1 :
イラストに騙された名無しさん:
少年漫画にはスポーツ物がたくさんあるのに
ラノベにスポーツを題材にした作品が極端に少ないのはなぜ?
今では体育会系の読者も結構いるのでは?
ローきゅーぶとか銀盤カレイドスコープとか
>>1 ラノベって「読むマンガ」的要素が強いからたとえば野球について書いても
野球漫画読んだ方がいいやってなりそう・・・
>>2 そのどちらも基本的に美少女ものであって
スラムダンクとか、そういうスポーツを直接題材にしたものとはちょっと違うよね。
ラノベ版エリアの騎士や黒子のバスケみたいな作品がないのはどうしてだろう。
>>4 それは「スポーツを題材にしたラノベが少ない」というより
「美少女モノ以外のラノベが少ない」という話になる気がする
題材にあった媒体じゃないからだろう
動きが激しいもの、特にスポーツなんかは動作それぞれが細いから文章にするには向いてない
実際書くとしたら試合一つでかなりのページ使うことになるんじゃないかな
マンガですら試合が何冊にも渡って続くことになるし
試合を書くには文章力いるし、取材をしないと駄目だから。
運動部やってた奴はラノベなんか読まないから
卓球とかやってるだろ
P2面白かったなあ。ラノベじゃないけど。
銀盤カレイドスコープは十分取材されていると思うぞ。
最終巻なら記述だけで演技を復元できそうなくらい
イラストで損しているな
てか、運動部経験者がラノベ作家にほとんどいないんじゃね?
13 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/08(月) 09:12:02.83 ID:m3J6tS/7
単純な話、ラノベは作家も読者もスポーツ童貞の文科系がメインだからだろうね。
マンガにはスポーツ物があるっていうけど、それはマガジンとかジャンプとか一般向けの総合漫画雑誌だからだし。
電撃とかガンガンとかヲタ向けの漫画雑誌にはスポーツ物なんてほとんどない。
学園ものの主人公も文科系か帰宅部なのがほとんど。
若草野球部狂想曲とか暴風ガールズファイトとか
ろうきゅーぶ
漫画もそうだけど、スポーツ物は男女の区分けが明確だから
試合に入っちゃうと
主人公とヒロインのどっちかが空気になりやすいんだよな
今の萌えエロギャグ必須のラノベじゃ厳しいだろ
ロリきゅーぶは本当にうまくやったと思うわ
ラノベと非ラノベ小説群におけるスポーツものの比率で考えるとラノベのスポーツものの割合って高い方じゃね?
バッテリーとかボックス!とか武士道シックスティーンとかもしドラとか
一般にはスポーツ物が普通にあって映画化とかもされるから
ラノベの方が多いという事はないわな。
割合って言ってるのに数作言ったところでなぁ
調べるなり、取材すれば良い訳なので作者の経験は関係ないと思う。
(経験があったほうが楽と言うのはあるが)
単純に売れた実績が少ないからでは?
ある程度、実績が出れば竹の子のように増えるんじゃないかと。
ろうきゅーぶも頑張ってはいるが、あれも中学生男子とかだったら
ここまで続いたかわからんしな〜
(個人的には面白いのではないかと思うが、面白かったのに続編がryになりそう)
割合は知らんが、少なくとも一般作のスポーツ物からは何作も映画化されたり社会現象になったりする作品が普通にある。
ラノベからはほとんど出ない。
>>19が一般作品に置けるスポーツ物の割合とラノベにおけるそれのデータを知ってて言ってるなら別だけど。
>>21 それは「ヒットしたラノベのスポーツものが少ない」というだけで、ラノベにスポーツものが少ないという事にはならんだろうに
・漫画におけるスポーツものの割合
・少年漫画におけるスポーツものの割合
・小説におけるスポーツものの割合
・ラノベにおけるスポーツものの割合
この辺を考えないと「ラノベにスポーツものが少ない」と言えるかどうかわからん
データは無いが、感覚的には
少年漫画>漫画≧ラノベ>小説
という感じの比率だろうか
23 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/08(月) 18:27:57.37 ID:m3J6tS/7
>>22 だからその割合の話だってお前の勝手な感覚に過ぎないだろ。
正確なデータでない以上、そんなもの引き合い出したところで全く意味がない。
一般小説の作品からは少なくとも有名なスポーツ物が多数あって
ラノベにはほとんど無いというのは事実だろうが。
>>23 「ヒットしたラノベのスポーツものが少ない」というのは否定してないのになんでそんなムキになるんだ?
このスレ的にはヒットしたか否かよりそのジャンルにおいてどの程度の割合で存在してるかどうかが大事だと思うんだが
>>25 割合を問題にするなら数字がないと意味ないと思うけど。
大体今現在あるラノベレーベル以外の作品を全て一般作にするなら
分母が違い過ぎるから参考になる数字なんか出てこないと思うがね。
岩波文庫やフランス書院にもスポーツ物なんてほとんど無い訳だから。
ここまで「大正野球娘。」なし
見せ場っつーか、キーになる試合のシーンを全部文章だけでやらなきゃならない
これが厳しいからじゃないか?
俺が読んだスポーツもののラノベは、
試合中も誰かが応援に来てるかとか、ライバルと仲が悪いのは何でかとかが
試合経過そのものと同じくらいに重点おいて書かれてたな
小説は集団の動きを描写するのに向いた媒体じゃないからな
ラノベに限らず、ヒットしたスポーツ物小説は個人競技で心理描写や細かい駆け引きを
メインにしたものが多い(あとは野球で投手vs打者のみにスポットを当てるとか)
んで、そういう書き方は主人公とライバルのみに描写が偏りがちなので、現在のラノベの
メインストリームである「少年主人公+それに惚れるヒロイン多数」というスタイルと
あんまり相性がよくないわけで……
言うまでもなく「泳ぎません」とか「正捕手の篠原さん」みたいに
運動部が舞台でもキャラトークばっかりなのは除外だよな
「泳ぎません」はそもそも「スポーツ小説じゃない」と言い切ってるしなぁw
いわゆるスポーツラノベも無くはないけど、直球スポーツ物はあんまりラノベでやる意味がないんだろうね。
やるなら女の子ばかりのチームに男が一人とか、あるいは割りきって完全に女子スポーツとしてやるか
そういう付加価値を着けていかないと売れないし企画も通らないだろう。
男ばかりの小説だとイラストも表紙もBL小説みたいになっちゃうし。
幻想ラノベ「猛虎復活」著 和田豊
漫画のように動きを見せられないからじゃね
っていうかそれが100%の回答だろ
35 :
970:2012/10/09(火) 23:00:17.81 ID:LjB7wKlC
空手歴十年以上で極の黒帯で、学校では空手部(こっちは寸止め)所属だけど
この前、メディアワークスの「不完全ナックル」という女子高空手部もの読んだ。
作者の十階堂一系さんはこれがデビューの新人で、後書きで「スポ根ははやらない」とか
言われてもあえてこの作品を書いた! と述べられていたが、
肝心の空手描写については正直微妙。作者は実際にやったことがないのか、ちょっとかじった
だけ(まあ白帯か色帯)の人ではないか? と思う。
キャラの中で素人があーだこーだ言う内容はリアリティがあるんだけど、経験者の主人公の活躍や
参謀役の指示が「おまえ、闘ったことないだろ?」というレベルの上滑り。
玄人はあれを「おっ、空手の小説だ」以上の評価はできないだろうし、素人はあれ信じるの?
正直、漫画の『史上最強の弟子』とか『空手小公子』とかのほうが誇張はあっても勉強はしていると思う。
やはり、説得力を文章だけで出すのは難しいと思います。
まあ、『巨人の星』も原作者は野球知らないのに書いたとかいう話もあるから、すんごい才能の人なら壁を超えられるのかもしれないけど。
ああでも、格闘技小説なら夢枕獏先生を筆頭に多いから
種目次第じゃなんとかなるかもな
マンガでもその競技をやったことがなく、ロクに知りもしないで描いてることもあるしな。
キャプテン翼なんてその良い例だな。しかも大ヒットしてるという。
>>37 高橋先生は元々サッカーにめっちゃ詳しいよ
ただ編集と一緒に少年漫画雑誌向けに漫画作ったら超人サッカーになりましたってだけだろ
39 :
970:2012/10/09(火) 23:43:08.09 ID:LjB7wKlC
実際にやっている者としてはリアルに書いていただいたほうが嬉しいけど
やってない一般読者は超人系のほうがわかりやすくていいんだと思う。
夢枕先生は超濃いファンであって武道経験はないはず(登山家・釣り師としてはすごいらしいけど)だが、
確かにベストセラーは出している。
だが、自分の空手団体を持つほどの腕前の今野敏先生の格闘小説は自分の武道感や技術思想押しつけで、正直ど〜かな〜。
まあ、空手物の最高峰「空手バカ一代」も、「こんなの信じんな、アホ」と武道界では言われているらしいけど、
売れたんだし、モデルの極真も大繁盛したんだよね。
(その嘘ついたツケで今はさんざんなんですが)
リアル系の最高作品はスラムダンクってとこか
未だにリアル系でこれを超えてる作品はないだろうな
キャラ達もいい味のキャラばっかりだし
黒バスは完全に特殊能力系スポーツ漫画になりつつある
テニプリは完全に狙ってやってるからむしろいいんだろうな
もう完全に笑いで指示を集めてるし
いや、黒子は最初から能力系狙いだろ。
>>37 梶原一騎は野球のルールをよくしらずに巨人の星を生み出したからな
上の被ったか。すまん
少し前にサンデーでゴルフ漫画があったんだけど
作者のコメントがゴルフはやったことありませんが頑張りますだったからな
こんな例はおそらく珍しくないと思う
44 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/10(水) 00:46:19.79 ID:ibElss08
スラムダンクのダンクシュートをこの日本で経験者どころか始めて数か月のド素人がかますというのが
絶対にリアルじゃないけどな。
ルールで言えばバスケは走りっぱなしのスポーツ。陸上で言えば中距離走以上。そこで筋力MAXのジャンプが
必要なダンクシュートを連発すればすぐにも動けなくなる。
それより、普通のシュートや3ポイントの技術を磨いたほうが現実的なのよ。
ただし、アメリカのMBAは論外だ。盛り上げの為もあろうが、あの長身巨体であれだけ動けるなんて
一般スポーツでは反則だ。
不良がスポーツを初めて活躍するのは昭和のテンプレだけど
リアルかと言われると全然だからなぁ
だから系なんだろ
漫画である以上本当のリアルを追求した作品なんてあると思ってるのかお前ら
それっぽく見える、条件次第ではどこかにはあるかもしれないとか錯覚するのがリアル系
人間には無理なのがスーパー系
ラノベでやるとすれば武士道シックスティーンみたいな感じかね
数少ない有名どころではバッテリーとかもあるけどあれはスポーツものとしては
あまり上手いほうではないのでラノベに落とすと本当に内容が無くなりそう
スポーツ物はラノベにするとやはり女子物に持っていくしかないのかもね。
ラノベにはアスリート系の男主人公ってあんまりいないし。
主人公が強キャラのラノベなんていくらでもあるだろ
>>1 F1以外はスポーツではない
∴スポーツもののラノベは少ないのでなくて全くない
>>50 アスリートは日々鍛錬しながら自分の弱さや限界に挑戦してる人達。
設定を張り付けただけで能力バトルを展開したり
都合よく潜在能力が目覚めて無双したりするのは
単なる俺TUEE系キャラ。
少年漫画のスポーツものは主人公の力がどんどん強くなりすぎて
バランスを取るために怪我ばかりしている状態になりやすいんだよな
>>44 じゃぁ、タイトルは"れいあっぷッ!"になるだろうなwww
銀盤はニートパンプスさえ、いなければ最高のスポーツラノベ
になりそう。全てを奴が壊してるけど
小説だと表現しづらいんだろうな。
>>51 モータースポーツ物は特にラノベと相性が悪いかもな。
免許取るのも18歳以上だし。F1なんて遠い世界過ぎてラノベ的な要素が入る隙間がない。
F1でなくオートレース物でレーシングガールズというラノベがあったが、あんまり面白くなかった。
>>56 今は15歳でスーパーライセンス取れるやつもいるし18歳で
レースはじめるやつなんていないぞ
>>1 「キツい」「辛い」「めんどくさい」とすぐ退部・ばっくれたり、生涯帰宅部みたいな
薄っぺらい虚弱オタしか作り手側にいないからだろ、言わせるなよ
そりゃ体験した物が少ないか、そもそも無いんじゃ想像もままならんし
そんな状況での作業が「キツい」「辛い」「めんどくさい」から書かないだろうよ
うわっ、出たよ体育会系脳。
脳味噌まで筋肉でまともに文章読むことも出来ないんだから黙ってろ。
>>59 ラノベって文章どうでもいいんでしょ?挿絵とキャラ萌えだけが重要なんでしょ?
出版・オタ共に大抵そういってるよな?www
あの独特のオナニー&他人の褌借りまくってる文章モドキは確かに読めたもんじゃないのは認めるwww
部活に打ち込んできて身に付けたのがこんな馬鹿な煽りだけとか、何というか、惨めだな。
62 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/11(木) 16:26:44.43 ID:rIQc5CW5
ロウキューブの失敗でわかるが
スポーツにロリは無理がある。
>>61 で、部活に打ち込んできてないのが見る目節穴なバカオタに成り下がる訳だ
悲しいものだなw
>>58 最低でもインカレ3位くらいの実績がなきゃラノベ書けないようにしないとな
漫画のリアル系はホイッスルとベイビーステップを推したい
>>59 58みたいな奴と一緒にされたら体育会系もいい迷惑だろう
そいつは単なる2ch・アフィブログ脳だよ
部活なんかやらずにテレビやネットにどっぷりで、すぐに人の話を鵜呑みにするタイプ
文系ヲタにもサッカーとか格闘技とか好きで、選手だの戦術だのやたら詳しいヲタはたくさんいるから
スポーツ自体が受けないという訳じゃない。スポーツマニア≠体育会系という方が現実に合ってる。
その辺りのヲタ心をくすぐるようなスポーツラノベが出てきたら結構ウケると思うけどな。
漫画だけど、ガンバフライハイとかも内容は良かった
>>68 あれはレベル低すぎだろ
伸身ゲイロード1回ひねりなんて幼稚園のお遊戯会かよ
70 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/11(木) 19:13:20.97 ID:YSZZvQs6
単純に「詳しい人が多いネタ」は小説にしづらいんだと思う
どうしても読者に突っ込まれやすくなるから
実際、スポーツ小説ってラノベに限らず一般小説でも少ないもんな
それはミリタリが最たるものだと思うけど、題材としては結構使われてるじゃん
やっぱり小説の描写に向かないんだと思うよ
個人競技で心理描写に適したスポーツならまだ可能かもしれんが、多人数球技とかはかなりきついよ
某テニヌみたいにバトル物に発展するからなw
まあ、スポーツで成績を残すなら日頃の地味なトレーニングが重要だが、それじゃラノベ的な話を作りにくいんじゃないか?
色恋と絡めるならスポーツである必要ないしなぁ…
まあそのへんの地道な努力なんてどうとでもなるさ。
最近はマンガでもイベントシーン以外の練習なんてもっぱら省略されるし。
俺のようなチビデブ中年には体操選手は憧れだよ。
ラノベオタがしてた部活は文科系だから共感できない
スポーツかどうかはわからないけど学校の階段は面白かった
77 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/11(木) 21:41:39.43 ID:XTk8vKk7
タイトル忘れたが女子ラクロスのラノベは面白かった
なんか中途半端なところで打ち切られたのが残念だったが
ファミ通文庫、暴風ガールズファイト だな
>>74 申請なるライコ様のコテなりすましてんじゃねーぞカス
80 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/12(金) 08:20:46.03 ID:2bLNSzGi
武士道シックスティーンなんかは黎明期のラノベレーベルからなら出てもおかしくなかった
逆に銀盤カレイドスコープあたりは、今ならラノベレーベルからは出版されないんじゃないかと思う
結局、ラノベというジャンルの守備範囲が深く狭いものになっていってるという事なんじゃないかな
今は「少年主人公+ヒロイン多数」って形式じゃないと
売れにくいもんな
スポーツ物でその形式にしようとすると、女子チームを
少年主人公が指導するくらいしかない
忍者バレーとかは範囲外か?
>>56 レーサーなんて金持ちが子供の頃からやってるのが普通だから一般人には遠過ぎる世界だし
今のF1の、特に上位陣なんかはミスでもない限りオーバーテイクすらほとんどない。
技術力、組織力、資金力でほとんど決まってしまう世界な訳で
シビア過ぎてラノベどころか、ブーム期を除けばマンガや映画にもほとんどならない。
もしやるとしたらサイバーフォーミュラみたいなSF設定にするしかないだろうね。
もしくISみたいに何故か女しか動かせないフォーミュラマシンにするとかw
>>83 カペタは貧乏設定だぞ?
まあれもある意味SFみたいなもんだが
ヤマグチノボルとかが何か書いてれば、もう少し増えていたりしていたのかもしれんね。
まあ、くんかくんかルイズのヤマグチノボルじゃ、そんな発想は無いだろうなw
86 :
消費税増税反対:2012/10/12(金) 20:50:02.02 ID:XVa/22kP
そういやそうだね
でも書きにくいかもね
ラノベではない小説でもスポーツは少ない気がするし
漫画や映像と違って文章は背景で同時に複数人数を動かすことができないからな
88 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/12(金) 21:11:07.23 ID:KWSiaW5E
今は辛気くさい努力の過程を描くのがめんどくさいし、ウケない時代なんだよ。
ラノベのキャラも10代の萌え系の女の子が大騎士だの魔術師だの、設定ありきの能力バトルが基本だし、
マンガにしたって似たようなもん。テニヌなんて登場キャラは最初からよくわからない必殺技ありで顔もジャニーズだし。
不況の時代は一発逆転の痛快俺TUEE系がうけるんだろうな。
スポーツ物も少ないがヤンキー物もラノベにはないな。
ろくでなしブルースのノベライズとか、そんなのしか見たことない。
マガジンが不良漫画だらけになった時代もあったけど今はさっぱりだしなぁ
もう流行らないだろう
91 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/12(金) 22:32:37.79 ID:uKVtC9wt
ヤンキー物の価値観って要するにヤクザごっこだからな
今のラノベ業界の価値観とは全く接点無いんだから、そりゃ書かれるわけ無いわ
ヤンキー物マンガの流行が80年代〜90年代半ば
ラノベが発展したのが90年代以降
時代があんまり重ならないし、更に当時の主流はライトファンタジーなので
ヤンキー登場する余地もない
>>88 スポーツ物の多寡の理由と全然関係ないな
さめだ小判で売れないラノベ知ってる面白いのに
さめだ小判の時代は終わったのか
ネーミングがあれだからか
誤爆
いつさめだ小判の時代があったんだ
主にロリがメインだが一応ロウきゅーぶとかいうゴミ作品はスポーツ物じゃないのか?
高校生が親の借金のカタに闇競輪の選手をやらされるラノベがあったな。
割と面白かったが、続編どころか作者自体それから見かけないわ。
けいおんの音楽要素程度には、あるんじゃないか
一応、試合があるし、作戦やマッチアップの描写もあるから
スポーツを題材にしてるといってもいいだろうね。>>ロリきゅーぶ
もっともウケたのはバスケの部分では全くないだろうが。
バッテリーみたいなものだな
スポーツは話を作るための調味料
一般小説でもスポーツ部分をメインとしたヒット作なんて
少ないしなあ
一般小説でスポーツを扱ったものでもいわば青春ものの背景として出てくるタイプが多いよね
ガチでスポーツ部分をフィーチャーしたものってあまりない
一般ではスポーツはノンフィクションのジャンルが確立してるからな。
あるいは長友や長谷部みたいな有名選手の自伝本とか。
半端に作ったフィクションよりそちらのほうが断然興味深いだろうし。
>>101 本スレ見ると、真面目にバスケ部分の話してるんだが
>>104 あだち充の漫画における野球みたいなもんか。
108 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/13(土) 22:44:06.80 ID:yrVxBl5D
いや、してるし
「なんだかんだでサグたんのスポーツへの情熱は伝わってくるよね」的な感想も見るし、
全くスポーツ部分が読者に見られてない、ってのは違うだろ
勿論、他の部分のが見られてるけどなw
「ひなた、中に出すぞ!」で盛り上がる奴らだぞwww
「バスケの話もする」と別に相反しないしなぁ
112 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/14(日) 15:57:22.80 ID:Jfe4RnoX
ロウきゅーぶの作者のことは知らないが、あれは元々バスケが描きたくて
ロリ&ハーレム要素も付け足したのかね。純粋なバスケ物では企画が通らなかっただろうし。
113 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/14(日) 16:45:15.52 ID:a71Pczlo
企画ってかあれは新人賞の受賞作(=応募作)。
ラノベに少ないジャンルだから、という狙いはあったらしいが。
114 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/15(月) 09:34:08.52 ID:vJfWviYS
キャプテン翼もスラムダンクも、当時はサッカーやバスケが日本ではメジャーではなかった。
競技そのものを紹介する形で人気を獲得してった訳で、ラノベもなにか新しいメジャースポーツを開拓していけばいい。
ホッケーとかボブスレーとかウィンタースポーツ系が狙い目じゃないかな。
セパタクローがとうとう日の目をみるのか
文章媒体だと読者がよく知らない競技を描写するのは難しいよ
つーかスラダンによってバスケブームが起きたと思われてるけど、
実際は当時既にあったNBAブームに便乗してスラダンが
始まってる
ブームの拡大に大きな役割を果たしたのは確かだが、
読者がなにも知らないところに種を撒いたわけじゃない
今日のロウきゅーぶ!スレはここか
ロウきゅーぶ!はスレでバスケ話で盛り上がるとキャラをユニットに置き換えたSLG的な話になってきてる感じがする。
作中でも試合運びが「詰め将棋的」って言ってるしスポーツものというより、なんちゃって戦略SLGのノリなんだよな。
アレはロリ要素あっても別のスポーツで話作れたかと言うと、フィールドを複数で走るサッカーなら成立するが、野球やテニスや陸上や格闘では出来ない話だと思う
作者はもとより読者層にスポーツとの親和性がないから
需要が細ければ供給も細い
男主人公と女子の絡み書きにくいだろ
百合ならアリかもしれないが
そうだ、サバゲーを紹介しよう(提案)
体育会系の部活ではなく、ちはやふるみたいのならラノベ読者でもアリなのでは。
そりゃ頭脳スポーツ(カルタは体使うけど)は問題ないけど、このスレの趣旨に沿っているかは疑問
将棋囲碁とかのボードゲームになると例によって表現しにくさも付き纏うし
能力者麻雀をラノベにしたら受けるんじゃね(棒)
>>124 そういえば麻雀って、単独ジャンルで漫画雑誌が出てるな。そんなに人気あるのか?
メジャーなスポーツの野球とかサッカーでも、専門の漫画雑誌なんてないのに。
レッドブルエアレースくらいでいいだろ
あのくらいのしょぼさがラノベにぴったりだwww
ギャンブル物はスポーツ物よりラノベ読者に相性悪いような。
スポーツ系はやはり細かい動きと勢いが大切だから文章じゃ伝わりにくい
129 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/16(火) 08:53:50.83 ID:JFr2F6dV
アスリートの動きだけじゃなく、ライバル関係、友情、克己心
努力の辛さと素晴らしさ。そういったスポーツ物の要素がラノベ的ではない。
まず男同士のライバル関係をまともに描いてる作品もほとんどないし。
ライバルやスポーツに出会う前に女の子が空が降ってくるのがラノベ。
131 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/16(火) 09:14:41.47 ID:MM8ywsKe
上に少し出ているがボードゲームをラノベにしたものはどうだろう。
動きのなさが顕著だから小説と映像媒体の差が出ないからよさそうじゃね?
ボードゲームの内容による
例えば麻雀なんか、牌の状況を延々文章で書かれても困るし
ロウキューブはうまいと思うな
ラノベの主流である主人公と複数ヒロインって登場人物には
コーチとヒロインたちのチームってのはうまく合うし
高校生程度の主人公でもコーチが成り立つ相手となると相手はより年下になるし
理詰めのロリ
というよりロリの自己正当化にしか見えない
135 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/17(水) 11:24:11.74 ID:tDfVc55D
文章では動きを表現しづらいというのは確かにもっともなんだが
スポーツと同じかそれ以上に動きのあるバトル物はラノベの王道だよね。
逆に一般小説にはバトル物はほとんどない。
ラノベのバトルはテキストで表現しやすい細かい駆け引きや
特殊能力の理詰めの攻略が主流で、派手な動きを売りに
したものは少ないでしょ
>>136 でもスポーツも理詰めなんだがなあ。
作戦や戦術だけでなく一対一の駆け引きもすごく深い。
やはりそこまで描ける書き手がいないということなのかな。
バトルってのはあくまで個人視点、もしくは敵と主人公の二人
スポーツは敵味方の集団を同時に動かす必要があるんじゃないか?
まあ競技によるけど
その点、格闘技系は書きやすいかもね
実在競技だと積み重ねられた戦術やセオリーが存在するから
深く突っ込んで駆け引き書くと読者側にも知識が必要に
野球小説が比較的成功しやすい理由はそれだな
野球の場合、瞬間的には1対1として描写できるのが大きいかと
投手対打者、打者対野手みたいな感じで
>>138 無限のリンケージはその辺がうまかったな。チームスタッフが試合相手の情報を分析して
トレーニングメニューを組む過程を丁寧に書いて、最後の山場に試合を持ってきてた。
143 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/18(木) 09:29:32.96 ID:+c1oCS0J
ラノベ作家になるやつってスポーツ経験なさそうだもんな。
スポーツ物を書くのにそのスポーツ自体の経験って必ずしも必要ではないんだろうけど
大半の作家が運動自体に興味がなさそう。
テニスや卓球なら1対1だが、マンガでも難しいようだしなあ
ひどい偏見です
146 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/18(木) 10:52:03.92 ID:sX6K6x7B
>>135 ラノベのバトルものって、大抵はいろいろ言い合いしながらやってるから、
成分的には格闘の要素より口ゲンカの要素が強いじゃん。
現実の格闘技とは全然違う、空想上の格闘だよね、アレは。
だから「バトルものは多いのにスポーツものは・・・」と並べて語るような
もんじゃないと思う。
逆に言えば、いろいろ言い合いしながら試合するように書けば、ラノベでも
スポーツものを書きやすくなるかもね。
単に売れないからだ
スポーツ物は出しても人気なく長続きせず結局ありきたりのテーマに移行する
MW文庫のひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様とか
試合の駆け引きのシーン好きだったんだけど野球のルール知らん読者からは
試合が長くてツマンネーという意見が多かった
純粋なスポーツ物じゃ萌豚が釣れないから誰も書かないんだよ
バッテリーが売れたのは腐女子釣ったからだけどな
文化部は偏見に晒されて生徒会に認められない所から一つ活動して認めさせる、って鉄板パターンがある
近場に敵(生徒会長)と目標(部員確保や実績作りで廃部回避や創部)を設定できて
とりあえず創部したり廃部回避して何か一度活動した、で物語になる
運動部は元々認められているからそれでは物語にならない
かといって対外試合をやるとキャラクター数も膨れ上がって捌き切れない
個人競技の剣道や弓道でさえ団体戦で5人×2チームになる
ラノベ1冊の尺と合わないんじゃないの
完全に個人戦の銀盤カレイドスコープが上下巻でスタートしたのがいい例だ
運動部物でも部員不足や実績不足で廃部寸前から
主人公が立て直すってのは鉄板パターンだろ
「次の試合で勝てなきゃ廃部」(えてして近場のエリート校との
練習試合)で短いスパンでのオチとなるクリア目標設定
するのもよくあるし
そんな鉄板あるか?
漫画では知っているが、ラノベで読んだ記憶がないわ
漫画でも、創部や、名門に入ってみたら弱体化していて立て直す方が鉄板のような
なんてーかさ
文化部は、存在・活動そのものが根本的に無価値と見なされている所がスタートなんだよ
内部の敵の無理解と戦うだけでこぢんまりと一本の話になる
運動部は、存在・活動そのものに意義がある前提は認めてもらえて、弱いのが問題視される
外部の敵を倒してくることを求められるから、一段落するまでに書かないといけない内容が多い
内部の敵は、いても、外部の敵と戦うイベントフラグを立てる装置にすぎないんじゃないか
それと、文化活動の場合は徹夜して一晩で出来ましたのジェバンニシステムが使える
さくら荘でも美咲先輩と龍之介がさくっとやるし、今月電撃とこのラノで出たアニメ部ものもクライマックスの制作シーンははしょってる
スポーツだと一晩集中練習して強くなりましたって内容じゃ納得できない
個人戦なら覚醒イベントでいいが団体だと全員そうするわけにもいかない
尺に収めにくいんじゃないか
少年マンガの鉄板パターンではあるが、小説でも十分使えるパターンだろ
ロウきゅーぶ1巻なんかも似たような構成だし
(廃部どうこうではないが、へっぽこ集団修行覚醒勝利の流れ)
ではなぜ使われないのか(使いにくいのか)がスレのテーマなのであって
使えるだろボケって言われても私困りますし
そりゃ今まで言われてるような、「小説は集団の動きを書きにくい」
「現代のラノベの主流である少年主人公+ヒロイン多数の形式に
しにくい」といったあたりが理由じゃねーの?
文化部と運動部の違いによるものってのはちょっと的外れのような
存在自体を疑問視されていようと、弱いことが問題視されていようと、
「実績を上げて認めさせる」という点じゃ変わらんし
>>155 いや、変わるだろ?
存在自体を疑問視されていれば「活動しました!」が結果になる
部員+生徒会長で回せて、楽に1冊で収まる
「部員が5人いないと同好会格下げですわよ」「予算切られたらお菓子が買えないじゃないか、1年生をあと2人確保するんだ!」とか、
「漫研って漫画読んでるだけじゃん、廃部」「文化祭に同人誌作出すぞ!」で済む
ラノベ・ゲーム部状態になってた鉄道部が怒られて旅行に行きましたっていうのもあったな
弱いことが問題視されていれば対外試合で勝利や善戦するまで結果として認められない
登場する要素は真面目に活動しました+その上試合しました、まで必要で長くなる
とりあえずのオチまでが必然的に長くなるだろう
集団の動きが書きにくいのは決定的なポイントではないと思うんだよな
まあサッカーやラクロスなどの多人数が同時に動く競技を描きにくい一因ではあるだろうが
ならソロ競技は多いかって言うと、多くないべ?
将棋部や囲碁部は俺の分け方だとむしろ運動部側に共通項を持つが、これらもない
個人的には
>>129に同意かな。
動きの表現とか集団の描写以前に
少年漫画のスポーツ物では描かれるものが、今のラノベの文脈には合わないんだと思う。
男性キャラ同士の努力・友情・勝利とかライバル関係とか。
ロウきゅーぶみたいに女の中に男が一人のハーレム図式にするか、はたまた男子禁制のガールズファイトものにするか。
ラノベにどれくらいスポーツ物があるのか知らないけど、ほとんどこの二つのパターンのどっちかなんじゃないかな。
>>156 外との試合になるから尺を食うって前提がおかしいと思うんだよなあ
生徒会なりなんなりの組織を出すのと他チーム出すのと
そんな変わらんでしょ
実際、ロウきゅーぶじゃ1巻で「ピンチ→強化→勝利」までやって
オチつけてるわけだし
マンガだけどスラムダンクみたいに、試合前、相手チームのキーマンとの出会いから書き出して
試合の初めから終わりまで、心理描写込みで時には秒単位できっちり書く──
タイプの作品を、ラノベで書く事想定したら、確かに1試合で2〜3冊掛かりそうではあるな
(実際にやったラノベは見たこと無いので冊数はイメージ)
実際にラノベでやると、序盤と山場だけ少し細かく描写して、中盤は全カットにするしか
書かせて貰えないだろうな
スポ根マンガは、試合中心で登場人物の掛け合いみたいなものは添え物扱い
逆にラノベでは、登場人物(主に主人公とヒロイン)の掛け合いが中心で、重要な試合でも、あくまで1冊の中のイベントの一つ扱い
スポーツの試合の細かい描写は、作家本人がそのスポーツに超詳しいか、
想像のみでも実力ある作家なら書けない事もないんだろうけど
「ラノベ読者の大半がついてこれない(該当スポーツのファン層の一部以外)」と編集者に判断されるんだろうな
書くなら、現実には無い全く新しいスポーツ創作(ゲームと言い換えてもいいか)とかの方が
編集と読者の食いつきいいかもな
ただ、それだと、もはやスポーツものとはいえなくなる作品しか生き残らん気もする
(魔法が出てきたり、バトロワ系の殺戮ゲーものとかの)
あと創作スポーツ(ゲーム)と実在スポーツの違いは、ルールやセオリーをどこまで説明するかに影響するね
創作なら必要なだけ説明すればいいし読者もそれを受け入れると思うが、
実在のスポーツの場合、詳しく書きすぎるとそのスポーツを知ってる層(作品の重要なターゲット層でもある)からはくどいと思われ、
説明が足りないとそのスポーツに馴染みがない層がついていけないというジレンマがある
>>159 創作スポーツは既に結構ある
ベン・トーとか学校の階段とか
色々考えてみたが、スポーツや格闘技やるなら異能バトルでよくね?って結論に達するな
3点ビハインドの9回裏2アウト満塁からホームラン打っても打たなくてもフルボッコにされそうだが
異能バトルなら打って快哉安定だろ
なんならノリ次第で10点ビハインドの3アウトから100点ホームラン打つのもありだ
超人野球はアレやコレでやりつくされてるんで・・・・・
スポーツを題材にするってことは、
ルールや技術、戦術、さらには選手の心理を知っていなきゃならないよね。
それをキチンと取材できて、かつ描写できるなら、その人ライトノベル書かないんじゃないかな?
ラノベじゃなくて一般小説でもそこまで描写するような
濃いスポーツ物はマニア向けで少数しかないでしょ……
濃く描写しなくてもさ、題材にする以上はけっこう調べなきゃならないと思うんだ。
それが普通にできる人は、ライトノベルにそもそも向かわないんじゃないかなと思ってさ。
スポーツ観戦できるレベルで十分だろ
ルールの理解と描写力は別
>>166 もう「ラノベ読者は低知能」論と「ラノベ作家は低レベル」論は飽きてるんで
それ以外でお願いしますね
つーかオカルトやSF書くにも「けっこう調べなきゃならない」ことは
多いだろ
スポーツ物じゃなくても資料漁りしまくってるラノベ作家なんて
ゴロゴロいるわ
>>164 元々電撃で書いてた人がMW文庫でロードレース物書いたり
同じくMW文庫で最近でもバドミントン物あったりするし
書こうと思えば書ける人はそれなりにいるだろ
(知ってると思うが、MW文庫は新人も電撃に応募された人の中から拾い上げる)
ただそういうルールや技術、戦術、心理なんかはきちんと描写すると、
>>160も言ってるが
たとえ野球やサッカーみたいなメジャースポーツでもどうしても表現がマニアックになりがち
だから一般文芸でも数が少ない
こういうのこそ絵で見た方が分かりやすいから
漫画ならそれなりに数あるってのは分かるんだけどね
なんか、根本的な部分になるけど
ラノベ(or小説)でスポーツものを読みたいかっていう
読者側の嗜好の問題もないか?
たとえば目の前の棚に
ミステリー、スポーツもの、ホラー、SF、ファンタジー、恋愛小説が並んでいたとして
スポーツものを真っ先に手にとる人がどのくらいいるんだろう
ラノベ読者に限らず、本読む人間でスポーツジャンルを好む人は少ないように思う
同じように、スポーツものを書きたい作家も少ないんじゃないか
需要も小さい、供給も小さいんじゃ市場が広がりようがない
172 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/19(金) 15:22:54.42 ID:GmtQTFAB
単なるスポーツ物だと、ユーザーがそのスポーツに興味がある人間だけに絞られてしまう。
SFとかラブコメとかファンタジーという大雑把なカテゴリーなら網にかかる客も多いし、ライトな舞台設定なら書き手の自由度も高くなる。
ロウきゅーぶはスポーツだけでなく、バスケを題材にしたロリハーレムラブコメだから売れたんだろう。
純粋なスポーツ物ではライトノベルとしては成立しにくい。
ライトノベルとしてではなく、一般小説でも難しいんじゃないか、と言ったつもりなんだが
ラノベを読む層ってのは大体日常とか恋愛だとかを題材にする学園ものとか、ファンタジーものとか、もっと単純にハーレムものを求める人が多いからな……
自分はラノベ読み始めた初期に「銀盤カレイドスコープ」読んでから、数少ないスポーツものを求めるようになったんだが
>>173 興味がないとあまり目にとまらないのかもしれないけど、スポーツ物の一般小説は普通にあるよ。
昔から三島由紀夫、安部公房、村上春樹、村上龍とか有名作家もスポーツを題材にした作品を書いている。
有名作家のはいわゆるスポーツ漫画みたいなものではないけど、小説家とスポーツはそんなに水と油という訳ではないんだよ。
>>176 一般小説ではよく見かけるし、自分も読んだりしてるんだけどラノベでは少ないんだよな
たまに出てきて、応援してたら打ち切られちゃったのとかもあるし……
ふぅ・・・
武士道セブンティーン読了
178 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/19(金) 16:37:40.67 ID:9CEE9zdt
仮にスポーツをラノベでやるとしたら何がやりやすそうかというのを考えようぜ。
ハーレムということを考えるとチームがいいよな。
でも大人数の動きを考えると少ないほうがいいし。
>>1 ラノベ作家になるような重度のオタクだぞ。スポーツに詳しい奴ほとんどいないだろwwwww
>>1 散々言われているが、媒体的に躍動感の表現が難しいので向いていない。
ラノベに限らず、そもそも小説をはじめとする文字媒体にスポーツを
題材にしたものがすごく少ないのを見ればわかる。
もしドラとか一般に売れまくったけどスポーツシーンが必須な話ではないしなぁ
>>178 素人意見だが、団体戦があるけど試合は基本的に一対一のスポーツが一番やりやすいんじゃないかな。そうなると剣道とかか。
自分は団体球技出身だがあの状況を文章で表すのは難しいだろうなーと思う。情報量が多すぎて。
成功してる一般作品がたくさんある以上、「向いてない」というのは言いすぎでしょう
表現が難しいので技量が要る
技量が水準に達していない書き手ばかりなので作品数が必然的に少なくなる
これが正解では
たくさんつっても、一般小説全体の中での比率でいえば
スポーツ物は小さいジャンルだろ
市場規模がでかいからニッチジャンルも成り立つってだけだ
おまけに、一般で成功したスポーツ物の多くは少年が
仲間(♂)との交流を通して成長していくという形式
男性キャラは出来るだけ少なくし美少女キャラを増やす
という現代のラノベの主流と相性が悪く、同種のものを
ラノベ市場でやるのは困難
っつーか、主人公が競技やれば♂だらけになるし、
美少女が競技やれば主人公が蚊帳の外になるしで、
このへん解決出来るのがロウきゅーぶ方式くらいしか
今んところ無いんだよな
185 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/19(金) 17:52:34.05 ID:9CEE9zdt
>>184 ISの球技版ってどうだろう。
近未来、パワードスーツの技術が軍用から民間に降りてきて、
それがスポーツに入り、パワードスーツを着用して
高速高機動のスポーツが人気を博した。
パワードスーツによって男女の筋力差による有利が消滅して
男女混合制が普通になった世界、
主人公が近年女子高から共学化された高校に入り、素質をみこまれて、部に入らされる
っていうので。
スポーツで男女が分かれているのは筋力とか身長とかそのあたりで
ハンディキャップがあるからだから、生身が関係なくなれば
男女混合にできるやん?で男女混合にできれば
主人公の男子のまわりにハーレムの女子ってできる。
そんな事しなくても昔から馬術という男女混合競技があってな
>>187 ラノベ外の小説で馬術はどのぐらいありますか?
ラノベ外以前にそれを扱うものを見たことはない
一応は答えたがその質問おかしくないか?伝わらなかっただけかもしれないけど
無理な設定を必要としない男女混合競技は存在するよ、って意味で言ったんだが
弓道なんかもそうだね
>>183 それでも全体から占める割合から考えると相当に低いと思う。
龍時とか悪魔のパス天使のゴールみたいにダイナミックな試合描写をウリにした作品もあるが、
DIVEとか一瞬の風になれみたいに個人競技の方が、競技中の内面に焦点を当てやすくて
書きやすい印象はあるかな。
ラノベの場合、もはや前提条件みたいになっているハーレム状態達成を考慮すると
更に設定的に作りづらいよね。創作スポーツみたいな感じのものじゃないと難しそうだ。
とりあえずまとめると、学校の階段を読んでみるといいんじゃないかな。
ラノベなんだからハーレムやラブコメの要素はあってもいい。
ただ、どうせスポーツ物をやるならスポーツの部分がおざなりだったり荒唐無稽だったりするのはやめて欲しいね。
女の子が何日が練習しただけで上達するとかね。
192 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/19(金) 21:07:30.94 ID:8aE1sm98
>>185 基本的に架空のスポーツはラノベ向きじゃないと思う。
ルール説明から入らなきゃいけなくなるから、どうしても読んでてかったるくなる。
自分は運動部でなかったからよくわからないが、
試合中の選手の内面ってある種麻痺してるんでないの?
無心というか練習どおりの動きを勝手に体がやってて、
平素の感情の起伏は抑えられているように思える。
外的な描写に支障がある文字媒体で内面描写まで捨てろと言うのかきみは
>>193 まぁ競技による。自分は長距離やってたけど心ゆれまくりだったよ。
駅伝とかマラソンとかは色々考えちゃうスポーツだと思う。
スポーツはそもそも文字媒体に向いてない
まずスポーツ漫画でキメのシーンでよくあるビッチリ描きこまれた大ゴマみたいな、瞬間の迫力を出しにくい
描写を増やせば間延びしやすくなるし、減らせば減らしたでアッサリになりかねないし
次に、複数のことを同時に描写出来ないんで、そのとき焦点が当たっている場面以外がどうなっているのかやりにくい
フリースペースの味方にパスが通って逆転勝利、みたいなのはその味方の動きを書きすぎてもバレバレで興ざめだし、書かなすぎても唐突すぎるご都合展開になりすぎるしで難しい
個人的にはロウきゅーぶ一巻のラストパスとか結構すごいことしてると思うわ
じゃあスポーツ漫画やってる人をイラストにやとって、
普段は文章、要所の部分を漫画の絵にしてもらうってのどうよ。
画3割5分文章6割5分みたいなかんじで。
それならもう全部漫画でいいじゃん
作家は原作だけ担当で
スポーツ物じゃないけどそれに近い構成を試みた結果、
後に作者自ら「アレは失敗だった」といった蟲忍という
作品があってな……
小説読むときとマンガ読むときじゃ頭の使い方違うから、
絵の比率が多くなりすぎたりマンガと何度も切り替わったり
すると、凄く読みにくくなる
スポーツ専門漫画家みたいな人は多いけどスポーツしか書かない小説家ってあまり記憶にないしなぁ
儲からないのか需要がないのか知らんがやはり漫画とは違うんだろう
201 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/20(土) 15:40:47.64 ID:Zn1fxnHZ
要するに文字媒体よりも映像媒体の方が向いてるって事なんだろうな。
どんなに名アナウンサーが頑張っても、ラジオのスポーツ中継がテレビのスポーツ中継に敵わないのと同じ。
それは何度も言われてるけど、だったら他のジャンルにもそれは当てはまるでしょって話。
派手な視覚効果を伴う異能バトル、マンガ的アクション物はラノベの王道。
文章だと表現が難しいというなら、ラブコメの萌え系美少女も活字からは見えない。
今のラノベの扱ってる題材のほとんどはアニメやマンガなどの映像系媒体の方が遥かに向いてる。
異能バトルってトリッキーな戦い方での駆け引きがキーだから意外と文字媒体には向いてるよ。
漫画的アクションは多いけど、アクション描写としてうまい作品は多くない。まぁでもこれは
漫画でもそううまくない。台詞なしで殴り合い、蹴りあいで読者を興奮させられるのは
鳥山明ぐらい格闘シーンの描写がうまくないと難しいかr。あ
アクションを派手にしても安価で済むというメリットは小説媒体の強みだから、そこをうまく
いかせればとは思うけどね。
スポーツ物を書くならチーム内での人間関係描写を軸にすえた方がうまくいく。
絶対無理とは思わないけど、一瞬の隙を切り裂くキラーパスで読者の鳥肌を立たせるには
作者の筆力がいるので、実力派作家じゃないと難しいだろうね。ラノベ作家で筆力ある人って
そんな多くないし、そういう人はそのうち一般文芸行っちゃうからな。
萌え系ハーレムラブコメとかは筆力のない新人でも何となくステレオタイプのキャラに
自分のオリジナリティーをちょっと付け加えてテンプレ展開に流し込めばそれなりに
形になってそれなりに売れちゃうから、新人なんかだとどうしてもそういうのが多くなるよね。
最近読んだ一般書籍のスポーツ小説では、ボクシングを扱った百田尚樹のボックスが面白かった。
競技としてのリアリティも押さえつつ、飽きさせない展開と試合描写。
映画化も漫画化もされたが、活字である小説が一番躍動感があって面白かった。
DIVEもボックスも一瞬の風になれも風が強く吹いているもバッテリーも
良いスポーツ物ではあるが、それらと似たようなものを現代のラノベで
出来るかっつーと無理だよね
「少年主人公+美少女沢山、脇役の男は出来るだけ少なく」って
形式に出来ないもの
206 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/20(土) 17:34:36.75 ID:FHITDtvA
ロウきゅーぶ!は名作
確かにロウきゅーぶみたいな女子スポーツチームに主人公の男が監督・コーチで就任する
って形式が一番自然にラノベっぽくかつスポーツの醍醐味も描けるかもね。
>>191 女の子が汗まみれ泥だらけで特訓に励めば萌えオタもスポーツオタも満足すると思うんだけどね。
そうすると今度はライト層が文句を言ってくる。
どうして「暴風ガールズファイト」が切られたのかが見えてきたような
格闘ものにして主人公の男が戦うとして
いわゆる解説キャラ的なものを全部女にやらせるとか
211 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/20(土) 20:02:26.15 ID:Zn1fxnHZ
>>205 結局、今のラノベ業界が自らの枠組みを狭めてしまってるって事なのかね。
「狭く深く」の方向への潮流は、もう今からは変えられないのかな。
>>211 電撃みたいな超大手以外はどこも自転車操業だし、賞レースとるような人はともかく
普通の新人だと編集の意向にいかに従って書けるかって感じになるし、
編集は編集で安全策ねらいで、テンプレラブコメを推してくるしって感じなんだろうな。
出しても売れないしな
暴風ガールズファイト・走って帰ろう・ぐいぐいジョーはもういない
どれもマニア受け止まり
読んでないけどlet it beとか○X△ベースとかもスポーツ物だっけ
即死したが
スーパーダッシュ小説新人賞 第33次選考
257 名前:この名無しがすごい! 投稿日:2012/10/20(土) 12:57:56.73 ID:+E8WHpdU
要するに実力無いのにファンタジーに手を出すなって事だろ
でもスポーツ物送ったら、キャラとかセリフ回しは秀逸とか褒め倒した上で
「サッカーという題材にあなた個人のオリジナリティを感じなかった」という身も蓋もないアドバイスいただいたわ
題材全否定って、スポ根はカテエラって事か?
超次元サッカーすれば良かったの?
そらいろな、の続刊を未だに待っている
漫画やアニメでもスポーツ物って難しいしリスキーなんだよ。
絵や構図が派手でないといけないのは勿論だけど、力学的な制限があるから
魔法や超能力のバトルや魔物やクリーチャーみたいにイマジネーションに任せて派手にはできない。
ようするにアスリートの動きを絵で上手く描くのは非常に難しい。
ルールや戦術、現実世界の競技のトレンドもあるから付け焼き刃は必ず失敗する。
読者にマニアや経験者が必ずいるからそこでリアリティを無視すると白けてしまうし。
>>213 ラノベは売れるとシリーズ化するし、本棚で場所をとるようになるから、
そもそも売れないジャンルはますます目立たなくなるってのはあるね(´・ω・`)
>>214 (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
これじゃスポーツ物書く新人が出るわけないよな・・・
>>212 それはたぶんマンガも同じ
一昔前は学園恋愛モノを書かないとアホかっていわれた
219 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/21(日) 12:18:08.59 ID:LsvZnH2O
>>216 別にスポーツを題材にした能力バトル物でも良いと思うけどね。
キャプテン翼しかりリンかけしかりテニプリしかり
それでヒットしたスポーツ漫画なんていくらでもある訳だし。
むしろリアリティだけにしばられてるスポーツ漫画なんて無いわけで。
勿論、それを面白く見せる力量は必要だが。
>>216 >ルールや戦術、現実世界の競技のトレンドもあるから付け焼き刃は必ず失敗する。
>読者にマニアや経験者が必ずいるからそこでリアリティを無視すると白けてしまうし。
違うな
どんな題材だってその題材固有の細かい面があり、時代のトレンドもある
そしてマニアや経験者はいて、リアリティの欠如を嘆いてる
で、大抵は「マニアから見るとここが許せんでござる」「フィクションだから揚げ足取んなキモオタ」で済まされてんの
それを「スポーツは広く親しまれ経験者やマニアもいるためリアリティ無視は白ける」とかもうねアホかとバカかと
ふざけんなと
結局ね、その態度よ
特権意識持ったマジョリティの押し付けがましさな
その態度に反吐が出るから少ねえんだよ
スポーツ物が受けない理由は簡単だろう。
経験者並に詳しくないと、全然情景が頭に浮かばんからだ。
言っとくが、スポーツなんて独自単語の塊だぞ?余程のバトル物でもここまで使わん。
【ピッチャーがフォークを放つ。それはストライクゾーンをかすめるが、バッターは反応。
瞬間バットに捉えられ、ファールライン上を飛び、ライトの頭上を超えホームランとなった】
↑を未知の物だと思って読んでみろ。
【シガイがファルシを放つ。それはルシをかすめるが、セラは反応。
瞬間コクーンに捉えられ、ビジョン上を飛び、ヘルシの頭上を超えバルスとなった】
とかになるw 何いってんかさっぱりわからんw
マンガとかなら情景見えるから、未経験者でもなんとか分かるんだけどな。
だけど小説はきつい。経験者しかほとんど反応しない。このパイの狭さが理由の1つだろう。
独自単語をほとんど使わないならまあなんとかやれるだろうが。
成果物の難易度も見ないまま出来上がらないのは作り手の力量が低いからだとか安易に言い出すなんざ、そいつ自身の無能の証明もいいところだよ
>>196 あのパスはパスを出す相手やスペースにいる理由とか全部理詰めだったからな。
あんなに理詰めで説明できるシチュエーションってあんまりないしなー。
逆にアニメであのシーンは仕方が無いとはいえ割りとあっさりだったな。
224 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/21(日) 18:35:12.50 ID:IwfvOQOp
なんかスレの流れを見ると「作品を世に問う」以前のハードルが高いみたいね
賞の選考基準とかレーベルのカラーとか
>>224 >>214が象徴的だよね。まぁ確かに売れないんだろうけど。
スポーツラノベ書きたいなら、普通のレーベル売り込みとはまた別のアプローチが
必要なのかもな、残念ながら。
そういう書き込みは数レスくらいしか無いように思うが
流れというほどそんなのあったか?
227 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/21(日) 19:06:08.84 ID:IwfvOQOp
>>226 まあ確かにレスの数的には「そもそもスポーツネタは文字媒体に向かない」みたいなレスが多いんだが、
それは「でも一般小説ではスポーツネタのヒット作品がいくつもあるじゃん」という反論で決着してる
気がするんだよね 個人的には
スポーツネタのヒット作品ってそんな多いかな?
龍時とかバッテリーとかがパッと思いつくけど、
それを言うならロウきゅーぶとか銀盤カレイドスコープとかあるんじゃね?ってレスもあって
結局どっちもそこそこはあるって結論な気がする。主流ではないけど。
一般書籍でもスポーツ物は主流ではないだろうけど(それも選手本人の自伝やノンフィクションを除いて)
流石にラノベと同じ割合というには無理があるだろ。
むしろラノベには銀盤とロウきゅーぶ以外のスポーツ物のヒット作がないというのが現状。
>>227 一般でもスポーツはいくつもはない。かなり少ない。
なおボクシングなど格闘技系は、スポーツよりバトル物とみなす。
あとスポーツを引き合いにした人間ドラマ系とかも多い。スポーツは話のダシ程度みたいな。
スポーツネタは文字媒体に向かん。ゼロと言いたいのではない。キツイと言いたい。
まあマンガのスポーツ物並にがっつりスポーツしてる一般小説なんて
かなり少ないな
少年が青春しながら成長するのを描くための一要素としてスポーツ
やらせてるようなのが多い
学校の階段はスポーツもの、かなあ?
銀盤はフィギュアスケートでどういうものを表現してるかを文字描写してるので、
フィギュアスケート観ても何やってるか分からない私には、逆に分かりやすかった。
スポーツに近い青春モノ、かな。
結局階段レースも小説全体の2割ぐらいだしな毎回。
ミステリーだけどサクリファイスは競技のルールがそのまま話のテーマに直結してたな
馴染みのないルールも小説だから丁寧に説明できてた
よく考えたらスポーツ物が多いのは漫画だけなんだよな
ラノベや一般小説だけじゃなく実写の映画やドラマでもスポーツ物は少ない
活字でスポーツを描写するのは難しいし、実写の場合は役者の競技力が問題になる
漫画はどちらの問題も綺麗にクリアできるからなんだろう
>>236 さすがに映画で少ないってことはないだろう・・・
国内限定ならその通りだと思うが
>>237 んーでも確かに言われてみると海外含めても映画も本数の割りにスポーツ物は
少ない印象があるなぁ。バトル物でもロッキーみたいな格闘技路線よりプロジェクトA
みたいなアクション物を作ることが多いし。
ヒットしたスポーツ映画もコーチやGMがチームを立て直す(勝利への旅立ちとか
メジャーリーグとか)や、事情があって遠回りした中年が再びプロ選手を目指す
(フィールドオブドリームスとかナチュラルとか)みたいな変化球が多い気がする。
ガチのスポーツの駆け引きなら、ガチのスポーツを見たほうが面白いから
ってことなんだろうか。
まあリアルでなら奇跡としか言えないような感動の逆転劇も
創作で同じ展開やったら興醒めのご都合駄展開でしかなかったりするしな
スポーツじゃねーけどはやぶさ映画の失敗はその辺にも一因あると思うし
事実は小説より奇なりなんていうけど、小説の展開は作劇上の制限を受けるからな
現実ならすげーで済むことも小説ならご都合主義と言われるし
例えば9回裏逆転満塁ホームランを描く場合、偶発的な奇跡じゃなくてある種の必然だったかのように伏線を詰めてかなきゃいけない
話ずれちゃうけど、よく事実は小説より奇なりというけど、
小説でやるとご都合主義で、事実がベースにあることが担保されていることで
消費者にある種の感動を与えることってあるよね。
小説で奇抜なトリックの1つで100万に1つの偶然?だったかな、というタイトルの一編がある。
完全な密室で銃殺事件が起きた、その真相とは?というテーマなんだが、
100年とかそれ以上前にある邸の庭で決闘があって、そのとき流れ弾が庭の樫の木にめり込んだ。
そのうち樫の木は成長して銃弾は幹のなかに埋もれ、それを切り倒して作った薪を暖炉に
くべたら流れ弾の火薬に着火して被害者に命中した、というのがあった。
一部激賞してる人もいたが、基本的には強引すぎる、オチてないと酷評されたはず。
事実は小説より奇なり、じゃなくて、
事実より奇な小説も書けるけど筆力がないとバカにされるから書かない、
がより実状に近いと思う。
一度発射されたはずの流れ弾の火薬ってのが気になる
銃を使わず弾丸を素手で投げ合う決闘だったのだろうか
まぁそれはあらすじ書きながら俺も思った。
大分前に1度読んだきりで詳細忘れちゃってるので、もっと変な理由があった気もする。
なんか変な偶然でメタンガスが発生してめりこんだ弾のまわりにたまって・・・だったかもしれない。
スマソ。スレタイと話がズレすぎちゃったな・・・
>>230 一般小説ならスポーツ物はいくつもあるでしょ。
ここ10年くらいの国内小説に限っても、
>>205が挙げてる物とかあるわけだし。
文字媒体と映像媒体でどちらがスポーツネタに向いているか?という設問ならそりゃ文句ナシに映像媒体だけど、
その事と「ラノベでスポーツネタの小説が(一般小説に比べて)少ない」って事とはまた別の話だよ
母数が違うんだから数自体はラノベより多くて当たり前だろ
むしろ母数の違いからしたら20〜30くらい簡単に出てくるくらいじゃないとラノベでは少ないとは言えないよ
若草、そらいろな、大正野球娘、ぐいぐいジョー、サイドスローのお姫様、○△ベース、
銀盤、暴風ガールズファイト、ロウきゅーぶ
シリーズになってるものが結構あるのはライトノベルの場合の特徴か
248 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 08:38:31.48 ID:RVTesOe4
漫画だと流行ってないのをふくめてればけっこうあつかわれてる競技あるじゃん?
ラノベの場合だとどうよ。
私立三十三間堂学院の最近の数巻はスポーツ物の描写が上手いけど
挿絵や序盤の数冊でハーレムとして認知されてるからスポーツ物が読みたい人間は手を出さない
そしてハーレムが読みたい人間には何この熱血路線、誰得になっている
250 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 10:24:40.85 ID:2QfPeIbq
超能力スポーツバトルならいけるんじゃね?
251 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 10:50:40.73 ID:RVTesOe4
超能力の場合、超能力で何ができるかの設定をきっちり決めておかないとグダグダかご都合主義に陥りやすいから
そのあたりで通常のスポーツとは別のハードルがあるよな。
通常のスポーツの場合、プレイヤーの技能や体力は練習によって向上するが、
超能力スポーツの場合、もちろん通常のスポーツと同じ面はあるものの、
超能力の強さがプレイヤーの力量を大きく左右すると考えられる。
超能力に向上あるいは弱体化が存在するのか、
存在するとすればどのような方法でそれが可能なのかという点が第一に明示されねばならない。
仮に超能力の強弱は完全に先天的であるとすれば、上にいけるプレイヤーもおおよそ決まっていることになる。
よって主人公(のチーム)が勝利するには、主人公が才能に恵まれていてそれを開花させるか、初めから俺tueeeか、
すさまじい努力をメインにすえるか、という風に作品のカラーがおのずと絞られる。
仮に超能力も肺活量だとか脚力だとか動体視力だとかと同じように、何らかの方法で鍛えることができるとする場合は
その鍛える方法に説得力がなければならない。超能力はもともと現実にはないものだから
それを鍛える方法というのも現実にはない。書き手の胸先三寸だ。
ここであまりに手軽に鍛えられる、
たとえばヘルメットのような機器をかぶってイメージトレーニングを毎日1時間ほどするようなものであれば、チョロいといわれてしまう。
かといって超能力を鍛えるのに苦行というのも、重いものを動かして筋肉に負荷をかけるのとはちがって実感がないから印象が弱い。
このあたりが厄介だ。
252 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 11:06:13.81 ID:RVTesOe4
スポーツというのは特定の体力自体の高下を競うタイプのものと、その体力を使って何かをするというタイプに分けられる。
前者の典型は陸上、後者の典型はサッカーだ。
陸上競技では走る、投げるといった単純な運動が行われ、その速さだとか距離だとかで競う。
一方サッカーは走る速さは必要だが速さを出すことでなく点をとることを競うもので、その点で陸上とは性質が異なる。
たとえばタメ時間5秒でテレポートをして、目標地点との距離や精度を競う、いわば自分の体を使った人間ダーツは、
それは前者の陸上のほうに近いが、こういうのは超能力があろうとあまり派手な描写につながらない。
売れ筋を考えるとどうしても後者のサッカー的なタイプになってしまう。
超能力スポーツものとはいっても、はじめからある程度競技の候補が絞られていることは注意したい。
ハードSFじゃないんだからそこまで突き詰めて設定・考察する
必要ないだろ
イナイレや少林サッカー見て誰がそんなこと考えるの
ラノベ売れ線の異能バトルだっていちいちそんな細かいとこまで
設定するのはごく一部だし
個人的には議論スレだから考察の仕方とかもまた人それぞれでいいと思うよ。
こういう細かく分解分析するタイプのレスは嫌いじゃない。
でも、商業誌で成功するのは圧倒的に感覚で書いたらそれが万人受けして面白い人ではあるんだけどね(´・ω・`)
ラノベみたいに活字だと異能バトルのスポーツ物って逆にやりづらいと思う。
普通のラノベの異能バトルはファンタジーとかゲーム的な世界観の設定が前提にあるものだから。
SF設定にして創作スポーツ物にでもしない限り無理だろう。
多分、書く法も読む方も寒すぎて耐えられない。
>>248 題材になるスポーツのことまるで知らなくてもどんな動きしてるかわかる漫画と比べようって時点でろくに考えてないだろあんた
議論での個人攻撃はNGな。
258 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 23:16:46.77 ID:gOOh+A7R
>>241 無茶言う。最初に発射した段階で(不燃焼分の?)火薬が弾丸につくなんてありえない。
普通に最初の銃内の爆発で銃口から燃えカスとかといっしょに四散するはず。なんで弾丸の
しかも末尾に固着すんのよ。
まして、それが木の内部にめり込んだ状態で湿気もせず、100年以上も爆発力を維持するなんて。
これで作品として成立してるのがすごい。どんだけ描写力奇跡なのよ。
まあ、火薬銃砲が日常的ではない日本でなら、万が一にも騙される人がいるかもしれんが。
やっぱりフィクションってすげえ。作者は銃や火薬はなんも知らないで書いたんだろううが(ボケにしてはひどすぎる)
それでとおるんだから、うーーむ。
まあ、異能バトルとかも物理的に突っ込めばこのレベルだろうから、責めはしないが。
そういう物理的な実現可能性の問題はともかくとして、
確立の低い偶然からこんな事件になった、って話なら問題はないと思うぞ。
ちょうど今コミカライズされてるけど京極夏彦の『狂骨の夢』もそんな話だし。
犯人が偶然を当て込んでたり、探偵が偶然で事件を解決したらご都合主義だけど。
まぁ要は説得力なんだよね。京極さんがこれだけ支持されるのは(アンチも多いが)
無茶なストーリーを納得させるだけの筆力と構成があるからだろうな。
あらすじだけ書くとうぶめの夏なんかナンジャこの変な凡作はってなるだろうし。
キャラ、魅力的な謎、先の気になる展開性、強引でも解決を支持する謎の説得力、
そんなのがあれば小説は成立しうるし売れうる。そこがフィクションの面白いところでもあるよね。
騙される快感というか、作者と愛読者はある種の共犯関係なんだろうな。
261 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/23(火) 00:55:39.43 ID:9AtD9dXT
推理ものの基本は必然。「これがこうのはずだからこうですね。だからあなたが犯人です」
一般的に偶然ものを根幹に据えるのは大変だと思うが、推理物ではなく伝奇系とかなら逆に『偶然を呼ぶ天意』だとか『怨念が引き起こした奇跡』とかで
いいファクターになるのかも。
スポーツ物かけるラノベ作家
というか書いた作家は自分がやってた人に限られる気がする
運動経験の有無というレベルの話なのかその競技をやっていたか
どうかという話なのか知らんが、いずれにしても各作家がやってたか
どうかなんて読者からはわからないケースが大半なのだから、
「おまえがそう思うんならそうなんだろうおまえん中ではな」
としかならんような
つーか作家なんてやったこともないものでも平気で書けるようじゃ
なきゃ仕事にならんだろ
異能バトルしたことある作家はあまりいないだろうし
スポーツとかバトル物ってどこまで偶然を使うのが許されるだろうか。
野球だと打率3割で成績がいいほうなわけで、ヒットが出ないほうが多い。
選手は全力を出しても、個別的にある状況でどういう結果が出るかは確率、運の問題になる。
だが小説というのはすべて創作だから、
都合のいいところで主人公に都合のいい結果になりましたというのも可能だ。
準決勝と決勝で主人公が逆転ホームランをうって
ヒーローになりましたというのもリアルでもなくはないが、
小説の中でそれを使われると安直に見える。
作者が楽してるだけじゃないのと思われてしまう。
運、確率、偶然とストーリーにどこまで持ちこんでよいのか。
どういう形で用いるのはセーフでどこからが作品の質を損なう瑕疵なのか。
>>264 打率を上げるのは運じゃないだろ
運だけで打てるなら練習いらない
練習で打率が上がるなら、運は関係ない
運で打率が上がるということじゃなくて、同じ打率でも
特定の打席で結果が出せるかどうかは運が絡むって
話だろ
>>263 体育会系の部活に所属経験の有無による差はかなりあるぞ
一種の洗脳教育だから経験者には独特の匂いがつく
文化系や帰宅部が想像で書く場合と明らかに違う
想像だと安易に理由の無いチート使うけど経験者は積み重ねで得た言葉に出来ない何かをチートに使う
作家が自分の経歴公開してた場合を除けば、独特の匂いだの
明らかにわかるだのいっても、結局ただの推測でしかないと
思うが
スポーツに関して運はあるけど割合はそんなに大きくはない。
他に描くべきことはいくらでもあるからね。勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなしっていうくらいで、リスクマネジメントもスポーツの技術のうちだし。
江夏の21球みたいに短い一瞬にも色んな事が重層的に進んでて、それぞれのドラマや思惑を掘り下げて描けるという面では、映像媒体より活字の方が断然向いている。
まあ漫画でもグラゼニなんかはそういう視点でよく描けてるけど。
個人的にはそういう作品が読みたい。だったら普通のスポーツノンフィクション読めと言われればそれまでだが。
こういうの見るたび思うんだよな
小説全体見てもそうそう見つからねーようなモンをラノベレーベルだけに求めんなよと
SFの、専門レーベルでもめったに見ないようなレベルのをミステリレーベルに求めるのとなんら変わんねーじゃんよそれ
あだち充ぐらいのスポーツが絡んだラブコメでいいんだけどなあ
本格的なのははなから望んでない
「ライト」ノベルだからこそ色んな要素を取り込める可能性がある。
誰も一般小説の他ジャンルそのままをラノベでやれとは言わない。
ラノベには萌えやハーレムやラブコメ以外は求めるな、というならライトどころかその分野にだけ特化して大量生産されていくだろうな。
仮によ、萌え・ハーレム・ラブコメなどに特化したレーベルとして
「つのかわハーレム文庫」ってのが出たらお前らちゃんとチェックする?
うわ地雷やろこれって一瞬でも思ったりしない?
萌えハーレムラブコメに興味ない人はそう思うだろうけど、好きな人は食いつくだろ
萌え特化宣言してNTR・非処女・レイプ・ヒロイン死亡等は
絶対に入れませんと公約するレーベルとか、今の時代なら
普通に受け入れられそうだな
>>272 271が言うくらいなのならともかくノンフィクションが比較対象に出るようなの想定してた時点でアウトだろ、ライトとして
>>276 活字には映像媒体とは違った形でスポーツを描く事ができるという例で出したんだけどね。
ラノベにそんなものはいらん、というのもひとつの立場ではあるけど
そういう人はこういう分析スレに来る必要はないんじゃないの。
そういうのって読者側にも知識要求しちゃうから読者層狭くなるんだよな
母体数の大きい一般向けならいけることもあるけど、割りと小さい
ラノベ市場だと厳しい
全イニングの投球を書いたぐいぐいジョーなんてのもあるが、
アレも「良い百合ラノベ。野球部分も悪くない」って感じの
評価が主だったし
ぐいぐいの人は山際淳司っぽいよね。
勝負そのものよりも球場の空気感みたいなものを重視していると思う。
>>264 運はもちろんある一方で、心理戦とか駆け引きもあるので、そこでいかに説得力を持たせられるかじゃないかな。
ラノベじゃなくて漫画になるけど、キャットルーキーというプロ野球を題材にした漫画で、
シーズン終盤に三つどもえになって最終2戦で優勝が決まりになるという展開のところで、
ここまで1年主人公のチームを研究してきた、南武ペガサスのライバル捕手小日向による
3種類の違うタイプの投手をスタメンにいれ(ピッチャー、ファースト、外野)、
相手に応じて投手を代えて打線を封じるっていう奇策が出てくるんだけど、
これで完璧に主人公チームが抑えられちゃうのね。ところが、攻撃陣の代打策を
見ていて、守備面での起用は小日向が主導しているが、攻撃面での用兵は盛監督が
主導しているという隙を見つけた監督は、敬遠策などをうまく使って、3人の投手の
1人に代打を出させる(盛と小日向で論戦になるが、最終的に盛が抑え込んで小日向も
納得する)ことに成功する。で、ディフェンス面で破綻が出たところを巧みについて
最後は主人公の一打で逆転勝ちするんだけど、そこまでの心理戦の描写が
巧みなのでご都合主義的感じが全然しなく素直に楽しめた。
つまり、そういう風にかければ運って要素は読者も気にならなくなるんだと重う。
その面白い漫画とやらがメジャーになって無い問題点と同じものをラノベも抱えてる
そう言うマニアックな面白さはルールを知らない一見さんに伝わらない
定石を知ってるものにしか定石外しの妙はわからないという問題点
>>281 その漫画に関してはレーベルの弱さだなぁ。まぁラノベの問題点と近いものはあるな。
読んだ人間は大体ファンになってたんだが、いかんせん露出度が少なすぎて
隠れ名作の域を出なかったというタイプ。
若者向けで恋愛とか入れつつスポーツ物をやろうとすると、なぜかライトノベルというか普通の青春小説になる。
武士道シックスティーンなんかは昔だったらライトノベルに入ってたかもしれんが。
284 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/25(木) 06:13:59.91 ID:hzErsr+o
ジャイキリみたいな路線ならいけそうじゃね?
若い監督が主人公で、戦術や選手のキャラや成長を描く形で。
イン。ポイント10-14。完全に決まる。
とか書かれても面白くもなんともねーでしたよ
スポーツって文章にすると熱さとかスピード感を伝えるのが難しいのでは?
ラノベに分類されるか微妙だけど「銀河のワールドカップ」はボールを蹴りたくさせる良い作品だったと思う
288 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/26(金) 19:31:13.04 ID:/+Fm94RU
じゃあスポーツ物以外のアクションやバトル物で動きや熱さが
伝えられてる作品って例えば何?
学校の階段や
290 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/27(土) 21:33:14.26 ID:jLkofysS
>>288 そう言われるとあんまりないんだよね。
深見真なんかでもアクションそのものの描写はあんまりコレっていうのはない。
大抵は、あー映画によくあるああいう場面か。
って感じで。
>>288 菊地秀行の作品(といっても読んでたのは20年位前だけど)は逆に
「アニメにしてもありきたりのシーンになり、原作の良さが伝わらないだろうな」と思った。
292 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/27(土) 22:49:39.27 ID:DIxnaVhy
平井和正と菊池秀行と大友克広の作品を映像化するために
80年代以降の日本のアニメのアクションシーンは形成されていったといったら言い過ぎか。
>>292 言い過ぎだが、一面の真実ではあるかも。
幻魔大戦やハンターDがラノベと言っていいのか知らないが。
菊池秀行は一応格闘技経験者なんだっけか?
294 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/01(木) 01:15:01.16 ID:/mRS4X/4
劇的! だとか、信じられない! とかは、実際には結構あるんだよね。
高校の空手での話だが、県でベスト4に入る男子空手部が、全国優勝レベルの女子空手部と
十人づつくらいで対抗戦をしたのを見たことがある。
結果は女子の圧勝。県ベスト4はエースが辛うじて勝てただけで、あとは全滅。なんも言えんほどの一方的結果。
現実ってこうなんだよね。ちなみにその高校の付属の中学生だけは『2-0』でほぼ僅差だったが、これはフルコン系の
そもそも実力者なので参考にならず。
ことほどさように実世界でも騙り口の角度次第では面白いネタはあるんだよ。
いかすのが大変なだけで。
実際だから劇的で信じられなくても許される
小説ならうそくせー死ねって言われて終わりだろう
事実のように奇な話を小説にしたら説得力がないと叩かれるんだよw
スポーツの特殊な所は
代打満塁逆転サヨナラホームランは実在したんです!これがソースだ!って証明しても
じゃあ主人公が代打満塁逆転サヨナラホームラン打っても納得、とはならない所
論理に再現性のあるSFや理詰めで話をすすめるミステリーはもちろんのこと、
バトルや軍事でも理屈や史実で説明すれば納得してもらえるのにな
突き詰めると、スポーツの論理性は信じられておらず運に左右されると思われているので
主人公が勝つ展開がご都合主義に見えるんじゃないか
>>294 マジでか。話聞いても信じられんw
へー。男女の差ってもっと大きいと思ってたんだけどなあ。
空手が出にくい……のかな。むしろ出やすい競技に見えるし……。
体重階級が同じとか?しかしそれでも信じられんな。
もっと差があると思ってたよ。
そう、女子全国一でも、男子県ベスト4ならボコされるみたいな。
>>295 どんなフィクションでも作者は嘘がつけないとダメだと思ってるが
スポーツの場合は日常に近すぎて
薀蓄で嘘をつく手段が使えないのはつらいよな
民明書房くらい開き直ってしまうのも手だとは思うが
スポーツがラノベに向いてない原因はやっぱ絵で用語が解説できないのがスポーツやってない人には難しい
それと女の子の入れ方もある。一般小説だと全員男でも大丈夫なんだろうけどラノベはそうはいかない。ハーレムにしなくても女の子がいないラノベなんか編集が通さないだろうし
男女混合競技なんかもスレであがってたけど野球やサッカーなんかと比べて映えないから描きずらいものが多い
文字媒体でやりずらいのもあるけどラノベだとよりやりずらいからラノベじゃ難しいね
>>298 かもめ高校バドミントン部の悪口はよせ
説明もしてない用語をずらりと並べた一人称で試合が展開して
「(空行)7−5(空行)」みたいな点数表示が無慈悲に進行して
女子バドチームも一応用意しといて最後まで何も活躍しなかった
用語が使いにくいというのが共通するジャンルだと、料理はどうだろう。
主人公をパティシエにして菓子作るシーンを出してそのシズル感を売りにするラノベはどうか。
料理の独特の用語があるし、スポーツと同じようなことになるかな。
料理マンガって視覚より説明やキャラのセリフ、表情で味を表現してる
料理番組も視覚は大事だが、それ以上に言葉で説明する技術が大事
だからそこまで文章と相性悪くない
池波正太郎、宮部みゆき、ベントー、ハリーポッター、指輪物語と
読んでて腹の減る小説はたくさんある
ベ〜〜ネ!
303 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/01(木) 19:40:34.40 ID:xVYPuV28
>>293 菊池秀行は少林寺拳法の経験者だったような。
でも格闘物の作者には必ずしも格闘技の経験って必要ないと思うんだよね。
ラノベでバトル物やミリタリーもの書いてる作者にバトルや軍隊の経験なんてないだろうし。
上の方にも出てるが今敏なんて格闘ものが一番つまらない。リアリティ云々よりなんか沖縄空手に思い入れ過剰なせいか説教臭すぎて。
経験者が書くとマニアックになってライトな層がついていけなくなるのはあるな
305 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/03(土) 19:53:21.11 ID:pLgq3dSS
一般に剣豪小説なんかは沢山あるが、ラノベでは見ないな。
異能バトルはあるけど、剣の道や技術バトルについて描かれてるものは、ファンタジー戦記でもほとんど見ない。
駆け引きや技術より口喧嘩や説教しながら戦ってるみたいのも多い。
禁書なんて敵が上条さんの説教を、わざわざ最後まで聞いてから倒されてくれるし。
>>303 ラノベのバトル物やミリタリーものが駄作だらけである以上、
>格闘物の作者には必ずしも格闘技の経験って必要ない
はあまり説得力ないぞ。
魔法や異能が当たり前のように飛んでくる世界が多いのに剣豪同士の
戦いは書きにくいだろ
時代小説みたいに舞台となる国・時代が固定されてるわけじゃないから、
武器やら戦法やら読者にイチから説明しなきゃならん情報の量も増えるし
多くの人が知ってる流派なんてものもない
まぁ単純に筆力がない作家が多いだけだと思うけどなぁ。
築地さんがけんぷファー書く時に、映像化しやすいアクションの多い作品になると
思いますと書いてて期待してたら、1巻でわかりにくいバトルしたっきりで
ほとんどアクション描写なくてがっかりしたでござる。
ぶっちゃけマンガと客層がかぶってるからじゃね。
絵で表現できる分、臨場感で圧倒的に水を開けられてるから、
同じアクションなら、静画から動きをイメージしにくい超能力系の方が有利という理屈。
濃い心理描写やるなら文字のほうが有利だけど、どっぷり引き込みたいならそれはもう「ライト」とは言えないしな。
ラノベというか、小説が強いのは心理面描写であって、アクション描写じゃないからなー。
さらにスポーツ物は独自単語多いし、かといって使わないとわかんないしで
情景描写させるのに、経験者にしか伝わらんのが多い。
たとえば、相手をクライフターンで抜き去ったとかサッカーでやるとする。
絵なら一発だよな。むしろ漫画でクライフターン覚えたーとかありうる。
でも文章どうよ。元々知ってる奴じゃないと、何言ってるか意味分からんよな。状況想像できん。
かといって「相手に背をむけつつそのまま相手を中心に反転しながら足元にボールを維持し抜き去る」
なんて描写しても、知らん奴に何人伝わるやら……。
>>310 仮に伝わるとしても見知らぬ行為を文字から脳内にゼロから想像することになるからスピード感が死ぬなー
てか経験者じゃない人にサッカーは体の使い方が大切とか言ってもはぁ?だしな
絵で表現できたり絵で魅せたりできるんなら別にそんなこと言わんでもいいけど
小説だと絵がない分心理描写とか戦術論とかマニアックな感じになるのが駄目
まあ上でも書いてあるけどラノベだと女の子もそれに含むってのがより駄目
313 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/04(日) 16:44:58.08 ID:Jc8GdJGE
>>303 そりゃ異能バトルや軍隊や戦場を描く書き手に異能や軍隊経験なんかいらないよ。
なぜなら読み手にもそんな経験ないんだから。
よくサスペンスやミステリー書く推理小説家に殺人の経験なんていらないと言われるが、それは読者の方にも殺人の経験なんかないし見たこともないから。
書き手も読み手もお互い想像上の範囲で説得力をクリアしてれば良い。
だが現実のスポーツには必ず経験者がいるしメジャースポーツなら見巧者のファンも多いからその説得力のハードルも高くなる。
想像力でなんとできちゃうファンタジーバトル物は書き手にとって楽なんだよ。アニメやSF映画観た経験だけでも書けるんだから。
>なぜなら読み手にもそんな経験ないんだから。
その発想はおかしい
言っても多分スポーツ物を小説で書く分には難しくても大体の人間ができるとは思う
小説の話しじゃなくてラノベでできるかどうかを話そうぜ
その大体の人間が書けるスポーツ物小説に
可愛い女の子と軽妙なトークを
まぜまぜすれば完成するんじゃね?
>>313 そうそう
恋愛経験のある読者から見ればラブコメなんて説得力がなさすぎるよな
経験者から言わせてもらうとリアリティがなさすぎる
だからラブコメは説得力のハードルが高すぎてほとんど書かれないんだよなー
こうですね
318 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/04(日) 18:15:00.26 ID:Jc8GdJGE
>>317 つまり君には異能バトルや殺人事件くらい
恋愛の経験がないって事だねw
煽り合いはやめろ。全く。
で、異能バトルとかはOKなのに、スポーツがダメな理由。
>>310とかぶるけど、結局情景イメージのしやすさだよ。バトルはしやすくスポーツはしにくい。
で、何によってうまれてるかっていうと、ルールの多さの違いだ。
バトルはルールがシンプルだよな。敵を意識不明に追い込むとかそれが勝利条件なわけだ。
禁止事項も違うよな。バトルは殆ど無い。味方死なせないとかその程度だ。
スポーツは違う。勝利条件はまず9回の表と裏にわかれ、交互に3アウトまで攻撃し、点をとり合って〜とかだ。
禁止事項も、90分間、相手をプッシングしたり足で蹴っ飛ばしたりDFの先でボール受けたりとか禁止なわけだ。
そもそも審判いないしなバトルもの。
異能バトルかって、スポーツ並に制約つけまくれば超理解不能になるよ。
ある一定のエリアに自分の所持品を運んだ回数分相手にダメージを与える能力……があったとして。
相手倒せばいいじゃんって読者は考えるけど、それ禁止。蹴るのも禁止。運んだら戻す。
11人同士で戦う。体で押し合うのはいいが、手で押し合うのはダメ。足使うのはいいが、スパイク見せたらダメ。
アレもダメ、これもダメ。言い続けたら、もはや何の能力かさっぱり読む気もなくすだろう。
煽ってるんじゃなくて、「その理屈は成り立たないのでは」と端的に分かりやすく言ってる
ミリタリーと同じで、それを求める読者の許容範囲が狭いんじゃないか、ということだ
知っているからといって常に粗探ししてここがおかしいと叩くことしかしないようじゃ出るわけがないのさ
ラブコメとスポーツを並べる方がおかしいだろ。普通。
仮にラブコメとスポコメというなら、コメディの要素がある分、わからないでもないけど。
ラブコメと実際の恋愛の区別がつかない人の見方だよそれは。
確かにラブロマンスものと、ラブコメは全然違うジャンルだね。
パリの休日と、To-Loveるは同ジャンルではないな。
パリの休日はサスペンスだもんな
324 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/05(月) 23:02:21.19 ID:CDjIKTwL
リアリティを超越した異能スポーツ物でもいいと思うが、小説だと難しいんだろうな。
絵だとそれ自体が演出になるが、小説は言葉で説明しなきゃならんからリアリティ完全無視でスポーツやると寒いばかりで面白くない。
325 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/05(月) 23:33:33.04 ID:RdmLbZEI
一般向けの小説だって、純粋にスポーツを題材にした小説は全体からしたらほんの一部じゃん。
別にラノベに限った話ではない。
要するにスポーツの試合の流れというやつは文章化しにくく、それが得意な少数の作家の専従みたいに
なって、小説全体に占める割合が少ないというだけのことでは。
>>324 リアリティを超越した異能スポーツ物
それは少林サッカーみたいに
禁書バスケとかトラISロンとかフルメタ野球を書けと?
>>326 なるほど、少林サッカーは言い得て妙だな。
たしかにアレを文章で説明されても熱くはなれないと思う。
バトルスーツで試合とか創作スポーツはSFやバトル物であって、スポーツ物にならないでしょ。
異能スポーツっていうのはキャプテン翼とかテニスの王子様みたいに
一応現実のスポーツでありながら超人的なシュートやサーブで勝負する作品だろうね。
うーん。それは難しいな。
漫画的演出でなら、ゴールが地平線の彼方にあったり、炎をまとって恐竜が湧いてもいいんだが
文章でそれやると半端にリアルになるな。演出と実際に起こってることの区別がつかん。
まあ完全なギャグだったり、本当に隕石が落ちてきたことにするとしてなら書けるが、
それは異能スポーツともまた違ったジャンルだと思う。
スポーツもいってもマインドスポーツというのもあるな。チェストかコントラクトブリッジとか。
麻雀もその範疇なんだけど「咲」のノベライズが出たら、どうなるんだろうな。
やっぱアバターで戦ったり、消えたり、照魔鏡召喚したりする描写があるんだろうか。
その手のは世間的には「え?ああ、そういうのをスポーツと呼ぶ文化が
あるの?知らんかった」って扱いだしなあ
それにテーブルゲームの類はマンガならヒカ碁やハチワンみたいに
「何やってるのかさっぱりわかんねえけどすげえ!」って絵の迫力だけで
押し切ることもできるが、小説だとわかる人にしかわからない代物になりそ
マインドスポーツの定義は知らないけど、テーブルゲーム系だとポーカー辺りはともかく、
将棋に囲碁、チェスに麻雀なんて棋譜が必須の作品を小説にしても訳がわからないと思うが・・・
将棋を文章にした場合にどうなるかを考えてみよう。
・視覚的な要素の描写がまったくなく進めることができる。
・自分と相手の手、その手の意味・狙い、手を読むこと、驚き・焦り・決断といった心理的な部分、対局者の顔つきやちょっとした動きの5つがあれば足りる。
・思考というのは目に見えるものでないのでスピード感というものも必要でなく、
一手あたりの経過時間と文字数の比率は、いくらでも小さくできる
・負けが出るのが普通のため、俺tueeeは不可能。先輩とか師匠とかとときたまやってぼろ負けというのは可能。
・その手が妥当かという突っ込みが入るため、棋譜の全てを文章に出す、すなわち一手ずつ言及するのは無理で、
一局あたりの文の量はおのずと限界がある。ダイジェストすぎても意味が分からないので対局のどの部分をどの程度書くかは厄介なところ
・露骨にゲスく書いた敵役をたたきのめすという展開は不可能。接戦になる。
・対局でやっていること自体は考える・指すと毎回同じなので、対局の部分がワンパターンになる。
・リアルでは将棋は今でも男社会だが、ヒロインを多数出すことは容易。
吊り橋効果が使えないので主人公にヒロインが惚れる動機が弱い。
ヒロインのキャラづけは見た目・言動と、使う戦法による。戦法も数が限られていてあまり差を出すことはできない。
・競技人口が若年層で特に少ないので、ラブコメなどとちがって入口の部分で訴求力が低め。
・運の要素は多少あるので、逆転勝ちは可能だが、相手のミスか、実力以上のすごい手を偶然見つけたかの二択になる。
時間切れと、適当に王手してたら詰んだというのもリアルでは見られるが、小説では印象が悪いので使えない。
・一人称と三人称の両方で書けるが、心理的な部分を考えると、対局者二人の視点を移動することがある一人称が標準的と思われる。
・将棋のルールが不変のため、SFとちがってリアルでの年数の経過によって印象が変わることはない。
>>333-335を全部ゴミ袋に放り込み、さまざまな属性の美少女棋士を集めて、
バシィと駒を打つシーンをかっこよく魔法エフェクト付きでご用意したものがラノベになります
なお巻数表記はしないで下さい
>>331 高校の頃、体育の教師が「体を使うのだけがスポーツじゃないんだから、スポーツを「運動」とか「体育」というのは誤訳」
と言っていたのを思い出した。
つまり女流将棋を舞台にし、主人公は女装の達人にすればよいとw
将棋や麻雀の漫画でも、売れた作品っていうのは読者がルールしらなくても面白く読める。
実際、俺は麻雀わからないけどアカギとか泣きの龍とか面白かった。
だが小説でそれが可能なのか。
ちなみに一般小説に将棋小説とかってあるの?
将棋小説ってジャンルはあるし、作品も多いが、すごく売れたのはあまりないかなぁ。
棋士銘々伝とか風果つる街とかかね、有名なのは。いずれも絶版っぽいけどね。
小説とはちょい違うし、文章も粗いが、「聖の青春」は超おすすめだな。
実在の早逝した棋士の青春ドキュメンタリーなんだけど、これはすごい。
三月のライオンの二階堂の元ネタ(と思われる)になったのもむべなるかなという出来だな。
>>340 thanks
聖の青春は出た当時割と話題になってたから知ってたけど、
将棋小説というジャンルがあるのは知らなかった。
まあ麻雀でも阿佐田哲也とか作家いるしね。
>>340 ああ?あれをラノベといっちゃダメよ
しかしまったく娼妓じゃねぇ将棋を知らない俺が涙したドキュメント小説だからな。
是非読まれたし。
将棋モノはあの林葉直子が書いてなかったかね?
漫画はそこそこの出来だったと思う
>>342 ラノベとは言ってないよ(・∀・)
一般将棋小説と聞かれたから、ドキュメンタリーだけどってことで紹介しただけだお。
そういえば、将棋で魔法少女する話があったような・・・
巻数を表記してはならない
SD文庫の比較的初期の方の「ブラックランドファンタジア」が
チェスメインの話だった記憶が
347 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/09(金) 16:07:28.34 ID:TTYyj32m
白鳥士郎のらじかるエレメンツにスポーツチャンバラで部の実績を残すという話があったな。
ただし、本物のスポーツチャンバラと違う、オリジナル団体のチャンバラルールという設定だったが、
チャンバラのスポーツ描写はラノベとしてはそこそこ描けてた。
もっとも最後は特別ルールで素手の一本勝負とか、いかにもラノベっぽい展開ではあったが。
348 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/09(金) 21:50:34.49 ID:BU8Zock4
白鳥はラノベ作家の中では割と筆力ある方だからな
アクションシーンでもあまり擬音を使わないし
話違うかもだが、個人的にはラノベとかによくある、
文化部の主人公達がいきなりスポーツ勝負で体育会系をぶっちぎるっていう展開は好きじゃない。
その道で地道に努力してる連中を馬鹿にしてるみたいで。
よくあるっつーほどあるか?
どっちかってーと少女漫画あたりにありそうな展開に見えるが
ラノベよりももともと少年マンガのパターンだろ。
>>350 究極超人あ〜るからの伝統的パターンじゃん。
普段なんにもしてないのに運動部ぶっちぎるのはハルヒでもあったし
347のらじかるエレメンツも化学部なのに身体能力マックスとかいう設定だぞ。
ラノベにそういう展開がよくあるかっつー話では
らじかるエレメンツは幾ら身体能力あるのが一人いたところで、
メジャー競技での実績なんてまず無理だから
スポーツチャンバラなんてドマイナー競技でとりあえずの実績作ろう!て話じゃなかったっけ
という訳でハルヒ以外の例をもうちょっと頼む
三十三間堂なんかが一応思いついたが
アレの主人公は日頃からハードな筋トレ欠かしてない脳筋が
必要に応じて更に壮絶な努力も厭わないって話だから違うと思うし
究極超人あ〜るって漫画じゃん
それとハルヒを例に出すのもどうなんだ
あれは本筋と全く関係ない話だっただろ
355 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/11(日) 00:00:30.51 ID:mUZEw5y9
例えばまよちき!では妹やヒロインの一人が手芸部だけど格闘の達人とか
花華のヒロインが映像研なのに運動部の助っ人を余裕でこなすとか
ラノベ部の部員が豪速球投げるとか、そもそも学園物のラノベの主人公が運動部に所属してることがほとんどなく大抵は帰宅部か風変わりな文化部な訳で
その中でスーパーエース級の運動神経や身体能力をお手軽に発揮するのはよくある展開じゃないの。
どれも筋金入りの文化部が唐突にスポーツで結果を出すんじゃなくて、
親が格闘技のプロで自宅にリングがあって本人も大の格闘技好きとか
幼少時代より様々なスポーツに打ち込んでそれなりの努力もしてきたとか
元々運動神経がいい連中が成り行きで文化系の部活に入ってるって感じのような…
同意。文化部の奴が、運動で結果だすっていうより。
元々運動でずば抜けてるやつが、なぜか文化部に所属してて結果出すパターンのが多いね。
ラノベ作家にはスポーツに疎い人が多いのか
ただスポーツの需要が少ないのか
ただ単にスポーツは題材的に難しいのか。
理由は色々ありそうだな・・・
それにやっぱスポーツを文章で表現してもいまいち想像しにくいと思うな。
そういやロウきゅーぶてバスケするらしいけど、どれぐらいバスケの事を説明したり試合したりしている?
まよチキはアニメしか見てないが、あれ手芸部とは名ばかりの武闘派集団だったような
一応名前通りの手芸部としての活動も少しはしてた気もするけど
そしてwiki見たら
>当初は手芸を行うための部であったが、シュレディンガーのわがままにより戦闘能力に長ける者の集団と化している
とあるし、ID:mUZEw5y9の主張する事とはちょっと噛み合わんな
結論としては生徒会で我慢しろってことだな。
361 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/14(水) 04:23:05.15 ID:ToTfhNbt
ロリきゅーぶ!みたいなスポーツものどんどん作ってくれ
スポーツもの……?
とりあえず女子小学生に色々スポーツやらせてみたら良いと思う
一般小説や少年漫画と同じことをやっても仕方ないんだし
ラノベでスポーツやるにしてもラノベらしく萌え要素やハーレム要素やロリ要素があってもいい。
そういう意味ではロウきゅーぶはラノベを代表するスポーツ小説だな。
実在のスポーツ選手が出てくるのは無いのか
公式に実在のスポーツ選手をモデルにして実名登場したのは、野球やプロレスアニメで昔あったような
非公式に実在のスポーツ選手を勝手にモデルにしつつも名前をかえたりして出してるのも
それなりにあったはず
368 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/20(火) 19:06:38.40 ID:odf7XJWA
数年以上前の今で言うラノベがラノベと呼ばれてなかった時代なら、恋愛要素がおまけな作品の方が多かったけど、
今だとギャルゲ並みのラブコメ度合いなのばかりだからなぁ。
(異種)格闘技(+特殊能力)+日常パート+ファンタジー的ストーリーくらいなら過去にはあった気がするけど、
今のハーレムor恋愛が必須な状況だと試合中の細かい描写は入れづらそう。
そうなると、ヒロイン達がプレーヤーで主人公は監督やアドバイザーってのが現実的なんだろうね。
ラノベでスポーツモノを書くならスポーツ+萌えってなる
ロウきゅーぶみたいなバランスでやるのが良いんだろうけど、試合描写と設定がどうしてもネック。
>>324みたく。
例えば野球をやらせるとして、読み手の中で経験者はわかるけど経験者じゃない人には伝わらなかったら駄目。
男子高校生でぶっとんだ運動神経を持ち、野球経験者だったら150キロ投げても納得かもしれないけど
女子で150キロとか投げられたら読み手も困る
かと言って、現実味を考慮して130キロに変えると読み手が経験者じゃなければ「球遅くない?」ってなる
>>368 >そうなると、ヒロイン達がプレーヤーで主人公は監督やアドバイザーってのが現実的なんだろうね
今のラノベ業界だとそれしかないと思う
主人公がプレーヤーだとヒロインが空気になりそうだし(書き手にもよるけど)話は書きやすいからね
モータースポーツならラリーをテーマに主人公ドライバーとヒロインナビ(逆も可)というのも面白そうだけどな
まあ俺がWCになったらそれまでの伝記をラノベにしてやんよ
>>371 それはラノベじゃなくてドキュメンタリーだと思う
そもそもスポーツしている女性は萌えの対象になりうるか、その辺は温度差があるんだろうな
例えば一部の女性アスリートをアイドルみたいな扱いにしたりとかって批判も多いし
>>373 それはアスリートに対してアスリート面に重点を置かない扱いをしてるから批判されるんであって
萌えの対象とかは関係ないんじゃないか
375 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/21(水) 07:41:12.23 ID:q5ZrZp1x
>>373 たしかに俺妹の桐乃は萌えの対象にはならないな
統計取った訳ではないけど、印象的に一般小説で多いスポーツジャンルは
サッカー、ボクシング、野球
次にマラソン、空手他格闘技
ニッチ狙いでカヌーとかF1その他モータースポーツって感じ。
見たことないのが柔道(三四郎除く)と相撲、ハンドボール他マイナー球技かな。
ラノベだと絶対数が少なすぎてよくわからん。
文字媒体であるラノベでスポーツの躍動感をだすのはかなりの技量がいる。
やるにしても漫画のほうが伝わりやすい ラノベ唯一のアドバンテージはプレイヤーの心情を細かく
描写できるくらい。でもそれをやると試合のテンポが悪くなる。
結論 スポーツものはラノベというか文字媒体にはむいていない
378 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/22(木) 04:47:29.29 ID:bYsWb09+
こんだけスポーツ雑誌が出てて、スポーツものの小説もあるのに
文字媒体に向かない、という結論は酷すぎるだろ。
それじゃ中学生レベルというか世間狭すぎだよ。
スポーツ雑誌は写真や図解がバンバン入ってて活字メインからは程遠いし
スポーツ小説もトラベルミステリくらい数があるならともかく
文芸全体かつ数十年かかってそれぞれのスポーツで一桁台くらいしかあげられない程度しかないならとてもたくさん出てるなんて言えねーよ
ミステリーほどスポーツ小説が出てるなんて言ってないだろ。
ただスポーツを題材にした小説や活字媒体は普通にあるというだけ。
この間まで日経にもボクシングの小説が連載してたのに、そういうのにも目を向けずにスポーツは文字媒体に向かないとか言っちゃうとか
結論が中学生レベルに極端なんだよ。
381 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/22(木) 07:37:24.54 ID:2ttksaMJ
つーかもうそのあたりの話は上の方でやっただろ
ここまでLET IT BEE!の話題無しかよ
MW文庫でバドミントンと空手が出てたけど
バドミントンの方は単巻で中身が収まりきってない
ルールの説明もなく得点表示を並べる試合シーンは悪い意味で見ものだし、
女性キャラは賑やかしに出てきただけ
空手の方は実質上下巻
そういや銀盤カレイドスコープも上下巻スタートだったし
文庫本1巻でまとめるのが難しい題材なんじゃない?
「一般で出ているのに」って暴れるお馬鹿さんへ説明はこれでおk
単にラノベ作家の技量が足りないだけだろ。
ラノベよりページ数が少ない児童書でスポーツ題材にした話がけっこうある点については?
>>380 奇遇だな、俺もミステリほど出てるとは言ってない
見たいところしか見えない人だからラノベとそれ以外の母数の違いが見えなくて比率で考えられないんだろうな
>>385 というかこのスレでは以前にラノベのスポーツものあげられたら
スポーツは話を作るための調味料ってんで
純粋なスポーツものは……って流れになったが
児童書でスポーツってのはスポーツの描写ほとんどなくて
そのなかでの友情だの成長だのがメインだから
おんなじことだよな
そう、ラノベである以上ガチを追求してもしょうがない
あだち充レベルのスポーツ風味ラブコメや
バッテリーみたいなスポーツをだしにした友情ものでいいと思うんだけど
それもなぜか少ないし売れないっていうのも
ここで語っていいんじゃないのかね
387追記
で試合中なんかの具体的描写を書き出すとめちゃくちゃ頁を食う
スポーツではないけど境界線上のホライゾンで一対一の近接戦闘の描写が
具体的動作・相手の行動予測・具体的対応と書いていったら複数ページ使用した部分が
完璧に再現されたアニメでは5秒にも満たないとかあったわけで
ラノベの場合単純にスポーツ(基本男女別枠)部分と今の流行(複数ヒロイン+男主人公形式)の食い合わせが悪いんだろ
登場する男キャラを減らしつつ複数のヒロインを活躍させて、男主人公が見せ場作れる部活物って少ない
学校の階段はそのへんうまくやってたと思う
ファミ通はレーベル的に複数男子×複数女子が許される環境だってのもあるかもしれない
でも踊り場は蛇足かなぁって感じはしたかな
電撃のLet it beeは個人的に面白いが評判どうだったんだろう
萌えを組み込んだスポーツもの書いて賞に応募したことある。
そこそこの所までは行ったけどだめだったね。
評価シートには
まじめな練習描写とか読者は望んでないんだから、
もっとヒロインとのスポーツ以外の日常を描けよ!
と、はっきり書かれてたなー。
394 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/23(金) 13:19:43.98 ID:rjNRdmbN
酷い話だなw
上の方にもあったが、編集がそれじゃスポーツ物なんて中々出てこないわw
まじめな練習描写を面白く書けなかった
>>393の問題だろ。
>>392 マイナー競技の普及や恋愛、百合要素色々詰め込もうとして全部が中途半端に
まとまってしまった感がある
スポーツ物が安定供給されてる媒体なんて大手少年マンガ誌くらいで、
それ以外だと決してでかいジャンルじゃない
上の方でもさんざん言われてるが、一般小説でもスポーツ物なんて
比率でいえばたいしてない
ラノベみたいに市場が小さい上にオタ向けの媒体で少ないのなんて
当たり前だと思うがなあ
>>395 お前は文字が読めんのか
「読者は読んでない」「スポーツ以外の日常を」ってはっきり書いてあるだろ。
上手い下手以前にニーズそのものがないんだよ、ラノベでスポーツなんて
遠回しにおまえの力量じゃ無理だって言われてるんだろ
おまえはもっとロウきゅーぶの凄さを噛みしめればいいと思うよ
393だが、元々スポーツ漫画もノンフィクションも好きで、
スポーツ小説でも書いてみようかと考えてたところでロウきゅーぶが賞を獲ったんで、
そうかラノベでスポーツもアリなのかと思って初めてラノベ書いてみたんだよね。
少年漫画臭かったのと、もちろん実力不足もあるだろうが、
題材にすること自体がアウトという感触はなかったな。
需要は少ないだろうが、もう1回くらい書いてみたいし、精進します。
ロウきゅーぶは凄いと思うよ本当に。
スポーツ物書くなら若草野球部と大正野球娘は参考になると思うよ
女子中学野球のラノベ書いたけど二次選考で落とされたな
やっぱり萌え成分少なかったからかな
メジャーなスポーツが作品に取り上げられる→それを見てスポーツの人気に一役買う
→すそ野が多少広がる→そのスポーツが人気に→メジャーなスポーツが作品に取り上げられる
っていう循環ってあるよね。キャプテン翼でサッカー選手めざそうかって思った人いるだろうし。
でもそういうのがないスポーツは広がる余地が薄い。
メジャーなスポーツは通念上も一般化するからさらに広がる。この不平等って社会悪じゃね?
関係ないけど何かあると野球のたとえをするのはOKで、
クリケットで例えたら非常識だろ日本って。
>>398とか
>>402とか、どうして単に
「自分が下手だから」とは思わないんだろう?
これだからワナビは……w
まぁでも同じ筆力だったら確実にスポーツものの方が難しいでしょ。
描写の難しさやニッチ受けしかしないというジャンル特性も込みで。
敢えて高いハードルに挑むという心意気は買いたいけどな。
中学野球だと女子でも男子の中に混じってやるのが一般的じゃない?
女子野球がメジャーな世界って設定なら問題ないけど
>>406 女子野球も一応プロリーグあるよね。メジャーになる下地はあるかも。
女子サッカーも同じぐらいマイナーだったけど、なでしこで一気に注目されたし。
でも男女別の競技よりは一緒にできる方がストーリーは作り易そうかな。混合ダブルスのあるテニスとか、ペアのあるスケートとか。
昨今のラノベっぽくハーレムにしようと思うと、女子の方が多いスポーツじゃないと……。
となると、社交ダンスやバレエか?
経験があって書けるラノベ作家はまずいないだろうな(苦笑)。
そう考えると、ロリきゅーの「女子チームに男子コーチ」という設定はやっぱ秀逸だった。
>>408 バレエは、良い題材かも。
劇中劇でストーリーを補強できるし、読者には経験者が少なそうだから、細かくネットで突っ込まれる心配も少ないし。
あ、スポーツといえるかどうかって問題があったか。スレ的には。
銀盤カレイドスコープが挙げられてるくらいだからバレエは全然ありだろう。
ストリートダンスなんてのもアリだが、ラノベの読者層への親和性が低いかもな。
読者が全然知らないような競技を文章だけで描写して楽しませるのは
すっげー難しいけどな
それを言ったら野球ですら知らない人は知らないからなあ…
かといって知ってる競技だったら設定が凡庸とかマンガでやれとかいってたたかれるんでないのかと思う。
このジレンマってどうすればいいだろう。
415 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/28(水) 06:42:14.42 ID:EJ7ETk87
>>402 二次までいくほどなら、スポーツ物じゃなくてもっと違うジャンルにすればよかったんじゃないかな
どれほど文章力あるかわからないけど少なくともスポーツ物は難しい
ラノベや小説を見てて簡単そうに見える表現も書くとなれば難しいし
別にレアな競技じゃなきゃいけないという訳ではないんじゃないの。
野球やサッカーの作品なんて漫画には溢れるほどあるし小説でもある。
逆にメジャーなスポーツだからこそ、面倒な説明や描写がいらないという利点もある。
後は作者のストーリーテリングの問題。
個人的にはスポーツを題材にしつつ正統派なラブコメのラノベを読んでみたい。
そもそも今のラノベには「正統派のラブコメ」も少ないような……
「優柔不断/難聴ハーレム」は「正統派のラブコメ」じゃないよな?
>>417 正統派っていうと語弊があるかもだが、あだち充とか北崎拓のなぎさ未公認みたいな感じのラブコメ風スポーツ物。
今のラノベ風にアレンジしても良いから軽い小説で読んでみたい。
419 :
イラストに騙された名無しさん:2012/11/28(水) 14:35:01.56 ID:O2ad1vqv
のぞみウィッチィズをラノベに (小声)
>>419 のぞみウィッチィズとかモナコの空とかのボクシング描写はかなりマニアックだけどなw
新旧のボクシングに相当詳しくないとあそこまで描けない。
スポーツ的な爽やかさ?のあるスポーツラブコメはどれも結構好きだからラノベで是非読んでみたい。
>>418 MW文庫のアウター×トップが近いような気がするが
ラブはあってもコメでは無い気もする
ドマイナー作家の岩佐まもるは良質なスポーツ物(ファンタジー入ってるけど)書くぞ
打ち切られたけど竜で競馬やってる翔竜伝説とかかなり面白かった
さらにニッチなオーケストラ物とかも書いてるし、結構実力はありそうなんだがなかなか評価されなくて悲しい
あとあわむら赤光の無限のリンゲージとかはある意味スポーツ物といえるかもしれん
競技者だけでなくそのサポートメンバーもしっかり書かれててかなり面白い
地獄野球ワイルドウィッチーズは続き出るのかな
424 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/01(金) 00:44:57.64 ID:m/rhlfB7
漫画で読んだ方が面白いから
動きを出せないのが一番痛いからな
読者の知らない動きをさせることが超難しいからな。
黒子のバスケの、ファントムシュートとか、文字だけで説明されてもさっぱり分からんだろ。
>>411 銀盤カレイドスコープは直接的な描写はほとんどしないで演技の雰囲気を出すって手法を取ってたな
アレはバレエを小説で表現したい場合の模範的描写のひとつに思ったわ
技術でなく芸術重視な個人競技なら、文章ならではの表現が出来るからいいよな
視覚情報が無いことが逆に利点になるし
429 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/07(木) 18:44:35.21 ID:1cZpnL0H
まあ真面目にスポーツしてたらヒロインか、その相手役の男が置き去りになるわな。
今のラノべでそういう展開では需要が無さすぎる。銀盤カレイドスコープも今だったら売れたかどうか。
それに大体、ラノべ作家になろうって奴はほとんど文化系だろ。
一般小説のスポーツ物やマンガのスポーツ物書いてるのだってほとんど文化系でしょ
ラノベでスポーツ書くならなら架空のスポーツでっち上げたほうがむいてるんでね?
土台になる現実にあるスポーツをいじるとか複数にスポーツをまぜるとか工夫
して
主題じゃないけどタイラーシリーズで主役がタイラーの子孫がバスケに似たスポーツ
やっててゴールするまでにゴールの点の他に1人抜くごとに1点づつ入るというのが
あった。
銀英伝でも直接の描写はないけどユリアンがやってた架空のスポーツがあった
漫画だとコブラのラグボールが秀逸。TVアニメにも入ってる話なんだが複数回に
渡っててLDでラグボールの回をきっちり1枚に収めるためラグボールの回以外の
前後の話の順を入れ替えたほど。
超能力や魔法を使ったスポーツとか面白そうだけど
あくまでサブエピソードって感じかなあ
テニヌのことかw
434 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/02(木) 18:35:52.45 ID:UIVrVSY5
アチョー缶
435 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/03(金) 17:01:37.44 ID:3XnC/LT+
サイクリングサイクリングラノベを書こうと思ってるんだが需要あんの?
スレ読んでないけど、男主人公のラノベだと
・俺tueeeeeeの配分が難しい
・努力を見ることすら嫌がる読者層
・女を出すと扱いに困る、ハーレムとかしてる暇は部活でないです
437 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/04(土) 22:12:38.82 ID:iX/2nPuT
「一瞬の風になれ」はラノベ
>>435 需要を創り上げれば第一人者になれるかもしれんよ。
>>435 若干違うが、ファミ通に走って帰ろうってのがあった。良作。売れなかったがw
ラノベでやるより、一般で近藤史恵の二番煎じと思われていた方がまだ売れると思う。
えっ
近藤史恵がスポーツ小説の大家で、スポーツ小説は二番煎じ扱いされる世界線から来たの?
楽しそうだなその世界線
堂場瞬一でも大概マイナーじゃないか
サイクリング小説の話をしてるんだが?
大家なんて話ひと言もしてないのに、自分の妄想に対するレスを
ここに書いてどうするの?
>>441
DDD(小声)
>>1 マジレスすると、スポーツをやる層の自由時間が読書時間になるわけだが、
人付き合いの多い人は自由時間を共有の話題作りに利用する
ラノベはこの共有の話題になり得ない
故に読者が少ない、もしくは少ないと思われるので書かない、書けない
まぁ週刊のスポーツ漫画が苦戦してるから正直きついだろうね
マジレスするとスポーツやる層しかスポーツ物読まないとかすげえ偏見ですね
>>435 メディアワークス文庫の『アウター×トップ』がロードレースを題材にしてるね。
>>439の『走って帰ろう』も自転車レースものだし、やってやれないことはないかと。
ただどっちも売れたという話は聞かないので、何かしら工夫はいるのかな。
自転車ネタは漫画で割と人気だけど、かなりの地雷
オタがこだわるものだから「人気に乗じて!このニワカ作家が!許さんです!」みたいな反応ばっか
「自転車漫画なんかアオバ自転車店があれば十分。だからこれは要らない漫画です。文句言うな」と宣言した漫画家もいる
まあ、その点、ホルモォォォォ!は架空スポーツでうまいことやったよな
サマーランサーはうまいことやり損ねたみたいだが
>>445 断言するわけではないが、それが購買層の主力になるからねえ
でもこれだけだと売るの大変だから絵師や異能やエロで興味を引く対象を増やす訳
昔、パンクして困ってる子の自転車をちゃっちゃと補修して、
「ありがとうございます。」
「いえ、応急処置だから、早めに自転車屋へ…」
とか言って、そのまま立ち去ったことがあったなあ。
何かっこつけてたんだろ、あの頃。
>>448 ならベン・トーは弁当部、学校の階段は階段部やってる奴が購買層の主力なのか?
まあ、咲の購買層は麻雀やってるかもしれないが
バンブーブレードや武士道なんとかティーンの購買層は剣道経験者か?
風が強く吹いているの購買層は駅伝やってたのか?
ロウきゅーぶ!がロリ釣りだといって叩きたいがための主張にしか思えんな
>>450 弁当、学校の怪談 →学生の日常生活に関わるモノ
バンブー →バトルモノ
風が →知らん。しかし学生の秋のイベントと言えばマラソン
購買層にアピールするには共感を覚えさせたり、興味を増やす事が必要
だから日常生活ネタとかスポーツ人口の多いモノ、もしくはスポーツをバトルものにしたのがウケるわけさ
ラノベに限らず、経験者の間で高評価だったが売り上げ的には
微妙なまま打ち切られたスポーツ物や業界物は多い
結局、無関係な一般層つかめなきゃ商業的成功は無理
経験者の共感なんてものをアテにしてたら数が足りん
やはり大事なのはリアルではなくリアルっぽさか
スラムダンクが売れた理由を徹底解明した方が早そうだね
媒体違うだろ。
スラムダンクが小説デビューしていて大ヒットしたとはとても思えん。
経験者の共感なぞ絶対数が知れてるからなあ。
一般層の共感を得るなら「友情」「努力」「勝利」ってやつを
どうアレンジするかってことになるんかねえ。
そういう意味ではヒカルの碁とかちはやふるのほうが参考になると思う
あとはラノベのスポーツ物では最大のヒット作であるロウキューブも
ただロリがロリってる以外にもちゃんと努力描写があったりして、成功の際にそれなりのカタルシスを得られる作りにはなっている
457 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/11(土) 20:00:44.44 ID:iSMBHynb
バイク物とかヤンキー物ラノべもないね。
クローズとかろくでなしブルースみたいにバトル物っぽく盛り上げられないものか。
マンガですら絶滅寸前のジャンルだろw
「キノの旅」は、広義のバイクものに入れてもよくないか?
>>457 ヤンキーが漫画を読むならともかく小説は恥ずかしくて読めない
いや、それこそヤンキー漫画をヤンキーが読んでるとは限らんし
っていうか非ヤンキーの読者の方が圧倒的に多いでしょ。
ようは現実とかけ離れてても面白くて世界観が構築できてればいい訳で。
誰も渋谷にサムライソルジャーがいるとは思ってないし。
ヤンキー文化が最早過去のものであり、マンガですら全盛期は20年くらい前で
現代は当時のビッグネームが続編描いてるだけで読者もおっさんメインみたいな
状況
若者向け娯楽作品とするには厳しいでしょ
女性にはスポーツ物って人気あるんだけどな
例えば一般文芸だけどチア男子とかコミカライズされてるくらいだし、内容は挿絵がつけばまんまラノベ
ラノベは女性読者がまだ少ないからヒットする土壌が出来上がってないというか
バイクの中免とろうということで
バイクブーム復活のためミニバイレースのラノベを書いてくれ
>>463 コバルトとかの女性向けレーベルがこういうときほぼ無いことにされるのが割と疑問
そっちだとスポーツモノも多かったりするのかい?
レーシング少女とか
>>465 女性向けレーベルの読者はハーレクイン系が好きな中高年率が高いから
スポーツ物を好む若い女性や腐女子とはまた別だと思う
アラブの富豪に見初められたとか、姫だか巫女がさらわれて逆ハーレムとか、
そんな感じの内容じゃないとあっちは企画がまず通らないと聞いた
オートレースのはあったじゃん
レーシングガールズだっけ?アイドルがオートレースでデビューするやつ。
今の若者はバイクとか乗り物自体に興味ない奴が多いからなあ。
バイクや車みたいな金の掛かる趣味系は
景気が良くなる時期に上手くぶつけられたら当たりそうというか
広告代わりに体よく持ち上げられそうな気はする
大体ラノべの主人公で運動部入ってるやつがほとんどいないしな。
帰宅部か文系か、あるいはなんか奇妙な文系の部を立ち上げる話なのがほとんど。
>>471 そういうことを言ったら厨二能力に目覚めてバトルしてる中高生なんてのもいないぞ
ラノベは非日常を描くものだから、日常、放課後に真面目な練習しないといけない運動部に入ってると
主人公の行動が著しく制限されてしまう。そうなると偶然出会った美少女と一緒に帰宅するとか書き手の自由もなくなる。
そういう意味じゃ文系でも吹奏楽部とかはほとんどないわな。
大抵は同好会的な自由の利くゆるいサークルみたいなのがほとんどでしょ。
そうでないとライトな感じにならない。
そんなもん放課後にまじめに練習しないゆるい部にしときゃいいだけだが
運動部だと違和感が出てしまうってことだな
吹奏楽が体育会系並なのは経験者しか知らないので成り立つと思う
つまり、ゆるい文化部にしてもラノベ読者のイメージとしては特に違和感がない
電撃でこの間出てた
吹奏楽は部員が多くて関わる人も増えるだろうから
軽音楽にしたほうが楽なんじゃね?
よく考えたら、競馬をテーマにしたラノベも無いな。
JRAがウマドンナとかやっちゃうぐらいなんだから、あってもいいと思うのだが。
>>476 短篇集で競走馬クローン疑惑を追う話ならあったが…
まあ競馬ラノベではないな
チョコレートゲームとか…重いか
競馬コラム書いてるサグが書けばいいんじゃね
少年漫画誌では公営ギャンブル大好きなサンデーじゃなく
ジャンプとマガジンでやってたなあ
突然サラブレッドになった主人公が美少女騎手に鞭で調教されるんですか
>>408 女子が多くて、かつ日本が強いスポーツだと水泳と体操があるけれど・・・
ただ、この2つは部活よりもクラブチームの活動が主体だから、学園物に入れづらい。
女子野球ものに外れ無しの法則
大正野球娘、若草、そらいろな、ぐいぐいジョー、サイドスロー、○△
age
484 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/04(水) 17:47:30.20 ID:U2/zfIEM
「つっぱれ有栖川」は女子相撲を描いたラノベ
作者は故・ヤマグチノボル、出版社はMFではなく角川スニーカー
これから増えるべ
486 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/26(火) 18:37:24.92 ID:k+w4OWr1
「すぽ☆ちゃん!」ラノベ化希望。
487 :
ライコイエーガー:2013/11/27(水) 01:01:21.71 ID:wlEWL/oA
スポーツチャンバラなんてガキの遊びだろ
真剣で戦えや
スポーツチャンバラのって初期のGA文庫で出てただろ
489 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/27(水) 02:37:58.54 ID:b5EuFX8C
ラノベ問わず漫画やアニメも、なんで戦車や拳銃はかなり濃く取り上げられるのにモタスポは取り上げないんや
モタスポファンの方がどう考えても多いやろ
2010年に徳間とジャイブでなぜか女子バイクレースが被ったんだが
どちらかの存在だけでも知ってるか?
491 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/27(水) 07:35:12.99 ID:WaujmG3r
>>489 レース中の描写ができる作家がほとんどいないからじゃない?
漫画でもモタスポものって、新谷かおるやしげの秀一とかの一部の漫画家だけの特殊ジャンルって感じだし。
昔は少年誌にもバイク漫画やクルマ漫画があったけれど
今では青年誌で細々と走り屋漫画がある程度。
不良モノも「バイクを乗り回す暴走族」じゃなくて「徒歩移動してケンカするヤンキー」ネタになった。
要するにそもそも今の子供〜若者が本物の乗り物に関心が薄いから
モータースポーツものは球技や格闘技に比べても不利すぎる。
アニメ系のロボットやパワードスーツは全然違うモンだしね。
>>476 「のうりん」のような農業もので、牧場を舞台としたものならば、
誰かが書いてくれるかもしれない
「マキバオー」のような感じで、馬が主人公でもいいかもしれない
>>489 モタスポ漫画は昔さんざん流行ったからな。
いずれまた盛り返すこともあるだろ。
スポーツに異能をもたせるとスポーツじゃなくなるからな
>>493 主人公が馬に転生して美少女厩務員にあれやこれやされるんだなw
知的財産権っていう大変面倒臭いものが出現したので
すげーめんどくさいんだよ
若者の自動車離れ対策で一社提供のものには協力的だが、
複数社の車出すととたんに駄目
まして優劣つけるレースなんて出来ない
サイバーフォーミュラならできるけどな
マンガだとつい最近でもカウンタックとか彼女のカレラとか多数のメーカーの
実在車種バリバリ出てくる自動車モノやってんでしょ
んでどっちも青年誌でおっさん向け
もう「スポーツカー・スーパーカー」に興味を持つのはおっさんだけだから
若者向け媒体ではやらないってだけかと
まあそもそも小説でモタスポってどうやるんだよって気もするが
ドライバーのポエム垂れ流しにしかならんような
一般ならモタスポ小説もないわけじゃない。
>小説でモタスポってどうやるんだよ
に関しては、モタスポに限らず他のスポーツものにも言えることだし、
実はスポーツ小説はアスリートのポエム垂れ流し系の方が面白かったりする。
あとは作家の腕次第。
モータースポーツは、レースが始まったら、ずーっと動きっ放しだから、
小説の題材としては、かなり難しそうだな
展開としても、抜いた抜かれたを繰り返すだけだし、たまに事故が起こったり、
ピットに入ったりするぐらいでしかアクセントを付けられなさそうな印象
個人的には、野球が一番書きやすそうだなとは思う
ちなみに、この流れでいうとステマ臭いが、ジャンプJブックスからも出たばっかりだぞ
今ちょっとめくってみたら10月9日初版発行だな
なんか、ライバルが菅生って書いてあるw
503 :
ライコイエーガー:2013/11/27(水) 19:14:20.89 ID:wlEWL/oA
SUGOか
お、脳内ライセンス持ちのライカスさんだw
折角だし、モータースポーツをラノベで表現する事について脳内設定を交えながら騙ってよ
505 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/27(水) 21:30:00.98 ID:WaujmG3r
>>500 >一般ならモタスポ小説もないわけじゃない。
無いわけじゃないけど、ある程度の量を書いてる作家って高斎正くらいじゃない?
それをいったら同一スポーツで何作も書いてる作家自体が少ないだろ。
507 :
ライコイエーガー:2013/11/27(水) 23:55:54.95 ID:wlEWL/oA
>>504 あ?
>>505 高斎はダメすぎ
20後半のおっさんが草F3000()に数回出て
いきなり日本のF3000で勝ってF1行くとか意味不明な童貞の妄想レベルだぞw
フェンシングラノベが読みたい
読みたければ読めばいいではないか(Let it BEE!)
510 :
ライコイエーガー:2013/11/28(木) 02:01:50.81 ID:4+v4qcY2
Let it BEE!はフルーレだからダメだな
フルーレなんてチビでもできる海外じゃパラリンピック扱いだぞ
供給少ないのに文句しか言わないと途絶えるぞ
フェンシングのような、一瞬で勝敗が決まってしまうのは、あまり小説には向いてないんじゃね?
別に試合そのものにだけ頁を割かなきゃいかんという決まりもない。
それを言い出したら柔道も相撲も無理ということになる。
フェンシングは一瞬では決まらん
個人戦なら15本、団体なら45本とかにもなる
試合時間が長いか短いかじゃなくて、その試合の中で展開がどうなの?
フェンシングで15本取らないと試合が終わらないとはいえ、その1本1本では
どれぐらいのバリエーションを付けられるのか?
それほど複雑な展開にはならんのじゃないの?
って意味だよ
いくらでもつけられるだろ
バスケやサッカーでゴールに入れるだけって言ってるのと同じだぞ
実際にやったことないから知らんけど、フェンシングって攻撃方法が「突く」しかないんだろ?
それで、展開にバリエーションを付けられるのかなと
そういう点で、相撲や柔道とは全然違うよね
むしろ、瞬間の攻防を高密度に描ける文章媒体なら、フェンシングという題材はまさにうってつけと言える
>>517 サーブルならカットもあるし普通の攻撃、カウンター、リポストに
コントルタンといろんな攻撃方法や突く場所もいろいろあるし
バリエーションはいくらでもあるっての
それでも無理ってんなら全部無理になるわw
>>518 パクるな偽物
521 :
ライコイエーガー ◆AOZqATHop6 :2013/11/28(木) 23:46:03.52 ID:4+v4qcY2
>>520 ああああああああああああああああああああああああ?
>ああああああああああああああああああああああん♪
だから、脈絡なく喘ぐな
キモい
死ね
>>501 中高生だと野球のルール知らない人間もあまり珍しくないからどうだろ?
ラノベにスポーツものが少ないのはラノベ読む層があまりスポーツを親しんでなさそうだから、どのスポーツを題材にしても難しいだろうな。
その辺に関しちゃスレの上の方で散々議論されてるが、そもそも
一般小説においてもスポーツものは比率としてはそれほど多くない
つーかスポーツものが常時安定供給されてる表現媒体は
週刊少年漫画くらい
本格的な競技じゃなくても体育の授業で
スポーツやってればある程度は親しみ感じられるから
少年漫画じゃ定番なんだろうな
>>519 で、フェンシングにいろいろな攻撃方法があるとして、
それは相撲や柔道に比べて多いの?少ないの?
俺が言ってるのは、フェンシングというスポーツは、
他のスポーツと比べると、書きやすいか書きにくいかってことだぞ
技の種類が多い方がいろいろと変化を付けられるから、
フェンシングよりも相撲や柔道の方が書きやすいんじゃないかと俺は思うんだけどね
それを否定したいんだったら、フェンシングが書きやすいという理由をいくつか挙げてくれ
あと、俺が野球が一番書きやすいんじゃないかと言ってるのは、
「間」が多くあるスポーツだから、そこに選手の心理描写を挟み込めそうだというのが理由の一つ
フェンシングだと、そんな「間」ってあるのかな?
常に緊張しっ放しだから、心理描写を挟み込むような「間」ってなさそうな感じがする
>>522 喘いでねーよ
キモイ発想してんじゃねーぞチョン
>>526 技の数の基準はわからんから比べようがないが戦況は多岐にわたるから
書くには十分だろう
>>527 トーナメントでは一分間のセット間休憩や一本取るごとに仕切り直すから
そのときに剣の曲りを直したり、靴紐結びなおしたりして間を取ることは
可能だ。長い時間ではないが作中の回想なんて現実の時間経過と同じじゃ
ないし、気にすることではないだろ。これ以上気になるならようつべで
検索すればいくらでも出てくる
間があると便利ならF1みたいなスプリントよりも耐久レース
のが書きやすいかもな
ドライバーも交代制のほうが百合やホモもやりやすい
要するにID:Bc5NFBHeがフェンシングについて無知だから書きにくいってだけだな。
筆力ある人間が精通しているなら、どんなスポーツだろうと面白く書けるし、
クズが書けば野球だろうとサッカーだろうとつまらん。
>>527 始まれば一瞬だからこそ、セット間とかで色々心理描写とか出来るんじゃね?
確かおとボクの外伝ノベルでフェンシングやってたけど、短編なんであんま参考にはならんかな
俺が聞いてるのは、フェンシングというスポーツは、「他のスポーツと比べて」書きやすいか書きにくいか、だぞ
それなのに、返ってくるレスが
「フェンシングにだって、攻撃方法はいろいろある」
「フェンシングにだって、間はある」
だもんな
フェンシングが書きやすい題材ならば、どういった点で書きやすいのかを説明してほしいんだかな
なんで、その程度のことができないんだろうかね
あと、俺がここで言ってる「間」というのは、試合中のインターバル、休憩時間ということではなくて、
対戦者同士の駆け引きとか呼吸のことだぞ
スタートからゴールまで、止まることなく走り続けるという点では、100メートル走もマラソンも同じだけど、
途中でペースの上げ下げがあったり、他の選手との位置関係がしょっちゅう変わったりするマラソンの方が、
「間」が多くて書きやすいんじゃないかなと、俺は思ってる
大元の話は
>>512で、それに対して
「一瞬を長く書ける文章媒体ならいろいろ描写できるんじゃね?」とかの意見が出てるわけで
「他のスポーツと比べてどうこう」みたいな話はお前しかしてないんだけどなw
>>532 種目に合わせた書き方をすればいい。それだけのこと。
野球とフェンシングと100m走とマラソンを同じ書き方すれば
そりゃ書きやすい書きにくいは出てくるだろ。
>>512を書いたのも俺なんだけど?
大元の話として、フェンシングは小説の題材として向いているかのどうか?というのがあったとして、
そこからさらに、「他のスポーツと比べて」どうなのかという話になってるだろ
(
>>513や
>>516では、相撲や柔道、バスケやサッカーの話が出てきている)
それなにに、なんで俺からの質問には答えてくれないのかなと
このスレにはフェンシングに詳しい人がいるみたいだから、そういった人の視点から、
フェンシングにはこういった特徴があるから、書きやすいはずだってなことを解説してほしいんだがな
フェンシングど素人の俺からすれば、かなり書きにくそうという印象しかないんだけどね
至近距離で向かい合っての一対一の勝負だから、選手の緊張感というのはかなりありそうだし、
剣豪小説のようなノリで書くというのも一つの手法かなとは思うんだけども、
その手法ってのは、ラノベとしてはどうなのかなとも思うし
>>535 フェンシングに合った書き方というのは、どんな書き方なの?
なんとなーく
「どーしてラノベにはカコイイ男子盛りだくさん汗まみれでくんずほぐれつするスポーツものがないのよー」
と腐り姫が混ざってる気がする
フェンシング以外を「他のスポーツ」でひとくくりにして
フェンシングより書きやすいと思い込んでるバカになに言っても無駄だな。
一括りになんてしてませんが?
フェンシングよりも相撲や柔道の方が技の種類が多いから書きやすいんじゃないかとか、
フェンシングには野球のような「間」がなさそうだから、書きにくそうだなとか言ってるぞ
100メートル走とマラソンを比較して、マラソンの方が書きやすそうだなとも言ってるし、
少し前には、モータースポーツは、抜いたり抜かれたりぐらいしかなさそうだから、書きにくそうだなとも言ってる
これのどこかが、フェンシング以外のスポーツを「その他」で一括りしてるように読めるんですか?
しょーもないことで難癖を付けて絡んでくる暇があるなら、俺からの質問に答えてくれませんか?
フェンシングというスポーツは、どういった点で書きやすいのかを、フェンシングに詳しい人の視点で解説してくれませんか?
リアルフェンシングの大会はツンデレ女王さま大集合って感じだけどな。
コーチやイケメン選手にはデレデレで後輩女子やブサオには厳しい。
デブ・チビ・ヤセには不利な競技だから基本高身長のスタイルいい女子が多い。
小学生中学生でヨーロッパに遠征とかドイツで代表合宿とか確かにラノベっぽい。
下手するとマジでコーチがフランス人とかロシア人とか。
フェンシングは1本勝負じゃなくて5本勝負とか15本勝負とかだから間はとれると思う。
大逆転とか残り時間1秒で同点延長勝負とか普通にある。
上の方で語り尽くされてる気もするが、マイナー競技を文章で細かく
書いても読者がついてこれん
小説のスポーツ物は心理描写や独白・ポエムばかりにするか、
野球のような知名度高い競技で読者に基礎知識があることを
前提に競技を描写するかのどちらかが大半
一瞬の風になれでも読んどけks
>>541 「書きやすそう」「書きにくそう」がすべてお前の勝手な妄想(というか決めつけ)で
まったく話にならん。
それに、誰も「フェンシングは書きやすい」なんて一言もいってない。
それすら読み取れてないバカになに言っても無駄。
「書きやすそう」って言葉にもいろんな意味があるからな
「書くのが簡単そう」なのか
「その競技の魅力を小説で表現しやすそう」なのか
「小説ならではの面白さを出すのにその競技が適していそう」なのか
マイナーなスポーツはダメとか間のないスポーツはダメとかいうなら
「銀盤カレイドスコープ」の成功は何だったんだ?
銀盤は独白・心理描写多いスポーツ物の見本みたいなもんじゃね
一応、ジャンプやスピンの名前も書いてはいるが、理解できなくても
読めるようにしてあるし
おまけにアレが一応そこそこ成功したのは、まだ辛うじて女主人公物が
受け入れられてた時代だったからというのもある
今出たらすぐに打ち切りなんだろうな
これも上の方で語られてるが、現代ラノベでスポーツ物やりにくい理由として
キャラ配置の男女比の問題もある
>>545 「書きやすそう」「書きにくそう」なんてのは、ただの個人の主観でしかないのは当たり前だろ
そんなものに、明確な基準なんてあるわけないんだし
それを話にならないなんて切り捨ててしまえば、スタート地点(
>>512)から1mmも前に進むわけがない
こういう言い方は失礼かもしれないけども、フェンシングというのは日本ではかなりマイナーな競技だよね
野球ですら、
>>523のように、ルールを知らない人間が多いんじゃないかという心配をされるぐらいなのに、
フェンシングだと、それよりもさらに多いのは確実だろ
となると、細々としたルールの解説を含めて、作中でフェンシングという競技についての基本説明に紙幅を取られかねない
そうなると、小説としてのテンポが悪くなる一因にもなるし、かと言って、それを端折り過ぎると、読者が置いてけぼりになりかねない
そういう意味でも、フェンシングは「書きにくそう」だと思う
>>546 あれはフィギュアスケートという競技だからこそ成り立つ作品だと思う
フィギュアスケートというのは、純粋に技の難易度や完成度を競うだけじゃなくて、
表現力も重要な要素となってて、「見せる」ことが大前提になっている競技だから、
それがエンタメ要素の強いラノベという表現媒体に合致したってことだと思う
あれと同じような書き方では、体操は「書きにくそう」かもしれないけど、
ダンスは「書きやすそう」だな、なんてことも思ったりする
マイナーな競技なら「好きな人には常識でもほとんどの読者は知らないからネタ使いたい放題」ってメリットもあるけどね。
野球やサッカーでメジャーなエピソードやシチュエーションは使われ尽くしてるし。
「俺にとってもスポーツ小説の理想」に合致する競技とそうでない競技を分類するのは無意味で
それこそ『銀盤』がそうしたように、その競技の面白さをどう描くかって事で無数の選択肢があると思う。
(野球漫画だって『ドカベン』と『グラゼニ』では「試合そのものの描き方は全然違う)
例えば俺はフェンシングには全然詳しくないけど
「勝負が一瞬で決まるから思考を凝縮して描く」
「剣術の伝統性と、判定が電気仕掛けというハイテク性の混在」
「移動が基本的に前後に限定されているという事から引き出せる一種の象徴性」
このあたりは使えるんじゃないだろか。
別に細かいルールの説明は省略して、先に突いた方が勝ちでいいんじゃないかな●
実際エペはそういうルールだし。
フェンシングという競技の特徴の一つとしては、肉眼では判定すら困難な「速さ」が挙げられると思うんだけど、
小説の題材にするならば、その「速さ」をとことんまで突き詰めたような書き方にした方がいいのかも
まあ現行ルールに完全に縛られる必要もないしな
LET IT BEEも男女混合でやってたし
フェンシングを知らない奴が,「簡単だ」「いや難しい」と議論しても仕方がなくないか…。
というわけで経験者っていうか現役のプレイヤーだが,何か質問ある?
ちょいさかのぼって書いとく
・一瞬で勝敗が決まってしまう
そもそも1点取るのにだって一瞬では決まらない(そりゃ決まるときは一瞬だが)。
なおかつ少なくとも5本勝負なので,戦略的な部分が占めるウェイトはけっこう大きい
・バリエーション
十分多いと思う。○○と比べて多いかどうか,とかはワカンネ。っていうか技多すぎワロタ。
他の格闘技と違って「威力」の概念がない分,技術とかがものをいうわな。
・間
少なくとも5本勝負,多くて15本勝負。これはタイマン系スポーツの中では本数が多い方じゃね。
それはある意味,野球の投球シーンみたいなもんかもしれん。野球はやったことはないからよく知らんけど。
・その他
左右に動くやつもおるでwwww意外とウザイな。俺はあんまやらんたいぷだけど
単純なスピード勝負にあらず。緩急が大事で,それをどうやんのかは戦略的な要素。
あと選手によって個性っつかプレースタイルが全然違うからその辺はうまくすればオモロイかもな?
横はピスト内だから1mちょっとだろ
モタスポラノベの話をしろや
なー。たったそんだけ動いて何が違うんだろね。って同族エペ陣ながらw
フレンチ持ちのやつに多いか。手元ツンツン系
あとは単に相手を戸惑わせようとしてんのか。よくわからんな。
俺はベルギアンで巻きとってガッシャンいきたいのであんまり関係ないだけかどうか
俺はポワニュエドロワーだがカニのように無様に動く奴いたら
速攻で顔面フレッシュの刑に処すわ
傑作だったのに競技がマイナーだったばっかりに
まったく売れずに潰れた暴風みたいなのがあるしな
やっぱりメジャースポーツでないと難しいんだろ
>>559 漫画でも「スピナマラダ!」というアイスホッケー漫画みたいな例もあるしね
ラノベだとなお難しいかもね
この漫画特に普段の練習シーンが神懸ってたなぁ…
「ヒカルの碁」とかみたいに,あんまり内容には深入りせずに描写していくやり方もありかも。
結局のところ,書けるだけの表現力があるかどうかな気はするな。
フェンシングで選手それぞれに個性があるよと言われても、
読んでる側にそれが上手く伝わるかどうか
野球の場合だと、「150キロを超えるストレート」とか、
「打率3割5分で首位打者」、「ホームラン記録を更新する60本」とか、
数字で「強さ」を表現できたりするけど、フェンシングだとそういうのなさそうだし
あと、試合中は常に顔が隠れている状態だから、
表情や仕草で、選手の心理状態を表現するのが難しそうだとか
>>562 またお前か
別に数字で強さを表せるかどうかなんて関係ねーよ
強いて言うなら試合での振り込んで成功する確率とか一試合で
のコントルの成功率とか無理やりつけようと思えばできなくはないだろうが
顔が隠れていても動きや繰り出す技で相手の心理を表現したりもできるだろう
し、仕切り直すときに頻繁にマスク脱ぐ選手もいる
書き手の問題で競技どうこうの話じゃねーよ
そんなにやきうが好きなら一人で書いてろよw
>>563 フェンシングで、そのコントルの成功率とやらの数値を使って、
それで読者に「強さ」が上手く伝えられるのか?
あるいは、数値以外の部分で、どうやって「強さ」を表現するのか?
動きや技で心理を表現できるとか言われても、
具体的な例がないとサッパリわからんのだが
ど素人の俺にでも理解できるように説明してくれんかな?
「競技どうこうの話じゃねーよ」なんて言ってしまえば、
わざわざフェンシグを題材にする意味すらなくなるだろ
どうせ書くならば、フェンシングならではという要素を盛り込んだ方がいいだろ
あなたなら、どういう要素を盛り込む?
たとえば基本フェンシングやる女は涼宮ハルヒみたいな自己主張の強い女が多いわけだが、
中には長門有希みたいに小柄で無表情のくせに強い女もいる。そうなるとこうなる。
「・・・!なんでリーチも身長もあたしの方が長いのに全然ポイントが届かないのよ!」
一方的に攻め続けているのは一見ハルヒのように見えるが、長門は必要最小限のフットワークとパラードでハルヒの連続突きを紙一重のところでかわし続ける。
ハルヒの繰り出す剣先はことごとく空を切り、強引に間合を詰めて払いに行っても長門はそれをわずかな指の動きで外してしまう。
「・・・ひょっとして動きが読まれてる!?」
「あなたは距離の判定が甘い。剣の感覚も使っていない。だから私に先を読まれる。」
>フェンシングだとそういうのなさそうだし
単に知らないだけでしょ…。「なさそうだし」て…それで自己完結してるだけじゃん。
フェンシングものの難点は「マイナースポーツであること」これに尽きるね。
ようは誰かさんみたいな,知りもせずに「面白くなさそうだわ」で初めから拒絶反応起こししちゃう層にも
丁寧に,わかるように書く必要がある(ということが,このスレの流れでよくわかりますな)。
いいところもいっぱいあると思うけどね。
・1対1のバトルもの。駆け引きが主体の競技なので,書くことはいっぱいある。
・高校レベルだと,部活動が男女合同のところも普通にある。青春ww男子校からの嫉妬www
・階級制がないので,身長160cm対190cmオーバーの試合とか書ける。
書くだけなら書けるが売れるかはまた別
似たようなので三十三間堂学院の剣道編とか
剣道の駆け引きをラノベに落とし込んで上手く書いてたと思うけど
こういうスレで名前挙がらんだろ
書いても読まれないからスポーツ物は無い無いと言われる
バカだな、ハルヒ。自分から攻撃しない長門はともかく、アタックサンプルな人生しか頭にないお前がどうして種目をサーブルじゃなくてエペにしたんだよ。
「エ、エペの練習相手が有希だけじゃエペ陣のあんたが困るでしょ。」
・・・なんだって、ハルヒ。じゃあお前がサーブルじゃなくてエペを練習してるのはオレのためなのか・・?
「か、勘違いしないでよね。あたしに不可能なんてないんだから!その気になれば足を突くのだってフレッシュで突っ込んでくる相手の小手に振り込みするのだって簡単にできるんだから!」
>>566 単純に「なんか高貴でオサレっぽい剣術競技」というイメェジは、ラノベ的に結構アドバンテージな気がしないでもない
>>556 自分が脳内知識を騙って事故りたくないからって、他人から話題を振らせようとしないでくださいよwwwwwww
フェンシング物を書く難易度は置いておいて、菊地秀行氏あたりが書いたら迫力のある描写が期待できそう。
御大が書いたらあれだ
超能力フェンシングじゃん
主人公が念法使いのフェンシングだよ
顧問が超絶美形な男色家でライバルが超絶美形な二重人格な男だよ
>>569 華麗でオサレっぽく見えて、実はクッソ野蛮。会場行ったら、男子も女子も野獣のような雄叫びですわ。
そういうギャップも面白いとは思うけどな。
キョンは消去法+ハルヒの強制でサーブル。フルーレではリポスト主体。でも後半アタックで追い上げる。
ハルヒはサーブル。アタック強い。
長門、みくる、古泉はエペ。
フルーレ長門はトータルで強くて、みくるはコントルと意外といいアタック持ってる感じ。
古泉はそつなくこなすけど、主にリポスト。
はっきりわかんだね。
「みくるちゃん!リレー方式のエペ団体戦なんだからあなたは無理に攻めなくてもいいの。相打ちでもいいのよ。あたしが稼いだリードを守って時間を稼いで有希につないでくれれば。」
「ふえええ、また相手が勝手に突っ込んできて両方ランプが点きました〜。あ、もうあと1分ですう。」
「ナイス!それでいいのよ、みくるちゃん!」
「相手が攻めてこなくなったからこっちから攻めます・・・、あ、決まりました〜。」
なんてこった、あのおとなしい朝比奈さんがコントルで自信をつけて自分からアタックを決めるなんて。やれやれ、これが団体戦の流れという奴か。
みくるはルミーズが強そう。
>>574 何いってんかさっぱりわかんねーなw 動きが想像できん
577 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 00:26:25.70 ID:hqyfKtth
>>576 ググりもせずわからんわからんお前は池沼か
読者はグーグルを開きながら本を読まなきゃいけない時代になるらしい
579 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 00:37:29.74 ID:hqyfKtth
アホか
買って読むやつには最初のページとかに基本ルールや用語を
つけときゃいいだろ
>>579 おう、クライフターンやヒールリフトを文章で説明してくれ 見たことないやつも情景が浮かぶように
体操のD難易度の技なんて、映像で見てもチンプンカンプンだよな
そんな技を文章で表現できるかな
銀盤カレイドスコープのジャンプの種類レベルで
「なんかすげー」が表現できてりゃいいんじゃ?
むしろ体操とかじゃ高速の映像見せられるより何回転半ひねりと
文字で説明された方が違いがわかりやすいという
なんで小説でスポーツを描こうとする時に
技やテクニックを全部「映像と同じように」「素人にも分かるように」描かなきゃいけないの?
そういうアプローチするなら漫画やアニメや実際の試合の方が面白いに決まってるじゃん
小説だったらそういう部分よりも競技者の心理とかを重視した方がいいんじゃないの?
>>584 それがわかっていない、アニメとゲームだけ見て育ったバカが暴れてるんだよ。
競技者視点での心理描写・ポエム垂れ流しは小説でのスポーツ物で
よく使われる手法
だが、現代のラノベの基本である「メインの男は主人公1人で他は
美少女多数で、基本的に主人公視点で進行」というフォーマットと
相性が悪い
主人公を競技者にするとライバルが男になり、美少女たちを競技者に
するとサブキャラ視点ばかりになりかねない
ロウきゅーぶみたいに主人公を指導者として配置するか、男女混合にして
不自然ではない競技を創作するかくらいしかないが、前者は競技者本人の
視点を使うことに制限が加わり、後者は架空競技を理解させ受け入れさせるという
別の壁が加わる
ちなみに銀盤は「まだ女主人公が受け入れられていた時代」のものだから
今の時代の参考にはならない
・・・うーむ、なら指導者にせずに先輩が初心者ばかりの廃部寸前のフェンシング部の中のたった一人のなまいきな経験者新入部員とかならどうだ。
技の名前はあえてカタカナにせずに「迎え突き」とか「突き返し」とか剣道っぽくすればいいだろ。間違いではないし。
オレがインターハイ予選までに初心者の先輩たちを強くしてみせるぜ!
みたいな感じダナ。フェンシング部顧問は当然未経験者の女。
589 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 14:12:00.27 ID:hqyfKtth
>>580 あ?レーシングドライバーなめてんのはてめーだろが糞チョン
>>582 そんなのも理解できないお前が池沼なんだろが死ね
>>581 エンジンの回転数を落とさないよう減速したときギヤをニュートラルにして
アクセルを煽っておく
>>586 今の時代って言えば結論出した気になれるけど
次の時代がどうなるかは分からんのよね
現に女主人公が当たり前の時代があったんだし
テレビでの実況中継できないスポーツはほとんどないが、
ラジオで実況中継するのは、ほとんどのスポーツで困難を極める。
古くからラジオで実況中継してた相撲や野球でも、ラジオ実況の場合は、聴取者に
かなりの知識がないとまともに情景を思い浮かべることはできない。
基本的に絵を使わずに文字で表現するラノベでスポーツ扱うってことは、ラジオで実況
中継するのと似たようなもんなわけで。ほとんどのスポーツでは困難だわな。
それは「試合の内容を事実として伝達する」という目的には
音しかないラジオよりもテレビの方が優れているってだけの話だろ
スポーツを題材にした小説の目的は「試合内容を詳細に記述する事」に限られるのか?
結局心理描写メインになるんだろ?ラノベでスポーツやるならそれしかないからな。
だからスポーツ描写の比重を薄くするほど読みやすく、濃くするほど意味わからんくなるという
変な現象がおきる。そんで心理描写を特別に重くするほど、ラノベとしてはいいかもしれんが
あれ?スポーツ別に他のでもよくね、状態になる。
体操やフィギュアスケートで、
「何回転ジャンプを決めたよ」
「難易度はDだよ」
「このジャンプを跳べるのは世界に一人だけだよ」
などと書けば、その凄さが「なんとなく」伝わるだろう
なぜ伝わるかといえば、詳細な描写を抜きにしても、「なんとなく」イメージが浮かんでくるからであり、
なぜ浮かぶかといえば、体操やフィギュアスケートを見たことがある人が多いから
では、フェンシングではどうなのかといえば、残念なことに、フェンシングを見たことがある人はそれほど多くはないだろう
となると、「なんとなく」であっても凄さを伝えることが難しくなる
このあたりが、マイナースポーツの弱みだよな
メジャースポーツの場合はよほど話をひねらないと二番煎じの焼き直しに見えるという難点もある。
596 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 20:21:40.68 ID:hqyfKtth
>>594 なんでD難度にこだわるんだよ?
終末技の要求満たすからか
それはともかくフェンシングだってフランス語使わずに
技を説明すればいくらでも伝わるだろ
パラードリポスト相手の剣を払って突いた
ルミーズ最初の攻撃で突けなかったが剣を引かずそのまま再び突いたとかさ
>>596 別にD難度に拘ってなんていませんが?
例えば、トリプルアクセルというのがどんな技なのかを詳しくは知らない人でも、
「浅田真央をはじめとした世界のトップ選手しか跳べないんですよ」と説明すれば、
「なんとなく」凄いんだなと思えるでしょ
では、フェンシングで「相手の剣を払って突いたよ」と説明されたところで、
それで凄さが「なんとなく」でも伝わるのかどうかって話な
>フェンシングだってフランス語使わずに技を説明すればいくらでも伝わるだろ
野球でピッチャーが変化球を投げる度に、
「ホームベースの手前で急に落ちたよ」
「遅いボールが山なりでミットに収まったよ」
「手元で微妙に変化して芯を外したよ」
なんて説明をしてたら、文章のリズムがおかしくならないか?
こんなのは、それぞれフォーク、スローカーブ、カットボールと書けば済むだけでしょ?
599 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 21:01:42.97 ID:hqyfKtth
>>597 お前もしかしてマオタか?
それはともかく体操の難度も年々変わる。昔D難度の技だったものも
今はG難度になったり、女子はI難度まである。世界で数人しかできない技
ってだけで凄さを表現できない作者なんて三流以下だ。相手の剣を払って
突くということをいかにすごいものとわかるように書けるかは作者の力量次第
>>598 俺はそっちのがいいと思う。リズムがおかしくなるかどうかは作者の裁量だ。
実際俺は野球を知らないし、海外版が出たら野球を知らない国に向けて
どう翻訳するの?
俺自身、某声優掲示板でかやのんの始球式の画像でグローブ左に付けてるから
左利きなんだなと書いたら大荒れして結果透明にされたし
技の名前がフランス語というのも含めてのフェンシングなんだから、
そこを切り捨ててしまうならば、フェンシング小説である必要はないんじゃないの?
剣道や馬上槍試合でもいいんじゃね?
601 :
ライコイエーガー:2013/12/05(木) 21:33:14.43 ID:hqyfKtth
>>600 英語圏なら用語は英語にしてるからフランス語を含めなきゃフェンシングという
わけではないけどな
まあどうしても現行のフェンシングルールに近づけなきゃいけないとも
思わないから馬上槍試合はいいと思うぞ
名前忘れたけど結構迫力あったしな
フェンシング小説なのに、フェンシングのルールに近づけなくてもいいとか、さすがにそれはないわあ
スポーツものの金字塔がロウきゅーぶ!なあたり、スポーツ物の現状を知る事ができるな
どんだけ擁護しても現状がこれではな……
しかもスポーツものとしてというより、ロリものとして有名になってるフシすらある
いや勿論スポーツものとしても良く出来てんだけど、もしロリなかったらと考えるとね?
結局ハーレム的なキャラ配置にしなきゃ売れないからな
リアルスポーツ物だと仲間も敵も男になっちまう
ロウきゅーぶみたいな「美少女チームのコーチ役」が妥協点
逆に個人競技で
「美少女だらけのコーチングスタッフチームが、男性主人公を鍛え上げる」
でもいいじゃん
難しいしウケにくい素材だけど思考停止しなきゃ道はいろいろあるんじゃないかな
606 :
ライコイエーガー:2013/12/06(金) 09:08:52.71 ID:VVDy1LRR
>>602 いやそもそも俺はフェンシングじゃなくてもいーし
言いだしっぺは俺じゃない
>>603 金字塔は銀盤だろjk
スポーツものに限らず、アクションの迫力をどう表現するかは活字媒体の永遠の課題だろ。
フェンシングはマイナーゆえに「なんとなく」伝わりにくい欠点はあるけど、それ以外は別にデメリットばかりではないと思う。
新規性が高いってメリットもあるしな。
そうか強い女の先輩や女の顧問ばかりのフェンシング部で唯一の男の転校生新入部員というのもアリなんだな。
娯楽が少ないド田舎っていう設定にすれば密度が上がるな。
秋田の古豪フェンシング部で先輩はみんな秋田美人とか。
609 :
ライコイエーガー:2013/12/06(金) 10:04:54.25 ID:VVDy1LRR
秋田北鷹は確かに強いが東北なら宮城のが盛んじゃねーの?
不細工ばっかだが
>>605 エロゲ原作だが今放送中のワルキューレロマンツェも
選手じゃなくコーチだしスポーツとハーレムと両立させようとすると
男女混合競技よりコーチの方がいいのかもね
父親が教頭でフェンシング協会会長で、聖霊付属で、
色白で髪が茶色で身長170cmで、世界を転戦とかラノべそのものだろ。
現実のほうがラノベっぽいという稀有な例。
男女合同の部も多いし、指導者がいないところすらある。
翔陽の藤真みたいに、選手兼監督とかアリアリ。
614 :
ライコイエーガー:2013/12/06(金) 17:43:43.91 ID:VVDy1LRR
女子エペでも170はチビすぎる
186は最低ほしい
「そもそも俺はフェンシングじゃなくてもいーし」なんて言ってた人が、
なんで未だにフェンシングの話を続けてるの?
616 :
ライコイエーガー:2013/12/07(土) 02:40:26.40 ID:LqWjoRkx
しらん
話題に出すやつがまだいるからだろ
じゃーやめる
>>605 それやるなら別にスポーツじゃなくてもいいんだよなぁ……
剣と魔法か、あるいは超能力かなんてもののほうが100倍受けがいいのは簡単に想像がつく
海外からの帰国子女が編入してきた学校でフェンシング部を作ろうとする話とかなら、
ラノベとしても書けそうな気もするけどな
田舎の学校なので、フェンシング経験者なんているわけもなく、生徒の数自体も少なく、
指導者のアテもあるわけもない
どうにかしてフェンシング部を作れないかと勧誘をしてみたりもするけど、
なかなか前には進んで行かない
諦めかけていたある日の放課後、武道場で黙々と竹刀を振り続ける少女に出会う
「フェンシング経験者はいなくても、剣道とか他のスポーツの経験者ならばいるんじゃね?」
そう思い立った主人公は、まずはその少女の説得から始めるのだが……
こんな感じで、他種目からの転向者を中心に据えるというのは、スポーツ物の漫画とかでは定番だよな
暴風ガールズファイト!は定番をおさえていたのだなあ
>>618 漫画ならな。でもそれをそのまま小説に持ってきても受けないわけだ
肝心のスポーツ描写部分がネックになる
結局、スポーツものを流行らすにはスポーツなくてもよくね的に持ってく必要があるという……
まあファンタジーじゃなくてもスポーツでもよくね、くらいに考えろよ。
魔法は努力が抽象的すぎてシラケて感情移入しにくい点もある。
魔法・異能バトルものこそ、『描写』なんてひどい作品が大半だろ。
作者の脳内にしか存在しないものを読者に伝えなきゃならないんだから。
その筆力がなくて、作者の独り相撲になってる作品の多いこと。
現実の知識で脳内補完できる分、実在競技の方がマシだと思うな。
そういう意味では,知識のないマイナー競技なんて魔法と変わらんな。
>>586 男女混合というか一緒に出来ると言えばモータースポーツなんだけど、ラリーなんてどうかな。
この前TVで女性ナビの話題を取り上げていたし、昔「ああ女神さま」でもベルダンディがナビやった話もあった。
男性主人公がドライバーで、ヒロインたちがナビ候補。
「気心が知れてる私が一番」という幼馴染みや、「ラリーはデータです」と言い切るクーデレ。
ラリーの本場から留学してきた金髪碧眼毒舌キャラとか色々で主人公(のナビ)を奪い合うラブコメ展開もいけそう。
有名ラリードライバー女体化ありならそっち方面でも話題作り出来るかも。
ただ問題は免許かな。日本はラリーのライセンスは普通免許必須だったかな?よく分からん。
625 :
ライコイエーガー:2013/12/07(土) 12:42:32.06 ID:LqWjoRkx
>>624 ラリーは興味ない
免許に関してはWRCの十勝かなんかに来た10代前半のドライバーが
簡単な交通法規の講習とテストを受けただけで出てたから問題ないだろ
「ラスト・エグザイル」みたいな飛行機でならば、パイロットとナビが協力してってのは見たことあるな
車でだと、免許を持ってない層にはリアルに書いても受け入れられにくいかも
ラリーはフェンシングに比べるとドロ塗れで汗臭い油臭い感じだよな。
目出し帽にフルフェイスヘルメットにインターコムつけて騒音と振動の中で、
「R30!」
とか。ライバルが崖から転落して炎上したり、主人公が人垣に突っ込んだり。
リタイアした敵チームから予備パーツ買ったり。砂漠の遊牧民に襲われて人質になったり。
あんまりライトじゃない(笑)
628 :
ライコイエーガー:2013/12/07(土) 18:55:13.80 ID:LqWjoRkx
ラリーはジェットヘルだろ
フルフェイスヘルメットでも問題ないらしいけど?
>>624 男女混合なら泥臭いラリーよりも普通にサーキットレースの方がよくね?
現実に女性ドライバー/ライダーも皆無というわけではないし。
そういえば、マンガだけど『ふたり鷹』で主人公が女子ライダーと組んで
鈴鹿8耐に出るエピソードがあったな。
作家がレース好きならそういう路線はアリだと思う。
周回コースの抜きつ抜かれつがあるレースですら活字だと厳しいのに、
長距離で、各ポイント毎に細かい時間アドバンテージを稼いでいくラリーはますます難しくね?
633 :
ライコイエーガー:2013/12/07(土) 21:52:30.29 ID:LqWjoRkx
同じ論法だとヨット部とか登山部、ワンダーフォーゲル部とかも微妙だな・・。
カーリング部とか映像的にはかなりラノベっぽいが文章的には相当微妙だな(笑)
「あなたのブラッシングで私たちの優勝が決まるのよ!」
「はい!」
「ヤップ!ヤップ!ヤップ!」
「ウォー、ウォー」
「オフ!オフ!」
メンバー全員の想いをこめたストーンはホッグラインを越えて4フットラインへ滑り込んでいく。
スポーツって、主要ジャンルの最強ものとか俺TUEEEと相性悪いイメージ
それも伸びない一因じゃねーの?
無双もののスポーツものってある?
>>631 そういえば昔F1ブームの時、F1モチーフのエロゲがあったな。紹介記事読んだだけだが、確か主人公がドライバーで
レースクィーン、女性ファン、スポンサー関係者が攻略対象だったような覚えがある。
ラノベでこれだとちと年齢が高くなり過ぎるか。
638 :
ライコイエーガー:2013/12/07(土) 23:54:54.67 ID:LqWjoRkx
>>634 ワンゲルならヒグマに襲われる話をラノベでやってもらいたい
スポーツ関係なくなるかもしれんが
マイナースポーツじゃニュースで報道されるヒグマ以下の興味しか引けないんだからそりゃ題材にならねーわ
ヒグマに襲われる話は既にいくつか出てるだろうけども、
そういうのはパニックとなる場面が面白いのであって、
それをラノベとして書くのは、ちょっと違うんでない?
ヒグマのパニック小説で有名なのは熊嵐があるけど、
モチーフが昔の実話だし、海外映画みたいに最近の中高生が
キャンプやワンゲルの活動中に襲われるのならどうよ?
キャラを萌え風にするエログロまどか的なので
ワンゲルの能力を使って一人か二人生き残ってあと全員グロ死するっての
ラノベの読者層の大半は、本格的な山岳小説を読みたいわけではないし、
本格的なパニック小説を読みたいわけでもないだろう
それをわざわざ萌えやグロを前面に押し出してまで、ラノベでやる必要あるのか?
そいつは嵐だから触らない方がいい
>>602 世の中には、「ヌポーツ」とでも言うべき作品もあるから、面白ければ問題ないかも。
例えば、梶原一騎御大原作の「柔道一直線」は、「ノックアウトしたら1本」という追加ルールがありました。
「足払いでこけさせて『技あり』」、「倒れた相手にダブル二ードロップ」「顔面から床に突っ込んで一本」
なんて光景が当たり前という・・・
>>636 漫画だけど今アニメでやってる弱虫ペダル
才能ありまくりな初心者が俺TUEEEじゃないあれ?
モータースポーツ、レーシングカートはどうだろう?
15歳からライセンス取得可能、ジュニアは10歳からとれる
だから、15歳・高校一年生ではじめてカート競技に興味をもった主人公が
10歳からやってるライバルと競い合う的な展開できるし
確か男女の区別ないはずだから同年代の女キャラのドライバー出せるし
未成年と成人の区別もないから40代ベテランと戦うとかもできるし
マシン操作は単純明快だから文章でもさほど煩雑にはならないだろうし
走行の駆け引きなどで心理戦もばっちり書ける
全日本選手権も世界選手権もあるし
>>645 ガキの頃からやってるやつは四輪に上がること前提でやってるから
そいつらと競ってくとなると結局はカート以上にステップアップしてく
ことになるぞ
>>647 もちろん主人公回りの年齢が上がっていったらそっちに行ってもいいし
主人公はあくまでカート続けていくって事で、最初のライバル達とは
惜しみつつ別れるって感じでもいいかと
(漫画のスポーツ物だって、最初のライバルが海外留学でストーリー離脱、
なんて展開もあるし)
で、主人公が初心者を脱して後輩もできたくらいに、今度は年下で
主人公と似たような経緯で15歳でライセンスとって参戦してきた天才現る!
みたいな展開も王道かなって
最初から四輪だとどーしても最初から主人公の年齢が上になっちゃうし
レーシングカートならそのへんの問題は解決できるかなって思ってさ
>>648 はあああああああああああああああああああああ?
>>649 海外設定なら10歳から4輪でもいけるぞ
しかしカートも今いろんなレースが乱立してきて
全日本もマックスとかのワンメイク系に食われつつあるし
現実とどこまでリンクさせるかだな
ラノベでカートものやっても、(マンガだけど)カペタと比べられて
読者にフルボッコにされる未来しか見えない。
スノボとかもなんかつまんなそうだな。今井メロと国母のイメージしかないし。
女子ボクシングは痛々しいし、女子レスリングはアルソックのイメージしかないし。
エアライフルとかアーチェリーとか乗馬とかはどうだ?ルールよく知らんけど。
台詞が全部カバディ
スポーツ物書いても腐豚しか買わなそう
エアライフルはスナイパーものの書き方が通用しそうだな。
どっちみちラノベ向きじゃないけど。
昔、エアライフルものの週刊少年マンガがあったけど、
水面で跳弾させて的に当てたり、エアライフルの弾を
空中衝突させたり、テニヌ的なネタ満載の作品だったっけ。
まあ、キューを回転させるビリヤードものが流行っていた
時代の作品だからな。
>>645 あ、すまん。誤解させたな。
スポーツで無双なくね?ってのは、ラノベでの話でだ。
漫画は絵でいくらでも迫力だせるから当然あるだろう。
というか俺自身がいくつもあげれる。
ライフルやアーチェリーのように、相手がどうこうじゃなくて、
黙々と自分のベストを尽くしていくような競技だと、
選手のメンタル面をひたすら書いていくしかなさそうな気がする
小説と言う形態ではその方が楽なんだぜ
文章は集団競技の方が難しい
野球みたいに数が多くても実質投手対打者なら別だが
他は敵味方何十人もが入り乱れるから小説だと誰が誰やら
アーチェリーとか基本当たって当たり前で、どっちが先に姿勢崩して外すかのガマン比べみたいなもんらしいからな。
フェンシングみたいにとっておきの必殺技で強敵に勝つみたいな展開はなさそうだよな。
剣道マンガは「六三四の剣」とかあるけど弓道モノとかは聞かないしな・・・。
「カイチュー」とかあるじゃん
ラノベでも、弓道ものあったような
良スレ
『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール』
野球のルールにはオリジナル入ってるし異能まで出てくるが、割と正統派のスポーツ青春物
異能とスポーツを組み合わせるって言うのはありかもね
野球漫画初期には、主人公やライバルが忍者で魔球は忍法の応用というのがあるから、
異能とスポーツは相性良いかと。
ただ、素直に異能バトルものやればいい気もするので、難しくはある。
漫画だとテニプリがあるからな異能+スポーツ
何故小説のスポーツには俺TUEEEスポーツがないのか。
やっぱ変に現実的だからかな……。チートとか使えないし。
まあ田中のマー君とか、REDBULLとベッテルとか、成績上は超チートだけどね。
事実は小説よりも奇なりというかたまに漫画でもありえないような活躍する人いるよね
どれだけ深く潜れるかその水深を競う
フリーダイビングって素材としてはどうだろ?
(映画だと「グランブルー」が有名だけど)
動きをスポーツしてない人に向けて説明を入れるとどうも説明くさくなってしまうから。
漫画やアニメだと絵で表現できるお
パワプロ二次とかはネットだとそれなりにあるんで読むんだが……
お、名作だなって思うのは確かにある、が、野球やってない奴は絶対わかんないなって同時に思うわ
>>670 なんだろう細かすぎてのお笑いみたいに
釣り名人のコントとか野球の打撃コントになっちまうのかな
例えば、463のダブルプレーとか、アライバばりのグラブトスゲッツーとか。
知ってる奴はイメージわくけど、知らんヤツに凄さを説明するのは骨が折れるよね。
言葉で説明されて、やったことないやつにイメージ沸くのかな。
ラノベで読めなくても一般で読めるならそれでもいい
誰かが書いたものが読めれば媒体は問わない
>>669 素潜りで100m以上潜るやつでしょ
個人的には、小説向きではないスポーツだと思うよ
どう考えたって、主人公の内面描写ばっかじゃねぇか、それw
純文めいた掌編ならともかく、今のラノベ向きじゃ無いだろ
>今のラノベ向きじゃ無いだろ
今のラノベと言われてもなぁ…
レーベル吟味したら有りだと思うけど?
独白と心理描写をひたすら続けるのはスポーツ物青春小説としては王道だが、
現在のラノベは「平凡な少年がふとしたきっかけでモテモテに」か「スカした
イケメン俺TUEEでモテモテに」の二択状態だしなあ
山場となるシーンが主人公の自問自答オンリーで進んでくというのはどうにもこうにも
二昔前ならまだいけたかもしれんがな
二昔前でもスポーツ小説が流行った時代なんてないだろ
個人競技のスポーツ物で10巻以上刊行してアニメ化したのもあったんだぜ
まあスポーツ物がジャンルとして流行るほどではなく、その作品が単品で
スマッシュヒットしただけって程度だが、一応そういうのが受け入れられてた
時代はあったということで
今風のラノベなら
理解ある幼馴染と妹か姉と頼りになる先輩女子に
同じ競技で競い合うライバルを付ければ大抵OK
>>681 アニメ化で作者の心が折れた作品の話はぽいーで。
つか、むしろ個人競技やからやろ。なんとかできたのは。
このスレで何度も言われてるように、スポーツが難しいのは小説の苦手な
多人数が同時に動く描写が難しいから。
その作品の存在は、むしろやっぱキツイんやなという証拠にしかならない。
>>683 あとがきで愚痴書いただけで、作品自体はきっちり最後まで書ききって
完結させた人を心が折れた扱いか
つか「じゃあフリーダイビングはどうよ」というレスがきっかけとなって
始まった流れなのでそのツッコミは的外れかと
機械を使って(駆って)競い戦うラノベはありで
器具(もしくは身体のみ)を使って競い戦うラノベはなし
ってのがどうにも口惜しくてならない
美少女だらけの野球とかサッカーとか、別に目新しくは無いよな
オリンピックを見てるけど、カーリングは小説の題材には向いてなさそうな気がするな
一投ごとのストーンの位置が図示されてないと、戦術とか理解できないだろうしね
漫画でならば、なんとか行けるか?
スケート
>>684 どうでもいいけど、アニメこけなければまだ続いたんじゃね
完結を書ききったっていうけど、むしろあれのせいで、やる気なくして閉じたようにしか見えんかったわ
アレを読んでそう捉える感性の持ち主とは会話が通じる気がしないなあ
下町の鉄工所の親父たちが、ボブスレーを手作りしてオリンピックを目指す話を書こうぜ
とりあえずスポーツ系なら主人公195cm以下設定だけはやめるべきやね
そんなもん、スポーツの種類によるだろ
今読んでるのは柔道の金メダリストが主人公だけども、身長は175センチで、首が太いのと、耳が潰れてるのを除けば、
一般人とたいして変わらんという設定だぞ?
巨人過ぎワロタ
イチローや田中将大ですら180センチ台なのに
まぁ、ライカスさん、その辺がコンプなんだろうね
引きこもりは身長コンプの前に、もっと恥じる事があるだろうと思うが
そんなデカいのしか主人公になれないのだとしたら、
競馬やスケート、体操なんかの種目を題材にした小説は書けないな
競馬とか体操とかモータースポーツとか
小柄な方が有利な競技って案外多いよな
現役の日本人プロ野球選手で、身長が195cm以上あるのはたったの3人しかいない
ソフトバンクの南が198cm、阪神の藤浪が197cm、DeNAの国吉が196cm
ちなみに、3人ともピッチャー
こんな現実を知った上で、
>>692の発言をしてるのならば、ただのアホだし、
知らないで発言しているのならば、やはりただのアホだな
>>697 F1だと今シーズンのレギュラードライバーで一番背が高いのがニコ・ヒュルケンベルグで184センチだな。
逆に一番背が低いのが166センチのフェリペ・マッサだった。
motoGPトップライダーのペドロサなんか158センチだしな
イベントでレプソル・ホンダのペドロサ車に跨らせてもらったことあるけど
ガチで小さかったw
講談社ラノベ文庫の『サービス&バトラー』ってテニス物が割と良かったかな。
>>687 新興レーベルSamurai文庫の『スキップ!』って作品がカーリング小説だったが、
欄外に一投ごとのイラストが載っているという親切仕様。
やきうラノベ新作待ってるやで
業績不振の製造業中堅メーカーが、かつては名門と呼ばれた野球部を廃部させようする話を書けば、
たぶん大ヒット間違いなしだよ
>>700 二輪の方が四輪よりも「乗り手の重さ」の影響がでかいからな
質量という意味でも重心移動という意味でも
一説によると野球の場合、投手は手足が長い方がリリースポイントが打者に近くなるから高身長有利、
打者は腕を畳んで内角球を捌くのが難しくなるから190cm以上はあんまり大成しないとか
へー
内野手は身長が高いと不利だという話を聞いたことあるな(一塁手は除く)
なんでも、腰の位置が高くなるから、低いゴロを取り損ねたり、トンネルしたりするらしい
短い距離をダッシュしたり、素早く体を反転させたりもしないとダメだから、
大きすぎるとダメなんだろうね
剣豪小説が割と好きでよく読むんだけど、上手い作家はやはり上手い。
ラノベで剣豪小説やっても面白いんじゃないか。
GAで剣術モノあるだろ
異能も混じってるが
710 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/14(月) 12:29:03.61 ID:nInHpAoU
そうなんだ
711 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/15(火) 18:59:17.61 ID:/b3GTe7V
学生時代スポーツやってきた人がいないからでしょ
実際にやったことなくても見るのは好きな人とかもいると思うんだけど、それも少ないんだろうか
その辺の話はとっくに終わってるから上の方読んどけ
714 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2014/07/20(日) 13:23:10.76 ID:0JBWCgiI
読み手が、きもオタデブばっかで、スポーツとは無縁だから
読書メーターにこんなのあった。あるにはあるんだな
エンダーズ・デッドリードライヴ 東京蹴球旅団2029のsasashinさんの感想
サッカー小説というより、妙にサッカーの描写が本格的なエンタメ小説。
ディストピア感溢れる近未来の東京を舞台に、プロフットボールチームを抱えた企業同士の陣取り合戦が繰り広げられる。
試合のシーンは、各チームの戦術描写が細かくて本格的。/主人公サイドのチームが採用する、アンシンメトリーなフォーメーションでポジションチェンジを誘発するってやつは、『銀河のワールドカップ』で読んだ気がするなあ…。
劣等生の頭の悪い脳内競技設定を読んでるとリアルスポーツは
しょぼく見えるものでも全部凄いんだなぁとしみじみ感じた
そうだろうさ
つまらんからだ
スポーツマンが主役なのは漫画じゃいい素材だけどラノベじゃ映えない
スポーツは絵がないと映えないし文字だけじゃ表現力が数段落ちるな
あとラノベ作家はヨガの名人かよ!って言いたくなるレベルの謎の体勢を
キャラに取らせる事が多すぎて脳内補完だと読者の頭がおかしくなる
>>720 謎な体勢ってのは簡単に表現出来ないイレギュラーな体勢だから謎なんであって
そんな描写が面倒な体勢を事細かに描写するラノベなんてそうそう無いと思うから
あんたのイメージ力がおかしな体勢なだけじゃね
何かあるはずだ 探せ
テニスならいけそうだ
ヒロイン達はパンチラしまくるけど
見てはいけない物がチラリと見えてしまうから嬉しいのであって、
見せるための物が見えても嬉しくないような……
単にパンチラ萌えハーレムになるだけなんじゃねそれ
テニスシーンは2%位であとはリトさんの独壇場だろうな
見えてもいいスコートでも見えると何故かドキっとする
男のサガだ
スポーツ物と銘打ってほとんど試合も練習もしないとか、漫画では割とあるよな
スポーツ物は漫画向きって感じだね
文章だけじゃわかりにくい
729 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2015/02/26(木) 20:42:32.19 ID:NGK2rlG5
スポーツ物って文章で表現するなら結構文章力いるから難しいんやろ
薄暗い部屋の中にこもって本読んでるような奴にとって、スポーツは天敵だからに
決まってんだろ! ボケ!
マンガを除き、「読書」と「運動」は水と油より仲が悪いんだ! アホか!
スポーツは好き
733 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2015/03/02(月) 21:58:24.43 ID:c0Nc9zmv
TEST
少林サッカーのラノベ版ならイケる