1 :
イラストに騙された名無しさん :
2012/04/21(土) 15:50:19.09 ID:jmiTTkiS
●『昔』について ○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。 ●『一般人』について あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。 それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。 どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。 ●単語の定義について 定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、 「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」 をはっきりさせましょう。 また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。 ●例の提示について 何かを例に挙げる場合は、 「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」 をはっきりさせましょう。 また、なるべく複数の例を挙げましょう。 個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
いちおつ
前スレの続きになるかわからないけどさ アニメししろマンガにしろ、そしてエロゲにしろ 盛り上がったジャンルって必ず批評家というかレビュアーがどこからともなく湧いてくるパターンが多かったわけで 実体験でいうなら、俺が過ごした00年代前半なんて凄い数のエロゲレビュー、考察サイトが乱立してたのよ そりゃあすべてのユーザーがレビュアーきどってたわけではないけど、それでも目につくぐらいの数がいたのは確かなんだよ だけど、今のラノベブームって、売れ行きの割にそういう評論家気取りの読者ってまったく見ないじゃん いても結構古い世代の人間がほとんどだしさ どこのコミュニティを見ても踏み込んだ読み方をする連中をまず見ない
評論家、批評家以外が作品を読み込むと馬鹿共に評論家気取り、レビュアー気取りと言われる空気の中でわざわざそれを始める奴がいると思うのか
前スレをあんまり読んでないけど、レビュアーがどうのこうのって何か意味あるのか?
長文タイトル批判やフォント批判は論ずるに値しない そういうものがあってもいい自由がライトノベルだろうに
少なくとも既存の作品の後追いは批判されていいはず
>>9 レビュアーがいないってのは「ラノベにハマッてる」読者がいないってことじゃない?
一つの作品が好きってのはいるだろうが、広く長く続かない
短いサイクルで読者が入れ替わってる可能性が高いかもね
もしくは「どこがどう面白いのか」語れない読者に好かれてるか
別にラノベに限ったことじゃないと思うけど。 アニメでもエヴァ論みたいなの山のようにあったけど、最近は見ないし。 映画なんかでもそうだし、ミステリでもSFでも音楽でも、そんなレビュアーはちと記憶に無い。
禁書とか西尾作品とかのいわゆる売れ線の考察が少ないだけでSF系はそこそこあると思うけどねぇ。 紫色のクオリアの小ヒットなんてモロにそっち経由だろう。山本弘や一部の読書家を中心に口コミで広まった。
ラノベってむしろ一つの作品追ってるだけで けっこうな時間がかかっちゃうジャンルだと思うんだけどな お前がエロゲには興味あるからいろんなサイト回ったけど、ラノベにはそこまで興味ないとか
ラノベ好きで読んだら感想的なものは語りたくなるけど 尼レビュー読書メーターツイッター2ちゃんで満足だよ
>>14 レビュアーならいるだろ。いるけど、そのレビュー内容が気に入らないって話だろ?
踏み込んで無いとか何とか。レビュアーを批評することに意味があるのか?
そもそもの発端は このスレでラノベ批判をする奴の読みが浅いってことじゃなかった? で、そもそも全体の傾向として突っ込んだ批評をする奴自体が少なくなってるって話になった
ラノベ感想サイトは乱立してるよね
ハルヒは結構考察されてた気がする
>>20 このスレに限らずν速系のスレでたまに立つラノベ系のスレはよくニワカとアンチの喧嘩に発展する事が多いな。
両方ともイリヤの空クラスのラノベすら知らずにあれこれ言ってるから話に加わる気が起きないわ。
多分知識レベルがハルヒ以降の深夜アニメの原作ラノベくらいで止まってるんだと思う。
>>24 原作ラノベをちゃんと読んでればまだいい方で
1冊も読んでないような奴が訳知り顔で批判してたりする
ラノベ批評サイトなんか無数にあっただろ というか今「ライトノベル 書評」でググってみたらまだいっぱいあった お前らが飽きて見なくなっただけだろ(恐らく面白いこと言える評論家がいなかったから)
批判じゃなくて否定だろ
もともとラノベって呼称じたいが勝手につけられたこともあってか ラノベはどうにもジャンル意識が薄い気がする だからラノベ好きを名乗る人でも嗜好やラノベの定義がバラバラすぎて、一つの大きな文脈で語りづらいのかも まあ、カオスってことか
最近のライトノベルはどうしてこうなった?に対して 今だって良作は生まれているんだぞということは主張したい
>>28 実際のところラノベってジャンルっていうか、パッケージだからな
だから他ジャンルから色々引っ張ってきてラノベナイズできる
ミステリはちょっと微妙かもしれないが、漫画的に稀釈されたSFとの相性が良いね
レーベルが乱立して全部を把握することが困難になった 2000年以前は富士見電撃靴だけ把握してりゃよかったけど いまは良作の数も駄作の数も同じようにどんどん増えていく
>>29 Q.最近のライトノベルはどうしてこうなった?に対して
禁書はがない滅茶苦茶売れてるし神作品だろ、って即答する奴がいるせいでどんどん話が泥沼化するんだよなぁ。
ラノベ読みが全てあーいう作品が好きな訳じゃないんだぜと。
>>32 >ラノベ読みが全てあーいう作品が好きな訳じゃないんだぜと。
同意。
俺は禁書はがないは触手が動かないですしおすし。
「禁書はがない」と括ってる時点で、もう「ダメだこいつ」とは思う
>>34 一緒くたにしている理由は
作品の質が同じベクトルなんじゃなくて持ち上げてる信者の質が同じベクトルだと思ってるから。
確かにダメだこいつ
各人ここはひとつ叩くほうじゃなくて 建設的に最近のオススメ作品を挙げてみるのはどうですよ?
おすすめ作品を上げては叩かれるというループが発生するぞ
信者に質も糞もあるかよ アンチと同じく自分の感想を押し付けるだけのクズだろ
そりゃそうか。単に数が多いから目立ってるだけかね ラノベに限らず漫画や他のサブカル系のスレとかでもこの二つは見かけるんだよね
別に他の人が何言おうと自分は自分が好きなラノベだけ読んどきゃええんちゃう?
何かを否定したい年頃なんだろ アンチの書く文章が低レベルな所からすぐわかる
太田:いま、「ひとつの作品」「ひとつのキャラクター」を世に送り出す編集者としてはエンタメなら電撃文庫の三木さんが 最強でしょう。純文学なら「新潮」の矢野さんかな。そうね、いまの三木さんとまったくの同条件で「ヒット作」を競って つくってみせろと言われたら、僕はちょっと勝てる気がしないんだけど、三木さんとまったくの同条件で「流れ」をつくって みせろと言われたら、まったく負ける気がしないんです。 ――それはおもしろい話ですね。太田さんも三木さんも業界屈指のヒットメイカーで、担当作品がアニメ化したときに組んで いるプロデューサーは同じアニプレックスの岩上敦宏さんですが、実は全然タイプが違うということですよね。 太田:ある作品、あるキャラクターを単体で世に送り出すなら、三木さんは最強の編集者だと思う。誰も敵わない。まさに呂布奉先です。 三木さんは「パーフェクト・ソルジャー」ならぬ「パーフェクト・エディター」だから。 ――『装甲騎兵ボトムズ』のキリコですか(笑)。 太田:ですね(笑)。ただ、いまの三木さんは最強の「兵」だけど、軍を束ねる「将」では必ずしもないんです。そういう意味では編集者にも 向き不向きがあるのかなと思いますね。彼が複数の作家さん、複数の作品を使って「流れ」をつくろうとしたとき、それは必ずしも うまくいっているわけではないでしょう?
別に否定しようが貶そうがそりゃお好きにどうぞってなもんだが。 他の人がどう思うかも自由なんだってことは忘れんで貰いたいもんだわさ。
>>44 まるで星海社がうまくいっているかのような口ぶりだな……
太田こそラノベ界の飯野賢治だろ。
展望って言うか、流れ的に、基本は押さえながらもっとニッチに挑戦した作品が出るかな
太田はメフィストのサブカル色のイメージが強いからなぁ 良くも悪くもラノベの主流や売り筋ではなかろう
>>44 なんかこういう事言ってるとオタクの反感を買って売れなくなりそうだがな。
こういうことは心の中か仲間内で語るだけにして公にするもんではないと思うが。
オタク連中にも「自主的には踊るけど踊らされるのは真っ平御免」くらいのプライドはあるだろうし。
それすらも無いと言うなら話は別だがw
>>44 この人の才能は認めるけど
オタカルチャーやラノベにすりよってくんなと言いたい
O田は典型的なええかっこしいだと思う
他の辛口連中と比べても、ちゃっかり保身を忘れてないのが女々しい
自分とこの投稿者にそうするように「たかがガキ小説の敏腕編集」ぐらい噛みついてくれないと
まあ、bleachや禁書を手放しで褒めてる連中だからな というか、最前線の面々はアマはめったくそに叩くけどプロには喧嘩売らないヘタレ連中だし ヤマカンや紡には遠く及ばん
で、ファウストって雑誌は売れてるのか? なんかWikipediaの記事読んだら結構イタイ内容みたい なんで俺自身は買うことは無いとおもうがw
>>52 ソースがサイゾーとちとあれなんだが、発行部数は6万。文芸誌としては破格だな。
最近のは興味もないんで知らんが、初期の号(3、4号ぐらい)は増刷もしてた。
>>53 情報乙。
さっきはWikipedia流し読みしただけだったけど、改めて見たら
「Vol9で解散」とか書いてるんだけど結局は廃刊にするということなのかな?
>>32 禁書やはがないが合わないから、今のラノベはダメだという論理がおかしいんだよ
それは単に個人の趣向の問題であって、「僕の好きなラノベがありません」に集約される
そんな理由で今のラノベはダメだと言われても、どうしようも無いというか。批判ですら無いんだよそういうのは。
ところで前スレじゃスレイヤーズ談義で終わったけど このスレにおける「昔のラノベ」がいつなのかって 決めなくていいのかね どっかで決めとかないと不毛なやりとりがループしそうな気がするんだけど
>>44 まず、サラリーマン・奉公人としての貢献では三木一馬氏はすごいと、
ずばぬけた営業成績を上げる点では自分は及ばないだろうと太田克史は言っている
同じ編集者として、年齢も下の相手を三国志で最強の武将にあげられる呂布になぞらえて最大限の賛辞をしている
他方、奉公人でありながらレーベルのコンセプトを決め、軌道に乗せるまでのレールを敷き、
いち社内編集者としては空前のマルチな仕事をやり、自分にどうしても足りない部分は人を集め、
作家・他の奉公人に腕を振るわせる土壌を用意する点では「負ける気がしない」と言っている
実際にやってきた人がそれに照らしあわせて評価してるだけだな
このレスも、広い意味では「批評」といえる。ラノベへの批評とかわらない
で、さきにでた「禁書はがない」をろくに知りもしないのに揶揄することの滑稽さは容易にわかるのに
自分への想像力が働かないのはどうしてだ?
すくなくとも太田克史氏は編集という仕事を自分もやり、知悉している
それを簡単に馬鹿にできるのはちょっと信じられない
「禁書はがない」への揶揄とおなじかそれ未満のことを自分がやってる。それに気づかないのは滑稽だよ
太田みたいな前に前に出てくるタイプの編集は嫌い 「流れ」を作るなら俺かな、とか言ってるのも なんか作家を無視した考えすぎるっていうか、マガジンのキバヤシじゃあるまいしよお
ゴナと新ゴの使い分けが仮にできるならどう使い分けるのがいいか 悩んだりするレベルになってみたら、多少はこの人のすごさがわかるのかもな
>>58 禿同。編集者なんて所詮は裏方に過ぎないんだから、後から他人が評価するなら兎も角、
「俺は流れを作れる」なんて言うような編集者の本は俺は買わないわ。
鳥山明を育てた鳥島だったら言ってても許せる気がするけど、彼はそんなこと言ってるのか?
面白ければ、別に裏で誰が何を考えてようがどーでもいいと思うけど。
>>58 でも、パブリッシャーがルートを増やしてくれること自体を厭うディベロッパーは
そうはいないと思うな。
>>57 太田克史が実績あるのもわかるが
なら星海社で早く流れ作ってみろよと思う
>>61 裏で誰が何考えててもいいけど
裏方が、俺俺って出てくんなよと思ったのです
まぁ太田だったら良いって奴が多いんだろうけど
>>64 そういうもんだとわかっちゃいるけど、特に思い入れがあるものは
やっぱり「自分が選んだ」とは思いたいもんな。
太田が関わったファウストや講談社箱の作品って、ラノベに含めても良さそうなのとそうじゃないのが極端すぎて、どうも扱いが難しい 物語シリーズアニメ化後に西尾ファンになったやつなんて間違いなくオタク連中なんだろうが、それ以前はまだ文芸として読んでた奴も多かったろうし というか、〇〇はラノベ的な作品は多いのに どうして西尾作品だけがラノベ側に踏み込めてるんだろうね
◯◯はワシが育てたみたいな? なんとゆーか宝くじ当てた後に増える親戚って感じ
それは西尾作品だけが文芸側に踏み込めてないんだろ
ああ、なるほど 見方が逆なのか
SF爺さんは滅べ、10年代のSFを牽引するのは星海社だ! って言って、特に何もしてない太田さんか
西尾は文芸側に見られてなかったろ 初期二作がかろうじてミステリ扱いされてただけだわ むしろ上のレスに共通する話だが、デビュー時は似たような扱いだった佐藤友哉や舞城王太郎がいつの間にか純文学誌に載るようになり、二人とも三島賞取るまでになったのが謎過ぎる 売上的には西尾の圧勝だが、西尾だけ文芸側から相手されてないんだよな
あんまり純文学とか気にする必要ないんじゃね? 要するにシニア層に受け入れられるラノベがまだないって話だし…
>>72 昔都内のオフィス街にある書店でバイトしてたけど
彩雲国とかマリア様あたりは発売日に4、50代の
おじさん達も会社帰りに結構買ってくれてたな。。。
昔のコバルトを知ってる層かもな。
>>55 逆に言えば「自分の好きなラノベが沢山あるから今のラノベは良いんだ」とも言えないやね
好き嫌いと良い悪いは別物だからなあ
>>76 物差しというか、測り方次第なことは変わらんけどね。
そういう意味じゃ評論は創作活動なのよね。
良い悪いも所詮主観だからね
>>75 逆を主張するやつがいるならそいつ「も」おかしいけど、別にいないだろ
強くなる過程がない 敵キャラに魅力がない 仲間が女ばっか この辺が駄目
現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。 ここは一応、良し悪しを語るスレらしいよ
>>79 ぶっちゃけ、いないのがおかしい
何を根拠に今のラノベを擁護してるかが分からん
面白いって言うと馬鹿にされるから頑なに黙ってるだけだと思う
だけどそれ以外に根拠なんかないから「今のラノベのここが良い」って意見が出せないまま、他人の意見に反発してる
なんぼほど大きい括りで「今のラノベ」って言ってんの
>>82 俺が嫌いだからダメだ!という意見への反論は
別に、俺が好きだからいいんだ!というその逆を主張したいわけではない
そもそも前提からおかしいんだが、言ってる意味わかるか?
このスレの最大多数派は擁護派でも否定派でもなく 評価否定派な気もする 個人が大きなくくりで良し悪しを語ること自体に意義を見いだしてない人多そう
単純にレーベル増えすぎ、刊行早すぎ、売上上位でも地雷がある
今話題ののうりんを読んだ。 前に誰かが書いてたけど意外なほど真面目に農業ネタ扱っててびっくりした。
>>86 増えたつっても単に昔はSQやSD、ログアウトや大陸辺りが
目に入ってなかったてだけじゃないの
90年代の3倍ぐらい刊行数増えたよね
これも何度も指摘されてるはず 「ライトノベル」という枠は1990年代末まで大多数の購買者は意識してなかった せいぜい上遠野が登場したころから
日本の文学なんて海外から見たら古典に基づかない薄っぺらいコピーばかりなんだから むしろ開き直ってるラノベのがマシなんじゃね
海外も似たようなもんだと思うが
刊行が増えて早いってのはマイナスなのか?って疑問が マイナスになる部分もあるってのはわかるけど
マイナスだって思ってる人は多分良作を引き当てる能力がなく八つ当たりしてるだけだと
良い作品が少なければ、ラノベ自体を敬遠する人も出てくるでしょう そういう意味ではマイナスじゃないか? まあ、書店の一押しとかアニメ化された奴とか選んでれば、今の所ハズレは少ない
逆に言えば、一押しされて無い奴とかアニメ・漫画化されて無い奴は、ハズレも多い 案外きちんと選ばれてるんだなぁ…というのが正直な所
刊行が増えたら、そら好きなのも嫌いなのも増えるよ
え?最近って端からアニメ化してるから吟味なんてされてないだろ? ライトノベルの一冊あたりの部数自体は減っているから 作品数増やしたりアニメ化作品増やしたりして穴埋めしてるだけだろ
この手の、主張だけ激しくて理解力に乏しい奴にありがちなこと ・二言目には「アニメ」 ・アニメ化も基本的にオファーがあってはじめて成り立つことを理解しない ・アニメは決して慈善事業ではないことを理解しない
実際問題、スレイヤーズ時代の売れてないラノベの平均部数・中堅の平均部数とか全然わかんないからな。 本当に部数が減ってるかどうかなんてちょっとわからないんじゃね?
>>99 ラノベのコミカライズを受け止める漫画雑誌が
それぞれレーベル毎にあるんだからラノベはメディアミックス前提だろ
「アニメ化されてるなら面白いに違いない」も大概思考停止だよな
一般とかもっとその傾向があるからな ドラマ化されたものだけ売れる
104 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/22(日) 17:37:23.55 ID:YJplOvmR
つまらない原作ほどアニメ化したら以外と面白かったりする。
『プリティーリズム』の新シリーズに待望の韓流キャラが登場!!
『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』の舞台となるのは、『プリティーリズム・
オーロラドリーム』から3年後となる。
あいら、みおん、りずむ達は成長し、後輩プリズムスター達を育てる立場になっている。
そして、新たにプリズムスターを目指すのは、Prizmmy☆の4人と韓国から日本デビューを
目指してやってきた5人の少女、ヘイン、ソミン、シウン、チェギョン、ジェウン。
彼女たちは、戸惑い、反発しながらも友情を深め共にデビューを目指す。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/prettyrhythm/chara/index.html
アニメの話がなぜ鬱陶しいかというと、表紙の話と同じでろくに知らなくても知ったかしやすいってことな
有吉弘行のいうとおり「バカに見つかる」。なんの価値もないことを並べて主張だけして聞く耳などない。迷惑なだけ
これなんかまさにいい例だな。すこしでも作品読んでれば嘘なのは自明なわけだが
どこで仕入れたのか勘違い知識並べてる
362 イラストに騙された名無しさん [sage] 2012/04/22(日) 12:49:55.69 ID:KR7+G2Vc
ホラなんて下半分スカスカなんだからページ換算したって変わらんだろ
364 イラストに騙された名無しさん [sage] 2012/04/22(日) 14:40:28.40 ID:c11ywOo/
>>362 何か何度か似た書き込み見たけどどっからこんなデマが広まってるんだろう
ギャグ会話ばっかで内容がスカスカとか無駄描写が多いって言うならわかるが
ページの下半分スカスカって完全に別作品と勘違いしてるとしか思えんな
アニメ会社はわざわざつまらない原作選ぶほど資金力余ってない そこに大人数の選別があるかぎり無差別に選ぶより当たりの確立は非常に高い
>>106 電波女も下がスカスカでどうこう言われたっけ
はがないと勘違いしているのかただのラノベのイメージなんだろうな
まあ、昔から下半分はメモ帳ってのはラノベをdisる時の定型文みたいなもんだから。
そういやISの打ち切り騒動ってどうなった
>>108 はがないもスカスカではない
フォントをいじったり二段にしたり、狙ったページがあるだけで
これまたどこぞでそれだけ見て、読まずに勘違いしてるのがいても、真に受けてはいけない
はがないは台詞が長くて台詞中は改行しないのでそんなにスカスカってこともないんだよな 入間みたいな文章の大洪水系とは全然違うけど読みやすくはある
最近の売れてるのでメモ帳なのは伝勇伝ぐらいしか思いつかない
下半分メモ帳って伝勇伝とか死神のバラッドのことじゃなかったっけ
サラのジャポニカ学習帳みたいなページがあることが悪いわけでもない ライターの多くにとって、書くより大変なのが文章をちゃんと削る作業だし それに、フォント自体がそうだけど、余白を演出することは大事な技術だしな 狼と香辛料の第一巻は読んでるともどかしくなって喉が痒くなる あれは削りが足りないからだろう
「面白い」って感じるなかにも、読者のセンスもあるし作者の技術も発想もあるわけじゃん 面白いと感じるかどうかは個人の問題だって言っちゃう奴は、それを理解してないんだと思う ラノベを擁護してるつもりで、結局作者が「面白くしてる」部分が分かってないだけじゃない?
スレイヤーズ、オーフェンと魔法の独自解釈が受けたからか、 その後のファンタジー物って、魔法理論にオリジナリティを出さなきゃいけないって勢いだよね でも、いちいちオリジナル理論を説明されるのは面倒だったりする それがファンタジー没落の原因だと思う
>>98 アニメ化は複数の作品が候補に上がってそれぞれの作品を比べて実際にアニメ化する作品を決めるそうだ。
>>118 独自の魔法理論を展開してる劣等生があれだけ売れてるわけだしファンタジー衰退の理由としては薄い
逆に当時はそれが当たり前で、それ故に飽きられただけなんじゃないかね。 今は一周回って、またそういうのがウケるようになってきただけで。
ファンタジーラノベがなくなったわけじゃないし 単純にブームが終わって移行しただけだろう
日本人じゃないと感情移入しづらいのが原因だと思う 漫画やゲームなら外から客観的に眺められるからファンタジーキャラでもいいけど ラノベだと細かく心情を語るから主人公が現実離れしすぎるとあまりウケがよくない 最近のファンタジーラノベで売れてるの魔弾があるけどあれは主人公が日本人的な考えの持ち主だから受け入れられてる
>>122 むしろ調べるならまず流行ったファンタジーの系統とそれが流行った理由
そのものについてだよね。
出る出ないでいうなら今だって相当数のファンタジー作品はでてるんだし。
>>79 いるいる超いる。
特に流行りモノや売れ線が好みの奴だと大体そういう考えに陥る。
>>126 えっどういう意味?
わざわざ不定期に立っているラノベスレの過去ログ引っ張ってきて当該レス貼り付けろって事?
どうせ不毛な事になるだろうからそんな事に付き合う気はない。
ただ叩く側にも擁護する側にも自分の見ているものが全てだ、って
考えの奴が少なからずいるからどうにも纏まりが無いし不毛な水掛け論に終始しているな。
またこいつか
アニメ化の功罪はやっぱアレだろ。原作派とアニメから派の対立。 泥沼の煽りあいになるんだよねー大抵。
クラジョウのころからそんな傾向あったけど、今みたいにお気軽に意見をやりとり出来るような時代じゃ無かったからなあ。 なんか代表選手みたいなのが雑誌とかファンジンで評論合戦みたいになってて、それが良い具合に働いていた気がする。 今はちょっと良きにつれ悪しきにつれノイジーになりすぎで、実情以上に暴走してる感じがする。
問題は批判厨がラノベをまともに読んでるとは思えないレスが多いことなんだよな。 あと、1-2冊読んだだけで、それをラノベ全体に一般化しようとする馬鹿がいること。 1-2冊読んでつまらなかったらマラスレにでも感想を個別に書き込んでおけば良いのに。
美味いメニューがたくさんある店を良く言うのは「あたりまえ」だろ 食ってすらいないくせに店の悪口をいうキチガイが沸くのがおかしいだけで
>>130 そこに原作からの信者やアンチがアニメからの信者やアンチと合流して不毛な争い
ラノベの傾向を批判したいのか内容を批判したいのかはっきりさせるべきだね タイトルやイラスト批判は読んでなくてもできちゃうし
ここの住人はラノベに何を求めてるの? 文学性?エンターテイメント性?文章?
>>116 2行目前半までとそれ以降の繋がりが不明。
「ラノベがツマラン」と言ってるほうが理解してないと考えるのが普通
>>136 エンタメ性かな。
ついでにいうと、緩やかな現状肯定派。
もちろん、今よりももっとバリエーションが広がってくれるにこしたことはないけど、今がそんなにヒドイとも思っていない。
>>136 あえて言えばエンターテイメント。
ラノベはアクの少ない文芸だと思ってる。
「エンタメ性」というのが明確ではないが、「ストーリー・展開の面白さ」という意味だとしたらエンタメ性だな。 そして現状でもそれはそんなに悪くないと思っている。やたら萌えだのエロだのを強調する「エンタメ性」だとしても そういうのを選ばなければよいだけなので問題は感じない。
ラノベは娯楽だからエンタメかな? もちろん良質な雑学などがあったら嬉しいけど
>>136 色々あるけど、適度な萌えと様式美がベースかなあ。
エロのないエロゲみたいなの。
つーかマンガと一緒でしょ んな高尚なもんじゃないって
ラノベはキャラ小説だ 一般は大抵1冊か2冊で完結するけどラノベはほとんど続刊前提 なぜ続刊するかというとそのキャラをもっと見たいという要望が強いから
キャラ小説の定義って何よ? で、キャラ小説だったら何だって言うんだ? それ次第では何の意見も言ってないに等しいと思うのだが?
つまりシリーズ物が多いミステリー小説はキャラ小説 でもそれが別に悪いってわけでもないだろう
ホームズもルパンもキャラ小説だな
鬼平も秋山小兵衛もキャラ小説だなw
>>147 ホームズは読者に復活を強要させられたしな。
キャラものが悪いわけじゃないが、イベント優先で「そのキャラらしさ」を無視するような統一感のなさは良くない キャラものとか萌えとかの方向性が悪いんじゃなく、その方向にたいする統一性や練り込みのなさが駄目 って言うと「そんなの分からない」とか「気にならない」とか言い出すんだろうな
>>150 いつも思うが、なんで作品例をあげないんだ?
とりあえず最近のもので5種類くらいあげてみてよ
>>151 そんなの出せるわけないじゃないか
ラノベなんか大して読んでない癖に「ラノベはダメな物だから叩いてもいい」というイメージ先行で叩いてるんだから
代わりに答えると、禁書だと一方通行は毎回イベントのために弱体化させられるな
御坂シスターズ虐殺も本意じゃなかったことにされたりとか
でも上条ageのために逆に世界の方を崩壊させることもしばしばある
150の意図以上に「統一性や練り込みが足りない」例だな
俺妹は話題優先で黒猫につき合わせたかと思ったら到底納得できない理由であっさり別れさせ、
今度はあやせで同じことしようとしててもう何がしたいのかよくわからん
その点MFなんかだと長く続いてても崩壊するほどのキャラがないので安心
電撃編集部の人が言っていた「外連味」を必然性で吟味するのはあまり意味がない 必然性のなさを演出することを外連味と表現して、物語を面白くするのに必須だと述べてるから ホームズ・ワトソンの組み合わせは、物語・キャラクターも越えてる さらに「ワトソン役」が語り部としてちゃんと機能することまで、読者から期待されていたりする いくらでも例はあげられるだろうが、たとえば最近の話題作だと ビブリア古書堂の五浦大輔(名前自体も夏目漱石作品の登場人物を想起させる)はそうだし、 黒猫の遊歩あるいは美学講義での「付き人」もそう データベース消費型において時代もの・ミステリーはキャラクター小説(ラノベ)より極端だともいえる
>>152 俺がいちいち例を出さなくてもそうやってパッと出て来るなら、例を出す必要がないじゃん
「こういう事か」って分かればいいんだから
だいたい例を出せば「極一部の例外」とか言い出すし、自分の方は絶対出さないんだから、強要される理由がない
全くルール化してないんだから
>>154 自分で例を出さない以上難癖以上の何物でもねーよカス
ラ板から失せろ^^
>>151 長文が嫌われる匿名掲示板で
しょっぱなから具体例を五個あげながら語る奴って
相当必死な人扱いをされそうな気がするのですが
いかがでしょう
キャラを掘り下げた結果、第一印象と違ったものになったら「統一感がない」とか「崩壊した」とか
どういう物語の読み方してるんだよ
あと
>>152 の「虐殺も本意じゃなかった」は一方通行自身がモノローグでしつこいくらい否定してたのに
モノローグが省かれてたアニメしか観てないで語ってるのだろうか?
まあ重要なセリフや説明を省きまくって意味不明になってるあのアニメ版を観て「統一性や練り込みが足りない」と言ってるなら
同意せざるを得ないが
>>156 現状では批判側がちゃんとラノベ見てない問題の方が酷いので・・・
「2chネタやネットネタばかりだ」みたいな具体的な作品名上げなくても
その人がファンタジー系やSF系まったく見てないのが浮き彫りな批判とかあるし
ラノベ原作のアニメは重要な部分でも豪快に削るからな… 改変部分を原作も同じ内容だと思ってラノベ叩いてる人よく見かけるわ
>>156 > 長文が嫌われる匿名掲示板で
ここは議論スレなので必ずしもそうではない
別のスレでの態度が現れる場合があるだろうが、そういう手合いのほうがこういうスレには向いていない
> しょっぱなから具体例を五個あげながら語る奴って
この場合、「しょっぱな」に何かを書いた反応として「五つ例をあげてみろ」といわれたんだから
しょっぱなから具体例を五個あげながら語る奴には誰もなりようがない
しかも
>>152 が二つ具体例をあげたそばから
>>153 はひとつも作品をあげずに「相手はださない」と嘘を書いている
> 相当必死な人扱いをされそうな気がするのですが
> いかがでしょう
されそうかどうかはわからない。俺には「必死な人扱い」とやらをしたそうなのは
>>156 にみえるし
そういう奴は議論スレ、つまりこのスレにはむいてないと思う
なので仮に156がそういう奴なら、このスレに関わらないでほしい。邪魔だから
そもそも批判しようなんて奴は必死に決まってる。
GAはイロモノ枠が強いように思うがなぜだろう。 ヒーローもので長く続いてるEX!とか当時はまだ珍しかったネット出身の京都迷宮街とか、今アニメやってるクトゥルーラノベのニャル子さんとか、割りとまともに萌え戦国ものになってる信奈とか、酷いラノベとしてよくネタにあがるのうりんとか
俺はGA、ファミ通、スーパーダッシュを愛してるよ
>>162 決め付けるなよww?
GAはいいレーベルだよ
>>162 必死になってる奴らがやってるのは批判ではなくただの否定だよ
>>118 スレイヤーズの魔法はロードスとバスタードの影響が強かったと思うよ
魔族の設定は斬新だったと思うけど
ファンタジーは既に「古いけど面白い名作」が出揃ってるから「新しいだけで名作と並べると霞む」層の需要が少ないんじゃないかとか適当言って見る
スレイヤーズは、
>>150 の
> イベント優先でそのキャラらしさを無視するような統一感のなさは良くない
に該当しそうなキャラが主要キャラにもいることで有名といえるかな
ガウリイやナーガの性格・言動は、物語の都合によって当初のものから徐々に調整されてる
部分的には物語当初から。たとえばガウリイの「世事に疎い」という設定は、
語り部リナの性格上の制約と、物語のテンポを崩さない範囲という制約のしたで
緻密に組み立てられた物語設定を説明するために「基本的なことに疎い聞き手」が必要だったから
傭兵稼業としてはちょっとありえないような無知なふりを物語の都合としてガウリイに演じさせている
また、主人公リナは本来ルナだったが
「名前がかぶる」という理由で妹リナが用意された。ルナはそのまま「故郷の姉ちゃん」として、異様な強キャラとして
物語内の生きた伝説的存在にされた(セーラームーンとルナヴァルガーと神坂一は述べている)
ガウリィの世事に疎いってそんな変だったっけ? 世界観的に強ければけっこうなんとでもなる気がしたけどな それともリアルリアリティの話なのか?
アニメ化されないはラノベは知らねーってのが多いだけじゃねーか? つーかファンタジーアニメって商売になるほど売れてるの?
ちなみに準入選時にスレイヤーズは「新しさが足りない」と評されてる 高評価されたのは新鮮味ではなくて魔法世界の消化ぶりと緻密さだった
スレイヤーズが評価されたのは主人公が正義マンじゃなく盗賊退治みたいな弱いものイジメしてお金稼ぐせこさにある あの頃はジャンプ全盛でどいつもこいつも聖人でストイックな主人公ばっかりだったからな
ガウリイはアニメ版だと3割増しでアホになってる アメリアとかゼルガディスとか性格から変えられたし
>>173 そうか?ルナヴァルガーとかここでもよく出てくるし
タイラーとかガルディーンとかけっこうあったような
ジャンプでもバスタードの影響もあるし
>>173 冷静に考えれば盗賊も外道な犯罪者だから全然弱者じゃないんだよなw
>>173 伝奇・ダークヒーローなら菊地秀行全盛だったし、
週刊少年ジャンプでもバスタードやJOJO2部以降があった
魍魎戦記MADARAの展開もかなりのものだった
当時大ヒットしていたサイレントメビウスはダークでエロティックな人物設定と描画が人気だった(のちの攻殻機動隊が近い)
ナウシカ(漫画)やAKIRAは当時すでに名声は確立していた
帝都物語なんてのもあったな。加藤は怖いよ
ルパン三世はカリオストロのころにすでに古典だったな
ダーティペアもスレイヤーズの頃には一回り終わってた
>>172 魔法のアイテムや儀式みたいな設定は柔軟で緻密かつダイナミックだったね
特にキメラの設定が充実してたw
そういうところでゲーム色が濃いロードスと差別化できたんだろう
リナは外道なようでいて決定的に外道なことはしないんだよな
それでも短編のリナはやばかったけど長編のリナはそれなりに普通の正義のヒーローしてた
そんなに誉めれるほどでもない。綿密さも、応募作品の中での相対的な優位であって 「それなりに」という評価だった
つっても、スレイヤーズより高評価だったリュカオーンが見事に一冊きりで消えてしまったのを見ると何が当たるかわからんなあというのは今も昔も変わらないよね。 ねこたまとか拾い上げたのはスゲエと思ったけど。
リュカオーンは硬かったな。 大賞作品ではないけど大賞を狙えるガチガチな作風だった
むかし加藤、いま夏目さん このあたりにヒントが隠されているように思うby字野
本格的な硬派な作品はそれにみあった話を考えなきゃいけないから大変なんだよな 難易度が高すぎると読者に理解してもらえないし
昔、吉岡平が言っていた「読者にウケルためには、必ずわざと突っ込みどころを用意しなきゃダメで、それが無ければ読者は敬遠してしまう」とかいうのはラノベではホント馬鹿にならないよなあ。
その人の場合はツッコミどころのない物が書けないので逃げ道作ってるようにしか思えない
自戒を促す格言はそれすら出来ない人間から生まれる
「10式戦車はカス。90式捨ててこんなもん採用するとはふざけるな。韓国のK2はいいな!」 などと“後書きに”書いちゃうアホウだからな わざと突っ込みどころを用意するような芸当はできんだろ
たしか、タイラーのアザリン16歳の辺りのころに言ってた言葉だっけか。
タイラーと言えば、謳い文句が「C調(軽薄な)スペース・オペラ」。 銀英伝が青年小説って感じなのに対して、タイラーは完全にラノベって感じだったな。 銀英伝って、読者がまじめに考察とかしてそうじゃん。タイラーはそんな事しようとは思わないな。
なんせ、主人公からして植木等だもんなあ。 1巻なんて、本当にC調だったし。
神聖喜劇や霊長類南へはお笑いだが、それだけに深刻
ラムネ&40とかラノベにならなかったっけ
マンガ版がかなり魔改造な内容だったのしか覚えていない。 ていうかケロロの人って原作付きやらせると魔改造するよね。破壊神を破壊した男とか。
伸びてると思ったらやっぱ昔話しかしてねーのなw
ラノベで食っていけるのは200人ほど ラノベで裕福な暮らしが出来るのは50人ほど ラノベで一生生計を立てられるのは20人ほど あまりライターを攻めないであげてください!
>>195 200人も食えてると思えないんだが
バイトや派遣社員しながら合間に書いてるのは食えてるといえないだろう
300億の市場で印税10%だとすれば30億 一人あたり300万なら1000人食える
>>184 あの銀英伝でもヤンやラインハルトが相手だと敵が馬鹿になると言われてるなw
ドラゴンマガジン初期の硬派な作品群は大してヒットしなかった
息を抜くところがない作品は読んでて気疲れするしハードすぎる作品は読者が萎縮する
硬派な内容に萌えを混ぜることで読みやすくすることに成功したのがフルメタだね
萌えは緩衝材としても使える
>>198 一人で大量に稼いでいく人だとか
多人数で食えないレベルの金を
少しずつ削り取っていく売れない人たちが
まるで考慮されていないゴミ計算乙
>>199 まあ、「天才」と言っても作者以上の才能は持ち得ないからな
>>200 『200人も食えない』に対しての『最大1000人は食える』なんだから
的外れではないだろ
批判的な意見ではないけど 今のラノベ(女性向けレーベルは除く)って SFやファンタジー要素が無い日常的な恋愛 に何かしらエッセンスを加えただけの作品多くない? 半月やとらドラあたりからの流れかなと思うけど。。。
>>203 それは少し感じるな。
昔からSF風味なラブコメとかあったけど今は本当に普通のラブコメと言うか
宇宙人等のファンタジーフックが少ない。
漫画を見てもうる星とかきまぐれオレンジ☆ロードみたいなものが流行っていた時代じゃないし
ラノベに限らず単純に流行の流行り廃れだとは思うけどね
ラノベってまったく読んだことないんだけど クライムノベルってあんの?
クライムクラッカーズのノベライズ?
まったく読んだことない人が、ラノベ板にくるとは・・・
>>204 ファンタジーのかわりにフックになってるのが
オタクネタとかなんだろうか
それすらない半月みたいのは今も稀少な気がする
学園青春恋愛小説ばっかりになったなとは思うが その「何かしらエッセンス」が平然と吸血鬼やゾンビだったりするものも存在するわけで どうもその、SFやファンタジー要素の有無という見方自体が今や少しズレてないか? やってくるのが宇宙人でも執事でも魔法世界の王女でもマフィアの娘でも同じ事で 非現実要素の有無がそもそも有意な差異にならないのではないか これはエロゲからの流れで、半月は流れからは外れてるような気がする
近年のラブコメで売れたといえばとらドラを思い出すからな 全体の流れはわかりにくい
>>205 犯罪小説なら
双子と幼馴染の四人殺し、奇蹟の表現
視点が刑事でも良ければポリ黒
じゃなくてルパンみたいな怪盗もののジュブナイルだ!ってことなら
ダーティペアまで遡らないとちょっと思いつかね
少女向けには割とありそうなイメージだけど
5年くらい前は「無駄にSForファンタジー要素入れるな」って意見が結構あったのに、 いざそういうのが増えたらやっぱり文句言われるのな
まぁ基本流行もんにケチつけたいだけだからな
批判してるわけじゃないって 前置きしてるのに その言い方はどうかと
>>211 >怪盗もの
緋弾のアリアでそれやって欲しいんだけどな…
216 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/24(火) 12:59:17.44 ID:y6vzWhBU
近年魔王が題名に入ってるのが多いよね
「〜じゃないけど」と言い訳から入るんなら、最後までそれを守らないと にじみ出る本音はすぐ勘付かれる
自分の気に食わない意見は全部同一人物に見える病気?
イヤ展スレに明らかにこのスレから話題がはみ出してるw そういえばとらドラは誰得ファンタジー設定あったよな… ああいうの無理に入れなくていいから、と認められるようになったのは改善といえる
>>217 そこまで行くともうこのスレ見ない方が良くない?
ネタふられただけで気に障る触るんじゃ大変でしょう
I'm not racist but の構文w まぁええやないか
自分の嫌いなものが主流だから嫌! 自分の好きなものが主流じゃないから嫌! みたいな奴はどんな時代にもいるだろうからなぁ
イヤ! ならいいけど、ダメ!とかなっちゃうとなあ。
「おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!」は地味に評価高いな。
>>221 つきつめればそういうことだが、マァ指摘されても自分ではわからないだろうな
>>209 個人的な解釈で申し訳ないけど
病弱なヒロインを好きになる。
恋の手助けをするうちに(ry
同じ部活、サークルで苦楽を共にするうちに(ry
と、いった青春・少女小説でいえば
やり尽くされた感がある題材に
今では当たり前になってるツンデレ
ひんぬー、ヤンデレなどの記号を
当てはめればラノベに“なった”
作品が多いんじゃないかと考えてる
ノワール的な作品をクライムノベルに含めるなら
アサウラのバニラとかが、そこそこ売れてた
ルームナンバーのようなラノベが読みたいなあ
好みの作品は探せばあるだろうけど、どうやって探せばいいのか最近わからない
>>227 んじゃ昔は斬新な題材を非常に意識的に書いてたのかっつーと、そんなこともないわな
やっぱり、やり尽くされた感がある題材を劣化コピーしてた
で、それこそがライトノベルのライトたる所以じゃね?
作家がみんなSNE系や新城や桜坂みたいな「意識の高い」作家であってみろよ
ライトでもないし、ウゼェことこの上ないw
クラッシャージョウが流行ればスペオペ
ドラクエ・FFやロードスが流行ればファンタジー
蓬莱が当たればPBMやTRPG絡みの展開
スレイヤーズが当たればコメディに振ったファンタジー
ブギポが当たれば異能で、ハルヒが当たれば学園
そのように“なった”作品が多いのはライトノベルの原理原則なんじゃないの
最近のライトノベルじゃなくて、ライトノベルという言葉がなかった頃からの同等ジャンルの
>>224 わりと真面目に読める感じ
中高生がおっさんくさくないのがいい
>>229 昔話だとスレが盛り上がるのも、それと似たようなものなのかもな、と思う。
なんつか、今は誰が何のためにどの本を買ってるのか、がわかりにくいよね。
興味を持とうにも「今の旬」が作品単位になって流れとして掴みにくいから
「とりあえず入り口はここから」という目安もつけにくい。
買いたい・買ってる本がある人でも、その視野から外れた本については
その本を買う人のことが見えなくなる感じ。
昔話の中身みてると、好き嫌いや価値判断に相違はあっても、
どんな本が出てて、それをどんな人が買ってたかについては互いに把握してる、
っていうか。
今とその頃の一番大きな違いは、その「同じラノベ読み」的な同胞意識の
有無かもしれないね。
>232 それ「昔は選択肢が少なくて迷わなかった」「今は選択肢が多くて迷う」ってことじゃん 流行り物を追いかけるだけの人や主体性のない人には昔の方が良かったかもね
>>232 過去作品がフラットに話題になってるわけじゃない。そのなかのヒット作が話題になる
つか、探しやすいのは圧倒的に今
だいたい、最近の作品に抽象的な文句をつけるわりに過去作品の話をろくにできない奴がいたから
流れで過去作品の話にのってただけだ、俺はな
>232 頷きそうになったが、本当にそうか? 本当に昔は見渡せたのか それとも昔は見渡せていた気になれていたのか スレイヤーズと同時にどんな本が出ててどんな奴が買ってたか俺は全く思い出せない 辛うじて天地無用、少し遅れてセイバーマリオネットやオーフェンかなあってとこ 昔の「把握してた」レベルでいいのであれば、今も十分把握できるんじゃないか 今は細分化で自分の目の届かないところがあることだけは思い知れるからな
電撃レーベルひとつとったって 作品によってファンのタイプがまったく違うからな それで今のラノベは、そのファン同士の隔たりがやけに大きい気がする 理由は不明だけど、その隔たりがやけに小さかったのが最盛期のエロゲだった気がする ガチ萌えとガチシリアスの両方に手を出すユーザーが不思議と多かったんだよな
あー、それと 「昔のラノベ」を語る時って、自分の青春とリンクしてるだろ 中2の時にあれとあれでハマって中3であれ読んで 高校時代にあれとあれを読んであれがアニメ化されて 3年区切りの自分史と一緒にあの頃はああだったと思い起こせる 「昔」を語る人が「今」を語る時はそうではなくなるよな 自分史と必ずしも紐付いてない
>>236 >それで今のラノベは、そのファン同士の隔たりがやけに大きい気がする
煽るわけじゃないんだが
昔は作品やジャンルが違ってもファンの仲がよくて今は溝があるってことか?
何かそういう出来事とかあった?
とりあえず、レーベルは増えたよな
>>238 同じラノベというくくりのなかでも棲み分けがくっきりしてしまってる、ということだと思うぞ
仲がいい悪いではなく、興味がないジャンルへの関心が本当に薄いのは感じるな
まあ、今はどこもそんな感じだけど
勢いがあった頃のエロゲが、そのへんバリアフリー過ぎただけさ
エロゲってだけでとにかく色んなジャンルに手を出すやつが異常に多かったから
大陸ネオファンタジー・スーパーファンタジー・スーパークエスト・ログアウト...... 存在自体を知らないだけだよなむしろ
なつかしいなあ。 大陸はエフェ&ジーラぐらいしか読んでなかったけど。 レーベルどころか出版社ごとあぼーんしたんだっけ?
ファミ通なんかよりファミマガのほうがメジャーだったな そういう意味では徳間はラノベの最大手になれるはずのポジションだった マル勝がなかったら今の電撃はなかった
ウル技VSウラ技の戦いには胸を熱くしたものよ……
SF色やファンタジーの無い恋愛話にしたって、ラノベらしさはあると思う とらドラだって、大河という女性自体がファンタジー色が強いから 皆が簡単に読めるんじゃないかな?(木刀で喧嘩など、非現実的な行動の数々)
なんでファンタジー色=ラノベって決めつけてんの?
昔はスニーカーみたいな雑誌があったからな 興味ない作品でもとりあえず載ってあるから読んでみるという人がいたが 今はそれよりもネットで好きな作品と似た作風のやつ調べて読むというふうに変わったからな
立ち読みも充実してきたしね。だからこそ、よけに掴みが大切で出オチ系は増えていくような気はするけど。
ザスニなんかせいぜい5万部だろ。しかも隔月 MADARAやってたころのファミコン雑誌は隔週で40万部とか100万部とか出してたんだぞ
コンプはかなり出てたんじゃないかね。ロードスの生みの親。
つかみは大事だよね タイトルもそのつかみのうちの一つ
マル勝もファミ通も靴も電撃もドラマガも源流はコンプかログインだな
最近は発行数が多いから、タイトルやイラストで取り敢えず釣る傾向なのかな 長期シリーズばかり買ってて、新規開拓はあまりしてないけど、ここで話題になる作品やこのラノとかで紹介される作品は一応調べてる
発刊数の多さってのがなくても、弱小レーベルや新興レーベルが大手と勝負するために必死になってるってのはあると思う そういうのは目立つから(目立つ為の作戦だから当たり前だけど)まるで全体がそんなのばかりであるように見えてしまうんじゃ?
ラノベはライトな小説から、ライトな官能小説に変わったと思う ただの逆ハーレクイン小説
>>254 変なタイトル云々で上がるラノベのHJ文庫の多さときたら…
たとえライトだとしても、しっかりとした本番の描写がなければ官能小説にならんだろ・・・・
HJと一迅は全力でネタタイトルに走ってる
おまえら今月は何冊買って読んだの?
>>255 また脳内妄想・脳内ラノベの話かw
お前の頭の中の話でなければ具体例を挙げて論じろwww
「ラッキースケベ小説」 「恋愛小説」 「ハーレム小説」 さてどれがいい?
ラッキースケベでいいよ。
いまだに「乳首って小さいのだな……」を超えるセリフがないのは怠慢だと思う
後輩からラノベを借りて読んでるんだけど、すげーつまんない…面白いですよって言われて借りた以上笑って返したいんだけども、まだ半分以上残ってる…どの作品とまでは言わないでおく。
>>259 今月は腐れ縁のあそびにいくヨ、俺妹、古臭い富士見風味のルースターズだけだな
あそびにいくヨも気がつけばそろそろ10年目か…。
もうこのシリーズも今時のラノベとはいえんな
>>266 ルースターズなかなかよかったな
俺にはちょっと新鮮だった
一迅社文庫 6/20発売 ●最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ(仮) 【著:藍上ゆう/絵:生煮え】 最近のライトノベルはどうして妹ブームになったのか
えらい懐かしい名前をみたなあ。リアルバウトの人じゃ無いか。
>>267 言ったら、面白くないのはテメーの頭の問題だとばれるから言えないんだろうなw
多分、読んだ大多数の人間は面白いと言う作品なんだろうと思う。
結局は、面白く無いかどうかってのは読者の資質の問題も多分にあって、
それはラノベだろうが一般小説だろうが、映画でも音楽でも同じだと思う。
大多数の人間が面白いと思ったものは面白いと言わなくちゃいけない、言うのが正解ってことだね
まぁ、打ち切りだろうけどな雑賀 電撃のミニッツは伸びるかも
>>271 「」が全然ないページとかあって読んでて引き込まれたよ
イラストはドラマガで読んだ時に正直残念と思ったけどそれはそれって感じだな
あまり買う買わないには影響しない
むしろ、人に薦められたものが自分に合わなかったって経験を初めてしたっぽい彼の人生が恵まれすぎだw
このスレは個人の感想なんて求めてない なるべく客観的にラノベの傾向を指摘するスレ
かまってほしいだけだろ 食膳にたかろうとするハエみたいなもんだ
ドル箱抱えてると、他の作家で冒険出来るからなあ。 昔、スレイヤーズで稼いでた富士見もそうやっていろいろと幅を広げることが出来たし。 逆にドル箱いないと、手堅く手堅くこぢんまりしちゃってジリ貧なんだよなあ…… GAがニャル子で跳ねるといいんだけど。 あすこは以前は渋いの出してたし。
靴の新作のクロスレガリアもこの人のイラストだよな
ガガガはいつも冒険的だけどドル箱はない 多分そこは編集者の好みだろう
谷山浩子好きがZABA好きである確率は80%はあるとみていい 谷山浩子好きでBUCK-TICKが好きだという場合、ほぼ確実にJupiterが好きなはず
>>280 傾向といわれてもな
色々なものがあるとしか言いようがないわ
>>280 その人ガガガSDラノベ文庫とかでも描いてるからな
>>280 とっちらかったこういうイラストは俺は嫌い。ついでにいうとライアーゲーム的な話嫌い
BUCK-TICKも嫌い
つまり好き嫌いでいえば嫌いだが、伸びるかどうかはまた別だからなぁ
好き嫌いでいうと鬼畜美学は表紙はちらかってるけど絵柄と話は好き
あとHJは全体的には古風なネーミング多いと思うけどな。イロモノが目についたのかもしれないが
>>282 ドル箱がいないと目立とうとしてキワ物使い捨てになるって意見も前あったような
どっちだろうね、って言うかそんな簡単にくくれないんじゃないか?
>>273 その面白いという大多数が頭の可哀想な層で、
残念ながら
>>265 はその層より頭のレベルが高かったということですね。
わかります。
「僕以外の全人類の頭がおかしいんです!」
キワモノ自爆と手堅く萎縮って、正反対のようにみえて市場を過剰に意識し過ぎて冷静な判断力を失ってるという点では同じだったりするんだよね。 だから、キワモノで自爆するようなのってその時々の売れ線を極端に煮詰めたようなモノが多い。 打算とやりたいことをちゃんと見極めてきっちり練り込んで、最後は市場の判断に委ねるというものとはとても言いがたい。
人の嗜好は千差万別だから色んな人にとっての好きなものがある健全な世の中ってのは 誰かにとっての嫌いなものがあることを許容しなくちゃならない 自分の嫌いなもの、気にくわないものがあるのが許せないってのは 自分の好きなもの以外存在するなっていう子供のわがままなんだよ
>>293 うむ。そして自分の好きなものを嫌いで気に食わない人間がいることが
許せないってのも、また然り。
個人の意見を必死で否定しようとするのも、しょせん子供のわがままにすぎない。
目の前の人間に反論するのは議論であって否定ではないから問題ないな
>>294 つーか、嫌いなものはいくらでもあるはずなのに多くの人が好きって言ってるものに対して
特別にピンポイントで嫌いだと言わずにはいられない人がまずやらかしてるのが大半なんだけどな
>>294 >自分の好きなものを嫌いで気に食わない人間がいることが許せないってのも、また然り。
このスレを批判してるのかも知れんが、このスレの大部分の住人のスタンスは「そんなケチの付け方はおかしいだろw」
という感じだと思う。
>>293 に「子供のわがまま」という表現があるけど、我儘な子供じみた意見をたしなめる感じ。
少なくとも
>>294 の批判は的はずれだな
批判してるわけじゃないって書き込みまで文句に取ってる奴もいたね。
その批判されてる203だけど 自分が半月と、とらドラ好きだから そのふたつを例に挙げる以上 書くべきだと思って書いただけなんだけどねw そのふたつは恋愛小説でもライトノベルなりえると気づかせた 作品なんじゃないのかと言いたかったわけなんだけど。。。
好き嫌いも面白いつまらないもきっかけでしかない 何故好きだと思ったか、何故つまらないと思ったか そこまで考えないと一概に人それぞれなんて言えない
個人の好き嫌いを人格と結びつけるやり方は実に汚い
> そのふたつは恋愛小説でもライトノベルなりえると気づかせた > 作品なんじゃないのかと言いたかったわけなんだけど。。。 個人で気づいただけの話を全体の話にするな 竹宮ゆゆこ以前の女性シナリオライターという共通点縛りでも 清水マリコの「嘘つきは妹にしておく」があるが、どうせ知らないよな
清水マリコは本当にラノベになってたか? って疑問はあるけど むしろ一般で売らなくて不幸になった例なきがする
>>299 (
>>203 )が半月を挙げたのは間違ってないだろう
編集者に電撃では必ず超能力的な現実にない要素を入れなければダメだと言われて、
売れなかったらもう二度と仕事はないぞと念押された上で押し切ったそうだから
電撃にこういうのも行けると気づかせた作品ではある
まあ最近の橋本紡の言動で話半分以下に聞かなきゃいけなくなったがw
清水マリ子は今ならダ・ヴィンチで出るエロゲ枠ないし文芸枠な気がするな
>>305 「生んだ人」と「拡げた人」はジャンルの発展という面では各々別種の功績者
だよね。
それが常におなじ人であればわかりやすくていいんだろうけど。
>>266 個人的にはあそびにいくヨよりも疾走れ、撃ての方が好きだなあ
しかし異能なしの恋愛小説の話題なのに嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんは出なかったな
語りたいことがあるなら書けばいいのに 誰も止めないから
>>306 「生んだ人」とか大仰なことを書くのが傲慢だな
ラノベはむしろ逆の流れ、リアル志向の青春小説は初期にはよく出ていたが減ったとはいわれる
松葉くずしとか女高生パプパプ日記みたいなのは減ったといわれる
また半月の「ごく短期の余命宣告」と「恋愛」と「美」が少年女子に兼ね備わるのは日常とは言いにくい
たいていは顔からなにから浮腫んでいたりチューブが鼻に挿さっていたり他の異状が体にみられ、
「恋愛」は「それどころではない」か「美に憧れる醜」として現れるだろ?
そういう意味では半月もファンタジー。半月の作者自身そういう認識じゃないの?
とらドラ!のでたころには非ファンタジーのラブコメのヒット作はほかにある
乃木坂春香の秘密、私立三十三間堂学院、学校の階段、竹宮自身の「わたしたちの田村くん」
ROOM NO.1301もファンタジー要素は薄い。
ヒット作でなければたくさんある。護くんがヒットした岩田洋季の月の盾もそのひとつ
それ以前にマリみてがとっくに男性需要込みでヒットしてる
>>310 あくまで「よろず」って意味であって。
強いていうなら単にホームズの功績を主張するのはデュパンの価値を無視する
ことではない、的なことを言いたかった。
なんか気に障ったみたいでスマン。
>個人で気づいただけの話を全体の話にするな 個人的な話じゃなくて、それに気づいたのは 作家や編集なんじゃない? そんでGOサインが出る様になったと
「生んだ人」という話になると、「ラノベでは別に生んでない」としか というより、直近の流行ゲーム(おもに美少女ゲーム)からの反響がかなり大きい 電撃のミニッツの作者は「菅野ひろゆきが自分の創作世界の根幹」だそうだが 菅野ひろゆきはファンタジーと社会状況との関連性をよく観察・理解し、駆使してたな 泣きゲー・日常ラブコメのヒットはラノベにも反映する。半月は「泣きゲー」の、田村・とらドラはツンデレキャラの隆盛を反映してる たとえば田村の相馬広香は「ツンドラ女王」と呼称されていたことになってる 「泣き」恋愛ものならKanon・Airはサブカル方面での存在として非常に大きい とはいっても、麻枝准とて「生んだ人」ではない One〜輝く季節へ〜(1998年5月26日)のほうが単純に早い。Oneも先行作品に触発されて製作されたもの そのOneでの(「余命」と表裏一体の)「永遠の世界」を制作陣はただの舞台装置と説明していた またセンチメンタルグラフィティ2は、とんでもない形で「死」を活用した ファンタジーとして死を駆使した泣きゲーなら水夏が2001年にヒットした 死そのものは回避しつつ装置として利用し大ヒットした君が望む永遠も2001年だな Kanonのノベライズは1999年に出てる。著者はほかならぬ清水マリコ ゲームとラノベでは媒体が違うが、ラノベの母体がゲーム雑誌だったように、遠いものではない (竹宮ゆゆこの田村くんでは露骨にゲームの「美少女攻略」の話がでる。当人がライターだから当然だ) 当然、それらを幾分でも知ってる者にとっては半分の月がのぼる空はパクり…二番煎じには見えても 「生んだ人」には見えようがない。それ以前に教科書で読むOヘンリーだが 死には頼らない、かつ文学志向の強い文体が特徴の「泣き」?恋愛ものとしては WHITE ALBUMが作品の売れ行きはそこそこながら創作側への反響は大きかった アニメ声優としてはじめてNHK紅白歌合戦に出た水樹奈々の「深愛」はこれのアニメ版主題歌だな
519 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 06:09:50 ID:YKdxqDY4 なんでエロゲ者ってエロゲを通してしか世界を見れないのw 520 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 06:37:07 ID:jyv0cA56 自分の見たものが世界で最初に存在したと言う妄想に取り付かれてるから。 共通項らしきものを見出すと「それは○○の影響」と言わずにはいれなくなる。 またそうとしか他の作品を認識できなくなる。 無闇に攻撃性を発揮するのも、他作を「後追い」と無根拠に卑下する妄信の表れ。 ゆえにその主張は、多分に印象論に終始し、しかも極度な主観に偏りがちになる。 説明を求められると、その攻撃性を強め、より妄信の度を深めてゆくのも特徴。
>>313 「生んだ」と言わず、「導入した」「先駆した」といえばよかったのだな。
重ね重ねスマン。
麻枝はONEのシナリオもやってるよ念のため
そういえば各レーベル作者の男女比ってどんな感じなんだろ?
半月はセカチューの方が親和性高い気が セカチューが2001年で半月が2003年開始
>>318 たしかにそれは思うが、
考えるとセカチューがブレイクしはじめたころ(とされるが2003年2月時点では発行部数がまだ2万部)
には半月はすでに出てたからな。ブレイク以前からの読者だった可能性は大いにあるが
あと、冬ソナも日本で認知されるのは2003年だし
愛と死を見つめてはスルーなのかww
>>320 「世界の中心で愛をさけぶ」というタイトルは
当時のサブカルに近い者ならエヴァ26話日本語タイトルを思い出すだろ
たとえそれ自体の元がエリスンからだとしても
>>313 他ジャンルで先に流行ってるとラノベに入っても、という話なら
エロゲだって別にそこで初めて生み出されたわけじゃないと思うんだが。
エロゲとラノベに昔から相関性があるのはわかるが、アニメや漫画ともあるわけで
エロゲ主体の解釈は無理矢理感が
>>319 ブレイクしてからじゃないと参考にされてないってのもおかしな話
難病美少女ものなんてなあ
エロゲーマーはカルトちっくになりやすいな エロゲ作家信者とか サナトリウム文学など無かったことになってるんだろう ここは俺が、泣きゲーの影響じゃなくてセカチューの影響説をおしだすことにしようじゃないか
>>321 貴方はエロゲで話しているが俺は50年程前の本にそういう話があったよと言っているだけの事だよ
挙がった作品がまさにゲーム畑の作者だからそういう流れになってるんだよ
>>322 半月に関しては当人に聞かないとわからんところもあるだろうが、
すくなくとも「嘘つきは妹にしておく」と「とらドラ!」は作者がゲームライターだ
前者は半月より早いしKanonをノベライズもしてる
>>306 を素直に読めば「生んだ人」が清水マリコで「育てた人」が橋本紡となるが
こちらの解釈で書くのはあえて最初から飛ばしてるだけ
竹宮ゆゆこはこれな。シナリオどころかほぼ全面指揮してる
http://www.youtube.com/watch?v=oBb7YFQqFzo このポジションに居るということはつまり、知られていないだけで過去にも同等の仕事を積んできたってこと
ちなみに内容はマリみてを彷彿させる
>>326 >田村・とらドラはツンデレキャラの隆盛を反映してる
って言ってるけど、とらドラが始まったのは2006年
ツンデレって言葉は2005年にはイミダスに
現代用語としてすでに載ってるくらい浸透してるしちょっと遅い
なんか主観で断定しすぎなんだよな
繰り返すが、ラノベとゲームとの相関関係は否定しない
ただいろいろとお互いに他のジャンルや媒体から関わってる流れを限定して捉えすぎ
>>306 を素直に読んだら「生んだ人」は橋本じゃないの
これはつまり
>>305 に対して、電撃で異能が絡まない恋愛物もいけることを示した人間をそう称してるんだろうから
つまりそういった物は元々文芸畑にあって、それをライトノベル内で使えるかどうかって話だろうし
清水マリコがエロゲのノベライズをしてたのは本当だけど、清水マリコ本人について考えるなら、
本職から鑑みて、どう考えても演劇畑からの影響を考えるべき
というより、エロゲやなんやらの仕事に関わってたからって、それからの影響しかないとするのが
偏狭にすぎるよ
とらドラだって、それ単品でみたら少女漫画的なものとのほうが類似性が高いだろう
電撃で異能が絡まないといえば俺妹が超有名 恋愛物ではなく家族物だけど
330 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/25(水) 15:07:00.27 ID:pnbLq7iG
ラノベは、売り上げの話を抜きにして誰が評価された作家なのか論じるのは難しいけど エロゲで高評価ライターの話をするときは、売り上げの話を基本無視するのが当たり前だからな その辺エロゲは映画の世界に近い気がする
ラノベ自体が他ジャンルのヒットの後追いをしている部分は確かにあるんだよね
リバーズ・エンドはセカイ系とすれば、当然エヴァや同じ電撃のブギーポップの反響でもあるわけだが
作者がそういった方面に関心があるのは間違いなさそうだ
http://twitter.com/#!/tsumugu_h/status/191973057710129152 ダブリ・EVEシリーズの影響もあるな。設定がそうだし、弥生と恭子だしで隠してもいない
ダブリそのものがEVEシリーズを彷彿させる話だから、菅野ひろゆきが先駆的というべきか
パトレイバーや攻殻はもちろんだが
ヒロインの中座は君望とUNOだな。あと遙もいるし
バトルシップガールはあからさまにナデシコ、あとヨーコ・マクロス
元ネタ隠す気まったくないなこちらは
というわけで、半月を執筆していただろう時期に“そっち系”の知識が作者になかった可能性は低いな
あと、どうも玄人くさい人がこんな書き込みしてたな
要は「恋愛が書けてない」と。そうみなす人も2000年時点ではいるわけだ
74 :ペンネームC :2000/09/10(日) 10:19
パクリっていうより、恋愛物として薄いんだよね。
実はナツミは機械ではなく……という時点で関心を失った。
機械を好きになってしまっていいのか?
異種どうしで恋愛は成立するか?
周りがどんな眼で見ても貴方は愛を貫くことができるか?
みたいな話にしたほうがよっぽと面白かった。
ペンCを玄人扱いとか正気かよお前w 橋本先生は庵野監督と激論戦わせて人類補完計画の使い道を叱り飛ばしたほどSFに詳しいよ 知識がなかった可能性は低い、なんて言い方は失礼にも程がある むしろラノベ界きってのSF専門家で、庵野なんか軽く超えてる
点と点でしか結べない人っているからなぁ 流れを見ないっていうか 昔ブギポをゲームのスタイルのパクリ、とか言ってた奴に グランドホテル方式ってのがあるんだよ、って言っても聞いてくれなかったのを思い出す
何これ それセイバーマリオネットじゃね? と、突っ込んだら負けなゲーム?
ちょっと言い方が悪いけど、橋本の文芸スノッブ的な部分を考えると エロゲやアニメによっかかって書かない気がするな デビュー作もニューロマンサーなわけですし!
ID:dIDt3DTD こいつまさかペンCなのか?
うお、なんか俺のレスを有効活用されてしまった感 ちなみにそういう意味で言ったのではなく 文芸志向が強い作家はインスピレーションも文芸方面から得るんじゃないの、くらいのニュアンスです
ラグナロクの新作はまだですか
同時代の作家は、って限定してるから 新人作家は読めるのでは だから何だという気はするが
ペンCってまだ生きてんの?
清水マリコの侵略する少女と嘘の庭は、とらドラを1冊にまとめたような内容だったな あるいは幻覚とか社会問題とか盛り込まず、10冊ぐらい続ければとらドラになるのかもしれない
ラノベって隙間産業みたいなものだったのに変に市場が大きくなったような 元が隙間だから懐も深い…みたいな
>>330 エロゲとラノベのその辺の違いは「アクセスのし易さ」の違いぢゃね?
エロゲなんてエロゲと言うだけで敷居が高いし、値段も高いから
入手出来る人間は限られてるし、入手できる人間がプレーする作品数も限られる。
それに、売上は入手可能な人間がエロ重視かストーリー重視かにもよるから
必ずしも売上と質が一致しない。
売上と質が一致しないってのは、どこのどのジャンル いや物語、フィクション以外のことでも、そう言われてるようなw
>>330 ラノベは物語の価値がほとんど作品の価値と直結してるけど
エロゲはシナリオが良くてもゲームとして駄目っていうケースが多いから
売上が悪いのはライターのせいとは限らないっていうことをみんな知ってるからじゃね
映画だって脚本は悪くないけど他がヘボくて売れないっていうケースをみんな知ってる
>エロゲはシナリオが良くてもゲームとして駄目っていうケース ? 聞いたこともないな
ラ板でエロゲの話題出す馬鹿は軒並みアホ 豆知識な
まあラノベとエロゲの話題は違うしな 無理に語るなら、エロゲのシナリオとラノベのシナリオの近似点とかだろうな エロゲファン=ラノベファンでは無いし、ターゲット層も微妙に違うだろう
アニメの作画崩壊みたいなものだな 個人作業ではないんだし比べるのは無理だろう
日常系ラノベは相当エロゲの血を継いでるor入れてるとは思うのだが 昨日熱心に語ってた人の主張はかなり疑問符
>>353 まずその時点で思い浮かべてるエロゲってのが
ビジュアルノベルTHの成功以降激増したゲームとして死んでるデジタルノベル同然のものってのと
エロゲ脳が天地やあかほりの系譜を見ないまま上記のと直結してるってのが問題だと思う
>>354 デジタルノベルなギャルゲ、エロゲ思い浮かべるからこそオチ無し意味無しの日常描写に繋がるんで
ゲームとして生きてるの思い浮かべる方が繋がらんがな
大悪司やバルドシリーズの系譜にあるラノベがあるかw
ないだろう
>>355 ギャルゲから影響を受けたと言えばいいんじゃないの?
エロゲから受けたと言う必要が無い。何故なら、エロゲはギャルゲの亜流であるから。
亜流(パロディ)よりはオリジナルを挙げるのが適切だろう。
そもそも、エロゲとはエロいゲームの事であって、シナリオが無くても成立するし。
むしろ、ギャルゲこそがエロゲの亜流だと思う。
日常系ラノベは高橋留美子の系譜
>>358 それはあるかもしれん…。まあ何にしろ、一部のラノベと一部のエロゲは
元にしてる下敷きが同じような物なだけだと思う
影響うんぬんを言うなら、その下敷きの方を指摘すべきだろう
日常系というかラノベに一番多いファンタジックな日常系だやな。 なんせ、ループネタなんか押井うる星の極北BDでほとんど完成しちゃってるぐらいだし。 他にもうる星の終盤あたりの展開とか、ラノベラブコメへの影響めっちゃあるだろう。
けど、高橋留美子が出てくるまでに 未亡人との恋愛を題材にした様な 作品はなかったの?
高橋留美子以前となると弓月光とか亜月裕あたりの少女漫画の世界に入りそうだな
未亡人との恋愛を、一気呵成の大恋愛では無く長い間の日常の中で完結させたっていうのはめぞんが嚆矢じゃね?
なんで未亡人との恋愛に焦点あてられちゃってんだよw
少年向けというと思い浮かばんな。 つーか、高橋留美子「以前」以前に「以後」もあまり無いんじゃね? 売れたとなれば更に。
結婚はしてないから厳密には未亡人ではないけど がんばれ元気のヒロインは恋人が死んだ設定だったな。
さすがに一日以上こんな流れだからちょっとずつでもスレタイ意識してくれ
たとえば、2003年6月に立った谷川流の初代スレ
【5年鰤】谷川流・涼宮ハルヒの憂鬱【大賞】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054575188/ エロゲ・ギャルゲ・美少女ゲー・アダルト・18禁をキーワードに抽出したところ
1000レス中137レス引っかかった。ワードは使っていないだけで話題にしているレスを含めると優に200レスは超えていると思われる
ちなみにハルヒの憂鬱と学校1巻の本文中には、それらへの言及は皆無
ゲームがキャラクター小説の支配的概念にまで影響したことの簡単な例をいえば、
「ツンデレ」は直接アダルトゲームの美少女キャラに由来する。「ヤンデレ」は亜流だが、これもSchoolDaysの桂言葉がいたからこそ
家庭用ゲーム専門誌はPC雑誌内の企画記事から派生した
そのうち、ファミ通文庫はいうまでもなく、電撃は大賞名がもともと「電撃ゲーム大賞」だったとおり、これもゲーム雑誌を母体にしてる
ドラゴンマガジン(富士見ファンタジアの母体)は創刊時、コンプティーク連載の聖エルザクルセイダーズに触発されていたという
SW世界を舞台にした小説はもちろんコンプティークが直接の母体
サブカル好きを規定する言葉のように使われるようになった「お宅」(オタク)はログインが発祥
なお、沙織事件や有害コミック規制などの影響後「しか」知らないでこれらを語るのは論外だ
「萌え」については、起源はよくわからないもののラノベ内のセリフにこんなのがある(谷川流の絶望系)
> 何らかの対象をオカズにオナニーしたとして射精直後でもその対象を愛する気持ちが薄れなければそれは萌えだ。
> それ以外の場合はエロである
もともとサブカルの「外側」だった谷川流ならではのつきはなした解釈を、
つきはなした性格が特徴の神格に語らせている
商業化された後の萌えの解釈っぽいな。 本来の萌えはパトスであってエロとは必ずしも関係ないけどな。
俺の萌え解釈ではオナニーのオカズにするという時点で萌えではないと思うのだが
ブヒブヒちゅっちゅ言ってる奴はそうじゃね。
けいおん!でいちばん萌えるのは律 彼女をネタにやったことはねえなあ いちばんエッチがしたいのはあずにゃん この子には何度もお世話になってる ふたりとも大好きだけど、何かが違ってこうなったでござる
>>368 ×
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054575188/ ○
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1054575188/ 当時のスレ眺めてると、やれオタクだのオタクじゃないだのエロゲでしか語れないだの、このスレでの応酬と同じ事やってる
984 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 05:46
とりあえず一般論として、聞きかじった知識だけで「○○みたい」って言うのはどうかと思う
985 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 07:22
「エロゲっぽい」という感想は聞きかじりでは出ないだろ。感覚的というか、経験者
にしか解らんというか。
986 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 09:35
キャラ立てがエロゲっぽいと言われてるけど、
こういう萌え記号ってとっくに普通のRPGでも漫画でも使われている
普遍的な手法になってると思うんだが・・・
987 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 09:45
漫画や普通のゲームにしてもオタクが買うものだからな。
991 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 13:19
だからさー、一般人は表紙がアニメ絵とか気にしないの。
いちいちそんなの認識してないの。
アニメ絵とか気にすることが既にオタクなの。
992 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 13:25
他人の目を気にせずアニメ絵の表紙の何かを平気で買うほうが、よっぽどオタクだと思うけど。
993 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 13:29
それは君がオタクだからそう思うんだろう。
996 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 13:41
「俺はそのへんのオタクとは違う。一般人なんだ」と主張するヤシと、
「ここに書き込んでる時点でオタクだろ」「買ったことある時点でオタクだろ」
と、それに反論するヤシ。
エロゲ板では日常茶飯事のように見られる光景だな。
997 :イラストに騙された名無しさん :2003/07/02(水) 13:43
周りから見れば大差ない
結局ハルヒみたいなSFギミックを隠し味にした学園ものはそれ以降あまり流行らなかったな あの当時ですら今更筒井風味みたいな多少昭和を引きずった作りかよみたいな雰囲気はあったんだが
エロゲオタは社会的に認められていないという強いコンプレックスを抱えてるもんだから、 ちょっとでも自分が食い込めそうな表現・分野を見つけるとものすごい勢いで起源認定始めるんだよ まるで(ry
ツンデレに言及したレスもひとつあった。「ツンツンデレデレ」と表現してる
62 :イラストに騙された名無しさん :2003/06/08(日) 17:35
ツンツンだけでなくデレデレも入れてほしかった>ハルヒ
2chでの「ツンデレ」の確認できる初出とされるレスがこれ。当然のようにBBSPINKだが
ツンデレ派あつまれ
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1040873352/ 1 : ◆/A3vD2iKD2 :2002/12/26(木) 12:29 ID:soBWuxx7
「ツンツン・デレデレ系」という言葉がある。
あやしいわーるど暫定という他所のコミュニティの造語らしいが、
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」
ようなタイプのキャラを指す。
俺が思うに、例えるなら梓、佐久間晴姫、七瀬留美、ガンパレの芝村みたいな感じ。
お嬢様系の始終タカビー女はこれに含まない。
あんたらの一押しのツンデレキャラを教えて欲しい。
梓(柏木梓。けいおん!の中野梓ではない)、佐久間晴姫(はるひ)、七瀬留美、ガンパレの芝村(芝村舞)があげられている
うち佐久間陽姫は秋桜の空にでてくるキャラクターで、シナリオが「東京皇帝」「彼女がフラグを折られたら」の竹井10日
よって現役ラノベ作家でもある竹井が「ツンデレ」の生みの親の一人といえなくもないような気がしないでもない
また、ハルヒの主人公がクライマックスで自白する「俺、実はポニーテール萌えなんだ」は、
作者が芝村舞を気に入ってたからかもしれない(ガンパレの大ファンだという話はあった)
で、なんでこんな話になってるんだっけ?
やっぱエロゲ信者は異常だわ カルトじみてる
議論スレなら詳細に語って当然 実況スレみたいなノリしかできないアホは邪魔だな
あのさ、あんたは自分がどれだけ物知りで賢いか主張する目的で スレに関係ないことまで書いているように見えるのよ それとも最近のラノベはエロゲのせいでこうなったって結論なの?
>>377 いかに有名なライトノベルがエロゲを元にしているか云々
昨日説き伏せられたから、今日は違う方向から攻めにきた
>>380 この程度で「賢い」「物知り」などという劣等感・優越感を抱くほうがありえないな
賢いかどうかなど、全くどうでもいい
また「エロゲ」という言葉に何かの思惑をもって反応してるだけなら、
それは「ラノベ」に反応して思い込みだけで語るのと同じ
何かを考えるときの価値中立性の原則がわかってない。それこそ「カルト」の発想だな
カルトという言い方も価値中立ではないが
>>383 「ラノベ否定派」「賛成派」とか書いてた奴と短絡さが同じってことだよ
「文章力」を気にする奴が大抵ダメなのと同じだな。当人は言われても決してわからないだろうが
簡潔にまとめて主張を理解させることができないなら、荒らしと変わらんな。
>>384 それが主張の核ならなんで延々エロゲの話をしてたの
>>384 あんたがググって分析してるのは2000年前後のラノベ傾向だろ
スレをいつまでも自分のメモ帳みたいに使ってそれがどうなるって話なのよ
なんでも語るスレじゃないのにいい加減しつこいよ
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
>>385 どうでもいいがパッションに中身なんか関係ない
フィリアでもストルゲーでもアガペーでもそれがパトスならパトスだ
>>369 が支離滅裂で意味がわからんが、何が言いたいんだ?
お前が何が言いてえんだよハゲ
>>390 パトスを情念といいかえれば支離滅裂さがわかるか?
「本来の萌えは情念であってエロとは必ずしも関係ないけどな。」
これと同じくらいに支離滅裂
「本来の愛は中国語であって気持ちとは必ずしも関係ないけどな」
このスレどうすんだよ・・・
どうにもならんよ…
そもそも絶望系の発言によれば性欲によらないものがあるかどうかで萌えをエロから区別してるから エロと萌えとの違いを刺激的な例えを使って炙り出しているだけだ そこへきて「エロと萌えは違うんだけどな」と書くこと自体が無意味 ひょっとすると、「ぜんぜん違う」といいたかったのかもしれないが、 「パトス」ははっきり訳せば「情欲」だ。情欲と書くとほとんどの脳内で性欲に自動変換されるだろうが パトスの代表的なものが性欲ということでもある 谷川は「情欲」を満足させて沈静化したあとになお残る執着に言及しているのに、 萌えを情欲そのものだといってしまってはいいたいこととまさに逆になってしまうだろう はて。こいつはなにがいいたいんだ? …これくらいは一瞬で考えるだろ。絡んでこなければスルーしてたけど
最近の萌え主流な風潮の火付け役になった作品って何?
あーっとここで ID:pI1g0CPH1 をスルー!!!
r'::::::::i
トーf/__
/ イ| 、ヽ
//_〉 l_l i_ノ、
\\ (_ニノ 〉____〉〉 〉
/ } / ,_-‐、
/\/,ー 'ヾ i"_Y 〈i
〈 < / ゝ^-'"
\i"ヽ、 \\ //
├ i\i カ ,、
|_,,i ノ_ソ ) ゝ
>>395 あほさるじゃないか。
>>396 >>394 が読めるんなら自分の書き込みくらい説明しろよ
>>369 がさっぱりわからんが、どういう意味だ?
簡潔にまとめて主張を理解させることができないなら、荒らしと変わらんな。
ID:pI1g0CPHは本当に議論するつもりがあるのならまず結論として「何を主張したいのか」を明確にしてくれ 話のしようがない
>>398 調べることになにか主張が必要なのか?
たとえばオリコンの数字を拾ってくることになにか主張が必要か?
関心をもつこと自体が主張を含むとはいえるけどさ
あとで総括することはあっても、ただの過程なのに総括する気はないよ
そいつはとりあえず目についたレスの誤謬に絡みついて ごちゃごちゃ言ってるだけで、主張したいことなんて無いだろ ほっとけ
>>396 原点じゃないだろうけど一昔前でよく挙がるのはまぶらほ?
やっぱりMFの立役者であるルイズちゃんじゃなかろうか 昨今の流れだけに限定すると
>>399 つまり調べることが目的で言いたいことは特にない?
>>402 ハルヒ・ルイズ・かのこん辺りが立て続けにでてぽぽぽーんと流れが出来上がったかなって感じじゃないかね。
一作で出来た雰囲気と言うよりも、いくつか絡んで出来上がった流れだと思う。
俺の中でハルヒはちょっと違うかな 今の萌えの風潮はMFが牽引したと思ってるってのもあるけど
富士見がファンタジー 電撃が学園厨二 MFが萌え萌え 時代の流れとしてはこの3レーベルの影響がとても大きい
バカテスってあれだけ売れたのに 流れを変えたとかそういう感じじゃないんだね
バカテスはフォロアーがいないんだよね…… フォロアーが出てこないと流れにならないから。 はがないのフォロアーが残念系みたいな。 文学少女もそうだし、ファミ通は看板作品が富士山みたいに独立してて山脈みたいに連なってないのでレーベルとしての存在感がイマイチ薄い。
>>403 言いたいことがないわけがない
ただ電撃の某新刊でもいってたとおり、くだらないことで旗幟を鮮明にしたりすると
考えを消化できてないのに先走った半端な言葉で自分が逆規定されてしまう
それは議論においては失敗
会話だと自分でどうしようもないところもあるかもだが、
「書く」作業ならある程度チェックするくらいはできるだろ?
だから主張が鮮明すぎると思ったら削るし、ときには削らないでもっと激しい表現にする
誰でもやってることだろ
谷川流が「サブカルの外側」といっても、
賀東招二との対談(アニメ版ハルヒの脚本を賀東招二が担当していた)ではガンダムの話を互いにしている
またフルメタの知識も充分持っていた様子
つまり、「外側」というのはコンテンツ知識の有無ではなくて心理的な立脚点の相違
あるいはサブカル的な集団意識とは関係なく「ガンダム好き」「フルメタは読んでいた」ということだろう
谷川流自身はSF・ミステリー・少女向けコミックの影響が作品形成では非常に大きいと自己分析している
「少年漫画は幼稚に思えたのであまり読まなかった」との由
じっさい涼宮ハルヒの憂鬱は「栗林かなえの犯罪」がタイトルの由来だと語ったらしいから、
事実はどうあれそれを読んでいたのは間違いないだろう
灼眼のシャナ 2002年11月〜 涼宮ハルヒの憂鬱 2003年6月〜 半分の月がのぼる空 2003年10月〜 ゼロの使い魔 2004年6月〜 萌えの風潮の開始はこの辺にありそう 仮にこれが初期だとすると、最初の頃はツンデレが牽引してたんだな 後継をどんどん産んだ電撃・MFが栄えて生み出せなかった靴はハルヒが出なくなると共にぽしゃり、富士見は乗り遅れた とも言えそう
けど、萌えを一番牽引したのって、ぶっちゃけくぎゅうだと思う…
>>410 ゼロ使以外はあんま萌えと関係なくね?
靴はハルヒが特別なだけで、ずーっと低調なままだろ。
魔法戦士リウイが1993/08か。
>>410 富士見はまぶらほがもうちょっと早いくらいでそこそこ有名だったんじゃね?
>>412 え、そうかな
シャナなんかラノベのツンデレブームの走りで萌え萌え言われてたと思うけど
それと靴は当時は結構頑張ってたんだよ
トリブラもラグナロクもまだやってたし
でもそれらが出なくなったとき後に続く物がなかった
>>414 あーそういえばまぶらほがあった
410の下の方は撤回します
>>410 正直これゼロ使以外は同意できない
萌えの範囲広すぎると思うわ
ツンデレはツンデレ。萌は萌。
シャナってそもそもツンデレなのか 愛しあうから殺しあうみたいな展開だし
>>410 「萌え」そのものを商標化というか、一つの定型として客体化するきっかけを
つくったのは「もえたん」だと思う。
電撃ではドクロちゃんとかあの辺もあったな
スレを自分達の思い通りにしたいから必死にレスするとか つまんない事やりだしてるのか 無理やりな話題だから中途半端な所で話止まってるし
スレを自分達の思い通りにしたいから必死にレスするとか つまんない事やりだしてるのか 無理やりな話題だから中途半端な所で話止まってるし
「価値中立性」「価値相対性」に立脚するというスタンス・意味がわからないのは、田吾作なら至極当然だろう 某ブログの記事切り抜きから全文起こしてみた 本の散策 大原まり子 1994年7月25日付「読売新聞」 小説という表現の方法が作家によって、また時代によってさまざまに変容していることは疑いようがないが、 このところのライトノベルとよばれるジャンルの隆盛からは、なにか根本的な変化が感じられる。 ライトノベルとは不可思議な和製英語だが、軽い小説といった意味合いでつけられたのだろう。 かつて集英社コバルト文庫などの一連の少女小説を「字で書いた少女マンガ」と批判した女性マンガ家を知っているが、 ライトノベルを「字で書いたアニメ」だという人もある。 まずキャラクターがあり、会話と改行が多く、ノリがよく、現実味がなく、内容は空疎、描写が必要な箇所になるとイラストがはさまって読者の想像をおぎなう。 わたしは文章によって物事を描写し尽くすことこそが小説家の醍醐味だと思っているが、 文字どおりケタちがいの売れ行きを知って、そもそもライトノベルの読者は、普通の小説の読者とちがうのではないかと感じはじめた。 アニメ・ゲーム世代の読者は、ひょっとすると文章による描写がなくても勝手に絵が浮かんでいるのではないか。 送り手にも受け手にも、アニメ(やゲーム)という基礎知識あるいは共有感覚があってはじめて成り立つ創作なのではないだろうか。 だとすれば、これらの小説は小説というジャンルを越境したニュータイプである。 そうして、読んでいる間は楽しくても、「それで、どういう意味があるの?」と問い返すような読者には無用のものだ ―それはたとえば野田秀樹の芝居のように、その場かぎりの楽しみをもって消費されるべきものなのだ。 もうひとつ、このジャンルの忘れてはならない特徴は、売上が至上命令だという点である。 主人公の年齢や語りの人称まで編集者から規定されることもある、生鮮食品のように売れなくなったらすぐ絶版にする、 新人はどんどん登用するが何冊が出して売れなければ切り捨てる、など少年マンガ誌の方法を導入しているのだ。 熾烈な競争の世界であり、このジャンルでは作家はものを創る人間として遇されていない。
ただし、ここにあげた特徴は、ライトノベルに分類されるすべての作品に当てはまるわけではない。 ことに、女性作家による異世界ファンタジーの隆盛は別物だという気がしている。 小野不由美は昨年「東京異聞(とうけいいぶん)」「魔性の子」(新潮文庫)をふくむ十二か国シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)で人気の出た人だ。 彼女の作品を読む時、いつも“境界”という言葉が浮かぶ。壁のような高波が地平の果てから猛り狂いながら押し寄せてくる、といったイメージ。 はじめそれは寒気がするほど恐ろしく感じられるのだが、不思議なことに、 ひとたび呑み込まれると本来自分のいるべき世界はこちらであったのだと信じずにはいられない。 麻城ゆうの「地獄使い」や月光界シリーズ(ともに角川スニーカー文庫)も異世界ファンタジーの秀作で、 ことに「地獄使い」の最終部は夢ものとしても非常にすぐれている。 両者とも描写力は抜群である。ライトノベル的な特徴に見をそわせる部分もありながら、内容は決して空疎な作品ではない。 それはおそらく、彼女たちがこの世にあらざる場所を、本気で欲しがっているからだ。 どうしても書かざるをえないから書く、そういった作品に意味のないはずがない。異世界を構築しなければいられないファンタジーの要請の意味をこそ、 わたしたちは考えなければならない。 小野不由美はいつまでもその世界に浸っていたい大長編を、麻城ゆうはアイデアとイメージに満ちあふれた作品を書くだろうと思う。 一読者として、大変期待している。
結局、萌え=売れると思ってるラノベ作家が禁書なりとらドラなりハルヒなりを書けるようにはならんでしょ 今の読者だっていい加減定番の萌えネタ日常ネタは知ってるだろうし、新ネタ作れない作家はすぐ潰れるよね
実売数が同じぐらいだとして 大手の中堅とマイナーのエースなら、どっちがラノベ史に名前を残すんだろうね
ファン層の濃い方
>>428 そういえば水木しげる先生も少数でも熱心なファンがいる
漫画は長く愛されるって言ってたな。
ココとかで知らない作品が挙がったら
読んでみようと思う人もいるだろうし
最近のラノベの傾向だけど、刊行ペースが落ちると置いてきぼりくらう感じ 漫画の単行本並みの早さあるんじゃないかな?って思う時ある 確実なファンがいればまた違うんだろうけど
月に100冊も出るライトノベル 半年も間を空けたら中堅作家以下はすぐに忘れ去られる運命 はがないぐらい売れても怪しいというのに
萌え系は出し続けないとマジですぐ忘れられるな しかし迷い猫とか早いペースで出し続けて100万部越えの作品なのに終わるとあっという間に忘れ去られる
萌え系に限らないだろ…。 昔ヒットしたラノベがリメイクとかされてるけど、どれくらい人気があるんだろう。 新規層はあんまり見込めそうに無いと思うんだが。
昔人気があったジャンプ漫画の続編を細々と青年誌で書く例みたいなものだろうな 懐古が読んでナンボであり新規組用じゃないよ
>>431 その通りだな。
そもそも、ラノベの利点の一つって漫画と違って絵を描かなくても良い分、
速くストーリーを進めて提供することが出来る事だと思うんだよな。
ストーリーに深みがあるのなら時間がかかっても仕方ないから、多少
遅筆でも許容されるだろうけど、イベントを羅列した上で最終的に誰とくっ付くか?
とかその程度のストーリーなら幾らでも替りがあるから、空白があくと他のに
取って代わられても当然と言える
ホライゾンはけっこう間隔が空くけど忘れ去られることはないのかな
作者買いされるようになると、まあまた別なんだろうな。
ハルヒだって出せば売れるだろう いつ出るかは知らん
リアバは年一冊で完走したな。 まさかフルメタより早く完結するとは思わなかった。
ラグナロクとか戦闘シーンが売りの作品はコアなファンがつくよな
>>431 はがないと言えばconnectって発売されたの?
ハルヒみたいに延期されたのは知ってるが、その後出たのか?
そういや谷川って、作者買いされるタイプの作家なのか?
蜻蛉とか話題にもならない所を見ると作家買いはされてない イージス5はハルヒの威光である程度売れただけ
イージスの部数ガニったのか?
はがないconnectは基本すでに執筆された短篇集だから「ハルヒみたいに」延期されたわけではないぞ
>>425 ライトノベル的な特徴に見をそわせる部分もありながら
→ライトノベル的な特徴に身をそわせる部分もありながら
>>443 学校にコアなファンがついてるくらいで他は全然だからな。
というか、谷川くらい代表作以外まるで売れない作家も珍しいよな。
ボクセカはいまで言えばさくら荘くらいは売れてたぞ。すくなくとも編集サイドは続けさせたいレベルだろう 学校は今手元にあるのが13版。これで「まるで売れない」では他の作家が泣く
三上延が今電撃で新作書いたらどの程度売上がるかは気になる
三上はビブリアと同じようなものを描けば神メモぐらいは売れるだろう それ以外だったら地味に続いてる烙印ぐらいになる
いや、素直に打ち切りだろ またw
あれもよく「一般向け指向だから売れた」というが ビブリアのように売れつづけてる文庫はすくなくともオリコン再開(2008年)後みるかぎり皆無だぞ 東野の次が有川なんだから
俗に言う、普段あまり本を読まない一般人の読書力はオタクとどっこいくらいなのだろうか
お前は何を言ってるんだ
まぁビブリアを買っている一般人に偽りのドラグーンを読めというのも酷な話だろう 地味ラノベとしてはなかなかの出来なんだけどもう出来がどうこうの話じゃない
>>454 宇宙企画以降のアダルトビデオはストーリーレスの極みだが
それらAVを見たことがない大学生年代以上の男性がほぼいない(研究によるとそうらしい)ということは、
文字どおりのストーリーレスを、しかも最も恥ずかしい形態のものをみんな自発的に体験してるということ
仮に、「AVなんて物語がなくて見ない」という人間が多数いるなら、
(これだってちょっと無理のある理屈ではあるが)「ストーリーのない小説」への偏見には現実性があるが
まったくそんなことはない
つまり、物語としての希薄さを理由にしたラノベ敬遠なんてのは、空想の世界に属する
出来も悪かったぞ偽りのドラグーン 主人公の頭が悪すぎて目が回る
偽ドラ嫌いじゃないけど古参が評価しているようなタイプのファンタジーとはまた違うのか? 重い世界観を背景に未熟な少年が成長していく感じじゃないか?
ダメ主人公ががんばるのが好きでなければ、烙印の紋章のほうが出来はいい 主に主人公が文字どおりの意味でかっこいい。ディストピア感ただよう異世界ものを書いてる作者つながりとしては 細音啓のほうが三上より文章上手い……かもしれない
その中では細音のエデンが一番好きだな TUEEEと萌えもあってファンタジーの中では時代に合っているんじゃないだろうか
ただちょっとポエミーなのがな。
ダメ主人公のさじ加減は難しいんだろうな 春虎大好きだけど作者がどうもダメのさじ加減を気にして調整してるせいで影が薄い
AVと小説では求めているものが違うのだから 同列に語るのは変だろう 最近はおかしな例えを持ちだす奴が増えてるな
>>456 最初は出来が悪かった主人公が失敗し、大人に諭され、友人と助け合い、心身共に成長してく話だよ
後半の主人公は結構出来る男
あと打ち切り打ち切り言われてるが固定ファンで細々続いてたってのは作者編集共に自覚ありそうだし、
シャドウテイカーの頃から最初から5巻前後で完結って前提で書いてる気がする
成長型主人公は健全すぎてつまらん もしかしたら昔からかもしれないけど 最近の現代モノって一見して萌えやエロが目立ってるようで、落としどころ自体は健全だったり無難だったりするのが多い気がする
>>464 > もしかしたら昔からかもしれないけど
> 最近の現代モノって一見して萌えやエロが目立ってるようで、落としどころ自体は健全だったり無難だったりするのが多い気がする
火浦御大のガルディーン一巻の表紙ググってみてみ。作中であんな格好してないが
今は「おとなしすぎてつまらん」というのはあるかも
いまの主流はSAOや劣等生みたいな天才超人系の主人公だろうな
例えば、妹モノのラノベがあったとして 「レッツ背徳」 みたく普通に実妹とイチャイチャして付き合ってもいいと思うんだよ ファンタジーにしても、暗黒面に落ちたり 成長するにしてもありがたいお説教してくれる老剣士を殴り飛ばして、「僕には僕のやり方があるんだ!」でもいいと思うんだよ これだけ物語やキャラが増えても 個性的な性格のわりに、個性的な選択をしない主人公やキャラは少なくない気がする
かといってあまりにも斜め方向の選択をする主人公でもアレだし。
問題はそれをやっても誰特で後に残らんことの方が多いんだってことなんだけどな。
>>468 絶望系がそんな感じか?
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
>>468 ほんとにそういうのが読みたいのか?w
丘ルトロジックは結構滅茶苦茶やってくれたぞ
ちゃんと物語を締められる範囲で
王道って、そこまで狭くない気がする
スクイズか。主人公は散々に叩かれたよな あれ、「複数ヒロイン」「選択肢」などというものはプレイヤー側の欲望に規定されたものであって、 その結果を手加減せず見事に描いてみせたわけだが、 結局は「中に誰もいませんよ?」「誠死ね」の印象だけで語られてしまう
別に王道が嫌いなわけじゃないんだけどさ アブノーマルなようでその実ノーマルなのが多いのに、たまに辟易することがある 本質的なアブノーマルっていうのかな エロ描写一つとっても、ビジュアル的に目を引くだけで 「オイオイオイ!」とツッコミたくなるようなハラハラ感が足りてない気がするし 漫画なんかと比べて、本当の際モノが受け入れられる土壌が実はない気がするんだよ
キワモノを受け入れられる土壌が無いンじゃ無くて、キワモノで食っていけるほど市場が大きくないんだよ。
市場が狭いからじゃね。
のうりんはキワモノじゃないの?
捕らえて殺し、硝酸で溶かして外洋に投棄しました
480 :
472 :2012/04/27(金) 14:15:27.82 ID:bVXLEYVX
>>475 「いつか勇者だった少年」
アンチヒーローならマジこれお薦め
逆にラノベがこんなのばっかだったら嫌だよw
>>478 のうりんは、本当の際モノ部分は農業のほうで
エロとかパロ部分のほうがラノベとしてはありふれてると思う
>>480 Amazonの低評価がまんまスクイズの「誠死ね」系だな
結局そうなるんだよな
そこまでピンポイントではないが、「キミとは致命的なズレがある」もそれなりにはトンガッてる
農業モノだと、過去にも「僕たちには野菜が足りない」とかもあったっけか。 ベン・トーも大概ヘンだけど、実は普通にバトルしてたり性春してたりと典型的なラノベだしな。
しかしカンフーファイターまでいっちゃうと訳がわからない 伝説にはなるけど
>>480 なんだこれ面白そう
あらすじみてふと思ったけど
非日常に憧れる人でも、本当は何気ない日常のほうが好きな人と心から非日常に焦がれてる人に大別される気がする
活劇系は特にその辺が顕著に現れるわけで
黙っていれば普通の一生を送るタイプの主人公か
自分から首を突っ込んでいくタイプかで好みが割とはっきり分かれるんじゃないかな
僕たちには野菜が足りないは、たぶん初めて農業高校を舞台にしたラノベではあるだろうけど 別に農業モノではないw 超農力と宇宙の話だろ
あと、のうりんのエロとかパロ部分はありふれたものかもしれないけど 作中におけるイラストの使い方は新しいんじゃないか、と思いました
まあ、ヴぁんぷ!の市長とかで似たことはやってたけど あそこまで多用するのは珍しいと思う
>>458 ファンタジーで成長する主人公で文章うまいなら川口もそうだろ
細音ほどきれいじゃないが、描写ならよほどしっかりしてる
よそのメディアで売れたものは取り敢えず入れてみよう! って言うチャレンジ精神は買うんだけどね
よそで売れたっていうとまどマギが思いついたけど あれの要素がうまいこと入った作品ってある? 女主人公も魔法少女も ラノベじゃ地雷要素だし 他の形で昇華されてるんだろうか
まどマギはまだ、そんなに時間経ってないからラノベには降りて来てないと思うよ。 女主人公、魔法少女と言えばスレイヤーズがあるじゃないか。 あれだって、魔法少女だぞ。
ピンドラってのうりん1巻でたとき放映はじまったところだろ。すでにネタになってたぞ
>>489 どちらかというと最初からダメじゃない主人公の作品をあげてんだわ
イージス5も魔法少女のくくりか
まどマギ売れたんだから 魔女式アポカリプス新刊くるかも、と思ったけどきませんでした
まどマギは既にノベライズ版があるので……。 あと魔法少女モノにアメコミのウォッチメン辺りの要素を混ぜた作品もあったな。 レーベルがマイナーだったので売れなかったけど。
魔法少女仮免許で マミさんっぽいキャラが表紙になってたなあと思ったら すぐ終わっちゃったことを思い出した
アンチ・マジカルは違う? むしろまどマギより早いけど
他メディアでの売れ線→それをラノベで取り入れるって流れがしっかりしてるなら もうちょっと露骨なのがあってもいい気がするんだけど 意外と作家側で取り入れるコンテンツは選別してるのかと思ったんだ 小説にして映えるかどうかとか
あんまり速く取り入れすぎるとパクリって言われちゃったりするしな。
何をもってまどマギ的とするかは人それぞれだろうけど まどマギ自体すでにある魔法少女物の反転みたいなもんだったりするし 暗い感じの話なら、暗黒ライトノベル的な物にいっぱいあるわけですし
いやでも最近の残念系の広まりっぷりを見ると そのへんの感覚は怪しい気がw
けいおんが大人気になってもラノベ的には大した変化はなかったからなぁ まどか程度ではより期待薄
>>502 うむ。まずは ID:pZamlANI に何をもってまどマギ要素とするのか定義してもらわないとぼんやりするな。
>>506 べつに思いついたからまどマギを例にあげただけでそこまでこだわりはないよ
ただ他メディアで売れた路線をラノベに取り入れるって
本当にそこまで積極的にやってるのかと思っただけで
誰にでもすぐわかる要素でないと取り入れたと分からない・思わないんじゃないか。
確かにパロ以外で、そこまで積極的に取り入れたぞってのは パッと思いつかないな 類似点を探そうと思えば、何からでもある程度探し出せるだろうけど
まどマギの独自性はExogamyにおける近親婚のようなもので、 「やっちゃいけないことをやる」禁忌の新鮮さだから、真似はしにくい まどマギ自体の存在によって「やっていい」ことになったあとにそれをやっても、 もうそれはやっちゃいけないことにならないから真似しにくい
ラノベが取り入れるのは売れたコンテンツというよりは、他の人気のあるメディアのラノベ化っていう感じの大枠だったんだよな。 大昔は映画になったアニメのノベライズって感じで、このアニメが売れたからそのアニメっぽいヤツというわけではなかった。 TRPG全盛の頃はTRPGそのものをノベライズって感じで、TRPGの幅が広がるのに比例してラノベのジャンルの幅も増えているように見えた。 (が、基本はTRPGなのでパーティがあったりとかそういう外枠は変わってなかったが) 今は、そういう元気のある他のメディアが無いもんだからラノベ自身を引っ張ってくるみたいな感じになってる印象があるなあ。
これから先アクセルワールド・SAOの影響で 仮想現実の世界を舞台にした作品とか出てくるのかな?
仮想現実自体が、もうわりと使い古された設定だからどうかなあ
マトリックスあたりが流行った時代に戻るのか
更に10年、攻殻機動隊まで戻っても良いだろ。
バイナリィ・ポットのころにはすでに成人式をむかえてたような感じ>仮想現実 ただBALDR SKYはよく練られた話だと思う 筒井康隆は、涼宮ハルヒの消失を高評価してるな。あれも仮想と現実をかけたゲームの話
仮想現実なんて30年前の設定だろ。 攻殻機動隊でも、サイバーパンクがとっくに時代遅れになった時代の作品だ。
今になって..hackの映画とかやっているしそんな流れでも来ているのか
519 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/27(金) 18:29:41.62 ID:sVqf+N8f
また流行りがくるのか? ってのならなくはないかも
サイバースペースなんて、それこそトロンとかニューロマンサーだし。 今はもう3巡目ぐらいじゃないかな。
たけど、数ある過ぎ去った流行のなかでも ファンタジーだけにつきまとう拭いきれない古臭さはなんなんだろうな
What Mad Universeは当時のSFファンが夢見るような世界に入り込むスラップスティック はてしない物語にちょっと似たファンタジーか それより、はてしない物語はとてつもなく高度な仮想現実ものだな 主人公の観察者→主人公になるバスチアンは途中「悪そのもの」にもなる。ID:yLFyRN2rのような要請を満たしたうえで昇華してる
最近ガチファンタジー系が少ない気がするんだけど 中途半端に現代と絡んでるのが多い
>>521 ラノベに限定して言うなら
富士見から漂う古臭さのせいやな
>>521 ファンタジーはむしろ時代毎に上手に寄りそってるだろ
どうしようもない古くささが抜けないのはむしろSF
>>524 富士見はなんであんなに垢抜けないのかねえ
例えば「おまえをオタクにしてやるから〜」みたいなのは他所もやってるのに、富士見だけなんかもっさい
>>523 現代と絡ませないとうけないか、絡ませた方がより売れやすいってとこじゃね
あと、そうした方が現代の用語使いやすいってのもあるかな
SAOとかそうだし、文章壊滅的だけどロープレとか信奈とか
まあ少ないといってもガチファンタジーがないわけじゃないし
上で挙がってるエデンとか烙印とか他にも魔弾とか
つうかガチファンタジーという基準って何? スレイヤーズやロードスみたいな作品で、中途半端に近代要素あるラグナロクやオーフェンは駄目なの?
モーレツのアニメを見ているとこの手の古臭いライトSFも 今の時代に通用するんではと少し希望を抱いてしまう モーレツ一本のイレギュラーなケースな気もするけどな
>>521 いわゆるファンタジーが、剣と魔法の中世風ファンタジーを指すからじゃね?
現代とかSFのファンタジーは古さ関係無いと思うが
そもそも烙印がファンタジーじゃない件
>>527 ガチファンタジーって言ってんのはたぶん
ハイファンタジーのことだろう
そうじゃないのはエブリデイマジック的なローファンタジー
ハリポタ以降は日本だけじゃなくて、世界的にローファンタジーがブームだって、どっかで見たよ
>>529 中世風はなにか古臭く感じるんだよな
これが東洋ファンタジー風味なら女の子向け世界で人気もあるしまだ一線に近い印象なんだが
>>528 あれは若者向けにするために作者が必死こいてがんばってつくったものだからね
好きを追求するためには色々妥協しなければならないという・・・
斬新なものがいいものとは限らないしな 面白ければ古臭いじゃなくて王道って評価になる
偽ドラも烙印もエデンも、おもに退行的要素によってヨーロッパ風にしたディストピア的未来ファンタジー 3つともに共通するのは ・オリジナルのシンボル化(orオリジナルを失っていることの闡明) =「偽りの」 失っていることの闡明のなかでもさらに鮮明な ・楽園の失効 =「烙印」「エデン」 を想起させるキーワードが入ってる
>>523 ハイファンタジーだとキャラの台詞とか地の文まで弄らなきゃいけないっていう欠点があるからな
比喩表現を同一にできないのは素直に痛いし、そもそも現代を絡ませると説明少なくて済むから分かり易いんだよね
ガチでファンタジーやってるのだと最近ならホライゾンなんかがそうだけどアレも設定多すぎで分かり辛いからな
>>532 タイトル忘れたが、古代南米っぽい舞台のファンタジー小説がなかったっけ?
文学少女の絵師が表紙絵描いてるやつ
ホライゾンは、ファンタジー枠じゃなくてSF枠でしょう 都市世界っていう世界観は、コードウェイナースミスの人類補完機構の流れだろうし 上遠野の世界観もこの流れ
剣と魔法=ファンタジーみたいな感覚が日本ではあるけど、剣と魔法って突き詰めちゃうとSFになってくんだよな。
川口士はファンタジーで頑張ってるね
日本語が通じるファンタジーならまだ需要がある そうじゃないと現代用語がまったく使えなくて不自由だし
>>536 そこらへんはむしろ「何を書きたいか」の問題ではなかろか。
「狼と香辛料」のように、書きたい・必要な部分にきっちり注力すれば
全体は匂わすというか、現実の要素の延長線上に想像を委ねる程度
でも世界描写としては十分機能するわけで。
SFとファンタジーじゃファンタジーの方が割合は高いかな?
何をSFというかの議論はともかくクラッシャージョウあたりにやたら多かった、 宇宙を舞台にしたSFは本当に少なくなったな。
科学の進歩で「宇宙を縦横無尽に駆け巡る」というのがいかに難しいかが知れ渡っちゃったからなー
難しさはまったく関係ない そこに夢がなくなったから宇宙が題材に選ばれなくなった
おっぱいには夢が詰まってる
難しさはまったく関係ない おっぱいには夢が詰まってるからおっぱいが題材に選ばれることが増えた
貧乳は夢も無い可哀想なんだな
マイナスって厨二要素高いし、そろそろ虚乳の時代到来のような気がする
>>545 さらに進歩すれば何でこんな簡単なことを昔は出来なかったんだって言われるようになるよ
変に今ある理屈にこだわって、そこを振り切った考えの出来てる作品は少なくなった気がする
単に世間の盛り上がりとのリンクみたいなもんだろうけどな ほらなんつーの、冷戦が終わったら核で滅びる系が少なくなったとか それと同時に宇宙開発競争も緩やかになったから、とか スペオペも無くなったわけじゃないし
>>546 >難しさはまったく関係ない
関係あるよ、なんでそこに夢がなくなったかの原因がまさにそこなんだから
あと、
>>551 今はその辺振り切るようなのには鬼の首取ったようにバカにしてまわるような読者が
ネットで群れをなして見下しにかかるような時代だから難しいんだろ
最近だとゲームの中に入った…っていう設定のネット小説が多いね。 仮想がリアルになったから、読者からも受け入れられやすい設定なんだろう。夢もあるし。
誰が言ったのか忘れてしまったが 「昔のSF(科学)は荒唐無稽でも夢や可能性を後押ししてくれたものだが 今のSFはそれらの限界を示唆するものになってしまった」 というのがあったな
サイエンスフィクション vs ファンタジー 別のものとして表現するとどうしても違いを意識しようとしてしまうけど どちらも「構造体小説」とでもひとまとめに表現して、まとめて考えたほうがわかりやすいと思う A. 並列世界(SF的表現)は、基本的には同格の世界が複数ある状態 B. 仮想現実(SF的表現)は、平行(並列)世界もの・オルタナティブものに、リアルと下位の序列をつけたタイプ C. 時空改変(SF的表現)は、下位が下位であることを拒否してリアルを奪い合う(刷新しようとする)タイプ D. 時間移動(SF的表現)は、基本的には同一の世界における時系列に干渉(しようとorさせまいと)するタイプ たとえばアルファシステムの「無名世界」は、ABCDすべてを包含したSF+ファンタジー 科学的説明の強弱が、無名世界の各世界においてはただの濃度差、しかも同じ世界で話や「世界の謎」のマニア度によって 異世界ファンタジー色を強めたりSF兵器色が濃かったり変化する SF・ファンタジーで分類する必要がないうえに、わざわざ意識したほうが理解のさまたげになる
禁書もSFだろ 宇宙モノだって科学考証無視でスペースオペラやればいいんだし ただラノベを読んでラノベ書いてる作家は、あまりSFを引き継がなかったんだろ 昔からSFは冬の時代とか言われてたし 95年に出た「女王様の紅い翼」で作者が自虐ギャグ言ってたな
幻想・伝奇・ミステリ・SF・ファンタジー・ホラー ラブコメとかハートフル、考えようによってはピカレスクとかサスペンスとかホラーも、 上記のジャンル外のジャンルなんだよな。むしろジャンル横断的な概念というべきか さらにいえば、ジャンル横断はどこからでも可能。リング→らせんのようにまるでジャンルが転換したような作品があるように たとえ性別が9つあって、生殖終わったら好きすぎて相手を食ってしまうようなSF的生命体の話でも ラブは書こうと思えば書ける。というかすでに「好きすぎて」と書いてる 昨日のID:yLFyRN2rが望んでいるようなのは、有体にいえばピカレスクだ でも、たとえば「ミノタウロスの皿」において「食われること」がカニバリズムの醜悪さではなく真善美に類すると 登場人物から認識されていたように、 ものごとを価値相対的にとらえようとする試みにおいて特徴的である、というその性格からいえば…… というよりそれこそが「構造体小説」の「構造体小説」たる所以か
>>556 そういう味方は科学をロクに知らない人間、つまり科学・魔術・宗教の境界が曖昧な人間にとっては
「受容しやすい」のかも知れないが、科学に精通したにんげんにとっては味噌糞にしか感じられない。
科学的にある程度忠実でチョットだけ科学的常識を逸脱したSFと、絶対に起こり得ないファンタジーは
全く異なるものだから。俺は前者は楽しめても、後者はまったく興味すら持てない。
個人の嗜好を偉そうに言われても困る。
>>556 も個人の嗜好だがなw
「わかりやすい」というから「そうでもない」と俺自身を例として挙げたまでだ
嗜好じゃなくて分類だろ。 同意を得られるかどうかはともかく、分類の仕方は自由だってたしか円・M・フランドルが言ってたぞ。
まあ、そりゃ一般的な真実だろw あなたがラノベと思うものがラノベ、ただしry お前がそう思うんならそうなんだろう。おまry
>>553 宇宙に行くのが難しくなったのは技術的限界のためではなく予算がつかなくなったため
有り体に言えば冷戦が終わったせいだな
宇宙で戦闘機が戦ってるのは全部科学的じゃない、とか 生命体がぽんぽんいることが科学的じゃない、とか 文明が資源とか無視して自己崩壊せずに発展し続けるのは、とかそういう話か? 枝葉末節にこだわらなくても面白いものは面白いがな。 枝葉末節が適当でつまらないものももちろんあるが。
>>485 是非買ってみて
>>468 の「ありがたいお説教してくれる老剣士を殴り飛ばす」的な部分は確実に満たしてくれる
読者の目を引くための行動ではなく、あくまでそういう物語として高レベルでまとまってるはず
個人的には読んでる時も読み終わった時も、嫌々読んでいる感覚だったが、
その後なぜかついつい何度も読み返してしまう魅力があるw
最近のラノベでは印象的かも
ぶっちゃけ理系と文系の違いじゃねーの?
>>565 SF者の好きなSFって、たいてい宇宙船が推進剤を噴出して飛んでるんだが、
あんなの普通に考えると推進剤だけで全体積の95%くらいになるよねみたいな。
すまん誤爆した
SFについては全くの素人なんだが、スターウォーズに出てくる戦艦とかって、 どういう推進力を使ってるんだ? 全く別の文明形態なのに、地球の科学を元に説明されてんの?
説明する場合、それは仕方ないんじゃないかな
SFとスペオペって一応別ジャンルじゃないの?
>>571 飛行機を航空機というし、航空機の離発着場をエアポートとか空港という
タイムマシンを航時機と表現することもある。船と港はどちらも水運の言葉
原子・分子というときの「子」も、子供そのものではなくてそこから類推される種子、
さらにその粒子性から拡張された意味を当たり前のものとして受け入れて使ってる
言葉自体がこういうものだから、
「説明」が「説明」であるかぎり、それは本源的にローカル性をもつよ
つまり人間が地球人のことであるかぎり、人間の「説明」は地球人の「説明」でありつづける
こんなことを延々と考え続けるのがSF
>>564 予算でどうこう言えるのなんて精々火星くらいまでだろ
もっとこう、子供がライダーだの戦隊ヒーローだのになるって言えてたのが
大きくなると無理だと分かるのが社会全体に起こってるような感じのやつだよ
宇宙で外食産業だの銭湯だのってのが夢物語じゃなくバカ話扱いになるような感じっつーか
波動エンジン(古、光子力(古 子供向けアニメも今はそんなノリはなくなったし 未知の技術と言うものにワクワク感を感じない時代なのかもな
>>555 夢つっても、どこに夢やロマンを感じるかってのも重要だと思うの
「なんでもできる」ってのよりも「何かを応用して色々なことができる」の方が現実味があるから夢が実感できるし
夢だ夢だって荒唐無稽なこと書いて、そこにルールを敷かなければただの妄想でしかないだろうし
ちょっと亀レスになるが、んまあTRPGの始祖のD&Dからして、魔法(システム)の元ネタはSFの「終末期の赤い地球」からだしなぁ。 (エルフなどのトールキン要素は、そういう需要を見越して入れたものだと、作者のゲイリー・ガイギャックス本人がおっしゃられているらしいし)
むしろイルーヴァタールの長子ら(エルフたち、ファンタジーの象徴として)のほうが “おまけ要素”だったわけだね 和製ファンタジーのほぼ単一の源流といっていいD&D自体が
なぜにD&Dが単一の源流? 指輪なら大きく言ってまだわかるが
>>578 古いけど、「剣と魔法」も「スペオペ」も、あくまで「ロマン」が根本で、彩りに
魔法を選ぶか科学を選ぶかだっってのが分かりやすかったのは清水義範の
「ランドルフィ物語」だったな。
まさにスペオペを中世西洋モードに切り替えたような話だった。
ダークエルフが出現遅すぎて、倒す前に雑魚倒してクリアしてしまう
>>580 エルフには大きくわけて3つのタイプがある
まず、イルーヴァタールの子らであるエルダールは、能力としては人間の完全上位なのな
人間がその賜物を発揮して他の子らやマイアですら羨むようになるというのはダゴールダゴラスの後で
トールキンはそれがどうういうことか最期まで明らかにしなかった。残念ながら命が足りなかった
つぎに、上記を源流としながらも、ゲーム的なクラスとして「完全上位」は不味いので調整されたのがゲーム的「エルフ」
俊敏だったり知力が高いという設定が多い。もちろんバーターさえ成り立てばいいので
逆に脳筋マッチョのような設定でも良い。実際にそういう設定のエルフもある。これがおおきくいってD&D系
3つめは、やはりイルーヴァタールの子らという再構成されたエルフ像に深く影響されつつ、
森を愛する種族としての設定を深化させたもの。エルフは植物として規定される。つまりグローランサ系
こちらの設定を取り入れたPCゲームもある。ただし少ない
そして、1980年代後半以降、エルフといえば2つめの設定がほぼ常識となってきた事実から、
ほぼ単一の源流と書いたよ
和製ファンタジーだと括りがでかすぎて違うだろってなるけど 初期のラノベ内でのファンタジーはD&Dがかなり大きな源流だよな
>>583 この一点だけ見て全てを語る論調は、いつものエロゲさんですか?
>>584 大きな源流ってか他が流れとして長続きしなかったというか。
「バセット英雄伝エルヴァーズ」とか初期のファンタジアの一つの
ヒット作だったけど、今じゃ完璧に忘れ去られてるし。
和製ファンタジー発展の源流はドラクエだろう。 まだちまちまやってただけのロードスがドラクエ以降大きく展開されたし でドラクエの元はいくつかあるが、ウィザードリィとウルティマが大きくて さらにその元がDDでその元が指輪物語やホビットの冒険。 DDだけ取り出して源流というのは不思議な感じ。
指輪物語までさかのぼると、もはや現代のファンタジーに影響を与えたってくらい かなり範囲の大きい話になって、そりゃあなあって感じになるからね
つまりロマンを持たない作家がラノベ書いてるわけね そりゃSFが好きとかファンタジーが好きとかじゃなく、ラノベが好きだからラノべ書いてるんだろうけど
エルフはファンタジーの一つの象徴 別の象徴をあげれば、“体力”“知力”に類するものの数値化 これら生命力や法術(魔法を含む)のリソース容量の設定とゲームにおける数値化を、 ほとんどの者がなんの抵抗も疑問もなく受け入れている。これがなによりの証拠 怪我にせよ病気にせよ、ゲームのような効果が同一で一律であるような回復手段が リアルには存在しないことを、みなよく知ってるわけだが だから、まったく異質の社会環境にいた者が、このタイプのゲームにはじめて触れたら、 たぶん大いに違和感をもつだろうよ
>>590 そういうつもりはないけどな。
例えば「銀魂」はスペオペ要素満載だけどあれをスペオペだという人
あまりいないっしょ。
要はベクトルの向き方だと思うのよ。
>>591 何かそろそろ気の毒になってきたんだけど、今そんな話してないから
人がお前の言うこと聞いてくれないのは人の頭が悪いからじゃなくて、お前の言ってることが的外れ・ずれてる・無関係だから
はっきり言えばお前がおかしいからだからね
GW明けたら医者行け、心の
SFもスペオペや仮想現実、近未来とかに分かれるんだよね
エロゲおじさんはアスペ
昔読んでた、小林めぐみの必殺お捜し人みたいな 気を抜いて読めるファンタジーが読みたい あんまり殺伐としてない冒険物っぽいの
>>596 それはファンタジーが受けてた時代だから作られた作品でそ?
今なら、気を抜いて読める学園物が受け皿になってるから、ファンタジーでは出ないと思うわ。
需要が少ないと思うもの。
小林めぐみは常に時代の売れ筋から微妙にズレたものを出し続けた運のない作家って感じ 食卓にビールをとか面白かったんだけどなぁ。なぜ富士ミス
2005年〜2008年だけど七人の武器屋なんかは駄目か?
>>596 その作品を知らないからピントずれちゃいそうだけど
新しいやつだと淡路帆希の「グロリアス・ハーツ」みたいなのかな?
中世風(?)で少年と少女の運び屋のファンタジー
それなりに重い背景はあるけど短編だと軽めだったり
ファミ通のキュージュツカはゆるかった
けど
>>596 の望んでるものじゃないと思う
そういうゆるーい感じのは、あくまで今流行のフォーマットに乗っかってやるって感じなんだろうな だってこばめぐだって、本当はSFがやりたかったのに 当時はファンタジー全盛で、SFなんて売れねえよって感じで編集に言われたから なるべくファンタジーに寄せるようにしてたって、どっかで言ってたしな
「食卓にビールを」も女子高生で幼妻の設定はそんなに重要なポイントじゃ無かったな。むしろそんな事知るもんか的な話ばかり。面白かった。
ファンタジー読みたきゃ中央公論新社が良質なものだしてるよ
まあ、ここで「最近のラノベはファンタジーが少ない」とか文句言ってる連中は ラノベに文句をいうことが目的で、単にその口実であって、実際にファンタジー を読みたいと思ってるわけではないのだろうけどなw
>>606 「実際に読みたいわけではない」というか、自分が今感じてる違和感を
説明するのにパっと目に付いた点を挙げた、的なものは感じなくもないが、
でも、それも含めて、「人の注文はその人が思ってる以上に細かい」って
こともあると思う。
実際「売れたハイファンタジーって今あるか?」「『狼と香辛料』は?」という
やりとりはこのスレで何回か見てるし、「見てない」ってより「言われてみれば
そうだけど」って感じで、一言で「ファンタジー」といっても、そこには本人の
無意識的な前提がいくつかあって、そのために見てて知っててもフォーカス
から外れちゃってる、ってなことがあるんでないかな。
('A’;)?
本当はラノベを買いたいというか、買わされたい 表紙とタイトルとあらすじで衝動的に買ってしまいたい 中身が地雷でも、まあいい でも本屋でラノベコーナーに行っても、イマイチ購買意欲が沸いてこない
>>607 まさか、あのすごいスピルバーグがアスペだから
的外れなことしてる俺もすごいって言ってるわけじゃないよな
>>610 無理して買う必要ないだろw 買いたいもの買えば良いんだよ。
お前さんが無理に買わなくても他に買いたい人が買うんだから。
>>610 読みたいじゃなくて買いたいなのか…積みゲーみたいなもんか?
買いたいというか、心を掴まれたいというか…… いや俺の心を掴んだところで儲からないだろうからどうしようもないんだけど。 主要購買層から外れてしまったんだろうな
>>614 そういうのは今までに心を掴まれた作品挙げて
質問スレで聞いたほうがいいと思う
今のラノベは駄目と言いたいだけの人に見えてしまう
>>608 >「人の注文はその人が思ってる以上に細かい」
分かるわ
人は自分が求めていると思っているモノを超える物でないと満足できないってことなんだろうな
今のラノベは表面的な読者の要求に応えるためにテンプレ化しすぎて薄っぺらい
618 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/29(日) 11:37:20.13 ID:njSHoggg
テンプレ化しすぎて薄っぺらいコメだな。 中身がない。
>>618 禿同www
多分、コイツもラノベをろくに読んでないんだろうなw
コイツの脳内世界の脳内ラノベは薄っぺらいのかもしれないが、現実を知っていれば
こういう「薄っぺらいテンプレ批判」は出てこないもんなwww
みんなけっこう理想が高くね?w そりゃ感心できるほど作りこんでくれたら楽しいけどさ 自分はライトさが売りなんだからSFにしろ魔法にしろ設定の破綻や稚拙さはわりと受け入れて読んでるけど 書き方として不自然な口調・口癖でキャラを表現するヤツがどうにも駄目だ あれって会話文だけで誰がしゃべってるのか分かるから書く方は便利なのかもしれんけど 表現の怠慢というか書き手としての劣化を感じる
肯定にしろ否定にしろ現実を知ってると言えるほどラノベを読んでる奴はいるのか?
そんな暇人少ないだろうな。 それと、最近離れてたんで驚いたんだが、ラノベにビニール封がしてあったのに驚いた。 気がつかないとは、時代遅れになったな俺 でも、中身読まんと買わないのでは?と思ってしまうが。
月にあれだけ出てるラノベの半分でも読んでれば大したもんだと思うけど。 そらまあ、個々の作品の合う合わないはあるだろうし、それが当然だろうけどさ。 そこだけを切り取って、全体がダメだみたいなのはどうかと思うんだが。
傾向を語るにはシリーズの一巻だけ買っとけば十分
>>620 不自然な口調や口癖ってむしろ一昔前って感じがしないか?
そりゃ今でも使うけど、90年代のアニメゲームで流行ってた印象
>>620 書くほうが便利っておかしくね
読むほうの問題でしょ口癖とやらは
いちいち誰々が喋ったと書くのはページの無駄だから
単に作家がキャラ付けを失敗してるだけだよ
>>625 だっちゃとかそんなノリはむしろ少なくなったな
ズラとかな。
禁書なんかまさにそれだろ
合う合わないの問題だろう
632 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/29(日) 14:52:48.86 ID:FLBS1htm
どけがわるいんだ?
>>611 俺がいいたいのは「ファンタジーが読みたい」「ファンタジーの良作が少ない」だの論じたければ、
せめて「ファンタジーとはなんぞや」について、せめて直感を言葉にする方法を知っとけということな
いつまでもつづく夏・冬きたりなば・季節めぐりての作者でもあるオールディスの(だからA.I.の元ネタ筆者ということになる)
「地球の長い午後」について
松岡正剛がそれをこう描写している
単刀直入にいうと、ギルガメシュやケルトのオーディーンの物語やスサノオの出来事を想像した古代人の想像力がよく見えてきたのである。
またたとえば宮崎駿の『風の谷のナウシカ』がただちに了解できるのだ。
逆のことを言ったほうがいいだろうか。
暴風雨や落雷や氷河の倒壊を鎮めるために古代中世の人間が何を考えたのか、よくわかるのだ。
古代中世だけではない。イスラムで宗教生活をおくり、オーストラリアで岩に住む者たちの気持ちもわかる。
もっとわかりやすくいえば、これはオールディスのおかげだけではなく、
バラードやブラッドベリやカルヴィーノのおかげでもあるのだが、
本来のファンタジーというものの起源が見えたのだ。
オールディスには、まず描きたい“ファンタジーの祖型”というビジョンがあって、
それを下ごしらえするもの・またふりかける調味料としてSFを駆使した
SFは異世界へのゲートになっている
同じ事を別の切り口で考えている例としては、筒井康隆が、SFが喚起するこのような参照機能について
「異化」というタームから論じている
筒井は、SFのもつゲート機能を、本質的にシニカルな自己参照機能でもあることを想起させつつ論じている
定義論争はじめたら終わり。 SFの衰退期がまさにそうだった。
ファンタジーを日本じゃない異世界の物語と定義する 昨今の売上の上位30作品を見ればファンタジーが衰退したのは間違いない
>>633 俺の前のレスはただの皮肉だがそれとは別に
もともとエルフがこうだからD&Dだけが和製ファンタジーの源流
っていうのに突っ込まれてたんじゃないのか?
話がズレてるように見える
まだSFやファンタジー語るか? ラノベは長期シリーズが終わらないから買ってるのが多いな 新規開拓はほとんどしてない レーベル冠大賞とかも、イラストとあらすじでピンとこなくなってきた まぁ年だから感性が死んできてるんだと思う
個人的にはAW以降、新人賞でをを! って感じるのがぱったりと止まっちゃったな。 ちと寂しい。
どこのレーベルもいい新作不足だな
探せばきっとあるんだぜ、多分 そう思ってこの前からMF文庫のシリーズを片っ端から踏みまくって達磨さん状態なんだぜ
641 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/29(日) 16:15:21.05 ID:FLBS1htm
一般小説では現実味ないの全てファンタジーって書いてるよ。
雑食大学生だがここ一ヵ月くらいの新刊では 「ベイビー、グッドモーニング」と「ドラフィル!」がおっさん向けの傑作かな GW暇なら買って読むべし
最近やたら「読んでない」って言い張る奴がいるから何のことかと思ってたが テンプレって言うと「読んでない」認定されるのか いままで散々「根拠がない」だの「具体例を出せ」だの言ってた連中が、結局1ミクロンも根拠なしか 相変わらず自分が守らないルールを他人に押し付けようとするな〜
ベイビーはこのラノ2013で上位にきそう
たいていのラノベの感想は燃えるか萌えるか痛いでOK
>>643 何言ってんのかはわからんが
お前がくやしい思いをしてきたことはよくわかった
そもそもベイビーやサクラダの作者がたぶん ストーリー性が強い作品を好む読者に好かれやすいと思う これを「おっさん向け」と称するのは、偏見がすぎると思うがw
ラノベにストーリーを求めるのはおっさんだけの可能性が微レ存
ストーリーだけを求めてるわけではない
>>648 じゃあもうおっさんはみんな死のう!(唐突)
ストーリーは何にでもあるっちゃあるっしょ ただ、会話劇やメタネタとかの割合が高過ぎると、ストーリーって何?になるけど ギャグのためのギャグでページが埋まってる事も今じゃ珍しくない
でも少し…この風…泣いてます
河野裕の新作出たんだ。 この人の文章とストーリー展開は好きなんだよな。買ってみることにするわ
>>647 そこは「ゆとり向け」と同じくらいに軽く流しといてくださいw
>>653 その1冊で完結してしまうけど逆に手に取りやすいかもしれないね
サクラダリセットは一巻発売当初から 今は無きジュンク堂新宿店が 結構プッシュしてた気がする。
656 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 00:25:02.70 ID:l6ORqJYO
>>641 フィクションなんて全てファンタジーだろ
小説でM9の地震が来て、大津波が東北地方沿岸を遅い、そして原発がメルトダウンを起こし原発が爆発
広域放射能被爆・・・数千万人が被爆・・・
その一年後も原発の使用済み燃料プールが崩壊すれば関東圏が居住不能になる危機的状態だという
(震度6の地震が来れば燃料プール崩壊・・・)
こんなストーリーうそ臭くて駄目でしょ・・・ 誰だよこんなシナリオ用意したの?
最近ネット小説がラノベに幅利かせてるけど ネット小説は転生と俺TUEEが多い印象 どうしてこうなった
まだ幅きかせてるってほどじゃないw 選択肢の一つになったってくらいで
出版社も必死なんだよ
別に小説だけじゃなくて、ワーキングなんかもネット出身だし。 最初から、読者の数がかなり見込めるネットコンテンツは安牌だから出版社としてもこのご時世ではありがたいし。 逆に相当の人気作じゃ無いと、意味が無いからそのハードルはやっぱり新人賞に負けず劣らず高いけど。
>>661 遅れ馳せながらも、森博嗣もついにラノベに数えられるようになったかw
あぁ、アフィブロガー用まとめ画像か
>>657 逃避の手段の1つであるからだろう。だから設定はほとんどが似たようなもの。
そのほとんどはゲーム等の娯楽で得たもので産みの苦しみなく流用であり、
内容は得てして努力や不条理とは無縁で主人公にとっての都合の良いものが並んでる。
当然だわな。逃避としての執筆なんだから、現実を模したような厳しさを描くわけがない。
でも、それは彼等彼女等が単なる趣味でやっている事なので別に批判する事でもないしね。
あと、少なくとも俺の知る範囲内での話であって実際には違うものもあるとは思うよ。
そういえば俺TUEEEスレで、素人が書く奴の方がバランスとか考えない分俺TUEEE分は高いとかって話が出てたなあ
どれもこれもブログ感覚でパロディ使うのがウンザリする 色んな作品で同じセリフが出てくるんだもの
類友というか、読書傾向によってそんな目に遭ったりするのか。
>>661 おつか
俺TUEEEEというが、ひろくいえば選ばれる優越感もそうだからな
この意味でハルヒのキョンなんかは最強ってことになる
意思さえあれば投稿できる場所だと、そういう構造的テクニックよりは
わかりやすいストレートなものが多くなるだろう
どこぞの書評サイトでも言ってたが、パロディ無しのコメディ作品が少なくなってきたな
一回でもパロが入ったらパロディ作品になるのか ニャル子さんみたいにパロディだらけな作品がたくさんあると言ってるのか
>>671 ネット小説談義でも見え隠れするように、取材元によって格差があると思ってるんだよ
わかりやすい直近のネタ元が多めだとそれは「質が低い」と思い込む
実は、受け手が自分と自分を取り巻くものの質にまったく自信がないので、
「自分がすぐわかるようなものは質が低い」とどこかで思ってることが大きな要因
アフィがどうのと騒ぐ心理もこれと同じで、自分の知力に自信がないから常に「なにか騙されてる」と怯えてる
作家でもこういう感じの人はいるけどな
そういえば、円環少女の人も実はネット出身だったりする
ほかにも知られてないだけでネットで書いてた人はごまんといるだろうな
自分はただどういうことを言ってるのか明確にしてもらって考えてみよう、と思っただけなんだが いきなり振り切ってるな
お前をダシにしてるだけなんだから気にするなw
>>647 サクラダにストーリー性なんかないだろ
下手くそすぎて
俺あれ大嫌いだわ、一巻しか読んでないけど
あれはただの雰囲気ラノベ
676 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 09:49:31.05 ID:FUu5aUgv
>>665 作家では無く、消費者て事か
不条理は有る感じがするけどなw バニラエッセンス程度にw
シリーズものの1巻だけ読んで「ストーリー性が無い」と断言する お前の低脳さについていけんわwww
サクラダは2巻から7巻が完全に一つの話になっていてストーリー性があるのは間違いない ただ1巻に関しては別物というか、 作者曰く続きを書かせてもらえるかわからないド新人が 1冊で完結する話にしたって感じらしいからある意味わからないでもない
>>671 パロディだらけの作品しか出なくなったってことだろ。
だいたいタイトルからしてパロネタ、ネットスラングばかりじゃん。
「三次の彼女が〜」とか「勇者と魔王が〜」とか。
伝説の勇者の伝説みたいなものだろう 別に深い意味はない
パロディってのは最大公約数なのかな ファンタジーで有名な神話とかの聖剣や吸血鬼みたいな怪物が出てくるのも同じで だれでも分かるみたいなとっつきやすさはラノベにはあってるのかなと思う 逆に独自設定てんこもりで用語とかの詳細を一々説明してたらラノベの読者には受けないだろうし 天使とか悪魔とかエルフとかドワーフとかエクスカリバーとか書いとけば説明しなくても分かってもらえるもんな ラノベに出てくる造語は漢字にカタカナで英語のルビ振ってあるようなのが多くて ルビ読めば意味が分かるのが大半なんだよな そう言う既成概念利用して出来合のパーツで世界を作ってくのが読みやすさにつながってるんだと思う
>>681 そのとおりだな。まどマギも、「魔法少女」という説明不要の素材を
説明回避とはやくも3話での急展開に使ったそうだし
そういう意味では過去ログにある「まどマギの手法」はむしろラノベでは常用されてきたといえる
昔はRPG的なファンタジー像が読者の側に共通理解として存在したように、今はネットスラングがそういうポジションにあるってだけなんだろう。
>>678 全然別物じゃないだろ?w
マクガフィンとか菫とかストーリー上重要なことの伏線をばらまいただけなのが1巻だろ。
そういう伏線が回収されてる2巻以降読まないとストーリーも何も分からんと思う。
パロディ好きだけど、あんまり多用されるとちょっとな 他人のふんどしで笑い取ろうとしてもなかなか上手くはいかない あと俺修羅のジョジョパロみたいに使い方が下手なのは論外
笑いのセンスの塊様が降臨なさったぞー
パロネタなしであれだけ売ったバカテスはもう少し評価されてもいい
FFF団はKKKのパロディではなかった可能性が微粒子レベルで存在する・・・?
二次のパロネタって意味でしょ。
>>689 明久の天使と悪魔、秀吉の存在自体、瑞希の弁当は二次元的ネタ表現ではないとでも…?
>>687 バカテスはネットのネタとかけっこう使われてるよ
後書きにちゃんと書いてるけど、笑ってはいけないで一本書いてるし
全ての創作は聖書のパロディ
>>690 そういうお約束もパロディっていうのか?
>>693 FFF団もKKKではなくてくらやみ団とかいったほうがよかったか?
そういうのよりは、たとえばムスカ大佐の「3分間だけ待ってやる!」を思い出すような表現をみて
「パロディ」とかいうほうが違和感あるだろ。
これ自体は一般的な言葉なのに。こんなの、要はそいつがネタ元を知ってるか知らないかだけ
お約束を転がすと言う意味ではスレイヤーズもパロディー系に入りそうだしなぁ キリが無くなる
>>694 今言われてるパロディって既存のネタとか物事に対する模倣ネタって意味かと思ったんだけど。
KKKと異端審問会とかムスカとかは具体的に挙げられるし
>思い出すような表現をみて
って自分で言ってるし
でも天使と悪魔とか男の娘とかって、元ネタ何?っていう感じで
それだけでは模倣ネタとはならなくなってると思うんだけど
>>692 ツァラトゥストラはかく語りきでも読んでろ
ネットの普及で調べやすくなったせいかやたらパロディやパクリ扱いしたがる痛い子が増えたからな しかもドヤ顔で別の有名なネタが原型にある奴をパクられ元って言っちゃったり
楽しめばいいじゃんってのをいちいちあげつらうのは のまねこ騒動がそうだったな 「触発されて似たようなものを出す」って行動が仮に許されなかったら 赤ちゃんは言葉もしゃべれねえよ
>>695 まぁ花粉症みたいなもんなんだろ。
許容摂取量を越えた瞬間アレルギー反応を引き起こす。
得にネット環境は一つの話題が大量かつ急速にコピペされるだけに、短期間の
過剰摂取により激しい急性症状を引き起こしやすい。
>>699 お前さっきから何をわけのわからないことを一人で呟いてんの?
のまねこ騒動は著作権問題であってここで言われてるパロディの問題とは根本的に違うだろ
言ってることズレすぎだけどいつものアスペのあっちゃん?
702 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 13:34:01.90 ID:quSneMJh
エロゲのえっちゃんだな
>>701 お前こそわかってないだろ。二次同人すべてに同じ著作権であたったらどうなる
現にディズニーは厳しいだろ?
だから「これくらい許容されてしかるべきだ」という話な
つまり、FFF団みたいに形態模写が明らかなものもアリなら
「三分間だけ待ってやる」に類するパロディあげつらうほうがよほど違和感があるって話だよ
セリフや名称を借用しただけのパロディは寒すぎるな
何の脈絡もなく地の文で唐突にげぇっ関羽!とかやられても困るよな
それはパロディ云々以前に、単なる意味不明だと思うの。
707 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 13:55:47.55 ID:quSneMJh
しかしエロゲの人の思考は本当にぶっ飛んでんなw 本人の頭の中ではつながってるのかも知れないが
>>684 >マクガフィンとか菫とかストーリー上重要なことの伏線をばらまいただけなのが1巻だろ。
最終巻のあとがき見る限り1巻の扱いはむしろ逆
パロディ元を知らないからつまらなく感じるじゃねーかなぁ 興味のないオタトーク聞かされる感じで ちょっと前だってSFタイトル引用してたじゃん バイトでウィザードとか
元ネタを知らなければ、全く意味不明なもの。 元ネタを知らなければ、普通に流せるもの。 元ネタを知らなくてもちゃんと面白くなっているもの。 元ネタを知らなくても面白いけど、知っていればもっと面白くなっているもの。 これらを一括りにするのはどうかと思うの。 よく引き合いに出されるのはやっぱり、ブラッドベリ→009→その他一杯と継承されていった「キミはどこに落ちたい?」かなあ。 あれは調理する人のセンスが如実に出る。
そろそろラノベにもカウンターカルチャーがくるか
>>712 あれはパロどころか、もはやミームの域だと思う。
ラノベのカウンターカルチャーねぇ 純愛系の携帯小説みたいなのがくるかな
ラノベのカウンターカルチャーは、よりマニアックなパロデイネタの世界になると思うね。 ゲームの世界に入り込んだっていうネット小説とか、漫画家がバトルするという 読者参加型リレー小説、えなりの奇妙な冒険とか。既存アニメキャラを使いまわすやる夫系AA長編とか。
716 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 18:17:23.80 ID:wD5vwl19
>>709 >>710 ガンダムオタク(ガノタ、とかいうんだっけ?)同士の熱いトークを
扱った作品ってのをいくつか見た。
俺はファーストも含めて全くと言っていいほどガンダムを知らんが、
そんな俺でもちゃんと笑えたものもあれば、何が何だかわからんものもあった。
「元ネタありきの作品」でも、作者の技量や狙い次第で、
全く違ったものになるのは間違いないな。
最初から、知らない人を切り捨てるつもりで描いてる人もいるだろうが、
どちらの人でも楽しめるのが理想ってのは当たり前だし。
最近の、矢鱈長いタイトルのラノベはどうにかならんもんかいな あれなんかヒットした作品があってそれに倣ってんのか?
お前らが四文字タイトルじゃ内容がわからんって言ってたのが改善されたわけだろ
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 長タイトルで一番の大ヒットはこれだろうけど もしドラは一般で売れた本だろうしおそらく関係ない
>>717 タイラーとか元ネタの植木等映画を知らなければ楽しめないと言われるとそんなこともないだろうしなぁ
タイトルなんて内容の良し悪しになんの関係も無いだろ タイトルだけで飛びつくとか嫌うとかいう層以外にはどうでもいい要素
いやタイトルはラノベに限らずどこでも重要だよ 俺は内容しか見ないって思ってても影響受ける
そもそも手にとられなければ、内容を判断してもらえない
>>723 タイトルがどうでも内容は変化しない
変わるのは売り上げだけ
「長文タイトルの風潮どうなんです?」 「今ラノベ買ってる読者にはあらすじ文すら読み解けないのも多いから、店頭で買わせるには表紙のみ=文字はタイトルのみの中であらすじや設定を表現できないと勝てない(真顔)」 これが現実
>店頭で買わせるには表紙のみ=文字はタイトルのみの中であらすじや設定を表現できないと どうせその程度の発想だろうなとは思っていたが、マジだったかwww
>>725 タイトルから受けるイメージというものもある。中身との関連やギャップはそれぞれだけど
タイトルも含めて作品ということ
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フリーター家を買うにしてもタイトルがあらすじの代わりをするのは別に珍しい流れではないよな
首都消失とか、見事に粗筋兼内容兼タイトルになってるしな。
>>729 その人の場合はやはり「流れよわが涙、と警官は言った」だなぁ。
長文タイトルはただの流行だと思うけどな。インパクトとか説明とかで あらすじすら読めないでラノベ買う人がそんなに多いのか疑問 アニメや漫画に行くと思うし、そういう層を取り込むなら内容のほうが重要じゃないか?
タイトルのセンスは重視してる。 いままでの傑作タイトル 「たったひとつの冴えたやり方」 「くらやみの速度はどれくらい」 「人類は衰退しました」 どれも、まあまあ面白い。真ん中のひとつはラノベの範囲外かな。
>>728 小説としての作品は中身だけだよ
タイトルは商品パッケージの一部
中身に関連していいタイトル悪いタイトルと思うことはあるけど
中身の出来そのものが変わるわけじゃない
で、商品戦略としてタイトルにこだわる考え方は理解できるんだけど
読者としてタイトルの長いor短いがなんで気になるのかわからない
>>735 タイトルまで含めて中身と思う人間もいるってだけだよ。
たしかにタイトルが良いと思うものをあげたほうがマシだな 「10月は黄昏の国」 「聖なる魂」 「いかなる手段をとろうとも」 「わが罪はつねにわが前にあり」 「それから」 「三本のゆり、三本のゆり、十字架のないわたしの墓の上の」
>>736 売上げに影響してるんだから居るってのはそりゃわかるよ
とある魔術の禁書目録 別に悪くないけど正式名で言われるとなにかもう遠い昔のことのようだ
>>737 正直、軽く本を読みたい時には
手にとってみたいと思わないタイトルだなぁ
742 :
イラストに騙された名無しさん :2012/04/30(月) 21:05:28.65 ID:wD5vwl19
「〜の戯曲」「〜の革命」「〜の帝国」 けして多くはないけど主要人物の名前を取り入れたタイトル これを見ると、またか!という気分にはなるけど 注目を集めるという意味では成功しているように思える。
日 本 沈 没
>>741 だよなあ
こういう流れで挙げられる「良いタイトル」ってのは
「このタイトル『でも』成功した」という結果ありきで言ってるようなのが多い気が…
本当にそのタイトルが良いと思って言ってるのかはなはだ疑問だ
むしろ「こんな糞タイトルでも売れたこの本の中味は素晴らしい」と言いたいんじゃないかと
ロビンソンさんディスってんじゃねえ
昔、J-POPでも曲名が長いのが1年くらいあった 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない 別れましょう私から消えましょうあなたから このまま君だけを奪い去りたい 愛を語るより口づけをかわそう
>>735 >読者としてタイトルの長いor短いがなんで気になるのかわからない
俺は四文字タイトルも、長文タイトルも、考えなしに
流行追ってる臭いがプンプンだから嫌いだよ。
よっぽどのことがない限り、それだけでもう手に取らない。
内容に関係なく。……という人は俺だけじゃないと思うぞ。
萌え絵が表紙だったら内容に関わらず買わない、読まないって
人もいるだろ? 何が気になるかなんて人それぞれだよ。
>>745 分かったからとりあえずお前の思うその「良いタイトル」を挙げてみてくれ
最近減ったのは主人公の名前が入ったタイトルかな ささみさん@がんばらないと探偵花咲太郎シリーズ位しか最近のは思い付かん 昔はオーフェンとかカイルロッドとかあったんだが
>>747 あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
>>750 キノの旅
生徒会探偵キリカ
AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜
灼熱の小早川さん
天川さんの否定公式
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌
乙女革命アヤメの!
羽月莉音の帝国
這いよれ!ニャル子さん
0能者ミナト
棺姫のチャイカ
ヴァルトラウテさんの婚活事情
etc.
タイトルについてそんなに思うところは無いけど 「僕の魔剣が、うるさい件について」 「おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!」 みたいに内容とイメージが全く違うのはやめてほしいとは思う 「彼女を言い負かすのはたぶん無理」とかは好き 個人的には結局内容次第というか気に入るかどうかかな
主人公の名前とヒロインの名前ごっちゃにするのイクナイ。
一作ごとに説明するのめんどいからあれだが ニャル子は主人公(語り手の男が「ヒロイン」)、キリカほかはシャーロック・ホームズ型(語り手はワトソン氏)、
それはハルヒがなんで違うのか説明しとくれ
チャイカは1巻のあとがきで制作時の愚痴を榊が書いてるので それを読めば良い。要はロシア名のチャイカを出したいがために他を編集の意に沿って配置したそうだ
こないだGAで大賞穫ったのもタイトルは今風だったんだが 評判を聞くと内容自体は比較的まともらしいんだよな こういうとりあえずタイトルで人目を惹かせるのはいい気がしない
GAの大賞って、ファミリア・ミィスだっけ? GAにしちゃあ、えらくまっとうなタイトルだと思ったんだけど。
「正捕手の篠原さん」の主人公篠原守君を表紙の女子(綾坂)と勘違いする人続出
>>749 『お前の思うその「良いタイトル」』ってのが
「良いと言ってる人いるけど俺はそう思わないタイトル」なのか
「俺が良いと思うタイトル」なのか不明瞭だけど
とりあえず
>>737 が良いと言って挙げてるタイトルなんかは手に取り辛いかな
逆に、良くないとして挙げられてるタイトルに名前が入った
>>750 とか
>>753 とかは
何故だか知らないけど軽い気持ちで手に取れるな
タイトルに関しては、流行を追ってしまうとかえって目立たなくなってしまう というジレンマ
でも、俺の妹が〜とか、俺の幼馴染と〜とか、インパクトがあってキャッチーなタイトルは良いと思うよ 二番煎じとも思われるだろうけど、何の記憶にも残らないタイトルよりは良い。少なくとも、気にはされるんだから その内読む物無くなった時、試しに読んでみるかと思われるかもしれないし
ニャル子さんなんかも、受賞時はもっと地味というか普通なタイトル
だったような。そのままだったら、もしかしたら今ほど売れてなかった
かもしれない。
例えばカルピスなんかも、中身は全然変わってないのに
あの水玉模様をつけた途端に一気に売れ出したというし。
販売戦略としては、パッケージを工夫するのは悪いことじゃないわな。
>>748 みたいな逆効果になることもあるだろうけど。
タイトルが奇抜だったからこそ手に取った、そのおかげで
自分の好みに合う「中身」の作品に出会えた、ということも
当然あり得るし。
俺の妹が〜はいいタイトルだと思うよ。最近はさすがにgdgd感が否めないけど、出た当初は内容ともばっちりあってたし。
>>734 翻訳SFには、見ただけで手に取りたくなるタイトルが多いな。
「たったひとつの冴えたやり方」はお気に入りの作品の一つだが、
あれはラノベっつーか…1985年当時はラノベなんて言葉自体無かった。
>>766 >ニャル子さんなんかも、受賞時はもっと地味というか普通なタイトル
あのままだったら、タイトルだけで話の展開ネタバレ同然ですし。
ニャル子さんは、確か悪魔が来たりて笛を吹くみたいな感じのタイトルだったはず。 なんだっけかな。夢見たりて待ちいたりとかなんとか。クトゥルー名文句だったはず。
どうせ
>>737 に突っ込むんなら
「我が罪は常に我が前にあり」は「三四郎」の美輪子の言葉、
「三本のゆり、三本のゆり、十字架のない私の墓の上の」は本のタイトルじゃなくアポリネールの禁忌の詩(漱石前期「三」部作」と「門」の設定にひっかけた)
ただの駄洒落だからそっちを突っ込んで欲しかった
ぶっちゃけ、ラノベの第一印象はイラストとタイトルでガツンとくるかだな
禁書とか劣等生とか読んでると、巻数を重ねるごとに話の筋の練りこみが甘くなり、 文章は変な方向に尖ってエスカレートしていっててどんどん読みにくくなってるのに 該当スレだとそういう批判的意見は一切認めないみたいな空気になってるのが怖い FF信者にみられる宗教的信仰心が感じられる
ラノベの主人公の男女比は昔と変わらず圧倒的に男性が多い割に、男性主人公がタイトルに含まれる例は減ったなあ。
>>771 ラノベを語るスレで、そのボケにツッコメってのは無茶振りだろう
一時期は他のメディアも含めて伝説だのサーガとかも流行ったしそんなもんだろう
>>774 そりゃそうだよ。
そういうのを気にならない人間が読み続けて、その楽しみを共有したくてスレに集まってくる場合なのがほとんどなんだから。
批評家や評論家なら、そりゃあ批判的な視点ってのは必須だろうけど娯楽として読んでる分にはまず楽しむことが第一。別に批評する必要なんてどこにもない。
飽きたり嫌気がさしたら、読むのを辞めるなり別のを読めば良いんだから。
そういうところに突っ込んでいって、批判的な意見をぶったって、そりゃあ大きなお世話ってもんだよ。
別に客観的に分析したり批評したりするのは必須でも何でも無いし、そういった視点を受け入れなくてはならないわけでもない。
そういう楽しみ方をしているスレなら、それはそれで尊重してノータッチでいいじゃん。
まあその辺は板にもよるけど、少なくともラノベ板の流儀はそうだしな 特定の作品がどうこうってことではないな
>>778 なんというかちょっと違うぞ?
1巻→最新巻の間で毎回少しずつ変性していっていいところが消えて悪いところが増えてる兆候がある
気づいた人もいるけど、それ以上に変わって行ってる事を認知できてない人がいる。これが怖い
1巻と新約4巻とか比べると、同じ作者かこれ?ってぐらい違うのに
>>776 だが天川さんの否定公式はどうかな?そんなタイトルのラノベはあらへん
>>708 つーか、一巻で後に続くか確かでないからこそ、「ここから面白くなりますよ」というアピールの
ために伏線ばらまくんだろ。黒澤明が七人の侍を映画会社役員の前で途中で終わらせて、
「続きはこれから作ります」と言って予算を引き出させたように。
もちろん、後があるナシに拘らず、作者の頭の中にはストーリーの構想はあるだろうしな。
「能力を使ってこういうことも出来ますよ」という顔見世の意味も含めてああいうラストに
したのも理解出来る。かといって、1巻が独立しているというのは違うだろ。
つーか、なんでこのスレ加速してんだ?w
>>780 連載の最初と最近で変わるのはそれらに限らず今に限らずラノベに限らず当たり前だと思うが
それこのスレで話すようなことなのか?
そもそも「俺は○○のファンが嫌いだ」なんてこと自体がどうでもいい
>>780 好みの問題だろ
どっちにしても楽しんでる他人にとっては
お前の主観なんか関係ない
disりたい気分とか、投げつけたい気分だとかを共有したいっていうニーズはあるんだろうけど、ラ板ではあまり多数派ではない罠。 いちお、統合的にそういうスレはあるけど。 アニメサロンなんか行くと、ほぼ全てのタイトルにクソスレがワンセットになっててある意味壮観だけど。
宗教とかいってるけど宗教のこと知らんだろ
昨日はタイトルがおかしいおかしくないというよく流れだったが わりと具体的な例が並んだから面白かったぞ
× よく流れだったが ○ よくある流れだったが どうでもいいだろうが訂正すまん
>>780 昔、スレイヤーズを読んでいた時に同じ事を思った。
その前はあれだ、ハインラインの「愛に時間を」だ。
あれは本当に酷かった。
当たり前だけど好き嫌いに優劣はない 問題は好き嫌いで人の優劣を決めようとする奴、好き嫌いを押し付けようとする奴、他者の好き嫌いを否定する奴、好き嫌いと良い悪いを混同してる奴
30年位前のニュージーランドのホラー映画。 (正式名称) 「いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか」 (略称) 「マイドク」 …現在のラノベタイトルの流行を既に取り入れてたw
それをいうなら、まずは定番の 「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」 ではないかと。
>>793 ラノベというか今時の新書みたいなタイトルだな
>>780 禁書は途中までしか読んでないんだけど
何がそんなに変わったんだ?
絵なら 「『ポップ、オップ、月並み派、大いに結構!』と題する作品の上に、 反重力状態でいるダリを眺めるガラ。その画面には冬眠の隔世遺伝の状態にある ミレーの晩鐘の悩ましげな二人の人物が見とめられ、前方に広がる空が 全宇宙の集中するペルピニャン駅のまさに中心で、突如としてマルトの巨大な 十字架に変形するはずである」 という極めつけが…
>>780 具体的に変わった箇所を指摘しないと誰も味方になってくれないよ?
個人的な好き嫌いはスレ違いだから
まあ、新約4巻まで読んでるって時点でなんだかんだで好きなんじゃんってことなんだろう。
>>774 × 筋の練りこみが甘くなり、
× 文章は変な方向に尖ってエスカレートしていっててどんどん読みにくくなってるのに
○ 俺様の好みから外れていっている
>>780 × いいところが消えて悪いところが増えてる
○ 俺様の個人的な萌え(燃え?)ツボが失われている
>>778 も言ってるが、本スレはウドンを好きな人が集まり、
お前さんは単にソバ好きってだけの話だ。
そしてお前さんは、一方的にウドンを下等な食い物だと
断じているだけ。
自分の好き嫌いと、作品としての出来不出来は別。
自分が嫌う=作品としてのレベルが低い、ではないと常に意識した方がいい。
自分が好き=質が高い って事じゃないのも意識しようね つか禁書スレにカエレ
>>801 >自分が好き=質が高い って事じゃない
その通り。禁書ってのがどんな内容か知らんから、
語りようがないしな。内容も主人公の名前も知らん。
禁書って略称なんだろうけど、正式タイトルすら知らん。
>>800 禿同だな。
もし「質が低い」ということを主張するなら、具体的な作品名や文章を書きだして
一般的な基準に照らしてどこが質が低いのか論じるべきだな。
>>801 禁書を擁護してる流れじゃないだろ
ただ
>>774 を非難する前に話を聞いてもいいと思うけど
ここもニワカが増えてるのかな 禁書と西尾の話題は荒れるからまらスレでやれっていうのが普通だったのに 荒らしたいとしか思えんよ
純愛好きが集まる人気の純愛作品にスカトロマニアが 「自分が好き=質が高い って事じゃないのも意識しようね」 なんて言いだすのがどれだけ滑稽か
ソバ好きが通ってた蕎麦屋がだんだん小麦粉の割合増やしていって 最近ではほとんどウドンになってるのに、繁盛してるのは何故?って話ではないのか まぁ、つゆがウケてるんだろうけど
まったくその通りだが、比喩が恣意的すぎて そこを突かれて、またダラダラと荒れていく予感
>>807 元々小麦粉とそば粉で割って作ってたけど
気合入れてそば粉100%にしはじめたら、似非蕎麦好きが逃げたってだけかもよ
そもそも最初のレスも例えもあやふやすぎて、どうしようもない
禁書なんて、むしろ最初の文章はくそ酷いけど、だんだんマシにはなってきてる
とかも言われてるのに
「あいつの文章はヘタ」とは、死ぬ間際にいうボケだ
ここはどんな意見を言おうが基本自由だけど 具体性のない感情論 ぐたぐたした長文 個別な作品に固執し結論がみえない これらは嫌われるから注意が必要
蕎麦とうどんはまったく別物なんだから、喩えとしてもそんなに的を射てるとは思わないけど。 そば屋でうどんを出して、これは蕎麦だ! って言い張ったら、そりゃ詐欺だよ。 その喩えで言うなら、小説と言って売っていたのに挿絵がどんどん増えていって気がついたら挿絵が8分で本文2分になってたでござるっていうなら的確だと思うけど。 禁書の場合は禁書って言う創作料理の味付けや盛りつけがどんどん変わっていって、もう最初の原型なんかほとんどないよ。料理名変わってないけど。 ってパターンじゃね? あくまでも創作料理なんで、これが禁書だとシェフが言うならそれはまったくもって正しい。 あとはその変化を気に入るか気に入らないかの問題でしか無い。 一部の読者の期待は裏切っているかもしれないが、嘘はついていない。
またカツ丼うな重(ガンダムセンチネル)の話か。
もう例えの例えを例えて例えるのは止めよう みんな何言ってるのかさっぱりわからない
きのこたけのこじゃあるまいし、うどんとそばが対立する理由って何よ それにふざけて作ったうどんが真面目に作ったそばに勝るとも思えんが
ごめんなさい 自分が重要だと思っていたことが、作者にとって枝葉末節だったことは悲しい けどどうしようもないね、という話です
茶のしずくで小麦粉アレルギーになり、しかも石鹸ではなくてうどんに文句つけてる 茶のしずく=統一教会の支援を受けて青少年の健全育成を訴えてる某政党的なアレ うどん=らのべ
結局、禁書のなにがどう変わったのよ?
>>818 ここで色々言ってる奴の誰も読んでない可能性がある
30巻以上続いているシリーズの内容が一巻と変わったと言われてもそりゃそうだろうとか答えられん 10年近い歳月も経っているしジャンプならギャグマンガが格闘漫画になり異次元能力バトルに変化していても驚かん
グインさんが途中からわりとガチで \ / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、:::::: ) く ホ す \ l ,ッィrj,rf'"'"'" lミ::::::: く れ モ ま Y ,!ミ::::::: ヽ な 以 な `ヽ、 | くミ:::::::: ノ い 外 い |、__ ャー--_ニゞ `i::::,rく か は ``''ー- ゝ、'l  ゙̄´彑,ヾ }::;! ,ヘ.) ! 帰 ゙ソ """"´` 〉 L_ っ / i , /| て r ≡=- 〈´ ,,.._ i 't-'゙ | ,へ ,r┘ ,、yx=''" `ー{゙ _, -、 ; l レ' ヽr、⌒ヽ' ゙、`--─゙ /! `、 _,,、- ゙、 ー'' / ; `、 -''"_,,、-''" ゙、 /;;' ,' / 、\ -''" / `ー─''ぐ;;;;' ,' ノ // / ヾ_、=ニ゙ 状態だったよね
新約以前まで読んでたけど、主人公そのままで話のスケールだけ大きくなって きたので、着いていけなくなって読むのやめた
そういや、シャナも登場人物が増えすぎてワケワカランってなって、読むの止めたな。 禁書もそうだけど、スケールがでかい=やたらと風呂敷を増やして、登場人物を増やすってのは 止めてもらいたいんだが。 名前からイメージが全くわかなくて、確認するのが億劫になって読むのを止めるって パターンになっちまう。
禁書やシャナは有名所だしな どっちも電撃か。シャナは何とか終わったけど、禁書はどうなるか
スケールがデカイってのと、 世界観が広いってのは同じじゃないと思うよ
どーでもいいサブキャラでシリーズ嵩増ししてると、どーでもいいエピソードに飽きる
お前にとってどーでもいいものがあるのはお前が読み飛ばせば良いが 他の奴にとってどーでもよくないのが無いのはどうしようもないから それらを天秤にかければ…ある方が良いな、うん
ラノベなんて30分で読めるとか言って大事な描写読み飛ばしてたり 露骨な伏線を無駄な描写扱いしたり先のそれがかかった展開を唐突とか言い出すのは この手の人たちには良くあること
新キャラがどんどん投入されると、相対的に初期のキャラに割かれる分量が減るので 初期のキャラが好きな人にとっては好ましくないな キャラクターが増えた分刊行ペースが速くなったり、一冊あたりのページ数が 増えたりするわけでもないし
とはいえその新キャラとの絡みで輝く初期キャラもいるからなあ…禁書だと妹達後の美琴とか。
なるほど、つまりキャラが増えれば増えるほど分厚くなる川上作品は理にかなっているわけか
でもできればキャラが多い巻は 後ろのページにキャラ説明入れといて欲しい…
>>829 だよな。
たしかにキャッチーさ・軽さ・どうでもよさといったものがラノベの特徴なのは、
大原まり子が(
>>424 で)1994年に論じているとおり否めない
とはいえ「おまえごときにいわれたくねー」ってヤツほど匿名で難癖つけやがる
>>834 匿名なのに「お前ごとき」ってよくわかるね
知能程度が文章に表れるからな
>>818 安心しろよ、あの訳の分からない口調のキャラ付けだけはそのままだ。
あれのおかげで、どれだけ登場人物を出して滅茶苦茶に破綻したストーリー展開をしようが
キャラを忘れる事がないってのは、素直に凄いと思うわ。
口調が不自然過ぎて、どんなシーンもギャグにしか思えないと言う欠点を除けばな。
>>832 あのチャットかツイッターみたいな通信システムの存在は、
その場にいないキャラでも頻繁に会話介入できるようにして、
あの多過ぎるキャラを活用するための方策だと思う。
つーか、出版社様、とっとと昔の中断物を再開してくれよ。
混沌の大地やらダンシングウィスパーズやら、
アルスラーン戦記…は、13巻の出来を見ちまったらなんかもうどうでもいいが。
>>838 全部だ。
…と言ったら終わっちまうか。
新1のフレメアの口調辺りは特に不自然だったな。
オリジナリティ溢れる口調のレパートリーもいい加減限界だろ。
わけのわからない口調で目茶苦茶に破綻したストーリーで 不自然すぎてどんなシーンもギャグにしか思えないラノベを 30巻近く読んでるお前はエライ! ほめてつかわす
お前がどう思うかなんてどうでもいいんだよ死ね
それを言ったらこのスレ終わりだろw
ところで、このスレのタイトルって「最近のライトノベルはどうしてこうなった?」だよな。 これって、つまるところ昔と比べて何がどうなったってことなんだ?
最近のライトノベルは昔と比べて 異世界ファンタジーが激減した 女だけの萌え表紙が主流になった タイトルが無茶苦茶長くなった
露骨な流行の後追い
>>821 栗本薫なんてそんなものw
クトゥルフ神話の時代がやってきたようだな
萌えとクトゥルフ神話のコラボでニャル子が天下を取るにょw
ニャル子さん、よう辛抱した。
確かに最近、表紙で主人公を見かける率が減った気がする
あとパロディが増えたな 完全なオリジナルはもう難しいのかな
オリジナリティがある良作はある。 だけど、叩かれたくないので秘密にしておく。
賢明だな
>>847 いやそれは昔から
オーフェンなんか秋田のデビュー作と比べてみると
今の萌え魔改造と大差無いくらいの露骨な流行後追い路線だぞアレ
というかラノベそのものが流行のRPGの後追いみたいなもんだし。
萌えに関してはいまやラノベが流行の発信地になってるかんじ 俺妹やはがないやはまちといった残念系も
どちらかと言えば、他メディアが独自に安定した脚本を作るのを面倒くさがって、 ライトノベを脚本もどきと見做してコピペしてるだけな気がする
2chのssの後追いに見えるんだよな… 残念系とか魔王勇者とか 気のせいかもしらんけど
>>858 ネットは短期間かつ大量に拡散するからネタが消費されるのも速いんだよね。
出版側が最速で追いかけても、ネットに浸ってる時間が長いとマイトレンドを
とうの昔に過ぎ去ってたりするから余計にやらかし感が強くなるという。
ラノベとは、その時代その時代に流行っている何かの後追いが基本にある。 と思っている。 もちろん、突然変異的にそういうのじゃないのも飛び出してくるけど、基本は後追い。 それはテーブルトークだったり、ゲームだったり、エヴァだったり、エロゲだったり、2ちゃんだったりネトゲだったり様々だけど。 ラノベは対象となる読者の中にすでに出来上がっている、共通している知識や経験・幻想と言ったモノを最大限に活用する。 だから、どのラノベを読んでもなんかパロディに見えるってのはある意味当たり前かなって気がしてる。 それこそ、ロードス・スレイヤーズの頃から。
>>860 そのでんで、時々「最近のはつまらない」と思ってる人が「つまらなくなった」
のは、実はラノベだけじゃないんじゃなかろかと思うときがある。
ラノベがつまらないんじゃない。 あなたが、つまらない人間になったのよ。
>>860 後追いに加えて、よりマイルドになる傾向がある気がする
だからこそライトノベルなんだろうけど
最近の後追い作品の多さは異常 どれもどこかで読んだ感じや似た設定、キャラばかり
すげぇ!このスレ話題が100レス程でループしてやがる!
つーかどこだって発信も後追いもしてるんじゃねーの? ○○がないんじゃなく、探せないのがいるだけだろう
つまらない、前に見たと思うなら、其奴が年を取ったって事だ。 同じ様なジャンルの作品ばかり見てりゃな。 そりゃ飽きるわ、毎日毎日カレー尽くしで過ごす様なもんだ。
後追いも何もそんな業界全体の流れを変えるような化物級の大ヒット作品もあまり見当たらないしな
次は一体何が流行るんだろうな
SAOや劣等生のようなネット小説が流行る つまり圧倒的な俺TUEEEEEEEEEEEEE
今の流れはそうだよな 最近ネット小説関連の受賞や書籍化が多いし
劣等生は俺ツエーというより回りがヨワーであまり爽快感がないなぁ。末期セガールの映画のようだ 俺TUEEEはいつの時代も人気あるけど売れる形は少しずつ変わっていくものなのかもな
精神的に異形なヒロインは結構でたので、今後は身体的に異形なヒロインが流行る ……キツイか
ネコ耳とかまな板とか、今でもまあそんなに異形には困らないような。
沙耶がアップを始めました
両性具有のヒロインとか……ないか
病弱、障害者萌えはむしろ昔の遺物 半月にしてもその流れで生まれたものだしなぁ
単眼とか青肌は他媒体ではたまに見るけど、ラノベでは見たことない
三ツ目とか以外と穴場ポジション。
アニメ化 屍鬼→屍姫→これはゾンビですか→さんかれあ これは空前のゾンビブームの流れ いや、ないな…
つまり、スイカ頭萌え〜と。
一応は文字媒体に外見的特徴付けてどーすんだ 独特な口調とやってることは一緒だぞ
というか、すでに首なしヒロインのセルティさんがいるような
>>885 首と体のある場所が違うというだけで、顔はまともだろ
いうだけ、って普通のヒロインのパーツがどこか行ってたら大問題だろw ヒロインが百鬼丸みたいになってても パーツはどこかにあるのでまともです、とはならん
口調で特徴をつけるのは源実朝も上手だったそうだよ てよだわ言葉は、明治末期から昭和初期にかけて女学生のあいだで自意識的に形成された口調で 下品で忌まわしいと非難する大人が多くいたそうだ
2へぇ
新しいものはみんな古い人にそう言われるもんだ
>>882 人外、もしくは損壊ヒロインブームが来ていると思う。
「萌えキャラをブチ壊したい!」というオタクの深層情動を強く感じる。
キリッ
ヒーローもヒロインも出尽くして一周したよね
テンプレが出尽くしただけでしょ
後は組み合わせかな
つまり、次のモードは腐ってて身体の各パーツの取り外しが効いてネコ耳犬耳自由自在で語尾にへんな癖がついていて方言っぽいけど何を言っているかわからないヒロインか。
そういやチャンピオンでも、りびんぐでっど!やってるな あれ最初見たときあろひろしが昔やってたやつ思い出したけど
いつの時代もこの手の変化球作品はあるけど色物以上の人気にはならないしな
俺は未だにケモミミとかメカ萌え(ヘッドホン美少女含む)の良さが理解出来ない
ゾンビじゃなくて幽霊だけど夕子さんかわいいだろ
>>898 >つまり、次のモードは腐ってて
巨神兵があっp(ry
夏のラノベ原作アニメ(予定) 「ソードアート・オンライン」 「境界線上のホライゾン 第2期」 「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」 「カンピオーネ!」 「織田信奈の野望」 「人類は衰退しました」 「はぐれ勇者の鬼畜美学」 「アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―」 「この中に1人、妹がいる!」←NEW 「ココロコネクト」 「だから僕は、Hができない。」 最近のライトノベルはどうしてこんなにアニメ化が多い? 10年前は精々年2つか3つぐらいしかなかったのに
涼宮ハルヒで爆釣したから
まあラノベの刊行数自体もかなり増えてるけどね
アニメの数も増えてんじゃないかな
>>905 「聖地巡礼」についてのNHKの番組で、アニメ製作者の戦略の変化がとりあげられていた
イ 制作環境・特に資金繰りが厳しくなって「オリジナル」がなかなか作れない
ロ 「モデル地域」を現実の場所から設定したほうがオリジナルを設定するより楽
ハ それを「聖地」などと称してありがたがってくれる顧客がいる
二 「巡礼」顧客を当て込み振興を目論む地域側との利害も一致する
ラノベとの関係をいえば、
イは「原作付き」が増えるそのまま要因になる
ロは、ラノベにおけるいわゆる「日常系」の隆盛とリンクしている。イ自体が日常系隆盛の要因の一端でもあるんだろうけど
ハ・二は、NHK大河と同じことが小規模ながら深夜アニメですら起こったという事実による
ラノベ発のハルヒのアニメ化とヒットの要因に、緻密な地域取材と再現があったことは疑いない
これが後発作品に大きく影響しているのは間違いないと思う
>>905 今は1クール使い捨てのアニメが増えたから
昔はもっと長期展開されるのもあった
>>910 もちろんエロゲ発だけど
http://muv-luv-te-anime.com/intro.html 原作ライトノベルはファミ通文庫より発売され、さらに、コミックス(電撃コミックス刊)や
総集編(エンターブレイン刊)、ラジオ番組(文化放送「ラジオ トータル・イクリプス」)、
そして、アクションフィギュアをはじめとした立体物まで幅広いメディアで展開されている。
原作としてファミ通版を紹介してる
ただ紹介の文章もうちょっと推敲しろやと思った
ジャンプの漫画とか連載の7割ぐらいアニメ化していそうだからな 残り3割は新連載打ち切りコースをたどる枠
子供が寝る時間にやるアニメ枠では、 中学生かそれ未満がメインターゲットの作品の販促にはならないでしょ やるならもっとメジャーな時間帯にしないと
漫画の場合は萌えじゃ無くてエロに突っ走ってしまう場合が多いから、実は萌えアニメの原作になれそうなのが少ないという。 これを求めようとするとラノベになるんじゃないかなあ。
「アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―」 このタイトルにピンと来る人はラノベヲタでも厳しいだろうな こんなところまでチェックできない
元は電子書籍か。アナログな人間にはちと厳しい。
電子書籍って何で見るのが一番かな? やっぱIPAD?
920 :
イラストに騙された名無しさん :2012/05/03(木) 20:38:50.65 ID:N8UcCyQu
最近学園モノばかり多くてイヤになる 冒険とかファンタジーとか無いのかよ あと制服のイラストが可愛くない 見えそうで見えないのが良いのに正統派すぎる
また 「ファンタジーを読みもしないのに『ファンタジーが少ない』」厨かよwww ラノベに拘る必要ないだろw 過去レスで誰かがファンタジーを出してるとこ 紹介してたから過去レス読んでみろ。確かこのスレだw
むしろ異世界ファンタジー増えすぎて食傷だわ まーたファミコンファンタジー世界にバシルーラですかっていうね
問題児がどうのこうの、山猫姫、タザリア、ミスマルカ、烙印の紋章、魔弾、 なんとなく思いついたのでもこれだけあるんだが…。しかも異世界に転生したとか飛ばされたとかではないもので。 続刊が出るのかどうかは知らないけど。
つか、異世界に飛ばされたのって昔から割とレアよ。 普通のFT10に対して、たぶん1も無い。
問題児がどうのこうのはそこに入るのかよ
ファンタジーというか、砂坊主みたいな乾いた世界観の見てみたいな。 流石にそこまで行くとあれだけどさ、もうちょいソフトにWA位の感じで良いから。 昔で言う所のオーフェンみたいな雰囲気の。
風の大陸とかわりとドライだったっけ。 あと、聖刻の1092じゃないほうは割とドライで良い感じ。 イコノクラストもドライだったなあ。ラストは開き直ったかのようなハーレムエンドだったけど。
メタルマックス的な世界観とか結構面白そう
>>928 要するに、北斗の拳の世界にいるシティーハンターか>砂ぼうず
GAの「おとーさんといっしょ!」とか一迅の「小学生にもデキること!」みたいなのというか、
アウトロー系とでもいったらいいのかな。
(ファンタジーではなく、どちらかというとSF系だけど)
アウトロー系だと、ドラゴンキラーありますとかかな。けど、あれはどっちかというとブラクラ風味だからちょっと違うか。
キノの旅から風刺要素を減らしてラグナロクとトライガン足した様な感じの奴 ……って言ったらなんとなく違う様な気がする。メタルマックスは結構近い。 上に上がった奴は見てみようかな、サンクス。
ゴミみたいなタイトル出して来て、ファンタジーなんかいくらでもあるって言われてもね
ゴミじゃないものってのが曖昧すぎて、俺基準にしかならんと思うがな
>>928 "その"秋田が書いてるんだが
お前みたいなのをクレクレっていうんだ
結局どれがゴミで、どれがゴミじゃないのか 詳しい説明と具体例をだね
>キノの旅から風刺要素を減らしてラグナロクとトライガン足した様な感じの奴 ……D?
世界観は大切だよね ファンタジーにしてもSFにしても 逆に現代学園物でも設定破綻してるのあるし
>>936 エンジェル・ハウリングの事を言ってるなら、読んだ事無かった。
周りの本屋には置いて無くて。
単純に、こんな感じの新しく出ないかなーって願望を言っただけだったんだがそう言うのも駄目なのか。
……確かにクレクレ君かね、これ。すまんかった。
異世界召喚モノ「墜落世界のハイダイバー」の世界観は殺伐としてなかなか良かった やはりこういうのは売れないから打ち切り臭のある最終巻になってしまったが
>>940 スニーカーのベティザキッドだよ
要望以前に探せてないだけだ
>>934 お前の好みが分からないんだから、お前の合うようなファンタジーを例には挙げられないだろうに。
それに、一般的な話の筈なのにお前の匙加減で変化するような事を言われてもどうすりゃいいのかとww
>>942 無知でごめんなさい
それと有難う教えてくれて
センスや合う合わないはあてにならない 偏食がひどくなる
魅力的な敵がいない 安易な俺TSUEEEEの弊害かな
負けっぱなしのセシリーちゃんの悪口が聞こえた
まあ、敵のキャラ造形すんのも手間かかるからな… 魅力的な敵っつーとオッパイオーぐらいか
とは言え一方通行みたいに人気が出て独立されるのも勘弁
俺TUEEEはいいけど、強いやつ相手にしてこそのTUEEEだよね スライム8匹全部纏めてギガデインで葬っても別にすごくないし
「一方的に蹴散らす様が見たい。苦戦なんか読む気しない」 って層が結構居るんだろう
シュワちゃんとかセガール映画好きか
「問題児たちが異世界から来るそうですよ」の感想で 今回は苦戦して残念みたいな感想見たことある 個人的には敵の設定が濃くて好きなんだけど
無双シリーズも基本コンセプトはそれだもんな。
時代劇もわりとそんな感じだしな
まあゲームも昔に比べてどんどん難易度ぬるくなるし、時代の流れなんじゃないのかな
>>951 LV20でスライム蹴散らすのとLV99でドラゴン蹴散らすのはそんなに違うかな
結局ドラゴンがスライムに見えちゃうような気がする
不景気なときとか災害の後とかは余計に明るい軽いのが好まれるらしいね
>>958 データ上の体感は同じでも見てる側の体感は違うと思うぜ
ビジュアルとかイメージ的に。只でさえ文字媒体だから雰囲気は結構重要だろうし
一方さんがスキルアウト相手に無双するの魔術師相手に無双するのじゃ結構違うと思う
オウム・阪神大震災の後がエヴァだから妄言だわ 暗い企画を編集が叩き落としたって後書きは読んだから、「編集に」って付けといたら真実だな
ただの妄言だけどtuee系を好んで読む人って要は敵を鎧袖一触で蹴散らすことそのものを楽しんでるじゃねーかな 別にバトルそのものを楽しんでる訳じゃなくて
性格の悪い敵を蹴散らすと爽快感があるかと言うとそうでもない 嫌な性格の敵を出すと、それだけで受け付けなかったりする 主人公だけはルールを無視出来るみたいな方がウケるのかな 強いと言う事より特別な方が重要なのかね
俺TUEEに敵はあんまり関係ない 味方陣営に絶対できないことを平然とやる超人主人公に憧れるのよ
>>943 どれだけファンタジーと言うジャンルに属する作品があっても、そこから傑作が生まれてこないなら「傑作が生まれない環境」にあるって事だ
ジャンル元からネタを引っ張ってきて多少いじくってみせるだけ
ファンタジーネタを便利使いしてるだけで、発展には何ら寄与しないのがほとんど
お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな
>>964 だから、とっととテメーの考えるファンタジーの傑作を挙げろ!カスwww
それが出来ない限りはテメーの意見は単なる言いがかりに過ぎないんだよwww
> 852 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 21:42:43.35 ID:oqFSrbKN > オリジナリティがある良作はある。 > > だけど、叩かれたくないので秘密にしておく。 > > 853 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 21:49:33.60 ID:d8kAg9yk [4/4] > 賢明だな これが許されるなら無理に言わなくてもいいんじゃね?
このスレ、ラノベ売上スレと住民かぶってんだろうなあ
>>964 みたいな書き方でいうほとんどは
=ほとんど読んでません
だからなぁ
この手のよくない誇張表現を、責任あるはずの年長者がおためごかしで使ってきたツケが
年少者に回ってきて、もう疑問も抱かず使うようになってしまった
「傑作が生まれない環境」があるとすれば、こういう言葉への仕打ちの積み重ねが精神を蝕んだ結果だと思う
てか、ラノベのラインナップ見れば判るんじゃね? 美少女が表紙のモノばっかで、ファンタジーの傑作とか言われてもな。 イメージしやすい(安直な)設定に、可愛い女の子を出してイチャイチャさせて、 ワンポイントだけ独自設定を付け加えてるだけって感じだし。 まぁ、顧客層も堅苦しい設定のモノなんぞ求めてないってこったろ。
需要はあるはずだ
90年代を育った人にとっては需要あっても 最近の若者にとっては日本人の出ない物語に興味なさそう
女との関わりに比重を置いてるファンタジーは海外でも国内でも女表紙だよ 米アマゾンのファンタジーランキング上位にある冒険メインの小説はそうでもないが、あれは一般向けだからラノベとは比較できんか
>>973 そもそもそのフォーチュン自身があまり話題にならない。
深沢作品は、ここでよく上がる「ロードス」「スレイヤーズ」
「オーフェン」辺りとは読者層が被ってないんじゃなかろか。
アニメ業界が異世界ファンタジーを好まなくなったのも影響力大きそう ゼロ魔と狼と香辛料が最後の砦といった感じであとは売れるのが現代学園全盛になった アニメにしないということはラノベのほうも一定以上売れないしそうしてファンタジーの存在感が消えていく
フォーチュンはその辺に比べると一枚落ちる感じがする しかし流行り廃りは良い悪いとは関係無いと思うんだけどな ファンタジー物が永遠に栄えてるなんてわけがないし
つーかw ファンタジーの傑作求めてるんだったらラノベで探すなよw 1冊数百円のラノベで探したってあるわきゃねーだろwww
実際にあるわけだが
>>964 みたいなのが言う「傑作」は例によって「絵に描いた餅」w
その証拠に例を全く挙げることが出来ないだろ
ファンタジーの傑作がラノベにないなら、SFでもミステリでも日常モノでもラノベに傑作はないだろう つまり「ラノベはゴミだ」と明言したに等しい
>>982 そりゃお前が「傑作」と呼べる作品を読んだことがないだけだろ?
だからお前さんの基準での傑作を挙げてみろよw 他にファンタジーを普通に出してる会社やレーベルが傑作が生まれる土壌でないというなら お前さんがいうところの「傑作」を挙げて議論するのが筋ってもんだろ。
ロードスとかスレーヤーズは傑作ではないよな?
>>982 「絵に描いた餅」というとアレなんだが、「かつて見たいと思ってた本と同じくらいの
見たいという熱意を掻き立てる」サムシングを期待してるんだろうな、というのはわかる。
次スレたてようと思ったけど無理だった。
どなたかお願い。
>>972 そういう感じは凄く分かる。一部の人が声高に叫ぶけど、それほど需要は無いんだよね
>>987 個人の好き嫌いはともかく結局は売れるか売れないかだけの話ではある
ファンタジーもラノベとしてはまだ需要はあるけどアニメ化としての商品価値はかなり失っている感じ
>>985 ケチつけるわけではないが、物語内での無矛盾にこだわることもない
伝説が形成されていく過程そのものを題材にした話だってある。変容がテーマになってる
わかりやすい例だと、指輪物語のトム・ボンバディルの名前の由来について
伝記なので正しいところはわからないとしている。オークに対する認識も一貫してはいない
むしろ一貫していないところが重要だから
次スレ立ててくる
>>985 広義的な意味のファンタジーという意味はだいたい知っている上で
単に「ファンタジー」と言ったら剣と魔法の世界を指すだろう
定義論争なんてSFが辿ったイバラの道をわざわざ歩まなくてもいい
単純にファンタジーが人気なら、部数も多く売れるし、アニメ化もするでしょ… アニメ化できないからファンタジーが出ないわけでは無い
>>993 乙
>>995 「剣と魔法」もただの比喩だからな。状況によってそれが宝貝や陰陽道だったりする
デューンのようなスペースファンタジーでは、セクトやらイデオロギー闘争やらなんやら、
もうあらゆるものがアリになる
魔人学園は、学校用語や、日本の東西、果ては「新幹線」にまで、
普通とは別の意味をもたせているが、あくまで学園アクション
>>998 わかっとるわ
別に本当に剣が出てこなくたって「剣と魔法の世界」というだろう
エロゲおじさんが今日はファンタジーについて絡んでるのか
1001 :
1001 :
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