●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
乙
本スレはこっちでいいんだよね?
前スレの最後の方の「目隠しして選んでも一定確率で面白いのがあたらなきゃいかん」
と言うのは一般でも同じ事をやって頻度に有意差がなければ意味ないよなwww
まあ、読み手の頭に問題があれば何読んでも面白く無いんだし、一般でより面白いのが
あると思えば、さっさとラノベなんて卒業してそっちに行けば良いだけの話なのになwww
適当に選んでハズレだったのをラノベ側の怠慢だと指摘するとはたまげたな
>>9 とはいえ、一般書と比べるとコレが良い、アレが良いってのを
教えてくれる書評家があんましいないってのはあるかも。
まあ書評家ってのもようは自分の趣味で選ぶけどさ、
それが個性だから『コイツの勧める本なら俺にとっては大体当たり』って参考にはなる。
けど、なんていうか、このラノとかは顔の見えない不特定多数が勧めた本だから、
俺に合うかが分からないってのはある。
>>10 それはよく分かる。がかといってこのミスやら本の雑誌やらが当たりばかりかと言うと、そんなことはない(精度はいいほうだが)
月一でちゃんとダビンチの「今月のプラチナ本」みたいなのどっかが選んでくれるといいんだけどね
>>10 ラノベの書評やってるヲタサイトなんて幾らでもあると思うが
>>10 つーかこのラノも半分くらいのページはまともにラノベ紹介してるじゃん
担当者ごとの色も見えるし識者のオススメ作家とかもあるわけで
自分にあった本を見つけられない人は、自分にあった批評も見つけられないんだろう。
つーか、あらすじ読むだけでもかなりの情報が得られると思うがな。
例えば、前スレで上がってた「お兄ちゃんだけど〜」なんてのはあらすじだけで
俺的に地雷だとわかるから絶対に買うことは無いし、その一方、そういうのが好きな
連中は好んで買うんだろうしな。
長文タイトルとあらすじとヲタサイト、アマゾンの書評みるだけでもかなり地雷避け
られると思うが、それでも地雷ばかりだって言う奴はやっぱり選び方とか嗜好とか
何か間違ってるんだよ。
とはいえそういう『熱心な読者』ではないライトユーザーないがしろにしすぎるといずれ衰退するからなあ…
ライトユーザーはアニメや売り上げで買って、それが感覚に合ってるから
その範囲をでなければ大丈夫だろう。
そこを超えても自分で選べないって言われても、このラノや各レーベルの雑誌
でも買って自分で探すしかないよ。
なんでもそうだけど、失敗を重ねないと鑑識眼は養えないからな。
ある程度の数をこなせば、書店でタイトルと粗筋と数ページをパラと読んでみれば、
当たり外れは何となく分かってくる。
むしろチェックしすぎてほとんどハズレにしか見えない
仕方なく自分の中のハズレラインを下げて買ってる
だけど大概ハズレ
キャラが地雷になる人間も居るからそういうタイプがハズレだったと言ってそうな気もする
>>19 >むしろチェックしすぎてほとんどハズレにしか見えない
だったら買うなよwww
>>17 一般向けだって映像化だの本屋大賞でようやく注目されるて売れまくる構図だし
そのあたりの市場の流れはあまり変わらんだろうな
8月の電撃はデビューゼロ、新作ゼロ
9月の電撃はデビュー1、新作6うち5は当然ながら過去作あり。「やがて魔剱のアリスベル」は「緋弾のアリア」のスピン・オフ
ラノベ初心者ならまだ多少はわかるが、「チェックしすぎ」るような奴がどうやって「大概ハズレ」るのか教えてほしい
どうせ想像チェックに想像ハズレなんだろうが
チェックしすぎるってことは減点法でチェックしてんじゃないの?いわゆるダメ探しみたいな感じで
そういう見方してるから大概ハズレで楽しめないんじゃないかと考えてみた
かまっての脳内設定だろ。現実に出てるラノベを少しみただけで不自然さがわかるんだから
>>24 多分そうだと思うが、もうちょっと具体的な判断基準を訊いてみたいところだ。
単にある種の古いタイプのラノベを求めてるだけだと、
MW文庫等の準ラノベなレーベルとか
一般のほうで探した方が簡単なものもあるだろうし。
>>26 これも、思い込みと言いたいことが先行してて、事実からかけ離れている
紅玉いづきなんか大ヒットはひとつもないが大事にされてるだろが
275 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2012/08/14(火) 10:37:31.68 ID:jNPZpVJf
強いて言えば、競争厳しくなって、昔より十分な実績を出すまでの
猶予期間が短くなってるのが問題かも
例えば、三上延とかデビュー3年ぐらい
遅かったらビブリア書く前段階で電撃切られてたと思うし、
川上稔も当時で編集長裁量でギリギリ出た2冊目あたりで
今の時代だとアウトで、ラノベ作家やめてそう。
川上稔って拾い上げなんだよな
10年近く地味な中堅作家の地位を電撃で保ち続けたんだから
やっぱ力はあったんだろうな
あ、三上延と書き間違えた
微妙に紛らわしいな
>>27 矛先こっちに向かうのが良く判らんけど…
うん大事にされてるね。電撃文庫以外で花開けて良かった良かった。
>>27 紅玉は大賞受賞者だからなあ…
金賞銀賞で、紅玉みたいに保護されてる奴いるの?
ゲームシナリオとかもやってるのね
こういうのって自分で営業していってるのかな?
>>24 基本はレビューでなくレビュアーをチェック
過去、自分が読んでつまらないと思った作品を絶賛してる奴は信じない
出版からそこそこ時間経っててまるでレビューがないのはスルー
5ページ読んで引き込まれなければ、いつまでたっても引き込まれない
表紙で世界観や物語性が見えないのも中身自体にアピールポイントがないから
整合性のない文章に感動はない
世界観・物語性・整合性
無知と不勉強が自分を大きく見せたいときに高い頻度で並べたがる単語
これが多い者にまともな奴はいない
というか、単純にハードル高い
完璧主義(のフリの可能性も)なだけではないかと。
完全に自分に好み合致するレビュアーなんていないから
多くの作品に触れてて具体性あるレビュアーでも、
少し合わない部分あるだけで、参考にされない可能性大。
5ページって小説どころか漫画の試し読みより
少ないページ数なのに、それで見切れるのか。
そして表紙描く人を作家が選べる幅は狭く、
両者の打合せの密度が十分なレベルはそう多くない。
「整合性のない文章」というのは、おそらく効果狙ってないのに、
文法おかしいものを指して言ってるんだろうが、
どの程度でアウトにしてるんだ?
(前行までの書き方から、1冊で1、2箇所あっただけで駄目なように見える)
>>32 俺の好きな土橋真二郎とかずっとチャンスをもらい続けて未だに結果が出ない感じ
電撃でも浮く、MW文庫も浮く。挿絵を京アニけいおんしても浮く
どうすればいいんだと思いつつまた打ち切りかとドキドキする今日この頃
>>37 > ドキドキする
ああ、プロジェクトがなあ…おまえわざとやろ!
おそらくAmazonを購入の参考にしてる時点で……
ハードルが高いって言うより最低限の許容をどこまで下げてるか?じゃないかな
>>34 他人のレビューをチェックしてるのか、しかも基準が自分がつまらないと〜って
普通は自分が面白いと思った作品を薦めてるレビュアーを参考にしないか?
ていうかコレをチェックしまくりと言うのか・・・
最後に文章に感動を求めるならラノベ自体が向いてないと思うよ
>>36 1冊に1、2箇所しかないわけないだろう常識的に考えて
それなら誤字とみなして済む
それ以外は34本人じゃないから知らんが
>>42 以前、”小学生レベルの文法ミスは、たとえ一つでもあれば商品として流通させてはいけない代物。”
なんて言ってた、1,2箇所しかなくてもダメな人もいるんですよ、このスレ
>>43 文法ミスなら1つあったら1つで済むわけがないから
強調表現としては理解できる
馬鹿でも書ける抽象論はいいからソういう指摘は具体的にな
>>44 その人、そのレスで”テストで言えば、名前書き忘れで零点に相当する”と続けて言い切っているので
強調表現などではなく、本気で一つでもあったらダメらしいんですよ
>>46 センター試験じゃ名前や受験番号の書き忘れに対して特定できる場合はちゃんと点数を与えてたらしいし
その人も救済されてしかるべきと言ってるんだよ
文法ミスガーって人に具体例を挙げさせたら、普通に通じますのパターンが
多いからそのへんの意見は特に信用してないw
ミスがないとは言わんけど、ネットの意見はつねに話半分だ。
根底に「自分は完璧な読解が出来ている」「ミスはしない」という子供じみた全能感がある
そんな予防線張らんでもいい
>>43 商品なんて言葉を使うあたり、編集サイドの発想だよな。読み手としてこういう発想してたんじゃ、つまんないと思う。
人間はミスをする生き物だし、ミスゼロなんて無理。読者として、そこまで作家に求めるのはどうなの?って感じ。
だからといって、編集サイドが言ってはいかんセリフでもあるがな。
誤字や文法ミスとかは編集のお仕事だろ
気付けない直さない編集が悪い
熱膨張とか言い出したのをどうやって直したらいいの?w
頭の中身から直さにゃならん
>>54 そんなどうでもいいことを受け売りで書いてしまう自分を改めればいいと思うよ
科学的におかしい部分について昔のラノベやラノベ以外の創作物でも
禁書と同レベルに批判を書き込み続けるのならその批判は妥当だと思う
ただほかの媒体では何もしないのであれば最近のラノベだけを色眼鏡で見てるとしか思えない
結局重要なのはキャラの魅力であって誤字脱字とか科学間違いなんてまったく影響しないから
ジャンプの漫画に現実ではこれはありえないとかツッコミを入れるようなものだろう
正直、熱膨張の件も小中学生層はなんの疑問もなく受け入れてたと思うんだ
初版には間違い結構あるけどね
独自の科学を使い続ける作品とかは、この地球に似た平行世界の物語だと思うことにしている
そういうことよりも、心情の問題だよ。俺自身もしょっちゅうそういうふうにふるまってるが、
自分を賢く見せたい的な気持ちが、そういう態度になって現れちゃうんだろう
山本弘が最近のエントリーで「韓国に日本のアニメが乗っ取られる」みたいなネットの投稿が
いかに無知ならではの妄想であるかを書いていたが、非力な(なにかと思い込んでる)ものに対して
強気な敵対的態度をみせることで、なにか自分が大きくなれたと勘違いするんだろう
ひどさをみいだす対象が「ラノベ」でも同じ。ひどいとなげくその演技によって、
自分があたかもそのラノベ作者より上になった気になれる。でもそれで実際に偉くなれるわけではない
こーゆーののダメさって、同族と馴れ合ってると分からないからなぁ
やっぱ人付き合いって大事
結論
面白くするためなら科学でも何でもねじ曲げてしまえ
禁書の作者が実は定金伸治(京大卒)の別名義で、明晰な頭脳を駆使して
科学的その他数々の突っ込みポイントを仕込んで、
読者に突っ込ませる楽しみを味わせるよう緻密に計算された
高度な実験的ギャグ小説だってことは有名な話だしな。
あの作品にはきちんと突っ込むことこそが作者への賞賛なんだよ。
>>48 「普通に通じます」って何?
まともな日本語じゃないなあそれ
どんな教育受けて育ってきたんだろう
言語センスの問題だよ
きちんとした文章に触れていたら「普通に通じる」文章にも引っ掛かる
ゆとりもどんだけ破綻な単語が羅列状態を適当に並べても「普通に読める」と言う←こんな文でも「普通に通じる」よな
文法ミスガーって言う方は、どうでもよくない、気持ち悪い、だから文句を言ってるんだよ
感覚的に嫌な文だなと思っているんだぜ
それに対して「文法なんてどうでもいいだろ!普通に通じる!学校のテストを採点してるつもりか!」と反論されてもな…
「文法ミスしているからダメ」と言ってるわけじゃない
「俺が気持ち悪いと感じるからダメ、その感覚の客観的根拠として文法ミスがある」と言ってるだけ
>>65 それじゃお前の言語センスが普通じゃないんだな。
それは文法ミスとは言わんw
>>65 別にお前が「日本語文法の基準」でもねーしwww
仮にお前が気持ち悪いと感じても、他の大多数の人間がそう思わないで価値を認めてるんだから全く問題無いだろw
「俺が気持ち悪いと感じる」なんてのは何の根拠にもならんよww
>>58 もうちょい厳しくすると、ラノベ源流のひとつとされる
忍法帖シリーズなんかまで否定されちゃうよね
>>65 おまえこそ毎日どんな生活送ってんだよ
みんな教育されたこととは別に、場の空気に合わせて会話してるんだぜ?
>>65 >ゆとりもどんだけ破綻な単語が羅列状態を適当に並べても「普通に読める」と言う←こんな文でも「普通に通じる」よな
単なる「ストローマン論法」の詭弁w
極端過ぎるだろw
>>65 ラノベじゃなくて一般小説読めばいいのに
ラノベ向いてないんじゃない?
なんていうか文法ミスって言われて挙げられてるものが文法のことじゃないんだよねw
2chで見かける例だと、大抵はどっちかというとその人の基準がおかしい。
前のスレで少し話題になったはぐれ勇者の作者は今度スニーカーで書くんだよな
HJ文庫なんてドマイナーなところからデビューした人が角川系に行く例は意外と珍しいかもな
>> 頭部に付いた目はボタン製の作り物で
> いいたいことは伝わるが、頭部に付いてない目のほうがめずらしいので「頭部に付いた目」とわざわざ書く必要がない
> それに作り物でないボタンがあるのか?
前スレにいたやつ「作り物」が「目」を修飾してるのは明白
だいたいがこういう馬鹿
文法じゃなく用法だが、雑談スレで
「前へ飛び退く」がおかしいと主張してた人もいたが、
「退(の)く」は「退(しりぞ)く」よりも示す意味が多いから問題なし
指摘の方が間違ってる、で終了してたね
>>65 「普通に通じます」は文法ミスじゃない。同じ漢字が続いて意味が重複している
それも、「普通」で体言止めするのは収まりが悪いから「通じる」を加えている、
あるいは「通じます」だけでは「わかりにくいけど通じる」というニュアンスを排除できないので「普通に」を加えているのだろうと理解できる
場合によっては、各駅停車する旅客鉄道の「普通」として
「各駅停車(する列車)に連絡します」という意味にもなるだろう。この場合は意味も重複しない
>>73 スニーカーもなんだかんだで弾不足だろうしな
とはいえ、声がかかったというよりは、作者が自分で売り込んだんじゃね
>>74 そのつっこみはおかしい。頭部についてない目のほうが普通じゃないから
「頭部に付いた目」では意味が無駄に重複してると言ってるんだよ
アホな反論はやめとけ
>>73 作者の人は本業は編集者で、電撃系の仕事請けたりしてるからね。
そういう意味ではもとからコネはあった人。
で、小説はプライベートで書いてたから、腕試しは仕事と関係ないところで
したかったんじゃないかな。
>>78 > それに作り物でないボタンがあるのか?
> それに作り物でないボタンがあるのか?
> それに作り物でないボタンがあるのか?
>>80 だから「作り物」とも書く必要がないという意味だな
ただ、ごくまれにはボタンを牡丹と混同する者がいるかもしれない
ラノベだから文法が間違っていたり、誤字脱字があっても問題ないようなことを書くやついるけど、それは違うだろ
ラノベだって小説なんだから、何らかの演出を狙った意図的なものを除いて、正しい文法を心がけなくちゃいけないだろ
間違っていても何となく意味が通じれば問題ないって、読者側からレベルを下げてどうするんだ
>>82 ラノベは「読者にとって分かりやすいか」が一番大切だから、その為なら間違った文法使ってもいいんでない?
正しい文法だけどとこか固い文章と
間違った文法だけどすんなり理解できる文章
どっちがいいかだよね。文法間違ってて理解もしづらかったら終わりだけど
>>81 横やりで悪いが、違うことを言っていると思う
> 頭部に付いた目はボタン製の作り物で
「作り物」は「目」にかかっていて「目は作り物で」となり、その目が自然の生物のものではない人造物の目という描写
そして、それはどんな人造物であるかを描写するのに
「ボタン製」が「作り物」にかかっていて「ボタン製の作り物」で、それはボタンで作られたものである
ところが前スレの人は「作り物」を「ボタン製」にかけていて、ボタンは作り物だから重複しているだろ!って逆のことを言っている
作り物のボタンではなく、ボタンでできた作り物ってことなのにね
それを
>>74の人はおかしいって書いているみたいだよ
>>83 そこが一番めんどくさいところというかなんというか
文章的にも内容的にも、
ガチになればなるほどラノベ読者大多数からの評価は下がるという
はがないとかあの内容であの文体だから売れたんだしなぁ
あれで読みにくかったらこんなには売れんだろう
>>84 『頭部に付いた』は必要ない、ってのは一致してるのかな
>>83 それに加えて「そんな細かい事より一月でも早く読みたい」
という気持ちが強い層が多いからだろう
とある作品が原稿が予定より早く上がったが、
既に予定埋まってた絵師都合で結局予定通り刊行になった件を
絵師が暴露しつつ愚痴ったら、攻撃されまくって
掲示板閉鎖する羽目になった例もある
そうなった理由として、その埋まってた予定がコミケだった事(印刷割引の締切間近)と
言い方が悪かった点が大きかったが、そう道義に反する事でもなかったのにね
>>84 わかってないようなのでわかりやすくいうと
ボタン製(の目)⊂作り物(の目)
だといってる。ボタン製であるかぎりすべて作り物である。すなわち「作り物でないボタンがあるのか?」という反問になってる
受ける言葉が目かどうかはこれを左右しない。だから
ボタン製の鼻⊂作り物の鼻
でも同じこと
このへんの意味を汲み取れないのは、たしかに問題があるのでは?
あるいはその作品の読者はそういう奴ばかりなのだ、という軽蔑につながるかもな
>>87 この小説をもっていないから詳しくはわからんが前スレのレスから見ると
続きの文では「口」の事を述べているようだし「頭部に付いた」が
後の文全体を修飾しているのであれば、いきなり「目」や「口」のことを書き出すより
「頭部に付いた」と書いてある方が話題がわかりやすくて良い
>>84 「頭部に付いた」ってのをわさわざいれるのは
他の部分にもあるであろう目と分けるためには必要な説明なんじゃないの?
>>85 たしかにガッチガチのラノベはもうウケる時代じゃなくなったのかもね。ブギーポップとか今のラノベ読者層に受け入れられるのか
>>88 それもあるな。出来がいかによくても一年に一回の刊行とかだったら叩かれるし。読者にとってラノベが小説というより漫画に近くなってきたのかな
>>83 正しい文法っていうのは、誤解なく、正確に、文章で筆者の意図を伝えるために作られたルール
このルールに従って書いて読めば、ちゃんと意味が伝わりますってもの
間違った文法だと、万人にはすんなり理解できる文章とは言い難いと思うんだけど?
間違った文法だけど勢いがあって面白い文章
こういうのはあってもいいとは思う。
>>89 「目は作り物である」がこの文の一番言いたいところでしょ
この世には作り物であって、ボタンでないものなんていくらでもあるから
ボタン製と言われて作り物を思い浮かべる人はいないでしょ
だから限定するために「ボタン製の作り物」と書かなきゃならなかったんじゃない?
新しい情報が加わっていれば意味の重複は許されるんだよ
>>76 あと、漢字の重複は意味の重複とは違うよ
一番わからないのはガチガチな内容だったら一般の方がはるかにいい本に出会う確率高いのに
それをわざわざラノベに求める奴だ
絵ぐらいしかそんな変なことする理由見当たらないんだが
最近のラノベはより多くの人に読んで貰おうという発想がない
狭い読者層に向けて書かれている
つまり英語で書くべきだ
>>93 自分で言ってておかしいと思った。俺が言ってたのは文法じゃなくて文体の話だったのかもしれん
>軽く引っかけたはずの踵が大きく自動車の屋根がベキベキと音を立てて車体から分断させられた。
意味不明の例。これはさすがに編集仕事しろと言いたくなるわ…。
シュガシスの文章でウダウダ言ってるのがアホらしくなる。
「踵で」と間違えたっぽいな
でもこれも何度も言われているが一文抜き出しているから気づくのであって
本として読んでる場合脳が自動的に修正かけてしまうんだよな
>>96 そういや漫画の海外進出って結構聞くけど、ラノベでもやってるんだろうか?
いや読んでて気付くだろ
「あ、まちがってる。まぁいいか」ってだけだけど
多分すごい人はチェック入れて編集に申告してんだろうな
馬鹿にするために文法の話を持ち出してきたんだろうけどさ
最初の方なんか正に馬鹿にしてるような流れだし
自分の思い通りの流れにならないからって不貞腐れた所で
最初の動機が不純だから見るに堪えない
とにかく人を馬鹿にするのが好きだよな
バカにしたいときの必殺技が文法間違いなんだな。一番カッコイイ顔でぶんぽーぶんぽー言っとけばいいわけだ。
なんて便利なんだろうな。
>>95 だから以前のラノベはもっとマシだったつってんの
だいたい一般より多く人材集めてて完敗宣言とか、どんだけラノベをゴミだと思ってるんだ
>>103 >>104 お前らちょっとはラノベ、漫画以外の本も読めよ
文章が「自分は馬鹿です」って言ってるように見えるぞ
ロードス島戦記とかいうのもたいした文章じゃなかったな
>>101 「まぁいいか」という読者は一般的。
「まぁいいか」という編集は無能。
それだけのこと。
ちなみに、出版社の校正が甘いのは、別にラノベに限ったことではない。
>>107 1巻はとくに酷かったな。いかにも小説を書き慣れていない人の書き方だった
でも面白さでその欠点をカバーするだけの力もまたあった
110 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/15(水) 14:33:14.14 ID:uJ+uniHD
まるで昔はそういう発想があったみたいに書いてるが、昔からそんな発想はなかった
だいたい最初は一定層に向けて売られ(書かれ)て、そこから口コミでひろがってるだけだろ
あかほりやリアル鬼ごっこで済む話じゃないの?
昔から
後者は自費出版だが
そもそもあかほりってそんな周りから浮きまくりの存在ってこともなかったよな
凄い上ってこともないしもちろん下ってこともない
あかほりは書こうと思えば修羅人みたいなのも書ける人だからな
114 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/15(水) 16:07:54.81 ID:gGJovR6/
>>107 倒壊力無いな〜
どう見ても指輪物語より上の文章力だぞ?かなり高い
>>106 ラノベと漫画を一緒にはできんよ。漫画は一般人や一部の文化人にまで読まれてるからな
今のラノベはアニオタが主要読者層だろ?
<<106
なぜ平気で他人を馬鹿にするんだろうか
なにを根拠にラノベと漫画しか読まないと決めつけるのか
どこで判断したのか具体的に説明できるのか
いつもこのスレは説明しろ説明しろと書いるわけだから出来るんだろうけど
>>115 文化人とは少し違うけれどガガガの『人生』で作者の友人のお笑い芸人が帯の文書いてたが
○○が絶賛みたいなのが増えればいいのか
ふつーに一般小説読むわw
嘘だっていうなら証明してみろやw
文法ミスとかじゃなくても「この性格のキャラがこのシーンでそんなこと言わねーだろ」とか「以前説明した世界設定と矛盾してる」とか
整合性のない文章は色々ある
最後の最後のクライマックスで、変にひねり入れようとして大きな矛盾が出てきたら台無しだろ
>>116 アニオタは文字読むの嫌いなのが多いから、ラノベ読むのはアニオタの中でも特殊なタイプじゃね?
あと、ラノベオタの中にはアニメ化嫌うのも結構いるから、むしろ相性悪いんじゃないかとすら思える。
>>117 帯は商売もあるから一概に言えんがラノベに影響受けたとか作者の才能がすごいって言ってる人聞いたことない
小説、漫画はよく映画化、アニメ化されるけどラノベは深夜アニメばっかじゃないか?
最近はラノベを実写映画にしてる監督とかもいるよ。
>>120 確かにアニオタは何故かラノベ馬鹿にしてるしな。だが表現方法が違うだけでネタの内容はかぶってるだろ
同族嫌悪に近いと思うんだが
>>121 TVドラマ化と映画化の両方を果たしたラノベもあるよ。「半分の月がのぼる空」っての。
後は実写映画としては「ブギーポップは笑わない」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」がある。
出来はさておくけどね。
舞台化としては「まおゆう」「シアター!」などが上げられるね。
一応「図書館戦争」もTVドラマ化は決定している。多分出来は悪いと思われる。
基本的に現代舞台かつ、特殊能力要素が薄い話は実写化の目もある。
>>94 あからさまな嘘つくなよ。普通を読み下すと「普く通ず」
普く通ず+通ずで意味がたしかに重複する。ごまかせると踏んであてずっぽう書き散らかすのはやめとけ
シュガーシスターについては、さんざん説明されてもおまえじゃわからんだろう。あんな文章論外とだけいっとく
だから一般小説読んでないことの証明まだかよ。
ただの決めつけじゃないんだろ。早くしろ。
証明投下なしで15分経過。
どうやら逃げたようだな。
>>117 第三者への影響っていうのなら漫画はやべーよ
荒木さんルーブル美術館に飾られたりグッチとコラボしたりしちゃったし
禁書映画化ェ・・・
ラノベは挿絵が評価されてたり、異能系が多いから、どうしてもアニメになるんだよ
映画だってヲタにしか需要ないからなー、未来日記とは話が違う
未来日記のドラマはメイド刑事とドラマと同じレベルのイレギュラーな存在だろうな
ドラマ化されるような原作じゃないぞ
>>123 同族嫌悪だろうが、アニオタがラノベを馬鹿にするのは基本「読んでない」からだよ。
あと、そもそも人気作品がアニメ化されるのであって、アニメはそれを増幅するだけ。元々の読者はアニメ化前提で読んでない。
嗜好に類似性があっても、ラノベオタとアニオタは一致率は低いんじゃね?
>>119 乃木坂春香が学年トップの優等生なのに性知識が園児並みだったり、
姫路瑞希が常識人設定のはずなのに料理に毒物仕込んだりすることですね。
アニヲタがラノベ馬鹿にするのは、ラノベアニメが半端な出来だった
ことが多かったから。
そこでニワカ批評家みたいなのが、いろいろ理屈をつけて
アニメや文学の劣化したものだと論陣を張っていた。
最近はラノベアニメでも好評なものがでてきてるから、
そのうち古い考え方になるだろうな。
>>125 早く証明しろカス。
>>132 ドイツのある夫婦が不妊に悩んで病院にいった
夫婦ともに生殖器に異常は見られず、身体ともに正常
何が原因だろうと医者が夫婦にカウンセリングをした。
「あなたたちはどれぐらいの頻度でセックスをしているのかね?」
その質問に夫婦は、きょとんとした。
「・・・・セックスとはなんですか?」
驚いたことに夫婦は厳格な宗教を信仰する家で育ったため、セックスを知らずに不妊に悩んでいたのだった。
こんなバカなことが現実にある
厳格な家庭で育てられ、周囲の友人たちもそうした会話を避けていたら、そうした性知識が園児並になりえるかもよ
確か、そうした話から遠ざけられたような話がなかったっけ?
漫画にもあるが、簡単なキャラ立てをするためある特徴を誇張するのはよくあることだし、割り切るしかないだろうね
現代要素をベースにした異世界的人格として把握すればいいだろ。なぜそんなことでつまづくのかわからない
上でドラマのことが出てるが今高殿円のトッカンがドラマ化されているが
少女向けラノベ作家の話題はこのスレ全然出ないよな
(ネタ振っといてなんだが自分自身一部有名作家や作品の名前ぐらいしかわからないけど)
十二国記、マリみて、ジャパネスクとか出てると思うけど
まぁ少女向けはまた特殊って言うか、長く細く続いてるよね
今の少女小説は男向けなんて比べ物にならないほど閉鎖的な固定化しているからなぁ
現代モノなんて入り込む隙もない
少女向けの雑談スレはまた別にあるからね
似たような議題は出てるけど棲み分けしてるよ
>> 頭部に付いた目はボタン製の作り物で
の話だけど
これ、映像にするなら
いかにもぬいぐるみの頭部的なのを映してから
目のところをアップにしてボタンで出来てることを見せて
そのあとまた引いた画で目のボタンのところにわざとらしいくらいの照り入れて作り物らしさを強調する
みたいな流れのイメージを手早く読者に浮かばせるための手法だろ
そもそも重複表現は重複してるってだけで、間違いとは違うからな。
>>125 早く証明しろクズ。
馬から落馬は誤りだけど、白馬から落馬はokってやつですな
手法なんかじゃなくて、頭の悪い奴がよくやらかす無駄な重畳
馬鹿が硬派を気取った文章にとくにあらわれやすい
無駄かどうか決めるのはお前じゃないから
自分以外は全員間違ってるとでも思ってるのかな
本人の中ではどうやってつじつまを合わせてるんだろ
自分に反対する奴はラノベしか読まない低脳だと思いこむんだろ。
>>125 早く証明しろおせーぞゴミムシ。
普通に()頭悪いのがバレたからって逆切れすんな
もしかして「普通に通じる」が重複かどうかやってんの?
「普通」なんて元来の意味が薄れるか無くなってそれ自体がひとつの概念として定着してるだろw
それに普通と言う言葉の使い方自体が「ラノベに限らず」若い世代で変化し始めている。
その観点からは、「普通に通じる」は全然おかしくないだろ
>>148 お前が125なの? どっちでもいいから早く証明してよ。今度は逃げるなよw
自分が不利になったからって、相手を攻撃してごまかそうって魂胆が
見え見えなんだよねー。ガキすぎるわ。
>>125 早く証明しろクズ。
>>125 中国ならともかく、現代日本では
普通というのは特別の反対で
人並みとか平々凡々と言う意味か、
特に問題ないとか一定基準を満たしているというときに使う言葉だから
「普通に通じる」って言葉は特に問題ないかと。
読み下して意味がどうのこうの言うのなら「貴様」は貴方様だから
今も敬語だと言ってるのと同じだぞ。
流れとは関係ないけど、普通を意訳すると「Perfect」だと思うし、中庸の意訳は「Justice」になると思うの。
この二語をドヤ顔で言ってる人は特にそうだよね。
おっと、そんなに厳格に使わなくちゃいけないなら滅多な事は書けないな
って言うか、ラノベのちょっとした日本語の誤用なんかが後の主流になる事はないのかな
誤用ではなく造語だが、
「役者不足」は、それを示すのに丁度良い言葉が
他にないせいか、随分と広まってしまったな
158 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/16(木) 22:50:51.39 ID:moo9JCoE
汚名挽回だよ!
役不足・役者不足についてはTVで散々使われた言葉だからそれを覚えてしまってるのは仕方ないとも思う
そう言うのがラノベ発で出てくれば、ある程度の地位を確認できるんだけどなぁ
レーベルは多くなったけど、やっぱり作者にファンが付くんであって、ここのレーベルだから別のも読んでみよう。なんて事にはならないよね。一般もそんなもんだし
ラノベでファンが付く対象は
作品>>レーベル>作者
だと思うけど?
あと役者不足はラノベ発だ
「最近のラノベ発で」と言いたいのかも知れんけど
漫画だってその作者の次の新作はそのまま今までのファンが付くとも限らないしそんなもんだろう
講談社ラノベ文庫のイズルの新作が、秋葉原のラノベ売ってるとこで
軒並み山積みのままだったしなぁ。
作者が誤用してしまったとしても、それを正すために校正作業というのがあるのでは?
つまり作家以上に編集の能力が落ちてるって事だろうか
空論で物事を話すな
表現としてのものなのか誤用なのか区別がつかんのじゃないかね。
>>125 早く証明しろカス。
>売れないラノベ五大ジャンル
>ロボットSF、魔法少女、時代劇、百合、女主人公
アニメだと普通に売れ筋な感じだけど近年のラノベだと確かに当たるほうが珍しいよな。
メディアの違いなのか支持層の違いなのかは知らんが
時代劇と言えば漫画やゲームだとその時々の大河ドラマに便乗した企画を時々みかけるが
ラノベはあまりそういうのないな
売れてるラノベ五大ジャンル
学園物、能力バトル、ファンタジー、萌え、男主人公
え、
織田信菜とかw
陰陽師モノもちらほら
作者の筆力が低いので世界観の説明を省ける分野が強いかな
学園物とかがそうだけど読者にいちいち社会制度を説明しなくてもいいだろ
ファンタジーもRPGによくあるやつということで省略できる
時代劇は小説としては人気分野だが読者層が違うから省略できない
ラノベは固有のどうでもいい独自設定にだけ凝れば読者が設定が緻密と勘違いしやすい
どうやって社会維持してんだと突っ込む奴は野暮とされる
SFも売れ筋じゃなかろうか
こんなのSFじゃねぇ!って声に耳を傾けなければ
>どうやって社会維持してんだと突っ込む奴は野暮とされる
される、じゃなくて野暮なんだよ
書かれてる部分同士で齟齬があるならともかく
書かれてない部分を勝手に維持出来ないようになってると決めつけてる訳だから
昔はそういう書かれてない部分を想像して作品世界を楽しむ読者が多かったが
今は書かれてない部分を想像しないで作者を叩くことを楽しむ読者が増えたんだろうな
174 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/17(金) 15:22:18.20 ID:GW0TeWIk
>どうやって社会維持してんだ
人類は衰退とかほんとどうやってるんだろうなw
作者の知識が追いついてないのは判るけどw
書いてない部分を読者にゆだねるという点では学園物もファンタジーも根っこは同じ
富野がダンバイン作った時はファンタジー的世界観をスタッフすら理解出来無くて苦労したが
RPGゲームの普及後は説明なんて全部省略しても問題なくなった
読者が不足部分を自分の経験で補ってくれるからな
ラノベは読者に甘えてる分野なんだ
日本語でおk
アクセルワールドとか普通にSF じゃねえの?
禁書の学園都市とかもちょっと掘り下げると…
まぁDBの世界の経済政治体制なんて書く必要もないからなぁ
世界設定なんてそれこそ「ロードスという島がある」だけでも十分機能するだろう
SWは知っていても知らなくても問題ない
180 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/17(金) 16:20:57.16 ID:GW0TeWIk
ファンタジーは農耕文明レベルだから判りやすいんじゃね?
>>176 19世紀に書かれた古典小説を読めばわかりやすいんだが
本編始まるまでの説明が長いんだ(50ページくらい)
当時の人間は自分の生まれた街から一生出ないのが大半なので
パリを舞台にするとパリとはなんぞやという説明から入る必要がある
今のテレビ世代の人間だと行ったこと無くてもテレビでイメージがあるから省ける
同じようにファンタジーの黎明期は相手に世界観を伝えるのに長い描写を必要としたが
今はゲームのアレをイメージしてくれとばかりに省いても通じるが
その結果お約束まみれになってお約束を知らないものにはさっぱり通じないものになってる
>>173 蓬莱学園なんて
書かれてる部分の矛盾点でさえも
「エレガントな回答を求む」と
プレイヤー、読者に丸投げしてたよな
まあ、肯定できるような説明考えるより否定するほうが基本的に楽だからね。
個人の話を書くだけならそこまで世界設定とか公開する必要ないかもしれないけど
支配層を大きく取り上げるなら何も無しはどうなのかと思うな
185 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/17(金) 16:32:47.11 ID:GW0TeWIk
>>181 昭和時代の小説だとカンザスの牧草痴態の様な〜
とかの表現が良く見られる気がするわ
それが最近のラノだとさらに省略だからな
高千穂みたいな共通世界ワールドを持っている人ですら
あまり細かくは世界設定を説明してくれないからなぁ
ページ稼ぎに近いコピペみたいな説明は毎回書いていたけど
共通理解を多く前提にできるということは、それが本当ならそれだけ高度だということだから
仮名は読めても漢字が読めない相手を想定しているなら、漢字は書けないわけだ
初心者が書くネット小説みたいな、設定の羅列みたいなのを書いてもしょうがないしな。
読んでもらえないわ。ストーリー進行とキャラの動機や判断に関係ある部分がわかれば
いいだろう。
>>125 早く証明しろカス。
190 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/17(金) 19:54:37.48 ID:GW0TeWIk
>>189 >設定の羅列みたいなのを書いても
一番書いていても読んでいても面白いところじゃん(`・ω・´)シャキーン
>>190 アンタにとって面白いモノが他の人にとっても面白いモノとは限らないんだぜ?
>>173 齟齬があるから突っ込まれるんだが?
まあ、設定厨的には一番美味しい部分捨ててるわけだし
>>190 スペオペよりのSF物の小説とかゲームとかに
に時々付録でついてきたりするコーデックスとか超面白いよな
でもそれは本編とは別に副読本としてあるのが正しいわけで…
web上がりの某先生みたいに何でもかんでも本分に詰め込むのは糞
>>192 読者サイドの設定厨は老害化し易いからな。居ないほうが良い。
>>193 ああいうのも作家の力量が出るよな。上手い人は物語が進むにつれて、薄皮むくように設定が見えてくる。
佐島みたいに、バナナの皮をむくようなのはなんか興醒めするw
少し前にニコニコに海外のファンタジー作家のインタビューがあって
ファンタジー世界の設定が正しいかどうか勝手にルールを決めて監視する
ファンタジー警察ともいうべきファンに支配されているということが書いてあった
(ただしその人が言いたかったことはファンタジー警察に対する愚痴ではなく
そんなの無視して若い作家は設定でなくストーリーに力を入れろということ)
どこの国でも俺ルールに合ってるかどうかがすべてな読者いるんだな
>>192 きっぱり齟齬があると言いきれるほど設定書ききられてる作品なんて殆どねーよ
書ききられてると思ってたなら認識力が穴だらけだよ
その穴に勝手に余計なの詰めてるかまるっきり見過ごしてるかしてるよ
ラノベでSF書こうとしたら大変だよね。
筆者は世界観を見てほしいけど、読者は長々とした説明なんか聞きたくないし
はっきり言って、現実世界だって分からない事だらけだし、全てが合理的に説明つく状態ではないしな。
無矛盾な設定が可能なんて考えてるのは、頭の中が余程単純にできているか視野が極度に狭いバカ
>>197-199 粗があるからつまんないんじゃない。つまんないから粗が目立つだけのこと。
うあー
林トモアキなんかは、作中キャラに「RPGみたいな物」と説明させて細かい設定は分投げてさせてたな。
まあ、そのぐらい割り切らないと、ファンタジー騎士団が戦車師団に弾道ミサイルぶち込んだり、剣と魔法の
世界で共和制国家内の民主的なクーデターとは書けないだろうが。
母ちゃんが船越英一郎主演の2時間ドラマよく見てて、時々付き合って俺も見るんだがシナリオから演出から陳腐で酷過ぎて笑えてくる。
主人公万能、主人公TUEEEEE、主人公マンセー、主人公絶対正義。
ラスト20分は主人公が非の打ち所がない正論を青筋立ててまくし立て、犯人に説教。
ラノベの方が読者が映像音響を想像力で補完する余地がある分、優れた娯楽なんじゃないかと思えてくる。
>>200 つまらないから粗が目立つんじゃない
そいつが楽しめないのを他人が楽しんでるのが我慢ならないからケチつけたくて粗探しするんだよ
結果書かれてない部分を勝手に悪い方に補完して粗扱いしたりとかも起こるんだよ
そういう、「出されたものを無批判に受け取るだけ」って人間が年寄りに多いから
カスゴミが我が物顔でのさばってるんだろうな。日本って国は。
このスレを読むに、その「批判するべきとこ」が人によって違うとしか
ラノベに何を求めるかは人それぞれだし。
自分も昔は暗黒伝説クリスタニアの攻城戦シーンを読んで「リアルじゃない」
と馬鹿にしていたからあんまり偉そうなことは言えないが。
漫画にしろラノベにしろ「こまけぇこたぁいいんだよ!」みたいなノリは昔のほうが多かったな
ここは結構幅が広いと思うのだけど、アンカーも打たずに個人攻撃する人もいたりするよね
リアルな描写ってのも、どこからどこまでを共通認識として扱うかで変わってくるだろうし、現代日本なら義務教育さえ受けていれば大半の理解は得られるだろうと
>>200 その理論は、「つまらないかどうか」を議論する場で
「面白い作品にも粗がある(だから粗があってもつまらなくない)」という意見への反論で使うものであって
「粗があるかどうか」という場で「つまらないから」なんて主観的な根拠を持ってこられても意味がないよ
>>203 むしろあの手の粗製濫造人気俳優活躍ショーにすぎない代物を
わざわざ引き合いに出さないと持ち上げられない時点で、ラノベが惨めだ。
テレビドラマでも演出脚本演技で高く評価されてる作品が沢山あるというのに。
刑事ドラマなんて何時の時代も常に人気あるけど
基本は主人公TUEEEEEで犯人に説教の人情ドラマだからなぁ
娯楽ストーリーの王道パターンではある
>>203>>210 とりあえずお前らが「船越英一郎主演の2時間ドラマ」とやらを大嫌いなのは分かった
だが、もうちょっと冷静になるべきだ
いや、船越ドラマは水戸黄門みたいなもんだから別にいいんだが、
ろくに全般を知りもしないジャンルから一番底が浅いものをチョイスして
「こんなものに比べればラノベの方が……」って物言い自体、
実は自分でラノベを貶めてるだけだってことに早く気付いて欲しい。
あれはあれで人気もあるし別に悪いとも思わんけどなぁ
頭使って真剣に考えるって楽しみと、深いこと考えずに楽しめるものを同一視されてもな。
むしろ船越がラノベ主人公の原型。
欠点にしか見えない物も実はその作品や視聴者にとっては重要な要素だったなんてありがちではある
>>213 冷静になるんだ
「船越英一郎主演の2時間ドラマ」も「ラノベ」も、並べただけでそんな科学反応が起きるほど誰も気にしてない
>>213 それは論理的な考え方ぢゃ無いなw 2時間ドラマは一つの例として挙げただけだろw
例えば、「優れたものの集合」と「劣ったモノの集合」があるとして、各集合にも「上の上」〜「下の下」まであるが、
前者の「下の下」でも後者の「上の上」よりは上とする。
お前さんの考え方は、前者のある要素と後者の「下の下」を比べて「前者が優っている」と言った場合、
「だったら『下の下』より上だから『下の中』くらいか。大したこと無いな」と言うのと同じ。
おっとミスった。
たいして真面目に見てた訳でもない、それも関連性の薄い別メディアを軽々しく引き合いに出したのは軽率だった。申し訳ありませんでした。
とらドラみたいに主人公が超能力者使えるけど、
ラブコメしか記憶に無いってのは、SFなのかな?
秋山がもっと作品出せてりゃジュブナイルSFも盛り上がるっちゆうねん
無理だけど
あと土門弘幸先生どこいった
SFは量産できないからいつまで経っても傍流にしかなれない
>>223 本格SFはそうだろうが、SF(すこしふしぎ)レベルなら量産されてるよ。
スペースオペラ系の陳腐化が予想外に早かったのが
SF衰退の第一原因だろうな
うまい具合のカジュアル化に失敗したと言うか何というか。
226 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 04:01:40.91 ID:l/wTN0Qt
サイファイとか色々生まれたのにその歴史を知らんのか・・・
227 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 04:06:43.15 ID:l/wTN0Qt
てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデッ
クスの敵にまわらなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピー
エンドってやつを。今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここ
まで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて
見せるって誓ったんじゃねえのかよ?お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役
なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃない
のかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・
ちょっとくらい長いプロロー / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ グで絶望してんじゃねぇよ!
\ 手を伸ばせば届くんだ!い|
>>203 |い加減に始めようぜ、魔術師!!/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ )
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
ところで、ビアンカ・オーバースタディが講談社から発売になったそうだなw
>>211 それがむしろ最近出てきた世相
基本は犯人カワイソスだよ、義経から清張までずっと
というのは庶民は権力者とか金持ちとかを信用してなかったので
そこに逆襲する犯人側に立つものだった
>>197 フィクションなんだから齟齬があって当然
そのズレを上手く繋がってる様に見せるのがSF・ファンタジーの面白いところ
ラノベはそこをほったらかしにしがちだな
あと、演出や伏線としてやってる部分で違和感があるのはよくある
最後まで読むと「これがやりたかったのね。でも下手じゃね?」って感じ
>>230 >ラノベはそこをほったらかしにしがちだな
例によって例を挙げないと、単なる脳内妄想で脳内ラノベについて騙ってるようにしか思えんのだがwww
232 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 09:52:11.86 ID:l/wTN0Qt
>>230 たしかに、最近のラノベは駄目だよな
昔は色んなジャンルがあり一般受けも可能だったけど今は無理だよな
233 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 10:11:43.15 ID:GwseMM8y
人気が出るには何らかの理由が必要。
今ではすっかりライトノベルのお手本みたいになった禁書だけど、あれ最初はどうやって人気出たの?
「普通に売れてたからアニメ化→さらに人気」とか? 「2chまたはニコニコで話題になって売れた」? それとも「電撃が必死で売り込んで若年層から人気が出た」から?
禁書が大人気になった経緯を知りたい。知ってる人、知識を貸して下さい。
禁書=売れるラノベという公式が今のラノベ界に大きな影響を与えていると思う。
禁書のアニメはむしろかなり遅いほうだったな
こんなに売れているのになぜアニメにならないと言われる不思議な状態だったし。
作者はデビュー作、当時のイラストの灰村は癖が強くて売れ筋からからむしろ程遠い人。
普通からあっさりと消え去るパターンなのに色々な要素が咬み合って化学反応を起こしコツコツと売上を伸ばしていった感じ
>>233 1巻の初動から新人としては破格の売れ方だった
あとはメディアミックスのたびに順調に読者を増やしていった感じ
236 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 10:28:52.11 ID:GwseMM8y
>>234 >>235 ありがとう。
当時のこと知らないから助かる。
じゃあなぜ、禁書は最初からそんなに売れたんだろう?
商品が売れるためには宣伝がいる。どんないい中身でも、知名度がなければ売れない。
禁書がなぜバカ売れしたのか、その宣伝経路って何かわかる?
禁書は、売れ筋を「作った」という点は評価されていいと思う。
それが面白いと思えるかは個人の感性の問題。ちなみに自分はダメ。
まぁどこの世界でもなぜこれがこんなに売れたんだの理由は後付けでしかないからな
確実にわかっている人がいればどこも苦労はしないだろう
239 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 11:02:21.28 ID:GwseMM8y
>>236だけど
俺妹:タイトル、イラストのインパクト、ネットでの話題性
はがない:上に同じ
アクセルワールド:大賞
ホライゾン:分厚い
など、売れた理由が明確にわかる。
禁書だけはまるでわからない。賞も取っていない、イラストも格別可愛いとは言いがたい、内容も・・・
なのに、なぜそれで売れたのか?
禁書だけは明らかに不自然。何の下地もなしに一巻から売れるなんて、商売上あり得ない現象。
>>239 電撃が毎月のように出してる(条件はイーブンのはずの)拾い上げ新人の新作だって売れ方にはかなりのバラツキがある
あらすじだとかタイトルだとかその他もろもろの微妙な差でも売れ行きに影響するしな
たまに全くの新人がバカ売れする現象も起きるよ(最近だとおかまとかな)
>>239 2004年時点で、現代を舞台にした能力バトルがどのくらいあったかと考えると、思いつかない。
あの時代には既にシャナとか人気あったし時代の流行や需要も上手くあったんだろうな
禁書は発刊ペースが早いのも人気のひとつだな。
禁書が出た当時はまだネットの口コミとか信用があった時代
「すごく面白い=たくさん売れる」という構図ではなく、「少し面白い=口コミで広まる」という小さくても大きく広がる構図が生まれた
その後、あまりに尼レビューなどの信用が落ちたこと、ラノベの出版数の激増などにより、集中的・爆発的な売れ方はなくっていった
それでもバカテスや変態王子のように、「小粒でも大きく広がる」形はある程度健在
>>246 禁書の一年後に、電車男ブームで2ch人口増えたしな
その頃、2chに来始めたラノベ好きが、
ラノベ系スレで話題になってる作品を知った結果、
それまでマイナーだった作品が、突然馬鹿売れするという現象が起きたわけか
248 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 12:20:23.44 ID:l/wTN0Qt
>>244 >戯言&月姫のパクリ
オマエが言うなw
アニメが決まったのが15巻過ぎてからだから拾い上げというハンデは相当あったぞ
地味に読者を増やしていったタイプだな
ステマでいきなりドカンと売れたわけではない
みんな意見ありがとう。
勉強になった。
ラノベの歴史は詳しくないんだが
電撃がシャナやら禁書やら香辛料やらでレーベル王者の地位に駆け上っていった間、他のレーベルの動きってどうだったの?
2000年前半の他のレーベルは何も思い出せないぐらい空気だった
>>251 富士見: 00年代前半はフルメタが健闘するも、後半でアニメの爆死を連発して凋落
靴: ハルヒは大当たりするが、それ以外の中堅が育たず、アニメも失敗続きでぐだぐだ
MF: 賞の審査体制を刷新し、編集の指導による萌え魔改造路線が大当たり
富士見が衰退してブギーやキノのおかげで電撃がナンバーワンになったが
メディアミックスに失敗して業界全体がしょっぱかったかなあ
ラノベアニメはwowwow中心だったから広がりが無く新しい読者の大量流入もなかった
ハルヒまではどのレーベルも現状維持にかまかけて今四つくらいの貧相さだった
そういや、ハルヒもわりとアニメ化は遅かったよね
あと、MFが力を伸ばしはじめたのはいつ頃なんだろ
やっぱりゼロ魔の頃かな?
桑島由一辺りがエースだった時代もあったよね
富士見は中堅の層が厚いのでここに来てかなり体制を立て直している感じだけど
MFはそのあたりが弱いのでここが正念場かもな
禁書と電磁砲は富士見で成功者も多い長編短編構成に近い効果を作者の負担少なく出せる要素があったりとかあるしな
ドマイナーなアルファ文庫に目を付けるアニメ会社ないかなあ
ゲート自衛隊彼の地にて斯く戦えりは、今の日本にはタイムリー過ぎる作品
低予算アニメで上海とかソウルに委託するんですね
>>258 マイナー系の発掘に定番がある京アニとかかね
>>258 ゲートと同じ出版社の本がこの前アニメになったし
可能性がゼロとは言わんけどあまり期待はできんな
>>258 タイムリー過ぎて、逆にやりづらいんじゃないか?
あまり現実を思わせる物は、かえって敬遠される。
>>257 それは科学×魔法というコンセプトが元々あったから上手くいったんだわな
カマチーが結局魔法側しか書けないもんで、科学側を丸投げしたら上手く嵌った
同じ主人公で短編長編やらせても、伝勇伝とかみたくクズみたいなネタを散々繰り返す羽目になる
オーフェンも世界観とかグズグズになってたし、短編が長編の補完ではなくなってくるな
漫画でメディアミックス自体は悪くはないが、あくまで別物
富士見について言うなら、むしろ短編作家を育てたほうがいい
264 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/18(土) 22:09:25.30 ID:LqaumN46
禁書の作者は科学サイドの方がノって書けてるだろ
魔術は明らかに上手くない
>>263 せきなが基本的に短編型だと思うんだが。
生存が本編、外伝とも短編集みたいなもんだし。
生存は4コママンガのノリをラノベに応用してみたら、ってのがコンセプトなんだから
短編集ぽくなるのは仕方ないのでは?
>>266 富士見が短編作家を育てた方がいいとあったので、一例として挙げた。
マテゴ見る限り、せきなは長編向きじゃないよなぁ。
長編ってももう10巻以上も付き合うのはツラいかも
そりゃ編集からしたら売れるタイトルは延命させたいのだろうけど
何が「もう」ツラいの?
10冊くらいでてないと、読んでない人間にはそこそこ
評価のある作品かどうかがわからない。
1)大学卒業が近づくとこれまでのようにラノベ読んで遊んでる未来が想像できなくなる
2)アラフォーアラフィフになってくると仕事が忙しいし職場の同期が亡くなるケースも出てきて完結まで付き合えるか不安になる
3)税金上げ賃金下げのグローバル社会ではラノベを買う財政的余裕がなくなる
2〜3ヶ月に一冊新刊が出るかでないか程度で辛いとか…
世の中では地獄のレンジャー訓練の最中でも欠かさずラノベの新刊チェックを
していた猛者もいるんだぞ。…さすがに、訓練中は積み本してたらしいが
なんの生産性もない寄生虫血税稼業がミサワ風につれーわーしてるだけじゃねえかそれ
公務員はすべからく税金泥棒のクズだが、自衛隊と警察だけは市民の味方だ
「公務員はクズ!」「自衛官は頑張ってるだろ!」「はい、暮らしを守ってくださる自衛隊は例外です。あと警察も」
これが2chの書き込みの黄金パターン
「兵隊さんのおかげでぼくたちは平和な暮らしを享受できています、ありがとうございます」
復唱しろ
276 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/19(日) 17:40:01.68 ID:Z30TX3UB
あほが居るな
過去警察や軍隊は暴力装置として働いてきたんだ
それにいじめ問題を見ても判るが警察が無能さが衆目にさらされたろ
軍隊の腐敗も良くある事だ
つまりチェックされない権力は腐るて事だよ
中国の宦官みたいなもの
おいおいおい
日本を守るために備えて下さってる防人を暴力装置呼ばわりかよ
言うに事欠いて、暴力で、装置と来た
自衛官だって人間なんだぞ?
謝れ
すべからくはすべきの派生した用法で、すべてとはことなる
わけのわからんこと書く前に自分のつかうことばくらいは守ってやれ。俺はこんなのは糞喰らえだと思うが
またラノベから時事問題に発展させたいか
結局はどれだけ暇かって事だろ
1日犠牲にすれば五冊は読めるんだし
本屋で夏のフェアに妖精作戦が選出されてるんだが、あれは古典として評価高いのかね
282 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/19(日) 20:34:50.26 ID:U0arJ1l6
>>280 いや3冊ぐらいで限界じゃね?
速読の奴知ってるけど本当に早い
でもあれじゃ勿体無いなと思ってしまうよ
俺も今日1冊90〜120分ペースで4冊読んだ
ただ俺のは速読というほど上等なものじゃなくて
来週の日曜まで休みなし+残業予定だからおととい買った10冊をやっつけで読んでる感じ
まあ読みなれてればいけるでしょ
最近のラノベと昔のラノベを比較できるくらいならそれなりの年齢だろ
最近のラノベがダメならそんなのに時間費やすほど暇じゃないだろ
昔とは比較にならないくらい情報にあふれてる今の世の中ほっといても情報は流れてくるんだから
最近のラノベがダメなら良作の情報が流れるまで他のことしてる方が賢明だぞ
20代前半だけど普通にラノベが好きだからしょぼいのも含めて読んでるだけだし
ここには昔のラノベ派の主張を眺めに来ているだけですよ
別に良作で無くても読み続けられるレベルなら暇潰しにはなるからな。
むしろ、良作でも肌に合わなければ読み続けるの無理だし。
個人的には速読ってあまり意味が無いと思うし、出来るとしてもあまりやりたくないな。
俺はストーリー展開を予想したり、それが裏切られたりするのを楽しむというタイプなので、
考えながら読むとどうしても時間がかかるし、逆にそういう楽しみ方が出来ない本というのは
読んでも意味が無いと思うので読みたくない。
文字通り、時間のムダでしか無いだろうからな。暇潰しとは言っても何らかのかたちで有意義に過ごしたい。
>>287 そういう人が何で"ライト"ノベルを読むのか、よく分からないな。
289 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/20(月) 01:14:18.87 ID:xYlR6k3W
ラノベほど意外性の有るストーリーや展開のジャンルて無いからね
>>287 ちゃんとした速読は、考えながら読む事も出来るらしいが。
雑に読むのだけが速読じゃないぞ。
>>289 そうなんだよね。
ラノベは一般小説とかと違って意味のない制約とかがないから「その発想は無かったわ」と言うのが面白い。
エロゲ自体はやったことないけど、エロゲから派生してきた面白いストーリーは多い印象があるけど、
「とりあえずエロ入れときゃなんでもあり」みたいな土壌から良質なストーリーが生まれてきたのに似てるんじゃないかと思う。
>>290 考えるのにはどうしても時間がかかる。短時間で出てきたアイデアと言うのはそれなりのお粗末なものでしかないことが多い。
歴史に残るような余程の天才でも無い限りね。
>ラノベは一般小説とかと違って意味のない制約とかがないから
一般小説に意味のない制約なんかないよ。
無知な読者が多いラノベなら「その発想はなかったわ」と言われることが、
一般じゃ百年前に通り過ぎた道であらゆるアレンジもやり尽くされてて
もはや使い物にならないってことは沢山あるけど。
最近のラノベは制約きつそうに見えるな
まあそんなかで面白いもん書いてくれればいあが
生物はなぜ死なないとか妹は漢字が読めるみたいなのはラノベならではとは思う
ついでに言うと、確かに昔のポルノ映画では、後の有名監督が、
「エロさえ入れておけばなんでもあり」という土壌を利用して、
エロ抜きでも評価される名作を撮ったってケースは多々あるけどさ、
それは、基本的に「映画は一人では作れない」からなんだよね。
自前で制作費出せる資産家でもない限り、普通の監督が映画撮るには
会社からの予算がいるし、現場で思い通りの演出をするには
俳優やスタッフとのコミュ能力も求められる。
無名の若手監督が会社の予算でスキルを積みつつ、会社が求めるものの
合間に自分のやりたいことをやるには、当時、低予算で乱造されてた
ポルノ映画がうってつけだったってだけの話。
対して小説は、基本的に一人で好き勝手に書ける。
「エロさえ入れれば」なんて制約なしで自由にストーリーを編み出せる。
一般でもラノベでも条件は同じ。完成した作品が一般、ラノベそれぞれの
ハードルに届いてなけれなければ相手にされないだけ。
一般がラノベより制約が強いように見えるなら、それは制約でなく、
ラノベよりハードルが高いってだけの話なんだよ。
>>293 一般はとりあえず恋愛、ラノベはとりあえず学園ラブコメ能力バトル
って感じを受ける
>>293 ロボット物と学園ラブコメの融合が新しいように見えて、実は10年前に誰かが通った道だった、みたいなもんですね。
>>284 暇な時に読んでストックを消費しながら新しく購入していく
月に4〜5冊良作があれば良い読書生活が出来るが、それすら見付からないから困る
月に4〜5冊良作って、どういった基準で何冊買っての話なんだ?
>>298 フォントいじりにしても、書道や海外のものを除外しても
近代で既にやってる事になっちゃうしな
>>298 今のゲーム機の機能の大体を昔SEGAがやってたようなもんだな!
>>300 そりゃその時々
好きな作家が出す月もあれば、全く興味のない月もある
正直、富士見とかが月に5冊出して、その5冊手に取ってレジに持って行った時代は楽だった
100冊から5冊選ぶ作業が面倒臭い
贔屓の作家を一般ラノベ合わせて50人くらい作っておけばいんじゃないの。
平均年三冊だすとしても結構な量の良作にあたれると思うが。
作家買いやると、新人の作品フォローできないからな…
何度か書いたが本物のおさーんは書籍全体からラノベっぽいのを探してた時代があったわけだから
その手の文句は本当の古い世代からしたら甘えにしか見えないだろ
>>303 それって見つからないんじゃなくて、見つける努力をしてないんじゃないか?
復刻版妖精作戦を改めて読んだが思い出補正無しで面白かった
309 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/20(月) 18:53:16.73 ID:Y97sqzm8
>>291 >ラノベは一般小説とかと違って意味のない制約とかがないから「その発想は無かったわ」と言うのが面白い。
だよね、進化を怠った一般小説は衰退しラノベが反映してる現状を見ても明らかだよな
進化を怠ったモノは淘汰されたんだよな、文学や一般小説が消えた例を見ても判るけど
>>309 単に自分が何処に何を欲してるかの違い程度じゃないのかなそれ
どちらにも長所短所があるんだから好みの問題以外の何でもないだろ
衰退反映についても明らかであるならどの層の統計から言ってるのか提示してからだろ
>>309 確かにラノベの発想は斬新だと思うが、近頃は安い妄想みたいなのしかなくね?
>>310 俺はラノベはラノベでありだって思ってるけど、
上の方ですでに論破されてるのも無視して、何の具体例も挙げられない妄想で、
「ラノベは一般に勝った」なんて言うやつは流石にキモいよな。
むしろこういう読者のせいでラノベ自体まで馬鹿にされるんじゃないかと。
この手の無知君ってのは、例えば東野圭吾や佐伯泰英が一冊出せば
その月のラノベの総売上を軽く超えるって現実も知らないんだろうけど。
まあラノベは普通の人からすると、読まないどころか知らない領域だからな。
50年くらい経ったら、年寄り連中一掃して常識と非常識が入れ替わってるかも
しれんけどね。
ラノベが一般に勝つのは10年以内に可能だろう
一般がアニメ絵を表紙にすることはあってもラノベが一般風の表紙にすることは絶対にないから
>>314 君にとってラノベの定義は「表紙がアニメ絵かどうか」だけなのか?w
それに一般風の表紙なんですでに電撃がやってるんだが。
別に「一般小説はアニメ風表紙を採用してはいけない」なんて規則もどこにもないしな。
アニメ風表紙なんて、ラノベが生まれる以前からノベルズなどでいくつか例がある。
>>316 ミステリルートからでもそこらへんは鮎川哲也の「三番館」シリーズとか
北森鴻の「香菜里屋」シリーズとかの後継、といえるからなぁ。
そのビブリア自体も直前の東川篤哉のヒットの影響あったと思う。
そもそもMW自身、MW文庫はラノベじゃないっていってるしなあ。
上の人も書いてるけど、内容も北村薫なんかがやってた
いわゆる日常の謎系ミステリの流れだし。
そもそもヒット作の後追い二番煎じ増殖なんてラノベでも顕著じゃん。
>>312 別に、「ラノベが一般に勝った」と言ってるのっていないんじゃね? 「勝った」の定義にもよるだろうが。
>>291のことを言ってるとしたら、
>>288に対して「ラノベにはラノベを選択するに足る、一般にはない長所がある」
ということを述べただけであって、1冊あたりの売上だったり、認知度からしたら一般に負けてることは確かだから、
そういう面にかんしてラノベが一般に「勝ってる」という主張をするつもりはない。
>>319 >1冊あたりの売上だったり、認知度からしたら一般に負けてることは確かだから、
上層のみで考えるとそうなんだが、下層まで含めるとどうなんだろうな
>>311 発想が斬新というのは絶対条件とは言い切れないんじゃね?
仮に似たような舞台や設定を持っている作品があっても、作家の力量次第で別物に仕立て上げられる。
例えば禁書とサクラダリセットの舞台設定が酷似してるとか、
幻想殺しと円環少女の魔法消去の類似性とか、
GOSICKと神メモが両方ともホームズを元ネタにしてるとか、斬新とはお世辞にも言えない例は多々ある。
でも、同じ題材を使っても、実際の作品はかなり別物だったりする。
一般といっても幅が広いからな
それこそ自費出版な私小説みたいなものも多いし
そもそもラノベだ一般だの2パターンの区分けそのものが無意味に思える
今回、松本清張賞とった小説なんて、女性向けラノベファンタジーによくある後宮物
まんまだしなぁ。
一般もラノベも読む身としてはどちらかしか読まないって人がいるのは想像はできるんだけどね
ラノベ、特に萌豚向けやハーレムものなんてのは明らかに比率が大きいし
一般にしろラノベにしろどちらも映像化されるような今話題の本しか買わないって人が大多数な感じはするな
図書館みたいな不特定多数の人が読む場があるとはいえ
100万部売れる本でも人口の1%以下だしな
一般小説ってラノベ以外の小説全体を指してるはずな
のに、年間売上ランキングに入るような作家や作品だ
けを思い浮かべてるひとが結構いると思うんだよね。
小説には純文学とかミステリとか時代小説とか児童書
とか、ラノベみたいに独自の市場を形成しているマイ
ナージャンルがいっぱいあって、その中で比較すれば
ラノベは認知度や売上は高い方だと思う。
ただラノベは内容的に、漫画アニメが比較対象になっちゃうからね。
内容以外でも、特約店条件で
ラノベの売上実績が不足していても、
同出版社のコミックスのほうで条件満たしてれば大丈夫、
なんて話もあったんで、関係者の扱いもそんな感じなんだろうよ
>>327 読んだことない人でも名前知ってる一握りの有名作家がいて、
次に一般知名度はなくてもジャンル内で知られる中堅グループがいて、
その他大勢は無名の新人や書店棚埋め要員の有象無象って構造は、
どのジャンルでも同じだしな。
特にラノベなんて出版社が限られてるから全体が把握しやすい。
ラノベしか知らない読者にすれば「自分が知ってる人気ラノベ作家」
(大ヒットでなくともそこそこシリーズ続けてる中堅含む)は
こんな大勢居るのに、他ジャンルはトップの有名作家しか売れてないと錯覚するんだろう。
それた単に大勢で地味にジャンルを支えてる中堅連中を知らないだけだ。
ラノベだって外から見れば一部アニメ化作品が売れてるだけに見えるだろうよ。
327:ラノベオタはラノベを低く見積もっている、しかし他ジャンルも同様でむしろラノベの認知度は高い
329:ラノベオタはラノベを高く錯覚している、他ジャンルの有名作家しか知らないからなあー
言ってること逆じゃん
ラノベを楽しんでる奴だって、月100冊も読めるわけじゃない
ましてや一般まで手を出してるはずもない
要はステ振りだろ
小説っつーのはアニメ漫画みたいに数こなせないんだし
例えばミステリ嫌いがそのジャンル手に取ろうとは思わんだろ
333 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/21(火) 17:16:53.94 ID:g3iggp9M
>>223 松本成長は社会派でゲンダイの闇や社会問題を上手く料理してたからな
五級なんて今時プチエンジェル位しかないだろうに(神戸じゃ大物医者が高校生を愛人にしてたりしたがw)
出版業界、いや大手マスコミが本当の問題から逃げてるからね
昔のマスコミは、全共闘世代の連中が資本主義や右翼を批判してたけど、
今のマスコミは、金持ちのお坊ちゃん・お嬢ちゃんしかいないっていう
335 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/21(火) 17:51:19.18 ID:g3iggp9M
マスコミ業界は受験秀才かコネかだからな
芸能人や政界財界の2世3世がゴロゴロいるからな
既得権には縁故が重要だからな
まあ、ネットのお陰でTVも新聞も日本の低レベルマスコミは死に体確実だけどね。
きちんとマスコミの役割を果たしてる外国のマスコミが弱るのは困ったもんだか、
日本の既得権マスコミがつぶれるのは良いことだ。
ラノベに片足つっこんでるような一般エンタメって、人気や売れ行き的にはどうなんだろ
謎解きやもしドラやビブリアが絶好調じゃん
ビブリア古書店は表紙のお姉ちゃんのおっぱい強調があざとすぎて買えない
いや、もっと売れ筋以外がどうなってるのか気になったんだが
>>339 ビブリアは半分以上女性読者だというし
おっぱいは女向けこそ効果があるという真説が証明…
されたわけではないか。
別に萌えが重視でもいいんじゃないか
萌えだろうがトップシェアがあるほうがいいだろ
畠中恵のしゃばけシリーズとかは昔のラノベの雰囲気があって好き
作者が漫画家志望だったのがでかいんだろうけど
今ラノベでアレ出そう
としたら露骨な美少女妖怪やらBL風味の美男子やら
余計なもん足さないと出せないんだろうなぁ(´・ω・`)
>>316 これって萌え絵を漫画絵にしただけでもろラノベだよな
>>336 外国だとマスコミがネットをどう活用しようかと考えてはいるみたいだが。
少なくとも、日本みたいにネットを敵対視して勝手に弱体化はしてないと思うぞ。
日本のマスコミは自分達が最先端って「作り上げて」いたのが、ネットでバラされたからな
出版社はその辺まだ日よってる感じ、電子書籍が普及したら変わるんだろうけど、まだまだ
確かに最近は一般で漫画絵表紙も珍しくなくなってるけど
それも20年前のジャンプ黄金期読者が現在30代40代で
今も普通に漫画読んでて漫画絵に抵抗ないってだけだからな。
ラノベの浸透や影響と言えるかは疑問。
ていうか、漫画絵云々でラノベか否かが問題になるって自体が、
結局ラノベの特性ってのはアニメ漫画を文章で真似て絵を入れただけ、
ラノベがオリジンを主張できるもんじゃない話になるな。
別にこれまで一般が漫画の影響を排除してきたなんて事実はないし。
むしろ漫画から学べなんて筒井康隆が半世紀近く前に言ってたこと。
>>348 でも、ラノベの浸透や影響が全くなかったわけではないと思うよ。
ああいう絵の表紙でも行けるって確信は、ラノベの実績から来てるんだろうし。
>>348 >むしろ漫画から学べなんて筒井康隆が半世紀近く前に言ってたこと。
筒井が言ったから「排除して来なかった」と言うことにはならんだろw 筒井個人の先見の明ではあっても、
一般小説の業界自体は結局はそれを殆ど受け入れることは無かったw
このスレでも前から言われてるけど、ラノベってのは漫画と小説の中間的な立ち位置なんだよ。
作品によってどちら寄りか、セリフの極端に長い漫画か、絵の多い小説か、割合は違うだろうけど。
ラノベの独自性があるとすれば、まさにその一点にあると思う。
ラノベっぽいものを読みたければラノベしかない
まさにそれこそがラノベの独自性といえる
>>350 でも実際の読者は漫画とアニメの中間だけどな
小説家で漫画の影響受けたって人はぼちぼちいるがラノベの影響受けたって人いるか?漫画家は下積み時代に小説を(映画も)読みまくって勉強するらしいから小説の影響は受けてるだろう
小説〜漫画〜ラノベ〜アニメ
実際ファンのかぶりが多いのはこうだと思う
漫画とアニメと小説の三角形の真ん中ならともかく、漫画とアニメの二点間の中間ってのだけはないわ
漫画とアニメは直通、文字列の連なりがダメな奴はラノベなんて読まないので、そこに入る余地はない(あくまで自論
小説家でラノベの影響受けた人がいないって絶対言えるの?漫画家でソノラマとかの影響受けてる人って結構いるよね?
>>350 受け入れなかったんじゃなくて、受け入れようという努力がラノベという形で
結実したんじゃないのかしら。
銀河英雄伝説の影響受けた人は多いとおもうよ
ラノベと一般とか、どっちも境界が曖昧過ぎて不毛だよ
物語の類型でジャンル分けしてその盛衰見た方が面白いんじゃなかろか
357 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/22(水) 13:30:28.74 ID:6bfwZj7a
>>353 漫画とアニメってファン層全然違うぞ
ラノベとアニメもちょっと前まではファン層全然違ったが最近は重なってると思うんだが
>>358 ラノベとよりは重なってると思うなあ>漫画とアニメのファン層
ってか、俺も人のこと言えないが、お前さんファン層が重なってると思う根拠を全くしめしてないじゃん
何でそう思うの?
>>358 ラノベとアニメより漫画とアニメのファン層のが近いだろ
すくなくとも漫画とアニメのファン層の中間位置にラノベのファン層は無い
>>358-360 漫画の方が読者が多い分、重なってる数自体は多いだろう。比率は似たり寄ったりだろうが。
マンガ―――アニメ
\ /
\ /
小説
これの真ん中あたりがラノベってこと?
一般人には漫画アニメゲームは等しくキモヲタの趣味だよ
半角スペースは行頭や2個続けた場合は省略されるって言ったじゃないですかー
偏見混じりになるけど、
アニオタと言われるような人達は「少年漫画」は毛嫌いしてるイメージがある
特にジャンプとかのバトル系
>>361 漫画ファン・ラノベファンそれぞれの中のアニメファンの比率は似たり寄ったりなのかもしれんが
漫画の方が読者多いと自分で言ってるように、アニメファンの中の漫画ファン・ラノベファンの比率を比べたら
普通に考えて漫画ファンの方が比率が多いんじゃないか?
アニオタの中には文字を読むのが嫌いな輩がいるんだよ。そういうのは漫画もラノベも読まない。
>>366 多いんだけど、そのことに大した意味はない。
重なり具合なら漫画、ラノベサイドから見た方がいい。
最初にラノベ的なものに触れたのはドラクエのノベライズだから自分はゲームからの流れでラノベに入った
ただそういったスレ住人の個人的な思い出についてはデータ集めることはできても
何万人単位でデータ集めることはこのスレでできるわけないのだから水掛け論にしかならないよ
>>359 原作の売り上げが漫画は大きいがアニメの売り上げはラノベが大きいから。アニオタには漫画原作よりラノベ原作のほうが人気ある
って言うか漫画はプロ野球やプロサッカー選手にもファンがいるくらいで運動部は関連する漫画読んでる場合が多いよ
あとは実体験。
俺の周りにはハルヒですら知ってる人いないんだが
>>372 漫画にはけいおんとらきすたがあったか。でもこの辺は漫画代表っていう作品じゃないしな
>>359 俺の実体験じゃ信憑性ないかもしれんが今までラノベ好きって言う人に会ったことない。ラノベのファン公言してる人って誰かいる?
>>374 違うよ
ってかそれ何の証拠にもならない。アニメ板見てくればいいよ
だからマイソースじゃ証拠にならないから誰か公言している人を教えてくれ
>>369 47都道府県民で、アニオタにおける比率が一番高いのは東京都民だと言うようなもんだから。
そりゃ人口が一番多いんだから当たり前だし、そんなデータに意味はない。
各都道府県民におけるアニオタ比率を調べた方が、まだ意味がある。
>>375 なんで自分の論の証拠を他人に求めるんだ?
ていうか、根拠もなしに発言していたのか・・・
>>376 すごい飛躍だな
人口が多ければ、よりそちらに近いのは当たり前だよね?って言ってるんだがそこは理解してるか?
>>377 お前がラノベとアニオタはファン層が違うって言ってることに対して聞いてるんだが
アニオタが喜ばないならなんで深夜アニメはラノベ原作ばっかなんだよ
最近のアニオタは漫画も小説も読まんのか。
勿体ない。アホちゃうか。
>>379 いったい俺の発言のどこにラノベとアニヲタはファン層が違うなんて書いてあるんだ?
今期たまたまラノベアニメが多いけど、いつもそうだと思ってるのか?
>>378 各都道府県民におけるアニオタ比率が同じなら、アニオタ全体に占める率は東京都民が一番高くなるというだけのことなんだが。
それは東京都民のアニオタ比率が高いことの証明にはならないし、そんなデータは無意味だよね?
>>381 今期たまたま?ここ数年の流れじゃん深夜アニメがラノベ原作って
アニメ上位売上のほとんどがラノベ原作になってるのは有名な話だな
漫画原作はめちゃくちゃ弱い
>>382 たとえ話になるが
商売なんだから一番人口が多い層に向けてアニメはつくられるし、人口が多い層の声が大きくなるよね?
だからそのデータには意味があるでしょ?
>>384 そうそう。アニオタとはまったく層が違うんだよ漫画って
アニオタに人気のけいおんやらきすたも漫画代表にはなれない作品
ただアニオタ人気のシャナ、ハルヒ、化物語、ルイズあたりはラノベの代表
>>383 ちょっと前は、ここ数年の流れじゃん深夜アニメがエロゲ原作って、とか言われてたよね?
弾がなくなったら次にいくだけでしょ?
ラノベや漫画にとってそれを原作としたアニメは関連商品の一つ(最大かもしれないが)だろ
関連商品が売れるかどうかは副次的なものだろう
>>386 つーか、文章とか固定された挿絵でしか見れないものは「動いてる〜が見たい」という需要があるけど、
漫画の場合は代表的になるくらい上手い作品だと、わざわざ動かさなくても「動きが見える」からなw
それをわざわざアニメに剃る必要は無いし、したとしてもキャラデザは漫画原作とは違うことが多い(大抵は劣化w)し、
声とかも読者がイメージしてたのとは違ったりして、黒歴史になることが少なくないような気がするからな。
例えば、北斗の拳とかジョジョとか。まあ、ワンピースとかDRAGON BALLは上手くアニメ化したと思うけど、
もともとのキャラデザがアニメと相性が良かったんだろうね。
つまり、漫画からアニメ化は需要の面でも技術の面でもハードルが高いだろうということだw
>>385 漫画オタとラノベオタの数が2対1と仮定する。
アニオタ内部の漫画オタ、ラノベオタの比率が2対1なら、それは母集団の大きさ以上の意味はない。
漫画オタがラノベオタよりアニオタと親和性が高いことの証明にはならない。
少なくとも親和性を証明するデータとしては無意味だ。
>>390 いや、無意味じゃないでしょ
普通に考えてより人数が多いほうが発言権を多く得るんだから
>>386 シャナとゼロ魔のアニメは原作ファンから全く評価されてないんだけど…。
>>391 東京都民と鳥取県民の人口比率が大体20対1。
アニオタ内部での東京都民と鳥取県民の比率が20対1の場合、東京都民に占めるアニオタの比率は高いといえる?
シャナは最後のシリーズが良かったのでもう何も言わない
ゼロ魔は最後まで話にならなかった。
シャナFとの予算の差は一体何なんだの理不尽な疑問が生まれたぐらいだ
>>389 ラノベ原作アニメだってよく失敗するし、黒歴史になってるブツも結構ある。
アニオタに受けるかどうかは、スタッフの力量によるところが大きいし、
それは原作の評価とは必ずしも比例しない。実際、IS原作の評価なんて…ねぇ。
どうしてもアニオタ、マンガオタとラノベオタを対立させないといけないの?
親和性は高いのに…
>>384 漫画は実写ドラマとかもあるじゃん
あと、深夜アニメとは相性悪くても、ゴールデンあたりとは相性良いわけですし
ゴールデンに出てこれるラノベが少ないってのも、ラノベの閉塞性を表してるとも言えなくないか?
今年で言えば黒子のバスケの円盤売上に勝てるラノベアニメはないんじゃね
◯◯のファンだわ〜早く二期やんねーかな(原作読むのかったりーし)
こんなのが居るから円盤売れんじゃねーの?
やらおんとかこれでしょ
で、結局何が言いたいんだ?
.
>>393 なんで東京都民の中のアニオタの比率にこだわっているのかわからんが
アニオタの中で東京都民の比率がおおければ、より発言権が多いよね?
だとすればより東京都民のほうに親和性があるよね?って言っるんだけど理解してますか?
>>401 横レスだが、思うに「親和性」の定義が両者で違うから噛み合ってない
漫画にしろラノベにしろ出版社がスポンサーに入る時は原作本を売るためで
円盤等は副産物にすぎないだろうな。
>>401 意味があるのは、アニオタにおける東京都民と鳥取県民の比率が5対1とか、
人口比からは考えられないデータが出た場合。単純計算で県民に占めるアニオタの割合が4倍になるから、
より親和性が高いということになる。
アニオタにおける漫画オタとラノベオタの数が同じなら、母集団の規模を考えると後者の方が親和性が高くなる。
>>401 これ読んで何で君と話が噛み合わないかわかったわ
それはラノベと漫画じゃファンの数の桁が違うんだから、数自体は多くなるかもしれんね。それでも円盤はラノベの方が売れてるぐらいだよ
黒子は腐(アニオタ同様購買力高い)が食い付いたからであってアニオタが買ってるわけじゃないだろ
>>404 自分で漫画のほうが読者が多いぶん数も多いっていっておきながら、今度は同じならって
より数が多いほうに親和性があることはみとめるんだね?
アニメ化されてるラノベなんてほんの一部みたいな話見た記憶もあるし良くわからんな
>>405 話が合わないって、最初からそういってるんだがw
多いほうにより近いのはあたりまでしょ?
>>407 まぁこれだけ数も出ているし今でも一握りなのは間違い無いだろうな
410 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 00:10:11.57 ID:sDsRcfkt
漫画業界は業界としてヤバイ空気がプンプンしてるよな
売れてる奴はそこそこ売れてるけどヤバイ感じが半端無い
ラノベは元も終わってからな・・・
>>408 数字は便宜上ちょっと変えるな
ワンピース400万、アニオタ20万
ハルヒ40万、アニオタ10万
これで408は前者が親和性高いって言ってるわけだろ?俺は後者が高いって言ってる
この辺は感覚の違いか
実際ワンピにはアニオタそんなにいないと思うけどこの場合売れてる作品同士の例え
>>405 まぁ、円盤の数も親和性の証明にはなってないかな。原作ファンの購入率が不明だから。
原作ファンが見向きもしないブツをアニオタが購入しても、売り上げにカウントされるし。
>>410 小説、映画、漫画、アニメ、音楽
娯楽産業は不景気少子化でどれも低下してる。漫画は良い方だが漫画家もより格差社会になるって言われてるね
ちなみに漫画とラノベは志望者は増えてるらしいよ。才能が集まってくれればいいが
漫画化はされてもアニメ化はされてないラノベや
ノベライズ化はされてもアニメ化されてない漫画が完全に無視された議論してるよな
それらの親和性はどう考える
まぁ、ラノベも技法が確立したし、これから出てくるのは、天才肌じゃなくて、秀才肌の奴らが増えてくると思うわ
当然ながら天才も混じっているが、ここまでの道程を作ってきた天才よりかは劣ると思う
これは、ラノベに限らず、サブカルチャー全般に言えることやがな
五年後くらいに、既存のラノベ界に風穴ぶち開けるようなのが出てくるだろう
同じハーレムや主人公チート作品でも、既成概念ぶち壊すようなのを引っさげてな
>>411 40万部程度でアニメになるラノベなんてあんまりねーよw
………というしょーもない突っ込みはさておき、数字の見方については同意。
>>414 親和性が高いってだけで、必ずしもってわけじゃないからだろ
>>411 あんたが言ってるのは、ワンピとハルヒの傾向であって、漫画とラノベの傾向じゃないぞ?
まぁ、それぞれのアニオタのの数も適当だろうけどね
>>414 ラノベの場合、コミカライズはアニメに先行するケースが大半。で、そこで人気になるかがアニメの基準の一つになる。
コストの問題が大きいとはいえ、編集サイドは、ラノベはアニメより漫画の方が親和性が高いと判断してるのかもしんない。
まあオリジナル作品でも基本は漫画版を先行されるし
アニメ化のお約束ラインではあるな
たまに漫画版無しでアニメが始まるとやる気あるのか心配になるよ
モーレツとかどうせ当たらないと思っていたんだろうな…
アニメしか見ない人にとっては、たとえ原作付きでも、微妙な画力の人に描いて貰いたくないなって思ってる人もいるんじゃね?
一言言わせてもらうが
>>418 代表作として出したが他に代表ってあるか?
って言うか漫画の一般への影響ってラノベと比べるようなレベルじゃないぞ
世界の超一流が子供の時読んだりしてるんだから
そもそも一体何の話をしているんだ
世界?
漫画ファンの大集団のなかにアニメファンの集団があり、
その中にラノベファンの小集団がある
そんなイメージ。漫画ファンにはアニメもラノベも見ない人がいるけど、
逆はない。ラノベファンは同時にアニメも漫画も見ている。という
>>422 なんで全体の話をしてるのに代表を持ち出す必要があるんだ?
そして、前提として漫画とラノベの中のアニオタの比率は同じ(似たり寄ったり)としてはなしてたろ
>>361 前提を変えるのか?
426 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 00:57:05.91 ID:sDsRcfkt
>まぁ、ラノベも技法が確立したし、これから出てくるのは、天才肌じゃなくて、秀才肌の奴らが増えてくると思うわ
漫画やラノベてこれの繰り返しだろ?
され竜が売れたらパクり作品が出されれハルヒが受けたらハルヒのパクり
漫画ではフェアリーテイルが受けたらパクってワンピ出す
類似品ばかりだろ
近年本当に天災て奴が居ない
>>426 俺妹がヒットしたら、妹漢が出る、みたいなひねくれた部分も残ってると思うけどね
連載スペースを空けなくてすむとか、スケールメリット的に小さいからこそ
数打ちゃあたるで恥じなく後追いもしやすいし、一方で冒険しやすいんじゃねえかと思う
>>423 元は
>>353からの話で段々変な方向に行ったから話を戻した
>>425 それ俺じゃない
ちなみにどんな漫画を想定してるの?全体ならアニオタが好きそうな漫画は1割もないと思うが
>>428 元は
>>352だろ、そして世界の超一流の子供なんて話は
>>422が最初だ
なんで単体の作品を想定しないといけないんだよ、全体の話だろ?
てか、まるで全体で見たら、アニオタが好きそうなラノベは1割より大幅に多いみたいな言い方だな
ていうか、アンタがアニオタ連呼してたからこっちもアニオタ言ってたが、アニメファンの話じゃなかったのか?
>>429 今ラノベの売り上げ上位って萌えキャラ出しまくったやつばっかの印象があるんだが違うのか?
>>426 商売としてエコノミックの天才は増えてきてるイメージ
その分内容はそこそこの秀才型が多いのかな
ただ、これはこれでメリットもあるわけだし
例えば、編集や読者ニーズに上手く合わせるとか利益を還元させやすいとかな
その分、どこか安定飛行の似たり寄ったりが多いかもね
読者や編集には気に入られるだろうけど
編集や読者に媚びず、面白い作品を探求する作家ってのはこの風土じゃ出にくいだろうなー
アニメだけ見ているとSAOの人気が一番よくわからんな
女キャラは取っ替え引っ替えの使い捨てで名前すら覚えられないし
>>430 ラノベレーベル最新刊トップ20 2011年〜外伝除く
01位 414,001部 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版
02位 208,818部 僕は友達が少ない 8
03位 192,165部 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10
04位 184,063部 新約 とある魔術の禁書目録 4
05位 177,597部 ソードアート・オンライン 10 アリシゼーション・ランニング
06位 170,589部 バカとテストと召喚獣 10
07位 162,836部 IS<インフィニット・ストラトス> 7
08位 143,657部 彩雲国物語 紫闇の玉座 下
09位 113,925部 デュラララ!!×11
10位 *92,950部 緋弾のアリア 12
この中でキャラ萌え先行といえるのは、はがない・俺妹・ISくらいじゃん
そもそもキャラクターに人気がない娯楽作なんて機能しないしな
>>433 緋弾のアリアは萌えキャラ先行だろ。アニメ記念に一巻見ただけだが
他の作品は読んでないんだけど思いのほか少ないってことか?ただ深夜アニメ見るとどれもアニオタ向けに見えてしまうんだが
437 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 02:02:16.53 ID:sDsRcfkt
>>433 ISは青春学園バトルモノだろ?
萌えブタ御用達と一緒にするなよ
腐ラララもキャラ先行のくそストーリー作品だろ
>>433 こうして見るとアニメの売り上げと原作人気が合わない作品も多いけど
その中でもっとも離れているのは彩雲国物語だろうな。バカテスも酷いけどさ
萌えキャラって言われても今の嗜好が分化したご時世に何がそうなのかと考えるのは難しい
440 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 02:07:09.12 ID:sDsRcfkt
>>431 >商売としてエコノミックの天才は増えてきてるイメージ
漫画家は赤松とか完全にそれ系だよな
イット小説もそれ系だろうな、ネット上で書かれて後出版されてるの読んだけど
ほんと寄せ集めなんだよな売れる為に書かれたごちゃ混ぜw
漫画の投稿作ならクソ確定な設定の作品だらけw
>>436 売れ筋ラノベ全作読めるわけないだろ
俺にもわかりやすく誰がどのラノベ作品に影響受けたのか教えてくれ
ネット小説って言えば前スレの最後の方に出たfc2のなんとかっての普通だったな、ラノベとは違うと思ったけど
本人に苦情言うのは筋違いだろうからやめたけど、薦め人よ、恋愛じゃなくてラノベを教えろ
>>441 別に全部を読む必要なんてないぞ?印象だけで語らなければいいだけだ
幻 超二 とかDとかエイリアンとかキマイラとかの影響うけてたろ
バスタードの人はその 幻 超二 影響うけてた(似たシーンがポツポツあった)し
孔雀王とかアスラとかも夢枕獏の影響うけてたでしょ?
で、それを聞いてどうするんだ?
これが読者の質が落ちたと言える部分が如実に表れたレスです
そーなのかー
赤松って例えはよくわかるわ、いまはミニ赤松ばっかりの市場。
>>446 なんか、こういう頭悪い妄想だけのレスって煽りのつもりで意図的にやってるんだよな?w
でなければあまりに頭悪すぎて気の毒になってくるwww
>>446 元ラノベ編集者上がりのラノベ作家って殆ど聞かないんだけど、誰かいたっけ?
赤松の特徴として真っ先に挙げるべきは『元編集者であること』だよね?
ハーレム志向とかその辺は昔からだし。
ミニってつくからには最低限そこを満たすべきだと思うんだけど。
あいにく、俺の知る限りでは編集者上がりってパッとは出てこない。
うえす
450 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 08:06:38.17 ID:WeX7aDlz
ラノベはライター扱いだから編集サイドと言えなくも無い
元ライターも居るしなw
作家寿命が短いのはライターの所為かw
直ぐ萌えて撃墜されるw
編プロで働いていたって人は、何人かいたような気がする。
天才型のライターは突然書かなくなったりするから計算できない
>>452 それって売れてる作家がきつい仕事が嫌で休むようになっただけじゃね
サブカル分野に限らずどの業界見てもトップは才能と努力の桁が違う
>>450 電撃の編集でいえば、三木はライターに書かせてる感覚だろうね。
だから鎌池も川原も佐島も五十嵐も伏見も、どこか同じ臭いがする。
ただ、電撃の編集が全員そうかというと、違うのが面白いところ。
ゆゆこ、杉井、水瀬という共通項がほとんどない作家の編集が同じラインだし(アニメのプロデューサーがすべて湯浅隆明)。
このラインは基本的に、作家の好きなように書かせてるとみてる。
455 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 10:29:49.35 ID:hmEFdpAq
回転第一の編集だとライターなんて入替え可能なモンだわな
>>447 ありもしない幻想のラノベ界を一生おっかけてろよw たいして読んでもねーくせにw
つまり太田克史のやり方こそ正義。
>>454 編集が書かせてるとか言いながら編集と関わる前のネット小説が混ざってるのはギャグで言っているのか
>>454 担当も企画書まとめて会議に通せないと、作家にGOサインだせんから
タイプ違う作家抱えて各自に好き勝手されると、
それぞれの企画を通せるように、半分騙すかのような
ウリ要素つけるだけでも、結構大変そう
川上稔や榊一郎みたいに、企画まで自分で書ける作家でないと
それほど自由にさせてもないのでは?
>>439 なんだろうな
人間をキャラクター化し、そのキャラクターのウケる部分をさらに集約したのが萌えキャラ
その萌えキャラを起点に分岐させ広げたからって嗜好が分岐したとは言わん
ツンデレだのクーデレだの、元々ネタだった萌えキャラを本気にしちゃった痛い人は別として
そもそも嗜好が萌えに集約されたこと自体がないし、つまり分化したんじゃなく元から人それぞれ
ラノベ自体も同じで、「ラノベの王道」を起点に分岐させようと躍起になってるのが「ラノベしか読んでない作者」
起点にこだわらなければ、キャラクターもストーリーもいくらでもあるんだが「ラノベしか知らない読者」はそのことに気づかないんだな
結局のところ属性って何種類あるんですか?
462 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/23(木) 17:31:50.96 ID:WeX7aDlz
自分で調べろや
ココは議論スレだぞ? 10年RAMてろ!
>>460 例を挙げろってw でないと妄想垂れ流してるだけにしか見えんぞwww
例えば「ラノベしか読んでない作者」って具体的には誰よ? ラノベ作者でブログやってるのが結構いるけど、
大抵は幅広く読んでる感じだがな。勿論、ラノベも読んでるがそれ以上に一般や専門書も読んでる印象w
ラノベだけ読んでる事と萌えのベタから逃れられなくなる事はあまり関係ない。
むしろラノベばかり読んで萌えキャラの類型に飽き飽きしてうんざりしてる人間ほどその類型からの脱出にも最も近づいてる。
属性?
組み合わせは無限ですよ
>>460 まぁかといって、たとえば角川から出てる文庫全部を電撃文庫のレーベルに
変えてみたところで、それでラノベの幅が広がった、ということにはならんだろ。
書く方売る方になにがしか思うところがあるからこそ枠の存在意義が
生まれるわけで、
読む方はそれにとらわれなければ良いのだな。
>>459 杉井があとがきで書いてたけど、湯浅のところにダメ元で楽聖少女の企画を持っていったとき、
あっさりOK出たので驚いたらしい。まぁ、同時に「自分でなければこの企画は通さない」とも言われたとかw
ゴンタも売れ筋とは言えない作品だし、ラノベの編集者としては珍しいタイプなのかもしれない。
>>458 自分でも後で読んで、何バカ言ってんだって思えるくらい変なこと書いてる。
でも、同じ臭いがするんだよなぁ。三木の引き出しが意外と少ないんだろうか?
編集もそうだけど、昔の同人誌みたいに、大学サークル出身や作家の横の繋がりにも興味あるな
遊演体みたいな感じか
上手く大成する作家を生んだものだ
ふと気になったからたずねてみたいんだが
文章力とか独創性とかの作家としてのスペックだけじゃなく
注目度や販売力、ジャンル全体への影力とか業界内での地位なども含めた場合、どういう作家ランキングが形成されるんだろう
特に俺は真ん中からちょい上なんかが気になってて
電撃内だけでも支倉と杉井と入間と今の秋山辺りじゃどういう順番になるのかとか興味深かったりするんだよね
てす
>>471 単純な年功序列じゃないの
ヒット作後ぱっとしないベテラン作家と今現在ヒット中の若手作家ではベテランの方がランキングは上だと思う
たとえ最新刊の売り上げや評価が若手の方が格段に上でも
474 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 01:20:29.08 ID:ou54dvit
デビュー年数順ってことになるんじゃない
ラノベに限らず水もの職業は、一応その道に入った年数で見てるはず
つーか、文章力や独創性などの基本的スペックはある程度把握できても、
それで将来がどうなるかなんて誰にも予測できないからな。
例えば力量はさほどでなくても、現在のラノベの売れ線に合わせることで、
現人気No1若手が、将来は鳴かず飛ばずの一発屋で終わることもあり得るし、
逆に力量は確かでも売れ線に合わせられなくてぱっとしない作家が、
後に直木賞とって国民的人気作家になる可能性だってある。
さらに言えば、期日も内容も編集の指示通りにきっちり仕上げる便利屋タイプは、
たとえ実力や人気がさほどでなく、将来性が見込めなくとも重宝される。。
つまり実力ではない業界内の地位なんて、一夜にして変わり得るものなんだよ。
だから現在の売れ線を書ける作家にも、現在ぱっとしない実力派にも、便利屋タイプにも、
相応の敬意を払って、それぞれの能力を生かす形でつきあうのが優秀な編集者。
タイプが違う作家に一律のランキングなんてつけようがない。
アニメでも、筆が速いってことと「男には分からない女の情念を描いている!」
ってハッタリだけで、支離滅裂で底の浅いシナリオなのによく使われる
脚本家とかいるからな。
そういえば、富野もコンテ切るのが異常に早いってんで重宝がられて仕事をとってたんだよな。
駿に原型を留めないくらいに手直しされたのもあったらしいけどw
脚本が遅れると全ての作業が遅れるからな
ドラマになるとすぐ脚本を変えられる人が重要視されるし
まさにスピードこそ命の世界だ
このスレにいるようなおっさん読者だったら2、3年待つのは平気だろうけど
自分が今中高生なら好きなラノベ作家2、3待ったかと言うと無理だったと思う
(自分の場合大学受験の前に読むのやめてから数年間ラノベから離れた)
480 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 10:39:54.31 ID:H8wVs+cL
>>475 なんだよ媚び媚びじゃねえか
もっと男らしい付き合いしろよ
編集が弱いところはレーベル力も弱い
SDとかガガガとか講談社とか漫画部門に人材吸い取られてるところは特に
482 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 10:56:54.49 ID:H8wVs+cL
あれ?漫画なんてポンチ絵なんて冷遇されてるはずでは
文芸の方が軽視してる所は駄目てことか
集英社以外の大手は漫画部門が文芸より上なんてとこはないよ
いくら漫画が黒字出しても文化事業の方が上だと思ってる
集英社だけは別で週ジャン編集部配置の新卒は将来の幹部候補で
出世レースからこぼれおちたやつが他の部署に回される
飛ばされた後一周して他部署から週ジャン編集部に帰ることはあっても
新卒で他の編集部からはじまったやつが週ジャンに来ることはない
サンデーの原稿紛失訴訟事件を思いだした
酷い話だったな
大手の編集者は就職勝ち組だからマンガ家を小馬鹿にするんだろう
ラノベ作家も(ry
485 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 13:41:40.40 ID:H8wVs+cL
>>483 さすが日本の細田部数雑誌だけはあるな
しかしラノベが属してる文芸部門はエリートが集中して配置されてるんだな(`・ω・´)シャキーン
486 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 13:48:20.64 ID:H8wVs+cL
うわボケてたな
× さすが日本の細田部数雑誌だけはあるな
↓
○ さすが日本最大部数の雑誌だけはあるな
集英社小学館講談社のラノベレーベルは漫画部門がやっているのだ
角川はレーベルありすぎでよくわからん
でもマンガ部門が弱いとコミカライズパワーが供給されなくてそれはそれで辛い。
その辺は痛し痒しで作品にパワーがあれば他社の漫画雑誌に企画が売れるわけだし
そっちの方が得という見方もある
例えば電撃だと看板にしたい作品は自分で抱え込まず他所に売るわけだが
これは違う層にアピールする目的の他にアニメ化の際に出資者になって貰うという目論見がある
禁書のアニメでスクエニの資金で助かったと三木は発言している
>>482 ノーベル賞益川先生
「借りた雑誌で読んだ鉄腕アトムはロボットだから正確だけど、
創造的なことができず、生みの親に嫌われた。
お茶の水博士に出会い、子供たちと遊んでいる最中に、
自分が空を飛べることに気づいて、
目覚めるという筋書き。
夢中で読んだ」
大学生協の本の売り上げ見ると理系は漫画読むんだよな
研究職なんかまさにそうだけど
どこか子供心をなくしてない人は娯楽に対して接し方がおおらかなことが多いよ
というか、ジャンル問わず趣味人は他の趣味人を本質的には否定しないものだよ
満たされてないと何かを攻撃しないと心の安定が保てないわけで
理系の研究者は満たされてる、ってことかもな
一つの価値観しか認めない・神の名において何かを攻撃することを推奨する一神教の国だと
満たされている人ですら狂犬化しやすいが
実際、高みにいる本人ってのは、ジャンルの上下なんかに囚われず、
いいものは素直に評価するからな。
俳優だと山崎努が全話録画してるほどの「ひょうきん族」フリークだったり、
高倉健が志村けんを最高の俳優と讃えてたり。
494 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 20:51:34.88 ID:cXyC+kWv
>>492 > 満たされてないと何かを攻撃しないと心の安定が保てないわけで
仮説が成り立ってないじゃないかwww
理系だの文系だのカテゴライズして、片方を持ち上げたりディスったりするのも
心の安定を保つためなのですか
はい、もちろんそうです
「われわれ」に含まれない誰かは異常で、馬鹿で、反社会的だ、と言っておけば平和なのです
文系DISって文系野郎に文句言われたら、体育会系は〜と一緒にDISると楽しいです
公務員叩きをする時は自衛官は例外だと言って持ち上げておくと平和が訪れます
>>493 良いものは良いし、駄目なものは駄目
評価するのは表裏一体
つまらないと感じたものをつまらないと言ってるだけなのに、それを「攻撃」と受け取ってるだけじゃ?
そもそもお前ら高みに居ないから
>>493 北野武が日本では当初芸人が撮った映画だと馬鹿にされていたが俺が外国で評価されると、世界の北野だの言うんだよ。て言ってたが、ジャンルや肩書きで決め付ける人が多いね
>>495 俺のこと言ってるんだろうが文系いつディスったんだ?
って言うか俺文系だからディスる意味ないが。俺の周りに「ラノベは小説じゃない、あれを読んでるのは低学歴のオタク」って正しくないレッテルはって馬鹿にする奴がいたんだよ
どんなジャンルでも見る人は見てるって言っただけだから
書く人の立場も含めて評価されるのは仕方ないことだと思う
501 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/24(金) 22:30:30.96 ID:PKmm8hrQ
>>490 ノーベル賞とかこれ最強だな
純文学みたいなの読んでる人は馬鹿にしてくるね
2ちゃんでは何故かアニオタも言ってるからむかつくわ
その点理系の人は読書自体あまりしないせいかラノベに寛容な気がする
>>500 日本人は肩書きに弱すぎるんだよ。
偏見が強いのな。
シンプルに成果のみを評価できない。
どっかのサラリーマンがノーベル賞取ったが、そういう発想が日本人にはない。
これはもう日本の文化や思想的なものだから、どうしようなくもある。
瞬間的・偶発的なものでなく、継続的に評価する日本的評価もまたいいところもあるから。
同じストーリーでも一般レーベルから出るかラノベから出るか、もっと踏み込めば
漫画から出るかで、ものすごい偏見があるからね。
文系理系関係無く、ちゃんと研究やってる人間は暇があれば論文読んでるからな
息抜きに読書するにしてもラノベってジャンルを選択するにはちょっとハードルが高いかも
その手の宣伝文句はヒットの後付けとしては非常に有効なんだよな
実家が農家だからネタがリアル(らしい)。銀の匙。
古書店に務めていた経験をあるリアル(らしい)。ビブリア古書堂
どちらにしてもこの手の宣伝は一般向けブームの話でラノベではあまり使われないな
このスレにも東大生がはがない読んでるから買ったってのがいたなぁ
受験戦争なんて言われていた時代にも、東大生が漫画読んでたって新聞かなんかで読んで、
「うちの子は漫画読まないけど、東大行かせるのには読ませた方がいいのか」って
問い合わせてきた親がいたそうだけど(w
ワロタ
そういえば東大生協で学術書除いた一般書籍トップは漫画だったらしいからな
単純に数が多いってのもあるだろうが
昔ミステリーやらSFを小説なんて言えないと小説読み()はディスってたらしいが、今はラノベが対象なのかね
基本的に本読まない奴は簡単な本でも読まないし、そういう意味でラノベは重要なポジションだと思うけどな
>>507訂正
本読む習慣ない奴は大人になっても本読まない奴多いし入り口は重要だと思うけどな
>>506 某野党の党首も普段は東大を叩きまくってるのに、我が子を東大に行かそうとしていたなんて話もあるな
肩書きはそれほど魅力的なんだろな
>>507 娯楽として一番手軽で身近で時間かからないだろうしな>漫画
「クラシックのオーケストラを聞きながら、フランスの詩を読むのが娯楽です」という人が居ないとは言えないが、
日本の環境でそんなのはスタンダードじゃない
511 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/25(土) 09:46:20.46 ID:TqMB3FrO
>>510 手間がかからないというのも大きな要因だけど、やっぱり、漫画と小説とかじゃ表現手段が全く違うから代替不能なんだよね。
絵画と音楽とどちらが優れているか?なんて誰が見ても馬鹿な質問だけど、漫画と小説でも同じことが言える。
小説は絵がないから読み手の想像力が養われるとか屁理屈捏ねるのがいるけど、それって、結局は受取側の主観であって、
造り手の伝えたいものとは限らないんだよな。絵で表現することで言葉では伝わらない伝えられないものが伝わる場合もある。
逆に、絵にするとつまらなくて、受取手の主観に任せて曖昧模糊としておいた方が都合の良い場合もあるだろうし。
もっとしっかりしたバトル物ないのかなぁ
最近のはハーレム萌えが主体で尺伸ばすためだけのアクションシーンばかり
>>512 スレ違いw
おすすめのラノベを教えてくれるスレに行って聞けw
どっちみち、改善策なんかありゃしない(あっても実行できるわけがない)から、
嫌になったら去るのがいいだろうな。
俺なんかも、昔はRPG大好きで、いろいろやってた。
だが近年になって、主人公がプレイヤーの意志を無視して
勝手に長々ペラペラ喋る、「ロールをプレイングしてないゲーム、
ロールプレイングゲームではなく『あーるぴーじー』」が増えてなぁ。
もう何年も、新作は買ってない。未知の古い作品ばかり漁ってる。
こういう話をすると、「TRPGでもやってろ」とか「お前は誤解してる。本来のRPGは〜」
とか反論してくる奴もいるけど、んなことはどうでもいい。RPGの定義なんか関係ない。
要は、「俺様好みの作品が激減した」ってことなんだから。そこに至る思考を説明しただけ。
好みの作品が減ったから離れた。それだけ。
ふーん。じゃあ勝手に離れれば? と言う人も多い。
だから俺はそれと同じ言葉を、萌えだのハーレムだの能力バトルだのを
批判してる人たちに送りたい。嫌いなら、とっとと離れればいい。
俺が、あーるぴーじーから離れたのと同じように。
店でまずいものを食べた時にクレームを言うのが関西人
黙って二度と来ないのが関東人という話を思い出した
>>515 経験上、それ逆なんじゃね?と思うけど、それはさておき。
飯屋でも作家でも、クレームつけられてるうちが華なんだよ。
文句も言われなくなったら完全終了。
517 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/25(土) 10:36:18.43 ID:mHgqZw4D
大部分の人間が満足してるのに、訳わからん因縁つけるのも何人かはいるからな。どんな店であっても。
そういう連中が「もう来ねーよ!」と言っていなくなると、また平和な飯屋に戻ると。
>>512 もともとバトルというのは文字媒体に適さない。
文字が得意なのはせいぜい心理戦だが、それを映像化すると陳腐になる。
そもそも昔の本格的な格闘ラノベってなにかあったっけ
キマイラ?
まあバトルものなら断然漫画だよね
>>514 古いスタイルの新作なら世界樹とかセブンスドラゴンとかあるやないの。メタルマックスも数年前に3でたし
ラノベが漫画に勝てるほどの(視覚的な)迫力を備えるにはどうすればいいだろう?
だから他ジャンルと比べても仕方ないって
むしろ漫画アニメ映画ドラマってお互いに利益を高めるあれだから
視覚的迫力出す必要ないだろ
メディアの違いを理解せよだ
仮にやったってのうりんみたく叩かれるんだし
>>523 単純に「疾走感のある文章」を書けるかどうか
Q: 疾走感のある文章って?
A: あなたが「疾走感のある文章だ!」と思ったものが「疾走感のある文章」です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
夢枕獏の格闘シーンだと。疾走感どころか一文字一文字重りつけて置きに
いってるような感じだしな。
>>523 汎用性がない方法だが、
漫画と比較できるほど、漫画も読んでるのに
媒体差を考慮しない層に対して有効なものがある
短いながらも、連想で漫画アクションを
想像させるような書き方をすればいい
具体性が少ない文章でありながら、
妙にアクション描写が褒められるタイプの作品の多くは
コレに該当してる
そういえばラノベのヒットって
1、バトルもの
2、学生の日常もの
3、学生が異世界の何かに巻き込まれる(1に繋がる)
のどれかだな
途中送信しちまった
バトル描写が上手いってのは大事な要素かもしれない
一般はヒットするのミステリーばっかだなと言ってるに等しい
ようはみんな日常からちょっとはみ出した非日常を味わいたいんだよ
誰も彼も毎日につかれちゃったんだよ
学生が美少女との絡んだり、倒すべき都合の良い敵がでてきれくれたり
社会人が殺人事件に巻き込まれて、犯人捜しのワクワクと人間関係の暴露を見たかったり
バトルの文章表現的描写というか
美少女達が適当に魔法とか武器とかでガチンガチンやるだけでバトル物は萎える
せめて血や死亡者くらい出してほしい
ギャグもラブコメも、とりあえずバトル要素が入ってるのは多いな
「戦闘描写が上手いライトノベル」ってスレもあるぞ
普通の三人称だと説明量とスピードのトレードオフになるからきついな
話しながら戦うと漫画よりもたもたするし
手足の細かい動きを描写したりしたら、むしろページとりすぎてスピード感も
なにもないもんなー。
そもそもさ昔のラノベでそういったリアルな格闘描写が受けなかった結果
最近のラノベは異能バトルばかりになったのじゃないか
受けなかったと言うより、黎明期は未分化だったのが区分が明確になっていって
リアル格闘系の人は一般エンタメに自然に移っていったって思うけどね。
で、マンガ・アニメちっくなものがラノベに残っていったと。
>>523 イラストとうまく連携すべし(実例あり)。
>>540-541 構えとか足運びだとかの専門用語を知らない読者も多いってこともあるんじゃないか?
時代小説だとそういう用語が多いらしいが、
対象読者が数年で入れ替わるラノベではそうはいかないのだと思う
>>543 ラノベもかなり造語とか使ってるから、その辺はあまり問題にならないのでは?
剣道とかはどうだろう?
格闘技ではなく、スポーツでさえ物によっては駄目だし
やっぱり文章メディアで、動きをメインにするのは分が悪いだろ
百聞は一見にしかずって漱石先生も言ってる
>>544 いや、ある作品にのみ出てくるような造語だったら作中で説明されるからちょっと違う。
ラノベにおいて、読者が知っているという前提で「八相の構え」という言葉が説明なしに使われたら、
(時代劇で見たことがあっても)わからない読者もいるだろうってこと。
これが時代小説だったら大抵の読者は知っているから通るんだろうが。
>>546 バトルモノで1つの技に複数の動作を含むのがやたら出てくると正直面倒くさいとは思ってしまう事がある
さらにそれが終盤辺りで連続技にされたりするとどれがどんな動きする技だっけかなとか
連想しやすいのならともかく似たり寄ったりのだと尚更キツい
>連想しやすいのならともかく似たり寄ったり
これは技名の事ってのが抜けてたんで追記
ライジンのゲルって案外凄いのかと思えてきた
あれあれ?
スピード感を要する場面ほど、描写は濃密にすべし、が文章における鉄則なんじゃなかったっけか?
誰か「速度が上がるほどスローモーションになる」と言ってたような
実際、場面にスピードを感じる作家の文章ほど、濃密だと思うけどな
テンポってのは文章の少なさで出るもんじゃないぞ?
BBBなんかのバトル描写は上手いと思うがな
東京レイヴンズは最近やっとバトルが始まったが…スロースターターにもほどがある
あとはうえおとかも上手い
疾走感のある文章が分からない奴は単にそういうのを読んだことが無いだけじゃないの?
最近のラノベにはなかなかないからね
横からだが他にも挙げてみよう
シュピーゲルシリーズ、エスケヱプスピヰド(1巻)、ニンジャスレイヤー(ラノベか不明)
パンチや蹴りを左右どちらから繰り出したとか、何歩動いて避けたとかの細かい描写は少なく、ある意味大雑把
距離や位置関係が目まぐるしく変わるようなバトルならそれくらいの密度がちょうどいいんじゃないかと思う
>>553 具体的に疾走感のある文章というのを抜き出してくれないか
バトルものと言えばラグナロクって完結したの?
>>555 作品タイトル出てるんだから自分で読めよ
読んだところでどうにもならないだろ
あくまで主観に基づいた疾走感とやらの例をあげて教えてくれって話なんだから
こんなところで何頁分も文章抜き出して書き込んで解説しろってか?
普段「つまんないって言う奴はラノベ読んでない」って言ってるくせに、
タイトル出してバトルシーンだって言ってても、まだ具体的じゃないってか?
そいつらが普段読んでる「面白いラノベ」には「疾走感のある文章」は含まれないってことか?
どんだけ「面白さ」が狭いんだよ
そいつらこそがラノベ読んでないんじゃないの?
普通逆だろ
「最近のラノベにも疾走感のある作品はたくさんある」って具体例出す側じゃないの?
縦書きを横書きにしたらテンポだって変わるよな
例えば、小学一年生にとって読みやすい漢字とひらがなのバランスと小学六年生にとって読みやすいバランスって違うじゃん
それと同じように、アニメや漫画ゲームから入ってきたばっかりの人にとって疾走感を覚えやすい表現と
いろいろ読み慣れてきた人にとって疾走感を覚えやすい表現って違うだろ
>>551とか、他にもこのスレで文句を言う人の何割かとかはそういうところをまるで考慮してないと思う
>>559 > 普通逆だろ
?
なんで「具体例を聞く=特定の立場の人間」になってんの?
その人間が聞いてる内容によって、その人間の立場を判断すべきなんじゃないの?
>>559 その疾走感とやらが何を指すかがわかんない。
具体的に定義してくれ。君独自の解釈でいいから
>>564 アンカーずれてるよ?
「具体的に定義」してるのは一つしたの
>>554さんだぞ
しかし彼の言う「描写を大雑把にする」の真逆の「描写を濃密にする」という定義を示してる人も居る
まあつまり、結局のところ
>>527なんだろうな
>>554 そこらへん重要なのは「伝えたい所は何か」だよな。
「速い蹴り」を描きたいならその速さをうまく形容してくれたらいいし、
グラウンドでの関節の取り合いを描きたいなら、取ろうして取れない心の
苛立ちを書いてもらうだけでもその激しさは伝わってくる。
読者的には「何が起きたか」さえ分かればイメージで補完できるし、もし読者を絞っていい
というなら、それこそそのイメージそのものを満足するパーツを用意するって割り切りも
アリでしょ。
>>564 つまりBBBや東京レイブンズ、うえお作品の丸コピーすることが君の言う疾走感って解釈でいい?
君の定義だと上記作品のどの部分が疾走感を出すため条件か不明だから
昔このスレで夢枕獏のバトル文章を貼ったら
こんな文章しか書けないから今のラノベはダメなんだと言われたぜ
一部の文章なんてコピペしても意味ないんだろう
読む方としては専門的でよく分からない描写でも
最後に攻撃が当たるか避けるかが書いてあるから話は繋がるわけだし
皆に分かりやすくするか、細かく描写するかはどちらでもいいな
俺的には疾走感があるのは頭の中で結果が
どうなってるか整理しながら読む必要がないことだな
複数の動作が入ると分かりづらくなりやすい
今手元にないから文章抜き出せないけど、上に挙がっているラグナロクとかは
「動きがイメージしやすい」という評価が多いな。
あと、主人公の相棒の一人称だから、「速過ぎて見えない」という描写も多かった
スピード感のある文章って言うもの自体が主観による部分が大きいからモヤッとしたままなんだよな
>>571 戦況を描写してるだけで、まったく戦闘は描写してねえw
>>573 円月刀で兜を斬りつけたり槍で心臓を貫くのは、
どうみても戦況じゃなくて戦闘だろ。
秋山瑞人は作中の戦闘が目に浮かぶ描写はするし、
臭いも感じさせる事ができる手腕があるラノベ作家だね
遅筆だけど
久しぶりにこのスレで秋山の名前見たな
去年の年末はやたらにほめる書き込みが続いたが新刊が出た途端誰も書き込まなくなったが
あなたが疾走感だと思うものが疾走感です。
ただし他人の同意を得られるとは(ry
なんていうんですか疾走感
たぶん1ページ繰り抜いただけでは体感できず
きっと読者が内容に引き込まれた時に感じるものなんだ
富士見とかは昔からバトル系の文章多いよな。
オーフェンやリアルバウトハイスクール、フルメタ、ザ・サードとか。
そういえば氷結境界のエデンでたまに疾走感があった気がするw
食前絶後!!の、思考の疾走とか?
>>576 君みたいなのを相手にするのが面倒なんだろ
>>576 そう言えばいたねぇw 二言目には秋山・古橋とか言ってたのがw
その後に、やたら秋山の新作を酷評してたのもいたけど、彼も見なくなったねw
そりゃあんなつまらん作家(作品)、誰かがもちあげない限り
自分から敢えて取り上げない
585 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/27(月) 12:49:43.69 ID:VVBM2eWV
>>553 BBBはクソだろ
アニメしか見たこと無いけどクソ過ぎて直ぐ切った
あれは駄目な作品だよ
ガキの落書き見てモデルの美醜を判断出来ると思ってる級のバカがおる
おいw
例えが新しいな…
SAOはクソだろ
アニメしか見たこと無いけどクソ過ぎて直ぐ切った
あれは駄目な作品だよ
AWはもう少し若ければハマりまくっていただろうしなぁ
SAOにしても売れまくるのは十分理解できる
個人的な好き嫌いはともかくいかにもザ、ライトノベルって感じでいいんじゃね
安直な二番煎じは如何なものか
SAOが二番煎じ?
ゲーム世界へのトリップ物は、商業でもいくつかあるし
ウェブ小説でも少なくないね。
仮想現実系は歴史も古いし一つのジャンルに近いだろうな
二番煎じと言うより皮肉として使ったんだと思うが
それを二番煎じと言うアホがいると思わなかったな・・・
はがないはクソだろ
アニメしか見たこと無いけどクソ過ぎて直ぐ切った
あれは駄目な作品だよ
↑何にでも応用可能なテンプレになれるな
はがないはISと正反対なんだよ。
小説なら文章でごまかしきくけど、映像で客観で見せられると
やってることのショボさが如実になってしまうっていう。
仮想現実物は結構昔からあるけど、リアル世界の処理の仕方はSAOはお粗末だよ
>>598 それは単にアニメスタッフの力量の問題かと。
はがないのアニメはこの作品がどうして人気あるのかすら理解していない感じだったからなぁ
俺もそんなに理解していないけどそれでもアニメ側の実はシリアスな話みたいな解釈は
大きな間違いだっただろうな。
原作の些細なシーンもアニメにすると一つ一つが妙に重い
はがないは大量のネタを軽妙に消化していくテンポの良さがウリ
アニメはそれをことごとく重くして下品なネタをことごとく削ったから変な出来になった
つまり演出がうんこだったのか
はがないアニメはらきすたみたいなノリにすれば成功したんじゃないのかと思う
なんにせよ演出うんこだった
>>601 いや、はがないって元々割りとシリアスな話じゃね?
『ヒロインの好意に対して鈍感じゃない主人公のハーレム物』だし。
(ちなみに関係性の崩壊を恐れて気づかないフリしてたの最近バレた)
はがないをシリアスだと思うのに何か言うつもりは無いけど
世の「読者に鈍感呼ばれてる主人公」の大半は気付かないフリしてるタイプだと思うけどな
「選ばないことによる一時的なハーレム(のような状況になってるだけの)作品」は特に
ハルヒとか
ハルヒの場合、キョンは一巻時点で完全にハルヒを選んでるよ。
キョンはそれを表に出さなかったり、韜晦してるだけ。
ハルヒ?
>>607 あれは世界滅亡を防ぐために仕方なしにやったことだろw
俺にとって、ハルヒはただのクラスメイトじゃない。
勿論進化の可能性でも、時間の歪みでも、ましてや神様でもない!
ある筈がない!!
って思ってからのキスだから、選んでるだろこれ
選ぶって言っても、その時点では長門はタダの宇宙人だし、朝比奈さんは
「ハルヒにキスしろ」と言ってて脈なしだし、実質的にハルヒしか選択肢がないんだがw
選ぶって言い方が悪かったかな。
「自分はハルヒが好きだ」って決断したんだよ、キョンは。
ただ、それを正面から認めるには照れとか羞恥があるから、表面上は
認めて無くて誤魔化してる。
決めた相手がいるから、他の女の子の好意に鈍いってのは、
それほどおかしくはないんじゃないかな。
それで良いじゃん
>>604 それあながち間違ってない気がする
ラノベって、たとえラブコメでも大なり小なりシリアス要素が含まれてるのがほとんどじゃん
だいたいは物語をためのものなんだけど
新しい何かを作りたいなら、いっそそういう流れを断ち切るべきかもよ
実験作品レベルなら断ち切る動きもあるけど、実験作止まりなのは需要がないからじゃなかろうか
シリアスばっかも疲れるけど、ギャグやコメディばっかなのもまた読んでて疲れるもんだし
シリアスばっかで疲れるのは達成感みたいなものがあるけど、ギャグで疲れても虚しいだけだし…
616 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/28(火) 14:52:05.76 ID:rZMvMzXT
結局仮想現実ものは大した事が出来ないからな
ショボイモノで終わる運命だ
ペイルライダーみたいな何を考えてこれが生まれたんだみたいなものは定期的に出ているけど
所詮は需要ゼロのわけわかんねものだから売れることもない
そういう点では黄金期のエロゲ業界なんかは色々良かったんだろうな
多少わけわかんねえものでも、大前提としてエロや恋愛要素は入ってるからとりあえず手を出してくれるユーザーが少なくなかったりしてさ
埋もれてるって言われてる作品でもわりと知名度あったりするし
ラノベって供給量が多いせいか、埋もれてるのはシャレにならないぐらい埋もれてるからぬ
>>615 シリアスなしを探して色々あさったことがあるけど、結論としてはギャグオンリーにすると
ラノベじゃなくていいじゃんってことになるのかなと
はがないの根底のテーマは割とシリアスなのは同意するけど、アニメはシリアスの方向性が
なんかずれてたように思う
そのあたりのさじ加減本当に微妙なんだろうな
原作だとよく考えたら後味がよくない話だよね。みたいな話が
アニメにして動く絵として見せられるとまったく救いがないストレートに後味が最悪だったりしたしな。
そんな状態で引かれて一週間待たされたりもしたし
解釈の違いも大きいけどメディアの違いも大きそうではある
ラノベじゃなくていいじゃん
そもそも活字じゃなくていいじゃん ってのは避けて通れない問いだな
特に派手なシーンが多いバトルものなんかは、漫画やアニメのほうが映えたりもするわけでさ
ラノベギャグなあ
そういうの書いてみたい!って高校時代あれこれ書いてみたことあるけど、生存作者じゃないけど
コント台本みたいになっちゃうんだよな、シリアスないと
文章で映えるギャグっつーと、清水義範がやるような文章の細部でボケ倒すやつとか
土屋賢二のエッセイみたいな論文パロ調とかが浮かぶけど
邪神大沼の説明書パートとかはちょっとそれっぽいとこあったな
623 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/28(火) 17:56:55.31 ID:rZMvMzXT
>>619 >はがないの根底のテーマは割とシリアスなのは同意するけど
本命と付き合う予定が別の娘を孕ませたorz
というテーマだよな
え、はがないってそんな話だったっけ…
>>623 それなんてスクイズだよw
まあ、あれも別な意味でシリアスには変わりないがw
自分はオタクとか変人とか思っている人でも、さがせば居場所はあるさ。
自分から人に背を向けるな。
じゃ、なかったっけ?
627 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/29(水) 10:48:12.05 ID:sByMPHuV
ソコソコかわいい子達と親しくなれる展開でその話はな
あくまでもどこまで複数の女の子と真剣に付き合えるかて感じだろ
人をあいてに上下なんて決められない、みんな平等にスキなんだよて話だろ
俺、はがないの妹ちゃん好きなんだが
という感じで
ラノベでは比較的ギャグ偏重の作品でも
着地地点はシリアスになるってことだな
はがないのシリアスはあっさりシリアスだから重くやるのが間違い
漫画にしても最初から最後までギャグオンリーで通すの大変そうではある
>>626>>627あたりが作者の意図なんだろうけど、多分こういう感覚自体がいわゆる「友達が少ない」
人じゃないと微妙に共有しにくいのかなと(実際にぼっちかはともかく、心の持ち方として)
キャラの性格の歪み方も、そういう人じゃないとただの嫌なシリアス要員にしか見えない
そこらへんがずれてたんじゃないかと何となく思う
漫画はギャグオンリーでいけるのはショートか四コマばっかだなあ、ギャグオンリーだと作者が
壊れるせいもあるんだろうけど
大抵途中で力尽きてシリアス入れてだれるって展開が多い
名作と呼ばれるギャグ漫画は多いけど
小説でギャグやコメディの名作ってどれぐらいあるんだろ
筒井康隆とか北杜夫とかがなんとなく浮かんだ
あと椎名誠の自伝系小説とか。
コメディは所謂ハートフルコメディまで含めればそれなりにあるんじゃない
井上ひさしはコメディ多い
>>633 ぱっと思いつくのは小林信彦かな。
「唐獅子株式会社」とか「ちはやふる奥の細道」とか「紳士同盟」とか。
伊坂幸太郎とか万城目学、東川篤哉なんかはギャグというか、まぁ内容は置いといて、面白い内容でらあるよね
コメディ作品はあるけど、ギャグ作品って言われるとかなり絞られる気がする
639 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/29(水) 23:55:00.05 ID:g9skT+as
おいおい皆
話題がズレてきてるぜ?
ギャグ、コメディでラノベが挙がらないのは如何に
話題の始まりだったシリアス要素ゼロのギャグ小説と言う制約が意外と厳しいんだよな
生徒会の一存ですら意味不明なシリアスな要素はあるし
東海道中膝栗毛はギャグ。
十二夜はラブコメ。
>>641 スレイヤーズ短編もたまーにシリアスな話があったな
でもシリーズを盛り上げるためのシリアス話はあってもいいんじゃね
ファンサービスのためのシリアス話はギャグでも需要があると思う
例えば普段は情けない人気キャラが活躍する話とか
シリアス要素がゼロに近いのだとニャル子さんとかそうか、かなり意図的に回避してる
生徒会の一存はなんか作者側はシリアスのほうが本編のつもりでいる気がするのがなんとも
実際読んでてもシリアス部分の後味の悪さだけが残るんだよな
短編はギャグ、長編はシリアスのフルメタ型二重取り方式が安定してる気がする
スレイヤーズもオーフェンも長編はシリアスだろーがニワカが
フルメタ型というより富士見型だよな
>>646 あれは負担が大きいんだ
足が速いやつに短距離と長距離の両方に出場しろというようなもので
実際は使う能力がまるで違うから一部の人間にしかやれないのに
富士見はスレイヤーズの成功体験から売れてるやつ全員にやらせたから多くの作家が潰れた
たぶん今現在作家への負担少なく富士見型に近い効果をあげてるのが禁書超電磁砲型だと思う
要はセルフパロディだよな。
上弦の月を喰べる獅子と上段の突きを喰らう猪獅子とか。
>>640 森奈津子の「冒険はセーラー服をぬいでから」は、ちょっと出てくる時期が
早かったか、と今でも思う。
オーフェンもかな
>>653 学園キノはな・・・
今は短編集で分けずにナンバリングしてシリーズ中に入れてくるから辟易する。
短編の才能がないと団子ネタ一本で押し通す羽目に…
>>656 伝勇伝のことかー!
あの作者は、シリアス短編は割と面白いと思うんだ
ギャグは毎回ワンパターンでダメダメだったけどな・・・
658 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/30(木) 18:12:30.70 ID:AUya+Zl5
>>656 海外の小説家見てると短編の才能と長編の才能て違うと通観させられる
小説化の才能が試されるのは短編とよく言われるけど長編が絶望的に下手な人が居るよな
短編が上手い人は大抵長編も上手いもんだけど逆はあまりないな
短くまとめる能力には特殊な才能がいる
知ってる限りで。
長編向き=桜庭一樹、竹宮ゆゆこ、長谷敏司、鴨志田一
短編向き=三雲岳斗、杉井光、蒼山サグ、葵せきな
長谷作品、円環より前のを読んでないだけ?
>>661 ごめん、その通り。あくまで独断と偏見なので…。
楽園ほど短く綺麗にまとまった受賞作を見たことがない。
200ページちょいぐらいしかないんじゃなかった?
664 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/30(木) 22:46:16.01 ID:AUya+Zl5
そうだな
それから暗黒面に落ちたけど
>>649 傍目から見てヒット作になるか廃人になるかの究極の2択の修行だったもんね
短編は正直作る方はハードル高いし、ネタのストック無いと無理だからな
あのスレイヤーズフォーマットのせいで
応募回避して他レーベルでデビューした
新人作家も結構いたんだろうな
毎月のネタの消費が激しい上に作品によってはそこまで苦労した短編自体が不良在庫になってしまう
鋼殻のレギオスとか短編出すと長編の流れが切れるから非常に評判悪く
信者につまんない短編集は出さなくていいとさえ言われてる
編集部も短編集は売り上げ落ちるから発売を後回してると古くなって更に出しにくくなる
短編のほうも売れてた作品でも
絵師の仕事遅い+ドラマガ連載&特集(アニメ化してない割に多かった)
+αな事情で、どんどん短編の未刊行貯まった末に
トラブルで完全休止に陥った作品もあったよな
あれ短編やってなければ、トラブル爆発するの遅くできて
アニメ化まで間に会ってたのかなあ
覚えてる(知ってる)人間がいるかどうかかなり心細いが、
「姉上さま」なんかはあの短編とあの長編がどう繋がるのか
結構楽しみだったんだがなぁ。
絵・内容ともに、そう悪くはなかったと思うんだけど……
短編と長編を割り切ってるのと、絡めるのとでは構成からして違うでしょ
敢えて短篇の作者側メリット考えると原稿料と印税が両方入るメリットはあったのかな
一般小説が「小説○○」みたいなのに掲載されてから本に入るのと一緒で
当時の富士見は短編は連載小説、長編は書きおろしってイメージだったな
短編ばっかり書いてると長編の書き方を忘れてしまうデメリット
明るめの短編をきっかけに長編を買う奴と
シリアスの長編をきっかけに短編(ドラゴンマガジン)を買う奴が出て
広い範囲をカバーできるってメリットもあったと思うっていうかそれが狙いじゃないのか
ただこれを実践できたのってスレイヤーズ、オーフェン、フルメタ、リアバ
(リアバはちょっと死にかけた)位じゃね?後は封仙娘娘とかの中堅所がある程度利用してた印象
その後釜達はギャグが致命傷に面白くなくて存在意義が無くなってた所で
ドラマガ買うの辞めたから知らんのだが
それよりも雑誌だと有名作品と無名作品をセット販売できる方が大きかったと思う
短編と長編が別物だと思って手に取ったら関連作品だと気付いて購入したりはあったかなぁ
ただ短編=ギャグみたいな認識を友人が持ってたのに驚いたけど流れとしては確かにあったとも思う
星新一とか好きだから短編でちゃんと読めるレベルなのは嬉しいけどね
>>677 富士見の黄金パターンだったからな
実際短編でユーモアセンスがあるor磨かれた奴は
長編でもコミカル上手く使えて小さなお友達を放さなかったり等あったと思う
結果、看板候補全員にやらせて、「この人の本下段部分殆ど白いよ!?」現象続出
下手すると週間漫画家より消費するネタのスピード速かっただろあれw
連載用だけに一話だけ読んで面白いと思わすように作られたものは多かったな
書いている方は大変だろうけど他の作品に触れるにはいい企画ではある
>>679 ギャグ漫画はネタに困ったら新キャラ投入出来るからな
それで既存のキャラが空気になっても問題ない
小説だとそれがやりにくい上、富士見パターンだと長編側にも影響してくるから、
なるべく新キャラ出さずにワンパターンになりすぎないようにしなきゃいけない
なんという無理ゲー
>>681 富士見は短編キャラが長編出てくるのなんて稀じゃね?長編に影響してたのってレギオスくらいだろ
どっちかというと富士見の短編は漫画同様、
基本ギャグで新キャラ(ゲストキャラ)毎回投入方式だったよね
話の筋もしっかり立てられるし基礎能力を上げるには一番良いんじゃね
それでも長編と並行執筆はデスマーチにしか見えなかったが神坂と秋田がやりきりやがったから…
>>682 そのせいでネタやキャラが枯渇して、スレイヤーズ以降はどうもパッとしなかったり
かなりの休眠を余儀なくされたとも言えるんだよな。
>>632 はがないの直接の執筆動機はこれだろう(ラノベ部3巻より)
ラノベコーナーにはちょうど発売日を過ぎたばかりだったのでMF文庫Jの新刊が平積みされていた。少年向けレーベル、少女向けレーベル、その奥にはボーイズラブ、さらに奥にはジュブナイルポルノ。
表紙の肌色率高めのコーナーの前で平然と立ち、堂島は言う。
「そのうち小説も規制とかされるのかなー」
「規制?」と竹田。
「最近エロゲーの規制が急に厳しくなったからさ。アニメとか漫画とか小説もそうなるんじゃないかなって」
「あー。最初は抵抗の弱そうなところから潰して、それを足がかりに徐々に他のも潰していくってのは常套手段だしなー」
うんざりした顔で竹田は答えた。
堂島はつらつらと有名な詩を暗唱する。
「彼らが共産主義者を攻撃したとき、私は共産主義者ではなかったから何もしなかった。
彼らが社会主義者を攻撃したとき、私は社会主義者ではなかったから何もしなかった。
彼らが労働組合員を攻撃したとき、私は労働組合員ではなかったから何もしなかった。
彼らがユダヤ人を攻撃したとき、私はユダヤ人ではなかったから何もしなかった。
そして彼らが牧師を攻撃したとき、私は牧師なので行動したが、私のために行動してくれる者は誰一人残っていなかったってやつだね」
「マルティン・ニーメラーの詩っていろいろ応用きくよな」
「だよねー。
彼らが陵辱系ゲームを規制したとき、私は陵辱ゲームをやらないから何もしなかった。
彼らが純愛系エロゲを規制したとき、私はエロゲーをやらないから何もしなかった。
彼らが一般向けギャルゲーを規制したとき、ギャルゲーファンの私のために行動してくれる者は誰一人残っていなかった」
「……ふむす」
「彼らがエロ漫画を規制したとき、私はエロ漫画家ではないから何もしなかった。
彼らが少女漫画を規制したとき、私は少女漫画家ではないから何もしなかった。
彼らが少年漫画を規制したとき、私は少年漫画家ではないから何もしなかった。
彼らがライトノベルを規制したとき、ライトノベル作家の私のために行動してくれる者は誰一人として残っていなかった」
「……便利だなホントに。シャレになってないけど」
ただ、小説って基本的にお堅いイメージがあるからなのか
ギャグとか書いちゃうと、作者のイメージが途端にやわやわになっちゃうんだよな
ラノベ作家だから別にいいんだけど、一昔前のラノベ文壇をやりたがってた連中にとっては不愉快だったみたい
文壇て
具体的に誰よ?
>>685 具体的に何かわからんけど硬派で傑作のベストセラーがスレイ旋風時出なかったからなー
あの頃的に考えて自然淘汰される存在でしかないけど
真面目一直線だとザンヤルマの剣士くらいの出来はないと編集もGO出さないよね
しかし、小説にお堅いイメージ持ってるのはそれこそ一般すら読まない「客じゃない層」じゃないか?
読んでる奴らからしたらホラーから推理、ギャグといったジャンル
児童書、ライトノベル、一般文芸のどの主年齢層向け
それら何でもこなせるオールマイティタイプは才能があると褒めこそすれ軟派だなんて思わないだろう
売れてると嫉妬めいた蔑視や粗探しが始まるんですけどね
より根底には自分が間違ってると思うやり方が
少しでも肯定されてる時に、自分の判断を覆したくない思いがあって、
そんな反応になってしまうんだろうね
一般の文壇に当たるものがラノベにあるのか単純に疑問だな
あれば色々と面白そうだけど
若者「そんなのツイッターで充分じゃないッスかw、あ、彼女と約束あるんでこれでwシツッシタw」
ツイッターとか見てると、文壇ってか派閥みたいなのはあるように思う
それは派閥というより交友関係が可視化されてるだけなのでは
同じラノベ作家だからという理由でみんなと友達づきあいするなんて無理なんだし
いけぬこ?
>>687 有名どころじゃ京極夏彦や東野圭吾も「どすこい」や「名探偵の掟」みたいな
完全ギャグやパロディものも書いてるしなあ。
逆パターンだと赤川次郎が、まるで救いのないブラックなミステリやホラー書かせても巧い。
そもそもギャグってのは理詰めの思考では作りにくい分、本当に斬新で優れた
ギャグものを書くには、それこそ天才的な才能が必要なんだよ。
ただ基本的に、ギャグやコメディはストーリーがデタラメでも笑えればOKだけど、
シリアスってのはいくら深刻ぶっても、ストーリーに穴や矛盾があるだけで
読者から見ればどっちらけの茶番に終わってしまうからね。
普通レベルの作品でいいなら、細かいアラが許されるギャグの方が楽なのは確か。
だからストーリーがしっかりした作品で実力を示した作家がギャグ書いても多才と認められるけど、
平凡なギャグしか書かない人間は、それしか書けないと見なされる傾向はある。
695 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/01(土) 22:40:35.88 ID:eaUYvb1t
>>689 分断て何?
文壇てサークルみたいなものなのか?
「文壇」という言葉に過大な幻想持ってる人がいるようだけど、
実際は同業者同士の親睦や互助の人脈つながりでしかないからなあ。
確かに一般人から見れば、プロとして認められた人間しか入れないハードルがあるし、
昔は作家が人脈作ろうとしたら、他の作家たち大勢とじかに会って親しくなって
顔を売るしか方法がなかったから、新人が人脈を作る=文壇で認知されるだけでも
一苦労だったけど。
いまはネットがあるから一般文芸でもほとんど文壇の意味なんかなくなってる。
>>694 過小評価されるのか>ギャグ
シュールギャグとかの変則ギャグならともかく、純粋なギャグ漫画で成功した奴で舐められてる奴とか
そうそう居ない気がするんだが一般小説は違うのか
ギャグ漫画で思いつくのが赤塚だがアイツ秘密のアッコちゃんとかマルチタイプだったな…
ギャグ一本のライトノベルで成功者って何だ?ドクロちゃんは有名でそこそこ売れたけど成功者なのか?
ギャグ…+αな要素の無い…番外編的なのは多いけど、後は激突カンフーファイターくらいしか思い出せない
ギャグもあるけど、バカにされてた連中が一念発起して協力して立ち向かう、
ってことの描き方が上手かったのも大きいでしょ。
神坂とか、構成の巧さとかまるで見ない連中が10年以上バカにし続けてたじゃねーか>過小評価
のうりんとか読まない層は文章力wwwみたいな事言って叩いてるわな
逆に読んでる層は評価し過ぎな気もするが
ベン・トーみたいにくだらねぇネタをラノベとして上手く読ませている話は好みではある
大抵は売れずに速攻で消えるんだけどベン・トーはうまく売れてくれた
のうりんとかはがないはネタの引き出しが読者と全く変わらない事が一番深刻だと思う俺
ネット経由のメジャーネタとかを連発大出しすると不安になるからヤメテ
別に文字大きくしなくても面白いネタは面白いから、逆に何か滑った空気になるから
パロを使ったキャラの掛け合いがおおむねギャグ小説の肝だから、パロだけで投げるのはヤメテ
はがないにパロなんてほとんどないが
大きなパロといえば聖剣の刀鍛冶のネタぐらいか
ある意味独自性があるかもしれないな。誰もやらん
はがないの「ギャー!」とかは文字大きくしてこそだと思う
ネットのネタはねぇ……何というか「ネットではギャグで通じてるけど客観的に見ると笑えないし望ましくもないモノ」
が一定数あるんで、そういう方向に走るのは止めてほしい
ラノベでは今のとこ見たことないけど。
パロを売りにしてるラノベで最強なのは
へきようがくえんせいとかいぎじろくですか?
>>707 あれはいち早く、4コマ漫画系のノリをラノベに持ち込んだ先見の明と筆の速さだと思うよ。
>>707 あのあたりだろうな
パロというかメタ小説に近い作風なので否定しても仕方がないんだけどさ
ドラゴンマガジンに進出よ。ここはファンタジーしか生きられない場所のネタは少し笑えたけど
>>703の
>>のうりんとかはがないはネタの引き出しが読者と全く変わらない事が一番深刻だと思う俺
みたいなのって、『小学生の教科書の著者の知能は小学生と同レベル』級の短絡思考に陥ってるんじゃねーかなって思うんだよね、過去のラノベdisの事例的に
>>710 同レベルでもいいんだ、上手く言えないんだが
ある種の噛み砕かれて無い2番煎じネタだけで成り立ってるのが見ててハラハラするんだ
「ハラハラする」ってw また心にもないことをwww
具体的な記述挙げないと信用に値しないw 言いがかりにしか見えんなwww
読者に近いのはいいことじゃないか
>>712 煽らないでくれよw
無機物801同人ネタが一番きつかったかな
いや性的な意味じゃなくて
>>707 はしりというか流行りのルーツであるけど最強ではないと思う
ネタの入れ方とかあんまり洗練されてなくて無理やり詰め込んでる感が凄い
売上的にはまだ最強かもしれんがそろそろはがないに抜かれるんじゃ
>>703 のうりんの農業ネタに全部ついてける読者ってどんだけ農業高校生ばっかなんだあのラノベw
>>697 過小評価されるって言うか、一般でギャグ小説のプロパーってのが皆無に近いからね。
いろいろ書ける作家が作風の一環として書くか、一時の筒井康隆みたいな
独特のセンスがある鬼才ぐらいしかいない。
そもそも一般だとギャグだけで終わるギャグのためのギャグじゃなくて、
笑いを通した人間描写や文明批評などが求められるから、
優れた作品はその時点で単純なギャグ作品としては認識されないという。
あと「スレイヤーズ!」は、確かに上っ面だけで馬鹿にする声もあったけど、
同業プロやいろいろ読む読者からは「実力あってこそ物語を軽く読ませることができる」
って意見も多かったよ。つうか、かつては筒井康隆や赤川次郎もよく同じこと
(馬鹿にする意見と評価する意見両方)言われてたよ。
>>711 他の人も突っ込んでることだけど
「のうりん」も「はがない」もパロだけで成り立ってる作品じゃない
そんな作品は存在しないのだから、ハラハラしないで済むね
良かったね
ギャグってのはね、別に10年後に通用しなくても良いんですよ
1年後に通用しなくても良い。ギャグにハラハラするって言う人は、何か高尚な物を求めてるんじゃないですかね
10年後にも通用するギャグであって欲しい、とか。そんなギャグ無いでしょ
ユーモアとは「人」を意味する。人が生き続けるかぎりユーモアはつづくのです
>>719 ゴールデンタイムのC-3PO。
アスラクライン13巻のキン肉マンネタ。
神メモ5巻の冒頭のホームズパロ。
こういう元ネタが古いものは、10年後でも通用する。
>>719 つーか、ギャグで「ハラハラする」とか「手に汗握る」って羨ましい体質だなwww
ギャグを買ったのにサスペンスを味わえる、何を言ってるか分からねぇと思うが(ry
一粒で二度美味しいってことだよなwww
うわ、キモい
結局パロディなんて自分でネタ考えられない無能作家の逃げ道
パロディで溢れ返ってるって事は、そういうこった
725 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/02(日) 14:19:31.98 ID:7ZG1L5uF
>>724 パロディが逃げかどうかは置いといて。
それで、パロディに逃げなかったらどうなるんだ? そこまで書いて、初めて意味のあるレスになる
727 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/02(日) 15:10:13.26 ID:7ZG1L5uF
>>724 確かにな内輪受け、つまり楽屋ネタ
でもだから閉じたヲタ業界では流行るでも大受けはしないよな
オタの母体数が増えたのでまだマシだけどね
パロディを扱えるだけの知能があればまだいいけど、
質の悪いコピペみたいなのがあるんだよね
>>726」
逃げなかったらどうなる?
意味がわからん
逃げないのが当たり前だろう
逃げないで書かれた作品を読んだこともないのか?
別に作家が無能でもええやないの。話がおもろければ。
なんだかラノベを『高尚』と言うか『芸術』にしたい人がたまにいるけど基本読み捨てのエンターテイメントよ?
99%忘れ去られて、1%程度名作が残るくらいの。
>>728 生徒会〜の事をピンポイントで貶めるのはやめて!!
パロディでも作りようによっては名作になるんだけどね。
京極の「嗤う伊右衛門」も要は東海道四谷怪談のパロディで、筋書き自体はほぼ同じ、
元ネタまんまのシーンも多いけど、そこに込められた意味を逆転させることで
まったく別の物語に仕立ててしまった。
まあ基本ラノベのパロってのは小ネタレベルだからそこまでやるのは難しいだろうけど。
パロディって言うかデスノのノベライズの赤ずきんちゃちゃネタは寒かったな
>>729 パロディは当たり前では無い、と主張するわけか
その認識は一般常識では無いと思う。パロディは、ごく当たり前になってるよ
パロディ嫌うのは、だいたいこの3つが絡み合うことによります
・同族嫌悪(自分の立ち位置へのコンプレックス。豚・アフィカスなどといった敵意を互いにぶつけあう心理に近い)
・疎外感(元の話を知らない・ついていけてないことによる)
・文化的差別意識(キモオタ・文盲・萌豚などの侮蔑によくあらわれる)
それに、パロディを使わない作品を書いて何になるんだ?
それで読者は喜ぶのか? 本を読みたいと思うのか? そういう事を全く無視して、パロディ悪玉論を持ち出しても意味が無い
パロなんて「おおかみさん」みたいな民話や童話のパロで話が構成されてる作品じゃなければ
一冊数百ページの中に、全部あわせても数ページくらいの分量が出るくらいでしょ?
それの内容が気に入らなかったしてとして、なんか問題あんの?なんでそんなに熱くなってるのか分からない
>>694も言ってるけどパロディーはミステリー系が多いんだよな
西村京太郎の名探偵なんか怖くないとかやはり古典が多いジャンルはそのパロも書きやすいんだろう
>>737 個人的には、パロディネタがある事はラノベの良さだと思う
名作を作ろうとしてパロディを遠ざけるような気概は
若い読者を遠ざけるんじゃないかと思う。
ここで「パロディ」と言われてるラノベって、
実際はパロディにすらなってない単純な引用ネタでしかないからな。
ミステリーのパロディだと、有名古典を題材にして全然違う話に書き換えてたり
ジャンルのお約束を皮肉ってたりして、独立した作品として評価できるけど。
古典からだ「引用」した人の知性が賞賛されるよね
なぜ最近のサブカルからだと馬鹿にしがちな人がいるのかよくわからない
742 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/02(日) 21:17:54.76 ID:7ZG1L5uF
パロディやるには元ネタをがっつり知らなきゃならんからなあ。
文章の隅っこで小ネタ程度にやるならともかく。
744 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/02(日) 21:23:13.90 ID:7ZG1L5uF
>>741 >古典からだ「引用」した人の知性が賞賛されるよね
だよな〜 パクりを非難してるならまだしも古典から引用したのを馬鹿にするのは感心しない
スレイヤーズもファンタジーのお約束を皮肉って笑いをとってた訳だしな
>>741 要は「引き出しを広げてもらいたい」んじゃないの。
自分の知らない・もしくは価値のあると知ってる何かを「サブカル風味」に
味付けしてくれるのは嬉しいけど、自分の庭にあるものわざわざ出されても
嬉しくないっていうか、逆に恥ずかしいからひっこめろ、ってなるとか。
ある意味他ジャンルへの「代理戦争」をお願いしてるというか、「自分達の流儀」
をもって他の価値に挑んでもらいたい、っていう感じなのかも。
そのでんで、自分と異なる「流儀」の持ち主がそういう行動でるのは逆に
面白くなく思えちゃうのかも。(例:「すぐ萌えに走るからツマラン」)
>>745 逆に「俺の知ってる範囲でやれ。サブカルネタは知らんからやるな」って意見も見るけどね
すごくこどもっぽいレベルの『大人の小説』『子供の漫画アニメゲームラノベ』って認識があって
『大人の小説』寄りのを上に見て『漫画等』寄りのを下に見ることが大人っぽい、みたいなのが無意識下にあって
そのレッテルだけ見て現物をちゃんと見てないんだろ
神坂を長いこと過小評価してたり
プロの脚本家の元で学んで狙い通り受け手を掌の上で踊らせてたあかほりを低脳呼ばわりしたてたり
きっぱりと「××だから悪い」と言い切るわりにそういう状況が多数派である具体例をろくに出せなかったり
>神坂を長いこと過小評価してたり
>プロの脚本家の元で学んで狙い通り受け手を掌の上で踊らせてたあかほりを低脳呼ばわりしたてたり
実はそういうこと言ってたのは大半がリアルタイムで読んでた
対象年齢の読者だったりするんだが。
当時すでにある程度年齢いって色々読み慣れた人間なら
作者が確信犯でやってるぐらい理解できてたよ。
749 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/02(日) 22:25:24.05 ID:7ZG1L5uF
神坂はあれだけ売れて投稿作のそのパクリだらけになった位評価されてたろ
あかほりは僕は評価してないけどなw エロ小説ばっかじゃんw
一時代作ったモノは、続くものがしばらくパクリだらけになるのは、よくあることだし。
エヴァも月姫も。
編集者が、吸血鬼禁止とまで言うくらいパクリあったしな。
>>748 だからそのリアルタイム世代が、よけいなこと考えるような浅知恵がないころはちゃんと現物を見てたから素直に楽しめてたんだよ
バカにし始めるのは拙い価値観で優劣をつけようとし始めてから
752 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/03(月) 00:21:27.78 ID:VPmVOpHp
ロードスもライトノベルに入るの?
どうしてこうなったってスレタイだからちょっち聞きたいんだけど、
10〜20代にとって、ラノベって敷居高いのかな?
一見すると敷居低そうだが、青年誌やエロ本一歩手前んとこに置いてあったりする本屋もあるし、
都会や大規模書店だと、マンガと一般書(一般小説や文庫小説)が階から分かれてるところもあるし、
なかなかとっつきにくい素地があるよね
昔でいうところのスニーカーやダ・ヴィンチ購買層から入ってくるパターンと、アニメ視聴者っていう、
かなり敷居高い所の層からしか入ってこない気がするんだがどうやろ?
>>735 30代以上なら分からないけど、その年代なら敷居はそれほど高くないでしょ。
普通に児童小説あたりから、進んでくるんじゃないの?
ハリポタからラノベなんて、一歩だと思うんだけど。
>>753 動画サイトでアニメあるし結構低いんじゃねーの?
今は書店より尼オタ店で買うだろうし
娯楽が増えて小説読むハードルは高くなった気がするけど
>>753 敷居は知らんけど、そもそもラノベを知る機会がないケースは多いと思う
俺が30近いから時代すこしずれてんだろうけど、児童小説の次はミステリーやSFみたいな
比較的とっつきやすい一般小説か、何も読まなくなるのどっちかが多かったように思う。
スレイヤーズとかあったころのはずなんだけど。
本のジャンルって、薦めてくれる人がいないとないも同然だから。
自分はハルヒとシャナでラノベ知ったから、まあやっぱアニメが多いのかなあ
でもアニメは見るけどラノベは読みませんな人も結構多いし
>>753 俺の場合は小説版ドラクエからファンタジー系のラノベを読み始めたな
今はどうなのか知らんけど
>>756 今だと、つばさ文庫みたいな
児童小説とラノベの中間位置みたいな作品もあるから
その辺の差し引きで、機会頻度は昔とそう変わらないと思う。
ただ、機会変わらないとなると、
世代人口が十数年で3割減ってる分
客層薄くなってる事になってしまう
>>753 そこらへんは世代というか、「どの辺から読み出したか」でだいぶと違うと思う。
それこそソノラマ健在の頃から読んでる人からしたら、まさにそのアニメ視聴者の
ために存在してるんだろ、って感じで、それを「敷居が高い」とみる感覚のほうが
異和感があると思うし。
そのへんラノベが変ったってよりもラノベ周囲の環境が激変したんだなって思う。
アニメもゲームも小説ばりに個人所持・随時鑑賞・体験共有ができるようになったから、
あえて「語り部」を求める理由がなくなった、というか。
初めてラノベ読んだのは朝読だったわ
>>748 神坂やあかほりをバカにしてた連中がいまだにラノベ読んでるわけないだろ
そういう連中が読まずに馬鹿にしてるって思ってるんだろうが、実際は単にあまりのつまらなさに途中で挫折してるんだよ
普通に楽しんでた読者が普通に楽しめなくなってるだけ
神坂やあかほりをバカにしてた連中がいまだにラノベ読んでるにきまってるだろ
単にあまりのつまらなさに途中で挫折してるって思ってるんだろうが、実際はそういう連中が読まずに馬鹿にしてるんだよ
普通に楽しんでた読者は今も普通に楽しんでるってるだけ
昔っからスニーカーとかファンタジアとか読んでるのは少数派だろ。オタクとかネクラとかキモイとか言われてたろ。
むしろ今の方が敷居が低いんじゃないか。
確かに昔より(ライト)オタ層への風当たりはマシになってるが
表紙傾向が偏向してきた分との兼ね合いで判断が難しい
一般小説がラノベ化し、ラノベは二次元ドリーム文庫化するのであった
ナポレオン文庫だろ
すぐビッチビッチ中古中古と言う純粋な心を持つ今のヲタにナポレオン文庫はハードルが高い
何度も言われてるが実際には昔の方ががっつりエロ行為してたわけで
ラノベがエロくなったっていうやつは、そいつの見方がエロくなってんだよ
そういうのは旧世代の作家・作品だろ。
神坂・あほさる以後はライトなお色気・エッチばっかりじゃん。メイズは別として。
実際に売れるものはSAOとかはがないみたいなものばかりだしな
エロなんて強ければ強いほど逆に引かれそうだ。
昔はナポレオン文庫すらなかったから混在も仕方ないが、今はジュブナイルポルノ?ライトノベルポルノ?レーベルも沢山あるからな。
中途半端な物ものよりそっち選びそう。
SAOはもともと林マリオのエロ漫画だし
はがないなんかドラマ(6巻)でエロゲのアフレコやってるやん。初期なんかみさくら語はでてくるわヒロインがレイプレイプ連呼してるし
リレー小説では毎回肉が犯されてるし(夜空作品)
そんなもんでピヨっていたらスレイヤーズですら無理だろう
いきなりレイプ危機なんだからさ
あれ以後貞操の危機無いんだよな。1巻はまだ垢抜けなくて旧世代の雰囲気がたっぷり残ってた。
スレイヤーズにこんなセリフなかったぞ
ら、らめぇぇぇぇ! そんな激しくしたら私のお◯◯◯裂けちゃうぅぅ、あ、あ、あ、キモチイイのおお!
ルーカスのお◯ん◯んとってもキモチいいのおおおおおおお! 私の子宮の奥まで届いて、しゅごいのぉ!
しゅごいのきちゃうう、きちゃいましゅう! オカシクなっちゃううう! ひゃあっ、なんかくりゅう、あっ、やっ、
あはぁんっ、イくうう、イくッ、イくッ、イッちゃううううううう~~~~~~っ!!
―――『僕は友達が少ない』 177ページ
まあ、こういう展開にしてるのは
>>684だからだろうが
>>776 女の子の日は魔法が使えない設定もアレ以降は殆ど記憶にないしなぁ
使いやすそうな設定だったのに
確か3巻ぐらいで拘束されたリナに近づく連中に対して、
ガウリィが一言「うつるぞ」といって、男どもが引いてたような
>>778 一応、負傷してると痛みで集中出来ないって設定は残ってたかと
エロとシモネタは別物なイメージだな
筒井のビアンカ・オーバースタディもエロかと言われると
やっぱただのシモネタギャグとしか思わん
>>777 それをギャグじゃなくエロだと見るのはそれこそナーガの格好をエロく見てるようなもんじゃねーか
あんたの思考がエロ助になったんだよ
>>782 まぁそんなんギャグと言い張ったところで普通は引くけどな。
>>782 続きにこうあった(181-2ページ)
「あたしは変態じゃない! いい? このグラフィックだってもちろん全然まったくこれっぽっちもいかがわしくなんてないの!
芸術的な物語を彩る芸術的な絵を見ていかがわしいと思うなんて、あんたこそ変態じゃないの!?
こんな素晴らしい絵をいやらしい目でしか見られないなんてかわいそう! 芸術を理解する感性がないやつはこれだから困るわ!
あんたみたいなのが将来アゲネヌ・千ャソや里予田耳口王子みたいになって
現代社会で思想統制や焚書をやろうなんて気の狂ったことを言い出すのよ!」
……いや、エロゲーのエッチシーンのグラフィックをエロくないと主張するのはさすがに無茶ではないだろうか。
>>770 ガチエロ系はそれ自体をネタにしてた
最近のはただの絵師への挿絵指定シーン
中途半端なラッキースケベとか文章的にはなんも面白くはないわな
あと単純にエロのある作品とない作品の垣根が分からなくなった
そのへんも釣り針なんだろうが、逆に釣り針が見えたら避けるようになったな
>>784 なんか「卵を産め」よりオタ向けのネタって感じだ
ムーニズムの惣領が今日死んだ
今の狂った日本を作ったのはぶっちゃけあいつだよ。国家主義的な層を扇動し、
もとは経済新聞だったサンケイを第二自民党機関紙にしたのはあいつ
ガーディアンエンジェルから自民党秘書・勝共連合・安倍晋三タイプの愚かな「愛国者」を焚きつけたのもあいつ
「健全育成」運動のような一見善意の運動で、日本の憲法的理念・内心の自由への尊重心をじわじわ腐らせたのもあいつ
頭の悪いネトウヨみたいなのを育てたのも、元をたどればあいつ
排外主義的・右翼的な主張をすればするほど、そいつは腐敗にいっそう貢献してくれるからな
天才的な政治家だったともいえる。表向き敵対的な思想を完全に自家薬籠中のものにして操り、
そのくせ己の影すら最後まで誰にも踏ませなかった(見えざる手を完璧にやりおおせた)んだから
目的は、日本を根っこから腐らせることだった
陰謀論にみえるが、冗談でも妄想でもない。正力がCIAの手先だったのと同じくらいの明白な事実だ
平坂読は幼稚だが、そういう傾向の真の意味を嗅ぎとる才能は多少あったんだろう
だから作品で抗議・反抗してみせてる。いまの若手「一般」小説屋にこの程度とはいえわかる奴がどれほどいるだろう
ほとんどいないんじゃないか?
富士見のHDDとか古臭い古臭いと散々言われたけど
逆に言うと売れるパターンなんてそんな大きく変わらないんだよな
まぁ宇宙を旅するSFとかは厳しいだろうけどライトファンタジーぐらいなら
今でも十分需要を探せそうな感じはする
富士見と言えばクレギオンが気に入ってたんだが、あれって7巻で完結でいいのか?
>>783-784 だからそれをありがたがってみんなに平然と見せるセナに引くってネタシーンだろ
それにナーガもその格好そのものは露出度高くてエロい格好、そしてそれで平然としてるナーガに引くってネタじゃん
だから
>>782なんだよ
ナーガってそういう扱いだったっけ? ドロンジョとかの系譜だと思ってた。
全裸がデフォルトだったりバニースーツ姿で電車乗る巫女がいたり常に美少女フィギュアを持ち歩く敵組織幹部がいたり、
それに従う男の娘がいたりダメージを受けるほどパワーアップするどMがいたりそいつが終盤薬物トリップでパワーアップする最近のラノベ。
そういうものばかりに目が行くっていうあんたの性的嗜好の暴露になってるぞ
>>785 ラッキースケベってつまりはハプニングで
キャラの反応を見て楽しむものだろ
むしろ文章的な面でこそ面白いもんだと思うけどな
ラノベのエロはもっと大人しくていい
今日死んだ文鮮明はラノベの母体・土壌もつくった
80年代の軽薄さを先導したのがフジサンケイの「軽チャー」
それによる大衆操作の結実のひとつがラノベ。「軽い、ポップな小説」だ
もちろん、当事者たちは自分たちの行動がすべて自発的なものと信じて疑わないだろうし、
ほとんどの人間は直接的には何ら関係ないが、それができる土壌を耕したのは「軽チャー路線」をサンケイ経由で鼓吹したあいつ
「軽チャー」は日本の公序良俗を侵害する要素も含んでいたが、それもかえって好都合だったのだろう
その裏で、1980年代は勝共系の政治浸透が進んだ。アメリカでも浸透した
ブッシュ副大統領(当時)や子息(ともに大統領になった)の愛読新聞が勝共系のワシントン・タイムズなのは有名だな
こんな中二的妄想(にみえること)を、それも領域外(外国)から手を伸ばして
本当にやりおおせた奴がいるって素敵やん? 方向性と害意は悪魔の手先のそれだが
797 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/03(月) 16:26:10.07 ID:CeJ50rgD
なんで神坂とあほさるを同列に語るのか判らない
まったく別物だろ売り上げも神坂が断然上
798 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/03(月) 16:29:26.12 ID:CeJ50rgD
>>762 つうか定義不明な近親蔑視擁護はいらんだろバカの一言ですむ奴だしw
結局それ系長続きしなかったしなw
>>793 それ全部同じ作品やないかい!と突っ込んでいただきたかった。
>>753 >10〜20代にとって、ラノベって敷居高いのかな?
>一見すると敷居低そうだが、青年誌やエロ本一歩手前んとこに
思春期に入ったばかりの小学生の男の子じゃあるまいし、
「オタ臭いから」とかならまだしも、「青年誌」「エロ本」に近いことを
「敷居高い」と感じる20代って……
スレイヤーズ本編稼動中の時期で
・男と女
・女と女
・男と美女…と思ったら老婆が化けてた
ここまでの組み合わせのベッドシーン描写(時間飛ばしで逃げない)は
ラノベで読んだ記憶あるな
>>787 民主信者うざいwww
来るなとは言わんから的外れのアホな政治談義は止めろwww
つーか、統一教会とベッタリだったのはアホ山はじめ民主議員だろwww
>>781 一巻のは「さあ卵を産め。俺が精液を振りかける」と「リナにフルボッコにされてて、そんな体力無い」と、
「真面目な戦士なのでやりたくない」「ゴブリンかトロルならやりたいけど」じゃなかったか
804 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/03(月) 19:00:29.54 ID:CeJ50rgD
病気移るぞだった気がw
>>788 >宇宙を旅するSFとかは厳しい
はやぶさなんてもう誰も覚えてないからな…
ブームの消費が早すぎる
こういう部分が語られてないのは最初期のころだけだったということもあるだろうけど
原作と比べてマイルドになったアニメの印象だけでスレイヤーズ語ってるのがいるからでは
最近のライトノベルはファンタジーが少なすぎる
とくにファンタジーの代名詞だった富士見が現実寄りになってMFにお株を奪われてる始末
どうしたらこの流れを断ち切れるのか
>>801 ・ルナヴァルガー
・ルナヴァルガー
・イース
かな。
>>803 調べてきた。確かに3巻だった。
パロディといっても
『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』
と
『放課後バトルフィールド』の
>「『君が泣くまでッ、殴るのをやめないッッッ!』」
>「は?」
>「なんだよ、しらねーのかよ。ジョジョだよ」
は別物じゃないだろか
それはパロディとして昇華されていないというかぶっちゃけ論外ではなかろうか
主人公「何かねワトソンくん」
助手「ふざけないでください。それでですね」
ライトミステリーだとお約束のネタだけど
ここまで来るとパロディーというよりただのボケネタに近いだろうな
>>805 はやぶさは、はやぶさ本体よりも関わる人間側のプロジェクトX的な逸話が
ブームの根本だったと思う。
実際イトカワがどこにあるのか知らん人も少なくないだろう。
もしアステロイドベルトじゃないのなら俺も知らん
はやぶさ本体を擬人化(絵という意味ではなく)して思い入れるのが主で
技術者のプロジェクトXはコケた印象があるが…
元を知らない人が読んでも楽しめる
個別の作品として昇華したものになってないといけないよね
知っている人はより楽しめる構造でさ
最近のラノベでのパロディって言われているのは
ただ知ってるメジャーマイナーネタを羅列して、
作家がどう?どう?って顔してそうなのが多い気がする
ラノベ読む奴くらいだと、構造や要素的なパロディーはよくわかんないか
全部パクリ判定だしかねないし、しょうがないんじゃないの。理解力的に。
わかるやつだけにわかるネタなら通じた時点で、パクリとか騒ぐこともない。
作品の完成度にはあまり貢献はしないけど。
言っても分からない奴には分からないんだが
今のラノベって「ラノベってこうだよね?」「こういうのがラノベだよね?」って感じの上っ面を真似た作品が異様に多い
そういうのを「ラノベだけ読んでラノベを書く」とか「お手本を見て書いた習作」と言うんだよね
読者にしても今のラノベしか知らないと、それが当たり前だと思ってるみたいだな
>>777 >>784 そういやナチュラルに18歳未満がエロゲーしてるんだな
酒飲んだり殺したり殺されたりしてる中で何を今更だけど
>>816 まぁ作者の内でモノになってない頃合いはどこともそんなもんだろ。
そういうのに出会ったら「今後一層の努力を期待する」でいいんじゃね。
そこは俺の場合、正直どうでもいいかな。
たしかにラノベは女の子が空から降ってきて異能で助けて巻き込まれて
なんかラブコメするようなのが多いかもしれんけど、
ミステリだって人が死んだり崖崩れが起きたり探偵と助手が必ずいて、
最後に華麗な推理で片付けるし。
真似たっていうかそういう型みたいなもんだとおもう。
その上で通用する筆力と個性がないとどれも似たようなもんでしかないのは
そうなんだけど。
まあそんなもんだわな。
かつて本格ミステリが流行ったときも、名探偵とか山荘とか孤島とか
上っ面の道具立てをなぞっただけで内容はグダグダのゴミ推理が氾濫してたけど、
結局生き残ったのはちゃんと論理的で意外性ある謎解きを書ける作家だけだ。
推理漫画でも、パイオニアだった金田一少年はパクリがばれて衰退、
後発だけど推理と少年漫画のバランス感覚が巧みだった名探偵コナンが一人勝ち。
一方、推理の基本すらわかってなかったジャンプの推理ものが壊滅してたようなもん。
そういや当時、内田康夫が現代の水戸黄門()浅見光彦でその手の謎解きも意外性も
糞もない上っ面山荘ものを書いて、あとがきで、
「こんなリアリティのない馬鹿げたミステリなんかその気になれば誰でも書ける
私のように知性と教養ある作家はあえて書かないだけ」
とドヤ顔でほざいていたのが失笑ものだった。
このおっさんにとって、当時はリアルだった古典本格スタイルは馬鹿馬鹿しいけど、
警察庁の兄貴の威光を振りかざして俺偉えーで行く先々で美女と知り合う
ラノベ顔負けの現代の水戸肛門()はリアルらしいな。
ハーレム物の様式って今後どういう風にいくの?ニコポナデポは滅ぶのかむしろそっちに進むのか
最近の流行はボッチハーレム。
友達のいない主人公が、友達のいない美少女と部活を作ってラブラブに。
毒舌系、元中二病とか、屈折した性格の主人公が人気出てるね。
>>821 AKBよろしくむちゃくちゃ増えるとかありそう
とりあえず二十人ほど出して(クラス内で男一人とかの展開なんかで)、
人気のある奴を使う
マイナー人気も考えて、端キャラでも使えるときは使うとか
それか、ハーレム廃れて、女の子2,3人で締めていく展開とか
あとは内容で凝るぐらいか
主人公をAWみたいにデブキャラとかにするとかさ
多人数だとそれこそセンチあたりからあるし、シスプリや最近ではベビプリがあるし
後、個人的な意見だけど、文科系部活物を日常系って言うのに違和感を感じる
SAOや劣等生みたいなものを電撃は求めてるのだろう
電撃はなんか毛色的に、非日常の中の日常ものか、日常の中の非日常ものが好きなイメージ
言わんとしてることはわかるだろ?
>>828 その狙い自体は悪くはないんだよな
俺の大好きなS・キング氏も同じ手法だし
もっともキング氏の作品も、あの業界(?)ではラノベみたいなもんだけどw
ラノベで日常ものとか、非日常ものを突き詰めるって、なかなか難しい
なまじ文章だけでイメージさせなきゃならんから、ゆるーい日常ものとか、格闘ありーのバイオレンスありーの非日常ものって難しい
まぁ、ここらを上手くかける奴は何でもできるだろうけどさ
>>823 ハーレムをメタ的に捉えたものだと
「私立!三十三間堂学院」があるな
主人公の男が恋愛思考なしに近い以外は完璧超人の景品状態
周囲にいる30人以上の女性キャラのほうが
主に描写され、各自の思考言動見せて楽しませる形式
>>816 筒井康隆のビアンカ・オーバースタディのことか?
つまりいままでラノベが積み重ねてきたものって。
ベテランが軽く真似できて茶化される程度のものでしかなかったと。
そら真似なんだったら誰でもできるがな。剣術知らなくても
木刀振るだけなら大人も子供もプロも素人も関係ないだろ。
>>832 あれラノベっぽいか? いつもの筒井だった気がする。
篠田節子の小説でさ
ブンガク書いてるワナビが知り合いのツテでギャルゲノベライズの仕事を任されて
〆切デッドラインに全編エロシーンの原稿送りつけて編集者卒倒って作品があってさ
ま、そんな感じだよね
精液精液書くのがラノベに対する外からのメタな批評なんですキリッなんて言い繕おうとしても
その失笑すべき滑稽さをさらにもう一段外からメタメタに批評した小説が十年以上前に出てるってこと
まあ真似とか言い出したらラノベの始まりが筒井の芸風だしな。
筒井に影響を受けた初期ラノベ作家の影響を受けた作家の影響を受けてるぐらいが現在のラノベ。
そういう状況をむしろ面白がって茶化すのがあのおっさんの昔からの芸風だ。
むしろ茶化してもらえるようになったのが成熟の証だと思っておけばいい。
>>837 叩かれた時、引っかかったなメタですー批判的精神ですー全部手のひらの上ですーと言い出すのは
負け惜しみ以外の何物でもないから
つまりラノベ側が筒井に茶化された負け惜しみ言っているわけですね。わかります。
>>840 ラノベをメタにパロって批評するなんて営みはラノベ内でもうんざりするほど繰り返されてきてるわけで
その劣化コピーを生産するなんて、実にくだらない、何の新規な批評性も持たない営みなわけだ
実はラノベをメタにパロった批評だったんだよぉ〜斬新だろぉわかんなかったろぉ?なんて言い出す筒井はただの老害
>>841 詳しくも何も、ジャンルとしてのラノベが確立する前、筒井のドタバタ小説が
中高生に大人気の当時のラノベ的存在だったのは有名な話だろ。
田中芳樹とか栗本薫とか、神坂一とか山本弘とか、ラノベと一般のボーダーや初期のラノベ作家で
筒井に影響受けたと自認する人は数多い。むしろそれぐらいラノベ読者の常識だと思ってたけど
>>843 つまり滑稽本がラノベの始まりとか、八犬伝はラノベとかそういう話?
八犬伝はラノベ以外のなにものでもないだろ
そんな事言い出したら分類ができなくなるじゃん。もともと蔑称なんだし。
>>843のメンツを見て思ったけど
マルチな作風の作家って最近みなくなった気がするけど実際どうなんだろ
ラノベレーベルに特化したような作家が多いのは確かだろうな。
それ以外興味ないような感じの。
>>833 >>834 一流のサッカー選手なら持久力とか瞬発力とか柔軟性とか、
要するに身体能力が高いから、サッカー以外、例えば野球をやらせても
ただのサラリーマンよりはできるだろう。できて当然。できない方が変。
このことをもって、サッカーは野球よりも高等、
野球選手よりサッカー選手の方が格上、とは言えない。
そういうことだな。この時、一流の野球選手を越えていたなら別だが。
一流のラノベ作家って誰だろ?
売り上げ的には禁書や俺妹の作者なんだろうが、抵抗感があるな
>>850 一流を拓いたという事は弟子がいるってことだからあほさるとかかな。
俺妹ほどその時代に読者を求めるものを的確に書けた例は少ないだろうな
1巻以降はそうでもないけど1巻はラノベの手本に使ってもいレベルだ
とりあえず専業で食ってける一人なら大体一流じゃねえの?
平坂読はそのまんま「メタ論」という副見出しでこう書いてた
世間でメタ小説だと言われているらしい小説を読んでみた。
ライトノベルを読むのが好きな少年少女たちがライトノベルについて語り合ったりする日常を描いた小説なのだが、
私は正直、これをメタだと言うことに違和感を覚えた。
個人的にメタというのは、『登場人物が自分達のことを物語の中の住人であると自覚しているような要素を含んでいる』ことだと思っていて、
例えばギャグマンガの最終回などでたまにある「このマンガ今回で最終回なんだぜ」的な言動や、
あるいは作者や観測者の存在が作中で明示されていたり、
ループものの作品でたまに見られるように登場人物達が自分達の生きている世界の上位のレイヤーに自覚的だったりするというのが正しいメタではないだろうか。
件の小説内には「もしもこれがラノベや漫画だったら〜」というような台詞はあったが、これは別に人物の自覚ではないので、
先述の最終回発言とは違って『メタ的な小ネタ』ではあっても厳密にはメタではないと思われる。
例えばこれが『登場するキャラクターによって書かれた小説』という設定の物語であれば、
「作者」という上位レイヤーが明確に存在しているので、メタであると言えると思うが、最後まで読んでもその小説にそういった設定はなかった。
その小説と、その他の「メタではない」とされている小説の違いとは、実は「この物語は現実の世界と関係があるのだ」ということを読者に気付かれやすいか、
そうでないかという度合いの差でしかないような気がする。
人間が出てきたり太陽があったり月があったり重力があったり物理法則があったり土があったり水があったり植物があったり動物がいたり、
愛や憎しみや友情や争いがあったり、何より人間の言語で物語られている以上、
ファンタジーだろうがSFだろうがラブコメだろうが伝奇だろうが、全ての物語は現実のメタファーであると言えると思う。
もしかすると、実在のライトノベルや漫画やゲームを登場させているからメタなのだ、という意見が出て来るかもしれない。
もしかすると、実在のライトノベルや漫画やゲームを登場させているからメタなのだ、という意見が出て来るかもしれない。
だったら歴史上の人物が登場する時代小説や、作者本人を主人公とした小説である私小説はメタなのだろうか?
また、『文学少女』シリーズでは様々な実在の小説や小説家のことが題材として扱われるが、あれもメタ小説なのだろうか?
他の小説に実名で登場しているマクドナルドやローソンや東京タワーや富士山や日本やアメリカやベンツやポルシェやTSUTAYAや少年ジャンプやグーグルやニコニコ動画やかーずSPやアキバBlogや宮沢賢治やエミリー・ブロンテと、
その小説の作中に登場する『ねくろま。』他様々な実在の小説との間に、形而的な次元の違いは存在しない。
ライトノベルの中でライトノベルについて語るという自己言及がメタなのだとしたら、現実世界のメタファーでありパロディでありオマージュでありパクりである、
この世に存在する全ての物語は、「メタである」と言えることになる。
よって、殊更にメタだメタだと言うのはナンセンスではないかと個人的には思う。
まぁラノベ界は「ハードSF」を「ハードボイルドSF」の意味で使っちゃう業界だからな。
まともにとりあうと馬鹿を見る。
典型的なメタフィクション的仕掛けには次のようなものがある。
小説を書く人物に関する小説。
小説を読む人物に関する小説。
表題、文章の区切り、プロットといったストーリーの約束事に抵触するストーリー。
通常と異なる順序で読むことができる非線形小説。
ストーリーに注釈を入れつつストーリーを進める叙述的脚注。
著者が登場する小説、監督が登場する映画やドラマ。
ストーリーに対する読者の反応を予想するストーリー。
ストーリーの登場人物に期待される行動であるがゆえにその行動をとる登場人物。
自分がフィクションの中にいる自覚を表明する登場人物(第四の壁を破る、とも言う)。
フィクション内フィクション。
専業で食えてる人がどれだけいるか
しかもパロとかになるとハードル高くない?
ラノベ作家が基本専業では食えない現状はちょっと危ういよね
まあ娯楽分野なんて大半食ってけない世界なのは昔からだけど
ビブリア古書堂の作者がデビューして数ヶ月で専業で食べられるほどの仕事量が来て
作家一本に絞ったといってたしあのあたりが一つのラインかね
電撃時代は大ヒットこそ縁がなかったけど筆はそこそこ速い人ではあったが
862 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/04(火) 16:32:45.89 ID:6mqkbvQr
>>853 多分間違ってるな
エロの売れ要素を一般に持ち込んだだけだ
カスだよ
ラノベは書き下ろしメイン+文庫メインだから一般より専業でやれるボーダーが
桁違いに高いんだよな
山本弘がラノベの中堅クラスくらいの売上でずっと専業やってるのはハードカバー
出してるからだろうし(この人は小説以外のものも大きそうだけど)
>>843 筒井がラノベ初挑戦って聞いて、「いやあんた昔から似たようなのやってたろ?」
と思った人は結構いると思う
ラノベは筆早くないとなあ。
仕事辞めて時間作った分だけたくさん書けて、かつ面白さも維持できるなら
十分実力あることになるんだろうな。
そのへんのおっさんが仕事やめていきなり作家になろうとしても、一日で書ける
量はそんなに増えないし。
ラノベは5巻10巻が当たり前だから単巻が基本の一般と比べるのは適当ではない
「わたしは満足できない、
>>858のバナナでは」
バナナはおち◯ん◯ぽの暗喩(メタファー)なのかと、そういうスラングに慣れた人なら思いがちだろうけど、
そうではないかもしれない
「わたしは満足できない、
>>858のバ(カ)ナ(ハ)ナ(シ)では」
と言いたいのかもしれない。作中でそういうニュアンスをみちびく展開があれば、読者の知識を
前提としながらもテキストはそれを先んじて掣肘しているのだ。つまりそこにある
暗黙のコミュニケーションは、読者のリアルへの作者側からのアクセスあるいは交通整理を
本文中でなしているのであり、このような過程もまた「メタ」といえばいえるのではないか
みたいな話
867 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/04(火) 18:39:25.44 ID:6mqkbvQr
>>864 別に早くなくても良いだろ
作家さまに飯食わしてもらってるサイドは黙って名作を待ってればいいんだよ!
粗製濫造してるから駄目になるんだよ
>>866 なにが言いたいのか全くわからん
ただ、メタ小説の定義はある程度決まってるので、「すべての小説は厳密にいえば全てメタ」というのは無意味
さらにそれを軸に「なんでもかんでもメタを言うことはナンセンス」と言うのは、さらに無意味
お前の逃げ口上なんざ知らん
まあ、ただ逆に「キャラクターがキャラクターである事に自覚的」であったとしても、特に暗喩性のない作品なんかはメタ小説でもなんでもないと言える
上っ面というか、定義上はメタだけど内容的にはそこまでメタ性を突っ込んで描かれないような
それこそ最終回だけちょっろっとメタ発言したような作品では「これはメタ作品だ」とは言えないわな
871 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/04(火) 19:33:05.62 ID:6mqkbvQr
>>869 説は色々あるんだから別にいいんじゃね?
まあ語りたい奴は専用スレでやれば良いし
>>870 鳥山明の漫画とか結構その手の発言をするけど
だからメタ漫画かと言われるとまた微妙だしなぁ
それが主題というわけじゃなければ単なる単発ギャグにすぎないからな
わからないのならいいけど、とにかくラノベ部のメタ論はかなーり考えたすえの考察だと思う
その考察をちょっと応用して書いてみただけだ
>>863 感覚的に言えば、昔ジャンプで漫画描いてた人が、青年向け雑誌でその続編を載せるような感じ
言葉というのは時代によって意味が変わる。
わかりやすい例を挙げると「いとおかし」という言葉は
平安時代では「とても趣き深い」という意味であったが、
中高生のギャルの間では「胃とお菓子」=「腹へった」の意味である。
いや、ちゃんと考えてやってる作品もあるんだけど、安直にメタだパロだってやってる作品もあるわけで
それらを一緒くたにするのはちょっと違う
「いとおかし」は日常語だからいいけど、「メタ○○」は文学用語みたいなものだから
ある程度元々の意味にこだわらないとダメでしょ
「のび太の恐竜」があるからってフタバスズキリュウが恐竜にはならないのと同じく
>>860 安直に印税率10%とすると、普通の20代リーマンくらいの収入得るのには数万〜10万部/年くらい
もう少し少なくても食っては行けるだろうけど税金やなんやらもあるし
印税=発行部数であって実売ではない、と考えると、角川系列で書いてる人は覚悟とそこそこ
数出す能力があれば「とりあえず」専業で食うことはそんなに難しくないかもしれない
賭けとして分がいいかは分からんが
福利厚生考えると3倍は欲しいけどね……
60まで現役でいられるラノベ作家って激レアだよなあ。深沢くらい?
「大唐風雲記」の作者は、50歳越えての受賞ってのがちょっと話題になったっけ。
>>879 市場が今のまんまという保証がないけどな
現に90年代の終わりに富士見の支えたラノベブームが衰えたあと
市場が縮小しソノラマが無くなったりして業界全体が衰退した
市場が回復したのはこの数年で今がバブルなのはさすがに理解してるよな
作品としてメタかは分からないが発言1つがメタかどうかは割と考えるなぁ
水野良や神坂一でもまだ50前だもんな
ちなみに「いとおかし」が「腹へった」だというのはウソだ
アニメ化されるような大ヒット作品なら見てればわかるけど
最近の中ヒット、小ヒット作品ってどの辺なの?
そういう連中で何部ぐらい出てるんだろうね
5巻以上続いて完結したらヒット作といってもいいんじゃね
輪環の魔導師も結局アニメ化もなく終わってしまった…
ギョーカイに疎いんだけどさ、マンガみたいに専属契約みたいなのはないの
漫画でも専属契約やってるのは少年ジャンプぐらいだろ。
ただし、小説界でもある出版社の新人賞でデビューした作家は、
当面その社で書かねばならないという暗黙の了解はある。
ジャンプというか集英社漫画は専属契約料だけでとりあえず生活はできるらしいけど
そもそもあれ自体が例外だからなあ
入間がメディアワークス以外で書こうとしたら圧力ヤバかったって昔言ってたな
>>891 大御所売れっ子以外の新人や中堅はそれだけで生活とか無理
後、小学館や講談社にも専属契約はあったはず
今どうなってるかは知らんけど
スクールランブルの人とかマガジンに書きながらガンガンに書いていたし関係ないんじゃね
895 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/05(水) 21:11:16.21 ID:GwgRL/bb
ラノベなんてちょっと書けば大儲けだから楽だよな
谷川なんて何にも書かずに一千万以上角川から貰うしな
ほんと金儲けできるチョロイ商売だよな(`・ω・´)
ジャンプも打ち切り作品でも単行本50万部だしチョロチョロと漫画書くだけ大儲け
両方とも楽して金儲け出来るうらやましいよな
通常、自営業はサラリーマンの倍程度の年収がないと安定と言わないぞ
ピークの時は倍くらい平然と超すんじゃないかね?
落ち始めたら酷いだろうが
>>897 まあ5年だか10年だかでサラリーマン40年分の金稼いでようやく普通の生活だからなあ。
ごく短い期間で稼ぐと税金も対策しないとえげつないことになるし。
>>898 どうせなら600行ってから発表の方が区切りいいのに……
>>898 10年前にデビューしてたら今はとっくに消えてたんじゃない?
個人的にはデビューしてから頑張るより、頑張って地力つけてからデビューしたほうがいいと思う
よく構想10年の映画は時代遅れの作品と自ら宣伝している映画だといわれる
時間をかけて準備したつもりでもその間も社会は変化していってる
無名の新人が地力をつけているのを世の中誰一人として待ってはくれないよ
まあ10年も古いと1周回って逆に新しく感じるものだけど
読んで新しいと思うとしても「10年古い新作です」と言われて読む奴はいないか
そのうち古典ラノベとか出てくる?
905 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/05(水) 23:35:03.56 ID:GwgRL/bb
問題はこの15年あんま新しくはなってないんだよねw
>>899 そう考えると、兼業のがいいのかもね
仕事やってる人だと、逆に締切落とすとかしなさそうだし
専業でも、西尾維新や有川浩みたいに筆早くて、漫画の原作とか幅広くやれないと無理なんだろうな
別に10年間同じ作品書きつづける必要もないしな
地力つけてから時代遅れじゃないものを書けばいい
10年間まったく時流から切り離されるなら知らんけど
今のラノベって、アニメ原作の見本市だよね
市場規模を考えれば仕方ないけど
何でこういう馬鹿が定期的に現れるんだろう?
月の潮汐力のせいか?
まあ小説でも映画でも普通に何十年前の古典が普通に現在でも受け入れられてるけどな。
根本的アイデアが新しければ小手先を時代に合わせるぐらい容易い。
原作は何十年前のバットマンやスパイダーマンが実際に大ヒットしてるしな。
ラノベのタイトルがvipみたいになってるのは
なぜなんだぜ
そもそも面白ければ時代に合わせる必要がない
ラノベに合わなきゃラノベ以外に応募でもすればいいだけだし
>>911 まとめブログや嫌儲でよく話題にされてるということは人目を引く効果があったということだ
無名作家が平凡な表題をつけて誰が注目してくれるっていうんだ
中身なんていうものは手に取ってもらえて初めて意味がある
でも本当にあんなタイトルで手に取って貰えるのか……?
珍奇なタイトルってのも相対的なもんだしなあ。
まわりが全部珍妙タイトルになったら、変なタイトルの方が埋もれてしまって
逆に地味なタイトルの方が目立ったりする。
『あんなタイトル』じゃない『そんなタイトル』は存在することさえ知られもしない状態だからな
>>915 タイトルの話じゃないけど、物語の終わり方でそういう話を
見たことがあるな。
ラスボスを倒した後、感動的な別れをして去って行った主人公が、
エピローグでひょっこり帰ってくる(あるいは最初から去ってなかった)と
いうパターン。
最初は型破りだったんだろうけど、今じゃ逆にこっちがお約束になってしまってる、
と、近い時期に放送されてた「そのパターンのアニメの数々」を列挙してた。
こうなると、きちんと別れて帰ってこないのが、型破りで個性的となる。
古いトコだとドラえもんを思い出すなw
最近だと、黄昏乙女アムネジアか
そういえば、男塾なんてのはそんなんばっかりだったなw
今ラノベが月に何冊出てるか知ってるか
女子向けや、新書一部を含めれば200冊超えてしまってるんだぞ
中堅の真ん中ぐらい、メディアミックスや雑誌連載してなくて
知名度乏しい作家・作品だと
少しだけ入荷してすぐ売切で凄くマシなほう
売れなくて(次に発売日来るレーベル次第だが)
2、3日で平置き(表紙アピール有効)から通常の棚(タイトルアピール有効)へ
棚余裕なければ1週間ほどで
そこからも消えて返本用の箱へ行ってしまう
変タイトルに大分慣らされて効果薄くなってるだろうが、
それでも平凡タイトルより目に止まるから、やってるような状況
前にも話題になってたけど、「世界の中心で愛をさけぶ」なんて、昔からよくあるタイプの平凡な恋愛ストーリー
なのにあれだけ売れたのはタイトルの影響が大きいだろうからな。
やっぱりタイトルって大事だと思うし、長いタイトルも“うまく付けれれば”ヒットの要因になると思う。
>>922 あのタイトルって「世界の中心で愛を叫んだけもの」のパクリにしか思えないんだけど、どうなんだろな。
なんかまぎらわしくてむかつく。
まぁ意識はしてるでしょ
>>914 手に取ってもらえるから、市場にあふれてるに決まってるだろ。
手に取ってもらえない=売れないものなら、とっくに各社が手を引いてる。
例えばゲームにおける、対戦格闘や落ちものパズルなんかがいい例だ。
みんながみんなドジョウを狙ってタケノコになり、
右を向いても左を向いても同じジャンルばかり。
スト2やKOFの全盛期、ゲーセンにいけば各社の対戦格闘が並んでた時期に、
「対戦格闘なんて売れるのか?」なんて思う奴はいなかったぞ。
無論、その中でランクがあるのは当然だけどな。
長いタイトルとか、学園ハーレムとかも同じ理屈。
売れてるから、多く作られる。もちろんブームというのは
いつかは過ぎ去るものだが、それはそれで当然。
おかしくないし、その商法自体も愚かではない。
食品とか玩具とか、いろんなジャンルのメーカーがみんなやってること。
電撃が長いタイトルばっかりになったら大丈夫かと心配するけど
零細レーベルが目立つために長文タイトルやるぐらい許してやれ
「A・Iが止まらない!」「MajiでKoiする5秒前」「恋する惑星」を意識してると思ってました
今だと例えば
>>926とか
>>927がタイトルだったとしても驚かないもんな
またかよ(苦笑)ってなるだけで手にも取らんが
そういやペンネームは昔と比べてなんか傾向変わったとか無いのかな?
4コマ系のペンネームは一体どこに向かっているだみたいなものが多いけど
ラノベ作家はそうでもないからなぁ。時代別に並べても差は感じにくい
日日日やら厨二っぽいのは増えてない?
日日日はもう古株だからな、最近とは言えない
本はあいうえお順で並べることが多いから店員も読めないのは最近は減った
読者が本探しにくいのでPNに凝り過ぎるのはマイナス(読者は読めても店員は「ひ」のとこに置いたりするから)
>>931 最近のと昔のとつらつら眺めてみたがやっぱり
そんなに変わってるようには見えないな
つか日日日「やら」というが日日日以外に方向性がそれっぽいPNって思い付かんのだけど
なんだかなぁ、って感じのPNは漫画家やイラレに増えてる気がする
かきふらい とか いたち とか ぽんかん とか
ラノベ作家は、投稿時は変なPNでもデビュー時に直されてるのが多いな
web小説から商業に行った人でも
「むちむちぷりりん」⇒「丸山くがね」 「十三」⇒「猿野十三」 「にんぽっぽ」⇒「七沢またり」
とより人名らしい名前に改名してるしな
ラノベの場合著者よりイラストレーターの方が特徴的なの多い
検索する時ちょっと面倒くさい時ある
>>913 と、目にタコができるくらいマーケティング至上主義者の書き込みを見かけるけどさ
じゃあオリコン入りしてるラノベに珍妙なタイトルってそんなにあるか?
発行部数スレの大阪屋ランキングで下位見ても、むしろ失敗してるように見えるんだが
その手のタイトルを大量生産しているのは一迅社ぐらいだしな
電撃あたりと戦えるはずもないし隙間産業的な意味合いかね
あとHJの新刊の中で
「俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ」が
レーベル内トップぐらいか(4巻目だから参考記録か?)
語呂が悪くてもとりあえず長ければ目立つって感じのタイトルな気はするな。
あと何をする内容で、どんなジャンルかが、一つか二つくらいわかるみたいなの。
でもまあ、タイトルだけで売れるほど甘くないんだろうな。
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
ここから脱出たければ恋しあえっ
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
僕の魔剣が、うるさい件について
放課後は無敵ですが、何か?
問題児たちが異世界から来るそうですよ?
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
女子高生店長のコンビニは楽しくない
魔王が家賃を払ってくれない
東雲侑子は全ての小説をあいしつづける
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件
彼女を言い負かすのはたぶん無理
美少女と一緒にゲームを作ったら死ぬほど楽しいに違いない
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!!
俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
うちの居候が世界を掌握している!
>>938 底辺ネタ作家で凌いで一発あてられる作家待ちのはずが、「ここが約束の地」と思った底辺ネタワナビしか集まらない、みたいな
問題児はおもしろいのにタイトルで損してるとアフィですら愚痴られていた気がする
東雲侑子はロングタイトルをちゃんと生かしてる珍しい例じゃないかな
長い説明口調のタイトルってだけなら昔からあるわけで
>>941 だろうねw
本好きな人が、「どうやら本好きキャラが出るらしい」というだけで、本文を読んでもないのに
共感を覚えて手に取るかも知れない。それに対して、昔の小説みたいな一語タイトル、
例えば「氷菓」なんてのは内容もキャラも全く分からないしミステリーっぽくもない。
こういうのはタイトルでかなり損をしてると思うね。
氷菓は1巻だけで終わるならいいけど5巻も続けるタイトルではないね
問題児は他にいい候補が思いつかないが
本や読書マニアをテーマにした小説って、マイナーなようで鉄板というか根強いファンをつけてる傾向があるよな
やっぱ本好きな人はそういうテーマに惹かれるんだろうか
ビブリオも人気に火がつくまでコツコツ売上を積み重ねたのはそういう層だろうし
2巻以降は古典部シリーズと言われたしやっぱそれで正解だろうね
>>938 その一迅社でもレーベル上位はオーソドックスなタイトルが多いけどな
そういや氷菓がアニメになってからたまにだけど
古典部なのに古典関係ねーのかよ的なこと言ってる奴みかけるな。
本好きはとりあえずそういう方向性に惹きつけられるらしい。
タイトルに騙された名無しさん?
アニメ化されたからラノベ扱いなら京極の魍魎の匣なんかはどうだろう
アレもちゃんと楽しむには結構読書しないと駄目な感じだけど
てかその手のタイトルって、よくラノベオタが馬鹿にする陳腐な2時間サスペンスに多い
「熟年夫婦探偵の湯煙り旅情事件簿・熱海編 十五年前の未解決事件が呼ぶ復讐連続殺人!
元ベテラン刑事と主婦の直感が暴く密室の謎! 犯人の哀しい過去が呼ぶ慟哭の結末!」
みたいなあらすじレベルのタイトルとそっくりだな。
結局その手の作品なんて、小説界の安物2時間ドラマみたいな位置でしかないんだな。
一つの共通点からよくそこまで拡大解釈できるものだと感心しました、まる
2時間サスペンスのタイトルは言及されるのがTVのラテ欄だけだからそりゃあらすじになるだろ
というかその例だと十五年前以降はサブタイだと思う
長文タイトルって評判聞いた後調べやすいんだよなぁ
それで問題児と東雲買ったわ
>948
オーソドックスなスタイルというと
「10歳の保健体育」
「パンツブレイカー」
あたりか
>>952 ラノベオタが2時間ドラマをバカにするどころか言及してるところすら見たことねーわ
>>940 近頃の新書やソフトカバーの本だと疑問形のタイトルをつけた本が多いけど
ラノベのは断定口調のほうが多いかな
>>945 「氷菓」は、だってあれネタというかトリックそのものだし、しょうがないというか
作者名が変えられた最近の例といえば、「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」の
ぺろぺろ山根→赤城大空に笑ったわ
「世界の中心で愛を叫ぶ」の原題は「恋するソクラテス」だっけ。
恋するソクラテスってアッー方面にしか見えないから変えられたのかな?
961 :
イラストに騙された名無しさん:2012/09/07(金) 07:26:54.51 ID:6Kvt5nvS
最近このスレ回転してるよな
>>957 むしろこのスレだけでもちょくちょく見かけるけど。直近なら
>>203 そういうのって、結局ラノベがその程度の代物としか
張り合えない程度の代物だと認めてるようなもんなんだが。
>>962 >ラノベがその程度の代物としか張り合えない程度の代物だと認めてるようなもんなんだが。
これって論理的におかしいとその時の議論で指摘したはずだがwww
>>963 ああ、あのとき前提も論理展開も完全に破綻してたこと言ってた人か。
突っ込むのも面倒くさかったけど、君は一度「論理的」の意味を一から学び直したほうがいい。
>>964 「論理学的に」という意味に決まってるだろw
>>965 典型的な「単語の意味は知ってても意味そのものを理解してない人」だね。
「論理的」「論理学的」という言葉を使えるのは、きちんと論理学を理解している人間だけなんだよ。
>>962 その論理だと最近のラノベは○○と比べてダメだと言ってる人は
馬鹿にしているはずの最近のラノベとしか張りあえないものをありがたがってるということは理解できますよね
>>967 論理学的に言えば「逆は必ずしも真ならず」だけどね。
「人間は動物である」は真でも「動物は人間である」が真にはならないのと同じ。
別に「最近のラノベは○○と比べてダメだと言ってる人」なんかどうでもいいけどね。
ラノベを上にするためにわざわざ程度の低いものを持ち出すのが、
むしろラノベ好きとして惨めったらしいなと思うだけだから。
「俺は
>>968よりはマシだ」は「俺は
>>968である」にはならねえよ。
まして「
>>968は俺である」などとはな。滅茶苦茶なこと言ってるなおまえ
自分でもひょっとしてわかってないのかこのアホ
言葉の意味をそのまんまでしか当てはめられないのかね?
君には理解できないだろうけど、その発言は君自身の頭悪さを晒しているだけだから。
反論したければ論理学の基礎を身につけてからにしてくれ。
争いは同じレベルのものどうしでしか発生しないは名言だな
そもそも争いにすらなってないけどね。
「論理学」を理解していないと「論理的」な話はできないよって
諭し続けているだけで。
ロゴスプレッシャー
>>945 某国民的RPGが何時までこのタイトルなのかって言われるのと似てると思えば気にならなくなるさ
A論理学がわからない人間に論理は理解できない
Bあらゆる学問は人間の営為である
C論理学は論理学以前の人間の営為によって生み出されたはずである
ABCにより、論理学は論理を理解できない人間の営為により生み出されたものである
これはAの論理学がわからない人間に論理は理解できないと矛盾する
よって、Aは偽である
このレベルのアホだからな
むしろ2時間ドラマテイストをラノベに取り込めればたいしたもの
>>975 気の毒だけど、それ完全に破綻してるよ。
それ以前に論理学がなかったとしても、人間が論理学を生み出した時点で、
人間は論理学を理解したことになるんだから、まったく偽になってない。
ムキになって付け焼き刃の知識振りかざすと自分の傷を深めるだけだよ。
>>976 あれは楽に作ってるように見えてすごい制約と横槍だらけで
脚本家や監督は地雷原を無装備で歩かされてるからお手軽に程遠い
テンプレ書いとけば商品レベルのラノベとは比較にならん
同じような理由で同じような手法をとったからっていって、
ラノベと2時間ドラマじゃ中身も違えば客層も違うし、
知名度もメディアも違うから全く別の発展と土壌をもってるんだけどな。
ただラノベの長文タイトルだけをみて否定をするなら、
2時間ドラマの長文タイトルの部分も否定しないとねってだけ。
このほんのごく一部の要素がかぶってるってだけで、
ラノベの否定をするなら2時間ドラマの否定をするべきかというと
全く違う話。
タイトルという一部分と全体で話は変わるっしょ。
はたからみてると
論点ずらして俺頭イイってケムに巻いてる気がするんだが
自称論客がよく使う手だな
ここが基本便所の落書きってわかってない時点でお察しください
一部を拡大して、あれとこれは同列みたいに扱うのは
ようするに無理がありすぎってこった。
>>977 A人間が論理学を生み出した時点で、人間は論理学を理解したことになる
Bキミは理解してない
よってキミは人間ではない
アホか
>>984 「人間」という言葉の定義がまるで違う文脈をつぎはぎして
勝手に論理をこじつけられてもなあ。
それをいうなら最初に(おそらくは人類全般という意味で)「人間」という
曖昧な言葉を持ち出した
>>975が一番の愚者ということになるんだが……
まあ君の論理破綻を指摘し続けるのも、ちょっとした頭の体操になってある意味面白いけど。
論理学なんか習ったことないけど、自分の言ってることにたいして
自分で逆の場合とかを検討してればそう酷いことにはならない。
どっちの場合でも否定されたら、その条件関係ないよね、とか。
次スレ立てるか
>>986 まったく君は僕を理解出来てないダメダメ君だね
あ、僕は君を理解するつもりはないよ?
昔どこでみたのかこんな会話思い出したわ
夏休みがまだ続いてるようだな
>>972 それはお前さんが論理学を理解してないことを認めてるわけかw
確かに、
>>972みたなのとはお話にもならないわなwww
まあ、論理学的思考ができる人間が
>>962みたいなこと言うわけないからなwww
【基本概念】
論理圧(ロゴスプシュケ) 論理回(ロゴストルク) 言語戦場(ロゴッセウム)
資本戦場2.0(キャピタルラグナロク)
【概念兵器】
論理鞘(ロゴスツカ) 論理剣(ロゴスエッジ)
論理刃(ロゴスダガー) 論理張扇(ロゴスコンボイ)
理想刃(リソード)
【理霊】
論破完了(-クロスゴロス-) 論理終曲(ロゴスフィナーレ)
論理発火(ロゴスイグナイト) 論理肝臓(ロゴスヘパティック)
心理肝臓(ピサイコロヘパティック) 論理地鎮祭(ロゴスレクイエム)
論理灰塵(アッシュリンクスノウ) 論理核融合(ロゴスエクスプロージョン)
論理粉塵爆発(ロゴスパーティクルイグナイト) 論理気化爆弾(ロゴスリキッドアトモスファー)
言語戦艦(ロゴスポチョムキン) 完全論破(イグナイトロゴス)
究極反証終了(ポジティブ・テロス) 思考圧強化仮敵(レジェンダルエネミー)
論理砲身(ロゴスブローニング) 論理灰塵(アッシュリンクスノウ)
認識論的切断(アンプテト・エピステイム) 否定論理不具化(ロゴスディスレクシア)
究極反証終了(ポジティブ・テロス) 完全論破遊戯(ロゴスチェックメイト)
文化相対主義論破朱雀(ロゴスカルチャーショック)
終わらない夏休み、止まることのない厨二・・・。
まさにここは理想郷。
次回、最近のライトノベルはどうしてこうなった?46話。『理論武装』をお楽しみに!
論理学を学んだ人間としか議論したくないと言うなら、ここで発言する事自体間違いだよっと
自分で論理的にと言いながら論理破綻したことか言えない人に、
それはおかしいなあと指摘しているまでですよ。
最初から背伸びして論理的などと言わなければ墓穴を掘らなかったものを。
で、
>>992みたくまるで具体例のない負け惜しみしか言えない時点で
彼が論理のなんたるかを根本的に理解していないことは明白ですが。
スレタイ嫁
最近のこのスレはどうしてこうなった?
ume
梅
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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