現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?57
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1363677429/
最近って言うか、ここ数年は変わってないような
メディアミックスにしても、幅や深さにしても、大概やってる
シャナとかゼロの使い魔が当たったあたりからそんなに大きくは変わっていない感じはするな
学園ハーレム
俺TUEEバトル
魔王勇者コメディ
最近のライトノベルの三種の神器とはこれのことかい
魔王勇者コメディは神器というには代表作不足だな
あとの2つに張り合えるレベルの超ヒットがほしい
学園とバトルと魔王なんて組み合わせとしてぶつかり合うようなもんじゃない
ティンクル☆くるせいだーすみたいなのをむしろやりやすい
まおゆうは成功したのか失敗したのか
まおゆうは成功だけど、ラノベじゃない
貧乳コンプレックスネタがうざくなってきた
嫌いじゃないんだけど1巻のしかも序盤なんぞでやられたら萎える
序盤は読む(概要を理解する)のが楽な単純なテンプレイベントでキャラの大まかな地盤を固めて
後半や続刊でそのキャラでしか成立しない(どんなキャラか把握していないと理解できない)イベントで深みを出すのが定石だろ?
でないと序盤から読者置いてけぼりのオナニー作品になってしまう
>>5 魔王勇者コメディはどうかな?
日常コメディのがありそうだけど
電撃スレが大荒れ中だが、
ああいう話題こそこのスレ向けじゃねーかなと思う
>>11 そればどんなシリーズ物でもあるキャラ紹介→ストーリー本番の流れで、
別にテンプレイベントじゃなくても普通にできること。
それとも今のラノベ読者はテンプレ以外理解できないほど頭弱いの?
そんな頭ならテンプレ終了後の深みイベントすら理解できそうにないけど。
テンプレは好きな人が多いからこそテンプレになったようなもんだろうしなぁ
テンプレ使ったらダメとか、テンプレ使う作家はダメだとか有りえないっしょ
うーん、数百ページの中にテンプレイベントが一個くらい入ってて何が問題なんだ?
序盤は世界観やらキャラの経ち位置の把握やらで忙しいんだから
サラっと読める分かりやすいテンプレイベントで箸休めされてくれても良いだろ
なんでもかんでもテンプレ扱いして物語の幅を狭まるのはよくない
>>13 読者の立場では、本のことなら読めば語れるけど、編集の実情となると
それこそ今と昔の現場を実際に体験したって人がいないと単に想像のぶつけ合い
にしかならんからなぁ。
最近はアニメとかでも「ここでこうなったのは○○のナントカがどうこうしたから」
的な現場事情に通じてるようなことをサラッと語る人を見かけるけど、あれで本当に
そういう現場に立ち会ったことがある人がどれだけいるのかしら。
編集トラブルの件がWikipediaに載った時、
それを消したのが角川のサーバーからだったとログがさらされた事件もあったなぁ。
もう5年か6年も前の古い話だけど。
このスレでいう「最近の」って、いつからだ?
言った奴の文脈見るしかないべ
たとえば上の、テンプレがどうのつってる奴は具体的な年代ではなく
何でもかんでも新鮮に見えた若い頃、という脳内補正をそのまま語ってる
それこそテンプレなボケ老害だし
>>20 すまんがどのレス指してるのか全然わからん。
それこそ文脈読まず脊髄反射でテンプレ反論並べてないか?
最近のラノベがつまらんと感じるのは俺tueee系が横行してるからじゃないか?
上条はまだしもキリトは某SRWのミストさんと同じ臭いがする
俺TUEEしか若者に受けないからな
若者は地道な努力ができないから
最近のラノベがこうなったのは編集の質の低下の問題という話がちょっと前にここであったが
まさか裏付けが取れてしまうとは
>>22 10年前の2002年に初出の話って最近と言っていいのか…?
以下、SAOが俺TUEEEかどうかの議論開始、そして終了。
>>24 昔はネットがなかっただけやーってーことかもしらんで?
最近古本屋で平井和正の真幻魔大戦をセットで買ってきて一気読みしたが…
プロットが存在しない思いつくままに書き散らす小説って読んでて凄く疲れるなあ。
これなら無印の幻魔のほうが新興宗教内幕モノとしてまだ楽しめた。
こんなのが1000万部売れた80年代…
SAOも大概だけど、劣等生はもっとあからさまなんだよね
自己投影とか言う人もいるけど、アレらを読んで現実の俺だって…なんて勘違いする奴はいないよね
だいたい俺tueeeとか種死のストフリで散々叩かれたのに何でまた流行ってるのって感じ
>>30 俺TUEEEの扱いが変わって来てるのは感じる
ストフリ無双は、最高スペックの機体とキャラならああもなろうって感じ
事実、ストライクルージュで戦った時は、フルボッコにされてたしな
機体とキャラによって最強が形作られている
川原が大沢在昌の作品が大好きと聞いて少し納得してしまった
34 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/16(火) 23:36:40.41 ID:vU0zq00y
>>28 昔は栗本にしてもプロットを書かない作家が多かったんだよなぁ
そして残される未完軍団…
そもそも玩具アニメのロボなんて強くて当たり前だしなぁ
>>29 あれは読んでる間だけスカッとできればいいってのもあるから。
あと最近は、俺が評価されないのは会社や職場の評価基準がおかしいから
って考える人が40代でも増えてるそうだから、劣等生の作者の左遷社員
のコンプレックスに共鳴する人は意外といると思うよ。
たとえば初期の電撃なんか上遠野とか高畑とか古橋とか野心作とか意欲的な実験作みたいなの書くのが
多くてほんと刺激的な業界だったが、最近のラノベは本当にワンパターンな感じだな。
おじいちゃん最後の戦いは当然読んでるんだろうな?
初期のレーベルが実験的なんだよ
一迅やGAが安定期に入ってつまらなくなた一方、HJはなぜかいまさら攻めてるが
その辺が境界線だな
>>39 戸梶圭太にラノベを書かせようなんて思いついた人は頭がオカシイ
00年前後がおかしかっただけなのではないか?
ここで文句つけてる人ってなんていうか
「こまけぇこたぁいいから読んでる間面白ければいいんだよ」っていう姿勢の作品を認めたがらないよね
昔からあるジャンルとか傾向の作品を、最近の読み手のレベルが低いからうけてるんだ
って言う文句のつけ方もよく見る
自分の嫌いな作品が話題になってる→周りが馬鹿だからだ
ってのも大昔からよくあるロジック
エロゲ信者論ではもう定説だけど
初めて触れた頃は無知だから新鮮に感じて「すげえ!これ最高や!」って思うが
5年10年20年選手やってると何でも「またこのパターンか」しか思わなくなるんだよな
そして本当に新しいのが出ると「理解不能、今時の若い奴は頭がおかしい」で済ませる
「俺が好きなパターンで初めて触れた時の感動を与えてくれるもの出せや!」って
そんなもん頭を強く打って記憶リセットするしかないわ
基本的にその手の理屈より勢いで見せる作品ってのは、文章より映像(漫画や映画)と相性がいいからなあ。
あと実はそういう作品こそ、勢いを維持する高い構成力やふんだんなアイデアが必要になる。
映画だと「少林サッカー」あたりがいい例。
少林の達人たちがサッカーで大活躍!という馬鹿馬鹿しくも単純なアイデアを、
ありえねー映像的アイデア連発で見せつつ、社会で燻ってた少林拳の使い手が人生大逆転!
という痛快ストーリーもきちっと織り込んで、最高のバカ映画(褒め言葉)になった。
伏線の利いた小ネタも多く「頭空っぽで楽しめる作品」のために作り手が頭を使っているのがよくわかる。
一方「少林サッカー」を意識してフジテレビが作った「少林少女」という珍作がある。
ツッコミどころをあげるとキリが無いので略すが、制作者は「少林サッカー」の上っ面だけ観て
「派手な映像で馬鹿馬鹿しくコミカルにすれば受ける!」と勘違いしたのだろう。
「頭空っぽで楽しめるバカ映画」ではなく「頭空っぽのバカが作った映画」としか言いようのない代物。
客が「細かいこと気にせず楽しめる作品」ってのは、実は作り手側が「細かいことを気にさせない」ために、
とことん細かいことに気を使ってるもんだよ。一見バカ作品でもそういうものはきちんと評価される。
一方でそこまで作り込む力のない作り手が「細かいことを気にせず楽しんでください!」と詰めの甘い
言い訳に使ったりもするが、そんなものに騙されるほど客は甘くはない。
>>29 思うだけならタダだろ恋愛物で自分を重ねるよりマシ
>>30 所詮2chでの話だろ
ラノベは今でこそ俺TUEEEが台頭してるように見えるけど
エロゲの場合デモンベインとか永遠神剣とか酷いもんだよ
あるいはクトゥルー関連の小説とかさ
エロゲは物語の終わりまでやるから主人公みんな俺TUEEで間違いない
クトゥルーって大概敵側じゃないの
敵もTUEEって感じな気がする
本来と言うか物語的には「敵tueee」ってなるのが普通だよね
やな
53 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/17(水) 07:55:25.66 ID:AIX0FX47
俺TUEE死滅しないのは
だらけた読者が多いから
>>45 客は甘くないんだからその理屈で言うと、売れてる劣等生なんかに文句言う人は
少林サッカーに文句言うことと同じってことか
SAOはともかく問題児に俺TUEEEとか叩いてる奴は
やれやれ主人公のハーレムだけ読んでろよ
ああいうのは俺TUEEEでも許せる
>>54 工夫の中身を考えないで、クソミソを一緒にされてもな。
劣等生の場合は、安易に俗情に媚びてるだけじゃん。
>>55 問題児が他の俺TUEEとどう違うのかわからん
意外と劣等生の作者は、実際は超優秀なエリート社員なんだけど、
「底辺のレベルに合わせた作品なら、俺でも仕事の片手間に書ける!
俺自身が左遷社員キャラの設定でルサンチマン作品書いて底辺騙して稼いでやるぜ!」
と完全に計算づくで書いてる頭のいい人なのかもな。
強いキャラが活躍する話が支持される理由として、「そうでない俺の鬱憤の反映」
みたいな形でまとめる分析には違和感というか性急じゃないかと思いはするな。
そういう人がいないとも言う気はないが、同時にウサイン・ボルトのぶっちぎり
レースを観て楽しむような感じで読んでる人だって少なくないと思うし。
俺TUEEEEだからウケているのか、他の要素が受けているんだけど俺TUEEEEがたまたま入っているのか。
問題児の強さはカンピオーネと同じだからなぁ
雑魚には強いけど神級だと助けを借りた屁理屈バトルをやらないと全然勝てない
俺TUEE好きにはストレスが溜まるタイプだ
>>56 ええと、お前の感想はともかく売れてるって事は一定の支持を得てる、つまり評価されてるわけだが
売れた少林サッカーはOK
売れなった少林少女はダメ
なのに売れてる劣等生はダメになる理由は何?
映画見る客は頭いいから騙されないけど
ライトノベル読者は頭悪いから騙されるとか循環論法は使うなよ?
スレイヤーズもそうだな。
SAOも俺TUEEEEEが受けてるわけじゃないなあ
作品内じゃ俺
おっとミスった
作品内じゃ俺TUEEEEしてない話の方が人気あるんだよね
俺TUEEEEってバトルの展開にほとんど気を遣わないから、バトル物だけどバトル要素以外のところを書き込めたりするんだよね。
問題点についても、どちらかと言えば俺TUEEEより、
キャラがブレ過ぎな点のほうがアレだしな
スレイヤーズとかは主人公も敵も飛び抜けて強くする事で
「主人公じゃないと事件に対処出来ません」って理屈を作ってる感じよね
>>63 >>45を「売れてる売れてない」に話をすり替える
逆説的に、そういうバカ(俗情というのかな)に受ける可能性はいつでもあるんじゃないの?
劣等生にかぎらず、悪いところが受けることももちろんある
たとえば「肉食系男子」は、身勝手で強引で四の五の言わせない性向が、引っ張ってくれて意志が強く毅然だと
再解釈されるんだろう
これなんか、菅直人元首相の師匠でもある市川房枝が、かつて大政翼賛会の婦人部創設など訴えて実現させ、
常に強い国権への幻想を煽り立てていたような過去の事例とかぶる
インチキやトンデモがまさにそれによって売れることだって常にありうるし、事実あった
「そういうものはきちんと評価される」と「そんなものに騙されるほど客は甘くはない」を
「売れてる」と「売れてない」に言い換える。逆に売れてるを評価されてるに言い換える
それらは、話のすり替えなのだろうか?
すり替えだとしたら「評価される」の定義となは何なのだろうか?
同じ作品が時代によって評価が変わることもよくあるがその場合どちらの評価が正しいのかという問題もある
どっちも正しいんだよ。
評価って言うのは瞬間的なものなんだけど、それが積み重なると確固たる評価が確立されているように見える。
要は満足を与えることが出来たかどうかで、その満足というのは作品だけによるものではない。
周囲や時代の空気というか、満足の共有みたいなものがあって、これが及ぼす影響は非常に大きい。
ブームなんかその典型で、こういう空気無くして成立しないのがほとんどだけど、それでも空気込みで作品には満足しているからそれでいい。
逆にそういう空気が無いと満足出来ない作品ってのは、まあ消えていく。
けど、じゃあ価値が無いのかというとそんなことはない。その瞬間の満足は確かに与えていたんだから。
年季積んでマニアになると「これは○○の模倣」とか「この展開はあれであった」と
割り引いてしまうようになるんだが、ライト層はそんなの知らんしな。
で、マニア層がつくり手の思考になるとそういう「やったことのある」話を除外していくんだが
それってつまり「おもしろい」題材から切り捨ててく作業でもあるんだよ。
人はいくつか考えておもしろいものから手をつけていくからな。
結果、マニア向けする作品はつまらない題材から産まれる。
おもしろい題材でおもしろい展開をするライト作品に敵うわけない。
>>67 最近のアニメやラノベ漫画って俺TUEEばかりだよな
そういう作品はみんな叩いてるのに
需要が分かってないんだろうな
題材で面白いさなんか決まんねーよ
ただマニアックな題材を面白くするには技術と才能が必要なだけだ
そもそも主人公が負けてばかりいるものが流行った時代なんて殆ど無いよな
>>75 需要があって、みんな読んで観てるから、そのぶん叩きも多いんじゃないかな?
あ、俺
>>45だけどそれ以降ここまでの議論には全然関わってないよ。
まあ単発の作品だと、たまたま題材が時流に乗ったりして当たるってことはあるけどね。
作り手の力量ってのは、別々の作品をいくつか作ってみて、どれもコンスタントに
水準以上になってるかって点をみないとわからないもんだよ。
だから一般文芸なんかだと特定作品より作家名で売れるようになったりする。
そういや「少林少女」監督の本広は「踊る大捜査線」シリーズ以外これといったヒットに恵まれてないな。
>>76 例えば「学園」「ネトゲ」とか簡単におもしろくできるだろw
なにより読者が共感してくれる。
「缶詰工場」「クロスワードパズル」でお共感させるのは難しい。
>>74 何その結論ありきの「ぼくのかんがえたつごうのいいマニア像」は。
古い革袋に新しい酒を入れるって言葉の通り、マニアだからこそ「やったことのある話」を
「過去に例のない使い方」で新鮮に作り替えるなんて例は珍しくないんだが。、
ちょうど90年代に綾辻行人ら新本格系が古典本格に新しい要素を加えて復興させたみたいに。
>>75 叩くって言うのは、叩くことも楽しみのうちだったりするからね。
叩いてるヤツの方が読み込んでるとかザラだしw
あれはそーいう楽しみ方をしていると思えばアリはアリだろう。
結局、叩いちゃうぐらいには好きなんだよ。無視はしない。
まあ、あれだ。ツンデレw
たまに人気あるのを中身も知らずにdisってるのもいるけど、そーいうのは叩いているうちには入らないし。
>>74の言ってるマニアは「自称マニアのニワカ」だよな
この世にどんな素材があるか把握してるマニアは、ありきたりな素材をどう料理してるかを見るから
素材がありきたりだからってだけで食い飽きたと食わずに文句言うのはただの自称マニア
まあ昔のジャンプ格闘漫画みたいに
読者が「ねーよwwwwwwwwwwwwwwww」とツッコんで楽しむ形もあるからな。
男塾の作者なんか途中から明らかに確信犯で馬鹿な展開やってた。
いやここ、自称マニアのスレでしょw
>>81 それも最近使われてない題材探しの発想だよ。
これは逆に新しいってものを持ってくる手法。
いろんなジャンルで例があって、めずらしくもない。
マニアってのもバズワードだよな。
どこまでがファンでどっからがマニアかなんて基準があるわけでもないし
男塾は長く続いた本宮少年漫画時代の終焉を象徴するパロディー漫画に近いからなぁ
キン肉マンもその類だなw
最近だとテニスの王子様とかか。
こういうのに設定が矛盾して云々と言うのは野暮だと思うんだけどな
人類は原始時代から今の若いもんはと言い続けてきたからキニシナイというあたりの達観した廃人マニアになると、もう好き嫌い言わないからなw
別にオランダの奥さんに魂入ってラブコメしてもいいのよ? ととても寛大だ。
>>85 じゃ「マニア」って言葉使わずに「自称マニア」って言ってくださいよ。紛らわしい
>>88 作品指さして「ねーよwwwwwwwwwwwww」と言って楽しんでいる人たちを
作品を馬鹿にするアンチと受け止めて批判する層もいるからなあ。
売れた売れないで単純化できないからな。それで単純化してるのはつまらん
売れたと売れなかったは同じ作品で共存する場合がある
ジョン・カーターはある地域ではあまり売れなかったが、別のある地域ではヒットした
なぜ売れたのか?がなぜ売れなかったのか?とかぶることもある
スレイヤーズ!がなぜ売れたのかは、
スレイヤーズすまっしゅがなぜ売れなかったのかとかぶる
ある地域においてアバターがなぜ売れたのかは
その地域においてジョン・カーターがあまり売れなかったのとかぶるんだろう
ビブリア古書堂が異例のヒットとなったのは、そこまで売れなかった作者の過去作があったればこそだと
俺は思う
そういえばセカチューもかなり長い間放置されてたんだろ?
とすると、放置されていたあいだは「売れない」によって
価値が規定されて、爆発的に伸びだすとこんどは「売れた」によって価値が規定され直すのか?
中身は変わってないのに
アニメのアンチスレはむしろ本スレより考察されてるな
>>92 その文章って「売れた売れない」を「評価された評価されてない」に入れ替えても成立するな
確かにそんな簡単に「評価」なんて単純化できないし、単純化してるのはつまらない。同感
>>85 君自身がその前に書いた、マニア層は「やったことのある(面白い)題材」を排除するから
ライト作品よりつまらなくなるという意見と思い切り矛盾してるね。
それがアリなら、一昔以上前からいくらでも「最近使われてない」面白い題材もってこれるじゃん。
作家が死んでからようやく評価されるなんて話は芸術系では珍しくないからな
そんなに俺TUEEEが嫌なら最近ブレイク中の虚淵作品でも読むといい
俺YOEEEで味方も弱くてどんどん死んで悪人が生き残るぜ
売れてる=評価されてるが成り立つとして売れてない=評価されてないが成り立つとは限らないんだけど
評価の指針の「一つ」として、売れてるなら読者に支持されてるんじゃね?ってのはそんなに変な話か?
99 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/17(水) 14:31:47.08 ID:AIX0FX47
いわゆる叩かれる俺TUEEはこういうことなんだわ
↓
381: 04/17(水)14:24 ID:pJsblaQW(5)消 AAS
まぁ、すでに何年も訓練積んだ後な設定なら俺TUEEEEしてもいいけどさ
チート能力頼りで俺TUEEEEされてもね。
んでそこから説教始まるから余計に腹立つ。お前の功績じゃねえだろみたいな。
才能血統勝利のジャンプ漫画の悪口が聞こえた
超能力系って基本ある日突然目覚めるもんじゃね?
ある日突然生まれ持った能力に目覚めてどうこうは70年代の能力バトルのノリだな
長期シリーズにおける後出の才能・血統・覚醒は
止めさせてもらえないがゆえのものが多いので、
漫画でもラノベでも許そうよ
たいていの主人公は訓練してる設定はあると思うけどな
才能とかもあるし作中の強さに見合うかは知らんが
>>103 凡人主人公と金と血筋に恵まれたライバルとの話はお約束ではあるんだけど
気がつけば主人公のほうがずっと恵まれた血筋能力チートまみれになっていたなんてありがちなパターンではある
ライバル可哀想
チート能力得て突然強くなったのばかりじゃん
訓練なんてしないかしても能力得てからしたりするし
努力して訓練してきている人たちに失礼
失礼とか言われてもなぁ
ジャンプの親父とおふくろのセックスの賜物みたいな勝利は嫌だってはなし
努力でなんとかなる勝負をやってるわけじゃないからなぁ。
クイズ勝負とかなら何とかなるのかも知れないが。
110 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/17(水) 15:04:59.92 ID:MLUYMFpk
運動会でみんな努力したのに順位が付くのはかわいそうだから
同時にゴールしましょうとか
努力したテストの点数がみんな100点じゃないのは失礼だとかそんな話?
主人公の強さの秘密は何だというと生まれ持った能力の話につながってしまうからなぁ
普段は大したこと無いのに限定下だけ無類の強さを誇る主人公
超ピンチになるも”気づき”で強さを発揮できる限定下を作り出し逆転勝利
今は努力での説得力や覚醒による超パワーでの力づくは共感されなくなって
逆転のカタルシスを演出しやすい”気づき”方式が主流です
元々才能有るけど努力してなかった奴が、努力して開花したって話なんだろ。
現実でも良くある話だし、誰でも夢見たりするよね。
努力でなんとかなっちゃうと
敵は努力してなかったの?になっちゃうしな
どうしても何らかの形での主人公補正は避けれないだろうさ
>>113 昔の超能力ブームとかで大量に現れた能力覚醒物とかはそのあたりの心理が働いたブームなんだろうな
自分には人にはない隠れた超能力がある
>>105 今はその構図がもはや大前提ではなくなりつつあって、だからこそその構図の
ドラマツルギーを期待する人からみれば「俺TUEEだらけ」のいびつな
状態に映ってる、ってのはあるかも。
ジャンプ漫画も天才だらけ、といわれてるけど、個人的には、読んだ限りでは
むしろ「才能がある」ってことの価値が下がってるっていうか、才能は特殊な
ヒーロー性の象徴ではなく、単に勝敗を決めるスキル上の問題でしか
なくなってるように見える。
ラノベの俺TUEEEは背景とか根本とかが杜撰で粗い場合が多い気がする
367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/04/17(水) 15:42:06.08 ID:0ejHqJEH0
最近のなろーの主人公達
なんのとりえも無い一般人が死んで転生して神様から能力を貰う
貰う能力は経験値習得2倍とかレベルアップ時のパラメータの伸びが普通の人の3倍とか普通の人では努力しても習得できない魔法など
レベル5ぐらいでレベル20ぐらいの国を代表する人間を圧倒するパラメータをもっている
それで相手を圧倒したり、わざと手加減して負けたり、魔王とかを倒さず放置して火の粉が降りかかったときだけ暴れて俺に関わるなといって相手をボコボコにするというのが多いな
▼ 370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 15:43:39.06 ID:OpH66YFV0
>>367 なにそれすごい
▼ 372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 15:43:59.80 ID:xm+rpamuO
>>367 なろーはオリジナルですら神様転生おおいよね…
▼ 403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/04/17(水) 15:54:24.35 ID:0ejHqJEH0
>>367のような主人公がかっこいい主人公として人気がある
経験値習得2倍=普通の人の半分の努力で同じ成果を出す
レベルアップ時のパラメータの伸びが普通の人の3倍=レベル(見た目外見)よりも遥かに強い力を持つ
召還した王様に魔王を倒して来いと言われてもそれを自分の能力の裏づけもあり無視したり反逆する=権威に逆らう
自分のほうが強いがわざわざ手加減して負ける。その時いま5回は殺せたとか内心描写あり=自分は強いけどそれをひけらかさない
魔王放置=魔王も王様も同じように扱う 俺が倒すべき敵を決める
>>117 ファンタジーは神話や伝承に近い物を扱ってるから、それに似るのは仕方ない。
ゼウスがどんな努力をして雷を落とせる様になったかなんて、
仮に説明されても納得できんだろ?
最近のラノベはチーター主人公になりたいオタクの願望を作品化したようなのばっかりで
現実逃避の道具にしかならないんだよな
現実を生きる糧になる作品を増やして欲しいよ
>>119 首吊ったり掘られたりして魔術を極めた神様ならいたような
まだこれが貼られてないとか・・・
劣等生主人公スペック
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と
一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き
忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
・学校の成績はトップクラスで見ただけで相手が魔法を発動する前になんの魔法かわかる
・魔法発動前に、術式がわかるから、発動前なら魔法消去できる
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
・親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究してて、利益に多大な貢献
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
・主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす
・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
・それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない
・しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える
・↑は四葉家の秘匿技術なので世間にバレてはいけない
・物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。
・さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。
・ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な
兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」
特殊な「眼」により隠れている敵をすぐに見つけ出したり見えない攻撃を察知することができる
「眼」を誤魔化すことができるのは「この世に存在しないモノ」のみ
・妹のキスで、魔法の制限が解除される
娯楽物に教訓とかは求めたりしないなぁ
タイラーにしてもスレイヤーズにしても面白いから読んでいたにすぎんし
あそこからなにか為になる糧を読み取るなんてする気もない
一本流行ると似た設定のがほいほい出るけど
その流行った一本だけじゃ満足しきれないからってのもあるのかしら
>>124 似たようなのをもっと読みたいって需要はできるだろうし
そこを狙って後追い増えるのもありそうね。
ところでここで俺TueeeってSAOと劣等生ぐらいしか聞かないんだけど
ほかのってなんかないの?
毎度毎度この二つが売れてるから云々なんだけど
最近はあれなん?
主人公が才能とかで優遇されてたらあかんの?
>>125 やっぱ電撃なのがでかいんじゃない?
非電撃系はレインとかシーカーとかウォルテニアとかオーバーロードみたいな十万以上売れてて主人公がやたら強いネット小説ラノベでも滅多に話題にあがんないし
ノベルスとか単行本系はやはり別世界のブームって感じなので
なかなか伝わってこないからなぁ
どんなのが売れてるんだっていってワナビが売れてるの買うだろ
すると出版社がたくさん刷って売れてるように見せたいものが売れるんだよ
ジャンルが成熟して蛸壺化すると重箱の隅が気にされるようになる
ウルトラマンが踏み潰した家の補償とか戦隊が怪人をその場で殺す法的正当性とかなー
で、ディティールに足を取られた作りに陥りやすい
シンプルに面白くしようとしたのを「カス、矛盾、何も考えてない」と叩く俺らのせいで
余計そうなりやすい
748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/04/17(水) 18:19:15.34 ID:e6ORDjY50
俺TUEEEだけど設定は緻密ですごいみたいな評判だったんで魔法科高校の劣等生読んだんだけど3巻目で挫折した
主人公が何かするたびに地の文でいちいち「主人公は他のヤツらとは違うぜ?劣等生扱いされてるけど卑屈にならないし、
実はすごい能力があるけどエリート共みたいに傲慢になったしないんだぜ?」ってのが繰り返されてすげー鼻につく
肝心の設定を読みこむ気にならんかった
どんなことでもいいけど最低限自分の言葉で語ってくれよ
>>131 あれはOVA作品で人気が出たから、と延々と話と設定を継ぎ足ししてったキメラみたいな奴だからなぁ
>>130 だからメジャーヒット作は常に叩かれるんやね。
蛸壺化してなくても、細部が気になる奴は気になるからなあ
全体的な面白さはわりと興味がなくて、細かい描写や伏線の整合性ばかりが気になる。
ソースは俺
ただ、そういう人が何か言っても作品の大元がマイナーだとそもそも言ってる意味がわかる人自体が少ないが
ヒット作になると読んでる人が多い分、広まりやすいしそれが叩きのネタにもしやすい。
熱膨張がネタにできるのは大ヒット作だからこそなわけで、2巻打ち切りの作品とかネタにしても
誰も反応してくれないだろ
シンプルで面白いってどんなんだろな
星屑英雄伝とかSFじゃないスペースオペラ的な面白さがあったけど、最近そんなのある?
あと、叩くのはつまんないのと同義じゃないってのは分かって欲しいな
魔王さまとかシンプルなほのぼのギャグが受けているんじゃね
ただ先に行くとその良さがなくなっていくんだよな
今アニメを見て面白いと言っているそうはどう反応するか
続いていくうちに初期のよさがなくなるってのはわりとあるよなー。
最近の変なタイトルつけるのをどうにかしてほしい
センスないスレみたいな
変なタイトルってのも個人で感じ方の幅が広そうだな
つか、変って思って記憶に残ったならそのタイトルつけた効果はあったってことだろうに
そうかもな
何発か核地雷級の外れ引いてからは題名で回避するようになってるけど
そう考えるとむしろ自分と合わないものに遭遇する率減らせてるから良いことなのか
一迅社文庫
淫魔に狙われた俺のDTが危険なんだが
JSが俺を取り合って大変なことになっています
最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件
憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい?
急募)美少女達のフラグをへし折り、委員長を辞める方法
可愛い女子が勉強を教えてくれると思った俺がバカでした
この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!
恋愛恐怖症の僕のまわりに、恋人候補しかいないんですけど!
名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら
恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました
>>80 共感と面白さは関係ない
それは単に「自分の妄想」が面白いだけだ
あるあるネタはありきたりになれば萎える
つまり、題材として希少なマニアックなネタの方がウケる
テンプレだろうが王道展開だろうが下手な奴は結局つまらない
「学園」か「クロスワード」かは客層が広いか狭いかでしかない
広いネタは他人が踏んでない場所を探すほうが難しい
狭いネタで多くの読者にウケる方が強い
マニアックなあるあるネタは皆知らないからスルー
メジャーなあるあるネタは皆知ってるから鼻で笑う
ちょうど良いとこ狙えって話だろ
とりあえずいくら主人公やその機体がチートでも負ける場面や仲間が散る場面
もしくは自分の強大すぎる能力に苦悩したり葛藤する場面は必要だよ
前者はグレンラガン、後者は絶チルの3人組やゼノギアスがそれをやってるいい例
>>144 逆に一迅とかHJとか弱小レーベルがインパクト狙いでそういうタイトル多いだけで
電撃やMFではとっくにそういうのからは離れてるけどね
一迅にしたって一番の売れ筋はタイトルからして普通な
ベタを丁寧に描写することで王道に昇華する系統のド直球ファンタジーだし
一迅社の一番売れ筋って庶民サンプルじゃ無いの?
マニアックなあるあるネタもさらっと巧く説明されるならいいんだけどね
後は単語ググるだけでわかるようなのとか
最近の俺tueeeは、バックグラウンドがペラい上に、強さが持つ本質的な悩みみたいなのを描かないのが欠点かな
長文タイトルも増えすぎると新鮮さなくなるし、覚え間違いとか多くなるかな
>147
>負ける場面や仲間が散る場面もしくは自分の強大すぎる能力に苦悩したり葛藤する場面は必要だよ
その「物語の展開の都合で負けます・失敗します・苦悩します・葛藤します」のあざとさが
鼻について嫌われるようになったんじゃないの
代表例がツイッターで
http://togetter.com/li/427129 「実際、自作でも一度主人公を失敗させたら凄い非難があったみたいで。」
と言った神野オキナの「あそびにいくヨ!」だけど
その辺は、「ライトノベル」へ期待されるものの違いなのかもなぁ。
一般文芸とか重めの海外SF・ファンタジーとか映画なら、そりゃあ読む方・見る方だって
苦悩や葛藤シーンがしばらく続くみたいなのもあるだろうって納得できるだろう。
でも、さらっと読めて軽く楽しめるって期待してるラノベで、苦悩とか葛藤とかあれば
「こんなの望んでねーよ!」って人が一定程度で出てくるのは仕方ないと思うよ。
「
最近の○○は〜じゃなくて、幾つかでいいから具体的にタイトル出してくれんものかね
でも、じゃあ他の娯楽作品でどうだっていえば漫画やハリウッド系の映画でも
苦悩とか葛藤がはさまれてくるのは当たり前にあるわけで。
というか一般文芸だって大半はさらっと読むためのものだけどだからといって
シリアスを回避なんてしてないのが普通
根本的な問題として、ほっとけばいい「一定程度」を針小棒大に騒ぎすぎってのがあるのかもだが
ラノベだって作風の幅があって当然だし
つーかさ、まあ学園日常物とかは想定してるジャンルが違ってそうだからおいておいても
>負ける場面や仲間が散る場面もしくは自分の強大すぎる能力に苦悩したり葛藤する場面
これがまったくないバトル物のライトノベルってそんなに数があるの?
まるでゆとり世代を象徴してるかのようだな、そりゃ
>>157-158 クリエーター様が勘違いしまくった結果だろ
本当は、物語においてカタルシスは爽快なものなんだよな
でも四次元コンビが出てくるようなクソ展開の誰得シリアスでゲージツぶるクリエーター様ばっか
そら厳しい状況なんて嫌いにもなる
いや、何十年もやってる人が経験則からいってることに対して、
経験も何もないバカのくせに「勘違い」とか上から目線になってみせるその堪え性の無さ
>>159みたいな反応そのものだよ
『他人を見下す若者たち』でこの間抜けな傾向が詳述されてる
世の中の全体的な流れを、個人の資質に矮小化させられてもな。
ここで時たま触れられる、「ベストセラー・ライトノベルのしくみ」(青土社)にさ、
・ほかに消費したいコンテンツが山ほどあふれ、時間もない――
手っ取り早く娯楽を楽しみたい現代人にとっては、ちんたら1レベル
からレベルを上げて徐々に強くなる過程を描かれるよりも、最初から
強いやつ同士がガンガンドンパチしてくれたほうがずっといい。
って下りがあるけど、「厳しい状況」が「ちんたら1レベルから」
的な受け取り方になってるんでしょ。
>>160 何十年も居座って客をゆとり呼ばわりして非難するようなロートルは
とっとと引退してもらわないとねえ?
読者に嫌がらせすれば勝ちみたいな時代あったからねマジで
で、読者もそれを新しがって称賛してるの
もうアホかとバカかと
それは本当にマニア向けの先細りになってしまう
>>161 「矮小化させられてもな」?
まず、日本語使え
>>161 それは物語の「つかみ」での話だな
もちろんそれも含まれるし、さらに物語が佳境に入ってなお挫折したという場合も含む
編集の実感は、主にこの佳境での挫折の話かと
だから、連載分で4話程度の「主人公が敗退した姿」すら読者は耐えてくれそうにない、と
「つかみ」で、訓練して成長していく姿を連載4話分やれないか?
というと、むしろ好まれる展開にしやすいほうかと思う。ヒーローと主人公、ヒロインと主人公
パートナー同士の馴れ初めとかね
>>158 記事読む限りはそういう風には書いてないな。
どちらかといえば、今の世の中での価値観の共有化の難しさが
問われてるように見える。
目標へのルートから落ちたら前の場所に這い上がらなければ幸せはない、と
思うからこそ目標を達成するための苦境展開も耐えられるし、その努力も
受け入れられるが、そこで「失敗したら別の生き方を見つければいい」、と
割り切れる人には、まずその主人公のルートへの執着を理解させるところ
からはじめないといけない、と。
ラノベ読者が挫折を嫌う奴が多いのはたしかだ
火風とか主人公が無双してた頃は信者がウザいくらい他のスレに出張して
学園物全盛の時代に稀な素晴らしいファンタジー小説だと宣伝して回ってたが
泣きダッシュの後はぴたりとやんでブックオフに8巻までが大量に出回ったからな
主人公の挫折がそんなに嫌なのかと思ったよ
まあ物語上の挫折ってのは逆転勝利への前振りだからなあ。
水戸黄門が痛快なのは、まず代官が民百姓を苦しめる様をちゃんと描いて、
そいつを黄門様が懲らしめるからカタルシスが生じる。
そこ抜きで最初からいきなり黄門様が印籠出して代官土下座させたら、
黄門様のほうがただのパワハラ糞じじいになる。
>>164 記事全体の趣旨は、たしかにあなたが言われるとおり。
ただ、少なくとも20代以降をメインターゲットに据えてる青年漫画誌の編集者が
「今じゃ4ページが限界」って言っていたという事実は事実として変わらないでしょ。
大人扱いされる20代以降を対象の「漫画」でさえもそうなら、ラノベだって
主人公が苦しむシーンが嫌われていってるのは、当たり前といえば
当たり前じゃないかな。
>>163 「主人公が敗退した姿」なんてのに4話もかけてたらそりゃはよ話進めてくれって思うわな
挫折しつつも前に進もうとする、とかなんらかの展開があるならともかく
4話って週刊でも1ヶ月だし、その間進展なしはきついだろ
まあ、現実世界で失敗=人生終了という構図が出来上がってるのに、挫折から逆転勝利なんてやられたらイラッとくるだろう
あとは挫折の仕方がわざとらしかったり、カタルシスを与えるために吐き気を催すような悪人を出したりと
作者がいい加減なことをしてきたツケが回ってきたとも言えるか
>>169 後半の部分が大きいように思うな。
展開的に先が読めてしまうと「回りくどいことするな」となる。
そのために誰か死ねば「つまらないことでキャラを殺しやがって」と恨まれる。
いまは安易な展開、安易な涙がものすごく反感を買う。
挫折するにも修行するにも、そこはおもしろく書かないと通用しない。
逆に言えば「おもしろければアリ」なのではないかな。
その単純化志向だよ。言ってもいない、示唆すらしてないことを知ったかするおsの精神
>>167 むしろ主旨こそが違う。編集が具体的に指摘している主人公の「離職」は
「別の生き方を見つければいい」過程そのもの
オルタナティブそのものに、失敗をトレースしようとする試みそのものに耐えられてないということだろう
>>171 でもその「離職」が「苦境」「失敗」ってかかれているということは、
決して前向きな「新しい展開」ではないんだろ。
そういうネガティブなものを「そういうもの」として受け入れろ、って説教が
もはや通用しない、ってことなんじゃね。
その辺は確か榊ツィート群でも言ってたな。
苦境、逆境そのものが好まれないって。
>>170 そのへんを「面白く」書くのが難しいんじゃないかな
修行パートなんて、漫画でも人気が落ちやすい部分っていうし
今は努力を嫌う云々とか無駄に難しい話じゃなくて、絵的に地味で話が展開しづらいって意味で
直接介入しない超越キャラがいる作品世界だと
そういったキャラが主人公達を鍛える展開で
その問題を幾分緩和して描写してるね
漫画でも「ハンターハンター」は今一番売れてる部類にはいると思うけど、
あれもグリードアイランド編はほぼ全編主人公の修行編だし、キメラアント編
なんかは完全な逆境だったしな。
ラノベのヒット作でも、「バカとテストと召喚獣」はそれこそ努力と失敗の
連続といっていいし。
ネガティブな事象があること自体が避けられてるわけじゃない。
ネガティブなことを書くんじゃ無くて、ネガティブに書くのが良くないのかもね。
前述の火風もそうだけど、一番ダメなのは『途中から芸風が変わること』だろう。
ちまちまと努力と修行路線だろうと天才が俺TUEEEEだろうと1巻段階でその方向が示されているなら文句は出ない。
良くも悪くもそれが好きな人が買うからな。
悪いのは途中でいきなり芸風が変わること、ラブコメがいきなり人死にまくりのシリアス話になってもダメだし、逆もダメ。
ほら、ゲームだと2や3が前作といきなり路線変えてボロッカスに叩かれるってよくあるだろ?
それと同じ。読者は『今の芸風の新作』が読みたいんであって『今までとは違う路線、芸風の新作』が読みたいんじゃない。
と言うか別路線をやるのならば、それこそ新シリーズを1巻から始めるべきだよ。
ジャンプ漫画とか序盤の路線が受けないとわかるとバトル展開にテコ入れして大ヒットなんて話は珍しくもないので
そのあたりは臨機応変なんだろうな
結局面白い作品は主人公がボロボロにされようと挫折しようと面白い
つまんねーのは勢いで乗り切るしかないからそういうのがNGなだけ
それに「その展開1巻でもやったでしょ」みたいなワンパターンな逆境劇繰り返すのもあるし
>>176 バカテスは最新巻は半分以上逆境だったけど
そのおかげで雄二復調からのシーンが映えるからな
あの作品はこの辺の上げ下げがうまいと思うわ
>>179 割合で見たら『当初の路線から変えたら大爆死』のが多いと思うよ?
学園格闘バトルからファンタジーへの方針転換とかな
>>172 単に通用しないということなら、惡の華が深夜アニメにはならないだろう
「そういうもの」としてならわりと耐えるんだよ
しかし、成功していた人間が増長して失敗する、自分のフィールドから退場させられる、
「増長」「失敗」の描写への堪え性がない
大きく意味を考えれば、予定されていないこと・イレギュラーに対処できない。蛸壺化だな
ハリウッド映画でもなんでこうなったっての多いしな…
最初のボス
禁じられた最終必殺技炸裂。
次のボス登場
あの最終必殺技には実は次の段階があり…
新最終必殺技炸裂
次の次のボス登場
あの新最終必殺技には実は次の段階があり…
このあたりはバトル漫画の様式美ってやつですな
突っ込むだけ野暮
そういや、ラスボスは主人公の未来の姿で、主人公が強くなれば強くなるほど自動的に強くなると言う凄いのがあったな。
あれ、最後どうやって勝ったんだろ。
>>187 知らないで適当に言うけど、主人公が自殺すればいいんじゃね?
>>184 読者の心の問題だとしたら、作者のできることは「反発を覚悟して描く」か
「受け入れられる書き方を模索する」か、あるいは「書かない」しかないわね。
つまりは「どうしてそれを書きたいか」を作者で熟慮したらいい、と。
>>187-188 それ系のお約束の一つは、現在の主人公が「決してお前にはならない!」って決意することで
未来のラスボスへの可能性が消えてラスボス消滅だけどね。
アーチャー・・・
ミステリーだったハズがバトルに移行した作品なら知ってる
ミステリーってラノベみたいな連載スタイルだと大変だよな
最近のと昔のを比べてどうなったかのかを話しなさい
それ以外は雑談すれでヤレ
ん〜、強さの理由、モテる理由、展開のご都合主義などが、文字通りお手軽にはなったかな
ご都合主義前提の急展開とか、昔なら「そんな展開ありえねー」とか言われたと思う
昔も漫画・アニメっぽい小説っていわれていたけど、さらに漫画・アニメに近づいた
とも言えるね。
状況が変われば俺は真の実力を発揮できるって
思ってるからじゃないのかなあ
火事場の馬鹿力か。まぁ昔から変わらんだろう
封仙娘々追放録なんかは
思い出補正無しに今出てたらご都合急展開言われそうな気もするなあ
4巻とか唐突に出てくる兄とか
有名な筈なのに形状すら知られてない最強の矛とか
達人が簡単に油断してあっさり切られて死ぬとか
大爆発と大消滅もえらく唐突だったし
まさにご都合と急展開オンパレードだったような
>>184 だってイレギュラーも予期せぬことも、物語においては「作者が引き起こす」ものだし?
反発食らう場合は、そこに「作者の悪意」を見出されるような隙があるんじゃないかと思うよ。
出来過ぎた不幸イベントの連続もまたご都合主義みたいなものだしなぁ
8番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:12/06/21 22:03 ID:cmvqTAWv0
このラノベの主人公のスペック
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる魔法と、なんでも分解できる魔法の持ち主
・この二つの魔法のせいで普通の魔法を使えなかったが、改造手術で劣等生程度の魔法もなんとか使えるようになった
・改造の代償として、幼い頃から感情の激しい部分が破壊されて育つ
・再生する魔法の副産物である特殊な「眼」により、隠れている敵を見つけ出したり見えない攻撃を察知することができる
・「眼」で捉えられないのは精神や心霊といった「この世に存在しないもの」のみ(なので精神などは再生できない)
・分解魔法の応用範囲は、物質の分解、情報や質量の分解、魔法式の分解のみ(精神などはやはり対象外)
・見ただけで相手が魔法を発動する前でもなんの魔法かわかり、分解することができる
・普通の魔法が苦手なだけで戦闘力は高く、中学生まで一族内で戦闘訓練を受け、軍隊に所属してからは忍者の師匠に学んで体術もトップクラス
・学校の学力や魔法の知識は高校生以上のプロレベル。現役の研究者で、学生なのに現代魔法理論で困難とされていた問題をいくつか解決している
・親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究開発し、利益に多大な貢献。自活して妹を養えるくらいの収入も得ている
・普通の魔法は威力や規模が小さすぎて実践では使い物にならない。魔法科高校には実技以外のテストの点数でギリギリ入学した
・ただし魔法式を丸ごと脳に植えつけることにより、小規模な魔法に限って早さだけなら最速で使える
・↑は一族の秘匿技術なので世間にバレてはいけない
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。自分の肉体は自動修復なので魔力が切れるまでなら死なない
・ちなみに、同い年のアメリカ人が勝手に「破壊神(ザ・デストロイ)」 と呼んでいる
>>201 自分の頭が悪いのを作者の「隙」などと転嫁できる、その甘えた知恵遅れこそが
失態の描写に耐えられないメンタルと同根、ほぼ同一のものかと
自分の判断にまったく信用がおけない、わかりやすくいえば自分はそれほど馬鹿だという自己認識があるからこそ、
「ステマ」を恐れるわけだし、それを他人のせいにする。これと一緒だな
>>202 この前までやってたNHKの朝ドラが凄かったらしいな。
>>200 あれは分かる人なら、中華(風)ファンタジーとしては
そう間違ってないと考えるだろうけど、
その辺割り切れない人は少なくないか
個人的には、各巻のクライマックスが短過ぎる事に
違和感覚える人が多く出そうな気はする
>>123 読者も気持ちよくなりたいから読んでるだけだよねえ
俺TUEEEだろうが冒険ものだろうがハーレムものだろうがそれは変わらない
気持ち良くなれなきゃ、つまらないって事だろ
そんなワガママな奴は自分で書いてればいいのに
全部自分の自由にできるぞ
そんななろう小説たちが商業でも人気を博しつつあるそうですよ
ヒーロー文庫のヒモ生活とかは自由なネット小説だから生まれたものな感じするな
まあ別にいいんじゃね
最近のラノベはレーベルがラノベはこーいうもんだって決めつけてるところがあるからなあ。
ラノベなめんなよ、と言いたいところだが舐めて書いたような作品が売れてるので
口出しできない(苦笑)
>>210 でもあれ、上澄み掬ってるだけじゃね、と思うんだけど
安定して売れるの出せそうなぐらい層が厚いの?
もうぼちぼち弾切れ感が……。
ランキング常連でまだ書籍化されていない
・無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
・盾の勇者の成り上がり
・詰みかけ転生領主の奮闘記
・イモータル×ソード
・フェアリーテイル・クロニクル
・この素晴らしい世界に祝福を!
にくわえ
最近赤丸急上昇な
・とあるゲームテスターの嘆き
・永遠の戦士
・ArchAngel/harem night
があるのでまだなろう系小説の層は厚い
ただし一般に売れるかどうかは別だが
>>213 達人の動きは素人には隙だらけに見える的なあれだよ
スレイヤーズをバカにしてた過去の連中からなにも学んでない的なあれだよ
>>214 今書籍化されてる奴の最低ラインが確か70位くらいだったはず。
なろうの小説は一巻ごとに起承転結がないことがネック
乱獲するだけじゃなくてきちんと編集が仕事をして欲しい
web小説出身にも頑張ってもらいたいけど、商業ベースに乗せる時に、まんまじゃなくて、少し直してほしい
それは出版社のほうの問題じゃないの
なろうの小説の良さは「主人公は失敗して挫折してから立ち直らなければならない」とか
「1巻の中で起承転結を入れなきゃならない」とか
そういセオリーをまるっと無視できるところなんだから
直しちゃダメだろ
ただし「1巻の中で起承転結を入れない」場合には
起承転結が入る所まで連続刊行しなきゃダメだけど
SAOとか巻ごとにきちんと纏まっている感じだけど
あれは作者が直しているのか?
逆に、短いペース、たとえば週ペースだったりすることが多いんじゃないの
人気の高い作品は定期的に投稿して、かつ次回への引きをよく意識しているのでは
長編を分割するというより、連続テレビ小説を数話ごとに収録して刊行するイメージ
>>218 別に読者が読書のプロである必要はないからなあ。ましてラノベでは。
むしろラノベで読書の達人にしか良さがわからない文章書く方が
空気読めない馬鹿で下手くそだろ。
まあスレイヤーズは、わかりやすいストーリーををわかりやすく書いてる
「ラノベとして巧い」作品だけど、読書の達人に評価されたって話は聞かないなw
そもそもスレイヤーズ自体、当時の選評で、
「これは最初にやったから認められる。今後これを真似ても駄目」と言われてたし。
まあラノベ読者側にも、ただ小難しい漢字や言い回し連発すれば高級な文章とか
勘違いしてる層が多いのも事実だけどさ。
またそういう連中が、一般小説の普通に簡潔で巧い文章読んで
ラノベと同じとかラノベのほうが巧いとか騒ぐ。
「上手い下手」を喚いてるのは玄人のつもりになってるその実素人のなかのさらに下位層だよ
最近の新人賞作品が見た目黒っぽい紙面だけどボロボロで、外から引っ張るほうがはるかにマシな文なのはそれが理由
>>227 読者レベルで文章の善し悪しをいう連中に勘違いしたアホが多いのは認めるけど、
新人賞の審査員(プロ作家や編集者)が評価した「上手い下手」まで否定してどうするよ。
それなら新人賞受賞作のスレイヤーズだって評価が怪しいことになるぞ。
というか「上手い下手」を言うのは素人の最下層だと言った直後に、
最近の新人賞作品より外から引っ張ったのがマシな文だと
自分で「上手い下手」を語ってるという。
ああ、素人の最下層なんて所詮この程度だと身をもって示してくれたんですね。
>>228 最近の新人賞って言ってるんだから、スレイヤーズは当てはまらないんじゃないの?
最近の新人賞は文章とか完成度よりも、インパクトとか売れ線を意識し過ぎてるとは思うな。
この読解力のなさにもよくあらわれてるな
いわゆるコミュ障≒読み取る点でも能力の低い層というのは、
相手の話を聞く能力と自分の意志を伝える能力、だいたいは両方ともに足りない層でもある
なのにそういうのにかぎって自身の再起動のために新人賞などを目指す
とんでもない勘違いだが性質上そういうのが集まりやすい
なぜなら、もっと外交能力のある人ならそんなので燻ぶりようがない状況があるから
ライターはいろんな場面で求められてるし、別の仕事があってもオンライン環境から発信できる
>>231 己を振り返っての反省文ですね。よくわかります。
>>224 SAOは序盤は元々短めのエピソードの連続だったような
本で出すにあたって色々加筆修正はしてるんだろうけど。
ファンがファンを選民思想で見下すようになると文化は末期
自分の本が面白くなくて売れないのを認めたくないから、市場と自分が乖離してることにして、
俺が書きたいもの売れねーわー
>>234 そう言うのは鉄ちゃんにも競馬にもSFにもいた
>>226 そのスレイヤーズの「ラノベとしての巧さ」さえまるで見ないままキャラとギャグだけと言ってた連中と一緒って言ってるんだよ
萌えとハーレムと俺TUEEしかないとか言っちゃうラノベ玄人気取りは
>>239 やっぱ子供の頃辞書ばっか読んでた奴は違うな。
上では否定的な扱いをされているが上手い下手って結局作家の「才能」に対する評価
・面白い作品を書く才能はないが本を書きたい
・面白い作品を書く才能がなくても本を書かせたい(売る新刊が無くなるから)
という背景から生まれたのがラノベの書き方がどうたらこうたらという小手先のテクニック論や
流行した作品のジャンルや設定や手法を右へ倣えで真似するやり方
分析したって「作者の才能でした」って結論になることだけはまずありえないから
基本的に作者の持つ「才能」「センス」に対して全否定なんだよ
まぁ才能の存在を肯定すると色々困る人がラノベ界隈には大勢いるんだろうけれど
読者まで作家の才能の存在を否定する必要はないんじゃないかと思うわ
>>238 その「ラノベとしての巧さ」があると言う前提の根拠がまったく分らん
昔からスレイヤーズ以下の作品は山ほどあって今でもあるのに
そんな「巧さ」のあるラノベなんか極わずかだろ
「ある」と言えるレベルじゃない
>>242 当時の人間的には、スレイヤーズが叩かれたのって「ギャグとキャラに走ったから」
ってよりは、それまでの「ゲームのノベライズ」とは全く逆の方向に走っていたことへの
反発のほうが強かったように思う。
どのみち誰かがやったであろうことであり、やったもん勝ちではあったけど、
でもそこまでやるか、みたいな。
明治以来の稗史小説とは違った、ライトノベルにおいて顕著な技法というのは、
とっくに専門的な研究がある。勉強もせずに憶測で書いてる奴が無知なだけ
>>244 興味があるから、ぜひ参考になる物を教えて欲しいな。
研究成果を紹介したサイトがあるなら尚良い。
>>242 意味がわからないんだけど
「巧さがある」小説が僅かな事は巧さが存在しない事にならないよね?
お前が言うようにの「巧さ」の『ある』ライトノベルが僅かだとしても
その僅かには「ライトノベルの巧さ」が『ある』んだから。
>>246 そんなまともに返さなくても
「○○選手は上手いよ」
「でも彼の所属しているリーグには彼より下手な選手が多いじゃない」
これと同じで、
>>242は
>>238への反駁になってない
1〜2時間ぐらいでテンポ良く1冊読めて、続きが気になるとか、
何度も読み返したくなる作品に遭うと、上手いラノベだなって実感する。
まぁ、ラノベ専門学校のテキストとかには最近どころか最新のラノベ論があるのかも、だけど
>>249 専門学校出た方がラノベって近道なのかね
在野のアマチュアよりいいのか
昔、何かで読んだところによるとラノベ作家に一番良い進路は『普通にいい大学に行くこと』らしいぞ。
潰し効くのはもちろん、デビュー率も良いらしい。
>>251 そりゃまあ学習出来ない奴は小説の元になるアイディアのインプットも弱いからなぁ
情報アンテナの高さって学習能力に比例するといって差し障りないし
>>247 つまり全体を見れば「下手くそばっかじゃん」で合ってるよね?
昔、古橋のブライトライツホーリーランドを読んでそのあまりのハイテンション、密度、
アイデアの豊富さに驚き、やっぱりプロとして物を作るからにはここまでやらなきゃアカンなと思った。
しかし、同時にこういう作品は何年に1度しか書けないだろうからラノベのビジネスとしては
成り立たないのでは感じたが、案の定その後のラノベの流行は1週間で書けそうなお手軽でライトな物ばかりに
なってしまったな。
ぶっとんだ内容・設定はともかくとして文章力の下手な作家が多すぎなんだよなぁ・・
脚本読んでる感じがして嫌だ
「文章力の下手な」は文章としておかしい。文章の下手な か 文章力のない(低い) だろう
ちょっと見てない間にすれが伸びてました。
>>226 小難しい漢字を使った文章は高級という考えは間違いだというお考えと見えますが、
その根拠とは何ですか?だれか権威のある人物はそのようなことを言ったとかそういうことですか?
>>238 ラノベとしてのうまさとは何ですか?
>>228 プロの中にも、おっしゃるところの勘違いしたあほがいる可能性はありますか?それとも100%否定されますか?
>>239 その手の分析を仮にアマチュアが言うとなると、別のレスでいうかんちがいしたあほと呼ばれる可能性もあると思うのですが、
勘違いとバカにされないような分析はアマチュアには可能ですか?
(これは権威とかネット上の言説の風潮とかの意味であってその分析が妥当かどうかという意味ではありません)
仮に不可能であるとすればアマチュアはうまいへたをいったり笑ったりするしかできませんよね。どうなのでしょう。
>>241 才能というのはどのようにして測るのですか?
>>257 > 才能というのはどのようにして測るのですか?
ピカソの絵を測ろうとするやつがいるかい?
ベートーベンの曲に客観的に点数つけようとする人がいるかい?
まぁピカソやベートーベンでもなくて、名も無い人の作品でもいいんだけれどさ
食べ物の美味しさに客観的な点数をつけられるかい?
歌の上手さをどうやって測る?
何でも数値化して評価できると思ってるところが色々とおかしい
ゆとり教育の弊害なのか?
>>257 君にちょっと聞いてみたいのだけど「高級な文章」って何?
20世紀末は当時を代表する人気作家の吉川英治、司馬遼太郎、田中芳樹みたいなゴテゴテした文章が上手い文章だとする風潮が強かったように思われる
田中芳樹は歴史小説的な書き方だったからなぁ
作風を考えればあれがベストなんだろうけど
>>262 漫画やラジオドラマでしか見たことないが
薬師寺涼子や夏の魔術も銀英伝みたいな文体だったのか
田中芳樹は内容が良くても遅筆のせいで全てぶち壊し
>>262 なるほど
当時は歴史小説が流行ってたから歴史小説的な文体が高評価だったのか
原作はいつもの田中芳樹だなぐらいの印象しかなかったな
ちょっと一ページ目を書きだしてみる。誤字は高確率で俺のせいなのでそれは気にするな
アップフェルラント物語
西暦一五三〇年、神聖ローマ皇帝カール五世が部将のひとりグスタフ・フォン・シュヴァインフルトをザルツラント辺境伯に封じたことに始まる。
グスタフが前年、オスマン・トルコ軍との間におこなわれたウィーン攻防戦において武勲いちじるしかったゆえとされる。
シュヴァインフルト家は一七世紀末に血統がとだえ、姻戚であるシュタウピッツ家が辺境伯領を継承。
その際に南部領土を皇室に献上し、国名を変じてアップフェルラント公国とした。
さらにナポレオン戦争後、王国を称し、現在に至る。
サラサラと読み直していたけどクドい文体だなぁ
これだけクドくてもサクサク読めるのは思い出補正を差し引いても大したものでは思うが
やはりラノベ向きではないと思う
今流行ってて文章が上手いと言われてるのは村上春樹
10台、20台は村上春樹のような文章を上手い文章だと思ってそう
「文章の上手さ」ってのは「文章で表現された内容」であるのか「文章そのものの巧みさ」であるのか
中々切り分けは出来ないと思うし混同してる人も多いけど実のところ両者は別なんだよね
>>261 田中はともかく、吉川や司馬がゴテゴテしてるって……
この二人は歴史事項の解説が長い(特に後期司馬)だけで、
一文一文は簡潔ですごく読みやすいぞ。
むしろラノベこそこの文体を学べと言いたいぐらい。
で、そのうまい文章とやらで書かれたラノベは面白いのかね?
そりゃ内容によるとしか言いようがない。
ただ、同じ内容を読みにくい悪文で書かれるよりは
さらさら読み進められる分だけ楽しめるのは確実。
つまり全てのラノベを『読みやすい文体で統一』して書き直せば面白さアップと?
内容と文体にはあう、合わないはあると思うんだけどな、俺。
文体をそのまんまコピーしろとは言ってない。
内容から硬いと思われがちな司馬や吉川でさえ実際は読みやすさに配慮している。
文体を学べというのは、そこに込められた読みやすさへの工夫を学べってこと。
その上でアレンジするのは自由だ。
俺自身は、どちらかといえば選別されて「優等生」的に扱われる作文を書いてる側だったから、耳と目が痛いが
それだけにいいたいことはよくわかる。自分が実はしょうもなくて、本当にセンスのある奴には嫉妬してたのを知ってるから
小学生の作文集を推薦する。それも教育ということにあまり毒されていない先生が、誤字を訂正する程度にとどめて、表現その他には全く手を加えていない作文集を特に推薦したい。
何故なら、印刷されて立派な本になった作文集は必ずと言っていい程整えられてしまっているからだ。
私は子供の作文を専門に検討したことなどはないが、大人が手を加えた箇所は歴然としていてすぐ分る。
たった一度、全国から集められた小学生の作文の審査に加わったことがあるが、集められる前に、先ず学校で選ばれ、次にその地方で選ばれ、
更に、審査委員に余り数多くの作文を読ませるのは気の毒だという配慮から、また選ばれて、私の読まされた三十篇ほどの作文は、どれもこれも優等生の作文ばかりであった。
優等生と言う言葉は成る程余り芳しくない場合に使われる傾向があるが、最後に残された作文も、何れも確かに優等生のものと言いたくなるものばかりだった。
子供は手もよごれている。顔を洗うのも好まないし、放って置けば着物もよごれている。如何にもそういう子供が書いたようなものは一篇も残されていなかった。
どれもこれも、散髪をし、風呂に入れられ、新調の服を着せられた姿しか想像出来ないような作文で、味も何もないものばかりだった。
私は一番最初に学校内で篩い落とされた中には必ずいい作文があったに相違ないと、そればかりを惜しく思って、審査に全く気乗りがしなかった。
こういうものが教育熱心な親に読まれた時の悪い影響、恐ろしい結果は説明する必要はない。そうかと言って、大人の手の加えられていない子供の作文を読んだ親が、
自分の子供に対して抱いていた不安が消えるなどというつもりで薦めてはいない。
私の願いは、何処のどういう子供が書いたのか分らない、偽り事の少ない文章に接して、子供に対する親の、或いは大人の偏見を充分に訂正して貰いたかった。
そして、そこまで口出しは出来ないことかも知れないが、いわゆる優等生と言われて密かに軽蔑されているような子供になることを願わないで戴きたいという気持も含まれている。
>>273 ストーリーや雰囲気とあからさまに合わない文章って時々あるな
シリアスなのにやたら会話文だけだったり、コメディなのに変に凝って硬くしてたり
>>275 そりゃ子供の作文なら国語的に難があってものびのび書くほうが微笑ましいけど、
大人のプロ小説家は、まず万人に通用する優等生の文章を身につけた上で、
そこに自分独自のセンスを出せる人間でないと務まらないわな。
亡き勘三郎曰く「型を学んでこその型破り、型がなければ形無し」ってやつ。
問題は平均的なラノベ作家の待遇は安いバイトや派遣程度でしかないことだろう。
生産者の待遇クソなのに良い製品を要求するのはよろしくない。
漫画家や小説家、映画監督みたいに上が化物クラスの超待遇ってのがゴロゴロならまだ分からんでもないが。
>>275 ああいう大人びた作文は半分は親が書いた作文だから文字通り大人びた作文だなw
もう半分は子供が書いてるけど、優等生とかヤンチャ坊主とかはあまり関係なくて読書家がやや有利かな程度
子供らしい素直な作文はまず選ばれなくて、批判精神あふれた大人びた作文が異常に好評価なのはなんだかなあと思わざるを得ないねw
批判精神あふれた大人びた作文・・・高く評価されることも少なくないが、教師の癇に障って低く評価されて怒られることも少なくない
子供らしい素直な作文・・・高評価されることも低評価されることも少なく平均点評価なことが多い
もちろん2ちゃんで話題になった三島由紀夫の子供時代の作文のようなハイレベルな作文は別格だ
あれは大人でもなかなか書けるものではないだろう
それはともかく文部省が求めてるのは「大人らしい」作文なんだろう
抜きん出るためには突出した技量や個性が必要なのだ
そもそも子供らしい普通の作文なんて突出することなく埋もれて当たり前w
「ふもとにそひて家々所せくならびつゝ、あみほすほどの庭だにすくなし。
西よりひんがしに入、うみとをく見えて、朝夕しほのみちひもいとはやりかなり。
風のきをひにしたがひて、行くる舟のほかげもいとおもしろく、はるかなるみちのくつくし路のふねもおほくたゆたひゐたるに、
一夜のうきねする君どものゆきてはきぬるかこのうかびありくも、げにちいさき鳥にぞまがふめる。」
素直といえば素直でもあるし、筆者がかなりの感動屋さんなのが看て取れる
どうしてわかるのかは説明しないけど、闘戦的才能の高さも透けて見える一文だ
こういう天才はもとより、秀才や優等生にあこがれているらしい落ちこぼれあるいは学校秀才が、よせばいいのに紙面を黒くしてみせたいだけの
酷い文章を延々と切り貼りしてる
彼女ら彼らは、がんばりどころをおよそまちがえている
鎌池和馬や葵せきなは可也にいい
センスのない馬鹿丸出しの玄人モドキがケチをつけるような点、その部分にこそ、彼らの良さ・強さがある
>>275の引用は串田孫一から。経歴を調べればわかるとおり、串田は似非やモドキでない、正真正銘のエリート(の子)だ
>>278 そんなもんだろう
売れっ子作家になってはじめて、扱いが変わると思う
仕事の配分やストーリーの幹の部分、絵師とか選べるんじゃない
無名時代は読者側に向いていた作家が有名になると誰得なオナニー作品ばかり出すようになるなんて
珍しくもない話しだしなぁ
その自分が書きたいものと読者が読みたいものが一致していれば問題ないんだけど
>>276 前者は一般エンタメで
後者はラノベでよくみるな
馬鹿にされがちなセリフしかないラブコメって実はあんまりないと思うよ
実績を打ち立てないと自分の意見が通らないなんて
ラノベに限った話でもないからな
今昔の話なら、文字通り古参や老害ってのが出てくるくらいに歴史ができたかな?
古参や老害と言えるような存在が出来るほど今のラノベには歴史が無いだろ
変化が激しすぎてラノベという言葉で何を思い浮かべるのか人によって違いすぎる
まぁ、そんな事言ったらまたラノベの定義に終始するんだろうけど
ラノベレーベルから発行されてるもの、くらいの感覚でいいんじゃないだろうか
古参で老害化する程息の長い作家はとっととラノベの枠飛び越えて別の作品書いてる
古参作家なんて新陳代謝激しい世界だから老害化する前にフェードアウトしちまうよ
新陳代謝という意味ではマンガよりも激しい世界だしな
マンガよりも対象世代が狭いから当然なんだけど
ラノベに留まって古参で息の長い作家となると
スレイヤーズの神坂一辺りが老害化してもおかしくはなかったんだが
すげー出来た人だから全然老害化しないんだよなぁ
あれだけのヒットを飛ばしたのに自分の作品以外に関して何かを語るってことはほぼ絶無というのが凄い
深沢って今どうなん?なんかパステルが急速にオバハン化したとか聞くけど。
>>291 フォーチュンこの間新作出たけど出てるだけって感じで
もうほぼフェードアウト組でしょ
フォーチュンは今でも出れば確実に一定数が売れるのは凄いけど
どう見ても新規組とかはいなさそうだよな
深沢さんは仕方ないが、思ったよりも絵師さんがブレイクしなかったなぁ。
ラノベに高尚なモン求めんなって言う意見の方が多いから売れる方向に拡大してる今の方がよほど居心地が良いと思ってたが案外そうでも無いらしい
極端な成功主義が横行しちゃって成功さえすれば何しても許される的な雰囲気も良くない
どうして「マイナーだけど俺はこれが好き」と胸を張って皆言えなくなったんだろうか、そういうの発掘していくのがラノベの楽しみの一つだった筈なのに
「データベース消費論」が割とマジで笑えないくらい当たってると思う時はある
>>295 まさしく「売れる方向に拡大してるから」だろ
マイナーだけどこれが好き、って言うのはいえなくなったんじゃなくて
変な言い方だが、ライトノベルのライト層が増えて全体からそういうことを言うコア層の割合が減っただけ。
で、ライト層が増える事自体は悪い話じゃない。
ほんの一部とは言えそっからコア層へと移る人間が出る訳で
その「一部」の数はライト層が増えれば増えるほど多くなるはずだから。
いまは情報が早いし拡散しやすいからな。
いいものが隠れている確率が非常に低い。
いいものの場合はすぐにそれなりのコミュニティができるわけで。
「蓼食う虫も好き好き」や「悪趣味」レベルではなかなか胸も張れんだろう。
自虐ネタにはなるが・・・
癖がある作品もちゃんと許容される世の中だし。
>>295 ここはそういうマイナーなモン探すの面倒臭くて
とりあえず売れてるもんが俺の好みじゃないから最近はダメだ、と言いたい人達のスレだしねえ
多くなりすぎて探すのダルいのはわかる
いや問題はその悪趣味なタイプだと思われていたレベルの奴が成功しちまった事だろ
本来なら最低系主人公と馬鹿にされてた作品が大手を振って歓迎されてるのが異常だ
ま、「最低系主人公」やラノベではないが「熟女」や「オネエ」みたいなのでさえ
ブームになるのだからなんでもありな世の中なんでしょう。
その世の中にあってマイナーでありつづけるというのは、やはりなにか
好み以前の問題があるような気がしないでもありません。
>>300 昔から最低系主人公なんてよくあるのに歓迎されたらアウト?
講談も、それから演劇、歌舞伎、いくらでもある
神話や叙事詩もダメだな、ヘラクレスとかオデュッセイア等のギリシア系もアウト
ギルガメシュなんかの中東系もダメだ
あと「大手を振るう」のは「振るう人が悪い人なのに辺りを憚ってない場合」でしょ?
「歓迎されてる」というからには歓迎する側が振るってることになってておかしくね?
「歓迎されてる」場合に「手」の入る表現って「諸手を挙げて」のが相応しいと思うのだが
>>301 面白さを受け止める層が非常に薄いニッチなジャンルはまだまだある
面白いんだけど明らかにレーベルにパワーがなくて営業的なところで売れてない作品とか
いくらネットが普及してもまだ情報が完全に共有されてるわけでもないし
各自の面白さのツボは逆に細分化されてしまってるから
マイナーなもんは相変わらずマイナーだよ
そういう意味じゃ最低系ってのは上でも書いたけど昔から需要あるし
熟女、オネエも人類の文化史ではどちらも分厚い受容層があったよ
AVで言えば昭和のビデオ黎明期から熟女物は相当受容あったね
オネエに関して言うとそもそも日本文化は歌舞伎の女形とかあるように
「男が女に扮する」ということを受容する素地があった
オカマブームとかホモブームなんてもんは10年周期くらいで起こってるくらいにはメジャーなジャンルですわ
なんかさー
最低系もそうだし萌え系もそうだけど本当にはやってんのかな
ネタにしかならないようなタイトルの萌え系って量産されてるわりには全然ランキングにはのらないし
最低系は特定のいくつかが圧倒的に強いだけで量産される気配はないし
なんかもう全体像をおぼろげにもつかめんわ
AVに例えたら、需要ないジャンルなんてないだろw
「暴力女は下火だがAVではSMというジャンルが、愛好家が」とかなんでも言える。
レーベルの強弱で露出・部数の差はたしかにあるが、逆に弱小はそこで
トップにも上がりやすい。
弱小とはいえトップなら目立つしプッシュもしてもらえる。
それでも埋没するようならやはりそこまでかと。
>>304 熟女は需要がないってレベルじゃなくて人気ジャンルの一角
弱小でトップに上がりやすいってのは理想論でね
成り上がり易いってのは事実だから一見すると実力さえあればと思ってしまうのだけど
そもそも書棚において貰えない状態になってしまうのが弱小レーベル無名新人の悲しさよ
あとたまにマーケティング間違われてシリアスなファンタジー書いたつもりが
尻ASSなBLの棚に置かれて一生日の目を見ないとかいうケースもある
>>303 いつでもどのジャンルでも成功するのは一握りでしょう。
萌え系から多くヒットが続いていたから萌え系が量産されたわけで。
最低系も売れたのが出たからそれなりに認知されたわけで。
結局は成功作が出たらそのジャンルが流行り。
俺つえーが売れたから俺つえーが流行り。
アニメでストパン、ラノベでISが売れたけど、それまで長年メカ少女系は
マイナーでしたよ。狭い範囲でコア人気してましたがw
>>305 いやいや、だから狭い世界での大人気ならなんでもあるんですってw
そういうのをピックアップしてマスコミは仕掛けるわけだけども。
でも狭い世界だからこそカリスマ的人気があったりするもので。
メカ少女(MS少女)描きの島田フミカネさんとかそうだったし。
でもその狭い世界、ジャンルでトップ取れてないならどうしようもない。
そこで小さなブームでも作ってないと拾われない。
棚がないレーベルに入ったのも実力なんだし。
棚に入れてもらえないってことはそれもできてないわけだから。
>>307 狭い世界での人気っていうけどAVの市場規模、超でかいよ?
今って、狭い世界しか無いからなぁ。
価値観が多様化して。
でも、作り手側の本気や自意識がうかがえる作品は個人的嗜好とは別ベクトルで嫌いじゃないな
俺TUEEEも萌えラブコメもどちらも好きじゃないけど
俺TUEEEは作者の自意識が見え隠れするだけまだいいのよ
顔をしかめることも多いけど、わりと本気でやってるのはわかるからさ
でも量産萌えラブコメは論外
だってあれ書いてる連中って仕事のことしか考えてないもん
読者のことを考えてますっていういかにもプロです的な態度だけ貫いててさ
要は自分がないのよ
1読者からでもそれがわかっちゃう
「こういうのが好きなんだ」じゃなく「こういうのが好きなんだろ」って姿勢で書かれた作品はどうにも鼻につく
>>307 すまんすまん
狭い弱小レーベルでなら鶏頭になれるって意味で狭い世界なら何でもありって言ったのね
AVの方の話題に突っ込んで来たのかと
弱小でもトップ取ればいい!出来ないのは実力不足!って人は
正直現実見えてないと言わせて貰おう(キリッ
自己責任ってのはその通りだがな
そんなに面白くなくても継続的に作品が出るとそれなりに需要って出来てしまうもんだから
面白さとは全く別の問題で棚において貰えない時点で大きなハンデを背負ってる
んで弱小レーベルって「継続的に出して需要を作る」ってことさえ出来ないんでね
逆に弱小ほど、突き抜けた面白さのない作品は淘汰されてしまうんだよ
つまり、冒険しない弱小レーベルに未来はないと
一番冒険してるの最大手電撃だしね
あそこって打ち切りまで3冊か4冊出させてくれるよね
>>310 それはお前のこうなんだろうなって言うバイアスが先にあるからだろ
>>313 話題を切らさないのが売れるコツだと思ってるので1巻発売前に2巻まで書かせておく
3巻は1巻が売れなかったら閉める、売れたら続けるという方式
賞受賞者も2月に1巻を出し次が5月なのもこのため
たまに超遅筆で受賞作の2巻が1年後なんてやつもいるがよほどの実力派でないと業界にはいられない
>>302 さらにいえば「振るう」では揮う・奮うの意味になり、「大手を振るう」そのものが誤まり。ただしくは「大手を振る」
>>300のようなのが読者側にいるのは残念ながら仕方ない
でも、商業で出せてる人――たしかにそこまでになったんだからある程度書けているのは客観的事実ではあるが
――どうも自分の文章が上手いと勘違いしてるらしいのが目に付く、
300のようなつまらない誤まりを度外視するとしても、さらに根本的に描写がおかしかったりする
これはほんとうになんとかしてもらわないと、いろんな意味で不幸
まあ、自分の方が上と思ってる人は『自分の最高点を相手の平均点と比較してる事実』に気づかないだけだよね。
その相手の平均点だって商業作品や編集の改変という制約で半減してるものだし。
今の人は嫌いなものに不寛容だね
嫌いだから自分は近寄らないじゃなく、世の中から抹殺しないとってなる
昔は嫌いなものの領域から距離を置けたけど、今はそうじゃないからなあ。
今度はここに住み着いてるのか……。
いや、おけるだろ
>>318 昔の人間は社会に馴染めなくても逃げ場がなかったからね
嫌々でも社会と折り合いをつけていたのでコミュ障の人間でもキチガイ度は低かった
今のネットにしか居場所の無い人間にとっては
逃げた先で自分の嫌いなものが認められると自分の居場所が脅かされるので
嫌いなものに対してはこの世から抹殺したいほど憎んで暴れる
なんか昔の学校はイジメはなかった。それに比べて今の若者は …みたいなものを感じる
>>322 ネットにしか居場所のないワナビの心性そのものじゃないか
>>322 逆だ、逆。昔の人は社会に馴染めなかったら田舎に引っ込めばいい。
それに家制度がしっかりしてたから家の恥になる社会不適格者は人目に付かない場所に隔離できた。
今は田舎も家制度も崩壊してるから、社会不適格者がイヤでも社会に出てくる。
そこにネットなんてものが出てきたら…。
電撃は冒険なんてしないよ
ラノベ黎明期のころのぶっとんだものからしたらまだラノベだなとは思う
今はあまりに外れたものはMWに持っていけるからなぁ
きじかくしの庭がアクセル・ワールドとまったく同じ電撃大賞の大賞作と言われても違和感しか無いわ
>あとたまにマーケティング間違われてシリアスなファンタジー書いたつもりが
>尻ASSなBLの棚に置かれて一生日の目を見ないとかいうケースもある
リーマン受けヤオイ小説の棚に置かれた「累卵の朱 万象史記」のことか
冒険してる作品をどう分別するかによるんだろうけど
電撃は幅広いよMFなんかは特化してるけど
>>330 そんなMFも昔はジャンクフォースみたいな今のMFならまずポシャる様なリアルロボット系のSFとかやってたりと
まあ選択の幅が広かったけど、レーベルとしては鳴かず飛ばずだったよな
ゼロの使い魔が一気にMFの方向性を決定づけて今の今までメインで引っ張ってきて無かったらどうなってたことやら…
でも昔の頃みたいにそういう闇鍋感があった頃の方が面白いように思えたのは思い出補正では無いと思うときがある
言うなればオタク達が自分の得意分野を持ち込んで作り上げていった蒐集棚を見るみたいな魅力
今も間違いなく変わらないんだけどそれでも違うと感じるのは、書き手側より受け手側の意識の変化があるからかもしれん
少なくとも幾ら売ったからだの覇権だのと大声で叫ぶような層は昔のここではいなかったし、いても鼻つまみ者扱いされてたよ
富士ミスとか桜庭一樹のGOSICKに、上遠野浩平、あざの耕平、海冬レイジ、
かたやま和華、野梨原花南そして、ヤマグチノボルや葉山透もいた
何が出てくるのかあまりにわからなさすぎたけど豪華な闇鍋レーベルだった・・
・
>>331 安心しろ、今でも覇権だのなんだの騒ぐ馬鹿は
相応のスレ以外じゃ鼻つまみもんだ
でも結局変わった作品群は眺めてる分には面白くても
作品としてつまらなかったから減ったわけだろ?
富士ミスに好きなものがいくつもある自分でも、総合としては微妙だと思うわ
単体の思い出補正って言うか、昔の作品群は自分が面白かったものだけが今に残って拡大されて
今の作品はつまらないものも一緒に見てるから昔のほうが濃度が濃く感じるんだと思う
だな、ジャンプ黄金期をほめたたえている人とかに対しても思うが
当時のすぐ打ち切られた作品のみ語れと言われたら無理だろうし
流石にジャンプ漫画になると打ち切り作品だけでもネタ的に語れるけどな。
>>331 闇鍋感って今の方が強いけどな
何といっても総点が違うから、総当り的に良策探すと
本当にどこに何があるかわからない
エジソンが白熱電球のフィラメントの素材探してる時
「密林で一羽の小鳥を見つけるようなもん」って言ってたけど
今のラノベで「自分の趣味に合う一冊を探す」ってのはそれに近いから
たどり着く前に「今のラノベ界が悪い、昔はよかった」って結論出してしまうんだと思う
>>335 黄金期ジャンプ打ち切り作品ってのはマンガ好きにとっては
討論のテーマになるくらいの「人気ジャンル」として扱われてるがな
Amazonの隆盛のお陰で昔よりはレーベルの差は出にくくなったと思う。
面白いと評判になればGAとかガガガみたいな負け組み系でも話題になるし。
当時のジャンプ打ち切りは奇抜さを狙いすぎてインパクトだけは凄い作品や
つまらなさが突き抜けてネタ的に面白い作品も多いからな。
それが上手く当たってたら漫画太郎や変態仮面みたいになったんだろうけど。
>>339 アニメ化作品が上位は分かるとして、一迅社文庫の庶民サンプルが
長期間kindleラノベランキング上位に入ってるのが謎だ。
なんか話題になってたのかな。
ラノベの中でも売れ筋の後追いがあるのは仕方ないし、それによって二番煎じ感が増えるのも仕方ない
昔の作品は安易に後追いしないで、ならこんなのはどうだ?的な模索があって、それが今のニッチ向けなのかな?とも
昔は何読んでも新鮮でそれこそ「最近の安易な後追い」レベルの代物でも
あれすげーこれすげーと楽しむことが出来た
それが今はもう擦れちゃって「はいはいまたこれかもーいーよー」と
真面目に向き合うこともなく作品ごとの工夫探す前に投げるようになった
だけの可能性も
>>343 そりゃそいつにラノベ卒業の時が来たってだけだろ?
>>343 〜は…だけど―が面白いよね。と楽しめばいいのに
〜は…だから糞。で終わらせる楽しむ姿勢のない人はいるな
馬鹿ほどそうだな。あと鬱屈したワナビも
>>341 あからさまに女だけの学園に男一人の話だし、kindleってことは重い話は
好まれないだろうから、ちょうど良かったんじゃね?
>>346 電撃がらみでめんどくさい時期なんだからワナビって単語をこのスレで出すな
せめて言葉を変えろ
>>342 二番煎じ、後追い、マンネリ、どれも先行作品を知らなかったり飽きてなかったりな人には新鮮に見えるから昔はそうじゃなかったなんてのは美化された幻想だよ
出た当初は異端扱いだったスレイヤーズが今では王道扱いなのは大規模な後追いがあったからに他ならないわけで
例えばオーフェンとかだって作者のデビュー作からしたら完全な魔改造で後追いなわけだし
読者が悪いというが見方を変えれば
新規を取り込めない作り手が悪いという話だろ
漫画には絵があり映画にはさらに音があり、分かりやすいのに比べ
本は他のエンタメに比べ初心者には敷居が高い
俺が知ってる新規に配慮してる人に松岡圭祐というのがいて本が苦手だからこその不満を活かして
大人向けミステリと電撃文庫の中間を目指してドラマ的な作りや文体で実際中高生に人気で売れてる
本は敷居が高いからこそ凝ったものを求められやすく、新規が開拓できなければ読者の目が厳しくなるのは当然
>>350 実際に中高生に人気が出て新規を一杯取り込んでる作品を
「こんなのがウケるなんて異常、最近はダメになった」と言ってるのがこのスレ
>>351 で、受けてる作品に対して
「こんな内容書けば売れるだろっていう作者の本音が透けて見える(キリッ)」
とか言っちゃうからな。
コア層が売れているものを叩く姿は何処の世界でもありがちだしなぁ
そんなもんなんだろう
>>353 コアというか高二病かなんかっぽいんだよな。
このスレ、割合的には叩き意見そのものはそこまで多くないよ
それを肴にだべってる351みたいなノリが一番多い気が
つかここで出て来るスレイヤーズにしてもウイザードリーみたいな
RPGが元ネタなわけでしょ?
お笑いでアレンジしたあたりは個性だけど、それも高橋留美子とかだろうし。
それならネトゲを元ネタにしたSAO(先駆けではないけど)と
差別化出来るほどのものでもないと思うんだよな。
銀英伝にしてもヤマト+三国志なわけでさ。
自分がオリジナルだと思い込んでるだけってのはよくある。
いまの子らにすればいまの作品群がそうなんでしょ。
>>356 元ネタ云々で差別してるわけじゃないと思うけど。
スレイヤーズはあくまでRPG風異世界だったけど、
SAOは結局は作り物のゲーム内でしかないって部分で
どこか引っかかる人が多いんじゃないかって思う。
>>357 いまどきの感覚だとゲームは作り物って言っちゃうところがリアルなんだと
思うけどな。
.hackがネトゲの外の世界を持ち込んだときは「やられた」と思ったけどな。
いまはリアルっぽくするかお笑いにしないとファンタジーな設定は通用しにくい。
リアル系がSAOでお笑い系がニャル子だね。
そういや最近は、現代異能があんまきかないな
禁書以降これといった新作が出てきてないように思う
異能系も中二でお笑い対象になってきたし、
最先端は魔法科学wになるんじゃね?
型月の月姫・FATEが大きすぎて、ほとんどの後続が劣化にしか見えない
ってのもあるんじゃないか。
結局は初期でジャンルを確立した菊池・夢枕しか生き残ってないように見える
現代伝奇系と同じ道かもね。
>>359 今、アニメでやってるデートアライブとか働く魔王様とかは現代異能じゃ無いの?
オーキ伝の作者とか今ぐらいのラノベ界隈でデビューできてれば多分すげえ売れっ子になってたと最近思う時がある
「俺の方が上手くかける」って言うのを有言実行でとにかく挑戦するタイプでそこそこ仕上げてくるし
あらゆるジャンルが開拓され尽くした今のラノベにこそああいう「魔改造」に特化した作家が出てきてもおかしくないんだけどな
>>362 おそらく
(俺が気に入る)現代異能の新作が出てきてない
と言ってるんじゃね?
現代異能って、普通の現代社会で生きてる普通の少年少女が
いきなり非日常に巻き込まれて、実はとか力を与えられてとかの
話であって、
元からエヴァみたいな人類が多く滅んでる世の中とか、主人公が
異世界の魔王だって最初からあからさまに人間外ってのは、
ちょっと違うんじゃなかろうか。
>>365の定義なら
・学園都市という普通じゃない社会で生きてる
・幻想殺しという普通じゃない能力を持った少年
が主人公の禁書はどう考えても該当しないだろw
学園生活は普通の現代社会っぽいけどな。二番目は「実は」に該当すんじゃね。
現代異能ってよう知らんけど。稲生バトル物と異能バトル物なら知ってる。
みんなすごいのうりょくしゃ
って設定も食傷気味だよね
普通だけど実はすごい力があった・・・なんてのも
ちっと前に流行った、周りはすごい能力者ばっかりだけど自分は至って普通という設定が
逆に新鮮に感じるほどに
箇条書きにして設定挙げると重なる部分が多い作品はあるよね
箇条書きマジックってやつじゃなかった?
上遠野あたりが大きく取り上げた、「現代=普通=読者の今いる世界」を
基準にした、「俺たちの認知する世界なんて、世界全体のほんの一部でしかない」
「異能は世界の真実の一部」的な伝奇的世界観は、今でも虚淵あたりが
引き継いでるけど、一大勢力っていうほどの影響力はなさそうだね。
今は、同じ現代異能ものでも、サクラダリセットみたく、はなから現実と
異なる(異能が表だって成立する)世界を描きつつ、それでも読者の現実と
変わらない生活が営まれてるタイプの方が主流でないかな。
定型みたいになってるからこそ「キャラクター重視」だのと言われるって言う部分も有るんじゃ無いだろうか
そりゃもはや俺tueee通り越して存在自体が作品のデウス・エクス・マキナ見たいなキャラって例を挙げてもキリがないくらいいたけどさ
ゴルゴ13とか超人ロックとか
でも面白いのはそのキャラクターが物語を織りなす部分だからこそって言う部分もあるわけで
そう考えると「こうあらなければならない」って言うのが先行しすぎてて無駄な設定やキャラばっかり盛り込むって言うのが陳腐に見えてくる違和感になってるんじゃないかと推測してみる
最近は宇宙行くような未来だろうと剣と魔法のファンタジーだろうと主人公は高校にかようごく普通の少年なんだよな
現代日本の価値観で動いてる
読者の意表を付くことがラノベだと思ってるからやたら変なネタを使いたがるが、特に広がりがないから一冊に詰め込むネタの量が異様に少ない
足りない部分を無駄な定型文章で埋めるから、異様に話が薄い
それを当たり前だと思ってる読者がケチ付けられるのを嫌ってゴチャゴチャ言うけど、気持ち悪いだけ
それって典型的な「俺に反対する奴は全員無能」って考え方だよね
高校生が宇宙に行く…
ロケットガールは早すぎたんだ
漫画になっちゃうけどハガレンあたりがパワーバランスいいバトルものだと思う
主人公もそれなりの能力だし
マンガはラノベより厳しいよ
単純にラノベのコミカライズだって難しいの多いし
最近のラノベはとにかく密度が薄いな。
最近アクセルワールドとかいうやつの1巻を読んだが中身が薄くて薄くて。
ネット仮想空間物でも昔ソノラマで読んだ電脳天使なんかはアイデアがこれでもかと
ぶち込まれてるわ展開も魅力的だわでメチャ面白かったけど。
今って最初に出してなかった設定は全部後付け扱いなんだっけ?
実績を残した昭和から生き残ってる大先生の作品以外はそうだな
絶対打ち切られる心配がない立場でないと中堅でも編集部からのテコ入れがあるし
アリャ、路線が急に変わったなって結構ある
密度で言うとスレイヤーズもぺらぺらじゃね?
擬音で行使いすぎだし斬新なギミックとか入ってるわけじゃないし。
でもスレイヤーズが名作なのは間違いないわけで
ごちゃごちゃ詰め込まれてれば良いってわけでもない
AWと電脳天使の比較の話じゃなくてな
情報量多いと詰め込みすぎって批判出る場合もあるしな
丁度いい塩梅の情報量って個人差あるし作風次第って部分もあるだろうし
てかAW1巻を最近のラノベ扱いするとか最近のラノベ読んで無さ過ぎじゃね?
SAOもそうだけどあれ90年代の作風だろ
川原は文体だけ見ると結構固めの昔風味だからなぁ
文章的な遊び心もあまり無い
>>385を肯定しちゃう時点で読み方が薄っぺらくなってるんだよ
ようは裏設定を読み取ろうとしなくなってるってことだろ
直接的じゃない描写から直接言及されてないものを読み取るのなんてラノベ以外を読むときの方が重要になるスキルだろ
上っ面だけ見て読めた気になってるだけじゃなければ
AWは1巻だけでいい
電撃大賞を取るためだけに作られたようなシンプルかつ王道な教科書的なラノベだ
でも続きは別に…
読者はあまり読み取れないことを前提に、どのくらい読み取れないかの程度を想定しつつ、
深い部分は話の鍵としてではなく背景や置物(オブジェ)として置くにとどめる
「鍵となる伏線は3回は繰り返さないと駄目」と言ってた作家がいるな
そこまでやると、スレた読者に「あからさまだ、ベタ過ぎ」と非難されちゃうけど
>>391 むしろ真逆
深読みすると最初に出された設定と矛盾するから後付け認定されるだけ
後付けでも上手く隙間を埋めてれば全然アリなんだけどね
>>395 ミスリードに引っ掛かってるのに気付かずに「矛盾してる!」ってのもいるからなぁ
その深読みの根拠が謎の俺理論だったりね
どうせ深い話をどこかに置いても置かなくても一緒だ、というわけでもない
これは、洞窟で水面から深みを覗きこむのに似てる。
ここは洞窟であり、水は澄みきっており、光を当てるとそこから測りしれぬ深みがまるで手元とかわらぬ近さに見える
そう思わせるだけのものは置く。筆者としても、本当に書きたいことをそこに込めるわけだから、決して嘘なんかではない
萌えニューに大塚英志の記事上がってたけど
耳が痛かったな
>>400 織田信奈の野望みたいな、読むのに歴史教養が必要なラノベを推奨してるわけだ。
緋弾のアリアすごいのか
むしろ今のパロ満載のやつのがある意味教養要求してるよな。片寄ってるけど
境界線上のホライゾンは歴史の知識とか教養とか色々と必要とされるぞw
ニャル子賛美の流れか。
パロったらインテリってのは世界のジョーシキですよ。
>>404 そうか?
あれって作中で色々説明あるから無くても問題ないと思うけど
あったらより楽しめるのは確かだが
前にも書いたが何で大塚英志の言うことを聞く気になれるんだ
知名度は有るからラノベ読み始めて1年程度のやつなら言うこと信じるかもしれないが、
ここにいるような人間ならマダラの糞すぎるラストにブチ切れたというやつも多いだろう
昔、風水都市香港とかいう作品読んで過剰な設定とか言葉の並べ方とか余計なとこばかりに
こだわって肝心の中身が大したことなかったから、こだわるとこ違うだろ!って思ったけど。
読んでないけどあの人今でも何かやたら分厚い設定多そうな作品書いてんだな。
パンツァーポリスとエアリアルシティまでは読みやすかったんだけど。
まあ、それで売れてる以上そのやり方が正解だったてことじゃね?
そんなに売れてるのか。
まあアニメ化されてるくらいだからなあ。
初期の作風だったら毒にも薬にもならない平凡なラノベ作家で終わったんだろうけど。
売上自体は電撃の中ではまあそこそこだけども
そういう作風から熱心なファンの割合が高いのが特徴か
アニメ化もサンライズスタッフ自身が信者で
「自分たちはどうしてもこれがやりたいんでやらせてくれ」と
「え、正気?」な作者と編集説き伏せて実現したものだし
人を選びまくる癖が強い作風なのは間違いないし大人気になることもないだろうけど、
だからと言って需要がないわけでもないからなぁ。それはそれで十分な長所だ
大塚の苦言ってのは、自分の過去振り返れって言いたくはなるけど
ここでよく言われる事なんだよね
単語の説明間違えてたり、日本語破綻してたり、教養以前なモノもあったりするわけで
ちゃんとしたのもあるけど、下の裾野が広がりすぎた
熱心なファンが割合が多い、てのは言い換えれば売り上げが安定しやすい、って事だしな。
それでいて電撃の中ではかなりの古参になってるわけだし
まあ数ですぎだわ
>>413 ラノベに関して言うなら、結局は薄利多売商品であるってのも大きいよ。
たくさん売るためには、「バカでも分かる」ってのを目指さざるをえない。
で、おバカさんというのは、教養とか知識とかを出されると「お高く止まってる」
という反発を感じるわけで……
大衆向けの商品として「知識や教養が無いと判らない」はまずいだろ
「知識や教養があるとより面白い」ならいいけど。
ミステリーを知らない人にアンチ・ミステリーの面白さを理解しろといっても無駄だからなぁ
そもそも、欧米のサブカルチャーってロックに代表されるように、
既存の権威へのカウンターって側面が強いんだよね。
単なる楽しさとか個人の快楽を追求してるだけじゃない。
だから、既存の権威に対抗するには、それなりに教養とか知識がないと
すぐに潰されるみたいな危機感や問題意識が、潜在的に存在してる。
日本のサブカルチャーは、個人の快楽とか逃避とか主であって、既存の権威への
挑戦なんて意識は、送り手側の本当に一握りの人しか持ってないでしょ。
>>419 日本のサブカルチャーって、エヴァやガンダム見るだけでも相当な教養が要求されるんだが。
ロックに無重力の概念や生命の樹とか出てこんだろ。
>>420 富野さんは学生運動やってたせいでマトモな会社に行けなくてアニメ会社入社
って、典型的な反権威の人だったじゃん。
ガイナックスは最初の代表者はオタキングだったように、庵野以外の人は知識偏重タイプ
だったでしょう。
作品だけじゃなくて、それを作った人たちのタイプも考えないとさ。
>>421 いや、そういう人が創った作品が社会現象になるほど人気を集めてるし、
他の作品にしても既存の権威の中で創ってる訳じゃ無いわな。
国が国策としてアニメ作ってる中国とは訳が違う。
ラノベにしても涼宮ハルヒとかニーチェの超人や永劫回帰みたいな
哲学の概念が下敷きになってるし、
最近の萌えアニメにしても、ガルパンなんて相当な戦車戦の知識が無いと作れんし、
観ても楽しめんかったと思うよ。
>>422 私が言いたいのは、欧米のサブカルチャーは反権威の側面もあるから、
送り手側にも教養知識を深めることへのモチベーションが、日本よりも強いんだ
ってことなんだ。
それが送り出される作品群にも、自然ににじみ出てくる。
そもそも、サブカルチャー全般の話なんだから、個別の作品をそれもアクの強いことで
知られる人のを持ち出してきても、一般性に欠けるんじゃない?
>>424 欧米のサブカルチャーが体制批判で、日本がそうじゃ無いとか言ってるが、
まるで説得力が無い。
そもそも、既存の権威に迎合する姿勢が強いなら、
こんなに多様なコンテンツは産まれない。
文壇が喜ぶ純文学だけ書いてりゃ良い。
権威ある賞とかとれりゃ良い訳だし。
>>425 あるなしの白黒じゃなくて、強弱だから。
>>426 迎合してるとは言ってないじゃん。
反権威が弱い=迎合ってのは、短絡だよ。
>>427 強弱について具体的に証明できるのか?
単なる偏見だろ。
終わりのクロニクルから入った俺は境ホラがちょっとしんどい
状況の難解さもあるが、過剰な下ネタ身内ネタばかりでちょっと飽きてきた
終わクロぐらいがちょうどよかったな
例えば、今時の欧米のサブカルチャーは何と闘ってんの?
権威とか言ってるけど、権威の裏打ちが無いからサブなカルチャーな訳で、
権威主義的なサブカルチャーって存在自体疑わしいよね。
そもそもサブカルチャーなんて面白けりゃいいんだから、教養とか反権威とか
持ち出すこと自体がナンセンスじゃね?
単純に内容がつまらないと批判するならともかく。
大塚英志自身が1980年代にはそういうふうにいわれてたんだよ
大塚は民俗学専攻の秀才で柳田国男の孫弟子だけど、それを知ってる相手からその上でなお批判された
アプローチや観念がきわめて右翼的などともいわれてた
それが今じゃ、金箔よりも薄っぺらい知識しかない馬鹿がおよそ明後日にずれきったことをほざいてる
>>408 設定まで問題点に挙げるのでるあれば、パンツァーポリスはともかく
担当編集まで設定理解投げてお蔵入り寸前だったり、
香港と交互に読むと作品世界を理解しやすくなると言われたりした
エアリエルシティが読み易い、という意見にならないような
読んだ時の記憶が薄れてるか、かなり大雑把に読んでない?
>>424 どういうサブカルが反権威でどういう教養にあふれてるか
ちょっと具体的に出してくれないか?
つーかそいつの言い分は的を射てはいるぞ
そいつ自身が、「ラノベってバカ向けだし」みたいなニュアンスの言葉で煽ったり、
大衆が思う「教養ある人間ってこういう奴だろ?」って言われるような、お世話にも性格が良いとは言えない書き込みしかしていないから、
お前らがそいつ気に入らんのも分かるけどな
>>433 うろ覚えだけどエアリアルシティは設定はともかくストーリー的にはシンプルなジュブナイルで
割と読みやすかった記憶がある。
しかし香港では一気に設定やギミックの方に軸足を置いてきてかなり読みにくくなった印象がある。
あくまで個人的な意見だけど。
>>435 いや別に真っ向から否定するとかじゃなくて、いまいち比較・具体例がわからないから
的を射てるならどういうことを言ってるのか詳しく知りたいだけなんだが
的を射るが笑える
「的を射る」そのものは試行であって、結果はどうなるかわからない
「的を外す」とは、狙って射たにもかかわらず失敗したからこそいえる表現
なのに、辞書という権威を鵜呑みにして「正しい日本語」(w)気取りになってやがる
実に笑える
441 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/25(木) 09:03:23.04 ID:KqIpM/nC
慣用句でそう笑えるならアスペか厨二病だナ
>>436 こんなんでいいなら爆風スランプも反権力で教養にあふれてるな。ライムスターとかも。
>>442 この調子で30ページくらいつづく冊子らしい
なのにゲーム本体の説明書は紙ビラ一枚だとか
重要なのは、こんなんがそのとおり「こんなん」であることで
ただの一発ギャグとして流されるところだろう。さしみのつまにもならないくだらない游びとして
用意されてる
>>433 おそらく
>>437が引っかかってるのは、作品世界設定のうち、
特殊能力や技術の仕組み等でなく、
物語・展開で必要な情報部分のものだと思うぞ。
となると、香港のほうが分かり辛いというのは頷ける。
ストーリーの背景が結構ややこしいのに、過去情報やライバルの内面描写を
大幅に省略してる。
信者レベルのファンでも、文庫だけの情報だと、過去に起きた事が
「主人公の両親とライバル所属の会社社長の3人が、2回タイムスリップしたらしい」
ぐらいしか掴めてなかった。
>>437 まぁそのせいで初期のはつまらなくはないけど記憶にも残らない平凡な話だったんだよな。
>>424の言うことは分かる気がする
しかし、ラノベ論どころかオタク論、どころか日本人論になるような
政治の話をするのが市民の責務である西洋と
政治の話をするのが和を乱す基地外の証明である日本では
おのずと傾向が異なる
参院選で自民が圧勝することにより虹絵規制が確定するから
そうなれば反権威の流れは登場するかもしれない
手遅れだが
なんかわからんけど難しいもの見てる俺かっけーで売れたのが攻殻だって
押井監督のインタビューで読んだわ
>>448 それで売れるならバースとか迷宮物件もアレなんだけど、あんまり評価はされてないような。
光らないのがよろしくない。
なんか難しいだけじゃ無くて、かっけーには光り物が大切よ。
押井さんは、元々は銃やミリタリーが好きで、それを振り回してる美女・美少女も大好き
って典型的なオタ題材が好みなのを、それをストレートに言うのが恥ずかしすぎるから
難しいものを持ってくるって屈折してる人だしな。
バースや迷宮物件は、いかにもアニメやってる芸術気質の人が作ったマニア向けだしね。
パトレイバーの太田が原作以上にはっちゃけていたのはそれかw
まず娯楽作品としてわかりやすく面白く、そこに色んなガジェットやネタを突っ込むってのが王道だろうな。
ガイナックスもそうだし。
>>447 ググったら、そもそも1960年代から公民権運動とか反戦運動と絡んでる欧米のサブカルと
少数の若者文化を主に指している80年代以降の日本のサブカルって意味が別物なんだな
日本ではAVとかエロ関係もサブカルなんだが、欧米のエロは反権力で教養が求められるとかいうと意味不明
そもそもサブカルの指す範囲が違うんだな
日本のはどっちかつうとポップカルチャーだろうな。
大量生産と大量消費によって支えられる文化形態だから。
>>454 いや、禁酒法が示すように、エロ・酒・草も反権力です
エロはまあ反権力でもなんでもないし規制当然ですよねゲヘヘってのは日本人の感覚で
都条例なんか海外(アメリカやフランス)なら暴動起きてるよ
黙って日本と同じように国家の規制に好き勝手やらせてるのは
カナダやスウェーデンやフィリピンあたりの、一等国の属国だけ
日本もしょせんアメリカの属国の二等三等国ってことだわな
>>456 違法合法って話と反権力ってまた別じゃないのか?
禁酒法があるからって権力に反対したくて酒を飲むわけじゃなかろう
エロ・酒・草は教養が必要とかますます意味がわからんのだが
>>448 それは原作なのかテレビ版なのか劇場版なのか
劇場版はゴミだけど元々の原作→テレビ版の人気でヒット扱いされただけだろ
>>457 どうみてもそいつは触っちゃいけない類のやつだ
自分の意見に酔って反対意見は自分の意見が理解できない無能と見下すタイプ
>>456 都条例なんか日本ではヌルく欧米ではさらに厳しいよ。
アメリカなら州によっては所持してるだけで逮捕、投獄されて、
刑務所を出てもGPS腕輪で監視されるレベル。
スカートを禁止されている国があっても別にいいし他国の事情はどうでもいいなぁ
>>457 権力に反対するために反対してると思ってるのか?
権力に反対しないと酒が飲めないわけだから権力反対になるんだよ
キノぐらい読もうぜ
>>459 おっと自民党工作員さんこんなところでまでお疲れ様です!
世耕先生によろしくお伝え下さい
うわぁ・・・
な?
こんな風に、三木や自民党のやりたい放題ってわけだ
な?話が通じないだろ?
な?難癖付けて煽っておいて、相手が怒ると「おかしな奴だ!」と言い出す
お前の方がよっぽどおかしな奴だっての
これだから自民党工作員だらけのネットは
煽る方はローコストで妨害すりゃいいだけだから楽なもんだな、おい
そうやって、エロなんか禁止で当然!ラノベなんか禁止で当然!そんなもの反権力と関係ない!と叫びながら
国民が従順なのをいいことにどんどん違法化していくんでしょうなあ
どっちもどっちでうぜえ。スレ違い、板違いの話をこれ以上続けるならここから出て行け!
これは日本人じゃない予感w
そんなに日本が気に入らなければ地上の楽園にお帰りになったらどうですか?ww
半島に帰れば大嫌いな日本政府はありませんよ
生活保護はもらえなくなりますけどww
おまいら、板違いもいい加減に汁。
遊びたいなら、電撃スレに逝け。
今では反権力は厨二っぽいよね
そう言う意味ではラノベっぽいとも言える
ただそれが、確たる信念や哲学、それを裏付ける教養があるかは別問題
>>470 電撃スレはゴミ捨て場じゃないんで誘導やめて下さい。
属性的にいえばこっちのが隔離スレでしょ。
AMWの話は、それ自体があまりに間抜けで話にもならんな
日本人というか、若年層の一部の頭の弱さだけが浮き彫りになってる。もちろんAMWには非などない
>>469のような馬鹿が問題で有害なのは、
それが撒き散らそうとする糞のような「思考放棄の習慣付け」にある
これに陥ると、実際に学習能が阻害される。もともと学習能力が低いから、単純化する習慣に陥りやすいそうだが、
これによって馬鹿はますます馬鹿になる傾向があるらしい
対して、政治的な思潮は、ある人たちが考えるほどの相異を当人たちにもたらさない
題目こそちがっていても、同じような習慣に陥る状況が広く見られるそうな
反宗教的な政治思想組織であるにもかかわらず、ロシア社会民主労働党(のち共産党・ボ)とその余波は、
実際にローマカトリックや正教がたどったパージや排斥・その他運動の歴史そっくりの過程を歩んでいる
皮肉にも、「キリスト教」を名乗る勢力の歴史的カプセル分析としてふさわしい
結局欧米のサブカルに教養が必要って話はよくわからんな
「わかる奴にだけわかる深みのある作品なんてラノベ以外でやればいい」とか言う癖に
ラノベ全体に必要とされてくる知識がどんどん薄くなってテンプレやその焼き直し作品が多くなってるのに愚痴ってるなんて矛盾してるとは思う
権力反権力とか以前にさ、一冊の本を書くのに数百冊の知識を要するなんて言われてるんだから書き手は知識や教養があって然るべきだとは思うんだよ
読み手にまで押しつけるなって話でさ
井上ひさしみたいに「難しい事を易しく、易しいことを深く」って言う事ができない書き手側の質の問題なのを読み手側同士でケンカしてどうすんの
蒼海ガールズってラノベを最近読んだけど、
結構細かく帆船時代の事を調べてて感心したけどね。
ラテン語の諺とかも出てきてたし。
>>476 のうりん!の作者の昔の奴だっけ?
パロネタ満載の割にあれも農業の実態とかかなり詳しく調べて書いてるよね。
のうりんはいつになったら電子書籍化されるのか。
欧米、キリスト教徒なんかは教会で聖書読み込んで、神父や牧師が解説してくれる
高校大学も、最低限の教養として古典や文学を読ませてレポート書かせたりする
日本の場合、作品から抜き出した部分だけって事が多い
>>475 1行目と2行目の言葉は各々違う口から出てるんやろ。
>>479 そんな単純に欧米の一くくりで語れるものかね?
ヨーロッパは無宗教の比率の高い国多いし識字率低めのところもあるのに
>>479 カトリックとプロテスタントで結構違うで
プロテスタントでも、ルター派とそれ以外じゃ、また違う
川上はホライズンだけ読んでみた
文は読みやすいとは思うがストーリーは特に面白いとは思わなかった
ひねりがあるわけじゃないし基本主人公チームは無事で終わるし
凝った設定はあるみたいだけれどだから何?って感じで設定自体は面白くもなんとも無い
みんな惰性で読んでるだけじゃないのかなーと思った
アクション要素やエロ要素が多いからアニメ化すると楽しそうだってのは何となく分かる
>>479 学校教育レベルの話じゃ、教養と言ってもか知的好奇心を引く事は無いよ。
あまり人が読まない様な資料を元にしないと。
>>475 >>480が正解だろ
1行目…比較的最近ラノベを読み始めた読者、昔を知らない人が中心
2行目…ラノベという言葉が生まれる前からの読者、年寄中心
と考えれば何も矛盾しない
>>485 何回も出てると思うが古参はんなこと愚痴らず昔も今もそれなりに楽しんでるぞ
俺の頃はヤングアダルト系とかジュブナイルとかファンタジー小説とか呼ばれてたのに
結局、ライトノベルで定着するとはね。
>>486 愚痴るのはラノベレーベルがある程度固まってからの連中だろうな
>>481 そもそも一神教って、「太古に神と結んだ契約」を重視するのが基本だから、それを忘れることは
とんでもないって考えが潜在的に擦り込まれる。
それが転じて、「過去の重大な出来事、価値あることを忘れるのは罪」という心理になる。
だから、日本人と欧米人の考え方の違いで「水に流すで忘れる日本人と、真珠湾を忘れないアメリカ人」
なんて例で、「忘れないし許さないor忘れないけど許す」の欧米人と「許すと忘れるセット」の日本人
の民族としての思考の違いが言われたりするんだよ。
でもこういっちゃなんだけどさ
活劇系の物語の作り込みの質とかは明らかに海外とかの方が比較できるかどうかもわからない位高いよね
アサシンクリードのノベライズとか見てるとホントそう思う、「ラノベと勝負する土俵が違う」とか言う人いるかも知れないけどさ
系譜的にはゲームノベライズはラノベに連なるからそういう事言っちゃう自体が恥ずかしいって事なんだよなとは思う
キリスト教だ知識だ教養だとか民俗学的価値観をグチグチ言う人いるけどさ
作品一つにあそこまで詳細で精緻に歴史の知識とかを組み込めるか?って話だよ
読者がそういう解釈するんじゃ無くて作者が本来はそういう「解釈も出来る様に」作品作り込むんだろうがと
海外から翻訳されるのって本当に一握りだから上澄みなだけじゃねーの?
日本のラノベにもやたら取材しまくったようなのはあるぞ?
翻訳作品中心に呼んでいるけれど
翻訳される作品は、メジャーに挑戦する日本人選手のような一定の評価を得た精鋭揃いだし
それと比較するのはかわいそうな気がする
>>492 ストブラの第三真祖の苗字の意味とか、
それなりに知識ないと書けないネタだよなぁ。
ゲームにしても小説にしても
アメリカと日本じゃ位置づけも違えば想定対象も違うと思うんだけど
そのへん全部無視して比較していいものなの?
知らなくても楽しめるっていう書き方出来る人はぐんと減ったな。
お約束のパターン外しはお約束知らない人間からするとただの変な構成だから
出演者が一番笑ってるようなバラエティ番組のように
内輪受けが理解できないと付いていけなくなっている
世界中でヒットしたナルニア国物語が日本ではコケたりするのは
やはり文化の違いとかもあるんだろうな
>>498 あれはもうゴリゴリだからな。日本霊異記とかそんな感じじゃね。
ゲド戦記とかは普遍的だから日本でも傑作扱いだし。
>>492 じゃあ日本のラノベの上澄みって何さ
海外でストーリーラインが評価されたMGSでもノベライズはSF畑の精鋭作家を引っ張ってきてるじゃん
とりあえず現地人向けに現地の言葉に翻訳された作品は上澄みと言えよう
そもそもラノベ系の文化において、世界は日本の先を行ってるのか?
行ってないなら参考にする意味は無い。
ライトノベルって分類があるのはほぼ日本だけなので。
他の国はそのジャンルとして扱われるからね。
そういう意味で、件のアサシンクリードとやらも海外では「ライトノベル」として扱われて無い(そういった区分けがない)だろうし
そもそもティーンエイジ辺りを対象にしてるかすらあやしいわけだが
ゲーム文化じゃ長い間、世界のトップを走り続けてたな。
とりあえず、ラノベ黄金期が昔あったと仮定して、最近ダメに成ったと仮定を重ねたとしても、
その黄金期は別に海外を参考にして成り立ったわけじゃないから、海外の話題はおいといていいんでね。
なんか交錯しちゃうけど
もし日本でハリー・ポッターを出そうとしたら
児童文学には行かなくて、ラノベで扱われただろうなぁ
とは思う
ってか海外ファンタジーとラノベ市場とは何の関係もない話だよな
日本で言えば荻原規子あたりの人が海外翻訳ファンタジー市場とかぶるかもしれないけど
ライトノベルから入って海外作品も読むようになった口だから、ライトノベルも読むけれど
ファンタジー総合スレではラノベのファンタジーは別物という感じだし、読者層はあまりかぶってないみたい
けれど、最近のライトノベルに不満のある人には、海外作品のほうがあっているような気がする
そういや、電撃って最初期は翻訳物扱ってたような
>>509 ゲームノベライズの観点でみれば、ベニー松山のウィズ小説のように、
むしろラノベ以前のノベライズの方がより普遍的なファンタジー小説を指向
していた、という面もあるんだよな。
ロードスが叩かれまくったのも、この流れの上で「ファンタジー小説」の末席
扱いになってたからでもある。
その点でみれば、スレイヤーズがラノベの原点扱いされてることは結構
大きいんだよな、と思う。
要は確信犯が道を開いたわけで。
女の子向けのルルル文庫も最初は翻訳シリーズとして色々な展開をしていたんだけど
数年でポシャってしまった。
結構面白いシリーズもあったんだけどやっぱレーベルの読者との兼ね合いが難しいんだろうな
いい意味でも悪い意味でも日本人が書いたセンスとは大きく違っていたし
エノーラ・ホームズの事件簿の続きまだー
最近話題の翻訳小説の怪作「ニンジャスレイヤー」について
ラノベって日本特有のバリバリのオタク文化の上に成り立ってるから
海外物は比較対象にしにくいだろうな
>>514 そう言うのばかりじゃないけどね、確かに最近刊行されてる作品はオタク文化を下敷きにした物多いわ
でも、そう言う安易な手段に出ない作品の方が個人的には好きなんだよね
>>516 でもそこらへん考えてみると、オタク文化を下敷きにしてないことが売り
というか、挑戦になるのは、そもそもオタク文化を下敷きにした中でやる
からでしかないんじゃないか、という気も。
そういう意味では安易なのは「下敷きにしてるから」ではなく、その
下敷きの仕方がハンパなケースではなかろうか、と。
>>517 まあそうは言うけど
オタク文化やゲーム文化の流れからジュブナイルと合わせる形で今のラノベができあがっていった経緯を考えると
基本オタク文化広範にわたるものはノベライズできるからもっと今のジャンルより偏りは少なくなる筈なんだよ
フルメタのASの設定とかは80年代のリアルロボットブームの頃の設定で肉付けていく手法だし、ハルヒはSFブームの頃の時の往年の名ガジェットをよく使って基本をカッチリ固めた作品だし
ラブコメとか萌えとかは全く悪く無いし寧ろラノベの花形とも言えるんだけどさ、もっとこう何でもありな分他のジャンルから色々ネタ持ってきてそれに合わせた方が面白く無いか?とは思う
オタク文化を下敷きにするのと、縮小再生産とは分けて考えるべき問題なんだよな実際。
それにしても何か今日は電撃スレすげえ荒れてたな、あれもまた時代の機転になるんだろうか…
>>487 90年代だとジュニア小説って呼んでた作者も結構いたと思う
(中村うさぎとか。)
>>518 いっとくけどラブコメ花型なのは最近の話で、判明期は全く皆無だったんだからな。マジで。
まぶらほで我慢するしかない時代とかあったから。萌えが満たされ始めたのはゼロ魔以降。
それにラノベは小説媒体である以上、ALLジャンル無理だから。得意不得意あるよ。
よく言われるのはロボット物は難易度高い。スポーツ物も同じ。戦争、戦記物なんかは逆に得意だけど。
ガンダムを知らない人に造形を文章で伝えれるか?GMは?バスケ見たことないやつにバスケ物通用するか?しない。
したとしても、心理描写や人間関係が中心で、アクション描写中心はかなり高難易度。
だから媒体制約で、限界はあるよ。
>それにしても何か今日は電撃スレすげえ荒れてたな、あれもまた時代の機転になるんだろうか…
なるわけない。会社合併よりIP騒動のほうが盛り上がる時点で、世間とずれてるから。
>>520 ロウきゅーぶ買ってる読者にはバスケ殆ど知らん人いるんじゃね?
>>521 その証明はしにくいが、逆に言うと、バスケ以外のところで売れていると見れないか?
スポーツ物に近づくほど難易度が高いという持論は余り曲げる気はないな。
>>518 ラノベってかなりいろいろな作品あると思うけどなぁ
>>520 あかほりはラブコメじゃないのか?
>>521 ロウきゅーぶはバスケものだけどバスケそのものが売りじゃないよーな
昔の作品になるが若草野球部が野球ものだけど野球部メンバーの取り巻く環境が話の主だったように
バッテリーも野球の描写がメインってわけじゃないしな
ぶっちゃけ、駄目だな〜とか思うなら今まで溜め込んだラノベの知識生かして書けばいいのに・・・・・・
読者だって別にバスケなんかどーでもよくて単に小学生とのイチャイチャが見たいだけだろ。
とは言え小学生物のラノベを当てるのは相当ハードルが高そうだしなぁ
バスケをテーマにしてそのあたりの壁を超えている感じはする
上で書いてたロボットの造形描写なんかも実はあんまし重要じゃないよね
かっこよさそうな感じのするロボットに乗るというのがポイントなだけであって
漫画だって、3月のライオン読んでる読者の大半は将棋にそこまで関心ないでしょ
>>529 巨大な力を操る快感があれば、操るものが文字通り大きくなくてもいい
ダッシュ四駆郎みたいにミニ四駆でもいい。将棋の駒や競技かるたでもいいんだろう
ただ、ロボットのように空想上のかっこいい造形物は、
漫画などで目に見えたほうが読むしかないより楽しいのも道理
でも、細々とした心理描写や「私」は小説のほうがよりしっかり描いてくれるのを期待できる
この点で、ハルヒは、極大の力をほんの少年が操るロボット物の最高の関係性を構築しつつ、
しかもそれが少女の繊細な心理とリンクしているという小説こその強みを発揮してる
それを結びつけおおせた点においてまさに究極レベルの作品
ある意味小説ならではのロボットものと言う観点で言うと、Knight&Magicが良いと思うよ。
開発系の話は漫画やアニメでやるには地味になり過ぎるし、量産からの戦記系は小説でやらんと下手するとベルセルクなことになる。
>>520 そりゃ歴彦の会社が戻るだけだし
MFとは事情が違う
>>521 バスケほとんど知らないってありえなくない?体育の授業でやるだろ
ロボットの造形描写云々の件も含めて
文章(作家)だけじゃ成り立たないのが今のラノベ文化
絵師とセット、下手すりゃ絵師の方が大事かもしれん
そもそも挿絵なんてどうでもいいんですって作家は
ラノベの枠から飛び出しても十分やっていけるだろう
ロボットがうけないというよりも
ロボットが存分に活躍できるタイプの話こそが今はうけにくいんだろうな
シリアス部分が評価されてヒットした作品って下手したら近年皆無じゃないの
文字媒体だから向き不向きはあるって事に関してはネガティブに言うと「それは現行作家の力量の限界」とか言うのに
ジャンルフリーなんだから本来はもっと広いジャンルを網羅できるんだからもっと手広くやるべきって事に関しては文字媒体だからジャンルによる限界はあるとか言うのな
テンプレやこれだけは絶対に入れなきゃ駄目って不文律が多くなって工夫してるようで読後感が全部同じ感覚になっていく作品が増えるのも頷けるわ
>>534 絵師の方が大事はありえない。今までの売上計測から、絵は1巻を手に取らせる力はあるが
続刊以降は話が面白くないと切られるってのが定説。
>>535 SAO、AWはシリアスだと思うけど、多分そっちのいうシリアスはヒロイン不在、男汁100%とかの部分なんだろうな。
まあそういうのは、シャナが売れてA/Bが盛大に爆死してる時点でお察しすべき。A/B面白いのにね。
流れ無視するけど、ここの住人的には、
ガガガ文庫の「俺が生きる意味」はどう思われてんの?
ラノベでは珍しいパニックモノであると同時に、
パニック部分の評価はトップレベルの出来なんだけど?
>>533 いや、大まかなルール(ゴールしたら2点で遠くから入れたら3点、基本持ったまま歩くのはダメ)は知ってても詳細なルールや戦術なんかは体育の授業じゃやらないだろ。
時代の機転
判明期
…
>>538 「パニック部分の評価はトップレベルの出来」ってなんだよ?
出来が一等級とわかってるのなら、評価をわざわざ問う必要はない
「評価は〜トップレベルの出来」というと、既存の評価で立派なものがあるという意味か?
だとしたら、なおさらここで尋ねる必要はない
「ラノベでは珍しいパニックもの」「評価はトップレベル」とは、ラノベでは数少ないがその中でトップという意味か?
「ここの住人的には〜思われてるの?」もおかしい。「思われてる」ことを推測してほしいんじゃないだろ?
話題になったことがないものがどう「思われてる」か、住人だろうがなんだろうがわかるはずがない
以上、キミのレスには致命的なズレがある
スポーツにしても科学やメタネタにしてもどこまでを前提条件として扱うか?
だよね、ちょっと難しい言葉とかでも、各自でお調べ下さい
な作品もあるけど、一々説明する作品もある
>>536 よく思うが
あれは小説で表現するのに向かない
あれはラノベの読者層にはウケない
ラノベには〜な要素が入っていなければならない
ラノベ作家志望のやつらに特に目立つけど、こういう後ろ向きな決まり事を律儀に守ろうとしてたらつまらねえよ
つうか、読者なめんなよと
もっと熱い志をぶつけてこいとは思うね
>>542 それは作家(志望者)が「自分がそうしてる理由」を書いてるのではなく、
読者が「現状がこうなってる理由」を推測してるだけだと思う。
言ってる当人も、縛られてるのはあくまで他人(売り手・書き手)であって
自分ではないと思ってるだろう。
面白いか面白くないかは結局はジャンルで決まるのではなく作家の腕
〜は向かない、〜は受けないっていうのは
成功するには難易度が高いから避けておこうってだけの言い訳
成功するのに難易度高いってのは「向かない」っていうんじゃね?
成功すれば競合する相手が居ないんだからハイリターン
失敗しても損がないんだからローリスク
向かないからやらないんじゃなく、腕がないから出来ないだけだろう
>>544 2行目は単なる分析結果でしょ?
分析結果と作家のスタンスは分けて考えないと。
こういうデータあるよって持ちだした人に、お前は作家としてなってないとか言い出したら
何いってんの?って話になる。
GAで女主人公、百合、ロボの要素を巧みに隠して売りだしたシリーズがあるんだけど
それはもうGAスレが詐欺だ大荒れになって酷いものだったしなぁ
あの作者にとってはこの企画は大きなリスクでしかなかっただろう
まあ実際問題として、小説家が「挑戦的な作風」に挑めるのは、
そういう作品で受賞してデビュー作にするか、その後は、
名前だけである程度売れる人気作家になってからかのどっちかだろうな。
シャナとA/Bの話から、名前で売れるなんて幻想さ
・作家=芸術家 ラノベ作家≠芸術家
・ラノベ作家も作家である以上は芸術家
どっちのスタンスで見ているのかが噛み合わないと
意見も噛み合わないってことだろう
売れ線要素をぶっこんでるはずなのに、全然売れてない作品がゴロゴロしてる以上
商売人としても二流三流だろ
いい加減ラブコメは売れなくなってきてるんだから、次の一手をみせてくれと
>>546 失敗しても損が無いってのが無くね?
売れない作品書いたら作家の評価下がるよ
特に奇抜な物書いて失敗したら「いつもの書けアホ」になるわ
新しいものに挑戦出来るのって、投稿作くらいじゃない?
ラノベってシリーズ化しやすいから、作家のイメージがヒットしたシリーズで固定されやすいってのもあると思う
実際ラノベって自由な作風が売りだと思ってたんだけどな
なんか萌えが増えちゃって。いや、萌えが嫌とは言わないけど。
でも萌えじゃなくてもいい作品までそういう絵をつけるのはどうかと思うんだよ
まあグロテスクだから萌え絵つけないと刺激が強すぎる作品もあるけどね
断章のグリムとか絵がなかったら正直読み切れないし
萌え絵の有無やその絵師も作品によって変えるべきなんじゃないかなあ、と
同じような感じの可愛い絵師ばっかじゃ
とても表現したいものを表現できていると思えないよ
売れない作風を出す人が悪く言われて業界も先細りですね
電撃ならともかく今のGAやMF読者にほれ違うものだ食えと言われてもなかなかうまくは行かんだろう
「ヘヴィーオブジェクト」は、近未来メカものか、もしくは「お姫様」とのラブコメものか。
「なれる!SE」はIT企業のサラリーマンものか、もしくは同僚とのラブコメものか。
「○○ばかり」に見えるのは純粋にジャンル上の偏りだけではなく、
描かれてる「主人公の人間関係像」がジャンルを越えて似通ってるところに
原因のひとつがあるんじゃないかと思う。
「社会的に固定化された身分の主人公が、身近な人間関係を全うするために
行動する」って構図の。
ぶっちゃけヒロインいるだけで萌えっていうんだろ?
反論してみろ。
男が3人いたら腐向け。女が3人いたら萌え豚向けと言われる時代ですから。
男子の水泳部の話というだけでホモBL言われる新作アニメの話題とか見ているとほんとうにそう思ったわ
>>557 似通ってる主人公が多いっていうのはなんかわかる
実際はあくまでも感覚的な部分が多いんだろうけど、そう思いこませてしまうのにはやっぱりわけがあるよな
「私はお腹が空いてます」をラノベ的に書けみたいなコピペがあるけど
ああいうラノベ主人公に対するイメージがひどく似通って感はたしかに強い
ラノベヒロインにも若干そういうきらいがあるか
受け手の反応もテンプレ化した
>>548 あれはその要素以前にポエミー過ぎるからスコップ叩き折ってるんだが
>>560 似通ってるのも似せてるわけでなく、それが書き手にとって自然な
社会と人間の関係なんじゃないか、という気持ちもあるんだけどね。
90年代のファンタジーも「主人公が剣一本で旅立って」みたいな
イメージあるけど、これって当時流行していたスペオペの構図でも
あるんだよね。そういう時代的な共通認識もあると思う。
その点から考えると、例えば、昔のある時代では、特定のジャンルにのみ
集中していた人間関係の構図が、今は普遍的に受け入れられている、
という場合、その昔の時代を経験した人から見れば「構図=ジャンル」で
あって、「特定のジャンルにすべてが乗っ取られた」ようにみえても
不思議じゃないとも思えるんだな。
王道ってのは確かにあるけど、最近は少ないような…
今はもう王道俺tueee王道ハーレムとかに細分化されるのかもしれないけど
売れ線要素ぶち込みすぎると競合相手多いし
かと言って外しすぎると見向きされないし
この辺のさじ加減は難しそうだなと思うわ
売れ筋外せ!って、批判層はいうけど実際外すと買わないからな。
>>564 ラノベ全体というより、新人賞が変化球ばっかなのが問題だと思う
良い悪い抜きにして、斬新だったり捻ってたりするのばっかなんだもん
試しに調べてみるといい
びっくりするぐらい直球型の作品が近年の新人賞にはなかったりするから
>>567 エスケヱプ・スピヰドや幕末魔法士なんかはかなり直球じゃないか?
直球と変化球のラインがどこにあるかにもよるけど
はじまりの骨の物語レベルだと昔でも希少だし
作家は易きに流れ
編集は商魂丸出し
読者の反応は画一化
全てはテンプレ化の一途を辿る
ラノベ作家に作家性という言葉は無縁の時代なんだろう
そんな中でも面白い作品を探すのにあまり苦労しないで済むのが
インターネット時代ということか
便利になったものよな
>>569 アニメと重複する要素や部分がかなりあるから往年のアニメ監督が全員口を揃えて同じ事言ってるよなw
「アニメ作りたきゃアニメだけ見てないでそれ以外の勉強もしろ」って
アニメとかオタク界隈はもう新しい何かが作れないほどにネタが開拓され尽くしてるとかドヤ顔で言う奴は多いけど(データベース消費論とかその最たる例)
ジャンルを遙か昔から絞ったSFやミステリー、その他諸々や時代小説ですらまだまだ新しい作品やガジェットが出てきてるのにそれらの良い所を換骨奪胎できるラノベが不可能なはず無いという話だよな
例えば外から持ってこれる知識が自分に無くとも、売れ筋入れて自分の色も出してみるとか、ウザがられないで特徴や差違を出せるように自分の解釈や設定を作品に組み込んでいくとかやりようは幾らでもある
「そんなものラノベでする必要が無い」って言う奴等こそ、そんな事言うのならラノベなんてつまらない所離れて別のジャンルで作品探せば良いじゃ無いかと言う話だしw
まあ、一世を風靡したビジュアルノベルから音楽と音声抜いた感じで、漫画原作からさらに生産性を簡略化した感じのラノベがコスパと生産性の面で優れているから不景気の今に取り上げられてるって言う部分もあるんだろうけどね
それこそバスケだのスポーツだのロボットだのファンタジーだのはオマケで女の子と主人公がイチャイチャしたいのを見たいのがメインだと看破するなら、ラノベ以外にコスパに優れる他の媒体が何故それほど人気出てないんだ?と言う話だしね
作家に知識や専門分野に関する一日の長を否定してどうするんだと、学園、恋愛物で本当に現実からのフィードバックを上手く昇華させてかける人材は両手で数えるぐらいしかいねえだろうと
>>538 「キミとは致命的なズレがある」が精神異常好きな人向けで全然合わなかったから余裕でスルー
>>553 新人はそもそも何の評価も持ってないから縮こまるほうが良くない
売れてる作家は冒険する余裕があるし、作風に幅がでる
売れない=つまらないなら読者の評価が下がるが、それなりに面白けりゃ問題ないだろ
いきなり「ダンジョーV」とか出されて戸惑った覚えはないわけでもないが…
はっちゃけりゃいいってもんでもないし、作家自身がセーブすればいいだけだわな
ラノベじゃなくても独自の作風で売れた作家はいるわけだし
森見 登美彦とかね
つーか、そっちが普通なんだよね
>>572 それでも失敗して損はないはないだろ。規模にもよるが数千部程度でも経費は300万はかかるし
大賞クラスなら倍以上あってもおかしくない。
失敗してノーダメいうにはでかすぎるわ。
本来の意味のロボットモノ
松山剛先生作
「雨の日のアイリス」と「氷の国のアマリリス」
労働者としてのロボット
ロボットの存在意義
ロボットの願い
人間とロボット
まあそんな堅苦しいのは置いといて
最高に萌えますよ〜
これこそ俺の求めた萌えだ(キリッ
萌えオタおすすめ
萌えながら号泣してくれ
>>523 ラブコメに主軸を当てたものってことじゃね
あかほりの場合はラブコメもあるが主軸には
他に解決しなくちゃならないゴタゴタした問題がメインであったしな
(つかラブコメってメインヒロインがほぼ決定状態からスタートしてたり
メイン2人以外は主人公以外の別の男が好きだったり主人公を普通に振ったりカオスだけども。)
×つかラブコメって ○つかあかほり的ラブコメって の間違いだった
>>575の言うとおり、あかほりはラブが主軸ってわけではない。
つか、俺の言ってるゼロ魔直前の時期はあかほり時代も終わった後の長い空白期の話だから。
シャナや乃木坂春香程度に狂喜乱舞してたといえば、どれだけ飢えてたかわかってくれるかというものだ。
いやマジであの時期萌え系全然無かったのよ。
ちなみに、その頃はどこ見てもファンタジーばっかりで、ラノベ作家は冒険心がないのか!
と今と全く同じ議論してた。しばらくしたらそれが学園に切り替わって、今萌えのち、TUEEかな。
ほんとずーっと飽きずに同じ批判してるよ。
多分、ラノベがどう変化しようと、一生批判してるんだろうな。スケジュールは批判予定で埋まってるんだろう。
90年代はゴクドーくんが意外とラブコメだったと思う
互いに意識して、なによっ(なんだよっ)!アンタ(お前)なんかっ!
って描写が結構多かったけど、旅しながらたまに良い雰囲気になったりして
そんでギリでキスいかないみたいな状態が続いてく…そして未完。
でもやっぱりこれもラブコメよりも冒険/剣と魔法な世界のほうに
解決するべく問題があってそっちがメインの話だったか。
フォーチュンクエストとかスレイヤーズも形は違うけど
ラブコメ要素がたまにあったな
また話が全然変わるけど
今の時代は女性主人公ものの作品ってのはどうなんだろう?
>>553 売れてる作品を一つ持っててそれが売れてるうちに
同じ作者が自分の趣味でニッチな話を書き
作家買いさせるみたいなケースも結構ある気がする
まぁ本当に一つのシリーズが一定以上売れていて
先に貯金があるクラスの人でないと出来なさそうではあると思うけど
>>577 それってエロゲーがオタのメインストリームだった頃と重複してる期間だよな確か
あの頃はラブコメは別の媒体でガッチリやってた頃だからその頃に葉鍵含めたビジュアルノベル系統のライトなエロゲーは全くやって無くて
ラノベのみの奴なんていたか?シャナやり始めた時期なんてそれこそアニメにしてもシスプリやってたしワるきゅーレ、まほろまてぃっく、おねティ、ちょびッツとそんで藍より青しとか目白押しだったんだが
あの頃みたいに本当にラノベでやるよりビジュアルノベルで出しといた方が売れるからジャンルが偏ってた見たいな時代じゃなくて
そりゃ冒険心なんてねえよ、あの頃のオタ界隈の花形はライターであってラノベ作家じゃなかったんだから、冒険する所が丸々違ってるし。
ヤマグチノボルだって当時はグリーングリーンでライターやってただろ
今、ラノベ界隈は過去にジャンルの前例はほぼ出そろってるから冒険したって単純に面白い、面白くないの土俵で評価されるくらい恵まれてるのに何で易きに流れてんだよって話だな
挙げ句の果てにネット小説に席巻されかけてたし
>ちなみに、その頃はどこ見てもファンタジーばっかりで、ラノベ作家は冒険心がないのか!
>と今と全く同じ議論してた。
思うんだが90年代でも同じジャンルばかりではないし冒険心もあるっちゃあったろう
その頃はどこを見てもってあるが売れているもの・有名作が比較的
剣と魔法のファンタジーだっただけで刊行リスト見ると
剣と魔法のファンタジー書きつつ現代学園物やってた人もいたし
SF・宇宙物書きつつ異世界ファンタジーとか歌舞伎モチーフとか
冒険でいえば果ては近親相姦とか男しか出てこない作品とか
単に兄弟が不幸になるだけの話とか少年が生首持ってこんにちは。とか
主要キャラが廃人・植物人間になりましたとか冒頭に漫画を数ページ入れたり
これらそこそこ売れてても売れてる作品以外で売れ線以外の作品出したり
売れてる作品シリーズ内で誰得な内容の外伝の短編書いたり冒険してた作家もいたろう
ラノベ作家に冒険心はないのか!って言うが90年代から現在に至るまで
結構いろいろなジャンルを書いてて冒険しまくりではないだろうか?
××ばっかってのは全体比で考えればその時代(90年代でも現在でも)において
××はの比率は確かに多いのかも知れないし否定は出来ないけど
厳密に刊行リストを見るとそこまで同じ色一色ではないと思うけどな
一応曲がりなりにも金銭絡む仕事だし慎重になる出版サイド&作家も
それなりに多そうだけどやっぱりそこまで同じ色一色ではないと思う
ちゃんとデータにあたること無しに出てくる言葉は実際の分布よりもその人の脳内で何がメインになってるかの方が色濃く出ちゃうんだろ、脳内ソースがメインになるから
確かに冒険心といっても粗方出尽くした感じがあるし
今は冒険しまくった挙句にチャンポンになった状態なのかも知れんね
発売された全ての作品を読めるわけじゃないから俺も多分
タイトルとか表紙のイメージで似たような作品ばっかって
勝手に思い込んで括ってしまってるだけかも
あらすじ読んだら結構ジャンルがバラバラかも知れん
ずっと前に似た作品ばっかでツマンネと書いたがちゃんと調べてなかったわ、スマン
じゃ、冒険心といっても別の方向の話になるんだが
例えば、ラノベの装丁の仕様なんかは良くも悪くも冒険心あるんじゃね?
調べたら90年代後半にも角川mini文庫や文庫にCDをつけて売るって方式が
稀にあったようだけど
>>753 それは「売れ筋で書けば最低限の売り上げは見込める」と言う前提がなきゃ成り立たん
そうでなきゃ「その他の作品と同じレベルのリスク」でしないわけだからな
角川ミニ文庫はラノベ以外のも含めていくつか持ってるけど
今、手元にあるのを見てもこりゃ損だなと思う
ラノベの場合は本編の番外編とかがメインだった記憶がある
そんで大体当時の人気作1作品につき2冊ずつぐらい出して終わった
とにかく本屋で目立たなかった印象、なんか専用の箱棚みたいなのに入ってたよな
近年だと講談社BOXとか個人的にはまず最初に価格帯からしてどうも
気軽に手にとってみようって感じにはならんけど恐らくあの感じが逆に好きだったりする層もいるよな
売れ筋は売れた実績があるから売れ筋って言われるんだろ
売れ筋って言ってる人がろくに考えてないバカじゃなければ
「今までラブコメ書いたことなかったけど、編集の要請があって
はじめてラブコメ書きました」
これが作者にとって「強要」なのか「迎合」なのか「冒険」なのかは
第三者には決められない。作者のモチベーションの問題になる。
メジャー指向でないことを冒険心と捉えるのは、好きなものを自由に
選んでいい読者側の意識のありようなんじゃないかい。
ラノベは恋愛要素が必須みたいなもんだから
避けて通りにくい
ラノベは大なり小なりコメディ要素は入るからね
どこまでがラブコメなのか
>>587 売れ筋で大コケする作家だっているけどな
>>586 昔ながらのハードカバーから安いソフトカバーが生まれて、
それよりも安い新書が生まれて、更に安い文庫が生まれて、
その次に来るものとしてmini文庫を出したんだと思うけどね。
B7判を飛ばして更に小さい変形A7判にしたのが失敗だと思うな。
これってだれのこと?
おしえて詳しい人
140 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/04/28(日) 00:45:14.69 ID:ObKp5nIvO
某プロ売文家による
ラノベの編集がカテゴリーエラーな作品をどう扱うか名前変えて応募して一部始終をレポ
っていう企画は笑った
結論は言わずもがな
残念ながらラノベ編集部は無能者のは掃き溜めだった
てことで二度笑ったが
描いてる本人に聞けよ。
ラブもコメも基本に入ってるのが普通か
あとはそれに何を付け足すか?か
ラブコメのようでラブがない
俺TUEEEのようだが力は万能じゃない
筋肉の神マッスル
美女+極度の巨乳好きてか美女でも巨乳じゃないと食指が動かない主人公
だが好かれるのはなぜかない乳だけなので成立しない
似たこと前に話題になってたか
売れる要素詰め込んでるはずなのに売れないね
さめだ小判も効果ないしもう過去の人か?
文庫サイズは片手で持てるし好みだな
ホライゾンくらいまで厚くなると分冊しろって思うけど
そう考えると手の平に収まるぐらいの角川ミニ文庫は
あのスタイルでもう二周りぐらい大きく大きく洋書/ペーパーバックみたいな感じなら良かったのかも
今時のラノベの八割ぐらいには流行りの売れ線要素が確実に入ってるけどね
ラノベの8割が売れまくってるわけじゃない以上、その売れ筋だと思ってるものは売れ筋と思い込んでるだけの別の何かじゃね
>>599 だからそもそもラノベの売れ筋とかカテエラとかにこだわる編集がおかしい
編集や営業の考えてる売れ筋とかいう何か
出版不況の中でラノベが健闘してるのは確かだけど、出版社自体が厳しくて
編集者も余裕がなくなって、目先のことに囚われやすくなってるんだろうな。
奇抜なものつくって売れなかった編集の責任にされるが、似たようなのつくって売れなかったら世間のせいにできる
>>600 俺が言ってるのは
>>598が言ってる、『ラノベの8割に入ってるっていう何か』が『売れ筋』だと言うのはおかしいってことなんだがそんな読解力で大丈夫か?
まあ「売れ筋」っての実態は、本当に売れてる一握りの人気作と、
後追いでも出来がよくて二番手ぐらいに売れるもう一握りの作品、
残りの大多数はただ上っ面を真似ただけでたいして売れもしない凡作だからな。
別にラノベに限った話じゃない。
赤川次郎本人は、実は暗い話や怖い話書いても巧い実力派なんだが、
赤川作品が流行ったときは、ただ薄っぺらくて寒いだけのお笑いミステリーが氾濫してた。
無名な頃の島田荘司ですら「嘘でもいいから殺人事件」なんてのを書いて、
ファンからもなかったことにされてる。
あと京極夏彦が流行ったときには、他の作家が、いま調べたばかりの
血肉になってない無意味なうんちくで無駄に分厚くしただけの本が氾濫してたし。
う〜ん、売れるパターン、王道、テンプレ?は大体決まってるのかな?
変化球にもまだ可能性はあるけど、どこまで冒険できるのか?
新しい客層を掘り起こせる可能性のある別の何か?
って言うのは大事だよなぁ
「こんなん見るからに売れねーよ」
「悪くないけど、今時売れねーよなあ」
俺もライトノベルを網羅してるわけじゃないが
ただ売れ線を意識してるだけなのと
売れ線を外してるのが今は極端な気もする
「なんでこれが売れねーんだろ」
って思わされる正統派タイプの売れない作品がほとんどないよね
ここ半年に刊行されたタイトル(あらすじ)を調べると凄く色々なタイプが混ざってると思う
つかこんなに色々なタイプで出してて採算取れるのかよと思うけど
数打ちゃ当たるって感じもあるんだろうか
何が当たるかわからないんだろうな
大当たりで食いつなぎながら、次の大当たりまで待つって言うのがスレイヤーズ以降のラノベのビジネスサイクルだからなあ。
なのに、なぜか萌えが無いとダメだとか主人公は中高生じゃ無いとダメだとか、妙な縛りが出来てきてるのは単に自縄自縛に陥ってるとしか思えん。
何が当たるかわかんないからこそ、ゲイ幅は広くないとダメだと思うんだが。
会社の思考と読者としての思考と作家としての思考がごっちゃになり過ぎてんだよ
読者目線で語ってるのに会社目線で批判してもしゃーないわ
銀英伝読むと、面白ければ萌えいらねーな
と思う反面、つまらないなら萌えないときついなとも思うね
>>610 それもそうなんだが、逆に「中高生が主役」なだけでもジャンルも筋書きも何通り
ありえるけど、それが「中高生だから」というだけで、売れ線流行テンプレとして
一くくりにされるようなことがあったら、それはそれでなんだかな、とも思う。
>>612 まあ、真理だな
今のラノベだって同じような萌え要素を含んでても、萌え要素の重要度はバラつきがあるだろうし
>>610 「ああじゃないとダメ」とか「あれがなくちゃダメ」とかの極論は、
単に読者が経験則で語ってるだけやろ。
ロリBBAとか妖怪とか超人は除いて、生身の人間で60越えてる人が主人公のラノベってある?
世界中の創作物でも滅多に無いだろそれ
3〜40台だったら、オーフェンとか武装神姫とかあるが
>>617 歴史小説は結構60過ぎまでやるのあるけど
最初から最後まで60以上ってのは確かにレアだな
>>612 男キャラ満載の銀英伝は当時の腐女子には人気ジャンルだったが
昔の作品だから叩かれないだけで今出てたら腐女子に受けてるだけと絶対叩かれているぞ
>>620 作者本人は当時のやおい同人誌にマジギレして、それ以降の作品で
ホモを下劣な悪役にしてボロクソに描いてたけどなw
というか作者も叩く対象が違うだろうと。
やおいが嫌いなら本物のホモじゃなくて腐女子(当時はそんな言葉なかったが)を叩けよw
それこそ今なら絶好の叩きポイントになりそうだな。
本当はBL嫌いなくせ、金を払ってくれる腐女子には文句を言えず、
腹いせに何の罪もない本物のホモを中傷する卑怯者とw
>>610 >大当たりで食いつなぎながら、次の大当たりまで待つって言うのがスレイヤーズ以降のラノベのビジネスサイクルだからなあ。
ラノベに限らず出版業界は大昔からずっとそうじゃね?
ちょっと考えてみたが
ラノベの中で時々出てくる最近のラノベとかアニメとかをネタにする風潮って
考えてみれば源氏物語とかの時代にもあったし、ドン・キホーテとかでもやってたんだよな
>>623 大当たり以外は出す価値がないとか小さいとか、そういうもんじゃないよな。
一回でも売れれば名前を知られるからな
作者買いに繋がる
悪い意味で知られる場合もあるけど
読み手側も金払ってまで冒険して変化球に手を出すってことは少なさそうなイメージがある
まぁ、変化球といっても今の時代ざっと調べてみてもニッチなのも出てくるわ出てくるわで
大抵の読者のフェチとかこういうの読みたいわって願望に見合ったものは
出尽くしてる雰囲気もあるけど、更にはネット上で比較的容易に見つかるだろうし。
・週に数回本屋へ足を運ぶ
・お気に入りのイラストレーターor好みの絵の本を発見!
・すかさずレジにて購入
・読んで作品も気に入ればその作家の作品を(絵と関係なく)購入
これがインターネットもなく、ろくな書評や感想に辿りつけなかった時代の自分の買い方
今は当時と絵師も入れ替わってしまってお気に入りの絵師は挿絵描いてないし
好みの絵(≒萌え系)は腐るほど氾濫してるしで
無条件に購入する本は笹本祐一と聖刻シリーズと菊地秀行のソノラマ系だけになってしまった
まさか聖刻の書シリーズ!?
まさかね・・・
いまさらだがスポーツモノなら個人競技が書きやすい
男女が絡みやすいからね
実際にはない男女混合試合を追加した作品があったわ
>>629 聖刻の書って何だっけとググッてみたがこれも買ってた
真鍋譲治はお気に入りの一人だったし、渡邊由自も絵と関係なく購入してた一人
加藤洋之&後藤啓介→渡邊由自→真鍋譲治というルートだったはず
聖刻はもちろんワースの方だけどね
訂正
渡邊じゃなくて渡邉だったな
>>630 スポーツものといえば銀盤カレイドスコープが思い出されるが、そういえばそれも個人競技だよな
確かに個人競技なら心理的な部分も書きやすいし、小説の利点が活かしやすそう
>>628 ネットが普及してなかった頃は、「ジャケ買い」結構多かった気がするな
当時は今と違って、あまり上手くない絵も多かったし、
ラノベの冊数も少ないから、あらすじで面白そうに思えるヤツはすぐ読み尽くしちゃうし・・・
適当に買うなら、絵の良いものが優先に決まってる
今は下手な絵ってほとんど無いし、ラノベ多すぎて選びきれなくなったから、
ネットで感想とかいちいちチェックするようになって、「適当に買ってみる」って事しなくなったなぁ
>>620 お前はどんだけ腐女子様を気にしてんだよ。腐女子受けがいいからと叩くのは
今も昔も関係なく、もう作品の面白さやつまらなさとは別次元になってるだろw
自分の場合はドラゴンマガジンとかザ・スニーカーとか雑誌買ってたから
そこで知った作品だったり後は購入した本に挟まってたチラシとか
他はやっぱり直接本屋に行って…って感じだった
今思えば好きな富士見ファンタジア・スニーカー・電撃とか
贔屓のレーベルばかりチェックしてた気がする
90年代は贔屓の作家が大体この3つのレーベルを跨いでいたケースが多かったから。
>>607 最後のはアニメ化される前の星界シリーズが
一応該当してたんじゃないか
あとは「もう少しだけ売れるといいね」作家の古橋秀之とか
>>617 60過ぎの老人が十代の女の子と絡むと、川端康成の眠れる美女みたいになるからダメ。
>>634 周りの反応に流されて見方が変わっていくってことがあるんだよ
ステマに踊らされて面白いと思い込んでたり、面白いと思ってたのがステマされてたって評判見たとたん面白くないと思いだしたりな
自分で評価する力の無いの人を最近たくさん見た気がする
それ以前に「ステマ」がマーカーだけどな
2ちゃんの今回の大規模規制も、煽ってた人は
おそらく簡単に騙せるターゲットを集めるのにこれを利用してる
ネットにおけるステマなんて
「ぼくのきにいらない作品がほめられてくやしい」
程度の意味でしかなくなってないか?
そういうなんの実質もない言葉が気になるようなおバカさんは、
他のことでも簡単に騙せる。煽った人は見事に実証して見せてる
ちなみに俺も、同じホストで騙された馬鹿が複数回荒らしてるので全鯖食らうのが確定してる(涙)
別アカで大量の巻き添えを作って避難所の悲鳴を見るのが楽しくてのお……。
くくくっ。
そもそもステマの意味が最初と違うよな。単にほめられてるのはステマなのかと。
ラノベ関係者が売り上げ操作したくて大量書き込みしてるとかならステマかも知れんが
AMWのアレは杜撰だったな
効果の程も分からんのにステマ部隊とか言ってるのはアホだと思う。
2chの影響力をどんだけ信じてるんだろう。まあ、ある意味純粋なんかもしれんが。
某会社のビルの一室、パソコンが多数置かれている。
部屋の奥にはモニターがかけられており、ネット上のさまざまなサイトが表示されている。
「3番!sageかきこ弱いよ、何やってんの!」
「10番!アフィ記事にコメつけるの忘れるな!」
そう命令する声がした。この部屋は自社の売り上げを高めるため、
ネット上で工作活動を行うステマ部隊の活動拠点である。
みたいなこと妄想した。
そういうのは外注する。
どこの出版社もいろいろ腐ってるから
いろいろあるんだろうなとは思う
2chでのステマ程度なら、市場にほとんど影響与えないんじゃね?
知名度の低い作品に対する炎上商法なら効果あるかもしれんが
2chだけでステマしてるわけないだろ
当然尼のレビューや個人のレビューサイトも影響下にある
目先の売上狙って自分らで信用落としてるせいで、読者が買いにくくなってるのが現状だろう
どんだけネットの影響過大視してるんだ
そこまでネットの情報信用できないのならネット切って自分の眼だけ信用すれば済む話だろう
自分の眼だけ信用すればどんな駄作を選らんでも自己責任で済むから物事が非常にシンプルになるぞ
いや2ちゃんねるは効果あるだろ。
ここでないならネットの口コミ自体を否定するようなもんだわ。
「ネットの情報・噂」ってほとんど2ちゃんねるだし。
Twitter発ってのもだいたい2ちゃん経由。
おれはネットのステマってあるもんだと思ってるから腹も立たない。
工作合戦やって盛り上がって欲しいくらい。
ステマ板とかつくってほしいわ。
だけどネガキャン工作が企業なんだと思うと腹が立つな。
これは許せない。
ネットがつまらない原因だもの。
最近は受賞作が昔に比べて売れ難い
みたいな話はあるかな?
昔は各レーベルの受賞作が出ると、自分に合いそうなのを探したものだけど
最近はどうでもよくなってるんだよね
確かな実力の新人が売れて、更にアニメ化でブーストってのが理想だと思うけど
そこにAMWみたいなステマのフィルターが掛かると作品自体を素直に見れなくなるんだよね
「受賞作はつまらない」というのが浸透しちゃってきてるからね。
受賞作だから読んでみようという効果が消えつつある。
俗にいう「アタリショック」状態。
>>652 ステマ自体は別に一つの宣伝手法だから構わないんだけど
別の作品より…って比べる感じで罵りあいになってるから面白く無いんだよな
このスレとかでも最終的に行き着く「ジャンルとか比べる共通点が少ないからそもそも別作品同士の比較ができない」って言うのが一番物の見方として正しい
結局無理矢理共通点というか「勝負の勝敗」を作るわけだから売り上げ、売れ線って事になってくるじゃん
本来ならプロ後もその路線で続けて行ける暇くらいは開けてくれてるには寛容だったラノベ界隈が、急に閉塞感が増したのってネガキャンによって作り出された原因なんじゃ無いか
だから、新人賞自体には多様性はひねりすぎって作品が多いのに、いざプロデビューしてみたらそういうのはそうそうに打ち切って売れ線にGOって感じで、本来その作者の持ち味すら抑圧してるのは良く無いよな
>>655 売上げ売れ線でヒートアップしてるのは読者間であって出版社の思惑とはまた別やろ。
所詮数字は結果であってイコールで意思決定じゃないし。
単刊打ち切りとかはむしろファンタジアやスニーカーの最初期の方も
珍しくなかったと思うんだがなぁ。
昔はそのまま作者ごと消えてたのが、作者の再起の機会が増えたから
そういう路線変更も目立つってことはないか。
>>653 元々昔から受賞作だからって売れるなんてことはない
というかブラックロッドとかはじまりの骨の物語とか
いわゆる実力派と呼ばれるようなもの程売れないのも昔から
>>652 あるかないかでいえば、あるだろうが、意図的にブームを起こす力なんてないと思うよ。
今回の事も、結局どの作品がステマによって売れた作品なのか、大抵誰も答えられないし。
あったあったとはいうけど、どれにあったのか。どのくらいあったのかは黙る。
効果のほども分からんものに、一々やらないよ。
まあアマゾンレビューの自演ぐらいはあるかもしれんがね、確かに。
でもそれで部数が数千部や数万部も変わるとはおもえないね。
>>656 往時のスニーカーの語り草になるほどの最初で実績出せなきゃ速攻クビって言うのはまあやりすぎだと思うw
読者が求めるものを供給するってのが売り手なら、読者間の意見は普通に反映されるって言う部分はある。
それにそれを、ある程度コントロールできたらすげえ楽だから、試すくらいにはステマ使ってんだろうけど、実際そんな大々的な効果なんて殆ど無いってのが俺の見解。
文部省の論文検索なり、経営学の学術書なり読めばわかるが、ステルスマーケティングが市場に与えられる影響なんて微々たるモンだし
まあpixiv見たいなアマ界隈一つ取っても、横の繋がり獲得のドサ周りだのやってんだから、別にそれ自体が悪い訳じゃないし
現状のネガキャンのヒートアップさえ抑制されれば、ラノベって読み手にとっても作り手にとっても凄い居心地の良い界隈になるのにな、とは思う時がある
出版社移った某8巻を読んでるがあちこち変な日本語だらけ
編集も売る前に中身チェックしておかしな表現は直させろよな
「ネガキャン工作」こそが妄想の産物なんだが、わかってんのかね
やってるとすれば善意()の個人
逆にInternetの匿名性排除の動きが加速していて、国境なき記者団の言論の自由度評価も日本は急速に落ちてる
(2010-2011は上がってた)
目を向けるべきことは気にならないのが土民らしいとはいえる。本拠地のあるフランスも酷くなってるが
>>568 企業側がステマ工作を全部暴露すれば、ある程度正確な数字が出るだろw
そこを隠して数字が出せないとか言われてもw
>>662 ステマ工作してるような企業の「企業側からの」暴露した数字は信じるのか
ずいぶんと純粋なんだな
>>660 ホントすげえ悪運だよなーって思う
MFが二つに別れてとりあえず浮いたビッグタイトルとして引っ張ってきてくれなかったら今頃マジで干されてたよなw
しかも、新装版だから印税二重取りなんだぜ?
ステマ以前にツイッターで聞いてもいないのにペラペラしょーもない事言って自滅する奴って多いよね
読者が興味あるのは作品であって作品書いてる作者じゃねーっつのと思う時はある
天鏡のアルデミラン・・・
IS・・・
イズルはあまりに有名だけどアルデラミンも何かあったの?
受賞作品買わないの面白くないとかじゃなく俺好みじゃないだけだな
電撃は入賞しなかった作品をよく出すけどそれはちょくちょく買うわ
まあ下手な鉄砲も数撃てば当たるなんだろうが
松山剛さんは良い人拾ってきたな売れてないし
3冊とも1巻完結で売る気ねーだろうと思ってるが
誰かと思ったら閻魔の弁護人の人か
裁判モノとしての
閻魔と弁護人の成り立ちとかの部分は面白かったが
戦争ものになって読む気が無くなったやつだ
>>658 アニメ関連だったんだけど、聖剣の刀鍛冶が売れなかったとき、
メディアファクトリーの広報の人が「ネットで祭りをおこさないと」って
反省してたんだわ。
そのコメンントは叩かれちゃったけどねw
聖剣アニメはダメだったんだけど一瞬だけ「おっぱい祭り」が起こった。
このとき小爆発的に売り上げが伸びたんだと。
これを踏まえてね。
その後のMFの作品展開見て「ははーん」と来ないかな?
で、祭りってのは一部の声の大きいユーザーがキーになってて
こういう人が動くことが重要なんだって分析もソース忘れたけど出てた。
で、その声の大きいユーザー≒ブロガーを自前で用意すればステマできるよね。
アニメ関連のスレでアニプレのゆまの話なんかもよく出てくるとこだったよ。
世の中大変やね
ステマステマっていって騒いでるやつが一番おどらされてるってオチだよなそれ
コンバット学園もステマだな
あれでどれだけ在庫を処分できたやら
>>673 ネタを共有してお祭り騒ぎで踊りたい連中が一定数いるだけ
踊るアホウとそれを冷笑するアホウなら、踊ってた方が楽しいのも事実
それでも近隣住民に迷惑かけて踊るアホウにはなりたくない
こんな作品読んでる俺sugeeeみたいな人って必ずいるよね
必死にアピールしたり…
かなり迷惑
>>678 迷惑というか、見てる聞いてるこっちが恥ずかしくなるわ!
本屋や電車で良く見られる光景
本人は別に格好つけるでもなく普通の本を普通に読んでるつもりなのに、
見てる方が自分に理解できないから勝手に格好つけだと思うケースも多そうだけどな。
幼稚園児から見ればラノベ読んでる中学生だって格好つけに見えるだろうよ。
なんとなくだがどれほど宣伝してもアニメ化しても駄目なものは駄目なのかなと思う
>>671 >その後のMFの作品展開見て「ははーん」と来ないかな?
こない。ソレ以前からずっとMFは萌え押しだし。
そもそも>「ネットで祭りをおこさないと」
と
>一瞬だけ「おっぱい祭り」が起こった。
に明確な関連性がないし。前者は広報なら誰だって発言して当たり前。
>自前で用意すればステマできるよね。
扇動力の大きいユーザーをほいほい自前で用意できたら苦労はない。
そもそもMFアニメはコケ続きなんですがそれは。
>>682 馬鹿を分析しても馬鹿には伝わらないとはいえ、こういうことだろ
人付き合いがないか下手な者同士が
「俺は監視されているんだ(ブツブツ...」「あそこで楽しそうにしてやがる(クソッ」「アイツいま俺見て笑った(ヒェッ」
こうして痴呆と同じ症状を呈する
それを見せ合って、(俺は間違ってない)と間違った認識をもち、間違った自信を抱く
喧嘩が良いことではないが、喧嘩で殴られる痛みを覚えもしない(いつも自分は逃げてる)から、相手を
まともに想像できない。そういう「無敵の人」が被害妄想をたくましくしてる
価値の無い馬鹿の妄想ごっこだけど、まあいい仕事してる人のただの邪魔になってるんだったら
なんとかしないとね
ジョジョヲタの話ししてんのかと思ったわw
>>683 俺はこの気持ちの悪い書き込みをみて凄いなと思ったよ
このスレを自分の所有物ぐらいに思ってなきゃ書き込むの躊躇うだろ
気持ち悪さの方向性が違うだけで相手馬鹿にしてる場合じゃないぞ
>>663 何そのわけのわかんない言いがかり
企業側が正確な数字出さなきゃ分析出来ないんだから、信じる信じないは関係ないだろw
それを読者のせいにすんなって言ってるだけだろが
サムゲタンはやりすぎだった。とは思う
>>686 えーと、まず、根拠はわからないけど今は企業がステマしてる、って前提なだよな?
で、企業がそのステマした数字を暴露して正しい数字を出せば分析できる、っていう主張でいいんだろうか
企業側がこれステマしましたっての暴露なりバレるなりがなければステマかそうじゃないかは区別できないし
自身の作品の内容への評価より他人が出した評価に踊らされる読者レベルの低下問題としてはステマかそうじゃないかの区別は意味がないんだよな
>>688 根拠も何もどんだけ話題になってんだよ
データを出せば分析出来る、じゃなく、まずデータを出さなきゃ分析もクソもないって話
そもそもはア○キーがステマ工作を認めてデータ出すわけない、って皮肉な
わかんなかったみたいだけど
>>669 確かにいい人持ってきたと思うけど
あの人は一巻完結の作品の方がいい作品書けるからじゃないの?
別にシリーズ化しなくても売れる人は売れるでしょ。
作者の知名度だって高いだろうし
最近は踊らされてるかどうかがそもそも面白いかどうかより重視されるからなあ。
踊りたい、踊らされたい人を止める事はできないね
外から見て「引っ込め下手くそ」くらいは言いたいけど
そろそろパロディネタから脱却しないといけないとは思う
ギャグでも世界観設定でも
パロられる側が少なすぎる
しかも、そのパロネタが自分とこのジャンル以外から持ってきたのばかりなのがな
パロはあってもいいけど、もう少し有名所から持ってきてほしいな
ラノベは漫画やアニメを補完するものだし。
>>696 マイナーなほうが面白いってのもあるし時事ネタは風化するし
そこのサジ加減は難しいな
神話や古典、聖書の有名所とかわかりやすいけどね
百人一首とかも
>>694 メタネタに依存するのもやめてほしいわ
作家や編集サイドのあるある話とかは特に最悪や
内輪受けはファンが広がらない原因だしな
みんなが共有する漫画やゲームなんて今時ないからな
強いて挙げるとネットなんだわ
ジャンプの長期連載のネタとかはどうだろう
今回、新たに始まったアサウラのデスニードラウンドには色々考えさせられた。
アサウラがデビュー当時から好んでいた『美少女が主人公のガンアクション』でなおかつ『世界一のシェアを誇るハンバーガーチェーンのマスコットであるピエロを殺害する』というかなり危険なパロディ。
これはデビュー作及び次作でやって見事に失敗し、その後『ベン・トー』を当てたことで我侭が言えるようになったからこその内容なのかなあと思うことしきり。
出したレーベルも集英社じゃないしね。
作者が好きだった作風に、ベン・トーで培ったバランス感覚でラノベ的にネタを放り込めるようになった
という感じなのかもしれない
ネタ元が面白がって容認してくれたからいいもののベン・トーのセガネタだって大概だろう
舵を切るぞー
ヨーソロー
MFが徐々に舵を切ってきているのは新人賞の傾向を見ればわかる
ただ、緑カバーにつきまとう萌えのイメージをどうするか
萌依存は長期的には先細りの遠因になるから、こういうのはいいな
既存の牌でやったら負ける
>>709 MFは舵を切ったというより編集者の半分が作家を連れて謀反を起こしたため、
上層部が今の方針を続けられなくなっただけでは?
BLADEみたいなもんか。
後のIS革命である
でてった作家はイズルくらいか
>>709 久しぶりにアニメショップの方行って見てMFの棚見たら富士見ファンタジアと見間違えるくらい
ファンタジー色や物語色の強いラノベが半分近く出ててビックリしたな今日
どういうジャンルを強化していくんだろうなこれからのMF
それで思ったが割とずっと「ロボ物やらミリタリー系は鬼門」なんて言われてるが
IGLOO見たいなガッチガチのも含めてスニーカーが昔っからガンダムとかマクロス系は寡占状態でコンスタントに出してるんだよな
界隈全体としてみればバランスは取れてるけど…って言う感じだからレーベルごとの特化って実は窮屈に感じるだけで得る物ってあるんだろうかとふと思う
富士見が萌え豚仕様に特化して昔の読者を切り捨ててるみたいだから、
その読者を貰おうって事じゃね?
ハイスクールD×Dもこれはゾンビも富士見らしい古臭い内容だと思うけどなぁ
これゾンは古臭い…か?
メジャー層のラインナップはともかく、ローカル層のラインナップが全然ちがうよ
富士見はもう少しアニメ化作品を考えたほうがいい
突然伝説の勇者の伝説をアニメしてみたり意味不明な僕はエッチをやったりと
なにを目指しているのかさっぱりわからん
>>715 レーベル自体には特化する意味はあると思うよ。
というか、レーベル自体が何を売ります、これをやります、という
主張がない場合、買うほうだって目を向けなくなるよ。
何を売りにしてるかわかんないんだし。
スニーカーやファンタジアが埋もれがちなのも、後発のレーベルの
方がラノベという枠内での自分らの持ち味を出すってことに自覚的な
ところがあったからじゃないかい。
ラノベでロボットモノは難しいってのは
客層とのマッチングはともかく
作品を描くの自体は難しくないと思うがね
だって人型ロボットの動きなんて人間準拠だし
それに、なんというか、ロボットに乗って何かする事実が大事なのであって
そこにロマンを抱く人は多いのでは
ガンダムと名のつく小説がこれまで何冊書かれてきたか考えると
>>722はあながち間違ってないかもしれないな
あんなのどこがラノベですかとラノベの枠組み論で反抗してきたら泥沼かもしれないが
ラノベでミリ物やロボ物やるとフルメタと比べられるからな
あのレベルとの比較はツラいだろ
>>724 出したいならホライゾンみたいにチョイ役くらいで出すとかそれくらいしても誰も文句言わないんだろうけど
なんちゃってなミリタリー要素とかは入れても許容されるのにロボ物はそれでガッチリ書かなきゃ設定倒れとか言われるって言う部分もあるんだろうけどね
>>723 だってガンダムは先に映像あるから、ガンダム言われてもわかるじゃん。
客の脳内に映像浮かぶ。
映像なしに、ガンダムですGMです。ゲルググです。ザクです。グフですっていわれて
脳内に映像浮かぶか?
あるいは、知らない人に文章でそれぞれ形を伝えれるか?
ロボット物をやるには、まずそれをやる世界から作らなきゃならんからな
SF宇宙世界は設定作れない、飛ばないロボット物は話が地味
科学知識も軍事知識もない底辺作家御用達のベタなフォーマットが無いわけ
タイラーが有名すぎて知らない人もいるかもしれないが、
SAME-LINEという人型ロボットのパロディものがあったな。
これもかなり古い作品だが。
>>728 間違えた
×>SAME-LINE
○>SOME-LINE
>>726 だからそれが間違いないなんだって
明確なフォルムなんか浮かばなくったってかっこよさそうなイメージさえ喚起できればいいのよ
これ、かわいいヒロインの外見も同じ
描写で伝えるのに限度があるのはロボットに限らないんだからさ
大事なのはロボに乗って戦うという事実よ
少なくともロボットものが好きな俺はそうだぜ
>>724 そこで魔法の力で動くファンタジー系ロボですよ。
……聖刻はもう手に入れるのも一苦労レベルで昔だし
>>730 まぁヘヴィーオブジェクトみたいなのもあるしね、今は。
>>727 こう言っちゃ何だがジャンルによって難しい難しくないとか仮にもそれで木戸銭貰ってるプロが言って良いセリフじゃないよねと思う時はある
現実に存在しないから体験することができないジャンルを想像で書く難しさはそりゃわかるが、この日本でさえラノベやアニメみたいな青春とか恋愛を経験した人間でかつ作家なんて殆どいないだろうし
見る側は受け手側が語る分には良いが、ヒとかでそういうの言ってる作家見てると言い訳にしか聞こえんから困る
神々の砂漠スレはまだあるようだな・・・・・・
ジャンルの向き不向きはどうしたってできるんだからそこの事実は別にいいだろ
だから作れないとか不出来なのが当たり前だとか言い出したらまずいが
>>730 なるほど。確かに一理あるな。
じゃあ、単純にロボに需要がないとか……。
ロボに乗るより、ロボを倒す東方不敗になりたいということではなかろうか。
昔は巨大な怪獣がでてきたら、こっちも巨大になるか、巨大なものに乗るかだったわけよ。
リアリティーを多少なりとも考えて。
しかし時代は流れ、別にロボに乗らなくても、そのまま生身で倒すほうがカッコイイよねという
時代になったんではなかろうか。
すなわち東方不敗カッケーであり、衝撃のアルベルトカッケーであり、
悟空が恐竜ぶっ倒す感じであり、進撃の巨人であり、牛若丸である。
実際、稀にあるロボモノも、ロボに乗ってなくても強い、というパイロットが多い気がする……。
ロボは単純に描ける絵師さんが少ないんだよ
>>736 進撃の巨人は主人公も巨大なのになってるし。
しかし小柄なのが大きなの倒すのも昔からの定番という感じもする
アベニールをさがしてなんかも文字からじゃロボの形状もはっきりしないけれど十分面白いしな
どんな形してるんだよ!形が分からないと面白くないんだよ!なんて騒ぐ方が意味不明行為だし
>>737 そういやロボだけ別の人に書かせるパターンとか昔あったよな
>731
最近ならナイツ&マジック
イラストが無いweb小説の時点で大人気だった
うーん。コードギアスも流行ったけどキャラは人気あるけどロボは人気ないよな別に。
マヴラヴも二次SS界隈じゃ題材として人気だが、別にロボは人気無い。話と設定が人気なだけで。
やっぱ、ロボに乗りたいっていう需要がない時代が正解としか……。
小説だけじゃなくて、漫画でも少ないよなロボ。
でもアニメだとなんだかんだロボ出てくるの多いぜ。今期もいくつかある
やっぱ映像で映えるってのはあると思うが
乗りたいと思わないってのはあるかもしれないな
今時の若者は乗り物運転したい願望がないだろうし
そもそも90年代のフルメタの時点でロボモノは受けないって編集から難色示されて
学園モノにしたことでようやく企画通ったそうだしな
当初はあくまでミスリル中心のサンダーバード風の構想だったそうだが、
もしその通りやってたら装甲戦闘猟兵の哀歌みたいに
「良作だけどマイナー」で終わってただろうなとは思う
>>743-744 見るのはいいけど、運転したいわけではないっていうのはどうだろう。
だから映像作品には需要がある。でもパイロットになりたいわけじゃないから、小説媒体には人気無い。
時代で、昔と違って乗り物運転したい欲求がないってのは、結構ありそうだなあ。
今免許いらねーって人も増えてるらしいね。
バトルものに限った話なら
ロボットを特殊能力に置き換えたって物語自体はそう大きく変わらずに展開できるんだよな
ロボとか特殊能力とかそういうガジェット的な要素はたしかに大事だけど、そもそものシナリオがパッとしてくれないとどうにもならんさ
今アニメやっているガルガンティアみたいにロボを喋らせるのはいいかもしれないな
そもそも俺なんかは
ロボもそうだけど、そこに絡んだドラマがみたいのよ
これはスポーツものも同じ
よくライトノベルはキャラが大事っていうけど
ただ萌えさせるんじゃなくて、行く末を見守りたくなるような魅力的なキャラを生んでくれよと思う
萌え豚仕様になってドラマを軽視する風潮が出来たというのはあるかもしれない
創作においてキャラクターを立てるなんて基本だよな
萌え仕様というが、単に魅力的なヒロインが書けないだけでは……。
どーせ読みたいのは売れてアニメ化したロボット作品なんだろ?
打ち切り回避に協力しないの相手しねーだろそりゃ
どうかなあ
上の人の言葉を借りるなら「行末を見守りたくなるような魅力的なキャラ」は
今も昔も割合はあんまり変わらん気はするなあ
昔だって読む作品みんなそうだったなんてことは全くなかったし、
今になってそこから更に減ったとも思わない
色んなパターン見てきてある程度慣れが出来たってのはあると思うが
魅力的なキャラ=萌えとは限らんしな。
優れた娯楽作品は、美男美女に限らず、おっさんおばはんや老人、
悪役やちょい役ですら必要に応じてそれぞれの立ち位置で魅力的に描いている。
サブキャラクターが人気出るとそのキャラを主人公にした外伝とか大昔からあるしなぁ
これもまたキャラ萌えの一種。
切り抜いた場面の中にキャラがいるのを読みたいのか、キャラがストーリーを進んでくのを読みたいのかで違いがあると思う
萌えとかでわかりやすく売れるのは前者、タイトルとして売れるなら後者みたいな
話がややずれるが
ラノベに限らず一般も含めて
小説向きのストーリーテーリング能力を持った作家って実はそんなに多くない気がするんだよね
ストーリーテーリング能力自体はあっても、本当は漫画やアニメ、実写にしたほうが映えるストーリーを思いついてるとか
小説ならではの描き方をするだけでなく、そもそも小説向きのストーリーを思いつける作家が世の中には少ないのではないか
「売れる」なんて数字でしかないものをどうやって「これは○○で売れてる」と区別するんだ?
「あなたが○○で売れてると思うものが○○で売れるものです」以上の根拠を提示できる?
>>758 ミステリ界隈なんか、叙述トリックとまでは行かずとも、
小説ならではの構成を生かした作家が大勢いると思うけど。
ラノベでも影響受けてる作家多いし。
地の文や情景描写が書けない奴が、すぐシナリオライター志望に逃げるって
悪口があるしなぁ
>>759 売れ方である程度は解るんじゃね?
アニメや漫画も変わらずないし原作以上に売れるなら
その作品の魅力は小説的な表現にないわけだし
キャラグッズが良く売れるならキャラ萌えが強いと言える
あくまでも相対的な比較でしかないがな
本屋の配本数でも多少は推測できるんじゃない?
映像化しにくい=小説として優れているってわけでもないよな
>>764 ああ
逆に、アニメや映像化ありきで作品作るのもやめてほしいが
今はアニメ化を目標としてラノベ作家になってる人も沢山いそうだよな
バクマン理論からすると、別にアニメ化される事が夢で書いたって別に問題は無いけど、
作品としての粗を、アニメ化の時に埋めるとか映像にすれば分かるとかって形でやらんといてほしいわ
物書きとしては、表現するって事を放棄しとるやんと
>>762 暴論じゃね?
アニメや漫画が売れたら小説として劣ってるとか……。
キャラグッズが売れたらキャラ萌えで売れたとか……。
フルメタル・パニックは小説としていまいちで、キャラ萌えで売れましたってか?
>>767 アニメ化の話がくるほど売れるもんが確実にかけたら苦労しねーわ。
つか具体的にどの作品のこといってんだよ。まさかSAOとかですか?
小説よりも漫画・アニメの方が、って言うと、あかほりさとるが当てはまりそうだな
>>768 フルメタは原作売れずにアニメばかり売れたのか?
俺はフルメタは原作だけ短編集込みで全巻買って
アニメもコミカライズも一銭も落として無いが
アニメはオンエア見てよく出来てたとは思うが
原作も読みたくなる話しだろ
どの発言に対してというわけではないが
具体例のない一般論もどうかと思うが
それに対する反論も一例挙げてハイ論破みたいなのは…
>>770 それでもアニメや漫画が売れるのは、その担当の能力の話であって
アニメが売れたから原作は小説失格とかは暴論だと言わせてもらうわ。
>>714 後に、「オーバーラップ文庫のあかほりさとる」といわれるようになるのかwww
>>772 >アニメが売れたから原作は小説失格とかは暴論だと言わせてもらうわ。
誰もそんな事言ってないって。
>>762は売れ方で、その小説の「売り」がわかると言ってるだけで。
たとえば「禁書はインデックスの魅力で売れている」 という命題をどう検証するかという話。
ラノベは今も昔もゲームの影響が強いといってみる。
昔はRPGの影響が強かったから「ロードス島戦記」みたいな剣と魔法のファンタジーが人気。
今はエロゲの影響が強いので、たいがい萌え小説。
影響はあるんだけど、読者はもちろん作者も元ネタを知らないという
いや、幾らなんでもそれは無い
まぁ、エロゲも好きな俺から言わせてもらうと
ラノベ内でのエロゲの扱いはひたすらイメージ先行だけどな
俺妹とかまさに
アニメ化とかでふと思ったがさくら荘のアニメでアニメ制作側の改変ですげー叩かれてて
挙げ句の果てには「こんな改変幾らでもできる脇の甘いクソ原作だって同罪だろうが」とかまで言われてたのが見てて本当に可哀想だった
何でCLAMPとかがアニメ化の際に凄い慎重になるかわかった気がする
何でもかんでもホイホイアニメ化とかもそうだけど「餅は餅屋に」って言うのも考え物だよなラノベにおいては
活字ならではの表現を追求してけばしてくだけアニメ化に不向きになるしな
ANOTHERみたいにアニメは良かったのに実写がクソというのはどうすれば・・・・・・
ラノベは売れてるもののほとんどが説明文多くてアニメに向いてないよね
とりあえず萌え特化のラノベはせめて10巻以内で完結して
シリーズ物は大体10巻前後で終わってくれると嬉しいな
安心しろ。9割は3巻以内で終わってる。
>>783 むしろ長々続きすぎると、その間に萌えの嗜好が変わるから、五巻ぐらいがちょうどええわ
>>749 パトレイバーができた以上後発のロボ作品は全部それを超えられないとか20年くらい前アニメージュのコラムかなんかで言われてた事思い出す
それだけパトレイバーってロボ自体じゃなくてロボがもしあったら見たいな世界観から絡まる物語だしある意味ロボ物の究極形とも言えん事も無いよな
要素ブチ込んでも世界観や物語が崩れない万能調味料みたいなジャンルがラブコメってだけで
こんだけラブコメが多い中で純粋にラブコメこそが得意なフィールドって作家何人いるよって思う
>>782 説明下手だと意味不明で売れないだけだろ
説明が多いのが売れるなら、SF全盛だわ
巻数よりも連載年数かなあ。3年〜6年で終わるといい感じに中高生の成長に合わせて始まって終われる。
>>789 グイン・サーガ(作者死亡)
アルスラーン戦記(全14巻予定)
銀河英雄伝説外伝(全6巻予定)
タイタニア
創竜伝
皇国の守護者
破妖の剣
他に終わりようがわからなくなっている作品は?
ヤマモトヨーコが完結したのには感動した。
今更読む気は毛頭ないがwww
破妖の剣は今でもちょこちょこ出てないか?
個人的にはアイノの続刊読みたいぞ
>>789 3〜6年続くとトラブルで潰してしまうF書房
アイノってパンツ履かない世界に異世界転移してきた下着屋の息子がミニスカ姫様にパンツ履かせようとする話だっけ
K社の下請けになってからは、ホント簡単に潰すようになったよな。
たぶん、仕事の引き継ぎが出来てないんだろうなぁ・・・・・・社会人の基本なのに。
これからは、読者のサイクル考えて少ない巻数でシリーズまとめよう
なんて考えないよね
引き延ばしも結構だけど、ある程度の長さで綺麗にまとめるのも大事だと思うんだよね
そんな考えがあるんだったら漫画だって40巻50巻当たり前の時代にはなっていないだろうな
>>790 「銀河英雄伝説外伝は全六巻」みたいなことはよく言われるが、それが実際にどんなものかはあまり言われない
実は長編四巻と短編集二巻なんだが、長編の四巻については予定通り出版されてる。なかなか出版されなかったのは短編集の二冊分だ
おそらく帝国短編集と同盟短編集を一巻ずつ書いて終わりにする予定だったのだろうが、デュアル文庫の「黄金の翼」が出た時点で、この予定は既に変更されていたと思われる
出版社に勤める才能のない寄生虫高給取りのおまんまのために売れるのはとことん売ろうと作者が死ぬまで追い詰めるラノベ業界ちょっとなーって思うわ
さくら荘とか変猫とか
はがないやはまちもそうだけど、根っこに暗い話やシリアスがあるのを萌えでコーティングしたのが最近流行ってるのかな
今はファッショントラウマが流行り
まあ、昔からあったちゃあったけど
楽しい明るいだけで話を作っていけるのは、よほどの人だわ。
大抵は上っ面だけの軽い内容で、何にも残らない話になるな。
>>801 娯楽作品なんてそんなもんでいいんだけどな。特にラノベは。
>>801 完全にシリアス面を排除して話作れたらそれはそれで才能だわ。
日朝の戦隊やプリキュアにすらシリアス要素はあるのに。
アンパンマンも、一応は正義の闘いを描いているか。
最初のバージョンは正義の活動が誰にも理解されず、ラストは敵戦闘機と
間違えられて撃墜されるすごく暗い話だったって聞いたことがあるけど。
頭空にして馬鹿笑いしながら最後まで読める作品
って言うのは確かに無いな
コメディは長く続けるのすげー難しいぞ。中身なんもないとしても辛い。
ネタ切れする。
漫画でもギャグの作者は数年で壊れるって言うよな。
特に縦軸になるストーリーなしで、いちいち考えたギャグを連発して読ませなきゃ
ならないなんて、想像するだけでもどんだけ厳しいかわかるわ。
特に破壊的なギャグ考える人って、作者本人は真剣にギャグとはなにか
笑いとはなにかを考え込んでそうなイメージがあるし。
ラノベのコメディでも、コメディ成分はだんだんと薄まっていくのが常だからな
俺妹にしたって、序盤のようなオタクネタ全開のノリには戻れないだろうし
最近のでコメディ主体っていうと一存とGJ部が思い出されるな
一存は序盤からシリアス展開詰め込んで口直し的なことやってたが
野崎まど劇場は2ヶ月一本の掌編だけどよくやってると思う
つかネタ的にそれくらいのペースが限界か
GJ部はコメディじゃないだろ
シリアスでもないけど
ただの日常系
それもそうか
コメディと言えば大久保町
最近の作ではないから忘れてるんだろうけれど
バカテスみたいなのがコメディラノベのある意味で至高だと思う
昔読んだコメディで好きなのは、阿智太郎『九官鳥刑事』や、朝松健『マジカル・ハイスクール』。
このような1冊で完結の作品も、最近は珍しいかもしれない。
日常系あるあるはコメディって言うには弱いか
コメディは庶民サンプルとフルメタ短編、邪神大沼とかが好きだ。
お嬢様学校に庶民、高校に軍曹やら邪神っていうギャップが良い。
あと、ファーストフード店で正社員を目指す魔王も面白かった。
最初はコメディでも途中からシリアスになるのはネタが無くなったからだろうか
シリアスは一度始めると戻れなくなるからじゃ無いかな?
短編とかで別けてれば別だけど。
人はだれしもシリアスに憧れるから
ずっとギャグで生きてる人間はいない
コメディとシリアスはそもそも対立関係にするものなのかと
対立するだろ
リアリティの度合いなんだから
シリアスは鬱や悲劇とは違う。
シリアスってのは真剣ってことで、真剣になればなるほど周りからは滑稽に見えるってのはよく有ること。
チャップリンがなんか言ってたな
どっちも視点が違うだけで同じものだとかどうとか
ラノベはどうか知らんけど、一般の小説や戯曲などでは、
喜劇が巧い人間は悲劇も巧いとか言われるな。
ロジックが正反対だからこそ逆転させればどちらにもなるとか。
本質的には同じものとも言える。
>>824 わかる話だ
んで思うんだけど、コメディたる要因がキャラクターの性格にある作品はシリアスとの相性がいいんだよ
舵も切りやすい
だが、設定でコメディさを演出にしてる作品は本気のシリアスは相性が悪いんだな
物語トーンの変化が大きくなりやすいから
古谷実の漫画がギャグからコメディに行きやすいのは前者の理由
メゾン一刻みたいに、適度なギャグを挟んでいても、
終盤は純愛シリアスで終わったりするのが一般的なんじゃ無いの?
受け手側の視点からみれば、コメディの部分に比べてシリアスの部分が異様につまらない事が続けば
いつの間にか誰得シリアスという、シリアス自体をいらないものと考えるようになるかもね
コメディに限らず
真剣という意味でシリアスなのって、最近本当にうけが悪いからなあ
真面目にやってることはやってるんだけど、それでもどこか温さがあるというか
喜劇とは長期的な悲劇である
つーか、シリアスとコメディを半端に混ぜると「マジで言ってるの?ギャグなの?」という感じになりやすい
逆にドラマなんかだと、ストーリーはシリアスでも登場人物のキャラを立てて、
要所にかけあい入れたりして適度にコミカルさを出すってのもあるな。
太陽にほえろや必殺も最後は七曲署や中村家のコントで締めてたし、
最近だったら相棒も、脇役の伊丹や米沢が主演のスピンオフ映画に
なるぐらい実はキャラ萌え人気も高い。
そもそも人間自体がコミカルさとシリアスさを併せ持ってるわけでさ
それが普通なのに違和感を覚えるのは、キャラが決められたことしか云いそうにない人形になってるからじゃないかね
パロネタばっかでキャラクターのユーモアが無いんでしょ
パロネタばっかでその作品のキャラ自体は別に面白くないってのはかなり見るな
つパロネタ
つ過去作の人気キャラ依存
ここらをやりはじめたら、作者の底の浅さを見た気になる
GJ部の事かね?
色々フラフラして結局オーフェンに戻った秋田には
なんかジャンプで一発当てたけどその後が鳴かず飛ばずで
青年誌で続編始めた漫画家みたいなものを感じてしまったなあ…
RDノベライズとかベティとか好きだけどさ
エンジェルハウリングはすげーわかりづらかったな。
エンハウはイミフな割に「面白い」って意見が多くて変な感じだった
ノベルの前にライトと付けるだけで、途端に印象変わるようになったな
>>841 話はイミフだったけど、暗殺者の方の女主人公が格好良くてキャラ立ってたし。
もう片方の主人公も周囲のキャラは、けっこう良かったし。
W女主人公で、交互に話進んで対決もありってのが、当時でも珍しいってのもあるかと。
459 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 22:38:35.78 ID:tXNA2xT6
>>416 このスレどういうわけか劣等生のアンチだけ必死でワロタ
このコピー作った奴は小説読んでないだろ
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
←名家じゃねーよ。強いだけだ
風の聖痕とか東レとは家の意味が違う
同じ立場の家が他に27もあるし
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
←戦艦を沈められる奴は少なくとも10人以上いることが作品中で明言されている
治癒能力については他にほとんどいないなんて書かれていない
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
←少しじゃねーよ
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き
忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
←敵に負けないだけで師匠には毎朝負けてる
同じ隊の尉官にも軽くひねられている
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
←主人公だけじゃない
ライバルの同級生の方が世間の評価は高い
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
←最強になったなんて書かれていない
未刊行分に主人公だけでは勝てない敵が出てくる
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
←隠して じゃなくて 隠すよう命令されて
・主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす
←近隣都市なんて吹き飛ばしてねーよ
軍事施設だけって書いてあるじゃん
462 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 22:40:43.39 ID:tXNA2xT6
>>459 続き
・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
←何でもなんて書かれてねーよ
実際に分解できないのも出てくる
それが主人公の能力で倒せない相手な
・それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない
←だから「少してこずる」じゃねーだろ
・しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える
←早く使えるのは単純な魔法だけだ
・物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。
←分解の一種だろ。何回同じことを言うんだ?
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。
←再生能力の一種だろ。何回同じことを言うんだ?
それにこの小説に発動体なんて出てこねーよ。補助具って書いてあるだろ
・さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。
←「魔法式を丸ごと脳に植えつける」と同じことだ。何回同じことを言うんだ?
・ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な
←この世界では戦術級なんて珍しくねーよ
ライバルも先輩も戦術級だ
・兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」
←これ言ってるのはアメリカ人のオタク一人だけ
通り名じゃねーよ
・妹のキスで、魔法の制限が解除される
←デコチューだけどな
なんかの誤爆?
日本で27あるから大した事ない
世界で10人いるから大した事ない
オリンピック出場したけど、メダル逃したから雑魚って言ってるのと一緒
これがラノベ脳です
こういうの見ると、残念ながらラノベってのは世界のスケールを
せいぜいクラス単位や校内レベルでしか把握できない
それ以上を理解できない読者に向けたものだと認めざるを得ないな。
>>847-848 ラノベ読んでません宣言してるも同然だと思うけど、なんでラノベ読んでない奴がこの板にいるの?
劣等生の話題はもういいわ
>>848 劣等生の場合は、その程度のやっすい世界認識で
核爆弾みたいな皆殺しとかをジュブナイルとして出してるのがどうにも
あんなのを出してしまったからには、ステマ騒動(笑)みたいなバカほいほいからでもうまく誘導して、角川自体を傾かせてやる
劣等生は、目先の刺激で人気が激しく上下するWEB小説が元々だしね。
主人公が派手に活躍すれば人気が出て、少しでも苦戦とか苦境になると
人気が下がる。
非ハーレム宣言や、主人公以外に親しくなった女がなびくと「寝取られ!」
と感想欄が炎上して、一気に読者が離れる。
ラノベ以上に読者が動物化してるもん。
そういうライブ的なノリを下に見るのはどうかな
上も下もなくて手法が違うってだけの話だと思うけど
バトルをやって人気回復のジャンプにしても連載作品はそういう苦労は少なからずあるだろうしな
読者に合わせる手法を使うことで、作者と読者の双方を批判するやつって
自分の日記くらいしか読めないのではないだろうか
劣等生は
>目先の刺激で人気が激しく上下するWEB小説が元々だしね。
>主人公が派手に活躍すれば人気が出て、少しでも苦戦とか苦境になると
>人気が下がる。
>非ハーレム宣言や、主人公以外に親しくなった女がなびくと「寝取られ!」
>と感想欄が炎上して、一気に読者が離れる。
とか
>そういうライブ的なノリ
とは正反対の手法だと思うが
むしろ後で活かす予定の設定をあらかじめ書いておくせいで「要らない設定()ばっかり」に見える
自動操縦の個室電車な<キャビネット>とか
まあこれだけアンチが熱心だと劣等生って人気あるんだなあと思うよ
良くも悪くも力があるんだろうな
アンチも信者も読者ってことには変わらんよ。
単に楽しみ方が違うだけだ。
まあ、読まないアンチはさすがにアレだが。
そして、大切なのは読者を獲得すること。
劣等生の人気っぷりに嫉妬
絵師のチョイスは絶品だと思った。
あの絵で、作品のアクやクセがけっこうマイルドになったと思う。
最新刊では少し荒れたような気がするけど。
>>858-859 他のなろう作品なんて話題にすらのぼらねーからな。
多分劣等生アンチも、劣等生しか読んでないか、あるいはコピペでしか劣等生しらないんじゃねえの。
だから、他のなろう作品語れない。
SAOでweb小説のノリはだいたい分かっちまったし
なんか違うのかという
いやSAOは色々と古いから劣等生や今時のWEB作品とは大分作風が違う
一般の方々が、禁書でラノベなんて大体わかっちまったしなんか違うのか。
っていうのとほとんど変わらんな。
Web作品はアマチュアが趣味で好き勝手書いてるから、幅自体は物凄く広いよ。
上にも下にも横にも。然るべき場所で探せばな。
しかしWeb小説では一大勢力である転生ものは中々出てこないな
>>863 そもそもなろう作品を語りたいなら別のとこ行け
劣等生は10行以上
〜た。
〜た。
〜た。
が続いてたな
>867
ナイト&マジックが出版されてるじゃないですか
>>867 転生モノは、あからさまな現実逃避だもん。
何だかんだ言っても、ラノベ読者は困難に立ち向かうとか試練を乗り越えるって
話が、基本的に好きなんだよな。
ヘタレな人間が現実が嫌だからって別世界に行って、安易に神様から力もらって
云々は、あまりに情けなくて嫌なんだろ。
そうかな。ラノベ読者とWeb読者は結構属性近いと思うぞ。
SAO、劣等生の売れ行きからそこは割りと証明されてる。
転生云々は、プロがプライド邪魔して書けないだけじゃね。
誰か書いちゃえば、結構人気出ると思うよ。……Web小説よりつまらないという事態を除けば。
こういう一面的で薄っぺらい分析もどきを恥ずかしげもなく出せるところから読者のレベルの低下がうかがえる
>>871 違うよ
転生モノは20年前に大流行したから今休眠期間なだけだよ
八犬伝とかいつの時代も人気あるしなぁ
転生モノは話作りとしては古典的でありロマンなんだろう
ループ系は転生の内に入るか否か
転生 生まり変わり系
異世界飛ばられ系
ループ系
どれも全く違う路線だけど一緒にされがちだな
ループはともかく上の2つは少女漫画が主戦場な感じもする
王家の紋章どうなったんだよ
劣等生の設定程度で一々噛み付いてたら
八頭大ちゃんやDを読んだらファビョって死んじゃいそうだな
劣等生の作者の年代って菊地秀行はど真ん中だろうし
そういうの読んできた人がああいう作品を書いても何もおかしくないと思う
>>878 作者の自意識の垂れ流しの部分に嫌悪を感じる人が多いんだと思うぞ。
リアルで「仕事ができない奴」って左遷されるような人間が、
「俺が評価されないのは、会社や社会の評価基準がおかしいからだ!」
って鬱憤を吐き出してるのが、ストレートに出てる。
「悪いのは自分じゃなくて周囲の他人」って幼稚な自意識が透けて見えるんだよね。
>>875 転生の質が真逆だ
八犬伝とかは、現実の主人公が前世の因縁で過酷な試練を受ける
ネット転生は、現実より緩い世界に知識等持ち込んで歓迎される
転生という言葉だけで一緒くたにしちゃいかんだろ
>>879 その自意識とはあなたの妄想ではないでしょうか。いや、マジで。
>>879 その「仕事ができない奴」って事実なの?
まあキャラから作者が透けて見えちゃうとなんか興ざめするのは確か
>>879 事実。
WEB連載の時に、「左遷されたから小説書いてる時間がある」
って自分から言ってたよ。
変に勘繰り過ぎというか妄想激しすぎというか痛々しいというか…
作者がリアルで評価されてないという確定情報でも出まわってるのかねぇ
たとえそうだったとしても、そういう面が透けて見えるような不自然な部分は
読んでて全く気がつかなかったが
すでに劣等生だけで億を稼いでる人間だし周りの見る目がなかったのは本当だろうね
というか仕事の才能と文章書く才能って別物だろ
見る目無かったと言うか、社会不適合者でも他人が読んで面白いと思う小説は書ける
そんだけの事だろ
社会不適合者だからダメとか言い出したら締め切り破りをする作家の作品なんて読んでられなくなる
小説って言うか表現活動って鬱憤を吐き出す面も少なからずあるもんだしなぁ
>>879は田山花袋とか読んだら作者クズwとか言う感想しか持てないのかね?
大人向けの一般文芸とか文学なら分かるけどさ、ラノベって本来の
対象は中高生じゃん。
その中高生向けに、作者の「俺は本当は凄いんだ!」ってチンケな自意識丸出しの
モノを送り出すのは、どうかと思うんだよね。
それの何が問題か分からん
自分が気に入らないから他の読者も気に入らないに違いないという自意識過剰
893 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/09(木) 22:51:30.63 ID:KSogegs2
>>890 そもそもちんけな自意識丸出しな部分ってどこ?
そういう茶々入れは要らんから
>>879の意見ならまだ分かるんだが、
それがどうして中高生向け作品に〜自意識丸出しの物を送り出すのはどうかと思う、
に繋がるかさっぱり分からん
何か問題があるんかね?
安価してないせいでタイミング悪くて微妙になったが、
>>894の一番上一行目は
>>892に向けてのレスな
劣等生が売れてるのは事実だ
作者がちょっと残念な人なのも確かだ
そして、内容がご都合すぎるのも本当だ
それでも楽しめる人が大勢いるのが
ちょっと前に出た大塚の教養の無いサブカルが〜
って話と繋がるか?
平井和正級にならんと作者の性格は気にならんなぁ
そもそも興味もない
出版社大杉
出版不況の中で、ラノベは数少ない堅調なジャンルだからな。
あくまで比較的にだが。
>>898 そのうち収斂していくと思う
それか、消えては増え、増えては消えのループか
ラノベももっと週刊誌や月刊誌みたいなのが増えると面白いとは思う
月刊はともかく、週刊はきついんじゃね?
というか劣等生を真面目に見たり褒めたり批判したりってのを見るたびにネットの世代交代の流れを感じる
寧ろ俺は古き良きU1のSSがそのまま商業出版された見たいな感じで一種のノスタルジーすら感じてるのに
読んで見た感想間違いなく作者は30〜40手前くらいじゃねっと直感的に思うくらい懐かしい内容に感じる
人気出たのって俺みたいなそういう昔のノリが懐かしいから買ったって人が多いんじゃ無いの?
とりあえず タイトルを文章にすんのやめろ
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
ですねわかります
作品を読んで、作者はこんな性格だ!って言う奴って
ミステリー読むたびに、こんな残酷な事考える作者はキチガイだ!とか思ってんのかね。
スプラッタ映画とかみたら発狂しちゃうんじゃないんかしらん。
創作と現実の区別はつけろよ。
>>905 推測が当たっているかどうかは別として、そんなレベルの話じゃないだろう
物語それ自体うんぬんではなく
反権力的なキャラのはずなのにその主張が中途半端だったら
作者はあまり反権力的なタイプではないかもしれないとか
ストーリーや構成が緻密だったら細かいタイプかもとか
そう言うことから推測しているんじゃないのか
>>903 なんか「ちゃんとヒット出すまで文章タイトルやめん」
という感じなレーベル以外は
その手のタイトルが少なくなってないか?
劣等生からは、
「十人並みでないエリートが、相当の権威と特権を享受するのは当然」
「現状の機構は正当な秩序であって、反対者は秩序の破壊者(あるいはテロリストに操られている)」
「エリートは人間性も優れている。落ちこぼれや役立たずが歪んだ逆恨みを抱く」
「南の島を対価を支払って私有するセレブに抗議する無知なプロ市民は死ね」
などは読み取れるが、
>>879みたいなのはまったく読みとれない
>>879は、どうも糞ワナビが妄想しているらしい“作者”像だろう
と思ってワナビスレみてみたら、ワナビスレはワナビスレで「ステマ」の知ったかぶりを続けてた
今回の知ったか対象は、仮に実態がある場合でも「ステルスマーケティング」ではなく
FUDに類するものだろうに、用語の不整合を誰もろくに指摘してないあたり、哀れを誘う
古来より物書きはサラリーマンに向いた感性を持っていないものだからなあ。
現役の作家で社内ニートとかじゃないまともなサラリーマンできそうなラノベ作家がどれだけいるか。
知り合いが地域割的公立高校から東京大、そこから
三菱銀に入ったが、当人によれば「NYに飛ばされた」
客観的にいえば、左遷どころか三菱UFJのなかでも花形エリートコースだが
アイロニー(笑)というか、
まず三菱に入ること自体を、あそこの仲間内では「落ちこぼれなんで学卒で旧東京に拾ってもらいました」
などと表現したりするわけよ
>>909 上司の言うことハイハイ聞いてるのが正義なのと、腕一本で創造力をひたすら求められるのじゃ水と油だろうな。
つまらん。森鴎外や大佛次郎や小椋佳や山形浩生は詐称でもしてたのか
>>896 単にオッサン世代に入ったラノベ読者が増えたってだけじゃなかろか。
あれって、往年の角川や徳間のノベルズを賑わせてたマッチョ趣味が理解できる
ようになった年齢層向けだと思うし。
>>908 売れてるから、話題になってるからという理由で小難しい理屈付けて昔の作品までコケにしてまで持ち上げるほどの作品か?と思う時はあるけどね
寧ろ本来ならネット小説に売り上げや人気度で曲がりなりにもプロが書いたラノベ作品が負けてるって言うそのふがいなさを嘆けよと
本来ならすげえ恥ずかしい事だぜそれって
まぁネットで何万人泣いた感動の本みたいなものは珍しくもないし
そういう売り方は一般寄りの小説の方が多い感じもするなぁ
>>905 ゴクドーくんとかは作者と声優がラジオやってたときにすげえはっちゃけてたよなw色んな意味でw
でも劣等生が斬新だと感じたのはやっぱり、20年くらいまえから最近に至るまでAICのOVAとか含めて「美少女・メカ・ミリタリー・クトゥルフ!」とかパトレイバー見たいなメカ考証とか
とにかくオタクの病的なまでの怨念じみた拘りを100倍に煮詰めた様なディープな作品ってのは今までよく見たが
それが純粋にルサンチマンの方向で煮詰まってる作品を商業作品で見たのは初めてだわ
「本当はSSSだけど面倒臭いからB」を地で行く内容なんかは不思議とノスタルジーを感じるが
>>879がワナビの妄想と似ている、というのは↓をみればわかるようにそのとおり
ライトノベル作者が集うスレ115
712 :この名無しがすごい! :2013/05/09(木) 11:30:00.67 ID:WWMu530c!
もっと醜悪だよ
子供の中二病はある種通過儀礼みたいなもんでその内治るが
リーマン時代の佐島は上司や同僚から受けるグズの評価から逃避するために劣等生書いてたからな
運良く偶然評価されただけで、中身はおぞましい大人子供。ソースはコピぺ探せば見つかるぞ
714 :この名無しがすごい! :2013/05/09(木) 11:43:20.06 ID:WWMu530c!
>>713 歪んだ中二ってのはまさにそんな感じだな
実際自己愛強すぎで仕事の役には立たんかったらしいが
そこから「周囲から受ける評価は本当の俺じゃ無い!」→「劣等生と呼ばれる俺は、実は天才ハッカー忍者拳銃使い!」になるって頭ぶっ飛んでる
劣等生の世界は読者ではなく佐島自身のためだけに存在してたんだろう。だから他人に突っ込まれて顔真っ赤の反論しちゃったわけなのさ
劣等生という立ち位置自体が「ブスだけどイケメンにモテモテ」みたいなもんだろ
作者の思想なのか、読者に合わせたのかはしらんが
不良漫画のごとく不良で嫌われ者だけど実はいい人みたいなものか
買ってるのは、性差はあってもカゲロウデイズの主要な購買層と同年代くらいが多数かと
>>902 http://getnews.jp/archives/300073 これを書いた写楽斎ジョニーさんは、劣等生の筆者と同世代かもなあ。お笑い(お笑われ)ぶりが似てる
1990年代を「往年」というなら、たしかに劣悪な架空戦記はかなりあったろう
沈黙の艦隊や旭日の艦隊のごときごく幼稚な政治的知識やセンスのものが一気に増えたのが1990年代だから
武上純希とか六道慧といった人らはもうちょっと上等でずっとまし。同列扱いするな
もちろん夢枕獏や菊地秀行も
文化生態学から文化人類学に後退しないと分析できなさそうな、荒巻義雄みたいな輩のさらに劣化した焼き直しという観点でいえば
「なつかしさ」はある
鈍足デブだけど打率七割五分で甲子園で四回優勝みたいなもんだろ
デブキャラは気が優しくて力持ちがキャラテンプレだった時代もあったなぁ
今ではデブそのものがあまり見なくなったが
>>922 アクセルワールドに肉丸みたいなのいなかったか?
>>920 仮想戦記って括りとか小難しく考えるからアレなんだよな、所詮ラノベってどうして考えられないの
昔見たいにラノベと一般との境が曖昧で「外からの要素持ち込んだ各ジャンルオタクの蒐集棚」みたいなごった煮感は無くなってきてるんだからさ
風の聖痕とかそういうのに近いじゃん、コンセプト的には
時代が変わったんだから仕方が無い、ラノベに昔のような何でもかんでもピンからキリまで揃ってた闇鍋感の面白さが無くなってるから皆、最近のラノベは…って言ってると俺は認識してる
確かにその時代が一番何が出るかわからなくて楽しかったし
>>912 いや、一部の例外あげられても…
てか森鴎外の人格破綻っぷりは有名だろ
>>924 ラノベの売れ筋はファンタジーだった頃も、中国歴史小説とか、伝奇時代劇も
あって、ごった煮なのが好きだったな。
>>926 その点で思うに、失われたのは「ごった煮感」ではなく、「オタ」としての
共通意識な気もするんだがな。
好きな人間がいくら違う違うといっても興味のない人には「またファンタジーだろ」
って一蹴されてたのと同じことがラノベ読者同士で起きてるっていうか。
>>924 簡単なことで、「少年向けだからこそ、嘘八百を吹き込もうとするな」という話
架空戦記をとくに名指ししたのは、それが歴史や歴史認識に踏み込むものであって、
執筆者の社会認識が剥き出しになりやすい、またその質がより露呈するものだから
Wikipediaによると、平坂読がねくろま。を書く際、編集部から「人が生き返るということをあまり肯定的に書かないでほしい」と
念を押されたそうだ。売れるかどうかの前に、少年向けであることの責任をよく考えなさい、と釘を刺している
おっと、創竜伝の悪口はそこまでだ
>>928 まさにその通りではあるけれど、それは読者層に「これは話を面白くするためにかなり盛ってる」ってのがわかる知識が必要になるから
態々、注釈付けて「この物語はフィクションです」なんてしなくても良かったって言う背景があるとは思うんだよね
確かにまおゆうとか見たいな、現実ですら失敗と試行錯誤の繰り返しのまま今に至ってる施策や国策の歴史の中で、それをさも主人公がやるのが神に等しい正解に近いかのように描写するのは確かに鼻についた
ああいうのはもうちょっと狼と香辛料みたいにさわりを面白く書いて入門書っぽい紹介で良いと思うんだけどな
でも銃器考証とか、小物考証がちょっと違ってたりするのならまだしも、ましてや魔法だのメカだの現実では存在しないものにまで嘘八百も何も無いからそういう部分に関しては荒唐無稽で良いと思うんだよ
政経とか歴史みたいなああいう専門家や研究者ですら意見が分かれてしまう難しい課題を、これこそが答えだ!見たいに書くのは確かに陳腐に見えるどころか害以外の何物でも無いとは思う、
昔ならジュブナイルくらいのでも一冊書くのに100冊くらいの本を資料とか知識として必要とされてたけどネットでググればある程度出るようになってしまったのが
掻い摘まんだ知識で作り上げられた珍妙奇天烈な「啓蒙ラノベ」がたくさん出てきてしまう原因だな、でもこればっかりはどうしようも無いよ
劣等生について思ったのですが、リアルだとシバたつやさんみゆきさんみたいなガチの人たちっていない、自分の周りでは見かけないわけじゃないですか。
そういうガチな人たちが、能力を持ってない人たちを蹂躙するという話を見て、自分たちの境遇に近い能力を持ってない人たちでなく、能力を持ってて恵まれてるたつやさんのがわに感情移入する心情が微妙に分からないのですよ。
こうなんといえばいいか、弱者が強者になったつもりで想像の世界で力をふるって、逆に自分と同じ立場の人を虐げて溜飲を下げること、
これを指す何か専門用語的なものはあるのでしょうか
>>928 月光仮面の原作者とか社会風刺、政治的な思想無くして
子どもの心は掴めないが持論だったな
おかげてあの時代の子供向けってそんなのばっか
>>931 良くわからんけど、いじめられっこがいじめっこになるのと同じような心理じゃないの?
>>931 ウンベルトエーコが詳細に分析してた
辺見庸への『毎日』インタビューがちょうど出てるね。ネット上で読める
具体的に言えば、
>>908の「南の島を対価を支払って私有するセレブに抗議する無知なプロ市民は死ね」
これの場合、南の島を私有しているのが主人公らの学友の実家で、当該別荘はゼロエミッションを達成している、とある
そこまではインシャラーだが、地の文はつぎに、それにも懸念を表明するエコロジカル・ラディカルへのあからさまな敵愾心をみせている
また、華北の住民が寒冷化によって居住困難になり、逃散したとされる
しかし日本はなぜか無事らしい
いっとくが、住民が大移動するような気候変動が黄河流域で生じた場合、日本列島が無事などということはまずありえない
これらは、いわゆる「エコロジカル・リビジョニズム」の浅薄な認識がよく現れているが、
劣等生ではエコロジーにかぎらず全般的にリビジョニズムが何度も繰り返し主張される
素直に考えたら、「才能あるものが才能のままに活躍する話」を好むよりも、
「才能なきものが才能あるものを凌駕する話」を好む方がよほど「恵まれない」
という不満を解消するカタルシスを求めてるように見えると思うんやが、ラノベや
漫画の話題だと、むしろ前者こそがそういう不満からの現実逃避みたく
語られるね。
いつの時代も一番人気があるのは「才能あるものが不遇な境遇から才能を活かして逆転勝利」だけどな。
>>935 後者のためには努力が必要だからじゃね。
お手軽に超人になって俺TUEEEしたいんだろ。
>>934 華北が人が住めなくなって日本が無事ってのは
ヤンガードリアス期の極短期氷期の気候分布や、
北方民族の南下に追われた長江流域の民族が
日本に移住して来て稲作が伝えられた例とかあるから、別におかしくはない。
日本の周りは暖流が流れてるし、大陸は寒冷化と同時に
乾燥化が進んで水が得られなくなる。
>>935 そういえば漫画だけど、暗殺教室なんかは後者だよな
尼レビューに「作者の劣等感か感じられてキモい」的なのがあった気がする
これは才能ある側をクズに描き過ぎてるのが原因かもしれんが
ところで、才能ある主人公がお手軽に俺TUEEEするラノベってそんなにあるっけ?
落ちこぼれ(普通の人)だけど実はこんな才能が、みたいなのの方が多くね?
最初から強いタイプの主人公は、だいたい同等以上の敵が出て苦戦する印象なんだが
バカしか居ない世界でバカを見下しながらバカに賞賛されるのが
そんなに満足なのかと思うね
>>939 それ才能あるやつの俺TUEEEじゃね?
>>939 前々からなんどか出てるが
結局、何らかの形で「才能」と言う名前の主人公補正かけないと話にならんからな
努力型の場合でも作中で「努力する才能がある」と評されることが多いし
そして血統才能勝利の世界に
>>942-943 努力の天才のお姉さまも、天才のユングもノリコの主人公補正には敵わなかった。
>>943 ジャンプなんかよく言われるけど、別段努力は否定も拒否もされてないと
思うんだよな。
今でも努力しない奴は天才凡才の差なく振り落とされてる。
むしろ努力はもはや前提であって才能に対抗する武器ではなくなってるんだよ。
「努力する天才に凡才はどうやって追い付けばいい」と登場人物に嘆かせた
「アイシールド21」が連載されてたのはもう5年以上前のこと。
天才だろうが凡才だろうが人を追い越そうとするものが努力するのは当たり前で
もはや特筆すべきことではなくなってる。
今では一流の選手、強豪と呼ばれるチームほど、一般を遥かに越えるハードワーク
をこなすものとされるのも珍しくない。
そして凡人はといえば、かなり速い段階で己の実力を見極め、自己の一芸を
磨く方向へ転身する。
天才の能力的優位は否定しないがすべてに勝る天才もまたおらず、
そこに凡人の生きる道がある、とでもいうか。
そういう意味では今は「天才しかいない」んじゃなくて、「エリート」と
「スペシャリスト」の時代になってるんじゃないかと思ったり。
努力はしてもいい
だが、そのシ−ンはカットだ
特訓シーンとか漫画でも人気落ちやすい部分だからね。仕方ないね。
週刊誌で連載されている漫画ならともかく
1冊である程度区切りの良いところまでまとまった物語として提示できる小説で
特訓シーンがあるからだけで読むのを止めることなんてあるか?
そこで止めるとしたら、それ以前からつまらないからで
特訓シーンが根本的な原因ではないのではないか
AWみたいに崖を登られても困るしなぁ
週刊漫画だったら引き伸ばしも兼ねて一ヶ月ぐらいやっている展開なんだろうけどさ
区切り良く行かないケースも結構あるわけで
スランプだとか、執筆ペース重視とか、2巻以上で区切りつける構成だったとか
特訓ではないけど、余りに景気悪いシーンで下巻に続く終わり方で
上巻で読むの止めた作品はある
十二国記の事だが、そろそろ読むの再開しようかなあ……
>>952 いや、だからそれはスランプだとか、執筆ペース重視とかで区切り良く行かなかった
つまり、構成が悪かったのが直接的な原因ではないのかって話
読者が中身見ないから仕方ないね
状況にも因るよなそういうの。
ショッキングなシーンで止める事で続きを気にさせるって方法もあるだろうし
そのあと続刊が出ないと非常にやきもきする訳だが。秋が来なかったり。
>>951 知識自慢をするスレじゃないんで
関係のない長文は程々にしてもらえないかね
>>952 >十二国記
一巻と二巻? あれってさ、異様に陰鬱な展開がつづいてドン引きしたことがあった
コメディリリーフのネズミをもっと早くに登場させるべき、
とか思っちゃったよ
未だに続きが読めないでいる俺
>>951 稲作が日本に伝えられたのは、6000年前頃の話だよ?
短い寒冷期に入ったことで、北方に人が住めなくなり北方民族が南下、
それに押し出される形で長江流域の民族が日本に渡来したと言われている。
ヤンガードリアス期はまた別で12000年ぐらい前の1000年間程度だけど、
巨大隕石の落下とか深層海流循環が止まったとかで突然極寒期に入り、
大陸内部の大部分が氷床になった。
こうなると大陸は寒冷化だけでなく水の循環が減り乾燥化する。
水が減れば人間の生活は極端に困難になる。
人口が増加した現代の場合、水不足は深刻な影響を生み出すよ。
いつから世界史スレになったんだ
>>957 いわゆる「ヤンガードリアス期」なるものは、おおよそ12900年前-11600年前とされる
それを「6000年前」と一緒にできる、あるいは因果として示せる心情がわからない
今から5600年ほど前に起こった気候変動で今人口が動いていると主張するような、
たとえば、いわゆる夏王朝のとある時期に推測されている気候変動で
今の人々が移住していると主張するような馬鹿は存在しない
粗雑というのはまさにこういうところ
>>959 一緒にしてるわけじゃないよ。
こういった事象は何度もあったと言いたいだけ。
スレ違いはいい加減にしとけよ
スレチな話を続けるバカ共が、粗雑だのなんだの言っても・・・
地球の滅亡まで行ったら誰か起こしてくれ
>>963 元々、華北に人が住めなくなるほどの気候変動で、日本が無事なのはあり得ないって言うから、
そういうケースもこれまで実際に有ったよと事例を挙げただけなんだけど。
>>931の疑問への答えは「ルサンチマン」と言えば簡単に説明出来るのに文化人類学のフィールドで俺tueee、敵yoeee作品を解説されても困るんだが…しかも超話脱線してるし
そもそもウンベルト・エーコって記号論の学者じゃねーか何ラノベを語るスレでおよび脱線しまくって昔の環境の話してんだよw
ルサンチマンって常識かと思ってたんだが、意外と知らない奴もいるんだな。
単語は知っててもどういう意味かは知らんな俺も
>>965 6000B.P.以後でも、東アジアを含めた気候変動イベント自体はいくつか推定されている
そのさい、イベントから日本を分ける、などということはなく、
たとえば琵琶湖の降水量などが大陸内の気候の変調の証拠とされる
常識的にはこちらは「一緒くた」があたりまえ
あと、劣等生の当該記述は「南水北調」にもまったくの無知無関心であることがうかがえる
華北の多くの地域は現時点でとっくに「実質的水不足」なのに、なぜ気候イベントによる
水不足が問題になるのか?
これにかぎらず、劣等生における科学的な知見のなさ・杜撰さは目に余る
ルサンチマンってのは価値の倒錯の事。
金持ちや権力者に実力では敵わない、悔しい。
これを納得させるために自分は正しい、権力者は悪く自分は正しいという、
善悪の概念を生み出し自己を慰める。
合理化とも言う。
韓国を思い浮かべると分かりやすい。
韓国は後進国なのに日本は先進国で豊か、いつまで経っても変わらない。
じゃあ経済成長を目指せというポジティブな行動では無くて、
日本は悪で韓国は正義だから偉いと納得させる。
そんな自己評価は外国では通用しないから大変だ。
>>970 創作物で警察や政治家、教師が悪者にされてる理由の事か、何と無く理解した
地球環境については、映画のデイ・アフター・トゥモローな世界になるかな?
とは思う
ルサンチマンについては、じゃあ、体制側、権力側、強者になった場合は?
って考えると俺tueeeにも別の見方ができるかも
>>931 「微妙にわからない」というなら、「弱者が強者になったつもりで想像の世界で力をふるって、
逆に自分と同じ立場の人を虐げて溜飲を下げ」てるんだって先入観も持たないほうがいいと
思うな。
>>969 もともと水不足な地域だからさらに減っても問題ないだろっていいたいのか?
何一つラノベとは関係ない話題でスレが終わる
>>976 これもまあオタクの一つの本質だよ
同人誌の発祥だって「啓蒙」から来てるからさ
寧ろ昔の世代と今の世代とでいがみ合ってるようで本質は「啓蒙したい生き物」という点で同じなのは一種の安心感を覚える
劣等生に対して何らかの違和感を感じたのは、生の感情を丸出しにした自分専用ラノベみたいな感じだったからだからだと今わかった
本来「まおゆう」みたいなお節介なまでに他者に何かを啓蒙しようとしてる感じの内容こそオタクの本懐だわな
本懐でも何でもスレ違いを続けていい理由にゃならんがな
しかも無駄に長文だし
ラノベ読むのに教養いらないって言動に恥を感じない人間に、
啓蒙なんてやるだけ無駄だろ。
豚に真珠の世界だ。
以前に特訓話が出てきた時にも
「普通に特訓描写してるよ」と言われてた作品が
新刊でもしっかり特訓修行してるみたいだね
次スレ立てるか
>>972 そんなのは学説ではない。素人のFUDだ
それを「Pentagon」の虎の威を借りて宣伝しようとするのは、馬鹿のいう「ステマ」だろう。その自覚もない間抜けが
>>972だ
議会報告書のような客観性への配慮もなければ、科学雑誌の査読に耐えられるような内容でもない
こういうハッタリ癖は「ルサンチマン」とやらの心理なのかもしれないが
劣等生のなかに幾度もみられることではある。核融合の記述は嘲笑されようとして書いてるわけでもないだろうし
権威づけがほしいのか、単なる無知か。おそらく両方だろう
政治的記述であっても、こちらのほうがはるかに「学説」に近い
http://www.fas.org/sgp/crs/row/RL33436.pdf 学術を装うのなら、用語も更新したほうがいい。「小氷期」は刺激のほしい娯楽としてはともかく、グローバルな気候変動を表す学術的な表現としてはふさわしくない
多くの地域での検証に反するから
同様に「中世温暖期」はいまはMCA、すなわち中世気候変調と表現されることが多い
>>979 ラノベ読むのに教養が必須だ!とか言われるのもなぁ
教養があるとより楽しめることもあるよ、くらいならわかるが
趣味でやってる社会人テニスでもっと真面目にやれ!
とか言っちゃう人種
>>986 真面目にやってるテニスサークルだって結構あるよ
プロ並みとはいかないけど
真剣にゲームを楽しむのだって娯楽になるでしょ
適当になぁなぁでやってる方が楽しめるというのが
すでに趣味人としてどうなのかと俺は思うけど
そんな人は本当はテニスが好きじゃないんじゃないか
なんとも心の狭い意見。
これが教養()を積んだ結果である。
音楽好きと言っておきながら
何千万とかけたオーディオと専用の部屋でクラシックを聞かない人間は
本当は音楽が好きじゃない
みたいな話か
なんで真面目に取り組むこととはお金を掛けることだと考えるのかわからん
君の価値観ではそれがイコールなんだな
趣味だから適当で良いなんて
何かに真剣になった経験がない人なのか
もはや誰に何を語りかけてるのかすら分からん。
ギャグ漫画とかでシリアスな漫画の有名シーンのパロディをしてギャグに変える手法があるが
その場の空気が読めずにやたらに真剣な態度をとるというのはある意味究極のギャグだな
>>992 真面目にやって楽しむのはいいが、だからと言って適当にやって楽しんでる人を否定するのは違う
物事にはいろいろな楽しみ方があるわけでラノベに教養が必要とか言うのはおかしな話
教養の意味が広くてよくわからんが教養があるとより楽しめるラノベもあることは否定しない
>>995 ここでは適当にやって楽しむのが正しくて
真面目にやって楽しむ人を否定する人が多いと思うが
物事にはいろいろな楽しみ方があるのだから「真面目にやれ!とか言っちゃう人種」
という方が狭い意見ではないかってこと
それと教養について俺は何も発言していない
>>996 >ここでは適当にやって楽しむのが正しくて
真面目にやって楽しむ人を否定する人が多い
そんな話あったか?
>>997 真面目にやることと教養とやらを強制するのは別だしなぁ
そもそも、教養がないと楽しめない娯楽なんぞ一般受けしないわけだし
>>996 むしろ真剣にやる以外の楽しみ方を否定してるから色々言われてるのだが
真剣にやること自体は否定しないが
そうでない人間はそれが好きなんかじゃない、てのは狭すぎという
あとお金を掛ける=真剣じゃなくて
音楽聞く環境に真剣に取り組んだら自然とそうならざるを得ないのがオーディオの世界
その環境を整えないのは「なぁなぁでやってる」のと同じ
そこで真剣にならないのは音楽好きとは言えない、と言いたい訳だろ
子供向けの媒体なのに教養強要するほうがどうかしてるだろ
義務教育程度の知識があれば読めるものが望ましい
境ホラとか見てみろよ、信者しかいねーぞ
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