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大自然の中にとある旅館がある
天然温泉で料理もおいしいが、暗澹たる社会情勢の影響か、あまり経営状態は好ましくない。
主人公「たろう」は経営改善にとりかかるが、画期的かつ粗利が求められる策に苦心する。
たろうは以前から恋愛、あるいは結婚の理想の形について究明していた。
一つ、好きなもの同士で結婚しても、ずっと一緒にいると相手を嫌いになってしまうこと
離婚の原因となる恐れに、価値観の相違や性的魅力の関心欠如など挙げられるが
結局誰とどこで一緒に過ごそうが、他人と一緒に暮らすストレスというのは必ず発生してそれが主たる原因になるのだ。
二つ、家事についてである。共働きが当たり前の時代、家事もまた強いストレスである。仕事先から帰って家事をする妻の
ストレス、あるいは夫婦当番制にしてもストレスがまとわりつく。これもまた解消しなければいけない問題だと考えていた。
たろうはストレスで離婚することはあっても、寂しくて離婚することはないだろうと考えた。
同居しなければ、結婚生活が続くのではないかと考えたのである。そして夫婦の間から家事をなくすこと。
そこで、旅館を改装して、50室の個室をつくり、25組50人の夫婦を、それぞれ個室に割り当てる
食費光熱費家賃こみで15万(夫婦一組)に設定して、旅館のサービスが生活を全てサービス。。温泉も入りたい放題!
もちろん、空部屋が目立つこの崖っぷちの旅館にとって、毎月固定収入が得られることによって経営の改善も図れるのである。
二つのストレスから解放された夫婦は本当に幸せになれるのか実験するのである。
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1:2013/03/02(土) 01:20:09.58 ID:FT4GAOVm
もう一人の主人公「ひろし」は、全裸に強く固執していた。
社会情勢の様々な問題は全て国民全員が全裸になることで解決できると睨んでいた。
どんなに嫌みで腹が立つ上司でも、お互いが全裸ならわかりあえると信じていたし、どんなに偉そうにしている人間でも
全裸になることで無力化すると考えていた。国会議員の会議も全員全裸だったらどこか気持ちが楽になるし、全員全裸に
なれば人間社会における精神的な価値感情の統一が行われ、住みやすい世の中になると考えた。
人間関係のトラブルは全裸になることで解決できる。その願いはこの国に届き、月に一回全裸dayというものが催される
ようになった。月に一回国民達は全裸で生活することによって、人間精神の最奥を知るのである。
そして夫婦は円満な生活を送れるのである。
社会システムを駆使して結婚を改善させるたろう、人間精神を取り戻して結婚を改善させるひろし。
そんな、たろうとひろしが対決するストーリーである。
売れると思いますか?
とりあえず書いてみるべき
妹と魔王を入れ込めば、よくなると思う
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1:2013/03/02(土) 10:39:38.15 ID:FT4GAOVm
>>5 ラノベ購入層は人妻に興奮しなくて萌え要素がなくなってしまうから
主人公二人を女子高生にすればいいですよね
正直ストーリー雑でも文章力とキャラがしっかりしてればいいんじゃね