1 :
イラストに騙された名無しさん :
2013/12/06(金) 01:25:05.75 ID:p+ihpKTn 現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980 が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?68
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1384448856/
2 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/06(金) 01:26:32.30 ID:p+ihpKTn
最近のラノベで顕著な特徴はいわゆる「ファッション〜」で、鬱やら病んでとかぼっちなどを薄っぺらく軽く扱う事がある かな
>>6 軽く扱うというか、とりあえずこうしときゃいいんだろ? っていうテンプレを随所に振りまいてる感じだわ
美術でいうと狩野派が大名お抱え絵師になって、先代のテンプレ通りにやってたのと似てる
それだと秀作はできるけど、怪作や傑作、問題作っていうクリエイトな作品ができない
そもそも重く扱う必要もあまりないからなぁ 一つ間違えると女向けのワタシカワイソ系の話にしかならないだろうし。
マジにやると読者が拒否反応起こすからな 最近アニメになったワタモテでも無理じゃないかね 「ライト」ノベルなんだからファッションで構わないんだろう
まぁだからこそ逆に突き抜けてみれば新しいものができるかもしれないけど
やることに意義があるかどうか微妙だからな 作者の自己満足で読まれないそんなもの書いてもどうしようもないし 重いテーマを重く扱いながら楽しませる作品って難しいだろう
>>7 バカは上っ面しか見ないから、上っ面をバカにも分かりやすいように作る必要がある
でもバカにでも分かりやすいような上っ面、テンプレ要素が見えたからってそこで叩き始めたら上っ面で喜んで中身必要としてないバカと一緒だ、中身を見ようともしてない部分でな
むしろ見続けてるうちに中身に気付くかもしれない楽しんでる側のがまだマシ
具体例でいえばHJの妹は漢字が読めるとかをどう見るかとかな
重い、と楽しい、は両立出来るだろ
重い過去があるならあるで描き方もあるだろうし 笑いに昇華させる人もいるだろう
>>12 読者と同レベルの作家しかいないのに、そんな器用な真似する奴がいるわけねーだろ
妄想垂れ流すな
読者と同レベルってどういう意味だ?お前は書けるって意味か?それともそういう根拠すらない妄想か?
重いトラウマ話を書けば深いと言われたEVAブームの時よりはまだいいなぁ
>>15 自分が見える範囲が世界の全てだって思ってるバカがそう思ってると思ったからこその
オオダイラ文体に食いついただけの人とSF作家とかとじゃまるで見方の違ってた妹漢を具体例であげてたんだがなぁ
>>13 両立はできるだろうが、ラノベに限らず物語は明るい・ハッピーエンドのほうが好まれるわけで
あえて少ないところ狙って暗い重いものをたくさん書く必要があるのかなと。
別にラノベにそういうのがないわけじゃないし
家から一歩でも外に出れば不幸が転がってる時代にそう言うのはうけない 金出さなくても体験できることを金を出してまで嫌な気分になりたくないと思うものだ 恵まれてる時代のみエセ不幸を創作で疑似体験しようなんて言う娯楽が生じる
不幸な話のほうが、ハッピーな話より感情や思考が詰まってるっていうか、そんな感じはするけどね 重い軽いっていうよりも、濃い薄いの問題かな 濃ければハッピーでも別にいいんだけどさ
今で言うと江波光則みたいなタイプはその時代に数人いれば十分かな このタイプこそ売れ筋の主流になるべきとかは思わないし
>>17 EVAブームの時ってのは、重いトラウマってより「物語は所詮ウソ」みたいな
感覚だったと思う。
だからライトな物語に親しんでる人こそ、それを壊すようなヘヴィな展開に
憧れるって流れだった。
24 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/08(日) 14:04:21.48 ID:hsjv/lha
>>21 ケータイ小説は難病不治の病だらけで最期死に別れでよく終わるけど
詰まってる感じはしないな
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
興味ないものを薄っぺらく感じるのは普通じゃね
売れたヤツがでると右へ倣えしかしない 無能クソ編集ばかりだから
それまで○○な作風が全盛の時代。 ↓ 時代の流れに逆らう××な作風で高いクオリティの作品が出る。 ↓ 新鮮さもあって××作品が大ヒット。フォロアーも増えて時代は××テイスト全盛に。 ↓ 元祖の便乗やブーム後追いで上っ面だけの薄っぺらい××作品も氾濫する。 ↓ すっかり××が普通になった頃、その流れを覆す○○な作風の名作が……
今はって言うか昔からだけど、「流行」とまで言える作品は少ないような ラノベの中の主流ってのは確かに売上に出てたりするけど
ロードス スレイヤーズ ブギーポップ シャナ とある魔術 SAO 辺りは、どうか
>>30 そこいらへんのは、むしろ模倣作品は少ないような気がする。
最近氾濫してる上っ面萌え系ハーレム作品の始まりはどこいら辺だったんだろう。
ギャルゲ、エロゲのノベライズは電撃とかがあったけど オリジナルは富士見の「まぶらほ」あたりじゃね 更に辿ればラブひなになると思うけど
ハーレム(主人公に何人もの美少女が好意を寄せ、取り合う)の源流は、
やはり富士見のセイバーマリオネットや天地無用辺りだろう。
ハーレム以外でも
>>30 のスレイヤーズといい、昔はほんとに
富士見一強だったなと思う。スレイヤーズの次、ブギポまでかなりの
年月が開いてるしな
なお、話をラノベ外まで広げても、諸星あたるなどは
全くハーレムになってないので論外。
>>33 セイバーマリオネットや天地無用はアニメのタイアップだから事情はちょっと違うような
あかほりの「セイバーマリオネット」「爆れつハンター」あたりに見られる 女性側で正面からくっついてアピールしてくるような堂々とした ハーレム作品というのは「星くず英雄伝」あたりを最後に途絶えて るような気がする。 今のトラブルから遭遇して徐々に距離が、的なノリというと やっぱり「ああっ女神さまっ」が原型ぽいかなとも思ったり。
トラブルから知り合って悪い第一印象から徐々に近づいていくのは少女マンガのテンプレな気が
どちらにしてもラノベ独自とかそんな流れのブームでは無いだろうな
ハルヒくらいの大ヒットはそうそうない
>>31 >>30 とかの、後に大きな影響を及ぼすようなのは、複数の要因が効果的に働いてて
しっかりと見た場合のちゃんとした後継って言えるような作品はあんまり無かったりするけど
後の作品の受けてる影響はやっぱりそれらの作品の読者受けの良かった一部の要素なんだよ
スレイヤーズからギャグが増えてもスレイヤーズ本編はシリアスだし
ブギーから異能バトル増えてもブギーでの異能力は結局社会をどうにも出来ない無力感を強めるのが目的の要素だし
ハルヒも色んな要素持ってるけど、ラノベに一番色濃くでた影響は謎部活でハーレムだし
ハルヒもハーレムなのか
>>39 全体の主張自体は同意だが、お前の言うところの「しっかりと見た場合のちゃんとした後継」って
実際に存在した場合、パクリとか盗作とか二次創作とか言われ叩かれ消えるだけなんじゃ…
現実的には、どんなに影響を受けても意識的に別物に変えて一部を似せるくらいが限界だと思う
>>41 スレイヤーズに対するオーフェンは後継と言っていいポジションだったと思ってるけどね
復活したとは言え先に終わっちゃったからそう呼ばれる機会皆無だったけど
>>31 直接的には90年代のギャルゲ・エロゲを共通体験にしてる連中がプロになった頃だとは思うけど
あかほりはその時には既にプロだったから消費者視点がなく
客の求めてる物と提供する物にズレがあったのでわかってる連中が出てくるといらなくなった
あかほりのようなキャバクラに毎日通ってる奴には童貞力が足りん
最近氾濫してる上っ面萌え系ハーレム作品ってどれのことだ?
思い当たる節があり過ぎでしょう ハーレムを最初から目指してる潔いのより 作品の構成上ハーレム設定必要ないのに入れてる方が多いけど 昔の日活ポルノで映画を撮りたい若手監督が企画通す為に濡れ場入れてるような物だろう
>>45 そういうのがないって言いたいんじゃなくてそれぞれの指してる範囲が違うんじゃないか?と言う疑問
相手に任せてお前の思った通りだとか言うのは詭弁の論理
>>44 その手の話は、人によって定義が全然違うからどうしようもないな。
「これは、中身スカスカの萌えだけの作品だ」
「はあ? 主人公の生き様と言い、女の子一人ひとりのドラマといい、
どこが中身スカスカだと?」
こうなってしまうと、なにもかも主観でしかなくなる。
登場人物の男女人数比較(機械的に人数だけ測定)とか、作品全体における
地の文とセリフとの文字数比率とかならともかく、「これは萌え偏重作品か否か」
とかは定義づけようがない。何を言っても、「お前の脳内ではそうなんだろう」
にしかならん。
だからこういう場合に、「具体的なタイトルを挙げろ」は全くナンセンス。
ある人にとっては中身スカスカ萌えだけ、と感じられる作品が、他人にとっても
そうとは限らんのだから。である以上、そこに食い違いが生じるのは当然であり、
それをもって相手の主張の間違いを指摘するのも、反論するのも無理。
48 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/09(月) 10:52:29.86 ID:ypBi2jnB
定義が違うからこそハーレムだらけだというやつがタイトル出さないとどうしようもないだろ。 それによって他作品とか過去とかとの比較になるわけだし。 俺はこう思う!個人の印象だ!具体例は出さない!ならぶったたき系スレのほうがいい。
>>47 いや、具体的にこういう描写があってだからその要素がある、と提示されてしまえば
無いと言ってる方がその要素に目もくれてないだけってことなんだしそれをどっちもどっちってのはおかしい
あることを提示されたものは確かにあるんだから
だから最近のラノベはエロくなったって発言に飛んでくる反論は
最近のラノベにエロい要素なんて無い、じゃなく昔の方がエロかった、なんだろ
いまどきのハーレム構造なんて巻数が増えて結果的にキャラが増えまくっただけの状態な場合が多いからなぁ AW1巻とか男2女2の話でしか無いし
>>43 だからー実際のところは
漫画→エロゲ
↓
ラノベ
なのが、エロゲに触れてからハーレム要素を気にし始めた人が漫画の存在がすっぽぬけて
エロゲ
↓
ラノベ←
に見えちゃってるのはもうちょいなんとかなりませんかね
53 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/09(月) 12:57:32.72 ID:ZeJBNprg
KADOKAWAの銀のさじのようないわゆるヤングアダルト小説って どんな人がよんでいるのか気になる。男子中高生だとそういった 説教イメージのあるコンテンツは敬遠するだろうし。
銀のさじってもう殆ど機能していないんじゃない これまで出ていたものも角川文庫で十分な内容だし。 レーベルの方向性は自分の子供時代を懐かしむ大人向けって感じかね
55 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/09(月) 13:29:58.74 ID:ZeJBNprg
>>54 ビーンズ文庫もリニューアルするのだったら
銀のさじの要素も取り入れれればよかったとおもう。
あの方向性では劣化男性向けラノベになりかねない。
56 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/09(月) 13:31:56.34 ID:ZeJBNprg
>>54 銀のさじというかヤングアダルト小説には表紙のイラストはラノベっぽいのに
本文にはイラストがほとんどない作品が目立つのだよね。
文章だけで勝負するというのなら表紙のイラストもいらないだろとおもう。
逆に考えたら作品中にイラスト入れられたら買わないけど 表紙までなら我慢できるっていう層が結構いるんじゃねーかな
>>52 毎度その主張してる奴こそ区別がついてない
ハーレムなんて全部一緒とおもってるだろうが同じに見えてても違うのよ
元は客だったやつと最初から業界人が作ったのとでは
どの作家がエロゲで育ったのか俺には見分けられん
一口にエロゲって言っても幅がありすぎる
最近のラノベがエロゲ的だと思うのは 表紙がヒロインメインで 自称凡人の男主人公に癖のあるヒロインばかり集まるけど 大抵が主人公以外の男の影がないことか 姉妹は居ても兄弟は殆ど居ないし
俺妹、はがない、はまち 話の内容がどうなろうとも 誰と誰がくっつくっていう部分にしか関心がないカプ脳の人を必ず見るんだが あれは自分のお気に入り以外のキャラのファンを攻撃したいある種の愉快犯なのか それとも案外マジでそういう脳みそしかないのか
>>64 きまぐれ、めぞんの頃から、存在する概念な気もする
ラブコメなんだから当然だろう
>>64 自分語りが好きな人にとっては格好の機会なんよ。カプ語りって。
最近のラノベはっていうか 最近の読者はどうしてこうなったって感じだよね
>>68 去年の今頃は同じ様な駄レスを重ねてたんじゃないか?
昔からだな。もしくは住人が年をとったからか。
最近、と限定していいかちょっとわからないけど、アニメ見てから原作へ、って言う人が増えたかな で、アニメの円盤まで買ってる主な層は萌豚って言われる人達だと思う(売上を見れば傾向が掴めると思う) そしてそう言う人達は萌られれば文章や構成、物語には頓着しない。乱暴に言うと好みのキャラが魅力的に書かれてるか?が問題なんだと思う
ラノベ自身がどーこーというよりも、さして売れてないのにひょいひょいアニメ化してしまうというのがどーしてこーなった感が強いな。 アニメの原作の弾切れと言ってしまえばそれまでだけど、すぐにアニメ化してアニメ終了と共にオワコン化して消えていくみたいな感覚が強い。
アニメも見るしラノベも読むけど、ラノベ原作アニメは見る気がしないな
はたらく魔王さまとかアニメのほうが面白かったしなぁ ケース・バイ・ケース
ちょっと話はズレるけど、アニメはオリジナルやっても良い訳だし、原作の弾切れなんてのはそれこそ出版社で枠取って無い限りあまり気にしなくていいと思う
漫画にしても深夜アニメのメインスポンサーは出版社だしな アニメ会社はスポンサーから金をもらって作っているだけで
持ちつ持たれつなん?
>>63 俺が最近のラノベがエロゲ的だなと思うときは、ラブコメでも青春ものでもないのに、ストーリーにおける恋愛要素のウェイトが高くなりすぎてるときだな
世界の行方やらバトルの行く末よりも、主人公とヒロインの関係の行方にスポットライトが当たりすぎてるとでもいうか
バトルもの少年漫画なんかはそこまで恋愛にこだわってない
それはエロゲなんかよりはるかに昔から有るラブコメというジャンルだ
>>77 >ラブコメでも青春ものでもないのに、ストーリーにおける恋愛要素のウェイトが
その、「これはラブコメでも青春ものでもない」と認定してるのは
お前さんの脳内俺様基準だろ。
別の読者、あるいは作者本人は、「これはラブコメ。だからこれぐらい恋愛要素の
ウェイトがあるのが正しい」と思ってるかもしれんぞ。
「そんなことはない、○○で××なんだから、ラブコメとはいえない」
とか言われても、だからその○○が××であればラブコメではない、
という基準は一体どこの誰がどう制定したものなのか、と。
登場人物が全部男もしくは女で、且つ同性愛の要素すらもないというなら、
確かに「ラブ」がないから「ラブコメ」とはいえんが、だったら
恋愛要素のウェイトとやらも当然ゼロなわけだし。
この手の説教長文は本人は気持ち良いのかもしれないが 結局お前は間違ってるというメッセージだけで話が発展しようがないから 雰囲気悪くするだけなんだから気に入らなくてもスルーすれば良いと思うが 我慢ができないのかな
タッチを見てこんなの野球漫画じゃないと思う人もいれば 野球漫画として非常に良く出来ていると思う人もいる 作品の見方なんて人それぞれだろう
あらすじで結構ジャンル説明してないか? ○○ファンタジー!とか○○アクション!とか○○コメディー!とか
ラノベの初期の初期の頃って、漫画は漫画でも親和性高いのって、「ヴァグランツ」 みたいなA5判ドラゴンコミックスなどのオタク系の方で、そういう方面の 流れだと冒険したり格闘したりのなかで男女あれやこれや、ってのはむしろ 普通に受け止められてて、そういう地盤がエロゲに流れて「ドラゴンナイト」 あたりに反映されてたと思うんだけどな。 そういうのがあるからエロゲってより、エロゲだとそこまでいっちゃうよって感じ? そこらへん、ラノベファンというかオタクがジャンルやサービスに対して 潔癖なカテゴライズ意識持つようになったのかなぁと思う。
エロゲって言ってもピンキリだし、エロゲ的とか言われてもどのエロゲだよってなる 作品名挙げるなりして具体的な話をしないと、ポルノの話はよそでやれって思われるんだぜ
>>80 ブーメラン刺さってるし、気に入る気に入らないという話じゃないだろ
>>80 話が発展しなくて気分が悪くなるだけなのは実際グウの音も出ないほど間違ってたからじゃね
最初から間違ったこと言わないように気をつけてればいいだけじゃねーの
とりあえず、ギャルゲではなくエロゲと言うなら、もっと本番ありじゃないとなと思う エロゲーっつっても色々あるが、本番がまったくないエロゲーってのだけは聞いたことがない
ラブコメは一線超えたら最終回近しの少年漫画フォーマットだからなぁ
エロゲも色々あるからなあ エロはおまけな、テキスト重視なエロゲやろね 葉鍵系
エロゲ的かはともかくとしても、今あるラノベのほとんどは恋愛要素のウェイトが高いのは事実だと思ってる ヒロインの魅力=色恋沙汰方面の魅力 としか考えられてないことがほとんどだ ストーリーの主軸はシリアスなバトルでも、そこ以外は日常ラブコメにしたがる傾向はある ラノベのエロゲ化とかエロゲを参考にしてるとは言わないが、 前半日常ラブコメからの後半シリアス展開 恋愛が主軸にあるようなスポットライトの当たり方等々、エロゲっぽさはやっぱり感じてしまうよ
ラブ&バトル、恋愛と戦闘 みんな大好きな二つだな ロボアニメとかでも、たまにあるか
まあ、バトルでありながら恋愛にも重点をおいて描くのはいいにしても、なんでラブコメ仕立てにしたがるかねえ いちいちリアクションがあざといんだよ
>>92 フルメタ、シャナとか、ハルヒとか、ラブコメ?
ラブコメの定義とかあるんだろうか?
>>92 フルメタは後半のシリアスパートはずいぶん遠くにきてしまった感はあったけど、そもそもコメディとしてはじまってるからまあいい
ハルヒは学園ものでラブコメ展開との相性は元からいい
シャナはごめん未読
>>90 それエロゲと言わずにバトル要素もあるようなラブコメだと
漫画なんかでもお約束の展開ばかりに見えるが
自分の中の世の中が全てエロゲ中心に回ってるからエロゲっぽく見えるだけなんじゃないの
シャナはそもそもコメディ要素が低い
今、アニメやってるストライクブラッドとか、 ラブコメとバトルなラノベの典型かな
>>96 ラノベのコミカライズを載せてるような非メジャー系漫画誌では珍しくないだろうが、三大メジャー誌で、なおかつヒット作品てはそうそうないと思ってるが
ジャンプのベルゼバブとかサンデーのチルドレンとかあるじゃねーか
あとはマガジンの赤松健だな 極黒のブリュンヒルデとかヤンジャンは非メジャー系?
>>96 エロゲが自分の中心にある奴ならラノベがエロゲっぽく見えるなら喜ぶだろ
そもそもそういう奴はラノベ買わんと思うが、主に金銭的に
面白いエロゲもあるしエロゲっぽいのが悪いとは言わんけど、薄っぺらいラブコメネタが
ストーリーを引き延ばす道具として使われてるのは事実だろ
主軸があって枝葉としてそれらがあるならともかく、まるでメインストーリーがないまま飽きられるまで
似たようなネタ繰り返されるのは苦痛でしかないな
バトル+ラブコメというか、シリアス+ラブコメはたしかに多いな シリアスや難しいテーマをオブラートに包む=ラブコメ展開を入れる というのは、意図はわかるけどちょっと短絡的ではないかと気になるところではある 話の緩急が付きすぎてちぐはぐになってるのもわりとあるし 自分が住んでる街で人が死んで、しかもそれに関係するっぽい事件を目撃して巻き込まれたみたいな展開なのに 学校行ったらヒロインとイチャイチャ、男と友達と漫才大爆笑、大切な日常がどうたらモノローグ とか
>>99 ラノベ自体、その非メジャー系カルチャーの源流から枝分かれで誕生したような
もんだから。
メジャー系とは基盤も支持層も違ってた。
>>105 主流は角川だもんな
ただ、他のメジャー誌抱えてるような出版社まで追従することはないだろうに
「筋肉の神マッスル」だと バトル+ラブコメに見えるがラブがねーという特殊?な作品 まあ佐藤ケイらしいが
三十三間堂もハーレムラブコメに見えて女同士の内紛メインだしな テンプレな状況を細部まで突き詰めることで逆に別物にみたいなのはいかにも佐藤ケイらしい
集英社、講談社、小学館では講談社が上手くやってるように見える BOXとか星海社とか、できに関しては個人的に満足しないけど
ジャンプのノベライズも考えると 集英社がトップなんだが そのせいで統合できずに内紛が絶えないのはなあ
>>103 それむしろ日常と非日常を対比させることで差違を強調してる必要なシーン的に見えるんだが
>>111 それをやりすぎてるってことだと思うぞ
作者のバランス感覚が欠けてるんだろ
バランス感覚の欠けた作品がどれのことかはわからないが スレイヤーズとかオーフェンとかフルメタとかみたいに 本編と分けてギャグやったほうがいいってことか?
「やはり○○は○○だと思う」とか「最近○○が○○なんだが」とかそんなタイトル多いよな 「○○伝」とか「○○戦記」みたいな潔いタイトルが少ない
115 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/11(水) 11:11:06.20 ID:3iUZtXYx
潔いと見るか古臭いと見るか
長文タイトル=テンプレハーレムっていうイメージつけられてるから、そのギャップを狙うっていうのが最近の流行り
2ch的な長文タイトルが多いとか言ってるのは間違いなくラノベ読んで無いやつ
多くはないが定番だな 月に一本は必ずある 漫画はそうでも無いのに何でラノベだけ根付いたのか謎だ
思い返してみればオーフェンとかシリーズタイトルの表記は小さくて、巻の表紙にデカデカと書かれてたタイトル名の方は結構アレだった気がしてきた
>>114 むしろ○○戦記という感じのタイトル増えてるのが最近なのだが
>>119 オーフェンは短編集のタイトルが酷かったw
『てめぇら、とっとと金返せ!』だの『.馬鹿は一人でたくさんだ!』だの
長文タイトルは一時期それで釣ってたし、今は惰性な気もするけど
まあタイトルがそのまま内容あらわすために長文化って200年くらい前からあるけどね ロビンソン・クルーソーの正式名とか
正式名というか初版のタイトルだな。第2版以降修正された 初版 The Life and Strange Surprizing Adventures of Robinson Crusoe, of York, Mariner: Who lived Eight and Twenty Years, all alone in an un‐inhabited Island on the Coast of America, near the Mouth of the Great River of Oroonoque Having been cast on Shore by Shipwreck, wherein all the Men perished but himself. With An Account how he was at last as strangely deliver’d by Pyrates 第2版以降 The Life and Strange Surprising Adventures of Robinson Crusoe
「ヤマ勘記者の事件日誌(1)男女の愛憎劇が雪のススキノ・小樽と歌舞伎町を結ぶ!風俗雑誌に左遷された敏腕記者が執拗に追う謎と悲しみの犯人像!殺されたのは二つの顔を持つ男」 80文字(8行)みたいな
>>125 そんな感じだな。ほぼ内容のダイジェスト
HJから書籍化させるweb小説が タイトル VRMMOをカネの力で無双する あらすじ ツワブキコンツェルンの御曹司、石蕗一朗は、すごいお金持ちである。 潔いのか長文なのか
わかりやすいと言えばわかりやすいけれど、あらすじにもう少し情報入れてくれ
ロミオとか虚淵みたいな大御所は別としてイズルみたいな中途半端なエロゲライターが参入しだしてから ラノベは本格的におかしくなっていったな
イズルほどラノベで売れたエロライターもまた少ない これもまた現実
ラノベがポル産言われ出したのもライターが参入しだしてからだな 橘ぱんみたいなのに書かせるくらいならなろうから引っ張ってきた方がいくらかまし
最初の成功者はヤマグチノボルあたりなんだろうか 青春小説風味も書けるしラノベらしいラノベも書けるしなかなか器用ではあったが
>>134 アニメシナリオライターだと、また選択肢増えるけどな
とりあえず、似たり寄ったりの判子絵の氾濫を何とかして欲しい おかげで最近はイラストに騙される隙もないわw
>>136 ヤスダスズヒトみたいに、ありきたりのようでありきたりでないイラストレーター拾ってくるしかないな
もしくは刀語や有頂天家族みたく、サブカルテイストイラストつけるか
じゃあ三日月かけるで 少女漫画風?
>>136 判子絵は、まあ許しても、
ギャルの立ち絵で、背景真っ白とか、なんとかならんものか
漫画のコミックの表紙とか、もっと多様性があるぞ
男の裸を表紙にするぐらいには多様性はあるだろ
141 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/12(木) 02:47:35.57 ID:CxqSGhh1
>>136 男性向けラノベではああいった女性キャラのデザインのほうが
男性読者がよろこぶものだとおもっていたが。
少女小説とくらべるとかわいくないとおもうけど。
ラノベの絵がどれもハンコ絵とか、油絵の具で描かれたひまわりが出てきたらそれがゴッホのなのか無名画家のなのか分からないって言うような大雑把さだよ 絵画ならそんなレベルで語るとか恥ずかしくて出来ないって簡単に分かるだろうになぁ
ラノベの絵がどれもハンコ絵なんて誰も言ってないじゃん
エロゲンガーを引っ張っきてたひと昔の方が判子絵度は酷いんだけどな 仕事で人の絵に合わせて描いてるうちに自分の絵柄を失ったやつが多かったから pixvから引っ張るようになって特定の構図しか描けん下手なのも多いが個性化した
「判子絵の氾濫」と「どれも判子絵」にどういった違いがあるんだ? どちらも「判子絵ばかり」だと言っているのだろ
判子絵に対してどこまでをそう呼ぶかでまた変わるんだろうけど これも具体例上げよう 西又葵は判子絵だよ
「エロゲ」と躊躇なく書いてる(のだろう)時点で、美少女ゲーとファンタジーノベルの関連性などほとんど何も知らないんだろう実は、 というのがわかってしまう
エロゲも細分化してるからな でもいちいち分けて考えるの面倒いからエロゲでいいだろ
昔のいのまた地獄とか天野地獄だった頃は多様性があったん?
>>146 西又葵ってそんなにラノベのイラスト描いてたっけ?
>>149 流行った絵師はやたら使い回され消えていくが、アクが強くて真似できないからフォロアーがいない
作家=絵師で一体化させられて、むしろ作家の個性の一部として扱われるから、ラノベの流行り廃りと同レベルの多様性はあった
ぱっと見全体的にレベルは上がったが判子化して、どんな作品にもそこそこのイラストが付くようになったわけだが、
それがまさにラノベ作家の文章力と同じ現象
数もあるわな ぶっちゃけ、昔はこんなに数がなかったから、 イラストレーターも、まだ少数精鋭だった アニメや漫画で、実績ある人も多かったし でも、今はやたらと数も多く、それに合わせるために、 実績や経験もない、イラストレーター未満な、個性も確立してないやからを、 バンバン起用するから、みな似たり寄ったりになる 粗製乱造、悪貨は良貨を駆逐する
多分読者も個性とか求めてないんだろうな 個性的な作品なんて少しあればそれで満足しちゃって、 後はどこかで見たような作品を求めるんじゃなかろうか
ああ、あと、時間もないんちゃうかな 時間的節約のため、構図とかも考えない 凝った表紙作るには、編集もイラストレーターにも、 スキルも、時間も、情熱も、労力もいるしな そんなの大変だし、メンドクサイし 判子絵ペタンで済むなら、それでいいんだよ! 効率とスピード、経済的だね!
お前ら昔のラノベ手元に残ってたら見てみろって 中身も挿絵も思い出補正付きまくりだぞ
>イラストレーターも、まだ少数精鋭だった そうか? かなり酷いのが多かった気がするが・・・ 少なくとも萌え絵が流行る前は酷かったよ あの挿絵じゃなけりゃもっと売れるだろうに・・・ってのが結構あった印象
絵に関しては最近の方が上手い人が多いような気がする。 個性は薄れてきてるようにも思うけど。
だからって何でも「判子絵」とは思わないけどね ブランドン博士とデュラン教授 はるかぜすずなとベルさん むりりんとこぶいち とか似てるのもいるけど、良く見れば違いはあるし、絵にも個性はある 美少女絵なら何でも一緒って言うのは乱暴すぎる
>>153 今現在個性を求めてる人だって、昔好きで選んだものは必ずしも
「個性がある」から選んだんだ、というわけでもなかろ。
案外一番の原因は、老化による識別能力の低下かもね 最近のアイドルは見分けがつかないとか言い出すおっさんと一緒 現役世代とかちゃんと見てる人とかは見分けついてんだからさ
年をいうなら識別能力より基準の変化じゃないの。 昔好きで選んでたような気分ではもう今は選べなくなった、みたいな。
162 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/13(金) 00:04:54.60 ID:CxqSGhh1
むかしは鶴田謙二氏もラノベのイラストをかいていたのだよね。 いまではアニメっぽいイラストしかうけいれられないだろうな。
飽きだろ どっちにしても受け手も送り手も昔とは変わってるよ 読者側は食い飽きた層と記号だけあれば良い層に二分化されてて 出版側はマーケティングに則って肌色とハーレムと俺TUEEEEEEEに集中投下してるわけだし たまの変化球は俺分かってるな系
>>162 昔は昔で結局売れてたのは「当時流行のアニメ絵」じゃなかったか?
ロードスの出渕とかスレイヤーズのあらいずみるいとか
レーベルの片隅で明らかに毛色が違うのがっつー程度なら今でもたまにあるからな
女の子ばっか描いてるから、幅が出来ないんじゃね?
アニメ絵ならまだいいのにな。動かすのを想定して書く以上はデッサンが極端に狂ってるって奴が無くなるだろうから。
>>164 今は売れ線に絞って無駄が無くなっただけだわな
そんでそもそもの作品数の母体が増えてる
結局オタ業界のメジャーな嗜好ってそんなに変わって無いでしょ
ただ若い分野だから不合理な部分が生き残る余地がどんどん淘汰されちゃったってだけで
俺TUEEEEEEEって 圧倒的な強さじゃなく若干不利で倒したほうが気持ちいい
だが長期化したらインフレ化するデメリットもある
真の俺TUEEE系は日常コメディ系に向くんだよな。陰からマモル!とか(まあたまに負けるけど)
「最強」状態から一度負けて、もう一段強くなるのを理論的に納得させる描写があるのが真の俺TUEEEE
最近言われる俺TUEEEEは一度でも負けるのは駄目らしいよ
俺TUEEEEスレあたりに言われるとキリトは弱主人公だからな まぁ結構簡単に死にかけるからなぁ
まあ大体あれは主人公の強さの大半は戦闘経験によるもので 一度も作中で戦いの天才扱いされてないからな 最近で出た新作や前出た本編だとPTの中で一番弱いしあんま活躍しない 一時的にとは言え、相棒かつ弟子みたいな立ち位置の天才キャラに追い抜かれてる 俺TUEEEと言うにはさすがにね
まぁ俺tueee主人公の設定を信じるなら、無双は余裕だし、欲を言うならもっとスマートに物事片付けたりできるはずだけどね 劣等生の司馬さんはカタログスペックは凄いんだけど、頭が少し残念 あと最近言われ始めた俺tueeeを遡って昔の作品に当てはめるのは少し違うと思う
判子レベルの絵師ってそんなにいるかな? 俺TUEEE主人公ってもっと頭よくていいと思うことはある
「未完少女ラヴクラフト」みたいな表紙いじりはもっとやれと思う。
179 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/14(土) 18:56:02.66 ID:pdLE/aWV
今の俺ツエーって、天才願望や何かデカいことをやりたい願望、とにかく力が欲しい願望なんかとはまず無縁なんだよな 要は、周りからチヤホヤ持ち上げられたい願望が一番であって、強さ自体には実のところ執着ない気がする 俺ツエー構造自体は昔からあったろうけど、強者なりのメンタリティと無縁な今の俺ツエーとはやっぱり別物だよ
いや、変わらないよ
ぶっちゃけ俺ツエー描写は王道なら必ずある
ロードスのパーン君は作中現役戦士4番目くらいの強さだったなあ。
別に作中最強じゃなくても、周りが主人公を認めたり、讃えたり、たとえ雑魚でも敵を圧倒する描写は全部俺ツエーだから 作品自体は俺ツエーが主軸じゃなくても 最近は劣等生やSAOみたいな俺ツエー作品と俺ツエー描写のある作品の違いが分からない奴が多いのが問題
>>180 〜願望って言うのが最近のはそもそも無くて、既に持ってるものとして扱われる場合が多いかな?
そして、それに伴うはずの力の大きさや天才なりの苦悩なんかを持って無い事も多い
>>185 キャラクターの願望じゃなく読者の投影願望だろ
血統才能勝利ですか いつの時代も選ばれたものというのは魅力的なんだろう
俺ツエーでも、 SAOのキリト 戦闘センス&能力はいいとこ上級だが、周りの信頼度がパないので、結果俺ツエーに見えるパターンと、 AWのハルユキ 周りの信頼度はそこそこだけど、戦闘センス&能力が唯一無二級のため、俺ツエーできるパターン の二つがあるね
表現媒体の違いが大きいんだろうけど かつて少年漫画に多かったタイプの俺ツエーは読者の自己投影とはかけ離れてて、主人公は超人然としてたんだよな 天才型ゆえなに考えてるのかわかんないとこが主人公にはあって、読者目線はサブキャラが担当してることも多かった
>>177 あれ読んで見たら普通にドリームランド的なファンタジーやってて困惑
最新刊でラヴクラフトの小説をビアスが元ネタのキャラがボロクソ言ってて笑った
>>189 > 天才型ゆえなに考えてるのかわかんないとこが主人公にはあって
今もそうじゃないか?
つーかむしろ昨今の俺tuee批判って、そういう常人に理解しがたい特殊(異常?)な人格を叩いてることが多いと思うが…
自己投影できる願望充足型の俺tueeというと
平凡な一般人がタイムスリップしたり異世界に行ったり転生したりで、現代日本的には平凡のまま別世界で相対的に強くなるタイプがそうだろうか
最近ネット小説の台頭で目立ってるこっちのことを言ってるなら、最近は昔と違うって意見も分かる
むしろ常人に理解できすぎるってか、周囲を並外れたアホに設定することで 普通にアホの主人公を相対的に持ち上げてるだけだからなー。 常人に理解できないのは「なぜこんな作品が持ち上げられるのか」って点で。
仮想戦記小説のアメリカは馬鹿ばかりみたいなものか
>>192 「落ちこぼれの主人公が配属されたのは、学園の中でも問題児達が集まる○○組だったとか、○○荘だった」
とか、ラノベのテンプレになってるよな、確かに
それは俺ツエーと言うのか? そういうのって周囲との優劣は主題じゃなくて、別に主人公を持ち上げる描写とかもないんじゃないか? なんか「そいつの頭がエロでいっぱいだから作品をエロとしか見れない理論」の亜種で 必要以上に周囲と自分との優劣を気にしてるからそう受け取ってるだけなんじゃないかと思える
俺tueeeeの影に隠れてるけど真っ当な恋愛物・切ない系の感動系統の作品も絶滅寸前になってるよね 昼ドラみたいな展開の作品は多くなったが
>>196 恋愛=ドロドロ、三角関係みたいな風潮ファックだね
一般で目立つ死に別れ系もいい加減飽き飽きだ
俺はもっと丁寧かつ真剣なのを求めてるんだよ
秒速5センチメートルみたいな
けど、エロゲでも細々としか生き残ってないんだよなあ
ラノベだと、ガガガから出てた恋の話をしようかぐらい
>>197 スタンダードな恋愛もの自体が、ラノベ界隈じゃもはやイロモノ扱いなんだよな
なんでだろ?
深夜アニメの影響が多分に出てるのかもしれないけど、変猫や厨二病とか、ああいう変則恋愛ものがメジャーな風潮
>>198 スタンダードな恋愛物がラノベでイロモノじゃなかったのって、コバルトくらいじゃね?
富士見だの電撃だのでイロモノ要素が無い恋愛ものって男性向けの場合昔の作品でもなかったと思う。
スタンダードな恋愛ものを上げていこう ROOM No.1301(ゲス顔)
>>198 >>199 と同じようなことだけど、スタンダードな恋愛ものは基本的には女の子向けの領分なんだよな
だから男の子向けの領域ではそもそも『最初からイロモノ』
>>199 むしろ昔の作品「には」ない。
あえていえば角川青帯〜スニーカー初期時代には、そのものズバリな少女向け
青春・恋愛小説はあったが、そういった路線は90年代初頭には消えてる。
その手の作品の需要が増したのは、90年代後半でオタの方でそれまでの享楽的な
娯楽路線にそっぽ向くようになってから。
>>191 >平凡な一般人がタイムスリップしたり異世界に行ったり転生したりで、現代日本的には平凡のまま別世界で相対的に強くなるタイプがそうだろうか
ヒーロー文庫作品のテンプレートですなあ
恋愛のみを掘り下げた作品を書いてもついていけない人も多そうだ
リアリティあるドロドロの恋愛も少女漫画なイメージ 女ってわりとえげつないからな
>>191 最近の流行とは言え実は100年近く前にバロウズが火星のプリンセスでやったパターンの焼き直しだけどな
>>205 えげつないって言うか求める方向性が違うんだよな
戦闘とか兵器とか破壊描写とかを詳しく描いても少女向けじゃないわけで
求めるリアリティの部分が違う
>>206 全ての小説は聖書の焼き直しなのです。
とまあそれはさておき「〜年前に完結したあの作品に似てるからパクリでクソ」って論法はダメだと思うんだよ。
今現在買ってる層は「今、完結していない作品」が読みたいわけであって。
>>198 そもそも書ける人間が少ないのもあるけど
何よりそういう機微を感じ取れなくなった感受性の鈍化である受け手の問題
ハッキリ言ってそんなの売れないから誰もやろうとしないって事じゃないだろうかね
「ああ、これは感動させに来てるんだな」って思う閾値が昔ならそういう割と切ない系だとかで出来たが
今はキャラがカッコイイ事言って特攻するとかエグい死亡シーンくらいショッキングな出来事を書いて始めて「泣かせに来てるんだこれは」って認識できる感じ
>>209 そもそもラノベに限らず、すべてのエンタメが大仰なんだよね
感受性の鈍化というよりも、業界がそういう売り方をしてるイメージ
ラーメンでいうと、ジロウやらこってり系が跋扈してるのと似ている
将来的には、薄味でセンシティブな作品に回帰しそうだけどね
>>209 みんながみんな鈍化しているわけじゃないと思うんだよ
ただ、今のラノベやエロゲだと一番相性がいいタイプの読者まで届きにくいってだけで
アニメや漫画なら、広く目にする機会が多いぶん結構届いてくれるんだが
エロゲなんかだと売る側も多少は工夫しはじめてて、恋ではなく っていう2011年に出た青春恋愛モノの作品は乙女ゲーム雑誌にも広告を出したりしてた
>>211 不思議な事に今ネットって口コミが殆ど機能停止状態になってるんだよね
だからラノベだろうが漫画だろうが売り上げの推移が「そこそこ売れてる中間層」が存在しなくなってる
何というか前提として冷めてるのが当たり前みたいな雰囲気だよなとは思う。
一歩引いて傍観者視点で批評するのがカッコイイ、見たいなさ、でもそれってその界隈に熱中してのめり込んだ知識や経験があるからできるんであって
良くわかってないのにそんな態度とかハタからみたらアホ以外の何物でも無いって感じ
213 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/15(日) 12:23:38.54 ID:cwbDYFLs
酷い自演を見たのでさらしあげ
主流になれとは言わんけど、青春小説みたいなのがもう少し増えてくれればなあとは思う
別に昔がそういうの多かったってわけでもないし、最近の〜っていう話とは少し違う気もするけども
>>197 個人的には秒速5センチメートルは正統派の恋愛ものって感じはしないな
まず感受性の鋭敏な昔の読者に受けた正統派恋愛物のラノベってどれのことだろう?
「蓬莱学園の初恋」 いや冗談
初恋はお互いの名前すらまともに知らないだろw 半月って正統派か?
設定一つとってもむしろ色物かと
アリソンとリリアぐらいがちょうどいいわ 最近は恋愛対象はまともだけど設定がおかしいか、 設定は純愛設定でまともだけど恋愛対象がおかしいかのどちらか
アリソンが正統派恋愛物かぁ?
ファンタジーや異能バトルには直球ストレートを投げ込む余地はまだあるだろうけど、ラブコメ含む青春恋愛系は、正統派?なにそれ、な変化球合戦がずっと続いてるな
そもそもライトノベルという名前が定着するまでは「ファンタジー小説」とか言うカテゴライズをされたこともあるくらいで、 現実世界を舞台にした恋愛ものはそもそもごく稀であった。
>>221 そりゃ正当というか観念的な純愛なんて世界の方で帳尻あわせにゃ成り立たんもん。
だから90年代末のオタ系カルチャーは、セカイ系なんて表現までされたわけで。
昔のラノベをおいコーしか知らんか ただ適当言ってるだけのイカレポンチのどっちかとしか思えないな 大体ちゃんとした青春恋愛系なんて普通に直木賞圏内で ラノベレーベルで出す意味がないもの
>>215 半月とかイリヤ?もっと昔はちょっとわからん
たとえば、漫画でいうハチクロみたいな恋愛モノを小説をやろいと思ったら、いったいどこでやるのがちょうどいいんだ?
>>226 「東雲侑子」シリーズみたいなやつでいいなら今普通に
ラノベでもでてるし、有川浩や村山由佳とかみたくラノベ
枠にこだわらず出すのもありでしょ。
あえてラノベ範疇で区分けするならMW文庫。
ゴールデンタイムってまさにハチクロじゃないの? 大学生の恋愛ものだし
元々ラノベって王道を少しヒネたネタが受けるジャンルなんだから 直球、しかも恋愛物は受けが悪いと思う メインストリームになるとは思えん
ノージャンルの何でもありって所がラノベの魅力と言う割には この手の昔は一定数存在したけど今はあんまり無いジャンルとか、ジャンルが中々に偏り始めてるのには 「いやラノベは昔からそうだった」ってどうよ
>>昔は一定数存在 だから名前挙げろ できなきゃ消えろ
>>227 ラノベだけに限定しないで、10代の恋愛を描いた小説ってどこが主にリリースしてくれてるのかが気になったんだよな
それと、例えにハチクロを挙げたのは少女向けに限定したくなかったからで
もしかしたら、ラノベでも一般でも少女向け以外の青春恋愛小説って少ないんだろうか
のだめのキャラとか普通の恋愛モノとはとても言えないぶっ飛んだキャラだしなぁ
ポプラに若い層向けのレーベルがなかったっけと思ってポプラのサイト見てたら、 初音ミクたちボーカロイドの小説が児童書に登場!! とか書いてたな ボカロって小学生にも人気あるのかな
そもそも大抵のフィクションの恋愛物って男か女のどっちかにぶっ飛んだ設定ついてるもんじゃね?
>>232 ラノベに限らなければ、どこが、というよりどこでも出てるから逆にここで
買えってのもないよ。
恋愛青春小説 恋愛はラノベなら大なり小なり扱うけど、主軸って言うのは少ない まず、真面目に恋愛に取り組むって言うのがラノベと合わないような
柴村仁さん プシュケの涙 テーマは悲恋 電撃が初出 MW文庫で再販
>>226 ハチクロとさくら荘の類似性は時々指摘されてる。
あれなんかはもろ直球だろうけど、少女マンガの影響が強くて
ラノベでメインストリームになることはないだろうね。
>>235 変化球が多いって言われると、ちょっと窮屈過ぎやせんかと思うわな。
ラノベが今までやってきたことを顧みてではなく、すごく観念的というか
遠い所に理想を置いてラノベと比較してるようにもみえるわ。
つか王道で書いて高得点取れる人材がラノベ業界にこようとは思うまい
>>241 はまちの作者は書けそうだけどな。あくまで想像だけど
>>238 プシュケ面白いけど正統派の恋愛物じゃないな
>>215 は昔の作品を上げればいいのか
当時の読者に今受けそうなのを上げればいいのか
どっちにしろそう数は無いように思うけど
昔から続いているまだ未完の恋愛物のシリーズ まぶらほ って終わってないような
>>245 今30巻ぐらいか
ラノベ界のああ女神さま化してきたな
>>246 そんな出てるの?
凄いな
ラノベラブコメの元祖的な存在だよね?
もうみんな忘れてると思うが作者としては 人気の全くなかった誰得なシリアス長編を書きたかったんだろ メイド編を見てもわかるように本当はミリタリーよりの話をやりたがってる でも客はハーレムの方が好きなのでハーレム短編の方が本編になってしまった
でも大人気なのはなんちゃってミリタリーのメイド編だという メイド編は完結しちゃったけどね
まぶらほ、天地無用 はどうするんだろう?ちゃんと終わるのかな
グインサーガ越えキボンヌ
メイドとミリタリーといえば メイドさんは下の世話から戦闘までなんでもごじゃれなプロフェッショナル集団だが 元祖はなんだろうか
メイド文化って、いつからだっけ?
もともとメイドは住み込みで働く女中さんという性質から犯罪や下とは切っても切れない関係らしい 文明開化で入ってきたときから日本のメイド=奉公とはちょっと違う かわいい物として認識されてるわけだし太宰治もメイド萌えだったし サブカルでの元祖は萌えロリのほうを考えると吾妻ひでおじゃねえかな?
ビジュアル面で浮かんだのが鋼鉄天使くるみ あれも女神さまの系譜だけど
>>253 水戸黄門のお銀もそんな感じじゃね?
一応忍だけど、身の回りのお世話もするし
てか、こういうの古典芸能や古典文学にはよくあるお話や
関係ないけど、幕末のアメリカ総領事ハリスが隊長崩して、 日本側に看護婦の斡旋を頼んだら、「看護婦」の意味がわからなかった幕府は 妾だと思い込んで芸者のお吉を口説き落として派遣したって話思い出した。 そのせいでお吉は「唐人お吉」と差別されて悲惨な末路を迎えることになる。
メイド萌えの前にファミレス店員萌えが無かったけ? 胸を強調した制服で・・・
>>258 それはアンミラとアンミラ制服をモデルにしたゲームからだな。
馬車道とかブロンズパロットとかが騒がれた時代。
そのアンミラも今はもう一店しかないんだっけか。
ファミレス系だったらゲームのピアキャロかな1作目はかなり前だと思うけど ゲームで思い出したのが殻の中の雛だか鳥だかのメイド調教ゲーム
2013年 年間本ランキング 2013年間 ライトノベル(BOOK・文庫) TOP30 集計期間:2012/12/03付〜2013/11/25付 *1位 364,837部 ソードアート・オンライン 11 アリシゼーション・ターニング *2位 349,827部 ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング *3位 341,747部 カゲロウデイズ V −the children reason− *4位 319,713部 ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング *5位 268,487部 カゲロウデイズ W −the missing children− *6位 254,639部 黒子のバスケ −Replace W− 1/6のキセキ *7位 230,042部 暦物語 *8位 226,990部 カゲロウデイズ −in a daze− *9位 219,395部 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12 10位 214,081部 カゲロウデイズ U −a headphone actor− 11位 195,214部 新約 とある魔術の禁書目録 6 12位 182,233部 新約 とある魔術の禁書目録 7 13位 181,345部 僕は友達が少ない 9 14位 174,563部 終物語 上 15位 170,295部 僕は友達が少ない CONNECT 16位 165,732部 新約 とある魔術の禁書目録 8 17位 153,148部 バカとテストと召喚獣 11 18位 146,387部 ONE PIECE FILM Z 19位 145,690部 魔法科高校の劣等生 8 追憶編 20位 143,998部 魔法科高校の劣等生 10 来訪者編 中 21位 141,220部 魔法科高校の劣等生 9 来訪者編 上 22位 138,034部 魔法科高校の劣等生 11 来訪者編 下 23位 135,559部 アクセル・ワールド 13 −水際の号火− 24位 134,693部 アクセル・ワールド 14 −激光の大天使− 25位 127,120部 魔法科高校の劣等生 12 ダブルセブン編 26位 124,457部 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6 27位 118,125部 アクセル・ワールド 15 −終わりと始まり− 28位 117,524部 デート・ア・ライブ 7 美九トゥルース 29位 116,690部 ソードアート・オンライン 1 アインクラッド 30位 112,183部 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2013年間 ライトノベル・シリーズ別(BOOK・文庫) TOP30 集計期間:2012/12/03付〜2013/11/25付 *1位 2,006,033部 ソードアート・オンライン *2位 1,051,305部 カゲロウデイズ *3位 *,947,772部 魔法科高校の劣等生 *4位 *,727,435部 はたらく魔王さま! *5位 *,707,626部 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 *6位 *,650,692部 新約 とある魔術の禁書目録 *7位 *,618,026部 <物語>シリーズ *8位 *,612,472部 デート・ア・ライブ *9位 *,565,787部 黒子のバスケ −Replace− 10位 *,546,142部 アクセル・ワールド 11位 *,516,907部 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 12位 *,369,306部 ストライク・ザ・ブラッド 13位 *,358,990部 IS<インフィニット・ストラトス> 14位 *,357,498部 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 15位 *,346,173部 ハイスクールD×D 16位 *,290,715部 僕は友達が少ない 17位 *,271,999部 さくら荘のペットな彼女 18位 *,267,088部 変態王子と笑わない猫。 19位 *,235,532部 バカとテストと召喚獣 20位 *,198,895部 緋弾のアリア 21位 *,191,094部 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 22位 *,189,537部 精霊使いの剣舞 23位 *,180,426部 機巧少女は傷つかない 24位 *,178,154部 竜殺しの過ごす日々 25位 *,170,295部 僕は友達が少ない CONNECT 26位 *,169,178部 ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 文庫版 27位 *,165,883部 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 28位 *,158,304部 青の祓魔師 29位 *,157,423部 <古典部>シリーズ 30位 *,155,964部 とある魔術の禁書目録
ここからわかる最近のライトノベルの傾向 ネット小説、ボカロ小説の躍進 現代日常物が大きく減少 電撃の1強体制に変化なし
なんだかんだ言って禁書つええな
川原だって特別変わった作風ではないし 売れるタイプのラノベというのは大して変わらない感じはするな ボカロは意味不明な存在だが
ボカロ作品に限って言えばカゲロウディズ以外全くと言うほど売れてないぞ
売れてる作品も指標には違い無いけど 木っ端作品で地盤変化も徐々に起きているような
いまやボカロがTOYOTAの宣伝に使われてるからな。しかも日本の美と伝統、として
ボーカロイドが音声合成ソフトで、初音ミクとかのイラストはイメージキャラクターって把握してない人も多そうだよね
どうしてもボカロ小説、ネット小説という括りになってしまうのか? 俺は全然読んでないから詳しくないんだけど、ボカロ小説やネット小説であってもジャンルはさらに細分化すべきなのでは
たしかにネット小説とひとくくりにされるが なろう系統、まおゆう、SAOなど毛色が違いすぎるね
ネット小説発でラブコメとか恋愛要素が多いのってある?
というかボカロ小説自体ラノベのカテゴリに含むべきじゃないのにな 買ってる層も違えば内容傾向も売り場も違うし
MFでボカロ小説が出てるしどうみてもラノベの括りに入るよ
一番近いのはノベライズだろうなぁ 黒子のバスケのノベライズが売れまくりでもこちらも話題にならんし
ボカロ小説について語れる人間がこのスレにいるんだろうか
ボカロ関係はあくまでミク人気にぶら下がってるだけに見えて、純粋に評価できない
>>271 発表した曲の歌詞世界を語るカゲロウは、基本コアな曲のファン向けのノベライズで、
発表の場としてラノベ市場が受け皿になってるってところやね。
ネット小説、ってのは公開型の同人市場みたいな括りでしかないから、
内容よりも商業としての既存レーベルとの対比で語るときに使われる感じ。
とはいえヒット頭のSAOの作者は大賞作家でもあるし、劣等生の作者も、
その前に応募したが選に漏れた作品について選考した編集者が印象に残していた
ことが商業デビューにつながったとかなので、商業が見失ったナントカが
アマチュアの手で的な、世代や創作論の対立の構図までにはなってないね。
面白い作品なんて自分で読まないとわからんからな SAOやら劣等生が合わなかった 劣等生なんて特に・・今時あんなテンプレの三下出てくる所で投げ出しそうになった Tuee小説で相手がYoeeと感じ取ってしまった作品の評価は低い
流れと関係のない話だが、ガンダムSeedって21世紀のファーストガンダムを目指して作られたそうで、これから人気が出そうな要素をとにかく詰め込んでみたらしい Seedからちょうど10年経つが、俺TUEEE要素やら何やら、ラノベの観点から見ても今人気と呼ばれる要素が詰まりまくってるんだよな
>>281 でも俺ツエは、初代からじゃ?
まあ、アムロ無双は後半からだけど
ガンダムパイロットは機械や工学系の学生率高いから設定としてロボットと絡ませやすい ネット小説と言えば俺tueeeとか言われるけど他ジャンルで何か有名なのある?
女性向けのワタシカワイソ系とかかね あちらはケータイ小説に近いが
アムロがいよういなかろうが戦局が大きく変動するわけじゃなかったから 俺tueee感はそこまでなかったかな
まぁ玩具アニメなんだし主人公メカが最強なのは当然ではある
ボカロもなろうも大した違いがあるようには思えん 2chやニコ動やらの関連スレッド見るとどこもウリ達の購買力で市場を席捲してやったニダー誇らしいニダーとかわめいてるやつらばっかりで、どういうやつらが買い支えてるか御察し
>>282 単純な強さというよりは、作中における大正義っぷりが今の俺TUEEEに通じてるんだろう
>>288 種デスは、さらに凄かったしな
チートやし
>>281 次のシリーズの00もなかなか考えさせられるものがあるよ
ストーリー冒頭は主人公側がチート仕様だけど、中盤以降優位性を失うっていう
その後の話の組み立ても中々いい
00やギアスなんかは、俺TUEEE言われてるけど、うまく練った変則俺TUEEEなのが好感もてる
>>290 少年漫画にわりとあるパターンだな
序盤は雑魚相手に無双することで読者にインパクトを与えて、中盤以降に同格の敵を用意するという
それで敵にも魅力があって人気がでれば万々歳ってね
292 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/20(金) 01:29:47.18 ID:cpIBwlJV
ラノベのアニメ化はいろいろ批判があるが、 特に男性向けラノベの作家にとっては 何だかんだいっても男のロマンなのだろうな。
男のロマンならカルシスが伴ってほしいな 俺TUEEEするにしても、とてつもないものを蹴散らしてほしい
>>291 ある意味、スパロボも
マジンガーとか
ロボがあまりに強いから、敵側は知略や策略でなんとかしようとする
永井豪の漫画とかでもある
バイオレンスジャックとか
敵キャラがよっぽど人気でもない限りは同格の相手を用意するのは俺TUEEにとってストレスになるよ 主人公がないがしろになっていくからね
>>291 00はヘタすると人間だけなら主人公より強そうな最強の変態グラハムさんが大好きだった
劣等生とかいい例なんだけど レベル最高に上げてスライムを延々と虐殺するのによく飽きないな 正直アンパンマンやニチアサといった幼児番組のほうがスリルがあるよ
ゲームだと無双シリーズとかまさにそんな感じでしょ>スライム延々虐殺 それがあんだけ続いてるんだし好きな人多いんだろ
無双シリーズもボスキャラはいるんじゃなかったか?
エースコンバット4作中のメビウス1無双の扱いは面白かったな。
主人公が圧倒的最強っていうのは、中学生の頃の自分にラノベ書かせたらそんなのが出来上がりそうな気はする 小説としてのおもしろさとかは置いといて、そういう願望を持ってる人間は結構多いんじゃないの
弱虫ペダルにしても素人主人公がありえない勝ち方をする話というのは 定番どころなんだろう。
海外で1973年にはメアリー・スーなんてのがあったらしいし、全世界共通の若い創作好き少年少女の理想なんじゃね? メアリー・スーは風刺作品の主人公だけど風刺されるほど沢山あったって証拠だしな 最強で万能で味方じゃないのは殺してまわって味方は主人公を褒め称えて・・・って完全に俺Tueeeだろ? 願望を全面に押し出すとそういうのになっちゃうんだよ 俺だって出来る事なら最強万能モテモテになってムカつく奴らぶっ飛ばしたいわ ただの人間だから出来ないけど
メアリースーはどっちかというと二次創作のネタだが それを臆面も無く本編でするのはガンダム種以降の傾向だな その観点から見ればAWよりSAOが受けたのはわかるわ
ダイターンのアイツとかタツノコヒーローとか もっと昔からだよドメクラ
昔からある俺TUEEEものといえば時代劇があるけど、 主人公が華麗な剣技で押し寄せる敵を片端から倒していくという要素においては俺TUEEEは目的として使われ、 庶民を苦しめる権力者を痛快に懲らしめるという要素においては俺TUEEEは手段として使われてる 手段と目的にどれだけのウエイトを割り振るかっていうバランス感覚の欠如が最近のラノベの問題だと思う
時代劇は時代劇でもう様式美だと思うなラノベの俺TUEEEとはちょっと違う SAOや劣等生が時代劇的か?と言えば違うし
そもそもSAOは特別変わったことをやっているようにも見えないしな
別に最近のラノベの問題ってほど多いと思えないし 劣等性なんかは俺TUEEEを意図して描いてるんじゃないのか? 俺TUEEEを意図しないでああなってるなら問題だけど
意図しようが意図しまいが劣等生の何が問題なのかわからんのだが
時代劇だと主人公が苦戦する強敵が出てくるとか、 正義に疑問を感じさせる話も普通にあるしな。s
いぬかみの啓太 人間の術者としては上位 赤道斎は人間やめてるので いぬかみ使いとしては薫や祖母よりも初代を継ぐといわれてる 好き
>>308 そうだね。それほど目新しさのないストーリーを分かりやすく書いてると思う。
最近はアンチが多いけど、俺は好きな方。
劣等生って、あそこまで行ったらコメディでしょ
SAOも劣等生もミサワすぎる
俺TUEEEEとは言うけど、精々Lv99止まりなんだよな。 もっとこう、ワンパンマンくらい強すぎる俺TUEEEEが……あるとコメディか。
強さの強弱に面白味が備わるんじゃなくて、強さや弱さの魅せ方で面白さが出てると思うから、lvやらの設定だけで語られると苦手
作家「萌えキャラに自己肯定してほしいだけの読者w」
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1381544212/ 1 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/10/12(土) 11:16:52.13 ID:aqoxD4dA
作家「萌えキャラに自己肯定してほしいだけの馬鹿は小説読むなよ」
プロの作家たちが感じている最近のラノベ読者の特徴
http://togetter.com/li/427129 「苦労したり汗流したり、失敗したりする描写だけでも読者は引くと良く言われますよね。
実際、自作でも一度主人公を失敗させたら凄い非難があったみたいで。」
「それのどこに非難される要素があるのかとんとわからんす……。若いころにはよくある
ことじゃないですか>張り切りすぎて周囲が見えなくて失敗して落ちこむ」
「鬱展開と今呼ばれている、地味ーに努力とか伏線を積み重ねていく過程が大好きなのですけどねー。」
「もう、完全にギャルゲーのプレイヤーキャラと同じ扱い、って考え方なんですかね……
こっちは結構知恵を捻って主人公作ってますが…うーん。」
「剣豪者とかなら最初から強いと設定されてる大人が主人公なので気になりませんが、
普通の少年が無条件に正義で最強でモテモテ、というのはどうなんでしょう。
少年の成長って物語の大きなファクターの一つだと思うんだけどなあ」
「特にこれといった長所も特徴もない主人公が女の子にモテモテという話が、「君は君で
あるだけでイインダヨ」という間違った全能感というか、願望を全肯定してくれる装置になっ
てるのかなあとか。」
「・・・正直そんなお人は何も読まなきゃいいのに。」
最近の売上出してるラノベで普通の少年なんてものに該当する主人公が思い当たらないんだが? 一応普通の学生設定がついてる上条、京介の二人もアレだし 大概は容姿や才能が高く設定されてる奇人変人連中ばかりでラノベ主人公からはもっとも縁遠い設定だろ長所も特徴もない主人公なんて
最近のラノベを読んでないから普通の少年ばかりと妄想をいうのだろう
ラノベ作家や絵師はラノベ作るのに忙しいから最近のラノベなんて読んでないんだよ だからラノベで現在受けてる作品がどうして受けてるのかの要因が分からない
>>320 書き手の立場としては、普通の人間を延々と書くよりも、自分らしさを出したいから色を付けるしな
そういうわけで、あんまり普通の人が主人公になるのは少ないよね
普通ってなんだろうな
敵に攻撃されたら躱すことも出来ずに一撃で死ぬような少年の事じゃね
>>318 最近の読者は努力が鬱になるのか?
極端って言うか単純短気すぎないか?
>>325 俺の本が売れねーなって言う身内の愚痴で真面目に分析してるわけでもないし
内容を本気に取るのも微妙だけどな
雷電姉妹と比べるとアカツキはな
誤爆
青木 潤太朗@aokijuntarou
「自分の好きなジャンルでもないのに、流行りだからそういうものを描く」っていう時、それをできるか出来ないかは別として、作者の心には
必ずどこかに読者への侮蔑や、動機の軽薄さ、みたいなものがあると思うよ俺は
ラノベや萌えの界隈には「俺どうせ立派な作品かけないから、その時はやってるものを量産して、せめて稼いでやるんだ」って酒のみながら
ゲヘゲヘ笑うゴミ職人オッサンが、けっこうな数いるからな。あいつら焼畑農業気分だ。
これ俺の個人的な想いだがあの手の輩のこと、読者さんらにもっと知ってほしい
ああいう害虫はやくどっかいってほしいな。
つうか「金のためなら好きでもない仕事ができる」っていう強い精神もってるならべつにそれ作家業じゃなくてもどんな仕事でも立派に
勤めあげられるだろうから早く転職しちゃえよ、って感じ
読者さんたちには、作品を手に取る時に、ちらっとでいいから「この作者は、この作品を描いた時『これが俺の届けたい面白さだ!』
『どうだ!? 面白いだろ! かわいいだろ!』って思いながら書いているだろうか?」っていう想いを馳せて、精査してみて欲しいの。
きっとそういうので変わると思う
俺がどんな分野でも「志の低いモノ」を嫌うのは理由けっこう簡単で、ああいうのが増えると「高品質なもの」が減るからだよ。
「買い手がそれを求めているから」ってしたり顔で返す奴もいるけど、それは「なんでも美味しそうに食べる客なら三流品だしてもいいじゃないか」
って言う料理人みたいなもんだ
ちなみに「はやりを的確によんで量産することがどれだけ難しいかしらないだろ?」みたいな意見については
「客にバレない程度に食材の質を落としたり酒に水まぜたりするにもノウハウがいるんだぜ」って言ってるようなもんだと思うよ
こういうのを「資本主義だから仕方無い」で片付けるには俺まだ若い
「滅びるくらいならあわせて変化するべきじゃないか?」「でもコレいじょう迎合しては文化そのものが滅びかねないのじゃないか?」
っていう塩梅は難しいところだろうけどな。そういう時に大事なのが「志の高さ」とか「愛」になるんじゃないかと思う
https://twitter.com/aokijuntarou/status/375184931107770368
なげぇ
流行り物書けって言われてヒット作ができるなら苦労はないな 自分の得意分野でヒット飛ばしたならまだしも、そう言う器用貧乏量産しても繋ぎにもならないんじゃないかな
流行と得意分野を融合 断章のグリムがそうかもね
流行に迎合しなくても続いてる人は続いてる。 ヘタに分析した流行とかに流されると、その作家の良いところを見失ってしまい、 誰も得しない作品しか生まれないような気がする。
ダン・サリエルシリーズで、本格派を志向する歌手がライヴでアニソン(?)を歌いながら、内心で観客を馬鹿にしまくってて、
それを売れっ子天才音楽家のダン・サリエルが「お前に歌を聴きにきた観客に対して失礼だ」といさめる話があったな。
>>332 ホラーと能力バトルを融合させた結果、まったく新しいメルヘン小説が出来上がったからなぁ>断章のグリム
>>329 誰か知らんが、言ってることは正しいな
偉そうなんで、嫌われたり反発される意見だとは思うが
実際、「志」みたいのが無くなったら、どんな業界もダメになると思う
でも、滅びたりはしなかったりはする
安かろう悪かろう、悪貨は良貨を駆逐することは、よくあるので
中国とか
この人の言う悪貨は良貨を〜とか志が〜とかでSFは死んだんじゃなかったっけ ガンダムはテンプレ並べただけでSF愛がないからSFじゃないとか
一時期の任天堂ではないが少数先鋭市場なんて幻想でしか無いからなぁ
ラノベは基本的にどれも同じ値段なんだから悪貨は良貨を駆逐するなんてありえんわな
>>334 職人として書くのが悪いんじゃなくて、職人としてのやっていく上での
意識が低いゴミ職人なのが問題なんだよな。
職人だろうが芸術家だろうが、「人の心を動かす」のが勝負であることには
変わりはないし。
漫画でも芸術家気質でも職人気質で巨匠の地位についた人はいる。
多分に憤りのままに書いたから冷静になれなかったのかもだけど
その点では
>>329 の人もおなじ間違いを犯してるな。
「読者の問題」にしてしまったらその愚痴ってるゴミ職人となんら変わらなくなる。
志とか職人気質は結構だが、その類の言葉を、 「辛いことから逃げて楽な道に走ることを正当化する免罪符」 にしてしまってる奴も多いけどな。 辛いこと、苦しいこと、嫌いなものを、歯を食いしばって描くのが 嫌だからといって、 自分にとって楽なもの、ストレス少なく描けるものばかり描く、という。 という話を否定するなら…… じゃあ、例えば、萌え萌えハーレムものは「嫌いなもの」ではないと? それを描くのは「嫌なこと」ではないと? なら結構なことだが。 ちなみに俺は嫌いだよ。描くの嫌だよ。 で、もし俺と同じように嫌いだといい、且つそれから逃げるのは、 「キライなものから逃走したーい!」 というただのダダっ子ワガママであって、志でも職人でもないぞ。 むしろ、好きなものにはあえて背を向け、嫌いで苦手なジャンルにも 臆せず正面からぶつかっていく、という方が「志」だと思うが。
>「なんでも美味しそうに食べる客なら三流品だしてもいいじゃないか」 >って言う料理人みたいなもんだ この理屈には致命的な間違いがある。 「それ」を勝手に三流品だと決め付けてること。 ウドン職人が、ソバという料理を下等なものと決め付けて、 「ソバ職人たちは三流品ばかり作ってる」 「その三流品で喜ぶソバ好き客ってのはバカだから、ソバ職人は楽してるんだ」 と言ってるわけだ。 だが実際には、ソバ職人たちの中にも三流から一流まで 幅広くいて、「不味いソバしか作れない三流ソバ職人」は しっかり淘汰されて、生き残るのは一流ソバ職人だけ。 が、ウドン職人はそれを知らずに、全部三流、全部志がない、と 勝手にひと括りにしてるだけだ。
面白かったら別に誰がどんな思いしてようとどうでもいいよ。 そんなことまでユーザーに背負わせるなと思う。
>>337 SFは「こんあのSFじゃない!!」とけつの穴の狭い連中がやいのやいの言ったのが衰退の原因で、書き手の心構えの話じゃないから違う。
>>339 なんか勘違いさせたようだが、
>>334 のサリエルの話は、その歌手本人は下らないと思っていても、その歌が事実として観客の感動させるものなのだから、
歌手としてそのギャップについて逃げずにきちんと向き合え。という話だよ。
自分が本当に求めている至高の音楽と、観客に求められる音楽との違い、というのは主人公のダン・サリエル自身も悩み続けている問題。
>>344 サリエリは「観客に受け入れられない音楽はクソだ」と言いながらも、本物の伝統派音楽家の演奏が受け入れられない現状には
「なんであれが理解されないんだ」と苛立つややこしい野郎だからな
はがないの大ヒットのせいで俺ガイルが生まれたんだろうけど 話の方向性とかはかなり違うからな 料理人が違えば切り口も変わるし別に構わんだろう
悪貨良貨とアタリショック出して非難するコメは 意味を理解していないのに使ってるコメだらけ
ツイッターで長文だと区切る必要があるので 一部のツイートだけ読んで勘違いする可能性が高い それを拡散されたら 長文書きたいならブログのほうがいい どうでもいいが口が汚い
まだ1巻出しただけの新人ですので 内容もそれに準じて稚拙さが目立ったが
作品の人気と作者自身の人気がイコールになってないのが当たり前な時点で今のラノベ業界は空っぽだよ 作品の向こう側にいる人間にまったく関心を持ってもらえてないわけだから 漫画でも音楽でも映画でも、何かヒットしたらクリエーターへの関心が湧き上がるのが普通だ これ読者だけが悪いのではなく、供給側の姿勢も悪いんだからね
同じ作家がずっと居座るほうが不健全だよね 作品の出来がまったく関係ないわけだから
進撃の巨人の作者がどんな人かなんてあまり興味はないなぁ クレヨンしんちゃんの作者みたいに全く表に出てこなくても別に構わん
スレイヤーズとか別に誰も中の人を気にしてなかったけどな。 菊地だって、ほとんど誰も中の人がどんなのかシランだろ。 ガイエだって、似たようなもの。 昔からそんなもんだ。 夢枕や故栗本の場合は別分野の仕事で露出が多くなってることがほとんどだしな。
音楽とか映画は顔が出るから関心があるのもわかるが 漫画家の顔なんて鳥山明でも知られてるか怪しいもんだろ
むしろ見たくないって騒がれてジャンプ表紙に作者の集合写真すること無くなったしな
>>353 確かに昔はそうだったんだけど、それが逆転してた時期があったのも
また確かなんだよな。
主にどっかのアニメ監督が、「玄人に徹しきれない自分」「何も生み出せない
クリエイター」の苦悩を作品を通じてぶちまける、なんてことをやった後
あたりに。
90年代前半の作品の多くが今忘れ去られてるのは、時々言われるような
「濫作による自壊」ではなく、読者自体が変質したせいで、それまでの
ものを受け入れなくなったkら、という方が正しいと思う。
Q.最近のライトノベルはどうしてこうなった? A.どうしてこうなった、と嘆いて一部の名作以外をゴミ扱いしてネット上で叩いて良い物という認識を自分達で広めた事で 結果的に強固なファンが擁護する俺Tueeeやハーレム物以外の評判が地に落ちたから
>>350 作品じゃなくて作者にファンが付くのはいいと思うけどね
普通に作者買いするけどなー
俺も作者買いはする。 これまでの作品が面白かったという実績を踏まえて、新作も期待して買う。 あるいは、1作品読んで面白かったら、旧作品も買ってみたりはする。
とりあえず作者買いしてるのは成田、入間、アサウラ、橙野ってところだな。
作者の技量は実績から信頼してるが得意不得意があるから このジャンルだと面白くねえかなとか話と設定と作者の相性による取捨選択はするかな
329みたいな作品は興味はもたれないが作者の発言は興味をもたれるのが一番駄目だろ
身の丈に合わない大言壮語で他人を見下すような真似をすればダメな意味で注目を浴びるのは避けられんだろう やっぱラノベ作家は出来るだけ表に出ない方が作者自身やその周囲、読者にとっても良さそうだな
ラノベ作家もタレント化すべきというわけではなく、作家買いがデフォになるように個性を前面に押し出してほしい 萌えとかシリアスとか関係なくね 量産型と言われても仕方ないような、没個性的な作品が多すぎる
作者が前面に出てこないのはラノベ学校的には美味しくないから、そう言う所では露出してきそうだけど
ラノベはヒットすれば10巻や20巻は続く 一般の作家は単巻や上下巻ばっかり どっちも数年経てばさすがに売上は落ちていく つまり作家の期待がシリーズの続きに向かうか次の新作に向かうかの違いはあれど結局は同じことだ
安定して良作を生み出す実績を残してる作家が少ない 一つ当てたらズルズルとその一作を引き延ばしたり、ヒット作を完結させても次が続かないパターンばっか
ジャンプにしてもそのあたりは大差ないしな
今アニメ化してるストブラ、東レ、ゴンタ、アウブレは次が続かないパターンばっかだったのか
秋田禎信、水野良、林トモアキ、甲田学人、あざの耕平、野村美月、嬉野秋彦、十文字蒼あたりの 自分の作風をちゃんと確立している作家を作家買いする自分は勝ち組!!
秋田禎信、水野良、林トモアキ、甲田学人、あざの耕平、野村美月、嬉野秋彦、十文字蒼あたりの 自分の作風をちゃんと確立している作家を作家買いする自分は勝ち組!!
373 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/22(日) 21:42:59.92 ID:PTL1trd5
逆になぜラノベは作家買いされてないとか思ったんだかふしぎ。 なんかそういう話でもあったか?
作家買いはしないけど、作家切りはするな・・・打ち切りばかりとか読んでて眠くなる作家とか
作者買いされる唯一の例外が杉井先生だけだからじゃね
今の作家は昔に比べると平行してシリーズ書いてる作家が少ないからなあ。 作家買いっていうほどの本数がそもそも出てない。 遅筆だの何だの言われてる田中芳樹でも、全盛期は三シリーズぐらいは平行で出してた。
ラノベ作家は一発屋を目指しすぎ
>>377 一流作家>一発屋>>>>大多数の作家
だから、別にそれは間違ってない。
一発も当てることなく、そのままフェードアウトしてしまうよりは、
一発でも当たったのなら大殊勲。
「特撮ヒーローを演じた役者はその後、売れない」とか、
失笑もいいとこ。「その時」だけでも売れたなら、充分に上位。
「その時」を一度も味わえずに消えていくのが普通なんだから。
アイドルでも、芸人でも、小説家でも、漫画家でも、みんな同じだ。
>>373 作家買いと作家への興味はまた別だって認識だからじゃない。
作家本人がどんな主張をもち、何を書こうとしているのか
知りたがらない的な。
>>379 ひたすらノリと勢いで書いてる林トモアキの主張とかわかんねーよ!!
1巻ごとにちゃぶ台返ししてくるんだぞ
381 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/22(日) 23:11:55.56 ID:PTL1trd5
>>379 別に一般でも作者の思想とか背景なんてそうそう調べないと思う。
最近の○○は〜とかいう奴は大抵アンテナが低すぎる
たまたま池井戸潤の下町ロケット読んだけど、この人、まんまラノベだね。 俺tueeeeに通じる主人公とか、格調よりもリーダビリティーを重視した文章とか。 ラノベ作家にはいろいろな意味で参考になりそう。
>>381 それをやるような人ってコアな作家のファンだからね。
だからそういう作家と読者の密な結びつきみたいなのを求めてるのかなと。
>>383 なんかそういう要素はラノベの発祥や特権みたいに勘違いしてる人が多いけど、
昔からある娯楽小説の王道だからなあ。むしろ下手なラノベよりよっぽど巧い。
禁書相手に熱膨張www木原神拳wwwwwwとか罵り合った結果wwwww その程度珍しくもなくなってたでござる……
うーん、作者買いされないのと作者に興味を持ってもらえないのはやっぱり問題が近い気がする 作者の名前すら知らずにアニメ化されたラノベを買い続けてるやつとかわりといそう
>>387 そんなのいるに決まってんだろ
それどころか、アニメ化してる作品しか把握せずに最近のラノベは糞とか言ってる層すらいるよwwwwww
ドラマ映画化で知らない作者の原作小説読むってのも普通にあるだろ
漫画とか結構買っているけど正確に作者の名前が言えるものは半分もないと思う
最近各文庫売り上げも全体的に落ちて完全にオワコンになってるな エロゲーをみてキャラ萌えに走ったせいなんだろうが飽きられたらこうなるわな 打ち切りもあれだけ打ち切りしてたら新刊買う意味なくなるだろうし売れなくなるだろう どうあがこうと萌えに走ったせいで衰退する運命だったな 萌えに変わる新しいジャンルブームにさせるか 売る前に評価して打ち切りにしない方法取った方がいいかもな 打ち切りになる本なんて買う意味0だし
典型的なブームの終焉期に差し掛かってるの事実 来年ぐらいにランベバブルは弾けるね
取りあえず上半期までは文庫の売上を支えるレベルで好調だったらしいでwwwwww
バブル弾ける弾けるいいながら順調にレーベル増やして成長してるねラノベ業界 今はなろう小説とボカロ小説が熱い
ボカロ小説って売れてんのか
いっそ消えればいいじゃん そうしたらライトノベルって物の正しい価値がわかるんじゃね アニメ・漫画・ゲーム・小説が存在していたら何の問題もありませんでしたってなwwwww
ちょっと↑にもあったけど、ランキング上位に入るくらい売れてるみたいよ。 一過性のものか、それともこれから増えるのは分からんがね
>>385 池井戸がラノベ書いてたら凄いのが出来た気がするが、それはさておき。
基本、ラノベと一般なんてイラストの有無ぐらいしか違いはないし、
文章についても江國香織とか朝井リョウとかひでーのもいる。
作家買い云々でも半沢シリーズ買った奴が空飛ぶタイヤまで買うかというと…。
まぁいろんな意味で差はないと思うよ。
いっそロードス島だけじゃなく、ルナヴァルガーが再販されればいいと思ふ。 加筆は認めるが、削除は認めない方向で
売れてるのは「一部」だけだろ。人気ないものをどんどん打ち切りにしたら人気あるものだけ 残って少しずつ人が減っていくってパターンだね そして今萌えも飽きられてるから人気あるものまで売り上げ落ちてどうしようもない感じ 艦これみたいなアンソロラノベ本だして人気にすがるんかね
>>401 >人気ないものをどんどん打ち切りにしたら人気あるものだけ残って
当たり前だ。
人気のないものを打ち切らずにどうする?
人気のあるものを残さずにどうする?
出版できる数、本屋の棚に並べられる数は限りがあるんだから、
弱肉強食で人気のあるものだけが生き残っていくのが
当然だろ。
>人気あるものまで売り上げ落ちて
売り上げが落ちたのなら、それは「人気のないもの」だよ。
「頭ではなく腹が痛くなる頭痛」と言ってるようなもんだ。
それは既に頭痛であって腹痛ではない。
おっと訂正。 × それは既に頭痛であって腹痛ではない。 ○ それは既に腹痛であって頭痛ではない。
俺マイナーレーベル好きで電撃とかはぜんぜん買わないが 自分の楽しみ方を一般的とは思ってないぞ マイナー作品好きはいて何も問題ないがマイナー作品好きを他人に押し付けるのは良くないよ
>>404 そういう自分の嗜好の(ラノベジャンルにおける)マイナー化に気づかずに、自分の嗜好が(ラノベジャンルにおける)メジャーだと思い込んでるから
ギャーギャーわめくんだよな
自分の嗜好がメジャーならラノベ以外とかでもいくらでも好きな本にバンバン当たるっつーの
>>402 最低限でも終わらせるべき。いきなりで亡くなったらそりゃあ誰も新作買わなくなるよ
そして新作買わなくなった状況が今だろ
あまりに新作売れなくて各文庫新刊ほとんど出さなくなったし
キャラ萌えで売り上げ落ちてるのは禁書みたいな内容は進んでないけどキャラがいっぱい出てくるラノベな
境界線上のホライゾンみたいに各キャラに個性もたせて生かせてずっとでてくるのは売り上げ伸ばしてるね
ナンバリングでも2巻くらいなら普通に新刊レベルだと思うし、 相当数でてると思うけどな。 登場即大ヒットうおぉすげぇなんてのはまずないわけで、大抵の場合 勢いつくのは後追いの読者が出始める3巻くらいからなんじゃね。 そこで勢いつかなかったらほぼ中堅どころに収まるか消える感じで。
禁書は最新刊で魔法使いの究極である魔神によって世界が終わった所だが 内容が進んでないって何の話?
ホラ信者は頭おかしいから 32冊目になったら脱落者も増えるとわからんのよ
禁書の新約はそこはかとなくガンブレイズウェストを思い出す。 そりゃ御坂メインヒロイン化とか上条さんageは読者の望んでいたことだったとは思うが、露骨過ぎてちょっと引く。
ロードスだろうがスレイヤーズだろうが 巻数が伸びたら脱落者も増えるのは当たり前の話だが何がいいたいんだ?
小説は十巻程度、漫画は30巻程度で纏めて欲しい
>>409 おっと、グインサーガと宇宙英雄ベリーローダンの悪口はそこまでだ!
昔から言われてるけど作者は読者の望むことをやってはいけないっていうよな
それをやっちゃって売り上げ落ちたのが禁書だからなぁ
>>411 スレイヤーズはフィブリゾ12巻追加ストーリー+3巻で綺麗に終わってるじゃん
スペシャルは同じ展開でぐだぐだだからしゃあない
やっぱ富士見ファンタジア文庫の黄金時代作品はすごいわな
今のラノベなんてキャラ萌えばかりでぐだぐだいつまでも続くだろ
MF文庫みたいに10巻辺りになったら超展開で終わらせる方法は面白いとは思うが
電撃文庫は完全にキャラ萌え文庫だわ
>>408 何巻出してそこまでいったの?新約前何してたの?
416 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/23(月) 13:13:34.85 ID:Nlf7QFn3
gdgd続くって、今だに現役のスレイヤーズやオーフェンをディスってんのか?
最近のラノベを読んでないのに最近のラノベを語るほどあほらしいことはない 自分の脳内ラノベ業界に独り言を語ってるようなものだ
新約前って第三次世界大戦が起こって終わったまでじゃね
>>404 言っても今の電撃に好んで読むメリットないから正解だと思うよ
メリットとかデメリットで選ぶものなのか?
ただの電撃アンチでしょ
失敗したくないのが今のゆとりのトレンドだから 自分がいいと思うより他人にネットで聞いて そしてみんなが面白いと言ったら面白いんだと自己暗示をかける ラノベ読むのにメリットなんて言ってる時点でお察しを 個々の作家ならともかく会社名で拒否するなんて2chに書いてることに従うタイプだよ
>>415 つ第1巻からもうすぐ四半世紀が立とうとしているフォーチュンクエストのこち亀っぷり
議論スレなのに「アンチでしょ」とか否定するだけの思考停止型はなんでこのスレに来てるんだ?
フォーチュンクエストとかブギーポップとか元を支えてくれた大物だから ああいうのは打ち切りに出来るわけねーだろ なんとか勇者魔王ジャンルとか現代ファンタジーとか中二病のジャンル作ろうとしてるが このままだと衰退の一途だろうね。大賞ものすら売れないんだからどうしようもない
スレイヤーズは打ち切り オーフェン魔王編は70万部売れてるぞ
>>425 そうはいってもSAOは電撃大賞作家の本ではある。
まぁそれでも「大賞が売れる」ていうのもある意味錯覚というか
記憶の錯誤だと思う。
スレイヤーズやらブギーやらの翌年の大賞ってなんだったか
覚えてる人どれだけいるやら。
むしろ、ラノベの大賞受賞作は長続きしない印象があるな
いやここ最近の電撃はハズレばっかだからな もう売れてるのは別にして ブラブレとかミス・ファーブルとか酷かったわ
もともと新人賞作品なんて数えるくらいしかヒットしてないだろ
>>429 それには同意する
前は受賞作と言われて納得するだけの違いがあったし、続けておかしくないと思わせるだけの説得力があった
今は受賞作って宣伝して出されても疑問符がつくレベルの物しか棚に並ばない
ブラブレみたいなわかりやすい初心者向けのシリーズは常に必要な感じはするなぁ バカテスとかもそういう意味では優れていた
好きな作品があれば問題は無いけどね リサーチして買ったのに何か違うが続くと?となるだろうね
受賞作が面白くなかったといっても、 他の投稿作が全部それ以下であり、 受賞作はその年の投稿作の中では一番マシだった、 なんてこともありえる。 じゃあ該当作なしにしろよといわれても、 それをやったら賞金ケチってるとか言う奴が出るし、 ましてそれが何度も何年も続いたら投稿者からそっぽ向かれる。 それを防ぐには、たとえ不本意な出来でも、マシなやつを 出していくしかない。そして出した以上は、一冊でも多く売らないと 損害になるから、いろいろ煽って宣伝をしないといけない。
好きな作品とか探す前にどんどん打ち切られていくから 面白い物に出会えない罠
>>425 フォーチュンが続いてるのは今でも初動1万オーバーあるからだけど。
功労者だろうが商業ベースに乗らなければ切られる。それは一般も同じ。
今になってゴシックの続編とか出るんだよな まぁアニメ化されたあたりから売れていたけどさ
次はどこが来るんだ マイナーでガガガがアニメ化しまくってるな それとSDは死んだか?
SDのアニメ化作品は 迷い猫、パパ聞き、RODぐらいしか思い出せないんだが
他はベン・トー、戦う司書、カンピオーネとかかな?
戦う司書のアニメは出来も良かったのにさっぱり売れなかったな 暗すぎたか
電波的な彼女とか 戦う司書は原作読んでないとちょっとわかりづらいんじゃないかと思ったな
SD2ヶ月連続新刊3冊とか終わってんな・・・ 打ち切りになるもの買っても意味がない 売れないもの出しても意味がないってとこか GAもかなりやべえな。 もう人気あるエロゲとかゲームのアンソロだして寄生虫するしかないのか
GAはそんなに状態が悪いイメージはないなぁ アニメ化もそれなりに回っている感じだし
GAはわりと黄金期じゃね? アニメ化も連発したし、ダン待ちとかのうりんも割と調子いいし。 後続がちと心許ないけど。
GAなら織田信奈とか好きだったな。 色々荒いんだけど仮想戦記小説の面白さを上手くラノベに落としていると思う アニメも奇跡的に良く出来ていたし。 問題は続きが出ないことか…むう
>>443 SDは元々そんな刊行数多いほうでもないからなんとも。
月当たりだと多くて6冊とかそんな感じ。
>>447 6冊が3冊って相当やべえじゃん。今続いてるの終わって当たりでなかったら
そのまま消滅しそう
ガガガ文庫がやっとじわじわあがってきてるんだな。
ロミオに受賞作品審査してもらえばもっと質いいの揃うのになぁ
集英社は漫画がもうかるからラノベなんかアホくさくてやってられんのだろ。 漫画部門で使えない連中の島流し島って言われてるわ。 ジャンプノベルズはオリジナルラノベのレーベルとしては人気作0の生ける屍だけど ジャンプのノベライズ抱えてるから売り上げだけならトップレーベルだしな。
え、SDはもうじきハリウッド映画化するし・・・
ジャンプとSD同じ枠で考えてるやついるとか妄想がすげえな
452 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/23(月) 23:23:47.62 ID:MEJ9Cx8w
>>449 ジャンプノベルをよみたがるのはどういう人が多いのだろうな。
SDもジャンプノベルスももっと上手い回らせ方があるように思うけどな
>>452 昔読んだ時はキャラゲーのような感じで買ったな
基本原作の絵目当てで、中身が良ければ儲けもの
ポプラパレスとか、面白いのもあったんじゃよ。
昔はオリジナルでけっこう人気も実力もある奴がいたけど、編集部が 小説とマンガの区別できなくて、実力ある書き手にマンガの真似させるから 誰も書かなくなって、ノベライズとおいコーだけのレーベルになった。 いまやジャンプノベルズは原作マンガのファンがグッズとして買ってるだけ。 それが下手すりゃ単刊2、30万行くからオリジナルが売れなくてもレーベル安泰。 利益率なら電撃にもひけをとらない世界なんだが。
457 :
452 :2013/12/24(火) 01:40:34.84 ID:z8pjH4Zb
>>453 スーパーダッシュ文庫と連携すべき集英社の漫画部門は
少年漫画は汗臭くてナンボという価値観があるようにみえるから
ヲタ性が発揮されやすいラノベの文化とそりがあわないのだろうな。
>>454 >>456 なるほど
集英社の漫画文化というのはこういう感じだとおもうわ。
KADOKAWAとは対極にあるというか。
エース電撃コンプ】角川漫画総合36【ドラゴンNTビーム】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/comic/1368005700/665 665 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2013/11/17(日) 23:38:54.16 ID:t5mezOeq0 [3/3]
あくまで私観だが・・・
ヤング○○○と付く漫画雑誌の傾向
・B5判中綴じ
・週刊か月2回刊
・アイドルの水着表紙
・グラビアページ
・雑誌主催のミスコンがある
・泥臭そうな絵柄、作風の漫画がある
・メディアミックスは実写化が多い
・直接的な性描写に寛容
・グロや暴力描写にも寛容
・比較的ヒロインの非処女率が高い
こんな感じかな
SDにまで「努力・友情・勝利」持ち込んでも上手くは行かないだろうな とは思う
「努力・友情・勝利」⇔「才能・内紛・敗北」 つまり戦う司書の事だな
>>356 90年代から00年代前半くらいまでは面白さより作家性が評価される傾向があったな
例えば押井や大友や幾原みたいな作家性が強い監督が評価されてた
劣等生 ダンまち ナイツマジック カゲロウ 終焉 ミカグラ 最近売れてるラノベに共通する点やいかに
ファン層がバラバラな感じ
10代の学生が主人公で学校など固定された舞台で活躍するのが基本 異世界転生とかタナボタ的な白人酋長が堪能できる内容が好き あえて言うならこんな感じ
学園モノ 10代主人公 ラブコメ要素 この3つは今のラノベのほとんどに含まれてるけど、なくすのが一番難しいのはどれなんだろ ラブコメ要素かな
劣等生とかのクソ作品をごり押ししたステマ(荒しバレしてもやる)が最悪のやり方だと思ってたけど 下には下があるんだな、特典商法。ちょっとしたSSを販売店ごとに変えてつけて、全部読むには同じ本をそろえないといけないという あれで買う奴がいるのが驚きだが、それ以前に読者舐めすぎだろ
>>465 学園だろうな。
全部把握しているわけではないけど
>>462 にしても学園モノとして機能しているのは劣等生ぐらいじゃね
うまく宣伝したものが一番売れるからな俺芋なんて劣等性よりひどかっただろ はがないみたいな突然売れるものは実力なのかね
そもそも劣等生は無名状態からなろうのぶっちぎりトップまでのし上がったからな 出版が手を出すまでもなく人気が確立していた
10代主人公と学園ものを切ってやるのはちょっと難しいかな
とはいえ最近は学園要素全くないファンタジー戦記モノとかも普通に売れてるしなあ
学園要素外すのはそこまで難しくなさそうだけど、 中高生をメインターゲットにしてる以上、年齢が上の主人公は難しそう
学園物でも高校ばかりだよね。 中学となると児童小説の守備範囲なのかもしれないが。
>>473 探せば色々とあるもするけどあまり意味があるとも思えないな
AWとかなぜか中1設定だけどあまり意味はなさそう
>>470 まぁ、できなくもない
漫画だけど名探偵コナンは学生生活をメインには書いていないし、
同じく漫画だけど、ハイスコアガールも学生生活というよりは、むしろアフター5をメインに書いている
>>474 大都市部にいくと中高一貫校への進学がなかば常識になっているから
中等教育に対するイメージも地方とはかなり異なるのだろうな。
ダブルブリッドとかミミズクとかブギーポップなどが読み物としては面白かったのに 電撃文庫今じゃただのキャラ萌えばかりになっちゃってるからなぁ そっちのが売れるからしゃあないんだろうけど、キャラ萌えならエロゲーやってたほうがいいんだよな
>>465 ラブコメ要素というか、恋愛要素かな
女の子を手っ取り早くかわいく見せられるし
動機付けとしても便利だ
スタートラインは漫画やラノベも同じ中高生なのに 漫画は冒険やバトルといった非日常に物語がシフトしていくのに対して ラノベはバトルはするけど平穏な日常に回帰するのが今の主流 何でこう差異が出てくるのだろうか
禁書にしてもボスを倒したらまた新しいボスの登場の繰り返しに見える
【レス抽出】 対象スレ:最近のライトノベルはどうしてこうなった?69 キーワード:キャラ萌え 抽出レス数:4 論調からして同一人物とお見受けするが、お前の言う「キャラ萌え」の定義が不明瞭だ 禁書が「キャラ萌え」で境ホラは違うとのことだが、もうちょっと詳しくたのむ
>>479 まずもって漫画でバトル込みで学園メインで戦うものが少ない
そもそもバトルものだと、だんだん学園から離れて行くのが主流だな
ジャンプでもベルぜばぶくらいじゃね?終始学校近くから離れないの
ラノベは呪いでもかけられてるのか学園からあまり動かないのが基本と化してる
編集に呪いをかけられてるんだな
いやいや、ブリーチだって戦いが終われば学園に帰るぜ すぐ新しい敵が襲ってどこかに行くけど
>>481 キャラ中心で物語が進んでいくものとストーリに対してキャラが動いていく違いだな
てか禁書って周り一般人だと何も起きないし
>>484 学園には戻るけど、大体がソウルソサエティや虚圏とか、非日常や
現実世界でもバトルけど、初期と破面序盤と終盤、あと月島さんぐらいしかない
>>485 RPGはシナリオ・ストーリーあるけど、ギャルゲーはシナリオがないって感じか
>>485 なるほど
でも、ストーリーはキャラが動かして、そのキャラもストーリーが動かすものでは?
どっちが中心かってのは割合の問題であって、右と左にキッカリ分けられるものとは思えない
あと、個人的には禁書はストーリーに沿ってキャラが動く側の作風だと思うぞ
単に戦闘がメインの作品だから、そのストーリに対して動くキャラが一般人じゃないだけじゃ?
>>485 曖昧すぎる、定義やな
ホラは、十分にキャラクター小説(ライトノベル)だとは、思うが
ISと一緒で何処に向ってるかわからんしな
>>482 このレスを読んで思い当たったのがヤンキー漫画だな
あれも学園に根を下ろした上でのバトル展開だ
>>485 ストーリーに対してキャラが動いていくキャラ萌えラノベはいくらでもあると思う
MFもReゼロを3ヶ月連続刊行するしどこもなろう小説が主力になっていくな 最近のライトノベルはなろうに支配されている
なんかスレタイと関係ないような内容のスレになってきてるな
なろう小説は主人公も悪役も筋が通っているというか人間としての器が大きくて魅力的なんだよね。 それに情景描写が豊か。意外と一般小説の要素を貪欲に取り入れているのかとも思う。 公式にはラノベ専用のサイトではないし。
例えば電撃大賞の大賞は1/6000くらいだけどなろうの上位30作くらいだと30/200000で電撃大賞より狭き門ではあるから そのあたりが電撃大賞より売れてもそれほど不思議には思わないが
別になろうとラノベが敵対してるわけでもないのに支配とはなんぞや
つーかそもそもラノベって現実には中高生向き作品ってわけじゃないのに わざわざ中高生向きに作ろうとするから駄目になるんじゃないの?
じゃあジャンプみたく少年誌なのに腐女子向きにするか?w
それは違うよ 意図的にラノベ買ってる中高年は中高生向けだからラノベを買ってる 活字慣れして、かつ嗜好が中高生向けから離れてきた人の大半は正常に普通の文庫とかノベルズとか行ってラノベから卒業する そっちに目が行かず卒業し損なってしぶしぶラノベ読んでる連中は中高生向けに文句垂れるばかりでそんなに買わないよ そいつ等がちゃんと買ってちゃんと多数派だったらそいつ等が好む作風はもっと生き残れてる 意図的に買ってるのは中高生向け的なヤツじゃないの読みたかったら買うのはラノベである必要が無いと知ってる層 だから中高生向けから離れたら中高生だけじゃなく中高生向けを欲する中高年との両方を失うよ
今の若い人=かつてのオッサンじゃないよな。 良くも悪くも。
>>499 あとあんたがそう思うのは腐が食い付くのは腐向けだからって思い込みと、最近の惨状は知ってても昔のキャプ翼とか幽白の惨状を知らないからだ
最初から腐ってるのより腐ってないもの脳内で腐らせるのが好きってのも多いんだよ
本を読むやつなんて、手を広げる一方でどこからも卒業しなかったりするんだぜ
>>504 何がマジーなの?
ひとつも面白くないんだけど
作者の自演か?
>>496 数字だけ見ればそうなんだろうけど、読者の数が違わないかね
腐は最近って言うには少し時が経ったけど市民権をいつの間にか得ていたな
>>500 いや、それもおかしくね?
そもそも中高生向けってのはジャンルじゃなくて
レイティングの問題だろ?
例えば俺はファンタジーでも現代社会であっても
剣と魔法のお話とか大好きだ。転生ものとかチート能力とか大好物です。
ハーレムとか言わずに、異世界で一夫多妻合法なら何も迷う事は無し。
一方話の流れとして、もしくは話の盛り上がりとしてエログロがあってもかまわん。
ぶっちゃけヒロインがレイプされたりするような展開でも
話の流れとして不自然で無いなら、全然いける。
ライトノベルに本来求められてたのは、この辺の両立だったんじゃないか?
完全なエロ小説でも、低年齢向けのファンタジーや冒険小説でも
両立ができてないのは明らかで。
だから俺は、少し上の方でルナヴァルガーを引き合いに出したんだけどさ。
ちなみに俺が知らないだけで、この辺の両立が
ちゃんとできてるレーベルがあるなら教えて欲しい。
ラノベ卒業してそっち行くから。
昔からそういうのはノベルスの世界じゃね 菊地だって朝日ソノラマではレイプ祭りみたいなものは書かなかったし
>>507 少年向けでのエログロは昔と比べて厳しくなってるんだよ
バスタードとかアイズみたいなの週刊少年ジャンプじゃ出来なくなってるから、トラブルもSQ送りになったし
あと大人なら自分の好みに合いそうな本くらい自分で探せよ・・・
昔の子供は自分でノベルズ方面とかに手をのばしてたぞ
>>509 二段落めには同意するから単なる混ぜっ返しになっちゃうんだけど、
チャンピオンは相変わらずだし
トリコの人肉料理だの暗殺教室の人の前作のグロさや
食膳のソーマのエロとかあんま昔と変わらんと思うけど
大体トラブルは炎上が原因だろうに
ジャンプ本誌から乳首が消えたのはDNAあたりなのでそのあたりに何かあったんだろう
>>507 順序から言うと逆だと思うな。
元々「魔界水滸伝」とか「宇宙皇子」とかで大人子供区別なしに出してた中で
若い人に受けてるのがあって、それが若い連中の嗜好に特化する、という
スニーカーの指向性に繋がった、と。
両立を目指してたのではなく、渾然一体の中からの区分けを狙ったと思うんだよ。
だからちょっとエロかったりグロかったりは初期の青帯時期の方になる。
なんかさ 最近の読者の傾向やら、今のラノベに求められてるもの〜みたいな信憑性がどれだけあるのかわかんない幻想に、創る側も読む側も振り回されてるように見えるのは俺だけかな 腰の据わりが悪いから目先の情報に右往左往してんじゃないの ラノベ作家なんて相当な数いるんだから、それ相応のバリエーションを持たせてやればいいじゃん
けっこうバリエーションあると思うけどな 少なくとも一昔前のファンタジー全盛期より上くらいには
>>512 ラノベがどうこうというより当時のノベルスが持っていたものが今のノベルスは持っていない感じもするな
カドカワノベルスとかももう無いんだろ
>>511 制定されたばかりの児童ポルノ禁止法の直撃。
当時は(今もだが)絵画の規制は明文化されていなかったが、
警察はそれとは別に自主規制という形の実質的な禁止を要請していたから。
>>515 カドカワノベルズで書いてた人はハルキの系列に移った感じだね。
>>510 その頃はジョジョをウルジャンに移籍させたりしているので、編集側の意図もあるように思うけどね
ウルジャンの発行、スクエアの立ち上げってのがあったので、ジャンプ誌面から何作か異動させたり、
WJ作家をUJやSQで連載させるようにした
ジャンプは時代の要請だろうけど今でも挑戦的な作品はある
今のノベルスは仮想戦記が目立ってるように思う
>>513 いや、ちゃんと売上で数字が出てるんだけど、売れ筋の作品の完成度(日本語の誤用、矛盾、設定崩壊等)を考えると疑問なのがいくつかあるから納得いかない人が多いのではないかと
数字ってそんなに唯一無二の評価基準なのかねえ 売れ線なんていうあやふやな何かは信用ならん気がするけど
高校生または高校生に相当する異世界人が主人公じゃないと売れにくいというのはあるな 中学生だと幼すぎで大学生だと大人すぎ 漫画と違ってラノベは主人公の心情を細かに描写する必要があるからそこがシビア
>>510 ネウロは、あれ絵的には赤い箱が置いてあるだけで惨劇があったことを読者に分からせられるような演出が出来る作者が上手いんだと思うよ
>>520 数字自体は絶対に無視しちゃいけない評価基準だよ
そこから分析した売れ線要素、が正しいかがまた別の話ってだけで
じゃあ売れた作品の何が良かったのか、が難しいの
数字がどうでもいいと思うなら売れてる作品に突っかかる必要なくね
524 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/26(木) 02:45:07.23 ID:6rWXmoaC
>>521 児童小説は中学生主人公も多いのだが、
学校生活といった日常ものがほとんどで
思春期をどうすごすべきかという教育効果をねらったものが多いよな。
525 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/26(木) 02:51:33.74 ID:6rWXmoaC
テニスの王子様が中学校(といっても私立だが)を舞台にしていると知ったときは すごくおどろいたものだが、ラノベのキャラクターが高校生なのに外見が幼くなっているのは どこでどうまちがえて進化したものやら。
526 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/26(木) 02:57:20.38 ID:6rWXmoaC
中学生はまだ義務教育だから若者として一人前あつかいされないというところがあるのだろうな。
>>525 テニスの王子様の連載始まった頃はブギーポップが出たあたりだから
今のラノベと比べるのは時代が違うと思うぞ
ジャンプでも最近始まったのだとその辺に比べると幼く見えるのも多いし
ラノベに限らず単に流行りが変わっただけじゃないか?
>>525 特にラノベに限ったことでもないからサンデーでも読めばいいんじゃないかな
>>523 売れてる作品に突っかかってる奴なんかいたか?
ただつまんないと思うモノをつまんないって言ってるだけっしょ
売れてようが売れてなかろうが、つまんないものはつまんないってスタンスなのに、
売れてるから面白いんだって言い張る奴がいるだけ
売り上げと面白さは比例するわけじゃないが 売れてるということは一定層にうけているということで面白い面があるのだろう お前の主観での面白いつまらないと全体から見た一定層に対しての 面白いと思われているということを混同してないか?
>>530 混同もなにも、他の人にとって面白いって自分になんのメリットがあるの?
売れてる作品にはそれなりの面白さはあるよ
でも、せいぜい50点くらいだな〜と思う作品を90点100点であるかの様に言う奴は、わかってないんだな〜と思うわ
異論があるなら聞くけど、ラノベ全体じゃなく個々の作品の問題だから、俺が読んでないもので議論は出来んけど
>>530 >売れてるということは一定層にうけているということで面白い面があるのだろう
同意。時々、
「凄く売れてるけど、凄くレベルの低い出来の悪い作品と、
凄く売れてないけど、凄くレベルの高い出来のいい作品があったとして〜」
とか、
「売れる作品と出来のいい作品は違う」
とかいう人っているけどさ。
売れてるってことは、大勢の人がその作品を「出来のいい作品」だと
判定を下してるわけなんだから、その作品を「出来の悪い作品」だと
感じてしまうってのは、自分のセンス・好みが異常にニッチなのかもしれない、
という風にはどうして考えないの?
「世間の奴らは間違っている。俺様は世間一般よりレベルが高いから、
世間の奴らが気づいてない、この作品の短所に気づけてるんだ」
とでも? それって酷い思い上がりだと思うけどな。
そう考えていないなら、前述の通り、自分の好みがニッチである、
自分のセンスは世間の主流ではない、と自覚すれば済む話だと思うけど。
レベルの高低ではなく、ウドンとソバの違いだと思えばいい。
世間ではウドン(例えば萌えハーレム)が好まれてるが、
俺様はソバ(例えばおっさん大活躍)が好きだ。どっちもそれぞれに
長所短所があり、どちらが上ってわけでもない、と。
そう考えれば最初に挙げた、「レべルの高い・低い」なんて言葉は出てこないはず。
>>531 >他の人にとって面白いって自分になんのメリット
それは何もない。但し、
>せいぜい50点くらいだな〜と思う作品を90点100点であるかの様に言う奴は、わかってない
これはお前さんの個人的な嗜好による点数でしかないよ。
「せいぜい50点ぐらい? どう見ても90点100点だろ。わかってないな」
と言われることもあり得る。
逆に、お前さんが90点100点を付けた作品に対して、
「それはせいぜい50点ぐらいだろ。わかってないな」
と言われることも当然ある。そこは理解してるか?
ワンピースとか、さして面白くないのに、売れてるよな
要するに、 「わかってないな」 「レベル低いな」 「出来が悪いな」 という言葉は全部、 「俺とは好みが違うんだな」 に置き換えるべきだろ、と俺は思うんだが。 もちろん、誤字脱字とか文法が変とか、そういうのはまた別だけどな。
「面白さ」に、汎用性はないのだよ
冬休みのせいか社会性の無い幼稚園児がいるな 世界が自分を中心に回ってると思うのは就学前までにしとけよ 成人で言ってるなら痛いを通り越してるだろう
「売上げ」は、全てではないが、一部ではある
>>532 売れてるんだから面白いに決まってる
みたいな話で、SAOやら俺妹やらはがない、俺ガイル辺りの名前が挙がるのはよく目にするが
ISやら迷い猫やらは売り上げ至上主義者からさえも叩かれがちなのは納得いかない
売れてるものを読まなきゃ、売れてないものを読むことに価値はない、みたいな考え方の人はいるな そんなの一部かも知れんけども
>>534 中高生のころアニメでだが王道でわくわくさせる面白さはあったよ
グランドラインを超えるのは興奮したし
だが引き伸ばしのせいであの興奮ってなんだったんだって感じだが
>>541 ジャンプ漫画は、長くなるとなあ
ダレるし、つまんなくなるよなあ
決して良い作品が全て万人に面白いと思ったり、売れたりするわけではない
北斗の拳とかドラゴンボールなんてワンピ、ナルト、ブリーチ、トリコと比べるとめちゃくちゃひどい内容だけどな
545 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/26(木) 14:32:26.20 ID:6rWXmoaC
むかしは駄作を受け入れるおおらかさがあるほど社会に活力があったし、 そしてなによりもいまのようなかたちのインターネットが存在していなかったから、 まわりの評判を気にせずに作品をたのしめたのが大きい。
個人ならネットがあろうとなかろうと、周りの評価なんて気にしなきゃいいけど、 全体としては売り上げに影響するだろうからなぁ。
547 :
ケイスケ :2013/12/26(木) 15:47:46.38 ID:qsBIJWhF
でも最近のラノベも俺ガイルとか名作あるよ。 まあ駄作が増えたのは事実だが まあ、ゴクドーくん漫遊記とか無責任艦長タイラーみたいに クセが強い作家、作品は減少傾向にあるな。
元々、週刊少年誌は矛盾なんて気にせずその週限りで楽しむものなんだが 今はまとめて読む単行本がメインになってるのと長く連載させすぎてアラが目立ってる ゆでや男塾のような問答無用に読者を納得させるパワーが無くなってるのも事実だけど 冷めた傍観者でムテキングが好まれるラノベとはちょっと事情が違う
549 :
ケイスケ :2013/12/26(木) 15:55:53.85 ID:qsBIJWhF
そういや関係ないが最近ラノベ板過疎ってね?
>>548 ラノベでもゴクドーくんとかタイラーとか東京忍者はパワーあったよね。
でもシリアス物は矛盾命取りだとやはり思う。
by妙に偉そうなリア厨房
落ちます あと多分しばらく来ない あくまでも多分だけど
>>549 つ「毎年恒例、2チャンネル歳末大規模規制中」
まあ実際、小中学生でのラノベ離れも進んで来てるかんな。
読み方が解らない云々ってマスゴミみたいな論は強調するつもりは剰り無いが、
最近の小中学生は紙媒体のラノベよりもラノベ文章読みたけりゃネット投稿SSサイト覗き、
表紙や挿絵での絵の楽しみを得たいならイラスト画像投稿サイト覗くしな。
亦、ラノベ全盛期に青春過ごした30代以降層は最近のラノベの主流質に辟易してたり
付いて行けてなかったりして徐々にラノベに対して疎遠に成って行ってたりもするしな。
ジャンプやラノベに限らずその時代に合った作品ってのはあるし もちろん逆を行く作品もある
SAOとか未だに1巻がダラダラと売れるだしライトユーザー向けは今のままで十分だと思うけど コア層をどうするかはもう少し試行錯誤が必要だろうな
555 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/26(木) 16:17:20.94 ID:6rWXmoaC
>>552 むしろ男子小学生がラノベをよくよむようになって
児童小説が衰退しているのではないかというイメージがあるが。
>>555 そんな時点はロードス島戦記とかスレイヤーズとか魔術士オーフェンとかフルメタル・パニック!とか
リアルバウト・ハイスクールとかマリアさまがみてるとかの
ラノベ全盛期の頃にもう通り過ぎてんでしょ。
今度は其の紙媒体ラノベがネット投稿SSに圧される番が来ただけさ。
ネットの小説ってそんなに流行ってるの?その人気はどこに行ったら体感できるんだろう
>>557 「小説家になろう」とか「アルカディア」とか「アルファポリス」とか
pixivやニコニコなんかでのSS投稿が有名処サイトかな。
尤も、やっぱりプロの編集者が介在してない素人小説、玉石混淆激しいけれど
極稀にキラリと光る秀逸作も有る。
亦、最近のラノベ業界としては「ネット投稿SSからのプロスカウト」も流行っていて、
分かり易い処ではSAOやアクセルワールドの原作者、
まおゆう魔王勇者やログ・ホライズンの原作者、
ゲート〜自衛隊、彼の地にて斯く戦えり等の原作者はネット投稿SSサイト出身だし、
他にも新書サイズラノベやB5版ラノベでネット投稿SSを書籍化する流れが盛ん。
忍殺ことニンジャスレイヤーなんてTwitter投稿&Twitterライヴ翻訳が発祥だし。
ラノベの出版社によってネット小説が書籍化されまくっているからこそ 「ラノベは人気なのにネット小説は」と勘違いする奴が出るんだろうな ラノベの界隈にしかいなければ知らないのも無理ないが 実際はお前が読んだことのあるアレもネット小説だよっていう
まぁSAOぐらい売れてしまうとネット小説だから買っている層なんて少数派だろうしなぁ
>>560 其のSAOや他Web投稿出身小説とかも、
スカウトの注目の目を集め易く売れるか否かの見定めの指標として
「閲覧者数カウンター」って分かり易い数字を強い武器として持てているのが、
大賞応募や持ち込みとは違う処だわな。
書き込み途絶えたな・・・ というか忍法帳ようやくレベル3 早く10レベ来ないかな〜
マジで書き込みが途絶えてしまいましたねぇ・・・ 皆さん何してるんでしょう・・・ 飯食ってるのかな
ネット小説は偏見も込みで言うけど、二次創作SSとオリジナル長編にわかれてるように思う ノベルアンソロジーがもし仮に出るような事があれば新しい鉱脈になる可能性はある
二次創作SSのブームはかなり前に去っている感じもするなぁ ラノベ原作で言えばなぜかゼロ魔とか多かったけど
ネットのヤツを集めたもんでは無いと思うけど 二次創作ノベルアンソロジーならたまーに出てはいるけどな 比較的最近なら森田季節が参加したゆるゆりアンソロジーとか だいぶ昔にファミ通から出たものだけど枯野瑛が参加した月姫SSなんかも記憶に残ってる
レベル制度のある異世界ファンタジーがゲーム世界の広義の二次創作ともいえる
売上自体が宣伝になるから、最初からある程度の読者がいるネット小説は売りやすいんだろうな
Web小説って、あとどれくらい有望なタマが残ってるんだろ
>>570 山ほどいるわ
つーか、売り物になるかどうかは知らんけど自分は好きって作品が
発掘できるのがいいところ。
実際売れてる作品より、万倍面白いわ
自分的には、ってついてもな。
アマの作品は趣味だから、かなり尖ってるからな。 万人向けとかあんま目指してなくて、ただひたすら自分の妄想垂れ流しが多い。 だが、その分ハマると属性が同じヤツにはプロよりも余程ヒットする。 プロはものすごいオブラートに包むからな。頭悪い(いい意味で)展開は中々書かないんだ。
いわゆる作者のオナニーってやつは、これまでプロの世界で否定されてきたけど 同タイプのオナニーを愛好する読者にとっては、一流プロのどんなに「巧い」作品よりも強烈に効く。 作者のオナニーも売りようでは売れることに編集が気付いたんだろう。 それがいいことか悪いことがはわからんが。
とにかく儲かればいいと言う価値観なら そもそも読んでも稼ぎにもならん、ライトノベルなんか存在価値ないだろw 根底から自己否定すんなよw
>>576 裸の王様って話があってな
○○には見えない服があるそうだ
Web小説で人気があるわけじゃないけど自分には合う作品って、探すのすごい大変そうに見えるな
579 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/27(金) 11:03:10.70 ID:XdmmyyRL
儲かればいいと言う価値観→売手、出版社側 読んでも価値ない→買手、読み手側 これを一緒にして価値観を語るのはただのアホ。 他者の違いを理解できないアスペ。
>>500 要望での人気だけは高いのがお定まりなヘルシーサラダみたいなもんで、そういうのは要望自体が演技かと
あと、アスペだのマス「ゴ」ミだの書いてるのは大抵、その中身について無知な証拠
俺のレス無視かよwwwwwwwwwwwwwwwwww 現在マターリ進行中
>>573 >>574 そういうのって、ランキングで上位にいけばいくほど最大公約数的に無難っぽくなっていきそうだけど実情はどうなんだろ
エロの嗜好みたいなもんで、当たり障りのないエロさが広く浅く受け入れてたりしないのか
>>582 実際嗜好って千差万別だから一番売れるのは色んな人にとっての3〜4番手ってのはあり得る話
>>579 どうしてこう馬鹿なのか?
小説は価値観を布教する媒体の一つでもある。
売れればいいという価値観を広めれば
最終的にどんな世の中になるか考えろ
小説じたいに善悪の倫理観はないんだぞwぼけw
あと何のために編集者がいるのかもなw
これだから拝金、虚無主義者の相手は嫌だね
>>579 みたいなのに基本的に自分が何をしているのか
全くわかってないから嫌だ
ほんと、最近こういうヤンキー臭いやつが増えて嫌になるわw
大衆に媚びるのが大衆芸術といえるのか少しは考えたらどうだ?
社会を破壊してライトノベルが売れるのか?
ほんと馬鹿には見えないんだねえw
>>580 マクドナルドが野菜メニューを充実させてくれと言う要望が多いのに
実際出したら見向きもされないってやつだな
ジャンクフード屋に来る客ってヘルシーなんて求めてないのに
聞かれたら心にもないこと言うようにラノベと言うジャンクフードをこのんで食う奴も平気で嘘をつく
ここのスレの住人の要望を聞いたってどうせ買わないからな
売れればいいという姿勢でラノベを作ると 売れればいいという価値観が世の中に広まるという論理の飛躍がすごい
>>586 そもそもここの住人が一枚岩じゃない上に要望を出す層というバイアスがあるからな
>>587 悪化は良貨を駆逐する
市場は倫理を担保しない
アダムスミスでも読んだらどうだ?あふぉw
コア層にとって売れるものがつまらなく見えるなんてどこの世界でも珍しい話ではないしな
R・Gコリングウッドの芸術の原理的な 教養もないなら、あんまかみつくなよ。 概念論から魔術芸術や娯楽芸術の恐ろしさを理解できるわけねえか ヤンキーにはwはあw まあ、作品の底の浅さと世界の狭さが今時の小中高生には窮屈なのかもねw 俺らの時代はあの程度でよかったかもしらんが
MW文庫で多い伝奇探偵モノ 電撃にもってくる気ねーか?
>>589 でたw悪化は良貨を駆逐するw
意味くらいググってこいよ
最近、似たような作品多いよね なんか、幅がない
お前ら煽り合うのはいいが、せめて誤字くらいは無くさんと滑稽なだけだぞ
MW文庫は創刊当初と違い今はスィーツ層相手なので 謎解きはディナーみたいなの出せの方針で結果、探偵ものが多いだけ 電撃文庫読んでる厨ニ層とスィーツ層は交わらない
>>593 意味わからんなこいつw
本来の意味とは違うがたとえとして比喩的に誰もが一般に用いる表現だが?
ヤンキーくせえなこいつw
誤字なんかヤンキーで誰でも修正できる 独創的な発想や教養の高さは誰でも真似できない
ほしいのは数学を発見する人であって 数学を学んで正確に演算する人ではない。 後者がおおいんでないw
>582 「小説家になろう」の累計ランキング上位だと 1位 無職転生 - 異世界行ったら本気だす - クズ人間が家を追い出されて交通事故死したら田舎騎士の息子に転生し天才魔法使いに 大貴族の令嬢(狂暴)の家庭教師になったら魔法災害に巻き込まれ魔の大陸に飛ばされる 令嬢(凶暴)と旅して帰還したはいいが故郷は消滅家族は離散チンコはED 2位 異世界迷宮で奴隷ハーレムを 異世界に転移したら売られてる女奴隷が可愛かったので迷宮攻略して金稼いで買い取った 魔法検証・迷宮攻略・女奴隷とセックスの三つのみを徹底して繰り返すブレない姿勢を称賛される 3位 謙虚、堅実をモットーに生きております! 少女漫画の「上流向け学校で庶民ヒロインを虐めヒロインの恋人の反撃で没落する悪役令嬢」の幼い頃に転生した 没落しても暮らしていけるよう堅実な人生設計をするも主人公は元の令嬢より頭が残念だった 元が庶民の主人公がこっそり繰り広げる奇行と漫画に無かった生徒達の残念な実態をニヤニヤと眺めるコメディ 4位 八男って、それはないでしょう! 超辺境の超過疎地の領主の八男に転生し天才魔法使いになったけどお家騒動を避けるため追い出された そしたら大事件⇒大勝利⇒溢れんばかりの名誉とお金 が続いて若くして国の有力者に ただその実態は王家の思惑と貴族のしがらみで雁字搦めで辛いっす 5位 理想のヒモ生活 異世界に召喚されたら女帝の夫にされた 「政治的に望ましくない結婚」を避けるための手段だからヒモ気分で何もせず暮らせばいいと言われたが 私的な外交官としてこき使われてます どれも無難とは程遠い思いっきり尖がった作品だと思う
>>596 まぁ有川読者のおこぼれ狙いのレーベルだったし原点回帰とも言える
>>597 本来の意味とは違うがたとえとして比喩的に誰もが一般に用いる表現だが?(キリッ
うわー……低学歴は悲しいなぁ
最近覚えた単語を必死に並べてみても意味がわかってないからすぐにボロがでる
603 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/27(金) 13:14:43.56 ID:QQjOhf+H
ネット小説やネット出身作家を安易に商業にもってくるのは、 有料コンテンツのプレミア性を否定しているようで感心しないのだよな。 インターネットでただでみられるようなものなのに。
為政者がろくに言葉を操れないんだから仕方ない
私の想いを伝えたいと思います。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201312/25mendan.html これのどこがアレかというと、
まず「と私は思います」 は揶揄でいうときの「小学生の作文」にありがちな定型文。文中で発意をうまく表現できないときの幼稚な意思表示の表現、簡易なスタンプだから
それでも 「と私は思います」ならその一文における意思表示としてクリアだが、
「私の思いを伝えたいと思います」はそのレベルにすら達していない
奇妙さを強調すればこうなる
たとえばひとり黙想しているとして、自分自身を相手に「伝えたい」場合、
この発言は「私は思いを思いたいと思います」と言ってることになる
いかに変な発言か、こうするとわかりやすいだろうか
ネット系は身内の宣伝で評判あげられるからな
606 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/27(金) 13:54:50.03 ID:QQjOhf+H
>>605 Pixivのイラストとかみればわかるけど、ネット発のコンテンツってイナゴ的な人気だから
ラノベ業界を食い荒らすだけでおわるような気がするのだよね。
インディーな人がメジャーデビューして人気がでるなんて別に珍しい話ではないよな
>>607 ネット出身のものや人をつかうばあいは
商業コンテンツの流儀というのをおしえる必要があるとおもう。
ネット出身の作家は著作権の意識が違いすぎるだろうし、
批評がすぐくる環境に身を置いているから、
本という図書館に残るものをつくる重大性を理解してもらわないと。
同人活動した事ない人にはわからんかな いろなグループがいるよ
俺のレスまた無視かよwww
世界一存在感が無い俺(爆)
ガチプロである出版にモラルがないんだから仕方ない バレても続けるステマや荒しなんて何度話題になったかわからんほどひどいけど それ以前の問題として、露骨な誤字脱字や誤植さえろくに訂正しないレーベルなんてザラなんだし
>>612 義務教育何してたの?な作品でそんな編集だと泣きたくなる
>>600 の紹介の仕方が上手いのかもしれないけど
どれも、そこまで尖った感じはしないように思える
どの辺が面白くて評価されてるのかわかりやすいし
615 :
リア厨房☆ケイスケ :2013/12/27(金) 18:35:26.46 ID:uy5kdUSE
いまだ無視される俺のレスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>614 尖ったというか、テンプレにのっとりつつも、それだけに頼らずうまくテンプレを外したという感じだな。
まあ当たり前だけど。
むしろ、累計を評価すべきはその文章量だな。累計かけあがるのも最速で半年や1年勝負やで。
617 :
リア厨房☆ケイスケ :2013/12/27(金) 18:53:34.34 ID:uy5kdUSE
ラノベ板過疎りはじめたなこの時間
>>616 強くてニューゲームな転生物がテンプレって
最近のラノベはそこまで他力本願なのか・・・
なろうのテンプレだろ 全部なろうで似たようなの大量にあるし
すべてのものを得た最強の主人公がどう振舞うのかがテーマのなろう
強くてニューゲーム転生なんて、発想自体は広く共感を呼べるシロモノだと思う かなりの人が一度は妄想してみるネタだろうしね そう考えてみると、Web小説って作品自体はそこまで革新的ではないのかも
>>621 敢えてWeb小説の革新的な面を挙げるとすれば、
商業と違って編集意見に因るボツお蔵入りも無く
投稿サイトの規約に則っている限りは何んなキワモノや最低系でも
同人誌即売会の時よりも手軽に広く様々な人達に向けて発表閲覧させられる事だな。
だから、SAOやAWや最近のハーレムラノベみたいに
旧来のラノベ編集者観からすれば初期選考段階でハネられそうな代物でも
読観アクセス数多量と云う化学変化に拠って「人気作品」へと成る事も有る。
反面、読者側も金払って読んでる訳じゃ無いから気に入らなければ金銭的損無く直ぐに読み止められて
しかも面白い詰まらないの評はネット上で直ぐに広まるし
低い閲覧アクセス数は更なる不人気看板に成ってしまうと云う悪循環も明確な、シビアな環境でも有る。
革新的ではないのかもどころか、Webは一つ面白い設定でると恐ろしい勢いでコピー品が出まわるで。 強くて転生なんて、1000匹目のドジョウぐらい言ってもいい。
>>622 AW一巻はデブなの以外普通のジュブナイルだから問題ないと思うが
SAOや巻毎にヒロイン増えるハーレムだと十巻分ぐらいの原稿を送らないといけないからな
そりゃ普通に規定違反で一時審査で落ちる
一巻で評価される新人賞と違って、十巻先ストーリー込みで人気が確定してるのはwebの強みだな
どうせ人気出れば長期化するんだから最初から5巻分ぐらいの新人賞作ればいいのに 条件として1次か2次を通過したことある人と限定するみたいにすればゴミを大量に送られてくることもなくなる
>>624 ところがどっこい、勿論先の展開迄プロットしっかり切って書いている人も多数居るけれど、
其の人数を遥かに上回る割合でライヴ感覚で一気書き→即投稿配信してる人達が多いのがWeb小説の怖ろしい処。
故に、後々に頻繁に修正してたり、削除していっそ無かった事にして書き直してたりもざらに有るw
まあ、Web小説での人気の秘訣としては話の魅力は当然と言う前提の上で
「新作更新の早さ」と「エタる(エターナル、つまり完結させずに放置)事無い継続力」ですわな。
>>624 デブなところが大賞作って感じがするな
よく売れたものだ
>>623 そこはやっぱり転生というネタが要因で人気が出たと考えている人が多いから真似されるのかね
SAOなんかもそうだけど、世界観やら何やら設定的な部分は、それ単体だけでは別に人気要素でもなんでもないと考えてるんだが
>>628 Web小説で大事な認識は、読み手の読みたいものが流行るのではなく
書き手の書きたいものが流行るということ。
ぶっちゃけ、転生って書くのが楽なんよ。ゲーム内転生は特に楽。
例えば、異世界の召喚とかだと、戻るなら元の世界の事も考えなきゃいけないだろ?親とかさ。時間の流れ云々とかさ。
もう、死んでこっちにきて後腐れなくしたほうが楽じゃん。
年齢が若返って、若い頃から神童でも違和感ないだろ?転生なら。地球知識で戦っても違和感ないし。
あと、文章表現だな。例えば空飛ぶドラゴンをみて「まるでジェット機のような速度だ」とか、現地人主人公だと書けないだろ?
ゲーム内転移転生もそう。リアルのファンタジーって面倒じゃん。ギルドとかよく考えるとおかしいし。
飯もまずけりゃ衛生も酷い。文明LV低いと臭いし不味いし汚いし。ゲームなら問題ないだろ。
時代考証とかいらんし。書くのが特に楽。だから流行るんだよ。書き手側の問題で。
ネット小説はこういう伝統芸能があるからな aという作品が人気でる→aのコピー作品が量産される→aがエタる→コピー作品がaと同じ所でエタる
そう考えると、ログ・ホライズンってありがちなネトゲ転生(?)ものと見せかけて、むちゃくちゃ茨の道を歩んでいるんだなぁ。 まあ、単に作者がそういう設定を考えるのがすきなんだろうけど。 個人的には、ファンタジー文明とか経済とか考えるのが好きだから、そういう設定の充実している作品のほうが好きだけど。 有力クランごとに、御用達のファッションブランドとかまで出してくる薔薇のマリアとか大好き。
>>631 ログホラがオリジナル要素強いのは確かだが、茨の道は言い過ぎ。普通に受けどころ入れてるよ。
茨の道ってのは、Webじゃ実に受けにくい、ホラーとか現代ラブコメとかSFロボとかを言うんだよ。
二次創作的っていうか内輪で盛り上がってるだけな感じは若干あるな
webはweb内で二次創作してる場合もあるからね オリジナルはどれだ?と見つけるのも一苦労したりする
漫画でもラノベでも商業だと、本当に面白いから読んでるというよりは、なんとなく人気あるらしいしつまらなくはないから読んでるって読者が結構いるけど Webの場合はそういう人気に釣られることはなくて、みんな好き好んで作品を読んでるのだろうか だとしたら、ある意味では健全なのかもしれない
>>629 読み手もそうだと思うよ
既存の思考の延長線上で気楽に読めるし
ラノベだから当たり前なんだけど
ラノベ:主人公は高校生→勇者として異世界召喚 なろう:主人公はアラフォーニートか底辺リーマン→死んで天才に転生
>>637 ラノベのやつはなろうだともう何年も前に通りすぎた流行りだね
ラノベでは転生ものって流行った記憶があまりないしなぁ お前は○○の生まれ変わりみたいなものは結構思いつくけど そういうのとは少し違うし
>>638 書いてるのも読んでるのおっさんだしおっさんスタートの方が感情移入できるじゃん!って話になっちゃったもんな
まあ、活動報告でテストだ冬休みだ言いながら高校生主人公で書いてる作者もいるが
ラノベは主人公が中高生固定、なろうは作者準拠、って感じかね
転生したらもうそれおっさんじゃなくね
ネット小説理論では 生前の年齢(30)+転生後の年齢(10)=今の精神年齢(40)になるらしいぞ だからラノベの青年主人公のやれやれ系は受け付けないが ネット小説の転生前に一度おっさんになった少年主人公のやれやれは良いらしい
おっさんの少年転生だと若いヒロインに手を出すと犯罪っぽくなるのがいやん
カラコン入れたり眼帯したり包帯巻いたりしちゃうような邪気眼に飲まれやすい中高生に転生目当てにアイキャンフライされたら 責任問題的な意味でヤバいんでラノベだと転生異世界召喚はあんまり肯定的にはやらないだろ
>>644 しかし、大手商業ラノベの方でWeb小説発転生異世界召喚物を受け入れ発表し出すのも時間の問題だろう、
電撃の三木始めラノベ編集業界の先端者達が「其れが今の流行りで売れる」と視ればね。
嘗てはゲーム脳だ所詮は遊び業界だなんだで弩マイナー扱いだったゲーム世界観ジャンルラノベが
今じゃネトゲー物って一大ジャンルで大手商業ラノベでも頒布されてるしな。
まあでも、学園ものってテンプレよりは、転生の方がまだマシだな。 学園ものって、人気が出て長くなればなるほど、無理が出てくるし。 禁書目録が、一巻から新約4巻までで笑ったわ。 在学中っていう時間縛りがあるだけでこんなにも。
なろうでは学園編になったらだいたい更新なくなって打ち切りだしなw
なろうで学園モノ大人気だからなw そして、入学直後に無名なのにTUEEEすげええってやって作者が満足してエタる
>>648 まるで、魔法科高校の劣等生の様な展開筋だなw
ま、彼方は商業ラノベ故に編集者が見切り付けん限りはエタる事は許されんが
……と言おうとして、そう言えば商業でも売上二線級以下のラノベだと
マジでエタるのも珍しくは無いな、と気付いた。
打ち切りはまだ温情がある方で、気がついたら連絡が取れなくなって担当が知らないうちに変わってて続き何ソレ美味しいの?つかどちらさま? とか言われて。 そういうラノベもいっぱいあるよね。
そこまで投げっぱなしなのがいっぱいあるか?
担当が部署替えになって出すはずだった本が流れると言うのはある もちろん売れっ子なら関係ないが万年初版の泡沫作家で 編集の個人的な好き嫌いでかろうじて使って貰ってた場合 ちゃんと引き継ぎが行われないから
>>649 むしろ劣等生はなろう下においては真似される側だったんだけど本気で言ってんのかネタで言ってんのか。
もっと言えば、劣等生はなろう引き抜きがある前から、文章量はキチガイじみた投稿してた。
なので>入学直後に無名なのにTUEEEすげええってやって作者が満足してエタる
には全く当てはまらないし、お前全然ネット小説読まずに適当に語ってるだろ
>>653 其の劣等生にしたって、Web初投稿時に長編単行本一冊分の文量を一度に一括投稿出来てたか?
後々に続く投稿量だって、初期に閲覧アクセス数や感想文等の好感触を得られて
書き手側のモチベーションが維持出来たからで有って、初期での読み手反響が悪かったならば
やっぱ心折れてエタってたんじゃないかな。
劣等生を引き合いに出したのは、あくまでも
「(作中主人公は表向き)入学したて無名もっと酷ければ無能な評判からスタートしているが
実際にはTSUEEE!SUGEEE!な展開」って部分だけで、
エタる云々で言えば寧ろ上で言ってた「エタらない継続力」を実践出来てた原作者だろうに。
ネット小説は信者が攻撃的過ぎて読む気が無くなるわ SAOとか例外はあるかもしれんけど、基本的に「この作者は俺が育てた」とか「マイナーな作者を発掘するのが楽しい」的楽しみ方してる人が多そうだしさ
>>655 SAOだって其の例に洩れず信者率は高いぞ。
Web時代からのみならず商業書籍化とアニメ化で得られたファンですらな。
逆に言えば、其れだけSAOは「Web時代の頃からの尖り方」が鈍ってない訳でも有るが。
>654 初投稿が2008年 10月 12日 一巻分終了が10月 24日 二巻分終了が10月 29日 毎日投稿&一日複数回投稿ありだな これは >其の劣等生にしたって、Web初投稿時に長編単行本一冊分の文量を一度に一括投稿出来てたか? YESといってもいいんじゃね
「先生!先生、これなんだと思う?」 立ちはだかった女子生徒は俺の前に今では珍しい削りたての先端のとがった鉛筆を持ち出す。 あいかわらず、こいつの質問はわけがわからない 「え、鉛筆だと思うよ。最近はシャーペンを使う人が多いから珍しいね」 「ぶ〜違います!」 「これは鉛筆の形をした何かです!でも私たち人間にはそれが本当はそれが何かは絶対にわからないのです」 勝ち誇ったようにしたり顔の少女の目が輝く 正直、熱が出そうだ。誰か助けてくれ。この不可思議な会話をどう収集したらいいかわからない俺は 適当に話をかわすように適当に相槌をうってその場をごまかし逃げるために機会をうかがう。
SAOや劣等生が支持されてるのは認める
>>655 発掘とはいわんけど、皆が読んでるからとか、そういう理由よりは
好き嫌いで選ぶ率がかなり高いのは間違いないな。
>>658 俺も必要以上に攻撃的だったとは思うから、気にすんな。
あと、劣等生は評価は最初全然低かったんだよ。序盤つまらないってよく言われてたし(実際読みにくいし)。
結構長い間、下に埋もれてた気がする。交流戦あたりかな評価が爆発しだしてきたのは。確か。
異世界転生とVRMMOだらけの世界にさえならなけりゃ、なろうでもなんでもいいや
>>602 ほう?じゃあ自称高学歴のお前は正しい言い方を知ってるの?
さっきからケチつけてるだけで
自分からはこれが正しくて、どこが間違ってるか
指摘すらできんでないんの?
まさか正しさを提示できないくせに、人に間違ってると言ってるの?
正しい事はわからないけど、お前は間違ってるって頭かしいレベルw
高学歴がなくね。ただのルサンチマンで賢いやつにからむのはみてて惨めだよ
消えなw
>>604 おまえみたいなのを馬鹿というんだよw
>>602 もそうだね
言葉や文字、すなわち言語は媒体でしかない。
元は情報と言う概念でしかない。重要なのは事は概念を伝える事
そして言葉は時代によってかわっていくし、今、つくられて行く
今お前が間違いだと指摘した言葉が2,3年後、新語になっているかもしれない。
新しい表現となっているかもしれない。言葉=答えは今作られているもので
今が答えじゃないんだよ。こんな簡単な事がわからないで学歴があるなら
それはそれだけ勉強したぶん真理がわからない馬鹿であるの証明だろ?
正確がいい?例えば古代の文字なんか解読不能なのもある。でも
きっとそれは正確に手間暇かけて石板に刻んだろうぜ。
でもそれは誰も理解できない。
答え=ヒット作は今作られていて、ヒット作に型はない。 これが真理だ。 だからライトノベルはヒット作の猿真似コピー商品で売れないものばかりなのさ 正確な答えがあると思う馬鹿が高学歴で俺が賢いなんて言ってやがるから ダメになる。ソクラテスが無知の知を説いたのは2500年前だぞw 人間の認識能力はそこまですぐいれてはいない。ええ加減なもんだ。 これだから学問の王者たる哲学をやってない答えのある自称高学歴の馬鹿は嫌いだ。 お前の学歴は時間かけて自分が馬鹿だと証明した証明書だよw 今の自分の年収や社会的地位でわからんかねえw
3連続レスで1日前のレスに長文って、どんだけ
>>602 は大したこと書いてたんだよ
って思って見に行ったら、煽りが2行あるだけだった。
包丁には目的がある。おいしい料理を作るためだ。そのために包丁は存在する。
そして、その目的のために、おいしい料理を作ろうとする人に包丁は使われるべきだ。
アリストテレスの目的論だな。人を刺し殺すために包丁を使うような人はやはりおかしい。
一方、コミュニケーションはどうだ?
>>602 みたく相手を罵倒するためなら言葉はいりない。
小物丸出しの恥ずかしい学歴自慢なんかやめて、四の五のいわず殴り合えばいい。言葉の目的は
話し合うことで真理を追究し、正しい事を発見しお互い善く生きるためにある。
やはり目的論から言っても、事実を突きつけられたら人を罵倒する人はかなり変だな。
それは包丁を振り回す行為と同等だかだ。包丁を人に向けて振り回す人に包丁はふさわしくないし。
言葉で人を罵倒するだけの人に言葉はふさわしくないという事。
私には正直、理解できません。みなさんはどうでしょう?
>>666 お前のその悪貨を見逃す姿勢が世をダメにするんだよ
まずはライトノベルとは何か?から哲学してみたらどうだ?
誤字脱字なんかどうでもいいのさ?どうせ正しい事なんぞ人にはわかりはしない
神が人のに許しているのは正しい事を追求しつづける事だけだ
聖書も読んでないのか?人は知恵の実を食ったが、生命の実は食ってない不完全な代物
自分を神様扱いして自分を偶像崇拝するために一生懸命学歴つけたなら
そりゃただのあふぉの証明書だ。
教養とは物事の正否がわかる価値観だが学歴で教養は買えない。
世にあふれているのは答えがあると信じている神様きどりの大学出てるあふぉばかりだろw
でもな今ある答えは誰かが過去に作ったもので、最初はなかったんだよw
だから答えは今も作られて生き、未来にかわっていくものなのさw
これだから教養のないやつらは嫌だ。おまあえら編集者ぽいけど
そんな無教養で作家つぶして、自らも食えなくなって楽しいの?
聖書、コーラン、仏典、神話
売れてるからいいもんじゃない。何千年も残って伝わるからいいものなんだよ
そこには真理がある。でこれらいくらだ?無料で配っている。
売れるものがいいもの?馬鹿じゃねえのか?おい前ら自慢の
SAOが100年後いくらの価値があると思ってるんだw
市場価値なんてその時の需要と供給で決まるただの変数=数値じゃねえかw
今の自分らに都合がいいから正しいならそんなもの虚無主義だ。
芸術はなんらかの価値を示すためにある。その価値=教養は虚無主義を否定するものだ
>>602 みたいに何のために勉強したからわかってないやつがいるから
ほんとむかつくわ。こういうこと言うために学歴つけんだよ
教育基本法の前文よめや。真理を希求する人材を育てるのが目的とかいてあんだろが
学歴自慢だけで真理がわからない馬鹿の証明書として学歴つけた虚無主義者の愚者は
そもそも芸術に関わるべきではない。たとえライトノベルだとしてもだ。
おまえらみたいなのが中高生相手に商売してるとおもうとぞっとするわ
いいものをいかにして売るかであって 売れるからいいものなんて考えかたはお話にならない。 ならば世の中にはもっとうれるものがあふれている なぜわざわざ売れないものこだわるのか? 文学なんてそんな売れるものでもないだろう。ましてやライトノベルだ 売れるものがいいもの? ほんと自己否定乙だねwあ〜ニヒリストのルサンチマンは嫌だ。 最高に嫌いな代物だ。
なろうでも、あとから評価が上がったりするのか。 あーいうとこだと埋もれちゃうと、もうそれまでよって気がしてたんだが。
>>671 何万文字も書いても評価ゼロで、ある時急に発掘されてずっと累計ランク入り、みたいなのは結構多いよ。
発掘するやつがいるからな。
「悪貨は良貨を駆逐する」の本来の意味では 悪貨=質が悪くて人気がないもの 良貨=質が良くて人気があるもの 人気がある貨幣と人気がない貨幣を同じ価値として使うよう強要しても 人気がある貨幣はしまいこまれて人気がない貨幣しか流通しなくなるのを 「駆逐」と例えた言葉なんだから だから「質が悪いが売れる」モノを悪貨に 「質が良いが売れない」モノを良貨に例えること自体が間違い 「質が悪くて売れない」「質が良くて売れる」しか想定してない言葉なんだから
プロ作家が、Web小説っぽさを意識して書いた作品って現状あるのだろうか 榊一郎あたりがいずれ書きそうな気はするが
>>674 この前放送していたアウトブレイク・カンパニーとかがそうなんじゃない
榊一郎の解釈が強すぎて木っ端微塵になっているけど
元ネタはゲートあたりかなと思っていたり。
>>676 まあ、いきなり「聖書も読んでいないのか?」とか言いだす人だからねぇ
現代人が異世界に行って活躍するラノベは昔からあるけど、 最近の奴は現代人の知識を使ってとかじゃなくて、 その時たまたま手に入れた超能力でってのがテンプレになってるなあ。 各作品についてはまあそこそこ面白いものもあったりするけど、 ここまで画一化されてると気持ち悪い。 日帰りクエストとかユミナ戦記の頃が懐かしいな。
>>674 ノーゲーム・ノーライフは、結構ネット小説っぽいなって思った。
開幕即ゲーム的世界に転移するとことか。時代考証何それなあたり。
異世界転移系ではなんだかんだで、はてしない物語だな。 ちゃんと元の世界に帰ってくるし、俺TUEEEEの代償もあるし。 ちと説教くさい感はどうしてもあるけど。
はてしない物語もデブでいじめられっこの少年が異世界でチート美少年になって活躍する 転生系ってことになると思う
昔のラノベで異世界転移とくれば、やっぱり異次元騎士カズマシリーズ。 黄金拍車とか安彦御大の絶頂期の絵だけに、やっぱ抜群にすげえ。 マノン? 知らない子ですね。
異世界でもゲームでも言うよりその世界の設定をしっかり作っておかないと説得力が無くなるような気もするけど
そうでもないだろゲームだとダメージ生成式作ったり、非正常なプレイをどう処理するか決めたりしなきゃいけなくて しかも全て無矛盾でなければバグとして出てくる 小説ならその場で考えれば「すげえ、深い!」って言ってもらえるし別に矛盾してもいい 書いてあることが全て
ゲームのプログラムじゃなくてシナリオのことじゃないのか?
>>674 意識してるというか十文字青がなろうで連載してるな
オーバーラップから出してる作品のスピンオフだけど
そっちに比べてweb小説っぽくしてると思う
>>685 プログラムの話などしていない
プログラムやシナリオの前提となる設定の話
>>687 世界設定にダメージ生成式や非正規プレイの対応はいらんだろ
異世界ならその世界観のディティールは重要だろうし ゲームでもまずどんなゲームなのか? VRならどこまで再現可能なのか?その方法は? 高レベルでもパラメーターの違いで得手不得手が出てくるはずだし とか一口に異世界・ゲームって言っても簡単だとは言い切れないと思う
>>689 リアルの中世書くよりは簡単だよ 時代考証とか技術矛盾をそんなに気にしないでいいし。
勿論、うまく書いてる奴のほうが評判いいのは当たり前だが。
読者だって、設定しっかりしてるほうが面白く感じるのは当然。
>>689 ディテールをしっかりさせすぎると、枠組みが決まっちゃって話拡げるのが難しくなるから(下手な事やると矛盾の荒らしで突っ込まれる)
あえて週刊少年ジャンプ漫画的に適当なディテールでやってからないと連作商法なラノベ業界じゃ厳しいってのもあるんじゃない
話し広げるのが難しいってより作中書いても意味がないんじゃないかな 物語の上でいらない情報の羅列はテンポが悪くなるし 作中でてきてないけど世界観としては設定してありますってのはけっこうあると思う
そういう風に言う作者は多いけど、いざ矛盾突っ込まれるとその場しのぎで適当な発言してるのバレバレなパターン多いんだよなあww
ジャンプにしても長期連載のものに突っ込むなんてヤボな話ではある
一部の作品は違うんだろうけど、 このジャンルにおいてはこれはお約束ですから って感じで説明しないしファンも理解できるって状況が成り立ってるんじゃねーかな
正しいと思う価値を創造して、提供するのが芸術です。 市場に価値を決められるなら、芸術などいりません。 それなら絵にかいたリンゴより、本物のリンゴのほうが市場では価値があるからです。 儲けたいなら本物のリンゴをあつかいましょうwば〜か
本物の林檎なんぞよりはるかに高い値段を付けられる林檎を描いた絵もあるけどな
>>678 言いたいことはわからんでもないが、言い方が変だぞ。
>現代人の知識を使ってとかじゃなくて、
>その時たまたま手に入れた超能力
>画一化されてると気持ち悪い。
昔の作品は、「現代人の知識を使う」という形で画一化されてるのに対して、
今の作品は超能力、つまり作品Aではスタンドを使い、作品Bでは波紋を使い、
と個性豊かになっている、と読めるが。
「画一化されて気持ち悪い」じゃなくて、単に「超能力者は俺の好みに合わない」だろ。
>>690 ゲームは多少省略されてもかまわないだろうけど、
異世界は独自の文化があるならその分難しくなると思うけどな
異世界の歴史、文化、風俗・・・異世界で中世的って言ってもあくまで「的」だし
701 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/29(日) 16:37:53.70 ID:RT6Be9zk
過疎
まんまゲームな世界やゲームっぽい世界がこれからのファンタジーの主流になるのか
ドラクエが出て30年年近く経つんだ。 ファンタジーな童話よりゲームの方が馴染みがある人が大多数なんだから仕方がないと思う。
世界観とか文化とかじゃなくて、パラメーターとかHPやらMPやらというデジタルなロジックを異世界に持ち込んでる。 ってのがなろう発の異世界物の特徴な感じだなあ。 今までのラノベのFTも文化とか歴史とかとはRPGが積み上げてきた世界観に依存してた部分が大きいけど。 そういうのとは明らかに異質な流れだと思う。
フォーチュンクエストが20年以上前からやってるけどな あれは作者がドラクエ好きらしいが
706 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/29(日) 17:23:31.93 ID:CppVdqls
ラノベは黎明期からリプレイやゲームブックが関わってるから コンピュータゲーム的数値が異質っていうほどのことはないだろ。
むしろゲーム的設定をリアルに変換するのがファンタジーだったわけだが ただそれだと元のゲームを知らないと「この設定をこう解釈するのねwww」って部分が理解できない そこからさらにラノベ発で仮想ゲーム世界と言う逆転展開したのが10年以上前
Web小説が願望充足に特化しているのはわかったけど その延長線上として、物語としての質を高めていく可能性はないのだろうか はじめはとにかく女の子とイチャイチャできてれば良かったエロゲギャルゲが、より感情移入させるために物語を高めていき、そこから泣けるのに注目が集まって、さらには泣ける以外にもストーリーの幅を広げていったようにさ
>>698 抽象的ですねw
ではそのリンゴの絵は市場で高い値段が付いたから正しいのでしょうか?
子供の落書きは芸術ではありませんね。子供の落書きのリンゴの絵ならそうでしょう。
それともリンゴの絵=芸術>現実のリンゴという価値があったのでしょうか?
リンゴと言うのはたとえにすぎません。
衣食住にかかわるのが実物、文化芸術が絵にかいたリンゴという事です。w
では価値がある文化、芸術とはなにか?そこに値段をつけることができるのか?
ラノベって芸術だったのか 大衆向けの商品かと思った
>>710 大衆向けだから芸術じゃないって事にはならんでしょ。
少なくとも実用品じゃないし。
芸術を高尚なもんと誤解する人はまれにいる 浮世絵も歌舞伎も江戸時代の大衆の娯楽だしね
しかし
>>697 も何が言いたいのかよくわからん文章だぞ
市場では実物のほうが価値があるとか
市場で価値の決められない芸術にどこから価値をつけるんだとか
>>708 ぶっちゃけそのせいで出てくるゲームが片っ端から「乙女が主人公に貞操を捧げる
純愛ロマンス」だらけになってしまった面もあるんだがな。
女性側のリアクションやバリエーション(とそれに伴う男性側の女性へのアプローチ)は
ナンパゲー時代よりずっと後退していた。
結局あのノベルゲーブームもまた、特定の世代のニーズにフィットしていただけだった
のではなかろか、と思う。
その点ではWeb小説もまた、「願望充足」という機能を変えることはなくとも、支える人たちの
変化によって方向性を変えていくんじゃないかいね。
大衆文化だけど高度な技術に至ったから評価されるってことだろ。 そこに至らなかったその他有象無象の大衆文化よりはそりゃ格上だわ。
それ単なる結果で別に最初から芸術作品として目指してた訳じゃないんじゃ
ラノベの場合は作品の完成度なんかより、「読者が気持ちよくなれる物語」が好まれるし売れる そう言う作品が後年価値を認められるか?はまた別の話だろうけど 古今東西ラノベで名作と言われる作品があったとしても一般には知られていないし、文学として認められているわけでもない
だから「芸術作品と認められるか」自体が結果だってことやん。 作者が平凡な使い捨て日用品のつもりで創っても優れていれば芸術になるし 逆に最初から芸術作品のつもりで創っても出来が悪ければ誰も認めん。 元々大衆向けだから云々で芸術を論じるのが的外れだってことだよ。
おー!ナンセンス 貴方方は親子関係に価値はないといいたいのですねw 貴方自身の値段はおいくらですか? 大衆も市場も価値を決める事はできません。 よ〜く考えなさい。この世界は人間が作ったのですか? この世界にあるものの何が正しくて、そうでないか決めるのは大衆ですか 市場ですか?黄金比や白銀比に我々が美として価値を感じるのは 市場がそうきめたからですか? 大衆の時代だからこそ、大衆向けの芸術が重要なのですよ。 大衆が政治参加せず決定権をもたなければ別に好きにしてくれという事です。 芸術とは美です、美とは正しいのですw 市場と言う傲慢さのバベルの塔を信ずる愚かな 大衆には正しい事を刷り込んでやらねばなりません。 芸術=美とはバベルの塔を崩す雷光であるのです。 大衆は愚かである故、論理よりも恐怖や喜びと言った形而下の世界でしか 物事を認識できません。貴方方のようにね。 愚かな大衆に六法全書は理解できますか? メディアとしての物語ありかたが理解できませんかw 理解できませんか?
美や価値というものは既に自明にきまっているものであって 大衆も市場も認識できないだけなのです。 たとえば原始人にはPCはただの箱です。しかし 斧は価値があります。認識するから(価値は)存在するのです。 では大衆も市場も良いものを認識できるでしょうか? 何が美かわかるでしょうか?かつてオランダではチューリップの球根が 破格の根をつけ、暴落しました。球根であることにはかわりない。 美とは正しいのです。芸術と認められたリンゴの絵が暴落して落書きと同じ価値になりますか? 金融工学はどうして相場で儲けるのでしょう?人間の認識がええ加減だからです。
絵に描かれたリンゴが芸術になるのは なぜそれが芸術になるのかが認識されたからです。 決して値がついたから認識されたのですはありません。 認識されたから値がついたのです。 正しい芸術とは何かという概念が価値を決めるのです。 正しい物語とは何かという概念が価値を決めるのです。 愚かの極みの市場や大衆はその概念を刷り込まれて熱狂するのです。
わけわかめ だれか三行に翻訳たのむ
ステマで 客を騙して ボロ儲け
>>700 四天王が一人・中世ヨーロッパ風見を呼べば全部「中世ヨーロッパ風」と書いておけば済む
そこにごちゃごちゃぬかす奴は塩野何とかでも読んでろと
>>717 源氏物語なんて「読者が気持ちよくなれる物語」の最たるもんだからな
それが当時の読者の願望充足であるからこそ、当時の世相が色濃く記録されていて、
後世になってみると非常に価値が高い
歌舞伎なんかもそうだわ
今スレで槍玉に上がってるゲーム小説もファミコン文化やネトゲ文化を捉える貴重な資料になるだろう
個別の作品ではなくブーム全体としてが、になるだろうけど
>>722 芸術とは
パトロンが高い値をつけるから
価値がでる
源氏物語は当時の天皇(マザコン)に読ませてロリコンに洗脳するために 自分の娘(幼女)をマザコン天皇に嫁がせた偉いさんがパープル式部に書かせた本 まさに編集主導型作品の典型例と言える
ステマだろうとなんだろうと、自分が面白いと思ったら、それは良いものだと思うんだよな。 正直、どんなに売れてようと、俺が面白いと思わないものは俺は買わないんだし。
>>717 >ラノベの場合は作品の完成度なんかより、「読者が気持ちよくなれる物語」が好まれるし売れる
「読者が気持ちよくなれる作品」が、「完成度の高いラノベ」ってことだろ、要するに。
「読者が気持ちよくなれない作品」は、「完成度の低いラノベ」である、と。
完成度の高い低いは、ラノベにもちゃんとあるよ。
ボクサーには、空手家やサッカー選手と違って、キック力は求められてないって
だけの話。そんなボクサーを指して、空手家と比べて、「キックがないから完成度低い」
と言ってるようなもんだ。
流派が、流儀が、ルールが、求められるものが、根本的に違うってこと。
第一、お前さんの言う文学作品とやらは、読んでて「気持ちよくなれない」のか?
読み終わった後、感動で胸いっぱいで心地よい気分に浸れないのか?
>>727 全く同意。ステマだステマだと騒ぐ人っているけど、
ステマってのはあくまで宣伝行為であって、作品内容の良し悪しとは
全く無関係、自分の好みと合うかどうかとも関係ないからな。
実際読んでみたら凄い面白いかもしれないし。
「本当に面白い作品なら、ステマをする必要がない」とか?
それは流石に正気を疑う発言。
今、売れているラノベが全部、「本当に面白い」と?
売れてない作品は全部、「つまらない駄作」だと?
売り上げが低い作品は読む価値のない駄作ばかりとでも?
売れててもつまらん作品はあるし、逆も然り。である以上、
ステマされてても面白い作品だってあろう。
ネットで素人が自主的にステマできるんだから、自分の好きな流行ってない作品をステマすればいいのにと思わんでもない
>>728 名高い文学作品だと主人公を含めて登場人物がメンヘラ過ぎたりラストが理不尽なんで
感情移入できずに読み終わった後感動じゃなく理不尽な思いが残ることも多いです
>>730 こういうスレで杉井のように作家本人以外が面白いと言うのはステマじゃない
それに杉井の本が売れなかったようにひねくれ者の少数を相手にしても意味が無い
ステマはその分野に疎いやつにこれさえ買っとけば間違いないと思わせないと効果が薄い
>>730 2chってネガな感想だと参考になった買わねーわってレスは結構来るが
販促やっても効果を感じない
まあ、レスないだけかもしれんけど
ラ板でステマステマいうやつは、ラ板の集客力を過剰評価してると思う。 あるいは住民の天邪鬼気質を意図的に無視してると思う。 基本的にラ板は人気板でもないし、作家スレ以外で褒めると大体反発ある。 ステマ連呼する人は、そのステマに影響されて買う人が、 褒めレスを見るけど直後の反論レスを見ないという実に都合のいい目に設定しすぎ。
こんなとこより、他でステマするやろ
ラ板に面白いって書き込めば一万部ぐらいは売上増減するって本気で思ってそう。 実際は100あるかも怪しいと思うが。
ラ板よりはAMAZONの評価の方が影響しそうだな。 あっちはコテハンになっちゃうけど。
実際の宣伝の効果なんて、見た人の数百分の一が買えば良い方だからなあ。 ラ板の宣伝効果なんてコンマ以下の影響力だろ。
ステマ云々は、受け手の愚かさだけがよく現れてる。杞の国の人を笑えない
>>694 と、いうより、どうでもいいことに突っ込む視野狭窄な精神的底辺なんか、相手にしてらんないんだろうよ
740 :
コテハン馬鹿☆ケイスケ :2013/12/30(月) 11:45:21.88 ID:Ps3NWsC4
いまだに無視され続ける俺のレスwww
まとめブログの影響力が高いだけだからな ラ板単体には力がない
実情としては ラノベメインのまとめサイトなんて少ないし、全然賑わってないんだよな エロゲまとめのほうがまだ賑わってる
>>741 まとめいうても、大手でアニメ化してないラノベ作品が取り上げられることほぼねーだろ
そんで難しいのはアニメ化するほど売れることだしな
>>733 ・気に入らないものは可能な限り筋道を立てつつ徹底的に叩け。似たようなことを感じている人間はそれなりにいる
・少しでも疑念を感じたものはよく調べろ。おそらくはその感覚の正しさが裏付けされる
・誰も得をしないので本当に好きなものの話は絶対にするな。
改めて振り返ると2chはやはりこういうところかなー…と
滞在時間に比例して蝕まれるけど何かに対する肩入れをやめたり叩いたりする明確な理由を探す場所としては有用だと思う
745 :
コテハン馬鹿☆ケイスケ :2013/12/30(月) 15:28:04.90 ID:Ps3NWsC4
またしても無視される俺のレスwww
2ちゃんでステマ連呼してる奴らは自分等が影響してるとか考えてないよ
市場なんてありません。その参加者が自分で考えて認識しているか、 誰かに刷り込まれ認識できた結果でしかありません。 一方で愚昧な大衆とは違い、賢者は価値がないならなぜそれが存在できるか 問いかけます。ただの石ころであろうと、鼻くそであろうと この世界を一つの劇と考えるなら劇を構成するために必要不可欠な価値ある 要素としてとらえます。この宇宙に何一つ価値がなく存在をひてされるものなどないのです。 なぜならそれがわざわざ無でなく有だから。すべては神の視座を持たぬ 認識の愚昧さによる愚かな大衆の誤謬でしかないのです。 市場は価値を認識できません。市場参加者のいい加減な認識を反映しているだけです。
>>725 いいでしょうw
ではそのパトロンはそれがなぜ高いものだと値をつけられるのでしょう?
あなたは子供の落書きにパトロンが高値を付けても買いますか?
それが価値があるかないかはあなたが決める事ではない 有る以上この宇宙のために必要だからあるのです。価値があるから存在するです。 認識能力の問題ですよw酸素あるのが当たり前だと思う人には 酸素の価値は水を張った洗面器に顔をつけさせるまでわかりませんw 酸素があるのが奇跡だとわかりません。 美、すなわち芸術とはこの事を理解させるものです。 価値とは愚昧な大衆に価値を認識させるものです。
ステマなんて、自分と趣味が合わない人が自分にはまるで合わない作品を絶賛してるのと何も変わらないのに、 自分に合わないそれを何も考えずに買ってきちゃうようなバカなんだよ、ステマステマと騒いでるのって 自分がそんなバカだと思いたくないから絶賛してる人は自分と趣味が合わない人じゃなく 悪意的に騙してる人だから自分は悪くないって思いたがってるんだよ
一言酸っぱい葡萄で良いだろ回りくどい
最近のライトノベルの新作はネット小説ばかりヒットして新人賞が絶滅した 100万も300万も大賞にお金をあげる意味がなくなった
それって何時ぐらいからの話よ
去年一年の総括ではカゲロウぐらいしかなかったから 他のボカロやなろうが幅きかせだしたのは今年からじゃね
ネット小説もすでに人気ある作品を持ってきたからヒットしてるわけで 新人賞とは方向性がそもそも違う感じが
758 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/30(月) 19:52:57.53 ID:tVqxs5wJ
>>749 村上隆のフィギュアに数億円の価値がつくのはなぜか
>>757 っコップクラフト
まぁ基本的には相性悪そうだが
>>757 警察組織を現実通りに正しく描け!って目を血走らせてる今の警察小説はラノベになりようがないが
理想が昭和の警察小説だったらバディものでいいだろ
ポリフォニカ黒とか
警察じゃなくて公安だけど「RAIL WARS!」シリーズも。
MFででたヤツもそんな感じだったな。
普通の警察じゃないけどダブルブリッドも警察組織だな 特殊部隊とか考えると意外とありそう
警察モノはアクションや社会派や推理モノいろいろあるからね どれを指してるのか
新宿鮫みたいなって言ってるから、案外やりたいのは警察物っていうよりもマーロウとかチャンドラーの警察版みたいなハードボイルドなのかもね。
ドラマのスペックみたいに、特殊能力持つ捜査官と犯罪者の戦いとか 警察ものに異質な要素を巧く混ぜられたら面白くなりそうだけどな。 ミステリーなら、超能力で犯人『だけ』はわかる捜査官がいて、 どういう経緯で犯罪を犯したとか、犯行を立証するのに苦労するとかさ。
>>757 「和泉貴理子警部補のユーウツ事件簿」とか俺は好きだが
ガイエの薬師寺シリーズも警察物といや警察物か。 こうしてみると、それなりにあるもんだなあ。 ところでコップラはよ。
「双星の捜査線」の作者にはその点で頑張って欲しいと思う。
>>767 麻生俊平と霧崎遼樹が亡きトクマedgeから警察小説業界にスカウトされたんだったか
麻生は地味すぎて2巻で打ち切られたみたいだけど、霧崎は推理ものなのに
思い切りチャンバラとか銃撃戦とか良い意味で無茶やってる。
>>770 確かに麻生さん地味なんだよね。
俺は割と好きなんだけど、売れないのも納得できてしまう。
>>766 このラノで出てた「R.I.P」みたいなのかな。
ラノベではないけど「氷菓」の人の書いた「折れた竜骨」は
魔術が存在する世界での推理モノとしてなかなかよかった。
>>766 犯人だけわかるっていうと、京極夏彦の榎木津探偵みたいだな。ラノベ扱いじゃないけど。
ミステリは「読者が推理して真相を見抜ける」という点さえ守ってれば、 超能力でも魔法でも何でもありだからな。 それをきちんと作るのが難しいから数が少ないだけで。
警察小説と一口に言っても色々だしなあ 警察モノのミステリー小説と警察モノのハードボイルド小説とじゃまったく違うし 警察モノのアクション小説だってある
経済ファンタジーも増えたよな。 狼と香辛料とかが先鞭をつけた感じだけど、目立たないレベルでそういう方向性は 少しずつ出てたし。 エシィール黄金記とか。
>>766 それってまんま『探偵花咲太郎は閃かない』じゃね?
警察物って相棒とか出てるよね ラノベだとあまり扱われないけど
779 :
イラストに騙された名無しさん :2013/12/31(火) 00:06:29.75 ID:VPidAW9V
なぜなら最近だから
真の美=芸術とは時間を超えても価値が変わらぬもの
価値あるものは存在し続ける。
存在し続ける者こそが真の価値なのだ。
真の価値を所有するものは、その価値から偉大な何かを受け取れる
だから芸術品を皆、ほしがるのだ
そう美とは正しい、正しい事がわかれば幸福になれる。
>>758 私はそんなもの金もらってもいらんな
そんなものチューリップの球根だ。人の認識がおかしいから売れるそれだけだ。
そんなものが数百年後に同じ価値があると思うな奴にはなw
芸術に正しいとか正しくないとかいう観念を持ち込まれてもなぁ
警察物も元警察官が書いたりしないかな元自衛隊みたいに 経済ファンタジー って言うかNAISEI的なのは結構前からあったりする
警察ものには、探偵物でいえば浮気調査や猫探しかさもなくば金策に奔走してるところしか出てこなくなるようなリアルさを 求めるようなやつらがゾロゾロわいてくるからじゃねーかなぁ
元警官を自称する作家が書いた警察物のライトノベルを読んだことがある 「犯人は、揚げたてコロッケの匂い」 婦人警官な主人公が殺人直後の現場に遭遇 直前に犯人らしき人物とすれ違っていたもののまったく覚えていなかった から始まる犯罪捜査モノ 動機がある人物をしらみつぶしに探ったが全員シロ もう一度犯人らしき人物について尋ねられて「揚げたてコロッケの匂いがしてお腹がへりました」 早朝に揚げたて?⇒弁当屋だ! 動機は「殺人事件で捜査本部が出来ると仕出し弁当が売れるから」
超常犯罪を取り締まる第0課的な存在とかバカ一じゃね
ちょっと思うんだけどジャンルが偏り過ぎじゃない? なろうみたいなインディーズも含めてもほとんどライトなファンタジーしか目につかないんだけど
>>787 黎明期からライトファンタジーはラノベの主流だけど?
やはりファンタジー復権の流れは止められないのか?
単純にブームだから目につきやすいだけで他のジャンルも普通に展開されてたりするけど見向きもされないって話なんじゃ……
ちょっと前は日常ラブコメ大杉とか言われてました
最近のライトノベルはどうしてファンタジーが多いのか 日常ラブコメは本当に廃れたね
全てのジャンルの出版数が完全に同数にでもならない限りいつ迄でも最近は○○が多すぎとか文句言いそうだな
多ジャンル出てはいるね ただ売上やら人気やらアニメ化やら偏りがあるのも事実では 人気無いのは棚からもすぐに消えるからそう言う印象も強くなるのかも
現実の警察組織を写し取ろうとすれば原理的にラノベではなくなるし、 登場人物の年齢層もあがる 異世界ファンタジーな世界で治安組織を舞台にするとかなら大丈夫だろう
つまり聖剣の刀鍛冶やな
ラノベの原理とはなんぞや
銃と魔法とかコップクラフトみたいなのだろ ああいうのをしっかりと設定作って、なおかつ軽くリズミカルに描けると面白いと思うんだが
みんな売れたジャンルに追随するからファンタジーだらけってのはある程度は仕方ない 読み手がそういうのしか読まない読めないというのとの裏返しでもある
多分踊る大捜査線をラノベにできるか小説になるのかあたりが境目になりそう
先生!なんか超権力が強い生徒会の指示を受けて学園の平和を守る風紀委員の話は警察ものに含まれますか!?
赤川次郎とかの警察ノベルズってある意味警察ライトノベルズ扱いでいいんじゃねーの
>>800 ぶっちゃけ表紙次第でどうとでも転ぶ気がする
漫画的なイラストならラノベ扱いされ、実写や写実的なイラストだと「小説」扱いな感じで
西村京太郎なんかも主人公若くしてアニメ絵つければラノベになると思うわ 別に悪い意味じゃなくて境目ってどこだろうと言う話で
>>804 「戦力外捜査官」とかそんな感じなのかな。
今度ドラマになるらしいか
架空世界での警察モノラノベ、っていうなら去年なら
『双星の捜査線』がまさにズバリだと思う。
芸術で示される美が善悪の基準でなければ 芸術とは何かを君はしってるのかね? 芸術とは何かも含めすべてにおいて、答えを知らないで 人に採点をする人物を地球では肯定するのかね?
>>766 「神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ」
念力で密室だの、幻術でアリバイ作りだの、催眠術で偽証だの、
凄いのになると時間移動まで出てくる。
それでいて、たとえて言うならジョジョのスタンドバトルみたいに、
「各超能力の長所短所」がはっきり定義づけられてて、
きちんとパズル要素が成り立ち、推理ものとして読めるのが凄い。
昭和の刑事ドラマも、管轄や階級の扱いがデタラメとか、 刑事が遠慮なくガンガン発砲しまるとか、無茶苦茶な設定が多いけど、 そういうもんだとわかってみたらストーリーは面白いしな。 むしろデタラメが許された時代からこそできたストーリーも多いし。 そもそも「相棒」自体、管轄無視してどんな事件にでも介入できる特命係って 実際にはありえない設定が基本だし。主役の刑事コンビが管轄にこだわらず いろんな事件を扱えるよう逆算して作ったってのはわかるんだけど。
そういや「羊たちの沈黙」もFBIエージェントは二人一組で行動が基本で、ジョディーフォスターが一人で バッファロービルの家に行くのはありえない、という指摘があったら。 そうしたら映画にならないけどw
警察物って言うと推理物が浮かびやすいけど 現場でアクションってのもありだと思う
現実の設定なんかを意識し過ぎると麻生みたく地味過ぎる代物になっちまう気が
あぶない刑事、好きでした
麻生のは1巻しか読んでないけど、誤って人を殺した少年の独白パートはいつもの麻生節全快なのに メインの警察パートのほうが資料の丸写しみたいで浮いてた。 現実と嘘のバランスでは霧崎がうまいことやってたな。 主人公がノンキャリだけど、武術の達人で頭も切れて超優秀だから30歳で警部。 現場でいきなり銃撃されて同僚が負傷したから、一人で戦って敵をほとんど射殺。 実際の警察不祥事を元ネタにして、隠蔽を企む一味とバトルしたり。 主人公の味方に、正当防衛で人殺した過去がある剣の達人の少年がでてきたり。 現実の設定を踏まえてるけど、いい意味でラノベだった。
麻生の最高傑作はザンヤルマ
無理は承知で私立探偵のが好き
俺はミュートスノート戦記が大好きで、何度も読み返したな
少年漫画での私立探偵モノでの警察は無能で 少年の意見でも素直に聞く さすがにコナンはかわりを立ててるけど
最近の中高生が本当に読みたがっている小説の傾向がもうまったくワカラン・・・ ジャンルなんか料理の仕方でどうにでもなるから、むしろ傾向が知りたいわ
俺TUEE ハーレム 15〜17ぐらいの年齢の主人公 これが売れる法則
そんなの知ってどうすんだ
中高生って一くくりにするのにもう無理がある気が。 バトル物は一定の人気があると思うけど
バトル物が人気がない時代なんて殆ど無いだろうしなぁ
>>821 打ったら打球が良く飛ぶ
投げたらボールが正確で速い
走ったら誰も追いつけないスピード
これが野球選手として成功する法則
と言ってるようなもんだな。
項目だけなら誰だって知ってる。問題は、「それ」で
ライバルより上に立てるかどうかだろ。
プロでも、投稿者でも、それができなくて苦労してるんだから。
喜国雅彦の4コマ漫画にあった 高校野球監督「ピッチャーは全部三振にしろ!バッターは全部ホームラン撃て!」 ↓ 選手「監督の采配に従ったおかげで優勝しました(泣)」 ってのを思い出した。
そこに如何に説得力を持たせるかだな
ハーレムはともかく俺TUEEはできてない作家が多すぎるのよ 明らかに必要のない苦戦をさせて読者を萎えさせるとか論外 レギオスとか火風とか問題児とか
>826 大リーグではビッグ・ボールだのマネー・ボールだのというらしいぜ(聞きかじり)
>俺TUEEはできてない作家が多すぎる それはやろうとして失敗してるのかそもそもやろうとしてないのか
>>828 必要の無い苦戦
ね、必要あっても俺tueeeファンはそう言う展開嫌がるでしょ
そのシーンが出た時点で糞扱いで読まなくなる
いくら一巻の中でまとめていてもね
完全ストレスフリーな現実では味わえないフィクションを求めてるから
ライトノベルなんだから、俺TUEEもハーレムもライトでいいんだと思うよ
>>822 もちろん書くんだよ
誰か中高に変装して忍び込んで連中の深層心理を分析して上辺じゃない真の願望を暴き出してくれw
>>828 作家や自称評論家の中でもよく言われてる最近のラノベ読者=若者の特性で、
どうせ才能に負けるんだから努力なんてバカだろウザイから読みたくねーんだよ(゚听)イラネ思考ってやつだね
だから俺TUEEとか気が付いたらハーレムとかある日降ってわいた超能力とか、ようは棚ボタが流行る、と
もちろんそれもあると思うんだけど、なんかもっと根底に理由がありそうな気がするんよな・・・
>>831 最初から俺TUEEじゃない作品なら苦戦しても誰も文句言わないでしょう
俺TUEEとして売り出したのにそれを裏切ったら駄目に決まってる
どうしてもその展開をやりたいならそれを上回る褒美を用意しなきゃね
AVでオナニー中に間違ってリモコンチャンネル押してしまって谷亮子のアップがテレビに映っちゃったみたいな感じか そりゃ不快になるな
>>820 そんなの簡単です
いつの時代も普遍的に若者が求める者は一つです。
それは自己の社会的承認という体験です。
地球人は異なるのでしょうか?
若者は未熟であるがゆえに抑圧されています。 これはどこの惑星でも普遍的だと思います。 その抑圧を開放するイニシエーション、儀式的体験は 若者にとっての通過儀礼なのです。
問題児はムカつく敵キャラを主人公勢がフルボッコって形でやってたのに 最早ボコされることにしか価値を感じないレベルのウザガキに大苦戦とかやってたな
風の聖痕もバトルものだが、しっかりと設定が作ってあってのことだからなぁ。 病気に罹りながらアルバイトしつつ書き上げたと言うんだからすごいもんだ。
>>833 >なんかもっと根底に理由がありそうな気がする
まず、最近の日本人が「失敗からの再挑戦と成功」に説得力を感じられないんだと思う
「この世は一度でも転んだら終わり」って意識が読者の根底にあって
かつ大多数の読者は大なり小なり転んでる
その読者に感情移入させるために「転んだ者」を主人公にするわけだが
転んだ者が成功するなんて不可能をなすためには、尋常じゃない理由が必要になる
「尋常じゃない理由」を持った者が成功するのには説得力を感じてもらえるとして
その尋常じゃない「何か」が、目的の成功とは別に結果的にもたらすものとしてあるのが
いわゆる「俺TUEE」や「ハーレム」なんじゃなかろうか?
つまり、それらを読者が好むのはあくまで表面的な結果論でしかなく
彼らの目的はもっと別な、転ばなかった者なら普通に得られる程度のささやかな成功なんだよ
そんな深い理由は何もなくて単純に自分が読みたいものを書いたらこうなりましたってだけじゃないの この自分というのが作家なのか編集なのかは分からないが
842 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/02(木) 02:41:49.21 ID:mJWhGswp
>>809 第二次世界大戦後の日本の警察が、全国規模で農村部を管轄した国家警察本部と
市や町の自治体警察の二本立て体制がずっと続いていたら警察小説や刑事ドラマのすがたも
だいぶちがっていたのだろうな。
843 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/02(木) 02:43:23.32 ID:mJWhGswp
国家警察本部→国家地方警察
844 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/02(木) 02:46:03.36 ID:mJWhGswp
ライトノベルこそ日本にもアメリカみたいな市警察を登場させたらおもしろいのに。
学生や生徒がジャッジメントですのとばかりに警察権力や司法までやっちゃう 恐ろしい都市がありましたね。
警察側が主人公だとさ、やっぱ拷問シーンって入れるわけ? 「手荒い取り調べになるだろう」と地の文で入れて、 俺はロープで腕をつるした容疑者の腹に全力で拳を加える。 腹に力を入れて耐えられない相手の内臓には理性を失わせるほどの苦痛が広がっただろう。 とか書けばさ、清濁併せのむ警察かっけーになるのかね?
時代設定が昭和とか、公安ならそれも通じるかも知れんが、 現在の警察ものでそんなんやっても、 読者に、そんなもん裁判で覆されるわwwwwwwww と言われて終わるからな。
私などは銀河連邦への報告で ソ連と言う国で飢餓が起きて、乳飲み子が死んで腐り 悪臭を放つ母親の乳房に吸い付いていたという事を皆に話したら 地球人はなんと野蛮で愚かな生物であろうかとあきれていました。 当面、交流はすべきはないと。私は少し考えが違いますが。
>>841 そんなことはないと思います。
例えば私も報告のために読ませていただきましたが
ゼロの使い魔なんてのは愛を描いています。
一見おバカなお色気作品の仮面の裏には真なる価値観が垣間見えます。
愛や勇気はいかなる時も不変なものです。ヒーローとヒロインの関係は故に
その愛が真なるものであるか、作品中で試され続けています。
作者があの三銃士をベースにしたというからなるほどと私も納得です。
一人は皆のために、皆は一人のために!
ヒット作の作者と言うものは、芸術品のパトロンでもあるのです。
真に価値ある変わらぬものを皆に物語を通じて説明するそれが作家です。
そして愚かな大衆は啓蒙され価値あるものとして財布から金を出すのです。
>>847 ドラマの刑事物も荒唐無稽な西部警察系はすっかり無くなったからなぁ
ツマラン時代だ
今流行ってる相棒はスペシャルとか劇場版だと、「国家の利益や役所の論理、官僚の処世術から生まれた歪みや軋みによるところの犯罪」ネタがどうしてあんなにも好きなんだろう。
>>840 ただの流行廃りだというのはないのか?
ハーレムのもっと前は落ち物が多かった時期があるわけで
平凡な主人公の下に突然美少女が降ってきて同棲始めるわけだろ
それこそ棚ぼただと思うけどな
>>851 好きとかじゃなくて、放送局が朝日だからな
よく言えばリベラル的、悪く言えば国家ディスするのが仕事みたいな放送局だし
これと一緒で、角川から出すなら角川らしさってのがついて回るんじゃね?
大昔からテレ朝は刑事物を作るのが得意だからなぁ 西部警察からはぐれ刑事に移り相棒に変化するのも全ては視聴率がなせる技ではある 時代の変化と需要に上手く合わせているんだろう
>>835 実写のAVだとほぼ皆無なのに、どうしてエロアニメだと、
Hシーンの真っ最中に頻繁に男のアップが出たりするんだろうな。
挙句、延々と長セリフを(もちろん野太い声で。女のあえぎ声を消す勢いで)
吐いたり。視覚聴覚の両面で、邪魔で邪魔でしょうがない。
アニメの場合は実写よりもストーリー性を重視してるから
ドラマパートに時間を割く、のはわかる。そこは許せる。だが「行為中」に
男の顔のアップ&セリフの頻発は何考えてんだか理解できん。
スレの上のほうでWeb小説について議論されているのを読んで、Web小説のひとつの潮流であるところの願望充足について考えてみたんだが なろうの上位作品なんかに見られる願望充足の形って意外と平凡なんだな 生まれ変わりたいだのやりなおしたいだのモテたいだの敬われたいだの だいたいの人間がぼんやりと考えてみたことのあるような願望ばかりで で、思ったけど、こうもありきたりな願望充足で物足りなさを感じないのだろうか 変態的な性癖みたいに、願望充足にももうちょっと個性が反映されるようになったら面白そうなのに
戦記物読みたくて魔弾の王読んだけどなんか違った 烙印の紋章が終わったのが悔やまれるわ、高評価だったんだから電撃ももっと売り出してくれても良かったのに
そりゃ別に性癖告白の場でもないからの。 そういう読み方ができるからといって、必ずしも書いた当人がそう願ってる わけでもあるまいよ。
もともとの男の理想としては「何やっても超一流のオレサマに美少女達がメロメロ! よりどりみどりで孕ませ放題だZE☆」 でもラノベである以上は性行為は描写できないしオタクは基本的に低スペックダメ人間だから「実力で美少女がメロメロ」にはならない だから「凡人以下だけど本気で好きになった女の子のために超頑張る」作品が出てくる(ゼロ魔) でもオタクはやっぱり努力嫌いだから「嫌で嫌でしょうがないけど美少女に尽くさなきゃならない」作品が生まれる(ハルヒ) そこからさらにひねくれると、凡人以下である主人公(読者の分身)が美少女と相思相愛になるのが気に食わなくなる そこで「嫌で仕方ないけど変な女にモテモテ」(はがない)、「凡人以下が美少女を助けたけど、やっぱり嫌われました」(俺ガイル)みたいなストーリーのラノベが登場する そして原初の願望である「何やっても超一流のオレサマに美少女達がメロメロ!」と、『低スペック凡人』『努力が嫌い』『美少女と釣り合わない』を合体すると 『なんの努力もなしに生まれつき超一流のオレサマが、嫌で嫌でしょうがないが低スペック凡人のフリをするが、やっぱり美少女たちにモテモテ! でも釣り合わないから誰とも付き合わない!』という劣等生パターンが完成する
そもそもラノベに限らず物語の設定や展開が読者の願望に基づいてると言う前提に無理がある
一面としては言えるかも知れないが
>>859 いろいろな物語をすべて願望で解釈しようとすると滅茶苦茶になるという皮肉だよな?
まさか本気で分析したとか思ってるわけじゃないよな
フロイト先生みたいなことになってきてるな。
主人公に感情移入するなら完璧なのより波乱万丈な物語の方がいいと思うけどな やっぱ呼んでる層がコンプレックスの塊みたいなのが多いからなのか まぁ後先考えない編集とかがそういう層ばっかに的を絞っていったんだろうけど
>>861 純文学と違ってラノベは
読者の希望に沿ったカタチじゃないと売れんだろ
俺妹なんかが良い例
地球時間2013年11月1日、銀河評議会記録
「いますぐ、あんな野蛮で救いようのない生命体は消去しろ〜!」
急進派の議員の感情的なヤジが飛びかう。いつもうんざりさせられる。
王(ワン)評議会議員発言したまえ!
たしかに地球人は自分が答えも知らないくせに人を裁く愚かな生命体でありますが
まだまだ分からない事も多い。
もし地球人を憶測だけで消去するというなら我々も同じではありませんか!
我々、銀河連邦人の誇りを傷つけるおつもりですか?皆さまは。私は引き続き
調査を続行する事を提案板します。
人類滅亡計画書
http://www.youtube.com/watch?v=669rQn4MJcM
俺妹も主人公は妹に見下された態度とられていたりして、男の願望が都合よく満たされているとは言い難かったな ここ数年のラノベは、男の願望を素直に満たしてはくれない作品が多かったと思う 男の願望があまりに都合よく満たされる作品を書くことに 作者側も気恥ずかしさや躊躇いがあるんだろう ヒドインというのも、「男に都合が良すぎるヒロインってどうよ」みたいな躊躇いの産物かもしれない でも、一方では「男の願望が都合よく満たされたっていいじゃない! ラノベなんて娯楽なんだから!!」 みたいに考えるオタたちも存在していて、そういう需要が俺TUEE系の台頭の遠因なのかもしれない 欲望充足型のラノベか、ストレートな欲望充足に抵抗するヒネクレ系のラノベか、 果たしてどっちが勝つのか… ちなみに俺はラノベは読者の願望に迎合していてよいと考えています
>>866 お酒飲んで酔っ払うのが好きなやつらの集まりだからといって、
とりあえずビール
みたいに最大公約数的なもので無難に済ます風潮が出来上がらなければいいんだが
願望充足や欲望を酒だとして、ビールだけじゃなくバーボンやスコッチが好きなやつだっているだろうに
時代小説とかミステリとかでも願望充足系はあるわけだし。 すべてをラノベに要求することもないんじゃなかろうか。
>>866 俺妹の妹とかただのテンプレ通りのツンデレなだけだろ
ああいうのは未だに需要あるしドМとかの願望満たしてるよ
都合のいいヒロインといえばSAOのアスナみたいなダッチワイフ系ヒロインかな
ああいうのはキャラが死んでるし、俺の願望は満たしてくれないわ
ハーレムだの俺TUEEEだのがラブコメやバトルの一部分でしかないのに 「今の読者は〜」 とか拡大しすぎて変な感じ。 同じハーレムやつえーでも売れるやつも売れないやつもあるわけで。
○○さえあれば売れるなんて幻想でしか無いからな
そういう部分しか見てないからそれ以外の要素による分析とか出来ないんだよな 昔の例で言えば伏線の上手さとか全く見ないでキャラとギャグだけ呼ばわりされてたスレイヤーズとか
>>870 SAO、劣等生、俺妹とかのスレ行ってみなよ
前提とする価値観が違う
>>873 その作品が好きなだけで、劣等生ファンだから他のつえーもなんでも好き。
なんてことはないと思うけどな。
そりゃ作家スレに入り浸ってるようなのは、その作家の読者の中でも作家の個性に好みが特化したのばかりだろ それをソースにラノベの一般的読者象を語ると齟齬が出ると思うが
>>873 そのうちSAOと俺妹のスレは覗いてるが、俺TUEEやハーレムがスレ住人の前提とする価値観なんて感じたことないんだが
そりゃたまにそういうレスもみかけるがマジョリティではない
877 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/02(木) 16:26:11.40 ID:0GV0Fmsx
>>859 ちょっと感心したw 確かにそうかも、と思う
でも、そこまで今の若者、読者の人間がヒネクレているということは、
逆にいえば、それだけ今の現実を、否応なく直視している、ってことでもあるよな
もう現実逃避すら、疲れたと
つまり、自分を誤魔化して誤魔化し続けて、もうそんな自分に、生きることに疲れている、ことになる
てことは、最後はもう何もかも諦めた、死ぬことが本当の幸せ、という話にするしかないことになる
諦観、観念的な思想、これってようは、最後は「宗教」しかないってことなのか
数千年前から、まったく人類は進歩していない、とういうより一周して戻ったてことかもねぇ・・・
いい具合に、いま日本も周辺も世界もキナ臭いし、日本の中だけみても未来なんか一片もないし、
一部の金持ち以外は皆、本当に心身疲れ切っているし、若い世代はそういう部分を敏感に察知して、
「なにもかもくだらない」としか考えられなくなってきてるのかもしれん。そうなると、小説の役割はなんだろな
劣等生なんて脳改造も半分終わってた仮面ライダーブラックRXみたいなもんだろ 下卑た目線で見すぎなんだよ
>>877 そこから「それでも抗って、命ある限り戦い続ける」という思想の作品も多い気がする。
進撃の巨人とかガンダム00なんかがその典型だし、
ラノベだと十文字青が薔薇のマリアやいつも心に剣をで、社会に見捨てられてどん底で這い蹲りながら、
それでも「なんのために生きるのか」すらわからないまま必死に生きようとする人たちを好んで書いてるし。
林トモアキも、「生きているという奇跡」を大切にしようという思想が根底にある。
この人達の作品は、主人公たちの視界に入らないような取るに足らないようなモブや雑魚敵でも、彼らには
彼らなりの人生がある、というのをちゃんと書いていて好感が持てるな。
>>879 その人らの作品を読んでおくか
名前は知ってたけど、手に取らなかった作品でもあったし
>>869 俺妹はどっちかと言うと超歪んだ男尊女卑兼俺sugeeeだと思うぞ
こんなに美少女にモテモテで、クズのヒロインを受け入れてやる俺sugeeeeeっていう
どんなラノベにも俺TUEE要素はある それが30%か80%かはわからんがな 劣等生が100%とすると俺妹は20%程度だろう
昔の、たとえば「スレイヤーズ」あたりはどんな欲望に迎合し、充足してたんかね。
いや、普通に考えて 優秀な人間を描いた方がエンタメとして優れているだけだろう 馬鹿は馬鹿にも書けるから量産されるだけ
>>884 その理屈はサッパリわからん
少なくとも自分は、バカよりも優秀な人間のほうが何倍も書きやすい
たぶん、バカにバカは書けないと思う
馬鹿というのを勘違いしているようだなw 知識量が乏しい、キャラに厚みが無い、ドラマの起承転結が狂ってる こういう人間が書いた作品のキャラは総じてキャラの価値観からおかしい 逆に頭のいい人間というのは馬鹿でも優秀な人間でも書ける 人を笑わせる、幸せに出来るだけのユーモアセンスって必要だからな つまり笑わせているのが秀才 そして笑われているのが馬鹿 馬鹿の作品は笑われていることに気が付かずに需要だけが伸びていくってわけだな
ただまあ、馬鹿を書けるだけ馬鹿はいいのかもな ありきたりなものしか書けない奴の方が需要ないわけだしね
アップルストア前で再現されているな>行列
>>886 > 知識量が乏しい、キャラに厚みが無い、ドラマの起承転結が狂ってる
> こういう人間が書いた作品のキャラは総じてキャラの価値観からおかしい
そういう話かい・・・てゆーか、そのレベルはそもそも商業ベースに乗らないと思うんだが
> 馬鹿の作品は笑われていることに気が付かずに需要だけが伸びていくってわけだな
いいじゃないか! 最高だ
需要が伸びるってことは、それだけ売れて読まれてるわけだから、
作品が笑われようが、いやむしろ俺自身が読者からバカにされようが、
カネ出して買って読んだ連中が読んで楽しく気持ちよくなってくれるなら、これに勝る喜びはない
>>883 ある種のカウンターカルチャーじゃね?
当時、RPGの女性キャラといえば回復係の守られ系か、ビキニアーマー着た戦士の二択だった。
その時代に、頭が良くて色気の無い(ぺちゃぱいで、ついでに露出度も相当に低い)女魔術師が主人公は珍しかった。
単に作中でスペック並べるだけ、そう評価されるだけの「優秀」「馬鹿」なら そりゃ馬鹿でもどっちも書けるだろ。 ただストーリーを通して、読者に優秀or馬鹿だと納得させるのは、 どちらも作者に能力がないと書けない。 まあ作者が馬鹿だと、どっち書いて自動的に全員馬鹿になるんだろうけど。 関係ないけど、役者はヒーローや善人などの格好いい役より、 馬鹿や悪人のほうを喜んで演じたがるっていうな。 格好いい役は型が決まっているから演じても面白くないが、 悪人や馬鹿は演技に工夫ができて面白いそうだ。
>>887 新人賞を穫る作品には、特に良くも悪くもない秀才型のが必ず一つはある印象
>>890 ビキニアーマーはさておくも、回復役の守られ女性のイメージははむしろそこから「先」、が
あるいは「もっと昔」のイメージだと思うぞ。
アクション系RPGメインだった当時のPCゲームなんかはその傾向がモロで、基本的に魔法使い
だったり剣士だったりでしおらしい系は少ないくらい。
「ロードス」のリプレイキャラだって基本は「戦う女」で、守られ役はNPCのニース(娘)くらい
だったんじゃないか?
今だからこそカウンターっぽくみえこそすれ、あの当時ではリナのキャラは俺にはむしろ
「スタンダード」に見えたぞ。
女性戦士系の流れは、80年代にあったな ダーティペアとか、ヴァリスとか、ガルフォースとか でもリナの、女魔法使いTUEEってのはエポックだったと思う つか、スレイヤーズはやっぱ凄かったよね?
>>893 えー。ドラクエUとかあったじゃないですかー
スレイヤーズはキャラとかストーリーとかよりも、
改行
どっか〜ん(フォント数倍)
改行
てのがエポックだっただけだと思ふw
それでも最初にそれを「やってしまった」んだからスゴイんだけど
>>893 テーブルトーク、よくやったなぁ・・・まあそれ以前に指輪からして、
回復系の白魔法使いが基本、最初から「守られ役」だとは思う
だから、「ずっと昔」になるんだろうね
スレイヤーズがエポックだったのは確かだし、造形的にも魅力的であったことは 認めないわけじゃないけど、それはあくまで「見てて楽しい」範囲の要求だよね。 今ここで願望や自己充足と言われるようなもっと内面的な象徴性としては何を 満足させてたのかな、と。
スレイヤーズは読者の自己投影とかそういうのとは果てしなく遠いところにある 痛快娯楽ライトファンタジーで、既存の細かいお約束とかを破壊して笑い飛ばした感じなのが、 当時としては良かったんじゃないかなーとか思ったり。
ぶっちゃけ読者の方で変わってしまったんだよな。 オタ側に自己投影したり作者の顔を読み取ろうとしたりの、私小説的な観点が 入りだしたのは「エヴァ」以降。 この頃からオタは作品に自分を託して語るようになった。
>>898 テンプレセリフを喋る盗賊とか悪役を、
笑いに変えたのとか、面白かったよね
いわゆる、厨二病とかの先駆けとか思ったり
スレイヤーズは女主人公が活躍するのが大きかった 当時女性の社会進出が大きく取り上げられてたような 良くも悪くも当時とは社会も読者層も変わった 馬鹿が馬鹿相手に馬鹿な作品を書いてるのはあるけど、需要はその人だけで足りてるから、下手なワナビが目指しても無駄だろうね
自己投影、願望充足、って流れは、 90年代中盤、あかほり、エヴァの、角川アタックからかな? で、感情移入しやすいゲーム文化の、 ギャルゲ(ときメモ)、エロゲ(卒業、葉鍵) に派生していく感じ?
スレイヤーズは女読者人気もあった気がする 腐とかの活動の活発さを見ると購買力はありそう ただ、今やると腐女子と衝突が大きそうだね
>>896 それは活字にまるで馴染んでないけど、漫画には慣れ親しんでる人向けのリーダビリティ向上の策の一つってだけだ
それこそバカにも分かりやすい目立つ要素ってやつ
スレイヤーズ一巻終盤で「異界の魔王の力を借りた呪文」ってのがあるんだけど
それを突飛なものでなく読者に見せるには異界の存在とかそこにも魔王が居る可能性とか
主人公がそれを創作可能な力量があることとかが事前に読者に示されてる必要があって
でも読者にそのときが来るまで情報を仕込まれてるって気付かせないような上手さとかもあるんだよ
EVAって自己投影する作品か? なんか無理があるような
面倒くさいことに理不尽な部分があった方がリアリティを感じて自己投影し易い一面もある 自分の社会から感じている理不尽を重ね合わせて
>>904 お気楽なお笑い展開の中にそれとなく結末への布石を仕込んどくってのは、ミステリーの伏線みたいなもんで
読書慣れした人間にはできて当たり前の世界だけど、ラノベでそれができるのは立派な構成力ってもんだよな。
それがさりげなくて巧いほど、読書慣れしてない読者にはすごさがわかりにくい。
で、そういう読者ほど楽しんでるくせ、上っ面のお気楽お笑い展開の部分だけ見て小馬鹿にすると。
本当に駄目な作品ってのは、布石すらろくにできてなくて気楽に楽しむことすらできないもんだ。
>>905 自己投影と憧れからの自己同一視はまた違うからの。
後者は「願望」だけど、前者はつまるところ間接的な「自分語り」だわ。
「この作品が好きなやつはきっとこれこれこういうやつで」とか、いや、
それお前の感想のべてるだけやん、みたいな、そーゆーの。
いや、スレイヤーズってのはさ、思うに コメディとシリアスが、かなりすごいレベルで両立されてたのが 評価されてたんじゃないかと思ってるぞ。 コメディとシリアスってさ、どうしても、どっちか一方の作品になりがちだろ?
まあ、私は地球上では地球人の習俗や慣習、法を探るための 主にハイカルチャーといわれる分野の研究調査報告をしてるわけですが、 サブカルチャーだろうがなんだろうが、地球の一地方の一言語でしかない 複雑な日本語の読書をするのは大変だと感じております。その読書と言う 抑圧的な労力というか通過儀礼に見合うほどのものがあるのでしょう。
ダイ大でさ、ポップが成長して強くなるのは普通にかっこいいし、物語として面白いじゃん 王道とか言う作品でもなかなかそういうことができないのは、単純に作者の能力の問題なんだわ
ポップは主人公じゃないし、脇だから扱い悪いだけで キャラ自体は鈍感ヘタレハーレム天才キャラという今時の俺tuee主人公まんまだろ たんに昔の作品だからネットとかで叩く奴がいなかっただけだ
ダイ大はほとんどダイとポップのダブル主人公みたいな感じだったな 確かに天才だけど始めは糞みたいな性格だったしそっからの成長が丁寧に書かれてたよ 恋愛も最終的にそうなっただけで最後の方までメルル→ポップ→マァム→ヒュンケルで全然ハーレムじゃなかった気がする てかラノベは女キャラを出せや増やせでそっちに重点置きすぎてみ魅力的なサブキャラいないな AWとか途中から読んでないけど、主人公の友達の剣道の奴とか空気らしいし、もう名前も覚えてないわ
>>911 当時は結構叩かれた。へたれキャラが強くなるとブレたと叩かれるんだよ
るろうにの弥彦とかもそう
でも、大人になって読むとあの成長がいい感じに読めちゃうんだよね
20年掛けて竹アーマー+1に成長したフォーチュン・クエストもそういう需要が
>>914 そこらへん難しい所なんだよな。
「今好きなもの」があって、「昔そういうものがあった」として、じゃあ
「昔の自分」は今の自分が好きなようにそれが好きだったのか、と。
薔薇のマリアの半魚人、もといカタリとかは魅力的なサブキャラだな。 三枚目のお調子者キャラだが、一巻からカタリがなぜお調子者なのかを、シリアスな背景でしっかり語られてるからキャラに厚みがある。 少し古いが、ラグナロクなんかも、サブキャラの背景をしっかり書いていたので好感が持てた。 ザントの屈折しまくった腹黒キャラとかも、断片的に描写される彼の過去を考えれば共感できたし。
昔面白いと思ったラノベを最近読み返したけどやっぱり面白かったよ これは俺が成長してないだけかもしれんが
>>913 おいおい、最新刊大活躍したのにひでぇな
あの作者は本編のSAOも男の親友がメインヒロインのようなものだし
流行ってるラノベの中では主人公と同年代の親友ポジをかなり特別扱いしてると思うけどな
>>918 この10年で、未だにハルヒの憂鬱(1巻のみ)に勝る作品に出合っていない
この20年で、未だに無責任艦長タイラー(1期6巻のみ)に勝る作品に出合っていない
この30年で、未だに銀英伝(全巻)に勝る作品に出合っていない
・・・ようはSFが好きってだけか俺w つまり今じゃもう絶望的ってことだな
SF回帰とか起こらないかなー
紫色のクオリアはこの5年以内のSFで、ハルヒの一巻よりはかなり強いインパクトと面白さを感じたがな まぁ一巻完結だからこその良さとか 作者を考えるとクオリアがその後連載してたらハルヒよりgdgdになってただろうなとも思うが ところで自己投影って後付けで要素抜き出しなら何でもかんでも自己投影にならね? スレイヤーズなんてチンピラDQNを暴力でフルボッコがキモヲタの自己投影だ。とか 異世界の魔王や世界の根源を厨2呪文詠唱で使う俺かっけーの自己投影だ。とか
え、クオリアって評判いいと思って読んであまりに適当なループものでかなりガッカリだったけどな。
適当とは?
俺は違うぞみたいな自己申告は、あまり意味がない。というより、そういうアピールが安易にできる人は、典型的な○○にありがち。あまり考えないタイプなのを自分でさらけだしてる 「自分ではそんな自覚がない」という感覚すらまったくあてにならん
そもそも誰に向かって言っているのか
今年はネット小説の年になりそうだな 劣等生 ダンまち ナイツマジック リゼロ
web小説がなきゃやばかったな
本格SFは硬派?に淘汰されちゃうから ラノベのSFはまだ目があると思うんだよね
クオリアでぐぐってみたけどSFに見えないんだけど これってSF要素を期待して読んでもいいものなの?
SF要素ってセンス・オブ・ワンダーを感じる人が多かったってことかね
あなたがそうだと思うものがSFです
Sukoshi Fushigi
>>928 SFマガジンにラノベレビューのコーナーのあるご時世で、
そんな「硬派」がさしたる影響力持ってるとも思えんが。
むしろ頭のカタイ読者層想定してる人の方がSF認定厳しかったり
しなくね?
>>928 SFってジャンルは結構間口広いし該当するラノベ結構あるんじゃね
ただ、考察入って叩かれやすいジャンルだけど
ラノベのSF作品って言うと、クレギオンが好きだったな。 なんか最後尻切れっぽかったけど、今見直せばあれは最終巻としておかしくない。
あと、ライトなSF系と言えばヤマモト・ヨーコだ。 せっかく復刊したのにまだ途中までしか読んでない。
地球人という生命体はかなり原始的で ある種の共同体に属している事で自己の存在承認をされ 生存欲求がわいてくるようプログラムされているようです。 かなり精神的に脆弱な生命体と言えます。 たとえば同一種の異性との性交は異性と言う他人による存在承認 であり、労力を伴う性交は通過儀礼となっています。 その性交により家族と言う共同体が誕生します。 逆を言えば彼らはこのなんらかの他者からの認知をしない事による 精神的抹殺を極度に恐れるため、共同体と相いれない異分子への攻撃手段として用います。 しかし、きわめて低俗な生命体のため軸がなく共同体そのものが敗北すると他の共同体にへりくだります。 そこに善悪の明確な判断基準はありません。 歴史の中で生贄や魔女裁判といった野蛮な習俗が見られますがスケープゴート すなわち現代ではそれらの習俗をいじめなどと彼らは言っているようです。 地球と言うきわめて狭いガラパゴスな空間に押し込められているため異文明の価値観を 理解できない未熟さがこれらの要因と推測されます。
ALL YOU NEED IS KILLとかは、気合いの入ったSF だったな。
>>933 SFマガジンはファンタジーも扱ってるぜ
地球人は情報と言う概念で共同体を所有しますが 主にその概念はあらかじめある結論=答えといった自明であるものを重視します。 例えばTVといわれる装置から流れ出てくる情報が彼らの 共同体参加者の基準となる通過儀礼を設定するようです。 地球人は自ら考え、話し合い、実践し、経験的に理解する事を ひどく恐れます。それらを重視するリスクをとる存在は異分子として 徹底的に排除のため攻撃を加えます。ですが不思議な事に TVも含め文学などのメディアをとおして出された結論は受け入れます。 おそらく結論を導き出す能力が酷く脆弱なため。それが露呈する事で 個々の個体の生存がおびやかされる恐怖にかられているようです。 ですがこれらの恐怖は大多数の共同体の個々に共通しており、ともに協力して これらの問題点を暗黙のルールとして抹殺します。 彼らはこれらを傷をなめあうと表現するようです。 まったく奇妙な生き物です。
また地球人は時間と言う概念が個々の個体の寿命が 限られる数十年と言うきわめて短いにもかかわらず死という現実を認識できません。 文明の発達による医療技術の向上により 地球時間でいう4000年は最低でもいきる我々ですら死を常に直視しているのに 不可思議な生き物です。わずかばかりの短い人生であるにもかかわらず その時間をTVなどの他者からの自明な答えに任せてクラゲと言われる 浮遊生物のように生を無駄に漂わせます。 もっとも、その辺は彼らとは種が違う その他の地球上の生命体と変わらないようですが 彼らは自分たち猿といわれる動物の進化形を特別視しているようです。 私たちのように過去、現在、未来を認識出来うる存在としてあり 大切な生の時間をどう過ごすか考えない、特別な知的生命体でもないにもかかわらずです これは非常に我々には衝撃的な事です。我々が死と言う結果に価値観を 置いてないのに対し、彼らはTVなどから流れる他者の答えを通過儀礼として その結果を重視します。それらはその個体が失われればすべてなくなってしまうものでしかないのですが 彼らはその結果に執着し、生きているという一瞬を前述したクラゲのように漂い。意味なく消えていきます。
VRMMORPGとか科学で解明されてる魔法理論とかもSFでいいのか あと日本から出た事無いような臭いワナビは誰が連れてきた?
>>942 VRMMOはまだ実現してないからSFの範疇だろうね。
ただし、SFとしてちゃんと描けるかの方に掛かってくるんじゃないかな。
展開に無理があるとファンタジー(とも呼びたくないが)になってしまう。
科学で解明されてる魔法理論って分かるような気がするけどいろんな解釈がありそうで、たとえばどんな?
>>942 仮想世界はまあSFの範疇じゃないかな。
あと、かまってちゃんは放置すべき。
SAOは、ジャンルSFだと思うが、本格SFではないと思われ
本格SFってガチの物理学者とかが書いてるような奴だろ
>>943 魔法理論と言えば劣等生かな?あまり上手く説明できてるとは思わないけど
超能力も含めるなら禁書の学園都市
ライトSFA/Bエクストリームの続編を! 謎をばらまいて終わってるからな 虚数の獄吏や星追いの残党や無敵の動向 5色の蜘蛛の残り ロリだしても売れなかった脳髄だがw MW文庫で外伝としてもあり
>>947 科学で説明できているって言うのは、現代科学による昔の魔術の解釈とかじゃなくて、
あくまで作中理論によるものってことだと、SFに入るか、ご都合主義が過ぎるとファンタジーだろね。
劣等生も禁書もSFと言えるほど科学的(あるいは作中で破綻しない理論的)じゃないね。
ラノベでご都合主義じゃねえ科学理論なんてあんのか
>>950 魔法っぽい設定のでは俺は見た覚えがないねえ。
作中で破綻していないことと、読者に開示してない凄い技が急に出てきて
解決しちゃったりするようなことが無ければ良い方だと思うけどね。
科学系では一応既存の物理法則内でこじつけてるSF作品はあったけど。
ラノベでまだないシチュや設定て、漫画に比べるとまだまだあると思う 少女漫画も含めると、ほとんど未開発といっていいくらいだ まあ中高♂オタに受け入れられるかどうかはともかくw
自分の中にある観念で語れないような 作品を読みたい 大抵の作品はレッテルやらカテゴリーで分類出来ちゃって物足りない
>>949 SFの定義論は難しいぞ。どこからがSFと言えるのか
>>955 >主人公は取り柄もないけれど女の子に続けて惚れられる。敵には無敵に勝つ
いやいや、敵に勝つ時点でもう取り柄がある主人公だろう
上条の無能力者とか他に見ない能力扱いだし
>>952 どうせコバルトとか見てないのに少女漫画とか言ってるんだろうなぁ
こういうのが読者のレベルの低下のあらわれと言っても過言じゃないんだろうなぁ
>>956 とりあえず貶したいだけでいろいろ混ざってるんだろうな
続けて惚れられる展開でもその後の人間関係やらエピソードやらがメインの話なのに
一部の前提だけ見て全部同じにまとめるのは違うと思うわ。ラブコメに限らず
ありそうで無いって言うのは 芸能界物? まぁリアルは死人が出てもおかしくないほどの伏魔殿っぽいけど アニメやゲーム、マンガならそこそこあるんだよね
ラノベを他と比べたがる人って何で比較対照は漫画やラノベ以外の小説とかかなり大雑把なのに ラノベの方はアニメ化した男向け作品だけを指してることが多いんだろな ラノベには女向けや女主人公の作品がほとんどないとか言ってるから女向けラノベレーベルも知らんのか?って言うと 女向けはラノベじゃないだの、ラノベって略称に女向けは含まれないのは常識とか意味わからんこと言われた時はビビった
961 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/04(土) 02:17:29.03 ID:w5qkm4Gg
○ここで言わずにそいつらに言えよ ○ラノベの定義もなあ ○女向けって腐女子向けじゃなくてか?
962 :
イラストに騙された名無しさん :2014/01/04(土) 02:54:41.72 ID:gv68wMiF
>○ここで言わずにそいつらに言えよ 言ったが? >○ラノベの定義もなあ 出版社がラノベだと言ってるんだからラノベだろ >○女向けって腐女子向けじゃなくてか? お前さんがホモ要素がなくても腐女子向けって言う人ならお前さんの中では腐女子向けになるんじゃない?
ここで話すときは少女小説は除外するのが前提なんだと思ってた 漫画の話する時だって少女漫画はアニメ化作品以外出てこないし そういうのはスレの空気わかるもんだと思ってたよ そして一般小説はそもそも男女で別れてない 女子向け語りたかったら少女の総合スレあるしね 棲み分けしてんのに混ぜる必要あんのかと
そうだな
ここはここで最近のラノベは(ry総合スレだがな
たしかに広い意味では同じなんだろうけど、板見ても少女向けは別って感じするな
ターゲットが性別で分かれてるコンテンツを横断して語るのって難しいよ
つうか、この板で最初に立った継続スレはCノベなんだけどな
>>956 意外に、まったく取り柄がない主人公って、少なくね?
夜のピクニックとかもとから充分ラノベっぽいし
書くだけなら書けるんじゃね 売れるとか人気が出るとかは知らん
イラは小器用だから結構それっぽいもの書いて売上げそう
さてここで重要な事はそもそもライトノベルとは何かという定義である。 地球人と言う猿の進化形はいたずらに作品名を並べて ライトノベルの読書と言う通過儀礼をこなしたことでその共同体の 一員として認められたつもりだが、所詮、知的生命体に程とおい 種の発想でそれは我々、銀河連邦人のような自他ともに認める知的生命から 見れば極めて滑稽である。 なぜなら正しい通過儀礼とは何かを自ら考えもせず、ただ与えられた ライトノベルという通過儀礼をありがたがり共同体の参加資格として受け入れるの出ある。 実際はそれは本当にライトノベルといえるのかどうかという知的生命体がもつ 懐疑的姿勢は彼らにはない。ただそこに刷り込まれた自明な答えがあるのである。 あらゆる物事は仮説にすぎず、ヒット作品ともいえども これこそライトノベルではないかという仮説の提案にすぎなのにも関わらず 検証もしないで、答えを受け取りこれこそライトノベルであると信じ込む。 ようするにライトノベルでないなんだかわからないものについてライトノベル ライトノベルだと思い込み。無意味なクラゲ群れを形成して自己満足に浸っているのである。
>>962 女性向けレーベルでBLものは、じつはそこまで多くはないというか、大半は普通の女主人公とイケメンハーレムものという印象がある。
そして、女主人公がどいつもこいつも男前すぎるという
さらに言えば彼らのビジネスセンスは最悪である。 地球の状況が少子高齢化と言う究めて問題のある深刻な状況にもかかわらず 全くそれを考慮できないのである。おおよそ知的、生命体と言うものは 自己が時間のなかで存在するものと認知しているものなので、未来の市場の 動向はきになるのが必然である。にもかかわらず彼らは全く、自分が売るべき 市場が縮小していく事に関心がない、猿の進化形であり続ける。 作品をつくりあげるにはそれをささえる資本の提供者たるパトロンが必要である。 儲からなくなる時代になるのなら市場で金になる以外の価値を評価できる 真なるパトロンにとく事も大切になるにもかかわらずである。作品を創造するまでの コストも一切考えずに霞でも食っているわけでないのにだ。我々、銀河文明人のように 一粒で3000000000メートル走れるだけの政体を維持する高度なエネルギー補給の方法は彼らは所有していない。
>>976 どこかのスレではなぜ少女漫画に腐女子が少ないのかみたいなこと言われているけど
女の子向けラノベも似たような構造だろうな
そろそろ、次スレ?
>>957 コバルトだけに限らず、少年向け少女向け全てをを含めて「ラノベ」としても、
やっぱりまだ漫画全般には、到底追いついていないと思うが
昔から小説vs漫画の構図はあったけど 今になって小説の一部分でしか無いラノベvs漫画の構図を取る意味あるのか
そもそも漫画と小説じゃ表現できることに違いがあるっていうか、向き不向きがあるんだから、何を競うのって感じだけど
>>976 ジェンダーの話をしてしまうと絶対に荒れるんで書かないけど、
女主人公が男前というのは、「女『なのに』自分の意思で動いている」、という意識を
書き手が未だに強く持っているからだと思っている。読者も無意識にそれは解っているはず
もしかしたら、宝塚を見る感覚に近いのかもしれん
まぁ最近ってわけでもないけど、ラノベ原作のコミカライズは増えはしている 少女向けまで考えると幅はかなりあると思うんだよね 誰か次スレお願いします
>>980 少女漫画と対比させるべきは少女小説であるのと同じように漫画全般と対比させるべきは小説全般なんだよ
このスレの過去スレでも何回も出てるし
>>981 も言ってるけど
そういうのも分からないまま語りに入れてしまうような臆面の無さでアレコレ言われても全体の説得力がだだ下がりだよ
少女ラノベは絶滅寸前になっててまるで話題にならないな マリみてで盛り上がってた頃が懐かしい
男向けとは比べ物にならないほど閉鎖的で保守的だからなぁ 映像化が途切れたらその傾向に拍車が掛かった
>>987 本屋に行けば腐るほど置いてあるが…>少女ラノベ
ラノベなんて小説におけるジャンクフードみたいなもんだと割り切ってたが 最近のはハンバーガーにすらなってないの多杉
少年ラノベは年に20本ぐらいアニメ化するのに少女ラノベは1つか2つ程度しかないという
少女向けレーベルは今世紀に入ったあたりからガラパゴス化が進行したようなイメージだね、 90年代前半〜中のコバルト文庫の異能バトル・ファンタジー全盛期は男性読者もそれなりにいたような。
少女向けレーベルの男主人公を性別女にしたら男向けラノベにもいるヒロインみたいなキャラになるのか? それともそうはならないのか?
少女向けレーベルは十二国記くらいしか知らないな 読んだのだいぶ昔だけど、ファンタジーで恋愛もバトルもメインじゃないのにすごい面白くて新鮮だったな
あれは最早大河小説だからな ライトノベルとか少女小説といった枠に留まらない作品 まあ、あれは特別だよ。
内容だけじゃなく、ステマ荒し盗作容認とリアルでの製作側の姿勢にもモラルもプライドもない、最底辺業界に成り下がってるけど それにカネだす馬鹿が多いんだからしかたないよ もうちょっとまともに……というのはヤクザやマフィアの世界に道義を説くようなもんじゃね? 手遅れ
ぶっちゃけここ近年のまともなやつってクオリアとプシュケくらいしか無くね?
何でいちいち今のラノベを楽しんでる読者を見下そうとする奴が現れるのか 酸っぱい葡萄にも程がある
>>994 そこからうんこくさい物語に行ったら
あまりにも酷すぎてびっくりしたわ
十二国記が特別だったんだな
莫迦だ。莫迦ばかりだ。
1001 :
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