いっそ昔の名作というかシリーズモノの表紙と挿絵だけをリニューアルしたのを増やすはどうだろうか
ホームズとかルパンを腐向けのイラスト付けて売るとか
まあラノベじゃないが
>>781 90年代中頃に、スニーカー文庫がJETの挿絵で横溝正史の作品を出してた
ことはある。
なんで、と思ったが、今思えばあれはお家騒動後の穴埋め企画だったのかも
しんない。
GOSICKやRDGの流れ?新世界よりもカバー変わったっけ
>>781 小畑健がやってけっこう売れたから挿絵買いされるのはラノベに限らないんだよな
一般というか小説は帯の宣伝文句を変えたから突然ブレイクしたなんて話もありがちだからなぁ
>>785 結構どころじゃなく数十倍になったんじゃなかったかな
確かそれまでの数年間分が一ヶ月で売れたとか
女子に人気なラノベなら
最近はボカロ小説がバカ売れしてるだろ
>>785 昔、小畑絵で3冊出したのに一度も重版されず打ち切られたジャンプノベルズがあってな……
他にも何回か単発的に起用されたことがあったが、売れたって話は聞かない。
そもそも古典ってのはきっかけがない限りそう売れるもんでもない。
ラノベや一般に関係なく、単純に新作と比較はできない。
小畑の人間失格はデスノートでのってた時だからなぁ
挿絵も若干デスノの主人公に似てたし加えてあのタイトルが厨二心を刺激して若年層に受けたって感じだろな
今やってたとしたらそこまで売れなかったと思う
小畑健っても原作もの以外(原作ものでも)は打ち切り常連だしなあ。
作者やタイトルは誰でも知ってる、つまりきっかけがあれば手に取る
潜在読者が多い古典文学に、ヒット出して波に乗ってた漫画家つけることで
その「きっかけ」をうまく作ったってことだろ。
実力もわからん、というかジャンプノベルズって時点で糞臭プンプンの
新人作家に人気漫画家つけて騙されるほど、読者は馬鹿じゃない。
ジャンプノベルズっておいコーのレーベルだっけ?
SDといい、あまり良いイメージないなあ
むしろ読者が馬鹿だからろくに読みもせず
「ジャンプノベルなんか漫画家で馬鹿餓鬼を騙す糞に決まってる」と厨二丸出しの偏見で決めつけてたんじゃネーの?
ジャンプノベルは直木賞作家や乙一や小川一水も出してんだぜ?
>>793 96年と97年の間に何があったんだろう……まあそれはそれとして、価格帯とか営業展開がちぐはぐだった感は否めない
795 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 21:57:35.85 ID:RDRueJQi
山根や藤崎や叶が挿絵のやつは当時けっこう売れてたと思うけど
>>794 関連スレなどでよく聞く噂だと
ちょうどその頃、編集長が小説を読まない漫画担当の人に交代。
↓
所属作家に漫画原作狙いのふざけた新作を書かせようとして反発を買う。
↓
雑誌ジャンプノベル売り上げ急落して廃刊。
↓
問題の編集長はコバルトに左遷されて新創刊のSD文庫兼任に。
↓
まだ知名度の低い新人だった乙一、小川は流出。
↓
ジャンノベ、SDともヒット作が出なくて迷走。
ジャンノベはノベライズとおいコーと出戻りの乙一だけが頼りに。
という流れらしい。
>>796 物凄く納得の流れ、おいコーと出戻りの乙一、他に絵にファンの付いてるごく一部が売れていたが
本来の小説としてgdgdに……ってところだったのか
んでその問題のままSDもあんな風になっちゃったって所か
ジェイノベルズには我孫子も書いてたんだよね
今著者名見るとちょっと信じられないほど豪華だったりする
SDリニューアルしてどうなんのかねぇ
なろう系のチーレムを既存のラノベ作家も書き出してるけど
なろう発書籍化以外は、なろう系後追いせずに従来のラノベの形を活かした方がいいと思うがな
なろう系が下手でも面白いのはページの制約がないところにある
HJの百錬で出てきたノーフォーク式農業なんかは、なろうの異世界内政でまずやるテンプレなんだが
(以前は堆肥だったが、製造失敗して処刑される小説が発表されて一気に廃れて安全な方式になった)
なろうだとページ数も読者の関心も気にしないで好きなだけ解説書き綴れるんだよな
ファンタジーに限っては、これは割とプラスに働く
ラノベで後追いしたって紙が足りん
>>735 1970年代は文化が衰退して、映画に陰りが差し、空白の時代と呼ばれた
後から振り返ればフォークソングなど
1980年代には新しい文化が生まれず、邦楽が不振に陥り、空白の時代と呼ばれた
後から振り返ればファミコンなど
渦中にいると新しく生まれているものは見えない
「若者の○○離れ!強制的に買わせる法案を作れ!」とわめく読売新聞やトヨタやJTBの見えない所で
新しい何かが常に生まれているんだろう
>>798 交代した編集長が自分の手柄ほしさに、すばるデビューしてた村山を除く連載作家に
それまでの連載を止めて強引に漫画化向きの新作を書かせようとした。
それを嫌って書かなくなった人もいたらしい。
そのせいで当時の固定読者が急激に去ってってジャンプノベル廃刊。
せっかくデビューした乙一や小川一水(当時は別名義)は、ジャンプノベルでは
ほとんど注目されることなく流出したってわけ。
>>801 ミクとかカードゲームがここまで広がると思わなかったな
ミクとかただのオタの玩具だと思ってたし、MTGも初期はアメリカでの流行はあったものの
オタ内でもマイナーなTRPG仲間の一部とかだったし……
まさかカラオケで1ジャンルを締めたり、小中学生がかつてのファミコンやポケモンばりに
カードバトルに熱中するなんてなあ
正しくメディアミックスが成功した例だな
何より作り手側と受け手両方の熱意が伝わってくる
ここの惰性でやってる編集連中には逆立ちしても無理だろうが
>>789 たぶんそのシリーズだと思うけど、当時のジャンプノベルの広告か何かで
大文字フォントで「小畑健の人気シリーズ!」という煽り文の横に
ごく小さなフォントで申し訳程度に(作・○○)って作者の名前があったのは
子供心に作者が哀れでならなかった
その小説が面白いかどうかは知らない。作者の名前も覚えてないけど
そりゃこんな姿勢じゃいい作家いても売れるわけないと思った
>>805 ふとクロノトリガーを思い出した
あれ堀井坂口鳥山が合作として宣伝してたが企画は別人だった
そして続編のクロノクロスは企画は続投なのに堀井とかが抜けたから同人扱いという悲惨な扱われようだった
>>805 >>795とか小畑の話を聞くに、絵を前面に立てた商品も中途半端に売れてたのが余計にまずかった気がするわ
>>766 >>767も言ってる通り、ラノベ以外の市場なんて心底どうでもいいな。関係ない。
>>766が言ってる話は、いわば
「ボクシングで日本一になったって、プロ野球の日本一と比べたら知名度も収入も
微々たる物。日本のスポーツ界からみれば、ボクシングなんてのは〜」
と言ってるようなもの。
ここはボクサーや、ボクシングジム関係者や、ボクシングファンが、
ボクシングの話をしているところ。選手をどう育てるか、ボクシングファンを
増やすにはどうすればいいか、といってる時に「プロ野球選手のほうが儲かるよ」
とか言われてもな。だから何? だ。
でも、こういう話をしてると必ずそういう奴は出てくるよな。
他分野と比較して、やれラノベがどうの、アニメがどうの、とか。
他分野の話がしたけりゃ、そっちの分野のスレなりなんなりでやってろと。
>>807 つかそのイラストを漫画家達が、ってのがジャンプノベルの売りだったし。
どちらかといえばその方向性にも関わらず賞取るのが「空飛ぶ船」みたいなの
だったり、というミスマッチが最後まで修正できなかった、という方が印象強い。
企画的にはやっぱちょっと早すぎたんかなぁと思う。
漫画に理解のある作家や、クリエイター評価で語られる漫画、っていう
相互交流の地盤みたいなものが必要だったんだろーなー。
>>805 その作者、確かブリーチ描いてる久保の嫁の妹じゃなかったか?
ちょうどジャンプノベルが潰れて人材がいなくなって
事実上崩壊したあとのデビューで、当時からコネデビューって噂だった
デビュー作が久保の挿絵で、次がその小畑絵の三部作
その後はブリーチのノベライズばっかり書いてて、いつの間にかフェードアウト
編集が人気漫画家の七光りなら売れると甘く見てデビューさせたけど
いざ出したら全然売れなかったから八つ当たりの嫌がらせされたんだろうな
Jノベは絵師買いさせられるかどうかが大きな要素だったのは確か
JブックスもSDも、集英社の編集がラノベ舐めてるって話はよく聞くね。
Jブックス出身の成功者と言うと、村山由香、乙一、小川一水が有名だけど
他にも第一回受賞作のジハードが今年から星海社で新装版だしてるし
当時シリーズ持ってた人が今は一般ミステリ−や警察小説書いたりしてる。
とっかかりは漫画家でも、人気が出たのは小説の自力があったってことだろう。
編集部がそこんとこを判ってなくて、餓鬼相手だから絵師さえいれば
文章なんか適当でいいって舐めてたんだな。
それこそスレイヤーズが大ヒットしてた頃(まだジャンプノベルの雑誌あった時代だ)
構成の巧さに気付かず、上っ面だけでキャラとギャグだけだと馬鹿にしてた連中みたいに。
あの時代、本当にキャラとギャグだけの勘違いした劣化スレイヤーズやって
話題にもならず消えてった有象無象がどんだけいたか。
乙一は、「無能によって逃した魚」の大きさを語る際の引き合いに良く出される
割には「戻ってきてラノベ書いてくれえぇぇ」と乞い願われることもないという
不思議な作家。
ラノベ書く姿が想像できないのをわざわざ呼び込もうとは誰も思わない
一般で大成功してもラノベでも書いてる作家っているのか?
赤川次郎とか未だにコバルトで書いているぜ
ここまで来たらあのシリーズに愛着があるんだろうなぁ
90年代末、ジャンプノベル崩壊で乙一流出。
↓
00年代前半、角川や幻冬舎の作品で一般に名を知られる。
↓
育ててやったと思ってるジャンプノベル編集「他社で乙一の名を使うな」と因縁をつける。
↓
乙一名義の活動をほぼ休止し、中田永一などの別名義を使うようになる。
↓
00年代後半、別名義の作品が評価される。
↓
因縁つけた編集が土下座謝罪する。
↓
乙一、別名義=自分と公表。ジャンプJブックスで新刊出す。←いまここ
まあ乙一がデビューした頃は、ライトノベルってジャンルも確立してなくて
旧来のジュブナイルや一般小説との境界が曖昧だったのは確かだけど。
ん?ラノベって今、確立されてんの?
文壇の権威、みたいなイメージではないけれど、
アニメ・コミック原作として重宝されるコンテンツジャンル
としては確立してると言えるだろう。
今や原作のないアニメはほぼないからな
いや、今期のアニメとかオリジナル10本以上もあるぞ
90年代はまだ「ライトノベル」って呼び名が知られてなかったから。
児童文学やジュブナイル、コバルトの赤川次郎みたく一般作家の若者向けと混ざった十代向け小説の枠だった。
だからジャンプノベルも大沢在昌や北方謙三や三谷幸喜や我孫子武丸を起用したりしてた。
ぞこから、主にアニメ、漫画、ゲーム的なテイストをとりいれた中高生向け小説というニュアンスで
ライトノベルという呼び名が使われるようになったのは2000年代に入ってから。
>>812 いんにゃ、ジハード然り、空飛ぶ船然り、賞作品自体は読みごたえ
のある作品だったよ。
あそこがイラストを過信し過ぎたと感じるのは「内容は適当でも平気だろう」
というより「どんな内容でも読んでもらえるだろう」って方かな。
チョイスの方向が、ジャンプの名前で、かつジャンプ系列の漫画家が
イラストを描くって時点で集まる期待から違うとこ向いてたというか。
ジャンプノベルもSDもラノベっぽさはあるんだけど、どこか硬さを感じる
今でも、どこか二次元オタク臭が薄いってのはあるな。
アニメや漫画でも、非18禁の健全系ばかりの人間がラノベ書いてみたって
感じというか。
>>822 広がったのが2000年に入ってインターネットが発達してからということで
使われてたのはもう少し前からみたいだぞ
>>826 ごめん。正確には
「ライトノベルという呼び名が『一般的に』使われるようになったのは2000年代〜」
と言いたかった。
ライトノベルという言葉自体は90年代のパソ通が発祥らしいね。
>>812 >あの時代、本当にキャラとギャグだけの勘違いした劣化スレイヤーズやって
>話題にもならず消えてった有象無象がどんだけいたか。
編集に強要されて泣く泣く描かされ、そしてコケさせられた作家は
多々いただろうな。
今だったら、パンチラハーレムなどがそうだな。それを描いてる作家は、
本当はそんなの嫌いなのに、嫌々泣く泣く描かされている、を否定する材料はない。
後書きなんかは当然、担当が内容チェックするわけだし。
萌え作品を描いてる作家が、「実は萌え嫌いです」なんて後書きで書いたら、
読者が反発して売り上げに響く。だからそんな文章は書かせない。許可しない。
嫌なら拒否すればいい? 自動車メーカーから、Aという部品を発注された
部品製造下請け工場が、ウチはBしか作りませんとダダこねて、
生き残っていけると思うか?
よほど実績を上げた大御所様でもない限り、作家や漫画家なんてそんなもん。
正社員ではなく、外注であり下請けなんだから。
そこは「スレイヤーズの真似」ではなく「ギャグとキャラだけの勘違い劣化」が問題なんだろう。
企画自体は後追いでも、つくりが巧くて時流に乗れれば人気は出る。
元々は金田一の後追いだったのに、いまや一人勝ちのコナンみたいに。
まあ金田一は小説からの安直なパクリが目立ったってのもあるが。
一方、ジャンプは必死で「勘違い劣化」推理漫画連発してことごとく討ち死にしてたっけ。
当時の青山ですら金田一ブームのおかけでずっと書きたかったミステリー漫画コナンの企画を通せた
と言ってたしなぁ
>>828 一部弱い作家はそういうこともあるだろうが無理矢理描描いても多数の作家は売れないだろ
それ完全に根拠のない陰謀論になってるぞ
本当は編集が様々な要望をしているが、自分の希望で描いている、を否定する材料はない。
なんでも言える
>>828 遠回しではあるが「〜は編集さんのアイデアです」はだいたいそれ
褒めてるように見えて「俺はあんな露骨なエロシーン嫌だ」っていうパターン
>>828 だからってAを作る技術が無いのに「作ります」とは言えないだろう?
>>823 確かに受賞作にはいい作品も、絵師との相乗効果で人気でたのもあったけど
編集部は審査員が選んだ作品をただ適当に出してた感じだったけどな。
そのころ出てたノベライズなんか、アニメ脚本家が視点も統一してない文章で
漫画のあらすじ書き飛ばしたような、本当に糞以下の代物だった。
あと受賞作より金で連れてきた有名作家の方に手抜きが目立ってたぐらい。
受賞作で人気出たのも、長編書き下ろさせるでもなく、年2回のジャンノベ雑誌に
だらだら短編連載させて、それを2本まとめて本にするだけ。
年1冊(しかも薄い)なんて、それじゃ禁書やSAOでも売れんわってペースだった。
乙一小川がW受賞して、レーベル的にチャンスってところで躓いたと言われるけど
果たして続いていても行かせたかどうか疑問。
村山由佳はすでにすばるデビューで事実上ジャンノベ作家じゃなくなってたし。
この件について一番の問題が抜けている。
当時のラノベ読者がマイナーレーベルの良作を見つけられなかったことだ。
宣伝されてる大手レーベルしか読まれてないのは最近の問題でなく昔からの問題なんだよ
「埋もれてる良作」って悪魔の証明レベルだと思う。
作者が寡作で本棚とれないとか、営業や宣伝力の弱い弱小出版社から出たとか
良作でも埋もれるには、埋もれるだけの理由があるからな。
新宿鮫以前の大沢が永久初版作家と言われてたとか、そういうケースは一般でも珍しくない。
そもそもJブックスはマイナーどころか部数最高時代のジャンプで大宣伝したビッグレーベルだぞ。
それでも売れないものは売れないでいまやマイナーレーベル墜ちしたのは、逆に当時の読者に見る目があった証拠やん。
その大手ですら埋もれてる作品沢山あるし
本屋の本なんか一生縁のない本だらけで普通じゃね。
一人の人間の時間なんて限界あるんだから、読む気のない本の情報の
コレクションなんて考えはじめたら一生満足得られんぜ。
というかJノベル初期の編集部はわりと真面目に小説やってたらしいんだが
ここでもいくつか言われてるとおり97年頃に交代したという編集長が小説なめたDQNで
ろくに小説を読んでなくて、文章のルールや有名な作家の名前も知らない。
連載作家にマンガ化狙いの幼稚な小説書かせようとして軋轢を起こす。
それで連載が揃わなくなってJノベルを廃刊させて、左遷されたSDも迷走させた。
コネ作家をマンガ家の名前で強引に売ろうとして大失敗した。
他所で売れた乙一に集英社以外でのペンネーム使用を禁止させた。
など悪い噂しか聞かなくなった。
>>840 でもその真面目にやってたこと自体がアレなんじゃね。
ぶっちゃけて言えば「指輪物語じゃあ濡れねぇんだよ」っていう当時のオタの
心情全く把握できてなかったというか。
ここまでもあの作家が、なんて言われてもその作品の名前殆ど上がらんあたり、
読む気起こすような何かが決定的に足らんかったんだろ。
その編集が作家の顰蹙買った、というのがなかったら、その前の編集が
「オタのことを理解しようとせず、タレントさえ集めればなんとかなると安易に
タカをくくった無能のせいで消滅した」ってやり玉にあげられた可能性も
あったかもだぜ。
アフィまとめ自分でまとめて2chで宣伝か
…の使い方よりも締め切り守る方が大事ってとある作家が言ってた
SDはもっと優遇してもいいのになぁ
コバルトより扱い悪くないか
最近のライトノベルの文章力は昔に比べてあがったのか
>>846 全体的な文章力だけで言うと確実に上がってるよ
漫画だって画力だけで言うなら確実に上がってるのと同じ様な感じにはなってるし
アニメだって作画は比べものにならないくらい綺麗になった
だけど、だから燃えられるか?楽しめるか?というとまた違うけどな
乙一と集英社の確執について詳しく
そもそもペンネームって作者のものじゃないの?
>>848 ペンネームは本来作者の物なんだけど、出版社側がアイドルの名前とかと同レベルに見てて
「俺たちが売り出してやったのに!」的な思考で噛みついたとか?
>>845 まあ実績がねー
少女ラノベといえばコバルトだし
SDとは比較にもならんよ
>>844 まあ〆切守らなきゃならない、つまりデビューできてる作家なら
とっくにマスターできてるレベルの話だしな。
>>846 というか普通に考えても昔の方が良かったってのは単純に技術以外の部分なんだろうなと思う
昔見たいにオタク市場そのものが右肩上がりで人手も足りない上になり手も少ないからすぐデビューできたって時代と
絶賛オタク市場が06年から縮小中、ラノベが大健闘で上がって今はなんとか現状維持って状況でプロになる人間の方が当然レベル上なのきまってんじゃんって話
そりゃワナビ連中から見れば十重二十重の新人賞をくぐり抜けたり何とか目にとまってクッソつまらん下読みバイトの上でようやくデビューって言う今より
TRPG界隈うろちょろしてたり出版だの番宣の手伝いやバイトだのしてたりしたら「お前書いて見る?」って声かけられたり
先にデビューした作家がオタク友達が人手足りないからほぼ強制で青田刈りされたりってのが当たり前だった時代は「凄く良かった」ってなるんだろうけどさ
>>852 だいたい同意だけど、商業PBM関係のライターの修業量?だけはガチ
特に遊演体の一部は凄まじかった
昔はよかった(昔のことは忘れた)
だろ。なくなった人がいいとこばかり思い出される現象と同じ
そもそもジャンプノベルは、当時ジャンルとして成立してなかったライトノベルというより
小説作品を少年ジャンプ本誌でマンガ化して、600万ジャンプ読者を引き込んでのWヒット狙いだった。
ちょうど「花の慶次」効果で隆慶一郎が盛り上がってた時期だったし。
それで選考者に栗本薫、大沢在昌、高橋三千綱のような当時の一流一般作家呼んだり
彼らが選んだ作家にジャンプマンガ路線押しつけたりと、当時の感覚でもちぐはぐだったのは同意だけど。
1990年代は、後の「ライトノベル」の概念を見いだすまで各社が模索してる時期だったし
ジャンプノベル受賞者にはラノベというより普通の小説としてしっかりしたもん書かせて
それを花慶のように美味くアレンジしてマンガ化すればまだ独自路線で成功の目はあったと思うんだ。
小説の段階でジャンプの真似みたいなことやらせても、大半のジャンプ読者は小説なんか読まないし
小説読むような中高生なら逆にそんなもの馬鹿にして読まないわで、ジャンプ読者と小説読者の
どっちからも見放されたのが最大の敗因って軌がする。
もしもペンネームに難癖なんて付けたら、日本ペンクラブのお歴々が激怒するから、単に乙一本人が嫌気をさしてPN代えたのだと思われ
>>853 PBM出身の作家の豪華さってすごいんだよな
集英社の編集が雑誌送ろうとしたのを乙一が断ったら
「集英社と縁を切る気か、だったら乙一の名前使うな」と
意味わからん因縁つけたって話は、本人がツイッターで書いてた。
編集者にすればジャンプ漫画家と同じ専属作家のつもりだったんじゃね?
当時はラノベ作家なんかまともな作家扱いされてなかったし
ラノベでも駆け出しだった乙一ひとりの問題で作家業界が騒ぐとも思えん。
もっとも乙一が業界の常識を知らずに唯々諾々と従ったのか
内心では俺様なら名前捨てても実力で売れる、ジャンプごとき糞ほどの価値もねー
笑わせるなと小馬鹿にしてたのかは知らんが。
何だかjブックスが一方的にカス呼ばわりされてるけど
ジャンプの看板クラスなんか一作で全ラノベ市場超えるって世界だからなぁ……
中堅クラス数本集まっても電撃越え余裕。
てか現在でも、ラノベオタ無視してもノベライズだけで余裕でラノベ上位に食い込むのが現実。
そりゃジャンプ編集部にすれば、ラノベ業界(笑)ってもんだろ
ラノベを基準にジャンプを語る俺等の方が井の中の蛙だって気付こうぜ。
無論ジャンプ原作狙ったオリジナルノベルが、ラノベですら通用せず全滅してる以上
ラノベ読者から馬鹿にされるのも宜なるかなだけど。
編集が無能だったんでしょ。
過去超よくあるパターンじゃん。
大手がラノベきて、こんなんでいいんでしょーってなめくさってきて、
看板タイトルも適当、プッシュもろくにしない、選評評判悪い、そして衰退アンド撤退
後確か、著作権とかの縛りが厳しくてワナビにすげー嫌われてた記憶がある
郷に入っては郷に従えと昔の人は言いました
>>859 今やアニメどころか堅調だったラノベでさえついに萌えオタの財布が尽きたから
腐女子層にまで色目使って取れるところから取る作品作らなきゃいけない時代になったからな…
根本的にそもそもラノベがメインで金にならないんだな、ジャンプだったら漫画(人気なら当然アニメ化)+ノベライズって言う物凄い広い層相手に商売できるから強い
今好みが細分化してるけど、そのせいで個々が儲かりにくくなってるんだから本末転倒だわ
市場が広がってきて、好みが細分化しないジャンルなぞ存在せんわ
>>860 漫画大手がラノベにおいて苦戦するのは、角川の電撃やエース系列の漫画雑誌が
どんな頑張ってもジャンプになれんのの逆なんかもしらん。
>>859 ジャンルが違うジャンプの売上と比較して何が言いたいの?
ジャンプ編集部が無能なのを必死でごまかして誰のためになるのやら
だからラノベでトップとれる作品出しても、ジャンプの中堅ほども稼げないんじゃ
真面目に小説に力入れるはずないよなって話だろ。
もちろんここに並んでる愚行や悪行見るだけでも、ジャンプ編集部が
少なくとも小説に関しては超絶無能ってのはまったく同感だけど。
>>857 PBMのシステム上、10日〜15日くらいで一人あたり文庫1〜2冊分書かされてたからな
商業PBMなのに遅刻とか、ライターが倒れたり逃散したりもあった
50年前くらいのアニメーターさんみたいな扱いかも
遊演体なんて、普通のマンションの一室にスタッフすし詰めでヒーコラやってたしなあ
>>867 ラノベに人材(なり手)が集中してるのもひとえに「なりやすさ」だからね
当たったときのバックアップやメディアミックスのデカさで言えば一般文芸がまだまだデカい
半沢直樹とかまさにそれだしな
>>871 メディアで話題になって初めて読むっていう人が多いからなあ
書店で平積み特設コーナーが作られない本の売れ行きって寂しいもんだし……
棚差しだけでハードカバーを長期置いてもらって、やっとある程度の印税っていう人も多そう
ハードカバーってのは数万行けば大ヒットって世界だからな。
それ以上は文庫になってから。
ジャンプノベルスはジャンプ読者向けなのに半端に高いノベルズ版だったのも
ネックだったんだろうな。文庫で出してれば違ったろうに。
読みやすさを勘違いしたのか文章量を薄くしたせいで、ストーリーも薄くなってて
ますますわざわざ小説として読む必然性がなくなってた。
文庫ならSDがあるんだがやっぱりパッとしない
漫画で稼げるんならそう言う姿勢でもいいのかもしれないけど
本気になった変わると思うんだけどなぁ
「ジャンプ読者を狙ったジャンプノベル」
「オタク読者を狙ったライトノベル」
一見同じようなもんに見えても、両者の間には大きな違いがあったってことだな。
そもそもジャンプ読者なんてただ漫画を娯楽として消費するだけの読者が大半。
こんな場所でウダウダ語りたがるようなオタ読者なんて全体から見れば一握り。
その一握りの層を狙ってパイを奪い合ってるのがラノベ業界だからな。
むしろジャンプノベルはうまく当てられていたら、読者層もジャンルの幅も
ラノベより格段に広いからこそ、ラノベの範疇を超えてた初期の人材を
生かせなかったことを惜しまれるし、ラノベ以前に小説として間違った手法で
才能を生かせなかったことを批判されるんだろう。
ジャンプノベルはノベルス系だしラノベの歴史でもあまり語られることがない分野だと思うわ
当時のノベルスは、ミステリーのほぼ独壇場ってイメージ。
>>840 その丸宝、とうとうSDも追い出されたとか。
これで少しはマシになってくれるんだろうか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1367912543/-100 24 :この名無しがすごい!:2013/05/29(水) 11:34:07.78 ID:wyuj/eVc
そもそもここはラノベなのか?
レーベルのカラーがよく分からないな
25 :この名無しがすごい!:2013/05/29(水) 15:51:38.29 ID:jX4Uf1Uy
>>24 1990年、まだライトノベルというジャンルが確立してない時代に
ジャンプマンガ原作も想定した「ジャンプ読者向け小説賞」としてスタート。
↓
一般やラノベの枠を超えた「十代向け小説」として幅広い人材が揃う。
季刊誌やジャンプJブックスも創刊。
↓
しかしマンガと小説の区別がつかない編集に愛想を尽かした書き手が去って行く。
そのため人気作が出なくなり季刊誌が廃刊して衰退。
↓
応募者にも避けられて佳作以上が出なくなったジャンプ小説賞は時代に取り残され
角川系中心の「ライトノベル」ジャンルが盛り上がる。
↓
ブームに便乗するため小説賞をラノベ寄りのJNGPにリニューアル。
↓
しかし結局いい作品も出ずラノベ読者にも相手されず再リニューアル。←いまここ。
簡単に言うとラノベより広い「ジャンプ読者向け小説」を目指してるようだが、
その具体像を見いだせないまま惰性で続いている感じ。
そもそも20年前と比べたらジャンプ本誌も部数半減してカラーもずいぶん変わってるからな。
なんかそう書かれると、いかにも順風満帆な門出で、可能性に満ち溢れていたみたく見えてくるなw
>>880 今はなり手もファンというかオタク像全体が「鶏口牛後」よりも「寄らば大樹の陰」になりつつあるから
なおさらそういうダメな所に俺が代表作作ってやんよって言う気合の入った奴なんて絶無だからなおさら人こないわな
西尾の次は成田が新連載だってね、ジャンプで。
電撃もなかなか成田の後継者が出てこないな
群像劇作家という意味ではなく、ファン層的な意味で
ファン層的な後継者って、例えば誰の後継者が誰なんだよ
えっ
成田はどんな作品描くのかな?
群像劇をあのレベルで描けるのはちょっと他にいない
ジャンプはホラじゃなくメルヘンがないから
甲田学人原作で描かせるのはどうかな?
>>824-825 スーパーダッシュはKADOKAWA系ラノベに比べると「上品」な感じがただよう。
KADOKAWA系ラノベがポルノ化しているいまだからこそ
スーパーダッシュはそれが嫌な読者を取り込めるチャンスでもあるはずなのだが。
>>878 いや、問題の人物はSD創刊時(2000年〜)からの編集長だったはず。
その人物が更迭されて入って来たのが丸宝。まあ無能さでは五十歩百歩っぽいが、
>>889-890 SDも宅配コンバットとか十分アレな作品出してるけどな。
初期なんかいまのKADOKAWA以上に萌え萌えわめいてたし、
いま売りにしてるのが迷い猫やパパ聞きの松だし。
一時ハードラノベ路線めざしてたけど、能力及ばなくて結局MFJの後追いに舵切った印象。
でもSDで売れたのはパパ聞きじゃないですか
>スーパーダッシュはそれが嫌な読者を取り込めるチャンスでもあるはずなのだが
そんなチャンスは生まれた端から角川が先に掴んじゃうからだろ
特定の強い個性へのピンポイントな需要ならまだしも
「何でもいいから違う感じのが読みたい」みたいな消極的な需要が相手だと弾数が物を言う
SDのような月に5冊も出せない弱小レーベルが上がれる土俵じゃない…
鉄球姫エミリーとか容赦ない感じなの好きだったけどな、その作者は今はエロコメディ書いてるがまぁこっちも面白いからいいけど
紅はや電波的な彼女は萌とハードな展開が奇跡的に融合してた
角川系は萌えじゃないモノだってけっこう出してるしなあ。
それで当たらなかった作家が無難な萌えに走る(走らされる?)傾向はあるにせよ。
よくいわれる通り、お前が萌えしか見えてないだけじゃないかと。
まあせっかく自前で売れた片山を醜悪祭でつぶしただけでも
集英社の駄目さはよくわかるけど。
なんか片山の担当が、育ててきた担当の外注から、集英社社員に変わって
そいつが自分の手柄ほしさに変な使い方した結果ああなったらしい。
角川の強みは節操のなさだ
他の会社が鉱脈掘り当てたらあっという間に乗り込んで物量で市場を奪い取る
作家の個人の能力と言う質的な物以外は店頭の平積み占有率で
あっと言う間にパチモノで埋め尽くして最初から角川が第一人者みたいな顔する
具体例どうぞ
そういうこともやろうと思えばできる地力が角川にあるのは分かるけど
実際には鉱脈を掘り当てるのも他社ではなく角川なような…
>>897 兵器と萌えの組み合わせとか角川が始めたわけじゃないが
売れるとわかったら艦コレとか棚を占拠してるだろ
他にもラブライブも電撃G'sで始めた頃は節操無いなあと思ってたが
いつのまにか本家のアイマスに並ぶコンテンツになってるし
ラノベの話じゃねーのかよっ
しかも二匹目のドジョウとかじゃなくメディアミックッスのことで
「靴がガンダムの第一人者みたいな顔してるー」的な話かよっ
>>899 最初から第一人者みたいな顔してる、の例でなんで、艦これなんて出てくるんですかね
ファミ通文庫が艦これだしたところで、ファミ通が艦これ第一人者なんて誰も思うわけ無いだろ
艦これノベライズはファミ通靴富士見でこれからわんさか出るけど
どのレーベルが一番売れるんだろうね
艦これは仮想戦記になるのかな
>>890 そういう層は創元やハヤカワに移ってるんじゃない
MS少女とかメカ娘とか台湾の擬人化丹陽とかあくしずとか色々あったけど艦これの焼畑くらいそうな予感
なんていうか、こういう商売になるとある日突然消えるんだよなあ
今のスーパーダッシュに個性も何も感じないからなぁ
KADOKAWA系から奪う以前の問題
艦これは最近にしては珍しいゲーム原作ノベライズだな
最近のノベライズはギャルゲーぐらいだもんな
昔はドラクエや天外魔境とかRPGがあったりしたんだけど
近年のノベライズだとシュタインズ・ゲートが一番派手だったかね
20冊以上出た気がするる
テイルズなんていまだにあるしなあ
ガンパレとか
ファミ通文庫はもう10年くらいずっとモンハンのノベライズ続けてる。
確かセブン=フォートレスのリプレイも大体同じくらいから続いてるはず。
>>909 メカ+女の子は昔からあるネタだが、焼畑でジャンルそのものが消えた例ってなんだ?
そもそも
>>909はどういう意味で「焼畑」って単語を使ってるんだ?
色んな使われ方をされてる単語ではあるが、今回のは初めて見る用法でまったく理解できない
もしかして「ブーム」的な意味で使ってるのだろうか?「加熱」や「火がつく」とかのニュアンスで
あと、ストパンとは違うジャンルと見てるのか?あっちもメディアミックスは結構してたと思うが
艦これはアニメが終わって1,2年すればすっかり消えそう
元が流動性の高いソーシャルだし
それまでの角川による乱獲と同ジャンルの乱立でバブルが弾け
この手のジャンルが暫く死ぬ気はしないでもない
ラノベとは関係ない話だが
>>918 バカテス亡きあとの新たな看板になりそうなネタを得て喜んでるファミ通にもそれ言えるの?
オリジナルじゃなくてノベライズが新しい看板と言うのは情けなくね
権利は角川だからオリジナルのようなもんなんだけどさ
情けないけど事実だ
実際ファミ通の延命くらいには繋がりそうだからラノベとは関係ないとはとても言えない
ファミ通という名前なんだし良いんじゃねえの
ノベライズでもうかれば
もともとファミ通ゲーム文庫の血を引くレーベルだしな
ゲームのノベライズはむしろ本流だろう
それにしても角川帝国は強いな、ラノベでもしっかり地盤作ってる
>>920 ネットで人気の小説を書籍化!も似たようなもんじゃね
元々モンハンのノベライズが主力の一つだし、特命転校生レベルのドマイナーなTRPGまでノベライズしてたりするけどな。ファミ通文庫
ファミ通はバカテスという大看板がなくなって元のノベライズレーベルに逆戻りか
それもまたよし
ログアウト冒険文庫の流れも引き継いでたりするだけに「ココロコネクト」の
ようなSFや、「黒鋼」のようなオリジナルのファンタジー作品をコンスタントに
出し続けてるようなところでもある。>ファミ通文庫
ゆえにSFマガジンのレビューコーナーではほぼ常連。
でもコアなラノベ読みには、レーベル名と「バカテス」の知名度が逆に
「ラノベ層よりもっとライト・低年齢層向け」のイメージで受け取られる
形になってるような気がせんでもない。
ファミ通文庫はTRPGのほうじゃ以前から有名だし
バカテス以外にも狂乱家族日記とか文学少女とか人気あると思うけど
ヒツギでSOSO! とか問題作も出してたしな
死刑執行官養成学校で公開処刑されたテロリストの死体をテロリストの仲間達が葬式&埋葬をするために奪回
葬式オタクな死刑執行官候補生の主人公が正しい葬式をさせる為についていく
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい(せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶち込みつづけるのか)並のマジキチ
ファミ通にはなぜか悪い印象あまり持たないな
>ヒツギでSOSO
お、おもしろそうなんだが・・・
>ファミ通にはなぜか悪い印象あまり持たない
tuee系とハーレム系が「看板」じゃないからじゃね?対象年齢をすこし他レーベルより
下げてやさしいイメージ。小学高学年から中学卒業ぐらいってかんじで
「文学少女」ってイラストのイメージで騙されてるヤツ多いと思う
あれ、フツーにグロくてエグイと思うんだけどなあ
文学少女にしろココロコネクトにしてもファミ通は鬱小説が好きだからなぁ
>>933 まあ、殺人事件ばかり出てくるしね
あと、終盤の心葉くんイジメはもう勘弁してあげてと思ったな。
…でも、あれだけ献身的につくしたななせを振ったのは許さん
心葉もなんかウジウジして篭ってるキャラでいまいち応援できないんだよな
女が描いてる内気な男キャラだから女が腐ったような性格になってるんだろう
中学生で全国に晒し者になったからなあ
好きな子は自殺未遂だし
文学少女は、少女漫画もOKな男性読者向けって印象だ。
女性の感性が前面に出るのが受け付けない人は、とことんダメってタイプの
話だと思う。
女性作家の作品はアニメ化されるとか間に他人の手が入らないときっつい事が多い
女性作家臭もとらドラぐらいならいいけどゴールデンタイムまで来るとちょっと胸焼けがする。
ラノベに限らず男向けで活躍する女性作家はどこまで自分を殺し自分を活かすかのバランスは
悩みどころとよく言われるけどさ
きついと言っても野村美月とか竹宮ゆゆことかはそういう方向も狙っての作品なわけで
選択肢はいろいろあるほうがいいだろ
小林めぐみとか紅玉いづきとかは女性作家でもどろどろしてないの書いてるし
だね、やっぱり人によるとしか言えないように思う
ゴクドー君とかいるしね
女性的な感性もちょっと意味が曖昧な感じもするけど
すべての事柄を恋愛中心に考えるのが女性的感性
男はそれはそれこれはこれと物事の区別つけられるから
二昔前のHJって感じ
今の路線じゃない
話題狙いの新興レーベルみたいだな
そろそろスニーカー消えるんじゃないかと心配になってくる
一迅社がすでに通過した道でもある
売れ筋を追いかけるというのは俺は悪いことではないと思うけど
これはそういう路線でもないんだよな。意図が読めない
聖痕のクェイサーじゃないですか
この手のタイプの作品ならR-15や新妹とか散々プッシユしてるのに何を今更
でもこれ優秀賞なんだよなあ
金帯が目立ってエロい
>>822 あちこちの出版社が、アニメ・マンガ・ゲームなどのメディアと融合した
中高生向けの新たなエンタメ小説=後のラノベの形を模索していた90年代から
2000年代でライトノベルという名称とスタイルが確立したのは確かだよな。
当時は何が当たるかわからない手探りだったからこそ、ほとんど一般みたいなのもあれば
極端にふざけたものも出たりと、良くも悪くも何でもありのカオスだったのも事実。
当時のJノベルは、人材は今のラノベよりも一般に近い実力が集まってたのに
編集が無理やりマンガ寄りにもってこうとして空中分解したって感じだけど。
ここで今のラノベに文句つけてるのって、90年代のJノベルにハマってたようなおっさん連中だろ。
当時のJノベル作家がたち萌えオタ向けに特化したラノベ見捨てて
己の実力生かせる道に進んだように、こいつらも大人しく一般へ行くべきなんだよ。
それをいい歳してラノベに留まってるくせブーブー文句言ってるのは見苦しい。
エログロ描写はライトノベル言われる以前のモノの方が激しかった件について
物語展開における必要な濡れ場はちゃんと存在してた
見開きカラーのエロ絵だって普通にあった
エロ絵=萌え=オタク
とか言っちゃうヤツは脳みそ変だと思うぞ
この理論だと、一般文芸の濡れ場すら許容できなくなるし
>>948 角川文庫から分離した直後の、引き継ぎ作品のルナヴァルガーとかの路線に原点回帰してるんじゃね
二次元ドリーム文庫や美少女文庫みたいなガチのポルノ系ラノベが確立した今に、
こういうの出されてもな。
昔からみてておもうが、昔が硬派というのは間違いなく幻想だと断言できる
>>883 ジャンプもラノベ大手から漫画原作者を迎え入れるのでは
集英社はジャンプJブックスもスーパーダッシュ文庫もやめちまえといいたくなるな。
>>959 ビーンズ文庫に対するルビー文庫のように
角川書店の男性向けでそういった住み分けがないのが不思議なのだよな。
ラノベに不満があるならラノベを読むな、一般小説を読めばいいっていう理屈はおかしい
>>961 そういや昔、ジャンプ連載の影響で封神演義の原作(講談社)がアホほど売れてたのみて
なんでこれ、ジャンプノベルでなくとも集英社の小説でやらないんだって思ったことがある。
Jブックスに関してはそれ狙いすぎて読者どころか作家からも不興買って自滅したんだろうけど。
全年齢ラノベのエロとポルノラノベのエロじゃまったく違う
ぎりぎりだからこそ良いというのがある
萌えって言葉は便利に使われすぎている
>>959 確立というかそっちの方が歴史が古いよ。
今のようなラノベの成立が2000年代だとすれば。
ラノベという言葉が広まったのが2000年初期なだけで
どこを起点にするのかのズレはあっても、ラノベ自体はもっと昔からあるだろ
ガチのポルノ系ラノベが成立したのが
ナポレオン文庫のゆんゆんぱらだいす1993年と考えるべきか
富士見文庫のくりいむレモンノベライズ1986年と考えるべきか
官能小説(ライトノベル)と呼ばれる日は近い
すでにエロライトノベルで分類分けされてるやん?
エロは難しい。
多すぎると引かれる。
濃すぎても駄目。下品になりすぎても駄目。
>>948みたいなものが売れ筋にならないのもそれが大きい
ラノベ2000年の歴史
スニーカーは相変わらず時代錯誤だな
せいぜいラノベ=ゴミというマイナスイメージを補強してくれ
エロラノベはエロラノベ
ラノベはラノベ
な?
で、どんな話したいの
976 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/04(火) 12:25:11.67 ID:QYpwMSn+
その境界が曖昧な代物が目に付くってハナシなんじゃね?
エロに走るからけしからんということですね。
なんか20年前に爆裂ハンターとかで同じ議論を見た記憶が……。
新人賞で取るものなのかよと言う疑問がないわけではないけど
別にこんなもんがあってもよかろう。
どうせニッチの中のニッチで売れるわけでも主流になるわけでも無いんだし
予てから色々な選択肢がほしいと言ってたんだろ
スニーカーだろうが、富士見ファンタジアだろうが本番ありの濡れ場描写は昔から有っただろ
むしろ最近の風潮の方が異常に大人しいだけで
昔:日活ロマンポルノ
今:着エロ
と感じる
今はアダルトさを出してるのではなく閉じたマニアックさ競っていて気持ち悪い
ラノベは閉じた世界でいいよ
売れてないけどな
何を指してかわからんけどラノベは売れてるよ
次スレお願いします
>>965 とらぶるのことだな
ドラゴンバスターじゃ主要キャラに貧しい村で買われて娼婦として働いてる娘がいるな
先輩の娼婦が客と逃げたって生々しいわw
直接的な表現じゃなくこういう間接的ならよくあるな
萌えエロよりもこっちのほうが倫理的やばいちゃやばい
スレ立てるかな
985 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/05(水) 00:38:39.43 ID:o4X81gjH
>>985 乙
つうか2000年前後のラノベ界って、
兄と妹が交わったり孕みまくったりな時期だったと思うのだが…w
この間の千葉妹ラノベとか、あれくらいのラストで騒げるのだから、
世の中大人しくなったモノよ
>>956 例えばMFJが昔ロボット物系とかもやろうとして結構力入れたが失敗したり
朝日ソノラマ時代はそれこそ今以上にエログロ入れなきゃ滅茶苦茶叩かれてた時期もあったりしたし
カッチリとしたスペオペを書いてた様な人が(しかもちゃんと面白い)そういうの書いてたの明らかに読んで無くて又聞きや風聞の類いでさも自分が見聞きしてきたかのように論じてたり
まぁちゃんと地力のある作家が刊行ペースやら時代や売れ線に合わせての関係で萌え系や学園系にシフトしていったりするのも致し方が無い、だって仕事だもの。読者にあったものを作らなきゃお飯の食い上げだもの
そういう知識らしい知識も無い癖に妙に詳しい好々爺古参を気取ったりして弁舌を弄ぶってのはまだ良い。
真に必要無いのはその上でそれでも自分の好む物が「ラノベ」で読みたい、もっとディープな物をとピーチクパーチク乞食の様に喚き散らす
クソよりも価値の無い「クソオタ」だろう
冲方「萌えだけのゴミが増えたラノベ業界は末期的」
『ユリイカ 2010年10月臨時増刊号』総特集☆冲方丁
「嫌がらせ」 を作品に昇華する方法 お子さま厳禁 !? 毒々トーク? / 冲方丁×篠房六郎
以前『カオス レギオン』ってファンタジー・ライトノベルをやったんですが、そのときにわかったのは「やさしく書く」ことでした。「わかりやすく書く」だけでなく、とても壊れやすい人のために物語を書くこと。
ライトノベルやマンガに必要なのは、意外と作者の「侮られ力」なんじゃないかと思いますね。(篠房)
そのひとの思考なり感情・感性なりを、印象に残るかたちで他人に見せるんだから、表現には必ずどこかしら暴力的な側面がありますよね。だからこそ読むひとの心に届くわけでしょう。
それに対してライトノベルは、ものすごくナイーブに作ったことで、数だけは増えたんだけど、業界に活力がなくなっちゃった。
初期のライトノベルはそれなりに技術職で簡単には真似できないはずだったのが、加工の仕方を「免許皆伝」された人たちがとにかく増えて、「かわいきゃいい」みたいに箸にも棒にもかからないものも商品化しちゃったので、大変なことになってきたんです。
ライトノベル自体の現状がどう考えても「硫黄島」で、離着陸の飛行場にしか使えないなんの作物も採れない土地を、殺し合いながら奪い合ってどうするんだ、みたいな(笑)
みごとなまでのすっぱい葡萄理論だな
4年前か。8年前も12年前も同じ事言ってる連中は多いだろうな
そして今も、これからも
ラノベにラノベ以外の小説の要素を求める人ってのはなぜか作家サイドに多い気がするのはなんでじゃろ。
がっつりしたミステリが読みたけりゃ普通にミステリ読むし、エログロバイオレンス有り有りのクライム小説や警察小説が読みたけりゃ大沢在昌とか読むし。
ハードなSF読みたけりゃハヤカワの青本とか読むし。
ラノベにそういう要素があってももちろんいい。
けど、それってあくまでもラノベの味付け程度でいいと思うんだけどな。ラノベなんだから。
ラノベ作家がミステリーやSFを書くのは本当はそっちに行きたかったから
なんせラノベの方がデビューのハードルが低すぎる
日本人のSFなんて全然発売する枠がない
ミステリーだって90年代と違い新人がすぐ名前を覚えてもらえる環境にない
取りあえずプロになりたかった奴がひとまずラノベでデビューして隙あらば本命に潜り込むため
とりあえずデビューしやすいラノベから出発して本命ジャンルに移るのは勝手にやってくれればいいが
そういうラノベを腰かけとしかみてないような作家が出ていくときに砂をかけていくのはあまり行儀のいい話ではないなと思う
桜庭みたいにゴシックのヒットがなければ今の作家人生はなかったと言ってる程度でいいんだよな
ラノベは書きたいものかけなくてうんこだったとかいわれるとラノベ時代のファンがつらい
濡れ場があると、そこだけを取り出して騒ぐ
思春期の中学生みたいな風潮が増えたなとは思う
色んな意味で過渡期なんだろうな
冲方はラノベどころか一般の中でも殺しまくるほうだろw
何自分が普通ですみたいな顔していってんだ
まーた売れないゴミ作家もどき達が成功した作家に嫉妬してるのか
惨めだなw
つか、20年前がどうのとかこいつら歳いくつだよキメエ
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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