現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?54
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1360244154/
ろくに議論などしたことがない馬鹿なのはわかるが、だからといってキレてみせたらごまかせると思うなよ
998 :イラストに騙された名無しさん :2013/02/18(月) 09:31:06.91 ID:umT1wrTA
>>997 ご指摘ありがとうございます
しかしながらこう反論させていただきます
みなさん、
>>997これがアスペルガーの実例です
ちょっと詳しくやるとこいつのような馬鹿は毎度おなじようなキレ芸をはじめるが、いつまで赤ちゃん気分でいるつもりだ?
欲求が満たされない幼児がダダをこねて困らせようYとする段階の幼稚な心理のまま
「おおきいおともだち」になってしまったらこうなるんだろうかね
しかもトム・クルーズはこの疾患を扱ったレインマンの弟役だったはずだが。それも知らずに書いてるんだろう
どこまで馬鹿を晒したら気が済むんだろうか
↑チンカスの咆哮
こうやって生殖器や汚物にかかわる単語を好むのも、幼児(のなかでも知的でない)心理ならでは
それは、言葉をろくに知らず、上手に扱えないからこそ安易に陥る行動そのものだろう
幼児が刺激的な言葉で気を引こうとする心理。オナニーとかチンカスなどと書いて、まさにそれを実演する
しかしまあ、とある言語表現に対して偉そうに文句をつけているその文章中で
この種の幼児的表現を多用するのは、馬鹿にはおそらく自覚などできないだろうが、あまりに無様だよ
すげえな
内容がまるで伝わらないから日本語で話せといったら感情の反発だけが返ってきた
どんな生活してたらこんな人間が出来上がるのか不思議だよ
なんか、同人イベント板で興味深い意見をみつけた
12 :カタログ片手に名無しさん:2013/01/03(木) 22:22:31.31 ID:???
最近・・・
・ページ数が少ない
・背景が白い
・全裸でハメ行為だけやってる
だけはマジ全く買わなくなったな・・・
少しでも「マニアックさ」「こだわってんなぁ」「濃いな〜」と感じさせるモノが無いとダメだぁ
このマイルールのせいでホント新規開拓が出来ない
やだも〜
16 :カタログ片手に名無しさん:2013/01/04(金) 00:50:15.07 ID:???
>>12 歳食うと趣味にもうるさくなるんだよな
描き手と同じように、買って読む側も
自分の世界観みたいのが出来ちゃってさ
2011年のオリコンみてると、二〇位圏内にSAO一冊もいないんだな。
2012年なんかSAOしかいないつっても過言じゃないぐらい凄いことになってるのに。
やっぱ、アニメ化ってすげえんだな。
>>7 いや一般論だろう、若いときのが柔軟というのは
ただ年取ると寛容になることもあるから比率の問題でしかないけれど
アニメの弾が必要だから刈られ続けてる状況でもあるけどなー
雑食アピールしてるオッサンも多いからな
でも同人界ですらそんな意見が出てるんだな
ラノベでも背景白の話はよく言われてるけど
SAOは売れ方が異常なレベルだったからなぁ
女層も含めて相当幅広い層が動かないとこうはならんだろう
13 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/18(月) 11:09:43.33 ID:kBRLSwa6
SAOは女キャラがキリトさんのトロフィー的なあつかいで
アスナさんはやや例外として、特に活躍するキャラはいないし、
リズベットさんみたいに使い捨て臭のするキャラもいる。
女に受けるようには思えない。
飽きられる前にアリシ編をアニメ化すれば腐女子層を獲得する可能性はある
腐向けなイラストサイトとか見るとキリトの絵はやたら増えたし
あの糞…もとい主人公がかっこよく見えるんじゃね
くっつきそうでくっつかないラブコメ物は毒男が
ぐいぐい行くスケコマシは腐女子が
それぞれついてきます
カゲロウデイズは購入者に占める女性の割合が65%
キノの旅が63%(ただし2006年の情報)
朝井リョウの部活やめるってよが62%
浜村渚が40%、虚淵玄のFateが25%、SAOは15%
イリヤの空が7%(ただし2006年の情報)
ただの感覚で語るのは馬鹿にも楽でいいんだろうが、データみてから語っていいんだぞ
自分はこれまで設定の公平さがよい作品の条件だと思っていた。
AとBが戦うとき、Aが一方的に強ければAが勝つことは目に見えている。
結果が分からないどうする?どうする?という不安がストーリーを面白くするスパイスであり
結果の見えている戦いはそれがないだけ面白くない、
ゆえに戦う二者の力はある程度拮抗せねばならない、
そのためには作者が特定のキャラにおもねらずに強さを配分せねばならない
そう思っていた。だがSAOの流行を見て、
世の中には公平さというのが頭にない人が大勢いることを痛感した。
ゴミをポイ捨てする人を目撃したときのような、軽い憤りあるいは落胆を感じた。
シランガナ
時代は大昔から覚醒血統勝利ですよ
経験とかやり込みとか関係なく金かけただけで強くなれるゲームが大流行してるのも無関係じゃないのかなと思う
>>20の言う通り、昔はデモニックドラグナイトの血が覚醒してたのが
今は初期スキルで双剣や翼が割り振られるだけで
何も変わってないよな
80年代に流行った前世の聖戦士なんてもう誰も覚えてないからな
そこでやりこみ型の名ゲームの思い出で語ってしまう
昔は良かったと言い出す老害の典型例だわ
前から言われてっけどキリトさんは作中でそこまで圧倒的じゃねーからな。
双剣スキルも特別な血筋も所謂「主役補正」の理屈付であって珍しい話じゃないだろ。
SAO程度で文句を言ってたら劣等生読んだら吐血しそうだな
努力友情勝利の高負荷からの逆転カタルシスよりも
オレツエーざまぁ勝利の完全屈服カタルシスが好まれる時代
>>23 女に助けられないと何度も死んでいた程度の強さだからなぁ
では、主役がいちどもピンチにならないのを挙げてくれんかね。
こういうと「ピンチになっても予定調和が見える作品ばっか」と返されるんだが
単純にそいつの見方がスレてるだけじゃないかと。
主人公補正というお約束で済むのが今の時代
勝つ為の理由なんて要らないですよ
主人公だしで済むんだから
竜童ブラザーズは……チートなんて可愛いもんじゃねえ。
第七艦隊壊滅させちゃうんだぜ。指先一つでちょちょいのちょいって感じで。
>>28 逆だっつの。
主人公が主人公として活躍できるメタ的な理由を説明する言葉が「主役補正」なんだから。
>>31 今は強さにつまらん理由を求めるような雰囲気が強くなっているよな
昔とかなぜヤマトはあんなに頑丈なんだよ。補給はどうなっているんだよ
ヤマトだから強いんだよ。他に理由なんてないである程度は納得していたんだが
スレイヤーズでリナの強い理由とかあったっけ?
虎は何ゆえ強いのか
>>20 天性の才能を努力で磨き、実戦の土壇場で覚醒する展開とかいいよね
そういう色々な強さやギフトをもってるからこそ、主人公なんじゃん。
もってなかったら、キリットさんなんてSAOで死んだン千名の中の1ユーザーでエンドだよ。
リナにしてもキノにしてもある程度レベルマックス状態で物語が始まっているからなぁ
この力をどう手に入れたかは後から話す省力系だ
>>21 ゲームの課金制度は本来割れ対策で、ゲームまるごと売ると違法ダウンロードをされるから
ゲーム本体は無料でその中の便宜を有料にしようということにしたが、
一歩進んで、他人より優位に立ちたいという欲につけこんで金を出したぶんだけ強くなれるようにしたということだろう。
金のない側の人のことを考えない商業主義の産物であって
一方的な主人公の勝利とはやや由来が異なると思う。
>>20 自分より恵まれた人、よい環境の人、多くをもっている人を見たとき、
リアルでは嫉妬とか不満の対象になる。
だがこれがフィクションだとひっくり返って、多くの人は恵まれた人の話を好む。
リアルでの不公平とフィクションでの不公平は同じ不公平のはずだが、
フィクションでは自分が恵まれた人の立場になったつもりで感情移入するものらしく、憎まれることがない。
この違いは何なのだろう。
「けっリアルでもラノベでも世界は俺にリア充を見せつけてきやがる」ではなく
「あー○○はすげーなーかっけーなー」になるのはなぜなのだろう。
ニュアンスの違いがあるんだな
主人公だから能力に目覚めるのか
能力に目覚めたから主人公なのか
必要だから能力を求めたのか
たまたま能力を与えられたのか
今時は主人公に偶然能力に目覚めてノーリスクハイリターンのパターンかな
ピンチになると偶然能力に目覚めるイヤボーンも昔からのテンプレだがな
そしてその力の秘密を探ると親の血筋がどうこうの話になるんだろ
>>38 似たような境遇に会った奴は並列する時間軸に無数に存在し
たまたま力を持って生まれ、その場で発揮できた奴が主役の物語が語られるんだよ
一人の主役の背後には何千何万あるいは何億の屍が転がってるんだ
そして、最初の困難を超えた時点で存在が固定されるから
その後は劇的な変化は難しくなる
主役補正はバトル物の場合、主人公が死ぬと話が終わるので
主人公が生き残る結果になるように多少認められねばならないが、
補正が強くなればなるほど主人公がえこひいきされればされるほどつまらなくなると思う。
>>32 宇宙戦艦ヤマトや!巨大な艦やかっこええやろ!っていう感性がダサい。
兵器は効率よく人を多く殺せるものがよい兵器でコスパの低い兵器は悪い兵器だ。
ヤマトは金かけたわりに結局活躍せず終わったわけで、結果だけ見ればコスパの低い悪い兵器ということになるが、
でかいというだけでいろんな能力をつけてもらってアニメにもしてもらっている。
ポンコツが美化されて優秀が無視されている。AKが人を殺しまくる話もあってしかるべきだ。
>>43 ガンダムよりガンタンクとかボールのほうが強いに決まってるよな
>>43 創作において浪漫は大事だろなにいってんだ。
>>27 逆に主人公が酷い目にあう作品を教えてほしい
ガガガ系くらいか?
まあ、今は一部作家を除いて痛い描写が嫌われるから、ヒロインが○される前に完封勝利みたいな感じに成らざるを得ないのかな〜と思う
主人公が酷い目にあうといや、ダメ主人公スレでおなじみのレイフォンさんか……
>>36 > ある程度レベルマックス状態
「どちらかといえば大反対」みたいで笑った。使わせてもらおう
ヒロインがピンチ。間一髪で主人公キターはよくある定番の展開だけど、
ヒロインがピンチ。主人公間に合わずにレイプ完了。主人公もボロボロは流石にちょっと。
西村寿行じゃないんだからさ
マノンのことかー
結局王道の物語が求められてるんだから
主人公が頑張っても頑張っても報われない話なんか主流にゃならんだろ。
ニッチ層狙いでそういうのもあるのは否定しないけど。
>>48 第1次レベルキャップの範囲でカンスト状態って意味だろう
最初は史上最強の必殺技と言ってたのに後からさらにその上の段階があるとか平気で言い出すからなぁ
社会の底辺ニート童貞がボコボコにされる漫画なんかわざわざ金払って読みたいか?
議論するのもアホらしいレベルだわ
>>44 連邦軍の切り札であるロボに乗る、普通の人には使えない伝説の剣を持っているというような、
「オンリー・ワンの何か」をかっこいいと思うのは小五病。
どんな人でも特別なものを与えられれば活躍するのは当然で、
「どんな人でも特別なものを与えられれば活躍する」ということそれ自体がすでに特別ではない。
特別なものを与えられていないが(恵まれた者には及ばないにしても)高みをめざす、あがく者のほうが真に強い者だ
ガンダムで100のザクを倒した人よりもボールで10のザクを倒した人のほうがたたえられるべきだ。
ニュータイプじゃないけどジオンのために戦って負けたバーニィさんは勇者で、
ニュータイプとガンダムZZの能力でなんか勝ち続けてるジュドーさんは、バーニィさんよりは小物。俺は中二病なのでそう考える。
>>55 それ高二病や!
その理屈なら一番の勇者は生身でMS狩るガロードだな。
小学校中退して、変態お下げ爺ぃと共に世界を放浪して身体を鍛え上げたドモンカッシュこそ真の勇者。
最近のラノベは作中で「ヤバイ、このままじゃ駄目だ」って書いてあったらそれを疑うなって事だw
「演出」的におかしくても「説明」が優先される
やってることはクズでも言ってることは良いことなら、そいつはいい奴って事だw
古い説明と新しい説明なら新しい方が優先される
作中の矛盾に演出的な意味はない
ただのド忘れだ
>>55 はいはい、坊やは小学生にしたら賢いね
他の追随を許さない高性能機を与えられたり、伝説の剣を与えられて
他の人と同じ期待しかされなきゃその通りだね
そういう物を手にした主人公は何をさせられてるのかな?
特別を貰ってない人と同じ事だけしてるかな?
アムロは、ワンオフで正体不明で明らかに質量も火力もでかいMAを5機以上
敵軍のエースパイロットを5人以上倒し普通のパイロットじゃ絶対しない事をしてる
これが特別な力を与えられた者に周囲が求める事だろう
伝説の剣を持った勇者だって同じ巨大なドラゴンや強大な魔王を倒す事を期待される
こういうのは選ばれた運命って奴だ
普通の神経してたら逃げ出すだろう
でも、逃げ出さず成し遂げるから主人公なんだ
やったか!?→やってない
これも古いお約束だからもういらないかな
>>60 ・死んだことが確定的な描写か証拠がないかぎりそれは生き延びているフラグ
・戦っている途中で形勢はこちらに有利だ!いけるぞ!というようなが口に出されるとピンチor壊滅フラグ
・やったか!というのが出てるとあまりきいていないor無傷フラグ
・だめだ!やられる!と思うと味方or謎の敵が乱入するフラグ
これをバトル物4大テンプレと名づけよう。
>>54 議論するのもアホらしいレベルというがだ、このスレはそういうことをだべるスレだろう?
大体アホらしいかどうかと決める審判が
>>54であって、しかもその基準が明示されないとはどういうことか。
こちらにしてみればいきなりアホらしいと言われてもどういうものがアホらしくないのか分からないし
それを確認も論駁も何もできないわけで、まったくアンフェアな状況だ。
まずリングにあがりたまえ。
四次元殺方コンビ呼びたい気分だな。
お約束を無闇に否定するだけで面白くなるならお約束なんて無くなってるよ。
最近でなければラノベでもない議論は微妙にスレ違いな気が…
そのへん理解した上でどうしてもやりたいというなら止めないけど
C3、ココロコネクト、さくら荘のペットな彼女。
このあたりは最近の作品の中では主人公補正が少ない部類かと。
だから主流にはなり得ていないが。
底辺ニートがボコボコにされたあと、どうやって立ち上がるかが問題だが
いまどきの成長モノのテーマとしてはアリ
そうじゃない、全然違う!
ヒロインが○される!? ハラハラドキドキ→主人公が助けるの間に合いました
これを非難されると「じゃあ間に合わないほうがよかったのか?」とか逆ギレするやつなんなの?
別に主人公が勝つ事が嫌なわけじゃないの。
ヒロインが○される!? の展開がうんざりなの。
書いてる方は、主役のピンチを演出したつもりかもしれないけど、全然ピンチに見えないの。
ハラハラドキドキなんてできないの。
似たようなのを何度も見てるからもう飽きてんの。
そろそろ新しい物を見せて欲しいと思うのが、そんなにいけない事か?
その新しいものって具体的にどんなやつだよ
ないものねだりされても困る
そういう新しいのは10年に1回とか20年に1回とかいういうペースでしか増えないから。
まあ、気長にマテ。
>>67 読むものを変えれば?
ラノベなんて大人も読むことは想定に入れても
本来的には中高生向けなんだから
君の飽きたものにまだ飽きてない人向けなんだ
あと、君が似たような話いっぱい読んで飽きるのは勝手だが
主人公にとっては初めて陥る大切な人の窮地なんだから
暖かく見守ってやるのが大人だろ?
>>67 武原仁、夜知春亮「ヒロインに殺されかけましたが何か?」
そういう『新しいもの』も時々出るんだけど
定着せずに終わるんだよね。
物好きにしか求められてないのよ。
これもまあ、定期的に出る話題なんだよな。
年間、何十冊も十何年も読み続けてるような、そういうコアな読者を満足させるためのレアな展開なんか知らないよっていう。
それよりも、初めてラノベを読む人にラノベ的な面白さを提供して何が悪いのっていう?
すると、同じ読者だろうが。両方平等に楽しませろよ。プロだろお前らとかいう話になっちゃってさ。
プロだから効率の良い仕事するんだよ。全てを楽しませようとして、結局誰も楽しませることが出来ないなんてのは愚の骨頂なんだよ。
なんて風にgdgdになっていくんだよね…
ヒロインが○される!?の展開はラノベに限った話じゃないからな
むしろ物語の基本的なパターンだし
つまんなく感じるのは作者の演出が下手なのもあると思う
>>74 実際に読まずにシチュエーションだけで飽きたというのは読者事情
たとえ使い古された手法でも、一見さんご新規さんにとっては面白い。
そういうのを全部切り捨てて、濃い人間が気に入るものを追求する。
これが暗黙の了解になっちゃうと怖いんだよね。SFもミステリもこの罠に嵌まってえらいことになった。
俺、元ニートだけど、祖父母の財産使って起業した
みたいな流れか・・・
>>65 ファンタジー、SF、ラブコメとバランスいいチョイス
>>72 まあ読みまくって普通のに飽きてる読者向けに出てる作品もあるにはあるんだけど
そういうニッチ向けの作品ってのはあまり売れないからすぐ打ち切られちゃうし
人気出たら人気出たで、タコツボ化だ!ライト層が付いていけない!業界が衰退する!云々と批判されちゃうんだよな
いや、そういう事じゃなくて。
似ているを通り越して、先人が打ち立てた物を縮小コピーしただけの物を出されてもね……
あと10年に一回のペースで増えるとか定着せずに終わるとかも意味がわからない。
何勘違いしてるの?
定着させる事が目的じゃないでしょ?
定着した物を使うのやめろよ
ライト層には昔の作品読ませときゃいいんだよ
古典ってそういう使い方をするための物でしょ?
古典に流れる客を横取りしようと目論んだあげく、生ゴミを量産するのはいいかげんにしてくださいって言ってんの。
昔のラノベなんて古臭くて今の若者が読めたものじゃないよ
あ、それと俺は別に王道が嫌いなわけじゃないよ。
ただ、何の考えもなく、過去の王道をぱくったあげく、失敗する奴が嫌いなの。
王道をきれいにやりきって「読者を楽しませて」くれるならちゃんと評価するよ?
「これが新しい展開だ」とか言って新しいだけのゴミを出すのもやめてね。
読者が受ける精神的ダメージは、むしろそっちのほうが大きいから。
> 似ているを通り越して、先人が打ち立てた物を縮小コピーしただけの物を出されてもね……
そんなことはないから最近のラノベは問題ないってことですね分かります
>>79 残念でした
ライトノベルというもの自体が
SFやらファンタジーやらゲームやらラブコメやらの入門向けライトなものを
時代性を反映しながら出していくカテゴリーなんだから
ディープなものが欲しくなったら、その読者が
自分の好きなジャンルのディープなものをやってる所へ行けば良い
ラノベに有るのは個々の作品レベルでの純化だけで
ラノベ全体がディープなファン向けに深化していくことはない
何故なら、ラノベはライトなノベルだから
アクセル・ワールド 大賞.
高畑京一郎
道具立てやキャラ配置、ストーリーラインなどは、ありがちと言えばありがち。
だが、その一つ一つに工夫と吟味のあとが見られ、全体としての質を高めている。
登場人物たちについても、彼らの心理をその暗部まで含めてきっちり描いているので、
血肉を持った存在として感じられる。作品内で提示されているゲームシステムについては、
これで秘匿性が保たれるのか、本当に公平なルールなのか等々、若干、疑問が残った
http://asciimw.jp/award/taisyo/archive/15/novel1.html この選評はアクセル・ワールド1巻の長所も短所も表した上手い分析だと思うな
王道かつテンプレを作家の力量で読ませて細かな短所をカバーする
いつの時代も王道は強い見本みたいなものだろう
85 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/18(月) 16:40:22.79 ID:ULcsLGVq
最近のはツンデレ、幼馴染・巨乳とかキャラクターというより記号みたいに感じる
使い古された記号が薄っぺらい物語の中で動いてるってだけにしか見えない
>>84 アクセルも完璧とは程遠い出来だったけど
本当はこのレベルがどんどん出てきて欲しいよね
シロクロの多宇部氏も王道をわかってる人だったけど、中二力が低かったから打ち切られちゃったね
今年の電撃大賞は全滅だったし、もうエスケープの九岡望君に期待するしかないな
電撃大賞が全滅というのはあらすじがうわつまんね(AA略的な意味で?
それともなんぞこれ的な文章という意味で?
AW最初は完成度高いと思うんだけどね
まぁAWが大賞と言われても別に不満はなかったな
これなら取れるだろう程度
九岡なあ、頑張ってほしいわ
あれもう少しテコ入れして宣伝に力入れたらもっと売れると思う
多分女にも人気出るだろ
>>87 と言っても、サイトで立ち読み出来る範囲しか読んでないけどな
まあ、それで十分だよ
アリス・・・は主人公が無機物という点で論外。読者が感情移入できないからな
明日僕は死ぬ・・・これはまだ読めるレベルだけど、キャラに魅力がないな。でも一応あとで買って読もうと思ってる
エーコとトオル・・・読みづらすぎて論外。
ソウルウィザース・・・設定羅列系でキャラに意識が向いていないのでこいつも論外。
アリスはよく出来ていると思うけどこれが売れる未来は全く無いだろう
2巻もいらん。1巻でほぼ纏まっているしここで切って次の作品を書かせた方がいい
書ける力はあるのはわかったからさ
スパイラルグラヴィティドライバーはご都合主義の塊だっただろ
小石が跳ねたくらいでダメージくらう世界観を一気に作者の見えすいた手で如何様にも転がる糞に変えてしまった
ありゃ竿でもそーだが完全に悪癖だ
せめて、売れ行きみてから全滅かいおうず。
>>90 字面が固過ぎて無理だよ
漢字多過ぎ、話が平凡過ぎ、ヒロインがまずウケない
近年の電撃大賞作家なら田名部宗司が未だに未練が残る
MWで書いたのもそうだけど時代背景がしっかり調べてから書くタイプでなのはいいんだけど
悲しいほどキャラが面白く無い
作者は西洋史学専攻卒だったらしいけど作者の個性とラノベが上手く融合できないかと思い続けてはや3年
あと何回チャンスがあるか
漢字が多すぎるというのはそれほどマイナスではない
やっぱりメインヒロインに魅力がないのとこれから先もそういったヒロインが現れそうにない時代背景で敬遠される
ヒロインの魅力というのはどういう風にすればつくわけ?
お前らこういうのやっとけば喜ぶんだろ?的なこと(from絶望先生)を
やらせればいいというわけでもないのだろう。
まぁ暴力的ヒロインはアウトだろう……と思ってたんだが
それで売れてるラノベもあるしなぁ、やっぱ書き手次第なんじゃないの
>>98 そういう要素は入れるけど決まった役を演じるだけの人形じゃなく
ちゃんと生きた人間らしく見えることだろう
パンチラだって、人形のパンツ覗いても嬉しくないが
見られたかもって恥じらう女の子の表情が付くと下着は見えなくても嬉しい
生きた人間らしい反応が大事なんだよ
>>100 なるほど、では生きた人間らしい反応というのはどういうもの?
たとえばよ、呪文を唱えるときにミスって「いやーいまだに治らないなー」(頭ぽりぽり)
っていうのは筆も弘法の誤りというもので人間らしいことになるのか。
>>101 要救助者が死に瀕してる時の失敗時の反応はそうじゃない
とだけは断言できるな
そんな場面で失敗してそういう反応するのは、そう作られた人形だろ
生きた人間の反応つーのは、様々な状況におけるキャラの行動が、
物語上の役目に即した性格付けがされてることや、優先順位に即した行動、または自然な反発ができているかどーかだよ
ようは作中のキャラの芝居を不自然なように見せないことだよ
狼と香辛料は内容的に地味だからそこまでヒットしないと思ったらかなりヒットしてて驚いた覚えがあるな。
しかしそのわりに曼荼羅に眠れのほうはあまり栄えていると聞かないのだが
>>104 ケモノ耳しっぽの萌える良ヒロインがいたのが勝利の方程式
あれはもう、ホロ語の大勝利だろう。
話が転がらない仕込みパートでは存分にイチャイチャを楽しめば良いし、話が転がり出したら工場長の経済のお時間を楽しめば良い。
どのページを開いても美味しくいただける。
ハルヒも一巻は設定だけ詰め込んでやってることはけっこう地味だし
問題解決の方法とかそんなんでいいの?って感じだったし
ハルヒは万人受けする感じのかわいいキャラってわけじゃないし
あんま売れると思わなかった
>>91 なんかブラックロッドやクリスクロスも論外と言いそうな人だな
つか塔京はむしろヒロインかわいいってのが一番語られてるのに
>>108 その時期にそういう系統=ライトSF調が枯渇してたとこで
タイムリーに上手に料理したのが出たから
そういうのを求めた層が殺到したんじゃね?
原作読んでないからどんな感じに表現されてるかしらんが
でもSOS団メンバー女子って良いキャラ立ってるじゃん
元気が良く引っ掻き回す黙ってれば美少女なハルヒ
無口無感動系不思議ちゃんの長門
天然系小動物的ロリ巨乳キャラの朝日奈さん
と萌えキャラ要素揃ってるじゃん
過去に類例の無いキャラでも無いし
最近広い意味でメカ少女やパワードスーツ系の新作が多いのってどう思う?
>>111 戦う女の子を出して絵に成りやすいのと
戦う時の強さと日常ではそんなに強くないというギャップが出せるから
流行ってるんじゃね?
本格的戦闘では直接役立てない主人公でも
非戦闘時はヒロインを守って上げられるとか燃えるじゃん
>>111 メカ好きとそれ以外の感性はかなり差があるから
メカ自体の人気はピンとこないなー
メカを改造したりとかそのへんで、バトル物の成長や必殺技の習得を
代替して盛り上げるのが流行ってるとか?
>>104 その地味さ加減こそ俺が惹かれた原因だったし、多分それもヒットした
原因の一つだろうよ。旅行記とか好きでよく読むし。
漫画でも「銀魂」がロングヒットしてるところからみても、「大きな世界での
等身大の生活」は今の世代には結構ヒットする題材なんだろうさ。
>>110 もちろんハルヒも好きだけどさ、まさに過去に類例の無いキャラ達ってわけでも無いし
SFを求める層がそんなにいたのなら
学校を出ようのほうがSFで言ったら強いし向こうもキャラ立ってる
売れた理由は後からならわかるんだけど何が売れるかわからんよなってだけ
>>114 銀魂も狼も掛け合いが面白いから、それも受けた要素かもしれない
>>110 ラノベ板で「原作読んでないから分からんが」とか言いながら語るって
頭悪すぎるだろマジで
あまりの低能さに外れた顎が元に戻らない
>>117 良かったな、文字コミュニケーションだから顎外れても平気だから
癖にならんよう注意しておけよ
>>109 ブラックロッドとクリスクロスは正直それほど面白いとは…
その後のブラッドジャケットとタイムリープは文句なしだったが
電撃大賞も最初は土門だったしなんとも言えねえ
最近のラノベも面白いのは多い
>>17 feteってfatezero?
セイバーってzeroになってからめっちゃ叩かれるようになったけどそれやっぱ腐女子が叩いてたのかね?
>>118 ああ、日本語知らないから小説読めないのかw
お前ラノベ板向いてないんじゃね
ちなみに疑心恋心というガガガから出ているラノベをお勧めしておこう
>>122 有名作品は読まなくても外殻は分かるからな
中の味はともかく
>>103 > 生きた人間の反応つーのは、様々な状況におけるキャラの行動が、
> 物語上の役目に即した性格付けがされてることや、
助詞「が」の多用は下手な文章の特徴で、話を内面でまとめられていないとそうなりやすい
キャラの行動と書いてるのに「性格」とはなんのことだ?
「物語上の役目」をキャラの性格付けの上位におくのなら、それはいわゆる「ご都合」だろう
>>100は「決まった役を演じるだけ」なのを「人形」としている
物語に従属した人格やルーティーン的な行動は「人形」に類するもので、
「生きた人間」とは対立的なのではないのか? もちろん「人形」は比喩だ
> 優先順位に即した行動、
> または自然な反発ができているかどーかだよ
優先順位とは?
突発的に隕石が付近で落下したとき「優先順位に則した行動」とはなんだ?
いいか?
たとえ創作上であっても、ルーティーン的でない事象は「物語」などではない
想像だにしなかった「できごと」だ
火球の衝撃波を体験じつつある者にとっては思い出(物語)などではなく、現実だ
お前はこのあたりの認識が最初からおかしいから言葉もおかしいんだろう
> ようは作中のキャラの芝居を不自然なように見せないことだよ
「芝居がかった」とは不自然さを意味する慣用句。「芝居をうつ」とは思惑にそって(ときに示し合わせて)作為すること
どちらも自然さとは対立的な概念だな。得意の「日本語」もおぼつかんようだな
ハルヒはアニメ化と言われた時はあれをどうやってアニメにするんだよ。無理無理と言われたんだよな
時代を感じるな
>>121 単純に零のセイバーが無能になったってのもあるだろうけど零好きの女性層はほぼ腐女子だからセイバーは邪魔だろうからな…
ラノベで腐女子が女キャラ叩きってあんま聞かんけど男キャラが多いとジャンプについている腐と同じ行動するんだなとちょっと思った
コロンブスの卵みたいなもんか
お前ら月曜日だってのに昼間っから頑張りすぎだろ
尖ってるから売れた作品もあれば、尖ってないから売れた作品もあるよな
作品だけじゃなく、世間とかの自分達を含む要素に左右されてる
>>126 デュラララとか売り上げほぼ腐女子?って聞くのにあんま女キャラ叩きとかは聞かんけどな
>>123 ここはライトノベル板
原作を読んでないというのはおそらく「アニメしか知らない」ということだろう
ならば「最近のライトノベル」として当該作品を語るのはおかしいのではないか?と
>>117は書いている
スレッドの題名が詠めないのなら
>>122の悪態の意味もわからないのは仕方ない
しかし、だとしたらまさに「日本語がわからない」のだろう
とまではいわないが、いいたくなる気持ちはわかる
132 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/18(月) 21:25:09.33 ID:fPnjGZrt
>>97 漢字が多すぎるのはアニメやCDドラマになったときネックになるとおもうのだよね。
漢語は同音異義語が多いから音声にすると理解しづらくなる。
>>132 そんな先のことまで考えてラノベは売らないし
むしろアニメじゃできないことをやってこそラノベの利点が生まれる
>>132 そのあたりよく知らんけども尺の都合とか原作の誤用とか別の理由も含めてセリフは変えるもんなんでないの?
「今、貴公の死屍はいくさばのまがなる鳥を養うだろう」→「お前の体をカラスの餌にしてくれるわ」
みたいにさ。
>>130 デュラ読者は半分ぐらいは男だ
あれは一番扱いがいい杏里がシズイザコンビにあんま関わらないから叩かれないだけだし
下手に男キャラ増やすよりカプ厨層狙った方が無難だと思うがな
腐っている人たちがつきやすい男キャラっていうのはどういうタイプなのですか?
線が細くてはかなげ&マッチョ?
項羽&劉邦みたいにあまり仲良くないけど敵対してるキャラ?
>>130 売り上げほぼ腐女子ってのはラノベの中ではそういう声が大きいことを揶揄されてるだけで
実際はそんなことないだろ
前スレ
>>979 大久保町の決闘、電撃版は1円かもしれないが
ハヤカワから新装版が出てるから新品欲しかったらそっち買えばいいだろ
と思って念のため検索したら…新装版からも6年経っているのか
SAOとかアスナあんま女に好かれそうじゃないけど最初から正妻ポジション獲得してるからかあんまキリト好きな女から叩かれてないな
腐女子狙うよりノマ押ししてカプ厨に持ってく方が平和なんだろう
ぶっちゃけAW以降は電撃大賞の受けは悪いわな
あのレベルの作品が5年10年に一度出るかどうかになってるのがまさしく質が落ちたって事だよな
もっと売れる作品が出てきても全然おかしくないはずなんだが
まあ、電撃の大賞が売れないのは今に始まったこっちゃないけど。
銀賞・金賞でも売れる気配がまるで無いんだよな。
拾い上げで初動ブーストかかったオカマは、いきなりパクリ発覚で沈んだし。
>>141 アリス見る限り、質は落ちてないだろ。ただ単に売れ線でないだけだ。
出版社の試行錯誤ぐらい、あっていいんじゃね?
審査員の嗜好とズレた、かもしれないし。
>>141 電撃も今は規模こそでかいが、結局ピークと言えるのはタイムリープや
ブギポから始まって、イリヤあたりまで続いた00年代前後で、後はゆっくりと
消化試合をやってるようなもんだろう。
あの頃を思えば今のラノベは名前こそ同じでも中身は別物だ。
何をもってピークというのだろうか
>>125 ハルヒは上手かったよなーアニメ化
エンドレスもあのチャレンジ面白かったんだが批判多かったね(´・ω・`)
何でや
>>146 発売タイトル平均での当たりの割合じゃね
最近は他レーベル含め粗製濫造が過ぎる
ピークと言うか売上で言えばハルヒが異様過ぎるんだ
電撃はSAOと劣等生が大ヒットして今が一番シェアあるのに
書籍全般の売上パイで考えれば好調でも、それ自体が縮小してるからな
メディアミックス無しで、話題性のある爆売り作品が出ればなぁ
1Q84みたいな
「当たり」ってなんだろう。いやほんとに。
>>151 逆に書籍全体は縮小してるのに好調な売り上げってのもすごいこと
読者層が創造物にあまりなれていない子供だらけになったからチャンスや
大賞作なんて常に売れ筋からずれたものを出し続けてナンボな感じだな
稀にその売れ筋ではないものが時代の流行を変えるレベルの変化を起こすこともあるさ
現在電撃ははっきり時代が作品の顔ぶれが変わるっていう状況にはないよな。
後の時代に電撃文庫の作品史ってのができたとしたら○○期A年〜B年の間に入ってそうな感じ。
禁書はマンネリ化はいなめないがまだまだ衰えていない
俺妹は完結が近い
バッカーノやキノの旅はゾンビ的に続いてる
ある程度売り上げあったがアニメ化で爆上げしたSAO
ウェブ発という出自が特殊な劣等生は一線級に伍しているがアニメ化前でまだ未知数
3巻以上10巻以下だとよめせんとかゴールデンタイムとか彼女はつっこまれるのが好きなどが
あるが今後電撃の顔になれる器ではない
で新刊勢も上にあるようにぱっとしない
というばらばらな傾向の集まりで、今から一時代後の状況はいまいち読めないな。
まぁ3年前に今の状態を予想できたかというと無理だろうしなぁ
川原が1000万部作家になり天空のアルカミレスの作者が一般で大ブレイクする?
ただのキチガイ扱いだな
劣等生がアニメ化でどのくらい伸びるのか楽しみ
まあ正確に言えば流行りに繋がる流れ的なものはあるんだろうけどね
前に○○が流行って、その流れに乗ったヒット××がでて、
流石にそれ以降のは全部劣化コピーにしかみえなくなってくるよねwww
飽きてきたなー、おっ、この△△、ちょっと新鮮じゃね?
みたいな感じで。
>>147 演出とかちゃんと見てるアニオタターゲットにしてるわけではないから
とことんライト層に受けた結果、そういうのわかってないのを客にしてるのに
そういうのに向けた作品を出さなければそりゃ叩かれる
川原自体がそれなりにワナビ歴がないとモノにならない事を証明してるようなもんだろ
だけどラノベ作家寿命は実質売れても売れなくてもほとんど10年もたないわな
つまりデビュー時点でつまらない作家はモノになる前に消える
>>160 そろそろ魔弾の王と戦姫みたいな軍団物のターンが来ると思ったけどなかなか来ない
田中芳樹の戦記ブームから15年ほど。そろそろ一巡しそうなんだけどなぁ
ネット出身の作家が今後は増えそうだなぁ
漫画もWEBから拾ってきたりしてるらしいけど、やっぱネット上で話題になってたってことで最初から信者がついてると踏んだりしてんのかな
ネット作品だけに的を絞ってるヒーロー文庫が好調だしこの流れは当分続くだろうな
>>124 >「物語上の役目」をキャラの性格付けの上位におくのなら、それはいわゆる「ご都合」だろう
それマジで言ってるの、キャラを決めてからストーリーを考えるってことなのか
ラノベっぽい考え方だ
>>163 集団戦は個人戦化と埋没のジレンマがネックで、個人単位のバトル物よりジャンルの難易度が高いと思う。
集団戦で特定の一人がものすごく力を持っていて無双すると、
兵士たちはボウリングのピンのように弾き飛ばされ、キャラの強さを誇示するダシでしかなくなる。
そして強いキャラを倒すには別の強いキャラをぶつけることになり、ここで戦闘が個人単位になる。これが個人戦化。
一方で特定の強いキャラを出さないとなると、だれもが戦場という構造の歯車でしかなくかっこよさ、爽快さは望めない。
また主人公が一兵卒で戦況の核心に関わらないというのはストーリーが組みづらい。こっちで主人公が戦っているところ、
別の方面の部隊が崩れたので撤退の命令が出されました、主人公も撤退します、こういうのは本来はよくあることなのだろうが
ストーリー的にはいかがなものか。これが埋没。
個人戦化すると集団戦の意味がないじゃないかということになって、ある人からツマンネと言われる。
かといって主人公に強さを持たせないというのも別の人からツマンネと言われる。この板挟みがある。
>>168 銀英伝のように主人公やライバルは司令官で
兵達はそのまま士気や練度に応じて主人公らの力になる
って形が考慮されてないように見えるけど
大規模な戦争の流れを描くなら、そういう司令官視点が打倒じゃないか?
主人公を兵でなく将、指揮官にした場合、戦況を動かす中心に主人公をおくことになるから埋没はしない。
が、今度は「勝因の分配のジレンマ」が生じる。戦争の勝敗というのは
兵士の数、士気、装備、補給、地勢、運といったいろいろな要素を総合したもので決まる。
指揮官の計略や判断力というのは重要な要素だがそれだけでは決まらない。
いろいろな条件がこちらに有利なので(麻雀の牌がそろったので)主人公は特に何もせず勝ちましたということも本来は起きうる。
だがこれはストーリー的によろしくない。
しかし主人公が勝敗の重要な部分を占めるように、活躍できるように他の要素を不利にして、で主人公の機転で勝利するようにすると、
将一人の能力で勝敗が決まる、将に依存するだけの脆い軍ですということになってしまう。
有利な条件をそろえ、万全な状態で勝つべくして勝つ、というのが理想的なあり方だが、
それはつまり戦闘が始まるときにはお茶飲んでる主人公が最強ということを意味する。
だれのおかげで戦いに勝つかという部分で、勝因を主人公だけに帰することもできず、主人公以外に勝因を分散させることもできない。
この匙加減が難しい。孫子とラノベは固より相性が悪い。
別にシミュレーションしてるわけじゃないから、読者が納得出来る範囲でいいんだよ。
>>170 ラノベ的に1番有ってるのはルルーシュタイプの主人公ってことだな
個人戦力は低くはないがエースではない程度で
前線に立って指揮を取る事が兵の士気や忠誠に直結してる
エースは別に居て、軍政家や謀臣は別に居ても良いが
全体的な意志決定は主人公って感じで
そういうのって寡兵で大軍に勝利するのが醍醐味だから何かしらの奇策などが起承転結でいう転の部分にあたるよね
義経の鹿で降りられる坂なら馬でも〜とかそういうやつ
あと驚異的な力を持つ敵将のいる部隊をどういなすかとか
>>173 本来、物量で蹂躙するのが戦争の正しい勝ち方なわけよ。
奇策で勝つのはたまにそういうことはあっても例外で、
毎回奇策で勝つというのは異常なこと。
戦争をテーマにした作品が、戦争の理窟に外れたことを堂々とやっている。
練習をこなして、体調を管理して、準備万端で試合に臨む、
それをやってきた二つのチームがぶつかりあって、どちらかが勝つというのが普通だろう。
主人公が練習してないチームで、で相手はちゃんと練習してるチーム、
主人公側は地力で負けてるからひねったことをやって勝つというスポーツ物があったらどうか。
うわどうなのそれと思わないか?奇策で勝つというのはそれと同じようなものだ。
当然勝てることを当然のようにやって勝つなんて面白くないじゃないか。
戦記ものだって基本的に主人公側は(主に物量面で)不利なことが多いだろ。
それを戦術なり戦略なりの奇策でひっくり返すから面白いんじゃないか。
>>174 >主人公側は地力で負けてるからひねったことをやって勝つというスポーツ物があったらどうか。
そのパターンごく普通にいっぱいあるんだけど・・・
っていうか地力に勝る相手に作戦勝ちって一番王道なパターンなんですけど・・・
集団戦をあつかうときのデメリットは、戦況を十全に読者に提示できないと面白くないが、
文章で効率的に情報を伝えようとすると美的な面を削らないといけないというところにもある。
A隊が〜した、B隊が〜した、敵兵が〜した、というようにどういうことが起きているかを逐一書けば情報量は多くなり、
戦況が詳しく分かり、好ましい。が、その手の「〜した」の単純な羅列は小説では嫌われるところだ。
逆に最小限の情報だけ出すようにして修辞を加えた文にすると、戦況がよく分からなくなり、
読者はおいてきぼりで勝敗の結果が提示されるだけになる。
ほとんど全部が黒塗りになっていて、一部だけ見えている状態のテレビ画面でテトリス対戦をしているのを横から見物する、
それはうわツマンネ(AA略だろう。情報を削りすぎると似たようなことに陥る。
そこをうまく表現できるかというところのハードルが高い。
もういいっす
とりあえず意思の疎通を取ろうとする気が無いのはよく分かったし
無駄な長文うざいです
意思の疎通というが、ID:NyUQnDFBは2レスしかしていないではないか。
一つレスが飛んだからといって意思の疎通を取ろうとする気がないというのは言いがかりだろう。
あるいは
>>178がIDが変わる前のIDを名のって自分の発言が
私に無視されたり的外れなレスをつけられたりしたことが何度かあると述べるべきだ。
むしろ逆に、無駄な長文というレスのほうが有罪だな。スレ違いならスレ違い、
不道徳なら不道徳、事実に反するなら事実に反すると指摘するのはよし。
だがちょっと長いというだけで罵る対象にされる。
そのような言われはない。
今更ながら
>>167の発言が掛け値無い事実だったことが分かったわ
娯楽の価値は楽しまれることだから
誰かが楽しめるなら価値があると言えるけど
じゃあ逆に誰かが楽しめないからって価値無しにはならないんだよな
別の誰かが楽しめるなら価値ありだから
誰もが楽しめないなら価値無しと言えるだろうけど
ここで○○だからダメだって言い出す人って
自分が楽しめない=誰もが楽しめない
って簡単に思いすぎてる気がする
一つ言えるのは、軍団物は今後「当たる」ことはあっても「当たったと認識される」ことはない
何故なら、アニメ化できないから
掲示板に何かを書くということは、それを見る人に何らかの意味をもたらすことでもある。
その書いた内容が誤っているか正しいか、よいことか悪いことか、楽しいか楽しくないか、
そういった差はあれどそこに何かをもたらしている。だが何も書きこまない人はそこに何ももたらさない。
書きこむ人は書きこまない人よりも、書きこんだ分だけ功がある。有体にいえば「より多くのことを書いた者がより偉い」。
世の中にはそれをあまり分かっていない人がいて、他人の書いたことに対して、キチガイだとか、こいつはバカだとか、そういった一言でレッテルをはる人がいる。
ある人の言うことが間違っているならそれはそれでよし、「それは間違っている、その理由はこうだ」から始めてセップクすればよい。
人の言うことに反論する者は言葉を尽くして反論をするという労をかけたのだから、その分だけ敬意が払われる。
そしてその反論が論理的かどうかを見られるというリスクもある。
一方で、一言他人を罵るレスをつける人はどうか。他人の言うことの何がおかしいのか、
それを説く意欲がなく、そのくせ他人を下に見て自分が上に立つという気持ちよくなる結果だけは得ようとする。
語るということに他人から批判されるリスクも、どのようにすればよく伝わるかという言葉を選ぶ手間も何も負わず、
一方的に他人を攻撃できると思っている怠惰な盗人でしかない。そういった人が、
間違っていることを言っているにしても何かを語る人より大きな顔をするのは、まったく不愉快だ。そういう不公平はこの世に必要ない。
>>182 軍団物が映像に不向きなら、文字媒体の小説が引き取ってやらないといけないわな。
どういう内容であっても、こういう設定の話をやってみたいというのなら
その場が用意されるほうがよい。絵でできないことができるのが小説のいいところなのに
絵でできるかどうかが小説の題材をすべて決めてしまうというのでは
絵の文字に対する専制なのでな。絵は文字の支配者ではなく同胞であるべきだ。
>>184 いや小説としてはやるだろうし人気も出るだろう(部下を率いる指揮官主人公はハーレムと相性いいし)
ただ、アニメ化してない作品は認めないのかそもそも知らんのかって奴等がこのスレですら散見されるからな
そいつ等のお眼鏡にかなうようなヒット(笑)をする軍隊物は出ねーよと言いたいのよ
漫画のダイヤのエースが好きだから言わんとしてることは分かるわな
ただまあ、正統派が努力して勝つことを魅力的に書けないわけではない
兵站担当がトラブルに巻き込まれて物資補給に問題発生
電撃戦の指揮官が急病で倒れて現場混乱
参謀本部で「12人の怒れる男」のような室内口論劇が展開
ルーデル並の英雄が存在するが、国の宝なので死なせたくなくて戦場投入を渋られる
あるいは英雄無双させる現場の描写を敵方の視点にしてみる
主人公はこれらに助言を与える立場やトリックスターにでもすればいい
ヒカルの碁に佐為がいただろ、あーゆーのなら直接関与できないジレンマを持たせても不自然じゃないから、
「主人公不在では軍として脆弱になる→主人公偏重の作品になる」ことを防げるだろう
ただ戦記ものは設定本にならないように書くのが相当に難しいだろうねえ
>>160 オリジナル扱いしてる作品が本当にオリジナルであることなんてないけどね
単に馬鹿にも見えるようになった作品ってだけで
おまけにのちに製作動機とか経緯が漏れ出ると、それこそたまたまだったり
受けた部分はほとんど偶発事故だったり。ケンシロウの7つの傷が元はただのファッションだった的な
戦記ものは群像劇にすると面白いよね
>>166 現実の偶発事件に、「事件に合わせた登場人物」なんかいるか?
だから火球の落下を例にとってる
隕石落下がなければ、チェバルクリやチェリャビンスクといった地名などほとんどの人には未知だったろう
チェリャビンスク空港への定期旅客便の着陸というルーティーンではだれにも注目されることもなかっただろうが、
ある旅客飛行機がこの火球とニアミスした
機長は旅客業務というルーチンにおける必然ならたしかに「演じ」ている。だからこそ火球に遭遇もした
だが物語られるのは通常業務ではない。
この人物にとっての青天の霹靂、「隕石との遭遇」が語られる。「物語」がどこにあるのかは明白だ
もちろんそこにも偶発的な経緯がなにかしらあるだろう。大きな事象があると、周辺の小さな事象にも関心が向かうかもしれない。
その日の業務における「偶然」や、その人物の「意外な経歴」などが物語(ノンフィクション)の肉付けに語られる可能性はある
「物語に則した人物」などというのは、単発のストーリーですら意味のない理屈だよ
そこをいちいち突っ込んでやれば、馬鹿はおそらくわかりもしない言葉を並べてまたごまかすんだろう
逆に人物(キャラ)に事象をぶつけるのは続き物の必然でもある。それはラノベにかぎらず、続き物の小説全般・脚本全般・
ダイハードでもそうだな
当人は大衆小説などという定義に反対したが、日本初の大衆小説とされる大菩薩峠からしてそうだ
こんなアタリマエのことすらわからない馬鹿が、なんで物語を語れるのか心底不思議だ
もちろん語れてないとはいえ
>>188 群像劇の戦記ものと聞いただけでこみ上げて来る物があるな
>>189 お前さ、三行ぐらいで言いたいことまとめられないの?
192 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/19(火) 09:20:58.34 ID:0iDvis9h
今日はやたら長文が多いな
全部軍オタさんの演説やないですか
チェリャビンスクは地理の授業で習わなかったか?
マニアの「我々は知っているが一般人は知らない」という配慮はオーバーシュートすることがある
気をつけたいね
戦力を整えた必然の勝利は1巻毎の序盤にキャラ紹介兼ねて
起承転結の起承でやれば良い、2、3戦ずつ
山場になる転で1戦だけ、敵方のライバルか別の名将が来て
大兵力での包囲殲滅とか
時差付けて各個撃破できない主力と拠点への同時攻撃で分断とか
セオリーを破らざるを得ないピンチを作れば良い
数の上ではセオリーに則った勝つべくして勝つが多数だが
細かく戦術レベルの描写をするのは
たまに会う名将との厳しい戦いにすれば
戦略のセオリーを無視したんじゃなく戦術での逆転を書けるだろう
その方がラノベで映える
若草野球高等部は面白かった
ココの住人にとって面白くない話題をだす新規を皆で叩いておいだそうみたいな
ノリは気持ち悪いので気に入らないならスルーすればいのに
最近とか昔とか関係ないから軍隊スレでやればいいんじゃないの
ミリオタの満足できる戦闘が描かれない・どうすればラノベで描けるかって話でしょ
会話ができずにひたすら的外れの蘊蓄・考察を長文レスするのは新規じゃなくていつもの人だよ
いっそアレクサンドロス大王みたいなのを主人公にしたらどうだ?
全軍を統率しつつ、決定的な場面では自ら近衛騎兵隊を率いて突撃、敵の騎士と刃を交え敵将を投げ槍の一撃で屠る
――と、戦略・戦術・戦闘の全てで大活躍してるぞ
ついでにペルシア相手だと常に数で勝る敵軍に勝ってるし
俺tueeeだの作者のオナニーだのと言われると予想
けど、作者のオナニーって言われるためにはかなり売れないと言われない。
そして、売れるってことはオナニーショーでも無問題といや無問題。
なんでもできる、常に強いような俺tueeeは求められてるからな
しばらくすると、それをある程度不自然にならないように配置してるような、
敵の不合理性や弱点を『敵を弱体化すること』で主人公を持ち上げてるように
感じ始めるけど、ちょっと魅せ方を変えろくらいの話だし。
俺TUEEEEEなキャラが学校みたいな場所にとどまり続けてる、ってのもgdgd感を増長させてる気はするな。
それこそDみたいに世界を放浪して、強い敵をぶっ飛ばして感謝されてシェーンカムバーックとか惜しまれて次へ行く。
みたいな展開だと、気がつけば周りが信者しかいなかったとかにはならないんだけど。
>>204 それはそれで作者にレギュラー数人以外のキャラを使い捨てにする覚悟がいるからなー。
近いのはキノや香辛料辺りか?
SAOも近い構図だしな
結局はアスナだけだし後はそのシリーズだけ使って放置する使い捨て
今のラノオタはキャラ厨の勢力が強いからレギュラーが少ないと人気を取るのが難しいぞ
よく知ってるキャラの話が読みたい層にとってはポット出の知らん奴の話は読みたくない
決まった面子で永遠の日常が好まれる
>>204 ヤンキーマンガも俺TUEEEEEEだけど退屈な学園生活はとりあえず送ってます、みたいなことになってんな
たまにガチの犯罪やって中退からヤクザな方向に進んでく奴もいるが
軍団の話でここまで一度もアニメ化された境界線上のホライゾンが出てこないのが不思議だわ
歴史再現という名の架空戦記で個性的なメインキャラ数十人で敵キャラもクセのある奴らでは艦隊戦まである
って具合にお手本みたいな事やってるぞ
まあ俺もアニメと一巻上下しかまだ読めてないから今後どうなるのかはわからんが
ここで愚痴ってる俺達オッサン向けだと思ったが意外と読まれてないのか
>>204 とりあえずスレイヤーズすぺしゃるの全登場人物の、名前だけでもいいから書き出して、
同じ数の名前を考える労力だけでも想像してから出直してくるといいよ
>>209 読んでるわい
ただあれはまず読みやすくしようとか一般向けという意識を作者が毛程も持っていないこと、
根幹が何でもありのファンタジーなので緊張感に欠けること、
ドラマもストーリーもきっちりやってるが設定も量も多過ぎて主軸が度々ブレること、
おまけに主人公がヒロイン属性なのにラブの進展が遅いときていやがる
とても正統な軍記物とは言い難い
もちろん全巻揃えてBlu-ray全部買っててゲームも予約済みでホラペも買った信者だがね
ホライゾンのアニメはわけわからんと言われたけど
原作から入るよりはまだわかりやすいと思うんだ。
川上稔入門編としてホライゾン1巻はハードルが高すぎる
2期はさすがに無理だろうけど
>>204 それだと毎回初見の脇役が、なんて強いんだ・・・みたいな描写入れることになるから
それはそれでめんどくさいかつワンパってことにもなる
結局一長一短でgdgdになるのは作者の料理の仕方によると思う
D知ってるならメフィストや秋せつらはどうなのかって話だよ
わかってて混ぜっ返す類の愉快犯だろ
相手するだけ無駄
最近のラノベがどうしてこうなったかは
あかほりさとるの影響がでかいんじゃね?
座談会やら台本形式やら畳む気があるのかわからん設定やら
会話形式にすることで稚拙というより稚劣といったほうがいい地の文とか
全部今のラノベに通じるよ
あかほりを見てそれがラノベの全てだって理解したつもりになってる人の典型的にな例だなw
>>221 なるほど、確かにホラは変化球っていうか王道からはズレてるからお手本は言い過ぎか
>>222 まさに俺が掴まれたしアニメは初心者向けだったわ
アニメで展開知っていながら読み終わるのに2日かかった一巻上下は強敵だった
最近のラノベ語るならあかほりよりもフルメタの賀東の新作試し読みしてみ?
あの賀東ですら今の時代ならこういうのを書くのか、って思うよ
ハルヒ→らきすた→けいおんの流れで物語はいらないのかも、とか悩んでたらしいが迷走してる気はする
試し読み以降劇的に面白くなる可能性もあるからその時は土下座だが
あの賀東ですら、って
フルメタよりも前に蓬莱でけっこうハチャメチャしてた印象が
賀東はフルメタ短編でこういうのたくさん書いてきたしいまさらだよな
ボン太くん登場回みたいなのを本編でやる、って感じなのかな
短編好きだけどアレは長編あってのモノのような・・・
うーん、俺の頭が固いんだろうなぁ
なんか固定観念を捨てきれない
>>221 冲方丁は、本人も自覚しているとおり、レベルの高い首都(ラブコメ)から敗走し
配流された末で、時代物を書いてる
くらべて賀東招二は正面から受けて立った。アニメ脚本などの活動はいわば修行だ
京で腕試しに及んだのが今回
そういえば塚原卜伝おもしろいよ。俺tueee+妹巫女を取り入れて、非常にシンプルに作ってる
その一方でマニアックな物忌の風俗も。そういう部分でもラノベの売れ筋に共通してる
深雪の巫女装束もみてみたいな
巫女=体売るっていうイメージでビッチと連想するのは俺だけですか?
>>223 いや、間違いではないではないと思うよ。
>>221 ようはコメディチックなヒーローモノだろう
阿智のドッコイダーとかお月様とか、中の人の話かな〜
今頃気づいたアンカ間違ってんじゃん
>>217は
>>211>>212な
>>222 そういやアニメの脚本色々やってたし、今の流行りに対する賀東なりの答えなのかもしれんな
毛嫌いせずに受け入れてみるか
>>225 阿智太郎の僕血・僕月・コスモス荘好きだったな
そうか『賀東が』って思うからダメなんだな
発売されたら一ライトノベルとして、先入観無しで読んでみるわ
賀東といえばドラグネットミラージュは結構面白かったなー。
あれなんで一時期名義変えてたんだろ。
今はタイトル変えたけど。
>>227 賀東招二はあれだけ書いてればいい、フルメタはつまらん(もふっふは最悪だ)
と思ってる自分は多分どころではなく異端。
というか正直脚本家としてのほうが能力あると思うんだけどなあの人。
広い目で歴史物っても史実知らないと楽しめない、知ってるとより楽しめる物とは別
歴史物で一番多く作品が出ている時代・地域ってどこですか?
日本の戦国時代?それとも中国の魏・呉・漢の時代?
>>228 正直、賀東のコメディセンスは壊滅的
エロ萌え系も書けないし、コップクラフトみたいな地味な作品の短編でもコツコツ書いたほうが良いね
脚本家というか、単純にラノベに向かない
>>189 エンタメ小説は現実の偶発事件ではなく、フィクションです
ノンフィクション風の小説なら、作者が物語のリアリティを増すために
非合理的な行動を取る人が必要だと判断すれば、その役割を持ったキャラを配置する
優れたキャラなら汎用性があり、別の物語で使い回せるかもしれないが
基本は物語に沿った役割を持つキャラを設定する
作家がキャラが勝手に動きだすと言うが
これは当初の想定を超えてキャラが物語を動かすことで
つまり役割が割り当てられていたことを意味する
でなければ、当たり前の話でこう表現する必要がない
シリーズ作品については
一つの大きな物語が続いている場合は説明不要だろう
物語の枠組みを変えず、舞台などを変えている場合、これはダイハードか
ダイハードは全部見てないが1・2はほとんど同じ、3でも物語の大枠は変わってないから、キャラの役割は変わってない
マクレーンのような人格の主人公でランボーの物語は成立するだろうか
ベトナム戦争でランボーのような体験をしたら、マクレーンのような人格になるのだろうか
やったとして、それはオリジナルランボーより面白くなるのか
大菩薩峠は君の持論の例として妥当かは疑問だ
>>227 たしかその頃フルメタが滞ってて、
フルメタ書かずに別のにかまけてたんかいってのは角が立つので
一応配慮して別名義で出したとかそんなんじゃなかったかな
234 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/19(火) 20:14:05.72 ID:0x4t4NVs
谷川流も別名義で書いてるのかな
……ないな
>>231 フルメタ短編のラグビー部や温泉突撃で笑えなかったのか
気の毒に……
>>232 そいつこそ、いわゆる本物のキチガイだから相手にしちゃあいけないよ
文章見てて、あなたはそいつとは違うと分かってたけど、
>>189と勘違いされてかわいそーだと思ったよ
脚本には技術があって、それに即して物語は作られているという基本構造も理解できていない、
ただの精神疾患者だから、そいつ
SAOが売れすぎて俺TUEEE系作品ならとりあえず売れる気がしてきた
劣等生とかも
ただ強いってだけじゃ空回りしたり、物語としての緩急がなくなるから
そのへんの腕もいると思う
SAO見て俺TUEEだとおもっちゃう残念な脳みそじゃ無理だと思う。
じゃあどういう条件が俺tueeeなの?
・圧倒的な力(SAO内で最強クラス、五分以上に戦えるのはチートクリフとアスナぐらいのもの)
・力がデフォで与えられている(反応速度および二刀流)
・無双して勝利(75階ボス倒す)
をSAOは基本的に満たしてるから十分tueeeじゃないのか?
ボスのチートで負けることはあるが、それはチートだからしょうがない。
>>237 ちょっと読みたいからラグビー部と同じネタ使ってるラノベ教えてくれ
>>238 劣等生は既に爆売れ中だからな
とりあえずアニメ化作品以外の中では電撃トップ
SAOみたいなご都合最強系も劣等生みたいな完全最強系が売れるのも時代の流れだから仕方ない
中高生のラノベに対する認識が完全に自己投影に固まりつつあるのは何かと興味深い事だね
たまにはストジャとかトリブラみたいな年齢外した主人公でも良いと思うんだけど……
豚なAWも売れるから問題ない
AWはあの主人公見るたびにさすがの猿飛を思い出して仕方ないw
元祖肉まんw
伊賀のカバ丸とかなつかしーなー。
あの時代は周りからの好感度が高いデブ主人公が多かったよな
>>241 まずキリトは自分以上に修練積んだ奴には一度も単独で勝ったことないよ
野球で言えばイチローみたいなキャラだし日本で人気なのも当然じゃない
ただ、劣等生にしろSAOにしろ、如何に強くてもそれは同一階層上の
人間との相対的な差異でしかないんだよな。
キリトはゲーム中無双でもゲームキャラとしてしか行動できないし、
達也も社会的には戦略兵器として管理される存在。
世界そのものはそういう能力とは関係なしに動いてて、主人公ができる
ことは干渉してきた問題を解決するところまで。
ご都合チートといって笑いの対象になるのも、この限定性ゆえに
話が続けば繰り返し構造になるからなんだろうな。
>>243 確かに一時期はスペオペやファンタジーなど現代とは一線を画した異世界が
舞台としてメインになった時期はあったが、だからといってその織りの読者が
主人公達を自己投影の対象としなかったか、といえばそうでもないだろう。
そこらへんは存在や行動目的の距離だけで判断すべき問題でもないような
気がするな。
最近ラノベ発でアニメ化される作品で妙に○太って名前が多いのは
今中高生位に多い名前だったりするの?
空太・勇太・鋭太とか
偶然だとおもわれる。ラノベのキャラは、
日本人の名前だと平凡やや少ない〜やや奇抜に集まってて、
欧米人だと平凡っていうのが特徴。
苗字と名前だと苗字のほうが特殊なことが多く、下の名前もあまり見ないものはある。
以下挙げてみよう。
異世界問題児
久遠飛鳥・ブリドカットセーラ恵美
キャラより濃い本名…
>>249 管理者権限持ちをKIAIで倒したり
管理者権限を奪って(与えられて?)倒したりするやつが
「ゲームキャラとしてしか行動できない」だと?
>>254 ほうほう。「そうしないと勝てなかった」を丸無視してこれはおれTUEEE!だって言いたいわけか。
正直、「俺TUEE!が流行ってる」っていうけど
実際は「最後は主人公が勝つ」って流れに文句言ってるようにしか見えない。
ヤマモトヨーコも終わったか
今のラノベはパロばかりで言われがちだけどヤマモトヨーコもそういう意味では大差ないんだよな
さすがにネタは古いけどさ
>>255 一言もそんな事は言ってないけど?
ただご都合展開ではあるわな。
つーかゲーマーとしてはKIAIでゲームシステムを超越とか
流石に失笑を禁じえないわ
>>256 主人公が勝つ理由が
主人公と周囲の関連や積み重ねに有るか
主人公個人の内部事情で完結してるかの違いじゃね?
前者が普通で、後者だと俺TUEEEEなんじゃね?
>>257 ヤマモトヨーコは「男の子に受けそうにない」最近だと珍しいキャラだけど
(でも当時としちゃリナ・インバースの亜流)、むしろ逆に
「男性が想像した典型的な「男に媚びない女の子」で、むしろ余計にダメな
感じになってたな。
そんな視点で読んでた奴もそうはいなかったろうけど。
アニメのSAOと同時に同じネットゲーマー廃人が主人公でデス・ゲームなBTOOOMとかもやっていたけど
あちらはさっぱり当たらなかったな。主人公のありえない強運ぶりは負けず劣らずだったけどなかなか難しいものだ
>>259 そこは好みの問題だと思うんだけどなぁ。
>>261 原作人気もあるだろうけど、BTOOOMはバトロワ系でSAOはテイルズ的な感じのデスゲームだし、見た目に似てはいるけれど全然違うしなぁ
>>258 SAOラストに関しては、本来主人公と違うレベルにいられるはずの管理者が
主人公(プレイヤー)と同一階層まで降りてきたがゆえの結果だともいえる。
プレイヤーレベルで管理者権限を行使できるなら、それはそのまま主人公にも
あてはまっちゃうから。
でも、それ以降も繰返しになってるように、基本は管理者>プレイヤーの
力関係の中での出来事がメインだと思うんだよね。
>>252 羽瀬川 小鷹(僕は友達が少ない):名前が特殊
高坂 京介(俺の妹がこんなに可愛いわけがない):普通
桐ヶ谷 和人(SAO):苗字・名前ともに普通
神田 空太(さくら荘):名前が少なめ
平賀 才人(エロの使い魔):名前が少なめ
遠山 金次(緋弾のアリア):苗字・名前ともに特殊
長谷川 昴:名前が少なめ
織斑 一夏:苗字が少なめ、名前が特殊
白野 蒼衣(断章のグリム):苗字が少なめか
キョン(涼宮ハルヒの憂鬱):本名不明。例外
宮下藤花(ブギーポップは笑わない):名前が特殊
有田 春雪(アクセル・ワールド):苗字・名前ともに普通
キノ(キノの旅):例外
相良宗介(フルメタル・パニック):苗字やや少ないか、名前がやや少なめか
マイザー・アヴァーロなど(バッカーノ!):例外
葵・トーリ(境界線上のホライゾン):名前が特殊
逆廻 十六夜(問題児):苗字・名前ともに特殊
上条当麻(とある魔術のインデックス):苗字やや少ないか。
クラフト・ロレンス(狼さんと7人の香辛料):例外
わたし(人類は衰退しました):例外
比企谷 八幡(青春ラブコメはまちがっている):苗字・名前ともに特殊
坂町 近次郎(マヨキチ!):名前が少なめ
司波 達也:苗字やや少なめか、名前普通
逢坂 大河(とらドラ):苗字少なめか、名前特殊
シャナ(灼眼のシャナ):例外
綾瀬 裕人(乃木坂春香の秘密):苗字・名前ともに普通
オーフェン(魔術師オーフェン):例外
八重樫 太一(ココロコネクト):苗字・名前ともに普通。苗字やや少なめか
相良良晴(織田信奈の野望):苗字やや少ないか、名前ともに普通
杉崎 鍵(碧陽学園生徒会議事録):苗字・名前ともに普通
ヒューイ(ダンタリアンの書架):例外
藤島 鳴海(ヤクザのメモ帳):名前少なめ
伊庭 いつき(レンタルマギカ):苗字少ない、名前少なめ
セルティ・ストゥルルソン(デュララララララ):例外
丹羽真(蒲団巻き女と青春男):苗字やや少ないか
小山田 耕太(かのこん):苗字少なめ
夜知 春亮(C3):苗字特殊
吉井 明久(バカとテストと召喚獣):苗字・名前ともに普通
瀬川 祐太(パパのいうことを聞きなさい!):苗字・名前ともに普通
衛宮 切嗣(Fate/Zero):苗字少ない、名前特殊
佐藤 洋(ベン・トー):苗字・名前ともに普通
阿良々木 暦(化物語):苗字少ない、名前特殊
五河 士道(デート・ア・ライブ):苗字・名前ともに特殊
芥川 丈途(R-18):苗字少なめ、名前やや少ないか
ニャル子(はいよれニャル子さん):例外
ラインハルト・フォン・ローエングラムおよびヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説):例外
瀬能 ナツル(けんぷふぁー):苗字・名前ともに特殊
/(十二国記):例外
ライナ・リュート(伝説の勇者の伝説):例外
アベル・ナイトロード(トリニティ・ブラッド):例外
都築 巧(迷い猫オーバーラン):苗字少ない
草壁桜(撲殺天使ドクロちゃん):苗字少なめ
ティーエ(風の大陸):例外
レイフォン・アルセイフ(攻殻のレギオス):例外
季堂 鋭太(俺修羅):苗字少ない
姫小路 秋人(お兄あい):苗字少ない
式森 和樹(まぶらほ):苗字少ない
草薙護堂(カンピオーネ!):名前少ない
富樫 勇太(中二病でも恋がしたい):苗字・名前ともに普通。
帝野 将悟(この中に1人妹がいる):苗字少ない
相川 歩(これはゾンビですか):苗字・名前ともに普通
戎崎 裕一(半分の月がのぼる空):苗字・名前ともに普通
そういや、俺TUEE!で思い出したけど
創竜伝って現行の範囲ではかなり俺TUEE!的な話だよね。
死にかけても竜になるし。
SAOが売れたのって俺TUEE要素ってより、世界観とかSF臭の方が大きな要因かと思ってたわ
バトルモノでイケメン主人公が強えぇラノベならそこらにいくらでも転がってるし
>>269 最強で女食いまくりなはぐれ勇者とか全然売れなかったからなぁ
要素一つ一つが露骨すぎるとまたライト層は引くのかもしれない
SAOはラノベでありそうでなかったネットゲームと人口AIを主軸とした物語だからな
その需要を独占するとあれだけ売れる
でも信者はほぼキリト厨状態じゃね
まあラノベでは無かったのかな。
コンセプトはドットハックの丸コピだけど。
Web掲載当時はネットゲームが盛り上がってた時期でもあるからね。
その辺で上手く時代に合致したってのもあると思う。
これをおおよそ見るに、(1)リアルでありそうな日本人の名前 (2)外国人名 (3)ほとんどないと思われる奇抜な名前(4)不明、なしの
の4グループに分けられる。
(1)が多数派。(1)は(a)苗字が普通で名前が少ないものと、(b)名前が普通で苗字が少ないものとにさらに分けられる。
(a)は宮下藤花や平賀 才人などが入る。(b)は帝野 将悟や季堂 鋭太などが入る。
グル―プ(1)の(a)に属するキャラであっても、苗字は少数派から選ばれているのが大きな特徴で、
相良、上条、草壁、八重樫、丹羽、桐ヶ谷、富樫、芥川と、リアルで見かけないことはないが、多数派ではないものが目立ち、
平凡な苗字組はハセガワ、カンダ、エザキ、サトウ、ヨシイなど。。
タナカ、スズキ、タカハシ、ヨシダ、ハシモトなど、人口比では多数のものはラノベで少数派に甘んじている。
苗字と名前が両方普通なのは杉崎 鍵、戎崎 裕一、瀬川 祐太、吉井 明久ぐらいだ。
「ラノベでは苗字か名前のどちらかを平凡、どちらかを少なめにせよ」という法則が見える。
>>273 コンセプトとしてはクリスクロスの方が近いんじゃね?
>>275 両方珍しいと中2妄想っぽいんだろうな
どっちか変わってる位が手頃なんだろう
苗字と名前の両方がありふれているとキャラが立たないけど
両方珍しいのは浮くから片方だけ珍しいのにしよっと♪という思考って
ファッションの、流行が提示した枠の中で個性を出すという矛盾にちょっと似てるよな。
奇抜を求める癖に完全に奇抜は避けるというね。
名前覚えてもらう意図もあるだろうから、字面とキャラのイメージは
よく考えるだろう。意味もなく脇役に凄い名前つけてもしゃーないし。
これからは現実にキラキラネームとかが増えるし、そのへんの
平均的イメージも推移するかもしれんけど
次の患者さんどうぞ
http://hissi.org/read.php/magazin/20130219/eHFKOWE4d04.html によると、ラノベ売り場は「夢も希望もない妄想と自慰の読み物もどきばかり」らしい
夢も希望もない「おおきいおともだち」が最近のラノベを馬鹿にして鬱憤ばらし、といったところだろう
自分を他に投影しているだけだが、自分では気づかない
ちなみに脚本の基本的技術というより配分の作法は、
起承転結・序破急を明確にした作劇に相当する。それと人物造形とはまったく別だ
論語読みの論語知らずというか、馬鹿では読んでも意味がない
賞金とかいってるからもしかしたらワナビかもしれないが、はっきりいって「見込みなし」だやめとけ
キチガイ注意報
>>272 基本的に本編はキリトという主人公の物語だから嫌いだったら読めんね
何故人気なのかと言えば大体の場合においてモチベ全開で進んでるからだろうな
自身がやりたいことに責任感と使命感を乗せてる状態で行動するからこそ
やはり読者は強い達成感を味わえるのだと思う
本当ははやりたくないだの自分がそれをしていいのか
自分じゃない他の人間に任せるべきじゃないかとか考えてる主人公はあまり面白くないからな
俺tueeeは全くもって問題じゃないと思うんだよ
そんなのラノベが出来る何百年も前からある題材だし
ただしそれで木戸銭貰う立派な商品なんだからもうちょっと隙の無い設定を練って書けよって思うのは結構ある
熱膨張とか思いっきりユートピア思想になってるシムシティもどきとかな
やれやれ系主人公が流行ったりと時代によって受けるタイプも変化するだけの話でしか無いんだろうな
銀英伝だって、艦隊戦俺TUEEEEだったわけだし。
途中でホヒィちゃったけど、当初はグインサーガだってグインTUEEEEE!だったわけだし。
そもそもヒロイックサガそのものが、基本は俺TUEEEEEEなわけだし。
昔からレベル1。初心者の状態から始まる話ってそんなに多くないからなぁ
ヤンだって別に士官学校から始まる話でもないしリナやキノも同じ
だとしたら、「俺tueeだから売れてる」のではなく、そう指摘する人の方で
「俺tuee以外に読まれる理由を作品から見いだせない」ってことなんかな。
まあ王道があるから穿った見方の変わり種が記憶に残って持ち上げられる訳で
石ノ森章太郎のキカイダーとか永井豪のデビルマンとか横山光輝のマーズとかね
俺tueeeだけど実際そんなのいたら迫害されるって話だし
セカイ系の反動で俺tueeeが来ているのなら、多分次は今の俺tueee主人公がエゴイズムの絶対悪みたいなラスボスに位置づけられるラノベが出てくるんじゃ無いかなとは思う
>>289 それでも萌えキャラだから売れている思考停止よりは一歩進んだ気がするな
このスレにしても少し前はそればかりだったからなぁ
さんざん繰り返された話だけど、揶揄的なニュアンスの「俺tueeee」ってのは
単に主人公が最強レベルに強いってんじゃなくて、
(それならジャンル関係なくアクションやヒーローの大半が該当する)
世界設定や周囲の人物や物語が、ただ主人公を格好良く描くためだけの
薄っぺらい書き割り張りぼてになってる作品への皮肉じゃないの?
>>292 よく知らないけど気に入らない作品を否定するのに手軽に使う言葉って感じがする。
ハーレムの言葉にも似たような雰囲気が漂うしな
>>292 劣等生は典型的なそれだな
他によく話題にのぼるSAOは実は俺TUEEEってほどじゃない
ご都合だけど。
俺tueeとか自然発生的に出てきた言葉に明確な定義なんてない
そもそも言葉にこだわって本質を見れない奴は幼稚
萌えとかハーレムとかもそうだけど
「定義に当てはまる100%萌えだけで出来た作品」みたいなものじゃないと萌えじゃない、みたいな勘違いがある気がする
ただの要素なんだがな
本質というなら「俺が気にくわない作品が人気あってムカつく」でしかないと思う
最近のは俺TUEEEEEってより、敵YOEEEEEEの接待バトルが流行りなのかな?
やはり世界を巻き込む夫婦喧嘩のシャナこそ最強
>>298 接待バトルは結構昔からあったけど、最近露骨よなぁ
主人公を引き立てるだけの使い捨て敵キャラよりも、魅力ある悪役が欲しい所
でもSAOも劣等性もミサワ絵を想像しながら読み込むと、かなり良質な作品になるで
>>299 シャナは15巻過ぎると主人公二人を置き去りにした戦記物に変化するので・・・・・・
俺TEEE!にしろ敵YOEEE!にしろ具体例なしに語るから
「お前が気に入らないだけじゃね?」以上の感想が浮かばない。
そのシリーズの敵をずっと後々まで引っ張るやり方はあまり好きではないなぁ
ロードスのカーラとか灰色の魔女で終わっていれば最高だったけどあの後も結構引っ張ったし
このあたりは個人的な好き嫌い話でしか無いけどさ
>>301 敵よえーで語るなら、
SAO
AW
ベン・トー
カンピオーネ
まぁ、四つよどアニメ化作品で挙げたが、どれもこれも、明確に主人公側を追い詰めた敵らしい敵がいない
敵側に一本芯のとおった敵がいないのが原因じゃないかね?
ベン・トーはなんか違うような。サイトウ刑事、どん兵衛率結構高いし。
え、SAOは茅場とかに追い詰められてるだろ。
というかSAOはキリトTUEEEではないけど茅場TUEEE!ではあると思うw
そもそも魅力ある敵キャラってなんだ?
軍記モノみたいにそれぞれが自分の信念?
を持って主人公と敵対するキャラのことか? それともカリスマ性を備えたラスボス的な存在か?
なんにせよそういうキャラが出る作品は方向性が限定されそうだな
なんとなくだが
今時の俺TUEEEがもやもやするのは話のスケールがやたらとチンケなのもあるんじゃないか
ネトゲ世界で無双ってのがもうね
あるいは超スペックのくせして学園生活メインとか
どうせなら惑星レベルのマンセーとかやれよ
あの能美編のイジメやら寝取られやら負け負けとグダグダとストレスを貯める展開ですら
まったく追いつけられることなく主人公の完勝扱いだともう苦戦の話なんか無いんじゃね
最後ぐらいすっきり勝つのかと思ったら負けて黒雪姫に助けてもらうオチまで後味悪い話だし
やったら文句言われると思うなー
惑星レベルだとそれもう世界征服完了しちゃってるじゃないですかぁー!w
1.主人公の強さが圧倒的で、主人公以上の強さのキャラは基本的にいない
2.主人の強さは恒常的(×気が向くとたまに強くなる)で、無条件(×この必殺技は2回目を使うと死ぬ)
3.主人公が力を発揮して無双する。そして基本的に勝利する
4.主人公が(強調的に)賞賛される
5.主人公に敵対するキャラは、ヒロインをレイプしちゃうぞ〜のようなテンプレ的な態度をとり、
盗人にも一分の理とか、情状酌量とかいった要素はない。
の5つが強いほど俺tueeeやろ。SAOは茅場はゲーム製作者という神的な位置なので例外として、
キリト>>>>他プレイヤーで1は満たす。
反応速度がすごいというのは川原という神に勝手に与えられたもの。2も満たす
3も満たしてる。4も75階でsugeeeと言われるのでクリア、やはり茅場は例外だが
次の子安さんはアスナとヤりまくったキリトよりは紳士なところもあるとおもうし、
また罪は茅場と似たようなもんなのにゲすく描かれてるわな。5もだいじょうぶ。
俺tueeeに入るやろ。
なんという典型的な「結論を念頭に作った理論」であることかw
キノにもけっこう当てはまりそうな
4は一概には言えないけど、価値観が読者に近いキャラからは基本的に賞賛される
非難される場合はそっちがおかしいキャラとして描かれる
俺tueeeeというより
敵zamaaになってきた感じ
>>306 そのどっちも良いなぁ
主が暗君だと知りながらも国のために戦うことを誓っている忠義の名将とか
天賦の才を持っているが主人公の理想とは違う方向を目指している支配者とか
前者は名将の指揮する軍だけ強くてそこを突かれて負けたりする話だと良い
>>310 宇宙レベルで唯我独尊しちゃった人が某作品には存在してだな
ラノベじゃないけどチートとチートをぶつけて何故か真っ当な勝負になってるという謎の面白さ
要は俺TUEEEEなはずなんだけど、なんか周りが合わせて動いていて「わぁ。やーらーれーたー」な感じでちっとも強く思えないからストレス溜まっちゃうんじゃなかろうか。
という気がしてきた。
よく出てくるけど水戸黄門見るとストレスたまる感じ?
むしろ俺TUEEEEスレで却下された例を出した方が判りやすいかな。
例=ストライク・ザ・ブラッド
主人公の力は圧倒的なのだが、強力過ぎて市街地でぶっ放せない。
結果、局地戦はヒロイン頼みとなり、無双できない。
あと、敵が強くて結構負けてる。
キノは能力を隠しながら事件に巻き込まれていつ本気を出すんだろうを眺める構図だからなぁ
ある意味水戸黄門的だ
他にまおゆうは俺tueee。
魔王がよくわからんけど自分だけ進みすぎの時代錯誤な何かを持ってきて、
で魔王なみに何かするキャラもいない。
魔王が何かやってor解説して勇者らが感服する場面はいくつもある
魔王のやることに無理解な頑迷なけど一応その時代の価値観で筋通ってるキャラがでてきて
そのキャラがたたきのめされるという要素はないと思うが、1〜4でポイントかせいで俺tueeeに含まれる。
禁書は上条さんはイマジンブレーカーというチートを持ってるけども、
一方的に敵をたたきのめすというよりは、よくわからん説教してパンチかますのであって、
上条さんより(総合的に)戦闘力でまさるキャラはツツミカドにはじまって何人もいるわな。
で上条さん実は魔術科学サイドの戦いに関わってて要注意人物あつかいだけど
周りのキャラに持ち上げられてはいないないわな。というわけで俺tueeeには含まれない。
緋弾のアリアの主人公キンジさんは、ヒステリアモードはチートだけど発動に制限があって、
発動していないときは平均的な部類だろう。tueee要素はあるけど俺tueeeには入らないというタイプ。
ハルヒは敵と戦う、敵を倒すというストーリーじゃないから単純に俺tueeeには入らない。
まおゆうは仮想戦記小説に近い作りだしな
あまジャンルも俺tueeeと言えばそうだし
>>320 キノは立ち位置は似てるけど、物語を解決しないで眺めて終わってもいいから
流れは違う気がする
キリトの「現実世界だとそんな強くない」は2番から外れるんじゃないの?
実際現実世界で襲われて意識不明になってるんだけど。
>>323 キノさんはさんざん引っ掻き回して去っていくからな。マジ迷惑。
スタトレ初期の内政不干渉といいつつその星の社会を荒らすカーク船長のようだ
例えば主人公無双のチャンバラ時代劇でも、
主役が殺陣の名人で鮮やかな立ち回りを見せてくれれば面白いけど、
下手くそな若手が絶対人斬れないようなへっぴり腰で刀振り回してるのを
斬られ役の人たちだけが死に様を熱演してるようなのは見てて白けるようなもんか。
究極的には格好いいと思えるか
>>316 つーかそれはバトルものでは一般的な展開>チートVSチートで面白い
主人公が強いのが問題なんじゃない、敵に対抗出来るやつがいなくて
一方的な展開ばっかになるのが俺TUEEEの問題点でありつまんないところなんだ
それからするとSAOは茅場に負けそうになってる時点で俺TUEEEじゃないし
まおゆうにしたって、魔王がチート知識持ってるつったって結局あんまり世界を意図通りに
動かせてない時点で俺TUEEEからは程遠い
2巻までしか読んでないけど劣等生はかなり完全に近い俺TUEEEものだったと思う
今のラノベで劣等生だけが俺TUEEと言えるのは間違いない
他はなんちゃって俺TUEEばかり
オチとしては妥当かと
>>328 劣等生は他の作品で言えば「シティハンター」とかと同じ部類に入ると思うぞ。
上っ面の知識で揚げ足とりたいだけの人は知りもしないだろうけど、
実は水戸黄門のメインストーリーは、印籠でどうこうできる問題ではない
旅先で出会った庶民の難儀に知恵を貸して手助けすることなんだよ。
その手助けを土地の権力者が横車押して潰そうとしたところで、
はじめて印籠を出すからカタルシスが出る。
暴れん坊将軍にしても事態が悪化するのを見守って
犠牲者が出たらようやく許さんといって出ていく
性格わるぅと思うようでは見られない
>>328 結果がどうかでなくキャラ間の関係、構図が俺tueeeにとって重要だと思う。
俺tueeeは
強い主人公/主人公を賞賛する仲間・手下/主人公の力を見せつけるダシである敵役/有象無象のモブ
という4種類の人間がいて、主人公と仲間・手下は賞賛する/されるという上下関係で、
主人公と敵役はたたきのめすという上下関係で結ばれていて、その外にモブがいる。
主人公 モブ
/ \
/ \
仲間 敵
という明快な三角形の関係だけがある。。
主人公と主人公に立ちはだかるライバルとか、主人公とその成長を見守る親とか、
主人公とその信仰する神とか、そういった他の関係性は抑制されている。
あまりにも俺TUEEE過ぎて、出番が無くなったり記憶がなくなったり本が無くなったりしてリミッタをかけられるロック・マナベさん。
んー、でも基本的な物語の構造としてはよくあるパターンじゃね?
問題なのはそういった構造じゃなくてそれを面白く出来るかどうかだろ。
>>332 メインストーリーは庶民が役人とかその土地の権力者に難儀させられてるから
最後は印籠で解決、だろ。権力者との対立とそれより上の権力が出て来る
メインストーリーが知恵を貸して手助けで終わり、なら悪人を倒すカタルシス周辺の比率は小さくなり
問題解決の部分だけでいいことになる
それに水戸黄門が出ただけで良い悪いの話はでてないのに
上っ面の知識で揚げ足とりたいだけの人に見えるのはどうかと思う
構造的には俺TUEEEなんだけど
実際おもに暴れるのは黄門様じゃなくて手下ってのが
アレの特異なとこだよな
まあ黄門様も強いんだけどさ
>>338 筋肉ムキムキの武闘派水戸黄門っていないもんなー
まあいたら、庶民に圧迫感を与えてギャグになるけど
>>311 2についてだがこれはAWでも同じだけど仮想での反応速度は後天的な要素なんだよ
実際に一層から描いてるSAOPでは
当時から既に狂ったように戦ってたアスナよりも基本性能は低そうな感じだしね
というかSAOPはアスナTUEEEだわw
黄門様単独で戦えちゃうとすけさんかくさんの立場なくなっちゃうし…
とは言え何代目かの黄門様は結構戦ってた気がするけど
俺TUEEEは、漫画がすでに二十年前に歩いた道
90年代の漫画見てみ?
だいたい俺TUEEEばっかりだから
そうなると、敵が薄味になるから、それの解決策として出たのが、主人公側の層を厚くすること
シティーハンターがわりといい例かな
敵側よりも、味方側の方が層が厚い
>>342 敵はゲスト敵ばかりじゃん
味方も、香と冴子と海坊主とその恋人位だろ?
依頼人もゲストが基本だし
劣等生の達也さんと他のキャラの位置づけ関係をみると、
達也さんを理解し、賞賛する妹、達也さんは実はすごいのだが実力を隠しているのでそれが分からない多くの人たち、
達也さんの魔法のすごさを示すのに一役買ってくれる敵の三種類で大体尽くしてるやろ。
一方SAOはどうかというと、キリトの理解者のアスナとキリトに助けられて惚れるヒロインズ
須郷さんを典型としてキリトに倒される人たち、そのほかこのどちらにも特に入らないモブ(情報屋アルゴなど)で
大体尽くしてるやろ。キリト--茅場だけは例外で、これはよくわからない。
キリトはそれほどよくわからない理由で茅場に一目置いてるし、茅場もよくわからん理由でキリトを助けたし、ここは特殊。
参考にとらドラを挙げてみよう。
竜児と大河はたまに飯食わしてて竜児の母親にも認められている。二人は同級生であり、後の恋人であり、半家族的な関係やわな。
実乃梨と大河は親友であり北村を取りあう敵、亜美と大河は犬猿の仲(ここにスタイルいい/チビで貧相という対比がかぶさる)やわな。
北村と大河は片思いの相手、目標やわな。
ここで大河に倒す倒されるの関係にあるキャラ○○はいないし、大河を保護する竜児はいても
キリトに対するクラインのようなポジションはいないわな。
とらドラのメインキャラの関係性とSAOのメインキャラの関係性は大きく違う。
それに比べれば、SAOと劣等生は同じようなもんなわけよ。
まだよく考えてないけどシティーハンターはなんか違う気がするな
ゴルゴくらいまで行ったらわかるけど
シティハンターは悠然と歩きながら一発撃つごとに
敵が倒れるみたいな、演出重視の俺カッケー的な感じか
>>337 そりゃテレビ黄門様は一話完結だから話ごとに差はあるが、大体の発端は普通の人助けだよ。
裏で弥七やお銀を動かしても、表向き「ちりめん問屋のご隠居」のまま
解決するに越したことはないってスタンス
で、内偵するにつれて、敵方に悪代官などが絡んでるのが判明して、力尽くの妨害を
黄門様の指図で配下たちが阻止。業を煮やした敵が権力ゴリ押しに出たところで
印籠を出すってのが大体の流れ。
最初から「悪代官が庶民を苦しめている」ことが明白なら、いきなり乗り込んで
印籠かざして10分で終わらせろって話になる。
あと
>>318なんかは明らかによく知らない人の揚げ足だよね。
>>339 ある意味、里見浩太烽フ黄門様がそれだった。
おかげでそれこそ黄門様一人の俺tueeeで配下の影が薄くなって
かえって面白みがなくなって終わった。
>>347 登場人物の思惑(表向きはご隠居のまま解決するに越した事はない)と
物語としての都合(悪人叩きのめして印籠出して終わったほうがカタルシスが大きくていい)
をごっちゃにして語ってないか?
黄門を下げてるんじゃなくて俺tueeだけで批判してるやつをディスってんだろ。
黄門様は「基本的には庶民が正しい」「権力者は意地悪である」「真の権力者は庶民を追認する」
という、悪いと思っているけどいろいろ怖くて声に出せない気持ちをもっとエライ人がおまいは正しい! といってくれるカタルシスがあるからなあ。
それが最後の控えおろうに集約されているわけで。
結局は庶民が正しいというのを支えるための俺TUEEEなので、イヤミが少ない。
無敵主人公に足手まといなヒロインを付けるというのはハリウッド映画的な手法ではある
当然後半はさらわれて主人公が助けに行くところもテンプレ
>>348 ごっちゃにするもなにも、発端の段階ではご隠居のままで解決できそうな
事態だったけど、調べたら裏に悪代官がいて、ご隠居の手助けを
権力で潰しに来たから、こっちも印籠を出したって話だろう。
シナリオ自体が「人物の思惑」と「物語の都合」を巧く融合できてるって話だよ。
逆に言えば、設定や道具立ては同じような俺tueeeものでも、
そのへんの融合をうまくできてない話が問題ってことじゃない?
>>351 「戦闘に勝つことが目的ではない」ってのは無敵主人公に在りがちな枷だよね。
シティーハンターやゴルゴもこの系統だと思ってるけど。
ゴルゴの場合は無敵超人でも、それは無理だろってなミッションが提示されることが多いからバランスはまあとれてる。
もっこりさんは強さとは別の部分でないと事件が解決できないっていうパターンで、俺TUEEEはお邪魔虫を排除して依頼人が事件と向き合うことを目的に発動することが多い。
後半は違うけど。
ジーザスさんとかアイギスさんなんかも、こっちの系譜になるのかな。
>>347 >318は水戸黄門を揶揄してるんじゃなくて
俺TUEEEをそういう風にしか見えない人は黄門もそうなるんじゃないか?
と、俺TUEEEと言えば貶せると思ってる人を皮肉ってる
お前の話は作品の構造やメインテーマやいろいろごっちゃになっててわけわからん
手助けがメインテーマなら例えば、干ばつで困ってる農民を黄門様が助けました。でいいわけ
それが悪代官の企みで作物値上げとかが関わるのはメインテーマに悪の権力者を倒すことがあるから
10分で終わらせろってのは物語の構造やカタルシスの話でテーマと別の話
黄門自体を貶してるように見えて何とかして戦いたいと思わせたのは悪かったが
もうちょっとまとめて考え直してくれ
自分は俺tueeeっていえばけなせると思っている一人に一応入るが、
俺tueeeっていうのは中立的な単語しても便利じゃん。
俺tueeeを使わないとして、今tueeeと呼んでいるような作品とか展開を指す
かわりの単語はないほうがいいのか?
だから
>>318はその皮肉り方が的外れだって話をしてるんだけど。
それから構造とメインテーマをごっちゃにしてるのはそっちだろう。
水戸黄門のストーリーってのは、
「ご老公一行の手助けで庶民の問題が解決してめでたしめでたし」
「印籠で代官を懲らすカタルシス」
を両立する展開だから。いうなれば両方とも作品のテーマであり構造でもある。
それを片方が構造でもう片方がテーマとか勝手に断定して君一人が混乱してるだけ。
>>356 どっちかというと、俺tueeeeより敵yoeeeeと言った方が的確かも。
俺tueeeeけど敵もっとtueeee場合はあまり俺tueeeeと言われない。
>>352 劣等生も見る人によっては
発端の段階では学生のままで解決できそうな
事態だったけど、調べたら裏にテロリストや他国の軍隊がいて、学生の活動を
武力で潰しに来たから、こっちも兵器級の魔法を出したって話になるだろう。
シナリオ自体が「人物の思惑」と「物語の都合」を巧く融合できてるってことになっちまう。
劣等生は別に敵が弱いわけじゃない
味方であるナンバーズがかなり強いけど主人公はさらに上をいってるというパターン
俺tueeeと敵yoeeeのちがいって文章中で競ってる水準がでかいかちゃちいかってことでいいのか?
メラでスライムをワンキルしてるのは敵yoeeeeで、
ベギラゴンでツーキルしてると俺tueeeeみたいなさ
俺tueeの構図自体が悪いんじゃない
常識知らずの主人公をマンセーしかしないのが気持ち悪いんだ
「常識知らずなキャラ」として描いてるならツッコミ役を配置するなり狂った世界を演出すればいいが、天然でやってるからたちが悪い
そんな作品は無いから最近のラノベは気持ち悪くないということですね分かります
シバさんもキリトさんも自慰用に年齢下げたからあかんかったんや!
どっちも40台くらいのおっさんなら皆、最強主人公にも納得できただろう
俺tueeeeの一例として問題児を見ると。
>常識知らずの主人公をマンセーしかしない
は、必ずしも間違ってないと思うが、
>ツッコミ役を配置するなり狂った世界を演出すればいい
ツッコミ役として黒ウサギを配置してるし、そもそも箱庭が狂った世界だ。
>>361 主人公と敵ボス(シリーズ毎や巻毎)のパワーバランスの問題だろう
主人公に制限要素が有るから苦戦してるが無くせば圧勝
なら敵YOEEEE
主人公が全力出しても苦戦を強いられるが最後には助力無しで勝つ
なら俺TUEEEE
って感じなんじゃね?
俺TUEEEEじゃない主人公なら敵ボスクラスは一人じゃ倒せず
仲間の力やら味方の助言とかが有ってやっと勝つ感じだろ
毎回いろんなタイプの女を助けて、でそいつと寝て、次の日敵を倒して颯爽と去っていくおっさん。
007の何重か分からない劣化って言われそう。
>>366 非俺tueeeeの中には、主人公がピーチ姫と化してるブツが…。
>>366 でもそれも先んじてお話の型ってのがあるしな。
主人公が強力だということ自体が話の軸になってる劣等生みたいな話は、
別に大ボス退治を目指す冒険モノと同じ構図を持つ必要はないし。
仮にそれが俺tueeeだというなら、俺tueeeはただの事実確認だよな。
敵yoeee接待バトルってのは、SAOや劣等生だろ
主人公が不自然に強くて、主人公を勝たせるために、世界のルールを変えたり、設定をその場しのぎしたりさ
主人公が強いのは別に構わないと思うんだけどな
SAOの世界でキリトが主人公のラノベとクラインが主人公のラノベどっちが読みたい?
1stガンダムでアムロが主人公のアニメとハヤトが主人公のアニメだったらどっちがいい?
作った世界と起きた事件を描く時に一番活躍する人間にフォーカスするのは別に不自然ではない
俺TUEEEが気に入らない人が問題に思ってるのは
多分その活躍の仕方に説得力があるかどうかってことなんだろう
>>364 シバさんはどこから見ても精神面はオッサンキャラだし
実際にオッサンだったとしてもシスコンブラコン設定以外に特に話に不都合は無い気がするが
キリトさんはオッサンじゃ反射神経とか体力とかいろいろ無理がありすぎる
>>371 しかし、クライン主人公でも何気に面白そうな気はするんだが……!
長くは続かないだろうけど外伝でいっちょやってほしくはあるw
クライン主人公だと、仲間のオッサン達と共に攻略組になるまでの話とかか
まあそれはそれで
>>370 小説は将棋とちがってルールが全部提示されてるわけじゃないから
設定があいまいなところを利用してこういう理由で勝ちましたっていう詐欺はできるわな。
「実は桂馬は前方1マスにすすめたんだよ!」「なんだってー」みたいな。
でもそれに対する罰は現状ないよな。買わないっていうのはそれを気にしない人がいたら意味ないし。
今だったら八頭大の総資産9000兆円とか笑い話ではない叩きネタになるんだろうな…
マジレス禁止な雰囲気がまるでない
大ちゃん、パテントとか特許料だけでえらいこっちゃだし。
米の大統領とつーかーで選挙資金フルバックアップしちゃえるし。
けど、あんまり嫌味な感じはしないな。なぜか。
>>375 それだけの金があると何の事業に投資するしないで一国の経済が変わってしまうから
もはや個人でそれだけ金もってるのは罪だよな。
>>377 全ての銘柄に規模比例で薄く広く投資すれば
世界経済の成長に比例して増えるでしょ
誰にも迷惑かけないし
甲殻スプレーとか突然出てくる新道具でピンチ脱出に心躍る世界なんだよな
ご都合主義を通り越すなにがありそれが許された時代ではあった
面白ければなんでもいいんだよ
大ちゃんはすでに金に物を言わせて自分にとって都合の良い大統領を勝たせてるからな……
迷惑なんてもんじゃないw
結局俺tueeてデメリットあるの?
説得力があれば(なくても読者が辟易しなければ)それを求める客層に売れるよね
最近の売れ筋もそれを支持してるし
ネットで叩かれるくらい?
キャラ小説なんだしそのキャラに失望したら売れなくなる流れはありそうではある
強すぎてつまらんと思う人が多ければそれでシリーズは終わりだろう
>>381 話の山や谷が作りにくくて、敵のインフレが鈍ると途端に
話が単調でワンパターンになって、停滞するってところじゃないかな。
>>381 「ヒロインのキャラが制約される」という弱点がある。
ヒロインが主人公より活躍したたら俺tueeeではなくなるから
主人公がヒロインより強くしないといけない。
主人公がtueeeであるためには見せ場が多いほどよい。
となるとヒロインは主人公が戦ってるのを見てるか、補助役になる。
そうなるとヒロインの性格って話とあまり関係なくなるわな。
ISみたいなただのハーレムなら
切り込み隊長ですとか参謀役ですとかキャラとからめて役割つけられるし、
武装のビジュアルとか差がつけられるけど俺tueeeはそこを減じてしまう。
菊地秀行のように超俺TUEEE作品ばかりやっても何も文句言われない作家もいれば
そうでない作家もいると
一体どこが違うんだろうな
スポーツ漫画だと強くなりすぎた主人公を怪我させてバランス取りとかありがち。
おかげで翼くんはいつも怪我していたよ…
まぁ作者の工夫次第かね
少なくとも、劣等生の場合は
「会社や社会で俺が評価されないのは、世の中の評価基準がおかしいからだ!」
って、作者本人の幼稚な自意識が滲みだしてて鼻につくのはたしか。
あと俺tueeeはマッチョ的価値観と相性がよい。
主人公が突出して強く、ヒロインは助けられたり、すさまじい強さを見て惹かれるというような展開は、
これつまり強い男がもてる、女は強い男に従っていればよい、というメッセージになってしまうわな。
でそれはフェミニズムとかメンズリブの価値観を持つ人には不快な要素でしかない。
>>384 それは卵が先か鶏が先かにならないか?
ヒロインが強くないから俺TUEEなのか
俺TUEEだからヒロインが強くないのか、という。
>>385 菊地秀行が今デビューしたら普通に叩かれると思うわ
てかネットの叩き文化が一般的なもんだと思うのは危険な勘違い
菊地秀行の場合は超スゴイ主人公が超スゴイ事件を颯爽と解決する、っていう明確な軸があるからじゃね?
主人公もみんな割と陽性というか、俺が強いのも当たり前。敵が強いのも当たり前。だが、負けん。文句あっかみたいなわかりやすさがあるし。
ウジウジしてないってのは大きいと思う。
>>390 俺tueeeだからヒロインが強くないのほうが先だと思う。
というのは俺tueeeものにしようという選択があって、
次にヒロインを主人公を超えないようにしようというのは自然だが
ヒロインをよわくしよっと、でヒロインが弱いからそれを守るかっこよくて強い主人公にしようっという順序で
作者が設定を考えるのは不自然だからだ。
つーか叩きで使われる「俺TUEE」ってのは「俺TUEEだから駄目」ではなく
「駄目(と俺は思う)なのに俺TUEEだから人気(なので人気があっても俺の評価は間違ってない)」って使われかただろ
少し前は主人公はヒロインを引き立てるためだけにいる存在。
もっと言えば殴られるだけの存在みたいな言われ方をされていたのに
すっかり流行は変わってしまったのか
>>385 菊地秀行は最早一つのジャンルみたいな物
絶対的に強い事が分かってる主人公を
今回のゲスト敵はいかにして追い詰めていくか
そこを楽しむ小説、Dやメフィストやせつら当たりは特に
魔界都市の有象無象が主人公の奴とかは
魔界都市の主役喰わないという制限有るが
そういや菊地秀行のシリーズ物を最後まで読んだことがない
もしかしてオチがない作家なのか…
「主人公tueee」じゃなく「俺tueee」ってことは、読者が自己投影することが
前提になっているということ?
>>370 劣等生は知らんがSAOは主人公が周りの人間より強いか立場が有利なことを
前に出る動機にしてるタイプだから別に結果の為に強くしてる訳じゃなく
主人公に一貫した行動させる為に強くしてるんだと思うぞ
望んで周りの人間の分まで強くなってしまった責任感が元になって動くキャラって
結構面白いし珍しいと思うよ
>>398 俺TUEEに限らず、ライトノベルにおいて自己投影が前提なのは多かれ少なかれあると思うぞ。
>>397 終わったシリーズか
魔戦記、妖戦地帯とか?
新宿(デビュー作)も、Dも、ブルースも、メフィストも続いてるからなあ
基本主役が同じ単巻か数巻のシリーズだから
大雑把にいうと全ページの95%は今回の敵が如何に強く
如何に危険な企みをしており、主人公サイドが土俵際に詰められた
に費やされいて、主人公のうっちゃり一発で勝利
劣等生のヒロイン勢は普通に強いやつが多いし守られてるって感じはあんましないな
>>402 でもものすごい敵が来て、ヒロインたちが最初戦うが鎧袖一触、そこに達也さん登場でアンパンマンのパンチのごとく
敵を吹っ飛ばすっていう展開が未来永劫ないとは言いきれん。
>>400 俺tueeが自己投影だというならラノベに限らず
恋愛物もアクション物もみんな自己投影
>>365 一巻しか読んでないけど、ありゃそもそも俺tueeとして落第
グリフォンの背中に掴まって行って帰ってくりゃいいとか、なんだありゃ?
振り落とそうとすりゃいくらでも出来るのにあえて手を抜いてるパターン
だいたい背中に乗せるって鳥の王だか獣の王だかのプライドないのかよ
描写が下手で盛り上がりがないし、能力の使い方も下手
ウサギがツッコミってのも有り得ない
土下座してお願いする立場だろが
自己投影というのは、作者が作品中のキャラクターに対して行う
もしくは、自分の感情を、あたかも他人がそう思っているというように勘違いして投影する
読者が登場人物に感情移入したり、他人の気持ちになって考える、というのとは別もの
後者の場合は、読者は「登場人物がどう感じているか」を意図的ではないにせよ読み解いている
>>405 十六夜の強さの根拠が意味不明だし(それ自体は物語として問題ない)、
自己投影ができそうなタイプでもない。
そもそも結構苦戦してるから、劣等生あたりのファンとは食い合わせが悪そうだ。
>>406 他人の気持ちになって考えるは違うけど感情移入するのは投影の中に含まれるぞ
たしかにメインの意味ではないみたいだが
走行性能の高い車を運転したさいに、そのすぐれた速さやコーナリング性能を
・「ハヤイ!」「グリップいい!」 あたりまえによろこぶ共感
・「俺が速い」「俺がすごい」 自分に帰着させる 被害妄想の快状態ともいえる
この同じメンタルが不愉快を感じるときに悪いこと(不快)を相手に投げつける(被害妄想)
生活上のいろんなことに感動し感謝する心が前者に近い。センス・オブ・ワンダー。あらゆる創造性につながる
愛国ごっこ=ヘイトごっこは後者だな。こういうのは脳にも悪影響なのがわかってる
じゃあ走行性能の低い車に苛立つのは?
>>410 路地の多い市街地で快適なのと、高速道路とかで快適なのとでは違うとか考慮出来る頭があるなら
誰も言ってない勝手な前提条件を後付けされてもな。
ではそれぞれの条件を考慮しても明らかに走行性能が低い場合は?
こんなのを買ってしまった自分自身への不満だろ。
主人公が半端なく強いラノベと言うと異星人教師ユーマかな
主人公がいわば時間制限のないウルトラマンだし
>「俺が速い」「俺がすごい」 自分に帰着させる 被害妄想の快状態ともいえる
>この同じメンタルが不愉快を感じるときに悪いこと(不快)を相手に投げつける(被害妄想)
>愛国ごっこ=ヘイトごっこは後者だな。こういうのは脳にも悪影響なのがわかってる
わからんでもないが、この理屈だと真っ先に左遷先生が該当してしまうな。
いや、俺は別にアレ嫌いじゃないよ。ネタとして読む分には。
とりあえずいつもの劣等生主人公スペック
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き
忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
・学校の成績はトップクラスで見ただけで相手が魔法を発動する前になんの魔法かわかる
・魔法発動前に、術式がわかるから、発動前なら魔法消去できる
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
・親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究してて、利益に多大な貢献
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
・主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす
・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
・それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない
・しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える
・↑は四葉家の秘匿技術なので世間にバレてはいけない
・物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。
・さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。
・ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な
・兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」
・特殊な「眼」により隠れている敵をすぐに見つけ出したり見えない攻撃を察知することができる
「眼」を誤魔化すことができるのは「この世に存在しないモノ」のみ
・妹のキスで、魔法の制限が解除される
>妹のキスで、魔法の制限が解除される
へんたいだー!
なんつーか劣等生って、それこそ
>>409のような現代の病理を体現した作者が、
己の陰湿な暗部を余すところなく赤裸々に描ききった現代の純文学だよな。
文壇は一刻も早く劣等生を21性器の太宰文学として評価すべきだ。
>>416 2つ目と3つ目の接続詞のそのせいでが良く分からんのだが
どうそのせいなん?
魔力が強すぎて普通に魔法を使おうとすると過剰威力に成るとか?
>>303 そのなかだとSAOだけ読んでるが、各エピソードごとのボスにはあと一歩で主人公や仲間の命が危ないくらいは追い込まれてるよね。
茅場は理想を追い求めて、SAO作っちゃうような結構魅力ある敵キャラだったと思う。
SAOでその基準を満たして敵ヨエーって言うんならスレイヤーズとかも敵ヨエーなんかな?
だいたいいくらバトルものだからって主人公が追い詰められないと楽しめないってちょっと幼稚すぎないか?
>>420 あれじゃね?
出力高すぎて徐行しようとしたらエンストこいちゃう車みたいな。
昨日のレスの流れで、
>>284は違うと思う。おもにラスト二行
r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
話題の劣等生の主人公がそういう躊躇をわりとみせるキャラクターだけども、SAOを好んで読む層に受けないとは思わない
川原礫も劣等生を「本命の登場」と熱く推していたし、SAOが大量に平台に並んで
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 叔 母 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | そ ん な 事 は 無 理 だ
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
他の電撃作品が押し出されていた頃にも、劣等生には悪影響がなかったようだ
>>415のおそらく念頭にあるとおり、作品として否定的な部分があるとすれば別のところ
主人公の性質がSAOの主人公とやや違うことではないと思われる
>>421 主人公がその能力を持ってなきゃ出来なかった事をやってくれないと物足りない
ってのはわりと普通の完成だと思うぞ
ドラクエで言うなら雑魚敵倒すのメインに書いてるのが敵YUEEEE接待バトル
レベルカンストで中ボス、ボスメインに書いてるのが俺TUEEEE
なのかな
何かを一定の基準で分類するのが好きなのか?
人間は分類の生き物。そもそも単語というものが分類のための道具。
こういう見た目の鳥はすずめ、こういうのはカラス、こういうのはハト
という分類が単語を成り立たせている。
あいまいに使われている概念に分類を与えないことをよしとするほうが特殊なのだ。
そんなつまらんことを分類する労力を、別のことに使えばいいのにというツッコミはありだな。
>>421 茅場に理想なんかあったか?
攻略情報は知ってるわ、データいじってチートしてるわ
そのくせチートがバレると急に悪役っぽくしだすわ
何がしたいのか全くわからん
理想っていうか、夢だったんだろうけど、
わざわざデスゲームにしてるからな。
死亡とつり合いがとれる魅力ってあるのかなあと。
あんな高機能なAI作れるんだし、AI大量に配置しとけよっておもう
別にデスゲームが目的じゃなく
自分の創ったVR世界を
異世界近づけるために死ぬって概念を
ゲーム内に持ち込んだんじゃね
やられた方はすげー迷惑だが
でも殺したらVR人口減っていくわけでその世界は維持できんやん。
茅場さんは天才なわりに不合理なことをするバカなのに作品中で持ち上げられる理不尽な依怙贔屓っていう結論に思う。
あれって、劇場版パトレイバーの帆場さんみたいなもんじゃね?
どうやっても限界が解っちゃったから、デスゲームに巻き込んで心中やらかしたというか。
俗に言う知能指数の高いバカというか。
>>432 いや、もとから寝たきりの人間には
限界あるから。
終わりが来るのは想定済みなんじゃね
問題はそれまで中の人間が「生きる」
ことができるか
>>432 自分の造った世界で必死に生きる人を見たかったんでしょ
ただ出られないじゃ弱いからデスゲームにして
ゲームでの生を本物の生と同じ重さにしたかったんだろ
>>429 25層で主力ギルドが半壊したから
新しく引っ張っていける奴が出るまで支えることにしただけだよ
二刀流とか作ったのもその役割の交代が円滑に進むから
攻略を望まない者達の為に最もプレイヤーを殺した奴に与えられる
ユニークスキルとかもあったらしい
何でもできる主人公は、話を組み立てやすいけど、どちらかというと一点特化の主人公の方が燃えるね
・如何に自分のフィールドに持ってくるか
・自身の弱点との折り合い・葛藤
・必然的にピンチができる。それをクリアするためのハラハラ感
ピンチを凌いで機を伺うってのはスポ根の王道だしな。
技はパワー系だけど、そこに嵌めるために頭を使うとか燃えるな。
>>438 まあ、小説だと頭良くなくても頭使って切り抜ける方が面白いね
漫画やアニメなら絵の勢いで押し切れるけど小説はそうじゃないから
>>436 攻略途中で攻略組が全滅ってケースを考慮にいれてなかった?
嘘でしょ?
SAOに文句つけたいだけの子は該当スレでやりゃいいんじゃねーかなー、って何時も思う。
>>433 帆場は遥かに分かりにくい人間だろ
なんせゲーム始める前に自殺しちゃうし・・・
一プレイヤーのフリをして参加しときながら
その実チートで保身してる俗物の極みみたいなヤツとは
全然違うと思うけどな
SAOとか劣等生は今の流行りだからな
論議に出し合う作品としてはスレタイに沿ってる
だけどもただ作品に対するリビドーをぶつけたいならつまラノスレにいくべきだな
今どきの主人公は知能TUEEでないとやっていけないよね
知能というか、奇策系と異世界に現代の知識持ち込む系だな
>>441 いつも具体例出せだの散々言うんだからこうなったんだ
諦めろ
具体例出された結果、マトモな意見じゃなかったからだろ
>>446 ある意味開拓系や漂流モノのリバイバルっぽくもあるけど、その点では
「非日常による日常の侵食こそが物語」というブギーポップ的な世界観
は影響力を失いつつあるんだな、という感じはある。
(直系の奈須や虚渕が頑張ってはいるが)
奇策TUEEE
禁書、バカテス、アクセルワールド、劣等生
現代知識TUEEE
まおゆう、ゲート、なろう小説のほとんど
禁書って奇策強いかなあ・・・AOもかなり疑問だと思うけど・・・
まおゆうも結局魔王の思い通りになってるの序盤だけで
あとは自力じゃ収拾つけられてねえし。
他のはよく知らんが。
>>450 うん、その移り変わりを感じてる、ということ。
現代知識TUEEEって仁とか信長のシェフもこの系だよな
いつの時代にもありそうだ
世の中が世知辛くなった分、
「現状維持では苦しくなるばかり。相手が迷惑でも、自分の力で自分の居場所を作れ!」
って感覚が、中高生相手に説得力を持つようになったってことか。
>>416 この箇条書きだけ見ると何それ面白いの?と思えてくるが実際に読むと面白いんだよな
同じ設定同じキャラクター同じストーリーでも書く人次第腕次第ってことなんだろう
つまらないと思った作品を批評するのに設定に非を求めるのが間違いで
実は作家が下手なだけ
現代知識TUEEEといや、仁だろう。
>>456 単に超人って感じの設定にみえて、いろんな制限があるな
>>416 このスレどういうわけか劣等生のアンチだけ必死でワロタ
このコピー作った奴は小説読んでないだろ
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
←名家じゃねーよ。強いだけだ
風の聖痕とか東レとは家の意味が違う
同じ立場の家が他に27もあるし
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
←戦艦を沈められる奴は少なくとも10人以上いることが作品中で明言されている
治癒能力については他にほとんどいないなんて書かれていない
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
←少しじゃねーよ
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き
忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
←敵に負けないだけで師匠には毎朝負けてる
同じ隊の尉官にも軽くひねられている
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
←主人公だけじゃない
ライバルの同級生の方が世間の評価は高い
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
←最強になったなんて書かれていない
未刊行分に主人公だけでは勝てない敵が出てくる
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
←隠して じゃなくて 隠すよう命令されて
・主人公固有のTNT換算20メガトンの戦略級攻撃魔法で敵の軍港を近隣都市ごと吹き飛ばす
←近隣都市なんて吹き飛ばしてねーよ
軍事施設だけって書いてあるじゃん
設定とストーリーが同じだったらあとは文体面やろ?単語の選び方とかセリフ回しとか。
そっちの技量だけでどうにかなるもんかね?
主人公が現代知識をファンタジーに持ち込むけどいまいち活躍しない
日帰りクエストってラノベあったな
>>459 続き
・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
←何でもなんて書かれてねーよ
実際に分解できないのも出てくる
それが主人公の能力で倒せない相手な
・それ以外の魔法は魔法式を構築するのに時間がかかりすぎて実践では使い物にならない
←だから「少してこずる」じゃねーだろ
・しかし魔法式を丸ごと脳に植えつけることによりむしろ常人より早く魔法を使える
←早く使えるのは単純な魔法だけだ
・物体を原子単位で分解→E=mc^2で、質量をエネルギーにできる。
←分解の一種だろ。何回同じことを言うんだ?
・物体を原子単位で復元→肉体も物体も再構成可能。発動体が壊れても、これで復元。
←再生能力の一種だろ。何回同じことを言うんだ?
それにこの小説に発動体なんて出てこねーよ。補助具って書いてあるだろ
・さらに、天才の主人公にしか使えない擬似魔法により、たいていの魔法は再現可能。
←「魔法式を丸ごと脳に植えつける」と同じことだ。何回同じことを言うんだ?
・ちなみに兄は戦略級魔法師で妹が戦術級な
←この世界では戦術級なんて珍しくねーよ
ライバルも先輩も戦術級だ
・兄の通り名は「破壊神(ザ・デストロイ)」
←これ言ってるのはアメリカ人のオタク一人だけ
通り名じゃねーよ
・妹のキスで、魔法の制限が解除される
←デコチューだけどな
額へのキスは親愛のキスだ。
額だったら兄妹間でもおかしくねーよ
>>461 あれは神坂一の、お約束を斜に見て話を作るって作風から来るもんだし。
>>456 少なくとも地獄のミサワ並みには面白い。
作者はボケっ放しギャグの天才だと思う。マジで。
>>462 ちょっとフォローに無理を感じる部分はあるが
同じこと重複して取り上げてるなってのは同意
>>440 何が言いたいか分からんが全然問題ないぞ?
例え最前線のプレイヤーが全員死んでも後進の奴等を引っ張って攻略すればいい
元々その時の為に育成をしてる人間がいたことくらい知ってるだろ?
>>464 自分はソノラマ全盛時代を知ってるオッサンだけど劣等生は読んで面白かったよ
菊地秀行と同じノリで楽しめてる
伏線を徐々に開陳してくところは上手いと思う
菊地のOSBの後付設定よりずっといい
というかOSBは黒歴史としてなかったことにしてください菊地先生お願いします
菊地御大の最高傑作は「妖獣都市」と「D」
両方ともアニメの出来もすんばらしい傑作
やっぱアニメスタッフが原作をリスペクトして創るからこそ
名作が誕生するんだね
おいばかビブリアの悪口はやめてさしあげろ
風の名はアムネジアとかインベーダーサマーも忘れちゃヤ。
菊地と佐島か
ちょうど一周したんじゃないの?トンデモ具合も似ているし
ただ佐島の方が蘊蓄ウザイけど
伝統ある伝奇アクションの流れ的には菊地からのストレートではなく
奈須きのこを経由してたどり着いた世代かね
伝奇がとくいなのは、どっちかというと夢枕だしな。
菊地は俺TUEEEが目立ちがちだけど、何気に青春モノドストライクも書ける。
どっちかっていうと、リリカルつか透明感のある作風だから。Dの初期はバトルとそれがすげえ綺麗に噛み合ってた。
キマイラのチャクラを回す設定は中二心を擽る素晴らしい設定だった
でも巻が進むとどんどん跡付けとインフレでグダグダに
チャクラ数も凄いことに…
俺TUEEEは、もう散々出尽くした(いつの時代もあるが、最近はお腹いっぱい)し、そろそろあんまりみない様式の話が来る気がする
ガチスポーツもの
文系SUGEEEもの
サマーウォーズや時かけみたいなやつ
職人もの
ロボットもの
クライムサスペンスもの
とか
ラノベの歴史を見てもどんな時代でも最低限のバトル要素がないと当たらない世界な気がしなくもない
ここ数年の日常ものブームはラノベでは相当珍しいサイクルだし
ロボット物はいつもぼちぼちでてるんだけど流行らずに終わっちゃってるかんじだなぁ。
とらドラ
俺妹
はがない
これらはバトル要素がなくて大ヒットした歴史の中でも大変珍しいラノベだな
ISなどとロボの流行りの違いはなんなのだろうどちらもメカだがやっぱ女のビジュアルか?
>>478 バトルものというベン図には入りませんが、日常ものというベン図なら、よくあるメンツです
大昔のドラゴンマガジンで魔法やファンタジー要素なしの新作なんてありえないなんていう
謎の自虐ギャグを言ってたっけ。時代も変われば変わるものだ
ロボの欠点であり長所でもあるのは、でかすぎるってことなんだよな。
主人公やヒロインがゴツイ乗り物の中にいるので、一緒にバトっててもイマイチ一緒に戦ってるな感じがしない。
ISがエポックだったのは、ロボ形態のままでイチャイチャ出来るビジュアルを提示したところだろう。
基本、メカ少女は女の子だけの独占物で男がメカ漢になるというのはありえなかったが、あえてそこに手を出したのが良かった。
ご当人はなんかいろいろと問題ありな感じみたいだが。
>>482 ラノベじゃないけど、ダンボール戦機は人より小さいサイズで、うまく外してきたよなぁ
富士見のラノベでフルメタネタ振る蛸足がきついわ
轟沈時のSF、黄金期終焉時のジャンプと同じ内輪臭がぷんぷんする
もう新人は入ってこないから楽屋落ちで回してればそれでいいやっていうね
>>483 ISアニメもダンボールもメカ戦がよく動くんだよな
CGだろうときれいな絵でよく動くとそれだけでもアニメの魅力は数割から数倍上がると思う
雪風のアニメとか話は原作ファン噴飯ものらしいけど空戦シーンだけでも見る価値ある出来だと思うし
>>462 ほとんど「反論」になってない。前に核融合の知ったかしてた馬鹿と似てるな
たしかに、劣等生以外でこんな長々と頭の悪い反論を書く奴はいない
非常にキモい
>>472 奈須は良くも悪くも上遠野の系譜だけど、佐島にはその影は感じないな。
伝奇的な多重世界観をもたないあたりは、菊池というかそのあたりのソノラマ
的なSFジュブナイルからまっすぐ、という感じはする。
世界に僅かしかいない
↓
10人以上いる!
もうね
ラノベ脳とか言うレベルじゃないわ
>>486 >>462が全部的確だとは言わないが
反論になってない・馬鹿・キモいで終わりでいいなら楽だな
>>478 その3つにしても、とらドラが少女漫画ベース、俺妹とはがないが少年漫画ベースという差がある。
で、どちらが主流たりえたかというと、俺妹とはがないのフォロワーは多いが、
とらドラはさくら荘ぐらいしかフォロワーがないというのがすべてを表している。
>>462 流石に優れた作品は読者も才能があるんだな。
劣等生のツッコミ無用ボケっ放しギャグを見事に自家薬籠中のものにしているw
劣等生やSAOがダメな小説じゃないと困る人がいるよな、ここw
>>489 ・分解や再生に関する魔法なら何でも使える
←何でもなんて書かれてねーよ
実際に分解できないのも出てくる
イ「炎に関する魔法ならなんでも使える」→ロ「燃やせないモノもある」
こんな馬鹿なやりとりみせられてロに呆れないほうが無理
ほかもいちいち突っ込んでみせてもいいが、その気にもなれないほど馬鹿だから面白くない
菊地秀行って……
吸血鬼ハンターDは非常に複雑だよ。Dの役割は自己否定だし、
権力側にとっての最悪のテロリスト(かつ最高級の貴種だが)。
守る側にも闇や悪があり、毎度毎度よくこんなにこんがらがった話にできるなというほど複雑だ
劣等生の「アイロニー」は、家族と喧嘩した男が遠隔操作で空爆した帰りに
溜息ついてなにかつぶやくようなもの。権力側の権化として活躍する
また勧善懲悪の対象が敵味方ともに徹底的に単純化される
なにやらむずかしい雰囲気作りはしてるが、やってることは単純明快かつ幼稚
なんでも使えるなら全て燃やせるのも解釈内な感じもするな。
拡大解釈だが元のコピペも拡大解釈してるの多いからせいぜい同レベルかと。
ほかもいちいち突っ込んでみせてもいいが、その気になれないな〜
あの手のまとめは普通煽りのためのもんだから、最初からちゃんとした
内容じゃないしな
>>493 超国家プロジェクトで改造人間大量に造って戦わせる「テラフォーマーズ」
みたいな漫画がヒットするご時世じゃ、能力者は権力か反権力か、という
問いかけ自体が言うほど有効性なくなってるんじゃね。
>>496 そりゃあれだ。
Z級映画がいかにつまらないか力説されると見たくなるようなもんだw
とりあえず劣等生だけは気持ち悪いってことがわかった
SAOが霞んで見えるレベルじゃねーか
ギャグ漫画家が作中のキャラみたいにハチャメチャだと思い込んでるのと同レベルな
>>388みたいなのとかなー
>・妹のキスで、魔法の制限が解除される
> ←デコチューだけどな
> 額へのキスは親愛のキスだ。
> 額だったら兄妹間でもおかしくねーよ
兄弟間でもデコキスがおかしくないって最近のラノベに毒されすぎや……とふと思った
劣等生に関しては言うほど酷い作品ではないよ
頭カラッポにして読めば、作者が頑張って世界観を説明してくれるのが分る
だけども中高生過ぎた年齢にはきつ過ぎると思うから薦めないが
何を根拠にきついと思ったのか
劣等生はすでに10万以上売れてる大ヒット作品なのに
>>502 かなり前だけど大学の友人に進めた結果、ボロボロに酷評されたわ
自分は永遠の厨二入ってるから平気だったか知らんけど、薦めた6人は中学生の妄想ノートみたいとか言ったからそのときだけは怒った
>>503 おまえには悪いが、友人の評価はこの上なく的確だぞ
自分でも厨二って認めてるのに、その通りの中学生の妄想って言われたぐらいで怒るなよ
>>503 中学生の妄想ノートみたいってのはかなり的確なのになんで怒ったんだ?
ベースはやっぱりそこだろ
いや、中学生の妄想ノートが商売になってメディアミックスして歴史に残る仕事になるってすごくね?
とかフォローしてやれよ!怒ったらそこで試合終了だろうが!
作者の童貞力が落ちると駄目になるのがラノベだし
怒るとかどんだけ自己投影しちまったんだ
そんだけのめり込む人は
>>459みたいにこのスレの住人が
アンチに見えるんだろうな
>>504 >>505 それは理解してるけど、嘲笑気味に言ったから少しイラっときたんよ
だからまぁ劣等生を薦めるのは高校生以下の年代かな、と思ってる
実際ラノベの中では突っ込み所も群を抜いてるしね
>>506 2年前だからまだそれほど知名度高くなかった。なろう民ぐらいしか知らなかったと思う
そこは笑いながら流す空気でもあったから、反論とかするよりなぁなぁに怒っておしまいにするべきかなって
>>506 一般でもリアル鬼ごっことかあるからな
糞でも装丁と宣伝の仕方と交渉次第で売りさばくこともメディアミックスも可能だというのはわかっている
>>508 自分が好きな本が集中砲火食らったら少しイラっとくるだろ
怒るって言ってもちょっと語気を強めただけなんだから
あと劣等生の1ファンとして言うなれば
>>459より
>>416の方が作品を表してる
少し煽りが過ぎるとは思うが、考えながら作品を読む時突っ込み所は抑えてる
だから頭はカラッポにして読むのがええんや!
>>510 山田はガチで人気ある作家だぞ
宣伝とか話題先行で売り抜けたわけじゃない
その劣等生を酷評する人はスレイヤーズとかハルヒとかなら大丈夫なのかな?
自分が嫌いだったり興味ないものを宣伝だけで売れたと思考停止しちゃうのは悪い癖
宣伝だけで売れるのとはまた違うが
人気が人気を呼んで大ヒットすることは往々にしてある
>>513 ハルヒも一巻だけは皆好きだったわ、あとラノベなら榊一郎とか秋山端人とか好きな人多かった
雑食サークルだったから、一般、SF、ミステリー、ホラー何でも話題に出てたけども……
よくよく考えてみればあそこに劣等生を持ちこんだのは失敗だったかもしれない
>>512 それここだけの話にしとけ
普通の本好きに言ったら笑われるよ
リアル鬼ごっこで出版は死んだと言ってた人もいる
最近はマシになってるのか
ラノベでも印刷物だし
大日本図書館に保存されたりするんだろうか
>>517 単に普通の本好きとやらとは別の層に人気なだけだろ
自分が気に食わないのが売れたらその反応ってどんだけ幼稚なんだか
>>519 校正・書き直しされまくる前
初版に近いリアル鬼ごっこを読んだか
ネット小説としても出来が悪い方だ
>>518 国立国会図書館の事だろうか
日本で発行された物である限り、全部納本されてるはず
山田の優れている点は掴みの優秀さ
リアル鬼ごっこにしてもレンタルチルドレンにしても
あらすじだけで手に取りたくなるようなわくわくを与えてくれる
ただ発想は良くても話を展開させる能力に乏しいし文章もゴミだから
最後まで読んでがっかりすることが多い
アニメ脚本家で例えるなら吉野みたいなもん
>>520 話がかみ合ってないなあ
リアル鬼ごっこの日本語がどんなに崩壊してようが、ある種の読者層をひきつけるものだったのは確かだろ
山田は別に一発屋じゃなくて、現在までコンスタントに作品を発表しコンスタントに売れてる人気作家だといのがそれを証明してる
面白くない作品を買い続ける奇特なやつはいないよな
特のラノベの場合は10巻とか平気で出すからそれまでに脱落者が少なければ面白いという証拠になる
>>523 ワナビっぽいレスなんだよな
ある種の読者層? あんたは面白いと思ったのか?
俺は評価しない、それだけ
それはつまり底辺読者が釣れる程度には面白いと言うことだね?
>>525 マヌケは見つかったようだなぁ
そういってる自分が疑問符の後ろにスペースを空けている、つまりお前もワナビだ!
いや、俺も山田はクソだと思うけど
山田は漫画の原案でもやってるのが一番いいと思った
山田は確かにタイトルやあらすじで「おっ?」
とは思わせるけど、一冊だけでも読めばがっかりするだろ
山田ファンってのは確かにいるんだろうけど、アレで満足できるってのは少数じゃない?
山田はあらすじを読むと面白そうに見えるから困る
プロットというか釣り要素を作るのが上手い人なんだろうな
ダテに10年以上も第一線の売れっ子作家の地位にはいないか
「この作品で何が書きたいかがしっかりしている」
という点ではマトモな作家だからな
>山田悠介
それ以外は全ての面で全然ダメだけども。
ただ実際に読むとラノベっぽい感じは殆どしないんだよな。
やはりターゲット読者層が違うのか作品の方向性が違うのか知らんが
俺の方向に向いているものではないのは強く感じる。
>>515 そういう意味では、一巻で猛プッシュ→二巻や三巻でもテンション維持できてる作品は強いよね
お前ら、山田悠介なんて一般の底辺なんてどうでもいいから、直木賞作家の朝井リョウ読んでみろよ。
鏡貴也の文章かと思うから。
>>502 ロミオ曰く「公称部数」なるものがあるそうです
>>535 劣等生の10万はオリコンの実売部数だぞ
>>534 鏡よりは結構まとまってたし、厚みがあった印象
でもラノベの文章体と大衆文学がかなり近づいてきてるのは感じ取ったわ
下地がある分等伯の方が鮮烈であったせいで何者は若干落ちるイメージなんだよな
実際、どちらも優れた作品だとは思うけど
>>537 若いだけに上達も早いのかな?
チア男子の文章があまりにもあまりだったので。
物語の構成は光るもんがあったけど。
近づくも何も、シンプルで読みやすいってのは昔から娯楽小説の基本なんだが。
赤川次郎あたりの軽い文体に影響を受けたのがラノベの文体。
>>501 劣等生はオッサンには受ける
オッサンの俺が保証する
○○ノベルズとかから出てきても少しもおかしくない内容だし
主役も見た目と身分は高校生だが言動はオヤジ臭いし面白いわ
中高生過ぎた年齢にはきつ過ぎるという分析が正しいなら
あれの評価低いのは20前後の層だけだろうな
>>540 おっさんだけど最初の上下巻でギブアップした俺は
主人公がひたすら誉められたり舐めプしたりしてるだけで
なんにも盛り上がらないんだもんよ・・・
良い歳こいたオッサンがラノベとか涙出るわ
劣等生はとにかく文章が読みづらい
読みやすさとテンポ重視のラノベでは珍しいほど回りくどい
まぁそれが逆に新鮮なのかね
実際のとこ1、2巻の内容をほとんど思い出せない
なんか生徒会のやつに喧嘩売られて舐めプで片付けたとこだけは覚えてる
あと妹がキモかった
最後ってどんな敵が出てきたんだっけ・・・?
やばいくらいかませ犬だったのは確かなんだが
俺とかおっさんの趣味が未だに中高生から抜け出ていない可能性が……
劣等生作者の佐島の年齢考えると、菊地や夢枕辺りに影響受けてそうだけど…
まぁ、ヘンテコ設定の最強無双を笑って読める人は楽しめるんじゃないかな
最近の作品の中でもweb発だったり、色々と笑うネタに困らなかったりで話題作ではあるからねえ
>475
まだweb発の「この世界がゲームだと俺だけが知っている」とか
「幼女戦記Tuez-les tous, Dieu reconnaitra les siens,」とか
俺TUEEEの新手が控えてるし
良くも悪くもSAOやAWとはかなり方向性が違うしそのあたりは良かったんだろうな。
似たような路線の人気が爆発中で類似品が当てるのは案外大変だし
ライトノベルの定義がそもそもわからんw
あ
電撃の金賞作家がこのラノ大賞の予選に名を連ねてるらしいな
ガガガに投稿してた大賞作家といい、再デビューで二度目の電撃大賞を受賞したおっさんといい
自分からは作家を切らないと云われてる電撃文庫にもなんか色々と事情があるのかねえ
単に行動を制限してないというか、専属契約とかが無いだけじゃね?
>>543 電撃で読みやすさとテンポ重視って、そんなにいたっけ?
ゆゆこや杉井、水瀬はテンポが必ずしも良くない。
川上や成田、サグは読みやすいとは言い難い。
鎌池や伏見は…もういいや。
該当するのは三雲、川原、鴨志田ぐらいしか思いつかない。
乙一は流石に異常だけどプロデビュー後にあちらこちらに投稿する人ってたまにいるよな
だからプロも応募資格があるシステムなんだし
>>551 銀賞受賞の翌年に、靴の新人賞に別名義で応募、特別賞もらった先達がいてな。
さすがに問題になったが。
プロを囲うのなんて、古今東西どこの業界でもやってるよなー
秘密保持やポテンシャル高い奴らを持ってかれるの防止のためだと思うけど
基本、デビュー後は一本に絞られるから数を書きたい人間は浮気しちゃう可能性はあるだろうな。
ラノベであんまり見ないジャンルってある?
群像劇や英雄譚とか、意外と少ない?
大学生モノはゴールデンタイムくらいかな
スポーツとか純粋な格闘はやりづらいってのはよく言われる
あとはホラーとか
パパのいうことを聞きなさいも大学だけど話の展開的に高校生では無理と言う流れから生まれた感じだしなぁ
まぁ大学生でもあの状況はどうしようもなさそうなんだが
正直パパ聞きの設定はかなりキチガ……
所々良い話にしよう感が出てて、鳥肌がたったは
>>543 ぎこちないけど読みづらいとは思わない
まわりくどいというのも、すごいなにかの一体どこがすごいのか?
を説明するとどうしても話が長くなるが、裏を返せば説明したいことがそれだけ多い(=それだけたくさんの設定が込められている)
ということ。読者としてはそういう奥深さにしびれる
好きになると設定資料自体が楽しみになるだろ? 苦痛どころか、ワクワク感につながる
モンスターハンター的な、人間よりずっと大きな相手とのバトルとか意外と少ないか?
他のラノベ読んでみるといいと思うよ
少しは視野広がるんじゃね
ラノベであまりみないというよりは
実はわりとあるんだけどあんまし流行んないから目に入りにくいだけなジャンルもある
野球ものとか
>>564 星灼のイサナトリ
まぁ埋もれている一冊だが
>>566 野球ものはそもそも展開がテンプレされてるのが問題
弱小野球部or強豪野球部
センス餅かド素人の主人公が入部
レギュラー目指しての展開
監督または学校との軋轢
部員集め
問題部員またはエースの復帰
練習試合で強豪に勝利かボロ負け
新技の取得
最後はピッチャーでエースを抑えるか、逆にエースからホームラン打って勝利
だいたい展開に予想がつく
例のドラッカーは野球ものに入る…?
>>569 もちろん。
色々言われるけど発想とか着眼点は凄くいいと思うんだ。もうこの要素を思いついただけで勝ったようなものだ
ただ一冊の本としてみるとそれらをまとめる力がなさすぎた
私も少し前、「高校野球部の助詞マネージャーが「高校野球部の女子マネージャーがドラッカーを読んだら」」を読んだら
っていうのを考えましたよ。読んでるのがドラッカーじゃなくてドラッカーを読んだらを読んでて
展開は結局同じっていう話なんですけどね。
>>568 戦闘ものはそもそも展開がテンプレされてるのが問題
勝つor負ける
だいたい展開に予想がつく
なレベルのが混じってるぞ
>>570 本当になさすぎたらあんなに売れてるわけないだろう。
禁書とか劣等生でもそうだけどさ。あんだけ売れてるってことは、少なくとも平均よりは遥かに優れた面白い作品なんだよ。
売上がすべてとは言わないけど、信頼できる指標の一つではあるんだから、売れたもの、受けたものをもう少し素直に評価できないものかね。
※以下、マクドナルドが最強かどうかの議論をお楽しみください
>>574 あれで一番迷惑しているのは元ネタのQEDだろうな
全然そんな意味で書かれた台詞じやないのに
まあ食い物と娯楽物では比較対象にはならないんですけどね
AKBとハンバーガーは同じ理由で売れてるって言われても?になるわけで
>>575 ヒロイン「何でコーラとハンバーガーしか食べないの?
変人「コーラとハンバーガーは世界で一番売れてる、つまりこれが世界で一番美味い食べ物だ」
ヒロイン「金のある人はもっと美味しい物食べてると思うけど」
変人「えっ、マジで?」
って流れだったっけ
>>575 あのトレーダーの台詞は世界を数字を通してしか捉えることが出来なくなった人種への作者の皮肉みたいなもんだろうな
オタク界隈だと売りスレ脳みたいなもんだ
つーか料理を家格と数字だけで判断する場合
『このステーキはハンバーガーの100倍の値段がするから100倍旨い』ということにもなるような気がする
読者が売り上げ気にするってのもなんだかな
まあマジレスすると
素直に評価するってのは実際読んでみてどう感じたかってことだろ。
売れたとか受けたとかを評価基準に加える時点で矛盾してる気がするんだがね。
少なくともオレはあまのじゃくで売れてるものにケチをつけてる気はないぜ。
一般にしても今売れていると言われれば一応読んでおこうという気分にはなるな
>>579 でもその思考してる人って相当多いと思う
>このステーキはハンバーガーの100倍の値段がするから100倍旨い(筈)
小説の場合、
「このハードカバーは文庫本の4倍の値段だから4倍面白い(筈」
って考え方は普通はしないとは思うけども。
>>579 利益率にもよるがそれが一緒なら100倍の値段がするから100倍コスト掛けて作ってるってことになるだけだろ
数字で判断するなら旨味成分とかそっちでない?
マクナルのその話は、利便性と店舗展開と価格が同等のものが同等に存在している条件でないと成り立たない
マクナルと同等の存在としての書籍を考えるなら、
その専用店舗が世界にくまなくあり、一様に廉価で、供給体制と品質管理とが常に行き届いている必要がある
これにわずかでも比肩しうるのは、聖書とマルクス除けば
JKローリングくらい
>>583 文庫とハードカバー。
ほぼありえないけど2つ同時に出したらどちらが売れるかというのは案外わからない気がしなくもない
普通だったら安い文庫のほうが売れるんだろうけど、
ハードカバーの高級感みたいなものを支持する層も多そうなんだよな
>>575 そういう意味で使われてるか?
たいてい原作と同じ意味で使われてると思うけど
>>587 例えるならジョジョの「だが断る」的使われ方してるって事じゃね
作中の皮肉めいた言い方やその前後のキャラクターの言動とか一切無視して、
とりあえずこの言葉だけ使ってりゃいいやって感じで使われてるとか
売り上げだけで面白さを判断するとなると
川原みたいに2作品どっちも売れてるが
その売り上げ差も大きい作家のファンは
無為な論争を起こしそうだな
「SAOとAWどっちが面白いか」とか
>>588 議論が偏った方向のときにさらに極端なシーンを出して
おかしな状況だと伝える意味で使われてると思うんだ
あと原作じゃそれ言った人がマジで?見たいに気付くシーンないぞ
マクドと高級料理では値段とか店舗数とかの差で売上差がでて当たり前だけど
値段差とかが殆どない文庫本ではそういう理由もなく売上負けてる側の惨めさが跳ね上がるというか
マクド話を持ち出すやつがアレというか
>>590 使われてる状況が分からないからこれ以上は俺からは分からん
あれ、無かったっけ?
比べられないって言うか主人公が八面六臂の活躍をするヒロイックものは昔からある題材だけどさ
活躍のさせ方に一工夫も二工夫も入れて他にも魅力的な脇キャラで固めたりとかしてたからこそ昔の作品は面白かったんじゃない?
メアリー・スーがワンマンショーで暴れまくるだけの世界観で、中途半端に苦戦してる感出させるためにハーレムを固める女キャラが助けたりしたらなおさら逆に主人公がホント情けなく見えてしまってるわけで
そういう作品を昔のヒロイックジャンルと一緒にされてもなぁ…だから俺tueeeって言う侮蔑的な言い方が出てきた訳で
それよか具体的な例だしても魔女狩り裁判の如くこじつけて開き直るのはやめにしないか。
「萌えとハーレム以外の作品も出して欲しい?じゃあお前等が萌えやハーレムジャンル以上に買い支えてくれなきゃ誰も出せねえよ」ってぶっちゃけた作家が滅茶苦茶叩かれてたのを思い出すんだが、何でも書き手の責任にするのはやめようや
作家や編集だってそれで飯食ってる訳だから安定して売れるジャンルを多めに出すのは当然なんだから
具体例も挙げずに、昔は工夫が凝らされてたのに今はメアリースーのハーレムだ
なんていうことが魔女狩り裁判の如くこじつけて開き直る行為だと思うんだけど
ラノベは売れてるって言いつつ特定の方向じゃないと食ってけないとか、そりゃどっかに嘘があんだよ
特定の方向のみ大量に売れてる
なら問題無かろう
特定の方向のラノベが売れているってことだな。
90年代にほとんど存在しなかったラノベが大量に売れて市場拡大してる
だいたい萌えじゃないからとか関係ない
ようは面白いかどうかだろ
一冊二冊萌えじゃない作品出したからっていきなり売れるもんでもないしな
10年くらいガッツリ書いてるけど売れないって奴ならともかく、楽はしたいけど売れたいですってな作家の意見なんか聞く価値がない
>>581 個人がどう思ったかじゃなく、多数の人間が読んだ結果面白く感じた(売れてるっていうのはそういうこと)っていう事実をちゃんと認識した上で話そうってことだよ。
作品としての質が本当に低かったり、粗が本当にどうしようもないレベルであればヒットなんてしないだろう。
あと食べ物のたとえ話をするなら、ハンバーガーとステーキがほぼ同じ値段で同じようにチェーン展開する店で売られてて、
ハンバーガーがステーキに売上で数倍以上の差がついてればハンバーガーのが優れてると言えるんじゃね?
どうしても小説を例えたければそういう例持ってこないと。
流行を語りたいということ?
ニッチな作品もそれなりに支持されるけど、爆発的な売上ってのは少ない
幅を広げるためにメディアミックスして、読者にも選択肢の多さを示したい時期なのかな?
まおゆうとか中二病、人退とか
>>596 裾野が広がっていかないってのは、実施はたいして売れてないってことだろ
人退とかゴールデンタイムとか、需要がないわけじゃないとは思うが、ようはヒットするほど面白かないんだろ
ハードルは高めなんだろうけどな
>>600 売り上げは面白さを測る指標にはあまりならないと思う。
一つは異なる小ジャンルでファン層の数に差がある場合にその差の補正をかける方法が不分明ということ。
ラブコメと青春物、異能バトルだけどグロありとグロあまりなし、同じスポーツの中でサッカーと陸上
というように作品は細分されていて視聴者の好みも異なる。
もともと好む人の少ないジャンルのものは売り上げも少なく出るが、
視聴者の母数の少ない作品は、母数の多い作品よりも、(母数が少ないジャンルというだけで)面白くないとするのは無理がある。
母数の差を考慮せねばならないが、その統計的な情報は一般人は入手できない。
そもそもラノベって売り方がハードル高いと思うけどな
わざわざ活字読んじゃう?
時代は投稿動画の時代なんだから、動画や静画、漫画や四コマ漫画、他いろいろあるのに、
なんでわざわざ読み切るのに数時間もかかるラノベなのか
需要があるからとしか言いようがないと思うが。
>>606 読んで数時間もかかるもののどこら辺に需要があるのかな
そこらへんがよく分からんのだよ
二つ目の問題は作品に対してやや周辺的な要素で買う人と、作品が面白いから買うという人を峻別できないこと。
自分の気に入っている声優が出ているアニメをコレクションとして買う、keyだから買う、特典がついてるから買う、
JCスタッフが制作してるから買う、というように作品に関連するが内容からはややはずれた理由で円盤を買う人はいるわな。
本来その部分を除去しなければ作品の指標としては使えないはずだが、これは売り上げ額からは分からず、
購入者にアンケートを取ってそれを参照しないと除去することはできない。
売りスレでも「京アニ補正でもうちょい上積みするやろ」と言うことはあっても
「たまこマーケットの売り上げの何%は京アニブランドのおかげ」とまで断言する人はいない。
これでは正しい比較とはいえない。
三つ目の問題は評価は連続的であるのに対して売り上げは買うか買わないかというニ項的な性質のものであること。
ラノベは冊単位で売られていて、面白ければ同じ本を何冊も買うということはない。
食べ物ならばより好きな人はより多く買う、頻繁に買うということである程度反映されるが、
ラノベでは買う人の中での評価の差は無視されてしまう。
合格点は越えているがそこまで面白くないなという作品と、
まあまあ我慢できなくはないが買うまではないなという作品は、
各人の点数の合計制で測ればそれほど差は出ないのに、売り上げでは差がつく可能性がある。
60点で買う人と90点で買う人の差を無視してこれはある程度質が保証されている証拠と言われても
大雑把すぎる。
ぶっちゃけ売れているという事実そのものが巨大な販促効果を生むからなぁ
マーケティングのスタートダッシュが上手くいけばどんどん売れるし
つまずいたら売れない
ラノベに限らず、サブカルチャーについては質よりそういう要素の方がでかい気がしてる
ラノベに限った話ではないけど今話題の本と言われてようやく大多数の読者が動く世界だろうしなぁ
そこまで行くのか大変といえば大変なんだが
ビブリア4巻初版発行80万部だってさ
一巻が160万部売れてるって
劣等生の何倍面白いの?
おもしろければ売れるなら
スニーカーミステリ時代の氷菓はもうちょっと売れててもよかったはず
いくら面白くても人を選ぶようでは伸びないしな
>>604 そこまで明確な指標になるとは思ってないが、間違いなく正の相関はあるだろう。
シリーズものの多いライトノベルでは特にその結び付きは強いと思う。
(ジャンルや出たタイミングなどの事情で)ヒットしなかった名作は存在するがヒットした作品に駄作は存在しない。こういいたい。
萌えじゃなくても面白くて評価されて売れるのなら
MF文庫みたいにレーベルカラーをキッチリ決める様なところはでない筈なんだが
だって安定して売れる特定のジャンルが存在しないならそんなことする必要ねーじゃんw
MF文庫は未だにゼロの使い魔の印象が強いなぁ
正直なところ今でもはっきりとした個性はあまり感じられない
▲
売れてないものが面白くないなんて誰も言ってない
売れてるのに面白くないのは1巻完結ならありえても10巻も出てるラノベではありえない
売上と面白さは関係があるというと、なぜ正比例していると言っていると思われるのだろう。
大雑把な目安くらいにはなるだけでも他に基準が一切ない以上強力な議論の材料になるし、そこから明らかに外れた意見はおかしい、という認識を持とうよという話。
個人的な感想で申し訳ないのだが割りとありそうな・・・
最近ではISかな。
テンプレハーレムものとして見てもひでえ出来だと思ったんだが何故か売れてた
まあ俺の感性がズレてるだけなんだよと言われればそこまでなんだが。
アニメ化前のISはあのクソ絵で売れている謎のラノベ扱いだったな
1巻とか酷かったからな…
>>620 特に比例しないなら売れてても面白くない作品があるってことだろ?
だいたいスレイヤーズや銀英伝読んできた世代からすりゃ、劣等生とか「たいして面白くない」ってことであってるわけじゃん
一体何を言いたいのか訳わかんないよ
もっと詳しくいうと
面白くて売れてる 普通の現象
面白いのに売れてない レーベルが弱小だったり宣伝不足だったりニッチな題材だったり
面白くないのに売れてる 1巻完結なら莫大な宣伝すれば可能だが続刊が出るたびに大幅脱落するのでラノベではありえない
面白くなくて売れない 普通の現象
>>620 「ヒット作には駄作はない」というのを仮に認めた場合、「どの売り上げ帯あたりからヒット作といえるか」というのが問題になるわな。
売り上げはある程度連続的なもので、1000から10000から100万という具合に幅がある。
「ヒット作に駄作はない」というときのヒット作の水準がたとえば10万部程度だったら
A「10万部売れた作品に駄作はない」となり、1万部でいいならB「1万部売れた作品に駄作はない」となるわな。
AとBは、発言の踏みこみ具合に相当差がある。意味が大きく変わってしまうのだから、ヒット作というものをある程度はっきり定義せねばなるまい。
だがこのヒット作の水準はくせもので、
あまり上のほうにラインを持ってきて「禁書クラスに売れている作品に駄作はない!」とすると
「でもそんな作品ラノベの中では例外的ななんだからそれを主張する意味がなくね?」と返される。
逆に下のほうにラインを持ってきて「この中に一人、妹がいる!クラス以上に売れている作品に駄作はない!」とすると
「そのクラスだったらシリーズ続いてるような作品はほとんど良作って話にならね?」と返される。
うまいラインの引き方はあるのか?
そもそも1万人がいたら一万人が支持する作品なんてありえないだろうしな
>>623 「自分にとって面白くない」と
「世間的に面白くないとみなされてる」
を同一線上で語ろうとするやつがいるって話じゃね。
自分にとって面白くないモノが他の人間にとって面白いモノである。
なんてのはザラにある話だし、逆もそうだろう。
劣等生にせよ何にせよ、単にある人には面白いと思えないもので他の人には面白いってだけだよ。
そして、その面白いと思ってる人の数がかなり多いってだけだろう。
>>623 読者層とか勝手に作り上げていないか
例えばスレイヤーズの世代は劣等生を絶対支持しないみたいな
全部込みでラノベの人気・売上
全部込みで今のラノベはどうしてこうなった
そしてこのスレはイラストレータを軽視しすぎ
荒し目的で「売れているから面白い」だの「ハンバーガーとコーラが世界で一番美味しい食べ物」
見たいなよくよく考えればそれをラノベに当てはめるにはトンチンカンな話をマジに受け止めてしまったからこそこういう問題が出てくるとは思う
本当に採算度外視で純粋に売り上げだけの数字伸ばそうと思えば、いろいろな手法があるわけだし
プロスペクト理論が導入されつつある中で「ハンバーガーとコーラが世界で一番美味しい食べ物だろ」って言うのなんて真っ正面から言おうモンなら(頭が)可哀想な子って言うレベルで見られる屁理屈だったりする。
俺tueeeとかシンプルな筋立ての話が流行ってるのは、それ以前のグリム&グリッティやセカイ系の反動でそういうのがピックアップされてる流れの一つに過ぎない
だから数年後にはまた違うジャンルが流行る、それだけの話だ
>>631 >本当に採算度外視で純粋に売り上げだけの数字伸ばそうと思えば、いろいろな手法があるわけだし
それがないんだって続刊前提のラノベでは
>>631 ハンバーグが~は元ネタからして言ってる側がおかしい扱いなんだけど・・・
一冊買えば終わりの本のたとえに消耗品の代表格である食い物を持ってくるのが変なことぐらい誰だって分かるだろ
お前ら釣られすぎ
採算度外視っつーかどれを売ろうかって話なんじゃねえの
全体のパイの大きさはほぼ決まってんだし
どれを集中的に売り込んでいくかって戦略はあるだろ
それがメディアミックス展開の早さだとか、新刊リストの記載順だとか
販促ポスター上での扱いだとかに影響してくる
面白くないラノベを無理矢理売ろうとするとR-15みたいな悲惨な結末になるよ
あれは靴のどの作品よりも宣伝してたけど売上は下から数えたほうが早かった
アニメ化までしたのにね
>>632 御仁のご意見は、失礼ながら単純化すれば「長く続いているラノベに駄作はない」だろう。
それについて何点か疑問がある。
1.長く続いていればいるほど良作といえるか?たとえば「禁書>シャナ>>>ハルヒ」といったように長さを基準に質の上下の比較が可能か?
2.上の1について答えがyesの場合、作品の完結するまでの長さは作品のジャンルとか設定(サザエさん的に時間が進まない作品と進む作品など)にも影響を受けるとおもうが
その要素と作品の良否による部分を切り離すことは可能か?
3.上の1について答えがnoの場合、これだけ出ている作品に駄作はないといえるボーダーラインとなる巻数はいくつか?またその根拠は?
4.境界線上のホライゾンのような、巻数とページ数の比率が他の作品と大きく違う作品はどうあつかうのか?
たとえば1000ページのホライゾン1巻分は他のラノベ3巻分と同じあつかいをするのか?
>>637 多分、話がずれてる。
単純にいうと「長く続いてるのは打ち切られて無いんだから少なくとも駄作じゃないんだろう」
っていうそれだけの話だろ。
>>638 駄作のラノベと打ち切りのラノベはかなり重なっているが等価ではないわな。
別の作品やりたいからという理由で打ち切ったのもあるだろうし、
長く続いてるけどもひどいのはある。
「長く続いているのは打ち切られる程度の水準は越えている」ということにはなっても
「長く続いているのは駄作ではない」ことにはならない。
あるいはこういう疑問もある。
駄作と打ち切り作を等価とするなら
一度打ち切られたものが何年かたったあと、何らかの理由で復活ということになり
それが何巻も続いたらどうなる?最初打ち切られた部分だけ駄作であとの巻数続いた部分は非駄作か
それとも全体で一個の非駄作か。
店頭に仕入れさせられた数は宣伝で使えるけど読者の手に届いた数は発表されません
んで、どういうラノベなら満足するの?
1巻→5巻の売上が5万→1万のラノベより5万→4万のラノベのほうが良作なのは誰も否定できまい
>>639 「長く続いている作品は少なくとも打ち切られない程度に世間で支持されている」とでもいい変えようか?
ちなみに、
「長く続いている作品は駄作ではない」と
「打ち切られた作品は駄作である」はイコールじゃないからな。
打ち切りになるのは作者の都合なんかの理由もありうるんだし。
ラノベ見下す奴なんなの・・・
「魔法科高校の劣等生」「インフィニットストラトス」
「とある魔術の禁書目録」「ソードアートオンライン」
これらのラノベ読めばその認識も変わるわ
つうか読め 人生観変わるから
ラノベ観は変わるかもしれないな
悪い方に
コピペに反応とか
劣等生が17.1万部/巻
イリヤの夏、UFOの夏が17.5万部/巻
>>643 つまりケースバイケースなんだろ?
単純に打ち切りラインが下がってるのもあるんだから
それを一体何の基準として見てるわけ?って話だよね
「最近のラノベのなかではマシな部類」という以外の意味がある?
>>647 今イリヤが発刊されてたら引き延ばしでえらいことになってそうだな
>>644 良くも悪くもザ、ラノベって感じがするメンツだな
今の話題のラノベを出せと言われても実際こんなところなんじゃね
>>644 同じようなジャンルだなー
もっと満遍なく挙げられない?
>623
>だいたいスレイヤーズや銀英伝読んできた世代からすりゃ、劣等生とか「たいして面白くない」ってことであってるわけじゃん
勝手に世代できめんでくれ
スレイヤーズや銀英伝読んできた世代は創竜伝で喜んでた世代でもあるんだし
劣等生に忌避感なんてないよ
ラノベ見下す奴なんなの…。
「されど罪人は竜と踊る」「断章のグリム」
「煉獄姫」「ぼくと魔女式アポカリプス」
これらのラノベ読めばその認識も変わるわ。
つうか読め、人生観変わるから。
>>649-650 そういうコピペやで
>>652 本当に変わってまうわ
ただのグロ押しやないか!
幼女と内臓の下りを読んだ時はラノベでやっていいのかとは思ったけど興奮した
ウブカタと桜庭と米澤のラノベ時代の作品と
>>644 で上げた作品プラスαで、西尾、奈須、虚淵作品を読み比べてみよう
それぞれ一冊だけでいいから、シリーズ物なら一巻目でいいからさ
人生観変わるから
しかし、ラノベで女子ばっかの日常系は流行らんなあ
やはりアニメとも漫画ともファン層が微妙に違うのか
マリみて
ストパニはそこまで行かなかったけど
ガガガ文庫の作品のジャンルをリストアップしてみた。
新刊既刊問わず、2012,2011年の作品を対象にする。
寄生彼女サナ:ラブコメ
GJ部、GJ部中等部:日常系ギャグ
飛べない蝶と空の鯱:ファンタジー+バトル
魔王が家賃を払ってくれない:ギャグ(魔王物)
魔王っぽいの!:ギャグ(魔王物)
ささみさん@がんばらない:ラブコメ(神話ネタ+トンデモ超常現象)
人生:ギャグ
つきたま:人類は衰退しました的な、かわいいキャラとそれに応対する主人公のやりとりをあつかったタイプ
やましいゲームの作り方:業界物(エロゲ制作+萌え)
憂鬱なヴィランズ:バトル(伝奇、ホラー的)
RIGHT LIGHT:バトル(厨二魔法)
俺、ツインテールになります:バトル+バカギャグ
下ネタという概念が存在しない退屈な世界:下ネタだけで攻めるタイプのギャグ
女子高生店長のコンビニは楽しくない:コメディー
セックス・バトルロイヤル!:主人公の童貞を奪うために女の子が襲ってくるというバトルロイヤル。
猫にはなれないご職業:しゃべる猫が怪物に襲われる飼い主を守る話。化け物退治。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている:ラブコメ
競泳戦隊ミズギーズ :エロ寄りでネタ色の強いタイプ。やや特殊。
女子モテな妹と受難な俺:ラブコメ(妹物)
ドラゴンライズ:ファンタジー+アクション
あそびの時間:ゲームセンターを舞台にしたコメディー/シリアス話
疑心恋心:ラブコメ
されど罪人は竜と踊る:ファンタジー
とある飛空士への誓約(飛空士シリーズ):バトル
狩りりんぐ!:コメディー(学園+リアル狩猟)
人類は衰退しました:ファンタジー的世界+起伏のあまりない緩い展開+シュールギャグ
昼も夜も、両手に悪女:ラブコメ(ヒロイン2人、ミステリー的雰囲気を一部含む)
僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない:鉄オタ女子と主人公というラノベ的な構図を取り入れた紀行物
こわれた人々:シリアス物
空知らぬ虹の解放区:クライムアクション+学園+性的嗜好ネタ
>>654 その00〜04年あたりが「ライトノベル」が本当に「ノベル」として認められる寸前
まで登った時代だったな。
その作家達を手放すことなく書きたいように書かせていれば、今の
ように「ラノベ(笑)」扱いにはならなかったろうに。
もう後戻りは出来ない以上、今望むことは今出ているようなレーベルや
作品には「ライトノベル」という名称を使わないでほしい、ということ
くらいだ。
うちの魔女しりませんか?:幼女と仲良くなって最後に別れるという感動狙いの作品
ケモノガリ:バトル(厨二)
ボンクラーズ、ドントクライ:青春恋愛物
ペイルライダー:人間のクズの主人公が腐敗したクラスを崩壊させるというダークな話
ワールズエンド・ガールフレンド:青春物
最弱の支配者、とか。:美少女が空から降ってくる+イジメ問題+青春物+バトル
邪神大沼:ギャグ
羽月莉音の帝国:経済小説
えくそしすた!:ハーレムラブコメ、学園
灼熱の小早川さん:ラブコメ(クラスの空気を題材に)
恋のキューピッドはハンドガンをぶっ放す。:ラブコメ+学園(トンデモ恋愛必勝マニュアルをさせられる)
罪都B×B:バトル+ラブコメ(学園異能)
脱兎リベンジ:ぼっち高校生が軽音部で活躍する話
九十九の空傘:ファンタジー(ハートフル系)
赤鬼はもう泣かない:ラブコメ+シリアス+妖怪
オブザデッド・マニアックス:ゾンビ物
放課後あいどる:ラブコメ(学園+アイドル)
キミとは致命的なズレがある:サスペンス
こうして彼は屋上を燃やすことにした:青春小説
セク研!:百合エロ
装甲のジェーンドゥ!:バトル、ラブコメ
ハレの日は学校を休みたい!:ラブコメ
夜が来るまで待って:ラブコメ
いばらの呪い師:バトル(異能)
ユメオチル、アリス:夢世界が舞台
花咲けるエリアルフォース:ミリタリー(美少女+特攻隊+桜・靖国)
パニッシュメント:青春物(スクールカースト)
コップクラフト:アクション(警察)
ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック:ミリタリー
Wandervogel:RPG世界+コメディー
全60作
ラブコメ:13(約22%)
バトル:8 アクション:2 ミリタリー:2 退魔:1(計13 約22%)
ギャグ:6 ファンタジー:4
コメディー:4 青春物:4
そのほか:16(約27%)
ラブコメ(約22%)、(広義)バトル(約22%)、ギャグ・ファンタジー・コメディー・青春物、そのほか
に四分される。ラブコメとバトルが大ジャンルで
ギャグ、ファンタジー、コメディー、青春物が小ジャンルで、合わせて3割、
特にグループを作らないものが残り約27%を占めている。
電撃2012年新作の場合と比べると、
電撃新作のほうでは「その他」に入るであろう青春物が4あり、
ギャグが少し多い。コメディーも数を少し取っている。
(ただし「魔王が家賃を払ってくれない」や「女子高生店長のコンビニは楽しくない」のように萌え狙いのもの含む)
バトルとファンタジーはおおよそ同じ。
セックスバトルロイヤル!、セク研!、下ネタという概念が存在しない退屈な世界のような見るからにヤバいのがある一方で、
パニッシュメントやペイルライダーのようなものもある。
結論:ガガガは電撃新作とジャンルの傾向は大体同じで、ギャグ、コメディー、青春物が少しだけ多い。ジャンル上は目立ったガガガ的カラーはない
>ID:TpLVefP0
あんたがガガガの作品まったく呼んでいないのはよくわかったよ
>>659 逆だ
ノベルになったらもう『ライト』ノベルじゃないから、ライトノベルと名乗ってはいけなくなるのはそっちの方向性のなんだよ
ガガガってミステリー全くないんだな……いや、この人が読んでないだけかもしれないけど
>>659 同じような時期に文学性を高めていったエロゲと違い、ラノベは小説の一ジャンルでしかなかったからな
うぶかたも桜庭も米澤も普通に一般でやってける人材だった
相応しい居場所が他にあったんだから仕方ない
ラノベはもっとも不自由な小説カテゴリとまで言われるようになっちゃったからな……
漫画家にしても年取ってからの少年向けを書き続けるのは大変だしなぁ
ラノベの特性と言われてた漫画アニメ的なことなんて、その気になれば一般でもやれるからな。
一口にアニメ漫画ってもジブリや甲殻、青年漫画みたいなのもあるんだし。
現在は特にオタじゃなくとも普通にアニメ漫画で育った人間が三十四十になってる時代。
一般でアニメ漫画っぽいものも抵抗なく受け入れられるようになってる。
となると逆に、極端な非現実的設定やディフォルメなど
アニメ漫画要素の高いものしか受け入れられないラノベの方が
かえって不自由になってるという状態。
>>664 確かに最初はゲームやアニメの模倣から入った、中身の軽いものだった。
だけどだな、それだけじゃ物足りない、もっと物語として充実させたい、そういう声に
応えてラノベは進歩してきたんだろ?
それが90年末のタイムリープやブギポといった諸作品で、そしてそういう作者達に繋がって
いったんだろ?
何でわざわざまた軽くする必要があるんだ、ここまでの積み上げはなんだったんだ
って話だよ。
そのまま進めば、一般小説とは違う、アニメその他のサブカルを基盤にした新しい文学
ジャンルになりえたかも知れなかったのに。
勿体無い、というか、何故こちらの流れは急に引き継がれなくなったのかと。
すがすがしいくらいイメージのみで語ってんなあ
戦隊ものとかプリキュアみたいなもんだろ。
大友は毎年の新シリーズに前の○○と同じとか文句つけるけど、
そもそもメイン客層である幼児は毎年世代交代してるから問題なし。
上にも書いたが、そもそも一般でサブカル題材にしちゃいけないって
決まりはどこにもないからな。
ラノベで力見せた作家は別ジャンルに羽ばたいてけばいいだけの話。
特撮俳優で言えばオダジョーや佐藤健や松坂桃李みたいなもん。
>>670 というか順序が逆じゃね?
元になってるアニメやゲームが、その製作形態やら提供対象やら
メディアの特性やらで「極端な非現実設定やデフォルメの効いた」物語を
展開していった結果、逆にそんな話自体に惚れた人らが、小説にもそういう
要素求めるようになった結果、ラノベというジャンルの母体になった、って
いうほうが。
はじめからそれをやるものとして生まれてるのは不自由とはいわんだろう。
>>671 江戸時代のお芝居でも、筋立てが複雑になって客に分かりにくいもの
が増えると、怪談や仇討ちモノのような単純な内容に回帰させて
お客を呼び戻したっていうし。
一般エンタメのアニメ漫画色がもうちょっと濃くなったら面白いことになりそうなんだがな
>>666 少年向けなんだしその縛りは当然あるしなぁ
ラノベで私の男なんて出して欲しいのかと言われるとやはり他で出せとしか思わんし
出しても適切な評価もされないだろう
>>671 そりゃその流れで壊滅したSFを見てたからだろう
>>670 >極端な非現実的設定やディフォルメなど
>アニメ漫画要素の高いものしか受け入れられないラノベ
別にそんなこと無いだろ。
極端な非現実設定ってのが何を指してるのかは知らんが。
あと、
>ラノベの特性と言われてた漫画アニメ的なことなんて、その気になれば一般でもやれるからな。
>一口にアニメ漫画ってもジブリや甲殻、青年漫画みたいなのもあるんだし。
酷い論理のすり替えを見た気がするんだが気のせいか?
>>655 あのテの作品て、要は二次元グラビア
重要なのは女の子がキャッキャしてるというビジュアルであって、
視覚的に訴えるものが数枚のイラストしか無いラノベでそれをやるのは無理がある
ということだと思っている
いわゆる「やっと世間が俺たちに追いついた」状態とも言えるが、
世間が追いつく頃には、元祖「俺たち」はすでに時代遅れだったり、
SFマニアみたくケチつけるだけの老害化してたりするんだよな。
最近の国内SFは復調してきてると思うがな
ラノベでは女主人公も百合もハードルが高いからなぁ
女子ばっかの日常系は絵があってナンボだしその雰囲気の再現も難しく相性がやはり良くない
海外SFがミリタリSF増えてきて、日本人好みのSFからズレてきたから、
相対的に上がって見えるんじゃないの
現状、一般のほうでアニメマンガ的な小説が嫌われたり、ラノベレーベル池って言われたりする空気はあるの?
日常ミステリー系の散乱によるアニメ表紙の増加でウンザリしている自称読者通とかは多そうだな
そもそもアニメマンガってのが表現メディアでしかないからな。
受ける受けない別にすれば、文学をアニメマンガ化しても悪いことはない。
屍鬼や新世界みたく一般小説をアニメマンガ化してる例だってあるんだし。
流石に一般向けで典型的ラノベみたくオタネタ連発すれば引かれるだろうけど。
科学技術に将来性が見えてきてSF的ギミックを使いやすくなったのかな?
ダメ主スレだっけかな?
ヘルシングの旦那や水戸黄門とかゴルゴは俺tueeeeってイメージじゃなくて
逆にサラリーマン金太郎や島耕作は俺tueeeeに含まれるんじゃないかっていう
カキコみて
あまりにもキャラが立ちすぎて、とか舞台装置すぎてとかの理由でキャラの読者の自己投影を拒むキャラは
俺tueeeと思われにくいのかなと思った
挙げられた作品全部知ってるわけじゃないから全然違うかもしれないけど
>>685 ミステリはキャラものブームだからな
謎ミスやビブリアを筆頭に、鯉ヶ窪や浜村やタレーラン、他いろいろ、腐る程ある
むしろラノベ絵のせいで、変に割をくう場合もあるだろうけど、
逆にラノベ絵で恩恵受けてる場合もあるわけでさ
ラノベ見下す奴なんなの…。
「ロウきゅーぶ」「円環少女」「SHI-NO」「紅」
これらのラノベ読めばその認識も変わるわ。
つうか読め、人生観変わるから。
>>692 そういうトンデモがあるから、とSFであることを批判するから
日本のSFは滅んだんだよ
SFでもミステリーでも何でも良いよ
言葉の定義なんてどうでもいいよ
絵がよくて話が面白くて結果沢山売れれば出版社の考えるラノベ的には正義だろ
>>694 で?
それでSFは今平均的に何万部売ってるの?
SFというジャンルは死んでるよ
つか、長谷のBEATLESSなんて立派にSFしてると思うが。
尻P自身「ラノベ作家」としてSFだしてるが、説明されるかググるまで知らないんだろ、どうせ
知ったかはマジで死ねばいいと思う
あと、劣等生が読みにくいとも思わないが、長谷敏司が読みにくいとかいわれるのは心底納得がいかない
>>699 読みにくいと言われるのは円環1巻の話。個人的には情報詰めすぎだと思うわ。
BEATLESSは三雲ほどじゃないが、十分読みやすい。
まぁその三雲も、サイハテの聖衣の設定とか十分SFしてると思うけど。
ちなみにどっちもSF作家協会の会員。
SFオタはラノベレーベルを発表の場にしてる若手を軽視しすぎなんじゃね?
SFもファンタジーもミステリーも何か厳密な定義や作法があって
それから少しでも外れてるものは○○ではないって言われちゃうんだろ
機動戦士ガンダムはSFか否かで当時大分盛り上がったそうだが
マクロスなんてどうなっちゃうんだろうなぁ
当のSFかどうか議論されてたガンダムなんぞ、
太陽系外生命体が出てきたら「これはガンダムではない」とか言われる始末
「○○ではない」の定義ってなんじゃろね
逆に言えば作法があるからこそ、作法さえ踏まえれば何やってもいいとか
作法の裏をかいた斬新な作品が生まれる余地が出てくるんだがな。
そのへんが何もなしで「何でもあり」をやると、
結局どっかで見たものの寄せ集めに陥るか、
四次元コンビに説教されるような代物になるだけの話。
>>694 正直臆面もなく
「本物と言っていいSF作家がパンツ祭でアプローチ」
を持ってこれるアンタの方がどうしようもないと思うわ・・・
こんな、普通のラノベ作家がしてたら「ゴミ作家が必死だな」みたいな反応しかされなさそうなことを
>>694 みたいな自称SFファンも衰退の一因だったんだがな。
新しく読み始めた人間にわかってねーな、的に上から目線でSFを教えて差し上げる奴。
\ /
(_O|・|O)
/ィ从从', } 最近のっても結構前からこんなもんだった気がする
| |(|゚ ヮ゚ノ,'' .〈|〉
ノノゞミl†iゝlつ人
//(从ト。 从
し',ノ
>>700 あれ(=円環少女1巻)が読みにくいといわれるのだとしたら納得がいかない。ただ、「読みにくい」の想像はできる
そういう者には、たぶん内村剛介の翻訳のほうがもっと「読みにくい」んだろう
いつだか話題にされていた野口幸夫の某翻訳もたいして読みにくくはない
>>705 実際に何をやってるかわかってないからそんな風に書くんだろうが、実にSFらしい
反対に、外見を取り繕うが中身がトンデモなのが似而非。もちろんロックやヲタ趣味が受けると思ったらそれもマネするだろう
曲学阿世の輩は何時の時代もそうだから
>>694 ちょっと「探偵!ナイトスクープ」思い出した。
あの番組も素人のわけのわからん依頼を大真面目に追究した結果、
たまに科学的、学術的な結論に至ったりするから面白い。
「アホバカ分布図」が方言集圏論の傍証になったり。
ニュートンとリンゴの話でもわかる通り(まああれは俗説らしいが)
一見馬鹿馬鹿しいことを大真面目に追究して、新たな発明発見に至るのが
天才ってもんだ。利口ぶった愚者はその上っ面だけ見て馬鹿にする。
そいつにとって難解で理解できない部分は無視して、馬鹿馬鹿しい部分
(つまり馬鹿な連中でも理解できる部分)だけ取り上げて
馬鹿にするなんて、それこそ馬鹿でもできることだからな。
>>703 それは結局、皆「仲間が欲しい」ってことだと思うよ。
アニメのガンダムしかり、ラノベのスレイヤーズしかり、「○○ではない」
の叩きは、大抵「そこから好きになった人は自分達のいるところには来ない」
と直感した時に起きる。
手のひらの端末で張り巡らされたネットワークで繋がったりTVを見たり音楽を聞いたり、
自動運転する車や掃除機が誕生したり、人口網膜や人の意志で動く義手ができたり、
そして放射能の雨が降る現代は十分SFだよw
人工網膜、だった。
ネットワークに繋がったり、だった。たびたびすまん。
どうでもいいです
劣等生をSFとするのはどうなの
>>715 あなたがSFだと思うものがSFです。ただし、他人の(ry
S(凄く
F(不愉快
そういやフルメタもSFを自称してるな
>>651 だから「売上が面白さの基準になる」と仮定するとそうなるだろって話
俺が言ってることじゃねー
なんか、ラノベ面白いって言う奴は、「要するに」とか「逆に言えば」っていう視点がまったくないのな
「これはこう読み取れるだろ」→「そんなこと文章で書いてない」とかさ
純情真っ直ぐ君かっての
>>719 横レスだがお前の説明の仕方のほうに難があると思う
売り上げで語ってるよりも世代でくくったようにしか見えなかった
しかもその基準だとスレイヤーズや銀英伝読んできた世代は
ハルヒのほうがさらに面白いと思ってる、とかになって
世代の意味がわけわからん
SFの本質はセンスオブワンダーと濃爆おたく先生が主張していたが
それをなぞるとすれば、
例えば劣等生の魔法の設定に新しさやワクワク感を感じる人間にとってはあれはSFなんだろう。
オレは感じなかったが。
一応SF・ファンタジーにはなるんじゃないの。
単純にあまりに出来が悪いからこんなものSFじゃないと言われてるだけで。
広義で言ったら科学的根拠に基づいてる風の説明がされてるならSFだし。
あくまで現代科学技術の延長線上にあると考えられる範囲の物って言うのが付け加えられる事もあるけど。
というかSFが殆ど死んだも同然になってるのはあくまで日本の話。
こんなのSFではない
こんなのファンタジーではない
こんなのミステリーではない
売れているものを見て片っぱしからそんな事考える時期はあったな
今思えば高二病みたいなものだったのかもしれん
もとより厳密な定義は不可能なもんだからな。
定義付けることにあまり意味もないし。
出来がいいかどうかって話をしてた方がはるかに有意義ではある
個人的にアシモフとかハインライン、それにディックやホーガンとかのいわゆる黄金時代系列のSFが好きなんだが
そんな自分から言って劣等生をSF分類するのが耐えられないというか……
劣等生自体は好きなんだが、これSFってどうなのよ? って感じ
>>724の言ってる事も確かなんだが
SFの概念が自分の中で出来あがっちゃってて、好きな半面腹立つんだよな
それがSFならAWやSAOのがよっぽどSFしてるなVR機器にはじまり人工知能やら命とはみたいな命題の提起までしてる
クリスクロスを思い出す人も多いだろうけど
SAOはそこまで思わんけどAWは完全にSF寄りのギミックだろうな
>>725 それは「SFかどうか」ではなくて、「SFとして出来が非常に悪い」って話じゃね?
というか、もともと「これはSFではない」という台詞って
要するに出来が悪いことを言う台詞なんじゃないかと思う
面白さ/面白くなさを説明するのは難しいから、ジャンル論で傍証しようとした話だった気がするなあ
>>725 タイトルでも言ってるとおり魔法なわけで、作者も現実の科学技術の延長にあるとは思ってないだろう。
ガンダムのミノフスキー粒子とかがSFだと思える人にはSFなんじゃないかな。
>>729 いや、ここで言うこっちゃないんだろうけど、ミノフスキー粒子はMSなんか
よりガチでSFだと思うわ。
あんな物質が誕生したのに、あの世界じゃ単に兵器転用程度にしか文化に
影響してないってのが物足りないくらい。
>>729 いや作者が劣等生はSFだ、って主張してるのよ
まさかスゴイ・ファンタジーの略ってわけでもないだろうし
>>730 ガンダム世界で核融合炉が実用化できたのはミノフスキー粒子あってこそ、という
設定だったような…。
科学技術の到達点としての形が魔法であるならSFでもありなんじゃねって感じだけど、純粋に不思議な力とか体系的に組み上げられていない異能が作品の主である場合はSFとは呼びにくいような気もする。
>>732 後付けですがその通り
ミノフスキー物理学の応用で小型核融合炉ができたとかは
ガンダム放映当時にはなくZまでの間に固まった後付け
古典SFには俺TUEEEE系のって結構あるよな
当時俺tueee系があったということはそれに対する評価を記した文章もあったということだ。
俺tueeeeはクソってかかれてるのが昔にもあるにちがいない。それだれか引っ張り出してきてくれ
>>735 タイトルも一緒に出してくれると嬉しい
古典SFで主人公が最初から馬鹿つよいのはキャプテン・フューチャーとファンタジーチックな火星のプリンスしか思い浮かばん
スペースオペラが基本そんな感じだったような。
レンズマンなんか俺tueeeにも程があるんじゃね?
レンズマンは俺正義。正義とは巨大な力を持っているから正義なんだ
そしてその正義に反論する奴は全て敵。というアメリカヒーローらしい話だからなぁ
カーク船長をさらに悪化されたような存在だ
>>731 作者がそういうSF観なんだろう。
不思議パワーが発見されて体系化されて、現実の技術と結びついてるというのを、SFかファンタジーかは人によるでしょ。
ミノフスキー粒子は作品が何シリーズもやって色んな人の手に渡った結果後付けが繰り返されて、受け手にも分かりやすいように立派な体系化がされただけで、本質的には劣等生と一緒でしょう。劣等生も二十年続けばガンダムみたいになるよ。
>>741 アニメは一作だけでもプロデューサー、監督、脚本、キャラ設定、メカ設定、作画監督とか
多くのスタッフが関わるから意志統一の過程で洗練される
小説は作者と担当くらいだから洗練されるプロセスが足りない
というか「これはSFですか?」「こんなのSFじゃない」と主張したけりゃ
まず自分のSF観を厳密に定義して披露しような
「AKBの○○ちゃんは可愛い!」と言ってるのと何も変わらん
俺にとってのSFは思考実験的な「こうなったらどうなるか?」ってのがあるかどうかだから
ガンダムやスターウォーズはSFかって言われると首をかしげるかな。
未来が部隊の戦争物ではあるんだけどね。
ただ。他人がSFだと主張する分にはかまわないけど。
>>708 本質を見ればSFなんだろうが、ラノベ批判はちゃんと本質を見ようとしてからされてるわけじゃねーじゃん
僕の妹は漢字が読めるとかSF作家はSFとしてみてたけどケチ付けてた連中はそんな見方しないでトンデモ扱いだったじゃねーか
>>745 ランブルフィッシュ「ケイ素生命体をコアにした人型兵器が存在したら」
アスラクライン「平行世界の概念が実際に存在したら」
ストライク・ザ・ブラッド「魔族がいる世界が普通に現代化したら」
円環少女「魔法が普通にある世界で魔法文明が発達しないとしたらその理由は」
BEATLESS「ロボットがクラウドコンピューティングで管理される方向に発達したら」
kaguya「人間という生物が異星の生命体のために造られたものだとしたら」
サクラダリセット「超能力者が集められる都市が実際に存在したら」
C3「もし無機物が人間の負の感情を集めて生命や感情を持つとしたら」
実際の所、SF的要素を持つラノベはかなり多いんじゃね?
そういう意味ではSFは別に衰退してないんだが。
SFはある意味ではシミュレーション小説でもあるので、結局のところは細部がどこまで煮詰まってるか?
って話になっちゃうからな。
>>729 現実の科学技術の延長にあるものだけがSFだと思ってんの?
じゃあ幼年期の終わりはどうなんの?星を継ぐものは?太陽の簒奪者は?
これらはオーバーロードだのガニメデの巨人だの、現実の科学とは全く関係のない
外宇宙からの来訪者というファンタジーを受け入れた上で展開される話だろ。
それにミノフスキー粒子や劣等生の魔法と本質的な違いはあるのか?
>>747 実際、要素を持つ作品はおおいとおもうよ。
その影響をどこまで主題に盛り込むかで違いは出ると思うけど。
>>750 彼にとってはスターウォーズはSFじゃないらしいからしょうがないな
SFってもっとおおらかだと思うんだけど
これはSF、これはSFじゃないとか言ってる間は日本のSFは死んだまんまやな
>>745 SF要素を持つ作品は多いけど
SF要素が主題で有る作品は限られ
およそラノベでは主題であることは少ない
ってな所じゃないかな?
個人的には現実と違う何かを
舞台背景として捉える方向性が強いのがファンタジー的、
主題として捉える方向性が強いのがSF的だと考えている
明確な境界線は引き辛いけどね。
SFマインドとは「新しい技術や概念」を科学的合理的アプローチを使って考察しているもんじゃね
宇宙の戦士でのパワードスーツなんてものは、当時一般読者は誰も考えもしなかった
そしてパワードスーツは普通に使用されるようになり、SFギミックになった
軌道エレベータしかり
>>754 それだと筒井の家族八景がSFにならないんじゃ…。
>>751 スター・ウォーズは実際スペースオペラの趣きが強いからね。
宇宙を舞台にしただけの活劇というか。
>>755 俺の個人的な基準を厳格に適用すればそうだな
で、何が問題なの? SF風でも良いでしょ、面白さとはまた別な話
筒井は基本好きだよ
>>756 高千穂遙「え?なんだって?」
関係ないけど、クラジョウの最新刊が21日に出たそうで。
これであれも最近のラノベになるのかな?w
>>758 な、なんだと!?
今更新刊でるとはおもわなんだわw
>>759 www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21100.html
あーごめん、22日だったわ。
>>753 SFとファンタジーはどっちも舞台にするのは現実と違う異世界だし、
本質的には同じだと思うけどな。
SF・ファンタジーなんてジャンルが成立するのもそれが要因だし。
魔法として根拠の説明がされるか科学によるかの違いくらいしか元々無いよ。
S(すごく)F(不思議)って良い言葉だな
SFのて〜ぎ、なんて無駄で面倒なことをせずに済む
で、「僕の考えるSFの定義だと○○はSFではない!」
なんてことをラノベのスレで皆に知らせることに意義はある?あった?
「僕の考えるSFの定義に○○という作品は当てはまりますか?」
という質問だったらする意味はあると思うけれど。
SFねぇ、まぁ一部ヒットしてるけど、ラノベはそれだけじゃないしな
SAOやAWなんかは俺TUEEEやりたいだけの装置であって別にSFでなくてもいいし
そんなこといったらすべての小説はSFでなくていいになってしまう
>>761 実際ファンタジーは
>>745の定義に従うと、
「剣と魔法の世界で現実に人が生きたらどうなるか」という思考実験なんだから、
SFそのものだと思うよ。
小説なんて全部ただのフィクションだよ
むしろSFがファンタジーの中の一ジャンルじゃね?
>>762-763 すこしふしぎ、だよ
みんなが楽しんでるものを通ぶって低レベルだと貶めて悦に入るような人の嗜好に合わせたら衰退することをSF界が教えてくれたから
ラノベはそうなる前に引き返せてよかったよということなのかな
○○はSF
じゃなくて、○○ってSFの表現の仕方もあるんだーって認知されないとダメだろ
>>768 ノンフィクションというジャンルがあってだな
一般では実話とか本当にあった涙の感動ストーリーが売りになるけど
ラノベでは全くならんというか挑戦する人すらいないな
ノンフィクションも正確に言うと事実を元に作られた物語でしかないような。
SF。ロボットやコンピューター、日用品の将来像は何となく見えてきたけど、
宇宙を舞台にするにはスペオペをするには航行方法に問題が残るから、
宇宙物やるとしても、とある惑星と周辺衛星、惑星範囲で収まらないと難しいかな
>>767 いや、ファンタジーは「剣を振り回して女を求める」って、
心理学をちょっと知ってたら恥ずかしくなるような
基本は欲望丸出しの話だよ。
>>776 スレイヤーズや守り人シリーズみたいな女主人公のファンタジィでもそうなるのけ?
そもそも剣が出てこない狼と香辛料みたいなのもそうなのけ?
>>776にとってファンタジーは性欲丸出しの文学というだけで
他の人にとってはまた別物に見えてもおかしくないから気にすんな
>>776 なに見ても性的に見えちゃうフロイト心理学は今では学術的に否定されてるけどな
フロイトの創始者としての活動は素晴らしいけど
なんでも性的比喩であると主張して、でそれはどうなのって言われたら
知らないの?フロイトだよフロイト!って言ってドヤ顔するキャラってラノベにいそうだけど、
パンチラは多いのにフロイトちゃかしは見ないな。
dion規制食らった。
今のラノベは昔のラノベよりエロくないからな
フロイトの心理学って
フロイトがそう思うんならそうなんだろう、フロイトの中ではな
って程度のもんなんだろ・・・特に根拠無いみたいだし。
って思ってたらやっぱりそうだったのかよ
>>720 世代の話じゃなく部数の話だって分かった上で世代の意味が分からないって、ただの難癖じゃねーか
世代の話は例え話だ
ずっと販売部数の話してるのにそれが読み取れないのは文盲
お前のレベルに付き合う義理はないし、正直昔から本読んでてそのレベルってのはないと思う
古参ぶったにわかじゃないかと疑ってる
根本的なこと言えば、自分の好きな作品の面白さ語るのに売上しか出て来ない奴はファン辞めちまえ
>>781 直接的なレイプ描写はたしかに減ったが、お色気や性的描写はかなり
増えてると思うんだが。
>>784 極端な話だけど秋津透作品とか今以上だと思うよ
>>785 そのものズバリのセックスシーンが書かれてるから今よりもエロいと感じるか、
あくまでラッキースケベくらいだけど量が増えてると捉えてるかの違いかな。
どうでもいいシャワーシーンをサービスと認識しているところなんだろう
どうせそこから先に繋がらないからそれがメインに見える
昔で言えば八頭大にとってはシャワーシーンなんて妨害や寸止めになるフラグでしか無いし
>>782 何もないところを後につながるように切り開いたって意味ではすごい人なんだがな
精神的な分野をでれまでの神学的な見方を排除して科学的な面から基礎を作った。
結果がちょっと、というだけで
>>783 なんかもう初手から話が致命的に通じてないからいいや
横からごめんね
>>776 なんちゃって心理学を知ってたら恥ずかしくなる。
心理学をちょっと知ってたらお前のような発言が恥ずかしくなる。
「剣が男根の端的な象徴」っていうのは、ユングでもラカンでも同じじゃないの?
>>788 根拠がねえんじゃ宗教と変わんねえよと俺は思っちゃったりするんだけど
アレって何か根拠あんの?客観的にデータとして示せるやつ。
例えば
>>790みたいな話についてさ。
>>791 って言うか、根拠が微妙なのもあって結果の評価がされていないんだろう
当時の神の意思で精神病になるとか逆に人間の理性ですべて決まるとかじゃなくて
人間の行動や精神には無意識からの働きかけが大きく影響し
それによって精神の病も引き起こされるっていうそれまで薄かった視点を持ち込んだ
で臨床的な例を積み重ねて理論を作っていると言う手法は今につながる
>>792 フロイト心理学そのものは微妙なんだけど
フロイト心理学の理論はかなり画期的だった、って感じなのかな?
精神分析やら観察法やら、人間の意識とか精神は難しいから科学たりえないことたりえないんだけどそれをある種の学問として体系的に確立したのは凄いねって感じよね
ラカンの名前で思い出したが何で最近の俺tueee主人公がバカにされたりするのかって言うのをふと考えてみるとさ
「正義なんて独善なんだから俺の好きなようにやるぜ」って言うのが変な方向に曲解されてる様な気がするんだよね
ラスボスが利益を無視しして信念で「善悪抜きにした世界平和の成就」を目的とするって言うのは昔から多いけど
それに対する主人公側のアンサーが、ちょっと前なら「解決策とかお前個人が決めることじゃねえだろ」って言うスタンスでラスボスを倒して
後は未来に託しますって言うのが割と多かった。イリヤの空UFOの夏の最後の別れのシーンみたいな例外はあったけどあれはあれで良いと思う
ところが最近の俺tueee主人公のアンサーは「俺(俺等や俺の周り)にとっては悪だ、何故ならお前の考えを認めたら俺とその周辺に害が及ぶから」って言うとんでもない方向に着地してるから首をかしげられるんだろうとは思う
「正義とか悪とか所詮人が決める事じゃんw」って言うやっかみに対して真面目に答えすぎた結果だと思うんだよね。
結果的にちょっと前は例えそれが悪と断罪される様な考えでも損得を抜きにして行動してる訳じゃん、でも今は幾ら取り繕っても利害や損得での行動を正義だの何だのと言い繕ってるから違和感が出るんだろうと思う
ニヒリズムの振りした曲解されたマキャベリズムだよね、小悪党的な考え方
幾ら外野にどれだけバカにされもさ、主人公をヒーローにしたいなら、主人公の行動の根っこに損得利益を入れちゃいけないよマジで
劣等生の主人公は自分のことを正義とは思ってないだろう
妹を害したら誰でも抹殺というわかりやすい行動原理
>>795 俺は逆に損得勘定第一で動く主人公の方が好きなんだけどなあ
>>797 損得でやってるとか言ってるけど、普通の一般人の倫理観や正義感に基づいて
結局は行動してるってパターンがほとんどじゃん。
>>797 言い方が少し足りなかった、俺もそういうわかりやすいのは大好きなんだが
自分の損得勘定を多いかくして周りに綺麗に魅せようと気持ちのいい事言ってデコレートしてるって言う感じのがダメなんだな
現実じゃそれが一番上手く行くんだろうけど、少なくとも創作の世界のキャラのキャラメイクは考えや行動が徹底的に一貫してる方がインパクトに残りやすい
とんでもなくストレートにゲスい悪党キャラや劣等生の主人公みたいに黄金バットや超人ロック見たいな感じも行動は一貫してるから好き嫌いは分かれるがインパクトには残りやすい
>>797 ラノベの主人公って中高生だろ?
なら、基本的には、独善的な想いか、自己防衛本能が先に立つと思うけどね
結果として、そういう境地に立つと思うが
正義を自称自認する主人公なんて
「正義主人公=悪認定されたヒロイン殺す義務のジレンマ」のお約束ができて以降
あんま見ないよ
良くも悪くも最近は「降りかかる火の粉は払うぜヤレヤレ」系ばっかだと思う
>>801 降りかかる火の粉は払うぜやれやれ系よか、最近は、降りかかる火の粉は巻かれろ系が多くないか?
やれやれじゃなく、もはやそういうことさえ面倒で巻かれちゃうやつ
>>802 火の粉まみれる系?どういうこと?自分や近しい人を進んで殺すのか?
>>800 突き詰めて言うとラノベの主人公の動く動機ってのは大抵が女だな
事態を放置しとくと自分の女が不利益を被るから解決に乗り出す
詰まるところは損得で動いてるわけだ・・・
実にわかりやすいじゃないか?
俺はそれでいいと思うよ
>>803 何かトラブルに巻き込まれたら、やれやれしょうがないなって思いながらも対処するのがやれやれ系=降りかかる火の粉は払うぜ系
何かトラブルに巻き込まれたら、とりあえずそれに身を委ねるのが、降りかかる火の粉には巻かれろ系だと思ってる
べつにそんなおっかない事は考えてない
日常に侵入してきた異物に、いろいろ思う所があるけど対処するやれやれ系から、
日常に侵入してきた異物すらも日常と、特に対処しない主人公に変わってきた気がする
異物自体が当人にとって安全か危険かってのはあるんじゃね?
>>805 殺されそうになっても対処もせず身を委ねるけど死なない?分からない
具体的に作品名で言ってくれんか?
トンデモを科学的事実のように呈示するからトンデモなんであって
SFだろうが架空戦記だろうが関係ない。そして、劣等生はトンデモだらけだ
しばらくほっといたが、誰もわかってなかったな。まあ、まさにそのことが、いろいろ悲惨な環境を
とくに科学的知見にこだわるSFにとっての悲惨な読者環境(要は作者の努力がまったく報われない)
を示してると思うよ
>>808 なんかよくわからん上から目線だけど
物凄くピンのズレたことを言ってるらしいことはわかる
創作物にトンデモってなんじゃいそれ
SFはトンデモにもっともらしい理屈つけてこねくりまわすジャンルじゃ無いの?
つか荒唐無稽なトンデモ話に「もっともらしい理屈」をつけて
それなりに納得させるのはあらゆる娯楽小説に共通の基本だろ。
だからこそ「もっともらしい理屈」すらつける知能のない作者が
トンデモのまま出してる代物は笑われるってだけの話。
まあ一回転して天然ギャグ小説として読めば面白いとも言えるけど。
>>808 「SF作家は努力してる、でも報われてない」という前提ならば、SFが盛り上がらなかった理由は
読んだつもりになってでかい口を叩くけど、結局何も語ることができないファンのせいだな
クラークすらトンデモだらけなのを知らないでSF語るアホが居るんだもんな
SFがSFらしくいられたのは、フィクションとサイエンスのバランスをとりやすかった時代、
つまり、読者が科学をそこそこ知っていて、そこそこ知らない時代だったからだよ
基礎は知っているが、科学に関する発展的なアイディアはあまり一般的ではなかった時代だ
現代と1950年代を比べれば、現代のほうが読者の科学的な知識水準が高いのは分かるだろ
「フェントンサイレンサー」なんて今じゃそこらにある普通の技術だ
クラークが現代に生まれていたら書かれなかっただろう
現代はフィクションとサイエンスのバランスが取りづらい時代だよ
現代でそのバランスがとれる題材はなかなか見つからない
だから読者を喜ばせたかったらフィクションに傾くのは仕方ないことだ
まぁ劣等生はクソだけどな
狼と香辛料1巻面白いわ
今はみんながうっすいファンになる作品より熱狂的ファンと熱狂的アンチが生まれる作品がよい作品
>>795 俺の仲間に手をださせねえ、な身内意識は、部分的に任侠やヤンキー漫画に通ずるな
なろうなんかだと、もう善悪はどっちでもいいくらいになってるな
欲望にまかせて好き放題暴れると、周りの人が勘違いして
「なんて素晴らしい人だ」とどんどん聖人扱いされてく勘違い系とかあるし。
>>812 努力ってのは報われて初めて努力したことになるのでね
努力したけど報われない、というのは見当違いの努力を積み重ねてるだけ、ということ
つまり努力じゃなくて徒労だな
ファンのせいじゃなくて売る努力をしてから報われないとか言うべきだと思うよ
作家はプロなので「客がこんな注文出すから作品売れない」というのではなく
その注文に合わせた作品を出してちゃんと売れと
ラノベ作家の客は出版社
依頼通りに書いても売れないケースもあるだろ
その上で読者ウケする作品に仕上げないと駄目だわな
さらに自分らしさを加えると、三重構造になってないと仕事として成功じゃないのかな
携帯電話のメーカーと似たような立場だな。
携帯メーカーはキャリアに納品するわけだから、直接の依頼主はキャリアだ。
当然、仕様やコンセプトなんかはキャリアの指示に従う必要がある。
その一方で、満足させるべきはユーザーだ。キャリアの満足はユーザーの満足と大部分が重なるが、それが全てでは無い。
まぁ作家の自由にかける環境なんて大先生ぐらいだろうな
佐伯泰英みたいに時代小説かポルノなら出してもいい。それ以外の仕事はないと言われて
渋々時代小説を書いたら大ブレイクなんて話も珍しくないし絶対悪というわけでもないんだろうけどさ
>>817 >>依頼通りに書いても売れないケース
指示待ち人間がクリエーター目指すってのが間違い
その条件で面白いもん作れないその作家と発注先見誤った編集が悪いというだけ
佐島、イズル、鎌池、西尾、川原
この辺りが今ホットなのかな
鎌池、西尾ももう10年選手で今ホットとかそんなタイプの人ではないだろう
>>820 与えられた条件の中で結果出せるのがクリエーターってもんだという意見は確かにあると思うが、
それならば条件を制約されることと引き換えに作家を金銭的に面倒見るべきではなかろうか。
これはダメだろうと作家が思っているものを出版社が書かせ、売れたら出版社はほくほく、売れなかったら作家切ればいいやというのでは、
出版社だけが得をして作家がリスクを過分に負わされているではないか。
「何でも書いて何でも出すけど売れなかったら作家のせいね」か
「ある程度こっちの言うこと聞いてもらうけどかわりに色付けてやるから」かどちらかであるべきだ。
どっちの側も想像で出版社と作家の関係に文句言ってもなぁ
出版社が作家を上手くコントロールして売れてる例だってありそうだしな。
>>820 指示待ちも糞も、仕事の依頼でもないのに勝手に自分の書きたいものだけ書いてどうすんの
構想練るのは当然だろうけど、依頼主を無視して突き進んでも嫌われるだけ
それなら今手元にある仕事に全力を注げってことだろ
依頼主無視して魅力的な作品作れる奴がいたら、とっくに売れてるよ
編集者だって読者ウケくらいリサーチしてるんだろうしね
…アリスリローデッド読んでるんだが
クソつまらん!
文体はコロコロ変わって読みにくい
キャラは気持ち悪い
何より会話のやりとりがつまんない
一ページ丸々会話だけとかうざいだけ
誰だコレ面白いって言ったの
電撃の缶詰で自画自賛しててヤバい気はしてたんだよ
文体がコロコロ変わるという部分について、お手間をいとわなければ引用くださりませんか。
>>823 そういう保障したらコスト掛かるだろが
安く上げたいから個人事業主に外注出してるようなもんなのに養ったら高いだろ
出版社だけが得をするシステムというが作家は売れないときに次がないだけ
金銭的な損害を蒙るリスク負わないでしょ
当たれば大儲け、外れれば借金はないけどただの負け犬ってのが作家ですよ
もっとも、金の卵になると思ったら口も出すけどちゃんと囲い込みもするのが出版社なので
現状でちゃんと面倒見て貰えない人はそれだけの物を出版社に提示できてないよ、ってことだね
>>823 プロモートや文責負ってるやん出版側は
まぁ、それは置いといて、出版側にもジャンプ並みに打ち切りするところもあれば、手厚いところもあるし、
作家もそういう出版側の風土は見聞きした上で選んでると思うけどな
>>830 ジャンプは手厚い
ただしすぐに打ち切る
2度10週打ち切りでほぼ確実にサヨウナラするけどそれまでは非常に面倒見はいい
連載中のアシとか部屋代くらいは面倒見てくれるし年俸形式の契約金もくれる
打ち切りしてもこの契約金で食ってけって感じ
原稿料も週刊少年誌の中で最もページ単価が高い
>>823 売れなかったら切ればいいだけだから出版社にリスクは無いってアンタ
売れなかったら、当然発行するのに金出した出版社の損害になるんだが
売れないシリーズを無理に4巻くらい出したりすると
それだけで1000万くらいの赤字になるって話してたのは一迅の編集だったか
出版社がリスク負ってないと思う人は即売会出るために売れない同人誌を百部くらい刷ってみれば
「作者に金銭的負担負わせない」「在庫管理してくれる」という出版社がどんだけ優しいかわかると思うよ
まあ切られたらデビューしなおせばいいだけ・・・ともいえる
今はいろんな出版社でラノベレーベルあるし、
なろうで人気とってアルファポリスやヒーロー文庫で出すという
道もあるわけだし・・・
また同じ繰り返しになっちゃうけど、商業ベースに乗せるなら最低限の品質の保証はほしいところ
読者の基準と、出版社の基準や考えは違うからな
保証はできんのじゃないか
商業ベースに乗ってて最低限の品質を満たしてない作品ってどれだ
新人賞経由やプロライター出身には最低限の品質はあるとと思う
ヤバイのは経歴投稿歴素性一切不明の新人(?)に混ざってる気がする
編集の親戚にでもコネで書かせてやったんじゃね−の、と邪推してしまう
宅配コンバット学園とか
編集から作家目指す人も結構いるのよね(´ー`)
大抵アレだけど
最近読んだ某作品の具体例
「〜救済など必要としているまい」
作家が悪いのか編集が悪いのか校正がいないのか分からないが
こういう些細なミスが多発すると品質悪いなぁプロ意識ないなぁとは思うね
>>835の言う品質と同じかどうかは分からないけれど
上の某作品の作家はそういうミスはほとんどないし作品自体も面白く読んでるけどね
続巻書き続けてる作家の一部も作品の質が悪くなってると思う
ジャンプで言う冨樫みたいな手抜きというか……
かまちーの文章見てるとなんか言葉足らずで、「ここ書くの面倒だから行間読めよ」って感じの部分が結構あるんだよな
富樫あんなのを一緒にするなよ
富樫に失礼だ
といっても書かずに行間読ませるのも、作家の文章力のうちだし。
むしろなんでもかんでも書いて、深みのないものって馬鹿にされるじゃん。
相手は作家名出してるんだからいつも言ってる具体的にいえば
それだと読んでない俺でもいえるレベルの反論だぞ
それは無いだろう。
言われているのは部屋の中の描写に何ページも使うなってだけだし。
何にも書かれてない所を深みがあるとか言い出すのは勘弁。
漫画に詳しくなくても手抜きとわかる冨樫連載原稿を小説で再現するにはどうすればいいんだ
プロットだけ書いた原稿か
>>828 引用は面倒なのでやらないが
だんだん主人公の口調が変化して、描写的な一人称に心理的ツッコミが混ざり気持ち悪くなり出す
いちいちセリフで説明して、会話だけで話を動かそうとしてテンポが悪くなる
地の文での解説・ツッコミ、会話での解説・ツッコミがゴチャゴチャで表裏の役割分担がない
>>846富樫の手抜き原稿とはどういうものかその条件を考えると、
1.絵が崩れてて、線にシャープさがない 2.トーンなど効果が使われていない
3.背景は最低限にする 4.たまに真っ白なコマを入れる
と考えられる。この4つをラノベに対応させればよい。まず4は簡単。空白をページに作ればよい。
背景はマンガでは絵で指定されるが、ラノベでは、多少言及はあれど読者の想像力に任されている。
そこで背景が最低限にしか分からない程度の地の文にすれば3は可能だ。2はしょうがない。
問題は1だ。絵の崩れをどう表現するか。文の崩れで表してもいいが地の文は削っているからあまりはっきりできないかもしれない。
誤字を使うのもありうる。これをふまえるとこういう風になる。
「グアッ」○○は××に吹き飛ばされた。
「くっ」 ○○は立ちあがり地面から右手で口をぬぐっ十こ。
「きさまの力じゃあ、まだ才レにはとどかねえ。ブツを早く私しな」
「何言ってやがる。俺は倒るるまで倒れねえ主義なんだよ。まだこの拳が殴りたりねえって言ってるぜ」
○○は言った。
「……ならしょうがねえ、まだわけえのにジャンプの打ち切りみてえな終わり方して残念だな糞ガキ」
××はものすごーくすごいスピードで○○に襲いかかった。
「ウオオオオオ!」
○○は苦しい息をつきながら下を見ている。××は動かなくなっていた。
デビュー作とか一作目はストーリー性があってかなり練られてた隠れた良作を書いてた作家が
二作目には明らかにアレな萌え特化の作品やってるのよく見るけどあれには涙を禁じ得なかった
隠れた良作が売れる時代じゃ無いって事だったんだろうか
俺は「騙王」みたいなの読みたかったんだけどさ
売る努力を最初に怠ったツケがまわってきてるんだろう
変なプライドを捨てることが長生きできるコツだ
商業だと、良いものだから売れるはず、売れないのは世の中(読者)が悪い
なんて言えないもんな
>>851 でもさ、それはそれで「さっかとしてのきんじがない」とか「いいしんじんがでてこない」とか言われるわけだろう?
そういうどっちを選んでも殴られるみたいなのはよくないわ。
・「働け」→「雇いません」
・「ちゃんと説明して」→「ものごとを簡潔に説明できる人が頭いいい人なんだよね」
こういう理不尽と同じ。
自分の書きたいものを書くことと売れるための努力をすることは両立できるんだって
それに気づかない作家は作家としての能力が最初から劣っていただけ
>>854 それは具体的にはどういう風にするわけ?
ユーザーも自分も満足させないと食っていけない世界だからなあ。
ユーザーだけ満足させてりゃ自分が潰れる。
自分だけ満足してれば食ってけない。
両者がたまたま一致してる幸運なヤツは市場のニーズが変わったら脱落する。
多くの人間が面白いと思うものの面白さを理解して、それを自分でも面白いと思えるぐらいのタフさが無いとダメなんだろうな。
そんな作家がいないから、毎年のように沸いてきて毎年のように消えていくってことになってるんだろうけど。
逆に売れて実績が出来ると一気に読者側を向かない作品を連発する作者も珍しくないよな
好きな中華歴史小説を書きまくった田中芳樹にしてもさ
川原とか劣等生を読んでればおのずとわかる
あれはMMO理論とか魔法理論をびっしり書いてる筋金入りの設定厨だけどしっかりと読者を満足させることにも成功してる
もしこれらの作品に可愛いヒロインたちや俺TUEE要素がなければあれだけの読者を確保できなかった
自分で俺流理論を幅広い層にプロモーションさせる努力を惜しまないという基本的なことを理解して書いてるんだろうね
>>858 設定厨とtueeeというのは同時に入れられない背反的な要素ではないわな。
でもたとえばある程度売れ筋は背反的になりそうな要素、
女主人公でいきたいとかロボ物やりたいとか、いろいろあるがそういうのを持ってる作家の場合はどうだ?
劣等生はたまたま自分のやりたいことと読者の満足に葛藤がなかった例なんでないの?
実はtueeeはやりたくなかったんですけど設定書き散らしたいからそっち優先しましたって
佐島が思ってるなら別だが、例示として適切なのかやや疑問がある。
他にはなれるSEとか普通に書いたら見向きもされない専門的ニッチな題材でも
売り込み次第では小ヒットぐらいは可能であるという証拠となる
これらに比べて隠れた良作とやらはどのくらい読者にアピールをしてたというのか
してないから隠れてしまったのではなかろうか
宣伝しない会社が悪い
>>859 例えば、ロボ物だったフルメタの作者はロボでミリなんて絶対に受けないっていう話に対して学園コメディの要素を加味してヒットさせたじゃないか。
最初からロボミリ全開なんかさせなかった。
>>859 劣等生の場合は、仕事が出来ない人間として左遷されちゃうような扱いをされてた
作者の鬱憤と自意識が透けて見えすぎるのがなぁ。
それが読者の読みたいことだったと言われると、ラノベ読者が幼稚だって
言われてるみたいで、どうにも引っかかる。
>>858 売れているし、受ける要素もあると思うけど、どちらも厨の域を出ていない。
そのびっしり書かれてる設定や理論がご都合主義だからな。
でもライトノベルでちょっとおかしいと思ったのは最近の「ジャンルに偏りが出来てる事」なんだよね
10年くらい前の界隈ならかなり選択肢や広いジャンル幅があったじゃん。と言うかニッチ向けの需要にも応えられるような作品もそこそこ評価されてた
普通はその界隈の規模が小さいときこそ「幕の内弁当」の様に広い万人向けのものしか作れなくて
界隈の規模が大きくなっていくにつれて、まあ唐揚げ弁当とかハンバーグとかうな重とか個々人の好みに合わせた選択肢が出来る余裕が現れる…と言う筈なんだが
何か今のライトノベル界隈って昔以上に浅くひろーくの「幕の内弁当礼賛思考」に陥っている様な気がしてならないんだよなぁ…
川原のAWは最初の完成度高かったからなぁ
先輩endのあとは正直引き延ばしとハーレムとそれに伴う設定の無理矢理感酷すぎて
惰性で読んでる人の方が多いと思うが
まぁ惰性でも読ませ続けてるのはスゴいっちゃ凄いけど
>>862 フルメタが受けたのはいいが、ラノベの中でフルメタよりあとに出た作品はどうか。
その作品は作者の書きたい方に走って商業主義的な部分とうまく調和できていないせいでフルメタちょい下級が出てこないのか。
それともその逆か。
>>865 10年くらい前というと2003年ごろ、ロードス期と今の間の中間期だわな。
ファンタジーもあるが下火になっていき、かといってみんなこれに続けっていう流行もなく、
方向性がはっきりしなかった時期だ。
10年前ってちょうどシャナ、ハルヒが出た時期じゃん?
埋もれてるねぇ…
>>865 それはもう、出版不況で作家を引き受ける出版社自体が苦しくなってきて、
メディアミックスとか幅広い客を引き寄せる可能性の低いニッチなものを
許容できる余裕が乏しくなったからもあるんじゃないの。
たしかに余裕のある電撃はジャンルを幅広くそろえるけど、受けない方向性は
かなりシビアに切ってるよ。
>>871 それは凄くわかる理屈なんだけど
それでいくと明らかに出版不況前くらいの方が作品の幅や質は少なくとも今よりは上だったと言う事なんだが
何でこういう話になると「昔より今の方が良いに決まってる、思いで補正だろ」とかそれか「昔も今もかわらねーよ」って言いたがる奴が現れるのが不思議でしょうがないんだよな
その今より上だったということを客観的に提示しないからだよ。
当時を肌で知らなきゃ、具体的にどれだけ幅広く質が高かったかなんてわかんないんだから。
10年前っていったらGAもガガガも一迅も甲羅もなくMFも弱小レーベルだった頃か
どう考えても今のほうが幅広い作品が出てるに決まってる
>>872 自分は「そちらのほうが安全な位置から他人のいうことを否定して優越感を得られる立ち位置だから」だと思ってる。
「昔はよかった」という意見が正しいとしても、「お前がそう思ってるだけ」っていってただの主観だろと一笑にふすことができる。
だがそういうことをいう人は同じ理由で逆に「昔は悪かった」と主張することもない。
積極的に何かを主張せず、他人のいうことを単なるお前の主観とか、一概にそうはいえないとか、
そういった理由で否定する側に回れば、安全に優位に立つことができる。そういうときは短文・一行レスだとなおよい。
ほかにこの手のものでは、「○○は文章力が低い」というレスに対する「文章力なんてあいまいな概念を使ってる人ってバカだよね」というレスもある。
>>875 何というか嫌な時代になったもんだよね
それで皆が結局妥協的に行き着く果てが「最も売れた数字叩きだした作品=それこそが一番良い作品」に収束して行かざるを得ない
そりゃ萌えや薄っぺらいパロディに皆逃避するはずだ、溜飲下げるためのやっかみかけられたって「所詮こんな作品ですので…」って言えば相手もそれ以上は何も言えないしな…
明らかに昔よりエロいことしなくなってるのに「昔よりエロくなった」と言い出す奴が後を絶たないからなぁ
子供のエロさは増えたよね
中学生辺りが好きそうな
ガチレイプ無くなったよね。神々の血脈とか黄金拍車とか、今から思えば凄いエログロバイオレンスだった。
黄金拍車に至ってはアッーーーーまであったからなあw 人間どころか山羊まで犠牲になっていたw
川原がトップになったと言われても別に質が落ちたとはあまり思わんしなぁ
なんだかんだで文章もうまいし売れるものはきちんと書ける人はやっぱ貴重
根拠も出さずにいまのライトノベルは妥協の産物とか断じてるのは今を否定して優越感を得てる訳じゃないの?
ほらな、前よりエロが増えたという意見に対してはさ、「昔のほうがエロかったのに今のほうがエロいっていうやつはそれを知らない無知」っていう風に相手にレッテルはることができるわけじゃん?
:4f4pJkLWよ今目の前で
>>877-879が起きた。
>>881 「今は嘆かわしいのお」と言うことが、だれか他者に対する蔑視になっているかとというなってないわな。
「最近の風潮を嘆くオレはよく分かってるぜ(ドヤ」っていうことにはなるが、
それは一人で悦に入ってるだけで、他者の否定による優越感とはやや性格が異なる。
ガチレイプとかはそういうのをみたいならR18レーベルへ、になったのもあるんじゃないかなー、と思うんだが。
レーベルそのものが分化したというか。
>>878 昔は『その先』があったからそれに満たないシーンが印象に残ってないだけじゃね
なんで、レッテルなんだ?
そういうラノベがあったのはただの事実、ファクトだぞ?
そのファクトを無視する理由はなんだ?
女主人公なら割りと最近人類は衰退しましたとかささみさん@がんばらないが受けたばかりなのにな
>>882 「今」を楽しんでる人間を馬鹿にした物言いになってる事に気が付いてないの?
「お前らが楽しでるのは妥協の産物なんだよ」ってのが蔑視じゃないていうならまあいいや。感覚の違いだろ。
女主人公も、ニッチではあるがちゃんとそれなりに受け継がれてるんだよね。
何気にエリアルも女主人公だし。
というか、あの作者は何気にほとんど女主人公だけど。
最近だとミニスカも女主人公だし。
>>882 いや、前を知らないのに「前より〜」って言っちゃダメでしょ・・・
昔のがやることやってたのは事実ですし
無根拠に今のラノベを否定すりゃ総つっこみされるのも仕方ないわな
まったくもって覚悟が足りない
>>889 最近のでもやるやつはやる
特にネット系出身のだとそこそこの割合でヒロインとやっちゃう
そういや変人を観察する常識人が変人ヒロインに振り回される話は女主人公になるんだろうか
シャーロックホームズでワトスンが主人公じゃないのと一緒で
少し上のレスは、「昔のほうがエロ行為の上限が高い」ということを意味しても
たとえば「昔のラノベは4割か3割ぐらいの作品は本番があった」にはならないと思うのだが
上限で昔>今だとしても、それは今のラノベはえろくなったという主張の単純な否定にはならないはずだ。
今のラノベはえろくなったというのはエロ行為の回数と行為の質を加味した総量を言っているはずだから。
しかし、なぜか昔は本番があったんだよといって否定することはあっても
よし、じゃあ98年ごろの胸わしづかみ出現回数と2010年のそれを比較しようという人はいない。
だれかにつっこむことの優越感だけが目的で、主張を粉砕してやろうという気は別にないように見える。
妥協の産物って噛み付かれてもなあ…
「お前らが楽しんでるのは妥協の産物なんだよ?」って勝手に捉えられても
別に今のラノベは萌えと薄っぺらいパロディだけじゃないんでしょ?何でそれが全て見たいにかかってキレてんの
微妙なところだけど、観測者抜きに話が成立しない場合はやっぱり観測者が主人公じゃないか?
ホームズはワトソン抜きでも普通に三人称として成立するから、ホームズが主役と言って良いと思うけど。
例えばハルヒなんかだと、キョンがいなければSOS団そのものが不成立だった可能性の方が高いわけだし。
つまりは提案者が具体的に言わないから悪いってことだね
エロいとか曖昧表現じゃなく胸わしづかみやパンチラのことを言えばつっこまれることはなかった
>>894 二人とも主人公って見方もできそうだけどな。
狂言回しを主人公にカウントしていいかってのは微妙なとこか。
他に昔のほうが今より幅広かったと言いたいのなら
昔のラノベにあって今のラノベにないジャンルを提示する必要がある
そんなジャンルなんてスペースバトル物ぐらいしかないと思うけど
>>865 でも正直、あの時代っていうか、00年代前後の作品って俺あんま好きじゃ
ないんだよね。
なんつーかあの頃のラノベはうまく言えんけど「閉じてる」印象が強かった。
実際、あの時代は流行や他ジャンルを追いかけるのでなく、「ブラックロッド」
のように今まではプロットレベルで取り入れていた各種ジャンルの要素を、
「自分の話」を作るうえでのガジェットとして使用し始めた時代なんよね。
その点では、この時代の方法論が現在のラノベの主流になってるとは思うんだけど、
同時に表現される世界にパーソナルな要素が強く出てて、よくも悪くも
波長が合わないと読み進めるのが辛いものがあった。
やっぱラノベ編集とかも前のブームのころから入れ替わってんのかな
10年前から廃刊したレーベルで大手は
ソノラマ文庫
徳間デュアル文庫
富士見ミステリー文庫
あたりか?
一般でエロい系なら青心社文庫もあったし
ラノベの歴史なんて精々20年くらいだしそんな昔と比べて変わってるような気はしないけどな。
>>899 どうだろうね。
月並みだけどずっと関わってるのもいるし最近入ってきたのも居るんじゃない?
ところで、ちょっと前の作家が好きなもの書く、ってので
真っ先に出てきたのは川上稔だった。
この場合電撃のキャリアがかなり長いから好きにやらせてもらえるんだろうな。
>>901 やっぱ一番変わったのは表紙だな
最近のは割と統一感があって、どれを見てもウケが良さそう
>>892 エロくなってないと思ってる側がエロくなくなってると言える部分を上げてるんだから
エロくなったと思ってる側がエロくなったと言える部分を、思い込みでないならちゃんとあるはずなんだからちゃんと上げるべきだと思うが
ただ、
>>891 やるやつはやる、と特別視されるようになってる時点で減ってるだろうし
それに昔はマジクがクリーオウの水浴び覗いてたりかなめが下着姿で走り回ってたりしたくらいじゃ意に介さなかったような時代じゃんよ
>>901 使われてる言葉はかなり変わったよ
時代時代の流れに応じてスラングとか変わるしねぇ
20年前なら「ハンサム」「色男」で説明されるようなキャラは
今だと「イケメン」とかになることもあるだろ?
>>904 始めに断わっておくが自分の主張は「ラノベはえろくなったことは事実」ではなくて、
「ラノベはえろくなったと主張する側がその正否と無関係にたたかれることが多い、その理由は優越感にある」ということな。
そのうえで答える。
「エロくなくなってると言える部分」というのも結局本番がなくなったってだけではないか。
それだけでラノベはえろくなってない派が勝った気になっているのは時期尚早というものよ。
日本語おかしいんだよなあ。「始めに断っておくが」とか
固い表現をしてるくせにしょっぱなから間違ってる。いかにも読書経験浅そうなのに背伸びしなくていいんだよ
>>906 いや、少なくとも本番行為が減ってることを理由に上げてる人はそれを理由にエロくなったってのは否であると思ってるわけだろ
だから特に理由も上げずにエロくなったって言ってる人は、間違ったことを言ってると思うわけだから
それに対する否を主張するのは間違いに対して訂正を入れようとしてるだけであって
正否と無関係って思ってる時点でずれてるよ
まあエロさはあんま変わらんような
ただし、エロいシーンをイラスト化してることは増えた気がする反面
エロの過激さという意味では性を解き放つことがトレンドだった90年代初頭よりは大分大人しいでしょ
イラスト化されるエロいシーンはエロと言ってもラッキースケベ程度かな
ガチなエロシーンはイラスト化したら怒られちゃうしな
>>894 ざっくりいこうか
猫の地球儀・俺の足には鰓がある・食前絶後!・未来放浪ガルディーン・異次元騎士カズマ
喪神の碑・金陵城内記・みんなの賞金稼ぎ・あやうしDNA・
風の白猿神・気象精霊記・機械じかけの神々・究極超人ダンジョーV
ザンヤルマの剣士・ダンシングウィズデビルズ・銃と魔法・Dクラッカーズ
ねこたま・蓬莱学園・ハーモナイザーエリオン・夕なぎの街・機獣神ブラスルーン
違う違う
当初ラノベってものが確立してない黎明期は、ラノベについた顧客が、エロノベとかの読者だったってだけ
ラノベを書いていた作者も、どちらかというと、そういう方面から入ってきた奴が多かった
今はラノベの様式や中身、対象者層が確立してきたので、そこをターゲットにした作品になっている
エロ時代の読者が、今のラノベを見たらそりゃそうなるわw
ニコ動の黎明期と現状を比べるのを想像してもらえれば分かりやすいよ
>>902 あの人は特殊すぎて自分のシリーズ以外は書けないだろうな
仮に電撃から出せなくなっても自費出版でなんとかしそう
イラストレーターは会社の隣の席の人だし
>>911 黎明期は何時で、具体的にエロノベ書きって誰じゃろ
黎明期って本当に何でも入り乱れてて
顧客もゲーム好きなファンタジー好きSF好きとか色々おっただけじゃないか?
ガチなエロシーン書きたい/読みたいなら今なら相応のレーベルが存在してるわけだし
読者も作者もそっちに流れるのは自然な話ではある。
>>912 今までのシリーズとはちょっとはなれてるのに連射王って作品がある。
一応関連はあるんだけど無いも同然。
>>913 おそらく、朝日ソノラマ初期でエロノベ書きというのは菊地・夢枕あたりのことかと思われ。
菊地は朝日ソノラマでデビューしてるんだけど。
>>907 卿、人をして我を魯かなるとせしめんと欲すれば、
その記すところを挙げて笨拙なりと言わばもって可なりとす。
願わくばその利法を捐棄して己がなすところをあらわせ。
今と昔の違いって言ったらエロ描写が文章のみかイラストとセットかってところじゃないかね
視覚的な印象が強い分、ここ数年のラノベの方が強烈に思えるみたいな
とはいえ、真面目な部分でのイラストが一枚や二枚は入っててほしい
バトルを主軸に据えてるのに肝心の戦闘シーンが一枚しかないというのは何だかなぁ
そういうイラストに手がかかるってのは知ってるけど、何も素肌見たさだけでページ捲ってるわけじゃないんだぜ
「昔の方が〜」論には昔の作品も読みなさいとしか言いようがないな。
それこそ今は昔に比べれば古い作品を容易に入手できる環境になってるんだし。
昔の作品なんて読みません。でも「昔は○○だった」という俺の知らないことを主張する奴は
気に食わないから根拠は無いけど喧嘩ふっかけるぜという態度は頂けないね。
突っかかる前に昔の本も読みなさいよと。
読まないなら黙ってればいい。
「昔の方が〜」論は昔を知っている人同士で議論すればいい。
>>853 きんじ?矜持のこと?
>>917 戦闘シーンを描けるイラストレーターがほぼ居ないだろうな
ヘタしたら女キャラしか描けない萌え特化の人ばっかしか居ない
>>919 角川系列のイラストレーターの人材プールってエロも書くって人が結構いるしね
まぁフルメタの四季童子とかベテランだけどバトルシーンが上手いかといえば別になぁ
挿絵は挿絵でしか無いんだし雰囲気が出せばそれでいいんじゃね
仕方ないんだろうけど、とある飛空士の空戦の挿絵なんかもシュールだったし描ける人じゃないと難しいんだろうなぁ
安彦良和とか上手いんだけど、さすがに古さは否めないからなあ。
>>916 とりあえず時期尚早の使い方おかしいよ
そこは早計とかでしょ
君の論では「条件が成立していないのに結論を出しているのはおかしい」ということが趣旨だろ?
いよいよこれから盛り上がるぞと
続きが読みたくて頁をめくったら
トロ目のおっぱい少女がどーんと出てきたときの
がっかり感は半端無い。
メインターゲットが中高生だから、あそこら辺に受ける挿絵でなきゃ
ベタ塗りでポップでキャッチーなやつ
劇画調もいいけど、時と場合によるな
>>923 クラッシャージョウ最新作読んだか?
人物画の劣化ぶりが半端じゃなかった。
昔の作品っても、ある程度売れて有名じゃないと、残ってないかも
凄之王伝説とか宇宙の皇子、ジャパネスクとか
湯浅くんとか無いだろ
>>927 いや、未読。つか、そんなに劣化してたの?
つい最近まで、オリジン描いてたじゃん!
安彦さんも年齢が年齢だし、オリジンでエネルギーをいったん
使い果たしたんじゃないの?
あと、自分で書いてるお堅い系の作品に興味が行って、ラノベ系の仕事が
惰性になってるとか
書き続けてるのに画力が落ちてる場合
体調不良とかが考えられるな
ラノベは直ぐに絶版になるから基本古いのは消えてくだけ。
>>924 条件というか、材料が足りないといいたいんだろな
(以下490文字省略)
おかしなことをいう人が自分の中でどう話をつくっているのかの一つの典型を見た気がする
ラノベも海外のSF・ファンタジーと同じような表紙にすればイメージ変わるかもな。
まあ早川とかの最近のは全部ラノベ調だけど。
海外モノって、表紙にタイトルよりデカく作者の名前がドンって載ってるやつか
>>934 イメージが変わった結果売り上げが落ちて衰退していく未来しか見えんな。
苦しんでいる方向性にわざわざ行く必要もないだろうしなぁ
海外のファンタジーは世界幻想文学大賞に選ばれたり、
SFはヒューゴー賞、ネビュラ賞やら受賞するだろう。
内容的にはラノベと大差ないのにその手のとラノベに対する評価って全然違う。
都市と都市とか空の都の神々はとかどうみても凡百なラノベなのに、
幻想文学やらSFとして評価されてる。
>>939 海外にはライトノベルって概念薄いからな。
こっちではライトノベルとして扱われるようなのでも向こうではSFなりファンタジーなりとして扱われるわけだ。
>>940 「ラノベ」なんて本来はレーベルの区分けでしか無いのにこれこそがラノベ!見たいな妙な概念が出来てしまったのが
海外と日本との一番の違いじゃないだろうかとは思う。
「一番売れた物が正解」である論調がまかり通ってるのにどうしてラノベに権威を付けようとする必要があるんだろうか
それをするにはもう遅すぎるよ、受け手も書き手も。世界に誇るライトノベルにしたいのだったら、ジュブナイルの色をもっと残すべきだった
世界に誇るライトノベルにしたら史上が今の数分の一に激減するのは間違いないだろうな
×史上
○市場
>>939 日本かてSFマガジンとかはラノベレーベルの作品や作者普通に取り上げてる
けどね。
「ふわふわの泉」とか「ARIEL」とかは星雲賞もらってるし。
まず、海外で読書するような人達は古典をしっかり読み込んでるからな
高校大学時代に読まされるってのもあるんだろうけど
ラノベってのは、「その時代」を切り取った流行りものなんだろうね
今でも例えば海外物で、ブレードランナー、スターウォーズ、インディ・ジョーンズ、ハリポタ
何かはちょっと大きな本屋行けばあるけど、
ラノベの名作の、ロードス、スレイヤーズなんか古本市場じゃなきゃ見かけないもの
>>934 グラマーで、セクシーで、着ているモノが少ないヒロインが表紙か。
......と書くと、今のラノベとあまり変わらない気もするけど。
>>945 日本の出版業界は元々入れ替わり激しいから20年前の小説なんて
古本じゃないと手に入らないことしばしばだろ
ライトノベルも海外の小説も品数揃えてる本屋じゃないと最新のしか置いてないとかざらだろ。
海外のは洋書専門の所かAmazonとかくらいしか買う所無いような。
翻訳するのかしないかも分からない上に、
シリーズ物でも途中で翻訳放置が基本の早川何てあって無いような物だし。
ラノベは大体どの本屋でも見かけるけど、
直ぐに絶版になるから古いのは自動的に消えてく運命。
その代わりブックオフの100円コーナーに大量に並んでる。
ハリポタはともかく「ブレードランナー」を置いてるところなんて珍しくないか?
一般書籍はそれこそ大きな本屋でも一冊も入荷しないものもザラだしなぁ
何度注文したか。
で、そろそろ書店から消えかけてるかつてのヒットラノベってどの辺よ
かのこんとかいぬかみとかか
>>952 しにがみのバラッドとか、未地上波アニメ化作品とかやろ
真面目に考えるなら、ケーブルやBSCSでアニメ放送してない奴は一気に消え去ると思う
あそこで見て、遅ればせながらどハマりする奴もいるから侮れないぞ
ハルヒも最近あんまり見かけない気がする。
フォーチュンクエストの初期作品って新品である?
ハルヒは新刊出たらまた売り場を占領するだろうな。出たらだが
ハルヒって今年十周年じゃないか?
さすがに何かしら仕掛けてくるんじゃ・・・
フォーチュン・クエスト1巻は新装版やらポプラ社の児童書版とか色々あるから
本屋でも入手率は高そうだな
まぁ今はネット全盛の時代だしどうしても欲しい本が手に入らない時代でもないんだけどさ
えーっと、あれだ
シュガーダーク
>>957 今、仕掛けてこられても、もうピークはすぎてるっしょ
ピーク過ぎてても知名度あると侮れないし
962 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/28(木) 00:52:09.52 ID:IDRCigUs
ラノベに対して恨み持ってる奴いる?
かつ、目立つ板にスレ立てできる人いる?
あいにく、娯楽を恨むほど神経質には出来てない。
どうした? ラノベにオカマでも掘られたのか?
ラノベに恨みって、売れない一般文芸の作者が
「ラノベのせいで、俺の本が売れない! ムキー!!」
とか言ってのかよw
965 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/28(木) 06:40:07.43 ID:B7EdZyO7
ラノベって読んでても
話の内容やキャラの設定とか絵とかパクりが凄く多いから
恨まれたり何かしら事務的に問題になるかもしれないね
というか近親相姦モノ多すぎ
まぁ実質的にまぐわうまでは行かないものの
妹とかとイチャイチャするのってそんなにファンタジーだろうか
安易なパクり認定って害悪でしかないと思う
まぁ漫画でも音楽でも○○は△△のパクりって言う人多いし
>>966 妹というのは、デフォで年の近い異性と同じ屋根の下で同居してるシチュだからね。
出会い方云々とか考えなくてもOKだから、使いやすいんでしょ。
>>966 姉妹なんていない人にとっては現実に存在するファンタジーだし。
年の近い異性が一緒に暮らしてるとか普通あり得ないから。
ただそれは出発点であって、今はすでにジャンルとして発展して洗練されてるから、現実のそれとかけ離れたものも出ているな。
一般では司馬遼太郎とか池波正太郎なんかは書店に置いてある所多いけど、
ラノベの場合、スレイヤーズとか昔の作品って見かけないからなぁ
フォーチュンクエストの場合ってさ
あれ作者が児童文学の方でも活躍してるからそこから児童書版とかで出てるって言う部分が有るんじゃ無いだろうか
こういっちゃ何だが出入りの激しい界隈だから10年選手ですら数百分の一人って言う位になってるし
良くも悪くもワンシリーズの長編作品を完結させて筆を置くって人も多いよね、阿智太郎とか見たいにコンスタントに安定して出してくる作家なんかは本当に別格
作品にファンが付く方が多い中で90年代デビューで今でも前線で現役ってもう数えるくらいしかいない
そういう意味ではぶっちゃけそれで長く食っていくのなら一般の方が良いんだろうなーとは思う
なぜそこで池波正太郎
時代小説とか一時期のブームのせいで凄い数出ているので
少し前の人気作とか探すのも大変なのに
だが、有川浩の塩の街はでかい本屋なら割りと置いてる
ハードカバーか小説文庫版だけどな
>>972 つ川上稔
つ三雲岳斗
この2人はあまりベテランのイメージないけど、90年代デビューだ。
銀英伝とか普通に置いてるじゃん。
グインサーガも古いのは店舗在庫ないかもだけど、割と普通に置いてるじゃん。
Dシリーズもまだあるだろ?
ダーティペアとクラッシャージョウも普通に買える。
最新作は2007年と2013年だが。
>>971 逆に図書館なんかによく置いてあるぞ
結構有名なやつなら、たいてい置いてあったり
よく借りられてるなぁ
懐かしいな
いくか
現状のラノベ界隈に不満は無いが
あかほりさとるの叩き意見に関しては未だに納得行かない物がある、あれこそ「受け手が完全に責任逃れして書き手の責任にしてる例」そのものだろうと
キッチリ作ればテッカマンブレードや、最晩期には普通にラノベの中でも上位に入るくらいの文章力で「小説」書いてたじゃねえか
ハーレム物氾濫の戦犯みたいな扱い受けてさ、軽い似たような主人公しか作れねえと叩かれてたが、Dボゥイ見たいな重厚なキャラメイクも出来てたのを単に知りもしねーで叩いてただけじゃねえかと
まあ当時、セラムンの影に隠れて知ってる人間も殆どいなくなってたって言うのもあるが、求められた物を作って売れたら売れたで叩くとかじゃあお前等は一体何を求めてるんだと聞きたくなる時がある
まどか以降の虚淵のアンチが急激に増えたのもそうだが、受け手側が明らかにワガママ通り越して「傲慢」になってないか?それに嫌気がさしてラノベ作家が筆を置いていって衰退したらどうするつもりなんだ、一昔前のSF界隈とかそんなんだったじゃねえか
日本のSFなんて昔からずっと低調だし衰退するも何にも無いと思うけど。
海外でも別に衰退なんてしてないし。
>>985 あかほりさとるの文章をよしとする人と、よしとしない人が別の人で
結構な数の人には受けたけども、一方でまた結構な数の人がこれはひどいと思った。
求められた物を作って売れたらたたくというのはそういう読者の分裂によると思ってる。
>軽い似たような主人公しか作れねえと叩かれてたが、Dボゥイ見たいな重厚なキャラメイクも出来てたのを単に知りもしねーで叩いてただけじゃねえかと
については、「あかほりは実力があるのに実力がないと言っている奴らは見る目がない。
ちゃんと作者のことわかってる俺イケてる」っていうようなことを言いたいと受け取っていいのか?
ハリーポッターの華やかなりしころ、翻訳がたたかれててさ、原作は面白いのに翻訳でだめにしてるよね、っていう
空気がスレを支配してたのよ。それと似た臭いを感じる。
>>986 猫も杓子もSF出せば売れるって言われてた時代に出て、アニメも腐るほどロボットアニメやってて、その最中に出た銀英伝の時代もSFが低調だったと
伝奇小説ブームが去って次に名前の残るSF作家が八面六臂に活躍した1940年代も低調期と言うのか
売れ線にはならない邪道ジャンルを減らすって言う理屈は良くわかるが、だからといってジャンルの完全排除はありえねえだろ
浅井ラボなんかも「SFは落としてください」って言う話に関して疑問を呈していたしな
明らかに年齢層向けじゃないエログロみたいな論外のジャンルは排除して当然として、ガジェットとしては主柱にもなり得るジャンルを排除するのは流石にやり過ぎじゃ無いかとは思う
外部の人間にとっては分かりようがないから詮ない話なのだが、
新人賞に応募してくる作品全体のジャンルの傾向と、商業作品のジャンルの傾向って
相似的なのかそうでないのか気になる。応募の段階ではSFは結構来てるけど実力とか商業的な理由で
フィルターにかかって今見えているようなラインナップになっているのか、
逆にラブコメorバトルが多いのでそれを反映して商業作品もラブコメ・orバトルが多めになるのか。
1940年代....?何か言ってる事が支離滅裂なような。
それは兎も角、SFは今でもラノベだと多いし別に排除されてないと思うけど。
お前等さ、具体例上げなきゃ「具体例上げろ」「お前の主観だろ」とかいって
逆に具体例上げたら「何言ってるのかわかんねえ」とか「関係ねーだろ」とか「個別スレでやれ」とか「お前の主観だろ」とかそんなのばっかりだな
正直ライトノベルが好きとか嫌いとか現状がどうとか過去と比較して…とか全くする気が無くて単に出された題材でディベートして溜飲下げたいだけじゃねーか
何かの足しになるかと思って来てみれば似たように不毛にループしてるだけとか、そういうのやりたかったら別にラノベやアニメや漫画見たいなサブカル界隈じゃ無くても
政治なり経済なり芸能ニュースなりもっと口喧嘩できるジャンルがあるじゃん、というかシラケて一歩下がって斜に構えて批判意見ぶつけ合いたいならそれこそディベート大会にでも出ればいいじゃねえか
ぶっちゃけていえばお前等正直今後ライトノベルがどうなろうが行きすぎたエロとかになって規制されたってどーでもいいんだろ本音は、こんなのならワナビスレの方がまだマシだっての
>>990 電撃かなんかでヒット作の後追いの応募が多い 、って話はあったような気がした。
SFの人間とまともに会話しようとしちゃ駄目
こういう独りよがりな電波な事を言って
新規の緩い読者を追い払いまくった結果が内側で閉じまくった今の惨状なんだから
自分の知ってることは他人も知ってて当然という読者が多い
>>989 宇宙塵が1957年、SFマガジンの創刊は1959年。
SFが本格的にブームになったのは60年代からな。
長々と主張するならちょっとは調べろよ。
>>989 浅井ラボのコメントというだけで一気に話半分以下の与太話に聞こえる
何か見えない敵と戦ってる奴がいるな
いいぞ、頑張れ応援してる
スレ違って事もわからない僕ちゃんには味方が必要だよな
SFを何も知らない癖にSFについてダラダラ書き込む馬鹿が最近一人いるな
禁書もSF。
SAOもSF。
劣等生もSF。
変態王子もSF。
出来の良し悪しは別の問題。
SFファンタジー
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
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