>>889 この作品はもとより勧善懲悪的ではないのですが、8巻では海老名に罰が与えられる展開であってほしいと思います。
戸部は奉仕部に告白を助けるように依頼してそれが成立した。
海老名は奉仕部に来て真意の伝わらないことだけしゃべり、八幡が察することを期待して去った。
戸部は自分が振られて傷つくリスクを承知(あまり深く感じていない)で告白する男気はあった。
海老名は告白されるだろうということを知っていながら、
自分が断わって矢面に立たないように、善意の第三者の風を装って未然に事を収めようとした。
戸部は下心とはいえ海老名を気づかってバカの脳みそであれこれ取りはからった。
海老名は同じグループの仲間にさえ、正面から受け止めよう/こばもうという信頼を有していない。
そのくせ八幡に助けられて目的を遂げている。これは不公平ですよ。