現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょ う。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
次スレは
>>980 が立ててください。
●前スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?52
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1357773129/
いちおつ
4 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/24(木) 17:42:02.25 ID:xJF9brKt
ラノベアニメが面白くないと ・そもそも原作が自分に合わないのか ・アニメがラノベを活かしきれてないのか すげー気になっちゃう
アニメでは動きが表現できるから、文章でイマイチでも 映像では、かなり映えるって作品もあるからなぁ。 ISとか。
逆に、文章ならではのギミックを多用する作品は、 アニメで地の文が削られて駄作化するケースが多い。
文章で活きる演出と映像で活きる演出って違うからね。 後一人称にしろ三人称にしろモノローグが多い作品の場合は苦労してる印象がある。
問題児のアニメは原作販促に大成功してるけど要因はなんだろう まだ俺TUEE部分はあんまりないし異世界ブームなのか
>>7 一人称モノローグならまだ主人公に語らせるという手法が使えるけど
SAOはモノローグを殆ど全部カットしたけどあのウザイモノローグも無くなると それはそれで味気ないものだなと。
よかった例を挙げてどうよかったのか 考えたほうが早いのかも ISは、……スタッフに恵まれただけとかなw
それいったら境ホラもスタッフと原作者の熱意が異常だったわけだしw 狼と香辛料も要所は押さえてた印象かなぁ。 なんか約一名男が女になってたりしたけどw
高橋丈夫監督 狼と香辛料→ヨスガノソラ→→だから僕はHができない。→まおゆう魔王勇者 上手い監督だと思うけど一つ酷いのがあるな 原作をどこまで再現しどこまでやるかの判断は監督より上の力もあるんだろうなぁ
>>12 大体、原作に愛がない奴が主要ポジションにいると失敗するね。
岡田とか岡田とか岡田とか。
>>14 そりゃまあ、当たり前っちゃ当たり前だろう。
ラノベじゃないけどネウロなんて脚本が「原作読んでません」って言い放ってたな。
勿論、惨憺たる結果だったわけだが。
岡田は絶園のテンペストが面白いので今はいい ってかあれは城平京がそのまま小説で書いてくれれば一番面白くなる気がする 原作の漫画が一番微妙だ
>>13 僕Hのアニメは単品としてはともかく原作無視度合いだけでいえば
ひどいひどい言われてるアニメも比較にならん位酷いんだが
高橋丈夫監督は、キャッチーさを付け加えるのが上手いと思う。 だけど僕Hは、原作でのあからさまなエロ以外は、どういじっても 付けられなかったんじゃね?
20 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/24(木) 21:41:26.33 ID:xJF9brKt
今度アニメ化する「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」が好きなんだが不安でしょうがないよ。。。 タイトルで地雷臭がするし、映像化に向いてる作品では無い気がする。 知らない人にははがないの二番煎じだろうし
>>18 一見エロだけラノベに見えてけっこう特殊な設定してて
ストーリーが熱血バトル物だったりして今一今風じゃないんだよな
タイトルとかはアニメの出来には関係無いと思うが 俺ガイルは後追いタイトルで損してる感じはするな
>>20-22 ぶっちゃけ、ココロコネクトやさくら荘よりは向いてると思うんだけど…。
>>16 岡田はとらドラ、GOSICK、さくら荘と痛い目に遭い続けてるからなぁ…。
とらドラは商業的には成功してるけど、ゆゆこの良さが全然生きてないし、
GOSICKとさくら荘に至っては(ry
とりあえず言いたい。そういうふうに「なっている」んだ。「できている」んじゃない。
さくら荘のアニメは別に悪いとも思わんなぁ あの作者らしい毒がもう少し出てくれればいいとは思うけどさ
ラノベオタって言うと狭い感じだけどラノベ周辺って言うとグッと世界が広がるんだよな
大して広がってないだろ、どんだけ世界が狭いんだ
>>26 広がらねーよw
ヲタ界隈の中でも、手に余るジャンルなのに
ラノベオタ:ラノベを手当たり次第読んでる層 かなり少ないような気がする ラノベ周辺:原作を知らなくてもアニメ化されればそれを見たアニメファン、 コミカライズされればそれの読者、CD化されれば声優ファンも取り込むと考えると ラノベオタの人数に比べたら格段に増える気がする
かくしてメディアミックスしやすい中二バトルとラッキースケベ満載のラブコメばかり増えるのであった
どうしても予算との兼ね合いがあるから ゼロ魔も原作じゃ結構戦争してるがアニメではとことんカットで釘宮のツンデレに徹してたし
>>25 個人的には猫の里親探しで「はぁ?」だわ。
あの主人公にはそういうことはできない。
だからどんな変人や変態でも受け入れられる。
ちゃんと読んだのか、とすら思える。あれじゃ別人だ。
もちろんこんなエピソードは原作にはない。
>>30 メディアミックスというよりその二つは普遍的に人気があるからな
漫画でも同じ
>>34 どの漫画のことを指してるのかわからんが
その要素が人気だからってその要素を持った作品全てがヒットするわけないだろ
そんなもんだけでヒットするならラノベも含めてどこも苦労はしないだろうしな
普遍的に人気があるからどこの雑誌も新連載でそれらをやりたがって コケたら次、って感じで出すからこけた作品が多く感じるんじゃ。
やりたい話を企画として通すために、そういうバトルやラブコメ要素を 混ぜるわけで、それでバトルとラブコメの要素しか見ないとそりゃ 全部同じにしかみえんわな
ジャンプとか片っぱしからバトル漫画になることが多いけどそれはそれでまた別個のバトル要素だしなぁ
>>38 だから結局バトルが駄目ラブコメが駄目、じゃなくて演出が下手な作品はつまらないって事
演出の上手い作品はそうそうないって事
今の作品しか知らない連中が上手いって言い張っても、何と比べてるんだって話
演出の上手い下手が分かる人はちゃんと最初からそう言える つっこまれてから後出しする人は、理解してないから理由が後付けになる
つうか、メディアミックスで思ったことだけど、 根本的に漫画化もアニメ化も作画力の良し悪しがモノをいうなあ 大岩ケンジのコミカライズってどれも名作だと思うし アニメも作画だけで駄作批判を乗り切れる部分も随分あるよね
まあアニメ化漫画化しても映えるというのは悪いことじゃないが アニメ化漫画化されるとそっちに食われてしまう原作ラノベだと問題だよな 映像的に映える要素は有りつつも映像で出しにくい心理面も深いとか ぶっちゃけアニメで知って原作読んでダダはまりして 原作読んでたファンがアニメ見てああこう動かすのかと感心する そんな原作とアニメ化の関係が良いよな
大して売れるとも思えないささみさんにこんな気合を入れて作るんだったら もう少し問題児にも予算を…と思うけどそんな単純な話でもないんだろうなぁ
バトルもラブコメも昔から需要あるしなぁ メディアミックスも原作の売上UPを見込むのは基本だろうし アニメ化うんぬんの話は企画をどっち(アニメ会社、原作側)が出してるかいまいちわからないッス
>>41 演出の上手い下手がわかる人間は、言わなくても皆わかってると思ってるのでいちいち説明しない
話がちゃんと通じない時に初めて、相手が演出の上手い下手が分かってないことに気がつく
>>47 そういやトモアキがアニメ制作会社の話を蹴ったこともあったな。
まぁケースバイケースなんだろうな 別に売れる原作だからアニメ会社が競って取り合っている感じでもないし
>>8 井上伸一郎 @HP0128
いよいよ今夜第3話が放映スタートの「問題児たちが異世界から来るようですよ?」。
なんと1月クールのライトノベル原作アニメで、原作の売れ行きが一番になっちゃいましたよ!
アニメの方もぜひご覧くださいね。mondaiji.tv
なんか本当に先が読みにくい世界だな
問題児はネット小説で流行りの異世界+俺TUEEのコラボだからな
どっちもあるらしいね。
出版社がこの作品アニメ化しませんか?って感じで売り込みに来る事もあれば
>>47 みたいなケースもあるらしいし。
53 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/25(金) 22:04:14.51 ID:Rnonfk/G
問題児はラノベ界の問題児だろ
発案が出版社側でもアニメ会社でも売上が見込める物を作るんだろうし ラノベって言っても色々あるから弾には困らないし、アニメで化ける可能性もある
個人的に困ったラノベ ・○○という世界観で○○という装置があり○○という機関が○○というルールを作り…… とのっけから世界観を全部語ってしまうありがたみのないラノベ ・ウィルスに感染した男が家族を無表情で惨殺した。ということをテレビでやっていたんだ…… のようにせっかくのシーンやキャラクターを勿体なく投げ捨ててしまうラノベ ・風は清流のように静かにそよぎ、太陽は燦々と降り注ぎ木々を照らす。そして大地は…… というように正直どうでもいい風景描写をやたらと長文で書くラノベ ・ヒロインは巨乳をぐにっと僕の顔に押しつけて喜びを露わに…… のような妄想溢れる描写はいいが、それらを前フリも伏線も合理的な理由もなく適当に振り撒くラノベ ・「聞いて」「うん」「あたしね」「ん?」「学校やめたの」「えっ?」「もう会えないの」「嘘だっ!」「嘘じゃないよ」「嘘だ嘘だ!」…… というような明らかな行数の水増しをするラノベ ・時空と運命を操り敵の攻撃を無効化したり、邪眼を見た相手が三分間の幻を見たり、必殺剣を放つと敵の体(の皮膚だけ)がズタズタに裂けたり…… のようなご都合展開を狙いすぎて滑稽になってしまったラノベ
>>56 最近、そこまで酷いラノベってあったか?
WEB系から引っ張ってきた弱小系のやつかなぁ
明らかにある特定の何かを言ってるようにしか見えんな。そこまで言うなら題名いえばいいのに。
まあこれは売り物にならないラノベに良くあるパターンね 俺はよく他人の書いた奴を見るんだがな
つまり新人賞の落選作の話か
出版されてないものまで出されてもなぁ
未来を担う新人がこれだから、実際に活躍してるプロも良いもの出せてないんだよね ある時代のクリエイターのレベルは下層に現れるというのが俺の考え
デビューできない人を新人とは言いませんけど?
>>62 昔の新人賞応募作を読んだことはあるのか?
短いセリフでの行数稼ぎなら鏡貴也も十分酷いぞ 黒幕レベルの重要キャラと主人公のシリアスシーンで 「教えろ」 「えー」 「早く言え」 「でもなー」 みたいなどうでも良い会話を1ページくらいにわたって平気でする
>>62 だったら一般文芸も同じようなもんじゃね?
それとも、そっちはもっとレベル高い(w)のか?
俺が駄目だと思うのは やたら狂気・狂人を使う ボスクラスの敵が手加減・手抜きする とかだな
>>68 君は普段街中を徒歩で移動する際つねに全力疾走するのかい?
ラスボスにとって並の強者が普通に歩いていても抜き去れる相手なら
わざわざ着替えてスパイク履いて準備するのもバカらしいだろう
致命傷喰らうまで本気出さないのは馬鹿だと思うがな
> 俺はよく他人の書いた奴を見るんだがな 自分もラノベを書いていると遠まわしに言いかったのか
>>62 受賞作でもなく応募作品のなかの箸にも棒にもかからないようなのをみてレベルが低い(キリッ)とか言っちゃうの?
流石に釣りだよね?
なろう脳って奴じゃね
>>46 本当に分かってる人なら問題点が分かってるからバトルだからラブコメだからダメとか言い出さねーだろ・・・
>>73 あの時点では確実に売れるという保障がなかったのに、
夏海の雑談が面白いというだけの理由でそれをやった、
電撃の湯浅って凄いのかもしんない。
まぁ、大賞の基準を「ぶっちゃけ、面白ければ何でもいい」という御仁でもあるがw
>>73 一般人の興味を惹くようなお仕事ものは小説もだが漫画、ドラマでやりつくした感がある
残されたのは、おたく系お仕事かどマイナー系職業か
>>73 人気を集めているとか書いてるがかろうじて売れているといえるのはなれるSEだけで
あとのは箸にも棒にもかからないレベルじゃないか
ブーム捏造でもしようとしてるのか?
>>76 ビブリアも古書店のあるあるネタが相当効いている感じだしな
あのあたりは作者の実体験もあるだろうし上手く使えればって感じかね
>>74 そういう奴は分かってない
もしくは聞き手が問題点を曲解してる
>>76 ラノベがアニメならMWはドラマだね
メディアミックスの方向性が違うからラノベ読者に訴えかける事が出来るかどうか
>>73 読んで思ったが、今のオタ世代は、「日常」というか、今の世の中がそのまま
お話の中に延長することを、「退屈だ」とは思わないのかな。
だとすれば、そこにはたとえ理解はできても寄り添うことはできない、
決定的な世代差が生まれてるような気がするんだが。
>>81 世代差というより嗜好の差にすぎないと思うが、それはさておき。
日常の延長線上にストーリーを描くのは、退屈な日常に変化を求める願望。
異世界ファンタジーは退屈な日常から逃げたいという願望じゃないかなぁ。
>>81 世代というか好みの違いだろ
非日常一直線な純ファンタジーと、日常の中にある非日常の違いというか
まあ、両方好きな奴だって大勢いるだろうし、一緒くたにはできまいて
それはそうと、お仕事ものをラノベでやるのって実は難しいよな
地に足をつけてリアル路線でいくとラノベらしさが薄れるし
かっとび過ぎるとお仕事自体がただの初期設定になってしまったり
SE業界ゲーム業界みたく、日常で縁がないある種の異世界を描くならややリアル路線行けるんだろうが
>>83 最近の変人系やファンタジーは、日常の中の非日常というより
「非日常の中の日常」という感じがする。
何がでてきても、どこの世界描いても、視点が主人公個人と
その人間関係よりになってるような。
そのでんでいえば「ラブコメだらけ」と言われるのは、そういう
パーソナルな人間関係主体の物語を「ラノベ風にアレンジする」
手法の一つがラブコメ要素だから、ということなのかもしらん。
設定は個性的でとっぴでも、やってることの大筋が似てるんだよなあ
仕事系が少ないのは、主人公/ヒロインの年代設定が17歳前後に偏ってるから、ってのもあるでしょう? どうしても高校生が中心なのが現状だから、バイト以上は難しいかも ラノベの潜在的な対象年齢が拡大するにつれて、仕事系などは増えていくんだろうけどね って以前に論じられてたことがあるような
>>83 ゲームはともかく、SEは日常で縁があるから売れたんだと思うけどなぁ
A「あ、あいつはSE界の頂点、特級SEの資格を持つ××!」 B「速いッ……やつのタイピングはエボリューションやで」 みたいなノリじゃないから良かったんだろうな
マリシャスクレームはそんなのだったぜ!
>>87 SEを日常で縁があると思える層はオタクとも距離が近いとは推察してる
偏見を承知でいうが、一般でもラノベでも活字を読む層の大半はホワイトカラーよりな生活スタイルのやつだと思うぞ
>>73 自分の知らない現場を取材してアイデアひねり出して書いた作品が人気出てるなら続くかも
自分の体験ベースで書いたら受けたというだけなら次は書けないしすぐに消えそう
>81 ・友達が出来ること ・恋人が出来ること ・仕事に就くこと は非日常だろ
>>92 いやいや
・友達が出来ること →頼れる友達ができること
・恋人が出来ること →リアルの恋人ができること
・仕事に就くこと →望んだ仕事に就くこと
だろ? 非日常は
さすらいのアルバイターとか派遣とか
のうりん、あたりが高校生だけど特殊な環境をきっちり取材して描いていて その「現場系」に相当するんじゃないかな 芸術系高校を舞台にしているさくら荘、なんかもやや特殊系?一般ラブコメ範疇だけど
最近の読者は、想像することが苦手だったり面倒と感じたりするのかな? 一昔前は、ファンタジーなら最初にその世界がこうで、この地域がああ、そして主人公がいる村がここにある こんな感じに世界を描写してから物語に入るパターンが多かった。 そうしたパターンのはやりすたりはあるだろうけど、それ以前に世界観や設定の説明がうざいって意見をたまに見る 想像するのが苦手や面倒だと思うと、最近の日常の延長のような作品が受けるのも、そうしたことが関係するのかなと思う
そんな説明から入るファンタジーなんか昔から売れてなかったろ
銀英伝の「序章 銀河系史概略」は同時代どころか架空世界のクロニクルで まるまる費やされてたぞ
ってか設定だらけの話って何時の時代も人気あるよな シャナの1巻なんてどれだけ設定説明パートがあるんだよだし今の劣等生もなぁ
>>96 単に興味のフォーカスが、主人公と主人公を取り巻く社会・人間環境
にあって世界背景そのものにないってだけじゃないってことかもよ。
異世界も宇宙も多重世界も「そういうものだ」と飲み込んでしまえるから
必要なことは、必要なときに必要な分だけ語ってくれればそれでいい、と。
境ホラあたりは設定多過ぎてそういうもの、でなんとなく理解しないときついなw
今は世界観と言うよりバトルルールだな んで主人公だけはルールを無視出来る カッケーって言う
ルールか なんかしっくりきた たしかに最近の作品は設定というよりルールにこだわってる感がある
ルールか 待っても待っても来ない土橋真二郎の時代はまだー まぁあのあたりのノリを上手く売れ筋に直すと問題児みたいな作品になるんだろうな
>世界観や設定の説明がうざいって意見をたまに見る たまに見るから最近の読者は全部○○だ、ってのも乱暴な話
〜の技術の発達した社会 とか、既存技術の進歩した場合とかは想像が容易かもだけど、 文化、社会、etcが根本から違う場合は予め提示しないと、後付けwwとか言われかねない
>>106 んなこたない
その作品の中で一貫してれば説明なしでも問題ない
ハリポタ系の何も知らないキャラに教えることで徐々に世界が広がっていくのもあり
パラレル現代モノはさすがに無理だけど
ルールとか設定とかどうでもいい!大事なのはノリと勢いだ!! という林トモアキみたいな作家もいるわけで
>>106 だからって説明で10ページも20ページも最初に使えないわけじゃん
小説買ってるわけで、設定資料集買ってるわけじゃないってなるよ
>>108 娯楽小説としてはある意味正しいんだよな。
漫画で言えばキン肉マンや男塾みたいな。
まぁいつ打ち切られるかわからない長期連載がその場の後付だらけになるのはしゃーない 1年先より今の人気を上げなくては
>>111 「魔性の子」なんかまるまる一巻が本編の世界をほとんどみせない番外編
それなのに最初に単行本化されてる
>>109 好みにもなるが、ちゃんと世界設定とかわかった上で読みたい人もいるんだよ
いったいそこはどんな世界なのか? どんな国なのか?
ファンタジー世界ひとつとっても、魔法の有無、亜人類の有無、文明のレベルと多種多様
それによって登場人物たちの価値観や行動も左右されるだろ
そうした基礎や土台をしっかりさせてから、家(物語)を建てて欲しいと思う
さすがに10ページとか20ページはやりすぎだとは思うけど
逆に読者に近い視線を持つ主人公(転生、異世界召喚系)だと、主人公の行動によって少しずつ世界を明らかにする手法もあるけどね
>>106 その点児童アニメとかは凄いよな
今と時代も設定も違うのに、すっと入っていく
おじゃる丸やおでんくん、アンパンマンとか、現実世界とは乖離しまくってるのに、話として成立してる、すごいな
アンパンマンは、世界観の大部分くらいがブラックボックス化しているといっても過言ではないのに
>>114 おじゃる丸だけはちょっと違う
普通の現代に異世界人達がトリップしてきた話だから
>>115 おじゃるはいれるかどうか迷ったが、カメトメとか現代でも動物と話せるあり得ない環境だから、
現実と乖離してる枠に入れた
他にもいろいろあるよね
ゼンマイざむらいとかはなかっぱとかしまじろうとか
クレヨンしんちゃんとかドラえもんもその辺すごいよな 茶番めいた御都合主義からシリアスまで懐が深い マキバオーなんかも途中から馬が人と普通に話すようになるんだけど滅茶苦茶熱いしな
またほかのメディアの最高峰とライトノベル全般を比べる流れか?
ラノベって漫画小説なんて呼ばれるわりには漫画より懐が狭い部分がある気がする 上に挙がってる児童向けアニメのような、つっこむのが野暮なタイプの作品が全然少ない 一般エンタメも含めて根が真面目だからなのか、そもそも活字自体がそういう解説、説明の文化だからなのかわからんが さらに上で語られてたような設定やルールがあって当然というか、説明臭いのが当たり前になってて、素でヘンテコな世界観があまり見られない気がする あったとしてもシュール系のSFだったりとか 最近でいうとガルパンみたいな、ああいうタイプの論理とかガン無視のヘンテコ世界観がもっと許容されるようになってもいい
そんなにラノベって説明くさいのが多いか? ハヤカワ文庫とか読んだら気絶するんじゃなかろうな
世界観ってのは、キャラクターの持つ常識観だからね 強力な異能者がゴロゴロいる世界で、敵のボスが相手を侮って手抜きする脳タリンだったらおかしいだろとか、色々ツッコミどころになる
>>113 上で上がってる「ルール」って考えは、その世界の最後の段階
(人物の価値観)を重視する傾向だね。
どこに住もうが結局は「人対人(ないし意思をもつ生き物)」だろ、と。
漫画とかアニメだとおかしな設定でも絵やキャラの態度で見せられるから 小説より説明がいらない・少なくてすむって話じゃね?
>>113 「さすがに10ページはやりすぎ」と言いつつ世界設定を説明しろなんて無理ゲーでしかないぞ
5ページかそこらで
>ファンタジー世界ひとつとっても、魔法の有無、亜人類の有無、文明のレベルと多種多様
>それによって登場人物たちの価値観や行動も左右されるだろ
これ説明し終えろってか
それこそ設定羅列の資料集にしかならん
アニメ見て興味もって小説読んだら「活字が多い」と当たり前のことを訴えるようなバカじゃあるまいし 最近のラノベから語れよ。 ちなみに『新米(妹)魔王の契約者』はいきなり「妹がいたら猥褻でいいよなあ」と あからさまにマッポーめいたアトモスフィアだった 日本語の優れた文化である表意文字を駆使して物語を一文字で表現するなら「金!暴力!SEX!」
>>125 >「「金!暴力!SEX!」
ソノラマ時代ではよく見たな
少し前だと、デビル17なんてもあったね
近年で独特な世界観といえばバカテスかなぁ アニメ写りがよさそうと思っていたけど実際にアニメにするとそうでもなく メデイアの違いみたいなものを感じさせる内容だった
最近になってイリアの空UFOの夏を読み返してふと思ったが やっぱり能動的に物語を動かしたり、それこそ作中の課題に対して挑んでいくのなら よっぽどチート能力とかもって無いと無理なんだなと まあこの作品自体が「子供は何処まで行っても無力、大人はずるくて汚くて最強」みたいな現実的過ぎる描写もあるからっていうのもあるけど…
川口士のファンタジーはほどほどの描写で世界観をしっかり説明してると思うがなあ いかんせんマイナーなのか話題にあがらないけど
>>128 そりゃあね
子供の時だけ持っていて大人になると無くなる不思議な力でもなきゃ
ある道で頑張ってる中高生よりも
同じ道を中高と頑張ってきて今なお頑張ってる大人の方が凄いもの
ごく稀に何十年に一人みたいな規格外の天才が生まれて覆すこともあるが
そういうのは生れついてのチートみたいなものだし
川口士は自分の根っこの作風を壊さず富士見から一迅社、MF文庫とその場所にあった作品をきちんと書けるのは凄いな 別に地味ってわけでもないけどあまりアニメ化は縁が無さそうな雰囲気ががまたなんとも。
>>130 鴨志田のkaguyaがそういう不思議な力を扱ってて、
登場人物が力に振り回されて命を失う話や、
成長とともに力が失われていく過程が描かれていて、
いろいろな意味で残酷だなぁと思ったことがある。
>>128 それはどっちかというと現実的というより90年代末から00年代初頭にあった
空気そのものだと思うんだな。
成長をモットーとして教え込んできた社会自身が停滞して、さぁどうしたらいい的な。
でも、今のラノベはチートで社会を変えるような話は主流じゃないと思うな。
あくまで世の中は世の中として、その中で生きてくこと前提でどうするこうする、
って話の方が多いと思う。
俺TUEE代表格の上條さんあたりからそんな感じだろ。
むしろ、そういう傾向があるからこそ俺TUEEと揶揄されるんじゃないかと。
>>130 まあそういう根っこの部分ではご都合展開の方が良いと思うんだよね実際
現実感ありありなので面白い作品を作るって言うのはホント難しいんだろうけど
確かに上条さんの相手が装甲車やヘリや砲撃支援まで完璧な完全フル武装の特殊部隊だったり
大人の財力と権力で現実世界から絡め手で経済的・政治的に攻撃されるキリト一行とかあんまり見たくないし…
島耕作は板挟みの課長だからいいのであって使う側の社長とかになると一気にどうでも良くなったからなぁ
社会の枠組みに少年が挑む話の場合 やっぱりリスク度外視の捨て身の挑戦だろう 大人は勝算0ではないが低いしリスクが大きく割が合わないからやらない 子供だからリスク度外視で挑戦し手助けとかも有って成功した そういう感じで良いんじゃないかな? 大人は魔王から国を守るが倒せない 子供は魔王を倒しに旅立ち幾多の勇者のうち一人が成功する
>>129 マイナー以前にデビュー時からストーリーが薄っぺらいからな
とっくに消えたと思ってたが、なんとかしがみついてるんだな
>>137 とっくに消えたどころかMFで主力張る勢いだが
そういや今のMFだと看板は変態王子辺りになんのかね? ゼロ魔は作者ガチ病気だし、ISはあれだし。
140 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/27(日) 15:07:43.56 ID:pc3mAbkH
MFは昔から不思議と興味をそそられない ゼロ魔、刀鍛冶、機巧少女位しか買おうと思わなかったな
>>133 コードギアスのルルーシュがギアスをムフフなことしか使わないみたいなもんか
10ページや20ページくらいの設定説明くらい、その後の展開に必要なら構わないけどな 序章〜みたいな感じで先に世界観なりを先にダッと説明しちゃった方が作者も読者も楽だと思うけど
>>142 現代の学園物はそこら辺一切省けるから楽なはずなのに
ジャンルに行き詰まったら最終的に皆行き着くのはファンタジーになってしまうって言うのは何故だろうかと思う
ファンタジー程難しいジャンルは逆に無いぜ
ジャンルに行き詰ったらファンタジーなんて聞いた事ないが
別に行き詰まったらファンタジーに逃げたいという心理があるわけではなく 行き詰まった作家にMFや富士見あたりの編集が与える題材がファンタジーバトルなのでは? 魔改造の一種だと思うん
ファンタジーなんて参考文献や先行事例が多いから、とっつきやすいからだろう よくあるテンプレがあるから、構成内容としてレベルが低いため、作家の力量みるにはちょうどいいのかも
ゼロの使い魔はもう少し評価されてもいい 売れただけではなくてラノベ的な異世界飛ばされ系のファンタジーのお手本のようだ
>>136 そういう意味じゃ、最近のラノベの主人公は、ナリや言動はともかくも、
社会的にはオトナというか、同輩ないし限定的な範囲では競い合うけど
体制には順応的な連中が少なくないような。
まぁそこらへんは昔から代わらず、単に「管理者の目の届かないフロンティア」
が作中から減って、結果として独立独歩の主人公像が生まれにくくなってる、
ということかもだけど。
とはいえ、15少年漂流記ノリの「ログホラ」みたいな話がでてくるあたり、
かつてテンプレだった「秩序からの独立独歩」な主人公像は、今のトレンド
ではないのかも。
>>147 とっつきやすい割には学園ラブコメばかりでファンタジーが少ないのはなんでだ
>>150 それはテンプレ具合・先行事例及び参考文献の豊富さでいうと、
学園ラヴコメ>>>ファンタジーだから
>>149 秩序から逸脱するとジンバブエとかヨハネスブルグとかソマリアになっちゃうとバレたからな。
>>151 それならファンタジーじゃなくて学園ラブコメ書かせるだろ
ファンタジーはストーリーラインが似かよりやすいからな 他との差別化が難しいジャンルだとは思う
セカイ設定は一から構築する必要のあるファンタジーより学園物の方が楽かもしれないが ストーリー作るには学園物よりファンタジーの方がやりやすいのかもしれない 誰もがラブコメ書けるとは限らんし
>>149 体制に順応的ってのはとみに感じる
読者が
>>152 みたいな体制マンセーのネトウヨばっかりだから仕方ない
体制が敵って本当にないんだよな
あるミステリ作家が言ってたが、最近は権力者を悪く書くと抗議が殺到するってよ
No.6はその権力マンセーの風潮がヤベエと思って書かれたものらしいが
政府を悪にするなんてこの作家サヨクじゃね?みたいな扱いだからな
ロードス、スレイヤーズ、オーフェンみたいなファンタジーって言うと今では伝勇伝とか刀鍛冶になるのかな フォーチュンはまだ続いてるんだっけ まぁ、ラブコメに求められる物とは方向性が違うよね。ゼロ魔はその辺上手かった
>>156 70年代とか権力に迫害される主人公みたいなものが流行ったし
そのあたりは時代の流れなんだろうな
強い物に自己同一化して万能感を得るってのは昔から底辺弱者の逃げ道だからな。 もちろん民主主義国家の権力ってのは、元来国民を守るためにあるんだが、 だからこそ正しく行使されるよう国民が厳しく監視しなければならない。 それだけの話なんだが、その当たり前の話を、物事を0か1かでしか 考えられないアホには理解できない。 昔は表に上がらなかったその手のアホの声が、ネットのおかげで 表に広まるようになっただけだろう。
がん細胞とは、役立たずの成れの果て 自己否定の機能を失うと社会もがんに罹る
>>159 凄い幸せでも無いが暮らせない程不幸でもないし
頑張ってみた所で幸せになれるか解らないから
高度成長期とかバブル期と比べて読者側気質も
安定思考で権力に伴う責任とか関わりたくないんだろう
あくまで学校の試験とか競技のルール内の勝負しかしたくないと
>>161 責任を負いたくないってか、「変らなきゃならない」って気負いが
ないんだなって気がする。
「エヴァ」以降には「イリヤ」や「キノ」みたく「成長物語の挫折」が
一つのテーマになってたけど、今はその葛藤からも抜けてる感じだね。
>>157 恐ろしいことにフォーチュンもスレイヤーズもオーフェンも現役なんだぜ
下ネタの存在しない退屈な世界、とか 体制を敵とするものはなくはないよ マグダラとか劣等生あたりもある種権力者=悪だ 大人(社会)が敵だってなニュアンスでは イリヤや砂糖菓子って名作が既にあるがな
>>156 権力者が悪側にいるってのは今でもよくある構図だと思うんだが
>>164 円環少女、サクラダリセット、さくら荘のペットな彼女あたりもそうかな。
そりゃまあ話の中で大掛かりな悪事働いて処罰されないような 悪役出そうとすれば、どうしても権力者になるからなあ。 水戸黄門一行が町人相手のカツアゲしかできないような セコいチンピラ懲らしめても面白くも何ともない。
権力・体制は敵だという時に それを打ち倒し取って代わろうと動くのか 過剰な抑圧に反発して自由な枠組みの拡大を勝ち取るのか っていう指向の違いってのは有るんじゃないか?
>>168 権力者を打ち倒して成り代わる作品ってそんなに多かったときあるか?
>>168 例に挙げていいものかどうかわからんが、
前者が「聖エルザクルセイダーズ」、
後者が「バカとテストと召還獣」
になるかね。
リアルの反体制派なんてテロを起こしたり議会でもとにかく反対ばっかりで まともなのがいないのも幻滅への理由としては大きいんじゃないか むしろこれまでが革命を無条件に美化するしすぎてたとも言えるのではないか
そういえば 今時の主人公はよく話題のネタになるが悪役の話はあまり話題にされないな
>>169 銀英伝のラインハルトとか典型的だと思う
そもそも昔っからライトノベルで、そんな革新的なのが多かったか?が前提になるよなあ 単なる印象だけど、姫や王子や貴種の多いこの世界、昔っから保守的だった印象しかないんだが
>>173 別にそういう作品が無いとは言わないが
ラインハルトって初めから体制側じゃなかったっけ?
>>173 銀英伝はラインハルトに加えて、
ヤンという後者の代表格を配しているのがいいと思う。
>>174 政治的体制的な話が多かったわけではないと思うけど、
「ペ天使たち」とかの初期スペオペやファンタジーものがそうだったように、
どっか「管理が届かないフロンティア」が存在して、そこに関わる
主人公は結果的に権力に右顧左眄してらんないようなタフネスが
求められた、ってのはあると思う。
ネット小説とかだともう自分が王様や貴族になって シムシティ状態
プロレタリア・ラノベいこうぜ。将来に希望のない高校生を主人公にしてさ.
>>157 亀だが伝勇伝も刀鍛冶ももう終わりが見えてる作品だろ
刀鍛冶はあと1冊で終わるって作者が明言してたし
いま売れてるファンタジーを挙げるなら富士見のエデンやMFの精霊使いや魔弾の王ぐらいか
富士見だとレギオスもあるけど、あれもそろそろ終わりそうだし
>>179 つ神メモ
プロレタリアじゃなくてニートだけど。
>>175 権力に踏みにじられて家庭崩壊し
復讐する手段としての成り上がりをして旧体制を完全に解体し
権力を奪った者の責務として良い統治をした
首尾一貫して反旧権力
日本の権力者がダメダメだから、逆説的に敵として存在意義が薄くなったんじゃなかろうか。 悪事といっても、汚職とか賄賂みたいな小物ぶりじゃあ、倒しても楽しくないでしょ。
かといってラノベの敵なんかをリアルに摺り合わせたら 特権を持つ物同士で既得権益の奪い合いとかは全く起こらずなあなあの手打ちとか 当初は主人公一行の排除を行おうとするけど、手に余るようになったら寧ろ金や特権で懐柔とかそういう風にシフトとか… ヤバい、物語としてそもそも全然面白くねえw
こういう話題のときでも羽月莉音の帝国が出てきたりはしないんだなぁ・・・
「国防軍」とか「憲法改正」なんて言ってる首相なんて、二昔前くらいの 伝奇とかアクション小説だったら、ラスボスだよなw
>>178 それは「異世界知識tueee」という俺tueeeの一分野ですわ。
ファンタジーの円と、俺tueeeの円の交差してる部分が「異世界tueee」で、異世界tueeeの中の一部が異世界知識tueee。
・主人公が異世界にいく
・その世界で一般的でない知識で活躍する
・賞賛される
という三点を持つ。通常の俺tueeeは物理的な力をふるうが異世界知識tueeeは知識で何かを実現するという違いと、
通常の俺tueeeは舞台が異世界でなくともよいが異世界知識tueeeはファンタジー的異世界という違いがある。
舞台を異世界にするのは、「知識の優位性を手軽に獲得する」ため。
現代が舞台だと、どの分野にも専門家がいるわけで、専門家よりもすごい主人公ということにしたければ
「超天才」という設定をつけざるを得ない。一方世界の方を無知にすれば多少有能なら無双できる。
>>188 ドラマでやっている信長のシェフを思い出した
あれも根っこは現代の知識使って主人公だけ無双するただの俺tueeeものだな
191 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/27(日) 23:33:51.82 ID:pc3mAbkH
ああいう作品を「ただの俺tueeeもの」って言ったらもうどうしようもないじゃんか・・・ それを言っちゃあお終いだよ
要素抜き出したり上っ面で語ったりすりゃ何だってそーなる
そもそも反体制ってのがどういう定義かやや不明なわけで 蟹工船や太陽のない街のようなマジもんのプロレタリア系なのか 80年代宝島キッズちっくな原田宗典系大人は汚い系なのか はたまたオルフェウスの窓のような絢爛権力絵巻系なのか 何を指すのかによるのかな いわゆる80年代系やプロレタリア系って、結局ラノベには来なかった気もする エヴァ/世界系とて、結構怪しいな
>>188 まおゆうとか見ててふと思ったんだが、大体アンチの人達って啓蒙主義的で鼻につくと言うが
知識系俺tueeeってかなり難しいジャンルなんじゃないかと思うから実際そこに切り込んでいくってのはかなり斬新だと思う
でも結局その世界でもできる方法=今の世界で過去に培われてきた技術の延長線上の技術を使うって言う事は
例えばテルマエ・ロマエの主人公みたいに「見聞きしただけで七割近く独力で再現できる」なんてのがいたらアドバンテージが絶対的に埋まってしまう。
かといってその世界にいる技術者や研究者では絶対に模倣すら出来ないハイテクなのをホイホイ渡しても意味ないし…
そういうキャラってそういえば少ないよな、ゼロ使に一人居たけど作中で死んじゃったしな
少し前のハーレムの話題にしても俺tueeeにしても もう実態がないただのアンチのキメ台詞に使われているだけな感じもするな
>>194 知識tueeeの欠点は「高度なことを実現するのには知識が複合的に必要である」ことと、
「俺tueee物では主人公が独占的に活躍するほどよい」ことの齟齬にあると思う。
俺tueeeは主人公の活躍を見るものであって、敵キャラ、脇役が活躍すると評価を落とす。
一方、異世界に飛んだ主人公が「自動車を作ろう」と思い立って何か始めるとする。
まず材料をそろえるが、鉄鉱を精錬をする技術と、鉄を加工する技術、部品を組み立てる技術が必要で
それが終わっても動力が云々、燃料が云々、重量が云々、運転しやすいように云々、修理をしやすいように云々、と問題は続く。
これを一人でやってのけるほど知識を持っている人はいない。
あえてやろうと思えば技術者集団まるごとを異世界に送るという、戦国自衛隊的なことにならざるを得ない。
しかしそれでは主人公の活躍がぼやけて俺tueeeではなくなる。
>>156 ワンピが死ぬほど売れている国だしそれは考えすぎなんじゃね
>>197 でもあれは、体制からの独立であって体制否定じゃないし
自由を求めての抵抗物語の枠を越えてない
>>184 昔のアニメだがダグラムがもろそんな感じだったなあ
独立戦争のゲリラ戦を真面目に描いてたら、エースとはいえ前線の一兵卒でしかない主人公チームがどんどん物語からフェードアウト……
>>196 児童文学だけど「少女海賊ユーリ」なんかは
高度な学識や知識と技術や技能を兼ね備えてるけど結局亡霊や幽霊扱いされる神出鬼没の海賊としてでしか
その世界で生きていけないって言うのが一番整合性がとれる気がする
でもそうなると主人公がどうしても狂言回しとしてのポジションにしなきゃいけないからなおさら難しいんだよな実際
>>199 あれ見て思ったのはやっぱり富野監督はそこら辺の設定の調整が上手いんだなと
監督したガンダム作品は存在自体がチートの∀を除いて基本的に主人公もガンダムもエースなんだけど
実際コロニーレーザーなんかの戦略兵器の前にはあくまで凄い駒でしか無いって言う塩梅なんだけど悪の元凶的な作品のボスはちゃんと主人公自身が倒してるって言う
強いし凄いんだけど限定的でそれが陳腐に感じさせないって言うのは割とマジで難しいと思う
>>201 ボスを倒したといえるのは
ZZと逆シャア、Vのカガチはどうだったかな? 位じゃね?
デギンはギレンが、ギレンはキシリアが、キシリアはシャアが殺し
ジャミトフとバスクはシロッコが謀殺
F91は現場指揮官のカロッゾ倒しただけ
重要な戦いシャア・シロッコ・カテジナ等は倒してるけど
>>201 トミノは、シロッコ・ハマーン・ギンガナムといった首級相手と一騎打ちという中世的な決闘法を締めに持ってくる場合もあれば、
ギレンやジャミトフ、カガチみたいに、主人公とは関係ないところでやられるという現実路線も見せてくるからな
設定調整は確かにうまいな
そういう固定パターンやジャンルに縛られず色々と試みてみるタイプのクリエーターって若い世代にいないよな やらせてもらえないってのもあるかもしれないが色々やってみればいいのに
体制だの権力者だのが小物で格好悪いってのと富野の話題で思ったけど ダンバインの設定って凄いと思う。異世界トリップロボットファンタジーで しかも設定、世界観ともに整合性が取れてる あとドレイクとかカリスマ性のある権力者を書けるのが凄いと思うわ ラノベで敵対する権力者が軒並み馬鹿だったりってのは 結局自分より賢いキャラなんて書けないからだろうな 書けないのに権力者への文句だけは持ってるから馬鹿が馬鹿に説教したり 無能指揮官が大量生産されるんだろうな
ティターンズのガディ・キンゼーの様な敵で有り続けた 有能な叩き上げの軍人ポジションの脇役はラノベでは そうは居ないよな
>>205 いやだけどリアルでも有害度が高い権力者はガチでバカだったりするじゃんよ
リアルを持ってくる=エンタメとして見てて楽しい、って訳じゃないから。
>>193 ラノベ初期のファンタジーでいえば、ゲーム直系になるんだろうけど、
超権力的な埒外の人が多かったんじゃないか。
特定の国家自治体は存在して、その影響内ではその秩序に従う必要は
あるけど、影響力自体は限定的で、全体世界においては無法未踏の辺境の
中のオアシス状態、という世界観の中で、その全体を仕切る存在がなんらかの
形で存在し、主人公はそういう存在と相対できる力量の持ち主、という。
この構図はまんまスペオペのアウトロー型でもあった、というよりスペオペの
アウトローの構図がそのままファンタジーに移った、という感じかね。
こーいう構図の根っこにあるのは「自分たちが最先端である」という意識かな。
「ワンピース」も構図的にはほぼ同じだけど、あちらは世界はほぼ開拓済み、
という「後追い」認識がはっきりしてるよね。
>>196 その辺うまくやったのがログホライズンだな
15000人が異世界に関する知識とチート能力持ちで一つの街に一気に転移したから異世界人の助けなしで自活できる
>>211 ログホラは結局は群像劇みたいになってるから、
>>196 の文脈からは、「俺TUEEEE!」要素が薄まってしまった
作品になって、上手くいってないってことになるんじゃないか?
ダグラムはトミノじゃなくね?
>>207 ダンバインは封建制から絶対王制への過渡期みたいな世界だから
現在の官僚制度が整いトップは馬鹿でも勤まる時代と違って
無能だとお前その最高権力の座から退けやって言われるんだろう
実際作中でドレイクがフラオン王に下剋上してるし
中学生な年齢のエレが女王の自覚を求められたりしてるし
王権が強めの封建制で辺境という権力の届かない地域も有る
みたいな世界あたりが主人公の冒険には向いてるんだろうな
悪王が居たら正義派有力貴族を後押しして悪王倒す実戦部分だけ担当とか
>>213 ダグラムは違うから下手打ってるのに比べ富野監督はって話でしょ
>>205 香月日輪の小説オヌヌメ
胸くそ悪くなるくらい当てはまってるから
児童書の作家に何を期待しているんだきみはw
>>203 SEED1期は宇宙世紀ガンダムの良いところを上手くパクってたな
>>207 政治の腐敗、制度の改悪や硬直化、行き過ぎた派閥争いがアホな行動を取らせるんだろうな
北宋末期なんかはまさにそれw
読みやすさで言ったら富野ガンダムはちょっとね SEEDとかの方が読みやすい まぁガンダム系の根本的なテーマとかってのはあまり表面に出てこないけど
>>219 それは富野さんがアニメ監督としてスタッフ動かして世界を作るに比べ
小説を書くのが上手くないってだけだから
ガンダムって小説は基本的に面白くないよね Gガンとかあさっての方向に改悪してたし
SEEDの小説版は頑張ってたぞ。 ハイネの死に様に「あんな間抜けな死に方をする人じゃなかった」 って、シンの心の声をはっきり書いてたしw
そういえばラノベ板なんかで小耳に挟んだが キノなんかは小学生くらいから人気なんて話を聞いたんだがそれにしても児童文学っぽいテイストのラノベって少ないのは何故だろうか
>>223 本来の対象層が背伸びしたいお年頃で、そういうのを嫌がるからじゃね?
サクラダリセットあたりはジュブナイルとしてもなかなかのもんだと思うけど。
児童文学が良けりゃ児童文学読めば(出せば)いいからじゃんね
タイムリープだとかしにがみのバラッドだとか、 上述のサクラダリセットとか、そういう系統は一定常にあるんだろうけど キノは児童文学というより、なんだろう、名作劇場風? 小学生向きかというと、なんか違うような
ラノベとジュブナイル 本屋でも棚わかれてるしなぁ ハルヒなんかはちょっと変えて出してたよね。ああ言う流れがもっと増えていい
>>226 そういう系統の本は、たいてい公立図書館に置いてあるよな
リテラシー上でも、一定のお墨付きがあるから、アニメ化とかミクロな事に流されない感じの作風だよね
横道そらすけどさ
>>228 アニメじゃなく実写の映画、ドラマ化ってことですねわかりますこんちくしょう
話がズレるが、今この時代に児童文学を新たに書こうとする若者ってやっぱり希少種なんだろうか 児童文学やジュブナイルなんてのは、年寄りかちょっと暇ができた主婦が書いてるイメージしかない
>>230 中々書いてる中の人の趣向がモロ出てたりする作品とかあって今にして思えば「あ〜…」って言う様な怪作は結構あったりするw
>>216 で名前上がってるけど今にして思えば結構腐女子的な作風やキャラメイクだったしな地獄堂とか
232 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/29(火) 00:22:24.42 ID:y5e0d9+1
児童向けか・・・童話・・・ 断章のグリムの出番だな、児童に読ませよう
でも何だかんだで文芸の中で一番金になるのが今のところラノベで 新しく勃興したジャンルである事には変わりないから敷居が低いようなイメージで志望者が後を絶たないって言うのが本当のところのように思う 一昔前の時代小説やら歴史小説界隈見たいに日本史や世界史の研究者が大学で研究職してる片手間に…見たいなある種の気軽さじゃないと 小説って言うか芸術一本で飯食っていくの難しいだろうし、ラノベなら兼業でも一発当ててからの収益含める利益がハンパ無いくらい文芸界隈では規格外って言うのがあるんじゃないだろうか
ラノベを文芸の枠に入れるのは凄まじく違和感をおぼえる 客層的にもマンガを活字でやってみましたってポジション オタク文化の一つだと思う
でもさ、ラノベと非ラノベって話の構造は同じようなものもあるんじゃね? ドイツに留学した美大生が、大学の近くの酒場に入り、その酒場で人気の少女にいきなりキスされる。 その少女は昔スミレ売りをしていて酒場に入ってきたところ、主人公が花を買って去ったのを覚えていた どこぞの有名校に入学した高校生が、校庭で学園一の美少女にいきなりキスされる その美少女は昔はブスでからかわれていたが、それを主人公がかばったことがきっかけで仲良くなかったが 親の引っ越しで別れてしまった。しかし美少女は主人公を今でも慕っていた。 この二つってそんなに変わらないことないか?
>>233 当てた場合のでかさや寿命では一般文芸の方が遙かに上だけどな。
当てられるのは全体の一握りってのは一般もラノベも同じだし。
まあ読者が若い分、たいして知識や技術が無い若い作者でも
気軽に書きやすいって部分では「当てやすい」のも事実だろうけど。
>>235 そのレベルで簡略化したらどんな話だって同じになるわな。
箇条書きマジックならぬ簡略化マジック。
主人公が事件の謎を推理して解決する話、でまとめたら
どんな名作推理だって名探偵コナンどころかカゲマンとも同じになる。
マンガとラノベは、娯楽的な読み物で、子ども向けと見なされてきたという二点は共通しているが あつかわれるジャンルはコピー的じゃないよな 1.マンガはあつかわれる幅が広めでSF、ホラー、推理、スポーツ、歴史物が普通にあるが ラノベは(ラノベ外のレーベルがそのジャンルをあつかうため)作品の層の厚みがマンガに劣る 2.マンガはバトル物が売り上げ的にトップ層にいるが、ラノベでは禁書目録のようなものはあるが、有力な一角でしかない 3.ラノベは80年代末〜90年代前半にファンタジーが主流を占めたが、マンガはファンタジーはずっと有力な一角にすぎない 4.マンガは「○○」と「ヤング○○」のように年齢層ごとに本が出て、読者の年齢を意識して作風が異なるが ラノベはラノベ外の小説が高年齢層の需要を吸収しており、年齢による分化は見られない
漫画が子供向けだった時代には、写実的な絵とシリアスなストーリーで 大人向けに描かれた「劇画」って別ジャンルがあった。 ただ劇画はあくまで漫画からの派生で、漫画が成熟して劇画的な作品を 吸収することでジャンル分けの意味が無くなった。 だがラノベは逆に小説からの派生でしかないからな。 どうやってもラノベの方が小説に吸収される立場にしかならない。 ラノベ作家がラノベっぽさを廃して一般向けに書くようになったら、 それは「昔ラノベ書いてた一般作家」でしかなくなるという。
>>238 ラノベの直接の母体は漫画でなくアニメとゲームだからね。
(漫画はむしろこの二つ(特にアニメ)への供給側)
この二つの「読まない」メディアが80年代から急成長したことで、
このメディア内で扱われるテーマ・モチーフへの需要に書籍側で
応じる形になった。
ファンタジーが一時期ブームになったのも、ゲームがシナリオ性を
確保する上で題材にしたのがファンタジーだったからだし、初期の
ファンタジアのラインナップは、当時アニメで花形だった近未来SF
(スペオペ)の方が多かった。
>>238 漫画と対するのはラノベじゃなくて小説全部になるからじゃね?
>>239 「劇画っぽいの」が漫画の表現技法の一つになったように、
「ラノベっぽいの」が小説の表現技法の一つになるだけじゃね?
>>237 ここはそれより酷い、萌えとか俺TUEEだけに押し込めるレベルの簡略化で文句垂れてるのが恒常的にいるスレなんだよなぁ
あと、ホラーに対して怖がらせる系の話ばかりでそうじゃない話がほとんどない、みたいなケチつけたら明らかにバカ扱いなのに
ライトノベルに軽いのばっかりで重厚なのが少ない、みたいなのにはそうだそうだと乗っかるのはどうなんだろう
それから、例えばスニーカー文庫は角川文庫で出てたのの一部が分化するような形で出来たみたいなのをいろんな人がもう少し意識したら頭の悪いレスも減るだろうになぁっと思う
ライトノベルだから、軽いと言われたらそうだそうだとなるだろう ニートノベルにしておけばそんなことはなかった
ライトノベルなのに、重いとかなってもなあ そういう作品は昔から少数あるけど、大多数がそういうのに 化けたら読者は離れるだろうし。
ホラー寄りな作品は片っぱしから角川ホラー文庫に流れているのかあまりラノベの方には来なくなったな 別にスニーカー文庫あたりで出しても違和感はないものも多いんたけどさ
「これまで、欧米に比して、あまりにも非力を通してきた本邦ホラー小説の分野にも、 ようやく強力な新兵器が誕生しつつあるようだ。 面白いことに、世の風潮に合っているのか女流の活躍が殊にいちじるしい。 本書『魔性の子』の作者=小野不由美氏は、そのホラー戦線の最前線に颯爽と登場した、最も活きのいい新鋭といえるだろう。」 これは菊地秀行による「解説」の冒頭(1991年8月執筆とある) 現行のライトノベルレーベル草創期の著名作家自身の概観として興味深い 十二国記の序章を「ホラー戦線の最前線に颯爽と登場」「ホラー小説分野の強力な新兵器」と評していて、 ジャンルの不明瞭を感じ取れるのもさりながら、 当時の「女流」の興隆ぶりが伺える。小野不由美も最初のこれ以外のシリーズは講談社X文庫ホワイトハートから出している かえりみると、 現行の男性向けラノベレーベルのデビュー作に、東野圭吾が「本邦ミステリー小説の新風」などと 解説をつけるような土壌があるか?といえば、望み薄と思う ライトファンタジーノベルがそれと明確に認識されることは1990年当時にはなかったし、結局今もない 対して、ライトノベルは「ライトノベル」として明瞭にあらわれるようになった だから「越境」して解説されるような雰囲気でなくなったともいえる
解説でその作者をほめてるのをラノベ全部に拡大してあった無かったってのは無理矢理すぎないか? ラノベでも塩の街とか紫色のクオリアとか一般で評価されたのはあるんだし
SFは手ぐすね引いてるぞ NOVA見れば、ラノベに大森望あたりが「本邦SF小説の新風」と解説をつけるような土壌は見て取れる ラノベ嫌いのハヤカワさえ、リアルフィクションと銘打ってラノベ作家を続々SFマガジンに執筆させた ミステリはそもそも密室バラバラパズラーこそがミステリの本質と考えられていて 東野圭吾や東川篤哉(謎ディナね)も所詮ミステリ未満のラノベと見下されてるから ビブリアなりの作風にそういった称賛が捧げられるコト自体がない
素人はいざしらず、玄人がコージーを馬鹿にしたりはしないよ
それに、菊地秀行自身もいわばカテエラ的存在だった。表現を変えれば、菊地秀行というジャンルだった
>>248 「一般」と書く時点ですでにラノベどっぷり・ラノベありきの視点だよ
だから非実在東野圭吾による架空ラノベの架空評を「本邦ミステリー小説」と書いたの
>>250 無論、玄人がコージーであるから日常であるからといって馬鹿にすることはない
論理パズルとしての手続きがきちんと行われているかで判断する
他の可能性を徹底的に潰して推論を唯一解にまで押し上げる精査の手続きが行われているか、だ
ホラーやSFはアイデアなんだよ
だが、ミステリは手続きなんだ
ラノベミステリーや最近売れてるミステリー、例えば謎ディナは、
推論で解決とし面倒な精査の手続きを省いたことで読みやすくなり一般に訴求したが
その分、ミステリプロパーからの評価は得られないことになった
ミステリプロパーが認める手続きを行えそうなラノベ作家は、米澤穂信と、
あとは谷川流、田代裕彦、久住四季、木戸実験ぐらいしか思いつかないな
友桐夏でさえ推論で論理が飛んでるじゃねーかという不興は買ってる
>>251 ところで、東野圭吾は長編推理作家協会賞・本格ミステリー大賞を受賞しているよね?
「東野圭吾や東川篤哉(謎ディナね)も所詮ミステリ未満のラノベと見下されてる」というのはなに?
ラノベを見下してるのは素人のなかでも出来の悪い素人だと思う
>>252 だから、ミステリは精査の手続きが全てなんだって
ラノベだから見下すのではない
パズラーとして論理がガッチガチに固くなっているかどうかで判断する
見下すかどうかはあくまでそこで決める
そうした上で見下すと決めたものをことさらにラノベ呼ばわりするだけのこと
>>243 萌えや俺tueeeの問題点はテンプレ馬鹿一の面白みのなさだと何回言えば分かる?
もちろんそれそのものに拒否反応が出る奴もいるけどね
そりゃ地雷化してるジャンルだからしかたない
実際に面白いかどうかは作者次第だが、総合的に言えば生理的に受け付けなくなってる奴が結構いる
自分が問題点を掘り下げようともせず、他人を貶めて自己正当化すんなよ
255 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/29(火) 11:45:28.47 ID:MHfYZjdY
生理的に受け付けないものを読むなよ 萌え「しかない」わけじゃないんだから
結局、自分で自分の読みたい本を見つけられないだけだな。 従来のパターンのストーリーがいやなら、もっとゲテモノに挑戦していくべき。 実際は馬鹿の一つ覚えみたいなストーリーが人気だからこれだけ多いんだし、 人気のないモノから面白いものを探すにはもっと労力をかけるしかない
売れてるのはテンプレから脱した作品だがな
>>257 それはその作品が売れたから、「この作品はテンプレだけじゃない」って
言ってるだけで、
正真正銘テンプレしかない作品が山ほどあるかっていうとそうじゃない。
どれもテンプレになにかしら思い思いに足したり引いたりしてるもんだ。
それを売れ行きや自分の好みで勝手に判断して、良ければテンプレではないと
いい、悪いとしたらテンプレだと言ってる。
そもそも、馬鹿一の何がいかんのかね。 馬鹿一が馬鹿一足りうるのは「受けたから」だ。 殺された人間が猟奇的な姿で発見される馬鹿一を使い続けた作家の小説は売れたし、 パチモン臭い孫まで登場してるw 馬鹿一は面白ければ王道、つまらなければテンプレと言われる類のもんじゃね?
テンプレが増えた現在王道って言ってもな 邪道にだってテンプレがあるよもんだし
>>260 魔王が現代社会でだらけてる系とかが邪道テンプレの一つで良いのか?
「ラノベはハードカバーか文庫本かのレーベル分けの違いであってそれ自体が一つのジャンルじゃ無い」って言うのが忘れ去られている気がする
同じ俺TUEEハーレムと言われがちなSAOと問題児とでは全然味付けも方向性も違うからなぁ 要素の一つだけ取り出して全部同じというのはやはり乱暴なんだろう
問題児が今すごい売れてるのはよくある学園ハーレムじゃないからか
初期の日活ロマンポルノ見たいに「何か通じる一つの要素さえ入れてりゃ何作ってもOK」的な自由度と 80年代〜90年代中期くらいまでの「ニッチ層向けに作っても大丈夫」的な寛容さ これがあるからラノベは流行ったんじゃ無いだろうか でも今は不景気だし、「これこそが○○」みたいな不文律ができはじめてがんじがらめになっているように感じる
>>259 そこに「創造能力の欠如」「縮小再生産による市場の瓦解」という連想が
働くんじゃないの。
たぶんそういう指摘の念頭にあるのは、ラノベをはじめとした新興ミックスメディアが
80年代のオタ文化を次々消化していった結果、足踏みを起こした
90年代
中後半の飽和状態で、今がまさにその再来に見えてるんじゃないかな、と。
まあラノベってのは基本十代中高生向けではあるんだけど、一口に中高生っても、 大人顔負けに文学や一般文芸ガンガン読んでる中高生もいれば、 それこそ漫画しか読まない活字アレルギーの中高生もいるからな。 だからジャンルとしてのラノベが確立してない頃は、想定する「中高生」のレベルが 作り手の感覚次第になってて、いい意味でのカオス感があったけど、 最近は想定する中高生が、読書家よりアニメ漫画ファン層と、 良くも悪くも固まってしまった感はある。 まあそれは、ジャンルとしての棲み分けか完了したともいえるわけで 別にそれが悪いっていう気はないけどね。
絵師がいて初めて商品として成立するような小説と表紙や挿絵などと関係なく面白い小説を ライトノベルという言葉でくくって一まとめに論じようというところに無理がある くくれる部分とくくれない部分があるだろう 出版社が両者区別無く同じレーベルで発売するのは仕方ないと思うが… 後者の代表格の笹本が自分はラノベ作家ですと言ったのが悪いのか まぁ自分はどっちも好きだけれどね
>>268 600円のラノベがあったとして、そこから挿絵をなくす。
いろいろな人に、挿絵なし版を買うとしたら、600円から最低でいくら割引したら買いますか?と聞く。
とするとどういう結果になるのか。絵がなくても別に600円でいいですよという人と、
挿絵がなかったら50円でも買わねーべという人まで幅があるだろうが、多くのラノベは後者側に寄ってるのだろうか?
ラノベでの挿絵の影響力というのは、自分はいまいちよくわからんのだわ。
あるいは複数の作品の各巻の挿絵だけを集めて、どういうシチュエーションなのかをちょっと注つけた「ラノベ萌え挿画集」ってのを作ったら売れるのか?という疑問もある。もし挿絵に大きな価値があるならそれが出てもおかしくないよな。
>>269 ラノベにおける絵の価値って
新シリーズの似たような題材のラノベが複数ある時
どっちを先に手にとるかとか、どっちかだけを買う時、選ぶ優先度が上がるだけだろ?
買った後のキャラのイメージはイラストに左右されるだろうが
1巻完結なら挿絵の影響はでかいと思うがラノベは5巻10巻と平気で続くからな 結局内容がなければここでほとんど脱落するから挿絵の影響は一部に限られるという結論
絵の価値か… 今のラノベの挿絵からアニメ調・マンガ調・エロゲ調の絵が無くなる事態が想像できるだろうか
いのまたむつみ待望論
笹本祐一は深夜放映アニメが発表されてから突然名前が挙がるようになったね 米澤穂信も。先に映画化作品があるのに 似鳥鶏もアニメ化が正式発表されたらきっと同じように書かれるんだろうね。同じようなバカに見つかることにより
>>277 例として上げる場合より多くの人に通じるよう著名な方を選ぶ
っていう側面は有るんじゃないの?
アニメ化されて浮かれてるとかニワカがとか
そういう偏見の方が子供っぽいひがみじゃない?
>>269 ラノベ挿し絵の仕事のおかげで画集出してる絵師は多い
>>271 浅く広く傷が残る
結果ラノベ嫌いが増えるわけだ
一般だと帯の宣伝文句がかなり大きく左右されるしどこの世界も変わらんだろう それに釣られてハズレを引くのは自分の責任だ
アニメ化によるブーストは一過性やろ 五年前くらいの深夜アニメラノベ原作で見て、もう頭の片隅にも残ってない作品が多いな 今売れている作品や作者、五年後も果たして留まっていられるのか
268だけど、にわか扱いされちゃったか 妖精作戦シリーズからのファンなんだけどな
今のラノベを楽しんでるのに5年後とか考えて意味あるの?
>>284 俺の言いたいのは、たとえ今めっちゃ売れてても、将来どうなるか分かりませんよってこと
売り上げとかどーでもいい
面白いものを今、楽しめればいいんじゃないかってこと
表紙だけ、の一般小説と挿絵つきのラノベを並べてもなあ、というか でも週刊誌連載の小説には挿絵あったりもするか
表紙はともかくモノクロ挿絵ってどのぐらい効果あるんだろうな そう思いたくなるほどどこも力を入れずに適当な扱いだ
つーか、ラノベが絵が多いとか言ってる奴ってラノベ読んだことがないヤツなんじゃね? 俺もそんなに多く読んでる訳じゃなくて、興味があるのを選んで読んでるからかも知れないけど、 おれが読んできたのはそんなに挿絵は多くなかったけどな。 まあ、有名なはがないのジェットコースターのはあるけど、ああ言うのは例外的な気がするが
絵が「多い」なんて誰も言ってないだろう
あれが「有名」なコト自体、いかになにもろくに読んでないかの証拠かと 阪急電車ではまるまる使ってやってたことだし、文字の工夫なら金文・甲骨文字時代からやってる
乱歩の「虫(蟲)」とかな。 まああれはストーリーの結末と融合してのインパクトだけど。
以上、「イラストに騙された名無しさん」達の意見でした
モノクロイラストが楽しめるレベルなのはドラマガとかくらい 単行本では全然少ないしキャッチャーさが足りない
作中の挿絵が楽しめるだとやっぱりのうりん!かなあ。
5年後のラノベ界がどうなってんのか、考えたってしょうがないんだろうけどさ、 漠然とした不安があるんだ 商業のコミック雑誌があきらかに斜陽の右肩になっちゃってんのに、 コミケの来場者は増え続けてるよな? アニプレックスの高橋ゆまだっけ? コメントがあったけど、 「アニメで1等賞は爆売れするけど、4等賞、5等賞あたりが かつてのように売れなくなった」 やっぱコンテンツの人気が一極集中なんだよね 一握りの勝ち組がいてあとは壊滅状態だ、と。 ファン層は健在で、需要は存在するのに、 それを満たせる供給の側が、厳しい審美眼に晒されて 裾野が広がっていかなくなってる現状がある 4等賞、5等賞が死に絶える業界は、 さあこれから3等賞めざすよ、っつー感じの新人が育ちにくくなるんじゃねーかな? 編集は即戦力ばかりを欲して、新人育成? しねーよそんなの、って感じになると もうラノベの未来は暗いよなあ 自分が好きなものが周囲やネットからオワコン扱いされ始めんのは嫌だ 見るに忍びない。寂しいし。
まぁ。参入したところがみんな幸せになる市場なんて今も昔も無いだろうな 何時の時代もごく一部の勝ち組と大量の負け組があるものだ
>>295 「オタク相手の商売」自体がギャンブルだったラノベ初期と違って、
アニメ漫画のオタクジャンル自体が独立した商業枠と化しつつある今、
そこにノベル方面から接触するラノベがメディアとして消えることは
ないと思うな。
298 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/30(水) 10:40:30.07 ID:Rqf4yhZL
ラノベの未来ってそんなに暗いかな? アニメ化漫画化とリンクする作品はこれからも一定数は売れるだろうし、趣味なんてそうそう変わらないからラノベ読者層がそれほど減るとは思えないんだけどなあ 自分の好きなラノベが売れるとは限らんから、5年後も信者とアンチの闘いは続いてると思うよ
むしろ、TRPGのノベライズばかりだったのにTRPGが衰退した一時期に比べればずいぶんと明るいと思うけど。 あの時はブギーが出てこなかったら、マジでヤヴァかった。
>>295 ネット小説が個々に自前サイトでじゃなく大手投稿サイトでって流れに成って
プロ=メジャーリーグに対するマイナーリーグっぽい様相を呈してきて
実際にそこ出身でデビューする作家も出てきてるから
それを商業的に利用する方向で発展させれば良いんじゃないか?
出版をメジャーとし
準プロ級やプロの実験作/旧作を3A的に扱い寸志を払う
以下2AやA相当な作品も置き書き手は自由に書けるがランク付けされる
読み手は高くない(月額500〜1000円)利用料で
作品読み放題
アマ作品だけなら金払うのはバカらしいが長期シリーズの1巻だけとか
毎月何冊分かプロ作品も読めれば十分ありだろう
で、書き手が評価を受けるとポイントが貯まりそれで月額利用料を払える様にする
ポイントが貯まればランクアップし検索等でもよりオススメされやすくする
プロや準プロを読みたい層が金を落とし
若いチャレンジャーが上を目指す
そんな構造を創るのが良いんじゃないかな?
TRPGの延長線上だった時代と比べられないでしょ
あの頃は
>>295 が言う様に一極集中じゃ無くてとりあえず中堅・マイナー所だって売れてたバランスの良さがあった
人気の一極集中化があるってんなら今のロボットアニメジャンルみたいに80年代で玉石混淆の中から勝ち抜いたビッグタイトルの続編と系列ばっかりになるんじゃないかと
ブギポ見たいに各作品の世界観を一つに統一したり時系列順に合わせたりするのはラノベでも全然可能だしね
>>301 いやー?富士見、スニーカーのファンタジーも飽きられてきて
ノベライズもパッとしなくなってて
かなり手詰まり感あったぞ
展開していける方向が見えやすくなってるだけ
今のがましに見える
売れていないものは即効で忘れるものだな 結果的に売れたものだらけの時代のイメージが残ると
天才がいないだけ 凄まじい才能を持つ奴が作った作品の前にはいかなる批判も霞む そう僕のようにね
>>304 霞んだ側ですか成るほどスレが落ちる位までは
記憶の片隅に止めようと思います
今だけは
桜庭作品なんかは作者にファンが付いたからどんなの出してもある程度売れてるしな 冲方はもうラノベ書かないって言ってるけど、既刊も結構売れてるし 天才ってのは確かにいるよ
天才って言葉を簡単に使いすぎ 桜庭・冲方は良い作家だけど、天才かと問われれば首を捻る
作家にファンがつくなんて一般文芸じゃ普通の話だしなあ。 もちろんそういう作家は、常に水準以上のものを書く力量があって なおかつ独自の魅力的な作風を持ってる人に限られるけど。
天才なんてまた個人の印象で変わるものを
天才の定義とは、ある人が「この人には敵わない」と思う人のことだろうね 俺は残念ながらラノベに関してはそういう人がいない
これくらい俺にも書けるわwwwみたいな話なら、若気の至りで勘違いしちゃう 人が大勢いるのは知ってる。
ラノベを高尚な物と捉えてはいけない。まず絵すら書けん様なのが書いた小説の体を為していない散文の羅列であり 小説っぽいのも一般文芸に届かず都落ちしてきてそこそこ稼げるから書いてるだけと言うレベル 密接に関わるアニメなんかがオリジナルより原作を立てなかったらお金が下りないと言う事情から漫画側で枯渇していた原作ストックとしてスポットライトが当たったからラノベバブルの様になって 目立ってるかのように見えるがその実は焼畑農法的に流行を回している様になり10年くらい前の界隈と比べて一年間のアニメ本数が二倍に増えたのに、その実流行物に一点集中するから最終的には定型化していくしかない。 「昔のオタ界隈も似たような物だった」とは言うが、流石にここまで一極集中はしていないし、階層的にメジャー・中堅・マイナーと逆ピラミッド構造でファンはいたバランスくらいはあった。 人が集まるのは一般文芸に比べて敷居が低い割には一発当てたときのうま味なんかは費用対効果が結構良いからと言うのがデカい。 博覧強記型オタが馬鹿にされるご時世だからテキトー吹かしてエセ文学理論を語る文化人気取りになるもよし(文芸と違って専門的な批評論や学識が必要無い) 一つ当てたからとわがまま通して書きたかった作品を付いてくれたファンの内輪の為に細々とかくも良し、アニメ制作界隈に食い込むもよし。くだらないしこのスレでも言われてるラノベは「文芸」ですらないって言うのが本当だったとしてもさ これだけの選択肢があるんだぜ?誰だって狙うでしょ と、ここまで穿った見方をすれば逆に今のラノベの問題点がわかってくると思ってみたが 実際は、今も昔も駄目駄目言われながらも何だかんだで続いていくしいくつかの主流ジャンルとして残っていくのが当たり前なんだけど
>>300 それ、プロに今書いてる作品だけでなく客寄せ原稿も書けよ、ってことにならんか。
一極集中してるように見えるのは単純に世間的に認知度が高まって 売れてるのに飛びつくライトな顧客数が多くなっただけって事はないの?
売上データもなしに一極集中言われても説得力がない
>>312 俺は思うが、今の世代って「どこに行っても先に誰かがいる」ことを至極当然として
受け入れてるようにみえるよ。
定型化を危機とみなす視点の根っこにあるであろう「辺境志向」的なものは、
もう無条件の前提でなくなってるんじゃね。
>>316 俳句文化にもある様に本来結構厳しい縛りの中で無限に話とかを作っていくのは日本人の大の得意とする所なんだけどね実際
「あれがああなってる」「いいやあれはこうだ」「これはこうなってる」「いいやこれはああだ」見たいな話で盛り上がれるのも
ひとえにラノベの手がけるジャンルが18禁のエロとかでも無い限りは何でもOKって言うその自由度にあると思う
でもどんどんラノベが成熟していくごとに全体的なイメージとしての「女の子キャラがいる・多い」「少年漫画的」とかそういうイメージという名前のルールが形作られてきてる訳だし
大体「ライト」ノベルなのに流行に飛びつくさらにライトな層をイナゴ呼ばわりしてどうすんのと
>>314 一般も含めて話題作だけを買うというミーハー層は多数派だろうしな
そこから次のコア層が生まれるんだろうし
319 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/30(水) 21:41:06.13 ID:Rqf4yhZL
ラノベが高尚なものだなんて聞いたこと無いし高尚である必要性が無い
つーかデータとかソースの話じゃなくて 単純にもし当たったとしてその後の身の振り方の種類の豊富さと、それに必要とされる能力とかの関係から ラノベが一番割が良いから皆狙ってるって話なんだが 「流行に乗せられるおバカなライト層は読まない通好みのラノベ」を言ったところで「でも結局はそんなに売れてないんでしょ?」で片付けられるなんて本末転倒の自家中毒に陥っている以上は 最終的にはジャンルの棲み分けと定型化が顕著になるだろうとは思うし、今はその過渡期だろうと それが嫌なら売り上げで覇権だのと言うのはやめて、作家や監督、脚本家ごとにファンが付くコアな時代に帰るべきじゃないだろうか
>>317 「ジャンル」のファンと「メディア」のファンの意識の違いはあるでしょうな。
「ガンダム」のときのSF論争しかり、「スレイヤーズ」のときのファンタジー論争しかり、
アニメやラノベの「メディア」のファンが、かつてのSFやファンタジーといった
「ジャンル」のファンに「後輩」の誕生を期待させて、そして常にその期待を裏切って
きたのは、つまるところ「自分にとって刺激的なもの」が、たまたま「そういう形で現れた」
にすぎず、だからそこに踏み留まる必要がなく、深入りする理由もなかったから。
逆にそういうファンにとって見れば、「刺激的でなくなった」時点で、たとえ市場として
成熟しようが、それは生きながら死んでるに等しくなる、と。
322 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/30(水) 23:08:45.51 ID:/n94iRqm
>>312 絵すら書けないのが書き散らした散文の羅列ってのは
一般文芸にもそのまま言えることだわなw
一般が制約があって書きたいものが書けなくて、既得権益に固まって新規参入しづらいから
ラノベが伸びてるとも言えるわな。それに、書き手も読み手も含めて誰も“最初から”高尚
なものなんて求めてない。“結果的に”高尚になるようなものはあるとしてもな。それは
一般文芸でも言えるだろうな。高尚(藁)なんて言い訳にしてるのは文学()くらいなもんだろwww
>>321 確かにライトオタクは移り気で軽薄かも知れないけどジャンルとメディアの違いにかかわらず
刺激的な物を見抜く「エンターテイメント性」を選ぶ能力は誰よりも持っているとは思う。
でもその何割かは「ジャンルファン」に「作家ファン」になってくれてその少数が界隈を深く盛り上げてくれるっていうのの繰り返しである以上
ライトオタクが妙なアイデンティティーに目覚めない限りは、有用であり続けるとは思うね
そんな長文で書くようなことじゃないだろ ラノベは色んなキャラクターが出るのを楽しむジャンルだ 漫画やアニメと違って実質無制限にキャラクターを出しまくれるのがラノベなんだ
一般文芸とラノベ比べるなんて スパイダーマンとエリンブロコビッチどっちが面白い? て比べるようなもんだと気づいてないヤツが沢山いるからおかしな話になるんでね 世間がもっとも気にするのはいつもどっちが素晴らしいかではなくどっちが面白いかなんだよ まあもちろん両方兼ね備えてる方がいいんだろうが たとえば ドラゴンボールとノルウェイの森のストーリーをざっくり文字の羅列にして どっちが読みたい? て聞けばドラゴンボールのが確実に多いはずだ それが現実 結局今のラノベは分かりやすくそっちに進んでるだけだろう
景気の上下はあるだろうね かってあれほど隆盛を誇ったエロゲ業界もいまやあんな状態だし というより、エロゲを他山の石と見てラノベの行方を占うのも面白いかもしれない
ジャンルファン 作家ファン 以外にラノベの場合は レーベルファン もいると思うな ラノベは高尚だとは思わないけど、売上だけでは計れない評価ってのも確かにあると思うな
レーベルは結構個性があるからなぁ。 自分の気に入ったところを中心に買うのは別におかしな話でもなかろう
基本は絵釣りなんだから絵だけ見て買う奴が99%なんだよ クソ絵師引いたら口コミ以外じゃ絶対売れないから間違いないから
>>329 確かに「イラストに騙された名無しさん」だし
99%かどうかはともかくとしてそれが板の共通認識なのは間違いないな
問題児とかMFの方向性を見ているとそろそろ現代学園日常モノの時代も終わりなのかね
>>329 別作品でも同じ絵師なら売上ほぼ固定
だったならそうなんだろうけどねえ
実際には同じ絵師でも一方は累計数百万部の各種メディアミックス、
もう一方は存在すら知られてないレベルで売れないなんて例がゴロゴロ…
>>332 ラノベ以上にイラストが重要なエロゲですらそうだぜ
絵だけで呼べる客の数なんて実際たかがしれてるよ
絵というのは興味を惹くためのもの 売れてるものから好みや作家の実力で選別して、それだけ買ってたら 一定以上の作品を引き続けることは可能だが、それだと似た作品に慣れて 当然つまらなくなる そこである程度は興味が出たものをあれこれ手を出さないと、 新鮮な面白さや感動みたいなものには出会えない そこで選ぶ材料の一つになるわけだけど、絵で即売れるわけではない
絵が大事なのは間違いないけどな。絵だけで人気がでるわけがない
話の流行サイクルも確実に存在しているからなぁ
話の流行だなんて、ラノベに限らず映画でも漫画でもあるでしょ。
ライトノベルなんだから、話が主 絵は添え物 そんなに絵がいいなら、白黒でやっすい画集でも出せばいい 話を添え物にしてさ そういう売り方もある 絵が〜って言ってるのは、エル=グレコとかの祭壇画を見て、本来なら絵の中の宗教談話がメインなのに、 エル=グレコっていう芸術家の筆致や技を讃えるのと変わらない(芸術家として見るならいいが、本来の見方からは乖離しているわけで)
ライトノベルは話と絵の相互補完のバランスも、一つの持ち味だと思うんだけど。 白か黒かじゃなくて、「両輪」でしょ。
絵がダメでも話がダメでもヒットするわけないしなぁ 面白くても絵が下手だと、やっぱ買いにくいわ 昔、好きなラノベのイラストレーターが途中で変わって、 下手糞絵になった時はガッカリなんてレベルじゃなかった 最近はそこまで下手なのはいないから、「絵が下手で売れない」なんてレベルのは無いだろうけどね
ラノベの売上に占める割合 作家 10〜100 絵師 5〜30 会社 15〜50 宣伝 1〜80 こんなイメージ
集英社ってどう? ベン・トーぐらいしか当たりはきてないイメージだけど、伸びしろあるのかな
>>342 作風のバリエーション自体はあるんだけど、なんか勢いがないからなあ
ベントーが話題になったのも一瞬だったし
>>325 でも、「ノルウェイの森」の累計1000万部を越すようなラノベって多分、でないだろうし
ノルウェイが良い、という層も結局多いんだよなあ
ラノベへの注目は、いっときの火付け役のハルヒにせよイリヤにせよ
「おや、以外に本格な」SFだとかジュブナイル?ってな評価もあると思うんよな
ラノベ原作アニメが、しばしアニオタから
「また萌えか」だの「テンプレ」だの「漫画のほうがマシ」だの叩かれるのを見ていると
求められているのは「一味違った」ものなんじゃないかって気がしないでもなく
はぁ
そもそも一味違ったものはアニメ化し辛いから 仮にそういうのがアニメ化されても個性部分は排除されてテンプレ要素のみに改変されるのが常
347 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/31(木) 01:29:29.16 ID:8cXQJjCI
「また萌えか」だの「テンプレ」なんていう奴は結局他の味で出しても言葉変えて叩くだけなんじゃねーの 全体とは言わないが、まず文句を付けるありきで語ってる奴らの意見なんて制作者側は気にして無いだろうし
漫画原作の方がマシと言われるけど 漫画原作アニメってあんまり売れないんだよな・・・ 既に知名度が有る漫画だと、原作の売り上げもそんなに伸びないし 商売としては、ラノベをアニメ化する方が美味しい 漫画よりは製作費が安いし、ストックも溜まり易い 映像化で簡単に内容を確認出来て、宣伝効果も抜群 複数ラインのコミカライズ等、漫画よりもメディアミックス展開し易い 不況に比較的易しい商売、それがラノベ
され竜がアニメ化されたとしても、また違った叩かれ方するのは目に見えてるね ラノベを異様に嫌ってる層は、初めから叩くつもりでしか見ないんだから、 何かを求めてるわけでもないだろ
あ、でも、アニメ製作会社の苦労は、漫画原作以上だな 漫画はデザインやコンテの叩き台になるけど 小説は文章から絵に起こす作業を、キャラデザ以外全部 ほぼ0からやらなきゃいけないからな
人類は衰退しましたはあまり叩かれてなかった気がする まあ、叩かれないのは、視聴者が少ない事の裏返しでも有るが・・・
352 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/31(木) 01:49:21.27 ID:8cXQJjCI
氷菓なんかはアニメ化の教科書みたいな出来だったな
推理要素がある作品の映像化なんて難しかっただろうに
「背景がいいだけ」みたいな批判見た時はガックリきたけれども
>>351 アニメ十分面白かったと思うぞ
氷菓のアニメで一番多かった批判はこんなのミステリーではないだったな まぁミステリーに馴染みがない人だとドラマ化される殺人ミステリーしかしらないんだろうけどさ
>>347 そういうことを言うアニメファンは原作のラノベやコミックを叩きたいのではなく
オリジナルを作れず適当に受けそうな要素の入った原作付きしかやらない制作体制を叩きたいんだろ
>>352 うん、面白かった。元々岸監督が好きなのも有るが
でも、面白くてもそんなに売れないんだよな・・・
だから見てる人自体が少なかったのかなって
氷菓も良かったな。京アニのノリもミステリーも苦手な俺が
思わずBD買ってしまった。TVアニメの作画に対して良い演技をしてると
思ったのはあれが始めてだ。構成も丁寧で申し分なかった
氷菓はまとまった作りしてたけど、 キャラデザだけ凄い違和感あったわ ホータローとかあんなチャラい外見じゃないだろ 地味過ぎるのは売り物としてだめなんだろうけど
>>331 現代学園日常物の欠点は「現代の高校生が経験できること以外に舞台が広げられない」ところにある。
深海に潜るとか、餓死の手前までいくとか、大富豪になるとか、そういうのは使えない。
学校生活は極端に言えば登下校、授業、休憩、昼食、部活/放課後、行事の6つのローテなわけで、
家にいる間も寝てるか、飯か、勉強か、遊んでいるか、家事か、その程度だ。
日常という幅の狭い中で場面を選んでストーリーを組めば似たりよったりになる。
授業シーンはあまり出てこないから、登下校、休憩、昼食、部活/放課後、行事の5つ。
家でいるシーンでも勉強シーン自体を長々と書くことはないし、
寝ているだけの状況もあれだから、食事か、遊んでいる(/遊びにいく)シーンか、家事の3つ。
これではやれることも限られて、勢いマンネリ化する。現代学園日常物は、うまみがあるが多くの人を長く養えるパイではない。
現代かつ学園かつ日常物で、この辺りはまだ行われていないって鉱脈ってもうないだろう。
>>310 天才の定義がぜんぜん違うと思うwww
それと、お前がラノベの全作品かそれに近いくらい読んで言うのなら分からんでもないが、
ろくに読んでもないのにそんなこと言っても、お前が低脳を晒してるだけにしか見えない。
同人ゲー板でキモいコピペ見つけた ツクールだろうが非ツクールだろうがアニメ風萌え絵と、なんのひねりもない正統派西欧ファンタジーは飽きた。 それと天使だの悪魔だのが前面に出てきてガキ臭い勧善懲悪のもつまらん。 エルフだの、女だのがいっぱい出て低レベルな会話をくっちゃべるのもつまらん。 ゲーマー全員が幼稚園児並みの精神年齢じゃねーんだぞと言いたくなる。 小・中学生とロリコン馬鹿しか楽しめない。ロリコンは精神の病気だと分かれ。 同じような絵ばっか使いやがって飽きたと分かれ。 アニメ風萌え絵はとにかく見飽きた。そしてなりより芸術的じゃない、知的じゃない。 こんなの使うよりお前のブサイクな顔を使ったほうがまだいいくらいだ。 グラフィックに飽きて世界観に飽きた。少しもワクワクしない。 これらが合わさったのはストーリーも糞になるのはやる前から分かる。 こういうゲームは人との会話も糞が多いんだわ。「また似たような事言ってら」ってなもん。 よほどいいシステムだったり表現力が優れてないかぎりやりたいとも思わん。 完全な糞ゲーの厨ゲーになる。そういう大失敗ゲームは腐るほどあるのだよ。 たまにやるのはいいけど、そんなのばっかだとがっかりするんだわ。 フリーゲームなんだから新しさと独創性を少しは出そう。同じようなゲームばっかやらすな。 これらの害がフリゲ業界を停滞させてる大元だ。 糞汚ねえアニメ風萌えロリ絵をゴミ箱に叩き込め。 スタイリッシュさと、知的さと、リアルさを出しながらも今まで見たことも無いような世界観を 構築しなければならない。 「そんなのお前の好き嫌いだろ?」という問いには、はっきり違うと言っておこう。 嫌いとは言ってない。俺だってそういうゲームはやる。ただ見飽きたから違うの作れと。 「お前が飽きたのなんか知らん。俺は飽きてない」という問いには、誰かが悪者になって でも流れを変えなくてはこれからのゲームには進歩も進化も無いと言っておこう。 技術も才能もありそうな人がロリコン向け・幼児向けゲームを作ってるのはもったいない。 幼稚園児ゲームから直ちに脱却せよ。アホ向けゲームはもういらない。
>>358 大富豪になるのはある(財産が兆円単位)。
が、まともに学校に行ってないから日常ものとは言えないか?
>>358 恋愛ものや青春ものはいくら似たような前列があっても問題ない強いジャンルだし、ライトノベルの学園ものであれば深海に潜ったり、大富豪になったり、餓死しかけたりなんていうのを日常に組み込むことも難しくないだろうね。
時代や世相がちょっとでも変われば無数の新しいパターンができるジャンルでもあるから、パターンが出尽くしてマンネリになる、なんてことは未来永劫ないと思うよ。
学園もので餓死だの深海だの求めんなよ、サバイバルものだとか海洋冒険もの探して読めばいいじゃねーかよ 海洋冒険もの読みまくりながら、学園祭シーンや放課後部活するシーンが殆ど無いって言うようなもんだぞ
>>363 時代遅れで手垢のつきまくったパターンを、敢えて使うという手法もあるしな。
案外、一回りして新鮮に見えたりする。作家の力量に左右されるが。
>>358 深海に潜るとか、餓死の手前までいくとか、大富豪になるとか
を出したら現代日常ものじゃ無くなるわけだから
それらが出ないのが現代日常ものの欠点っておかしくね?
初めから狙ってないところで、狙うなら別のものになるってだけの話
主人公は大富豪だけど、周囲のヒロインが普通とか苦労人って設定で 話を作ってるラノベだってあるしなぁ。 そのラノベ、もうコミック連載始まってるし。
まあラノベレーベル誕生当時は 10冊開けば4、5冊は冒険(但し異世界や宇宙)物だったが 今はそのくらいの割合で現代学園物だったりするから 主流ないし売れ線が変遷しては居るがその程度の揺らぎは 問題じゃなかろう ラノベだけで言っても毎月出版される全てを読む奴はそうそう居ないし 皆自分の好きな物を選んで読むだけ、ラノベ以外読んじゃいけないルールも無い 売れ筋の変遷が『俺』にとって選択肢が減って面白くない 以上の重大な問題が有るんだろうか?
>>368 自分の好きなものぶち壊されて「その程度」で済ますのかよ
この手の連中は自分が同じ事されるって事を考慮にいれてないよな
>>369 何がどう壊されたんだ?
両生類が獣脚類に進化し哺乳類に成った事か?
君がかつてはメイン客層の一角だったのが
今は少数派客層に移り変わっただけじゃないか?
自分が好きなものだけ読んでればそれでいいだろという持論の人が この手の全体論を語る議論スレにいるのも不思議だ 他人の意見なんてほっときゃいいのにそれはしないんだろうか
>>368 上に挙がってるけれど、コアな「ライトノベルファン」にとってはそれは
すごく重要なことになる。
そういう人たちにとっての理想のラノベシーンは、初期のラノベがまさに
そうであったように、ジャンルのファンからみるところの「イナゴ」状態で
あり続けることだから。
巨大学園ものにすればバリエーション広がると思うよ。 蓬莱学園なんて学園モノなのに密林探索やったぜ! で、革命の続きは・・・
>>372 >そういう人たちにとっての理想のラノベシーンは、初期のラノベがまさに
>そうであったように、ジャンルのファンからみるところの「イナゴ」状態で
>あり続けることだから。
なんか、ロリコンの人が「10歳越えたら許容範囲外だ」って叫んでるような
気持ち悪さを感じる
>>372 20年前のコアなファン、10年前のコアなファン
現在コアなファンに成りつつ有る者
皆違った意見を持ってるんじゃない?
原初の姿を止めようとしてれば衰退し消えて行っただろう
世代交代時代の流れに応じて構成比率を変遷させてきたから
レーベル単位の勃興や人気層の移り変わりが有ってもラノベが残ってるんだろう
変わる位なら滅んでしまえってのは身勝手じゃないかな?
どの時代のラノベにもそれを支持してきた人が居るんだから
>>375 実際ラノベのイナゴ路線は90年代後半で既に一旦破綻してるのよね。
(アニメはそれよかちょっと前に破綻した)
そこから耕作する側に転化して今に至るんだけど、これは同時に
「ラノベを読んでラノベを書く」市場の土壌を作ることでもあったと。
職業学校ものなんかいいんじゃね? 農業はもうあるから、次は工業あたりかな。
378 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/31(木) 12:06:14.13 ID:8cXQJjCI
好きなジャンルが主流じゃなくてさみしい→分かる
〜なジャンルが流行っている今はクソ→???
>>377 シリアスレイジはちょっと違うか
ぼく大学に通ってたから大学ものが受けると思うのです まあ真面目にやると大学の現実を知ってうら若き中学生や高校生が鬱病になりかねないがな あと飛び級使わないとヒロインの最低年齢が18歳になってBBAばっかになる
大学生になると、セックスが出てこないとおかしいみたいな話にもなるし。 中高生がやりやすいのはたしか
大学生=セックスって安直すぎんだろw そんな遊んでる連中は中学高校からヤッてるってのwww
MW文庫のはだいたい社会人か大学生だけど受けてるのかな
正直肩書きなんてどうでもいいんだが、ヒロインBBA化の問題だけは解決しないと面白くない 12歳以下、15歳以下、16歳、17歳、18歳、19歳の各年齢でロリからお姉様までカバーできるが 20歳越えたら終わり、どうにもならん
ヒロインBBA化? 各年齢でロリからお姉様までカバー? アホか、そんなのどーでもいいだろ こんなのがラノベをダメにしてんじゃね
いやこれ重要だから リアルと違うから24歳のヒロインとか出されても有り難みがない
エロゲーなら、小中学生にしか見えない先生とか当たり前にいるじゃないか。
>>385 いや教師とか若くてその位だから20代前半は十分ありだろ
30代以上の下手すると主人公の母並を許容しろとは言わないが
小学生にしか見えない先生は禁書にもいるぜ
>>370 メインだろうが少数派だろうがどうでもいいんだよ
昔の作風のラノベなんかいまはほぼ皆無か、すぐにやめちゃう
才能がある奴が集まってこないシステムだからね
昔の作風でも活躍できる環境はネットに移ったのかな
>>387 教師や母親はヒロインじゃないだろJK
アレは特殊な性癖に対応するための何かだって
すでに「設定が矛盾してても売れる」状態から「設定が矛盾してないと売れない」状態に移った かっちりした設定は固いと言って嫌われる ナチュラルに頭のおかしい作家かおかしいのを装ってる作家しか売れない
図書館戦争のアニメを放送していたにこれはありえない。設定がどうこうと言う奴らが大量にいたけど、 あれを読んでいる大多数の一般女性層にとっては何一つ気にしない部分の矛盾でしかないんだろうな。 見るところが違うんだろう
リアル基準で考えるとさ、16才と10才のカップリングと、16才と24才のカップリングだったら後者のほうがありうるわけだし、後者のほうが許容されやすいわけじゃん? なのに年が下のほうだけキャラが量産されてどうして上(+10才以下)はBBAって言われるのか、そこがよくわからない。 処女厨的な問題かとも思ったけども、年上のキャラがBBAとは言われることはあっても 単にちょっと年上なだけで開通済み女イラネみたいな言葉が浴びせられていることはないからそっち方面の理由じゃないよな。 全体に女キャラがロリ方面にだけウィングが広いのはどうしてで、いつから始まったものなんだろう。
>>394 大人の女から相手して貰える自分というのが想像もできないとか?
大卒年齢に成ると社会に出てる女な訳で
親の庇護下にある子供ほど緩い感覚で居られないから
年上願望があるのはガキんちょかマザコンしかいないからな そりゃ若いうちは20代の美人に憧れるんだが、20歳を境目に年下の可愛い子狙いに変わる人が多い
>>393 と言うか、ありえないシチュエーションが有り得たらどうなるか、って小説にそれは無粋だとしか。
>>397 それだよそれ
ありえないシチュエーションを説得力のある形で見せるのが創作ってもんじゃん
ごくごくありふれた話や、説得力のない妄想なんて面白くないじゃんよ
>>392 フルメタは今でもアナザーが売れてるぞ?
>>393 たしか主人公がミステリ小説をキャラ読みしてるって語って30代の上司が絶句してたな
>>400 三雲の少女ノイズの解説で同じこと書いた挙げ句、
ミステリ部分、ぶっちゃけどうでもいいと言い放った女ですから…。
少女ノイズは好きだったなぁ 光文社だし正確にはラノベではないんだろうけどラノベの現代ミステリの可能性を感じたよ
>>394 実年齢的には2015歳、みたいなロリ婆ヒロインも結構たくさんいるから
単に容姿は瑞々しいほうが好みだってだけの話のような気もする
純然たる年上ヒロインものも、かのこんとか、なくはないんだけれど
文学少女やアクセルワールドも年上ヒロインではある
しかしヒロインがロリの作品ってそんなに多いか? 脇役とか周りの妹なら多いけどそれはお姉さんポジも一緒だし
406 :
イラストに騙された名無しさん :2013/01/31(木) 21:56:37.43 ID:cngb1hmj
お姉さん枠かロリ枠だったら圧倒的にロリ枠が多かろう
>>393 あれに文句言う奴もいるのかw
なんかこう、楽しみ方が下手なんだろうか
このスレの住人くらいライトノベルを読み込んでる人なら名前出さなくても一発でわかるだろうから割愛するが 数年前、凄い読んで見たい、期待が持てると思ったほどの作品があるレーベルの優秀賞を取った 刊行されたときの加筆や修正という名の超改悪でなんじゃこりゃと思えば後から編集の意向だという噂がここで立っていた 男キャラが設定から消去、いらねえだろこのキャラという女キャラが増えて、主人公の性格がタマ落としたのかと言うくらいテンプレ優男にって感じ と言う出来事をここ数年で知ってる限りで4〜5回は見てきたんだが、数千分の一って言う確率を実力で撥ね除けて「俺はこんな作品が書きたいんだぜ!って言う熱意がある流行に流されない作品」を見たいんだと選んで置いて いざ、プロ界隈に足を踏み込むと速攻でそんなのされたり、その他いろいろなしなくても良い盤外戦までやらされちゃってる作家の人達を見てると ぶっちゃけた話、途中で放り出したりもう書かない!とヒット作を飛ばしたにもかかわらず界隈から姿を消した往年のラノベ作家達の気持ちがわかる気がする こういうのばっかりしてると、ホント最期はテンプレしか残らないって憂慮してしまうよね
>>406 >>404 が言ってるのは、例えば高校生ぐらいが主人公だとすると、それのヒロインはお姉さん系が多いか?
それともロリが多いか?って話やろ
どこらへんからロリとみるかにもよるが、中高生が物語の主人公だとすると、小学生や園児がヒロインに収まってるぐらいか
こんなのなかなかねーぞ
>>407 ちょっとわからないからその5つのタイトル書いてみてくれ
『騙王』で受賞した人が騙王の続編ではなく『乙女ゲーの攻略対象になりました』を書くことになってたのを見た時は、なんともいえない気持ちに…
ロリと言うか最低学年キャラは添え物に近いからなぁ 普通は人気メインになることもなく終わる
>>411 んなのいくらでもある
しにがみのバラッド書いてた作者も、現在同じことになってるな
>>406 >>409 一行目がヒロインの話で二行目はそれ以外での話
それ以外でならロリ多いけどヒロインのロリってそんな多いか?という疑問
わかり辛かったかな。すまん
とはいえ『黄色い花の紅』よりは『ベン・トー』のが面白いと思うから、ままならないよね。
>>412 つSHI-NO
つ円環少女
つロウきゅーぶ
………かなり特殊なチョイスだなおい。
わざわざヒロインを小学生以下に落とすこともない 本来の読者層って、中高生だろ? その年齢なら、小学生のガキに欲情するよか同学年っしょ いってもプラマイ三歳以内ぐらい 小学生以下のヒロインを望んでるのなんて、おっさんぐらいだろ
禁書の場合、 ヒロイン:インデックス(ロリ)、御坂(きわどいがロリだろう)、五和(年上) 同級生:姫神、完全ガードさん、オルソラ 年上:歩く18禁さん、ゴーレムさん、神裂さん 年下:黒子、御坂クローン、御坂打ち止め うーん、禁書の場合は数ではバランスを取っているが、年下勢のほうが人気高くね?
そう言えば、合法ロリとかもいるな、面倒くさい
主人公がおっさんで中学生くらいのヒロインだとロリって感じがするが 高校生主人公で中学生ヒロインだとロリって言うのか微妙な感じが。 その場合主人公はロリコンになるのだろうか? 18歳より下は違法。みたいな話だと学園が舞台のはみんなロリになるし
漫画のうさぎドロップみたいな話はやっぱ女性向けだから出来るって感じはするな
うさドロみたいな漫画も好きだが あんな話をラノベで読みたいと思わんだろw ゴールデンタイムくらいで限界だよ
ラノベだとパパのいうことを聞きなさいが一杯一杯だろうな。 あれも相当無理しているしラノベとしてはかなりイレギュラーな存在ではあるんだが でもここで言うロリとはその無理している長女ではなく、ひなだお!コースを選ぶことだからな…
MW文庫は特殊だからね こっちもスイーツ向けに特化しつつあるかもという危惧はあるが
キモい流れだな 美女・美少女なんかストーリーに影響しない範囲で 登場人物はブサイクより可愛い方が良いって程度の販促要素だろう ロリの定義なんて特殊な人間以外はどうでも良いと思っている 18才以上とか24才以下とか作品の質に関係ない
名探偵コナンの哀みたいな感じにすればいいのかな 主人公とヒロインが高校生で、ヒロインがひょんなことから幼稚園〜小学生ぐらいに若返る なんだかんだで主人公がロリヒロインの面倒みることになって、その中でドタバタラヴコメ ・・・うん、無理だなw
勘違いされがちだけどラノベでロリヒロイン(〜小学生くらい)は百合と同じくらい鬼門だからな。 マスコットみたいな感じでサブヒロインとしておいとくのならともかく、メインヒロインに小学生を置くのは20代置くくらい難しい。 ロウきゅーぶみたいにヒットする事じたいはなくもないけど。
>>426 別に作品の質とかいう流れじゃないと思うんだが
>>427 つココロコネクト カコランダム
………まぁ、ドタバタは期待しない方がいいが。
>>428 アニメでもちゅーぶらだのはなまる幼稚園だと屍の山だからなぁ
やっぱメインで回してそれしかいない世界で売るには相当な工夫が要りそう
はなまる関係ないやん
433 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/01(金) 11:57:35.02 ID:Yun15ZPQ
たまにサブの独身女教師キャラを一番好きになるから困る
結局 ロリばかり注視してる人「ラノベにはロリが多い!」 みたいなことか
>>434 表紙絵だけを見て
アニメ絵ばかり、少女(未成年全て)ばかり=ロリコン
って位の短絡思考の結果だろう
世間では成人が高校生相手してもロリコンとか言い出す風潮だからな
高校生の年齢だと親の許可があれば結婚し、結婚することで成人と認められるのに
アニメ絵と呼ばれるタッチの美少女キャラが幼めに見えるのは事実だろうが
可愛いという感性自体が幼い外見に保護欲を掻き立てられる事で生じる哺乳類の本能だからしょうがないだろう
小学生を描いてるんじゃなく中学生可愛さマシマシを
中学生を描いてるんじゃなく高校生可愛さマシマシを
そういう風に描いてるのが漫画アニメゲームラノベ業界でスパイラル状にマシマシが過激に成ってるだけ
ラノベの扉に ※登場人物は全て18歳以上です とか書いてあったらクスリとするかも
高校生に理論上可能なモチーフで、目新しいもの、、 自衛隊少年工科学校や看護師専門学校のような職能学校、 株、アルバイト、家業経営、家事労働、子育て、ボランティア 発明、起業、市民活動、 ラノベの題材としてふさわしくないものでは、管理売春、違法薬物、泥棒、恐喝、暴走行為とか。
暴走行為…。ラノベでイニDは無理か そういや当たる当たらない以前にあった記憶すら無いな 少年漫画だと暴走族や違法レース系はたまにあるんだが文字媒体で作るようなものではないか
特配課で峠レースはやってたなー。
そもそもレースで小説ってのをそもそも思いつかない。
体感系は難しそうですね。作者本人が実体験していなければ表現も難しいし、、 格闘技なら観戦好きであれば感情移入したり、資料も多いから理屈を飲み込んだり出来そうだけど。 音楽活動とか、雑誌の読者モデルとか喧嘩とか、リアル高校生でやっている人がいるけど、ラノベ著者を目指すような人とは、たぶん体験知識的に被らないですね。 なので逆に取材で要素を盛り込めば目新しいとは思いますが、、 「あえてそのモチーフでラノベにする意味はあるか? 一般の青春小説でいいんじゃね?」かな。
レース小説、ではないかもしれないけど、競走馬みたいなレース用の竜を育てるテーマのラノベを昔読みました。著者も書名も思い出せないけど。 作者本人が牧場アルバイト経験者か、ただのダビスタファンかもしれませんが。 ゆうきまさみの、じゃじゃ馬グルーミンアップより先だったはず。
メイン読者層に合わなそうなのと、そもそも活字で表現するのに向かなそうなのは分けて考えるべきかと 前者はもう仕方ないが、後者はわりとごまかしが効く ラノベでメジャーなバトルものだって、活字の利点をまったく生かせてない漫画でやったほうがよほど映えそうなのがゴロゴロしてる
なるほど。前者は恋愛要素や魅力的なキャラクターなどで擬態する必要があり、なお、それでも受けるとは限らないか、、 後者は作家に深い体感的な知識と表現技量が求められますね。
今、書きたいと思って計画しているアイディアがありますが、一般のラノベ読者の関心を惹かなそうな題材です。前者ですね。 ラノベ「も」読む層に訴えるのではないかと期待しますが、ラノベ的な擬態をどうするか考え中。
アニメやゲーム製作、声優、文科系部活 その辺の題材はオタク趣味を持つ人間以外の興味をあまりひかないからな
とりあえず、ここ創作スレじゃないから。
>>441 競技人口というか、愛好者のなかに実際に嗜んでるやつが多いジャンルの扱いが一番難しい
その辺ミリオタなんてのは一番楽よ
実際に戦車戦闘機に関わったことのあるやつなんか世の中にほとんどいないんだから
格闘技もそう
観戦が趣味のやつはわりといるが、実際やるやつは意外と少数
だが球技なんかはそうじゃない
知識の浅さは大多数に一発で見抜かれる
>>448 宇宙時代の無重力球技とかでっちあげれば良いんだよ
それを題材にする以上いろいろ作り込む必要はあるけど
ふと、日本でマイナースポーツなアメフトを題材にしたアイシールドなんか、物語の中盤になってもルール説明をやってたりしたのを思いだした
野球とサッカーはルールなんていまさら説明しなくてもわかってくれるから楽だな
>>442 「ダンスインザウインド―翔竜伝説」だろう
結構好きだったから、この作家が「MiX! オトコの娘はじめました」を出したときは泣いた
あと、じゃじゃ馬〜は1994年、ダンス〜は1999年で後発だが
>>440 走って帰ろう!
学校の階段
ヴィーグルエンド
勝負ものはもう少しあるけどレースものはこのくらいか。
ヴィークルエンドは傑作
ここは誰か麻雀ものラノベに挑戦を。 打倒 咲…ではなくてここは同じ小説の麻雀放浪記で 書き手の苦労なんて知らんが誰もやりたがらない感じしか漂ってこない
ラノベじゃないけど、大藪春彦は車バイク大好きでそれをネタにした作品で大ヒットさせてたな 本人が実際にレースやってたからリアリティもあったし あと、ラノベ寄りならマイナーだけどレーシング少女ってのがミニバイクレースという珍しい題材を扱ってる これも本人はセミプロ
>>456 10代で麻雀をやったことない人は全体の75%らしいぜ?
マージャンラノベはすでにあるぞ 全然売れなかったけど
>>456 牌を絵で見せられない媒体で麻雀対決してもなあ
イカサマ有りのゴト勝負の駆け引き位しか伝えられないだろう
>>457 俺もレース小説で真っ先に「汚れた英雄」思い出したけど、あれ今絶版に
なってるんだね。
時代の流れにちょっとびっくり。
>>450 自己中ばりにギャグやパロディ満載のやつよろしく(w
麻雀ラノベは少なくとも2冊以上あったはず
>>456 ファミ通のエース森橋が麻雀ネタのラノベ書いて漫画化もされてるぜ
思ったが、ラノベってなんらかの競技というか何か特定の題材を扱った作品が漫画に比べて弱い気がする
体育会系でも文科系でも
もう需要ないからコタツの天板の裏に緑のフェルト貼るのをやめた とメーカーさんも言ってるくらい若者が麻雀離れしてる あとたばこ吸うのがかっこ悪い、っていう風潮もあるから たばこの煙にいぶされながらジャラジャラやるイメージついちゃってる麻雀は ラノベの題材としてマイナス要素なんじゃない?
咲とかはおそらくルールを知らなくても面白いという人も相当買っていそうだしなぁ ラノベであんな感じにするのは相当難しそうではある
わかっちゃいるんだが ベテランも新人もファンタジーと異能バトルばっかなのはどうにかならんのか 流行り扱いされてるラブコメも、実際はこのどちらかに内包されてて、ファンタジーラブコメか学園異能バトルラブコメが大半じゃん
>>468 そうでもないと思うが?
ちょっと人外は出てもバトルのないようなのは幾つもある
ゴールデンタイムみたいなもの? または一昔前の桜庭か清水マリコあたりが書きそうな青春鬱ものとか?
異能バトルやファンタジーがラノベの主軸なのは別にいいんだけど、もう少しだけバリエーションに富まないかなと思っただけ 青春ものや特定競技系が変わり種扱いされるんじゃなく、ラノベにあって当たり前ぐらいに定着しないかなと
バレーラノベ書いたら肝心の試合がつまんなくなったのを思い出した
>>468 「流行では無くこういう作品こそ書きたい!と言う熱意が伝わる作品」を求めてるのに
そういう作品で受賞してデビューしたとしても、作品が刊行される頃には見るも無惨な魔改造を強いられ。
挙げ句の果てに次書かされるのは流行の後追い作品なんてのは良くある話だが
そんな悪循環がある以上、自分が書きたいタイプの作品とか得意なジャンルは活かせないから嫌!と言う天才肌気質の作家は折り合いが付けられないのを除いてどんどんと筆を折る
折り合いをつけて言うとおり書いていったところで、二番煎じ・二匹目のドジョウという誹りを受け手側から絶対に貰ってしまう
二番煎じ型である程度成功してしまうと今度は自分の書きたい物を書かせて貰えなくなってくる
もういっそ素直に言えば良いんじゃ無いかな「我々が望んでいるのはクリエイターではなく腕の良い贋作家です」ってw
90年代後半のTRPGの衰退から05年くらいのライトノベルの人口が急激に増えてくるまでの、方向性を模索してた頃が一番種類と自由に富んでいたのは間違いないよ
>>465 スポーツに関してはここでも何回か話題になってた気がするが、
各スポーツの専門技術、ルールに則った動きなんかきちんと描写すると
それが例え野球みたいなメジャー競技であっても専門用語のオンパレードになって
競技経験者か余程のファン以外には何やってんのかの理解がしづらくなる
そこら辺漫画なら画で分かりやすいからね
文化系でも突っ込んだ描写しようとすると似たようなことになるかと
だからそもそもスポーツは文章媒体とは相性が悪く、
全体の中の割合で言えば一般文芸でもラノベと変わらんくらいに数が少ない
異能やファンタジーが悪いというより、その内容が意味不明なのが問題なんじゃないか?
ラノベは、なんというかバランスが悪いんだよな
少年ジャンプとか人気の低下が著しいけど、だからといって売れ線の後追いばっかやらせたりはしないだろ
ジャンルのバリエーションは一応保ってる
>>475 別にバトルだって活字との相性が抜群とは言えんぞ
>>478 まぁ作家はなんのかのいって「個人業」だからの。
ところで今の売れ線ってどれで 後追いで作られたラノベばかりってどの作品群のこと?
>>478 相性が抜群とは言えない=相性が悪い ではないですよ?
でもバトルってはっきりと活字とは相性悪くね? マンガなら絵一発で分かるところを延々文章で表現せにゃならんし。
>>474 結局ラノベに流行の先端がないんだよね
まあ流行なんて飽きた頃に流行り出すってモンだったが、
そういう意味ではネットか何かで流行りだしてからタイミング合わせて動くからちょうど合ってるのかもしれん
>>474 種類と自由いうなら90年代前半もかなり自由だったと思うし、その意見には
首肯しかねるものがあるが、その時代が好きだった人が今の時代の作品と
その読者と嗜好があわん、というのはまぁわかる気がする。
>>482 普通に相性悪い
特にスポーツ的な「同じルール」で戦うのとかは個性が出ない
逆に異能系も「何がどこまで出来る」のかがはっきりしない万能天才型もグズグズになる
たいした能力でない主人公がうまい使い方でやりくりするタイプも、よっぽどいいアイデアじゃないとネタ切れが早い
ラノベに限らず後追いも多いってのはわかるが、そういうのはほぼすぐ消えるんだよな しかし今の売れ線ってなんだろう
>>482 文字で表現しやすいのはバトルの心理部分で、マンガで表現しやすいのはバトルのアクション部分でしょ
やりかた次第では別に相性悪くないと思うけど?
作者が自分でルールを作れるバトルと、すでにルールが決まっているスポーツで書きやすさ(相性)が違うのは当然では?
ラノベと相性の良い漫画 ワンピース ハンター 暗殺教室 ラノベと相性の悪い漫画 ナルト ブリーチ トリコ
>>484 90年代前半は確かに自由だったな
意欲的な作品や、野心的な作品が多かった
むろん、アニメや漫画とかでも
あの頃は、勢いのある自由さがあった
今は、隙間なく埋めるような自由さだよな
>>483 http://togetter.com/li/427129 ここでも言われてる通りラノベは「新しい革袋に古い酒」って言うのが本当のところだよ実際
ノージャンルで自由度が高い故にSFや児童文学、ファンタジーの界隈でかつて流行った要素をラノベという新しい革袋に入れただけにならざるを得ない
でも、ラノベファン側は新しい何かを求め続けるからキャラクターだ、いいや絵だ、いいや話の面白さだと言う所に着地して行きがちになる。
だからメタ的に「そうだ!ライトノベルは低俗で猥雑なんだ!文芸には当てはまらないから何したっていいんだ!」と開き直ったかのようなウケ狙いの愛の無いパロディ連発の作品だとか、エロのないエロゲーみたいな方向に伸び始める
その一方でノージャンル故にハリウッド化としてクランクアップされた作品や、ドラマ化・映画化していった作品って言ういわゆるラノベから見てハイカルチャーな方向にも作品は存在している
でも、そういうのはラノベ以外にも一般文芸にランクアップしていくだろうし、究極的に言えばノージャンルで低俗で猥雑なのだ、と開き直ってる今の体制がある限り。またあの90年代後半の様な末期的な状況が訪れるだろうとは思うし、その兆候も出始めてる
>>478 まぁ歴代の電撃大賞をずっと見ても色々なものを提示はしているんだよな
ただそれを読者が選ぶかどうかはまるっきり別問題だけど
下手に弱小レーベルからず抜けたのが一人でも出ようもんなら、神格化してそういうのに傾倒しそうだもんな
>>491 売れない路線をいくら作っても仕方ないわけで
読者に合わせてある程度収斂するのは当たり前な気もする
今がそんなに同じものばかりって感じはしないが
>>485 ルールが決まってない異能バトルでもそうだが
主人公が俺tueeeであろうとも弱点があろうとも最終的にミニマックス戦略になるんだよね
つまり「現状の最善手を打って相手のミスを待つ」という主人公補正の典型が実は一番合理的
だから敵が相対的にアホになったり弱くなったりするのは作劇上の都合と割り切るしかない
でもそれを上手く隠すのも作家の技量と言われればそれまでなんだけど。
つまるところスポーツを含めた「競争・バトル」物ってのは実はかなり書き手の技量が要求されるジャンル
>>490 なんというか、その論旨にはまさに90年代前半を感じるな。
つまりはラノベはあの90年代後半から00年代前半にかけてのめりこんだ
人に取っては、ただのメディアではなく「自分達のジャンル」そのもの
だったんだな。
みんな熱いなあ。揶揄とかではなく、なんか感動した。ラノベというジャンルが衰退しているのか、若年読者層の教養水準が低下したのか、歳を取った我々の思い出補正なのかはわからんけど、 「あのころ」のラノベを読んだ気持ちを取り戻したくて、おっさんの俺は自分で読みたいものを書こうと思ってた。
板違いもわからない馬鹿に何が書けるんだ
受け手側ですらジャンルが偏ってる、明らかに追従している部分があるとわかる程なのに 書く側になればそれこそ比じゃない位の現実が待ってる TRPGやってたから君書いて見る?見たいな時代はとっくに昔に終わって、ラノベ界隈に限らず今はサブカル自体が徹底的に金に回されてる感がありありとわかる
>>487 漫画だって相性よかないよ
格闘漫画でもなきゃ技がどうかかってるかなんて表現しない
だから一発ドカンで見栄を切る
あとは「効いた」か「効いてない」かの効果判定
文章だって、バトルシーンの心理なんか書いたら読みにくいだけ
動きもいちいち書かないし、何をしようとしてる・したか、どう対処したかだけ書くんじゃないかな
やりかた次第なんてのは当たり前
上手い作家は上手い
そんなこと言ってる時点で上手いも下手もわからんのだろうけど
上手い作品見たことないと目が開かないから
グループSNEに存在感があった時代ですね。山本は離脱して本格SFに転向して、成功していますが、他の人はあまり見ないな。 安田均翻訳のドラゴンランスが児童文学ジャンルで再販されてるのを見るくらいか。
格闘にせよ、運動やモータースポーツにせよ、小説で表現しようとすると、物理空間上のアクションの羅列ではなくて、 「心理」「心理戦」を絡めて描かざるを得ないんじゃないかな。 読者に臨場感を与えるためには、カメラ位置を、プレイヤーかバイスタンダーの誰かの、視点をのっとる形になりますし。
未読なんだけど、知人に勧められているのが「人類は衰退しました」という作品。曰く、 「こんな腐った世界は滅びてしまえば良い」という中2病的な叫びに対する、 「腐った世界が勝手に滅びようとしています。あなたはどうしますか?」という設問がテーマだと。
だから、主人公や登場人物の心理に比重を置いた純文学と小説は抜群に相性がいいんだな
>>498 今のラノベがまがりなりにも独自の市場を築いてる今、その退廃論は
必ずしも市場崩壊とは一致しないと思うね。
良くも悪くも今は過去のパロディとしてのみ存在してるわけじゃないだろう。
銀板カレイドスコープなんかは徹底的に心理描写を重視して書いてたな>スポーツラノベ
>>502 それは「腐った」の意味が違うと思う。腐ってるのはYとその周辺だけだし。
>>500 今またSW2リプレイで盛り返してる感じ
文章書くのは下手なんだが、やっぱゲーム会社だな
>>501 肉眼で見えないレベルのバトルじゃ映像的にもどうにもならんし、その辺はどんなジャンルでも技術論だわな
心理戦は決まり手が「気合いと根性」だし
ラノベだとロウきゅーぶとかあるけど、ちょっと違うかな 一般含めても、スポーツ物って少ないし、職業物の方が小説にはしやすい
純文学に代表される近代小説って、精神分析学の他、カメラの発明と関係があると勝手に思ってます。 写実的な絵画の水準はカメラの発明以降変わりました。目でみた記憶や解剖学知識だけでなく、現実の一瞬を切り取って時間をかけて観察できるようになったから。 私は、ラノベは近世以前の神話伝承説話、講談や物語への復古だと見ていました。
で、知人に言わせると 「ラノベってユートピア小説かディストピア小説に分かれるよ」とのこと。祝祭日が永遠に続けば良いのに、、という路線がハルヒとか。辛い現実というケの世界を生きる小説は、ブギポとかですかね。
知人の見方の方が卓見だと思いました。幼少年時代がバブルだった人と、失われた二十年の人とでは、ハレやケに対する感覚は全く違うのかもしれません。
>>509 精神分析学が構造主義の観点から文学理論に食い込んでいったのは確かだけど
ラノベ自身は文芸で無いって言う意見がこのスレでも多い。つまり通常の小説技法や構成法ではラノベは計れない
それが低俗すぎて比較が不可能なのか、それとも全く新しい別のジャンルになり始めて言ってるのかは定かでは無い
まあ、イラストも重視するべき点、キャラクターを重視する点、ノージャンルでありながらも当時のテンプレやパロディもあれば新しいジャンルも開拓されていくって言う部分では江戸時代の「戯作」なんかはラノベにかなり近いけど。
でもノージャンルで何でもありだった戯作は駆逐された、秩序と理論がしっかりしている「近代小説」に。結局の所、昇華されていくのであればラノベはラノベでしか出来得ないジャンルに行くしか無い
>>512 ラノベという呼称が与えられる前は、ジュブナイル、あるいはモラトリアム小説でしたっけ。
旧称だと「15の僕に送る未来からの手紙」みたいな感じですね。
ラノベにしか出来ない、あるいはラノベに向いている何かが、あるでしょうね。
つまり、おぱんちゅきらり☆か
>>496 昔の世代が優秀だとは思わんがね。俺もどっちかつーと昔の世代の人間だけど。
かと言って、今のが優れてるとも思わないし、基本的に変わってないと思う。知能的な面では。
お前さんの場合は、年取って、優れた作品の検索能力が落ちただけじゃね?
それか、やっぱり若い思考とかについていけない、受け付けなくなったんだよ。
年取ると油物が苦手になるみたいに。俺も、最近、あまり脂っこいのは苦手になってきたw
>>510 ブギポはある意味「退避」の始まりだったように思うけどな。
あれが受けた理由の一つ「現実」自体を「世界の敵」とか「統和機構」
とかの見えざる世界の意思の狭間に生まれた一種の幻想とみなす
世界観だろうし。
その前で言えば朝松健の「逆宇宙」とか、あるいはそのご先祖に
あたるであろうラヴクラフト的な世界観だよね。
現実そのものがフロンティアの中の小島である、としたことが
当時の「もう『知らない世界』なんてなくなったんじゃない?」的な
閉塞感と呼応したようなところはあるよね。
>>513 自分で作る側に入りたいのなら
夢を持ちすぎても行けないし頭でっかちになりすぎちゃ絶対にいけないよ
何処まで行ってもラノベはラノベなんだから、もうこれはどうにかしようと思っても誰もどうしようもできない
とりあえず純文オタクがラノベを無理して書こうとするのはやめてほしい 漫画オタやアニオタが書いた方がマシだわ、ラノベの方向性はそういうものなんだよ
>>515 自分の嗜好が変わったというのもあるし、時代の気分が変わったのに自分の気分は過去に置いて来た、というのもあるのかな
>>516 もしかしたら、ブギポよりも「僕らは虚空に」シリーズの方が、上遠野作品の世界観を端的に表しているかもしれませんね。
>>517 確かに、ただの娯楽の一ジャンルであり、所詮は消費される商品ですしね。
でも、歳を取ったときに誰かと共有できる思い出は貴重なもので、今や巨人大鵬卵焼きでもないだろうから、
せめて、将来老人ホームでの友達作りに貢献するようなものを一つくらい作りたいんですよね。
純文オタ兼ラノベオタなら良さそうだし、ラノベオタ属性がないなら純文へ行くんじゃない? ブギポなんか純文学の手法で古風な青春小説? と思わせておいてのアレだから、広く指示されたんじゃないのかな。
まあね、でもラノベの界隈なんてものは自分の得た知識を自由に持ち込んで流れを作っていくと言う物だとは思う そこら辺は江戸時代の戯作や、中世のミンネゼンガー、ジョングルール見たいなもので自由で牧歌的だから評価されたって言う部分もある 俺はたくさん本を読んでいるぞ!だから特にこのジャンルには博識なんだ、と言う知識だって立派な才能になりうる 才能が無いとかじゃあ才能って何だよと押し問答してるのはよく見かけるが、結論的にはラノベにおける才能は自分の知識や学識、経験、体験そのもの ラノベの自由さ、ジャンルフリーな所が、その「才能」を持たない連中にすらスポットライトを当ててくれる。 すなわちこれが「オマージュ」にならない所詮パロディ止まりのものや手に垢付いた焼豚のないチャーシュー麺のようなエロゲーでやれよというラブコメ作品 皮肉なことに低俗さ、猥雑さも許容できるからこそラノベは発展してきたし、それこそこのスレで言われてる「くだらないのに売れてる作品」も跋扈すると言う事にも繋がるって言うのが本当のところかも知れない ラノベという舞台で踊りたい役者志望も居れば、拍手喝采で見たい観客になりたい人間も居る。高尚な物と捉えて語りたい者もいれば、ただ何となく暇つぶしで見てる人間も居る せいぜい各々が「楽しみたいと思う」「楽しみ方で」「楽しむしかない」、理論や体系が作り得ない以上は小説やゲーム、アニメの派生物でしかないんだからいつかは無くなるだろうし
ふむー。なんか、欧米人によってカテゴリ分けされた区域の「残り」が「アジア」と呼ばれるみたいな感じかな。 アレキサンダー大王の時代は今の中近東が「アジア」と呼ばれてましたしね。 ラノベとは何かという明確な定義は難しくて、小説世界から他のジャンル定義を差し引いた残りがラノベ、なのかもしれないなあ。 それがフロンティアなのか物置小屋なのかはわからんけど。
>>519 老人ホームで小説書きかw
Green Mileを思い出すなw
524 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/02(土) 02:09:38.33 ID:dYTYjGir
人によってラノベの定義がすごく違うよね 図書館戦争、氷菓、another、ビブリア当りが意見が分かれるグレーゾーンだろうか
氷菓、アナザー、ビブリアは明確にラノベじゃないと思うけどなあ
万能鑑定士は、一応は一般の文庫小説だけど、完全にラノベだと思うわ。
内容を持ち出したら、いくらでも何でもラノベに当てはめられてしまう 基本的に、レーベルと挿絵あり、あたりがメルクマールだと思うんだけど
挿絵も、アニメ調やマンガ調のイラストだったら、かな。
あえて聞くが、ラノベと一般の決定的に相容れない部分ってどの辺なんだろ
相容れないではないが、ラノベの特徴というのは基本的には中高生向けであって いろんな意味で過激な表現が少ない点ではなかろうか?
>>530 パンチラブラチラ、バスタオル一枚の姿を主人公に見せつけてからかう、なんて
描写が珍しくないし。
殺人だって、簡単に起きるぞ。
一般小説は仮想の現実で、SFやファンタジー、寓話的小説は仮空世界の現実、ラノベは仮想的な仮想世界だと思ってました。 エミュレータの中で、さらにエミュレーションする小説、っていうのか。
>>528 やっぱレーベルじゃね?
それが一番明確
家事労働をしない女性の指先みたいに、現実の生活感が染みていなくて、 見た目が汚れた指先であっても、どこか特殊メイクで作りました、というような。 その、生活感からの乖離をもっと進めると童話になるのかなと。こちらは、土を踏んだことのない赤ちゃんの足の裏みたいな。
>>531 なるほど、その程度を読者が過激な表現だと錯覚してしまうくらいラノベには過激な表現が少ないと言うことか…
536 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/02(土) 03:25:23.77 ID:dYTYjGir
いつも思うのだが人の発言に対してその程度だの言うなら例をあげて書きこめば 喰いついて欲しいのか何なのか
まあ、今のラノベだとマノンはきれいなままだよ級は出ないよね…出ないほうがいいけど
>>536 煽りスキーな人は、まさに536みたいな反応を求めて書くのではないの? ここの人が、ってんじゃなくて一般論的に思うのだが。
喧嘩友達が欲しいってやつでしょう
>>536 いや、バスタオル姿で過激とか、
経済ネタで言えば、貯金箱じゃなく銀行に預金したら利子つくとかすげえ
って言ってるようなレベルじゃんかよ・・・
>>539 ・ヒロインが斬首されてメインヒロインが交代するのがラノベ
・死亡した妻が娘に憑依して父娘でいちゃいちゃするのが一般
・お姉ちゃんの背中から生えてきた何かによって一家惨殺されるのがラノベ
・持ち込まれた事件についてインテリ共がアレコレと雑談するのが一般
・従姉妹だと思ったら「そいつ、俺たちが考えた架空の存在」がラノベ
>>515 これだけ大量に出版されてる状況で検索能力のせいにするのかw
最近ろくに知らん奴が古参ぶって自虐してるが、お前か?
頭のおかしいのは昔から居たが、本当に正直に言うと
「何が面白いのかも説明できない読者がテンプレパロエロコメディに張り付いて、でかい声で面白いって連呼してる」だけだと思ってる
ラノベ内小規模ビジネスで終わってりゃどうでもいいんだが
>>521 「外」から持ち込んでくる知識、ネタがなくなった感じはある
昔はゲームもアニメも外だった部分はあるにせよ
ケミストリー()がなくなったというか
日本経済の影響による、時代の気分を反映してるってのもあるんじゃないかな。 景気が悪ければ変に足掻くより、今持っているものを失わないように再確認するとか、あるいは国粋主義とか、身近な幸せを大事にしようみたいになる。 景気が回復すれば、目敏くチャンスを掴み、人よりアクションを多くする方が得るものがデカくなる。 アベノミクスが成功すれば読者の生活実感や嗜好にも影響するだろうし、売れる作風も変わるはず。
>>540 バスタオル姿が過激だと書いた
>>531 が
>>535 と書かれてしまうことにはなんの関係性もないレスにしかなってないと思うが・・・
>>541 >これだけ大量に出版されてる状況で
とか、ラノベって枠組みが出来る前に全般から探して読んでた連中からしたら甘え
「検索能力もなくテンプレパロエロコメディな見方しか出来なくなった読者がレーベルに張り付いて、でかい声でツマランって連呼してる」の方が近い
妹は漢字が読めるの、バカにしてる人とSF作家とかとの見方の違いとか見てると特にそう思う
設定物なのにラブコメをメインに据えると珍妙な事態になる。 お色気とラブコメと恋愛はすべて別物なんだよね
>>531 ここでいう過激なっていうのは、セックスと暴力に溢れた世界だったり、違法行為(薬物使用とか)を否定的でなく描くとかでしょう。
平坂読がねくろまのあとがきで、人が安易に生き返るのは書けなかった、みたいなことを書いてたけど、子供向けは倫理的な制限がどうしても掛かるよね。
>>524-525 氷菓はどう考えてもラノベという答え以外ありえないと思うんだがなぁ
あれスニーカーミステリ倶楽部が初出だし
ビブリアあたりはあの売り上げを支えている読者がラノベ層かというと全然違うだろうしなぁ やっぱターゲット層から違うんだろう
そうか?
>>549 あんな高年齢向けな三匹のおっさんもラノベとしてカウントしていいなら
ラノベ=一般小説といってもいいかもしれないな。
そもそも区分けすることが間違いだったんだよの謎の流れに
>>546 まあ、学園小説大賞の奨励賞だから、ラノベ枠かもしれないけど、
サブレーベルから出されてる、いわば
電撃大賞に応募したけど、メディアワークス文庫から文庫は出た、みたいなもんじゃね?
野崎まどとか、あのあたりレーベルともどもこの板にスレはあるけど、
メディアワークスをラノベに括るのはやっぱ違和感がある
そもそもMW文庫単体で賞があるわけでなく 電撃大賞に応募作の中から編集部の判断で電撃文庫かMW文庫かに振り分けるわけだから 同じ作品が電撃文庫だったらラノベ、MW文庫でだったらラノベじゃないとというの?
>>552 そういう区別で、編集部は刊行するんだから、そうなんじゃないかな?
プロ作家のインタビューなんかみてると、読んでる本の量はラノベ以外のほうが多い印象を受けたがな
前も同じ話題あったけどそりゃまあ幅広く読まんと作家やっていけないわな。
もともと「ラノベしか読んでない奴が」云々ってのは一部の論者の評に過ぎないし、 そもそも新人賞に群れるワナビ向けの苦言じゃなかったっけか どこの世界でも似た批判はあるからなあ
ネット上での発言みてれば大体わかるけど、中堅以上のラノベ作家なら 普通にラノベに限らずいろいろ本読んでるわな。 新人層だと年若い分、読んできた絶対量が少なくなるのは仕方ない。 まあネット小説上がりになると読書量もかなり怪しくなるけど。 ワナビに至ってはラノベしか読まないどころかラノベすら読んでない層がいるからな。
もともと読者にしたところで、 「ラノベしか読んでいない読者」が多数いるなら、 それは文字を読まない層に訴えるラノベの成功を意味する 作家の場合は、 他所から引っ張ってくるという荒業がいくらでもあるからなあ
>ラノベしか読まないどころかラノベすら読んでない層がいるからな 一般文芸を読まず、ラノベすら読まない。読むのは古典や近代文学に限る、だったら読書家だが
知識量が少なければ話のネタがつまらんだろ ラノベソースだけで物書くとか創作としてありえんわw 色んな知識をバランスよく身に付けなさいってのは理屈として正しい
文字は読むだろう。すくなくとも現代日本の文字表記はそれそのものとして発生したのではなく、会話を写しとったものだから、 会話そのものが文字表現と容易に同期するものだし 映像表現にも字幕やテロップなど文字情報はふんだんにある 公共交通機関は文字がなければ成り立たない。文字を介さない学習はない インターネット上の情報はほとんどどこでも文字を介している。漫画も言葉と擬声にあふれている ただ、最近のライトノベルをこちらが読める形で書いてもいない奴の事情など、知ったことではない それがわからんのかね
>>533 を支持
それとラノベは中高生向けとよく言ってるけれど何か根拠あるの?
ぶっちゃけ中高生より大きなお友達が買ってるイメージの方が強い
作者が幾ら偏ってても書いてるものがおもしろければ正義
>>564 町の本屋のラノベコーナーを観察してみればいいんでね?
普通に大人もいれば中高生もいるが。
日本語誤用や文法の間違いが無く、てにをはががまともなら読める
>>543 そもそも探して読んでねーだろ
目の前にあるモノ片っ端から読んで面白いのに当たるだけ
「自分に合う作品」なんて探しても見つかんねーよ
「見方」で作品の受け取り方が変わることがないとは言わん
だけど、第一印象で駄目なものは駄目
少しばかりのSF的エッセンスを針小棒大に語られても困る
悪いけど今まで何千冊読んできて、いまさら「SF的な見方が出来てない」とか言われる筋合いがないわ
「つまらなさ」には気づくけど「面白さ」には気づかないってのはありえないんだ
正直「SF的な見方」が出来てないとか、そんなレベルで議論に入ってこられても迷惑だし そういう奴がいないとは言わないけど、こっちは不愉快なだけだわ
しかし知識と言う意味では勉強時間とか見た映画の本数とか読書以外の趣味に費やした時間も大事だと思うんだが、そっちは話題にならないね 小説をろくに読んでないってことは裏を返せばその小説をよまなかった分の時間を何か別のことに費やしてるわけで
>>570 上にもあるけど、そもそも書き手の事情なんか何もわからないんだよ。
つまるところは作品から「共通語」を見つけられない、というただ
それだけのことかと。
>>568 そりゃ世間一般的に絶対に通じる面白いの基準があって自分の感覚がまさにそれだ
っていう全能感が抜けてない幼稚な考えだろ
無いのはSF的な見方じゃなく自分以外の人にとってどうかって見方
まあ、
>>568 は探してもいないしSFも知らないし読んでもいないんだろうと思う
僕の妹は漢字が読めるの件であの人に徹底的に馬鹿にされていた側そのものじゃないか?
物理的に出版数が減ってたTRPG冬の時代ってのがあってさ その後復活するんだけど、出版数が増えても 「昔は良かった」「TRPGは終わった」って騒ぐ人がよくいたんだよ でもそれってその人が興味なくなって探さなくなってその人の中で終わっただけで そのジャンルが終わったり根本的に変わったりしたわけじゃないんだよな
>>567 そんなレベルが売り物になってるってホントでぃすか?
576 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/02(土) 19:18:49.05 ID:Y6uNwf5b
>>574 冬の時代前のTRPGと後のTRPGは別物に進化してるから
昔ながらのTRPGは死んだと言っても嘘じゃない
ゲームジャンルが変わったんだよ
昔はそういう要素も有るだった部分が主軸になり
昔の中心的に要素が副次的な物に成った
ラノベでいうと魅力的ヒロインが居るファンタジー冒険物から
個性的ヒロイン達に囲まれて旅をするファンタジーハーレムラブコメに変わった位
>>574 一昔前のラノベは良かったって嘆いてるけど、なんだかんだで一昔前のエース級は今でもバリバリ書いてるのに何いってんだ
ってのと似たようなもんか
579 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/02(土) 20:02:51.17 ID:iGdNhQNr
ラノベ以外のものを作家が読んでいるとしてだ、どこ畑のものを読んでいる人が多いの? 現代SF?ベーオウルフ?それともコーラン?それとも江戸時代の戯作?
一昔前のジュブナイル小説作家は今でも書いてるし下手すりゃ大先生になっている 今デビューしたラノベ作家がそっちを目指してもとても手が届かないから 別の道別の土俵別の方程式を探し始めた結果こうなったと認識している 作家の質も変わったんだろうが、きっと読者の質も変わってるんだよ お前や俺が変わっていなくてもな
>>576 ここ2、3年は知らないが90年代後半は本当に絶無に近い状態だったぞ
その前は毎年何十タイトルも出てたのがピタッと無くなった
ラノベは色々な意味で自由な物だと思ってる だからこそ、もっと尖った作品を許容する器があっていいとも思う
90年代後半はTCGのブームの第一波が来てたのも大きかったね。 SNEがモンコレに注力していたのもその時期。
今の年取った層には軽く読めて楽しいてのも昨今でリプレイが繁栄してきた大きな理由だと思っている
今はニコニコで見れるしな。 アイマスや東方キャラでTRPGやる動画とか。
ラノベだけじゃなく、アニメもゲームもネットもすべてがオワコン 90年代や00年初期にはあった、心躍るレベルのものが今はない
>>582 今だと講談社BOX、星海社フィクション、このラノあたりの「先ず理念ありき」の
レーベルがその受け皿かね。
尖ったものは今もたくさん出てるけど需要がないから売れない それは昔も今もまったく一緒
>>586 今のラノベがパーソナルな人付き合いを話の中心に置く方向に進んでるのは
そういう下地はあると思う。
心踊る要素もなきゃ明日の異変に気をもむ心配もない、変わらない世の中を
楽しめるかどうかは、「気の合うやつら」とのコミュニケーションに
かかってくる、と。
TRPGと言えばDD、トラベラー、ルーンクエスト、クトゥルフ辺りを思い浮かべる人 ソードワールド辺りを思い浮かべる人 それ以降の人で話がすれ違っている気がする
25年前は指輪物語が好きで読んでるなんて言ったらリア充に「何このオタク」「話が合わない奴」扱いされたもんだ 長い年月が経ち、向こうでロード・オブ・ザリング上映された途端に妙にメジャー化されたのには、なんで今更…感と共に微妙な居心地の悪さを味わった
昨今のオタクのライト化事態がそうでしょ 昔ほどの深さがない
今は「その気」にならなくても知識だけは手に入る時代ではあるね。
>>580 >そっちを目指してもとても手が届かないから別の道別の土俵別の方程式を探し始めた結果こうなったと認識している
また定義しようのない概念に基づいた曖昧な議論かw
手が届かないというよりも、古臭くて今の若いもんにはうけないからじゃないか?
物書きはどっちかというと若い連中に主張したいだろうしな。年寄りに新しいものを
主張した所で頭が固い連中には通じないだろうし、そもそも「若造」という偏見で
見向きすらされないこともあるだろうからなw
>>592 >>593 間口が広くなってより大衆受けするようになったのだから、いいことじゃないか。
SFみたいに、狭くディープなジャンルになられても困る。
>>568 >悪いけど今まで何千冊読んできて、いまさら「SF的な見方が出来てない」とか言われる筋合いがないわ
>「つまらなさ」には気づくけど「面白さ」には気づかないってのはありえないんだ
久し振りに「何千冊読んだ」人間が出てきたなw
2行目は何度も言われてるように、「お前の中ではな」レベルの話でしか無い。
何の生産性もない漠然とした感想レベルの意見。もっと具体的な議論をしないと意味が無いw
>>570 禿同。
俺も小説とかに目覚めたのが遅かったけど、それまでは小説読む時間に
専門書読んだりとか、論文を読んだりしてたからなw
最近は以前ほど専門書や論文読む必要も無くなったから小説に目覚めたようなもんで。
90年代は一般も含めて複雑な設定があると深い。謎が謎を呼ぶ展開がってものが流行ったけど 今は結構わかりやすいものが当たるからなぁ そんな難しいこと考えるものが流行る世相ではないのかね
ひぐらしあたりは謎が謎を呼ぶってやつなんじゃなかろうか? 大ヒットした1Q84なんかも、どこへいくのかわからん話だったし わかりやすいものだけが当たってる感覚はないなあ 90年代だって音楽などは逆に技巧よりわかりやすさが主張された時代だし
IQ84は作家のネームバリューとそれに飛びついたミーハー人気だけじゃね? 乗るしかないこのビッグウェーブに、的なw
>>562 所がどっこいそれでも通用するくらい懐が深いのがラノベの長所でもあり短所でもある
上は「All You Need Is Kill」見たいなハリウッドにクランクアップされる様な作品から
下は手に垢付いたお前それ言えばニワカオタクが笑うんだろ?見たいな態度ありありじゃねえかと言う低劣なパロディ作品まで
読者層がかなり広いって言う部分もあるんだろうけどね
そもそもネットスラングだの漫画・アニメ作品のパロディネタそのものがラノベソースとも言うべき「サブカルソース」だけで書かれてる様なもんだし
いろいろな分野に知識を持ってそれを武器にしたラノベを持ち込んでくるって言う事の繰り返しでラノベ界隈は今まで発展してきたんだが
ジュブナイル小説はその発展でTRPGやライトファンタジーと結びついてジャンルは何でもありのライトノベルと言う「ジャンルその物」を生んだが、ライトノベルがその発展の中で生み出してきた独自の物が
「オマージュの心意気なんてかけらも感じない低劣パロディ」「エロの無いエロゲー」くらいしか無いのであれば、これほど虚しい事は無い。
>>570 それを否定する人は少ないだろう
科学者がSF書いたり、元警察官が警察小説書いたり、山登りが趣味な人が山岳小説書いたりしてるから
アニメでも漫画でも超濃いヲタを唸らせるレベルの知識なら使えるかもしれない
問題なのはネットで少し調べれば分かるレベルの知識で、詳しいと勘違いしている人が増えてきていることじゃないか
一ノ瀬弓子クリスティーナはパンツをはいてない。 ですね、わからないならわからないでいいと思われ。
>>602 別にいいだろうよ大してディープな知識じゃなくてもさ
それをひけらかすために小説書いてるわけじゃねえだろ。
フレーバーとして使えてりゃいいのさ
そんな超濃い知識をひけらかしたって分かる読者ほとんどいないんだから商業的には全く意味ねえ
いわゆるハードSFってのはここを勘違いして絶滅危惧種に落ち込んだんだから
>>604 ディープな知識の全てを書こうとするからダメなんだよ
ある場面を面白くするには何を書けば良いのかを判断するのに
それなりの知識が必要なだけ
そうして取捨選択された情報の傾向が作家の個性を反映したフレーバーになる
>問題なのはネットで少し調べれば分かるレベルの知識で、詳しいと勘違いしている人が増えてきていることじゃないか なんかそういう問題とか統計とかあったんだっけ?
>>601 ラノベの市場発展は、誰かどこかが提唱した理念に基づく文芸運動という
わけではないから、そこに一貫した成長性なんかを見出そうとすると
どの年代から入ったとしても、挫折という結果になるんじゃないかと思うな。
>>572 小説読んで自分以外がどう思うかなんて気にする必要があるのか?
「自分の基準」だけはっきりしてりゃいい
あとは他の人と意見をぶつけ合えば、見えてなかった部分が見えることもあるだろ
>>573 お前がどう思おうがどうでもいいわ
>>596 何冊読んだかはこっちの事情だからどうでもいいんだが
まともに読めてないでつまんないって騒いでる扱いされるのは我慢ならん
生産性も具体性もないのはお前だ
反論にもなってねーじゃねーか
たとえば、山の話書いてる人が実際に山登り大好きだったり 野球の話書いてる人が野球大好きだったり 食の話書いてる人が日常的に食にこだわりもってたりすると物語のリアリティ云々もだけどもっとシンプルに親近感が湧くな 逆だったら俺は幻滅する
そんなこといったら安部真弘かわいそうだろ。海鮮アレルギーだぞ
そういえば、伝説的な寿司職人で魚が嫌いでくわないとか言うのがいたような気がするなw 漫画だと、描いてる対象のことを知らないのも多いよな。
作者「ゴルフのことは知りませんが主人公と一緒に一から始めて楽しさを感じていきたいと思います」 物は言いようだしな
ヒカルの碁なんて作中で碁をやってないしな あんなでも作品は成り立つんだから別にいいんじゃねえの、詳しく知らんでも
サッカーのルール知らなかったけど描いてみた的な
テニプリを見よ。
テニヌは寧ろテニスに精通しているが 面白ければリアルさとかどうでもいいでしょ なタイプ
荒唐無稽な話を面白く見せるのはそれはそれでプロの技術だからな
あしたのジョーも、作者はボクシングに詳しくなかったらしいし。
ジョーは原作と作画が違ったからな。 作画がライバルの力石を大男に書いて原作が体重差に頭抱えたけど、 そこから極端な減量による力石の死が生まれた。
メインにしてる題材の知識が全然ないのを力業と勢いで押し切ってるようなラノベってなんかある?
彩雲国物語
そもそも専門職を使うようなラノベが思い出せない
軍事物とかは割とそうでしょ TVゲームの知識しかない奴が良く書いてる
様は見方次第だなどっちつかずが一番混乱する 「俺は昔のラノベが好きで今のラノベが反吐が出るほど嫌いだから当てこすりでこんな作品かいてやらぁ」で成功することもあれば 「俺はラノベその物が好きで好きで仕方が無いからその愛を込めて作品を書きたい」で成功するって言う人も居る
ハルヒはどっちつかずどころか「どれにもつかず(はなれず)」で、いまの大多数の書き込み主が ラノベに興味を持つきっかけをつくった
やっぱネットじゃなくて図書館で文献漁って調べた知識じゃないとね
>>626 あれはガジェットとして見れば結構古典的で教科書通りのSFになるんだけどな
その後はSOS団というメインキャラが色々な事をするって言うのにシフトしたからどっちつかずになるけど
基本はSF
>>626 ごめんハルヒ以前からラノベ読んでるし
ハルヒ読んでない
アニメは最近CSで観たけど
意外に、メインになってる「学校」に関して知識がなかったりして ブルマやスク水や屋上がいつまでたっても許される不思議空間 教育改革の進んでいる現在の学校とは全く別物の「過去のイメージとしての学校」 学校ほど、ゲームやラノベで繰り返し描かれてきたものから再生産された舞台はないなあ
>>630 基本「誰でも体験していて」「自分にも経験がある」というのは学校生活だからね
海外と比べても日本は割とラノベみたいにヤンキーもいりゃ金持ちのお嬢様だって同じ学校って言うのもありうる時とかあるから
物語を進めたり、キャラとキャラとの交流や出会いの場や生活の場の基軸に学校を置いた方がわかりやすいって言うのが一番の理屈だと思う
>>630 卒業間もない若い作者はともかく
親になって学生の子供でも持たないと最新学校事情分からないだろうし
あえて幻想としての学園を守ってる部分も有るだろうけど
ブルマあたりはもう作者の実体験ですら無い世代になりつつあるだろうしなぁ 創作の世界でも滅びいくものだろう
え、とある〜とかもろそれじゃない
>>630 学生やってたのはウン十年前の前世紀だから
ブルマやスク水は当たり前のようにあったけれど
自由な屋上の出入りが許されたことは小中高大通して一度も無かった
俺の学校はOKだったよ、なんてやついるのか?
うちはおkだったぜ。 つっても、屋上というか完全に中庭みたく整理されてたけど。
学校が何でもかんでも禁止にするからやりたくなるんだろ分かれよ
週休2日とかも、うちの高校私立だったから普通に土曜授業あったしなぁ 細かい所はあまりツッコまない方がいいのでは?
ブルマはもう記号的なものになってる気がする。 とりあえず、私立ってことにしとけば学校の特色です、で済むこと多いよねw
そんななか、ちゃんとスパッツにしてきたサグたんは偉いと思うの。
そういや今ある意味まだ無いのはあれか。 少年向けレーベルで男子校が舞台のラノベ。
例えば、大雑把に現在の学校の状況を言うなら、 まず普通科高校自体、いまや全体の半数以下しかない 私学の場合は細かく「特進」「進学」「標準」などに区分されるのが一般的 ラノベに一般的に出てくる「普通の(やや進学校?)学校」ってのはもはや全体の少数派 単位制総合学科とか、進学校で採用されてる2学期制(前後期の)とか、ラノベでは見たことがない
>>642 さくら荘の水明芸大付属高は普通科のなかに芸術コース(美術、音楽)がある。
ロウきゅーぶの七芝高は二学期制。
>>643 その二つや他の例は、書きながら思い当たってたんだけど、
要するにラノベ一般的には、ってことだよ。もちろん例外はたくさんあると思う
特にここ10年で急速に現実世界の学校改革は進んだから、
全体に学校舞台の設定は「古臭い」感じがするんよな
>>641 SD文庫の宮沢周 作 アンシーズ全3巻が男子高舞台
>>644 改革後に合わせたラノベが出てくるのは改革経験組がラノベ書き始めるまで待たなければならない
改革前の舞台設定でも改革を経験してない人間は少しも古臭く感じないし
逆に古臭く感じるのは改革前を「まったく」知らない世代だけ
>>644 別に世の中そんな革新的な高校ばかりじゃないぜ?
それに最新の高校事情を調べて正確に描くよりも
あえて物語としての架空の高校のほうを取ることも多いと思うんだが
むしろ、大学の講堂みたいなスタイルの高校や、 各部活の予算権も含めて権力のデカすぎる生徒会 昼休みに当然のように上がれる屋上とか、いろいろとおかしいところがあるわけなんだけどね ラノベの学校生活
巨大権力な生徒会ってどこから出てきたんだ 少女漫画でもやたら見るけど
通常、魔族特区で学園生活なんかしないし、魔法科なんかないし、学園都市などない
つか、ラノベで出てくる学校ってトンデモ学校の方が多くね?
>>649 たしかに違和感ある。ただ日本みたいな自立心のなさのほうが去勢されて異常ともいえる
それでも綾辻行人の頃の普通高校が生徒会主導で制服を廃止させたり学園闘争やったりしてる
ISNAは「イラン学生通信」。ターリバーンはそのまま「学生」
>>646 >>647 誰を対象にしてるか、ってのはあると思うんだけどなあ
一応、ラノベって現役の中高生を主な対象としているんじゃないのかな
自分も卒業してからか成り立つ年齢だけれど、
高校生時代、当時のジュブナイルを読んで「古臭い(ありえない)学校だなあ」と
思いながら読んでいたことを思い出す
当時のジュブナイルは70年代ぐらいの学校がイメージの源泉だったんだな
別に、だから駄目だということを主張したいわけじゃないんだけれど、
高校という舞台について、ある程度まともに調査したものがもっとあってもいいいのに、と思った次第
のうりんのように調査を積み重ねたものもあるけどね
>>651 >>652 どんな学校をもとのイメージとして、とんでも設定を加えているか、の問題だよ
現在のラノベの多くは、80-90年代のややリベラルな進学校あたりを
イメージの源泉としてるように見える
00ー10年代の学校を源泉にすると、また違った雰囲気になるだろうなあ、という
それは漫画でも別に大差ないよな
>>654 もうちょっと具体的に、どういう描写が古臭いんだ?
>>655 お前が最近の若者が〜と同じレベルで
進歩的な学校の話を全体がそうだと思い込む駄目なおっさんてだけじゃねえか
そんな奴が何言っても他に居場所がない手合いが
説教できる場所あら探ししてるってだけでしかないわ
>>658 ぶっちゃけ言うと、俺教員だからw
いまのシステムについては、詳しいぞ?
>>660 煽るわけじゃないんだがもうちょっと具体的に
どういうシステムがどう変わってラノベの描写が古臭くなったんだ?
今の学校にそんな変遷を起こした共通するシステムがあって
今のラノベでみんなで起こってる古臭さって何を指すのかわからん
今の中学校を調べてみると、 つクラスター制度(教室というものが無い。授業ごとに、それぞれの教科室で授業を受ける) つ給食は毎日選択制(給食のメニューが選択できる。栄養としては問題ない。残飯も減り一石二鳥) つ給食を食べるラウンジみたいなのがある(大学のホールを想像してくれればいい。好きに座ってどこで誰と食べてもいい) つ部活の顧問は外部委託(ダブルダッチ部とかがあったり、警察から武道師範が来たりするらしい) ざっと見ても、昔じゃ考えられないような生活があるようだ。
たとえば、バカテスなんかはどのヘンが古いんだろうか?
>>662 それはそういう制度を採っている学校もあるってだけで
一般的な公立校のシステムじゃないだろ
権力生徒会な少女漫画だと有閑倶楽部あたりになるのかね
>>663 禁書の学園都市にしてもあのあたりを古い新しい言っても仕方がないだろうなぁ
権力生徒会っていうのは、たぶん学生闘争時代の大学の下部組織として高校の生徒会が隠れ蓑に使われていた。 っていうイメージを継承してるって気もする。
どんな私立だよ
>>666 生徒の中で優秀・えらい→生徒会長→会長だから権力ある
って感じの単純な流れのような気がする
>>661 現在の高校改革の基本的な流れは「分化」で、
大学から一般教養がなくなったように、早くから実地的専門知識を身につけさせる、という方向
普通科学校でも、進学路線によって相当ばらばらな選択になる
なので、1年次はともかく、2年次以降は専攻や専門によって特に午後のクラスはバラバラ
終わりのホームルームなんて今やどこもやっちゃいない
クラス概念が重視されるのはどちらかといえばケア重視な底辺側の学校
クラスのぼっちなどが言われるのは、むしろクラス枠が薄まっているからで、
今のラノベのクラス感などはかなり古臭く見える
あと、特に池田小事件以降、インターホン設置が義務付けられ、
責任問題に直結するから学校は開放的な環境では全くない。とか
学校を社会の縮図として構成すると生徒会というのは悪役にも善人にも使える便利な要素なんだろうな これが対先生まで来るとバランスがあまりよくなくなる
>>666 強力な生徒会、ってのはまさに学園紛争時の70年代のイメージだよね
全国の高校にも学園紛争は飛び火したわけで
現実のテーマ性がある中学生日記末期ですら現代の中学校の姿をトレースはしていなかったしな あくまで話の舞台としてあればそれでいいので創作ではそこまで必要ではないんじゃね
>>669 一般教養は名前がなくなっただけで教えなくなったわけじゃないし
それって90年代だったと思ったが
もともと高校は単位制多いし終わりのホームルームはない学校普通にあったぞ
高校・ホームルームでぐぐると教え方や論文がいくつも出て来て
最近なくなったなんて話は見られないんだが、どこでもなくなったなんて話は一般的なのか?
文化祭や体育祭のクラス対抗の話も多く見られるし
お前が昔は知らなくて最近知ったことを拡大解釈してるような気がするんだが
開放的でないのはその通りだが、それは物語的な面からだろう
教育のシステムとしてラノベで描写されないわけじゃなくて
出入り自由な屋上と同じ物だと思われる
>>673 あのね、高校は基本的にどんなところでも「単位制」だよ
単位制総合学科というのは、それをクラス枠を解体して行う、大学的なシステムのこと
一般教養に関しては、総合教養をみんなで最後まで学ぶ、という方向がなくなったんだよ
いま、大学まで来て数学は全く出来ないとか、理科が出来ないとかが問題になっているだろう?
総合教養として5科中心に全て教えるのではなく、専攻重視して他を捨てる方向だから
そういう問題が起こってるわけ
文化祭に関しては、1年次クラス、クラブなどのほうが中心になってるよ
そりゃクラスでやってるところもあるけれど、今は底辺側に寄ってる
ホームルームについては、80年代の高校には滅多に存在しなかった
生活指導の重視が言われるようになってホームルーム(学活)をやるようになったわけで、
それがまた最近は反転しつつあるわけ(朝の学活で連絡は行う)
昔を知らないわけないじゃない。そういう流れなんだよ
ありゃ、間違い 文化祭に関しては、1年次クラス、クラブなどのほうが中心になってるよ そりゃクラスでやってるところもあるけれど、今は底辺側に寄ってる ↓ 文化祭に関しては、1年次クラス、2年次以降専門、クラブなどのほうが中心になってるよ そりゃクラスでやってるところもあるけれど、今は底辺側に寄ってる 「クラス」というのが、「2年2組」、などを指すとは限らない 「2年次英数私学コースクラス」かもしれないことに留意してね
一つ言えるのは 正しいことと面白い事は違うって事だな。
>>676 勿論それはそうだし、別に批判が目的じゃないってのは既に言ったとおりで、
ただ新しい学校に即したイメージもあるのにな、って話やね
普通読者は自分一人分か兄弟や他校の友人の数例の学校生活しか知らない 自分の学校と同じでなくても どっかに有りそうと思える実際よりも面白そうな『学園』なら良いんだろう
>>674 なんか納得いかないな。むしろ2000年から総合的な学習の時間が始まったわけだろ?
高等学校学習指導要領第4章でも書かれている
HRについて直接言及してるわけじゃないが
その関係でクラスの行動とかむしろ増えたと思ってたんだが
>>679 総合学習でクラス活動が増えているのは、小学、中学のほう
そちらはクラスでの取り組みが増えているよ
高校はそれを選択授業や課外活動に振り替えたり、あれこれだ
むしろ指導要領改定で進んだのは、上述した「分化」のほう
選択や進路の多様性という方針によって、今の高校があるわけ
たとえば
英数科や進学校では7時間目授業を導入したりしてるわけだけど、
7時間目終了後に終わりのホームルームをやっていると思うかい?
ちなみに、朝夕のホームルーム(短学活)ってのは、
学習指導要領に言われるような総合学習の「時間」や、学活(50分)ではないよ
>>680 終わりはそろわないが朝ならそろうわけだろ?
総合学習でクラス的な活動が増えるなら生徒同士を含めた通達でHRの重要性が増す
少なくともここ十年くらいでラノベの描写を変えないとおかしいほどの
変更があったと思えないしそういう話を聞かなかったもんでな
その高校のコース分化の傾向というのは何を問題視して取り入れられてきたものなのでしょうか?
そのラノベのアンケートにでも書いとけ。こっちが知ったことではない
そもそもラノベの日常描写を変えるほどの変更があったらそうしてるに決まってるだろ。 全ての編集部も作家も誰も調べなくて読者の苦情や指摘もないなんてありえない。
具体的に今のラノベのどの作品が古臭い学校制度なのかはっきりさせて
>>685 この流れだとHRがしっかりしてる学校とクラスの団結があるラノベすべて
ってことになるのだろうか?
今期アニメでやってる中にも現代学園物が複数有るが 例えばその辺のはどうなんだ?
>>681 何か、説明していることが伝わってないな
総合の時間というのは、選択授業だったり課外活動だったり
小学校なら造形遊びのような取り組みだったりと、その実施は各学校に任されているわけ
小学校、中学校では選択授業は指導上(教員数や、出来ないクラスには問題児が集まる)難しいなどで、
クラス活動や課外活動のほうが多く選ばれることになる
一方で高校ではそれを選択授業として「分化」を進めているわけで、
クラス活動しちゃいない。総合というのは、多様化の手段なわけ
というか、多様化方針をうたったものだよ
朝の学活については、もともと委員通じてプリントでも配布していれば回ったものが
生活指導やら何やらでそうでもなくなってきたから連絡時間を朝に設けるようになった話で
総合学習とは違うものだからね
ぶっちゃけ、ここ10年で学校は相当様変わりしているよ
>>682 いわゆる「ゆとり教育」だわな
全員が総合教養を最後まで学ぶ必要はなく、
必要な専門を中心にのびのび学べばいいじゃない、という
いまや数UBを学んでいない高校生も多数いるんだよ、という
>>685 普通科はいまや公立高校の全体の半数以下だよ
昔ながらの普通科が全くなくなったわけじゃない
でも、少なくなってきてるのが実情なんだな
>>685 それこそ一般的な学園ラノベで描かれている、固定したクラスごとの教室を持ち
大半の授業はその教室を訪れた教師から受ける――って学校なんじゃね?
「いろいろある」つまり分化がすすんでるといいたいのに、 無理に傾向として語ろうとするからおかしくなる なんでもあり(給食のある高校からシラバスのある高校まで)になったからやりやすいね、と解釈すればいいものを 比較上位校の常勤教員クラスなら、指摘しなくても自分でこのくらい考え至るだろ
朝から晩まで全員クラス移動してない描写のあるラノベ挙げていけばいい。 主人公とか周り数人同じ授業受けてるってだけなのは抜いて 超能力とか魔法とかも抜きで。
何度も言うけど、正しいのと面白いのは違うからな。 今後はそういった新しい高校を舞台にしたライトノベルもでるんじゃね?収めとけよもう。
>>691 特に批判しているわけじゃないんだがなあ
新しい傾向も取り入れたら?ぐらいの話なんだが、
どーも批判的に受け止められてるな
「傾向」なのは間違いなく、それが学校改革のおおまかな方向だからさ
覚えておいて損はないと思うんだけど
漫画の銀の匙みたいな専門学校舞台なら現実にそったほうがいいだろうけど ブリーチみたいなもので現実の学校はどうこういうのもアホくさいしなぁ
学校の先生サマが日曜の午後潰して全レスとか涙が出るわ >>覚えておいて損はないと思うんだけど とか軍オタに甘やかされた歩兵人足ですらここまで馬鹿な事は言わない
話の本筋で反論することがなくなると人格攻撃に走る よくいるタイプだな・・・ 自分のバカさ加減を晒してるようなもんだからやめた方がいいぜそれ
>>696 何か、先生への反感だね
現場レポートとして、こんな感じだよ、と述べてるんだけど
「そんなことはありえない」と言われても正直、困るとしか言いようがない
現場報告程度に、気楽に受け取っておいてくれよ
取り敢えず長い 作品のおもしろさにつながるならなんでもいいよ
>>698 自分のレス行数の多さとこのスレのタイトルをよく読み返しな。
それでも理解できないなら俺から言うことはないからID変わるまで大人しくしてろ。
>>700 そうだね。しかし、煽るこっちゃないと思うんだが
今後はそのような学校が物語に登場することもあるだろうし それに出た合ったときにはID:k2s8KHdhさんが説明してくれたことが役立つと思う でも、そろそろ次の話題にいかない?
なぜブルマの話題が教育論に
ブルマは割れ目が怪しからんので、スパッツに汁という教育論がベースになっていたからだろう。 けど、スパッツの方がエロくね? 実際には違うの? 見に行ったらタイーホされてしまう危険があるので、詳しい方は是非ともご教示願いたい。 汗の染み方とか。
ホットパンツが至高
正直ビキニより身体のラインがくっきり見えるワンピーススタイルの水着のがエロい。スク水はどうでも良いが。
女子の体操服ですよね? 丈と布地の厚さから、スパッツって言うより短パンの方が近いのかな?と
小学校の時に逆立ちしている女子の補助をしてた時 可愛かったあの子のパンツが見れたから短パン大好きです 正直学校の描写にこだわってもそこまで人気や話の面白さに影響はないと思う
>>673 さくら荘7.5「生徒会長のはうはうな彼女」、総一郎が生徒会長になったとき、
最初に学校に逆らってやろうとしたことが、出入り自由な屋上をつくることというのは、
現状にある程度かなっていると思うんだが。
水着と聞いて思うのが、なんかラノベの年間イベントって、 入学(進学or転校)→林間学校or遠足or修学旅行→夏休み→プール→学校祭→遠足→ 部活遠征→クリスマス→正月→バレンタイン→卒業(転校) だいたいこんな感じなんだよな 意外と、ウインタースポーツイベントがないというか まぁ、スキーもスノボも、ラノベ作者の中では経験値が絶対的に不足してるんだろうな スノボは、手ぇつないでや体つかんでコーチとか、お前ら的においしいイベント多いのに
海よりは地域が限られるし露出が少ないほうが理由だろ。 しかしスキーとか定番のネタでハルヒでもフルメタでもとらドラでもあったはずだが。
山は遭難→ずぶ濡れ→裸で……という黄金のバカ一コースがあるからな。
あと温泉の露天イベント
そういえばラノベを実質的に支えてるのって「1〜3巻程度で完結する短〜中編作品」って言う話を聞いたけど実際どうなんだろうか 耳目が集まるのは無駄に引き延ばしまくり長い作品ばかりだが…
>>714 集まってるから第2シーズン的な展開に繋がって長期化するんだろう
そんな話聞いたことないけど実質的に支えてるってどういう意味? 1〜3巻程度で完結ってラノベじゃほぼ売れなくて打ち切りになった作品だし、基本的に駄作率が高い 名作がないわけじゃないが数的にはかなりのレアケースだ ラノベを支えてると言えるのはあらゆる面で長期シリーズ化した人気作だと思うが
>1〜3巻程度で完結する短〜中編作品 そういうのが支えてるイメージは無いが、発売される作品の大半はそんなもんだろう 予定通り完結した場合もあれば、途中で打ち切られた場合もあるけど
実売や発行部数じゃなくて単純に出版枠を埋めてるのがそんな作品ばっかって話じゃね
俺は3巻ぐらいで終わるものは結構好きな物が多いけど あれがレーベルを支えているとは流石に思わんなぁ トップグループの巨大な儲けがあるから次のチャンスがもらえる未知の可能性グループと言うか そんな感じかな
B級の層が分厚いからこそ、A級が出てくる余地があるって意味かもね。
今ではなくて昔の話なら充分当てはまるかも 電撃初期を支えた高畑、古橋、秋山あたりは1〜4巻くらいで完結させてるの多いし
少し前のガガガとか3巻どころか1巻読み切りみたいなものも多かったな そういう方針なのか最初受けないものは続けても無駄の考えだったのかは謎だけど 今はそんなことも少なくなった
長いのは ・何だか人気が出ちゃったから続けました(結果行き当たりばったりで後付け設定ありまくり) ・大局的なストーリー進行のない(これと言った終焉のない)幾らでも書き続けられる系 ・ストーリーがあっても途中一切進行させないという手を使う 人間関係をあれこれ描写して変化させちゃうと引き伸ばしは難しくなるのかな 最初からある程度構想練って書いた作品はあまり長く出来ないだろうし 実績が無いと長くなりそうだと分かってる作品は書きにくいだろうな まぁ1冊完結で何が悪い、と思うよ キャラや世界観作り直しやファン獲得のやり直しが大変だから 成功したものを使いまわすために続刊にするだけでしょ
作者よりファンが続刊を求めてるから当然の成り行き せっかく人気出たキャラをそこで殺すのは誰だって惜しい
漫画とかで初版の1巻は1巻と書かれていないなんてありがちだからな
726 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 01:37:34.11 ID:iwYVGiMH
>>723 続きを読みたいという人が多数いるから長く続くわけで、そういう人は多少の無理が出てきても買い支えるだろう。それを外から見て「使い回しているだけ」と批判しても支持層は崩れないと思うよ。
ラノベだとすぐ読み終わってしまうから俺はシリーズもののほうが好きだな
単発で好きな作品ももちろんあるけどね
10冊前後ぐらいのが一番いいな。 長くても15冊ぐらい。 それを超えると一巻の頃のwktkがまるで連動しなくなってくる。 まあ、たまにマリ見てみたいな例外もあるけど。
だね 長くて10巻くらいが間延びし過ぎなくて丁度良い
稼げるコツをつかんだ出版社がバカのひとつ覚えで似たようなものを売ってるだけ
完結したラノベを大きめのサイズのハードカバーで上中下巻ぐらいにまとめて出すのって需要あるのだろうか?
文庫→ハードカバー、なんてラノベ以外での需要も聞いたことない
ラノベを真面目に書いたら1冊で漫画5冊ぶんくらいの内容になるよ 冊数増やせばそれだけライターの負担もでかくなるし、適当な内容を書くリスクも増える
マンガって絵を描くのにアシスタントっているじゃん?ラノベ外を含めて専業の人で小説書くときにアシスタントつけてる人いるの? 内容だけ提示して「この部分をちょっと引き延ばして書いてくれ」みたいな指定をしてメインの書き手の負担を減らすみたいな。 マンガの場合絵の背景などについては創作性がないけど小説の文章は一語一句に創作性があり、 それを他人に任せるというのはけしからんっていうことでアシスタントはいないのかな。
資料集めとかをアシスタントに任せる小説家がいたって話は聞いた事あったかな あと、家事とかの雑用的な事をアシスタント任せにするってのもいたか とりあえず本文をアシスタントに任せるってのは聞いた事ない
ゴーストライターとか口述筆記とかならあるかもな
>>733 ラノベじゃない分野の著名作家の下請した人なら知ってる
つか一部分とはいえ他人に本文任せていたら、語法の統一から ストーリーやキャラまで一貫性なくなるだろ。 書いたあとで作者がそのへん修正するとか、首尾一貫するよう綿密に 打ち合わせするぐらいなら、最初から自分で書いた方が早いって話になる。
そういや昔はS N E がよくシェアードワールド出してたけど、今はF E A R ゲーはリプレイ系は主なんだよなあ
>>737 フルメタアナザーとかなかなかうまく作っていると思うけど
賀東の手間も結構大きそうだしなぁ。普通はやらないやり方ではある
電撃だと編集の三木がアイデアを出して作家は肉付けとかする 俺妹や電波女とかはそれで売れた
海外SFやファンタジーでは、同じ物語世界を回り持ちで書き継いで行くペリーローダンみたいなスタイルや、 クトゥルーみたいなシェアワールド、 二人組の共著なども珍しくないけど、日本ではあまり見ないね。 ミステリーでは岡嶋二人だっけ、共著ペンネームの人がいた。 あとは、ガンダム小説の矢立肇という筆名は共同ペンネームで、中の人が毎回違うみたい。
新刊ごとに新しい女の子が増えるなんてのは 完全に編集方面からのオーダー
矢立肇ってサンライズのペンネームだろ?
そだよ
746 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 15:41:19.08 ID:g/9K7WKX
ラノベのタイトルってなんであんななの? ライトなヲタなら二の足踏むくらいだよww
2012 文庫ライトノベル シリーズ別TOP10
01 2,764,454 ソードアート・オンライン 川原礫/abec
02 1,033,906 アクセル・ワールド 川原礫/HIMA
03 767,236 古典部シリーズ 米澤穂信
04 696,322 魔法科高校の劣等生 佐島勤/石田可奈
05 686,467 新約 とある魔術の禁書目録 鎌池和馬/はいむらきよたか
06 654,224 ハイスクールD×D 石踏一榮/みやま零
07 620,972 僕は友達が少ない 平坂読/ブリキ
08 544,507 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 伏見つかさ/かんざきひろ
09 450,794 織田信奈の野望 春日みかげ/みやま零
10 447,053 パパのいうことを聞きなさい! 松智洋/なかじまゆか
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2012/bookrank1203/index26.html ライトヲタの買うものなんてこんなところだろうし
特別問題ないんじゃね
タイトルはなぁ、短い物ってのは過去に使われてる場合多いから、
変な略称や文章形式が多くなるのは仕方ないかも
>>747 にはあまりないけど
そういうタイトルが多く思えるのはそういうタイトルばかり目に入ったり頭に残ったりするからだろ 実際は言うほど割合的に多いわけじゃねーんだし
750 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 16:43:23.97 ID:iwYVGiMH
一番困るのはタイトル地雷臭するのに読んでみたら意外と面白いのがあること
みんな何を基準にラノベを買うのかがわからない アニメ化して買うならわかる でもアニメ化するのは人気があるからであって、アニメ化もしていないのを手に取るのはなんで? どこかで宣伝してた、とか? 特に禁書一巻が爆売れした理由は、どう考えてもわからない
>>751 タイトル・表紙・粗筋みて面白そうなら買う、他人の評価は関係ない
今は立ち読みもある、だいぶラクだな。 昔はそれこそ、新人とおぼしき作家は総当たりだったので大変だった。
754 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 18:25:10.48 ID:g/9K7WKX
>>749 割合がどうのじゃなくて、目立つタイトルに多いからそう思った。俺はね。
タイトルだけで拒否反応がするからやめてほしいんだよよ。
禁書目録くらいならよくあるタイトルとしか思わない。
禁書と化物語くらいしか読んだこと無いから詳しいことは分からないんだ俺には
>目立つタイトルに多いからそう思った。 これが答えだよ。 目立たないと、そもそも手にとってもらえない。 悪目立ちして回避されるリスクもあるが、それよりも目立たずにスルーされて埋没するリスクの方が高いという判断なんだろう。
>>754 二つしか手にとってない人間の
止めてくれって言い分はさすがに通らんな
長いタイトルは目立って得だということが実証されたな
売れるタイトルには一定の傾向があるね @人物名、特にヒロインや主人公の名前をタイトルに入れる 涼宮ハルヒの憂鬱など。作品を読まなくてもどんなキャラクターが出てくるか分かるので、手に取りやすくなる Aジャンルをタイトルに入れる 魔術、魔法、高校、妹、オンラインなどの語句を入れることで、そういうのが好きな層に買ってもらいやすくする Bカタカナを入れる 日本語だけだと地味だし、英語だと読みにくいので、読みやすく気取れるカタカナを使ってタイトルを組む C短縮形を意識 僕は友達が少ない→はがないのように短縮しやすい、あるいは最初から短縮する。タイトルを忘れにくくする効果がある
759 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 19:45:36.45 ID:g/9K7WKX
>>756 二つしか読んでないからというより、アニメメインの話だった。
ラノベアニメのタイトルが目に付く
作者がタイトル気に入ってるんなら俺の意見なんてうんこみたいなもんだけど、会社がゴリ押ししてるんなら可哀想だな
>>758 1〜3にほとんどのラノベが含まれてて傾向も糞も無い気が
ラノベ以前にタイトルの基本って感じがするな ブリーチみたいにこのタイトルの意味はいったい何なんだみたいなものもあるけどさ
禁書のwikiより 第1巻発表時、「無名の新人作家としては快挙」と担当者が評するほど「メチャクチャ売れた」とのことで、発売日直後に重版するほどのヒット作となった タイトルも表紙もパッとしない、そのうえ無名の新人作家 これが売れた理由を納得できる形で説明できる人いる?
当時はシャナみたいな設定だらけの学園能力バトルがヒットしていたし そんな不思議でもないんじゃない
>>761 漫画は何となくの雰囲気だけならパラパラめくって30秒もあれば解るし
タイトルで中身を伝える必要が無い
小説は数百文字の粗筋程度は読まないと分からないから
粗筋読もうと思わせるファーストインプレッションとしてタイトルが重要
>>762 >タイトルも表紙もパッとしない
お前がそう感じても他の人がそう感じるとは限らないってだけじゃ?
766 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 21:11:26.69 ID:g/9K7WKX
BLEACHはオシャレとオレンジの髪の事を指しているとおらは思ってたよ。
ファーストインプレッションが大事だったら情報量盛り込みたいわな。でも長すぎるとマイナスなので タイトルをポケモンの赤緑よろしく二つつけるのってどうよ? 指輪物語とロードオブザリングという二つの題名で中身同じのが売られていれば、 タイトルに引かれる可能性は二倍とは言わないがアップするんでないか?
そもそもお前らって、読み方としては、文庫派(文庫になってから購入、一気読み派)なの? それとも、スニーカーみたいなのを買って、一章ごとに毎月読んでいく派なの?
ザスニは毎月読んで、なおかつ文庫も読む派だった俺 連載のまんまで文庫化とは限らないいんだぜ?
ラノベに限らず、加筆修正して云々ってよくあるもんね。
まあどんなジャンルでも雑誌連載ってのは見切り発車の部分があるからな。 掲載時には修正できなかった、またはあとで気づいたミスや矛盾を直したり 連載当初は想定してなかった後付けネタを自然に入れるために 加筆修正するってのは一般文芸でもよくある話だ。
なんかなー ラノベ読者は、文庫>雑誌なイメージ。あ、読者層がよ 漫画は、雑誌>コミックな感じ 雑誌読みが主流の漫画読者が、文庫でラノベを判断するのは如何なものかと考えてた
10作品入って600円の一冊を10号分買って1作あたり600円。雑誌は他の情報が入ってるからそれより多少高くともよい。 掲載作品を2,3作しか読んでいないのに雑誌を買うのは高くつく。 一方で文庫は早く読むことができない。 早く情報を得ることができるというメリットはあるが、 ジャンプみたいに「おいジャンプよんだのか」「あれすげーよな」みたいな会話は ラノベでは生じないから読むのが遅れることによる損はあまりない。 情報だけ知りたければネットのネタバレという手もある。 文庫本は持ち運びできるが、電子書籍は別として、連載は何冊も持ち歩くわけにもいかない。 総合的に文庫本のほうがメリットが大きいと思う。
そもそもラノベは文庫書下ろしが殆どで雑誌連載を文庫化するのなんて数えるほどだぞ
雑誌連載を単行本化したのを出したらもう読んでるから本編進めろって批判が起こったのは知ってる 文庫で一気に読めるというメリットを期待する読者のほうが多いんだろう 漫画は連載で内容知ってても買う人が多いのとは正反対だな
776 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/04(月) 22:32:34.47 ID:g/9K7WKX
漫画雑誌買ってもせいぜい3シリーズしか読まないから単行本しか買わない俺みたいなのもいるぞ。 漫画が趣味になるといろんな雑誌に乗ってるのが読みたくなるから単行本の方が便利だ ラノベの雑誌が流行らないのは、ラノベ世代は雑誌=漫画、小説=文庫のイメージなんじゃね? 文芸誌なんて読まないだろうからさ
>>762 自分もアニメ化以後の遅れてきた読者だから1巻発売日直後に重版と言われると理解に苦しむ。
今時のラノベに満載のよく言えばキャッチー、悪く言えば小細工的なあざとい部分が感じられない。
・雑誌連載してて書籍発売前から人気でした
・他の作品で既に人気作家でした
・イラストレーターにファンが大勢いました
・発売日直後というのは翌月のことでした
・当時あのタイトルは十分キャッチーなタイトルでした
・発売直後にネットで高評価を得て広まった
・発売前に広告うちまくってた
・同時期発売のラノベがみんな腐ってた
可能性としてはこのぐらいしか思いつかない。
明らかに違うのも混じってるけれど、どれか当たってたりするんだろうか。
>>773 雑誌は広告が入るから基本的に割安になるはず
>>776 ラノベの雑誌が流行らないのは判型の問題ではないだろうか。
強く主張するほどの根拠はないが。
雑誌が全体的に衰退中で、中でも小説誌の衰退は著しいから……
>>777 ・雑誌連載してて書籍発売前から人気でした
・他の作品で既に人気作家でした
・イラストレーターにファンが大勢いました
・発売前に広告うちまくってた
とりあえずこの4つは明確に違うと断言できるな
>>777 それについては、頭で想像するよりまず禁書の本スレで当時の読者だった人に
当時の雰囲気についてたずねるのがいいんじゃないだろうかしら。
2004年4月電撃文庫ラインナップ とある魔術の禁書目録 鎌池 和馬 デュラララ!!成田 良悟 しにがみのバラッド。 4 ハセガワ ケイスケ 終わりのクロニクル 3上 川上 稔 機械仕掛けの蛇奇使い 上遠野 浩平 ゆらゆらと揺れる海の彼方 2 近藤 信義 結界師のフーガ水瀬 葉月 シュプルのおはなし 雨宮 諒 埋葬惑星 The funeral planet 山科 千晶 めがねノこころ 2 ゆうき りん 輪廻ノムコウ あかつき ゆきや 第61魔法分隊 5 伊都 工平 発売直後、ありとあらゆるブログで叩かれていた印象しかないんだがw それぐらい、叩かれるほど注目作だったってことかなあ?
ラノベ含めた文芸雑誌ってのは、定期的に原稿上げられないと無理だからなぁ 後、短い連載分にネタ使って構成も…って考えると、特にラノベの文庫を主にやってる人にはキツイのかも
>>780 禁書1巻の2004年というとネトゲにはまっていて
アニメコミック小説コンソールゲームを全部放り出してた時期だからさっぱりだなぁ
>>779 ラノベ界隈の人間は富士見美少女文庫などという架空の文庫を捏造する人たちだから
昔話の真相はわからないと思っている
それにしてもWikipediaから「富士見美少女文庫」という単語が削除されないのが不思議だ
一般も含めて小説を雑誌に読んだ経験は殆ど無いなぁ しらんけど普通はあまり無いんじゃないの
>>780 強いて言うと
『禁書』という字面が小説についてるのは気には成るんじゃないか?
禁書1巻はすげー下手くそだけどすげー面白いと思う若さあふれる内容ではあった 面白かったから売れたと考えるのが一番納得できるんじゃね
>>780 十年も前のやつだけど、ほとんど聞いたことある
上位陣は、今でも一線級ばっかだな
けど、禁書が弾けたのってかなり経ってからじゃね? むしろ、後発の狼と香辛料とかの方が早くブレイクして完結しちゃったわけで。
禁書は話がどう決着するのか知りたくて今でも惰性で読んでるけれど 最近のは読んでも全然面白いと感じなくなった。 これこそ「どうしてこうなった」だわ。
禁書でた頃は月姫あたりの影響受けてそうな作品がいくつかあったような。
>>788 俺もそれで結構頑張ってたけど買っても読まなくなって続きも気にならなくなった
ラノベってキャラとか設定だけで読ませてるのが大半だけど禁書はまだ話が気になる方だったな、大筋が気になるだけで面白くは無いんだけど
禁書は良い意味で勢いがあった作品だと思う。 少年漫画的なハッタリの効く設定盛って こまけぇ事はいいんだよ!で押し切る思い切りのよさがあった作品は意外と少なかったし。 ただ、連載長すぎてその辺りの良さが薄れて来てる感があるな。
新訳になってから、ゴチャゴチャして分かりにくくなった。
まぁ40巻近くも続いて面白さをずっとキープしろというのも無理ゲーなんだろうな グイン・サーガですらこのあたりになるともう厳しくなりかけていたし
初めからおもしろくないというのに
ワナビの嫉妬は見苦しい
796 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 12:17:02.63 ID:pCed+TsE
禁書は1巻がピークだった。 15巻あたりまでよんだけど、キャラが多すぎてアニメで活躍してない奴は覚えてられない 1巻だけで話成り立ってね?普通の文庫本ならあのまま続編なくてもいいレベルだった。
禁書にかぎらず新人の1巻って続きはあってもなくてもいいみたいな作りになっていないか
タイトルのおかげで売れてない作品 「筋肉の神 マッスル」 内容は普通の筋肉バトルコメディラノベなんだけなな
あ俺はタイトル気に入ってるが
>>787 アニメ化して興味ない人でも目に付くくらい話題になるのは少し経ってからだけど
一巻でたときから人気あったみたいだよ
>>796 新人作家のライトノベルの1巻なんてそんなものよ。
売れなきゃそこで終り。売れれば続巻を出す。
1巻で出し惜しみする作家は大成しないよ そこで売れて初めて新人の未来の真価が問われる
805 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 14:09:09.30 ID:pCed+TsE
じゃあ、悪く言うと1巻で全力をだして後は惰性みたいな? まあ1巻は一番大事だよね… 漫画でも1巻が面白ければ5巻までは多少微妙になっても絶対買うしな。それ以降はトータルで考えるけどさ
「これでダメだったら当レーベルからの出版はもうないと思ってください」と宣告された作品が売れないことを「一巻の終わり」という (ミンメイ・パブリッシング『ことば』より)
10週終わりの漫画家がこれから面白くなる予定だったのにと力説しても編集も読者もしらんがやとしか言えないだろうしなぁ
808 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 14:31:41.82 ID:pCed+TsE
一ヶ月以上連載して糞ならしょうがないよな。 一話はつまんないけど、四話くらいでなんとかなるとかならよくあるだろうけど
マンガとは比べられないよ
810 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 16:52:40.46 ID:pCed+TsE
>>809 大雑把には比べられるでしょ?
細かい面はちがうけど、ラノベって一般小説と漫画の間みたいなイメージだし。
絵はかけないけど、少年漫画みたいな話が書きたい人とか
漫画だと文字が多すぎるような作品を書きたい人が書いてるもんだと思ってた。
◆Tony氏がラノベの表紙を描いてくれるらしいぞ、出版社のみなさんGO!
http://www.bekkoame.ne.jp/i/taka_tony/ そしてちょっと業務連絡みたいな感じになってしまいますが、
今後の仕事に関するお知らせです。
昨年から準備をしていた『制作集団アルビオンワークス』を立ち上げ
今年から新しい体制で仕事をしていくことになりました。
絵師としての新たなスタートのつもりで心機一転がんばっていきますので
今後ともよろしくお願いします。
これからは新しい分野にもチャレンジしていきたいと思っています。
今までは縛りがあって出来なかったライトノベルやオリジナルアニメの仕事、
あとはボーカロイド方面なんかも積極的にやっていきたいですね。
あらためて出版社や制作会社、作家&クリエイターのみなさんご連絡お待ちしています。
トニーとかどこがいいのかわからん
一般によ、最初の方に出た作品がよくて後のほうになるとマンネリ化したり劣化したりするのはやっぱり 作家の技量は多少上がるわりに人気を維持しないといけないという立場のほうがそれ以上に重くなって アイデアは尽きても何かしないといけないっていう板挟みが原因なの?
ぶっちゃければ読者の期待値が巻を重ねるごとに上がり続けてるだけ 作品の面白さは変わらないのに落差があるからそう感じてしまう
映像化しやすいようなものばかり書くようになる傾向はあるな 酷くなるとただの2時間ドラマ用のプロットみたいな状態になる作家もいるけど そのあたりはビジネスってやつなのかもしれないけどさ そうなると昔を知っているファンは昔の作品は面白かったよなとただひたすら愚痴る状態になりがち。 西村京太郎も若い頃はあんなに色々なタイプの作品を書いていて面白かったのにと
読者側が飽きちゃってるんじゃね? リアルタイムで数ヶ月間隔で読んでた人と後から一気に読んだ人で評価が変わるなんてこともままあるし
最近のラノベは言葉の概念で戦ったり主人公の心の声が大きくて映像化しにくいのが多い印象
>>812 シャイニングシリーズ見れば分かるけど、エルフとか出てくる中世風ファンタジー
のキャラを描かせると、ストンてあまり抵抗無く入ってくるというか。
ラノベの挿絵としては、アクが無さ過ぎてキツイかもしれないけど。
飽きもあるだろうけど、巻重ねるにつれ内容が引き延ばしになって 読後に中身薄く感じるからだと思うよ
>>813 自己模倣に陥るからだろう
作家はどんなジャンル・手法を選んでもいいんだが、一回成功した方法にこだわりがち
読者もそれを望んではいるんだが、同じネタではなく次のネタを求めているわな
ネタが尽きると極端に言えば伝勇伝になる
漫画ってやっぱりすげえな 少年誌より全然売れてない青年誌でもこのレベルかよ >ヤンマガでいうとイニDが37巻で4300万部 湾岸ミッドナイトが42巻で1700万部、 彼岸島が24巻で360万部 2ちゃんで名作とよく聞く狂四郎でさえ20巻以上で累計250万部
突然どうした
823 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 21:16:23.26 ID:pCed+TsE
売上直接比べるのか。 漫画と比べると単純な作業量が違うから、売上げ低くても屁のかっぱなんじゃね?知らんけど
漫画単行本は1時間ありゃ3、4冊読めるからな 金額はともかく消費量的にはラノベの5〜10倍消費できる だから満喫は成り立っても小説喫茶は成立しないんだろう 1冊読み終える間の料金>1冊の単価 漫画がラノベより圧倒的に売れるのは当然 ワンピースなんて単刊で初版400万部とか売ってる位だ 裏を返せばラノベを含む小説は娯楽として コストパフォーマンスが良いんだがな
そもそも文字媒体ってだけで敬遠する人はいる 漫画は読めるけど文字ばっかの小説は無理って 漫画は小学生からそれこそ大人まで絵に拒否感がなければ読める ラノベは絵の拒否感だけじゃなく文字の羅列に対する拒否感もないやつじゃないと読まない 文字媒体にある堅苦しいイメージがなくならない限り市場は小さいままだろうな
ていうかそもそも読む時間ない人が多いからな オレも昔は「小説だったら長い時間楽しめる」だったのが 今は「漫画だったら短い時間で楽しめる」になってるし
827 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 22:15:03.59 ID:pCed+TsE
確かにコスパが段違いだな。 1巻だとほとんどの漫画で30分読むのにかかって、ラノベは5時間かかる俺だと10倍お得なわけだ。
828 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/05(火) 22:19:36.62 ID:Ug0PF2vS
てすてす
5時間は長すぎだろ
小説と漫画のコスパと売上の関係ね 余暇をどれだけ取れるか?がポイントなのかな ラノベが中高生狙っているのも余暇時間が比較的取りやすいからかも 人気シリーズでもネタ切れ起こすくらいなら、ちゃんと構成練って、綺麗に完結させた方が、作者のモチベーションも保たれると思うけどな
そして次作の売上が激減してモチベーションダウンのちラノベ界から去りました
漫画にしても作品の寿命を考えて次に移れるんだったら苦労はしないんだろうな 気がつけば30巻40巻が当たり前の世界だ
>>780 >発売直後、ありとあらゆるブログで叩かれていた印象しかないんだがw
売れた原因って、やっぱこれかな?
実はニャル子やはがないもブログ等で注目集めたラノベだよね
他にも僕の妹は漢字が読めるとか、下ネタという概念が存在しない退屈な世界
やっぱりブログの影響力は大きい
今思えばステマかなって思う作品もあるけどね・・・
>>825 以前に同じようなレスをしたんだけど、例えば吉本隆明は少女漫画が「読めなかった」らしい
これは独白、これは台詞といった、思ったより独特のルールやしきたりがあって、それを知らないと読めない
同じ漫画でも、少女マンガは読みにくいとか、
最近の角川系コミカライズは独特の雰囲気が読みにくいとか
或いは日本のは好きだけどアメコミは読む気がしないとか、あるかもしれない
そもそも、漫画出版が小説出版を上回っている日本のような国のほうが
世界的に見ればめずらしいとかいう話も聞く
漫画だから読みやすいというのは、実は慣らされてきた結果の、
実はめずらしい現象なのかもしれないよ
特に日本の現状について反論するわけじゃないんだけれど、
ひょっとして漫画が落ち込んでいくような状況も、ありうるのかもしれない
835 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/06(水) 00:31:29.54 ID:wc8CoaEL
途中で妄想しながら読むから5時間かかるんだよな〜。
>>827 俺に言わせれば5時間でも十分つーかかなり短いわ。
俺は先の展開がどうなるか、自分で考えて予測しながら読むから、漫画でもものによっては
「ヲチ」を前にして暫く考えたりして数時間かかることがある。まあ、普通に漫画を読む速度は
人並み以上だと思うけど、その分考える時間が長いからな。
ラノベや小説でも同じだから、1日以上は絶対にかかる
837 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/06(水) 02:08:30.28 ID:wc8CoaEL
>>836 一日は凄いなwww
俺も好きな漫画だと気になったシーンを読み返して、キャラについて考えたりするから時間かかっちゃう
去年読んだのが300冊弱だからだいたい一日一冊ぐらいかなあ 仕事忙しくなったら読めんし
三時間もあったら一冊読めるで
840 :
836 :2013/02/06(水) 08:34:10.17 ID:qsfIabG9
>>839 早く読もうと思えば読めるけど、そんな読み方しても残るものがあまり無いから
好きな作品とかはじっくり読む。
単にストーリーラインとオチだけ判れば良いのなら、飛ばし読みか極端な話
最後だけ読んでも個人的には十分だと思ってるから、かなり速く読める。
もう体力的に一冊ぶっ続けで読むのはキツいな〜 それでも一冊3時間が目安かな 気になったらまた後で読み返すし
この中で本気で今のライトノベルに不満持ってる人ってどのくらいいるの?
これ以上ハーレムばかり出すなら訴訟も辞さない
じゃあ俺TUEEばかりにしよう
○○ばかりってのがもうネタにしか見えない 自分はろくに読んでませんよって宣言のような
サンドウィッチマンのコントをパクったようなやり取りしか書けない作家は許せない つまんないのは仕方ないにしても、自力で考えろ
そう、時代劇…伝統… マンガもやってるし、落語小説がはや…らないな 作者にとったら面倒くさい読者だろうけど、 その場の情景浮かべながら、頭の中でキャラとか動かすから一冊2、3日はかかるな
恋愛物とハーレム物って実はめっちゃ相性悪いんだよな いや本来は相性良いんだけど「全員俺の物だぜガッハッハ」と言うのは望んでいるとは裏腹に「ダメ」というのがかかるから 「全員主人公の女」である必要性がある設定で覆い隠していく 実はハーレム物のキモってこのハーレムと俺は公正って言う倫理の摺り合わせの設定なのかも知れない
>>842 ここ2・3年は作家買いリストに加える新人が出てない
地味に深刻な状況だと思う
激しく同感 加えて追ってるベテランは劣化が激しい
最近なら江波光則当たりが好きだけどブレイクすることは永遠にないであろう あってたまるか
新人買いがホントなくなった パイが広がりシェア大きくなった分 粗製乱造っぷりがひどい
853 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/06(水) 17:21:24.18 ID:f6S1TrSj
確かにハーレム増えた。 しかもキャラが被りまくってる。 もっと冒険しないのか
どこに向けているのかわからん変なもの読みたいんだったらこのラ文庫みたいな新規組でも探したほうがいいんじゃね
それなりに、みんなキャラも違えばガジェットも違うし内容も違うんだけど、なぜかみんな同じ読後感というか。 まるで、味噌・醤油・塩とまるで違う味付けのラーメンを食ったはずなのに後からそれぞれのラーメンの味を思い出せずにどれも同じ感覚しか残ってない。 みたいな感じで、何冊読んでも満腹感がどうにもに乏しい。
エピゴーネンが流行を作った作家じゃなくて流行のジャンルから生まれてるのは結構異様だとは思う 文章力が凄い、構成が凄い、内容が凄いと言われつつもあくまで当たった「ジャンル」の模倣で終わってる感じがする
5巻ぐらいでぱっと終わる作品欲しいかなー。
>>856 根っこをアニメ文化に持つラノベの場合、歴史的にはむしろそれがデフォ。
一部では電撃の台頭時が中興期として語られてたりもするが、あれも基本は
そこまで導入されたジャンルの当時の読者作者の感性での再構成であって、
ゆえに一代芸にとどまった。
>>858 つまり今のラノベ作家に求められているのは「定型化された流行ジャンルを商業作品に耐えうるレベルでかけて」
「かつ、自分の感性や色を乗せてそれを台無しにしないバランス力」って言う事だろうか
だとしたらある意味クリエイターの中ではラノベ作家ってめちゃくちゃ難しいんだな
ラノベのジャンル所かラノベという定義その物が曖昧でなまじ広すぎるから、これを確実にやれば売れるって言うのが本当に全く無い
>>859 確実に売れるなんてどのジャンルでも無いでしょ
売れたものの続編はしばらくはそれなりに売れるだろうけど
模倣まで売れるわけじゃないし
よく文章力があげつらわれてるけど問題はそこじゃないよな
感性の劣化じゃね 劣化してない多数の層には差が歴然だから同じようなものなはずのところに売上の優劣が出てくるんだろ 派手に広告打ったやつが必ずしも売れるわけでもねーし、一部の好事家が100冊1000冊買うようなこともねーんだから
>>851 江波はただ痛いだけで終わる作家な気がする
>>862 鋭い感性を持ってると思ってるのが笑えるわ
ナチュラルに生まれながらに持ってるわけねーだろ
自分で磨くもんだ
感性って磨くもんじゃねーけどな 岡本太郎いわく
>>858 SF映画が当たればSFが増えたりRPGブームになればファンタジーが増えたりする
ラノベ本来の安直(叩き言葉にあらず)の流れがむしろ薄くなった感じもするな
まぁ世間的に大ブームになり便乗企画を立ち上げるべきみたいな作品も少なくなっているせいもあるんだろうけど
866 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/06(水) 21:29:54.78 ID:A8GOAK5h
タザリア王国や偽りのドラグーンみたいなのが増えて欲しいとは思うがハーレム系が増えた減らせだの不満を言うのはなんか違うと思うわ どうせ冒険したらしたで叩かれるだろうしな
>>863 少なくとも、素人でも区別がついてるものを同じようなものとしか見れなくなってる人は素人より感性鈍ってると思うぜ
文章が稚拙だの幼稚だのと言う批判を定期的に見かけるが、 あの手の批判で出される稚拙な文章、幼稚な文章って具体的にどんな文章かよう分からん
そうそう 稚拙な文章になってるラノベの一例と、分かりやすい文章のラノベを挙げてもらわんと、比較も議論もできん
まアそうだなあ、一例としては・・・ ・セリフについて。誰がしゃべってるのか分からない、分かりにくいことが多い ・それを安易に解決するためにキャラを極端な口調にして個性付けようとする ・あるいは Aは「〜」と言った。 とか 「〜」とA(人名)。 のように、安易な形で人名を文にくっつけることで解決を図る。 ・あからさまな説明セリフの多用。地の文でずっと設定の説明が続くのも・・・ こういうのは読んでて気になるわ
狼と香辛料は非常に読みやすい文章だと思いますです
と言った。の連発は一般小説系ではよく見るけどラノベではそんな気にならないなぁ やはり西村京太郎クラスにならんと
アニメの台本みたいあねぇ
>>870 一例、一つ目の解決方法ってその二つ以外にどんなのがあるんだ?
>>873 そいつは稚拙でいいや
>>869 こちらに踵を向けていた人物は、その踵を使って、フロントガラスの砕けた窓枠を軽く引っかけた。そういう風に見えた。
しかし直後に、軽く引っかけたはずの踵が大きく自動車の屋根がベキベキと音を立てて車体から分断させられた。
(禁書21巻より)
稚拙な文の一例
まったく稚拙とは思わない。狼と香辛料は当人も自覚してたとおり下手糞の代名詞だった
>>875 キャラの性格付けがしっかりしていれば台詞の内容でどれが誰の台詞か十分判断できる
今劣等生を読んでいるが、数人台詞が続いた後にどれが誰の台詞か説明してることがあるけれど
あんたの場合はそんなことしなくても区別付くでしょ、ちとうざいよと突っ込みたくなる
まぁ読解力のない読者のためのフォローなんだろうけどな
>>875 んー、会話や地の文の流れで特に誰がしゃべってるか明記しなくても分かるようにしてることもあるし
人名をくっつけるにしてもいろいろと表現を変えてたりするね。
>「お、おまえは何を言っているのですか。ここにあった揚げパンは、私がもうとっくに食べ終わっているのです。今頃のこのことやってきても、おまえのぶんなど残ってないのです」 >最後に残った一個の揚げパンを背中に回して、ダリアンが必死で首を振る。 >「それはどうかなあ」 >そんなダリアンの前に、ずいっと顔を寄せてフィオナが言った。ダリアンの首筋に自分の鼻先を押し付け、すっと息を吸う。 >「きみ、嘘をついてる匂いがするよ」 ダンタリアンの書架4「調香師」より引用。個人的に読みやすいと思う例。
登場人物しぼって名前を出して 誰に対して話しているのか明確にしてくれるとわかりやすい
>>876 踵踵うるさいな。踵が主役のキャラなのか?
「踵を向けていた」は「背を向けていた」ではダメなのだろうか
しかも文章自体主語述語崩壊して日本語でおkなレベル
…というのはともかくとして
踵さんがどういう風に動いたのか絵がまったく頭に浮かばない描写だわな
複数人の場合、会話に上手く人名入れて、それを受けての〜って言うのはある
>>876 日本語崩壊wwちなみに、日本語誤用も平気でやって何を伝えたいか全くわからない作品もある
西尾作品とか
西尾はブリーチと同じたぐいっぽいよな なんかオサレな感じがすればそれでいいんだろう
「日本語誤用」そのものがやまとことばですらない。そこでもうただの間抜けにみえる
西尾はテンポとか流れとか雰囲気作りでわざとやってる部分もあるがな
西尾のはまあワザとだな オレは好きじゃないけどあれは個性の範囲
お前らが言ってるのは、物語シリーズなんかを見ての西尾だろ? 原作ありのノベルズなんか書かせたら、西尾色を全く出さずに、綺麗にうまく分かりやすく書くからなぁ西尾は
>>863 感性ってのは年取るに連れて劣化していくもんなんだよw
多くの芸術家や創作家にはピークがあることは言うまでもない事実だと思うが、
造り手側にピークがあるなら、受け手側・読み手側にもピークがある。
ここでグダグダわけの分からん批評してる連中はピークが過ぎたということを自覚してないんだろうなw
はぁ
西尾維新は上手だよ。哲学上の命題を織り込んでいるけど、 上手いから読者は気づかないまま読めてしまう。あえて引っかかるように下手糞に書けば、 いくらでも馬鹿に「うまい」と思わせることができるのに
「イヤー!」「グワッー!」「イヤー!」「グワッー!」「イヤー!」「グワッー!」「イヤー!」「グワッー!」「イヤー!」「グワッー!」 サツバツ! ↑みたいなの
文章を語るのに続刊ものの後半はちょっと不適格だと思ってる とにかく時間に追われ締め切りに追われた結果文章が乱れることは往々にしてあるし 時間たっぷりかけられるデビュー作こそが作者の文章力が一番発揮される
>>893 閲覧者の方にニンジャ動体視力をお持ちの方がいれば、この激しいカラテの応酬を理解する事が出来るであろう。
しかし893=サンの名誉のために付け加えるならば、彼は決してカラテ素人ではない。
その証拠に彼はヤクザの勝利を暗示する獣の数字893をゲットーしているではないか!
この事からも893=サンの正体が、幾つもの修羅場をくぐり抜けてきた
グレーターヤクザであることは間違いないだろう。
即ち、893=サンの動体視力を持ってしても
ニンジャ同士の激しいカラテの応酬を理解する事は実際難しいと言う事だ
忍殺は実際すごいよ。ミメーシスの真髄をあれほどまでに鮮やかに表現できる人なんて いまの日本人にはほとんどいないんじゃないか
>>876 文法的な誤りは指摘するまでもないが、これ分かりやすい文だと思うんだよな
自動車の屋根が壊「された」ニュアンスを強く押し出せている
正しい日本語だと無理なんだよねソレ
まぁ、日本語誤用なんて、そんな酷い作品最近までなかったから仕方ないんじゃ? 後、ラノベじゃないけど、西尾擁護してる人はめだかボックスを盛り上げてあげなよ、悲惨な事になってるよ
突然出てきたるめだかの流れに噴いた
>>897 >こちらに踵を向けていた人物は、その踵を使って、フロントガラスの砕けた窓枠を軽く引っかけた。そういう風に見えた。
>しかし直後、軽く引っかけたはずの踵によって、自動車の屋根が大きくベキベキと音を立てて車体から分断させられた。
例えばこうするだけで、日本語としては随分まともになると思うし、分かりやすさも変わらないだろう
単に推敲や校正に手間をかけてないだけのような……
電撃は大手のくせに校正が甘いからな
鎌地自体推敲をあんまりしない、ってのもあるな
903 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 02:08:49.09 ID:Yl9f5LVh
禁書は確かに読みにくい文章だった記憶があるが作者もそんなに気にしてないんじゃないの、アイデアで勝負してる感じ 狼と香辛料やハルヒなんかが読みやすくて良かったなあ
904 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 02:26:24.69 ID:J17hS3vV
>>900 つーか、悪文の例として出てんの何年か前からそれだけじゃんwww
もしかして、ラノベの中の酷い悪文ってそれくらいしか無いんじゃね?www
読みやすいだの読みにくいだのって 作者の単純な文章力もだけど、そもそも特殊な事柄や状況を書こうとしてしまう感性にも関わってると思う
>>906 良く引用される件の文は「稚拙」というよりも、主語や目的語が不明瞭な「悪文」という方が正しいと思うので
「悪文」と表現したのだが、元のレスをたどると「稚拙」となってるんだなwww
俺的には、
>>873 みたいなのは稚拙で良いと思うが、狙ってやってるフシもあるし、稚拙ではあるが悪文ではない。
「悪文」と「稚拙」とは区別した方が良いと思うなw
えいごのじかんに「だいじですよー」と習ったのだろう、 主語主語とやたらいうんだが、 話者の多い印欧語とくらべた日本語の特徴は、主格が不在がちなこと。それすら知らない馬鹿が喚く
>>908 リンク先の著者名見れば判るが、あれは狙ってやってるんじゃない。
それしか書けないんだ。
>>890 そもそも今のラノベが古い
10年近く同じネタ使いまわしてるだけ
ネットが流行のサイクルを壊した上に、新しいものを掘り下げようとしないから定番の枯れたネタしか残らない
>>909 >>908 が問題にしてるのは主語の不在じゃなく不明瞭だろ
別に不在であっても不明瞭でなければ特に問題はない。
省いた結果不明瞭になって、文の意味がわからなくなるから問題にしてるんだろ
無くても分かる文なら誰も文句いわねえよ
そんなトンチンカンなこと言ってるようじゃ、おまいの方が日本語の勉強が必要のようだな
>>911 そういうのは具体例を挙げてもらわないと…。
ISのメカとラブコメの融合という分野は他社でもフォロワーがいるが、
実は10年前にはすでにランブルフィッシュがあったとか。
>>912 ほれ、これを文法的に調べてみろ
「秋になると、蜻蛉も、ひ弱く、肉体は死んで、精神だけがふらふら飛んでいる様子を指して言っている言葉らしい。」
「唯有(とあ)る小路の湯屋は仕舞を急ぎて、廂間(ひあはひ)の下水口より噴出(ふきい)づる湯気は一団の白き雲を舞立てて、
心地悪き微温(ぬくもり)の四方に溢(あふ)るるとともに、垢臭(あかくさ)き悪気の盛(さかん)に迸(ほとばし)るに遭(あ)へる綱引の車あり。」
効果や需要があるから定番になるとも言えるしね。 ジャンプマンガは、努力・友情・勝利をネタにしてるからマンネリだって 言い出すようなものじゃん。
>>911 それで市場として拡大してる、ということはラノベは既に「新しいものを
導入し、消費する」というスタンスからは脱却してる、ともいえるかもだ。
でもって、そういうスタンスでラノベに接してる人から見れば、今のラノベは
生命維持装置でかろうじて延命してるだけの半死人にも映る、と。
>>911 しかし10年前辺りのラノベでそんなにエポックメイキングな作品いくつもあったっけ?
918 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 10:00:37.33 ID:zGyG1fY0
>>911 例によって例が無いのでw 説得力が皆無なのだがwww
実例挙げずに言っても、単なるお前さんの脳内ラノベの印象論でしかなくて
「そりゃお前がそういうの選んで読んでるからだろ」とか「お前の中ではな」
としか言い様がないwww
批判に対して反論に妥当性が無かったり反論が全く無かったりって言うのが一番ヤバい状態という哲学の命題を考えると 何かしらの批判に対して割と具体例を出した反論があるからラノベは衰退しているかで言えばNOになる
昔の人の虎よ虎よの受けとめ方と
>>907 の行動を見るに、やっぱり劣化してるのは読者の方なんだろうなって思いが強まるわ
>>920 つーか、まず「劣化」の定義を明確にしろよw
文章力だとか実力とかそういう定義な曖昧な言葉使ってると、いつまでも説得力無いぜw
それと「昔」というのも、どのくらいの前の時間なのか明確にしないと、
単に「昔は良かった」と愚痴言ってるだけの懐古主義のジジイの戯言にしか聞こえないw
虎よ虎よは強烈だったな。最初に見たときは、本気で乱丁掴んだとおもったもん。 あれに比べれば、今のAAなんて可愛いもんだ。 朝松もたしか渦巻き文章とかやってたような。
昔の世代と、子供の頃から短文メールに慣れ親しんでいる今の世代とは 文章に対する感覚自体が違うのかもしれないしな。
簡単にいえば、馬鹿が発信しやすくなり、それが目に付く場所に晒されるようになったのが 昔との違い 馬鹿というのは、世間の空気こそが自分の評価基準になるように動こうとする、 なぜなら内的な判断基準にまったく自信がないので常に周りを気にするから 多数ににまぎれようとし(無責任)、論理的に考えて議論などということはしたことがない(言いっぱなし)ので没論理的 昔なら、無関係の他人の耳には届かない場所でくだをまいたり、 進歩的な人の評価が先に発信されて「そういうものなのか」とわかりもしないまま受け売りしていたものを、 馬鹿同士が発信し合うことで
>>924 補足
馬鹿同士が発信し合うことで、悪い意味で勇気づけられ、悪い意味で安心して愚かな意見を更に発信しあう
よくいわれることだけどな
まず文章でのボケツッコミはキャラクターよりネタが主体になってキャラ個性を見失う ある種の劇中劇となって物語から浮いてしまう タイミングも口調も読者のイメージ任せの単なる台本となってしまう ボケてツッコんで安易な笑いどころは作れるが、けしてストーリーに馴染まないスタイルがそもそも古い
例えば作品それ自体をちゃんと見てればこういうときにあれとかそれとかみたいに具体的に作品名や該当部分を自信を持ってあげられるけど
おおざっぱで短絡的な見方しかしてないからキャラにあってるじゃんといわれちゃう誤った例をあげたり、そうなる自覚があるからか具体例をあげなかったりあげるのを頑なに拒んだりする
>>921 そういう部分が読者の劣化かな
今時の若いものは…か
>>928 そう言われ続けながら人類は70億人まで増える程発展して来ました
正しいのはどちらなのか
はるか昔は知らないが、実際「近頃の若者」は前頭葉の活動の低下傾向が著しいみたいよ 前頭葉の活動低下と(ほぼかならずセットになる)扁桃体の異常な興奮状態は、昔なら統合失調に特徴的にみられる「病変」だった
>>924 はっきり言って現実とお前さんの事実認識が乖離してると思うので指摘させてもらう。
例えば、カスゴミの論説とかTVのコメンテーターとかに代表されるように、昔の日本人は
「何が言われたか」よりも「誰が言ったか」を重視して、自分たちで事実を集めて分析することもなく
与えられた情報と解釈を鵜呑みにしていた。そういう世代が民主党政権を生み出してしまったんだよなw
それが、個人同士で意見交換出来るようになって、そういう「進歩的な人」の話に如何にデタラメと
詭弁・嘘が多いかが明らかにされるようになってきた。もちろん、ネットの情報にも嘘やデタラメは
あって取捨選択の技術は問われるし、馬鹿が多いのは否定しないけどなw
取捨選択の技術さえあれば、ネットというのは特定の分野に秀でた専門家同士で分析・情報交換出来る
場であって、集合知の場。まあ、何でも使いようだわなw
なんか、お前さんのレスが定義不明の言葉が多くて意味するところがよく分からんので
適当に解釈させてもらったが、必要なら訂正してくれ。
>>930 神経系の専門の俺に言わせればそう言う話は聞いたことがないし、
そういう奴がいたとしても信じるに値しないなw
>>930 何時と何時の比較データ?
どのくらいの被験者を元にした結論?
脳の活動状況なんて、病気の有る人間以外から気安く取れる様になって
大した時間経ってないと思うんだが?
どういう専門だか知らんがこれくらい知っとけよ Diagnosis and management of ADHD in children, young people and adults
まあ、正直、神経と言っても非常に広い分野で、小さな分野の莫大な集合体だから 修行中の個人が把握してる情報なんて微々たるものだけど。 それでも、そんな重大な事実が信憑性の高い方法で確認されたとかだったら 話題にならないはずがない
ゲーム脳にしてもそういうのはあまりなぁ
アホか。いわゆる「ゲーム脳」も存在自体は事実だったのにわけのわからんcampaignで ネガキャン扱いされただけ。馬鹿が「否定された」と思いたがってるだけだろ
>>934 なんだw お前さんが言ってるのはADHDのことかw
それだったら、お前さんの言ってるのは見当違いだよ
>>934 タイトル見ただけで
大人と若者と子供の『成長段階』による差の話だと思うが?
20年30年前の若者(の当時)と今の若者の比較でないと
ADHDとやらが近年になって初めて名付けられ、定義されたものなら 昔より今の子供のほうがそれにかかっている割合が多いのは当然じゃね? そもそもこれ自体が今の話にどうかかわるのか判らんが。
話を切って悪いのだが、非ノベライズ作品では電撃に後れをとっている富士見ファンタジアと角川スニーカーの二つが この先生きのこるにはどうすればよいだろう。MFは作品のカラーを固めてきてある程度成功したが 富士見とスニーカーは特にこれ、という色はなく、ハルヒのように売れたものはあるが現状電撃をおびやかす勢いというわけでもない。 有象無象の新レーベルよりは食っていけているが かといってラノベ界を牽引する力はそれほどないこの二レーベルの未来について語られるべきだろう。
富士見は富士見のカラーがあってたまに読みたくなることもあるけどスニーカーはよくわからんな 問題児とか悪くはないけどこれぞスニーカーって雰囲気は欠片もないし
ID:7tjlOKKA が釣っている可能性を吟味しないとナァ。
>>941 スニーカーはこれまで通り「角川文庫の若者向け部門」として生きていくだろう。
「レッドデータガール」のようにその他レーベルからの導入もあるし。
スニーカーはハルヒ以外の売れ筋は基本バトルファンタジーだろ 出す作品もバトルものが基本軸だし 俺はむしろ問題児はスニーカーらしいと思って買ってたんだが
靴は問題児をハルヒ級のエースに育てないと未来がない
問題児はどこが受けたのかよくわからない
>>947 シュガーダークの記者会見開いた人と同じような発想だな
確か新人賞のイベント開いて朗読会をやったんだっけ? 最近まで迷走しすぎだよなスニーカーって 編集部の人事異動がこれからプラスになってくれると嬉しいんだけどな
951 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 16:29:10.78 ID:hJODYDt0
「萌え」っていうのが、ツンデレとかドジっ子とかそういうテンプレの総称みたいなものだろ? だから萌え要素を入れているラノベやアニメは凄く工夫しないと、同じものに見えてくるよ
正直問題児がハルヒなみの作品になるのは想像できない
>>951 それはいくらなんでも
塩入ってるやつはみんなただの塩味
級の味覚音痴のレベルだろ
>>951 投入した萌え要素が何もかも同じだったらそりゃ似て見えるかもしれないが
何に萌えるかは人それぞれだからそう簡単に同じに見えたりはしないだろ
問題児は読むと粗だらけなんだが勢いですべてごまかしてるからな 禁書の初期に似てる そろそろごまかせなくなってきてるし
957 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 20:14:55.26 ID:hJODYDt0
俺が言ってるのはただの極論だけど、大きな問題だろ。951
知り合いのラノベ作家が言ってたが
萌えというのは「かわいいと思うこと(もの)」なんだそうな
要するに恐ろしく包括的な概念なんだよね
ぶっちゃけほとんど何にでも萌えを見出すことは可能なんで
>>951 はちょっと的外れだあね
>>948 竜ノ湖太郎
そういえば編集さんが言ってたけど、問題児シリーズの女性読者層が凄い増えたとか。
これは表紙について相談せねばならんなと思った。そして店を移動。
つまり問題児は腐向け
冗談はともかく誰が買っているのかわかりにくい感じではあるが
DHMO の恐怖みたいなもんだよなあ 5歳から数億歳程度までの女性が登場したら大体萌えに分類されるし
>>960 一定の美的水準をクリアすると男でも対象だから<男の娘
わかりにくいって単純にネットに来ない層だろ 最近じゃ小学生でもラノベ読んでる奴はいるぞ 古本系の店でラノベコーナーを休日に覗いてみろ 2ちゃんやネットが全てと思い込んでたらダメだぞ
根拠は無いが多分古本を買う層は出版者から見ると客ではない
964 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 20:40:19.97 ID:hJODYDt0
みんな最近の萌えについてわかってないな。 そりゃ、本来の意味はただ単に可愛いとか可哀想とかいう感情と同じだけど。 アニメ関係の萌えはいわゆる萌えキャラみたいなものが無いと成り立たないだろ。 タッチの南ちゃんとか、昔のヒロインに今以上の萌えを感じたっていうなら俺をただの馬鹿だと思って構わない。 ……そういう人もいる気がしてきたよorz
>>964 クラリス・ド・カリオストロという、源流としか思えないのがいてな。
>>964 萌えと言う言葉がなかっただけで今以上の萌えを感じてる人は少なからずいたと思うよ
ラムちゃんでころがった人は山ほどいただろう
ウランちゃん(鉄腕アトム) アクビちゃん(ハクション大魔王) ラナ(未来少年コナン) とか既に現代基準で萌えキャラ以外の何でもないと思う 永井豪原作とか松本零二原作とかのヒロインはあんまり萌え系じゃないが
永井豪のヒロインはお色気担当だからな まぁ十兵衛みたいに男に負けない強い女と言うのは今でも通用するまさにパイオニアかもしれないけど
意図せずして萌えキャラになったのが昔 萌えキャラを作ってるのが今 意図して萌えキャラになったキャラが出てきたのっていつごろだっけ
>>967 孔明の罠・サリーちゃん(横山光輝作)を忘れてないかね?
あと、松本キャラだとメーテルは立派な有資格者だろう。
>>968 キューティーハニーやけっこう仮面に萌えた奴は、それなりにいるんじゃね?
萌えキャラとエロキャラは違う 読者のエロい願望を積極的に叶えようとするのは萌えじゃなくエロ
>>969 意図してないって言っても、昔の作品でもかわいらしいキャラとして出してると思うが
>>969 アフォかい
昔の作品だってヒロインを魅力的にかわいく見せようと努力して作ってたに決まってんだろ
>>969 いや萌えという概念が無いから萌えを狙った訳じゃないだろうが
役割的には癒しや華を添える意味合いで今の萌えと本質的には変わらないだろう
ラーメン屋のラーメンに乗った葱やモヤシ見たいな脇役だったのが
今の萌え系サブカルチャーでは二郎系の様にマシマシに成ってるだけでは?
古いのも新しいのも比率が違うだけ
昔なら5人組(ガッチャマンや超電磁ロボ)に紅一点だったのが
今なら男主人公一人に4タイプヒロインのハーレム展開とか
そういう比率の増加とそれに伴う個性の細分化
セイラさんの名前が挙がらないとは…
本来キャラクター性・個性がまずありきで、そこを突き詰めると萌えになるんだよ だけど今はキャラクターを「萌えテンプレ」に押し込めて、無理やり萌えを発生させようとしてる 萌えをシチュエーションとして捉えてるんだと思う 口調とか仕草とかセリフとか表面しか見てない そこに至るまでの内面がない
>>951 もしかして
・萌え要素「しかない」作品について言及した
・作品ではなくキャラクターについて述べた(がそういう文章が書けなかった)
>>977 そういう作品ばかり観て、読んでるんだね
>>977 それは昔の今にまで残る名作と今の雑多な作品全部を比べるからじゃないか?
昔の作品でもそういうキャラはいたけど残らなかっただけだと思うぞ
>>977 今は、とか言われても何を指して言ってるのかわかんねえし・・・
そりゃギャルゲーを小説にしたようなのはそうかもしれんが
ラノベって別にそんなんばっかでもないしな。
ぶっちゃけおまいの脳内で作り上げただけのイメージについて
語ってるようにしか見えないんだが
女の子を可愛く魅せる技術は昔と今じゃ圧倒的な差があるな 昔のヒロインはただいるだけの存在で空気がほとんど
様式化と言うか商業化された「萌え」があることは誰も否定しないだろうね。 でも、同時にただ「そういうものがある」ってだけのことではないかいな、と。 ところで誰か次スレお願いできないかしら。
しかし富士見の聚落ぶりを見てるとちょっと泣けてくるときがある 昔は富士見こそキングオブラノベレーベルだったのにな…
聚楽・・・ぶり・・・? 凋落と言いたいのか?
>>984 さっき見たばかりのこのやり取りを思い出した
>820 名前: (^ー^*)ノ〜さん [sage] 投稿日: 13/02/06 23:43 ID:hhSOpbU60
>ググったらDL出来るようになってた。アリスソフトって今どうなってんのよ?
>821 名前: (^ー^*)ノ〜さん [sage] 投稿日: 13/02/06 23:53 ID:ZenLCoDp0
>どっかの2chスレで、だいぶ落ちぶれたなぁ〜 みたいな話題を見た気がする
>822 名前: (^ー^*)ノ〜さん [sage] 投稿日: 13/02/07 00:09 ID:7Pz6d41r0
>アリスソフト Leaf KEY F&C サーカス アトリエかぐや 何故大手エロゲメーカーはどこも没落してしまったのか
>
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1359296302/ >
>このスレ?
>メビウスといいミンクソフトといいどこもぱっとしなくなったよなー。
>ちぇりーそふとがなくなったのが、本当に残念でしかない
>826 名前: (^ー^*)ノ〜さん [sage] 投稿日: 13/02/07 07:01 ID:uxoRtU0L0
>黎明期の良作をみんなが模倣してクソゲーを乱立、コピーを助長して最後に行き着いたのは特典商法
>
>・・・ああ、ラノベが同じ道を歩いてるなw
> 聚楽
凋落 な
読みは ちょうらく
>>986 なんつーか、その人たちにはエロゲやラノベはおろかその他全ての娯楽ジャンルが
凋落の一途を辿ってるように見えるんじゃないか、という気がせんでもない。
989 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/07(木) 22:33:35.99 ID:Yl9f5LVh
まずケチをつけるありきで読んでコメントしてるんだろうなって奴はネットだと多いね 知り合い友人含めてそんな奴リアルで見たこと無いけど
黎明期を知ってる人は登りつめていく過程がそのままあるべき姿みたいに感じるんだろうな。 そりゃあ、メジャーになって成長が鈍化したらガクっとダメになったようにしか見えない罠。 ラノベもそうだけど、成長期の爆発的な勢いってベンチャーが一部上場して創業者がン億ドルの資産持ちなったみたいな異様な上昇感があるから。
埋まりそうだから次スレ立てるぞ
>972 ToLoveるのキャラは萌えキャラじゃないと? ToLoveる読んだことないけど
>>992 乙です
ラノベの出版数の多さってのは脅威に感じる
よくもあれだけ出せるものだよ
ストーリーが売れない時代はいつまで続くのかね 読者に育って欲しい。望むのはそれだけだ
これだけ萌えが溢れてる中で、どうしても萌えの存在を否定したい連中はなんなんだろう
999 :
イラストに騙された名無しさん :2013/02/08(金) 08:26:04.87 ID:/yhqfQsX
>>997 お前の世界ではラノベはストーリーで売れてないのか?
ストーリーが売れない時代ってなに?お前の脳内世界にのみ存在するもの?
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