3 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 03:19:43.31 ID:ZLZBU3Tx
5 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 09:13:05.26 ID:ke5TuLNC
1乙
田中芳樹は「電子書籍化絶対反対」派なのかねぇ。
野望円舞曲以外いっこうに電子化されん。野望円舞曲も原案だけで田中芳樹作品ではないし。
>>前スレ970
>8月に出た合本版ノベルスの表紙、
>左から、アリアバート、ザーリッシュ、ヒューリック、ジュスラン、リディア姫
>でいいのかな?
一番左の横顔の男はイドリスかな?って思った。
今日発売と信じて疑わなかったのに明日発売だと…
それにしても「22年ぶりの新刊遂に来る」とは無慈悲すぎないだろうか?
「本当に明日入ります!」ってポップもどうよ…
>>6 いやアリアバートだよ、イドリスは4巻右側の黄緑の服装の金髪
復習のために改めてざっと1〜3を読み返したんだが、
星間連盟とタイタニア=ヴァルダナ帝国の関係って、
銀河帝国と自由惑星同盟のように単純じゃないね
たとえばバルアミーが連盟の商館のあるティロンに左遷させられたりとか、
初読時は、あれ?なんて敵国に赴任?って思った。
銀英伝だと、帝国と同盟は官民共に交流のない敵国同士で、軍人も民間人も
向こうの国に赴任したりってのはないし、大使館も当然ないし、そういうのは
全部フェザーンを仲介してるんだが、
タイタニアだと、タイタニア側がエウリヤとかバルガシュとか、連盟の有力都市国家に
軍人を赴任させたり、圧力をかけたりして従わせようとしてる。
もっと小規模なレベルでも、エルマン伯がヒューリック一党のパイプ役に
なったりとか、これも銀英伝のシンプルな対立構造ではありえない感じだし。
銀河帝国がタイタニアだとしたら、連盟は自由惑星同盟ではなく、
フェザーンがたくさんあって、対タイタニアへの姿勢も一枚岩ではない
ゆるやかな連合を組んでるって感じなのかね?
長文スマソ
でも、このちょっと単純ではない作中の勢力図が、銀英伝ほどは爆発的な
ヒットをしなかった要因のような気がする
スペースオペラものとしては、タイタニアの方がリアリティがあるんだろうけど
>>10 そこがタイタニアの面白さでもあるけど、映像化には向かないんだよね
銀英伝の大ヒットはアニメとの相乗効果なしでは考えられなかったと思うし
タイタニアの国営アニメは銀英伝意識するあまりに酷い出来だった
石黒監督が「ファンが主役」と言い切ってた開始当時から悪い予感しかしなかったが
>>11 ダブル主役じゃなかったか?後にアニメ公式でもそう書いてたはず
クレジットではジュスランの方が一番上だし
>>5 調べてみたが、お涼シリーズも電子化されてるぞ。
まぁほかのシリーズは…うん、事情があるんだろうね
>>12 クレジット順とかはもちろんそれでいいと思うけど
ファンのキャラ立てするためにやたら増やされたオリジナルエピソードや
あざといジュスランとの邂逅とかもう「…」て感じだった
表紙変えてくれ
>>15 そうか?なんだかんだで楽しんで見てたけど
オリジナルエピソードは原作がたりない部分があるんだから仕方ない
銀河英雄伝説をもう1回、新書サイズで講談社ノベルズあたりで出しなおしてほしい。
文庫サイズよりやっぱり徳間ノベルズのあのサイズがいい
20 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 23:58:45.60 ID:FMbat6g1
ネタばれは明日の何時から?
つか、明日ほんとにタイタニア4巻出るの?
早売りゲットした人もいないような…
看守「死刑の前に何か望みはあるかね」
囚人「明日発売される小説を読みたいです」
ねんがんのタイタニア4かんをてにいれたぞ!
24 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 01:51:48.53 ID:a7e/pJsY
タイアニアはヒューリック陣営がタイタニア陣営に比べて
ヒューリックとDrリーをのぞいて影が薄かったような気がする。
4巻で少しはきゃら立ちするのかね?
活字読むなんて久しぶりだな。ちゃんと読めるだろうか
>>25 ベッドの隣で、美しい声の少女に読み上げてもらうと良いw
もうそんな甲斐性のある大人になってるんだろう?
本日、10代の時に買った、徳間ノベルズ版タイタニア1〜3巻の隣に
版もイラストも異なった4巻をそっと並べて、
「統一感ねえなあ・・・でも1〜3の新版合本を改めて買うのも
バカバカしかったし、ま、いいか」
などと思いつつ、22年の歳月を振り返り、失われた若さに切ない思いを抱く
3、40代のおっさんたちが日本中にいるんだろうな・・・俺もだ
ちなみに、徳間ノベルズ版の魔術シリーズ3冊の隣に、
講談社ノベルズ版「春の魔術」を置いたのが、既に丸11年前
歴史は繰り返す
>>24 ここ二十年くらい、「サラーム・アムゼカール」というカタカナ語が
脳内にこびりついていたんだが、とくにググらずにいた。
なんとなく、イスラム圏の挨拶かな? と思っていたが。
タイタニアを再読して、ヒューリック一党だとわかったw
大宮のジュンク堂、メイト、メロン行ってみたが、見事に入ってない
埼玉だからか
>>30 大宮のジュンク堂は講談社ノベルス結構1日前に入荷するのに珍しい。
ツタヤの人に入荷してないかどうか聞いたら明日だとさ
ちなみに埼玉・・・・・・
つまらなくなっていたとしても早く読みたいぞ
今日読める人はいいなあ
楽天やamazonもHPで発売中表記がないので、
冊数が足りてないか、出版社からの発送が遅れてるんじゃないか?
脱稿してるはず…だよな?
大阪のツタヤでも明日入荷、地方は相変わらず
遅い、梅田駅あたりの大型店舗にいくしかないか
梅田でも、ないんじゃないかな
今日は、都内かつコアなところじゃないと入ってない気がする
書泉Twitterによると
入荷したってよ
近所の書店に行ったら明後日入荷と言われた
アマゾン見ると予約受付中で発売中じゃなかった
今日は9月25日じゃなかったのか?
明日も明後日も9月25日なのか?
>>27 おばさんもいるぞノシ
4巻出る前に読み返しておこうと
徳間版を物置から出して来たら
茶色く変色していたよ
探しに行こうとしたが、この湿気に挫折した
22年前なら構わず捜索の旅に出たのだが…
アーマーゾーン(0w0)経由でいいや(´・ω・`)
三ノ宮の紀伊国屋とジュンク堂もダメ。
タイタニアの4巻は都市伝説なのか?
出版社が見込んだ発行部数と、供給のバランスが取れてないんだろうなぁ
今のところ首都圏以外は明日以降で関西より西と通販は数日遅れるんじゃないか
結構注文来てて増刷間に合ってないってことかな
45 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 16:13:36.57 ID:7uv2NGWl
田中作品の発売延期には慣れっこだから…(震え声)
しかしとっくの昔に脱稿してて9月25日発売とアナウンスしてるんだから発売日は守れよ
>>27 おっさんゆーなおっさん!
…そーだよ初版を捨ててませんよ!へんっだ!
というかこの発売日前にツチノコ扱いされてる4巻は何なんだ…ま、まさか落t(ry
川崎
入荷したどー!
>>45 スレの内容よく読めよ
ちゃんと発売してるけど、数が足りてないんだよ
>>49 数が足りないってのは憶測じゃねえかよ
スレの内容よく読めよ
タイタニア4、神保町の書泉ブックマートで買って来たよー!
おもしろかったらおしえてくり
amazonのアカウントサービスでは
27日〜29日に到着になってる
amazon組は全員konozama喰らいそうだな・・・
大宮のジュンク堂、アニメイト、メロンブックスになく、川越の紀伊国屋、Book1stにもなかった
今から秋葉や神保町に出たくないけど、池袋あたりならあるのかな
もっとも、1巻から読み返してる最中だから、手にしたところで、読むのは週末になりそう
すーっかり内容忘れてるw
>>50 手にしてる人がいる以上、発売されているのは確実だろ
で、多くの書店では入荷待ちの状態なんだから品不足状態なのはあきらか
アマゾンは恐らく予約分も発送できてない
ソースは先月予約したのに自分ところには発送メール来てないからw
>>53 27日〜29日到着は発売日にできる運がいい人だと思う
恐らくそれ以上待たされることも覚悟した方がいいかも
×発売日にできる運がいい人
○発売日に発送してもらえる運がいい人
ああ早くファン・ヒューリックというジョーカーを引いたイドリスが
悶絶する内容が読みたいぜ
需要が供給を上回っているというより、供給見積もりが思いっきり少なかったんだろうな
無理も無い
何度も騙してきたし…
>>58 22年ぶりの続編の売上見込みなんて
そら出版社でも予測不可能だわな
こんなことになるのも無理ないさ
22年ぶりの新刊で難民を発生させるとは。講談社もご祝儀で初版10万部くらい
刷っておけばいいのに。
有隣堂でひっそり売ってた。
ま、22年にあと数日足したところでなんでもない(`・ω・´)
レッドサンブラッククロスを待つことに比べれば、初冬に日向でうたた寝するようなもの
ということで密林をポチってみたが、支払い番号のお知らせが来ないね
こりゃー入手は週明けかも
下手すりゃ今現役のラノベ作家が生まれる前だよな>22年前
>>60 アニメになったのが大きなご祝儀みたいなもんや
このスレだけ見ると「こんなに皆が待ち焦がれていたのに!!」って感じだけど
業界全体でみたら半年後くらいに「トータルでこれだけしか売れなかったんですかwwwじゃあ自作はこの半分でwww」
みたいな扱いなんだろうなあ
66 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 18:35:02.21 ID:a7e/pJsY
渋谷で3件目でみつけた。まさかアニメイトに売っていないとは・・・
表紙はNHKで放送していたアニメのイラストです。
左右にアリアバード、ジュスランVSイドリスで分かれています。
ネタバレ>ヒューリック一行は今回も影が薄い
67 :
66:2013/09/25(水) 18:35:46.96 ID:a7e/pJsY
渋谷はあおい書店(JTBのとなり)でてにいれたよ
代々木(紀伊国屋新宿南)に今から出陣
amazon
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。キター
orz
腐ってもガイエだから10万部くらいは行きそうだしなあ
ツタヤで聞いたら出版社の在庫も切れてるらしい。読めるのはかなり先かもしれない
東京でそんな感じなら、九州で読めるのは一体いつになるんだろう?
一体どれくらい刷ったんだろう
アルスラーンのコミカライズが始まる前に
タイタニア脱稿って随分一緒に宣伝してたしな
すっかり忘れられてたけどあの時にちょっと話題になってたし
結構予想外だったのか?
>>73 薬師寺涼子の時と同じぐらいじゃないかね
でも今回22年ぶりの新作と煽ってるし5年前にアニメもあったし
それよりは多いだろうけど
せめてアニメ・タイタニアの放映熱が冷めないぐらいに書いとけばな…(あの軽口どおりにな!)
初めからわざと少ししか刷らない→長年のファンですら買えない阿鼻叫喚→難民大量発生→
そこで出版社が「大好評につき初版完売!現在増刷中です!^^」とアナウンス→
買い逃した層はこれを逃したら手に入らないかもしれないという不安を煽られ今度こそ確実に買う→
そんなに売れているなら買って読んでみるか。と様子見予定だった層や新規も買う→出版社大勝利
次がいつになるかわからんのにあの引きはどうなの?というのが一番の感想
78 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 21:30:49.69 ID:a7e/pJsY
今回、以前3巻になかった銀英並みに後世の歴史家の評価が入っているな
今流行りの炎上商法か…
でもそんなコスい事しなくてもネームバリューで売れるのに
80 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 21:37:00.42 ID:0SPQJ0Hh
スレに感想書くために早く読もうなんて人はいないと思うが
ゆっくり読もっと
読み終わった。
こんな所で終わられても!
早く続き書いて下さい。
82 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 21:45:55.45 ID:y4UVIHSo
今日本屋で
俺「すみません、今日発売のタイタニア4巻が見当たらないんですが…」
店員 「えっ?タイタニア4巻ですって!そんな本出てませんよ」
俺「いや、でも、この本のオビに9月25日発売って…」
店員 「頭大丈夫っすか?新刊なんか出るわけないじゃないですか
田中芳樹って、もう何年も前に … … 」
読書メーターに感想上がってる。今のところ評判良し
みなさん一週間くらいはネタバレ禁止でおなしゃすね
>>58 1〜3巻合本の部数から4巻の売り上げ見積もって、少な目に刷ったら予想外に売れて品切れみたいな感じなんじゃない?
合本で書き下ろしや大幅改稿があった訳じゃないし、
徳間で出て、一時はスクエニでも出て、講談社でもアニメ化の時に文庫化されてるしで結構な数が出てるから、
今さら合本に手を出す奴もそういないと思うんだが。
86 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 21:51:03.13 ID:a7e/pJsY
さすがに感想はもう少し手に入れた人が多くなったころに
書き込むよ。
1巻のころにはファンヒューリックはすごいことを成し遂げた人物の
ように後世から見られていたみたいだが、今回だとスケールダウン
している感じだな。すくなくとも影は相変わらず薄い
87 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 21:53:14.76 ID:a7e/pJsY
>>75 あの軽口に対して「大丈夫ですか?」と心配してくれた
石黒監督も亡くなってしまったね・・・
>>66 渋谷から3駅ずれた五反田には腐るほど積んであったぞ。
そして内容は産業でまとめられる位薄かったw
この薄さを再現できるコンドームが有ったらバカ売れ必死ですよ!!
ネタバレ書き込み解禁は、明日の何時から?
タイタニアが出ただとッッ
全盛期の流麗絢爛な筆力は正直もう無いと実感させられる・・・が、その他の近作に比べたらかなりマシ
筆力にしても全盛期の七割くらいはイケてる
池袋で購入
近所の大型書店で問い合わせたら
「発売日は25日ですが、ウチの店の入荷は27日です」と言われた。
@名古屋の片田舎
>>71の情報では出版元在庫切れなんだよな
流通滞ってるのか?
最近では大泉洋のエッセイが
最初スゲー品薄だったけど、同じような感じなのかな
93 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/25(水) 23:49:37.04 ID:oafVIRUq
嫁子さんや、タイタニアの新刊はまだかね?
昨日でたばかりでしょ、おじいちゃん
都会はいいなー
九州の山奥にとどくのは何時になることやらw
横浜市内に限ってだが・・・
×文教堂 ○あおい書店 ×三省堂 ○有隣堂 ×天一書房 ×ツタヤ
あおいと有隣堂にはかなり山積みになってたな
入荷してる店舗に関しては、とりあえず少数入荷ではない
ゼロか、ちゃんとそこそこの量を入荷しているか、のどっちかだな
感想だが、とりあえず第一章だけ読んだが、今のところ、
目だった劣化はないが・・・さてどうなるか
amazonで
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
って在庫来るまで注文しても無駄ってことかな
もう歩き回るの嫌だから通販で買いたいんだけど…
>>96 hontoは近日発売扱いで予約受付中だよ
じゃあhontoで予約しようかな。でもいつ頃届くんだろうか
1巻出た時高1だった俺ももう41だからな。アルスラーンが完結するまでは死ねぬ。
だがそれより先にガイエの寿命の方が…
ネタバレってラノベ板の他スレ同様、発売日翌日の0時以降だっけ?
>>96 セブンネットが発売日〜2日で発送だったよ
>>100 でも、公式発売日は過ぎているんだよなぁ
hontoで買い物カゴにタイタニア4入れてレジヘ進むをクリックして、
パスワードの入力画面は出るんだけどその次へ進めないんだが
ただたんに重いだけなんだろうか?
買えなかった人間が多すぎるな。今日や明日だってまだ買えない人間も
多そうだし、せめて今月中は、ネタバレは各自自粛した方がいいと思うけどな・・・
とりあえず俺はそうする
ただ一つだけ。この展開なら、多分ガイエは次の5巻で終わらせる気だな。
出るのは何年後、何十年後になるかわからんけど・・・
個人的な意見だけど
マッタリ到着を待てないなら今からネット通販はやめた方がいいのでは?
まだ地元の大型書店で取り置きをお願いした方が早いと思うんだが…
だいたい関西より西は首都圏より2日遅れは常々だし
今日、明日くらいに届くところもあるだろう
>>104 プロットが出来上がってて筆ものってるようだし早めに完結するような気がする
アルスラーンが来年で再来年ぐらいになると希望的に観測しとくw
また「日本の政治家はダメだ」みたいな時事ネタを唐突にキャラが喋り始めなくて
本当に良かった
最後の展開は衝撃過ぎ、なんだかんだでガイエ天才だな
なんか最近のガイエ作品とは思えないほど好評だなw
図書館待ちの予定だったが買ってやろうかな
首都圏で目の前の川の向こうは東京なんだが、書店で27日入荷と言われた
時空が歪んでいるような気がしてならない
昨日買って来た
>>51です。半分くらいまで読んだ。
田中作品は『銀英伝』と『タイタニア』しか読んでないゆるいファンで、
つまりここ22年の氏の文章読んでないんだけど
なんだかあっさりした印象。<ストーリーでなく文が
自分自身が文才ないから上手く説明できないんだけどw
よく言えば読みやすいけど、物足りない感じ…。
なかなかおもしろかったぜ
よかったよかった
>>110 俺も全盛期ならもっと重厚な表現を使ってたろうな、という部分であっさり書き流されてる場合が多いように感じたな
ただ、最近の作品に比べたらさすがに力が入ってるなと思った
売ってたから買ってきた
すごい分厚いから読みごたえありそう
>>110 なんかあっさりっていう意見が多いけど全何ページぐらい?
あと表紙は結局なんだったんだ?
>>113 それ、1500円して、表紙や背表紙に1・2・3て書いてないか?
ネタバレなし感想
ヒューリック一党が影が薄いって意見があるが、実際に出番がそんなに少ないわけじゃなく、
なんかこう、描写に精彩を欠いてたって印象だったなあ
でも、タイタニア陣営のキャラクター描写は、そう衰えてないないと思った。
ヒューリック陣営のような、陽気な反体制集団って感じの集団は、
若いうちしか生き生きと書けないのかもしれない
銀英伝でいうなら、帝国のキャラは今でも普通に書けても、ヤン艦隊の
メンバーは書きにくくなってるかも
>若いうちしか生き生きと書けないのかもしれない
やっぱり毛髪と共に喪ったものは多かったな……
まあ毛髪以外にもw、小説家としては一番脂が乗ってた、
36歳から39歳って年齢で書いた作品の続きを、
61歳のおじいちゃんが書いたんだから、
若い時との描写と違和感が発生しないわけないんだよな・・・
シェーンコップ、キャゼルヌ、オーベルシュタイン、ケスラー、ルッツ
ぐらいの年代だった人が、もうメルカッツや、シトレ、ロボスぐらいに
なってるんだから
アマゾン発送メールキタ!
だが、ツイが阿鼻叫喚祭りだぜ…なんてことしてくれてんだガイエ…
>>95 ありがとう、おかげで無事に買えました
まだ読めないけどw
>>114 240ページらしい。
Amazon、在庫ありになってるね。
俺のは発送準備中になった。
読んだけど買わなかった。5巻出るまでに装丁変わるだろうから完結してからでいいや。
3巻の俺達の戦いはこれからだ!endで良かった気がする。
124 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/26(木) 16:27:52.29 ID:96x8rdEF
>>119 阿鼻叫喚ってどういうことになってんの?
>>121 楽天ブックスも在庫ありになってた
やっと補充したみたいだな
楽天ポイント目当てで楽天ブックスで買ったがまだ届いていない
>>121 ありあと。
それなりに嵩はあるな。
んが最終の五巻まであと22年待つのだとすると・・・
>>127 今書いてるアルスラーン終わったらタイタニア5の執筆予定だしw
>>122 完結するまで生きていたら良いねw
てかマジ洒落にならんな
タイタニア新刊はアルスラーンやお涼と比べてやる気が感じられる
書き貯めるといたのを手直ししただけなのかな?
>>130 昔タイタニアの為に缶詰めしてた時の原稿使ってるだろうね
>>130 アニメ放映とアニメ版の監督の故石黒監督の影響で
ラストまで浮かんできたらしい
その後は病気とか他の執筆予定とかあって今年になったけど
すごい面白かった
やればできるんじゃんと思うと同時になぜもっと早くやらんのだと
ここから待つのつらすぎる
アルスラーンの次巻が出るのが5年〜10年後、
タイタニア最終巻が出るのが15年〜20年後になってももう驚かない
>>128 おまえ・・・まだ信じているんだな?>今書いてる
蕎麦屋の出前に決まってるじゃないか!
呉越同舟ぶりの書き方が昔と比べて遜色
なくてよかった。
>>135 蕎麦屋じゃなくてもそう言うよw
昔、天丼の出前専門店でバイトしてたが、出前が遅れている時間帯の
電話には必ず店長が出て、出前催促の電話であれば勿論
「今、出ました」「5分前に出ました」「「たった今、そちらに向かった所です」
と答えていたんだよね
実際には厨房でまだ取り掛かってもいないのにwwwwwwwwwww
今のラノベ作家なら1年で5冊くらい出すけどね。まあ80〜90年代にもいたけど、
ガイエは遅筆なのに手を広げすぎるから…
全盛期の佐藤大輔なら…惜しい作家を亡くしたものだ(´・∀・`)
>>135 アキラの5だったっけ
「嘘じゃない!もう刷っている!」ってチラシ
142 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/26(木) 22:45:52.24 ID:mlxMJPII
栗本薫は年平均10冊以上。赤川次郎も同じぐらい。
ホライゾンシリーズなんて1冊でタイタニア全巻分のテキスト量超えるんじゃなかろうか
年に10冊ぐらい描く作家は何人かいるが、質は総じて低い
最初の2、3年ぐらいはともかく、デビューから5年6年も経っても
10冊とか書いてる作家は中身スカスカにになる
キャリアがある程度ある作家で、高クオリティを維持できるのは年4、5冊が限度だと思う
ガイエも全盛期は1年で11冊描いたことがあったが、その年で
やめたのは正解だったな
その反動で、10年で11冊ぐらいになっちゃったけど・・・
読了
いや、最近の著作の中では一番面白いんじゃね?
どんでん返しも想像の範囲外で発奮したよ
後はあれだ、続きは何年後かねぇ
146 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 00:28:27.02 ID:tqkEIRUY
リーダーストアに銀英伝来た!
もう買う気力がないよ・・・どうせまた長期中断なんだろ
うーん、最近の作品のような軽いセリフまわしを少し押さえてくれないかな。
読みやすいけど、感動がないぞ。キャラが演技してるみたいで。
hontoで24時間以内に発送だったので注文した。これで明日には楽しめるはずだ!
文体の軽さや
昔は無かった視点の混在
「誰かと相談して決めたプロットをなぞってる」感などは、もうしょうがないとして
やっぱり近年の作品では抜群に面白かったよ
待ってて良かった
そして虚脱感でいっぱい
>>148 3巻まではカッコイイ!!って思うセリフあったけど、
4巻ではそういうのなかったなー。
ちょっとクサいくらいの気障なセリフとかが世界観に合ってたと思う。
>>114 昨日レスできなくてごめん。
自分が言った「あっさり」は描写とかのことで、ボリュームやストーリーのことじゃないんだ。
内容は全然あっさり読み終われる感じじゃないよw
ラストの方は、うわー!うわー!ってなる。
他の作家に丸投げとまではいかんでも、口述で若いライターに下書きさせて、
それに手を入れていくってスタイルでできんかね?
Amazonから4巻届いたよ。
これから読み始める。
カバー袖の前書き的な文に
ちょっとイラっとさせられたw
タイタニア3巻の帯に「半年に一回会える快作」とか書いてた気がするが・・・
長い半年だったな・・・
156 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 13:47:32.21 ID:SnJKizVx
>>155 そんなこと書いてあったのか
ガイエの中では半年しかたってないんだろうな
一気に読み切ってしまった。
・・・
5巻が待ち遠しすぐる・・・
バレ有で語れるどこかを探そうw
amazonから4巻来たー。
さて1巻を探してくるかw
>>155 「1年に1回〜」だよ
銀英伝の頃は、他には短編しか仕事なかったから(もっともラスト9〜10巻の頃は
既に他シリーズとも被ってたが)、半年に一冊出してたが、
この頃になると、創竜伝、アルスラーン、その他たくさんの仕事も抱えてたから、
とても半年ではムリだった
全3巻、刊行期間1年で収まったマヴァール年代記は本当に運のいい作品だったな。
タイタニアは25年かかって4巻だもんな…
アルスラーンも創竜伝も20年掛かって終わってないんだもんな…
グインサーガの轍を踏まなければ良いんだか
>>160 実はマヴァールとタイタニアは、同じ昭和63年スタートなんだが、
明暗くっきり分かれたな・・・
マヴァールは雑誌(野生時代)連載だったから、半強制的に描かされた形で、
ちゃんと終わった
灼熱の竜騎兵も、雑誌連載から書き下ろしになった途端・・・
>>163 ようするに旨くケツ叩きゃ終わるんだろ。
キャラデザ北爪さんだったからアニメ化もあるかってwktkして待ってたのに…
時代的にも今はテロだ改革だ!なんだから書いてしまってくれ〜〜〜大負けして3年に一度の発刊でいい
アリアバートの母親はろくでなしのビッチだな
さいたま(大宮)、三省堂にてタイタニア四巻購入
昨日はまだ売ってなかったw
・相変わらずリディア姫が可愛くてフランシアが健気
・はいはい今度はショタね、と思ってたらたまげる結果に
感想
ジュスランの青年時代が終わったのかね
フランシアは健気に見えて超肉食系じゃないか
>>166 あの異母兄弟はアリアバートの方が不義の子なの?
しかしどうすんだろうねこれ
決着がついてもタイタニアはボッロボロでしょう
特に軍事方面は一族で有能なものがトップダウンで指示出していかないとどうにもならないって表面化して
それでいてイドリスはこの先生き残っても軍事方面はミソつけまくりで威厳もなにもあったもんじゃないし
ジュスランが突然軍事能力に目覚めるとか?バルアミーじゃ重みが足りないし
ヒューリックが軍事顧問になるんじゃね?
というか、そうでもなきゃあいつらただの空気だし
>>170 でもこれってタイタニアっていう一族が滅亡する話なんじゃないの?
しかもそれももう次の巻で終了のカウントダウンに入っている状態で
軍事組織としてよりも一族としてみんなあぼーんだと思うんだが
>>171 ヒューリックは一時的にジュスランと組む可能性はあるが、
タイタニアの碌を食むことはなさそう
藩王はなに考えてるんだ
タイタニアの滅亡を狙ってるとしか思えん
>>170 でもこれってタイタニアっていう一族が滅亡する話なんじゃないの?
しかもそれももう次の巻で終了のカウントダウンに入っている状態で
軍事組織としてよりも一族としてみんなあぼーんだと思うんだが
>>171 ヒューリックは一時的にジュスランと組む可能性はあるが、
タイタニアの碌を食むことはなさそう
以下ネタバレ注意
もうね、あの人を殺したこと=タイタニアは中興する可能性はないよ
3巻でジュスランが描いた未来図はもっと温和なタイタニアの存続だったが
この巻で藩王もガイエもそういう生半可な存続はない完全な滅亡エンドの方に
梶を切ったんだと思う
>>173 タイタニアの再生を狙ってるんじゃね?
タイタニアにも色々と限界が来てて、まともな改革じゃ無理なとこまで来てるから
一度限界までリセットしてやろうってことじゃないかな
>>175 じゃあなんでまもとな改革をしようとしてる方を排除すんの?って疑問が
藩王ってなんか銀英伝のフリードリヒ4世の思考を過激にやらかしてるような
気がしてならない
あゝ、この流れだとアリアバード戦死なのか?
しかし、次巻の事を語れる状態にあると言うのは凄い事だ
正直、新刊はもう呆れるような駄作で、ガイエも耄碌したな……と愚痴るだけの状態になるかと思ったら
開けてみれば、名作とまでは言えないが、普通に読めて普通に伏線回収しつつ終息に向かってる話で、
次の展開を語り合える程度の水準になってるのが凄い
>>178 底を脱した気がする
アルスラーンの最新刊がちょっと良くなってきてたし復調気味なのかも
ネタバレ
アリアバートは戦死しないよ
せめて次巻はいついつごろまでに出しますって言う予告があったら完璧だったかも。
…たとえ空手形の約束でもな!
ショタは帰さず殺さずジュスランが調教すんの?
>>182 調教できるのかな
修正不能なほど激しく歪んでしまった気がするが
バルアミーはジュスランに拾われて超ラッキーだったんだな…
>>173 「タイタニアは滅んでも良いが、腐ってはならんのだ(キリッ)」
「着かえる」の辺りからは読んでて久々にゾワッとしたな
まあ恐いこと怖いこと
アニメ版でリディアのウラニボルグ探検を
モニターしてニヤニヤしてたオッサンとは思えん
軍人口調のツンお姉さんのデレをついに見ることなく…哀れ
>>174 ジュスランは最期の最期で死にそうだが、せめてバルだけでも生き残ってリディアと幸せになってほしいものだ
アリアバートとジュスラン、異母兄弟から穴兄弟への布石か…
胸が熱い
昔の芳樹たんなら、エステルが死ぬところあっさり流したり
アジュマーンの演説も「何億回にもわたって再生される」で済ませたりしなかったと思うんだ(´・ω・`)
なんにせよ続きが読めたのはありがたいでござる。
ファン・ヒューリッ空気とか言わない(´・ω・`)
>>188 エステルはあんな退場のさせ方するなら
最初から出さなきゃよかったのにと思ったな
190 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 22:21:35.93 ID:4616VK+8
>>189 ザラーヴァントもぜひ加えていただきたい。
191 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 22:50:39.62 ID:aQt35JJn
最近、年のせいか集中力が落ちて、1時間集中して
読書できないようになってしまったが、
後半は一気に2時間集中して読めた。
どっかで見た表現とか、後世の〜はいらねーとかあるけど、
最近になかった楽しい読書時間をすごせたなぁ。
早く、ネタバレ議論したいんだが、まだ?
192 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/27(金) 22:58:29.56 ID:px4Ixgz4
1巻ではファン・ヒューリックは歴史に残ることをして
Drリーとの出会い日は歴史に残る日
出身地はファンの出身惑星だから知名度がある表現だったのに
今作では、大きな会戦は1度もやらない、人物辞典での表記も微妙ときた。
ひょっとしたら、ガイエはファンヒューリック一行をもてあましている?
本当にタイタニア一族の終焉に彼らが絡めるのだろうか・・・
今のままでは内ゲバで滅びる道まっしぐらだよね。
イドリスって実は甘い?文句言いつつテオドーラとかザーリッシュママに
会ってあげているし。
しかし、あいかわらず「皆殺しの田中」容赦なく殺すな
そのうち主要登場人物紹介ページがみんな故人になっちゃうぞ
主要登場人物紹介ページといえば、ファンが戦略家って
書いてあるけど、戦術家では?
とりあえず、確実に生き残れそうなのはリディア姫だけだろな・・・と思っていたけど、
増々その感が強くなった。
バルは姫にくっついていれば、生き残れるかもしれん。
大昔の雑誌の読者コーナーで、タイタニアが出ないのは悲しいが、ジュスランとアリアバートが
死ぬのを見ずに済むな〜と書いていた人は、作者を良く理解していた・・・
エステルが死んだのに、リディアが死なない保障はあるまい。
まだ読めていないんだけどショタって何だ?新キャラ?可愛いの?美少年?
>>196 「ジュスラン公爵、ロリコンでマザコンでショタと発覚!?」
と、無責任なメディアが報道
ロリコンは否定できないな。
ガイエの理想を投影したキャラはもれなくロリコン。
相変わらずメカの描写が弱いというか軽視というか…
ところで黒王子って英戦車にもあったなw
>>200 ヤンとフレデリカも結構離れてる
そもそも駆け出しのヤンが義務教育のフレデリカに出会ったのがなれ初めじゃなかったっけ
タイタニア4、読み終わりました。
前半は、かつての文体とすっかり変わってなんか読みづらかったのが、
第4章あたりから、急に読みやすくなったのが不思議です。
もちろん、面白かったんですが、ジュスランの一人称が、なんで急に1巻とおなじ「おれ」に
なったのかとか、あとヒューリックと合流したはずの、アムゼカール提督はどうしたとか、
疑問もチラホラ。
なにはともあれ、5巻が楽しみです。
アルスラーンのあと、5巻にかかる予定とのことだから、再来年には読めるだろうか。
4巻読んだ。
タイタニア君たら20年ぶりに復学してきたと思ったら
教室で銃乱射しやがった…って位の衝撃。
ネタバレ回避のためにここ含めSNSにはしばらく近寄ってなかったんだけど
「Twitterが阿鼻叫喚」の意味がやっと理解できた。
>>182-183 あのショタは、リディア姫が根性叩き直すフラグ立ってね?
リディア姫が最後に誰とくっつくか?
バルアミー 1,1倍
ジュスラン 5,5倍
ゼルファ 2,8倍
アジュマーン 10,6倍
ハルシャ6世 100,4倍
>>160 タイタニア、YOSHIKIのアルバムみたいだな…
ヒューリックは最後死ぬのかなあ
それだけが読めない
今回のイドリスは、ギスカールっぽいと思った
無能じゃないが、自分より有能な奴を相手にせねばならず、
周囲は役立たずばかりで負け続け、心労とクソみたいな身内のせいで
神経が焼き切れそうになるという、思わず同情したくなる孤独な悪役
いや悪役って言ったら可哀想か
子どもに人殺しさせんなよ…なんてこった
ハルシャ6世は最終巻で何か暴発やらかしそうだな
末はフォークか、イノケンティウスか
でもああいうことは今巻でショタがやっちゃったんだよな・・・
人の命を駒のように弄ぶ藩王は
イドリスかハルシャ6世あたりに暗殺されそうだな
ラドモーズは結局生き残ってるがなんかやらかすんだろな…
正直、タイタニアの中で一番光ってた人物の退場orn....
でもこの人がいる限り、ジュスランとヒューリック両主人公が本領発揮できない
ジュスランはいつまでも後方で逡巡してる策謀家未満で
ヒューリックはいつまでも流浪の鼠族の頭目のままだ
それにマヴぁールや銀英伝もに見られた「最終巻は死エピの積み込み」
という憂き目にあうことなく
ザーリッシュのようにしょっぱい感じでもない最高の見せ場と衝撃を用意してもらって
結果良かったんじゃないか
・・・・・・・・とずっと自分を慰めている。
でも本音はただ一言 ふざけんなああああああ
>>178 ラストまでの大雑把な流れは、全盛期だった20年前に作ってあったと思うんだよな
だからそんな酷いものにならなかったんだと思うよ
あの人の死も20年前からの予定通りだったと思うし
ただ、もちろん細部は今回書きながら考えていったんだろうな。
戦場におけるマスコミ連中の実況中継とか、20年前のガイエにはなかった
発想だと思う。
銀英伝にもタイタニア1〜3にも、一度もなかったよなあ?
20年前はインターネットは
無かったか一部のマニアしか利用していなかったからな
一番魅力的なキャラがライバルに本当に勝つことなく退場してしまったw
あんなのじゃなくせめてライバルに言い訳出来ない形で勝たせてやれって、こうするならさ
本棚の奥から引っ張り出してきた徳間版3巻初版の帯には
↑でも言ってる通り「年一回めぐり会える書下ろし!」って
書いてあるな。
多分、ガイエは亜光速で飛行する宇宙船の中で
執筆しているんだな・・・
>>214 対するライバルが魅力半減していってるから仕方がない
もはや、彼に勝ったただ1人の人ということ以外の存在価値が下落してるのに
それすらなくなったら、主人公の片割れの意味がなくなる
ヒューリックはもうモブキャラでいいと思うw
アリアバートは性格もいいし能力もあって
キルヒアイス的な匂いがしたからな…
いいやつだったなあ
勝ってくださいよ侯爵さま!っておれも読みながら言ったよ
失墜したイドリスと闇堕ちしたジュスランは凄く気になるがヒューリックさんには興味沸かないからなあw
220 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/28(土) 08:38:33.89 ID:DKuU7n0O
>>217 おまけにロイエンタール的な複雑な出生も追加で
あらゆるキャラのいいとこ取りで、すごい好きだったなぁ
ジュスランは戦術レベルでの将を失って次どうするんだろ。
ヒューリックと組むか、アリアバートに1回だけとはいえ実戦教育を受けたバルが覚醒するか、しかないと思うが。
イドリスは麾下の将の信用を一切失ったけど、まだ藩王様がいてるし
藩王の軍事的能力ってどれくらいなんだ
ジュスランと同程度な気がするんだが
ヒューリックと組めたほうが勝つとしたら
そこはかとなくしょぼいな
イドリスの取り柄がついに顔だけになってしまった気がする
かわいそう
【速報】リディアちゃんにチューされた果報者が出現
ヒューリックさんを負かすとしたら名将ではなく凡将、と言われてたからジュスランに負けると見た
>>168 「あたしの事好きって言えよ」なカリンとか、会って一日かそこらの相手を俺の婿宣言しちゃうアルフリードとか、
毎回罠張っちゃ失敗こいてがもはや様式美と化してるお涼とか、
ターゲットのみならず未来の義弟どもの胃袋までがっつり掴んでる茉理とか、
ホストの一個連隊一晩で干上がらせるなっちゃんとか、
ガイエ作品の女子って幼女以外は基本肉食系揃いじゃね?
イリーナ姫ですら盲目&儚げ
で、それ系好きな男はコロッといっちゃう見た目なのに、
今風に言えば男探してシリアやソマリアに乗り込むような狩猟型超肉食系女子だw
アンドラゴラスやアジュマーンといい、迫力ある人物が書ける先生やな
あ…(察し)
まだ届かないから読んでないんだけどやっぱりあの人死ぬのか…
作中で一番好きだったんだけどなぁ…
3巻発売の時点で「死ぬ舞台が整ってきている」とか何とか、
雑誌のガイエ投稿コーナーで言われてたから予想はしてたけどさぁ…
新潟民だが4巻入手→読了。
アニメでタイタニアを知って後追いで既刊3巻を読了した者です。
地方のためか26日入荷とのことだったが、新作はすぐ売切れると予想して
駅前のジュンク堂に取り置きお願いしていたけど、
いざ購入した後にラノベコーナー行くと、まだ何冊も置いてあって拍子抜けだった。
後世の歴史家視点があるのを見て自分は、物語の完結が近いことを示唆されたように感じたよ。
上で出ているように、5巻で終わりのように思える。
医療船やマスメディア視点の描写も新たに登場したものだけど、
自分は何より、主要艦以外の取るに足らぬ軍艦の名が描写に登場したことが新鮮だった。
作者は違うけど、「彷徨える艦隊」シリーズに出てくる緻密な艦隊運動が思い浮かんだよ。
今までのガイエの場合、
キャラが死んでも同じ巻のうちに残された人の再出発までをきちんと描写して
何か新しい光を灯す感じで読後感もよかったし、読者にも一応の区切りがあった
でも今回はそれこそ殴られたような衝撃の後、ジュスランたちも読者も放り投げられて
怖い言い方だが、そこに死体がある状態での次に続くだから釈然としない
4巻読了
発売日にワンダーグーで「発売日延期したみたいっすよ」と言われたけど
amazon先生で無事購入できた
読み始めは文脈の繋がりに違和感覚えたりしたけど
あれよあれよと読み進めてしまった
春の魔術読んだ時は正直、もう既存作品の続き書かないでくれと思ったが
今回の質で書いて貰えるなら全然アリだわ
しかし本当にアリアバートの評価は
作中のキャラのそれとリンクするなぁ
最初はこんなにカッコいいと思える人ではなかったのに
失敗や敗北という初登場時の残念な印象から
持ち直していくキャラクターは、ガイエ作品では
あんまり見ない気がする
このスレでのネタバレは10月1日の0時から?
それでいいんしゃない、一週間(正確には七日目だが)だし・・・
234 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/28(土) 16:11:28.97 ID:+XiOAKbe
アイランズさんに勝てる奴はいねえ!
>>231 キャラクターの成長という意味でなくて、読者を裏切るという意味でならアンドラゴラス
一巻の時点じゃ単なる脳筋な暴君だったのが、自力で脱獄遂げてからの株価上昇が凄い凄い
7巻の時点で、何でこんな凄みを持った有能な王がアトロパテネであんな無様な敗北したのよ
と摩訶不思議に思えるくらい
タイタニア、アニメ表紙の新装版でも出たのかと思ったら
新刊だったでござる…
読後のショックから少し落ち着いたので
あまりネタバレしない程度に雑感
少々のバレありなので、知りたくない人は退避
ジュスラン何もしてねぇ。ほとんど後ろで見てただけ
それで「この人がいればおれは実務だけやってればいいラクチン」とか
思ったちゃだめだ。それはしっぺ返しの前兆だ
艦橋でフランシアの手を握りながらイチャイチャするのやめれ
生きるか死ぬかって時にフランシアとの将来を妄想するのやめれ
ヒューリック一行は相変わらず。ていうかむしろダメっぷりが増幅してる
本当になんでこうなっちゃたの?
全編通じての尺の長い艦隊戦てガイエ作品でいつ以来?
もしかすると銀英伝の8巻でヤン艦隊との応酬以来じゃなかろうか滾った!
あの人の退場で最終巻でのこの手の面白さは間違いなく半減する。もったいない
アリアバート飄々としててすごいカッコイイ。ダンディ
同じような思考でもジュスランより達観してて落ち着いている
4巻でめちゃくちゃファン増えたろうな
エドナってこんなキャラだっけか?もっとこうなんというか生え抜きの凛々しさあったぞ
姫とバルは和む。描写もあんまブレがない。
フランシアなんか怖くね?この人ジュスランが暗黒面に落ちたら殺してしまいそうだよ
なんかタイタニアの女特有のおどろおどろしい感じがする。ジュスランに心酔しすぎだ
アイランズは三流政治屋から卓越した危機管理能力を持つ指導者にクラスチェンジしたな
>>234、
>>235 ああ、言われてみれば……w
アリアバートは彼らのような図太さ・ふてぶてしさよりも
初見の「優等生の坊っちゃん」感が強かったから
稀少に思ってしまったのかもしれん
まあヒューリックの戦術丸パクリとかやってのける人でもあるけどw
アイランズさんは成長というより、覚醒・確変の別枠だわw
とりあえずファン・ヒューリック一党が劣化ヤン艦隊から縮小再生産ヤン艦隊になったなw
どこもかしこも人材不足なのは、今の日本を表現してるのか?
アリアのコーヒータイムがよかったw
ところでイドの階級って上将だよな?
245 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/28(土) 19:05:38.07 ID:hTKUxClk
>>242 タイタニア出したときに「同工異曲は嫌だ」って言ってたけど
「ヤン艦隊」VSタイタニアにしなかった点では本当にすげーと思うよ、この人
後は簡潔さえしてくれれば、、、、
正直ヒューリックとヤンってかなり違うと思うんだけどな
>>244 あれは惚れるw
地味だけどいいシーンだったわ
タイタニアは最近の作品の中ではかなり持ち直したほうだと思う。
タイタニアとアルスラーン、こうも差がつくとは思わなかった。
アルスラーンは政権とった時点で終わりにしておけばよかったと思う
この手の話は体制側になると面白くなくなる
水滸伝がいい例
俺の中のアルスラーンは一部で終わった事にしておいた方が良さそうだな…
思い出は美しいままにしておきたい
ジュスランは「イヤイヤ藩王」への道を歩むのか・・・?
ジュスランはタイタニアを滅ぼすんじゃね
危うく1,2,3巻を買ってしまうところだった。
なんだあれは。ロータスじゃあるまいし。
俺の近所の本屋では、今日から発売っぽい。
タイタニア4巻読んだ。
三男の真面目さ、純朴さを強調した上で、あの展開か。
数日前からこのスレ来てなくてよかった。
>>251 ヴァルダナ朝が終り、タイタニア朝が始まる…!
クランナーは何がしたいんだ・・・
ジュスラン超がんばれ
>>254 嫌々皇帝に即位するのかw
三男はちょっと狂信的だよ
銀英伝のエミールだろ
エミールは信仰対象が良かったけどイドリスではな…
タイタニア側のキャラは濃くなったなあ
ゼルファ・・・
ああいうキャラになるとは・・・まともだと思ってたのに
フランシアは3巻まで地味なキャラだったがあそこまで献身的なキャラだったとは
ジュスランに盲信的しすぎてちょっと怖い
ゼルファ何と表現すべきか……ヤンショタ?
フランシアも何かヤンデレ属性備えてる感じがした。
最後が衝撃らしいとは聞いてたので、もしかしたらフランシアがアリアバート殺すのかとも予想していた。検討外れたったけど
ゼルファはまだ12かそんぐらいだからなあ、余計影響されるわ
フランシアは3歳の時にジュスランに出会っててずっと
ジュスランのみの一途だったんだしジュスランの大切な女性に
なりつつあるな
>>251 むしろジュスランは藩王になってタイタニアを内側からぶっ壊して
皇帝に政治全権任せるとか?
で、本人は死亡か死亡に見せかけて辺境で隠居
子どもに甘い教育大好きジュスランでもあれは無理だろ
20年の間に新たに誕生した要素がチラホラ見受けられるw
>>259 フランシアの場合
ジュスラン様を悲しませた・・・許さない
ときそうな感じが
とりあえず狂信的なとこがあるな
藩王様お出ましから最後まで引き込まれた
面白い待ってて良かった!って思った
が、フランソワって何だよ一気に脱力したよ……
しかし、涼子であれだけグダグダグチグチやってた禿が、
こんなまともな戦記を書けるだけの力を残していたとは意外だったわ
20年前の書き損じプロットをそのまま流用したのかも知れないが、
それにしても完全に才能が劣化してたら、くだらない加筆で物語を壊してしまうだろうしね
アイランズ委員長みたいに突然守護天使が目覚めたか? 病気で倒れないと良いけど
そもそもタイタニア側は狂信的な奴が多すぎないか
狂信的でなければジュスランみたいに破滅願望があるし
まともなのはアリアバートくらいかもしれん
あと普通の恋愛できてるのがアリアバートしかいない
バルアミーはロリとおままごとに走ったしあぶない一族だな
>>266 待っててよかったよ
タイタニアは頼まれて嫌々書いてたとかあったから
もう読めないかと思ってた
最近の劣化ぶりを見て書いたとしても酷いできかもと思ってたけど
ここ近年の作品の中で一番いい
イドリスは狂信的とはちょっと違うんじゃね、危なかしいというか
余裕が無いからかもしれないけど
石黒監督が亡くなる前に完成させられなかったっていうのもあるかもな
最初のページで石黒監督の事書いてたし
>>269 イドリスは狂信的じゃなく苦労性
父親のこともあるし
出来の悪い弟いるし
悪い女もいるし
その中で自分を支えてくれると思ってた弟が・・・
ようやく4巻読み終わった
5巻では皆殺しの田中が本領を発揮するのかな
しかしフランソワはあかん、フランソワは
アリアバートの母親の名前が唐突に出てきたので
アリアバートの母親とジュスランの母親のこともなんかまだ伏線あるのかなと思ったり
ジュスランがフランシアの献身ぶりを自分の母親とダブらせてドキッとしたり
ジュスランの母親もヤンデレだったのかも
あーこれ22年前に考えてたプロットの
大幅なダイジェスト版なんだろーなー、と
思いながら読了
本来の重厚でねちっこい陰険漫才の味は薄れたが
それでも充分おもしろかったよ
イドリス死んでアリ×ジュス内戦、最期でバルが美味しい所をかっさらい、
登極したバルの傍らには美しく成長したリディアたん、なんて妄想した時期が
俺にもありました(遠い目)
フランソワじゃなくフランシアだろとマジレス
あとアリアバートは言わなかっただけでジュスランと
異母兄弟なの知ってたんだなと
>>271 なんかこう書くとイドリスが一番苦労してるよな
人材に恵まれ無さ過ぎる…
五巻で終わり?
ジュスランは今回目立ったことはなんもしてないが精神的には激変したな
フランシアの件とか復讐心とか藩王に対する態度とか
あと読んでてイドリスに同情しまくってしまった
>>275 そうなんだけど、八割がた自分でもたらした環境だからなあ>一番苦労
>>275 アリアバートは3巻で「おれの母親を恨んでいるか」とジュスランに聞いてるから
異母兄弟だと分かっていたのは理解していたが
ジュスランのように「一緒に父親について話したい」というような
心情の描写がまったくなかったので、どう思ってるかは謎だったが
最期の一言にはちょっとくるものがあった
変な女に引っかかったのも自業自得だしな
ジュスランはちゃんと追い払ってる
弟なんぞに期待するほうが間違いだと思う
タイタニア一族は兄弟仲がよいよりライバルになってるほうが多いと思われるし
アニメ版はこのスレでの評価はどうなの?
日本経済じゃないけど、正に失われた20年だったな禿は。
90年代前半で、タイタニアや創竜伝やアルスラーン戦記を終わらせてればとつくづく思う。
本当に書きたかった中国歴史物で失敗し、結局あまり書きたくなかったスペオペのタイタニアに
回帰する…。
歴史家を志望してたのに、本来彼が忌み嫌う戦争を職業とする軍人となったヤンに重なるな。
ヤンも、希望がかなって歴史で論文書いても多分成功しなかっただろうところもね。
>>282 まー騎士道歴史小説で売れたかったけど、推理小説で売れ巻くちゃった大家もいるし
284 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/29(日) 00:05:58.65 ID:nkouP08o
もうジュスランが可愛そうすぎる
なんであんなにまで藩王に粘着されて闇に突き落とされなきゃならんのか
ラストの子供に対するいたぶりようとか痛ましくてしょうがなかった
普通にというかかなり面白くて衝撃だったわw
次アルラン書いてその次タイタニアの最終巻とのことだが・・・
3年後か5年後か、贅沢は言わんがそのくらいには出してほしい。
エドナ艦長はアリアバートの子を仕込まれてるよね。
ジュスランが遺児の後見人になって、ついでにフランシアが産んだ子と握手ENDに…
ついでにヒューリックとセラやミランダ船長にも子供ができてそう。
>>287 なんというか
アジュ>ラインハルト
アリア>ロイエンタール
ジュス>ミッターマイヤー
ザー>キルヒアイス
イド>オーベルシュタイン
に思えてきたw
結局藩王暗殺未遂事件はアジュマーン自身の主導による狂言だったってことでいいのかな
>>282 90年代のうちに宿題を片付けた上で中国物や架空歴史物に挑戦するならまだよかったんだがな。
>>289 じゃあテリーザとテオドーラの役回りは?
なんだかガイエ作品にしてはやたら恋愛シーン多かったな今巻・・・
アリアバートに関してはきっちり死亡フラグだったが、他の組み合わせも
この分だと危ないな。急にヒロイン化したフランシアとか特に怪しい。
エステルの例のあるし
エステルの例から行くと、フランシアよりもむしろリディアたんのが心配だ。
ヒロインぶち殺したり子供に手を汚させたり、
アルスラーン13巻以降、「皆殺しの田中」の容赦無さっぷりに拍車がかかってる気がする。
原案だったが、野望円舞曲も殆ど死んでいたな
ラドモーズは悪運強そうだから、最後まで生き残りそう
>>263 リディアかバルかどっちか死んだらガチ泣きする自信があるw
あのコンビ本当に好きなんだよ
ジュスランが「タイタニアはこうあるべき」というビジョンを以前に述べてるわけだが
ガイエがキャラクターに、望むとうりになった結末などにたどり着かせることなどあるのだろうか
5巻はどうなるんだろう
いきなり5年後とかになってたりして
>>298 (現実世界で出版されるのが)5年後になる
銀英伝の戦闘描写はちょっと苦手だったが今回の戦闘は苦もなく読めたな
スケールは銀英伝と同じくらいか。タイタニア分裂はきちんと描かれてたな
しかしジュスランの髪の色は茶色なのか、それとも赤なのかどっちなんだろうか
イドリスはルビンスキーみたいな感じで病死したりして
ハルシャ六世とか、多分ヒューリック殺すとしたらタイタニア関係じゃなくこいつの陰謀で死ぬっぽい。
ヒューリックは死なないと思うけどなぁ
タイタニアの方は、イドリスもジュスランも死にそうだけど
存在感を増してきたフランシアが不気味すぎる
ガイエのパターンからいえば、不幸の前触れとしか思えん
ヒューリックは老衰死することにあらかじめ決まっている
(1巻第二章ラストの一文参照)
おそらくシェーンコップの理想だったような
死に方をするんだろう
>>302 フランシア不気味だよねえ。
3巻までは空気で、マヴァールに出てくるエフェミアみたいなキャラだとばかり思っていたのに、
ここへきて何をやらかすかわからない雰囲気を漂わせてきた。
>>255 「どうせ滅ぶなら派手に滅べばよい」と
「俺の手でド派手に滅ぼす」という違いはあるが、
銀英伝のフリードリヒ4世と似た破滅願望抱えてるのかなとオモタ。
少なくとも今回のラストで、ジュスランが当初想定してたような
「タイタニアの規模を穏健に縮小させて、一企業として地道に存続していく」目は消えたも同然だし。
>>304 エフェミアが身ごもったことをカルマーンに告げる場面は好きだったな
あの後あんなことになってしまったけど
アリアバートが人格面でも精神状態でも、
4人の中で最もバランスが取れてることくらい
藩王だって百も承知なんだろうな
>>306 信長の野望的にパラメータつければアリアバートが最強だろうな
アリアバートなんか、ヒューリックに破れた時
一度は藩王争いから退いたんだから脱落者は放置しといてやればよかったのに
ジュスランを追い詰めて、連合させて戦いの場に引っ張りだして
で、やっぱり軍事的才能がずば抜けてるとみるや、他とのバランスが悪いからと殺害する
まじ鬼畜すぎる
ドクター・リーが藩王は最後は自ら戦いの場に出るんじゃないか〜
とか言ってたから、一番驚異な人間を戦うまえに暗殺したんだろう
破滅願望というより、みんな滅ぼした後で自分だけが残って
全宇宙を恐怖政治化するような気がする
この人藩王になったときも他の4家族の当主を段取りよく排除したっぽい描写があるし
でも藩王は5巻で死ぬと思う
>>303 「それらの小さな不和や、ささやかな罅割れが、
拡大して、タイタニアという巨大なダイヤモンドを破砕《はさい》するかもしれない。
だが、たとえそうであったとしても、その日が来るのは遠い未来、
たとえばファン・ヒューリックが老衰死して何十年かが経過した後のことであるように思われた。」
この文でファンが老衰死するとはとても判断できないと思うんだが。
藩王はタイタニアが時代の中心であればいいといっていたから
自分が生き残り、ジュスランが死んでいる場合のこと
自分が死に、ジュスランが生きている場合のこと
両名死んだ場合のこと
どんな未来になってもタイタニアが中心とならざるおえないような手を打っているに
ちがいない。
例えば実は不治の病にかかってて
自分が死ぬ前に自分の手で滅ぼそう…とか
そんな理由でも納得できるような薄暗さがある>藩王
藩王は外見は威風堂々してても
ただの破滅願望のメンヘラなおっさんの可能性もあるよね
エドナとジュスランがくっついたら
フランシアはおとなしく引き下がりそうな気がしない
フレデリカ系なのかもしれないがやばそうな匂いがするわ
でもガイエが泥沼の三角関係を書けそうな気もしないけど
>>313 藩王は自分と同じような素質をジュスランに見出してるからな
ジュスランは自覚しつつ制御してる
だからアリアバートやリディアみたいな歪みのない人間に惹かれるのかな
藩王はアリアバートを奪ってジュスランを覚醒させようとしている
同じようにリディア姫を奪う可能性もあるな
タイタニアが粉飾決算しまくりで、小さなタイタニアで再生出発、どころか
内部腐敗から崩壊する寸前、って可能性。
このみっともない内情を藩王だけが承知していて「観衆の前で朽ち倒れる前に」
盛大な内乱で倒して、全宇宙の金融混乱も「タイタニアが“倒れた”所為」にして
賄賂に末端組織の堕落を旧タイタニアに押し付ける。
不死鳥は死ななきゃ跡継ぎが生まれないってことで、藩王はタイタニア神話に
殉じている男だから、タイタニアのためにはタイタニアを壊すなんてのは当然。
>>313 自分はアリアバートがエドナに
君の仕事はジュスランを守ることだ、
とか言ってたのがエドナの死亡フラグに思えてならん
今となっては恋人の遺言になっちゃったし
藩王は不老不死の秘法をお試し中で、今はちょっと具合が悪いだけ。
不死身となって怪物化した藩王を倒す為、タイタニア、非タイタニアが結集して
戦いの火ぶたが切られる。
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;;
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;>
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f そんなふうに考えていた時期が
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! 俺にもありました
リディア姫の危機に、騎士バルアミー颯爽登場!
とかいう展開もありかね
藩王はジュスランを一番高く買ってはいると思う
イドリスはただただ利用されて振り回されてるんだろうな
タイタニアであることを疎んじつつタイタニアであり続けるジュスランに
タイタニアであることを当然と感じるイドリスをぶつけてみた、と
>>315 ガイエの描く男女関係はなんだかんだ言っても直線的だからな
というより歴史研究だかなんだか判らないが、元のテンプレがないと書けないんだと思う。>恋愛
嫉妬で政権の邪魔したとか、
悪女とかは歴史に枚挙にいとまがないからエピソードに困らないと思うけどね。
夫婦でキャッキャウフフの歴史なんてあんまし残ってないからなぁ…イヤ作家の経験不足なんて今更言いませんよ?
冒頭のヒューリック一党誅殺未遂とかラドモーズの暴走とかがクライマックスへの
伏線になってるんだな。のこのこ天の城へ乗り込んだり、個人戦闘力だけは兄弟一の
ラドモーズに絡まれたヒューリックが悪運強く生き延び、特使として訪れたゼルファを
礼節を持って遇したアリアバートがあっさりだまし討ちにあって死ぬという対比。
ネタバレェ…
藩王はイドリス三兄弟の誰かに殺される予感
藩王は死ぬ時にベルで家令を呼んで後始末を命じて死にそう。
ジュスランが支え未来を託すはずだったアリアバート
苦労性で敵が多いイドリスが心を許し傍で支えてほしかったゼルファ
それを同時に失わさせるとは藩王はマジ鬼畜
>>315 母親達の事があるからアリアバートと穴k(ryになっちゃう関係をジュスランが良しとするとは思えないんだが、
フランシアの確変とか、死亡フラグと妊娠フラグ同時に立てられたエドナとか、
タイタニアの大人どもに関してはあと一人位の人死にが出そうな悲愴感が漂ってて
どうにも希望のある未来が想像し難いので、せめてバルとリディアは揃って生き残らないと救いが無さすぎる。
ヒューリックはセラの尻に敷かれつつなんだかんだで生き残りそうな雰囲気があるがw
>>330 ジュスランとエドナの関係は男女仲じゃなくて
銀英伝のユリアンとフレデリカみたいな
亡くした人を挟んで同じ目標に進む同士みたいになるんじゃないかな
>>331 そうだといいけど
皆殺しの田中だからなあ
今回の暗殺の仕方もえぐいし
ジュスランの弱点の子供好きという部分をえぐってる
ジュスラン闇落ちがリディア姫の精神面にどんな影響を及ぼすのか……
フランシアも何か怖いし、バルが姫をちゃんと守ってくれよー
イドリスはもういいから
アジュマーンだけはきっちり殺してくれガイエ
面白かったけど、正直胸糞悪くて仕方がない
銀英伝ほかでいろんなキャラの死を見てきたが
キルヒアイスを殺したアンスバッハですら、こんな胸糞悪い思いはしなかった
>>333 リディア姫なら逆にジュスラン救済してくれそうな気もするんだが
甘いかな
フランシアの考え方は怖い感じだな
3巻までは殆ど存在感なかったのに4巻で化けた
>>334 アンスバッハは大人だし自分自身の忠義に為に動いた
ゼルファは騙されたというか・・・洗脳に近い
暗殺理由もジュスランに藩王争いに参加させる為だからなあ
337 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/29(日) 13:52:42.07 ID:l1Beevb7
フランシアに何かあるとしたら、ジュスランの命に逆らって最後まで運命を共にする程度じゃないか?
あとフランシアが化けたのは、アニメで良キャラだった影響がでかいと思う
フランシアは忠誠心というか一途だからどこまでもついていくと思う
子どものころから思い続けてるというのもわかったが
アリアバート失ったジュスラン支えるのは自分と喜びとかいうのは
ちょっと怖いと思うんだ・・フランシア
ジュスランはアリアバートを藩王の座につけたかったみたいだけど
アリアバートはそのことはのらりくらりかわしてて引き受けそうになかったな
フランシアが藩王を殺すかもな
>>340 ソ・レ・ダ!
いやマジであり得る
自分はラドモーズが生かされてるのも気になってるが
>>341 教育下手なイドリスに代わり
ファンはラドモーズでジュスランがゼルファと教育し直します・・・
そんなわけがない
なんかえぐい展開があるだろうなあ
ラドモーズはイドリスと共倒れっぽい気がする
ジュスランとフランシアの最初の出会いが15年前と言うことは、フランシアは当時3歳ということになるんだが良いのかな?
>>340 むしろ某伯爵夫人と相討ちの方があるんじゃないか?
両者が比較されていた描写が以前あったし。
某伯爵夫人としてもコスプレで出番が終わりとは思えないし
>>343 イドリスは出来の悪いラドモーズも可愛いとは思ってそうだがなあ
悪くても切り離せない身内に甘いのは藩王としては向いてなさそうな気もするが
>>344 3歳の迷子を12歳のジュスランが助けるとか可愛い感じだな
少女漫画的だ
>>340 藩王を倒すのはやはり腐っても主人公のジユスランだろ
ラドモーズと言えば
「弟君がご帰還なさいました!」
「何、ゼルファはどこかへ行っていたのか!?」
「いえ、ラドモーズ男爵閣下のほうで……」
「特使はイドリス公爵の弟君です」
「ラドモーズか!?」
「いえ、ゼルファ准男爵だそうで」
これにはワロタw
349 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/29(日) 14:36:43.96 ID:iwPlWLWS
藩王をあと一歩まで追い込んだが藩王におよばず
藩王の手によってジュスランは死んだ。藩王におよぶものは誰もいなくなった
・・・・・・と思われていたが藩王の眼中にはなかったただの女中に殺されるという
皮肉な展開もありそうじゃない?
ただの女風情にタイタニアが滅ぼされるのかと自嘲しながら死んだ。とか
>>350 田中的にはありそうな気もするなあ
フランシアはジュスラン心酔してるから失うとか闇落ちレベルじゃなそう
藩王アマジューンの目的って、タイタニアを滅ぼすことなのか?
ジュスラン闇堕ちといっても、暴君になるとかじゃなくてタイタニアの歴史を終わらせると言う方向に動くだろうな。
まあそれはそれで大迷惑な話ではあるが
>>352 アジュマーンはまだ40代で若くて跡取りの子供もいるのに
この時期に次の藩王争いを急がせてる意味があるとすれば
・自分の手で滅ぼしたい
・自分以外を滅ぼしたい
の2沢しかない気がする
ジュスランが藩王に直接手を下すシーンは想像できんなあ。芳樹のことだから
アジュマーンにはもっと捻くれた不条理な死に方用意してそう
藩王暗殺者ダービー
本命:フランシア
対抗:ラドモーズ
大穴:リディアたん
こんなところか?そもそも暗殺されるかもわからんが
>>355 ゼルファもありじゃないか
イドリスの為にといってたのに藩王に裏切られた
>>356 子供に二人の殺人はさすがに、ちょっと作者の良識を疑う
このスレでの遣り取りを見て外してくるガイエ
359 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/29(日) 15:25:17.06 ID:x81j9+zb
このままいくとファンヒューリックは歴史に残る何かをやりそうもないのだが
1巻では出身惑星が歴史にのこり、ドクターリーとの出会いの日が歴史に
残る日みたいな描写だったのだが・・・
藩王を倒す役かもしれないし
>>348 自分は「トイレから危機が生まれるのは一度でたくさんだ」に笑った。
本人には認識無いだろうけど、あの脳筋地味にお笑い要員だなw
1巻刊行当時16歳だった俺も今年41でとうとう藩王の年齢を追い越したわけだが、
藩王貫禄ありすぎだろ。SMAPの中居や木村より年下になってしまったんだぜw
まあ1988年当時の40歳なら1948年生まれだからあれだけ貫禄あってもいいんだが。
不意打ちとはいえただの子供にやられるってひでえ。
しかも戦争直後の緊迫感のなかで。
>>334 銀英伝で比較するなら、自分の意思でやったアンスバッハよりも
唆されてお膳立てされてヤン暗殺(失敗したけど)に出向いたフォークじゃない?
>>365 そんな感じだねえ
子ども使うとこがフォークよりえぐいが
ヒューリックって色々と中途半端だよな
戦術戦略も言うほど大したものじゃないみたいだし
タイタニアと戦い抜く覚悟や責任感にも乏しそうだし
ヤンとかアルスラーンとかと比較すると、主人公としてはちょっと残念な感じがする
そのあたり田中芳樹のねらいどおりじゃない?
あれ?ネタバレ解禁?
4巻のヒューリックって、オムレツ食べてるか酔っ払ってるか、
サラと寝てるかのどれか。
ジュスランが死んでタイタニアが滅んだら
誰がどんなふうに新時代を作るのか全く予想できんのが歯がゆいな
ヒューリックとドクター・リーはタイタニア滅亡を促進させただけの
存在としか後世で認識されていないから新時代の担い手ではないのは確実だし
ジュスラン気に入ってるから生き残って欲しいけど
死ぬ気配濃厚だな
ヒューリックはジュスランの戦術顧問にでもなるのかと思ったけど
大規模な艦隊戦を経験したわけではないと書かれてるし、本当にこいつ最終巻で何をするんだろう
もしかして、ヒューリックの物語での役割って既に終わってるのか?
>>371 そこはバルとリディア姫に期待しようぜ
でもバルとリディアまで死ぬ可能性あるからな
>>353 ただ終わらせる為に制度を変えて、コネだけで無能な貴族層は左遷か解雇
優れた民間人起用をもっと増やすとか上げていくとかそういうのにしていくと
思う
もしくは貴族制撤廃
>>373 ヒューリックさんの役目が終わってる可能性はあるね
下手すれば1巻で終わってたのかも
ヒューリックはなーせめて反タイタニア陣営を戦力として纏めていれば、タイタニアを離れたジュスランと手を組んで…って展開が考えられたけど、今のままじゃ実質ジュスランに雇われる形で関わる、ぐらいしか予想できない。
4巻ではじめて、ちらっと「携帯端末」が出てきたな。
ファンはタイタニア分裂の原因
それで役割終わったらなら寂しいなあ
ジャスラン+ファンというのもちょっと見てみたい
藩王の目的がよくわからん
ジュスランを挑発し何がしたいというんだろうな
ヒューリックは狂言回し的な存在なのかも
陰謀好きの女伯爵が裏にいると思ったが、
あんなのごときに操れる藩王じゃないみたいだな。
完全世襲のタイタニア帝国アジュマーン朝の初代皇帝になるため、
次世代の若手公爵を全滅させるのが目的なのかなあ。
ようやく買ってきた。とりあえず、作者の一言が別の意味で泣ける
それにしても、タイタニアって個人的な印象だと、田中センセの著作の中では傍流の位置づけ
(来夢と耕平シリーズに対する自転地球儀シリーズ、的な)だったんだけど、いつの間にか
屋台骨扱いになってるのにビックリというか。まあ本を売るための宣伝テクニックとしては当然としても
確かキルヒアイスを殺した理由も
「このままだとラインハルトが圧勝するから」
だったよね…
藩王の目的は3巻で選挙対策屋に語ってた通り、タイタニアの腐敗防止のため、各公爵達を争わせて勝者に
新生タイタニアを作らせるのが目的だと思うけど。
しかし22年もたって今更気付いたけど、リディア姫やイドリスの推測どおり、まともな発想じゃないなあ。
(天才と狂人は紙一重というか・・・)
>>383 私は殺意がわきましたよ。素直に誤るか何も言わないならともかく、あんなセンス零のギャク見せられたら。
>>384 まあ、人材的に
戦略…ヒルダ、政略寄りはオーベルシュタイン
戦術…ミッターマイヤー、ロイエンタール、ビッテンフェルト、ルッツ、ミュラー、ケンプ、
ファーレンハイト、メックリンガー他
そしてこれらを凌駕するラインハルト、能力的にも半身であるキルヒアイス
翻って同盟軍は
戦略…シトレ
戦術…ヤン、ビュコック、アッテンボロー、メルカッツ
艦隊指揮できる提督の数からして比較にならん
ヤンは知略で相手を斃したけど、ロイエンタールやミッターマイヤー相手だとキツいと言ってたし、
設定上、双璧より能力が上のキルヒアイスが生きてたら勝ち目はないよな
ラインハルトを斃す寸前まで行けたのは、ラインハルトのヤンへのこだわりを利用したからだが、
キルヒアイスが生きててそれを諌めてたら失敗しただろう
フォークが任官して早々に名誉の戦死を遂げていればな
>>382 ジュスランが本気で自分を憎み、
本気で戦いを挑むよう仕向ける意図があったんだと思う
>>388 藩王はジュスランにどういう感情持ってるですか
マジわからん
敵を欺くにはまず味方からってな。
敵(タイタニア滅びろ、と期待している大衆ども)を騙すには、
味方(新生タイタニア首脳陣に取り込めたであろうジュスラン)に本気で藩王を憎ませる、って
下ごしらえが必要だってことじゃないだろうか。
藩王は、このまま「俺様タイタニア」では、跡継ぎが成長するまでに、タイタニアの看板の
重みで空中瓦解するんじゃないか、と危機感持ってるんじゃないかな。
だから、跡継ぎが登場するまでに、腐敗した巨竜であるタイタニアを掃除しておこうって
魂胆かと。
>>389 1巻で藩王は家令のオブノールに四公爵の評価を聞いて彼は
ジュスランを一番高く評価していて藩王もそれに同意してた
世間的にはアリアバートが相応しいって感じだったらしいが
藩王はジュスランと思ってるんじゃないか
>>391 タイタニアどんな体制を目指すかによって適材が違うということかも
・清廉で民衆から慕われるタイタニア→アリアバート藩王(ジュスランが指示)
・策謀や陰謀もありきで民衆から畏怖されるタイタニア→ジュスラン藩王(アジュマーンが指示)
エドナが言ってたように、ジュスランはタイタニアを愛していないということが
藩王にふさわしいとアジュマーンは思っているとか
「そんなやつは知らん」クソワラタ。
田中節復活。
やっぱり最後はアジュマーンがイドリスに撃たれそうだけど、
今のガイエなら予想をいい意味で裏切ってくれそう。
ジュスランは「自分が本気になればイドリスが驚くくらいの残酷な謀略ができる」
と自覚しているような隠れヤンデレ
ゼルファを人質にしてイドリスに対して有利に使えとアジュマーンが言った時に
「それができなきゃ予はお主をあきらめる」とも言ってるから
アジュマーンはジュスランがどれだけ非道な人間になれるか試してると思った
>>394 こうですか?
「あなたは死ぬべきだ。藩王殿下。一族の者を詐術にかけて次代藩王としての
資質を試すなど、そこまで人を疑い、人心をもてあそぶような人間に、藩王たる資格はない。
あなたは死ぬべきだ、藩王、皆のために」
天の城の最上層から、二人して転落死するのかなあ
>>396 ハルシャ6世最後の見せ場にしよう(提案)
>>397 小さすぎて肉眼じゃ見えないからまた実況中継ですね
思いつきの別バージョン
三歳の記憶なんてあるわけないでしょう?
貴方は、「自分も他の人間も藩王の駒だということに事に気がついていなかったのですね」
ヒューリック一党がラドモーズをしばらく連れ回したのは、
こいつを何か上手く使うか、クソガキに世間の広さを教えて
改心させるフラグかと思ったが、持て余して結局送還して脱力したな
これでますます、ヒューリック一党の今巻でも次巻でも見せ場が無くなった
ラドモーズが万が一にも改心する機会も消滅したな
ラドモーズの微妙な大物感は何だったんだろうな
でもこの辛い展開だと次の巻はヒューリック一味が唯一の癒しになるかも
ヒューリックワロスwwwとかって
>>398 実況「ハルシャ・スープレックス炸裂! アジュマーン殿下とハルシャ陛下(笑)、ダブルノックダウン!」
この世界のメディアってどうなってるんだろうな
ジュスラン・タイタニア公爵ロリコン疑惑とか
アルセス・タイタニア公爵ゲイ疑惑とか報道できそうにないなw
そういえば、銀英伝には言論の自由度と報道の自由度については
ゴ王朝、ロ王朝、同盟と、国家別の説明が多少あったが
(フェザーンはなかったが)、タイタニアはいまいち不明瞭だな
星間連盟のマスコミが、どの程度タイタニアの人間について突っ込んで
書けるもんなのか
また、タイタニアはどの程度まで全宇宙のマスコミを統制しているのか
まあとりあえずヴァルダナ帝国のマスコミなら、当たり障りのない記事しか
無理だろうけど
マスコミが「鬼、悪魔、強盗!」という分にはスルーかもしれないけど、
○リコンとか○モとかNTRは許してくれないとか(個人的イメージ)
>>395 これはアリアバートの分!
これはエストラードの分!
最後はオレの分だー!
ってフルボッコにして、タイタニアをコンパクトにして自分は院政するんだろな。
んでその後、藩王はバルで、リディアと結婚してるw
>>404 大手はタイタニア系企業にスポンサードされてるから大っぴらなタイタニアバッシングはしない中、
東スポとか週刊ゲンダイポジションのゴシップ誌が躍動してそうな感じ。特に今巻は
【超悲報】慰問でリディアたんが傷病兵にキスしまくってた件
【ジュスラン】タイタニアVSタイタニア場外戦ーーー傷病兵がフランシアさん派とリディアたん派に分裂【タヒね】
みたいな感じでどこもかしこもネタの宝庫だったしw
どうせまたクソつまんねーんだろうな、と買うの躊躇しまくったけど、
びっくりするぐらい面白かった。すばらしいどんでん返し。
もともとガイエは、デビュー時の若き日からどんでん返しの名人
流星航路とか戦場の夜想曲とか、短編集を読めばよくわかる
しかし、長らくずーっとその技は封印してたな
まあ、後半イドリスフルボッコが長くてダレたのと
あまりの仕打ちに判官びいきで思わず応援したくなったのは内緒だw
あと物語の仕掛け的にはラインハルトとキルヒアイスの生死が逆
パターンやってみたいとか言ってたむかーしの後書き実現したんだ
なぁとしみじみ。
イドリスは年齢的にも若輩者で、未熟さが仕方ない部分もあるから、あまり憎めないんだよなあ。
読者にも同情させて、アジュマーンの方に怒りを向けさせる材料にされたのだろうか。
テリーザおばはんの適当な退場っぷりにはワロタ
相変わらず持て余したキャラは発狂させるかコロリと行かせるかの
どちらかなのなwなんか伯爵夫人も次巻で似たようなことになりそう
4巻ざざっと読んだ。
うん、皆の言ったとおりだね。
プロットに軽く味付けしたような文体だな。
もともと田中氏って歴史小説を書きたかっただけあって
文体を変に練って失敗したような言い回し(読者に知識が無いとこんなとこまで読み込めないだろーと言わんばかりの)
…が多かったんだけど、今回のはそれがない。
ゆえに要素しかいてないのでそれが読みやすい原因かも。
もともと書き止めて合ったのをがががーっと一気に直して提出したような感じ。
ヒューリックは影が薄い人というより、コミカルで皮肉屋な面が消えて
(たぶんそこも独特の言い回しが消えたせいでもある)
多少我侭な市井の人という人間に見えてきた。
この方が文学的好みの人物像として好かれないだろうが、リアルな普通の人の感じ。
でも同時に大儀とか恋愛(助けてもらった娘に対しての仄かな恋心とか)も似合わなくなって、
本当に普通の人として片付いてしまうかも、という気がしてきた。
タイタニア側が大儀とか矛盾とか柵で生きてるので、
対立軸として、そういう葛藤を持たない人だと、なんか敵側として魅力不足かも。
というかこのスピード感だと一気に読んでしまった方が読後感が良さそうだから、
できたら4・5巻まとめで出るようにした方が読者も出版社も辛くないんじゃないかなー
…もしかしたら今回で書き溜めたプロットを使い切ってしまったかも知れないので、
もう作者がその気になっても続かないかもしれないけど。
タイタニア読むまで、ジャガイモ入りオムレツの存在を知らなかった
アジュマーン・ジュスラン・イドリスが全員死亡してバルアミーが棚ぼたで藩王就任
ENDだけはマジ勘弁してほしい。
バルは藩王にならない気がする田中テイストだと
リディア姫とエルビング王国を発展させるとか
そういうオチだと個人的には嬉しい
久々にマヴァールを読み返して
「完結してるって素晴らしい」としみじみ思った
5巻ではマヴァール級の皆殺し状態になるのかな
読んだ後の虚無感がすごかった。あの閉塞された世界でプルプルしながら
読んで、またしばらく田中芳樹の世界からは遠ざからなければいけないという
10代の頃銀英伝にはまったときはアニメ全話見たりしてしばらく世界に浸っていたけど
もう30過ぎて現実世界に帰らないわけにもいかないからな。どうしたらいいんだろうか
>>421 わかるなそれ
ジュスランが感じている虚無感を読者も感じろみたいな強烈なメッセージかな
>>395 見覚えある文章だが、これなんだっけ?
銀英伝のブラウンシュヴァイク公だったか?
ヌーリィとルドルフって戦ったらどっちが強いの?
>>425 正面から戦うとルドルフが強そうだけど
裏工作はヌーリィのほうが得意そう
口絵少なめだったな。誰が描いてるのか載ってなかったと思うけど誰なんだろう
アリアバートはほとんど即死で遺言らしきものほとんど残せなかったと思ったけど
始めから読み返したら全編遺言が散りばめられてて泣けた
フランソワって確信犯じゃないのかな。強烈なシーンの後に現実に帰すための
評判良さそうだけど、最終巻が出たらまとめて買おう。そうしよう。
>>428 アリアバートはジュスランを守れというのが遺言だよねえ
>>429 フランソワ?男?えっになった
>>418 意外とそれは有りそうって思ってしまった。
バルはけっこう温存されてるし。
歴史的に見てもそういうタナボタさんって少なくないんだよね。
またお禿殿はそういう読者びっくりって好きそうだ。
イドリスは正直気の毒だったな
まぁ本人の性格上同情されると怒るだろうし自分で背負い込んだ苦労の分は別に同情もせんが
追い詰められてく中で可愛がってた弟まであんなんなっちまうとか。
結局のところ藩王はジュスランを一番高く評価してて、
今のジュスランがアリアバートを立てようとしてるのも分かってるから退路絶ちに来たんだろな。
とんでもない期待のかけられ方をしてしまったな、ジュスランは
アジュマーンからすると
タイタニアであることを当たり前と思わず、愛することもなく
むしろ疎ましく感じる方が藩王としてはふさわしいということなのかな
そしてジュスランがそれにぴったり当てはまった、と
タイタニアの中枢に居ながらも外からの視点でタイタニアを見れる奴が要ると思ってるのかもしれん
アリアバートにも出来ないことはなさそうだがイドリスにゃ100%無理だな。
>>418 マヴァールエンドか、ありそうな気もするのが怖い
ジュスランvs藩王のクライマックスでジュスラン大ピンチってときに
ヒューリック一党が乱入して逆転とみた
>>433 ジュスラン嫌なのに目をつけられたという感じだな
>>33 >結局のところ藩王はジュスランを一番高く評価してて、
今のジュスランがアリアバートを立てようとしているのも分かってるから退路たちに来たんだろうな。
4巻読んでるとアリアバートはいくらジュスランが乞うても藩王になりそうもなかったよな、あれw
エドナにも「タイタニアの未来はジュスランにかかってる」「自分とタイタニアは一体不可分ではない」っていってるし
元々3巻で一回ドロップアウトしたしね
敗北で視野の広がったアリアバートトップとして理想的過ぎるから
立てたいと思うのも無理はない
次巻はダークサイドに堕ちかかって破壊的な策謀繰り出すジュスランに翻弄されること確実のイドリスと
ジュスランと藩王の策謀で自分との差を見せつけられるバルの描写が楽しみだなw
今回のコレはジュスランにタイタニアを潰させるトリガーなんだろうな。
アジュマーンを倒したら、戦後処理はヴァルダナ3世に丸投げして
すべて放り出して逐電すると思う。
ヒューリックは「有利な立場で戦った事が無い」弱点が
数的地理的不利なジュスランに協力させる伏線なんだろう。
後はジュスランが自分で言っていたえげつない策謀を
アジュマーン相手に存分に見せて貰えれば最高w
ジュスランねぇ…
正直、インナースペースでウダウダやっている以上の活躍がまるでないからなんだかね
個人的にはファンの方がまだ何かしら状況を打破しようとしている感じがする
今迄の巻でオーベルシュタインばりの怜悧さを何度か発揮できてたら
印象も変わるんだけどな>ジュスラン
今回藩王はアリアバートを「もう用済み」みたいな表現で切り捨てたと言ってたけど
どうみても3者で一番有能な人間だから殺したとしか見えなかったんだよな
ジュスランが悪いんじゃなくて、ヒューリックも含めて一度に多彩なキャラを活躍させる筆力が
もうないんだな〜と感じたよ
銀英伝の頃は帝国と同盟と両方の描写の中で両主人公が活躍して、そのまた脇役が活躍してみたいな
物語の奥行きがあったんだけどね
現存するトップたちの中で軍事能力突出しすぎててアリアバート居る方が勝つからな
曲がりなりにも対抗できる破壊力持った公爵はとうに退場してるし
やっぱり新作出ると盛り上がるね^^
予想よりずっと出来も良かったからな
嬉しい誤算だ
展開がうますぎるな
アリアバートもヒューリックの戦術取り込んで勝利した以外、用兵家としての
見せ場が全然なかったからね。4巻で確変というより正統派用兵家としての持ち
味を遺憾なく発揮したと思ったらアレだもんな。
ガイエがこのスレ読んだら、
なーんだ22年も放置していても、いいものを書けば読者は褒めてくれるんじゃん
ブランクなんていくらあってもちゃんと買ってくれるしな
じゃあまた10年20年空けても大丈夫だな
と思うだろう
このまま順当に考えるとヒューリックとジュスランが組んで……なんだろうけどそれだとなんか物足りないな。
ヒューリックが藩王について大艦隊を率いて有利な状態で開戦するも、平凡なジュスランに負けるって展開はありかな。
>>451 もう展開としてはそれしかないと思う
ヒューリック対ジュスランの艦隊決戦で姫の入れ知恵でジュスランが勝つ展開しか思いつかないw
藩王は死ぬだろうけどどういう形になるのかな
タイタニア1巻だとアリアバートの印象は
「奴は四天王の中でも最弱……」
だったけど、軍隊をまともに動かせるノウハウがちゃんとあるの彼だけになってるよな。
てかイドリス、あまりにもいいとこなし過ぎて同情しちゃうな。
ヒューリック一党はジュスランにつくフラグがたった?
イドリスとはもう組めない、ジュスランには軍事専門家が欠け、
アジュマーン打倒で共闘できる。私的にも公的にも。
藩王が思い切り見下してる人物に殺されそうだが藩王の心情が全く分からないのがw
ラドモーズあたりは怪しそうに思うが・・・
ところで
>>352、アマジューンてなんだよ
くそみそテクニックでも披露するのか藩王が
暗黒面全開のジュスランから離れたバルとリディアが王国の艦艇3隻だけの第三勢力となり、そこにヒューリックなんかが合流して三つ巴を制す、とかどうだろ。
しかしヤンにしろキルヒアイスにしろアリアバートにしろ優れた戦術家は暗殺に弱いな。
>>453 ガイエ作品の強キャラは裏切りとか雑魚キャラとかに
やられてころっと死んじゃうのが王道
藩王的には取るに足らない相手に殺されたりしそう
おそらく次の巻で終わりだろうしゼルファの更正は望み薄かねえ
次巻がいきなり「『天の城事変』から5年・・・・」みたいに始まったら別だが
>>459 戦艦ごとドーン!…で肉体木っ端微塵な殺し方ではファンから避難ゴーゴーになるだろうしなぁ
だからこそ主要キャラは暗殺とか綺麗な死に方になるんだろう
>>461 子供とはいえジュスランは許さないんじゃないの「タイタニアにあらずんば人にあらず」とか末期的だし
・タイタニアはテロを使嗾もするがテロリストではないとかそんな理由でタイタニア籍を剥奪
むしろイドリスがそうせざるをえないように天の城に要求
「おめーの籍、ねーから!」
・さらにイドリスがお前の軽挙のせいで破滅するところを見せてやると言って実行
ファラーあたりに選挙で大敗させるつもりで、弟を洗脳して捨て駒にした男と悪評を撒かせれば、
ゼルファも見捨てて真に孤独になったイドリスは自裁しちゃいそう
このくらいはやりそう。
>>461 マジレスすれば多分次はアリアバートの葬儀あたりから始まるのでは?
ゼルファはまだ未遂なら更正の目はあるけど、殺してるから無理じゃない?
そいや4巻ラストの時点から次どうするかも全く予想できんな
AJ軍が天の城包囲してはいるがあの状態でどこに逃げるんだという気もするし
そもそも藩王健在がわかってアリアバートもいなくて一般兵が従うのかという気もするし
エルビング王国あたりに逃げるんだろか
ゼルファを駒にされたイドリスの反応と、アリアバートの死を知ったヒューリックの反応が気になるところだ。
七都市物語の戦術家達は割りと平和に暮らしているのに、銀英やタイタニアの世界は過酷だな。
>>466 七都市物語はあのあと話を書き続けたら
皆殺し路線になった気がする
468 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/30(月) 20:04:38.03 ID:sHE62PGL
1巻の時点でタイタニアの時代は終わる!と名言しているわけだから
ジュスランがアリアバートをたてて、穏やかなタイタニアはありえないと
思った。タイタニア終焉のキーはファン・ヒューリック、Drリーなんだろうねえ。
今の時点では絶賛空気中だけれど。
ジュスランは1巻で、タイタニア存続のために戦うのも自分の使命と
言っていたから、自ら終焉させようとは思わないだろう。
ジュスランとヒューリックが最終的にはぶつかると思う。
4巻になってからのアリアバートがあらゆる面であまりに完璧すぎてこれは死にますわ、と思ったら1巻持たずに死ぬとは
>>466 大義名分がきちんとしていた銀英伝はまだしも
タイタニアは魔の一族だからそれこそ戦わなければ生き残れない
アリアバートだって「いい人」とか言われつつ、藩王の兵士を何万人と虐殺しているし、隙をみせれば殺される
ガイエはアリアバートが死ぬ間際に銀英伝みたいなヒロイックな演出はしてないけど
一言「死の静謐」と書いててこれは静かに穏やかに死を受け止めるという意味があって
久々にちょっとガイエ見直した。アリアバートの人柄に対して敬意をはらってるなぁ…と
ヒューリック一味はパックスタイタニア崩壊を速めただけじゃないの
>>450 自分の寿命を考えたらそんなにうかうかしてるもんでもないと思う
474 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/30(月) 20:29:14.66 ID:wX0hf84l
これで藩王がフランシアどうにかして除去したらジュスラン魔王になるな
ふと思ったんだがラドモーズもゼルファを可愛がってそうなイメージがある
>>455 藩王が思いっきり見下しているというと皇帝陛下かね?
皇帝に直接じゃ二番煎じだしなぁ
皇帝の命を受けたラドモーズに襲われる、なんて3流の陰謀の見落としとかどうだろ
>>479 藩王が選挙制度を廃止する!なんて宣言しない限り暗殺する動機がないw
あの人は選挙さえあれば幸せの人だからw
ハルシャ六世陛下が藩王を羽交い絞めにして塔から落ちるのですね
このまま戦闘再開したら、戦の凡人同士が互いに極限までテンション下がった兵士を操って、
マヴァールばりの泥臭い殲滅戦になりそうだな。
>>478 ラドモーズはビッテンフェルトとかラジェンドラ(どっちともラドモーズ似てないけど)みたいな
お笑い路線進むような気がする、んで最後まで生き残る
>>482 イドリスは実績持ちだから『相手がアリアバートでなければ勝てる』で士気高揚……実行犯ゼルファじゃなければな
>>482 当人たちのテンションが一番下がってそうだけどね
ジュスランはイドリスなど問題でないと明言してるし、イドリスも完全にアジュマーンにコケにされて憎しみで一杯だろうから
二人とも藩王の方こそ殺したいだろうし
>>483 そして藩王位は最後までなぜか生き残ったラドモーズの手にw
>>417 創竜伝読むまで、肉団子の牛乳スープ知らなかった
オレに対する侮辱かね?
「論文のネタは間近で観察しなきゃダメだろJK」なドクター・リー&今さらイドリスのとこなんか戻りたくねえヒューリック&
ドンパチ担当の人材失ったジュスラン、三者の利害一致で
ジュスランとヒューリックの共闘は鉄板だと思うが、
今回のラストでジュスランもイドリスもアジュマーンを恨む立派な動機が出来たから、
「とりあえずテメーから殺す」と個々に凸った結果、そんなつもり無かったけど共闘しちゃいましたテヘペロな展開もありそうw
>>485 まさかのイドリスとジュスランの共闘か
それだけはなさそうだがどうなるんだろうな
少年暗殺者君がイドリス万歳って叫んでなきゃあり得ないこともなかったが
エルマン伯爵と選挙屋ドナルド・ファラーが生残って、
タイタニアに「藩王選挙」を導入という流れとみた。
共闘はないだろうけど
>>488的な展開はありそう
個人的にはバルアミーとリディア姫だけでも幸せになってほしいけど…
ヒューリックは活躍してほしいけど、なんかいまさら割って入るのも場違いな気がしてなあ。
JA軍の兵士も従わないだろうし、今度こそはなんかカリスマ見せる展開くるんだろうか。
494 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/30(月) 21:57:14.42 ID:sHE62PGL
>>493 普通に考えれば流星旗軍と各惑星政府軍がヒューリックの傘下
につくんだろうね。
次の1巻でそれは望めないが。あれ、やっぱりヒューリックたちは
見せ場なしで終了か?
>>462 原案だけの野望円舞曲では、ジェラルドが・・・だったけどね。
しかし、ジェラルドは敢えて死ななくても良かった気がするんだけどな〜。
ところで、テリーザがアリアバートとジュスランが兄弟だという事実をイドリスに
バラしたのは、5巻への伏線となるのだろうか。
あと、テリーザがああなったのは、自然の成り行きなのかね?アジュマーンの手は
働いていないのか?
このスレのせいで藩王がヤマジュンにしか見えない・・・
どうも、飛び抜けて優秀な奴がいない、軍事的にも安定した時代が続いたから
練度も高くないというスペオペにあるまじき新境地だから混沌とした展開
が面白いな。
専門外の半素人に欠点を突っ込まれる軍事会議とか、敵味方の識別設定素で忘れてるだとか、
やらないと敗北に直結するかも知れんのに間に合わないからできませんとか食い下がる
基地司令官とか、防衛部隊の半分コントみたいな醜態に食事もとらずに一人で立ち向かう
イドリスに同情したのは俺だけではあるまいw
小説でこんな喪失感を味わったのは久しぶりだ…
>>493 ヒューリック、今のままだとホントにただの雇われ司令官だからねえ
かといって自分の軍隊持つためにどこかに根拠地作るところから始める、ってのもなんか違う気がするし
非タイタニア勢力を糾合して軍事指揮官におさまる道も、今回の敗戦(しかも諸事情あるとはいえタイタニアの手先になって)で
絶たれたような感じだし…
>>471 だよなぁ
たまたま最初のアレで使えるとアジュマーンが踏んだってだけで、あの一党は話の本筋じゃないと思うわ
停滞気味のタイタニアに退屈した藩王が、ゲーム感覚で自分へ挑んでくる連中を選別してる感じ
>>497 そりゃあウラニボルグ駐留部隊なんて実戦経験ないからな
いざ実戦となって醜態示しても仕方ない
イドリスもジュスランも艦隊行動が初めてじゃないだろに
1万隻以上を動かせるのはアリアバートかザーリッシュしかできない感じになってるのがちょっとあれだったな
とはいえ二人ともお亡くなりだからあと出来そうなのはファンくらいってことになるのかな
>>502 多分アリバートとかザーリッシュの能力は部下の能力込みになってると思うよ。
作戦作ったり、助言貰ったり実際に行動を実行できる部下の能力を把握して
確保しておくところまで。
ジュスランがタイタニアの元公爵ではいられないなら
リーが新生流星旗軍でも作ってファンと組ませるんじゃない
まあジュスランはあまり戦闘描写がないからともかく
中級指揮官の名前も把握してないイドリスには無理だよね
ちょこちょこ指示出してたりするとこ見ると戦術的な指揮はできるんだろけど
天の城の軍はこれから誰が指揮するんだ?
イドリスはもう従わないだろうし、藩王もヒューリックたちが疑問を
抱いていたように、実はスペシャルな艦隊指揮能力を持っていました!
みたいな、軍事面でのチートなラスボス化はさすがにやらないと思う
イドリスの時と違い、藩王がそこにいるだけで、中級指揮官たちの働きが
先ほどまでとは全然違う!みたいな感じになるのかね
ところで、ヒューリック一行はなんで天の城に行ったんだっけ?
可能性は僅かとはいえ殺されるかもしれないし、ミランダとかはタイタニアを憎んでいたはずだし
3巻ラストで今回影が薄かったエルマン伯だったかがうまいこと言いくるめてたような
俺も読んだのが20年前だからわからんけど^^
>>506 普通に藩王だろ。
今の地位になるまでにはやっぱり藩王の椅子とりレースもあったのだろうから
反乱鎮圧で出撃経験はあるだろ。あと藩王の名前の力はこの世界では絶大だしな。
ジュスランサイドの正当性奪って状況を押し返すには、とりあえず失態を演じて
人望も傷ついたイドリスにはムリだろ。
3巻の最後が「出頭期限の前日であった」で終わってるのに
4巻では「イドリスの提示した期限より三日も早く動いた」ってなってるのはミス?
>>481 意外にそうかも。
一応権力の座にいるのに田中作品で最後まで
黙ってやられっぱなしのキャラってあんましないからさ。
あの皇帝、実際に何かさせないと存在意義無いからな。
アリアバート殺したのがラドモーズだったらヒャッホイと切り捨てるんだろうけど
あの弟だとイドリスショックが先に立つだろうな
初めて出てきたときはただの兄様LOVEのお子様かと思っていたら、あそこまでイカレ気味だったとは…
タイタニアの血統恐るべし
イドリスは本当身内に恵まれないなと気の毒になった
それを幽閉先で知ったら絶対藩王アンチになるぞ
軍人以外の人間が結構出てきたな
実はイドリスはアジュマーンの息子だったオチとかマジでありかねんな。
40歳と24歳だから年齢的にありえるし、イドリスの母親がアジュマーンの恋人だった
けど政略結婚でイドリスの父親に嫁がされたとかで。あとアリアバートとジュスランの
関係も伏線になってたりして。
ガイエさんはテオドーラをどう動かすのかしら
>>518 イドリスあたりがサックリ殺すんじゃない?
ジュスランの母・・・ジュスランの父の正妻で清楚でつつましい
アリアバートの母・・・ジュスランの父の愛人。あばずれ
というのもなんかフェイクっぽいと思うのは自分だけかな?
アリアバートが子供の頃言われた「お前は憎まれるな。憎まれるのは自分だけでいい」
っていうのもわざとあばずれを演じて、子供に向かう憎悪を自分に向けさせてたようだし
ジュスランの母親についてはあんまり記述がないけど
ジュスランの父親は体が弱くて実務に息子伴ってたというから、妻に毒でも盛られてたんじゃね?
とちょっと思ったんだよね
>>512 けど、藩王誅殺は二番煎じだからなぁ
間違ってたり誤導されてヒューリック一党に盛大に誤爆やらかすとか
>>520 さすがにそこまでドロドロしてると重苦しすぎて鬱陶しいわ
アリアバートって四公爵の中で
一番完璧な容姿で
一番柔軟な軍事的才能と実績があって
一番安定した精神をもってて私生活に弱点もなくて(弱点:リディア、テリーザ、ラドモーズ)
一番年上でもあるのに
なんかどれひとつとして、平時にはまともに評価されなかったよね
容姿は没個性呼ばわりだしケルベロス戦では誰がやっても負けただろうに嘲笑されたし
臆病さがないってかなり嫌らしい理由であじゅまんにダメ出しされるし
誰も年齢を根拠には敬ってくれないしむしろ突っかかってこられるし
タイタニア公爵はみんな幸せじゃなかったけど、スペックに比して突出して不当じゃね?
>>523 完璧な優等生だからこそ貶められる対象になるっていうか、目の敵にされるんだろうな
本人も自己主張の強いタイプでもなく控えめな常識家な人間をむしろ演じていたわけで
アリアバートは
自分は不義の子で、親子の情のなさげな父親、周囲から白眼視されてる母親
かなりベビーな家庭環境なのに歪みがないというか、
その辺が最終巻で語られることがあるんだろうか
>>525 普通アリアバートの方が歪みそうな環境なのにねえ
というかジュスランの方が歪みすぎじゃね
それは語られてない母親の影響なんだろうか
それともまた違った理由があるのかねえ
ジュスランは自分は歪んでる自覚してるから真っ直ぐなアリアバートやリディアに惹かれただろうなあ
>>525 家庭環境が相当悪いのにすごくまともに育ったよね
母親が意外にまともだったんだろうか
父親が種なしなので競争相手になったり足を引っ張ったりする兄弟が生まれる可能性はゼロだし
そういう意味でのストレスはないかもしれないが…
あれだ、乳母や家庭教師がまともだったんだ。
>>527 2週間違いの弟(ジュスラン)と自分比べちゃうじゃね
藩王争いではライバルなわけだし
1巻の最初の方ではキツイこと言ってたジュスランも裏ではアリアバートにゴメンネみたいな感じだったし
あの関係性がわからない
しかしこうして考えるとイドリスは本当に孤独だな
ジュスランとアリアバートは複雑な血縁を乗り越えて友人のようにさえなってたのと比べると
>>530 ザーリッシュは部下に体育会系の気の合うやつを集めてたっぽいしな
そういう奴は友人がなくともお山の大将でいられたら不満は感じなかっただろう
イドリスは……
イドリスは出来の悪い弟と悪い女と可愛い弟がいるな
部下はよくわからん
>>532 可愛い弟は凶暴化したけどな…
悪い女にあっさりひっかかったのも
女性とまともに関係したことがなかったからかもしれないな
仕事に必死過ぎてそれどころではなかったのかも
ザーリッシュは愛人をたくさんあつめて充実してたようだがw
イドリスの心の支えが・・・弟狂暴化
ラドモーズといい
なんというか育て方が間違ってたのではないかと思うんだが
ザーリッシュは弟が耽美とか言ってるホモだし
母親は弟溺愛してたし
それなりに不幸だったとは思うけどなあ
女もいっぱいいたし部下も豪快な上司を慕ってたからそういう面はよかっただろうけど
これでイドリスには和平を騙って幼い弟を暗殺者に仕立て上げた男のレッテルまで貼られるわけだ
藩王の策略なわけだが実行犯があの吹き上がりぶりじゃ
イドリスが主犯だと思われない訳ないし
結果的にイドリスの処刑執行にサインしたことになった、とか書かれちゃってるしな。
結局可愛い弟が一番害になるとか不幸すぎるw
ザーリッシュはきもすぐる母と弟を忘れたくて、上を行きたくて、でも疎外感みたいなのもあって
ことさら英雄っぽく振る舞うようになったってのはあるだろな
イドリスは噛ませ犬にされていいように利用されてしまったわけだけど
ジュスランと同じように「今や藩王こそが敵」と思うところまで行くのかな
でもアジュマーンはわざわざ平地に乱をおこして何がしたかったんだろう
ジュスラン以外の三人はなんだかんだで「タイタニア」の血筋には忠実だから
例えばアリアバートが藩王になればぶつぶつ言いながらもザーリッシュもイドリスも
バルアミーの父ちゃんみたいなことやらかさんだろうし
ジュスランも積極的にタイタニアを滅ぼそうとはいまはともかく昔は思わなかっただろうに
「強い敵、もしくは身内と戦ってこそタイタニアが強くなれる」みたいな中二病ってことはないだろうし
仮にゼルファが捨て台詞通りにジュスランの方先に殺してたら全く意味ない暗殺になったろうな。
アリアバートは即主犯藩王、従犯イドリスと断定して布告、
そのまま兵向けるだろうしそうなったら誰も対抗できないし
イドリス頑張れ超頑張れ
藩王の命による和平を踏みにじり、事もあろうに特使を騙って暗殺者を送り込んだ君側の奸
暗殺者に幼い弟を使って油断させる卑劣漢
イドリスはこの後多分こう喧伝される訳だ、泣けてくるね
この件に関しては被害者も同然なのに。
どのくらい売れたのかなあ
藩王は大物オーラと思わせ振りな物言いだけで実は弱いとかないよね?
>>538 藩王としては、「タイタニアに忠実」「タイタニアこそ至高」「タイタニアに非ずば人に非ず」
という考えの持ち主よりもジュスランのように
一歩も二歩も引いた考えの方が良いと感じているのかも
タイタニア至上主義に陥ると冷静さを欠き多くの判断を誤るだろう、とかね
弱いってことはないと思うが
「もしかしてこいつ狂ってんじゃね?」的な描写が今回繰り返されてたのが気になる
イカれた藩王を倒すべく巧まずして協同する形となって襲い掛かるジュスランとイドリス
立ち塞がったのは藩王の命を受け軍を統率するラドモーズであった
最終巻の尺的にイドリスは5巻の序盤で退場するだろうな
あとテリーザママが死ぬ間際に言ってた「そして誰もいなくなる」っていうのが
ラストの暗示なんだろうか、読み進める気分が萎えるな
ジュスランに処刑されるまで生きてんじゃないの
あの坊やが自分の行為が原因で敬愛する兄が処刑されるところ見せられるとこまでは既定路線かと思ってるんだが
>>548 ジュスランがそこまでしたらマジで暗黒王子化
それはないと思いたい
四公爵であれだけの事やらかした相手にそういう報いのくれ方しないのザーリッシュだけじゃないかと思うけどね
もちろん即その場でぬっ殺してるから、という意味で
他の3人はとっさに取り押さえようとするだろうけど
ザーリッシュはとっさに拳で撫でて相手が血反吐吐いて絶命だなw
イドリスはヒルメスを越えたな
負の方向で
3巻の後で中断せずにそのまま出し続けていたら、田中芳樹の最高傑作という座を銀河英雄伝説と争っていた可能性もあったかも知れないな
>>552 どっちも負け犬確定だけど、方向性が違うような。
ヒルメスはガイエがそれなりに目をかけてやってるのが伺える。
しかしイドリスはとことん雑魚として扱われているので、ついつい「がんばれ!」と言う気持ちになる。
ヒルメスは基本的に有能な部下は大切に扱ってるし、失敗も1度目までは許すって感じ。
イドリスの場合完全に上から目線で見下してて、名前すら覚えようとしてないし。
>>528 それ。
親に問題がある場合は、周囲の大人たちが補正のキーになるってうのは
ちゃんとその手の本にある話なんだが。(核家族ではそれが難しい)
まぁ貴族のお坊ちゃん、しかも良心が単なる仕事しての結婚であると
親も子育てになんか関わらないからね。
生まれたら、ナニー投げっぱで成長したら寄宿舎に放り込む。
たまーに親と「面会」する。
それがいいかどうかわかんないけど、一応大事な後継には王道なんだよね。
イドリスは部下に人気なさそうだろ
ファンのこともあるし
苦労性というラインハルトには信頼でき細かいことに気の利くキルヒアイスがいたが
イドリスには足を引っ張っているラドモーズと工作するテオドーラしかいない
藩王「イドリスVSジェスランの新藩王位争奪戦は、
お互い、5人ずつの団体戦30分KO制勝ち抜きデスマッチで行う!」
イドリスは仮にキルヒアイス居ても全面的に信頼して巨大な権限与えられなさそうだし。
弟じゃない限り
>>559 キルヒアイスみたいに真剣にいい人いたらもうちょっと性格変わってたんじゃね
銀英伝の最後の皇帝みたいに「めんどうくさいから誰も真剣に構ってくれない」
から性格が矯正されずにそのまま大人になったイメージ
>>558 エストラードとアリアバートとザーリッシュ加えて城取り対抗戦だな
>>560 それこそジュスランあたりに教育されていればよかったのかもしれんなあ
バルアミーはジュスランの所に行かされて運が良かったなと思う
ジュスラン面倒くさがってイドリス放り出すかも知れぬ
アリアバートの方が適任じゃないか?
565 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/01(火) 16:43:04.16 ID:eCYnfP8a
>>560 最後の皇帝は「カザリン・ケートヘン1世」(ペクニッツ子爵の娘)。かまってちゃんはカザリンの前代で廃帝「エルウィン・ヨーゼフ2世」
四半世紀前の作品だと意外とファンでも覚えてないもんだなw
>>564 ジュスランはイドリスが10代なら放り出さないと思う
イドリスにバルやリディアみたいな聡明さがあれば別だが
特権意識だけ凝り固まった坊ちゃんなんてジュスランでも匙をなげそうだ
568 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/01(火) 17:00:42.18 ID:rkSHV8fs
次はまた22年後か
と、おもったけど流石に22年たったらカイエも80歳超えちゃうな
この展開で22年待たされたら正直つらい
せめてアリアバートの葬儀をやって、
残された人たちの気持ちが少しでも前へ向くような終わりが良かった
なんか銀英伝でいえば8巻でヤンが殺されて、
ユリアンが地球教徒をミンチにしてるところで終わってるような胸の悪さ
まあ、これからラストまでの怒涛の展開なんだろうから
アリアバートの死は次の巻の序の部分にあたるから、こういう引きだと願ってるけど
イドリスが一回り若かったら、また性格違ったんじゃね?
4人の中じゃ一番若いが競合する年齢層ってのが微妙なんだろう。
>>567 バルも特権意識はあったよ
最初ジュスランら倒し元藩王倒して父親を藩王とか思ってたし
1巻の後半くらいでジュスランと比べて自分器の狭さに赤面し
10歳の子供に謀反起こしそうな顔してるといわれ
父親は無能で結果死なせちゃうし
いろいろあって成長したなあと
イドリスって天の城と首都ヴァルダナ以外出かけたことないんじゃない?
>>572 一巻でファンを罠にかける為に出張ってるよ、結局失敗したけどw
574 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/01(火) 18:52:25.52 ID:XjunA4Jo
>>568-569 ガイエこと田中先生は1952年10月22日生まれの60歳なんだよね
年齢的に執筆速度を速くしないと永久に未完なんてことに・・・
>>574 秘書さんの言うことには、
今アルスラーンの新刊書いてて、その後執筆予定だから
ガイエの年刊発行する本が一冊でも再来年には完結するでしょ
もうラストシーンのセリフも決めてあるらしいし
>もうラストシーンのセリフも決めてあるらしいし
ふるーい漫画があってな、そいつは
昔っから「ラストシーンは決まっていて金庫に入ってる」と言われてるよ・・・
かれこれ連載開始から40年は経つかな・・・
ふるーいラノベにも……
>>576 最終章が金庫に入ってたハリポタは無事完結したな
今アルスラーン書いてる
って毎年聞くような気がするな
ずっと前にダヴィンチかなんかで今アルスラーン書いてるって言ってたから楽しみにしてたら
実際に出たのは数年後だったし期待できるのかどうか
まあ漫画始まったから本気出してるのかもしれんが、その次の巻は漫画連載終わった後だろうな・・・
イドリスはジュスラン嫌ってるし水と油だしジュスランと接触する事も怪しい
結局分かり合うことなく死ぬと思う
イドリスの副官にドクターリーをつけて、何日で血管が切れるか実験してみたい。
それにしてもジュスランってアリアバートに未来をここまで依存してたとは思わなかった。
仮にジェスランが殺されてたら、アリアバートは悲しむし嘆くだろうけど、闇落ちはせんだろうな。
結構ジュスランも内面は20代の男なんだなと思った
フランシアへの意識といいアリアバートへの一方的な依存といい
自分の破滅的願望を自覚していたからそうなったのかもしれないけど
>>582 4巻ではジュスランの若さというか依存や弱さが強調されてたな
それまではお前は何歳だみたいな感じがあった
この物語でイドリスが活躍する場面ってあったか?ヴァルダナ皇帝の臣下の粛清程度だけ?
ここでいきなりラドモーズが実はいい人だった展開が
『兄貴に自分の方を見てほしかった・・・・』とか言いながら死んでいく
そんでイドリスが『藩王なんざ知ったことか!』
そこをテオドーラが『覇気の無いタイタニアなど存在価値はありませんわ』
死に際にイドリスがテオドーラを道連れにして皆殺し準備完了
ようやく読み終わった
アリアバートがあんなことになった今
次の刊を買って読むモチベーションが湧かない…
>>586 もう四半世紀前の中学生の時
銀英伝の2巻を読んで同じこと言って脱落していった友達が何人もいたの思い出した
>>588 キルヒアイスも銀英伝の中で一番好きだった…
ダリューンの行く末が心配になった
まあいい人ほど早死にするもんだ
特にガイエ作品の中では
>>589 コンビの場合両方殺すパターンは珍しくないか
ナルサスにフラグが立ちまくってるから
ダリューンは大丈夫かもしれない
さっくり両方殺すかもしれんが
ダリューンは尉遅敬徳的に生き残りそうだと思ってる
>>553 20年前の若きガイエが、3巻を書いた後の熱気のままに
4巻をすぐ書いていたらどうなっていたんだろうな・・・
たぶん基本のプロットは同じで、アリアバートの死も最初から予定していただろうが、
それでも随分印象の違ったものになったと思う
ついでにアニメ化も10年ぐらい早まっただろうな
パラレルワールドからその4巻を持ってきて、この世界の4巻と読み比べてぇ!
4巻出ないままガイエが死ぬパラレルワールドばかりみつかりそうw
それはありそうだなw
俺たちの世界は22年かかっても、出ただけでもラッキーだったわけかw
アルスラーンもナルサスとダリューンがいるだけで安泰な状態だから、最終決戦は強い連中がみんな死んでて、
残された微弱な戦力で挑むって展開にはなりそうな気がしてる。
ギーヴは画集で最後まで生き残ること判明してるけど。
>>566 んだかそれお稚児さん目的みたいじゃないですかー
>>575 そんな22年も掛ってる蕎麦屋アナウンス今更誰が信じるんだよw
でもツィッターで報告してたらちゃんと今年中に出たじゃん
内容話し尽くしたからかそれか内容知らないからか
そういう妄想話ばかりになってきたな
藩王って案外「宇宙は一番強いものにおさめられるべきだ」とか「タイタニアを倒した者が新たなタイタニアになる」とかいう思考で動いてたりしてね。
てかそーでもないとここまでタイタニアを疲弊させてる意味が分からない。
いや実際ファラーにどうせなら戦うべきみたいなこと言ってたじゃん
立ったまま腐るよりは相争ってでも一本の強いタイタニアを残す、的な考えで動いてはいると思う
でも本編の様子見るとだんだんその思考からちょっと歪んでってるのかなという感じ
まあ22年間も引きこもれば、性格も変わるわ。
>>603 14→16になってしまったけど、まあ増えた分始末すればOKみたいなこと何かで書いていたような
>>600 五家族制度に見切りをつけてるってか、なんか知らんが恨みがあって
「五家族を滅ぼした上で、中興の祖になる。できなきゃタイタニアなんぞ滅べ」
とか思ってるってのはどうだろ。
……そして事が終わったあと、新タイタニアの頂点にいるのはフランシア。
この板に巣くうお前らの豹変ぶりがおもしろすぐるww
タイタニア4巻
出版前:「ガイエはもう作家としての寿命は終わった」と作家叩きの嵐
出版後:「これからのタイタニアはこうなると思う」と熱く語るやつらばかり
まだ読んでないけどそんなによかったのか4巻
3巻まで実家の押入れにあるし話覚えてないわ
>>607 駆け足な感じは否めないけど
アルスラーンのガッカリ感とは雲泥の差
>>605 幼い藩王子抱えて摂政フランシアですね?w わかります
>>607 ちゃんと続きが気になる作りになってる
期待してなかった、ってのをさっ引いても「あ、まだこれだけのもの書けるんだ」と思っちゃった
611 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/02(水) 01:23:07.53 ID:CDDFxCM5
ファンヒューリック一行は1人も死なずに物語が終わりそう
>>606 わりとこれまでのタイタニア読者として納得行く進行ながら、結果は意外で気になるヒキ。
正直オワコンだと決めつけてなめてたわ。
作家なんてものは、どんなに悪評を受けても、
いいものさえ書けば評価なんて一発で逆転するってことだな
フランシアはマヴァールのエフェミアみたいになっちゃうんだろうか
>>614 マヴァール細部まで思い出せないんだけど、
エフェミアどうなるんだっけ?
気合は入ってたけど犬死にじゃなかったっけ
>>615 カルマーンの子を身ごもったので毒殺された(カルマーンに殺されたのではない)
カルマーンはエフェミアの妊娠をとても喜びしばしの幸福を味わっていた
エフェミアが死んだ時はとてもショックを受けていた
>>617 ヴェンツェルに毒殺されるんだっけか?
フランシアはジュスランと心中、ジュスランと無理心中、ジュスランの後追いとか
ジュスランと共に悪い予感しかしないのが辛い
620 :
616:2013/10/02(水) 07:56:17.42 ID:oOKISlqz
しまった気合はいってたのはアデルハイドだった
フランシアはアリアバートが亡きあとで
ジュスランを支える表裏一体になった時点で盛大な死亡フラグなのかな
エドナはアリアバートの子を産んでひっそりと生き残りそうだけど
>>619 ヴェンツェルじゃないよ
妊婦を殺すようなことはしないキャラだった
タイタニアって艦隊の規模とか銀英伝と変わらないのに
アニメだとザーリッシュの艦隊が数百せきだったような
>>622 そうかぁ
ヤバいキャラの名前以外全然覚えてない
>>611 物語の中心じゃないしな
これから先、出てこなくても問題なく話進むし
ヒューリックはアリアバートを亡くして大量離脱した後に残ったAJ連合残存部隊を
お得意の機略で動かすための要員ではないかい?
アマジューンが自分の子供に藩王継がせるために公爵排除してるという、
単純な流れではなさそうだけど、もう一ひねりありそう。
喜びのあまりおかしくなりそうな皇帝陛下が何かしそうな気もする
>>628 皇帝とラドモーズはやらかし要員だと思うw
でもノーマークのショタがやらかしたからどうなるかわかんないか…
うわ「アジュマーン」だったか。
この二十年間ずっと間違ってた。 orz
人前で言ったことないのが唯一の救い・・・
オクラホマもずっとオクホラマだと思ってた。
これは人前で言って大恥かいた。
>>628 はっちゃけた皇帝を皇后が「あーもうこいつ仕方ねーな」ってさくっと殺っちゃう展開なら妄想した
皇帝は喜び過ぎて心臓発作でポックリというガイエお得意のパターンもあるな
ハルシャ6世の娘がバルアミーと政略結婚して、
さらにヴァルダナ帝国がタイタニアを吸収して、立憲君主制に移行するってのは?
>>634 ない!
と言い切ってしまうのはあれだけど
そんな結末望んでるヤツなんて皆無だと思う
アリアバート卿の存在は2万隻に匹敵する、最早敵うものはおるまい
これがまさか処刑宣告だったとはなぁ…
>>637 ガイエがキャラを持ち上げたりかっこよく書き始めたら要注意ですぜ
アマジューンだと締まりなさすぎて笑ったw
ふつう違和感生じるだろww
まあテロリズムや謀略のみで歴史を停滞させることはできても流れは変えられないってのが
ガイエの基本信条だから最終的にはジュスラン陣営が勝利するだろうけど。
その時トップの座につくのがジュスランかバルアミーかってところだな。
バルに陰棒は似合わない。
リディアの守り人と茶菓子ソムリエの方が良く似合う。
あんな卑劣なことされて、ジュスランがまだタイタニア一族の存続を考えるのかどうか
ジュスランが勝つけど負傷で視力を失ってフランシアとバルが補佐するそれなんて晴眼帝展開とか
銀英伝とタイタニアの世界って、どっちが科学力は上かな?
ワープの移動距離とか、武器の威力とか、重力制御とか、
何か決定的な差となる描写はあったっけ?
ザッと読んでると、あまり差異が感じられないんだが
ちなみに銀英伝は約1600年後なのに対して、
タイタニアは1000年後ぐらいだけど
>>643 そこはよくわからんね
ジュスランはアリアバートに依存しタイタニアには執着してなかったし
それでもアリアバートの子どもでもいれば違うか
ジュスランは死なずに終わってほしいけど皆殺しの田中だからなあ
藩王の精神状態について「正気なのか?」
と作中で再三言及してたけど
傍から見れば狂気としか思えなくても実は正気です、という流れなのかなあ
>>635 ならバルとリディアが結婚してエルビング王国がタイタニアを吸収するのはどうだ?
天の城を総動員して4万隻が最大なんだから戦艦の規模でいうと銀英のが多いよな
あっちは局地戦で3万対4万ぐらいはあったような
>>606 アルスラーンの凋落を見れば、期待できないだろw
銀英伝の帝国軍はゲルマン風の名前だったけど、
タイタニアは何系の名前なんだろ?
ヴァルダナ帝国とかハルシャはインドっぽいけど・・
姓をタイタニアとした以上、シェークスピアかギリシャ神話に縁があると考えたいところだが。
あ、今ぐぐったら真夏の夜の夢って、舞台はアテネなのか。
てことで、ギリシャ、もそっと広く取ってバルカン半島系、なのかなあ?
アリアバートとかイドリスは、なんかアラビアンナイトっぽい気がする。
ネヴィルはイギリス系?
あれはアリババじゃなかった?
ヒューリック一党は混成だよね。リー博士は中国系かな。
サラーム・アムゼカールはイスラムっぽい。
ヤマジューン「やらぬか?」
もうだめだ・・・
657 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 00:05:47.43 ID:gCdNixGY
>>648 以前に言ってましたが、最終的にリディアがエルビングに何をもたらすかですね
特産ジャガイモ入りのオムレツを食べながら、そこでヒューリックが隠居する予感も
>>526 3巻のラストでは、ジュスランの実の父親も公の父親ではないという書き方でしたよね
おそらくテリーザはそこまで知らないということなのか
>>658 あれはガイエの文章がちょっとわかりにくくしてるだけで、
直後に「ジュスランの父親」と明記してあるから、テリーザママの証言で間違いないでしょ
660 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 03:44:35.51 ID:zugIEkdW
>>646 必然性があれば作中で何人殺しても構わないけと、今回のあれはキルヒアイスと殆ど同じで萎えた。
まぁガイエもイドリス&藩王じゃAJ連合に勝てないって
書いててわかったんだろう
キルヒアイスよりも死なす必然性があったと思うけどな
アリアバートが生きてると、軍事面じゃAJ側が無敵すぎて緊張感がなくなるよ
藩王側にはヤンにあたる、金髪赤毛と互角以上の対抗馬がいないしな
ヒューリックじゃ、指揮能力といい、ゲリラ戦だけが得意なところといい、
せいぜいアッテンボローレベルって、馬脚を現しちゃったし
3巻でアリアバートは一度タイタニアの権力から勝手にサボタージュしてて
本人に次期藩王という地位に対する執着がないというのはアジュマーンも分かってるからな
権力に興味のない優秀な軍事指揮官っていうのは、反体制派を糾合する力があるから
しかも対抗する人間が誰もいない。タイタニアにとってはいるだけで災厄の元、殺すしかない
藩王のやったことは許せないが理にかなってはいる。
それよりジュスランの方がムカつくんだよな
もうアリアバートに依存しすぎ、アリアバートの気持ちは超おいてけぼりで
一人で「自分と彼は同じ方向を向いてる」と思い込んでるところがなあ
3巻でもアリアバートのことは分かると自然に見下してたのをリディアに突っ込まれて反省したのに
また同じような鉄を踏んでて、しかもあんなに藩王が黒幕ではと懸念したのに
肝心なとこで見抜けずに大チョンボですがな
関係ないが、アニメと4巻の表紙を観てわかったんだが、
赤い髪がジュスランで、金髪がアリアバートだったとは・・・
ずっと逆だと思ってた。ジュスランが金髪のイメージだった。
徳間版1巻表紙の道原イラストは、22年間ずっと、上から順に、
藩王 ザーリッシュ イドリス ジュスラン アリアバート
だと思ってた・・・
これは下3人の正解は、イドリス アリアバート ジュスラン
それとも、アリアバート イドリス ジュスラン
なのか?
>>664 アリアバートは道原版3巻の表紙で、ドドーンと横顔が出てるから
それと見比べたら分かると思う
>>665 本の帯でリディアが隠れてて、
「帯を外したらジュスランの隠し子が!」な仕様になってたやつねw
>>665 あの横顔はバルアミーじゃね?
髪の長さが違うのと、ちょっと若く見える
>>667 艦隊バックのワンショットでバルであるわけがない
>>626 でも5巻冒頭はアリアバートの葬式だろうし、そのときにジュスランが自分がアリアバートの腹違いの弟であること明かして、「卑劣な手段を取ったイドリスと藩王死すべし!敵討ちじゃー!」って言ったら落伍するどころか日和ってる連中からも同調者出て逆に勢力増すんじゃね?
扱いきれるかどうかはともかくさ
>>656 「ところで俺のウラニボルグを見てくれ こいつをどう思う?」
「すごく……大きいです……」
「いいこと思いついた。 おまえ和平の使者のフリして暗殺しろ
男は度胸! 何でもためしてみるのさ」
今の今までリディアと手繋いでいるのはバルで、横顔がジュスランだと思ってた
672 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 12:21:14.54 ID:kJO9A1Mw
タイタニア盛り上がってるな
アルスラーンと銀英を全部読んだんだけど、
この2つが「ライトノベル」として扱われてる理由は何なの?
昔は「た行」のところに置いてあったらしいじゃん
自分が思い浮かべるライトノベルは主に子供の恋愛系とかハルヒとかなんだけど
田中作品がそれに分類される理由がどうしても分からない
特に銀英については若くても大学生とか、それ以上の年齢の大人が読む内容だと思うんだけど
673 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 12:23:00.98 ID:kJO9A1Mw
それとも、前提としている世界や地域が架空のものだからだろうか
いやそんな馬鹿な
>>669 >扱いきれるかどうかはともかくさ
扱える人材がいないと命預ける方はそんなに簡単に同調できないんじゃね?
ヤンが死んだ時のイゼルローンみたいに
タイタニアには絶対不可侵の藩王が健在なんだからむしろ日和ってる連中はそっちにつきそうな気がする
藩王どうにかせんとイカンよ
>>672 最近台頭して来たライトノベルと、ここにライトノベル板が出来た頃のライトノベル、
同じ「ライトノベル」でも定義がちょっと変わってるんじゃないかな。
ハルヒとかは最近のライトノベルかなと。
>>671 確かにバルの方がリディアと手を繋いでそうなイメージw
自分は続けて読んで1巻の表紙憶えてたから、ジュスランって分かったけど。
みんなよく覚えてるな
俺なんて道原版なんてとっくに処分して今度慌てて新装版買い直した口だから、どんな表紙だったか全然覚えてない
ちなみに美樹本版イラストでテオドーラが凄い美少女だったのだけはなぜか覚えてるなw
678 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 13:15:39.60 ID:kJO9A1Mw
>>676 なるほど、ありがとう
ラノベといっても定義は昔と違うのかもね
自分の中では銀英はものすごくヘビーで本格派な感じがしたから
ライトっていう分類に違和感持っちゃった
アニメ化できそうな内容だったらラノベなのかもな
銀英伝のころは「ライトノベル」って分類が存在していなかったと思う
朝日ソノラマ文庫はライトノベルの前身みたいなものだったなあ
菊池秀行とか夢枕獏とかさ
>>671 俺は今このレスに衝撃をうけている
そうだったんか……
>>678 そんなむっつかしい話じゃなくてSFや本格冒険小説が衰退しちゃって棚がないんですぅ…だから本屋も売れそうな棚に混ぜておくのよ
田中芳樹がライトノベルを意識して書いたのは灼熱の竜騎兵ぐらいじゃね
後は結果的にみたいなものしかなさそう
スペースオペラ、新本格ミステリ、旧世代ラノベは読者層近そうだよね
>>683 ミステリもいまラノベの棚にあるからなー このジャンルはあちこちにまわされて探すのが大変だよ
お涼もラノベだろう
銀英伝はあれじゃないか、ほら、新書1冊を2分冊して出した徳間の文庫版があっただろう
あれたしかラノベ枠の文庫レーベルじゃなかったかな
もうラノベレーベルで売り出されればラノベでいいんじゃないかw
図書館戦争とか謎解きはディナーのあとでとか一般で売られててもラノベっぽいけどね
687 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 14:21:07.46 ID:Q71GkBNx
有川浩はラノベっぽいではなくラノベだろう。元々ラノベ出身だし。
まあ最近そうでないっぽいのもちょっと書いてるが。
>>686 だから最早レーベルで振り分けなんてされてないよ。
若者が読みそうなのはみんな一緒の棚なの。
>>688 地元の大型書店はレーベルで分けてるけど
若者が読みそうなものを一緒にしてる書店はないや
どこの書店なの
こっちのの書店でも見ないなあ<若者向けは一つ
ちなみに関東圏。
ラノベが小説のそばにあったり漫画の階にあったりと
棚のレイアウトには違いがあるけど、どこもレーベルごとに
分けてる本屋しかしらん。
ジュンク堂とか気の利く書店だと
作者が一緒とかで若者が読みそうなものをラノベコーナーに並べることもあるけど
その場合も本来のレーベルのコーナーにも置いてあるね
創竜伝出てた頃の講談社ノベルズとかわりとハードな内容のが多くて棚に近づきがたかったな
みんなシェーンコップみたいなおっさんになれた?
体力もないとね
>>692 伝奇小説なのにエロシーンがないとは何事だの抗議が来る時代だからなぁ
>>672 ジュブナイルがラノベの前身だからだと思うよ。
伝奇小説は岩のような男と肩に載る猫と陵辱だろ
700 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 16:43:54.48 ID:3RXHgzeI
田中芳樹の小説で、一番えろいシーンは、
タイタニアでヒューリックが女の子(老婆の孫)に色仕掛けで
せまられるシーン。記憶の範囲で「乳房」という単語が田中小説で出たのは初めて。
702 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 16:56:52.85 ID:3RXHgzeI
夢枕獏の九十九乱蔵
あの時代なら茉理ちゃんとかレイプ要員でしか無いからなぁ
一応、裸になるシーンは一瞬あった気もするがもうよく覚えていない
総門谷の異様な存在感が懐かしい
>>704 天使のなっちゃんの事後の描写があったじゃないか
707 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 18:06:06.15 ID:1qCI2VJw
エロとアニメ絵は控え目に。
>>672 銀英伝はラノベといって違和感あるけど、読者層が被ってるしアニメ化や漫画化もしたから
同じ扱いになってるのだと思います。
年齢について言えば、私は高校生の時に読んだし、周りに読んでる人は沢山いましたよ。
しかしアルスラーンはライトノベルで十分な内容だと思いますよ。
特にアルスラーンがまともに出版されてた頃のスニーカー文庫や富士見ファンタジア等のラインナップを考えると。
そういえば、あの頃はドラクエの影響なのか、異世界ファンタジーが流行ってたなあ・・・。
アルスラーン読本のインタビューだと、最初は角川からはSF書いてくれと打診されていたらしいけどね
あとカタカナタイトルだと売れないから漢字で、とかのくだり読むと時代を感じる
>>680 安心してくれ仲間はここにもいる
久方ぶりのショックだ、笑うしかない
名前の頭がアで始まるイケメンは赤い服、
名前に濁音が混じってるイケメンは青い服
の法則からくるミスリードだな
712 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 22:32:58.01 ID:zugIEkdW
>>708 中学生の時に銀英伝読んで、その直後にアルスラーンを読み始めた。
アルスラーンのほうが文章易しいよね、圧倒的に。
>>704 創竜伝で裸になってたのって変身解けた後の竜堂兄弟やJDとのセクロス現場押さえられたオッサンとか、
基本的に野郎ばっかりだった気がするがw
お涼は漫画版を含めたら、泉田にセミヌードご開帳するラッキースケベや
迫ったら迫り返されたシーンがあるから、もうひと頑張りって感じだがw
アルスラーンは、編集者の注文で1巻はわざと平易な文章で書いたんだと
でも、やっぱり書きにくいと思って、2巻以降は普通に書いたらしい
でもやっぱりそれ以降も銀英よりはくだけた文章だと思うが
銀英伝にしろ、アルスラーンにしろ、大人向けのSF・伝奇小説と
ラノベがまだはっきり分離してなかった時代の産物だなあ・・・
漫画も同じで、青年誌が出る前は、少年誌にも大人っぽい漫画が
たくさんあったから、今、完全に棲み分けが完了してるのは、
ラノベも漫画と同じ歴史を辿った結果だと思う
でも、住み分けたからといって双方が特に面白くなったかというと・・・
あの時代の田中芳樹作品はかなり読んでいたと思うけど
タイタニアの1巻だけはなぜか読みにくく感じたなぁ
2巻3巻とその違和感がなくなっていったけど
今でも1巻はすんなり読めない。
なにかが他とは違うのかもしれない
タイタニアは、最初はヒューリック一派が反タイタニア勢力を集めて水滸伝をやるのかと思ってたけど、全く違う展開になったなあ。
途中まで主役ポジションはってたヒューリック一行の、最近の地味さといったらねえ。
しかし三巻終了時にはイドリス側に魅力がなくて、行く末が気にならないって言われてたけど、
ちゃんと盛り上げてきたのはすごいな。
俺も銀英伝が三国志なら、タイタニアは水滸伝を意識してると思った
まあ当初はそうだったんだと思うけどな
ただ、ガイエの当初の予想以上に、本来は仇役であるはずのタイタニア側の
キャラの方が動いてしまったんだと思う
あと、梁山泊的な愉快な私的軍団は、同盟離脱後のヤン・ファミリーで、
既にある程度やりつくしていて、自分の中でも二番煎じでテンションが落ちてたのと、
歳くって、血の気も髪の毛も多かった若い頃よりも、反体制キャラを生き生きとは
描写しづらくなってるんだと思う
>ただ、ガイエの当初の予想以上に、本来は仇役であるはずのタイタニア側の
>キャラの方が動いてしまったんだと思う
ガイエがジュスランに肩入れした、が正解じゃね?
ヤンや始と同じようにガイエの理想の自分投影したキャラだしさ。
>>720 ジュスランに肩入れしたというより
アリアバートやイドリスといった、ジュスランを囲むキャラが可愛くて
そっちをいっぱい書きたいという感じがした個人的には
一族の没落物語だと、どうしても没落する側の方に肩入れしがち平氏と源氏みたいに、
一族皆悲劇的に散るだろうと思えるジュスラン側に比べて
勝つことがわかっててなおかつ死にそうもないヒューリックの側にはあまり魅力を感じないんだよな
何だかんだいっても主人公はジュスランなんだなと改めて感じた
ヒューリックは「もう一人の主人公」と呼ぶには何か足らん気がする
ヒューリックは話の中心から離れすぎてるからな。
ヒューリックは何よりやる気が足りない
全5巻の物語の4巻段階で、まだタイタニアを滅ぼすべき相手として認識できていない
あの世界観の中タイタニアの支配に甘んじてるほとんどの人もそうだけど
ヒューリックが藩王の人となりを知って「倒さなければならない」と思うかどうかが物語終着の鍵になるんじゃないかな
一貫して振りかかる火の粉を払ってるだけだしな。
まともに選択をしたのは、やられやくイドリスのもとに赴いたくらいだが
3巻ヒキの対決感を盛り上げるための、作劇上のフェイクだったし。
ひょっとしたらAJ連合と互角かそれ以上の対決の始まりじゃね?
と思わせといて、4巻開始早々、何も得ず失わず引っ込んだっていう。
結局ヒューリックの役回りって、最初の勝ちによるタイタニアの衰退だかのトリガーって感じだしな
まぁザーリッシュ殺して、アリアバート殺害の遠因になったりいい仕事してるよ
ゲームマスター的な潘王からしてみれば
アリアバートとジュスランの異母兄弟設定って必要か?と思っていたが
なるほどそう使うのかっていうね。悲しいけど
アリアバートは民衆に悲哀をもたらす犠牲の羊
ジュスランは兄を失った悲劇の貴族
そりゃ腐敗した一族の「中興の祖」としてはピッタリのシチュエーション
親友とか従兄弟とかよっぽし人心には訴えるものがある
藩王はそこまで計算づくなんだろう。
>>729 アリアバートがお兄ちゃんと知って1巻から読むと、
何かとジュスランに対する態度がやっぱお兄ちゃんでちょっと泣けるんだぜ
で、4巻でジュスランがお「兄ちゃん!頼もしい」全開でこっちも泣ける
ジュスラン母がアリアバートの母を憎むのはわかるけど
双方憎悪しあっていたんだよね?
まだ2人の出生に絡むエピソードがありそう
惑星バルガシュの、
穏健派から反タイタニアの急先鋒となった老人少将と副官はもう登場しないのだろうか。
いいキャラだったのに。
ジュスランとアリアバートは血縁関係は複雑だけど
最後はそれを乗り越えて強い信頼関係を築いた
それを見るにつけイドリスの孤独がどんどん浮き彫りになっていくな
>>729 藩王は正気なのかと4巻で何度か言われてたけど
狂ってなんかいないんだるな
むしろ皇帝が喜びのあまり狂っちゃいそう
優しいお兄ちゃんの側面もあるのか
↓
可愛い弟、藩王の示唆により凶行に及んだ上ろくでもない選民意識の塊であることを露呈
この落としっぷりはさすがにイドリスが気の毒だわw
あまりに冷徹に計算して動いてるから逆に普通の人間からすると狂ってるようにすら見えるとかそんなとこなのかな
しかしイドリスもこのまま藩王に従うものかねぇ
イドリスは藩王に歯向かって返り討ちに合いそう
>>735 イドリス惨敗あたりで、予想通りにことが進むのもつまらんみたいに言ってたからな
今は闇堕ちジュスランがどんな非情な策略繰り出してくるか楽しみでwktkしてそうだ
これでジュスランが藩王に喧嘩売ったら藩王の思う壺な気がするから
ジュスランはもう意地でも藩王には関わらない!って遁走
バルも姫のお守りにかこつけてばっくれ
残ったのはイドリス兄弟だけでタイタニア一族オワタ\(^o^)/
みたいな
まあ無いだろうけど
>>723 おおー。平氏と源氏の物語だと面白かったのにな!
マジで鬼畜続出、栄枯盛衰。
外国ものだとプランタジネット朝あたりか。
でもガイエの興味はそっちの国じゃないから難しそうだな。
>>734 選民意識に関してはジュスランとバルアミーからの詰問に対する屁理屈だろ。
「人殺して何とも思わんのか」→「タイタニアにあらずんば人にあらず(タイタニアを追い出されてしかも反逆仕掛ける人でなし、つまり人じゃないから殺していいんだ)」っていう
本が届かない('A`)
発送お知らせメールすらこない('A`)
新刊が出たなんて嘘だったんだ・・・同盟の小細工にしてやられたわw
今日本屋で見かけた。
ほんとに出たよー!って喜び勇んで買おうとして、我慢できなくてパラ読みして。
うん…ネタばれになるからあれだけど…色んな意味で20年以上前に引き戻されたわ。
買わずに帰って来た。
>>724 ファンはタイタニアに対抗しようとする意志もないし女もできたし
ドクター以外能天気なメンバーといい魅力に欠ける
苦労してるのはイドリス面白系はラドモーズだし
4巻で反タイタニアはジュスランになったから余計にファンの存在薄くなった
5巻でも死にそうにないし
ファンはずーっと横からアジュマーンVSジュスラン眺めてて
最後に小型艇で逃走しようとしたアジュマーンを
ちょいっと撃墜して藩王を殺した男として歴史に残れば良いよ
やる気ない奴は無理やりでも頑張らないとどうしようもない環境に放り込んでやらないと話回らんな
ヤンなりザーリッシュに追われてる時期までのファンなりみたいに
>やる気ない奴は無理やりでも頑張らないとどうしようもない環境に放り込んでやらないと話回らんな
ガイエのことかー!
ヤンはまだ共和政治と民主主義を守りたいって自分の意思と政治目的があったけど
ファンは本当に政治目的がないからなあ
タイタニアとは無関係にのんびり生きたいとは思っても、そのためにタイタニアを無くそうとか
タイタニアが無くなった後の人類社会についてなんてまるで考えてもいないし
ヒューリックが本当に憎んだタイタニアってアルセスだけだよね
ヒューリックの一番の問題は何よりも好感度が低いことだと思う
やる気がなくても、ちょっとでも萌えるところがあればな
ドクターとかマフディとかはまだ可愛げもあるんだけど
マフディー可愛げがある代わりに存在価値がないぞ
多分ヒューリック軍の兵站担当、ポプラン風味のキャゼルヌにするつもりだったんだろうけど
752 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/04(金) 18:57:54.70 ID:RZHN5gdi
ヒューリック陣営の問題はドクターが万能すぎるところ
だけど、今回は少し軌道修正入って、その他が目立って
むしろ持ち直してると思うけどな。
タイタニア4巻読み終わったけど面白かった
アルスラーンが全盛期に比べると落ちたと感じてたけど
これは全盛期の田中芳樹作品にひけをとらない物になっていると思う
ここまでやったならきちんと完結させてほしい
てゆうか早く続きが読みたい
>>746 もいっかい恋人が水槽に放り込まれるとかかな
ヒューリック一行は場を引っ掻き回すトリックスターであって主人公とは言いがたいなあ。
もっとも4巻からは単なる狂言回しになっちゃったけど。
>>792 なるほど。そういやアリアバートの乗艦が金羊なのもそういう暗示か。
>>724 4巻はヒューリック達がいなくても話進むからなw
絶好の位置からすべてを傍観した結果、後世の歴史家になる。
ヤンが化けて出たりして。
758 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/04(金) 21:43:36.00 ID:RZHN5gdi
ヒューリックがいなかった場合進行軍がサボタージュされずに
早々に目的地に到達するから、些か流れが変わったかも。
アリアバート→上杉和也
ジュスラン→上杉達也
兄と弟が入れ替わってる?キニシナイ
刊行を止めて22年
ガイエ真剣な目をしたから
そこから何も読めなくなるの
頭髪ロンリネス
ヒューリック→原田
「おれはただの観客だよ。主人公になろうとして、舞台にかけあがろうとして、階段でつまずいた、
ドジな観客だよ。というわけで、今はおとなしく客席で、タイアニアの不幸を願っているのさ」
>>759,761
えーっと、南ちゃん役はアジュマーンなのか?
763 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 00:50:35.41 ID:WnYqCvHT
これまでの3巻でさらりと触れていた部分に多く触れ直すことによって、今までの展開の再確認みたいになってますね
もちろん最終巻に向けての状況整理も兼ねてるんでしょうが
>>730 考えてみればアジュマーンも弟なんですよね
その辺りの対比も興味深いですが
764 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 00:51:41.68 ID:9PrErTdt
グエン・バン・ヒューが亡くなったらしいな。
765 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 01:15:13.88 ID:9PrErTdt
わははははどっちを向いても敵だらけだ!打てば当たるぞ!
766 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 01:17:03.95 ID:9PrErTdt
つーか田中芳樹スレで話題になってないとか。
グエンと言えばゲーム版銀英伝では、貴重な同盟のビッテンフェルトだし。
>>764 赤いナポレオンか
もとは歴史の教師だったらしいね
>>731 アリアバートの母親が亡くなっているのは文中に明言されてたけど
ジュスランの母親については生死について何も語られてないのがね
ちょっと気になる
星界が出てタイタニアと来たか、
こうなるとガルディーンや皇国も。
って全部主要キャラにお姫様が居るな。
その点、アルスラーンは今は亡きヒルメス妻以外はお姫様の影が薄い。
穴熊の長女は名前すら不明で年齢がふれられてるだけ。
まあ数人姫かもしれない子が出てるけど。でも全員偽物かもしれない。
ラインハルトとキルヒアイス、ロイエンタールとミッターマイヤー
今回のジュスランとアリアバート
名コンビってのは途中でどちらかが死ぬんだな
まあラインハルト達は結局どちらも生き残らなかったけど
まだジュスランが生き残るとも限らん
皆殺し?また、皆殺しなの?
ミッタマは新しい帝国の礎としての役割が大きいキャラだったから生き残らせる意味があるが
ジュスランは滅亡寸前の一族の末裔だから、死ななければ未来へは繋がらない
ジュスランは、アリアバートのこと、ずっと「まああの中では付き合いやすい」
程度にしか思ってないんだよーと自分に言い聞かせてたけど
なんだよすげー好きだったんじゃんと思ったら可哀そうになった。
「これから色んなこと話せる」ってwktkしてた中であの結末だし。
権謀術数駆使する政治家になったのも、
深層心理でアリアバートの補佐できる方向を選んでたのかなとか思うと泣ける。
>>775 まあアリアバート=自分と母親を苦しめた女の息子だから
嫌な思い出から目を背けたいと思えば自然と壁もできるし
でも、ジュスランは裏切った当の父親については支えるくらい尊敬してるし
そっちについてはアリアバートの存在は遺伝子を分けた兄という
なんとも複雑な感じなのがな
アリアバートの母親ばかりが憎悪の対象になってるが
姉妹と寝るジュスランの父親も相当痛いんだが
タイタニアの中枢人物で痛くない奴の方が少ない
ジュスランが主人公って本当ですか
タイタニアの方針って、銀英伝のラインハルトみたく、
その気になれば全宇宙を武力制圧して、統一国家を建設できるけど、
(タイタニア帝国でも、表向きはヴァルダナ(傀儡)帝国に全宇宙を
支配させても)
そんなことよりも、他国への内政干渉や間接統治の方が旨みがあるから
やらないだけなのか?
それとも、さすがに星間連盟と小国群をすべて潰して併合しようとするのは、
国力も兵力も及ばず、敗北するリスクもあるから?
しかし現実の大国と小国の関係をみると、厨房の妄想みたいな征服欲を実践して
しかも成功しちゃったラインハルトよりも、タイタニアのやり方の方が
リアリティがあるな・・・
とりあえずタイタニアと連盟の現在の関係って、銀河帝国と自由惑星同盟のように、
帝国「相手は国家ではなく、反乱分子の集団に過ぎないからこれは内戦だ」
同盟「専制国家は不倶戴天の敵。共存は絶対出来ない」
って感じに、相手国の存在自体を認めないor許さない、
という関係ではないんだよね?
連盟の都市にも、タイタニアの公使館みたいなのがあるみたいだし。
ただ、ヴァルダナ帝国内に連盟側の公使館があるのかは分からんけど・・・
銀座au伝説
1巻あらためて読んでみると結構発見はあるな
最初にジュスランとアリアバートは複雑でうっとうしい血族関係であると書いてるし
アリアバートとジュスランは仲良しだし・・・ほかの兄弟仲悪すぎ
アジュマーンに聡明だとジュスランは可愛がられてるな
「10歳の子じゃ早くねジュスランの趣味なら口出ししないけど」
ロリコンと思われてたりしてるが
4巻でアジュマーンがああなるとは・・・
本当にアマジュンはどうなるんだろ
尻にダイナマイト突っ込んで敵諸共爆死でもするんじゃね
>>776 ジェスラン達の世代には隠してたけど、藩王世代は知ってるから当事者にしかわからない事情がありそうな気がする
寝取ったのはジェスラン母だったとかな
22年ぶりともなると、名前の覚え違いがあちこちに…
788 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/05(土) 18:13:37.70 ID:6q89A+ui
>>773 ロリ皇女/謀略家見習いが残りタイタニア解体
オムレツ狂は残るが、クーパー死亡・・・
それ以外は、ほぼ死亡。
※拝金主義者は最後まで生き残ると見た。
タイタニアの藩王は、4年ごとに総選挙で決めることになるとか
>>786 テリーザママの知ってることはフェイクの可能性もあるのかな?
アリアバートの母親については作中では名前も出てきて掘り下げられてるが
肝心の主人公の母親や二人の父親については何も語られていないせいか
なんかもっと違う真実がありそうなモヤモヤ感がある
親、兄弟間の愛憎が登場人物のメンタリティの多くを占めてる話だから
このまま平板に終わるってことはなさそうね
>>788 乱暴者の弟がなぜか最後まで生き残ったりしてw
4巻読みました
昔より文章の緊密さが落ちたんじゃね?とか、でも要所要所で客の注意を引くところはさすが、とか
でも昔のほうが宮廷の陰謀劇とかキャラの心理戦とか毒気があったよなー、とか、言いたい事はいろいろあるが
俺の読後真っ先の感想を一言で言おう
↓
あーあ…。
本当にね…
読後一週間でいまだに立ち直れない
アリアバートはあの殺伐とした世界観の中で、暖かい光のような存在だった
キルヒアイスが死んだ時はラインハルトはもう覇道に手が届いてたから
寂寥を抱えても真っ直ぐ進んで行くんだろうと思えて慰められたが
ジュスランの場合は一筋の光を断たれて真っ黒な奈落しかない
このやるせねー感じが辛い
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ + ジュスランはどんな手を使って挑みかかってくるかな?
と__)__) + 楽しみだなあ
藩王はきっとこんな感じでジュスランを待ってるよ
>>777 権力者の胤を遺そうとする男の行為は相当強く肯定されるんで別に珍しくもないし、
とくに歴史の中で痛くない。
そもそも血縁主義で家が個人より優遇される社会だと、自発的にやるとかやらないとかそういう文句も言えないので
むしろアリアバート、ジュスランの父親はどんな手を使ってでも血の濃い有能な男児を得ないと
本人が窮地に立たされていた可能性が高い。
しかしアジュマーンはジュスランにもイドリスにも恨まれたよな
この後ジュスラン側が勝ったら、ただでは済まないというか
良くて幽閉、悪けりゃ殺されるかも知れないのに
その辺のことをどう考えているのか…全てが終わったら自裁するつもりか
正直言うとアルスラーン後回しにして、先にタイタニア最後まで書いてほしい。
ゼルファが藩王の唆されてアリアバートを殺したことや
藩王が何を考えてそんなことをさせたのか
それらを知ったイドリスがどんな行動を起こすか興味あるな
怒りのあまり、なりふり構わずジュスランと手を結ぼうとする展開はあるんかな
ジュスランはそんな気はないだろうけど
>>795 アリアバートの父親は浮気されても
それがあるから黙ってるしかなかったんだろうな
まぁ浮気相手が公爵では騒ぐわけにもいかないし
アリアバートの母親は全部計算してそうだ
>>799 アリアバートの父親とジュスランの父親は
地位が同じ公爵で同僚で従兄弟という関係だから
アリアバートの父の劣等意識は相当根深かったかもね
今後、自分の家の末裔はジュスランの父親の遺伝子になるわけだから
藩王はアリアバートを殺害した理由を「用済み」とか言ってたけど
本当の理由は別にあるのかもしれん
まぁ外野はオイシイ目をみてる貴公子なんて羨ましくてしょうがないけど、
藩王にような考えを是とする人間サラブレッド計画なんて
やらされる方にはたまったもんじゃないと思うよ
歴代、「タイタニア」の姓を持つ者は恵まれた環境の筈だが
大半は、ろくな死に方をしていない気がする
普通あれだけ優秀な子(実子という意味じゃなく)は血の存続にはもってこいのはずなんだが、
強力すぎても殿下的には淘汰対象なのか
まあ臆病なほうがタイタニアを長らえさせられるとは最初からの仰せだったしな
ねんがんのたいたにあを手に入れたぞ(=゚ω゚)ノ ◆
…悪くはないが文章から流暢さが失われているように思う
要旨だけを数珠繋ぎにして、水野良に代筆させてるのかと疑うようなナニ加減だぬ
戦闘時の惨状を表現する定型句もノビーから引いてきたかと思ったぬ
緩急の付け方が変わったのか…女王様のほうは特段変だとは思わないんだが。
それはそれとして藩王殿下は福本伸行作画がぴったりだと思った
「面白い・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!
ジュスラン卿、そなたには背中に勝とうという強さがない・・・・・・
ただ助かろうとしている・・・・・・
一度バランスをくずせば・・・才気優れる者ほどもろい・・・」
ジュスランとアリアバートの母親姉妹の関係がひっかかる
・なぜ姉の旦那だったのか?他にも公爵はいたはずなのに
・双方、わが子or旦那を藩王にしたかったのなら、あいつに負けるなと子供をけしかけてそうだけど、
ジュスランとアリアバート見る限り、昔から普通に親戚付き合いしていたみたいだし
・たとえば、最初に公爵に見初めれたのが妹で姉が後から出てきて結婚しちゃったよ
みたいが話があれば、妹の行動はなんとなくわかるんだけど・・・
>>805 大人になったらわかるよ。
男と女の関係なんて、そんな考察するほどのもんでもないw
ジュスラン父とアリアバート母が異性にだらしないってだけだろうw
イドリスはゼルファ憤死させるために惨死させられそう
>>803 アリアバートの場合、公職から退いて藩王位争いから離脱しようとしたのに
わざとジュスランを追い詰めてまで表舞台に引っ張り出して殺害するという執着があるから
優秀だろうと無能だろうと藩王にとっては「殺す」という選択肢しかなかった気がする
>>807 イドリスはゼルファより先に死ぬと自分も予想
ゼルファは子供だから延命しそうだけど、生き残っちゃうと
物語終了後の世界に禍根を残しそうだからやっぱ死ぬしかないのかな
獅子は我が子を千尋の谷に落とすと言うが
藩王は期待した若者を奈落のどん底に突き落とすんだな
顔には一切出さないだけで、ジュスランが何をしてくるか楽しみにしてるのかなあ
>>796 陳腐だけど、死期がわかってるのかもしれない。
この場合でも二つパターンがある。
@やけくそあるいは虚無感なのか
A後顧の憂いをなくす深慮遠謀
精神的に疲れ切って投げ出したいとか、ただ退屈でゲームとかかも。
アジュマーンとしてはジュスランへの教育だったんじゃない?
和平なんてぬるいことしてたからアリアバート死んだんだからヌーリィみたいに非情になれとか
>>810 そんな父性的な可愛らしいもんでもないと思うがな
「儒子ども」とか明らかに侮蔑しているし
アジュマーン「I...am you`re father!」
ジュスラン「Nooooooooooooooooooooooo
みたいな展開だったりして
>>814 ちょっ、アジュマーンがいくつの時の子供だよw
fatherはさすがにないけどbrotherはあったりして
アリアバートとは別で母方の兄弟とか
>>806 上の考察まで読んでその「だらしない〜」結論だったら
かえってそちらの方が子供のまんまだと思うわ
>>814 駄目なら代わりにフランシアでも使うのかね
>>805 オスロエス大王みたいに迷信深い公爵様が、
「わが公爵家を存続させるためには妻の姉妹との間に子をつくらねばならぬ!」とか言って、
自分の妻(アリアバートの母)の姉妹と通じてジュスランを生ませたんでは。
>>818 それをいうなら逆だ
自分の妻の妹(アリアバートの母)と通じて、アリアバートを産ませた
>>819 ごめんまちがえた。
さらに、オスロエスじゃなくてゴタルゼス大王だった。
これさ、ジュスランが甘さも潔癖も人道も棄てて、権謀術数ダーティーなトリック駆使しまくって、
アジュマーンもイドリスもゼルファ君も排除してタイタニアの王位に就いて、
しかしあの穏和だったジュスランはもうどこにもいない…
そしてそれこそアジュマーンの仕組んだプログラムだった、死せる藩王の思考牢獄の中
なんて無残で後味悪いエンドという事はないよな
タイタニア中興の祖、第九代藩王“暴君”ジュスラン・タイタニアか・・
>>821 そうなったら間違いなくフランシアがジュスランを仕留めるだろう
アリアバートを失った時点で「タイタニアには未来はなくなった」と言ってるから
そんな藩王の思惑通りになるくらいなら、自分自身を排除する道を選ぶかも
魔王となったジェスランをリディアとバルアミーが倒すんですね、分かります。
最終兵器のスイッチ押しまくるリディアか
リディアだけに、何かを召喚するよ
大きなお友達はたくさん召喚できそうだな
しかしガイエ作品でもリディアの可愛さは随一やでぇ
>>823 覇権集団の内部闘争という点で、コードギアスは相当にタイタニア的ですよね
腐敗した民主主義を背負う、現在の最新シリーズはむしろ銀英伝ですが、結局は内部闘争のダシに過ぎなくなりそうな
>>827 やはりモデルは、ファウンデーションのアーケディア?
>>823 ジュスランを魔王にするのが目的だったら次に暗殺されるのはフランシアだな
フランシアがジュスランの子を身ごもって、
ザーリッシュの母親(発狂中)に惨殺される・・・(´・ω・`)
>>831 あのおばはんもろ死亡フラグ立ってなかった?
吐血しただけだが、あのままタヒんでてもおかしくない書き方されてた気が。
アテクシの可愛いアルセス、ザーリッシュが死に、
いまアテクシも瀕死なのに、どぉしてジュスランの儒子だけが
シアワセになってよいものですかぁぁぁ
→グチャ
フランシア・・(´;ω;`)
>>805 単に義兄だと近づきやすいからでは?
でなければジュスランの父親を酒か幻覚剤で惑わし、妻か義妹か判断できないようにしたとか。
(ギリシャ神話やアーサー王伝説で似た様な話があったなあ)
「指環」のジークフリードもそんなんだっけ
妻を妻だと認識できないまま姦淫しちゃったってやつ
同名の青年士官は田中作品では人格者だったが
ワーグナーの楽劇では案外アイタタな馬鹿青年なんだよな
>>835 アリアバートの母が寝取ったという表現からすればそういう姦淫ぽいよなあ
あと、アリアバート母は自分は憎まれ役を引き受ける一方
息子には憎まれるなと言い聞かせて育てたところをみると
銀英伝の金髪よろしく、幼少期にジュスラン母から命を狙われたとかあったかもしれんね
ジュスランの母親からしてみれば、旦那を寝とった妹の息子が藩王になるなんて我慢ならないだろう
自分の息子を必ず藩王にしたくて画策するという話もあり得るけど
そもそもジュスランの母親って生きてるんだっけ?
姉妹の腹の中が読めないから、どうにもなあ。
最初、姉−ジュス父、で秒読み段階で、しかし姉妹家の事情で
姉がアリ父の所に行かないとならなくなった。(妹はこれを知らない
妹は、ジュス父のことが密かに好きだったもので、棚ボタラッキー。
姉−アリ父で子を成すことが、姉妹家存亡の分け目で(これも妹は事情を知らず
ジュス父に頼み込む。ジュス父も昔の女を哀れと思い種提供、そしてアリ誕生
姉は「私だけが恨まれればよい」っていう状況から、なんか考えてみた。
>>839 それ姉と妹が逆だね
ジュスランの母親が姉(ジュスラン父の正妻)
アリアバートの母が妹(ジュスラン父を寝とった)
アリ父の家の事情も絡んでそうだよなあ
あゴメン。逆って指摘ありがとう
>>838 明確に「亡くなっている」という記述はないね
アリアバートの母は何度も「亡くなっている」とあるけど
あとこれはマンガ版の方なんだが8巻で
アリ「私の母はもう亡くなっています」
ジュス「・・・・」というマンガオリジナルの表現があるくらいかな
マンガ版なんてあったのか…
誰かあの藩王早くなんとかしろよ!
って思った
あいつが一番のガンじゃねーか
なんかザーリッシュが一番ヒャッハーしてて楽しそうだったなあと思い返しました(身内はアレだが)
美女をぎょうさん侍らすだけじゃなく(男としてはうらやましいのは否定しませんが)、
最期は自ら負傷してても部下を救助する英気もあったし
もっとも俺は彼の組織では浮きまくり間違いなしの文系人間だけどw
ザーリッシュは美女を集めてたし
アルセスはショタを集めてたっぽいので
変なところで兄弟なのなと思った
アリアバートとジュスランも相手は1人で
そういえば行動が似てるな
>>846 イドリスさん所の三兄弟はタイプが違うけど全員刃物みたいな性格してるなあ・・・
ほんとイドリスの親はどーなってんだという感じだなぁ
もしくは早くに亡くなってて
若いうちから家長として頑張らなきゃならんかったのであーいう性格になってまったのだろうか
イドリスは1巻の父親のエピソードとか同情(本人は絶対受け付けないだろうが)
する要素はこれまでにもあったが、今回は気の毒だったな
エナジードリンク放り投げて“やる事がだんだん粗野になるな”と自嘲するところが俺的には妙に好感
(この概念はあまり好きじゃないし、同性キャラに使うのもなんだが、萌えというのが一番近い)
でもってアリアバートに軍事で負けての藩王の感想が
“予想通りだが、つまらん”で、バッサリだもんなあ
イドリス実戦の経験あまりないし、大軍持ってても生かせないだろうと藩王に見透かされてたんだろうね
ザーリッシュだったら猪部隊を統率して突出した部隊が孤立しないような形でアリアバートの陣形食い破りにいけたんだろうな
それで勝てるって訳でもないがいいようにやられるという状況にはならんかったんだろう
ロイエン氏がビッテン氏について言ってた事を思い出した
「戦闘が始まって初期はあいつが優勢だろう、
しかし戦闘が終わった時に残存しているのは俺さ」
…確か言ってたよね?
>>821 藩王による魔王生成計画か…。
現在の藩王もまた魔王みたいなもんだしな。
能力が有り、怖れを知り、自らの才能の限界もまた分ってるジュスランの
欠点は「情」かもしれないしな。
手足を削るみたいにジュスランから少しずつ親しい人たちを削り取っていく。
それは血も涙もない覇王としての英才教育としてはありだな。
で次の鞭としては
俺はフランシアはアジュマーンの女だったというのが妥当だと思うんだが、どうかね?
アジュマーンはタイタニアのラグナロクを狙っていながら、
その目的はオーディンとは異なるんだよね
>>851-852 ラインハルトの評価は「一見猪突猛進に見えるが、実にいいタイミングでいいポイントを突く」(外伝3巻)。
ザーリッシュも同じタイプなんでしょうね。
攻撃型だろうと防御型だろうと、戦いの主導権の取り方が上手くないと司令官にはなれないわけで。
>>853 「この人あたしが支えなきゃダメね」的な、喜びと後ろめたさとがあいまった感情が芽生えて云々みたいな
シーンがあったから、その設定にすると
「実はアジュマーンの女なんだけどジュスラン支えるのに目覚めちゃって板挟みで悩んだ末に思い余って(ry」とか、
ガイエの手には余るドロドロの昼ドラ的な展開になってしまうw
ガイエさんはどうやら本当にそーゆー、
男女の三角形ドロドロには興味も適性もないっぽいんだよなー
エドナさんも思わせ振りにジュスラン絡みで出てきたけど、普通にアリアバートに収まってたし
>>856 そっかな?
ベーネミュンテ公爵夫人と
ルビンスキーの女辺りはドロドロしてたんだけど。
いずれにせよこういう権謀術数はげしい話を書くなら女の清純な顔と同時に成立する計算高さもかけなきゃ
片手落ちだけどね。
>>857 エドナはアリアバートとの三角関係恋愛ドロドロ要因ではなくて、
軍事的な手腕を持つ人と、政治的な手腕を持つ人とのタッグみたいに
後にタイタニアを滅亡させた両巨頭的な運命の出合いとかね
ヤンを亡くした後のユリアンとフレデリカみたいに
>>859 もしかして当初、もっと長丁場(8〜10巻とか?)の予定だったら
エドナも藩王サイドがAJに打ち込んだ楔になる展開もあったかもな
エドナがジュスランの船の艦長という人事にうすら寒いものを感じた、みたいな文が3巻にあったし
>>860 薄ら寒いというか、
イドリスからの命令に従わない剛毅で能力のある人物を選んだのでは、みたいな記述だったかと
ガイエの中では当時、アリアバートとジュスランを争わせるというプロットもあったかもしれないけど
コンビ仲が気に入ってそっちを取らなかったというのはあるかも
いくら藩王がついてるとはいえ、
イドリスとジュスランではまだまだハンデが必要だろ
もっとジュスランを不利にしてあげないと。
ジュスランには軍事手腕がないし、
今後そこを埋めていくのは、もしかしてファン一味?
もしくはバルが才能を開花させるのかなあ。
アリアバートの穴を埋めるのは別に1人じゃなくてもいいんじゃね
ヒューリックもバルもエドナも総合力で対処していけば
まぁヒューリックさんをあの場に残してるんだから
普通にヒューリックさんだと思うが
初心者マーク以下のバルがいきなりアリアバートなみの能力発揮したら笑う
極地決戦では何かいい仕事をするようなフラグはあるけど
まてまて、藩王が健在なら、将兵の多くはジュスランに従わないって前提を
忘れちゃいかん
・・・5巻冒頭で、藩王が「あ、いかん、身体の調子がまた悪くなった
ジュスラン卿かイドリス卿、話し合いでも殺し合いでもいいから
どっちかがあとを頼む」
とか言って、また仮病で引き篭もり再開したりしてw
用兵ではイドリスがジュスランよりも、もうかなり上でしょう
なんだかんだでアリアバートに応戦し続けた経験はデカいと思うのだが
ヒューリックは「有利な状況で勝った事がない」、「負けるとしたら凡将に」
の両方がジュスランに敵対する(そして負ける)フラグな気もするんだが
目下ジュスラン側が軍事力ストックでは不利だし、凡将なのはジュスランだろうし
・・・ん? いや待てよ
軍事的不利な状況にあるジュスラン助っ人フラグという見方もできるな
連投してすみませんです
何の捻りもなければ普通にジュスランに助っ人フラグだと思う
アリアバートが死んでも離脱しない少数の精鋭部隊を率いる以外に
ヒューリックの役割ってなんなの?てな感じだしね
4巻読み返して思ったけど、
ジュスランもアリアバートも何だか楽しげでさえあるなあ
俺たち兄弟が手を組めば大丈夫!という充足感みたいなものがあったんだろうな、とか
最後の最後まで兄弟とは呼び合わなかったけど
「兄貴がいれば大丈夫」「弟がいれば大丈夫」と思ってたんだろうな、とか
タイタニア五家族四公爵の仕事をするのはうんざりだったけど
兄者弟者を押し上げるために仕事するのは楽しいなと思ってたんだろうなお互い
でもやってることは一族に仕える者たちの大量虐殺だから
やっぱりタイタニアの血は忌むべきものなんだよなぁ
アジュマーンも若いときはジュスランと同じ思考形態で、情もちょっとはあったんだけど、
先代に心の柔らかい所を、スパスパ切り落とされ今の暗黒大王になったのかも。
だから、今の進行状態は、タイタニア流帝王教育では予定通りつか。
そんなことの繰り返しだと後継者は育たないし、血統も維持できないから
やっぱりアジュマーンが特別なんじゃないか?
アジュマーンは自分が藩王になった時に、年上だった他の公爵たちを
速やかに排除して世代交代させてるという疑惑ありみたいなことが
1巻で書かれてたりしたし
ヌーリィやアジュマーンって、オーベルシュタインが
帝王の子として生まれちゃったようなものかね?
冷徹さでいえばオーベルシュタインより上だよね
アジュマーンが藩王になった経緯についても分からないことだらけ
兄のエストラードとは異母兄弟で、兄を差し置いて藩王になったというから
元々4公爵位ではなくて、先代の藩王の息子だけど嫡子ではないってことになる
てことは母親は前の藩王の愛人の1人で庶子だとすると、
基本的に嫡子にしか跡目を許されていない厳しいタイタニア中枢ではかなりの異端児
自分の足場固めに謀略も暗殺も御手の物だろう
1巻に、アジュマーンも20代の時はジュスランと同じく
タイタニアを相対的に見ていた、存在自体に疑念も抱いていた、
だから直感的にジュスランもそうじゃないかと疑っている・・・
みたいな文章があったよ
やっぱり最初から、ジュスランを後継者にしようとしていたんだと思う
そしてアジュマーンが誰か(先代?)に、そんな迷いとか相対的な感覚を破壊されて、
絶対的覇王に変貌したように、ジュスランのタイタニアへの
疑念も破壊しようとしているんじゃないか
>>878 そういう書き方じゃなくて、タイタニア藩王たる者は常に臆病者でなくてはならない
みたいな感じじゃなかったっけ?
一族の存在自体に「疑念」というのではなくて、いつ滅亡させられてもおかしくないから
それに対して常に恐怖心をもって対応すべしみたいな
ジュスランが持ってる「タイタニアなんてなくたって困らない」みたいな疑念とはまたベクトルが違うような
どちらにせよ藩王は、
タイタニア至上主義と選民思想に凝り固まった奴は駄目
という風には考えていたと思う
でも今やってることは暴挙以外の何物でもないよな
ジュスランは最初、アジュマーンを穏やかに引退させようとしたけど
それが逆鱗に触れたかな、やるなら自分も一族も全部殺すくらいの覚悟で来いとでも言いたいのかな
>>879 いや、そこの部分とは別の・・・
調べてみたら、いきなり1巻の1章でだな。徳間版では38ページ
アジュマーンの20代の時のタイタニアへの批判的認識と、
ジュスランもそうではないかと疑ってる事が書いてある
でも、ここで藩王の内面と、ジュスランへの内心での評価や疑惑を
少しでも書いちゃったのは、失敗だったかもしれないなー
藩王の内面は、最後の方まで完全にミステリアスにするべきだったんじゃ
この時点は、まだあそこまで怪物的なキャラにするつもりはなかったのかな
とりあえずアリアバートの死を政治的に利用しないと終わるから
イドリスが更なる不条理な非難に晒されるのは確実だな
天の城サイドが卑劣な手段で暗殺した、と喧伝しなきゃいけないが
実行犯がアレである限りイドリス悪者に仕立てるのは自然な流れだし。
幼い弟を暗殺者に仕立てて和平交渉を名目に暗殺仕掛けた外道と決めつけられて
憤激しつつも弟の事考えて懊悩する姿が容易に想像できる
アジュマーンだったらわずかでも疑念抱いた時点であの小僧を二公爵の傍に寄せさせないってくらい小心なのかもしれない
そういう臆病さが必要とアジュマーンは思っててその素質があるがまだまだ甘い、と評価されてるのがジュスランなんじゃないか
>>882 そうなのか。すまん
>>883 イドリスに対する藩王のやり方は胸糞が悪いから、絶対反抗して見せ場作れと言いたい
最初はAJ対イドリス+藩王という図式になるかと思いきや
藩王はまるでイドリスに力添えする気がなかったという…哀れすぎる
イドリスが次の藩王というなら自分を殺して独力で覇を唱えるか
徹底的に利用して全部藩王におっかぶせて葬る位の器見せろ
ってアジュマーンとしては言いたいんだろうけどここまでのやり口は胸糞悪いわな…
藩王が老齢で、後継者問題がいやがおうにも浮上してるんなら、
藩王の破壊的な行動も、わずかに理解できるんだが
まだ40歳の若さで、ここまで現体制をぶっ壊してまで、
後継者決定ゲームをやらかしてるってのが不可思議だな
やっぱり不治の病・余命1年とかなんだろうか・・・ベタすぎるけど。
>>869 そういえば今A・J連合の方はアリアバートが死亡しちゃったから金羊とアウストラの双旗艦の片方の指揮官が空いてる状態なんだよな。
まぁ無難にバルアミーが収まる気もするし、イドリス専用艦の黒王子も現状ウラニボルグで遊んでる状態なんだがな
とりあえず、次巻最初は混乱収拾とアリアバートの葬儀のためにエルビングに撤退するのかね
>>888 いまや何もかもを思い通りにできるという状態にアジュマーン自身が倦んでしまってるんじゃないかな。
そしてそのフラストレーションを満たすためにあちこち工作したりして自分の娯楽にしてるとか。4巻中で何度も狂ってると言われてたがアジュマーン自身は至極真面目に自分を満たそうとしてるだけみたいな
4公爵に関しても漠然と「あ、こりゃこのままいくとジュスランが本命かね」と感じて、でもこのままジュスランが堅実に次期藩王候補筆頭ですなってくのを見るのもつまらなさ過ぎるから、
お前ら最高の娯楽を俺に提供して俺を満たせよ。途中で俺の好みに沿うようテコ入れすっけど的な行動原理である可能性も微レ存
>>890 うーむ、なんだかパトレイバーの内海みたいだな・・・
4巻が出てるの知らなくてビックリしたよ。期待してなかったのだが…
おいおいあの頃と同一人物が書いたみたいにおもしろいじゃないかwもう別人のように劣化したかと思ってたから素直におどろいた
やっぱりこの作者の作品はイドリスやギスカール、グントラムのような一流になりきれない野心家が悪戦苦闘してるときがおもしろいな。
アルスラーン陣営はチートすぎて「はいはい、どうせ勝つんでしょ?」という感じて興味がわかないがタイタニアは無欠の人物がいないから展開が読めなくて楽しみだ。先に書いてほしい。
基本嫌な奴なのに巻を追うごとに何故かイドリスの好感度が上がっていく
田中に「しっかりしろ」とお茶漬けセットを送ってやりたい
>>890-891 フォトンの銀河皇帝なんかは、
永遠の命とすべてを思い通りにできることにうみ果てて、
退屈を紛らわす為にゲームをしてたんだけど、
なんか最後に滅ぶときはうれしそうだった。
本当はもう死にたかったんだろうなって感じで。
アジュマーンの場合はそこまで年月が経ってないんだけどな。
ちょっとその辺りに不自然さを感じる。
4巻楽しんだ者だが(まあラストのA事件はショックでしたが)、
あえて苦言を呈してみたいんだけど(嵐の意図はないです、念のため)
ラストのアレ、本当に必要だったかなあ。
あとテリーザの今巻最後の場面も(こっちはまだ退場とは言い切れないけど)どうなのかなあ
A、確かに戦闘ではもうバランスブレイカーだけど、でもそういうキャラをそれでも存命させて
ドラマを作るのが作者の仕事じゃないのかとも思うんだけど
老婦人のほうはもう作者自身が持て余してて、それで整理してる感がしたんだけど
>>895 対等の相手がおらず全てが己の予測の内を出ず何もかもが計画通りに進んだ人生でも歩んでたんじゃ無かろうか
要するに「敗北を知りたい」
>>896 正直なところ、多彩な登場人物抱えて話しを展開させるだけの筆力はもうないと思う
今回も異なる陣営の両主人公がいても片方が活躍すれば片方はほぼ傍観者だし
局地的に面白いお話は書けても全体的な話の流暢さにはつながっていない
A(もうアリアバートでいいんじゃね?w)はぶっちゃけジュスランもヒューリックも
食っちゃってたようなキャラでこの人がいると、両サイドの主人公がいつまでも目立たない
4巻はほぼ主役ばりの活躍で退場させたのはガイエなりの愛情だったと思う
テリーザ夫人はもともとそんなに長く登場させる必要なかったよねw
アリアバートはよくキルヒアイスみたいだと言われるが
自分はアルスラーンに似てると思った
出生や酷薄な身内に囲まれても気性がまっすぐなところとか上にたつ人の器量とかね
>>896 もちろん必要あるでしょ
総帥たるあじゅまんは、有能な手下どもを、手足のようにコマのように操って
タイタニアの栄光を輝かせ、宇宙を支配していたのだ、
俺らはその後継者を争っているのだと思ってたら
本当にコマでした、いらなくなったといって宇宙最強の将軍消しちゃいました
そういう扱いだったのかっていう、価値観の転倒でしょ。
特にイドリスなんかはタイタニアは偉大だ、その筆頭である五家族の俺も偉大だ
当然五家族でもあるあじゅまんだってそう思ってるだろう 一番偉大な奴が次の総帥だ
こう考えてただろうし、はすっぱなジュスランでさえその視点から抜け切れては居ないところに
お前らにはコマとしての価値しかないよというあじゅまんの意思をぶつけた章なわけで
まーた読者様が考えた創作論かよ
作者のすきにやらせりゃいいんじゃんか
キャラクターに思い入れをもってこその読者だよ
好きなキャラクターを虫けらみたいに殺されたら腹も立つ
ガイエ本人に文句言うなら痛いけど、掲示板で思いを呟くのは
まあ許してやったらいいんでね〜
実際アリアバート死んで不眠になるくらいショック受けてる人もいるくらいだし
>実際アリアバート死んで不眠になるくらいショック受けてる人もいるくらいだし
ワロタw
まあ小学生や中学生ならいるかもしれないが、
そういうお子様にはリアルで友達作れと言いたい。
むしろお気に入りの登場人物がどう死ぬかに興味ある
どうせ一族皆殺しの興亡物語だからね
まぁリディアと騎士くらいは生き残るだろ・・・・
フランシアは駄目な気もするが
フランシアはエフェミアみたいになっちゃうんかな
大切な女性だと気付いた途端殺されてしまう、と
>>906 フランシアは4巻になって急に描写が増えたから「アカン、これ死ぬやつや」とか思ってたら同じくちょいちょいフラグを乱立してたアリアバートが先に死んで驚いたわ。まさか戦闘終結後に死ぬとは思わなんだ。
でも結局フランシアも死ぬんだろうなぁ
皆さん、今夜のファミ劇はあの回ですよ・・・
>>909 あの回、というと・・・「魔術師、還らず」?
>>910 そう。回廊戦終了から失意の凱旋まで4話連続。無料放送なのでCS環境があれば見れる
>>890 自分は人生に飽きたからゲーム感覚で事態を眺めてるんじゃないかと感じられるけどな
思考的には銀英伝のフリードリヒの「滅びるなら華麗に滅びればいい」って奴をアクティブにした感じ
4巻で言えばイドリスの敗北が予想通りでつまらん→アリアバート殺してやったとか
予想を適度に外してくるヒューリック及びその一党を軍事的に劣るイドリスに貸したのもその一環じゃないかな
アジュマーンも40最でしょ?
その年でそこに至るのはどうかと思う
それよりは重病の方がまだ納得いくな
後世、「藩王病」と通称される難病奇病ですね
アジュマーンはずっと考えてて、実行するタイミングを探していたんじゅないかな
そのきっかけがアリアバートの敗北。ファンの登場だった
イドリスは部下たちにも責められちゃうかな。俗称“じい”とかの古い家臣に
「ゼルファ坊っちゃんは、一心に貴方様を慕っておいででした。
ご自分がアリアバート様に及ばない無能者だからといって……
親愛を逆手に取って、刺客に仕立てるとは!
ライバルのタイタニアを一度に二人も減らすことができて、実によろしゅうございましたな!」
こんな感じの捨てゼリフ吐かれて自害されたら、イドリスの精神への止めになりそう。
p65でフランシアが着ている服
「優美な曲線をむしろ強調するような玉虫色のオーバーオール」
ってのが全然想像できないんだけど、どんなの?
コブラが着てるようなやつ
やっとタイタニア4巻読めた。
それまでタイタニアありきの生活に慣れきっていたパンピーが
「タイタニアとはなんなのか?」を考え始めてきた、て一文が印象的。
うん、これこそガイエの本領だ。
>>790 >肝心の主人公の母親や二人の父親については何も語られていないせいか
あれ、アリアバードの父親=ジュスランの父親、と言ってるが
ジュスランの父親がジュスランのお袋の旦那だとは言ってない気がする……
今1−3巻が手元にないから、どっかで明言されてたかもしれないけど
>918
コブラって赤いピタTみたいの着てなかったっけ
オーバーオールはマリオだった気が
>>917 スーパーマリオが着てるようなやつじゃないのか
さすがにフランシアのはデニム生地じゃないと思うが
あ、被ったw
やっぱそうですよね? オーバーオールって
>922
やっぱマリオだよな…
玉虫色で柔らかい素材のオーバーオールを戦艦で着てるつーのが
必然性がわからんくて
関係無いがシドニーオリンピックで日本人選手が日本人デザイナーによる玉虫色の制服で入場行進していたが
現地の人間にとって玉虫色ってのはゲイのシンボルカラーだったんで日本人の入場行進見て大爆笑してたらしいな
オーバーオールは昨シーズン位まではそこそこ流行ってたから、
年頃の女性のファッションとして出て来るのはアリっちゃアリ。
たた形が形なので、ある程度上背無いとマリオになる難易度高い服ではあるがw
>>926 いわゆるマリオ服だけじゃなく、キャミソールとパンツ(下着じゃない方)が一体化したタイプの服も
オーバーオール呼ばわりされてるので、フランシアが着てたのはこっちのタイプかも。
後者は裸エプロンみたいな感じで一枚で着る事もあるので、
上半身の体の線はガッツリ出るし、下半身も形によっては脚の線が出る。
オーバーオールのオシャレ系二つ名「サロペット」で画像検索かけたら着用イメージ判ると思う。
コンビニコミックのコブラ見えたら、ニーソのような物はいてる女キャラがいた。
さすが寺沢先生、時代を20年近くも先取りしてる(誇張)
>>929 画像見てきた。なるほど。
なんだかんだで20年来のガイエとのつきあいだが、このマリオ時空で俺は
単語の響きだけでガイエは服をセレクトしたのかと一瞬…
なるほど、オーバーオール→つなぎ+体の線が出る=全身タイツだと思ったのだがどうやら違うようだw
>929
さんくす
要は作業着的なものを着てたってことか
(なんで玉虫色?とは思うけど)
普段と違う武骨な格好に逆に色香を感じて
ジュスランがムラムラしたってことかね、あの場面は
>>917 誰も訂正してないから書くけど玉虫色じゃなくて真珠色だぞ
みんな色よりもマリオのイメージで頭がいっぱいだったんだよ
密かにジュスランを羨む若い兵士も大勢いるんだろうなー
女としては「オーバーオール」はダサすぎだから、
せめて「サロペット」と書いてくれー、と思いながら読んでたな、あのシーンは。
レギンスをスパッツと書いちゃうようなダサさ感。
スポーツウェアのような光沢のある生地だったら、真珠色もアリじゃないかな?
「オーバーオール」って、その名称とは裏腹に、頭部どころか肩も背中も覆ってないじゃん!
ギアッチョさんに、ナメやがってクソッ!クソッ! って怒ってもらいたい。
>>937 「サロペット」と言ったら、ほんとに紐付きズボンって感じだけど
「オーバーオール」と言った方が意味が広いみたいだからなあ。
要するに「つなぎ」みたいな意味で使ってるんだと思って、
自分は「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン?が着てるようなの想像してたw
つなぎでいいやん
無理にカタカナを使うからややこしくなる
昔もフランシアとか茉理ちゃんとか来夢たんの服装の描写を妙にダサいと思って読んでたのを思い出した
基本的にガイエさんはファッションにあまり興味ないんだろな
まあタイタニアは未来世界だから応用きくけど
アルスラーンとか異世界ものはある程度衣装が規定されるだろうし
同じ男としてはカフェのアリアバートの私服はブレザースタイルがいいなあと思いながら読んだ
女性キャラの服に関しては、事務所の女性スタッフに下読み&ツッコミ頼んでると何かで読んだ記憶が。
女性スタッフのファッションチェックが無かったと思われる時代は
モテ男の設定の続が「焦げ茶のスーツにミントグリーンのネクタイ」なんて抱腹絶倒ものの服装してたから、
「クレオパトラの葬送」で、お涼が船内で履いてた靴が
ガイエ世代の男性だと間違いなく「つっかけ」or「サンダル」となる筈のところが
ちゃんと「ミュール」という現代風の表記になってたのはちょっとだけ感動したw
>>943 お涼シリーズは泉田の一人称だから
泉田がサンダルと言ってる分にはありだと思うがw
昔の作品はださいださくない以前にすごい適当な服装描写だった気がする
アウターやらインナーやらいう言葉はいつごろ流行だしたんや
そういやアニメ版タイタニアって見る価値ある?
自分は途中で脱落した>アニメ版
がんばって毎回観てたんだけど、
リディアが登場したあたりでギブアップw
声優の演技のせいかただの小生意気な子にしか見えず、
イライラが募ってしまった
「焦げ茶のスーツにミントグリーンのネクタイ」のどこが抱腹絶倒なのか全然分からない件
普通にかっこよくない?
イケメンは変わった服でも個性として認めてもらえるしね
アニメ版創竜伝はあいつらがいまいちイケメンに見えないんだけど
始兄さんが超おっさんくせえw
>ミントグリーンのネクタイ
エメラルドグリーンだったような
始兄さんはまだ23の若造なんだよな…何だあの老練さ
持ってるメンズファッション誌でも
グリーンのネクタイは単色でも主張しすぎる色、とは書いてあるな
まぁ、そーだなー
質実剛健なアリアバートやミュラーにはやってほしくない色合わせだな
そういえばアニメでタイタニア一族の私服姿って出てきたっけ?
なんかいつも軍服着てる姿しか想像できんが。
まあけど刊行当時はバブリーだったから
そういう主張しすぎなファッションセンスが普通ではあったんだよな
>>951 ポプランあたりなら普通にありだと思うw
>>952 ぶっちゃけガイエの軍人さんはいつも軍服で済ませてるような
帝政だろうと共和制だろうと
>>953 蒼竜伝はなんか一番バブルのイメージがするなあ、なんか
けっこう皆さんそういうの気にしてるんだ。
服装とか容姿とか読み飛ばして全然頭に入ってない。
極端に趣味が悪いとか、コンプレックスになってるとかで、
ストーリーに絡んでこない限りは全然気にしてないんだけど、
そう言う読み方は少数派だったのね。
始はせめて28くらいにするべきだと思った
茉理ちゃんと歳を離しすぎるわけにいかんのだから仕方ない
T中Y樹世界なんだから、逆年齢差カップルで無い限り9歳差くらいなんでもないよ。
年の差婚の走りであるケスラーとかもいるしなwいくつの年の差だっけ?
ケスラーって、実はオーベルシュタインやケンプやレンネンよりも年上で、
上級大将以上の幕僚で最年長だったりする
41歳と16歳で、25歳差ぐらいかね?
源氏物語に書かれてるくらいで
歳の差のある少女を愛でるのは恥じることのない美しいニッポンの伝統!
・・・なのかなあ?
20歳以上違わなかったっけ
いくらなんでも40のおっさんが10代の娘と?って思った記憶w
しかも白髪のせいで若干老けて見えるんじゃなかったか?
今やってる大河ドラマの、山本八重の兄の覚馬と、後妻の小田時栄は
ちょうどそのぐらいの年齢差婚だな。44歳と18歳
ロリコンでマザコンでショタなジュスラン様は死角なし
ジュスラン「ははははは、こいつはいいぞ!どの年齢層も性欲の対象ばかりだ!脱げばやれるぞ!」
ジュスランが
「進め!進め!勝利の女神はお前らに下着をちらつかせているんだぞ!」
って、兵士を鼓舞したら、脱落する兵士が増えそうだ。
もうジュスランも「ホクスポクス以下省略!」と叫ぶしかない
ケスラーとマリーカは39と17だったはず
マヴァールのヴェンツェルは9歳の姫君に求婚してたな
完全に政治的な打算によるものだけど
>966-967
兵士が脱落する前にフランシアがフルボッコにしそうだw
ラインハルトとキルヒアイス、あとミュラーあたりが特別若いだけで
他は皆30以上だったよな?
トゥース「・・・」
ハーチム・マイマイさんこんにちは
>>973 最終巻ではミュラーも30代だよ
ミュラー31才
ミッタマ33才
ビッテン34才
他はもう覚えてないけど
>>959 ミッターマイヤー夫妻もそのぐらいの差だったような…
>>973 あとは、元帥連中から大分落ちるけどトゥルナイゼンだっけかがラインハルトと同い年だったっけ?
ロイエンタール裏切った連中もそれなりに若かったんじゃね?
あとバイエルライン
>>977 ミッタマは初対面の時高校くらいでエヴァは12だった筈
ミッターマイヤーが士官学校1年くらいの時に
12歳くらいのエヴァが引き取られてきたような記憶がある
そういや同じ士官学校の先輩にロイエンタールがいたんだよな
エヴァが来てからは、それまでが嘘のようにマメに帰省するようになったミッターマイヤー
ロイエンタールの子供のころっていうとやっぱ
堂々としていて卑怯が嫌いでかつ、屈折した美少年だったんだろうな
若さゆえの無邪気さもすこしだけ残してさ
遅ればせながらタイタニア4巻、読破
20年ぶりだと、オレもおっさんになるわw
表紙は、アニメじゃなくてせめて
1,2、3巻のイラストの流れを引き継いでほしかったよ
>>983 同感。
あと道原バージョンのバルとか見たかった…。
ここであえてエニックス版を選ぶ奴はいないかなw
19歳の男が12歳の少女に一目ぼれして、休日のたびに
いそいそと実家に帰るようになったら、それはロリコンって言われても
言い訳のしようのないよな・・・
ヤンとフレデリカのように、29歳の男が22歳に、とはワケが違う
エルファシルの時点でヤンがフレデリカに一目ぼれするようなもんだな
なぜか作中でも読者にもそう言われないけど・・・ねえウォルフ
>>987 士官学校1年て高校生くらいじゃなかったか
1年生じゃなかったんだろう
原作に7歳差って書いてあったはず
ところでジュスランも24、5歳ぐらいで、15、6歳の
フランシアに手を出したんだろうか
まあ平民の疾風と違って、貴族ならそのぐらい普通か
ミッターマイヤーが459年生まれ
エヴァが引き取られたのが476年らしい
つまり・・・・
>>980が踏み逃げっぽいんで、
>>990ならスレ立ていくわ
>>990 ヨロシクです。
>>988 アッテンボローの士官学校受験と大学受験が同時だったんだよな。
あの世界では、何歳で受験するのだろうか?
17歳か。でもそれでも危ないよな
5年後なら全然問題ないんだが
田中芳樹総合78
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1381326101/
7歳差ならエヴァ10歳ですぜ
引き取られたのが12歳という記述があるから10歳はないか
それこそミッターマイヤーが危ない人になってしまう
連投スマン
タイタニア4巻かぁ・・・もう20年以上経ちやがったのか。
5巻で完結だっけ?
アルスラーン書いてから5巻書くつもりらしいが
完結してから読むわ
創竜伝もはよう
もう新スレかあ
やっぱ新刊(しかもちゃんと読める内容の)が出ると早いね
とりあえず田中センセには70になる前にタイタニアの新作をお願いしたい
スポンジケーキじゃなくてデコレーションケーキを
もっていってあげるべき
ume
999
1000 :
1000:2013/10/10(木) 00:36:37.18 ID:WOwVnirX
1000
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━