荻原規子9

「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」 「風神秘抄」
「これは王国のかぎ」「西の善き魔女」「樹上のゆりかご」「RDG」など
荻原規子作品についてマターリ語りましょう。

次スレは>>980が立ててください。

【関連URL】
○荻原規子公式ブログ アンダンテ日記
ttp://andante-d.way-nifty.com/blog/



【前スレ】
荻原規子8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1356164930/

【過去ログ】
「空色勾玉」
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/950561272/
【勾玉】荻原規子2【西魔女】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1055428720/
【勾玉】荻原規子3【西魔女】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1097827383/
荻原規子4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1139699083/
荻原規子 5
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1205760939/
荻原規子 6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1288415059/
荻原規子　７
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1323127991/
荻原規子8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1356164930/

スレ立て乙

>>1 乙
西魔女最終巻到達

即死判定って無かったっけ。
大丈夫？

>>1
乙

最近白鳥読み終わったんだけど遠子が菅流に小倶那への思い吐露するところいいね
変わったところも変わらないところも懐かしくて愛しいだけってとこ

いまさらだけど、荻原作品のコミカライズは少女漫画でやってほしかったな
図書館戦争がLaLaでやってるんだから角川→白泉はありなんだよね？
RDGもあのくらいじっくりやってほしかった・・・

最終巻終わった
これはよくまとまってるな

西の善き魔女と、西の魔女が死んだってパクリだよね。
いつ
まぎらわしい

は？
何が何のパクリだって？
どっちも「オズの魔法使い」の「西の魔女」へのオマージュでしょ？
それをパクリとかいってんの？
もうちょっと勉強してから書き込みしようね。

見え見えの釣りカキコにストレートにのってくんなよ
ＫＹだわ

西の善き魔女について質問
このシリーズ何回か出版し直されてるみたいだが
改稿とかはされてない？

bookwalkarで買って積んでた角川文庫1.2巻を読む
→続き読みたいと思ったが角川文庫版はまだ3巻までしかなかった
　CNOVELS版とやらは全巻配信されてある

という状況なんだが、とくに手直しとかないなら
角川待たずにCNOVELS版とやらで続き買ってしまうか･･･と迷っている
（キラキラ表紙がオッサンにはちとつらいが、まあ電子だし）

改稿はされてないよ。中公文庫版でも全巻出てて
「単行本も文庫版もノベルス版も内容は同じですが収録の順番にちがいがある」って書いてある。
単行本もルビが増えてるだけだから、好きに選んでいいと思う。

>>13
ありがとう！
安心して購入してみる

RDGと違って
ちゃんと終わってるね
カーテンコールのように以下略だし
よかった

角川文庫版は３巻まで出てるよ
新書版や中公文庫版には載ってない短編がついているから一応注意しておく

>>16
おおーそうだったのか。良かった
角川3巻+残りCNOVELで買ったところです
ちらっと見たところCNOVEL版のほうは挿絵もあったが
なぜか超小さかったのでオッサンでも安心して読めそうですｗ
ありがとうございました

>12,17
bookwalkarだと
ttp://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0076937
が配信されてないよ
新書版や中公文庫版にも収録されていないし。
角川文庫版には収録してくれるのかな？

紫の結びは３巻で終わるようだ
ttp://honto.jp/netstore/pd-book_25973757.html

メル版のRDG買ってるけどヤツ働いてないな
12月には5巻が出ると思ってたのに｡

>>20
メル五巻1月1日発売だよ
たぶん12月下旬には並ぶんじゃないか

漫画版RDGの3巻買ったけど正直原作より好きだな
いきなり歌い始めた泉水子には違和感ありすぎて笑ったけど

今回はおまけ4コマが6本もあってよかった
原作では1巻しか登場しない中学の友達とか

ココアまで読みたい・・・

5巻終わりまでのページ数はもう決まってるみたいだね

>>25
5巻っていうのは原作5巻までに割けるページ数ってこと？

>>26
らんまるさんのツイッターなので多分そういうことじゃないかな
3巻宣伝漫画で本当は4巻までだったけど5巻まで伸ばせたって言ってるので

まさか５巻までをコミックあと一冊でとか恐ろしい話じゃ…

今売ってる漫画の3巻の初動が2万いかないとココアまで描けなくなるらしい
尼は数に入らないそうなので書店販売分のみかな？

布教用にもう３冊くらい買うか　たかだか映画1回分だ

「高柳と何か俺に言えないまねでもしたのか？」の深行を描いたらんまるさん神
アニメでカットされたシーンが入ってるのがうれしい
5巻ってカットし辛いシーンだらけだけどページ数1巻分なんだろうな
アニメは容赦なくカットしてたけど深行と泉水子のモノローグが入るといいな
（あいつといるとどうして調子が狂ってばかりなんだ）（わたしが心の奥でそれでも期待した理由は）←ココ

コミカライズいいとは思う絵もかわいいし好きだ
でも基本原作を読んだことのあるの漫画をあまりおもしろいと思ったことがないんだな
先がわかるから楽しめない
数冊買って布教するほど６巻まで読みたいかっていうと
それより全部４コマの方が読みたい

６巻まで読みたい

>>33
がんばってコミック１万冊買え

>>6
遅レスだが、自分もそこは胸が熱くなる

紫の結びみんな買ったの？
自分は１巻読んでおもしろくなかったからいらない

>>36
題材的にあんまり興味なかったのと、評判もイマイチっぽいので読んでない…
荻原さん自身が作る物語やファンタジーが読みたいんだよなぁ

>>37だけど、評判もイマイチって書いたのは語弊があったかも
読んでわかりやすかったって言ってる人もいるし
源治物語に興味がある人の入門書としてはいいのかもしれないけど、
自分の求めてるものとは違うので、評判を聞いても自分はイマイチ読む気になれなかったってことです、ごめん

RDGが尻切れとんぼになったので
新作を希望

確かにＲＤＧの続きは読みたいけど
作者の傾向としてＳＦちっくになりそうな気もするのでそれなら今のままのほうがいいんじゃないか
姫神の正体は滅亡しかかった地球外生物がのっとりのために下見にきたとかいやだし…

>>38
やっぱり源氏物語は全集版で読めってことか

クリスマスは元々は
春の到来を祝う夏至祭から来てるらしい
これマメな

荻原さんのメフィストにのった２頁のエッセイによると
現在の『源氏物語』には宮廷の女房たちによる二次創作部分が含まれていると考えておられるらしいですよ

>>42
冬至ね
荻原好きならみんな知ってるだろうに

２巻買って来た

ラングの本て面白い？
フィリエルちゃんが読んでたのもこの本なんでしょ？

グリム童話だろ

KOBOで角川の電子書籍半額だった、RDG全巻持ってるけど
メル絵版を4巻まで買った。

>>48
今日から70％OFF…

角川版西魔女４の帯に
>（シリーズ累計120万部突破）「ＲＤＧ」著者の極上の恋物語
あったけど120万部突破はRDGのことですよね
アニメ放映中に100万部とかいってたから1年で+20万部か

ラノベの杜にRDG6のスニーカー版発売日が書かれてけど、角川文庫のはまだでてないよね？

>>51
アニメスレに2/25というレスがあったよ

567 名無しさん＠お腹いっぱい。 sage 2014/01/29(水) 21:14:39.18 ID:5I0mTgjZ0
6巻の角川文庫版は2/25発売予定
と、西魔女４の帯の裏表紙側見たら書いてありましたよ

>>52
ありがとうございます

コミック4巻に荻原せんせのＲＤＧ短編小説つき！
おめ！

作者ブログより､スニーカー版RDG6について。
>あとがきには、単行本と同じものを載せた角川文庫版とは別に、アニメの裏話などを載せてみました。どうぞよろしく。

必要無いけど文庫で揃えました
それより注目は風神秘抄の文庫化ですね

メル版６巻より
RDGコミック４巻のおまけ荻原短編「相楽くんは忙しい」だってさ！

ちなみにコミック4巻は4月26日発売

スニーカー版6巻のイラスト
カップラーメンを手にする泉水子ちゃんがこれまでになくにこやかだった

徳間文庫でも何か出たのに
ここは重複スレかなにか？

徳間からって風神でしょ
単行本→新書→文庫ってだけで書き下ろしがついてるわけでもってないし
今はコミック４巻のおまけ小説待ち

>>61
はいはい　単行本厨はしね

なんでそんなにキレてんの？？

♪なーんでキレてるのー？
　　　なーんでキレてるのー？
キレてるかーらキレてるのー

熊野について調べていたらＲＤＧという作品が玉置神社がモデルと知って最後まで読んでみた。
あのへんは石灰岩台地に火山が噴火してできた古いカルデラらしいが
姫神の正体は未発見のマグマ溜りによる破局噴火のような気がしてならない。
六巻の最後のほうにも溶岩がどうとか出てきたし。

深雪が桃太郎云々言ってたが、猿が厩を守るという伝説は古くからあるらしい。
実は真夏が猿に対応してるんじゃなかろうか？

あと続編が出たら真響と高柳がくっついてると面白いと思う。

おお、深行目線の短編って貴重だな

図書館で読んだきりであんまり覚えてないんだけど
捨て鉢になるな、過ちを認めるのに一番よくない方法
どうにもできないことはあるがそれを知ってることと努力しないことは別
ってセリフが印象的だった
あと彼女もお前と同じで、愛情から生まれるものに悪いものはないはずと考えた的なやつ

>>67
薄紅かな？

愛情から生まれるものに〜〜は白鳥だと思う
岩姫赤ちゃんが遠子に言った発言のはず

角川文庫版西魔女５巻読了
そういえばこんな話だったわ
レアンドラさんがいい人みたいになっててちょっと物足りない

コミックのおまけ短編はどうだったの

面白かったよ？
4ページくらいだったけどね

漫画のテクを駆使した、原作を損なわない変更が相変わらず素晴らしい。愛を感じるほど

６月号は泉水子ちゃんがわくわくしたり怖がったり泣いたり
いろんな表情が見られて楽しかった

本当今月の泉水子ちゃんは一段と可愛かった……
短編も４ページだったけれど面白かったよ。最後の方はにやにやした

４巻読んだ短編短かったが満足感はあったさすがだと思う
マンガの方はもうちょっとセリフの取捨選択しないとごちゃごちゃで読みにくい
もう原作既読者やアニメ試聴じゃしか読んでないと思うので説明セリフばっさり切ってもいいと思う

>>76
わざわざ読者を狭めることはないし、読者によって好きなエピソードはちがうのでなるべく拾おうという姿勢は評価できる。
実際これだけ拾ってあっても「あれがない」は少なからずあった。意外な所で回収もあったけど。

最後の新作が出て１年以上たってるし
そろそろ新作読みたいです

基本遅筆作家だよね
でも年末までに出したいってかつくらだったかのインタビューで言ってたよ

ありがとう

新作かな
西魔女外伝みたいな感じでRDGの関連話書いてほしいな

スニーカー文庫の方の6巻後書きを読むと外伝書く気がなくはないのかな？
気長に待ってるのでいつか書いて欲しい

俺としては、もう完結してるので続きはいい
角川パブリッシングが何考えてるかによるけど

>>83
角川：売れないラノベに編集を割く余裕はねぇ！

年末までにっていうのは新作のようだよ
どの時代持ってくるか楽しみだ

絶対発売日に買うよ
部数で続編出せるか決めるって言ってたから
みんな１０冊ずつ買うんだ

西魔女とか風神とか中世・和風ファンタジーにいきなりラストにSF要素ぶちこんできて説明不足のままめでたしめでたしや俺たちの戦いはこれからだ！ってやるのもにょる

>>86
何をだよ？
荻原新作なら心配しなくても売れるよ
RDGのコミックの話なら一冊以上買うのはごめんだよ

こういう、フィクション、ファンタジーに惹かれる理由って何・
長すぎて、どうせフィクションだしってなって、自分はついていけない。
いかきたい放題にでたらめに見える。
周りの子も割とそう。

こういう、フィクション、ファンタジーに惹かれる理由って何？
長すぎて、どうせフィクションだしってなって、自分はついていけない。
かきたい放題のでたらめに見える。
周りの子も割とそう。

日本語が解らんならなに読んでもつまらんだろう

どんなのなら面白いのかな？ノンフィクションとか実録ものなら面白いの？
それとも「本」自体が面白くないの？

新作とかくるとしたら、今度はどんな雰囲気なんだろう
舞とかが中心になったりするのかな
現代もいいけれど、ちょいと昔が舞台の作品を読んでみたい

>>92
そう、ノンフィクションの感動ものが好き。
映画も、基本実話ベースのに感動する。エクセプト　、スピルバーグ作品。
この人のも上橋菜穂子さんのも、長すぎるよ。

じゃあなんでラノベや児童文学読んでんの

長編ファンタジーが好きな奴に喧嘩売ってるとしか思えないこの言い草

ファンタジーこそ多岐にわたる知識量に裏打ちされた上でしかかけないもんでもあるけど、
それを推察する知識がない人もいるしね
ノンフィクションにはノンフィクションなりの良さがあるのは知ってるが、
美化した部分を後で知って…となることもあるし（てかスピルバーグがノンフィクション…？）

それこそ好みは人それぞれだけど、わざわざこのスレで言うことじゃない
自分に近しい周囲の方とだけ語り合っていればよろしいんじゃないでしょうか

>>94
なるほど、そこでスピルバーグが出てくるって事は『ミュンヘン』？
もし映画を観ただけなら、原作の『Vengeance: The True Story of an Israeli Counter-Terrorist Team』にも当たってみると良いかもしれない。
『標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録』という題名で和訳も出ている。
映画では、拳銃や火器でのドンパチ、職業暗殺と復讐の狭間で揺れ動く（言っちゃ悪いが）薄いお話になってる。
原作は、ただ単調にテロリスト（明らかに同姓同名の別人も）を殺していくだけの、ある意味サスペンスですらない殺し殺されの応酬で、長いです。
よくある、実話を基に、実際にあった話を下敷きにした感動のストーリー、というのは営業上の文句に過ぎないのに、どうも誤解なさってるようです。
ノンフィクションやルポルタージュは、ありのままを伝えるのが至上で、感動を求める要素はジャンル的にありません。世の中、綺麗事で終わらないんだ、という叫びが根本にあるので。
なので、国内・国外問わず、描写が過激になったり人死にが出る物はホラー分類されていたりします、『Frozen 人体冷凍』など。
短く手軽に読める本がお好みの様なので、有川浩のラブコメとか、ライトノベルのファンタジー物じゃダメでしょうか？
短い物には読む前のお約束があるので、事前の理解がないと文字を追うのも困難ですが。
作家が心血注いで書いた物語は、読む側にも気力がいります、もしそれなりのお年なら、大西巨人が言う「浅瀬をわたる」物語をあてがえば充分なのかな？と。
もし学生さんで若年層なら、読書の量もジャンルへの理解も不足しすぎているので、将来困らないことを祈ります。
ドストエフスキー始めのロシア文学・音楽、ゲーテ諸作、ダンテ、ギリシア悲劇、源氏物語等の古典の名作は、長すぎて鼻血が出てしまうと思うので、お勧め出来ません。

長いよ〜

スレチにもほどがあるだろ
構ってちゃんと構ってあげるちゃんは抱き合ってどっかいってくれよ

自伝や日記には価値を感じるが
ノンフィクなんてファンタジーはもっとも価値が無い

なんでファンタジーをテーマにしたと
先生が言ってるかちゃんと確認してから戻って来て

西魔女のサブタイトルの闇の左手ってル＝グウィン元ネタ？
内容でも絡めてんのかな

荻原作品でRDGだけ脱落したわ
なんか主人公のもち上げがハーレムゲーム見てる感じで気持ち悪かった

>>104
自分はRDG好きだけど言いたいことはわかる
高柳が犬になったとき、泉水子無双になってしまって、あーこれはやっぱりラノベだったんだなと思った

１〜２巻の泉巫女が続いてたら
話が進まないことを分かっていただきたい

>>100
ちゃんと構ってあげる。
もう来るなという言外の意思表示。

>>104
ラノベの場合、詳細プロットを書かせて、編集がお行儀にそってるか点検。
作者の地にない無理なラブコメを書かせた箇所って、リズムが狂うというか調子っ外れな章段になりやすい。

>>94　　ナットク。
ついでに教えてほしい。
上橋菜穂子や荻原規子の構想力がすごいのはわかるが、ファンタジーファンって
梨木香歩ってどうなの？
あるラジオでベストファンタジーを選んでて、誰だったか著名な文学者が賢治の銀河鉄道を挙げたけど山崎なおコーラが
梨木の「裏庭」をあげた。 読んでみたが、感動できなかったんだ。

フィクションでしかかけないリアルってあると思うんだけどね。

上橋菜穂子も荻原規子も梨木香歩も好きだな
梨木香歩は「りかさん」が好き
ファンタジーからちょっと外れるけど、「村田エフェンディ〜」も好きだな

荻原規子は男でも違和感なくすんなりと読みやすいしおもしろい。
上橋菜穂子は失礼な言い方だけど、なんかいかにも女性目線で女性が書きました的感じがする。

荻原さんも十分女目線だと思うんだけど…
話の核になるのが女王だし女神だったりだし

あー、なんか表現しづらいけど
どろどろしてないっていうか。
宮木あや子とかそういうどろどろした女の腐ったようなのが
萩原規子は薄い気がする。
ＢＬとか腐女子とか出てくるけど。

いい意味でも悪い意味でも　少女向けだと思う

十二国期で生殖がない、こりゃ一本取られたと思った。
恋愛や性に絡む愛憎を避けてるのかと思ったけど、今考えると自身の投影なのかもしれないね。
荻原さんの場合、行きがかり上BLや百合になってるだけで、行為や感情そのものには関心がない、というかある事にも気付いてない感じ。
RDG終盤で、深行と泉水子がくっついてキスをしてたその後を、無理に考えてみても恋愛ごっことラブコメが無限ループするだけなんだよね。
上橋さんだと、濡れ場の後で男がタバコで一服、イケなかった女の欲求不満ばっかり書き連ねそうな気がする。

どの作家さんに対しても結局は個人の好みだろ
小野さんも荻原さんも上橋さんも女性なんだから女性目線になるのは仕方ない

白鳥の最初のほうの遠子ときさこの関係だって個人的には結構どろどろだと感じた
リアルにありそうで

少年が主役の成長物とかあるけど
正直読む気しない

>>116
それもなんか極端だね

でも、YAとほんとうの児童書は違うよ
ここで女向けだとか言ってる奴や
ラノベ系ファンタジーとごったにしてる奴は
たぶん分かってない

本のジャンルなんてそんなに明確に分けれるもんじゃないだろうに

>>108
梨木は、多感な時期の葛藤やもやもやの中で、一条の光（らしきもの）が見えたかも？が良いと思うんだけど。
割りと人物をイジメる作家で、安直な感動を求めて行くとバッサリやられるし。
西の魔女〜の映画も、不登校少女の更正日記に改変されてるから、お涙頂戴的な感動が欲しいならむしろ映画版。

>>115
まぁ、確かに主観の問題だけど、そのまとめは雑すぎw

梨木の方の西の魔女が死んだの主人公はすごくイラつく奴だったけど読者もそう感じるように書いたんだろうね
更生後もドヤ顔でウザいけど

>>119
もし、本読みなら「分けれる」なんて雑な書き方はしないよ

理屈ぽい人ばかりだなここ

単なる自演でしょ

>>123
むしろ読書系のスレで理屈っぽくないのを教えて欲しいw。
RDGは、荻原が書いたラノベであって、ラノベ作家ではないからね。

西の善き魔女が死んだ

文章の書き方句読点の打ち方がばばくさいですね２個上の人

>>127
安価も知らないバカはどこか行ってろ。
更年期だかハゲだか知らねぇけど、加齢臭臭いんだよ。

>>127
>>128
まあまあ、お前ら。
仲良くしろよ。

人のこと罵る言葉は自分の鏡なんだよ
恥ずかしいからやめなよ

前から煽り耐性ない粘着質な口調の人いるけど、ひとりなのか複数人いるのか…

>>121
あれは不登校少女ってステレオタイプに当てはまる像をよく作り込んである。
なんか明後日の方向に更正させたのは、学校も行かれねぇヤツは結局クズっていう、梨木なりの引きこもりへの応援。

空色勾玉から読んだけど、この人処女作が越えられない人なんだな
巻を追うにつれ、好きだった部分がどんどん薄くなっていって
妙に俗っぽくなっていってがっかり

西魔女はまだ本人が楽しそうにしているからいいけど
RDGになるともう全然合わないや

あっそ
だんだん相性悪くなるのに全部読むとか
アホな奴

>>133
まあ大体の作家はそんなもんだよ。
デビュー作以外にヒット曲がないバンドや歌手なんて吐いて捨てるほどいる。
売れたのが良い作品とは言わないけどね。
西魔女とRDGが違うのは、舞台がほぼ我々と同じ現代だから、資料を当たって設定を構築して、文体もラノベらしくボップにして、編集の持ってくる厨二設定も盛って。
西魔女は全部好きなような書けたから、そこらの苦労ってより苦痛が行間に滲んでる。
そこまでやっても、しょせん子供向け（だから幼稚って事はないんだがね）の烙印を押されて、あらすじアニメにされてしまうのが切ない。

厨二設定は編集がっていうよりこの作家の好みだよ
昔っから出てくるだろ

常人からは欠けてる代わりモノが多い代わり、もの凄い属性を持ってたんだよ。
RDGの設定は完全無欠の完璧超人なのに、すごい属性持ちっていうライトノベル的厨二。
ファンタジーの（我々の世界から見ると）超自然的な能力と、いわゆる厨二設定はまるで違うもの。

>>137
長文ウザイです
気持ち悪いです

なんで他にもっと長文いるのに、137狙い撃ち？

じゃあ長文全部ね

>>139
ラノベ板は、書籍と無縁の厨が来るからこんなもん。
短文煽りレスしか読めないし、無理に読んで癇癪起こすから。
児童書板があるからそっちに移ろうず？

それがいいよ
じゃあねバイバーイ

それもこれも荻原規子たんが結婚も子育てもせずに処女をこじらせているのが悪いんや。

１行でのりPーの感想を書くスレに

>>142
お前がヨソへ行けって話。

>>143
好きでこじらせてる訳じゃないがなww。
持病持ちだから、妊娠したら場合によっちゃ死ぬぞ言われたのが尾を引いてるだけで。

新井素子は子供を産めなかった情念を作品に昇華させていたが、荻原規子たんにはそいう黒さを感じない。

>>145
えっ！あなた規子ちゃん本人なの？

>>147
本人がこんな所来るわけないだろ。
どんだけ頭悪いんだよ。

怖ーいお局さんが仕切ってるから誰も来なくなっちゃったね

>>149
だって怖いの意味がちょっと違うんだもん(´･ω･`)
三行書くと、長文が来た、頭痛と吐き気がする！出て行け死ね！
読みやすく句読点で区切ると、なんで点ばっかりなんだ！？って。
時間も昼も夜も土休日も関係ないし。

>>150
あなたがお局さんだと思うんですけど…

遅ればせながら、RDG5巻読み終わりました。
既出かもしれないけど、高柳犬の声がどうしてもお父さんで脳内再生されてしまいます。
困ったものだ。。。

朝鮮イヌ喰いキモイ

>>152
お前の感想なんかどうでもいい

>>152
たぶん作者もあの犬意識して出したのかと思われるよ
アニメ人気出てたらカラスと共にキャラグッズになってただろう

いまテレビで高尾山してる
早く新作読みたい

>>156
高尾山してるって何語www
低脳クズは死ねよwww

>>155
人気があったらそもそも深夜枠なんかで細々やってねーよ

お局さんが切れて新キャラに変身したのかなぁこんな所で切れてるしか行き場がないなんて不憫すぎる…

うーん。私自身は週末にチラ見する程度なんだけどねぇ。
当スレになってから、ほとんどROMってたし、レスするとすぐ煽られるからさ…。
ま、それもこれも私が悪いわけだから、私が出て行けばいい。
一ファンとして、このスレが荻原作品の評価に直結しないことを祈るだけ。
ごきげんよう、さようなら。

>>151
>>159
コミュ障は出ていけ

>>160
長文キモい死ね！

>>162
ヨシヨシヽ(^^
そんなに吠えなくてもダイジョウブダヨ

>>163
ID変えてまで自演かよ
救いようがねーな

>> 152
自分は 高柳犬の姿もお父さんで再生されていますw
６巻を読む楽しみが残っていて羨ましいよ。
外伝出してくれないかなぁ。

>>165
朝鮮人キモい

お局出てこいや！

そして誰もいなくなった…
僕らのスレはこれからだ！！

ワーイ自由だ！

ふん！与えられた自由なんかに軽々乗っちゃって…

なんだよお局さん、只のツンデレかよ〜

べ！別にお局気取ってる訳じゃないだからね！勘違いしないでよね！

RDGのアニメ2期まだー？？？？

死ぬまで待っててもないよーーー

OVAでいいから6巻映像化して欲しいな

痛い…！でも嬉しい…、初めては深行くんてずっと決めてたから…

嘘いえ！おまえ初めてなんかじゃないだろ!

>>176
お兄様、さっそくデートですか

この作品の聖地って都庁以外ハードル高いんだよな

>>179
つ 18きっぷ

>>180
実家の方は切符でどうにかするってレベルじゃないよ

最近バスが定期で出てるようだよ少ないけど http://totsukawa.info/joho/kanko/5tamaoki_shrine.html

でもまあこのバス停行くまでに大和八木駅からバスで三時間以上かかっちゃうし泊まり確定しちゃうね
調べてたら高速バス使わない日本一のバス乗りたくなってきた　これって蛭子さんと田川陽介？のバスの旅で使ったのかな

ラノベ表紙ではない
表紙違い西魔女絶賛発売中らしいよ

>>184
新しい表紙も可愛くて好き。
幻(？)の特別短編が収録されているよ。

>>179
湘新と大宮はかなりハードルが低い
ただし、作中のように定時で走っている事はマレであるw

新作まだですか
寂しいです
でも無理なされないで

ブログいったら何かの原稿書いてるって
楽しみ

フェア表紙版買ってきた
そういえばフェア対象なのにカバー貰えてない
大型書店はこれだから

フィリエルとルーンの表紙がかわいかったから
持ってるけど買って来た

ちなみに今回は表紙もらえたよ

RDGの電子版が50%引きだけど買いかね

深夜アニメにも出来るネタなんで、大した事はやってないし書いてもない
半額でちょうど良いと思う

紫の結び読んだわ
源氏が田辺聖子版より愛嬌がなくて本当にダメ男でした
紫の上があんまり幸せそうじゃないのもセンセーの狙い通りなんでしょうかねえ

源氏の翻訳も終わったしそろそろ新作書き始めてくれないかなあ
西魔女や勾玉シリーズのように荻原先生の好きなものを詰め込んだ小説が読みたい

樹上のゆりかごみたいな青春物も大歓迎ですよ（小声）

RDG面白いな〜（震え声

>>196
あれは青春物って言うよりアタシ頭良くてごめんねーww自慢でしょ
実際にあんなに頭でっかちの高校生がいたら不気味だ

>>196
自分もああいう話がまた読みたい
勾玉や西魔女みたいなファンタジーもいいけどさ

樹上面白かったな
人と少しずれてる自分に迷ってる様子とか好きだった

あだ名やクン呼びの古臭さはあったけどそれこそ勉強相当させられてきた頭でっかちな高校生として違和感なかったよ
思春期だからこそ頭でっかちに壮大なこと考えるんだし
古臭い体制の元男子校って設定のおかげかRDGほど無理して書いた若者感が少なかったんだけどどうしてもあのカタカナのクン
だけは受け入れられなかったw

夏郎は自然に書けるらしい鳥彦タイプだけあって魅力的だったなー

端的に言うと『樹上のゆりかご』は、いわゆる厨二的な部分が薄い、妄想全開で突っ走られると梨木本になってしまうけども…
設定上は高校生当時の自分が書いたはずなのに、地の文が端々で高校生でない
思春期特有の過敏さ、不安定さがないからスラスラ読めるんだが正直面白くない
コレもファンタジーです（震え声、みたいな言い訳せずに随筆で良かったんじゃ？とつい悪口言ってみたくなる
一方、随筆として出された『ファンタジーのDNA』『グリフィンとお茶を〜ファンタジーに見る動物たち〜』
こちらは感想から物語体験、ジャンルへの思想、文芸評論と技術論までがごっちゃで悪い意味で漫談になってる
『RDG』が酷すぎて切なさの極地にいるけど、ここいらの書き分けの出来なさと西魔女・RDGの僕らの戦いは〜、に同じ背景から生まれた気がする、書いてる途中で発熱して訳が分からなくなるんだ
西魔女のコンピューターエンドがなければ小野さんも完結させてたかも知れない

長文怖い
これらの本読んでここまで鬱憤たまってる人初めて見た

レッドデータガール読んでるけど面白いな。
こんな古風でしっかりした日本語を書けるラノベ作家がいるとは思わなかった。
これならラノベ業界から出ても十分通用するんじゃないか？

どうしてラノベ業界に降格する必要があるんだ
普通の小説が１ページ進む展開で３ページかかるのがラノベだろ
そんな気持ち悪い物が読めるかよ

ラノベじゃなくてジュブナイルとファンタジーの作家でいて欲しい
RDG面白くなかったわけじゃないけど巻を追うごとに段々キツくなっていくラノベ臭が苦手だった

ラノベって独り言レベルの無意味な文章が連なってる作品のことだぞ
そうなってしまったのはアニメ映像をノベライズする時に整合性を取るために入れた
文章補間の名残り
本来的な機能を失ってるのにあーいう文体になってるのはバカげてる
ＲＤＧにはそういうところはないと思うが

★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
　　ただし、他人の同意を得られるとは限りません。

高校の先生してるけどRDGみたいなしゃべり方してる子見たことないし違和感あったな
舞台が現代じゃないやつ久しぶりに読みたい

>>209
現実の高校生と同じしゃべり方してる小説なんて、とても読むに耐えんわ。
考えただけでもめまいがする。

怒っていたりしてもどこか上品な話し方で
そういうところも含めて好きだな
個人的には現代設定ももっと読みたい

かたいしゃべり方するなと思ってたらいきなり妙にくだけたセリフ出てきたりして動揺

>>212
>>202の通り、評論かと思ったらいきなり感想文になったりするのももう慣れてる

>>206
行間から無理して書いてます、編集に追い詰められてますって悲鳴が聞こえてきてた

>>202
梨木本→引きこもりから更正してドヤ顔
エッセイって銘打ってるのは文芸評論としてやると浅すぎるし狭すぎるからだろ

高柳犬にしたところなんかはラノベ作家と言われても仕方ないかなと思った
上橋小野と比べられること多いけど、最後までがっつり四つに組まないところあるよねそこがこの作家の少女小説としての良いところだと思わないでもないけど

ここラノベを見下してる連中ばっかでﾜﾛﾀ

RDGは世界遺産の少女、姫神、山伏の組織や忍者や陰陽師の家の子供との
学園を舞台にしたサイキックバトルといった設定は夢があって面白いと思うんだけど
高柳を犬にしたり外国人留学生の女に萌え系コスプレをさせたり
泉水子があまりにもとろくさくてひっこみ事案すぎるとことかが読んでて寒かった
戸隠編の宗田３きょうだいのいざこざあたりは本当に好きだけどそれ以降は寒さに耐え切れん
完結まで頑張って読んだのは長年荻原ファンやってるから根性と意地で読んだかんじ

前々からアデイルの腐女子設定とかあったしなぁ

角川が無理して書かせてる気がするけどなそっち方面に力入れてるみたいだし
荻原さんにはファンが付いてるんだから今風とか気にせず好きなように書いて欲しい

どのくらいラノベ読み込んでるのかしらんが
そんな裏づけのない妄想言われても

時代についていけなくなったら終わりだよ

今もついていけてるとは到底思えんけど

アニメ化されたじゃん。

>>224
『RDG』ダイジェストか…
『西の善き魔女が死んだ』ダイジェストもあったな

日本にはロクなファンタジーがないって日頃からガミガミ言ってて、自身がショーもないラノベ作書いてどうすんのよ…

このスレの選民思想すごすぎﾜﾛﾀ

RDGは正直、行き遅れのオバちゃんのウブな恋愛思想を見てるみたいで、
ちょっと痛くなってきたんだよな〜
ファンタジー舞台ならまだいいんだけど

なんで？
吉永小百合とか昭和ブームの方がよっぽどひどいわ
あれ見てる層こそ脳みそ溶けてるんじゃないの？

>>226
どこがや

>>228
懐古趣味と根が一緒だから厄介なんだよ
意識して書いてれば時代の明示は必要ないんだから
自身の若かりし頃を無自覚に投影して、構成や章段や会話文についての文章修行がなかったから地が出ちゃったんだろうなぁ
ファンの意地でRDGは買って読んだけど擁護できん

>>230
知らない学校生活想像して書くよりいいだろ

てゆうか嫌なら最終刊まで読むなよ１人くらいどうでもいいんだからさ

>>225
誰もツッコミ入れてないけど西の善き魔女な
西の魔女が死んだは別作家の作品だ。これも映画化したけど

>>233
スルーされかかってどうしようかと思ってたw

>>231
知ってる世界の話しか書けないのなら、それは作家として致命的でないかい？

>>235
意味分からない

>>235
だな
少なくともファンタジーではない
ルポやノンフィクションの分類なら別かも知れんが

少ないあとがきを頼りに類推するバカ消えろ

荻原さんてご結婚されてる？

>>239
されてないですが？

教えてくれてありがとう

>>236
>>238
あなたがスレに寄って来なければ済む話だよ
全く会話が成立していない
ファンなら無条件・無批判で受け入れるべきと言うのなら、それは違うとだけ言っておくよ

言いたいことはわかるけどファンタジー作家にそれはとんちんかんな批判だと思う

>>242
面白くない、って意見ならまだわかるけど、俺の望む方向性と違う、とか言われてもなぁ。

>>244
すまん"俺の望む方向性"って一体なんの話？
このスレって、書いてもない事が唐突に沸いて来たり斜め解釈が多くて分からない

そうではなく、批評や批判めいた事も一切書くなってこと？
それならテンプレとかローカルルールとして周知しておくべきだと思う

>>245
批判は書いてもいいけど、日記は日記帳に買いて欲しいってこと。

たとえば、RDGは敢えて古式ゆかしい日本語で現代日本を描くことで新鮮な面白さを醸しているわけなのに、
それを時代錯誤だというのは的外れってこと。
批判するなら、その意図を汲んだ上で批判しないと。

そんな意図あったの？
だとしたら、あまり成功とは言えないね

>>246
了解したよ
あとはやたらと攻撃的な一行書き捨ての人だな…

>>247
そっち方向かw
ついでに湘新で大宮ておいて、あさまとEF63で横軽の碓氷峠越えする時空のゆがみもぜひ

>>248
成功か失敗かで言えば、十分成功でしょ。
あなたが気に入るかどうかは別として。

ネタにマジレス…

>>233
『西の善き魔女』と『西の魔女が死んだ』
結構、勘違いして両方読んでしまってる人も多いみたいだけど、モヤモヤに拍車が掛かるかウツのど真ん中に落とされるか

荻原さんの新作２月
風神の続編っぽいね楽しみ

風神秘抄、まだ一回しか読んでないけれどこれを機に読み返そうかな

RDGの背景に興味を持って巻末に載ってる参考文献を探して読んでるんだけど、中々手に入らないのが多い
荻原先生はこんな本読んでたんだなぁ

深行はどんな修験を積んでたのかとか彼らの唱えてた真言の意味が知れてすごい楽しいよ

>>255
図書目録を当たればタイトルにはすぐたどり着けるが専門の技術書の類だから、個人の趣味で買う値段でもないよね
全部読もうとしたら、大谷大・高野山大・國學院大、修験や天狗信仰の民俗がらみは大東大、これらを回らないと無理かも
国会図書館でも全部は揃わなかったよ（目録にはあるけど行方不明）

>>255-256
ちょっと気になってググったら市内の図書館には全然ないわw
Amazonでも買えないの多いね

>>257
日販が取り次がない書籍はアマゾンには出ないし、参考文献はISBN付いてないのもある
まぁ公立の図書館で専門性の高すぎる本はちょっとね、>>256で書いた大学にしかないので（著者の先生も左右極端なバイアスが掛かってたりするし…）
珍しく学外利用可なので、最寄り図書館から蔵書照会→最初だけ紹介状を持参して入館（普通はOBと近隣住民しか利用出来ないんだよね）
特に大谷大と高野山大は図書館そのものも素晴らしいので、京都観光のついでで寄ってみるのも面白い

>>258
えっなにもしかしてRDGでハマって大学図書館に行ったの？それとも研究職の人？すごいね

本読んでもよくわからなくて疑問だったんだけど雪政(に代表される山伏組織)は神道か仏教を信じてるの？
泉水子のおじいちゃんは神官だから神道かと思ったけど、修験道のWikipediaみたら混乱した
山伏ってどこに所属するの？

>>259
普段は会社員だけど一応文学博士ww
国文の専門が上〜中古文（この書き方も好きじゃないが）だから宗教史もかじったよ

>>260
ウィキペは要出典厨に荒らされた切りで、あんまり当てにならないかも
修験道は誰かが率いてたり、特定の何かをお祀りしてるのではなく、何となく山岳信仰だったり何となく寺社主体だったりとバラバラ
実態があるのは、修験道の末端の「講」で、今も残る高尾講や出羽三山の霞場（かすみば）のように、普段は互助会として機能し、入山の時は宿坊とくっついて安く（ただで）泊まれる観光営業、お寺さんの荘園に寄進して利子を受ける投資・年金の側面もあった
じゃあ何で修験や霊場がぶっ潰されたかと言うと、高野山や三井寺とかは、荘園も僧兵も抱える物騒なお寺さんでお上に何度も楯突いてる通り、今だってISISおっかないもんね
なので雲のような修験道に関して調べるより、『勧進帳』でなぜ弁慶が修験装束をしてるのか？の理由をたどると時系列の理解も早いかな？
特に、特定の宗派や系列に属さないというのは重要で、極論すると神道は皇室に意味を持たせる官製の色合いがあり、その対照としてインドの古典・神話・仏教が輸入されて、仏教とは別立ての信仰が産み出された経緯があるから
酔っぱらいの戯れ言なんでなに書いてるか分からんかも、あと長々すまそ

特定の宗教というよりかは先生も神仏習合って繰り返し言ってるもんね

アニメ久々に見返したら泣いてしまったよ
アニメでの深行→泉水子への優しい眼差しったらないな
原作は泉水子視点だから気付きにくいとこもあるけど、よくよく考えれば深行のすることはほぼ全部泉水子のためだったな

深行視点のRDGもあったらまた面白そうだなぁと思った

深行視点の短編面白いよね
こんなこと考えてたなんて思わないわ〜ってなるww
本編が泉水子視点でしか読めないからこその面白さだよね

ねーあんなに悪態ついてたのにね
あの短編以降、原作を読み返すと深行の台詞すべてがツンデレに聞こえてくるから不思議

そして良く良く考えればRDGって泉水子っていうよりかは深行くんの成長日記だよね
術者として、人間としてっていう

>>262
神仏習合が都合であって、習合＝修験じゃないよ
修験道としては特定の信仰対象はある
それが場所によって違ったり分散してるだけで
なんとなく分かりにくいのが中二向きでもあるけど

熊野古道の観光本読んでたらカラスの話が出てきた
街中にいるカラスも和宮君だと思うとかわいく思えてくる

RDG外伝でないかなー
と思ってたけど新作が来るのか

>>268
風神の続編だよ

>>269
どう続編になるのか不思議だ。フツー人になったし、もう政治にも関わらないだろう。

>>270
主人公は違うよブログ見てきな

最近西の善き魔女読みはじめたんだけど、 角川文庫と中公文庫で通巻の並びが違うみたいでちゃんぽんで買ってたらダブって酷い目にあった
闇の左手と銀の鳥二冊ずつあるよ…どうしよう

>>272
お布施っすよお布施w
俺なんかハードカバーの5巻6巻買ったら、両方とも4巻だったよ…

>>273
一見何を言ってるのかわからないけど、それが現実なんだよなあ
あれ初見殺しすぎると思うわ

角川文庫の巻数の順番は最初に出たノベルス版とおなじなのね
ノベルスのは外伝2まで買って読んで「次はレアンドラの話か」と勝手に思い込んだまま結局外伝3は買わずじまい
角川文庫版の8巻が待ち遠しいですわ

レッドデータガールが面白かったから空色勾玉も読んでみたけど、いまいちさやに感情移入できなかった。
どちらも無力な女の子なのに、何が違うんだろうと思ったら、深雪の存在だった。
俺が苛立ちを抱くような点は、ひとつ残らず深雪が本人に叩きつけてしまうから、俺が苛立つ余地がなかった。

自分は狭也からは無力な感じがしなかった
適応力あるしどこでもやってけるんじゃないかなと思って読んでたら感情移入が出来なかった

反対に序盤泉水子はあまりに無力だし無知すぎる
無知に関して言えば泉水子はじめて物語だから仕方ないんだけどね

>>276-277
狭也って割りと野生児だよね
時に元気が良すぎて付いていくのが辛い

狭也って流されてる印象が強いんだよね。
最後の大鎮めも喋ってるだけだし、全体的に特に何もしてないんだなこれが。
ひとりでチハヤを探しにいった辺りでやっと普通かな。脇キャラが好きなのでたまに読み返すけど。
泉水子の世間知らずとかはこの閉塞感も物語のうちだなと思って読んでた。

RDG二次創作のバッドエンドものを読んでて思ったんだけど、深行が泉水子と恋愛関係にならなかったら高確率でバッドエンドだったと思う
ということはRDGのストーリーってざっくり言うとヒーローとヒロインの関係性が世界を救う(未来を変える)ということになる
こういうと嫌がる人もいそうだけどセカイ系だよね

狭也は月代王にフラフラついてったと思ったら稚羽矢のほうに心変わりしてて子供心にいつの間に…？って思ってモヤモヤしたな

サヤとチハヤが唯一無二の特別な関係でお互いにかけがえがないのはわかるけど
個人的にはこの二人は恋愛感情って感じがしなかったなあ
いきなりキスして！？ってなった

>>281
狭也は月代に告白っぽい言葉を言ってから稚羽矢に心変わりして
月代にそのこと指摘されたら「人は変わるもの」とか言ってて
いっそすがすがしかったなぁｗ

狭也は確かに流されやすいけど卑屈な所はなかったし行動力あったからなー
初期泉水子はやたら卑屈なのにワガママでしかもそれをちっとも自覚してない
周りにいたらイラっとするだろうなと正直思った
まあやっぱヒロインとして一番好きなのは苑上だけど

>>283
わろたw
科戸王のこともあるし思い返すと割と悪女だな

>>284
わがままかな？
常に正当な要求をしていると思うけど。

初期の泉水子は割と共感できて別にイライラはしなかったな
最後の方の深行くん深行くんってなりすぎてるのはちょっとうーんと思ったが

月代は、ほら、姉貴ラブだったと勘付いたから冷めたんだよ

自分も６巻の泉水子は苦手だな
恋愛で頭そればっかりになるの仕方ないかもしれないけど、そういう泉水子を見たくなかった気がする

6巻といえばパーティのときにクラウスあんなに泉水子のこと気遣ってくれてるのに泉水子ときたらその優しさ全部ガン無視で場をめちゃくちゃにしたりしてたね
とにかく深行くんじゃなきゃダメ感がすごかった

>>287
>>289
感情を表に出さず抑圧してばっかりだと、いざ好きだの嫌いって時に抑えが利かないんだよね
チラッと高校生設定にしては幼すぎか？と思ったりもしたけど

新刊のきたね。楽しみだ
あまねく神竜住まう国

>>292
>あまねく神竜住まう国
これでググると２つめにWiipediaの項目「九頭龍伝承」が表示されるわ

スットコって女見る目ないよね

スットコドッコイ

九頭龍といえば梨が好きな真澄くんか
荻原先生の本ってちょっとずつジャンルが被ってるというか繋がってるよね
文献やら歴史やら調べてくと他に興味出てくるとかなのかな

田舎もんですまん
「湘南新宿ライン」が分からない
私鉄？JRの新路線？どこ走ってるの？
新幹線って東京から乗るものじゃないのかね？

え？そのままググればいいじゃない

>>298
なんでわざわざ埼玉まで出る必要があったの？
大宮なんて行ったらむしろ不便じゃないの？

乗り換え検索サイトで「八王子-長野」で検索してみると
時間帯によるが最安経路は「大宮から長野新幹線利用」になることが多い
東京駅からだと特急料金が1000円ほど高くなるからね
八王子発にすると武蔵野線経由が上位に来るが学園の最寄り駅が京王線だったりすると
新宿まで出るコースを選ぶのは自然かと思う

>>299
地方だと見当が付きにくいが、都下から埼玉・神奈川はわざわざではない距離
北行の新幹線は大宮で分岐するし、駅自体が10両の列車を"短い"と呼ぶ規模
湘南新宿は高崎⇔東海道と宇都宮⇔横須賀同士を直通する列車の愛称で貨物線を走るから、路線図に出てない場合もある
作中でわざわざ乗せたのは、比較的新しい系統なので実時間と開きはない事のアピールだとも思うけどね

主役男って？

先生の分身の女の子が恋と冒険をするというのがイメージにあるからな
よりによって不人気イメージの頼朝って

>>303
風神も男主役だけど？

そういや西の善き魔女角川文庫版の最終刊がでてた
まだ買ってないけど

もうすぐ新刊発売。
おまいらネタバレすんなよ。

ばれ


本が薄い

薄い本?

今日買ってきたぜ。本屋の新刊コーナーになくて、これだから田舎は！？　と県庁所在地にまで買いに行く事を覚悟したが、なぜか児童書のコーナにおいてあったのを発見したので、無事確保する事ができた。
しかし読む時間を捻出できなかったので、来週末まで待ってくれ。

風神のスピンオフ

そんなわけで一週間ぶりに来てみたら、ぜんぜんスレが伸びてなくてガッカリした。

まぁたしかに伸びるような話じゃなかったからなぁ。
以下バレ

ぶっちゃけ少年がトラウマを克服して成長するストーリだが、段取りを踏むだけですんなり解決してしまうのは盛り上がりに欠ける。
もう一波乱欲しかったかな。せめて挙兵を決意するところまでやるとか。
もっとも一番の問題は風神秘抄の実質的な後日談にあたり、その前作をすっかり忘れていたせいか。
事前に予習復習をすべきだった……。因縁がらみの部分は特に。

ほんとにすんなり
スピンオフ程度に感じた

頼朝かーうーん

こんな素直な少年がどうしてあんな陰謀家に……。

風神はオチと糸世の絵にかいたようなツンデレに萎えたから
新作にもあれが出るのかと思うと買うかどうか迷うな

白鳥の岩姫ラインの子孫話は書かないのかね