサガ……というか、稀有な連中だったよ
日本人って基本上から言われた事は、その是非なんて考えないで従いがちなのにね
迎合性っていうかさ、空気読めとか右へならえとか言われるけど、それはその方が世の中うまく回るっていう合理性もある
その反面、たとえ正しいことしてても出る杭は打たれるとか、村八分なんて事もある
連中はちゃんと考えて決断して行動したっていう一点からすると、一般人離れしてるのは間違いない
行動せずに状況が悪くなる一方なんてよくある話で、結果だけ見て責められん
だから、彼らを愚かと断罪することは誰にも出来ないと、本文にまで書かれてたわけで
きちんと後先考えられる人間ばっかじゃないし、そういう人間は悪人でもなくただ愚かなだけ
そんな物悲しさと悔しさを生んでくれたあたり、なんだかんだ武藤と佐伯はストーリー的には良キャラなんだろうなとか
ただ、あのあたりのシーンは「いや、真昼お前もう無理だから。お前生きていたらまだ挽回可能なんだから大人しくしとけ」
と思ってやまなかったな。血が足りない、焦っていた、情報が無かった、真昼をマジで止められるほど親しい人間がいなかった
このあたりでも上手くいかなかったんだよな…
>>546 (間違ってはいても)自らの意志を持って世界のために行動した二人
ただ流されて、思わず発砲した民衆
正反対の双方がどちらも真昼を殺したってのがまた
完全に運命が真昼を殺しにきてるなあ
>>547 同感
あの時拉致されてた隔壁から出ていった辺りからの死亡フラグ臭は半端なかったもんな
ボロボロになった真昼を見てるとファンメイ―速く来てくれー!って思わずにはいられなかった
>>549 そして「今すぐ龍使いが来てもどうにもならない」という絶望感
>>550 明らかに希望を潰しに来てたよな、あれはw
>>525 錬とサクラは悪魔使いだからこその、能力が分からないってのが一人で仕事してた時の優位だし
>>551 希望は絶望と共にあるんやで
新刊ゲットして何かおかしいな?と思って巻末の既刊一覧見たら中巻買ってなかった事に気が付いた俺惨状
……クソ田舎には新刊しか置いてねえ
>>553 そんなあなたにbookWalkerの電子書籍。
さあ、アカウント作ってついでに既刊全部買ってしまえ。
>>554>>555 紙派なもんで明日中古屋も探してみて無かったら通販の予定
それまで下巻はお預けで涎がやべー
三年待ったんだぜ全く
ついこの前発売を知らずに「ウィザブレ発売まだかよおせーよ」とか言ってた奴に
出たぞと教えた時の反応は面白かったなあ
本屋ダッシュだったよ
そういや思ったんだが、脳へのプロテクトってあれ普通に通常人にも適用できるはずだよな?
魔法士じゃない通常人にも脳の情報吸出しとかやってたし
賢人会議が確保するべきなのはまずはそういう技術だな
通常人の家畜化プログラムを確立してから研究機関を襲撃して研究者を奪取すれば
科学者が足りないという基礎技術の問題は解決するだろう
>>556 手間と時間かかるかもしれないが一応新刊書店で注文可能かきいてみてはどうだろうか
もしかしたらあなたの注文で増刷される可能性も無きにしもあらずなので
もはや総力戦の開始間際で、勝利次第全員消すって言ってるのに、やる暇や意味があるとは思えんが
サクラが実は絶滅させる気なくても、戦争中に戦後にも一般人必要と分かる策打ち出したらバレバレで危険すぎだし
偶然本屋で売ってるのを見つけたのは運が良かったのか
度々出てないか覗いてはいたけど
おかげて買うつもりだったのうりん、を買うのを忘れてしまった
>>561 うーん、でも総力戦だからこそ、賢人会議の科学者不足は兵站に関わる問題だからねぇ
雲を消す段階までは確保して、基礎技術力を吸収しておく意義は大きいでしょう
短期決戦になるとは限らないし、雲を消した後で技術が必要になる問題も起こるかも
知れないし
当たり前だけど、単に勝てば良いという物でもないからね
あるいは、そこが次回のエピソードの重要ポイントになったりするかもね
564 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/15(土) 23:00:09.34 ID:WE/7MvCc
今読んだ
なんかものすごい勢いで話が進んだな
ホントにあと2つで終わるのかコレ?次巻から学園ラブコメが始まるとかないよな?
>>560 ネタバレ見ないようにチラチラ書き込むのは地味にキツいで御座る
早く語り合いたいで御座る
書店行った時に聞いてみたけど注文から入荷まで一週間余裕で御座る
>>564 エピソード2つだから何冊になるか
ウィザーズ・ブレインIX
上1、上2、中、下1、下2、下3……
>>565 なんて無謀な・・・だが応援する、ガンバレ
>>567 仮に5〜6冊で、一度ペースが崩れまくった事を考慮して1冊につき1年半とすると、7.5年〜9年、永いよな
長いってレベルじゃない
とりあえず南極行ったら半分くらい解決しそう
570 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/15(土) 23:35:06.05 ID:fyxkWuLV
>>569 将軍が南極で執筆するところを夢想した……。
>>568 それを考慮するなら最悪のケースを考慮すべき
三年越しの2011年をやっと終えたばかりの我々の最悪のケースとは…わかるな?
上中下それぞれ3年で9年、それを2回で18年か
18年後俺はいったい何歳になってるんだ?
生きてるか怪しい
>>571 俺たちに開けない2017年(年1冊)が来る可能性か…
>>563 ぶっちゃけた話、知識のインストールが出来るような連中だから
殲滅後のシティから資料回収してシェアリングで解決すると思う。
新技術の発展はともかく、従来技術の継承に関しては。
>>571 すまん、それは最悪すぎて敢えて外したんだわ……だって流石に耐えれる気しないし
あと冗談抜きに執筆側の加齢補正もあるから、ペースが落ちやすくなる、って補正もあるわな
今、密林に在庫あった
>>565 無茶を言ったようだ……心中察する。スマン
だがネットでもかなり品薄だったり雪の影響もあるから気をつけてほしい
もちろん近隣でみつかるに越したことはないが
なるたけすぐ入手できるといいな。応援してる
……さて。俺の頼んだ中はいつ来るかな…
既刊読んで気づいたが、真昼と合わせて錬も見事にフラグ回収したな
元神戸自治軍相手にまんまと真昼をさらわれ、その結果死に至るという
まさにアニルの指摘通りになってしまった
知識と実践は違うもの
騎士剣振るわば超一流、包丁振るわば残念無念
こんなカテゴリーAがいるんだし
読み始めてからもうすぐ十年か…飽きっぽい俺が十年も新刊を待てるってのはすごいな
まあそうだよな
知識は技術にして初めて実用化するもんだし
全く関係ないけど
誤植と言っていいか微妙だが『賢人会議』のルビが『けんじんかいぎ』でなんかもにょる
次巻から見開き1ページくらいにまとめた用語&人物紹介とかできないかなー
そういうのがあれば本編で誤植があってもそれが公式じゃないとわかるんだが
>>563 勝ち方よりもまず、戦争に勝利しないと全滅必至な訳で、兵站貧弱な魔法士側が長期戦にする意味が分からない
というか下手すりゃ仮に1シティ占拠できて設備や人員得ても、他のシティがそのシティ毎潰しに来かねない状況だぞ
この状況下で最短最速で人類の戦力壊滅を狙わないなら、賢人会議はどれだけマゾなのかと
宣言する暇があるのに先制攻撃しないのは何か理由があるのか、賢人会議?
>>582 いったいいつから…………すでに行動していないと錯覚していた?
人類に敵対宣言して反撃食らうより、とっとと雲を除去したほうが話が早いのでね
雲を除去する頭数がそろっていないのかな?
テロリストではなく、シティと対等の戦力を持った組織である事を示し、「戦争」として戦う覚悟だからじゃない?
後はサクラ自身の何かの思惑もあるんだろうね
もっと単純な効果としては
敢えてこれを世界規模で明言する事で、シティ内にいる魔法士への(民間人の)反感を高め離脱を促す、って狙いもあるかも知れない
けど錬やヘイズみたいなシティ外の在野の魔法士達にとっては、逆効果になりそうな気もするが……そう考えると、やっぱ何かの裏があると見るべきか?
>>581 短期決戦を挑むのは構わんが、だからといって短期決戦が出来るとは限らんよ
戦争とは敵とするものであって、自分の思い通りに出来る物ではないからね
使えるリソースそのものは多いシティ側が、消耗を前提とした長期戦を行う
という可能性もある
そして、それが成功した時に賢人会議側が「短期決戦のつもりだったから
兵站は容易してませんでした」では、賢人会議の敗北は必至だろう
それに、短期決戦なら逆に、消耗はどうしても増えるしな
結局は兵站管理が出来なければ問題が起こると思うよ
真昼だって兵站の問題を考えていただろう
どういう戦争をするにせよ、兵站は無視出来ない
>>584 雲を除去するには通常人類の思考がノイズとして邪魔
大半を殲滅しないとできない
じゃなかったか
>>577 そうかそのフラグは真昼が負ってくれたのか
てっきり今後フィアが危ない目に合う展開かと思ってたぜ
スレが進むのが異常に速い
これが2012年か
違うな、時間が加速しているのだ
今はもう2012年の半ば辺り
>>586 だから、現実問題として相当高度な設備と人員の両方が必要な技術を、賢人会議がどう得て維持するん?
あとシティ側が消耗覚悟で長期戦を選んだとして、敵であるシティ側の戦略に合わせる方が危険に決まってるやん
長期の削り合いが体力のあるシティに有利なのは当然だけど、それに対応するのにないものねだりしてどうする
長期戦で負けるなら長期戦に必要なものを集めればいいんだ!って、それができるのは真昼ぐらいで十分だわ
シティ全てと敵対するベストな戦略って三十年専守防衛に徹して人類が滅亡するのを待つことじゃないか
>>592 それは思った
防衛っていうか、潜伏というか、あるいは地球外に逃れるとか
ただ、クレアみたいな例もあるから確実でもないんだろうな
やっぱ何らかの裏があると見るべきなんだろうね、または単純にそこまでは組織内の抑えが利かないと判断したか
>>591 現実問題として、というならシティ外の大規模な研究施設に、拉致した科学者を詰めて
地熱発電プラントとかから電力引けば良いだけだろ
強引だがより単純な方法としては、シティそのものを占拠するという方法もある
先も言ったが、自軍が短期決戦を選び、決戦を敵に強要しようとするのは自由だ
だが、敵の側がそれを凌いで長期戦に持ち込むという事は十分に考えられる
それに、短期決戦になれば短期的な消耗が増えるために、消耗の早期回復と戦力再編
それに決戦による物資消費の激化を処理するために、結局は兵站能力が必要になる
特に、科学者や魔法士用の設備は、賢人会議の戦力が魔法士である以上は必須と言える
そういった兵站の確保が出来なければ、単純に賢人会議は敗北するだろうな
全てのシティを滅ぼすという大言も、夢物語にしかならん
それにだ。ニューデリー・モスクワ・ロンドン・ベルリン・シンガポールならば、魔法士と
通常人に軋轢が生まれてるだろうからまだ良い。短期決戦が上手く行けば勝てるだろう
しかし、その後に控えてるのはニューデリーだぞ。市民の中にいる魔法士まで含めれば、賢人
会議がベストの状態でも苦戦は必至だ
まして、他のシティと短期決戦して損耗がピークに達した時の賢人会議がニューデリーに総攻撃
でも受けてみろ。壊滅必至だぞ
兵站を無視した短期決戦では、賢人会議にとっての「勝つため」の戦略足りえないと思うぞ
根本的に、賢人会議の消耗が(シティと比べて)どの程度か分からんから何とも
というかシティの側がなあ
それこそほぼ全滅でもしない限り、雲さえ除去してしまえば後はどうとでもなる賢人会議と違って、
・賢人会議を滅ぼしても三十年で滅びるのはどうしようもない
・抜本的解決のために必要な諸々の余裕は、軍を動かせば猛烈に消費されていく
・この事情はどこも同様なので、戦後に消耗してると他のシティに食い物にされる
この詰みっぷりなのが。まともに協力できてる気がしねえ。
やっと新作読めたよ…予想できてたけどショックで寝込んだが
ストーリーははじめから決まってたとあるが新作出すまでの時期が長かったのは
読者の反感買われることが想定されてたからかな…?
あと亀ですまんが希望は絶望と共にあるフレーズで某ゲームを思い出してクスッときた
お前ら代表殿の前でへいたんへいたん連呼するのはやめて差し上げろ
>>596 いや、後書き読む限りリアルが忙しかったんだろ
最初の一文から子供でも出来た?とか勘ぐっちまったw
流石にここまであくのはもう無い・・・と思いたい
>>595 だよな、なんかもう普通の人たちが一致団結するにはシティが残り1つになるまで追い詰められないと駄目なのかもしれん。
そしてそこまで追い詰められたら戦力としては確実に賢人会議に劣るしなー。
>>597 へいたんには価値があるって言ってんだろ。
>>599 よし、絵師もろとも
某鈍器職人から改造を受けよう
改造手術と言えば今回フェイさんが一瞬だけ制御乗っ取られて敵に回ったが
あのまんまガチバトルに以降していたら、あの面子でも勝敗どうなっていたんだろうか…
そういえば今巻読んでて思ったんだが錬って他人の意図を汲み取るのが上手いよなぁ
やっぱ真昼の教育の賜物か
>>601 やめて下さい。将軍がサイボーグ扱いされた日にはウィザブレが鈍器並になってしまいます
…いや、それでも読むんだけどね
>>603 今までなら上中下分冊になるところが一冊で出るって事ですか。
つまり3年毎に上中下ではなく10年に1冊鈍器制に移行か…長いな
いやそれでも待つけどね
待つ気持ちはあれど、10年先は遠いなぁ……さすがに挫けそうで怖い
けど残り5〜6巻と仮定し、1冊につき1年〜1年半と仮定しても、5〜9年だからなぁ……
川上作品は読んでないなあ。
似たような厚みの京極夏彦は読んでるけど、ページめくりにくいよ。
オレも最初の頃のを幾つか読んだきりだ
シリーズは買うのに度胸いるのと、相性的になんとなく苦手
文章量は敷居だからなぁ
SF好きだけどペリーローダンは読む勇気が持てない
あの人の作品読んで、「ここなら自分の作品も行ける」と判断して賞に応募、
というのが、将軍のデビュー経緯なんだぜ
そう似た点がないから薦めづらいのも確かだけど
強引に言っても、設定比重が高めなのと
戦闘描写が細かい時は相当細かいところぐらい?
終わりのクロニクルなんかは
主要人物が皆主人公ってところがウィザーズ・ブレインに似てると感じたかも
それぞれのキャラが滅茶苦茶かっこ良くて
皆にドラマがあるこの手の群像劇って結構好きなんだよね
実力がないと書けないものだけどさ
まあ主人公が多数いる系は、安易に●●がツエー/無双って単調になりやすいタイプにならないのは確定してるからな
多方面での話が展開するから、話や設定にも厚みが増すし
その分、力量が問われそうだけど
川上稔は都市しかちゃんと読んでないから、文章量は平均よりいくらか厚めって感じで
ちょうどウィザブレと似たようなもんのイメージなんだよなぁ
今ではすっかり鈍器作家になってしまが
都市の時点で既に当時の限界ページ数に到達してたりする
あれだけ厚くても読みやすくするためか
どんどん変態・ギャグといた硬くない成分が増量しちゃって
差異が大きくなってる
と、あまり別作家話してるのもあれなんで質問
運の巡り的なものまで含めて、かなり周到に追い詰められた末に
ああなってしまった真昼の事だけど、最初の暗殺未遂で
本当に瀕死の重傷になる必要ってあったっけ?
あそこが重傷のフリだけだったら、後々の展開でも
もう少し対処のしようがあったり落ち着いた判断できたりしてそう
ジュンク堂で注文した後に密林見たら入荷してるじゃないですか、やだー
あー、新刊出てたのか
チェックするの忘れてた
本屋になかったから密林でぽちった
>>615 自分で答え言ってるじゃないか
>あそこが重傷のフリだけだったら、後々の展開でも
>もう少し対処のしようがあったり落ち着いた判断できたりしてそう
誘拐する側からしたら、変な行動起こして対処されたら困るじゃないですかー
当初の目論見から大きくズレちゃった世界再生機構(仮)の皆さんはこれからどうするんだろう。
旗印の祐一が死亡フラグ立ててたからなぁ
どうせ祐一や月夜や錬はサクラの邪魔するんだろうけど
なんかもう代案無しの反対行動とか見たくないわ
祐一お父さんはフリーズアウト疑惑という作中最強の死亡フラグが立ち
FA-307の修理が終わるまではクレア夫妻は大きな行動は暫く起こせずじまい
頼みの綱のリチャード先生とシスター・ケイトそしてルジュナさんは恐らく軍の監視が強くなるから今までのような身動きはとれなくなる
参加してくれると嬉しいフェイは『管理』しなきゃいけないほど自暴自棄状態か錬や月夜みたいに精神的に虚脱してしまった可能性あり
全ては『世界の解』しだいか……
子孫までカウントして多数派だってのは通常屁理屈になりそうなものだけど、人類ほぼ詰んでるからなあ
シティ側が賢人会議と協力してなんとかしようってんなら希望はあるが
実際はサクラが最新刊最後の演説する前の時点で
殲滅する気満々だったし
サクラが本気で「どうせ人類全滅するんだから、魔法士だけでも確実に生き残れる雲除去計画実行するわ」
って言ってもそうそう止められない”ひとつの正義”なんだよなあ
マザーコア擁護派だった連中が止めようとしても「救えるものが多い道こそ正しい」って言葉がブーメランになるし
錬はまだ引きこもりだし
>>621 単純に今ある一つの案に固執して切り捨てるには、あまりにも切り捨てるものが大きいぞ。
それに現在の賢人会議には一つ重大な問題がある。
真昼亡き後、賢人会議にはまともな科学者が居ないのだ。
現状の最善手と思われた全シティと賢人会議の平和的同盟案が崩壊したからな…
ぶっちゃけ、通常人類に滅んでもらって歴史を継続した方が人類としては次善策だよな。
フェイ大使改めフェイ(無職)に関しては、
技術的問題が多すぎてリチャード級の頭脳がないと整備出来ないんじゃないか?
真昼の使ってた回線が生きていれば、世界再生機構との連絡はまだできるだろうから
賢人会議側で雲の新たな除去方法を発見した場合、シティ側の発見として公表する事は可能だな。
賢人会議側から提案できる環境ではなくなったけど、真昼以外のメンバーはそこそこ健在だからな。
>>625 科学者もそうだが執刀等の医療的な知識持っている奴がいるのかどうかも怪しい
今まで大規模な戦闘がなかったから見過ごしていたけど先天性の奴等に細かい知識がインプットされているか少々不安
>>621 けど錬やヘイズには、賢人会議を阻止する強い動機があるぞ
何せ普通の人間の知り合いとか親しい人達が結構いるんだから
誰かを守る為の戦い自体はアリだと思う
それにアニルも、残された時間の間に解決策を探してください、今いる人達の生は尊いものだ、
と言っている以上、その意思を受けた錬やヘイズがそれを止めないとは思えないし、それで良いとは思う
むしろ賢人会議側も、本来は急ぐ必要がないしな
>>628 > むしろ賢人会議側も、本来は急ぐ必要がないしな
このまま何も行動しなければ、シティの全面攻撃によるあぶり出しと殲滅をされかねないんだから
「賢人会議は虐げられてきた魔法士として、これからの魔法士という新人類の未来の為に
旧人類に敵対するものである」という姿勢を打ち出しておくことは重要だと思う
サクラに特別な考えがないのなら、行動を加速させてるのはシティ側なんだよなあ……
かと言って、シティと全面対決するのもな
それなら賢人会議の壊滅を偽装するなり、軌道エレベーター後から宇宙に逃れるなりで暫らくやり過ごせば良いだけだと思う
それに全面攻撃や炙り出しって言っても、あくまでシティ数個で地球全土をしっかりあぶりだすのは、困難じゃないかな
結局シティってのは強大に見えても、実際には内部事情に問題抱えてる上
そもそも今あるシティはあくまで残されただけの物でしかないから、地球全土を常に探索し続けるのは無理だと思う
ラストのサクラの真意だけど、これは明らかに宇宙人が攻めてくれば人類は結束する的なアレでしょ
賢人会議が敵として立ち塞がっていれば残りのシティは互いに協力せざるを得ないし、日々の生活にしか興味の無い市民でも
ああいった目に見える脅威には敏感に反応するよね
シティ側は市民の生活を少し削ってでもウィッテンの遺産の応用研究ができるようになる
課題は真昼兄の描いてた理想のような、どこかの段階で必要な魔法士と人間の和解が難しくなったことかな
全然関係ないけど今巻の沙耶ちゃんにはたかれるフィアとか最近読んだムシウタの千晴に泣きつかれる詩歌とか
ああいうどうしようもなかった、けれど責任が無いわけでもないことで思い悩むヒロインっていうのもいいと思ってしまった
変な属性がついちゃったかも
>>631 ああ、故意に結託を強めさせて研究を加速させる・互いに情報を出し合わせる、ってのは確かにアリだな
盲点だった
確かにお約束ではあるけど、研究って側面の事を考えてなかったわ
>>631 なるほどなあ
確かに、真昼はシティにそれとなく研究をさせるつもりだったんだから
自分たちにできなくなった以上シティたちにやらせるしかないわな
痛みを抱えた改革には市民が変わらなきゃならない、ってのもつながってくるし
その展開はあるやもしれんな
単に犠牲ゼロで雲除去できてハッピー、とはならんだろうから何かしら障害は生まれてくるだろうが
ただ
「おれが思うにだな、人類にとってのUFOは、テレビショッピングの健康器具みたいなもんだったんだよ」
「―――え、」
「ああいうものを買って身体をシェイプアップできる奴もそりゃあ中にはいるだろう。
だけどな、そんな奴は最初から、健康器具なんか買わなくたって
腕立て伏せやランニングでシェイプアップができる奴だったってことなんだ。それと一緒だよ。
UFOが攻めてきて一致団結できるくらいなら、人類は、そんなもん攻めてこなくたってとっくの昔にダンケツしてたはずなんだよ」
これと同じ構図にならないかが心配かも
読了
スレの不穏な空気から覚悟はしてたが、予想以上だった
三年待って出てきたのが完全無欠のバッドエンドとかあんまりだろ……
しかも全員が最善と信じる選択をえらんだ結果の果てってのがまたやりきれんというかね
せめて武藤佐伯組は後悔しながら死んで欲しかったが、こいつらだけ満足しながら逝きやがって……
これディー君、祐一、ファンメイ辺りも死ぬだろうなぁ
代表殿のおっぱいマウスパッドまだー?とか言ってた頃に戻りたい(´・ω・`)
さりげに代表のおっぱいマウスパットとか鬼畜な事言ってるなw
魔法士以外いらんってかなりの極論だし錬達が止めに入らない方が引くかな…
しかしどう落とし所見つけるのか検討つかない
>>636 まあ、一般人と特に親しい繋がりを持ってる魔法士は、阻止せずにはいられないだろうね
読了。3年後にまた起こしてくださいz
639 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/16(日) 20:57:41.26 ID:cQCqdXXd
今後生まれてくる命に関しては別に魔法士onlyでも良いんだがな
問題は今いる通常人の命なのよね
でもこれ次の巻でサクラ死亡確定なんじゃないかなぁ。
次巻でウィッテンの研究実現の為に南極衛星押さえようとするサクラ率いる賢人軍とシティ連合軍激突、凄まじい戦闘で敵味方倒れていく中、
錬を初めとした主役格が頑張るんだが、一足先に衛星に侵入成功した(もしくはゲートを押さえた)サクラたちと追いかけた錬他人間に味方する魔法士とが決戦、
錬とサクラがタイマン状態になるんだが、サクラが避けれるはずの一撃を避けずにor横槍入れられて錬を庇って最後に
「真昼・・・私は、頑張ったよな・・・?世界は救えなかったけど・・・そっちに行ったら褒めてくれるかな・・・?」とか言って死にそう。
で、そこで南極衛星に隠されていた(コールドスリープか何かで眠らされていた)アリスが目覚めて終わり。
最終巻はアリスがアーキタイプ的な能力を駆使して(始まりの魔法士だし、おそらく錬+サクラ。おまけに同調能力とかも使えそう。)変わらない人間と自分の遺伝的な娘が目の前で死んでいるのを見て絶望して
世界を滅ぼそうとするので、錬含む主役面子がシティ連合の後押しで最終決戦に挑んで、アリス倒すと。
EDは多分雲は晴れたが、全ての魔法士がIブレインの能力を失う。祐一とセラが決戦後に衛星の崩壊で行方不明になった錬やディーを探す旅を描いて終了。
と、言う所まで妄想した。できれば盛大に予想を裏切ってハッピーエンドになって欲しいわ。
なかなか2回読む気になれなくて確認してないけど
フェイの強制操作って機会さえあればまだシンガポール側は可能だよね?
わざわざアリスラスボス化とか一番あり得なさそうな妄想するあたり
お主生粋のハッピーエンド至上主義者だな!
錬とサクラが戦って、サクラがまさしく「世界の敵」
として死ぬ展開は十分に有り得ると思うが、
それが次巻かと言われると微妙な気もする。
やっぱこう、この二人の決着は最終巻で起こるイベントだと思うのよ。
>>644 だよな
あの2人は主要人物勢の中でも立場が特別というか……セットや対立を前提として作られてる感じだし
というか、明確にサクラの設計はそうだけど
やっぱ錬VSサクラの戦いが一番wktkするなあ
全員主人公してるお話とはいっても
やっぱりこの二人は同系統の能力にして、似て非なる道を進む
鏡のような存在だからだろうか
お前らが好きな戦闘ってどれ?
>>642 ハッピーエンドの何が悪いんや!サクラも死なずに良い男見つけて幸せになってるENDでええやないですか。
エピ5ラストのサクラVSイルはベストバウトだと思う
>>648 心底同感!
>>647 だよな、ハッピーエンド万歳!
むしろシリーズの最後がバッドエンドだけは絶対にやめてください、土下座しますんで
>>646 初見の錬vsサクラの戦いは何度も読み返した
場面を妄想するだけで画面が映える映える
あと同時進行だったアニル・ヘイズvsディーの戦いは感心した
あのディーをここまで翻弄するかと
ヘイズVS錬(二回目)&エド に一票
二番手が
ヘイズVS錬(一回目)
ヘイズ好きですが何か
>>646 4位:ヘイズ Vs 黒の水生成装置
3位:練ちゃん Vs ディー君(サイバーグでディー君封殺)
2位:FA-307 Vs セラ
1位:ウィリアムシェイクスピア Vs 世界樹
艦隊戦美味しいです
ノベル媒体は、艦隊戦に向いてるよな
マンガやアニメだと艦隊戦は広すぎるし、戦艦の可動部ってあんま無いから
折角の動画媒体が勿体無い感じするし
この作品は表現的にアニメ化無理過ぎるよなぁ。
いままで表現上の問題でアニメ化不可能って言われてた作品の数々がアニメ化されてきたが、
この作品は境界線上のホライゾンアニメ化したスタッフでも無理な気がする。I-brain周りが辛すぎる。
>>653 アニメ書くのもCG化も大変なだけで
可動無くとも巨体の動きで見栄えはそれなり
むしろ心理戦や封殺戦が小説の華かなぁ
アニメ化されない原因かもだが
つかWBは映像化し辛い内心の描写が多いから、それを大幅に省かざるを得ないのも大きいと思う
例えばサクラとイルの戦いなんて、内心描写が多々あるし
あとVのサクラの行動が放送的にヤバイ
>>654 アニメにするとしたら、I-brainの脳内メッセージは字幕とか一瞬文字流すとかになるんかねえ
それでも高速思考と各攻撃への瞬時の判断、対応等わけわからんと思うが
上でも出てるけどヘイズVS錬エドが俺好みだな
ヘイズの綱渡り戦闘描写と独白がいい
>>638 何処の日暮だw
>>658 同意
さっき読んだばかりなせいもあるがあの描写好きだ
あと、アニメの話だが今期のアニメでWBの能力再現に向きそうなのあった
画面の色調変えて個人の脳内視界を再現するとかどうだろう
(そのアニメでは超能力的なの発動すると画面がネガポジになる)
ヘイズだったら画面が赤色になって表示枠とかメッセージが表示される、みたいな
うん。妄想だ。すまんかったw
メッセージ表示するにしても
たまにある「おら、一時停止しろ」的なアニメ同様
ほんの僅かしか映さないサブリミナル的な内容にするのがベストなのかも
何にもわからないで見ても、超高速戦闘や
氷の盾や指パッチンやファンネルエトセトラエトセトラと映像映えする奴多いし
「ただ見てるだけで面白いが、内容がわかるともっと面白い」系にするしかないのかも
全部やろうとしたら何話いることやら…w
ただ、ストレス要素盛り沢山で俺TUEEでもなくハーレムでもなく、もちろん日常系でもないので
最近の流行からは外れてるよなあ。
009 RE:CYBORG見たら案外ウィザブレもアニメ制作できそうな気がしなくもないと思った
新刊2回目読み直してきたけど、次はいつ発売になるのやら
アニメ版ウィザブレを妄想してたら、何故か最近やってたジョジョのアニメが浮かんだ。
あれが成立するんだから、やりようはある気がする。黒歴史になりそうだけど。
マトモに考えるなら
コマンドプロンプトみたいなのでお互いの脳内メッセージ表示しつつ、
能力起動は一巻で錬が説明してる感じに。
心情描写は常時表情が使えることだし、それで代用。
1から10まで描写しないと理解できない小さなお友達は購買層に仮定しない方向で。
OVAで一巻作ってくれないかな……
アニメーションでやるのは無理があると思うので
ノベルゲーにしてくれればいいよ。声が付くだけで嬉しい
>>661 流行から外れているからダメだと誰が決めつけた?
そんな考え方ぶち壊してナンボだろ
>>665 同意
上で話題に出てた川上氏のホライゾンだって
アニメは俺TUEEEでもハーレムでも日常系でもなかったけど
バカ売れしたしな
いいもので、きちんと宣伝して知ってもらえれば必ずや売れるはず
「世界は情報で出来ている」ってフレーズだけで興味を持たれそうだし
いやアニメ化する予定は全くないけど
>>631 カリムの話を直接聞いていただけにその路線もありうるとは思う
・・・が、結束させた上でうまく資源浪費しないように戦闘を避け続ける忍耐と指導力は
サクラにも賢人会議の残存メンバーにもないだろうからなあ
メディアミックスはまじ嬉しいが死ぬほど嬉しいがしかし
ぶっちゃけ一番欲しいのは新規のイラストとか補完ものの短編とかあと新か(ry
ところで最新刊の表紙は何か意味があるのかね。
左手の指輪を隠して右手でナイフを構えるサクラ
内心を押し殺して戦いに挑む心境を表しているのかもしれんな
>>622 クレアはまだ誰の嫁でもないよ
まだ俺たちのクレアのままだよ
やっぱりいずれヘイズとくっつくのかね
真昼とサクラの一件の後だと何か怖いな色々と
>>669 自分は前のエピソード下巻の表紙のアリスとの対比だと思った
>>669 真昼の意志を継ぐとかそんな感じかなーと、
サクラの後ろに居る真昼と思しき影を見て思った。
真昼・・・・・・・なぜ死んだ・・・・・・
世界の為とかじゃなくサクラの為に生きていて欲しかった
サクラが報われない・・・
この上サクラが死んだらあがががが
どっちかっていうと確固たる信念や立場が無いのに、
その高い能力に任せてシティや賢人会議の両方にとって余計なことばかりする錬が嫌いだああああ
いや、今回別に錬は余計なことしてねーだろ
サクラが上手くいかないからって錬に八つ当たりか…
余裕のない読み方してるなあ
完全に巻き込まれただけだな>錬
メディアミックスはちょっとしてもらいたい気持ちもあるけども
でもやっぱり知る人ぞ知る名作、みたいな現状のがいいかなぁ
アニメ化とかして有名になってあちこちで騒がれるのは面白く無い感が
やるとしたら前日譚的なのにしてほしいかも
あるいは世界を広げる意味でも一般人や元シティ跡で生活している人間とかね。
そういえば確実に地熱発電プラントがありそうなハワイってどうなってるんだろうな
最近やってるipadの軍人ゲーでふと思ったんだが、
自己領域を展開しても自分の感覚って変わらないんだよな?
とすると、もし万が一アニメ化したら騎士戦闘って、
一般人視点の、滅茶苦茶速くて残像しか見えないバトルと、
誰か視点の、滅茶苦茶おっそい敵達を一方的に蹂躙していくバトル。
のどっちかってことか?
それとも、自己領域解除が必要だから、
攻撃するまで超速で、
攻撃の瞬間には現れて、
攻撃し終わったらまた消える
みたいな感じか?
ヘイズスキーの俺としてはヘイズ視点で見てみたいんだが、
周りが特殊+自分の武器は破砕と拳銃のみ、
の、回避中心のただただ心臓に悪い絵しか浮かばないww
真昼って本当に死んでるの?
実は生きてたり・・・
今回はさすがに死んだでしょ
大使みたいにロボ化する可能性はあるかもしれんけど
これで生きてたら色々ぶち壊し過ぎるwww
情報の海に幽霊みたいな存在として残ってる的なあれならなくはないような
そういうのやるとしたらウィッテンかアリスな気もするけど
684 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/17(月) 10:20:50.91 ID:5iM/pZew
ID:pUYsHt/X
キモオタくんおはよー
起きるの遅いね
>>683 今んとこそういう描写あったのって脳みそだけは残っていた雪姉さんくらいか
小龍は理論的に十分アリな許容範囲だと思うから幽霊扱いしたくない。あれは男の子の意地だ
短編に幽霊の話が出てたしあれが9巻か10巻につながる伏線とか
いやないか
フェイ(元)大使の身体は戦前のロストテクノロジーの塊
再現は無理だろう
しかしサクラは大変だな
イル&錬との戦いはほぼ確定だろうからな
各個撃破でも厳しいが、問題は二人がコンビ組んで襲って来た場合だな
サクラとイルは戦術コンビネーションでは相性が良かったようだし、同じ能力
である錬もイルとの相性はかなり良いだろう
しかも錬の場合、危なくなったらフィアによる天使ストップまであり得るからな
勝ち目が自分の胸ぐらい薄いよな、サクラは
サクラはオフェンス偏重だから遮蔽物兼囮のイルと相性が良いのであって
オールラウンダーの錬は誰との相性も良くないし悪くもないでしょ
(高密度情報制御を感知)
火力をぶちまける戦い方だから、巻き込んでも何ら問題ないイルは相性良いわな
最終巻には「ハッピーバレンタイン」「正しい猫の飼い方」「最終回狂想曲」も
入れてくれるとすごくうれしいなあ
特に最終回狂想曲は生前の元気な真昼が……うっうっ
>>633 俺もそのシーンが頭に浮かんだわ
やっぱ「何故、皆がお互いに手を取り合えないのか?」みたいな気持ちになって
その台詞を思い浮かべるよな
694 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/17(月) 15:34:44.33 ID:b3yPMCaZ
せめてヘイズとクレアは幸せになって欲しい。
大きくなったファンメイとエドの会話も見てみたい。
サクラとイルが今後どんな風になってくのかねー。イルは「より多くの人を救える道がマシ」って考えだけど、その理屈だけならサクラに与してもおかしくないよね。孤児院の子供達を「こいつらを殺す罪は自分で背負う」とか言って泣きながら殺すイルなんて絶対嫌だけどさ。
まあでも、一番は普通の少女にサクラがなれる世界がくるといいな
ふと思ったが、今回の終わり方って賢人会議以外の全人類が1巻の頃の錬やフィアと
同じ立場になったって事なんだよな
通常人はフィアと同じ、「人類」を存続させるために受忍されるべき犠牲になったし
通常人を護ろうとする魔法士全ては、そういう「僅かな犠牲」を自分のエゴによって
人類から未来を奪うのと同じ事をしようとするって事になる
[上中下の裏表紙を、続けて見るだけで悲しくなってきた
中巻の時は真昼と代表がイチャコラしてたからな
真昼爆発しろとか強すぎるから死ねとか思ってた
実際死ぬとキツイなぁ
初見だとあの指輪を渡すイラストが破壊力抜群だったもんなぁw
ここで二巻の伏線"記憶の移植手術"で
真昼再誕は無いだろうね
>>695 別に魔法士が生きるのに人類の犠牲は要らん
(雲の除去は魔法士の必須生存条件じゃない)
からちょっと違くね?
人類を滅ぼさないと先に魔法士が
滅ぼさられる意味なら生存競争だし
>>677 アニメやるにしても、3巻までじゃないか?
1巻4話使えばそれなりだろうし
>>699 それはロストテクノロジーだろ
今だと円盤売るために1クール13話なら2話ずつ収録するのよ
OVAなら1枚25〜30分収録もザラ
>>702 この場合の1巻とはBD1巻という意味ではなく
ラノベ1巻につきという意味だろ
>>701 そんなもんがあれば雪クローンに記憶ぶち込めばすむやん
ウィッテン「実は記憶を移植して生きてました」
健三「同じく」
エリザ「同じく」
>>701 空の境界方式で、一話ごとに劇場で上映。
>>705 ジェイムスン教授みたいなブリキボディで復活とか
新刊読んで「真昼ざまあwwwwwww」と思って来たんだが、同情的な意見が多いんだな・・・
ひくわー
新刊読んでそんなこと思えるとかないわー
>>708 子供時代の回想が無ければ
策士策に溺れる的な気持ちはあったかなたぶん
策は作れるけど策士どころかなんて不器用な…
真昼が大嫌いだったからなー
むしろどうやったら好きになれたのか知りたい
>>710 俺は子供時代の回想のせいで、「他人の想いを考えてあげられない独善的なやつ」って
印象がさらに強くなってしまったよ・・・。
策士って意味だと、月夜とはいいコンビだったよね。
つーかどんなに嫌いだろうと
自分の計画が完全破綻して自分も死ぬの確定の状況で
最後の最後までサクラのために何か遺そうとした奴の死を笑える神経が信じられん
まあどちらかというとサクラに感情移入してる部分が大きいと思うけど、ざまあはちょっと無いわ
真昼はもうちょい早い段階から何考えてるかわかる描写あってもよかったんじゃないかとは思う
>>712 大衆意識が合わんだけじゃね
サクラ含め個の強いリーダーや魔法士とはやれてるしな
で衆愚政治(になってしまった)シティで
命を落としたのがなんとも…
将軍twitter見てたらウィザブレ本編に関わってるかのような呟きが結構あるな
善意で余計なことをする人間は、悪意で余計なことをする人間より遥かにタチが悪い。
悪意でやってる人間とは交渉の余地があるが、善意でやってる人間とはそもそも会話が成立しないことが多々ある。
とかまさに今回のあれ
>>713-714 それだけ嫌いだったってことだなー。
こいつがいるせいでウィザブレ読むのが若干苦痛になったくらいに。
あとサクラは好き。むしろサクラをこんな立場にしたことも嫌いな理由の一つ。
>>715 民衆を侮ったがゆえに民衆に滅ぼされた天才って感じなのかなあ
>>717 え、新刊読んでそれは流石に好き嫌いバイアス掛かりすぎじゃね
侮ったじゃなくて民衆に夢を見過ぎたって話だったけど
いざとなれば賢い選択をするはずだって
天才のいざが30年後の破綻で大衆のいざが明日のパンだったけど
こんな立場ってどんな立場のことだよ……
というか、出発点が「とにかく嫌い」って時点でもう割となんというか
民衆を侮ったどころか過大評価しまくってたのが敗因って言われてるだろ
「未来が賭かってると分かったなら、ちゃんと冷静に考えて損得勘定で動いてくれるだろう」っていう
>>716 東日本大震災で古着送りまくったけど現地は迷惑してるだけとか、
いわゆる放射脳な方々も根源には善意があるのに実際はデマの流布しかしてなかったり、
今の豪雪被害に関しても言えることだけど、日本人(人類?)の課題的な側面があるよな。
地獄への道は善意でうんたらかんたら。
ウィザブレはラノベだけど、こういう本質的な問題をテーマとして盛り込んでるとこが凄く好きだな。
頭が良くて人格もまともな人間じゃなきゃ書けんエンターテインメントだわ。
>>716 真昼の場合はまだ「このままじゃマズイから何とかしよう」的なモノがあるからまだ同情はできる
ウィッテン考案の「雲の除去方法」知ってしまって判断能力低下するほど感情を揺さぶられ事を必要以上に急かしちゃったわけだし
問題なのは武藤佐伯のような善意と悪意を履き違えたまま死んだ奴や
そんなイレギュラーをまんまと利用し民衆に対し賢人会議に絶対悪の印象を植え付けたリン・リーと一足早く死に逃げしたカリム・ジャマールだろうな
とりあえず責任もってフェイに始末された方がいい
>>716 これは神戸組にも言えるけど、真昼にも言える事だな
他に方法ないからーと、善意で勝手に世界をベットに賭けを始めちゃってる辺りが
しかも、それじゃ破綻するという月夜の忠告も無視して、その通りに失敗してるし
>>721 リン・リーもカリムも政治家として原理原則に忠実だったわけで、そんな悪党扱いする気にはなれんなー
神戸自治軍の二人に関しても、あの二人から見たら、
・真昼は神戸崩壊に関与してる
・隠し持ってた雲の除去手段がアレ
・賢人会議は「魔法士の、魔法士による、魔法士のための組織」
こうなわけで、そりゃ「アカン」ってなるわw
ウィザブレの原則だろ。善VS善は。
>>723 まあ、もう一歩踏み込んで
「あれ、こいつ(真昼)って通常人じゃね? この方法で除去してどうすんの?」
ってところをちょっと考えるフリくらい欲しかった。
シディアスに勧誘されたアナキンみたいな即決ぶりにちょっと違和感。
>シディアスに勧誘されたアナキンみたいな即決ぶり
この例えにワロタ
「通常人なのにマザーコア体制を根本的に否定する」って時点でもうアレな人に思えたんじゃないのかなあ
自分の命に頓着しない奴なんかいねーよ、ってのはそれこそ真昼が期待したようなロジックなわけで
普通の人にとっては、損得勘定抜きでの考えなんだろう、で済んじゃう
>>718 夢を見すぎたのではなく、自分の考える通りに人が動くと考えてたようにとらえてたよ
一巻の頃から好きくないし、バイアスはかかってしまってるかな…
……むしろ「人がどう動くかなんか分かりません」なんて考えてる奴は誰もいないと思うんだが
「こう動くだろう」というのは単なる予測であって、予測がある程度当たるのは当然というか行動計画の前提であって
むしろそれの何に嫌悪感を感じてるのか分からんわ
>>726 下巻最初の月夜のモノローグを読みなおした方がいいぞ。
真昼の性質というか本質が全て語られてると思う。
天才系凡人見下しキャラがヘイト集めるのって当然じゃん
敵を騙すにはまず味方から、肉親にも真意を語らない
そんなキャラを万人が好いてくれるわけがないじゃない
理由はあるだろ認めろ、なんてのは正に真昼の失敗そのものだよ
その辺はぶっちゃけ、
・「信じて話して欲しい」という欲求
・「ナメんな」という感情的な反発
だと思うんだけど、結局は天才が凡人を信じて問題提起したら実際受け止めきれませんでしたって話だからなあ
「手のひらの上で踊らせてる感がヤダ」
ってのは分からんでもないけど
「手のひらの上でなければ踊るどころか真っ直ぐ歩くこともままならない」
のに放り出したらそりゃ盛大に事故るっていう……
相談不足は同意だが、どこに見下してる描写があったんだ…
認めろというより描写外の解釈に疑問が
回想シーン含め死亡経緯含め皮肉でも侮りでもなく
素で大衆の利を取れない考えが理解できてなかったって表現だったやん
ある意味魔法士以上に、別生物種だったかもしれん
カリムの腹黒さはいいがリンリーは政治家になっちゃいかん典型だろあれ
平時ならむしろカリムよりよい政治家だよ
理想主義的共和主義者の極地ってとこかな
国難どころか人類の危機において人を導くというタイプではないが
よくねーよ
平時なら原理原則だけで政治が回るとでも?
それで回るんなら逆に政治家なんて要らないよ
そこはもう根本的な考え方の違いで、
「民衆の総意の愚策を動かしたら国が滅びた? いや民主主義ってそういうものでしょ?
政治家が民衆を無視して動いたならともかく、民衆が総意で自分たちを滅ぼしただけじゃん」
って言い切れるかどうかって話のような
潔いといえば潔い
いやだからそんな政治家要らないってw
それで滅びるのを良しとするのなら最初から放っといて滅びるに任せればいいだけの話だもの。
もっと言えばそれなら代議制だって要らない
重要なことは全部国民総選挙で決めりゃいい
国民がアホな事しか言わないならそれをなだめすかして、時にはだまくらかして
自分の考えるマシな方向に持っていくのが良い政治家というものでしょ
その一方的な決め付けに近い考えは危険だと思うよ
というか失礼かもしれんが、アニルやルジュナ、カリムやリンみたいな記号化された政治家
各シティの政治運営見てきてその考えだと、本当に大丈夫なのか心配になる
シンガポールは特殊すぎて、必要とされてきたのは官僚だった
その意味では優秀だったし、あれで政治家としても名無し議員や市民よりまし
なんせ民主主義なのに国民が政治に無関心な状態で私欲に走ってないという
我々にとっても他人事じゃないんだよなあ
投票率が……
現代日本以外だと、騙されたと気付いた時の
制御不能な民衆の危険性はかなりのものだからな
シンガポールの政治状況は現代日本への皮肉も込めて書いてそう
Twitterでも際どい発言してるしキチガイにネトウヨのレッテル貼られて炎上とかならなきゃ良いんだが…
日本はホントその辺平和的だよな
デモを起こすにも申請制
許可が降りれば警察がしっかり警備してくれる
内政干渉に当たるため日本人以外は許可は降りない(デモ首謀者が在日にかどうか見分けるポイント)が
デモを起こしても暴徒化しない限りは排除されず生暖かく見守られる程度
違法デモにはもっと厳罰化したっていいんだよマジで
天ぷらを食べたのが、悪いのではなく、支援者と会食してたのが問題なのに…。この人もその程度の人なのかな。
結局真昼にとどめをさしたのは銃を暴発させた民衆のおっさんだったというのがなんとも・・・
真昼、錬、フィア、月夜あたりが神戸のツケを払わされたんだろうね
元神戸軍の二人殺しちゃった時点で助からないと予想できたけど
>>736 政治家っていうのはその権威を保障する政治制度によって
規範となる形が異なるってことをまず理解してからスタートな
>>744 はん?代議制の意義の一つは衆愚政治を避けることだろ
つまりそれ自体、国民のエゴを退けてでも賢明な選択をするという意図を内包してる
全員揃っての破滅という愚かな選択を避けるってのは正にそれにあたるじゃないか。
何か問題が?
まあ完全に形だけになってて、うまく行ってましたし
何言ってんの?それじゃ政治家の意味ないじゃないか!
みたいなこと錬が言ってくれたような
シンガポールは人間が決断をしない政治システムだから市民が愚かでもかまわない
そしてカリムやリン・リーが余計な信念で動かずに機械の出した答えにしたがってたら人類の未来は明るかったと言う皮肉
そういえばクアンユーがギリギリで賢人会議と同盟を結ぶって結論になったのはなんでだろうな
シティに未来がないことはわかってるだろうし、真昼の考えにも少なからず気づいていたのなら大差で同盟を結んだほうがいいって結果になると思うけど
真昼と違って、土壇場での人間の行動は理屈だけでは図れないってことを理解するわけでもなく、膨大な試行によって表してたんだろう
アニルも言ってたでしょ、理屈も大事だけど最終的に人を動かすのはそれを超えたものって
それが今回は悪い方に向かっただけ
750 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/18(火) 09:22:48.49 ID:3yExJXhZ
ここはプライドの高いラノベオタが「僕はラノベ読んでるけど、リア充なんだぞっ!」とリア充アピールするスレです
友達と遊んだ、恋人が出来た、ペットを飼い始めたなどなどなんでもいいです
「やっべ。今日で徹夜二日目だわ」などの遠回しなアピール
「キモオタきめぇええええええ」などキモオタとの差別化によるアピール
なんでもいいです
とりあえず自分はラノベオタだけどキモオタじゃないんだリア充なんだ!という事をアピールしてくださいwwwww
>>747 揚げ足だが、立案がコンピュータで決断は人間だろ
>「手のひらの上でなければ踊るどころか真っ直ぐ歩くこともままならない」
のに放り出したらそりゃ盛大に事故るっていう……
真昼が盛大にすっ転んだ理由が集約されてるな
他人の感情に鈍感すぎるんだよ
凡人だろうとその人なりの思いがあるもん
真昼は何だかなぁって感じだ
犠牲を少数に留めて世界を救うったってさ
真昼の大事な人は少数に入ってないじゃん
>>752 それは建前だって説明あったじゃん
しかし正しい答えはコンピューターでも出せる、間違えるのが人間の仕事、と言っていた真昼が、間違った人間に殺されるのは皮肉だな
ちょっと思ったんだが、魔法士ではない一般人の子供1人を人質にされることで
真昼がその子を助けるためだけに決定的なデータを出したという事実は
真昼がその計画を実行して一般人を切り捨てるような悪人ではなかったという証明になるのではないか
にもかかわらず、彼らは真昼を貶める形でそのデータを発表したわけだから
武藤・佐伯の本質は善意よりも愚鈍で盲信した悪意の方が強いような気がする
>>754 まあ、それ父親の受け売りって言われてたしなあ……
>>753 いや、それ「凡人」のことね。<「手のひらの上でなければ踊るどころか真っ直ぐ歩くこともままならない」
天才が凡人を思うがままに操るって構図がなんかイヤなのは分かるんだけど、この話って
「実際問題として、天才が凡人を信じて判断を投げたところでリスクが増すだけ」
っていう『当然の結論』に行ってるからなあ。
フツーの話だと、そりゃ理屈を信じる天才より感情で動く凡人に奇跡が舞い降りて大団円なんだろうけど、そういう普通さは求めてないし。
あと、別に犠牲になる人に対して「最小限度の犠牲だから納得しろ」とは言ってないような。
それはマザーシステム、シティの側につくイルとか、全面戦争を決断したサクラの論理であって。
心情的に強引な手法が気に入らんというのもわかるけど
のんびり民意を聞いてどうこうしてる間に10〜20年くらい経ったら
老朽化の進行でシティの余力は落ちて
ますます民衆は明日のパンの確保に必死になる
ウィッテンの理論が出てこなかったら魔法師も追い込まれてたしな
シティがなくなってもその世代の魔法師は自分の能力なり使って生きれるとしても
セラみたいな例外以外は次世代に繋がらずに遠からず終了
5巻でサクラと真昼が出会って真昼の計画が走りはじめた時点では
今すぐ強引にでも動く以外に道がなかったんだろう
その強引さが故に綻びが出て真昼が死んじゃって
人類どうすんだよ、っていうね
正直真昼はそこまで好きなキャラではなかったが
今際の際に「早くあの夢の世界に戻りたい」って泣き言を思った瞬間に自己批判始めるあたり
最後の最後でも自分に対しても挑発的に接したあたり、ブレない人間だと思ったよ
頭はいいけどある種コミュ力に関しては不器用な青年だったかもしれない
>>755 渡した端末に罠(知らなかったらびっくりする程度だが)があったんだからそもそも自分たちも殺すつもりだったんだと思うやもしれんし
二人ともデータ見た時はその内容への驚きや
負傷で正常な判断できなかったんだろう
やっと読み終わった。
とうとう錬回が来そうだな・・・
紅蓮って天樹機関のワンオフデバイスだし、錬本来の能力の鍵になってたりして。
一瞬スゲーありそうな話に思えたけど、一回使ったときに何も無かったしなあ……
あと錬の製造の方が全然後だし
>>759 というか、冷静に考えても五分五分だと思うぞアレw
神戸組の立場から見るとあまりに怪しすぎる
>>755 せいぜい身内は守ろうとするくらいにしか思わないんじゃね
雪で遅れていたがようやく新刊が届いたぜ…
結局は新技術の開発早くしないともうどうにもならんなこれ。
ところでマザーコアの運用と雲の発生はどちらが先だったかしら。読み直してくるべ
雲が先だよ
雲→エネルギー枯渇→戦争→終戦とほど同時にマザーコアって流れだよ
雲なしでマザーコアはシティが鬼畜すぎる
アリス「計画通り」
アリスさんここまで計算尽くしてたらすごいのにな、人類滅亡じゃなく犠牲は少数って意味合いのルートを
>>745 投票を契約行為ととらえ厳密な行動を基本とする考え方も代議制の中にはあるんだよ
授権法の拡大解釈は民主主義の根幹を揺るがす行為であって
それを忌避するのは政治家として正しい見解
衆愚政治だけを避けたいなら寡頭制のがなんぼもマシだしな
政治家というのはスタンスや思想 政治制度などによって
「正しい」姿が変わるものだ
そういえば真昼って何で南極に行こうとしなかったの?
全部知りたいなら南極に行けって遺書に書いてあったのに
武藤が既に死に佐伯も致命傷だったから、あの時佐伯に出来たのはデータを送信するか、何もせずに死ぬかのどちらかしかなかったしなあ。
神戸滅亡に関与した人間が、世界に宣戦した組織の参謀やってて、人類皆殺しにする計画を所持してて、それを知るのが死に行く自分一人という状況下では仕方ないかと。あと真昼自身は普通人だけど後天的魔法士技術は未だにニューデリーにはある訳で。
佐伯含む大多数の一般人からしたら真昼は、よくある悪の化学者みたく、自身を最強の魔法士に改造し、サクラと沙耶を傅かせながら、君たちは用済みだよ人類諸君、とか言い出してもあんまり違和感ないキャラだし。
>>767 問題の規模を考えなよ
民主主義の根幹を揺るがすから全員揃っての破滅を享受しようってのが政治家として正しいって?
衆愚政治を避けるという大義名分を最大限に発揮して回避すべきとこだろそこは。
それをしないなら政治家にプロフェッショナルとしての存在意義なんてない
絶対に破綻すると分かっていながら顧客の要望を全部丸呑みにしてプロジェクトを推進するSEみたいなもんだぞ。
また決めつけてる……
大丈夫?君の考えも結構危険だよ?
政治は断じて神の代理行為じゃないってルジュナの言葉は心に響かない?
君はこのセリフも目の前の滅びを見ない振りの逃げに聞こえるのかな
>>770 そもそも真昼の提案を受け入れれば滅亡を避けられるっていうのが
読者という神の視点にすぎない
>>770 そもそもクアンユーの影響で政治家の存在意義が削れていた件
衆愚政治を避けるどころか衆愚政治成れの果て
政治談議は是非はともかく、それを問うのは
過去のクアンユーに慣れていない頃じゃないと無理だろうなぁ
>>768 北極事変はシンガポールとの同盟交渉中の出来事なので同盟提携が先決。
勝手に行って話こじらすよりも、同盟提携してからシンガポール立ち合いの元に堂々と行くほうが効率はよいかと。
ウィッテンの遺書が世界に公表された事で南極の監視は厳重になってるだろうからひそかに行くのも無理だしな。
>>730 宮下あきらマンガの誰かが言ってた、天才が100歩進むよりも100人が1歩進む方が強いってのが社会の縮図だからな
5歩進めつつ、95歩分を他の人間にって思想が無いのが真昼の欠点かと
魔法士側にリソース振りすぎ
サクラは50歩分魔法士に寄こせだから交渉にならない訳で
あれは宮下あきらの理想というか、パンピー向けのリップサービスだろ。
現実の社会は天才が荒野を100歩進むことで成り立ってて、他の人間は天才が舗装した道を後から追いかけて自分も同じ距離を歩いた気になってるだけ。
>>776 ところがどっこい実際投げたら95歩どころか9歩分(人類滅亡の瀬戸際なら冷静に判断できる)すらまともに歩けず斜め下に転落したよ、って話じゃん
単純な労働力や作業量の問題ならマンパワーで何とかなるだろうけど、そういう問題じゃないよね
スレの流れと全然関係ないんだけどシティベルリンのお話はいつでるんですかね?
フィアの故郷だしどんな人達がいるのかわりあい気になります
>>780 いつからすべてのシティが話に出てくると思っていた……
>>780 ベルリンのマザーコアはフィアとは別の同調能力者使っているんだろうか
さすがに乗っ取られてたりしてないよね?
ベルリン関係者は時々出て来てるから忘れられては居ないと思うがここまで出ないとホントに最後まで出てこない
んじゃないかと思えて来るなw
出るとしたら次の舞台に南極。最終章でベルリンとかか?
>>782 フィア程の素体は無くても幾ばくか劣る同超能力者を使っている可能性はあるな
となるとニューデリー同様30年よりは保つかもしれんな
天使(?)の設計目的はあくまで一体で恒久的に使用可能なコアであって、
今までシステム面の改善を進めてこなかったニューデリー以外のシティは
結局寿命30年なんじゃない? ニューデリーが情報供与すれば伸びるのか知らんが。
物理から変態から政治システムまで幅広く話題があるのはいいけど、落ち着け。
そろそろスレチだからな。政治板とかあるのか知らんが、あんまり白熱するならそっちいってくれ。
シティ・ベルリンか……この作品において最初の巻では因縁の深い土地だし、そうすると最終章の舞台(の1つ)って可能性は高そうだ
量産型の天使が何体かいそう
イルはこの後どうすんだろな
彼のより多くを救うためなら俺が少数を殺してその罪を背負うって生き方は
人類全滅回避のためなら孤児院の子供やシスター切り捨てもありなのか?
自分の大事な人は例外になるイルは嫌だけど
かといって数優先で切り捨てるイルも嫌だな
今までブレない信念を貫いてきたイルはとことん苦悩して欲しい
そもそも、Iブレインが狙って目的したものを生み出せるのかが良く分からん
ファクトリーコア以外の主要面子は狙って作られているようだけど
狙って作ってもスペックが千差万別のようだし
遺伝子プールの適当な選択でもあるんだろうか?
遺伝子の選択はともかく、成長過程での調整が問題になるんじゃねーの
というかそこを自動化したのがファクトリーのミソって気が
ぶっちゃけ現代のPCのCPUなんかも、どうしたって出来にムラがあるから、同じラインで出来良いのを上位・悪いのを下位モデルとして売ってるわけで
脳組織の成長過程なんて、完璧に調整するのはウィザブレ世界でも不可能事なんだろう
政局の駆け引きももちろんいいんだが
最後は錬(+サクラ)の創生能力でバシッと決めて欲しいな
話題と全く関係ないけど
破砕の領域の射程ってどのくらいなんだろう
スピーカーさえあればクレアとのコンビネーションでかなりの距離まで余裕っていうのは北極で実証済みだけどさ
今回はそういう仕掛けなかっただろうし
おまけに暴動の中で指弾く音ってどのくらい響くもんなのか
しかもディーの視力でぼやける距離……
地味に今回チートしてたよな
なにが言いたいかというとあの二人は本気で相性良すぎるよな。幸せになってほしい
>>789 合成能力を『創生』でコピーするとかできんのかな
錬が踊る人形をコピーして、んでサクラは今度はファインマンをコピーして更に合成とかいう展開をふと思いついたが
でも、できるならとうにやってるか
>>769 改めて考えてみると第三者から見た真昼って得体の知れない人物として映るな
アニルみたいに実績に基づく信頼があればまた違っただろうけど
ぽっと出の上に初顔見せがテロ組織の一員としてだもんな
真昼をよく知る錬たちや読者視点からでも彼の行動には多少反発が出るぐらいだし
あの結末は必然だったのかね
>>791 原理上は出来そうな気がするけど、イルと同じでア…容量不足のため不可と思う。
>>790 音が響くことが大切なんじゃなくて、空気分子を論理回路化する事が大切
ところてん方式で、
指を鳴らす→近くの空気分子が移動する→隣の空気分子が押し出される(以下略
って感じで、演算精度さえ保てれば、距離は半無限
速度は音速以上が出せるんじゃないかな
(電子はこの理屈で移動速度が光速。って言われてる)
>>792 錬も第三者から見たら、得体のしれないというかワケワカメな人物に見えるな
「次のマザーコアにされる少女を助けるためにシティ神戸に闘いを挑んだ過去があり
今も傍らにいるその少女は、正体がバレたらいつマザーコアにされるかわからない
しかし賢人会議に入るわけでもなく、どこかのシティと取引するわけでもなく
争いを避けて身内と共に隠遁生活を送るわけでもない」
知らない奴から見れば、7巻のサクラと同じ感想を持ちそう
本気で仕事を選ばないタイプの便利屋って考えれば筋が通るといえば通る
別にそんなのじゃないわけだけど
>>795 そもそも錬は真昼ほど人前に出ないから
第三者(武藤らみたいな一般人の意味で言ったんだけど)の目に留まる機会なくね?
知らない奴って例えば誰?
因みにフィアの正体知る奴とかは第三者の中に含めてないニュアンスな
>>797 いや、別に深い意味はない
ただ錬の行動だけ見たらわけわからん奴に見えるだろうなーって言っただけで
>>785 因縁深いという意味ではフリードリヒ・ガウス記念研究所もだな。
既刊読み返してみると色々伏線というか因縁めいたものが散見できて結構楽しい。
遅くとも4巻、下手したら2巻の時点で、アリスやウィッテン周りの設定なんかはほぼ完成してたっぽいんだよな
ようやく新刊入手
まさか死ぬわけない、死なないでくれと思いながら先が気になるあまりさーっと最後まで読んでしまった
真昼の最期が壮絶すぎてもう…
こんな時間だし、また週末にしっかり読むわ…おやすみ
新刊読み終わったけど、もうなんもいえない、ただただ悲しくて涙が出てきた。
3年ぶりの爆弾は強烈だった…続きが気になって待ち遠しい
>>784 いや、一応ほかのシティも機械部分の見直しはしているって書かれていたから。ニューデリーと同等かやや劣るぐらいじゃあないか?
>>794 まあ理論上は風が吹けば桶屋がもうかる、ってぐらい迂遠な間接干渉が可能な訳だしな
どこまでできるかは演算能力と知覚精度の両方が必要だろうが
あと遠隔スピーカーの有無でも大分射程が変るんだろうな、でないと余計な間接干渉による変化を計算に噛ませまくらないとならんし
しかしやっぱ、分子活動の知覚能力は不明な気がする
義眼にその手の機能があったりしてね
>「手のひらの上で踊らせてる感がヤダ」
ってのは分からんでもないけど
「手のひらの上でなければ踊るどころか真っ直ぐ歩くこともままならない」
のに放り出したらそりゃ盛大に事故るっていう……
何か池田純を思い出して落ち込んでしまったょ…
一旦手のひらで躍らせるってことにしたんなら最後までその人の人生に責任持つべきだった
真昼は投げ出したからダメだね、人の上に立つ者失格
馬鹿無能ダメ人間
事故っちゃったんなら真昼の責任
一度手のひらで踊らすって言った(頭の中であれ)以上は最後まで責任持つべき
誰が真昼の尻拭いするか?
本人殺されたっての言い訳に逃げちゃったし
本当に真昼がちゃんとしてたら絶対死なないよ
逃げたい気持ちがあったから死んだってのが大きい
ちゃんと操ってたんなら歯向かわれるわけないしね
中途半端に他人の人生に関与するからそうなるんだよ
池田純は手のひらで躍らせてるって言いながら結局逃げたからね…
しんどい、とかわけわからないよ
真昼無能すぎる
理論展開が全く理解できないんだが……
「真昼は凡人を掌の上で踊らせてるから嫌いだ」ってのに対して、
「でも最後の最後で凡人の自己判断を信じたら、実際は人類滅亡の最後の一線すらマトモに判断できなかったよね?」
って話であって
別に踊らせることは目的でも何でもないだろう
そんな責任があるとしたら「民衆とかマジで屑しかいないから」って言い切ったカリムの方
>>805 とりあえず読み直せ
ただでさえ作中が登場人物同士のすれ違いで偉い事になってるのに、読者まで同じことになるのは……
というか、普通にスルー案件だろ……放っておこうよ……
最近スレに勢いがあるから単なる荒らしが、ググった内容で適当に
書き散らしてるだけじゃないのこれ
欠片も読んでないでしょ
そもそも本業の炎使いは分子運動をどうやって知覚してるんだ?
ヘイズの基礎領域部分は炎使いだろうから、基礎領域に知覚能力があるなら
結果は矛盾しないんじゃなかろうか?
>>800 過去から真昼の死ぐらいまでは、1巻の前から予定されていたスケジュールに見える
魔法士は基本的に情報の海に直接接続して情報引っ張ってきてるんじゃないの
じゃないと(高密度情報制御を感知)とかできないし
高精度予測を伴った遠隔解体って凶悪だな。改めて考えると
海底に潜って世界中に破砕の領域と虚無の領域を仕掛けられるんだから、兵器としての脅威度なら賢人会議より上だろうね
ラジオ聞いていたら情報解体で消滅するとかもうほとんど都市伝説の妖怪だな…
というか貞子より酷くね?
818 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/19(水) 20:49:39.53 ID:3jtz3L3Y
DJヘイズによる情報解体コーナー…
解体する場所の予測演算しないとダメだろうから何か所も同時には無理そうだけど、
クレアの能力と合わせれば地球の裏側から情報解体くらいはできそう
新刊読んでたら何か疲れた……。つーか次何年後なんだよ
もうラストは量産型天使の暴走で人型化したベルリンとファンメイが音ゲーやって終わりでいいんじゃない(適当)
あとがきは「本当に、本当にありがとうございました」で
>>820 そこはフィアとファンメイで音ゲーだろDODスレに帰ろうぜ
>>812 ヘイズは情報の海に接続できない状況でも魔法使えるから
情報の海から分子の位置情報を引っ張ってきてるわけではないみたいだね
WBFで作られる魔法士って脳だけ作られてるの?
脳だけ作って魔法士として活躍できそうな人には体を作る感じ?
それとも最初から体も脳も全部あるのかな
>>804 知覚範囲内でないと無理だから距離制限はあるんじゃないか
錬は分枝数減らさないと無理だし、ハリーの演算応力借りて領域拡大とかしている以上
言うなれば、ビリヤードで10個の玉を連鎖させるのは可能でも、200個は無理みたいな演算能力の限度はあると思う
>>822 自分(やハリー)の観測情報からの逆算だと思ってたけど
>>823 脳も、体も、心まで完全に全部作らないと魔法士が出来ないってのが、マザーシステムの残虐性の最大の要因
>>823 3巻のWBFの描写を読み直す事をオススメする
それともし脳だけならサクラがわざわざモスクワに侵入する訳無いだろ
炎使いOSのカーネルに空気分子知覚プロセスが入ってるとするのが無矛盾かなあ
光使いの空間把握と似たようなもんだと思われる
ありそうな話だけど、情報の海との接続がカットされてても問題なく使えてるんだよな
ヘイズは炎使いとしてデザインされてるはずだから、記憶領域がほとんどなくても分子のトレースくらいできるんじゃね?
分子運動をシミュレートするためのライブラリぐらいは借りてる気がする
本来の炎使いも「効率よく熱を移動させたり氷の弾丸を射出する」ために計算してる気が
831 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/20(木) 00:41:26.88 ID:v+0r73Jz
ヘイズは視覚情報から個々の分子運動を解析してから必要な音を算出してるんだと思う。
だからこそ過剰なまでの演算能力が必要だしクレアとのコンビネーションもいいんじゃない?
ヘイズにとってクレアは理想の嫁って事だな
嫁といえば
パートナーへの想いを恋って断言されてたのはディーとサクラ以外いたっけ
佐伯と武藤に関しては、読んでいる最中は色々と混乱してたのもあって「余計なことスンナ!」と憤りが先に立ったが、
読み終わって冷静になって、このスレでもいろんな意見見て改めて考えると、あいつ等はあいつ等で結構詰んでたよなぁと今なら思う。
テロリストの参謀で色々暗躍してるフシがあって、端末の仕掛けで不意打ち食らわされたり、雲を消すためには人類抹殺なデータ持ってたり、怪我で冷静な判断力削がれてたり
それでも「だからといってそんなデータ世界にばら撒いたら、それはそれで人類と魔法士との対立が深まって犠牲山ほど出るし、それが世界の幸せな訳ないだろうが」
と、その程度のことにも気付けない2人には苛立ちを憶えるが・・・。
仮にそれに気付いていたとしても、そのデータを託して「どうか最悪の結末だけは避けて欲しい」と頼めるような相手もいなかった辺り余計にやるせねぇ・・・。
せめて神戸脱出した時に神戸軍の魔法士と合流出来てて、魔法士に対する情が少しでも根付いてれば話は違ったかもしれんのに。
>>835 まず、「敵と仲良くすることなんてできない」という軍人特有の意識があり、
魔法士が人類を滅亡させる敵である証拠が手元にある状況で、
全人類に対して「魔法士と戦わないと自分たち人類は滅ぼされる!」と
警告する事が悪いとは思わないな。
全世界に対して撃てる核ミサイルを所持していて、それを使うに値する理由のある勢力がいれば
全面戦争になろうがその情報を公開することが人類の利益になるだろ。
あの状況では「このままだと対立すら起きずに確実に通常人は全滅」って未来図が見えすぎる
情報部だからなあ……
情があってもそれで判断を揺らしてはいけない部署なわけで
体調の過去話でもあったけどさ
まあ、ある意味というかなんというか
あの二人よりも真昼のほうが判断ミスった感はある
最悪、真昼さえ生きてサクラたちと合流してれば
もうちょっとマシに済んだだろうに
まぁ確かに情報部なら特に大戦勃発以降は仕事なんて多くなるしそこら辺で何がしかの経験は多いと思うんだけどねぇ
所詮は下士官で実働部隊の木っ端…と言いたいけど情報部直属のコマンドなんてガチカチの特殊部隊級のはずなんだけどなぁ
負傷してたり母国が潰されてるにしてもちと今回の二人の行動は短絡的な気はする
つかただでさえ通常部隊との折り合い悪いのにニューデリーでの一件以降悪くなった実質特殊部隊の魔法士との関係がさらに悪くなるとか
悪夢だなぁ各シティの情報部の皆さん
ふと思ったんだが、佐伯と武藤の二人を真昼が追いかけなくて沙耶嬢と行動を共にしてたとしたら
フライヤー落とされた時にそのまま一般人に殺されそうじゃない?
真昼の妨害が無いから情報公開が若干速まるしシティ混乱が加速してイルが助けに入っても間に合わないような気がする
何かどっちにしろ死亡フラグは免れなかったような気がしてきた
>>834 一瞬誰だか考え込んでしまった。ルーティかw
なんとなく各シティの適当なまとめと今後の予想
マサチューセッツ:魔法士戦力0な上にファクトリー発祥の地なので賢人会議側としては全力で攻撃したい場所。
名有りキャラが一人も居ないのでメタ的にもヤバイ。 滅びそうな都市No1
シンガポール:真昼の仇。 賢人会議側としては攻撃をためらう理由など無い。
ただ最大の空軍国家に加えて真昼の技術提供により戦力的にはかなり上位と思われる。
沙耶がいなくなり隊長は残ってるとかメタ的には結構ヤバイ。 滅びそうな都市No2
モスクワ:賢人会議との因縁が深いシティ、ファクトリーを導入したので攻撃対象としては割と上位?
初期賢人会議との戦闘でかなり損害受けてたので多分戦力的には下位、イルの影響で魔法士戦力はまだマシか?
メタ的には教会があるので安心ぽいが、フィア関連でイルが変な動きする可能性もあり。
ロンドン:世界樹によりかなり余力のある都市。 連合加入が最後だったあたりにも余力を感じさせる。
ただ世界樹事件を見てると戦力的にはあまり強くない気がするのは気のせいだろうか。
メタ的には超絶安心。 ただしリチャードのストレスはマッハ。 ファンメイはともかくエドは戦争にも強制参加と思われ。
ニューデリー:唯一の中立。 賢人会議に結構流れたようだがそれでも未だ魔法士戦力はかなりの物だろう。
50年持つシティな上に後天的魔法士を作る技術を保持しているので賢人会議側と講和できない事も無い(やらないだろうが)
一応世界再生機構の本拠地になるのだろうか、今後に組織として出番があるか微妙だが。
ベルリン:フィアの量産型とか祐一の知り合いくらいならいるかも。
次巻の最初でいきなり陥落してる可能性も無いとは言えないのが辛い所。
>>841 次巻ではなぜか練とフィアの半分ずつの染色体遺伝子を持つ天使が錬たちの潜伏している場所に届けられるとか(ねぇよ)
次巻ではなぜかヘイズとクレアの半分ずつの染色体遺伝子を持つ超遠距離情報解体をする謎の魔法士が現れるだって!?(いつか出て欲しい)
正直今回の結果による変動は大きいけど情報は少ないんだよな
だから予測するのが非常に厳しい
あと久々にスレが真面目議論で活性化して凄く嬉しい
>>841 冒頭でいきなり陥落枠はマサチューセッツっぽい気がするw
メタ的にも作中的にもw
ディーとセラは微妙な顔しそうだな
クレアはスッキリしてそうだが
丁寧に全シティ決戦書く余裕はないだろうからな
マジで冒頭3シティ崩壊とかありそう
847 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 07:48:51.36 ID:yICOfmgE
>>846 名前ありの魔法士が出てこないと、絡みも作りにくそうだしありえるかも
賢人会議全体としては、無抵抗で話し合いを望んだ子供を撃つわ、土壇場で同盟やめて真昼を殺したシンガポールを憎んでるだろうなあ
WBFも当然だが
暇ができたから落日上から読み直そうと思い立って
本棚から出してきて
表紙→イラスト→目次と開くと
目次の見開きにある一文で既に真昼の死亡フラグ全開だったんだなぁ、と
落日の都上巻が出た時から「あ、これは真昼死ぬな」っていうのは当時のスレでほぼ確定扱いだったな
死ぬにしても死んだ時のサクラの反応、世界情勢がどうなるかっていうのが話題の中心だったが
3年待って結果見てみたら、サクラの反応は予想以上に冷静に受け止め、世界情勢は予想以上に悪くなったが…
非常に皮肉な話だが、真昼が撃たれて見舞に行った時の中巻のエピソードがサクラの成長を促したな
騎士って銃弾を踏んでそれと足にかかる力を0にして移動したりしてるけど
これって向こうから銃弾が飛んできて体で受け止めても力を0に出来るから騎士には銃弾はきかない?
というより全ての攻撃を無効にできる?
無敵?
真昼がサクラと錬に残したメッセージを錬に見せずにドヤ顔で自分だけのものにして独り占めするサクラさんの自己中心的さにブチ切れてる
>>852 男の子は押しが重要だよとかの遺言だったら泣けるな。何に対しての押しなのかも含めて。
エリザが遺した雲の除去法(失敗作)をエドが実行しようとし失敗
ウィッテンが遺した雲の除去法(欠陥あり)をサクラが実行しようとしている(真意はともかく)
けんぞーさんも遺してて、それを錬が実行すると見るのが妥当かな?
雲の除去法じゃないにしても、錬の製造背景がわかっていないし次シリーズが錬中心の話らしいからたぶんそうだろうな
雲を除去した方がかえってヤバいことが判明
↓
それを知らずに雲の除去を進めるサクラと錬が対立
って展開になりそうだとは中巻の時から考えていたがはたして
真昼の遺言の内容はなぁ…中身がわからないからなんとも言えない。
明確に宛名を書き残すような力もあるかどうかわかんなそうな感じだったしなぁ。
錬かサクラかどっちが受け取っても自分の事だと思えて、サクラが瞬時に泣き止んで歩き出せる内容だとすると想像がつかないな。
「愛してる」とかか??
サクラも心中いっぱいいっぱいだったろうし、錬へどう言ったらわからないって意味で葬儀の事を含め謝ったのではと。
錬へのメッセージだとはっきり宛名が記してあったら、そう長い内容でもなさげだったし、さすがにあの場で告げてく程度はすると思うが…
>>851 そんな能力あったらディー君あんなボロボロにならずに済むのに…
しかし案外自己領域みたく後付けでそういう能力獲得可能だったりして
サクラの人類絶滅宣言だけどさ、これって瑕疵があるよな
少なくともこの大義名分だと、人類を絶滅させるのに十分な大義じゃない
だってあれって、結局は主張の正当性の主旨にイルの主張と同じ「数の論理」を
置いてるじゃない
「未来の魔法士は何十億人も生まれるだろうから2億人ぽっちの通常人は犠牲になれ」
という理屈な訳だから
でも、そもそも魔法士は通常人を自ら絶滅させなくても、どうせ50年もすれば通常人は
このまま行けば死滅する訳で、そういう状況の場合、魔法士が通常人を積極的に絶滅
させる事に対する正当性は全く無い
雲の除去は50年後にやれよ、で終わる話だ
もちろん、シティ連合の攻撃に対する防衛としての戦争行為は認められる訳だが、通常人を
絶滅させる事は正当化出来ない
シティ連合を降伏させるなり講和条約を結ぶなりすればそれで終わる話
>>855 まぁ、雲を除去した方がヤバいってーのは既に今の状況で賢人会議の面々らにとってはそうじゃないか?
全面戦争まで突入してもうたら大元の雲が消されても、憎しみの連鎖は残り続けて世界の敵扱いは消えないだろうし。
地球が一般人が生きてける環境になったらいずれ数の暴力や航空戦力やらで魔法士は駆逐されそう。
シティに頼らなくていいならパンピーにとったらそもそも危険な魔法士を生かしておく意味も無いじゃん。
>>858 シンガポールで最大限譲歩して講和しようとして裏切られたばかりだ。
お互いが「相手が先に裏切った」って主張して正しさを疑わない。
既に名文やら何やらは正当性とかそんなモン意味が無い状況になってる。
仮に降伏やら講和やらした状態でどっちもそれを信じられる根拠がもう無い。
人類と魔法士どっちも心中「やらなきゃやられる」だ。
サクラの言った通りもはや生存競争になっちまってるよ。
>>858 そもそも人類は絶滅対象だし
賢人会議にしてみりゃ「こちらを滅ぼそうとしてくる危険生物を相手に、大義名分なんて必要あるのか?」って話になってくるんじゃないか
魔法士ってだけで迫害対象になってるシティも普通に出るわ
「マザーシステムに使うWBF以外は魔法士皆殺しにしろ」って市民集会に多数の賛同が上がるわってくらいだし
>>860-861 その辺は問題無いだろう
そういう過激な主張というのは、互いに「敵」を攻撃するための戦力が整ってる
場合にこそ主流になるが、その戦力が損壊してしまえば大人しくなる
戦力を失ってもなお大人しくならない場合というのは、そもそもの紛争の発端が
妥協不可能なものである場合だ
だから、シティと賢人会議の主戦力がお互いに壊滅ないし中短期的にでも無力化
されれば、そういう主張は収まると思うぜ
もう理屈でどうこうできるラインを超えてるよ・・・
最新刊もそういう内容が中心だったし。
中立勢力や第3者勢力がどう動くかだね。
なんとか雲除去して賢人会議の総統は亡くなったとか言ってアリス達が住んでたとこでサクラはひっそりと暮すエンドが一番手っ取り早い気がするけど、そこは各国主要にいる事情知っている人達になんとかしていただきたい
>>862 いや、無理だろどう考えても
それでうまくいくようなら、シンガポールではもっとうまくいってた
重要なのは理屈の上では収拾出来る問題であるって事だと思うのよ
理屈の上でも譲歩不可能で絶対戦争以外は有り得ないってのが最悪の状況
理屈の上で収拾可能であれば、理屈が通用する状態まで事態を変質させれば
それで済む話だからな
お互いの手足をふん縛ってしまえば、あるいは戦争によって資源を浪費しまくる
事を互いの市民が実感すれば、宥和の道筋も見えて来る
そもそも宗教的な、形而上的な概念を原にした戦争ではなく、生存のための
戦争な訳だし
あの雲除去の流出のせいで、人類側としては
「賢人会議は滅ぼさないとヤバい」
と考えるしかなくなって、必然的に賢人会議からも、
「なら雲除去した方が良くね?」
と言うしかなくなってるわけだからなあ
正当性がどうこうって以前の問題で、シティは魔法士集団が存在するリスクを無視できないし、魔法士集団もシティが存在するリスクを無視できない。
868 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 20:29:38.55 ID:1gM/ckBu
>>866 でも資源も歴戦の兵士も兵器も失っても回天だの神風だのしつづけた国もあるから
そううまくはいかんのでは
そもそも自分たちをずっと虐待して非人道的な仕打ちをし続け(仕方がないとはいえ)
挙句の果てに自分たちを絶滅させようとしたやつらが負けたから
「許してくださいごめんなさい」っていっても普通は講和受け入れず殲滅するんじゃない?
サクラは許すかもしれんがシティ育ちの奴は感情的に収まらんでしょ
「都合のいいこと言ってんじゃねえ」ってなりそう
>>866 そんな正しい理屈が通じれば今回の件も
そもそも雲発生後の状況もましだったはずですよね
それがこのエピソードの内容じゃないですか
史実でも同様の例が腐るほどあるし
870 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:01:32.61 ID:F2GdqifH
>>868 あの戦争はアメリカ側が「無条件降伏以外認めない」って
言い出したからああなっただけで、日本は有条件降伏を打診
とかしてたよ
認められなかったから神風とかやったのよ
で、最終的には無条件降伏に拘ってた大統領が途中で病死して
後任の大統領は有条件降伏を実質的に認めた
無条件降伏したのは軍だけだったからね
つまり、史実から見ても主戦力が壊滅したら主戦論は萎むのよ
で、まあシティ賢人会議も互いに主戦力が壊滅すれば、主戦論は
萎むでしょう。断罪するための戦力が無くなれば、口先だけ過激な
事を言い続けてもしょうがなくなるから
現在の状況も理解せず「魔法士皆殺しにしろ」という声に多くの市民が賛同し
ますます周囲の魔法士が離れていって戦力低下させてるのがシティ側(特にマサチューセッツ)だぞ
大体、シティ賢人会議の主戦力が壊滅したとして
そうなったら既に人類終わってるじゃんか
872 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:09:10.73 ID:F2GdqifH
>>865 シンガポールのは、市民側と賢人会議側がいに戦力を持った状態で起こった
短期的な狂乱だから、シティと賢人会議が互いに主戦力を喪失するなりした
場合という仮定においては、シンガポールとは違う展開になると思うぞ
シンガポールの時は、互いが互いを自戦力を駆使すれば駆逐出来る相手だと
思っていたからこその事件だろう
873 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:16:21.06 ID:F2GdqifH
>>871 市民のそういう反応はあくまで近視眼的な所から来るもので
絶対の信念からの決断じゃない
戦争で自分達の食糧配給が減ったり、実際に魔法を突き付け
られれば翻意する可能性は十分にあるさ
よくも悪くも、目の前の状況に主張が左右されるのが近視眼的な
主張というもので、市民は近視眼的だからな
ID:F2GdqifHが結局何を言いたいのかサッパリ分からん
>>873 んじゃ、どのみち賢人会議としては通常人を徹底的に追い詰めるしかないな
そうしないとわからないってんだから
で、そこまで人類を追い詰めたところで賢人会議側に人類を生かし続ける理由ってあんのかね
倫理的な理由以外で
876 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:23:33.70 ID:F2GdqifH
>>874 要するにだな。理屈の上では通常人を絶滅させる意義は無いから
シティ連合と賢人会議が決戦して、お互いにほどほどに戦力を
損耗した後に講和して手打なるってのがベターなストーリーの
流れなんじゃないかって事だ
次刊の展開予想&希望だな
いや、生存競争って言ってるから、戦端が開かれた場合犠牲になるのは互いの戦力だけに止まらないだろ。
そうなったら当然市民も攻撃の対象になる。
そこまで行くと、もう戦闘員・非戦闘員の区別など無いに等しく、あるのは戦う力があるか無いかでしかない。
となると、あとは黙って殺されるか、なにがなんでも抵抗して活路を開くか。
生存競争ってのはそういうもんじゃね?
しかも、戦いが進むにつれて嫌でも憎悪は蓄積されて苦から、余計に理屈の入り込む余地が無くなっていくと思うぞ。
そろそろジーン・ダリアの『パーフェクトワールド』が聴きたいです
879 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:30:23.68 ID:F2GdqifH
>>875 賢人会議の方も追い詰められた状態であれば良い
妥協する理由にはなるだろう
>>877 生存競争って共生も含むし、憎しみの連鎖って少しは
裕福な層で起こるもんだぞ
本当に困窮してたらいちいち恨まないよ。そんな余裕
無いからね
>>879 それ、落としどころどこにある設定なの?
>>879 それって、蓄積された憎悪はそのままに、ただ単に息切れしただけだよな?
どちらかが体力戻ったら、また始まるぞ?
もっとも、雲を除去しなかったら2度目をやる体力は人類側には戻らないだろうし、除去したら除去したで人間全滅するわけだが。
882 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:41:34.10 ID:F2GdqifH
>>880 感情的な落とし所としては、イルが言ってた「人間も
魔法士も無い、俺とお前は友達」ってのがあると思う
「喧嘩」したって、友達は友達だろ?
感情抜きでの落とし所なら「そもそも戦争なんかしてる場合か」
というのがあるし
> 感情的な落とし所としては、イルが言ってた「人間も
> 魔法士も無い、俺とお前は友達」ってのがあると思う
今の状況でんなもんあるわけねー
人類と魔法士の生存競争・・・第4次世界大戦クルー?
885 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:48:17.00 ID:F2GdqifH
>>881 そこは平気じゃね
賢人会議の主旨から考えれば、戦死した魔法士は自然出産された子供を使って補充する事になるだろうから、戦力の再建に10年はかかるし、シティ側は一度資源を喪失すれば補充する余力はほぼ無いし
10年も小康状態なら、わざわざ戦争するほどの恨みなんか残らんよ
>>882 イルが言ってたのは、「みんな仲良く」というお花畑ではなくて、
「人間や魔法士が云々という以前に、敵は敵で味方は味方」
というシビアな話だと思うんだが。
で、賢人会議(=シティに属さない魔法士の集団)がどうしようもなくシティにとって敵になってしまうというのが雲除去の公開がもたらしたものであって。
少なくともシティにとっては大いに戦争すべき状況だからああなってるんだろ>戦争してる場合じゃない
ここで消耗すると十年後も危ういが、賢人会議だけは潰さないと一年後も無いっていう
>>885 なあ、中東戦争とかイスラエル紛争とか知ってるか…?
B級以上と航空海上戦力が相打ち消滅したら
物理的に届かなくて講和状態にはなるかもな
…どうやって?
死闘するほどシティ同盟強固とも思えんし
魔法士も遅延戦術でシティ寿命待ちに切り替えるよね
アフリカと同じく核融合炉暴走でワンチャンか(えー
>>885 小康状態ってのは決着が付いてないってこと。
決着が付いてないってことは、敵は敵のままってこと。
そうなれば、親は新たに生まれてきた子供にも敵の存在と戦う方法を教える。
中にはもうやめて仲良くしようと言う奴もいるかもしれないが、それは今にしたって同じ事だし、実際それをやろうとして撃ち殺された子供がいた。
国同士の戦争みたいに勝敗がきっちり付いたなら、負けた方も諦めも付くだろうが、一時休戦程度では10年足らずで火種が消えることは無いな。
そうやって泥沼にはまり込んで、最早最初にどんな理由で争い始めたかもわからんような争いの多いこと多いこと。
890 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:04:22.76 ID:F2GdqifH
>>886 俺の解釈とはかなり違うな
俺は「魔法士も人間で、通常人と共存出来る」という意味だと思っているんだが
シティにとって、現状でさえ賢人会議は「戦わなきゃならない敵」じゃないしな
魔法士戦力が亡命するから直近のリスクとして潰したいだけでしょ
>>887 あれは聖地を巡る宗教戦争でもあり、国家の存亡そのものを左右する理屈の上でも妥協不可能な戦争だろ
891 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:12:27.00 ID:F2GdqifH
>>889 それも問題無い
元から戦争する余裕の方が無いんだ
主戦論が説得力を維持する事は無い。現実的じゃないからな
どうせ30年後には死滅する、主戦力を失った敵をわざわざ
自分達の子供を犠牲にして資源を浪費しても殲滅したがるとは
思えんよ。何の得も無いし
>>891 それ戦闘が続けれない理由であって講和の理由にはならなくね
困窮が統治者批判にならないように戦争はポーズだとしても続けるよね
「雲を除去できる」というのが極めて大きい得なわけだが……だからこそシティ側が即座に全面戦争に持ち込んだわけで
「30年間滅びるまで黙って見ててくれる」ということを誰が証明できる?
シンガポールで撃たれた子供の姿を見た後で
しかも、魔法士の脳は計算資源としての価値もあるわけで
>>890 意味はその通りよ? ただし、
「だから世界中の人間は仲良く出来るはず」
ではなく、
「だからイルという魔法士は、通常人も魔法士も区別なくシティのために犠牲にする」
と続くわけで。
もうサクラ個人ではなく組織である以上、そういう次元の問題ではなくなってるよね
894 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:25:22.47 ID:F2GdqifH
>>892 戦闘が続けられなければ講和する理由にはなるぞ
形式上でも継戦すれば、戦争準備に資源が割かれる
そうなったらそれはそれで政権批判の根拠になる
しかも、困窮よりも強力な批判だ
困窮の原因になる戦争は「当時はやむを得なかった」
で通るが、小康状態になった後に形式上だけの戦争を
続けるのはやむを得ないじ ゃ通らん
賢人会議の中で、シンガポールでの諸々を生身で知ってるメンバーが大半である限りは机上の空論だろ
そういうのは『民衆』を多数抱えるシティの問題であって、賢人会議側は根本的にごく少数であるわけで
>>891 だから、そんな状態になったら実質人間側の敗北だろ。
小康状態のまま、敵は敵のままだから、講和にはならず、どちらも再び戦端が開かれてもいいように備えだけはする。
その状態で人間側は時間経過と共にどんどん死滅していって、逆に魔法士側は回復に努めれば良い。
魔法士の側からすれば、後は耐えているだけで勝利条件を満たせるんだよ。
勝てる戦いをわざわざ捨てて講和を結ぶ理由が魔法士側には無い。
仮にサクラなどの上層部が人類側に情けを掛ける形で講和を持ちかけようとしても、同胞殺されながら生き残った魔法士達の中には必ず反対する者が出てくる。
下手をすれば、今度は魔法士同士で争いが始まるぞ。
>>894 シティ同士の生存競争のために
シティ機能の維持を一部切捨てまで
軍備維持してた世界観なんですがそれは…
テーマ上仕方ないところはあるけど
段々ウィザブレから乖離してくるのが悲しい
898 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:34:55.05 ID:F2GdqifH
>>893 電算機としての魔法士が欲しければ賢人会議こ講和して魔法士に借りれば済むよ
非人道的な事が出来なくなるだけ
雲の除去だって、30年後に実行しても得られる得はさして変わらんし
イルの信念は「数の論理によって、必要不可欠な少数の犠牲を容認する」というのが主旨でしょ
それは逆に言えば、不可欠じゃない犠牲は容認しないということ
そして雲の除去に、今すぐの通常人絶滅は不可欠な犠牲じゃないだろ
散々外道な行為を働きまくった上、戦争で殺しあいまくった連中が
「非人道行為はしないから魔法士貸してね☆(ゝω・)vキャピ」
誰が信じるんだこんなもん
>>898 賢人会議も生存環境を魔法士能力で維持してる以上、簡単に貸す義理無いよね?
そもそも、その前提だとシティ側に差し出せるものは「手を出さない」という口約束ぐらいしか無いよね?
それをお互い信用できるなら全面戦争なんか起きようがないよね?
「こっちは手を出さない」「じゃあ雲除去しません」で済むんだから。
イルにしても「不可欠かどうかは自分の独断で決める」わけで。
901 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:43:25.34 ID:F2GdqifH
>>896 講和しても勝利出来るからこそ、戦争を続ける理由が無くなるのよ
賢人会議側の市民生活に関する不満だって賢人会議が割れる理由にはなる訳だしな
>>897 あれは世界再生計画が失敗したからという背景があるし
シティ視点と魔法士視点の読者でこれである
当事者の講和は言うまでも?
別に人類の殲滅を望んでるんじゃなく
真昼と「他手法による雲除去という落としどころ」の損失が痛すぎる
サクラ遺してどうするんだ!と憤ったが
固執した真昼の気持ちが少し分かった気がするよ
903 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 22:47:22.41 ID:F2GdqifH
>>900 シティ内に残るハード&ソフト両方のインフラがあるじゃないの
シティ外の設備やデータベースは、やはりシティには劣るだろうし
しかし下巻の錬はマジ可哀想だな
兄貴誘拐されて必死で助けようとしたけど、見つけた時には見るも無残な姿
遺言も聞けないまま隠される
せめて遺体だけでも故郷に連れ帰りたいと言ったらぶん殴られる
葬式にも呼んでもらえず、姉も帰ってこないままショックで引きこもりに
「どうせシティが自然消滅した後には幾らでも手に入るんだから、わざわざリスクおかして取引する意味がない」とも言えるよねソレ
そもそも「シティの自然消滅が先送りされる」取引に乗れるの?
>>902 というか「通常人の全滅を代償に雲を除去できる」という情報の一般への流出が痛すぎる。
誰にとっても、
「 魔法士を犠牲にして通常人を生き延びさせるシティ vs 通常人を全滅させて魔法士の未来を獲る賢人会議 」
って対立が明確になり過ぎた。
>>905 一般家庭にまで送らんでも
せめてシティ自治政府だけに送っとけよって感じだよな
佐藤と無益も
講和して勝利できるなら戦争を続ける理由がなくなる?
勝利できるなら雲除去して生活圏内広げるだろ
むしろ講和を持ちかける理由が魔法士側にない
>>901 それこそ、魔法士も含めた人間という存在の全容を無視した考えだよ。
戦端が開かれた時点で、単なる生存競争以外にも「あいつ等が俺等を殺したから」って理由が生まれる。
「たとえこの身が滅ぼうとも、あいつ等だけは許さない」と、理屈抜きで行動する奴が必ずいる。
そんな奴には戦争を続ける理由なんて最早関係無いし、そういう奴が人間を殺せばまたそこから火種が生まれる。
それらの火種を地道に1つずつ潰していけばいずれは講和もあり得るかもしれないが、その為には圧倒的に時間が足りない。
結局、そうなる前になんとかしてこの状況をひっくり返して止めないといけないのよ。
まだお互いに戦闘要員が戦っているうちにね。
個人的には、その鍵が南極衛星にあると考えてる。
というかシティへの憎悪は魔法士全般の感情っぽいからなあ。
後天性で通常人の係累がいたりするパターンや、イルはあくまでも例外であって
>>906 どの道、自治政府宛のまともなホットラインなんか持ってなかったんじゃね?
910 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:01:28.11 ID:F2GdqifH
>>905 意味はあるでしょ
賢人会議もシティも、お互いが協調すれば当面の市民生活はより安定化するんだから
雲の除去方法が明確になった今、マザーシステムの出力を絞る理由も小さくなったしな
当面の市民生活が安定化する意義は大きいよ
シンガポールでも市民生活の不安定化が懸念されて同盟反対運動が起きた訳だし
それだけが理由じゃないけどさ
>>902 この人(F2GdqifH)、シティ視点なのか?
単純にメタ視点なんだと思ってるが……
>>890 WB世界での行政単位‐シティ‐の存亡がかかってるんですけどね。
あくまでも“理論的に不可能でない”ってだけなら、
当然中東戦争やらイスラエル紛争やらにも講和の選択肢はあるのに(そっちで来ると思ってた)、
あれは不可避だと断じた理由は聞いておきたい。
>>910 雲の除去法イコール人類絶滅なのに
なぜそれが発覚したらマザーシステムの出力絞らなくて良くなるんだよ
どうやったら人類絶滅せずに済むかで必死こいて研究せにゃならなくなるから
どの道絞らなきゃいけないだろ
913 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:07:43.35 ID:F2GdqifH
>>908 そういうのは国境でも設けて互いに隔離し合えば大概どうにかなるよ
少なくとも、国境を越えて事件を起こした奴の意志と行為が、そいつが
所属してる勢力の総意とは程遠い事の明示にはなる
事件起こした奴はテロリストとして処理すりゃ良い
>>911 困窮が問題になるのはマザーシステムに依存して
多くの民衆抱えたシティ側のほうが大きいんでそっち寄りかなぁと
大陸吹き飛んだアフリカ海で生きていけてる魔法士とは
困窮のボーダーラインが違うと思うんだ
>>910 根本的に「協力すればよりよい状況になる」ことは「協力できる」ことを意味しないわけで……
その理屈が通用するなら、とうの昔にシティは他シティ向けの軍備を放棄して魔法士研究もマザーコア用一本に絞ってるだろ
916 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:12:27.39 ID:F2GdqifH
>>911 あれは宗教対立であり、互いの根源的要求に妥協点が無いもの
聖地争いだからね
しかも、妥協を考えなきゃならないほど互いに困窮もしてないし
ID:F2GdqifHは一体この小説のどこを読んでるんだよ
理屈の上では分かっていても国(民)の都合や感情でどうにもならないことがあるし
逆にそれをうまく味方につけられれば状況を望む方向に動かせると
今回の件やアニルのエピソードで充分すぎるほどやったろうが
>>917 単純に結論が先にあって、都合の悪いことは全部無視して話できるタイプだと思う。ちょくちょく見る。
919 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:17:29.84 ID:F2GdqifH
>>915 世界再生計画が失敗したから物別れになっただけで、以後もベルリンが神戸と協力したりニューデリーがモスクワにWBF提供したりと協力関係が多少はあったから、協調に向けた動きもあり、融和策を否定し得ない程度の分別は人類にもあるでしょ
>>913 国境設けて隔離し合う間そのテロリストが待ってくれると思ってるのかよ・・・。
触らなきゃいいんだよ
勝手に主張させておけばいい
ここまで一斉に反論されても一向に態度を変えないのを見ればだいだい分かるだろ
>>和策を否定し得ない程度の分別は人類にもあるでしょ
アニルの巻直後ならともかく落日読んだ後とは思えない発言である
>>916 えーとね、あなたの理屈をそのまま使うけど。
共同管理にすればいいじゃん。
納得しないヤツをテロリスト認定して片っ端から処刑すれば片付くよ。
中心線でも引いて、一年ごとにくじ引きで管理区域を移動すりゃいいよ。
互いに困窮するまで戦争すればいいよ。
講和しても勝利できる環境になれば講和が成立するよ。
みんな同じ土地を聖地と崇めるトモダチだろ? 仲良くしよーぜ。
924 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:21:41.10 ID:F2GdqifH
>>917 理屈の上では可能で、感情だけが問題だからこそ解決が可能なんじゃないか
感情の上での解決はイルあたりがやってくれるよ多分
>>923 本当にコレだよなwwww
あらゆる意味で実現不可能な机上の空論
>>906 シティ側が情報規制かけてもどっかで絶対漏洩は避けられん
じわじわ混迷が広がっていって余計酷い事になるぞ
927 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:25:40.63 ID:F2GdqifH
>>923 そういうのは勝手に仲裁したり支援したりする欧米などの国際社会が存在する以上は不可能な解決策だな
>>927 閉じた系では例に挙げたような宗教対立でも
>>923の方法で解決できて、
閉じた系ではないから例に挙げたような宗教対立は解決しないって考えで合ってる?
929 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:34:49.28 ID:F2GdqifH
うーん、というかメタな話になるが、このままどちらかが壊滅するまでの絶対戦になるとほ本気で思うのか?
感情の部分を絶対視したら、仮に通常人を犠牲にしない雲の除去方法が見つかっても、融和はあり得ないという事になりかねないのだが
本気でそんな展開になるとでも?
>>929 俺はなっても別に構わんぞ
通常人絶滅エンドでも面白けりゃばっちこいよ
931 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:36:46.77 ID:F2GdqifH
>>929 なりかねないもすでにそういう事態になってるんだが?
メタなら通常人を犠牲にしない雲の除去方法は見つからない
協力研究のため命を掛けた真昼涙目プギャーとかないわ
ただ殲滅はないと思ってる、講和がありえないだけで
途中でシティの仲間割れか中立勢力が活躍するかは知らんが
>>929 事が魔法士と人間という枠での生存を賭けた対立になっている以上、敗北条件は自分達の生存であり、勝利条件は自分達の生存を脅かす可能性の排除だ。
国同士の戦争なら、戦争によって疲弊しすぎれば国家としての体裁すら保てなくなるから完全な破滅まではいかないが、種の存亡を賭けた戦いとなるとどちらか片方の壊滅まで行く可能性は高いと考える。
互いに疲弊すれば講和の糸口は生まれるかも知れないが、今回のケースではその講和のラインは限りなく壊滅に誓い位置にある。
>>929 そうなるとは思わないが「どうせ講和できるのは分かり切ってる」とも全く思えん。
要するに「お前の感性に文句は付けないが、理屈は明らかにおかしい」ってこと。
>>934 訂正自己レス。
敗北条件は自分達の生存の可能性が無くなること。
クレア→華麗にマサチューセッツ抜けてヘイズの嫁やってる
イル→シティの人達を守るためにやってるけどマサチューセッツのためではない。数の論理を逆に突きつけられるフラグが立つ
ディー→最初に脱走した
市民→魔法士は殺せー
メタ的にも実質的にもマサチューセッツ割りと詰んでるよな
どうすんだこいつら
滅ぶのか
冒頭でいきなり滅ぼされてても違和感ないシティ一位なのは間違いないw
>>931 で、人類VS魔法士みたいな構図はそもそも根源的に妥協点が“ある”から、
閉じた系であってもなくても理論的に解決可能。
感情は絶対ではないのだから、究極的には講和が成立する。ってのも合ってる?
>>933 自己レス、魔法士視点過ぎたな
仲間割れは賢人会議側もありえるな
941 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:51:25.18 ID:F2GdqifH
>>934 そこに矛盾があるのよ
通常人の種としての存亡は戦争によらずとも既に決定していて
回避するためには戦争してる場合じゃない
魔法士は種としての存亡は戦争でシティの主戦力を無力化できれば
クリアされ、それ以上の戦争継続は種の存亡とは無関係な政治
だからこそ、壊滅まで戦う理由は理屈の上では無い
>>941 うん、まあ、とりあえず、囚人のジレンマって知ってる?
相手を絶対的に信用できるルールで動いてるならそれは通じるけど、そんなもん例外中の例外であって。
歯ブラシ取ってくるわ
944 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 23:56:16.90 ID:F2GdqifH
>>939 究極的には中東問題だって和解可能でしょ
確率は絶望的だけど
現実的には、通常人と魔法士も閉じてなきゃ和解は至難だと思うよ
困窮するほど争えないってのは割りと大きいからね
ストレスい一緒で、消化不良だと後に残るから
>>944 >>939については肯定的な回答と解釈した場合、
要するに真昼案(或いは近似したもの)をもう一回、[終了後の世界情勢でやろうって意見だよね?
946 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/22(土) 00:03:02.60 ID:5lSEdZa+
>>942 なら悲観しなくても良いじゃないの
モスクワの英雄とプランナー、ニューデリーの主席執政官、ロンドンの筆頭科学者と世界樹の核は賢人会議の指導者にとってそれなりに信用出来る人物だま全く信用出来ない相手じゃない。妥協点あるな
とりあえず、ウィザーズ・ブレインで読者アンケート出しといた
お前らも公式HPのアンケでも書いとけよ
初版少ない上再販もしないつもりらしいから
こういうところでやっとかないと打ち切られたらかなわん
948 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/22(土) 00:06:41.29 ID:5lSEdZa+
>>945 真昼案とはかなり違うんじゃないの
要するに、お互いに飽きるまで喧嘩して、喧嘩にお互いが飽きたら仲直り出来ると、乱暴に言えばそういう話だから
>>947 おお、すっかり忘れていた(オイ
行ってくるわ
お互い元々友人でも何でもない、むしろやむを得ず手を組んでただけの敵対関係だってのを無視すればな
>>946 「シティ上層部の一個人を信用できる」と「シティの行動を信用できる」のは全く違う
だからこそ彼ら自身が世界再生機構なんてハリボテを駆使してたわけで
>>941 俺が言ってるのは、その戦う理由が理屈の上では無くなった更に先の可能性も含めての話。
理屈抜きで行動する奴がいるのは上にも書いただろう?
そういった奴への歯止めが上手く掛けられなかった場合、そこから先はもう殺らなきゃ殺られるの話になるから、最早政治でもないの。
魔法士の側から言うなら、シティの主戦力を壊滅させてひとまず敗北は無くなった段階で、感情に逸るテロリストを押さえ込めるかどうかが分岐点だな。
ただ、上にも書いたが俺は魔法士vs人類が本格的な戦争に突入する前に、何らかの形でどんでん返しがあると希望的観測も含めて考えてるの。
その鍵が南極衛星なんじゃないかとは、上にも書いた通りで。
お前さんの話は端から全面戦争待ったなしを前提に考えてたからここまで話が拗れてしまったが、まあそういう訳だ。
>>948 とりあえず飽きるまで戦争してみて、お互い疲弊しきった後になら講和の糸口ぐらいあるだろうから
そこで何とか手打ちにして、そっから魔法士含んで通常人類を犠牲にしない雲の除去方法考えようぜ!
ってだけの話??
>>951 そこまで詰んだらテロリスト抑える必要なくない?
支援無しなら好きにしなでシティからの非難は滅ぶまで善処しますで返せるし
物語としてのメタ的には二転三転あるだろうとは思ってるけど
講和待ったなしの前提はシティの寿命を無視してるから話が拗れるんだ
954 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/22(土) 00:22:33.98 ID:5lSEdZa+
>>952 正確には「雲の除去方法は置いといても講和ぐらいは何とかなるだろ」という感じかな
通常人の希望は世界樹だな
つーかどっちにしろ世界樹がなんかキーになる気がする
「講和して全部丸く収まる」って言い続けてる人がいるけど、現状、
「とっととシティ自体の寿命を何とかしないとどの道未来が無いのに、賢人会議への攻撃に尽力する」
っていう行動をどう理解してるのか大変気になる。
>>947 他スレから引っ張って来た。大阪屋の初週と先週のランキングだけど
13/02/03〜14/02/09
193位 ウィザーズ・ブレイン VIII 落日の都 〈下〉
14/02/10〜14/02/16
35位 ウィザーズ・ブレイン VIII 落日の都 〈下〉
一週間で上がり過ぎワロタwww
>>953 あー、まあそうか。抑える必要も無いな・・・。
ほっとけば滅ぶとわかっていてもこの手で八つ裂きにしないと気が済まないって奴は、好きにさせておいてもいいんだよな。
それでもタイムリミット前に人類殺し尽くせそうな辺り、魔法士の能力って怖いなとも思うw
>>956 直近の安全保障として魔法士の亡命先兼巨大テロ屋を潰したいだけでしょ
だからこそ疲弊するまで戦争すりゃ良いのよ
そうすりゃ翻意もあり得ると思うよ
>>957 14/02/03〜14/02/09 って発売日から雪で買い物にもいけない時期ジャン、193ってけんとうしてるね
14/02/08〜14/02/14だったらもっと上だったのに、おしい
>>959 同じ理屈が賢人会議の側にも適用され続ける、という想像が何故できないのかも気になる。
で「翻意した」として、そのことを賢人会議の側がどう信じられると思ってるのかが理解できない。
シンガポールであんな風に戦端が切られた後で。
「賢人会議が全面戦争に走れないように」絶妙の戦力バランスを維持し続けてた真昼はもう居ないんだぞ?
とりあえず、このやりとり見てると世界から戦争がなくならない理由がよくわかるな。
>>958 >>魔法士の能力って怖い
それを民衆の眼前に突き付けてしまったからなぁ
民衆の安心感も落日である
おおよそ、分かったのは「根源的解決方法はこれだ!」
と示しているのではなく、理論的に講和は成立する余地があるよね。
って、主張だから。
私は退場するよ。
>>970の人、次スレよろしく
「理論上可能である」は往々にして「現実問題として不可能」の枕詞だよね―
そもそも「講和が成立する余地は理論的に無い」なんて誰も言ってないのに、何シャドーボクシングしてんだとしか……
根本的なブレイクスルーが無い限りは全面戦争も人類の滅亡も不可避だけど
このまま何も救いが無いまま終わるとも考えにくいので、
どのタイミングでどんなブレイクスルーが引き起こされるのかを考えると夜も眠れない
全面戦争開始前って事は無いだろうけど、疲弊するまで戦った後のような年代ジャンプも興ざめだし
>>960 *1位 *5位 **2回 *57,909部 *86,272部 14/02/08 **9日 アクセル・ワールド 16 −白雪姫の微睡−
*8位 11位 **2回 *20,585部 *33,162部 14/02/08 **9日 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン Z 上
13位 29位 **2回 *12,466部 *18,252部 14/02/08 **9日 マグダラで眠れ V
16位 27位 **2回 *10,869部 *16,887部 14/02/08 **9日 ゼロから始める魔法の書
29位 **位 **2回 **6,510部 **9,750部 14/02/08 **9日 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3
32位 **位 **2回 **6,293部 **9,808部 14/02/08 **9日 ウィザーズ・ブレイン [ 落日の都 下
あれだけブランク空いて電撃上位6位なんだからかなり健闘してるよ
>>967 初版少ないって話だし、在庫切れてて買えなかったって人もいたし、実はこれ頭打ちになってたりしないか?
>>961 賢人会議の戦力もシティとの抗争で大きく削られる事はまず間違い無いし、単純に
極端な主戦論が通らない状況に賢人会議も陥るのはかなり可能性が高いだろう
そうなれば賢人会議も「翻意」するわな
あとは信用の出来る世界再生機構の筋でも通して和平の道のりを付ければ良い
言うほど非現実的でもないと思うがね。戦力バランスの調整は主人公連中がどうにか
してくれるだろう。特に航空戦力では雲上航行艦を実質的に三隻全て保有している
主人公達の「世界再生機構」がシティも賢人会議も抜いて圧倒的なんだから
>>970です
ごめんなさい
スレたてられません
どなたかお願いします
代表どのに無駄な贅肉など必要ないということか
ちょっとスレ立てられるか試してくる
ところで電撃のアンケートページに本心を書き込んだんだが…
思い返してみると、ステマにしてもやりすぎとしか思えないくらいブッチギリで褒めちぎってしまったorz
なんか熱い議論があったみたいだな。
40年待てばいいんだから戦争する必要ないって主張のようだが、
そもそもその40年って、コアのために今後も魔法士殺し続けてようやく得られる期間だよな。
賢人会議が許容するわけ無くね?
この話が出てないように思ったが、俺なんか設定勘違いしてる?
>>978 それらの死亡する魔法士の犠牲を生んでも最悪40年たてば人類は滅亡するので雲の除去にためらう理由がなくなるってことだと思うけど。
まあそこまで行くまでに下手するとニューデリー以外のシティが滅んでいる可能性があるから、ニューデリーがこつこつと医療技術で簡易魔法士でも作って生き残りばっちこい状態になる可能性もある。
ところでさ・・・・気が付いたんだがディーとか生まれた時から色々な経験とか埋め込まれてるよな。
医療技術、iブレインの埋め込み技術をファクトリーで作る魔法士に覚えさせてから製造すればある程度は解決するんじゃあないか?
この場合は人間が人間ならざる者に変化するのに耐えられるかってところだが
一般常識とかは詰め込まれてくるけど、戦闘技術とかは後天的に勉強させてる描写があるよな
なにか技術的な制約があるんだろうか
>>978 いいや、全く正しい
最悪40年経てばってのは(真昼や神の視点の読者のいう)理屈でしかない
当然納得しない人もいるだろうし、仕方ないとする人もいるだろうね
賢人会議の表向き(若しくは現状)の存在理由が、人類が認めない魔法士の絶対的自由という権利獲得である以上
もはやマザーは看過できる存在ではないという意見もそりゃあ出るだろう
今回人類とも協力できると信じてた子供が犠牲になりかけていたこともあって、穏健派が著しく減った結果あの宣言なのだろうしね
あと賢人会議は一回助けたモスクワのWBF一期生の半分と実験体複数奪われてるから、実質敗北二度目
ここで甘い顔見せたら組織の存在意義が揺らぎかねん
勿論、真昼はそんな状況にあってさえトップは未来を見据えて考え、決断することをサクラに求めてたし、
彼女はそのように成長しつつあるから、未来は未だ不確定だろう
次巻が楽しみだね
>>980 初期のディーが、能力的にできる事が能力以外の要因でできなかったように
知識ばっかり先行しすぎるとできるはずの事と実際できる事の解離が酷い事になるんじゃないかね
>>981 アニルコア交換防げなかったことは、戦力増強やマザーコアの寿命暴露で差し引きプラスかね
>>983 そだね、目的は達成できてる(真昼感)からあれは戦略的勝利でいいんじゃないかな
あの事で賢人会議の士気が上がる事はあっても下がる事はないでしょ
真昼の死が非常に痛いのは今更だが、個人的に1番痛いのは賢人会議内に真昼の協力者がいなかったことかなー
サクラに多少受け継がれたが、リーダーなので大っぴらに動きようがないし。
シティ側とのパイプもなくなったしな、セラとファンメイに繋がりがある程度だがどうしろと…
>>983 大義名分のコア交換を阻止をするは出来なかったから「試合には負けて勝負には買った」状態かと
真昼は最初からニューデリーを潰す気は無かっただろうから真昼視点はまた違うかもしれんが
>>978 正しいけどイルとの戦いの時だって力不足で逃げ出して
ファクトリー稼動しちゃったよね
戦力的に疲弊して寿命待ちになるかもしれないけど
講和がありえないってのはその意図だった
言葉足りなかったけど
2015年になる前に、新刊が出ますように…
あれ、今2012年だっけ?
ことによるとそろそろ2013年かもしれない
ベルリンで同調能力者を作りまくってシティの人間の保護政策をする場合地味にフィアが狙われなくね?
そのまえに同調能力者同士でゲシュタルト崩壊してシティごと消滅する可能性もありそうだけど。
ベルリンも馬鹿じゃない。神戸崩壊に関してある程度調べはついてるだろう
大体、同調能力者は共同開発だしホイホイ作れるもんでも無い
ゲシュタル崩壊に関してある程度調べがつけば最低限に留めるだろう
ちゃっちゃと埋めようぜ
アルとアリスも一応恋仲公認ってのを…主要メンバーじゃないからか?(亀)
とりあえず落日の都を読み返しているが、中巻で錬は真昼を取り返す寸前のところまで行けてたんだったな
あの時神戸を壊滅させたことを言われて動揺さえしていなかったらこんなことには……っていうのは錬の中にあるだろうなぁ
アルとアリスは子供(違)いるし、祐一雪と並んで成立済カップル扱いでは。
と思ったが最終的にアリスに拒絶されたという可能性もあるのか?
あと錬とフィアって成立済枠なのかどうか
996 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/22(土) 19:10:31.04 ID:D3rHAXRY
なんとなく真昼さんが防弾チョッキを着込んでいれば、と思わなくもない……。
あいつらは主要登場人物じゃないから仕方ないね
出られないようにした上で、出るための条件として
イチャイチャリア充生活強制鑑賞を入れるとかなんという外道だろうか
喪男が見て自殺したらどうするつもりだったんだ全く
あれだけ恥かしい内容の日記を公開する側も凄まじい覚悟が必要な気がする
たぶん一番の被害者はアリスさん
999 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/22(土) 20:20:54.99 ID:D3rHAXRY
日記、実はアリス監修
あれか
結婚式の時に皆に馴れ初めやイチャイチャを見せつける気だったのか
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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