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イラストに騙された名無しさん:
現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?56
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1362051718/
おつ
狂気というのはどういう風にすればかけるのですか?
前スレ
>>976 世の中の悪いヤツってのは狂ってるヤツじゃない
他人を踏み台にして自分の欲望を叶えようとするヤツだ
そういうヤツは大抵狂気とは無縁だよ。逆にただひたすら計算高い。
創作物でもそういう悪人像の方がリアリティと迫力を感じる
ヒャハハハ、とか言ってるようなのはもうなんつうかただのテンプレにしか感じない
昔の悪役は金持ちだったりなぜか政治家の親がいたり
権力を使ってやりたい放題なパターンだったけど
この頃はあまりそういうのは見なくなったな
ヘタすれば主人公が裕福なことも多いしそのあたりは時代の流れか
あんま関係ないけど、丘ルトロジックは主人公周りの方がみんな狂気入ってたな
そもそも、キャラ本人が自己申告したり周りがそう評価してるとならまだしも
ただガラが悪かったり追い詰められて逆キレしただけで「狂気だ!狂ってる!」と言い出す読者の方だどうかと思うわ
そのうえ「狂気だ!狂ってる!…しかしあまり狂気じゃないし、そんなに狂ってない。だから駄目!」と言われても
その…なんだ、困る
狂ってたらカッコイイって厨二感覚がよくわからないことになってるんだよ
うわ狂ってる!と褒めようと思ったけどやっぱあんま狂ってないから駄目だ!みたいな
泣きギレして大暴れしてるだけなんけど、わりと気楽に狂ってるとか書かれちゃうからな。
逆に本気で狂ってるとしか思えない場合は、狂ってるとか狂気だとか言う表現はされないもんだ。
大暴れしてる時点でかなり異常な行動だと思うけど。
>>8 キャラ本人が自己申告する狂気?なにそれ?
別に読者が「狂ってる」って言い出すわけじゃなく、「狂気的な表現がしたいんだろうけどイマイチだな〜」くらいでしょ
その狂気性を言い訳にしてストーリー作ってんだから
ファッショントラウマ()からくるファンション狂気()みたいな感じかな
>>12 うーん、「狂気性を言い訳にしてストーリー作ってる」というのがよく分からない
イマイチなら、その作品においてどうでもいい部分なんじゃない?そういう部分はそれこそ「ファッション○○」でいいと思うんだが
瑣末事は「それっぽい感じの表現」で済まして、そのぶん根幹部分に注力して貰った方がいいし、読んでても読みやすいし
そもそも昔から大衆に売れるタイプってのはそういうのじゃね?
今のラノベのキャラはみんな狂ってる
それは、「人間はみんな狂ってる」と似たような意味で?
あとアレ
敵の幹部のジジイ連が驚くほど無能
大抵あからさまに怪しい態度取ってる部下の若造に簡単に裏切られて一掃される
お前らドロドロの権力闘争を経てそこに座ってる老獪な連中じゃねえのかよ・・・と
話し合いしても中々話をまとめられないわ、感情を簡単に表に出すわすぐキレるわ
ああいうの書いてて作者とか脚本家とか疑問に感じないのかね?
腹芸が一番の得意技みたいな連中であるべきだろ?
うん。
そういう好みの小説を探して読めばいいんじゃない?
世の中には色々な面白さがあるし、その中には敵が無能なのを怪傑ズバットするのを楽しむ物だってあるよってだけだし。
ズバットは敵が無能なんじゃないイロモノなんだ
・・・正直早川健が異常すぎるだけで敵がとりわけ無能ってわけでもないと思う
狂気とまで行かなくても、障害者の現実を描くだけでもいいと思うけどね
全盲、聾唖、統失、鬱等、真面目に描けば評価できるでしょ
聾唖はきついよな。セリフがかけないから。だからフィクションに出てこない。
ゲイより聾唖のほうが創作物の中からよほど多数派に排除されている存在だ。
職掌ってだれが職掌なのよ。
>>21当人という意味なら
21は30代後半ということになるし、ラノベで20年前は1993年、ロードス時代だべ。
20年は言いすぎた
1998年だったな
そろそろ15年ってとこか
一時期流行った障害者萌えはちょっと
半月らへんのが飽きられた反動だろうなぁ
ハンディキャップ萌は一歩間違うと狩られるしな…
萌えって言葉つけるとそこまででも無くなるが、かなりアレだからな、ハンディキャップ萌え
ハンディキャップ萌なんてことがあったのか
某包帯少女とかの流れ?
それともエロゲあたりの延長かな?
具体的な作品名とかキャラ名とか出せる?
知的障害とか病弱系は上遠野浩平が人気あったあたりに多かった印象
ブギーやしずるさんでも使っていたしなぁ
ライト層にとってちょうどいいくらいのやつを読み飽きてゲテモノ嗜好になってるからライト層に評判のやつをダメと感じて
自分がゲテモノ嗜好になったのを無自覚で自分の嗜好がマトモだと思ってるからラノベがダメになったと思うんじゃねーかな
と、上のやり取りを見て思った
昔はどの方向性にしろ特定傾向を読み飽きることが出来るほどラノベの作品点数が無かったから昔はこうならなかったのかもね
さくら荘みたいに、なんちゃってサヴァンじゃあかんの?
エロゲーで言うとKEY系。ドラマで言うと野島伸司
世間的にも障害者を使ったストーリー作りはこの時代あたりがピークだったかもなぁ
>>31 あれは本格的に世間知らずなのと空気読めないだけでなんちゃってですらサヴァンではないと思うが。
一年集団生活しただけで普通に生活できるようになってるし。
ライト層なんてものがいつまでいるわけないだろ
いくつも読んできゃディープになる
その受け皿がないって事は古い読者切り捨ててうまくサイクルしてるか、読者の方がいつまでたってもにわかなんだわ
前者なら自分も切り捨てられるって事
後者なら相容れないって事
各レーベルが想定してる読者は10代だろう。
実際は20〜30代とか普通にいるらしいけど。
ラノベの読者は年齢が上がっても相変わらずラノベ読んでるみたいであんまり変動しないそうで。
最近はそういった層向けにメディアワークス文庫とかが出て来てる。
角川が新装版とかの表紙をラノベ風にしてるのは、
そういった層を取り込みたいって言うのがあるのかもしれないな。
少年ジャンプだって平均年齢20くらいらしいし
ラノベレーベルは10代も想定してるだろうが、のみってわけじゃないだろ
大ヒット作は10代にウケないと絶対に無理だけど普通のヒット作なら20代だけでも可能
なれるSEなんてどう考えても中高生が読むわけがない
少年誌は少年向けだからいいんであって実際の読者の年齢層が上がっているからって
それに合わせて作品ターゲットも大人向けにすると今まで読んでいた大人も去りそうだしなぁ
MF、富士見、スニーカーは10代の読者対象と明記してあるし、
GAは10〜20代の読者対象で電撃はメディアワークスが大人向けとしてる。
何とも書いてないのはガガガ、ファミ通、スーパーダッシュ文庫くらい。
ファミ通とSDは明記するまでもなく10代対象、って感じではあるけど…。
中高生対象って感じが。
HJはどうなんだろ?
『「HJ文庫は中高生をメインターゲットにしている」と応募要項に明記されていたため、
本作品では規約を遵守し、女子中学生をメインターゲットにしています』
ってHJの作家がカバー折り返しでコメントしてた
「ありきたりな設定やどこかで見た事あるものばかりで食傷気味」って言う意見は
現行の作家からも苦言が出てるくらいだけど、現に売れてる作品って殆どが王道展開なんだよなぁ
そりゃ奇抜で斬新ってだけなら誰でも出来るだろとは思う、文章が破綻してたり展開がイカれてたりとか展開からして悪ふざけの産物としか思えないものとか
ありきたりな設定やどこかで見たことがあるもの、っていうのはプロの作家や編集者、あるいはラノベを読みあさっているようなヘビーユーザーにとっては確かにそうなんだろうな。
ただ、そうじゃない読者の方が多いのが実情だろう。
新しくラノベを読むような中高生は、そもそも食傷するほどラノベを読んでない。
なら、完成度が高く面白さがある程度保証されている王道が人気出るのも当然だ。
>>43 確かによくよく考えれば、このスレにいるヘビーユーザーより何百倍もラノベ読んでるのって新人賞選考の作家や編集者だよなw
のり弁やハンバーガーより「ホヤ」とか「イナゴの佃煮」とか「メダカの煮干し」みたいな珍味が美味しく思えてくるのと同じ心理なのかも知れない
>>39 スーパーダッシュもあれだけジャンプに広告やらいれてれば、興味持つ奴多そうだな
そういうわけで、中学〜二十代前半くらいがコアターゲットと予想
一定の形式と物語構造に従って書かれた作品が別に悪い訳じゃ無いからな。
それを忠実に守りつつも独創性を備えた優れた作品なんて幾らでもあるし。
新人賞は目の肥えたプロの目で選別して、その選別されたモノをさらにプロの目で精錬するってパターンなんだよな。
なろうなんかは、とにかく浮気な数多くの素人の目で選別されて、それをプロの目で精錬するってパターン。
まだ、始まったばかりだし、精錬するプロも出版社としては弱小ばっかりだからイマイチ垢抜けないけどさ。
これが上手く廻ると、モノスゴイ大化けするラノベが出てくるんじゃないかな。
もっとも、逆にニッチを満足させるようなのは埋もれちゃうから、そういうのも拾えるような場はやっぱり必要だけど。
電撃から出したら大化けしてるしな
集英社は実際Jノベルはいい挑戦だった
レーベルが増えて○○賞が増えて作家が増えて出版点数が増えて
なんというか厳選されて出版されている感じがしない
金を払って買うのに昔ほどありがたみが感じられない
粗製乱造のイメージがとてつもなく強い
こういうのは出版社サイドのラノベ業界人に出版業界人としての
プロ意識もプロの技量もないのが問題なのかな
盗作に気がつかず出版するのは仕方ないとしても
一度やらかしたモラル欠如した作家を再登用するのは常軌を逸してるわ
マンガの背景を写真から拝借しましたとはわけが違うだろうに
そういう判断も出来ないほど今のラノベ編集部は劣化してるんだろうな
電撃はなんでもありらしいからな
改名再デビューと雑誌に書かれて、元の名前で背負わせ続ける必要が出来てしまったんだよ
コラージュと言う技法もあるんだがな
ワナビの嫉妬にしか見えない
アメリカみたいに作家とエージェントが契約して、
作家が書いたものを出版してくれる所をその人が探してきて、
具体的な交渉までしてくれる形式の方がいいのかもな。
何でもかんでもワナビの嫉妬で片付けてしまえば売れさえすればどんな事してもOK見たいな
今の風潮をのさばらせてるだけなんだけどな
モラルとかそういうのは切り離して考えようぜ
出版社は赤字を出さない程度にたくさんの作品を出す義務がある
少数精鋭主義に陥ったレーベルに未来はない
>>53 コラージュと明言して発表してなければ普通に盗作
「もし世界一わかりやすいマネージャーがさおだけ屋のノートを読んだら!!」
くらいあからさまにしておけばよかったのに
>>55 売れさえすれば何しても良い、はそんなに間違ってないと思うよ。
基本、読者に面白いと思われなきゃ売れないわけだし、CDみたいに組織で買占めしてオリコンのせみたいなのはまだやってるところ無いみたいだしね。
>>59 ここでグダ巻かれるような「絶対数が少ないから結果的に売り上げは奮わないニッチジャンル」は
その理論でいくと最終的には淘汰される訳なんだが
かつてのニッチジャンルがメインジャンルに!なんて事はほぼあり得ないし何十年後とか言うレベルになる
その間にラノベという界隈が残ってるかどうかも疑問符だぜ実際
ニッチジャンルとよばれてるうちがまだ華だよ
なんだかんだいってちゃんと存在する程度の売上はあるから
本当に需要がないジャンルはまったくの空気だから
>>60 要するにラノベをブランド化して存在価値を高めるべきだ、ってことかな。
絶滅寸前の小学生ものラノベをメジャーにすべきだとか?
やっぱないか
自分は小説も書かなければ絵も描かない楽器演奏もしない写真も撮らない
せいぜい子供のころにプラモデル作ったぐらいしかクリエイティブな作業をした覚えがない人間
まぁ小説やマンガ読んだりアニメ見たりアニソン聞いたりは好きだけど
評論できるほどそれぞれの造詣も深くないし、完全にコンテンツ消費側の人間なんだが
どこら辺がワナビの嫉妬とやらに見えたんだろう
盗作イクナイってのはごくごく普通の人間の感じ方だと思うのだが…
文章的なコラージュって意味わかんないからググッたけど、なんにも出てこないわ
どんな技法か知らないけど、そんなの知ってる方がワナビ臭え
ちはやふるの人にしても盗作一犯ぐらいでは永久追放するようなレベルの話ではないんだろうな
出版業界に限った話でもないんだろうけどさ
>>65 「オマージュ」・「リスペクト」と言いたかったんだろうとは思う
でもパロディもそうだけどあえて似せた作品を作るというのは雰囲気やガジェットを似せるんであって
今まで盗作とか大問題になってる作品は文章・文節ごと丸々パクってるからどれにも該当しない「盗作、剽窃」になるんだよ
もし文章を照らし合わせて誰がどー見ても…って言うのは明らかにアウトだろ?
そんなもんを「これは立派な技法です!」なんて認めたら後から指摘されても「実は○○という作品が好きで好きで…」とか言う言い訳がまかり通っちゃうだろ
おいおい
コラージュはつぎはぎだ
丸ごとパクって貼り合わせることで新しい作品とするのがコラージュ
アイコラって聞いたことないか?
オマージュとは全然違うぞ
大丈夫か?
>>68 そこまで主張するならコラージュを使用した作品をいくつか挙げてもらおうか?
パロディ事件見ればわかるように、訴えられたらアウトだけどな。
コラって。
ニャル子と生存はコラだと思う
どっちも好きだが
そしてこのレスが流れに合ってるかは知らん
>>68 それは絵画的なコラージュだろ
そっちは知ってる
だけど文章パクってきちゃ駄目だわ
有名な作品のテーマやギミックをコラージュ的に使うんであれば、それこそまったく異なる解釈を出さなきゃ意味がないし
ただのパクりを技法とは言わない
でもたしかにラノベ的な発想だな
ラノベにおいては切り離せない要素であるイラストレーターの多くが
同人とか二次創作とかいう剽窃を大々的にやってきてること考えれば、正直むなしいだけ
>>71 あれは裸の銃を持つ男みたいな小ネタパロディ作品って感じ
ラノベとしては珍しいとは思うけどさ
長く続けていて固定ファンも大勢いるから切るに忍びないということなら
ごめんなさい魔が差しましたもう二度としません、と強引に解決する方法もあるだろうけれど
処女作でやらかして2作目も出してくるってのは編集のモラルが崩壊してるように見えるわ
おかまは読めなかったがそれほど惜しい才能の片鱗でもあったのか
それともコネとか他の何か裏事情でもあるのか
さもなきゃそこまでしなきゃならないほど作家が不足してるのか
色々思い巡らせたくなるほど2作目発売は不自然な事件
>>75 しつこいんだよ。おまけにこの板のローカルルール違反だ
★「パクリ・盗作などの非難・検証」。「法律相談板」でどうぞ。
パクリが許せないのか、自分が許せないことがまかり通るのが許せないのか。
まあ、そこなんだろうな。
電撃のあれは、出てくる新人への「あいつの改名なんじゃね」っていう風評被害の防止が最大の目的だと思うわ
あーすまんな、別に盗作どうこうの話をしたいのではなくて
どうしてこうなった、と論じるべきは作家や読者の変化よりも
出版社・編集が色々と変わったからではないのかという方向の話をしたかった
>>53が変な絡み方するから変な方にズレてしまった
人のせいにするのやめなさいよ
LR違反って咎められたんだからお互いそのまますっこむべきだろ
何自分は悪く無いみたいな捨て台詞吐いて結論にしようとしてるんだ
>>80 余計なことを言う前にコラージュ小説の具体例を挙げなさいよ
>>79 昔はネットが無かったせいで似たようなことがあっても
そこまで騒ぎにならずに「バレなきゃいい」で済んでただけだと思うけどねえ
星の大地とか
>>79 でも昔の出版社や編集の事情もよくわからんからね。
その電撃なんかは、メディアミックスとかの多メディアを
クロスさせる企画力が優れている、と同じ業界の人間に
評価された、って話はここで聞いたことはある。
少し小説の盗作関連について検索してみて思ったのは
ラノベの書き方的な情報サイトやハウツー本が
どうしてこうなったという意味で色々影響を与えてそうだなということ
出版サイドの変化より、これの影響の方が大きいのかな?
メディアミックスならそれこそスレイヤーズの頃からやってはいたな。
といってもそれが上手く成功して売り上げに繋がったのは確かハルヒからだった筈。
アニメと同時にコミカライズ企画やらを進めてそれを先に出したりする事で、
人気作を作って売り出すやり方はシャナ辺りから積極的にやり始めてる。
スレイヤーズは売り上げにつながらなかったのか?
ハルヒが最初の成功例ってどういう意味だろうな
メディアミックスの成功例ならスレイヤーズも大成功の部類だろうし
前世紀から幾らでも例はありそうだけど
OVAのロードス島戦記なんて、大成功じゃん。
クラジョウとか映画化とワンパックみたいなもんだったしな。
宇宙の皇子とか時の旅人とか?
電撃のメディアミックスはアニメ化始めコミカライズやゲームにまで手を出してる所は凄い。で、それなりに結果も出す
いつの時代も角川の手法は変わらんな
違うのは規模の違いだけだ
レスが長文or何となく手にあまる場合→スルー
レスに穴がある→本旨に対するレスはそっちのけで上げ足取り
かなり近年のラノベ→あんま続かない
昔の作品は→名前がけっこう上がる
なんかこのスレ偏ってんべ?
展開したコミック、アニメの売り上げの方が従来より遥かに良かったのと、
アニメ化での原作の売り上げの伸びもかなり良かったからな。
アニメ化の効果が顕著だったのがハルヒだからそういう意味での成功例。
スレイヤーズはCDは兎も角他はあんまり売れてないから上手くいった例とはあんまり言えないし。
スレイヤーズはあの時代のアニメらしく子供に見せるために子供向けに改変して成功した事例だからな
あのアニメの成功無くしてスレイヤーズもないだろう
夕方からやってて映画五作かいまではあり得んな
ピーク時には視聴率も11%とっていたからなぁ
あの時代のテレ東夕方アニメとしてもなかなか優秀な数字
TVゲームなRPGブームとか上手いことガキも捕まえていた
ただそのスレイヤーズの成功を見てあんな子供向けアレンジすればいいのかと勘違いをし
オーフェンのアニメの悲劇に繋がると
全国の書店員が“面白い、売りたい”ライトノベルの新作を選ぶ「第2回ラノベ好き書店員大賞」が
20日に発表され、支倉凍砂さんの「マグダラで眠れ」が首位に輝いた
主催者は今回の傾向について「これまで“ハーレム系”がプッシュされてきた傾向があったが、
昨年ごろからファンタジー系の作品が強くなっている」と説明している。
1位「マグダラで眠れ」(27)
2位「ノーゲーム・ノーライフ」(26)
3位「天鏡のアルデラミン」(16)
4位「魔法少女育成計画」(14)
5位「エスケヱプ・スピヰド」(11)
5位「覇剣の皇姫アルティーナ」(11)
7位「俺、ツインテールになります」(10)
7位「とある飛空士への誓約」(10)
9位「森の魔獣に花束を」(9)
10位「も女会の不適切な日常」(8)
一般的な売れ筋とはかなりズレているような気がするなぁ
ヲタなラノベヲタが選ぶ売れなくても俺は好きランキングといっても通じそう
単純に売り上げ、メディアミックスの規模の面でハルヒが最初ってことなのかな
近年効果が大きいのは狭義のオタク趣味が一般化してきたことによる母集団の拡大がありそう
昔はその手の趣味は同好の士以外には明かせない空気があって
狭い世界だったから規模的には不利だろうね
そういう濃いオタク趣味嫌悪の空気が徐々に払拭され始めたのは
90年代後半のゲーム機の普及や直接的にはEVAのおかげかな
今後はソーシャルゲーのCMあたりがその役を担うのかも
>>98 ・全国の書店員が“面白い、売りたい”ライトノベルの新作を選ぶ
・ヲタなラノベヲタが選ぶ売れなくても俺は好きランキング
言葉が違うだけで両者ほぼ同じ意味のような
>>99 メディアミックスの規模なら上でも出てる通り
ハルヒはスレイヤーズの足元にも及ばない
最近になってやったのを除外したとしても、2クール×3に劇場版5回にOVAと今じゃあり得んよ
売上がどうこうもLDは相当売れたんじゃなかったっけ?
ハルヒとスレイヤーズとでは最初のスタート地点が違いすぎるんだよな
アニメ化の方向性も違うし比較するのも難しい。
>>95 アニメ化前から700万部売ってる化け物作品だけど?
ラノベメディアミックスの打率って実際そこまで高くはないよな
たしかにハルヒなんかはホームラン級だし
去年のSAOなんかも二、三塁打ぐらいの当たりはあったけど
かすりもしなかった例も多々あるわけでさ
スレイヤーズの興行成績詳しいなお前ら。
そのころ売りスレとかなかったのに調べたのか?
>>105 アニメ化以前に帯に700万って書いてたんだよ
んでアニメ三部作終わる頃テレビCMでゲームの宣伝時に1200万
本編終了頃にまたCMで1500万
10年越しの新作アニメの時に2000万
好きだから覚えてる
つまりハルヒが最初の大成功ってのは間違いってことか?
間違いだろうな。
銀英伝とかのメディアミックス半端じゃねーぞ。
あれは完全に小説にぶら下がる形だから、ちょっと他とは毛色が違うけど。
メガテンとかどうしてこうなったレベルよな
そういや、女神転生って最初はラノベでアニメ化してゲームになったんだっけ?
アニメ化の方が先でノベライズだっけ?
>>107 角川系列の商売としてのラノベメディアミックスはタイラーがそこそこ成功した後で
スレイヤーズの超ヒットがあってそこで味占めてずっとやってる
遅れてアニメ化されたロードスは固定ファンでアニメは売れたが
小説の続編大爆死でそのままオワコン化したりと失敗例も色々あったが角川は懲りないな
ハルヒが最初の大成功ってのは間違いだと思う
ただし「ネットを使ったマーケティングで角川初」という意味では
最初の大成功ってのは事実でいいと思う
もっとも動画サイトが出てきたのがその辺だから当然だが
>>98 そのランキング出たから、このスレも伸びてるかと思ってきました
>>98のランキングを見た感想
・長文タイトルが少ない
だって長文タイトルにばかり目が行って長文タイトルばかり記憶に残す人が多い多いと言うだけで
実際には長文タイトルはそれほど多くないもの
>>98 まあ「黙ってても売れる」やつは「売りたい作品」のランキングに入らないよね、って感じだな。
>>114 今はもう一迅社のお家芸になったような気がする。>長文タイトル
>>93 レスが長文でスルーされるのは
たいてい妄想か関係ない薀蓄を一人語りしてるだけだから
要点を纏める気のない長文なんて誰も読みたがらない
それだけだわな。
これは2chに限ったことじゃない
リアルでも無駄に饒舌だが一向に結論に入らないやつは
誰も話を聞いてくれなくなるよ
しかし互いにコンセンサスのない要点は、人によって解釈が変わってくる罠
要点だけ言って思ってもない解釈で罵倒された経験があると
曲解予防で補足蛇足と長く書いてしまうのも認めてあげなよ
ま、何も考えてない長文については擁護しないが
>>119 書くのは勝手さね
誰も読んでくれないだけさ
>>86 スレイヤーズはまさにハルヒの逆なんだよ。スレイヤーズは、
むしろそこまで予算かけても費用対効果面でのアニメコンテンツとして原作=ラノベはあまり成算がない
(当時のアニメはまだいわゆる円盤なんかではなく視聴率とスポンサードが重要だった)
ということが共通認識になっていく側の作品。要は、ハルヒの爆発まで改められなかった
ネガティブな認識の形成元だった。風の大陸はさらにその躓きが顕著かな
長文でラノベ批判すると複数人で絡んでくるよな
全然無視できてない
荒れないためにもちゃんと無視して欲しいわ
>>110 メガテンアニメってスピンオフの東京黙示録のことかと思ったら、原作のDDSもアニメになってたんだな
知らんかった
>>121 それはエヴァの成功でなかったことになってたよ
むしろスレイヤーズのアニメははその認識の改まる前後を丁度生きてて
価値観なんて既に反転してた
90年代のアニメ事情はエヴァ以前と以降で激変してるのに
何故前半の価値観のみで語るのかな?
ID:L5XOHkLx
ラノベと言うよりアニメを語っちゃってるな
エヴァって1本600万円の当時として見ても低予算アニメじゃないか
しかも低予算だったから成功したわけでもない、現場の頑張りのおかげ
>>121が言いたいのは90年代は金掛けずに売るというやり方が
ハルヒ以降は金掛けないと売れないに変わったってことだろ
昔のように1話と最終回以外は毎回ヘロヘロ作画という作品はまず見なくなった
スレイヤーズのアニメが大ヒットしてもラノベのアニメは2005年ぐらいまでずっと暗黒時代だった
そういう意味でスレイヤーズは特殊すぎて時代を切り開いたとはいえない
大抵は糞作画な気がするが
ブキポのアニメは実験的だったな。オーフェンとかも
暗黒と言うよりもまだどうすればいいのかわからなかった感じ
>>126 >>121でいう円盤なんか重要じゃなかったってのはちょっと正しくない
エヴァの予算はさて置き、円盤売りで大成功してるし
エヴァの成功以降、円盤はアニメグッズではなく、むしろ主力商品であると認識されるようになってった
以降は深夜アニメや衛星放送で安い枠で放映しつつ作画品質を上げて勝負という形態が取られた
これは後で堕落するが
90年代は金掛けずに売るという手段は確かに取られた
ただ、ハルヒ以前と以後で製作コスト上がったわけじゃないんだ
00年代にセルがなくなってデジタル作画に以降するからって事でまず機材のイニシャルコストが
次にその作画ができる人材が必要ということでランニングコスト、と
もうハルヒ以前から製作コストは跳ね上がってたよ
同時に作画の質も全体的に上がって行った
ハルヒはネット世代の象徴的存在、動画サイトと絡めたエポックメイキング的存在だけど
「初」と言うには色々限定条件が必要だよ
>>127 ロードスのアニメは売れたやろ!
>>129 ブギポの失敗はアニメで原作はまったくやらず
裏エピソードをやって新規完全お断り状態だったのが良くなかった
やっぱりアニメって新規獲得のための手段として有効だよね
アニメの話はアニメ板でやれ
>>132 ラノベとアニメの関連の話だから問題ないだろ
ラノベの現状を語る上で過去のラノベや同時期のメディアミックス語らないなんてありえないわけで
>>130 2000年代前半までは円盤なんてロボ系の一部を除いて万売れるのはほとんどなかった
だから海外で売れない限りペイしなかったので当時の制作側の円盤への依存度は低い
消費者が売り上げを気にしだすようになったのはアフィブログが売りスレ脳を蔓延させてから
そのきっかけがハルヒでしょ
信者がほうぼうで売り上げを盾に暴れ回ったので
信者・アンチの殴り合いの模様をアフィブログが広めて
みんな好きな作品はAKBのようにお布施する風潮ができた
この書店員メンツの中ではまだ天鏡のアルデラミンが幅広い支持層を掴めそうな気もするけど
アニメ化の相性も良くなさそうだしやっぱ無理か
天鏡のアルデミランって、最後で「よりよい負け方をしてくれ」って主人公に要請されるわけで。
劣等生みたいな俺TUEEE!が伸びてる時に、これは受けないわ、と思った。
アルデラミンは主人公に劣悪な環境を強いてるから若い子にはまずウケない
戦術では無双するけど戦略ではジリ貧で無力感を味わうのも痛い
やっぱ無理か。
去年の新刊の中では一番可能性を感じたんだけど
売れ筋かと言われるとはやはり違うだろうしなぁ
なんというか、面白いから売りたいけど売れないだろーなーと思ってるリストって感じだな。
エスケヱプは新人だが電撃大賞「大賞」で表紙が特徴的だったし、ノーノーは色んな意味で異色
そうではない未だ既刊2巻の新人作品が3位を引き離して首位とほぼ同数の2位というのは結構なもんだ
オリコンでは甲田と同じくらい売れてたが、ロングランタイプなのかもな
>>124 スレイヤーズは1995年以降アニメ化された作品。円盤についていえば、
DVDが普及したのはPlayStation2が2000年に発売して以降。LDはそれほど普及しなかった。大きくて不便だし
ラノベがメインの読者と、ラノベ担当というだけど本全般が好きって書店員とは感覚がズレてるな。
アルデミランはもう少し評価されていい
最善を尽くすって意味でもいい出来だと思うけど
メディアミックスすればそりゃ原作として売れやすいんだからみんなメディアミックスしやすいのを作りたがるんじゃ無いの?
散々ここでも言われてるじゃん「良い奴はどんなジャンルでも題材でも宣伝が少なくても売れる」って
しかし世の中それと全く逆の現象が起こってるわけで
映画見てもアベンジャーズやスパイダーマン、アイアンマンは売れてるのに「ダークナイト」とか「ウォッチメン」はそんなに映画奮わなかったじゃん
映画好きからすれば100点満点に近い内容だったとしても売れない。それと一緒だよラノベも
>>140 スレイヤーズは1995年上半期、1996年上半期、1997年上半期の3回アニメ化した
エヴァは1995年下半期
スレイヤーズはちょうどエヴァ挟んで一期と二期やってんだけど
二期からやたら円盤売りに力入れるようになった
円盤円盤言ってるけど、ここで言う円盤ってのは映像メディア全般だと思ってくれ
言葉が足りなくて悪いがいちいちビデオとか書くの面倒臭いんだ
>>1 小説読むのにラノベにこだわる必要がないって気付け
>>143 コア層が求める高尚さは
一般に広く受けるわかり安さと両立困難だから
興行的成功につながらない
コア層はどうしても明るい雰囲気より暗い雰囲気を好むからライト層と相容れない
もっと言えばコア層はわかりやすい話より知的な話を好む
じゃあ明るい話にも暗い話にも取れるようなのを出せばいいのか?
>>143 メディアミックスしやすい題材ってのは、今まで散々言われてるアニメ化前提って事だろ
台詞や映像性を主体にしたあげく、文章としての利点を捨てているワケ
メディアミックスは良いけど、アニメはアニメの担当に任せりゃいいをだよ
文章書きが気にする必要がない
>>143 泣いて笑ってホロリとさせることができる話をコンスタントに書ければ、
ラノベじゃなくて一般文芸やドラマ脚本家ですよ
ラノベでは泣けるとか感動はここ近年あまり流行らなくなっているからなぁ
一般小説みたいな何万人が涙したとかの宣伝帯をつけたらネタにしか見えんだろうし
>>149 といいつつアニメ化してもうれしくないスレのやつらは
原作というのがまずあって、アニメ化とは本質的にその劣化にすぎず、
原作に忠実なものがよい脚本家、取捨選択に癖があると原作レイプ
という風なものの見方をしてますね。
>>149 売れてるラノベがメディアミックスしやすいかどうかはまったく関係なくね?
禁書とかホライゾンとかSAOとか劣等生とかアニメに適してるかと言われるとうーん
例外もあるけど基本的に売れているものをアニメ化しているだけだしなぁ
アクション性があって、動きや派手な描写でごまかせるのは基本的にアニメに向いてる。
>>146 スゲーぶっちゃけると映画やアニメ、それに漫画なんかは「コアな作品」を出す場所がその界隈にしか無いから
一緒くたに出される部分がある。
ところがどっこいラノベは小説の一部門でしか無いから「ラノベでコアな話するなら一般文芸にでも行けよ」という話になってしまうんだよな
あんまりにも卑下しすぎてそもそもラノベは「文芸にすら入らない!」なんて過激な意見がネットでも出るが一応文芸の括りには入ると思う
SFやミステリー、その他の界隈に興味を繋げていくための入門書的な位置づけがラノベになっていくのだろうとは思う
でも10年ちょっと前の模索時期は良い具合にカオスだったからこそ一般文芸とも取れるしラノベ的とも取れるって言う絶妙な作品が生まれたわけで
野生の紅葉や桜が咲いてる山をブルドーザーで馴らして綺麗に公園作ってチューリップやパンジー植えてると例えられる今の界隈で
「俺は山ブドウが食べたいんだよ!」と言いたい気持ちは俺も凄く良くわかる…
>>144 売り上げ大好きのアニメの売り豚さえ5年前は5千売れたらまあ成功と言ってたんだぜ
1万越えなんて1シーズンに2本くらいしかなかったからな
今は1万売れなきゃ失敗と言われる(去年の秋アニメは10本位あったと思う)
つまりそのくらい最近までお布施のために金出すという習慣はなかった
深夜アニメでセルを重視するというのはアフィブログの影響力が一番強かった、わずか2,3年前に根付いた習慣だ
イライラする
最近はそうでもないけど元々SF、ファンタジー、ミステリーは主流文学とは見なされて無かったし、
ラノベはその各ジャンルの下位互換みたいなものだから一般文芸に入らないと言われても仕方ないと思う。
設立当初から一応レーベルの方は10代向けを謳ってはいるからヤングアダルト向け小説って事になるんだろうけど、
児童文学みたいに独立した一分野として確固たる地位を築いてる訳でもないし。
ライトノベルが一般文芸に入らないのは、
下位互換だからではなく文章とかそういう面でじゃないのか?
一般文芸っていう括りが、そもそも存在するのか? ってのも割と面白い話だと思うんだよな。
中身はミステリだったり時代小説だったり、あるいはその時代その時代にのみ成立するような小説の集合体なわけでさ。
ラノベもいずれはそこに組み込まれていくと思うんだよね。ミステリや探偵小説がいつの間にか一般小説に組み込まれたみたいに。
どうなんだろ。
文章だけでなくイラストってビジュアルにも大きく左右されちゃう商業ラノベは、
一般小説には組み込まれずに、マンガと小説の中間点みたいな位置づけの
ままじゃないのかな。
俺もたぶん独自の地位を保ったままになるんだと思う。
一般文芸に組み込まれると言うよりは「ライトノベル」と言うジャンル?の認知度が高まっていくんじゃないかなぁ
一般は基本的に多様だからな
多様すぎて的を絞りにくい題材も多いが
ラノベの文脈みたく、一般エンタメにも何かしら文脈はあるんだろうな
ミステリーとか時代小説とか、ジャンル分けされたうえでの文脈だろうが
ラノベ=オタク向け小説 を認めたくないのか
今時、ラノベ=オタクなんて、日本人は大人でもマンガ呼んでるから幼稚と言ってる外国人レベルの
難癖だろ
ビブリアとかあの辺りが一般とラノベを繋ぐような位置づけになるんじゃないかな。
他のメディアとのミックスが前提だというのは、時代劇やサスペンスなんかもかなりドラマなどの映像コンテンツにそのイメージを負っている。
ただ、これらは歴史があるし一般に膾炙してるからあんまり表だって出てこないだけで。
純粋に文章だけで成立するような文学っていうのは、ありそうでないよ。
なんらかの別のコンテンツと相補関係にある。
一般エンタメはもっと漫画的になっていいと思うがな
娯楽を追及しろよと
西部劇とか大人向けファンタジーとかジパングみたいな戦記ものとか
つまり青年誌の役割を担ってほしい
「ジャンプ買ってます」「DSやります」「PSPやります」は周囲のオタ趣味のない人にも言えるけれど
「ラノベよく読みます」は「初音ミク好きです」ぐらいの危険度があるな。
決して「自分ガンダムよく見ますよ」のレベルではない。
まぁこれは自身が10代じゃないからかもしれないけれど。
>>168 そのへん狙ってるのがMW文庫なんじゃないか
ノベルズがいわゆる青年漫画誌の役目を果たすはずだったんだろうな。
>>169 それは自意識過剰というものだろう。初音ミクは紅白の紅組候補と報道されていた
見送られはしたが
どうせ慣れたら一般人も「ラノベ読んでます」くらいは言うようになるだろ
漫画もアニメもゲームもガンダムも、今は一般人のもんだよ
>>171 昔の伝奇アクションノベルスが機能していた時のほうがそういう色は強かったな
今は講談社ノベルスもすっかりミステリー重視になっているし
カドカワノベルスにいたってはもう無いんだっけ
なんだかんだ言って、ラノベ買ってる人も中年の人いるしね
ただ、表紙がイラストってだけでマンガ認定するような高年もいる
オヅラがマリみての文庫を「こんなマンガ」と言っていたし
まぁ、ラノベ世代がラノベから離れず上がり続ければ、そんな意識も変わるだろうけど
>>175 オタリーマン書いてるよしたにも読んでるみたいだから、少なくともあの界隈には読んでるやついるだろうな
>>157 それは「売り上げを重視する」という習慣がなかったという話だろ
セルビデオを目当てに作品作りするようになったってのは
90年代後半の深夜、衛星放送のアニメの特徴
そこを落として「売れ方が今と違う」ってのはまったく意味がないよ
>>173 もともと漫画もアニメもゲームも一般のもんだよ、ガンダムはともかく。
少年ジャンプなんか読んでるのは大半が普通の少年読者だし
一昔前までアニメはゴールデンタイムの王者だった。
普通にゲームする一般人も数多い。
その中でよりディープにはまるのがオタクと呼ばれるだけ。
何度も言われてるけど、ラノベは小説の中の一ジャンルでしかないからな。
極端な話、例えば漫画アニメゲームで名作文学に匹敵するクリエイターが出たら
ジャンルそのままで漫画アニメゲームを文学にした人物として評価されるだろうけど、
ラノベでそういう作家が出たらラノベの枠外されて普通に作家として評価されるという。
大してディープでもないのに、ちょこっとマンガアニメみてるだけで
「俺ヲタクだしー」とか行っちゃう一般人・ニワカも見かけるし
なんつーか『ヲタク』すら一般人のものになりつつあると思うわ
「ラノベ=小説の一ジャンル」という主張は「アニソン=楽曲の一ジャンル」と同じ勘違い臭さを感じる
アニソンはカテゴリーだがポップスもあれば演歌もあればロックもあるし、ジャンルを示してはいない、はほぼ共通認識になりつつある
ラノベも購買層で分類したをカテゴリーだが内容をくくったジャンルと言えるかというの明らかにNO
>>180 まあかといってネット初期とか20年〜30年前見たいに
「エヴァンゲリオンを精神分析学的観点から見た考察」とか
「真のSFとは何か?スタートレックを科学的に考証し考察する」とか
「kanonをポストモダンからの観点で(ry」とか言うのはディープすぎる気がする
まあ、趣味にすら利益や実益を求めるんだぜ?ここにいる住人と最近のライトオタって言うのは考え方からして違うんだろうとは思う
というより、活動してる側が世間への窓口としてアニメやゲームに楽曲を提供したりするし
業者の側も探してオファーする場合がある
ボカロ小説はこれがミックスされた形態だろう
まぎれもないブスを主要なヒロインや、既存宗教を軸にしたような主人公にはできないように、
狭さは明瞭に存在する
また社会の変化が如実に現れる
ジャック・アンド・ベティーをモノマネしたようなのを探せはしても、
「花のように」をあのように歌えるかというと、かなり難しいだろうな
萌えアニメにハマっているだけで「オタク」とか簡単に言われると、
それはちょっと違うと言いたくなる。
化物語のアニメから入って、原作読んでも「◯◯ちゃん可愛い、西尾は異端」
って言ってオタク気取られるとかね
別にどこから入ろうとも原作読んでるならいいんじゃね?
>>181 内容でくくられてないならラノベに拘らなければならない理由はゼロなので
ラノベに文句を言うのは他が目に入らない自分の視野狭窄を棚にあげたバカか、他を探す気がない自分の怠惰さを棚にあげたバカってことになるんだが
ラノベは児童書何かと同じだろう。
あれも実際にはSF、ファンタジー、ミステリーやら色んなジャンルが内部で混在してるし。
>>187 最近はモロのは少ないけどS@X描写があったりするようなものを児童書のくくりに
入れていいのやら?
この読解力は大丈夫だろうか
そういう意味で言ってるんじゃ無くて、
児童書も内部で色々ジャンルが混在してるけど、
一つの独立したジャンルとして分けられてる訳だし、
ラノベも児童書みたいに一つのジャンルとして分けられるんじゃないかって事。
書き方がかなり悪かった申し訳ない。
いや、書き方は悪くないと思うぞ
つか児童文学でもヤってるのってあるよね……
>>190 児童文学=児童書、という意味でOK?
で、
総称としての「児童書」と同じ意味で「ライトノベル」と呼ぶのは何かが
違うような気もする…どこが違うのか説明しろ、と言われるとできないけど。
一般と児童書とライトノベルはそれぞれ本屋の置き場所が違う
だから内容は関係ないのね
>>183 小説側からみればラノベは「窮屈」だけど、ラノベからみれば
一般小説全体としても作品単体としても「いらんこと書きすぎ」
なんだよね。
だから、ラノベに物足りなさを感じるようになった人はが、必ずしも他の小説を
指向せず、むしろ「大人向けのラノベ」を求めたりするような向きが生まれたり
するという。
児童書は年齢層でカテゴライズしている。
多くのラノベも年齢層でカテゴライズしているだろうがより正確には年齢層+オタクを狙っているのは明白。
この「+オタク」の部分を曖昧に濁して児童書と同じとしれっと言うから何かが違うような気がするのでは。
もちろんここでいうオタクとは造詣が深い人や傾倒している人というファンとかマニアという意味ではなく
アニオタ・2次オタ・キモオタという否定的な含みの元々の意味のオタクのこと。
そもそもそれ言ったらジャンル内でのジャンル混在やハイブリッドなんて
ラノベ以外でも珍しくないしなあ。
捕物帳なんて言ってみれば時代小説の推理小説だし、時代小説でも
能力バトル風の伝奇や現代パロ満載のハチャメチャな作品だってある。
ミステリだってSFや超常現象を謎解きに組み込んだものもあるし、
広義ではハードボイルドや冒険小説なども取り込んだ集合体になってる。
ラノベしか知らない人は、他のジャンルには「こうでなければ○○ではない!」
みたいな固定観念があって。ラノベだけが自由だと思い込んでるようだけど、
実はそれ自体が無知で頭が固いラノベ読者の固定観念にすぎないという。
もう、「イラストを多用した、主に若者向けの娯楽小説」ぐらいのゆるい定義でいいと思う>ラノベ
>>196 頭が固いとかの前にラノベとジャンルを比較してる時点で違くね?
ラノベは自由だけどミステリーは〜とかそもそも比較にならない
199 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/22(金) 22:20:45.78 ID:NmlnUWFd
無知で頭が固いからラノベと他ジャンルが同じ視点で語られてるように錯覚してる。
大抵、どんなのでも最初の始まりは試行錯誤の手探り状態で、いろんなものが出てくるけど。
時が経ってジャンルが熟成すれば、受け線とかお約束とか「枠」みたいなものは出来て来ちゃうよ。
>>197 それ以上に的確な定義はないと思う
どこもゆるくない
イラスト多用してないのもまったくないラノベもあるけどね
>>200 このスレって要はラノベ=手探り期のイメージで語ってる人と、
ラノベ=熟成した現在のスタイルでとらえてる人の食い違いなのかね。
まあ歴史が短い分、論じてる側も双方がごっちゃになって混乱してる部分はあると思う。
>>199 そういう全然頭使ってない脊髄反射の言い返しはいいから。
他に書きたいものがあったり他ジャンルにコンプレックスを持ってる人材が自由にやろうと色々手探りだった時代
↓
ラノベさえ書ければ嬉しい人材が先人に乗っかりさらに色々な方向性の作品出してた時代
↓
色々なジャンル書きたいけどそれと売れ線ジャンルを擦り合わせる技量も無くテンプレ要素をつなぎ合わせるしか無い時代
こんなイメージ
書きたいことと売れ線ジャンルをすり合わせる技量がみについてる人とそうでない人が生まれるのは何が原因なの
メイトやとらで売ってるのがラノベで売ってないのが一般
>>206 そういえば昔の作品は普通にハーレムEND上等って感じのが多かったよね
今は何か全体的に「ハーレムやりたいけど終わり方としては倫理上一人に絞る感じで…」という妙に変なとこ真面目に考えてる感じのが多い
実際さ、野郎の欲望を文章に記してる以上はそういう変な所だけ良い子ぶるんじゃないよとは言いたくなる
別に「時計仕掛けのオレンジ」の様にイカれた主人公がエログロなんでもありの暴虐の限りを尽くすとかじゃないんだからハーレムENDくらい良いじゃんとは思う
講談社BOXなんてラノベとしか思えないけど、
編集部自ら違うと言い張るんだよね
>>211 今はマジメに考えてる遠慮してるってより、もっと積極的に「一人に一途な主人公がいい」って
ことなんじゃなかろか。「さくら荘」とかみたいに。
押井守カントクが書いたパトレイバーの小説は2編あるけど、富士見ファンタジアから出た
最初のはともかく、近年出たほう(「番狂わせ」、パトレイバーファンが激怒したやつ)
激怒した)はライトノベルとは言われてないしな…。
装丁もライトノベルのフォーマットには則ってないし。
でもこれ一般小説じゃ無いよね? というか。
ラノベの美味しいところ(主に売り上げ)だけもってって
ラノベとは違う新ジャンルを標榜したい卑劣さを感じるな
今はというか一回転したんじゃないの。
女の子と絡むけど、結局はラムちゃんが一番好きだった諸星あたるとか。
>>206 単に商業作家としての腕の違いだろう
>>211 個人的には、主人公にちゃんと魅力とか甲斐性があれば、ハーレムでもぜんぜん問題ないと思うんだがなぁ。
理由色を好むというか、力のある男が何人も女をはべらすのは古今東西世の常なんだし。
うる☆はラム以外があたるにほとんど好意を持ってないところでバランスが取れてたよな。
一般小説のコードでは書けない、コミック的な架空のノリというやつを一般の作法で出したい。
そういう欲求が出版社にも作家にもある感じなんだよな。
要は昔のNONノベルみたいなの。エログロ解禁のラノベ。
それがMWとかBOXなんだろうけど。
>>217 具体的にどの作品の主人公がハーレムエンドにしてほしかった?
>>217 どうも「感情移入すべき作品の主人公にすら嫉妬を覚える」から妙にあべこべなスペックにせざるを得ない矛盾がここ最近でばーっと出てるよね
「助けて貰ったりしてるから俺tueeeじゃないし」なんてテンプレみたいに反論来たりするけど
じゃあ「助けて貰って俺カッコイイとか説教やったりする方がよほど惨めで情けねーじゃねーか」ってブーメランになっちゃうんだよなぁ
別にそういう所を克服していくってならわかるけどそれが一種の個性ですって開き直られても反応に困るって言うのは結構ある
最近はアンチだとか信者だとか言われるが、
読者にも立ち位置ってのがあってさ
アンチが信者の立ち位置で、信者の目線で批判してるのが目に付くようになったのはいつ頃からかな
アンチって信者が裏返っただけじゃね?
本当にツマンネって思ってたらアンチになる前に見限ってるだろうし。
そりゃ目線も同じになると思うんだが。
>>221 読者が作品のキャラを好きになる理由はマッチョイズムだけじゃないと思うけどね?
そこであげられてるSAOの主人公がそうであるように、今のメイン読者層は
できることとできないことをハッキリさせた主人公像が好きなんだと思う。
SAOの主人公って、そんなにできることできないことをハッキリさせた主人公だった?
かなり色々出来ちゃう主人公だったと思うんだけど。
>>223 最近のアンチって信者がアンチになるんじゃなくて、
「これが面白く言われてるのが気に入らないから全力で否定する」系が増えてると感じるよ
サブカル臭がきつすぎる
ラノベでいうなら、ブギークラス。ミステリで言うなら京極クラス。
その辺のを要求してるんだろうな。
一冊で業界そのものがひっくり返っちゃうレベルの。
さっくりと、余所でデビューできると思うし人気作家にもなれる気がするから余所でデビューして献本してくださいとか言ってるし。
けど、うちではデビューさせないよって。
ごく普通のラノベ系が送られてきたら他のラノベレーベルをオススメします。だからなぁ
一体何を求めている
>>227 それって、アンチっていっちゃって良いんだろうか。
もうビョーキじゃん。他の人間が面白いと思ってるのが許せないからとにかく叩くとかって。
>>231 今のネットで見かけるアンチって、そういう奴しかいないと思うよ
もしくは、作品見た事無いけど
周りが叩いてるから俺も叩くーって感じの便乗派アンチ
少なくとも、信者が入れ替わってアンチになったタイプは少数派になってると感じる
>>231 ろくに読まずに最近のラノベは、とか叩く奴もその系統だと思うが
星海社も死体泥棒とか面白かったし悪くないものもあるけど根っこがサブカル全開だからな。
やはり一般的なラノベとは違うんだろう
サブカルと言うか、全盛期の頃のエロゲだろ
その作者もエロゲライターだし
>>231 受け取り方が変なだけ
実際のところは
「有名な作品しか叩かれない」のが
「有名な作品だから叩かれている」ように見えてるだけだ。
マイナーな作品はそもそも話題にのぼらないからな。
有名な作品ならなんでも叩かれてるわけじゃないってことを考えれば分かること。
今時のアンチは、と叩く奴もその系統だな
「なんで信者目線で批判するアンチが増えてんのw」っていう
>>222から話が始まってるんだろ?
それに対しては
>>223の「アンチは信者が裏返ったものだから」という論がおそらく妥当
そこで「今時のアンチは人気が気に入らなくて叩く奴らで〜」なんて言い出したら、
最初の提起と話がまったく逆になってるじゃん
アホなの?
話の脈絡無視で、自分が気に入らないものをバッシングしてるだけだよね?
今時のねらーはそんな奴ばっかりだな()
ああ、俺の書き方だと「人気があるのが気に入らないから叩く」って見えるわけか、なるほど
叩く方は売れようが売れてなかろうが叩くよ
そもそも何で売れてるのかも理解出来ないし
むしろ擁護する側がマイナー作品に対する反応が鈍いだろ
誰も擁護しないのは、やっぱりつまらないからでしょ
全て擁護しろとは言わんが、そいつらにとってはメジャーな作品だけがラノベでそれ以外はラノベだと思ってないんだろ
>>240 そりゃ、マイナー作品は読者が少ないのだら仕方ないだろ。
読んでもない、思い入れもない作品を擁護できるわけねーべ
まらスレ見ればわかるがマイナー作品で糞を掴まされた奴が
看板通りのスレだと思って糞だと言いに来てもスルーされるよ、そんな作品知らんから
有名じゃないとアンチも擁護も湧かない
>>225 できない、というより基本的に自分がやるのが妥当と思われることしかしないな
物語中でやたら活動的なのはこの辺を刺激するように整えてるから
SAO時代に本来周りのプレイヤーに与えられる分まで望んで強くなった負い目から
自分の方が強かったり優位性があったりすると有事の際に責任感を刺激されて前に出たがるキャラとして作ってる
スレの最初の方の狂気キャラ云々って言うのあったけど
ラノベに関しては信じられないくらいマジキチなキャラとか編集からOK降りないんじゃ無いだろうか?って思うんだよな
「殺し屋イチ」に出てくる変態キャラとか「東京赤ずきん」の敵役として出たブルマ女装でチェーンソー振り回すロリペドキモオタキャラとかさ
それに斬新な作品って一言で言うなら結局はそういうエログロに行かざるを得なくなる訳じゃん
お約束ってある程度絶対必要だと思うから、斬新さ斬新さってのばかり求めるのは良く無いと思う
殺し屋イチはさすがにキツイだろうけど
ヘルシングやベルセルクぐらいの作風なら許容してやったほうがラノベの幅が広がるだろうに
ヘルシングやベルセルクは文章にして面白いジャンルじゃないから無理
ドリフターズならラノベでも十分やっていけるだろう
ドリフターズを今のラノベでやるとなると
どれくらい角を削ることを要求されたり
キャラを女性化させられたりするんだろうな
ああいう主人公をヨシとされるかどうかは微妙だな。
妖怪、首おいてけだし。
>>248 義経は確実に女性化の要求がされそうだ。
与一は女体化確実だな。あと、おっぱいはそのままで、エルフから一人参戦確実。
晴明も女になりそうだ。爺ぃどもはそのままかな。ワイルドバンチも女体化。
主人公が感情移入しようがないイカレポンチの群れ、挙句ガチホモ
とここまで書いてデビル13だったか14だか思い出した
>>245 >それに斬新な作品って一言で言うなら結局はそういうエログロに行かざるを得なくなる訳じゃん
んなアホな・・・
逆に聞くがエログロ演出だけで斬新なんて評価がもらえるもんなのか?
俺はそういうのはただのイロモノというものだと思ってるんだが。
定番・王道が決まってる以上 斬新=イロモノ しか道はないような
もしドラみたいに経済と絡めてもいいし、
選挙や政治と絡めてみてもいい、各種職業の内側なんかも見てみたい
って既にいくつかあるけどさ
斬新なキャラなのか斬新な設定なのか斬新なストーリーなのかでまったく違う
そもそもラノベ自体がイロモノだから
ラノベって一般と比べて
・作家にとっては間口が広いというか閾値が低くて残念なできの作品でも採用される可能性があり
・読者にとってはイラストが多かったり、文章にひらがなや空白が多かったりしてとっつきやすく
・出版社にとっては最悪萌え絵さえつけとけばある程度売れて、当たったらダラダラ巻数伸ばしても文句言われず安定して売れる
関係者全員にとって非常にちょろい小説群のことだよな
ラノベって言うほどイラストある?
そりゃ一切無い一般からしたら有るけど、それでも全部で数ページ程度じゃない
多くて10ページくらいじゃないかな?
ノベルズなんかもよく考えるとラノベと同じくらい挿絵があったりはするからね。
ただ、「口絵」があるのは少ないかもしれないけども。
最近のラノベってなんで厨臭いの?
挿絵の適当な絵は何とかならんのかといつも思うけど
挿絵はイメージ的な影絵みたいなものというラノベ以前から続くフォーマットに乗っているだけなのかもな
その適当な絵を自分で描いてみな。難しいから。
本編の記述と矛盾して描かれてる、のは何とかしろよと思うが
編集期間的に仕方ないのかな。
>>246 つ「ブラックロッド」「されど罪人は竜と踊る」「断章のグリム」「奥の細道オブ・ザ・デッド」
まあ、ラノベの本流とは間違っても言えないけど。
なんで厨臭いの?
編集部が売りたい層・買ってくれる層として想定してるのが厨だから
厨臭いと言うならスレイヤーズのころから厨だったと思うが
どれもこれも厨臭かったらスレイヤーズは受けてないわけで
スレイヤーズのころから厨臭いというのは間違い
逆。厨二病臭いなどといって嘲笑う幼稚な感情の側が存在しなかった
己の内面をさておいて他人を嘲笑するようになったのは、それこそエヴァの頃から(というよりオウム真理教事件の頃から)
顕著になったのは「自己責任」論と逆ギレ政治を始めた頃からだな
批判を受容できず、キレるようになった。「キレる」大きいだけの心が子供が政治を握るようになったともいえる
「キレる」大きいだけの心が子供が
→年齢だけ重ねて幼稚な心のままの「キレる」人間が
すまん
正直に言うと「厨」が何を指しているのかよく分からないまま
分からなくてもできる受け答えをしただけなので
真面目に議論したいなら厨の定義から始めてください
スレイヤーズから中二病発言まで10年あるわけだから逆だろうな
それも元々ラノベから来た語彙じゃないだろうし
女性主人公×男性読者の構図なわけだし、読者年齢も高かったように思う
厨二的な嵌まり方はしてなかったな
黄昏よりも昏きもの血の流れより紅きもの、とか今の主人公が言ってたら
厨二病全開って言われる気がするが
スレイヤーズってそもそもヤングアダルト向けに書かれた軽いファンタジー風の小説だぞ。
ファンタジーブームのきっかけにもなった早川が翻訳・出版する西洋の本格的なファンタジーとは別に、
10代向けの軽くて分かりやすいファンタジー小説って事で出てきたのが富士見ファンタジア文庫だし。
スレイヤーズ自体、「まじめの崩壊」世代ならではの産物ではある
真面目なキャラクターを貫くことが困難な作風(恐ろしい展開にもギャグが入る)はそうだし、
俺に言わせれば「悪人に人権はない」というリナの乱暴な命題は、今の刑事厳罰化の風潮をよく予示している
今の刑事厳罰化の風潮をよく予示している(
>>276 富士見ファンタジアは別にジャンルとしてのファンタジーを指向してたわけじゃないぞ?
元々ドラゴンブックとかでゲームブックやTRPGに明るい、というところがあった上に、
初期に多かった、スペオペというかSFアクション系列が今やほぼ途絶えてるから
そういう印象になってるけど。
「書店にいっぱいファンタジー系の若者向け小説が並ぶ」という意味での
ブームが発生したのはむしろスレイヤーズの後かな。
このときにゲーム・ファンタジー系の小説を積極的に出していたレーベル
(ネオファンタジーとかスーパーファンタジーとかログアウト冒険とか)が
90年代中〜末くらいで軒並み消滅したり改名したりで姿を消したんで、
余計に「生き残り組」であるファンタジアやスニーカーにその印象が残るんだよね。
富士見自体は兎も角ファンタジアは10代向けファンタジーって事で、
新しく出来た所だから方向性は最初から違うけど。
>>280 スレイヤーズの背景にあるのはそっち方面で、海外本格ファンタジー
の影響は間接的なものだった、ってことで。
当時はむしろゲーム基準のファンタジーが国内外本格ファンタジー
への扉にならず、むしろ物語の様式として独り歩きしだしたことに
ディープなファンや作家(嵩○龍二とか)が不満を募らせてた。
FT=ゲーム的な剣と魔法の世界観っていう常識が定着するのを凄く嫌がっていた作家は確かにいたな。
ゲームと漫画、ラノベに対する影響が強いのはどっちだろ
>>283 昔よくジャンプノベルが受賞作とジャンプ漫画家とのコラボやってたな。
結局ほとんど定着せずただのノベライズレーベルになったけど。
いまはジャンプ漫画家すら払底して新人賞で絵師も募集してる。
当時の作家自身はあちこちで生き残ってる、それどころかいろいろ
賞とってる大物すらいるのに、何が悪かったんだろうな?
>>284 そりゃゲームでしょ。
むしろ漫画もゲームの影響を受けてるといってもいい。
ラノベ前にはわんぱっくコミックみたいな「ゲームのコミック化」
が出てたんだし。
小説側でも同じくして「ゲーム(やアニメ)のノベライズ」がはじまって、
そういう小説とは違うところに足場のある需要が高まってった結果が
ラノベの源流になってると思う
>>278 そう。そう書きたくなるような気持ちが「まじめの崩壊」後のスタンダードになってしまった
まさに「崩壊世代」の感情の動きかた
日本に限らない。アメリカでいう「X世代」もおおざっぱにいえば似通った傾向が指摘されてる
それ、真面目が笑われてるんじゃなくて頭悪さを笑われてるんだよ。
法律や人権無視の悪党ぶっ殺しなんて80年代のブラックエンジェルズや
北斗の拳などのバイオレンス漫画からあった風潮。
リナ自身、根っこの部分は真面目キャラだしな。
>>288 それがギャグになったり「美少女」になるところだよ
世界の危機にギャグが対置された。あとがきで金髪美人の「L様」が毎度暴れるが、その実像は世界の主だろう?
対して、ブラック・エンジェルズはむしろ「軽チャー」以前のアウトローものの系譜を色濃く残している
ブラック・エンジェルズもジュディや勇気やに片鱗はあるが、
卑弥呼や霊士や魔導沙や麗羅を含め全員が、自身の凶悪な行動において「まじめ」だった
だから魁!!男塾がそれらの系譜におけるギャグをやったわけだ
あと昔は「厨二病を笑う風潮」がなかったんじゃなくて、ネットがなかったから
そういう声が表面化する機会が少なかっただけだろう。
当時、厨二なんて言葉はなかったにしろ、フィクションの脇が甘い部分を取り上げて
笑いのネタにするのは、ネット以前からVOWやファンロードなどの投稿でよく行われてた。
まあネットが広まって「厨」という単語が安易に使われるようになったせいで、
展開上のご都合主義や矛盾などの「作品のツメの甘さ」ではなく、
作者がわかっててやってるような「設定そのもの」を厨呼ばわりして喜ぶ
浅はかな連中が増えたのは事実だと思うが。
そんなのは大塚英志や宮台真司が随分前から論じてた
馬鹿は行為の良し悪しではなく、周りが同調してくれてるようにみえるかどうかが行動基準であると
>>253 じゃあ誰も考えついたことが無い斬新な発想をエログロの方向性を禁止にしたら何があるんだ?
当然広義の萌えにも入るからパンツ取り合うバトルモノとか負けたら服が破れちゃう脱衣バトルなんてのも無し
そうなると設定や世界観での斬新さという方向性に行くが、詳しく練った設定ですら今話題にされてるように「厨くせえw」と冷めた目で見られる
斬新な何かを具体的に言わずに求めてる創作側の責任だわな。手に垢付いた設定がもてはやされるのは何か?って言うのを考えるのはここにいるラノベ読者の仕事じゃ無くて
ラノベ書いたり撃ったりする側に仕事だろうに
293 :
292:2013/03/24(日) 13:08:37.57 ID:NnEj0iOg
×ラノベ書いたり撃ったりする側に
○ラノベ書いたり売ったりする側の
294 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/24(日) 13:09:36.08 ID:k5N4TSqn
スレイヤーズは世界の危機にギャグで対峙するわけじゃないけどな。
悪人に人権はないはギャグパートで
ブラックエンジェルズとかドーベルマン刑事とかワイルド7みたいに倒すわけでもないし
刑事罰ならリナの行為も当て嵌まるだろう。
みんな納得して、その手が有ったか! と手を打って喜ばれるから斬新なわけで。
それを考えて提供するのは創作者のお仕事なのは確かだ罠。
失敗したら四次元コンビがもれなく降臨するけど。
>>294 1980年頃の校内暴力の頃には目立っていなかったが
1997年にはじめて報道された「学級崩壊」や類似状況におけるいじめの顕著な特徴は「ノリ」
ノリ、すなわち加害生徒にとってはいじめ行為はギャグになっている
少年はいつでもそうだが、ものすごく敏感に風潮から受ける悪影響の餌食になる
>>295 方向性さえしっかり提言してくれれば皆それに合わせた枠の中で色々な斬新な何かを考えて出してくる筈なんだけど
今日の晩ご飯は何が良いか?と言われて辛い物とか甘い物で美味しい飯と言えば良いが
「何でも良いよ、でも美味い物な」は無責任すぎる気がするんだよな
それって本来は読者が言うべき主張であって作り手側は絶対言っちゃ行けない事だと思うんだが
厨の定義
ナスキノコ、シャナや最近だと問題児など
その世界のテクノロジーや文明からかけ離れた異常な能力で戦う
ゼロ魔みたいな異世界文明の中で一人だけ一般人という例もあるが
大抵の場合は現代世界で異常な能力(魔法、魔術w)を持つことになる
とにかく主人公と仲間、敵だけ強ければ良いという風潮で一般人の存在はしばしば無視される
謎の超国家機関とかがあって主人公はそこに関わる
組織のトップも大抵の場合異常に強い能力者
殺し合いとか言ってるけど試合にしか見えない
主人公が異様に硬いのでコンクリートにぶつかっても死なない
ウィンクした状態で流し目してニヤリと笑う
羽も無いのに空を飛ぶ
やってることはほとんどプリキュアと変わらない
作者がわかっててやってることを厨と呼ぶ俺自身は浅はかなヤツだと思うよ
でもね
やはり厨臭いのは厨臭くないのに劣る
その証拠にエバを見給え
そんなもんは「厨くせえw」という連中の何十倍何百倍を唸らせればいいこと。
どんな作品にも上っ面でしか理解できないで茶々を入れるアホは一定数湧くもんだ。
要はその設定や世界観を生かしてどんな物語にするかだよ。
逆に言えばいくら練った設定や世界観でも、物語上の意味が無ければ全然斬新じゃない。
エログロなんて、例えば斬首がありふれてるから五体バラバラや贓物ドロドロとか、
本番が珍しくないから輪姦乱交SMに行くとかは、単なる「エスカレート」であって
斬新ではないんだよ。
はがないの難聴バレ展開は斬新だと思ったねえ
あとは野球部のマネージャーと経営学を絡めるのも斬新といえるだろうし
それから人類は衰退しましたの作風も他に類を見ない斬新なもんだと思う
逆にエログロの方向性で斬新ってなにがあるんだ?
そっちの方こそ色んな映像ジャンルでやりつくされちまってて
ことラノベで斬新さを発揮する余地なんて残ってない気がするんだけどな。
>>299 エヴァは厨二過ぎてダメってことか
個人の感覚によりすぎじゃね?
・面白い - 面白くない
・上手い - 下手
・厨臭い - 厨臭くない
これ全部独立した指標で関連はしていないと思うんだけど
斬新さについては読んだ人がそれまでに
何を読んだことがあるかという属人的な経験値に強く影響されるから
どの作品が「元祖」なのか論と同じで評価するのは難しいのではないだろうか
>>301 下二つはともかく一番上の例を斬新にしちゃえば何でもまかり通ってしまうだろw
>>304 なんで?俺は少なくともああいう展開見たことなかったよ。
斬新さってそういうもんじゃないのか?
どこに否定する要素があるのか教えて欲しい。
「悪人に人権はない」自体はRPGとかで『盗賊』が戦闘のときに『モンスター』と同列の扱いで倒される側判定になってることからのネタなんだけど
例えばこれに限らずそういうところ全く見えないままなのに、全部読みとれてる気取りでドヤ語りするのが良くいると思う
何が分かってないのかも理解できてない人の方が分かってる気になりやすいっていうか
こういうのは昔から一定数いるから生兵法は怪我のもとって戒めがあるんだろうけど
>>302 いやエバは世界と対峙してるから良い
国連軍とか出たしね
ただし聖杯戦争とかやって町が壊れてるのに自衛隊どころか警察すら出てこない
のはダメだ
実際それについて突っ込まれたらどう答えるの?
その世界にはその世界の常識がある感じだなぁ
問題はその作った世界の常識から外れる行動をされると世界観そのものが崩壊する切欠になりやすい
あと厨臭いアニメ、マンガは昔からバカにされていたよ
昔は厨=ヲタクだったからね
>>306 1997年のある殺人事件で「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った人物は、魁!!男塾の作者の別漫画からとった台詞を殺害時に添えている
その漫画作者において瑪羅門の家族はもちろんギャグに力点のある漫画だが、
「積年の大怨に流血の裁きを」と首を切り落とされた人間にとって「積年の大怨に流血の裁きを」はギャグではない
ノリいじめの被害者にとっても同様だ
エヴァだってつっこみどころ満載だと思うけどなあ。
要はどの程度の嘘なら納得出来るのか? っていうラインが違うだけじゃん。
それで自分が納得出来ない嘘くささを感じたら厨とか言ってるだけだろ?
>>306 もしドラや人類は衰退しましたは作品の根底のコンセプトからして斬新にしてあるじゃん
展開や設定を実は実はでコロコロ変えるのを斬新と言ったら方向転換の連続で迷走するジャンプの打ち切り漫画じゃあるまいし
そういう展開が斬新ならそれまで普通の幼馴染みとの恋愛模様を書いてたと思いきや最終話で唐突にイケメン間男に掻っ攫われて主人公ストーカー扱いとか
ハーレムフラグ立てまくって最後の最後に「実は俺は女に一切興味が無い!男が好きなんだ!」とかいって終わりも斬新になるだろ
それで面白いならまだ弁も立つだろうけど、現にどんどん人気が無くなって言ってないか?
>>298 劣等生はネガポジ逆転させた「厨二」だな。
世界ははじめから異常な能力の存在を許容していて、
主人公は元々選ばれた家系で英才教育をうけていて、
日頃から力を見せないのはそもそも強力すぎる能力で
通常範囲の能力とバーターになってるからで、
そのことを隠し続けるのは公的に機密として生活するよう
求められているからで。
厨の定義を支える「非日常」の概念を世界背景で吸収することで、
主人公は日常に抵触することなく鎧袖一触の能力を発揮できる
ようになってる。
ある意味「厨」という批判を正面から受け止めた作品、ともいえるし、
同時に批判・揶揄する人に「だからそーゆーことじゃねーんだよっ」
と頭を抱えさせる作品、ともいえる。
314 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/24(日) 14:23:24.01 ID:k5N4TSqn
>>310 見る人によって決まるなら
ブラックエンジェルズもワイルド7もやり過ぎでギャグに見えるからギャグ作品になるよな。
悪人に人権はないって思想も同じだし。
>>311 それはともかく嘘臭さを感じるラインは確かに人によって違うだろう
しかし茄子作品などを好むタイプは自分の基準を絶対視して、より低い基準を
軽く見る傾向がある(小学生向け作品など)。
自分の好きなものは嘘臭くないと主張する、低レベルなのは嘘臭いとあざ笑う、高レベルにはゴマを擦るか
見て見ぬフリをするか、逆ギレする。
それが厨たる所以である。
自己中心性と厨作品は不可分な関係である。
このような厨的人間と厨作品はおそらく家庭用ゲーム機の普及と無関係ではないだろう
「エヴァは良い、型月はだめだ」ってまさに自分の基準を絶対視してないか?
>>315 まさに、エヴァは厨臭くないが他は厨wって話が当てはまる気が
>>315 いや、だからさ。
エヴァはいい。聖杯戦争はダメってさ。
まさに
>自分の好きなものは嘘臭くないと主張する、低レベルなのは嘘臭いとあざ笑う、高レベルにはゴマを擦るか
これそのものじゃん。
おまけに低レベルか高レベルかも、結局は自分自身で勝手に決めてるだけじゃん。
>>314 いや。敵にとってはリナ自身がすでに「酒鬼薔薇聖斗」としてふるまってるだろう。それを
ギャグのオブラートにくるんでる
といっても淑女的で無用な血を避ける差配が多いが。劣等生のような野蛮草昧な行動原理はあまりみられない
>>313 文が下手。劣等生読んでるのって文章が下手になる魔法にでもかかるんだろうかね
> そのことを隠し続けるのは公的に機密として生活するよう
> 求められているからで。
「機密として生活する」はおかしい。「国家機密レベルの能力を秘匿して生活する」だろう
> 厨の定義を支える「非日常」の概念を世界背景で吸収することで、
> 主人公は日常に抵触することなく鎧袖一触の能力を発揮できる
> ようになってる。
絶大な魔法力に裏打ちされた十氏族を頂点とする社会がすでに制度化(公然化)されており、
主人公の司波達也はそのなかでも最高の力を有する二家のうちの一方の出身でありながら
同家からは道具として扱われ、かつ軍にその実力を提供する、
二重の意味で出身と能力を公にしにくい微妙で緊張をはらんだ立場。
この絶妙な設定により、主人公はあくまで一生徒という日常を過ごしながら
要所では寇敵撃攘金剛不壊の無敵の実力を示すことができる。云々
こういうことをいいたいんだろうが、舌が短かい
>>312 >展開や設定を実は実はでコロコロ変えるのを斬新と言ったら
>方向転換の連続で迷走するジャンプの打ち切り漫画じゃあるまいし
はがないは別にそんな事ないだろ
しばらく前から伏線は張られてたじゃん
いつまでそれ続けんの?って。
大体アレはその分野のお約束だった不自然な難聴を逆手に取って敢えて突っ込んだ展開であって
そういう意味でも別に唐突ってわけじゃない
おまいさんが例に挙げてるような単に奇を衒っただけのような話とは違うと思うけど?
ある主張を否定する根拠にすべては相対的なものであることを持ち出すのは間違っているよ
なぜエバが厨臭くなくナスキノが厨なのか理由はすでに言ったよ
聖杯戦争というトンデモ現象に巻き込まれる人間とそれに目もくれない
魔術師やサーバント
構造自体が厨じゃないか
そして決定的なことにナスキノコとエバの知名度を考えればわかるはずだ
ラノベ的厨作品は所詮ケータイ小説と同レベルなのだがどちらの読者それに気づいていない
井の中の蛙である。
それが厨たる所以である。
えーと、お前にとって面白い作品って言うのは「知名度があって厨臭くない作品(自分基準)」ってことでいいの?
ワナビ系スレでよく見る奴が二人ぐらいいるみたいだナァ。
関係ないけど、エヴァの企画書案をとあるまとめサイトで見たけど、
TV版よりヒーローロボット路線で、これはこれで見てみたいと思ったなあ。
>>325 >エヴァの企画書案をとあるまとめサイトで見た
スレどころか板違いだけど、これが「本や雑誌で見た」じゃないところに
時代を感じるよ。
NTや単行本(山下いくとのデザイン集だったか)で見たのが初めての自分は
もうロートルもいいところだな。
この企画案のほうがデザインとしては優れてると思うんだが、アニメ版の
プラグスーツが大人気になったこととかから考えると、このデザインだと
人気が多少低かったかも。
強気ヒロインがみんな
ハルヒに見える
>>327 まあ一部のイラストとかは何かの本で見たことはあったけどね。
ほぼ全部見たのはこれがはじめてだと思う。
そういえば山下いくとさんのエヴァデザインの同人誌、持ってるなー。
今はマウンテンサイクルのどこかにあると思う。
厨二にも出来のいいのと悪いのがあるから、全部ひっくるめて
と言うのはちょっと抵抗がある
>>310 取り方がおかしい
まず「悪人に人権はない」の対象はもちろん悪人だ
だから悪人かどうかを判別しない行動と結びつけるのはおかしい
そこを勘定に入れなかったら水戸黄門も暴れん坊将軍も権力をかさに人を殺したりしてるだけになる
なんで今更非実在青少年について暑く語ってるの?
一応言うけど誤字じゃないからな
RPGも昔は悪人をモンスターとして倒すだけのゲームだったのにな
>>319 18禁作品持ち出して厨二とか
何言ってんだお前?
>>324 おもしろいおもしろくないではない
厨の定義はもう説明した
>>325 ちょっと前からここROMってたけど
ワナビスレの住人が流れてんのかなあと思ってたよ
なんていうかひたすら自分の知識に基づいて雑談し続けるあたり
読む側にとってはどうでもいいことを熱く語ってるような人がいたけれど
そういうことだったのね
最近ファンタジー系に厨二って騒ぐやつが増えたせいか
魔法使いが詠唱を唱えたりする作品が減ったよな
ファンタジーに廚臭いとか言う奴を見ると
風俗嬢を買っといて売春はダメだって説教するおっさんみたいで何かモヤっとする
自分の知識にもとづいて雑談することが否定されるなら
このスレで許される語り方というのはどういうものなの?
魔法じたいが使いふるされて厨臭いから仕方がないんでね?
少年漫画なら別の名前をつける。念能力だのスタンドだの、
ニュータイプ能力的だの。
絶縁の魔法使い
>>320 なるほど
厨二的バトルを繰り返しながら、世界の魔王を倒すでもなく日常生活を支障なく送るってことか
つまり、スレイヤーズ短篇集ですね
>>340 なにもできないだろう。文字も知識だから
>>331 そう。判別しないから酒鬼薔薇聖斗は殺したんだろう
区別できないからジョーク=いじめになり、
行為の推定によって人権を否定するんだろう
俺に言わせれば、そういう社会になっていく趨勢をリナの「悪人に人権はない」という命題はよく言い表していた
ノリで破壊したり、慎重にではなくその場の好き嫌いで判断したり
能力にオリジナルな名称をつけてしまうと、そこにスポットライトが当たりすぎることがあるよな
ガンダムがニュータイプの呪縛にしばらくとらわれたように
ジョジョはスタンドの呪縛にとらわれてるし
そして、それら読んでいる側すべてにとって望ましいとは限らない
>>322 それは厨ってより元々伝奇モノ全般の持ってる構図じゃないのかな。
伝奇モノって、基本は怪奇・ホラー映画なんだけど、そのホラー映画の
恐怖って、「自分が命を狙われる」という脅威と、「そのことが他人に
理解されない」っていう絶望とがかみ合ってできてるものだから。
「エヴァは偉大、ラノベは厨臭いから駄目」
と言うのは、
「ジブリ作品は偉大、エヴァは厨臭いから駄目」
と同じくらい不毛だと思うのだが。
SAOや禁書が逆立ちしたってビブリアには勝てないが、
ビブリアや、ジブリ作品みたいなのをラノベで出したって売れないだろう。
で、その勝ち負けはどうやって決めんの?売り上げだと逆立ちしてもとはいかないよね?
正直な話、 ID:aJaIKm1sが何をいいたいのかがわからない
さかきばらとか出したりエヴァ出したり
話が飛びすぎて結局何をいいたいの?って感じなんだけど
>>347 そしてビブリアはMW文庫と言うラノベレーベルの作品であるという矛盾。
まぁビブリアの読者はラノベに興味持っていない人が大多数だろうしなぁ
同作者の電撃作品なんて存在も知らんだろうし興味があるはずもない
>>349 リアルワールドと架空世界の区別がつかない人なんだよ
>>348 知名度的な意味での話のつもりだった。
あと、MW文庫は出版社的にはラノベじゃないと言うことになっている。
というか、電撃文庫自体が公式には「ライトノベル」という用語を一切使わないレーベル(編集部)なんだよなあ。
そういえば「エヴァンゲリオン」(ヱヴァンゲリオンでも)のノベライズや
外伝的小説版ってあったっけ。
エヴァの関連作品の中でそれ(小説)だけはなかったような…自分が知らんだけ?
>>356 サンクス。
それって単行本化されてた?
まぁEVAクラスのもので小説展開がろくにないというのは相当珍しいだろうな
あんな何でもかんでも出しているようなものなのにさ
エヴァの文庫本は出てたが声優のなりきりポエム集だったな
EVAは貞元が描かなかったら他の漫画家で出てたとは思えないし
小説も庵野が書かないなら出てなくても変に思わないけど
>>357 そこまでは分からない
ただ結構前から連載してるしされててもおかしくはない
>>358-361 ありがと。
とりあえずamazonでざっと検索してみたけど、アニメのストーリーに即した
ノベライズ、というのは存在してないんだな。
少なくともamazonに網羅されるようなものは。
(
>>359の人の言ってるのはあった)
当然のように出てると思ったのでちょっと意外だった。
途中でライター交代してるんだよなー
ファンブックに序盤収録された時も新ライターによる書き直しだったし
出したくても出せないんじゃね?
小説関係に関しては碇シンジ探偵日記なんて戯けたものを出しているところとは思えんほど何もしていない
電撃ホビーマガジンのエヴァ小説は、執筆者が小説家の陰山琢磨氏から、
なんとエヴァデザインの山下いくと氏に変わっているというw
ちなみに先月号で無事終了しました。
エヴァは視覚効果に訴える所多いしなぁ
フィルムコミックとシナリオ本あったけど
やっぱり、映像での表現が飛び抜けてるからね
ATフィールドとプログナイフしかないエヴァが厨二なわけねーだろ
リアル中学生を題材にしても厨二になるわけじゃないぞ
バスタードから読み直せ
>>367 むしろ武装がほぼ接近戦に限られるってところに厨二精神を掻き立てられるように思うが
>>365 陰山氏降板してたんだ。
架空戦記・SF畑の人だから、エヴァアニマに関わってるって知ってびっくりしたな
>>368 武器の強さの半分は射程の強さって真理をドヤ顔で語るほうが中二っぽくないか?
>>370 それはむしろ高二病じゃないか?
効率ガン無視でロマンに走る方が中二っぽい気がする
>>370 そういうのは「高二病」とかに分類される気がする
つーかポジトロンスナイパーライフル…
>>370 武器の強さの半分どころか大半が射程じゃね?
厨二病は「一見弱そうに見えて秘めたる力が!」
高二病は「弱そうに見えるものは弱い、強いものが強い」
大二病は「一見弱そうに見えて秘めたる力もないけど、実はこんなところにこんな利点があってこれをこのように上手く使うとどうのこうのであーだこーだうんぬんかんぬん」
というイメージ
つまりこうか
厨二:日本刀で銃器持った集団相手に無双
高二:刃物で銃に勝てる訳ねーだろ「バン!」日本刀持った男は死んだ
大二:真正面からでは銃に勝てないが、地形や即席のトラップでじっくり刃物の間合いに
大三:娘が戦闘機にミサイルに衛星レーザーで援護、本人も銃弾躱せる
中二=ピーキー性能大好き
高二=チート大好き
大二=効率厨
こんな感じに見える
逆にどういう展開なら厨って言われないのか
どういう展開でも言われるんじゃね?
厨じゃねぇや、病だ
>>376 高二は醒めすぎてなんでも馬鹿馬鹿しいといって否定するから話になりにくいんだよ
ダイ・ハードやミッション・インポッシブルみたいに、そもそも刑事や工作員といった
大人のプロが主人公なら、ちょっと無茶でも説得力はでるけど。
やっぱり学生かそういう年代の主人公だと、厨じみちゃうのは仕方ないでしょ。
中二病自分上げ
高二病周囲下げ
方向性が違うだけで自分が特別だと勘違いしてる所は一緒
とか書いちゃうのが大二病
>>381 そもそも日本で学生の身分でてっぺんとれるようなものって案外少なくね?
てっぺんとってないけど、サマーウォーズの健二なんかがちょうどいいくらいじゃないかな
当時、リアル厨房だった俺には大二病の台詞は強烈すぎたな
で、ラノベにハマり込んだ
スレイヤーズ、オーフェンと大二病が続いたから、ラノベに夢をもったんだよなー
俺は
中二病については伊集院のラジオを聞いたから言葉の意味が分かるけど
高二病や大二病とかまったく意味が分からないんだけど
皆にも伝わる言葉だと思って使ってるのか
高二病や大二病とかはいつどこで言葉の定義や意味のすり合わせをしたの
中二病には思春期というバックボーンがあるけど、高二や大二にそういうのあるの
別に分からないなら分からないままでいいと思うけど
高二病まではよく聞くかな
中二病の反動で無闇に中二病的要素を否定しにかかるって傾向
大二は俺も聞いたことが無い
大二は厨二を否定していた高二を否定するからだいたい厨二だが
地獄のミサワの大学生版みたいなイメージが近いと認識してるな
カーッ大学生はつれーわ中高生は若いねーわっかんねえだろうなーみたいな感じ
>>385の言ってることは意味が分からん
小二病ってのも聞く
はがないのマリアみたいなガキ行為
まあこういう○二ってのはかつての自分を省みて苦笑気味に語るものだったのが、
自分を棚上げして他人を嘲笑するために使うアホが増えてどんどん意味がずれてった気はするな。
>>390 まったく。自分を笑うために使えばいいだけの言葉遊びを定義だなどと何十レスと…
総理大臣が「完全論破」とか書いてしまう時代だし、小児病が蔓延するのはしかたないか
またこいつか
厨二とかツンデレとか萌えとか、おふざけの言葉に変なこだわりを持ち出すんだよな
初期は「こういうのが厨二ね、了解了解」
中期は「俺の考える厨二はこうだ」
末期は「まず厨二の定義をハッキリさせろ」
ジブリ作品には社会性があるから厨ではない
社会の中で生きる主人公が描かれる
エヴァも同様
しかしよくあるオレTUEEEE系厨二は違う
シャナのキャラは一体どうやって生活しているのか?
中二を否定するのが高二か、あんま変わんない感じだけど
変な所に拘ってる限り、それは厨二ではないのかな
そういうあのキャラの生活はどうなっているとか一時期流行ったよな
○○の秘密本とか好きそう。
ゲーム業界とラノベ業界は問題点が似てる気がする
元々TRPGやJRPGから派生していったからかも知れないけど
「ゲーム好きはゲーム作りに向いてない」って言うのとかラノベにも置き換えられるけど
やっぱりゲームもラノベもエンスージアストってくらいそれが好きな人が一番必要なんじゃ無いだろうか
だって、売り上げ売り上げ言うけど生活必需品じゃあるまいし究極なかろうが問題無いのならなおさら客観的に売り上げを見れないエンスーな創作者はいらないって言うのも変な話じゃ無い?
工場でお菓子の外装を作ってる訳じゃないんだからさ
>>393 初めて聞く言葉なので素直に説明を聞く段階
> 初期は「こういうのが厨二ね、了解了解」
その後幾つか異説も知り、自分なりにこれが正しいんだと考える段階
> 中期は「俺の考える厨二はこうだ」
異説との戦いに疲れ自説に対するこだわりもなくなり、面倒だから相手の舞台で議論してやろうと考える段階
> 末期は「まず厨二の定義をハッキリさせろ」
末期が一番まともな気がする
仕送りならそれでいいから、せめて一文入れてくれ
なんの話やねん?
>>393 末期とかじゃなくて使われる場所の問題だろ
ぶっ叩きスレならどういう使い方してようが気にならないが
議論しようと思ったら意味が曖昧な言葉ははっきりさせないとかみ合わない
それは「思春期って何?」って聞くのと同じ事だろ
403 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/26(火) 13:33:01.90 ID:Cf0TVuHW
なんのこっちゃ
それはともかくとしてさ
ペルソナとかナスキノコ作品ってやたらと現実味を強調するよね
その割に現実は主人公を飾りたてるための道具にすぎない
SAOがはやってるのは人がバタバタ死ぬかららしいよwもちろん主人公以外がね
伝奇小説なんてそんなものだ
平井和正の時代からな
SAOでバタバタ死ぬのって序盤ぐらいじゃ
SAOの人死にはリアル感が無いし、主人公もあんまり危機感感じて無いような
殺られるって緊迫感が薄い
まあ、その辺はしつこく実感が無いって作中で言及してるからなあ。
そこ突っ込むのはちょっと野暮って気がするけどな。
>>407 仮に、リアルな人死にを出して鬱展開イラネっていわれる可能性はないのかなと思った。
人が死んでるっていう記号だけ用意してデスゲームという舞台は作る。
でもガチは重いから嫌、ってことで、ファッションデスゲームみたいなことをするのではないかと。
主人公の寿命を縮める技。そんなものを使うのか!っていうのは出しといて
でも別に後から回復できます。ノープロブレムっていうフォロー入れたりとか。
死銃編はモブ死にまくりやないですか
……警察たよりにならんよなあの世界
作中では強調されてるけど読み手は生きるか死ぬかの緊張感の中にいるだろ
>>407 SAO時代のキリトは殺られるって危機感以前に自分が生き残りたいって願望が弱いからなあ
他人の分まで強くなっておいて無責任に死ねないくらいしか思ってない
>>404 ペルソナは知らんが型月作品って現実味強調してるか?
どっちかってーと作品世界を語ることの比重がでかくて
現実世界との整合性はそれほど重要視されてないように感じるんだけど。
同じような理由で主人公を飾り立ててるって気はしないんだがなあ
エロゲーやギャルゲーの話は他でやってくれよ。
ラノベと何の関係も無いんだし。
ペルソナも型月作品もラノベ的ノベライズで出てる
最近のラノベがゴミな理由
親が出ない
昔から書くほうが少ないだろう
親を出す理由がないから親が出ないだけ
親が出てくるラノベは結構ある
親の存在が描写されることはよくあるけど
親本人が出てくることは少ない気がするね
描写というより言及かな
はがない、化物語、さよならピアノソナタ、ロウきゅーぶ、とらドラ、境界線上のホライゾン
今日からマ王、マリア様がみてる、灼眼のシャナ、半分の月がのぼる空、神様家族
アリソンシリーズ、とある魔術の禁書目録、聖剣の刀鍛冶、俺の妹がこんなに可愛いわけがない
電波女と青春男、パパのいうことを聞きなさい!、這いよれ! ニャル子さん、ささみさん@がんばらない
そういやガチでハーレム目指してるラノベってあるんだろうか。
誰かを選ぶんじゃない、全員選ぶんだ、でそいつら全員養えるだけの甲斐性があるか手に入れようと努力してて、なおかつ平等に愛情注いでる奴。
>>422 思いついたのは境ホラ
あとは
http://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20100721/1279684032 【全員俺の嫁!的ハーレムの要素があると思われる作品】 (あくまで「要素がある」程度。鉄板作品でも何でもないので注意)
カンピオーネ! ……主人公がハーレムを許される地位にいる。ハーレムを許容するヒロインがいる。百合キャラ有り?
ハイスクールD×D ……主人公がハーレムを許される地位にいる。主人公にハーレム形成の野望がある。百合キャラ有り?
神なる姫のイノセンス……主人公がハーレムを作ることを求められている。・ハーレム形成のための設定がある
シオンの血族 ……主人公にハーレム形成の野望がある。主人公の能力がハーレム向け設定。
よめせんっ! ……ハーレムを許容するヒロインがいる。
いちばんうしろの大魔王……主人公がハーレムを許される地位にいる。
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ……主人公がハーレム形成を目指している
梶原正樹の天地無用!シリーズ ……基本的に重婚エンド。描いていないだけで重婚が公式設定。兄弟、親、祖父も重婚しててありがたみ薄い?
セイバーマリオネットJ ……完結。全員をセイバーとして愛でるハーレムエンド
セイバーマリオネットR ……完結。ハーレムエンド
MAZE☆爆熱時空 ……完結。ハーレムエンド
ライタークロイス ……壮絶に打ち切り。作者HPでハーレムエンドが補完されてる
君と僕の壊れた世界シリーズ……完結。ハーレムエンド(※いつ修羅場になってもおかしくないが3人を同時攻略エンド)
魔女にタッチ! ……完結。ハーレムエンドだった気がする
イコノクラスト ……完結。主人公がハーレムを許される地位にいる。ただしエンドがどうなったか不明。
空ノ鐘の響く惑星で ……完結。ヒロイン二人と重婚エンド。レイプ未遂、NTR未遂有り
ご愁傷さま二ノ宮くん ……完結。ヒロインを二人とも選ぶエンド
ぴにおん! ……完結。全ヒロインとの未来の子供が登場。ただしハーレム形成過程は描かれていない
女主人公で男ハーレム作って、その女主人公がさ、
「私は全員を愛してるの。だからみんなの子どもを産むわ」ってかっこよく言ったらお前ら惚れる?
それともたたく?うわあああって思う?
ビッチだなぁと思う
これは嫌う人がいるだろうなとかは思うだろうけれど
惚れるとか、叩くといったことはないかな
それで話が面白くなるなら全く問題ない
女主人公が逆ハーレム目指す作品か
説得力があれば面白いかも、読んでみたい
親の影響って結構あると思うんだよね
それこそ最近はバイトしないで仕送りだけって人は少ないだろうし
ハーレムが普通に認められてる異世界の社会の中でそういったのを書くなら兎も角、
別にそうじゃないなら単なる基地外にしかならないような気がするけど。
基本的に現代の価値観や倫理観とは合わない訳だし。
今ハーレムと呼ばれているものは結局ただの三角関係物の延長でしか無いからなぁ
最後にはどちらか選ばないといけない
女キャラがたくさんいる状況をハーレムって言ってるだけだしな
ハーレムの定義もずれてきている
>>431 ハーレムラノベスレにいる特殊な人たちの定義では、
主人公が、ヒロインキャラみんな俺のもの、つってて
一夫一婦制とか、ヒロインのほうの独占欲とか、
そういった妨害的な要素が作者という神の力でないことにされてる状況だろ?
めっちゃ狭いよな。
433 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/27(水) 01:50:21.43 ID:RlWluQYG
ここはハーレムラノベを語るスレではありません
雑談スレで好きなだけやってください
>>427 ラノベに親や大人が出てこないってのは、主人公の行動に対して心配したり諫めたり叱ったりアドバイスしたりする役割を持つキャラがいないって事だな
第三者的に物語を見る視点がない
つまりストーリー的にも主人公=読者の混乱を整理するポイントがない
なんか最近臭い奴が出入りするようになったな
劣等生や禁書読むに、まともな大人を描けないって場合もあるのでは?
俺妹の両親なんかはまともだったけど
単純にその話に重要なキャラかどうか違いでしか無いだろうな
俺妹とか乃木坂春香は親との衝突が最初からストーリーに組み込まれていて重要キャラクターだからな
ハーレムラノベについては話さないように
そんなものは昔からあります
ハーレムラノベの元祖は?
白雪姫とかじゃね? 逆ハーレムのポッとでヒーローエンドだけど
電撃Gs文庫の「シスプリ」かな
ラブコメって、シリーズ化して引き伸ばすのとは相性がいいけど
一巻できれいに終わるには向いてないよな
まとまりが良いと評価される俺妹一巻でさえ、見方によってはおそろしくこじんまりした話でしかないわけで
444 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/27(水) 20:55:46.28 ID:RlWluQYG
雑談スレでやってください
アホみたいにハーレムの話ばっかしないでください
別スレ立ててやってください
スレタイ読んでください
なんだ?ナンか勘違いしてんのか?
頭のおかしいワナビだろ
>>443 1巻で完結させるのも難しいけど、引き伸ばしで長くなりすぎるとすぐに売り上げ落ちるよな
5〜10巻くらいで終わるのがちょうどいいんだろか
バトル物は売れてれば20巻以上とか普通に行けるんだよな・・・
一五巻プラマイ三巻ぐらいがラブコメなんかだと良い長さなのかな。
高校入学から、各種イベントこなしながら卒業までだとかなり使うよね
ハルヒもやっと二年だし
高校のイベントごとに話を作るとワンパターンになりはしないか?
学園祭とかさ。
ぶっちゃけ、ワンパターンか王道かは作者の腕次第だし
少年漫画のラブコメなら寸止めイベントを繰り返してダラダラと引っ張るけど
ラノベだとそこまでは出来ないしなぁ。
長期刊行されてるラブコメを終盤まで追ったことがないんだけど
敵の撃退とか夢の常時とか
芯となるなんらかの目的が存在しないタイプのラブコメって、7、8刊辺りからどうやって話を保たせてるんだ?
やっぱり適当なトラブルを起こす展開を相変わらずずっと続けてたりするのだろうか
>>453 俺芋みたく、進級・新キャラ・新しい環境・メインキャラの掘り下げなんかで間をもたすパターンはあるな
これは、最終的な話の落とし所を決めているからできるのだと思う
>>447 そう考えると阿智太郎はそこら辺凄い上手いよね
コンパクトに安定して纏めてるからあんまり書いてないイメージあるかもしれないけど
多分現行ラノベ作家の中では上位に入るくらい多作なんだよな
今は一体どんな設定とかストーリーなら売れるの?お仕事系?
現状の売り上げを見ると特定のストーリーが人気のようだと言えるような関係が見えない状況にある。
というのは禁書とかキノとかフルカブがあい変わらず上にいて、
SAOは宣伝の勝利、劣等生はネットの評判が初めから乗っている。
という具合に設定とストーリー以外の要素があってストーリーの部分がどこまで影響しているかわからないのだね。
電撃以外だとMFはレーベル全体でストーリーをハーレムや萌えに固めてるから差がわからない。
スニーカーは特徴があるラノベがそんなに出てないし、
スーパーダッシュとか一迅とかになると
今度は市場規模が小さくて売れるのか売れないのかよくわからない。
仕事ものは文章書く技能と、職業の専門的なことについてある程度分かっているという二つが必要だから、もともとやれる人が少ない。
作品が他の人とかぶることがないから特定の層の需要を多くつかめるのは得。ハードル高いがうまみもある。
そして仕事ものといってもあらゆる職業が可能というわけではなくて、らのべにできる職業はかなり限られる。
ラノベに向かない職業は、
・大学教授:学術用語を多用せざるを得ないため、読者がとっつきにくい
・法曹:同上
・警察:どうしても政治的にならざるを得ないところがある。人権侵害、冤罪に触れないとリアルじゃないと言われ、またうかつに触れるとたたかれる。
・医者:健康というのは目に見えず長期的なもののため活躍が描きにくい。ただし外科をのぞく
・タクシー運転手:いろんな客が乗ってくるという点でゲストキャラが出しやすいが
基本的に一人で長い間過ごすのでレギュラーキャラが出しにくい。ヒロインとのからみが厄介
・為替ディーラー:数字が動いているだけで外面的な起伏にとぼしい
・ホスト、ホステス:事件作る材料は豊富であるとしても中高生向けじゃない
・通訳:ある人「〜〜〜」⇔通訳「〜〜〜」⇔別の人「〜〜〜」という三者の会話がだれる。
・経営者:ご都合主義にならないように事業をうまくいかせる、経営を立て直すというのが大変
・薬剤師:地味。
・教師:学校の同僚の教師、生徒、保護者などキャラ配置には困らないが中高生が教師の側に感情移入するかどうか微妙
ラノベの経営なんてある意味ご都合主義でいいと思うけどな
変にリアル()にこだわっても面白くない
>>458 >仕事ものは文章書く技能と、職業の専門的なことについてある程度分かっているという二つが必要だから、もともとやれる人が少ない。
編集者が社内の吹きだまりのところが多いくせに自分たちは作家より格上のつもりでいるから
そもそも職業モノは自分の無知を気付かされるために企画時点でアウトにされそうだなw
読者のためといいつつ、実は編集のレベルに合わせて学園モノ濫造ではないかと思う今日この頃
職業ものというか
運動部でも文化部でも謎部活でも
まっとうに部活をやってる作品なんかも少ないからな
専門分野の小ネタを知らない人にも面白く見せるのは一般物のテニックだからなぁ
ビブリアだってもっとマニアックな古書店残酷物語ネタも書けるだろうけど
そういうマニアックなものはあまり望まれないので触りだけ見せるのがこの手の本のお約束
マスターキートンみたいなヒロイックなプロフェッショナルものみたいなのは、ラノベじゃやっぱり難しいんかね。
なれるSEまで専門用語が飛びまくると厳しいだろうなぁ
俺は近からず遠からずの人なので結構好きだけど
これを完全素人さんが読んで楽しいのかは未だに疑問だ
スポーティーなイメージが合ってハーレム物とも繋げやすいけど難しい題材といえば「モータースポーツ」とか
ラリーレイドとかよくよく考えたら高校生主人公じゃ難しいし
そういうのは絵が見たい。人型兵器や変身ヒーローはなおさら
わざわざ絵を既存の大作より話にならないくらいしょぼくして、
受け手が喜んでくれると思えるのは不思議。書き手の自己満足だな
スポーツ系統は絵の効果大きいから小説だと難しいよな
スポーツそのものではなく選手にスポット当ててどうにか、って感じがする。
『さくら荘』は芸術大学付属高の話だけど
ガチで美術で競っていく話とか
ファッションデザイナーの話とかないかなー。
>>469-470 「ある特定の状況下では」すごく上手い絵を
「無意識に」描ける少年がいて
そいつが普段は絵心ゼロってバカにされてるんだけどヒロインに見出されて
どんどん名を上げていくって感じの話…あるかなあなんて。
一口に絵って言っても今はデジタルあるしなぁ
>>468 エ○ゲでは去年11月に出た「月に寄り添う乙女の作法」があるな
そっちからネタ輸入することは結構有るからそのうち……
>>460 上位レーベルはわからんけど、底辺だとそういう話は聞くな。
確かジャンプノベルだかで推理ものを書いてた作家が、
有名作家の名前もろくにも知らん編集に推理漫画の猿真似みたいなことを
偉そうに指図されたことでキレてやめたとか。
2002〜2004の頃が最後のラノベのヒット作品創出シーズンだった
個人的にそれ以降のラノベやシリーズは総じてつまらん
紫色のクオリアを除いては
大体ハルヒゼロ魔禁書が出る前やろ?
自分はあまり知らないのだが、このあたりの前と後で作風ってどう変わった?
作風がどうというよりハルヒ辺りを境に、
所謂オタク文化とやらが一般に認知されるようになったのと、
それをきっかけに一種のラノベブームが起こったって事が重要なんじゃないの。
あの辺りから企業とかもラノベ市場に目を向け出したし。
ヲタクは金になる、つってやたら肯定しだしたからな
角川グループの再編ってなんか影響あるかな?
レーベルの整理とか行われるんだろうか?
角川の天下り先になるだけじゃね?
ライトノベル系のレーベルは変化なしって聞いたけど
大半の体制はそのままだしそんな影響は無さそうではあるが
EDがエンタメ系の事業部から外れているのは少し気になるぐらいかね
>>475 個人的な感想で言えば、まったく逆の印象なんだよな。
そこらへんで90年末辺りから続いてた試行錯誤のスランプ状態から
抜け出し始めた、というか吹っ切れた、という感じ。
もっともその試行錯誤の時期があるから今がある、と言えるとは思うけどね。
90年代中頃までは既存のジャンルからプロット毎借りてアレンジしてたのを、
その時代辺りから自分の書きたいもののために既存のジャンルをガジェットとして
利用するようになったような。
484 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/28(木) 21:50:22.07 ID:zR5lpdSW
そうだ
そういうことを話せ
職業ものがどうとかはワナビスレででもやってろ
電撃は2005年の「お留守バンシー」富士見は2007年の「量産型はダテじゃない!」靴は2009年の「シュガーダーク」を読んで信用が地に落ちた
それ以降読むラノベ量が激減したな
新人賞が信用できないからラノベへの取っ掛りがない
>>483 >その時代辺りから自分の書きたいもののために既存のジャンルをガジェットとして
>利用するようになったような。
既存のジャンルの中で自分の書きたいモノをかくのは当たり前じゃん
借り物・盗み物のネタを公然と使い出しただけだろ
シュガーダークは結構好きだなぁ
2巻とかはいらんと思うし書かせるのは無理だとは思うけどさ
どう見ても一巻で綺麗に終わってるのを無理に続き書かせるって風潮はどうにかならなんのかな。
一巻で売れるかどうか見るから打ち切られてもいいように綺麗に終わらせてる訳で
でも新作出せっつって作家にアイデアひねりだすよう命じるのもあれじゃん。
>>460 なれるSEは夏海の雑談聞いてた電撃の湯浅が、
面白いのでやろうと言ったのがきっかけとか。
491 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/28(木) 22:30:12.00 ID:zR5lpdSW
書く力を見るには完結してた方が
493 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/28(木) 22:30:56.07 ID:BAbS0224
シャナハルヒゼロ使が流行った時もどうしてこうなったって言われてた希ガス
っていうか何かが流行る度に「どうしてこうなった」と言われる気が…。
「スレイヤーズ!」や「ロードス島」がヒットしたときも言われてたし。
その中で、ハルヒだけは流行るべくして流行ったと思うけどね。
>>485 やっぱり2003〜4年くらいには各レーベルは新人賞に対して勇気を持って
「該当者なし」を設けるべきだったな。
新人のデビューは格段に減るだろうし、場合によっては新刊が全く出ない
月が生まれることにもなったろうけど、ライトノベルを書く、或いは読む、
ということの意義は今とは全く違った形になってたろう。
ひょっとしたらオタクの読み物でありながら他のジャンルとも立派にその文学的意義を
問えるジャンルに育ったかもしれないのに。
賞を取るために送る作品は、1作できちんと完結してなきゃいけないのに、
売れそうなら続きを書かせるってのも、ちょっとおかしい気はするよな
まあ漫画みたいな「読み切りデビュー→長編連載」ほどのおかしさでは無いが・・・
>>497 まぁそういう作品は読者側からも「続きを読みたい」という希望も
それなりに出てるんだろうよ。
そうでないなら「続き以外のものを用意できなかった」可能性も。
誰だっけ? 続き書けなくて筆折っちゃった新人って。
靴かどっかだったと思ったけど。
>>498 後書きで「編集から続編か新作か訊かれて〜」的なことも言ってる作家もいたから
作家本人が続けたくて続けるケースもあるんだろうな
それと、
>>485にとって富士見2002年の攻撃天使も
不幸四葉とまで呼ばれたその翌年も許容範囲だったのか
それはそれでスゲーな
>496
電撃は毎年大賞が出てるけど後の二つは
スニーカー大賞
1997年 ジェノサイド・エンジェル 叛逆の神々 吉田直
1998年 神々の黄昏 ラグナロク(ラグナロク 黒き獣) 安井健太郎
2003年 涼宮ハルヒの憂鬱 谷川流
2009年 SUGAR DARK -Digger&Keeper-(シュガーダーク 埋められた闇と少女) 新井碩野(新井円侍)
2010年 なるたま〜あるいは学園パズル(子ひつじは迷わない) 玩具堂
ファンタジア大賞
1994年 神々の砂漠 風の白猿神 滝川羊
2002年 12月のベロニカ 貴子潤一郎
2006年 鬼子草子(きしぞうし)〜人と神と妖と〜(戦鬼-イクサオニ―) 川口士
2009年 日曜の人達(神さまのいない日曜日) 入江君人
2011年 凸凹ストレンジャーズ(ライジン×ライジン) 初美陽一
2012年 再生のパラダイムシフト 武葉紅(武葉コウ)
とほとんど大賞が出てなかった
十年以上大賞該当者無しなんて賞の意味が無くなりゃせんか?
それとも.
スニーカーの
2002年 奨励賞 浅井ラボ(されど罪人は竜と踊る)
ファンタジアの
2003年 佳作 雨木シュウスケ(鋼殻のレギオス)
2004年 佳作 鈴木大輔(お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ)
は世に出るべきではなかったという主張?
新人賞の売上やらでシリーズ化を考えるんだろうけど、長期化するか、数冊でまとめるか、はまた別なのかな?
今のところ、5冊前後で完結するのは当初からの予定って感じのが多い気がするけど
そん辺は作家と出版側との取り決めとか色々あるんでないかねぇ。
505 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/28(木) 23:53:21.34 ID:zR5lpdSW
1話完結がどうとかいう話はデビューしてからやってねワナビさん
秋田とかオーフェン書くまで、かなり間があったのになあ。
>>504 星海社はむしろ、さっさと新人発掘しろやってレベルだけどなww
他のレーベルより上の年齢層狙ってそうだし、ここから新人のヒット作出れば面白いんだが・・・
508 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/29(金) 01:36:31.67 ID:QxqCIOoR
新人賞の話は該当スレでお願いします
>>1を読みましょう
今年の電撃の新人もあまりパッとしないまま、終息しちゃいそうな感じだなあ。
結局、塔京が一番の当たりだったんかな?
ワナビ死なないかな
>>506 オーフェンがある意味ラノベにおける魔改造第一号って認識あるか?
>>494 そういったものですらコレジャナイと言われるなら
コレダってのはやっぱ田中芳樹や火浦功とか森岡浩之のとか?
だがそいつら遅筆だからなー
今売れてる作品は大抵出た当時は異色作だよね
一存はなかなか新鮮だったけどはがないはブームの後追い感が強かったなぁ
これならラノベ部を続けても良かったのにと理不尽な不満を感じたっけ
結果的に大ヒットなのでこれで正解だったんだろうけどさ
はがないはある意味ではタイトル詐欺なんだよなあ
ぼっちあるあるネタみたいなのをイメージして買った層が最初は多かったと思う
「私がモテナイのは〜」みたいなガチぼっちネタはさすがにラノベでヤラレルとキツイ気はするw
逆に、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。は
はがないの後追いかと思いきや、って感じだし
>>517 たしかに漫画だとギャグになってるけど、文章で書かれると切ない感じになりかねないなww
長文タイトル系は、はたから見ると全部同じように見えて困る
問題児も同系統のラブコメにしか見えない
最近は尼のレビューで評価低めのまでアニメ化してる感じ
さすがに尼のレビューでアニメ化が決まる世界は嫌だよ
片っ端からアニメ化してるな
2chは尼のレビュー気にする奴多いな
だからアンチの情報戦に利用される
最近は☆1と5は参考にならんと除外されやすいから
表向きは☆3か4なのに☆1くらいのケチョンケチョンの内容のレビュー書いたりしてるけど
尼は購入者レビューだけにすると結構まともになるな
購入者レビュー以外読まんのは基本だろ
>尼
あーいうしょーもないわりにハタ迷惑な遊びに熱中するのは、それこそ10年来
メーカー代理戦争やって遊んでるどこぞの板の中毒者だけだと思ってたのに。
なんでかここ3、4年の間にどこの板でも同じノリで騒ぎ立てる声が急激に
でかくなった。
それ以前からめちゃくちゃ多かっただろ。変なコピペとか
谷川スレなんかよくわからん嫌韓厨がキョンが嫌いなのか延々と荒らしてた
尼は☆だけじゃ判断できないからね
アンチとか言ってる時点で相当おかしいと思うけどな。
単なる否定的な評価と意見ってだけだろう。
>>529 買いもせんのに星1評価飛ばすような手合いはアンチといって差し支えなかろうよ。
ISアニメ化決まった時は何であの駄作がと思ったね
ISは幸いアニメスタッフが大改変して分かりやすくなったけどさ
あとニャル子や一存みたいなパロディネタがメインなやつは小説じゃなく漫画でやれと言いたくなる
一存のアニメを見ていた時も思ったけど漫画というか絵で見せる意味のほうがなくね
漫談こそが中心だろうと思う。重いふりしてスッカスカの政治知識とか披露されるほうがつらい
>>519 小説って、やっぱりシリアス向きの媒体だよなとは思う
コメディやるにしても、シリアスベースの上にコメディを乗せないと極端に薄っぺらく見えたり、トーンのバランスが歪になったり
例えば、落語を文字で読んで面白いか?って話と通じると思うんだけど
小説ってのは読み手側の経験値にも関わってくるからなあ。
537 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/30(土) 00:16:42.13 ID:Z5k1otjU
2005年あたりをさかいに全てが様変わりした
それ以前はラノベアニメはなかった
よほど売れてるの以外
2005年位前のラノベアニメはWOWOWが主戦場だったな
魔法戦士リウイも別に悪い出来ではなかったんだがあまり人気は出なかったな
同じ作者のスターシップ・オペレーターズもそのあたりか
>>538 リウイは原作の出来がそもそも、な
水野良という人は90年代前半までの人だわ
以降は迷走し過ぎや
水鏡希人のブログがおもしろい
やめてくれよ、10巻までは好きだったんだよリウイは
2000年代中頃にアニメの粗製乱造から原作にとラノベが乱獲され生態系がガタガタになったよな
何でアニメが粗製乱造されたかっつーたら
ようつべみたいなのがでてきて違法動画が簡単にあげたり見たりできるようになり、
その足でネット掲示板にファンを集わせやすくなりブームにのせやすくなったから…かしら
その走りがラノベ原作のハルヒってのもあるかもね
>>540 読んだ
これ、えらいこっちゃな
相手が相手なだけに、ライトノベル業界過去最大級の暴露話じゃね
つうか、あの電撃でさえゴミクズみたいな編集がいるんだな
角川の組織改変の時期にこれを書いたのは狙ってのことなのだろうか
ビジネスライクどころじゃない作家と編集の立場の違いが伝わってくるわ
そういやリウイってもうアトン倒したの?
……20年強は流石に引っ張りすぎだと思うんだ。実際。
>>544 最終巻チラ見したら、「リウイはアトンを倒しに行った、尚その詳細は不明」で倒した部分が省略されてたよ
倒したらしいけど
このスレで言われている事に何か既視感があるなっと思ってたら漫画・アニメ・ゲーム業界と同じなんだな
どうして劇画は減ったのか→流行りだろ→劇画じゃない作品なんてガキ向け過ぎて見れない→オッサン乙
最近は美男美女ばかりでつまらん→面白さは変わらんだろ→昔は多種多様な人物で物語に深みが→じゃあ昔の作品見てろよ
シリアスなストーリーが減った→いや流行ってるのにあるじゃん→ああいうのじゃなくもっと陰鬱な感じの奴→そんなの昔も主流じゃ無かっただろ
の流れだわ
感性の変化、昔の美化、一部の例外を全体のように語る
結局サブカルチャー業界のファンってのは同じ思考回路をしているのかもな
クリエイターの感性が同じ何かへ向かっている可能性は?
そりゃ思ったことを言いたいだけ言ってれば堂々巡りになるだろ。
こんなとこで議論しても何の足しにもならんから時間の無駄にしかならない。
エロパロハーレム路線が異常に増えたというのはあるかと
そういえば、学園ものも増えたね
学校しか社会経験のない餓鬼が増えたというのはあるかも
メディアはエロで発展するという
つまり軽エロラノベ乱発のその後の世代にこそ真価が問われるのではないか
エロパロは子供を持つ親がいやがるんだよ
学園物が増えたら餓鬼が増えたというのなら
ファンタジー大流行のころはどんな読者が増えてたんだろ?
ゲームで異世界を楽しんだ世代じゃね?
ロードオブザリング世代かな?
>>552 「親が嫌がるという家庭を想像してるおおきなおともだちがいやがるふりをする」
というのが実際のところだよ
>>555 ゲームやってるのも餓鬼が多いと言えるしロードオブザリングは2000年過ぎてからで時期が違う
流行廃りを単純に○○が増えたってのは変ということ
ロードオブザリングの最初の翻訳の指輪物語は何時だったっけ?
1980年頃だと思ったが
学園ものと言ってもハルヒや禁書もこのグループに入るんだろ
幅広すぎ
火がついたのは指輪よりあとのD&Dくらいからじゃね
>>558 翻訳はもっと前だが、翻訳されてのファンタジーブームなんて起きてない
指輪からDDからウルティマやウィザードリィと流れがあるが
ドラクエが1986年でロードス島が88年(初期は85年)スレイヤーズが89年
日本でのブームはこの辺りからだろ
まあ翻訳文学ないし児童書のひとつにすぎなかったな
それならミヒャエルエンデのほうがよほど知名度があった
>>560 あの頃は翻訳もののファンタジーが増殖していっぱいはいってきた頃だからな
D&Dだけの功績にするのは無理がある
TVゲームRPGブームの次のファンタジーブームはハリポタまで待たないといけないからなぁ。
ただハリポタもあれだけ受けたわりにはあまりラノベ漫画に波及しなかった印象
ネギまとかゼロ魔みたいな化け物級はあるけど
>>564 リプレイとして最初に文章になったのがD&Dとかいう噂を聞いてついな…
「火吹山の魔法使い」のインパクトのほうが鮮烈で大規模だったと思う
あー、ゲームブックか
あれは流行ったな
>>565 ファンタジーは何から何まで自分で作らないといけないから、
作り手に対する敷居が高いんだよ
>>558 指輪物語はwikiによればは1972年から日本でも出版されてる。
といってもファンタジーブームの火つけになったのは、
早川が創立されて海外ファンタジーの翻訳版が安定して流通するようになったおかげ。
この時人気があったのはアヴァロンの霧、ベリガルアード、永遠の戦士シリーズとかで、
どちらかと言うとエピックファンタジーよりヒロイックファンタジー中心。
その後そういったものの影響とかを受けて1980年代後半に入ってDQとかFFが作られて、
ファンタジーがゲームという形で幅広い年齢層に浸透・定着したっていうのが一連のファンタジーブームの流れ。
指輪世代と言うと2001年になって「ロード・オブ・ザリング」が日本でも公開された事で、
一時的に起こったファンタジーブームの時にファンタジーに興味持った人達の事。
翻訳ものは翻訳元と翻訳先の時系列があるからややこしいな
今思えばゲームブックのさまよえる宇宙船?が大好きでこんな小説はないかなと思ってラノベの道に落ちた気がするなぁ
まぁラノベSFにもサイバーナイト(山本弘)ぐらいしか当時求めているものはなかったんだけど
>>572 その頃の海外FTのブームがムアコックのようなヒロイック系に
偏重してたのは、ゲームの影響だろうね。
1984年頃に「ブラックオニキス」を皮切りに、「ドルアーガの塔」
「ドラゴンスレイヤー」「ハイドライド」、「夢幻の心臓」といった歴史に
残るタイトルがこの1年でポコポコ生まれた。
ここに「ウィザードリィ」「ウルティマ」の海外2大タイトルが上陸して、
PCゲームの金字塔「ザナドゥ」の発売で、一気にPCゲーム界は
ファンタジーブームに染まった。
この流れの中でPCゲーム誌のコンプティークにて「ロードス島」リプレイ、
BEEPで「「RPG幻想辞典」の連載が始まった、と。
上記ファンタジーは、こういう洗礼を浴びた人に「教科書」として重宝
されたんよね。
>>540 いまいち不明瞭だが
作家個人としては小ヒットしたデビュー作で行きたい
編集はホームラン狙いをさせたかったか、人為的な流行の雰囲気作り要因として使い潰しただけってとこかな
しかし流石に売り上げ厨も擁護出来そうにない話だな
編集は自分の思ったヒットしそうな作品を作るように強要
しぶしぶ作家は従ったが、明らかに数字としてデビューより悪かった
作家は、ほらダメだったじゃないかと抗議
編集は、うるさい! 俺は悪くない!
編集部も、編集君は悪くない。
こんな感じかなぁ
編集は作家を小説生産機械と勘違いしてやしないか?
創作活動はその人の感性から生まれるのに、それを売れ筋だからって感性に合わないもの書かせちゃな
それで結果を出せればいいが、出せなかったのに責任を作家に押しつけた
その上、編集部は企業の倫理で編集を守るわな
マジで作家の立場が弱すぎる。作家同士で結束しないとやばそうだな
作品一覧
【電撃文庫】
『君のための物語』(2008/2/10)
『静野さんとこの蒼緋』(2009/1/10)
『ハーレムはイヤッ!!』(2010/10/10)
【メディアワークス文庫】
『憧憬の先にあるもの』(2010/6/25)
MW文庫まで書かせてもらっているし外から見ると結構恵まれたほうに思わなくもない
これは問題児だなあ
人形たちの夢〈前篇〉 (電撃文庫) [文庫](2012/7/10)
人形たちの夢 後篇 (電撃文庫) [文庫](2012/11/9)
エオノーラは苛立っていた。上手いこと依頼を引き受けたと思っていたら、
姉の頼みとかでとんだ厄介者がルシャまでついてきていたからだ。お目付け役の記者兼作家のミュンを疎ましく思いながらもやってきた依頼主の屋敷で、
エオノーラは数多の不気味な人形と、自らをアルタシアと名乗った不思議な少女に会う。
こうして、彼女達は切れて漂うばかりだった幾つもの運命の糸に巻き込まれていく。第14回電撃小説大賞“金賞”受賞者・水鏡希人が贈る期待の新作登場。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/61F95i2GKyL._SS500_.jpg くそ、結構面白そうだ。こんな問題で知りたくなかったわ
ラノベ編集にビジョンなんかないってのはちょくちょく聞こえてきてたからなあ
電撃文庫も実情はこんなもんか
人形たちの夢は途中までは割りと面白かったよ
終盤の纏め方がなんだかなあって感じだった
あらすじだけで判断するとと今の時代にこんな作品も出す電撃の心は開いなぁとか言われるタイプのラノベだよな
要は主人公の女魔術師が特殊な身の上の幼女に懐かれるって話なんだが
確かに売れセンとはかけ離れてるので心が広いといえば広いだろうな
ちゃんとこういうの出させてもらってるのか
どうしても出したければ、他を出しながら
書きためて見せればよかっただけかと。星界の紋章なんか何年ぶりに出たか
作家同士の交流ってあるのかな?
一般だと文壇みたいなの想像できるけど
>>578 とりあえずブログ読んでみた。
>作家は、ほらダメだったじゃないかと抗議
この前に編集側でその「責任を作家に押しつけた」言動があったか
なかったか、でだいぶと意味合いは変ってきそうだな。。
見た限り出版者側は、発展的解消の方向を目指そうとしたけど、
それは作者側には「方向転換を押し付けたことを忘れようとしてる」
という形で行き違いになったように見える。
とまれ、こういう展開になったってことは、これより前の時点で既に
信頼関係が壊れてたんだよね。
「自分のアイデアをまた同じように潰されるんじゃないか」と思ったのか、
決着を急ぎ過ぎたような。
それだけデビュー作の方向性を続けたかった、というわだかまりが
ずっと残ってたんだろうな。
著:水鏡希人
君のための物語 2008年02月
華やかさとも成功とも無縁で、幸福や繁栄は手に入らない対岸のもののように感じられる、そんなひとりぼっちの冬の寒い夜。
ひょんなことから死にそうな目に遭った私を救ったのは、奇妙で不思議で美しい「彼」…レーイだった。
出会いと喪失をいちどきに運んだ不思議な力、老婦人の昔日の想いが込められた手鏡と櫛、天使をも魅了する声を持つ女帝とも称された歌姫、そして「彼」を追う魔術師―私は彼にまつわる不思議な事件に巻き込まれ、そして―?
第14回電撃小説大賞“金賞”受賞。「彼」と「私」をめぐる数奇な運命を綴った物語。
憧憬の先にあるもの 発売日:2010年06月
異能力者の集団である百星衆に生まれた獅堂宗は、荒廃した世界で孤立した繁栄を続ける新東都に留学生という名目でやってくる。
しかし、新東都では政府要人と同朋を狙ったテロが立て続けに起こっており、宗が配属された“調査二課”では、キャリアも年齢もいろいろのメンバーが、それぞれの思惑を抱えて働いていた。
自分が思い描いていた新東都での生活からは程遠く、戸惑う宗。そして、宗は徐々に憧れの新東都で起こっている事件の真相に近づいていく。
―そこで彼が見た光景とは。
そして、誰もが嘘をつく 発売日:2011年03月10日
巨大な豪華飛行客船「ティターン」号に乗り込む不思議な少年・アデルベールとその小さな相棒・ティッカ。
その船には、世界を股にかける冒険商人、妖艶な女優、美しい謎の女性とその同行者である新聞記者、莫大な財力を誇る侯爵家など、個性豊かな人々が乗り合わせており、皆それぞれ、旅を楽しんでいるかに見えた。
アデルベール自身も、この船で知り合ったグレーシーハイム家の令嬢・リラとの船旅に心躍らせていた。
しかし、そんな中、グレーシーハイム家が所有するいわくつきの宝石を狙い、世間を騒がす怪盗セニンから“青いダイヤをいただく”という犯行予告が届き旅の空気は一変してしまう。そして―。
静野さんとこの蒼緋(ふたご) 発売日:2009年01月
学園ラブコメ
ハーレムはイヤッ!! 発売日:2010年10月12日
6作品中2作品を売れ線で書けと言われも、4作品は自由に書けてるのに何言ってんだコイツとしか思えない
自由に書いたものより言われた通り売れ線で書いたもののほうが
売れ行き悪かったのに、その責任にほっかむりしてるのが問題なんだろ。
ハーレムはイヤも結構面白かったけどね
タイトルは↑こんなんなのに全くハーレムになってないあたりが
別にこの作家だけじゃなく会社の方針っぽいな
単純に作家が「そこそこ売れた」と思ってる売り上げが、会社的にはデビュー作をシリーズ化出来るラインに達してないだけなのかもしれん
担当者の暴走があったのは認めるけど、下請けのド新人が「僕の方が正しい」とか言うなって感じ
その辺判断するのは編集部だからそこに文句つけると嫌われるわな
出版社から見ると金賞作としては売れなかった、売れ筋を狙わせた次回作はもっと売れなかった。
そのぐらいの理由でしか無い感じはするなぁ
いい悪いは別にして珍しい話ではないだろう
作家どうこうの前に編集が劣化しまくってんだな
だからこうなってると
作家には期待していいけど
編集には期待するだけ無駄ということか
伝統の紡芸なら数年来見飽きるくらいだが
ライトノベルの編集がカスばっかなのは常識だろ
金に目が眩んでるならまだしも自分を満足させるだけのために仕事してるような奴らだし
>>593 正しい、じゃなくてその方針がどうして設定されてるか説明求めとるだけに見えるがな
数字的には最初のシリーズのがいいし、なぜ売り上げの落ちる方で行こうとしてるのか
その具体的な理由を要求してるだけできられたって感じだし
下請けのド新人が僕の方が正しいって言ったら何が悪いの?
作家風情を説得か論破できない方が悪いんじゃん。
何て名前だっけ、あのバクマンに出てきた小太りのお笑い好きな編集を思い出した
>>601 それ言っちゃうと編集を納得させるだけの物を作れない作家が悪い、とも言えるからなー。
どっちも子供じゃないんだから良く話し合いましょう、って世界のような気もする。
子供と子供の気がするのだが・・・・・・
電撃の三木は現代の紙の錬金術師と呼ばれているよね
>>601 そういう態度だと相手するの面倒くさいからリリースされそうだな
大人ってのはただ泣き寝入りするだけの存在なのかよ!
>>600 そのへんは基本担当者に丸投げでしょ
そんで初めて作家受け持ってテンパった担当が独断で暴走した感じがする
上の人間はトータルで利益でてりゃいいんで、そんな個々の作家の事情は気にしないだろ
実績もないのに上に掛け合って「俺のやり方の方が利益出せます」なんて普通言えない
逆に言えば担当とウマが合って説得できればいいんでないの
>>607 ここで簡単に対立するのは大人じゃないよね
>>608 信頼関係云々以前に編集がどーにも「こいつ切っても代わりはいる」くらいにしか考えてないんだろね
どうしてそうなるのか、を説明せんと人は動かんということを失念してるのか
相手を人間扱いしてないのか気になるところだけど
編集は相当勿体無いことしてると思うなぁ
ま、ラノベ作家なんて成り手は本当にいくらでもいるから
作家側も自衛でもっとしたたかに、慎重にやらんといかんとは思うが
編集側は勿論作家をやる気にさせないといかんからその時点で下手打ってるわけで
作家側もやる気ない事は表に出しちゃいかんと思うのよね
その辺悟られると結果が悪くっても「やる気なかっただけだろ」って言われちゃうし。
なんか書いてるもの見る限りではガガガとかGAに逝っちゃった方がよさ気だな。
一般の編集って驚くほど腰低い人多いけど、
ラノベって下請けライターでしかないのかね。
まあ一般の場合、作家を売り出すから、いまは無名のペーペーでも
後に売れっ子になった場合考えて作家に接するけど、、
ラノベってのは作品単位で売れ線や一発ネタで受ければよしって発想なのかね。
613 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/30(土) 22:04:27.84 ID:RNPhQcTQ
ところで、さっきから気になってるんだけど
「この編集がダメ」は判るんだがこっから一気に拡大して
「一般の編集に比べてラノベの編集はダメ」と主張する奴が居るのはなんでだろ
ダメと言うより作家をどう考えてるかの問題。
そこらへんは、やはり編集各人に聞かんとわからんちゃうかなぁ。
このブログの人も作者である以上、利害関係の当事者なんやし。
というか、スタンスの違いを論じただけで
>「一般の編集に比べてラノベの編集はダメ」と主張
してるように見えるほうが不思議。
自分がそう思ってるから他の意見もそう見えるだけでは?
所詮当事者の片方の主張にすぎないし、
そもそも今の段階で編集に問題があるとか判断するのは無理だと思うけど。
なぜ編集の名前をだすのか…
イズル以下だわ
水鏡希人先生の件をイズルのtwitterに凸して教えてやればMF時代のエピソードのひとつやふたつでてくるかもなww
>>620 MF時代どころか
HBFのあれやこれやから
再起動までのいざこざまで
何でも喋るぞたぶんw
>>620 イズルは以前ISを勝手に海外販売されていたことがあったと言っていた
その件も事後報告でへらへらしながら言われたとか
某新聞社文化部の話だけど、
作家ってプロだから、基本的に卑屈なまでに腰が低いんだわ。
で、ビッグネームがへーこらしてるのを見て、勘違いする馬鹿が必ずいる。
困ったもんだ。
なんでこんなくだらん二番煎じの話題が続くのかと思ったらワナビスレでやってたからか
橋本紡の話題にならないあたりもあのスレがニワカか馬鹿しかいないのはよくわかるが
>>619 問題の初代担当の名前は出てないだろ
現担当の名前は出てるけど、担当としてというより部長として、じゃん
橋本紡は「猫目狩り」「バトルシップガール」「リバーズ・エンド」「毛布おばけと金曜日の階段」まで読んで飽きた
半月が良いとかよく聞くけど、まったく読む気がしない
橋本紡はこのスレの住民もドン引きするぐらいの懐古の美化が強すぎるからな
生き証人としての価値もあまりなくなってしまった。
読んでどうこう言うならいいが、読む気しないってのを書き込まれてもな……
>>627 半月は途中から急激に古臭さが増して読みにくくなった
懐古とは違うよアレは、作者が勝手に酔ってるだけだよ
リバーズエンド最終巻の酷さはラノベ史に残るレベル
リバーズエンドでぐぐったらBLばっかり出てきてビビルの巻。
>>628 一方で「若いラノベ作家の文章は上手い。自信を持て」
なんて言うから、もうひとつよく判んないがw
橋本の全盛期に比べればかなり下がったように感じるけど>文章
文は別に時代の流れってことで納得してるけど改行が大量にあるにだけは許さん
ぶっちゃけリバーズエンド書いたやつがしたり顔でなんか言っても説得力がない
まあ毛布おばけだけは好きだが
別にそれはいいんだけどな
ただ俺の時代の電撃にパンチラ表紙はなくて今の電撃は月に10冊はパンチラ表紙だみたいな
あからさまな嘘が多くて一気にソース価値がなくなった
>>638 それこじらせて作家連中に喧嘩ふっかけてたんだよな、たしか
それみてれば、正直水なんとかさんのブログなんて当たり障りなさすぎてつまらん
最近って括りで何かハッキリするような特色ってあるかな
ここ数年似たようなモノが続いてる感じだけど…
シリーズ物が終わらないだけかな
Web連載が商業誌に出てくるようになった。
というのはここ数年の新しい流れじゃね?
似たようなモノが続いてるならそれが特色じゃねーのか?
実際流行りらしい流行りはないだろう
押さえといたほうがいい要素、傾向がいくつかあるだけで
ただ、そこを理解せず自分の頭の中で勝手に今の流行を作り出してしまうのが問題
無能編集なんかまさにそうだろうよ
>>641 ニフティから作家デビューというパソ通時代からの伝統もあるから
「新しい流れ」とまでは言わないでしょ
初期のテキストサイトから〜も相当数いるし
作家だけでなく作品も一緒にオンライン上まで出てくるのは
確かに増えてきたとは思うが、ネット作品から書籍化、
というのはここ10年くらいの間に徐々に出てきたって感じじゃね?
漫画とかもそうだけどWebから引っ張ってくることは増えたよな
別に悪いことじゃないけど
WEB連載だとラノベの賞の制約である
・原稿用紙200〜300枚程度にまとめること
・1巻で完結すること。ただし人気が出たら連載を続けられる終わり方が望ましい
・選考に応募してから半年〜1年かかる。
辺りがないのがいいやね。
あと、Webだと原稿のストックがあるから使いやすいんだろうな。
今のラノベって、週刊漫画並の速さで出すことを要求されるようになりつつある気がする。
今の読者が待ってくれないのか、商業展開の速度がそれぐらい必要なのかはわかんないが。
理想を言えば川原みたいに長い間書きまくってストックやらスキルを上げてから来てもらうほうが
出版社も作者も幸せなんだろうけど今はもうそんな状態ではないからなぁ
少し物になると思えばもう出版化だ
講談社CCは上限撤廃したぞ
> ・1巻で完結すること。ただし人気が出たら連載を続けられる終わり方が望ましい
この辺がなんだかすごく嫌らしいというかなんと言うか
編集の意地汚さが見えて気持ち悪い
>>652 編集はアーティストじゃないんだぞ?
その立場から言えば当たり前の要望だろうよ
「望ましい」だけであって「必須」じゃないあたりはまだ良心的だろう
>>652 たしかに矛盾してるようにみえるが編集が悪いわけじゃないだろ
新人の力を見るのにはきちんと作品を完結させてもらわなきゃならんが、ラノベとして刊行してくときには(基本的に)シリーズじゃないとペイしないってだけだ
新人賞の応募の話なんかどうでもいいということを、
今日何度も言っときます
読む方としては1冊で完結/連載前提、どちらかはっきりしたスタンスで書かれた作品の方がいい
漫画でよくある読み切りを書かせて好評だったら連載みたいなものなんだろうな
初版だけ1巻と書かれていない漫画とかさ
雑誌がもっとあればなあ。
いろんな作家にいろんな切り口で短編書かせてレベルアップ計ったり品数増やせたり出来るのに。
>>646 SAOとAWを例に出して重厚な設定がとか、
王道ファンタジー云々と言われると一気に信憑性が無くなる。
そもそもSAOがハーレム物だって事は作者も認めてるし。
雑誌のインタビューのよそ行きコメントなんだから、その辺は割り引かなくちゃな。
内心でバカにしてても、社会人としての建前ってものがあるんだから。
>>659 両立出来ない要素でもないだろそれらって
>>659 概ね同意だが、『王道ファンタジー』と『ハーレム』が両立できないと決まったものでもあるまい
例えば某ハゲの女たらしを主人公のモチーフにするとかw
王道ファンタジーって言うなら烙印の紋章とかだな・・・
薔薇のマリアやは王道とはちょっと言いがたいかな?
マグダラで眠れは変化球だし
>>663 あれをファンタジーと言う時点で有り得ないわ
>>663 へ、どこらへんが?
剣と魔法の世界だろ
一般的に言うファンタジーそのものじゃないか
烙印は未来の世界で、宇宙船が漂着した惑星を舞台にしているが、SFとは言いがたいのでファンタジーでいいんじゃない?
ラノベの雑誌ってまだあるの?
電撃HPはしばらく集めてたんだが
>>659 まあSAOはヒロインとの絡みが常に必要最低限だから萌えハーレムとは話の作り方が違うとは思う
キャラ小説とテーマ優先小説の違いとも言うが
AWは普通にハーレムだけどね
くのりんが日本にいないことを知らなければ騙されたかもしれない
>>667 飛空艇がバンバン飛んでてSFじゃない?
むしろ剣を使った地上戦にこだわってるのが不自然だろ
>>671 飛空挺が空飛んでりゃSFってものでもあるまい
ラピュタやナウシカだってファンタジー色が強いし(異論はあるだろうが)
あと細かいつっこみだが、剣を使った地上戦にこだわっているのは別におかしくないぞ
現代戦ですら、航空戦力だけで戦争は終わらない
アフガンでもイラクでも、最後は地上軍の侵攻が必要だったわけで
ましてや烙印世界では飛空挺の数が少ないわけだから地上部隊が主力になるのは当然だし
銃や砲も未発達だから剣や槍で白兵戦になるのも不自然じゃないと思う
文明崩壊後のファンタジー作品は多いからな
ひとつには、過去世界よりはゲーム世界と似て気ままに描きやすい
飛空艇があったらファンタジーじゃないのか(困惑)
じゃあファイナルファンタジーなんかは全部ファンタジーじゃないのか?
あと魔道については?
スチームパンクはSFかファンタジーか?
ファンタジー世界で産業革命がバンバン起きたら?
別に剣と魔法なら問答無用でファンタジーってわけじゃないだろう。
パーンの竜騎士とか、中世ヨーロピアンな世界観で竜とか出てくるけどばっちりSFだし。
いわゆるサイエンスファンタジーなんだが
銃もミサイルもある世界で剣振り回してたり、飛空艇で兵隊を敵の前まで運んで「さあ戦え」ってのは変だろ
魔術要素もほとんどないし、味方に魔術の解説する役割がない
架空戦記がいいとこかな
少なくとも王道ではない
銃弾やらミサイルやらの希少度にも因るので一概にはどうとも言えないような
>>678 >魔術要素もほとんどないし
敵側は使いまくってただろ・・・ホントに読んだのか?
つうかミサイルなんてねえよ
>味方に魔術の解説する役割がない
これファンタジーの条件なの?初耳すぎるんだが。
そういうのが事細かに説明される場合、むしろサイエンスフィクションの定式に近い
逆に、説明を放棄したマジックリアリズムすなわちファンタジーという定式で
比喩的に用いられることが多い。「この計画はファンタジーだよ」というとき、
計画性の高さではなく実現性の低さをいっている
魔法の説明についてファンタジー作家のジェミシンが何か言ってたな
SFとファンタジーの違いなんて科学的根拠に基づいてる風な説明がされるか、
魔法的な根拠に基づいて説明がなされるか程度の違いしかないぞ。
どっちも現実世界じゃ無くて異世界を書く物だし。
SFはエネルギー効率や経済効率を無視したご都合主義
ファンタジーはご都合主義が実在しその存在を疑われない
オカルトはご都合主義が実在するがその存在は疑わしい
ファンタジーやSFでのご都合主義は批判の対象にしかならないと思うけど。
今のファンタジーって大半がゲーム故に数字的に処理せざるを得なかったD&Dや
その後のファンタジーゲームの影を引きずったファンタジーばかりで
魔法も計数的で結局SFのフォロワーとしてのファンタジーでしかないから
SFでもファンタジーでもある、ってな結論しかねーと思うけどな
>>685 そりゃ、ご都合主義に対する認識の違いだろ
魔法や神(妖怪変化の類)や不思議な道具とかを万能の
存在として出せば、そりゃ叩かれるわな
ゲームの影響が大きいのは日本限定の話だろう。
元々西洋と同じような文化基盤を持ってる訳じゃない日本だと、
魔法といえばゲームのイメージしか出て来ないだけ。
そもそもファンタジーってジャンル自体海外からの輸入品で馴染みがあるものじゃ無いし、
結局ゲームって言う形でファンタジーが広まって独自展開していったから日本の場合は、
ゲーム世界的な魔法こそが魔法って事になってるだけだろう。
基本的に西洋ファンタジーの源泉になってるのは神話、民話や現実にあった魔術とかの類だし、
そういった魔術の類はちゃんとした文化背景を持った物で今でも人々の生活の中に息づいてる。
ファンタジーで万能の存在が出る時は、物語が終わる時だよ
>>688 ファンタジーとメルヘンをごちゃ混ぜにしてるだろ、少しは整理したほうがいいよ
上に挙げた烙印の紋章の魔道にしてからがもうゲーム的じゃないんだが・・・
幻術メインだし。
>>691 烙印の紋章はよくしらんけどD&Dって幻術関連もルーリングされてたりしてたけどね
>>686 ようするに、指輪物語的な、数値化不可能で非システマチックな魔法でないとだめということ?
それはそれで偏ったファンタジー観だと思うが
あと、ラノベでそういうのなら「いつも心に剣を」がおすすめ
作中の魔法は呪術的な「よくわかない不思議な力」となってる
>>694 俺の言ってる事と逆だが
そういうシステマチックな魔法のが今はメインストリームにいるでしょ
それって「魔法」という架空概念を使った世界考察なわけ
SFの手法によるファンタジー世界の構築が基本になっているのは
それはファンタジーでもあり、SFでもあるという結論になるよね
システマチックにしないとご都合主義だとか言われるじゃないですかぁー!
魔法がその世界において一つの体系化した説明系として機能し同一条件下における再現性を有している時点で、単にエキゾチックなエネルギーによる科学大系に過ぎないんだよね。
それはもうSFの範疇に入っててもなんもおかしくない。
ファンタジーは本来はそういう客観性を否定してしまうはずだから、今のファンタジーは剣と魔法ではあってもファンタジーとは言いづらい。
指輪もファンタジーと言われてるけど、あれは神話時代の歴史なんだよね。
はてしない物語とかゲイルズバーグの春を愛すとか、個人によって体験そのものが変わってしまうのがファンタジーだろう。
俺妹出てから似たタイトルのラノベ増えすぎ
俺修羅は俺妹の作者からなんか言われなかったんだろうか
>>693 デウス・エクス・マキナって、主人公が万能になった場合も言うのかい?
サイエンス・フィクション
と区切るからややこしくなるのかも
フィクションなサイエンスなら体系化されてれば、それに入るし
>>697 ウィキ先生のファンタジーの定義とはだいぶ違うみたいだぞ
気になる人はスペキュレイティブ・フィクションを使うのがいいらしい
ここのスレ民的には理想なラノベの時代って
やっぱりスレイヤーズやあかほりが全盛期だった頃なの?
田中哲也が仕事してた頃
数が多い方が自分に合うものを見つけられる可能性も上がるから
今が一番理想的だと思うよお
9割がゴミなのも、そういうゴミに限って売れたりするのも
今に始まったことじゃない
いつだってそうだったからね
その人の中高生の時代が、その人にとっての黄金時代だろうな
売上やステマに惑わされる可能性があろうと
情報を共有して、自分の好みに行き着きやすくなった今が一番だな
ターゲットは中高生とされてるけど
これって実際の読者層とどれだけ重なるのかな。
実感としてはここの住人もそうだけど2〜30代のいい大人が多そう。
何故かラノベ扱いされてる田中芳樹の本は中高向けと言うよりは大人向けだよな
ロードス島もそうだけど
>>697 ファンタジーは題材による区分け
SFは思考法による区分け
そんだけの話では?
710 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/02(火) 01:48:19.28 ID:0N2ZwcW5
>>707 中高生の見るもんを好んで見る大人、という認識で
大人向けにしたらソイツラはいなくなると思ってると思うよ
>>690 文句は妖精物語=ファンタジーと定義していたトールキンにでも言ってくれよ。
お前はファンタジーとメルヘンの区別がついてないってな。
>>708 昔スレた奴等から
田中芳樹作品は高校までに読む分には良いとか
ロードスは中学校レベルとか言われてたものだ
と言っても、理由の主因は
前者は作品から滲み出る作者思想が、
後者は地味に前期作品の文章と後期作品の内容が、
それぞれ酷いせいだが
田中芳樹の本やロードスを読んだうえで大人向けと感じる人なんているのか
>>713 ”ライトノベル”って概念がなかった頃の出版とはいえ、田中芳樹の著作の大半は
一応一般レーベルから出てるからなあ。
ライトノベルというかは微妙だが、「宇宙皇子」だって一般レーベルだし。
>>712 まず、「理由の主因」みたいなおかしな表現が頻繁にでてきたら酷いと思ったろうが、
ロードス島戦記そういう酷さは最初からない
そういうことではなく、ロードス島戦記の場合、
ゲームに人物を落としこむための単純化だったはずの能力値の概念、「種族」の概念すら数値の特殊化でしかなかったなど、
そういうゲーム的な制約が先にあって、
なのに単純化されないものを描けるはずの小説にその概念を逆輸入した
このことに違和感を抱く層から観れば、おもちゃじみた考えかたを文章に起こすことに抵抗を感じるだろうし、
小説媒体に進出していく違和感を事細かに言わずに済ませる方便として「幼稚な内容」ともいうだろう
似た意味で「幼稚な文章・下手な文章」とも評価するだろうが、それを受け売りしてもあまり実はない
また田中芳樹作品から「滲み出る作者思想」が酷いとは思わないし、こちらは文章そのものはハッキリと上手い
それに比べれば、ロードスはたしかにぎこちない
田中芳樹のはものによるかな。
現代が舞台じゃなければワンクッション置いてるせいかそこまで目立たないんだけど
現代を舞台にするとダイレクトに出るのか作者の主張が目に付く気がする
まぁ70年代の小説とか敵は政府であり米軍でありこのままでは日本はー…どうこうだらけだったしなぁ
創竜伝とかはその時代の小説のパロティーみたいな要素も強くて
あまり深く考えるようなものじゃないと思うぞ
どっちかというと最近のライトノベルは政府や王朝は言うまでもなく味方であり
そのバックアップを受けて俺TUEEEEー…だらけで違和感を感じるわ
思想をさておいても、強大な権力って敵に座ってる方が話として盛り上がらね?
主人公は貧乏ないじめられっ子で嫌なライバルは金持ちなイケメンと言う時代ではないんだろうな
昭和の漫画とかこのパターンがやたら多かったけどさ
>>718 お上がどうこうもあるが、ギミックへの現代的不感症はあるかと
往年の『丸』をみてもわかるように
軍事への関心と軍事への嫌悪は余裕で両立する。というよりそれがデフォだった
対照的に、「戦うパソコンゲームマガジン」なんかは
乱暴な意見がよく投稿されてた
「バーチャル化すると痛みが実感できなくなる」みたいなことはずっといわれてるけど、
この違いはたしかにそれが現れてる。想像力が薄れていく過程の前と後の違いというか
田中芳樹にはこの不感症が伝染してない。というより意識的に拒否してきたのだろうから、
軍事的ギミックを意識的に扱ってる。当たり前な感覚が作品に滲み出てると俺は思う
>>718 敵だけが強大な権力持ってると主人公達が瞬殺されない理由付けが大変だからな
最近は構図が個人VS組織より組織VS組織になってきてるってのもあるんじゃね?
こっちの方が登場人物を多数用意できるとか勝負になる理由付けが楽とかその他諸々の理由で
>>721 元からそうだけどな。巨大ロボットに乗るヒーローにバックアップがないなんてありえないし
忍者ものなんて、広い意味での傭兵稼業なわけで
チャイカは忍者=傭兵を意識的にやってる
ロボットものではあるが、フルメタは人物相関において傭兵ものでもある
つまりは忍者モノの系譜ともいえる
>>718 その辺は時代の空気としか言いようがないね。
東西冷戦で、資本主義以外にも共産主義があってイデオロギー対立図式があれば、
今の体制とは別の主義があるって価値観で、選択可能性があったけど。
現状、旧ソ崩壊で資本主義一人勝ちだと、資本主義の体制側がおおむね正しい
って無意識の感覚になるだろうし。
北朝鮮の日常
とかやったら新しくて面白くない?
チョコパイが高級品なの
>>711 やっぱり区別ついてないな
まあ、外国人が日本人をみたら忍者や侍の国と思うようなものだからな
メルヘンというのは昔話やおとぎ話の事を指すことはわかるか?
トールキンの功績はメルヘンの住人をファンタジーの住人に直した点にある
メルヘンの場合、ご都合主義な存在の実在の有無はあいまいなままだ
これに対してファンタジーの場合は、ご都合主義な存在は実在するものとして表現される
はん?
じゃあ真夏の夜の夢の妖精たちとかはどういう扱いになるんだ?
読んでないから知らん
シェイクスピアくらい読もうぜ・・・
あと更に古いけどオデュッセイアのサイクロプスとかあの辺はどうなんだ
作中では実在の存在として扱われてるけど
古典は童話や神話しか読んだことがないからなぁ・・・・・・
とりあえずあらすじは読んだ。
要するに、トールキンを持ち上げすぎって事?
別にそんな事を言う気はないけど。
純粋に疑問に思っただけさ
ファンタジーで良いんでね?あらすじ読んだだけだが
そもそもファンタジーを語るなら日本には日本のファンタジーがあるのに、
何故外国のファンタジーで語るのかが理解できないと思うことならあるな。
そりゃ、日本なんて最初からパクリもパクリなんだから
武満徹がいくら良いとて、ペンデレツキと比べるべくもない
小澤征爾が卓越しているとて、ムラ様の前にはどうにも
シェイクスピアは台本形式だからちいと読みづらくはあるけど
内容はラノベそのものだから割と楽しいよ、オヌヌメ
>>732 その日本のファンタジーが、時代小説や伝奇小説の方に吸収されてた面はあるかもね。
山田風太郎とか。
だから、オッサン向けとか泥臭いとかイメージがついてしまってるのは否めないのかも。
日本ファンタジーと伝奇は似て非なる場合があるからな
地方の信仰だったり
大塚英志が詳しそうだけど
>>735 信奈の陰陽道あたりは和風ファンタジー要素じゃね?
>>737 他にも、式神使いと同義化して出てくるものが多いな
けど、陰陽道=和風という認識自体、吹き溜まりの土地らしい日本ならではの傾向だね
陰陽寮って太陽と太陰(月)の研究機関だから、要は天文台な
やることは中国の進歩的な暦法や技術を取り入れデータを蓄積し日本の地理条件でそれを活用すること
理系の研究機関
安倍氏も、もともと外交氏族で、おもに朝鮮半島の人々との窓口だった
伝来の吉志舞は異国の舞踊披露。今でいえばEXILEの奉納歌みたいなもん
晴明の母親が狐だったりするのは、土御門家が伝えているとおり晴明の実母が渡来人だったかららしい
セーマン紋は由来もそのまんまのペンタグラムなように、
陰陽寮という存在自体が外国の知識の集積所だったわけで、江戸時代でいえば蘭学の立ち位置
もと洋学の研究機関というサイエンスな機関が、和風ファンタジーの禍々しい象徴になりおおせたのが「陰陽寮」
賀茂氏が省庁再編での廃止対象だった陰陽寮の聖域化を図った結果だね
>>725 もうちょっと読解力を身につけた方が良いと思うぞ。
メルヘンを源泉=素材にして書いたってだけで別にトールキンがメルヘンを書いたと言ってる訳じゃない。
それと最低限トールキンの「妖精物語について―ファンタジーの世界」程度は読んでからファンタジー云々と言ってくれよ。
後ファンタジー論ではそもそも広義のファンタジーと教義のファンタジーに分けて考えるし、
所謂剣と魔法の国が存在する世界の中で選ばれた英雄たちによって倒されるべき悪が滅ぼされるといったような一定の形式通りの話は、
狭義のファンタジーでその典型としてトールキンが置かれてる。
別にこの事だけじゃないけどSF作家のミエヴィルなんかがトールキンの影響がどうとか言うのは、
その狭義のファンタジーがあたかもファンタジーの全てのように見なされてる現実があるからだし。
日本の場合は狭義のファンタジーがファンタジーという新しい概念と同時に海外から輸入されて、
これがファンタジーだと言って紹介されたから尚更そっちのイメージしかない。
えー、日をまたいでIDも変わってるんだし
長文書く前に何をいいたいのかは明確にした方がいいんじゃないかなぁ
つまり、英語のFairy tale(妖精物語)でしょ。ドイツ語でMärchen
日本では「おとぎばなし」ということになってる
『御伽婢子』は中国の奇異譚の翻案集、『奇異雑談集』も怪奇譚・奇異譚の寄せ集め
お伽話は、子供が夜中小便にいけないような話(ホラー)や
露骨な話(艶話)を別にすると、自然に「メルヘンチック」なのが多くなる
比べるとSFはごく最近の時代的な要請によるものだが、航海記や巡島記録といった冒険的関心を扱った見聞録はあった
坪内逍遥によると南総里見八犬士伝は巡島記(紀行もの)的性格を持つもので、
冒険→SFの系譜から考えればSF的なファンタジー+怪奇+放浪記+政治+時代物+任侠(アウトロー)+勧善懲悪……
といった、ラノベ的なジャンル横断性をきわめて強く持つ作品といえるね
江戸時代の物語全体を象徴する巨大な壁として坪内逍遥が認識していたのは、その縦横無尽な汎ジャンル性からだろうな
742 :
イラストに騙された名無しさん:2013/04/03(水) 15:40:09.54 ID:xteUhXuc
アラビアンナイトもかな
>>742 アイツドクロちゃんの短編書かせたときやらかしたからな。
最近は、二次創作系統の能力も求められるのだろう。
上遠野が恥知らずのパープルヘイズ書いたり成田が小説版ブリーチ書いたりしてるし。
ルパン三世だの金田一だのあるんだし、
そういう作品別にいいと思うんだがねぇ
>>744 何かやらかしたのかね?
>>744 ジョジョや鰤のとは方向性が違うと思うが
まあ、中には二次じゃヤダヤダつってライセンスとって正伝書いちゃった人もいるわけで。
わりとそういうお遊びはみんな好きなんじゃね?
マップスとか、俺にも書かせろと凄いスピンオフになっちゃったし。
>>723 単純に今の時代が「テロとの戦い」の時代で、我々日本人がテロによって
秩序と繁栄を脅かされている側にいるからでもあるだろうね。
ホームズやルパンのような古典になるとパロディ、パスティーシュもありだろうけど、
流石に作者存命で元作品も継続中の作品でやるのはまずいんじゃね?
金田一少年だって横溝の遺族に訴えられたりして当時批判されたはず。
まあアレはトリックパクリもひどかったが。
>>749 そういえば確かにそうだったな
まあ…どうなる事やら
ふと思い出したが金田一一の子孫ってヒロインがラノベにいたっけ
あとジョジョやブリーチは版権持ってる出版社が依頼したノベライズだし。
まあ角川がok出したってことはそれと似たようなもんかもしれんけど、
原作者に話通して許可もらったんだろうか。
ハルヒの二次創作やスピンオフじゃなくて、ハルヒが作品として知られてる世界での話
ブラよろみたいな感じじゃないのか?
>>749 実は怪盗紳士ルパンには原典の時代に無許可でシャーロック・ホームズ
(後に怒られたのでエルロック・ショルメに改訂)が出てきてたりする
まあこれは人気シリーズの主人公がついにあの宿敵と!と言う構図の
ルパン対ホームズと違って最初から編集部ぐるみでそろそろカビ生えかけの
過去の人気作にあやかる話題先行なのが見え見えなのがアカンな
>>753 それは知ってるけど、ドイルに怒られて名前変えてる時点で
そういうのは駄目だって実例じゃん。
まあ著作権などに大らかな時代だったとはいえ、ぶっちゃけ内容も
ルパンの作者がホームズを卑怯者に描いてる痛い作品だったからな。
同じスニーカーで出すんだし、普通に考えたら許可貰ってるだろう
無断で書いてて訴えられたりしたら、ラノベ界の大事件の一つになれるな
まあ二次創作やスピンオフとは違うだろうし、
こういう変な発想出来る作家がいるのはいいんじゃないかな
>>754>>755 うむ、でも俺としては無断で書くとか違う出版社とかなら
角川様に怒られてでも出す価値のある作品!って事で
ルパン対ホームズみたいに一定の理解はしたいけど
スニーカーも絡んだのマッチポンプ丸見えじゃなんだかなあ
谷川のコメントを待ちたい。生きてれば。
ひょっとしたらクトゥルー神話体系みたいになるかもなw
「スニーカーでしかできない事で」って話なんだから原作者に話は通ってんじゃねぇの?
>>757 編集がOKしただけで原作者は全く知らないとか、そういうことが絶対に無いとは言えない
靴は結構、伝統的にヤっちゃうところだからな……
ハルヒも新刊出てからだいぶ経つしなぁ
マンガの方も結構追い付いてきてるし…
話題は欲しいよね
ハルヒがこれまで展開していた様々な便乗商品を見てもあまり驚くようなものではないだろうな
作者もなんでもなんでもOKを出してきた感じだしk
とはいえ先例といえば先例はあるんだよな。
思いっきりハルヒの名前出してたささみさん@がんばらない1巻(ガガガ文庫)が。
それはただの引用とかパロだと思うが
南極点のピアピア動画は表紙ミクだし
ハルヒは象徴として像があるけど、
象徴界に決まった焦点はない。
それでも像を結んだものが「ミク」の絵。ミクだとわかる絵
焦点がないから派生物はそれぞれの物語を呼び込んでいる
意匠を込めた派生物がポコポコ生まれる。そこでオリジナルとコピーの差異は重視されない
派生物はそれぞれがコピーの結果であることを前提としているので、自らの増殖に関して寛容
ハルヒの作者もこの命題にまつわるあれこれを学校を出ようの3巻でやってるんだよね
学校を出ようを読んでないから知らんけど
仮にその命題にまつわるあれこれをやってたらどうなんだ
結論も明確な意見もなく曖昧な物言い
何を言いたいのかさっぱり分からん
>>763 ハルヒパロは生存の方が先だよ。
全然自慢にならんがw
ばけらの!なんか現役ラノベ作家がネタになってるじゃん
著者や版元の許可おりてるなら無許可パロよりずっとクリーンだろ
ミステリー小説の中でもハルヒの単語は見るのからなぁ
それこそ今更かと
学校を出よう3巻の副題はThe Laughing Bootleg
「笑ってる海賊版」。海賊版の意味はわかるよな。神林からとってるんだろうけど
5巻の副題はDOAだな
パロやメタはそれが本筋になってるような作品だと、ちょっとクドいと思うな
・固有名詞は出さずにシチュエーションや台詞だけでパロディと読者に分からせる
・現代物で時事ネタとして登場させる(同ジャンルは基本NGだと思うが)
・作者の芸風
の場合はパロディでもメタでもニヤニヤしながら読み流せるが、そうでないのは…
特に芸風でもないのに一発ネタで固有名詞出した場合は
滑ったときに後で確実に本人の黒歴史になると思うんだが
>>742の作家は大丈夫なんだろうか?
などと思ってWikipediaで著作リスト見ると何のことは無い
既に似たようなことをやらかしてる作家なのね
糞アフィで有名な刃をソースで持ってきた上にそこに安価付けないでほしい
>>773 神メモ5巻のホームズパロは上手いと思ったかなぁ。
パロと判らなくても読めるし。
注釈付けて、巻末で解説とかでもいいような
ってか、そう言う作品を読んでみたい
解説を谷川が書けばいいんだよ
>>776 やや想定とは違うかも知れんが、
ガルディーンが近い感じだったような
>>776 古典でもないのに巻末注釈なんぞいちいちあったら面倒臭いわ
ああいう注釈は「当時の人は分かっていたが現代人には通じないから」で付くんで
リアルタイムでやったらギャグをセルフ解説する痛い本になってしまう
注釈付き書籍って村上がやってみて東が真似たりして一時いくらかあったけど
なんかもー見た目も作家の自意識もウザすぎて流行らなかったじゃん
>>765 ハルヒの作者のごとく本格的にSFが好きな者は『日本以外全部沈没』を出すような試みを
面白がるだろう、ということな
神林長平ノベライズのラーゼフォンは、一樹や恵といった原作主要人物の設定から違っているし、
展開も打開もまるで別物
「改変」でぎゃあぎゃあ喚くような奴らが
著者もなにも知らずにアニメから入ったら、まちがいなく「ありえない」改変
でも、彼らにとってはそういうのはごくアタリマエのこと
ラーゼフォンがあからさまにパロってる小松左京からしてそう
小松左京は生涯のテーマが「実存を求めて」であると述べている
小松左京は筒井康隆に嫌味言ってたけどな
「SF」をそういうのの言い訳に使うなよ
「日本以外全部沈没」みたいなのを面白がるのは良いけど、
ノベライズで改変するのは叩かれて当然じゃね?
読みたいのは原作準拠のノベライズであって、設定を変えた別軸の物語じゃないんだから
SF作家だからこういう試みが好きなんですって言われても、
それならノベライズじゃなく2次創作的な感じで出版して欲しいと思うわ
そういうものだって最初から分かってれば、改変アリエナイなんて言わずにちゃんと受け入れられる
>>780 Gガンとかノベライズで元とまったく違ったものが出て叩かれるのは
コピーが出て叩かれることとは違う話だと思うんだが
どうも、どうしようもなく不寛容で後進的で頭が固いんだよな。その原因は無知だからにすぎないが
ワナビも大多数がそうなんだろう。そりゃSF書けないわ
最近のラノベは幅も深みも広がったよね
どこを選ぶかは個人の問題、探す努力をしないで地雷踏んでも、そこまではフォローできない
まあ一口にジャンルといっても、その中で幅広いものがあるからな。
たとえばミステリでガチガチのパズラー本格読みたい人間が
西村京太郎や内田康夫や赤川次郎つかんで怒っても
そんなもん作者についてちょっと調べればわかるだろって話で。
ワナビ叩きにすり替えれば逃げられると思っているID:ERijQiSIの香ばしさ
とはいえ元がなんであれ別媒体になった瞬間に変なアレンジ入れようとするやつは何処にでもいるよね
媒体の制約上どうあっても変えなきゃならないところはともかく、そこ変えたらあかんやろってところまで
初代アイマスに比べれば可愛いもんじゃ無いか。
実写ドラマ版「八神君の家庭の事情」のことか
ビブリアのことかー!
映画版黒執事のことかー!
ニダー!
>>791 何故あのタイトルを付ける必要が有ったか謎な位だな
お前ら落ち着けwww
実写版は原作改変多いよね
そんなに改変するなら漫画ラノベ原作を使わないで、オリジナルでやればいいのにと思ったりする
原作ファンにどんだけ叩かれても、タイトルに知名度があれはそれなりに視聴率稼げるって事なんだろうか?
ビブリアは視聴率低かったみたいだけど、あれは月9の視聴者層に合ってないのも原因の一つに思えるし・・・
>>796 視聴率より前に、スポンサーが首を縦に振らない。
〜完オリドラマの場合〜
スポンサー「なにそれ?本当に面白いの?てか流行るの?作るだけの
君らは良いけど金を出すウチとしてはさあ…恐らくじゃあ困るのよ、わかる?」
〜原作付きの場合〜
スポンサー「ふーん、これだけ売れてるんだ?じゃあ映像にしてもある程度は
人気が見込めるって訳ね?いったね?んじゃちょいと辛いがGOサイン出しましょうか」
この傾向が顕著なのはハリウッド。最近アメコミの大作映画化が続々なのは
逆に原作つきの映画以外は予算が集まらないという事情があってのこと
>>796 まー、金出すスポンサーの改変要求に従わざるを得ない内容だってことだろ?
本当に面白いなら、改変せずに原作準拠か原作超えする作品もあるわけだし
ひとえに、ノーと言える現場担当を作れなかった原作の底の浅さにある
>>798 改変しないと使えない原作だったら、初めから原作無しでオリジナル作ればいいじゃん
面白くないとか底が浅いとか言うなら、なんで原作付きなわけ?
ちょっと言ってる事が理解出来んわ
>>797 俺が視聴率って言ったのは、「スポンサーが〜」と同じ意味だよ
視聴率取れないからOK貰えないんだろ
映画だと視聴率はちょっと違うけどさ
ドラマに原作を使うのは、まず第一にスポンサーを説得する材料がオリジナルには薄いからだよ。
そして、ドラマを改変したがるのは脚本家が本音はオリジナルをやりたいからだよ。
ただ、オリジナルでは企画が通らないので原作の名前を借りて中身は自分のやりたいことをする。
出版社にしてみても、原作を売り出すチャンス(初動フィーバーが二回くる)なのでデメリットはほとんどないしね。
この辺の話は、好きなラノベがアニメ化しても嬉しくないスレ向けだな
今のところは少数派だし残念ながら当たったのは更に少数だからまだいいが、今後は実写化されて阿鼻叫喚となるラノベも増えるんだろうか?
先鋒ビブリア!
次鋒????
ブギーポップもやってたっけ
魔法少女を忘れないを誰も覚えてないようだな
いわゆる「ラノベ」がAV以外で実写化されるならそっちの系統になるだろ
B級アイドル映画への置き換えは案外無理がない
次元の違いに目をつぶれればアニメ化より尊重してるぐらいだわ
インシテミル、ビブリア、生贄、ALL YOU NEED IS KILL、みんな一般寄り
金と思惑にがんじがらめで阿鼻叫喚になりそうなのはこっちの方
AWのAVは勘弁して欲しかった。
ラノベで実写化かつそれなりに出来が良かった枠だと半分の月くらいかね?
>>803 そもそもビブリアをラノベにカテゴライズするのもどうかと
次峰は、図書館戦争じゃね?映画化だけどさ
>>807 レーベルスレがこの板にあるのにそんなご無体な
実写は博打が過ぎないかね
テレビなら視聴率、映画なら興行収入で、数字がはっきり出る
半月みたいに深夜ドラマならまた違うんだろうけど
>>809 そもそも実写は絵面が痛い
日本のお遊戯会レベルのドラマの質じゃ目も当てられない
断ればいいのに、きっと断れないんだろうな
有川は途切れること無く次々とドラマ化映画化されているけど
どんな内容になっても何の騒ぎにもならないし
もうターゲット層が完全にヲタ層から外れてしまったんだろうな
とはいえ昔の超改変クソアニメ地獄と比べれば原作ファンも満足する出来のラノベアニメもちらほら出てきてはいるんだよな。ホライゾンとか。
>>806 タイムリープは良かったぞ
ストーリー弄れないし登場人物最小限で舞台も限定的だから
忠実な実写化しやすい作品だから
>>806 メイド刑事……はいろんな意味で例外かw
その手の小説、古くは魔界転生という傑作がございます
R.O.Dですか
ラノベの実写化と言ったら「しにがみのバラッド」無しには語れないだろw
>>819 若い女の銀髪は三次元だとキモいを俺に知らしめた迷作かw
もしも要ロリ美少女たそが銀髪だったら?
ロシア系幼女なら何故か許せちゃう!不思議!
>>817 そういえば、R.O.D OVA の敵は世界の偉人だったな
>>781 逆で、そういうことを考えるために「Speculative Fiction」をやる。人文科学(人への興味)あってのSFで、物理科学はそれに奉仕する
SFを駆動させるのはまさに前者への強い関心だから。科学技術がそうであるように
神林のラーゼフォンで主人公は
「重要なのは真相そのものではなく、真相を知ってそれに対処することだ」
と、自分がコピーのような存在ではないかと考えたなかで思案している
実存的にいえば、「自分として生まれたのではなく、自分を生きるのだ」と自分に言い聞かせている
『学校を出よう!』3巻で似たようなことをいってる
「名前に重要性などないのだ。重要なのは、個々の人間が果たす役割なのだ」
「私は『なぜ』それが起こるのかには興味はない。私にとって思案すべきは『どのようにして』起こるのか、なのだよ。
過程に惹かれる気持ちはあるが、動機なんぞは考えるだけ無駄だと知っているからだ」
『俺の教室にハルヒはいない』は、
動機や内容はともかく、そういう作品が出てくることが面白い
また「重要なのは真相そのものではなく、真相を知ってそれに対処することだ」
「名前に重要性などないのだ。重要なのは、個々の人間が果たす役割なのだ」とあるように、
「ハルヒ」の名前より「ハルヒはいない」という機能としての不在に注目すれば、
『僕たちは世界を変えることができない』の「世界を変えることができない」ということかもしれない
いないのが真相だ。ならどうするのだと
ハルヒの作者的にはおそらく「予想なんぞしていては面白くない。予想以外のことが起こって、それが意表をつけばつくほど私の喜びは大きくなるのだ!」
余談ながら、深読みすればいいというものでもないし、娯楽を強調した作品があるのも当然だと思う
『俺の妹は漢字が読める』で穿った見方をしたがる人がみうけられたが、
まあ当然でもあるし、何言ってんの?でもあった
現実にベトナム・朝鮮民主主義人民共和国・大韓民国では日常漢字を使わなくして久しいし、
中国以外で漢字を全面的に使う国はすでに日本だけ。この場合、深読みしてるふうな奴らがじつに浅読みだっただけともいえる
今期のラノベアニメでまた学園ハーレムモノじゃない魔王さまがヒットしてるな
問題児もそうだったしラノベの潮流が変わったか
ちょっと前から変わってきてる
>>824 259 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2013/03/31(日) 00:50:20.64 ID:XAf4ZYAA [1/13]
>>191 もう君は怒りを抑えようや。最初から君の正体は気づいてるぞ。
文体と内容から君以外は誰一人として当てはまらない。
260 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2013/03/31(日) 01:00:17.38 ID:XAf4ZYAA [2/13]
それに君はこんなところで太田の悪口をくどくどと言っても仕方がないだろう。
君の仕事内容に問題があったから太田は君に対応してくれなくなっただけだぞ。
君のあの仕事が素晴らしい仕事だと思ってるのなら、大自惚れだぞ。
261 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2013/03/31(日) 01:04:28.41 ID:XAf4ZYAA [3/13]
あと、気づかれないと思って、あんまり調子に乗って他人を罵倒ばかりするのはやめよう。
文体と内容から俺は最初から気づいていた。だが気づかないふりをして対応していた。
あんなに大量のボロを出して、君が誰か気づかれないと思うほうがおかしい。
君をよく知ってる人にとっては、君の名前を書き込んでるようなものだ。
まあそういうことだ。
魔王さまはアニメの一話しかしらないけど原作を読んでみようかなと思わす力は感じたな
出だしの魅力をどれだけキープできるかはわからんけどよく考えて作られているとは思う
そもそも学園ハーレムじゃないと売れない、なんて事自体なかった
どんなラノベでも面白ければそこそこは売れる
売る側が自主規制してるだけ
>>389 昔あった「アオモレンジャー」っていう地方ラジオの戦隊モノで
そうしゃべりながら動く太宰ロボが登場していた
必殺技が相手を抱き込み水中に飛び込む
「スーパー入水心中」
おおっと誤爆った
>>829 自主規制というか、受ける層が多そうな流行どころ狙ってるだけだな
学園ハーレムじゃないような作品で
似た傾向が立て続けに2、3つ大きく受ければ、
今度はそっちが多くなるだろう
次の流行は異世界転生俺TUEEになりそうだ
そういや魔王さまみたいな現代に転生ってそんなに多くない気がするな
ラノベだとわたしの勇者さまあたり?
古い古いぞ
>>833 80年代〜90年代初頭に漫画とかでほぼやりつくしたからな。
セーラームーンとかも転生体なんだぜ?
わたしの勇者様は転生ではないような……
女神様の方が個人的には好きだったなあ。
現代に転生するやつは、やれることがそんなに多いわけでもないからなぁ
バトルになるか、日常を生きるかってくらいで・・・
特にラノベだと「現代モノ=学園が舞台」ってイメージが強いし、
学園異能バトルに「転生」って要素を付け加えても、他のバトルものとさほど変わらん
学園以外を舞台に出来ればやれることは増えるけど、全然売れない可能性も増えるから難しい
ところで今飽きられてきてるのって、学園ハーレムじゃなく学園ラブコメじゃないのかな?
ハーレムはまだ需要ある気がする、女の子多い方がキャラ萌えしやすいし
ラブコメに多い難聴主人公が嫌われ傾向だと思う
ハーレムって言っても、なんだかんだで作者が扱える女性キャラは4人程度だったりする
普通のラブコメの範囲内だな
ネギまくらいラノベで書き分けられればたいしたもんだが
三十三間堂学院はやってるぞ
まああれをハーレムものとして読んでる読者はあまりいないだろうが
あー、転生ってその世界の人物ごと異世界に飛ばされる物語ではなくて魂や生まれ変わりって意味か
ちょっと読み違えたな
それは転移ではなかろうか?
そうだな。完全な読み違いで別物だ
初めから強くて壁に当たらない主人公、チョロインが3人以上ってのばっか。
ただ、優柔不断な主人公は減ってきたかな。
AW1巻みたいにイジメられていてゴミ扱いな状態から始めたほうがいいのか
AWは一巻で読むのをやめたな。SAOは全巻発売日に買っているけど。
上で書いておいてなんだけど、ある程度の俺強えーはないとだめだな。
シリーズ化する前に読むのをやめてしまう。
ハーレムも主人公の俺TEEEE感を出すための道具でしかないのよね
何のとりえもないしょぼい主人公に、学校一の才女or謎の転校生美少女がいきなり
惚れているていうのはなくならないな。文系青少年の普遍的な願望なんだな。
別にその辺はラノベに限らないと思うけど。
一般でも冴えない会社員に新入社員がツンケンしながら惚れるとか監査にやってきた偉そうなお姉様が惚れるとかあるじゃん。
冴えない女がイケメンどもにも含めてなくなりはしないだろな
>>848 少女マンガのテンプレートだもんな>冴えない女がイケメンどもに
ハイスペックなら男女理解できるけど、平凡やそれ以下が…って話はちゃんと基礎を書かないと納得できない
ハイハイハイハイハイスペック(もはやギャグ)が近くに配置されてて目立たないだけで
冴えない主人公(男女とわず)と言っても、十分にハイスペックである場合が多い
平凡とか凡人以下だと自己評価は低いけど、客観的に見ると……
ってのはパターンだね。
凡人以下にしたら敵の倒し方とかトリックとか必要になるじゃん?
んでそれが少しでも間違ってたりしたら1,2年たっても言われ続けるじゃん?
だったら主人公最強にしてトリックとかあんま使わせない方が安全じゃん?
まあ、人間スペックだけが全部じゃないってことじゃね?
シズカちゃんだってのび太くんと結婚したわけだし。
…よくよく考えたら、のび太くんは劇場版とかだとハイスペックな気もするが
>>855 単行本1巻の時点でハイパースペックだけどな
のび太は会社が倒産して負債を残した、とセワシは言うけど
日本の法律だと相続放棄で負債を簡単になかったことにできる
つまりのび太は「孫の代まで残る大借金を抱えても相続した方が得になる資産を持ってる」ってこと
これだけ見ても実業家としてののび太がどれだけウルトラスペックな存在か判ろうもんよ
起業した上で火事で消失させるまで普通に経営できてたわけだしな。
孫の代まで残るような借金を出来た、というのもさりげなく凄い。
普通、そんなに借りられない。
ある程度主人公強くないと敵が情けなく見える
素人に負ける特殊部隊とか誰得
>>856 とまあ真面目に考えるわけだが、正直藤子はそんなの考えて無かっただろうけどな
読者が勝手にスペック高くし過ぎてるだけな気がするよ
>>860 相続放棄するわけに行かないのび家の宝(売っても金に成らない)が有った
って事でどうよ
>>859 主人公が強くなるまで見守ってるかのような敵軍とかな
成長する主人公もいいけど、やっぱり最初からある程度の強さがあった方が面白いというか、
ツッコミどころが少ないというか
何かの権利があったと考えると辻褄が合う
ミッキーマウス法みたいに延々権利延長される何か
>>862 ARMSのエグリゴリがまさにそれだった>主人公が強くなるまで見守ってる
本気を出せば叩き潰せたけど、主人公の覚醒のために組織全てを捨て駒にしたという。
まあ、主人公も最初から並みの特殊部隊を返り討ちにできる程度には強かったが。
>>856 未来だと法律が変わってたとかのび太が放棄手続き忘れるくらいスペック低かったとか
>>865 相続放棄は被相続人じゃなくて相続人がする手続きだし
それを忘れても自己破産したっていいだろ
マイナスでセワシまで被害出るような借金って個人レベルじゃ普通できないし
そもそも未来ではちょっとしたお菓子ですら23万ほどになるインフレ
現代の10〜100倍くらい物価が上がった状態でのび太の作った借金が健在ってことは
物価の桁が一つ、二つが上がっても全く関係ない借金ってこと
そんな超借金抱えて返すアテがないのに自己破産、相続放棄しないってのは無能を通り越してありえない
こんなレベルの借金抱えたら行政がちゃんと指導するよ
マジレスするなら作者がそこまで深く考えてなかった以外の答えはないだろ
のび太の話は終わり終わり
関係ないけどお亡くなりになったラノベ作家さんのあとがき読むと最高に鬱になる
えむえむはなあ・・・
漫画版のえむえむの最終巻を読むと泣けるぞ
>>869ラノベのあとがきって作者がテンション高い場合多いじゃん?読んだ後に死去されてると知るともうやばい
直前のツィッターとか掘るなよ?
あとがきって分けでもないが、
「作者」としてのメッセージではなく、
「一般人」とか「一個人」としてのメッセージがネット上に残り続けるのって凄く怖い
yuri_ka21/yurika* 2012/08/16(木) 00:03:04 via Twitter for iPhone
@maki_kanno ルーマニア着いてから一人で深夜電車に3時間乗らなきゃだから、それが最大の不安というか何というか辿り着けたら奇跡だと思う(>_<)
yuri_ka21/yurika* 2012/08/16(木) 00:12:34 via Twitter for iPhone
それでは、いざブカレストへー!!!\(^o^)/
>>876 タクシーだか何かに乗って、結果レイプされて殺された女性の最後の発言とかそうだけど、
凄くさぁ…
言っちゃ悪いけど、猿なんかを強姦目的で襲わないと思うよ
ラノベも作者が死んだりするくらいには歴史あるんだよね
病死に歴史もなにも…
なぜ松下幸之助のPHP研究所がラノベに手を出したのか…。
それが謎だ。
今期のラノベアニメが多すぎる件について
アニメとラノベっていつからこんな関係になったんだ
結構前からこうじゃね
ハルヒの後くらい?
アニメが1クールが普通になって、マンガ系の原作コンテンツじゃあ間に合わなくなって
ラノベに来たって印象だ。
漫画原作の鉱脈が尽きてきたからラノベを引っ張ってきただけだろうね
そういえば、かつてはアニメの脚本家がノベライズしてたけど、
今は作家がノベライズを頼まれるこのが増えたように感じるなあ。
50作以上の新アニメの中で
ラノベ原作は8作品しかないのに
なんで、ラノベのアニメが多いとか言うやつが出てくるのかね
マンガ→アニメは分かるけど、まがりなりにも「小説」という文字媒体の原作が
8作品もアニメになってるというのは、十分に多いと感じるけど。
ラノベ原作アニメが多い、って言ってる人はそこまで考えていないと思うよ
書店でMF文庫の表紙だけ見て、「ラノベの肌色率高いな」って言うのに近い
>>888 俺はアニメの新作もラノベの占める割合も知らんので君の言う数字を元にして考えるが
市場規模だと国内ではマンガ市場が5000億程度、ラノベが300億くらいだったと思う
これなら50作中3作より上ならラノベ原作アニメは「多い」と言っても差し障りないんじゃないかな?
>>891 比率50:3で考えた場合、
50作中3作より上なら多い、ではなく、
漫画原作17作品に対してラノベ原作1作品って計算が適切だな
ラノベ原作8作品なら漫画原作は136作品が自然になるか
そもそもアニメ化なんて本数だけではなく原作ストックの分量もあるからな。
昔だったら長期連載漫画のアニメ化は珍しくなかったし、アニメのほうも
数年越しの長期放送が普通だった。
いまは放送枠が深夜に移って、1クールか2クールで終わって、
人気出た作品だけが2期以降もってスタイルだからな。
裏返せば多くが1期のみの原作使い捨てに終わることになる。
ラノベ原作ものは、そういう現在のアニメ放送スタイルに
使い勝手がいいって理由もありそうだな。
原作の2、3巻分ぐらい出ればとりあえず1クールやって様子見できる。
二期にgoサインが出る頃には原作ストックがたまりやすい。
例えば漫画でも月刊四コマ誌のアニメ化なんか、1クールで連載2年分どこ
吹っ飛んで、いくら人気出ても原作たまるまで待たねばならなくなる。
単純に漫画もアニメ化しまくってたけどめぼしい弾が尽きてきて
ラノベの比率が増えてるってだけだろ
原作の販促効果も含める事で原作メディア側からの出資を促す形式が
完全主流になり、完結してる過去作品をアニメにし辛くしてるせいなんだよな
漫画の場合は、コンビニコミック(+パチとの連携)で稼ぐほうが
出版社の旨味が大きいせいもあるが
漫画は人気があると何十巻も平気でいくが
これを1クールで序盤の数冊だけやって使い捨てると補充が追い付かない
ラノベは最低3冊あればいいがこれは1年程度で補充できる
そしてほとんどが10冊程度で編集部に終わらされるから3年くらいで入れ変わり循環する
漫画は3年くらいで円満終了が少なく人気がそれなりにあるとすぐ10年選手
冲方みたいに、売れれば新聞小説や指南本など、いろいろやれると思うがな
そういう売れ方するってのはラノベを卒業するってことだからなあ
ラノベの読者も年取ってきてるの増えてきてるから、ラノベの青年誌バージョンみたいなのはもっと出てきてもいいと思うけどね。
昔のNONノベルみたいなノリのヤツ。
しかし、いい歳したオッサンがガルパン観てよろこんでるのが現状だぞ
まあ、いい年してタイガーTだの戦車を語る人たち向けなのも多分にあるし……
おっさんなんだから、女の子見て喜ぶのは仕方ない。
ただ、禁書見て上条さんカッケーというおっさんは少なかろう。
レールガンみてサテンサーンと叫ぶおっさんはさぞかし多いだろうが。
アラフォーのオッサンが息子の代わりに息子の同級生の女子高生攻略するラノベも出てるよ
大人向け要素とラノベ要素をうまくミックスした作品とかできないもんかね。
例えば超天才や特殊能力で特例により警察庁に採用された美少女刑事大活躍。
ただしシナリオは相棒シリーズみたいなガチ社会派ミステリとか。
問題は練られたストーリーや社会派ネタをきっちり書ける人材がラノベにいるかどうかだな
そういうのはむしろ一般作家でマンガアニメ文化に理解ある人に書いてもらった方が成功しそう
富士見の新作よりも、ドラグネットの方を進めて欲しかったわ。
コップクラフトか。ヒロインがロリになっちゃったけど、あれはいい。
なんというか、オッサンロマンス直撃だ。
>>905 時代小説っていうジャンルがあってだな
だいたい要望に合ってる
学園ものがだんだん流行らなくなってきてるけど、高校生主人公は減るかな?
ハタチ前後の主人公なら、おっさん的にも少し読みやすいだろうが・・・
ぶっちゃけ読者が高齢化してんじゃネーノ?
会社員や公務員がブラックあるあるの愚痴たれながら活躍するのじりじり増えてるが
そんなもん中高生に面白いわけないだろ?
活躍する大人の姿を紹介する形の描き方ならまだしも、
社会人あるあるなんて内輪ネタはまとめブログでしか知らねーんだから
でも、もうおっさんしか読んでないからそんなのが要望されて
加齢臭ただよう声に応えたラノベも出て来てしまうと…
高齢化する読者に媚びてジャンル老朽化して行ったらもうSFと同じ未来しか見えない
>>911 年齢不詳系主人公にすればよくね?
あー、たぶん高校生以上、二十半ば未満や。くらいの
バッカーノみたいな感じで
いや、そうは言っても学園物は一定数あるし、そこはブレないでほしい
おっさんがおっさんらしいのを読みたければ一般にいっぱいある
ラノベは今のターゲット層でいいよ、たまに学園生活にノスタルジーを感じるようなのがあればさ
まだラノベという言葉も無かった80年代、90年代からそのままファン続けてる人間も多いだろうて
その辺の事情はアニメやコミックのファンと何ら変わらないはず
そういう層をしれっと無視してラノベは中高生向けでーすとぶちあげる出版社・編集部とそれを鵜呑みにしている読者
そして自分の存在をハブにされつつ薄々何かがおかしいと思った年寄りがこのスレのスレタイに引き寄せられる
かくいう自分もその一人
いつまでも少年誌を読み続ける人は少年誌だから読むんだからな
少年誌に青年誌になれとは思わないしやっては駄目だろう
少年誌の主人公は高校生ばっかりじゃないしなぁ
主に中高生が多いとは思うけど、成人主人公もそれなり
そういえばラノベで中学生の主人公ってあまり聞かないような?
高校生、17歳前後に集中してる気がする
今のジャンプにしてもそんな大人主人公だらけって感じもしないなぁ
ルフィを大人としてみるかとか色々解釈はありそうだけど
同じ少年誌でも、コロコロとジャンプとマガジンでは対象年齢層が微妙に違うからなあ
月刊誌もまたちょっとターゲットが違うし
漫画はやっぱり幅が広い
昔のラノベは大人というか青年主人公も結構多かったんだけど、それが無くなっちゃったからな。
今のレーベルでそれをもう一度とはいわんけど、ラノベテイストを残した青年向けラノベレーベルは欲しいなあ。
MWとかみたいなのじゃなくて。
ラノベは現代日本の設定が増えたからなぁ
この設定の少年向けで学生を避けるのはかなりきつい
昔のジャンプも平気で大人主人公だらけだったけど
今だとブラック・エンジェルもシティハンターも企画すら通らない気がする
内容も今見れば完全にヤング誌向けだしな…
>>915 ラノベって言葉が無かったころの世代はノベルスや普通の文庫の中から探して読んでた世代だから
ラノベレーベルに読みたいのが無いだけでラノベレーベルに文句つけたりなんかしねーんだよ
>>919 コロコロは幼年誌
めばえとか小学何年生とかの仲間
>>919 漫画は小説よりずっと多くのページを短時間で読めるから
消費量が多くなり供給側も増やし易いから
でもマンガって基本アシスタントいるよね
で、アシスタント上がりでデビューしたり
マンガの手塚治虫みたいな存在がラノベにいるかな?
従業員が何人かいる自営業に近い漫画家と、基本的に個人の延長線上の小説家を比べられても……
ある.富士ミスの作家のあとがきに師匠のおかげで今回の作品が生まれてどうこうと書いてあったけど
そういう流れもあるのかね
小説の弟子って何をやるものなのかもわからんけど
お手伝いさん?
だから、漫画と比較対象にするなら小説であってだな・・・
>>928 ラノベと比較するなら「少年漫画」でいいのか?
代表的なのだとジャンプ、サンデー、マガジン、ガンガンあたりだろうか
ターゲットの中心は一応、ラノベと同じように中高生なんだろうと思うけど・・・
なんか少年漫画は一般人も読めるけど、ラノベはすごくオタ向けって感じがするなぁ
漫画は紙芝居から貸本、貸本から読み切り、読み切りから雑誌連載ってあくまでも大衆からの細分化だけど。
ラノベはジュブナイル路線と最初からオタ向けだったTRPGからの流れの合流だからなあ。
ジュブナイルテイストがほとんど無くなったので、オタ路線が色濃く出てくるのは仕方ない。
ひぐらし及び竜騎士07作品も当時はかなり盛り上がってたのに最近まったく耳にしないな
同じ同人上がりの型月のFateはZeroで人気再燃させたのに
俺は虚淵は嫌いだが
何か最近ラノベ自体が飽きられて来てる気がする
>>932 飽きられたんじゃなくて、当たり前のオタジャンルの一つになって
ことさらに持ち出すものじゃなくなったんでしょ。
お約束が理解できない人間が入りこめなくなってる傾向は出ている
ラノベにどっぷりはまり過ぎてて気づかないんじゃないの?
まぁいつの時代も濃いヲタはこんなもんが売れるから駄目なんだと言うものだな。
スレイヤーズの時代から変わらんよ
>>926 昔のSNEみたいなシェアードワールドラノベみたいのはもう流行らないのかな?
近い形式なのファミ通文庫のモンハンくらいだし
複数の作家がひとつの世界の話を別個に書くようなタイプ?
ポリフォニカぐらいしか思いつかないなぁ
ポリフォニカ黒の作家さんは亡くなってしまったんだよな…
>>931 風呂敷をちゃんと畳めない作家なのがバレてるし当たり前
オタク業界の内輪ネタは増えてるのに
アニメ制作とかエロゲとかアニソンとか
そういうラノベ以外のネタを扱ったのが多くて、そもそも肝心のラノベネタを扱ったメタ系業界系ストーリーが皆無に近いのはなんでなんだろ
書き手や作り手もラノベ読んでないからじゃね
ブラック過ぎてワロエないからじゃね?
とは言え入間のバカが全裸でやってくるみたいな自虐的な作家苦労話ものが増えられても困るよ
『ラ・のべつまくなし』とかあるじゃん。
まああれは業界の裏側は暴いてないか。
平坂が書いたじゃんラノベ部
あれは名作。
作品そのもので「ラノベとはこういうもののことだ」って訴えてる。
でも業界裏話ではない。
>>940 ラノベの作家業中心でちゃんとやると作家と担当、多くてもプラス絵師の三人しかキャラが出せなくてすげー閉じた内容になるだろ
作中作を別で考えて、編集との打ち合わせと言う名のバトルをメインに据える
とか
絵師さんとの打ち合わせは全くわからないけど
入間が書いてるじゃん、バカが全裸でやってくるってやつ
特にプロになったあとの2巻なんて
女といちゃつくとこはフィクションだろうがカリスマ編集とのやりとりは
実体験を元にしてるだろうなというのがありありとわかる
俺妹の3巻でフサさんが三木にフルボッコされてるシーンがまんまあるなw
ノボル逝ったってマジ?
合掌
残念だ
ゼロ魔は本当に素晴らしいラノベだった
ただの萌えやハーレムじゃなくて、少年の出世物語として非常によく出来てた
男の友情も熱かった
異世界に迷い込んだ名もなき少年から、まあチート設定があるにせよ、熱い気持ちで世界を冒険して一国の英雄にまでなる
本当によく出来てた
ゼロ魔は萌え要素も多分に含んでるけど基本は異世界冒険譚だったからな
ただ、作りが手堅すぎて今さら語る部分が少なかったのも事実
ゼロ魔をそう評せるくらいちゃんと読むような読み方をするなら
ただの萌えやハーレムな作品なんてほとんど無いんだけどな
ゼロ魔面白いって聞いて一巻読んで飽きたな
でもまあまだ全然若いし、ゼロ魔の次に何するか見たかったかも
一時代築いたのは事実だし
祈りますわ
これで50年後にはゼロ魔もパブリックドメインか
今話題な進撃の巨人みたく、少年漫画的だけど殺伐とした作品ってラノベで流行る余地はないのか
>>959 まず、進撃の巨人が少年漫画ではないような
北斗の拳とかコブラが少年漫画なこと考えればニンジャスレイヤーとか
火葬戦記とかで超有名らしい
佐藤とかいう人に書かせるのはどうだろう
少年マンガで近いのは金田一少年辺りかな?ノベライズもあったし
ハヤテは微妙だったな
まー進撃の巨人のノベライズ自体が話題になってない時点で無理じゃね?
スニーカーでラグナロクとかトリブラが主力だった頃の流れがまた一周してくればあるいは
つか進撃の巨人ってアニメになったのは今だけど話題の旬としては2年前くらいがピークのような
>>966 され竜がスニーカーだった頃か
そういうのって需要が無いわけではないけど、主流にはなりにくいよなぁ
スニーカーが他レーベルと違って、あまり売れ線に偏ってなかったから、その辺が主力になっただけなような
他はバトルと萌えだったろうし
で、結局ここの住人はどんなライトノベルだったら読みたくなるわけ?
パンツブレイカー三巻
どんなライトノベルを読みたいかというよりも
ライトノベルという腐ってしまった言葉を無くして欲しいわ
ラノベが好きだからこそ、苦言を言いたい人のスレじゃなかったの?
もうラノベなんか潰れろって人は、ちょっと違うんじゃない?
どんなのって言っても、それが読みたいなら、作者買いすればいいし
それじゃなくても二番煎じになるでしょう?
もっと新しい何かがいいかな
>>971 「ライトノベル」って言葉をなくせって意味だろ
萌え・ハーレム・パンチラ表紙みたいなイメージが付いてて嫌だとかいう話なら理解出来るしな
ちゃんと探せばシリアスなのも硬派なのもあるって分かるけど、はたから見たらなぁ・・・
せやな
粗製濫造のイメージってヤツですか…
何、チャレンジドという言葉には身体障害者への差別意識がこびりついているから
これからはギフテッドと呼びましょうみたいな話っすか?
では、
・ニートノベル
・コミックノベル
・リアルフィクション
これまでに生まれて消えていった呼び方から好きなものを選んでいいぞ
また乳児の駄々こねか
そもそも公式でライトノベルと言っているところって何処ぐらいあるんだろうな
電撃とかは使っていないよな
えっ
CMではよく聞くな
立ててくる
ライトノベルなんて気のきいた名前がなかった頃は
ジャンルを表現するのにジュブナイルとかヤングアダルトとか言って苦労したが
かわりにジャンル丸ごと変な偏見を持たれることもなかった
マーケティング的にはカテゴライズしないと始まらないのかもしれないが
おかげで叩いたりレッテル貼ったりするのも簡単になってしまったな
そうでもないなw
ヤングアダルトってブログに書いてたらフェミニスト軍団に殴り込まれて血祭りに挙げられたことある
ライトノベルの方がずっとまし
偏見で殴られることはあっても、少なくとも完全な誤解で刺されることはない
ヤングアダルトが良いとは一言も言ってないからな?
あー
>>976の人だったのか
何か名前を付けないと気がすまないのか?ということを言いたかったのだが
直球で言わないと通じないのだろうか
昔は書店によってコーナー名がファンタジー小説だったりティーンズ小説だったりまちまちだったな
そう言えば異世界転移、転生系で現代知識でヒャッハーってやつ、異世界人が全体的に頭悪い扱いなのが気になる。
マンセーしたり逆に異端審問しようとしたりで、自分で検証して折り合いつけて取り入れると言う姿勢が見えない。
そういう系は、読者に優越感を与えて楽しませるのが目的なんだから、
異世界人が頭が良いと、優越感に浸れないだろ。
紺碧の艦隊にしても仮想戦記系の構造的な欠点だからなぁ
未来兵器ツエーをやっている時は面白くてそれが終わると一気にグダグダが
荒巻ってメカや戦闘よりも政治大好きっていう印象が紺碧や旭日、要塞シリーズでは強いな−。
個人的な感想だけど。
ジャンルもいろいろあったからね
ちょっと調べれば幅広い作品あるけど、売れ筋ってのは確実にある
ただ、本当に支持されてるのか疑問な作品がある
売れ筋には沿っているが、作者の力量が足りなくてつまらんから結果は売れない
ってのはある。
文字媒体は読ませるのが一番難しい
加齢臭
あ
1001 :
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━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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