1 :
イラストに騙された名無しさん:
現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?69
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1386260705/
表紙議論スレは落ちてたからテンプレから省いた
また立ったら追加してやってくれ
4 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/06(月) 06:32:41.80 ID:mZpAZ7DJ
おつ
乙
乙
>前のスレ
少女ラノベは女性向けに書かれているんだし
ターゲット外が酷いと言っても仕方がないかなと思ってみたり
ラノベも書いてるエロゲライターの言だけど、考えさせられる
>最近難しいと思うのが、現在のユーザーさんがほしがるものと、以前からのマニアの人達がほしがるものの乖離。
株価で例えると株価の年平均がマニア層の評価で、今日の終値が今のユーザー層の評価。
だから価値観のシフトが行われた時などにマニア層は全体と意見がずれてしまう。
だからこなかな、かにしのときて、明日の世界よりを出すのはマニア視点では正しいんだけど、あの当時のユーザー層全体が全くそれを求めていなかった。
あれ未だに私のゲームの売上ワースト記録で、褒めてくれたのはマニア層のみ(笑)
そのまったく逆の結果が六畳間と置き場がないかな。
この二つはマニア層が全然褒めてくれなかったけど、売り上げではこの二つが一位と二位。
だからどこに重点を置くかって事になるんだけど、そのバランスのとり方をどうしたいのかを、毎回クライアントの企業と頭を悩ませている訳です。
今はどこのメーカーも出版社も、その辺苦労してると思います。
老舗が依頼してきた時と、全くの新規メーカーが依頼してきた時で、同じ商品作ってちゃダメよー、という感じかな。
何とかマニア層の評価と一般ユーザー層の評価の一本化を図りたい訳ですが、これが実に難しい。
いずれ何とかしたいです、本当に。
ソフトハウスと漫画雑誌は考え方が似ていて、人気の作品があったとしても、それと同じ内容の作品で固めちゃうとアウトという。
別の内容の作品があるから、お客さんが増えていくんですよね。
既に買ってる人はワンピースだけのジャンプ出せよ、みたいなことを考えるんですけれども。
健速 (@Takehaya_info) 2014, 1月 5
古くからのユーザーは当たり前だけど、新しいユーザーに比べると格段に多くのコンテンツに触れてるんだよな。
だから、新しいユーザーにとって新鮮なものでも古参は絶対にそうは感じない。
それどころか、半端に過去の良作に触れているとアレの二番煎じじゃんみたいな話になる。
どっちも満足させるようなコンテンツをつくるのは、そりゃあ難しいよねってことになる。
>>8 でも、どこかで見たことありつつも、新規読者向けと思えば納得できる王道作品ってラノベにはあるのかね
過去のヒット作を省みても、毎度それまでの流れをぶったぎってきたのがラノベ業界だと思ってる
流れが切れるって言うか爆売れ作品のフォロワーが増えるから相対的にそう見えるのかも
各時代の有名作品のいいとこ取りな作品があってもいいと思うけど
知らないだけであるかもしれない
おつ
スレイヤーズの前にはロードス島があるし
現代ものへの転換点はブギーだけどヒット作というならシャナのが上だろう
学園異能無し謎部活ラブコメの流行の発端はハルヒのSOS団でハルヒ自体は学園異能の流れの中のものだから
そんなに流れぶったぎっては無いと思うんだよなぁ
>>12 要するに旧ジャンルでもあり新ジャンルでもあるという作品がヒットすると
旧ジャンルは時代遅れとみなされて業界が一斉に新ジャンルに傾くということじゃね。
そして新ジャンルに異端の要素を足したものが出てくると、
今度はその異端が新ジャンルを駆逐して新しい主流になると。
他のジャンルから色々な部分を取り込んできたのがラノベの歴史だと思うが、
名作…というか売れた作品の模倣や再生産品が出回るのは当然の流れ
ラノベ自体が新しいものを生み出した例なんてほぼない
キャラクターコンテンツと相性が良かったから商業的には広がったけど
新しいものの定義がよくわからん
例えば漫画はここ10年くらいでどんな新しいものを生み出したんだ
これは何を挙げてもそれは新しいものじゃないと言う流れかな?
面白いつまらないは言ったもん勝ちの水掛け論にしかならんだろうが
新しいかどうかは根拠も述べるならいくらでも主張していいだろ
>>16 という予防線をはって具体例を挙げずにいちゃもんつける流れかな?
別に漫画でこういう新しいものがでたというなら
それと比較してこういうのがある・ないといえると思うが
何も基準のない状態でラノベには新しいものがないとだけ言われても比較のしようがないだろ
>>15 新しいモノにこそ価値があるという価値観が、
すでに古い
じゃあ売上上位で極論だけど
マンガでは進撃の巨人とか明らかにどうしようもない巨大な難敵に対抗しようと言うのがヒットしたけど
ラノベでは俺tueeeで爽快感を優先したSAOが出てる
どちらも王道と言えば王道かもしれないけど
ギャグや恋愛とかはまた誰か例え出してみて下さい
少女漫画の君に届けとか今の時代にこんなベタな少女漫画を書いたところに意味があったんだろうな
忘れかけていた王道少女漫画
おっさんおばさんは、積み重ねがあって、
どれも見た感じになるなもしれないが、
若い層は初見なんで、新しく写ることもある
ゼル伝トライフォース2のファンタジーの王道ぶりがすばらしい
のどかな世界とヒャッハーな世界
それとゼルダかわいい
>>23 ラノベのヒット作にそれを感じたことってあるか?
俺は
>>9にわりと同感だ
なんだかんだで、俺妹は新しかったんではないかね?
SAOもさ。
アイディアとしては昔からあるけど切り口や表現が新しいから
売れたり話題になったりするんだと思うな。ラノベに限らず
面白くさえあれば、マンネリは王道。支離滅裂は奇想天外。
新しいか古いかなんて、何の意味もないだろ。
新しく斬新でも、面白くなければ若者に好まれず、
古くて王道でも、面白くなければ年寄りに好まれずだ。
現に新人賞への投稿作には、「新人には個性こそが大切!」
を免罪符として振りかざして、斬新なだけの支離滅裂作品が多く来るらしいし。
そして落とされていく。で、「流行にへつらわない俺様は世間に理解されない」
とか1人で悦に入ってたりする。萌え否定論者なんかに多いなこれは。
単に自分が、流行を研究する努力をめんどくさがって、
楽な方へ楽な方へと流れてるだけなのに。
古いこと・新しいことに価値なんかない。あるのは面白さだけだと思うよ。
無論、俺も含めて誰にとっても、言うは易しだけどな。
言ってる俺自身、上記の「流行研究の努力を嫌う怠け者だから、
萌えハーレムを描かない人間」だと自覚して、なのに治せずにいるし。
このスレ、たまにワナビがワナビ論議してくのは何でなんだろうな。
なろうとラノベじゃなろうの方がレベル高い気がする
平均だとちょっと違うけど
政治的経済的人種的それぞれの要素に関してかなり突っ込んでる
商業だと削られそうなの突っ込んでいけるのは利点だろうね
>>31 こういう意見度々出るけど例えばどんな作品?て聞くと例外なく黙るのはなんでだ
今のラノベは「売る」為だけに作られてるから、web小説との内容比較はあまり意味がない
出版社的にはアニメ化前提の権利商売としてどこまで稼げるかが重要
政治的経済的人種的に突っ込んでたらレベルが高いのか・・・
各分野に対して尖った作品はあったりするだろうね
それが面白いかどうかは別だろうけど
>>18 なるほどやっぱり図星だったのか。
つかうちは14じゃないんでそんなところで不平を言われても。
>>33 具体例を出したところでろくに読みもせず「別にラノベと同じじゃね?」で終わらせる気なのがバレバレだから。
>>35 こういう揚げ足取りをするバカが出るから極力具体的なことは言わない方がいい。
>>38 一方だけの話をしてる時ならその心理も分かるが
両者を比較してる時は「例えばどんな作品?こっちは言ったんだからお前も具体例を出してくれ」と返せばいいと思う
ある要素を描き込んでるかで言えば、戦闘とラブコメ以外は全面的になろう小説の勝ちだろ
ラノベで奴隷解放や窒素固定をやるか?
なろうはラノベ一冊分のストーリーでラノベ何冊分書いてもいいからな
ラノベではここは余計って切り落とされる所をまんま全部書いてある
ラノベ作家も書こうと思えば書けても、戦闘とラブコメ以外が編集が捨てるんだろ
どっちを出来が良いと言うかは何とも言えん
>>38 大西科学のエッセイは愛読してたし
エスケヱプ・スピヰドの作者が書いてたアーマードコアの二次創作とかも好きだったから
なろうでもでそういう面白いのあるなら真面目に教えて欲しいとこなんだけどね
まじめに教えて欲しいも何もな
なろう主人公は異世界に転生したらこぞってマヨネーズ作るが、
そんな所にページ食ってるラノベないだろ?
食卓にビールをとか要らんぞ
重点置く所が違う、あるいは、書籍とネット掲載じゃ置ける重点の数が違うってこと
天災により近隣からなだれ込んできた難民と元々の住人との軋轢とか
その難民受け入れのための公共事業にページ食ってるラノベはあるんで
そういうのでもいいよ
>>41 ゲームや同人小説と比べると商業小説は分量的制約はどうしてもあるな
逆に一話区切り連載の漫画やアニメなんかと比べると薀蓄入れたり掘り下げたりする余裕がまだあるし
その辺を考慮に入れずに別メディアとレベルがどうとか単純比較するのは難しいか
>>45 そういう差異も優劣のうち
その上でそれぞれの作品群が媒体による制約を感じさせない作りになっているか、
媒体としての長所を活かせているかが重要
なろうでの奴隷解放
転生チート主人公「奴隷なんて非人道的だなくせ!」
マンセー要員「へへー」
奴隷「主人公様素敵抱いてー」
奴隷制度が無くなり国はよくなり皆が幸せになりました。
奴隷解放についてここまで書けるなろう作家はスゴいな!
>>47 それ商業のアウトブレイクカンパニーじゃね?
>>48 実際その程度というか
ファンタジーに現代知識で無双だからそこが限界て言うね
でドヤ顔うんちく披露が無駄に長いというかそれしかない
そこらへんの俺ツエーものの亜種でしかない
うんちく披露するならシュピーゲルシリーズや境界線上のホライゾンくらいにうまくやれ
ていうかなろう小説ってラノベでしょ?
なろうとラノベは別に対立するものでもないんだが
なんかよくわからん屁理屈で上下の区別をつけたがる人がずっといる
なろうとラノベが対立しないなら敵視する必要もないと思うけどね。
「なろうはすごい」と言われたら、
「なろうみたいな作品、もっと増えてほしいな」
「ラノベの可能性が広がって嬉しい」
でいいじゃん。
対立してないからって同一視したらおかしいだろ
なろうはすごい、だと変な感じが。なろうの○○がすごい、ならわかるけど
>>53 その「なろうはすごい」の部分が個人の好みによる違いでしかなかったり
まったくの的外れや具体例を出さずに商業の底辺と比べて
持ち上げてるからそれを指摘されているだけだろ
>>54 このスレでなろうを褒める人は「なろうの○○がすごい」って言ってるよ。
あと同一視は
>>50しかしてないのでは。
>>56 作品名を挙げろってことでしょ
「なろうの○○がすごい」って
○○という要素においてなろうはラノベに対して全体的に優れているって一般化していってるよね
>>56 なろうの○○がすごいと言って、なろうというだけで敵視され非難されるなら
たしかにそっちが間違ってると思うな
あまりそういう流れになってるような気はしないが
>>57 作品名じゃなくて要素で○○を埋めてるのか
>>58は自分の勘違いだわ。噛み合ってない
さっきからID:nXzg4Or0が言っているのがまんま自身の
>>49へのブーメランだな。
なろうへの敵意が丸出し。
なろうの人気タイトルがラノベとして売られてるからラノベでいいじゃんと思ったけど、俺はなろうのは異世界でヒモするやつしか読んでないからまぁなんとも言えんな
あれはちょっと飽きて2巻の途中から読んでないけど暇つぶしくらいになった
どうすれば異世界で快適に過ごせるとか真剣に考えて、それが淡々と描写されてんのは新鮮ではあったな
>>60 自分はなろうに限らず単純な俺ツエー系が好みではないんで
そこはなろうではなくそのジャンル全般に対してかな
で、なろうには現代以上の文化・文明レベルの世界観での技術や倫理におけるある程度の考察の例ってある?
>>62 それなりに上位の作品だと『永遠の戦士』かな。
宇宙戦争時代の戦闘サイボーグがファンタジー世界に不時着する話。
そもそもなんでなろうの考察しなきゃいけねーんだ、ここで
たしかに…
まぁなろうにも種類、ジャンルは色々あるんだろうけどね
趣味でやる分には構わないけど、それで食べていけって言われたら躊躇うだろう
なろう民は巣に篭ってろよ
なろうは編集者を通さなくてもいいのが有利な点だ
無能な編集の好みで色々と削られて凡作になった商業ラノベはたくさんあるからな
新人はどんな編集が担当になるかで運命が決まってしまう
なろうは直接読者と向かい合うから売れる
受けがいい、じゃなく売れるなのか
結局ここでタイトル挙げたら
>>64や
>>67になるわけでさあ
なろうってだけで叩く根拠にされるじゃん
叩く目的じゃない、実例としてタイトル挙げろ、って言ってた奴はどう責任取んの?
タイトル挙げないから叩かれてるだけですよ
>>70 お前もう黙れ
ここは煽ったもん負けの議論スレルールで皆やってんだよ
将棋で盤ひっくり返す奴いたらやられた側が勝ちで話は終わり
観客でしかないお前が口を挟む余地はどこにもねーの
なろうの話はもうういいよ
最近のラノベは素人が書いたものと遜色ないくらい酷くなったて結論でいいじゃん
えっなろうってラノベでしょ?
なんでラノベの考察をしちゃいけないの?
「ラブコメ・ハーレム」
のどちらか選んで
「SF・ミステリー・ファンタジー」
のどれか2つぐらいを選んで
「学園・ヨーロッパ・中華・ゲーム内」
から1つ選んで
「現代風・中性風・未来風」
から時代を選んで
「俺TUEEE・俺YOEEE・群像劇・会話劇」
から一つ選んでラノベ風にしたら完成する
話の種にしたいなら流れも持ってこないと
>学歴で絵描くわけじゃないだろう。SFの文書くなら関係あるかもしれんが
↓
>SFなんてブルーバックスを2〜3冊読むだけで十分っすよ
↓
>んなーこたない、ラブコメなんてMF文庫2,3冊読むだけで十分っすって言うか?
↓
>ラブコメなんて俺の日常生活参考にすれば充分っすね
↓
>ミステリなんて赤川次郎を2〜3冊読むだけで十分っすよ
↓
>ミステリってGOSICKとかでしょ?カゲマンとか読んでおけばばっちりだよ
↓
>ラノベは…ジャンルじゃないから決めれないな
↓
>>75
何にせよそれなりに両陣営からの応酬があった以上、いきなりスレ違いと言い出す輩の方がずれてるかと。
>>72 なろう民が観客なら、「煽ったもん」「やられた側」ってそれぞれ誰?
>>77 なろう民って誰だ
議論において聞いても聞かれてもないのに横から「タイトル言わない」と連呼してる奴が観客だよ
ついでに言うと「煽ったもん」は議論する気のない奴で「やられた側」は議論してるスレ民
>>79 議論してるスレ民って誰と議論してるの?
議論する気のない奴は観客でしょ。
>>81 >議論してるスレ民って誰と議論してるの?
誰とって、「議論してるスレ民」と「議論してるスレ民」で議論してるんだよ
>「議論する気のない奴」は「観客」でしょ。
「
>>70」と
>>70の非難してる「
>>64や
>>67」が同じだと思うならそれで構わないよ
俺は違うと思ったから別枠で捉えただけで
議論に参加する気がないと言う点では同じではあるから
ああ、
>>64と
>>67が煽った馬鹿でその他の人らが議論してるスレ民ってことか。
議論したいなら具体的な作品例を出した方がいいぞ
『商業ラノベの整形美人(美男子)よりよりなろうのメガネっ娘の方が可愛い』と言われても単に個人の趣味の問題
ましてや小説(というか文章)の好みなんて異性に対するものより個人差がある
そういや上で出てた奴隷解放について書かれたって奴がちょっと気になったけどなんてタイトル?
なろうってニートや引きこもりの願望みたいなタイトルやあらすじで敬遠してたけど、そういう崇高なテーマがある作品があるなら読んでみたい
>>34 >今のラノベは「売る」為だけに作られてるから、
いや、その点は昔のラノベも全く同じだよ。
ラノベだろうがラーメンだろうが、
「販売して客に購入してもらって利益を得る為の商品」だぞ?
売る以外に何の目的があるんだ。
というと、作品としてのクオリティとか読者の満足とか言う奴がいるが、
作品としてクオリティが高くて読者が満足したなら、その読者は
金払ってそれを買うだろ。
売り上げアップを目指せば、自動的にクオリティだの顧客満足だのも
上がる(上げざるを得ない)んだから同じことだ。
客は満足してないのに売り上げは上々、なんて商品がこの世にあるか?
念の為に言っとくが、美味いソバをつくってソバ好きに好評で売り上げ上々
という時に、ウドン好きのソバ嫌いがそれに文句つけるのは当たり前だからな。
単に昔と今とじゃ読者の質が変わっただけよ
昔はRPGや冒険譚の追体験をラノベに求めてたけど
今はエロゲや無双の追体験を求めてる
趣味嗜好が違うんだから話が噛み合うわけが無い
読者の質が変わったと言うならむしろ
>>86で言ううどん好きのそば嫌いが、昔は自分からそば美味い店探しに行ってたのが、今はうどん屋に居座ってうどんに文句言うのが当たり前、うどん屋で美味いそば出せみたいな意識になっちゃった方だと思う
>>87 今はそれ以外もたくさん出てるんだからそっち読めばいいんだけどな
俺の好きなジャンルがトップジャンルじゃないと気に食わないってことだろうか
口開けてれば好きな餌もらえる方が楽でいい
ふと思った
今の読者にかつてのヒット作を読ませたら、いったいどういう感想がかえってくるんだろうな
フルメタ、ブギポ辺りから、スレイヤーズ、まぶらほとかのかつてのライト層向けまで
今の少女漫画を読んでいる若い娘に母親が王家の紋章とかお目目キラキラの古典少女漫画を勧めるようなものなんじゃね
フルメタは今もアナザー続行中だし。
そんなに古びてないと思うけどなあ。
>>88 90年代末期あたりからオタ文化自体が自己投影的になってるからね。
その分、漫画のようにそれ以前から年代分けされてたジャンル以外では、
以降「世代を越えたヒット」というのがなかなか生まれなくなった。
もはやなろうとラノベは無関係ではないな。
ただ、異世界転生・異世界召喚のチート系ブームがそれほど長く続くとも思えない。
でもラノベ業界にとってはなろうの流入はむしろ歓迎するべきだと思うけどな。
>>94 最近のサブカルが自己投影ってのが本気でわからないんだが
日常系とか現実世界に近い背景だと自己投影になるのか?
次の流行りはなんだろなあ
何かが流行る事さえもう無理
自称昔のラノベ読み達の2chやアフィブログでの熱心なdis活動によって今やラノベ自体の評判が最悪
その影響か新人作家不振・売り上げ二極化
有名作品は次々終了するのに次の新人が育たない状態
今年の作品次第ではライトノベル自体が数年以内に消滅する可能性もあるよ
そして今年一番盛り上がるのが劣等生関係の話題だろう、って時点でもうチェックメイト状態だ
どこもかしこも劣等生をディスる記事でコメント欄ではアンチが大暴れ
アンチの決め台詞は『ラノベはゴミ』『昔は良かった』『俺Tueeeeキモい』
おや、どこかで見た文言だな
ともかく、ラノベ読みから叩いていいサンドバッグを提供されたガキンチョ共は大喜びで叩くだろう
今年はマジでラノベ業界にとって終わりの始まりになるかもな
楽しみだ
異世界転生ものはまだ流行りきったといえるほどあるわけじゃない
この傾向はあと数年続くだろう
現代学園日常ものがそうだったように
〜1999 異世界冒険
2000〜2006 現代異能
2007〜2012 現代日常
2013〜 異世界転生
>>96 自己投影ってのは、「作品や主人公のなかに自分を見ようとする」行為やね。
時々「自分がなれないものになろうとする」変身願望的なものを指していう
人もいるけど、むしろそれとは逆の方向だと思う。
作品スレなんかで時々、登場人物の言動を作品内の人物思考で考えず、「俺なら」
で判定し、あくまで作品内の論理で判断しようとする人に「それは作中の
都合だろ」とか返しちゃう人、いるじゃない?
あーゆーの。
そういう感じで「俺」中心に作品を語る、っていう形になる読み方だから
ジャンルが宇宙だろうと異世界だろうと関係はあまりないよ。
たしかに異世界召喚はともかく異世界転生はラノベにほとんど無いよな
自分が読んだ中だと乙女ゲーの攻略対象になりましたとぼくの勇者くらいしか出てこないわ
それらもギミックとして使ってるけどジャンルとしての異世界転生とはなんか違ったりズレたりしてるっぽいし
やっぱ指ぬきグローブとか眼帯とか包帯とかする感覚で異世界転生目指してアイキャンフライされたら大問題になるから自重があるんかな
何かに転生するって、今の自分全否定で帰る場所無しってことだからなあ。
正直、そこまでの発想って盲点だったんじゃなかろうか。
異世界転生が今多いのは書き手にとって書きやすいからであって、決して読み手のニーズに答えたわけじゃないと思うんだ。
読み手のニーズ答えてるからなろうランキング上位が転生ものに独占されている
ネガティブな作品が受けないのはわかる
異世界転生は需要と供給が一致してると思う
なろうからとかから有名なのが出てくればSAOみたいな大きな流れになるのでは?
転生そのものが求められてるんじゃなくて、読者に喜ばれる話が書きやすいんだよ。
転生という便利なシステムに頼らずとも読者のニーズに応えられる作者なら召喚でも元々異世界の住人でもランキング上位に入る作品書いてる。
ラノベに転生モノを見かけないのもそういうことじゃないの?
一応新人賞をくぐり抜けてきたプロなんだから、転生なんていう借り物のシステムに頼らずに勝負してるんでしょ。
>>103 なろう系によくある転生ものは、新天地で自分自身の経験を生かすタイプの
話が多いから、むしろ自己肯定的ではあるよ。
自己評価をはっきりさせた上で活躍できる舞台を描いてるわけだから、実際
読んでみるとスピンアウトでの独立や再就職に感覚が近い。
いい意味でも悪い意味でも自分に見切りをつけられる人の発想やね。
00年代辺りだと、まだ自分の限界を認めるってことにある種の絶望を伴う
感覚があったから、こういうのは出てこなかったんだと思う。
異世界転生やタイムトラベルものは"周りの状況が変わることによって自分(の知識)が有利になる"
だけだと詰まらないよね。ぶっちゃけ周りを引き下げて相対的に主人公を持ち上げてるだけだし
それはそれでいいんだけど、プラスして他の何かが欲しいところ
>>109 でも序盤の無双パートが終わって、作品の色を出しはじめた途端に去っていく読者も多そう
前世の凄い魔力やらなんやらを現世に持ち込んで俺TUEEEEは30年位前に流行ったよね
112 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/08(水) 20:42:11.84 ID:adRbiy8l
転生物はリバイバルだよな。
切り口は違うんだろうが一昔前に漫画でもよくあった。
昔の転生と違うのは今現在の立場を自分から完全にかなぐり捨ててるところか
要は逆セリエA
異世界転生を頭から否定はしないけど
実際ネットだから許されてるって事はないかな
リバイバルかどうかはこれから次第。なろう内の人気に収まっている内はまだ今の流行とは言えんよ。
ソシャゲーのカードバトルみたいなもんよ。システムをそのままに流用して中身を新しくする。広く見れば全ての創作物にも当てはまるんだけど、転生はより顕著というか堂々とやっちゃってる感じ。
「転生」はなあ。ただの「蘇生」とか、ひどい場合は「改造手術」に対して
使ってる場合が多すぎてうんざりしてる。
「転生」ってのは「生まれ変わり」であり、新たな生の始まりのはず。
「死んで、転生した」なら、転生したその人は今現在は、オギャーオギャーの
赤ちゃんであり、当然父親と母親がいて、産婦人科にいなきゃいけないのに、
どういうわけか死んだ時と同じ年齢で他キャラの目の前にいたりする。
稀に一応の説明付けて、「転生して、現代より10数年前に生まれて、
成長して今現在に至る」なんて作品もあるけど、それが本当なら当然、
転生後から現在までには前とは別の両親の愛に育まれてきたし、
転生後に通った幼稚園で新たにできた幼馴染とかもいるはずだけど、
そういうのを全部ゴッソリ無視して、死んだ瞬間からタイムスリップ
してきたみたいな人格になってたりするし。
仮想戦記なら突然実際にいた人物に転生がお約束
深く考えればすごい話なんだけどそのあたりに突っ込むのはヤボというもの。
どうしてこうなったの部分は仮想戦記にとって誰も興味ない部分だからな
異世界召喚ではない、異世界内だけで完結してるソーズ&ソーサラーものはもう流行らないのだろうか?
転生ネタは
>>117が書いてるとおり、普通に「生まれ変わる」とそこまでの過程に齟齬が出たり
説明だけで無駄なページが必要だったりする
なので、意識だけが(実在の)誰かに移ったり仮想現実世界で擬似的に"転生"したりする
この辺、SFのタイムトラベル物(20〜30年以上前?)が肉体ごと時間遡行するものから精神/意識だけ
移動するものへシフトしていった流れと一致する。まあその方が面倒な事もないしね
別次元の精神体に体乗っ取られるなんてこわ
異世界転生ってのも色んなパターンがあるんだろうけど
なんか言葉が合ってるか不安になってきたよ
異世界転生って、「現世では主人公は死ぬ」→「異世界では赤ん坊に生まれ変わる。現世の記憶は持っている」
ってことだよね?
確か、マジック&ナイツとかそんな感じだったような。
>>117 ○○歳になったら前世の記憶がよみがえってそっちの人格に飲み込まれる系のって転生ものじゃわりと見るじゃん、大抵は敵役側だけど
異世界召喚だと、いきなり異世界に放り込まれたが故の苦悩が序盤について回るけど、生まれた時から始まる転生であればその苦悩がない。
今なろうで流行ってる転生モノのほとんどはこの優位性意外に転生である必要が感じられない。召喚では成立しない話を書いてこその転生じゃないのだろうか?
自分には転生は召喚が書けない作者の逃げ道に見える。
なぜ飛ばされたか、今までどんな生活を送ってきたのかの説明をすべて省いて
1ページ目でいきなり合戦のど真ん中に召喚した織田信奈の野望はなかなか面白い導入ではあった
「現世では主人公は死ぬ」→「何故か猫に生まれ変わる」→「モフモフして暮らす」
→「コビット族とともに日本縦断の旅に出る」という北道ファンタジー
転生サクセスものの反対を行くのが「勇しぶ」
転生モノで元の世界への未練をあっさり断ち切った場合って、ある時期を過ぎちゃうと普通のファンタジーにしかならないように思えるんだが
歴史にifを入れる仮想戦記が話が進むと元の歴史からどんどん関係なくなっていくようなもんだな
つーかラノベには異世界転生少ないんだからこのスレではもういいだろ異世界転生は
そろそろ人として格好いい主人公が見たい
意思が強く、優しく、大きな男が見たい
>>131 俺TUEEE!主人公を書いてる人たちって、自分ではそういう主人公を書いてるつもりなんだろうな。
転生モノや俺TUEEEってワザと雑魚に設定された敵を見下して良い気になる主人公が多すぎるよな
個人的には他人を馬鹿にする奴が大嫌いだから最近の流行りが辛い
聖人君子とまでは行かなくてもいいから、素直な性格の主人公が増えて欲しい
でもやっぱり思春期真っ只中の中高生にはウケが悪いんだろうか?
「そんな奴がいる訳ない。嘘くさい」とか中二病患っちゃってると言いそうだと思われてんじゃね
そしてラノベ読む奴は大半が中二病患ってるとも思われてると
周りのキャラが褒め称えるのが俺tueeeだよな
ある意味読者無視
ドラマで当たったJINにしてもお前何様のつもりだとばかりにその時代の知識人をフルボッコに追いつける話だからな
仮想戦記にしてもそういう部分が面白いジャンルだししゃーない
>>131 GA文庫の最弱無敗の神装機龍のルクス君とかが当てはまるかと
一応、みんなの(女子限定)王子様
俺TUEEは主人公が強けりゃいいってもんじゃない
その強さによって読者が気持ちよくなれなければ意味がない
俺TUEEEしてても周囲を見下さず周囲はマンセーではなく批判して、それらを真剣に受け止め悩み落ち込む素直なレイフォンが主役の鋼殻のレギオスのような作品が増えるべきってこと?
俺tueeeって言葉はなろうが注目される前からあったけど、今の使われ方って『なろう作品みたいな』ってニュアンスがあるよね。
俺tueeeが嫌いって言っちゃったら「じゃあ○○はどうなんだ、あれも俺tueeeだろ」って反論が起きるから、「なろうみたいなのが嫌い」って言った方が紛らわしくないと思う。
ハーレムと同じであまり実体がある言葉とも思えないかな
地力からして強い俺TUEEEってあんまり見かけないな
能力やら環境にだいぶ助けられてるのが最近の流行?
だってそっちのが汗臭い努力しなくて楽そうだから
俺tueeeとハーレムが一緒になると質が悪いのは理解した
>>143 努力パートぐらい面白く書けないとペンで食ってくにはちと力量が足らんのではなかろうか
努力パートを面白く書いてるから「汗臭い努力」と感じないだけでは?
そもそも「汗臭い努力」という言葉が、見ててつまらないものというニュアンスで使われてる気がするぞ
今まであったはずなのに最近無い、っていう要素が本当にあるなら
それは売れなくなったから淘汰されたってだけだろ
淘汰された要素にしがみつくのは、未だに金魚鉢ヘルメットの宇宙服着て光線銃片手にタコ足宇宙人と未開の惑星で戦って欲しいって言ってるのと同じ
そんなの今の時代に見たがる奴なんて面白半分のバカか天邪鬼のバカかのバカ二連星ぐらいだ
少なくともメインターゲットの中高生とオタクはそんなの欲しがってない
これはただの憶測だが中高生がメインというのは違うんじゃないか?
ゼロ魔はチートハーレムだけど個人的には好きだったな
ゼロ魔はダメそうな落ちこぼれな主人とその辺りに転がっていたダメそうな武器を持ったダメダメコンビが
色々な事件を解決し出世していくというあまりにベタな王道サクセス話だからなぁ
こういう話をその時代にあった形で売れるように書ける作家はやはり力があるんだろう
下着洗濯命じられて悔しい、でも嬉しいとか言っちゃう主人公とか、暴走するツンデレ女とか。キャラが立ってたというか魅力があったな
チート能力って言ってもバランス取れてたし
メロンとレモンは最高だった。
ほんとに中高生にラブコメあるんかなー
そりゃ園児の頃からお姉にセクハラかます子は
いるけど中高生は見栄張ったり周囲にはやされるの
嫌がったりしてる頃じゃないの?男同士でつるんでるし
今の中高生はどうやって買う作品選んでるんだろうな
自分はお金なかったから基本的に古本屋で一巻買って、面白かったら続きを買う
感じだった
今ほどネットが発達してなかったから、友だちからの口コミで買ったりもしてたな
カゲロウにしても今の子供が何を思って買っているかなんてわからんものだろう
とりあえず頑張ってない奴は頑張ってる奴をこき下ろしたがるな、数に関わらず。
あと最弱無敗は近くの本屋になかったですばい
>>154 中高生はむっつりなので・・・
表立って出来ないけど興味自体はあるから
俺たちにそういうのの縁がなかっただけで最近の中高生は彼氏彼女いて当たり前なんだよ……
ラノベも以前ほど特殊な趣味じゃなくて普通に学校の図書館に置いてあるし
ジャンプでも常時一本は純ラブコメ枠あるしな
ISの強さの根拠ってなんなんだ
あと、富士見の惨敗っぷりときたら
2013年秋期放送開始TVアニメ 1巻ランキング
*26,601 IS <インフィニット・ストラトス> 2
*11,337 蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―
**7,546 のんのんびより
**6,370 弱虫ペダル
**5,366 機巧少女は傷つかない
**3,374 WHITE ALBUM2
**3,010 夜桜四重奏-ハナノウタ-
**1,776 東京レイヴンズ
**1,766 フリージング ヴァイブレーション
**1,748 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました
**1,718 てさぐれ! 部活もの
**1,643 京騒戯画
**1,560 アウトブレイク・カンパニー
**1,534 ワルキューレロマンツェ
**1,144 凪のあすから
**1,098 ゴールデンタイム
**1,082 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
全く宣伝とか見かけないけどな
書店でも見かけないし、そもそも粗筋知らないし、どういう話なん?
ISはワンクールごとに嫁が変わる萌豚さんの支持が高いんじゃないかな
一定の数がいるのは確かだと思う
DVDで見直したくなるアニメとTV放映中の人気は必ずしも一致しないってことだね。
多分だけどISを買った人達に面白かった秋アニメを聞いたらIS意外の作品挙げると思う。
最近のライトノベルは昔みたいな選ばれた勇者が世界各地を巡り問題を解決するという話がないな
大抵は一つの国に留まってあれやこれやするミニマムな話
最近じゃないがふと思うと禁書はけっこういろんなところ行ってるな
>>161 原作超えたって言われるレベルのアニメの出来の良さだろ
そういう評価が出るのなんてそうそう無いぞ
1クール3巻ペースで余裕持ってキャラの可愛さ他描写出来てたのも一因にあると思う
はたらく魔王さまと優しぶの人気の差はそのままアニメの出来の差。なんだろうか
勇しぶはアニメ1話の冒頭で蹴落としすぎた
荒瀬はるか容赦なしっ!って昔のラノベも、ゼロ魔みたいに「ヒロインに強制的にコキ使われるダメ主人公」だったなぁ。
ゼロ魔をマネたのか、「逆らったら苦しんで最後には死ぬ呪い」みたいなのを主人公がかけられて、あれが不評だったな。
ただの愚図とまがりなりにも自由意思を働かせた結果とでは印象が違う
古い例えだが高橋留美子の「うる星やつら」の最終回を引き合いに出すと、主人公の告白と引き換えに
地球が助かるという話になったとき、その状況から、自分が本気で言っているのか分からないだろうがと
主人公は頑なに意地を張った。仮に自分の意思を見せたとしても、
いらんお膳立てが済んでいては読者も心のどこかで言い訳をしてしまう危険があるってことだな
今のラノベではゼロ魔ほどじっくり時間をかけてヒロインの心情の変化を書けない。ルイズが才人に惚れて、自分の仕打ちを反省するまでにかかった巻数に至るまでにクズの烙印を押されて読者に切られる。
もうキャラクターの精神的な成長を待たずにそのキャラの人格を確定させられちゃうんだよね。
>>172 ルイズの言動と仕打ちが酷すぎて途中で切った・・・当時でも
アニメだと可愛いなと思えるけど、文章だけで読むとキツかった>ルイズ
萌え豚は我慢が足りない
最初に理不尽に虐げられたところで後から逆転するのは分かりきってるだろうに
むしろ多少不満を溜めておいた方が逆転時に感じられるカタルシスは大きいと思うんだが
最近じゃないってなるとスレイヤーズとか?魔法撃って擬音がどかああああん!とかだったから読むの止めたんだけど今から読んでも面白いレベルなの?
あれはあれで漫画的で読み易かったぞ。擬音はシリアスじゃやらないし。
ギャグはオムニバス方式で基本理不尽でごり押しだし。
オーフェンの無謀編と合わせて字を読んで笑うのを覚えたのはあれが最初だった
おっとアンカー忘れ、スレイヤーズのことな
>>175宛
今富士見ファンタジアに『俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約』っていうゼロ魔を丸パクリしたようなのがあるんだけど、ストレスフリー版ゼロ魔状態で本家と比べてみると中々興味深い。
>>172 むしろそういうのを「最近のラノベは引き伸ばしが酷くて〜」と
散々叩いてたのがこのスレではなかったか
アニメの萌豚とラノベのストレスフリー層は重なるのかな
アニメがラノベ販促の側面があるとして、それに釣られると言うか
どちらも「努力しないけど俺を讃えろ」みたいな面はあるでしょ
ラノベではそんなに言われなかったシリアスシーンがアニメになると
誰得シリアスとか言われてフルボッコにされたりするから違うんじゃない
まぁラノベで読むのとアニメで見るのとでは違うものなのかもしれないけどさ
>>181 圧倒的に強い主人公書くと、それ読んで「俺誉めろ」と考えるもんなのか?
別に自分が誉められたいから強い主人公書くわけでも読むわけでもないやろ。
>>180 そうなの?
個人的には引き伸ばしが酷いのは今も昔も変わらんと思うし、むしろ引き伸ばし=長期化だから昔からある作品の方が当てはまるのが多いと思うけど……
俺tueeeに向けられる批判の「努力が無い」というのには少し疑問がある。
Lv.50あれば手堅く倒せる敵がいるとして、『Lv.1だけど攻撃力MAXの武器を装備してたので余裕で勝てました』が努力の無い俺tueee状態。
仮に努力したとしても『Lv.80まで上げたので余裕で勝てました』なんて話を読まされたらそれはそれで読むに耐えない俺tueeeなんじゃないかと。
俺tueee嫌いが読みたいのは『Lv.20なのにエンカウントしてしまった』とか『Lv.50まで上げたけど相手がまだ変身残してた』とかそういうものじゃないのかなと。そういう展開さえ書ければ例え努力がなくともOKなんじゃないだろうか。
主人公が何にもせずに勝ち続けてる作品ってあんま見たことないんだけど
結局どこかで負けて修行パートから覚醒とかやってない?
どういうのが俺ツエーに当てはまるのかわからん
異世界転生も異世界召喚もなく
その世界の中でまとまって剣と魔法の冒険はダメなの?
異世界パゥワー使わないとダメなの?
> Lv.50あれば手堅く倒せる敵がいるとして、『Lv.1だけど攻撃力MAXの武器を装備してたので余裕で勝てました』
こういうのは敵の攻撃一発でも食らえば即死(大体かすって瀕死になる)ところを知恵と勇気で戦う展開だから俺tueeとは感じないな
まあ読んでないアンチが一撃当てて勝った結果のみを抜き出して俺tueeだと叩くのはよく見かけるが
> 仮に努力したとしても『Lv.80まで上げたので余裕で勝てました』
これこそがオーソドックスな俺tueeというか昔からある水戸黄門的な勧善懲悪ものの基本設定だな
最近出れば普通に俺tueeものと(努力してるという免罪符もあるので)信者側からも含めて呼ばれるタイプ
なろう系は違うのか?
> 俺tueee嫌いが読みたいのは『Lv.20なのにエンカウントしてしまった』とか『Lv.50まで上げたけど相手がまだ変身残してた』
これは今も昔も主流だろ。なろうなろう騒いでないで好きなだけ読めばいいのにと思うんだが
まあ主人公以外のキャラや一般人はレベル一ケタ台だからという理由で俺tueeだと呼ぶアンチもいるって感じなので
一般人より弱いという設定まで行くと滅多にないだろうが
勘違いしてるみたいだけど最近のラノベのファンタジーは異世界転生も異世界召喚も流行っちゃいないよ。
なろうの書籍化含めても全体から見れば少数派でしょ。
なろう以外で売れてるのは問題児やノゲノラぐらいか異世界召喚
>>188 印籠を見せびらかしながら諸国を漫遊する黄門さまが多いんだよ……
実際に多くも無いのを多いって言うのが最近の流行りなのか
最近は異世界転生(召喚)の俺TUEEEで顕示欲が強いのばっかでダメだな!
多くないものを多いと言っちゃうのは結局そいつがそれ以外ほとんど目に入ってないってことだからな
それでダメになったと言うならダメになったのはラノベじゃなくてそいつの見る目なんだよな
揚げ足とったつもりがそもそも話が噛み合ってない
>>161を見るに、いよいよ売れてる作品と売れてない作品が両極端になりはじめたようだな
最近はまたなんで勇者とか魔王とかそんなのばっかなのか
ドラクエ世代か?
>>186 劣等生はそんな話作りにおける常識の範疇に納まる作品ではない
最近の作品かつ俺TUEEEEで思い出すのは丸山くがねのオーバーロードだな。
ドラゴンボールで例えると、ピッコロ大魔王と必死に戦ってた時代の地球に主人公側としてフリーザ一味が丸ごとやってきたくらいの戦力差がある。
もはやギャグだな
>>198 劣等生は八頭大の直系やろ。
RPG的段階成長の概念が話作りのベースとして定着する前の主人公像の一つ。
でも基本の敵は人を超える物じゃなく人の範疇で調子に乗ってる雑魚ばかりやで
劣等生はパラメーターカンスト主人公がスライムいじめて喜んでる作品なので
俺tueee好きの中でも主人公が一瞬たりともピンチになるのが許せん無双好きにしかうけない
>>202 ゲスゲスアンドゲスみたいな、救いのない敵キャラ出してほしいでゲス
一方通行とか主人公の一角担うようになったら、真人間に直滑降ですよ
205 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/11(土) 12:54:02.79 ID:xw3byOnY
>>203 でも売上見るにそう言う人は割と多いみたいね
実際はスライムいじめてるわけじゃないからな
劣等生の主人公は結構苦戦してるし
劣等生みたいなのも好きな読者が多いだけで
劣等生しか読まないわけじゃないだろうから
劣等生の司馬さんは設定を信じるなら苦戦することは有り得ない
と言うか、そう言う状況に陥る前に終わらせることができるはず
劣等生はあのコピペがあまりに有名になりすぎたな
中学生の時に寝る前にした恥ずかしい妄想そっくりで怖くて手が出せない
でもさ劣等生は地球最強レベル程度だろ
昔のラノベは全宇宙最強レベルがごろごろしてたと思うのだが
核攻撃に傷ひとつ付かない4兄弟か
なんだ北斗の拳か
>>211 まあ、美しすぎてコンピューターが見ほれたり、月がビームで援護射撃する主人公に比べればおとなしいよね。
そういやDの系譜って今だとニンジャスレイヤーとかになるんかね
魔法科高校の劣等生のタイトルからみた予想
劣等生が地面這いつくばってでも努力する物語
ナルトかな?
実際はどうかはしらん
おおう
確かにそう思うよな
ナルトは才能血統全てをもった秘めた能力だらけの主人公だから
遠からず近からずかもしれん
だがナルトは常に設定を聞く方であってドヤ顔で解説する方じゃないからな
それでは劣等生の主人公は務まらない
220 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/12(日) 10:06:51.46 ID:X6ZaSwCR
年末に出たラノベでSFっぽい設定のが有って尼レビューが満点の絶賛レビュー
2つ付いてて気になって買ったんだが、あまりに酷い出来なので普段は満点
レビューしかしない俺様が、捨て垢でアマゾンに「イラストはいいけど、話は幼稚」
って感じの☆2のこき降ろす書評書いたら、たぶん作者と編集だと思うんだが
狂ったように俺のレビュー全部に「参考にならない」付けててワロタw
具体的な指摘をどうぞ
勝手にネットの向こう側の人を妄想して確信して笑う
ほんとに狂ってる人はやっぱり自覚がないんだね
糖質っぽい
このくらい平均的なスレ住人だろ
>>222 「今の読者はこんな奴ばかりなのかな」って話、ほとんど根拠がないんだよな。
まぁ売上の数字は出てるけど上位ばかり読むって人はいないだろうし
>>225 同意。
それに、今の読者はこんな奴「ばかり」というのが本当であれば、
そういうのが「圧倒的多数派」ということ。つまり自分の思考・嗜好が
ニッチでマイナーでマニアックな圧倒的少数派ですよと
自白してるってことなわけだ。
何が嬉しいんだろ。
真っ先に思い付く「こういう読み方してるんだろうなぁ」=自分がそういう風な読み方してる
だからなぁ
2、3人の意見をつい『みんな』と表現しちゃう経験ってみんなにもあると思うの。
まぁ今のラノベ読者の多数派にはなりたくはないけどな
とりあえず「こんなスレは見ない」人が今のラノベ読みの多数派
最近のライトノベルは数が多すぎて傾向がつかめない
>>228 それが上の方にもでている自己投影的な姿勢、ってやつよね。
90年代のオタ文化の商業化が始まる以前のオタは、「いろんな立場の人がいる」
けど「同じ作品が好き」で結びついていたのに対して、今のオタはまず「俺(達)」
ありきで、作品はその交流の媒介になってるように思える。
だから相手(作者・読者)が何ものかに拘らずにいられないのかも。
編集や作者といったクリエーター側までもが、今時の読者という幻想にとらわれてるからなぁ
自分から多様性を捨てにかかってる
売れ専ジャンルの宣伝に傾倒しすぎな感じはある
烙印の紋章とかできはすごい良かったんだからもっと宣伝して続けて欲しかった
単に作者のネタ切れかもしらんけど
好きな作品が売れてほしいもっと読みたいって気持ちはよく理解できるけど
その「宣伝」っていったい何を想定して言ってるんだ?
長文タイトルとかパンツ穿いてない表紙に改変して目立つようにしてほしい!じゃないよな
言うほど同じ系統の作品ばかりでてるとは思えないんだが
>>234 それはどの時代も変らんと思う、というよりむしろ売る側としては
ターゲット意識は必要だと思うよ。
多様性が失われてると感じるのは、それだけ時代が違う読者同士
での会話が難しくなってきたってことなのかも。
>>233 その「今のオタは」ってのがもう自分自身が幻想にとらわれている証拠なんだけどね。
今のオタなんてひとまとめにできる存在はいないの。
群で楽しむって点では昔も今も変わらないけど
昔はオリジナル設定尊重してたけど今は自己解釈を押すような人が増えたかな
ネットで自己発信しやすくなっただけで、オリジナル尊重が減ったわけではないと思う
>>238 昔のオタク界隈って狭いし作品供給量も今に比べれば需要に追いつかないレベルだったから
「大体みんな知っている」って状態が出来たけど、今は過剰供給で細分化されてて「アレは知ってるけどコレは知らない」とかが多種多様になってる部分はある
そんな中でも覇権だの何だのと「昔の大ヒットみたいな流れ」を求めることこそ不毛なんだろうなとは思う
凄い売れた作品ですら「へぇそんなのあったんだ」ってなる時代なのに
オタク界隈でもラノベヲタでは知ってる知らないはあるけど
アニメ辺りになるとまどかや進撃の巨人とか大ヒットでみんなが知ってる前提な作品はあるように思う
アニメ放送はリアルタイムは基本タダでみんなが共有できるし
アニメは三ヶ月で4〜50本ぐらいか?
ラノベはどのぐらいだろうな
アニメですら飽和してて「0話切り」とか当たり前になって久しいくらいなんだけどね
それ以上の作品が出てるラノベはなおさらそういうの多いんだろうなとは思う
>>243 竿とか劣等生、俺妹なんかはアニメリアルタイム世代より何年も前から知ってるからなぁ
ちょっと熱気も違うし、「あぁ、知ってますよ」ってのねー
ちなみに去年や一昨年に連載始まった奴で、見どころあるやつとかを聞いていった方がいいんじゃない?
出版数が多過ぎてラノベ初心者には餞別すら出来ん
>>248 とりあえず出版数(売上数)上位で新顔のやつを抜いていけばいいんじゃない?
初心者なんかは過去の良作摘まんでるほうが幸せになれる気がするわ
>>248 「良い読書体験」をしたいならラノベに拘る理由はないわけで、
読みたいって人は「選別」はその時点ですんでると思うのよ。
自分たちが初心者のころなんか選別してたかというとな
アニメや漫画になってるの観て読んで、気に入れば原作に手を出すだけだった
その次はそれで好きになった作者の他の作品も読んでみたりして…
まあ初心者の時点では出版数の多い少ないは関係ないな
「特に今これといって読みたいものはないけどラノベの中から何か選別して読もう」
ってのは結構ディープなラノベオタの読書動機
俺はドラクエ小説からゲームっぽいファンタジーもの繋がりで読み始めたな
後は表紙で何となく選んだり
>アニメや漫画になってるの観て読んで
つまり昔と違って今は初心者にはそういう明確な選別基準がある訳か
2chすら無い頃は読んでみんことには一切分からんかったからな
俺の場合は小学生の時にデルトラクエストからファンタジーにハマって
ファンタジーから読書にハマって、
濡れ場と鬱展開にあふれた大人向けの小説に絶望してた所でラノベにハマった
正直、書店での品揃えが悪いファンタジーや、描写が無駄にクドい大人向けの小説と違って
ある程度数が揃っていて、全体的な作風が単純で明るいラノベは娯楽としてかなり優秀だと思う
本なんて、本屋で表紙とあらすじ見比べて適当に選ぶものだと思うけどな
一巻完結とかなら表紙でえらぶのもいいけど、シリーズものだとなかなかね
ラノベばかり買う人なら表紙買いもそれなりにいるだろうけど、
ラノベも買うって人なら表紙よりタイトル買いの方が多いと思う。
あと、最近は立ち読み防止で中見れないから電撃だとあらすじ読めないのがなぁ
>>216 劣等性はまぶらほや護くんに女神の祝福を!の系統だね
魔法学校ものは需要がある
綺麗に一巻完結のラノベがあるなら読んでみたいけど
たいがい既に棚には無かったりするね
雨の日のアイリスとか普通にあったよ
煌夜祭もね
もっと調べて探せば一巻完結で
面白いのは、見つかると思います
>>258 最近の電撃は帯に粗筋付けるようになってる
手元にあるきれいに一話完結したライトノベル
・アリフレロ キス・神話・Good by
・黒白キューピッド
・BEATLESS
・インテリぶる推理少女とハメたいせんせい
・五年二組の吸血鬼
・星魔の砦
ラノベは基本的にキャラ小説だから1巻完結だとどうしても人気でない
一般でも名前を覚えられるレベルだと数十巻は当たり前だしね
なるほど、それじゃタイトルにキャラ名を入れると人気が出る可能性が・・・
1巻完結ならAURAとか面白かったな、一応映画化してるし
飛空士への追悼も一応1巻完結かな
ガガガは1巻完結で面白いの多いイメージ
1巻完は面白いかじゃないかはともかく綺麗に終わるもんじゃね?
続刊見越して伏線散りばめてたけど、売れなくて1冊終了とか結構あるんじゃないの
一巻完結は多いと思うけど、綺麗かどうかは意見が分かれそう
紅玉いづきの電撃文庫作品>一巻完結
>>263 BEATLESSは文庫本にしたら2〜3冊分はあるぞ
というかビートレスはもはやラノベではなくなっているっていうね
なろう系は努力せず苦難もなく振ってわいた力で最強になり
女侍らせながら周りを見下しつつ自分は絶対の存在として讃えられる
というお前ら俺様を讃えろという幼稚な願望がすけて見えて吐きそうになるくらい嫌いなんだが
最近はそういうのが人気なんだろうか
率直に言えば出版されてないもの含むなろう小説の主人公の大半は糞野郎だと思うが
読者はあれをかっこいいと思うんだろうか
だとすればそのかっこよさは何が根拠?
ログ・ホライズンのクソメガネ主人公とか人気があっても別に驚かないかな
作品内でも性格が腐っている扱いだし
シーカーとか普通に主人公度し難い糞野郎だけどなぜか英雄扱いだし
まぁシーカーは主人公の性格云々以前に作品そのものが破綻してるが
シーカータイプの物語はなろうのスタンダードなわけじゃん?
主人公の性格が悪いのはラノベ全般の特徴だろ。
かといって、往年の早乙女主水之介みたいな絶対的主人公がいるわけでも
ないのよな。
「強く生まれてしまいましたが、意外と大変なんすよコレ」って方が目立つような。
銀英伝の時点で絶対的存在になれば問題が全て解決すると考えるラインハルトと対置する形で
どんな立場でも何らかの問題が生じるから一番楽な立場に落ち着きたいと考えるヤンがいるからな
>>273みたいなあからさまなの見せつけられて拒否反応とかないのかね?
正直な話、そこまで自分が無条件肯定されたいかとも思う
そこまであからさまな話なんて言うほどあるかね?と思ったらマッチポンプか
なろう小説の本はそんなに持っていないのでなんとも言えんが
持っている劣等生、ヒモ、ダンジョンに出会いを、ログホラを見る限り
他のラノベとはこんな違うみたいな極端な特徴は感じないな
なろうもラノベも読者層に大して違いはない
強いて言えばなろうは1巻2巻という区切りがないぶん自由に展開できるのが有利かな
極端な特徴があったならもっと話題になりそうだけど
溶け込めるレベルだから上手く馴染んだと言うか
「選ばれた主人公」系は書き手側は扱いやすいとおもう
弱小だと強い動機が無いと言動に納得されにくいが
選ばれたキャラは周囲からトラブルがやってきても不思議ではない
特にギャグで書きたいなら重くて暗い過去持ちのキャラと
相性が悪いし
>>286 こういうのもアンチの逆ステマに見えてきて困るわ
アニメ化するとこういうネットイナゴばっかになってスレ潰されるから嫌だ
電撃のステマと聞くと編集三木が浮かぶけど偏見かな
別に主人公の人格が最低の屑でも構わない
作中でもきちんとそういう評価を受けて相応の扱いを受けてればな(例:円環少女のロリコン)
そうでないとミスマッチによる違和感が増大して物語にのめり込めなくなるが
最近のライトノベルの主人公は最強の力を得たらなにをするかが主題になってる
数年前までヒロインの人格が屑なのに相応の扱いを受けないというのが多かったから
ぶっちゃけそれって俺妹のことじゃね
ギャグシーンでもちょっとでも殴ったり理不尽なこと言ったりすると
屑だの暴力だのヒロイン叩きに持っていくのもおかしいけどな
リナとかクリーオウとかかなめならいいのかよと
かなめは最終巻で主人公にぼろくそ言われてなかったけ?
どうせ強制的に厨二チィックな主人公を好きにさせられて
その未来しかないんだから理不尽に殴るぐらい許してやれよとおもわんでもない
>>293 わたしおぢさんだけどクリーオウがヒロインだなんて当時は思ってもいなかったの
あれはただの同行者だと思っていた。ティッシかわいいよティッシ
名前しかしらない、あかほりさとるって人の本をブックオフで買おうと思ってるんだけど
何買えばいいの?
マジレス希望
シュラト
>>296 姉の死と恩師の失踪という状況があるにせよ彼氏と喧嘩した腹いせに久しぶりに会った義理の弟に迫る人はチョット
ここは多少ドジだけど包容力のあるエリート警察官がいいかと
今のラノベのヒロインは基本的に主人公のハーレム要員だからこんなキャラメイクが何処まで出来るんだろ
>>293 最近の子らはエログロバイオレンスに対して耐性が低い
まぁそう言う社会ってこともあるんだろうけど
今の時代エルム街の悪夢やバタリアンなんかR18で地上波ロードショーでやらないしね
グロもそうだけど、再放送も減ったね
漏れが子供の頃は再放送が一杯あって、それを見て一〇歳以上上の人とも名作を共有していた
今は専門チャンネルに移ってしまってる
最近の若いのは上の世代とまったく話が合わないだろうな、とは常々思ってる
まぁ食人族の映画とかが社会現象になった時代もそれはそれでぶっ飛んだ時代だったとは思う
>>297 ほぼ全ページの下半分が余白だからメモ帳にぴったりだよな!
>>299 主人公とは仲良く喧嘩するタイプで戦闘中なんかは息の合う相棒だけど
そっち方面の感情は全く無い女キャラとかなら最近のラノベにもいるな
あと主人公と露骨に距離を縮めてくる女友達がいるのだが
実は裏で身辺調査のための金もらってて
アルバイト感覚で「あいつマジちょろいw」とかやってたらそのまま消された女なんかもいたけど
これはもう数年前だから最近て程最近じゃないか
今のハーレムの勝ち馬論争も昔の嫁談義と対して変わらんよ
今の若いもんはしたい人は違うと言い張りたがるけど
>>300 古くさくて見られなくなったのを、耐性がないと表現するのはいかがなものか
スレイヤーズ再放送が当たらなかったのは、別に冒険記に耐性がないわけではない
あれが新鮮に見えてた頃と、量産型がたくさんある頃では見え方が違うというだけだ
やはりスプーン1杯ほどのグロの断章のグリムが限界か
ちょっと前に終わった煉獄姫とか今だとアリストクライシみたいなのもあるっちゃある。
そこらへんなんつかそういうハードで醜いモノに向き合って一人前的な我慢比べ
するような、ぬるま湯コンプレックスたいな切迫感を今の人は持ってないから、
そういうのがあったとしても「好きな人は好きなんやろ」で済んでしまう
だけちゃうかいね。
ステマバレや盗作バレしても続けられる業界なんだから、作り手は買い手をさぞ馬鹿にしてるんだろうなあ
最近は一時期と比べてそんなに女キャラが横暴になったとは思えないけど
素直にデレるタイプのほうが人気が出やすい
>>309 コピペだけして、ID:rLakB/eUは何がいいてえんだよ。自分の意見書いとけや
単なる荒らし依頼かなんかか?
主人公の影は薄く、ヒロインに踏まれるだけの存在みたいなこともあまり言われなくなったしなぁ
少し前は主人公が表紙にならないのはなぜかみたいなことがよく話題になっていたけど
それもなくなったしこのあたりは流行変化なんだろう
結局ID:rLakB/eUは音沙汰なしか。こんな女の腐ったようなのばっかだな
今も昔も少数派。ロボ主人公が大好きじゃ。
最低限だが必要十分の基本道徳と正義を身体に詰め込んで
「誰かのために」頑張る姿が良い。ドラえもんみたいなのもいいけど。
人間の理屈を守り続けて、それがいかにも英雄的で人間よりも格好良いのだ。
コミュニケーションが少ないのも、もどかしく、人間側の雑音も少なくていい。
最近読んだロボ主人公のラノベなんて「コッペとBB団」くらいじゃ、何年前の作品じゃよ……
話をぶった切ってすまんの
口絵にイラストが乗るほど重要な女キャラ4人を
章ごとに登場から数ページで殺すとは思わなかった
これがラノベか
いや3人だった
俺が生きる意味は割とグロかったな
パニックホラー的なグロだけど
いわゆるヒドインってのはキャラテンプレの一つに落ち着いた感じがある
今はチョロインの時代だという
ツンデレなんて回りくどいのはもう望まれていない
素直だったりチョロかったり即日なのがよい
戦闘からラブコメまで俺TUEEEEEEEEEEEが主流になっちゃったか
今は俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEの時代なんだと実感するなあ
トカゲの王でも読んでろよ。弱い主人公と変わったヒロインがいるから
324 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/16(木) 02:44:12.79 ID:MDk02T5u
六花の勇者も主人公はメイン七人の中で一番弱い設定だな。
>>323 主人公があまりに弱すぎて話切り回せないからモブキャラを強化して第二主人公にしてる
今はあれもtueee系だ
>>325 ナメクジのことなら一巻から背景でてるし二巻から出番増えてるからモブじゃないと思うが
あれくらいで俺tueeeになるのか?それなら今も昔もtueee系だらけだと思うが
無力で無能キャラが超能力を使えるように改造されて接近戦では最強だぞ
これが当初から作者の予定通りとは思えん
作者に最弱キャラが話術と知恵で強い奴と対抗する話を切りまわせるだけの
カイジ的引出がないから戦闘向きキャラを追加してるわけだろ
それはご都合主義になるのかな?
俺ツエーもチョロインも、立ち位置や関係性が固まるのが早すぎて行き詰まりやすいと思うんだが
その辺はどうしてるんだろ
毎度毎度同じパターンなのか
能力ものや職業ものに代表されるような、人間や社会関係のベーシックモデルが
「適材適所」である話なら、関係や立ち位置の固定はそれ自体別に問題にはならない。
この場合、問題は関係を作る過程でなく、継続する過程で起きるものになる。
その辺は基本的なところは本命は決まって書いてるのが多いかな
本命への鞘当てとしてキャラ追加とか
女キャラを沢山出る作品でも女キャラをチョロインと行動が一緒で個々のキャラが薄い扱いをする人もいれば
逆に男主人公が女に理不尽な目に遭っても何も出来ず屈服してると憤慨する人もいるのか
受け取り方は様々なんだな
主人公がどんなに弱くても、他キャラが強い(成長した?)とかがあれば俺tuee作品に分類されるとなるとキビシイな
こうなってくると「俺tueeが嫌いだ読まない」って奴はいったいどんなのを好んで読んでるのか純粋に疑問だ
さすがにトカゲの王が俺TUEEEはないわ
俺TUEEEばっか読み過ぎて感覚がマヒして劣等生くらいじゃないと俺TUEEEと感じ無くなってんだろう
筋力で劣る片腕の女が複数の男の殺し屋と取っ組み合いで
知恵や工夫じゃなく力押しで全勝してると言うのはラノベ以外の世界ではありえないことなんですよ
現実世界に則してないと全部俺TUEEEなのかよ
それなら昔からラノベはみんな俺TUEEEになって定義の意味がなくなるわ
ただの俺TUEEEって言いたいだけの子なんだろ
>ラノベ以外の世界ではありえないことなんですよ後ろに(キリッを忘れてるよ
ラノベにしかない要素って実在するものなね
そんなパイオニアみたいな要素を生み出していればそれはそれで凄いんだが
色んなジャンルの寄せ集めだからね
>>335-336 それは極端すぎるような
一例としてならありえるけど、そればかりではないでしょう?
>ラノベ以外の世界ではありえないことなんですよ
なにこれギャグ?漫画のほうが酷いだろ大概。
ライトノベルに俺TUEEが流行ってから定義が難しくなってきた
>>341 天体戦士サンレッドとかのコメディ系の方が強くしてもバランス取りやすいしな
あかほりさとるが「とにかくスタートで見てくれないと続きすら書けないから全てのベクトルをスタートにつぎ込む」と言った様に
ただでさえじっくり見ることなんて焼畑商法が加速した今のラノベ界隈では構造的に不可能だから
とにかく客にウケる要素や盛り上がりを文庫本たった一冊というページ量に詰め込まなきゃ行けないから
「最初から強い系の主人公」や「些細な事で惚れるヒロイン」なんかはそれで出てきてしまったのではないかと思う
>「最初から強い系の主人公」や「些細な事で惚れるヒロイン」
推理小説なんて何十年も前からそんなんばっかですが。
いやヘタすると何百年かも。
ハリウッド映画のごとく突然であった女性を助けて速攻でベットインでもべつにいいからなぁ
最初から強い+些細なことで惚れる
ギリシャ神話のことですねわかります
どうでもいいけどそれは焼畑商法とは言わないだろ
どこの世界も掴みが弱い作品が喜ばれることはないだろうしな
ジャンプの10週終わりな漫画がもっと続けてくれれば人気が出たんだと言っても虚しいだけだし
最初の段階でを!って思わないものを読み続けようとは思わないしな。
正直なところ。
掴みが重要なのは娯楽全般に言えることだけど
ラノベはその掴みがほぼ俺tueeeとハーレムなのが困る
舐めプ以外の苦戦なんか相手にされないし
そもそも1巻からハーレム構造になるラノベってそんな多くないからな
AW1巻とか男2、女2の凄い単純なストーリー構造だし
長期に続いた時の問題って感じ
俺TUEEEって長期化しないとできないんじゃ?
まさか一戦、二戦相手を圧倒したくらいで俺TUEEEにはならんだろ。
と個人的には思ってるんだが、そもそもきちんとした定義があるわけじゃないしなぁ
一巻毎に新しいヒロインが増えていって、気がついたらハーレムになってる。
ってのがまあ普通だろうなあ。
逆に最初からハーレムしてたら、そっちの方が凄い気がするけどな。
まあ、ケンシロウがモヒカン相手に無双したら俺TUEEEEって言ってるようなもんよね。
バトルモノの主人公だけど一般の雑魚敵より弱いって設定でもない限りはありえん。
強いバトルヒロインに振り回される非戦闘員主人公って一昔前のパターンならありうるかな?
いや、主人公以外のキャラであっても敵より強ければ俺tueeと呼ぶんだっけか…難しいな
>>351 なんか適当いってない?言うほど俺TUEEEやハーレムって掴みかなあ……。
俺TUEEの場合、後々のドヤ顔のために序盤バカにされるの多かったりするし
ハーレムはそれこそ2,3巻つもってからだろ。少なくとも掴みの段階でってそんなないだろ。
女キャラが数人でてくればハーレム
男キャラが数人でてくればホモ
主人公が活躍すれば俺TUEEE
って考えなんじゃないの?
便利な言葉は定義がどんどん拡大していくよな
「ライトノベル」自体がそんなものだしな。
出版社はあくまでもラノベレーベルの本しかライトノベルと呼んでいない(でなきゃ現場が混乱する)が実態は。
ライトノベルなんて言葉がなかった頃の
ソノラマや富士見ファンタジアやスニーカーがよかった
俺tueeやらハーレムやらの言葉に毒されて読んでる側の見方が薄汚れたんだよ
昔はそんな呼び方して蔑んだりしなかった状況を、定義を拡大解釈してまでそう呼んで蔑むようになった
最近一般のザコ敵が主人公のラノベ読んだけど普通に面白かったな
俺yoee系みたいな感じ
まぁネタ切れか打ち切りか3巻で終わってたけど
>>359 自分が詳しく知らないものでも「ああ○○ね」とジャンルのレッテル貼りしてれば
知った気になれるんだからお気楽なもんだよ
>>363 むしろ昔のラノベは良かったとか言い出す人に対して昔もこんなもんだったよ的な側なんだが
宇宙の皇子やジャパネスク、凄之王とかの時代もまぁ今に通じるものはあるか
>>355 劣等生が判りやすいけど
最近は敵がモヒカンだらけでサウザーやラオウといった強敵が出てこなかったりするのがあるからなあ
主人公が強いのは良いんだけどその代わり敵はもっと強くないとね
劣等生の敵がモヒカンって劣等生読んでないの丸分かり
マイナー作品を含めれば俺ツエーでない作品いくらでもあるのに
それらを見つけることが出来ない自分の無能ぶりを宣伝して何がしたいんだろ
こういうスレ:最近俺TUEEEばっかりでうんざり
俺TUEEスレ:最近いい俺TUEEE全然ないな……
なぜなのか
俺TUEEEの定義自体が実は食い違ってるとか、
前者は数に、後者は質についての発言とか、
色々理由は考えられるけど
ばっかり、って言うやつが作品名をどんどん挙げればいいと思うの
どういう作品をそう呼んでるのかわかるから
俺TUEEだけじゃなく仲間TUEE、敵は更にTUEE、モブのくせにSUGEEEしてればTUEE系とは思わない
敵味方全員が主人公の引き立て役で主人公と異なる思想は全否定がTUEE系
強さでアピールとかじゃなくて、主人公の性格が魅力的で好感持てるたり強烈な個性とかあるなら、次もコイツの話読んでみたいって思えるたりするんだけどな
劣等生は読んだことないけど、そんへんどうなの?
>>376 お前さんの好きな主人公のタイプがわからないのでなんとも。
でもあんたはなんとなく劣等生叩きたそうだから、あわないんじゃないかな
どうしても文庫本一冊で起承転結+魅力を盛り込まなきゃ行けないんだから多少は無理矢理な展開になるのも仕方無しなのに
それをやたら嘆く割には、そういう構造の問題じゃ無いだろうか?と言えば「昔もそうだった」「○○も同じだからラノベだけでは無い」みたいに言い始める物
逆に聞くがじゃあどういうライトノベルなら満足するんだろうか?というかもう天の邪鬼に言われたことに対して常に反対のこと言いたいだけちゃうんかととこのスレ見るたびに思う
>>379 まあ、それなりの数の住人がいる以上は色んな意見が出るのが当然で『スレ内で統一された意見』って無いからね。
381 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/18(土) 11:08:49.85 ID:mQtU+YMQ
印象だけで批判するから突っ込まれるんで
構造論挙げただけで総叩きになることなんて滅多にないと思うが。
>>379 >>380 いつも判子の様にそういう風な話が出るけどさ、このスレって一つの意見に対して「意見が割れたこと」って最近殆どないじゃん
明らかにその理屈はおかしいだろうって言う様な意見に対して満場一致で統一されるならわかるけどさ
普通に考えて、好みによって意見が分かれるだろうなって言う様な話でさえなんかそれまでの持論はどうしたんだ?ってくらい一斉にああ言えばこう反対意見って言うので翻して一色に染まったりとかさ
まぁ何言ってるのかわからないって言われるんだろうけど
>>382 スレのどの辺りのことを指してるのかレス番で具体的に言ってみてくれ
>>382 そらただ単に否定派の方が元気なだけでは?
賛同するならことさらに書かないよ。自演臭くなるし。
>>384 ああなるほど、そういえば確かにそうかもしれん…
>>384 文句あるときしかレスしないからね。普通。
>>377 いや、読みたいじゃなくてどんなキャラなのか聞いただけだよ
てか叩きそう、合わなさそうって要するに強さや設定にしか魅力がないってこと?
>>387 強さや設定だけじゃないと言ったら
別の理由をつけて叩きそうって意味だと思うよ
>>384 それ以前に余計なことを言ったら逆に寝た子を起こすことになるから
でも自分は
>>378の言うことももっともだと思うけどね
そういうのをあまのじゃくと言っているのだと思うし
でも同じ意見の人が劣勢だったら味方しないか?
単純にその意見と同じこと思ってる人が少ないだけだと思うけどな
単発のIDがいきなり連続して同じこと言ってるとかじゃない限り
しかしなんとなく意味はわかるが実際どの辺の流れのことを言ってるのか
1スレに一回くらいはやってるよな
お前ら毎回言ってることが違うじゃん、テキトーなこと言うなよ
いやそれは毎回言ってるやつが違うんだろ、みたいなやりとり
まぁ現状に不満が無いならこんなスレにはこないだろうし
今を楽しんでる人には関係無いよね
まあ、原因が分からなくてもつまらないという結果は出るわけだからしょうがない
原因が分からないなら面白いんだ、と言うのも暴論だからな
実際古今東西網羅してる人はいないし、そう言う資料も聞いた事無い
自分に見える範囲、目立つ作品に注目するのは仕方ない
ここにいる奴らは議論のために議論してる暇人だからしょうがない。妥協やすり合わせという単語ないし。
何かの結論を出したいわけでもないし
仮に出たとしてもスレが新しくなればまたループ
>>392 不満がある奴は、大体いつの時代も常に不満があるんだよ
ぶっちゃけラノベのジャンルの多種多様さはどう考えても年を追うごとに増えてるんだからな
あとは探すの面倒臭いかどうかだけ
10年前なんてラブコメ自体が枯渇してたんだぜ。読むもんなさすぎてわろてたわ
>>395 でも別に悪く言ってる訳じゃないんだけど
最初はスペオペだとか英雄譚見たいなカッチリしたジャンルで結構カッチリした文体で書いてた様なラノベ作家が
次第に萌えエロハーレムだとかそれまでに比べたら急にアホっぽいジャンルとアホっぽい文体に無理して合わせてまでラノベで出してるのを見てると
そこまで己を曲げてまでラノベという界隈に拘らなくても、SFとかファンタジー見たいな別の所に行けば良いのになんでしないのだろうかと気になる時がある
無理して合わせてもお釣りが来るくらい魅力的な界隈だったか?ラノベって…と思うんだよな
だって一般にボトムアップしていくラノベ作家は今まで何十人といるのにさ
最初が無理してお堅いものを書いてたと想像できないのか
例えばどれよ
あやかしがたり(全4巻)→ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
変わった変わった言われる代表格だけど
実のところそんなに大きく作風が変わっていない気がしなくもない
ぼっちだしな
ジャンル変わっただけで作風は変わってないわな
まあガガガらしいっちゃガガガらしい尖ったラブコメって感じ
烙印の紋章→聖剣の姫
どうしてこうなった・・・
戦うのは男キャラばっかの戦記ものから聖剣つかいのヒロインに命握られた奴が主人公のファンタジー
硬派な文体そのままなのに、女キャラに大食い属性やBL趣味とかついてて、しかもそういうの慣れてないのかし違和感ありすぎ
烙印の性悪ドМはよかったんだけどなー
この手のならA/Bエクストリーム→灼眼のシャナだろ
いやーびっくりするぐらいA/Bは売れなかったね。
好きなんだけどな。まあ、キャラに萌え無いのは分かるが。
でも灼眼のシャナ1巻とかA/Bエクストリームの悪癖そのままの超積み込み型ウンチク文章だったからなぁ
よくあの1巻にみんな我慢してくれたものだ
あのころ萌えれる本全く無かったからね 飢えた魚だよ
ツンデレも壊滅状態だったし
萌え求めたら、まぶらほとかいう産廃を我慢してよむしかなかった時代だぜ
結局キャラ萌え要素っていう分かりやすいエサを付けないと見向きもしないんだよ、ライト層も通気取りも
>>405 なんか簡単なことのように書いてるけど、萌えキャラ作るのってそう簡単でもないからね
正確には、萌っぽいキャラを作るのは簡単だが、その量産型の中から一歩抜き出るのは難しい
>>406 その量産型より見向きもされないって言ってるんだよ、量産型さえ入れようとしてないやつは
まあ萌えがないって、言い方変えると女キャラに全く魅力ないってことだからな
男だけで物語を作る……ホモ小説ならそれでいいかもしれんが
キャラに魅力があるなら男だけでもいい
残念ながら、男がいう「男だけでいい」は口だけの建前であると市場が証明している
「女だけでいい」は割りと本音に近い
まぁ男だけにする理由もないわな
>>408 ホモ小説とか散々馬鹿にしてるけど
ぶっちゃけBL系統のラノベって今主流派気取ってる野郎向けラノベ界隈よりも昔の姿に近いんだよなぁ
第一萌えだけで良いならその媒体がラノベである必要性も無い訳で、これからとんでもない競合を生き抜かなきゃ行けないと思うと
偉そうに他所様の界隈にまでラノベ認定だとか苦境してる他の界隈見下して天下取ったようにする寄りかは、身内で楽しむって言う人しかいなかった鶏口牛後のままだったらどれほど幸せだっただろうか
>>412 まぁ「昔の姿」だから「今の主流」と競合しないんだろ。
90年代後半以降、主に電撃が新人公募メインに振ってからは、ラノベは
ジャンルとしての系統だった縦の繋がりよりも、世代としての共感を得る
横の繋がりを支持層にしてるし。
唐突に「ノロワレ」の萌え?キャラ
卑屈妹
大和撫子なお嬢様
霊感が強く精神病んで無表情
クールな巫女さん
これらは主要キャラっていいのかな
>>412 「萌えだけで良い」とは、少なくとも今の流れでは誰も言ってないようだが
>>415 たぶんエロゲの人がエロゲの凋落を嘆いてラノベ気に食わん!
って言ってるだけだと思われる
突然エロゲとか言い出したぞ
なんか怖いわ
>>417 毎度思うけどいちいちエロゲだとかなんだとか言って突っかかってくるの見るたびに
「エロゲなんて競合じゃ無い」とか言ってる癖にホントはそういう目で一番見てるんじゃね?って思うよね
大体ラノベはラノベで楽しめば良いものにわざわざ他所の界隈を見下したり比べたりしてさ、全方位に敵作ってどうするのと
エロゲの話なら
今年の2Chベストエロゲランキングが今日発表されたけど、ラインナップも投票数も過去最低クラスに停滞していて、スレがほとんどお通夜みたいになってるみたいだな
あの業界も深刻な熱量不足だ
エロゲライターがラノベに進出してきてるからじゃね
ほらね。
自説に突っ込まれてるレスには反論できないでエロゲばかり食いついてる
>>419 エロゲ業界そのものはノベルゲーという形態に固執する必要ないからな。
タッチ系のブラウザゲーまで含めるなら、今ほどエロゲーが浸透してる
時期もあるまいよ。
エロゲ業界のライターの待遇は想像を絶するものがあるらしいな
給与不払いは当たり前らしい
絵師がキーマン、もしくは社長ってとこも多いから、馬車馬のように扱われる
エロゲとラノベじゃ価格帯がマジで桁で違うから
金が無い人がエロゲから脱落することはあっても
ラノベの客がごっそりエロゲに取られるなんてことは起こり得ないんだよなぁ
エロゲ欲しいけど金無いし年齢制限もあるから手に入れられない中高生をラノベが飲み込んでいるのだろう
ライターも金になるのでエロゲ業界からラノベに来る
何だwin-winじゃない
426 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/19(日) 13:00:23.77 ID:uu3UgYK9
ちょっとエロゲーの代わりにラノベ読みたいんだが
具体的にどれ読めばエロゲーの代替になるんだ?
エロゲ出身ライターの奴でも買えばいいんじゃない
1作目とかはラノベ媒体に慣れてなくて誰が何喋ってるか分からんかったりするから2、3作目とかのほうがいいかも
抜きゲーの代替探してんなら、俺は読んだ事ないけど美少女文庫みたいなジュブナイルポルノってジャンルがあるらしい
そっちはもうエロライトノベルって呼称してるよ
エロゲーっても幅があるし、エロゲブランドでも一般ゲー作ってる所もある
なんのスレだ
>>418 「ラノベ好きだけで細々とやっていけたらそれでいいんです」、が、
読者間で成り立たなくなった理由のひとつは、読者の方で「自分に
とってどういう存在か」を語るようになった、ってのがあると思うんだよね。
自分の中で決めた位置からどんどんずれていくのはなんで、みたいな。
>>427 ロミオとノボルとゆゆことイズルと丸戸に共通点なんてあるか?
>>396 よく実力者は一般に出て行くみたいに言うが有川や桜庭といった成功した人だけ取り上げて
一般ではこけまくりの橋本とかの存在は無視するのは議論としてせこくないか
でも一番ひどいのはドラマ化された一般作品もあるのにこういうラノベ全体を俯瞰するスレでは完全空気な高殿あたりか
>>433 ここにはラノベ全体を俯瞰出来てるやつなんて誰も居ないよ
居るのは、自分の視界=ラノベ全体と思い込んで俯瞰出来てると勘違いしてラノベ叩きしてる人と
自分もそいつらもラノベ全体を俯瞰で見れてないって自覚から前者にツッコミ入れてる人だけ
>>434
ここもなにも、ラノベの全体像が見えてる奴なんかどこにもいない
読んでない空白部分を「おそらくこうだろう」と予測してるだけ
>>433 ボトムアップという言い方がひっかかるのかもだけど、この場合は、作品や作品に
出ている作家性と思しきものに自分が共感できたのに、その作家の方で自分から
離れていったのが悲しい、とかそういう話じゃなかろかと思う。
そこらへんやっぱり「デビューがラノベ」な作家がメイン層になるあたりから読者の
姿勢って変わってきてるなぁと思う。
80〜90年代の読者の方がその点スレてたというか、「仕事で書いてる」ってことが
思い入れる上でさほど抵抗もなかったというか。
有力な所はほとんどひとつに系列の参加で、自浄も競争も働かない業界でしょ
だからステマ(荒しレベルでやりすぎて証拠押さえられるレベル)やっても、盗作やっても平気
ま、そんな業界にカネを出す馬鹿が大勢いるのも問題だが
これでまともな方向へいっているのなら、そのほうが不思議だわw
参加→傘下
いかにもアニメだけでラノベ知りましたみたいなレスがきたな
昔からのラノベ読者ですみたいな当事者意識を欠片も読み取ることができない
440 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/19(日) 20:44:35.96 ID:2TdJVKWQ
ライトノベルの本来あるべき姿とはどのようなものなのだろうか
十二国記みたいな子供から大人まで楽しめるような奴がもっと増えればいいな
>>440 本来あるべき姿
って言うのもその時々で違うような気もするけれど
メディアミックス、他媒体のノベライズって言うのは昔から続いているね
>440
アニメの監督や脚本家の内職だろ
この流れ見て思ったけど
ぶっちゃけお前等ラノベ読み込んでる古参だとか読み物系をしたり顔で知ってる様に見せてて実は全然知らないだろ
何で朝日ソノラマ時代のエログロOK時代を知ってるようなどっぷり浸かり込んでる古参が世代的に00年代初頭くらいに始まってるジュブナイルポルノの存在を殆ど知らないんだよ
知らないのはID:kKrkOq5aだけだろ
「エロゲの代替としてのラノベ論」を唱えてる奴は知らないのか知ってて極論ぶってるか分からんが
粗製乱造だから仕方ない
ステマだろうがなんだろうが一時期の勢いで馬鹿に買わせてヒット()した奴も、少したてば忘れ去られて古本屋ですらろくな値がつかずゴミ扱い
これが基本
100年の誤読に書いてあったけど100年以上昔から小説なんてそんなもんだよ、ラノベに限らず
俺は朝日ソノラマとか知ってるなんて一言も言ってないんですけどね・・・
ブギーポップとかキノからラノベ読み始めた俺はこのスレ的にはNGなの?
>>444 特に知らないと言う流れには見えないんだが
エロラノベの話をしたいわけじゃなくて
今のラノベをポルノとして貶したいやつと、どれのことだよ?って言ってるやつがいる流れで
エロラノベのことをお互い指してるわけではないからだろう
この流れだと、昔のラノベもエロイの多かったよとかいう話がループするのかな。
基本的に懐古スレだからなぁ
ナポレオン文庫にしろ今の二次元ドリームノベルにしろエロ系は最初面白いものが多いんだけど
中盤以降はそのエロが縛りに変化して袋小路入り崩壊するパターンなんだよな
エロが求められているとはいえ過激になればなるほど人を選びがちなるし
難しいジャンルだ
>>447 同意。活気のある業界・分野であれば、なんだって「粗製乱造」になる。
それが商売というもの。
漫画だってゲームだって、アイドルや芸人だって、その業界が活気づいて
ファンの総数が増え、「出しさえすれば売れる」ようになれば、
「出して売る」が当然だ。そこで売り惜しみしてたら、売ってる他社に
客を奪われて自社が潰れる。
453 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 14:52:27.75 ID:d6MHY8jG
テレビアニメのマーケットをみておもうけど、粗製濫造にも限度があって
供給過多や、「柳の下のドジョウ」をねらった類似作品の氾濫(たとえば男子高校生主人公)
という状態になると購買意欲が冷え込むおそれがある。
さらにわすれてはならないのは、紙資源のむだづかい、粗製濫造作品が書店の棚を圧迫してしまって
「まともな本」がおいやられてしまうこと、むだな運搬コストがかかるといった社会にあたえる影響も無視
できないということ。ラノベにかぎらず昨今の出版業界にいえることなのだが。
454 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 15:12:41.25 ID:d6MHY8jG
男子高校生主人公→男子高校生主人公のハーレムもの
ちょろインとか最近人気らしいけど良さがわからない
>>451 全く同意
・性表現規制に縛られない作品が描ける
ではなくて、
・エロシーンを一定割合入った作品を書かなければならない
という縛りに成るんだよな
で、あらかじめ作っておいたテンプレ絡みシーンを
プロット段階で機械的に配置し、そこからストーリーを後付けした作品が乱立する
わからないなら別の物読めばいいだけだな
>>451 近年、明らかに18禁レベルのエロシーンが入ったライトノベル風の作品、
「ライト官能」とでも言うべきものがかなり増えたけど。見渡してみると、
・一般ラノベの、明るい学園イチャイチャものにエロシーンをくっつけたもの
・強い女戦士(姫騎士とか退魔士とか忍者とか)が負けて性奴隷
ほぼ、この2種類だけなんだよな。かつての(今もあるんだっけ?)
ナポレオン文庫とかが栄えてた頃は、もっと幅広かったと思うんだが。
低年齢方面が規制きつくなってるのは仕方ないとして(昔は小学生女児だと
はっきり銘打たれたヒロインのエロ小説が、挿絵入りで小学校を舞台にして
堂々と売られてた)、それを除いても、昔はもっと幅があった。
何が言いたいかというと、上記2種類に属さず、かつ一般の官能には絶対無理
ってものを描いてしまって投稿先がなくて困ってるよ誰か助けてくれよと。
勇者魔王ものはまだまだ掘り下げたりいろんなネタでやれそうな感じはある
このままこのジャンル?消えるのもったいない
ナポレオン文庫は荒神伊火流みたいな人材も生み出したし
色々とぶっ飛んだレーベルではあったなぁ
あとみっく文庫も死にかけだし男向けのエロは衰退の一途だけど
全体の底上げにはある程度必要かもな
性描写規制に囚われずに書ける→性描写縛りに囚われる
を
一般向けの枠に囚われない→中高生向けの枠に囚われる
と置き換えれば、ラノベの袋小路そのままだな。
だから一定の実力があって、一般の枠より中高生向け枠の方が
実際ははるかに狭いと気付いたラノベ作家から出ていく。
粗製濫造ってのも本来はその中から良作を書ける作家が生き残るわけで
決して悪いものではないはずなんだが、ラノベの場合は中高生縛りが
一定以上の良作を出せない方向に働くから、そこを超えようと思うと一般行きになる。
一般に行きたい人は一般に行って、ラノベ書きたい人だけラノベ書いてそれで別に問題ないんじゃないか
ラノベと一般の中間みたいなのも増えて欲しいんだけどなあ。
コップラとかマージナルとかドラゴンキラーありますみたいな感じの。
一般なんてこのスレとかで言われるほど固いもんでもないからな。
俺tueeeeラノベから中高生向けリミッター外したようなのも普通にある。
まあそのぶんラノベより小説としての巧さも求められるんだが。
一般には山田悠介とか金沢伸明の方向もあるしな
>>453 類似品が氾濫する→そこから上手く一歩抜け出たのが売れる→その類似品が流行る
→そこから上手く一歩抜け出たのが流行る→ループ
類似品があるから多様性が逆に広がる。
>>464 一般小説なんて、ラノベ以上に出会ったらヒロインと即効寝るみたいな
節操ないのがたくさんある気はするわ
一般の大半は一冊で終わりだもの
ラノベのように10冊使っても清い関係は少ない
結局のところ、やりたいようにやりたければWeb小説しかないんだよ
そしてそれが読者にも受けている
つまり俺tueeeeとハーレムを読者は求めているのね
00年代の読者がセカイ系に引きこもってたようなもんやね。
WEbは正確には、好き勝手書く読者がプロよりもはるかに多い結果、
当たりの数もそれなりに出てきてるというだけだ。
平均値、当たり率でいえばプロよりもはるかに低い。
ただし、母数が半端無くでかいので当たる絶対数でいえば多い。
こういうとこだ。
どっちがいい?俺は当然後者だが。
20/100よりも、100/10000のほうが何倍もいい。
474 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 18:30:06.22 ID:9FhIFQK6
でも結局今のラノベって総数多い分なんだかんだ多様性あるよな
というループ
多様性は作品数の多さで決まるものだからな
少数精鋭と目指すようになったらオワリ
突き抜けたオリジナリティがないのに多様性なんかあるわけないだろ
まだ使われたことのない組み合わせやを探してアタリを引くのを待ってるだけで、「こうすれば面白くなる」って考え方を持ってないんだよね
>>470 のは、ごくごく一部の例外だけだけどね。
でも、今のラノベで売れる理由って多分「尖がったオリジナリティ」でなく、
「作品のもつ空気への親近性」だと思うの。
そういうのってキノとかあのあたりが売れ出した頃には既にあったとは思う。
自分達の感性に近いところで書かれるからすごく斬新に思える半面、
その集団の空気が変わって自分がはじき出された途端に急激に
閉鎖性が増したように見えてきたりするんじゃ。
そう考えると「大人向けのラノベを出せ作れ」という人の気持ちも
わかるような気がするんだよね。
479 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/20(月) 22:14:56.15 ID:d6MHY8jG
まだわすれてはいけないのは、1日は24時間しかなく余暇時間をほかのエンタメとの奪い合いになるということ、
長期的な課題だが日本は少子化・人口減少社会でマーケットが縮小しているということがある。
そのような環境でラノベ業界がとりうる道は、いままでラノベを読んだことがない層に販路をひろげる、
日本国外への輸出をひろげるということが考えられる。どちらもいばらの道だが。
せっかくだから、どういうラノベが今の時代にヒットしそうなのかおまえらに聞いてみたい
>>479 その二つってなんか背反しそうだな
海外で売るにはアニメの大成功が重要だけど、今までラノベ読んだことない人をとりこむには、小説ならではの面白さが必要だろうし
小説としても面白くて、アニメも大成功で海外で売れたっていえばハルヒくらいか?平均部数の売上は凄まじいけど一般の人にどれだけ受けたかは今一よくわからんが
>>480 ニンジャスレイヤー(twitter連載系小説)
>>479 海外でも俺妹なんか人気あるらしいけど、原作出したとしてどれだけの人が手に取るか
>>480 一見冴えない男が隠れた才能を持っていて、何か事件があれば颯爽と解決、その過程で出会った女子に好かれて困っちゃう
性格悪いけど才覚するどいようなやつが、今のラノベ読者の傾向を把握したうえであえて狙い撃ちするような作品を書いたら中ヒットぐらいは望めるかもな
プロモーションも込みで仕掛けてさ
性格悪いが全くいらない枕詞で草
自分が書きたいものでは無くて、
傾向把握して狙い撃ちする事が性格悪いって思ってるんじゃない?
ラノベに限った話でもないがそれが自分の好きなモノを書きたくてもまず実績を積まないと始まらないからなぁ
狙ったところにきちんと当てられる人はそれはそれで才能がある証でもあるし
普通は当たらない
どんだけひねくれてんだよw 性格悪いのはそいつのほうだろw
>>484 清純派アイドルはみんな清純な性格してると思ってるのか?
仕事のできるできないとか、客の前に出してる性格と、本人の本当の性格なんて、
どんな職種でも全く関係ないよ。
才覚鋭い奴が客のニーズを狙い撃ちしたらヒットするなんて、
漫画でもゲームでも自動車でもインスタントラーメンでもなんでも同じだ。
>>487 時代劇を描きたい、が最初は許してもらえず、
まず学園エロコメを描いて、次に格闘ものを描いて、
それらで実績を積んで認めてもらってから、やっと本命の時代劇を
描かせてもらった、という漫画家がいたねえ。
最初にエロコメを描いてた時はさぞ、臥薪嘗胆というか、
未来の為に歯を食いしばって(もちろんそんな気持ちは読者には
悟らせないよう気を配って)いただろう。
「作者が楽しまずして読者を楽しませることなんてできない!」を
言い訳にして、自分にとってラクものにしか興味を示さない人ってのは
どうかと思う。それって向上心の無さであり、苦しいことからの逃避だよな。
まぁデビュー前ならそれもいいかもしれないが、少なくともデビューしたら
上記のようなことも必要である、ってことは理解しておくべきでは。
あえて性格が悪いって枕詞をつけたのは、不健全だとか業界の品位なんかどこ吹く風で、読者の願望を充足させてやることに徹することができるようなやつをイメージしたからさ
ユーザーの味覚を満足させるためなら、平気で化学調味料を山盛りにできるようなやつのことね
>>491 このスレってそういうエンターテイメントに完璧に徹することが出来る系統の作家像をジャンルを食いつぶす害虫の如く嫌うのに
ラノベが悪く言われると途端にそういう創作像を示して「ラノベは凄い」とか言い出すよねしかも今まで何回も。
どっちだよって話だよな
別に次何が流行るかなんてそれこそ全くわからないんだから当てたコンテンツ最後までしゃぶり尽くすのも
延々長々と書くのもファンが望むし界隈が望むんだから節操なくそういう事出来る奴がいて丁度良いじゃ無いか
金字塔が建つとな、そのジャンルは最低でも向こう十年は焼けちまうんだよ。
SF(宇宙)とファンタジーがそうだったようにな。
そして復興するのに新しい要素が必要になる。
例えばネトゲものが増えたが、あれは現代でファンタジーをやる際に便利な舞台装置に見えるが違う。
演劇と同じ、読むほうと物語の共犯関係が結べない人が増えた結果、
読む側に読ませるための処置としての緩衝材なんだ。フィクションの中の誰かが「これはフィクションだ」と与える言い訳、安心感。
客席に渡す小道具なんだ。プリキュアの映画で貰えるライトみたいなものだ。
馴染みのなさから来るノリの悪さは、妙な話しだが席を立つ準備をしておかないと、話しを読んでくれない人を生み出した
富士見の凋落と現在のファンタジーの環境、その後の手間隙を考えれば、大ヒットは出したくても出せないんじゃないかな
なんか極端な言い方出てるけど、廃れても細々と続いてたりもするからね
>>491 そういうやつはわざわざラノベなんか書かないよ
今の時流を読んで、ややウヨがかったやつが喜びそうな小説書いたほうがずっと稼げるもん
>>491 つまり栄養あるんだからまずくても食えと?
無農薬だから美味いと勘違いする素人はよくいるよね
ラノベにも同じことがいえる
まどマギがなんだって?
>>493 同じ奴が一人で書き込んでるわけじゃないだろ
ってこれ何度目だ
好みのジャンルじゃなくても
「あーこれが人気でるのもわかるわー」って
作品もあるんだから何だかんだでよっぽどの実力者が
最近でてきてないねってのはあるんじゃね?」
>>500 その割には「ラノベはエンタメだから低俗」派と「ラノベはエンタメだから凄い」派が議論をしているところを見ないんだよなあ。
ちなみに君が恨んでいる意見も、同じ人間が一人で書き込んでいるわけじゃないよ。
本気でその2つの意見が同一人物だと思ってるのか
ちょっとそれは
>>502 それは、論が具体的じゃない場合はうかつに触れられないからだよ
一見表面的に対立してるような意見に見えても
「Aはいい作品だがBはエンタメで低俗」と「Bは糞だがAはエンタメで凄い」という同方向の意見かも知れない
だから、各々が言う「エンタメ」を具体的に示すAやBに該当する作品名が出るまで様子見したり
もっと積極的なスレ住民なら「具体的に作品名を頼む」と自分から議論を発展させようとするだろうし俺はしてる
ここでそういう場面を見たことがないとは言わせないぞ
>>504 個々の作品の何を挙げるかによってラノベの性質が左右されるわけじゃないんだから
ただ一方的に具体例を求めても意味がない。
今までさんざん見てきた場面は
「〜という風潮がある。Aという作品もその一環かもしれない」という意見に対して
「Aはそんなラノベじゃない!だから〜なんて風潮はない!」で終わらせるものだよ。
まぁ娯楽な訳だけど、例えばテレビ番組ではバラエティーと言われるし、それはエンターテイメントとは違う。そう言う齟齬みたいなものかと
エンタメとそれ以上を両立し得たかも知れない作品がたくさんあった時代って10年くらい前が最後だろw
諸手を挙げて万々歳してる「ラノベから飛び出て別の界隈で活躍してる有名作家たち」が06年のラノベブーム以降片手で数えられるくらいにでもいたか?
>>505 >個々の作品の何を挙げるかによってラノベの性質が左右されるわけじゃないんだから
ラノベの性質は左右されなくても、個人の使ってる言葉(ここでなら「エンタメ」)の定義は左右されるだろ
>「〜という風潮がある。Aという作品もその一環かもしれない」という意見に対して
>?「Aはそんなラノベじゃない!だから〜なんて風潮はない!」で終わらせるものだよ。
まさに言葉の定義の食い違いじゃないか
そうならないためにも慎重にならざるをえないし、その結果相手と自分が同意見だと分かれれば双方納得するだけだろ
無理に論争する必要はない
あとお前が挙げた例では「〜〜で終わる」となっているが
その後も、相手と違った自分の考えるその言葉の定義を述べるなりして議論が発展する場面をここで何度も見ているぞ?
>>507 そのかつての有名作家もラノベでデビューしたあと別界隈に速攻出てった例ってそんなに多くなくね
例えば桜庭一樹がデビューしてから一般で出して注目されるまでだって6年くらいはかかってるし
砂糖菓子が出るまでは正直ダメな部類の作家扱いだった気がするよ
そう考えりゃ最近の作家に少ないのはそれは当たり前と言えば当たり前だが
ハヤカワをラノベ外とカウントしてよけりゃ野崎まどなんかは注目されるの速い部類だとは思うけど
>>509 ラノベブームが起こる前なんて電撃でも応募数が1000超えるか超えないかくらいだったけど
それ以降は今の5〜6倍来てるくらい人材の流入が豊富な界隈で何で増えてないか?って話だよな結局
「豊かな人材と拡大する市場規模でラノベ全体の質は昔と比べものにならないくらい底上げされてる」と普段からこのスレで散々言われてるじゃねえか
だったら単純に考えても5〜6倍ペースでそれくらいの突き抜けた才能を持った奴が出てきてもおかしくないのにさ
ホントに底が上がってるのか?と思っちゃう訳よ
一般で売れた=優れているの構図もそれはそれで何か違和感を感じる
ビブリアとか売れたけど俺的には電撃時代のほうが好きだったんだよな
一般の移ることにメリットがなくなってきたからだろうね
昔はメディアミックスも限られてたし
昔に比べると一般もラノベ化してきてるし
そもそも収入として、平均値はラノベ作家の方がヘタすると高いんじゃねーの
一般の下層なんてマジでゴミみたいな存在だろ
一般は上位作家が固定されてて死屍累々のイメージ
直木賞でもとらないと浮上の目はない
ビブリアがドラマ化するくらいの大ヒットで〜とか誇らしげに言ってたのに今度は「酸っぱい葡萄」って…
ぶっちゃけていうとラノベで色々なジャンルを持ち込んで書いてたから面白かったんであって「ラノベでラノベというジャンル書き始め」たら
幾ら題材だのなんだの変えようとも基本的なプロットというか物語構造が殆ど同じくらいの似たりよったりになるから色々種類がある様に見えて既視感を感じるんだろうなとは思う
「クリエイターはオタクを卒業してプロになれ」を曲解した結果だろうか
まあ底辺が上がった所で頂点はそう簡単に広がらんからね
漫画なんかも手塚藤子時代からしたら絵は上手くなってるし話なんかもえらく凝ってるの多くて
全体のレベルは明らかに上がってるけど、
じゃあ手塚藤子みたいな人間がゴロゴロ出ないとおかしくない?
漫画家の数はものすごく増えたのにこの数十年なんで一人も出ないの?
と言うようなものというか
漫画も数十年レベルが下がり続ける一方ということなのかな?
>>517 どれをもって手塚みたいな人間っていってるの?いっとくが売上ならとっくに抜き去られてる。
知名度や漫画に与えた影響とかいうものなら、始祖に近いのが有利なの当たり前。
鉄腕アトムのアニメは視聴率50%あった!だからして、今のアニメはアトムより劣化している。
そうでないなら、視聴率50%ごえがどんどんでないとおかしい!とか
視聴率5%程度のアニメなんて知名度ないも同然、劣化確定であるとか言ってるようなもの。
時代がすすめばどんどん細分化する。この程度は前提として語ってほしいわ。
519 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/22(水) 01:56:45.47 ID:6d6tDp+c
>>517 才能はみつけるだけでなくそだてることも大事なのだが、
すぐに結果を求められたり、ネットで批判されたりするいまの社会環境だと
カリスマがうまれるのには厳しいとおもう。
1960年代うまれは世代人口が少ないけどクリエーターや俳優の黄金世代なのは
若いころの社会環境がめぐまれていたからだろう。
>>519 というかプロってのは客の要求を満たしつつも新しい主流を打ち立てる何かを作り出す事を最終目標にするべきなんだろうけど
「市場原理に従ってとにかく結果が出て売れる作品出せば良いんだよ」って言う風に曲解してるからどれもこれも要素やジャンル・粗筋や話に至るまで違うのに
何故かどれも同じに見える現象が起こる
同じような題材を扱ったとして、小説とマンガアニメとで表現できることの限界や有利不利ってきちんと考えられた上で作品作りがされてるんだろうか
話の動きを単に活字に起こしてるだけで、ちゃんと小説らしさを売りにしたラノベが減ってないか
>>516 「似たり寄ったり」と感じるのは、売れてるもの以外が読者の目にとまり辛くなってるんじゃないかな
ラノベらしさとはなんぞや?みたいな議論はここでも何度もやられたけど
結局のところ「ラノベというジャンル」って「ラノベで人気の出たことのあるジャンル」でしかないんだよ
だから売れたラノベを並べて見ると、どれも「ラノベというジャンル」ばかり、ということになる
端から端まで見ればいろんなジャンルがあっても、出版点数が多くなってきていて全部を確認できなし
部数スレ見てると、1レーベルに複数のヒット作があって当たり前みたいな風潮があったりして
売れてる作品の数自体が昔より多くなってるのも感じる。もうそれらの確認だけで精一杯、みたいな
>>514 まるでラノベは下層でもゴミじゃないみたいな言い方だなw
底辺が食ってけないのはラノベも同じだろ。
前も話題に出たが、書くものは凡作以下でも〆切通りきっちり仕上げるから
頭数要員として編集に重宝される便利屋はどのジャンルにもいる。
市場がでかければその人数も増えるだけの話。
>>516 「ラノベでラノベというジャンル」がかかれるようになったのは、その「いろいろなものを
持ち込む」という意識が生まれたあたりからだと思うよ。
その先頭にいた世代は自分達の閉鎖性を観察する対象となる前世代を意識してないか、
あるいはいたとしても「旧世代の意見」として切り捨てちゃっただけで。
「持ち込む」ってのがそもそも「縄張り意識」の現れなんだもの。
小川一水や野尻抱助、乙一といった、それ以前にもいた一般や専門ジャンルで書くように
なった作家については、むしろ「元から畑違い」扱いになったりするじゃん。
その辺りはまだそれだけ出入り自由かつ縄張り意識も緩かったんだよ。
>>518 それがわかってるなら少なくともお前は
ラノベの総数が増えた分大ヒットが比例して増えてないからラノベはダメだ!
って言う意見がおかしいとは思うよな?
>>521 小説らしさってなんだよ
>>525 >ラノベの総数が増えた分大ヒットが比例して増えてないからラノベはダメだ!
昔はそれしかなかったから、有利にとれたっていうだけやからな。
市場全体で見ないとね。
新人のヒットがない事に目をそむけてる感じだな
>>501 >好みのジャンルじゃなくても
>「あーこれが人気でるのもわかるわー」って
みんながみんな、そうやって「自分の好み以外の基準」を
きちんと語ってくれたら、どれほどいいか。
世の中には、自分の好みだけが正しい基準だと勘違いして確信して、
「こんな駄作、誰得?」
なんてアホみたいな言葉を吐くやつもいるからな。誰も何も、
「その作品を面白いと思う人」得だろうがと。なんで、自分には
想像もつかないような思考・嗜好の持ち主がいるという発想ができんのかね。
>>528 売り上げが凄いから面白いにちがいないんだ!見たいな売り豚志向の最近のオタク見てるとさ
売り上げスレもそうだけど、統計すらして無いただの集計してなんの意味あんの?
せめて集めた数値をF検定に書けるとか分散分析すると化して妥当性を証明して「売り上げが多いから面白い」って統計学的に証明もしないで
オリコンの真似事だけして覇権だ「○○より売れてない癖に…」とか言ってるとか、端から見れば馬鹿じゃん。
「僕は自分の好みすらわからないから人が面白いと思う価値基準でしか作品語れませんよ」って言ってる様なもんだし。
自分の好みも持てない衆愚がオタクを名乗るとかおこがましい
売り豚は当然糞なんだが今時は批判してる側も
まとめブログの悪意に満ちた記事だけをうのみにして叩いてるから
ある程度有名な作品の評判を検索するとまとめブログばっか上位に引っ掛かる
>>515 直木賞とっても次の直木賞発表の頃には忘れられてる印象なんだが
よくこのスレで最近のラノベの新人賞に価値は無いという意見が出るが
はっきり言って本屋大賞以外の全ての賞が価値が無いと思う
このスレ、熱いな
このラノが一時期本屋大賞に肉薄するかと思われたけど、あっという間に陳腐化したな
自分でレーベルまで立ち上げちまうし
ミシュランがラーメンの直営店を出すような愚行だった
本屋大賞も政治臭が立ちこめてきたけど
日本は権威と権力を別個にするのが下手だよね。皇室は別にして
星雲賞とかどうよ?
>>529 >売り上げが凄いから面白いにちがいないんだ!見たいな
ほう、そんな人がいるのか。
俺は違うな。売り上げが凄い作品は、「多くの人が面白いと評価している」という
客観的事実を認めるだけだよ。それを、俺が、「面白いに違いない」とは言わない。
「売り上げが凄い事」と「自分が面白いと評価すること」は全くの別。
それから、
>自分の好みすらわからないから人が面白いと思う価値基準
>>528をちゃんと読んでないみたいだね。こう言ってるんだけどな。
>「自分の好み以外の基準」を
○○以外をどうこう、という表現は、○○があることを前提にしてる表現。
野菜が存在しないのに、わざわざ「野菜以外を食べろ」なんて言わないだろ?
んなこと言われなくても、野菜がないならどうせ野菜以外しか食えないんだから、
過去も現在もそれを継続してるはずだ。
>オタクを名乗るとかおこがましい
いや、名乗りたくないよ。俺をオタクじゃないというなら、それは褒め言葉。
つまり、俺の言ってることはオタクらしくないのか?
そりゃ嬉しいな。今までさんざん、キモオタ呼ばわりされてきたから。
とりあえず俺は、
他人の好みを認めず、自分の好みだけを押し通すような人間にはなりたくないね。
自分の好みは、自分1人だけが理解して、抱えてればいい。他人を否定はせずに。
そもそも、
>>528のどこをどう読めば、
>自分の好みすらわからない
こんな言葉が出てくるのかがさっぱりわからん。
「他人の好みを否定しないこと」が、なんで「自分の好みがわからない」
になるんだ?
「俺はウドンが大好きだが、世の中にはウドンが嫌いでソバが好きな人もいるだろう」
>>528で言ってるのは、こういうことなんだが。ウドン好きでいるためには、
なにがなんでもソバを否定して、ソバなんか好む奴は味覚障害だと
言わなきゃダメなのか?
>なんで、自分には想像もつかないような
>思考・嗜好の持ち主がいるという発想ができんのかね
>>529に言わせたら、ソバ好きを味覚障害扱いしない奴が、
ウドン好きを名乗るのはおこがましいってことになるな。
「自分以外の嗜好」を認めることがダメなんだから。
結果的に売上がすごくなた作品って途中からその面白さじゃなくて、売上が評価されてさらに売れるって感じだからな
得てして過大評価が多いとは思うな
ラノベは一般に比べて質が売上に直結してるわけではないみたいだし
質の中身も幅がありすぎる
日本語崩壊レベルの作品が売上上位だったりする
スレチだけど売上に騙されてスカルプD買ったけど全然効果無かった
最近、直木賞よりは本屋大賞が人気になってるのは
賞自体売れる本を更に売るのが目的の賞なので
皆が買ってるから面白いはずと考える層に訴求効果が高いから。
でもラノベの目的かつ販促であるアニメよりマシかな
売れないアニメだから詰まらないに違いないって荒らすクズが2chだけでも沢山いるし。
>「古参が面白いものばかり買い求めるからニワカが真似して殺到するんだ!」
あれ?悪いの古参じゃね?
>古参がつまらないものばかり買い求めるからニワカが真似して殺到するんだ!」
やっぱ悪いの古参じゃね?
最近のライトノベルはどうしてこうなったのか?
編集者がライトノベル業界をこういうものにしたかったからこうなったんだろ?
量産は出来関係なく売り上げに繋がりやすいからな。
本屋で目につく機会も増えるし、固定読者を確保しやすい。
単純計算でも、確実に10万越えするけど年一冊の作家と
せいぜい5万止まりだけど年4冊以上書く作家じゃ、
年間トータルだと後者の方が倍売れてることになる。
売り上げなんてしょせんその程度のもんだ。
売れているものを叩く誰も知らんものを持ち上げるなんてどこのヲタでもよくある流れだしなぁ
それは別に
その流れの末期は映画関係の批評
専門誌とか見るも悲惨なオナニーランキングだ
売れる要素と叩く要素は一心同体だからな
俺TUEEは叩かれやすいけど入れとけば売上が増加するように
ステマの弊害
毎月出るのが多すぎるから、評判の良いのからしか手に取らなくなっちゃうってのは正直あるな。
サイトの立ち読みあるつっても、最近のラノベで一巻からおもしれー! ってのあんまないからなあ。
ひょっとしたら琴線に触れるのが一杯あるのかもしれんけど、リサーチがおっつかん。
>>549 こうやって見るとみんな古いのばっかだなおい
ステマして売れた作品がどれなのか検証するのも楽しそう
大賞作を黙々と読むだけでもバラエティはあるからなぁ
萌えしか無いと言われがちなMF文庫ですらトップの賞は多種多様だ
>>548 だから面白い作品があればタイトル出してくれって言っても、ここの住人はそれすらしないからな
最近のラノベが面白いと言うなら、マイナーだけどお勧め作品くらいあるだろうに
>>552 だって俺の面白いとお前の面白いが同じとは限らんだろ?
お前がどんな好みかわからんのにお勧めも何もないと思うんだが
つか、毎回こんな答えかえってきてないか?その発言
だって例えばSF作家的には妹は漢字が読めるがSF的に興味深いと言っても
きらり☆おぱんちゅおそらいろとしてしか見れてない連中には興味深さなんて分かんないわけじゃん
お勧め作品は話の流れでならちょこちょこ出てるだろ
クオリアとか妹漢とか六花とか俺ガイルとか
クオリアも妹漢も六花も俺ガイルも最近の作品とはもう言えないような……。
一番新しい六花でも一巻出たのって、もう二年以上も前だし。
>>556 他のヒット作でも、働く魔王さまあたりでも火付くのにそこそこ
時間かかってるわけで、今はそういうペースなんだろ。
なれるSEみたいに、もそもそ人気で気がついたらはや続刊
2桁目突入、みたいな流れも存在するのが今。
モンスターデイズは面白かったな。次に期待。
煽りみた時は現実世界をベースにしたIFだと思ってたんだけど、完全に異世界だったのが個人的にはちと残念だった。
本当にヒロイン不在でよくMFで受賞したとオモタ。
他は俺のかーちゃんが17歳になったとかなかなか面白い切り口で少し感心した
ラノベ臭さを削らずともこういう話は作れるんだなと。
ネット小説出身なら姉ちゃんは中二病とダンジョンに出会いを求めるのはも面白かったな
オチはあるのかとも思うけど今が楽しければまぁいいかなと
>>553 もうそのワンパターンはあきたよ、毎回君
>>556 まぁ今勧めたら最近って言うには微妙な気もするが、以前からスレで出てたってこと
タイトルくれ言いながら、出たら出たでどっかいっちゃたね
>>564 これも毎回お決まりのパターンです
だからまともな人は誰もタイトルを挙げなくなる
出た瞬間から相当な勢いで売れてるってえとKnight&Magicとか?
まああれもWEB版から数えると結構経ってるけどさ。
電撃だけでも毎月6作ぐらいは新作・新シリーズが出てるけど。
ここ半年で読んだのって、エロマンガ先生ぐらいしかないんだよな。たしかに。
レーベル関係無く、新作・新シリーズの三巻目までの感想スレとかあると助かるんだけど。
三巻目以降はもう新作って言えないだろうし、いちお作品スレ立ててもイイ巻数だし。
肝心の感想がつかなくて、速攻で沈んじゃいそうだが。
>>567 新作の話は一応各レーベル総合スレの役割なんだがね
そこで話題が出ないようなら新作オンリースレとかあったところで話題にはなるまい
人を選ぶだろうけど、俺が生きる意味とかマイナーでも面白かったな
>>568 そういうレーベルの縄張り意識が売上格差を生んでいるんだろうな
レーベルの看板「だけ」は注目されるから
>>567 2chに限定せずタイトルで感想ブログ渡り歩けばある程度は調べられようよ。
そこまでするのが面倒、というならその本は縁がなかったもの。
そもそも自分が情報提供者になる気がないなら誰もやってやろうかとは
おもわんやろw
>>570 見る側としてはレーベルスレぐるっと巡回すればそれで済むじゃないか?
縄張り意識とかよく分からん
実際看板作品なんかは専スレの方で盛り上がるもので
新刊の時期には概ね新作語る場として機能してると思うんだけど
>>573 読者が努力して全ての情報に目を通すべき!
じゃ作品が売れないのも当然だわなあ
まぁ地雷踏みたくないなら、レーベルHPのあらすじとここのレーベル各スレで感想調べる。の二段のチェックすればいいのでは?
>>574 読みたい本について情報を探すことは努力じゃなくて興味の問題っしょ。
まあ昔のマニア気取りはメジャーなの差し置いてこんなマイナーな良作知ってる俺SUGEEだったのが
今のマニア気取りはマイナーな良作自分で探すの面倒くさいからそういうの無いままメジャーなのバカにする俺SUGEEだけになってるところがあると思う
マニア気取りたいなら自分でジャンジャンいろいろ読むべきだし、読まないならせっまい知識で訳知り顔でケチ付けようなんてするべきじゃないんだよな
>>574 自分の好みの作品くらい自分で探すのは当然じゃないのか…
で、結局縄張り意識ってなんだったの
レーベル横断した新作総合スレにしたって作る(努力する)のは読者だし
出版社側で会社の垣根を超えてあらゆる新作の感想を網羅したまとめサイトでも作れと言いたいのか
>>577 地雷も踏まずに何がマニアか!みたいな?w
でも、自分で開拓一切しない。人の意見丸呑みなのに口だけはでかい、ってやつは増えたな。
電撃スレに巣食ってるステマ連呼どもとかまさにそれだと思うわ。
ステマという単語が出る前でも、元々工作員だとか、そういう単語はあったし、前提だった。
面白いという報告に対し、信頼を裏切られたんだ!とかもうね。
開拓精神がゼロすぎて擁護できねえ
ナイツアンドマジックが売れてるからかな?
ファンタジーな世界観に機械文明てかスチームパンクはいいよね
多いかなあ?
月の出版数が多いからそう言うのも出せる余地があるってことなんだろうけど
萌え絵しか描けないイラストレーターはメカ苦手だし
ロボだけ別の人にデザインして貰うのは金かかるからプロットが通りにくいジャンルなのに
>>578 そもそもきみが新作総合スレを否定したのが発端じゃね?
ロボットはアニメで動いてナンボの世界だからね
漫画ですらほとんどないし
>>579 隠れて面白い作品を自分で地雷踏むの覚悟で買っていくって言うのは「オタク」じゃないんだよ、今の時代はね
自分の好みを人に押し付けるな、って言うのが多い割には、その価値基準は結局「他の人がたくさん見ている」って言う数字しか信用できない
ま、どうせ幾ら面白かろうと売れなきゃ続刊なんて望み薄なんだからある意味じゃ正しいんだけどね。
これだけラノベ全体が飽和状態になってるんだからデカいの一発当てるけど寡作なんてスタイルは目隠しして明後日の方向にバズーカ撃ってる様なもんだから望み薄だし
とにかくお払い箱にされない程度に売れるのを数出せ、界隈で生き残ってひたすら数打ちゃ小ヒットくらいはあたるかも知れん、っていうスタイルが一番可能性がある。
深くのめり込もうとはしないから、ストーリーラインから思いっきり今のオタクは見ないくらいの過去の作品パクってもばれないなんてのが当たり前の時代だしな
ラノベに限った話じゃ無いが酷いのになると最初からリスペクト公言しておいて堂々と換骨奪胎でパクりまくって作品出すなんてレベルもあるし
どこが金になって夢のある界隈なんだか
>>585 新作は概ねレーベル総合スレで話題になるから
わざわざ新作のみのスレなんて作らなくても各総合スレ見て回れば済む話だし、
レーベルスレで話題にならないような作品は新作スレ作ったところでそこでも話題にはならないだろう
と言ったつもりなんだけど、
縄張り意識とそれが生み出す売上格差ってのがよく分からんかったもので
自分は別にこのレーベルじゃないとダメとかこのレーベルスレは見ねえとか無いんだけども
>>580 隠れすぎて打ち切られたじゃないですか
やだー
ラノベって表紙が美少女メインだからどんな内容かわかんないの大杉
電撃は裏表紙になんも書いてないから尚更
何とかならないのかな
一作品当たりの売り上げ低下を出版数増やして埋め合わせて、マンパワー増加量<出版数増加量な状況であれ変えろこれ変えろとか無理に決まってんだろ
中の美少女が見える半裸パワードスーツは人気だけど、巨大ロボは不人気要素だから
ロボ要素が隠れてなかったらもっと売れなかった気もする…
>>580 もしこれがロボロボな表紙だったらと考えよう
いや、どう考えても売れんわ。
>>586 内容にもよるんじゃないかなと思う。ナイマジの2巻以降の『ロボット開発物語プロジェクトX+新型ロボで新たな敵をぶちのめす』路線なら細かい解説が出来る小説の方が向いてると思う。
>>589 あらすじというか導入部くらいなら、今なら既刊分も大抵のレーベルの
ホムペで確認できるようになってるよ。
シュリンクしちゃう店も増えたし、そこらへん時代やねぇ。
>>587 そのパクリまくってる作品を具体的にどぞー
そもそも換骨奪胎をパクリというのか?
597 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/23(木) 08:10:56.68 ID:1k4K0oWT
>>527を叩くための下準備を始めたか
いつも思うがこのスレ本当に性格悪いな
抽象的で語れないならスルーすればいいのに
複数人で挑発して摩擦を起こそうとする
スルーがいいか議論がいいかは他人が横から言うことじゃないだろ
>>597みたいな中身のない煽りはスルーするしかないだろうが
>>587のように長文書く気概のある奴が返信を嫌がるとは俺は思えない
>>598 抽象的にただラノベを叩きたいだけなら吐き捨てスレぶっ叩きスレに行けばいいわけで
新人に関して言えば、デビューは当たらなくても2作目3作目で当たれば、
という緩やかな世代交代が定着しつつあるように思う。
>>601 それは資金的余裕によるものでファミ通がバカテス以前以降と分類されるのも
新人の扱いが劇的に変わったから
ヒット作に恵まれず資金が苦しくなれば昔のように新人に何度もチャンスを与える余裕はなくなる
ラノベバブルは去年弾けてるけど現実のバブルと一緒で
帳簿上弾けた1991年当時は世間に自覚がなく1996年くらいに地獄が来るようにラグがある
ロボはスーパーダッシュ文庫が無意味に力を入れているな
この前の受賞作の代償のギルタオンもロボだし。
しかも無駄に話も重いんだ
バカテス最終巻を見ると次回作もハミ通みたいだし、艦これもモンハンもそこそこだし、カゲロウがヒットしてるし、そこまで悲壮感ないな
つーか、もうじき新人デビューの季節やん、今年は活きのいいのおるんかな
ファミ通文庫も何気にかなり冒険してる部類だと思う。
何気に少年向け系統なのにミステリーの看板タイトル持ってたりするし
(文学少女、犬と鋏は使いようなど)
大ヒット作品
どこのラインを言うかで変わるけど、最近は言うほどのヒットが出てないような
バブルがはじけたのにこれだけアニメ化したり売れたりしてるのはすごいな
そもそもラノベバブルってなんじゃい?
ヒット作については少し上のほうでいろいろ意見がでてるな
SAOで大ヒットじゃなかったら何がヒットなん、っていう気もするけどね。
ヒットがないんじゃなくて、好きでなくても興味を持ったり知識をもったりで、
なんとなく共有できるものがないって感じじゃね。
それをピンチととらえるか、あるいはまた違う消費形態に移行したと考えるか
じゃなかろーか。
610 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/23(木) 16:13:49.96 ID:oE9eO0TR
アタリショックとか悪貨良貨とか言えばいいと思ってたのがきっちり間違いを指摘されるようになったから
今度はラノベバブルがはじけたとか言葉変えただけだとエスパー
部数が明らかに減ればはじけたことになるんじゃね
つーか、もうじき消費税アップだが、それが分水嶺となるかも
俺はコスパがいいラノベにはそれほど影響がないと睨んでるが
バブルがはじけた直後は実感ないものだ
余熱があるからな
SAOが売れてるって前の年はその倍売れてたがその欠損分を埋める作品が出てないだろ
200万部の欠損を小粒の作品100作で埋めてる状態
こんなのが長続きするはずがない
>>612 つまりスレイヤーズ直後とブギーポップ直後で既に2回バブル崩壊経験してるんだし、大丈夫じゃね?
ハルヒの欠損を小粒の作品で埋めてたら
SAOにビブリアができちゃった(///)
漫画市場とかここ20年で2000億円落ちたけど
だからどうこうってわけでもないしなぁ
劣等生もあるしなあ
ネット小説のSAOや劣等生がラノベの頂点にいる時点でラノベのブームははじけたと言っていいと思うよ
これからは他媒体がラノベの方向性を動かす時代
>>617 そりゃ「ネット小説がラノベレーベルから出たからラノベ」って言う認定すりゃラノベは今も大躍進してる様に見えるんだろう
ビザンティン帝国の「キリスト教化されたギリシャ人のローマ帝国」みたいなもんだw
良く良く考えたらこのスレでああ言えばこういうって言う奴の殆どがそんな感じだし、そりゃエログロ入れなきゃあたらなかったなんて時代の朝日ソノラマやら
ジュブナイルと呼ばれてた時代のものすら「ライトノベル」に認定すりゃライトノベルなんだろw
川原レベルで書ける人が出てくれれば出版社は大助かりだろうしなぁ
あんなクラスがゴロゴロしていたらそれはそれで凄いが
>>617 SAOはネット小説というよか、単に個人がネットで自作をストレージ
してただけちゃうの。
商業デビューは大賞とったアクセルワールドだし、ネットだから、
という風潮はあの作者には当たらんと思うぜ。
読者からしたら別にネット出身だろうと大賞受賞作だろうと面白いかどうかがすべてなわけで。
>>620 ラノベの編集部を通す前にネットで公開して評価されていたらネット小説でいいと思うよ
作者自身がどういうつもりで書いていたかなんてわかりっこないんだし
ネットだから、という風潮とは?
ネット小説はラノベにあらずということなのね
ラノベの定義ってそんな狭いものだったのね
>>622 いわゆる「なろう」系の後じゃないってだけの話やね。
位置付けとしたら奈須きのこ的なところがしっくりくるというか。
>>623 少なくとも出版社の中ではラノベレーベルじゃなきゃラノベじゃないらしいね
一般人が思っているよりラノベの定義が狭いってのは事実だよ
>>625 ならSAOも劣等生も電撃から出てるからラノベだね
ところでビブリアを無視しないでぇ
惜しい設定とかの作品を
修正リサイクルとかしたらいい作品できんかな?
許可とるのが少々面倒かもしれんが
なんかラストで顰蹙買ってるらしい俺妹IFとかアナザーとかw
>>626 そのラノベの上位をよその媒体からの移植が占めるようになっているという話だけどね
>>626 きみの論法でいくとハルヒは児童書が出ているからラノベじゃないね
>>628 まぁ2013年ラノベ(ノベライズ)シリーズ別売上top10(オリコン)見ると半々ぐらいだけど、それとラノベバブルがはじけてるのとどう関係が?
>>629 スニーカー文庫から出てるのはラノベ
つばさ文庫から出てるのは児童書だね
>>628 プロの作家やシナリオライターの小遣い稼ぎや雑誌仕事の延長線上にあったころから、
新人公募中心に切り替わったことの方が変化としては大きいよ。
それ踏まえた上でいうなら、むしろ必然の流れと言ってもいい位でね。
>>629 検索したけど、1巻のみじゃないか
ネットから移行したSAOや劣等生とは違って
スニーカーから移行したわけじゃないし、普通にラノベと言っていいだろ
>>631 ハルヒはスニーカーとつばさ両レーベルから出てるけど
SAOは川原のサイトに劣等生はなろうに残ってるの?
ネット小説ってネット上で公開されてないとネット小説とは言わないよね?
無いなら元ネット小説なだけだよね?
ころで元他媒体の作品であってもラノベとして売れてるのに何でラノベバブルがはじけた事になるの?
ネット小説の出版版は1巻にある程度の起承転結が入っていれば別にいいけど
そうなっていないものは少し違和感があるな
ネット出身と言ってもきちんと出版向けに直しているかいないかの違いなんだろうけどさ
>>634 多分、「ネット小説の読者が増えると、その源流かつ無料であるネット環境への
読者の移行がはじまり、媒体としての本を買わなくなる」、ってことじゃないの。
ネットでデビューできる今、もはや新人賞に価値はない、とか言ってる人と
同じような印象を受ける。
×ネットでデビューできる今、もはや新人賞に価値はない
○ネットでデビューのほうが売れる今、もはや新人賞に価値はない
638 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/23(木) 21:05:23.51 ID:oE9eO0TR
ネットで先に出してたらラノベと言えないなら
ネットや同人上がりの漫画家は商業連載しててもみんな商業漫画家じゃなくなるのか?
>>637 それは売れ行き見込める人しか声がかからんからだろ。
>>636 本当はどういう意味でID:Xl/FTHEiが言ったのかがわからないのが残念だけど
答えてくれてありがとう
>>623 出版されてないものは商品じゃないからな
小説未満
言うほどネットでまでラノベ的な作品読みたがる人が増えているのかな
商業作品を買うってのは最低限の品質を保証してくれてるってことを望んでる部分もあるんだけど…
たまに酷いのがある
というかネットのラノベ読んでて本のラノベを買わなくなったのなら
何でネットのラノベを本化するん
ネットのラノベですら本にすれば売れるってことじゃねえの
アニメ見てグッズとして原作買うようなもんじゃない?
あとは特典や巻末のSS欲しさとかさ
ラノベ新刊追っていっぱいスコップしてたがなろうに移住した、って層が確実にいる
毎日通勤時にラノベ読んで読書メーターに登録してたような勇者のツイッターが
なろうで○○読了!に染まっていったりする
なろうスレで数年前までの話だとかなり細かいタイトルの話振っても通じるんだが
ここ2年ほどのタイトルだとアニメ化クラスしか反応なかったりする
web既読者のお布施買い期待で出版してるようなのはネットに頼りきってると言えるけど
SAOや劣等生なんかはもう禁書とかと変わらず電撃のメディアミックス戦略で
web出身かどうかなんて知ったこっちゃない層に大量に売れてるからなぁ
出版社の収入的に減って縮小したわけでも無し、販売戦略が既存から大きく変わる必要があったわけでも無しな状態だと
ネット出身かどうかなんて嫉妬ワナビでもなければ気にするようなもんでもねーと思うがなぁ
何度か出てるけど、ネット小説が重用されるのって、書き溜めがあるから
短期間に連続刊行できて販促しやすいって要素が大きいからな。
ファンがすでについてるのも大きいな。赤字にならないというのが計算できる。
あと、書き溜めがあるというのは出版側でなく読者側も安心だ。
それだけ長く楽しめる保証があるということだからな
最近のweb小説は取り合い激しすぎて書き溜め全然ない状態でも声かかるようになってるけどな
酷いのだと1冊分以下の文章量でもオファーあるし
そういうオファーかけてんのは90年代でいえばスーパーファンタジーとか
スーパークエストとかあのあたりの後追いレーベル勢にあたるんじゃね。
バブルというのはそういう動きの方を指すにふさわしいと思う。
カゲロウデイズ出してるとことか、一年そこらでもうカゲロウ一本に絞ってるし。
「wec既読者の固定層で最低限を回収する」って切り替えてるのに
収入的に減って縮小してないからワナビの嫉妬とはこれいかに
これ従来の「web出身かどうかなんて知ったこっちゃ無い層」に利益が見込め無いから切り替えられてるだけじゃねーかw
ヒーローが最低限回収のモデルで新規参入はしたけど、切り替わったと言えるような既存レーベルってどこよ?
SAOとか買っているのはもう大半がネット小説時代をしらん連中だろうしなぁ
若い子供にそういうのが受けるんだなあ
若くない子供ってのがいるなら見てみたい
身体は大人頭脳は子供の人ですね
>>651 大方SAOとか劣等生の読者を「既存のラノベ作家の本を読まない
か、
それに飽き飽きした層」と位置付けてるんだろ。
ネット小説を過大評価して我が世の春と思い込んでるなろう脳の奴と
ネット小説を過小評価してヘイトにまみれてるラノベ脳の奴じゃ
議論がかみ合わんな
ネット小説の適正な評価ってどんなもんなんだろうな
個人的にはラノベより玉石混交が激しいように思える
上下の差が激しいと言うか、そりゃ上澄みにはいいのもあるだろう。と
ネット出身の作家がラノベで活躍したらラノベが終わりだというのなら
ラノベ出身の作家が一般で活躍したら一般は終わりだというのが筋じゃないのか
一方ではどこ出身かを絶対視し、もう一方では今どこにいるかを絶対視する
ダブルスタンダード以外の何者でもないな
>>658 その「ネット小説」って何よ
書籍化されたのを見て言ってるのか
なろうや理想郷やアルファのサイト見て言ってるのか
ネットで見てるなら新人賞応募作どころか書き損じまで全部入ってるようなもんで
上下の差が激しくて当たり前だろ
馬鹿すぎる
つまりはラノベそのものがライト層に向けたジャンルなのにそれの流行り廃りにグチグチ文句言ってるのは
幼稚園児が補助輪付けて自転車乗ってるのをすげーすげーと同年代の周りが持て囃しているのを「だっせー、馬鹿じゃねーの」と馬鹿にする高校生のような物だと言う事だ
いちいちマジになんなよって事な
昔はそりゃそうじゃなかったんだろうが、今はそうなんだから甘んじて受け入れろってこった
よくわからん例えだな
幼稚園児すげーすげー、まで読んだ
>>656 あー「ラノベバブルがはじけた」ってそういうことか。
ネット小説のシェアが伸びるってことは、既存のラノベ読者が
ラノベを読まなくなっていってる、継続して売れてるように見えて
実は読者自体は減少して他の支持層に依存してるのが明らかに
なった、といいたいのか。
ネット小説読んでる層は大体ラノベ読んでると思うぞ……。
趣味としてはさらにニッチなんだから。
ネット小説は何故そこまで敵視されるのか
>>666 敵対視してるんじゃなくて、自分の世代意識を投影させてるんじゃないの。
90年代でいえば、SAOはじめとするネット小説をブギーポップ的な存在に、
それ以外の小説をあかほり神坂あたりに置き換えて捉えてるような。
なにかが「始まって」「終わる」という意識をどこかに当てはめたいんじゃないのかな。
あかほりは時代の象徴かもしれんが、それを認めてしまうのは何か嫌だw
ネット作家にそんな強い特徴があるわけでもないしなぁ
川原とかむしろ硬くて古臭い文体だし
ネット小説全体なんてラノベ全体より広大だからなぁ
ネットでの声が大きいからウンザリしてるだけじゃないの?
あと、ネット小説の数だとか制限のなさを自慢してくる割に
人気作の傾向が似たり寄ったりな点とか
個人的には話の面白さよりも既に人気が出ている事を宣伝する売り方がなんか納得行かない
もちろん納得行かないからって荒らしたりはしないけど
荒らすためのネタも反応する信者も追従するアンチも豊富だから荒らしやすい題材では有ると思う
>個人的には話の面白さよりも既に人気が出ている事を宣伝する売り方がなんか納得行かない
ラノベのアニメ化でも何万部売れた作品をアニメ化!って普通にやるじゃん。
何が気に喰わないのやら。それとも、理由はないけど叩くということかな。
狭義のラノベの解釈ではラノベレーベルで発売されたものだけがラノベを名乗れる
広義のラノベの解釈ではネット小説も含まれる
ネットで人気とか実態ないからな
>>672 何が、というかそういった「大好評(元々の信者のお陰なのは秘密)」みたいなのが個人的に嫌いなだけ
仕方がないことなのは分かってるけど売上に重点を置く感じが苦手なんだよね
信者がいてある程度売上が見込める作品を宣伝しまくる→ないがしろにされる作品が出てくるのコンボで
自分の好きな作品があまり宣伝されずに打ち切られたりすると悲しくなるじゃん?
もちろんネット小説だから糞とか言ったことはないけど
正直、ネット小説の空気というか雰囲気が肌に合わないからいい感情を抱いてない
だから
>>666のいう敵視する理由の参考になるかな〜と思っただけで叩こうとかいう気はない
一応、好きなネット小説も有る
>>674 実態はあるんじゃない?例えばなろう1位とか狙って取れるならたいしたもんだぞ。
確実に半年以上はかかるしな。
ラノベ民とネット読みの好みが似通ってるのは、SAOと劣等生とログホラが証明している
>>676 たくさん信者がいるということは、そんだけプッシュに耐える質があるという可能性も高くなる
ドマイナーで人を選びまくる作品プッシュしたら、アンチが増えるだけで何もいいことはない
>>666 ネット系は業者じみた奴がスレ荒らすからウザがられてるだjけだろ
なんとなくだけど、劣等生で何かがおかしくなった感じはする。
SAOと劣等生をひとまとめにしちゃう人いるけど、川原までは大丈夫だった何かが劣等生でおかしくなった。
何かって何さ
商業デビュー狙いの無名同人作家が、商業で成功した壁サークル同人作家の威を借りて
「同人すげえええ!同人の覇権!」って暴れてるようなノリがキモがられるんだろう
暴れるのもキモがるのも一部で多くはネット小説だからなんて特に意識してないと思う
気になってたんだけどこの手のネット小説って無料公開してそこそこヒットした作品を
同人誌としてまとめて出したとしたら売れるものなの?
>>683 「空の境界」はそれで商業化までいった。
>>683 ネット出身系ラノベの走りである「迷宮外輪舞曲(和風wizardry純情派)」がそのルートやね。
>>679 SAOやAWに関して言えばキャラデザとか風聞で俺tueeeeeの領袖みたいに言われるが
いざ読んで見ると話の展開も文体もかなり基本を守ってるというかカッチリしてるしただの友情成長物語だしな
地力があるから普通にラノベ作家としてこれからも色々活躍できるだろうが、それ以降の触れ込みででた連中の場合はホント一発屋の匂いしかしないイロモノばっかりって言うのが違和感に感じるんだろう
というかねこの手の話はあれよ「ラノベ以外を呼んでラノベ書いた人が多かった昔」と「ラノベ見てラノベ書いた人の数の方が多くなった今」との齟齬でしか無いからね
昔も今も一緒って言う奴はホントに昔を知ってたのかと
何に対して一緒と言ってるかというそのときそのときの視点はないのか?
すべてが一緒とかあるわけないし
結局ラノベって面白いの1巻だけなんだよな
後は新鮮味もなくただの惰性というか
まあブギーポップからしてそうだったけど
>>686 そこらへんは書く側の世界観の違いがあるんじゃないの?って思う。
ストブラの作家のインタビューで「90年代の自分達は『世界は終わる』という
感覚を持っていた(今の人はあまり強く持ってない)」といってるけど、こういう
感覚の変化って結構大きいと思う。
これって要するにかつてはカウンターパートしての一ジャンルでしか機能
しなかった「終わらない日常」的ノリが既に世界観として常態化してるってことなんで、
こういう感覚で書くことを「ラノベを読んでるから」だけで片付けてしまうのは無理っしょ。
ストブラの作者も、こういう変化に出会わなければ多分自分の終末観を世代の感覚として
客体視することをあまり考えなかったろうし。
ブギぽはホーリー&ゴーストやインザミラーとか好きだったけどな
なんか能力バトルメインみたいになって読まなくなったけど
ブギポは一巻より少ししてからのほうがよくね?ペパーミントの魔術師とか好きなんだけどな
ハルヒも一巻は人物とか背景の説明シーン多くて話自体は薄い感じするし
てかハルヒ1巻は人物や背景の説明が肝でしょ
>>692 いや、そこが肝になっちゃうから
一巻よりその後のほうが話としては面白いってことなんだけど
>>689 というか今は話をみんな複雑にしちゃいガチなんだよな
ラブコメとかそういうシンプルにした方がよほど上手く行く題材でもやたら複雑にする
後は、敵や悪役まで物凄く人格的に醜悪に醜く描いたりね。何というかとにかく先人が開いた色々な要素をゴッテゴテにくっつけてる感じだな
誰だったか漫画原作者の人が悪役を「魅力的な悪役こそまた常人の踏み込めぬ世界に存在する一種のヒーローである」って言うのとか
成田亨の「こちら側に取っては悪だが敵の世界ではその敵は英雄や勇者なのだから、どこか共感出来たりする不思議な格好良さがなければならない」って言う
そういう拘り全然無いよね、10年くらい前はまだそういうラノベ作家いっぱいいたんだが、フルメタの作者の巻末で物凄く細かい設定書いたりね
695 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/25(土) 12:06:47.17 ID:wfb+AQ97
シンプルなほうがいいと言いながら細かい設定つけろとかどっちやねん。
敵側も相手側の正義で動いてるってのはもう使われすぎて陳腐化したから醜悪に描いたりしてんじゃね?
こだわりとかじゃなくて流行り廃りの変化でしかないと思うわ。
鬼畜外道も幻想水滸伝2のルカくらいまでいけば十分魅力的だけどね
>>694 銀英伝のヤンの上司とかはヤンに権利は与えず責任だけ押し付ける小物集団だったと思うが
俺はこいつらを魅力的とは思わないがあなたはこれを魅力的だと思うの
>>697 上が無能だからこそ戦争嫌いのヤンが帝国とのガチバトルにかりだされて活躍してたんじゃねーの?
>>694 それも、拘りがないんじゃなくて、拘るポイントが自然自然とずれてきてるんだと思うなぁ。
「10年前は」ってサラリと言ってるけど、10年って高校で言えば生徒3回フルチェンジよ。
それにフルメタなんて90年末だから、10年どころかもう20年前の方が近くなってる。
自分がフルメタ読み出した頃にそれより20年も前に生まれたオッサンから「今の小説は」
なんて言われたって屁ともおもわんかったしょ。
>>694 六花の勇者は敵が大きな一つの目的でまとまりつつも三陣営に分かれて出し抜こうとしてるし
それぞれ敵は敵の正義や理由があるし設定もいろいろ細かいぞ
別に細かい設定が正義だとは思わんが
悪役と敵役をごっちゃにするのイクナイ。
悪役ってのは醜悪に描かれて当たり前なのよ。そういう役回りなんだから。
銀英伝でも帝国側では門閥貴族とかとんでもなく醜悪に描かれてたし、同盟にせよトリューニヒトを筆頭にヘドが出るような描かれ方してるわけだし。
敵役は言ってみればライバルだから、主人公と張り合うだけの度量を持って描かれることが多いから割とカコヨク描かれる。
悪役と敵役を兼ねてるような場合は外道でもそれなりにカコヨク描かれるし。フルメタのガウルンみたく。
悪役をさっくりヤって爽快感を味わうか、敵役と行き詰まるガチンコを味わうかは、そりゃ好みってもんだろう。
いつの時代も水戸黄門みたいなのは愛されてるんだから。
悪役がほんとにムカつくというのはそれだけ魅力的に書けてる証拠だわ。
今の作品の悪役はムカつくどころか何の感情もわかんわ、ただの主人公にとっての壁でしかない。
最近の売れたラノベで人気の悪役ってどんなヤツなんだろ
アニメしか見てないがAWの能美はいい感じの悪役だった
SAOはキチガイとチンピラばかりだった
劣等性はマンガ読む限りチンピラ以外居ないな
アメコミで言う所のヴィラン(怪人キャラ)だな
基本的には正義の味方の主人公達と敵対するが人気が高くなるとこいつら主役のスピンオフが描かれたりする
ガガガにはまんま「憂鬱なヴィランズ」なんてタイトルの作品があるが
敵役や悪役もだけど、仲間キャラさえ主人公マンセー要員ってこともしばしばだし
そこでレギオスですよ
>>706 やらかした結果が次回作二巻打ち切りじゃないですかやーだー
主人公に好意的な上司:有能
主人公に嫌悪的な上司:無能
銀英伝含め戦記モノはコレを極端にやりすぎてる。主人公に苦戦させる為とはいえ逆の意味でのご都合主義全開なのがキツいわ。トリューニヒトでさえ普段は有能に書かれてる癖にヤンの足を引っ張る時に限って頭が馬鹿になる。
職業物は基本これだからなぁ
刑事ドラマとか主人公から遠い上司なんてもう無能の塊がお約束
ワンパターン過ぎて陳腐化しとる
まあそれ以外で面白く出来る展開が思い付かないんだろうが
>>708 言いたい事は分かるけど、嫌悪的っていう表現がなんかひっかかる
悪意あるいは敵対的というべきだろうね
>>708 トリュ別に有能としてかかれてないやろ。
最初からずっと口だけで内政も外交もろくな実績ないじゃん。
ワンパターンってのは王道とは違うのかな
それなりの共感、共通認識の上にあるのだからあながち間違った設定でもないのでは
ただ確かに、そんは馬鹿が上司でどうやって組織回してる?って場合もあるけど
回らないから有事の際に問題が起こって負けるんじゃね
んでもって非常の才のある主人公の出番がやってきて、
ここに主人公の一代出世絵巻がはじまると。
>>712 トリューニヒトは同盟・地球教・ローエングラム朝と宿主を変えては自分だけ生き残る怪物として描かれてたな。
最近のライトノベルは劣等生といいヒーロー文庫といいリゼロといいネット小説ばかりが話題になる
もう普通の新人賞作品が売れる時代はやってこないのね
たったひとりや数人が選ぶ形式より、
数万人規模で投票形式で選ばれるもののほうが信頼性高いのは当たり前やな。
しかも、買う層がそのまま投票してるんやから。
劣等生一強で後は微妙だと思うんだけどなぁ、SAOはネット小説とはいえ一応新人賞をくぐり抜けた実績のある作家の書いたもんだし。
ちゃんとデータとって検証したら他のも売れてたりするんかな?
元々新人賞でヒットなんて少数だし
リゼロやヒーロー程度の売上ならネット以外の新人やその他も出てるだろ
去年のネット小説以外の新人で何が売れたのかってほど印象ないけど
>>720 売れは最近だとアニメと連動してるからな。ぶっちゃけ、アニメが爆売れすると、ラノベ原作がしょんぼりしてても売れる
ゴールデンタイムやはまちの売上見てれば分かることだけど
○○万部突破でアニメ化!に比べて新人賞受賞!じゃアピールが足りないんだろう
>>724 「新人=俺達読者の代表」的な、そんな電撃初期時代のイメージで
新人賞と接してる人は、今時読者にも書き手にもほとんどおらんのじゃね。
誰も彼もが「次」を待ち構える、とかそういう時代じゃなくなってるよな。
いろんな人が好きなところから好きなようにつまみ食いしてるから、
新人もベテランもなく、チャンスさえあればビブリアみたく日の目を見れる、
って風になったんじゃね。
ネット小説がどうこうっていう話がよく出てくるけど
最近のネット小説はどうしてこうなったかについて語りたいのか?
それだけネット小説が無視できない存在ってこった。かつてのケータイ小説のように滅びるのか、それともラノベの一ジャンルとして定着するのかは誰にもわからないんだから。
少なくともラノベは衰退はすれど滅びはしないだろう。
ケータイ小説のように滅びるとは誰も思ってないだろう
ラノベのシェア20%か40%か60%を占めるかは意見がわかれるところだが
基本的にラノベは人気出れば10巻20巻はいくのに新人賞は1巻完結を求める時点でミスマッチが起きてる
ケータイ小説だって別に滅んではいないだろう
本屋に行けば未だに結構大きなスペースを取っているし。
王様ゲームみたいに突然大きなヒットを飛ばすし形を変えつつ根付いた感じ
むしろ王様ゲームがケータイ小説の終焉を物語ってると思うんだけど。
ネット小説は多くのアンチを生みながらもそれを遥かに上回る支持者によって支えられてるけど、ケータイ小説はもう力関係が逆転してるよ。
実力ある作家がデスゲーム出すようになってからはもう見向きもされない。
単に素人の作品発表の場としてネットが加わっただけの話
覇権だの新時代だのくっさい煽り文で騒ぎ立てて話題作りに励むほどのことでもない
時代は銀英伝っぽくなってる気はする。進化の終わりというか閉塞感?
もうラノベ(+時代小説、官能小説)とゲームと映画界は、ほとんどネタは搾り出されたよ
新ネタあれば群がる状態。MMO系ラノベも量産されたがネタが尽きそう
ただゲームなり映画は画質や臨場感や旧作利用(特にマーベル)で凌いでるけど
文字しか武器がないラノベは辛いよ。あと少子化や日本人は冷めやすいし
どうしてこうなった?でなく、こうなるべくして、こうなった気がする
今年から電子書籍大攻勢が始まるけど会社によって電子書籍の力の入れ方が半端なく違うのも心配
何故心配?
こういう人は昔からいたよね 漫画でも映画でも、もうネタ切れって10年前から連呼してる人
ケータイ小説ってろくに読んだことないな、こういうものだろうっていうイメージだけはあるけど
ネタなんてサイクルなんだから今はSF(MMO系)がきてるだけでしょ
ネット小説はなろう界隈をちょっと読んだけど
基本召喚で転生なんて強くてニューゲームが持て囃される世界が主流になるのはなあ
前にも似た話になってたけど、転生が流行ってるのはなろう内だけのことであって、ラノベじゃマイノリティだから。主流にはなんないから。
たかが死んだ程度でチート貰えるとか正直その時点で卑怯過ぎるからな
ラノベじゃなくても紺碧の艦隊とかも転生だったよなぁ・・・何で日本だけ転生した人が多かったのは謎だけどw
初めからヒーローなのか
ヒーローになっていくのか
それとも、普通の自分に力だけが欲しいなのか
冒険ものは難しい
>>741 日本兵の方がたくさん死んでるからではないだろうか
転生の需要とその質や内容を考えるとネットの中でだけで完結しそうだな
商業に引っ張られるかもしれないけど1、2個ヒットしたら終わりそう
転生ネタ自体は鉄板だけど、、そこからいくらでも話を膨らませられるのに自ら幅を狭めちゃうのがラノベ業界だからなあ
ラノベ業界のせいなのかそれは
>>733 そもそも10年以上前の90年代後半〜00年代前半の妙に綺麗な話とか感動系の話が主流になったのは
それまで散々宮○事件の影響でオタクは社会から「気持ち悪い物の怪」みたいな叩かれかたしての反動
今はオタクは立派に市民権を得たからわざわざそんなのを作る時代でも、そんなのが持て囃される時代ですら無い
エヴァの流れに乗って「こういう話だって出来るのに!」ってする必要すら無いしな
ラノベもまだまだ開拓できるジャンルなり組み合わせがあるから、まだ当分は新しい驚きがあるんじゃないかな
賭けでもすればいい。ネタが尽きたので新作でませんっていうほうに賭けるか、
いや新しい組み合わせはどんどんでるよっていうほうに賭けるか。
そしたら、前者に賭けるヤツなんてゼロだろうよ。
叩きたいがために前者にかけて後は知らん顔だと思う
人の数だけ物語がある
ネタはあっても、それを形にできるかどうかは別
>人の数だけ物語がある
むずかしいちゃむずかしいんだろうけどねラノベだと。
人をキャラっていって見る、好む土壌があるから掘り下げすぎんのも嫌われるだろうし。
結果、記号よりの人間が、記号よりの行動にしばられて、テンプレストーリーに(なりやすい)
掘り下げたい物書きさんは最初から一般いくだろうしなあ
才能まちかね。
>人の数だけ物語がある
多崎礼がうまいのだけど、
絶対にアニメ化コミック化は
不可な代物
流行りのものではないし
売れないもの書きたがる人も
少ないのでは
一番勘違いされてる事は一つだけあるが
「市場拡大=界隈が活性化する」訳ではない
今よりも遥かにラノベ人口が少なかった時期にでたスレイヤーズを未だに誰も抜け無いように
>>753 その記号論とかテンプレだとかは、はがないや俺ガイル等だと
もうそれ自体をネタとして扱ってるところまでいってるな。
記号を意識しないで書け、記号に当てはまらない人物像を書け、
というだけでは、単に「他でできることをラノベでやってるだけ」で、
記号論に向き合ったことにはならん、ということかも。
スレイヤーズはスレイヤーズだけが盛り上がっただけでラノベ界隈が盛り上がったわけじゃない
その後ラノベ暗黒の時代がやってくるし
スレイヤーズが売れてた90年代半ばって出版業界がピークを迎えてた頃だろ
あの頃から書籍市場は3割縮小してるんだぜ
>ピークだった1996年の2兆6563億円から17年間で約1兆円減少しており、先の見えない出版不況が続いている。
(2014年1月24日11時03分 読売新聞)
どこかで底が来るとは思いつつ17年間下がり続けているからなぁ
その中だとラノベは一応上がり調子じゃなかったっけ
上がり調子ですね。
>>759の知識にはがっかりです
>>757 いやいやいや
オーフェンフルメタとか、それらには及ばないまでも捨てプリ、リアルバウトハイスクールとか
ドラマガ黄金時代的に言われるくらいには盛り上がってたぞ
盛り上がってたのは盛り上がってたけど他の弾が少ないからこそ盛り上がってたってのもあると思うんだよな
そんなもん初期はどんなジャンルもそうだろ
DQが今見るとしょぼいのになんで売れてたのとかそういうのと変わらん
スレイヤーズはやっぱアニメが大ヒットしたのは大きいし、そのアニメ化
以前の吉岡平、竹河聖、庄司卓、冴木忍にグループSNEや遊演体、
といったところの同時代作品は今はほとんど話題に上がることがないし、で、
「歴史に残る作品」と「同時代の在り様」ってのは単純に一本線では結べないよね。
その点で今って、評価のされ方がほんと過去の5年かそれ以上の年月が
1年に凝縮されてるような気分がする。
買う人がいない、ってよりは、売れるのと話題に上がるのとの間がすごい
大きくなった。
>>760>>761 そもそも「ラノベ市場」自体が「出版市場」のごく一部に過ぎないってこと理解してる?
ラノベの上がり調子なんて、いってみれば世界中の海が縮小している中で、
琵琶湖の面積が微増した程度の話。
出版市場の縮小度だけで、現在のラノベ市場の何杯分も消えてるレベルなんだが。
要するにラノベの好調なんて、業界全体が好調だった頃が多くの出版社が相手にしなかった
ニッチジャンルに、せめて小銭でも稼ごうと集まってきた結果の局地的バブルにすぎないんだよ。
そのバブルもすでに破裂して縮小に向かってるるしね。
いやここラノベの話するとこなんで。出版市場の話するとこじゃないんで。
そもそもラノベ市場の拡大っても、ゼロ年代になってからの推移でしかないからな。
それこそまだ「ライトノベル」というジャンル名自体が一般化してなかった
スレイヤーズやオーフェン、ブギーなどの怪物級があった時代のデータがない限り何とも言えない。
ラノベ市場が上がり調子だったのは数年前までで最近は下がり出してるでしょ
>>757 お、あの富士見→電撃にヘゲモニーが移るまでも暗黒時代をちゃんと認識してるラノベを良く知ってる人もこのスレまだいたんだね
「そんなものは存在しなかった!ラノベは昔から好調だった!」と声高に歴史捏造しようとする輩ばかりだと思ってたけどちゃんとした人もいるんだな
あとは敷居が比較的低いって所がラノベに人が集まる一番の理由かもね、色々見ても回ってても「これはラノベじゃ無くて別の界隈に応募すべき物だろう」ってのが多いのに
昔っからあるSFやら冒険小説、児童文学やらの新人賞がどんどん打ち切られてるから…って理由でラノベにいってるのとかね
ラノベが目に見えて縮小するとしたら、アニメの原作供給源が切り替わった時でしかありえないから、まぁあと暫くは安泰だろう
ブギー前夜とかすげえやばかった記憶があるんだが。
TRPGが衰退してMTGにがっつり食われて、大陸とかスーパーファンタジーとかのレーベルがすぽすぽ消えていって。
角川から分裂した電撃はフォーチュンぐらいしか売るものなくて、第一回の新人賞大賞は黒歴史。
スレイヤーズは原作ヒットとアニメとのヒットの間に相当のタイムラグ
があって、ファンにも世代差があるからやこしい。
>>771 書店ではちょうど今で言うスマッシュとか甲羅レベルの占有面積だったな
>>774 ラノベと言って良いかどうか分からないけど、一般棚と客向けで売ったビブリアとか
ラノベや少女向け、コミックでは使い古されたようなネタの謎ディナーや永遠ゼロが売れるわけだし
ラノベという枠ではどうやってもハルヒ超は難しいだろうな……というかあれがラノベ読者層のほぼ限界だろうか
アニメでもエヴァやガンダム、ジブリ級のようなものはあるが、こちらもやはり対象が一般まで広がって
(もしくは最初から一般に向けて)初めて、その上が見えるという感じなのかな
>>774 ここでは殆ど語られる事は無いがBLというか女性向けのラノベなんかは
昔から今に至るまで凄い安定してるんだよね、売る側としてはああいう所が欲しいんだろうなと思う
女性ファンの獲得まで視野に入れなきゃ行けない時代とか、嫌な時代になったモンだ、女性向けと男性向けが別れて分業してるくらいで丁度良いんだよ、そういうのはさ
コバルトは死にかけていないか
>>770 1000万部超級のオーフェンフルメタ認識してないとか何も認識出来てねーよ・・・
富士見の暗黒時代をちゃんと認識してるなら拝啓姉上さまとか天華無敵とかの鳴かず飛ばず感が印象に残るだろ
>>777 あっちはあっちで潰れたレーベルも少なくないし、固定ファンのいるシリーズが
命綱なところもあるしでなかなか浮沈が激しいんよ。
「十二国記」で一世を風靡したホワイトハートも今やエロ系含め迷走中だったりする中で
トップ走るのはお得意のメディア戦略生かした後発の角川ビーンズだったり、
「脳漿炸裂ガール」のようなボカロ小説が売れたりと、狭いとはいえ、
それで読書との関係が安定的になったりはしないのよね。
いっそ昔の名作というかシリーズモノの表紙と挿絵だけをリニューアルしたのを増やすはどうだろうか
ホームズとかルパンを腐向けのイラスト付けて売るとか
まあラノベじゃないが
>>781 90年代中頃に、スニーカー文庫がJETの挿絵で横溝正史の作品を出してた
ことはある。
なんで、と思ったが、今思えばあれはお家騒動後の穴埋め企画だったのかも
しんない。
GOSICKやRDGの流れ?新世界よりもカバー変わったっけ
>>781 小畑健がやってけっこう売れたから挿絵買いされるのはラノベに限らないんだよな
一般というか小説は帯の宣伝文句を変えたから突然ブレイクしたなんて話もありがちだからなぁ
>>785 結構どころじゃなく数十倍になったんじゃなかったかな
確かそれまでの数年間分が一ヶ月で売れたとか
女子に人気なラノベなら
最近はボカロ小説がバカ売れしてるだろ
>>785 昔、小畑絵で3冊出したのに一度も重版されず打ち切られたジャンプノベルズがあってな……
他にも何回か単発的に起用されたことがあったが、売れたって話は聞かない。
そもそも古典ってのはきっかけがない限りそう売れるもんでもない。
ラノベや一般に関係なく、単純に新作と比較はできない。
小畑の人間失格はデスノートでのってた時だからなぁ
挿絵も若干デスノの主人公に似てたし加えてあのタイトルが厨二心を刺激して若年層に受けたって感じだろな
今やってたとしたらそこまで売れなかったと思う
小畑健っても原作もの以外(原作ものでも)は打ち切り常連だしなあ。
作者やタイトルは誰でも知ってる、つまりきっかけがあれば手に取る
潜在読者が多い古典文学に、ヒット出して波に乗ってた漫画家つけることで
その「きっかけ」をうまく作ったってことだろ。
実力もわからん、というかジャンプノベルズって時点で糞臭プンプンの
新人作家に人気漫画家つけて騙されるほど、読者は馬鹿じゃない。
ジャンプノベルズっておいコーのレーベルだっけ?
SDといい、あまり良いイメージないなあ
むしろ読者が馬鹿だからろくに読みもせず
「ジャンプノベルなんか漫画家で馬鹿餓鬼を騙す糞に決まってる」と厨二丸出しの偏見で決めつけてたんじゃネーの?
ジャンプノベルは直木賞作家や乙一や小川一水も出してんだぜ?
>>793 96年と97年の間に何があったんだろう……まあそれはそれとして、価格帯とか営業展開がちぐはぐだった感は否めない
795 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 21:57:35.85 ID:RDRueJQi
山根や藤崎や叶が挿絵のやつは当時けっこう売れてたと思うけど
>>794 関連スレなどでよく聞く噂だと
ちょうどその頃、編集長が小説を読まない漫画担当の人に交代。
↓
所属作家に漫画原作狙いのふざけた新作を書かせようとして反発を買う。
↓
雑誌ジャンプノベル売り上げ急落して廃刊。
↓
問題の編集長はコバルトに左遷されて新創刊のSD文庫兼任に。
↓
まだ知名度の低い新人だった乙一、小川は流出。
↓
ジャンノベ、SDともヒット作が出なくて迷走。
ジャンノベはノベライズとおいコーと出戻りの乙一だけが頼りに。
という流れらしい。
>>796 物凄く納得の流れ、おいコーと出戻りの乙一、他に絵にファンの付いてるごく一部が売れていたが
本来の小説としてgdgdに……ってところだったのか
んでその問題のままSDもあんな風になっちゃったって所か
ジェイノベルズには我孫子も書いてたんだよね
今著者名見るとちょっと信じられないほど豪華だったりする
SDリニューアルしてどうなんのかねぇ
なろう系のチーレムを既存のラノベ作家も書き出してるけど
なろう発書籍化以外は、なろう系後追いせずに従来のラノベの形を活かした方がいいと思うがな
なろう系が下手でも面白いのはページの制約がないところにある
HJの百錬で出てきたノーフォーク式農業なんかは、なろうの異世界内政でまずやるテンプレなんだが
(以前は堆肥だったが、製造失敗して処刑される小説が発表されて一気に廃れて安全な方式になった)
なろうだとページ数も読者の関心も気にしないで好きなだけ解説書き綴れるんだよな
ファンタジーに限っては、これは割とプラスに働く
ラノベで後追いしたって紙が足りん
>>735 1970年代は文化が衰退して、映画に陰りが差し、空白の時代と呼ばれた
後から振り返ればフォークソングなど
1980年代には新しい文化が生まれず、邦楽が不振に陥り、空白の時代と呼ばれた
後から振り返ればファミコンなど
渦中にいると新しく生まれているものは見えない
「若者の○○離れ!強制的に買わせる法案を作れ!」とわめく読売新聞やトヨタやJTBの見えない所で
新しい何かが常に生まれているんだろう
>>798 交代した編集長が自分の手柄ほしさに、すばるデビューしてた村山を除く連載作家に
それまでの連載を止めて強引に漫画化向きの新作を書かせようとした。
それを嫌って書かなくなった人もいたらしい。
そのせいで当時の固定読者が急激に去ってってジャンプノベル廃刊。
せっかくデビューした乙一や小川一水(当時は別名義)は、ジャンプノベルでは
ほとんど注目されることなく流出したってわけ。
>>801 ミクとかカードゲームがここまで広がると思わなかったな
ミクとかただのオタの玩具だと思ってたし、MTGも初期はアメリカでの流行はあったものの
オタ内でもマイナーなTRPG仲間の一部とかだったし……
まさかカラオケで1ジャンルを締めたり、小中学生がかつてのファミコンやポケモンばりに
カードバトルに熱中するなんてなあ
正しくメディアミックスが成功した例だな
何より作り手側と受け手両方の熱意が伝わってくる
ここの惰性でやってる編集連中には逆立ちしても無理だろうが
>>789 たぶんそのシリーズだと思うけど、当時のジャンプノベルの広告か何かで
大文字フォントで「小畑健の人気シリーズ!」という煽り文の横に
ごく小さなフォントで申し訳程度に(作・○○)って作者の名前があったのは
子供心に作者が哀れでならなかった
その小説が面白いかどうかは知らない。作者の名前も覚えてないけど
そりゃこんな姿勢じゃいい作家いても売れるわけないと思った
>>805 ふとクロノトリガーを思い出した
あれ堀井坂口鳥山が合作として宣伝してたが企画は別人だった
そして続編のクロノクロスは企画は続投なのに堀井とかが抜けたから同人扱いという悲惨な扱われようだった
>>805 >>795とか小畑の話を聞くに、絵を前面に立てた商品も中途半端に売れてたのが余計にまずかった気がするわ
>>766 >>767も言ってる通り、ラノベ以外の市場なんて心底どうでもいいな。関係ない。
>>766が言ってる話は、いわば
「ボクシングで日本一になったって、プロ野球の日本一と比べたら知名度も収入も
微々たる物。日本のスポーツ界からみれば、ボクシングなんてのは〜」
と言ってるようなもの。
ここはボクサーや、ボクシングジム関係者や、ボクシングファンが、
ボクシングの話をしているところ。選手をどう育てるか、ボクシングファンを
増やすにはどうすればいいか、といってる時に「プロ野球選手のほうが儲かるよ」
とか言われてもな。だから何? だ。
でも、こういう話をしてると必ずそういう奴は出てくるよな。
他分野と比較して、やれラノベがどうの、アニメがどうの、とか。
他分野の話がしたけりゃ、そっちの分野のスレなりなんなりでやってろと。
>>807 つかそのイラストを漫画家達が、ってのがジャンプノベルの売りだったし。
どちらかといえばその方向性にも関わらず賞取るのが「空飛ぶ船」みたいなの
だったり、というミスマッチが最後まで修正できなかった、という方が印象強い。
企画的にはやっぱちょっと早すぎたんかなぁと思う。
漫画に理解のある作家や、クリエイター評価で語られる漫画、っていう
相互交流の地盤みたいなものが必要だったんだろーなー。
>>805 その作者、確かブリーチ描いてる久保の嫁の妹じゃなかったか?
ちょうどジャンプノベルが潰れて人材がいなくなって
事実上崩壊したあとのデビューで、当時からコネデビューって噂だった
デビュー作が久保の挿絵で、次がその小畑絵の三部作
その後はブリーチのノベライズばっかり書いてて、いつの間にかフェードアウト
編集が人気漫画家の七光りなら売れると甘く見てデビューさせたけど
いざ出したら全然売れなかったから八つ当たりの嫌がらせされたんだろうな
Jノベは絵師買いさせられるかどうかが大きな要素だったのは確か
JブックスもSDも、集英社の編集がラノベ舐めてるって話はよく聞くね。
Jブックス出身の成功者と言うと、村山由香、乙一、小川一水が有名だけど
他にも第一回受賞作のジハードが今年から星海社で新装版だしてるし
当時シリーズ持ってた人が今は一般ミステリ−や警察小説書いたりしてる。
とっかかりは漫画家でも、人気が出たのは小説の自力があったってことだろう。
編集部がそこんとこを判ってなくて、餓鬼相手だから絵師さえいれば
文章なんか適当でいいって舐めてたんだな。
それこそスレイヤーズが大ヒットしてた頃(まだジャンプノベルの雑誌あった時代だ)
構成の巧さに気付かず、上っ面だけでキャラとギャグだけだと馬鹿にしてた連中みたいに。
あの時代、本当にキャラとギャグだけの勘違いした劣化スレイヤーズやって
話題にもならず消えてった有象無象がどんだけいたか。
乙一は、「無能によって逃した魚」の大きさを語る際の引き合いに良く出される
割には「戻ってきてラノベ書いてくれえぇぇ」と乞い願われることもないという
不思議な作家。
ラノベ書く姿が想像できないのをわざわざ呼び込もうとは誰も思わない
一般で大成功してもラノベでも書いてる作家っているのか?
赤川次郎とか未だにコバルトで書いているぜ
ここまで来たらあのシリーズに愛着があるんだろうなぁ
90年代末、ジャンプノベル崩壊で乙一流出。
↓
00年代前半、角川や幻冬舎の作品で一般に名を知られる。
↓
育ててやったと思ってるジャンプノベル編集「他社で乙一の名を使うな」と因縁をつける。
↓
乙一名義の活動をほぼ休止し、中田永一などの別名義を使うようになる。
↓
00年代後半、別名義の作品が評価される。
↓
因縁つけた編集が土下座謝罪する。
↓
乙一、別名義=自分と公表。ジャンプJブックスで新刊出す。←いまここ
まあ乙一がデビューした頃は、ライトノベルってジャンルも確立してなくて
旧来のジュブナイルや一般小説との境界が曖昧だったのは確かだけど。
ん?ラノベって今、確立されてんの?
文壇の権威、みたいなイメージではないけれど、
アニメ・コミック原作として重宝されるコンテンツジャンル
としては確立してると言えるだろう。
今や原作のないアニメはほぼないからな
いや、今期のアニメとかオリジナル10本以上もあるぞ
90年代はまだ「ライトノベル」って呼び名が知られてなかったから。
児童文学やジュブナイル、コバルトの赤川次郎みたく一般作家の若者向けと混ざった十代向け小説の枠だった。
だからジャンプノベルも大沢在昌や北方謙三や三谷幸喜や我孫子武丸を起用したりしてた。
ぞこから、主にアニメ、漫画、ゲーム的なテイストをとりいれた中高生向け小説というニュアンスで
ライトノベルという呼び名が使われるようになったのは2000年代に入ってから。
>>812 いんにゃ、ジハード然り、空飛ぶ船然り、賞作品自体は読みごたえ
のある作品だったよ。
あそこがイラストを過信し過ぎたと感じるのは「内容は適当でも平気だろう」
というより「どんな内容でも読んでもらえるだろう」って方かな。
チョイスの方向が、ジャンプの名前で、かつジャンプ系列の漫画家が
イラストを描くって時点で集まる期待から違うとこ向いてたというか。
ジャンプノベルもSDもラノベっぽさはあるんだけど、どこか硬さを感じる
今でも、どこか二次元オタク臭が薄いってのはあるな。
アニメや漫画でも、非18禁の健全系ばかりの人間がラノベ書いてみたって
感じというか。
>>822 広がったのが2000年に入ってインターネットが発達してからということで
使われてたのはもう少し前からみたいだぞ
>>826 ごめん。正確には
「ライトノベルという呼び名が『一般的に』使われるようになったのは2000年代〜」
と言いたかった。
ライトノベルという言葉自体は90年代のパソ通が発祥らしいね。
>>812 >あの時代、本当にキャラとギャグだけの勘違いした劣化スレイヤーズやって
>話題にもならず消えてった有象無象がどんだけいたか。
編集に強要されて泣く泣く描かされ、そしてコケさせられた作家は
多々いただろうな。
今だったら、パンチラハーレムなどがそうだな。それを描いてる作家は、
本当はそんなの嫌いなのに、嫌々泣く泣く描かされている、を否定する材料はない。
後書きなんかは当然、担当が内容チェックするわけだし。
萌え作品を描いてる作家が、「実は萌え嫌いです」なんて後書きで書いたら、
読者が反発して売り上げに響く。だからそんな文章は書かせない。許可しない。
嫌なら拒否すればいい? 自動車メーカーから、Aという部品を発注された
部品製造下請け工場が、ウチはBしか作りませんとダダこねて、
生き残っていけると思うか?
よほど実績を上げた大御所様でもない限り、作家や漫画家なんてそんなもん。
正社員ではなく、外注であり下請けなんだから。
そこは「スレイヤーズの真似」ではなく「ギャグとキャラだけの勘違い劣化」が問題なんだろう。
企画自体は後追いでも、つくりが巧くて時流に乗れれば人気は出る。
元々は金田一の後追いだったのに、いまや一人勝ちのコナンみたいに。
まあ金田一は小説からの安直なパクリが目立ったってのもあるが。
一方、ジャンプは必死で「勘違い劣化」推理漫画連発してことごとく討ち死にしてたっけ。
当時の青山ですら金田一ブームのおかけでずっと書きたかったミステリー漫画コナンの企画を通せた
と言ってたしなぁ
>>828 一部弱い作家はそういうこともあるだろうが無理矢理描描いても多数の作家は売れないだろ
それ完全に根拠のない陰謀論になってるぞ
本当は編集が様々な要望をしているが、自分の希望で描いている、を否定する材料はない。
なんでも言える
>>828 遠回しではあるが「〜は編集さんのアイデアです」はだいたいそれ
褒めてるように見えて「俺はあんな露骨なエロシーン嫌だ」っていうパターン
>>828 だからってAを作る技術が無いのに「作ります」とは言えないだろう?
>>823 確かに受賞作にはいい作品も、絵師との相乗効果で人気でたのもあったけど
編集部は審査員が選んだ作品をただ適当に出してた感じだったけどな。
そのころ出てたノベライズなんか、アニメ脚本家が視点も統一してない文章で
漫画のあらすじ書き飛ばしたような、本当に糞以下の代物だった。
あと受賞作より金で連れてきた有名作家の方に手抜きが目立ってたぐらい。
受賞作で人気出たのも、長編書き下ろさせるでもなく、年2回のジャンノベ雑誌に
だらだら短編連載させて、それを2本まとめて本にするだけ。
年1冊(しかも薄い)なんて、それじゃ禁書やSAOでも売れんわってペースだった。
乙一小川がW受賞して、レーベル的にチャンスってところで躓いたと言われるけど
果たして続いていても行かせたかどうか疑問。
村山由佳はすでにすばるデビューで事実上ジャンノベ作家じゃなくなってたし。
この件について一番の問題が抜けている。
当時のラノベ読者がマイナーレーベルの良作を見つけられなかったことだ。
宣伝されてる大手レーベルしか読まれてないのは最近の問題でなく昔からの問題なんだよ
「埋もれてる良作」って悪魔の証明レベルだと思う。
作者が寡作で本棚とれないとか、営業や宣伝力の弱い弱小出版社から出たとか
良作でも埋もれるには、埋もれるだけの理由があるからな。
新宿鮫以前の大沢が永久初版作家と言われてたとか、そういうケースは一般でも珍しくない。
そもそもJブックスはマイナーどころか部数最高時代のジャンプで大宣伝したビッグレーベルだぞ。
それでも売れないものは売れないでいまやマイナーレーベル墜ちしたのは、逆に当時の読者に見る目があった証拠やん。
その大手ですら埋もれてる作品沢山あるし
本屋の本なんか一生縁のない本だらけで普通じゃね。
一人の人間の時間なんて限界あるんだから、読む気のない本の情報の
コレクションなんて考えはじめたら一生満足得られんぜ。
というかJノベル初期の編集部はわりと真面目に小説やってたらしいんだが
ここでもいくつか言われてるとおり97年頃に交代したという編集長が小説なめたDQNで
ろくに小説を読んでなくて、文章のルールや有名な作家の名前も知らない。
連載作家にマンガ化狙いの幼稚な小説書かせようとして軋轢を起こす。
それで連載が揃わなくなってJノベルを廃刊させて、左遷されたSDも迷走させた。
コネ作家をマンガ家の名前で強引に売ろうとして大失敗した。
他所で売れた乙一に集英社以外でのペンネーム使用を禁止させた。
など悪い噂しか聞かなくなった。
>>840 でもその真面目にやってたこと自体がアレなんじゃね。
ぶっちゃけて言えば「指輪物語じゃあ濡れねぇんだよ」っていう当時のオタの
心情全く把握できてなかったというか。
ここまでもあの作家が、なんて言われてもその作品の名前殆ど上がらんあたり、
読む気起こすような何かが決定的に足らんかったんだろ。
その編集が作家の顰蹙買った、というのがなかったら、その前の編集が
「オタのことを理解しようとせず、タレントさえ集めればなんとかなると安易に
タカをくくった無能のせいで消滅した」ってやり玉にあげられた可能性も
あったかもだぜ。
アフィまとめ自分でまとめて2chで宣伝か
…の使い方よりも締め切り守る方が大事ってとある作家が言ってた
SDはもっと優遇してもいいのになぁ
コバルトより扱い悪くないか
最近のライトノベルの文章力は昔に比べてあがったのか
>>846 全体的な文章力だけで言うと確実に上がってるよ
漫画だって画力だけで言うなら確実に上がってるのと同じ様な感じにはなってるし
アニメだって作画は比べものにならないくらい綺麗になった
だけど、だから燃えられるか?楽しめるか?というとまた違うけどな
乙一と集英社の確執について詳しく
そもそもペンネームって作者のものじゃないの?
>>848 ペンネームは本来作者の物なんだけど、出版社側がアイドルの名前とかと同レベルに見てて
「俺たちが売り出してやったのに!」的な思考で噛みついたとか?
>>845 まあ実績がねー
少女ラノベといえばコバルトだし
SDとは比較にもならんよ
>>844 まあ〆切守らなきゃならない、つまりデビューできてる作家なら
とっくにマスターできてるレベルの話だしな。
>>846 というか普通に考えても昔の方が良かったってのは単純に技術以外の部分なんだろうなと思う
昔見たいにオタク市場そのものが右肩上がりで人手も足りない上になり手も少ないからすぐデビューできたって時代と
絶賛オタク市場が06年から縮小中、ラノベが大健闘で上がって今はなんとか現状維持って状況でプロになる人間の方が当然レベル上なのきまってんじゃんって話
そりゃワナビ連中から見れば十重二十重の新人賞をくぐり抜けたり何とか目にとまってクッソつまらん下読みバイトの上でようやくデビューって言う今より
TRPG界隈うろちょろしてたり出版だの番宣の手伝いやバイトだのしてたりしたら「お前書いて見る?」って声かけられたり
先にデビューした作家がオタク友達が人手足りないからほぼ強制で青田刈りされたりってのが当たり前だった時代は「凄く良かった」ってなるんだろうけどさ
>>852 だいたい同意だけど、商業PBM関係のライターの修業量?だけはガチ
特に遊演体の一部は凄まじかった
昔はよかった(昔のことは忘れた)
だろ。なくなった人がいいとこばかり思い出される現象と同じ
そもそもジャンプノベルは、当時ジャンルとして成立してなかったライトノベルというより
小説作品を少年ジャンプ本誌でマンガ化して、600万ジャンプ読者を引き込んでのWヒット狙いだった。
ちょうど「花の慶次」効果で隆慶一郎が盛り上がってた時期だったし。
それで選考者に栗本薫、大沢在昌、高橋三千綱のような当時の一流一般作家呼んだり
彼らが選んだ作家にジャンプマンガ路線押しつけたりと、当時の感覚でもちぐはぐだったのは同意だけど。
1990年代は、後の「ライトノベル」の概念を見いだすまで各社が模索してる時期だったし
ジャンプノベル受賞者にはラノベというより普通の小説としてしっかりしたもん書かせて
それを花慶のように美味くアレンジしてマンガ化すればまだ独自路線で成功の目はあったと思うんだ。
小説の段階でジャンプの真似みたいなことやらせても、大半のジャンプ読者は小説なんか読まないし
小説読むような中高生なら逆にそんなもの馬鹿にして読まないわで、ジャンプ読者と小説読者の
どっちからも見放されたのが最大の敗因って軌がする。
もしもペンネームに難癖なんて付けたら、日本ペンクラブのお歴々が激怒するから、単に乙一本人が嫌気をさしてPN代えたのだと思われ
>>853 PBM出身の作家の豪華さってすごいんだよな
集英社の編集が雑誌送ろうとしたのを乙一が断ったら
「集英社と縁を切る気か、だったら乙一の名前使うな」と
意味わからん因縁つけたって話は、本人がツイッターで書いてた。
編集者にすればジャンプ漫画家と同じ専属作家のつもりだったんじゃね?
当時はラノベ作家なんかまともな作家扱いされてなかったし
ラノベでも駆け出しだった乙一ひとりの問題で作家業界が騒ぐとも思えん。
もっとも乙一が業界の常識を知らずに唯々諾々と従ったのか
内心では俺様なら名前捨てても実力で売れる、ジャンプごとき糞ほどの価値もねー
笑わせるなと小馬鹿にしてたのかは知らんが。
何だかjブックスが一方的にカス呼ばわりされてるけど
ジャンプの看板クラスなんか一作で全ラノベ市場超えるって世界だからなぁ……
中堅クラス数本集まっても電撃越え余裕。
てか現在でも、ラノベオタ無視してもノベライズだけで余裕でラノベ上位に食い込むのが現実。
そりゃジャンプ編集部にすれば、ラノベ業界(笑)ってもんだろ
ラノベを基準にジャンプを語る俺等の方が井の中の蛙だって気付こうぜ。
無論ジャンプ原作狙ったオリジナルノベルが、ラノベですら通用せず全滅してる以上
ラノベ読者から馬鹿にされるのも宜なるかなだけど。
編集が無能だったんでしょ。
過去超よくあるパターンじゃん。
大手がラノベきて、こんなんでいいんでしょーってなめくさってきて、
看板タイトルも適当、プッシュもろくにしない、選評評判悪い、そして衰退アンド撤退
後確か、著作権とかの縛りが厳しくてワナビにすげー嫌われてた記憶がある
郷に入っては郷に従えと昔の人は言いました
>>859 今やアニメどころか堅調だったラノベでさえついに萌えオタの財布が尽きたから
腐女子層にまで色目使って取れるところから取る作品作らなきゃいけない時代になったからな…
根本的にそもそもラノベがメインで金にならないんだな、ジャンプだったら漫画(人気なら当然アニメ化)+ノベライズって言う物凄い広い層相手に商売できるから強い
今好みが細分化してるけど、そのせいで個々が儲かりにくくなってるんだから本末転倒だわ
市場が広がってきて、好みが細分化しないジャンルなぞ存在せんわ
>>860 漫画大手がラノベにおいて苦戦するのは、角川の電撃やエース系列の漫画雑誌が
どんな頑張ってもジャンプになれんのの逆なんかもしらん。
>>859 ジャンルが違うジャンプの売上と比較して何が言いたいの?
ジャンプ編集部が無能なのを必死でごまかして誰のためになるのやら
だからラノベでトップとれる作品出しても、ジャンプの中堅ほども稼げないんじゃ
真面目に小説に力入れるはずないよなって話だろ。
もちろんここに並んでる愚行や悪行見るだけでも、ジャンプ編集部が
少なくとも小説に関しては超絶無能ってのはまったく同感だけど。
>>857 PBMのシステム上、10日〜15日くらいで一人あたり文庫1〜2冊分書かされてたからな
商業PBMなのに遅刻とか、ライターが倒れたり逃散したりもあった
50年前くらいのアニメーターさんみたいな扱いかも
遊演体なんて、普通のマンションの一室にスタッフすし詰めでヒーコラやってたしなあ
>>867 ラノベに人材(なり手)が集中してるのもひとえに「なりやすさ」だからね
当たったときのバックアップやメディアミックスのデカさで言えば一般文芸がまだまだデカい
半沢直樹とかまさにそれだしな
>>871 メディアで話題になって初めて読むっていう人が多いからなあ
書店で平積み特設コーナーが作られない本の売れ行きって寂しいもんだし……
棚差しだけでハードカバーを長期置いてもらって、やっとある程度の印税っていう人も多そう
ハードカバーってのは数万行けば大ヒットって世界だからな。
それ以上は文庫になってから。
ジャンプノベルスはジャンプ読者向けなのに半端に高いノベルズ版だったのも
ネックだったんだろうな。文庫で出してれば違ったろうに。
読みやすさを勘違いしたのか文章量を薄くしたせいで、ストーリーも薄くなってて
ますますわざわざ小説として読む必然性がなくなってた。
文庫ならSDがあるんだがやっぱりパッとしない
漫画で稼げるんならそう言う姿勢でもいいのかもしれないけど
本気になった変わると思うんだけどなぁ
「ジャンプ読者を狙ったジャンプノベル」
「オタク読者を狙ったライトノベル」
一見同じようなもんに見えても、両者の間には大きな違いがあったってことだな。
そもそもジャンプ読者なんてただ漫画を娯楽として消費するだけの読者が大半。
こんな場所でウダウダ語りたがるようなオタ読者なんて全体から見れば一握り。
その一握りの層を狙ってパイを奪い合ってるのがラノベ業界だからな。
むしろジャンプノベルはうまく当てられていたら、読者層もジャンルの幅も
ラノベより格段に広いからこそ、ラノベの範疇を超えてた初期の人材を
生かせなかったことを惜しまれるし、ラノベ以前に小説として間違った手法で
才能を生かせなかったことを批判されるんだろう。
ジャンプノベルはノベルス系だしラノベの歴史でもあまり語られることがない分野だと思うわ
当時のノベルスは、ミステリーのほぼ独壇場ってイメージ。
>>840 その丸宝、とうとうSDも追い出されたとか。
これで少しはマシになってくれるんだろうか。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1367912543/-100 24 :この名無しがすごい!:2013/05/29(水) 11:34:07.78 ID:wyuj/eVc
そもそもここはラノベなのか?
レーベルのカラーがよく分からないな
25 :この名無しがすごい!:2013/05/29(水) 15:51:38.29 ID:jX4Uf1Uy
>>24 1990年、まだライトノベルというジャンルが確立してない時代に
ジャンプマンガ原作も想定した「ジャンプ読者向け小説賞」としてスタート。
↓
一般やラノベの枠を超えた「十代向け小説」として幅広い人材が揃う。
季刊誌やジャンプJブックスも創刊。
↓
しかしマンガと小説の区別がつかない編集に愛想を尽かした書き手が去って行く。
そのため人気作が出なくなり季刊誌が廃刊して衰退。
↓
応募者にも避けられて佳作以上が出なくなったジャンプ小説賞は時代に取り残され
角川系中心の「ライトノベル」ジャンルが盛り上がる。
↓
ブームに便乗するため小説賞をラノベ寄りのJNGPにリニューアル。
↓
しかし結局いい作品も出ずラノベ読者にも相手されず再リニューアル。←いまここ。
簡単に言うとラノベより広い「ジャンプ読者向け小説」を目指してるようだが、
その具体像を見いだせないまま惰性で続いている感じ。
そもそも20年前と比べたらジャンプ本誌も部数半減してカラーもずいぶん変わってるからな。
なんかそう書かれると、いかにも順風満帆な門出で、可能性に満ち溢れていたみたく見えてくるなw
>>880 今はなり手もファンというかオタク像全体が「鶏口牛後」よりも「寄らば大樹の陰」になりつつあるから
なおさらそういうダメな所に俺が代表作作ってやんよって言う気合の入った奴なんて絶無だからなおさら人こないわな
西尾の次は成田が新連載だってね、ジャンプで。
電撃もなかなか成田の後継者が出てこないな
群像劇作家という意味ではなく、ファン層的な意味で
ファン層的な後継者って、例えば誰の後継者が誰なんだよ
えっ
成田はどんな作品描くのかな?
群像劇をあのレベルで描けるのはちょっと他にいない
ジャンプはホラじゃなくメルヘンがないから
甲田学人原作で描かせるのはどうかな?
>>824-825 スーパーダッシュはKADOKAWA系ラノベに比べると「上品」な感じがただよう。
KADOKAWA系ラノベがポルノ化しているいまだからこそ
スーパーダッシュはそれが嫌な読者を取り込めるチャンスでもあるはずなのだが。
>>878 いや、問題の人物はSD創刊時(2000年〜)からの編集長だったはず。
その人物が更迭されて入って来たのが丸宝。まあ無能さでは五十歩百歩っぽいが、
>>889-890 SDも宅配コンバットとか十分アレな作品出してるけどな。
初期なんかいまのKADOKAWA以上に萌え萌えわめいてたし、
いま売りにしてるのが迷い猫やパパ聞きの松だし。
一時ハードラノベ路線めざしてたけど、能力及ばなくて結局MFJの後追いに舵切った印象。
でもSDで売れたのはパパ聞きじゃないですか
>スーパーダッシュはそれが嫌な読者を取り込めるチャンスでもあるはずなのだが
そんなチャンスは生まれた端から角川が先に掴んじゃうからだろ
特定の強い個性へのピンポイントな需要ならまだしも
「何でもいいから違う感じのが読みたい」みたいな消極的な需要が相手だと弾数が物を言う
SDのような月に5冊も出せない弱小レーベルが上がれる土俵じゃない…
鉄球姫エミリーとか容赦ない感じなの好きだったけどな、その作者は今はエロコメディ書いてるがまぁこっちも面白いからいいけど
紅はや電波的な彼女は萌とハードな展開が奇跡的に融合してた
角川系は萌えじゃないモノだってけっこう出してるしなあ。
それで当たらなかった作家が無難な萌えに走る(走らされる?)傾向はあるにせよ。
よくいわれる通り、お前が萌えしか見えてないだけじゃないかと。
まあせっかく自前で売れた片山を醜悪祭でつぶしただけでも
集英社の駄目さはよくわかるけど。
なんか片山の担当が、育ててきた担当の外注から、集英社社員に変わって
そいつが自分の手柄ほしさに変な使い方した結果ああなったらしい。
角川の強みは節操のなさだ
他の会社が鉱脈掘り当てたらあっという間に乗り込んで物量で市場を奪い取る
作家の個人の能力と言う質的な物以外は店頭の平積み占有率で
あっと言う間にパチモノで埋め尽くして最初から角川が第一人者みたいな顔する
具体例どうぞ
そういうこともやろうと思えばできる地力が角川にあるのは分かるけど
実際には鉱脈を掘り当てるのも他社ではなく角川なような…
>>897 兵器と萌えの組み合わせとか角川が始めたわけじゃないが
売れるとわかったら艦コレとか棚を占拠してるだろ
他にもラブライブも電撃G'sで始めた頃は節操無いなあと思ってたが
いつのまにか本家のアイマスに並ぶコンテンツになってるし
ラノベの話じゃねーのかよっ
しかも二匹目のドジョウとかじゃなくメディアミックッスのことで
「靴がガンダムの第一人者みたいな顔してるー」的な話かよっ
>>899 最初から第一人者みたいな顔してる、の例でなんで、艦これなんて出てくるんですかね
ファミ通文庫が艦これだしたところで、ファミ通が艦これ第一人者なんて誰も思うわけ無いだろ
艦これノベライズはファミ通靴富士見でこれからわんさか出るけど
どのレーベルが一番売れるんだろうね
艦これは仮想戦記になるのかな
>>890 そういう層は創元やハヤカワに移ってるんじゃない
MS少女とかメカ娘とか台湾の擬人化丹陽とかあくしずとか色々あったけど艦これの焼畑くらいそうな予感
なんていうか、こういう商売になるとある日突然消えるんだよなあ
今のスーパーダッシュに個性も何も感じないからなぁ
KADOKAWA系から奪う以前の問題
艦これは最近にしては珍しいゲーム原作ノベライズだな
最近のノベライズはギャルゲーぐらいだもんな
昔はドラクエや天外魔境とかRPGがあったりしたんだけど
近年のノベライズだとシュタインズ・ゲートが一番派手だったかね
20冊以上出た気がするる
テイルズなんていまだにあるしなあ
ガンパレとか
ファミ通文庫はもう10年くらいずっとモンハンのノベライズ続けてる。
確かセブン=フォートレスのリプレイも大体同じくらいから続いてるはず。
>>909 メカ+女の子は昔からあるネタだが、焼畑でジャンルそのものが消えた例ってなんだ?
そもそも
>>909はどういう意味で「焼畑」って単語を使ってるんだ?
色んな使われ方をされてる単語ではあるが、今回のは初めて見る用法でまったく理解できない
もしかして「ブーム」的な意味で使ってるのだろうか?「加熱」や「火がつく」とかのニュアンスで
あと、ストパンとは違うジャンルと見てるのか?あっちもメディアミックスは結構してたと思うが
艦これはアニメが終わって1,2年すればすっかり消えそう
元が流動性の高いソーシャルだし
それまでの角川による乱獲と同ジャンルの乱立でバブルが弾け
この手のジャンルが暫く死ぬ気はしないでもない
ラノベとは関係ない話だが
>>918 バカテス亡きあとの新たな看板になりそうなネタを得て喜んでるファミ通にもそれ言えるの?
オリジナルじゃなくてノベライズが新しい看板と言うのは情けなくね
権利は角川だからオリジナルのようなもんなんだけどさ
情けないけど事実だ
実際ファミ通の延命くらいには繋がりそうだからラノベとは関係ないとはとても言えない
ファミ通という名前なんだし良いんじゃねえの
ノベライズでもうかれば
もともとファミ通ゲーム文庫の血を引くレーベルだしな
ゲームのノベライズはむしろ本流だろう
それにしても角川帝国は強いな、ラノベでもしっかり地盤作ってる
>>920 ネットで人気の小説を書籍化!も似たようなもんじゃね
元々モンハンのノベライズが主力の一つだし、特命転校生レベルのドマイナーなTRPGまでノベライズしてたりするけどな。ファミ通文庫
ファミ通はバカテスという大看板がなくなって元のノベライズレーベルに逆戻りか
それもまたよし
ログアウト冒険文庫の流れも引き継いでたりするだけに「ココロコネクト」の
ようなSFや、「黒鋼」のようなオリジナルのファンタジー作品をコンスタントに
出し続けてるようなところでもある。>ファミ通文庫
ゆえにSFマガジンのレビューコーナーではほぼ常連。
でもコアなラノベ読みには、レーベル名と「バカテス」の知名度が逆に
「ラノベ層よりもっとライト・低年齢層向け」のイメージで受け取られる
形になってるような気がせんでもない。
ファミ通文庫はTRPGのほうじゃ以前から有名だし
バカテス以外にも狂乱家族日記とか文学少女とか人気あると思うけど
ヒツギでSOSO! とか問題作も出してたしな
死刑執行官養成学校で公開処刑されたテロリストの死体をテロリストの仲間達が葬式&埋葬をするために奪回
葬式オタクな死刑執行官候補生の主人公が正しい葬式をさせる為についていく
インテリぶる推理少女とハメたいせんせい(せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶち込みつづけるのか)並のマジキチ
ファミ通にはなぜか悪い印象あまり持たないな
>ヒツギでSOSO
お、おもしろそうなんだが・・・
>ファミ通にはなぜか悪い印象あまり持たない
tuee系とハーレム系が「看板」じゃないからじゃね?対象年齢をすこし他レーベルより
下げてやさしいイメージ。小学高学年から中学卒業ぐらいってかんじで
「文学少女」ってイラストのイメージで騙されてるヤツ多いと思う
あれ、フツーにグロくてエグイと思うんだけどなあ
文学少女にしろココロコネクトにしてもファミ通は鬱小説が好きだからなぁ
>>933 まあ、殺人事件ばかり出てくるしね
あと、終盤の心葉くんイジメはもう勘弁してあげてと思ったな。
…でも、あれだけ献身的につくしたななせを振ったのは許さん
心葉もなんかウジウジして篭ってるキャラでいまいち応援できないんだよな
女が描いてる内気な男キャラだから女が腐ったような性格になってるんだろう
中学生で全国に晒し者になったからなあ
好きな子は自殺未遂だし
文学少女は、少女漫画もOKな男性読者向けって印象だ。
女性の感性が前面に出るのが受け付けない人は、とことんダメってタイプの
話だと思う。
女性作家の作品はアニメ化されるとか間に他人の手が入らないときっつい事が多い
女性作家臭もとらドラぐらいならいいけどゴールデンタイムまで来るとちょっと胸焼けがする。
ラノベに限らず男向けで活躍する女性作家はどこまで自分を殺し自分を活かすかのバランスは
悩みどころとよく言われるけどさ
きついと言っても野村美月とか竹宮ゆゆことかはそういう方向も狙っての作品なわけで
選択肢はいろいろあるほうがいいだろ
小林めぐみとか紅玉いづきとかは女性作家でもどろどろしてないの書いてるし
だね、やっぱり人によるとしか言えないように思う
ゴクドー君とかいるしね
女性的な感性もちょっと意味が曖昧な感じもするけど
すべての事柄を恋愛中心に考えるのが女性的感性
男はそれはそれこれはこれと物事の区別つけられるから
二昔前のHJって感じ
今の路線じゃない
話題狙いの新興レーベルみたいだな
そろそろスニーカー消えるんじゃないかと心配になってくる
一迅社がすでに通過した道でもある
売れ筋を追いかけるというのは俺は悪いことではないと思うけど
これはそういう路線でもないんだよな。意図が読めない
聖痕のクェイサーじゃないですか
この手のタイプの作品ならR-15や新妹とか散々プッシユしてるのに何を今更
でもこれ優秀賞なんだよなあ
金帯が目立ってエロい
>>822 あちこちの出版社が、アニメ・マンガ・ゲームなどのメディアと融合した
中高生向けの新たなエンタメ小説=後のラノベの形を模索していた90年代から
2000年代でライトノベルという名称とスタイルが確立したのは確かだよな。
当時は何が当たるかわからない手探りだったからこそ、ほとんど一般みたいなのもあれば
極端にふざけたものも出たりと、良くも悪くも何でもありのカオスだったのも事実。
当時のJノベルは、人材は今のラノベよりも一般に近い実力が集まってたのに
編集が無理やりマンガ寄りにもってこうとして空中分解したって感じだけど。
ここで今のラノベに文句つけてるのって、90年代のJノベルにハマってたようなおっさん連中だろ。
当時のJノベル作家がたち萌えオタ向けに特化したラノベ見捨てて
己の実力生かせる道に進んだように、こいつらも大人しく一般へ行くべきなんだよ。
それをいい歳してラノベに留まってるくせブーブー文句言ってるのは見苦しい。
エログロ描写はライトノベル言われる以前のモノの方が激しかった件について
物語展開における必要な濡れ場はちゃんと存在してた
見開きカラーのエロ絵だって普通にあった
エロ絵=萌え=オタク
とか言っちゃうヤツは脳みそ変だと思うぞ
この理論だと、一般文芸の濡れ場すら許容できなくなるし
>>948 角川文庫から分離した直後の、引き継ぎ作品のルナヴァルガーとかの路線に原点回帰してるんじゃね
二次元ドリーム文庫や美少女文庫みたいなガチのポルノ系ラノベが確立した今に、
こういうの出されてもな。
昔からみてておもうが、昔が硬派というのは間違いなく幻想だと断言できる
>>883 ジャンプもラノベ大手から漫画原作者を迎え入れるのでは
集英社はジャンプJブックスもスーパーダッシュ文庫もやめちまえといいたくなるな。
>>959 ビーンズ文庫に対するルビー文庫のように
角川書店の男性向けでそういった住み分けがないのが不思議なのだよな。
ラノベに不満があるならラノベを読むな、一般小説を読めばいいっていう理屈はおかしい
>>961 そういや昔、ジャンプ連載の影響で封神演義の原作(講談社)がアホほど売れてたのみて
なんでこれ、ジャンプノベルでなくとも集英社の小説でやらないんだって思ったことがある。
Jブックスに関してはそれ狙いすぎて読者どころか作家からも不興買って自滅したんだろうけど。
全年齢ラノベのエロとポルノラノベのエロじゃまったく違う
ぎりぎりだからこそ良いというのがある
萌えって言葉は便利に使われすぎている
>>959 確立というかそっちの方が歴史が古いよ。
今のようなラノベの成立が2000年代だとすれば。
ラノベという言葉が広まったのが2000年初期なだけで
どこを起点にするのかのズレはあっても、ラノベ自体はもっと昔からあるだろ
ガチのポルノ系ラノベが成立したのが
ナポレオン文庫のゆんゆんぱらだいす1993年と考えるべきか
富士見文庫のくりいむレモンノベライズ1986年と考えるべきか
官能小説(ライトノベル)と呼ばれる日は近い
すでにエロライトノベルで分類分けされてるやん?
エロは難しい。
多すぎると引かれる。
濃すぎても駄目。下品になりすぎても駄目。
>>948みたいなものが売れ筋にならないのもそれが大きい
ラノベ2000年の歴史
スニーカーは相変わらず時代錯誤だな
せいぜいラノベ=ゴミというマイナスイメージを補強してくれ
エロラノベはエロラノベ
ラノベはラノベ
な?
で、どんな話したいの
976 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/04(火) 12:25:11.67 ID:QYpwMSn+
その境界が曖昧な代物が目に付くってハナシなんじゃね?
エロに走るからけしからんということですね。
なんか20年前に爆裂ハンターとかで同じ議論を見た記憶が……。
新人賞で取るものなのかよと言う疑問がないわけではないけど
別にこんなもんがあってもよかろう。
どうせニッチの中のニッチで売れるわけでも主流になるわけでも無いんだし
予てから色々な選択肢がほしいと言ってたんだろ
スニーカーだろうが、富士見ファンタジアだろうが本番ありの濡れ場描写は昔から有っただろ
むしろ最近の風潮の方が異常に大人しいだけで
昔:日活ロマンポルノ
今:着エロ
と感じる
今はアダルトさを出してるのではなく閉じたマニアックさ競っていて気持ち悪い
ラノベは閉じた世界でいいよ
売れてないけどな
何を指してかわからんけどラノベは売れてるよ
次スレお願いします
>>965 とらぶるのことだな
ドラゴンバスターじゃ主要キャラに貧しい村で買われて娼婦として働いてる娘がいるな
先輩の娼婦が客と逃げたって生々しいわw
直接的な表現じゃなくこういう間接的ならよくあるな
萌えエロよりもこっちのほうが倫理的やばいちゃやばい
スレ立てるかな
985 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/05(水) 00:38:39.43 ID:o4X81gjH
>>985 乙
つうか2000年前後のラノベ界って、
兄と妹が交わったり孕みまくったりな時期だったと思うのだが…w
この間の千葉妹ラノベとか、あれくらいのラストで騒げるのだから、
世の中大人しくなったモノよ
>>956 例えばMFJが昔ロボット物系とかもやろうとして結構力入れたが失敗したり
朝日ソノラマ時代はそれこそ今以上にエログロ入れなきゃ滅茶苦茶叩かれてた時期もあったりしたし
カッチリとしたスペオペを書いてた様な人が(しかもちゃんと面白い)そういうの書いてたの明らかに読んで無くて又聞きや風聞の類いでさも自分が見聞きしてきたかのように論じてたり
まぁちゃんと地力のある作家が刊行ペースやら時代や売れ線に合わせての関係で萌え系や学園系にシフトしていったりするのも致し方が無い、だって仕事だもの。読者にあったものを作らなきゃお飯の食い上げだもの
そういう知識らしい知識も無い癖に妙に詳しい好々爺古参を気取ったりして弁舌を弄ぶってのはまだ良い。
真に必要無いのはその上でそれでも自分の好む物が「ラノベ」で読みたい、もっとディープな物をとピーチクパーチク乞食の様に喚き散らす
クソよりも価値の無い「クソオタ」だろう
冲方「萌えだけのゴミが増えたラノベ業界は末期的」
『ユリイカ 2010年10月臨時増刊号』総特集☆冲方丁
「嫌がらせ」 を作品に昇華する方法 お子さま厳禁 !? 毒々トーク? / 冲方丁×篠房六郎
以前『カオス レギオン』ってファンタジー・ライトノベルをやったんですが、そのときにわかったのは「やさしく書く」ことでした。「わかりやすく書く」だけでなく、とても壊れやすい人のために物語を書くこと。
ライトノベルやマンガに必要なのは、意外と作者の「侮られ力」なんじゃないかと思いますね。(篠房)
そのひとの思考なり感情・感性なりを、印象に残るかたちで他人に見せるんだから、表現には必ずどこかしら暴力的な側面がありますよね。だからこそ読むひとの心に届くわけでしょう。
それに対してライトノベルは、ものすごくナイーブに作ったことで、数だけは増えたんだけど、業界に活力がなくなっちゃった。
初期のライトノベルはそれなりに技術職で簡単には真似できないはずだったのが、加工の仕方を「免許皆伝」された人たちがとにかく増えて、「かわいきゃいい」みたいに箸にも棒にもかからないものも商品化しちゃったので、大変なことになってきたんです。
ライトノベル自体の現状がどう考えても「硫黄島」で、離着陸の飛行場にしか使えないなんの作物も採れない土地を、殺し合いながら奪い合ってどうするんだ、みたいな(笑)
みごとなまでのすっぱい葡萄理論だな
4年前か。8年前も12年前も同じ事言ってる連中は多いだろうな
そして今も、これからも
ラノベにラノベ以外の小説の要素を求める人ってのはなぜか作家サイドに多い気がするのはなんでじゃろ。
がっつりしたミステリが読みたけりゃ普通にミステリ読むし、エログロバイオレンス有り有りのクライム小説や警察小説が読みたけりゃ大沢在昌とか読むし。
ハードなSF読みたけりゃハヤカワの青本とか読むし。
ラノベにそういう要素があってももちろんいい。
けど、それってあくまでもラノベの味付け程度でいいと思うんだけどな。ラノベなんだから。
ラノベ作家がミステリーやSFを書くのは本当はそっちに行きたかったから
なんせラノベの方がデビューのハードルが低すぎる
日本人のSFなんて全然発売する枠がない
ミステリーだって90年代と違い新人がすぐ名前を覚えてもらえる環境にない
取りあえずプロになりたかった奴がひとまずラノベでデビューして隙あらば本命に潜り込むため
とりあえずデビューしやすいラノベから出発して本命ジャンルに移るのは勝手にやってくれればいいが
そういうラノベを腰かけとしかみてないような作家が出ていくときに砂をかけていくのはあまり行儀のいい話ではないなと思う
桜庭みたいにゴシックのヒットがなければ今の作家人生はなかったと言ってる程度でいいんだよな
ラノベは書きたいものかけなくてうんこだったとかいわれるとラノベ時代のファンがつらい
濡れ場があると、そこだけを取り出して騒ぐ
思春期の中学生みたいな風潮が増えたなとは思う
色んな意味で過渡期なんだろうな
冲方はラノベどころか一般の中でも殺しまくるほうだろw
何自分が普通ですみたいな顔していってんだ
まーた売れないゴミ作家もどき達が成功した作家に嫉妬してるのか
惨めだなw
つか、20年前がどうのとかこいつら歳いくつだよキメエ
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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