3 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/07(土) 14:41:57.53 ID:oL6nZ1da
ちがう「大儀」だ
秘密情報保護法が通ったことで、創竜伝かお涼書かないかな
次はアルスラーンだそうだけど、ぶっちゃけもういいわと言う感じだ。
いっそのことスピンオフでヒルメスの国盗り物語を一気に書いてくれないかな?
全ての仕事おっぽりだして構わないからタイタニア5巻に集中してほしいな
正直、ヒルメスやギスカールの国盗りの方が
アルスラーンよりよっぽど面白い
二部はパルス無双すぎてつまらんわな。
敵のやりくちもセコいし面白みがない。
ザッハークはさくっと終わらせて、10年後辺りが見たいわ。
マルヤムとパルスは人的資源が回復しない状態、
ミスルとシンドゥラは順調に伸びてる状態で虎視眈々、
チュルクもそこまで痛手負ってないわな。
パルスはルシタニア戦役&ザッハーク戦役で成人男性がっつり死んだ状態、
おそらく大半の指揮官も死亡、致命的なのがダリューン&ナルサスも死んでるだろう状態。
そこでさあどうすんだ、となれば面白そうだ。
ここに書くようなことじゃないけど、塩野七生が7日の読売新聞で
中国はローマ史に学べとか言って
中国が蛮族の侵入を防ぐ万里の長城を建て始めた紀元前3世紀、ローマは帝国の津々浦々に街道を延ばして
史上最長の繁栄と平和、パクス・ロマーナの基盤を作りました
ローマ風呂をはじめとする経済と文化の『いいね!』を街道がつないだのです
云々〜
て、述べてたけど
ローマ街道て軍隊を効率よく運ぶ「侵略の路」の側面があるし
パクス・ロマーナなんて力による平和の典型じゃない
中国が学ぶとしたら涜武という戒めの考えがあった。みずからの国の歴史だろうに
アルスラーンを7巻まで友達に貸して
その後「完結してないけど続きもあるよ」と言ったら
「7巻まで読み終わったけどここまででいいや。ここで完結してる気分」と言われたのを思い出した
7巻で完結にしておけばよかったんだろうな
個人的にはアルスラーンは9巻までは認める
ヒルメスが、命でなく名誉への執念から逃げ出すところとか
ダリューンの驚愕とシンクロしたよ
>>9 ナルサス死亡は分かるけど、ダリューンはそんなフラグ
あったっけ?
つかナルサスのフラグはあまりにもあからさま過ぎて
逆に死なない(殺さない)気すらしてきた
元の山小屋を修復して再び隠遁生活へ、とかだったりして
>>10 欧米では・・・アジアでは・・・というような人たちを、出羽守って呼んだりするわけだが
塩婆はローマでは・・だし、ガイエは中国では・・なだけだよね
何があってもアルスラーンに忠誠を誓うことをエラムに約束させていたから
最後はアルスラーンVSナルサス・・・なわけねーよな
8巻以降は外伝
そう思うことで心の平安が得られました
とか思わなきゃやってられないだけだがな!
8巻と9巻のときはワクワクしながら読んだよ
この筆力のまま書ききってくれたら2部も傑作間違いなしだってね・・・はあ・・・
続きが出るだけマシだよ野菜マシマシ それが忘れた頃にあってでもだ
ヒルメスはアルスラーンと対ザッハークで共闘するのか
それともコテンパンにやられて「ダメな奴は何をやってもダメ」を体現するのだろうか
この世界で幸せになるコツはアルスラーンと関わらないことだよな
アルスラーンよりまずタイタニアを完結させて欲しい
そう言いつつアルスラーンも少し気になる
誰が死ぬのかなあとか
七都市物語や灼熱の竜騎兵の続きを読みたいんだが
大転倒とか衛星が飛行物体を全て撃ち落とすとか
木星の子とか、設定が恥ずかしくて書けなくなったんだろうか
恥ずかしいのは、お前のあおり文句だw
七都市物語が一番好きだった
今となってはアルスラーン戦記とタイタニアさえ完結すればいいや
それもおぼつかないが
>>10 塩婆の、自分の興味がある地域(ローマ)に対する身贔屓と
他地域(中国)に対する無知無理解は昔からだが、
お得意のローマでさえデタラメ書くほど耄碌したか?
前3世紀といえば始皇帝が2000年にわたる中華帝国のモデルを確立したのと対照的に
ローマはポエニ戦争の真っ最中で、やっとこイタリア半島の支配権を確立したばかり、
それも同盟市を抱えた、帝国の「て」の字もない時期じゃないか
>ローマ街道て軍隊を効率よく運ぶ「侵略の路」の側面があるし
側面があるどころか、それが主目的
パクス・ロマーナが力による平和の典型なのは全くその通り
タイタニアはここまで来て未完だと、続きが気になってしょうがない
その点アルスラーンは第一部を終わらせてるから心穏やか
原作に忠実なタイタニアのアニメを制作して欲しい
キャラデザは使い回しで良いから
前のアニメは原作の良いシーンをことごとく潰していて不満だった
行間が読めない俺に
ナルサスの死亡フラグを解説してくれまいか
>>31 俺も正直分からん。後継者が存在することとかは、一応そう取れないこともないけど
10年以上前にこのスレ初めて覗いた時から、「あからさまなフラグ」とか
「ナルサスの死亡は間違いないだろうけど」みたいに断定に近い形で言われてるのが不思議でたまらん
フラグがどうのというのは別に、ナルサス無双がつまらないからさっさと退場して欲しくはある。
ナルサスが無双したまま退場するのはつまらない
一度ぐらいでかい失敗して退場してほしい
恬淡として、いつでも暗殺どうぞ〜(でも返り討ちで終わらせるけどな!
ってナルサスの洗練の美学がぶっ壊れるのを見たいかも
泥をすすっても道化を演じてでも、生き恥晒しても生還する!と
人間臭さを露骨に出しながらナルサス必死で危機を脱出、
しかしその安堵した直後、アッサリ雑魚ランクにやられて死ぬとかな
平和な時代にナルサスと生きたかったアルフリード可哀想だけどね
要するに死亡フラグがあるんじゃなくて、そういう展開が読みたいというだけか……?
いや確かどっかにあったはず
うん2〜3か所「ん?」って引っかかったところがあったのは憶えてる
何巻のどのあたりとかは出てこないけどw
最新巻でエラムがその時の師の顔が忘れられない云々とかあったので
あれは死亡フラグかなと
>>40 あれはあからさま過ぎてむしろ死なない気さえしてきた
>>41 でも田中芳樹の死亡フラグってわりとあからさまなの多くない?
ナルサスがアルフリードを押し倒すか、押し倒されるかしたら、
それが死亡フラグだと思う。
今のところは大丈夫だろう、うんwww
>>28 あとローマ史オタクのくせに
ハドリアヌスの長城を無視するのはおかしいよね
あれって異民族対策の防壁じゃなかったっけ?
歴女たるもの一国の歴史だけに耽溺するのはいかん
室町由紀子にやんわりと指摘されるべし
お涼だと言い方がキツすぎるので
読んだ時にこれナルサスの死亡フラグかな、と感じたのは2,3件あった記憶があるが
今更読み返して探す気になれん・・・
>>43 ナルサス亡きあと、アルフリードが身ごもってるのが判明するんだな
>>44 ハドリアヌスの長城どころか、ライン・ドナウの両大河に長大な防衛線を築いて
蛮族侵入を防いだのがローマの歴史じゃないか
塩婆、ホントに耄碌したな
防衛線とか長城とか、自分の本に書いてたよな?
来週gyaoでアニメの一挙放送するみたいだね
久しぶりに読み直して予習しておくか
銀英伝
黄金聖闘士化した蛇王が光速の拳で十六翼将を次々血祭にあげる展開キボン
イケメン蛇王様が「勝敗は常に顔で決まるのだよ」 とやるのだな
山猫座(リンクス)を守護星に持つコロナの聖闘士か
蜥蜴じゃないのか
13番目の黄金聖闘士、蛇夫宮、シャイナの異状、など等。
星矢の続編は相変わらず、面白いぜ〜。
バビロニア方面起源の星座って射手座の他になんだっけか?
全裸英雄伝説
映画オリジナルキャラ、山猫座のジャオウだね
車田の全盛期は、ガイエの全盛期と大体似たような時期なんだよな
>>55 それを踏まえた皮肉なのかマジな称賛なのかわからんw
一瞬、何のスレに来たのか戸惑った
聖闘士星矢のスレだと、何の違和感もなく思い込んだ自分w
聖闘士星矢全盛期と、銀英伝全盛期は、少し重なるかな
ビッテンフェルトが聖衣を着て暴れてても違和感ないな
IMEさん、クロス→聖衣の変換できるのか・・・
声優ネタで振っていくとかなりカオスな状況になりそう
フォーク准将の役を、星矢がやっているのだけは不満
合っているのは、言う事が根性熱血穴系ってだけじゃんかあ
確か中の人も、フォークが歴代の自分の役の中で最も嫌いな役と言っていた
だが見事に演じ切ってると思う。まさに怪演
アニメ銀英伝は声優の演技合戦も大きな見所だものね
68 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/20(金) 00:04:09.17 ID:CLWeaM+I
古谷徹や神谷明みたいな、数々のアニメで主役を張ってきた人を
フォークやバグダッシュ役にあてるなんて
当時としては相当贅沢な使い方だったんじゃ
むしろ主役級からサブキャラまで隅々まで実力派を当てていることから、贅沢なんてもんじゃないな
そのせいでBGMに回す金がなくなったんで、苦肉の策でクラシック使ったら想像以上に作品にマッチしたとか
それにフォークなんかは考えようによっては重要なキャラだし、帝国領侵攻作戦の会議上での
演説じみた長台詞や、ハイテンション時と病んだ後の演技分けなんかは、やはり実力のある人を当てて良かったと思うよ
銀河声優伝説とは言い得て妙だなと改めて思う
>>69 いやでも小椋桂に頼んでるし>音楽
予算がなくなったわけでもないと思うよ
>>71 いや、OP、EDくらいは作るでしょw
各期のOP、EDと原作にも登場する同盟国家および帝国軍軍曲(『ワルキューレは汝の勇気を愛せり』)の2曲
これだけがオリジナルで作った曲ね
どの本だったかハッキリとは思い出せないけど、予算の都合でクラシックを使ったってのは
ファンの推測とかじゃなく、ガイドブックなんかでも触れられた公式発言だったはず
声優だけじゃなく、キャラデザも複数人用意して金かけてたしね
あ、ローゼンリッターで歌われてた『別離の夜』とか、出て来い出て来いリューネブルクとかも一応オリジナル曲か
後者は作曲に金掛けてはいないだろうけどw
徳間がドイツ・シャルプラッテンの音源をたくさん持ってたからそれを使ったんだっけ
ニールセンの不滅は、わざわざ録音したんだったかな?
元々、日本国内での流通の権利を徳間が抑えてたから融通が利いた上
当時の東ドイツは社会主義体制だったので、シャルプラッテンが唯一のレーベルで
結果として東ドイツ最高レベルの演奏の音源を全部使えたとか
しかし考えてみると、銀英伝のサントラCDボックスって、完全に流用だねw
サントラはクラシックコーナーに並べといてもいいんだな
酒を飲んでも絡まんです カラマンデス
久しぶりに覗いたんだがタイタニア4巻が出たらしいな
もう家には1~3巻が無いし話も忘れてるんだが、出来はどうだ?もう一度読むべき?
発売後のこのスレでは好意的な感想が多い
期待してなかったから、とか前置きがつく場合も少なくないがw
タイタニア4巻は良かった。
年じゃなくて手抜きってばれたな。
全力でやればまだ面白いのできる。
ドストエフスキーみたいに博打で大損すりゃ書くかもしんないが。
田中芳樹はヴラドを虐殺者だからと否定しているが、地元で英雄なのは変わりないよね。
芳樹はルーマニア人に喧嘩を売ってるんだろうか?
荒山徹の朝鮮愛のような、吹っ切れた中国愛が芳樹にも欲しいところだぜ
ちゃっちゃと続き書けよハゲ
トルコ兵の串刺しは国防的にも致し方なしって感じだし、腐敗した貴族をバッサリ切ったのも英断だろうけど
いると見苦しいって理由で障碍者や浮浪者や病人を大量に殺処分したのはアレなんじゃないか
ハゲは完璧超人が大好きだから人格的な欠点なんてもっての外だ
でも、けさわひがしさん(趣味は人事)の事は、作中で「評価は後世にゆだねる」とか言って誤魔化してたけどね。
ヴラド3世(1431年11月10日〜1476年12月19日)
毛沢東(1893年12月26日〜1976年9月9日)
つまりハゲの中では死後500年くらい経ったら「後世」でいいというルールなんだろう
>>83 荒山徹は自分をネタにできるけどガイエにはそれはできませーん
保守
91 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/28(土) 23:58:25.16 ID:jLDXA6qy
卿らに問う!
バイエルラインとエラム、どちらの方が嫌い?
十六翼将の嫌われ者を知るや?
...エラム
エラムの評価は第一部か第二部かで変わります
エラムには好きになれる要素が何一つないな
かたくなであまりに心の狭い、悪人ではないのに嫌いなキャラ
バイエルラインを好きって奴もなかなか居ないだろうが
>>91 俺はバイエルラインの方が・・・
どんだけ慕ってるんだか知らんけど、上司が泣いてる姿なんて、わざわざ他人に見せながら
話題にするとか趣味悪すぎだろと。見て見ぬフリしようよと
これに象徴されるように、上司を深く敬愛している姿っぽく書かれている数々のシーンが
いい大人の癖に、自分の憧ればっかり優先して空気読めなくなってる痛い人っぽく見えた
エラムはまだ相応の年齢だし
>>93 一部と二部でそんなに違ったっけ?
どちらも嫌われキャラ(読者に)だった様な
>>95 言われてみればそうだね…
97 :
イラストに騙された名無しさん:2013/12/29(日) 01:34:13.84 ID:BSqLa6vi
ガイエがダルビッシュやもこみち君、東出君のような長身のイケメンだったら、
どのような作風や思想になっていただろうか?
そもそも小説家になっていただろうか?
イケメンのスポーツマンで高給取りでコンプレックスがなかったら
ガイエに限らず小説だのラノベなんて書いてねーだろ
世に出てるラノベの99%の作者はコンプレックス丸出しの奴だし
十代、学生ですでに人気者の成功者だったら、
冴えないガキが異世界行ってヒーローになったり、都合良く女にもてる話なんて書く気にもならんだろ
でもガイエの場合、イケメンコンプレックスがとくに顕著だからね。
竜堂始とガイエを引き比べて、辛くなってくる。
主人公はもれなくイケメン、イケメンまで行かなくても、
「人によってはハンサム」とか「感じのいい顔」だもんね
で、ほぼ高身長w
ラノベだの漫画だのの主人公なんてみんなイケメンだろうが
ガイエに限ったことじゃねーよ
> 竜堂始とガイエを引き比べて、辛くなってくる。
るろうに剣心と比較された和月伸宏ほどじゃないだろ
和月は自分をネタにできるようになったけどガイエは…
作者の顔やら何やらはどうでもいいことだろ
何でそんなことを話題にしたがる?
なかなか続きを書かないから
今年はタイタニア4巻出たことが奇跡だったな。
何か心中期するものがあったのかな?
見た目や思想はともかく
「完結してない小説は小説ではない」とか言いながら
多くの作品を放りっぱなしで読者を待たせているのは
何を言われても仕方がない
>>101 竜堂始がガイエの「こうありたい自分」であることは間違いなかろう。
ルックスは言うまでもなく「東洋史講師」なのだからな。
でも剣心は和月の「こうありたい自分」かな?
主人公格の大部分が人外の美しさの菊池御大とかどうすんのよw
機械が発狂するレベルの美しさだからなw
人外の美しさならば「まぁフィクションだから」で済ませられるんだが、
ガイエの場合「ありうる中で最高の美しさ」だからね。
しかし「中国的な美しさ」ではなく、幾分西洋的な美しさだ。
中国マンセーのガイエでも、さすがに妥協はできなかったか。
>>108 メフィストなんて俗な名前だが秋せつらは詩的でいいな
>>111 京也「だから俺はお前のこと『秋さつら』と呼ぶことにする。」
メフィスト「勝手に人の名前を変えるのはやめたまえ。
そもそも魔界都市新宿と魔界都市ハンターと魔界都市ブルースは別の話だが。」
来年はタイタニア5巻について良いニュースが聞けるかしら
>>113 来年?聞けるわけがなかろう
芳樹なめんな
> 竜堂始がガイエの「こうありたい自分」であることは間違いなかろう。
アホくさ
最近のラノベの主人公なんて全部作者の自己投影だろうが
SAOだの禁書だの劣等生だの
そんなもん一々突っ込んでてよくラノベなんぞ読んでられるな
「プロージット!」
「プロージット!あらたなる年に──」
「プロージット!もたらさるべき新刊に──」
「プロージット!○○シリーズ最後の年に──!」
あけましておめでとう
ハゲが続きを書きますように
まずタイタニアの完結目指して頑張ろう
あと3冊くらいで完結しそうだけど
創竜伝では、キリスト教の神様の正体は牛種らしいが、牛ってキリスト教で神聖視されてたっけ?
むしろ旧約聖書の出エジプト記でモーセが不在の時にユダヤ人が若い雄牛の鋳像を作って神として崇めてたんで、主が激おこしたというエピソードがあるんだが。
たしか牛の顔をした天使(ただし教典や解釈による)がいるから神聖、とかいってたけど。
ただし、旧約聖書では神は人を作る時に自分に似せて作ったことになってるし、
牛は所詮家畜でしかないので、牛種とキリスト教がらみの設定は根本からおかしい。
今のキリスト教にがっつり混入してるミトラス教とかの話じゃねーの
>>121 サンクス。
確かに牛種がキリスト教の神様なら牛が家畜扱いされること許すわけないなw
牛が神聖なものとして扱われているインドが本拠地じゃないといけないよね。
>>122 ランバート曰く牛種はソドムの街を滅ぼしたらしいので、牛種=キリスト教の神でいいだろ。
所詮はラノベだからな
古今東西の神々をごった煮にしてしまうのは珍しいことでもなし
>>125 女神転生的なごった煮ではなく、「キリスト教圏のやつらは牛の化け物に騙される劣等民族。
中国サイコー」
と主張がしたいがためのごった煮だからな。
かなりたちが悪い。
しかも実際の蚩尤とキリスト教になんらの接点がないのがなおひどい。
作中で民主主義素晴らしい的なこと言ってても竜種が支配した東洋でなく
牛種が支配した西洋で民主主義が生まれてるとかあるしね
>>127 でも牛種自体は民主主義に否定的なんだよね。
民主主義みたいにダメな考えを主張する連中なんてソドムの時みたいに滅ぼしちぇばいいのにね。
>>119 あ? あと一冊だろ。
でないとアイデアもプロットも寿m・・・ いろいろと足らん、間に合わんのだ
いまは予想を上回る速度でアルスラーンを執筆中というが
炎というものは消える寸前にひときわ輝くとか・・・
毛根を犠牲にして執筆してんだな ハゲなのにえらいな
正直、アルスラーンよりタイタニア書いて欲しい
ぷろーじっとのいやーる!
今年もよろしく
もう芳樹の頭のことは言ってやるなや
あれこれ言うのは遅筆と作品の良し悪しにしようや
髪は死んだとニーチェさんも言うとった
ガイエって結構ニーチェ好きそうだよな
外伝1で引用もしてたし
>>135 作者をガイエ(禿鷹)と呼称するような人達ですから
エロゲデブって呼ばれてる佐藤さんよりはマシだと思いたい
もっとも揶揄していたはずなのに、自身がガイエになっている読者も少なくあるまい・・・
タイタニア、最初に読んだときはバルアミーと同い年だったのに
今や無地藩王と同年になってしまった
幸い髪は健在だが
「はたらけガイエ」が秀逸すぎたんだ。
つまりもっと上質のネタ呼称が産まれれば自然とそちらにシフトする。
定着したものを覆す分難しいだろうが
143 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/05(日) 15:08:18.57 ID:sXCgSw8Z
>>120 キリスト教の神は中国では上帝、天帝と呼ばれてるって知って牛種の扱いに納得した
牛種が支配者ならゼウスは西洋の主神として今も君臨しモロクも悪魔ではない
ランバートの体を乗っ取った共工も牛種の陣地であるインドを細菌攻撃しない
144 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/05(日) 20:42:44.28 ID:qmHkGgfq
タイタニア4を読んだ。
薬師寺シリーズとは比べ物にならんほど面白かった。
まだまだ絞れば出てくるな。
しかし、タイタニアのアジュマーンは、あれもう負けるしかないよな?
負ければぶち切れ金剛になって一皮向けたジュスランがタイタニアの頂点に立つわけだが、
あそこから勝っちゃうと人望最低のイドリスが次期藩王になって、
それこそジュスランが画策したような「ありふれた一名門」にまで落ちぶれてしまいそうだが。
田中作品は異才・天才は悉く退場して凡人が残るパターンが多いから、イドリスかバルアミーが残りそうな気はする
アジュマーンとジュスランも消えるじゃないかな
アジュマーンは死亡ほぼ確定でしょ
殺されるのか元々何らかの病気でそっちで死ぬかはわからんけど
軍才を失ったジュスランはヒューリックと共闘する展開になるのかもしれんけど、
戦闘指揮能力ってどんな感じなんだろ?
とりあえず測りにくいヒューリックはおいといて、
アリアバート>ザーリッシュ>>イドリス>ジュスラン>>少将・准将級モブ
という感じなんだろうか
アジュマーンとジュスランは死にそうだ。
バルアミーと姫さんはいかにも残りそうだなあ。
イドリスはガイエも思い入れないだろうから、その時の気分じゃね?
150 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/06(月) 21:24:29.61 ID:grb4w8yb
ザーリッシュみたいな猪突猛進タイプに焦点が当ったのは嬉しい。
戦争とかでは自分の正しさを疑わないやつの方が強いと思う。
そんな軍人を使いこなす政治家というのを見たかった。
その意味では、アリアバートが敵でザーリッシュをコントロールする
ジュスランとかも面白かったかな。
同じようにザーリッシュが死んでもいいし。
田中作品で、死亡した名あり幼女キャラは・・・思い出せない。
12歳以下の若い女性がヒロインの作品が多いけど、犠牲になるのはオバサンばかりだもんな
最年少はエステルかな?
エステルは死にそうだとは思っていたけど、まさかあんな無理やりな死に方をするとは思わなかった
タイタニアでも若い姉ちゃんは死んでるんで、その辺りに恣意的な物は別に感じないかな
イドリスは生き残って、最終的にありふれた一名門に縮まったタイタニアの指導者になると読んでる
もう一歩踏み込んで、タイタニア滅亡の危機に辣腕をふるって、何とか一名門として維持する立役者となる
場合によっては、この顛末が2〜3行の説明のみで済まされてしまいそうな気もするが
イドリスは死ぬと思う
>>154 弟関連やらなんやらでかなりメンタルを病みそうな気がするんだよな
死ぬほうがスッキリ展開だと思う
ストレスや逆境を乗り越え綺麗なイドリスに
・・・・駄目だ、違和感が酷い
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ
まず5巻は、弟が何をしでかしたか
その背後に何があるのかを知ったイドリスの反応は興味あるな
あと、4巻で言及されていた「藩王は正気か否か」も
きれいなイドリス、
悪くないんじゃないか・・・
綺麗な人格になるというより、ギスカールみたいな感じで、踏んだり蹴ったりな状況下で
何とかやりくりして、タイタニアの完全崩壊を縮小維持程度に抑える役かなあと
藩王は活動的なエルウィン・ヨーゼフ2世ではないかと思ってる
イドリスは自分の価値を、誰かに・何かに証明したい(ここまではアジュマーンに)
てモチベーションで動いてた、あとタイタニアの強さと公正な邪悪さを信じてたキャラなので、
タイタニアの脆さと穢らわしさを痛感して
AJみたいにタイタニアが心底嫌になった上にみんな死んで
「何お前らみんな先に死んでんだよ! 俺に全部押し付けやがって!」
みたいに慟哭する展開は有りだと思う。そうはならず、死ぬだろうけど。
みんな死ぬような気がするのよね
ロリが死ぬわけないだろ。
ロリコンがそんなことするもんか。
成長した元ロリには容赦ないけどな。
アルスラーン戦記、新刊が出ない間隔が6年目に突入(9年ぶり3度目)
もうそんなに経つか?
>>166 人間の寿命的に6年間隔じゃ10冊もきついんじゃないですかねー
(9年ぶり3度目)
なんかこの表現笑ったw
アルスラーンはもう内容の面であきらめたから完結しなくてもいいわ
タイタニア5巻だけ全盛期とまでいかなくてもそこそこのクオリティで完成させてくれれば満足
アルスラーンはここ3冊くらい読んでないな。その3冊分で十数年くらいのブランクになるんだろうけど
田中芳樹の遅筆の恐ろしい所は、続刊を待っている間に読者が軽くラノベを卒業できてしまうことだと思う
と言いつつ、タイタニアの4巻は買ってしまったんだよな、俺
逆説的ながら、卒業した気になっていた読者を二十数年ぶりに引き戻せるってのは、なかなか凄いと思う
諸星大二郎なんて沙悟常が出るまで25年もかかってるしな
おっと、常じゃなくて沙悟浄か
まあ西遊記モノで天竺までたどり着けるのは少ないけど
アルスラーンも当初の予定じゃ次が最終巻なんだよな
無理に変に終わらせるくらいなら「もう書けないから未完で」と宣言したほうがまだマシな気もする
タイタニア4巻は良かったけど、夏の魔術やアルスラーンは…
やっぱり、物語の厚みを出すためには「敵側の魅力的なキャラ」って重要だよな
創竜伝とかは敵が単なる悪者なので、どうしても話が単調になってしまう
作者のスタンスが「強大な悪役(に作者が叩きたい思想持たせた上で)を矮小に描く」って感じだから銀英伝みたいな話じゃないと難しいんじゃないのかな?
ファンタジーやSFなら別にいいけど
現代舞台でそれやられてもなぁ…って
敵(?)ということで、ヒューリックどうなるんだろうとチラッと思ったけど
やっぱりタイタニア側の行く末に比べると興味沸かないな
ヒューリック自身に一市民としてのささやかな願望しかないからなあ。「そうか、叶うと良いね」ってくらいの印象しかない
それはヤンも同様だったけど、ヤンは立場上その命運に同盟(あるいは共和主義勢力)の存亡も掛かっていたから。
今のところ、ヒューリックの立場も目的も、ヤンほど作品世界の未来に関わった物でないから、いわゆる
「物語の目的と主人公の目的が一致していない状態」(ヒューリックを主人公の一人と捉えるならだけど)ってやつになってるのかな
>>166 >>168 2部が全7巻→全9巻になった時に完結しない可能性を考慮した。
もっとも、残った宿題の中でアルスラーンが一番ラストに興味が無かったりする。
後の世でも「解放王」って呼ばれることが確定してるからねえ。
>>180 後世のネタバレが出てきた時点で、タイタニアが滅びないことと、
ヒューリックが表立って大きな役割を果たすわけでもないことが分かってしまったからなあ…
やっぱり、ヤンというキャラは非常にうまく作られてたよ。
基本的には傍観者でいたい立場と、プロフェッショナルの軍人としての義務感がうまい具合にバランスしていた。
ヒューリックの役目はアリアバートに勝った時に終わっちゃってるのかもね
ヤンはそれでも軍隊という巨大組織の一員だし
レジスタンスの構成員なんていうと、良くてダグラムの主人公みたいな終わり方じゃね?
>>184 要はタイタニアが崩壊していく過程を描くのが目的でヒューリックはそのきっかけを作っただけの存在になっちゃうんだろね・・・
イドリスはタイタニアの呪縛から解かれて、「これから俺の本当の人生が始まるんだ!!」と清々しい気分で第一歩を踏み出した時、皇帝に殺されるオチとみた。
ヒルメスにイリーナ姫がいたように、イドリスにも可愛いお嫁さんを!
フランシアはジュスランの子供を宿して生き残るか、ジュスランに殉ずるかのどちらかだろうけど、現段階ではどっちになるか読めないな
藩王よりヴァルダナ皇帝の方が圧倒的においしい立場と思う俺はたぶん小市民
タイタニアの傀儡であることに我慢できるならこれ以上ないほど美味しい役職だよね、ヴァルダナ皇帝は
つーかあんな良いお后貰えた時点で君主的に勝ち組だろ
現時点の長所は、あって当然のものとして長所と思わないのだろう。
なまじ恵まれていると、あれもこれも欲しくなんだろうね。
それと人間には自己承認欲求があるから、「自分は単なるお飾りでタイタニアの都合で皇帝なだけ、
影ではみんな自分を馬鹿にしているだろう」と思ったら、あの境遇に満足できないでしょう。
北宋の徽宗みたいな芸術志向持ってたら天国かも知れんけどね、あの境遇
先代の皇帝がそんな感じじゃなかったっけ?
ハルシャ6世は5巻で何かしでかしそうな気がする
ハルシャ6世はアジュマーンを道連れにして高い塔から墜ちます
>>199 エステルの死亡に至るまでの過程も酷かったが(死ぬシーンそのものの描写はよかった)、
あの二王墜落の展開は酷すぎる。要は
・アルスラーンに義父殺し&王殺しをさせたくない
・ヒルメスは二部で使うから王殺しさせたくない(下手人が生きてたらアルスラーン政権の正当性に問題)
という事なんだろうが、強引で不自然な上にご都合主義過ぎる。
>>200 個人的にはあの二王墜落の時こそ魔道士が介入するべきところだと思ったな
ヒルメスVSアンドラゴラスの対決よりも。
あの場でアンドラゴラス助ければ、パルスはアルスラーン派VSアンドラゴラス派になって内戦突入するし、魔道士的には
カイホスローの意志を継ぐもの(アルスラーン)とカイホスローの子孫(アンドラゴラス)が血みどろの戦いを繰り広げるという絶好のシチュエーションになるし
>>201 実に素晴らしいアイデアだけど、あの作者はそういう精神的なドロドロ展開やらないよなあ・・・
キルヒアイスを早く殺しすぎたとかいってるけど、私的には「ラインハルトとの意見の対立という
鬱展開をやりたくないからさっさと殺したんだ」と邪推してます。
アルスラーンの魔道士連中はアホ過ぎて何のためにいるんだかよく分からん
>>203 ・1巻のパルス大敗で魔術的なものを使う必要があった
・作者は「陰謀では歴史を動かすことはできない」という考えなので、絶好のタイミングで暗躍・介入するような真似はさせず馬鹿にした
とか?
あの場面、ルクナバード抜き身で持ってる奴がいたんだから介入したくてもできなかったんじゃないか
蛇王を滅して宝剣も消えそう
>>205 設定的に介入できる展開にあったか否かではなく、彼らの物語の役割上
介入するような展開にするべきだったのではという指摘じゃないか?
2部の魔道士たちはうざいだけだから1部で皆殺しになってれば良かったんじゃね?とは思った
ヤスリで蛇王復活とかなくなるからダメか
蛇王復活の決め手がヤスリだから魔道なんて修行する意味なかったんや
王が逃げ出さないで死んだら、民衆が自発的に蜂起してルシタニアを追い出してくれるとでもいうんだろうか?
保守
ディズレーリ「呼んだ?」
アルスラーンの原稿受け渡し、半分まできたのか
でももっと頑張れ
なん・・・だと・・・
年内に読めそうな勢いじゃないか
禿鷲作家の守護天使が突然勤労意欲に目覚めたらしいな。 ま、そうならないよりは結構な事だて。
読者「おかえりなさい」
アルスラーンの新刊、近年の劣化具合をみると読みたいような読みたくないような…
創竜伝の情報は一切なし?こちらは明らかに読みたくない
タイタニア4巻並のクオリティで書き上げてくれたら言うことないが
蛇王再臨並ならいっそ未完にしてくれないかと
7巻で完結してると思えばいいのよ
心配しなくてもどうせ未完じゃないの
アルスラーンはまだ70%ぐらいの確率で完結する可能性はあると思う
ガイエが死んでも、出版社が書き継ぐ人を用意するかもしれないし
もっとも、本人の筆での完結も50%はありそう
創竜伝はたぶん無理。どう着地させていいか分かんなくなってるだろうし、
60代のガイエは、まだ世間への怒りが強く、血の気が多かった若い頃と比べて、
現実の出来事を扱うのに疲れたっぽいから、書くモチベーションがもう無さそう
作品の性質上、死後、代筆者を立てるのも難しいし
>>221 本編はもう諦めたから、前世編を番外編的に書いてほしい気はある
タイタニアは読んでないけど、これの4巻は概ね好評なんだな
決定的に劣化しているという訳ではないってことか
タイタニアの4巻のあとだと、新刊でダリューンかナルサスのどちらか、あるいは両方が退場しても不思議じゃない
むしろ十六翼将がほぼ全滅でもおかしくない
>>223 実はタイタニア4巻は、15年くらい前に九割くらい書きあがってた気がする・・
アルスラーンの最初の映画の、ビデオの特典映像だったと思うんだが、
最後にガイエ本人が出演して、今後の展開はどうなるかって質問されて、
「ぼくは皆殺しの田中なんて言われていますが、アーサー王伝説にせよ、
三国志にせよ、伝統的に騎士ものだの、戦記ものだのっていうのは、
最後は皆殺しなんですね。
だからアルスラーンも最後は皆殺しに・・・ただ、途中の段階で
それぞれのキャラクターに幸せな時代を作ってあげるとは思います」
ってなことを言ってたから、やっぱりほとんど死ぬっぽい
ちなみにこのコメントに対して、ファンロードって雑誌で「途中じゃなくて
最後に幸せにしろよ!」って突っ込みが入ってたのも覚えてるw
ただもう蛇王復活したし、途中の幸せな時代を描写する余裕なんて無さそうだが
残り一割に10年掛かったのか
構想執筆25年がかりの超大作…
王太子の元にはせ参じるも割りと出遅れてる
出陣するも黒衣の騎士にいいとこもっていかれる
負傷して寝てる間に王太子追放される
復帰した大王からはぞんざいに扱われる
あまり活躍できないまま王都奪還
土木建築で評価される
身内のいざこざで死ぬ
彼に幸せな時代があったのだろうか
誰でしたっけ?
土木建築で評価された時だろうなw
と、言うことは
三人の嫁をもらった彼は既にフラグ成立しまくりだな
一本のフラグならばたやすく折れるが、三本のフラグは折れぬ
と元就さんも言ってたし
初期に登場した面々はともかく、それ以外の水増し要員は大して幸せなイベントなしで死ぬとみた。
(作者も面倒だろうし)
もっとも話の途中でフラグの立っていたアーサー王伝説とか水滸伝ならともかく、
ナルサス無双モードで辟易していたアルスラーン戦記で帳尻合わせの皆殺しモードやったって、
わざとらしくて面白くなるとは思えないんだが。
銀英伝みたいにもっと早い段階(せめて2部の前半)で死亡者が色々出ていたほうが
話に緊張感が出てよかったのに。
幸せをちゃんと書いてもらえてるのは、美人三姉妹を嫁にしてる
鎖使いぐらいかねえ?
いや、奴の幸せは女よりも、自作の絵を芸術作品として広く認められることか
抜け落ちた
ナルサスとアルフリードが結ばれる時間的余裕とかも、もう無さそうだしなあ
いや、奴の幸せは女よりも、自作の絵を芸術作品として広く認められることか
>>234 マヴァールも皆殺しものとしてはバランスが上手かった
最後にこうなってゆくんだ、みたいな必然的な悲劇への流れが、
最初から綺麗に作れてたと思うんだよな
タイタニアも、銀英伝やマヴァールほどじゃないが、そこそこ
その流れ作りは成功はしてると思う。
そのへん、アルスラーンは確かにうまくいってない
映画観たことはないんだけど、ナルサスの絵って画面上に登場したの?
>>236 本人は自分の才能のなさに自覚がないから、他人の賞賛がなくても宮廷画家になった時点で幸せでしょう。
>>237 >そのへん、アルスラーンは確かにうまくいってない
アルスラーンはどこかしら明るい雰囲気があるな
それが皆殺しの結末を想像させにくいのかね
マヴァールの寒々として陰鬱な雰囲気は好きだな
あの短さもいい
作者の自己投影がひどすぎるんだと思う。
銀英伝だとヤン単体なのでまあそこまで影響はない。
しかしアルスラーンはパルスに作者の理想の中の中国を当てはめてるせいで、
巻が進むごとにひどいことになる。
作者の自己投影がナルサスで止まってたらマシだったかもな。
>>241 つうかアルスラーンって一応魔法ありのファンタジーなのに
ガイエ得意の歴史的視点を入れたせいで話の整合性が取れてないと思う
ファンタジーにナルサスのような現代人的視点を入れたらグインサーガにおける
アルド・ナリスと同じ失敗を犯す訳で
>>242 ファンタジーと歴史ドラマの融合って、昔から国内外の作家が
挑戦し続けてるけど、やっぱり難しいんだよね
スーパーナチュラルの要素は味付け程度で、史劇中心にするか、
逆に史劇っぽさは味付けで、超常バトルを全面に出すか・・・
とりあえず両方を欲張るより、片方のみに集中した方が成功しやすい
じゃあガイエはどっちが本領かっていったら、そりゃ前者で、
アルスラーンの1部が完成度高いのは、史劇中心だったことだと思う
でも2部からスーパーナチュラルの要素も強くなってゆくと、
うまくまとめるための難易度が高くなってくる。まして加齢で文章力が劣化してるし。
似たような変化を辿ったパターンでは、宇宙世紀シリーズのガンダムかな?
あれはファーストは前者だったが、Z以降はニュータイプ能力と能力者の数が
エスカレートしてきて、どんどん後者になってゆく
アルスラーン陣営皆殺しにするといっても死因がショボそうな気がするんだよな、エステルの時みたいに
蛇王の軍勢との決戦で死ぬとかは、陰謀論とか影の支配者をショボく描くのが好きなこの作者ではやらないだろうし
もしそんなことしたら蛇王側の戦功になってしまう
他の作品でもどうでもいいモブに殺されるとか多いし、そんな感じでの死者が多数出そうな予感
>>243 ファーストガンダムが受けたのは後付けで第二次世界大戦あたりをモチーフにした
戦記物の雰囲気を付け加えていって一種の仮想戦記・仮想歴史的な世界観を構築したのが
大きかったんだろうけど、冨野監督がZガンダム辺りから妙にオカルトがかった
方向に行ってしまったのは異様でしたね・・・
アルスラーンの魔術関連については
当時でもガイエは向いてないよなぁと思いながら読んでたわ
マヴァールの良かった点はファンタジーにしなかった所にもあると思ってる
一部の魔術師はよかったと思う。
最初のパルス混乱のきっかけ、
最後に数百年生きてるびろびろーんとネタ晴らしで
出番は少なくても効果的だった。
二部は・・・魔術以前にアホの子過ぎて・・・
ガイエは魔法やオカルトや伝奇にはしるとイマイチの法則
オカルト系でも最初のうちはいいんだけどね
>>226 作者は少なくとも移籍先のスクエニと講談社に土下座して謝るべきだな。
95年くらいに軽井沢で缶詰状態でタイタニアの4巻を執筆中という近況報告があったいう話もあるから、大幅な路線変更がなければそこそこ書きあがっていたのかもしれない
>>247 >>248 俺の年代だとよくあるパターンなんだけど、DQ、FF、ロードス島、
漫画ならバスタードとかを経て、それからアルスラーンに入ったから、
これも魔導師とか出てきた時に、これまで見たスーパー魔法バトルな
ノリを期待したんだけどw、全然違ったんだよな
でも、それはそれでいいとは思った。少なくとも第一部は。
ガイエも自分で「私の作品だと、魔術だのオカルトだのは、人知によって克服される
対象である事が多い」言ってたから、どうしても魔術を扱うと、振り切った描写がやれず
中途半端になっちゃうんだよな
一部だと、魔術はほんの雰囲気出しって感じだったが、二部だと、
その中途半端さが悪い意味で出てきている。
蛇王やら間の眷属やらが実在してて
しかも伝承通りの弱点までしっかり持ってるんなら
もうちょっとヘンルーダは文化の端々に残ってても良さそうに思ったな。
とりあえず行事全般にはヘンルーダを焚かずにはおかないぞ
教会はヘンルーダの香を絶やすことはありませんよって感じで。
アルスラーンはそもそも蛇王様出さない方がよかった
設定に無理がありすぎる
剣と魔法で魔物と戦うってのが当時
ゲームブックやコンピュータRPGで流行ってた時期だから
編集がそそのかして入れてみたんじゃね?
ガイエに使いこなせなかっただけで
やっぱり一部で終わってるんだよなと感じる
世代的に、どうしてもアルスラーンの1部と2部は、
初代ファイアーエムブレムの、1部(暗黒戦争)と2部(英雄戦争)に
被ってしまうんだが、正直、FEの方が1部から2部への緊張感の持続に
成功してると思う。
1部ラストで英雄になったのに、2部で綺麗にリセットしたし、
16翼将のうち半分ぐらいが今度は敵にまわる、みたいな展開だから。
アルスラーンは2部では安全圏すぎる。
1部では5巻のラストで、これまでの積み上げをリセット、アンドラ親父に
追放されてたった7人で再出発とか、思い切ったことをやったのに。
2部は、苦労しているヒルメスの成り上がり物語の方が明らかに面白い。
257 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/22(水) 16:06:29.40 ID:+MkM/ZBS
アルスラーンの2部は進行が遅すぎて、
自分の脳内では、期待の比較対象が、FE紋章の謎でなく、
すでにベルセルクになってたから、余計に裏切られた気分だな。
蛇王の猛威にパルス大ピンチ!
そこへミスラを統一したヒルメスが軍勢を率いて
助っ人で駆け付け
「俺も元はパルス王家の人間だからな!」
なんて展開になったらガイエを本気で見限る
アンドラゴラスとタハミーネの娘はレイラなのかね
決めてないと思う
というか自分でも決めかねて誰がアンドラゴラスの娘でもいいような書き方をしてるんじゃ
個人的にはアンドラゴラスの娘とかすげーどうでもいい
アルスラーンの后か16翼将にでもならない限り、アンドラゴラスの娘は単なる脇役Aでしかない。
FE聖戦の系譜みたく、何らかの陰謀のために兄妹同士で子供生ませて血の濃い子供を生ませる
とでも言うなら話は別だけど、そんな展開もありえないし。
ぶっちゃけ、完結さえすれば内容はどうでもよいです。(少なくとも春の魔術よりはましだろう)
>>256 リセットした次の巻でもう一勢力築いたから緊張感なかったなあ・・・。むしろ追放が良い方向に回ったし。
アルスラーン亡き後のパルスの覇権のカギを握るだろ
どーせ解放王陛下は蛇王と共倒れだか相討ちだかするべさ
在世中でさえ握るかもしれんし ラジェンドラあたりが結婚を言い出すかもしれんし
>>221 >出版社が書き継ぐ人を用意する
今までさんざやったんじゃないですかーw やだーw
地球儀の4巻はまだかのぉ・・・
>>265 ガイエさんが書いた2巻までしか読んでないんだけど、3巻ってどんな感じ?
あんまり違和感なく読めるのかな…
アンドラゴラスの娘は、多分そのまま登場すらせずに歴史の中に消えていくか、前王朝復活を掲げて挙兵するも
あっさり鎮圧されて終わりだと思う。実際の歴史でもよくあることだけど、消えゆく王朝の血統なんて物に
無駄なドラマは待たせず、ドライに扱う気がするな。エルウィン・ヨーゼフ2世の扱いもあんなだったし
パルスの前王朝はゴールデンバウム王朝と違って、ルシタニアが攻めてくるまでは問題なく栄えていたけど
>>266 最近のガイエが基準なら文体は違和感なく読めたかな
展開的にはあまり大きく動かなったからなんとも言えない
髭面のオッサンが目覚めたところで終わったから絵的には美しくなかったけど
269 :
226:2014/01/23(木) 01:55:00.84 ID:oPDzQe7s
>>268 ありがとう
違和感ないのなら読んでみようかな
でも3巻書いた人ももう10年近くまったく著作出てないみたいだし、
もし4巻出るとしてもまた違う人が書くことになるのかな
16翼将の大多数が死んでラストアルスラーンも死ぬなんてことになったら、蛇王倒しても
パルスは終了だな。嫁とか息子とかを生き残った16翼将が支えるなんてのも、これなんて
銀英伝?だし
どうせアルスラーンは死んで息子が残り
ナルサスも死んでエラムとアルフリードが結ばれて息子が生まれ
新王を支えるとかそんな終わり方でしょうぜ
嫁もアルスラーン読んでるんだが、昨日ケンカになった。
原因はアンドラゴラスの発音の区切り方だが、「アンド ラゴラス」「アンドラ ゴラス」どっち?
嫁は前者で、「アンドが〜」って略称するのが気に障ってしょうがない。
(一語であることは承知だが、どこで一呼吸おくか、ってことね)
作者にでも聞けよ
アニメ見ればいいだろ
アニメ見てる限りでは「アンドラ ゴラス」っぽかったけど
紀元前に実在したパルティのサトラップのアンドラゴラスさんは、Andragoras
パルティじゃない、パルティアだったわ
綴りがAndragorasだから何なの
その名前ってギリシャ語化した発音なんでしょ
>>272 エラムとアルフリードでは支えられそうにないな
最低でもナルサスとダリューンのどちらかはいないと
それでもカイザーリンのいる銀河帝国よりかなり劣る
ダリューンは戦闘員だからキシュワードかトゥースあたりでも代用きくんじゃないの
ダリューンが死ぬとしたら意外とあっさりという形になりそうな気がする
流れ矢に当たったり名もなき一兵士に討ち取られたり
>>284 蛇王から撤退しなければならなくなった時にアルスラーン逃げる時間作るために犠牲にってのはどう?^^
作者その人にふさわしい死に場所作りたいって言ってるし^^
そういうのはキシュワードあたりがいかにもやりそう
蛇王にはルクナバード持ってる者以外歯が立たないって分かってるからなぁ
>綴りがAndragorasだから何なの
ブレスを入れるならAnd ragorasよりAndra gorasの方が自然だね
前者ならカタカナ表記だとアンダラゴラス乃至アンラゴラスに近くなる
&ラゴラス とか 安藤らごらす と思ったという可能性も
というか、アニメの発音でいいだろ
わざわざネイティブみたいに発音する必要ねーし
>>285 多くの化け物を倒して疲弊したところで、ナーマルドに・・・
ダリューンの死に方か・・・
@最終決戦でアルスラーンが最終奥義「アルスラーンアタック」を放つまでの時間稼ぎで死亡。
A蛇王を後から羽交い絞めにした状態でアルスラーンに攻撃させて死亡。
B雑魚Aの投げた石が偶然当たる→骨折→傷跡が化膿→死亡。
綴り見ると
接頭辞?→アン-ドラゴラス←竜的な意味?
じゃないのか?
ダリューンは最強の戦士らしく華々しく散るのも
「え?これで終わり?」みたいに呆気なく死ぬのも
どっちも見てみたい
>>292 ガイエワールドの名前なんだからいくらでもこじつけられるが
本来のペルシャ語名が、ギリシャ語で訛って伝えられたのがアンドラゴラスだからね
>>285 そういう華々しい退場は銀英のロイエンタールとかああいう時代には書けたかも知れないけどな。
今の作者の力量というか気力具合ではあっさりしか逝けないと思う。
著作とはいえ生き死にって結構書き手の気力が吸い取られるからなぁ。
こんな晩・・・、いや老年になってドンパチものの宿題ばっかり残してるのがツライ。
自業自得という言葉の生きた見本に己がなってしまったな
むしろダリューンじゃなくて、ナルサスの死に方を考えた方がよくない?
ダリューンは物語的にカッコいい系のキャラなので、しょうもない死に方はしない気がする
しょうもない死に方をするのはナルサスにしてほしい
ただでは死なない感もあるけどな
あとはファランギースとギーヴの死に方を演出すれば、
残りの人はどんな理由でも死ねるw
アルスラーン・ナルサス・ダリューンが死んで、パルスは大丈夫なのか
寄ってたかって周辺国から侵攻を受け分割されそう
>>297 >ナルサスの死に方を考えた方がよくない?
考えるのは作者だろ
何言ってんだ?
パルスは脳筋の人材ばかりで今までよく滅びなかったもんだ
そらそうだ
でも、考えるっていう言葉はそんなに限定的にしか使ってはいけないものなのか?
次に「誰がどういう死に方をするのかなと考える」のは「考える」という言葉で書いたらアカンのか?
でもまぁ、ゴメン
>>301は
>>299へ
三行目なんか文章がおかしくて申し訳ない
訂正するほどには意味もないが「読者が次に誰がどういう死に方するのか考える」というのが正しい
バフマンやサームは知性も兼ね備えてたよ
304 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/26(日) 04:23:04.61 ID:65cz9d50
ここなん作かのアルスラーンってあきらかに文体変わってるかど
ほんとに本人が書いてるの?
今書いてるのはガイエの書生やってた鳴かず飛ばずのライトノベル作家だよ
一応某ラノベレーベルから1,2冊本出したけどまったく売れてない
サームは攻城戦の名手やで
防衛戦は下手っぴ
エクバターナを2回も防衛失敗してるし
周辺国の面々はどうなるんだろう
ラジェンドラ陛下は生き残るんだろうけど
1部のラストと同じ感じでしょ
パルスの邪魔者は都合よく死ぬと
蛇王がパルスにしか関心を持たないのは何故だろう?
・「足るを知る」を実践している
・パルス語しか話せない
・パスポートを持っていない
他に考えられる理由あるかな
>>310 マジレスすると、神話の世界の住人って、神様にせよバケモノにせよ、
ナワバリ意識が強いんだよ
他国にもそれぞれ、その土地の神様や怪物がいるから
人間相手なら楽に遊びながら虐殺・支配できても、超越者同士だと
そうはいかない。どっちも滅びかねないから。
実際、異教・異国の神同士が戦ったっていう伝説は少ない
人間同士は勝手に神の代理戦争も、侵略もするけど
ちなみに手塚治虫の火の鳥太陽編では、八百万の神々vs仏教の神々が
描写された。日本の土地神と大陸からの侵略者である仏たちの戦争
でもこれは、物語としては例外的だな。
宗教フリーな日本人だから描けたってのがある。
つまり蛇王としては、シンドゥラやミスルやチュルク、
その他隣国の神々と戦争してまで、支配しようとするほどの根性は
無いってことで
その点、人間の支配欲の方がよっぽどだな。
昭和風なら「おのれマジンガーめ」といった具合に雪辱優先
平成の昔風なら古文書に記されたスケジュール通りだから
今風だと……俺パルスにこだわるイメージあるー?それどこ情報?どこ情報よー?
314 :
イラストに騙された名無しさん:2014/01/27(月) 21:22:48.35 ID:wlBeh6HJ
永井一郎さんって銀英伝というか、ガイエ作品に出たことあったっけ?
シュトックハウゼン
>>312 アルスラーンの世界では人が国境を作るのではなく、神が国境を作るのか
ルシタニアの占領が続いたらパルスの神々とイアルダボート神の戦いが始まってた?
・名前でビビってくれるパルス人相手じゃないと実力が出せません
>>316 現在、各国間でひかれている国境線の原型を作ったのは、各国の神々かもね
1000年前の蛇王様のテリトリーのラインが、
そのまま現在のパルスの国境線に移行したんだと思う
ルシタニアのパルス侵略は、あくまで人間のものだからなあ
イアルダボート神とその眷属までがパルスに侵攻してきたら、神々同士の
最終戦争が始まるかもしれないが、やっぱり神様っていうのは
人間と違って、自らのテリトリー外への征服欲はないっていう解釈が正解かも
そもそも人間は、国内だけだと食料、病、土地不足、その他もろもろの諸問題等、
国外に進出する理由がいくらでもあるが、神々はそんな悩みとは無縁っしょ
そもそも蛇王って神じゃなくて魔人程度でしょ
蛇王さまって、地上に出て太陽の光を浴びたとたんに、蒸気上げてもろもろと崩れて行きそう
現実世界では神様のテリトリーは、その神様を信じる人間集団のテリトリーなんだから、
ルシタニアのパルス侵略は当然イアルダボート神が付随してやってくるんだよね。
そういう意味でも蛇王様を実在にしたのは失敗だと思うんだよ。
イアルダボート神と蛇王の対決を描く気がない以上、
神様を実在にする意味がないし、なによりガイエに向いてない。
蛇王がいなくても1部は話が進んだろうし
7巻のパルス解放で完結できたかも
>>322 その場合、ザッハークに変わるラスボスは、ザッハークを崇める蛇王教団かねw
地球教みたいな腰砕けな最後を迎えそう・・・
神様を実在にさせる物語に関しては、創竜伝はわりとうまくやってたと思うんだよな。
あ、ただし4巻まで、甘めにみても8巻まで。
舞台を日本と中国だけにして、道教神話のモチーフだけで完結させればよかったのに、
欧米とキリスト教も対立勢力として絡めちゃったから、収拾がつかなくなった
水滸伝だって梁山泊の面子が揃うまでが面白いわけで、
揃ってから官軍の手先になって反乱軍討伐になったら面白くなくなる。
ましてや反乱鎮定後の末路に至っては惨めにも程がある。
だからこそ本家中国では勢揃いまでの70巻本がメインになって、
その後を書いた100巻本や120巻本は存在すら忘れられる程になってしまった。
ガイエが知らないはずがないんだが。
アルスラーンも7巻完結でいいんだよ。
ジャプ漫画にありがちなこと
単に第二部も自分としては面白く書けるはずだったのに
そうならなかっただけでしょ
特に珍しい事でもない
>>322 作者的にいんちき宗教と言いたいのでは?
T中Y樹基本技の一つ、キリ○ト教の悪口言いたいだけだろうし。
まあ、やりたい事と作品として面白い事が乖離するのは良くある話。
>>322 その理屈で言ったら、蛇王の前に、現役で信仰されてるパルスの神々が動くのが筋じゃね?
あの世界、魔術や精霊や蛇王は実在してるけど
神様まで行くと実在しているって世界観では元からないと思う
ナルサスの死に様は自分自身をも策略の為の捨て駒として使用して死亡とか
>>330 それはオーベルシュタインがやったから、別のがいいな
>>324 創竜伝もランバート・クラークが牛になる辺りまでは良かったけど
妖怪や仙人出てくた辺りから緊迫感なくなったしな
お涼やアルスラーンの妖魔でも思ったけど、
基本的に人知を超えた存在を神秘的にそれっぽく描くことや
モンスター系との戦いをおどろおどろしく描くのが苦手な人なんだと思う
>>332 おそらくなんでも頭から考えてしまう人間、
感覚派ではないから恋愛も含めそういう表現はなべて苦手だと思う
あえていうなら詩人になれないタイプ
ガイエってもともとSFミステリーから出発したからな
理詰めで伏線張って、どんでん返しとか、そういうのが得意だった
だから後年、伝奇やホラーに手を伸ばしても、理屈っぽさはそのまんまだった。
魔術シリーズなんか、それが良い方向に出たと思うけどね(春のぞく)
感覚に頼り勝ちなホラーでありながら、ガイエの理屈っぽさによって、
かえって独創的なホラーになったというか。
昨日のNHKラジオで、ラジオネーム疾風のウォルフさんってアナウンサーが読み上げる時、
はやて・・って言ってから、しっぷうでしたって言い直してたw
元ネタ知っててもおかしくないが、NHKだったら正確を期して原稿に振り仮名してあるのかもしれないけどね
そもそも、ザッハーク以外の神霊ってあの世界に存在するんだろうか?
いや、神剣絡みで奇跡じみたことが起こってるから、パルス人がカイ・ホスローの意思と信じる何かはどうやら存在するようだけど
イアルダボートが実在すると考える理由なんて、なんかあったっけ?
少なくともイアルダボートが実在して顔出ししてなにか言ってくるってのは筋が違うだろう。
それじゃパルス侵略の確かな理由ができちゃう。
狂信と好き勝手な信仰解釈による、敵意と欲望の正当化が、
最悪の戦争犯罪、無秩序な破壊虐殺略奪を引き起こしたってのが
ルシタニア戦役のテーマでしょ。
魔道師が「アルダボードの神など存在しないがザッハークは存在する」と言ってたシーンが
あったような気がするんだが、俺の思い違いだろうか?
本が実家になんで確認できん。
ザッハークが実在することと、それが万人にとっての神であるかはまた別のことだろうさ
限りなく不死に近い魔物を魔道師たちが「神」と崇めているだけなんじゃないかと
いや、そこに疑問を持ってる人はいなくない?>魔道士たちがザッハークを崇めていること
>339
確か7巻あたりでギスカール相手に言ってた。
イアルダボートが実在するならお前ら助けに来るはずだけどほったらかしだよねっつって
ギスカール本人がそう思ってたから反論できないってシーン
イアルダボートという「神」はいなくても、そのモデルとなった、
蛇王に匹敵する力を持つ魔物、魔神は存在すると思うけどね
そういうものが存在する世界において、パルスにだけ伝説の魔物が実在しました、
他国のは嘘です、ってのはいくらなんでも不自然だと思う
英雄王の功績を大きく見せる為話が盛られてただけで
本当の蛇王はちょっと強めの妖怪レベルで神とか広域支配とか無理
ということもありえる
>>344 それ、アルスラーンの後世の伝説もそうなりそうだな
アルスラーンと十六翼将が束になってかかったら、半分ぐらいは犠牲になったが、
それでなんとか倒すことが出来る程度のやつだった、っていうオチになりそう
でも、アルスラーン王伝説が記された書には、
蛇王が手を一振りすれば、パルスの軍勢の中に火の手があがり、大地は裂け、
数万の兵はすべて灰燼と化した・・・みたいな記述が
新刊で魔道士連中に対して「お前たちが勝手に神と崇めていただけで蛇王は神ではないしそんな大した力もない(ドヤッ」
ナ ナンダッテー!! Ω ΩΩ
みたいな展開になったら燃やす
>>343 パルスの蛇王以外にあの類の怪力乱神が存在しないのはむしろ不自然というのは確かだ
でも別に神霊が実在する世界だからって、全ての宗教が「実在する何か」を信仰の発端にしている理由はないでしょ
本当は実在しないであろう奇跡や超越的存在を信じる宗教なんて、現代でも世界中で絶え間なく生まれている
こうしてみると、蛇王なんて登場させなかった方が良かったのかも
蛇王どころか魔術要素がいらないんだけどね。
1巻の敗戦だって、単に裏切りやらなんやらで負けました、で十分だし。
つかパルス人自身の神はどうなんだと
>>348 歴史物がやりたいガイエがファンタジー要素入れるのが間違いだった訳だ
2部でヌルゲーモードになったのを大正義パルス軍に唯一対抗出来そうな大物を出すことで緊張感を高めるというのは分かる
だったらチュルクやミスルのチンカス共と乳繰り合ってないですぐ蛇王を復活させりゃよかった
ヒルメスやギスカールは外伝でもいいんだし
じゃなきゃ、イアルダボート神の新興国とかね
それこそ絹の国の軍勢が・・・とかでもいいんだろうけど、絹の国を悪役にはしないだろうな
トゥラーンを超える騎馬民族が南下! カーンのなかのカーンあらわる!
とか
いやいや
パルスの大地に竜堂兄弟、立つ!
とか
ダリューンより強い奴をポッと出では出さないとかアルスラーン戦記読本で言ってたから
一番強いのはダリューンなんじゃないのかな?この作者にザッハークを大物に書くつもりは欠片もないだろうし
アンドラゴラスは終盤、結構迫力あったよ
あんな感じの下手するとギャグに片足突っ込みそうなハチャメチャ感で行くのかもしれん
両足突っ込んじゃった例だとオフレッサーとかがいるが、それでも白兵戦個人能力に関しては別格感を出せてた
当時のガイエはそういうキャラも上手く書けてたような気がする
T中Y樹作品の三大怪物
@オフレッサー
Aアンドラゴラス
Bドラゴシュ
正直、ダリューンやヒルメス王子どころか、蛇王より強そうなイメージがある。
一番強そうなのは小早川奈津子嬢だと思うんだが
>>357 ダリューンが年老いて若い者に負けるのは見たくないので、全盛期の強さのまま退場してほしい反面、
生きててほしいと思う
ザラーヴァントの時すら泣いたんだ…
ダリューン、ナルサスが死んだらと思うだけでつらい
しかし皆殺しの田中だから覚悟しなきゃな
あ、でも、絹の国のナントカ将軍は、トゥラーンの王弟にあっさり勝ったダリューンが
「確実に負ける」と思うくらい強かったんだっけ
さすがガイエ、文明で最高なのは絹の国、最強の武人も絹の国こと中国、ブレないな
>>360 あれはギャグ漫画の住人だから比較対象にするのは間違ってる。
(マジレスするとしても、祖父同様、竜種の血でブーストしてるから例外扱いにするべき)
性格的にはお涼様すら恐れるおキヌ姉様が最強かも・・・いやあれもある意味ギャグ世界の住人だがw
おキヌ姉様となっちゃんが戦ったらどちらが勝つんだろうな
万が一にも意気投合したらえらいことになりますな
その二人が並んで攻めて来たら勇者英雄揃っても勝てる気がせんわw
終わりの始まりだ、フロイライン
>>367 オフレッサーみたいに罠にもかからなそうだしな
むしろなっちゃんなら罠ごと突っ込んできそうなw
髪は死んだ!
創竜伝てギャグに路線変更しなければ完結してたのかな
アルスラーンもタイタニアもギャグ路線に変更してないが完結してないけどな
銀英伝外伝・・・
>>370 なっちゃんの餌食になる双璧
さあ次は金髪の出番だ
やっぱりオフレッサーと戦わせたい
ヤンはkindle持ち込んで
私的な読書楽しんでないとおかしいだろうが。
ありえん。
ガイエはどう考えても電子書籍嫌悪派だろ。
たとえ未来の話でも本は紙で!な設定に決まってる。
銀英伝で、人類は紙以上の記録媒体を発明できてない、とか書いてたような
今さらながら銀英伝読んで、次にアルスラーン戦記に手を出したんだけど
一部まででやめとくべき?
区切りよく終わらせたいのなら一部かな
個人的には文庫の9巻までは認めるんだけど
それだとやっぱりなあ
個人的にファイルを入れて読書を楽しんでたら、上司から通信が入って邪魔されたみたいな記述なかったっけ?
>>378 日記は紙にペンで書くもの、口述→電子機器に記録なんてのはいかん!と
ヤンに言わせてなかったっけ
もしもガイエが今時の企業の社長だったら
顧客情報や営業資料が手書きの紙ファイルで保管
得意先に出す提案書面や図形も全部手書き
ガイエの好き嫌いはともかく、銀英伝の世界でも資料やデータはちゃんと電子化されてるよ
閲覧媒体として紙の方が優れていると言っているだけで。これは現実でも似たようなこと言う人はいるが
はやく目が疲れなくて電源不要の電子書籍を開発してほしいですね
>>378 ヤンは自分の端末使って読書してる描写が1巻からありますがな
>>381 ありがとう
やはり完結するまでは1部まででやめておこう…
そりゃ本じゃ怠けてるの一目で分かるし時間つぶし用に端末に入れるくらいするわなw
>>384 二十年は前の文章を持ち出して
「今時の〜」ってのは流石にどうよと
>>388 あなたは一番賢明な選択をした^^
私も7巻でやめてればな・・・
荒川弘のアルスラーンを読んだ知り合いから
「今後のネタバレ気にしないし原作読みたいんだけどどう?」と勧められたので
「これ以降も続いてはいるけどここまでがキリのいいところだから」
とい感じで文庫7巻まで貸してある
>>393 ヤンの士官時代の平時のメンタリティって何とかうまくサボろうとする社畜そのものだぜw
>>394 それは社畜でなく社内ニートと言うのではないでしょうか?
13巻まで読ませて何とも言えない気分を味わわせてやれよ
なんだかんだ言われているとは言え、続きがあるとわかっているのに7巻で止められるなら
すごい精神力の持ち主だと思う
一緒に「未完のまま終わるんじゃ」という恐怖と戦おうぜ
俺も10巻が出るまでの7年間は「未完のまま終わるんじゃ」という恐怖と戦っておりました
13巻が出てからのここ5年間ほどは恐怖と無縁の生活を送っております
銀河のチェスゲームでは銀河英雄伝説の時代が前史ってことで語られている
そうだけど、そこではユリアンの先生としてヤンが語られているとのこと。
で、物語は不老不死の主人公が実はラインハルトとヤンの戦いにも関わっていて
云々という。超人ロックみたいだけど、じゃあ、誰が不老不死の「銀河の
チェスゲーム」の主人公に該当するんだろう。ポプラン?
あ、勿論銀河英雄伝説と銀河のチェスゲーム前史が全く異なるってことは
存じております。が、それでも!
そいつが悪役として扱われているなら地球教関係者が一番それっぽい。総大主教でもレオポルド・ラープでも
悪役ではないが、片方の部下でありながら、時にその思惑をも超えた行動を取る存在として
オーベルシュタインなんかもいる。情報が少なすぎて幾通りもパターンが考えられるんで、何とも言えん
>>402 冷めたというより冷めされられたといったほうが正しい
それくらい13巻の出来は酷い
でも14巻もお買い求めになるのでしょう?
ないもので揉める事ほど馬鹿馬鹿しいこともない
ところが脱稿したそうじゃないかw
で、すぐさま次はタイアニア5巻か
アイランズ議長の守護天使が乗り移ったなこりゃ
終らせるんだよ!今度の巻で終らせるんだ!
あんま引き延ばすような話じゃないし5巻で綺麗にケリつけてほしい
道理で大雪が降るはずだね
お天道様もびっくりしていなさる
銀河英雄伝説ガイドブックというのを古本屋で手に入れて読んだ。キルヒアイス
の死が担当編集者に強要されて、ってのがショックだった。せめて5巻退場と作者
は考えていたのに、戦力バランスとかそんなのは当然10巻構想時点で考えている
筈なのに、それを!変な編集者に担当されて、銀河英雄伝説が可哀想だ。
いや俺は2巻で殺して大正解だったと思う。編集者GJだ
その戦力バランスの構想自体が、おかしかったんだよ
キルヒアイスが死んでも、まだまだ帝国有利すぎるって思ったし
ましてキルヒアイスを生かしておいたら、帝国無双すぎて
つまんなくなったのと、ヤンが勝ち続けることにリアリティが
なくなったと思う
キルヒアイス生存の場合、同盟のアムリッツアの大敗をなくせば
まだしもバランスが取れるが・・・そうなると、同盟側に崖っぷちの
緊張感がなくなるな
キルヒアイス生きてたら神々の黄昏作戦でヤンがラインハルトに負けて終わってしまったんじゃない?
>>415 でも、そうはいかないわけじゃん
だからヤンの不敗ぶりに、まったく説得力がなくなるんだよね
>>415 キルヒアイスが残るとさすがに帝国が強すぎるから、
ラインハルトとキルヒアイスの確執が強まっていってギスギスする展開になりそう。
銀英伝全体の雰囲気がだいぶ変わるんじゃないか?
>>415 もっと早くに同盟は滅亡してたかもしれないしな
ラインハルトとほぼ同等の能力持ちのキルヒアイスは、あの退場だから
惜しまれるんだと思うし
アルスラーン戦記脱稿したからこの雪ってw
いずれにせよタイタニア最終巻楽しみだな
夏前には読めそうだね
読み終わったら、また数年待つことになるのかもしれないけど
>>416 作者は、キルヒアイスを5巻くらいまでは生かすべきだったと考えていたようだけど、逆にキルヒアイスが生きてた場合も
帝国幹部の人間関係はともかく、同盟との戦争に関して、5巻までの流れはそんなに変わらない気がする。
本編でラインハルトは、キルヒアイスが生きてたら、代わりに遠征の指揮を任せて、自分は本国で
内政に務めることができたはずとか独白してたけど(ラインハルトが大人しく後方に回れるとは思えないけど)
1、ラインハルトが遠征軍の指揮を執って、キルヒアイスが内政に専念した場合
少なくとも4〜5巻の展開はほぼ何も変わらない気がする。作者が想定していたのはこのパターン?
2、キルヒアイスが遠征軍の指揮を執って、ラインハルトが内政に専念した場合
4巻〜5巻中盤までの展開はほぼ変わらないはず。
イゼルローン方面の陽動がロイエンタールでなくキルヒアイスだったとしても、深追いはせずにイゼルローン奪取に専念しただろうし
フェザーン方面の指揮をキルヒアイスが執っていても、ランテマリオで同盟本体を撃破するところまでは同じと思われる。
その後のバーミリオンまでの流れは、そもそもラインハルト殺害を目的にしていた本編とは違う流れになる。というか同盟側が既に詰んでる?
ヤンが戦術的勝利をいくつか重ねて多少は抵抗したという(主役の一人としての)実績と、焼き石に水程度の講和条件を作って同盟降伏かなあ?
もしかしたら、キルヒアイスを戦場で倒して、逆上したラインハルトを本国から引きずりだすみたいな、本編の策の二段構えみたいに
なるかも知れないけど、多分キルヒアイスにやや優勢の良い勝負をしてる途中でハイネセン占領とかだろうし、そう考えると同盟の命運としても
ヤンのポジションとしても本編とさほど変わらない。
>>413 当時、編集者としては、2巻が最終巻となると思っていたのだろうから仕方ない。
10巻までいけると思って、キルヒアイスを生かしたら、2巻が最終巻になったと思う。
キルヒが5巻まで生きていた時にどうなるか?で気になるのは、
アネローゼとの関係だな〜
ガイエが恋愛描写がアレなだけに。
キルヒアイスの死とともに、駆け上がり続けるのみだったラインハルトの人生は変わった
ちょうど皇帝になって、駆け上がるべき地位も形式上なくなった
失くした者を思えば、あとは全宇宙を手に入れる程度のことしないでどうする
このあたりの構成は素晴らしかったと思うから、
変えるとしても、対ゴールデンバウムを長引かせる形にするしか無いと思う
はばたくガイエ編はダレてたし削っていいと思う ルビンスキー息子の興亡は削りたくないが
いこうか、キルヒアイス
おれとおまえの宇宙を手にいれるために
の場面が好きだからキルヒアイスが死ぬのは神々の黄昏作戦の前でいい
となると、やっぱりキルヒアイスの死の直前まではゴ王朝存続させる必要があるよな。
姉上取り戻しちゃうと、どうしたってキルヒアイスとの結婚問題が出てくる。
キルヒアイスが長生きすればするほど、ヴェスターラントの件なんかとは
比較にならないぐらい、金髪と確執が深くなる気がするなあ
もう絶対修復は出来ないところまでいつちゃうんじゃ
最終的にキルヒアイスが、金髪をかばって死ぬ展開でも、
「ラインハルトさま、宇宙をお手に入れください」とは、
素直に言えなくなっているぐらい
友情はずっとあっても、ラインハルトのやり方で宇宙を手に入れるのは
容認できない、みたいな
ミッターマイヤーが、ロイエンタールに対してそうだったように
>>427 あーなるほど某アニメの親友と主人公みたいな関係か。
キルヒアイス自身は手を汚してそうだけど、
ラインハルトに対しては見掛け外見だけじゃなくてその行動の清冽さをも含めて好きであるである可能性か。
ホモっ気じゃなくて半ば偶像化してるんではないかという嫌いはあるな。
その失望を含めて何処かでお互いの誤解を打ち壊せばもっと強い友情になったかもしれないが
お互いそういう衝突無しに幸か不幸か大人になっちまってるもんな。
書くなら無事姉とキルヒアイスは結婚し、しかしキルヒアイスとの確執は深まって姉はどっちつかずの悩みが深くなり、
それが帝国の安泰の不穏にも繋がる、それを察知した軍務尚書の暗躍(つまりキルヒアイス暗殺の画策)
さらにそれを察知したオッドアイ提督との衝突、いつのまにかキルヒ・ロイエンの派閥が出来ていて
それを排除すようとするオーベル側と帝国はふたつに割れる、とかっと拡げていけば
さらに楽しい陰謀劇がかけそうだが、しかし肝心の恋愛のドロドロ劇を描くには田中氏は恋愛劇へただからなーw
ゆえにやっぱり編集さんの支持は正しいのかも試練。
行動の清冽さって……キルヒアイスはラインハルトがいざとなりゃ
汚い手も使う人だって知ってるでしょ
むしろ自分に足りない部分はそこだって思ってる描写あるよ
キルヒアイス存命の場合の二人の対立ネタを期待する人は多いけど、逆に俺は絶対ないと思うんだよな。
作中のキルヒアイスの人となりやアンネローゼの存在や彼女の願いなどを考えた上でそう思うんだけど、
同時にメタ的なことを言うと、対立する前に必ず悲劇が起こってしまうような気がする。
二人に心のすれ違いが起こったなら、本編がそうであったように、それが(原因ではなく、フラグという意味で)
キルヒアイスの死ぬときだと思う。
だから、もしキルヒアイスが2巻で死なないなら、2巻でヴェスターラントの虐殺はなかっただろうし
5巻以降で死ぬなら、それに相応する何かがそこで起こると考える。
とくにラインハルトと確執もなく
アンネローゼとの結婚を間近に控えてるのに
地球教徒にキルヒアイスがあっさり暗殺される展開もありそう
>>430 キルヒアイスとラインハルトの対立はラインハルトが完全に暴君化でもしない限りないだろうね
もちろん暴君になっただけで討伐を志すようなキルヒアイスじゃないから、みかねたアンネローゼの後押しが必要だろうけど
キルヒアイスの忠誠心はアンネローゼ>ラインハルトだしな
キルヒアイスは汚い手を使うのが嫌いだからオーベルシュタインのやり口を非難するだろうと思う。
ラインハルトとしては必要なことだとして、オーベルシュタインのやり口を支持・黙認するから、結果としてキルヒアイスとラインハルトの間の溝は深まっていくと思う。
2巻で死んだ時はびっくりしたけど
あそこが一番のタイミングだったとは思う
何にしろ生き残らないキャラクターだよな
キルヒアイスが生き残って確執ネタに持っていこうとしても、アンネローゼの存在が巨大すぎるから
未然に防がれる可能性も結構あるんだよな。
ラインハルトが意地を張ろうとしても、アンネローゼから「ラインハルト、めっ」って言われるだけでヘタレそうだし。
二人がギスギスした関係を継続させるためには、アンネローゼがどうにかなっちゃう展開も必要そう。
アンネローゼが死んだりしたらキルヒアイスが暗黒化するような
漫画だけどガイエ原作書き下ろしの黄金の翼でアンネローゼ
バカにされてラインハルトより早く切れてたし
5巻まで生き残ってヤンに倒されるとかだとラインハルトはヤン何が何でも倒そうとするだろうしもっと不毛な展開になりそう
ヤンには殺させないだろう
たぶん地球教徒とか……それだとヤンと被るから
旧王朝残存勢力とか誰も責められない事故とかw
キルヒアイスがヤンに捻り潰されるってのも構成上許しがたいからってか
「キルヒアイスさえ居れば」 が強力すぎる効果を物語上に生んでるから
vsヤンでは生きてちゃいけないんだよな。
でも冷静に見ると、アムリッツァで、ヤンの4倍の兵力を持ちながらそこから打開せずに
初手から持久・膠着戦で満足してたんだよな。
ラインハルトは2万で第4艦隊1万2千を鎧袖一触で打ち破ったが
帝国の戦力が激増する前提で話してるけど
キルヒアイスが生き残ったとしても
代わりに別の提督が死んで、戦力は変わらないんじゃね?
キルヒアイスが居たらモルト中将を救ってくれたはずだ
キルヒアイスなら、そもそも幼帝誘拐を容認しなかったと思うんだが
ヒルダでも多少、ラインハルトを責める調子だったし、
キルヒアイスならもっとだろう
幼帝への慈悲ではなく、フェザーンと共謀して同盟に侵攻しようとする
やり口への反対で
>>439 > でも冷静に見ると、アムリッツァで、ヤンの4倍の兵力を持ちながらそこから打開せずに
> 初手から持久・膠着戦で満足してたんだよな。
つーかキルヒアイスは同盟とガチで殺し合うつもりが無かったんでしょ
敵はあくまで「貴族連合と皇帝」だったからね
キルヒアイスが生きてたら同盟と全面戦争には至らず、ある程度の所で和平がなってたんじゃ無いかね
そうなると、フェザーンのハゲ領主と地球のハゲ司教コンビが
真っ先に狙うのはキルヒアイスだな
445 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/10(月) 09:16:08.49 ID:vlttgqsR
ア〜ンドラゴラス
>>443 宇宙を手に入れる、ことはラインハルトとの誓約だからそれはない
まあ皇帝誘拐からラグナロックへの過程は大きく変わったかもしれないけど
あとアムリッツァでのヤン戦は、キルヒアイスからしたら会敵した時点でもう勝利確定していたから
そこから無理してどうこうする必要がなかったんだよな
逆に無理をしなければならないのは不利なヤンの方なんだから正攻法でどっしり構えているのが一番の正解
漫画版になるけど、ヤンはキルヒアイスの戦いを「付け込む隙も逃げ出す余裕もない」と戦いを続けさせられて
結果、艦隊は損害を強いられた
小説にもその表記あったよ
作者の筆に騙されてないか?冷静に考えろ、あの指揮をシュターデンあたりが取ってたとしたら?
「4倍の兵力で何やってんだwwwせめて正面ローテは3交替にして
1艦隊分の兵力に側背をうかがわせろよwwww」
てならんか? 後にミッターマイヤーは、狭いイゼルローンで似たようなことしながら
遊兵を作ったと顔赤らめたくなってたでしょ。
そしてヤンはそれも褒めてたし。結構褒め殺し野郎だぞ奴は。
筆に騙されるも何も作者が読ませたい通りに読むでしょ普通は
特にこの作者は登場人物がまぬけかそうでないか
はっきり区別して書くし
ヤンに手強い相手だと言わせてる以上、ここでは
キルヒアイスは失敗してないという展開
作者自身の用兵の知識があやしいのとはまた別問題
戦術の知識と言うか、未だに5巻でラインハルトがとった作戦が分からない。
ティッシュの紙でワインを吸い取るって奴。あれって、戦力の逐次投入というか、
小出しに戦力を出し続けており、一番、無駄な戦法なんじゃないの?
あれは作者が「完成されていない包囲などただの戦力分散でしかない」という1巻でラインハルトが勝利したのと
同じものをラインハルトがヤンにやられるという演出をしたかったからあんな作戦とらせたのかと思った
あれは基本的に時間稼ぎの作戦だから
ラインハルト当人の意識や欲(ヤンに戦術で勝ちたい)はともかくとして
帝国軍の作戦目的としてはヤン艦隊の撃滅、そのためにはヤンを戦場で拘束しなければならない
なのでラインハルト自身を囮にして、ヤンに「もう少しでラインハルトを殺せる」と期待させることで
部下の艦隊が反転して戦場に到達し、ヤン艦隊を包囲するまでヤンが逃げ出さないように挽き付ける必要があった
そのためには、ラインハルトの安全を確保しつつ、かつヤンに勝機ありと思わせるくらいの弱い防御陣が求められた
こんなところか?
光文社の編集が新刊『アルスラーン戦記』最終章の原稿を
受け取ったらしい。
「5月中旬には刊行できると思います」とのこと。
最終章って、結局当初の予定通り2部は全7巻に戻したのか、最後の3巻を最終章としてるのか。
個人的には大して期待してないので、次回で完結させてほしい。
新刊の最終章ってことじゃね?
ああ、なるほど。原稿全部書いてからまとめて渡すわけじゃないのか。
もっとも下手に推敲させると出版が延びるから適切なのかもしれない。
>>436 キルヒアイスとラインハルトの対立は、
ラインハルトの失策でアンネローゼが死んだりしないかぎりなさそうな
ただキルヒアイスとアンネローゼが結婚とかなったらラインハルトはどうすっかな?
ラインハルトは葛藤しても相手がキルヒアイスなら認めるんじゃない?キルヒアイスがアンネローゼに告白とかは何となくしなそうだけど
後は、ナンバー2不要論のオーベルシュタインは猛反対しそう
>>458 キルヒアイスは多分アンネローゼと結婚したらシューマッハみたいに政治や軍事からは身を引いて教師なり農業なりして暮らしたいと願いそう
だからゴ王朝は滅ぼして同盟とある程度講和がなってからだろうかな、結婚は。ただヤンがいる限りラインハルトは義眼が猛反対しようとキルヒアイスを腹心として使う気もする
もう脱稿したのか、意外に早かったな
まさかゴーストライターじゃねえだろうな
オベさんの「猛」反対てのもちょっと見てみたい
そんな凄腕のゴーストライターがいるなら
クランをそいつに書かせろよ
キルヒアイスがアンネローゼと結婚願ってラインハルトが悩んだら
オーベルシュタインが
オ「ならば条件を出してはいかがでしょう。グリューネワルト妃殿下を嫁取りたければ
ヤン・ウェンリーを生死は問わずとも陛下のもとへ引きずり出しひざまずかせること。
支援は陛下の判断次第で。私も陛下の指示に完全に従います。
そうすれば天下の邪魔はいなくなりますし後は陛下の思いのまま。キルヒアイス提督も安心できるでしょう」
ラ「自由惑星同盟はどうするのだ。滅ぼすのか、講和するのか。キルヒアイスなら講和しそうだが」
オ「報告だけきちんとさせれば後は状況次第で陛下の判断で進めればよいでしょう。ヤンの身柄さえ確保すれば自由惑星同盟などどうにでもなるでしょう」
>>463 キルヒアイスはいつからコブラになったんだ?
アンネローゼとキルヒアイスの結婚って、政治的にはマイナスだけでもないのでオーベルシュタインは猛反対はしない気がする
何故かというか、法制度上でもラインハルトの身内となって、継承権が生じるから
オーベルシュタインがナンバーツーを忌避したのはトップに成り代わるのがアカの他人のケースであって
原作でも「血の繋がった皇太子ならナンバーツーでも問題ない」と言っている
ラインハルト体制の一番の問題は、彼になにかあったときに代理を努められる、後を継げる存在がいない、ということで
ヤンがラグナロックで対抗策として「ラインハルトを殺す」という結論に達したのも、その組織上の弱点を突くためだった
しかし仮にキルヒアイスが生きていてしかも姉婿であったら、彼を後継者とすることに制度上の問題はないからヤンの策も意味をなさない
もちろんオーベルシュタインにとってはラインハルト自身の子がナンバーツーの後継者になるのが一番だろうが
それまでの次善策として「後継者キルヒアイス」を作っておくのは必ずしもデメリットだけではない(メリットだけでもないが)
>>465 血族と姻族を混ぜるな
キルヒアイス自身は後継者にならない、アンネローゼが産んだ子限定になる
その理屈だと、ブラウンシュヴァイク公達はフリードリヒ2世の娘婿だから
ゴールデンバウム朝の皇位継承権がある、になってしまうぞ
>>466 言い方が悪かったですね
それでも、キルヒアイスが代理の立場でもラインハルトの後を継げる立場を手に入れるのに変わりありません
>>467 だからさ、それじゃ「ローエングラム朝」はラインハルト一代で終わって、
次は「グリューネワルト=キルヒアイス朝」になるわけだよ
せめて「ローエングラム=キルヒアイス朝」ならともかく、アンネローゼとラインハルトは
既に家名が違うわけだよ
オーベルシュタインが残したいのは「ローエングラム朝」
アンネローゼのことは「大公妃」に格上げすることにもやや反対した程度の価値しか見てない
その伴侶にキルヒアイスとなったら、なおさら「ナンバー2不要論」を持ち出して、
「せめて陛下が皇太子を儲けてからでなくては」と反対するに決まってる
だから最善と一時的な次善策と言っている
ゴールデンバウム王朝でも、二代目が幼少だったからルドルフの娘婿で二代皇帝の父が
摂政となって帝国の舵取りをした、それと同じ
それにしても宇宙進出前の核戦争で南半球しか生き残らなかったって設定なのに
よくドイツ語が生き残ったものだ
地球統一政府や銀河連邦は、英語を改良したものを標準語にしていたはず
帝国成立後、ルドルフが臣下にゲルマン姓を与えたと同時に、
古語辞典にしか残ってないような言語を、大量に復活させたんだろう
といっても純然たるドイツ語を丸々復活させたわけじゃなくて、
あくまで銀河連邦時代の標準語をベースに、ドイツ語を混ぜたものだと思うが
ちなみにハイネセンたちも、すでに帝国成立から200年ほど経っていたんだし、
もちろん帝国語を喋ってたと思うが、同盟成立後、言語からドイツ語を
排除していって、同盟語を成立させたのかな
おい! 銀英伝再アニメ化きたぞ!!!
奥田まつ里じゃなきゃいいや
474 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/12(水) 23:30:14.66 ID:2Mbfd2pV
改悪の予感しかしない
再臨したザッハーク様がたった1巻で倒されてしまうとすれば
ザコキャラにもほどがあるやろ・・・
ナルサスと無事刺し違えられるかどうかが見ものだ
個人的にはザッハーク雑魚すぎワロタになるに1票
2大有名RPGのラスボスのくせに1ターンキルされるデブソーンとかいう前例もあることだし
「鳴り物入りで登場してあっさりやられるザッハーク」に俺も一票
だってガイエ本人が「ああいうのは出てくるまでが華」って
言っちゃってるしな
まあ、とてつもないキャラとして描ききる自信がないんだろうな
>>468 > オーベルシュタインが残したいのは「ローエングラム朝」
そうかなー?
「ぼくのかんがえたさいこうのおうちょう」が実現するのなら、
ローエングラムの名前が消えても構わなそうだと思うが
原作の地の文によれば、オーベルシュタインにとっての理想の皇帝としては、
ラインハルトでさえ完全に満足のゆく存在ではないらしいからな
それならもう自分で皇帝になって、自分の思うがままにやれよって話だが
その能力がなかったのが奴の深い心の屈折部分なんだろうな
>>480 オーベルはゴールデンバウム王朝を滅ぼしたい、しかし自分にはその力がないからラインハルトに仕えた。ロイエンタールもしかり。
ゴールデンバウム王朝を滅ぼしたいと願った連中はみな死んで
ヒルダ始めゴールデンバウム王朝なんてどうでもいい、ラインハルトが望むからローエングラム王朝にした、ってのが生き残ったよな…
ただ、オーベルシュタインが、ラインハルトという個人を
単に”ぼくのかんがえたおうちょう作成マシン”
としか捉えてなかったかというと、どうかな・・・
道原がオーベルシュタインの死に様を
「ラインハルトのいない世界などに、もう興味はなかった」
って解釈していて、いかにも腐女くせー発想だとは思ったがw
でも、あながち的外れでもないんじゃないかって気もしたな
ラインハルト個人に対しての思い入れは、そりゃオーベルシュタインにもあったと思うよ。
理想の王朝よりも優先するものではないだろうけど。
初対面のキルヒアイスに銃向けられて『丸腰の相手を打てる人間じゃないだろ』と言い切ったり
ロイエン討伐の勅命を受けたミッターマイヤーの心理を推察したり
アレで案外、同僚のことは内面含めて把握してるよな。
>>481 ロイエンタールは、ゴ王朝を憎んでたけど、滅んじまえ、とまでは思ってなかったから
ラインハルトの考えを知って『発想のスケールで負けた……』となったんじゃなかったっけ
蛇王にあんまりプレッシャーかけるなよ 一日脳みそ2つで養える程度の少食だぜ
しかも半分羊にしてもごまかせる程度のグルメ力というか質素な舌というか
んでカイホスローと一年分の兵隊(太陰だか太陽だか忘れた)で
下克上できた程度の権力支配力武力だぜ
銀英伝再アニメ化のソースってこれか
再アニメ化ってする意味あるのかね、キャラデザ以外良かったと思ってたが
安達裕章 @adachi_hiro
今日の舞台で発表された「銀英伝」の再アニメ化ですが、過去のアニメのリメイクではなく、
原作の「銀英伝」を改めてアニメ化すると聞いています。
新しいスタッフが、「銀英伝」という作品をどう解釈するか、私としても楽しみにしています。
https://twitter.com/adachi_hiro/status/433612291133558784 安達裕章 @adachi_hiro
田中芳樹、横山信義、赤城毅、あさのますみなど、作家の秘書をやっております。
…これだけ価値観その他が多様化して、本職含めたミリオタも珍しくなくなった上に今時の視聴者に耐えられるのかな?<原作のアニメ化
爆死でガイエ発狂の予感
少し前に講談社が銀英伝の新書か文庫を出すって噂があった気がするが
再アニメ化に合わせて出してきそうではあるね
いまさらの再アニメ化ねえ
声優変わっただけで拒否反応示す人も多い気がするよ
銀河声優伝説だろ
花澤香菜が出演するアニメに失敗はないから大丈夫
田中芳樹の文体は当時の秦郁彦の文章にソックリ
>>482 同意
例えばオーベルはバーミリオン会戦の時に、負けたラインハルトを見捨てて逃げ出そうとかしてないんだよね
なんだかんだ言ってオーベルは自分の理想や野望を実現するためにラインハルトという存在に賭けたわけだから
ラインハルトの失敗=自分の失敗、くらいの認識があってもおかしくない
たぶん個人的なラインハルトに対する思い入れや、自分を使ってくれるのはこの人しかいない、という期待もあったんだろう
だからその死後に興味を持てなかったという道原の解釈はそうズレたもんでもないと思う
ラインハルトでさえ完全に満足のゆく存在ではなかったが
他にラインハルト以上に満足させてくれる存在も居なかった訳だしね
>>491 キルヒアイスはもちろんとして
オーベルやロイエンタールもラインハルトに対する忠誠心は強かったんだろう
ただキルヒアイスは腹心としてだが
オーベルは自己の理想を体現する皇帝
ロイエンタールは自己を超えてくれる最強の皇帝みたいな?
>>491 >ラインハルトの失敗=自分の失敗
これ同意。腐的な意味じゃなくこう読んでた
現実の会社とかでも大きい仕事をするトップを
支える側の人間っていつの間にかこういう心理状態になったりするよね
7巻で「座して待つのは皇帝(カイザー)にふさわしくない」といってフェルナーに意外な顔されていたし、
オーベルシュタイン自身にラインハルトへの忠誠心はあったと思う。
「ラインハルトの失敗=自分の失敗」という考えは眼から鱗だった。納得。
アニメ版だとアンスバッハがラインハルトを小型バズーカ砲で暗殺しようとした時、
キルヒアイス以外誰一人動けなかったはずの中で
オーベルシュタインがラインハルトの前に出てかばうような動きをしているんだよな
まあ、ひ弱なオーベルが盾になったところで、あのバズーカの前で何の役に立つのかという疑問もあるが
作品云々って描写もあったし代替利くと思ってなかったろうな
キルヒアイスは能力的にはさして遜色ないだろうけど気質他で後継とか代替になれる存在には見えてなかったんじゃないだろか
キルヒアイスはラインハルトが二倍の質と量で稼働することを可能にする
有機ラインハルトブースターだからな
オーベルはラインハルトに理想の主君像を求めたのと同様に
自分も「理想の主君に仕える理想の参謀」であろうとしたのだろう
>>497 気質もだがカリスマ性もラインハルトが高すぎるだけだが
及ばないしね
あとヴェスターラントからわかるようにオーベルシュタインの策が立案しても通らないのが
かなり増えそうなのは大きいと思う
そういえば新アニメ、原作準拠ってことはアッテンの登場がキルヒアイス後になったり、
イゼルローンの装甲が積層セラミックになるって事なんだろうか
イゼルローン日記を淡々とやる
まずルドルフがゴールデンバウム王朝を作ります
次のクールでハイネセンが旅立ちます
アニメ、旧スタッフで、ダゴン星域会戦紀とイゼルローン日記を
いつかやるんじゃないかって、まだ1%ぐらいは期待してたんだが、
これで完全に絶たれたなあ・・・
とりあえずダゴン星域会戦紀の原作は、全1巻の長編にリメイクしてほしい
再アニメ化なあ
キャラクターデザインはおっさんキャラをちゃんと描ける人でお願いします
先生、BLや腐、苦手だと思ったけど
そっち系のキャラデザになるよね
よく許可したな・・・ストーリーが準拠なら問題ないかあ
キャラデザが今時の物になるのはしょうがないとして、
声優は中堅以降でお願いしたい
もしかしたらキャゼルヌ家の次女にも名前がつくかもしれんな
キャラデザはもう道原のままでいいよ
声優どうすんだ
むかし黄金の翼って言う道原キャラで作ったOVAがありましてな…
絵がよくても監督の力が無いとダメなの
ヤマトといい銀英といい何故出来のよかったコンテンツをわざわざ上書きにかかるかね
よほど自分の力量に自信があるのか?
いくら原作がすごくてもハウルみたいに監督次第で大爆死するんだぞ
>>511 ゲド戦記「(号泣)」
デビルマン「(号泣)」
>>496 >まあ、ひ弱なオーベルが盾になったところで、あのバズーカの前で何の役に立つのかという疑問もあるが
仮にオフレッサーが前に立ったとしても、一緒に吹き飛ばされるだろw
(・・・という言葉を一瞬とは言え躊躇してしまうインパクトがオフレッサーにはあるけど)
>>511 ある程度は原作ファンが買うのが判ってるからでしょ
デキが良かった作品をリメイクはハリウッドでもよくやってるし
こっちに限った話じゃない
たしかにアニメではあまりやらないだけで、映画やドラマのリメイクは珍しくないよね
>>513 オフレッサーのキャラは銀英伝世界でも稀だよねw
一人で相当な異彩を放っているというか登場世界が違うというか
シェーンコップと遭遇していたらどうなっていたのやら
単純な勝ち負けで言えば、キルヒアイスやロイエンタールが勝ち目ないといってたから、
その二人といい勝負してたシェーンコップに勝ち目はなさそう。
どちらかというと、シェーンコップがオフレッサーと戦って何を考えるかとかどういう態度とるかを見てみたかった。
>>516 作品中の描写だと、シェーンコップの戦闘力はロイエンタールとだいたい同じ感じだしなあ。
あのまま戦っていたら最終的にはシェーンコップが勝ってたんだろうけど、10対5とかの大差じゃなくて、
せいぜい10対9くらいの差に見える。
つまり、オフレッサー相手には勝ち目ないかと。
さっさと行けよ
すまん、誤爆
>>518 オフレッサー10に対して、シェーンコップ・ロイエンタール・キルヒアイスが5〜5.5くらいに感じる
かといって、シェーンコップとロイエンタールが協力したらオフレッサーに勝てるかと言ったらそうでもない
オフレッサーとタイマンいけそうなガイエ作品キャラは、アンドラゴラス辺りか
>>521 異能力等によるブーストなし限定なら、あとはドラゴシュくらいかな。
(2部のダリューンは設定上最強かもしれないけど、正直「強い」という印象がしない)
アルスラーンの2部は敵が雑魚っぽく感じるからアルスラーン陣営の人材も凄い!と感じる機会がないからね…
>>516 「石器時代の勇者」だもんな、登場世界が違うのも仕方ないw
525 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/14(金) 21:11:45.54 ID:X3CwQZas
アニメ版、銀河声優伝説なんて言われてるから見てみたら大山のぶ代出てねえじゃねえか
>>522 ダリューンはヒルメスとの一騎打ちが、まさかのヒルメス逃亡で終わったからなあ
実力が拮抗した強者と対決したシーンがないし、1部のように「とにかく戦う」が減った分、
雑魚相手にダリューン無双も殆どないし
6巻の海賊相手の「さあ、誰から死にたい?」のダリューンは黒ダリューンさんで格好よかったし強かったな
アスターテ会戦って、実は既に二度アニメ化されてるよね
流れ切って独り言
ヨーロッパ舞台の1冊完結の長編がどれもこれも肩透かしな結末で
毎回萎えるんだけど
懲りずに新刊出ると題名と表紙とあらすじに釣られて買ってしまう
読み終わって心底面白かったー!と大満足したのって
アップフェルラント物語くらいかも
アップフェルラントとカルパチアは認めるなあ自分は
カルパチアの「不幸なのは被害者とその家族です。私は特別な人の特別な不幸には興味ありません。」
という性格の悪い憲兵指揮官の台詞は良かった。
カルパチアは全盛期中に書かれただけあって面白いよな
お涼以後のガイエはやっぱ駄目だ
オフレッサー上級大将と天使のなっちゃんの血を引く男の子です
どちらに似るにしろ勇猛な戦士に育つことでしょう
>>518 ラインハルトならオフレッサーを何とかできない士官は幹部にしないよな
多分レンネンやビッテンでもオフレッサーと戦えと言われたら搦め手で仕留められるだろうし
(ただ生かしたままは無理かもしれんが)
シェーンコップも多分タイマンせずに罠を張るだろうな
それくらいのことはする
石器時代の勇者に石器時代の流儀で応える義務は無いからな
キルヒアイスは白兵戦に専念して鍛錬すればオフレッサーに届きそうな印象があるな
シェーンコップ、ロイエンタール、ミッターマイヤーあたりはあの時点でピークだろうしさすがに無理
何気に丸腰で錯乱状態で負傷済みとはいえ、オフレッサーの攻撃をかわして冷静に一発で仕留めたアンスバッハはあなどれないと思う
さすがに地上戦というか白兵戦に関してはオフレッサーも猪武者ではない、と思いたい
でなけりゃ上級大将まで昇進とか無理でしょうと
彼自身は大貴族生まれというわけでもないから、帝国の身分による出世もないし
最後のガイエスブルクの戦いは、通常の限界を超えた長時間戦闘を続けた末のものだし
あれ、兵士は薬物使ってたという描写があるけど、オフレッサー自身はどうだったんだ?
同じく薬物キめてたのか、彼だけは通常のままずっと戦い続けたのか
後者だと本物のバケモノだけどそれっぽくてイヤだw
小僧を殺すぅぅぅぅぅ!という思いが脳内麻薬を出して薬物なんか不要だったんじゃなかろうかw
Amazonのコミック版アルスラーンがカオスw
ようやくタイタニア四巻読み終わったけどアル戦との落差に驚いたわ
けどブラザーはなぁ
>>425みたいな格好良い言い回しとか
ただ逢いたかっただけなんだみたいな小洒落たセリフにならんかったのかなぁ
ぶるぁぁぁあ声の提督と被っちゃってなぁ
チラ裏で失礼しました
>>538 オフレッサーも薬物使ってたよ
装甲服着用でこれだけの長期戦闘は無理って説明があった
まあ地上戦の指揮と白兵戦の技術はやっぱり優秀なんだろうね
どんなに熱くなっても、冷徹なプロの技を忘れずにぶっ殺せるんだと思う
言うとおり、ただの脳筋バカが上級大将になれるわけがない
リューネブルクの小賢しい調略も見抜いて、跳ね除けてたし
大貴族派閥の権威を妄信しているだけで、視野は狭いが
知能自体が劣悪なわけではまるでないと思う
>>543 自分で薬物使っちゃうあたりやっぱり上級大将の地位は力量不足かな。>オフレッサー
まあ貴族社会には忠実でかつそれなりに人脈は作れてるっぽいから上にオフレッサーを抑えられる元帥がいれば戦闘、殺人能力は特級だしまあ使えるかな、って人事かな。
オフレッサーの声も良かったんだよなあ
あんな情勢じゃなきゃ薬使わんかったろうよ
「後方で蠢動されると面倒だから陥落させようと思ったけど、これ以上手間掛かるようなら破壊しちゃおうかなあ。
よし、降伏を勧告しろ。返答なき場合、12時間後に要塞を完全破壊する。」
ラインハルトが早めにこういう判断をしてると、オフレッサーの奮闘も無意味だったな。
要塞の完全破壊ってそんな簡単にできるものなのか?
それができるのなら要塞の意味がないしイゼルローンの難攻不落っぷりもおかしなことに
>>544 普段からやっているわけじゃないから、それで地位に能力不足とみなすのはちょっと不公平じゃない?
>>547 オフレッサーたちは核融合炉につながる通路にゼッフル粒子を充満させることで火器を使えなくしてる
(つまり、火器を使用すると要塞ごと吹っ飛ぶ)わけだから、逆に言えば兵員を交代させる時に爆弾を置くなり
ある程度離れてからゲートを狙撃するなりすれば、核融合炉が誘爆して要塞を破壊できるんじゃね?
>>548 核融合炉って誘爆するのかな?破壊されると臨界条件を満たさなくなって核融合反応が停止するだけのような気が
それでも放射能が飛散して要塞には住めなくなりそうだけど
>>548 ゼッフル粒子に要塞を吹っ飛ばすほどの威力はないだろ
通路を火達磨にするかせいぜい穴空ける程度だと思うが
新漫画版よりはアルスラーンっぽいよ。
・・・いや、角川文庫版、アニメ版、旧漫画版、出直し版、新漫画版と5パターンもあるんだから、
アルスラーンっぽい絵柄なんて存在しないな、うん。
「こんなの、本当のロイエンタールじゃない!」ってやつだな
なんかSF板から疑問スレの住人が大挙して押しかけてる感じだね。
追い出されたの?家なき子?正直向こうに別スレ立ててやってくれないかしらと
思ってしまう。
突然どうした
「図解・飛行機のメカニズム」の表紙が新漫画版よりアルスラーンっぽい…だと...
釣りキチ三平ww
ようやくタイタニア4巻読み終わった
ゼルファが予想以上にやばかった
イドリスの弟運のなさは異常
イドリスとジュスランで艦隊戦をやったらある意味面白そうだな
双方判断ミスを重ねまくってすごいgdgdになりそうだ
>>558 そういや、イドリスって艦隊指揮能力に関する描画あったっけ?
勝手にアリアバート>ザーリッシュ>イドリス>ジュスランという印象を持っていた。
>>559 無い気がする
経験も特にないんじゃないか
てかタイタニアが抑えてるから大規模な艦隊戦が起きる余地もなかったんだろう
イドリスはテンパるとメンタルが崩壊するタイプ臭いし
部下に人望もないようなので
ジュスランが手堅い部下にまるなげしたらジュスランのほうが若干有利かも
>>560 流石に未経験はないんじゃない?
いくらイドリスでも艦隊指揮の経験ないくせに
アリアバートに勝てるとか思ってたら頭悪すぎでしょ
体のデカい方の弟ならまだしも…
イドリスの部下にオフレッサーいたら良かったかな
後ヤンの部下にヒューリックとか
ルドルフの息子がヌーリィとかならゴ王朝もっと永く持ったか
ルドルフの息子(義父の帝国宰相も)は辣腕設定なので
ヌーリィを入れるならもうちょっと後のがいいかもな
2代皇帝はルドルフの孫(ルドルフの娘の子)
(義父の帝国宰相)と書いた時点でミスに気づくべきだったわ
こりゃ失敬
実写版アルスラーンに柳生博
未来はフッ素塗布による歯科治療が確立されてるから
ユリシーズの艦長も悩まされないだろーが。
>>567 ユリシーズ艦長「親知らずの痛みには関係ないな」
保守
アル戦の光文社文庫版買ってるけど、銀英伝の時もそうだったが、
むやみに漢字をかな表記に変更するのやめてほしい
重厚感がないというか、締まりが悪い
これだから角川版を処分できねーんだよ…
571 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/21(金) 21:06:22.85 ID:78EUOF3p
同じく、井坂十蔵
アルスラーン読本でタイトルは漢字にしてください、と注文つけられたという話とか合ったけどもう過去の話なんだろうね
機械的にひらがなにしようとする編集は無能
あるせん!
>>570 そうなの?買おうと思ってたのに
どんな漢字がかなになっていたのか教えてもらえますか?
角川版をもっときれいな状態で保存しておけば良かった
>>570 そこらへんは作者が注文すべきとこなんだよ。
拘って書いてるはずなんだから。
何にも知らない下請けの、若い編集なんてそんなもん知らずに直すのさ。
そこをちゃんと著者校正してないんだろ。
なんか現場が透けて見える話だな。
定番の髪の毛と一緒に
作者のこだわりも抜けたんだよ
過去に作者が述懐した、こうすべきだったかも知れない銀河英雄伝説
1:ヤンは5巻くらいで退場して、もっと早くユリアンに脚光を浴びせたかった。
2:キルヒアイスの退場を遅らせ、ラインハルトの部下達を武人派と文官派で対立させたかった。
3:貴族連合との内乱を長引かせて、内乱に自由惑星同盟を介入させたかった。
*ポプラン、ビッテンフェルトの去就はストーリー構成そのものには影響を与えないみたい・・・。
フェザーンの経済システムについて、もっと書き込みたかったとも言ってたな
なんで帝国と同盟を両天秤にかけて肥え太れているかっていう部分
え、あんた、経済システムの設定作りなんかに興味あったの?
って思ったがw
実際、他作品でも経済についてはちょこっとしか触れてないし
批判があった部分にアリバイフォローしただけじゃない?
「あ、フェザーンの経済システムね!あれ俺ももっと書きたいと思ってたんだわ〜!あ〜マジもっと書きたかったわ〜!マジ惜しいわ〜!」
まあガイエに書けるとは思わんが「戦略は政略、政略は経済に左右される」みたいなセリフがあったから
必要性は認識してただろう
そういやマヴァールでも生産能力と経済規模と人口推移を意識してたって言ってたな
原案だからガイエが執筆したわけじゃないけど、野望円舞曲はフェザーンvsロ朝みたいな構図になっていたね
>>578 設定そのものを根本から見直さないと不可能ですな。
特に1はヤンとユリアンの年齢を+10〜20歳くらい上げないと無理。
司令官の養子というだけ(素質は色々見せていたけど)で10代の若造が指導者になるなんて、
現状の展開以外では無茶苦茶過ぎる。
(超弱小勢力にするなら話は別だが、その場合は単なるテロ組織で終わるのがオチ)
ユリアンのことは年取ってから好きになりました
ヤン死後の苦悩がわかる
今までヤンに頼りきりだったのに今度は自分が決定権を行使しなければいけない、という苦悩は
学生の頃には分からなかったなあ。
>>575 「確かに」が「たしかに」だったり、「決して」が「けっして」
「大事なご主君」が「だいじなご主君」「必ずしもが「かならずしも」
ざっと見ただけでこんな感じ
特に「大事なご主君」は萎えた
意図的な演出とかならともかく、小・中学生レベルの漢字をひらがなにするなよな。
そんなところまで日本語にしたんだ
てっきり万騎長とかをマルズバーンだけのカタカナにしたとかだと思ってた
「たがいの」や「ふたたび」、「しめした」「つよまった」もひらがな
だが「質す」や「力業」は漢字だったりする
>>587 >>590 それはいくらなんでもひどすぎww
なにその基準
「つよまった」って一瞬意味がわからなかったわ
新聞でも漢字使わずにひらがな表記にしろ、みたいな流れはあったけどさ
ちょっと酷いよね、それぱ
逆に読みにくいだけだろうに
「つづいている」「いっこうに」「かるく」「はじまった」「すこし」「べつの」「つづく」「なかを」
「金属どうしが」「ぬぎ捨てて」「つかえる」
今一番イラッとしたのは「見まもる」と「えたいの知れない」だな
角川版持ってる人はそれを大事にした方がいいと思う
ユリアンの
失敗した時の弁明の様に勤勉さを売り物にせざるを得ないけど
自分自身釈然としないしでも自分のやり方は他にないし
って記述は社会人になって初めて自分一人で仕事を任された時に
毎日の様に思い出しては
一所懸命頑張ったつもりになって言い訳作ってるだけだよって言われてるようで
嫌な気持ちになってたなぁ
>>592 ・平仮名のみ:にわにはにわにわとりがいます。
・漢字を使う:庭には二羽鶏がいます。
「平仮名表記にしろ」と言ってた連中は、脊椎反射だけで物事考えるタイプだな。
(ちょっと検討すれば如何にだめな物か分かるだろうに)
小さいころプレゼントされた世界地図が全部ひらがな表記だったけど、
カタカナがひらがなになってるのもものすごく読みづらい
あめりかがっしゅうこく、すうぇーでん、ないじぇりあ、あらぶしゅちょうこくれんぽう
一番ひどかったのが、ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこくw
漢字開くのは田中なりの用字法かと思ってたよ。
厨房の時にノベルス版読んでたがその頃は覚えてないし、
今は文庫で読んでるから最初からそうだったかは定かじゃないけど。
高島俊夫って中国文学者のエッセイも訓読みはできるだけ開くように
してたが、漢文やった人は漢字の使い方も気になるから、それもあると思ってた。
なるべく訓読みは開くのが日本語的にも正しいだろうが、編集に言われて変更したのか?
漢字多すぎるとページの印象が黒くなってよみにくくなるとは編集作法にもあるんだろ。
特に銀英伝は硬めの漢語使ってて、帝国側世界はそれ系の世界が魅力にもなってるが、
ただでさえ文章読まない現代っ子にはきつくなるとか考えたのかな。
編集者がいけないのか!
今はそれだけレベルが下がってしまってるのかもよ。
読者も編集者も。
本棚ぱんぱんだからってこの前角川版を処分したばっかりだよ…
電子書籍もないみたいだし、もう少し調べてからにすれば良かった
>>574 荒川女史が漫画版単行本の巻末で四コマやるとしたら付けられそうなタイトルだw
>>579 帝国と同盟の双方と貿易ができるのがフェザーンの強みだったな
両国の内、高品質もしくはより安価な方の農産物なり工業製品なりを選択して国内に輸入できる
金銭面でもまた、帝国と同盟間の流通を独占してるからガッポガッポだし
平仮名にすると文字数増えて分厚くなるんで値上げしました。てへぺろ。
アルスラーン、1巻目は編集の要望で文章を平易にしたっていうから
1巻は意識的に平仮名を増やしたのかもしれない
書きにくいから2巻以降はこれまでどおり書くことにしたらしいが
でもアルスラーン、2巻以降も銀英伝と比べると平仮名とかを抜きにしても、
文体自体が軽いと思うけど
>>584 もともとのヤンは高齢で高潔な紳士だったそうじゃないか。
その弟子のユリアンもある程度の年長者だったろうねぇ。
もともとのヤンって何?
銀英伝の前に書こうとしてたやつでしょ
銀河のチェスゲームだっけ?
途中まで書いたけど、幻影城が休刊になってぽしゃった
その小説の過去エピソードの一つが銀英伝の元になってる
そういやあとがきだったかで言ってたな
「年金がどうのと言うような困ったやつではなかったはずなんですが(笑)」
みたいなこと
銀河のチェスゲームだと、ラインハルトとヤンの時代は、
あくまで年表上の出来事の話で、作品内の「現代」からみると、
何百年も過去なんだよな
その後のローエングラム王朝の興亡も書かれていたかと思うと、
いろいろ興味深いから草稿を公開してほしい
原稿用紙100枚ぐらい書いたそうだから、結構ボリュームもある
不老不死の男がヤンとラインハルトの時代に何をしたのか?
超人ロックみたいで実に興味がありますよねぇ。
銀河のチェスゲーム 読んでみたいですわ。
>>603 デカい対立陣営のどちらにも一方的に与さない立場でガッポガッポなんて実際には不可能に近いんだけどなー
日本くらいデカい国が相手がアラブの一ヶ国で宗主国様にまあまあ、みたいに宥めすかしてちょいと利益を、くらいならまだしも
大した力もないのに両天秤の瀬戸際外交みたいなことやって没落しなかった例はまず無い
昔古本屋で見た幻影城に掲載の予告だと確か、「銀河会議(?)の場に地球出身の少年が現れて・・・」
とかなんとかいう話だったみたい。
・・・しかし、あの幻影城、買って置けばよかった。
あまりにぼろいのでやめたけど、該当ページだけ切り取っておけばよいだけだし。もったいない(哀)
そこで国会図書館ですよ
でも幻影城て知る人ぞ知る雑誌だったので
根気よく古書巡れば見つかる気がする
やはり超人ロック=レオポルド・ラープ説だなw
お前らの気に入った言い回しって何がある? 俺が一番好きなのは
「ミュッケンベルガーを見ろ、堂々たるものだ」
「ただし、堂々たるだけだ」
こんな悪口の言い方、考えたこともなかった。
人間がどこまで厚顔になれるか、という質問に対する解答が、
スーツを着て彼の前に立っている。
誰か国会図書館で捜してきて〜〜
大阪だから行けないよ〜〜
国会図書館は大阪にも分館がある。
さらにその辺の図書館から国会図書館の蔵書の貸し出しを頼める。
読む気があるなら、日本国内にいるなら誰でも可能。
つか国会図書館は開架ではない。
>>581 幼心にその言葉に感心してたら、後に創竜伝他で「学校の世界史の勉強では税制度ばっかり覚えさせられた」
みたいな教育批判を2〜3度見かけたんで、ちょっと驚いた思い出があるわ
ガイエの他の社会批判の例に漏れず、そもそも批判すべき対象を極端化して上で叩いているのでアンフェア
(歴史教育では税制度”も”勉強するだけで、決してそればっかりやってるわけじゃない)ってのもあるが
それ以上に、経済や財政の重要性をあんなに説いてたのにって
田中芳樹の主張は
「歴史の授業ってのは歴史好きを増やすためのものではないのか?
今の税制度などを教える授業では増やせないだろう」
というものだからちょっと違うと思う
>>623 要するに、銀英伝では経済は重要だと主張してるのに、
他作品では歴史の授業で税制度ばかり教えてることを批判するのは
矛盾してる・・・って言いたいわけ?
意 味 分 か ら ん
なんで国家における経済の重要性と、学校での経済のお勉強が
同じものとして扱われるんだよ
地球人にとって酸素は重要だが、理科の授業でその重要な酸素についてのお勉強が
少ないのはおかしい、って言ってるようなもんだ
>>624 >歴史の授業ってのは歴史好きを増やすためのものではないのか?
>今の税制度などを教える授業では増やせないだろう」
>というものだからちょっと違うと思う
ああ、確かにそうだった。それに税制度とかの内容を減らせって言ってるわけでもないね、一応。
でもやっぱり、他にも教えることがあるだろうって主張するときに、それ以外の(やはり大事な)部分を
重視していることを、わざわざ否定的に引き合いに出す必要はないと思うな
>>625 いや、その例えは反論になってなくないか?
>地球人にとって酸素は重要だが、理科の授業でその重要な酸素についてのお勉強が少ないのはおかしい
例が大雑把なのはお互い承知の上なので、「地球人にとって大事ってどういう意味か」とか
「重要の基準は何か」とか、どうでもいい部分は問題にしないとして。
もし、(歴史における経済関連の話題のように)、人間にとって身近で重要で、他分野においても
重要な役割を果たすような化学物質に対して学校の理科の授業での扱いが軽かったら、それはやっぱりおかしいよ。
そして、(そういう「おかしい」例は他を探せば残念ながらあるかも知れんが)さしあたって酸素については
現に学校の化学の授業でも、十分かどうかはともかく、ある程度ちゃんと尺を割いて扱ってるじゃないか。
その理由は君が言う通り、化学的かつ(他分野という意味で)科学的に「重要」だからだよ。
もしその比重が軽かったら、やっぱり俺はおかしいと思うし、客観的にもおかいしよ。
後半は
「実際、酸素は化学的にも生物的にも(他の諸分野においても)重要だし
そういう理由で学校の化学でも扱いが大きいのだから、何もおかしくなくね?」
の一言で十分伝わる内容だった。俺の阿呆さは忘れてください。
南京事件について創竜伝の中で語ってる主張が、かつて銀英伝4巻の終盤で書いていた
歴史分析に対する主張と反するような気がしたな
外伝4巻です
そりゃ書いてる時期が何年も空いてるんだから
考えが変わることもあるだろーよ
そうだね、変わっちゃったんだろうね・・・
銀英伝外伝4巻の頃は、まともな主張をしてたのに
下らないことで悩んでいないで、ストーリーを楽しめって!
作者もそれを望んでいるぞ
5月にアルスラーンが出るらしいけど、来年の今頃にはタイタニアの5巻が読めますか?
>>632 望んでないんじゃね?
ガイエは小説にかこつけて持論をみんなに聞いて欲しいって作家だろ。
今の時代に生まれてたら、作家ではなくバカッターになってただろう。
もし「小説なんざエンタメとして一瞬楽しめりゃいいんだよ」って作家なら、
かわいげもあるんだけどね。
ガイエは仮に今生まれてても小説は書くだろ
持論を聞いてもらう事自体は好きだろうが
なんだかんだでそういう系統じゃない本も多いじゃないか
1、2行目 勝手な作者観を設定
3 行目 勝手な作者観に基づいて中傷
4、5行目 勝手な作者観に基づいて批判
ちゃんと作者の発言を基にしての批判なら
かわいげもあるんだけどね。
結局のところアルスラーンはいつまでDTなのか
>>632 というか、創竜伝読んだことないでしょ。一度でも読んだことがあれば出てこない言葉だよ
それを肯定的に捉えるにせよ否定的に捉えるにせよ、明らかにストーリーだけでなく
>>632のいう「くだらない」部分も、読者に伝えたいからこそ作者が書いているであろう作品の要素なのに
作者の意図をことさら持ち出すなら、ストーリー以外の部分もちゃんと読み取ってあげなよ
>>631 銀英伝の頃は偏りがあっても相対化はちゃんとできてたからね
変化するのは当然だが進歩でなく退化しまくってるのが悲しい
>>637 王妃を娶らないまま死んで完結したりして
>>640 童貞王ですか・・・ハァ
それかラインハルトみたいにギリギリ滑り込みで一夜妻で子作り?
なんかそういうのが好きなん?作者
創竜伝の上2人はどうなんだろう
>>641 ラインハルトって今でいうデキ婚だなと思い至った
>>642 始兄さんには茉莉ちゃんがいるから安心だが、
ブラコン&兄崇拝の続は心配ではある
父の言うことより兄の言うこと聞く子だったんだっけ
>>643 結婚前の男女がそうなることはイカンと、周囲から同室勧められてるのに
別寝室に断固こだわる始はハーチムマイマイ
続は、兄崇拝の裏返しで、弟妹が成長するまで結婚しないと決めている
生真面目苦労性(始の女体化)女性がお似合いかも
>>643 今は授かり婚とか言うそうだぞ
なんだっけ、虎を猫と言い換えたら噛まれても死なずにすむのかよ
みたいなことを言ってた人がいた気がする
でき婚は、妊娠が判明したから結婚することだ
ラインハルトは結婚決めた後で妊娠判明したから違う
やり婚
責任婚
相手の父親に門前払いされた皇帝
>>650 なお、ゴールデンバーム王朝には侍女に肘鉄喰らった皇子がいた模様。
>>644 その別寝室のエピっていつの話?創竜伝は途中で脱落して全部読んでないんだ
タイタニアの5巻は最終巻ってことでいいのかな
まぁもうジュスランの敵はほぼアジュマーンのみって状態だから終わるよね
リディア姫とバルは生き残ってくれますように
その二人は生き残るじゃない
それ以外の主要人物たちは全滅で終わるかもしれんけど
ヒューリック一党は、、、下手すると蚊帳の外のままか
>>654 後世視点が出てきちゃったから、ヒューリックが表立って大きな活躍をしないことは確定だな
ヒューリックに藩王やアリアバート並みのカリスマを発揮させろとは言わないが、
イドリスのバカ弟を懐柔なり調略なりするぐらいの器は見せて欲しかった
せっかく異物と異物が組み合わさったのに、なんだあの、
こいつら一緒にいさせても面白い展開が思い浮かばないから、
とっとと捨てよう、みたいな、いかにも投げやりな別れさせ方・・・
昔のガイエならもうちょっと曲者を、主人公の器で上手く取り込ませたり
したんだがなー、バグダッシュ、フェルナー、ジャスワント、ジムサあたり
ヒューリックも途中までは一応主人公の一人だったんだし・・・
イドリス亡命の手引きぐらいはするんじゃね?自前宇宙船持ってるし
窮地に追い詰められ、敗れるよりは自死せねば!と憔悴したイドリスに
「タイタニアに自らの死で殉じる」って価値観は、すなわちアジュマーンの掌に
自分から乗りに行くということ
そのタイタニア価値観によって弟が人殺しをやって、イドリスは歯噛みしてんのに
それでいいのかよ?ぐらいのことを言って欲しいなあ外部の無責任者達に
>>654 むしろヒューリック一党が全滅したらびっくりしちゃう
けど歴史から見ると権力を倒した急進派が皆処刑とかってそういうこともあるんだよなぁ
あくまでもタイタニア一族の物語だから
ヒューリックはもうお役御免状態だと思ってる
>>658 出来婚どころか、お嬢さんに手を付けたから責任とって結婚します、だし。
ま、潔癖症のラインハルトらしいといえばらしいよな。
出来てなければ、口説くのを諦めたのでは無かろうか?
昔友達が
「人数はロイエンタール>>>>>>ラインハルトだけど
命中率はその逆だな」
とメールしてきたのを思い出した
理由はどうあれ、ロイエンタールが積極的に手を出した(ていうか強姦した?)女はエルフリーデだけだったので
案外その他の言い寄ってきた女に対しては避妊をしていたのかもしれんw
それもそれでキャラ的に想像つかんが、もともと自分の子種を残すことには消極的だったし
仮にそうなら、長くて数十日の付き合いなので、結構な命中率かも知れんよ
グリンメルスハウゼン「人間にできることで、あの若者に不可能なことはあるまい。ただし、避妊を除く」
これにはフリードリヒ4世も苦笑い
>>640 後継者つくらないで死んだら、それこそ体制崩壊してまた戦乱の世の中じゃん
いきなり理想の共和制になりましたなんてお花畑になるわけもなく
>>659 ヒューリック一党全滅なら
タイタニアにやられるのではなく
タイタニア滅亡か弱体化後それに代わって出てきた勢力によってかな
皇帝病は実は性病であったという恐るべき裏設定があったりしないか
エミールが近侍についた頃から倒れ始めたということは・・・
いや、初めて倒れた時に近侍として寄越されたのがエミールなので、ギリギリ白だw
姉ちゃんに妊娠させてしまったと報告に行って
正座させられて説教されるラインハルト
逆に姉ちゃんは安心するだろ
というか実際、誰が姉さまに報告に行ったんだっけか
ヒルダが自分で(超光速通信を通してだが)アンネローゼに報告してるよ、妊娠と婚約したことを
> 姉ちゃんに妊娠させてしまったと報告に行って
> 正座させられて説教されるラインハルト
キルヒアイスが死んだ時みたいに、オーベルシュタインに煽られる様が目に浮かんだ
オーベル「怖いのですか、姉上が?
金髪小僧「貴様!!
ガイエ的には、小僧→儒子
孺子でしょ
ぬれこ?
カウパーまみれのちんこの事か
678 :
675:2014/03/03(月) 23:44:23.19 ID:AE1txKKr
うむ、素で間違えた。orz
ATOKは「じゅし」では樹脂と樹枝しか候補が出やがらねぇコンチクショウ。
>>678 調教して自分好みの言葉を出すようにしないと
>>679 そうそうって相づちを打ったら曹操とか曹孟徳とか曹爽とか曹昭伯とか出るようにしないとね
>>680 いやな辞書だなw
PC移るとき消していくわ
銀英伝が再アニメ化だって。原作者は本当に恵まれてるな
情報が一ヶ月近く遅いぞ
ずっとネタだと思っていた
結局、アッシュビーは謀殺されたの?それとも偶然の流れ弾?
ちゃんと読んだのなら、その答えをここで聞いても無意味だってことはわかるだろ?
お前らはどう思う?と聞くなら、また別かもしれんが
私が馬鹿で読解力がないのかも知れません。
帝国のうち、1人は間違いなく粛清されたのだと読み取れましたが、
どうしてもアッシュビーに関しては分からんのです。
あなたはお分かりのようですので、馬鹿の相手で申し訳ないのですが
哀れみの気持ちで結構ですから教えてください。
730年マフィアの台頭で軍事バランスが崩れると困る人たちの仕業
ありがとうございます。ただ、それはヤンの思い付きであり、何か証拠のような
「もの」が作中で示されましたか?読み落としているのかなぁ。。。?
先のレスはネタだけど、どれも仮説の域を出ないということ
明確な正解のある話じゃないよ
作者の意図としてはどうにでもとれるように曖昧に書き
読者には明確な答えを落としていないというのが正解
実際の歴史でもそういう明確な回答がない事があるから
あえてそう書いてると思う
まあよくある書き方でもあるけど
>>690 「真相がわからない」という所まで読めているのなら、卑下するほど馬鹿じゃないよ、あなたは
そこまで読めてるなら、
>>693-694 の言うようなこともわかるはず
歴史にはしばしば、ああいう異説の入り込む余地があることや、それを証明・否定するには多くの情報・検証が必要であるってこと
そう言った作者の考える歴史の魅力の一つを、自分の作品世界を使って描きたかったってのが、意図するところと思われる
そしてアッシュビー暗殺説については、その十分な情報・検証が可能な状況には、作品世界がまだ至っていない
(これは俺個人の憶測だけど、作者も真相は決めていないと思う。作品的に決める必要もないし)
あと、強いていうなら
>>691は「ヤンの思い付き」ではなく、ケーフェンヒラー大佐の考え(をヤンが推測した物)
ヤン自身の考えは「有力な仮説の一つ」にとどまっている
別マガの編集後記に
原作小説「アルスラーン戦記」の新刊を書き上げました
って書いてあったんだけど!
それも
>>453でソースは違うが既出だったりする
それと
>>695の言うように多分ガイエも決めてないと思うね
田中氏の思惑を読み取ることが出来ず、何年も悩んでいた私でしたが、
皆様のお答えを読んで、そういうことだったのか!と思っております。
ご丁寧に色々と解説をしてくださり、本当にありがとうございました。
おやすみなさい。
ID:whA27yfIのように思い切り下手に出れば、
「そんな質問まともに答えられっかよバカバカしい」みたいな態度の
意地の悪いツン野郎どもが、デレて丁寧かつ真面目に答えるという
構図の天然色見本(ガイエ風)を見せてもらった
うーん、ハートフルストーリーだネ!
読めばわかるだろと言われて、それに対して読んでもわからんのですという答えだったから
さらに詳しく答えが帰ってきてるだけで、基本、質問内容のレベルに関わらず
卑屈にならなくとも丁寧な質問にはちゃんと答えが返ってくる方だと思うけどな、このスレ
いやいや、ID:whA27yfIの卑屈で馬鹿丁寧書き方は、
ここで上から目線で小賢しいことを述べてる奴らに向かって、
皮肉を込めた慇懃無礼攻撃だろw
あと
>>689のような、いちいちカンに触るような事を言う野郎に
なんとしても答えさせさせてやるっていう意地もあったかもな
案の定ここなんぞでイキってる奴らなんて根は甘ちゃんだから、
まんまと思惑通りにはまったw
まあ、彼はおそらく、わざと卑屈な態度を取ってレスを引き出したんだろうけど
基本はそんなことせんでも、このスレはちゃんと答えが返ってくる方だと思うよ
ID:whA27yfI程度の書き方で「卑屈で馬鹿丁寧」とは、よほど普段の言葉遣いがダメな奴なんだろう
本当に知りたい事ならいくらでも下手に出て教えを乞うさ
教えてもらう立場なのに偉そうにして何の得があるんだか
>>703 何が「程度」だよ、人にモノを尋ねる時こんな↓言葉遣する奴いるかw
>馬鹿の相手で申し訳ないのですが
>哀れみの気持ちで結構ですから教えてください。
これで卑屈じゃないってか?
俺を叩きたいからって、いけませんなあ自分でも信じていらっしゃらない事を
他人に信じさせようとなさってはw
それに「偉そうにして何の得」? 君には偉そうに聞くか、卑屈に聞くかの
二種類つだけで、「普通に聞く」って選択肢はないのかね?
・・・やあめた
なんかこんなことしてるのがアホらしくなってきた
俺が全部悪かった、からかって悪かった
そういう書き込みすること俺もあるな。丁寧か偉そう
何が楽しいのか分からなくなってるときにそういうふうになってしまう
正直色々と手遅れな何かを見たw
アルスラーン・タイタニアは完結するんだろうか…
タイタニアはあと一冊なら終わるでしょ
アルスラーンもたまに連続で出たりするし漫画連載中にもう一冊くらいは出そうとする気がする
最終巻が怪しい
実際、いま続きがでそうなのは、
アルスラーン・タイタニア・お涼くらいだもんな。
自転地球儀とか続き見たかったけど…あれはもう出ないだろうしね
アルスラーンの2部は元の予定だと7冊だから終わる見込みはあったけど、+2冊されたから完結しないかも。
創竜伝とか作者ノリノリで書いてた印象があったけど、調べたら、もう6年も出てないんだな
俺自身が読んだのは9巻くらいが最後だったか
>>711 タイタニアの続き(4巻)は無理だと思っていたのに発売された。希望を持て。
このスレの住人に限らずタイタニアの4巻が出ると思っていたファンは殆どいなかったことだろう
>>713 お涼シリーズという、同じようなノリの作品があるから無理では?(完結させる手間も不要だし)
個人的には同じようなノリならお涼シリーズなんて書かずに創竜伝終わらせて欲しかった。
日本の悪口とキリスト教の悪口と中国マンセーと作者の思想が邪魔だけど、主人公4人の関係はよく出来てたから。
>>714 20年で1冊だと思うと作者の年齢的に……
創竜伝、6年どころじゃないって
前に出たのはイラク戦争直後だ
ガイエ、アルスラーン新刊書き上がったってよ
創竜伝は13巻が新聞書評等でボロクソに叩かれてたはずだから
あれで心が折れたのだろう
>>720 書評なんて見なかった
酷評以前に評論に値する本ではないと思ってたが
ちゃんと評論してくれたところがあったんだw
>>716 会話のテンポをよくする(地の文でいちいち話者と相手を示さずに済む)ために
四兄弟間での呼びかけ方をそれぞれ違うものにした、ってどこかで書いてたね
でも一巻の冒頭で間違えたともw
>>720 巻末の参考にと学会の本があって、マリー・セレスト号の乗員消失は超常のミステリじゃないみたいな
スタンスの変化があったじゃん( ちなみに『トンデモ超常現象99の真相』ね)
あれで、続に月面なのにアポロの旗がはためいてたとか言わせてたのが恥ずかしくなっちゃって
トンデモを軸に話を書き続けることができなくなったんではと邪推している。
創竜伝は1巻で終わらせるにはもったいないが、四兄弟が竜化した4巻、5巻くらいまででよかったと思う
なっちゃんを必要以上に出しすぎた
バランスブレイカーすぎる
もともと左系の陰謀論からネタとってたんだから
妙に利口ぶらずに最後までトンデモで押し切れよ
>>723 あとの巻で「あれはああいう(垂れ下がらない)構造になっていたんだ」
って明らかに言い訳させていたのがカッコ悪かった
あと「十二支と十二星座で同じ動物は牛だけ」ってクラークのセリフも、
読者から突っ込みが入って、後で始に「羊もいるだろう」って
言わせたと思うんだよな。最初は天然で間違えたんだと思う
創竜伝は社会評論がウザすぎるし、今あの論調の評論書いても
ほとんど支持得られないだろうしな…
なら社会論評の部分削って原案*田中芳樹で出し直そう
「南京大虐殺が無かったとか言ってる奴はちゃんと調べろよ」とか言っちゃったのが最大のブーメラン
正確には、否定派には現地で被害者に聞き取りをした奴は一人もいないって批判ね
ブーメランというか、かつて自分で主張したことの自己否定をしてしまった
さあまた怪しい空気になってきました
しまった99じゃなくて56の方だったかな?
創竜伝がいまいちなのは、敵方に魅力が無さ過ぎるというのも大きいんじゃないか?
レディLまでが華だったな
あとは小物しかいねえ
アルスラーン戦記二部も全く同じじゃないか>敵に魅力が…
まるで成長(ry
>>731 良く見たら、お前、思いっきりその空気作るのに貢献してるじゃねえかw
日本の映画・TVドラマだとぎりぎり昭和50年代くらいまでは名の知れた左翼監督がいたわけだが
そういう人の描く敵や陰謀勢力っていうのは「巨悪」が多かった
我々正義の革新勢力が打倒しきれていない連中は、当然の如くずる賢く(優れて)いなければいけない
そういう相手を倒すからこそ自分たちの正しさと強さが引き立つ
銀英伝、タイタニア、マヴァールが特にそうだが
どちらも善でも悪でもない、それぞれの旗をかかげた者たちの
戦いの物語の方が、ガイエは資質的に向いてるな
自転地球儀の2巻も良かったな
創竜伝とかアルスラーン戦記の2部とかは敵が銀英伝の貴族連合みたいな連中が
主敵になってきてる感じだから見てていまいちってのはある
蛇王の扱いはオフレッサー程度かも
もし蛇王を落とし穴で仕留めたら全巻10冊ずつ買って布教しても良い
> 日本の映画・TVドラマだとぎりぎり昭和50年代くらいまでは名の知れた左翼監督がいたわけだが
> そういう人の描く敵や陰謀勢力っていうのは「巨悪」が多かった
ウヨサヨ以前に古今東西、娯楽物なんてそう言う弱者が巨悪を倒すような話ばっかりだろ
古代ギリシャの時代から、英雄譚とかそう言うのはそんなのばかり
日本の時代劇だって基本は悪代官を倒す話だし
「現実には庶民や個人が権力者を打倒するのは無理」だから、創作でカタルシスを求めるわけだし
似たような展開になる
俺は
>>737の言ってることに特に同意する気はないが(そもそも昭和50年代までの映画やドラマに詳しくないんで)
彼が言っている「巨悪」は多分、持っている権力が大きいという事ではなく、能力面・知性面においても有能な
小悪党ではない怖るべき敵手という意味だと思うので、
>>742の挙げている例は、必ずしもそれに属さないのではないか
>>737 それで真っ先に思いつくの男組の影の総理だ
悪代官って、巨悪なのかなあ
黄門様ってさ、代官のような自分より下のヤツの悪事は退治するけど
綱吉とか柳沢のような元凶に対してはイヤミ言ったりいたずらするだけで
何もできないのよね
>>745 そりゃあんた歴史が変わっちゃうからだろ
>741
蛇王様は一般人がヤスリで削って解けるような鎖で300年封印されてた程の方なので
ありえないとは言い切れない
>>741 神話・伝承の怪物は罠や奸智で倒されるケースも多いからありえなくもないな。
マングースってシンドゥラ原産の動物らしいぜ。つまり……。
自称謎のシンドゥラ国王「またせたなアルスラーン!」
そしてマングース部隊に蹂躙される蛇王
きゃーラジェンドラさーん
>>750 そうなったらガイエを見かぎ・・・
ここ3巻ほどのアルスラーンより面白い気がしてきたw
アンドラゴラスの遺骸を依代にして蛇王を復活させるとか言ってた頃は
デマヴァント山には零体化した蛇王が郵政されていると思ってたんだが
普通に実態が鎖につながれて囚われてたのを読んで脱力したわw
魔導士「蛇王様の復活にアンドラゴラスの遺体が必要だと思っているようだが…別になくても復活できる」
蛇王って1日に脳みそ2つ食うんじゃなかったっけ?
300年断食で平気なら最初から食わんでよかったんじゃないか。
蛇王にとっては食事であり娯楽でもあったんだろう
伝説に語られるような邪悪な存在なら、恐怖に怯え苦痛に泣き叫ぶ人間をみて楽しむくらいの嗜みは身に着けていたはずだ
>>753-754 あの話、ホントどうしたんだろうな
書かれた結果が全てだから、結局は導師も
>>753と同じような勘違いをしていたってことなんだろうけどw
メタな話、作者はマジでその件を忘れちゃったのかな
あれだけ大暴れしたアンドラゴラスが、ようやく(そしてあっけなく)死んだ直後の話だっただけに、すごいワクワクしたんだが
作者的に蛇王様のショボさを表す描写(ヤスリで削れる程度の鎖で拘束)をするためになかったことにしたんじゃない?
他作品でも妖怪変化とか影の支配者とかは一貫してザコ描写するよう心掛けてるし
>>757 隣国の大陰謀を知る重要証人をさっさと国王に会わせないで逃亡される件と言い、忘れてるんでしょう。
>>755 作者が憶えてるかどうか知らんが
蛇王が喰うんじゃなくて両肩に生えた蛇が
1匹につき一日1個ずつ喰う設定だった
これも蛇王を卑小化させる為に
後世の創作だったとか後付けするかもね
まあ300年も地の底で生き延びていただけでも十分化け物だけどな
ちなみに、その両肩の蛇が脳みそ食らう云々は、現実のザッハークの伝説にも存在するエピソード
しかもちょっぴり情けない内容だった気がするので、そのまま採用する可能性もある
>>753 アンドラゴラスの遺体を使って復活させるのは蛇王ではなく魔道師たちのリーダーである尊師の方だと思っていたが
自分の勘違いだったか
手元にアルスラーン戦記の該当する巻がないのが残念だ
尊師死んじゃったせいで、蛇王用に使うつもりだったボディを尊師復活に使わなくちゃいけなくなったよ、蛇王の分はどうしよう?
>蛇王用には出来立てホヤホヤのアンドラゴラスボディがあるよ!
という流れだったはず
日本在住のイラン人が日経ビジネスで書いてるコラムで、ザッハークはイラン人を虐げるアラブ人の王って書いてあったw
作者のやる気が読者を救うと信じて…!
イラン人のこと、アラブ系って思ってたよ
ペルシャなんだよな・・・
>>769 それも間違ってますがな
イランは多民族国家だから一口にイラン人と言ってもペルシャ、
アゼルバイジャン、クルド、アルメニア、アラブその他色々な民族がおんねん
しかし蛇王様が雄雄しく立ち上がってリアル時間で六年か
十年以上待たされなくてよかったねと肩を叩いて上げたい気分だよ
そもそも蛇王様なんて登場させなきゃ良かったのにと思えてくる
扱いに困るくらいなら蛇王を女体化してアルスラーンと結婚エンドとかでいいよもう
そこに擬人化アズライールが乱入して第三部始まって
>>770 そこらへんにザッハークの怨念がおんねん
>>771 きっと蛇王様の潜伏期間より短いからマシ!って作者的には思ってるんだよ
>>773 むしろファンタジーならそこまでやってくれなきゃ困るよな
>>772 俺もそう思う
上でほかの人が言ってるように怨念が誰かに取り付くとかでよかった
もう、最初に死んだ16翼将の人の名前も思い出せないよ
イスファーンとハーチムマイマイと一緒に幕下に加わったんだよな
ザ・・・なんとかだったっけ
土木事業と汗臭さに定評のあるザラーヴァントさん
ザッハーク
土木工事を始める蛇王様……まあ体動かした方がいいよね
ザッハーク「はるか東の国にいって治水工事に精を出したら神様として祭られました。
なお1日に二人の生贄を要求したけど、文句は言われませんでした。」
だが、騙されてマントウを食わされているのだった
こうして東の国は土木工事とマントウが有名な国となっていきました
>>781 長く引篭もってると筋肉も落ちるからなw
毎年1枚ペースで地道に岩盤は砕いていたはずだから筋トレも欠かさなかったはず
>>786 おらも毎回親の希望を打ち砕いて心を鍛えてるYO!
土木工事するには両肩の蛇が邪魔にならないのかな
蛇が事細かに指示を出してくれます
実は蛇のような削岩機
男のロマンが両肩に装備されているのか 胸熱だな
>>792 冬期間限定になるのか…
まるで役所の年度末駆け込み工事だな
知っている人が居たら教えて欲しいんだが
灼熱の竜騎兵で、パワードスーツみたいな甲冑を使った
鯨(?)か何かの狩りをするシーンってあるだろうか?
随分前に読んだ気がするのだが、ググっても出てこない
>>794 未読の推測で申し訳ないが、シェアードワールド化以降の別作家による
巻に出てくるのでは? 本編にはそういうシーン無かったはず
あるとしたら鯨ってことでキーラーゴ(海洋惑星)編な気がする
>>795 仰るようにシェアード化以降だったと思うんだけど、ブルーストリームってやつなのかな
ただ、該当シーンは砂漠だった気がするんだ
鯨といっても機械らしく、中の動力源を奪うのが目的だった筈
ハードカバーで表紙も油絵の様な感じで、赤茶けた背景に甲冑が立ってたのを覚えてる
それとも何か別の作品と勘違いしてるのだろうか
理研の笹井は芳樹仲間
こういう完結できない人は
ゴーストライターというか別の人に書かせればいいのに
よく言われているけど徳間新書版のあとがき書いていた頃の作家としての気概は失われてしまったんだろうな
>798
別人に書かせたのに結局完結してない自転地球儀世界という作品があってな
>>798 完結はしたけど素人のリレー小説みたいになった挙句、誰からも触れられないKLANという作品もありまして
KLANはなぁ、せめて一人に書かせときゃ良かったのに
自転地球儀世界 別人の奴は面白いのに続編が出ない。
吸血鬼の話も続編でないね
自転地球儀は1巻は買ってないが2巻は面白かったんで買った
それ以降は読んでない
>>803 吸血鬼の話(ウェディングドレスに紅いバラ)、新イラストは咲-Saki-の人なんだな
作品が出た順は前後するのかもしれないが
ちょっと思ったんだが、このスレで蛇王に関して今のガイエの筆力で、
ちゃんと魅力のある悪役として描写できるのかって心配してる人は
結構多いが、対照的に藩王の方はあまり心配されてないよね
まあ藩王の描写はここまではわりと成功してると思うけど、
次巻からはおそらく真正面から枚数かけて描写しなきゃいけないわけで
蛇王については読本で自分から「登場するまでが華」とか言いきっちゃってるし…
藩王は4巻までの描写よかったけど蛇王は下僕の魔導士たちが
ヘボすぎてまるで期待できないんだよな
地上に出た途端に太陽の眩しさに目を焼かれ、「目が、目がぁ!」となる蛇王様
長年の地下暮らしで毒気が抜けて
「レッドスネークカモン」の芸で各地を回る蛇王一座
実は蛇の方が偉いんだったりして
むしろ蛇が本体
>>810 あれくらい焼酎につけておけば確かに毒気も抜けるな
だれか蛇王に焼酎をぶっかけろ
ふと思ったんだが蛇王は飲み物は普通の水なのかね?
食い物が脳ミソなら飲み物は血とかじゃないのかな?
脳みそ食ってるのは蛇王じゃなくて両肩の蛇だから本人は普通のもの食ってるんじゃない?
飲み食い不要じゃね?
300年、地下で断食生活だろ?
もし下僕共が食べ物飲み物差し入れてたってんなら、
そんな隙間あるなら手の討ちようもあるしもっと早くに脱出できただろう。
蛇王さまんは両親は存在するのかね?
やっぱり卵から生まれたんか?
>>815 確かにそうだった
だけどそうすると蛇王ってのは蛇プラス人間て事になるんだろうか
なんかインド辺りにいそうな蛇使いみたいに思えてしまう
ガイエじゃないけど出落ちキャラってのが頷けてきた
元ネタだとザッハークが王位簒奪した際に、ザッハークをそそのかした悪神が即位式に人間に化けて
ザッハークの両肩に祝福のキスをしたところ蛇が生えてきたとか
斬っても切っても生えてくるんでおとなしくさせるために人間食わせたらしい
>>811 元ネタの伝説では、アンラ・マンユにそそのかされて簒奪したザッハークが、さらにアンラ・マンユの呪いで
蛇生やされて怪物化し、そいつに自分が食い殺されないために生贄を必要とするようになって
ますます暴虐な王になり、(アンラマンユのもくろみ通りに)国は荒れていったとかいう流れだった気がする
ごめ。驚くほど直前のレス見てなかった(専ブラがちゃんとログ読んでなかったっぽいです。ホントすみません)
一応
>>762も自分
創竜伝一巻みたいにラスボス自滅で終わりそうな元ネタだな
肩の蛇は制御できてないとは
いや、王書に登場するザッハークはラスボスでも何でもなく、序盤で退場するんだw
そしてお決まりのドロドロとした英雄のその後の生活が描かれる
自分の両肩に寝ても起きても四六時中蛇が居る人生って悲惨すぎる
さっさと退場したくもなるわな
>>812 復活したザッハークを誰かが倒したら、すかさずその倒した相手に乗り移って支配するんですね
それどこのアスピック?
前にも言われていたが、ザッハークだけが実在して
他のパルスの神々はみんな非実在というのは、確かに御都合主義に見えてしまうな
精霊がいる世界なんだから、神々がいてもおかしくないだろうに
神々が地上を去っているなんて珍しくもない設定だからご都合主義というほどのものでもないだろう
>>828 そこでチート武器ルクナバートですよ
神々が直接でてくると悪い神の方も直接でてきかねないんで
均衡を保つためには悪い神がした介入と同じ程度の介入しかできないとかで、
ザッハークの蛇に対応するのがルクナバートなのかもしれん
普通の剣では切れなかったボス魔術師の化けた蛇を倒したしな
化物は実体を伴った脅威として存在するのに、神々は間接的な加護でしか存在を示さないなんてシチュエーションは
それこそ神話や伝説でもありふれていると思う
そのうち蛇が蛇王様を食っちゃって凶暴・巨大化
「真の敵はこいつらだったのだ!」みたいなことになったりして
>>828 でも、あのアホの魔道士がギスカール言った、イアルダボート神なんて
存在しないってのは、何の確証もないしなあ
ルシタニア軍がピンチなのにイアルダボート神が助けにこないのが理由、
みたいなことをほざいてたが、パルスだって他国に蹂躙されてたのに、
ザッハークも封印されてるから出て来れなかったじゃないかと。
それならイアルダボート神だって同じような理由があって
人間の戦に介入できないんじゃないのかって想像できないあたりが、
やっぱあいつら頭悪い
アンドラゴラスボディに乗っ取られて蛇王の力を得たアンドラゴラス再臨とかの方が怖いや
ザッハークは王様であって神様じゃないから
少なくとも「ルシタニアの聖職者たちが言うようなイアルダボート神」は確かに存在しないと言えるぞ
連中は神の万能性を説いたり、自分たちがその加護の下にいることを説いているのだから
魔術師連中は、蛇王様をそんな万能無敵な存在だとは最初から言ってないし、封印されていて力を発揮できないと
ちゃんと認めてるので、信仰対象の持ち上げ方がルシタニアの聖職者より謙虚で正直と言えるw
もし本当にイアルダボート神なる名前の神霊がいて、なんか理由があって地上に介入できないのだとしたら
そのことを知らないルシタニアの聖職者たちが信仰対象を正しく捉えられていないということ
「彼らが言うのと違うイアルダボート神ならいた」というだけ
1巻でアトロパテネの平原に霧を起こしたりザッハークの下僕には奇跡を起こせるから
イアルダボートよりは目に見える恩恵は与えてると思う
…でも蛇王様は復活したら下僕の魔導士だろうが、他の奴隷だろうが区別することなく肩の蛇の餌にしそうだなw
仮にも神様として崇め奉られてる程の方
蛇王様は忘恩不義の徒じゃないでしょう
ラジェンドラじゃあるまいし
蛇王様は貴族も奴隷も区別なく蛇の餌にするほど平等意識の高い立派なお方
>830
あの蛇矢は普通に刺さってたから単に鱗が硬かっただけなんじゃないだろうか
蛇王様はこのスレでネタキャラとして再生なされたのですね
それにひきかえ藩王様はネタにされるような隙が全然ないのが凄い
蛇王様は
・ガイエが描く妖怪変化キャラ
・魔導士達の活躍(笑)
・元ネタの扱い
とネタ要素満載ですから…
これから藩王様の出番が増えてきたらネタにされるかもね
邪魔者の四公爵を抹殺して、わが子にタイタニアを与えようとするのが目的の、
ただただ息子を溺愛してるだけの子離れ出来ないオヤジだった!
みたいなオチになったらネタキャラになるな
リーかヒューリックが、ンなありがちなつまらん奴か?って疑念を呈してたけど
フランシアも同じようなこと口にしてたよね確か
四公爵を排除するだけならタイタニアの力を削いで存亡の危機に陥るような
内乱をしなくてもいい訳だからその線はないだろう
藩王様は宇宙をタイタニアの血で染めることで蛇王様の復活を目論んでいた狂信者だったのです
藩王様は3巻で選挙屋に語ってた通りなんじゃない?
馴れ合いで後継者決めるんじゃなくて、覇者が立つべきだ、って感じで
今までの流れだと、藩王はタイタニア同士を殺し合わせてより強い奴だけを生き残らせるという
蠱毒的な発想をしてるように見えるけど、でも、結局それだったら「やっぱり」ということになっちゃうしな
そして復活を遂げる天使のなっちゃん
十数年ぶりに長江を読んだら、曹操礼賛と蜀・劉備叩きが鼻についた
宮城谷の劉備はあれで良かったな
まさかなっちゃんのスピンオフ漫画が連載&アニメ化計画中なんて
保守
>>854 確か劉備のカリスマっつーか部下が力になりたいと思わせる魅力については評価してたな
アルスラーンについてもジムサとナルサスの会話でそんなのがあったような
基本的にガイエってものすごい好き嫌い激しいからな
銀英伝の時はまだ中立であろうとしてたけど、
実際の歴史上の人物だと、ここまで好悪による違いを出すかと
正直、少々引いた<劉備と曹操
で、その後ぐらいから、自作の架空小説でも扱いのいいキャラと
悪いキャラが極端になってくる
銀英伝はガイエが大嫌いで扱い悪いキャラが貴族連合というやられ役だったから面白くなったんだと思う
他の作品だと主要な悪役が扱い悪いキャラになってて面白味無くしたりしてると思うな
アルスラーン戦記の悪役・ギスカールとヒルメスは第一部ではあっさり負けたけど、
負けて這い上がってからの方が面白みが出てきたな
特にヒルメスは過去の自分を自嘲したり人間的にも成長しているし
女性関係はあったばかりの妙な女にひっかかってるが
それともフィトナが今まで人目で何人もの王族を虜にしたタハミーネに似ているのか
創竜伝なんかも牛種側に有能で魅力的な悪役がいれば
作品全体の盛り上がりが全然違っていただろうにな…
お涼もそうだったけど、主人公に欠点や失敗がなさすぎても面白みがないよなあ
ラインハルトはヴェスターラントの虐殺を見逃して、
キルヒアイスの責めに意地を張った挙句キルヒアイスを永遠に失ったり、
美形でチートのように見えても欠落も手痛い上に決して取り戻せない失敗も抱えていたけど、
お涼は凄い設定、女王様然とした活躍ばかりで食傷気味になる
銀英伝とかタイタニアみたいに、「双方に譲れない事情がある」というような話は
作者が自制心とバランス感覚を発揮しないといけないから、作者がもう創作を楽しめないのかもしれんね
圧倒的に強い主人公が、いいところが何もない悪の権化のような敵を、
何らの葛藤もなしに痛快にやっつけるというほうが筆が進むのかもしれない。
言ってみれば、良く馬鹿にされる俺TUEEEEE系の女版だからね
偶にならいいけど、長編シリーズ化されれば、そりゃ胸やけ起こすさ
ましてや、今のガイエの筆力ではなぁ
俺TUEEEEEというか敵YOEEEEEになってるのがね
>>867 そうそう、そこが一番残念。
ガイエの理想つめこんだ主人公側は何やっても良い解釈で書かれる。
ガイエが嫌ってる敵側は主人公と似たような行動しても、ひたすらsageられる。
最初は大物として登場しても、主人公と決戦直前には雑魚化する。
しかし、敵が雑魚化すると主人公も小物に見えるんだよな・・・
アンドラゴラスは今考えると、そのままアルスラーンと対決して欲しかった気もするな
国王だけど王家の血が濁っていると血統の神聖視どころか蔑視すらしていたふしがあり、
捕虜になっても自力で脱出するほどの豪遊、小便まで活用する手段を選ばないと、
敵に回せば面白味があった対決になっただろう
まあ敗戦、征服から内戦に突入したら蛇王と戦う力もなくなりそうだけど
アンドラゴラスはこれから蛇王に憑依されて大活躍するから(震え声)
>>870 それ、ダリューンが蛇王に討たれるフラグだと思ってたんだがなぁ
旧君主へ剣をふるうのを一瞬ためらった隙に
蛇に喰い殺されるとか
キシュワード辺りならありそうだがダリューンがそこまでアンドラゴラスに忠誠心あったように見えん。
ナルサスからは否定されているけど、アンドラゴラスも名君なんだよなあ
一巻の敗戦までは軍事でも政治でも経済でも国を統治していたし
奴隷制廃止は貴族達が力持ってる中でやると難易度高いだろうし、
あの世界で奴隷制存続させてたアンドラゴラスはそれほど間違った判断ではないんだよね
アルスラーンが奴隷廃止できたのはルシタニアの侵攻で貴族が弱体化したというのもあるし
>>867 「水妖日」のワニ王女が唯一の例外かな。
>>874 アンドラゴラス時代に奴隷解放なんて強行したら貴族たちが外国と結ぶなりして下手すりゃ内乱ですもんね
国の統治者からしたら、そんな危険を冒してまでするような政策じゃないと判断するのは当然だし
>>862 だから創竜伝は1巻完結のはずだったんだよ
船津老人は悪役として十分に魅力的だった
主人公側も「普段は守られる立場の人(末弟)が実は一番高い能力を秘めている」として
これは「三蔵法師一行のテンプレを利用した」と後書きで明記していたのに、
気がつけば長兄が一番強いことになってるからな
蛇足を触手のごとく伸ばした結果が今の惨状だよ
四巻の第一部完までは読めたんだけどなあ
>>873 国を統治=名君は短絡的すぎないか?
大きな悪政はしてないと言うくらいならまだ分かるけど
>>879 外国の侵略を撃退し、貴族層を抑えて王権に従わせて、
大陸公路の守護者としての勤めを果して交易を栄えさせ
つまりイコール税収も増やして、かつ民衆に重税を課した
なんて記述もない
貴族反乱も民衆蜂起も奴隷暴動もない
それで国は栄えている
これを名君といわずになんと?
実際、ナルサスみたいな少数例を除けば貴族にも軍にも民衆にも
アンドラゴラスの反対派っていなかったのよね
そのナルサスも自分の意見への同調者がいないから
本人の希望もあっただろうけど隠遁生活に入ることになったのだし
もちろんアンドラゴラスの治世にも問題があったのは事実だけど
(神官層の特権による腐敗とか)100点満点じゃないから名君じゃない
なんて評価はできないな自分には
>>876 当時のナルサスは解放した奴隷に放り出されたと恨まれたり、
まだ奴隷解放後の見通しに甘い所あったしな
>>881 反乱までには至ってないけど息子二人に暗殺されたゴタルゼス大王
蛇王を倒したけど息子に叛かれて戦ったらしいカイ・ホスロー
まあ前者は妻寝取られの私怨もあるし、後者の原因は不明だけど
>>881 いつの時代と特定はしてないけど、貴族の反乱も民衆の暴動も奴隷の大規模決起も
パルスの歴史にはあったと記述されてるよ
アンドラゴラスは国王時代じゃないけどバダフシャーン公国征服して領土拡張したし、
国内も特に問題なく納めてたし普通に名君だったと思う。
現代視点だと奴隷制イクナイ!だけど、時代背景ちがうし
>>883 あーそう言えばそんな記述もあったか
すまん全然忘れてるわ
別にアンドラ様を暴君とか言うつもりはないんだが
アンドラ様は軍事以外は今までの施政をただ無意識に継承しただけ
って風にしか見えないんだよね
貴族や民衆の反乱等抑え込んだって点は
評価されるべき点だろうけど
名君ってよりは制度がまだ腐ってなかったって印象
チラ裏ですまんね
ゴダルセス大王時代の怪しげな占い師達を一掃してるから継承しただけではないはず
ゴダルセスは晩年は怪しげな占いに耳を傾けるようになったとかあったし、
そのままだったら、パルスの宮廷はさらに腐敗したりとかしてたと思う
あやしげな占い師に政治を任せるようになった、なんてあったしなあ
それを一掃したんだから、アンドラはむしろ前代までを否定した改革者でもあったわけだ
因習を排して理屈と制度で統治するようにしたんだから、結構な名君だと思う
それこそガイエの好きな中国の名君によくあるエピソードだし
そんな王がオカルト絡みの謀略で敗戦を味わうのだから、皮肉な話ではあるが
あ、別にゴダルセス王が理屈や制度を全く用いなかった(そんな国があるはずねえw)ってわけじゃないよ
大丈夫だと思うけど、たまに心配になるので一応
魔術師じゃないナルサスがガーダックの知識を持ってたり、
蛇王が実在してパルス人もその実在を信じているから、
オカルト的なものが迷信じゃなく現実に存在する、
けど一般的なファンタジーほどの力はないって世界観なら、
占いともかくオカルト絡みの謀略もありえた歴史だったのかもな
平原に霧を起こしたりとかできるし力はあるんだろうけどガーダックで村人殺害とかやることがショボいんだよねw
村人とかじゃなくて殺す相手選んで、大国の将軍とか指導的立場にいる人殺害とかして混乱させたりすればいいのにね
後は、アンドラをイノケンティスが殺すシーン黙ってみてたりしないで介入してアンドラ助ければ
アンドラVSアルスラーンの戦いになってパルスにさらなる流血をもたらすことができたのに
アンドラゴラスの娘も尊師は居場所知ってたのに、
パリザード、フィトナ、レイラの誰かだとすると
特に利用するでもなく居場所を確かめるだけで放置だったみたいだしな
レイラは今は洗脳されてるけど、どうも弟子が勝手にやったみたいだし
アンドラゴラスの実娘なら捕まえて洗脳しておけばもっとパルスの混乱に利用できたんじゃね?
尊師がアンドラゴラスに「わしを殺せば娘の居場所を知る者はいなくなる」みたいなこと言った時は???だったな
アンドラゴラスはタハミーネのために娘を捨てた男なんだからそんなこと交渉の材料になると信じてるのか?って感じで
関係ないけどカッパ版の表紙は何かヤダ
何でルクナバードがライトセーバーでファランギースは下着で蛇王が仁王様なのさ
光文社の蛇王再臨版でアルスラーンの隣で笛吹いている女性と、
右で片膝付いている女性って誰なんだろう?
ファランギースにしては衣装の露出度が高過ぎる気がするが
露出の多いファランギースも嫌だが、年齢の区別がないのも嫌だわ。
アルスラーンとダリューン、ナルサスの年齢差ほとんど感じねえ。
というか髪と衣装が違うだけで男はみんな同じ顔に見える
漫画の方は古いのも新しいのも結構年齢、キャラの区別ついてたな
荒川漫画はナルサスの絵に呆然とするアルスラーンがあったけど、
何時かナルサスの絵も描かれるんだろうかw
そそそ尊師さんが有名になりすぎて、「尊師」という名前が出るたびに
おかしみを感じるようになってしまったは、ガイエの誤算だったろうと思う
ただ蛇尊師もA尊師もどっちも大してレベルの差はないかもしれない
>891
地行術の人はルシタニアの貴族だか将軍殺してパルスの市民殺させたりしてた。
二王墜死に介入しなかったのはすぐ側に抜き身のルクナバードがあったからどうしようもなかったんじゃないか?
アルスラーンにルクナバードがそなわり最強に見える
これじゃあ乱入は無理ぽ
ナルサスの絵って草なぎ画伯レベルの下手さなのか
時代を先取りしたシュールレアリスムとかなのかどっち系なんだ
おそらく、単に下手なだけじゃないかと思う
後者の可能性もあるけど、個人的には、それだとナルサスというキャラがかえってつまらなくなる気がする
絹の国で剪紙成兵術でも習得して下手な絵を実体化させる嫌がらせをすればいいんだ
というか地の文ではっきり絵の下手な人物って書かれてるし
ファランギースが精霊の声を聴くことにも、優秀な神官レベルで別に崇めらるほどじゃないから、
才能があって修行すれば異能を仕えるって感じなのかね
絵を描いて相手を呪い殺すスタンドめいた何か
アンドラゴラスの迷信に惑わされないところだけはナルサスでも高く評価してる描写がどっかに合った記憶が
ダヴィンチで荒川と対談しとったのか
久々に御大の顔拝んだぜ
髪の毛は?
荒川って漫画アルスラーンの作者か。
アルスラーンの話題なんかありましたか?
できたぞ。読め!
>>911 髪は寂しいまま
>>912 漫画版アルスラーンの話がメインで、鋼錬の話もちょろっと
後は小説版アルスラーンの新刊の宣伝もしとった
>>914 いや少し生えてきたのかもしれない
さいきんの育毛技術はめざましいからな
何よりも髪の毛パワー=書く気が出てきたのがその証拠
アイランズってアニメではふさふさだけど、原作ではハゲなんだよな
やる気を出して、精気がみなぎり肌ツヤまで若返ったことについて、
”失われた頭髪が蘇ることはなかったけども”
なんて書かれてるんだよなw
頭髪云々のくだりはいつ読んでも切ない
ガイエのことか
>>917 このころはまだガイエになるなんて想像もつかなかったんだろうな…
新刊では中の人が蛇王様のアンドラにちびりまくるパルス人民のシーンが上手に描かれていますように
新刊では何人逝くのかねぇ…
2巻より後に登場したメンバーが何人逝こうが、正直なんとも思わない。
そういや昔のファンロードの特集で「アルスラーンとエラムしか生き残らない気がする」という意見があったが、
それくらいはしてもらいたいものだ。
蘇った蛇王が、とりあえず手近な村から襲うようなセコい奴じゃないことを祈る。
ラスボスなんだから一夜でペシャワール城壊滅ぐらいのインパクトを見せてくれ。
蛇王は復活したら、肩の蛇に食わせてやるために復活のために頑張った魔導士を殺して
餌にするとかやりそうな予感
むしろエラムを殺すくらいの展開をみせてほしい
一部のほぼ生き残り確定しちゃってるキャラの存在がつまんないなーと思う
エラムとギーヴだけど
ハラハラしないから伏せておけばいいのに
アルスラーンは完結すればもうそれでいいわ
面白さとかそう言う物を求めてはいけないレベル
アルフリードも死なないと思う。
ガイエの傾向として。
確実に死にそうなのはダリューン、ナルサス、ファランギース、ジャスワント、クパード辺りだな。
ジャスワントはエステル以上に笑える死に方になりそう。
ジャスワントはアルスラーンを庇って死ぬんだろうぜ
完結する前に田中が死ぬだろ
一冊に五年か十年はかかるから
正直、ここで昔から言われている確実に死ぬ云々のリストは「そんなに確実かなあ?」と、いつも思うんだよな
銀英伝だって七人も元帥・上級大将が生き残ってたし
その中で、俺が完全に同意できるのはジャスワントとクバードくらいだわw
イスファーンは狼以外に特徴ないから死にそう
ぶっちゃけ生き残っても扱いに困りそうだし
むしろどのキャラも死ぬほうがおいしいと思う
どうせ生きててもろくな見せ場ないし残り数刊だし
ラジェンドラが死なない限り驚かない
新刊でパラフーダが死んでたら笑えるw
キシュワードも復活したアンドラの姿見て動揺して瞬殺されるの確定くさい
生き残っても土木工事屋として活躍しそうなのに退場された方がいたような
漫画版アルスラーンの一巻の売れ行きはPOSの4/9分で四位と中々快調な模様
無事ガイエファンと荒川ファン両方に売れたか
尼ではコミック版は売り切れてるな
クバードは殺しても死にそうにない…と思ったけど、既にシェーンコップという前例があったな
>>934 アイーシャとフラグ立ってないか?
ダリューンは死なない気がする
ただし生死不明みたいな扱いになって、「セリカへ昔の恋を追いに行ったとかいう噂もあるが、定かではない」とかいう一文で終わりそう
アルスラーンが生きててその展開はおかしいし
死んでてその展開も変じゃね?
ギーヴとかならともかく
>>936 ラジェンドラが死んだら「えっ!?」と声に出して驚く自信がある
ダリューンは戦では死ななさそうだが、以外とあっけなく死にそうな気がする。
アルスラーンは蛇王と相打ちかな。
アルスラーンは生き延びるんじゃないかな。
ダリューン、ナルサスはじめ有能人材はポロポロ死ぬが
エラム、アルフリードあたりの控えとアルスラーンは生き延びて
末永く国を治めました、めでたしめでたし、じゃないか。
どう決着つけるんだ、と思うのは創竜伝だな。
あれだけ日本なんてー!とふぁびょってたのに、結局出戻ってきてるし
しかしむちゃくちゃな状態でどうにもならないような。
あの兄弟、覚醒したってことは人間やめてるんだし、死ねないんじゃないのか?
人間界で暮らしていけるのか?
完結に一番近づいているアルスラーンとタイタニアを先に終わらせないと
このままじゃどの作品も未完になってしまったって事になりかねないな
アルスラーン、ナルサス、ジャスワント、ファランギースあたりは死ぬんじゃないかなーと
アルスラーンが死ぬ終わり方はアリだと思う
でも個人的に結末を知りたいのはタイタニアだな
>>950 藩王の真意は知りたいねぇ・・・・
単に狂ってるだけだった、なんて落ちだったりして・・・
ナルサスがクーデーターを起こして、ダリューンが討ち取って終る
アルスラーンは子供を残して謎の病気で死ぬ
アル戦の次はタイタニアだそうだ
でもって創竜伝は次はいつデスカ…?
来月にはアルスラーンの新刊が読めそうなのか
誰が死ぬんだろうな…
創竜伝はもうなっちゃん登場前に巻き戻してやり直した方がいいんじゃないかっていう
ガイエのやる気の無さを考えると、今度出る巻がいきなり最終巻でも驚かんな。
その次の巻なんて生きてる間に書けんだろう。
アルスラーンの発売日が5月17日(土)に決定したそうだが、しかし2014年とは書いていない。
もしかすると2025年5月17日(土)じゃないかと思うんだが
宇宙暦796年とかでなければいい
創竜伝は13巻の日本帰国と幕府成立を夢オチにすればなんとかいける
11と12は番外編だし、イギリス編終了からなら修正が効く
まあベストは、5巻以降はすべて夢でした、だと思うけど
そもそも4巻のラストで作中夢オチをやったじゃん。
あれって現代日本の生活が本当にすべて夢だったのかどうかわからないけど、
あのままクライマックスの神話バトル?に突入しておくべきだったな
創竜伝は話が滅茶苦茶になって収集つかなくなったんで未完にします、と宣言すればいいんじゃない?
タイタニアの完結、アルスラーンの完結まではやってほしいけど創竜伝はしなかったらしなかったでいいや
創竜伝にはもう興味ないわ
タイタニアとアルスラーンを終わらせてくれたらそれでいいです
アル戦新刊は来月で間違いないよ
というか創竜伝見限られ過ぎてて悲しい…
田中芳樹にハマったキッカケの作品なんだよ
だからこれもきちんと終わらせて欲しい
>創竜伝
そういえば、漫画の文庫版が出たよってhontoからメールが来てたわ
>>952がガイエのストーリー展開を端的に表してる
このパターンに集約しないのは話が破綻して放置ばかりだ
タイタニアは無事完結しそうで何より
つい先日、月光条例が終わったが、富士鷹ジュビロの長期連載はすべて
起 物語の発端
承 個々の事件のエピソード集
転 主人公の過去話、謎解き
結 最終決戦
のワンパターンで、話を畳みきる力量は大した物だが、承転部分が面白くて結が一番つまらないのも一緒
なんだかんだで作家のキャパは有限なんだなぁと思う
ナルサスが(おそらくは長期的に見てパルスのために)クーデターを起こすのは
エラムにアルスラーン個人に対する絶対的忠誠を誓わせてるからありそうではあるな
ナルサスが起こすとしたら奴隷解放して社会制度改革とかが目的かね
キシュワードはダリューンを大将軍にするためって意味でもフラグ立ってるからなぁ
そのダリューンもなんか死にそうだけど
クバードとギーヴは数少ない生存者になりそうだから
ファランギースの墓前で遭遇しまくった結果今よりは友好的になるかもね
>>957 脱稿したからさすがにそれはないと思うよ
>>967 奴隷はもう解放されてる
忠義の漢ダリューンと違ってナルサスは趣味のために協力してるだけだしね
自分の力が必要の無い、むしろ邪魔と感じたら、離反するだろうね。
970 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/04/12(土) 16:48:25.27 ID:j7sAB0VJ
田中芳樹が皆殺し宣言しちゃってるからなあ
それぞれに花道は作ってあげたいとも言ってたから、犬死にってことはないだろうけど
花道…ザラーヴァント…うっ頭痛が
>>968 脱肛だと?入院やら手術やらで原稿がまた遅れるんじゃなかろうか
アル戦14巻完結じゃないのか orz
もう年表でいいよ
32*年ダリューン死亡
32*年ナルサス死亡
32*年アルスラーン童貞のまま死亡
みたいな感じで
>>973 16巻まで伸びますって前に云ってたと思う
>>973 恋愛限定コミュ障だったラインハルトでさえ妻子持てたのに、
普通に恋愛できそうなアルスラーンが未婚で終わったらひどすぎるww
未婚でも童貞で終わるとは限らないじゃないか
なっちゃんがお涼シリーズのレギュラーキャラか
スピンオフのヒロインになるなら電波伝なんてどうでもいいよ
>>975 いやだってエステルのこと忘れられないでしょ
正直若造の頃の思い出一つで凝り固まってしまうのは
潔癖というか柔軟性のない感じでアルスラーンのキャラらしくないとは思うけど
恋愛結婚子作りさせない理由付けのためにエステル殺したとしか思えないしこの先わざわざさせないだろうね
スレ立たなかった 次の人よろ↓
アイーシャの扱いがいまいちよくわからない
出てきた時はイスファーンとくっつくんだろうと思ってたけど、
王宮でのアルスラーンとの絡みを見てるとなんか引っかかるし
あ、よろしくされてた
立ててくる
ごめん自分も立てられなかった
テンプレ置いときたいんだけど、長いのかエラー出てしまう
立ててみる
>>980 猥談を笑える柔軟性はあっても作者が清廉潔癖なアルスラーン像を作ってしまったからね
ナルサスやダリューンみたいにさらっと「なんだかんだで性欲はあるので即位から3年の間に卒業しました」と書かれてもよかったけど違和感は残ったかも知れない
縁談を避けたり今は女性に興味がないと強調され過ぎてて下半身ゆるゆるの中世ペルシア風の世界が舞台なのになーと思うけど
ラインハルトの潔癖さとはまたタイプが違うんだよな
ラインハルトは天才ゆえの精神的な偏りで、本当に肉欲がほぼないって感じだけど、
(マリーンドルフ伯もそれを危惧してた。ヒルダともあの1回しかしてなさそう)
アルスラーンはただお子様すぎてそういう事をよく知らないから興味ない、
みたいな感じがする
ただラインハルトの方は、北方の流星王カール12世のような
実在する天才=肉欲無し人間のモデルがあるから、一応説得力があるんだが、
アルスラーンの肉欲の無さは、あまり偏った性格でも能力でもないし、
年齢的にも一番ヤリたい盛りだから、不自然で説得力に欠けるんだよな
なんかストーリーの都合で、性欲面を10歳ぐらいのメンタリティのまま
18歳にしちゃった、みたいな
ナルサスをぶっ殺して、アルフリードとくっつけるんだろ?
後にアルスラーンの童貞をすてさせる壮大な計画だったとして伝説になる
アルスラーンはアーサー王伝説的な王らしいから、
いっそアーサー王みたいに肉食系、魔女系の女が強引に誘って庶子を…
ってそれアーサー王の死亡フラグだったわ
何かアルスラーンよりヒルメスやギスカールのが長生きしそうな気はする
でも現在のパルスで主要人物皆殺しされると、危険な周辺国に囲まれた状況で、パルスが不安定化するから
滅亡フラグが立ってしまう…
アルスラーンが死んでヒルメスが生きてるとヒルメスがパルスの玉座を継ぐスッキリしない形が残り得るから
(実際にあるかはともかく)話の構成上逆はあってもそっちはなさげに思う
>>988 そういえばアンドラゴラスも元々女にそんなに興味がなかった所に、
タハミーネに惚れたら一直線、子供産めなくなっても娘取り替えてまで王妃のまま、
側室も庶子もいないっぽいと女性関係は世界観の割に潔癖なぐらいだったな
後に他の女性に庶子を産ませるつもりだったのかもと言われていたけど、
結局14年もしてなかったし王家の血なんてどうでも良さげだったし
まあ青年期に父親が兄の妻寝取ったのを見てた経験なんかあったからトラウマになったのかもしれんが
エラムは済、周りの兄ちゃんたちに強引に娼館連れてかれたコースだろうな
「お前が先行者として色々経験値積んどけ、いずれ陛下がお前に質問する機会の為に」
などクバードあたりに言いくるめられて
ジャスワントはギーヴに強引に娼館連れてかれた結果、
娼婦の身の上話(でたらめ)に同情して有り金巻き上げられてたなあ…
エラムやアルスラーンは予備知識つけてからじゃないと同じ目に遭いそうな気がするw
エラムはそこまで人が良くない気がするぞw
なんだかんだですれてる
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━