1 :
イラストに騙された名無しさん:
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
4 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/22(金) 17:41:42.54 ID:czgVx3Ak
最近のライトノベルの主人公強すぎ
これじゃ成長の余地がなくてつまらない
>>7 最近読んだラノベ分析本で、「弱い主人公がだんだんと強くなる」のは昭和の価値観、
ってバッサリ切られてたよ。
競合するものがたくさんある現状で、そんなのチンタラやってたら、中高生読者は
すぐ逃げるってさ。
>>1乙
成長期に、成長する主人公に自己投影するのはおかしな事じゃないと思うけど、俺tueeeeな主人公が受けるって今の若い人ってのは万能感でも持ってるのかね
でも、北斗の拳やシティーハンターや三部以降のJOJOみたいな
最初から完成された主人公も昔から人気があるような。
単なる楽しみ方の違いだろ。つかそんなに差があるのかな。
年寄りの好きな剣豪小説だって、エピソードとして修行時代がでてくるとしても
だいたいは最初から腕が立つんじゃないの?
思うんだが一番の俺ツエーって推理小説じゃないか
警察が解けなかった事件を部外者(相棒みたいな警察内部の浮いた存在含む)が
いきなり割り込んできてあっさり解決するって
これでかといって修業シーンとして5巻ぐらいまで状況を乱すだけで事件を解決できない
主人公なんて作ったらぼろくそにたたかれるし(そもそも5巻までいかないか)
>>10 ケンシロウこそ、成長していく主人公の典型じゃね?
鬼のように強いけど、ラオウとか輪をかけてヤバいのがそれなりにいるし。
>>12 金田一耕助という例外があってな。
解決までの死人が多すぎるので、名探偵なのか疑問視されたこともある。
>>12 刑事ドラマにしても犯人をフルボッコするのが最大の見せ場だからな
崖の上で説教なんて最高の見せ場ではないか。 テレビ的に
まあミステリは天才名探偵名刑事のオンパレードだからな。
氷菓というか米澤の小説はミステリー初心者向けというより
そういうミステリのお約束を外した人向けな感じが強いからなぁ
ミステリーの知識がある程度ないとあまりピンとこない
>>10 北斗の拳は、ケンシロウ強いが、サウザーやシンに一度敗北したり、生活能力ゼロなど、結構弱みもある
シティーハンターもそうだな、よくハンマーでぶっ叩かれるし、女好きだし
ただ、両者とも、しめるときは締める
最強だけど、弱みもあるよってのがミソ
最近だとコードギアスもそんな感じだよね
頭いいけど運動神経悪いし、ナイトメアの操縦も上手くないって弱みもある
ラノベなんて低俗の極みだし
2種類に大別できるからな。いいおっさんが必死になってどうすんのどうすんの
最近の強い主人公は、「こんなの当たり前だろ」と自分の強さに無自覚な奴が多い気がするな
まあ、そこが読者は「かっけー!」と思うんだろうけど
そんな無自覚な主人公だから、その強さを表現するため周りが過剰なくらい持ち上げる
そこで、さらに読者は「かっけー!」と思う
そのあたりが鼻につくんだよね
ケンシロウにしろサウザーにしろシティーハンターにしろ、普通は自分の能力を自覚しているんだよな
その程度の自己認識ができない奴が優秀と言われても納得できないんだよなぁ
21 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/23(土) 09:25:18.67 ID:yCQcFGII
たしかに。強い敵役としてのサウザーとラオウもこれまた自分の弱さを認めてる
ラオウは弟弟子のトキに(当時は実弟という設定はない)「つ、強い!!」とビビってるし
師父殺しの際もほとんど敗北してる
サウザーはケンシロウを小僧呼ばわりしながら「拳の勝負ではおまえ(ケン)が勝った」だしな
そこがまたカッコイイんだけど、これはもう例外、北斗の拳は格別の例外だから
>>14 金田一別に能力低いわけでもなく、そこから成長するわけでもなし。
作中の警察関係者からは一目置かれてるやん。
なんであんなに犯人含めて死人が出まくって、逮捕されることすら稀かといわれると横溝正史の作風としか答えようがない。
そりゃ、別に金田一が殺してるわけではないし。
それとも犯人を早く見つけられなかったら業務上過失致死にでもすべきというなら話は別だがw
古典部のヒロインはミステリ自体が嫌いなんだな。人が死ぬ話は好きじゃないって
それこそが真相に一番近かったというオチ
ラノベ程度の知識で知ったかすると恥ずいよな
>>20 そういやリナも『基本魔族は裏書くなりなんなりしないと勝てない』って認識だったし、
オーフェンも『俺より強い人は沢山いる。姉とか』みたいなスタンスだったな。
最近のだと、カンピオーネなんかは最強主人公物っぽく見えるけど、敵が主人公と同格以上
ばかりだから苦戦しまくってるな。一回のバトルで1〜2回は死んで復活するし
ラノベって叩かれすぎだろ・・・ ラノベ大好き嫌儲民がラノベの素晴らしさを教えてあげようぜ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1340443716/ 16 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/06/23(土) 18:45:08.07 ID:uySBTZ2D0
良し悪しは別として信者が臭すぎるんだよ。
今のラノベ作家は芥川賞作家より遥かに文才があるとか
明治の文豪も当時はラノベ扱いだったとか、いちいち同じリングに上げようとする。
別ジャンルなんだからそこは弁えろよ。
17 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/06/23(土) 18:45:59.44 ID:5E/DSegf0
なんでもラノベにしようとするのはいかにも「ラノベ」にコンプレックス持ってるみたいで
自ら「ラノベ」と名乗ってる小説に対して非常に失礼だと思うんだが
最近のラノベはなんで嫉妬されやすいのか
ラノベってよりオタク文化が一般的にも広く認知されるようになったからじゃない?
最近はラノベのアニメ化も多いし。眼に付きやすくなったからだろう。
そして、オタク的な物に限らず、わざわざ人に勧める事自体、よっぽど好きでもなければしない。
愚痴は憂さ晴らしみたいなもんだから、表に出しやすい。
>>29 ラノベの中でも、劣等生とかクソとしか思えないのがヒットしていると、ムカッとくるだろ
で、2chでこんなくそがなんでヒットしているの? 面白くないよ、これって書き込むだろ
それと似たようなものじゃない?
最近はラノベがずいぶんとヒットしているけど、ラノベ好きな俺から見ても文章がちょっと・・って思う作品が多い
一般小説好きにしたら、なんでこんなクソが!って思うだろうよ
>>31 >一般小説好きにしたら、なんでこんなクソが!って思うだろうよ
これは理解できんわw 一般小説もラノベ並に酷いのが多いからw
ちなみにお前さんが言う「文章がちょっと」なのって何よ?w
それと文章が上手いと思うのも教えてくれw
一般小説もぶっちゃけ映像化で売ってる部分があるから、文章で売れてるなんて
思い上がりを捨てたほうがいいんじゃね。
2ちゃんやってると忘れてしまいがちになるが
普通はつまらないと思ったらすぐに忘却の彼方に行くだけ
つまらないものを延々と叩くのは異常だということは自覚しておいた方がよいよ
一つの作品についてはつまらない作品が面白くなることはない
つまらないと言う評価が覆ることはないし、どうでも良いなら忘れていくだろう
だが「ラノベ全体」言えば面白くなる可能性がある
だからこそ叩くんだろう
「ここが良くない」「もっとこうしたらいいのに」ってな
吐き捨ては
つまらなかったライトノベル
校舎裏
でどうぞ
文章力って言うより日本語の誤用やキャラ設定のトンでもさがラノベでは目立つかな?
誤用や設定矛盾なんかは一般ではあまり通用しない
けど西尾維新がいるんだよなぁ
一般ってどれだけ高等な存在なのか
>>34 延々と叩かれてるのは基本的に売れてる作品。人気税とはそんなもんだ。
まぁ、ヒットすれば正義とも思ってないけど。
>>32 俺たちが、この駄作はハーレムだけで売っているんだろ!って見下すのと一緒で、アニメ絵で売っているんだろ!って見下す人もいるんでしょ
文章がうまいのってあんまり気にしてないな
ようは作者のイメージがちゃんと伝わっている文章なら、あんまり気にしてない
俺がちょっと・・・と思う文章ってのは、日本語として変な文章
俺が文章がちょっと、と思った一例だと「雰囲気が飛び交う」ってのがあったな。作品名は忘れたが
読んだとき、え!?雰囲気って飛び交うものなの?(゚Д゚;)って思った
一般でもひどいものはあるが、見下すものの中にあるひどい奴は、なおさら目立つからね
ごめん。言い忘れてた
俺が思う文章力ってのは、別に格調高いとか、語彙が豊富とか、そんな小難しいものじゃない
文章力=文字を使って正確に自分の意図を相手に伝える力
そう思っている。
別に小難しい言葉を使えば文章力が高いってわけじゃ・・・・・
ぐはっ! ト、トラウマがぁ!!
難しい漢字や言い回しを使えば、すごい文章だと思っていた厨房時代の俺を殴ってやりたい
>>39 でも意外な単語と単語くっつけてイメージを広げるって、表現としてないとは言えんしな。
単に伝わるって書くだけじゃ足りんってことじゃないの。
40の厨房時代は何年前か知らないが
『難しい漢字や言い回しを使えば、すごい文章』と思わせたのは当時のラノベであって
今のラノベには何ら責任はないのでは
>>41 あくまで一例で、その他にも、え?って思うところが多かったのさ
意外な単語をくっつけるのはいいけど、文章の山場とか決めの部分なら、そうした意図かなぁとは思うよ
ただ地の文で、そういうのが出ていたからね
ただ、指摘しているとおり「ないとは言えない」ので、悪いとは断言せずに、ちょっと・・・というあいまいな表現にしたと汲み取ってくれ
>>42 文章が上手いと思うのもって
>>32で言われたから、一応俺が思う文章力の定義を挙げただけだよ
別に今の責任がじゃなくて、俺はこういうのを文章力と思って、最近その定義からはちょっとと思うのがあるよって話
文章力が高い低いって、基準があいまいだから、いちおうの基準を示さないと話にならんだろ
『難しい漢字や言い回しを使えば、すごい文章』っていうのは俺の黒歴史ネタ
ましてや今のラノベの責任とか、全く関係ないんだけど
ついでに言えば俺は30代半ばだ!ヽ(`д´)ノ ウワァァァン
>>31 謎解きはディナーのあとでにしてもベストセラーは本好きにとってはつまらない本ランキングになりがちだしなぁ
まぁ2chやアマゾンレビューにとかはただの売れているものを叩くの好きな人の集まりなんだろうけど
ID:jQQL31ZK は自分の印象を語ってるだけで、結局一つも具体例を出さないんだな
本好きってのはたくさん読んでる分、今までの名作王道は全部そのジャンルの前提として
そこからさらにひねったり新しい展開が欲しいって思うわけよ。
読んでない奴はそんなことしても、まず意味がわからん。説明しても頭がついていかない。
だから売れる話ってのは何十年も前から進歩してないような、素直な筋の話。
かつ読みやすいように妙な表現や硬い言い方が少ないものになる。
世の中では本好きはあくまで少数なんだよ。
>>47 こんなにヌルくてよくある話のどこがいいんだよと言われがちだけど
本をあまり読まない圧倒的な大多数層にとってはそれが丁度いいなんてありがちだしな。
むしろこれ以上詰めるともう付いてこない
>>45 ある程度以上売れると、話題性だけで「合わない」人が買うからそうなる。
誰が読んでも面白いと思える小説はないから、仕方がない。
>>46 俺が文章的にちょっとと思う、具体的な文の一例をあげているけど?
まさか、上手いと思うものを上げろって言っているのかい?
はははw 万人が上手いと思うものなんてあるわけないだろ
それをあげろだなんて、絶対に「叩いてやるぜ!」って待ち構えている暴漢の前に出てこいって言っているようなもんだよw
>>50 いや、作品例を挙げろよ
あんたが出したのは、タイトルも分からないラノベなのかどうかすらあやしい記憶に残ってた文てだけじゃん
>>47 乃木坂春香と高坂桐乃の設定が大幅に被ってるのは、そういうことですね(意味不明
世の中の一般人が、自分は本好きと同じ視点で本を読めると勘違いしてるのか、
本好きが自分は一般人だと勘違いしているのか。
>>51 ラノベであるのは間違いないんだが、さすがに作品名は覚えてないなぁ
駄作と決めたら、とっとと古本屋に売っているから調べようもない
それじゃあ納得しないだろうから、いろいろ記憶をほじくってみた
少し古いが、中村九郎あたりの作品は全般的にひどかったな
手元にあるやつだと、HJ文庫の吼える魔竜の捕喰作法のp76
「中から消え入りそうな返答があったので」は、前後の描写を読めばちゃんと理解できるが
「中から」で 「、」を打つかしないと「中から」が「消え入りそう」にかかってくるのかと、一瞬読むのが止まるな
これはさすがに重箱の隅だが、気になるっていえば気になる
で、一般小説にはそういったコトは絶対に全くないの?
>>55 >>39の最後の文
>一般でもひどいものはあるが、見下すものの中にあるひどい奴は、なおさら目立つからね
なるほどあんたはラノベを見下してるからそういうのが目に付くんだね
>>57 ?? なんか話が飛躍していないか?
一般がラノベを見下しているのは、こういう理由じゃないの?って話から、なんでその結論がでるの?
頭に血が上っているんじゃないか? もう1時になるし、深呼吸して、寝たほうがいいよ
>少し古いが、中村九郎あたりの作品は全般的にひどかったな
中村九郎は詩だ
>>58 ??
じゃああんたは目立ってすらいない忘れてしまうような作品が普通のラノベだと思ってるの?
>>59 なんか単純すぎて伝わってこない気がするわ
説明不足というか
>>49 禿同だな。
氷菓がアニメ化された途端に辛辣な評価が増えたのが如実に物語っている
>>61 そろそろ他の人に迷惑かけているから、最後にするけど、結局あなたは何が言いたいの?
人のレスを読んでないで脊髄反射で書き込んでいるみたいだけどさ
一般がラノベを見下しているのは、こういう理由じゃないかという俺の考えを示した
それにかみつくなら、一般が見下していると思う別の理由をあげてみたらどうだ?
いちいち細かい揚げ足取りしても、意味ないぞ
そもそも普通のラノベって、何を基準にして普通っていえばいいの?
おおかたラノベにもこんな悪い文章の作品もあるっていったのに、ラノベをバカにされた!ってカチンときたのかい?
言っておくが、「ラノベ好きな俺でも」って書いたように、俺はラノベサイドの人間だよ
少し夜の冷たい空気を吸って頭を冷やせ。PCを落として寝ろ。もう、寝る時間だぞー
そのうえで俺のこういうのが理由じゃないかというのに異論があるなら、お前が思う一般が見下す理由をあげてくれ
>>64 なんで一般がラノベを見下してるなんて思ってないのに理由を挙げないといけないの???
>>65 おはよう。そして脊髄反射君乙
その発言は「私はスレの話の流れを全く読まずに脊髄反射で書きました」と宣言しているんだよ
それがわからなければ最初からスレを読み直せ
それでもわからなければ、お前の読解力は低すぎるんだと自覚しなさいw
67 :
1/3:2012/06/24(日) 08:09:56.38 ID:PQ7n8/tH
>>64 >
>>61 > そろそろ他の人に迷惑かけているから、最後にするけど、結局あなたは何が言いたいの?
> 人のレスを読んでないで脊髄反射で書き込んでいるみたいだけどさ
「人のレスを読んでないで」だと、「別の何かをしなさいよ」と窘める文意にとれる
もちろんそうじゃなく、「人のレスをろくに読まないで」の含意だろうから、「人のレスを読んでないで」という表現は悪い
「脊髄反射で書き込」むというのは、感情にかられたのか自分でもよく見直していない悪文を逸って投稿する者への比喩表現だと思う
したば、俺は
>>64は感情に任せた悪文だと思う。脊髄反射というなら64がそうだ
68 :
2/3:2012/06/24(日) 08:10:43.58 ID:PQ7n8/tH
>>64 > 一般がラノベを見下しているのは、こういう理由じゃないかという俺の考えを示した
> それにかみつくなら、一般が見下していると思う別の理由をあげてみたらどうだ?
>>65に心底同意する。言葉使いの誤まりがあるという理由だけでそれを見下すことは普通はない
たかだか数百字のなかにいくつも悪い部分がみられる(
>>64のような)ことはあまりないし、
数万字を連ねて作ろうとしている話の流れやそこでの技巧に比べて(ときどきあるとしても)誤用などごく小さなことだ
それに、わざと間違うこともある。誤まりこそが力になることだってある。相撲人(すまいびと)を平安末期の人も
相模人と勘違いして表記していた例がある。誤解には誤解した人の、その時代の意識が垣間見える
それに今はすまひを「すもう」と読む。また独擅場を独壇場と書いたところで今では問題ない
氷菓で例えると、そこでみられる「すべからく」の用法(すべての意味で用いられている)は別によい
呉智英の文句つけが広く注目される※より前に『氷菓』は書かれたのだろうと推察できるから、そんな推測する面白みがある分かえってありがたいとも思う
他方、折木奉太郎とは九年間のつきあいがある女子生徒と説明された文脈での伊原摩耶花の最初の
「たまには頭を動かせてみる気はない?」
これと少し後の「ふくちゃん、折木って頭良かったっけ?」の間の齟齬はやや気になる
前者からは折木奉太郎の推理の鋭さへの経験的知識が感じられるのに、
後者ではそれがないようにみえる。頭を動かすよう己が誘っておきながら後者のようなことを言うのはおかしいし、
腐れ縁の長さを強調していた文脈からみても後者はやや変だ。
といっても、ここが気になるのはここが恋愛事情のさじ加減を左右するところであって、それもどうも薄める方向に
舵を切った痕跡に俺には映るからで、個人的にそこ(ありていにいえばハーレム成分)を薄められるのは好きじゃないからだが
>>66 どこを見直しても一般がラノベを見下していると書いてるのはあんただけなんだけど????
思い込みで書きj込まずに読み直してみたら?w
70 :
3/3:2012/06/24(日) 08:12:01.90 ID:PQ7n8/tH
> いちいち細かい揚げ足取りしても、意味ないぞ
> そもそも普通のラノベって、何を基準にして普通っていえばいいの?
細かい揚げ足取りしても、意味ないかもしれないが、細かい揚げ足取りを全体の傾向の話にしたのは64自身だ
> おおかたラノベにもこんな悪い文章の作品もあるっていったのに、ラノベをバカにされた!ってカチンときたのかい?
「おおかた」を受ける言葉がよくわからない。推測だから普通は「だろう」と受けるけど、それがない
おおかた「カチンときたのだろう」と受けるつもりだったのだろうが、そこが疑問形に変わっているので「おおかた」が浮いちゃってる
しかも「おおかたラノベにもこんな悪い文章の作品がある」でひとつの文になってしまっていて、混乱する
こういうのをまさに「悪い文章」というのだろうと思うけど、どうかな
> 言っておくが、「ラノベ好きな俺でも」って書いたように、俺はラノベサイドの人間だよ
> 少し夜の冷たい空気を吸って頭を冷やせ。PCを落として寝ろ。もう、寝る時間だぞー
「言っておくが」はいらない。一文の中で「書いた」と書いてるのだから「言った」とわざわざ婉曲表現を入れなくていい
「少し夜の冷たい空気を吸って頭を冷や」す
これも、「夜の冷たい空気を少し吸って」のほうが掛ける言葉と受ける言葉のつながりがわかりやすいし、
もっといえば「少し」自体いらないだろう
それに、冷たい空気を吸うと眠りに入るのは少しむずかしくなるのではないかな?
> そのうえで俺のこういうのが理由じゃないかというのに異論があるなら、お前が思う一般が見下す理由をあげてくれ
これまた「そのうえで」が文頭では意味がわかりにくい。だいたい寝たら「そのうえで」書けないだろう。寝てるんだから
このように、64は似たパターン(文頭においた言葉が浮いちゃうこと)でわかりにくくなった文を三つ続けてる
そのうえ文意をきちんと考えていないように見受けられる
つまり、64こそ自分の投稿を読みなおす冷静さが足りなかったようにみえる
※
http://www.zetubou.com/nikki/2002/11/21/111.htm http://www.1101.com/darling_column/archive/2003-10-27.html すべからくが注目されたのは2002年後半で、『氷菓』が書かれたのはそれ以前と推測できる
>>69 あのな、脊髄反射君。
>>28-30の流れは、ラノベが叩かれている、嫉妬されているって流れなんだよ
それを受けて、
>>31でその原因はこうじゃないかと書き出したのが最初だ
俺もライトノベル好きだが、それでも文章的に悪いと思う作品はある
見下しているものの中にそうしたのがあれば悪目立ちもして、叩かれやすいだろうってことだ
一般が叩いたり嫉妬をしている原因が見下している以外というなら、お前は何が原因なのって聞いているんだよ
そもそも叩かれている、嫉妬されているのが違うというなら、かみつく相手が違うよ
なぜか俺がライトノベルを見下しているって勘違いしているとしか思えないんだけどね、脊髄反射君
ID:PQ7n8/tH 俺は執筆で飯をくっているわけじゃないから悪文は承知さ
いや、マジで日本語難しいよ。
そんなことよりさ、アニメ化されるラノベの話でもしようぜ。
ISみたいに、アニメ版のが良かったってラノベもこれからは増えていくのかとか。
>>71 嫉妬されている=見下している とは普通は考えないぞ?、何度も書くが見下していると書いているのはあんただけだ
思い込みで書き込まずにもうすこし考えて書き込んだらどうだ?
>>73 一般小説系でライトノベルの話をすると、結構見下されるようなこと言われているけど?
ページ半分が真っ白とか、セリフばかりだとか、超展開だとか、まあいろいろ
そうしたもの見たり聞いたりしたうえで、全員とは言わないがライトノベルを見下している人はいると思うんだけどね
もっとも、統計をとったわけじゃないから俺の思い込みであることは否定できないね
逆に、見下されていないと思うのも思い込みだろ?
あと、勝手に嫉妬=見下すなんてイコールで結ぶなよ。それこそ勝手な思い込み
自分が劣っていると思うものが世間で高い評価を受ければ、「なんでこんなものが!」って嫉妬されたり、叩かれたりすることもあるだろ
イコールではないが、その原因にはなりえるとは思えないか?
というか、なんでお前は俺にかみついているの?
おれがあげた一般にライトノベルが嫉妬される原因がお前の考えとは違うってことじゃないの?
それはいったいなんなのさ? その点をいくら聞いても答えてくれないので困る
ついでに、「ライトノベル」と、「馬鹿にされる」「見下される」の単語を組み合わせてググると、そうしたものが結構出てくるよ
結構ライトノベルが馬鹿にされたり、見下されていたりすることを感じている人がいるみたいだ
「あの店のカツ丼がまずい。なぜだと思う?」
「俺はまずいと思わないから判らない」
これだけの内容で、延々とスレを消費するなよ。
ちなみに自分はラノベと一般の違いは
◎レーベルの違い
◎挿絵の有無
ぐらいしかないと思ってる。
「見下す」とぬるい表現を問題にしてるが、
>>31自身はそれどころの表現じゃなかっただろ
> ラノベの中でも、劣等生とかクソとしか思えないのがヒットしていると、ムカッとくるだろ
ここで自分の意見を一般化しようとしてる。相手の同意をえられるかどうか怪しい
反発されてるのはこういうやり方だろうよ
> 一般小説好きにしたら、なんでこんなクソが!って思うだろうよ
なんとなく見下している、までなら一般化するのもわからないでもない
でも「なんでこんなクソが!」って思ってるかというと、本当に読書好きならこんなクソミソ扱いはあまりしないだろう
どちらかというと、普段あまり本を読んでいないが権威主義的な言辞に惹かれやすいsnobらしい反応にみえる
>>74 なんども書くが思い込みで書き込まずに、ちゃんと読んでから書き込む癖をつけたほうがいいぞ?
”見下してるなんて思ってないのに”とは書いたが”見下されていない”との断定ははどこにも書いてないんだが?
噛み付いていると言うか、あんたのおかしい点を指摘しているだけだよ、もう少し考えて書き込もうよ
あと、なぜか見下す理由は
>>64で聞かれたが、嫉妬されている原因なんて
>>74で初めてきかれたぞ?
一応書いておくが嫉妬の理由(原因)なんて人それぞれだよ、そんなものをコレだ!って言えるわけないだろう?
最後に、「ライトノベル」と、「馬鹿にされる」「見下される」の単語を組み合わせてググると、そうしたものが結構出てくるのは当然のことだw
だってそうしたものが出てくるようにキーワード指定してるんだから
>>78 ライトノベルが叩かれたり嫉妬されたりしている
俺は見下されているのが原因じゃないかといった
お前は「コレダ!って言えるわけがない」と否定した
これでOK?
ソースや確定したことしか言っちゃダメなんて、誰が決めたんだか・・・・
俺が見下していると勝手に思い込んで喧嘩をふっかけてきただけかよ
ちょっとお前ら長ったらしく書いてる割に要点がよくわからないから、
それぞれ言いたい事三行でまとめてみて
>>80 ライトノベルが一般から叩かれていたり嫉妬されていたりするらしい
ライトノベルは一般から見下されたりするから、それが原因じゃないの?
2行で終わった
>>79 喧嘩なんてふっかけてないよ?おかしい点を指摘してたんだってば
あんたは喧嘩してたつもりだったのか、どっちが脊髄反射なんだか…
>>80 一行でいいぞ↓
ID:JmcG1wKq は思い込みで書き込まずにちゃんと読んで考えてから書き込む癖をつけたほうがいい
>>81 一般から見下されてる→叩かれてる、ってのは理解できる
だが嫉妬されてる、ってのは微妙なところだと思う…見下してる対象を嫉妬するか?ってなるわけで
まあ嫉妬云々については一旦どうでもいいな
>>82 ライトノベルが一般から叩かれてたり嫉妬されてる、ってのが思い込みなのか
ライトノベルが一般から見下されてるってのが思い込みなのか
どっち?
>>83 どっちも
目に付く場所でラノベを読んでいる人のことは気にするかもしれないが、ラノベ自体は気にもしてないのではないか?
と、個人的に思っている
>>83 まあ嫉妬にもいろいろあるしね
単に能力が高いものや相手に対する嫉妬もあれば
今、ライトノベルのバブルみたいな状態に、それを見下している人からしてみれば
なんでこんなものがチヤホヤされるんだ!っていう嫉妬にもなるんじゃないかなと
>>82 なんか、俺がライトノベルを見下しているなんて決めつけてきたから、喧嘩をふっかけてきているの?って思ってたよ
一般がそう思っているんじゃないの?って書いているのに、なぜか俺になっているので読んでないのかと思ってたわ
>>85 ああ、そういう人もいるとは思う
ただそういう人は、ラノベを読まない、若い世代にそういう人が多いと思う
現実として、年配の方は
>>81みたいな、見下す人のが多いと思うよ
>>86 それは嫉妬というかこう…嫌悪感みたいな物じゃないかな
>>87 まずは冷静な対応と意見に感謝を
もともと叩いたり嫉妬したりのふたつものにたいして一括して答えているので、個々で取り上げられると正直きつい
嫉妬とか感情はあいまいだから、あなたがいうように微妙なものだと俺も思う
嫉妬もあれば嫌悪もあって侮蔑や屈辱もあるかもしれない
そのあたりは、そんなこともあるかもしれないぐらいで頼む
>>87 その年配の人ってのはラノベという一つのジャンルではなくオタ的な二次元カルチャー全般をじゃないの?
>>88 見下す人もいるでしょっていうのは、広く存在するという意味では使ってないよ
それに以前も書いたように、
>>28-30の流れを受けての意見
よくよく読むと、あなたは
>>28-30のライトノベルは嫉妬されている叩かれているという流れ自体を否定しているでしょ?
それなら、まずは私に言うのではなく、
>>28-30の流れや挙げられたスレに対し、そんなことはない!と言ったほうがいいと思い
ライトノベルは嫉妬されたり叩かれたりしていない
ライトノベルなんて気にもされていないと思うって
違うかな?
>>89 スレ見たら朝っぱらから皆ヒートアップしてて正直引くレベルだからな
まともに意見交わしたいならクールダウンしないと駄目だろjk
まあそんな事もあるかもしれない、でいいな、この辺りは
>>90 そう言われてみれば確かにそうだな
>>91 >>28は俺にはどうでもよいコピペ、
>>29はそれを受けてのスレタイギャグ。「嫉妬」はギャグだ
>>30はわりと真に受けてるが嫉妬などとは書いていない。ネットで目に付く傾向について触れているから
>>34に近い
ここまでなら基本スレタイギャグで済む話だったのを暴言に変えたのが
>>31
>>91 日本語がおかしくて何が言いたいかわからない
脊髄反射で書き込まずにちゃんと推敲してから書き込んでください
>>94 >>28-30でライトノベルは叩かれているらしい、嫉妬されるのかとある
それを前提として、私はこういうのがその理由じゃないかと言った
しかし、あなたは
>>85で、叩かれたり嫉妬されていることが思い込みであると考えていると言った
私は前提があった上で書き込んでいるのに対し、その前提そのものを否定している
これは意見がかみ合わないわけだと思った
それならば前提があったうえでの意見を否定するより、まずは前提そのものについて意見を出したらどうだろうか?
つまり、ライトノベルは、一般からは気にもされていおらず、ライトノベルは叩かれたり、嫉妬されたりしているのは思い込みである、と。
まず前提。ラノベがくだらないと言う人間は確かに存在する。それは間違いない。
問題は創作物に対する評価は、あくまで主観でしかないということ。
「禁書はカスだ」という人間と「禁書最高」という人間も、どっちも主観で評価しているにすぎない。
両者の意見が合うことなんてまずないし、合わせる必要も全くない。
主観で物事を評価する以上、どうしても差異は生まれるという共通認識さえあればいい。
「ラノベがくだらないと思えない」という人間に対して、
「世間にはこういう意見があるから、お前もくだらないと思われる理由を考えろ」と言われても、
判らないもんは判らんとしか答えられないし、意見もかみ合うわけがない。
そもそもこのスレはラノベと一般を比較するスレですらないんだけどなw
>>96 「ライトノベルが叩かれている嫉妬されているという前提で書き込みしている」人に対して
まずは「叩かれている嫉妬されているという前提自体が思い込みである」と前置きしてほしかった
前提という土俵の上で戦っていると思っていたら、なんと相手は土俵の外にいたんだよ
これじゃあ、かみ合うわけがない
俺も相手が土俵にいると思い込んでいたが、相手もちゃんと土俵の外にいると言ってほしかっただけ
まあ、これで終わりだね
>>95 >>28は他スレの話、
>>29はなんで嫉妬されやすいのか、と言ってるだけ
>>30は一般的になり目に付きやすかったからではないか?と意見を述べている
で、あんたが
>>31ではじめて一般小説好きにしたらなどと思い込みを書き込んでいる
そしてタイトルもわからないラノベ?の文章をもちだし作品例すら出さずに文章が酷い
見下すもののの中にある酷い奴はなおさら目立つといいだす
>>39 それに対して具体例をもとめたら、重箱の隅だが気になるっていえば気になるレベルのものを持ち出してくる
>>54 一般がラノベを見下しているなんてどこにも書いていないこちらに対して、それなぜか理由を聞いてくる
>>64 あんたがしてるのは
>>28-30を自分の都合のいいように曲げた”一般がラノベを見下してるというあんたの思い込み”を前提とした書き込みだよ
「軽く引っかけたはずの踵が大きく自動車の屋根がベキベキと音を立てて車体から分断させられた」(鎌池和馬)
「素手で剣を止める、などという相手は初めてだ。 いや、となると今のは素手による攻撃か」(奈須きのこ)
「その程度のことで泡を噴くな」 「乗り物酔いに似た症状が、急激に連鎖する」 (佐島勤)
アレな文書の一例。
誤解がないように書いておくと、一般でもアレな文章力な奴は掃いて捨てるほどいる。
江國香織とか辻仁成とか、ひでーもんだと思う。
結論・どっちもどっち。
>>100 前にもそういうのを挙げてたヤツがいたんだけど、結局は
「文章全体がそういう文でもないし、その文でさえ前後の文脈から内容は判断出来る。よって、
単なる校正で見逃された例だろう。校正での見落としがあるから文章全体がまずいということにはならない」
とということで解決したはずだが。まあ、ソイツはその後も暫くはこのレベルのミスが起きるのは絶対に
許されないとかなんとか言って暫く粘ってはいたようだがwww
>100
「その程度のことで泡を噴くな」
> おいおい壬生、人聞きの悪いこと言うなよ。
> 防具の上から、竹刀で、面を打っただけだぜ、俺は。
> 仮にも剣道部のレギュラーが、その程度のことで泡を噴くなよ。
泡を吹くじゃないのがおかしいって事か?
「乗り物酔いに似た症状が、急激に連鎖する」
喧嘩をしていた二人のうち片方が超音波で剣の殺傷力を増す魔法を使い
>見物人の間から悲鳴が上がった。
>ガラスを引っ掻いたような不快な騒音に耳を塞ぐ観衆。
>青ざめた顔で膝をつく者もいる。
そこで主人公が喧嘩を鎮圧するために「魔法を妨害し、目まい、吐き気などを起こさせる魔法」をぶちまけたから
>今度は、見物人の中に口を押える者が続発した。
>乗り物酔いに似た症状が、急激に連鎖する。
となった
主人公を中心として目まいや吐き気を催す人間が広まっていくのを
>乗り物酔いに似た症状が、急激に連鎖する。
と形容するのがおかしいか?
>>103 泡を吹くというのは、聞いたら参ってしまうような報を受けて無様にうろたえるような表現
手違いで手にしたはずの利益がまるごと吹っ飛んだときとか。怒りではなく動揺の極端な場合
その場合のように激怒して抗議するような意味だと「口角泡を飛ばす」になる
そういやリアル鬼ごっこが出たばかりの頃、文章が酷いって話題になってたけど、普通にあの作者売れたよな。
結局のところ、文章は評価軸の1つでしか無いと言うことか。
自分が知らない表現をいちいちおかしいって言ってるだけじゃ?
想像力なくて文章についていけないのかな。
>104
>泡を吹くというのは、聞いたら参ってしまうような報を受けて無様にうろたえるような表現
は「精神的なダメージを受けた」ことを「肉体的なダメージを受けた時の症状」に例えた表現だが
この場合の泡を噴く(泡を吹く)は
「防具の上から、竹刀で、面を打った」という「肉体的なダメージを受けた時の症状」そのもののことだろ
剣術部(剣と魔法を併用して戦う部活)と剣道部(剣のみを使い魔法は使わない部活)が対立していて
剣術部部長が剣道部レギュラーに対して「口から泡を吹く」ような大ダメージを与える暴力を行ったことを
剣道部部員に咎められ
「防具つけてるくせにダメージを受けるのは剣道部が軟弱者ばかりだからだ」
と挑発するシーンなんだから
といっても、驚いたときの表現として泡を使うんなら、
泡を吹くというより「泡を食う」だけどな
>>50-51あたりでも、
>>100のように実際に読んだ文章を出してくれば、例として適切かどうかを含めて、もっと具体的な話になったんじゃね?
ちなみに
>>100が悪文の例として適切かどうかは、前後の文章を読んでないのでノーコメント。
泡を吹くと泡を食うとじゃ違うよなぁ
>>107 解釈が違うんだよ。壬生紗耶香も剣道部員のレギュラーだからこういう解釈も成り立つ
「お前も剣道部レギュラー部員なら、お面をつけた上から面を入れたというだけの行為に対して暴力などと訴えていちいち泡を飛ばすな」
たしかに
「剣道部レギュラー部員に対して面を入れただけで泡を吹いてしまった先輩が貧弱すぎる」
とも読める
しかし、それがはっきりわかるほどの表現がない。「剣術部」の初出がその文脈で、
桐原自身の申告を除けば、剣術部の桐原武明が剣道部の上級生部員に暴力を振るったと壬生紗耶香が訴えた以外に
お面越しに面を打たれた先輩部員に関する描写はない
間違った言葉使いなどたいしたことはないけど、むしろこういう“紛れ”(別解釈)ができてしまうのがこの文脈の弱さだなと
そういうことな
そんな細かいことまで気にする読者は極少数だから無視するに限る
>むしろこういう“紛れ”(別解釈)ができてしまうのがこの文脈の弱さだなと
無理やり別解釈を入れてるのはID:PQ7n8/tH じゃないのか
頭部に攻撃を受ける⇒泡を噴く
と直接の関係が出ているのに わざわざ比喩表現であると考える理由が無い
>>94 「前置きしてほしかった」ではなく違和感を覚えた時点でこちらから聞き返すのが当然の対応。
対人論証のために意図的に泳がせていたようにしか思えない。
>>98 「前置きしてほしかった」ではなく違和感を覚えた時点でこちらから聞き返すのが当然の対応。
対人論証のために意図的に泳がせていたようにしか思えない。
>>113 ちょっとずるいが、先の展開まで読んだ上でいえば、
「壬生先輩と桐原先輩以外、怪我人も出なかったことですし」と主人公はあとで言っている
物理的に泡など吹いたらば、まず脳震盪を疑って医務室(保健室)に連れられる。実害がなくても形式上はまず怪我人になってしまう
慎重な性格という設定の主人公が、それ(校医の診察対象となったこと)を度外視して数に入れないとは考えにくい
また、
その一方で、ナイフというより、脇差と表現する方が相応しい本身の刃で、エリカに斬りかかるもう一人の伏兵。
その顔には見覚えがあった。
剣道部のデモンストレーションで、紗耶香の相手をしていた男子生徒だ
壬生紗耶香との演武(デモンストレーション)の相手だった男子生徒当人が、こうして千葉エリカと主人公に実剣で襲いかかっている
小説版では司甲という強い剣道部主将がいる。その同級生である三年生レギュラーが桐原に不覚は取るとしても、
程度としてはそれほどではなかろうと設定上から推測できる。後輩の壬生自身が桐原を凌いでいるからな
…といっても、先まで読んでいればだいたい作品の傾向もわかるわけで、
劣等生では主要人物以外が徹底的に軽く扱われるのも事実だ。だから泡を吹いて(おそらく気絶して)いる先輩部員がいても、
あたかも存在しないかのように話が進んでいておかしくない
すなわち、先輩部員は実際に泡を噴いたが放置され、怪我人にも数えられなかった
こう解釈する余地は結局大いにある
この作品のこういう部分での構造的な荒っぽさを快く思わない人もいるだろうと思う
>>116 あとでの話なら実害が無かったなら怪我人に含まないだろ
風紀委員の仕事は「魔法使用に関する高速違反者の摘発と、魔法を使用した争乱行為の取り締まり」なので
「桐原先輩が剣道部員を竹刀で叩いて脳震盪させた件」を罰するのは風紀委員の管轄の範囲外
(部活連の管轄)
「壬生先輩と桐原先輩との戦いで魔法が不適正使用された」時点で風紀委員の出番になり
「魔法が不適正使用された」事件の結果としては
「壬生先輩と桐原先輩以外、怪我人も出なかった」事を理由にして
風紀委員会は今回の事件を懲罰委員会に訴追しない となる
(どちらの負傷も魔法使用以前の戦いによるものであり 魔法により負傷した者はいない)
あのシーンでは誰も「魔法以外の原因で怪我をした者がいるか」なんて気にしてない
なんで泡関係のどうでも良いレスが続いてるのかと思ったら、
>>104が「泡を食う」と「泡を噴く」を混同して意味を取り違えていたからかw
>>107-108で既に終わってるはずの議論なのに、間違いを認めないで粘ってるから
無駄に伸びてるだけなんだなw
なんか最近のラノベは、王道ものや内容が先人にほぼ狩り尽くされているからか、やたら捻りのあるテーマが多いよな
開き直ってドハーレムな恋愛もんとか
やたらマニアック(しかも現実にある)部活をモティーフにしたるのとか
ただ、その中でもあまりにも現実と乖離した内容なり部活なりが出てくるのが最近多い
隣人部とか男もんのエロゲする妹とか
何?シュールレアリズムでも流行ってんの?ラノベ界隈ではさ
>>120 隣人部という名前の部活は無いだろうが、
良く似た趣旨の文科系サークルは昔から多いぞ。
ラノベとエロゲは親戚のようなものだから登場シーンが多いのだ
123 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/25(月) 00:36:45.40 ID:AiSji6nT
比喩表現なのかしらんけどガンダムとかアニメネタで物事を例えられた時は引いた
視聴してない読者だっているだろうに
>>123 そこで興味をもってガンダムやアニメネタに入って行くことも考えられるだろ。
仮に、ガンダムやアニメでなくて、SF作品とか著名ミステリーや文学作品だとしても
読んでないのはゴマンといるんだし、そんなのは気にする必要がない。多くの読者は
新しい世界に入る導入になる良い機会だと思うんじゃね? 少なくとも俺はそうだけど。
>>123 ガンダムくらいどメジャーで、新作が出てる物なら許容範囲でしょ。
俺妹の作者のところに、小学生の読者から「ドラゴンボールネタが分からなかった」って
話があったな。
>>124 ミステリー系でホームズのパロディーやるのならともかく、
ラブコメでガンダムや禁書ネタやっても、ついてこれるかどうか。
アニメやゲーム、漫画をネタにする小説家ってどうにも嫌悪感があるな
頭足りてないな、とおもってしまう
>>120 ラ板草創期は女性のほうが男性より多かったみたいだ
いわゆる801系のような(BLというカテゴライズはまだなかったが、実質的にはすでにあった)、
当時の男性にはほとんどわからないような話の通じる人が多かったことからも推測できる
マニアックな嗜好はすでに女性のほうが先んじていたみたい
BLものだと、古典名作(たとえば走れメロス)をホモ漬けにしたような話とかそういうのが
表の商業ジャンルとして成り立つくらいの需要をもっている
そういう突拍子のない設定を発想する力は、まだまだ女のほうが残ってるよなあ…と感心させられる
男向けでも「現実には…」なんて気にせずに、リアリティなんかくそくらえじゃぃくらいでホントいいんじゃないかなあ
だからといって、古典や名作小説をネタにすればいいってもんでもないかと
>>128 われながら「突拍子のない」じゃ普通だな。「突拍子もない」「突拍子な」に訂正。
メタネタは扱い方によっては有りだと思うけど
メタネタ有りきのギャグで過剰なのは引く
ところでお前ら、ラノベ特有の妙にまどろっこしい言い回しどう思う?
fate/zeroみたく、事象とか不可逆とか専門用語を無駄に使うようなやつさ
そもそも事象や不可逆って専門用語なのか?なんか特殊なルビでもあんの?
>>133 あー専門用語って言い方は悪かった
日常生活であまり使わないような言葉や言い回しとかを頻発するのがなんとなく気になったんよ
あいつら、戦闘中でもあの喋り方だが、あの世界の魔術師はあんなもんなのかねー
まあ、本物の学術書とかそんなんばっかりだし、雰囲気出してるんだろう。
Fateの世界って裏表なしに日常生活してる魔術師なんてあんまりいないんじゃないか?
あの世界の魔術師ってどっか人間として壊れてるのばっかだと思ったけど
前に最近のラノベ作家は平凡な表現ばかりと書いてた人がいたな
132と選んでいる本が違うのかもしれないけれど言ってることがばらばらだよな
単語とかの選び方は、作品のイメージ上の問題だと思うよ。
幻想的な作品でイメージを損なう語句を崩したり、
時代背景に合わせて選んだり。
>>137 オノマトペばっかの文章とかか
平易な文章って
その一方で、無駄に難解な言葉で書かれているのもあるけどね
例えばになるが、アクセルワールドとかは難解な言葉を上手く使ってる好例だと思う
仮想現実の体感時間の長さからくる精神年齢の高さが、難解な文章使いに説得力を出してると思う
え???
語句の選択は作品の雰囲気作りの一つくらいの感覚でいいんじゃないかな
やたら同じ言い回し使う作家とか居るよね
>>137 そりゃ作家によってスタイル違うもん。
難解な言葉をできるだけ避けるタイプもいれば、難解な言葉をスパイスとして使うタイプもいる。
>>136 浮世離れした懐古主義者ばかりだからな
そもそも現代ファンタジーは設定に嘘臭さが出るのは仕方が無いというか避けられないとさえ言えると思う
>>144 現代ファンタジーは嘘くささが出る理由ってのをkwsk
そもそも現代世界に、現実に影響力を持つ魔術が存在してるってだけで嘘くさい
じゃないか。
最近のライトノベルは設定を語りまくるのが多すぎ
ホライゾンとかアクセルワールドとか劣等生とか
>>145 超能力者なんてもんがいたら社会のあり方が今とは違いすぎて想像を絶するものになる気がするんだよね
そういう考えかたでいくとサイレントメビウスの設定はよく出来てると思う
>>147 銀河英雄伝説だって、初っ端から歴史の講義始めてたじゃないですか
>>143 色々な表現や文章のスタイルの作家が成功してるわけで画一的な正解なんてものはないんだろうね
イリアスやら聖書やらファウストやら指輪物語やらガンダムやら、
昔から、架空の設定が無茶苦茶凝ってる作品には一定のファンが付く物だしな。
>>148 そういうのはあるな
超能力だろうと、魔法だろうと、現実世界とは大きくかけ離れたものがあれば、その影響は絶対に出てくるはず
最近のライトノベルは、現代社会に魔法があります、超能力があります、って設定はいいんだけど、その影響については手抜きされてないか?
まあ、Fateはそれから比べればマシだとは思うけどね
確か魔術師の教会みたいなのがあって、いろいろ事件のもみけしとか、サポートとかして魔術師の存在を隠匿していたような記憶がある
サクラダリセットとかシャナみたいに一つの街レベル程度にしときゃまだいいかもな
>>152 いわゆる能力モノとかは昔っからそんな感じだったかと思うがなあ
昔はそういうの気にせず読んでた、今はそういうのが気になる年頃になったってだけではなくて?
都市シリーズとか「こういう能力があって、こういう術式があって、それに伴って社会が発展したら
こういう職業や工業的にこういう製品が作られる」つーとこまで書いてたのはあったけど
当時からして異端扱いだった記憶しか無いが
>>152 そういう観点からすると、劣等生もマシな部類だよね。
魔法が使える人間のエリート意識とか血筋による特権階級、そして、その中でもさらに階級意識あったりさ。
>>154 むしろ読者が、書かれていない部分について想像しなくなってんじゃねーかなとも思う
宇宙で外食産業するような話に、それが成り立つような世界を想像するんじゃなくて
「出来るわけねーだろ頭の悪いクズ話」扱いしそうだったり
アルジャーノンに花束をの冒頭部分で日本語がなってないゴミ作品扱いしそうな感じっていうか
ラノベのターゲット層である中高生に訴えかけられる文章っていうのはさ
文章の評論家がどうとかいうよりノリと勢いなんだろうなーって思うわけで
台本かと思うような会話しかない小説でもいいんじゃない?
いい年したおっさんがまじめに考えてもしょうがないかなって
>>156 ここでラノベ批判してるような連中のことか
>>152 そもそも、魔法が当たり前に存在する世界で、現代社会と同様に科学が発展するとは思えない。
例えば、魔法が飛び道具として機能するなら、銃が必要ないから発達しない。
それでも銃が発達してるなら、その理由付けが必要になる。
>>159 それは発見された時期にもよるんじゃない?
ごく最近確立したとかなら、現代兵器が開発されてもおかしかないし、銃の強みは魔法より鍛錬がいらないことが多いことだからね。
そういう、魔法があることでどうなるかが凝ってたのは円環少女かな。
各大系の世界がその世界の魔法に合わせて構築された世界だから。
昔の魔術や超能力は、社会の裏で暗躍し、一般人が知らない場所で行われているっていうのが王道だったと思う
現実に起きた事件を題材にし、実はこの裏では・・・・っていう作品もあったしね
だから、現実の現代社会と作品世界は齟齬を起こしにくい
最近は、魔術や超能力がそうした歴史の陰の存在というイメージを脱却した世間一般に認知された技術とした作品が多くなったと思う
そうなると、むしろ現実社会と変わった社会が形成されるんじゃないだろうか?
設定に対して、キャラクターが受けるべき影響を受けていない、とかね
ファンタジーにしろSFにしろ、現代人とは異なる常識を持たないと
設定を説明したから終わり、じゃなくて、それをもっと深く落とし込まないと安っぽくなる
>>161-162 そういうのをSFマインドというんだと思う。そしてこの部分でファンタジーとSFに本質的な差はない
テーゼ「違った条件では違った言葉が選択されるだろう」
これは、たとえば村落共同体が孤立度を高めれば、それだけ「方言」も強くなるだろうということだけど、
方言といっても、単に言葉だけじゃなくて習俗全般の孤立による分化も指す。逆の傾向なら「同化」だな
「異化マインド」といってもいいか
マル経やってると、下部構造→上部構造→下部構造→上部構造みたいな弁証法的なスパイラルを所与のものとして
つかみやすいんだろうけど、まあだから「SFは本質的にラディカルな思考を要求する」みたいな言い方になるのな
>>137 たしかに、送り仮名もみんなほぼいっしょ、漢字と仮名の配分も似たり寄ったり、
公共放送のニュース原稿での使用頻度が高そうな単語を用いるものが多いと思う
でもこれは、方言づかいが若年層ほど弱っていくのと同じ話かと。世代が下ると「同化」圧力を自覚することは難しくなるから
言葉への意識を強く持たないと我を通すどころか我を作ることもできなくなってる。一般化する圧力が強いから
>>162 服など子供の着るものだ、ですね。よく判ります。
「クールビズ」も呪文だよな。それによって社会基範をごく一部だが変えようとしている
むしろ社会の細かいトコについてあまり描写されてないのに
脳内で勝手に現代社会当てはめて現代社会と同じなのはおかしいと言い出してるケースがほとんどのような
描写してない時点でおかしいんだけどね
不思議な事が不思議な世界なのか当たり前な世界なのか
>>167 そのくらいは描写してるだろ
つーかお前らどのレベルの世界観の話してるの?
上の方で不思議な事を隠蔽するような決まりや組織があるなら良いといっていたが
だいたいの現代ファンタジーじゃそういうの標準装備だし
いったいぜんたいまったくもってなんの作品の話してるのか分からん
>>166 極端なこと言うと、
Gを「ゴキブリ」と呼ぶことで、その物語はすでに明治時代の生物学辞典の誤植というつまらない歴史を
受け入れてることになる。それがないと「ゴキブリ」とは呼ばないんだから
「新宿」があるということは、内藤氏の所領の中から内藤新宿を開いた過去があったということ
内藤氏の所領がそこにあったということは、小田原の役があって、徳川家康がいて、江戸幕府ができて……
と、もうそれこそ色々なことが前提として成り立たないといけない
それらがあってはじめて「新宿」は成り立つから
こういうのはちょっと言いがかりに近いが、特殊事情によって成立した言葉を
「そういうことがなかっただろう」と推測できる話や背景を持たない登場人物の台詞のなかで
安易に使ってると、気づく者からすれば当然違和感がでる。違和感を抱く読者の比率が高くなればなるほど
その作品についての(よくない)常識としてそれは固定化してしまうだろう
専門家気取りな人はもうラノベ卒業の時期だと思いますよきもいです
>>169 たぶん
>>161のことだと思うが、そうした標準装備がないときのことを言っていると解釈したが?
昔は作家が自分の作ったストーリーや世界観を見せていた
今はイチャイチャラブラブのラブコメ、俺SUGEEE!!を見せたいという作家が増えた
作家の書きたいものの重心からずれたストーリーや世界観なんて弁当のパセリ並みの価値しかないんでしょ
VRMMOで俺tueeやろうとすると、主人公もヒロインもオムツ装備になってしまうのだろうか?
DBの世界の社会システムなんて誰も興味ないだろうしなぁ
ケモノが大統領なんて相当後になってからわかったし
だからどうしたの話ではある
出遅れたので亀レスだが、
>>104は辞書引いて調べたのか? 調べたとしたらどの辞書なんだ?
>泡を吹くというのは、聞いたら参ってしまうような報を受けて無様にうろたえるような表現
一般的に「泡を吹く」という言葉自体があまり辞書に載ってない。
「一泡吹かせる」の「泡を吹かせる」が載ってるくらい。
つまり、意味の決まった慣用語ではなく、その場のニュアンスで使えばいい「喩え」に過ぎないから
「噴く」っていう変則的な字をあてるのも「使い方が決まった言葉ではないから」って意味では正しい。
ちなみに日本国語大辞典には珍しく「泡が吹く」が載ってるが、普通に
「しゃべりたてたりなどして、口から泡を出すさま」っていう「口角泡を飛ばす」と同じ意味が
掲載されてるからな
(あと「泡」の意味を調べると、気泡やあぶくじゃなくて「口についた唾の水滴」でも「泡」と表現するらしい)
長くなったので結論を言うと、「何も知らなくても疑問を感じずに読んだ読者」の方が
正しく日本語を理解できてるってことだと思う
ファンタジーやSFで特殊な設定があるなら上手く説明すればいいだけなんだけどね
>>175 クリリンの鼻のように、それをネタにでもしないかぎりは、
ああいうのって鳥山作品では意味がない。作者のサービス、お遊びだな
あの作者は自分の説明も含めて「どうでもいい」と考えてると思う。なんせ天才だし
>>175 もともと初期の頃から、ニンジンカとかいうウサギ野郎もいたし、ピラフの部下にも獣いただろ
ピラフ自体が人間というかエイリアンっぽいし
DBはもともとそういう人間以外の外見を持つのが人間として生活している世界と描写されてたよ
だから、いきなり出た大統領が獣でも違和感なかった
逆に、それまでずっと人間しかいなかったのに、いきなり獣だったらびっくりするよ
いきなりだけど
劣等生って、電撃以外から出版されててもヒットしたのかな
今度GAからもネットの人気作が出版されるみたいだが、これもヒットするのだろうか
あと、弱小レーベルの売れっ子が、もし人気レーベルから出版してたら、売り上げが倍になってたりしたのだろうか
掲載誌関係なくヒットする作品はヒットしちゃうマンガと比べて、その辺どうなのか、ふと気になった
>>170 極端なことをいうと、
河童が由来だと言ったわけでもないカッパーフィールドさんの名前を
河童が由来だと決めつけて、河童の話が無い国の人の名前なのにおかしい
って言うのと同じ
作中世界での由来が出たわけでもないのに勝手に決めつけてケチをつける
上で出したののまんまの例じゃん
>>181 もうちょっと考えた例えで頼む
nameと名前が似てるとか、ママと媽媽が似てるとか、そんなことを追究する話はまあないだろ
横山光輝の三国志では椅子が良く出てくるが、当時の漢人は椅子に座らなかった
椅子に座る中国の貴人や関帝の姿が現代人にとっては印象深いからといって、椅子に座る描写そのものは
正しくはない。そこに違和感を覚える者がいてもおかしくはないだろう
こういう話だからな
>>180 ガガガ辺りの作品群は、レーベル力の弱さに起因する弊害をだいぶうけてそうではある
あと、GAのニャル子なんかも、富士見あたりならもうちょっと部数が出てた予感
マネージメントの話をしていいか?
現在、沢山のレーベルが出てきて犇めき合ってるが、
今後、音楽レーベルよろしく淘汰がはじまり、質の悪い作品やステマ作品が跋扈するんじゃないかと危惧してるんだが
なんでソレがマネージメントの話なんだよ、ただのあんたの予測じゃん
>>186 いやいや、言い方が悪かった
しかし、音楽レーベルみたく、利益確保の観点から考えると、自分のレーベルで囲って、プッシュ&メディアミックスさせて売るのが、一番儲かるやん
音楽(CD)と小説(単行本)、そもそも形態が違うのに同じに考えるのが間違ってるだろう
俺は、その世界がどんな世界で、今描写されている風景はどんな風景でとか、いろいろイメージしながら主人公らをそこにおいて読むんだが
MF文庫J「星刻の竜騎士」。まあ普通のイチャ萌え駄作ファンタジーだったんだが、これを読んでいた
クライマックスのシーンで、ゲイボルグで多重結界を破るってのがある
まあ、Fateのパクリなんだが、それ以前にケルト神話の武器が、なんで異世界ファンタジーにあるんだって気になるんだわ
FFとかゲームで世界各地の神話の武器とか出すなら、プレイヤーも知っている神話の武器をアバターに持たせるってことを楽しむためだ
それがケルト神話と何のつながりもない異世界ファンタジー小説で、唐突に出されると、わけがわからなくなる
いったい、この異世界はケルト神話とつながっているの? それとも現代社会とつながりが?って
同じMF文庫Jの問題作「IS」もひどかった
主人公を受験トラブルに巻き込むために、試験会場が秘密にされ直前じゃないとわからないという設定がでてくr
そして、なぜそうなったかの理由は「カンニング事件」が起きたから! なに、そのカンニング事件w
どんなカンニング事件がおきたら、そんなわけのわからない試験が行われるんだ?w
ISの設定については言わずもがな
こんな風に、作者が「これでいいや」ってポンッと設定とかを出す
でも、1つの事柄にはいろいろ付随したり影響したりするものだが、それまで考えが及んでない
だから、わけのわからないイメージできない世界ができちゃう。
俺にとってはこういうのが「最近のライトノベルは」って感じることかな
んなの昔からある
捨てプリオーフェンのフェンリルとか
>>189 「Fateのパクリ」とか書いてる時点でまぁダメかな
モサドの試験はそんなもんじゃないし、
旧KGBの試験は、いわば「生活の本髄をなすすべてのもの」だった。スカウトされるまで当人にはなにがどう試験なのか
理解のしようがない
陸自第一空挺の実戦試験は、世界のエリート部隊の例に漏れずめちゃくちゃだ。ほぼ例外なく胃を壊す
>>190 棄てプリはあって当然だろ。あれって、いちおうは未来の地球の話じゃなかったっけ?
そういや、オーフェンは確かにそうだったな。力ある狼の魔術師(だっけ?)の名称だっけ
認識を改めるよ
「星刻の竜騎士」はあまりにFateのパクリだったから、まさにまんまゲイボルグを持ってきた印象が強かったよ
>>191 ISの世界の学生は、そんな過酷な試験を受けていたのか!?
どうりで物理法則をぶちやぶるような戦闘を行えると思った
今、俺の前に新しい世界が開けたぜ
>>183 漫画にしてもジャンプの封神くらい思いきってるようなのとかならともかく、
ある程度時代考証入ってるようなのじゃ話が違うだろ
>>180 劣等生は、やっぱり電撃から出たって要因は大きいと思うよ。
ちなみにGAから出るネット小説は、劣等生と比べるとエンタメとして確実に数段落ちる
内容だから、ヒットまでいくかどうかは怪しい気がする。
劣等生は、個人的には作者の「俺が評価されないのは、今の会社や社会の評価基準が
おかしいからだ!」って自意識垂れ流しには辟易だけど、
ある意味で「禁書の不満点」を補った作品ではあるから、ヒットは納得はしてる。
・主人公が大活躍でも、一般社会では「底辺校のバカ学生」扱いのまま。
・もててはいるけど、女の子達の振る舞いが攻撃的だったり好意が伝わってない。
みたいのを、
・劣等生と思われてたのが、あからさまに力を見せて見返していくし、
社会にインパクトを与えるような魔法やシステムを発明したりして、
一般社会でも大きな影響力がある人物である。
・妹キャラを付けて、あからさまにマンセーでデレデレで気持ちよくさせてる。
って風にしたと思えば、意外と考えてるんだなぁとは思ったよ。
>「今の会社や社会の評価基準がおかしいからだ!」
納得いく評価するなら、「そういう愚痴を一切言わないタイプの主人公だから」ってのも入れないとな
マテバで鬱憤ばらしするからな。あれほど残虐でかつ無反省な屑主人公はみたことない
米澤穂信
「いいことか悪いことかわからないんですが、ぼくは小説を書く時に登場人物のビジュアルイメージを
ほとんど持たないんです。書いてる最中は、登場人物たちは全員シルエットであってもいい。編集者さんたちから
『いや、この人がどういう格好しているのか、それぐらい書いてください』って怒られることもあったりするんです。
そういや外見や服装に関して細かく書く作家は少ない気もするな
挿絵とかもあるのでそんなに問題にならないんだろうけど
劣等生が大ヒットしたのか俺TUEEをとことんまで極めてるからな
劣等生は90年代あたりに流行った懐かしいノリというか、
どこか今のセンスで書かれていないような感じがする。
なにがそう感じるのかイマイチよくわからないんだがなにかがズレている。
富士見的なセンスの古さとも少し違うしなんなんだろうな
>>198 ラノベなら挿絵で補いつくけど、今の米澤穂信さんは一般文芸の人だからね。
一般文芸で、登場人物の外見を文章で上手く表現できない、ってのは
やっぱり短所だと思うよ。
書いてるジャンルがミステリだから、まだ大目にみてもらってるんだろうけど。。
>197
マテバは今まで三回使用されているが何か残虐行為したか?
・偽装揚陸艦一隻
・軍港と艦隊
・巡洋艦二隻、駆逐艦四隻
しか攻撃してないぞ
>>202 それが「しか」とか頭おかしいだろw
ここまでおかしいと広島は軍事工場が多いから原爆落としても死人はノーカンでとかいいそうだな
全部、その場で軍隊が戦争で認めた軍事行動でも、
>>203みたいなのが湧くから厄介だよね
ガンダムの戦争の方がもっと死んでるだろうが、日本人だからなのか
主人公は「不殺」でなければ許されない、ってオタクがたまに出てくる
まらスレに居たキチガイか
>>202 劣等生は1巻で見捨てたから、マテバってのがよくわからないけど、ぐぐると戦略級の魔法なのか?
個人で使う魔法で、
>>202の被害だけをみると、とんでもない虐殺者に思えるんだが、違うのか?
所詮ラノベだからって言ってしまえばそれまでだけど、エンターテイメントを追求し過ぎて、
リアリティや倫理観がぶっ飛んでるラノベは中途半端に見える
例えば、俺妹で、妹のエロゲー趣味が見つかった段階で、兄が諌めるところまではいいけど、結局止めなかったのはおかしいと思うんよ
普通、兄貴なら怒って止めさせるだろ?
まぁ、親には言わないかな
あれをギャグ枠と見るならいいけど、そういう枠じゃないよね?
>>207 あの作品は「オタク肯定論」が大前提なんだから、エロゲーを止めちゃいかんだろ。
>>劣等生
7,80年代の伝奇や劇画の主人公みたいだねマテバで云々含めて
学生じゃなくてヤクザだの殺し屋だのレイプ魔だったけど
大体こんなんばっかだったような
>>「今の会社や社会の評価基準がおかしいからだ!」
俺は弟がエロ本とかAVとか持ってても止めたりはしないな
ましてや「怒る」ってのは、どこの世界の普通だよ
まあ弟のPCの検索ワード履歴に「ロリ 全裸」とか見つけた時は、どうしようか迷ったけど
見なかったことにしておいた
>>208 桐乃の浸かり具合が一番やべーだろ
桐乃>黒猫>バジーナかな
汚染度で言えば
てか、あの年で女の子がエロゲー趣味とか、どう考えても読者を釣ってる
エンターテイメントよりリアリティや倫理観を重視するならにラノベを読むこと自体が間違いじゃね?
まあ援助交際してるとかなら俺も怒って止めるだろうが
別に、濡れ場のあるゲームしてるくらいで、なあ…
最近は女の子向けの雑誌の方がよっぽど過激な内容だし
>>210 エロ本程度なら俺もそうするわ
いい例えが見つからないけど、例えば弟が姉の下着着たりする趣味があって、それを姉が見つけたら、怒ってやめさせるだろ?
そういうのが感じられないというかな
>206
劣等生は「日本と中国が戦争している(ただしここ三年間武力衝突なし)」な世界で
中国軍が偽装揚陸艦で横浜侵攻 日本軍が迎撃 侵攻失敗 偽装揚陸艦逃走
⇒・偽装揚陸艦一隻吹き飛ばす
↑の直後
中国軍が軍港に艦隊を集結させ出撃準備
⇒・軍港ごと艦隊吹き飛ばす
三年前
中国軍が沖縄侵攻 日本軍が迎撃 侵攻失敗 別の中国艦隊から沖縄に対地艦砲射撃
⇒・巡洋艦二隻、駆逐艦四隻吹き飛ばす
戦争で魔法使いを含めた軍隊が壮大にぶち殺し合う世界で
今のとこ最強なのが主人公というだけ
>>214 だから俺妹の妹がやってんのはエロ本程度のことだろ?
その例えは下着泥棒なわけだから、そりゃ怒って止めさせるだろうけど
俺妹の妹は別に泥棒とかはしてないだろ
エンターテイメントだけを重視したら
戦争とか軍隊とか殺人技とか厄介なものはむしろ避けていくと思うけどな
その結果が今の学園ラブコメものブームだろ
俺は両方がバランスされていなければ楽しめないなあ。
>>217 エンタメの最たるものたるハリウッド映画が、撃って斬って燃えて爆発なんてのは
当たり前に出てくるのを、どう思ってるんだい?
>>216 エロ本程度なら、思春期の男ならほとんど誰でも通る道
女の子の思春期のエロ本購入傾向ってのが分からんけど、あれはギリ止めるレベルじゃね?
しかも、数十本って買ってさ
俺が言いたいのは、
数十本とエロゲー隠し持つ
夜通しやってる
兄にエロゲー買ってきてと頼む
しかも、あんたもやれと誘う
これがエロゲー程度の話なのか?ってのが疑問
>>220 学業をちゃんと両立してるなら止めないよ
BLでだが、そんなレベルの姉や妹なんざいくらでもいるからなあ
>>220 まあ
>>221さんに同意かな
俺妹の妹は学業と部活動とバイトを高水準で両立してるようだし
ゲームでもfpsマニアいるしな
そう言えば、最近はMMOを題材にしたラノベが目立ってきてるが、MMOが無茶苦茶はやった時期とのラグを考えると、
何年かしたらGREE的なゲームがテーマのラノベが出て来るんだろうか・・・
なんかこの流れは秋山のドラゴンバスターのリアリティがどうこう言ってたときを思い出すな
>>215 教えてもらえばもらうほど、とんでもない虐殺者になってくるんだが
他の魔法使いも、同じように港1個を吹き飛ばすのか?
漠然としたイメージだと、魔法使いは人間大の大砲みたいな存在だと思ってたよ
それだと、ほとんど生きている核兵器みたいなものだな
軍港を吹き飛ばすって、おそらくは数千人単位の人間を確実に殺しているだろ
まあ、たぶん数千人規模の人間の命を一瞬(なんか分裂とかだから、一瞬だよね?)で奪うんだから、正気じゃいられないだろ
おそらく、そうしたことに苦悩したり、悔やんだりするんだろうが、それにしてもすごいな
>>227 主人公は世界でも数人しか認定されてない戦略級魔法士の一人って設定。
で、主人公はその中でも破壊力にずば抜けてるってことになってて、後に
「破壊神」って称号が付く(w
高校生だけども、特殊部隊の一員である軍人。
あと、主人公は特殊な精神制御を受けていて、妹に関して意外は
マトモな感情が働いてないって設定だから、苦悩や後悔はないよ。
まあ、あの世界は日中が事実上の戦争状態で、徴兵制一歩手前くらいに
学生が覚悟があるって設定ではあるんだけどね。
>>228 教えてくれてありがと
1巻は読んだんだが、そんなにシビアな世界だったっけ。記憶があやふやになってきた
俺の中では主人公が、かなりひどい虐殺者にしか思えなくなっているぞ
なんか、敵国に核ミサイルを発射するボタンをためらいもなく押す軍人みたいなイメージ
よくある漫画やライトノベルだと、強大な力を持つことへの責任とか義務感とかで苦悩しそうだが、そういうのがないのかぁ
せめて、周りの人間はまともだよな?w
殺戮機械となった主人公をつなぎとめる良心となるキャラクター
敵対する人間を無慈悲に殺す主人公を止めて、人の心を呼び覚まそうとする、そんなやつ
いるよね? いるんだよね!?
>227
兵器として魔法使いが生み出され
核兵器が使用されないかわりに最強レベルの魔法使いが戦略兵器として「魔法の傘」「魔法の均衡」を担う世界
魔法使いは基本的に軍事・警察用なので(残りは魔法系機器の開発・調整と医療)
戦闘を忌避するような魔法使いはほとんどいない
だからこそ「優良な兵器となりうる」一科生=優等生は優遇され
「兵器としての質が今一な」二科生=劣等生はさげずまれる
ただし主人公の周りの二科生のほとんどが「総合評価は低いが兵器としての一芸に優れた」連中
>軍港を吹き飛ばすって、おそらくは数千人単位の人間を確実に殺しているだろ
>まあ、たぶん数千人規模の人間の命を一瞬(なんか分裂とかだから、一瞬だよね?)で奪うんだから、正気じゃいられないだろ
>おそらく、そうしたことに苦悩したり、悔やんだりするんだろうが、それにしてもすごいな
当たり前のこととして登場人物のうち魔法使いは一切苦悩したり悔んだりしてません
>>229 周囲の大人は総じて罪悪感があって、重責を担わせないように努力してるよ
あと、軍人でも大量破壊魔法を目撃するとゲロ吐いたりする
本人に関しては、心理描写の複雑なところに突っ込んだ話になるけど、
「苦悩しない」のと「精神的にはタフ」なのは別ってのがややこしいかな
戦闘マシーンとして訓練されてるから、必要があればスイッチ押せるようになってるが
周りの人間に厄介になってたり心配かけてることは理解してる感じかな
>229
>なんか、敵国に核ミサイルを発射するボタンをためらいもなく押す軍人みたいなイメージ
魔法使いはある意味ミサイルそのものであり「発射するボタンを押す軍人」ではない
>よくある漫画やライトノベルだと、強大な力を持つことへの責任とか義務感とかで苦悩しそうだが、そういうのがないのかぁ
魔法使いは「使われる側」「命令される側」であることに終始しているので
「強大な力を持つことへの責任とか義務感」は無いし苦悩することもない
それは「使う側」「命令する側」である非魔法使いが考えるべきこと
>せめて、周りの人間はまともだよな?w
>殺戮機械となった主人公をつなぎとめる良心となるキャラクター
>敵対する人間を無慈悲に殺す主人公を止めて、人の心を呼び覚まそうとする、そんなやつ
>いるよね? いるんだよね!?
基本的には居ない
ただし「ボディーガードとして敵を殲滅する主人公」を「軍の目的のために止める」軍人なら出てくる
(敵は殲滅vs捕虜取りたいからヤメレ)
良心だの人の心だのは関係ない
>>229 混乱してるだろうけどID:XrE/pU+Aの要約は結構間違ってるので参考にしない方がいいな
原作でちゃんと描かれてるわけでもないことまで断言してる感じだから
「非魔法使いが考えるべきこと 」「基本的にいない」
とかも作中の描写と普通に反してたりする
ID:wrOiiQE/ さんとID:XrE/pU+A から受けるイメージがだいぶ違うなw
ID:wrOiiQE/ さんの文章からだと、感情を失った殺戮機械みたいな主人公
それを周りの人間が心配していて、主人公も感情では理解できないが、頭では理解している感じ
これだと、殺戮機械の主人公が周囲の人間に触れて人の心を・・・とかいうライトノベルっぽい展開とかありそうと思う
ID:XrE/pU+Aさんの文章だと、主人公を含めて魔法使いすべて殺戮機械
確か学校に通っていたけど、あいつらも殺戮機械に教育されるのか?
良心だの人の心だのは関係ない、とか魔法使いはある意味ミサイルそのものとか、かなり怖いぞw
いま、俺の頭の中には無慈悲に無感動に敵軍を殲滅し、周りの知人・友人を含めた軍人が
「素晴らしい性能だ」「いや、まだ改良の余地が」「次はもっと効率よく敵を殲滅する方法を考えるべきだ」
とか冷静に観察している光景が浮かんでいる!w
逆にこいつが主人公に倒される悪役としか思えないぞ
>>233 やっぱりそうだよねw
いくらなんでも、ID:XrE/pU+Aさんのイメージは、まさに虐殺者、殺戮機械だよ
さすがに、そんな主人公をSUGEEEとかKAKKEEE思っている読者がいたら、そいつは将来テロを起こしかねないぞw
まあ、そろそろ他の人の迷惑になるから、やめておきます。
お二方、教えてくれたありがと
劣等生未読なんだが日本VS.中共とは恐れ入った
なろうの読者はそういう政治ネタは嫌がるもんだと思っていたがなあ
俺の偏見だったのだろうか?
ネット小説は仮想戦記みたいなものも強そうだしなぁ
>>236 なろう内における規格外ですんで>魔法科高校
>>236 俺が見た限り結構いるぞ。
しかしことごとく主張はは右寄りだようが左寄りだろうが
どっかで見た内容で自分で考えたような形跡は感じられないが。
>>180 GAで賞取ったのは劣等生よりは主人公に好感は持てると思う
ただ売れるかはどうだろう……
元タイトルは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」だけど
内容は一途な少年の成長物語だったからなぁ
お手軽なハーレム要素や主人公最強系じゃないから今時の中高生には受けないかもね
訂正
ハーレム要素はあったわ。
ただし主人公はメインヒロインぽいのに一目ぼれしてるけど
× 今時の中高生には受けない
○ 何時の中高生にも受けない
>>238 規格外というか、本当は現代世界で俺TUEEEE! やりたいって願望を上手くかなえたって
印象なんだよな。
他の人は、現代世界で俺tueee!をできないから異世界に逃げてる中で。
>>239 ちばあきおのキャプテンなんか、最終話ですら途中敗戦→練習再開で終わりだったよ
女子生徒もほぼ出なかった
こういう本物の硬派はいわゆる硬派っぽくないんだよな
言われるまでそういう観点すらでてこない
硬派なんて言いだす奴はオタ趣味を持ってることに引け目を感じてる人間だから
自分の好きなものは特別だと誰も聞いてないのに言い訳したがる
ちばあきおの読者は別にコンプレックスなんてないから硬派なんていわない
単行本最終巻についてた読み切りも良かったよ
下っ端扱いの子がクエを釣り上げてヒーローになる、
でもすぐにまた下っ端にもどってしまうお人好しの少年の話だが
最近の一般書籍はイラスト頼りになってきてるな
>>242 Web小説がみんな同じテーマで書かれてると思ってるのはお前だけだから
>>248 それだったら、テーマに規格なんてものはないんじゃないか?
そうなると
>>242のいうように規格外というものではないんでは?
「政治ネタがダメなイメージ」はなろう全体じゃそこそこ正しいので
その中で魔法科が受け入れられた理由は
「実はなろうでは政治ネタもメイン」というより「特例だから」であろう
って話を
なろう作品は全部俺の中では同じテーマ
って話に変えるのは単純に
>>236の意見読んでない証拠だろ
劣等生に関してググってきたんだけどね
敬遠されがちな政治ネタを含んでいながら受けたのは事実だ
ネットでも商業でも大成功といっていいレベルだと思う
政治ネタというネガティブ要因を上回るポジティブ要因があったから成功した
というのが単純な俺の結論なんだがな
具体的には、
・魔法科高校=ハリポタブームで確認された魔法学校というフォーマットの魅力?
・妹萌え=俺妹の大ヒット(たしか第一巻発売が08年の7月か?)を観た作者の佐島が
それを取り入れた?
劣等生のなろうデビューは08年10月だよね。
俺妹の妹と劣等生の妹は性格違いすぎるだろ
妹ってのは、自分のより弱くて下の存在である身近な異性だから、昔からオタには人気だよ
俺妹を取り入れたというより、妹に幻想を持った童貞の向けのキャラだろ
あんな性格の妹は嫌だ
作中のキャラが会話の中でメタ的にツンデレテイストを混ぜてくるのは面白くていいけど
大真面目にツンデレ設定されたテンプレツンデレヒロインって病気にしか見えなくて薄ら寒い
テンプレがあるからメタネタに出来るんだろ・・・
>>252 政治ネタでも、込み入ったモノじゃなくて単純な中国叩きレベルだったのもあると思うよ。
中国の振る舞いを不愉快なモノって感じるのが、そうおかしくないって時期でもあったし。
これが日本の政治とか、グローバリズム批判みたいなインテリぶったのだったら
呆れて離れた読者もいただろうけど。
>>252 作者がなぜここまで妹にモチベーションあるのかは正直謎
どっちかというと、電撃からデビューと聞いた時は
俺妹よりも同じ会社のシスプリを思い出した。オタ業界的にもその頃が妹属性の最盛期だったし
メディアワークスも妹企画では10年以上の歴史があるよ
ベビプリはもっと評価されていい
べびプリは俺妹とコラボしたこともあったんだよね
魔法科のオビにも「この妹かわいすぎる!」みたいな推薦文をきりりんが提供していい気がする
妹出す度ヒットしてたら今頃スマッシュ文庫は大手レーベルだぜ!
美しくて優秀な妹が、ひたすらマンセーしてくれるって点が受けたんでしょ。
兄が好きで優秀で美しい妹がひたすら可愛いすぎるから受けたんだよ
>>263は妹をわかってないな
大して変わらなくね?
それじゃあ、ふたりの意見を集約して
兄が好きで美しくて優秀な妹が、ひたすらマンセーしてくれるのが可愛すぎるから受けたことにしよう
267 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/28(木) 19:30:03.38 ID:MbmeEa/8
それだけなら他の作品でも該当するのが多いな
他のは意外とツンデレ系が多くて、あそこまで最初からデレデレ描写やってるのは
珍しいぞ。
ギャグとか笑いを狙った、兄マンセーな妹は意外とあるんじゃない?
たとえば「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」
あれの妹は一応優秀で美少女って設定だよ
そんな完璧なはずの妹が重度のブラコンっていうことをネタにしたギャグだけどね
シリアスな展開の作品だと、妹の兄マンセーは「私にとっては」ってパターンが多いかな
「妹ホーム」だと極貧な兄妹が出るが、妹と自分の学費を稼ぐため兄は留年している、社会では底辺に近い兄
だけど、妹にとってはそんな兄が最高の兄ってパターン
う〜ん。シリアスな展開の作品で、あれだけ妹が血のつながった兄をマンセーする作品は、すぐには思いつかないな
何かある?
たぶん、鬼畜美学の本物の美兎はそうなんだろうな
>>265-267 いや、やはり妹萌えの良さがわかってないな
「可愛い妹に甘えられたり、可愛い妹にイタズラしたい」という
お兄ちゃんになりたい願望は妹萌えとしては序の口
訓練が進むと「お兄ちゃん大好きな妹がひたすら可愛い」
と純粋に「妹」に萌えるようになる
魔法科の作者からは同じレベルに達した年季を感じる
このレベルの妹もので、ここまでヒットしたのは珍しいと思う
ゼロ年代にいろんなジャンル、テーマを扱った作品が出てきたけど、
10年代にゃどんなのがでてくるかね?
>>271 わかってないな、とかマジで言っているのかネタでいっているのか・・・・
どうしてこうなった?ってネガティブなタイトルのスレで、あんまり劣等生をヨイショするなよ
別にそんなに称賛するような妹キャラには思えなかったけどね
>>272 あからさまな萌えキャラを、過酷な状況に追い込んで苦しんでるのを見ることじゃね?
まどかマギカみたいな。
古代ローマで、闘技場で殺人見て喜んでいたのと同根みたいな感じで。
>>274 あぁ、80年代のエースを狙えやガンバスターとかのリメイクみたいな感じか
妹夢幻はなぁ実際仲いい兄妹いてもラノベっぽくはないしなぁ
「属性」って概念あるじゃん。
キャラの見た目とか性格とかをパターン化・パーツ化したもの
あれをもっといじって今はない組み合わせのキャラが増えるんでね。
たとえば巨乳属性と貧乳属性の二つを組み合わせて、
左乳は巨乳、右乳は貧乳という両乳属性とか。
278 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/28(木) 23:22:16.19 ID:n5Y4E08i
リアルに妹居る自分としては妹萌えは理解し難いものが……
妹の居ない人って妹に幻想抱けるんだな
リアルの思春期の妹いうたらの、兄貴にむこうて
ちと声かけたら無視するは、よ!と肩たたいたら触るないうは、
うざいんじゃきもいんじゃいうは、ほんまに何もかあいうないぜ。
ほれでも外では男の衆の前ではニコっとかしよるんじゃろうけんども、
ほの男にビデオを見してやりたいわほんまに。
>>278 リアルに弟であるところの我が叔父は、自分で「シスターコンプレックス」と宣言してた
姉(我が母含む)が身内の贔屓目にせよかなりの美人だから
>>277 ガンダムのトミノが言ってるが、そろそろ妹に対する二律背反としての姉がフィーチャーされるんじゃないかなと思う
>>281 ・常識知らずでコミュ力低めでトラブル起こす姉に弟が振り回される
・高3なのにいまだに中二病の姉が、超能力で異世界を作りだして、弟が巻きこまれる
・学園のアイドルである姉がブラコンで、でそれに嫉妬した女子と弟がなりゆきで恋のさやあて
ありがちやなあ
オリコン2012年07月02日付 文庫 (2012/06/18〜6/24)
*1位 **位 *1回 170,176部 170,176部 12/06/21 ***4日 ビブリア古書堂の事件手帖 3 〜栞子さんと消えない絆〜
21位 41位 43回 *14,252部 798,616部 11/03/25 *458日 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜
36位 49位 35回 **9,122部 565,596部 11/10/25 *244日 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜
最近のライトノベル売れすぎだろ
いつからこうなった
グインサーガ以来。
電撃だからだろ
>>278 >>271みたいな妹萌えはそもそも「自分に妹がいたら」っていう萌え方じゃないからね
他人の妹に萌えるのに近いから、そもそも「実際に妹を持つ兄」の気分は割と関係ないんだろう
たぶんその辺の、年下萌えとは別の妹萌えの本質みたいなのに一番近いのを書いてたのは俺妹の一巻だったと思う
ビブリア古書堂の事件手帖って結構ガチなうんちく系なんだそうで
>>288 うんちく系だけども、基本は落ち着いた日常系だもん。
男性よりも女性人気が高い作品だし、受けるのは分かるよ。
リアルが殺伐だったりギスギスしてるから、一般だとこういう落ち着いたモノが
受けるのかもしれんね。
MWはラノベじゃないけどね
雰囲気ミステリ系は広く需要がある感じ
>>289 革命的、画期的なものが世に出た、ぐらいの認識でおk
王朝物語ってのは天皇家や公卿の社会を主に扱った作品で、源氏物語とかが代表例
で、浮世草子ってのは井原西鶴の好色一代男みたいに庶民の視点で庶民の話を書いたもの
最近のラノベ飽きてきたんで
数年に一度の名作!ってのを掘り起こしたいんだけど、そういうまとめサイトってどこにある?
そういうの探すのに便利だったのに、2chベストラノベって、なんでおわっちゃったんだろ
ベストエロゲはまだやってるみたいなのにさ
ここそういうスレじゃないから
>>294 ボーイ・ミーツ・ガール描写部分が良くて選ばれたのに、異能バトルがショボ過ぎて
何で選ばれたのか分からん、みたいな文句言い出す人がいたからな。
エロゲと違って、人それぞれの評価基準がバラけ過ぎて揉めやすいからじゃね?
>>294 ラ板大賞の件なら、
よそでやったランキングと大差ない結果が出るようになり、
その影響で、面倒な荒れ対策してまでやる気ある
管理人立候補者が居なくなったせい。
>>297 エロゲのほうも評価基準はそこそこバラけてるが、
その部分も評価内容に盛り込んで解決してる。
前年ルールだと、投票点と別に
・エロ満足度(必須)
・イチオシ評価(シナリオ、キャラ・声、 絵・演出、音楽、ゲーム性の5つから最大2つまで)
この評価点を出す方式だ。
ラノベの場合ジャンル分けから始めたいけど、そこで躓くよね
ラノベに恋愛描写は必要か否か
まぁ、必要な作品もあるけど、けいおんやまどマギとかのブームに見るに、恋愛描写無いやつの方が、大衆支持を受けやすいのかな?
少年漫画の読み切りみたいに、困ってる女キャラ+すごい能力の主人公みたいな
構成のボーイミーツガールものは、恋愛要素はあるけど恋愛物という感じでもないし。
ラノベの恋愛って目的というより、女の子をかわいく見せる手段じゃね?
ガリやデブが少ない…
男の娘よりはいるだろう
ヒデオやハルユキがいるじゃないですか
昔のラノベの恋愛ものは、いかに目当ての女の子を落とすか悪戦苦闘するのがメインだったな
今は、そうした悪戦苦闘なんていらんから、ご褒美のイチャイチャラブラブをまずは見せろって感じだな
そもそも昔のラノベ恋愛モノがあまり思いつかない
とらドラとかあたった時はラノベも完全恋愛主体の作品が大ヒットするようになったんだなと思ったし
むしろ今なら色々あるっしょ
悪戦苦闘が良いならオタリアでも読むべし
>>306 傾向としてはそうなのかもしれんが、とらドラやさくら荘みたいなイレギュラーが当たるのが面白い。
そういうのは単に流行りの周期ってだけだろ
ある傾向が増えて流行って飽きられて、別のが増えて流行って飽きられて、また昔のが増えて流行って飽きられて・・・
ってのが、その時代に少なくってる側を好みの奴がそれぞれの時代に文句言うことを含めて繰り返されてるだけ
結局のところ、出来が良いのが当たるだけな気がしないでもない
氷菓が今になってクローズアップされたのは
時代が追いつかなかっただけと解釈するべきなんだろうか
単に京アニの目に留まったのが最近ということなんじゃね?
氷菓って京アニの綺麗な作画と少年少女の心の成長的なとこに力点を置く演出が無ければ
アニメにしても絶対に売れてなかっただろうし、京アニは京アニで売れてない作品を自分達
の力で売れる作品にする、ということに使命感を持ってるかのような作品選定だからな。
氷菓が京アニの作風のベースとして適していた。それだけのことのような気がする。
じゃあやっぱり氷菓自体はヒットにいたる自力が足りなかったってことなのかな
生まれは富士ミスよりマイナーなスニーカーミステリー倶楽部だからなぁ
近年は作者が人気作家に育ったのでシリーズは積み重ねていたけど
当時は色々と厳しかったな
「出来がよい」の条件に作者の本文だけじゃなくて
イラストやタイトルやあらすじも入ってくるから
ラノベはややこしくなるのかもしれない
それより、オリコン初週7000部でほぼ推移していた中堅作家である三上延がミリオンセラーという、
ラノベ受賞者のその後の経歴としては他に類を見ない劇的な現象が
たった今起こってるわけで
厳密には「受賞」もしてないけど
>>315 「時めく」というほどの売れ方ではないと思うw
お前さんにとっては贔屓の作家なんだろうけど、やっぱり氷菓とかストーリーだけ見るとあまり売れなくても当たり前だなという気がする。
映像化で原作が売れるなんて別に珍しい話でないしな
米澤でいえばインシテミルを単巻50万部売ってるしあの作者ならそんな驚く動きではなかろう
ラノベを段階で言うと
文章単体が戦闘
イラスト込みで戦術
アニメ・漫画化が戦略か?
>>321 それも文庫落ち分で半年で実売がハーフミリオン達成だしな
まあ、興味が偏るのはしかたない。
自分の興味のあるものだけが(この場合なら京アニだろうが)大きく見えて
他がよく見えないというような、平衡感覚のとれなさは徐々に抜けるだろうし
2008年の西の魔女が死んだなんか年間100万売ってもラノベ枠じゃないというだけで誰も話題にしてなかったし
メディアミックスだけでそこまで変わるのに
単体における「出来の良さ」ってなんぞや?って話では?
>>323 >2008年の西の魔女が死んだなんか年間100万売ってもラノベ枠じゃないというだけで誰も話題にしてなかったし
当たり前だろwww
ラノベ板はラノベについて騙るところであって、ラノベでないものを騙る義理も道理もないだろw
お前はラーメン屋に行って「巷で回転寿司が流行ってるのになんでここでは寿司を出さないんだ!」
とでも言うのか?www
うんw
アニメになった西の善き魔女ならともかくの西の魔女が死んだまで来ると流石に場違いだろうな
今度アニメになるRDG レッドデータガールとかは結構関係してくそうだけど
>>325 和歌山ではラーメン屋は寿司をだすよ。知人はそれが「ラーメン屋」というものの常識だと思っていたそうだ
どうでもいいことだが
回転寿司にはラーメンをだしているところもある
西の魔女が死んだがそうでないように、インシテミル自体もいわゆるラノベではない
ラノベらしいレーベルで書いたことがあるかどうかが違うというなら、もしドラの作者は作家ですらなかったし
Anotherはラノベのレーベルから「も」出ただけだ
つーかw この板でもしドラとかanotherってラノベとして扱ってたっけ?w
少なくとも、このスレではたまにタイトルを出すのがいても装丁・タイトルが売上に及ぼす影響
の例として上がったことがあるくらいで、ラノベとして扱われてなかったと思うがwww
西尾維新の戯言シリーズほど扱いに困るものもないけどね
○○はラノベ!みたいになんでもかんでもラノベ認定したがるヤツは一定数いてると思うが
このスレの過去ログにも山ほどいるぞ
もしドラやAnotherなんて、中身にラノベとの違いは全く無いからな。
西の魔女が死んだをすこし取り上げたのは、あれの映画版主題歌が
「炎と永遠」を作った新居昭乃の作品だったこともある。たかがドラマCD用にあの「風の羽」「炎のラグリマ」まで提供してた
今月の富士見トップセールスの表紙もパーンとディードが飾ってたし
西尾の戯言って作品自体迷走して
ジャンル・青春エンタメ
って新しくも唯一のジャンル作ったヤツじゃないかよ
西尾に限ったことじゃないだろそれ
最近の一般作家はどうしてラノベ作家に劣るのか
一般で売れるのは昔の作家ばかりでフレッシュがない
西尾維新とはもちろんちがったふうにだけど、石田衣良や万城目学もそれぞれ独特だと思う
>>333追記
風と炎がテーマの二対の作品だから「風のファンタジア」も入れないとダメだな。じゃ土はというと…「旅の途中」なんかは土属性っぽいな
余談だが、ドラマCDのほうの主題歌は横浜のラーメン博物館でつくったらしい。本人が言ってた
そもそも一般の新しい作家なんて誰もチェックしないし。
ラノベなら他人を唖然とさせる設定つくれば一応読んでもらえる。
一般は固定階級社会になってしまったのか
ラノベの出入りが激しすぎるから相対的にそう見えるのでは
いちおうオタリアの帯で推薦するくらいの看板ならあるんだぜ…
推薦されるほうもするほうも、まあしょぼいといえばしょぼいが
そもそも一般で売れてるのが有川だったり、賞取ってんのが桜庭だったりする時点で、
ラノベと一般との差なんてあんのか?って話になるんだが。
>>343 入口がラノベだったってだけだろ、有川とかは
芸能人でも、お笑いやタレントから入って、役者にシフトしている奴なんて仰山いるのと一緒でさ
ラノベより一般向けの作風だったとはいえ、
一応ラノベで出たんだから、ラノベでもある程度までは
そういう作風を受け入れることができるとも言える。
ラノベで大ヒットだせるかと言われればまあできるとは言えないが。
桜庭はラノベ時代と作風も結構変わってしまったけど
有川は昔も今もそんなに変わらず一般で成功しているのはちょっと凄いかもな
桜庭は砂糖菓子や推定少女あたりだと、一般で受けてる少女物とそんなに
変わらんだろ。赤×ピンクも。
ファミ通文庫や富士見ミステリーだぞ。あれ。
348 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/01(日) 20:23:57.36 ID:IqfLoXLk
何だか最近のラノベはエロ絵にテンプレ展開が多すぎる気がする
昔はもっとオリジナリティがあったし個性があった
ヲタクに媚びすぎて一般人が買わないような路線に行ってる気がする
ageてまでのテンプレな書き込み乙です
>>348 内容の話じゃないけど、最近、ラノベって買いにくい場所に置かれてるよなー
本屋によっては、漫画コーナーの奥にあったりするし(しかも、隣がエロ漫画やBL本だったりする)w
そういうわけで、パンピーがおいそれと買えるもんじゃないし、比較的ディープなのか、深夜アニメから入る奴が多いと思う
351 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/01(日) 20:50:28.74 ID:IqfLoXLk
>>350 多き書店を覗くとそんな感じになってるところも有るよね
もう一つは電撃オンリーにされたりする弊害もwww
前まで割りと均等に少年向け小説ジュニア小説があったのに
いつの間にか電撃文庫の棚になってるwww て事があった(´・ω・`)ショボーン
>>350 俺は小説版ドラクエからファンタジー系のラノベに入ったな、懐かしい
自分が最初にラノベ買った20年ほど前にはすでに漫画コーナーの隣にあったぞ
自分が良く利用する店だけの話で全国的なことまではわからないけど
実際の状況を客観的数値とかで確認していない「〜な気がする」は
言った人の嗜好を反映した無意識の視界、見方を表してることが殆ど
数値で出てるものしか判断できないっていうのも、問題だけどな。
右から左へのコピペしかできないなら、頭なんかいらんだろ。
つーか、テンプレ言ってるのはいつも同じ事しか言わない
「テンプレ・レス」だから無視して良いのでは?w
多分、人間でなくて定期的に書き込むスクリプトなんだよw
でなければ、あまりにも頭悪すぎるw
>>348 昔からラノベ買ってるのはほとんどオタクだろ
書いてた人も、本来は一般向けの作家さんが間違ってラノベに送ったって人も
当時はけっこういたからね。
沖方さんとか。
ラノベの新人賞が激増して才能ある人はラノベに集中するようになった
紀伊國屋新宿南店のラノベコーナー、目立つ平台が潰されちゃってたね
客がオタ店にシフトしてるからかな?
そりゃ普通、客層に合わせた宣伝するんじゃねーの?
たしか新宿にオタ店あったろ
ビブリアを電撃で出す様なもんだ
362 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/02(月) 02:39:28.78 ID:8aWXxCpN
むしろ一般文庫売り場がラノベ系文庫で2割くらい占めててびっくりした
ビブリアとかラノベだろ
メディアワークス文庫は対象年齢引き上げた電撃文庫みたいなもんだけど、
キャラは成人で仕事してるし、異能力みたいなのももってないのも十分ある。
いわゆる質ラノベといわれることの多い幻狼やCノベはそもそも判が違うから大半のラノベと違う棚に置かれてしまう事が多い
それが結果としてラノベの棚をある方向へ偏らさえている原因になっていそう
講談社ノベルスとかでもラノベと似たようなものでてるしな。
内容でいえば一般とラノベの境界線なんてあってないようなもん。
そういやノベルスで萌えラブコメって出てるっけ
ラブコメそのものはラノベレーベルの専売特許だね。
美男美女美少年美少女みたいなのは、どの作品にもいるが。
ラノベは萌えとエロばっかって言われやすいのはそのへんがあるからかね
他の要素は一般にもあるけど萌えラブコメだけは
ラノベレーベルにしかないって言うなら
それはラノベの特徴の一つに見えるかもしれない
>>367 なんか、「トレンディドラマはラノベの専売特許だ」みたいな変な言い草だな(もちろんそんなことはない)
男女七人夏物語のころにはまだ現行の男性ラノベレーベルはひとつもなかった
「ハーレム」っぽさをいいたいのなら、1980年代の初期にすでに「サンデー的」という言い方があった
きまぐれオレンジロードは当時の漫画読みには「サンデー的」だった
いま出版されてる一般小説で「サンデー的」なラブコメ小説ってたとえばどれ?
一般小説のラブコメは女性寄りな印象
有川とか根っこに流れているのは古臭いトレンディードラマでそれが一般に受けているんだし。
電撃スレで「氷と炎の歌」と日本発の戦記もの全般との違いをさらりと書いてる人がいたけど
特殊化ってのはたしかにある
そして「ラノベならでは」がある。それは、日本的なアニメ絵と、その他のものとの相違に似てる
ただ、この特殊化傾向も、有川浩の原点がそういうところに(も)あるであろうと同じく
他の、日本で息してきたかぎりにおいては誰も避けられない影響のなかにいる以上、
皆が多少なりと受けてきた傾向とも言える
つまり、「ラノベならでは」はあるが、同時に「ラノベだけともいえない」
それは、ベルセルクやシグルイやバキが見かけ上は「劇画」の系統にありながらも、
現代的な軟派(お巫山戯・不真面目さ)をも内包せざるをえないようなもの
一般小説で、唐突に女性が入浴してるところに突入してキャーって
いわれて、男がサンドバッグのように殴られまくるものなんてないよね。
まあ漫画とか文章以外に手を伸ばせばあるだろうけど。
一般はそのまま濡れ場に突入するからな
自分が考える一般男性向けラブコメ小説のイメージって
村山由佳の「おいしいコーヒーの入れ方」みたいなのなんだけど
あれは一応ノベルスでラブコメの一例になるのかな
でもJブックスはラノベ専門レーベルか?
初出はジャンプjノベルスだよな。
あれだって漫画的なものを出すレーベルではある。
通常のラノベとは方向性が違うので、集英社ではスーパーダッシュ文庫を
だしているわけだが。
>>373 笹本祐一や吉岡平がそういう流れにいた作家だな
そしてそういうデフォルメが漫画やアニメ的手法に思えるのは、
ラノベというものはそこから派生してきたのだから当然ともいえる
よくあることだが、ある系統が結晶する(形になる)と、
この場合だとラノベらしいラノベが勃興することだが、
そういう「結晶化」が起きていくと、それ以前からいたその系統の存在があとからみれば薄味に感じられてくる
富士見ファンタジアに対するソノラマ文庫は、全体としてそうだったんだろう
この「結晶化」したからこそ定着した前例ならほかにある
冒険小説やセックス中心のもの、これらはまだ冒険譚や艶笑譚が民話として各地に存在するとおり
「普遍的にありそう」なものだ
でも、「探偵小説」(ミステリー)なんてものが大ジャンル化するなんて、考えればすごく奇異だろ?
社会的にも非常にマイナーな、職業といっていいかもかなり微妙なものなのに。
これなんかは、イギリス的なものが世界の文芸の潮流を作り出したひとつの実例だな
音楽でもそうだけど
・現代の学園ものである
・主人公が複数のヒロインにもてる
・お色気シーンはあっても本番シーンはない。レイプなどもってのほか
・その当時の流行の絵柄でヒロインがメインの表紙
この条件を満たすなかで一番古いラノベって何だろう?
歴史の彼方に埋もれたのかそれとも始祖としていまでも有名な何かなのか
流行の変化。その一言で片付く話だな。
例えば俺みたいな年寄りに言わせれば、
「主人公が、プレイヤーの意思を無視して延々と長々と
喋り続けるなんて、「ロールをプレイング」するゲームじゃねえよ!
映画のように美麗などーたらを見たいなら、素直に映画見てろ!」
ってなもんだが、これをゲーオタに対して言うと、
「黙ってろ懐古厨。今のRPGは、そういうもんなんだよ。時代遅れめ」
でバッサリだ。
ラノベでも、少年漫画でも、萌えでも、腐女子狙いでも、そういう作品が
本当に増えている、蔓延しているのなら、それが流行っている、
多くの人に求められているという証拠。
なぜなら、少数にしかウケないもの(多く売れないもの)ばかりを作ってたら、
商売として成り立たないからな。多くの企業が「それ」で成り立ってるのなら、
「それ」が間違いなく多数派にウケているという証拠だ。
それでたどり着いた現状(萌えの蔓延とか)を、昔と比べてレベル落ちた、
これではラノベは衰退する、なんていうのは……
「主人公が延々と、美麗なムービー(爆笑)で喋り続けるRPGは、
レベルが低い! そんなのが蔓延したら、RPG業界は衰退する!」
と言ってるに等しい。これに賛成してくれるというなら、話は別だが。
>>378 調べた限りでは、まぶらほの2000年が一番古いかな?
>>378 ラノベじゃないけど、ToHeartが源流・・・なのか?
>>381 ラノベじゃないけどとか言い出したらマンガとかのが先に来るに決まってんだろこのエロゲ脳
ToHeartはエロゲがゲーム的に死んでお話読むだけみたいなのばかりになる流れの源流
本番が無い字で読むラブコメ=エロゲの共通ルート、みたいな認識があるからそう見えるんだよ
大昔はラブコメというか学園内の対立関係をギャグにしたものが多かったな
聖エルザとか朝日ソノラマのアレとか
ギャグ描写として脱がされたり恋仲バトルやったりと今の限定といえば原点だ
>>381 今のハーレムラノベの原点と言われても思い当たるのが無いのも事実
ギャルゲーのノベライズみたいなものでそもそもオリジナルがないんだし
漫画というのはなんだかんだ言ってもっとバランスが取れてるから
ニッチな方向に奇形化してるのはエロゲの方面の影響が強い
>>378 うる星やつらを想像した。
あたるはあんまりもててなかったけど。
昔(20世紀)は面白そうな本を買ったらラノベだったって感じでラノベ狙い撃ちで買うことはあんまり無かったけど
最近の購買層はラノベだから買うって人が多そうだな
爆れつハンターあたりの、ラノベ未読者への導入としてのインパクトは大きかったと思う
まぶらほみたいなのは、赤松健あたりのラノベへの派生といえるかな
女子学生のきわどい絵やピン表紙の販促効果が発揮されたという意味では、BOYS BE…
ちょっとアダルト向けだと「東京大学物語」「いいひと。」とか
桂正和作品、I"sや電影少女もインパクトあっただろうな。またちょびっツの人気は絶大だった
漫画やゲームとの垣根なんかは、意識するだけラノベの理解の妨げになるので無駄
俺TUEEEEやハーレムものは昔からあったけど、最近はそれだけに特化したものがある
と?
>>384 ラノベでのスタイル的な原点といえばあかほりだろうな。
>>389 ラノベ自体は、間ジャンル性にこそそのジャンル性があるかと
この場合の「間ジャンル」というのは、「ライト」ファンタジー・「ライト」ミステリーといった
特殊化のゆるさのことだが
「特殊化してるのに特殊化がゆるい?」と疑問に思われるだろうけど
「特殊化=漫画的・アニメ的なデフォルム」
ちょっと強引だが、あえてこう単純化すれば、矛盾していないことがわかりやすい
ガンダムや他の個々のロボット物に対するSDガンダムやスーパーロボット大戦シリーズ
といった有様にも近いかと思う。最近なら単体だけどもダンボール戦記も通じるものがある
>>388 「萌え」ハーレムという点では、こつえー絵のまぶらほが元祖じゃね
天地やあかほりは、萌えというよりアニメ絵って印象
そもそも天地はアニメの生まれでラノベはその後だからな
>>388 よそのジャンルの流行りものを真っ先に取り入れて紹介した人はそれはそれで偉大だと思う
だからこそ高橋留美子とかときメモ的なものをラノベに直に持ち込んだ最初が何なのかが気になる
そりゃ電撃ゲーム文庫のノベライズだろ
あとはリウイとか?
学園ものという縛りがかなりきついな。
それがなければアニメ先行だけど、「天地無用!」あたりが一番古そうだね
あとは、「SMガールズ セイバーマリオネット」や「爆裂ハンター」もかなり古い
どちらもアニメのライトノベルだが、セイバーのほうはライトノベルで独自ストーリーもあったはず
あとは、「星くず英雄伝」あたりもハーレムだが、これは本番ありだからダメか
他にも「僕の血を吸わないで」あたりも古い
過去をいろいろ振り返ると、ゲームやアニメのライトノベルが多かったな
今は逆にライトノベルからゲームやアニメへいく作品が増えているのに、時代を感じるな
>>398 星くずの本番は主人公以外とじゃないか?
今時の作品で同じような事したら面白い事になりそうだけど
>>399 面白いことになりそうだよなw
確か、メインヒロイン(?)が宇宙船に密航させてもらう代わりに船員に処女あげちゃっていたはず
過去の話なんだけど、今やったら萌えになれた読者が火病を起こしかねないんじゃないか?w
更に条件追加で
・主人公に特殊な能力がなく、戦いによる死者が敵味方問わず出ない
も追加するとどうなんだろ?
ハーレムラノベって、わっと出てきた感じがしないでもない
個人的には、漫画だけど、ネギまとかがその始祖なんじゃないかと思ったりしてる
余談だが、90年代は、ヒロイン一強の時代だった
複数ヒロインが出てきても、それぞれのペアがあった
ラノベが黎明期以前の時代だったので、アニメや漫画で説明すると、
NGラムネなら、ラムネにミルク、ダサイダーにレスカとか
NHKアニメも、複数ヒロインがいた作品なんて、この時代なかった
YAT、イサミ、あずきちゃん等々
00年代に入り、ラノベ界隈が活気づき出すと、アニメやマンガでもよくある、主人公一人に複数ヒロインや、
ハーレムもの、男が出てこず、女の子だけの作品なんかが盛り上がってきた
らき☆すた、けいおん、とらぶるとかな
世の中のヒロイン一強時代って流れから、複数ヒロイン・ハーレム・女の子だけの恋愛描写皆無時代って流れに、
ラノベも乗ってるだけなんやないの?
ハーレム物って日本だと、源氏物語が一番古い気がする。
後、カエサルがラブコメみたいなの書いていたけど、
カエサルに相応しく無いって言ってアウグストスが集めて焼いちゃったって、
プルタルコスが書いていたような気がする。
カエサルは実体験から寝取りハーレムもの書けそうだな
しかしカエサルの文体でラブコメって想像できねえw
来た、見た、勝った、だもんな。
>>403 源氏物語は、主人公がデライケメン貴族だから成り立ってる
まさしく王道ハーレムだけど、ラノベ的ハーレムとは少し違うような
そんなこと言ったらハーレム物は厳密にはハーレムじゃなくならないか?
>>407 富や権力を持ってるヤツが、女はべらせるのがハーレム、王道ハーレム
ラノベ的ハーレムは、取り立ててすごい人物でもないのに、女に囲まれている状態だと思う
はがないとかさ
スレの流れとは関係ないけど
夏が近づいたせいかホラーを読みたいと思ってるんだけど
ラノベで純粋に怖いホラーって少ないなと感じる
そういやホラー系のラノベってあまりないよな
角川もホラー文庫を持っているのでそちらに流れているのかね
ハーレム全盛の中でも、とらドラとかココロコ、さくら荘みたいなアンチテーゼ(というより先祖返り)が出てくるのが面白い。
ただ、商業的にどうかとなると、とらドラですらはがないに余裕で負けてるorz
つーか、ラノベのハーレムって実際の意味でのハーレムと全然違うだろw
単に主人公が複数から思いを寄せられてる状態というだけで(極端な場合2人w)、多分、ラノベ以外の
別のメディアではそういう状態があってもハーレムとは言わない。
例えば、映画の寅さんみたいなのをハーレムものと呼ぶか?違うだろw
ラノベでハーレムというのはある意味、侮蔑か或いはストーリーを極端に単純化しようとする思惑がある気がする。
ハーレムといってもみんなとやって終わりみたいなものは相当珍しいだろうしなぁ
悩んだ挙句に誰も選べないヘタレとかはいるだろうけど大抵は一人を決めて終わり
きっちり全員喰ってたなんて最近じゃ物理の先生に謝れくらいしか見た覚えないなぁ
>>409 ヤンデレブームがきて、ホラー系ラノベが活発になるかと思ったが、
そんなことはなかった
>>395 >ときメモ的なもの
陰険な女どもが裏で主人公にネチネチ嫌がらせしてくるラノベなんて流行ったっけ?
>>408 中妹がアニメ化すると言うのに、まだそんな事言うのか。
>>402 >ネギまとかがその始祖なんじゃないか
らぶひなェ…
>>412 まあ今のラノベに溢れてるのはただの多角関係物でしかないよな
そして
>>411がハーレム物じゃない作品として多角関係物のド真ん中である「とらドラ」を挙げているのが面白い
巷に溢れている多角関係物はハーレムではないと言いつつ「ハーレム全盛」と言う彼の頭の中ではいったい何が全盛なのだろうか
興味は尽きない
>>416 トキメモやったことない若い世代の人は
最近のラブプラスみたいなゲームだと勘違いしてるわな
アレはそんな、ほっこりできるようなゲームじゃない…
メインが男2、女3ってハーレムって言えるか?
>>422 俺は言えないよ?
つまりハーレム物なんて多角関係物を含めてもラノベには滅多に無いと俺は思ってるよ?
主人公を好きなヒロインが3人もいたら
十分ハ−レムと呼ばれると思うが…
>>421 幼馴染に一緒に帰ろうって言うと「噂とかされると嫌」っだったかw
それ以外もひどかったな。
出会ってから放置で爆弾発生、さらに放置で悪い噂
ステータスが上がると手のひらを返したように寄ってくるとか
あんな嫌な意味で人間臭いヒロインはラノベじゃ見ねえな
島耕作みたいに複数の女を抱きまくって出世するのが本当のハーレム主人公
じゃあ俺がラノベにおけるハーレムモノの定義をしよう
出版社と売れない作家の数打ちゃ当たる戦法の体現であり
主人公に好感を持つキャラの適宜追加や、これ何度もみたよと呆れる掛け合いを続け
風呂水着お祭り等テンプレイベントで巻数を伸ばし萌えヲタから搾取を続ける駄作
数で他を圧倒するものの、売れるのは一握りであり飽きられやすい一発屋作品
大ヒットするのは世界観やストーリーが緻密な作品である為、侮蔑をこめてハーレムモノと呼ばれる
飽きられやすかったら巻数のばして搾取なんてできない矛盾
巻数延ばせるハーレムモノなんて一握りじゃん。
大抵は三巻か受けが悪けりゃ2巻で打ち切りとか。
漫画にしてもラブコメの引き伸ばしは新キャラ投入に誰得シリアスをやって全体のバランスを崩し墜落するパターンも多いからなぁ
なかなか難しい
431 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/03(火) 01:11:14.11 ID:pRe/yria
作品は飽きられてもキャラで売ってるからハーレムモノなんだよ
ISやはがないなんてよくやるもんだ
数出してふるいにかけてヒットした作品をただ引き伸ばすこれぞハーレムモノ
>>429 ヒットまでいかないハーレムモノは即切られる
>>430 シリアスが誰得と言えるほどシリアス要素なしで主人公が皆に好かれるって珍しい気がするぞ
良くも悪くも「主人公がキメるとこでキメる度に女に惚れられる」ってパターンが主流じゃ?
シリアス要素なしのフルコメディのハーレム物って有名所じゃ「はがない」くらいじゃないだろうか?
なんか「それが業界で一番売れてる=業界にはそんなのばっか」に思考になってない?
はがないがハーレムとかご冗談を
あれはただの友達連盟だし
売れてないから打ち切られんだろ
ハーレムとか関係ねぇ
つーか好みでレッテル張り付けるのを定義とは言わんでしょ
つか打ち切り作品なんて読んでないだろお前ら
なんでハーレムだって分かるんだよ
完全に表紙とかからのイメージだけで語ってるだろ
436 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/03(火) 01:34:43.20 ID:0/k3oKsT
>>415 ヤンデレというか、ひぐらしがブームの頃は和風ゴシックみたいのが来るとか
予想してたが。。。
ホラーって物語の性質上、人気出たら巻数重ねてなんぼのラノベ業界では
敬遠されるんじゃないかな
>>431 後付定義乙
ヒットした作品をただ引き伸ばすのがハーレムモノなら、ヒットしなかったらハーレムモノじゃないんだね?
俺の中だとどういう定義になるかな
とりあえず、ヒロインがいっぱい居て、少なからず主人公に好意を寄せている
主人公以外の男キャラに、ヒロインが好意を寄せることはない
ヒロインの好感度は上がるか据え置き。下がったとしてもその巻のうちに回復
こんなもんか
ホラーラノベをやるなら断章のグリムとかこんな感じになりそう
女の子向けでありがちな学校の怪談的な話もいけそうな気はするんだが
男ラノベで該当する作品が思いつかない
>>420 独断と偏見でハーレム系の特徴を書くと、主人公以外の男キャラの影が薄いことと、
主人公を取り合う女同士のドロドロがあまり描かれないこと。
AWはハーレムかどうか
定義の話するとなると、まず「本当の意味でのハーレム物」も存在してるってのがややこしい
個々人がそれぞれ持ってる「俺定義」を否定する気はないけど
今挙がった定義のいくつかは「本当の意味でのハーレム物」が含まれない内容だったりするんだよな
定義ってのは「議論が噛み合わないといけないから当面はこうしましょう」という便宜的な取り決めであって
定義のための定義論に意味はないからね
問題意識が違えばひとつの言葉に複数の定義が生まれて当たり前
俺としては、
・恋愛ものであるか、少なくとも恋愛要素がその他の要素(バトルなど)と対等の地位を占めている
・メインヒロインとサブヒロインの間に実質的な格差が存在しない
がハーレムものの必要条件かな
はがないは恋愛よりもギャグメインとして読んでいるのでハーレムではない
「エスケヱプ・スピヰド売れなかったからって売れ筋に当たるなよ」という定義
>>439 三上延のモーフィアスの教室はどうかな
それなりにホラーな感じ
>>445 まぁ実際興味ないからこそ十把ひとからげにできるんだろうしなぁ。
>>439 コープスパーティーは?
ノベライズになるのか?
別に恋愛感情がなくてもハーレムモノは成り立つだろ
主人公に対する恋愛がメインじゃなくて、美少女キャラパターンで読者の押しメン確保するのが目的なんだから
厳密な定義では存在しない、とか馬鹿の言い分
アニメ方面だと、恋愛ラブコメが主要素でないほうは
「美少女動物園」という言葉があるな
たとえば本の紹介スレでハーレムものが読みたいですって質問してる人は普通にいる。
定義なんて聞き直さずに紹介する人が出てくる以上、
読者にも紹介者にもある程度の共通のイメージが成立してる状況なのは確かだろ。
それ以前にハーレムものは蔑称、ってのはもう常識なの?
ハーレムスレの人たちは蔑称のスレにあつまってるのかね。
それを言ったらラノベ自体が・・・
「ハーレム」を悪い意味でしか捉えられない人と
もっと中立的な視点で理解しようとする人の間では話は噛み合わないだろうね
女神天国・セラフィムコール・シスプリ・HAPPY★LESSON…
ラノベでラブコメ全盛・ハーレム多しといっても、このあたりにくらべると
実際「おとなしい」のではないかな
>>439 ちょっと前の作品だけど水城正太郎で「ちょコワ、いかがでしょう?」てのがあったな
ちょいコワ奇譚集とのことだけど
タイトルと見た目に反してかなり真っ当な怪談モノだった
>>455 このあたりは誰か選べみたいな雰囲気すらまったくなかったからなぁ
>>449 俺は買って読んだ。よくできているとは思う
この本はヒット作の「勝因」について記述している
ISが巻を重ねるにつれ批判が増えていった原因などには触れているが、
基本、ヒットしなかった本の「敗因」についての分析は無い
ジャンプの富樫が「駄作を反面教師にしてドラマツルギーを学んだ」
的な発言をしている。敗因は良い反面教師になるというのはもっともだと思う
ワナビ目線でいうと勝因分析のみのこの本だけを読んで猿まねすると
劣化××しか産まないだろうな
>>457 そいつらは読者参加型企画で公式側から完全に「誰か選べ」してたやつなんだが
ラノベでの敗因要素が高いのは
表紙の色彩が暗い
ヒロイン力が弱い
レーベルが弱い
この3点にある
>>458 売れてない電撃受賞作品の分析とかした方がタメにはなりそうだな
そういや、野球のノムさんも
まぐれ勝ちはあるけど、まぐれ負けはない
大抵の場合、負けは必然
って言ってたな
本当に深く切り込むなら、売れなかった作品にも触れるべき
それも新人賞受賞作じゃなくて、わりとヒット飛ばした作者の次作とかをね
>>482 「まぐれ勝ち」した相手にしてみれば「まぐれ負け」ではないのか?
それとも引き分けを考えるのか?
相手のまぐれ勝ちを呼び込んじゃうような落ち度があったってことだと思うよ
それにしても、00年代以降のラノベって、人気作家でも二発目のヒットが極端に少ない気がする
少年漫画にしても大ヒットの次にまた当たる作者は本当に選ばれた人だからなぁ
なかなか難しいんだろう
>>458 >「駄作を反面教師にしてドラマツルギーを学んだ
ここでいう「駄作」に、個人的感情を交えずにいられるかどうかだな。
萌えでもハーレムでも腐女子でもなんでもいいけど、世間でヒットして
アニメ化までいけたような成功作品を、個人的に嫌いだという理由で
「駄作」扱いして何も学ばず、むしろその内容に積極的に背を向けるとか。
逆に、世間では大して人気もない作品(本来の駄作)なのに、
自分が個人的に好きだからという理由で「名作」扱いして、
読者の支持を得られないその作品を模倣してしまうとか。
こういうことをしていれば当然、「人気を得られる要素」が
自分の作品から抜けて、「人気を得られない要素」ばかりが
自分の作品に堆積していく。
自分にとっては吐き気がするほど嫌いでも、世間でウケているからには
何か理由がある。その理由を、吐き気を堪えて学び取れるかどうか。
自分が嫌いな作品から学び取らないことを指して、「新人には個性が大切!
人まねでは大成できない!」なんて言い訳する奴も多いしな。
そりゃ単に、苦労することから逃げてるだけだろと。
マジレスすると
ガチの駄作って、意外に少ないんだよね
俺は新旧や話題性を完全に無視してラノベを買ってるんだが
まったく知名度もなくて売れなかった作品でも、言葉を失うほどの駄作に出会ったことはそうそうないよ
>>468 それは幸せだな。まだ知らないだけである所にはあるんだけど
ブックオフの100円コーナーの単発作品は地雷の宝庫だけどな
もっと酷い核地雷は買う奴がいないから売る奴もいないが
マイナー作品には大半のお約束やパクリが許せる人間でも頭抱えたくなるのもある
マジか
わたし気になります
ラノベの駄作は個人の感覚的なものが強いからな
説明しにくくてあまり語られない
そういう話題の第一線はミステリーだな
超トリックは他人にも語りやすく壁本として色々とネタに使いやすい
複数人のチェックが入る時点でガチの駄作が出る率はぐっと減るよ
大抵の駄作呼ばわりは嗜好の相違レベルを口汚く罵ったもの
>>468 >ガチの駄作って、意外に少ないんだよね
最近だと「犬とハサミは使いよう」がラノベ作家志望者に「なぜ面白くないのか?」、
「面白くするには何処を変えればいいのか?」の教材に使うといいと思うぐらい反面教師としていい作品だと思った。
>>473 だから、デビューまでの経過でチェック入ったような作品より、
あとで劣化したとか狂ったとか、別分野から小説書いた人とかの作品で
極めつけにヤバい地雷がある。
本気でこれ読めないわって思った作品でも、同じ世界を共有できる人には
結構受けてて売れてたりするからな。
宅配コンバット学園はどうだろうか
駄作っていうか、
ハセガワケイスケの現況を見るとわかりやすい
アニメ化された処女作「しにがみのバラッド。」を持つのに、最近書いた「帰宅部のエースくん」を読んだら、毛色変わっててびっくりした
一作ヒット出しても、なかなか難しいんだろうな
一作ヒットしてという言葉でふと神坂一についてウィキ見たが
スレイヤーズ以外は悪い意味で有名なロストユニバースしかわからなかった
神坂はどれ読んでも結構面白いけどスレイヤーズがあまりに大きすぎてあまり目立たなかったな
ロストユニバースも序盤の作画を除ければうまく原作の良さを出していたんだけどなぁ
勿体無いねぇ
でも2作アニメ化されてる時点で割ととんでもないよな
>>474 すまんが具体的にそのテーマで指摘してみれくれないか?
割と好きな作品なんで批判するなとは言わないが最近の駄作として挙げる位なら是非教えてくれ
474は別にテーマはあげてないだろ
ちょっと話ズレるけど
ラノベ・アニメ・コミック・ゲームとメジャーなメディアで展開して、こりゃ駄目だって奴はあるのかな
全部やってるのはそう無いと思うけど
R-15先輩
ちゃんと全部やってるよ
>>486 全部じゃねーけど、神メモのアニメ化、期待と現実のギャップがデカかったぜ
>>485 テーマというかその何故おもしろくないかと何処を変えれば良いのかを教えてほしいと思うぞ
>>486 今第二期が開始された輪廻のラグランジェかなぁ。
何をやりたいんだが、ピンぼけしまくり。
あと、これは壮大にコケそうだと思ったのが、ファミ通で始まった
「武装中学生」やね。
ラグランジェはモーレツと同じ監督なんだよな。
まぁラグランジは総監督なので見ただけなのかもしれないけどそれにしたってなぁ
>>459 選べというか、センター争いみたいなもんだな。「AKB総選挙」の先駆けともいえるかもな
AKB現象自体が、オタクの全面化(主流がすでにオタク的であることを証明した)でもあるが
人気投票がストーリーに先行して、ストーリーがそれに左右された女神天国の先例からすると
https://twitter.com/17_sakaki/status/203348785580097537 の嘆き節も今更だなという気はする。
争ったというより
「絵」がストーリーに優先する構図なんて、この当時からあったわけだし
もっと遡ればカードコレクションにおけるキャラクターへの偏執は、ビックリマンほかのカードブーム時にもあった
さらに遡ればメンコ、コマにだってある。キャラクター(選手)カードはスナック菓子のおまけなどでもあった
地域によっては、牛乳瓶の蓋でやるキャップめくりのキャップにすら、子供たちは属性を持たせてた
「○○のカラメン」(カラメンは未使用キャップのこと。平たいのでめくれにくい)は希少価値が高く、男の子の憧憬対象だった
「カラメン」の呼称からもわかるように、キャップめくりの源流はメンコだ
メンコを盛んに遊んでいた者から見れば、ソーシャルゲームはある意味メンコのバーチャル的派生なのかも
もっといえば、神道的な神格だな。あらすじかサイドストーリーみたいなのが「御祭神の由来」として
看板になっているが、参拝者はそれ以上のことを知らない。下手すると神主側も
伝承にまつわる民話や伝承の伝承のようなもの(ご利益があったという人がいたとか、昔すごく人気があったetc)
以上のことを知らない
>>397 星海社とMW文庫がラノベにしてはマシな表紙で出してるのが救いになってるな
もっともこの二社は「ラノベじゃない」って言ってるらしいが
ラノベじゃない官能小説も入ってるから、別に
>>492 つーか、ABKなんてオタクとはまた違った人種だろw
ラノベ読者をヲタ呼ばわりするのがいるが、少なくともラノベ読者とはかなり違う。
カスゴミが持ってる「ヲタとはこういうもんだろw」という人種にウケるというか
「ウケているように見せかけて、それに踊らされている連中」と言う気がするwww
>>492 んなもん作家によるとしか言いようがないが。
俺芋は人気投票の結果がストーリーに影響するし、
とらドラはかなり早い時期に全体のプロットが決まってた。
生存はそもそもプロット自体がない。
>>496 葵せきなが言ってるのは、ある意味でのプロットだからな
エンデがマンを評して「最初から何ページに何を書くかまで決めてそのとおりに実行する」と
言っていたが、そこまで緻密な設計ぶりをプロットの基準にすれば
「誰もプロットなんてもってない」といっていい
川原礫も筋書きをノートするのは自分には難しいと言ってるが
ないわけじゃない。ただ文章化(アウトプット)が無駄になる。インプットされたものがその時その時にでてくるのを
先に掣肘してもおもしろくないからだ。そういうタイプは作家には多い。アイデアこそが命だからな
>>495 AKBな
で、まさにそんな感じ。そういう、なんといえばいいかな、「異質性の誇張」とでもいおうか
これはまさに「オタク」的文脈に特徴的だ
あとマスゴミとか書いてしまえる者もその中ににどっぷり浸かってるんだろうと思う
「異質性の誇張」は同質性の誇張と一体のもので、対象との距離感のとれなさ・ぎこちなさにおいて共通する
表紙イラストの同質性を誇張して問題視するような場合もそうだな
イラストの同質性を問題視することで、自分との異質性をアピールしようとしているが、
それがまさにオタク的な発想といえる。たぶん古い性格分類における「神経質」と近似してる
カンサツしてるとハーレムもので荒れるのは当初の設定のメインヒロインに落ち着かない場合だけじゃね
どんだけ他が動いてもメインヒロインは断固としてポジション一定で、なんだかんだいっても結局
最後はメインヒロインでした、ってパターンならもはや読者も納得するしかない
誰がメインヒロインかわからないハーレムと、メインヒロインと血のつながりがあって
絶対に結ばれることがない場合は壮絶なことになりがち
恋愛メインでハーレム展開って言うのはやっぱり上手くやらないと駄目なのかな?
俺TUEEEでハーレムはよく見るけど
>>498 それに加えて、ヒロインをうまく扱いきれない物語性と、サブヒロインの人気に喰われるキャラ設定の駄目さにある
例として俺妹を挙げよう
妹である桐乃とは、どう頑張っても結ばれないし(横でかわいい姿だけ見てればいいのか?)、
サブヒロインの黒猫人気がメインを凌駕する始末
アニメになるが、あの花はその点うまかった
めんまとは結ばれないが、サブに喰われることは無かったし
>>500 最近、バカテスを読んでないから分からないんだが、何をやらかしたの?
俺妹は桐乃に見合う彼氏を見つけるミッションを与えればいいのかな
また変な事言うと信者に○されそうだけど
>>503 あんまりいうとネタバレになっちゃうけど、シリーズを通じての「目的」である
戦いが宙ぶらりんで終わってしまった。
まあ、Amazonのユーザーレビューを見ると雰囲気が分かると思う。
506 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/05(木) 02:37:52.20 ID:bYN437Xo
読者を良くも悪くも裏切る展開に出来ないのな……
俺妹は読者の反応見て展開を決めると原作者の三木が言ってるしなあ
伏見一人で作ってるオリジナル作品というわけじゃないから読者を裏切るのは無理だよ
冷静に考えても別に読者は関係ないだろ
そういう変な参加意識があるからああいうキモいことになったんだな
一迅やVA文庫作品がカケラも売れてないことから伏見自体のファンが皆無なのは明らかだろ
伏見節なんて求めてる奴はいないんだから三木のいいなりで書くしかないだろうに
で、三木のリップサービスを真に受けて俺たちがいえば物語は変わるんだ!と
思った結果が全然そうならなくてお怒りなんですね 馬鹿w
最近のライトノベル作家の読者贔屓は露骨になってきた
>>511 それも編集者の個性によるところが大きいんじゃね?同じ電撃でも、ゆゆこや杉井を担当している湯浅は、
エンターテインメントの枠を外れない限り(場合によっては少しぐらい外れても)、作家の好きなようにやらせてるように見える。
電撃スレのラノベのパラダイムシフトになった作品はなにかみたいな話題で
マーケティングだけで作品を作った俺妹もある意味パラダイムシフトなんじゃないかみたいな説があったな。
読者釣りの長文タイトルだけ見ても俺妹の成功で後追いが爆発的に増えたしな
介入するかは編集者というより作家の特質次第だろ
テコ入れ前は売れなかった、編集がテコ入れしたら売れた、
その編集から離れて他社で書いた奴は売れなかった
このデータを見たら大概の奴は編集の力で売れてるタイプの作家と思うだろ
はがないの作者とか本当は読者の期待の外すのが生きがいみたいな作風だからなぁ
いつまで読者側に向いてくれるか
ヲタ=気の置けない男友達ないし男性主人公自身
という構図
乃木坂春香の秘密で
ヒロイン=隠れオタ
を開闢させた
+妹で純化したのが俺妹
要素はずっとあったといえる。関心の対象が
文芸的なもの→…………→エロゲ
の違いだけとも、いえばいえる
腐女子というタームとも連動してる。腐+女子
アイデアをたどれば、こみっくパーティーの猪名川由宇
つまりコミケ女子みたいな
はがないではそこを拡大して
ヲタ趣味にハマるヒドイン
レイプを連呼するヒドイン
エロ同人マニア…
厨二病の厨二+妹
→残念系の勃興
オタ女子、腐女子の露出が増えたのかな
ラノベってハマってノリで読めてるときはいいけどちょっと冷めて冷静に考察とかし始めると一気に冷めるよな
色々おかしいところとかその場のノリで片付けられることが多すぎて
クソヒが調子乗り出す前の頃は主人公も様々で良かったなぁ…
傭兵とか秘密組織員とかなんでも屋とか
>>516 乃木坂春香の秘密がラノベの元祖日常ハーレムものだったのか
>520
日常系ハーレムの「メインヒロイン」に「オタヒロイン」を据える事に関しての 元祖 じゃね
522 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/05(木) 19:40:26.42 ID:r7eyvy5z
SAOや劣等生みたいに俺TUEEE!!も増えてきたな
英雄ロード歩いてる主人公の俺TUEEE!は以前からあるけどより露骨になってきてる
露骨っていうよりはまぁ俺TUEEE!に限らず要素をより前面に押すスタイルに最近はなってるんだろう
良くも悪くもピーキーな作品が今後もって所か
みんな暴れん坊将軍が好きなんだよ
どんなピンチになっても負ける気がしねぇ
競争激しすぎて、実績が無いor少ない作家の場合、
面白い部分が分かりやすくないと、たとえ良作であっても
まともに売れ始める前に、目立つ場所から消えてたり、
下手すれば返品されて店に無かったりしてしまうからだろ
>>521 ついでに言えば、乃木坂も俺芋も三木だな。どっちもマーケティングの臭いがプンプンする。
ただ、MFみたいにはがないのフォロワーばかりになるのではなく、
三木に対する湯浅のようなアンチテーゼがちゃんと機能してるあたりが、電撃の強みなんだろうな。
最近の俺TUEEEEE系は、周囲のヒロインや仲間たちに称賛されまくるのが多いな
そして、主人公は「こんなの大したことないよ」とうぬぼれずに淡々を返すのが増えてきた
ライトノベルでは八頭大とか、漫画ではバスタードやヘルシングあたりの俺TUEEEEとはちょっと方向性が違う気がするな
俺KAKKEEEEEEE系とでも分類したらいいのかな
俺はTUEEE,SUGEEEEけど、そんなの大したことないぜ!ってクールな態度がカッコいい!っていう感じの作品が増えた気がする。
>>527 DSやアーカードは不死身だから慢心してやられても大丈夫だからw
通販サイトの今日の記事で俺TUEEE!小説特集しててワロタ
>>527 んー、俺TUEEEも増えてきたけど、なんでこいつがそんなにモテるの?人が集まるの?って小説も増えてきた
理由も特になく、人が集まる→モテるって結果だけが眈々と出来上がってる作品が多い
俺tueeeな主人公の強さに惹かれるって構図はわかるんだけどね
下手に主人公が謙虚だったりするとそこが上手く機能しない
俺TUEEは、量産されだした途端に陳腐化する気がする
だって、萌えラブコメ以上にバリエーションが出しづらい
主人公は一人だけだからそんなにネタがかぶることはないと思うがね俺TUEE
どうもスレの流れを見てるとあらゆるタイプのあらゆる作品が増えているようだな
つまり割合は同じだけど分母が増えたから個々の絶対数が増えてる(目立ってる)ってことか?
ネタじゃなくて、話のパターンがって意味でしょ。
それこそ、遠山の金さんとか水戸黄門とか暴れん坊将軍みたいな時代劇レベルの
ワンパターンになるし、すぐにつまりやすい。
あの劣等生だって、書籍化でweb連載が魔族出てきたところでストップかかったから
ボロ出さなかったって思うし。
>>535 それら時代劇は主人公が国家体制の絶対権力者だから作品内の力関係が不変なだけで
ラノベなんかでの主人公の強さってのは「そのシーン」での敵との相対評価でしかないんだから
シーンによって強いも弱いも自由自在でしょ
その自由自在になるはずのシーンすべてで主人公が圧倒的な強さを示すのが俺TUEEEEじゃないの?
敵との相対評価ってのは、俺も同意するな
たいていの作品では主人公は敵に勝つ。つまり敵の上に位置する
その敵役が魅力的で評価が高ければ高いほど、その上にいる主人公の評価も高まる
たとえばバットマンはジョーカーと戦っているときが一番輝いていると思う
ホームズはモリアーティ教授と戦っているときが輝いていると思う
明智小五郎は二十面相と戦っているときが魅力的だと思う
それなのに、最近の敵役で魅力的と感じるのはいないんだよね。まさに主人公の引き立て役って感じの小物ばかり
同格の相手に苦労する主人公とか見せられても面白くないだろ
ぜんぜん強さ感じねえし無意味
敵を圧倒的な強さで瞬殺するのがバトルの醍醐味だ
苦戦したりとか知略()にたよったりとかする弱いヒ−ローはいらないです
>>537 >その自由自在になるはずのシーンすべてで主人公が圧倒的な強さを示すのが俺TUEEEEじゃないの?
そうやって定義を狭くすると「別に俺tueeは昔に比べて増えてない」ということななるから難しい
>最近の敵役で魅力的と感じるのはいないんだよね。まさに主人公の引き立て役って感じの小物ばかり
悪く言えば小物なんだろうけど、最近は敵にも等身大の人間性を求められてる傾向を感じるな
てか、バットマンもホームズも明智小五郎もSUGEEEEは出来てるがTUEEEEは出来てないよな?
今でもあんまりラノベって読まないから詳しくないんだけど
はじめてラノベを読んだときの違和感はよく覚えてる
ハーレムにしろ、俺tueeeにしろ一言でいうと幼稚に感じるんだよね、あのご都合主義が
努力も涙も代償もなく結果だけ得ちゃう主人公を描写されても作者の気持ち悪いオナニーを見せられてる気分になるだけで
それに感動を覚えたり何かを考えさせられたりするわけない
逆にそういう系のを好む人には何がおもしろいのか聞いてみたいとは思うけど
最近じゃラノベで読もうと思うのは
群像劇モノ=主人公が特定の一人じゃないので変なご都合主義がでてきにくい
or主人公がズタボロになるシリアスよりの話
ぐらいしかない
俺達もお前の脳内には詳しくないから何を読んでそう思ったのか聞いてみたいとは思うな
>>542 スレイヤーズ
フルメタルパニック
涼宮ハルヒの憂鬱
>>541 中にはそういった本もあるが、ラノベって感動を覚えたり何かを考えさせられたりする為に読むものじゃないぞ?
あんたにラノベが合わないだけだろう、入り口から間違ってる
最近の俺TUEEE!は無双系だなーと思ってたら無双系だけが俺TUEEE!なのか?
主人公が何かしらの最強だったりそれに準ずる設定の物がそうだと思ってたわ
>>544 横からすまんが
その意見は間違いではなくむしろ的を射ているとは思うのだが、ラノベ関係の新人賞の作品評価を見ていると『作者の言いたい事が伝わってこない』っていう評価を多々目にするんだよな。
まあいい年こいた審査員が『おっぱいボイーン!おしりぷりんぷりーん!!挿し絵がよければ多分売れるよ最っ高!!!』なんて言って評価するなんてあるわけもないんだけどさ。
>>546 はっきりした答えを提示したりせずに読者に想像させる系統と違って
作者の用意した道筋で楽しませるエンタメこそ作者の言いたいことが重要だと思うけど?
むしろのその「おっぱいボイーン!おしりぷりんぷりーん!!」なんて意味不明さはもはや純文の粋だと思う
作者の言いたいことって本当にあるのか?
ただそういうストーリーを書いてたってだけじゃないの?
言いたいことといっても埋もれた訴えなのかストーリーに関することなのかわからんけど…。
俺が読んだ俺TUEEEは二巻で手首切り飛ばされたりしてバランスが良かったけどなぁ…。
ハーレムとも無縁だったしアレは良かった。
読んだ俺TUEEEラノベは
アルティメット・ファクター(手首飛ばされたりアキレス腱切れたり
ムシウタ(途中から俺TUEEE失速
ザ・サード(主人公のチート能力で敵の強さが際限なく上がる
9S(ヒロインもTUEEEでバランス取れてる
そういや口論で俺TUEEEするのもあったな、オルキヌスとかマスラヲとか。
Q: 作者の言いたいことって?
A: あなたが「作者の言いたいこと」と思ったものが「作者の言いたいこと」です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
>>546 その評価を読んでないからよくわからんが、
『作者の言いたい事が伝わってこない』ってのは『読み辛い』ってのを言い回し変えただけじゃないの?
『作者の言いたい事が伝わってこない』
=『この投稿作の楽しみどころがわからない。どこがウリだったの?』
ようするに「つまらん」のマイルドな表現であって
別にテーマや主張を込めろと言ってる訳ではない
でも、テーマや主張がない作品って、ピンぼけして何も伝わってくるモノが無いんだよね。
Q: テーマや主張って?
A: あなたが「テーマや主張」と思ったものが「テーマや主張」です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
>>544 何も型通りの感動でなくともいい
こういう状況でこんなストーリー展開になるんだっていう驚きでもいい
正直読み手の心を全く動かすことがないものはエンターテインメントとして
終わってると思う
ちなみに
>>548のあげた作品の中だと
9Sは挫折した(主人公とヒロインのプッシュだけが異様にひどい)
逆にムシウタは続いてる
あとフルメタルパニックも無理だった
Q: 読み手の心を動かすことって?
A: あなたが「心を動かされた」と思ったものが「読み手の心を動かすこと」です
ただし他人の同意を得られるとは限りません
Q 産んでやったのに親を苛つかせる子供なんて、
ぶん殴ったりベランダから放り出しても仕方ないよな。
A あなたが感じたことが真実です。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
>>543 スレイヤーズは一巻にしても性的虐待受けそうになったり首に長い針刺されたり
共闘仲間を消し炭にされたりしてるし、先の巻なら喉笛潰されたり両手炭化させながら敵倒したりしてる
フルメタも、ソースケが持つ戦闘力は平和的な普通の学生生活を代償に得たもので、ある意味短編は延々とそれを描写してるとも言える
ハルヒはキョンを中心に見ればそうだろうけど、勉学的にも身体能力的にも努力して全力で不思議なことに出会おうとしてるけど決して叶わない少女の悲劇との対比でもある
正直、昔と比べてラノベが薄っぺらくなったとかよりもずっと(薄っぺらくない読み方をしてるつもりの)読者の読み方が薄っぺらくなってると思う
>>554 …ただ脇キャラ好き嗜好な気がする
念のため確認だが、ムシウタbugのほうは余り好きじゃない?
>>546 冗長さにイライラしたことをそう表現する場合が多いんだろうと思う
星海社FICTIONS新人賞の応募作(総括)座談会で、無駄に長いことを何度も指摘してる
「山田風太郎は(この内容なら)80ページで書くだろう」
「最近流行の一人称饒舌体って、もう天才が何人もいる世界だから、そこに割って入っていくのはすごく大変」
など
これなんか、応募する人だって、「最初の読み手が誰か」を考えればわかると思うんだけどね
引きこまれて読みふけるようなものでなく、作業としての読書でありつづけること
そうなると長さが非常に気になる。編集者の眼=プロを添削する眼で読んでるわけだから尚更
「読む者の状況をよくよく考える」。作文でも基本だということだろうな。逆にこれができてるなら、作中人物だってかなり描けるんだろうと
ここで、身体欠損描写が話の軸になるようなのは怖くて好きじゃないけども、
恐怖心を煽ることは読者の退屈を上塗りするのには役立つんだろうと思う
エロティックもそうだけど、冗長さとか表現の足りなさを恐怖などの刺激を和えることによって棚上げできる
だからそれに頼ると棚上げした部分が良くならない可能性がある
一人称は会話文的には楽そうだけど、ストーリー的には情報の出し方が難しいんじゃないかな
リズム感がモロに出るし
心を動かされるというのは、喜怒哀楽のすべてに言えるわけで。
例えば、生存のパロディーの羅列は吐き気がした。とらドラの昭和のパロも、正直閉口した。
でも、ゴンタのC-3POと変なおじさんは素直に笑えた。価値基準は独断と偏見だけど、そんなもんかなと思う。
なまじっか、文芸方面に進出した作者がいたりするのもあって
ライトノベルというジャンル自体が完全には娯楽に徹しきれてない気がするな
良い悪いは抜きにして、立ち位置のあやふやさにはつながってる気がする
>>557に挙げられたようなテーマを内包してるあたりは文学的ですらある
そういうのから見ると、ラノベって少年漫画の小説版という立ち位置じゃないんだよね
この間できた講談社ラノベ文庫なんかは、少年漫画の論理でラノベを出そうとしてる感はあるけど
うまくいくかはしらん
>>561 その手の感情的な好悪の行く末なら、ブラッドベリが「趣味の問題」で痛烈に描いてた
感性の変化のような話では、SF的な世界設定とそれによる人格の必然的変化について座談会でこう言ってる
「それだけ未来になって環境が変わって、重ねた歴史があるのに、人類の言ってること、やってることが、
驚くほど今と変わらないんですよね。「あなたの想像力ってその程度なの?」って思ってしまう。」
でも、違ったふうに考える人格を本気で描いたとして、彼ら含めた読み手に理解できるかというと非常に疑わしく思う
「趣味の問題」にしても、イロコイ連邦の遺風に沿ったようなモデルのある感情の動きかたや理性のあり方を主人公によって表現している
あるいは、同時代のリベラルな道徳観と南部中心にはびこる問題との桎梏を容易に連想することができる
「ほら、やっぱり同時代人の感性を移し替えてるだけだ」とも思う
ブラッドベリですらそうなんだから、ねえ?
>>554 読み手の心を動かすということでいいなら、面白いというのも心を動かすことだよな?
大多数に受けているソレが受け入れられないなら、あんた個人の嗜好の問題であってラノベ云々は関係なくね?
>>541 最近の漫画は幼稚で作者の気持ち悪いオナニーだって言ってるのと同レベルの発言だな
マンガと小説の融合はJノベルで失敗したんじゃないのか?
「オナニー見せられてるよう」っていつごろから使われだしたんだろう
産経みたいなゴミメディアなら使っても不思議じゃないだろうが
人間が使うにはどうかと思う
後期のドラゴンボールが死んでもドラゴンボールで生き返らせればいいとなったが
それはその作品世界の人物の考え方としては有りだと思うが
後で生き返らせるのだから犠牲出てもいいというのは主人公としては正直問題だよな
不合理なことしても主人公だから勝てるけど、
その場合は不合理なことして負けたらどうすんだって
言う奴もいるだろうな。
>>570 何回か死んでて死後の世界が案外悪くないの知ってるしな
ほむら「またやっちゃったあ・・・でもやり直せばいっか」
「ベジータの馬鹿野郎!トランクスならドラゴンボールで生き返れたんだ!」
子供心ながらこの台詞には薄ら寒さを感じたことを今でも覚えている
>538
>同格の相手に苦労する主人公とか見せられても面白くないだろ
>ぜんぜん強さ感じねえし無意味
いきがっている中学生の悪がきを圧倒的な強さでボコって勝つ主人公
全盛期のマイクタイソンを相手に何度も負けそうになりながらも勝つ主人公
どちらに強さを感じる?ってことだが
全盛期のマイクタイソンを相手に圧倒的な強さでボコって勝つ主人公に強さを感じるな
それが繰り返された結果がパワーインフレか。
>>577 暴力という強さの尺度を、頓智の叡智にしたのがミステリー
>>576 それならそれでいいんだよね。ようは敵に、それだけの強さやすごさを感じさせてほしい
ちょっと映画をたとえで悪いが、バットマンのダークナイトのジョーカー
ジョーカーを調べるとイカれている奴とか、狂った犯罪者とかいくらでも書かれている
でも、それより実際の映画をみると、あのメイクで看護婦に変装して病院爆破とか、エンピツを消すマジックとか
「こいつ、マジでいかれてる!」って思うぐらいキャラが立っていた。
そうしたキャラが立った悪役を倒すんだから、さらに主人公が引き立つと思うんだ
それが、この人はこんな優秀な人です、こんな悪い犯罪しゃですって解説的なセリフがほとんど
それだと全然すごさが感じられないし、そんなやつが俺TUEEEにボコボコにされたら、なおさら弱弱しく感じる
そして、そんな弱弱しい敵を倒して俺TUEEEする主人公も、そんなにすごいのか?って思うんだよね
>>579 お前がすごさを感じないならそれでいいんじゃね
俺はそうは思わんが
>>580 極論を言ってしまえば、そういうことだ
お前はそう思うだろうが、俺はこう思う
これなんか日本の学校というか社会の現状を端的に示してるね
生徒15人が証言した「自殺の練習」強要 事実なら「自殺教唆罪」に当たる重大犯罪
http://www.j-cast.com/2012/07/04138209.html?p=all 事件そのものの醜悪さがそうだし、そこに至る公的存在のふるまいもそうだけど、
とにかく憎しみをぶちまける対象がほしいという歪んだ欲求も
議論ができない、ただ暴力的な言葉を投げつけるだけ
俺TUEEEなどという汚らしい表現自体が自分は嫌いだけど、条理を尽くすという意識が
日本ではなくなってしまってる証拠かもしれない
まあ、自分が好きな作品を読んでいればいいだけだよね、やっぱり。
メジャーな作品やマイナーな作品、色々あるけど全ての人間が楽しめる物語なんて存在しないし。
タイトルの「最近のライトノベルはどうしてこうなった?」からして、そもそも愚痴スレじゃない?
今どきの若い者は・・・というのと同レベルのものだと思ってたよ
>>586 お前はそう思うだろうけど、俺は違うと思うんだ。
何を突っ込んでいる? 結論が出ているんだから、もういいじゃん^^
もはや何を言ってるのか分からんな
自分が最後に発言しなきゃ気がすまない合戦はこの辺にしとこうぜ
とりあえず「プラパ・ゼータ外伝 精龍王」でも読んでみるといいよ
女性向けラノベで、ヒロインが好きになる男の子が俺TUEEEなのは
許容範囲だと思うけどね。
男向けで主人公の周りに寄ってくるのが美少女ばかりなのと一緒。
高校生や中学生が主役の学園ものが多いけど、大学生やフリーター、二十代が主役のラノベって少ないよね
バッカーノ!ぐらいしか思いつかないんだが、他にもいいのある?
>>594 自己レス。どっちも万人受けするタイプの作品じゃないので、合わなかったらまらスレへGo!ということで。
大学生が主役の話ってラノベだけじゃなく漫画やドラマとかでも少ないよね
個人的には大学はみんなが行くわけじゃないからイマイチ大学生活や仕組みがわからないからじゃないかとおもってる
あとやっぱ制服の有無だろうね
>>593 有川浩の作品は大体20代主人公だよ。
おすすめは自衛隊三部作、図書館戦争シリーズ、シアター!辺り。
>>597 あー、シアター忘れてた
有川作品は確かに多いな
シアターやキケンは、個人的にラノベ好きな奴の、小説然としたものへのイントロデュースとしてオススメ
サラリーマンや公務員が主人公ってのも有りか
それメインにするなら一般でいいだろ
MW文庫で、ビブリア以外ヒットしてんのあるか?
もともとはシアターが引っ張ってきたMW文庫ですよ
「やめろ!SE」が社会人だな
まあ例によって上司が中学生にみえるような美少女というしょーもない一発ネタだが
シアターがありならMW文庫のほとんどありだろ
ってか有川とかMW文庫を入れていいなら大抵の不満点は解消されるんじゃね
表紙がー、タイトルセンスがー、年齢がー、エロがー
大半がレーベル自体知らんのだろ
アニメで探すから※ただし電撃MF作品に限るで
>>570 悟空のあの考え方は子供の頃の初期からだよ
ピッコロ大魔王が天津飯を人質に取ったときも
「悪い!必ず生き返らせるから!」みたいなセリフ言ってて
神龍が殺されてなきゃ見捨てるつもりだったじゃん
>>593 マスラヲ
20代就活で落ちまくって引きこもりになった主人公が人生に絶望して自殺しようってところから始まる。
ギャグ多目、別の意味で俺TUEEE
>>575 前者の方がマシだな
後者は何度も負けそうになってる時点で魅力ねえよ
その程度の主人公ならバトルさせる必然性がない
そんなもん読んでるほうにとってはただのストレス
辛勝とか圧勝に関わらず、どっちが凄いかは、その敵に対する読者のイメージによる
今の子供がマイクタイソンなんて知ってんのか?いきがってる中学生の方が怖いって奴の方が多いだろ
例えば、象とライオンのどっちが怖いかを日本の子供に聞いたら殆どがライオンと答えるだろうが
サバンナでそれらの近くに暮らしてるマサイの戦士に聞いたら象と答えるし、一番に恐ろしい動物を聞いたらカバを挙げる
>>592 プラパ・ゼータはそんなレベルじゃないぞ
キンキラキンに飾り付けた文章で自覚的悪党をひたすら賛美する話
コンセプトがラノベ的俺tueeからすると異質
>>541 なら、竹宮ゆゆこや鴨志田一、庵田定夏あたりを読んでみろ。努力しても結果が伴うとは限らないという残酷な現実が、これでもかというほどに示されている。
主人公補正どころか、逆補正がかかりまくってる。当然ながら、ハーレム形成も全くない。
>>611 フルメタ読んでああ思った奴にそれらを薦めるとかなんかの冗談か?
>>612 フルメタ読んでねーから判断のしようがないんだわ。すまんな。
>>608 勝つのがわかっている相手をボコボコにする時点で弱い者イジメだな
もう結果がわかっているんだから、バトルする必要もないだろ
主人公の弱い者いじめを見るのがストレスって場合もあるんだ
というかさ、漫画にしろ小説にしろ映画にしろ、たいてい主人公は負けそうになりながら勝利してないか?
アクションやバトルがある大半の作品を否定しているぞw
ライトノベルに限らず、漫画や映画でも、主人公は同格かそれ以上の強さの敵と戦い、ボロボロになってようやく勝利してきた作品が多い
だが、最近は
>>608のいうような主人公の圧倒的な強さで敵を倒す、スカッとした爽快感を求められる作品が出てきた
それに対して、「最近のライトノベルはどうしてこうなった?」と言うことなのか
俺Tueeeって一方的にボコることだろ?負けそうになりながら勝利してたら俺Tueeeとは言わないだろ
>>616 それだとケンシロウもDSもおれTueeeeにならないんだが。
ちょっと前に、戦闘タイプのヒロインを引き立てるための傍観者タイプの主人公が増えた所為で
ボスには苦戦するけど雑魚には圧勝できる程度の戦闘タイプ主人公はまとめて俺TUEEE判定されるようになってるな
もうすでに記憶が曖昧だが、その二人ってボスでるまでTueeeeしてたろ
つかその二人の作品がジャンプで連載されてた当時には俺Tueeeeなんて言葉はなかったぞ
ここの連中はいったい
>>579の何が気に食わないのかよくわからんな
>>614 だから、そういう俺TUEEE好きってのは、要は誰かを嬲り殺したいという願望の現れだろ
大津の事件みても歪んだ異常心理がどれだけはびこってるかわかる
>>620 ん?単に
>>579はスルーされてるだけだろ
個人的には下段の具体例がサッパリ分からないんで、具体例を挙げてくれてから相手しようかと読み流してた
動物でいうとストレスで共食いなどの異常行動を起こしかけてるような。
子供を虐待する心理だな。DV予備軍=俺Tueeee
思いどおりにいかないことがあるとすぐ攻撃的になるか、放棄する
俺がなんでそういうの嫌いかようやくわかった気がする。基地外どものストレス発散にしかならない
作風だからだな。基地外にはなれない
なんか流れがゴチャゴチャしてきたが、要はバランスじゃね?
一巻は俺TUEEEでも問題無いだろう?
二巻は俺TUEEEしても負ける展開で
三巻は味方TUEEEして
四巻で過去に強かったやつが敵として出てきて俺TUEEEに何らかの枷がついたりして
五巻で俺TUEEEしたつもりなのに敵に捕まっちゃって仲間の支援で脱出して
六巻で黒幕を倒しに行く
とかそういう展開がバランス良くて良いんじゃない
一貫して主人公の頼もしさが途切れない方向で。
(参考元:アルティメット・ファクター
>>617 劣等生あたりを読めば判るが、ラオウを鎧袖一触しなければ俺tueeeeじゃないと考える輩が少なからずいるということ。
で、それって何が面白いんだろうと考えてるのが現状なんじゃね?
そんなに俺Tueeeしてる作品を読んだことが無いんだけど、それって何の困難も無く物語が進んじゃうの?
それって何が面白いの?
>>621や
>>623が言っているような人間にしか分からないのかね。
該当するのが劣等生しか存在しないなら、このスレで話すことじゃないな
そのレベルの俺TUEEEなんて現状でもほとんどないよ
最近増えたというイメージは
>>618が一番大きいと思うな
読者が気軽に俺TUEEEというレッテルを貼るようになった、ファンもアンチもね
>>622 ケンシロウはラオウがいたからこそ強さを実感できるってことじゃね?
延々とモヒカン倒し続けても、それが強さの表現にはつながらないと。
鷹見でも読んでろ
昭和のバトル小説とか敵は巨大権力。巨大権力だから無茶な攻撃しまくり
主人公はミンチになりながらもまず死なない安心感。
そのあたりはエンターテイメントのお約束みたいなものだったな
漫画で言えば「いんだよ、細けぇことは」みたいなものなんだろうけど
>>620 どうも主人公が1回でも劣勢に回ることすらストレスに感じて気に食わない人もいるみたいだ
>>629 >>579の下段は「ラオウという名のモヒカンを倒しまくる話」はつまらないってことでしょ
で、俺はそんな作品は読んだことないから彼の意見に反応せずにスルーしただけ
今挙がった劣等性という作品がそうなのかも知れんけど
そういや俺TUEEEとは逆の視点からだけど、普通に苦戦する作品への否定的感想を見ていて気づいたことがある
どうも「敵を倒すストーリー」の作品においては、「敵を倒す」という行為こそが「ストーリー」の構成要素であって
苦戦や修行や作戦を練るといった行為は「ストーリー」を薄めるだけの不純物でしかない。と考える人がいるみたいだな
苦戦皆無の圧勝オンリーな俺TUEEE作品以外は「グダグダ展開の引き伸ばしストーリー」だと彼らは感じてるっぽい
修行シーンはただの引き伸ばしに思われがちではある
全ては修行を永遠に繰り返す薄めたカルピスのブリーチが悪いんだ。
まあドラゴンボールも似たようなものか…
>>634 そういう人にとっては、仲間tueeeeも耐え難いだろうな。tueeeeのは必ず主人公で、仲間は主人公のマンセー装置でなくてはならないという感じ。
>>634 読書の目的が感情移入じゃなくて脳のライブラリを肥やす方に向かってるんだな。
だから「先が見えた」時点でもう読み終わったのと同じことになる。
ヤンジャンで嘘喰いってマンガやってるが、あれに出てくる伽羅さんってキャラクターは、
おそらく作中最強の強さだけど、最強過ぎるせいで、ほとんどのバトルシーンが、制限戦闘や不利な戦闘させられてる
・ライフル弾もらった状態から二対一で戦闘
・三対一でのバトロワ、集中的にボコられる描写有り
・バトロワ後、手負いで手練れと戦闘
なんか強過ぎると、逆に描写が難しいよね
スカッと勝つんじゃ面白くないし
>>627 劣等生がどんだけアレかは、まらスレやダメ主スレに任せておけばいい内容ではある。
このスレ的に問題なのは、そんな作品が電撃のアニメ化作品より売れてることだろうね。
修行をストーリーととるかエピソードととるかの違いかな
元々ストレスをかけて、その後に開放するから気持ちよさがあるわけで、開放する展開が下手だとむしろストレスしか残らない
後々のワーっていう嵌まっていく気持ちよさを知らない読者は、ストレスを感じればそりゃ我慢出来ない
>>639 そんなに売れてるのに後追いで極端な俺TUEEEがラノベに蔓延してるわけじゃない、となると
このスレ的には、何の問題もないという結論になってしまうんだが
とりあえず言えることは、自分が嫌いなものは他の人も嫌いなはずって発想はやめた方がいいってこと。
俺TUEEEEやハーレムラブコメは、読者の痛みに対する耐性が低下しているのかもな
読者が自己を投影して代替満足を得る主人公が痛みやストレスを感じるのが我慢できない
バトルで単純に主人公に痛みやストレスを与えないようにすれば、俺TUEEEになる
ラブコメで誰か一人を選ぶってことは、他の人を切り捨てることで、それがストレスや痛みになる
それを回避しようとすれば、ハーレムラブコメにしかならない
逆に、され竜みたいな極端な方向に進む場合もあるけどごく一部だしね
>>643 ラブコメでも、誰か一人を選ぶことの痛み、一人を巡って争うことの痛み、努力しても報われないことの痛みを描いたものはある。
問題はそうした作品の売り上げが、はがないに余裕で負けてることぐらいだ。
なんでそれが問題なんだ?
勝利の過程が好きか結果が好きかの違いで評価の変わる俺TUEEEものはまだしも
ハーレムものは主人公の痛み以前に、切られたヒロインを好きな(というか目当てで読んでる)読者を一緒に切り捨てるんだから
そりゃ売り上げは敵わないよw
読んでストレスを感じるのが我慢できないって以前に、彼等がその作品を読む理由がなくなるんだから
>>645 読者の痛み耐性が落ちてることの傍証だから。
個人的には問題だとは思わんが、
>>643が問題だと定義している点ではある。
ますますわからん、自分が問題と思わないのに
>>644みたいな書き込みする必要あるのか?
つか読者の痛み耐性が落ちたとかマジわからんわ、住み分けが終わってラノベにそういったものを求めなくなっただけだろうに
ラノベの読者=全ての小説の読者じゃないぞ
>>636>>639 リアルでの非人道的態度と無関係ではありえんだろう。とにかく自分が楽したい・ちやほやされたい
そういうのを満足させてやればいいと。まあ、出版社としての良心が存在せんわな。自由だのと開き直るだけで
こういうのが多少なりとも規制されるんなら、青少年健全育成なんたらも全力で支持するわ
悪影響しかないんだから
>>648 喧嘩腰になるなよ
住み分けがおわって、ラノベにそうした痛みやストレスを求めなくなった読者が集まれば
ラノベ読者という範囲では痛みに対する耐性が低下していても不思議じゃないと思うんだけどね
ところで、ラノベの読者=全ての小説の読者じゃないぞって、どの部分を言っているの?
ここはラノベスレでみんな特に何も書かない限りはラノベについて語っていると思っているんだが
誰かすべての読者について言及していたっけ?
>>650 そういうこともあるが、本来逆でないといけないはず
リアルと物語の区別がつかない・もともと野蛮な傾向のある子供相手の商売とわかってるくせに、
そこで何をやってるか、何を出してるか が問題
痛みへの耐性がないから痛みのないものをだすなんてのは、本末転倒にも程がある
いってみれば、思春期で興味があるからといって強姦を詳細に・しかも「加害の痛みを感じさせずに」描写したものを売るのと同じ
はっきりいって強姦より殺人のほうがより罪は重いからな
強姦はダメで殺人は許されるみたいなとんでもない勘違いが蔓延してる。創作だからってそのことの異常性を忘れてんだよ
>>650 >住み分けが終わってラノベにそういったものを求めなくなっただけだろうに
の部分に掛けてるんだよ
全ての人がラノベしか読まないならともかく、ラノベというジャンルの中でそれらが低下してても一向に問題ないだろ?
読者個人の問題とラノベというジャンルの問題をごっちゃにしてないか?
>>649 水戸黄門を規制できる法律を通す馬鹿がいるか
>>653 法社会では、私刑はテロだ
劣等生の場合は加えて露骨な人種差別まで入ってるからな。意識だけじゃなく高校生の主人公に虐殺させてる
どこぞのゴロツキ出版社ならともかく、あろうことか少年向けとして出版した角川の社会的責任と汚点は永久に残る
>>654 劣等生とか特定の作品にしか該当しない話は他所でどうぞ
本なんかよりも近くにいる大人を規制したほうが健全な子供は増えるよw
俺TUEEが俺YOEEより売れるのは当然のこと
一人のヒロインに惚れるより多数のヒロインに惚れられるほうが男としてのステータスが高い
>>655 「具体例」だよ。フルメタでもいいがあっちは作中の法律すら守らず
武器輸出やってるよな
つまり作品世界のキャラが現実の法律に準じろないのは良くないという意見なのか?
それならそれで良いけど、それ今みんなが話してる俺TUEEEとは関係ないだろ…
>>652 読者が住み分けたのではなく、読者が求めるものを一般とライトノベルに住み分けたってことか
逆に言えば、すべての人がライトノベルとその他作品を住み分けて読んでいるとも言えないんだけどね
それにある程度嗜好がによって読む本のジャンルは偏っていくものだし
あと俺はライトノベルについてのみ語っているので、ライトノベルの中で低下していれば、それは言及に値するんだけどね
しかし、ちょっと何を言いたいか今一つ理解できん
最近のライトノベルは〜って愚痴スレみたいなところにいるから、何か最近のライトノベルについて思うところあると思うんだが
それは違うって否定ばかり目につくけど、あなたが最近のライトノベルに感じていることはなに?
>>660 最初に言っておくがこのスレは愚痴スレじゃないぞ
>>1を読め、愚痴りたいならまらスレにでも行け
>あなたが最近のライトノベルに感じていることはなに?
続きが読みたかったアイノの続刊がでないのは残念だけど売れなかったんなら仕方がない
なので特に問題ないかな?って感じてるよ
>>656 少年犯罪はじめ、犯罪件数は減ってるし、そもそも健全な〜ってのは、家庭や学校、社会や条理の中から学んでいくものだろう
ラノベに健全さを啓発することを期待しちゃいけない
それは、自分が社会の中から学ぶことだから
まぁ、そういうことを社会の中で学ばなかった奴が、ラノベ作家脅しちゃうとかやっちゃうんだろうけどなw
この場合、ラノベが悪いんじゃなくて、そいつが悪いわけで
愚痴スレなのか議論スレなのかよく分からんスレタイだから愚痴スレと議論スレに分けたら
愚痴スレは思いっきり愚痴を言った人が満足して一人一人居なくなって最後には誰も居なくなって消滅した
つまりここは愚痴スレじゃなくて議論スレ
今のラノベ業界で不満なことといえば角川グループが強すぎることかな
GASDガガガHJ講談このあたりがもっと強くならないと切磋琢磨の勢いが衰えてしまう
まあ電撃やMFは独自色が強いから角川グループといえどもそこまで縛りがないのが救いか
ところで、ラノベって、構造的にスポーツものを題材にした作品が少ないよね
文庫ものなら、宮部みゆきのバッテリーとかあるのに、そういうのもほとんど無い
で、理由を考えて見た
ラノベの性質上、スポーツものだと描写しにくいってこと
読者が集団競技(しかも体育会系)をやったことがない、もしくは苦手なこと
ってことで、どうしても感情移入しにくいと見た
あと、余談だけど、ラノベの読者って、中学や高校で、吹奏楽・放送・写真・美術・卓球部に籍置いてた奴が多いと思うので、
そういうところを題材にしたやつって売れるんじゃないかと思ったりするがどうか
否定肯定どっちかの側に立たないと発言しちゃいけないみたいでそのへんは不便
こういう傾向があるんじゃないか? そうなった背景は? ってのを話したいだけで
べつにそれが悪いといいたいわけじゃないんだけど
やたら攻撃的なレスが来たりする時がある
>>666 2ちゃんはなぜか白黒はっきりつけたい書き込みが多くなる
一応曲がりなりにもラノベなんかの文章読めるんだから、そこらへん汲み取ってやれよとは思うわ、俺も
そういうのが分からず、なんとしてでも決着つけたい奴はほっとくしかねーべ
>>661 一番たちが悪いよ
スレタイにあるように、どうしてこうなったんだろうって書き込んでいるのに、どうしてこうなったとすら思ってないわけだ
最近のライトノベルに感じていることはときいて、特に問題ありませんじゃね
自分の立ち位置を示さず、一方的に相手を否定ばかりする。まさに俺TUEEEEと同じことをやっているとしか思えない
悪いが拒否させてもらうわ
>>665 そのテーマは過去にも何回もやったんだがスポーツ物があってもオマエラ読まないじゃんが結論
作品自体はあるけどここで文句言ってる連中は探す事さえしないし
題名出してもじゃあ読んでみようにはならず萌えラノベしかねえと言うだけ
>>668 ん?スレタイに答えてるだけだが?聞かれたら答える、人間として当然の礼儀だろ?
スレタイが聞いているなら俺達はレスで答える、人間として当然の礼儀だ
>>668 アンカーつけて聞いてくるから答えたら一方的に拒否させてもらうって、どっちがたち悪いんだよ・・・
これが
>>666の言う”否定肯定どっちかの側に立たないと発言しちゃいけない”人か・・・
つか、特に問題ないってのも立ち位置なんだけどな
>>669 ロウきゅーぶなら読むよ!
と言うか、スポーツ題材ラノベって女主人公ってか主にスポーツやるのが女の側って奴なら意外と生き残る希ガス
昔と比べて今のラノベが変わった部分があるってのは思ってて
でもこのスレで上げられるのは昔から特に変わってないものを
その読者の捉え方が変わったのをラノベの変化だと思い込んでるようなのばかりで
そのラノベが変わったと言い出す読者の言動が昔と比べて今の読者の質の低下を感じさせて
自分が感じてる範囲のラノベの変化はその読者の質の低下が原因のようだなぁ
と言ったところ
買い手が悪いと言いだしたらもう終わりな気がするな
今時の若いものはと同じレベルのジジイな思考停止ワードだ
>>650 ゴンタやさくら荘が平積みになってる現状からみて、そもそも住み分けが終わってるといえるのかどうか。現状が劣勢という程度のことじゃね?
最近流行のMMOモノは、主人公を強いのが納得できるLvの廃人に据えたのはでないんだろうか?
もう1日20時間プレイを年単位でやってるLvの人生全力でぶん投げたクラスの廃人。
単純に住み分けで弾き出された側は迷惑じゃんよ
>>674 だね
商業誌なんだから、作家やレーベルも、買い手の嗜好の変化や時流読んで作ってる
大衆娯楽に何を望んでるって話ですよ
作家希望者も増えてるし、その分粗製濫造されてる部分はあるだろうが、それ以上に、時流や変化を読んで、ニーズに答えられる作家も増えて来てると思う
だいたい売れてるラノベや後追いラノベを布教して回ってもたいして意味ないだろ
マイナーだけど独特の面白さのある作品広めた方が、ラノベの裾が広がっていいだろうに
結局、面白いかどうかより、ネタになるかどうかが重要視されてる様に思う
>>679 >結局、面白いかどうかより、ネタになるかどうかが重要視されてる様に思う
それも面白いの一類型なんじゃないの?
十年前と違って、ネットも発達してるし、自分の思ったことが即共有できる社会ってのもあるかもしれんがな
昔
面白い→電話や会って知り合いと共有
今
面白い→ツイッターや実況板、該当スレッドで全国の人と共有
そういうわけで、即レスの付くような話が重要視され、潮流にあってもおかしくはない
情報発信の早さ広さは確かにあるのかな
刊行ペースも早くなってちょっと昔のモノなんかすぐに棚から消えるけど
>>679 自分にとって面白いものが、周りにとって面白いとは限らないんだぜ
一方的な宣伝したって、ステマだのと叩かれるか、スルーされるだけ
ここで紹介するのも場違いな気がするが、既に完結済みで店頭でも死に絶えた良質ラノベでも紹介するか?
俺の小さい本棚の半分はそういうラノベ(しかも俺TUEEE系)
>>679 マイナーなのに面白い作品って、大抵打ち切られてるような気がする。
>>678 電撃だと、三木がらみの作品は、そうした時流を読んだものが目立つけど、同じ電撃でも湯浅はそうとも言えないかと。
時流に合わせるよりも、作家が好きなように書いたときのパワーを重視しているように見える。
とらドラ、神メモなど湯浅がらみのヒット作品は時流に必ずしも合ってない。作品単体のパワーで当たった部分が大きい。
もちろん、どっちが正しいかなんて自分には判らんし、そもそも正解なんてあんのか?とすら思える。
ただ、こういう対照的な編集者が両立出来るのが電撃の強みだというのは確か。
今は好調なMFだが、今後の課題はこのあたりだと思う。
三木作品が売れるのは時流を読んだからじゃなくて自ら時流を作ったから
三木編集長こそが主流なのだよ
687 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/07(土) 16:44:41.49 ID:W+vqqxpc
>>665 一応つっこんでおくとバッテリーはあさのあつこ
スポーツ系で思い出したけど、ラノベではないが
最近アニメ化された銀河へキックオフの原作ってそんなに評価高かった?
アニメ化が決まる前に、影響力のありそうな大型書店で推されているの
見かけたんだけど。。。
>>686 それと、電撃大王という化物雑誌のおかげだな
電撃大王にコミカライズが載った時点で、そのラノベはメジャーになっちまう
マイナーといえば人類は衰退しましたとかよく打ち切られずにアニメ化までもっていったものだ
今風とか売れ筋とかそんな雰囲気が何もない
>>687 近年はサッカー絡みのブームになるとよく話題の本として表に出されていたな
本そのものは5年以上前に出たものだしコツコツ実績を積み重ねていったんじゃね
原作タイトルは銀河のワールドカップなので便乗商品的な扱いをされたのは少し不憫な感じもしたが
>>689 ロミオの知名度によるところも大きいかと。
エロゲ業界では虚淵よりも早い時期からヒット飛ばしてたし。
>>688 大王って角川の漫画雑誌じゃ売れてない方なんだが、エース系の方が絶対売れてるぞ?
それに電撃は本命作品は他社に売るんだ、アニメ化の時出資して貰えるからな
禁書のアニメ化でスクエニの出資で助かったと三木は発言している
劣等生もスクエニに売っただろ
>>678 暴力シーンの排除は、映像・ゲームにおいては多少はなされている
出版物では、漫画に「成人向け」の区別があるが、それは性的な描写にかぎられている
気に入らない者は殺すなどとという発想は、あきらかに「成人向け」より「はるかに有害」だ。俺Tueeeeの特徴だな
であるにもかかわらず、子供をターゲットにしている分野に携わる者らの罪悪感が完全に欠如してる
ラノベの中には、人間を摩り下ろす描写で話題になるようなものもある
暴力シーンの描写が圧倒的でよいから「このライトノベルはよい」などという精神倒錯が蔓延している
子供読者が、創作と現実との区別をつけることを傲慢にも前提としているが、それは非常に怪しい
これはとんでもないことだろうよ。その異常性を感じることすらできないんなら、
その業界そのものに自浄能力はないと判断するしかないだろう?
ならやるべきことは決まってる
漫画の世界で暴力シーンで成人向けになるものなんてどれだけあるんだ
そんなことより、異常な子供の親とかその周りの地域の大人を厳重注意
したほうがいいわ。
普通に育てていて、大人の教育よりラノベのほうが影響力高いわけがない。
まともに教育してないか、素行の悪い大人が周りにたくさんいるんだろ。
いま話題のいじめのニュースとか昭和の鬱小説のノリだからなぁ
悪の権力者が子供の殺人事件をもみ消すために圧力をかけるなんて今時こんなベタな悪人は使えない
森村誠一じゃあるまいに
>>695 だね
家庭・学校・社会で学べることが守られなかったからって、ラノベのせいにすんなよw
てか、中高にもなって、社会に迷惑かんけなよ、と
というか人口比あたりの少年による殺人などの凶悪犯罪の件数が
昔と比べてはるかに減っていることをしめす公的機関によるデータは調べればすぐ見つかるのに
最近の著作物が犯罪を誘発しているみたいにいうのはおかしいと思う
それとも何かそれらのデータは実際には犯罪が増えていることを隠す政府の陰謀とでもいうのか
犯罪者の大半はおまえらおっさん世代
おっさん世代は、犯罪者なる前に自殺してるでしょ。
電車を遅れさせるのが犯罪というなら犯罪だけど。
ニュースに出てくる容疑者はおっさんだもの
仮に、著作物が犯罪の引き金を引いたとしても、それだけじゃないだろ
銃なら、まぞ銃自体を購入し、実弾を込め、安全装置をはずし、狙いを定め、そして引き金が絞られる
引き金を引いたとヒステリックにいうが、それ以前の段階は無視?とか思うよ
おっさんってのは何歳から何歳までをさすんだ?
俺妹事件の人基準でいいんじゃね
ゲーム脳的発想を、オタがするようになったかー
残虐な作品を見ると影響を受けて犯罪が増えるという「強力効果説」って、
きちんとした実験してみてもハッキリしないって結果だった。
そういう作品を規制すると、捌け口がなくなって現実にやる人が増えて
かえって犯罪が増えるって主張も根強いしね。
条件や思い込んだ定義にもよるだろそれ…。
ポスタル2みたいな文字通り狂ってるゲームならまだしもラノベ程度の非日常で犯罪まで至るには
何か狂った回路(思い込み・仮想現実感・宗教的カリスマ性等)が組まれて
意識が半分飛んだ状態に陥らない限りそうそうなさそうだと思うんだが…。
ちなみにはさみを好んで投げるヤツがいたらそいつは間違いなくポスタル2やってる。
>>706 > 残虐な作品を見ると影響を受けて犯罪が増えるという「強力効果説」って、
> きちんとした実験してみてもハッキリしないって結果だった。
>
> そういう作品を規制すると、捌け口がなくなって現実にやる人が増えて
> かえって犯罪が増えるって主張も根強いしね。
ゲーム業界のやる「ゲームの影響」、エクソンモービルのやる「温暖化議論」
電力事業者による「原発議論」、学校評価制を恐れる学校側による「いじめ調査」と同じで、
利害関係者がおためごかしのためにやる「研究」がはびこってるだけだな
自分の回答がどんな意味を持つかを人は考える。殺人ゲーム好きに殺人はいいことですか
と聞けば答えはわかりきってる。どの分野にせよ御用がよくやるインチキだ
>>708を補足すると
中立を装ったインチキな研究でありがちなのは、設問を「工夫」すること
節電のためにあなたはどうしたいですか(数個の選択肢)
→「テレビを消す」という非常に効果的で実害の小さい選択肢が最初からない(「PCを落す」はわりとある)
○○事業を停止することは問題が多いとされていますが、あなたはどう思いますか
→論争点であるはずの「続けた場合の問題の多さ」を最初から抑制するために設問を操作
ラノベの存在自体も含めて「テレビ化」の影響は重大だが、その子供・社会への影響を問題にしようにも
それを知らせる手段がテレビである以上は非常にむずかしい。さらに日本だとテレビと新聞事業者が一体化している
外国でも政治世界と放送事業者は非常に密接である場合がほとんどだ
だから、当然ネット上でネットの醜悪さを追求するより難しい。理由はわかるな?
手段と資本と宣伝とが集中してるからだ
こんな簡単なことでも、きちんと説明しないと新聞やTVの言うことに
騙される人が一定数でてしまうんだよな。
赤の他人にはどうでもいいし、当事者は責任転嫁したいことだから
なんだろうが。
深夜にテレビでやってるアニメが、視聴にふさわしくない
小さい子どもが見たらどうするんだ、放送をやめろとかってトンでも理論言ってる奴がいたな
放送をやめろの前に、深夜まで起こしとくおたくの家庭環境はどうなってんのってツッコミがないのは、そういうツッコミ待ちなんだってことにしといたるけど
最近のラノベに至った大元はハルヒからでしょ
ハルヒ自体はじっくり読めばそれほど萌えラノベでもなかったと思うが
上っ面だけ見ると本当にただのギャルゲでしかなかったのが致命的だった
あれからハーレム作品が増えた気がする
特に現代を舞台にヘンテテな部活や活動でハーレムするタイプが一気に増えた
ついでに靴がクソヒ押しになってから非ハーレム系で面白いのが軒並み打ち切りになった気がする。
あのあたりで靴に対する購買欲が9割消えた。
というかクソヒは絵でごり押ししてるタイプ、物語自体は情報量少ない感じだった。
その証拠に読んでてもイマイチ感情移入出来ないし二回読んだら飽きてしまった。そしてブックオフコース。
ハルヒはそれこそ二次創作でさんざん扱われる事で広まった気がする
>>712 ライトノベルのハーレム系の走りは、天地無用!やセイバーマリオネットあたりだと思うけどね
もとはアニメやゲームから影響を受けていて、さらにそこから生まれたのが「まぶらほ」
まさか、凡作ばかりの著者の作品があれほどのヒットを飛ばすとは思わなかった
あれに味を占めた奴らが、可愛い女の子のイラストを付けたハーレムラブコメを大量生産しだしたと思う
>>715 直後にSDからマジカルブリッツが出て、同じ富士見から二ノ宮、電撃から乃木坂というフォロワーが現れてる。確かにそう考えた方が納得できる。
・魅力的な女の子を出したい→人気が出たときキャラクター商品が売れる。
・魅力的なヒロイン要素→主人公に一途、仲違いするけど最後はetc
そうゆう思惑で出来たのがハーレム系って事でいいんだろうか。。。
>>713 なんかお前の言う「面白いの」ってツマラナソウだなw
試しに何個か挙げてみてくれよw
>>718 いきなり、つまらなそうとか言って叩く気満々であげてみろってあげるやつはいないだろw
>>712 ハルヒは、SFにある種テンプレ的な萌えを混ぜた結果
SFよりも萌えの部分に多くの支持が集まっちゃったからね
萌え自体は昔からあったけど、あれで何かの流れが変わった感はある
まぶらほはアニメになったとはいえ大人気とはいえずそれで業界がハーレム一色になったわけじゃないよ
個別の作品じゃなくてMFが富士見を抜いた事が原因だよ
それまではみんな遠慮してバランスとって色んなタイプの作品だしてたのが
一気に業界全体が萌え一色に遠慮しなくなった
>>718 挙げても良いけど、ドマイナー多いから挙げても分からない・現物見つからない状態になると思うぞ。
叩くにしても現物読まないとお話にならないだろう?
> 一気に業界全体が萌え一色に遠慮しなくなった
そうかな?
MF以外は「手を出し始めた」くらいだと思うけど
まぶらほって内容はどう見てもクソなんだけど、絵師のおかげで売れたって言われてるな
メイド萌えとか言い出したのも、その少し前辺り
ようはラノベがヲタサブカルに飲み込まれて、そうでない系統の作品は姿を消しんだろう
萌えのせいで他が死滅したとか言ってて情けなくないか?
単にそれらがまったく力なかっただけだろうに
谷川とかあれだけ売れたけどその影響を受けて生まれた後継者みたいな人が現れないんだよな
前回の電撃大賞の人とか秋山が好きなんだろうなと思わす文体だったりするし
普通は次の世代に受け継がれるものなんだが
谷川はハルヒ以外も結構書いてるのにほとんど打ち切りの人なんだよね
後継者は居ても谷川のように打ち切られて君の耳に届いてないんじゃないかな?
要素というのはひとつじゃないから
>>723が谷川に求める物の後継がいないだけで
変な女に妙なサークルに強制入会させられて
騒動に巻き込まれる要素は腐るほど後継者が出た
ああ確かに部活物はどっと増えたね
「僕は友達が少ない」とかハルヒに匹敵する大ヒットも出たし
>>724-725 ハーレム系以前かっらあった、誰得鬱展開系は今も健在だと思うけど。
とらドラ、文学少女、ココロコ、さくら荘…それなりに部数も出ている。現時点では劣勢だけど、結構根強い。
ハーレム系が氾濫すれば、高確率で反動がくるだろうし、いつ立場が逆転してもおかしくない。
まぁ、ゆゆこの最新作の絵師がまぶらほのこつえーというのは何の皮肉かと思うけど(w
スレイヤーズが大ヒットした時に神坂のテクニックを全く見ない上辺だけ見た
劣化コピーが大量発生したようなものなのかもな
何時の時代も変わらんといえば変わらないのかもしれない
肝心の読者が、上辺しか見ないんだからしょうがねえよ
だいいちフォロワーってなんだ?
文体だけ真似てればフォロワーなのか?
>>731 だからその谷川先生のテクニックを100%持ってる谷川先生は打ち切り作家なんですよ
「上辺だけが同じ」がお前の目から見てあふれていると言うのなら
お前にとっての「ただの上辺」こそが、お前の目に止まるのに重要な要素なんだろ
そもそも「大ヒット作家の後継者は大ヒット作家になる。」
ってのが大きな間違いだな。
本人だって次回作がヒットするか分からないのに、
他人が似てるからって何になるんだよ。
「正義の怒り」を煽り立てて少年を殺人の快感に浸らせるような手法は、
「相手が邪悪ならなにをしてもいい」というメッセージ、野蛮な虐待の予行演習をさせているようなものだよ
少年向けの読み物でそんなことを続けるのは、暴力団にあるいは懇願型の詐欺に似ている
詐欺は、社会や家族や個人の良心を当てにしないと成立しないが
自分自身の存在によってそれを食いつぶす
金額として捉えることは容易にはできない、目に見えるものよりはるかに重要な社会基盤の土台から搾取している
同じく「正義の怒り」による暴力の称揚は、社会の寛容さ・鷹揚さの通念を当てにしながらそれを食いつぶす
つまり、実際にはそんな行動は取らないよねと暗黙の良識を当てにしながら、
己は比較的未形成の人格に対して短絡した粗暴な手段がいかに爽快であるかを提示し続ける
ラノベ書いてる人も書かせてる人も、自分たちがこうして社会に与えつづけてる負荷なんかわずかですら自覚してないだろう
テーマ性というごまかし、ギャグというごまかし、あとがきでの馴れ馴れしさ…を通じて、
ラノベの場合だと顕著にあらわれる。あたかも自分たちが読者と同じ位置、そこに寄り添っていることを主張したがる
いつでも市井の無責任さに溶け込もうとしている
言葉に敏感なだけに、技術的に優れていればいるほど、責任は重くなる。ごまかしの罪は重くなる
ラノベに求められたニーズってヤツの大半が萌えだったって言うか
サイエンスファンタジーとかサイエンスフィクションはSFで既にあったから
萌えが比較的がら空きでラノベがそこにハマった様な感じ。
でも、萌えファンタジーとか既存ジャンル+萌えは最近になっても良作はレアな気がする。
学園物は腐るほど溢れてるけどあれはラノベの専売特許みたいになってるから除外。
萌え以外に良作はないのか
その考えはとても傲慢だな
萌えってのは、ある種の化学調味料なんじゃないかな
そんで、いまのラノベの流れ的に、その化学調味料を入れないと出版すらさせてもらえないという
バトルでもSFでもミステリーでもいいけど、萌えはきちんと入れなさいよと
んで、ラブコメなんかは、化学調味料の風味が一番きついジャンル
成田みたいな作風でも人気作家になれるんだからやり方は色々といるだろうも
編集者や作家もメシを食うためにやっているからね
萌えやハーレム入れておけばある程度の購買が見込めるなら、そっちに走るのは仕方ない
ましてや様々なレーベルが立ち上がり、作家不足になりがちで、作家の質の低下
1作目は売れませんでしたから、次は萌えでいきましょうって話も出るだろ
>>740 その一例が
>>730で挙げたブツかなと考えてる。
あのあたりをタイトルやイラストの印象で萌えを期待して読むと、結構な確率で火傷する。
ちなみに尼レビュー見ると、ハーレム系に高評価付けてるレビュアーの場合、
>>730あたりの作品は平気で星1つになってたりする。合わないんだろう。
もちろん、どっちが良い悪いなんて言うつもりはない。
醤油ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメンのどれが一番うまいかと聞かれても、正解ないもん。
けいおんみたいなものだと思った人がココロコの鬱要素に暴れる光景が見られそうだな
逆に言えばうわべだけ似たものを追いかけてるだけで、色んな作品に触れられる。
これをプラスと捉えればいいと思うけどな。
>>744 それはイリヤとまぶらほとゴンタを一緒くたにするようなもんだw
多彩な作品が読める、というのは同意だけど。
こうして見ると駒都えーじは作品に恵まれているな
ハズレばかり引く絵師も珍しくないからな…
ハズレばかりの絵師は実力が足りないだけ
>>739 ちげーよ、どっちかと言えば旨味成分の方だよ、ようはキャラクターの魅力、みたいなもんだから
ものによっては化学調味料でドカ盛りみたいなのもあるだろうけど
イカンイカン言ってる連中はもうその成分にしか興味が向いてないから
「あれにも成分検出された!これにも成分検出された!!」って状態で
丁寧に出汁取ったのも化学調味料ドカ盛りも区別無くなってる
魔改造って言葉にしたって、そういうことを言う連中は
作家の色んな試行錯誤の中で萌え系に振った時だけ反応するやつばっかりだから生まれたようなもんだし
萌えばっかり中心に見過ぎなんだよ、楽しんでたころは良くもだろうし過剰反応するようになってからは悪くもで
>>748 化学調味料は、旨味成分を化学的につくったものなんじゃないか?
俺はむしろ脂だと思うけどな
どこかのテレビ番組で、ティッシュペーパーの天ぷらってのを食べさせる企画があった
目隠しして食べた人はティッシュだとは思わず、普通に天ぷらでうまいと感じたんだよ
なぜかというと、人は油をうまいと感じるらしい。
そして、実は饅頭とかにも油を加えていてうまさを増しているという内容だった。
萌えラブコメなんて、最近のラーメン。脂多めの背油追加状態
燃費の激しい少年たちは脂うめー!って大喜びだが、メタボが気になる人には、ちょっと脂がきつい
もう少し素材の旨味(ストーリー)やダシ(設定)とかにも気を使ってくれればいいのにという感じ
どう例えるのが適切かは割とどうでもいいな
要は旨みもダシも実際にはあったとしても
ちょっと油がのってた時点で食いもせず「またこれか!」と騒いでる
そう言いたいのではないかな
ある種の化学調味料アレルギーというか
マンガ的要素が作品に入るのを忌む風潮が小説業界には根強かったからね
萌えを過剰に嫌がる人が多いのは、その辺の名残かと
例えるなら、ダシを取らず味噌と化学調味料と臭みの強い半生の肉で出来た味噌汁、みたいな
>>750 さすがに「食いもせず」じゃないだろ
先入観から、そればかり目がいっていると言いたいんじゃないかな?
まよきちの何巻だか忘れたが、女装執事が家を追い出されて主人公の家に泊まる話があった
内容の大半が、萌えシーンばかり。
最後に主人公を車にひかせて、なんだかきれいに話をまとめましたってものだった
萌えシーンをなくせば、数十ページで終わるんじゃね?ってぐらい
萌えは化学調味料や旨味成分や脂やら、とにかく料理の主となる素材じゃないと思うんだ
本来なら素材(ストーリー)を引き立てるものが、今では素材より多く使われている気がするよ
そりゃまよちきはそういう作品だもの
チョイスが悪いとしかいえない
>>749 その例えで言えば昔から健康的な生活をしてる人ならたまに脂多めのラーメンを食べるのをそれほど気にしたりしないし
メタボ気にする人でラーメンの危険性を意識してる人は昔そういうのをドカ食いしてたからってのもあるわけで
まあラーメン食いながら「もっと健康志向に作れよ!」なんてのはこのスレの人の例えとしては非常に的確ではあるけど
>>753 さすがにまよちきとか
食う前から脂ゴテ盛りなのがはっきり見えてるようなヤツに自分から手を出して「脂盛りすぎだ!」とか
頭悪すぎるにもほどがあるだろ
おろしチキ!ならあっさりめと勘違いしても仕方ないよな
>>755 アニメ化までされたヒット作(?)っぽいから、怖いもの見たさで読んだんだよ
もうちょっとストーリーとかあるかと思ったが、これほどまでとは思わなかったわw
これがアニメ化されるぐらい売れるとは、最近のライトノベルはどうしてこうなった?
インスタントラーメンだけでラーメンを語る
とは違うか
中華しか知らない人間がフランス料理を食わず嫌いする
な感じか
大抵は探しもせずに安易に目に付いたものを選んでおいて文句言ってるだけなんだよなぁ
>>757 若者は大喜びでもおっさんにはツラいって自分で書いてるだろ、おっさん
探しもしないで〜って言う前にタイトルでも聞けよw
アニメ化されてても良し悪しはあるだろ
ただ単にラノベ馬鹿にされるのが嫌なだけじゃねーかw
>>753 それは「アニメ化された有名なラノベを読んだら、ヒロインが他人の家に不法侵入して木刀振り回してた。最近のライトノベルはどうしてこうなった?」と言ってるに等しいと思うw
一作品の例を全体の傾向につなげられても困る。
763 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/08(日) 17:39:25.30 ID:fLg58cyB
まよチキは買う前に勘違いするようなタイプじゃないだろう
数年前の執事ブームとやらに便乗して作られたやっすい企画物ってみればわかるしな
目についたもので語るのは別に普通。しかし「やっすい」という決めつけは失礼だな
心底どうでもよいことばかり気にしてるようだ。目の前で人が刺されてるのに
誰それの下着がけしからんと独り言を呟いてるような
そういや、星海社の太田がこないだ言ってたけど
キャラが弱い作品って、今ほんと出版側が嫌がるんだよね
って話についてはどうおもう?
単巻で終わる作品や、キャラの個性で推しづらい作品なんかは、特にその辺の問題があるわけでさ
その際にやむをえず萌え調味料を使っちゃうパターンもあると思うんだよね
属性づけって一番手っ取り早いし
タイトル聞いてどうするんだ?
アニメ化していようといまいと安易に目に付いたものを自分に合うかどうかすら考えずに選んでいる時点で探しててないだろ?
>>765 こどもが大人に通用するものを何も持たず、ために刺激的な言葉を吐き散らしたり
泣きわめくことで関心を集めようとする心理そのものだろう
「萌え」はこの点でそれほど罪はない。子供が笑顔でひきつけることになんの問題があるか
繰り返すが、暴力描写によって関心を引こうとするほうが断然悪い。物を壊す行動で注意をひこうとする糞ガキだ
>>763 根本的に最近のMFを買って「萌えがー」って言う人はさすがに脳みそ腐ってると言われても文句言えないと思う
>>753とか「何巻だか忘れたが」ってお前は何冊も読まなきゃそれが特定の人向けに書かれた作品だとすらわからなかったのかと
ぶっちゃけ単に批判ありきなんだろうけど、それにしても論理展開が酷すぎる
はっきり言って「話」をメインにしてない作品に対して薄っぺらいからと文句を言うのはアホもいいとこ
AKBだのジャニーズだのCD買っておいて歌手のくせに歌が下手すぎるって文句を言ってるのと同じだってなんでわからないのか
絵師が漫画描いた方がはるかに面白かった作品もあるし、
とにかく萌えは絵が命だと思う。
まよチキ!で内容なさすぎるなんて言ったらけんぷファーは読めないぞ
>>769 のわりに絵がデッサン狂ってるとか女の子の顔しか書けないレベルの絵師を、電撃クラスでも普通に使うんだよなあ
MFは三巻打ちきりクラスのやつでもまあそれなりの絵師使うんだけど
772 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/08(日) 18:41:55.97 ID:uj/fYV4x
少し前?からやたら
エロを彷彿とさせる
タイトルが目につく件
昔からあるにはあるんだけど
隅に追いやられてたと
思うんだけど
ここ3年くらいで急に
目につく場所に出てきたよね?
エロだったら素直に
フランス書房買った方が
まだマシだよね。
やけ目につくようになったのは、アフィブロがそういうのを取り上げるようになったから
>>770 しかもその上に内容スカスカの中妹があるからな
まぁギャグものは内容がない。低俗、
シリアスものはある。格上みたいな変な雰囲気も少し感じる
>>775 一般人的には高尚だの低俗だのより面白さのほうが大事じゃね?
という感じで娯楽小説ができて、んで特定の層向けにラノベができてるのに、
娯楽小説のカテゴリ内どころかラノベ内で高尚だの低俗だのやりあうのはあまりにもアホくさいよな
>>771 やはり、萌えと言えばMFだな。
ぷいぷいの絵は素晴らしかった。
漫画が忙しくなったせいでラノベの方は打ち切りになったっぽいが。
>>776 そこらへん昔からずっと追いかけてきた人と、既に商業形態として成立した
状態から入った人だと見える光景も求めるものも違ってくるんだろうな、とは思う。
>>776 いやはっきり言って昔から追いかけてようとただのアホだから
ラノベは始めっからエンタメ以外の何かであった時間なんかないし、
エンタメである以上はつまるところ面白さ以外に求められてるもんなんかない
>>778だった
始めから追っかけてたから〜とか言うのは要するにラノベが好きなんじゃなくて、自分が好きなんでしょ
「俺の好きだったラノベは今のラノベより上等だった」と言いたいだけ
>>777 なもりの速筆をもってすれば案外余裕な気がしないでもないが…
絵での萌えってのは分かったから、文章で萌えを上手く表現できてる作品ってあるか?
ラノベは漫画やアニメにまでならないと、具体的にどこでどういう萌えがあるか分からないとか駄目だからな
>>771 おっと、てぃんくるの悪口はそこまでだ。
最近、改善されてきたが。
>>783 文章での萌えと言えば、やっぱゼロ魔かな。
>>780 いや、オレにはそれこそ昔のソノラマ読んでたりファンタジア創刊時から
知ってる人の方がそこらへん割り切れてるように見えるよ。
個人的には「ラノベ」という形に一番こだわり持ってる年齢層って、ブギポ
あたりからキノやイリヤといった電撃文庫の台頭時がファーストコンタクト
だったくらいじゃないかな、と思える。
ただ、ゼロ魔の場合、ハーレムモノなのに話の中盤でルイズが本妻とはっきり決まって、
他のヒロインとの交流はいわゆる「浮気」という処理になったんだよね。
だから、最近の萌えハーレムとは、けっこう一線を画してると思うんだが。
ルイズもシャナも他の女コースは殆どありえない構成だからな
乃木坂春香も構成的には似たようなものなんだろうけど
最近の萌えラノベっつうと、これゾンみたいな奴か?
このゾンはHDD程ではないけど富士見の古臭い血を引く直系ラノベって印象が。
あれが今時の萌えなのかは判断に苦しむ
>>788 そもそもラノベができた大きな理由の一つは
SFやファンタジーで俺ルールを押し付けてくる古参信者が多くなり
それらを鬱陶しく思った作家や若い世代の読者が自分たちだけで伸び伸びやろうってことだからな
ラノベ最初期からいる人はその辺の事情が分かっているから細かいことは言わない
最近読み始めた人はまだラノベにそれほど思い入れがない
中間世代である電撃台頭期に入りこんだ読者が確かに一番ややこしいかもな
電撃台頭期というと、旧エヴァ直撃世代あたりか。
あの辺は自意識こじらせてる人が多いから、ラノベにかかわらず
オタクジャンル全般で一番ややこしいよ。
まあら、ハーレム展開に関しては、エロゲの影響が一番大きいと思うけどな。
>>685 杉井の「楽聖少女」のあとがきより引用。
>はたして電撃文庫で出せる内容なのか不安でしたが、意外にも担当編集の返事は一発OKでした。
>「……ただ、私じゃなきゃこの企画は通さないでしょうねえ」
>「でしょうねえ」
う〜ん…湯浅って、かなり三木と対照的なやり方だなぁ。かなりやりたいようにやらせてる感じがする。
電撃らしくない編集者…といっていいんだろうか?
>>783 個人的に三上延は割とどのヒロインもいいなあと思える
今や一般の方に足突っ込みかけてるけど
「偽りのドラグーン」でヒロインAが待ってる主人公の元に駆け寄って、
しかしそれを気取られないよう主人公が気付く直前に歩調を緩めて敢えてなんでも無いような態度をとり、
主人公と言い合いながらも寄り添って歩いて行くシーンとか
あるいはヒロインBが主人公の癖のある髪を撫でて、
そこから頬、肩、腕と伝って主人公と手を重ねるシーンとか
自分は大いに萌えました
仮にこれらがアニメ化したところで、
こういう細かい描写を丁寧にやってくれる制作会社なんて今あるかねえ?
俺のもってるラノベで一番文章的萌えに特化してるのは…。
黒ポリかなぁ…。黒ポリはもう続刊が永遠に出ないけど。
そういや黒ポリって俺TUEEEに入るのかね?
最近の夏アニメはどうしてラノベが多いのか
>>751 んな風潮、筒井康隆の頃には絶滅してるよ。
というか時代小説なんか漫画以前から漫画より漫画的だ。
大正時代から漫画みたいな小説は書かれてたしな。
謎ディナのような際物じゃなくても、横山秀夫や東野圭吾みたいな
小説読みに内容的も評価される一般の人気小説だって、
登場人物はキャラ立ってるしある意味すげー漫画的だしなあ。
「少年少女漫画」と「青年漫画」の違いってだけで。
ラノベ作家って、専業の方少ないだっけ?
兼業者か専業者か、そういうのが作品に影響与えることもあるかね?
夏緑とかは自分の知識をうまく作品に反映させている感じだけど
基本的にはその人の専門色が伝わるような作品は少ないな
ヤクザやらマフィアやらオカマやらが必ず出るっていう異様な専門色のラノベもあるなぁ。
>>804 今は毎年デビューする作家の数がとんでもないことになってるから(約100人といわれている)
兼業が圧倒的に多いがちょっと前まではラノベ作家は専業が多いと言われてた
まあ具体的には電撃の三木がそう言ってたんだが…
間を空けずに定期的に出さないと収入的にも人気的にも厳しいから専業じゃないと生き残れない
>>793 それっていつの話?
ダーティペア以前か?
>>804 >>805 なんでか、あとがきに身辺事情書くような人だと
兼業から専業になると執筆速度が落ちるほうが多い不思議
>>808 少なくともいきなり専業でやるようなものでないと
ベテランの何人かは言ってたような
専業でやるには最低でも、デビューしたレーベル以外からも仕事を請け負う様にならなきゃ無理だろ
ラノベ作家は若いんだから軌道にのるまでは親の仕送りで金に不自由はしないだろう
親の仕送りって都市伝説じゃないのか…
劣等生の佐島先生なんかはいい年じゃなかったっけ?仕事と掛け持ちらしいけど
ラノベ作家って妻帯者とかいるの?
昔じゃなく最近の作家さんで
初婚の年齢が上がってきてるはずなのもあって最近の若い作家さんならまだ独身が当たり前な年齢だったりしないか?
そもそもあんま家族のことを書く人も少ないしなぁ
女性作家なら急に本が出なくなったと思ったら結婚出産で休んでいだと書いてくれることもあるんだが
男はそれすらない
>>815 お前らに大人気のイズル先生がそうじゃないか
R-15先輩の作家とか
>>815 影執事マルクの作者とかはブログが親バカ日記だな
大西科学は最近の作家…に入るか微妙か
流れを無視して悪いが
最近のラノベの風潮で、これだけは絶対にアカンと思うものがある
それは、単巻完結型作品の急速な減少
シリーズものはシリーズものでいいけど、出版側は作家に、もっと色んな作品を書かせてやれや
>>821 雨の日のアイリスはこのラノでも評判になった
ビブリア古書堂は売れなければ単巻だったろう
ビブリアにかぎらず、続刊は結果に類することが多いと思う
作家側も、売れれば続刊を書きたい場合のほうが多いだろう
たくさん売れたら続刊出せるからよろしく、と露骨にあとがきで書いてる人もいるし
そっか
そもそも、作家自体が続刊を望んでんのか
だよな、一から作品を考えるよりも楽だしな
>>824 後は読者の要望な
てか昔って単巻完結ものってそんなに多かったか?
パッと思いつく作品そんなに多くは無いんだけど
売れる売れないもあるが、
キャラクター小説として登場人物に愛着が沸くのは、なにも読者側だけじゃない
大衆小説はその傾向がもともとあったし、とくにミステリーで読者の愛顧をえたものは続く場合が多いでしょ
謎解きはディナーのあとで2とか突貫工事で書いたような本だったからなぁ
売れれば売れるほど色々な事情は絡んでくるんだろう
短巻、もしくは一話完結のが楽だし飽きない気がするけどな
群像劇にする人もいるけどさ
人気海外ドラマも、一話完結ものけっこう多いし
Dr.ハウス・ER・メンタリスト・バーンノーティスとかさ
ラノベじゃ、海外ドラマみたいな作品少ないよね
あってバッカーノぐらいか?
「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」とか
鬱系の話は単発のインパクトで勝負するよな
ミステリーでも「告白」とか
ああいうのはいくら売れても続編出すと興ざめ
人物のつながりがなくてもつながってるのはあるからな
自衛隊三部作がそうだ
>>828 最近の海外ドラマでおもしろかった「グッドワイフ」なんて、本当に弁護士資格を持ってる脚本家が
何人も集まってボードに場面のカードを貼りだして、「どうすれば面白くなるか」って議論して
作ってるんだぜ。
船頭多くて・・・
>>828 あれはあれで1話でネタを消費してしまう分、定期的に続けるとなると
かなり厳しいみたいよ。
ある漫画家なんかは「ネタがつきたらストーリーに逃げる」とか形容しちゃう
位だし。
実際(漫画だけど)「パタリロ」のように、長期に渡って1話ものをやってる
作家は、他の作品の翻案を交えたり、時事ネタを消費するための話の定型
パターンを作ったりしてる。
その場合、動かしやすいようにキャラの「役割」に応じて性格や言動が
どんどんセルフパロ的にデフォルメ化していくことも。
(例:ヒューイットのロリコン癖)
ちょうど正捕手の篠原さんがそういう作風だったが、
ものすごく大変だったそうだ
>>809 ラノベなんて発祥のそもそもが「読書経験の浅い十代向け」だからなあ。
最初から対象読者じゃない古参ジャンル信者の声なんか気にしちゃいないし。
十代向けには逆に濃いことができないって制約が激しいから、最近では
ラノベに飽き足りなくなったラノベ出身作家が一般に行くって現象も起きてる。
むしろ古参信者の声がウザくなったのって、ネットが広まってからじゃないの?
>>828 それらって単に1話で話に一区切りついてるだけのシリーズ物じゃないですか
特異領域の特異点はあとがきで単巻完結だと思われてたけど伏線残してたじゃないですかー!って作者書く気マンマンだったな
読者にある程度考える余地残すタイプの作品ってあんな感じの終わり方だから俺も単巻完結だと思ってたクチだけど
>>835 アニメ化して深夜アニメ層(一枚6千円以上するような円盤を買える層)へ
アピールしてるから、本当に十代向けなのかちょっと疑問
なにその「サスペンス作品で凶器に使われてるから、包丁が本当に料理の道具なのか疑問」みたいな意見…
ま、良くも悪くも十代向けなのは間違いないと思うけどね、主人公の年齢とかの制約を見れば
少子化だしな。中高生だけ相手にしていたらじり貧になるのわかってるし
中高生をメインとしつつその上の世代の顔色もうかがわないといけない
>>821 少し条件を緩くして、単巻ではないが上中下程度のシリーズ枠に入らない程度の長さで完結してる物なら有名なのがあるな。
イリヤの空とか
ミミズクと夜の王は単巻だと思ってたんだが、続刊あるのな。
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
紫色のクオリア
キミとは致命的なズレがある
こうして彼は屋上を燃やすことにした
赤鬼はもう泣かない
ここで『ベイビー、グッドモーニング』ですよ
>>838 バカテスとかでも言われたけど原作はバカ売れしているのにアニメは大して売れない作品とかは
そのあたりの読者年齢層の違いがあるんだろうな
低年齢層中心はどうしても弱い
>>835 5〜6年くらい前からか?わからんけど「ラノベはつまらなくなった」ってのは常識だった
それに対して「ラノベは面白い」って言い出す奴が出てきたのがここ1〜2年
ネットが広まってから10年近いのに、古参がうざくなったってのは全く逆
ここ最近ニワカがネットに紛れ込んで騒いでるだけで、古参は前からいただろ
「自称古参」はしらんけど
あんたの中の常識が世間の常識とはかぎらないんだぜ?
そもそもからして言うとさ
古参のラノベ読みはヲタじゃないのね
面白いラノベが読みたい人なだけ
メイド萌えだの妹萌えだの、アニメネタだのネットネタだの、興味ないわけ
そんなもん付加価値でも何でもない
そういう人がラノベに限らず何千冊と小説読んで来てるのね
その何千冊の本ときちんと勝負しなさいってなるわけよ
ラノベにこだわる必要ないじゃん
さっさと卒業しなよ
想像妊娠したパンダみたいなカキコだな
>>847 >そういう人がラノベに限らず何千冊と小説読んで来てるのね
久々に見たな「何千冊も読んでる」www
そう言えば「これまで3‐4千冊のラノベを読んだ」とか「2年で1000冊読んだ」とか
言ってたのもいたなw ここ暫くは見なかったがwww ラノベ批判厨ってのはこんなんばっかだwww
>>847 >古参のラノベ読みはヲタじゃないのね面白いラノベが読みたい人なだけ
つーかw 新規のラノベ読者もヲタではないけどなw
中高生向けのものなんだから普通の中高生が普通に読んでるw
いい年してラノベ読んでるのはヲタと言われても仕方ないだろうがwww
つーか、中高生向けなんだからジジイの趣味に合わせようとするなよw
値段だけのことでラノベに拘るなら文句言うなwww
まぁ、確かにラノベオタってカテゴリーはあまり聞かないな
アニメ作品に合わせてコーナー作られて興味があったら読んでみるって人が多そうなイメージ
おっさんには朝日ノベルスという楽園があるではないか
今になってバブルガムクライシスの新刊なんて出るとは思わなかったわ
アニメも見たりする時はあるけど、あんまり興味がない
漫画や、ラノベに限らず小説全般が好きっていう
紙媒体のみのオタもいると思うんだけどな
>>854 小説全般が好きでラノベに面白いと思うものがないなら、
ラノベ以外のとこに行けばよいだけの話だろwww
ハーレムやエロコメや萌えラブコメが増えたのは、ようはそれだけ女の子とイチャイチャするのを妄想する少年が増えたんだろ
しょせんは代替満足だからな
ハーレムもエロもラブも昔からあっただろwww
あったが、ハーレムやエロコメや萌えラブコメが「増えた」んじゃないか?
ストーリーより、イチャイチャ萌えラブコメが重要
ライトノベルもそのニーズに合わせた作品を持ってくるのは当然だな
今の流れはライトノベルが時代に合わせた結果だ
859 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/10(火) 01:29:36.71 ID:Y7DL0W+i
作り手がウケルと思って出しているエロ萌え作品が増えたと言う方が正しいような
実際、売れていない萌え系だってある訳だし
(数が多いから相対的にそうなりますわな。激戦区となっている訳だ)
>>860 エロしかない作品ではなく、ハーレムやエロコメや萌えラブコメなどの主人公と女の子のイチャイチャラブラブやお約束ラブコメが売りの作品
そのランキング25位を見ると
涼宮ハルヒは、まあ創造神のようなハルヒという謎の存在を観察するのが売りなので、長門たちサブヒロイン萌えもあるがあえて除外
禁書もラブコメもあるが、メインは異能バトルと考え除外
デュララも彩雲国物語も除外
俺妹はラブコメ成分が多いが、一応妹がメインなのであえて除外
バカテスは、完全なラブコメだろ
ISは問答無用のハーレムラブコメ
はがないもラブコメ
これで数えると25作品中16作品が、そうした作品となる。過半数を占めていれば、十分多いと言えるぞ
人によっては、ハルヒや俺妹も含まれたり、逆に俺がそうした作品と思うのは違うと判定するやつもいるだろ
俺はこういう基準で多いと判断したが、異論は認める
エロはむしろ減ってるだろ。一昔前のラブコメには、本番ありのブツもある。
>>862 そのとおり、本番エロは減っていると思う。今の少年たちは草食系といわれているが、そのせいかわからんが
本番の代わりに、性的行為を想起させるものが増えてきた気がする
たとえば、女の子へのクリームなどの粘性のある白い液体ぶっかけ
女の子とぶつかって転倒したとき、乳モミどころか、スカートに顔を突っ込んで局部に顔を埋めて、女の子があえぐとか
オーラルセックスの知識が浸透してきたせいか、そっち系のネタも増えたな
かのこん、ひめぱらあたりはその極端な例だな
ラブとエロの区切りもあいまいなんで、全部ラブコメの範囲と思うやつもいるだろうけどな
少年向けのラブコメなんて一線超えたら最終回モードだからな
例外もあるけど基本的には大昔から変わらんだろう
豊富なラブコメに萌えられる現代は最高だろ。
ドストエフスキーや川端みたいな古典文学とかだと、
たいていのヒロインはビッチかメンヘラだからどうしょうもない。
>>862 一昔前というと、一般向けとラノベの区別がまだ曖昧な部分があった時期でもあったらからね。
今だと線引きがはっきりしてきたから、本番エロが少なくなったのは順当だよ。
そんなにラノベ的な話で本番エロみたけりゃ、アトミック文庫とか美少女文庫って選択肢も
できたんだし。
客観的な字面以上にエロく見てるなら
それは読んでる側の下品な妄想力のせいだよ
素養の無い人にはエロく見えようが無いんだから
登場人物に感情移入したり、好き嫌いができるのは普通じゃない
読んでる側の変な妄想の結果という事か
文章の中だけで実際には影も形もないわけだし
というかこの考え方だとなんとでも言えそうだな
エロ助だから妄想って言われてるんだろ
普通に情景を思い浮かべるのまで一緒くたに妄想扱いすんなよ
そうしないと都合悪いくらい図星でも刺されたか?
つーかガチの官能小説レベルのでさえ18禁扱いになりにくいのは
視覚刺激と違って情景浮かべるのは読者自身だから
ろくに知らなけりゃなにが起きてるのかもてんで分からなかったりする=分かるやつはもう知ってる
的なところがあるからってのもあるだろうしな
なにも知らなきゃマノンだってボコられてギュッってされただけ程度にしかならんし
大半が見てもアウトな描写なのかそうじゃないのかって
ここで話してるだけで結論なんて出るの?
お互いにレッテル張り合ってるだけに見える
普通は、嫌ならかのこんを読まないだけだから
今、その最近の定義にハマらないラノベは何割程あって、どんなタイトルなのか
>>869 マノンはマジでやめてくれ。いまだに思い出すと苦い感情がこみ上げてくる
>>869 著者がエロを意図していない文にエロを見出しているなら妄想と呼ばれて無理はない
だが、エロを意図して書かれた文にエロを見出していれば、それをエロ妄想というのは変じゃないか?
今のライトノベルにエロがまったくないって言うならともかく、実際にエロあるしな
例えに出したマノンなんて、まんまレイプされたのを意図しているだろ
それを知らなきゃとか、単に読者の読解力か知識不足の問題だと思うけどね
最近のギャグ物でネットネタとかがわからないとかと同じレベル?
マノンなんて言われても、マノンレスコーぐらいしか思い浮かばん。
>>874 知っていることと、それによって引き起こされる情緒、これの差異にも目を向けないと
たとえば、「僕は友達が少ない」のなかで最初に泳ぎに出かける話で、
「水着回」として色情を示唆する表現や235ページの水着の挿絵に関心をもつか、
男に囲まれたヒロインを救い出すヒロイズムにより強い関心が向かうか…
そこの文脈をどういうものととらえるかはその読者の関心のむかいどころによって左右される
この例の場合だと、ポルノに興味津々なら後者もそのための糧になりうるだろう
ちなみに俺個人は、いわゆるヒロインとのフラグ立て(主人公の喧嘩の強さ)への説得力ある伏線
(主人公は顔つきが悪く、そのせいで不本意ながら「場慣れ」せざるをえなかった)、
また、柏崎星奈がのみこみのはやい「優秀な」人物だということを非常にうまい配分で
かつおもしろさを増すような形で組み込んでくる、そんな作者の技術に感心した
>>874 作者が意図してたってんならそれに綺麗に踊らされたってことじゃねーか
作者が意図した情景を読者に想起させる、って作家としては褒められるべき技能だろ
見事に踊らせる描写をした作者の力量を賞賛するか
賞賛に値しない力量の作者だってんならまんまと釣られた己を恥じるべきなんじゃねーの
その作者の意図ってのが底の浅いソフトエロばかりだからつまらんって話じゃねーの?
だったらわざわざラノベ読まなくてもって話になるけど。
漫画でも一般文芸でもエンタメとして面白いモノは沢山あるんだし。
ハーレムやエロコメや萌えラブコメなどの主人公と女の子のイチャイチャラブラブやお約束ラブコメが売りの作品が増えたよなって話
別に、ハーレムやエロコメや萌えラブコメが悪いとは一切言ってない
むしろ、メイン購買層をそうした女の子とイチャイチャするのを夢見る少年にしぼっているなら、むしろやるべきだろ
増えたよなって話なのに、なぜかエロ妄想だとか、まんまと釣られた己を恥じるべきとか、わけわからんw
昔と比べても増えてないっていうのならわかるんだが、なんか明後日のほうに話がいっているよ
それに、ハーレムとか萌えラブコメも一緒に書いてあるのに、エロに集中砲火w
おまえら、そんなにエロが好きなのか!?
>>877 おいw
話より水着の挿絵に興味とか、さすがに童貞でもないだろw
もう少しまともなたとえにしてくれw
二次元ドリームなラノベとか一般小説にもガチエロみたいなものはいくらでもあるのに
あえて水着シーンを追い求める。なかなか平和でいいではないか
オーフェンの周りにコギーボニーラシィだのアザリーティッシクリーオウだのが居るようなレベル程度のを
萌えラブコメ視しちゃうようになった読者の変化をラノベの変化だと言い張る最近の一部読者の傾向
まあ全体的に女性キャラが多いのは否定できないけどね。
全部がラブコメ的な関係ではないな。
とりあえず、表紙の女の子率は増えたな
アクセル・ワールドのデブ主人公なんて表紙にしても仕方がなかろう
漫画の表紙は色々あるよな。
男主人公の顔ばっかみたいなのもあるし、
ラノベと似たような女キャラ1人みたいなのもある。
>>881 挿絵は、ページの指示としてテキストよりわかりやすい(そこにちゃんと挿絵があればまちがっていないと判断できる)
なので具体性を増す効果を狙って触れた
ここでも個人的な関心の相違が生じてる
主観的には「例示の具象性の補強」として提示したものが(話のついでに挿入した)、
>>881では「話より水着の挿絵に興味とか、さすがに童貞でもないだろw」と
書いた意図とはかなり離れた(想定外の)返答になっている
「作者の意図」との乖離としてちょうどいい具体例だ
話の中で水着にならないキャラクターが水着で表紙とかもあるよね
だから?
>>883 そんな奴るのか?
さすがにオーフェンを萌えラブコメ扱いは無理あるだろ
このスレを見直したが、そんなやついたっけ?
>>891 昔出た本ではその程度のを萌えラブコメ扱いなんてしてなかった
最近出た本ではその程度のでも萌えラブコメ扱いにされてる
>>892 オーフェンそのものがじゃなくて、オーフェンと同じ程度の主人公とヒロインのかけあいも、萌えラブコメにされているってことね
ちなみに、どんな奴がそれに該当する?
明確な基準があるわけじゃないので、あなたが思うオーフェン程度で萌えラブコメ扱いされていると思うのを挙げてくれるとわかりやすい
>>887 試しに角川と電撃のコミックスだけ見てみると良い
ほぼラノベと変わらんから
「漫画全体」と「ラノベ」で見たら市場規模と読者層の幅が比較にならんからね
それこそ少年エース&電撃大王のみと一般小説全体を比較するようなもん
オーフェンの女性キャラは自立してたり、自己主張が強いキャラが多いから
あれが萌えハーレムじみてると言われると、困惑するな。
オーフェンはむしろマジクだのキースだのドーチンだの
ドーチンの兄だのの印象が強い
>>893 逆にそのレベルのを含めないってならもっとガチな作りのに限られると思うんだが
そうなると、そんな多いか?と言うことになるんだが
クリーオウとかも別に恋愛らしい行動してなかったしな。
つかオーフェンシリーズでは男女はだいたい殺し合いしてたり
殴ったり蹴ったりするから、基本的にラブなとこは探すのが難しい。
話の流れとは関係ないが、萌えってのは本来狙ってやるもんじゃないし、それに喰いつくものでもないと思う
作者の意図してないところにこそ、萌えはあるのではないか
そういうわけで、昨今の誘導型の萌え展開ってのは、萌えじゃなくて、どちらかというとハニートラップに近いと思う
今言われる、いわゆる萌ってのはそう言うのが好きな人が一定数いるのは確かだからなぁ
>>900 禿同。そういう需要があるし、そしてそういうのはラノベというジャンルでしか出せないのも確か。
ニャル子だのはがないだのはドタバタ喜劇を楽しむ活字化された漫才みたいなもんだからな。
漫才に笑い以外の何かを求める人間はいない。だが笑いを求める人間はいる。そういう需要を満たすものだと思う。
その一方で、
>>899のいうことにも一理あるとは思うがね。ハルヒなんて萌えの代表見たいに言われてるが、文章
読む限りではあからさまな萌えなんてそんなにないしな。
一般で当たった毒舌執事の設定とか狙いすぎだと思うけど
別にそれが悪いことだとも俺は思わないんだよな。
やはり興味をもたせるキャラを作るのは重要なんじゃね
つーか、キャラ立ちって悪いことじゃないだろ?なんで日本の文芸では貶められるのか分からんなw
欧米の文学ではシリーズ物でなくとも架空の人物がタイトルの書籍だの映画なんて掃いて捨てるほどあるし、
キャラ立ちするってのはやはり重要な要素だと思うけどな。
キャラ立ちは悪いどころか、重要だろ
だが、金髪の縦ロールにお嬢様で「勘違いしないでくださいね!」と顔を赤らめて言わせればキャラが立つと思っている人もいるけどな
魅力的なキャラクターがいて萌えていたのが、萌えるための設定があってそのキャラクターがいる
そんな感じがする
金払いだけはいい萌え豚に的を絞った中身スカな駄作を乱打製造
ジャンルの滅亡は近い
どのキャラを立てるのか
主人公か、ヒロインか、はたまた脇役まで含め全てか
>>903 性格に言うとキャラ立ちですらない "どっかで見たキャラと話の再生産"
既存のキャラから容姿と性格と変な癖(語尾なんかも)を切り貼りしてどや顔で「オリジナルキャラつくりました!」
肝心のストーリーは「ドタバタコメディ」だの「異世界召喚モノ」だの「ある日少女が空から降ってきて・・・」だの
目新しさの欠片もない
これらだって最初に考えた人は上手いとは思うけどいつまで同じことやってんだかって思うわ 漫画で言ったら全編トレスしてるようなもん
キャラ立ちばかりに依存してるうえにそれもできてなければ 貶められて当然でしょ
具体的にどれのことをいってるんだ
まぁ同じテーマで書いても同じものはできないものだしな
全部おなじに見えるんだったらもう興味が無いんだろう
落ち物は逆に読んでみたいな
逆に同じ様なテーマでないと買わんぞ。
俺は可愛い女の子が出てくる萌えるラブコメが読みたいんだ。
文学的完成度の高い作品なら青空文庫でいくらでも読めるからな。
MF、HJの大半が当てはまるような……
男の家に男が転がり込んでもろくなことにならんことはNo6で理解した
女の子向けだと男が落ちてくるよりヒロインが一人異次元に飛ばされる方が多い気はする
男向けだとゼロの使い魔系か
戦国自衛隊やジパングや漂流教室やダンバインみたいに、
多人数で放り込まれると大半が死ぬから、一人だと安心して見られる。
吸血鬼のおしごととか泣きダッシュみたいな詐欺展開は大抵嫌われるもんなぁ
>>907 奇をてらってドヤ顔する作者の顔が見えるようなのよりはそっちの方が100倍いいなあ
効果的だからこそ多用されるんだろうし、そもそも「同じようなのばっか」なんて理屈は
ラノベを多読するオタにしか意味を持たないだろう
ライトな読者はラノベ界の傾向を分析、把握出来るほど数読まないよ
>>906 そりゃ、理想は全部だろ
たまに名脇役とか存在するしな
優先順位は主人公>ヒロイン>脇役 だろうけど
ただし、ギャルゲーっぽい小説だと、あえて主人公を無個性にする場合もある
>>916 逆にライトな読者には同じにしか見えないのに、オタは●●と××を一緒にするな!と怒る場合もある
キャラを立てる、真新しい=奇をてらうとは限らないから、奇をてらわずキャラが立つなら問題ないだろ
まあ、たいてい失敗するが
>>908 ラノベなんて読んでないで脳内妄想だけで騙ってるんだから
具体例なんて挙げれるわけないだろwww
>>919 代わりに俺はISをあげておくよ
あれはヒロインたちの設定から展開まで、どこかでみたことあるものばかり
でも、それが売れているんだよなぁ
あの当時はISみたいなロボ風味なアクションものってラノベだと結構珍しくなかったか
アニメ化前はだから売れんみたいなことも言われたし
昔に比べると青少年の欲望にダイレクトになったと思うよ
女の子にちやほやされたいとか
かわいい妹といちゃいちゃしたいとか
キスしたいとか
一緒にくらしたいとか
いかにコケティッシュに描画するかは
考えてるんだろうけど
現実味からはなれたキャラしかおらんのは
相変わらず
こうして、女の子とまもとにしゃべれない
童貞男子を大量生産するわけだ
つまり男をすぐ殴りまくるやたら凶暴なヒロインが流行るのは、
女にフルボッコされたい欲求が今の若者にあると
とらドラの教室で大暴れなのには引いたなあ。
あれ治療が必要なレベルでしょ。
>>923 作者はそう思ってるんじゃないの?
ラノベが大量生産されてる今ヒドイン作品切っても読める作品あるから俺は速攻切るけどそういう作品がなんだかんだで巻数重ねてるのも事実だし
単に「凶暴な女が主人公にベタ惚れになる」展開に需要があるんでないの
嫉妬表現もわかりやすいし
サディスティックな女がデレるなんて昔から良くあるシチュエーションでしょ。
ドストエフスキーとかドMだと思よ。
>>903 キャラ立てってのは、突き詰めれば「人間を描く」ことだからな。
そいつが動くことで自然に物語が生まれるレベルまで人物を作って
はじめて「キャラが立っている」と呼べる。
「新宿鮫」の鮫島や「隠蔽捜査」の竜崎、そしてその周囲の人物。
あと「第三の時効」の刑事たちなんか連作短編でもすごいキャラ立ってるぞ。
よく元祖ツンデレと言われる「剣客商売」の三冬にしても、汚い賄賂政治家で
妾腹の自分を軽んじる(実はすべて誤解だが)父、田沼意次への反発から
女だてらに剣の道に打ち込んで……という、生身の人間としての背景がある。
そういうキャラが、剣一筋の堅物、大治郎や、世慣れた洒脱な老人、小兵衛など、
またそれぞれキャラの立った父子とからむから自然に物語が生まれるわけだ。
人物の内面や、人間同士の関係性から独自の物語を紡ぎだせる、
本来そこまでのレベルでやってこそ「キャラ立て」といえる。
そこがわかってない作り手が、ただ異常に暴力的な女とか、変な語尾でしゃべるとか、
背景も人物の関係性も何もない表面だけエキセントリックな記号キャラを連発しても、
それは全然キャラが立ってないんだよ。
要するに貶められているのは「キャラ立て」ではなく「取り違えたキャラ立て」
「間違ったキャラ立て」で、結果的には全然キャラが立ってない代物だってことだ。
>>928 手乗りタイガーだって、何の理由も無く暴れていた訳では無く、
継母に疎まれて家を追い出された孤独な境遇が背景にあったんだけどな。
んなこと言ってるのは一部の信者だけだよ
>>903 「小説とは人間の本質を探るものだ。本質を探るのに個性は邪魔だ」という信仰があるからだよ
>>928-930 書かれてなくても読者があると思えばあるし、書かれていても読者が無いと思えば無いってことか
戦争やってて敵を殴るならともかく、日常で暴力的なのは現実的に考えて引くわ…。
じゃれてるだけならいいんだが…。
先ほどから妙に哲学的だが、読者が考えているかなんてともかく、それらを出版社に感想として何人も送った結果が実績になるんじゃないのか?
思っててもそれが読者数の過半数に至ってなけりゃ少数派として淘汰されるぞ。
>>933 > 戦争やってて敵を殴るならともかく、日常で暴力的なのは現実的に考えて引くわ…。
> じゃれてるだけならいいんだが…。
ビートルズが大英帝国勲章を受けたとき、低俗な音楽屋ふぜいが栄誉を受けることに批判的な人に対して
「たくさん殺したことで褒められるより、平和を売るほうがよほど素敵でしょ」と
システムとしての戦争のほうがはるかに野蛮、かつ不道徳であるという、あたりまえのことを指摘した
この当たり前の理屈からいえば、直接手を下さずに誰が誰を殺そうが儲ければいい「死の商人」は、さらに不道徳だ
日常的な暴力と私刑を、しかも商売にしてるのはなんと呼べばいいんだろうか
「死のフリマ」とでもいえばいいのかな?
そういう視点を応用すれば、「剣客商売」は死のフリマの商人(売文屋)による、道徳的にもとる屑だと思う
道徳観や倫理ってのは、時代によって移り変わるって理解できない?
当時の感覚を想像しながら作品を読むって、時代小説では当たり前の話だろうに。
現代の感覚でしか物をみることができない、自分の想像力の欠如を胸張って主張してるだけじゃないか。
小説ってのは道徳というのが本当に道徳的かを問うもんであってだな……
まあ「ボクチンの大好きなラノベ」の欠陥を無効化するために、
中途半端な知識を破綻した論理でつなぎあわせて、
ラノベ以外に不道徳のレッテルを張りたくて必死な、
頭の可哀想な子に言っても無駄か。
自分の言ってることがどっかの都知事と同レベルってことも自覚できてないだろうし。
昔から「キャラクターは脇が立てる」と言ってな
>>936 >小説ってのは道徳というのが本当に道徳的かを問うもんであってだな……
いつも思うんだけど、これって滅茶苦茶アホな理屈だとおもうんだよなwww
道徳が本当に道徳的かなんて、小説なんて形態でやるのは効率が悪すぎw しかも定義もあやふやだから不正確な議論にしかならないwww
哲学者みたいに最初に厳密に定義を決めて本質に切り込んでいって喧々諤々の議論をすることも無いし、結局は「文学()」なんてのは
哲学的に論じるだけの知能もない連中が「道徳が道徳的であるか(藁)」とか言いいつつポルノまがいの描写を書き散らしてるだけに過ぎないんだよなw
で、それを評論する方も同じような世間知らずの低脳だからわけのわからんもんが文学賞とったりするんだろうwww
まあ、つまるところ、小説なんて言うのは面白くあることが第一で、
「道徳が()」なんてのは二の次で良いことだと思うぞw
でも実際に「ラノベ脳」みたいな奴っているんだよね
ラノベに限らずだけどさ
発想が現実寄りじゃない奴
>>939 自分の偏見を正しいと主張したり人を貶めることを書くのが、面白いことだと勘違いしてる人間もいるから。
ある程度の道徳感は必要だとは思うけどね。
部落出身者はクソとか、
女は結婚すればすぐ辞めればいいと思ってるから男ほど仕事に真剣にならない、とか
中国人は殺すと楽しいとか。
>>929 大河は比較的判り易いキャラだと思ったけどな。ほぼすべての言行が、両親の愛情が足りなかったがゆえの幼児性につながってるから。
>>928は、
「異常に暴力的な女」「変な語尾でしゃべる」←→人に斬りつけること、
この種の「エキセントリックな記号キャラを連発」すること←→殺人者を「連発」すること
それらを同一の地平で考えることをしてみたこともなさそうだが
>>936 してみたらよい
「変な語尾でしゃべる」ことが邪悪であるとする法律は知られていないだろう
だが殺人・傷害・刀剣所持を犯罪行為とする刑法なら多く知られている
思うに、殺人を「連発」するほうがよほど「エキセントリックな記号」そのものだ
ミステリーにおいて連続殺人の犠牲者を作り出すほうが、
「変な語尾」よりはるかに「エキセントリックな記号」の「連発」だろう
それゆえ、切りつけたり人殺しをつくりだす手法のほうが、
比べればはるかに「全然キャラが立ってない」「取り違えたキャラ立て」といえる
よって「剣客商売」にこそ「エキセントリックな記号」「異常に暴力的」があてはまる
ただし、実際に人に刃を向ける人間を美化するという意味で「表面だけ」ですらない。はるかに悪辣
このように、
同じ論理をもって自分の書き込みにはねかえることに気づかなかった愚鈍な
>>928は、
みたところ自分が何を書いてるのかをわかっていないのだから、
おそらく自分が何を読んでるかもわかっていない。そんな痴愚が小説を評価するなどおこがましい
>943
「とらドラ」の大河なら殺人未遂・傷害・武器所持を犯罪行為とするのは当然だが
「剣客商売」の三冬の殺人・傷害・刀剣所持は法に触れないだろ 江戸時代の武士なんだから
>>943 まあ、「自分の中に確固たる信念があって意見してる」というのではなく、その場その場で思いついたことを
場当たり的に書いてるだけだから整合性がなくなっても仕方ないだろうなw
そのあたりに踏み込むとラノベ以前に創作全てが読めなくなるからなぁ
創作と現実の違いは理解しないとただのクレーマーになる。
>>941 >自分の偏見を正しいと主張したり人を貶めることを書くのが、面白いことだと勘違いしてる人間もいる
あぁ、お前みたいな奴のことか
つーかこの手の流れだと途端にラノベが
親や地域社会の教育はもちろん、過去の名作文学や哲学書も越える影響力を持つ大作
かのような扱いしだすやつ居るよな
普段は欠片も人の心を動かすこともないような無為のゴミ扱いしてるはずなのにw
>>948 たとえば今日の書き込みでいうと誰?
ラノベを大作扱いしている奴なんかいないと思うけど
>>946 読者はクレーマーなくらいがちょうどいい
アマゾンレビューが正しい読者の姿はちょっと
突っこんでやろうdisってやろうという読み方が習い性となると楽しめるものも楽しめなくなるんだよな
結局自分が一番損してるんじゃないかと思うんだが
尼はマイナー作品はマンセーだらけ
メジャーな奴はこきおろしだらけという一番使いにくい物差しじゃないか
あれを参考にしてる奴の見識を疑う
☆一つのレビューだけを何十も投稿している暇人がゴロゴロいるのに
厨二病真っ盛りのころならいざ知らず20過ぎてラノベで人間や社会について学んだとか言うのがいたら
そいつの言うことは全く信用できないと思う
>>954 今のラノベって、昔の大衆娯楽小説と同じだろ?
山本周五郎を読んで人情を学んだとか首相が言ってたけど、あれは良いんかな。
>>955 一番ひどいのは結構なおっさんが坂本竜馬がどうこう言うパターンだろうか
そんなに坂本竜馬を見習うべきだというのなら
今すぐ自分が仕事辞めて単身海外へ渡って事業起こしたらどうだ
そういう学んだっていうのも怪しいよね。
自分にとって都合の良い部分だけの勝手解釈で、
悪い部分は全く無視してたりとか。
銀英伝で学んだという奴は結構居そうな気がする。
何だかんだ言って、様々な国の歴史のエッセンスは織り交ぜているし、
まるで為にならないって事も無いだろう。
そんなのラノベ以外でも同じだろ…。
アニメにしろ小説にしろゲームにしろ…。
銀英伝だって当時は良かったのかもしれないが既に情報や考え方が古いと思うぞ。
大体そのあたりは作者の勘違いが含まれることが多いから信用できない。
銀英伝は、10年くらい前までは
「受験の小論文書く際の助けになった」という意見を
時々見たけど、今だとどうなんだろう。
歴史にせよ報道にせよ客観的事実の部分以外は作者の主観。
動機や心情なんて裁判でもしないと明らかにはならん。
小説みたいに簡単な世の中じゃない。
不朽の名作ですな
>>960 今だと、マイケル=サンデル教授の本を読んだから小論文の助けになった、
って人が多そうだな。
大衆娯楽って言えばそうなんだろうけど、ラノベってのはもっとニッチな分野だと思ってる
>>928 ごめん、久々に爆笑したわ。君、すばらしいトンデモさんだね。
すでに言われているけど、江戸時代の法や倫理と現在の法や倫理を
同一の地平で考える馬鹿なんかいない。
現在の常識では旧時代的で犯罪であっても、当時はそれが普通だったと理解できる
それが人並みの知性というモノなんだが、君にはそれが絶望的に欠けている。
あと君は勝手に「現在の(しかも君自身が恣意的に選んだ)法律や道徳」を
規準にエキセントリックか否かを決めているようだが、誰もそんなことは言っていない。
勝手な前提の元に議論を進める、これも馬鹿の証明。
小説内の殺人なんて全然エキセントリックではないよ。
いくら兇悪犯罪だろうと、現実に「殺人事件」は何件も起きてるんだから。
普通に現実を映しているだけの話。
あと君は「暴力的」「エキセントリック」=間違ったキャラ立て
と単純に解釈しているようだが、それも知能と読解力不足による勘違い。
その人物がそうである背景がきちんと描かれて、物語に生かせていれば、
それは秋山父子や三冬のようにキャラが立っているといえる。
人並みの読解力で
>>928を読めば、普通に理解できるはずなんだけどね。
結局、君のレスは、論理の意味すら理解してない可哀想な子が「お前のほうが阿呆なんだい!」
という結論ありきで必至で粗探しして、自分の知能の粗を晒しただけの爆笑トンデモ論でしかない。
普通の知性があれば、書き込む前に↑で指摘した点ぐらい自分で気づくはずなんだが。
どうせ読んでもいないんだろうからついでに言っておくと、
秋山親子や三冬は滅多に相手を斬り殺さないし、自分からは刃も向けないよ。
剣客同士が互いに納得ずくの勝負か、自分や罪もないものが攻撃を受けて、
身を守る場合だけ。その場合でも致命傷を与えることは極力避けている。
>>965 いやいや、三冬の登場話からして浅田何某を斬り殺して埋めてたじゃないか。
なんでこれが罷り通るのだ?
>>943で指摘しているとおり、ID:HpIVRSRFは「自分が何を読んでいるのかもわかってない」んだよ
そのとおりなレスをしてる。ID:HpIVRSRFがよし作家の閾を追うているのだとしたら、おまえにはそんな努力は無駄だ。やめとけ
>>943は、
中里介山が「余は大衆作家にあらず」で主張したテーゼ
「凡そ今日までの世界が持った最大級の文学は」(道徳性こそが)「作の全部の根幹をなす」
のもとで、ある人格を想定してそこから語らせたものだが、まんまと本気になって
わけのわからない憤りを吐瀉している。その吐瀉こそが目標だった。程度の低さに応じた繰言の吐瀉。
具体的な反論が出来ないから引用で自分を大きく見せたいわけだね。
何度も見てきたパターンだが、君の程度がよくわかるよ。
人格批判したら負け
両者負け
>>949 いや、そもそもラノベって描写がその名の通りライトっつーかぬるいじゃん
自殺するほどのイジメも殆ど無いような、エンコーやレイプでニンシンどころか本番行為さえ殆ど無いような
そのレベルで道徳だ倫理だ言い出してる時点でアウトっつーか
どんだけラノベの影響力を過剰評価してるんだよっていう
読者への影響の問題じゃなくて、作者の意識の問題じゃないの?
意識が低いからパクリ・コピペしだすんだから
>>973 たった今、頭蓋骨を輪切りにして自分ののーみそ食わせる話を読んだんだが。
アニメにもなったラノベだが、それでもぬるいというのかね?
なかにはビッチの同級生に迫られてセックスして、
つきまとわれて他の男とのセックスの様子をきかされまくったあげく
EDになるラノベもあるね。
でも影響力あるかっていうとないだろうね。
一般書籍でさえあんまり読まれないのに、さらにあまり知られてない
ラノベの中でさらに主流じゃない内容だし。
>>973 デジタルデビルの西谷史は、ヒロインをレイプさせることで有名だったな
女神転生だと女教師を悪魔とセクースさせたし、神々の血脈だとメインヒロインを黒犬獣とかいうのにレイプさせてた
メインヒロインはそれで半分狂って壁に頭を叩きつけて自殺を図ろうとしたなぁ
菊地秀行作品だと、レイプは普通だったな。あと兄弟とか、育ての親とかにもやられたヒロインもいたな
キマイラだと、顔が瓜二つの兄弟に騙されて処女を奪われた子もいたな
異次元騎士カズマは、マノンって子が海賊に肉便器扱いされ抵抗されると顔が変形するまでボコられて、最後は死んだな
電撃の頭蓋骨のホーリーグレイルは、メインヒロンっぽい子が不良たちと乱交したり、好意を寄せる主人公が姉べったりなのに嫉妬して、姉をレイプさせようとしたな
され竜なんてレイプすら可愛いと思える描写鬱展開てんこもりだな
ただラノベって言われると、ざっと思いついただけでもこれだけあるよーって言われるから、せめて最近の萌えラブコメ主流のライトノベルとか限定した方がよくない?
>>973 つーか、倫理だのなんだのは別にレイプ・殺人・強盗が日常的にある南アみたいな極限状況でないと
描出出来ないわけじゃないだろw そんな例外的な状況でのみ成り立つものが日常に価値があるとも限らんしw
日本でレイプは親戚や友人に必ずレイプ被害者がいるというほど身近なものでもないし、一般でそんなものを
題材にしたのは幾らでもあるんだからラノベまでそれにそまる必要はない。
もっとレイプとかから離れた別の状況あるいは日常的なのどかさの中にも価値あるものを見出すことが出来る
のであって、中高生という対象年齢を考えればソッチのほうが余程現実味があって自分の生活への応用もしやすい。
立ってる根本がラノベは全く違うということを考えるべきだなwww
聖剣の刀鍛冶は相手が不能だったとか言って強引にレイプ完了を避けたけど
いかにも今の時代らしい展開ではあった。
話の流れ的にも避ける理由はなかったし昔だったらサクッとレイプ展開だったんだろうなと
ソノラマ全盛のころは、児童文学と一般書籍の間を埋める穴埋め的な存在だったな
緑表紙のソノラマを見ると、少年の冒険活劇みたいな児童文学的なもの
吸血鬼ハンターDやキマイラとか今では一般書籍扱いになるようなもの
こんなのが混在していた
富士見ファンタジア文庫ができて、アニメ絵を使ったスレイヤーズ!の大ヒット
天地無用!やセイバーマリオネット、爆裂ハンターとかアニメからのノベライズの普及
ゲームのノベライズ
だんだんオタ御用達のものに移行してきた
そして今では、逆にアニメ化や漫画化と、他のサブカルチャーを牽引するようになるとは変わったものだ
>>974 「僕らは盗んだ原曲を堂々とばらしていたよ。『これはマーヴェレッツ、あれはシュレルズ』という具合に。
僕らが尊敬するグループばかりだから、堂々と、たとえ二音符でも盗んで誇らしく思ってたんだ。
僕らの友達連中は、どの曲を盗んでるか、すぐ言い当てたよ。」
なにかを拓いた者は、というより優れている者ほど、自分たちが過去を消費していることをよく知ってる
創作とはいってみれば膏薬の貼りを工夫すること。これを理解できない奴は、ID:HpIVRSRFのように結局ダメなんだろうよ
>>980ではないけど次スレ
最近のライトノベルはどうしてこうなった?44
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1342023408/
なんで普通に会話できないんだろうか
なぜ他人を馬鹿にしないと気が済まないのだろうか
その部分を書かなくても言いたい事は伝えられるはずだろ
他人を馬鹿にする奴は他人が馬鹿にして良い
他人に馬鹿にされた奴は他人を馬鹿にして良い
と錯覚してしまいがちだから
いわゆる悪意の連鎖というやつだな…哀しいことだ
難しい表現や言い回しや言葉をわざわざ使わずに、簡潔に書けばいいのに
私はこんなに難しい言い方ができるほど頭が好いんですよってアピールしているみたい
かえって馬鹿に見えるからやめた方がいいと思うんだが
つまり一部の作家は馬鹿に見えるという事だね
という冗談はさておき実際にあえて使ってるのがどれくらいいるのか
その言葉を使わないと自分では表現出来ないのかもしれないしそこを省くと伝えられないのかもしれない
長いだとか面倒くさいと感じるならスルーすればよろし
作家があえて難しい言葉や複雑な言い回しを使うのは、文章上の演出もあるけどね。
もちろんそれにも上手い下手はあるけど。
例の人は、単純に悔しいんだろうね。あの人はずいぶん前から、
必死で引用や難しい言葉を並べた文章を書くけど、書かれている内容は、
子供でも突っ込めるレベルの無知と論理破綻だらけ。
↓
そこを突っ込まれると、理詰めでは全く反論できない。
で、突っ込みには一切答えず、また必死に無駄な引用や難解語を並べて、
僕の高度な理論は馬鹿なお前には理解できないんだと叫ぶ。
↓
さらに突っ込まれてぐうの根も出なくなると、誰も言っていないことを根拠に
お前が馬鹿だから馬鹿なんだと、頭の悪いトートロジーを吐き捨てて逃げる。
という、同じ失態パターンをを延々と繰り返している。
最初は面白くて突っ込んでたけど、いいかげん哀れになってきた。
少しは成長して欲しい。
自分を頭いいと思ってる馬鹿は学習しないし成長もない
本を丸暗記してるだけの典型的な使えない無能者なんだが無駄にプライドだけは高い
最近は自己紹介が流行ってるの?
>>980 ソノラマもアニメによってラノベの源流的位置を築いたといっても
いいくらい。
ただ、ソノラマが相対していたアニメといえば「ヤマト」であり、「999」
であり「ガンダム」だったわけで、それこそアニメが既存のカルチャーに
どんどん食い込み始めた時代だったのよね。
光瀬龍などのサンヤングの流れを継いだ初期ラインナップをみれば、ソノラマは
「乗った」というより「流された」といえるかも。
今も昔も「おなじこと」をやっていたとしても、その意味が全然違うことってあるよね。
そういう意味では「全体の流れ」と「その時代の視点」は、たとえ一致せずとも
各々資料価値はあるのかもだ。
クラッシャージョーにしても人気アニメーターに表紙を描かせて
それをそのままアニメ化する原点かもしれないしな
そんな、大衆娯楽の中でも特殊なラノベなんだから、馬鹿っぽくていいんだよ。
専門的で頭のいい物が読みたいなら論文漁ってるよ。
ラノベの場合、ちょっとした専門用語程度でいい。
>>989 はげせんせいが、ふぁーすとがんだむののべらいずをだしたのはどこからですか?
993 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/12(木) 16:56:11.89 ID:pNymk1Li
夢枕獏の長編シリーズがついに完結っつうから
魔獣狩りのことかと思ったら大帝の剣じゃねぇかよ
期待させんじゃねぇよコラ!
994 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/12(木) 16:58:00.90 ID:pNymk1Li
魔獣狩り二年も前に完結してんじゃねぇかよ!いい加減にしろ!
996 :
イラストに騙された名無しさん:2012/07/12(木) 21:17:50.75 ID:r3cjVBJZ
国民の生活が第一
立ち上がれ日本
新党大地・真民主
ライトノベルになってもおかしくない政党
国生一
こくしょうはじめ
>>986 どうでもいいんだが、なにか難解にみえたのか。だったらどこがよくわからなかったかを書けば、
せめてスレを埋める役には立てたのに使えないな
それもラノベの話とおよそ関係ないことを単発で。バランスなど考えれないのだろうから仕方ないか…
あるラノベで「体を流す」という言い回しを使ってた。たしかに日常でも使うけど、考えるとこれ変な表現だな
理解できる人がいるかもしれないので、ID:HpIVRSRFが結局わからなかった
理屈を1000ついでに示してみよう
殺人が理性的であると主張すればするほど
ある人格を想定していえば(
>>968)
「だからこそより悪い」
これが主張
例をあげてみよう
少年が人を大量に殺す
→実は軍属であり、少年は兵士として交戦国(侵略者)に対し、法的に正統な先制防御をおこなったのだ
と正当性を主張する。これこそが、我が「ある人格」にとっては
「だからこそより悪い」
となる
(ちょっと詳しい人なら「予防先制攻撃」は法的に正統ではありえないとも指摘できるだろうが、
それはまたどこかでやりましょう)
我が「ある人格」にとっては、
「正統な理由なくして刃を振るわない」「万止むを得ず手を下す」などという、正当化・美化によって護られた主人公などより、
「斬りたいから斬る。殺したいから殺す」というあきらかな非道の人物を主人公にするほうが、まだしも「道徳的」でもある
彼の邪悪であることを、一切糊塗しない・言い訳しないから
実際、悪辣な侵略者どもにおいては、自分たちを美化し、「万止むを得ぬ自存自衛・正当防衛」を主張しなかったこと
のほうがありえないわけだ。「ある人格」はそれを念頭に置いている
中里介山はこの立場に近く、だからこそ机竜之助という悪党を主人公に据えた
時代小説の黎明たる介山の名前も出したのに、この程度の理屈もわからぬ「馬鹿」を晒して、
ID:HpIVRSRFは少しは自分が恥ずかしくなったか? 理解など出来ないだろうから、恥ずかしくもなれないだろうが
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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