おつ
おつ
前スレ落ちたかな?
落ちたっぽいな
ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト
リア充の学生生活とはこういうものか・・・
初めはめんどくさい女!って思ってたけどだんだん可愛く見えてきた不思議
やっぱ完璧な人間より弱みのある人間の方が可愛げがあるわな
序盤はだらだらした感じだったけど
ヒロインが振られてからの怒涛の展開が面白い
先輩はそう来るか!って感じでワクテカが止まらん
記憶を無くすと魂も新しくなるのかしら?
「獅子は働かず聖女は赤く あいつ昼間から寝ておる」
完全にあらすじ、サブタイトル買い。作者の過去作も知らない。
丁度軽いファンタジーが読みたかったので、アタリでした。
主人公とロリババァとヒロインの掛け合いが楽しい。
コメディしつつも、それぞれシリアスな背景しょってそうで、
続きが楽しみです。
俺がお嬢様学校の「庶民サンプル」として選ばれた件
タイトル思い出せないがこんな感じだったと思う
このセンスはアダルトビデオとどっちが先に流行ったか知らないがひどいタイトルだ
ただ作品自体は非常に面白かった
この作者、astralとか白人萌乃とかフィリシエラとかラブゆうとか、とにかく話が打ち切られたり未完だったり投げ出したりと
ろくなシリーズを生まないのだが、この作品がその轍を踏まないことを願う
変にバトルさえ混ぜなきゃ面白いのが書けるんだし……
ヒント:売れない作品は続きなんて書かしてもらえない。
ラノベはそんな世界。ハルヒの中の人なんてマレ。
ゴールデンタイム 4
ヒロインさんかわいい。
このシリーズ、ラスト 50 ページ辺りでガラッと雰囲気変わるから、ちょっと身構えるかな。
今巻はそれなしで行くのか、と期待してたんだけど、やっぱり。
みんなが可哀想に思えるってのはかなり悲しい。
面白いんだけど、読んでるのが辛くなりそうな気もする。
この状況からハッピーエンドに無理なく導いてくれたら神かも知れない。期待してます。
絵師さん、だんだんと荒くなってるような。なってないような。
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで
良かった。もっと重い話かと思っていたら、暖かい話だった
絶望しても可笑しくない状況なのに、少年と少女のやりとりが絶妙
旅の終わりまで書いちゃうと鬱話にしかならないから、この〆で良かったのかもしれない
黒鋼の魔紋修復士
著者買い。面白味のない設定だなと思ったけどさすが嬉野、しっかり読める。
今回も無茶言う実力の伴わないヒロインをあしらったりへこませたりするお話で、
あとがきに書いてあること、自分もそう思いますぐへへ。
絵師はしっかり描かれてると思うけど、なんだか雑な印象も受ける。
あとなんとなくだけど、キャライメージが(自分の中で)合わないというか。
楽聖少女
主人公はさよならピアノソナタの主人公とヒロインの息子、読者サービスOK
でもなんだろうこの蛇足感……見たかったような見たくなかったような
歴史if物というかネット小説でよくある転生・憑依ものと言うか。あまり好きなギミックではない。
杉井光という作家の何でもそつなくこなす頭のよさそうな印象と、自分がドイツ好きなせいか、
他人の褌で相撲をとってる感が多々。いくらでも反論できるんだろうが。
世界観は神経質な人はいろいろ突っ込み入れそう。
キャラクターはまあ……いい意味で書きたい人物がブレてない、悪い意味でいつもの焼き直し。
バトル展開は入れないほうがよかったと思う。無くても十分面白い。
パガニーニが好き。
うーんやっぱりピアノソナタとは無関係のほうがよかったな。
サブテクストに自作を援護させる手法は変わってないけど、
世界観のせいでその悪い面がより露骨になっている気がする。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10
これって今後はヒロイン交代制のハーレム作品って認識で OK なんだろうか。
相変わらず、読んでればいつまでもダラダラと読み続けられる作風だと思う。
今巻のヒロインさん、なんでか「バカのコってかわいいよね」って言葉が頭から離れなかった。
そう言うキャラではないはずなんだけど。
主人公さんは、他作品の登場人物の混ぜ合わせなイメージが強くなったかな。
出てくる女の子たちも性格設定が微妙に変わってきてるようにも思えてしまう。
まあ「ばか」って言葉を自然に使える眼鏡っ子幼なじみさんがいらっしゃれば不満はないのですけれど。w
絵師さん、そう言えばあんまり背景を見たことがなかったなあ、とか思いました。
ライジンxライジン
最近よく見られる「使えない能力に目覚める」系。
下ネタばっかりだし、話に説得力もないクズ小説。
主人公に対するヒロインの態度についてはわかるけど、それ以外が謎過ぎる。
とりあえずもう1回だけ付き合ってみるかも。
絵師はなんとなーく体のバランスがイマイチくらいで、それ以外は特になし?
描き分けはしてるけど、髪の色と髪型をみんな同じにしたら似たような顔が並びそう。
>>15 あ、2巻も読むんだ・・・まらスレで待ってる
ベイビー、グッドモーニング
死神?の少女?と4つの生の物語。
ああ、このタイトルはそう掛かってたんだな。ラスト3ページまで気が付かなかったのが悔しい。
まあちょっと無理があるような気もするけれど。
途中まで鬱さ加減にちょっとへこんでた。2つめに至ってはあの導入があと3ページ続いてたら投げてたかも知れない。
でも最後まで読んで良かったと思う。この方はこういうの巧いね。言葉の選び方も好きかも。
ラストら辺で道化ふたりに決壊させられてしまったので、外で読む際には注意を。
絵師さん、綺麗な絵をありがとうございます。こういう作風にホントに合うな〜。
‥‥ところで帯について。サクラダリセットとどう関係があるんだ。w
まあ良かったからいいけど。
>>17 サクラダ7巻のあとがきには
「『サクラダリセット』とこの短編集は切り離せない関係にあるし、二つはまったく同じテーマについて語っています。
地繋がりでも裏表でもなく、完全に同じです。」
ってベイビーについて書いてるし、多分そういう意味であの文句なんだと思う。
でもあれじゃあ分かりづらいよな。
ま、普通は同じ作家さんが同じテーマで書いた別作品ととるよね。w
アカイロ/ロマンス 5
落ち込んだヒロインさんに対する恒例イベント、よかった。
今巻はほんとに面白かったと思う。
恒例イベントもそうだし、ポニテさんの家の中の描写も、ラストバトルも。
と言うか、中盤以降は止まらなかったと言っていいかも。
冷静に考えると、救いようもないほどの鬱展開なんだけどね。
でもなんでかあんまり気分的に落ち込むことはなかったな。展開が面白かったからだと思う。
次巻で最終巻。すげー読みたいけど、積んでる山が。。。
絵師さんも素晴らしかったです。ツインテール冷酷系美女がセーラー服だとなんだかすさまじいですね。w
問題児たちが異世界から来るそうですよ4
相変わらずこれはいい俺Tueeee!。でもやっぱキャラが散らばると1人1人のエピソードがとても薄味。
絵師はもう少し頭身高い方が好み。あとキャラと背景がイマイチ噛み合ってないような
ベン・トー8
最初の2つは文章にノイズが多くて読みにくかったけど、最後だけは別。
場外乱闘を持ち出したりはぶてたりする先輩がとても人間臭くていい感じ。
あとはぶてた先輩とチェスをやるシーンの会話とか、とてもそれっぽいし。
絵師は相変わらずいい仕事してるなって思う。
ところで力ゴって何だよ…。何をどう打ったら「カ」が「力」になるんだよ。
はぶてるって何処の国の方言?
うちの居候が世界を掌握している!
ヒロインは可愛くて主人公はヘタれず格好よくて読後感も爽快な作品
といういい面だけ見た評価でもいいが、扱っているテーマとアプローチの面白さに比べて内容が軽すぎる気がする
原因はほぼ主人公のキャラ造形にあり、
・自分探しをしているのに何が必要で何が足りないのか知っていて迷うことがない
・権力者であることは嫌いだが権力は行使しまくる
・精神年齢が高く斜に構えた態度をとるので立ち位置がいつもヒロインたちより上
これらを総合すると、「何か問題が起きると迷わず権力を行使し独力で解決してしまう」キャラができあがる
せっかくヒロイン一家に居候してるのに、ヒロインたちと力を合わせて困難を乗り越えるという展開がないってもったいないだろ…
追加すると物語自体にひねりが足りてないのも惜しい
最後まで引っ張ったアレのオチ、結局こち亀の白鳥麗次の回と同じじゃねーか!
予想通りだよ畜生!
ミスマルカ興国物語10
もう人物が追っかけ切れない。
ちゃんと認識できるのはマヒロ、パリエル、ひどい姫3人、メイド、銀髪くらいであとは読み返さないとムリ。
中身は相変わらず安定だったけど…とんでもない人が出て来たんですが大丈夫?
ヘタしたらこの話まるごと喰っちゃいそうな。
絵師は腕回りちょっと違和感あるとこあるけど、安定。
この人のイラストでレイセン見てみたい。
カタクのキセキ 1
富士見の金賞だったので読んでみたけどツマラナい
どこかで見た描写が続いて、その全てがネットのSSと対して変わらない
最後のオチまで予定調和
旅をしているはずなのに、そんな気がしない
描写の全てが薄い
ヒロインにイラつくことはなかったけど、age描写が多過ぎる
熱くも悲しくもならなかった
期待した俺が馬鹿でした
4巻まで出てるけど、少しはマシになるんだろうか
ソードアート・オンライン 8
短編集。過去バナ。
最近のシリーズ物より面白かったかも。
最後のお話で、出てきたのが女の子じゃなかったのがお約束的な意味で不満だったくらいだろうか。w
いやまあ1つめで、ミステリー風にやるなら、基本的には探偵役(この場合主人公さん)が
知ってることは読者にも分かるようにしとかないと不公平だよな〜とか感じはしたけど。
2つめので、やんきー君がスクルド様からもらったのはなんだったのか、とか。
せくしぃ美女がいきなりおっさんになるとは何事か、とか、あるにはあるけれど。w
次巻から新シリーズとか言わないで、こういうの続けてくれたら嬉しいのに。
初期のころのネタなら、メインヒロインさんの、この作品的に可愛い描写がたくさん期待できるし。
絵師さん、綺麗な絵を毎度ありがとうございました。3つめのモンスター描写、別な意味で面白かったデス。
アリスxアカデミィ
2冊で1つというのがラノベじゃ珍しくて買ってみたけど、単体だととても中途半端なものを読まされた感じ。
あとがきの「よりいっそうお楽しみいただけます」は「初めて話が繋がります」とかの間違いじゃないかと思う。
絵師は絵がない…ってくらい挿し絵が少ないけど、まあちゃんと描けていると思う。
ありすxユニバース
もういっこの方。常に(出て来ない)アリスの影が見え隠れして、この本だけだとお話にならない。
自分は両方買ったからまだいいけど、買ってない人はさぞくだらないものを読まされただろうなーって。
正直一冊にまとめてくれと思う。で、これ続けるつもり?
絵師はこっちも絵がない。
ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 2
もうこれ、ガンパレである必要がないんじゃ。。。
面白いには面白いんだが、問題の解決方法がやっぱりパターンと言えばパターンだよな。
どうせならその解決の部分ももうちょっと詳細にやってくれるといいと思う。
いまのだと「ああそうなの」で終わっちゃうから。
新大陸での黒幕さんたちも出てきて展開が楽しみではあるんだけれど、、、どうかなぁ。
絵師さん、カラー絵はかなり頑張ってきてると思う。頑張れずんこ。
黄昏色の詠使い 3
特別面白い、とか、勢いがある、ってわけでもないのに、いつまでも続きが気になる作品。
今巻は物語の背景側が出てきて、1巻でいなくなったあの人?もちょっと出てきて、読み応えがあったと思う。
淡々と語られていくんだけれども。淡々と。
で、そこまで読んでやっぱり思うのが、いまは終わった某少年漫画みたい、だった。w
主人公さんたちがあんまり謀略‥‥ってのは正確じゃないんだろうけれど、
そう言うのに巻き込まれすぎず、ほのぼのしてる所もみてみたいように思う。
絵師さん、儚げな絵がとても綺麗です。1枚ほど、どうしても顔と胴体の接続に ? なのがあったんですが。
鋼殻のレギオス20
ヴァティを使った外伝のようなもの?
ちょっと前の「新約とある…」で300ページだか使って
わかったのは敵の名前だけってのがあったけど、それに近いかも。
結局ヴァティを使って何がやりたかったんだろう。
絵師は相変わらず。顔パーツ以外はしっかり描けてるのに、
顔パーツだけなぜか平面で描いてるからキモい…というかもったいない。
クロスレガリア2
ボディーガードの押売りやってる高校生のおはなし。
無理矢理「助けてくれ」と言わせて千円を取り、そのまま居座ってしまいます。
…って取り方もできるかなと思った。個人的にあの使い古された頭の悪いオチは嫌いです。
絵師はたまに骨が歪みまくるっぽい。二の腕がなぜか弓なりになってたりとか。
円環少女 11
面白かった。
相変わらずくどいけど、読み辛くさはあまり感じなかったかな。
再演の無双ぶりがすごかったね。
登場人物が、それぞれに成長?‥‥進歩?している感じも読み取れて良かったと思う。
あと主人公さんが本当にヒーローっぽかったのも良かった。
シリアスな中にも時折ギャグが混じっていて、そのバランスもかなり好き。
ちょっと展開について行けてないところもあった気はするけど、今日観てきた映画と比べれば無問題なレベルだし。w
クライマックスまであと少し。主人公さんの代わりにってワケでもなんだろうけど、
奈落の底真っ逆さまなあの人も救われますように。面白い展開を期待しています。
絵師さん、場面場面の空気をよく伝えてくれる絵をありがとうございます。
野郎ふたりの絵で、人間様2名よりも、手の中のフィギュアの書き込みの方に力が入ってたような気がするのは気のせいですよね。
森の魔獣に花束を
読み終わった瞬間涙と鼻水が。
ベタな話といえばそうなんだけど二人の心理描写がすごくいいし、構成も丁寧。
終わり方も綺麗で、ホント最後の一行読み終わった瞬間胸がいっぱいになった。
あと文章や比喩表現が綺麗だね。話の雰囲気にすげー合ってると思う。
挿絵の使い方も上手。
表紙めくった時の絵が雰囲気違うのなんでだろーって思ったけどそういうことか。
静野さんとこの蒼緋
ある日突然双子の妹がやってきて。
うん。ライトノベルだ。w
「あとがき」にも書かれていたけど、前作読んでこれだったから確かに雰囲気の違いに驚いたには驚いた。
途中まではかなりテンポ良く読めたと思う。面白かった。
でもなんでか最後の方で減速しちゃったような気がする。なにが悪いというわけではないと思うから
ちょっと不思議な気もする。締めは完全なテンプレだったけれど。
絵師さんは特にないかな。高校生のはずの主役ふたりが小学生みたいな気も。
彼女はつっこまれるのが好き! 1〜3巻
ラノベをよく読む人なら、ああテンプレキャラね? とまずは思うだろう。
暴力ヒロインに巻き込まれ系の主人公。王道である。脇キャラもキャラとしての斬新さは無い。
むしろ、語尾で特徴を出そうとしてウザ過ぎるキャラも居る。
しかしそんな事はどうでも良い。このラノベの売りは、ラジオ収録シーンの会話劇の面白さにあるからだ。
地の文の大事さを説くラノベ読みも多い。だけど会話文の面白さって凄いよ実際。その面白さを感じた作品。
ちぎりスレかと思った。w
黒鋼の魔紋修復士 2
前作の謎を追って隣国におじゃま編
引き続き舞台と登場人物の紹介、あらかた説明は終わったな。
主人公たちの行動より、後ろでなんかやってる薔薇の皇太子や心配性の内務大臣
とルキウスのやりとりのほうが読んでて楽しい
国と国のはなしをやりたいらしいから、後ろの人達の今後の活躍に期待したい
いまのところラノベとしては盛り上がりに欠けてる気がするのは
主人公が完成していて成長や発見が無いせいか?
ブラック・ブレッド
人の天敵が現れた世界で、天敵と戦う高校生と 10 歳児。
中盤くらいまでは自分にとって最適な分量の厨二だった。
でも後半は行き過ぎな気が。死んでも死なないとか、過去の因縁で最強だとか、これでもかってくらい出てくる。
自分にとってのある程度を越えて白けてしまって、残念。
結構な名前の、ラスボスとは言えんでも中ボスくらいかと思ってたヤツが、あっけなく退場したりとか、
そう言うところは別な意味で好きな展開ではあるんだけれど。
あと、言葉使いが変なとこが目立ったような気がする。言葉の選び方も、無駄に難しい言い回しとかしたりしてるとか、
演出目的なんだろうけどなんだかしっくり来てない感じ。
敵役が薄っぺらかったりと、総じてちょっと惜しかった感が。
絵師さん、雰囲気の良い絵をありがとうございます。必要なところでは背景もちゃんとあるし良かったと思う。
ところどころ体の部品の付き方が ? なことろがあったり、白黒絵で白い人が白く見えなかったりした程度だろうか。
作者も嘆いてたけどなんでみんな黒パンにしたがるんだよw
あ、ごめん。w
半熟作家と文学少女な編集者
この主人公(?)なかなかいいかも。絶妙な厨二な痛さ。
ライバルの女作家もいいキャラしてるし、やっぱ本編よりも「見習い」やこっちのが好き。
でも最後の部分だけは個人的にはいや。
絵師はこの話に(以下略)。でもこの話だからこの絵でやって行けるんだと思う。
カナクのキセキ 1
「この物語はファンタジーでありながら、純愛物語なのです。」
確かにそう。困難なはずの巡礼の旅の描写も実にあっさりしたモノだし、
ほんとうにヒロインさんの描写にしか手間を掛けていない感じ。
自分は導入の部分から冒険譚なのかと思ってたから、ちょっとだけ拍子抜けした。
だけど、主題の部分にだけ注力する潔さがすごく良かったと思う。
最後はとても哀しいけれど、本がナンバー付きであったから救われたと思う。続きに期待します。
絵師さん、女性をとても魅力的に描いてくれていて良かったと思います。感情が読み取れる絵っていいですね。
‥‥カバーでマクロスかと思ったけど。w
あそびにいくヨ15
なんだかよくわかんなかったけど、これはこれで面白かった。
実際のとこ今回は何のおはなしだったんだろう…面白かったけど。
絵師は変わったのに一瞬気付かなかったくらい雰囲気合わせてる。すごい。
いい機会だからメイドさん達も本来の設定に戻ってくれればいいのに。
ひきこもりの彼女は(略 5
亜夜花の覚悟とかとてもいいと思う。
今回は妹中心のお話だから覚悟云々はただの伏線だろうけど、変態兄貴よりもむしろこっちが読みたい。
これで絵師がひどくなければねぇ…せめて商業誌のレベルには届いてくれ。
そこらへんの中学生が描いたチラシのようなレベル。
最後の挿し絵なんてあまりにも下手過ぎて開いた口が塞がらなかったし。
仕事請けて金もらってる時点でプロです
ぼいレコ!
つ、つまんねえ……。噂には聞いてたけどこの作者の話ホントにつまんねえ……。
怖いもの見たさで読んでみたけどホント地雷踏んだっていうよりはがっくり来るようなつまんなさ。
主人公がすげえ才能あるって言うけど、ヒロインたちと会って
いい話が書けるようになったってのとなんか矛盾する気が。
とにかく最後のまとめ方もあまりに適当というか、唐突すぎる。
キャラは結構いい感じなんだけどなー。
メインヒロイン?のうらんも暴虐武人かと思ったら割と頑張り屋で案外好感持てるし。
スランプの主人公を励ましにくるシーンなんかは良かったと思う。
というか主人公が言うほど暴虐武人ってわけでもないような。
そういうとこも確かにあるけど、自分が失敗した時に開き直ってるわけでも
主人公が危ない目にあった時にも主人公そっちのけってわけでもないし。
好きな部類のキャラだけど、ギャップ萌えキャラとして描写するにはイベントがちぐはぐな気がする。
最初の主人公への態度と最後のシーン以外、そこまで強引なキャラって印象もないし。
誰かと思ったら安定の夏緑か
竜と勇者と可愛げのない私6
4と5は感想書き忘れ。
なんだかとてもJRPG。そのままゲーム化もできそうな感じ。
ベタなとこは全くなくなっちゃったけど、これもこれで好き。でも「完全燃焼」に頼り過ぎ。
絵師はとてもいい仕事していると思う。ただ、カラーの部分はイマイチ。
上手いんだからもちょっと気合入れて描いてほしい。
僕の小規模な奇跡 (文庫版)
淡々とした語り口。自分のことでも、第三者が語っているような文章。
やっぱりこの作家さんなんだなと納得できる仕上がり。
てか、この方の最初の作品の1巻を読みたくなった。
シリーズの初めての場合は、1行で間違いではない範囲で紹介を書こうと思うのだけれど、
この本の場合はどう書いてもネタバレになりそうな感じで困った挙げ句に断念。w
お話自体は綺麗にまとまってて良いと思うが、まとまってたからなんだともいう内容でもある。
それでも主に主人公さんにある意味での共感を覚えたりと不思議な感覚。
絵師さんは‥‥基本的にこのレーベルは挿絵がないんだと読み終わってカバーを見たときにふと気付いた。
なんだか常に主にカバーのキャラが頭にあって違和感がなかったので、章扉以外に挿絵がないことに気付かなんだ。
カバーイラストがここまで違和感なく頭に残るとは恐ろしい子。もうお一方の入間父には笑ったけど。
さくら荘のペットな彼女1
面白いけど求めていた物では無い。
ラブコメかと思いきや、夢を持て無い事への葛藤や、現実の厳しさ、
才能への嫉妬や劣等感と言ったモチーフを、ラノベ的記号の中に落としこんだ作品。
エッチな描写はあるけどハーレム物でも無い。
この手の作品なら賞賛される作品だと思うが、個人的に重たい作品は要らないのでマイナス。
>>49 その暴虐武人という謎のジャパニーズは
作中で使われてんの?
もしそうだったら、その作家ヤバスとしか
俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く3
すげー面白い…でも打ちきり。誰だよ、打ちきり決定したのは。
恋愛脳だけの女の子いっぱい出てきて主人公の取り合いするだけがラノベじゃないと思うんだ…
「ウェスタディア」みたいに世界をぶち壊したわけじゃないから続けられるんだし、
どっかから続きが出るなら絶対に買おうと思う。著者も続き書きたいみたいだから。
絵師は真羽と姫が全く同じに見える以外はなかなかいいかと思う。
侵略する少女と嘘の庭
ぐわー痛え、痛えよお。この作者の作品で、俺の読んだ中では一番痛え。
もちろんいい意味で。厨房のあの微妙な空気感とか、寒い創作とか
実際あったわけじゃないけどすげえみてて傷口抉られる感じで痛々しい。
こういう痛い痒い話書かせたらすごいよなこの人。
でも読んだ中では一番ページめくる手が止まらない感じだった。
この人のファンタジックな作風はとても好きなんだけど、
このくらいファンタジー要素控えめでリアルの痛い感じ全面に押し出してるのも
面白くていいんじゃないかと思う。
締め方も今までで一番好きだな。上手く言えないけど心に残る感じ。
筋肉の神マッスル
あらすじで想像できるストーリィそのままの安心クオリティ
佐藤ケイの本を読んだことがあればためらう必要はない。
タイトルからしてどう見ても単発だと思っていたらシリーズ物だったとは
いや俺は買うけど、でも売れないんじゃないの?
ご主人様は山猫姫9
いやー、後書きに作者が予定調和って書いちゃってるけど、そのとおりに話が進んでいて予想通りでも期待通りでもある
主人公サイドが安定しまくっちゃって反乱軍サイドのほうが面白いのだが、次からはそうでもなくなるようなので期待
相変わらず「教師と生徒」の構図を作りまくる説明文多用の文体で、正直そこまで解説しなくても分かるのだが、後書きを
見る限りわざとなんだろうか?
この作者、敵に巨大組織出すと必ず無能な上層部のせいで内部崩壊するよねw
彼女はつっこまれるのが好き!
ラジオって始まる前にミーティングとかしないのか
全体的トークがにつまらん
意味の無いボケにひねりの無いツッコミばっかりで読んでて恥ずかしくなってきた
そして肝心のラジオのシーンがひど過ぎる
こんな薄っペラい漫才みたいなラジオがあるか!
声優のラジオなんて可愛だけで中身が無いとでも言いたいのか?
原作者に間違われたのは何かの複線なのだろうか?
そして親父はいったい何だったんだ・・・
丸太町ルヴォワール
一途な男の子と自称殺し屋さんの恋物語。
面白かった。途中、ちょっと退屈したけれど、最初と最後は熱?かった。
基本的に性格の悪い?頭のいい人たちの会話でなりたっているから
言い回しや話の進め方に工夫があって楽しかったんだな。色々騙されたわ。
中盤で主役張ってた人が言ってたように、どんでん返しがこれでもかってくらい繰り返されるから
読んでて退屈しないってのもあったかな。この構成だけでも結構なモンだと思う。
絵師さんは特にないかな。
死なない生徒殺人事件
同類を求める不死者。あと、主人公さんの心の中でひとり漫才。
面白いってよりも楽しい作品だった。主に声に出さないつぶやきが。
基本的にはミステリーものっぽいんだけど、ストーリー自体はまあ先が読める。
これでもかと予告があることだし。結局、ヒロスエに騙されたくらいだったか。w
なんというか、不死者の証明の仕方が初めて見るパターンで、ちょっと新鮮だったな。
この作家さんの他の本にも手を出してみようと思う。
絵師さんは、特にありません。
RPG W(・∀・)RLD 6
面白かった。
不思議と臨場感があるというか、読み始めるとはまってしまうと言うか。
その中でも笑わせてくれるって言うか、、、高等生物様も相変わらずだな、と。
こいつが出てくるだけで台無‥‥非常に和むってのは貴重な存在かも。
それに確かにあの街は怖いよな。考えれば普通に怖いはずなんだけど、ファンタジー系のお話では
当たり前になりすぎてて、その辺りが置いてかれてたのかも。この本では普通に怖かった。
主人公さんたちが使い物にならない状態での、女の子たちの活躍のときも、
普通にどきどきしながら読めたし、今巻は良くできていたと思う。
絵師さんは、デフォルメはあるにしても普通に婆さんが婆さんに見える絵に感心しました。
ところで。今時の高校生男子が「おしょうゆ」とか「お寿司」とか言うかなぁ。とかちょっと。
吼える魔竜の捕食作法2
安定。そこらへんの材料集めて煮込んでるだけなのにおいしそうに感じてしまうのはすごい。
でも本筋がちょっと歩み遅いのは気になる。2巻にしてまだ何も起きてないし。
ところで「笑わない科学者と…」シリーズマダー?
絵師はきっちりと仕事してると思う。
楽聖少女
なんとなく主人公をゲーテな高校生にしてみました。
ヒロイン分が足りないからベートーベンを少女にしてみました。それだけ。
なんだかとても中途半端な物を読まされたような気がする。
杉井だからなんとかなってるけど、他の作家なら出版すら出来なかったんじゃ…?
続くみたいだけど、個人的には読み切りにしてほしかった。
絵師はメルだし、何も言うことはありません。
12歳がちゃんと12歳してるし14歳は12歳とちゃんと区別付く。
女装の似合いそうな男の子でもちゃんと男として描いてある。
他のド下手な絵師に見習ってほしい。
ビブリア古書堂の事件手帖 2
面白かった。
ヒロインさんの人間性が前巻よりも前に出てきたって言うか、こっちが慣れたって言うか。
ヒロインさん推理を素直に読むよりも、ヒロインさんの推理を推理するとか言う変な楽しみ方をしてます。ごめんなさい。
これって基本的に単巻モノってイメージだったのだけれど、次巻もあるそうだし、
本に関する謎解きってだけでなくて背景的な部分での物語もあるんかな。
正直期待はしてないけど、綺麗にまとまってくれると嬉しい。
まあリア充○ねとか主人公さんに思ったりもしてたからw、ヒロインさんの独白とかに面白みも感じたりして。
絵師さんは、相変わらず綺麗に描いていただけて。でも後頭部と首の接続が変な気が。なまじ綺麗なだけに。
充電映像はそういう絵柄です。
パンツブレイカー
タイトルとあらすじから期待していた作品。
バカバカしい設定と、以外とヘビーな過去のバランスが良かった。
妹がブラコンである理由が、中々考えられていた。
無条件でブラコンである事と、きっちりとした設定でブラコンである事。
どちらが好きかで、この作品に対する感想も分かれるだろう。
まよチキ! 3
やっぱりテンプレの集合な感じ。
どこまでテンプレかと言えば、最後に執事君がヤキモチを焼かなかったことに驚いたくらいって水準。
でもなんでか手に取ってしまう。確かに出てくる女の子が可愛くていいとは思うんだけど、
どうして読みたくなるのかよく分からない不思議な作品。
どうせなら最後の方のまとめ話もあまり深刻な背景を出さないで、軽く締めてくれたらいいのに。
絵師さんは、平面的ってワケでもないのに体が薄っぺらい。背景もあると嬉しいのですが。
‥‥前巻とほぼ同じこと書いてるんじゃないかって気がするんだが。w
断章のグリム 4
相変わらず想像できる痛みがハンパないなぁ。。。
なんだか読むのが止まらない感じだった。
今巻は心理的にも来てたよな。最後の夜食とか。
予測させて安心させて突き落として、とか。アレ、しばらくは食べられそうにないぞ。w
最後ら辺でちょっと安心できる要素もあった感じがするけど、意図してのことなのかな。
お話としてはちゃんと落ちてるんだけれど、終わりがここまでの展開と比較するとあっさり気味だったのがちょっと不満。
絵師さんは、ヒロインさんの表情がいいです。でも抽象的なのはいいとして、リアルな背景が淡々としすぎな気もする。
白奈さんおいしくいただいちゃいます
「料理事件部」のインパクトだけで買ってしまったけど、料理全く関係ないし。
これが料理も取り扱った作品というなら、ラーメンうまそうに喰ってるだけの「渚フォルテッシモ」とか
竜の肉食べてる「吼える魔竜の…」なんてグルメ作品になってしまう。
(「ベン・トー」は表現に余計なものが多過ぎてぎとぎとになってるから却下)
さらにタイトルの白奈さんがほぼ出番なし、出てるのは頭の中にオトコしか入ってない痛い女だけのクズ作品。
次巻はもしかして…も期待できそうもないし、これはもういいや。
絵師もイマイチ。目つき違うだけで顔みんな同じ。
六畳間の侵略者10
相変わらず超安定。
攻略対象から消えたと思ってたら、ウルトラCで再び攻略対象に戻ってしまった。
話としてはアリだと思うけど、この話どうやって畳むつもりなんだろう。
これだけ長くやってるのにアニメ化されないのは絵師のせいなんじゃないかって思えて来た。
はたらく魔王さま! 5
やべぇ。魔王さまにテレビの有用性について説得されてしまった。w
ほかにも人材の育成についてとか、相変わらず筆者さんが謎だ。
そうかと思えば純粋な恋愛物語が始まるのかと思わせたり、物語的にも方向性が見えてきたりとか
なかなか面白い巻だった。でも自分的にはあまり風呂敷を広げないでそろそろまとめて欲しいようにも思う。
絵師さんは、もう完全に女の子たちが中学生以下にしか見えません。w
ベン・トー 9
腹の虫ってすごいなー。w
今巻も通常営業だった。バトル?あり、延々と妄想あり、ねちっこいとすら言える弁当描写あり、可愛い女の子がいて、と。
面白いんだけど、そろそろパターンに飽きてきたとも言えるかも知れない。
パターン化を嫌ってか、争奪戦以外の描写が増えてる気がする。
うん、これは可愛い女の子描写が増えてるってことだから文句はないんだが。
メインヒロインさんの過去話が核心?に近づいていって?物語的にも締めに向かっていくのかな〜、とちょっと期待。
でも本編以外に外伝的なのをもっと読んでみたいとも思ってる。
絵師さん、ラストのカット、すばらしかったです。いや、もちろん、白梅様も。
‥‥すんごい久しぶりに読んだ気がしてたんだが、8巻を読んでなかったの気が付いた。どうりで。。。
黒鋼の魔紋修復士2
前の巻は身の程を知らないバカ女をへこませる話だったけど、
ある程度しおらしくなったのを前以上にへこましてたら、それはただのイヤなヤツ。
もうちょっと自重するかへこまされるだけの何かをやらかすかどっちかやってほしいかな。
あと、話を国盗り方向に持ってくそうで…とても楽しみ。それはそうとヒロインの口調うざいし!
絵師はしっかりと仕事してるなと思う。
妹は僕に手を出すなっ!
読みやすいのはいいが、どうも内容が散漫というか、結局なにがしたいのかわからん作品だった印象
ダブルヒロインって難しいよねとつくづく思った
あとどこぞの作品のようなツンデレぶった性悪妹は論外だが、TPO弁えずベタベタしてくる妹もなかなか気持ち悪いものだな
社会的には死んでも君を!
美人巨乳幽霊?に取り憑かれてエロゲ体質になった男子高校生。
開始 10 ページで MF なんだと実感した。w
ラスト 50 ページは良かったと思う。
でもそれ以前は絵まで含めてどこかで見たような作品の集合っぽいのが残念。
もうちょっと練り込みがあるといいのに。
絵師さん、後ろに行くに従って手抜‥‥簡素化されてってますね。。。
ストライクザブラッド4
女体化。これだけ。
インパクトが強かったんじゃなく、本筋が弱過ぎてこのくらいしか思い浮かばない。
問題の解決に対し、主人公が乱暴な方法を取らないのはわかるけど、まわりまでそれに従う理由が不明。
その(とても簡単な)乱暴な方法で全てが解決するのに。
絵師は実はあまり上手くない。そのごてごてした服を脱がすととんでもない体がでてくるはず。
彼女は戦争妖精 6
前巻登場の女王様wがなにしたいのかよくわかんない。
お話の都合なだけで、人格的な統一性というか、目的がぶれてるというか。
戦闘自体にもうちょっと爽快感があればいいのに。
日常パートというか、ヒロインちゃんが可愛いのは相変わらず。
お話の展開的な問題か、ヒロインちゃんがここまでの巻で初めてムカつかなかったのはどう考えるべきなんだろう。w
あと、あとがきで、登場人物の今後とか、ああいう風に書かないでいてくれた方が。ある意味当然なんだろうけど。
絵師さん、カバーからページが進むにつれて素人っぽくと言うか‥‥カバーはとてもいいのに。
ルースターズ
著者買い。厨房設定を期待して買ったけど、平凡な面白味のない設定だった。
とりあえず続きは買うつもりだけど、これ話がちゃんと広がって行くんだろうか…
著者が飽きて終わっちゃいそうな予感。
絵師はいろいろひどい。さらに雑。少なくとも商品の挿し絵のレベルには達してない。
悪に堕ちたら(中略) 利
やりたいことはわかるけど頭悪過ぎ。やってることはただのセクハラ騒動。
親子について取り上げるのはまあいいかなと思ったけど。
絵師は清書していない落書きを堂々と乗せるのはやめてほしい。
女子高生店長のコンビニは楽しくない
好きな子に会いたくて女装。
面白かった。
正直なところ、カバーとか主人公さんのツッコミとかで某ニートな探偵さんの作品を連想しちゃったけど、基本別物で安心。
うまいなーとか読みながら思ってたら、新人さんだったんだ。。。とか、前作と同じ感想を。w
まったく意識せずに買って巻末の一覧見て驚きました。
この方、スポットの当て方がうまいというか、文中に出てこないキャラが普通に存在してるっていうか、なんだか好感。
まとめ方も前作同様に良かったと思う。まあ今回は良いお話ではなく、おっぱいなわけだけれども。w
今度からはこの作家さんの名前で買おうと思う。
絵師さんは、上手ってワケではないけれど、丁寧に描かれていてとても良かったです。
ところで、最後、主人公さんは大丈夫なんだろうかと心配になったんですれれども。大丈夫なんですよね?w
ラーナ神剣伝 KCG文庫
姫+騎士系の王道ファンタジー。ジャンル的に好みなので購入したが失敗だったorz。
こういう旧き良き作品を書くには圧倒的に作文力が足りてない。
読んでる間中ずっと「こんな人間いねーよ」ってツッコミ続けてた。
登場人物があっさりと他人に説得されて考え方を変えたり、絶望から立ち直ったり
と極端から極端へあっさり心情変化するので、なんか全然「人間」を見てる気にならない。
口論も始まってない一言目でビンタかませて説教したうえ、それに説得されるとか意味分からん
人間ってそう簡単には性格も考え方も変わらんし、成長もしないものだろう。
だからこそ物語を作って事件などに巻き込むことで、わずかな人間性の変化に説得力を
持たせようとするもんだけど、この作品の場合、物語のために強引に人間を、それも極端に
変化させてるからすごくタチが悪い
厨二や萌え専用みたいに最初から人間らしさを放棄して、強烈なキャラで押すか
ちゃんと人間を人間らしく描いて、ドラマを成り立たせるか、どっちかにしてほしい
どっちにもならない中途半端だと箸棒もいいとこ
RISINGxRYDEEN2
もしかして…を期待して買ったけど、所詮クズ作品でした。
(似たような設定の)「バカは世界を救えるか」を思いっきり劣化させて
頭の悪いハーレム設定と下ネタを追加すればこの小説になります。って感じ。
一応強そうな敵みたいなものが出ては来たので、続きが気になる人は
最後の数ページをぱらぱらとめくるだけでいいかな。それ以外の部分は特に読む価値もないし。
絵師はちょっとでも隠れたりはみ出たりすると、途端におかしくなることが判明。
足がヘンなとこ通ってヘンな場所に落ち付いたり、腕のつき方が明らかにおかしかったり。
ささみさん@がんばらない 3
なんだかちょっといいお話?
前巻がアレだったからそれのフォローという意味もあったのかな。
でも取り返しが利かないら、って要素もあってこそだとも思わなくもないかも知れないから、そう言った意味では微妙な気もするかも。
いや面白かったんだけども。
お話的には今後の敵?が定まって仕切り直し前のまとめみたいな感じなんだろうか。
でもそう言う本筋よりも、こいつらの日常をだらだらと読み続けていたいかもしれない。
最近こんなことばっか書いてるような気もするけど、キャラが立ってて、それを巧い人が書いてるとそれだけでも面白いからな〜。
絵師さん、完璧です。たぶん。
あなたの街の都市伝鬼
都市伝説というかネットのホラーコピペをヒロイン化してラブコメやってる感じの話
わらわ教徒としてはサキが可愛いというだけでも買った価値がありました
話もキャラもまとまってて読みやすいけど、反面派手さがなく地味な感じなのはいかんともしがたいか
これ終盤に敵が一方的に喧嘩売ってくるけど、なぜ最初から話し合わないのかよく分からんぞ
主人公は新米妖怪の存在意義を定義する作業に誇りを見出しているようだけど、これ無関係の人間からすれば害にしかなってないんだよね
たまたま殺傷力のないヒロインだらけだからよかったが、テケテケや赤いチャンチャンコみたいな殺意高い都市伝説はどうすんだろう
あと斧女って単なる戦闘要員(ry
六花の勇者 2
面白かった。
でも場面がよく変わるから?、キャラ同士の位置関係とかが頭の中で処理しきれんかった。
え、そんな近くだったの?とか。
まあ別の言い方すると非常に勢いがあるとも言えるわけで、読み始めると止まらないというか。
相変わらず戦闘してるけど、むしろキャラ同士の心理戦なんかの方が楽しかった。
騙しの積み重ねとか、でもその中での信頼とかを巧く表現できてて良かったと思う。
謎解き?自体はそんなに難易度高くないかな。よくあるから分かりやすいって意味で。後出しっぽいような気もする。
絵師さん、今巻の新人さん、ラノベ的にはちょっと斬新でした。w
蒼穹のファフナー
アニメ面白かったからこっちも読んだ。
文章が独特な人と聞いてたけど、ファフナーに関しては別にそんなきつくもないっていうか普通だった
アニメ同様に心理描写が丁寧でよかったかな
一冊でこれだけまとめたのはすごいと思うけどアニメよかバッドエンドだろこれ
とくに甲洋がきっついわー。ある意味アニメよかきっついわー
全体的にアニメの補足説明って感じ。個人的に?だったところが分かってスッキリした
アニメは本の前半があれだったので後半のりこんで立て直し。
ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル
ちっ。リア充が。w
面白いには面白いんだけど、もうちょっとスッキリいかないものか、とか思ってしまう。
泥臭いというか、ある意味生々しいというか、そう言うのをもうちょっと軽くできないものかと。
この作家さんの人生観のようなものなのかなぁ。
でも美少女とかをぽこぽこ出してるんだからリアル?にこだわりがあるってワケでもなさそうなんだけれど。
よく考えてみれば、毎回主役が違うだけで似たような展開のが多いような気がする。
たまにならいいんだけど、みんなこうだと読んでて疲れが出てくるっていうか。
‥‥まあ既刊全部読んでるしこの後もしばらくは読むと思うんだけど。
ちっ。リア充が。w
絵師さん、最後の絵で、どことなく違和感を感じたのだけど、この手の挿絵としては足が短‥‥リアルっぽいのですね。
これはなにかの効果を狙ってのものなんだろーかとか、深読みしてしまう。
ハレルヤヴァンプ
著者買い。
熱い殴り合いの最中に妹ハーレムのお話が出てきたりと読んでてなんだかテンポが崩される。
それでもまあ面白かった。幼なじみヒロインはこれから壊れて行くのか立ち直るのか
とても気になるし、次も間違いなく買うと思う。ところで「まにまに」の続きマダー?
魔王やら勇者やら吸血鬼はもう掃いて捨てるほどあるのにまた吸血鬼か!と思ったら担当編集者かよ…
絵師もとても安定していると思う。焦げた制服をちゃんと焦がして描けてるのはすごいなって。
(ただしカラーの部分はだめだめだけど)
はたらく魔王さま5
超安定。しっかりと取材とか下調べとかして書かれてる感じのいい作品。
(前々回の)アラス・ラムスの登場で、現実サイド全て喰っちまわないかと心配したけど
今回も出しゃばることなくいい具合に話に収まってて一安心。
むしろちーちゃんがあっちサイドに食い込んできてwktk状態。
絵師は…巻末のコミック版の絵師に負けてるような気がするんだけど。
対魔導学園35小隊1
著者買い。今までと違って主人公が強いのでイマイチ面白くないしオチもイマイチ。
小隊をもって学園に逆らうとかなら面白くなりそうだけど…タイトルもそれっぽいし。
そのあたりを期待して次も買おうと思う。
絵師は可もなく不可もなくってとこなんだけど、逆さになってる絵はちゃんと上下逆にして確認しないと。
烏丸ルヴォワール
良くできたお話だったと思う。面白いのとはちょっと違った気がするけれど。
前作でちょっと酷い目にあった人が今巻の主役?
どうせなら他の超人さんたちを出さないで今巻の主役さんだけを出してた方がスマートだったんではとか思わなくもない。
超人さんたちが主役ではないだけに、前巻みたいなどんでん返しの連続も基本的には主役さんでは出来ないわけで、
前巻に比較するとって意味でちょっと残念ではあったように思ったわけで。
絵師さんは、特にないです。絵師さんのせいではないと思うけれど、カバー絵のこの状況を目にしたら通報ものじゃないかと。w
ベン・トー9
シリーズの中でも1.2を争うくらいに好みの出来だった
ここの主人公はイケメンとヘタレがくるくる入れ替わっててたまに後味がビターだったりするのだが、今回はよくやった
物語的にはそろそろラストエピソードといったところだけど、主人公の飛躍に期待したい
あと主人公、だんだんロリに目覚めてるけど大丈夫か
竜と勇者と可愛げのない私
人間不信の魔女っ子と戦いが嫌いな勇者様。
まあありがちっちゃありがちだと思うけど、面白かった。
でも最後の方のぶっちゃけ?の部分がちょっとくどく感じたかな。
みんなノリが良すぎるだろ、あれじゃ。w
読み始めてすぐに1冊じゃ終わらないとは思ったけど、その通りで、かつ続刊もちゃんと出てるようなので安心しました。
魔法使いの女の子視点での描写が良かったと思う。内心のツッコミや自省や、その他諸々が楽しかった。
だけれど、勇者様との実力差がありすぎでちょっと不安。今後も傍観のままなんだろうか。
絵師さん、かわいい系の顔がすばらしかったです。表情の作り方もよかったです。
ひきこもりの彼女は神なのです6
主人公が弱いなりになんとかがんばってるのがいいし
周りの女キャラが何気に壊れてるのもお気に入り。
今回話が忙し過ぎて、亜夜香の覚悟とかはあとまわしになっちゃったけど、まあいいや。
絵師のレベルはかなり低め。基礎自体ができてない。話が安定してるのに残念。
名前の書き間違いが1箇所
セイジャの式日
面白かったと思う。
‥‥プシュケのシリーズだと気付かず読んで、同じ人物が出てるのを同じ作家さんだからな〜とか思ってた。w
あとがき読むまで気が付かないって。。。つまり2つめを読んでないんだよね。。。失敗。
中編?と短編の二部構成。
ひとつ目はとある学生さんが事件に巻き込まれるお話。とくにミステリーとか言うわけでもなく主人公さん視点で流されてゆく。
ふたつ目はとある学生さんが母校に教生しに行くお話。これはシリーズ1作目をちゃんと覚えていない状態で読んじゃったのがもったいなかったような気が。
どちらも淡々とお話が進んでいって.、ちょっとほろ哀しい風味が漂っていて、読んでて飽きない感じだった。
絵師さんはレーベル的に挿絵はないものと思ってたんですが。最後の絵、読んでた自分もちょっと嬉しかったです。
ところで。このタイトルはなんなんだろう。
「セイジャ」ってなにかの名詞かと思ってたけどそうでもなさそう。漢字で書くと色々あるし。
1作目とも絡んで「生者」とか解釈してみたけど、う〜ん。
僕は友達が少ない 8
ラストら辺まではなにをしたいんだろう、と、?マークが頭の回りに浮かんでた。
ラストら辺はなんだか少年漫画みたいだった。確かに台詞?からしてレールガンなアレみたい。w
ゆるいラブコメでだらだら続けるんならそれでも良かったんだけれど、前巻や今巻みたいになると
いい加減方向性をはっきりして欲しいな〜とか思うわけで、長いプロローグだった。うん。
次巻からはひとりひとりにけじめをつけていく漢らしい展開になるのか、なんだかんだとずぶずぶなのを続けるのか、期待してます。
絵師さん、正面で少し距離があるような場合なら別として、横顔だったりすると誰が誰だか分からなかったり。
ベン・トー9
とてもよく書かれてると思う。
従姉妹との距離感、先輩の人間らしさ、OBの苦悩、たまに主人公らしいことをする主人公。
妄想シーンもそこいらの作品よりもそれらしくて、読んでて好感が持てる。
今回は最初から最後まで熱く読めました。あと…ロリはやめとけw
絵師は基本上手いと思うけど、カラーのギリードゥーの下半身が太ましすぎる…
断章のグリム 5
上下巻構成の上巻。
前のシリーズの上巻はちょっと物足りない感じがしたのを覚えてるけど、今巻はなんだか満足。
この巻は特に痛くもなく普通にホラーなのかなとか思ってた時期もありました。ええ、普通にぞくりぞくりとさせてくれましたとも。
最後の石を詰め込まれたイモムシ(仮)ってのが想像できないんだけど、どんな感じなんだろうと思いつつ、、、想像しない方がいいんだろうな。
次、期待してます。
絵師さん、気のせいかもしれないけど、キレイになってきてるような。全体的により上手になってきてるというか。
なんとなくこのシリーズはこの絵でないとって感覚になってきてる。
ところで。日本代表、おめでとう。
僕は友達が少ない8
隣人部に居辛くなって逃避先を探す展開はいいと思うけど、
なぜ逃避先も女しかいないのかが意味不明。
こういう性格なら生徒会長は男の方がいろいろ話広げられたでしょうに。
絵師は上手いと思うけど、体形の描き分けが放棄気味に感じる。
前略。ねこと天使と同居はじめました。 3
ラノベ的によくあるお話だったと思う。
やっぱりもうちょっと練り込みが欲しい。素人っぽいと言うか。仕方ないのかもしれないけれど。
甘いものも大好物だけど、それだけじゃ飽きが来るんだよな。。。
楽しいには楽しいのだけど、次の巻でも同じような感想を思ったらその先は考えようと思う。
絵師さんは、こちらもやっぱり白黒絵が。「可愛い顔」以外がちょっと辛い。というかまともに描いてない。
問題児達が異世界から来るそうですよ5
勝ちしかあり得ないカードを持っていたにせよ、今まで形だけえらい人だった御チビが
交渉ごとで勝利するってのはなかなかいいものがあった。
今回も3人散らばりぎみだったけど、中身がぎゅっと詰まってて物足りなさもなかったし
とてもいいものを読めたなって思った。
絵師もしっかり仕事してると思うけど、この人もみんな同じ体形。
絶対服従カノジョ。1
どうしてこう、不快になるような言動を取るキャラクターを出すことでしか物語を動かせないのか。
中盤あたりまではせいぜいメインヒロインの友達がたまに蹴ってくる程度だっただけに残念。
あとは主人公の鈍さにも少しうんざり。
それでもメインヒロインが可愛い分、最近読んだラブコメの中ではまだいい方かもしれない。
しかしこれ1巻で丸く収まっちゃってるように見えるが、2巻とか出して大丈夫か?
ふぁみまっ!
マフィアの少女ボスが妹として主人公のところに来るという話だが、破綻もなくまとまっていることとサブリナが可愛いという以外に評価できる
点がまったくないえらく平凡な作品
押しかけ妹が登場→能天気な両親が主人公に押し付けたと発覚→実は主人公を好きだった幼馴染と妹が反目→主人公「僕の平穏を返せ!」
みたいな既視感アリアリの流れで、「こう展開すればこう受けてこうなる」という約束組み手よろしく意外性が一切ない
シリアスシーンにおいてもこれは同様で、顕著な例としては終盤主人公がサブリナを取り返しに行くシーン
主人公「サブリナ!」
サブリナ「もう帰ってください」
敵のボス「君も男なら聞き分けたまえ、これは餞別だからとっておくといい」
主人公「サブリナー!」
とどう見てもラピュタです本当にありがとうございました
このあと帰った主人公と幼馴染とで「サブリナが帰れっていったんだ!」「本気で言ったと思ってるの?」というパズーとドーラのやりとりが
繰り返されるわけだが、要するにひねりを全く入れないから話の核心なのにこんなどっかで見た展開になるのだろう
マフィアが話の中心に出てくるのに、マフィアっぽさはオメルタという単語とベレッタが出てくるだけというのも如何ともしがたい
話のオチ、敵のボスがわざわざ自分から日本に来る理由が何も書いてないし
確かにサブリナは可愛いし、そして読みやすい
しかしこれ、ベテランが小遣い稼ぎに書くなら分かるが新人のデビュー作じゃあかんやろ……
ふらぐ・ぶれいかぁ 2
この作品はロリもありなんですね。w
面白かったと思う。
お約束展開ではあるものの、一応ちゃんと伏線を張ってあって落としてくれてるし、お話としてもちゃんとしてる。
でも。
・小学生(今巻のヒロインさん)に奇跡まで使って迫るイケメン/頭脳明晰/スポーツ万能な高校生男子
・その高校生に雇われて校庭内に集まる他校生を含むヤンキー30人
・ヒロインさんを追うためとは言ってもヤンキー30人の中に女の子3人を置いてく主人公さん
ってのはどうなんだろう。特に上ふたつ。普通、どん引きじゃなかろうか。w
あと、前半は楽しくすいすい読めてたんだけど、後半になってくるとちょっとだけ飽きを感じてたかも知れない。
「あとがき」についてだけど、続きを出して欲しいです。
絵師さん、今巻もかわいい絵をありがとうございます。たまに?手足が骨格レベルで変なことがあるようですが。
たぶん、顔と上半身の特定の部位以外がおまけレベルで描いてるんじゃなかろうかと思えることが度々。
不完全神性機関イリス2
どたばたの部分は面白くないからいいや。後半はまあまあ読める。
あと前半のアイテムを「おしおきタイム」に使うのはいいけど、これはおしおき通り越して犯罪。
絵師はしっかり描けてると思うけど、体形がこの人もみんないっしょ。おっぱいの大きさが違うだけ。
背が高い、背が低い、がっちりめ、華奢。描ける腕はあるんだから、ちゃんと描けばいいのに。
まよチキ! 4
夏休み恒例イベント。
相変わらず型どおりっぽいけれど、前巻などよりはそう言った印象が薄いような気がする。
このヒキで次は短編集ですか。鬼ですか。w
面白かったと思う。
ついて行きづらいところも多々あるような気もするけれど、各キャラの盛り上がりを感じられるというか、
ラノベ的に正しい進行というか、読んでてついつい先が進むような感じが良かったかな、と。
絵師さん、やっぱり背景が欲しいです。。
らぶなどーる!
痛哀しい美少女と存在感のない男の子の交友録。
やっぱりこの作家さんだとこうなるよな、って感じの作品。
設定変えて前作と同じようなコトしてるといえなくもないかもしれない。あそこまでハッチャけてないけど。
ただ、レイヤード・サマーの方を思い出したのはなんでだろう。
特に最初の方であざとい、って言葉が脳裏に浮かんだけれど、そんなに気にはならないですんで良かった。
最終盤で「最初の約束はどうなったのかなぁ」とか思ってたら、やっぱりそうなるよな、ってゆー安心設計。w
前作が好きだった人には安心してお薦めできる内容かなと思う。
次巻も期待してます。
絵師さんは、普通に良い絵を描いていただけて良かったと思います。まあその体勢は無理なんじゃないかってのもあったけど。
女子高生店長のコンビニは楽しくない 2
ああ、オマエの明日はどっちだ的なことになってるんだな、主人公さん。w
今巻はコンビニ同僚さんがメイン。
ありがちはありがちだけど、よく描けていたと思う。
でもやっぱり新人さんなんだなと思うところもあったので、あまりペースにこだわらずにじっくりやってくれたらとも思う。
次巻はこの調子でロボットな人がメインになるのかと思ったら、あのヒキか。
次巻も出してくれたら嬉しいな。
絵師さん、顔と胴体の対比がおかしいように思うところがちらほらと。
ゴールデンタイム二次元君スペシャル
よく書かれているし、他の作品より登場人物に深味があると思う。
でもなんだか普段の生活を文字に起こされたというか、ちょっと豪華な日記を読んでる気分というかで
個人的にはイマイチ盛り上がれなかった。無口系脳内は何のために出て来たんだろうね。
絵師は手抜きが目立ち始めた。最後のイラスト、あれ何だよ?
マリア様がみてる フェアウェルブーケ
雑誌掲載の短編+若干書き下ろし。
いつも思うけど、この方ってひとつのことを複数の視点から書き分けるのが本当に上手だな。
あと、きっちり規定ページ内に収めるのも。w
えらく久しぶりに読んだような気がするけれど、まるで我が家に戻ったかのような安心感。
ただの日常風景が期待するままの姿でそこにあって、懐かしいとすら感じない辺りがとても巧いと思う。
なんでか人名が素直な読みでないことも多いから、ルビを見てからしばらく経った人の名前を読めなくて困ったり。w
これで雑誌掲載分のストックもなくなったそう。本当に終わりかな。でもまたふと見かけたら手に取ると思う。
絵師さん、ほんっとに安定してないな。w なにより目が違うと違和感ありまくりなんだね。。
「マグダラで眠れ」 電撃 工場長
正直、結末がよう分からんぞ? どうしてあれで全て丸く収まったみたいになってるんだ?
ポーストを退治したところで、二人の置かれた板挟みな危機的立場は何も好転してないじゃん?
むしろ教会サイドはこれ幸いと全ての罪を着せて二人を殺しに来そうだが
あと実際の歴史上のエピソードをそのままパクって、名前だけ適当に変えるのはやめてくれ
もうネット小説書いてる素人じゃないんだから… 具体的にはアルキメデスの逸話とかな
それまでの読書の快楽が一気に醒めてまう
その2点以外は外連味と落ち着きがあるいい作品だったな。とくに会話の持つ色気が素晴らしい
細かい点。「冬=独特の澄み切った空気」って変な思い込みがあるようだけど、それって実は日本独特のものってことを
作者は知っておくべきだな。ヨーロッパやアメリカの冬の空気なんてじめじめどんよりしてて若干変なにおいさえするぞ…
星図詠のリーナ 1
予想外に面白かった。魔法でも剣でもなく地図を作るのが得意で、それで機転をきかせたりっていいね
街の描写や主人公が測量、地図を描いている様子、使う道具の描写とかの地の文が丁寧
伏線というか、あの時のアレはそういう意味かとか、ここに繋げるためだったのかってのもうまかった
それだけに終盤が若干能力バトルものっぽい感じになってびびった
男のあの設定は必要だったのか?うーん、まああれはあれでいいのかなぁ
あと「姫様大好き近付く男にはツンツン侍女」は何回か見たことあるキャラだけどやっぱ苦手…
続きも楽しみだけど3巻までって打ち切りかよorz
デーゲンンメイデン1
話としてはしっかりしていると思う。
でもこの人、シリーズを重ねるごとに面白くなくなってきてるような気が…
絵師は体のバランスいまいち。もっと練習しろ。
憧憬の先にあるもの
未来の日本っぽいところで外敵と戦う強化人間。
(前作も合わせて)色々模索してるんだろうな。お疲れさま。って感じだった。
丁寧に書かれているし面白いには面白いんだけど、正直な感想ではこの作家さんはこう言うのはあんまり向いてないんじゃ‥‥って。
無駄に文章力があるというか、説明が冗長なほど続くので、注意がそっちの理解に向かってしまって
本来なら勢いで読み進めるであろう所まで丁寧に読んでしまったり。これは自分の問題かもしれないけど。
タイトルもこの内容ならもうちょっと分かりやすいものの方がいいようにも思う。
絵師さんは、特にありません。
虚ろの箱とゼロのマリア5
一巻が爽やかな終わり方したから読み続けたが、だんだんきつくなってきた
セリフに鋭さがあってそこは良いけど、この作者の興味の向き方が自分には合わないな
おそらく甘っちょろい話が大嫌いなんだろうけど、無理に暗くしすぎてる気がする
「偽善に満ちた会話だ」みたいな台詞があったけど、この作自体が偽悪って感じがする
世の中に実在しない醜さや酷さをあげつらって、「ひどい世の中だ、汚い世界だ」って騒いでる気がして同感できない
六花の勇者
ファンタジーにミステリの手法を入れたのは温故知新で面白かった
無駄がまったくなく、すらすら読めていい
ただ上と被るが、人物の人格が気になる
犯人はバケモンでもいいが、それ以外も冷酷無情で人間味が欠落した奴ばかりで読んでて辛い
アリアンロッドリプレイ セカンドウインド1
これまでソードワールド系列のリプレイしか読んでなかったので手を出してみた
SWだとプレイヤーは伏せられてるけど、こっちは名前つきなんでリプレイ感が強い
同時に内輪向けっぽさもかなり強くなってるので、慣れないと若干辛いな
それはそれとして、200ページで600円て高すぎるだろw
なぜそこでセカンドウインドみたいな微妙なのを選ぶ
彼女は戦争妖精 7
ある意味での急展開。ちょっとびっくりした。
それ故に、ここであの人消えるんだろうか、、、とか思っちゃってたけどそうならないでなにより。
どちらかというと主人公さんの覚悟を決めさせるためのイベントだったようで。‥‥そうするともう用済み?
日常パートでのヒロインちゃんが可愛くて良かった。今巻は結構へこむ内容ではあったから。
絵師さん、記号化?が進みすぎて、自力で各シーンを想像することが出来なくなってきました。。。
森の魔獣に花束を
魔物の棲む森に迷い込んだ少年。
いいお話でした。ありがとうございました。
この手のお話の王道と言っていい展開だったけど、最後まで楽しく読むことが出来た。
「あとがき」で文章だけならこのヒロインさんは NG じゃないかって書かれてたけど、いえいえ十分に可愛かったですとも。
最初からある程度の「人間らしさ」を持ってはいたようだけど、それでも主人公さんと出会って変わっていく様子も
きちんと書かれていて感情移入がしやすかったのは大きかったと思う。
あと、各章のタイトルの付け方も巧かったと思う。最後の方、これが気になって止まらなくなってた。w
最終章は読む前にいらないんじゃないかって思ったけれど、あってよかった。ありがとう。
絵師さん、良い絵をありがとうございます。巧いとは言えないけれど、とても作品に合っていたと思う。
1ページ目の絵、なんだか妙にえっちぃですね。塗り込んである絵よりもこういう絵の方がきれいだわ。
創世の大工衆
エピローグをだらだらと書く作品は正直アレだけど、これについてはあっさり通り越して端折り過ぎ。
もうちょっと踏み込むとか広げるとかあってもいいんじゃないかなと思った。
絵師はたまにバランス崩れてるけど頑張ってると思う。
ようこそ、フェアリーズ・インへ!
無銭宿泊のヘタレ駆けだし冒険者と、宿屋の若女将。
良くできているとは思うけど、なんだか釈然としない。
この作家さんの既刊から見てももっと出来るような気がするんだけど。。。
あとこのタイトル、あんまり内容に関係ないよね。とくに宿屋つながりってワケでもなし。
つまらなくはないけど、自分の趣味には合わなかったみたい。残念。
絵師さん、無理してこういう絵柄にしてるって言われても信じちゃうかも。
引きの絵で見るとなんとなく違和感があるような、キャラが浮いて見えるような。すべて気のせいかも知らんけど。
>>123 2巻見ると絵師は頑張ってる
主人公はますます擁護しようのない人間のクズになるw
RIGHTxLIGHT∞3
「その理由は…」で前巻で引いて、今回続きが語られるのかと思ったら、
「おっと用事が入ってしまった!では、さらばだ!」で結局最後まで放置されてしまったでござる。
分不相応な行動をするにしてもちゃんと理由があるし、ハーレムにもまあまあ理由があるから
読んでてそんなに不快じゃない。次でクライマックスみたいだけど、もちょっと続けてほしいなって思う。
絵師についてはいつもと同じ。一見ド下手。でも体の繋がりは破綻しないし表情もしっかり出てる。
描くこと自体に関しては、そこらへんのザコ萌え絵描きより断然上。ほんとよくわかんない絵師。
舞面真面とお面の女
「健康ランド小旅行小説」
もとい。ご先祖様の残した謎を追いかける院生ふたり。
ラスト、こう持ってくるか。w 若干消化不良気味だよな〜とは思っていたけれど。
面白かったと思う。
謎解き要素もそうだったし、登場人物、、、ぶっちゃけお面の子とか、そもそもがこの方の地の文が好きってのも大きいかも。
絵師さんは特にありません。
>>124 >主人公はますます擁護しようのない人間のクズになるw
やっぱりそう言う方向なのか。。。w 情報ありがと。
筋肉の神マッスル
人類の危機にどこからともなくあらわれた(頭のネジが飛びまくった)筋肉の神、
お供の幼女巫女を振り回しながらガハハハと高笑いしつつ、人類の危機をその筋肉で力ずくで解決
…みたいなの期待してたら全く違ってた。前半は筋肉というよりおっぱいです。
絵師はとてもよく頑張ってると思う。肉ダルマの資料、なかなかいいのがないんだよね。
放課後は無敵ですが何か3
筋自体はいいと思う。でもこの著者、日本語が怪し過ぎ。
「ぞっとするような熱さ」ってちぐはぐじゃね?とか「子を産み落とした」のが男とかそんなのがぽつぽつと。
物語書くのもいいけど、日本語も併せて勉強して下さい
絵師はなんだか薄い絵。あとジュノの不思議おっぱい。
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ
ギャルゲーの主人公は大変だなぁっていうお話
ダメだ俺はギャルゲーの主人公にはなれない
主人公が苦労するシーンは普通にギャルゲっぽいストーリーだった
ハッピーエンドは嫌いじゃないが無理矢理すぎるような・・・
輪環の魔導師 10
消化不良ぎみに終わった。
厚い本も長い話も好きだけど、できれば3〜5巻くらいで終わる話を書いてほしい
それか陰陽みたいな、舞台と登場人物は一緒で一話完結の連作形式とか。
書いてるうちに話がひろがるのはいいけど、脇道優先で本筋がかすれていくのはなぁ
気になる作家さんなんだが次は様子見してからにする。
輪環の魔導師 10
苦行だった、、、前半200ページぐらいずっと歴史のお勉強と禅問答につきあわされて
なんどもギブアップしそうになった、、、さすがにラストだけは豪快に〆てくれたけど消化不良ぎみ
あと後日談で大事なネタバレ多数とか、どこのランクエですか?
つか、エピローグ段階でじつは「私、男の子」ですwとか言われても、もはや物語に全然貢献しない無意味なネタ晴らしな上に
これまで女の子として愛でていた読者を激怒させるだけでしょう? ったく、ばぁ〜っかじゃねぇ〜の?
つか空鐘のころと比べてのこの質の低さはなんなんだよ?
フィノとルナが可愛いだけじゃフォローしきれんよ
アカイロ/ロマンス 6
完結です。お疲れさまでした。3年も前だけど。w
今巻は若干首をかしげたくなるような所があったような気もするけど、とても良かったと思う。
やはりポニテ男前さんがいいよな。正義だよな。
これまでで読んでラノベで一番好きなのって空鐘なんだけど、このシリーズはそれに匹敵するくらい好きだった。
長さもこのくらいで終わってくれると読みやすいし設定を覚えていられて良いよな。中ダレもしにくいし。
この方の次の作人も行ってみようと思う。‥‥煉獄姫、1年以上前に1巻を読んだきりだったわさ。
絵師さん、完璧でした。ありがとうございました。
‥‥輪環ェ、、、楽しみに1巻からずっとストックしてて、空鐘みたいに一気読みしようと思ってたのに。のに。。
放課後バトルフィールド 1
仮想空間?でなぜかサバゲー。特殊能力付き。
ちぎりスレ「が」非常に楽しそうだったので。w
なんでサバゲーかと思ったら作者さんがリアルではまってるんだね。
きっとツッこんだら負けなんだと思う。勢いで読むといいと思う。※きりがない
それにしてもなんという親切設計。
ギャグの解説は言うに及ばず、わかりやすい人間関係や、なんと言っても読むの遅い自分でも
1時間を余裕で切れるという配慮の行き届いた内容の濃さ。きっと前作もこんな感じだったんだろうな。
自分は次も是非読みたいと思うけど、それが行動に現れることはきっとないと思う。
楽しい世界をありがとう。
絵師さん、なんとなくバランスが、、胴体の上の方が小さいのかな。
女性の上半身のとある箇所も強調しすぎ。脱いだら垂れてるところしか想像出来ん。w
あとはもうちょっと丁寧に描き込んでくれたらと思うのが何枚か。
鋼殻のレギオス21
なんのためにレイフォンがここにいるのか、どういう経緯でここに来たのか
ヴァティが何をしてるのか、どうして天剣な人が増えているのか全くわかんないけど
話自体はとても面白かった。もう前巻の内容とかを気にしちゃいけないのかもしれない
絵師は今回ふつーに上手いと思う。でもカバー裏の「がんばった部分」は足長過ぎて破綻してる。
それ単に前の話飛ばしてるだけじゃね?
スクリューマン&フェアリーロリポップス
ヒーホウ、面白かったです。ちょっとヒロインが出来の悪いAIぽかったけどそれ以外はとてもいい感じ。
凸凹コンビとか身体が凸凹の人とかメガネ女史とかいろいろおいしくなりそうなキャラもいることだし
これは是非続けてほしいと思う。でも続けるならヒロインなんとかして。感情に説得力なさすぎ。
絵師は悪くないんだけど、顔がのっぺりっぽいのが個人的にはちょっと…。
>>136 いちお、19も20も読んだつもりだけど
カナクのキセキ 2
かわいい女の子とかわいい男の子のお話。‥‥だと思ってました。
表/裏パートの関係とか分かってたはずなのに、見事に引っかかりましたとも。ええ。
前巻と同じで、ややこしいところは意図して省略してるっぽい。
だからややこしいことしてても、ほんわかファンタジーな展開なんだけど、、、途中までは。
ほんとに途中まではメインヒロインさんのことはもう忘れて違うお話になっていくのかと哀しかったけれど、よかった。
まだタイトルは活用されてないもんね。
絵師さん、かわいい女の子をかわいく描いていただけてありがとうございます。嬉しい笑顔っていいよね。
>>138 19,20は短編集。実質の一巻前は18巻。
ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 3
いまのシリーズだけで読んだならかなり面白かったんじゃないかと思う。
ただまあパターンはパターンなので、うだうだやってるよりももうちょっと爽快感みたいなのも欲しいかも。
この作家さんはこういうの大好きなんだなってのは分かるんだけど。
オリジナルのゲームのファンだった身としては、やっぱりあの緊迫感とか、
凛々しい姫さまとか、ああいうのを懐かしく思う。てか別物なんだもん。次巻どうしようかな。。
絵師さん、表紙の中の方は何代目ですか?ってくらい中の挿絵と違うような。まあ頑張れずんこ。
乙女ゲーの攻略対象になりました・・・ 2
タイトルでくじけずに1を読んだら面白かったので続きも読了
軽妙な文体とか面白いキャラとかテンポのいい展開とか非常に好みではあるが、作品の根底が
「主人公がヒロインに好感を持たれまいと逃げ回る」
であるために、ヒロイン怒らせるわ泣かせるわシカトするわと主人公おまえサイテーやないか
いくら主人公の命がかかってるといったって限度がありますよ
もちろん終盤で全部取り返すから別にいいっちゃいいんだけど……
ところで主人公は「プレイヤー」について全く考えが及んでないみたいだけど後々出てくるんだろうか
VS!! 2 −史上最悪の怪人−
面白かった。
本当に悪の組織?ってくらい主人公さんたちが一生懸命。
これで主人公視点で英雄さんたちが酷いヤツと描写されてれば簡単でいいんだけど。
残業がなければ一気読みは確実な展開だったな。
視点が切り替わるたびにそれぞれの人たちに感情移入させられてくから、このまま進むと読むのが辛くなったり。。
あとがきで書かれてたように、自分も1巻で終わってた方が幸せな作品だったかもしれないと思う。
だけど続きを出してくれたなら、次にも期待します。
絵師さん、変身後の怪人さんも描いてくれました。‥‥ちょっと迫力に欠けるかな。
あとカラー絵とモノクロ絵で目がだいぶ違うのが気になったです。いや、いい絵なのですが。
勇者になれなかった俺は(中略 2
意味もなく余計なサービスシーンなど入れなくても、フィノの真っ直ぐさだけでじゅうぶん。
(前回ほどじゃないけど)今回もフィノが眩しくてもう別に主人公いなくてもいいんじゃね?とか思えてくる。
絵師は正直ヘタクソ。この脇の構造は一体どうなっているのかを問いたい。
ご主人様は山猫姫10
例え主人公側がチートかつ敵が必ず無能状態だとしても、ラノベでこういう話を書く人は貴重。
そして最近は主人公側だけでなく敵側の話もしっかり出て来るので楽しみにしてたり。
やっぱ鼻ぴく男と野良猫姫主人公とヒロインでいいよ。こいつら欲もあるし失敗もするしで読んでて面白いし。
でも今回の一番の見せ場は王と帝のシーンだと思う。
絵師は今回かなりいい感じ。でも腕が針金。
新約とある魔術の禁書目録4
前巻のカメラ視点が余りに読みにくかったのでしばらく読まなかったが
読んでみると予想外にめちゃくちゃ面白かった
群集劇で次々に脱落していく15巻的仕様でそれぞれのキャラもちゃんとほり
さげられてるから感情移入しやすかったし
個人的に木原一族の悪役っぷりもすきだった。
上条さんの登場の仕方もかっこよかったけど
新約になってから上条さん中心の物語ではなくて
世界中心に移ってる気がする。単巻としては面白かったが禁書特有
の面白さではなかった
不思議系上司を落とす方法
主人公が社会人なのでさすがに高校生とは環境が違っているが、総じてラノベのラブコメと同じ文法で書かれていて個人的には読みやすかった
社会人とはいえ中身がヘタレ系なのはテンプレだけど、この主人公、ヘタレな割に行動力はあるからそう悪いとは思わない
何の準備もせずに敵地に飛び込んで後悔しだしたときはアホですかと思ったけど…
タイトルは不思議系上司とあるが、これはクール系上司でも違和感ないんじゃなかろうか?
あと河原田先輩は唐突にデレ過ぎだろw
円環少女 12
再演が強すぎじゃあ。。
いかにもなラスボス感満載で期待も出来るんだけど、
お話としてはムカつくくらい無敵なので盛り上がりには欠けたかも。
次巻に向けた場作りとしてきれいにまとまってると思う。また、シリアスシーンに混ざってる一口ギャグもかなり良かったと思う。
主人公さんたちの境遇としては、それだけ見れば過去にも似たような展開してたよなとも思うけれど。
最終巻、期待してます。
絵師さん、きれいで迫力のある絵をありがとうございます。でもたまに足の短い人がいませんでした?
黒鋼の魔紋修復士 3
「し、静まれ……俺の左腕よ… 」 ディミさんは邪気眼なひとだった。
唐突にトウモロコシがでてきて戸惑ったが、思いかえせば一巻からタバコが登場していた
この先なにがでてきても気にしないことにしよう
異世界なんだから南米どころかアメリカ大陸すらあるはずないわな。
ハイデロータの神巫は危険なはずなのに修復士が同行していない
たぶん登場人物が増えるのをきらったんだろうけど、こじつけでもいいから説明がほしい
ディミが嫌な奴なのに嫌われなかったのはヒロインがアレだったから
ヒロインに可愛げがでてきてしまったのは地味にディミのピンチ
多少可愛げが出ても待遇変わらないよってプルプリッサさんが言ってた
ぜんぶ彼女に「視」られてる?
良作ですね …淺沼のくせに
しかし事故とはいえ階段から突き落としといて知らんぷりとは如何なものか
女の子まで巻き込んだうえに頭を強打しているのは見えてたはずなのになあ
続けるとグダりそうなそうな気がする。
勇者には勝てない
かつて魔王の腹心だった男子高校生3人と、勇者だった女子高生と、(ry
面白かった。電撃銀賞ってのが納得できる。
設定も面白かったけど、お話の展開も、時折ちりばめられてるギャグも、バランスがよかった。
というか、夜中に何度か声を出して笑ってたというか。
主役3人のヘタレ具合が何ともいい味を出してたね。
そのわり、かつての敵のために体張ったり熱血な展開もあり、それに無理を感じなかったり、よくできていたと思う。
途中まで敵役?の電波な彼女が強引な気がしたってのと、なんのための存在か分からない新聞部員くらいしか気になる点もなかったかな。
絵師さんも、よく描けていたと思います。作風にもよくあっててよかったです。でも胸を強調しすぎです。
よけいなお世話です
覇道鋼鉄テッカイオー2
前回より童貞ネタは抑え目。個人的にはこのあたりがちょうどいいような。
萌えの部分よりもどちらかといえば燃え部分の方が面白い。
あと駄々の部分はもうちょっと引っ張ってほしかったな。
まるでミャウガーが2人いたような変わりぶりだし。
絵師は女の子ばかりじゃなく燃えなイラストをみたいと思った。
うちの魔女しりませんか? 3
いいお話だったと思う。
でも。ぶっちゃけ、主人公さんのアタマの悪さに引っかかりまくってたというか。
それをしたらヒロインさんがどんな目に遭うかってのをまったく考えてないっていうか。
1巻のときの経験はどうしたんだっていうか。
あと、2巻までのほんわかな雰囲気も、相手が魔女さんだから成立してるんだってのも実感したかな。
人間の世界で育ってその常識を持ってるはずのヒロインさんに、そのパターンを当てはめるとちょっと辛い。
ラストもあそこで終わっていいのか。‥‥次巻はこの直後から始まるんかな。
次巻、期待してます。
絵師さん、かわいい絵をありがとうございます。でもその格好でヒマラヤ登山したら死ぬんじゃないかな、と。
魔弾の王と戦姫5
第一部完です。乙。内戦に一区切りつきました。強大だった敵勢力が、竜を失い、能吏を失い、徐々に力をもがれていって
滅びゆく過程はどこか奇妙なリアリティがあって、非常に読みごたえがありました。
絵は今回は代打だったようですね。よしヲ絵に慣れている人たちからすればコレジャナイ感は半端ないでしょうし、
私も最初は戸惑いましたが、叩かれるほど悪くない、というか個人的には良い仕事だと思いました。
キャラの動きが伝わるデッサン、丁寧だけど全く邪魔に感じない背景、元のキャラデザの尊重etc
よしヲさんも好きですが、こういうFT系の作品には逆にこの絵師のほうが向いていたんじゃないかという気さえしています。
コミカライズするときはぜひこの人に…とここまで書いて、念のため調べたら、すでにこの人がやってたというw
明日ちょっと買いに行ってきます
よっぽど急な話だったと見えて相当雑な絵だったけどな
ささみさん@がんばらない 4
面白かったけど、話が大きすぎね? 次巻はさらに大きくなりそうな感じだし。
あとラストもあっさりしすぎな気が。
これ、ストーリー云々はどうでもよくて、お約束のドタバタコメディーを装った幼女?の成長物語とかだったりするんだろうか。
あとがき読んでから気が付いたんだけど、表紙もその人だしね。
2年生編、あんまり血なまぐさくないといいなぁ。
神々の争いって影響力がハンパないし、結局はより力の大きい神が出てきて後片付けして終わりだとちょっとつまんないし。
いやまあこの方の作品なら大丈夫そうな気はするんだけども。
絵師さん、相変わらず完璧です。
彼女はつっこまれるのが好き! 1
街で拉致されていきなりラジオ番組のパーソナリティ。
面白かったと思う。
ツッコミどころが満載な気はするが、ラノベだし。
主人公さんのツッコミキャラはよく見るパターンだと思うけど、やっぱりこういうのは読んでて楽しい。
どちらかというと日常?生活でまでツッコミ会話してる部分がちょっとうっとうしかったかな。
あと、タコとか、どこにでも出没する写真部員とか、スポンサー様とか、もうちょっと説明が欲しい。
この置いてけぼり感も読者のツッコミ待ちってことなのかもしれないけれど。
‥‥次巻以降へのネタ引きなんだろうけど。
絵師さん、特に男性をもうちょっと真面目に描いて欲しかった。
下手なだけならまだしも、いくらなんでも、ってのが何枚かあったような気が。
よけいなお世話です
パンツブレイカー
無条件に周囲のパンツを消去してしまう男子高校生。
おバカなタイトルの割に内容はしっかりしてると思う。面白かった。
読み始め 1/4 くらいは文章が理解しづらかった。読み辛いとかではなく。
しばらく読んでたら気にならなくなったけど。
最近の?風潮に忠実に複数の女の子が出てくるんだけど、今巻のメインヒロインさんがあの人だとは
終盤に入るまで分からんかった。むしろお高いパンツを履いてる人がそうなのかと思ってたよ。
「あとがき」にあったように、勘違いしてた人を含めて、次巻以降の活躍を期待してます。
絵師さん、目がでっかいのが最初気になった以外は特になかったかな。きれいな絵をありがとうございました。
強いて言うなら、誰が誰だか分からないので、登場人物紹介があったら嬉しかったかも。
問題児達が異世界から来るそうですよ? 5
今巻は普通に面白かった。
ギミック的なものがあるわけでもなくひたすらストレートにお話が進んでいくから、これまでとはちょっと違った趣というか。
御チビさんもなんだかカッコよかったし。かなり下駄を履かされてる感はあったけどね。
ただ、鷲竜(だっけ)の人たちの雑魚キャラ感がすごかったのにはなにか意味でもあるんかな。
最後もちょっとだけ思わせぶりだったし。このまま忘れられる可能性の方が高いんだろうけれど。
絵師さん、これまでと同じ方ですよね? なんだか立体感が出てきてる感じ。
さくら荘のペットな彼女7.5
メインは生徒会長と彼女のおはなし。出会いから卒業までの。
読んでていい意味で恥ずかしくなって来る傑作だと思う。
次は空太とましろのおはなし。いつものように面白くもない掛け合いを延々と読まされる。
結局何がしたいのかもさっぱりわかんなかったし。正直駄作。
最後は七海の乙女なおはなし。オチはなかったけどこれはこれで面白かった。
ただし、後書きにあるように三十路半ばのオッサンが書いていると考えてはいけない。
で、結論。ましろはいらない子。あと空太もいなくてもかまわない。
絵師は悪くないんだけど、鎖骨を輪郭と同じように描いているからとても不自然に見える。
筋肉の神マッスル 2
登場したオッパイキャラの名は大津松子、じつは惑星ν1000から来た宇宙人のパイン・オーツ
…まあ、そういう話だ。
黄昏色の詠使い 4
やっぱり最初に思うのは前巻と同じ某少年漫画みたい、だなあ。
今巻はそれに加えて、やっぱりラノベだったんだよなと改めて自覚した。
それに主役は主人公さんと1巻から思い込んでて気が付いてなかったけど、ヒロインさんが主役になってたのね。
次で今のシリーズは終わるそう。期待してます。
絵師さん、やっぱりたまに頭と胴体のつながりが ? な事があるようなないような。
対魔導学園35試験小隊 1
かつて対魔女大戦のあった世界で、対魔女要員を目指す少年少女。‥‥ただしその学校は今巻で壊滅。
主人公さんたちが特殊な立場で、でも高校生してるとか、基本的には前作と同じような気がする。
ただしシリアス成分多め。
普通に面白かったかな。
ただ、シリアスやるならもうちょっと文章力が欲しいなと思ったことが何度か。
読んでるうちにだんだん慣れてきた気がするけど。
やって欲しくないところでの誤字や言葉の用法の間違いも度々あったような。
1巻らしく、世界観や主役さんたちの説明に多くを割いていたけれど、それぞれに見せ場もあって消化不良な感じはあんまりなかった。
次巻以降も出してくれたら嬉しい。
絵師さんは、こういう作品には正直合わないような気がしてたんだけど、よく頑張ってると思う。
最初感じてた違和感も進めていくうちにあまり感じなくなってきたし。
次巻はもう試し読みがあるようだけど
狼と香辛料 12
ずっっっと読んでなかったのを思い出した。w
今回のお話って比較的分かりやすかったように思う。主人公さん視点で緊張で手に汗握るって感じじゃないしね。
むしろ今巻の女の子さんを見て萌える展開と言ったらいいのか。。。
このシリーズでここまでお話が分かりやすかったのってあったっけ。
迷う賢狼さんってのもあんまり記憶になかったかも。本気で忘れてるだけかもしれんけど。
お二人のイチャラブっぷりは平常運転でした。うん。
絵師さん、なんだかこれまでよりもさらにのっぺりしてきてない?
RPG W(・∀・)RLD 7
意外にほのぼの行くのかと思った。
けど、ラストでどとーの展開。と言うか、当初期待してた展開になったというか。
久しぶりに本屋に走ろうかと思ったくらいだった。やらないけど。
このシリーズでこういう引きってないと思ってたから、あと 10 ページでオチをどう付けるのかとか変な期待しちゃった。w
今巻のほのぼのパートで培った?リソースが次巻以降でどんな活躍を見せてくれるのか、すっごい期待してます。
絵師さん、一部後頭部が気になったのを除いて、ちょっとずつキレイになってきてるのが分かってとてもいい感じ。
ソードアート・オンライン 9
これまでのシリーズとは毛色がかなり違うような。
俺最強も、ひょっとしたらヒロイン落としも健在だったかもしれないけど。
むしろ、別作品として仕切り直しした方がって気がしないでもない内容だったと思う。
前半部分はこの展開をするのに必要だったんだろうけど、ちょっと鬱陶しかったかも。
特にシステム的なことについてはあの内容だと馴染みにくい読者もいるんじゃって。
まあ自分のことなんだけど。もうちょっと暈かしてくれた方が入りやすかった。
絵師さんは相変わらずお美しくて。
ビブリア古書堂の事件手帖 3
くっつけたいんだか、そうじゃないんだか、むしろ作者さんの意図の方が気になる。
普通に面白かったと思う。相変わらず登場する作品を手に取ってみたくなるし。
この作品の場合、登場する場所がリアルに想像できたりするので、そう言う方向で楽しんでるのも大きいかも。
ただ、だんだんと登場する本の内容からは離れてってるような気もしなくもない。
あんまり引っ張りすぎないで欲しいと思うけど、展開もしてるし心配はいらないかな。
絵師さんは、やっぱり首筋がすごく気になるな。
彼女たちのメシがマズい100の理由
バカテスから姫路のメシマズだけ抜き出して文章をつけ足しただけのパクリかと思ったら違った。
ちゃんとメシマズを自覚しているし、味見しておいしいと感じている物を出しているしで、ちゃんとメシマズがメシマズとして成立してる。
地雷覚悟で買ったけど、どちらかといえば「当たり」に近かった。中の上くらい?
それにこういう引き方されたら次を買うしかないじゃん…卑怯だよ。
でもこの著者、何か迂闊っぽいからそのうち何かやらかしそうな気もする。
絵師はメインヒロインが一番固まってないのを何とかしてほしい。
ベン・トー 8
この巻は先輩が主役でよかったのかな。かわいかった。
相変わらずいろんな事をねちっこく描きまくるの、うまいね。それぞれがちゃんと楽しいし。
こいつら本当にいつもこんな事をやってんだろうな−、と、想像できるというか。
楽しそうでいいよね。
絵師さん、相変わらず美麗なイラストで。この方の絵は、目がいいと思う。
空に欠けた旋律
例えるなら「壊れたまーちゃんと壊れたまーちゃん」。
退廃的というか、破滅に向かってるというか、
そんな壊れ方をしているキャラたちが戦場であーだこーだと。
会話や雰囲気、気に入る人は気に入るんじゃないかなって思った。
絵師はかなりいいかと。メカも人物も同じ人なんだよね?
いかにも変形しそうなんだけど変形はしないんだろうか
選ばれすぎしもの!
なんかこれで売れなかったら終わりみたいな勢いで盛り込んであるけど、ヒロイン6人もいる時点で単巻じゃやれることが少なくなってしまうので、
2巻以降と合わせて読まないと良さが分からん気がする
忍者はかわいいけどあのくらいの描写があるのは他に姫と野生児だけだし
似たような設定の話はあちこちのレーベルにあるから、それらとの差別化も必要になりそう
ネタバレになるけどこれ、最終的に主人公は別に選ばれてない上にそもそも勇者自体必要なくなったという衝撃の事実をどうするんだろうw
リア王 HJ文庫
よくある放課後の変な集まりもの
立ち読みでは面白く思えたが一冊読んだらそれほどでもなかった。
個々のネタがありきたりで都合のいい展開をふっとばすほどのパワーは無い
もう少しで良くなりそうなのが惜しい
黒鋼の魔紋修復士3
マレーナはぽちゃ可愛い。
ディミタールとヴァレリアのバランスがとてもいい感じになってきて読んでてとても楽しい。
(前回のあとがきから)国同士の胃の痛くなるような探り合いも読めるかと期待したんだけど
別の事件でそれどころじゃなくなって前回と同じようなオチになりそうなのはちょっと残念。
絵師は特にないけど、シジュベールはもちょっと柔らかい方がいいように思う。
オマエがどう思おうがスキにすればいい。
気にせず勝手に描くわ。
誤爆?
放課後は無敵ですが、何か? 召喚ばれてみれば、一騎当千
異世界召喚された高校生が簡単に人を殺すのはどうかと思う
現実に不満の有る奴らはまだしも、リア充っぽい先輩や女の子も平気で敵を殺す
お前らにとっては夢の中でも相手はホントに死ぬんだぞ、と
彼等自身は何のために戦ってるのか分からなかったな
主人公の「ヒロインに惚れたから戦争を手伝う」って理由もどうかと思うが・・・
フルメタルパニックアナザー4
一冊の中に2つのお話(のようなもの)。
前半は王子サマキタ!で、後半はクルツキタ!
ちょっとギャグが浮き気味だけど、今回も安心して読める。
王子サマが染まり過ぎてボンクラーズにならなきゃいいんだけど。
あとリーナの残念舌が行きすぎなきゃいいんだけど。
絵師はまあこの人だから特に何も。女の子もだいぶ馴染むようになったし
悪役のガマガエルもちゃんと描かれてるのがいい。
憑物語
おっす。西尾、久しぶり!って感じだったろうか。
非常に通常営業だったと思う。
この巻のストーリーを最後の方で主人公さんがまとめてるけど、本当にたったそれだけなんだ、と感心できる。
この分だと過去巻での伏線は回収されないんだろうな。それも通常営業だけど。
絵師さんは、このシリーズの最初のころよりもだいぶ最近っぽくなってきてるですね。
サカサマホウショウジョ2
全てを人任せの勢いだけのヒロインが許されるのは、そのヒロインに魅力がある時だけ。
この作品のはただのウザいヤツ。こんなんなら無茶する山田を主人公にして、
嵐をヒロインにした方がいい。つーか、ゆうまいらない。
絵師は悪くないと思うんだけど、今回は幼女だらけで外で読むのはちょっとはずかしい
スカイワールド2
面白かった。SAOと設定似過ぎてるけど、個人的にはこっちの方が好き。
SAOはキャラ全員がキリトのための便利屋なNPCって感じだし。
でもそろそろこれ独自の何かをやってくれないと、ただのパクリ呼ばわりで消えてしまいそう。
絵師は全く問題なしと思います。
ゴールデンタイム 5
いろいろ面白かったと思うけど、なんだかもうちょっと整理されてると嬉しいかも。
たとえば最初のエピソードなんかは今このタイミングで読まされてもとか思わなくもない。
今巻の「ラスト50ページ」は思いの外、軽かったように思う。
これまでと比較して、とか、自分と主人公さんたちの主観の違いなんだろうけれども。
このまま下降線で行くのか‥‥と思ったらさらにああなるか。
このときのヒロインさんの状況を早く知りたいと思うのだが、どうなるのかな。
絵師さん、最後のイラストがなんだか別の人の作品みたい。悪い意味で。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 11
やっぱり幼馴染みさんいいよな。めがね付きだし。
最終巻に向けての前振り。
主に昔話で、お話としてもよくできていたと思う。
‥‥主人公さんをどっかで見たような気がしまくる以外は。まあ定型キャラだしね。
このまま交代制ヒロインでもうちょっと読んでみたかった気もするが、次の巻、期待してます。
絵師さん、顔のアップが多すぎない?
対魔導学園35試験小隊 2
メインヒロイン?さん、なんかすごく馴染んでるな〜。
今巻のヒロインさんはもっといたぶられるのかと思ってた。意外と早かったと思う。悪玉さん、根気が足りん。w
前作では中二をネタにしてたけど、今作では全力で中二してるのな。
主題部分以外は隙だらけなのは変わらず。
ちょっとした意外性があったり、余計なこと考えなければ楽しく読めるからいいんだけど。
絵師さんは頑張ってると思う。姿勢とかが妙に中二だったりするのは本作に合わせてるんだろうか。
とある飛空士への誓約 1
若き士官候補生7人の単独逃避行。
面白かった。
このシリーズ、もうやめようと思ってたんだけど、読んでよかった。こういうの好きだわ。
恋歌よりもシリアス側で、夜想曲よりもライトな感じ。それといつもの調子のちょっとしたギャグ。
これまでの3作とも趣きが違ってたように、これもちょっと違う。
裏切り者ってだれ? とか考えながら読んでしまうのだけど、まあまだ分かんないよね。
広げた風呂敷をどう畳むのか、期待してます。
絵師さん、だんだん劣化してきてないかな。。。後ろの過去作品の絵を見て思いました。
獅子は働かず、聖女は赤く
訳ありのやさぐれ主人公がヒロインに感化されて本気出す話だが、主人公サイドの事情がロクに明かされないという構造上の問題点の
せいで主人公が覚醒しても特にカタルシスがないという悲劇
ヒロインもキャラ造形がシナリオ上ひどいほうにしか向かわないので無駄に鬱陶しいことになっている
会話の掛け合いはそれなりに面白いのだが、シリアスが鬱グロ方面に強すぎて逆効果ぎみ
ヒロインが蹴られて殴られて血まみれで土下座させられた直後に軽妙なトークとかやられても頭に入ってこねえよ!
個々の要素はどれもいい感じなのに、いまいち噛み合いが悪い作品だった
各レーベルに1作ずつくらいしかない貴重なロリババア枠だってのになんてこったい
バカとテストと召喚獣 10.5
やっぱりこのシリーズは短編集の方がいいかも。
作者さんのやりたい放題にも見えるけれど。w
主人公さんの全盛期、確かにこんな感じだったんだろうなと無理なく思えてよかったと思う。
でも現在でも内面は変化なさそうなのに、、、可哀想な逆主人公効果。
次からシリーズの締めに入るとのこと、楽しみにしてます。
絵師さん、かわいい絵をありがとうございました。自分も女子高生玲さんを見てみたかった。
怪獣工場ピギャース!
古本屋の100円コーナーで奇妙なものを発見したので思わず購入。調べたら出版元は潰れた会社とのこと。
独特でなかなかに凄惨な物語。それはすごく評価する、買って良かったと思った。素材は非常に美味しい。
が。この作者は超が付くほどの文系か? 展開に合わせて世界設定作ってる気がした。
悪役の能力がご都合主義で万能過ぎやしないかい?最後の行動も言及不足でよく分からないし。
特に、怪獣周りの設定を物語から掘ろうとすると頭痛くなる。
巨大化因子を押さえるのに高額の薬が必要で、感情の爆発や高齢になると押さえにくくなる。で、巨大化すると理性失って大・暴・走☆
それってギャース国は成り立つのか。ギガ/テラ級が1匹暴れたら、話中でも起こってるがその影響で他のが連鎖的に目覚めて国が徹底的に壊れて終わりそうな気もするが。
…物語り中は運良く、押さえる何かはあったが、常にそう上手くいくわけではないだろう。その上最後に…その薬が…。
絵は駄目。もう少し人外(主に甲虫類)を魅力的に描ける人を選んでくれ。
輪環の魔導師 1−3
かなりファンタジーな長靴ならぬブーツを履いた猫さんが主役の物語。
1巻は世界設定などを含めた紹介などなどのお話。
2巻はいよいよ冒険の始まり。
3巻は世界情勢がいよいよ目に見えて動き始める、物語の導入的なお話?
前のシリーズでも感じたけれど、この作家さんはこういうきちんとしたお話作りが本当にお上手だと思う。
巻が進むに連れて、主人公さん(≠猫さん)の覚悟が定まっていくところとか、期待通り過ぎてステキ。
全体的に前作よりも、ファンタジー要素強めで、各キャラもゆるい感じ。笑わせてくれるとも言う。
キャラについては本当にいい味出してると思う。脇役が生きてるし、2巻のバカの子は本当に可愛かったし。w
この手の作品で正ヒロインさんがヤンデレってのも目新しく感じたかな。なんで敢えてヤンデレなんだろね。
‥‥まあ最後の方の評価は知ってるけど、それでも次巻以降に期待してます。面白かったから。
絵師さん、カラー絵と白黒絵でもいくつかパターンがある感じ。たまに馴染めないことあるけど、美麗でよいですね。
織田信奈の野望9
アニメからのニワカですが何か?
アニメ最終回の続きが気になったので5巻からスタート。
5,6巻は大したことないインターバル回って感じだけど、7巻、8-9巻(連続)と
テンション高ぶる展開つづくなあ。率直に言って面白い!熱い、感動した。努力・友情・勝利だね
アニメは2クール確保して原作9巻までやるべきだったのでは?(お金の都合で無理なんだろうけど)
物語の展開も好きだけど、実際の歴史ネタとの巧妙なすりあわせもこの作品の魅力。
あの歴史イベントをこういうふうに解釈したのか、、、みたいな面白さがある。
とくに信長の黄金の髑髏ネタとかの斬新な解釈と利用は素敵滅法。
元々の歴史ネタを知らない人にはスルーされるだろうが、そういうパロディ的要素
が分かる人は絶対楽しめる。
キャラは光秀がいちおし。きんかん可愛い
輪環の魔導師 4−6
なんとなく。
だれも主体的に動いてないというか、ストーリーの都合に沿って流されてるだけっぽく見えた。
他の作家さんなら「こんなもんか」で済ませちゃうレベルだから、期待しすぎなのかもしれんが。
あと主人公さんとヒロインさんのおバカさが目立つというか、、
いつも威勢よく飛び出して捕まって足を引っ張ったり、
私が守ると言いつつなにも出来ないとか、そんな展開が目に付くような。。6巻はそうでもなかったかな?
正直、6巻からの新展開がちゃんと収拾するのか不安に思わなくもないような気がしなくもない。
展開としては好みなので、無理矢理にでも期待しちゃいますが。
絵師さん、引いた絵だとなんか不自然な気が。骨格かな?
当初の目力のありすぎな感じが緩和されてきてていい感じなのだけど。
‥‥ふと思ったのですが、騎士見習い?のあの人があの武器を持つと某魔法少女みたいじゃね。
世界の終り、素晴らしき日々より
タイトルにやられて即買いしたけど、あんまり終末感はなかったな。
旅っぽさもそこまででもない。なんか畳みかけるような文章にすべて持って行かれたような。
細かいこと考えないでちっちゃいロリとクールな少女の百合と考えたほうがいいかも。
最後はすげー当てつけられた気がする。これだけでも正直満足だけど、
あんま強烈なタイトルの意味はなかった気がする。
輪環の魔導師 7−9
世界全体に及ぶ英雄譚が始まるのかと思ったら、一地方の内乱だけか。。
やっぱり巻き込まれ形式で話が進んでいくだけってのは、ちょっと辛い。
考えなしが敵から逃れようとして、追い詰められて、なんかよくわからん魔導具を使っちゃって、
異界の神が出てきて大混乱、味方が巻き込まれて善戦するも力尽きて、
でも強力な兵器を手にした主人公さんたちが窮地を救う。で、結果的に話が進む。ってなのばかりだと。
進行自体はかっちりしてて、大筋においては好みのストーリーな気がしなくもないだけにちょっと残念。
これらが単巻で終わる程度のボリュームで物語の一部であればいいけど、数巻通してやられると、ね。
絵師さん、画集のために時間がなかったなんてことないですよね。白黒絵に残念なのが多かったような。。
輪環の魔導師 10
意外に面白かったかも。意外ってのは失礼だけど。
ヤンデレさんもヤンデレに意味があったし。でも主人公さんがあんまり好きになれないのが辛かった。。
これって本来はもっと長く続くはずのお話だったんかな。無理にまとめた感がそこはかとなくする。
なんとか説明するために過去の話とかを繰り返してるし、それだけに消化不良気味な気もするね。
革命のお話はここまで引っ張る必要があったのかとも思う。
まあ、ラストなだけにある意味どとーの展開もあったし、この作家さんらしい?締め方もしてるので、自分は楽しめた。
でもきっと一番の理由は「猫を主人公にしたい!」に自分も共感してたためだったんだろうなぁ。。
ああ、あと、某男の娘は、あのヒントでこれを見破れと言うのは難度高すぎだろ。w
絵師さん、なんだかとてもいい感じ。出来たらおじさま‥‥北天将様をもっと魅力的に描いてくれたら嬉しかった。
これまでお疲れさまでした。
正直、前作を読み切ったときほどではないけれど、次にも期待しています。
実際打ちきりで本当はブレンダイルまで行く予定だったと思う
うん。自分もそう思った。
はたらく魔王さま! 6
今巻では戦闘にすらならなかったんだな。そういえば。
この作品で人生について触れられるとは最初は考えなかったよなぁ。
店長さんが意外だった。
最後で触れられた問い。どう答えてくれるのか期待しちゃおうじゃないか。この作家さんだし。
絵師さん、ヒロインさんたちがとうとう幼稚園児と小学生にしか見えなくなってきた。w
その男、魔法使い“A” 1
Aってお前かよ!全然気づかなかったわ
雑学(主に軍事関係の)が多すぎて全然話が進まないな
1冊丸ごとプロローグって感じ
まかでみキャラがチラッと出てきたけどこのままシリアス路線で行くのかしら?
あとがきの元ネタの漫画ってバビル2世かな
レイセン5
短編集っぽい形式だけど、そのおかげでいろんなものが投げっぱなしになっててイマイチ。
ちゃんとまとまった形で読みたかった。
絵師は一部顔パーツが中央に寄ってるけど、前よりだいぶ軽くなったと思う。
らぶなどーる! 2
なんて残念なヒロインさん。
絵師さんの絵柄と相まって残念さが引き立ってて非常によろしい。
半分くらいがそのお話だったけれど、面白かったよ。うん。
ただ、やってることは前作と変わらないのに、主人公さんがカレカノっぽいと言うか。
前巻ではレイヤードの方を挙げてたような気がするけど。自分。
後半のバトルの意味がよくわからなかったけれど、新しいハーレム要員なのかね。やっぱり。
なんにしても楽しくお気楽に読める作品で、さすがこの作家さんって感じ。
絵師さん、目がでっかいような気がする他は、可愛くていいと思う。
でもとある箇所を強調するあまりあり得ない体勢になってることがあるようなないような。
いつも思うが
イラスト書きは人によってタッチが変わるのに
同じようにああだここだ・・・
何をもとめてるんだろうか?
アクセルワールド12
まあいつもの川原。
不用意に女ばっかり増やして主人公以外は主人公の道具みたいな存在でそれでもしっかりと読める。
ただ今回は(拙いなりにも)黒雪姫とフーコを掘り下げがあった。今後が楽しみ。
あとそろそろアッシュとシアンのパワーアップイベントがあってもいいんじゃ…?
絵師は基本みんな同じパーツなのにちゃんと見分けられる。不思議。
お風呂シーンは見分け付きにくいけど、さすがに描き込むわけにもいかないからしょうがないか。
這いよれ! ニャル子さん 10
通常営業だけど、なんだか退屈だった。
読んでる途中で2回くらい寝そうになったというか。
笑えるには笑えたんだけど。
絵師さんは、こんな絵柄だっけとちょっと思ったかな。
淡泊なのは淡泊で、でもキャラの年齢がこれまでよりもちょっと上に見えたような。
‥‥これも、途中(9巻)を読んでなかったか。。
筋肉の神マッスル2
今回も筋肉というよりはおっぱいでした。前半おっぱい後半筋肉。
ただこのおっぱい、実はとんでもないおっぱいで、そ(以下略
絵師はとてもいいと思うけど、今回筋肉に手を抜き過ぎ。ちゃんと資料集めてないんじゃ?
いつも思うが
イラスト書きは人によってタッチが変わる、書く時期によっても変わる
しかしいつも同じようにああだここだ・・・
何をもとめてるんだろうか?
資料集めてないんじゃとか邪推するぐらいなら読むなバカ
>>207 いつも思うが
それが本人の感想なんだからいいじゃねえか
いつも思うが
毎スレ1回このやりとりあるよね
>>207 みたいな新参がスレ毎に1人ぐらい来るってことなんでしょう
このスレは個人の日記だからな
チラシの裏にでも書いとけ
たまに思うが
読んだ話の内容とかがつまらないとか文章ヘタとかいう感想なら分かるけど
正直、イメージ補足の挿絵(ぶっちゃけ、刺身のツマ的もん)に
自分の趣向が合わんからって、
これはどうなんですかね?って上から目線で語られんのもなー
露骨にダメな絵もあったりするけど、同じ作家でも出来の高低もあろうに。
挿し絵の重要度は個人によって違うだろ
お前や207みたいなのが気にくわない感想にケチつけまくって
収拾がつかなくなるからテンプレの一文があるわけだが
いつも思うが
書かれてる内容が気に入らないなら、気に入る条件のスレを自分で立てればいいじゃないか。
ex) 挿絵の感想禁止、とか
どうせそんなにレポーターがいるわけじゃなし。
、、、と思ってたら結構いるのな。w
というか感想書いてるレギュラーがほぼ2、3人なわけで・・・・・
うち2人ほどが絵がなんたらとか描いてて内1人がなんか上から目線状態。
結果的にはチラ裏レベルなスレw
普通じゃね?
チラシの裏を自分で見にきといて言うこっちゃないわな
空気を読まずに。
ベン・トー 9.5
このシリーズも外伝的なのの方が面白くなってきたかも。
短編集なワケだけど、誰が主役の話でも面白いっていいな。
でも AN さんのアレはいらないってか、読みたくなかったかも。
いや、あれがどんなもんだか興味はあったんだけど。知りたくなかった世界というか。読んでからそれに気付いたというか。w
ところで、一部の「オチのない話」って敢えてそう宣言しなければならなかったっけ? 比較的どのお話もそんなんな気がする。
やっぱりこいつらの日常ってこんななんだろーなー的な描写のが多い印象というか。
絵師さんは今巻もよいお仕事を。いままで気にしたことなかったけど、この方って背景が苦手な方だったっけか。
マンガも読んでみてね、本人が書いてるし。
9.5のイラストは1と比べると長足の進歩を遂げていて感慨深い
六畳間の侵略者11
らぶ・いず・おーる!読みたいと思うものを読みたいと思う展開で読ませてくれる。
意外性がないともいえるけど、それでもとてもおもしろかった。
ここまで体を張ってる&時間をかけている主人公だからこのハーレムも許せるし。
ただ問題は絵師…髪の色変えるだけで誰にでもなれるのはなんとも。
ロウきゅーぶ! 11
なんつーか、作者さんも絵師さんも悟ってるよな。
それどころか主人公さん(高校一年生)も悟ってるよな。w
全般的にかなり平坦だったような気がする。
日常パートはパターン化してるってよりも、過去の文章をそのまま持ってきたんじゃないかって勢いではある。
バスケの試合中も、過去巻のように熱血って感じではなかったと思う。
最後の方である意味お約束な展開が入って、ちょっと好みではあったんだけれど。
やっぱり感情の高ぶりがあるといいよなと思う。予定調和ばかりだと飽きも来るから。
次も期待しています。
絵師さん、悟ってるよなぁ。。。
ゴールデンタイム 2 答えはYES
確かに、何年も好きたっだ男にふられて
次の日に別の男が好きとか言われても信用できないよなぁ
ノリに付いて行けねえ
これがリア充のキャンパスライフというものか!
読んでてうっとうしいんだが続きが気になるわ
記憶喪失にかかわる悩みとかがすごくリアルに感じるんだけど
記憶喪失の人に取材とかしたのかしら?
ラブコメ圏外
著者買い。MFJの「はがない」がうらやましいからほぼ同じ設定で書いてみました。な作品。
それ以上でもそれ以下でもない。こんなん書く(書かせる?)くらいなら、ロリ科学者の続きを書いてくれ。
妹の部分が取ってつけたようになってるけど、もしかして続けるつもりなんだろうか。
絵師がかなり上手いのもまた「はがない」っぽい
円環少女 13
あれ? 視界がにじんでる。。
綺麗にまとまってたし、とても面白かった。通してみればかなり好きなシリーズだったと思う。
最初の方は読み辛くて、後ろの方はつい文字を追ってしまって、読むのに時間が掛かるのは変わらなかったけど。
今巻は最終巻と言うこともあってか、作者さんのやりたい放題であったような気がしなくもない。
ちょっと自重すれば半分くらいのページ数ですんだかも。w
でもこの方のゆるい所もかなり好きなので、自分としてはかなり満足。
最初の方の経験から、過去作を追うのは辛そうだけど、新しいシリーズは‥‥あんまりないのね。
絵師さん、美麗な中にも暖かさのある絵をありがとうございました。自分の趣味としては 10 巻前後のころが一番好きだったかな。
蒼穹のカルマ8
こんな無茶苦茶な話をよくまとめたもんだ
その分ギャグ成分が減ったような気もするけど
まあ綺麗に終わったから良いか
ハイドラの告白
相変わらずよくわからないタイトル。
このシリーズは、順に短期間で読むべきだったような気がする。
全体的に淡泊な文章で十分に大事件が起きてるにも関わらず派手ではないため、
正直言って印象に強く残る感じではない。でも読み終わってじわりと来るものがある。
‥‥んだけど、やっぱりそれは長く残ってるものではないからなぁ。。失敗したと思う。もったいなかった。
絵師さんは作風を尊重しててくれてるようで、よかったです。
カラー絵2枚目は第2部のヒロインさん? だとしたら文章から感じる年齢よりも上に思えたかな、と。
はぐれ勇者の鬼畜美学
鬼畜ってほど悪い事はしてないような・・・
主人公無双すぎ
異世界で魔王を倒してきただけあって強い上に精神的に大人
こいつ絶対童貞じゃねえな
その反動でライバルの生徒会長が痛いカッコ付け野郎にしか見えないわw
レジに持って行ってから気づいたが裏表紙はどうみてもエロ小説だな
学校の外階段2
謎解きについては取ってつけた感はあったものの、なかなかいいものを読ませてもらったと思う。
ただ、前作の主人公が今起きてる事の全ての中心という割には、全く中心っぽくないのがちょっと不満。
前回は短くも台詞があって、その台詞で話が大きく動いたから中心ぽかったけど、さすがに描写もなく中心ってのは…
ともあれ、これから起こるであろう2つの対決がとても楽しみ。
絵師はド下手の部類。バランスぐちゃぐちゃ。さらにぺったんこ。
それが変に書き込もうとしているから却って見苦しくなってる。
正直変えた方がいいんじゃね?この絵柄なら他の人でもコピーできそうだし。
よけいなお世話です。
ストライクザブラッド5
安定。安心して読める。でも普通の人間のはずなのに、切られても抉られても
ちょっと大きな怪我程度ですんでる方々が多いのでなんだか感覚が麻痺してくる。
絵師については下半身細くて座りがとても悪そう。
ソードアート・オンライン 10
自分がソードでアートな世界になにを求めているか?
・きゃっきゃうふふ
・つえー
前半のリアル世界の描写って必要か? 主人公さんの置かれてる状況はわかったけど、物語として本当に必要?
物語中の思想や背景はいいとしても、システムの根幹部分の説明に自分は馴染めないところがある。
そこから続いてると思うんだけど、これまで主人公さんがいくら強いと言っても、それはシステム的な裏付けはあったと思う。
でも「イメージ力」とか言い出してしまうと、それこそ何でもありになってしまうんじゃないかと。
それでも可愛い女の子が悶えててくれたりすると「まあいいか」とか思ってしまうものだったのだけど、そう言うのもない。
これが別シリーズで展開されてるんだったら、そう言うものと考えるところなのだけど、ソードでアートな世界としては、なぁ。
次の巻でも同じような感想を持ったら、そこまでかな。
絵師さん、変わらず美麗で。でも淡泊になってきてる気がする。
気のせいです
ダウトコール
内容は悪くなかったけど、ストーカーさんが便利過ぎ存在感強過ぎて全てが霞んでる。
ヒロインどころか主人公すら喰ってるような。
次はきっと(昔話として)ストーカーさんがストーカーになる話、
そしてその次の巻で今のヒロインを出すも話が地味になって打ちきり…って筋が見えてくるよう。
絵師もいい仕事してるし、ちゃんと続いてくれればいいなと。
カナクのキセキ 3
ラノベらしいラノベだと思う。
1巻→2巻と来て、ちゃんと収束するのかと思ったものだったけど、あんまり心配はなさそう。
事前に構成を考えて無駄をそぎ落として作るとこうなるって感じだったろうか。
構成力って言うと渡瀬さんを連想するけれど、そう言うのとも違う構成力と言うのかね。
安心して読めて良いと思う。
「ネウが好きです。」、その想い、確かに伝わった。w
絵師さん、ほんとうに丁寧に描いてくださってありがとうございます。
アングルによっては不自然なラインがあるって程度だろか。
@HOME 2
この方の書くキャラクタって魅力があっていいな。どこかで見たようなキャラではあるんだけど。
サブタイトルからもっとふざけた内容なのかと思ってた。
だからちょっとだけ驚いた。そうだよこの人だったんだよ。こちらもどこかで見たような展開ではあるんだけど。
ところで色々大変なことがあって有耶無耶になってるけど、お友達のあの人は何者なのですか。
ええわざとすっとぼけていらっしゃるんでしょうが。ええ気になってますとも。
絵師さん、今巻のメインヒロインさんをとても魅力的に描いてくださってありがとうございます。
きっと今巻が気に入った理由の大きな要因のひとつだったと思います。
骨格レベルで気になるところはあったけど、この手の絵でこのツッコミは意味ないな。
[映]アムリタ
自主制作映画を撮る大学生達。
こえー。怪談並にこえー。
でもヒロインさんの言がすべて本当なら、まったく酷いだけの話でもないかもしれない。
ないかもしれないけど、彼女は嘘つきなんだよね。
この作家さんなんだなーと途中までは思いつつ読んでたんだけど‥‥こえー。
絵師さん、せめてこの表紙が慰めだな、とか思いました。綺麗な絵をありがとう。
彼女はつっこまれるのが好き! 2
なんか退屈に思えた。
たぶん疲れててテンション低めの時に読んだのが一因だとは思うが。くすりともしなかった。
展開自体は本当にこの手の作品のほぼテンプレ通りだと思う。
会話もテンポ良く進んでいくんだけど、四六時中やってると飽きが来るって所もあるかもしれない。
キャラとしてはタコはなんなんだ、タコわ。
‥‥とか思うんだけど、、、今巻は特に妹がなんのためにいるんだろうとか思えてしまった。
出方がハンパすぎるんだと思うんだけど。
絵師さんは、白黒絵が淡泊すぎる。もうちょっと書き込みがあると違って見えると思うんだけど。
あとあの幼女はなんなんだ。w
とある飛空士への誓約
内容はタイトルの通り。小さい頃の約束や何気にした約束が後々大きな影響が出てしまうおはなし…らしい。
安定し過ぎてて正直次が待ち切れない。数冊出た頃を見計らって一気に読むのが正解なのかも。
ところで目次で「序」のページ数がずれてるのは、最初の2ページを急に差し込んだから?
絵師は言うことなし。薄目だけどいい絵だと思う。
マグダラで眠れ
しっかり書かれてると思うけど、イマイチ物足りないしヒロインの落とし所もなんだか意味不明。
後半で出た「嘘をついている陣営」の話がもう少し早く出てくれば緊張感あったんじゃ…?
誤植1箇所。それもよりによって主人公の名前…ザンギュラじゃないんだから。
絵師はいいと思うけど、どれも腕回りが不自然に見えるんだが。
窮屈そうだったり二人羽織みたいだったり。
マグダラで眠れ2
フェネシスは健気可愛い。
前回イマイチ不明だったフェネシスの立ち位置がこの巻でわかった。
あとはフェネシスとクースラの(穏やかな)ステップアップいちゃらぶ物語、
おまけに錬金術と謎解きのお話とかそんなの。
絵師もなかなかいい感じ。個人的には好きな絵柄。この巻は腕回りふつーに見えたし。
ささみさん@がんばらない 5
終盤に入るまでは、この作家さんだしこんな感じかな、ってところ。
黒幕さんが出てきた辺りからは結構面白かった。でも結末に納得できないところあるけど。
全体的にこの作家さんらしい展開だったと思う。
正直迷ってたけど、次巻も行ってみようと思う。
ところでヤツらってそんなに強大だったっけかと読み終わってから思ってみたり。
絵師さん、もうちょっと線が細い印象もあったけど、こんな感じだったっけ。
這いよれ! ニャル子さん 9
通常運転過ぎてむしろ安心。
たしかに「ほんのちょっぴりクスリ」って感じだったかな。
なんつーかこのクスリと来る感覚にちょっとした敗北感を持ってしまうのはなんでだ。
最後の結章は蛇足だった感じしなくもない。
絵師さん、ちょっと平べったいような気がするところもあるけど、10巻含めてこれまでで一番きれいに見えたです。
RPG W(・∀・)RLD 8
前半だけならこれまで読んだすべてのラノベの中でもかなり上位に来るくらい面白かった。
前巻末の絶望感をうまく引き継いで‥‥まあ続きだから当たり前なんだけど。
読者視点からでも詰んでるじゃんって状況の、各キャラの心情がありありとわかって良かった。
ただまあ、そう言う状況からの展開なので、すべての事が良い方にころがるっつか、
すべてのダイスロールでクリティカル出し続けるっつか、あの詰んでる感はなんだったのかって展開ではあったけど。
それでも、その行動のひとつひとつは各キャラの精一杯の結果なので、納得も出来るというか。
面白かったと思う。
絵師さん、もうちょっとバリエーションが欲しいかなってくらいで、よく描いてくれていると思う。
ウォーザードさん、GJ だ。w
‥‥ところで。なんで主人公さんたちがスペランカーなんて知ってんだろ。年代が違いすぎると思うんだけど。
と、敢えて突っ込みたい。w
灼眼のシャナSIII
アメリカ建国の歴史なげえよ
あれどこまでが史実なんだろう?
後日談読んでなんか懐かしい友人の近況を聞いてる気分になった
「覚えておいてくれ」って言葉を両親が覚えていた場面で胸が熱くなったわ
モノクロイラストもいつもより気合が入ってたし
本編を最後まで読んだファンならかって損はないな
祭りに乗り遅れて関係ないところでバカ騒ぎする奴ってネットでもたまに見かけるよね
>>モノクロイラストもいつもより気合が入ってたし
いつも手抜きなので普通の状態でこれwww
黄昏色の詠使い 5
第一部‥‥ Episode I の終了、お疲れさまです。
本当に最終巻かという勢いだった。
相変わらず全体的に綺麗にまとまっていて良いと思う。
でも冷静に振り返ってみると、中身はないよな。雰囲気を楽しむ作品としてみるべきなんだろうか。
「あとがき」によれば、ここまでは主人公さんが主人公さんに成長するためのお話と言うことだけど、
ほんとうにそうなっていてくれると嬉しいと思う。ただある意味才能のある子供がなんとなく、ってんじゃないといいな、と。
絵師さん、ちょっと雑な感じが。前からこんな風味だったっけか。
竜と勇者と可愛げのない私7
「私」一人称についていけるならとても読める作品だと思う。
そしてこの引き方…新たなベタ…!というかベタの回帰をしてくれるんじゃないかと
もうオラわくわくしてきたぞ!状態で次を待っていられない。
絵師もかなりいい感じ。姉妹は描き分けてかつちゃんと似てるし、オヤジもいい感じ。
でも目の火傷傷はこうはならないと思う。眼窩から消えてるじゃん。
お嬢様がいけないことをたくらんでいます3
完結です。お疲れ様でした。なんとなく打ちきりっぽいけど。
やっぱ「いけないこと」が悉く失敗…というかおまけみたいになっていた事が敗因でしょうか。
お供の3人も自動人形もいいキャラだったのにもったいない。
話の方も(打ちきりの割には)しっかりまとまってて、とてもいい感じで読めました。
ただ、キーになった登場人物が鹿児島以降どうなったのかわかんないのが消化不良。
絵師は個人的にはイマイチ。いろんなとこが雑に見える。「こんな感じだろう」で描いたような
吼える魔竜の捕喰作法3
とてもいい感じ。話の内容はもちろん、食べものの描写もくどくないくせにやたらとおいしそうに感じるのもすごい。
あと甘酸っぱい。ヒロインも主人公も甘酸っぱい。欲を言えばもうちょっと甘酸っぱいの続いてほしかった。
ところで「笑わない科学者と…」の続きはまだなんだろうか。
絵師もいい仕事してると思う。もっといろんなキャラを見てみたいかも。
俺の脳内選択肢が(ry 3
読みやすくて面白くてよし
UOGがかわいすぎるのはいいが、毒舌テンパリ娘は今回何しに出てきてんだという勢いで薄くなってて笑った
これで次回メインじゃなかったらもう立つ瀬がねえなw
彼女は戦争妖精 小詩篇3
短編集。
なんというか、筆者さんの無意識っぽい中二全開でむしろ清々しかった。
「あとがき」でも書かれていたように、ここまでの裏設定というか、本編とは直接関わりのない部分の
説明というかがメインで、もやもやしてた部分が解消されて良かったと思う。
ただ、1巻から出てる同級生さんがほぼ完全にディスられてるのがちょっと気がかり。
忘れたかもう用なし扱いかと思ってたら、「あとがき」でちょっと触れられてて少し安心。どのみち楽しいことにはならないだろうけど。。
絵師さん、こういう絵柄なんだとはわかってるけど、体の形のせいか前後の奥行きがわかりづらい。
カラー絵はきれいなんだけどね。
放課後バトルフィールド
勝ったらお金もらえて負けてもお金もらえる
そんなゲームがあるならクラスメイト全員さそって参加するわ
悪い意味で評判のラノベを話の種にと読んでみたが確かに酷い
いつの間にか惚れてたヒロインにワザとらしい好感度上げイベントとか
微妙にかみ合わない会話と寒いパロディとか
名前はたくさん出てくるけどどんな形なのか全然説明されない銃とか
設定がさっぱりわからないゲームとか盛り上がらない戦闘とか
何のために出てきたのかわからないクラスメイトの男とか
ツッコミが追いつかねえ
そういえば敵の超能力は何だったんだろう?
狼と香辛料 13
短編集。書き下ろしの元羊飼いさんのことを思い出すのに時間が掛かりました。。
相変わらず器用な作家さんだと思う。
羊飼いさんのその後のお話は、正直忘れてた(思い入れがなかった)こともあって楽しめたとは言いがたかったけれど、
他3本は素直に楽しめたように思う。てゆーか、こいつらのバカップルぶりにニヤつけたというか。
このシリーズも、自分にはたまの番外編の方が楽しいかもしれない。
絵師さんは、わんこさんの毛並みが残念だった。
理想のヒモ生活
なんちゅうタイトルだ
表紙の長身褐色巨乳ヒロインに釣られて読んだが、冴えない主人公が実は異世界の王族で異世界に呼ばれたら王妃が求婚してくるという
いろいろ開き直らないと読めない感じの内容そのまんまで期待通りでした
元がWEB小説なせいか単行本単位での起承転結が存在せず、起と承だけで終わっていてヤマもオチもないため、美女とのイチャイチャ
以外のものを期待していると肩透かしかもしれない
まあこのタイトルでそれ以外を求める人がいるとは思わないが……
バカップルスレに書こうかと思ったけど、まだそこまでイベントがないのでここに
覇剣の皇姫アルティーナ
これはあたり。どのキャラもとてもいい味出している。
今回敵役と思われるオッサン(?)もなかなか魅力的だし。
ただ女分は少なめなので、女の子多くてうれしいねーな人にはおすすめできないかも。
絵師は悪くない。でもいろんなとこが歪んでるのがおしい。
ポーズ自体には破綻ないけど、力の入る場所が考慮されていないところとか。
まよチキ! 5
そこでヘタれるか。w
今巻はこれまでに出来てきた女の子達がヒロインの短編集。
中程までは楽しく読めたけど、飽きが来るのも早かったかもしれない。
キャラが変わってもやってることは大差なく、ヒロインが変わったからって読み手側がリセットされるってことはないからね。
分散して読む分には面白かったんだと思う。
絵師さんは、相変わらず関節が不思議な絵が何枚か。あとやっぱり背景が欲しいなぁ、と。
氷結鏡界のエデン10
話自体はとてもよく出来ていると思う。イグニドがどんな形で何をしたいかとかとても気になるし。
ただ、別の2作(黄昏色の詠使い、不完全神性機関イリス)と完全に繋がっちゃったので、
これらを読んでないと少しだけ置いてけぼりを食らうという不親切設計。
絵師はかなりいいと思うけど、足を組むところはなんとなくヘンな気が。
魔法科高校の劣等生1,2巻 3巻途中
1、2巻は面白かった。夜中に続きを買いに行かせるくらいに。
だけど3巻で脱落。1,2巻では流せてた粗が突然我慢できなくなった感じ
主人公の説明される状況と、実際に主人公を客観的に見た状況が違いすぎる
6巻まで買ってきたがどうすんだよこれ
そういやとあるシリーズも3巻で脱落したわ
魔術と科学が混在する世界観とか大好きなはずなんだけどな
オズのダイヤ使い
電撃では割と珍しい(かもしれない)オッサン主人公。
話としてはまとまってたけど、主人公もヒロインも周りの人もキャラ立ってなくて
なんとなくうすぼんやりしてて読んだって感じがしないそんな作品。
絵師はきっちりキャラのイメージが出ていると思う。うすぼんやりしてるとこさえも
六花の勇者 3
ここで区切るか。w
前半は比較的退屈だったかも。
でも後半で視点があの人に移ってからはかなり面白かった。
いや、前半は訳がわからなくて、後半はその解決編みたいな流れでもあったから、その関係だと思うけど。
後半の主人公さんは、普通にカッコよかった。
今巻のヒロインさん?のためにあそこまでしてるその覚悟が良かったと思う。
ここまで敵方に振り回される主人公さん一行ってのも珍しいような気がするかな。
絵師さん、雰囲気を良く表現している絵をありがとうございました。
野崎まど劇場
「独創短編シリーズ」
これ、知ってて買ったんならともかく、知らずに買ったのならワケがわからんのじゃなかろうか。
自分の場合は最初の方から少しずつじわじわきて最後の方でクスクス笑いしながら読んでた。
むしろどこか懐かしい感じがしてたな。
こういうのをたまに出して欲しいと思う。たまにでいい。
ところでこれは「ラノベ」じゃないよな。たぶん。
絵師さん、かわいく、時にはシュールな挿絵をありがとう。
どうせなら没作品にも絵が欲しかったかも。ビームサーベルとか。
断章のグリム 6
面白かった。
相も変わらずぞくぞくさせてくれるイヤな痛い痛い文章。
主人公さんが敢えて言わなかった後味の悪い結末とその原因も合わせて、実に嫌な巻だったと思う。
じっとしたまま読むことが出来なくて、ページを押さえてる指でページをぴらぴらさせながら読んでた。w
それでも読むのを止められずにずっと読んでたもんな。
この方の言葉の選び方が自分にはかなりハマってるっぽい。
絵師さんも見事にハマっていてとても良かったと思います。
勇者には勝てない
シスコン少女魔王かわいすぎる
魔王勇者モノは多いけど主人公が中ボスってのは珍しい
3馬鹿と魔王の仲がいいんだか悪いんだか微妙な関係が見てて楽しいわ
勇者の婚約者は何と言うか…お前はそれで良いのかと
ラブ要素のないラノベって久しぶりに読んだ気がする
竜と勇者と可愛げのない私 2
今巻のヒロインさん、最後でごく当たり前のような顔して一行について行くと思ってた。
この手のキャラだし。ラノベだし。あの展開であってなお。
前巻もだけど、話‥‥というか敵キャラが無駄に強すぎないか。
ゲームで最初からボスキャラが出てきてるみたいな。
ボスキャラはもっと強いんだろうし、主人公さんたちも相応に強いんだけどさ。
お話そのものは、まあラノベだし、って感じだった。ベッタベタだったからこそ。。。
絵師さんは、相変わらずおキレイで。石?の仮面に厚みが感じられないところくらいかな、気になったのは。
対魔導学園35試験小隊2
悪くはない。でも(今までの作品に比べ)ぜんぜんアツくない。
あと主人公いらない。設定が話にあんまし噛んでない。
こんなんなら残りの女だけで話作れそうだし。
絵師についてはまあいいんじゃないかな…くらい?
カラーの足の長さはまあ置いといて。
出劇!! ノブシ・ストライカーズ
15、6歳が馬鹿だったり責任感が薄いのはしかたがない
ましてや、主人公がお話しの都合で少々極端なのもアリだが
物には限度というものがあるだろう。
久々にグーで顔面パンチをかましたいヒロインだ
イラっとしながら読み終えたら、怒るよりも哀しい気分になった
落ちこぼれの竜殺し
ガトー推薦(?)ということで買ってみた。
面白くなりそうな設定だけど書く力が足りなさ過ぎて追いついてない感じ。
まあこれからに期待というところかな。ありきたりな設定だから即切りもあるけど。
絵師はド下手の部類。少なくとも商業誌に出てきてもいいレベルじゃない。
もうどこが悪いとかそういうレベルじゃなく薄いわ歪んでるわ…
彼女は戦争妖精 8
なんだかすげーハイパーインフレ。
こういう局面でなら、勝てない相手にどうやって勝つか。その駆け引きに期待したいところだった。
なんだか謎の力が発動して、、、とか今のご時世でやられても置いてけぼり感がハンパないような。
あと、こういう展開の巻なら、いろいろ余計な物がありすぎな気もする。
むしろいろんなところを削って 200 ページくらいでやってくれてたら熱かったかも。
とはいえ、作家さんが、本気でこういうのカッコいいと思ってやってるんだろな、と考えると
すごく面白かったとも思う。次で最終巻ってことなので、早めに読もうと思う。
絵師さん、顔のアップはいいんだけどな〜。そういえば表紙がちょっとすっきりしてる。
優等生以上、フリョー未満な俺ら
「友情を重んじ義侠心に富む存在」=「誰にでもケンカ口調で喋る不良」と思い込んでいる主人公のメンタリティがぱっと見意味不明なので、
これが最初のハードルになりそう
変な主人公が変なヒロインたちと共に主人公的フリョー道を突き進む話なのだが、話の後半でなぜか主人公ポジションがモブ男のほうに
うつってしまい、主人公の影が薄くなるという問題が発生している
これのあおりを受けてサブキャラ女が異様に頭の悪い行動をするようになったり、メインヒロインのお嬢様設定の存在が無意味になったり、
幼馴染の存在意義が委員長とかぶったりと散々なので、正直なところ物語としては完成度が低い
というかこの話、本来なら主人公周辺のキャラが固まった2巻以降にやるべきだと思います
ラブコメなら1巻はメインヒロインの話をするべきだろ、常識的に考えて……
はたらく魔王さま6
しっかりと取材して書かれている良作。
店長のくだりとかとてもいいものを読ませてもらいました。
絵師は描ける幅が狭いのを除けば悪くないんだけど、
話のレベルに画力が追いついてない感じ。
そのうち「絵で損してる作品」とか言われそう。
黄昏色の詠使い 6
なんて言うか。サザエさん的な面白さというか。
今巻は短編&次章へのつなぎ。
学園物にありがちな日常風景で、やっぱりあの少年漫画を連想する。w
だけれどやっぱり粛々と進んでいく本編よりも、こういうのの方が楽しいかも。
絵師さんは、段々と記号化が進んでいってる気がする。人体のパーツってよりも○とかそんな記号で。
僕の魔剣が、うるさい件について
タイトルからラブコメを想像してたけど、ラブもコメも無かった件について
魔剣の呪いなのか素の性格なのか判らんがガイキチ多すぎ
主人公は善人を装っているが何のメリットも無い戦いに
参加してる時点で十分おかしい
人殺しても平然としてるし
なによりヒロインである魔剣が最高にうす気味悪い
俺が拾ったら速攻で海に投げ込むわ
表紙のパンチラ少女も主人公を誘惑するために
魔剣が作り出した幻想なのだろうか
やべぇ。読みたくなった。w
どっちかというと内容はシリアスだからなー
好きだったけど4巻で完結だったなー残念
結構まとまってたけど
女子高生店長のコンビニは楽しくない 3
前巻のヒキはなんだったんだ。w
今巻はロボットの人が主役。
あの関西弁が妙に気になったのだけど、本場モンの人から見て違和感はないんかな。
やってる内容はいいと思うんだけど、ラノベにしても人の心を扱うにしては軽すぎる印象が。
ストーリーを置いておいても楽しかったからイイんだけれども。
この作家さんならもう一歩行けそうな気がしてるんだけどな〜。
絵師さん、なんだか好感。特別うまいとは思わないけど、丁寧に描かれているってことなのかな。
百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ
やっぱ体育会系はモテるんだなぁというお話
サルを捕まえる事や畑仕事が魔女になるための修行につながるのかと思ったが
別にそんな事はなかった
あっさり捕まったけどあのサル何だったんだろう
それにしてもヒロインがかわいい
女の子が来ると思って準備してた所とかたまらん
気持ちよく読み終わろうと思ったのに最後の一文が気に入らんな
何だ?火あぶりって
ステーシーズ 角川文庫
ゾンビものでグロ多めだけど、ホッコリした。
クロスレガリア3
今まではボディーガードの押し売りだったけど、今回はちょっとだけ変えてみました。みたいな。
おいしそうなキャラというかコンビ?出てきてこれから面白くなりそうではあるけど、
以前もどっかで見たような設定もあって楽しみではないかも?
絵師は女の子の区別がつきにくい。
279みたいなもんでもラノベ扱いかよ。
元々ハードカバーの一般書なのに
読んだ当人がラノベだと思うならそれでいいじゃん。
鋼殻のレギオス22
面白かったと思う。でも前回からの流れはわかるけど、
何がどうしてこうなったがわかってないのでなんとなく読んでる感じ。
絵師は動きのある絵の方が上手いと思う。
でも同じポーズを同じ巻の中で使いまわすのはちょっと…
>>282 それいいだしたら他スレでいたが
夏目漱石とかの文学ものもラノベっていう輩が出てくる。
(表紙がアレになってから特に)
主観だからっていってもキリがねー
>>284 あなたがそうだと思うものがライトノベルです
聖書からタウンページまで何でもOKよ
神話なんかモロ
リア王
わかりやすすぎたり都合良過ぎたりするのはあるけど、思ってたよりは楽しめた。
100%主人公の思った通りになるわけでなく、ちゃんとオチがついていたり
見栄でウソついたヒロインに対して取った行動がいかしてたりとなかなかいい作品だと思う。
何よりもヒキがいいのできっと次も買ってしまう…はず。
絵師もしっかり仕事してる。いい感じ。
話の流れからシェークスピアかとおもったらリア王ってラノベがあるのね
あっちのリア王なら、嫉妬・三角関係・修羅場総合スレ向きですね。
バカテス10.5
短編集。面白くはあったけど、「小さい頃のほんのちょっといい話」は連発されると白けて来る
絵師は今回はとてもよく描けてると思う。胸の育った秀吉とかちゃんと中身が入ってるし。
でも大人な美波はちょっと四角い。
聖剣使いの禁呪詠唱
前世(ただし2つ持ち)、特殊能力、隔離された能力の養成学校。これだけで全て説明可能。
大きな力の眠る主人公、まだ上手く使いこなせない力。お金のために精鋭部隊に入隊。
前世のヒロインと前世の前世のヒロイン。最初の戦いはクラスのチンピラ、次の戦いは外敵。
300ページが3行に収まった。この程度の作品。
絵師はいろんなとこバランス悪くて…まあ見られないってほどじゃないけど。
ハンドレッド
特殊能力、隔離された能力の養成施設。男装のルームメイト(過去に会ってる)。これだけで全て説明可能。
大きな力の眠る主人公、まだ上手く使いこなせない力。お金のために精鋭部隊に入隊。
最初の戦いは生徒会長、次の戦いは外敵。300ページが3行に収まった。この程度の作品。
半分くらい上のコピペだけどまさにそのもの。同時に読んだのでこんがらがってる。
絵師はあっちと似たりよったり。上手くはないけど体格の違いをしっかり意識している点はいいかな。
あと足長過ぎ。
ミスマルカ興国物語X
全裸分補給。
タイトルはX(エックス)になってるけど、ナンバリングしてもおかしくない話。
表紙はアレだけど中身はわりとシリアスめだし、なんだか得した気分かも。
でも人多くてやってられない。そろそろアニメ化でもしてわかりやすくしてほしい。
で、もし本当にやるなら「歩いて近付くゼンラー」の音はゼヒとも本物を使ってほしい
ところで「天中殺」を「天誅殺」って書いてあるのはわざとなんだろうか。あと「ゼンラー」を「ザンラー」も。
絵師はとてもよく描けていると思う。「あにきのかたいしり」もちゃんと表現されているし。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 6
普通に面白かった。
今巻は謎解きどころか戦闘らしい戦闘もなかったけど、それでも雰囲気が盛り上がってきたというか。
文章自体も、多元構成で場面が頻繁に切り替わるけど、それが邪魔になっていなくて、
むしろ引き込まれるっていうか。この方ってこんなに巧かったっけか。
難を言えば名前をすぐに思い出せないことがあったくらいだろうか。これは自分の頭の性能のせいだけど。
考えながら読んでいれば、いろいろとこの世界のこともわかりそうな構成にもなってそう。自分は考えてないけど。
絵師さん、ずいぶんと良くなってきてると思う。平べったさがだいぶ薄れてきてる。
ベン・トー9.5
短編集?白粉まわりのおはなしはとても面白かった。
佐藤とあやめの落ちなしいちゃいちゃも面白かった。
1年の時の先輩はちっちゃかわいい。
でも佐藤単体になると文章が鬱陶しくなって苦痛。
絵師は最近下半身が不自然に逞しくなりつつあるような。
落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国2
こ の 本 を 書 い た の は 誰 だ あ !(AA略)
イラストよし、文章よし、構成よし、だが架空戦記としての評価は悪し
兵士「大変です将軍! 突撃したら急に地面がなくなって大被害が!」
将軍「なん……だと……! いったい何が起きたのだ!」
軍師「そうか、穴の高低差を利用した斬新な罠か! フッ、どうやら敵はとんでもない天才を見出したようですね」
上のは例えだけど、このレベルの子供だましみたいな作戦を微に入り細をうがち200ページもかけて展開されても困る
ヒロイン大量に出してんのに描写に紙幅を割けないもんだから、キャラが誰が誰だかさっぱり分からんし
あげくの果てに物語の核心の謎をダジャレで済ませんじゃねえw
いや予想通りだけどさ……
後書きで勉強しましたアピールをしてるが、あんた方向性間違えてるぜ、多分
それで本当に文章と構成が良いのか。w
覚えてたら読んでみよう。
ひるねねのききねね
ひるねさんを励ます部分だけよかった。
残りの部分はなんていうかムカツク奴らばかりだなーと。
一番良かったのが本来なら憎まれ役(?)の委員長ちゃん(仮名)ってのがなんとも。
絵師は…まあこういう絵なんだろうなーという感じ。個人的にイマイチ。
いちばんうしろの大魔王12
こういうヘビーな話をするにしては間が開き過ぎてて途中までは何が何やら。
せめて前回の粗筋くらいあればもうちょっと入りやすかったのにもったいないと思う。
絵師は絵柄ちょっと古いけど自分は好き。
源氏 物の怪語り
平安の京で、物の怪がらみのご相談。
面白かったと思う。と言うよりもこういうの好きかも。
物の怪とは言っても、まあ確かに怪現象なんだけど、振り返ってみればそれらしいのってあの人くらいだし。
むしろ人の機微とかそう言うのの方に焦点が当たってて、かつ、時代背景がそれなので馴染みやすいし。
ゆるゆるとたまに読みたい作品だった。単巻物なのがちょっと残念。
絵師さんは、むしろ編集部を褒めたい。作品にあっていて、とても良かったです。
さくら荘のペットな彼女8
二人のヒロインのうちの一人を選ぶ。でも空太がなぜこのような選び方をしたのか正直煙に巻かれた気分。
しっかりとした選ぶ理由と選ばない理由があったのに、それがいつの間にか薄れていつの間にか選んでた。みたいな。
あと赤坂パートも投げっぱなしになってるし、なんだか消化不良。
絵師は悪くない方だけど、今回のテーマには合わない絵柄だと思う。
あそびにいくヨ!16
人物多いけど今回はわかりやすかった。
話をどこまで難しくするかで悩んでるのか、最初から最後まで寸止め感漂ってるのは不満といえば不満。
絵師はいきなり自分の絵柄で好き勝手やり始めたので戸惑う。
いや、上手いとは思うけど(というかとても上手いはず)。でも今までのイメージが…
せめてあと1回か2回は前の絵柄に合わせてほしかったかも。
RPG W(・∀・)RLD 9
新展開突入かと思ったら、前巻の続きだった。
ああいう展開の後の追撃をまともにやるこの手の作品ってあんまりなかったからちょっと意外だった。
で、とんとんと調子よく進むと‥‥やっぱりこうなるワケね。ちょっと触れられてたしヤな予感しかしなかったわ。
そのヤな予感も直接間接的に感じさせてくれてたわけだけど、予想よりも‥‥。
この展開で、次は別の人たちに焦点当てるとか鬼ですか。w
まあ自分の場合はその先も既に刊行されてる状態で読んでるわけで、問題ないんだけども。
だけど、こういうヒキを多用しないでくれると嬉しいなとも思う。たまにやるから素直にどきどき出来るんだし。
絵師さん、ばーちゃんが怖かったです。w とてもいい感じになってきてると思う。
瑠璃色にボケた日常
絵師買い。
ありきたりな霊関係の話だけども構成がとてもよくなかなかいいものを読ませてもらった。掘り出し物。
絵師はまあいつものえれっと。服の中の詰まってる感がいいけど、「ネクラ少女は…」の頃の方が
クオリティー高いような気も
リップスファントム
幼稚な能力ゴッコと恋愛ゴッコをやってるだけ。中学生までなら楽しく読めると思う。
設定も能力者だけの閉じた学園+班対抗バトル。オリジナル要素ほぼなし。ただの低レベル量産品。
絵師はなかなかキャッチーな絵。でも引き出しは少なそう。
明日から俺らがやってきた2
自己満足や勝手な思い込みで間違った選択肢を取り続け、大ピンチに陥るもナイスリカバリ。
理想の結果を引き寄せてめでたしめでたし、と。
主人公の間違い続きとゲストヒロインの無茶振りに途中までいらついてたけど、なかなかいいお話だった。
でも「推薦」はもう少し間違いを強く指摘してもいいんじゃなかったかって思った。
絵師はヒロインの顔と性格がイマイチ一致していない部分以外は特になし
天帝学院の侵奪魔術師
魔術師だけの閉じた学園のなんちゃら。
設定だけならもうおなかいっぱいなんだけど思ったよりは楽しく読めた。
やはり力が使えなくなってしまった(過去強かった)主人公ってのが大きいか?
最初はイヤなヤツと思われた生徒会長がそうでもなかったってのも個人的にツボ。
問題は絵師。引き出しが少な過ぎ。
デーゲンメイデン2
それぞれの人の立ち位置は面白いしよく書かれていると思う。
でもイマイチあか抜けないのはなぜ?
なんとかに封じられたいくつの力なんて設定はよく見かけるけど、
これに関してはなんとなく仮面ライダー電王を思い出す。
絵師に関しては特にないけど、ライラの絵がぶれすぎ。
問題児た(中略)ウロボロスの(以下略
以前は十六夜がやってた頭脳担当を御チビもやりだした…でもなかなかいい感じかも。
所謂ギャップ萌えってのになるのかな?
このまま問題児たちより御チビにシフトしていくのもアリかなって思った。
絵師は全体的に幼いけど、それでもよく描けていると思う。
でももちょっと描き方に幅が欲しいかも
あなたのための物語
若くして死期の迫った科学者と、小説書きの人工知能のお話。
面白かった。
この方の円環少女と同じにくどいくらいにくどい文章ではあるんだけど、こっちではほとんど気にならなかったな。
新作かと思って買ったら円環少女 10 巻のころの作品だったでござる。
最初は「ネットの海は広大だわ」とか言い出したらどうしようかと思ったけどそんなのは杞憂だったようで。
ヒロインさんは、まあこの作家さんだなって感じで、いろいろと葛藤や感情の描写があってはまり込めた。
あの文章のくどさがうまくはまってたと思う。
正直、某 13 巻のような救いがあって欲しいと思ってたけど、まあそうだよな。
絵師さんはいませんでした。でもなんでか Zガンダムの映画の各キャラで再生されてた。w
前略。ねこと天使と同居はじめました。 4
正直に言って、飽きた。
人が増えてもやってることがほぼ同じで目新しさに乏しいというか。
今巻は前の9割はいらなかったって言ったら言い過ぎかもしれないけど、
もう少しまとめて緩急を使い分けてくれたらいいのにと思う。
「あとがき」から、意図してやってる作風なのかもしれないけど、自分には辛くなってきた。ごめんなさい。
絵師さん、最後の挿絵には表紙絵の熱量が欲しかった。全体的に肩が変じゃね。
黒姫のユズハ
神をも殺す死の剣!!
ベタな中二武器だけどだけどカッコイイ
地下室に指輪が転がってたのはいいとして
棺は何で海に浮いてたんだろう
主人公が勢いだけで行動するので危なっかしくてしょうがなかった
ネフシュタニアさまの永遠じゃない日々
永遠の幼女ヒロインで一本書くという贅沢が許された貴重な作品
キャラクターはいいし物語のテーマも非常に面白いのに、肝心のネタと構成がかみ合ってないように思われた
タイトルどおり日常描写が大半なのだが目新しいイベントが何も起きず、しかもそれにリソースを食われすぎたせいで、肝心の
テーマ解決がラスト数ページで終わってて不満
悩んでたら電話が来て解決ってそれ安直にもほどがあるんじゃね……
学校の外階段3
完結です。お疲れ様でした。
前回あんなヒキだったので楽しみにしてたんだけど、ほぼなかったことにされててがっかり。
もう少しリリーの内面をしっかりと書いて欲しかった。
でも話の内容自体はとてもいい感じ。リリーの件といい、これで完結ってのがもったいないくらい。
絵師はひどいのでどうでもいいです。せめてもう少し上手くなってから商業誌に来て下さい。
カナクのキセキ 4
作者さんの特定キャラへの愛情がひしひしと伝わってくるようだ。w
物語的にはつなぎ回な感じで盛り上がりはあんまりなかったかな。
「あとがき」でも触れられているとおり多元中継なので、自分は各場面に注意が向きにくかったように思う。
これまでに比べて余計な部分が多かったようにも思う。読んでいてちょっと退屈だった。
タイトルがなんでこれなのか。「あとがき」でも触れられてたが、納得できる物になるといいと思う。
絵師さん、女性に対する愛情というか、そう言うものすら感じられるかもしれない。
>>313 絵にクセがついて(付きすぎて)ヘタになっただけだよ。
絵にどうこういうならそのへんくんでやれ。
マンガでいううなら孔雀王の人とかな。
衛藤ヒロユキとかなw
まああの人はだいたい戻ってるけど
でもなあ。読者にとっては今手元にある作品がすべてじゃね
絵についてだけ絵師の過去も察してやれとか、なんなんだ
単純に常駐カキコしてるヤツが
絵に自分の好みに合わんかったらクソミソにけなすからだろ?
つかこの人、それだけ読んでるんじゃなくてシリーズ追ってきたうえで
商業誌云々って言ってるしw
合う合わないでゴダゴダいうぐらいなら、そんなもんって割り切ったほうがいい。
基本、絵は描けば上手くなるが
いつまでたってもウマくならないIXYみたいなもんもいるしw
つ【今日読んだ本とその感想】
感想スレでその趣旨に添って書かれたレスに、
>>1 に「厳禁」って書かれてることして大上段から物申せるってすげぇな
感想だもん、そりゃ自分の好みや主観が前面に出るだろうさ
公式レビューとは違うんだぜ
いい機会だから教えてくれないか
「自分の好みに合わないからクソミソに貶す」ってのを本文に対してもやってることあるのに、
どうして絵に対する感想だけに注目してんの?
だいぶ前からここを読んでるけど、本文への感想に対してはそう言う物言いって見た事ないような気がするんだ
上
書いた後でだが、続けても噛み合わないだろう事に気がついた
申し訳ないが無視してくれ
ひきこもりの彼女は神なのです7
いい作品。主人公が間違った選択肢を取るにせよ、そうなるように仕向けていることがわかるから
こうなるのもしょうがないよねと思ってしまう。
そして何より今回裏で企んでいることが見事に隠されてて最後でびっくり。
次回も楽しみにしてる
絵師はがんばろうとしてるのはわかるけど、それでも技量低過ぎ。
ステーキの皿なんて哀れんでしまうレベルだし。
ささみさん@がんばらない 6
最初が強力すぎたのかな。今度はインドの神様が登場。
一見興味深いと感じるけれども、よく考えるとバランスとかはどうでもいいのね。
それに正直に言って自国の神様が他国の神様にいつも蹂躙されるとかいうのはあんまり気分が良くない。
パターンも毎回同じなようなのも興がそがれると言えるかも。
ちょっと残念な気がする。単巻か、シリーズの最初のころなら十分に楽しめるのだろうと思う。
絵師さんは、相変わらずお綺麗です。でもキャラの年齢変わってもそんなに違いが出ないんだな。
学戦都市アスタリスク
セシリアはあざとくなったなぁ(違う
ハーレムバトルラノベのテンプレみたいな話
封印された力とか3日で好感度MAXになるヒロインとか
しかし事件の真犯人はなんで真相をペラペラ喋っちゃうのかね
自慢したかったんだろうか
ISの代わりともっぱらの噂だけどこっちの方が好きだな
盟約のリヴァイアサン
能力の格差社会の中でサポート気質だった主人公がいきなりトップクラスの能力をゲット!
今後の物語の舵取り次第ではMF版カンピオーネ0巻になりそうな作品
一行であらすじ書いたらアレだが、キャラも世界観も物語の質もイラストもどれもかなりいいと思う
ちょっと没個性ではあるがこの手の話が好きな人にはおすすめできる良作でした
狼と香辛料 14
2人が展開そのものの中心になってきてていい感じ。
これまで取引とかで見せてくれることが多かったけれど、それがスライドして来てるって言うか。
ヒロインさんではなくて、主人公さんに萌えるって。w
あと実質2巻だったと思うけど、盛り上がってくれることに期待できる1冊だったと思う。
絵師さん、もうちょっとムサイおっさんを描けると嬉しいんだけど。
@HOME 3
面白かったと思う。
家族それぞれが出来すぎな気もするけれど、ちゃんとネタ‥‥抱えてる問題などもあって、
お話としてちゃんとしてるからいいと思う。
やっぱり読んでいて、(大変そうだけど)楽しそうでいいなと思えるのはいいと思う。
いいお話だったと思うけれど、今巻の主役2人の家族に対する考え方にはちょっと違和感もあったかも。
この間の比較的最初のころからその感じを持ってしまってたのは少し残念だったかな。
絵師さんは、もう少し年齢差を描き分けてくれれば嬉しいんだけれども。
黒鋼の魔紋修復士4
ヒロインがちゃんと考えるようになったおかげで、ディーの鬼っぷりが発揮されなくなってちょっとさみしい。
その矛先は(ぽちゃかわいい)マレーナに向かってるけど、こっちは他国の巫女だからレギュラーじゃないし。
今後もしかしたら成長したヒロインが正論でもってディーを押え込む形になったりして。それはそれで楽しみかも。
絵師は上手い方だと思う。台詞と表情の不一致は気になるけど。
あと絵師というより編集かな?地図が大雑把すぎ。せめて今回の舞台の拡大くらい載せろと
ブラックサンタとレインディア
クリスマスものは経験上はずれが少なめなので買ってみた。
ヒロインむかつくし話もツッコミどころ満載だけど新人ならこんなものか。
でも主人公とヒロイン以外の登場人物がその他すぎ。考えてすらいないような。
絵師はお粗末。逆手すら満足に描けないレベル。もっとマシなのいくらでもいるでしょうに…
竜と勇者と可愛げのない私8
完結です。お疲れ様でした。そしてとてもいいベタをありがとうございました。
やっぱ志村はこうでなくちゃ。ベタ以外の部分がちょっと密度低めだったけど
クライマックスのベタと後日談のベタでもう大満足。次回作も楽しみ。
絵師もお疲れ様でした。全編通してとてもいい絵だったと思います。
小説家の作り方
駆けだし作家さんが小説を書きたい女子大生に個人授業。
面白かった。
なんとなく西尾っぽかったのは出てくる名前だけのせいじゃないよな。
考えてみればこの方の作風ってああ言うのに親和性が高そうだったと今さら気付いた。
普通に地の文が面白い作家さんだしね。
もしかしたらこの作家さん自身が経験した葛藤とかも混ぜられていたのかも。
最後の方で、この方の最初の作品っぽい臭いもして警戒したし、実際、この方らしい作品だったけれど。
絵師さんは、、、原稿用紙が綺麗だったです。w ヒロインさんのビジュアルが欲しかったな〜。
まよチキ! 6
ラノベらしいラノベと言えば正解なんだろうか。
いろいろと本筋以外に突っ込んだら負けって意味で。
もうちょっと整合性‥‥ってのとも違うような気がするけど、気を使ってくれてるといいなと思うところがいくつか。
絵師さんは、こういう絵柄なんだとは思うけど、人体としての違和感ががが。
たまには感想
「不完全神性機関イリス1.2,3」
言っちゃなんだが本編よりはるかに面白い。ジャンルは「ドジッ娘メイドロボ物」
いろいろベタなコメディタッチながらも全体としては十分に楽しめるものに仕上がってる
イリスをはじめとするキャラが総じて快活で魅力的だし、本編より話のテンポとキレも良い
本編「エデン」は読者に「どうなるんだろう」と気をもたせておきながら、最後はてきとーに幽幻種とのバトルで
うやむやにして誤魔化すようなパターンが多いけど、こっちはずいぶんまとも。作中で立てた問いに対してきちんと回答
を出して話を締めくくってるし、話も大きく進んでいるので、一冊一冊の満足感が段違い。
ただ惜しむらくは、作品全体に漂うバッドエンド臭。位置づけ的にはエデンの前日譚。Fate/zero的な存在
なのでバッドエンド王国しかゴールがなさげなのが精神的にキツイorz 助けてプリキュア!
絵師はごめんなさい。最初イリスとサラが似すぎてカラーでもモノクロでも区別つかなかった。
下手とは言わないが、ラフやデザインの打ち合わせ段階でも少しどうにかならんかったのか
ソードアート・オンライン 11
そろそろこの展開に飽きてきたんだろうか?ってのが率直な感想だった。w
まさかそんなコトじゃないとは思うけど、このままある意味平和に進んでいくのかなぁとは思ってた。
で、急展開から見えてきた背景はやっぱりこの方面なのね。
真ん中ら辺だっけかの現実世界描写の時には、この巻で締めてくれるかなと期待したものの、しばらく続くみたい。
作家さんの思想?が説教くさくて邪魔に感じてきたので、自分はここでリタイアしようと思う。これまでありがとう。
絵師さんは、今巻も美麗でした。でも意外と顔のパターンは少ないのかも。
異世界迷宮でハーレムを
絵師買い。設定はとてもいいんだけど淡々としすぎ。
たかが一瞬の出来事をごちゃごちゃと駄文並べて数ページ稼ぐラノベが多い中
ここまで淡々としてるのは新鮮ではあるけど、それでももうちょっとメリハリつけようよなんて思ってしまう。
絵師はやっぱこの人は男描く方が面白い。そしてカラーのロクサーヌ、全く別人に見える。
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ
迷惑メールばりに絡んでくる姉とお嬢様がウザいと萌えの微妙なライン
でもちょっぴりウザイかな
女の子に構ってもらえるのはうらやましいが
ここまで来るとなんか怖い
あと地の文がフリーダムすぎ
最初一人称の小説かと思ったわ
断章のグリム 7
短編集。
前2本は、作中で言うところの「普通の泡禍」のお話。本編でやってることを短くまとめただけって感じ。
ちょっと違うけど、起承転結の起結だけで終わっちゃってるというか。物足りなさが残るというか。
ラスト1本は、ヒロイン姉妹の過去バナ。なんつうか、未来のヒロインさんがカワイイ。
いつもの嫌な展開に、いつアレが出てきてどう絡んでくるんだろう‥‥と読み続けるも、
それが出ていないことに読み終わってしばらくしてから気が付いた。こう言うのもいいかもしれない。
この嫌な感じはじっくり描写されて初めてのめり込める物だったのだと、改めて実感した巻でした。
絵師さん、相変わらずとてもいい感じ。
ご主人様は山猫姫11
相変わらず見誤るのは敵側だけで、予期せぬ幸運が舞い込むのは主人公側だけ。
それでもまあ(影の主人公の)鼻ぴく男と野良猫姫のああだこうだが読めたのでまあまあ満足。
逃げた後の逆転を楽しみにしてるんだけど、やっぱムリだろうなぁ…
絵師はだいぶ落ち着いていい感じになってきた。下手なデフォルメもやめたみたいだし。
カラーはかなりきれい。
彼女たちのメシがマズい100の理由2
最後の勝負のオチはだいぶ早くわかったし、なぜレシピ通りに作らないのかも
ちゃんと説明されたけど、なんだかえらく強引だよ…他のものに関してはきっちり説明してあるのに、
これだけがファンタジーな領域になってるし…面白かったからいいけど。姉がおいしすぎる。
今回はマズメシだけじゃなくウマメシも出てきた。ウマメシの表現がとてもいい。
そして今回もものすごいヒキ。次も買うしかないかも。
絵師は悪くはないけど、(本当の)メイド服で胸が余るとああなるんだろうか…
彼女は戦争妖精 9
完結です。だいぶ前だけど、お疲れさまでした。
なんつーか、同級生さんの扱いが斬新な作品だったな。
全体的に設定が薄いような印象が続いてた。作者さんがいいと思う物をあんまり練り込まないで次々に投入してるというか。
対ラスボス戦でも結局は理屈なんて考えられないままだったし、謎や問題点とかも置き去りだし、同級生さんの扱いも。
真ヒロインさんはこの巻になって記憶どころか人格が変わってるし。
ヒロインちゃんは可愛かったからいいけれども。
次の作品はもういいかなと思う。
絵師さん、カラー絵はいいけれど、白黒絵はもうこれは素人レベルではないでしょうか。。
不完全神性機関イリス3
起きてることは深刻なのにいつものバカ騒ぎでなんだか煙に巻かれた気分。
あとがき読むにわざとそうしてるみたいだけど、大変なら大変なりにシリアスでいいんじゃ…?
いくら軽くして読みやすくしても、「エデン」と「詠使い」読まないと置いてけぼりは決定なんだし。
当初サブヒロインと思ってたシィがどんどん影薄くなってる…
絵師は今回もいい仕事。
竜と勇者と可愛げのない私 3
面白かった。
単純なパワーゲームとか、正義は勝つ、だけなのかと思ってたけど、こう言うのもあるのね。
この巻ってかなり重要な展開にも絡めそうだけど、今後、そうなるのかしらん。
これまで印象だと最後まで読み続けられるかちょっと不安だったから、そう言った意味でも嬉しい巻だった。
ベタっちゃベタだったかも知らんけれど。
絵師さん、ボクっ娘が素晴らしかったです。
白黒画にもうちょっと背景があってくれると嬉しいかも。なんか寂しい感じがするから。
僕の魔剣が、うるさい件について 1
爺ちゃんチで見つけた綺麗な刀と、その中の人。
タイトルと表紙と本文が一致していない件について。
タイトルから、普通であればほぼ手に取ることはなかったと思うから流行に流されるのも一長一短なんだなとか思いました。
思ったいたよりもずっとシリアス展開だった。
作中でも触れられてるけど、あの状況にありながら主人公さんにはほぼ葛藤らしい葛藤もなかったようなのは
どういう仕組みなんだろ。そういう仕様? それでも読んでる間にはあんまり疑問に思わなかったから、テンポが良かったんだと思う。
自分は結構好きだった。次も行ってみようと思う。
絵師さん、内容とかけ離れてるような気がするけど、あんまり違和感もなく。結構なお手前でした。
スカイワールド3
SAOと似たような設定なのにSAOと同じようにハーレムに持ってくのはどうかと思う。
このままフェードアウトしたいなら別として、この作品ならではの強い何かがないといつまでたってもSAOのパクリ。
あっちより人間の部分(登場人物の心情とか)は間違いなく上だけど、そんなもん買って読まないとわかんないんだし。
絵師は悪くないけど、挿し絵が女の子ばかりなので「安く」なってる
ダンジョンに出会いを求めるのは(以下略
個人的大当たり。たぶん自分が大当たりと思ってるだけ。
神様はかわいいし主人公の成長はわくわくするし面白くもないやりとりがだらだら続かないし
まわりの神様もなんだか楽しい。
タイトルから地雷臭がするこの作品をなんで買ったか忘れたけど、いい買い物をしたと思う。
絵師はまさに挿し絵。話の邪魔をすることなく、読み手のイメージを固めることもなく
想像の手助けをするように薄い絵をぽつぽつと。すごくいい仕事だと思う。
おかげで話にのめり込めた。
僕は友達が少ないCONNECT
CONNECTという名の穴埋め。ステラの話や隼人&天馬の若い頃の話、理科の話はいいけど
その他は細切れ過ぎて読んでられない。SSスレとかそんなの読んでるような感じ。
絵師は高クオリティー。ちっぱいもまあそれっぽく描かれてるし隼人もいい。
2 (野崎まど/メディアワークス文庫)
おーるすたー総出演。
かなり面白かった。
いくらなんでも最初から考えてたとは思わないけど、うまく過去作を使ってると思う。
どーでもいいところで笑わせてくれたり、パロネタもたまにちりばめられてたり、
進行自体もちゃんとしてて?、普通の本2冊分もあったのに飽きが来なかった。
締め方もこの方らしい実に期待通りな感じだったし、良かったと思う。
でも今巻の主役さん、いったい外見年齢はいくつなんだろう。当人もヒロインさん?にそんな感想言ってたような気が。
絵師さんは、いませんでした。表紙は内容を引き立ててくれていて良かったと思います。
ところで。
この方の作品を順番適当に読んできたのだけど、前回作はもう一度読み直した方がいいかもしれないと思った。
今読むと最初に読んだときとはベクトル的にまったく違う感想を持つかもしれない。
僕は友達が少ないCONNECT
小鷹以外の視点で描く短編集ってことだけど、作者の後付け言い訳特集にしかなってない
夜空=やっていいことと悪いことの区別もついてないDQN
理科=下ネタが下品すぎて引く
幸村=は、今さら実は女でしたとか言われても…いろいろ辻褄合って無くね?
こういった「はがない」本編に頻繁に寄せられている批判やブーイングに対して
作者が裏事情を作ることで必死に言い訳をしているように見える>CONNECT
夜空も理科も本編通りのイカれたキャラで別に構わんし、いちいち裏事情つくって
中途半端なフォローしなくていい。そのせいでかえってキャラの人格がつかみにくくなってるし
羽月莉音の帝国
もしかして金儲けって簡単じゃね?と勘違いしそうになるラノベ
高校生が建国を目指して金儲けする話
建国の動機はともかく金儲けの方法がすごく具体的でリアル
勉強になる…のはいいんだがキャラが好きになれん
特に他人の迷惑を考えないヒロインが嫌い
すぐ暴力に訴えるし
でも社会で成功する人ってのはこういうはた迷惑な奴なんだろうな
しかしこの会社人件費はどうなってるんだろう…?
あと貧乳ネタはそのくらいにしてあげて下さい
学戦都市アスタリスク 02 銀綺覚醒
王道的展開ってすばらしいなぁ
新ヒロイン登場即ハーレム入りというテンプレ展開!
13歳で1番ってこの娘が優秀なんじゃなくて他がヘタレなだけじゃ…
主人公あっさり1番になっちゃうし
彼女がいきなり叔父に反抗しようと思った理由がよくわからん
反抗期か
そしてわかりやすい悪役が登場
あの2人もハーレム入りするのかしら?
肌黒い方はともかく腹黒い方は好きになれないなぁ
そして前ヒロインが空気化するのもお約束…
対魔導学園35試験小隊 3
作者さん曰く爆乳フェイズなんだそうで。w
今巻のヒロインさん、やっぱりありがちと言えばありがちだけど、実にラノベらしくて良かったと思う。
お話的にはラスボスさんがいらなかったような。その前までにちゃんとお話が完結してたし。
戦闘自体がなんだか中途半端な印象が強かったし、戦闘フェイズ最後の数ページは正直なにがなんだかわからんかった。
ただ単に中途半端な出来なのか、わざと惚けてるのか気にはなる。あの人が最後に出てきてないしね。
文章は言葉の言い回しが珍しいというか、変な点があるような気が。句読点もちょっと独特な感じ。
絵師さんは、なんだか良くなってきてる印象。自分が馴染んできてるだけかもしれないけど。
まよチキ! 7
飽きそうで飽きない不思議というか。
やってることはいつもあんまり変わらない。
変わらなくても予定調和としてなごむサザエさんのような作品もあるけど、それとも違う。不思議だ。
今巻も細かいことに突っ込んだりしないで素直に流されてれば楽しい出来だったと思う。
正直、お金持ちにムカついたりしてたけど。w こういうの注意した方がよくね?
絵師さん、髪型が同じだと区別が付かないかも。前巻ほど違和感もなかった。
ゴールデンタイム 番外 百年後の夏もわたしたちは笑ってる
短編集。
普通に面白かった。
サブタイトルは精神的な意味ではなくて、物理的な意味でだったのが意外だった。w
この方の書く、いつもの?日常なワケだけど物語がってよりも文章そのものが面白くて良かったと思う。
ここ最近は番外が続くような気がして、本編苦しいのかなとか思ってたんだけど春くらいには出るそうなので安心した。
考えてみれば前作も素直に楽しめたのは半分くらいまでだったような気がするから、、、期待してますよ?
絵師さん、綺麗な絵をありがとうございました。今巻は特に違和感を覚えるようなところはなかったです。
RAIL WARS
鉄分がキツすぎ。「濃い」じゃなく「キツい」で胸やけがしてくるレベル。
(やりすぎて蘊蓄の中に話があるみたいになった「のうりん」の5巻並に)
でも話自体はとってもおもしろかった。4バカだけじゃなく登場人物みんなかっこいいし。
もちろん次も買うけど…鉄分、もうちょっと押さえられないかな。
絵師はまあいいんじゃないでしょうか。人<鉄だけどまあテーマがテーマなので。
カナクのキセキ 5
バカップル。w
完結ですね。お疲れさまでした。
今巻は戦争が大きな割合を占めてたわけだけど、この方の平和な文章のせいかあんまり緊迫感がなかった。
いや、緊迫はしてるんだけど、部分部分でちょっと台無しな気分が。w
これって作品に合わせて意図してやってるんじゃなくて地だったのね。
あとは、タイトルが掛かってる部分にちょっと不満を感じたかな。
これはそのままヒロインさんとの部分に絡めて欲しかったってのが正直な感想。
これもそれはそうなんだけど、ここまで前面に出されると主人公さんの行動を正当化するためのこじつけに思えてしまったから。
あとはまあ、作者さんお気に入りの真ヒロインさんがいろいろと頑張ってくれたし、心の汗も掛けたので満足な出来だったと思う。
絵師さん、これまでよりも雑な印象だったけれど、内容からすればあってたのかな。綺麗な絵をありがとうございました。
冴えないヒロインの育てかた
むしろこっちの方が冴えている点について。文中で言う「安過ぎ」なところはあるけど、
ヘンに飾ったりしてない点で、他の高スペック2人より萌える。
ヒロインは最高なんだけど問題は主人公。ヒドインがやるような無茶振りを男がやると
ここまでいやな奴になれますよって見本。現実にいたら周りと協力して社会的に消えてもらうタイプ。
絵師もなかなかいい。ヒロインが冴え過ぎてるのが問題といえば問題かも。
悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利2
もしかして化け始めた…?
両親のもとをなぜか離れてとか、都合よく両親が転勤で…なラノベが多い中
主人公(や登場人物)と家族の関りをしっかり書いているこの作品は好印象。
そして主人公の知らない部分で新たな頼れる大人の協力者を得てこれから面白くなりそう。
そのうちタイトルで損してる作品になるかもね。
絵師は悪くないけど、着物で乳袋はないとおもう。
VS!! 3 −アルスマグナの戦闘員−
完結、お疲れさまでした。
とても熱い部分もあったし、面白かった。「続いて良かった」ですよ。
ひとによってはラストがもっとはっきりした形の方がいいと思うかも知らんけれど、自分には意外にすっきりと落ちたと思う。
正義側のヒロインさんの心情とか、もうちょっと見てみたかったような気もしなくもない。
でも主題的にもここで終わるのは良かったと思う。
次作に期待しています。
絵師さん、細かく描き込んでくれるようになった? もとからだっけ。
とても好印象なんだけど、白黒画がちょっと古い印象になっちゃってるのが残念と言えば残念かも。
らぶなどーる! 3
幼馴染み(妹)さんが今巻のヒロイン。
このシリーズは、前半:残念な真ヒロインさん、後半:その巻のヒロインさんって構成なのね。
それにしても本当に残念な真ヒロインさんだな。w
この方のこのほのぼのした皮肉な感じがとても好きなので読んでて楽しい。
今巻のヒロインさんも十分にかわいくて、心情描写も適度にいい感じでとても良かったと思う。
ほんとにこういう展開書かせたら上手だなと思う。
絵師さんも、こなれてきて非常にいい感じでした。前巻までの不自然過ぎるあれもなかったし。
ところで。ここで打ち切りは止めてね。 > 「あとがき」
ラブコメ好きな方は買ってあげて欲しいなぁ。主に自分が助かります。
上月司は、れでぃ×ばとで懲りた
あの終わり方で「次のシリーズも買ってね!」とか無茶言うな
自業自得
吼える魔竜の捕食作法4
タクトの昔話。そしてロリ。あと裏で動いてる何かについて。
内容を書けばこれだけだけど、とても楽しめた。口裂け男と幼いタクトの交流なんて特に。
相変わらず食べものの表現が上手い。ただの白米をおいしそうと思ったのは初めてかも。
絵師は上手いと思うけど、今回はナシ。モノクロの部分がボケボケになってる。
ちゃんとモノクロで印刷されるのを頭に入れた上で描いてほしかった。
何より「口裂け男」が描かれてないのは…まあこれは編集者のせいだろうけど。
狼と香辛料 15
なんてゆーか平和だった?
いろいろと前振りがあったから、もっと忙しい展開を予想しててちょっとだけ拍子抜け。狙ってたのかもしれないけど。
ただその拍子抜けってのがとても良かったと思う。楽しかったもの。
最後の振りがどうなるのか、次巻が楽しみだわ。‥‥なんの前振りもなく次巻で急展開でも好みだったけれど。
絵師さんは、場面場面でもうちょっと違った雰囲気のも見てみたい気がする。
パンツブレイカーG
「あとがき」の冒頭で一番笑った。
場面転換の時に転換先の状況がちょっとわかりづらいところがあった他は特に難もなく。
何気に構成よくないか。
主人公さんもふつーにカッコいいし。若干唐突感はあるものの盛り上がりもあったし。
次巻も出せるなら出して欲しい。是非に。
絵師さん、とても可愛くていいのだけど、文章からだけだと人の見分けがつきにくかったかも。
あと海難救助の時の挿絵はさすがに無理があると思う。w
ところで「G」ってなに? どっかに書いてあったっけ。
VS2
前回のをどう続けるかと思ってたんだけど、今度はそう来たか!って感じ。
挫折あり、特訓あり、迷走ありの実に自分好みの展開でした。早く続きが読みたい。
絵師は悪くない。俯瞰、ある程度オーバーに描くのはわかるけど、これはやりすぎ。
VS3
待ち切れずに積ん読崩してそのまま流れ込む。
完結です。お疲れ様でした。囚われの身からの脱出、「鎧」の装着、各個撃破と熱い要素てんこもり。
これはずっと取っておいてもいいかなって思える作品でした。
それだけに、桜を結局どうしたかったのかとか、悪の内部分裂はどうなったのかなど
放っておいてほしくないとこが放置したまんまってのが残念。
絵師は今回いい感じ。前と違って俯瞰もやりすぎてない。でも無理矢理詰め込もうとして
人間が宙に浮いてるけどまあこれはいいや。
正しい魔導の使い方
最後まで書けなかったので原稿をてきとーな部分で破ってそのまま本にしてみました。な感じ。
人気作家がシリーズものでやるならまだしも、ド新人がこれをやるかと。
今までの話の積み重ねがあったうえでやるならまだしも、まだなにも起きてない状態のものを
こんなところで切っても、楽しみとかじゃなくもういいやになってしまう。感想以前の問題。
そいや、「イヌコイ」っていうこれと同じことやってた作品もあったね。続き出なかったけど。
絵師は悪くない(むしろしっかり描かれてる)。悪くないけど…この絵柄はとても苦手。
コイイヌじゃなかったかな
主人公がさんざん迷ったあげく答えは2巻で!とかやってそれきり絶版になったアレ
断章のグリム 8
あとがきで『子供と家族のためのメンヘル集』と空目したんだけど、どうしてくれる、w
やっぱりじっくりねっぷりたっぷりやってくれると嫌さが倍増してとてもとてもいいと思う。
読んでる最中に気が付いたのだけど、ここまでで自分もこの作品に適応してきたんだろうな。
途中から読んでもここまで楽しめないかもしれないな、と。この辺りは長いシリーズの利点かな。
でもシリーズ物って、そこそこ続くと飽きる物なのに、これについては全然そういうことないのが不思議かも。
別に自分がそこにいる訳じゃないのに、本当にどきどきしてるのがちょっと面白い。
言葉の選び方や配置がとても素敵だと思う。
絵師さん、相変わらずの素敵な絵をありがとう。でも車の絵はちょっとかなりチープだったかも。
RPG W(・∀・)RLD 10
ああ、なるほど。それのためにここで主人公さんたち以外なのね。
半分くらいまでは「志村後ろ後ろ」なお話だったね。意外に思うよりも「なにそれ?」感がいっぱいだったけれど。
後半は普通で、最後でずっこけた。w 全体的にもうちょっと短くまとめてくれた方がよかったような。
キャラ描写については一部に違和感があるような気がする。例えば、王には王の言葉があると思うの。
主人公さんたちメインだとさほど気にはならないんだけど、シリアルな場面だとちょっと。
絵師さん、とてもいいと思うのだけど、顔のパーツにもう少しバリエーションがあると嬉しいかも。
あとたまに骨格レベルで ? ってのがあったかも。
星とハチミツの存在証明
DQN名だらけなのは置いといて。
やりたいことはとてもよくわかる。でもそれをやるには書く力が不足しているみたい。
もしかしたら今後化ける可能性ありそう。ただ、最初のイベントは少なくとも起き得ないはず。
絵師は…それはもう歪みまくりのひどい絵で。特にカラーの裸。
棺姫のチャイカIV
赤い子ちょろいな
新キャラの紹介だったからかあっさり終わった
そしてますます影が薄くなる騎士様御一行
白い子はカタコトだからボケキャラに見えるのかと思ってたけど
赤い子と比べてみて普通にボケキャラだったという事に気づいた
しかし金で仲間を裏切るような奴を仲間にしたいと言うのはおかしな話だ
魔法科高校の劣等生
何で血が繋がってるのよ妹!
実技はサッパリだけどケンカは強い主人公がエリート達をボコる話
って書くとアレだがおおむね間違ってないよな
ウザいエリート達を凹ませるのは見てて楽しいけど
主人公と仲間達はエリートを挑発しすぎだと思います
魔法の説明を全部ななめ読みしちゃったけど大丈夫かな?
その男、魔法使い“A” 2
ベタなラスボスだったな
そりゃ主人公も爆笑するわ
っていうかコイツが主人公だと負ける気がしない
元々が何でもアリのギャグキャラだから当たり前なんだけど
メイドさんがいないと思ったら貴方かよ
ずいぶん性格変わったけど何があったんだろうかと妄想するのが楽しい
超能力の子供って本編に出てきたのかしら?
竜と勇者と可愛げのない私 4
ここまで意外性のない本ってのも珍しいかもしれないってくらい、意外性がなかった。最後の数ページ以外。
それでもそこそこ読めたから、筆者さんが上手だったのかな。
戦闘とかもパワーバランスとか計算されてるんじゃなくて、基本勢いだけだったのかなとか思ったりも。
あとはこの巻で初めてヒロインさんの一人称が気になった。たぶん入り込めなかったのが原因だったと思う。
絵師さんは、なんだか一部がメタボって来てないですか。それにちょっと白さが目立つ気も。
放課後は無敵ですが何か4
完結です。お疲れ様でした。話自体はちゃんと完結したけど
ヒロイン関係がなんだかめんどくさくなってきて無理矢理まとめたって感じ。
あと相変わらず日本語が怪しいのと。次回作はどうしようか迷い中。
絵師もお疲れ様でした。腕まわりがちょくちょく怪しくなるけど、いい仕事だと思います。
RAIL WARS2
前回より鉄分が抑え目に思えてしまったのは、免疫か何かができたからなんだろうか…
それでも今回も鉄分のカタマリで読む人を激しく選ぶような気がします。
王子サマのお約束を「ふーん、そう」で流し、複線での併走で燃えるような人ならとても楽しく読めそう。
絵師は特にありません。これは人を見るんじゃなく、鉄を見るものなので
陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼
平安の京で鬼退治。
面白かった。
〜と見せかけてぇ、を何回かやられたような感じ。
こちらとしては特に考えて読んでるわけではないけど、このくらいひねり?があると満足感があってよいな、と。
この方、長編物よりも(シリーズとして続くとしても)単巻で話が終わるようなのの方がいいんじゃないか、とも思った。
短くてもその構成力をちゃんと生かせるようだし。
絵師さんは、とても良い感じ。ありがとうございました。
黄昏色の詠使い 7
なんだかあんまり入り込めなかった。
情報としてはこちらが理解できるようにちゃんと説明がされていると思うんだけど、
キャラ同士の会話が内輪向きになってるような、どことなく読み手が外野になってるというか。感覚なんだけど。
ちゃんと盛り上がってきてるんだけどな〜。
絵師さん、特にレギュラーキャラが記号化が進んでる。でも初登場のキャラは普通な気が。ちょっと不思議。
チューするだけの簡単なお仕事です【支配者】
美少女文庫なのに本番無しとな!?(ちがいます)
2人目と張り合う1人目が可愛い
前世のしもべがHなご奉仕
中学生の頃こんな妄想しながらオ○ニーしたわ
支配者はチューされるだけの簡単なお仕事じゃねえの?
煉獄姫 2
この方の他の作品に比べてなぜか入り込めなかった。つまらなくはないんだけれど。
嫌さを前面に出してる割に、嫌さが伝わってこないっていうか、ちょっと残念。
でも最後の方 1/4 くらいはすんなり行けた。構成自体も良くできてるとは思う。
最後の方で、結局は「検体」を調べたのかどうかが気になったかな。本編とはもう関係ないんだけど。
この巻はお話の展開としての巻だったのだろうと思うので、次に期待。
絵師さん、むしろ最後のラフ?画が一番綺麗に思えました。
全体的にキレイではあるけど、単調だな〜と思ったら、爺さんの絵がよく描けてたり。不思議。
test
383 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/03(日) 03:49:01.78 ID:Y7JjFkIY
アーマード・マーメイド
幼なじみのヒロイン、幼少期に一回死んでるっぽいね。
設定の根幹が「魔法と区別が付かない」レベルのナノマシだからそれ関係での蘇生だろうけど
こういうタイプのは、常人とほぼ変わらないかリスクやタイムリミット抱えてるか両極端だからな
ロウきゅーぶ! 12
作者さん、絵師さん、毎度おつかれっす。(腰直角)
大会予選の前編って感じかな。
これなら、前半の日常パートをなくして全編大会でやってくれた方が嬉しかったかも。
日常パートは日常パートだけで外伝て形の方が。
後半も、前半は特に予定調和っぽいとは思うけれど、それなりに盛り上がってきてるから良いかなと思う。
むしろ本番は相手方のメンバーが替わった次の巻だと思うので、さっさと出してください。
絵師さん、ほんとにおつかれっした。自分には小学生の見分けがつかなくなってきてるけど。
はたらく魔王さま! 7
短編集。悪党商法に引っかかったり仔猫拾ったり勇者と家族ごっこしたり。
なんという安定感。
「あとがき」で突っ込んだくらいだったろうか。「やったことなかったんかい」、と。
短編と言うこともあってお話がそれぞれ短くて、でもちゃんとしてて、実に読みやすく面白かった。
最後の過去バナも途中で波乱でもあるんかな〜とか思った箇所も特にそれはなく、でもちゃんと締められてたりして、大したものだと思う。
絵師さん、中学生くらいには見えるようになった。w
塔京ソウルウィザーズ
さっき読み終わったばかりで、テンションが上がりまくっている。
膨大な世界観に読みやすい文章、可愛いいヒロインと燃えるラストバトル。
俺もロリヒロインを両手に花で、ペットにしてえ!
てか、中学一年生に首輪をつけんなw
ありきたりの設定に見えて、作家の個性が尖る。
誰がいい始めたのかは知らないが、和製ラノベ風ハリポタはまさしく!といった感じ。
スクエニのイラストレーターもいい仕事をしています。
やっぱり電撃は銀賞だな、と思わされる一冊でした。
俺がヒロインを(中略)黙示録4
1/4くらい読んだところで中断
ヒロインたちと約束がブッキングしまくって悩んでいたのに、なぜか唐突にヒロインたちがその約束を忘れているように振舞い始めました
主人公がその理由について考察していわく
「全員が俺に激怒していて示し合わせて仕返しをしているんだ!」
あー……
お前3巻でヒロイン怒鳴って拒絶したあげく謎の女と失踪しましたよね?
それを探し当てたヒロインたちは笑って許しましたよね?
その経緯を踏まえた上でそんなアホな感想を抱くって、お前は実はヒロインのことが嫌いなんじゃありませんか?
この主人公、ギャグにしろシリアスにしろ思考の度合いが浅いくせに思い込みが強いので、読んでいて疲れる……
ビブリア古書堂の事件手帖 4
普通に面白かった。
前よりも本その物がお話に関係してるような気がするし。これは今巻の主題となった作家さんの影響だったんだろうか。
余計なことを考えないで読むのが吉かな。
サブタイトルからヒロインさんになにかあるのかと思ったけど、そうではなかったようでなにより?
絵師さん、やっぱり首から上が気になるな。w
RAIL WARS3
そもそも論はあっちに置いといて、ただ鉄を読むことを楽しむための作品です。
ツッコミ所を気にしているようじゃだめ。頭をからっぽにして読みましょう。
軽井沢〜横川・トロッコ。これに反応できる人はきっと買って損はないはず
絵師も人物のデフォルメ具合なんて気にしちゃいけません。鉄を見てうっとりするもの。
裏切られた勇者その後…
設定が面白そうなので買ってみた。
中身は期待通りのものだったけど、ただどこで誰が何をやってるのかとてもわかりにくい。
一人称と三人称がごっちゃにしてある本を読んでるような感じというか。
読みにくくはあるけど、今後の展開を期待して次が出れば買おうかな。
あと登場人物みんな涙腺弱過ぎ。みんなぼろぼろぼろぼろ泣いている。
絵師は頭と胴体の繋ぎ方がアレだけど、基本上手いと思う。
ゴールデンタイム5
元・万里が裏がえっちゃったおはなし。
あとは大学生4人がだべってるだけ。でもそれがおもしろい。まあゆゆぽだし。
絵師は今回もいい仕事で。
勇者リンの伝説
粗筋見て「アルティーナ」みたいなのを期待して買ってみた。
でも中身は面白くもないやりとりを読まされることを強いられる作品。
それはもうだらだらだらだらだらだらだらだら…正直苦痛。
ちゃんと中身を確認して買うんだった。
絵師は下手じゃないけど頭部大き過ぎ。
雛鳥トートロジィ
ある日、異母妹が訪ねてきて。
振り返ってみると内容自体はそんなにないのに、なぜか結構な読み切った感が。
この方、日常風景をそれなりの情報量を以て書いてくるのが巧いような。
兄と妹のそれぞれの視点で書かれているのだけど、兄視点では実質2日程度なんだけどな。
素直に面白かったと思う。
絵師さんは、上手に描いてくれているけれど、本編から想像したのとどうしても被らなかった。
僕の魔剣が、うるさい件について 2
新キャラ登場。もちろん女の子。
正ヒロインさん?の組織の偉い人たちが異様に薄っぺらいような。俗に言うやられキャラっぽい。
いま受信コウさんの近くにいる人たちと本当に第三の組織を作っちゃったりして。
前巻同様、剣の中の人が人とは違う価値観を前面に出してて面白いかも。
へんに主人公さん側に近寄らないでくれるといいなと思う。
絵師さん、体と腰と足がどう繋がってるのか分からない絵があったような。。
まよチキ! 8
文章が妙に説明的だよな。
主人公さんが読者に分かりやすいようにいちいち説明してる感じ。
元からそうだったと思うけど、今巻ではそれが余計に気になった。
内容的にはただただ状況に流されてるようにしか思えないんだけれど、それでもそこそこ面白いから良いと思う。
ラストら辺の展開はまあある意味予定調和みたいなもんだし。
これと同時期に新シリーズを出してると言うことは、そろそろ締めに入ってくれるんだろうと思うから楽しみにしてます。
絵師さん、絵だけだと誰が誰だかわかんない。前からこんな感じだったっけ。
黄昏色の詠使い 8
前半は設定の説明。後半は戦闘。
説明は読み手が飽きないように工夫されてたんだと思うけど、それでも飽きは来るようだ。
戦闘も手を尽くしてくれてるとは思うけど、続くとだれるような気がする。
これは好みだけれど、多数の場面を切り替えるのではなくて一つの戦闘を圧縮して描いてくれた方が嬉しかったような気がしなくもない。
で、全体的には正しいラノベだったと思う。正直、ここまで話が大きくなるとは思ってなかった。
次が気になるな。
絵師さん、違和感が減ったような気が。でも首、大丈夫?ってなのもあったような気が。
うちのクラスの頼りないラスボス
残念系を書いたつもりなんだろうけど、著者が残念過ぎる。
会話が全く面白くない。内容もない。最後にちょっとだけイベントあってそれでおしまい。
タイトルからして地雷だし、なんでこんな本買ってしまったんだろう。自分が地雷。
絵師はまあこのレベルの作品なりの絵師ってことで。
前略、嫁当たりました
……これ、うる星やつらをパ…焼きなおしただけですよね?
「おっすオラ主人公!強え奴見るとワクワクすっぞ!」というキャラがどう見てもカカロットなのと同レベルで主人公が諸星あたる
押しかけ宇宙人嫁、つっかかる幼馴染、後からやってくる宇宙人ヒロイン2号といった構図も見たような配置で、30年前ならいざ知らず
今これをやられても正直辛い
しかもセクシーで露出多めで主人公ラブだったから人気が出たであろうラムに対し、こっちは貧乳尊大ババア口調なので救いはなかった
俺はロリババア教徒だったから買ったけど、〜じゃ口調で喋ってるのがまさか主人公だったとはな……
流し読み買い、ダメ絶対
扉の魔術師の召喚契約
えと…これなんて「ブラックサンタとレインディア」?
根っこの部分と話の流れがほぼ一致。さらに大会があっさり終わるとこも一致。
大まかなプロットを2人に渡して、「好きに書いてこい」の結果みたい。
ただ、こっちは登場人物がみんないいヤツなので心穏やかに読めるかも。
絵師はちゃんと仕事してるって感じ。
RPG W(・∀・)RLD 11
本当にあの世界で冒険したんだ。てっきりバグ扱いだと思ってたのに。
結果として、その意味が分からなかったけれど存外に面白かったから良いと思う。
初代DQの時代とか懐かしいな。主人公さんの年代が余計に分からなくなってきたけれども。w
この展開に入ったからにはもうラストは目の前だと思うので、次にも期待してます。
でも神の本気があのレベル(文字通り)なんだろか。
絵師さん、ゆる絵が素晴らしい。たまにあった本気絵なクリーチャーも素晴らしい。でも表情によってはちょっと残念かもしれない。
はたらく魔王さま!7
今回は買取り詐欺とその顛末や動物病院や子供用寝具について。
短編集でも手を抜いてない。今回もしっかり取材して書かれている。
この作者の引き出し、一体どうなってんだか…
絵師は前回と同じく。巻末のコミック版の方が技量的に上に見えるのはまずいかと。
そんなんはよくあること。
世界の終わり、素晴らしき日々より
ある日、人がほとんどいなくなった世界で。
タイトルに騙された。
これまでに読んだこの手の作品って、緩やかな退廃と牧歌的な世界観のが多かったから、これもそれかと思ってた。
作風が自分に合わなかったのか文章に慣れるまでに時間が掛かった他は、かなり面白かったと思う。
お話の展開などもちゃんとしてたし。視点の切り替えによる描写も実に巧く描かれていたと思う。
惜しむらくは、ラストパートの二人の心情だったろうか。この二人の関係に思い入れられるほどの
エピソードがなかったというか、薄かったというか。もしろんいいお話だったんですけれども。
あとはタイミングの悪い誤字も。
絵師さん、タイトルの世界観をよく描いてくれていたと思う。でも作品に対して平和すぎな感じが残念と言えば残念かも。
とある飛空士への誓約 2
もう正体を明かしちゃうのか、とか思ってたら。
こういうのヤだなぁ、、、でもこれもより大きな感動に結びつけてくれるのだと信じてる。
今巻は敵との戦闘とかではなく学校内での演習なわけだけど、いやまあ熱いわね。
たぶん細かいところを突けばいくらでも問題はあるんだろうけれど、日常パートを含めてやっぱりこの作家さんはこうでなくては。
そもそもがこの作家さんの言葉の選び方から気に入ってるんだもの。
絵師さん、今巻はキレイで良かったと思う。でも顔のアップが多すぎね?
蒼柩のラピスラズリ
作者も絵師も魔夜知己(一発変換)コンビなんですね
どうりでいろいろデジャビュが!
まよチキのときからキャラ同士の掛け合い漫才は面白かったんで
期待して読んだら、まあそれは今回も健在なんだけどちと微妙ー
とゆーのは、笑いに取りに来てるネタの9割以上が下ネタなんだよね
ちょっとした言葉尻をとらえてすぐに下ネタ・エロネタ・変態ネタに
引っ張っていくセンスは、ちょっとOLにからむセクハラおっさんくさい
というか、そんなもん「生徒会役員共」に任せとけというか。
でもそれ以外はとくに不満はない。
対魔導学園35試験小隊3
とあるメンバーの昔話。
相変わらず主人公空気だけど、今回は面白かった。
絵師は致命的な破綻はないもののなんだかヘン。
六畳間の侵略者12
時空を越えて最強が参戦。
ハーレムモノのくせにそれが鼻につかない不思議な作品。
ヒロイン同士で仲がいいし、(テンプレの)嫉妬やらツンデレがないせいだろうか。
絵師さえ何とかなれば、もっと評価されている作品に思える。
世界の終わり、素晴らしき日々より2
前巻より面白かった。でも役者不足ってちゃんと使ってるのに違和感を感じるって言い回しがあるのはちょっと変な感じ
相変わらず情景や心理描写が細かく書かれていて、尚かつ勢いのある文章は読んでるだけで楽しい
最後の章のタイトルの意味はちょっとゾクッとした。パシャリってそういうことですか
狼と香辛料 16
面白かった。
てか、いろんな物が好みすぎた。
残りあと 100 ページで終わるのか?とかある意味ハラハラしたし。w 相手が薄いのはまあ気にしないことにする。
本編最終巻でしたね。残り1冊、期待してます。
絵師さんも、ありがとうございました。
RAIL WARS4
頭をからっぽにして読みましょう。「そもそも…」とツッこんだら負けかもしれませんし。
もしそう読むことができるならとてもアツい話かと。
絵師についても特になし。この話にとてもよく合う絵だと思います。
ほんとしっかり描かれてます…鉄道車両が。人物はオマケ(それでも上手い方だと思う。デフォルメ強めだけど)
ストライクザブラッド6
相変わらず女しか増えない安い作品。やってることも毎回似たようなものだし
そろそろ切ってもいいかもしれない。
絵師は悪くはないんだけど。
幻國戦記CROW
面白いけど…これ、ラノベの面白さじゃないような気が…。設定は確かにラノベだけど。
何かある度に説明がわざとらしくかつだらだら長いのは1巻だからまあしょうがないかな。
絵師は申し分なし。とてもいい仕事してます
断章のグリム 9
ん〜、ちょと微妙だった気が。
相変わらずの痛い痛い嫌な嫌な描写ややりきれない結末とかは健在なんだけど。
その痛い嫌な描写がそこで必要だったのか?とか考えてしまうことが度々。
そういうシーンがあっても次に繋がってないのが何度かあったから。
つまらなくは決してないと思うんだけどね。
絵師さんは、絵本の中からリアル寄りになってきてる印象が。あくまで印象なだけだけど。
レイセン6
今回はヒデオよりも高校生4人組が主役っぽい。しっかりまとまってて面白かったけど
主役を張るにはイマイチキャラに面白味が少なくて、なんだか中途半端。
そして今回も人物てんこもり。「これ、誰?」はなかったけど、wikiか何かないとやってられない。
てんこもりなのにウィル子はいない。ちょっとさみしいね。
絵師に関しては一部キャラで顔パーツが寄っちゃう癖が再び。前みたいに全てのキャラじゃないけど。
雪の翼のフリージア
翼を失った少女と、義翼師。
普通だった。
この方の前作と同じパターンのタイトルだったのもあって、もっと深刻な話なのかと思ったけれどずっとライト。
本当にライトなノベルだった。「あとがき」で書かれているようにさらっと読むのに適してると思う。
正直なところ、前作と発表順が逆だったとしても納得したかもしれない。
内容はおきまりなパターンで特に考えるところもなく、むしろあれはどうだったんだ?とか後で思い出す感じ。
文章もところどころ装飾過剰な気がする。それを強調したいのは分かるのだけれども。
絵師さんは、前作共々かわいい絵をありがとうございました。もうちょっとシリアス成分多めでも良かったかも。
人形たちの夢 前編
魔法使いのくせに剣やら銃で戦うツンツン女。
「た」で終わる短い文章が多いような。なんとなく上手な素人さんの文章みたい。
それに特に最後の方で、そこで名前を間違うな、とか。
作家さん、書くときにちゃんとキャラが見えてたんだろうか、とかまで思う状態だった。
「あとがき」読んで、ほんとに疲れてたんかなぁ、とか。
お話は一本道ルートなのを隠しもしないって感じだったろうか。後編どうしようかな。。
絵師さん、綺麗なんだけど、顔と胴体と手とか、部品のバランスが変じゃね。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
主人公のベル君がひたすら騙されるだけのおはなし。
前回あったようなわくわくがちっともないしオチもありきたりで今回はイマイチ。
せめて最後にぱーっと気持ちよくなるようなイベントあればいいのに。
絵師についてはよく描けていると思う。でも微妙な違和感があるのはなんだろう。
甘城ブリリアントパーク
ガトーだから買ってみた。
甘いあらすじや可愛げのあるイラスト、そしてこのタイトル。それらを期待して買うとヒドいメにあえます。
中身はひたすら厳しい現実をがしがしと突きつけて来る作品。主人公の特殊能力?もったいないから使いません。
ヒロイン?そんな人いません。イラストの女の子は全てモブ要員です。ある意味自分好み。
次ももちろん買うけど、現実的(?)すぎて切っちゃう人も多そう。それ以前に次はどう続けるの?
絵師は可愛げのある絵だなと思う。話の内容が内容なので、活躍の機会あんましないんだけど。
アクセルワールド13
面白かったし続きも楽しみに思う。
ところでニコの「あんたのことを『かまう』理由」の箇所。
お前らは現実世界に恐怖を感じてるから女キャラしか出て来ない作品ばかり読んでるんだろ。
みたいな皮肉に感じられたのは深読みのしすぎだろうか。
それはそうとそろそろまともなキャラ増やしてくれよ。
絵師はいいと思うけど、アバターに色付くとちょっと安っぽくなるね。
僕は友達が少ないゆにばーす2
アンソロジーのようなもの。なんだかアサウラっぽいなと思ったらアサウラだった。
まさか出版社の垣根を越えて来るとは…。白鳥も相変わらず突き抜けてたし。
でもやっぱ「はがない」を読んでない鏡(伝勇伝の人)を持ってきたのは失敗だったんじゃないかな?
この人の話だけなんだか浮いてる。
絵師は主に組んでる人と。コピペ改変除いてどれも枚数少ないので特にコメントなし。
ヒーローから転職した俺の使い魔な生活
リザードマンを前にして「まあ外人だもんね」で納得するオバちゃんたち。※関係ないところを誇大表現
タイトルに騙されたかも。前作?を読んでなかったら手にとらんかっただろうな。
全体的にきっちりしてて面白かったと思う。
前半はもっとお気軽なよくあるパターンなお話かと思ってたけれど、後半に入ると話が重く‥‥真面目になるというか。
その真面目な内容はともかく、その雰囲気作りはとても良かったと思う。
主人公さんの描き方も最初の方で ? と思わせて徐々に入っていくやり方とかも良かった。
これは続きがあるんだよね? 期待してます。
絵師さん、主人公さんが残念だったくらい。某スーツとかむしろ驚いた。
落ちこぼれの竜殺し2
やってることはエグいはずなのにイマイチ響いて来ない。
人間を横に真っ二つにしても主人公がそのことで取り乱しても、あっそう…みたいな。
もうちょっと読めば面白くなるんだろうか。
絵師は気のせいか目が爬虫類っぽい。
ノーゲーム・ノーライフ 1
「ゲーマー兄妹が世界を征服するそうです」
ああ、こういうの大好き。
でも一番笑ったのは最後のマンガの「全米が震えた」だったけど。w
よくある主人公さんが後からいろいろと説明してくれる系のお話だけど、
意外性もある程度あるし、演出も上手で緊迫感もあるしで楽しかった。
契約で強制されたはずなのにいつの間にか本物の恋心と区別が付かなくなってる元王族さんもかなりいい線行ってたと思う。
絵師さん、ってか作者さんと同じ人が描けるのってかなり強力なんだな。でも主人公さんが悪党面すぎだ。w
魔王討伐!俺、英雄(以下略 2
2巻にしてマンネリ感というか、行き詰まりというかそんなのが漂っている。
読むのは苦痛じゃないけど、ありがちな話が書かれてるだけ。
次を買うかどうかは迷い中。そもそも著者はこの話の落とし所を考えているのだろうか。
絵師は悪くないと思う。あと女の子よりもそれ以外の方に目が行ってしまう。
RAIL WARS5
架空の路線の廃線騒動のおはなし。おまけで温泉。
(自分は実物を見たことがあるので)ネタはばればれだったけど、今回もとても面白かった。
絵師…というかイラスト。とうとう時刻表まで出てきた…そのうちダイヤグラムまで出てきそう。
ほんと、鉄のためのイラスト。
陰陽ノ京 月風譚 2
まさかの栗鼠再登場。
そっかそういう方向性で行くんだ。w
割と好みのテイストだったと思う。特にラストとか。
この方のゆるい所も好きではあるのだけども、ちょっとくどいというか、作品に期待してる部分とはズレてしまってる印象もなくもない。
輪環でもそんな印象を持ったような気がする。好きだから残念ではないのだけど、気にはなるかなって感じ。
絵師さんは今巻もいい感じ。
吼える魔竜の捕喰作法5
完結です。お疲れ様でした。
なんとなく消化不良気味だけど、落ち付くとこにちゃんと落ち着いたと思います。
あと次回は「笑わない科学者」シリーズの続きでお願い。
絵師もお疲れ様でした。でも今回はクオリティー低い。剣合わせるとこなんてもう何かと思うくらい。
デッサン人形の手に剣に見立てたストローをテープで止めてそれを片っぽずつ描いたような感じ?
動きのある絵全般が苦手なんだろうか。
フルメタルパニックアナザー5
主人公がこれからの身の振り方について悩んだりするおはなし。
ジャンルが違うから単純に比較するのはアレだけど、同時期に出たガトーの新作より読める。
主人公の心情とかとりまく状況とかそれによって動く何かとか…もしかして作家としての下克上開始?
絵師は男キャラのみ超安定。男キャラのみの画集出ても自分なら買っちゃうレベル。
逆に女キャラは浮いたりブレたり骨格から狂ったり。
まあいつも通りといえばいつも通り。
ナイツ&マジック 1
メカオタが剣と魔法とロボットの世界に転生。もちろん美少年。
面白かったと思う。
全体的に文章が説明的に過ぎるような印象があったから、
それがもうちょっとすんなり入ってくるような形だと嬉しかったかなとは思う。
巻の展開的に読み切りなのかと思って読んだたんだけど、続くのね。よく見ればタイトルにナンバーも振ってあったし。
かなりやり尽くしちゃってる感があるけれど、次巻以降もこの勢いを保っててくれたら嬉しい。
絵師さんも良いお仕事でした。ちょっと分かりづらい絵もあったような気がするけど。
竜と勇者と可愛げのない私 5
ひたすら坦々とお話が進んでる。
もうちょっとひねりというか、そういうのが欲しいかも。
主人公さんのある意味平和さが良い方向に作用してると思う。
それが余計にお話の意外性というか、そういう部分をなくしちゃってる感じもする。
それにしてもひたすら話が大きくなってるな。ちゃんと収束するんだろうかという、
別な意味での緊張感があるような気がするけど、それは大丈夫だったんだよね?
絵師さん、上手なんだけど、なんだか物足りない。敵のボスさんの絵の、この既視感はなんなんだろうか。w
覇剣の皇姫アルティーナ2
個人的安定。男も女もいいバランスで出て来る。
出るだけじゃなくちゃんとみんな「おいしいとこ」も持ってるし。
それだけに今回いつの間にか忘れられてた蛮族の王が残念でならない。
絵師はまあいい仕事。女キャラに年齢の幅が感じられないのさえなんとかなれば。
瑠璃色にボケた日常2
絵師買い。ひたすら続くボケ倒しを面白く感じるなら読めるんだろうけど
これを面白く感じないのなら拷問のようなもの。自分は…イマイチ。
絵師はまあいつものえれっとか。この人がおっさんおばさんを描いたらどうなるのかが見たい。
さくら荘のペットな彼女9
恋人ごっことゲーム製作の両立について。
ドラゴンがチートすぎるから現実味がちょっと薄くなってるけど実際こういう感じかなと。
ところでキャラもいいのが揃ってきたし、ここで空太がましろから七海への乗り換えとかすれば
とても面白くなると思うんだけど…。人間関係の歪み方、味方に回る人敵に回る人、空太の考え。
とても読み甲斐あるはず。そして書き甲斐もありそう。
絵師は…リタとましろの見分けがつかないのですが。なんだか手抜いてません?
力のいれ具合 : 同人誌>>>>商業誌>これ
魔法少女育成計画
魔法少女たちが善行の報酬(キャンディ)を求めて頑張る話。
なんでこのお話をラノベでこの設定でやるかな。いや、この設定はラノベでしかできないだろうけども。
構成も、意外性のある展開も、文章自体も良くできてたと思う。面白かった。
まあ「意外性」については読めなかったと言うよりも、そこまでやるとは思ってなかったと言った方が正しいかもだけど。
それにしても、魔法少女な少年よりも、中年オバちゃんな魔法少女の方が嫌な感じなんだな。w
この方の他の作品もいってみようと思ったら、こういう系統の人だのか。ちょっと「あとがき」とこのタイトルに納得した。
絵師さん、上手な絵柄とは言えないと思うけど、作品にばっちりはまっててとても良かったと思う。
ご飯食べたい!
金欠少年少女が部活でバイト。
レーベルと大賞ってのと、タイトルが気になったので買ってみた。
うん。新人さんだ。
「あとがき」で自分で書いてるように、ヒマなときにつまみ食い感覚で読むには良い本だったと思う。
全体的にどこかで読んだことがあるような風味に満ちているというか。ある意味基本というか。
正直、「大賞」ってほどではないような気がするけど、素人っぽい割にはあんまり気になるところもなくさくさく読めたというか。
絵師さん、こちらも正直同人レベルな気がするけれど、なんだか好感を持てた。
x ご飯食べたい!
o ごはん食べたい!
変態王子と笑わない猫。 6
これ、密かにわんこさんターン?
なんだろ。冷静に考えると、やりたいことはかなり真面目なのに、お話そのものはそれに付いてってないって感じが。
お話自体はふつうに楽しく読めた。
そして、わんこさんがとてもとても可愛かった。絵とともに。
あとは主人公さんにこれ以上ムカつかないですむ展開が待っていることを願います。
絵師さん、とても可愛くて良いのですが、副部長さんがどうしてもあの人と被って見えてしまいます。。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 7
普通に面白かった。
今巻は謎解きどころか戦闘につぐ戦闘だったけど、それで雰囲気が盛り上がってきたというか。
でも同時多元中継がワケわかんなくなってたかも。自分的には。
ひらすらにピンチが続いて、それがただひたすら理不尽なので、読んでて疲れるってのもあったかな。
ちっとも安心できるところがなかったから。これまではそれでも爽快感があったから良かったのだけど。
内容的にも「あとがき」的にもそろそろクライマックスな感じなので楽しみにしてます。
できればここまでの作品の雰囲気を尊重してくれると嬉しいです。
絵師さん、絵によってはもうちょっと描き込みがあると良かったかなってのもあったような。
黒鋼の魔紋修復士5
短編集。相変わらず安心して読める。
でも粗筋にある「重要な三編のエピソード」は少々オーバーに思えた。
(最初のディーの昔話はまだわかるけど、あとの2つは重要とは思えない)
絵師は今回もがっつり仕事してる。ただ、前と絵柄というか雰囲気がほんのちょっと変わったような気も。
ひきこもりの彼女は神なのです8
完結です。お疲れ様でした。ちょっとすっきりしない部分もありはしたけど、
落ち着くべきところに話がきっちりと落ち付き、いい畳み方のように思えました。
全体的に話もしっかりしてるしもうちょっと評価されてもいい作品だと思うんだけど、やっぱ絵でだいぶ損してる。
絵師はもういいです。横顔歪み姿勢も歪み…少なくとも商業誌に出てきていいレベルじゃない。
まあ同人でもこんな絵の作品は買わないけど。お絵かき掲示板の上手い人の引き立て役あたり?
バカとテストと召喚獣 11
いつもどおり面白かったともう。
一番笑ったのは、o-nE-ga-i だったけれども。誰だこんなの考えたヤツわ。w
ラストのアレは十分すぎるほどネタ振りされてたし意外さはなかったけれど、正しいラブコメで良かったと思う。
展開的に思うところはないでもなかったけれど。
最終巻で、このバb‥‥学園長から納得できる説明があることを期待してます。
絵師さん、変わらずかわいい絵をありがとうございました。‥‥ハルヒも違和感がないんだな。w
デーゲンメイデン3
今回も安定だったけど、どう考えても次回で完結の流れじゃない。もしかして打ちきりなんだろうか。
4人目の剣のことがまだなんにも出てきてないし、幼なじみヒロインと主人公とそのまわりもまだ全然落ち着いてない。
課長と三倉も掘り下げて行けばすごく面白くなりそうだし最短でもあと2巻は必要な気がするのだが…
絵師はまあまあ。首から上と下、胴と足が別物になってるとこが。
RPG W(・∀・)RLD 12
ここまでで一番厚かったけど、もうちょっと整理してまとめてくれた方が嬉しかったかも。
やっぱり伏線というか、特に良くないことが怒る前兆バリバリっていうか、ある意味親切設計も健在。
面白かったんだけど、ちょっと物足りないこの感覚はなんなのだろう。
展開的に最終的には落とすとしても、もうちょっと爽快感があってもよかったような。
せっかく神エンチャントとかドラゴン軍団とかも出てきたんだし。むー。最後までお預けなのね。。
絵師さん、今巻もキレイでした。線が太くなってきてるようで、もうちょっと行くと濃くなってウザくなるかも。
天鏡のアルデラミン1
イチャスレで話題に上がってたので読んだ
面白かった
ハッタリ的なものも含めてライトなファンタジー戦記ものとして楽しい
主人公はやる気がないけどやるときゃやる天才タイプの軍人、怠けるためにはなんでもやる的な
ヒロインが家柄も良い優等生タイプの戦闘の達人、あとロリ姫も一応ヒロインか?
赤髪優等生との絆が強すぎて、ロリ姫は確実に惚れてんだけど入る隙が無いです
まあ姫さまにはこのまま横恋慕を乗り越えて人間的に成長していただくとして、
赤髪優等生と昼行灯主人公の信頼関係はいいですね!大変好きです!
主人公チームのメンツもいい感じにキャラってて、マシューのでぶくんが非常に可愛くて好き
小物なのに一生懸命な彼は等身大で好感が持てる。こいつが成長したらすごい感動しそうだわ
ずいぶん壮大なストーリーをぶちまけた気がするけど、今のところ3巻まで出てるようだし上手くまとめてくれたら嬉しいなあ
ただイラストがどうにも…
表紙や口絵のカラーがすごい好きなだけにモノクロ挿絵が微妙というか手抜きに見えてしまって…、これ手抜きだよな?違うのかな?
正直モノクロイラスト以外は今のところかなり好みの作品
あ、でも最後の方の挿絵、血まみれのヤトリはよかった!あれは好き
とりあえず2,3巻も買ってきたので続きが楽しみ
赤髪との鉄板信頼関係を貫いて欲しいです
天鏡のアルデラミン2
1巻よりはやや落ちた
当初は気にならなかった主人公の説明ゼリフとか態度がちょっと鼻につくようになってきたというか
結構心情とか現状とかなんでもセリフで説明しちゃう感じがあって、
やりすぎると野暮というか、もっと匂わせる感じの方がいいと思うけどなあ
この辺は好みかなあ
ロリ姫さまが軽く彼女面したりそれを邪魔って切り捨てたりする主人公は楽しかったです
まあ今回は1巻で楽しんでた赤髪優等生ヤトリとの絆系エピソードが薄かったからな
目当ての描写が足りなかっただけなので、ストーリー的には1巻とクオリティは変わらない気もする
イラストはやっぱり1巻は手抜きだったようで、いきなりモノクロが綺麗になってました。これなら満足
ただラストのパンチ絵はあれちょっとギャグだろ、いいシーンなのに…
3巻も買ってあるので読みます
でも1巻読み終わった後よりは続きに対する熱意が薄れてるな
黄昏色の詠使い 9
内容はあんまりなかったような。
雰囲気はいいと思うんだけど、他に良かったと思う場所もあんまり思いつかない感じ。
決してつまらないというわけではないのだけど。
次、最終巻?が熱い展開だといいなと心から思います。やっぱりヒロインを救うヒーローのお話を読みたいもの。
絵師さん、あんまり印象に残ってないのが正直なところ。記号化が定着してたような。
天鏡のアルデラミン3
ごめん
そろそろ我慢できないくらいにうざったくなってきた
主人公のドヤ顔というかミサワ臭がどんどんきつく…
自分の思惑とか全部説明しなくていいよー、なんか恥ずかしいよー
しかも周りがほぼ全員心酔してるからもはや宗教だよ、イクタ教だよ
こういう主人公は表向き冷遇されたり認められなかったりするからカッコいいと思うんだが、
結構狭い範囲しか描写されないからか総マンセーみたく見える
カッコいいところ全部書こうとするからちょっと引いちゃうんだよ、こっちにも想像させてくれ…
更に敵側にも主人公と似たような天才軍人出てきたし、セリフのノリが同じ、もうやだ
とにかく作風、文体的なものが合わないようです。好みの問題なので、好きな人は好きだと思います
1巻はわりと気にならなかったんだけどなあ、ああでも薄々…うーん残念
続きは多分買わない
ヤトリとのシーンは萌えたけどそれ以上に色々と無理になってしまったので…ごめんなさい
姫宮さんの中の人
なんでスーツを脱ぐと語尾まで変わる?
中の人って言う言葉から思いついた一発ネタだな
スーツを脱いだら外の人に会えなくなるって言うけど
作り物と判った時点で外の人への好意みたいなのも無くなるだろうな俺は
空色パンデミック
オチは読めてたけど、どこからが空想なのか分からなかった
一番初めから空想でした!だったとしても話は通るんだよな
タイトルに@って付いてるけど続くのか
何をやっても「どうせ空想なんだろ」って感じになりそう
んで男なの?女なの?
101番目の百物語
何人も人を殺しておいて悪びれもしないヒロインは好きになれぬ
都市伝説になってしまったために人を殺し続けないと
伝説ごと消えてしまうヒロイン・・・
生かしておいて良いのかしら?
世界の終わり、素晴らしき日々より 2
何気に1巻を読む前にタイトルから期待してた中身だったような。
1巻の設定をうまく引き継いだ上でよい雰囲気を作ってくれててとても良かったと思う。
かなり最後の方まで1巻のあの展開がチラついてて、ある意味での緊張感もあったし。ワザとやってるよね?
この方、地の文も面白くていい。好みに合っていると言った方が正しいのかも知らんけれども。
でも、相変わらず読み始めに極端に時間が掛かるのは何故なんだぜ。
絵師さん、今巻は内容にばっちりハマっててなお良かったです。最後のカットなんかはかなり染みました。
キレイな絵をありがとう。
聖剣の刀鍛冶13
新しく生まれたアリアが、周りから昔のアリアであることを押しつけられ気の毒に思えるお話。あと短編2つ。
本編が書けなかったから短編で誤魔化してページ稼いだような感じ。話自体はとても面白かったけど。
絵師はすげー存在感のある絵。この作品の最初の頃はただのコスプレだったけど、今は馴染んでる。
聖剣の刀鍛冶14
積ん読を崩してそのまま流れ込む。みんながみんな無茶をするお話。さらに大ピンチ。
クライマックスに向かってるのは実感できるけど、敵味方ともに歩みが遅過ぎて少し焦れて来る。
絵師は相変わらず。いい絵です。
メイド様の裏マニュアル
まず最初の駄文を乗り越えるところから始めないといけない。
そこを乗り切れればまあまあ読める…と思いきや、乗ってきた頃にまた駄文が挟まる。
もしかしてわざとやっているんだろうか。続きを買おうかどうかとても迷う。
あとなんとなく「神様ゲーム」を思い出した。あっちよりは大味だけど。
絵師はこの何かを入れてタオルでくるんだような胸をなんとかしてほしい。
もしかしてこれやって鏡見ながら描いてるんだろうか。
煉獄姫 3
やっぱり入り込めない。不思議。
ふと思ったんだけれど、各キャラが無駄に強すぎない?
強いキャラがいても更に強いキャラが出てきたり、そこそこ強いキャラ集団でぇ、とかやってるなら
最初から控えめにやってた方がインフレ感を抑えられて良かったんでは、、、と思ってしまう。
他の作品でも思うことはあるけれど、今巻では特にそう思ったかも。
それに出てくるキャラやエピソードがすべて嫌な方向に繋がるんではとか、ちょっとうんざりするところもあったような。
絵師さん、カラー絵はともかくとして、白黒絵ののっぺり感がかなり残念。こういう絵柄なのかもしれないけど。
鋼殻のレギオス23
説明もなくいきなり時間軸が戻って暫くは混乱してたけど、決戦のちょっと前のおはなしなんだね。
それさえわかってしまえばとても楽しく読めた。
絵師はいつもの通り。いつもの通りすぎて、かわらなさすぎて7年前から続いてる作品に思えないくらい。
ゴールデンタイム 6
面白かったと思う。それに何気にいい話だった。
まあこれまでの巻の構成のおかげで、不必要に警戒しながら読んでたんだけども。
これまでも思ってたのだけど、変に深刻な話にしないでお気楽に日常描写するだけでそこそこ楽しい話を作れるんじゃね。
だって普通に色んな場面の描写が楽しかったもの。
今巻の展開で、主人公さんに大きな転機になったわけだよね。ラスト 10 ページに限らず。
これからお話が進んでいってくれることに期待してます。
絵師さん、失礼な言い方だけど、やる気の問題なのかなぁ。。
聖剣の姫と神盟騎士団
ヒロインのやろうとしていることに乗っかるには主人公の志が低過ぎてちぐはぐというか
なんとなくいやなやつになってる。「ようこそフェアリーズインへ」みたいな感じ。
まあやるべきことをしっかりとやっただけこっちの方がマシかもしれない。
絵師は上手いと思うけど、印刷が…。これは絵師が悪いのか製本側が悪いのか。
まよチキ! 9
なんで読み続けているのか不思議と言えば不思議。
人物間のやりとりは面白いと思う。1巻丸ごと分はいらないけど。
でもやっぱり流されてるだけだよな。地の文で主人公さんは一応悩んだりしてるようだけど、だからこそムカつく。w
女の子も可愛いけれど、可愛いのがあまりにもテンプレート過ぎな気もする。
もうちょっと捻りがあると嬉しいんだけどね。
絵師さん、前より不自然な点がなくなってるように思える。遊びも入るようになってるのかな。
Re:俺のケータイなんてかわいくない!
根性で人になったケータイ。
なんだか面白かった。そっか、この作家さんはこういう属性の人だったんだ。やっと納得できた気がした。
次もあるようなので読もうと思う。
てかまあ元ネタは 18 禁ゲームみたいなんだけれど。w
普通に文章が上手だったと思う。なんでもない設定でも、キャラも立ってるし、構成もしっかりしてるし。
これまで読んだ他の作品でも同じような感想だったと思うから、ブレもなくスキルのある方なんだろうな。
ただ、最後の方のイベントがちょっと強引に唐突だったかもとは思ったし、友人も出来すぎな気もした。
絵師さんも、作品に合った良い絵だったと思います。タイトルも含めて店頭では手に取らなかっただろうけれど.。
聖剣使いの禁呪詠唱2
俺Tueeeeeもここまでこじらせるとなかなか面白いものがある。
「とある魔術の(略 」初期の、数字の暴力で楽しんでた頃のような楽しさ。
でもこないだ入った「実戦部隊」とやらはどうするの?面白いセンパイも出てきてるのに。
絵師は子どもしか描けないっぽい。どう見ても「世界で6人」の威厳じゃない。上級生とかその程度。
天帝学園の侵奪魔術師2
剣と魔法の世界で俺Tueeeeな主人公が主人公にしか使えない能力を使って云々ってのに飽きてきた。
というか、「聖剣使いの(略 」と同時に読んでたからどっちがどっちかわかんなくなってた。
どっちにも懐き過ぎた複数のヒロインがいて、ドラゴン(のようなもの)を倒すことがステータスで。
さらに他人の能力を借りて使う「リップスファントム」もいっしょに読んでるからさらに混乱して。
この作品の独自のものって一体何なんだろう。
絵師、ページもらっておっぱいについて語るのはいいけど、その肝心のおっぱいを描くのが下手だね。
465 :
イラストに騙された名無しさん:2013/05/03(金) 22:45:18.51 ID:S/7d7IIz
菅井きん
ストライクザブラッド7
主人公がなぜ吸血鬼になったかという部分のおはなし。ただし肝心なとこは持ち越し。
あと主人公パパや電子の女帝や土御門…じゃなかった矢瀬の昔話についてもあったしなかなか面白かったように思える。
絵師はカラーのパパとモノクロのパパが同一人物に見えない。どっちかに合わせてほしかった。
バカテス11
試召戦争仕切り直し。折れて動けなくなった雄二が動くようになるまで。続きは次回に持ち越し。
面白くはあったけど、なんだかバカテス特有の面白さとはちょっとずれてるような気がする。
あと姫路とリンネの隠していることがもったいぶり過ぎててちょっといらつく。
絵師は特にないかな。いい仕事だと思うけど、ちょっとだけ物足りない。
リップスファントム2
イマイチな能力+ハーレムモノ。この作品ならではのものなんて全くないし
主人公に魅力もないし女キャラも立ってないしそろそろ切り時かもしれない。
絵師も下手じゃないけどキャラ見分け付かないし。特に最後のヒロイン2人。
変態王子と笑わない猫1〜5
図書館にあったから読んだがアニメ化するほどのものか?開いて1ページ目
からするラノベ臭、ありえない口調の浅いキャラ、無理のある設定、それでも
面白い作品はあるがこれはよほどのモエブタではないと苦痛なレベル。呪い
の前と後のメリハリが低いので、だらだらした感じがする。。だいたい、いつ
でも解けるなら何故何時までも呪われてんの?言うほど変態でもないし、主人
公の他の男からの高感度が高くない割に特定の女からは持てる。小説力自体が
低い。
ルースターズ2
著者によると「abort」らしいです。とりあえずお疲れ様です。
まあ予想通りというか、続きは書けなかったっぽい。ただ後半は面白かったので
このまま終わらせるのはちょっともったいないような気がするのも事実。
絵師は致命的な破綻はないものの描き慣れてないイメージ。
クロスレガリア4
主人公とヒロインにライバル出現で面白くなって来た。
ライバルは主人公の能力の1つ上を持っているのもお約束。
バカップル気味なのはお約束…じゃないか。
切ろうかと思ったけどもうちょっと読み続けてみようと思う。
絵師は悪くないと思うけど、もちょっと狂気がほしかった。
狼と香辛料 17
短編集。
面白かったと思う。
最初の2つ以外は雑誌掲載かなにかのだよね。
この巻なら、本当に最終巻としてのラインナップであってくれた方が嬉しかったかも知れない。
読んでいくと読み終わってしまうのが惜しくてちょっとずつ読むスピードがゆっくりになっていくという。。
これまでありがとうございました。この世界が楽しかったです。
絵師さん、これまでに比べてのっぺり巻が薄くなったような。こちらもこれまで大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
竜と勇者と可愛げのない私 6
おお、意外性があった。w
やっぱりいつもと同じパターンではあったけど、すごく平坦な展開だと思っていたからか、楽しめた。
ちょっと一人称視点がうざったく思えたりもしたけれど、それは覚悟の上だしね。
でも、もう少し心情吐露がスマートだと引っかからなくていいと思うのだけど。
絵師さんも、良い絵をありがとうございました。みんな違う顔なのに同じようにも見える不思議。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ネット小説でよく見かけたツクール製RPGプレイ日記小説
アルファポリスあたりから出ているそれらと比べ、経験値とかステータスとかに世界観的な裏づけを与えているのはマシなところか
ぶっちゃけほとんど期待しておらず、あらすじ見てヒロイン女神さまならというだけの理由で読んでいたわけだが……
けっこう面白かったです
文章が平易でかなり読みやすく、心情描写なんかも丁寧なのが自分の好みに合ったのだろうか?
あと神様かわいい
でもパラメータが数値化されてると、何を基準に1を定めてるのか気にはなるよな……
人形たちの夢 後編
前編ほどひd‥‥目に付くところはなかったと思う。
ただやっぱり展開の分岐がそれが見せかけとしても用意されてないんだよな。
もうちょっとひねってくれたら嬉しかったのだけれども。
それにタイトル。やっと意味は分かったけど、それでもそれはタイトルにするほど関係あったかな、と。
以前に読んだ作品でもタイトルが意味不明なのがあったような気がするし。。。
そんな訳はないと思うけど、機械的に作品を作ってるって印象をもってしまうのが残念に思う。もういいや。
絵師さん、かわいい絵をありがとうございました。でもどことなく変。
RIGHT∞LIGHT 1
妹が神様になった男の子のお話。
面白かったと思う。好み。
ただ、主人公さんの悟りがちょっとうざい。
あと3部構成の、お嬢様パートで中二成分が強すぎてちょっと息切れしたかな。
主人公さんの悟りは、前シリーズを読むと受け入れやすいのかも知らんけど、盛り過ぎだと思う。
基本ベースは、日本の魑魅魍魎や神様の概念っぽいので馴染みやすくていいのだけど。
絵師さん、良かったと思います。すごく既視感があって馴染みやすいし。
偽悪の王 Blade , Blaze and Sweet Ballade
舞台は19世紀のイギリスをモデルにした異世界。
魔法使い?の少年少女が集まる魔法学院で、生徒会長に挑戦しようとする転校生の少女が主人公と出会う(間違えて襲いかかる)ところから物語は始まる。
生徒会長(物語中では聖徒会長)と闘って勝った者が会長になるシステムとか、学院に伝わるギミックとか、召喚獣を用いたレースとか、乱入で中止されるレースとか、
『機巧少女は傷つかない』や『星刻の竜騎士』や『学戦都市アスタリスク』をミックスしたような……要するにMFテンプレのお話。
ただ、作者の技量自体はそれらの作者に劣っていない。むしろ上と言っていい。
文章もしっかりしているし、物語の運びに破綻もない。
(主人公が地下で行われる掛け試合に出場している所や終盤の展開など、若干強引な部分も目立つが)
しかし悲しいかな、何故か、本当に何故か、売れない臭いがぷんぷんしている。
主人公が淡々としすぎているのか?掛け合いが弱いからか?それとも女の子が足りないせいか?
続きが出たら買うけど3巻で終わりだろうなあ。
僕の魔剣が、うるさい件について 3
なんだか思い切りフラグを立てまくってるような。w
面白かった。
ただやっぱり魔剣は魔剣であって欲しいな、と。
「あとがき」に書いてると言うことは予定通りなのだと思うけど、ちょっと残念に思う。
人外の思考の描写もこの作品の魅力の大きなひとつだと思うし。
あとはこれからお相手となる皆様が、それらしいといいなぁとか。やっぱり敵が薄いような気がする。
絵師さん、ちょっと絵柄が変わったかな。素人っぽくなったような気がする。
這いよれ! ニャル子さん 11
やっぱり通常営業だけど、今巻は楽しかったと思う。
くすりとくるのが何度かって感じだった。
今巻は短編集?で、なぜかラブコメしてた。なんで?とか思ってしまうのはイケないことなんだろーか。
楽しかったと感じたのは、お話が短くまとまってて中ダレしなかったからだろうと思う。
絵師さん、表紙からしてヘンじゃね。
なんか目が外によってる気がするがクトゥルーなら正しいのかもしれない
はたらく魔王さま! 8
面白かった。
相変わらず主人公さんの周りではセk‥‥すごく身近な出来事で、でもそれをふくらませて退屈させないし、
シリアスなところでも軽いギャグ?でなごませてくれるし。出てくる天使はやっぱりアレ揃いだし。
今巻はそれこそお話が大きく動いたんだと思う。
どこまでお話を大きくするのかと思ってたら、更に予想を超えてくれた。w
ただ今巻は日本語的にちょっと残念なところが目立ったような気も。頭痛が痛い的な。どしたんだろ?
絵師さん、小学生に戻りましたね。。
その日彼は死なずにすむか?
事件に巻き込まれて死ぬことになった高校生君が7年前からやり直し。
すばらしい。
一見、中身大人な子供がその知識経験で俺tueee!かと思ったけれどまったく違う。
もともとコミュ力低くてヘタレだったこともあって、単に強い目的意識を持った子供になってるし。
それゆえに少年少女の成長物語になってる。タイトルの件は添え物程度の扱いだった。
女の子も何人も出てくるけれど、むしろヒロインはマスコットキャラ?だし。w
そして、最後の一文で決壊させられた。。
絵師さん、変なところもあるけれど、そういうところにほとんど目が行かないくらい、本文とセットのチカラがあってよかったです。
氷の国のアマリリス
"ご主人さま"を敬愛するロボット達の村。
ちょっと微妙だったかもしれない。
この方、メインの人の心情描写や和やかな日常を書かせたら巧いと思う。感情移入しやすい。
ただ事件とかが起きて舞台が大きく動く時とかの詰めがかなり甘いように思う。
なにかが動くたびになんで?どうして?って疑問が頭をよぎるというか。
今巻は最初の作品に雰囲気がかなり似てると思う。ただ最後の締めがいかにもとってつけたような感じだったのが惜しい。
3作目と考えれば妥当な出来なのかもしれないけど。
絵師さん、キレイな絵をありがとうございました。
ノーゲーム・ノーライフ 2
順調に面白かったと思う。
半ばくらいまでで一戦やってたらから、最後にもう一回あるのかと。
今回はむしろ世界観の説明の方がウェイトが大きかったかも。
ラストの展開はまあびっくりはしたけど、世界観的にはあの位は普通にあり得るよね。
次の巻の展開に期待期待。
絵はカワイくはあるけど、女の子の顔の区別が付きづらかったかも。
聖剣使いの禁呪詠唱3
刊行ペース早い。主人公を強くし過ぎたため強さのインフレが始まってる。
今は面白く読めるけど、そのうち褪めてくるんじゃないかと心配してる。
絵師はおっぱいが不自然過ぎるし体とつながってないし…なんとかしろ。
テッカイオー3
主人公のカザンを寄ってたかって助けるお話。しっかり書かれているとは思うけど、
今回カザンは出てないようなものなので不完全燃焼。まあ次回に期待。
絵師はルゥランとミザカとポラリスの根元がいっしょ。描けるものに幅がない?
はたらく魔王さま8
魔王さまのまわりが異世界関係で一気に騒がしくなる話。
ちーちゃんとりびこっこさんとのやり取りは笑えたけど
最初から最後までほぼ張り詰めた空気でかつ次巻持ち越しだからたまったもんじゃない。
ところで泣きながら助けを懇願するのは流行か何かなんだろうか。
絵師はコミックの人に負けないようがんばってくださいとしか。
でもエミパパには満足してるし前巻よりはがんばってると思う。
アウトブレイク・カンパニー 6
新キャラが登場するも前半は説明的な文章が多く進展はスローペース
逆に後半はなんかバタバタしてて、全体のバランスが良くない
話しの展開も意外性は少なく比較的予想通りに進んでいく
今回全体の進行にやや難があったのは、サブカルやオタクに対する考察を今まで以上に
前面に出してきたためだろう
通常のストーリー進行の中に主人公の独白という形でその考察が多く語られている
この巻は例の三木ステマ事件が発生する前に書かれたものだが、それを彷彿とさせる記述もある
例えば主人公に対抗するキャラが発する以下のセリフ
「エンタメ商売、オタク業界なんて、そんなものでしょ!?
エロければなんにでも飛びつく消費者という豚に、彼らが望むものを与えて何が悪いんですか!?
ストーリーなんかどうでもよくて、ただエロければなんでもいいくせに!」
シリアス考証成分多めだが、つまらないというわけではなく最後まで一気読めた
問題児達が(略 落陽そして(以下略
あっちでもこっちでも大騒ぎ。忙し過ぎて著者のお気に入りっぽい「宇宙速度」が出て来ないくらい。
十六夜とお嬢様はまあいいとして、春日部がちょっと埋もれ気味なのは気になるといえば気になる。
「いらない子」にはならないと思うけど、賑やかなシーンでは空気化しそうな。
絵師については特になし。年齢の幅を描ききれないのはマイナス点だけど。
カボチャの中の人は見てみたかった。
ノーゲーム・ノーライフ 3
続きが気になって、順番早めた。
なるほど。1巻からここまでがセットってのは理解できた。
シリーズ最終巻とか言われても納得できる内容もあったと思う。面白かった。
ただ、この展開の仕方にいい加減飽きてきた部分もあるように思う。
次巻、別にビーチがなくても普段からハダカ出してるし。
絵は、巫女さんの衣装が。もうちょっと基本に忠実だと嬉しかったのに。
暦物語
短編集形式。主人公さんのこの1年。
いつも過ぎる西尾だった。
どうしよう。最後まで付き合うつもりだったけど、次のを買うのがイヤになった。本気で。w
これまでなら横道にそれてようと女の子との軽妙なトークとかが楽しかったのが、今巻はそれもないようなモンだった。
これなら本当に最後の 30 ページだけでよかったじゃん。幸いにも短編集形式で、それが可能だったんだし。
絵師さんは、相変わらずよい雰囲気で。
星刻の竜騎士10
勝ったッ! 第二部完! というよりも第三部に続くという感じで終わった
楽しく読んでこれたのはいいが、記憶に残ってるのが主人公モテすぎワロタだけというのが良くも悪くも俺にとってのこの作品を象徴している
だってさあ、裏で策動してるうちは輝いてるミルガウスとかクラウスとかユリエルとか、全員表に出てきた瞬間に負けるんだもん
ヒロイン勢のほうは何度デレようが波状攻撃を繰り出してくるので、どうしても敵の印象がヒロインに上書きされてしまう
あと「死者が出なかったのは奇跡的(ry」を多用するせいで、国家間抗争なのに深刻さが特にないのも原因かもしれない
だが間違いなく、それがいいから続いてるんだろう
このハーレム王国路線でどこまで行けるか楽しみっす
断章のグリム 10
もうちょっと主人公さんに考える時間を与えてあげて欲しかった。
あと、今回の<悪夢>の実体そのものは前にも出てきたような感じだったので、ちょっと興がそがれた感じはした。
でもたたみ掛けるようなイヤな展開は読ませてくれたと思う。
それにこれまでのような力押しではダメで、主人公さんの活躍が期待できそうなのもいいと思う。
絵師さん、イイのだけど、どことなく違和感が出てきたような気がする。
デーゲンメイデン
むう……ヒロインの設定、口調、過去、いずれもシリウス連載だった「XBLADE」と似ているせいで素直に楽しめなかった
というか髪の色と多重人格という点以外はほぼ真名のコンパチなわけだが大丈夫か?
武器ヒロイン自体はXBLADEの化性応神刀に限らずたくさんいるけど、ちょっと被りすぎだろう
物語は主人公が最初の一歩を踏み出すだけなので別に変な点もなく、非常にまとまっている
しかし「殺さなければ生き延びられない」系統のジレンマってほぼ100%「殺さなくても生きる」という解答になるから新鮮味がないな
『鏡花あやかし秘帖 鏡花繚乱』
鏡花の式神で、普段は白うさぎのような姿をしているが、龍になって飛べる卯辰。
普段は子犬のふりをしている、『フォーチュン・クエスト』のシロちゃんと、
ちょっと重なってみえる。
失恋探偵ももせ
髪を痒きまくるヒロインと
そのせいでボサボサになった髪を手櫛でとかしてやる主人公…ねーよ
ニヤニヤポイントとして書いてるんだろうけど汚ねーとしか思えん
そこ以外は良かった
軽い日常の謎モノとして楽しく読めた
騎士の国の最弱英雄
一見女しか出て来ない安易でありふれたハーレムモノだけど、
スケールの大き過ぎる姉妹喧嘩を止めるというコンセプトはいいと思う。
何故一人だけ男なのかとか両親は一体どうなったのかそもそも主人公は誰なのかとかは
これから語られるはずだし楽しみといえば楽しみ。
絵師は安易なハーレムモノなりのレベルの絵かと。
天翔虎の軍師
戦記モノ。一巻目としてはまあ無難といえば無難だけど、裏の裏を取るとか意外な展開も読みたかった。
とりあえずユミカがどう敵対するかを楽しみにしてる。
絵師は子どもばっかりでイマイチ緊張感に欠ける。
リア王2
主人公は高スペックバカでいやなヤツではあるけど、なんやかんやでかっこいいとこも見せてくれるので
不思議と嫌いになれない。取りまきの女二人も不要な程の恋愛脳を拗らせたりしてないし普通にかっこいい。
次回から「恩恵」でなく「試練」になるそうだけど、どんな試練がやって来るんだろうか。
安易に神の力が…とかやってほしくないけど、この人なら大丈夫かな。
ところで伏線を一つわざと放ってあるけどこれはいつ回収するんだろうか。
絵師はなかなかいい仕事してると思う。小さいキャラは普通のキャラの縮小で描いてるんじゃなくちゃんと小さいし。
ベン・トー10
今回も主人公の語り(というか妄想)の部分が激しくウザい。
気を失った白梅の横で全裸で「ポゥ!」をするだけで10ページも使うなと…
でもその他の部分は極めて安定。
シーリーコートの恩恵が自分だけに向いているんじゃないかって思いこんでたところとかとても「らしい」し。
あとサブタイ通り。誰は誰が好きでとか、先輩のチョコの向かう先とか。続き、もっと早く出てくれればいいのに。
絵師も安定してると思うけど、ここ最近(ポーズ限定で)下半身が異様に逞しくなってきてるのが心配。
聖剣の姫と神盟騎士団 2
主人公は勝てない戦いはしない、誰かに忠誠を尽くしたりせずヤバければ
寝返るのも平気とか、小者臭しまくりの設定。まあ仲間のためなら自分の死も
受け入れるといったのに比べると現実感のあるキャラとなっている
そして一応主人公なのでそこはただの小者では終わらず、ちゃんとカタルシスが
用意されている。最近やたらたくさん出てきた異世界バトル・剣劇系の中では
上位に評価できた
黒鋼の魔紋修復士 6
ずっと面白く読んでいたのだがここへきて、んーー?な感じ
ストーリーが劣化したわけではなく、登場人物がやや好みからはずれた
ヒロインはまた迷惑かけるだけに成り下がったし、新登場の悪役はあまりに悪辣すぎて
救いがない。悪役なりに少しは魅力も欲しい。作者はなんかお気に入りのようだが・・・
ストーリーの劣化はないと書いたが、同じような話しの繰り返しで6巻まで来たにも
かかわらず物語全体の進展や盛り上がりに欠けるのもマイナス要素か
4 Girls
4人の少女達のお話。4話の短編集。
すごく読みやすかった。平易な文章だったという意味ではなく。ノリが良かったというか。
まあなにがどうなったってお話ではなくて、日常にちょっとした事件が起こって、それでも日常って話なんだけど。
読んでてちょっといいお話というか、なんとなくほっこりするというか、面白いというのとは違うけど良かった。
絵師さんは特にありません。
ベン・トー 10
冷静に見ると、いつもやってることは同じだと思う。
そして例のねちっこい描写も、妄想も食べ物も健在。
でもなんでか飽きないんだよな。よくネタが尽きないモンだとも思う。
それで面白いから、不思議と言えば不思議。
今回は2月のイベントで内容もその方向。そう言うのが好きな人はいつもよりも楽しめる内容だったと思う。
今巻は特に、ウっちゃんさんと先輩が(一部で)とても可愛かった。
最後でそろそろ締めかとか身構えたら、あっさり否定してくれる「あとがき」がステキでした。
絵師さんは、相変わらずよく描けていると思う。文字でびっしりの中にたまにあるオアシス扱いだわ。自分的に。w
氷結鏡界のエデン11
ある意味ヒロインが黒幕っぽい珍しい作品。
ただもう完全に「イリス」を読んでいるのが前提になってて、
さらにイリスの方でこれから起こるであろうこと書かれても意味が分からん。
イリスが完結するの待ってからこっちの一気読みとかにするべきかもしれない。
絵師はかなりいい仕事だけど、シェルティスのあの腰の細さはキモい。
スカイワールド4
やりたいことはわかるしやれているとは思うけど、手に取って読んでもらえなければSAOのパクリ。
女の子の描き方のバリエーションの少ない絵師のためにもSAOの後追いはやめて、独自の何かを探すべきかと。
「女子会に呼ばれなくて仕方なく男側にいる女子」とか自分の得意分野を取られそうで悩むキャラとか
おいしいとこはいろいろあるのにね。
絵師は上述の通り。エリとサクヤの見分けがつかない。目と髪型だけで判断しろとかひどすぎる。
六畳間の侵略者13
総力戦。結局は後出しっぽくなってしまったけど、それでもしっかり楽しめた。
前回から登場の最強さんも、話を壊さないように押さえ気味の立ち回り。
一般人が一人減って敵が仲間を増やして強くなって…今後も楽しみ。
絵師についてはもう諦めているので何もなし。
あきらめてるぐらいなら書かなきゃいいのに
ハンドレッド2
「落ちこぼれの竜殺し」と排他。設定も何もかもほぼ同じなので同時に読むと混乱する。
内容もそんなにインパクトないし、こっちも「あっそう」で終わっちゃうから尚更。
絵師は下手じゃないとは思うけど(頭身無茶苦茶なのもわざとやってるんだろうし)、
会社の看板背負ってこの程度ってのは…
火界王剣の神滅者
今流行の俺Tueeeeee系。
…なんていうか、厨房全開なタイトル。とりあえずかっこよさそうな漢字並べてみましたの昔の族の名前みたい。
内容の方もタイトルにとてもマッチしてる。タイトルとキャラにピンと来るようなら間違いなく楽しめるはず。
ただ、「ストライクザブラッド」と同時に読むと、こっちのヒロインとあっちのヒロインがごっちゃになる。
絵師はきれいに描けてると思う。少しエロゲっぽいけど、なかなかいいかと。
カクリヨの短い歌
雅な時代が混ざった日本風なところで、和歌を巡って大立ち回り。
表紙に引かれて買ったのだけど、ちょっと退屈だった。
魔法の呪文が和歌に置き換わったって感じだろうか。
3桁の人が死んでいるのに妙にほんわかしている言うか、中二を拗らせてる婚約者さんがステキと言うか、
基本好きな設定なんだけれど、入り込めなかったというか、興味を引かれなかったというか。
正直かなり眠かった。なんでだろね。残念だったと思う。
絵師さんは、良い雰囲気の絵をありがとうございました。この表紙でなかったら手にとってなかったですよ。
ドラゴンチーズグラタン
テーマ自体はとてもいいと思うけど、やりたいことを欲張り過ぎて何が書きたいのかがわかんなくなってる。
でもま、次があるなら買ってみようかなって思った。
絵師はクセ強くて個人的にはイマイチ。
デート・ア・ライブ 1
秘密組織のメンバーがみんなで大まじめにギャルゲー。
そういう最初のコンセプトはあんまり残っていないように思う。形だけって言うか。
最終的には主人公さんの素の行動で丸く収まったわけだし。あんまり本編に絡んでないよね。
基本的なノリとか展開とかは割と好みだった。面白かったと思う。
もうちょっとシリアスな場面の‥‥残酷な場面の描写が良ければもっと良かったとは思う。
絵師さんは、表紙でなんとなく違和感が。最初のカラーページで納得した、胸が ? な感じなんだな。
ほかはよく描けてると思うんだけど。
ストレンジムーン
パラサイトムーンと同じ設定と世界、ただし数年後。あの人達も登城します、な作品
書きたかったんだろうな、テンションが上がっているのはよくわかる、が
またズルズルのびて長くなりそうな気配がするのが心配だ。
ちゃんと書きたいものと書くべきものの摺り合わせができているんだろうか
次も買うけど、ちょっと不安
ヴァルキリーワークス
タイトルを「這い寄られろ!フェル子さん」に改題したほうが分かりやすry
主人公の中身がニャル子さんみたいなもんなのだが、あれだ、同じ言動でも男がやるとより犯罪であるということが分かった
内容はパンドラの箱を開けた後始末を異世界ヒロインがやりにきた系の王道テンプレで、セクハラ主人公によるヒロインいじり以外は
正直あまり語るところがないけど、サブヒロインが馬頭ヒロインというのは個人的にヒット
苦言を呈すなら、「都合のいい設定だ」「突っ込んじゃいけないところ」みたいなメタな予防線張るのはニャル子さんだけにしてほしい
あと後書きでベルテインさんをなかったことにしないでください(懇願)
ココロコネクト ヒトランダム
高校生部活メンバー間で人格入れ替わり。
比較的良くあるネタだとは思うけど、よく書けていると思う。すばらしい。
なんだかハイペースだなと思ったんだけど、そっか新人賞の応募作だったんだ。すごいな。
他の作品なら2冊分くらいには薄まりそうな気がする内容だったと思う。
正直、主人公さんがキモチワルイかもとか思ったんだけど、ちゃんと最後の方でまとめてくれてたし良かった。
絵師さん、良い絵をありがとうございます。
この方の絵って一目でそれと分かるのだけど、作品ごとにちゃんと見分けつくってのも凄いかも。
偶然かもだけど、この方の絵が着いてる作品は良いと思う確率が高いような。
異世界迷宮でハーレムを2
どちらかといえば絵師買い。今回は魔法を使えるようになるまで。
前回もそうだったけど、異様に淡々としてる。更に後書きもなく唐突に終わるし。
まあこれはこれで好きなんだけど。
絵師はまあいつもと同じ。冴えない主人公を冴えないように描けるのはさすが。
デスニードラウンド
帯に「衝撃の新シリーズ」なんてあるけど、それに偽りはなかった。
やってみたいけど「ベン・トー」(というか普通のレーベル)じゃできないことをやってみました。みたいな。
後書きにもあったけど、オーバーラップ文庫はこれをよく出す気になれたななんて思う。
いろんな大企業にケンカ売り過ぎ。
あと銃だらけなのでこのあたりの知識がないとツラいかもしれない。
絵師はがっつりしっかり描かれてるし描き方の引出しも多そうに思える。とてもいい絵。
ノノメメ、ハートブレイク
帯に「ガトー、バカ笑う」ってあってガトーもえらく安くなったもんだなと思ってけど
いやこれは笑うわ。な作品だった。特別賞ってのも頷ける。これはとてもいい「バカ」。
このノリで続けることもできるし名前を奪われた神様とかで話を広げることもできて、これからが楽しみ。
絵師もなかなかいい感じだけど、女の子の根っこがみないっしょなのがちょっと。
マグダラで眠れ3
メンバーの追加とフェネシスが成長するおはなし。
他のラノベみたいに頭からっぽにしてぼーっと読むんじゃ理解できない。きっといい作品。
わかりやすくはっとするようなネタが少ないからどうしても地味な話になりこの先がちょっと心配じゃあるけど。
絵師は悪くないけど、やっぱ体が四角い…
竜と勇者と可愛げのない私 7
基本的に主人公さんたちって流されてるだけだよね。
強敵が出てきても必ずそれをなんとか出来る方法が、当人達以外から提示されるし。
もうちょっと主人公さんたちが能動的に動いてくれるといいと思うのだけれど。
他の人たちも主体性が感じられないというか、そう言うところが残念だと思う。
ネガティブなことばかり書いてるけど、それでも続きを読んでしまうんだからつまらないって事はないんだよね。
絵師さん、みんな違う顔なのにやっぱり同じようにも見える。不思議。
煉獄姫 4
今巻は面白かったと思う。
たぶん戦闘が主人公さんのペースでやれていた‥‥ある程度報われているからかな。
これまでどちらかというと、ひたすら地味に酷い目に遭ってたものね。
本当に報われてるかと言えば、また酷いことになりそうだけども。
絵師さん、白黒絵だとのっぺり感が目立つ。なんだか表情が惜しい。
ウチの彼女が中二で困ってます。1
タイトルと表紙で買った。
・タイトルにウチの彼女が〜とあるが、主人公は付き合っている彼女が居ない。
・ヒロインの登場の仕方に無理がある。動いている列車の天井の上から登場。
・太陽光が届かないような場所(コロシアムの武器庫)で、太陽光を集積した攻撃。
・残酷描写が一箇所ある。
・肝心の中二病という設定が活かし切れておらず、超能力バトルになっている。
タイトルと内容の不一致、上に列記した不自然な点、原点要素を加味して考えると、今ひとつの作品だった。
ご主人様は山猫姫12
今度の敵は身内。いつも敵側にいる勝たせてくれる原因をどうやって排除するかというおはなし。
そして主人公側のおはなしはこれでおしまいかと思いきや、「あともう少し続くんじゃよ」。
ついに野良猫姫と鼻ぴく男の時代が…!これはとてもいい続くんじゃよだと思う。
やっぱこの2人は人気あったんだろうか。どちらにせよ本編以上に楽しみかも。
絵師は以前よりだいぶよくなってきたと思う。絵に存在感が出てき始めたというか。
ダンジョンに出会い(略 3
とても熱く、とても面白かった。主人公がかっこ悪くてかっこいい。
前回みたいにいらいらが募るだけじゃなく、1巻みたいに読んで楽しくなる感じ。
これで第一部完とかいうのはきっといじめ。
絵師は今回もいい仕事をしていると思うけど、以前より味が濃くなって少し邪魔。
1巻あたりの薄い絵に戻ってほしい。
とある魔術の禁書目録 20
大人気のとあるシリーズ。
超能力や魔術といった”異能”が存在する世界。
本作では第三次世界大戦が描かれている。
主な登場人物とストーリー展開は以下の通り
・一方通行+打ち止め
・上条当麻+レッサー
・浜面仕上+滝壺理后
・御坂御琴(学園都市)
4者4様に世界大戦に関わり、バラバラだった行動が一つに収斂していく。
戦争というと暗いイメージもあるが、キャラクターが明るく生き生きと描かれている。
戦闘シーンも迫力満点。
ただ、設定に凝るあまりか、映像としてイメージのしにくい表現が散見されるのが残念な点。
黄昏色の詠使い 10
最終巻。お疲れさまでした。だいぶ前だけど。
面白かったと思う。
最終巻らしくいろいろとテンポ良く進んでくれたし。展開は王道も王道だったと思う。
シリーズ全巻を通して、正直な感想としては背筋がむずがゆい感じだった。w
展開などではなくて、作者さんの世界に、読んでる側の自分が照れてたというか。
こういうのには耐性がついてると思ってたんだけどな〜。
あと、「あとがき」での次のシリーズの宣伝、あれはナシだと思う。
ああまでやられると、今のシリーズの最後な余韻というかそう言うのが消し飛んじゃうじゃん。
絵師さん、作品の雰囲気をよく伝えてくれる絵をありがとうございました。
もう髪型とか以外では区別が付かなくなってたような気がするけど。。
RAIL WARS6
もし計画段階だった化物気動車が作られていたら。ってお話。あと温泉。
今回は何が書きたかったのかがよくわからない。鉄も温泉も中途半端になっててイマイチ。
一応ヒロイン(ヒドインじゃない方)が國鉄を目指そうとしたきっかけも書かれていたけど
こっちは完全に埋もれてるし。
絵師は人物のデフォルメすごいけど、ちゃんとわかってやってるっぽいから効果的に見える。
そして鉄の方は言うことなし。
おんたま
お手本のような(いい意味での)テンプレ。最後にどんでん返しもあるし楽しめた。
ただもしこれが続くとなれば、相当胃の痛くなるような話になるように思える。
絵師は下手じゃない。でも基本みんな同じ顔に同じ体。
好きなものしか描いてこなかったらこんな感じになるけど、この人もそうなんだろうか。
デスニードラウンド
「ベン・トー」は2巻で読むのやめたが小説のデキは悪くないと思っていたので、
4月発売のオーバーラップ文庫のを買ってみた。予想に違わず面白く読めた
食い物の描写がやたら多いが、作者が元々好きなのかベン・トーを引きずっているのか
本筋に関係ないのでやや過剰な印象
おれとしては主人公(女の子)がもう少し強くなるところまで描いてほしかったが、
そこは2巻以降に期待。あとがき読むと続巻出るかどうか微妙な感じだが、
わざわざ”ラウンド1”とあるんだから、当然出るってことでいいんだよな!?
ひとつ付け足しておくと、ラブコメ要素は今のところ全くなくどちらかというと
一般小説に近い雰囲気となっている
ラノベは売れないと続編はでません。
(書かないってヤツもいるが)
召喚主は家出娘
現代日本の道具と知識を剣と魔法の世界で云々系。いつもの鷹見。
読みやすくはあるけど、真新しくはない。面白くなるかは敵側次第。これもいつも通り。
というか、話の途中でぶっつり切れて以後2巻へ続くのはなんというかもう…。鷹見ならぎりぎり許せるか。
絵師は挿し絵として見るならOKかな。イラストと見るなら手抜き過ぎだけど。
犬とハサミは使いよう
ミニチュアダックスフントに発情するヒロインさん。‥‥ウソではないと思う。
面白かったとは思う。続きも読んでみよう。
だけど、どこかで読んだような既視感にとらわれっぱなしだったような気もする。
タイトルにもあるハサミって結局なんだったんだろう。ヒロインさんのキャラ付け以上の価値があったんだろうか。
出だし部分、主人公さんにはかなり共感させられた。
自分はそこまで入れ込んではないけど、そういうこだわりはかなり好きだった。
まあその後の「既視感」でちょっとかなり台無しになったような気がするけど。
絵師さん、女の子の顔はかわいかったと思う。でもバリエーションがなさそう。それ以外はお察しって感じ。
バカとハサミの慣用句のもじりなんじゃないの
僕の魔剣が、うるさい件について 4
最終巻でしたね。半年以上前だけど、お疲れさまでした。
そうか。この作家さん、やっぱり武器オタだったんだな。w
ふつーに面白かった。
当初はもっとサツバツとしたラストを予想してたのだけど、意外にもラブコメってるし。前巻で前振りしてたけどね。
あの状態からよくここまで持ってきたと思うくらい、いい終わり方だった。
たたみ掛け具合も良かったし、ヘンに引っ張らないのも良かったと思う。
それに、戦闘描写を適度に切り上げてくれてるのが嬉しかった。
次のシリーズも(出てたら)読もう。
絵師さん、結構クセのある方だと思ってたけど、もう普通に可愛くなってる。良い絵でした。ありがとうございました。
ボンクラーズ、ドントクライ
高校映研。
すばらしい。なによりも終わり方がとても好きだった。
この手のお話を読むといつも思うけれど、どうしても初見の主人公さんにこうまで感情移入してしまうのだろう。
フリにいちいちイヤな予感を感じて、ヒロインさんや親友のふとした仕草に一喜一憂する。
とても良かったと思う。
確かになんで 10 年以上も昔の回顧録の形式なの? とか、
あの人があんな男前な反応する人なら最初から誤解されてないんじゃ、とか思ったりもしたけれども。
絵師さん、この作品に合わせての絵柄ならとても良かったと思う。でも骨格がとてもとても気になったりしてた。
魔法少女育成計画 episodes
短編集。
やっぱりサツバツとしてないのはいいなぁ。。
あれはあれで面白いけど、これはこれで余計な心配しないで素直に読めていいと思う。
restrart を読んでなかったため一部意味の分からないところもあったけれど、それでも普通に読めたし。
ただ、読み終わってなんでか妙に疲れてたのが気になるも。
絵師さん、作風にあった良い絵をありがとうございました。
‥‥ボンクラーズ読み終わってから、なんでか笠原弘子さんの歌が脳内エンドレスだったのが、ようやく治まってきた。w
ようこそ、古城ホテルへ 〜湖のほとりの少女たち〜
内容はタイトルの通り。
「おすわり」に笑わせていただきました。はい。
作者さんで買ったけれど、さすがに対象年齢的に無理があったかもしれない。w レーベル的に。
この方の作品って久しぶりに読んだのだけど、だいぶ洗練されてると思う。
対象年齢が、って書いたけれども、こう言うのが非常にあってるとも思う。芸‥‥作風にあってるよね。
絵師さんも作品に合っていて良い絵でした。ありがとうございました。
カスタム・チャイルド
遺伝子産業が発達した現代日本で、とある少女の物語。
面白かったと思う。でも盛り過ぎだと思う。
2/3 くらいのところで あれ? と思って、そのちょっと先で ああそう来るのね と思わせた後は
もうワケがわからないというか。わかるけど、この展開必要か? って感じだったな。
基本こういうの好きなのだけど、ちょっと雑然としすぎな気がする。「あとがき」でも自分書いてたけどね。
ああ、あと、これ、タイトルで損してないか、そんな気もする。
絵師さん、バランスが ? なところもあったけど、良い絵をありがとうございます。
まよチキ! 10
作者さんがやりたいことはわかるんだけど、他が適当すぎ。
だから説得力に欠けるし感情移入の邪魔にもなる。
展開的には、さぁ盛り上がって参りました、ってところだけど、どうだろ。
使い古されたネタで自ら退路を断って、ハードル上げまくりな気が。
それに「あとがき」読んで、あまり引っ張らないでくれた方が好みなだけにちょと心配。
絵師さん、キャラの識別が付きづらいかな。もうちょっとヒキで描いてくれたらいいのに。
らじかるエレメンツ
のうりんほどギャグがぶっ飛んでないが内容はぶっ飛んでいて非常に面白い
学校全体がラジカルすぎて金八級の教師を送り込まないと矯正できなさそう
しかしこれ、1巻に「4巻以降は売り上げ次第」と書いてあって2巻で「次でおしまい」とあったということは、1巻の売り上げだけでもう
全部決まってたのか……
初動が全てとはよく言ったものだ
対魔導学園35試験小隊 4
いわゆる文化祭。サツバツとしてるのに、ほのぼのな巻だった。
面白かった。
やっぱり頑張ってる、そして報われるお話は好きなんだな。
それに相変わらず中二を全力でやってるのが、今巻はちゃんとハマってたし。
ラブコメ度は前巻よりもグングンと上がってるように思う。
ヒールさんは最後またなにかあるのかと思わせといて、なんだそりゃな感じだったが。
次巻にも期待してます。
絵師さん、クセの強い方なりに綺麗になってきてるように思う。
最初のころは紗でごまかしてた印象があったところが、いまは効果的に使えてると思うし。よいです。
小悪魔どもが俺の部屋を溜まり場にしている
タイトルと概要に若干の不安を覚えつつ、深く考えずに作者買い
しかしその不安は的中し、内容は完全な萌えコメ中心の日常系だった
ストーリーが大きく展開しそのwkdk感で読者を引っ張っていく小説が
好きなおれからすると、対極に位置する作品
形態はちょっとしたエピソードの連作という形になっていて、それぞれ7ページほど
この短さと読みやすい文章、極端にオカシなキャラが出てこないのとあいまって、
飽きっぽいおれでも途中で放り出すことなく最後まで読めたのは、作者の力量か
女の子はさすがに小学生はマズかったのか中1となっている
ただ、会話聞いてるとそれは単なる設定であまり関係ないけどね
デビュー作は確か10才くらいだったが、今回のほうが精神年齢は下
ややエロいシーンもこの手の作品のお約束(?)で抜かりはない
続巻が出ても買う気はないが、もしかすると衝動的に買ってしまうかも・・・
544 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:q2O5jil6
たまにはアニメの話も語ってください
欠かせないよね?
RIGHT∞LIGHT 2
前巻が派手だっただけに、非常におとなしく感じるかも。
部品部品で見るとかなり好みでよい構成。でも主人公さんの悟りがなぁ。。ちょっとくどい。
その辺りがなかったら読みやすくて良いかも。別の作品になっちゃうような気もするけど。
ああ、あと、「にゃー」→「お兄様」のコンボは素晴らしかったです。アニメで見たいくらい。
急展開の予感を次巻でちゃんと繋がっててくれるといいなぁ。結構難しいような気もするけど。
絵師さん、相変わらず良い絵をありがとうございます。
本編で目立たなかったメインヒロインさんがカラー絵で一番目を引いてくれました。脇にいるのに。w
脱衣伝
読みやすくはあったけど、期待してたより面白くはなかった。
前半がだめすぎるのと著者の都合で話の途中でなかったこといなかったこと知らなかったことってのが多すぎる。
でもそれに目をつむれば後半はまあまあだったし、もしかしたら化けるかもともう一冊は付き合ってみようと思う。
絵師は手が小さ過ぎるきらいがあるけど、よく描けていると思う。
夜が来るまで待って
怪異と戦うお嬢様と引っ張り込まれた男子高校生。
なんとなく、編集部の意向に沿って書いてみました的な内容だったと思う。「あとがき」でちょっと笑った。
タイトルだけ見ると全然違う方向を想像しそうだな。
この手の作品のテンプレを余すところなく取り入れてる感じ。その意味で安心して読めるかもしれない。
自分としてはそう言うところが鼻についたけれど、この作家さんらしい部分も残ってて良かったと思う。
絵師さん、カラーはともかくとして白黒絵がかなり残念な感じ。バランスがあからさまにヘンってのが多かった印象。
女子高生店長のコンビニは楽しくない 4
完結です。お疲れさまでした。
設定にツッコンではいけない。そこさえ乗り切れればノリよく読めると思う。
毎回似たようなことやってるんだけど、この手のお話のラストらしくちゃんと締めも入ってるし、
結末にも安心が出来たし、良かったと思う。いや、みなさんがこだわらなすぎだとは思うけどね。
でも次回作からはもうちょっと設定を煮詰めてくれると嬉しーなー。
絵師さん、一部で顔が丸っこすぎるような気がする他は良い感じでした。ありがとうございました。
対魔導学園35試験小隊4
ちょっとだけネタバレあり。
ただ助けを待つんじゃなく、例え腰が砕けても足が竦んでもそれでも足掻こうという今回のヒロインは
最近の「助けて」を無理矢理言わされるのが流行ってる中ちょっとだけ新鮮で楽しく読めた。
肝心なとこが何も解決していないけど、それは次で語られる…と思う。
そして主人公(?)のタケルの空気っぷりは相も変わらず。今回活躍したはずなのに空気。
絵師は破綻ないけどこれ、人間の体じゃない…綿か何かが詰まってる。
彼女たちのメシがマズい(略 3
今までやってたキャラ同士の関係がおっぱいイベントを機に全リセットがかかったような感じ。
一体何がどうなってこうなってしまったのだろう。そのあたりもあってか今回はあまり面白くなかった。
絵師は足の生えてる場所がたまにわからなくなる。心霊写真のレベルまでは行ってないけど。
マグダラで眠れ
中世ヨーロッパ風なところで錬金術師の大立ち回り。
基本、前作の舞台とそう変わりない感じ。加えて、主人公さんがヒロインさんの役所も兼ねていて、ヒロインさんは普通にか弱い。
ヘンに新しい舞台を用意するよりもずっと良かったっと思う。
こちらからすると既に馴染みがあるし、作者さんもこう言うのが好きそうだし。
展開自体も前作とそう変わらないと思う。商人が錬金術師‥‥その時代の科学者になっただけで。
それだけに全体の描写や会話の楽しさもほぼそのまんまな感じで良かったと思う。
存外に面白かった。次巻以降も行ってみよう。
ただ最後の方の展開がもうちょっと早くても良かったかも。これだと消化不良っぽくない?
前作の主人公さんだとここからが本題なのが、今作の主人公さんには大した問題じゃないって事なのかもしれないけど。
絵師さん、女の子の特定の表情はいいと思うのだけど、筋肉とかどう考えてるんだろうって部分もあった。
魔王討伐、俺(以下略 3
完結です。お疲れ様でした。
2巻にしてこのマンネリ感をどうするのなんて思ってたけどこれなら安心。
話もしっかり落ち着くべき場所に落ち付いたという感じで好感触。
王様になっていろんなことがあって、主人公が生き生きしていて…。
絵師もお疲れ様でした。これは悪くない絵。
RPG W(・∀・)RLD 13
最終巻前編。次が中編でないことを祈る。w
確かに前編な内容だった。準備とか色々にかまかけた閑話休題というか。
気になると言えば、やっぱり人格のパターンが少ないことだったろうか。厚みがないとも言うかも。
前巻で「人間風情が」とか言ってたドラゴン様がエラい人間くさいとか。「しっぽ」には笑わせて貰ったけれど。
この作家さんがラスボスをどう描いてくれるのか興味津々。次も楽しみにしてます。
絵師さん、やっぱり一部の表情が惜しいなぁ。別の一部の表情はすごくいいのに。
さまよう神姫の剣使徒
著者買い。今のところはありがちなお話の域を出てないけど、きっと面白くなると信じてる。
絵師は可もなく不可もなく。ただちょっといろんなとこが「細い」
浮遊学園のアリス&シャーリー
なんだかすごく物足りない。主人公(?)の能力がレベルの上ではものすごいけど
全く使えないままだったのが原因だろうか。最後に何かやってくれるのではって期待も
ヒロイン2人に書き潰された感じだし。まあこれからに期待。
絵師は腕の描き方がヘンなとことアリスの大きさがまちまちなの除けば特に…
ごはんたべたい
ヒロインが空気だし主人公は面白くない。何がやりたいのかわからない。
テンプレしたいならちゃんとテンプレすべき。何もかもが中途半端。
絵師も中途半端。個々のパーツサイズばらばら。
557 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:3gyIqy+3
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。その目気色悪すぎこっち見んな死ね。
マービン・ミンスキー
私は小説というもの、いわゆる「一般文学」と呼ばれるものはほとんど読まない。
みなほぼ同じだからです。
ユング心理学と同じで、たいていの小説は、まず人々の問題があり、彼らが陥った難しい状況というものがあって、
それをどうやって解決するか、うまく解決できてハッピーエンドになるか、そうでなければうまくいかなくて罰を受けたり死んだりするか。
100冊小説を読んだら、みな同じなんですね。
子供の頃、たくさんの本を読みました。
好きだったのは、新しいテクノロジーや科学についてのアイデアをいろいろ提供してくれた ジュール・ヴェルヌや、
歴史というものがどうやって変わっていくか、変わりうるのかということをたくさんの物語で教えてくれたH・G・ウェルズなどです。
もう少し大きくなってからは、ロバート・ハインラインやアイザック・アシモフなどになります。
彼らは、いろいろな動物や生き物について、また新しいものの考え方について、多彩な物語を提供してくれました。
いまでは、読むのはほとんどSFですね。
少なくともこれらの中には、往々にしてなんらかの新しいアイデアが入っているから。
人気小説といわれるものを読むと、いつも古いアイデアに新しい名前の人々を入れかえただけですから。
【マービン・ミンスキー(コンピュータ科学者、認知科学者。専門は人工知能。マサチューセッツ工科大学教授)】
【知の逆転 NHK出版新書】
以上マルチコピペ
とうとう発狂しちゃったのか。。
黒鋼の魔紋修復士6
ディミタールがデレた…デレタール。
今回は辺境でのおはなしのさわり。新しいキャラはイマイチ好きになれないけど
次あたりから味のある何かを見せてくれると期待してる。
絵師はとてもいい仕事。女装をちゃんと女装として描けている
のうりん6
ノリが学習漫画。取り上げるテーマをベースにパロネタで飾りつけて出来上がり。
(「特耕の拓」はもうやりすぎのレベル。クレーム来てもおかしくないくらいの)
でもそこらへんの頭悪いハーレムモノに比べたら思いっきり読めるし役にも立つ。
ただ、ベッキーの扱いがどんどん悪くなっていってるのが不満。
前はちゃんと尊敬もできる大人しつつネタが絡んでたのに、
今じゃ出オチというかいじめ要員というかそんな感じになってる。
絵師はいい仕事してると思う。でも同じ絵を2回使うのはやめろ。
Re:俺のケータイなんてかわいくない! 2
何故かちょっとスポ根してた。w
そっか、このお話だと中心軸みたいなのがないんだな。
次からも周囲の人のお話中心&ハーレムで行くんだろか。
お話の脈絡を除けば良くできてたと思う。面白かった。
絵師さんは、人?タイミング?によって出来がまばらな印象。
学年有数の美少女さんは、どうーしてもイメージが重ならないんだけど、」これは絵師さんの問題じゃないかも。
断章のグリム 11
生理的な嫌悪感なんかよりも、ただただグロテスクさが際だってた。
これはもうストーリー自体はどうでもいいと思ってると判断した方がよさそう。
これで真相を推理するのは無理ゲー過ぎ。
グロさを前面に出してるからか、それ以外がおいてけぼりな気もする。
その状態でよくそんだけしゃべれるなぁとか思いながら最後の方を読んでたり。
それでもこの前見てきたゲーム原作のホラーな某洋画よりはずっと面白かったけど。
絵師さんは相変わらず独自の世界観ながらも、よい雰囲気を。ありがとうございます。
バーガント反英雄譚2
姉妹喧嘩が本格的に始まる。あと最強に思えた主人公の装備が全く最強じゃなかった点。
あとはありきたりのハーレムモノにつき書くことが何もない。
絵師は下手じゃないとは思うけど、矢で貫かれてあの表情ってのはひどすぎる。
聖剣の姫と神盟騎士団2
小悪党が小悪党ならではの立ち回りで守りたいものを守るおはなし。
嘘の情報を流して同士討ちや自滅を誘ったり敵の一番大切なものを盾に取って身を守ったり
森で火攻めを使ってみたり。
前巻ではイマイチしっくりこなかったけど、これはこれでアリなのかもしれない。
ただ、今回はっきりさせるべきとこいくつかを放置しているのはよくないと思う。
絵師はヒロインが一番浮いてる。他のキャラは男も女もみんなしっかりしてるのに。
おんせん部
基本三人称なんだけど所々一人称に使うような文が出てきてちょっと混乱する。
話の方はベン・トーに学校の階段を少々混ぜたような感じ。
おもしろくないわけじゃないけど登場人物多いくせにそれが全く活かせていないしバトルシーンもイマイチ。
終わり方も唐突だし中途半端すぎる作品。一応次回があるなら期待。
絵師は首から上と首から下が別次元になっててキモいとこがいくつか
扉の魔術師の召喚契約2
ただのハーレムもの。ヒロインが反則的に強い以外は特徴もなく内容もどこかで見たような感じ。
その程度の作品。気が向いたら続きを買う。
絵師は下手じゃないけど描き慣れていない感じ。ところどころ不自然に見えるような気が
アクセルワールド14
アクアカレント救出作戦と対加速研究会戦とメタトロン戦。詰め込み過ぎ。
とても熱いヒキだったけど…また「続く」かよ!
絵師は悪くないけど、カラーが肌色だらけなのは何か意味があるんだろうか。
あとどっちがあきらでどっちがリン?
皇国のフロイライン
著者が厨房すぎて読んでてツラい…その気はないんだろうけど、文章からあふれ出る厨房さ。
設定がとかそういうのじゃなく地の部分が。それが気にならなければただのよくあるお話。
絵師は歪んだり長かったり。まあこの作品のレベル相応か。
にしても2kmを走って20分ってどこのブタの参考タイムだよ…
天翔虎の軍師2
戦記ラノベっぽくなってきた。何よりも挿し絵に地図がついてるのがうれしい。
あとは例え失敗すればヒロインですら殺してしまうような本気さを見せてくれれば(個人的には)最高なんだけど。
絵師はハーレムモノ描くにはいいんだろうけど、こういう話だと違和感がある
修羅場な俺と乙女禁猟区 3
打ち切りの最終巻。仕方ないのかもしれないがヒロイン達の愛憎に
さっぱり説得力がなくて口で言ってるだけという感じ。
男口調で面白くもないメタ発言を連発する睦月を最後まで好きになれなかった。
聖剣の刀鍛冶15
本編は完結。お疲れ様でした。とてもいい逆転劇だったと思います。
人物にも無駄が少なく、とても楽しく読めました。
あと1つ出るみたいだけど、それが本編の余韻をブチ壊したりしませんように。
絵師もお疲れ様でした。最初の頃は高校生のコスプレだったのがここまでの絵になるとは
思いませんでした。とてもいい仕事。
終わりのセラフ 2
やや極端な設定はあるものの、読むのに抵抗は感じない
話しの進行も早いので飽きずに読める
続巻が出たらとりあえず買ってすぐ読もうと思わせるレベルには仕上がってる
マンガも並行して発売してるが、そっちは小説の少し未来の話しらしい
ネタバレになるのが好きじゃないのでマンガは当分読むつもりはないけど、
小説が講談社でマンガが集英社というのもちょっと変わってる
異世界チート魔術師1
タイトルの通りの作品。俺Tueeee!!+私Tueeeeee!!
その強さにイヤミなところは(今のところ)全くなく、とても楽しく読めた。
一章の部分と4人の幼女(?)が放置されてるのが気になるけど、きっと近いうちに出てきてくれると思う。
ここまで強いなら、主人公とヒロインがそれぞれ敵対する陣営について胃の痛くなるような話とか
もしくは親友まで異世界にやってきて敵側につくとかいう話を読んでみたいと思うのは、ひねくれているだろうか。
絵師は下手とは思わないけど、このなんだかヘンな坊主頭が筋肉キャラだというのか…。僧侶か何かかと思ったぞ。
ナイツ&マジック 2
ノリで読むといいと思う。
良くも悪くもボクの考えた最強の、なんだよね。そう言うコンセプトなんだけど。
あと、ネットのノリがちょっとしつこい感じ?
自分はどっちも問題にならないし、雰囲気も好みなので面白く読めた。
カラー絵の怪我したナイトさんがなにを告白するんだろうと思ってたら
(最後まで引っ張ってるし)そっちかーとちょっとずっこけた。
でもひょっとしたら重大な伏線なのかも。
絵師さんは、たまに上下のバランスが?って事があった気がするけど、そう言う絵柄な気も。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 12
最終巻。これまでお疲れさまでした。
予想よりももうちょっと先に行っててくれて良かった。
結末自体は予想の範囲だったけど、それに納得させてくれる要素を混ぜてくれてるって言うか。
ハーレムモノの締めの他にも、各ヒロインさんをちゃんと取り上げててくれたし、
相変わらずのバカップルっぷりも堪能させてくれたし。面白かった。
1巻から、5年が経過してるそうだけど、そう言えば今時分にヒロインさんみたいな
話し方の子はいるんだろうかとか関係ないところが気になったり。
次回作も期待してます。
絵師さん、素晴らしかったです。ありがとうございました。
世界の終わり、素晴らしき日々より 3
完結。大変お疲れさまでした。
構成から見ると3部構成と言っていいのかな。
結果から見ると最後のお話だけをもっと長めにやってくれても良かった気もしなくもない。
ラストの 40 ページくらいではこれは寂しいなぁとか思いながら読んでた。それでもこの作品ぽいなと。
でも最後まで読んでそんなのがキレイに消し飛んだ。
わざとやってるんだろうけど地の文のクセもいい方に作用してたと思う。
全体としても作品の雰囲気を良く出してくれてたし面白かった。次回作も期待してます。
絵師さんもお疲れさまでした。
のんびりした雰囲気が作品と場面によってはちょっと合わないかなと思うところもあったけれど、良かったです。
‥‥この本のラストまで読んで、やっと前に読んでた作品の余韻が消えた。
前のはしばらく経ってからじわりと来るモノがあったんだよな。正体がよくわからないんだけど。
ノーゲーム・ノーライフ 4
ふつうに面白かった。
でもあの方を差し出す意味ってあったの?とかその他いろいろ不可解な点はあったかな。最後の説明を読んだ上でも。
どうせここまで理屈のようなモノで進めてるんだから、そう言うのも解決してくれたらすっきり読めるのに。
気にする方が野暮なのかもしれないけど。
続きが気になるので、早く次を出してください。
絵は、個人の識別が難しいこともあったかも。
魔女は世界に嫌われる
魔女(こども)と少年の逃走劇?
この作家さんらしいいつものノリだった。
ただ、いつもよりも低年齢向けな雰囲気。素朴な風味というか。
ナンバーないし、最後の方は残りのページ数でちゃんと終わるんだろうかと別な意味でのどきどき感があった。
一応お話は終わってるけど、続きがあるそうなので楽しみにしてます。
絵師さん、作品に良く合っている絵でとても良かったです。
それが作風だとは思うけど、白黒絵だと荒さが目立つというか、もうちょっと細かく書いてくれると嬉しいかも。
落ちこぼれの竜殺し3
クソ作品ってわけじゃないし読むのが苦痛ってわけでもないのになんだか面白くない。
毒にも薬にもならないものを読んでるような気分。あー負けたねーとか、あーパワーアップしたねーとか
まるで一度読んだかのように感情が平坦なまんま。自分に合わないのかも。
絵師は頭と体が別物っぽくなってる。しっくり来ない。
覇剣の皇姫アルティーナ3
安定だけど、この不感症の主人公をなんとかしてほしい。「己に対する評価が低い」どころじゃない。
少なくとも数々の物語を読んできている設定の主人公がここまで鈍感なわけがない。
あと話動かすの早すぎ。もちょっと権力争い続けてほしかった。
絵師は一番ぐっと来たのが敵陣営の「こぼれたワイン」のイラスト。空ろな目と情けない顔がとてもいい。
華やかな絵もいいけど、どの作品にも1枚くらいこんな絵はあってもいいと思う。
温泉ドラゴン王国 1
日("和"じゃ決してない)式呪泉境で国興し。
やりたい放題だな。w すばらしい。
ギャグもネタもちょっと真面目な展開も、テンポ良くていい感じ。素直に面白かった。
前作とは方向性からして違うような気がするのだけど、
これはこの作家さんが元からこうだったのか、レーベルの影響なのか非常に興味がある。
読んでて単巻モノだとばかり思ってたが、ナンバーも付いてたようなので次巻も行ってみようと思う。
絵師さんも、残念なところが思いつかない水準で良かったです。猫耳ヤローは別な意味で残念だったけど。
白き覇王の魔戦従姫
前半がえらく駆け足だったけど、よく書かれている…と思ったら著者買いした作品だった。
敵(悪人ではない)を殺すということやその後味の悪さとか、そのあたりをしっかり書いた作品ってなかなか見られないし。
続けにくい舞台や構成じゃあると思うけど、今度は打ちきりにならないで続いてほしい。
ただし絵師がだめすぎる。ただ立ってるだけの絵すらちゃんと描けないド下手。
人類は衰退しました 7
中編2つ構成。
通常営業で面白かったけど、妖精さんの活躍がなかったのが不満と言えば不満かも。
だって、この後どうやって妖精さんが絡んでくるんだろーとか想像しながら読んでるんだもの。(よって自分の責任)
どちらも私さんのハイスペックぶりが事態を悪化させてるような‥‥と言うか、その通りなんだな。
妖精さん関係ないじゃん。w 次は妖精さんが活躍するといいな〜。
絵師さん、代替わりしたようだけど、あんまり違和感なくてよかった。てか、これはこれでハマってていいかも。
まあ前の絵を忘れたころに手を出してみたわけなんだけども。
ネクストライフ1
売り上げが良かったようなので読んだ……のだが、文章力とかキャラクターとかより設定や構成に難を感じた
表紙のヒロインが80ページくらいでフェードアウトして以降200ページ出てこなかったり、敵地に単独潜入した主人公が200ページかけて
何一つ掴めずに撤退したり、主人公に葛藤をもたらす敵サイドの好人物たちを出したのにそれと無関係に葛藤が終わったり……
何の脈絡もなく主人公の童貞が奪われた上に以後なかったことになってるのはちょっと笑ってしまった
いろいろ要領が悪いので、本来なら200ページ強で終わりそうな内容が引き伸ばされてかなり薄味なことになっている
1巻の範疇じゃ世界観が全く練られてないように感じられることもあいまって、かなり物足りなかった
鋼殻のレギオス24
完結です。お疲れ様でした。レイフォン争奪戦もきっちりと決着がつきました。
つきはしたけど、レイフォンの動機がなんとなくぼやけていると思う。
それと女王が放置気味なのもちょっと気になるし。こっちは次の一冊に期待かな。
絵師もお疲れ様でした。相変わらず体は激上手いです。でも(以下略
オコノギくんは人魚ですので 1
人間社会の中に人魚が実在する現代日本で高校生達の日常。
ふつうに面白かった。やっぱりこの作家さんの文章が好きだわ。
人に紛れた人魚がいれば、他にもいるわけで。
主人公さん?な人魚(人間形態)と女子校生なヒロイン?さん&αがそれらにちょっと巻き込まれるお話なのだけど、
自分の場合はストーリーそっちのけで日常描写を楽しんでた。いや、お話自体もちゃんとしてるんだけど。
ナンバーがあるって事は次もあると思うので、読もうと思う。楽しみにしてます。
絵師さん、あんまり印象に残ってないけど、ふつうに良い絵だったと思う。レーベルの影響からか、出しゃばりすぎない感じで。
不完全神性機関イリス4
安定といえば安定。「平和パンチ」と「仲良しキック」には笑った。
でもサブタイ意味不明。(勝率)0.08%ってどこかに出てたっけ?
今回は凪と剣帝、ミカエルと紫苑がひたすら戦ってただけのような。
…って書いたところで、「戦力差1250倍」ってコトバがあったねと思い出した。
だとしたら戦力同じなら勝率100%かぁ…
絵師は今回もいい仕事。
デスニードラウンド 1
ハリウッド映画みたいな現代日本で、戦いの世界に放り出された女子校生(覚悟済み)。
すっごく好みだったかもしれない。でも銃器の説明をされてもついてけないや。
この作家さんはやっぱりこういうのも書けるんだね。
まあ半額弁当争奪戦をあれだけねちっこく書けるなら当然だったけれど。
そして食べ物描写の本当においしそうなことと言ったら。夜中に食欲を喚起されてもなぁ。w
日常やかなり悲惨な銃撃戦を描いてるんだけれど、読み終わった感想としてはホラーな印象が残ったかも。
戦いに嫌悪して、それでもなんとか立ち直って、とかじゃなく、嫌悪自体がどうでもよくなる展開とか、ステキでした。
次巻も楽しみにしてます。‥‥出してくださいね?
絵師さんも、素晴らしいと言っていいかも。緩急使い分けも良くできてたし。
むしろヒロインさんの顔が一番手数が掛かってねーんじゃねぇかって勢いだったね。
落第騎士の英雄譚
期待してたよりも面白かった。特にヒロインと分かりあう過程なんてとてもいい感じ。
それだけに妹のキャラ設定はちょっとうんざり。動機付けはあるけど、それでもぶち壊し。
でもま、続きは買って行こうと思う。
絵師はこの人形っぽい曲がり方はなんとかならないんだろうか…
天帝学院の侵奪魔術師3
とうとう主人公サイドから主人公以外の男が消えてしまいました。そんなにハーレムがいいのかと。
ハーレムやるにしてもそれを維持してくための下地が必要でしょうに。
絵師は下手じゃないけどだめ。ヒロインなんて4つ子を見てるみたい。
六花の勇者 4
面白かった。
煽りすぎな気もしなくもないけど、冒頭からの緊迫感がかなり良く。
いつもよりもはお話も単純でわかりやすいってのもあったかも。
作中でも書かれてるように初めて手のひらの上から逃れたこの後の展開や、
暴かれた秘密のあの人とか、どんなものなのか期待してます。
ちゃんと着地してくれるといいな〜。
絵師さん、えらいカッコいい絵の中、今巻の中心人物さんだけが非常に気になるなぁ。
ギルティブラック&レッド
ポイントカードの穴埋めでなんとなく買った。
タイトルと粗筋、吸血鬼。そして死にたがりの主人公。
厨ストーリー全開で読むのも苦行かと思って読み始めたんだけど、
中身は普通…というか、かなりよくできてた。
タイトルと設定で大損してるような気がする。
絵師は下手じゃないけど、どの絵も足がヘン。取ってつけたような感じ。
ミスファーブルの蟲の荒園
ヒーホウ、慧太郎が濃すぎるのかそれともヒロインが薄過ぎるのか、
「ミスファーブルの蟲の荒園」というよりも「慧太郎の不思議な大冒険」みたいな話だった。
全体的に面白かったけど、今回の敵役はかっこよすぎてもったいなさすぎる。
ところで後書きでロリポップを「前作」と言ってるけど、もう書かないつもりなんだろうか。
絵師は首周りがアレだけどまあいいか。
瑠璃色にボケた日常3
絵師買い。内容はほぼテンプレで意外性も何もないけど
今回は翠中心の話のおかげか、つまんないボケも控えめでずいぶん読みやすくなってた。
これからもこの調子で行ってくれるといいのにって思う。
ただ、主人公の能力が駄洒落ベースになってるっていうのがいやな予感しかしない。
そいや「パタリロ」の正月の神が似たような能力使ってたね。
絵師はいつものえれっと。サドメガネもそれっぽく描かれてるけど、もちょっと体は大きい方が個人的には好みかも
煉獄姫 5
面白かった。今巻は酷い目に遭いっぱなしだけども。
次が最終巻と言うことでどとーの展開があったから、その分、興味を引かれたってのもあるかも。
まいど戦闘については単なるパワーゲームっぽいのが気になる。
工夫はされてるんだけど、戦闘に限らず、あんまり分岐点が感じられないというか。
次が最終巻(予定)とのこと、期待してます。
絵師さん、相変わらずのキャラののっぺり感がちょっと不思議。背景にはあんまりそいうのは感じないから。
ゲーデンメイデン4
完結です。お疲れ様でした。
剣の4人目の人格(?)の話をとても駆け足でこなしたうえで最終決戦。
あんだけ苦労して取り返したいすかは特に踏み込むこともなくそこにいるだけ。
それでも面白かったけど、やっぱあと一冊は必要だったような気がする。
絵師もお疲れ様でした。もっともっと描いて女の最低限の描き分けは身につけて下さい。
男は体格、体の厚さ、身長の違いなどしっかりがっつり描かれてるのに不思議。
セキララ!!3
ちとネタバレ多いかもしれない
何か個人的にすげえ傑作なんですけど。
1巻の見に覚えがありすぎる痛さも悶絶ものだったんだけど、
痛い過去に塩塗るだけで終わらない、どこか共感できるものがあった。
久実本の「作り物こそ本物」って下りは他のどんな作品より同意できた(キモい話だろうけど)
基本はコメディだし3巻もそれは変わらないんだけど、
タクミのヒーローになりたかったって独白は泣きそうになってしまった。
こういうこと馬鹿らしいけど考えてたなあって。
噛ませになりそうな彼女が最後まで大事な彼女なのも良かった。
ウザキャラで影薄めだから好みは分かれるだろうけど個人的には好き
3巻でおしまいだからちょっと中途半端な感じがするのが残念だな。
もうちょっとどこか身近に感じるキャラたちを楽しんでいたかった。
ヴァリアブルアクセル
絵師買い。全ての要素が他の作品にある寄せ集めのような作品。
キャラの構成も絵師の得手を活かせずとても残念なことになっている。
今後続いたとしても積極的には買わないと思う。ポイントカードの穴埋めくらい。
絵師はまあいつもの四季童子。オヤジ分が低いとあんまし絵が活きないのもいつも通り。
失恋探偵ももせ
1話と2話は面白かった。2話は失恋してねえじゃねえかとかやっつけ過ぎると思ったけど嫌いじゃない
ただ3話目依頼者の元彼と婚約者はないわ。依頼者に刺されても文句言えないレベル。主人公と百瀬は可愛いっちゃ可愛いカップルなんだけど何か恋愛が嘘臭い
火界王剣の神滅者2
タイトル打ちにくい。能力モノ+ハーレムモノ。これだけで説明可能。
新メンバーが特に意味もなく主人公に絡んで来るのも頭の悪いハーレムモノのお約束。
一応主人公がヒロイン一筋なとこと慈悲帝の動き方によっては面白くなるかもだけどあまり期待はしてない。
絵師はただのエロゲ絵。じじいがやたらつやつやしてるのもエロゲっぽい。
603 :
イラストに騙された名無しさん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:LoZ/VB8J
>>601 いやあれは今までと逆に雰囲気が違っていて寧ろ良かったわ
RIGHT∞LIGHT 3
開始数ページでずっこけた。w 前巻のヒキはなんだったんだ。
このままハーレムに突入するのかと思ったら、次でクライマックスとか。
前のシリーズの余韻で好きに書かせて貰ってるって感じなんだろか。
今巻を読んでて改めて気が付いたけど、すんごい中二濃度なんだな。
前のシリーズを読んでることが前提になってるのがちょっと辛いかも知れないとは相変わらず思う。
でも、ハーレムしててもキャラがそれぞれに可愛いしお話としても着々と進んでるから良いのだけども。
絵師さん、パーツの種類は多くなさそうだけど、全体としてキレイに描かれてていいと思う。好み。
ストライクザブラッド8
中盤あたりで過去話ってことに気付いた。
今回は古城がなんでこうなったかが書かれてるんだけど、正直この厚さはいらないような気も。
過去話なのでヒロイン(のはず)の雪菜の出番もなし。これでいいのか?
絵師は今回は特に何もなく。ちゃんと仕事してると思う。
さくら荘のペットな彼女10
完結です。お疲れ様でした。
周辺のメンバーが、(普通の会社でも珍しいくらい)優秀すぎるし
問題の顛末が理想的すぎるってのはあったけど、
商品としてゲームを作る際のあるあるがしっかり詰まってました。
保存するか手放すかとても迷ってるところ。
絵師もお疲れ様でした。同人誌より手抜きなのは仕様ということで。
とある飛空士の誓約2
いつものクオリティー。空戦も個人的には大満足。
でもスパイのネタバレ早すぎ。活動の結果が見えるあたりまでは引っぱって欲しかった。
絵師は今回もとてもいい仕事をしていると思う。絵師買いしてもいいくらい。
608 :
イラストに騙された名無しさん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:ui1qGi2+
___
/ \ な、なに急にスレ開くんだよ!!
/ ─ ─\ ノックくらいしろよ!!
/ ( ○)三(○)\
| /// (__人_.) | .____
\ |r┬| / |\ ‐==‐ \
/ ヽノ ⌒`ヽ<´ \| ̄ ̄ ̄ ̄|
/ | \___)⌒ \  ̄ ̄ ̄ ̄
` ̄\ \ ,,,, \
\ /\\ \__
ゝ,,,__、___/ ヽーヽ___)
カスタム・チャイルド −罪と罰−
あやなむとかも出てきて途中までは社会風刺っぽいノリだったけれど、終点は通常営業?
この方の文章って基本的に好きなので楽しめた。
だけど、最後をああした意味ってあったのかなぁとか気になったかな。
ラノベとして読んだ場合には投げっぱなしな印象を持つかも。特に意味を感じないから。
絵師さんはいませんでした。
とある飛空士への誓約 3
恋バナ回。とても悲しい恋のお話。
展開早い。いろいろな要素が用意されているからもったい付ける必要もないんだろうけど。
読んでて、ここでこのある意味ほのぼの、、、ここでこの展開、、、この作家さんだし、、、とヤな予感が止まらない。
例によってちょっと安心させる要素をにおわすも、あっさり惚けてくれる安心の設計も健在だし。
主人公さんがもう少し聡明ならと気を揉んでしまうのも、読者視点のエゴなんだろうか。
裏切り者1号さんの今後の行動が気になる。今のところどうやって誓約に絡むんだろうと疑問もあるし。
もっとも、その言葉が本当ならそこでそれをやる必要はないし、その言葉をそこで使うかってところもあるから、、、期待していいんだよね?
絵師さん、相変わらず美しいのだけど、もうちょっと背景が欲しいなぁ。
カラー絵ではなんとなく ねんどろいどを連想しちゃった。等身はまったく違うけどね。
パラサイトムーン 風見鶏の巣
異世界の神に翻弄される人たち。
どうしてもその後の作品と比べてしまうからアレだけど、面白かったと思う。
だけど基本は輪環の〜のノリはこの頃からあったんだなと確認ができた。
大分前の作品の割には最近の作品と比べてもあんまり違いを感じない。
ひょっとしたら今の電撃作品に進歩がないだけじゃ‥‥とか思ったのはヒミツだ。
基本的には主人公さんが無力なので流されてる感が強く、ちょっとストレスもあったかな。
もう少し主人公さんに動きようがあったなら良かったんだけどね。
絵師さんは、昔こういう絵柄のエロゲーやらがなかったっけ?って感じ。
もうちょっとこなれてくるといいのかもしれないけど、同人レベルかな。肌色成分多すぎ。
RIGHT∞LIGHT4
完結です。お疲れ様でした。
手段も目的もちょっとぼやけてたような気もするし悪の選択ならもっとそれらしくしてほしかったけど
話自体はきっちりと落ち付くとこに落ち付いたと思います。
絵師もお疲れ様でした。結局この人の絵は最後までわかんなかった。
Re:俺のケータイなんてかわいくない! 3
なんだか普通にラブコメってた。
やっぱり日常系のショートストーリー数編にラブコメが混ざる展開なのね。
途中までは主人公さんの立ち位置にちょっと感心もしてた。お上手、と。
ラストはまあ一般的なラブコメな引きって感じだったかな。
面白いので次も楽しみ‥‥あとがきで売れ行きしだいとか。今調べたら出てたから良かったけど。w
絵師さん、キレイになったな〜とか思ってたら、バトンタッチしてたのか。
なんとなく見覚えのある絵だからか、あとがき読むまで気がつかなかった。あの作品の方だったのね。お久しぶり。
百錬の覇王と誓約の戦乙女
現代の知識を持って異世界に飛ばされる云々。
あとがきで「オリジナリティーを加えました」なんて書いてるけど、
好きな時にスマホで現代とやり取りできるのがそれってのなら
それはオリジナリティーじゃなくただの手抜き。
だけどまあ、設定自体はしっかりしてると思う。
絵師は普通に女の子描くよりも怒った顔、怯える顔、唖然とした顔描いてる方が光ってる。
というか、普通に描いてる方はイマイチ。
俺もちょうど百錬の覇王を読んだので書いておこう
異世界召喚とか部下が美少女とか現代知識TUEEはまあ予想通りだったが、ラノベ御用達の北欧神話に任侠ヤクザの抗争を
絡めてきたのは斬新に感じた
後書きにある「オリジナリティー」のうち一つは多分これのことだろう
キャラクターも世界観も掘り下げきってない部分も多々あるのでこれからが楽しみ
ただ現代知識TUEEはネタの幅が意外と少ないので、着眼点自体をひねらないとどっかで見たネタばかりになりそうだ
作中だと農地改革とか鐙の発明とか紙の発明とやってるけど、どれもWEB創作で見かけるレベルだし
「失恋竜と契約の花嫁」
年頃の娘である主人公に大皿を突き出して、
ここに排泄物を出して食わせろというイケメンと結ばれるとか
ちょっと高レベルすぎやしませんかねビーンズさん。
RPG W(・∀・)RLD 14
本編最終巻でした。これまで大変お疲れさまでした。
良くできていたと思う。楽しめた。
ラスボスさんが意外だった。想像してなかったけど、出てくるとそう言うのもアリなんだと納得。
前半の絶望感の演出もとても良かったと思う。
それだけにちょっと拍子抜け感がなくもなかったような気がしなくもなかったかも。
次の後日談を楽しみにしてます。次シリーズはちょっと考えるけれども。
絵師さんも良い絵をありがとうございます。
最初のころの紗でごまかす感じが嫌いだったけれど、ずっと良くなってるし。
だけど男の子の表情に残念な感じのが多かったような。意図してるんだろうけど歪んでるようにしか見えなかったり。
悪に堕ちたら(略 4
タイトルで損してる作品。
今回は悪の頂点と相対した結果主人公の(年相応?の)青い部分を表に出したような感じになってる。
これはこれでなかなかいいかなと思った。
ただし絵師はイマイチ。所々ヘンに歪んでてとても不自然なポーズになってる。
聖剣使いの禁呪詠唱4
テンプレだしハーレムだし俺Tueeee!だけど、これはいいテンプレでいいハーレムで俺Tueeeee!。
どんな結果になるかわかりきってたけど、それでもとても楽しく読めた。
さらに私Tueeeee!にもなりかけてるし先生も実は頼りがいのある大人だったのかもしれないしで目が離せない。
でも「実戦部隊」がどんどん意味をなくしてってる。
絵師は…おっぱい好きを自称するならまともなものを描いてほしい。
これは「ただ膨らんでいるだけの何か」に過ぎない。要は下手。
デスニードラウンド 2
うーーん
感想をどう書くかちょっと悩んでしまったけど、
面倒なので1巻のほうがバランスがとれてて面白かった、
とだけ書いておくか
最弱無敗の神装機竜
タイトルに「最弱」を載っけるからにはちゃんと最弱であってほしい。むしろ最強ってのが気に入らない。
キャラも女ばっかり意味もなく多いし。話も「とてもよくある」レベルのもの。
大切な話の途中の肝心なところで異形の襲撃でうやむやになるなんてもうお約束過ぎて…1回ならまだしも2回もやるなと。
結論。あんましおもしろくない。
絵師は顔に上下角度がつくと途端に怪しくなる。またパース狂いだしたし「山猫姫」初期の頃に退化してるような。
無敗って書いてあるのが読めないのかこいつは
感想の感想はスレ違いっていわれるぞw
イラストにああだこうだいうのはマジウザいけどな。
絵のクセの変化が退化とかいう時点で分かってないといつも思う。
また、へんなの沸いてきた
分かってないとか。w
人様の感想に耐えられない程度の仕事しかできないから、まず自分が精進するところから始めりゃいいのに。
いちいち人のレスにケチつけるやつウザいな
自分では感想のひとつも書けんのか
竜と勇者と可愛げのない私 8
完結です。お疲れさまでした。
とことん既定路線のままだったな。意外性の欠片もないと言うか。
よくまとまってると思うけど、それだけな感じ。いろいろなところが薄い。
今巻はページ数の都合もあったんだろうけど、端折りすぎなところもあったような。
せっかく創作なのだから、もうちょっと巧い!と思わせてくれるところがあってもいいと思う。
そう言えば、この作品と言えばヒロインさんのウザイくらいの一人称ってイメージだったけど、
そうでもなかったんだっけか。今巻のところどころで視点の主が変わってるから、ちょっと戸惑った。
良くも悪くもベッタベタだったし、ヒロインさん視点のラブでコメなところとか楽しめました。ありがとうございました。
絵師さん、今巻は文句なしにキレイだったと思うけど、やっぱり背景というか思いっきり引きと言うかの絵が欲しかったなぁ。
こちらも良くできてる代わりに薄いって印象が最後まで残っちゃった。
問題児たちが(中略 暴虐の三頭龍
本編をほんのちょっとだけやったあと残りは全て過去話。
このタイミングで時間軸の飛びまくる過去話をいくつも出すなら本編でやっておけと言いたい。もしくはサイドストーリー
絵師は何だか今回アンバランス。腕短かったり細かったり手がやたらと小さかったり。
はたらく魔王さま!9
最新作というより、恵美がなぜこうなったかの答えあわせっぽい感じ。そして地球サイドではひたすら準備。
だから厚さの割には話があんまし動いてなくてちょっと不満。
1冊で終わるとは思ってなかったけど、この調子だとあと2冊くらいかかりそう。
それと変換ミスがぽつぽつと…今までこういうのなかったのに急にどうしたんだろ。
絵師は今回なかなか頑張ってると思う。顔が幼いのは置いといてしっかり描かれてるような。
ゴールデンタイム番外
相変わらずリア充どものとても充実した1日を切り取ったような作品。
超能力も魔法も閉じられた学園も吸血鬼も魔王も出て来ないし、俺強くないけど面白い。
学生時代のあるあるとかを含め奴らが充実しすぎててまぶしい。
ラノベにももう少しこんな作品増えてくれればいいのにと思う。
絵師も高クオリティー。やなっさんイケメン。でもバンドメンバー見たかった。
オブザデッド・マニアックス
ゾンビパニック&ゾンビ愛好者達の世界。
いや、基本はギャグの範疇なんだろうから、深刻なパニック物を期待されると困ると思うんだが。
すばらしい。
てか、なんだこのゾンビラブ。この作家さんってこんな方面の方だったのか。w
なんでこんなに深刻な場面でこんなに笑えるんだ。この作家さんに惚れた。
残念なことにゾンビ物は観たことあって馴染まなかった経験があるからアレなんだが、
それがなかったら映画館を探して駆け込んだかもしれない。
シリアスとギャグとちょっといい話とかが自分的にはベストミックスだったと思う。ありがとうございました。
絵師さんも、とても良かったです。最初はもっと線が細い方がいいのにな〜とか思ってしまってごめんなさい。
ロケットものもそうだけど換骨奪胎がうまい人。
そういう意味じゃオリジナル性低くなりがちなんだけどなw
巡幸の半女神
萌えやラブのあまりないちょっとだけ重めの物語。でも…ヒロインはとてもいい。
最後の大きな女神戦が(それ以前の戦いに比べ)えらくあっけなく終わってしまってちょっとだけ肩すかし。
絵師は…コニーさんかよ!描き方が変わってて全然気付かなかった。メカの方はあまり変わってないっぽいけど。
634 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/06(金) 07:04:44.29 ID:2bupU/4+
>>633 シリアス系好きなんだがどういう重さなんだ?
アイドル≒ヴァンパイア
今は亡き国の姫様が日本でアイドルを目指すお話。ドタバタ系ラブコメ?
非常にこの作家さんらしいと思う。普通に面白かった。でも。
自分で書いてるとおり、設定を盛り過ぎだと思う。作中でそう漏らしていた当人含めて。w
展開もちゃんとしてて楽しく読めるんだけど、2/3 位のところから、地の文の部分にウザさを感じてきたのは何故だろう。
急展開に合わせて説明が多くなってきたってコトなのかねぇ。
普通なら次巻も楽しみにするところなのだけど。。
前作はどうするつもりなんだオイ。違う方面の作品を並行して進めるんならまだ分かるんだけど、これはなぁ。
編集部の方針だってんなら、いっそ別のレーベルで出してくれないかなぁ、、、
とか別レーベルでハジけちゃってる人とかみて思いました。
絵師さん、この手の絵柄としては凄くキレイで可愛く描いてくれていていいと思う。手に違和感感じることがあったけど。
とある飛空士の誓約3
今回はミオの苦悩がこれでもかってくらい濃厚に書かれてて個人的には満足。
でもあらすじにあった墜落した時の重大な決断って一体どれのことなんだろうかなと思った。
ともあれ、続きを早く読みたい。
絵師は今回もなかなかいい仕事だと。
>>634 全ての物を灰のオブジェに替えてしまう圧倒的な力を持つ女神、
女神の放った食も必要なくただ人間だけを破壊する巨大な虫。
そしてその女神に「汚らしいもの」と狙われる半神半人のヒロイン。
そんな滅びかけた世界で敗残兵である主人公が(ワケありの)鎧巨人に乗っていろいろ足掻いてみるおはなし。
…がんばってみたけど公式の粗筋以上のことが書けなかった。ごめん。
要は設定が重い系のお話ですよということで勘弁して下さい
ラブ成分はほぼありません。たぶん。
なんとなく理解w
クロスレガリア 海神の遺産
例えるならサービス&修行回?泳ぎに行った割には水着のことはさっと流しただけっぽいけど。
お付きの毒舌執事はとてもいいキャラと思う。
でも今回は「糞」を連発し過ぎて口を開く度に毒舌が安くなってってる。
このままだと折角のいいキャラがただ口が悪いだけのモブに埋もれてしまいそうな。
絵師はカラー絵の時空が歪んでて見苦しくなってる以外はまあまあかと。ちゃんと仕事してる。
>>638 すまぬ… すまぬ…(AA略
ゴールデンタイム6
このリア充どもめッ…!
もうこれが強過ぎて他の感想が全て塗りつぶされるくらいに充実してる。
自暴自棄になったヒロインをなぐさめたり、そこで取っ組み合いになったり、雨降ってなんちゃらになったり。
サークルの先輩たちといろいろやったり先走った噂がたってみたり…。
あと今回ちょっとだけホームコメディもしてた。なかなか愉快だった。
絵師は章の最初に入るワンポイントイラストがとても好き
僕は友達が少ない9
出てくるキャラは女ばっかりだけど、それでも本気で書かれてた。これなら延期も納得。
落ちぶれた夜空とか、夜空の親のこととか姉妹のこととか。肉への告白の返事とか。
理科のと関係や幸村の判断とか。みんながみんな動き始めてとても楽しく読めた。MFJなのがもったいないくらい。
絵師もとてもいい仕事。
マグダラで眠れ 2
面白かった。
前巻よりも政治色が抜けた感じ? そのぶん分かりやすかったかな。
あと、ケモノ耳少女が大好きなんだな、というか愛情を感じたというか。w
ヒロインさんの成長物語って側面もあるのかね。
前巻でちょっとだけ出てきた割にイラストまであって首を傾げてたあの人はこういう事だったのね。と納得したというか。
根本的な疑問ではあるんだけど、今巻のクエストをこんなに簡単?にクリアしちゃったってことは
そもそもクエストの意味があったんだろうか、、、とか思ってしまった。数巻引っ張ると思いながら読んでたから。
絵師さんは、メインキャラはかなりいいと思う。モブキャラ落差がちょっと面白かった。あと背骨が変じゃねってのが。
643 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/11(水) 08:07:37.92 ID:EA2fBWHb
お前ら
ビール
ドライブ
ロウきゅーぶ! 13
本編最終巻だそう。これまでお疲れさまでした。
正直、あと2〜3巻は引っ張ると思ってた。
大会というか、しゅくめーのライバルとの総力戦半分とその後を断片的にってところ。
展開もちゃんと進んでるし良かったと思うけれど、ちょっとマンネリ感もなくもなかったような。
主人公さんや小学生達の受け答えまで、どこかでみたような感じだった。
特に人が増えてからは出来過ぎな小学生がハナにつくところもあったけど、
この作家さんの理想とするところの小学生を余すところなく読ませていただき恐悦至極でございました。
ラストエピソード、期待しています。
絵師さん、そのカラー絵はやめてください。。。。。イイワケデキネーヨ
六畳間の侵略者14
過去話の回収含む短編集。
これでもかっ!ってくらいハーレムモノなんだけど、主人公がそれに見合った行動をしているので
あまり嫌味に感じない。でも大家さんの聖域は守ってほしかった…
絵師はもう諦めているので特になし。
ココロコネクト キズランダム
よく書けていたと思う。楽しめた。
基本的にメインになる人がいるわけだけども、5人それぞれがちゃんと動いていて
それぞれに見せ場らしき物があるし構成という点でも良くできていると思う。
前巻よりも登場人物に感情移入がしやすかったかも。ネタがネタだからかもしれないけど。
ちゃんと登場人物を応援したくなるって大切なことなのだと思ったのでした。
てか、この作家さんてホントに新人さん?
絵師さん、とても良いのだけど、もうちょっと全身というか顔のアップ以外が欲しいなぁ、と。
スカイワールド5
SAOがだらだらと最初の話をやってたらこうなりますよって見本。
あっちはさっさと片をつけてしまったんだし、こっちもとっととクリアしてほしい。
絵師は絵に幅が少ないというか、かわいい女の子が普通のポーズしてる状態しか描けないんじゃないか疑惑発生中。
いえいえ。どういたしまして。
まよチキ! 11
最終回前編だそうなだけあって展開も動いてるし読めたと思う。
ただ、やっぱりやりたいこととの乖離があるような気はする。端的に言って説明的すぎ。
うだうだ考えるならこの年頃だともっと違う方向性な気がするし、思い切るなら地の文のほとんどがいらない気ががが。
物語としてではなくて、個々人の感情をもっと出しててくれたら感情移入ももっとやりやすいのに。
作家さんなりにやっているんだとは思うんだけどね。自分的にはちょっとノイズ的な物が目立つというか。
もう選択しているお嬢様はいいとして、もう一人の薄幸娘さんがどういう対応するのか、期待してます。
本筋じゃないところに興味を持っててごめんなさい。
絵師さん、前巻までより違和感が少なくなってる気がする。でも一部に肩の骨は?ってのも。こう言うのが味な人なんだろうけど。
650 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/17(火) 11:55:28.62 ID:DozRfbNP
ビール
お前ら
うまい
>>615 >>俺もちょうど百錬の覇王を読んだので書いておこう
なんかこれがタイトルに見えてきた
最近そんなタイトル多いしねぇw
夜が来るまで待って 2
なんてゆーか、色々狙いすぎだと思う。
ある意味非常にラノベらしいラノベで、そう言った意味で安心して読める作品ではあるな、と。
今巻のお話ではどうしても懐かしのホームランなおっさんを連想したり。
新人さんのマスコットな人はやっぱり三日月な人だったり。
それにどうして地名を素直に出さないんだろうかとか。聞き慣れた地名なだけにすっげー気になったり。
全体的なノリがえらく懐かしい感じがしたんだよな。
お話自体も不動のテンプレなテンプレだったし。次も楽しい内容ならいいな、と。
絵師さん、やっぱり狙いすぎだ。w 表紙の絵とか、違和感あるなーと思ってたら、背骨が某人型戦車複座型みたいになってね?
出来自体も安定してない感じ。あるページがよく描けてるな、と思ったら次の絵が同人レベル?だったり。不思議。
654 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 15:55:43.57 ID:4dnYbu3o
中生ドライブ
お前ら
うまいビール
ビジネスチャンス
断章のグリム 12
意外に普通にホラーだった。楽しめた。
前の巻がひたすらグロかったから、そう言う路線が続くのかなぁとか思ってた反動もあったかも。
今巻の場合は主な登場人物さんがすでにある意味過去の人だったり、構造的にも面白いところがあったかな。
主な登場人物2さんがこれからどんな狂気に犯されていくのか楽しみ‥‥とか思いつつ読み終えようとしてたら。
最後のアレってこの人の? どこまでも期待と裏腹の希望は持たせてくれないのね。
次巻、期待してます。
絵師さん、独特のある意味くせのような部分が薄まった感じ。でも男のこの胸がむしろえぐれてたり。
そうれにしても構図が巧いな〜とか思うこともしばしば。
甘城ブリリアントパーク2
ひたすら厳しい現実を突っ走るお話。ひたすら金策、ひたすら人材。
せっかくもらった特殊能力も、話を動かすネタのために読者の知らない場面でこっそりと使われるだけ。
こんな設定でも面白い話を書けるのはさすがガトーだと思う。メタネタなくてもそのまま行けるはず。
ただ、本来のターゲット層の(はずの)中高生には受けないかもしれない。
絵師はクオリティー高め。でも折角かわいい女の子描いても出番ありませんw
無作為抽出恋愛遊戯
(若干ネタバレあるかも)
ラノベとしては異色作。ガガガだから珍しくはない
やってることはブッ飛んでいるが、ストーリーは比較的淡々と進んでいく
ちょっと盛り上がりに欠けるかなぁと思っていたところ、ラストでドラマが
待っていた。まあ予想できた部分もあったけど。だがこの部分はもっと
ページを割いて詳しく描写してほしかったな。そのほうが面白くなった気がする
これは1巻完結なのかな。続きがちょっと想像できない。続巻が出るなら期待したい
ドラゴンチーズグラタン2
「編集長の隠し球」なだけのことはあるけっこういけてるお話。
今回は作られたパンデミック(でいいのかな?)に立ち向かってく。
主人公と同じ分野に強いイカれた敵役も出てきたし、これから楽しみになりそう。
ただ、「軽い人より少し重いだけよ」はギャグにするには痛過ぎるので引っ込めた方がいいような気が。
絵師はクセが強過ぎて個人的には苦手なタイプの絵。
黒鋼の魔紋修復士7
相変わらずのド安定。安心して買える。内容の方はロマリック編完結。
完結はしたけど、キャラがもったいなく思える。折角これからおもしろく育って(?)いくと思ってたのに。
ボクっ娘の能力のタネ明かしもされなかったしちょっとだけ消化不良。
あと前回デレタールになったディミタールがツンドラに戻りました。
絵師の方もド安定でとてもいい感じ。
ハンドレッド3
相変わらず「落ちこぼれの龍殺し」とごっちゃになる。
話の方は多国籍で協力して(政治的なアレコレ含んだ)外敵を排除ってもの。
割としっかり書かれてると思うけど、それだけに主人公の「もちろんですわ」はしっかりとチェックしてほしかった。
いつから主人公はおネェになったんだよ…。それもシリアスなシーンでこれはないだろうと。
絵師は個人の絵描きとして見るなら下手じゃないけど、会社の看板背負ってこのレベルってのは悲しくなってくる。
脱衣伝2
今回は脱衣の全国大会、そして完結です。お疲れ様でした。
下手に話を延ばすこともなくちょうどいいとこで完結。
話の方は余計なものを(下手したら必要なものすら)省いて、戦闘部分だけを詰め込んだ感じ。
なぜこれが出来るのかなぜこう思うのかは全て想像で補完。まあだらだら長くなるよりはいいけど
それでも想像の足がかりになるようなものはもうちょっとほしかったかなと思う。
絵師もおつかれさまでした。なんとなく顔のっぺりだけど、いい仕事かと。
俺が生きる意味 1
学園パニックホラー?
存外に面白かった。
自分は他のスレで見かけて手を出したんだけども、前作の雰囲気を期待して読むとしても多分ハスレはないんじゃないかと。
これは多分、考えるんじゃなくて感じるタイプの作品だと思う。
アタマ空っぽにして前振りをいちいち真に受けて読み進めていくと止まらなくなる。
まだ何とも言えないところもあるけど、人物相関も展開もよく機能してると思う。
三角関係って割には片方が目立ちすぎてるような気がするのがなにかの伏線でないことを祈っちゃうわ。
もうちょっと読者に親切でもいいような気がするけど、それがないからいいのかもしれない。
ところでこの作家さん、「致命的」って言葉が好きだよね。w
絵師さん、男の子もちゃんと描けてていいと思う。ほんとうに。でも末端部分のバランスが変なことがあるのは意図してのこと?
のうりん7
修学旅行というイベントのため、いつものネタにパロを塗って行く手法が使えず話のパンチがイマイチ。
それだけに最近特にひどくなった先生(アラフォー)の扱いだけが目立ってる。
コイツらは岐阜から出たらだめなのかもしれない。
絵師は…リアルアラフォー怖いよぅ…ちゃんと描かれてるから余計怖いよぅ…
地味な青年の異世界転生記
内容はタイトルの通り。今回は3歳で記憶を取り戻し、成人を迎えるまで。
あまり期待してなかったんだけど個人的にはかなり当たりの部類。
他の異世界モノと違って、地球の知識Tueeeeee!!してないとこはいいし
その世界で暮らしているうちに、前世の記憶がどんどん薄くなっていく表現とかもリアル。
あと何より挿し絵の量がハンパナイ。1ページにほぼ1枚のペース。
絵師は「その世界の温度や空気が感じられるような絵を心がけてます」ってのはとてもいいと思う。
今回の仕事もそうあろうと頑張ってるのが見える(ような気がする)。あとは枚数描いていけば…
デスニードラウンド2
女子高生相当の方達がいろいろがんばりながら凶悪(?)なマスコットをアレするおはなし。
前回ほどの無茶は感じられなかったけどそれでも面白かった。銃の説明も最初についてる親切設計。
一番ヤバいキャラもちょっと顔見せしたけど、次があるとしたら緑のイモムシと赤いモップ相手にチーム戦か?
絵師は銃まわりについては判断できないけど、それ以外は蝶・高クオリティー。
懐かしの「僕は自由だ…」がこんなとこで見られるなんて
魔法少女育成計画 restart 前編
面白かった。
勢い抑えめである意味ミステリー風味な要素がある分だけ無印よりも楽しめた。
ただ、あとがきによると後編はその辺り全開になるっぽいので、作風に変化はないみたい。
お話の中心っぽく振る舞ってた人でも至極あっさりと退場するので安心感がまるでないというか、緊張感があって良いと思う。
無印よりも各キャラの描写に力が入ってる(ように思える)から、「え?」感がハンパないと言うか。
絵師さん、なんでこの絵柄でこの作品にここまではまるんだろう。すごい。
なにかのご縁
しろうさぎに縁を切られた大学生の特攻・総長君制作日記。
面白かった。
これも後でシリーズ物?としての構成に入ってるのかも。(やっぱりそう言う人が登場してはいる)
基本ちょっと特殊なワザを持った人の日常で、いいお話と地の文の面白さが読んでて楽しい。
と言うか。こんな時間に声を出して笑ってたし。
うん、やっぱりこの方の文章は好きだわ。と実感できる出来だった。
絵師さん、これはこの作品にこの絵師さんを採用した編集さん?が偉い。
RAIL WARS! 7
今回は鶴見線と横浜線と八高線が舞台。裏で悪いことしてる敵対組織との戦いとかツンな新キャラとか。
暴走ヒドインはまあ置いといて、もう少し評価されてもいい作品だと思うんだけど
そうならないのはやっぱ公式がだめすぎるからだろうか。それとも鉄というテーマのせいだろうか。
にしても今回は誤字脱字多過ぎ…これちゃんと校正通してる?
絵師は「袖の内側に硬いものを入れている」がちゃんと描ける人。すごい。
地味な青年の異世界転生記2
今回は冒険者の登録、初めてのダンジョン、そしてツンな犬娘がデレるまで。
転生ネタを使わない転生モノ。それでも上手に話がまとまってて読んでて楽しい。
次もすぐに買うつもり。ただ、挿し絵の量が尋常でないぶん本文が減っているのであっという間に読み終わるのが欠点。
絵師はまあまあ。雰囲気大切にしてるのはよくわかるけど、たまに大きさが狂って北斗の拳の世界になってる。
「こんなデカいババアがいるか」と言いたくなる。
フルメタル・パニック アナザー6
これほんとに新人か…?ガトーがなりきりして書いてるんじゃね?ってほどの内容。
事件がありました。失敗しかけたり命からがらだったけど、みんな幸せになりました…っていうのは
所詮ご都合主義ですよってのをしっかり書けてる。それもガトーに指示されたんじゃなく自分で思い付いてるのが。
何年も書いてるヤツらにこの人の爪の垢でも飲ませてやりたいくらい。
絵師は今回はバランスとてもいい。男と女が並んでも下手なコラみたいになってない。
あとこの技術顧問のオッサンが素晴らしい。いかにもイカれた悪役顔だけど、それがまた最高。
鋼殻のレギオス25
後日談とか1巻の前の話とかそんなのの短編集。
前巻、いい感じで完結できてたのにそれが全てぶち壊し。完全な蛇足のようなものに思える。
せめて外伝とかナンバリング外すとかしてくれれば。
絵師はいつものクオリティー。以下略
黒き英雄の一撃無双
何も考えない強過ぎる主人公と、悩んで悩んで悩みまくるヒロイン。
ヒロインが主人公の方がよくない?
話の方はとてもよくある設定につき以下略で。ほぼ全ての設定がどこかで見たことある感じ。
絵師、ムリにぱんつを描こうとしたがために腰〜お尻がたいへんなことになってる。
ちゃんと自分でポーズ取って描けばいいのに。
デート・ア・ライブ 2
女の子が可愛かった。自分の好みの問題かもしれんが。
前巻は展開的に仕方ないにしてもただ巻き込まれてる感が強かった記憶があるのだけど、
今巻は自分で今巻のヒロインちゃんを助けたくて行動してるからか、感情移入しやすくて面白かった。
でもやっぱりネタの一つであるギャルゲーシステムはなくてもいいんじゃね?ってのは前巻と同じかな。
発想は別として、これを不可欠な要素とするのは難度高そう。そこにしても会話が面白いからいいけども。
絵師さん、色を同じにしたら人の区別がつかないかもしれない。でも人以外でもちゃんと描けてて良かったと思う。
ガーデン・ロスト
少女4人の部室をめぐるお話。
非常にこの作家さんらしい作品だと思った。
日常に悩みや問題を抱えて、なにも解決しないまま、でも日々は過ぎていって、それでもそれを受け入れていく、
そんな様を良く描いていると思う。読ませていただきました。
「あとがき」を読んでから初めて(比較的)重い話だったんだと気が付いたが、「あとがき」そのものが一番重かったかもしれない。w
4話短編形式でそれぞれの視点で描かれていて、文章自体が章ごとに微妙に違ってたような。
こういう描き分けってお上手だよね。最後の章はいきなり文字数が増えてびっくりしたけれど。
絵師さんは、絵というか。よく作品を表してて良かったです。
召喚主は家出猫2
イージーモードすぎて泣けて来る。鷹見の悪いとこを凝縮したような感じ。
迷彩服のことを話してわっしょいわっしょいと持ち上げられ、投石器を説明してわっしょいわっしょい。
敵はみんな主人公には優しくて油断してくれてて騙されてくれる。
なんだか「小学*年生」の漫画を読んでるような気分になる。
絵師は手を抜き過ぎてて落書き以下のイラストが何枚か。編集はボツを出さないんだろうか。
カブキブ!
ラノベじゃないけどまあおまけということで。
部活で歌舞伎をやってみようってお話。今回はお約束の部員集めに駆けずり回るところから初公演まで。
すげーおもしろい。特殊能力も媚びたヒロインも権力を持ち過ぎた生徒もいないけどすげーおもしろい。
エピローグに相当するとこがなくて、唐突に終わるのもいろいろ想像できて楽しい。
これが一般小説だけってのがちょっともったいなく感じた。イラスト付けてラノベとも並行で展開すればいいのに。
絵師はもちろん扉の人で。この人、たぶんちゃんと絵をやってきた人。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 暴虐の三頭龍
内容の割にのんびりした表紙だな、と思ってたら途中から短編でした。
いや、本編も短編も面白かったのですが。
「あとがき」によると、アニメの関係で短編集が〜、でも前巻のヒキがあんなんだったから〜、
ってことだけど、前巻のヒキよりもあざといじゃないか。w
本編は、主人公さんが本気でピンチってのが今までになかっただけに新鮮だったかな。
やっぱり必死なのっていいよね。今巻のラスボスさんもカッコいいし。
大丈夫とは思うけど、新たな力が〜とかで乗り切ることがないことをお祈りしてます。
あとは仕方ないのかもしれないけど、文章の装飾華美って気もしたような。
絵師さん、薄くなったような印象が。いい時はいいんだけどなぁ。。
ところで。てっきり締めの展開かと思ってたのだけど。「次巻で大きく物語が動く」?
まだ続くのかな。
聖剣の姫と神盟騎士団3
小悪党だった主人公が、ただの力のない主人公にランクダウンしてしまったおかげで魅力半減。
他のラノベじゃあまり見られない「小悪党ならではの立ち回り」を期待していたのにがっかり。
敵対していたイアンとハスターを丸め込む部分もえらく強引だし、別の人が書いたんじゃないかってほどの変わり様。
他の主人公ができないことが出来るんだから、その利点を活かすべきだと思う。
絵師はところどころびろーんと長くなってて不格好になってる。
最新のゲームは凄すぎだろ
最近のラノベタイトルはひどす(ry
WEB小説はやたら会話主体で地の文がスカスカかやたら地の文の密度が高いかの二択になりがちだが、この作品は後者
この手のネット発ゲームプレイ小説は肝心のゲーム部分がRPGツクールになっちゃうことが多く、この作品もその傾向が見られる
ただゲーム外の世界が細かく描写されていて異世界としての存在感が出ているのはいい点だと思う
主人公によるゲームプレイパートと、それをゲーム内キャラから見たパートが交互に書かれる形式になっていて、たいしたことをしていない
つもりの主人公の行動がよそからみたら英雄的行為だったりするギャップを味わえるのはとても面白い
幽霊騒動とかちょっと強引な気もするけど
この素晴らしい世界に祝福を
ネタは悪くないけどこれ小説というよりSSのまとめサイト読んでるような感じ。
やってることはぽんこつ3人をつついて遊んでるだけ。
絵師はただの萌え絵。でもこの話によく合っていると思う。
にしても体格の描き分けのできてる萌え絵師、なかなかいないねぇ…
ギルティーブラックアンドレッド2
悪くはないけど前回ほどのインパクトはなかった。
吸血鬼Tueeeeな話かつ結局思い通りになってめでたしめでたしなとてもよくある話になっててイマイチ。
第一部完らしいけど、第二部は買わないかもしれない。
絵師もまあ悪くないと思う。でも妹をなでる手の大きさは…
ゴールデンタイム 列伝
面白かった。
これでそこはかとなく感じる屈折したような気配がなければなぁ。。
短編3つの構成で、それぞれ主人公が違ってて、それぞれに面白かった。
この方、やっぱりおバカなノリで盛り上がってるような様を書くのは上手だなと思う。
こんなにぽんぽん書けるなら、こういう方向の作品を書いてくれたら素直に楽しくていいのに。
もともとは、本編が停滞気味なのが気になってて、この後は本編がちゃんと完結してから手に取ろうかと思ってたのだけど、
今巻は本編でなくてもそれぞれが前振りになってそうだし、出来もよかったからすぐに行ってみようと思う。
絵師さん、今巻は文句ないくらい良かったです。エクソシストは最初何事かと思ったけど。w
ヘヴィーオブジェクト 第三世代への道
ジャイアントキリング的な爽快感を追求してるはずなのに、主人公がぶっ壊すべき世界観を固めるにつれて個人じゃどうしようも
なくなっちゃったという悲劇
おかげで作中世界における主人公達の割合が相対的に小さくなっていき、カタルシスは1巻をピークに減り続けている
話は面白いしSF風ギミックも俺は好きだが、なんか違うような気がする……
登場人物が説明台詞で状況を説明するのには慣れたw
デスニードラウンド 2
楽しめた。
前巻はプロの中の素人って配置だったけど、今巻はその素人さんが中心なので
前巻のようなカッコイイ?銃撃戦とかはなかった。それを期待してたなら、外してるかも。
お話自体はひたすらホラーだった思う。相変わらず敵役がアレ系なので怖さよりも不気味さが先立ってるかな。
途中で老婆と孫が出てきた時はただひたすらニゲテーだったし。
てかこれ、意識してホラー系だったんだ。
ただ前巻でも思ったけど、敵役さんが最後に愛憎に崩れていくってのは繰り返さないで欲しいかな。
ああ、あと、やっぱり食べ物がおいしそうだった。w でも今巻はちょっとくどかったかも。
絵師さん、前巻よりもお手軽調になってた気がする。前巻もこんな感じだったっけか。
剣刻の銀乙女
一迅社の地味ファンタジー枠作品
主人公が門番で槍使いという川口士風味なところが気に入って読んだら士自身が推薦書いてたのね
道化ヒロインのキャラが個人的に気に入ったのと、地味さの裏返しである堅実さが好みなのとあってなかなかいい作品だった
主人公の成長譚としても期待できそうなのもいい
……だが、強敵を前にわざわざ一行あけてまで演出した主人公の決め台詞で
「あんたはきっと俺より強いんだろうけど、あんたはつまならい」
そこでタイプミスすんじゃねえよお前どうしてくれるんだこのシリアスさんの死体……
対魔導学園35試験小隊5
SS級危険人物として幽閉されている妹とのやりとりとかとか。
やっと主人公が主人公してた…さすがにこのネタだと主人公せざるをえないんだろうけど。
そして次回は今までの前提を覆すような話になりそうだしちょっと楽しみ。
絵師は基本的には上手いと思うんだけど、時々わかんなくなる。思い出したように質が落ちると言うか。
地味な青年の異世界転生記3
裏切りと幼なじみが押しかけて来るところ。あとは裏で動く大きな何かの片鱗。
今回もとても安定してて安心して読める。ヒロインがとても不穏な能力を持ってるのも
この著者ならきっと上手く料理してくれるはず。でもせめて300ページはほしいかな。
絵師は二人のヒロインがとても上手く描けてると思う。ちゃんと「動いてる人間」してるし。
はたらく魔王さま! 9
面白かった。
勇者様の救出物語かと思ったら、真面目な王さまのお話でした。+次回の準備回ってとこかな。
ここまで真面目にやってきたからこそ成立してたんだと思う。納得しました。
準備回らしくお楽しみは次巻ってことになってるけど、ただの状況説明や準備だけでも面白いからいいよな。
それにしてもなんでこうまでお気楽な人たちがそれってるんだろうか。結構シリアスな場面なのに。ある意味凄い。
絵師さん、相変わらずの幼年齢化傾向は別としてよく描いてくれていると思う。もうちょっと淡い感じが少ない方が好みではあるけど。
ねこシス
あの黒猫様だと思ってたら違う黒猫様(プロトタイプ)でした。
ふつうだった。
お話的には猫又姉妹の日常なだけであって、特に盛り上がりもなく、ただただ可愛い女の子を愛でる作品だった。
そう言うのも好きなのだけど、地の文がウザかったかも知れない。これは意識してやってるんだろうけども。
ちなみに親友さんもそっち側の人かと思ってたので、ちょっと拍子抜けだったかも知れない。これもワザと?
「あとがき」でも触れられてるとおり、登場人物がその後の作品のある意味でプロトタイプだったりするので
そう言う目で見るとそう言う楽しみ方もあると思う。自分はアレの人気にあやかったスピンオフのような物だと思ってた。
絵師さんは、やっぱりあの方だよね。「世界一可愛い猫耳の人」は伊達じゃない。w
アクセルワールド15
おこりんぼ天使と加速研究会との戦いについて。あと前提のシステムのカンチガイも。
そろそろ一息つきたいんだけどまだまだ終わりそうもない。そしてまた次回に持ち越し。
あとがき以降が激しくネタバレになっているのでめくってしまわないように注意。
絵師はハルユキがかっこよく見える。不思議。そして女キャラがあんまし響かないのも不思議。
ツギハギ運命翅
ツギハギなのは小説の構成だった。作者が実社会のことあまり知らないのか、
小説世界も説得力に欠ける。読み終えるのに何日もかかってしまった
紫電の刃と慟哭の精霊姫
HPの作品紹介を読んで買ってみた。これは面白く、おれ的には当たりだった
ノリのいいバトルもの、ただし最後はちょっとやりすぎな気もする
今気づいたけどタイトルおかしくねーか。紫電の刃はいいとして慟哭の精霊姫?
慟哭なんてしてなかったと思うが。まあタイトルなんてどうでもいいか
最初から1巻完結で書かれたようなところがあり、だとするとちょっとおしい
RAIL WARS! 1
もしも国鉄が生き残ってたら、の鉄道公安(過激め)に OJT で乗り込んだ高校生のお話。
おもしろかった。
ギャグとシリアスの配分が自分的には良かった。
文字の密度の違いはあれど、某半額弁当争奪戦なアレと雰囲気が近いように感じた。
タイトルから鉄成分が多めなのは妥当だと思うけど、むしろそこはかとない鉄ラブの方が強く感じられたかも。
結構色々やらかしてくれてるような気もするのだけど、これでまだ3日とか、すごいわ。
「あとがき」でやっとそれに気が付いたときにちょっと脱力したもの。w
絵まで含めて全体的なレベルが高かったように思う。次も期待して読もうと思う。
絵師さん、すばらしかったです。人物は当然として、こちらも鉄ラブをひしひしと感じられる良い絵でした。
絵師の人、感想を書いてくれてありがとう。普通だったら手に取らなかったというか、このレーベル自体を知らなんだ。
ストライクザブラッド9
1.事件を背負った女の子が出て来る
2.古城が意味もなく巻き込まれる
3.何も考えずに女の子を助けることにする
4.とりあえず血を吸っとけ
5.圧倒的な力を持つ新しい眷族を呼び出して解決
6.女の子がなぜか古城ラヴになる
…さんざん繰り返されたこのパターン。そして今回も全く同じです。
もう買うのをやめようかと思ってる。
絵師は絵としてはいいけど、女の子がみんな同じ。
>>692 駅ビルの本屋で偶然見つけたんだけど、自分はとてもいい作品だと思っています。
天翔虎の軍師3
天才vs.大天才。
結果としては妥当ではあったけど、全てが後出しなので策略に感心するということはない。
もうちょっと天才らしい運用とか説得力を求めるのは酷なんだろうか。
絵師は正直この話には合っていない。あと無表情と表情がないのをごっちゃにするのもよくない。
竜と勇者と可愛げのない私 before レミエルの伝説
面白かった。
短編形式だったせいか、本編よりも楽しめた。
パターン的にはそんなに変わらないと思うけど、わざとらしさと言うか、
シナリオをただ消化してるだけ感が少なかったというか。
登場人物も主なのは3人だけで、そのぶん描写も多くなるから感情移入もしやすかったし。
ラノベとして安心して読めました。この作家さんに対する認識が少し変わったかも。
絵師さんも、素晴らしかったと思う。全身絵での手だとかに違和感があることがあった程度だろうか。
ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 魔法の材料ございます 1
全巻そろったので最初から読み直し
うん、最初のときも思ったけどリア=メイがひでえw
人の話を聞かずに自分の主張だけするわ何をやっても許されると思ってるわ他人のフォローをことごとく無にするわ
事情を知っている今でさえ投げ捨てたくなるレベルだから知らずに読んでいた当時はいかばかりか
敬虔なわらわ教徒じゃなければ即死だった……
主人公、終盤のドラゴン戦で
「この小さな欠片だけで勝負しなければいけない」
と言いつつリアの砕いたドラゴンの鱗の欠片を使ってるけど、ドラゴンの巣で余るほど鱗を拾ったんだからそれを使えばよかったのでは?
そりゃ構成としてはリアのを使ったほうがきれいにまとまるけど
ココロコネクト カコランダム
チャラ夫君、カッコいいじゃないか。
面白かった。
でも若干クドくも感じたかも。これは終盤の二段オチのせい?
当人達は痛感してると思うけど、今巻のようなのが何度も出てきたら簡単に詰んじゃうような気が。
そう言った意味では今巻のはハラハラドキドキなんてのよりも絶望感を感じちゃったかな。これまでにも1巻の例もあったけど。
出来れば、当人達の努力でなんとか出来るかも知れない程度の範囲に収まっててくれる方が心臓に優しいというか。素直に楽しめるというか。
絵師さん、適当になってるような気がしなくもないかも。
ゾディアック・ウィッチーズ 2
1巻で作者買いしたけど「本当は強いが真の力を隠している」という
厨二全開の主人公設定がどうにも気になって、2巻の購入を迷ってたが読んだら普通に面白かった
1巻が序章の前編で2巻が後編。次からやっと本編といった感じ。長いよw
ほぼ丸々獅子座回。武人的な意味ではとても格好良いキャラ。ヒロイン的には厳しいかも
表紙ヒロインである牡羊座は、本人回だった前回はあんまし目立たなかったくせに、今回やたら可愛かった
3巻からはかなり期待出来そうで今から楽しみだわ
俺が生きる意味 2
楽しめた。
前巻と同様にアタマを空っぽにして前振りをいちいち真に受けて読み進めた結果だと思う。
「あとがき」で書いてた作者さんの理屈っぽさ、が前面に出てるかも。
心情はわかったから、とっととやれ!ってのが何回かあったような。言葉で飾るよりも実際の行動があった方が伝わるものあるし。
そう言った意味では主人公さんの最後のアレは、おおっ、と思ってしまった。
ああ、あと、「あとがき」の「ポロリもあり」に笑わさせていただきました。
次巻はあったよね。どうしようかな。。読むとしても既刊を溜めてから短時間で読んだ方がよさそうな気もしなくもないな〜。
絵師さん、素晴らしかったです。良い絵だったのですが、脳内イメージではどうしても某ねこバスが。。w
次巻もつづくって感じだからこれは正解だと思う >既刊を溜めてから
じゃあそうする。ありがと。
ヴァリアブルアクセル2
読みやすくはあった。でもところどころ意味がわかんない。それ以前に1巻はどんな話だったっけ?
「鼻がきく」はずのヒロインが肝心なところで鼻がきかなかったりよくわかんない戦闘が挟まっていたり。
なんだかてきとーに考えたものをちゃんと書いてみましたって感じの作品だった。
絵師はまあいつもの感じ。でも扉の人と中の人が同一人物に見えない。
ドラグリミットファンタジア
著者買い。でも正直なところおもしろくなかった。
世界観がイマイチしっくり来ないし、女3人いるのに存在感薄いし。
それでも話がいつの間にか動いてて置いてけぼり。クライマックスもいつの間にか通り過ぎてた。
設定だけ考えてそれを全く活かせてない作品読んだような感じ。自分には合ってないんだろう。
絵師はこの折れて落ちそうな頭をなんとかしてほしい。
というかもっとまともなのを連れてこいと。レギオスの人じゃだめだったの?
落第騎士の英雄譚2
成績悪いけど俺Tueeee系。
しっかり書かれてるし読みやすくはあるけど、キャラに芯が通ってないのかわりとぶれてる。
それに「最弱(さいきょう)」なんてやらなくてもそれなりに読めるのに…ある意味とても残念な出来。
絵師も体に芯が通ってないような感じ。立ったらぐらつきそう
705 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/02(土) 19:45:34.65 ID:wcrpUx5r
クリムゾンの迷宮
正直設定がデス・ゲームの本(バトルロワイアル、王様ゲーム・・・)はどれくらい残虐性をみせる場面を描くかを考えてるようで好きじゃなかったけれどこの本は本当引き込まれてホラー映画のように興奮した
ラストは少し曖昧すぎるような気はしたけれど
この本を勧めてくれた知人に感謝したい
バーガント反英雄譚3
著者の引き出しや経験はかなり少ないように思える。上辺だけの知識で書いてるような。
それでもまあまあ面白く読めるのは書く力があるってことだろうか。
ただのスケールの大きい姉妹喧嘩かと思ったら、妙な方向に話が動いて来た。
姉妹喧嘩やってる場合じゃねぇ…みたいなAAが頭に浮かんで。
絵師はわりと描けてるけど、表情描くのが絶望的で泣けて来る。
文字での説明がないと描かれている人物がどんなことを感じているかがとてもわかりにくい。
浮遊学園のアリス&シャーリー2
安定のむらさきゆきや。前回の粗筋もついてる親切設計。
内容の方は、「能力工場」みたいなありきたりなものだったけどそれでも楽しく読めた。
味のある新キャラも出てきたし裏では相変わらずこそこそやってるしこれからどう動いて行くんだろう。
ところでこの作品、主人公はアリスとシャーリーということでいいんだよね?征貴はおまけだよね?
絵師はちゃんと仕事してるかと。たまに頭がぽろっと落ちそうだけど。
know 野崎まど/ハヤカワ文庫
脳に情報デバイスを埋め込む時代の、お偉いお役人様と女子中学生のお話。
面白かった。
最初はこの人もこう言うの書けるのか〜と思ったけど、いつものこの方だった。w
微妙に分かる単語が並んでるので、つい字を追ってしまって読むのに時間が掛かったかな。
お話としての意外性はあんまりなかった。「いつもの」なので、こちらの「想像」が追いついてたってところだろうか。
ただ、ラストの締め方は巧いと思った。
このレーベルでも続けてくのかな。どうせなら違う毛色の作品も読んでみたいんだけど。
絵師さん、カバーだけだけど、審議官さんのイメージが全然重ならなかったです。。
ノノメメハートブレイク2
ノノメメがあんまし活躍していなくて個人的にはイマイチだし、
天王洲君の過去をここでさらっと使うのはとてももったいないと思うし
そして1度しか使えない万能の解決方法をこの時点で使ってしまった。
面白くはあったけどちょっとがっかり。だけどまあ続くならもちろん買うと思う。
絵師は(個人的に)ノノメメは外見もちょっと大人びてる方が好み
自分の中ではうる星やつらのメガネのイメージ
ゴールデンタイム列伝
わりかしありがちな万里の周辺の方々のリア充日記。
友達見てたら一度断ったあの人が何となく気になり出したり、思いがあと一歩届かないでやきもきしたりそんな日常。
能力も吸血鬼も閉じた学園もなしでここまでテンション高い話書ける人は電撃にはどのくらいいるだろう…。
絵師もとてもいい仕事。ちゃんと見て描いてるのかそれとも今までいろんなポーズ描いてきた人なのか。
にしてもこのサブタイじゃ本棚に並べる時困る。初版なら刊行リスト見れば分かるけど。
俺の教室にハルヒはいない
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ…
幼なじみが声優のオーディションを受けると聞いて呆然としていたら
いつの間にかアニメ・ゲーム業界の第一人者たちとガンダムUCの鑑賞会をしていた
ご都合主義とか超展開とかそんなチャチなもんじゃ(以下略。AA略。
…なんて書いたけど、話としてはかなり読める方だと思う。
設定はラノベだけど、書き方は少しだけ一般小説っぽく感じた。
物語としては完全に途中まで。次も書く気はあるんだろうけど、いつ出るかわかんない困った状態。
絵師は顎刺さりそうだけど、描ける人だなって思う。
それはそうと、白地に青のHを背景にして人並べてフォントを合わせるだけでハルヒっぽくなるんだね。
夜が来るまで待って 3
全体的にもうちょっと練ってから書いて欲しかったなと感じた。
戦いを専門にしてるような人がそんなことに気が付かないか、とか、
出てくる名称についてももうちょっと調べてからにすれば良かったのにとか、
そう言うちょっと残念な印象が残った巻だった。
読んでてああこれで終わりなんだと感じられる割には、なげっぱなところもあったから、打ち切りではあるんだろうな。
絵師さん、やっぱり顔と胴体と手足のバランスが変なのが気になる。
クロスレガリア 双貌の王
主人公側よりかつて敵だった人側の方がおもしろくなってきた。
「とある…」みたいな感じ。ちょうど男3人だし。
その人らと協力して、1つの気に入らないプロジェクトをつぶすって話だけど主人公側は空気。
絵師は頭やけにでかいけど(この技量だと余計に目立つ)いいんじゃないかなと。
煉獄姫 6
楽しめた。けど、微妙なところもあったような。
あのレベルの人たちがあんなに脆いだろうか、とか、
最後の「兄を頼ってきた人」も安直じゃなかろうか、とか、
そもそも前巻でなくした物の代わりをあっさり手に入れたらありがたみがないじゃないか、とかとか。
前作もまあ似たような感じだったはずだけどそんなに違和感は感じていなかったはずなので、
今作でこれらが気になるのが不思議と言えば不思議かも。
ただまあ内容そのものは比較的好みだった。
絵師さんは、なんだろ。絵柄は別として、パーツ同士がかみ合ってあっていないような、なんとなく。
雪蟷螂
雪山での恋のお話。
とても良かった。
読んでて、ああこの作家さんなんだな、としみじみ思ったと言うか。
そう言った目で読んでると意外性は感じられないのだけど、当然として。
でもこの作家さんに求めている物がそこにあった的な安心感があるというか。
雪を巧く表現してるな、と思ってたら作家さん自身が北の方だったか。でもこの作中に雪とは質がかなり違いそうだけど。
絵師さん、良い絵をありがとうございました。電車で読めるってステキですよね。。。
飛べない蝶と空の鯱
空補正入ります…機体の挙動に関しては「とある飛空士の…」に劣るけど
それでもちゃんと空を飛んでいる感じが出ていて個人的にはそれだけで満足。
キャラ紹介にあるキャラだけで全てまとまってしまう小さな世界(?)も自分好み。
続きも買って行きたいと思った。
絵師はわざと雑に描いて技量の足りない部分をごまかしているように見えるけど…
ウォルテニア戦記
わかりやすいタイトルをつけるなら、「激おこぷんぷん丸の大冒険」だろうか。
異世界に召喚されたはいいが、召喚主が「やさしい姫」であるわけでもなく。
どうやら混乱しているうちに服従の呪文をかけたうえで道具として使いつぶすらしい。
だったらこいつら殺してこの国から脱出するしかないじゃないか!そんなおはなし。
基本的にイージーモードではあるけど、主人公がよく考えて行動してるので気にならない。
前半のやりたい放題を後半にも持ってきてほしかったけど、それは高望みか。
このフェザー文庫、個人的にあたりが多い。編集部にはとても問題あるらしいけど。
絵師は扉以外はオブジェ。指定した大きさの中にちゃんと物を入れられない人。これで美大かよと言いたくなる。
マグダラで眠れ3
希望あふれる入植…かと思いきやついてみれば大ピンチだったでござる。
身の振り方をちょっと間違えるだけで真っ暗な未来という状況の中でいろいろともがいてみる物語。
フェネシスもだいぶしっかりしてきて最近じゃクースラを言葉に詰まらせることもできるようになったけど、
基本的にはいじめっこ見栄っぱりクースラなのでたまーにフェネシスが可哀想になることもある。
絵師は相変わらず服の下に何か着込んでるように見える。体が四角い。
覇剣の皇姫アルティーナ4
アルティーナでてきません。レジス出てきません。
海の向こうに逃げ出したとされる第三皇子の物語。タイトル詐欺。
なかなかアツい皇子とヒロインで、アルティーナとレジスを喰ってしまわないか心配。
というか、同じとこに出したらたぶん喰ってしまうかなと。
「アルティーナ」違うけどとても楽しく読めました。
絵師は頬の落ち方がTo Heartを髣髴させる…
グラウスタンディア皇国物語 1
異世界戦記もの。テーマは軍略がメイン。最近はやってるのか
読む前かなり期待していたのだが、それほどでもなかった
船上で敵を丸め込むシーンなどもやや説得力に欠ける
とは言いつつ水準以上には仕上がっており、2巻購入は決定済み
今後の展開に期待したい
ウォルテニア戦記2
人材不足で泣けて来る。激おこぷんぷん丸がなぜか軍師みたいなことやってる…正直キャラ違う。
こうなった経緯もわかんなくもないけど、政治的なことは踊り子ちゃんズにでもまかせておいて
ぷんぷん丸はばっさばっさと人斬っていてほしかった。
絵師が変わった。さすがにあの意味不明なオブジェはまずいよね。
でも今回も今回で主人公はどう見ても190cmの体格に見えないわ41歳が歳をとりすぎてるわ
いろんなとこが無茶苦茶。まあ何描いてるかわかるだけでもいっか。
あと関係ないけど本が油臭い。ブックタワーよ、何をやらかした?
魔法少女育成計画 restart 後編
面白かった。
前半はさくさく進むな〜と思ってたらやっぱりああなってるし。
後半は謎解き要素があるように見えるけど、読者視点ではかなり難しいよね。
それに淡々と殺し合ってるし。
それでも方向性は考えないとして、それぞれが頑張ってる姿も見せてもらったし、魔王さんの最後の覚悟も素晴らしかった。
黒幕さんが比較的素直なラストを迎えたのがむしろ意外だったけど。
自分には考えつかないけど、ひょっとして魔王を討伐しないでも助かる方法も用意されてたりしたのかな、などと考えさせられました。
絵師さん、今巻も作風にあった絵をありがとうございました。
デート・ア・ライブ 3
面白かった。
今巻のヒロインさんがなんだかとてもとてもツボったのが、楽しく読めた大きな要因だったかも知れない。
この巻で初めてギャルゲーシステムが機能してるように思えたのが意外だったかな。
内容自体はハーレムモノで良くあるパターンのモノだったような。
でも途中途中で 30 分近くも席を立った状態で成立するデートって、女の子の側が優しすぎでわ。
なんで無理矢理そんなことをさせたのか、作者側の意図がよくわかんなかった。
「あとがき」で、「今巻のラストは引きが強い」ってのは、引きってより次巻が完全に続き物だよね。
絵師さん、やっぱり色が同じだったら識別が難しいかもだし、骨格が気にはなるけど、可愛いからおk。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
少年が変態として開花していく過程の物語。
すばらしい。w
よくこんなネタ思いついて書く気になったな、と言う意味でも。
ネタそのものはおバカ以外の何ものでもないけど、お話としてもちゃんと出来ててむしろ意外に思ってしまった。
地の文も面白かったから、全体としてもよかったと思う。続きも行ってみようと思う。
ところでなんでラストはあそこで終わってんの?とは思ったかな。
絵師さんも、素晴らしい絵をありがとうございました。
絵によっては同一人物に見えなかったり、末端部分のつながりとかが ? だったりしたような気もするけど。
ウォルテニア戦記3
油臭いのはブックカバーと確定。
他のラノベじゃ敵側に必ずいる功を焦ってや誰かへの嫉妬で周りが見えなくなるタイプが自陣にいるのがいい。
ただ、この主人公は一体何をやりたいのかがわかんなくなってきた。
絵師は主人公の体格がいきなりものすごくなった。ただし顔は前のまま。まるでキャプテン翼並の不自然さ。
この絵師は一体何を考えてるんだ?
百錬の覇王と聖約の戦乙女2
この著者がやりたいことがなんとなくわかってきた。
話の方もしっかり書かれてるし安心して読める。
それに途中から出てきた陰気な男が自分の予想した通りのキャラと役割で
テンション上がりまくり。でもフラグ付きの臭いが…
絵師は描き分けできてるけど、根っこがみんな一緒でちょっとおもしろくない。
グラウスタンディア皇国物語
著者買い。恋愛脳を拗らせたキャラがいないのでわりと読みやすい。
今回は隣の国のちょっかいをどうするのかってお話だけど、
これまでどうやって国を保たせてたのってくらい無能が集まっててちょっと不自然。
でもま、この人ならきっと途中から面白くなっていくはず。ところで笑わ(以下略
絵師は線が描けない人。こんなのを挿絵の絵師で連れて来るなといいたい。
にしても最近戦記モノばっかり読んでいるような気がする。もしかしてブームでも来てるんだろうか。
少なくともHJ編集部は戦記ブームだと思ってるようだよ。
戦記モノは長くなりがちなのに
HJは2巻打ち切りが異常に多いっていう
パナティーア異譚
とりあえず1つの物語。でもなんだか配分間違えてるというか、オチのない話を読まされたような気分。
あっけなくあっさりと「ああそう」みたいな感じで完結。2を出すつもりなんだろうけど、一体どうするの?
絵師はとてもよく描けてると思う。とてもいい絵。
>>728-729 それ、だめじゃんw
「俺は天剣を掲げ…」のことを思い出してしまった。
あとレーベル違うけど、「ウェスタディアの双星」の悪夢も
あとフェザー文庫は転生がブームと思っているんだろうか、やっぱり。
>>730 いや、今までは売れなくてすぐ打ち切りになってた戦記モノが
最近売れ始めたからブームだと思い始めたって事だと思うよ。
まあWEB小説の流れを組むチーレム戦記モノが増えてきたからだと思うけど。
それとも逆かな?チーレムが流行りだして、
その流れでその手の要素を含む戦記モノも読んでみようかと思う人が増えたのか。
巡ル結魂者 1
文章はギャグ基調のスタイル。それが鼻についてウザい
作品によってはそういうスタイルでも全く気にならないものもあるのだが
この辺は好みもあるだろうな
ストーリーはというとこれもイマイチ。召喚ものにしては盛り上がらない
本1冊の分量に対してイベントの頻度が少ないというか・・・
不完全神性機関イリス5
とりあえずイリスは完結。
盛り上がったけどこれでおしまい?みたいな感じ。
エデンがあるからこうなったんだろうけど、終わり方としてはあまりよくないかなと。
絵師はいつものクオリティー。俯瞰を破綻なく描ける人。
>>732 なるほど…だったらもしかしたら打ちきりになった「俺は天剣を…」の復活が(以下略
チートハーレムはともかくWEB小説発の戦記ものなんてあったっけ?
ウォルテニア戦記はWeb発になるような気が
まよチキ! 12
最終巻。大変お疲れさまでした。
最後とは言っても、お片付け巻というか。色々まとめをやってるのが主で、特にストーリー云々ということはなかった。
この作家さんがこの作品に思い入れを持ってるって気持ちは伝わってきた。十分。
でも言葉を選ばないなら独りよがりな気もしないでもない。
別の作家さんの作品でも似たようなコトしてることもあるのに、そっちではさほど気にならなかったのはなんでだろう。
主人公さん視点での説明が諄いからだろうか。よくわかんない。
でも、それなりに楽しめたシリーズでした。ありがとうございました。次回作は...どうしよ。
絵師さんは、骨がゴムかなにかで出来てるんだろーかって印象は最後まで。
でも作品の雰囲気を良く伝えてくれる絵でした。お疲れさまでした。
>>735 いや流れを組むってだけな。
WEB小説以降、学園異能に押されて衰退してたファンタジー作品が一気に増えた。
まあほとんどがゲーム世界だったり異世界転生だったりだが。
その流れで、同じチーレムファンタジーなら、戦記モノでも受け入れやすくなったのかと。
下手な冒険モノよりチーレムさせやすいしな。
>>735 比較的初期のレインからして戦記風味だった気がする
失恋探偵ももせ
中身はタイトルのまんま。
楽しめた。
なんだか少女マンガを読んでるみたい。あれこれがお手軽な感じ。
ラストの方ではワトソン君にちょっと腹が立ったかも。
ラノベの主人公さんとしてはある意味最低だったかも知れない。どんな S だと。
これは全般的にあからさまにワトソン君してるから、もうちょっと考えろよって苛立ちも混ざってたからかも知れないけど。
ただ、全体としてみればお約束もちゃんと?踏まえてるし?、楽しく読めたと思う。
絵師さん、顔に掛ける労力をもうちょっと全般的に振り分けてくれたらよかったのに。一部ゴム人間がいたような気も。
パラサイトムーン 2
面白かった。
これに出てくる神群ってもっとどうしようもない存在なのかと思ってたところ、意外とそうでもなさそうなのね。
それに今巻のラスボスさんが、その設定から想像するよりもずっと人間的だったのも意外だったかな。
どうせならただの戦闘狂かクールな軍団のボスかに振れていてくれたら、もっとよかったのに。
これだとどっちつかずでもったいなかったように思う。
今巻の神群さんへの対抗措置は面白かったかも。すごくかなり強引気味ではあったかもだけど。
ただ出来れば「もっとどうしようもない」存在であってくれた方が、自分的には好みかなとも思う。
絵師さん、やっぱり全体的に残念な印象。やる気は感じられるんだけど。
久宝さゆりがセンキョします
粗筋買い。ラノベじゃ滅多に見られない(はずの)選挙がテーマ。
選挙…それも区長選がテーマと聞いて「クニミツの政」みたいなのが読めるかなと思ってたけど、期待はずれだった。
選挙の仕組みについては一応語られているものの、正直まだまだ取材不足&練り込み不足のように思える。
ギャグもイマイチだし完全に忘れられてるもう一人の立候補者とか不要なシーンが多かったり
両親は何のために出てきたのとか、もうちょっと練ってから出すべき。
絵師は…ちょっと扉と同じポーズやってみ?どんだけ無茶描いてるかわかるから。
関係ないけど、「魔王さま」の人が同じことやってくれたらなと思った。
この人はがっちり取材したうえでそれを練り込める人だし。
扉の魔術師の召喚契約3
ヒロインが強過ぎるだけのただのハーレムモノ。
困ったらヒロインに無茶させて強引に解決。特に面白くないしもういいや。
一応召喚主がピンチになったけど、これも結局強引に解決するのが目に見えてるし。
絵師も歪んだギャルゲ絵。この作品のレベル相応の絵。
今日からかけもち四天王
著者買い。個人的にこの著者の話の回し方や会話のテンポが好きなので。
主人公のやってることはサイテーの部類。
これで主人公のやってることに対してのドぎついしっぺ返しがあれば最高なんだけどどう転ぶのか。
第三勢力がやってきて…みたいな安易なネタに走らないでほしいんだけど、この人の場合はちょっと心配。
絵師は真っ正面からしか描けない人。角度付くだけでひどいことになる。
体も細かったり短かったり歪んでたりと下手の部類。
問題児達が(中略)日常です
短編集。でも前回も実質短編集。さすがに2回近く短編集が続くってのは…
話も全てがありきたりで、謎解きもイマイチ。おもしろくはあったけど楽しめたかと言われたら首を捻る感じ。
絵師は悪くないと思う。いや、割といいと思う。
五龍世界 1
清朝末期な中国風世界で、道師見習い少女がご活躍。
面白かった。
やっぱりこの作家さんの地の文が好きだった。
「あとがき」では清末ってことだけど、自分の目にはむしろ日本風に見えはしたかも。
今巻は導入と言うこともあって世界観の説明やら、物語のネタ振りというか、そんなのがメイン。
てっきりあの人について行って諸国漫遊かもとか思ってのだけど。
自分的には師匠さんにもっと出てきて欲しかったな。。
単行本2冊だったのを文庫本化にあわせて3冊目も執筆中とのことなので、楽しみにさせていただきます。
願わくば打ちきりになったあの作品も復活しないかなーとか、あり得ない?ことを考えてみたり。
絵師さんも、よい表紙をありがとうございます。最初は違和感あったけど、読み終えてからだったらイメージにぴったりはまってました。
ラストセイバー 2
ラノベでは案外少ないSFテイスト。この作者は理系出身なのかな
科学系・技術系の背景がしっかり描写されている
肝心のストーリーは・・・悪くない。3巻を買いにいかなければ
セキララ!!
かつての黒歴史の中の人がリアルにやってきて。
面白かった。
この方の文章、好みかも。
新人さんらしく特に捻りのない展開ではあったけれども、楽しそうでいいよな。
当人はかなり嫌がってるんだろうけども。
黒歴史を否定しつつ、結局はそれに根ざした人間関係ががっちり固まってしまって
これからの主人公さんの生活を思うと、、、楽しそうでいいよな。
新人さんらしく、とは書いたモノの、妙にこなれてるように感じるところもあって、安心して読めたって面もあったと思う。
次の作品があるなら読もうと思う。
絵師さん、女の子が可愛くていいよね。人以外がちょっと残念なのもあんまり変わってはいなかった。
断章のグリム 13
面白かった。
最後 2 ページの「‥‥殺すわよ!」で萌えた。w
その 2 ページ前で、ここまでで一番恐怖した。
今巻最初の頃から、「この子なにしてるの?」ってギモンがついて回ってたけど、そう言うことだったのか。
ある意味納得できてよかった。自分には狂ったとしてもあり得ないと思うけど。。
痛い描写も、相変わらず黙って読み続けることが出来ずに手をワキワキさせながら読むとか、まあそんな感じでよかった。
ただ、この展開、この人達なら過去に何度も経験してそうなモノだけど、想像できなかったんだろーか。
で、このラストはそろそろかな、とか思ってたら「あとがき」で締めに掛かる旨のお言葉。期待できるかな。
絵師さん、ヒロインさんが丸顔になってきてね? でもよい挿絵でした。
飛べない蝶と空の鯱2
空目当てで買ったのに。肝心の空のネタが前よりしょぼいのが個人的には不満。
「とある飛空士の…」レベルまでとは言わないけど、でももうちょっと細かい機動を楽しませてほしかった。
本編の方は前回と同じくちょっと切な目のおはなし。なかなかよく書けていると思う。
絵師は前より少しパワーアップしてる。まあまあ挿絵してる。
聖剣使いの禁呪詠唱5
俺強過ぎだしハーレムだし女はほぼ全て味方になる普段なら「くだらない」で切り捨ててる内容だけど
この作品だけはなぜか読めてしまう。不思議。ただ、主人公が強くなりすぎた。これからどうするつもり?
絵師はもうちょっとおっぱいをまともに。まあただの詰め物になってないだけマシではあるけど。
twitterに上がってた(外国の人が描いた)「ただしいおっぱいの描き方」あったけどあれあたりを参考にするとかで。
ハレルヤヴァンプ3
完結というか打ちきりというか放り投げたというか…一応お疲れ様でした。
前の話から開き過ぎてて正直内容もキャラの関係も思い出せない。
用語集なんかより前回の粗筋とキャラ紹介の方をつけてほしかった。
最初に犬扱いされてる子がヒロインだなんて思い出せないよ。
話は面白かったけど、要は未完。こんなの書くくらいなら出さないでほしかった。
絵師はよく描けてると思うけど、顔の作りがとても人形っぽい…これはしょうがないんだけど。
最弱無敗の神装機竜2
女しかいない学園に男が一人入学とか女の子に常に声をかけられる「便利屋」が軌道に乗ってるとか
その件で主人公の争奪戦がおきているとかその学園にいるよくできた妹に気遣われたりとか
弱い者(男)いじめをして取りまきの女の子にきゃいきゃい持ち上げられたりとか
取りまきの女の子に付き纏う、嫌味な自称婚約者を隠していた圧倒的な力で屠ったりとか…もうなんていうかキモすぎる。
まだ(話のよく似ている)「落ちこぼれの竜殺し」の方がマシなのでこの作品はここまででいいや。
そもそも「最弱」が気になって手に取ったのに全然最弱じゃないし。むしろイヤミな最強。
絵師も作品のレベル相当だけど、下着姿の部分はちゃんと見てから描いてるみたいね。
艦隊これくしょん
ゲームのメディアミックス展開のひとつ。マンガ・アニメ・ゲームなどのノベライズ版は
基本的に買わないのだが、これは半分作者買い。あとの半分は第二次大戦当時の兵器を
題材にしたものに面白いものが多いから
(といってもおれが知ってるのは、ガルパンとアルペジオくらいだが)
お話の内容はというと、特に目新しさはなくごくありふれたもの
にもかかわらず、面白く読めるのはこの作者のストーリーテリングのうまさなんだろうな
火界王剣の神滅者3
お決まりの能力+ハーレムモノ。とても頭の悪い作品。
主人公ピンチになったけどもうどうでもいいや。
とりあえずあと1冊だけ付き合おうと思ってる。
絵師はしっかり仕事してると思う。エロゲ絵だけど。
描ける人物の幅がとても狭そう。
ヴァルキリーワークス
天界の落とし物を回収する戦乙女と、さいてー(笑)な主人公さん。
存外に面白かった。が、やっぱりこの作家さんでもあった。
ヒロインさんの性格がよいおかげで主人公さんのヒロインさんイジリが楽しい。が、主人公さん、さいてー。
それに今巻は楽しく読めたけど、これをあと2巻も続けたら飽きると思う。
お約束への予防線も、本文のみならず「あとがき」でまでもやってるのもちょっとウザイかも知れない。
ところでラストでせっかくの馬頭さんが軽く dis られてるような気がするのは何故。
絵師さん、とてもとてもかわいいヒロインさんをありがとうございました。この絵のおかげで本作の評価が確実に上昇しました。
ただ、お湯に浸かってるはずの肌に汗だかなんだかの水滴がついてたり、胸があきらメロンだったりして
どーでも言い部分が気にはなったかも。それに狙いすぎな気もする。
RIGHT∞LIGHT 4
完結ですね。お疲れさまでした。
微妙だった。
自分にはついて行けなかったと言った方が正しいかも。正直、退屈だった。
最後の方には完全に冷めちゃってて、ラノベに理屈で突っ込むとか、無駄な方面で楽しんでたというか。。残念。
でもお話自体はちゃんとまとまっていたし、そう言う意味ではよくできていたと思う。
絵師さん、みんな同じ顔に見えたかも。前巻までよりも、雑になってるような印象かな。
人類は衰退しました 8
面白かった。
妖精さんがカツヤクしててくれて満足。ここ最近では一番よかったかも。
やっぱり妖精さんが暗y‥‥カツヤクしてるとこの作品らしいって気になれてよいと思う。
今巻も何気に私さんのハイスペックぶりが事態を悪化させててたような気が。。
次巻からは是非、頼りに頼りまくってくれると読者視点では楽しそうでいいかも。
ちょっとシリアスな引きだったし。
絵師さん、作品にあったよい絵をありがとうございました。ちっちゃな挿絵もいいもんだなーとか。
冴えない彼女の育て方2
話の内容としては、ゲーム製作のシナリオ担当の年上ヒロインを落とすお話。
でもなんだか読んでて腹が立って来るような…
自分の意見しか言えない行動力のある無能が現場においては一番邪魔なわけだし。そんな主人公。
現実にもいそうな感じだし、とりあえずこんなのが現場に来ないことを望む。
絵師は言うことなし。この作品の文章抜き版が500円であるならそっち買うと思う。
ベン・トー11
サブタイに「極み」とあるけど、内容もそれに負けてない。
話の密度も(一部を除き)おいしさもばっちり。
特に「幽霊vs魔術師」なんてかなりアツいものを読ませてもらった。
ただ、このまとまり方はあやめ派にとってはちょっと…。
魔術師との決着もついて残りあと一冊。次の巻が蛇足にならないといいんだけど。
絵師も相変わらずの超クォリティー。
冴えない彼女の育て方3
化けたかもしれない。といってもいやな主人公がいやなことしてないだけなんだけど。
とりあえず既に積んである次を読んでみて切るかどうか決めたい。
話の方は同人活動の開始と幼なじみの女の子とライバルキャラ。
ライバルキャラに対するサブヒロインの行動がなかなか。
絵師は言うことなし。画集のつもりで買ってるんだし。
おんたま2
タイトルと絵はこんなだけど、中身はしっかり書かれている。
結果を出せずに組織に戻って来た主人公への扱い、何を考えているのか分からない長。
対立するのか、同じ場所を目指すのか…展開を焦ったりせずじっくりと書いてほしいと思う。
絵師は首のつくりの怪しさがとても目立つけど、挿し絵としてはいいんじゃないかと。
インヴィジョン・ワールド001
う・・・苦手かも・・・それもかなり・・・
とくに重要とも思えない設定説明が多くて読むの疲れるとか、そこらへんは
まあいいけど、主人公がガチでヤなやつすぎて読むのつらい
久しぶりの再会を祝って女の子が「何かごはん作るよ」って言ってるのに対して
真っ先に出てくる言葉が「食べれるもの作れよ」とか・・・殴られてもおかしくないに
あと、デリケートな話なので慎重に言葉を選んで必死に話してる女の子に対して
上から目線で「さっさと話せ」って・・・・・
主人公に人間としての良識が欠けてて、不快感しかわかねーorz
残念なことに、作者はストーカーや悪の教典みたいに嫌な主人公を
書きたかったわけじゃなくて、女の子を守るカッコいい普通の主人公を書いてる
つもりっぽいのが、なんか泣けてくる
ナイツ&マジック 3
面白かった。
でも1巻は真面目にふざけてる感じだったのが、悪ふざけになってきてないかって気も。
今巻は手に汗握るってのはあんまりなくて(煽ってはいるけど)、主人公さんの既定路線を突き進むって感じだったね。
もう1巻の危機感は存在しないのだろうか。もうちょっと波乱があってもいいと思う。
やりたいことをやってるけで、あんまりしまりがなかったかも?
まあ、作者さんが楽しそうだなーと、読んでて思えるのは良いことなのだけど。
絵師さん、白黒絵が単調すぎない? 最初からこんな感じだったかな。
さまよう神姫の剣使徒2
著者買い。終盤の仕掛けを読んで著者買いした甲斐があったなと大満足。
これでもちょっと刊行ペース早ければいうことないんだけど…
絵師は力量不足。体のバランスおかしいわ絵にばらつきがあるわ。
悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利5
あとがきがネタバレで口絵がネタバレ。そしてタイトルで損してる作品。
タイトルの通り美少女まみれだけど、主人公が矢面に立って行動してるし
男も出て来てちゃんとした役割を持っているしでしっかり書かれていると思う。
今回はスカディさんの退団とスカディさんの家族のお話。
この人は「家族」をしっかり書いて来るので(個人的に)好印象。
絵師は細かいところがイマイチ。破綻まではいかないけど、微妙に歪んでる。
オコノギくんは人魚ですので 2
楽しく読めた。やっぱりこの方の文章は好き。
基本リアルな世界にちょっとファンタジーが混じるのかと思ってたけど、意外とずっぷりファンタジーなのかも。
今巻は、視点の切り替えが面白かった。
とある場面を異なる人物の解釈で書かれてたり、そう言う思惑があったのかーとか。
それぞれがちゃんと考えてるのがわかってとてもいいと思う。オチも用意されてるし。w
絵師さん、良い絵をありがとうございました。
異世界迷宮でハーレムを3
淡々と語られて行くおはなし。
小説サイトに掲載してたのをちょっと編集して刊行だからムリもないか。
絵師はやっぱり女キャラがぶれる。ロクサーヌが5歳くらい若返ってる
バカとテストと召喚獣12
完結です。お疲れ様でした。
笑いの部分はかなり減ったけど、バカテスらしいところに落ち付いたいいまとめ方だったと思う。
章の間のバカテストで成長している明久に対し壊れて行く瑞希って構図にちょっと笑った。
絵師もお疲れ様でした。瑞希がなんだか前と変わってる…
パラサイトムーン 3
面白かった。この後の「構成上手」を実感できたかも。
最後なんか次巻に引きかと思ってからちょっと嬉しかった。
これまでは迷宮神群なる異界の神様のある意味やっかいさが主題にも関わってたけど、
今巻のはそうでもないというか。むしろそれに関わる人?側の問題を描いてたというか。好みだった。
絵師さん、だんだん良くなってると思う。カラー絵とかはまだ同人っぽいけど。
対魔導学園35試験小隊 5
面白かった。好み。あんまり読みたくないお話だったけれど。
かなりシリアス寄りになってて、読み終わると、途中にあったミスカサンタとかの「ボーナスステージ」がすべて霧散してた。w
読ませる展開だったと思う。主人公さんがとても良かった。
だけどやっぱり独特な文章のクセ?が特に緊迫した場面だと気になる。
山場ではこの作家さんの頭の中でこの場面はどういう風にイメージされているのだろう?と思いっぱなしだった。
ひょっとして文字の雰囲気や語呂?だけで書いてないよね?
絵師さん、こちらもクセのある方だと思うけど、よく描いてくれていたと思う。ありがとう。
マグダラで眠れ 3
面白かった。愚かな錬金術師としたたかな女の物語?
3巻でこんな構図になるとはちょっと驚いた。
基本的に全体の 2/3 までと残りの 1/3 とで別のお話になってて、
正直後半の方は別巻にしたら?とか思いながら読んでたんだけど、ちゃんと続いてるお話だったんだと納得。
判断の重さとそれに迷う様の書きようは前作共々すごく良いと思う。
今巻の場合はそれに自分的には意外すぎて考えもしなかったオチがきっちりついてると言うのもとても良かった。
次巻以降の関係性がどうなるのか楽しみにしてます。
絵師さん、一部で違う人の絵かと思ったり、遠近感に ? なところがあった気がする。
Re:俺のケータイなんてかわいくない! 4
完結。お疲れさまでした。
相変わらずのテンポで、一部は声に出して笑えたしでよかった。
でもなんか脈絡的に ? となったのがいくつかあったかも。
あと、(外見的に)年頃の女の子を誘拐とか、素で引いた。
作品の性質的に問題ないとわかってはいても、起こりえることとか考えると。
なんのためにそんな展開を入れたのかわからないし、それだけで作品の評価が五割引だわ。
絵師さん、ある意味目力ありすぎだと思う。別のパターンもあったらいいのに。
見習い神官レベル1
落ちこぼれだけど俺Tueee系。そしていきなりの嫁持ち。
嫁はとてもいいんだけど、周りのガキがウザすぎ。あと動機が弱過ぎ。
なんだか上辺だけのおはなしって感じがした。嫁は最高だけど。
絵師は悪くはないんだけど、みんな目がいっしょなのでなんだかこんがらがる。
白き覇王の魔戦従姫2
最後のはまあ置いといて、基本的にやってることに説得力がある。特に敵側。
やってることは悪側のそれなんだけど、その行動にとても納得が行く。
人間の会議での発言然り、公開処刑のシーン然り。それだけにクライマックスはもう一ひねりほしかった。
絵師はわりとひどい。ポーズおかしい障害物があったら体繋がらないパランスぐちゃぐちゃ…基礎からやり直せ。
はたらく魔王さま12
しょうがないことなんだけど…説明多過ぎ長過ぎ。
でもその説明の部分さえ過ぎてしまえば(最後が強引だけど)いつもの魔王さま。
舞台が異世界だから日常の蘊蓄が出て来なかったのはちょっと残念。
これからはちーちゃんの不安の部分がネタになるんだろうか。
絵師はかなり頑張ってると思う。小さい子を描くのはまだニガテみたいだけど。
ダンジョンに(略 いるのだろうか4
あとがきを先に読んじゃいけません小冊子を先に読んじゃいけません。
新たな仲間が加わる回。頭の悪いラノベなら何も考えずに女の子加入だけど、
この作品はちょっと違ってた。男キャラだけど背負ってる物考えてること、好感が持てる。
やっぱ銘は「牛若丸」よりも「牛短刀(ミノたん)」の方がいいよね?
あとは短編2つ。神様分はここで補給。そしてまた主人公がだまされるお話。
絵師は…やっぱ「冴えない彼女の…」の人と比較されるような構成は編集によるいじめだと思う。
章の扉絵とか色々工夫を頑張ってるのはわかるけど、
その点に関してはさっぱりセンスが無いせいで、普通に絵だけやってたほうがマシという残念な結果になってるよな。
つくも神は青春をもてなさんと欲す
こっちも小冊子を先に読んじゃいけない。
タイトルから話の中身がとてもわかりにくいけど、内容自体はとてもいい。
出て来る人間は4人(とそれぞれのパートナー)だけ。でもそれがかっちりはまって上手にまわってる。
やってること、考えてること、起きる事件…審査員の「最終選考作品のなかではいちばんの優等生」って評がぴったり。
今やいらない子になってる(「とある魔術の…」の)インなんとかさんが必要な子になってたら
きっとこのつくもみたいな感じなんだろうな。
ただ、キャラの名字はなんとかならなかったの?1人だけ変わったのがあるならまだしも全員だし…。
絵師は力不足。体を曲げたり角度が変わるだけで破綻する。全く駄目。
ただ、首の繋げ方はなかなかいいなと思った。
>>778 1巻の挿絵に徹してた絵が大好きでした。
勇者と探偵のゲーム
さまざまな社会問題を解決するためのゲームに翻弄される高校生たち。
かなり面白かった。
ラストはこの作家さんならこうかな?って感じっていうか、
世界観の説明がやたらと長かったけど、それが終わった頃に感じたヤな感じがそのままラストだった。
それにしてもこの作家さんはやっぱりこういうの上手だね。読ませてくれたと思う。
絵師さん、目に表情がない絵が気になる。心情の描写なのかもだけど。
飛べない蝶と空の鯱3
どちらかといえば昔話メイン。ウィルとジェシカかなぜこうしているかという話。
面白いけど、かなり地味なので感想に困るかな…?
欲を言えば空中での細かい起動や挙動に踏み込んで欲しいかな。
絵師はいろいろとごまかしすぎ。扉のジェシカの腕は一体何がどうなっている?
生徒会探偵キリカ
ツッコミ高校生(転入生)が、女だらけの生徒会で。
面白かった。次も行ってみようと思う。
でもこれ、アレを読んだことのある人ならまず間違いなく連想するよね。主人公さんなんて名前が違うだけだし。
むしろ舞台が学校内になっただけ‥‥とか思ってたら「あとがき」で触れてた。
相も変わらず主人公さんのツッコミが切れまくってて面白いからいいんだけれども。
ほんとにこの方は出来る子なんだかそうでないんだかわかんない。
絵師さん、綺麗な絵をありがとうございます。でも髪型同じ&同じ色なら区別つかないんじゃ。
それにポーズによっては骨格的にあり得ないのもあったような。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2
「アンナ様が見てる」で笑っちまった。くそ。
面白かった。
これ、「下ネタ」を「弁当」に置き換えたらアレになるよな。と、ずっと思いながら読んでた。
熱いところあるし、変な人多いし。オチの付け方とかも。
今巻ではバックの敵(のような)も出てきて、お話がふくらむ? こういうお話としては嫌いじゃない方に進んでてくれて嬉しい。
絵師さん、たまに違和感がとか思ってたら、肩が ? なことがあるんだな。基本いい絵だと思う。
勇者と魔王のバトルはリビングで
口いっぱいに含んだ粉砂糖を蜂蜜で流し込むような内容。
…と思ったら「猫と天使と…」の人だった。納得。
やってることは前とほぼ同じ。シチュエーション変えて第二ラウンドみたいな。
それでも(個人的には)とても読みやすく、つらつらと読み終えた。甘さに飽きるまでは買うつもり。
絵師は女キャラみんないっしょ。髪型で見分けて下さいってのはひどすぎる。
おーい! キソ会長
生徒会(副)会長の日常?
面白かった。
この手のお話としてはかなり鬱な要素も含まれていたけれども、
それでも読み終わってみればちょっといいお話に友情や恋のお話もあったりで、ラノベとしての完成度はかなり高いと思う。
それまであまり触れていなかった鬱な部分をたった一言で強く印象づけたり、
それに続く一言で怖さを感じさせてくれたりで、あれ?と思う部分もあったけれども、お見事でした。
最初は、ほんとうに日常にちょっとした事件を混ぜてオモシロおかしく書いてくれるのかな〜とか思ってたら
ミステリという感じではなけど意外にしっかりと事件してたし。基本、いつものこのお方ではあったかな。
絵師さんは、そう言えば最近はこういう作柄ってあまり見ないよな、とか思いました。
ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1
何で俺はこれに手を出してしまったんだろう
世界観がぶっとびまくっている割に話やキャラはまともなのだが、ベースになってる世界観のぶっとびかたが洒落になってない上に
それを描写する言語センスが那由多の斜め向こうに飛び去っていて、読後に振り返ってみても「アイエエエ!」「反射神経ストーム」
「マジックハンド・カワイイキャッチ」「サイオーホースめいた偶「暗黒カラテ、ツヨイ・スリケ「グワーッ!!」チ・スゴイタカイビル」ナラ!」
ゴウランガ! 何たる常識的読前内容推測を軽々と乗り越えるニンジャスレイヤーの圧倒的イクサか!
酔っているうちは酔っていることに気づかないことが多いので、この本を読んだ人は一時間ほど誰とも会話しないようにしましょう
黒鋼の魔紋修復士 8
あとさき考えないヒロインが自分の正義感のままにわがままな行動をしたら
同じ立場のもっと無責任な奴に迷惑をかけられて、自分の行動の浅はかさを
自覚して涙しながら説教をする、というハメに
んで、その尻拭いのために主人公は人にいえないような暗い陰謀の手先に
なってしまうのだった。
しあわせな未来がみえないよ
追加
「あの女を馬鹿にしていいのはおれだけだ」というあらすじから
てっきり、外には出さないけどイチャラブか? とおもっていたらドン引きするような
場面での八つ当たりな発言でした。
作者いわく、ある種のラブロマンス
スカイワールド6
女を無駄に出し過ぎたおかげで、なんだかぐだぐだになってるような…
人間関係にきちっとケリ付けさせようとしているのはとてもいいと思うんだけど。
絵師は前と同じ。女の描き分けができない人にこんなに女の多い作品を任せるのは以下略
男はしっかり描き分けしてるのになんでこんな。
ゴールデンタイム 7
今巻の主人公さんの境遇って、下手なホラー物より怖いかも。
‥‥って。ああ。ONRYO も出てたしホラーではあるのか。。。
前巻の番外編や今巻の前半の展開もちゃんとストーリーに絡んでていい感じ。男友達の友情もいい感じだった。
ただ、いつものヒロインさんのファッションチェックというか、ああ言うノリが一部邪魔くさく感じた。
お約束であることはわかってるけど、ちょっとクドかったような。
ラストはここで切られるとすっっっごく気になるのですが。ですが。
これでまた数冊番外なんてやられた日にはどうしよう。※完結してからまとめ買いになると思う
絵師さん、一時期感じてたすごい!ってのがなくなってる気がする。
異世界チート魔術師2
チートでも巡りによってはピンチになりますってお話。
ただま、基本的に強い人が無双するお話なので、「面白かった」以外の感想はないかな。
にしても元の「小説家になろう」のお話とかなり違ってるんだね…「ガラスの仮面」思い出した。
絵師はちょっと縦に長めだけど悪くないと思う。
オレのリベンジがヒロインを全員倒す
著者買い。購買意欲を削るようなこのタイトルは編集のせいだろうか。
内容は全能の能力を仲間に不意打ちで奪い取られた主人公が、卑怯(?)な手を使いまくってそれを取り返すお話。
(ちなみに取られた相手…嘗ての仲間はみんな女。取り返す過程でなんとなくエロマンガっぽいこともやってる)
メインヒロインの能力とボケとツッコミが輝いてる。この作品、メインヒロインで持ってるような気が。。。
あと肝心の事件の方が、ちょっと矛盾含んでる(はず)。練り込み不足。
絵師は「どんよりした目の主人公」をうまく描けてると思う。
黒き英雄の一撃無双
別に黒くな(ry
俺、ツインテールになります。
高校生男子がツインテールな幼女にヘンシンして悪と戦う。
内容自体はもう使い古されたと言っていいくらいによく見る物で、新鮮さとかは特にない。
のだけど、なんかすごくノリがいい。
そして、いろいろと理屈(のようなもの)とかも騙されてあげようと素直に思えるくらい、ちゃんとしてる。
既刊とかあとがきを読むと新人さんらしいのだけど、ほんとうにそうなのか疑問に思うレベルだった。
こんなにくだらないネタのに。w 面白かった。次も行ってみよう。
絵師さん、なんかすごく既視感に捕らわれる絵なのだけど、女の子も怪人さんも描き分け出来ててすごくいい感じ。
ツインテはアニメが今から楽しみだ
断章のグリム 14
今巻はむしろ生死をかけた世界にいるはずの人たちの稚拙さが目立ったような気がする。
最後のなんて真っ先に思い浮かべるべきことじゃね。
まだそこまでは行ってないけど、実績のある予言に対する対処も全然してないし。
作中ではあれらのことを天災として扱っているけど、もうこれは人災な気がしてならない。
それに前巻までではかなり禁忌扱いしてたあれも今巻を読むと割と普通に使ってたようだし。いいのかそれで。
でもまあそれでも面白かった。
悪い予感が当たりまくる状況というか、下手なホラー映画なんかよりも想像力もかき立てられてよっぽど怖いしね。これは文章メディアの強さだよな。
今巻は痛い描写もなくて読みやすかったのもあったかも。
絵師さん、前とは違う意味で記号化が進んでるような。そうでもないような。
RAIL WARS! 2
途中まではただ舞台が列車の中ってだけだったような。
途中からは銃撃戦、暴走する列車、ブレーキ破壊、走行中の連結解除、併走列車への飛び乗りなどなど、
昔あったな〜的な熱いノリが楽しめる内容だった。自分の属性はそこまでなかったけども。
いろいろと突っ込みたくなるような気がしないでもないけど、気にしない方が楽しめる。
最初は「銃殺」が合い言葉のヒロインさんて‥‥って思ってたけど、気にならなくなった。w
もう一人の本ヒロインさんかと思ってた方は、今巻では影が薄かったかな。肉弾戦ではどうしようもなかったんだろうけど。
「なんでこんな時に王子様のカッコなのよ」で銃殺ヒロインさんに萌えた。
絵師さん、ほんとに鉄だけでなく色々描ける人だな。すばらしい。
対魔導学園35試験小隊6
強ヒロインズが1人しか出て来ないので、今回も喰われることなく主人公してた主人公。
内容は魔導学園内でのあれやこれや。そして拗ねた剣との仲直り。
個人的にはもうちょっと魔導学園の中でだらだらして、魔導学園側から見た世界をしっかり書いてほしかったかな。
絵師はよく描かれていると思う。でもなんだろう、この違和感。
このまま提出したら先生にボロクソ言われてしまうようなそんな不安
ゲート1〜5+外伝1〜2
久しぶりに一気読み
記憶がいい感じに飛んでて非常に面白く読めた
最終巻の表紙で一人ヒロインがハブられてる気がするがまあそれはいいとして、自衛隊をファンタジー世界に突っ込ませるという一種の
思考実験が売りの本作だが、武力以外の外交や生活といった側面にも多く筆を割かれていたのが好みに合った
もうちょっと主人公が前面に出てればなお好みだったのだが……後半になるほど出番がなくなって、最後半分しか出てなくないか?
あとあれだ、「軍人は人を殺すがそれは訓練でオンオフできるようにしている」と熱弁したすぐ後に「ジャーナリストとは助けを求める人を
見殺しにして取材できる人種なのだ」とか書くのはちょっと恣意的すぎると思う
マスコミ代表にろくでなしをあてがっといて「これだからマスコミは」とかやられると自作自演にしか見えないし、後で「でもいいところもある
よ」的なフォローが入るせいで余計に意図的にやってたと分かっちゃうのがなおさらいけない
マスコミ不在の外伝はそのへんの引っかかりもなく楽しく読めた
…外伝って銘打たれてるけどこれ本編第二部じゃね?ゲート直接関係ないだけで…
>>799 外伝はこのあと始まる第二部に繋がるブリッジストーリーらしいよ。
温泉ドラゴン王国 2
平和だな〜。いろんな意味で。にゃんぱらり。
面白かったと思うけど、なんかモヤッとした物が残った感じ。
いろんな要素があったけど、もうちょっと練ってそのうちのいくつかを掘り下げてた方がよかったような。。
まあ楽しそうな感じで、読んでる側もそうだったから多くを求めても行けないのかも知れないけれど。
絵師さん、良い絵だと思うんだけど、髪の毛の材質感に非常に興味がある。w
とある飛空士への誓約 4
おおおおお。ってのが読み終わった直後の素直な感想。
あの人はもうしばらくは出てこないと思ってたし。それだけでちょっと嬉しかったのに。
内容的には決戦とのんびりとした日常。日常パートが例によってあんなんだから、空戦のシーンが際立つ。
だけれども、空戦のシーンに若干飽きてきた感じも否めない。熱くていいんだけど。
それにしても展開が早い。全部で何巻を想定して書いていらっしゃるんだろう。
どうか今巻のバルタ様のお手紙が今後の笑える伏線でありますように。
絵師さん、力の入ってる絵はとてもいいと思う。そうじゃない絵は、、、もうちょっと力を入れて欲しい。
パラサイトムーン 4
ヤな展開だな〜。そしていい展開になるといいなぁ。
読んでて、この作家さんならこうかな、って感じの展開だった。
この次も是非「こうかな」って展開になって欲しいと切実に思ってしまう。
某爺が扱われ方の割には、敢えてこう書くけど間抜けなのが切ない。
別に今巻に限らないし、そうじゃなかったらお話が成立しなくなるところもあるんだろうけど。
絵師さん、ひょっとして年頃でない人の絵なら良かったり?
おまえは私の聖剣です。
歴史的な偉人達と戦う少女たち。それと駄剣な少年。
別段難しいことをやってるわけでもなく良くあるパターンなんだけど、なんだか頭に入らなかった。
この作家さんにしては、正直に言うと読んでて退屈を感じた、、、かな。もっと初期の作品かと思った。
うだうだやってないで勢いで突き進んだ方が面白かったんじゃねーかなと。
あとはハンパな下ネタもいらんような。変に迎合しすぎ。
ただし、一部キャラクターにかなり好きなタイプもいた。
敵の発明家さんとか、この手の作品の登場人物としては大好物だったかも。他の人たちも基本的なノリは好み。
絵師さん、可愛くて良いと思うけど、人間というよりお人形さんな感じ。
ノーゲーム・ノーライフ 5
ふつーに面白かった。
前後半?に二部構成的な感じで、てっきり後半の方がメインだと思ってたんだが。w
演出的に最終巻なのかと思ったのだけど、違ったようでちょっと安心。
なんで冒頭?でもう忘れてたあの人達が出てくるんだよ。謎だよ。
展開的に次への伏線的な物なんだろうけれど。
絵師さん、かわいい(見分けがつきにくいけど)ヒロインさんたちに比べて、なぜに主人公さんだけあんなんなんだろう。。w
失恋探偵ももせ 2
やっぱり少女マンガみたい。
ひょっとして、ほんとうに意識してメインがヒロインさんになってたり。
今巻は主人公さんの女々しさが不快だった。
これを一般的な男の子向けの作品として楽しめる人はそんなに多くないかも。
話の背骨?の探偵業の方は相変わらずお手軽な感じ。
それ自体を楽しめる感じではないけど作品を理解するためには必要だと思う。
絵師さん、基本的なポーズ以外だと変になってるところがあったような。
デート・ア・ライブ 4
面白かった。
やっぱりかわいい女の子はいいと思う。出てくる子がみんなかわいかったもんな。
でも最後の説明はいらなかったような気がする。どうみても最初からそうだったんだろうし。
それと、弱体化した精霊と最強装備の人間で、人間の方が強いとは意外だった。
どうしようもないくらい力の差があるからこそのこの設定なんだと思ってたんだけど。今後どうなるんかね。
お話的には黒幕さんらしきものが出てきて、これから進んでいくのかな。ちゃんとまとめてくれると嬉しいな、と。
絵師さん、全体にあんまり違和感なくていい。某研究員さんの水着姿が素晴らしい。w
変態王子と笑わない猫。 7
普通にふつうだった。
意外と主人公さんにムカつかなかった。
内容も無いようである巻だった、、、かも。主人公さんもなにげにレベルアップしてるし。
でも半分も分量があればことは足りているような気もする。それじゃ味気ないだろうけど。
今巻もわんこさん押しが嬉しかったけども、ラストを踏まえてのサービスシーンのような気がしてならないのがとてもとても不安。
それにしてもなんで前巻の内容をここまで忘れてるんだろう。。。
絵師さん、かわいい絵をありがとうございます。体の下に行くに連れてバランスが変になる傾向があるような。表紙絵を別として。
白き煌王姫と異能魔導小隊
ヒロインがウザいし魅力ないし台詞も設定も上辺だけっぽくて厨二臭いし
女たっぷり+安牌男の見飽きた構成だしお前は何を言ってるんだ?みたいなとこあるし…買って損した。
絵師は悪くないと思うけど、胸のサイズが絵によって変わるのは…
この素晴らしい世界に祝福を2
ぽんこつ三人娘と各種冒険。
SSスレ読んでるような軽い内容。つらつら読めるけど二度目を読もうって気にはならない。
基本的に読み捨ての作品。でも次もきっと買うと思う。中身は面白いし。
絵師は下半身逞しいけどまあいいんじゃないかなと。
黒鋼の魔紋修復士8
俺達のヴァレリアが帰ってきた!見栄っぱりで何も考えてなくて迷惑をまき散らすこの作品ならではのヒロイン。
でも後半はもっとだめなヒロインが出て来てそれにぜんぶ持ってかれた。
容赦の必要がないとこは容赦がないのでとても読み甲斐があるけど、政治の部分はもう一ひねりほしいかな。
あと地図と話の内容が微妙に一致してないような気も。
絵師はとてもしっかり描かれていると思う。
バカとテストと召喚獣 12
本編最終巻。大変お疲れさまでした。
面白かったと思う。
主人公さんの決断が初志貫徹?すぎて意外だったし、自分的ヒロインのポニテさんが残念だったけれども、
最終的には非常にらしい締め方だったと思う。良かった。
でも振り返ってみれば、「納得の出来る説明」は無かったよね。作家さん的な都合でもあったの?
次回作も期待してます。
絵師さん、若干お顔がふくよかすぎるような印象のがあったかな。
セキララ!! 2
勘違いってステキですよね。
かなり最後の方まで、某 Re:(以下略) を連想しながら読んでたんだけど、、、そううまく行くわけないよな。w
本来なら空回ってる様子をオモシロ可笑しく堪能するべきところなんだろうけれど、
もうちょっとすっきりまとまってると良かったと思う。だんだんと飽きてきてたから。
視点がヒロインさんに変わった時は、おお、とも思ったんだけどね。
前巻から今巻や、視点や、ホンモノさんの夢?との齟齬が気になってたんだけど、これが聖典がどうとかの影響なのかな。
完全に黒歴史物語だと思ってたのが、違ってきてる感じが良かったと思う。
絵師さん、白黒絵ももうちょっと頑張ってくれてたらいいのに。
末端部分のバランスとか、関節の向きとかが気になることがあったような。
ロストウィッチ・ブライドマジカル
魔法の女王様の器の欠片を宿してしまった女の子たちのバトルロワイヤル。
面白かったと思うけど、なんでこの作家さんはこうも黒いお話が好きなのか。
お話的には某アカイロっぽい、というか、自分的にはほとんどあれに思えたというか。
主人公さん?のネタバラをあっさりやってたのが意外だったけど、すぐに連想できる程度の物でもあったしね。
無理だろうけど、あんまり暗いお話にならないといいなと思う。
絵師さん、こちらもアカイロの人だったのか。動きのある絵だといいけど、そうでないと絵に描いたお人形さんみたいな。
前からこんな感じだったっけか。
のうりん8
今回は四天農がなぜ四天農なのかってところ。
蘊蓄の部分は言うことなしの出来。今回もいろいろ考えさせられる。
ただ、ギャグの部分があからさま過ぎて読んでて見苦しい(?)レベルになってる。
こんな苦しいネタ展開するくらいなら寧ろギャグ成分一切抜きでもかまわない。
絵師は金上の制服姿に萌えた…というか、普段はどんなカッコしてたっけ…?
ブルークロニクル
小説の完成度はイマイチながら、結構面白かった
フルメタル・パニック アナザー7
特に言うことはない。相変わらずのド安定。
この安定がガトーの監修によるものなのか本人の力によるものかはわかんないけど
面白いから別にどっちでもいいや。今回は少しだけ安易なとこがあったけどまあ許容範囲内?
絵師はいつもの四季童子。カラー絵が内容と合ってないのはまあご愛敬。
ド下手な絵師ならツッこむけど、この人の場合これはこれで見られるし。
マグダラで眠れ 4
すばらしい。ケモノミミさんが。w
えらいかわいかったな、ケモノミミさん。「あとがき」で書いてて楽しかったとあったけど、確かに。
この方、ケモノミミが大好きっぽいしね。
でもワンパターンが目立つような気もする。やってることは違っても展開の仕方はいつも同じ感じだし。
それでも今巻の展開は面白かったと思う。こういう展開か、的な意味でも。
部分部分は予想できるけど、大筋でどうとでも展開できるだけに続きが気になって仕方ない。
絵師さん、女の子が萌えキャラ化してるような気がする他はとてもいいと思う。主人公さんがチンピラっぽいけど。w
その設定をやめなさい GA
主人公が赤の他人の厨二病をやめさせるお話
お話として目指してる場所が絶対におかしい、これ。どううまく書いても「余計なお世話」にしかならんでしょ…
自分が過去に厨二病黒歴史持ってて恥ずかしいから、今、現在の厨二病をやめさせる活動してるって話なんだけど
なんかオタやめてモテるようになったチャラ男がオタに説教してるような不快感。読みたいですか、こんなの?
この活動が主人公の自発的意思ではなくヒロインに振り回されて仕方なくだったり、
最後が厨二病が治ってめでたしめでたしみたいな間抜けなEDではなくて
誰も思いつかないようなEDにたどり着いたのなら評価もぐっと上がったんだが
これじゃ、ただ主人公が余計なお世話して勝手に他人の人生に茶々入れて自己満足してるだけの変なお話だよ
ついでに艦これ、かわいい
ヒーローから転職した俺の使い魔な生活 2
なんでだか最後まで前巻の内容をまっっったく思い出せなかった。
そのせいか読んでて退屈だった。
好みの展開ではあったし、最後の方は熱かったのに。でももうちょっと捻りが欲しかったかも。
「あとがき」だと次もありそうな感じだったけど、それは次のシリーズってことでいいんだよね。
だってこれ完全に最終巻な展開だし。
絵師さん、こういう絵にしてはなんだか部分的に生々しいような。。
コンプリートノービス
レベル低いけど俺Tueeee系。
お手本にしてもいいくらい基本的なとこは押さえられている。そのくせテンプレ臭さもない。
けど全く面白くない。不思議なくらい面白くない。
最近あっちもこっちも(VR)MMOモノだらけ。MMOメーカーのステマかと思いたくなる。
絵師は下手じゃないとは思うけど、印象に残らない絵。
五龍世界 2
へきへきが主役さんだった。ちょっと意外だった。
なるほど前に全二巻構成だったとのとおり、色々ふくらんででもここで終わりって感じで結ばれてる。
骨格は、今巻のヒロインさんが人間的に成長するお話で、そのためのエピソード満載ってところだろうか。
基本そんなに思い入れのない人たちのお話しだったりするので、感情移入的な盛り上がりはあんまりなかったかも。
でも終わり頃に前巻のあの人とかが出てきたり、前巻の主役さんへの召喚呪文が唱えられたり次巻が楽しみ。
これだけのスケールなのに1巻で終わるんだろうか。
ところでどんだけオンドルが好きなんだ。ふつう最初に説明すればそれが前提になるんだから、名称を連呼する必要なんてないだろうに。
なにか圧力でもあったんじゃねーかって勢いだったな。w
絵師さん、表紙絵が素晴らしかったです。正直、文中でヒロインさんの姿があんまり想像できてなかったので助かりました。
聖剣の刀鍛冶16
本当の完結です。おつかれさまでした。
ルークとセシリの最後の物語とリサが新しい聖剣を打つまでのおはなし。
前回、せっかくきれいにまとまっていたのになんて余計なことをするんだと思っていたけど、
この内容なら正直アリかな…?リサの話なんて目茶苦茶好みだし。
これ読み終わったら全巻手放そうかと思ってたけど、正直迷い始めた。
絵師は「かっこいいおばさん」が描けるってのはとても貴重だと思う。絵に存在感もあるし。
「上等!」の時からだいぶ上手くなったと思う。
ダンジョンに出会い(中略)ソードオラトリア
1巻をアイズ側から見たおはなし。
しっかり読めるけど、ベル君が出て来ないので熱さが全く足りない。
あと神様分が不足して困ってる。やっぱベル君と神様あってのこの作品なんだなと実感した。
(そして正ヒロインは神様。異論は認める)
小冊子付いてるんだからそっちでくらいベル君と神様してくれたっていいのに。
絵師…というか、編集。今度はハイムラ持って来て、そんなにヤスダスズヒトが嫌いかと。
上手い下手(というか絵の歪み)が別人かってくらいぶれるから個人的にはハイムラの絵はあんまし好きじゃないんだよなー
問題児達が異世界から来るそうですよ? YES!箱庭の日常ですっ!
短編集。
面白かったと思う。
前巻あんな構成にしといてまた短編集ってのが気に入らなかったけどスランプってのは仕方ないもんな。。
それぞれ過去のイベントの間の出来事とかそんな感じなんだけど、
最初にどのシーンだったかぱっと思い出せないのが辛いというか、もったいなかったかも。
いつもの調子でバトルだの謎解きだのを期待してるとアレだけど、お気軽な外伝的な物としては良かったと思う。
でも、巻末の用語集?みたいなのはいらない。どうしても半分以上でコレをやってくれたアレを思い出しちゃうし。w
絵師さん、最初の頃の平べったさがほぼなくなっていい感じ。デフォルメもいい感じ。
引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている
タイトルにしろキャラにしろノリにしろ教科書通りの最近のラノベという印象
可もなく不可もなく
キレイにまとまってるけど続編はあるのかな
ヒロインの部屋に転がってるエロゲを手に取った主人公の一言
「これPSでやったよ」
きょうびの高校生がPSって…
攻撃魔術の使えない魔術師
「小説家になろう」っぽく、淡々としててぶつ切りだけど、おもしろかった。
ただ、編集とトラブル起こしてもう出ないってのはやっぱもったいなかったなと思う。
絵師はきっちり描ける人のように思える。あの狭いコマのなかで目的のものを破綻させず入れてるし。
これももったいない。
俺の教室にハルヒはいない2
ラノベの皮をかぶった一般小説ってのは言い過ぎだけど、雰囲気的にはそんなの。
主人公が(共感も全くできないような)くだらないことで悩んでいるけど、その内容が高校生らしくてとてもいい。
話の落とし所もとてもいい感じで、かなりお気に入り。でも生徒会長は伏線だったとしても今回不要だったと思う。
絵師はいきなりクォリティーが下がった。どかんと下がってる。絵が歪んでる。
送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―
霊関係の調査会社に勤める新人さん。
面白かった。
このレーベルをラノベで括っていいのかはわからないけど、ラノベでよくある
「満足させてあげて成仏しもらう」だけではない価値感が良かったと思う。
あと、幽霊さんの設定というか、各個の個性というかも気に入った。
でも主人公さんが、新人さんにしても考えなさすぎだとは思う。もっと思い悩むタイプだと思うんだけど。
考えてたら面白くないんだろうけど。
いろいろとこの後の展開用に含みのある部分もあるし、ナンバーないけど次もあるよね。楽しみにしてます。
絵師さん、というか、表紙絵さん。これ主人公さんだよね? なんか納得できない。w
ベン・トー 11
実質の本編の最終章。これまでお疲れさまです。
すばらしい。
なんで感動してるわけでもないのに、こんなに感動的なんだ。
やたら厚かったり、オールスター総出演だったりで完全に最終巻だと思って読んでたよ。
期待通りに、期待する結末で、とてもとても良かったと思う。
それでもヒロインさんの決断は意外な気もしたのだけど。それも含めて良かったと思う。‥‥ちっ。リア充が。
中で出てきた表現で、「終わってしまうのがイヤで最終回を見ない」っての、実は自分もこの巻でちょっと感じてた。
読むのに時間の掛かったこと。
次回作がアレでないのなら、また同じようなおバカな熱い作品だと嬉しい。本シリーズのあと1本期待してます。
絵師さんもすばらしい。でも最後の絵がちょっと残念に感じたのは何故だろう。
ミスマルカ興国物語11
前回から実質2年弱。それなのに粗筋等全くなく人物も情勢もいっぱい出て来るうえ「前回の続き」という超不親切設計。
これが数巻なら前のを読み返すとか出来るけど、11巻じゃ読み返す気も起きず正直わけがわからない。
パリエルの言いたいことも目指そうとすることもわからない。ヒドインにように思えてくる。
後書きの言い訳は数行で読み飛ばした。よくは書かれてるし、わかれば面白いと思うけど、切り時なのかもしれない。
絵師はとてもいい仕事していると思う。どれが誰かはよくわかんないけど、これは絵師のせいじゃないし
艦隊これくしょん 一航戦、出ます! (スニーカー文庫)
ファミ通文庫の艦これを買ったので、その流れでなんとなく購入
ファミ通版がまあまあだとすると、こっちは普通か(つまりファミ通版が若干上)
差は大きくないが、おれの中ではこの辺が次巻を購入するかどうかの分かれ目となる
黒き英雄の一撃無双2
前巻で主人公と思ってた人は実はボケ要因だったらしい。
中身はただの量産型俺Tueeeラノベで中身は全くない。
けどつらつら読めるのでこれはこれでアリかなと。次も買ってみたいと思ったし。
絵師はカラーがひど過ぎてもう…歪んでるわ太ましすぎるわ。
RPG W(・∀・)RLD 15
最終巻。ほんとうにお疲れさまでした。
それなりに面白かったと思う。
発表済みの短編と、後日談でいいのかな。
前者は素直に楽しめたけど、後者の方、特に最後のお話はもっと明るい物の方が良かったように思う。
意図はわかるんだけど、本当に最後の最後のお話なんだから。
いつも思ってはいたけど、最後まで言葉に独特なところのある作品だった。
次回作は、、、もういいかな。
絵師さん、良い絵をこれまでありがとうございました。最終巻はマンガチックになってきてるように思えたかも。
RAIL WARS8
面白くはあったと思う。あと札沼かわいい。
でもなんだか今回のは既存の話をつなぎ合わせたような感じ。
小梅さんの影もどんどん薄くなってってるし(下手したら札沼にも喰われかねないくらい)、満足度はイマイチ。
絵師に関しては言うことなし。欲を言えばもう少し枚数がほしい。
ココロコネクト ミチランダム
面白かった。
ただ、「今巻のヒロインさんはどうしちゃったんだろう?」ってのは、
残念ながら今巻の症状がわかる段階でわかってしまうからそう言った部分で考える楽しさ?はあんまりないかも。
そしてそれがないだけに、ラストの部分はちょっと拍子抜けって言うと違うかも知れないけど、そんな感じだった。
今巻のヒロインさんについては1巻の頃から引きずっていた問題もすべて解決したと思っていいのかな。そうだといいな。
それにそれとはまったく違う部分で、今巻をすべて持ってってしまう人物がいた。可愛すぎだろ、妹。w
あと、デレたあの人の詳細描写が欲しかった。
絵師さん、今巻はとても良かったように思う。ありがとうございます。
妖怪青春白書
15歳のカップルが初エッチかまして朝チュン状態なところから話が始まって、以降40ページにわたってピロートーク
俺に悶死しろと言ってるのか
そのまま不穏な伏線は張られるのに一向に回収されず惚気ながら通学し、べたべたしながら下校して、いちゃいちゃしながら同棲準備
俺に身投げでもさせたいのか
そしてそのままエッチして終了
俺は死んだ
ところでこれ日本はともかく世界はどうなってんですかね…
>>837 それはひどい
どこのマイナーレーベルかと思ったら電撃か・・・
オオカミさんの人か
オオカミさんの最後の1冊はいつ出すんだ・・・
作中にオオカミさんの主人公夫妻ぽい人たちが名前ごと出てきてるな
先輩とぼくの6巻ずっと待ってるんだけど
あー、、、自分もポチってたよ。。
戦う司書と恋する爆弾
過去の出来事を保存している『本』(の欠片)を通して、恋する男の子と女の子。
すばらしい。
やばい。すごく好きかも知れない。
なんで司書が戦うんだろう、、、とこれまで読まなかったのが悔やまれる。
司書は置いとくとしても、『本』の扱い方が素晴らしく良かったと思う。
他にも駆け引きだとか、能力戦(と言ってよいのか)とか、読ませる要素はいろいろあったはずなのだけど、
最後の種明かし?でそれ以外がすべて消し飛んだ、ってくらい気に入っちゃった。
絵師さん、ちょっと濃いめだけど、おっさんがいい絵って、やっぱりいいと思う。
はたらく魔王さま! 10
面白かった。というか、ある意味、サザエさん的な面白さになってきたというか。
前巻と同様に、結構深刻な場面なのになぜか明るい皆様方。
結構のーてんきに進んでいく日常?パート。
で、ラストはアレで、他の作品だったら「なにそれ?」になってたかも知れないのに、素直に面白かったと思える不思議。
これは作家さんの力なんだろうなぁ。
で、10巻をキリがいい節目と捉えるか、いい加減締めた方が、と捉えるかは難しいところかも。自分は後者だけども。
絵師さん、幼齢化および大ざっぱになってね?
百錬の覇王と聖約の戦乙女3
主人公がまだ認められてなかった頃のおはなし。いろいろがんばってみんなに認められるまで。
このみっともなさがとてもいい。そしてじじいがおいしい。
そしてとある人が壊れて行く様子も合わせて。
とても面白く読めたけど、ただこの話はちょっと早いような気もした。
絵師は悪くはないけどもう少し頑張ったらもっとよくなるような
アクセルワールド16
だいぶ前から続いてた騒動もこれでやっと一区切り。
ISSキットとかニコのパーツとかブレインバーストの成り立ちとかいろいろあったけど、
なんやかんやいって結局おこりんぼ天使が全て持ってったような気がする。そのくらいキャラ強い。
絵師はいい仕事していると思う。でも今回はアバターかっこ悪い
パラサイトムーン 5
ああ、次巻に続くんだ。。予定通りとのことだけど、ちょっと残念。
前巻もそうだけどもう神群そのものは関係ないんだね。
人間同士で争ってるだけだし。そう言った意味でも残念かも。
輪環の、の展開から、神群大好きなのかと思ってそう言うのを期待してた裏返しではあるんだけど。
内容的にはよくあるパターンで、特に意外性も、展開的にお上手ってのもなかったかな。
次巻で完結だったと思うから、よい展開を期待してます。
絵師さんは、相変わらずかな。懐かしい絵柄だとは思うのだけど。
つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない
女子高生と、親友の幽霊と、図書室と、作家と、元編集の探偵さん。
とても良かった。
電車の中でちょっと決壊してしまった。くそ。
相変わらずこういうのお上手だなといった感じ。
「紫の〜」については今後に向けての背骨的な物のつもりなんだろうけれど、今巻に限っては邪魔な要素としか映らなかった。
その辺が残念と言えば残念な点だったろうか。
絵師さん、表紙絵だけだけど、どうしても探偵さんの方がイメージと重なかった。もっといいおっさんをイメージしてたから。
穢れ聖者のエクセレスタ
MFJだから女の子いっぱい出して無能主人公をちやほやする話かと思ったら全く違ってた。
祖国を滅ぼされ、滅ぼした国に飼い殺されている主人公とヒロインが後ろ向きにがんばるお話?
とてもMFJっぽくなくて続きを読んでみたいかもしれない。
絵師は…絵が少ない。その割には上手くない。髪が重過ぎてバランスがアレになってる。
メタルギアソリッド スネークイーター
ゲームのアレ。
どこまでもこの方の作品だと思う。
そして原作ゲームの要素をちゃんと取り入れてる良作だったとも思う。面白かった。
大佐もスネークさんも、あの声で脳内再生されてた。
まさかこんなシリアスな雰囲気で(比較的)自然に例の段ボール箱まで出てくるとは。w
ただ。基本 1960 年代が舞台のハズなのだけど、たまに時代がわからなくなることがあったような。
あと、シリアスモノとして読むと、原作にもあるコミカル?な部分に首を傾げることになることもあるかも。
ちょぉぉぉっと長かったけど、この方の作品はまた読みたいと思う。レーベルはどこでもいいから文庫本でお願い。
絵師さん、と言うか、表紙絵なんだけど、とてもいい絵をありがとう。
ウィザーズブレイン8(下)
3年振りの新作らしい。でもやってることは単純だしわかりやすいので、ミスマルカほどの混乱はない。
今回の作品を一言で表すなら「うまくいかない」。あっちこっちで邪魔が入って計画がどんどん破綻に向かってく。
これはこれでなかなか読み甲斐がある。でも一番の「うまくいかない」があっさりし過ぎはちょっと不満。
壮絶な…までは行かなくてももう少し足掻いてほしかった。
絵師は…絵がない。カラーだけ。
めんそーれ!キソ会長
沖縄修学旅行と、そこでのちょっとした事件と。
ふつうだった。
何巻か続いて愛着を持っているキャラ達がたまに違う環境で、ってってなら別なんだろうけど、
2作目で観光地に行かれても「で?」感がぬぐえないし、ありきたりな観光地紹介なんて読みたくもないし。
でも別段なんてことのないお話自体は良かったと思う。
ところで勝村くんってこんなキャラだったっけか?
絵師さんは、懐かしい感じで、でも今の自分の感性だとちょっと苦手かなってところ。絵としては十分なんだろうと思う。
魔法少女育成計画 imited (前)
おー。誰も死んでない。
ってことから、これまでに比べれば和やかムードだったと思う。
特に最後の方では展開も変わってきてたし。
でも、やっぱり一番最後にはかなりきな臭くなるんだよなぁ。。
出来るだけ多くの子が無事に後編を乗り切ってくれることをお祈りしています。
相変わらずの多元中継がお上手だと思う。ネタとしては大したことないのだけど、
各陣営/個人のそれぞれの場面をうまく描いていてくれるから、それぞれに愛着を持ってしまうと言うか。
黒幕を除いて、敵味方の双方を応援したくなると言うか。‥‥どうかご無事で。
絵師さん、関節が気になるくらいだろうか。この作品に別な絵柄の挿絵があるところが想像できなかったり。
RAIL WARS! 3
下り最速。w
鉄道モノって言うとちょっと微妙だったかも知れないけど、面白かった。
なによりおとなしい方のヒロインさんがきっちり前線に復帰しててくれて嬉しかった。
いろいろとツッコミを入れたくなるところも健在でなんと言ってよいやら。w わざとやってない?
次巻の続きを楽しみにしてます。
絵師さん、前巻に比べるとクオリティが落ちてるって言うか、手が掛かってないように感じる絵があったような。
筋肉の神マッスル
筋肉ダルマ製造機な神様と、愉快な仲間たち。
とても面白かった。
なんていうか、地力のある作家さんが遊んでみました的な安心感があるというか。
基本的に脇役のはずの神様が一番印象に残ってるし。こんなテンプレキャラでこんないい味出してるのもすごいと思う。
最初のころなんてどうやって筋肉が絡んでくるのか、かなり不安な展開だったというのに。
そうかと思えば、今の日本って恵まれてるんだなとか、ある意味反省させられてしまったり。うん、すごい。
絵師さん、いろいろ器用な方だと思う。良い絵をありがとうございました。
氷結鏡界のエデン12
まあ最終決戦、みたいな?それをサザネが書くとこうなりますよと。
それ以外は特に感想はないかな。早く次読ませてください。
絵師は上手いけど、挿し絵がなんだか寂しい。もう少し情報入れることできるんじゃ…?
灼熱の小早川さん
空気を読まない女の子が学級崩壊?と戦う。
とても面白かった。
なんでか邪王心眼(だったっけ?)な人たちで脳内再生されてた。
こちらも力のある方が書いてるってのが読んでてわかるから安心感があって、素直に楽しめた。
強いて言うなら、あまりにもラノベすぎたって点かも知れないけど、
ラストがああでなかったらそれはそれで不満に思っただろうから ok だったのだろうと思う。
絵師さん、綺麗な絵をありがとうございました。カラー絵の最初の4つは四季ごとの絵なんだよね。
冬に泣いてるヒロインさんがどのシーンのものなのか良くわからなかったって点が気になった程度だった。
ココロコネクト クリップタイム
面白かった。
短編集。なのかと思ったら、ちゃんと本編にからんでた。
人が増えるようなエピソードを短編?に持ってくるのが意外だったかも。この巻の2人はレギュラーになるんだよね?
幕間のエピソードを集めたものに共通するのだけど、そのシーンの説明が本文以外にでも軽くあると助かる。
例の脅威とはあんまり関わらない平和な感じの中での各人の描写が楽しめた。
いっつもあんなに深刻な局面ばかりじゃ読んでるほうも疲れちゃうしね。次巻でさっそくカモられてませんように。
絵師さん、髪を下ろした学年一の美少女さん、ステキでした。下に名前があるにもかかわらず、最初誰だかわからなかったけど。w
天翔虎の軍師4
敵側に男しかいないと途端にイージーモードってのはちょっと…
前回のハードモードを引き起こした張本人の所業がなかったことにされてるってのも納得行かない。
それに構成上仕方ないとはいえ、一番大切な一騎討ちが削られているなど、面白いけど全体的に不満な出来だった
絵師はこの話をやるには絵が幼な過ぎる。突撃のシーンなんてガキ大将が棒持って迫ってるようにしか見えないし。
「神武不殺の剣戟士」
ファミ通の新人
小説のデキはイマイチ。読み始めはこりゃダメかと思った
ただし中盤くらいからだいぶ盛り返し、そこそこ楽しめた
「王手桂香取り!」
こちらは電撃の新人。上に比べると完成度は優ってる
しかしこの部分はアピールできる、という要素もあまり思いつかない
題材が将棋というのもラノベで受けるか、難しいところ
これもそこそこには面白かった
「艦隊これくしょん 陽炎、抜錨します! 2」(ファミ通)
ノベライズだから仕方がないのかもしれないが、ストーリーの大きな流れで
読者を引っ張っていくというのはあまり感じられない。1巻と似たようなエピソードが
繰り返されている
こう書くとつまんない作品のように取られるかもしれないが、
1巻よりよくなっていておれは面白かった
キャラの描写がうまい。特徴的な語尾にたよるだけ、あるいはただテンプレの性格を
設定するだけの作品と違って、自然に各キャラが表現されている
そこは一定の評価を得たベテランらしいところ
聖剣使いの禁呪詠唱6
タイトルを「諸葉と6人のユカイなSランクたち」にしたらとてもわかりやすいと思う。
今回敵対するSランクもめんどくさかわいいし…ただし中年のオッサン。だがそれがいい。
このめんどくささは愛でたくなるレベルだと思う。
絵師は、「かっこいいオッサン」を描こうと努力してる点はとてもいいと思う。
あともうちょっとがんばって貴重なかっこいいオッサンの描ける絵師になってほしい。
(ちなみに「かっこいいおばさん」が描ける絵師はもっと貴重)
難易度はこんな感じ?
かっこいいおばさん>かっこいいババア>ブサかっこいい主人公>かっこいいオッサン>かっこいいジジイ
ウは宇宙ヤバイのウ! 〜セカイが滅ぶ5秒前〜
敏腕宇宙諜報員が普通の高校生(記憶継承なし)になって地球滅亡の危機と戦う!
微妙だった。
「あとがき」では SF と言うことだったし、盛り込まれてる要素自体もそうなんだけど、
SF と言うよりもただの中二妄想というか、むしろちぎりスレ向きな作品に思えたような。。。
SF ならもうちょっと理屈っぽいモノがあっていいはずだけど、いろいろと盛り込んでるだけであんまり消化できてない感じ。
ただ、一部で吹かせてくれたので、まあいいかな、と。でも次巻はいいや。
絵師さん、キレイな絵で良かったと思う。ちょっと淡泊な気がしたくらいかな。
ゼロからはじめる魔法の書
読んでて「狼と香辛料」を思い出したのは舞台背景が似ているからだろうか
獣人とか魔女とか魔女狩りとかいろいろ出てくる要素が物語の進行に応じてきれいにまとまるので、混乱することもなく楽しめた
後あいつは絶対死ぬと思ってました
間違ってはいないけど微妙にズレてるこのタイトルセンスが何かもったいない
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8
面白かった、てのとは違うかな。良かった。
長いことシュレディンガーの透さんを堪能してたんだけど、とうとう読みたくなった。
「あとがき」にある通り群像劇?かどうかは置いといて、主人公さんたち関係ないじゃん。w
でもやっぱりこの方の文章って好きだわ。無駄に迂遠な割には退屈しないどころか没頭させてくれる楽しさもあって。
それに意外に内容も覚えていた。下手しなくても数ヶ月で記憶完全消去なんてのも珍しくないのに。
それだけこのシリーズが印象に残ってたんだな。
あとはもうちょっとページを押さえる指に優しい厚さだと嬉しかったかも。真ん中辺りでは本当に小指が痛かったもん。
絵師さん、やっぱり美人さんが美人さんな絵っていいです。おっさんもちゃんとおっさんしてるし。
ヴァルキリーワークス 2
面白かった。
相変わらずヒロインちゃんがかわいい。かわいい。
それとこれの作家さんってニャル子さんの人のハズだけど、読んでてそうは思えないかもとか思ってしまった。
こういうのも書けるんだ、と。
普通にちゃんとラブコメしてるし、ハーレム一直線だし。主人公さんはある意味、外道だし。なによりストーリーもちゃんとしてるっぽいし。
「あとがき」だと早期完結しそうな勢いではあるけど、でも長続きしそうだけどもw、
ヒロインちゃんのかわいいところをもっと描いてくれたら嬉しいと思う。そう。もっと出番を増やしてください。
絵師さん、今巻のヒロインさんは可愛い系でなかったのが悔やまれる。w 一部で肉の付き方が気になったかも。
バーガント反英雄譚4
設定だけ見るならくだらないハーレムモノだし、姉妹だしすぎていらない子出てるしなんだけど
なぜか読める不思議な作品。娘に対する王様の意見なんてなかなかぞっとするし、
続き方はテンプレだけどそれはそれでまた楽しみだし。やっぱ不思議な作品。
絵師は…みんな乳首立ってるね。そんな絵柄の後ろに描かれたオッサンは派手に浮いてる。
オッサン自体ははとてもよく描かれてるだけに、方向を見失って乳首立てとけばいいやな同人絵師との合作見ているような感じ。
レミエルの伝説
アホタレのおばあさんの若い頃のおはなし…になるのかな?
「竜と勇者と可愛げのない私」のタイトルをつけるなら完全な蛇足。
話もヘンなところで切り上げられててなんだか消化不良気味。
きれいに完結した作品のあとに出るっていうから、「聖剣の刀鍛冶」みたいなの期待したのに…
絵師はいつも通り。比較的クォリティー高め。
まちがい英雄の異世界召喚
あらすじ買いしたけど…あらすじと実際の内容が違う。
あらすじじゃ自分から殴り込んだ感じだけど実際は仕方なく付いて行った。別に神様にけんか売ってない。
内容はただの俺Tueeee。内容もありきたり。「問題児たちが…」からよくわからん謎解き(?)部分を抜いたような感じ。
続きが出るにしてももういいかな?それともあと一冊は付き合うか。
たまには俺弱ぇ…が読みたい。カミジョーさんみたいな限定的に強くなるんじゃなく、最初から最後まで弱いのを
絵師は人形にパテ盛って描いたような絵だね。頭も大き過ぎ。
ファンタジスタドール イヴ
自分好みの女を文字通り作る漢達。
作家さんでポチって、読み終わって、ふたたび帯見て驚いた。これをアニメでやったのか、と。
まあそんなワケないけど。w ‥‥ wiki 見たら漢達の名前もなかったし。ないよね?
面白かった。
やっぱりどこまでもこの作家さんだった。それどころか他の作品よりもアクが強烈だったような。
文章を見てもっと前の時代なのかと思ってたけど、世界観は先の時代だったり、ちょっと面白い。
最近の作品にしてはちょっと短めではあるけれど、お話しもちゃんとしてて良かった。
絵師さんはいません。
断章のグリム 15
ヒロインさんがデレた?w
前巻のはそう言うことだったのか、とちょっと納得した。
それにしてもこの全滅エンド臭の濃さは一体。そうならないことを祈ります。
今巻のは、悪夢そのもののお話しよりも、それに託けて本作のストーリー展開って感じだったかな。
そのおかげで面白かったけれど、悪夢関連のお話自体はかなりあっさりしてような気がする。
次のお話しで終わりだったっけか。あまり酷くならないことを。
絵師さん、きれいだけど、本編とはあんまり関連づけて見れなかった。
六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上)(下)
最近一気読みしてて、今最終巻読み終わった
身代わりもそうだがこの人の書くヒロインとヒーロー好きだな
ちょっとアホの子で暴走しがちなヒロインと
苦労性かつ保護者属性のヒーローの組み合わせ
バトルシーンが全体的に残念だったのと、期待してた力取り戻した李隆の
俺TUEEE的な戦闘での活躍はなかったなあ
まあ少女小説だからしょうがないか
結蓮の成長・恋物語としては綺麗にまとまってて、個性的な登場人物達の軽妙な掛け合いも楽しかった
同じような作風で続けてくれるなら今後も作者買いしたい
ビブリア古書堂の事件手帖 5
ふつうに面白かった。
というか、普通に恋愛してて、作品を間違えたのか or 何巻かとばして読んでるのかと思った。w
ラストら辺りではあからさまに物語の終結に向けての展開っぽいし、「あとがき」でもそれっぽいこと書いてるし、どうなんだろ。
このシリーズの最初の頃は本の中身がストーリーの中心にしっかりあった印象だったけど、
最近の、特に今巻なんかは本の中身はあんまり関係してないように思えるのが残念かも。
ところでやっぱり、知ってる風景が作品に出てくると嬉しいものがある。
いっぱいの本を買い込むヒロインさんの姿が背景ごと鮮明に目に浮かぶというか。
絵師さんは、頭が盾に長くね?
XIII番の魔符詠姫
吸血鬼な少年と正義の味方の少女。
面白かった。
2/3位までは良かったと思う。盛り上げ方も、構成も。
でも最後の方で減速したような。弱かった少女が強く。ってのはいいとして、それの中間点がない。
ひとつの要素くらいならそうでもいいんだけど、やることなすことそんなな感じがしてたのが残念。
もっと掘り下げというか捻りがあってくれると嬉しかったのだけど、1/3でそれやったら収まらないか。
絵師さん、全体的に良かったけれど、1枚だけ別の人が描いたのか?ってのがあったような。
六畳間の侵略者15
典型的なハーレムモノなんだけど、なぜかハーレムを感じさせない不思議な作品。
敵側が敵側で新たな面白い(?)仲間が加わり、その仲間の得意分野を以ってパワーアップ。
そしてそれにどう立ち向かうかという、ハーレムの皮をかぶった別の何か。
そいや、やっとアニメ化決定したね。公式でアニメしてくれアピールしてたけど、それがやっと。
絵師については今のところ(悪い意味で)言うことなし。描き分けに始め、力の入ってる部分入ってない部分。
聖剣の姫と神盟騎士団4
主人公(?)がちょっとずるいだけのただの人になってしまってから(個人的には)読み応えがイマイチ。
ヒロイン(?)もどんどん「いらない子」化してきているし、脇役のはずの剣バカと蛇女の存在感があがってる。
これからはゲスト中心に回して行く話になるんだろうか。
でもその肝心のゲストの方も、結果がちゃんと書かれてない。大丈夫なんだろうか、これ。
絵師はなかなかいいと思うけど、弟子の絵はやりすぎ。もう男として描く気ないでしょ?みたいな
>>874 人の感想に突っ込むのもアレだが
弟子は、女みたいに見えるって作中でも言われてるぐらいだし問題ないだろ
剣バカはともかく蛇女は今回留守番だったのに存在感上がってるのか?
あんたのいうヒロイン(?)も1巻から通して見ればちゃんと成長しているのがうかがえる
前の巻までのことをすっかり忘れて記憶にありません、てなら話は別だが
>>875 みたいな馬鹿まだいたんだ。とっくに駆逐されたと思ってた
ベン・トー12
完結です。おつかれさまでした。今回は短編集。
佐藤の妄想を10ページというようなやりすぎはなくなったけど、今度は夢オチや妄想オチをやりすぎ。
どれを信じていいのかわかんなくなってくる。それでもおもしろいことには変わりないんだけど。
あと小冊子の内容はふつーに「.5」のシリーズに入れられたんじゃ…?
絵師もおつかれさまでした。特定のポーズで下半身が太ましくなるクセついちゃったみたいだけど、
それでもクォリティー高い絵だと思う。
この素晴らしい世界に祝福を3
ライトノベルってのはこういうものですよな見本。
中身なんて全くなくてそれでも面白く読める。それ以上の感想はないかな。
絵師は乳袋を自然に見せることができる不思議な絵師。
エロマンガ先生
引きこもりのイラストレーターな義理の妹と、作家な主人公さん。
この方、どんだけ兄妹もの‥‥いや。妹が大好きなんだ。w
面白かった。
さずがに 10 巻越えの人気作を完結させた作家さんだけに、読みやすい割に内容もちゃんとしてて安心して読めた。
でもやってることは前作と大差ないような気がしてならない。
もちろんそれぞれの立ち位置とか性格とかは違うんだけど、総じて同じような印象を持たざるを得ないというか。
ところで、友達作りの天才な同級生さんはあれだけなんですか。期待の新人に裏切られたような気分なんですが。
ナンバーもないし単巻モノかと思って読んでたら、「あとがき」では続きが出そうな雰囲気。期待してます。
絵師さんも相変わらずで。女の子は可愛くていいけど、顔だけだと個体識別が難しいなとか背景が欲しいなとか。
パラサイトムーン 6
これって半ば打ち切り?
普通に面白かった。
だいたい期待通りの締め方だったと思う。
ただとてもラノベな展開だったのが少し残念。だいたい期待通りに進んじゃうからつまらないと言うと違うけど。
意外性という意味合いでの起伏がないから、ちょっと長く感じたかも。実際厚かったし。
世界の謎的なお話しも出てきてこれからって雰囲気で、シリーズの最終巻って感じじゃないよね。
これの続きっぽい最新のシリーズに期待してます。
絵師さん、一部でいきなり進化してない? ちょっと不思議。
メサイアクライベイビィ
宇宙モノ補正入ります。主人公だけでなくみんな泣き虫。だがそれがいい。
話自体も(テンプレながら)なかなかよくできてたと思うけど、正直最後には納得行かない。
そう行動するに至った根拠がとても薄い。そこだけが残念。
絵師は…白いよ。でも「先生」はGJ。
それとこの戦闘外殻の構造だと、腕足折れるんですけど?
甘城ブリリアントパーク3
今回は短編集的なノリ。相変わらず現実的、でも相変わらず面白い。
ただ、主人公の特殊能力が話が行き詰まった時の逃げ道みたいな使われ方してるのが気になる。
能力を使うシーン自体が書かれているわけでもなく、ただ「能力を使った」だけで流されてるし。
絵師も相変わらずいい仕事で。
14歳限定症候群
仲良し6人組な中学生女子の5つの物語。
すばらしい。
男の子になっちゃった。大人に(ry な5つの短編集?なのだけど、緩急のバランスも良かったと思う。
時折不意打ちにどうでもよさそうなところで吹かされたり、ちょっと泣けたり、ほっこりしたり、この方のこういうリアルっぽい
バランスの良さってかなり好き。吹かされたところは「こんなところで」的な感じでちょっと悔しかったけども。
3つめと5つめが特に良かったと思う。ごく自然にその立場での思考をなんの疑問もなく受け入れているところとか、
むしろヒロインさんよりも左手さんの描写が面白かったり。
絵師さん、は表紙絵だけど、カッコよくていいんだけど、6人の誰とも被らないような気がするんですが。。
覇剣の皇姫アルティーナ5
相変わらずのド安定。そして登場人物がかっこいい。安心して読める。
そしてエリックリタイア。
絵師はなんだかヘンになり始めた。モデル人形に棒っ切れ持たせた時のような不自然さ。
魔弾の王と戦姫8
ほぼ主人公不在なのに安定して面白いのはさすが。
MFなのにここで女キャラを退場させたのは予想外。でも全員出した以上、継承イベントをやるには誰か死なせないと駄目だったのかも
話を進ませることを優先したんだろうけれど、もうちょっとエリザヴェータとの絡みがほしかったな。
7巻もそうだったけれど、この引きで次巻が夏予定は鬼
王手桂香取り
ラノベじゃ(たぶん)珍しい、将棋を題材とした作品ということで買ってみた。
…局面図の一切出ない将棋モノってのは正直逃げなんじゃないだろうか。
一応「玉がここにいる」とか「この筋が開いてる」とか超序盤の棋譜はあるけど、それじゃイマイチ…。
まあプロの監修なしで書くのは難しいだろうし、細かい棋譜書かれても読んでる人が困るんだろうけど
もうちょっと読み手側も一緒に考えられるような要素がほしかった。
話の方は主人公が序盤に出て来た「悪い見本」とあんましかわらないことを最後にやっている点について。
そして今回のラスボス君がなかなかいい感じだったことも。今後のラスボス君に超期待。
絵師は正直薄い。前と描き方かなり変わってる。
おまえは私の聖剣です。 2
微妙かも。
日常ってかコメディパートでだだ滑りしてるような印象が。妙に説明的というか。
深刻な場面でのキャラの心情描写とかは上手だと思うのだけど。ストーリー展開自体も微妙かな。
ほかの作品読むと非常に楽しく読めてたものだったのに、こういうラノベラノベしたのってひょっとして苦手だったり?
あと、この手の作品には必要な要素なのかも知れないけど、ハンパなエロもいらない。
でもやっぱり某発明家さんのキャラはとても好きだった。
次巻はどうしようか。。。
絵師さんは、もっとシリアスっぽい顔も描けるといいかも。あと、どうしても肩関節が気になるところもあったような。
落第騎士の英雄譚3
主人公大ピンチの巻。あと裏の組織の顔見せ?
前者の話はなかなか熱かったように思える。もうちょっとぼろぼろっぽくしてほしかったけど。
ただ問題は後者。正直見せ方がイマイチすぎる。ありきたりだし面白くない。
絵師はこの見苦しいおっぱいをなんとかしてほしい
銃王無尽のファフニール 1
龍を倒せる力を持った女の子達と同じ力を持ったただ一人の男の子。
面白かった。正しいラノベと言えるかも知れない。
ラスト 50 ページまではかなり良かったと思う。
でもそこから先は前作?のニオイぷんぷんというか、ほとんど同じことやってないかと。
このまま進むと最終巻でまたシラケやしないかと疑問にも感じたかな。(自分は前作最終巻でそうなったから)
ところで今巻のヒロインさん、かわいい。天然でドジっ子なキャラとして、かなり正しいと思う。
てことで、次巻をどうしようか悩んでる。
絵師さん、若年齢化が激しいような気がするけど、かわいいから OK 。でも胸を無理に強調しすぎてね?
魔女は世界に嫌われる 2
やっぱり対象年齢が他のラノベ作品よりもちょっと下っぽい雰囲気。
むしろお約束をまったり読みたい人向けな気がする。
で、内容もそんな感じだった。
そんな意味で非常に満足な出来だったと思う。
でも最後のイベントは蛇足だったような気もする。
絵師さん、もうちょっと描き込みがあると嬉しいかも。
俺、ツインテールになります。 2
なんかすげー吹っ切れてないか。
面白かった。
日本ツインテール協会って本当にあるんだと言うことに驚いた。
まあ本作を読んだ勢いで HP に行ったりすると期待違いもいいところな気がするが。w
全体的にギャグがくどい‥‥と言うよりも、同じギャグを繰り返しすぎな気はする。
こう言うのだと緩急があるものだと思ってるけど、ずっとトップギアな感じ。面白かったけど、ちょっと疲れた。
それに青の子が(その扱い的な意味で)不憫すぎる。面白いからいいけど。
ちなみに一番笑ったのは「ぼくのかんがえたエレメリアン」のタイトルそのものだった。
絵師さんは、やっぱり妙な既視感が。でも前巻よりもパワーダウンしてるような気もする。
よく文体読んだら全部同じやつが書いてるのか
もう自分のブログでやれよ
そうだな
そんなスレに来なければ済む話だな
しんでしまうとはなさけない!
ゆるい RPG な冒険譚?
面白かった。
最後の自動レベルアップ?がちょっと残念だったけど、別に戦闘シーンを読みたかったわけでもないし、
こんなにゆるい世界観で真面目に戦ってくれても逆に興ざめするかもだしね。
意外というと失礼だけど、展開自体が良くできてたと思う。掛け合いもそこそこ面白かった。
次巻が出てくれるなら読みたい。
絵師さん、一見して上手な絵ではないと思うけど、結構上手かも。いい絵をありがとうございました。
>>893 このスレは3人ぐらいで感想まわしてる状態。
まあ、そのうちひとりは絵師に関してはホメておとすってパターンで
イヤになることがあるがな。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 3
前巻まではやたらとスケールの大きなお話しだったけど、今回はわりと小さい。
変態同士の仲間割れとも言えるかも。w
それだけにお話しについて行きやすかったと思う。素直にどうなるんだろう?とどきどき出来るというか。
それにしてもこの作品って人があっさり裏切ったりするよね。
その辺りの心の動き方なども含めて面白くて良かったと思う。
絵師さん、白黒絵が残念になって気がする。と言うより、描き方のバリエーションなんだろか。
鋼鉄の白兎騎士団(11冊)&ガブリエラ戦記(7冊)
一気読みした
恐ろしく希少な舞阪のまともな完結作品であり、見た目の軽さに反して重厚で読み応えがある良作
各都市の歴史的な成り立ちとか地形の誕生経緯とか気象条件とか行軍装備とか、そういう細かいところまで書いてあるので非常に
読み込む楽しみがあった
キャラクターが美少女限定だけど、この話はこうでもしないとかなり地味なので正解だったと思う
気になったのはあれだ、この作者、話の大筋を決めるとキャラと世界を詳細に設定してあとは勝手にキャラの動くままに書く執筆
スタイルだそうだが、そのせいでいろいろ書きすぎて後で回収しきれなくなったり特定のキャラばかり動かしすぎて偏ったりする点
序盤に「わたしはわたしのやり方で戦う(キリッ)」とか言ってた人が二度と登場しなかったり、主人公と立場を超えた友情を育んだ
従者がキャラ薄いせいで名前だけの登場になったり、出るだけ出てオチがつかないエピソードが続出したり、主人公の影が薄(ry
というかこれ、第二部は「レフレンシア戦記」ですよね?
重要キャラの因縁はほぼレフレンシアに収束し、彼女がいないと作戦自体が成立しないどころか話が破綻するレベル
主人公が活躍したくだりが最終巻に5ページでまとめられてるあたりは泣きそうになったよ!
知略を競うライバルっぽい奴が出てきたのに戦わないで終わるどころかろくに知られずに終わるし……
あっ、あとこれ百合を期待して読むと死ぬから気をつけてね!
絶対城先輩の妖怪学講座
妖怪学の専門家な大学生。
面白かった、、、かな?
最近?怪異がらみの作品が多いような気がするけど、これもそのご多聞にもれずというか
それ系の薀蓄や掛け合いやらちょっとした事件のようなもので構成されてる。
ただ、薀蓄の部分の独自解釈?な部分が自分にはあんまり馴染まない部分が多くあったというか。
もうちょっと爽快感があってもいいような気がするというか。
絵師さん、特に表紙とか、イメージによくあってる。でも主人公さんの絵としてはなんだか感じる違和感は何なんだろう。
※見た瞬間はイメージ通りと思うのだけど、しばらくすると「違う」とか思えてくる不思議。
ゴールデンタイム 8
完結です。大変お疲れさまでした。
すばらしい。
主役2人の物語としてはかなり良くできていると思った。
予想していたものよりもだいぶ深く突っ込んでいたし。
ただ、最後は良くわからなかったというか。そこまでに比べてテンポを優先したと考えればいいのかな。
それに元同級生さんとか ONRYO さんだとかは物語的に切られたというと言っていいかも。
大団円だったらもっと良かったのにと無理難題を言ってみる。※最初のころ、そうだったらいいなと思ってた
二次元君のよりも、元同級生さんだとか、イケメン君だとかの外伝が読みたいなと思う。
絵師さん、シリーズ最初のころのインパクトはなくなってるような気がするけど、良い絵をありがとうございました。大変お疲れさまでした。
ゴールデンタイム7
リア充たちのなんにもない日常の物語。
特殊能力もハーレムもリアル犯罪者な非常識ヒドインもいないのにしっかり読める貴重な作品。
MW文庫に飛ばされて変に落ち付いたりせず、このまま電撃文庫であってほしい
そしてやっと幽霊万里が取り上げられた。そしてそれを取り巻くいろいろと。
あと誤植とかいくつか(「テニヌ」はわざとだろうけどそれ以外で)。今まで目立たなかったのに珍しい。
絵師はクォリティー高いけど、今回体がかなり薄目っぽい。
セキララ!! 3
完結ですね。大分前ですがお疲れさまでした。
前巻の様子からもっと続くのかと思ってた。本巻の展開自体もまだ続けられそうで、
基本かなり好みの作品ではあっただけにここで終わってるのがちょっと残念。
さすがに今巻は恋人さんの出番が少なかったけど‥‥って序盤に色々やってたか。w
賛否はあるかも知れないけど、こういうキャラかなり好きだな。良くも悪くも一貫してるし。
主人公さんとか、他のキャラも結構好みに沿っててくれた。一部は壊れ始めてるような気もするけど。
次の作品もあるんだったら、行ってみようと思う。
絵師さん、なんとなくまとまりがない感じの絵が多かった気がする。あと、乳袋が露骨すぎです。
リーガルファンタジー
法廷モノ。魔族娘いらねーじゃんとかそれただの逆恨みじゃんとかそもそも争点はなんだっけと
ツッコミたいとこはけっこうあるけど、なんやかんやでよく書かれていたしとても楽しめた。
ナンバリングついてるから次が出るんだろうしきっと次も買う。
絵師は絵の破綻はないものの…もうちょっとがんばってほしい。もっともっと上手くなるはず。
悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利6
完結です。お疲れ様でした。
正直なところ、「え…?」って感じ。物語の途中で打ちきりが決まり、辻褄を合わせただけのような。
(実際あとがきまで「完結」の文字はどこにもなかったし)
前半は前提の目的を持った政略結婚やら両親の教育方針の違いやら権益の引っぱりあいやらで
この著者らしいそしてタイトルで大損してる話が繰り広げられていたのに、後半がかなり怪しくなって。
プロットに肉を付けただけのものを読んでるような?個人的にはもっと続けるべき作品と思うんだけど。
あ、タイトルをまともにするのも忘れずに。
絵師もお疲れ様でした。なかなかいい挿し絵だったかと。
ロストウィッチ・ブライドマジカル 2
面白かった。
けど、どーしようもないほどこの作家さんの作品だと思う。
やっぱり設定をちょっと変えた過去作っぽい。
たまには毛色の違ったお話も読みたいな、とか思うのだけど、そーいえばアレの続きはどうなったんだろう。
ところで、最後の方で敵方の女の子がとてもイヤな面を見せてくれるんだけど、あれってそうする必要があったんだろうか。
どうやら生き残ったぽいし、今後の伏線ならとてもイヤかも知れない。
それにやっぱり敵方の蛮勇の子。あんなのほんとうに存在しうるんだろうか。‥‥結構いるのかも知れない。
あとは変な誤字?が気になったかな。
絵師さん、相変わらず美麗で。カラー絵でお顔が大きく思えたくらいかな。そう言う作風なんだと理解しているけど。
召喚主は家出猫3
途中までしか書かない商法。
週刊誌や月刊誌みたいな次が待てるものならともかく、数ヶ月単位で待たされるラノベじゃ正直…
いちお、実績がある作家だから許されてるんだろうけど。
内容はいつもの鷹見。今回はわっしょいわっしょい少なめ。主人公達が地道にがんばるおはなし。
絵師は悪くはないけど、主人公がぶれすぎ。別人かと思う。
龍盤七朝 DRAGONBUSTER 1
木刀片手にぐるぐるまわるお姫様。
面白かった。
やっぱりさすがって感じだったろうか。特に起伏のあるお話しでもなく、
派手な掛け合いとかがあるわけでもなく、単にキャラの描写やらなんやらが面白い。
それだけに次巻で派手な展開になる(あとがきより)ってのが、ちょっと怖くてもったいないような気もしないでもない。
最初は群像劇っぽい感じだったのが、いつの間にかカワイイお姫様が木刀を振り回してるお話になってるし。
それを結構見事に描写してるし。中華風舞台なのに価値感が現代っぽいのが残念と言えるかも知れないけど。
次巻も楽しみにしようと思う。
絵師さん、素晴らしいです。挿絵と言うより、章扉て感じだけど、結構いい演出でした。
…
マグダラで眠れ 5
完結かと思った。w
悪い意味でパターン化が目立ってきたような気がする。
展開が、だけではなく、文章的な意味でも。
でも、面白かった。
前巻といい、戦争シリアスモノで行くのかと思ったら、なんだかあっさり新展開?
でもこれってある意味、本当に前作とかなり似通ってるような気がするのですが。
それに今巻の場合、これまでのピンチをなんとか正面から?工夫して乗り切るって感じでもなかったような。
絵師さん、なんとなくゴム人形みたいな印象が。肩や腕が変なのがあったせいからかな。
問題児(中略)兎は煉獄へ
まあいつもの調子というか。著者の中のルールを楽しめないとわけのわかんない物語。
もうちょっと明るくてわかりやすいルールを作ってくれればいいのに。
絵師は首座ってない以外はいいんじゃないかと。振ったらぽきっと折れちゃいそう。
白き覇王の魔戦従姫3
完結です、お疲れ様でした。ちょっとだけどたばたしてたような気がするけど
(畳み切れない)風呂敷を広げることもなく、最初から最後までゲリラな感じ。
これはこれでアリなんだろうけど、イマイチ物足りない。
次は「俺は天剣を掲げ…」の続きが読みたいんだけど…ムリだろうねー
絵師もお疲れさまできた。敵のグロさは見事だと思います。
黒鋼の魔紋修復士9
著者買いで今回は短編集。相変わらずのド安定。
幼女とか隣国のちょっとアレな皇子サマのいいところとかそして最後のこの人誰だっけ…?で
最後に「ああ!」と言うことになるおはなし。
絵師も安定。皇子サマが表情豊か過ぎて別人に見えるところがまたいい。
氷結鏡界のエデン13
完結です。おつかれさまでした。
個人的にはユミィルートよりも空白ルートの方が見たかったです。
そして「イリス」だけでなく「黄昏色の詠使い」まで読んでないと置いてけぼり食らう商法。
まさか次回作までこれらの作品の人や設定が出て来たりしないよね…?
なんだかとても「とある魔術の…」臭い設定に見えるんだけど。
絵師もおつかれさまでした。ユミィ’がユミィとは思えない表情してる…
自分の頭の中ではもっと悲壮感漂う顔
対魔導学園35試験小隊 6
面白かった。
ただ、やっぱり、その場その場の勢いってのが優先されすぎてる気がする。
かっこいい描写に熱中するあまりに前後のつながりをあんまり考えてないというか。
ラノベとしてはいいかもしれないけど、もっとやれそうな作家さんなだけにちょっと惜しいと思ってしまう。
展開的にはもうちょっとあっちの世界でのお話を引っ張ってほしかった、かも。
せっかくの新展開?なのが用済みとばかりに、、、と思えてしまったから。
絵師さん、なんで同じような‥‥とか思ってたら、そういうことでしたか。
一つの大陸の物語 (上)
このシリーズのオールスター総出演?
おもしろかった。
このシリーズらしくあっさり「死んだ」り、なにげに日常に凶悪犯罪が迫ってきたり。
でも全体的な印象としてはすごく平和というか、和むというか。文書力って大切だねと思わせてくれるというか。
主人公さん、何もしない脇役として過ごすのかと思ったら、ああ来るし。
途中で登場人物やエピソードに覚えがない思ったら、シリーズを一つ飛ばしてたのに気がついたので、後でそっちも読もうと思う。
絵師さん、変に和む絵だな。もうちょっと重い方がいいなと思うところもあったけど、よい絵をありがとう。
勇者サマふたりめ
設定で買ってみたけど…ゴミレベル。
まず中身がない。会話が全く面白くない。そのくせフォント大+太文字が多くて見苦しい。
プロローグの形式は意味ないうえに読みにくいからやめろ。
えんえんと面白くない話をしている自称お笑い芸人の話を聞かされているような感じ。
著者自信はおもしろいギャグをかましてるつもりなんだろうけど。
なぜこんなものを出そうとしたのか編集もなぜこのようなものを出そうとしたのかよくわからない。
やはり買う前の「試し読み」は大事だねと痛感した作品だった。
絵師は描き方で誤魔化してるけど、いろいろと「ずれてる」
H×H! お風呂は異文化コミュニケーション!?
非人種の中でハーレム。お風呂もあり。
面白かった。
でも、風呂はほんとに関係ないような。。あと、知らないで読んでたら上月かと思ったかも。
適度なラブコメと、適度なシリアスっぽい展開とで安心して読める。
ネタの扱い方が上手と言ってよいのか、内容の割に楽しめる出来で良かった。
ラストら辺も、残りのページ数でどうケリをつかるんだろ的なスリルがよかったかも。ちょっと拍子抜けだったけども。
絵師さん、ちょっと露骨すぎるし、某箇所の強調に苦労されるようだけど、可愛くて良い絵でした。
冴えない彼女の育て方4
音担当を巻き込むお話。ただし(結果として)イージーモード。
自分の中では「ハルヒはいない」と世界がかぶっていて読んでてちょっと混乱する。
「なんでここで**が出て来ない…ってこれはあっちの方か」みたいな。
話自体は(考え方は別として)よく書けてると思うけど、やっぱこの著者とは仕事はしたくないかな。
絵師は言うことなし。とてもいい絵師だと思う。まあ文章付きの画集として買ってるんだけど。
ご主人様は山猫姫13
完結です。おつかれさまでした。今回は後日談2つ。
1本目の主人公とヒロインのおはなしは…どうでもいいや。
2本目の鼻ぴく男と野良猫姫のために買ったんだし。
でも自分の読みたかったのはコレジャナイ…ちゃんと書かれてるけどコンナンジャナイ…。
あと読みたかったのは5年後じゃなくて直後のおはなし直後の人間関係。やり直しを要求する!って叫びたい
絵師もおつかれさまでした。また胴体がヘビのようにびろーんと伸びてる。
そのせいなのかはわかんないけど野良猫姫はヘンなところで体が曲がってる
妖怪青春白書 −雪雄くんと薫子さん−
朝チュンから始まるラブストリー。
すばらしい。
ここまで開き直ってるとむしろ清々しい。そして、こういうの大好き。
最初はよくもまあ電撃で、とか思ったけど、別にそういう描写があるわけでもなし、最初から最後まで
ただ好き合ってる男の子と女の子のイチャラブに終始してるだけだしね。
ありがちな駆け引きなんかじゃない分、そういうものとして純粋に楽しむこともできたわけだ。でも下ネタだらけだけどな。
前作の頃からこういうシーンの描写が楽しそうだな〜とか思ってたけど、やっぱり大好きだったんだな。w
途中で出てきた不穏な要素とか、どう回収するつもりなんだろうと思ったら(出せた場合の)次巻以降の伏線な訳か。
応援するから是非出してほしい。でもあんまり酷いことにはならないで欲しいな。こんな子たちなんだから。
絵師さん、胴体が変じゃね?な絵もあったような気がするけど、ヒロインさんがとてもとてもカワイかった。すばらしい。
ああ。そうそう。友情出演?のオオカミさんも可愛かった。早く出しやがれ。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 9
これまでにあったように「嘘だけどね」でいろいろやっちゃってるのかと思ってただけに、ちょっと意表を突かれたというか。
読んでる側にもダメージのある描写だったというか。これまでにないくらい読むのに時間がかかってたような。
壊れたみーくんさんと、優しい女性たち。‥‥で、いいのかなぁ。
いや、そういうの一切関係ないヒロインさんがステキだったけども。
読んでて疲れたけれど、面白かったのでよかったと思う。
次の最終巻、楽しみにしてます。
絵師さん、ずいぶん効果的な挿絵の使い方というか。きれいな絵っていいなぁ。
生徒会探偵キリカ 2
面白かった。この作家さんに求める物がここにあった的に。
とことんこの作家さんの作品て感じ。展開もそうなんだけど、言葉‥‥というより文字の選び方からして好みと言っていいかも。
ところで、早くもタイトルが意味なくなってきてるような。
むしろ書き上げてみたらタイトルに気がついて慌ててそれっぽいエピソードも追加してみました、とか言われても納得するかも。
もうちょっとお気楽に行くのかと思ってたら意外に物語も進んでるのね。
自分的にはもうちょっとのんびりしててくれてもよかったかもとも思う。
絵師さん、きれいな絵だと思うけど、別の作風のも見てみたいかも。やっぱり髪型一緒なら個体識別が難しい?
今日からかけもち四天王2
著者買い。この人の会話や話の作り方が個人的にとてもツボ。
(体育祭の)リレーでの勝負の扱い方もとてもいいし、二股についてしっかり悩んでるのもいい。
このままなあなあにならず、ちゃんと結果を出してくれることを望む。
その前に打ちきりにならなければいいんだけど。
絵師は下半身が平たい。ぜんぜんだめ。
つくも神は青春をもてなさんと欲す2
一応著者買い。つくも神と持ち主たちの日常とちょっとした事件。
今はまだまだ。おはなしとしてはきっちりと書けてるけど、
イマイチ地味というかキャッチーでないというかそんな作品。
でもきっとそのうち化けるんじゃないかなって思ってる。
それまで何かを書き続けてくれてたらだけど。
絵師は体の末端が下手。
デート・ア・ライブ 5
面白かった。
読む前はもっと重い話になるのかと思ってたんだけど、比較的に平常運転だった。
いや、いろいろと話としては進んでるんだろうけども。
なんというか相変わらずサツバツとしたことしてる割には平和な雰囲気だよね。これはよいと思う。
出てくる女の子もみんなかわいいし。人同士の戦闘も存外にカッコよくてよかった。
絵師さん、このどんぐりまなこって至宝だよな、とか思い始めてきた。
コップクラフト4
安定のガトー。書きたいことと読みたい人の向いている方向がぴたりと合わさっているような。
そしてあとがきのネタもとてもいい。Free!に萌えるフィクションの中の人(イリーナ嬢)。
欲をいえば、もうちょっと長い話がよみたかったな、くらい。
絵師もとてもいい仕事だと思う。
さくら荘のペットな彼女10.5
完結です。お疲れ様でした。後日談の短編をいくつか。今回の主役はたぶんノーパン女。
よく書かれていると思うけど、正ヒロイン(のはずの)ましろがクソすぎるのでイマイチ好きになれない作品だった。
今回会話にノイズが今までより多め。そんなムリして面白いこと言わなくてもいいから。
絵師はリタがましろに見えた。その程度。プロだけあってさすがに絵の(大きな)破綻はないけど。
青春ブタ野郎はバニーガール(以下略
一応著者買い。
主人公と親友の安牌イケメン1人、追加されるキャラは女だけというありきたりの登場人物の構成に
これまたありきたりな話を組み合わせて、何がやりたいか理解するまでえらくかかってしまった。
とりあえず分かりやすいとこでいうなら劣化ハルヒにならないことを望む。
というか、このテの話は他の誰かにやらせて、この人ならでは話を書けばいいのに。
絵師は首の座りというか、頭部と胴体のバランスがイマイチかなーくらい。
頭がとても重そうに見える時がある。
魔法少女育成計画 imited (後)
やっぱりこうなるのか。。。
相変わらず多元中継がお上手だと思う。
気がつくと敵だった人に感情移入してたり。
視点の切り替えによる危機感の増幅とか、謎解きのようなものとか、状況説明とか、ほんとうに。
結果、非常に面白かった。
絵師さん、2.5 頭身キャラじゃないのが、すごくよくなってるように見えた。カラー絵とか。
ヴァリアブル・アクセル3
よくわかんないんだけどこれは完結(という名の打ちきり)なんだろうか…?
設定もキャラ構成もとってもありきたりだったのが、それぞれの役目が定まり
やっとありきたりから抜け出した「らしさ」が出て来たのにもったいないと思う。
続くならもちろん買うんだけど…。
絵師、今回のサービスカットは水着よりもオヤジではないかと。
そのくらいしっかり描かれてる。まあいつものことか。
勇者と魔王のバトルはリビングで2
「MAXコーヒー?ああ、あのちょっとだけ甘いヤツね」といえそうなほど甘い作品。
今回もいきなりヒロインの親に挨拶とか新しいカップルとかベッドとか一心同体とか甘さ目白押し。
そして中身は相変わらずないに等しい。まあこの甘さ自体が内容と考えるべきか。
この作者の持ち味だし、買う方もそれを期待しているはずなので何も問題ない…はず。
ただ、各種ツッコミがワンパターンすぎてうんざりしてくる。クラスメイトも敵も同じツッコミ。
絵師もこの作品なら技量なくても大丈夫。かわいく描けてるとは思うけど。
ヴァルキリーワークス 3
面白かった。意外に飽きないもんだな。
今巻ではヒロインちゃんの謎にクローズアップ?
途中まではお約束的な流れで非常に安心して読めてたけど、おかしな方向に進んでってるので先がすごく楽しみかも。
‥‥この作家さんらしいオチだったらどうしよう。
あと、作中でも触れられてるけど、ヒロインちゃんの人格が1巻と比較すると破綻してきてない?
かわいいし、好み的にはこの方が面白いからいいんだけどもさ。
絵師さん、1巻の頃よりも地が出てきてるって感じなのかな。最初の頃の方が好みではあった。
ノノメメ、ハートブレイク3
完結です。おつかれさまでした。
書くべきことをきっちり書いて締めはしたものの、話を広げられる設定がまだまだいっぱい残ってて
おつかれさまというよりは、もったいないなという感じ。
もしこれが打ちきりなら、ヒロインがヒロインになろうとしなかったことが原因か?
そのくらいヒロインが何もしていない。
絵師もお疲れ様でした。決して上手いわけじゃないけど、それでも「化物」は見事なものでした。
筋肉の神マッスル 2
面白かった?
前巻もそうだったけど、女性のとある箇所への愛情が爆発しすぎ。
最初は主題とは一見関係なさそうなところから入るのも同じ。
ただ、前巻ほど筋肉でなければならない理由ってのはなかったな。もうちょっとそこに拘りがあってくれたら嬉しかったかも。
そういった意味で、前巻よりも悪ふざけ度が上昇してる感じ。
絵師さん、筋肉を描くときの本気度でほかの絵を描いたらどうなるんだろうとか思いました。
百錬の覇王と聖約の戦乙女4
壊れた兄との対決編。キャラ構成だけ見たらただのハーレムモノだけど
中身は(たぶん)ちゃんとした取材のもとに書かれているしっかりしたお話。
ある意味挿し絵(特にカラー)で大損をしているような作品かなと。
絵師はこの話にこの絵柄は合っていないような気もするけど、よく頑張っていると思う。
ナイツ&マジック 4
面白かった。
ただ前の方のはこのシリーズに求めていないって点でちょっと。必要な描写なのはわかるのだけど。
これ、敵方からしたらもうホラーでしかないような気がする。
そのくらい主人公さんは圧倒的。読んでて不安を一切感じないレベルで。
あと王女騎士に昇格?した幼なじみさん。これって今巻だけでもかなり重要な位置取りだったし、
この後もずっと本筋に関わっていくことになるんだろうか。是非そうあって欲しい。
この後の マツリ にも期待してます。
絵師さん、以前よりは手が掛かってないのかなって気がした。
あと絵師さんのせいではたぶんないけど帯はある意味詐欺だと思う。w
失恋探偵ももせ 3
完結ですね。お疲れさまでした。
ふつうだった。この巻で終わりでなかったら、ここで切ろうと思いつつ、1、2章を読んでた。
やっぱり主人公さんを好きになれないのが痛かったと思う。
言葉としては適切でないかもしれないけど、その女々しさにどうしても。
ただ、しっかりしてると主役のヒロインさんが立たなくなっちゃうんだろうし、難しかったかも。
最後の展開は昔の漫画を連想してたんだけど、、、まあそうはならないか。「や、また会えたね」とかは。
もうちょっと掘り下げがあると嬉しかったシリーズでした。
絵師さん、子供を描くとかわいいな。すごく年上の人も描けるようになってくれたらいいかも。
つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
面白かった。
前巻は小さなお話がいくつかって構成だったけど、今巻はひとつのお話メインだった。
その分、お話にのめり込みやすかったといえるというか、主役ふたりの話が面白かったというか。
相変わらずこの手の文章を書くのが上手な作家さんだと思う。読んでて楽しかったし。
ストーリー自体も意外に早くも進むような感じ。だとしたら嬉しい。
絵師さん、やっぱり表紙絵のふたりが作中のイメージと重ならないや。
某斜め上のバカ王子のイメージなんてのを連想しちゃってるのがいけないんだと思うけど。
スカイワールド7
人物の書き分けができないのに人物を(それも女ばかり)ぽこぽこ出しちゃったものだから
みんな根っこの部分が同じ。だから会話の前に名前がないと誰が喋っているのかわからないし
別に誰が喋っていても何の影響もない。そろそろまとめて完結させるべきだと思う。
絵師は見分けつかないしそれ以前に服の中で体がちぎれているようなイラストもあるし。
あんさんぶるガールズ! 上巻
学園で唯一の男子学生である君が、せいとかいちょおのお友達クエストのお手伝い。
ギャルゲーのような‥‥とか思ってたら、やっぱりそうなのか。※ソーシャルゲームのシナリオ担当が書籍化
主人公さんは「君」として存在するんだけど、基本何も干渉しない。カメラがそこにあるってだけな感じ。
いくらなんでもみんなが幼すぎるだろうと思うほかは、基本ライトなお話で楽しく読めはした。
ただし上のような感じなので、読む人を選びそうな気が。
自分は著者買いだったのだけど、それなりに面白かったと思う。下巻も買うと思う。
絵師さん、かわいい系の絵を意識して描いてるんだろかな。
ちゃんと描き分けもできてると思うけど、みんな同じに見えるのは自分の属性のせいだろうな。
グラウスタンディア皇国物語2
著者買い。(ラノベにしては)ずっしりとしてて読み応えのあるおはなし。
ただ、今回はグラウスタンディア関係ない国2つの話も並行しているので個人的にはちょっと不満。
タイミング的にはここしかないのはわかるけどでももう少し主人公達が馴染んでからやってほしかったかなとも。
絵師は…それ以前に絵がない。
問題児たちが異世界から来るそうですよ? そして、兎は煉獄へ
面白かった。
ただ、文章の装飾過剰がウザくなってきた。
だれ(どれ)が最強なんだ?とかはいつも思ってたことではあるけれど、飽きてきたのか、
それとも今巻はそれこそ最強さんが集結してることもあってか、理解して追う気が失せてきてたって言うか。
今のシリーズはいい加減長すぎな気がする。あと2巻で第1部完の予定だそうだけど、そこまで続けるの?
絵師さん、いいときはいいよな。もうちょっとバランスとかを見てくれてればいいのに。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10
完結ですね。3年前だけど、お疲れさまでした。
結果を見たらなにも大丈夫じゃない気もする‥‥気しかしないけど、この作品らしい締め方だった。
欲しい要素もちゃんと揃ってたし。ヒロインさんのあの台詞には、それでも救われたように思えたし。
あと、ほかのヒロインさんたちを差し置いて、あの人が最後に出てくるとは意外も意外。それでいいのかって気しかしないけど。w
ちょっと違うけど、とても面白かった。
絵師さんもお疲れさまでした。最後までとてもよい絵をありがとうございました。
ノーゲーム・ノーライフ 6
カコバナ。6000年前。
いつものとは毛色が違うけど、面白かった。
どうせならあの人に「ですわ。ですの。」とか言わせてくれたらカンペキだったのに。※読みながら期待してた
なんでここでカコバナなのかと思ってたら「あとがき」によれば、次の相手の紹介を兼ねて?とのこと。
確かにいきなり行かれるよりもこのお話があった方がわかりやすかったかも知れない。
難点があったとすれば、ヒロインさんの所属元の方々がどうしても某多脚戦車のみなさんで
脳内再生されてしまってたあたりだろうか。でもなんで人型なんだろう。
絵は、一部、手や腕の骨格が変なのがあったほかは、きれいでよかったと思う。
落第騎士の英雄譚4
ジャンル:タイトル詐欺
強さのインフレが始まった。だけどまあ「禁呪詠唱」みたいにあっさりと超えることもないだけマシか。
ちゃんとした超えられない壁はやっぱ必要だと思う。
内容は大会と裏切り。なんだかばたついてたけど、それでもよく書けてるなと思った。
絵師は今回はヒドい絵になってるのがいくつか。
落ちこぼれの竜殺し4
ジャンル:タイトル詐欺
完結です。お疲れ様でした。(自分にとっては)「鉄球姫エミリー」以来の容赦のないお話だったけど
だからこそエピローグには力を入れてほしかったと思う。あと容赦ない話を書くにも、そこに至るだけの理由がないし
表現もあっさりめでなんだかとって付けたような感じになってるのもイマイチ…それでも次回作に期待。
絵師も一応お疲れさまでした。もっともっと描いてレベル上げて下さい
這いよれ! ニャル子さん 12
完結ですね。お疲れさまでした。
短編集じゃないのにめずらしく中ダレしてなかった。と言ったら失礼か。普通に面白かった。
やってることはよく見るパターンではあったし、このタイミングで終わらせる必然なんて物はなかったんだろうけど、
最終巻らしく行くとこまで行ってて、そういった意味では感心した。
出てくる着メロのタイトルがほとんど分からなかったのが少し悔しかったかも。本編関係ないけど。
絵師さん、なんだか急にキレイになったというか。正直、何年か後の話が展開されるのかと思ったけど。w
一つの大陸の物語 (下)
シリーズの完結です。大変お疲れさまでした。
面白かった。
前巻のゆるい雰囲気になじんでたせいか、普通に殺し合ってる描写にちょっと驚いた。
でも、この作家さんだよね。主役さんたちが無敵って訳でもないのに、一切の不安がないというか。
後半は本当にゆるくゆるいお話が。これもやっぱりこの作家さんだよね、って感じだった。
絵師さん、ゆるい絵も、緊迫感のある絵も素敵でした。お疲れさまでした。
さて、読み落としてたメグセロ7冊を読むか。
メイジオブリージュ
魔法大学に通う、才能の偏った男の子とお嬢様と無口美少女。
‥‥こう書くとテンプレもテンプレだな。w
面白かった。そして久しぶり。
主人公さんがかなり可哀想な気がする。気がするけど、終わり方としては良かったと思う。この手の結末としてはだいぶ。
これが世界観なのだと思うけど、ちょっと展開が厳しかったかも知れない。
で、一端の締めのところでは、「えっ。これで終わり?」と本気で思った。展開的な意味でも読み手の心境的な意味でも。
それにそうなった理由の部分が解決されてないのに、有力者の介入があったにしても、それでいいのか的な気がしないでもない。
でもそうであってくれて良かったと思う。そして「あとがき」の必死さにちょっと笑った。がんばってください。
絵師さん、表紙の指はどうなってるんだろうとかくらいかな。かわいくてキレイな絵をありがとうございました。
はたらく魔王さま11
エンテ・イスラから帰ってきていろんなことのお片付け。あと勇者の新しい職場について。
これほど中身のあるそして考えさせられる「リア充爆発しろ」を読んだのは(自分は)初めて。
そしてこれほど刺さる女子高生のお説教も。一体この著者は何者なんだろう。
もしこれからラノベは1作品しか買ってはいけないと言われたら、自分は迷わずこの作品を選ぶと思う。
絵師はちんちくりんながらもなんだか(ちょっとだけ)絵に力が出て来た感じ。もしかしたら化けるかも…?
青春ダストボックス
愉快な女子高生(美人さん)と、その引力に囚われた男の子4人のお話。
非常に面白かった。
それぞれ各人ごとのお話の5話構成で、微妙にそれぞれが絡んでる。
特に4つめの妖精さんには笑わせていただきました。あ、でも別にギャグというわけではないです。
絡んではいても、文体からしてそのお話の主役さんごとに微妙に変えようとしてるところとか、良かったと思う。
この作家さんの本をまた読みたいと思う出来だった。
絵師さん、首が大丈夫なのかな〜とか思っちゃう感じではあったけど、登場人物のイメージの良い助けになりました。ありがとうございました。
闇堕ち騎士がダンジョンはじめました
話を作れない主人公に話を動かすことのできないヒロイン。
もう一人のヒロインは後半まで出て来ない。あとはモブ。
こんなんでまともな話ができるわけがないと思う。
新人かと思ったら10冊くらい出してる人だし。自分の中のNG作家リストに追加予定。
絵師はハンコ絵だけど、そこそこ描ける人かなと。
ダンジョンに出会い(略 5
ジャンル : タイトルで大損している
他人の悪意を受けて死にそうになるおはなし。
今回も安定、そしてとてもアツかった。やっぱベル君出ると話が面白い。
ベル君の成長を見守る神様の視点で話が読めるというか。早く次が出てほしい。
あと文字の消し忘れ1箇所。盛り上がっていた場面だけにちょっと残念。
絵師は最後のイラストにしびれた。
見習い神官レベル1 2
ジャンル:タイトル詐欺っぽい(嘘はいってない)
先輩をいろいろおいしい人にしようとしたんだろうけど、イマイチ乗り切れてない。
天才で口が悪くて頑固おいしい人は大概一本の芯があってそれが揺らがないんだけど、この人は芯がないような感じ。
けどまあ、話自体は(ありきたりではあったけど)それなりに書けているかなと思う。
でもまわりのガキがウザい。話を作るうえで別に必要なわけでもないし、正直ガキ抜きで書き直してほしい。
絵師は登場人物が描き分けているにもかかわらずみんな同じに見えてしまう
温泉ドラゴン王国 3
完結です。お疲れさまでした。
面白かった。
前から律儀に伏線を使うな、と思ってたけど、意図してやってたのね。本当に律儀。
基本的にお約束の連発で、作家さんの趣味がいろいろと反映されてて、とても楽しそうでよいシリーズだったと思う。
最終巻だってのにツンデレさんまで出てくるし。
楽しそうな作品は、読み手であるこちらも楽しく読めていいよね。
次のシリーズにも期待してます。
絵師さん、おばあさまをそれらしく描けてるのに、正直驚いた。そういうの苦手だと勝手に思ってました。ごめんなさい。
肩とか指とかに ? なことがあったような気がするけど、作風にも合っているよい絵だったと思います。お疲れさまでした。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 4
正直、飽きてきたかも。
主人公さんたちが苦境にあるときってのが全然面白くない。
ほかの作品でもテンションは下がる物の、ここまで退屈に感じるってことも少なかったかも。
そのおかげか読むのに妙に時間が掛かった。
絵師さん、某人形系の顔が怖いです。w たまに首から肩に掛けてのラインが気になるくらいだった。
My Humanity
SF 短編4つ。ただ、初出ではない。
文句なく面白かった。
これもやっぱりどこまでもこの作家さんって感じだったと思う。
出来たなら、ITP ならそれに沿った作品を集めた物だったら、もっとよかったのにって程度だろうか。
※これを扱った前の2作が特に好みだったから
自分がこの作家さんの作品を最初に読んだのって円環少女で、最初の頃は読みづらくて大変だったはずなんだけど。
当然いろいろと改善されているにしても、いまでは味として感じるから不思議だなぁ、と。
絵師さん、表紙だけど、よかったと思う。出来たら渋いおっさんだともっとよかった。w 内容的に。
この素晴らしい世界に祝福を4
とてもライトノベルらしいライトノベル。内容なんて殆どないけど今回も楽しく読める。
ただこれに600円ってのはちょっと。1回読んだらもういいや、なんだし。
絵師は描き分け放棄し始めたような感じ。
変態王子と笑わない猫。 8
面白かった?
それがこの作品の味だとは思うんだけど、主人公さんの一人語り?がちょっとクドいかな。
あと、この作品はどこに向かうんだろうと、思う。
今巻もわんこさんはとても可愛かった。可愛いんだけども、やっぱり本筋とは別な存在である気がしまくる。
そうでないといいなぁ。。。
絵師さん、相変わらずかわいいです。でも人体、そこを持って持ち上げたら面白いことになりそうな気が、とか。
断章のグリム 16
面白かった。
最近読むのが遅くなってきたのだけど、それも関係なくずっと読み進めてしまう感じに面白かった。
後半、穴の中と、最後のやりとりが怖すぎ。さすがこなれてるって感じ。
あと、なんとなく主人公さんを気遣うヒロインさんとか、みてて嬉しい。
次の最終巻を早く読みたい。
ただ。なんでそんなところで誤字が。それもしつこく。ってのがとても気になった。
絵師さん、なんだか色気のようなモノが。今巻は本筋と絡めても違和感なくてとてもよかった。
クロスレガリア7
読後感は一冊ほぼ戦闘。実際は後半のみではあるんだけど、そのくらい後半が濃かった。
さらに秋まで続きが出ないというんだから何このお預け状態。
絵師は無理なポーズに無理なぱんつ。
読者に媚びなきゃいけないほど下手じゃないんだし、こんなもの描かなければいいのに。
ヒント:編集
とある飛空士への誓約 5
なんだかとても嬉しい巻だった。悲しいには悲しいのだけど。
これもやっぱりこの作家さんの作品だと思う。とても。
日常パートは楽しいのだけど、パターンが同じすぎる気はする。そこのいる人の個性が薄れるというか。
女スパイ(養成中)さんは、こんな性格だったっけかとか。
てゆーか、ここでもアリーメンが出るとは驚いた。もっとシリアス寄りかと。
しかも本格的にあのシリーズと合流するっぽいし。これも意外だった。
絵師さん、特に白黒絵でもっと本気を出した絵をまた見たいな〜、とか。
異世界迷宮でハーレムを4
ヒロイン追加。4冊目で追加ってのはちょっと珍しいかも。
頼みもしないのに似たようなヒロインをぽこぽこ追加する作品には見習ってほしい。
話の内容はいつもと同じ。ヒロインと誉め合いしながらダンジョンをゆっくりゆっくり攻略。
表現があっさりめなのも以前と同じ。物語ではなく日記に近いか。
絵師はいつもと同じ。この作品ではオヤジ出ないから活き活きしてない。
ストレンジムーン
迷宮神群なる異能の神?の影響を受けた人間たちの内輪もめ。以前のシリーズの続き?
普通に面白かった。
ただ、今巻は世界観や主人公さんたちの状況説明や、事件が起こったところなことから
主人公さんが酷い目に遭っていく過程な状態であるため、自分的にはちょっとストレスがあったかも。
このシリーズが好きなんだなってのは伝わってくる。でも前のシリーズよりも人間同士の抗争に
メインが移ってしまってるのが残念といえば残念。
それに、異能自体よりも新しく加わった要素の方が強すぎな印象なのも残念かも。
あと、好きなことやるのはいいんだけど、風呂敷広げすぎて回収できないとかないといいな、と。
次も期待してます。
絵師さんは、とても綺麗な絵だと思う。でも、首の上下でバランスがおかしいことがあったような。
あと基本、パーツのパターンが少ないのが惜しいかな。
デート・ア・ライブ 6
面白かった。
やっぱりあった男のl娘なお話。だよなー。この絵だとな−。
所々かなりご都合な点があった気はする。
そのほかはよくあるお話ではあるモノの、ふつうに楽しめる良いできだったと思う。
絵師さん、やっぱりこの目は至宝だよな。他もかわいくてよいです。たまに関節が不思議だったけど。