1 :
イラストに騙された名無しさん:
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
5 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/07(火) 20:41:57.41 ID:3LdZhKpN
おつです
>>1おつなのら
ちなみに参考程度にだけど、お前ら的にラノベで「この表紙いいな」って思った奴ってなんかある?
いわゆる、白バックにヒロインだけという構図だけど文学少女シリーズは結構好き。
あんまり表紙って気にしないなあ。気にしてたら買えないっていうか。
好きなイラストレーターさんは何人かいる。独特の絵柄な黒星紅白さんとか、
細かく描く椎名優さんとか。
むっちりしてやわらかそうな女の子の絵の表紙が好きだなあ
tivさんと卵の黄身さんいいな
また前スレみたいに話題ループしそうだから
オタクの定義うんぬんも決めといたほうがよくないか?
最近のライトノベルはどうして凄く長いのが多いのか
最近のライトノベルはどうして高校生主人公が多いのか
最近のライトノベルはどうしてヒロイン単品表紙が多いのか
いまだに答えが出ない難問ばかり
>>10 結局、ある種の偏見で勝手に分けるものみたいだからな。
定義を作ったらオタクじゃない人がでてくるから、微妙に定義するのを
避けてる感があるな。
オタキングが「オタクは死んだ!」って宣言したんだから、今のオタクと昔のオタクは
人種が違うとまで言えると思う。
最近のラノベはキモイ奴らのキモイ欲望を満たす為だけの作品ばかりに成り下がってしまった。
俺は人として最下層のキモイ奴らよりも上のマトモな人間だからそんなラノベの現状に嫌悪感と問題意識を持っている
そう俺はお前らキモイ連中とは違うから
ってのがこの手のスレの人にありがちな本音なんだろうけど
文字で実際に書かれていることや、イラストに実際に描かれているもの以外、以上のことって
読んでる人の頭の中から出てくるわけで、おっぱいだのパンツだのが原文自体に書かれてるものでもなければ
それをキモく思わせてるのはキモイ見方をしているその読者自身のキモイ脳なんだよな
何言ってるのか分からん
>>10 正直オジサン的にはそこが論争になるってあたりに隔世の感がありますわ。
アニメにもゲームにも思い入れがひとしお強くて、もうそれらだけでは
飽き足りなくて、更なる文字媒体での補完を求める人のためにあるもの、
とばかり思ってたが、今は特にそういう思い入れも意識もなく、普通に
「本棚に並んでる本の一冊」程度の意識で買うようになったんだな。
>>12 多分、「オタク」という負のイメージを纏った言葉を使うのがラノベを批判するのに一番効率が良いと考えてるんだろうな。
>>16 あーなんか分かる。DQのゲームじゃ物足りなくて小説に走ったりしてたな。
別な見方も出来るんだよな。ラノベは主人公が中高生で過激な性描写も少なく明らかに中高生・10代向けを意識して書かれている。
一方、その対象年齢外でも、例えばオモチャに魅力を見出すマニアがいるように、若者向けに作られた作品に魅力を感じる人間は
一定数存在する。対象年齢外のラノベ読みとはそういう人々なのだ、という見方もできるのに。
>>16 それだと可愛い表紙だからとりあえず買っとくって萌え豚層はどうなってくるんだよ
>>20 どうなってくるもこうなってくるもないと思うけどな。
アニメが好きで、アニメ絵が好きで、アニメ絵の美少女にグっときたから
買うんだろ。気に入ったから買う、そこに何の疑問を持つ必要があるのか。
ただ同時にちょっとわかったこともある。
時々出てくる「面白い本が見つけられない、探しようがない」という意見。
いや、普通「好きそうな」、自分が見たくてしょうがないものに触れてる本
だからこそ買うんだろ、別にそういったものがないのならわざわざ手を
出す必要がない、というか、とかなんでそこまでして読みたいのよ、
と思ってたんだが、「そういう意識もなく買える」というのならそれもわからなくも
ないな、と。
「ラノベそのもの」が思い入れの対象になってるんだな、と。
最近のラノベと最近のオタクかぁ
最近のオタクは言葉ありきな所に入ってきて既存の概念だったり市場を荒らした結果、最近のラノベで上位売上を求めてる…みたいな
美少女表紙は地雷なんだって
だからまともに手に取れる作品がなくなった現状を見て「どうしてこうなった」と言ってるわけ
美少女表紙が当たり前だと思ってる世代とは認識が違いすぎる
>>23 美少女表紙のラノベを表紙買いしたあと、このスレで愚痴をたれることがよくある。
>>23からなにを読み取れるかと言うと、
ろくな検討もせず手に取って外れを引くという当たり前のことを美少女表紙のせいにしてることと
ろくな検討もしてないのに美少女表紙であることは購入の材料にしてたということなんだよね
俺が思うに、売れてるラノベを買ってるのは若い読者じゃないね
もちろん若いのも買うんだろうけど、禁書なんかすでに古い部類だし、最近話題になる作品も昔の読者が手を出してるから売れてる
若い読者だけだと、おそらく2万部いかないだろ
絵買いとか本当にあるんだな。俺の好きな作者の本、絵があるけど水墨画で何書いてるのか分からない絵だぞww
表紙には絵ないし。
文章がストレスなく読めて、内容も悪くなく、矛盾も許容範囲というラインがあると思う
そのラインを越えられると「高望みしない読者」という大規模読者層に受け入れられる
ぎりぎりブレイクスルーしてるのが変態王子とかかね
金持ってない若い読者なんか、ハナからメイン層じゃない
学園ものも「共感」と言うより「擬似懐古」
>>29 アニメのBDじゃないしそれはないだろ
ラノベが買えないなら漫画も満足に買えないことになるが
ただ中高生とかよりは大学生のほうが多いような気がする
バカテスの読者層が他より若くて安いグッズ中心によく売れると言うのはわからなくもないけど
禁書はもう結構古いからなぁ
中高生 学校の図書室か友達同士で貸し借り
社会人 金はあるけど時間がない
大学生や専門学生が主な顧客になるな
>>29 そもそも禁書って学園ものとして機能しているのか
禁書はそろそろ、新規読者入っていけない状況だろうな。
ラノベのサイクルで10巻超えると、定期的にアニメ化してあらすじを提示していかないと立ち枯れしちゃうんじゃなかろうか。
だから漫画でよくあるように、巻数リセットしたじゃないか。
関数リセットてその為だったのか
まだまだ終わりそうにないな
巻数リセットもあんまりやり過ぎるとなあ……
島耕作みたいになっちゃうお。
シャナも狼も生徒会もフルメタも終わった
ゼロ魔とバカテスと物語シリーズはもうすぐ終了する
読者の大幅な世代交代の時期は近いとみた
そこで流行るのはSAOや劣等生みたいなネット小説の文庫化か
>>39 その4つを列挙するのに激しい違和感
だって生存ははじまったの2008年ですよ
全部ハルヒのパクリでハルヒより先に終わるってのがアレだな
フルメタって、考えてみれば二〇世紀なんだよな。一巻出た頃って。
それでアナザーで継続してるんだから、元気あるなあ。
今、イリヤみたいな作品が書かれたら売れたかな。
まず、背景描写が多いから削れと言われそう。
必要な描写だったら言われないんじゃね?
これからも、セリフばっかだなw みたいなわかりやすいとこばっか
言われる気がするよ。地の文とかは、ネットの釣り記事みたいに、なにかしら
そういう音頭をとる奴がいないとなかなか物を言われないんじゃないかな。
>>43 「エリートが全て隠して、それでも世は上手く回っていた」って話を、今の読者がどの位受け入れるかだと思うよ。
「東電が全部情報隠して、裏で原発事故を小さく収束させました。現場作業員の少女は死にました」って言い換えも可能なわけで。
はやぶさなんかも、天下り先の異常な高待遇の筆頭としてJAXAが槍玉に上がったから
危機感持った官僚あがりが創作文芸で美談を作文してみたらまんまと世の中がだまされてくれたんだよな
>>43 今新版がでてる「妖精作戦」が一つの目安になるやもしれん。
他の作品もそうだけど、秋山って所詮その程度の間抜けだから
>>43 背景描写が少ないページを抜き出したものがネットに貼られて「セリフばっかだなw」と散々言われてまとめサイトで喧伝されて
それ見て読んだ人に「想像と違うけど、背景描写の少ないラノベってこういうのなんだな」とか思われつつ、普通に読まれると思うよ
>>13 今のオタクからしてみれば、オタキングだの東浩紀だの
一部の文化人の言説を信奉しなきゃ己のアイデンティティを保てないことの方が理解出来ない。
>>51 ネットやSNSとかのIT技術の向上によって、今の人たちは縦の繋がりじゃなく横の繋がりで生きているからね
そういう上に立って下々を扇動しよう、逆に誰かを担いでそいつについていこう、って動きには斜に構えてしまうし
そもそも興味がない
今の世代は上からの揺さぶりに較べ横からの揺さぶりに弱い
権威者の意見を有難がらないがユーザーのふりをするステマに誘導されやすい
昔だって別に上から威厳で売れる作品が作られていた感じもしないけどなぁ
評論家がこんなのダメとかこれはイイとか言っても、フーンってなもんだけどさ。
なぜか、ただのブログで同じ事書かれると妙に右往左往してしまうという。
たぶん、「無名の一個人の意見=多くの人間がそう思っている意見」っていう思い込みみたいなのがどっかにあるんだろうな。
いわゆる「バズワード」になびき、バズワードにすがってぼやけた輪郭を描いているだけなのに
それを自分の言葉・自分の考えだと勘違いしつづける傾向は強まったな
このスレでもさんざんそういう抽象論を続けるのがいた。下手な「絵に描いた餅」について
語っているんだが、その絵がなんなのか自分自身でもわかってないという
「ラノベ」もバズワードなんだよな。
妙に強気の発言とかに共感しちゃいがちなんだろうな。
でも、異論をもって食いつくと何かの評論家の発言が元だったなんてことも。
けれど今そのことについて話し合ってる場が2ちゃんのラノベ板だからな
匿名掲示板で匿名の意見に左右されるな云々という矛盾を抱えることになってしまう
集英社スーパーダッシュ文庫
帰宅部! GO HOME
著者/川嶋一洋、イラスト/久坂宗次
>不幸が毎日のように付きまとう水無瀬遠流は、高校の入学式の朝も変わらない。
>細い路地を暴走する通学バス。その絶体絶命のピンチを救ったのは同じ制服を着た小柄な少女・あかね。
>彼女に何気なく「帰宅部希望」と言ったのが運の尽き。
>遠流の通う朱雀館高校には実際に“帰宅部”が存在していたのだ。
>しかも、あかねが帰宅部部長だと判明し、活動内容のとんでもなさが明らかになってゆく!
一芸に秀でた者たちが市内の平和を守るために巡回活動してた
ケーキ屋のチェックから銃弾飛び交う裏取引の制圧までなんでもありの3巻打切り
>>59 評論家だろうがなんだろうが間違ってると思えば反論すべきじゃね。意外と大した事言ってないしな。
別にネットのディベートごっこで相手の意見や価値観を左右しようとは誰も思っていないと思うけど
>>48 ヤマモトヨーコも新装版が出てるんだよな。売れてんのか? あれ。ネタ元が古すぎて誰もわからないんじゃね。
まあ評論家はそれまでの評論が下敷きにあるのかもしれんし、ここで馬鹿にするのは気の毒だけどね。
困るのはおかしいところ突っついても、おかしいって認めない状態になってることが多い点だな。
>>67 悪意のある引用されたらどうしようもないしな。
それ以前にひろゆきによれば、今時はみそひともじも読解できないそうだけど。
>>43にレスをくださった方々、ありがとうございます。
アニメ絵表紙の難点は、古いのは当然絵柄が古いことか
古い名作の表紙がセル塗りで鼻がくっきりしてたりすると、それだけで90年代臭を感じる
このスレもそうだけど明らかに間違ったこと言ってる釣りみたいなやつが来た時だけ異常に伸びるんだよな
攻撃しやすいときだけ攻撃するみたいな感じでアホにアホがわざわざ食って掛かる
急に伸びてるなって思ったときはだいたいそうなってる
んで逆に真面目に議論してるときはスレが止まるし反応も少ない
>>73 よく分からないけど
その書き込みによってスレを異常に伸ばしたいんだなってのは俺にも分かる
>>74 違うんだよ
異常に伸びて欲しいんじゃなくて
半日ずっと止まってて急にありえない時間帯に数十分で100レスとか行ってるのなんなんだよって話
しかも内容がただの煽り合いの場合が多いし
個人的な愚痴だから聞き流してくれ
今日、本屋でラノベ棚の平積み見たけど、確かに女表紙多かった
昔CDはジャケ買いってのがあってやったこともあるけど、ラノベのジャケ買いは無いかもしれない
似たような美少女デザイン表紙ばかりだからよほどの違いが無い限り区別がつかない
結局あらすじやネット評価を参考にするから、女表紙で釣られるのはその差異がわかる人間か、割りきっている人間じゃなかな
興味ないとコバルト系の女の子向けとかが区別つかないようなものだろうな
なんでその表紙が「古い」イメージだって思ったの?
つか、このスレで一般的なラノベユーザーの意見が聞けると思うの?
そしてもののきは表紙より中身がダメだろう
ってか現在書店で売られている現役小説ばかりじゃないか
現役なんだから需要もあるんだろ
ラスの銀英はキャラ表紙で手に取る奴はもう持ってるから
宇宙戦艦で買った連中が買い戻しやすくとかそんなんだろな多分
なんかむしろ表紙買いするようなのって、よく知らないジャンルのほうだよな。
わからないから絵で買うって感じ。
>>78 あたしの勝手じゃん!病弱系男子バカにする気?そうならあんたもう市ね!
万能鑑定士は古く感じないし売れているだろ。好きじゃないけど
何が言いたいのかわからないけれど、推測するに萌えキャラ&白背景の表紙が流行っている現状のライトノベルが嫌だって事なのかな
なら買ってください。その本全部を。そういうひとたちが大多数になれば現状が変わるかもしれないよ。
そういう表紙はすでに「ラノベでない何か」だと思われてるんじゃないかね
>>76 例えるならあなたは車板で車のデザインの区別が付かないとか言い放てるような人な訳だけど
そういうことを恥ずかしげもなく出来るのってすごいよね
>>86 同感
ついでに
>>78が貼ってるものも「こういう」「そういう」で一括りにできるようなもんじゃないだろうにな
>>86 車だって同じようなコンセプト・デザインセンス・カラーリングで作られたら区別つかなくなるだろ
区別がつかないことが恥ずかしい以前に、区別がつかない程度の差異しかない車ばっかりになればそっちのほうが恥ずかしい
つかさ、ここの一部なんだろうけど、言葉をそのまんま受け取るよね
「区別がつかない」って言っても、「区別がつかないようなレベル」ってことが言いたいんだと思うよ?
絵自体の区別がついたから内容が掴めるわけでもないしさ
そう言われても
ラノベ表紙だって同じようなコンセプト・デザインセンス・カラーリングで作られてないから区別つくだろ
としか
「区別がつかない」なんてことがないのは当然として「区別がつかないようなレベル」でもないだろ
としか
>>88 表紙絵が買う動機になる人はその絵で「内容が把握できたから」買うん
じゃないよ。
その絵の人物ないし情景について「もっと知りたい」から買うんだ。
車種違いなど言うに及ばぬ
同車種でもグレード違い・特別仕様・オプション、みんなわかるっての
そんなのもわからないまま語る奴など信用できないだろう
お前らにとって表紙ってそんなに大問題なのか・・・。
表紙買いとか数年に一度レベルだからあんまり想像つかんな。
>>88 まあ大多数の人間には区別がついてるんだから、区別がつかない人間の方の問題だわな。
としか言えないわなw 内容はつかめないとしても、漫画のように絵はラノベの重要な要素の一つだろ。
>>92 人によると思うよ。俺は絵なんてどうでもいい。絵が無くても内容が面白そうなら買う。
ラノベに何を求めてるか人によるけど、絵に興味無ければ似たように見える人もそりゃいるだろうな。
批判する意味が分からん。みんな絵が重要だと思ってるとか考えているのかな?と首を傾げたくなる。
>>92 >表紙ってそんなに大問題なのか
絵は重要な要素だが、なぜそれが「表紙買い」とかに直結するのか分からん。
「表紙が地雷だ」とか言ってたのは絵につられて買ったんだろうが、多くの読者は絵だけでは釣られないと思う。多分。
まあ、
>>92は「重要な要素の一つ」と「それだけが重要」の区別がつくようになるべきだな。
ここで出される意見はラノベにずっぽりはまったラノベエキスパートのものばかりで
ライト層も含めた平均的な意見とは偏りがありそうだ
岩波とか幻冬舎新書とか、それこそ画一化された表紙の新書文庫もあるが、
表紙の絵が違っていても違いがわからない奴はそういうのは触れることすらできなさそうだな
いやつまり、何がどうなればいいの? ってのがわからんわけよ。
絵が同じのばっかりって言ってる人は、絵が区別つくようになって
絵で選ぶのが理想ってことなのかな? という風に考えるわけ。
でないと批判する意味がわからなくなるから。
>>99 絵の区別も付かないくらい興味のない奴がなんでここで語っちゃってるの?
て話じゃないのか。
>>93 「今」区別がつかないという人が、昔何を手にしていたのかわからないけど、
そういう人は、自分が昔手にしていたものについても、「自分と同じ理由で」
手にしなかった人もいるだろう、ってことをスッパリ忘れてるような気がしなくもない。
絵に興味が無くても、絵はガン無視してストーリーだけ楽しむことも出来ると思うんだよな。
つーか、モノによっては挿絵がかなり少ないのもあるし、ストーリーに引き込まれると挿絵が
あったのすら気づかない場合もある。
1.絵は重要。区別もつくぜ派
2.(絵は重要)なので区別つくようにしろ派
3.とくに絵は関係なく読んでるぜ派
まあ話が色々と交錯してるけど、つまり今こんな感じに見えてて
3の俺からみると、1や2にはよっぽど絵が重要なんだな、と思ったわけだ。
俺は、表紙はあらすじやタイトルからは分からないような細かいジャンルの判断に使ってるかな
先に発表されたあらすじタイトルだけ見ても、ちょっとどういう作品か分からん時に、表紙が判断の決め手になる
逆に表紙だけ見て興味持ったので、あらすじとか調べてみて面白そうなら買うってこともあるし
・・・表紙買いってそういうことじゃないの?
少なくとも、表紙だけを判断材料にして買う必要は、今の情報化社会では無いと思うのだけど・・・
>>103 たとえ故人としてどうあれ、イラストが重要なのはデフォの名無しをみても間違いない
また「似たようなのが多い」と感じることまでなら理解もできる
ただ、イラストの差異がわからないのが自慢になると勘違いしてるようなのは
すくなくともこのスレで他人に語りうる何ものももってないと自白してるようなもんだ
等伯と若冲を並べて「どうしてこんな同じようなものばかり描いてた」と言える奴に
日本絵画語らせても無駄なのと同じくらいに
>>103 それが買う動機になる人がいるんだから、十分に重要でしょ。
俺もあんまり気にしないほうだけど、俺にはむしろそういう人の方が理解できる。
>>103 絵は関係ないなんてのは特殊だろ。
表紙絵変えるだけで売れ行きが全然違ってくるのはとっくに実証されてるし。
ラノベの立ち位置が「漫画と小説の中間」「絵の少ない漫画」と考えれば
絵が重要だと思う人間が多くても不思議はない。
まぁ年寄り的には「関係なく買える」ってのがやっぱり新鮮ではある。
まさにそれがセールスポイントだった(だから黎明当初からグチグチ言われた)
とゆーのに。
まぁ「俺にとって必要ない」ってだけで、岩波新書みたく全部シングルトーンで
統一しちゃえ、とか思ってるわけではなかろうとは思うけど。
表紙イラストだけの話になるけど、塗りの違いだけで結構変わると思う
>>107 一般でもデザイン変えて帯の宣伝文句を変えただけで突然売れ始めたなんて話はそんなに珍しくないからな
影響がないわけはない。
>>112 MW文庫は一般小説とラノベの中間に位置するレーベルだから
ラノベを一般向けっぽくするとこういう絵になるわ
『ライトノベル作家』が他人に名告るのも憚る職業であるという事実が、現在のラノベの立ち位置を象徴しているように思われる。
『漫画家』や『小説家』とは絶対的に違う。
「いやそんなことはない」と思う人がいたら、ぜひこの板の中でもいいからワナビやプロに聞いてまわればいい。
「あなたの(目指している)職業を親や親戚にも堂々と話せますか」と
多くのラノベ作家はブログを持ってる訳だが、全てのラノベ作家が家族や知り合いに内緒でやってるのか?
と一応質問形式にしてみたが、そんなことはあり得ないからなw
所詮は
>>114の根拠のない想像でしかないw
もしそうであったならば、一読者としては、身を削って娯楽を提供してくれる作家達には
ただ感謝あるのみですな。
定期的に変なのが来るね。
そもそも絵で騙されて買うからやめろてことじゃない
美少女絵表紙は買わない人からすると、「買えない」作品が多過ぎる
「読みたい」気持ちがあるのに取っ付きにくい
表紙で内容が変わる訳じゃないが、先鋭化しすぎ
連載してるわけでもない作品の「内容」が「変わるわけじゃない」のを
買えない作品でどうやって知るんだ?
いい加減かまってやめてこの板から消えろ
>>120 自分が買ってたもんにもそう思う人がいたんだ、と思うしか。
>>120 一般向けに売れると判断されたら
装丁変えて美少女抜きバージョンが出版されるから
辛抱強く待とう
大久保町三部作に、
ゴキブリを殺すことに性的興奮を覚えて、そのために養殖までしてる男が
殺虫剤を買うことを変に意識して、普通に薬局で買うことが出来なくなる
って話があったな
中身もろくにチェックできないのに、買いたいってことは要するに
美少女表紙が欲しいってことでしょ。表紙変えたら意味ないじゃんw
単純に「ラブコメ飽きた」と言う人間がラノベからラブコメとそれ以外をより分ける苦労を考えてくれ
>>125 電撃じゃなければあらすじという線も捨てきれない
MW文庫とかノベルス系なら別により分ける必要ないぞ。おすすめ。
>>127 尼であらすじをみればいいんじゃないか?
業界全体に元気が無いわけだし金払いのいい萌え豚に媚びた作風が乱出されるのは仕方ないと思うけどな
むしろ次世代へのつなぎとして業界が生き残ってくれさえすればいい
出版も服飾系も全部こんな考えだろう
>>127 単純に「ラブコメ飽きた」と言うほどラブコメメインの見方をしまくった自己責任としか
ロードスで言えばパーンとディードの関係性じゃなくもっとファンタジーとして楽しむ見方をするような
そんな純粋だったころの見方を思い出せばいいんじゃね
最近そういう硬派なラノベとか出てるのかな?
そのためのノベルズ。
どこからどこまでをラノベと言うかの定義論がはじまりそうだな
>>134 その話はさんざん既出
だけど過去ログ読む脳なさそうな構ってほしいだけのバカにちょっとだけ説明してやると
直球の「硬派」は少年漫画ですら1970年代に消費されつくして
1980年代以降は過去の「硬派」テンプレがギャグになっていた
それを活用してヒットしたのが男塾(いまでもある四天王ネタもここから)
ラブコメを嫌うポーズ(ラノベで「硬派」とかいうのはほとんどこの手の奴)
をこんな匿名掲示板でやるようなアホは、
実は
>>133も書いてるように逆にエロにこだわる糞オヤジになってるだけだな。本気ならラノベから足洗え
構って欲しいだけなら邪魔だ死ね
なにこの人。評論家w?
まぁでも入れ込んでいた人ほど「極端から極端」ってことはあるよね。
「完全拒否」って一心同体と同じくらい盲目状態ではある。
勢いで書いたけど一心同体じゃ言葉の意味が繋がらないな。
全拒否は盲愛の裏返し、ってとこで。
入れ込めば入れ込むほど、受け付けなくなるようになる。
見るのもイヤ、聞くのもイヤ、どこかこの世にあるのもイヤという具合。
それを抜けると、ほどほどに楽しめるようになる。
>>137 >>134が言う硬派って番長モノじゃなくてベニ松や手塚のWIZ小説みたいなのやハルマゲドン伝奇、
サイバーパンクやクトゥルーみたいな
あかほりなんか見てらんね、てな連中が持ち上げてたような奴じゃね
>>142 そうだろうな。もっといえばただなんとなくで使ってるだけだろう。なんとなく目にした単語を
持ち出してるだけ
軽音楽のように自分がやる側にでもなってればいざしらず、
軽小説のように暇つぶし前面に押し出してるようなもので、しかもただの消費者でしかない奴らが
そんなのを信心したり棄教したりと激しく動揺はしないだろう
スレイヤーズが流行ってた頃はそれこそ今のラノベへの偏見よりも嫌う奴はもっと明快に嫌ってた
いまでいう二次絵の奇形ぶりがあのころ頂点だったから、というのもあると思う
>>142 それから少し経つと救いゼロな鬱ストーリーが売りのラノベが台頭してくるんだよな
ネット的に言えば暗黒ライトノベル
>>143 頂点だったのはセイバーマリオネットの頃じゃないか?
>>144 揺り戻しだな。
その頃新しい語を作って袂を分っていれば分りやすかったのに、何でもかんでもラノベ枠の中に入れたまま進んだから今の混乱がある。
>>143 スレイヤーズのころのはもっと露骨な「ラノベレーベル」外との争いだからね。
批判する側からは、アニメ絵は「まがいもの」の象徴だったのよ。
>>150 ハルヒのヒラメ顔とあんまりかわらんと思うけど。
>>127で気になったんだけど
こういう人ってそもそも自分の好みか好みじゃないかをより分ける作業とかしないのか?
その作品のジャンルを把握するのはその作業のかなり初期の段階だと思うんだけど・・・
>>114 そこそこ売れてるラノベ作家だが、両親には話してて新作が出るたびに本を送ってるよ
親も喜んでくれてて、普段は歴史小説や時代小説しか読まない人だけどちゃんと感想をくれる
他のラノベに手を出す気はないみたいだが
ただ本屋のラノベコーナーにで俺の本を買った時、何か同じような女の子の表紙ばかりだとは思ったらしいな
俺の本の表紙は男も多いんで、「かえって目立っていいんじゃないか?」とか言ってた
やっぱり一般の人(
>>3の定義だと「一般文芸を読むオタク以外の日本人」)からはそう見えると思う
>>154の親御さんみたいな興味薄い人でさえ、男が多いらしい
>>154のラノベを「かえって目立つかも」って認識出来るのに
それさえ区別出来ないか目に入ってないっぽいのがこのスレの「区別出来ない」人だからなぁ
>>149 旧表紙のほうは、表紙の絵下端あたりを中心点としてそこから
ロボットと人物二人を立たせる構図。レオナルド版「最後の晩餐」でもこの中心点を決める描き方は有名
新表紙は、かなめ(青髪)の右腕間接部分の向かってやや左を中心にした円を描き
その円の輪郭を中心線にして宗介(紫のモノトーン)の腕と肢体と横顔を円状に描いた構図
>>154 プロ相手に恐縮ですが、「一般文芸を読むオタク以外の日本人」の方の定義は皮肉です。
マジでその定義が成り立つと思ってるわけではありません。
(仮に)ラノベを入れても55%の高校生が本を読んでいないということは、
更に忙しいであろう大人で本を読む人は、どう考えてもマイノリティなのです。
まさか、本当に定義として使う人が現れるとはw
しかもプロてwww
ときどきワナビスレを見に行くけど、いつの間にか書く方を目指す方までラノベは萌えありき、という
考えt方になっててしばしば驚く。誰がいつラノベは萌え豚専用と決めたんだ
最初からマーケティングありきで書いてるやつはプロになっても伸びしろないけどな
今はマイナーレーベルが増えたからこんなの俺でも書けるとばかりに
ヒット作の切り貼りでデビューしてるのも多いけど
そういうのは作者自体のファンがつかないからすぐ消える
萌え豚専用では無いと思うけど、主な支持層はそうなんだろうな
デュララとか禁書とか本来萌えとは言えない作品でもあいつらはブヒれるしなぁ
まあ、それだけ連中が買い支えてきたからこうなってるわけだしな。
自然ななりゆきじゃね?
>>137 つまりラノベ=ラブコメってことでFA?
ラノベのジャンルは広いって言ってるのは全部嘘って事でFA?
期待があるから文句を言うわけで、ラノベ全てを把握してる奴が
「萌えの入ってないラノベにはない」「マイナーな良作はない」と明言できるならそれで納得する
>>163みたいな発想ってどうやったら出来るんだろう? 誰かが適当に言えばそれを盲目的に信じるのか?w 逆説なのか?w
良作の定義も不明瞭だし、誰かにとって良作でなくても自分にとっては良作かも知れないのにwww
デュラララだって男萌えキャラが沢山出てくる女版禁書みたいなものだ
萌が極端じゃない小説はもう生き残れない
京アニでアニメ化する米澤も地味な作風で、危うく消えるところだったし
2chに長く居過ぎた人間のかかる病気
他人の言葉尻を捉えて足を攫うことに熱中してるうちに自分の意見が無くなった可哀想な人
他人に足を攫われない様に足切っちゃったような行為を変と思ってないんだ
>>165 地味な良作ってのはほんと生き残れないな。もともとラノベ作家の生存率は低いけど。
>>160 つーても銀英もスレイヤーズも、
マーケティングてか流行の凡百の中から出てきたんだぜ
マイナーレーベルでのカス山っぷりてのも
ログアウト冒険文庫やスーパーファンタジー、時代が下るが富士ミスの粗製の方が
今の新人よりも比べ物にならん程ひどいしな
>>166 悪いけど全然違うわ
「ラブコメ嫌いならラノベ卒業」と言うなら「ラノベ=ラブコメ」が成り立たないと駄目だってこと
そもそもラノベ自体がおもいっきり変化してるのに、「合わなくなったら卒業しろ」ってのは酷い言い分だよ
こっちはそれ程大きく変わったわけじゃないのに
>>165 >萌が極端じゃない小説はもう生き残れない
「萌えが極端な小説はもう生き残れない」の間違いだろw
デュラララが萌えと言うならイケメン祭りの銀英なんて萌えしか無い扱いになるけどそれでいいのか
>>170 >こっちはそれ程大きく変わったわけじゃないのに
老害爺ほどいつまでも若いつもりでいるからなw
>>170 大前提として、自分の読みたい本ぐらいはまず自分で見つけるべきじゃね?
なんで彼がそんなにジャンルの一つに過ぎないものに心乱されてるのか分からない
いくら少年ジャンプがバトル物ばっかだっていっても
ジャンプを実際に手にとってパラパラめくってみればすぐバトル漫画じゃないの見つかるだろ
なにを困っているのか俺にはサッパリ分からない
最近のライトノベルはどうしてこうなった?
1
いまをときめくヒット作品で、ロボット同士が普通に戦っている
――「巨大ロボット同士が戦う」などというリアルはないわけだから「普通に」戦っているというのも変だけど――
同人誌で極度に興奮する性癖の持ち主がでてくる
他の者にはさっぱりわからない状態なのだが、当人にとってはそれはとてもエロい内容らしい
2
好意を寄せている描写がそれほど明確でなく、それほど明確でない描写を集めても
250ページ中15ページくらいでしかない作品でも異性が3人集っているだけで「ハーレムもの」と名指しされる
1がかなり特殊なのはすぐわかるが、2はそうでもない。なぜなら2は最近はわりとありがちな読者像だからだな
1も、同様の趣味を持つ同士が集まれば特殊ではないだろうが、
2のようなパターンは書いてる側にすれば1と大差のないかもしれない
読んでる側の変化(特殊化)、昔ならあきらかに特殊に感じる読みかたをされて、
「ラブコメ要素ばかり」などとそこにばかり注目して判断されても困るだろう
もちろん、1を出した側が「狙って」そうしているように、2に該当するものもそれを狙う面はあるが
どちらにせよ読者からの需要ありきだ
ラノベが「変わった」のなら、それはまず読者が変わったからだし、
ID:M5G/9lRKもまたそんな読者の一人として読んでるからそう映るわけだ。ごまかしてはいけない
>>175 それ中身見ちゃってんじゃん
中身見て判断出来るなら流石にそいつの責任って話だが見れないんだし違うくね?
包装されてない書店に行って中身を見る努力が足りないっていうなら知らん
最近はWebで立ち読みもあれば、あらすじも見れるしネタバレレビューもあるからなあ。
表紙のみしか判断基準が無いわけでは決して無い。
>>178 漫画雑誌一冊に載ってる一話を流し見するより、ラノベのあらすじの方が詳しく中身を把握できると思うよ
>>178 逆に本屋でみてピンと来なかったら買う必要はないと思うんだよね。
興味の欠けた状態で読んでも味気ないし。
まぁ昔は挟まってる新刊紹介のチラシ読んだり、本の後ろにある既刊紹介みたり、
はたまた雑誌の読者投稿の紹介文よんだりして探してたもんだけど、今じゃ
ネットでレーベル分まるごとたどれるからいい世の中になったと思うよ。
なんか萌え絵の表現も変わってきてるよな
鼻は省略して点をちょこっと書くだけか肌色をちょっと暗くするだけ
目も瞳孔をでかくして光のきらきらするやつを減らして暗く塗りつぶして
まつ毛も省略してできるだけ書かない
ほほタッチも省いてのっぺりした頬になり
頭身下げて眉間の位置も下げてやたら顔が丸くなってる
これいつぐらいからこの絵柄になってきたんだろな
キノの頃はまだ微妙に違う気がする
>>182 >鼻は省略して点をちょこっと書くだけか肌色をちょっと暗くするだけ
>目も瞳孔をでかくして光のきらきらするやつを減らして暗く塗りつぶして
>まつ毛も省略してできるだけ書かない
>ほほタッチも省いてのっぺりした頬になり
>頭身下げて眉間の位置も下げてやたら顔が丸くなってる
クリリンのことかー!
最近は眼はリアルに近く描くようになってるな。けいおんとか京アニのアニメで顕著だし、ブリキ絵とかでも。
ただ、たまに瞳孔が死人のように散大してるのがあって、あれは頂けないw 俺はそれ関係の仕事をしてたから
特に気になる。例を挙げればエンジェルビーツだけど、あれは死人だからということで意図的にやってるのだろうか?
>>164 ちょいちょいいるけど「仮定」を理解できない奴ってなんなんだろうね?
「ラノベ全てを把握してる奴」が面白いというなら、そりゃほぼ間違いなく面白いんだと思うよ
もしくは「集合知」としてのラノベ読者がきちんと機能していて、「面白さ=売上」となっているなら売上だけで判断するよ
それで「俺の面白さ」がある程度取りこぼされていてもしょうがないと考えるね
>>177 個人の変化と、読者の入れ替わりを一緒くたにするな
卒業したら?って台詞は今楽しんでる読者もいつか自分が言われる言葉だから他人事じゃねーよ?
あとラノベ自体が変化するのはある程度しかたないけど、あまり変化が大きいと趣味として成り立たない
ラノベだけに限らないけどさ
イラストも流行りの絵柄に習えな時代じゃ無くなってきたし
好み、面白いと思う作品と売れてる作品は別だろうけど、売れてる作品は話題性はある…ただし、オタクのラノベ読みの中で
俺らは一般に行けとか言われるけどさ
流行の後追いばっかりやってて、次の流行が来た時「今のラノベ」が好きな連中はどうすんの?
一般は合わない、「今風のラノベ」も絶滅、次の流行りが合わなかったらそれこそ卒業すんの?
読みたい物がなければ、仕方なかんべ。
廃れるには廃れるだけの理由がある
新しい流行がきたら新しい流行を楽しむまでだ
>>189 多分それを言ってるのは、むしろ「卒業した」経験のある人だと思うよ。
なにを問題としてるのか本当に分からないな
次の流行って面白いから流行になるんだろ、今の流行も面白いから流行してるんだろ
昔だって今だっていつだって俺は面白いものを変わらず面白がってるだけなんだけど
>>190 ああ、なるほどね
つまり趣味じゃないんだ
ホントにただの暇つぶしなんだ
よくわかった
なんだその程度の奴がここにいるのかを除けば
>>191 また仮定が分からない奴か
次の流行りが合わなかったら、な?
>>194 で?
要するに何を希望しているんだ?
ラノベが自分の思い通りの作品を出し続けることか?
現実はそうでないようだが、ならどうするつもりだね?
漏れは別にラノベに拘らんので、好きな物を自分で探して好きな物を読むだけなのだよ。
もちろん、ラノベも読むが。
おまいさんが何をもって趣味だの暇つぶしだの言ってるか知らんが、現実にお気に召すラノベが無いならそれを受け入れるしかなかろ。
それとも、お抱え作家でも囲ってみるか?
普通趣味は暇つぶしによくする行動だ
まともな生活を送ってたら暇でない時まで趣味にのめりこめないぞ
>>194 そこまで仮定するのであれば、自分達の支持するものが他の流行を駆逐した
可能性もやはり考慮されるべきだと思うんだ。
例えば実際問題、どの作品にも「男の娘」枠が出来たら嫌じゃね?
ストーリー関係なく思い出したように男の娘の萌えイベントが挟まるの
嫌じゃね?
嫌だったらそんなことにはならないだろう
はい次
男の娘は流行るかどうかは知らないけど
別に一人ぐらいいても困る存在ではないわな
主人公に対する良い相談役になってくれたりするから
男の娘萌えをみんな嫌がるなら、それは生き残れない。
逆に生き残るなら、それはみんな嫌がっていない。需要があるということ。
そして、どの作品にも男の娘が出てくるような状況になっているということは男の娘はちっとも厭な物でも何でも無いということ。
個々人の嗜好はもちろんそれぞれだが、市場として見た場合はそれを歓迎しているってことになるだけだね。
なら、その多くの声に応えようとするのは別におかしなことでも何でも無いだろう。
相変わらず変な不公平感もってる奴がいるんだな。
流行のものの売り上げがあるから、そうでないものもそこそこ
だせるんだろうに。
すべての作品に男の娘と言う例えがあまりにぶっ飛びすぎて仮定の話も思いつかない
次の流行ってのは「今の流行を支持してる人々」が支持しなければ次の流行にはなれないからな、良くも悪くも
表紙の話はさ
普通ある程度当たりをつけてから粗筋なりレビューなりでチェックすんの
その当たりってのが表紙だしタイトルなわけ
当たりがつけらんなきゃ馬鹿みたいに全部チェックしなきゃいけなくなるの
美少女表紙とか何の参考にもならないから困るんだわ
俺は確かに表紙の比重が大きいかもしれないが、お前ら実際どのくらい参考にしてる?
全く無視?
絵買いしたことないか?
別に表紙が参考にならんのは珍しくともなんともないだろう。
岩波文庫なんか、表紙から中身を察するのはほとんど不可能だしなw
一般ではよく効くと言われる帯のキャッチコピー効果がラノベだと薄い気はするな
イラスト表紙で打ち消されているのか単純に帯文句に興味ないのか
>>205 え?普通に全部チェックしてるけど?公式サイト行きゃその月の新刊情報全部並んでるし別段苦労しないだろ
正直、お前の書き込み読んでこうやって返信打つこの行為の方が労力大きいよ
ぶっちゃけ、シリーズ物はすでに表紙関係ないしな。
公式サイトにいけば、今月の新刊情報なんて苦も無く手に入るし。
表紙でちと困ると言えば、「本屋でお目当ての本を探すのに手間取る」ということかな。
平積みされてると、うまく識別できずに眼が滑ることはたまにあるw
まあ、そんなぐらいだな。
最近は通販使うから、あんま関係無くなってきてるしな。
昔は好きな小説の表紙を書いていたイラストレーターが他も書いていたら
ついその一巻も買うことは多かったな
今はそんな人気イラストレーターもいなくなって廃れてしまったけど
一般の表紙とか、大抵はタイトルに使われてる単語のイメージで景色とか、
古い奴だと抽象的な線画みたいなのとかだろ。
よっぽど綺麗なデザインでないと、一般のイラストっぽい表紙が目立つかなって
くらいにしか思わないな。
ラノベの表紙もあてにしない。それなりのイラストレーターがつくなら、それなりの
作家なことは多いけど、それでも1作のみで終わりみたいな例をいくつか見てるし。
好みが少数派の側ならむしろいい絵がつくかも疑問。
余程主観で崩れたと感じる様な絵でも無ければ気にしないかな
とりあえず背表紙を確認して考えてるわ
イラストだったら電撃かってここで気付く
>>214 表紙の裏面のことなら、おそらくそれは背表紙ではなく裏表紙のことではないかな。
背表紙っていったらタイトルと著者と整理番号ついてるとこ。
>>215 なんてこった
調べてみたらその通りだったよ指摘ありがとう
今の今まで・・・・・・恥ずかしいなこれは
萌え絵と白表紙の具合を確かめてみようと思ったから、表紙をまとめてみた。
あとビブリアは先週も絶好調。
オリコンウィークリー 01/30- 文庫
2 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
4 少年陰陽師 朝の雪と降りつもれ (著)結城光流/(イラスト)あさぎ桜
5 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
7 レンタルマギカ 死線の魔法使いたち (著)三田誠/(イラスト)pako
8 身代わり伯爵の婚前旅行 U 狙われた花嫁 (著)清家未森/(イラスト)ねぎしきょうこ
10 鬱金の暁闇 11 破妖の剣 6 (著)前田珠子/(イラスト)小島榊
23 生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録 10 (著)葵せきな/(イラスト)狗神煌
27 STEINS;GATE3 境界面上のシュタインズ・ゲート:Rebirth (原作)5pb.×ニトロプラス/(著)三輪清宗/(イラスト)坂井久太
28 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1 (著)鳳乃一真/(イラスト)赤りんご
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2618645.jpg
>>177 ひどい文なので訂正、死ねばいいのに
> いまをときめくヒット作品で、ロボット同士が普通に戦っている
> ――「巨大ロボット同士が戦う」などというリアルはないわけだから「普通に」戦っているというのも変だけど――
> 同人誌で極度に興奮する性癖の持ち主がでてくる
> 他の者にはさっぱりわからない状態なのだが、当人にとってはそれはとてもエロい内容らしい
ロボット同士が普通に戦っているだけの内容の同人誌を読んで極度に興奮する人物が
――「巨大ロボット同士が戦う」などというリアルはないわけだから「普通に」戦っているというのも変だけど――
いまをときめくヒット作ラノベにでてくる
その人物にとってはその同人誌はとてもエロい内容らしいが、主人公はじめ他の登場人物にはわからない
>>217 少年陰陽師強いなー。
流石は彩雲国の先輩格。
いうまでもないことながら、白地にかわいい絵なんてむしろスタンダード
基本だと思うけどね
それに文句つけるのは、白地に黒文字のテキスト(小説のほぼすべてがそう)に文句つけるのと大差ないくらいずれてる
イラストページと違って、表表紙はタイトル文字のための地でもあるんだから
次点で黒地に白文字。朝日文庫でわざとそういう装丁にして目立たせてる人がいるけど
相乗効果でその周囲にある地味な背表紙の朝日文庫にも目が行く
少年向けなのに「可愛さ」を追求して「格好良さ」を追求しないのはなぜだろう
そもそもビブリアって萌え絵なの?
>>221 それは「両立するもの」で「相反するもの」と思ってないんだよ。
つーか、多くのラノベで主人公って格好良いと思うけど。
逆に格好悪い主人公のラノベって何だろう?
狼と香辛料、ハルヒ、禁書、フルメタ、半月、シャナetc...売れてるのは大抵かっこ良いよな
そんなのは男性向けの大衆誌の表紙が多く若い女性なのにケチつけるのと同じくらいバカだよな
女性向けで登場人物がみな男性なのを売りにしてるシリーズも数ある
>>177でいいたいことはそういうことだよ
>>222 社会・集団によっては女性の女性らしい体のラインを連想させるものを描くだけで禁忌としてパージされた
そうでなくとも破廉恥といわれたり
女性が体のラインを他人にみせてはいけないとされる社会もあったし、今もある
今の日本だって、生物学的な性成熟に達した個体の、生殖行為を連想させるような
映写物は社会的に禁忌とされつつある
ビブリアは売れ筋を置く一般の棚に置かれてるの見たことあるけど、仮にいわゆる萌え絵のラノベが売れまくったとして
ビブリアみたいに一般と一緒においてもらえるかというと難しいよなという気はする
ちなみに今の少女系はは男性キャラのみピン立ちの表紙ってほとんどない
白背景もない
やりすぎってぐらい人物と背景書き込んでるのが主流
目の付け所がぜんぜん違うんだろうね
少女向けと男性向けについては「欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差」っていう本が詳しかったな
社会的性差ももちろんあるし、その延長として
>>221 前提として指摘しておくと、「少年」にはいちおうもともと少年女子も含まれるんだ
少年が少年男子を自動的に意味するようになっていること自体が、
少年男性向けの存在感は少年女性向けに比べて長らく優勢であることを意味する
簡単にいえば、少年女子向けはそれ自体がマイナー志向といえる
ラノベ界隈で例えるなら、幻楼ファンタジアの表紙の傾向を語るようなもの
幻楼ファンタジアは今でも背景に凝った表表紙が多い
訂正
×幻楼ファンタジア→○幻狼ファンタジア
一般は「文芸だからあくまで文だけで、絵には頼らない。邪道」みたいな馬鹿な強迫観念でもあるんじゃないかな?
その点、絵の少ない漫画よろしく絵を積極的に多用するラノベとは考え方が根本的に異なると思う。
>>235 選べるとは思うよ魅力があるのかって言われるとその考えが違うんじゃないかな?とも
テーマを少しでも表紙に反映させてあるのが一般であってシンプルな物だよ
真っ黒についても怪物ってタイトルについての暗い物を連想したりっていうのとか
聖なるってついてるからどうなのか分からないけど
漫画系は二、三年たつと一気に古く見えるから
長く棚に置いてロングラン狙う一般とは相性悪そう
蹴りたい背中だの蛇のピアスだの平仮名4文字だのビートルズの曲の題名のパクリだの
内容との関係についてはラノベのタイトル異常に反映してるとは思えないがw
>>236 単に絵に頼らずとも、文章だけで読者それぞれが
自分の頭でイメージできる人たちに向けた読み物だからだろう。
むしろラノベのように特定の挿絵をつけるほうが
読者に自由なイメージを許さず強固な固定観念を与えてるんだが。
つまりまとめるとこうだな。
一般・・・イメージは伝わるけど内容は別に伝わらず特に魅力のない表紙だけど選べる
ラノベ・・・キャラクタが明確でラブコメ・学園・異能などの内容はなんとなく伝わり
魅力的な表紙だけど選べない
一般は中村祐介風の表紙が大流行だからなぁ
>>242 だからさ、それぞれ違う絵のついてる別個のラノベの話してどうすんの?
特定のラノベの特定のキャラクターに特定の絵(キャラデザ)をつけられたら、
それ以外のイメージを持ちにくいって話じゃん。
ラノベに辛いと思える意見は、すべてイメージや固定観念で
決め付けてると思い込む、そういうのを固定観念というのだよ。
>>244 まぁ「イメージとセット」で売る、というのはそういうことだからね。
だから旧作の再版は往々にして「復刻」でなく「新装」になる。
「古い」は「ない」よりもマイナスだから。
つまるところ、表紙が表紙がとラノベに不満を漏らす人っていうのは、
情報がないからではなく情報があるから選べないのかもしれんってことだな。
表紙とタイトルをもっと意味不明にして色々だせば売れる可能性があるw
露骨な萌え表紙に文句いってる人はいたような気がするけど
萌えじゃない表紙にまで文句いってる人いたっけ?
>>247 だからそういう一イラストレーターの大人の事情を一般化してどうするの?
その理屈がはたしてすべてのラノベに当てはまるかどうかってことぐらい、
君のおりこうな頭で考えてわからないのかい?
>>249 あのな。ハヤカワ文庫JAは通常「ライトノベル」には分類されない
わざわざラノベレーベルじゃないよという意味を込めてそう明記して、
ラノベじゃないとされる小説の表紙を(当然わかってると思って)例としてあげたのに
まさか
>>244のようにラノベのことと思い込んで強がリを続けるとは思わなかった
つまり予想の斜め下でどうしようもないアホなわけだ
せめてもうちょっと謙虚にな
挿絵については縛りではなく補助だと俺は思ってるしラノベなんだし挿絵はどうしようもない
ただ、一般と比べてって話なら縛りの様に受け取れるのも一応理解は出来る
なんたって公式絵だしね
そういう意見を全般的に肯定する必要は無いけど無理に否定する必要も無いかと
最近のこのスレ、どうして相手の人格批判ばっかなの?
>>252 結論を急いでるか、なにか内容が非常にデリケートなところに触れたので
つい防衛行動にでてるとか、なにかあるんじゃね。
表紙の話は別のスレでやれよ
スレ違いだし迷惑
え?
小畑版人間失格とかね
電撃の受賞作が発売だが、今回はどのくらい売れるかな
>>256 ソースみるとキモオタの話じゃなくて3〜6歳の女児ってなってる釣りスレ
のようだな。
>>258 幼女はまずキャラデザインの好き嫌いで見るかどうか決まるは当たり前すぎる話だしなぁ
そんなことするから、ちだまりスケッチを見た本物のお子さまが泣いちゃうんじゃまいか……
261 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/10(金) 17:48:47.53 ID:5ulUlR6R
電撃小説大賞はワナビの嫉妬を一身に受けて、レビューは荒れそうだな。
最近の電撃は大賞より最終選考からの拾い上げのが嫉妬されるイメージがあるなあ
しばらくはネット拾い上げの方に矛が向いてるから大丈夫じゃね?
嫉妬してる暇があったら面白い作品書けよ、とは思う
エスケヱプ・スピヰドの表紙は主人公がメインで書かれてるね。売れるかどうかはべつとして、これは良いですね。
ネット拾い上げ?ネット上で公開してる人に声をかける、ということなのかな?
電撃の大賞作は作者が福岡出身というだけあって作品に出てくる設定も福岡要素たっぷり
ペンネームはモロ九州福岡、廃墟の町《尽天(じんてん)》は天神だろ、八洲は九州八県からだし、
作中でも九州の地名バリバリつかわれてそう
>>265 つ魔法科高校の劣等生
PVは3000万越えてたらしいけどね。
SAOの中の人が自力でアクセルで大賞獲ったのは大きかったよなあ。
>>267 ありがとうございます。 魔法科高校の劣等生読んでみるかな。
一応作者が他の作品を電撃に投稿したのがきっかけでの拾い上げデビューだけどね>魔法科高校
相変わらず便利な言葉だなワナビって
とりあえずワナビのせいにしておけばいいんだし
271 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/10(金) 18:53:28.45 ID:OXc5Uo8z
2chのネタ劣化コピー+ハーレム学生物でちょっとエロ(といっても最近露骨エロ)みたいな本が多すぎる
しかもそれが売上げ上位に行くから目も当てられない
最近ラノベ少し読んでみたがこんな糞みたいな状況にしたのはおめーら自身じゃね?
>>271 そういうのこのスレじゃ扱ってないんで、いつも通りニュー速あたりでお願いします
ハーレム物やラブコメはある程度避けても、読む本はあるから気にしないけどな。
一般でもそうだけど、新品で買われやすいジャンルや作家があってそのへんが一番反映されやすい。
275 :
271:2012/02/10(金) 19:21:10.87 ID:yXGqpqvk
そういうスレじゃなかったのかスマンw
気にすんなしw あんま拘らずにきままにだべってゆこう
いちいち追い出してたら話す内容なくなっちゃうな。
昨日は表紙もラノベでは重要だと言ってたし、表紙も内容もここで語れば良い。
この程度の理論武装で迷い込んできちゃったカモネギを
集団でよってたかって食い散らかすのが生きがいだからな
>>244 ラノベ以外だと、SFなんかも表紙絵でキャラのイメージが固定されることが多い。
宇宙の戦士、重力の使命、惑星カレスの魔女なんかが顕著。日本人作家だと神林長平とか表紙のキャラクター登場率が高いな。
もちろん、イメージを固定させない抽象的な絵柄の表紙も多いけど。特に古いSFほどそういう傾向がある。
古いSFっつうと 銀英伝とかクラッシャージョウとか?
281 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/10(金) 20:34:56.02 ID:4+HfK52r
最近のラノベはほんとに駄目になったよな
昔はよかった
一千万部売り上げた作品もゴロゴロあるからな
まあシステムの寄生虫が売り手サイド作り手サイドに居るから駄目なんだよ
当人達が判ってるようにな
おっ、ここにもコイツ来たか
| 2011/08 | 1230万部 | 26巻 | 47.3万部/巻 |『とある魔術の禁書目録』
禁書売れすぎだろう
>>281 表紙も内容も語っていいけど売り上げはどっか行ってくださいw
>>280 ラノベSFだとやはりソノラマの印象が強いな
サイバーナイトとかも初期ラノベSFの傑作だと思うけど
あまり語られること無く消えてしまったし
>>280 いや、トリフィドの日とか逆転世界とか鋼鉄都市とか
上に挙げた神林長平も、昔の作品だと抽象的な表紙が多くて、比較的最近の作品とか
新装版になるとアニメ的なイラストがつく傾向がある。
宇宙探査機迷惑一番とか、完璧な涙とか、ライトジーンの遺産とか
ローダンとか虎よ虎よとか、海外SFは一応キャラ表紙っぽいな。
顔のすごい濃い奴w
表紙絵が好まれたり好まれなかったりするジャンルがあるのはわかったが、
表紙絵のキャラが邪魔というのはようするにそのキャラが好みじゃないって
ことかね。
脳内の理想のイケメンや美女を、頭の中でサンプリングするほうが
没入度が高いみたいな。
>>286 SF以外にも海外ファンタジーもやはり新装時は今風に変ってるわね。
ファファードとグレイマウザーも渋い美形になったし、ベルガリアードも
濃い目の少女漫画系から癖の少ないスッキリした絵に。
昔、「ロードス」出版前後にも、角川はあーいう海外のヒロイックファンタジー系
の作品で、漫画イラストと口絵つけたスニーカー的装丁で売り出してたり
してたんだけど、こっちはパッとしないまま消えちゃったんだよね。
ここらへんが当時の「ファンタジー」ブームの事情でもあったりする。
赤川次郎なんて今で言ったら致命的だからなw
あれは新装せざるを得ない。でも当時はなんであれでOKだったんだろう?w
正直言うと所謂ラノベのあらすじって、読んでも全く興味が持てない
本文とまったく文体も違うのに、そのくせ変にハイテンションで書かれていて、
主人公が一人語り始めて一人でボケたりツッコんだり
良いレビューがあるのが一番読みたくなるな
尼は信者かアンチしか居ない感じだけど
レビューまで書く人は自分の嗜好を理解していて、感性に合う作品を選んで読んでるだろうから、あまり酷評はしないと思う
295 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/11(土) 00:20:42.63 ID:iWgDlSmU
ただし、受賞作は除く
>>291 当時のファンタジーブームはファンタジー風なコンピューターゲームブームでしかないから
その辺のゲーム的な雰囲気のない海外ファンタジーはあまり相手にされないだろうね
ああ、そう言えば漫画でもダイの冒険とか言うゲーム丸写しみたいなのが流行ったんだよな。
これは強引過ぎて売れないだろと思ったのだが、実際売れたので驚いたw
魔法陣グルグルとかも人気あったしな
ブームなんてそんなもんだな
ブームが著しい時は、それっぽいというだけで飛ぶように売れちゃうのも確かなんだよな。
それ故に粗製濫造に直結して、衰退していくのは上手く出来ているというか儚いというか。
しかし、アインレオン。あれは無い。
>>296 面白いのは、じゃあそういうファンタジーは読まないのか、というとそうでもなかった
んだよな。
ムアコックやトールキンなんかは読んでたけど、あくまで「勉強」だったという。
なんつーか、「ネオクラシックのメタルバンド」に入れ込んでる人が、先んじて
クラシックのフレーズを収集するようなところがあった。
>>297 「ダイの大冒険」は、ラノベで言えば「フォーチュン・クエスト」の方法論だと思う。
「ゲーム的な世界の様式美を拡大表現する」んじゃなくて、「別の世界の有り様を
ゲームの形式を利用して簡略化する」というか。
知ってる「言葉」がそのままポンポンでてくるからコアな人には子供っぽく見える
(実際にそういう方法でデフォルメしてる)が、ドラマ性自体は大元に依存しない分、
「クサさ」が抜ける、というかアピール先は広くなる。
>>300 ムーアコックはよくわからないけど「永遠の戦士」という設定は
富野由悠季のバイストンウェルの話でいう「リーンの翼」が近いのかな?
あるいは、ロードス島戦記での「灰色の魔術師」はその零落した姿といえる?
ガンパレードマーチの「力翼」「世界移動存在」もそれに近い?
ブギーポップの「自動的存在」「半自動的存在」も近いかな?
トールキンならわりと知ってるつもりだけど、あれで「勉強」というのはあまり勉強にならないんじゃないか
エヴァンゲリオンとエヴァゲリオン読本に刺激されて聖書を読むような、シミュラークルの末端にいるような
アイヌリンダレを読んですぐに腑に落ちるくらい、地頭(じあたま)がないと。賢さの「地頭」じゃなくて呼吸するように
その世界を生きてないとむずかしいというか
つまりは、トールキンの信仰や当時の社会情勢を自分のものにしてないと厳しいと思う
302 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/11(土) 10:26:13.30 ID:ZM/4SquK
絵本編でおまけで稚拙な文がついてるとはよくいったもんだ
勿論そうじゃない作品も多くあるのは知ってるけど売上げランキング高いのから順に読んでったらそんな感想しかでなかった
>>301 「勉強」といっても、今で言えば最強談義スレのネタあさりに近いよ。
「そっちはそっち」で「自分達の好きなもの」は完全に別だと認識してた。
勉強とか言ってる奴は他板行けよ
ラノベは娯楽
勉強と娯楽一緒にすんな
ヲタとしての勉強だろ
元ネタ漁りだよ
>>304 たとえばでいうと、
アイヌリンダレ自体アイヌアの音楽が主題になってることでもあるし、
>>300とおなじく歌で例えるなら
梁塵秘抄のこれ
あそびをせんとやうまれけむ たわむれせんとやうまれけむ
あそぶこどものこえきけば わがみさえこそゆるがるれ
「清盛」でこれにメロディーをひとつつけている。「清盛」の登場人物はみなあのメロディーで口づさむ。これはこれで正しい
ただ、昔の人においては、流行した謡いはたいていメロディーも一本だけにきまってない
現代ですら、かーちゃんやとーちゃんの鼻歌が元歌から離れてることがママあるように
でまあ、トールキンはこういうことにかなり敏感だった
元歌がすぐに耳に届く環境にあって独自のメロディーが頭ン中で発生する間もない現代人的生活では
なかなかこの感覚はわからない
俺妹とかはがない読んだらあまりにも2chのデッドコピーばかりで辟易したんだが
まとめサイトと同じノリで小説かいてそう
作風は昔から余り変わっていないからなぁ
>>308 そりゃお前のように2ちゃんに入り浸ってる人間にすれば新鮮味がないだろうなwww
あらすじでチェックするって言うけど、どういうあらすじ読んで買いたいって思う?
具体的に例を出して欲しい
個人的にはテンションあげて「どうしてこうなった!?新感覚コメディー!」みたいなのは地雷臭い
淡々とホントに粗筋書いてる方がいいね
あらすじは編集者が書いてるのに文体で判断してどうするんだよw
まあそこから何かを読み取れないこともないとは思うけど
とりあえず、その時に読みたいものに沿った内容を想起するあらすじだと買いたいと思う
具体的に何を読みたい気分なのかは、その時々で違うから答えようがないなあ
>>312 あらすじを作者が書いてると思ってるんだよ
その文体で文章力判断して地雷を避けてると自慢したいんだろうけど
編集の文章力を測定してただけというオチ
>>308 はがないは知らんが俺妹はまとめサイトをみたりとかまとめサイトにコピペされる側の書き込みを書いてるような
そういうタイプのキャラがメインとして書かれた作品なんだから、まとめサイトで見られるような書き込みみたいなノリで正しいんだよ
軍オタが軍ネタ垂れ流したり鉄オタが鉄道ネタ語りまくったり、ファンタジーキャラが異世界特有の価値観を口にしたりするのに文句を付けるような頭の悪さじゃね
>>313 文章力を判断出来る人のつもりが編集と作家の文章の違いも読み取れないようなレベルってこと?
>>311 普通に面白そうなあらすじだと、買いたいと思うけど。
まあ、出来ればWEB立ち読みとかで事前に冒頭はチェックしておきたいかな。
あらすじは長いキャッチコピーみたいなもんだから、あくまでもカラーというか雰囲気づかみだな。
漏れの場合は。
>>308 ネット(2ch)から拾ってきたネタに適当に最後だけ2,3行コメント入れるのがまとめサイト
ネット(2ch)から拾ってきたネタを自分の作品に入れてキモオタに媚びるのがラノベ
だが物語の主軸は自分で考えてるわけだしあくまでネタの一部として引用?パクリ?してるだけだから丸コピのまとめサイトと比べるのは流石にないわw
読みたくなる設定かくらいは粗筋でチェックできる。あとはジャンル。
美少女美少女とそのあたりをプッシュしてたら萌えやハーレム系だと思って一旦弾く。
そのあと冒頭ちょっと読んで凄くまるわかりな地雷だったらやめる。
それでいい作品かは運とかけた時間次第だな。
あらすじもそうだけど、帯とかは更に酷いからな
>>318 お前か書店で立ち読みしてるやつは
最後の1冊が包装無しだった時のガッカリ感は半端じゃないんだぞ
今日とら行ったんだけど電撃の新人作品、コメディ二作品(都市伝説と勇者)の購入特典だけが消えてたよ
(自分的に、だが)タイトル詐欺でコメディじゃないんじゃないかと感じた明日はスルーされてる
新人作品の購入者は事前にあらすじを把握して、ジャンル嗜好の一致不一致をしっかり吟味してから買ってるねぇ
マネーなんて鎌池帯なのにスルーされてるよ
帯って本当に宣伝効果があるのかギモン
世界の中心で愛をさけぶ は奇抜タイトルと柴咲コウの帯コメントで売れた
そういや、ALLYOUNEEDISKILLは帯に神林長平の推薦文があったから迷わず買ってしまったな。
銀英伝の本編1巻の冒頭を久しぶりに読んでみた
やっぱ傑作だな…
この手のスペースオペラの後発はハードルが高すぎる
あの長大な歴史説明は最近のラノベじゃ絶対に許されないだろ
あの冒頭は今では禁じ手だろうなあ。
最初読んだとき、いつ話が始まるんだよと思ったし。
徳間ノベル版でいえば20ページで本編「永遠の夜のなかで」ははじまるから
そんなに長い説明ではないけどね。ただ、書いてある内容から想像する物語の壮大さに、
砂浜の人が米粒よりちいさくみえるようなところまで一人で泳ぎ出たときに
底の見えない岩を海中に見て感じるような恐怖がある
これを感じさせるような作品がどれほどあるか……それこそトールキンのアイヌリンダレくらいでないと感じさせてくれない
技術的には、はがないの1巻冒頭のような手がある
あそこで顔見世した理科が本編ではじめてでてくるのは2巻だ
説明文が反則っていうか
長々と説明文を読ませる技術がラノベ作家にはないんじゃないの?
軽妙なやり取りがうまい人はいるけど、設定を「読ませる」作家はみかけないな
そりゃ小学生の教科書作ってる人達には難しい漢字を書ける人が居ないって言うくらいの暴論だろ
ラノベにはっていうと一般には設定で20ページ埋める作家がごろごろいるように
聞こえるな。
銀英伝は元々ノベルスだし、ジャンルはSFだからね。
SFだったら冒頭で設定20頁くらいは許容範囲だと思うけど。
ラノベだってSFジャンルあるからそれを考えれば或いは・・・
>>334 と、なれば後は要不要の問題じゃないの?
それが必要な話を書いているか、という。
仕事の難易度が高いほうが「やりがいがある」というように、
わざと重厚にもってまわった表現をしてそのぶん紙幅も費やすことで
設定の分厚さを体感してもらう、あるいは設定の重厚さとマッチさせる
逆に、それだけ軽快さは損なわれるからコメディで引き込むにはそんな手法は適さない
どちらが良い悪いというより良し悪しだね
たとえていえば
>>307の「口づさむ」の「づ」は誤やまりで口「遊」むだから口「ず」さむだけど、
こんな阿呆な誤やまった送り仮名でも見方を変えれば
現代日本において「づ」と「ず」の区別がつかないことの動かぬ証拠になる。みたいな好悪相半の関係にある
>>330 設定をまとめて描くのは最近の流行りじゃないだろ。ストーリーの中で自然な流れの中で小出しに語っていくのが主流だと思う。
例えば、ハルヒとか。エヴァがあれでも視聴者はついてくることを証明したせいだろうか?
設定の説明って事になると作風や作家の力量の問題かな?
339 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/11(土) 23:27:42.28 ID:SQzc5wTr
>>329 あんなの短い方だろ
つうか切手もいい話がだらだら続く作品も多いだろ
最近の作品は説明も足りないし無意味ないものが多いからな
>>338 「ある・ない」なら作風の違い、
「あるけどわかりにくい」なら力量の問題、だろうね。
>>330 今はみそひともじも理解できないのが普通だからな。
いきなり説明からなんて論外だろ。
設定の話ばかりで一向に話が進まない人とか
>>341 その手の役に立たない知識は知る機会があったかなかったかの「運」の問題であって、
読解力とかを示すものではないと思う。
>>343 ? たらこがtwitter民は31文字の文章も読解できないって言ってただろ?
たらこってナニモンだ?w
そいつの言うことはソイツが言ったというだけで信じるに値するものなのか?www
もしかして、たらこってひろゆきのことか?w
まさかなw
最初に設定の説明から入るのはダメってのは小説だと基本中の基本
ハリポタとかも魔法学校とかおいしい設定なのに
始まりはハリーのおじさんおばさんがどんな人間なのかの話から
しかしラノベはこれを守りつつできるだけ早く(遅くても20ページ以内)
ヒロインを登場させ、さらにインパクトなどつかみの要素も入れないといけない
説明も工夫次第でだいぶ読みやすくなる
から、そこが作家の手腕の見せ所だと思うけどね。
衝撃な事件の後に状況説明、とか
やりとりの会話に混ぜていく、とか
表現技法駆使して作品のイメージ(幻想的、殺伐、ギャグ)
の演出の相乗効果狙う、とか
349 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/12(日) 02:46:23.97 ID:NRJc2OIA
設定から入らなくて何が小説か!!
SFとかファンタジーとか設定の複雑なものは設定から入るのをよく見かける
ラノベ → だめっこ
本自体が貴重で他に選択肢が少なかった時代だったらそれで通じたのだろう。選択肢が幾らでもある現況だと、後に続くストーリーが面白いかどうか
も分からんのにそんな七面倒臭い設定なんか読まされたくないだろw それよりも「この舞台になってる世界観をぜひ知りたい」という位に読者を
惹きつけてから設定を提示していった方が理解し易いし苦痛にならない=売上が伸びてwin-winだ
今なら冒頭で設定20ページ続いたらそんなもん読まないわな。
設定資料集読みたいわけじゃないから。ほめられる点ではない。
話の流れの中で自然に、小出しにっていうほうが今なら上手いやり方。
設定厨には好物だから気にならんと言うが
ネットで声の大きい奴に合わせるとリアルでしっぺ返し食らう
いきなり設定から入るのは客を振い落としてしまう行為
そうはいうが、小出しにしていくと説明不足だと言って怒る人種もいるから困る
看板通りの商品をだせばいい。
設定厨向けの作品なら、タイトルや表紙でそのイメージを伝えるべき。
説明抜きの「平易な表現」だけを徹頭徹尾で押し通すなら、タイトルや表紙でそのイメージを伝えるべき。
境界線上のホライゾンを見て軽い作品だと思う人は誰もいない
物理的に重いのは一目瞭然だなw
あれだけの重量感をもちながらそれを支えるくびれたウェストとのギャップがたまりません
>>356 そんなはっきりとわけられるもんじゃないだろ
萌え豚と設定厨の両方釣らないとダメな時もあるし
ホライゾンの真似してタイトルや表紙に設定厨っぽいイメージだすと
固定ファンも知名度もない作家はたいてい売れなくなる
>>360 別段その二つは相反する嗜好でもないと思うが。
設定厨ねえ。ハイファンタジーの話になったら緻密な世界は作れないってことになるのに、
厨ってつけた途端、できるような話になるから不思議だ。
極々単純に
俺がうんざりするくらい設定盛ってあると設定厨用、俺にとって物足りない量だと出来てないヤツ、どっちでもないのが無い
ってことだろ
インフィニット・ストラトスのせいだな
指しているものが変わらないのに表現を変えるとそれへの態度を変えるのはちょっとな
設定といっても、あらまし・あらすじ(「ガリアは全体で三つの部分に分けられており」)と
何かの特筆性を理解させるため物語中に挿入されるやりとり(「知っているのか雷電!?」)は違う
銀英伝の「序章 銀河系史概略」は設定というより導入とかあらましに近い
電撃文庫化したら29ページくらいから「永遠の夜のなかで」がはじまる
文章自体は18ページ分くらい
ラノベ作家志望者だけどいつもこういう↓妄想してるよ。みんなも実はやってんだろ?(´・ω・`)
母「なんか小説の賞を受賞したんですって?」
父「本が出たんだろ?」
俺「うん、そうなんだ(テレテレ)」
父「タイトルはなんていうんだ?」
俺「『せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?』」
父「……うん?」
俺「これだよ(本を取り出して表紙を見せる)」
父「これは……」
母「え……」
父「……素晴らしい!」
母「とってもいいタイトルね!」
俺「ありがとう///」
翁「なんじゃなんのさわぎじゃ」
父「ああおじいちゃん。息子が小説をだしたんだ」
翁「なんじゃと?」
俺「これだよおじいちゃん」
翁「なになに……『せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?』じゃと? こりゃあ……
こりゃあすごい!さっそく近所の人達に知らせてくる!きっとうらやましがるぞい!」
俺「やめてよー、てれるじゃーん///」
父「俺もこれでご先祖様に顔向けができるよ」
俺「お父さんまでなにいってんのさー///」
母「親戚のみんなに報告しなきゃ!」
俺「もーおかあさん!///」
一同「「「「(どっと笑い)」」」」
>>366 現実はな
母「なんか小説の賞を受賞したんですって?」
父「本が出たんだろ?」
俺「うん、そうなんだ(テレテレ)」
父「タイトルはなんていうんだ?」
俺「『せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?』」
父「……うん?」
俺「これだよ(本を取り出して表紙を見せる)」
父「これは……ああ、おまえが夜遅くまで起きて大学ノートに書いてたあれかwww」
母「そうそう。覚えてるわよ。クラリス(←ヒロインの名前)だったわねww」
俺除く一同「「「「クラリス(どっと笑い)」」」」
父「まあ小説だかなんだか知らんが、おまえなんかがそんなので食べていけるわけないからな。就職活動はしっかりやるんだぞwww」
ちなみに実話な。ソースは俺
電撃大賞のエスケヱプはこれぞ大賞と言える新人離れした力を感じるけど
今の時代にこの手の世紀末風味SFを売るのは大変だろうな
ザ、サードあたりが売れている時代に出していれば天下も取れただろうに
モダンニヒリズム色の濃い伝奇もの中心に下敷きを探し
それらから多用されない語彙を抽出し会話と余白は少なめに
だいたいこれで「上手い」と錯覚させれる
>>367 へー出版したんだ。大したもんだ。売れたのか?
上手い人、売れる人ってのは自分がどういう場に書くか、そこにどう書けば良いか把握出来てる人だから
ようは板違いスレ違いを把握出来ないようなワナビはそもそも大成しないのが道理ってわけですよ
女子供が戦闘する世界観に
いつになったら説得力のある設定を提示してくれるのか
>>373 具体的にどんな作品さしてるのか不明だけど、そういうのは、
男との体力差を無効化する異能や特殊能力がある世界観とかで十分だろ。
話が生々しくなるけど、現実に少年兵ってのもいるわけだし。
公式記録である東鑑に絶世の美人(陵園の妾も醜かる可し)と評された坂額御前という部将も
くノ一もアマゾーンも神聖隊も歴史的事実ではある
くノ一といえば、事実かどうかはわからないが初芽局の話はロマンスだな。三成は実は最後まで秀次をかばったことが最近わかってきたり、
いろいろロマンある人でもある
境ホラの設定はもううちょっとなんとかならないものか
>>373 旧ソ連のアフガン侵攻の際に、アフガンゲリラの村に捕まった兵士への拷問は、
かえって女がやった方が残酷だったそうな。
>>373 ゲルマン諸族はローマとの戦いで女子供も普通に戦闘に参加してたとさ
女子供は戦闘に参加しないと言う考え方はそうそう普遍的なもんではない
女子供は戦闘に参加しない、ってのは戦闘が特権となった中世ぐらいからの話だ罠。
まあ、あまりにガキンチョすぎると戦闘を行えないからアレだけども。
厨房ぐらいの年齢なら十分にドンパチやってもいい範囲。
それはそれで極端。女子供、それに高齢者が戦いに参加しないのは普遍性があるし
少年活劇には基本的に無理があるのも事実
体力からいって女子供と老人が、若年者はくわえて習熟度も低い
それらの層が参加するということは、その集団がいかに追い詰められているかを表すものでしかない
その背景にはまずまちがいなく生産力の低い段階の社会体制(また定住性の低い集団)がある
これには、相手との相対的な差がものをいう
それじゃ特別に戦いの習練度が高い生い立ちにしたり、追い詰められてる設定にするだけでOKか。
まあ大抵のラノベは凄い才能あったり、いきなり命の危機に晒されたりするから
ほとんどがクリアしてるな。
リアルとかいったら主人公サイドがひたすら物量で勝つ作品とかみたいのだろうか
……主人公のクローンがナウシカの大海嘯のごとく大挙して敵陣を蹂躙するシーンが頭に浮かんだ。
今だと、アメリカ軍がイラク・アフガニスタンで直面してるような、殉教テロ・自爆テロといった
ゲリラ戦に、物量に優る側が延々と悩まされる方がリアルじゃないかな。
主人公のクローンがあちこちで自爆テロをしかけて、社会を混乱に陥れる。
どっかで聞いたことあるなあと思ったら、アクメツだった。
畜生道というが、同属の殺し合いを楽しむ畜生がどこかにいるだろうか
交尾みてるほうが二重の意味で生産的だなあと
さんざん言われてるだろうけどあのネットのノリを過剰に作品に反映させる風潮はほんと止めてほしいわ
あれって結局盛大な内輪受けだよなあ
VIPのまとめブログじゃないんだから
そうか? 別に気にならんけどな。美少女表紙と同じで過剰に意識し過ぎてるんじゃないか?
ああいうのを内輪受けというなら、古文とか文学とかに精通してる人間にしか通じない様な引用
も内輪受けでしかない、ということになる。それ自体は非難の理由にはならんのではないか?
>>388 >古文とか文学とかに精通してる人間にしか通じない様な引用も内輪受けでしかない
実際内輪受けだろ
でもそういうのは基本作者自身がわかる人にはわかるオタクネタというスタンスで書いてる
作者によって古文や文学に精通してる俺カッコイイw的なオナニー感が鼻につくことがあっても
その分「人とは違うことを書いてやろう」的な意欲があるのはだいたいの作品で感じられる
その点最近のネットノリのラノベはわかる人だけ分かればいいという風に見せかけて
実際はむしろ逆に「こういうのが流行ってんだろ?受けるんだろ?」と既存のネタに乗っかっててオリジナリティがない
んで、そのネットノリのラノベの割合ってどんなもん?
具体的にどんなのがそうなの?
西尾維新作品
ネットノリって言うほどあるっけ?中にはそういう作品もあるってだけでは?
むしろ見識浅い読者のネットネタ認定の方が気になる
ネットで誰かが使ってるとかで見たネタは全部ネットネタだと思うような奴
>>390 割合とかわからん
全部読んでるわけじゃないし
最近読んでて思ったのは
はがないと生徒会かな
さっきと矛盾するけど別に多少ネットノリを持ち込むくらいならいいんだが
そのネットノリに慣れてないと楽しめないのはどうかと思う
というか、何をもってネットノリって言ってるのかがいまいちわかんない。
俺妹なんかはたしかに顔文字やら一行AAを使ってるから、そんな気はしないでもないけど。
「ネットノリに慣れてないと楽しめない」ってどういうこと?
予備知識がなければキャラが何を言っているのか意味不明ってこと?
具体的にどんなの?顔文字やAAとか…は知らない人でも分かるか
女魔法使いが戦闘するならまだいいんだが
女剣士が出てくる設定ってすげー萎える
男は素手でも女剣士には勝てるし
ネットに限らず現実の流行を同時代性の描写の為に取り入れるのなんか
最近どころか文芸全てにおいて当たり前の話だよなエンタメよりだと特に
デルフィニア戦記だと、
「女の身で戦場に出てくるのだから、なまじの男よりも覚悟が決まっている。
女であることを自覚していて、悲鳴やか弱そうに見せて油断や情けを誘って、そこを見透かして斬りつけてきたり。
男よりも数倍はタチが悪い」
って下りがあったよ。
>>396 >剣相手に素手で勝てる
とか言ってるバカに、このスレにいる資格は無い。
たかがナイフ一本持ったオタクに、何十人もの非武装の人間が手も足も出なくなり、何人も犠牲者が出る。
結局降参させたのは、拳銃を持った巡査。
それが武器の力だよ。
>>399 禿同。まあ、ラノベに対して適当に難癖つけてるだけなんだろうなw その前のネットネタにしろ、
批判厨にとってその程度のことしか材料が無くなってきたということなのかもなw
401 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/13(月) 00:54:41.70 ID:DZJWSGEH
>>399 オタクはあくまで成人男性だからなぁ
成人女性がナイフを持ってたところで取り押さえるのは容易
男の蹴り一発で終了だよ
仮に成人女性が日本刀を持ってたとしても、男の蹴りのリーチが勝つわ
まあ、なんだ。
漏れは女子プロレスラー相手にステゴロでも勝てる気はとてもしないけどな。
それこそ海外SFのビキニ女戦士の世界だな
つーか、ネットでチョット検索しただけで実在した女剣士(騎士・武士)なんてすぐ見つかるのになw
>>401 お前さ、男でも女でも構わんけど刃物持った人間と対峙した事ないだろ。
野球とかボクシングを観てgdgd言っているオッサンと同じで、客観的に観るのとやるのとでは大違いだよ。
何の訓練もしていない一素人が訓練した人間に勝てるわけないじゃん。例え相手が女であっても。
頭でっかちな無職が現場に突然放り込まれていきなり仕事出来るか?
仕事してる人間は無理の一言を言うだろ。同じ事だわ。
>>401 なんで女剣士が成人女性にランクダウンしてるんだ?
手の長さ+日本刀より長い足ってどんだけ長い足だよ
>>406 腕+刀身で1mは確実に超えるだろうし身長2mはないとそこまでの足の長さは無理だな
>>395 例えばネットスラングを普通に使うとか
禁書を初めて見た時に主人公がフラグうんぬん言ってて
「おいおい2chもエロゲもやってないやつにわからん言葉使っていいのかよ」
って思ったもん
俺妹は最初から「オタクを題材にしてオタクあるあるをネタにする内輪向けラノベ」
の要素があるからスラングが出てきてもおかしくはないし
オタクキャラの描写として一般人に通用しないスラングを使わせるってのもあるし
わかるやつにはわかる小ネタをしこんだりするのもある
でも禁書はオタクじゃない主人公が普通の会話で平然とネットスラングを使う
これは読者がネットスラングを知っているという前提で書かれてるわけで
はがないとか西尾維新もそうだけどネットの予備知識がないとダメなネタが最近多い
フラグを立てたなんて普通の小説でも見ないか
宮部みゆきとかよく多用しているし
フラグがネットスラングってマジで言ってるの?
言っとくけどこの意味のフラグはもともとギャルゲ用語だから
んでギャルゲ用語が広がったのがネットだからもうほとんどネットスラングみたいなもん
一般人は知らないヤツのほうが多いしラノベ以外の小説で使うとかありえない
フラグ程度でいちいち文句いうとか一般人様は一体どんだけ無知だと思われてるんだ
たとえわかんなくてもちょっと調べればすぐわかることなのに
一般人じゃない ID:/3WUJy2V が一般人を語るのか
>>410 近年はラノベが多いかもしれないけど少し前はユーモアミステリー系の人がよく使ってたな
宮部みゆきのほうはゲーム大好き人間なのでゲーム的なノリなんだろうけど
これは犯人のフラグだ。の使い方はちょっと違和感を感じたな
ゲーム寄りのブレイブ・ストーリーが致命的なフラグを立てた
話が進み始めるフラグは立った。と連呼しても別に何も思わないんだが。
つーか、主目的ではないにしても、小説とかを読むと言うのには自分の知らない世界に触れる・知識を吸収するという
こともあるだろ。新しい言葉に触れたら、最初は分からなくても、文脈からどういうものか分かるようになる、或いは
自分で調べてみる、とかは当然のことであって、読者がわかるだろうことだけを並べる必要はない。
そんな事言ったら、漢字・熟語とかも極簡単なもの以外使えなくなるw
>>399>>400 別にラノベに限らず、昔から時代小説などでも女剣士や小柄な爺さんが
大の男より強いってのがあるしな。
その上で、作中最高レベルの男剣士と女剣士を比べて、
男が超えられる修行の最終段階を、女の身では超えられない、
とか書かれているのなら納得いくが。
多少でも経験があるとわかるけど、格闘技なんてある程度行くと
腕力より技術が重要になる。
空手や合気道の高段者は、例えば相手の腕一本押さえるにしても、
力ずくではなく、人体の構造的に相手が力を出せない、
下手にもがくと自分の力で自分の腕をへし折るような形に持ち込むから、
自分よりガタイのいい相手でも軽く取り押さえられる。
逆に、どんな腕力に恵まれた人間の拳でも、相手が当たる瞬間に
重心や位置をずらしたりするだけで、ほとんど威力減殺されるしな。
ど素人相手や不意打ちならともかく、臨戦態勢で構えている相手を
一発KOなんて夢のまた夢。
どうも素人ってのは、体格や筋力さえあればどんな状況でも常に
強力なパンチやキックを繰り出せる。
(実際には体を整え、全身を協調させて打たないといけない)
受ける側はそれをボサッと見てて必ず無防備で受けてくれる、みたいな、
現実にありえない前提で格闘を語るから困る。
>>406 女剣士=成人女性ってのは大前提だから
女剣士が成人未満なら男は楽勝だと思うし
男の蹴りのリーチが勝つってのは確かに変だな
男の蹴りが勝つわ、と言いたかった
>女剣士=成人女性ってのは大前提だから
何そのおまえルール
言っとくけどそれ地球じゃ通用しないから
武器って怖いぞ。
へっぴり腰でナイフ構えてる奴に付け入る隙はあるけど、
ナイフを振り回して切りかかってくる奴に素手で近接戦を挑むのは無謀。
訓練された格闘家なら素手でも勝てるけど、
素手側が怪我をする可能性は高い。
半狂乱になった小柄な女性が包丁で武装しているのは、怖いぞぉ〜
>>418 仮に成人女性の年齢を20歳だったとしよう、でその20歳の成人女性はみんな女剣士なのか?
そうじゃないなら=な大前提にはならないぞ
しょせん人間同士の戦いなんて確率論でしか語れないからな。
現実は、理論上のスペックだけでは想定できない事態が常に起こりえる。
例えば、徒手空拳だけど格闘技経験のある185センチのマッチョ男
vs
包丁装備の素人女性
では、流石に99パーセントは男が女を取り押さえて終わりだろうけど、
例えば男が何かに足をとられた隙に、女の包丁が急所に
クリティカルヒットという1パーセントが起こらない保証はどこにもない。
そのへんうまかったのがラノベではないがバトルロワイアルだったな
まあ、華奢な女剣士やら幼女忍者やらが活躍するのもテンプレだわな
いい加減もっと別パターンを模索して欲しい
テンプレというほど多くないだろw
例えばどんなのがあるんだ?テンプレつーくらいだったら5個くらいは直ぐに挙げられるか?w
結局は、テンプレとか批判するのは単に「自分が最近読んだ(あるいは『観た』『知った』)」ってのが多いんだろうなw
当たり前なことをしてもテンプレで当たり前じゃない演出してもテンプレ、な人
>>425 ・聖剣の刀鍛冶:主人公は女剣士かつ女性で強力な戦士も多数登場
・織田信奈の野望:主要人物が高確率で女性かつ戦国モノなので剣士も多い
・ソード・アート・オンライン:ヒロインが華奢な女剣士(ベースがゲームなので性別差がないと言う設定)
・とある魔術の禁書目録:神裂火織という女性剣士キャラがいる(超人なので性別差を凌駕している)
・灼眼のシャナ:ヒロインはまさに華奢な剣士。少なくとも見た目は。
まあ、少なくはないんじゃない?
古いけど、ラグナロクなんかにも強力な剣士キャラいたし。
男が女相手に、筋力と体格の差で勝ってるから勝ちましたという理屈で
徹頭徹尾動くバトル物がでたとして、「テンプレじゃない! 最高!!!」と
喜ぶ奴はいないだろうね。
その理屈で転がす以上、男と男でも体格が勝ってるほうが毎回勝つわけだし。
明らかにつまらないって言えるものをたまに求めてる奴いるよな。
実際でたらまず間違いなく文句いうかハナから無視するだろうに。
ほら、よく少年漫画で、小柄〜並体格の主人公が大男を倒すってのがあるじゃん。
あれだって本来は、普通は大男の方が有利、という常識が大前提で、
技術や才能、機転でそれを覆す主人公にカタルシスを得るもんだよね。
ただあまりに典型的でよく使われるから、それ自体が漫画のテンプレになっちゃて、
後進の漫画には意味を深く考えず、体格差を覆す才能や実力の描写も、
そのカタルシスもなく、ただ適当に大男を倒す場面を描くものが出てくる。
そういう作品が批判されるのは、ある程度しかたないと思う。
だからといって「テンプレの意味」「テンプレが何を描いているか」を深く考えず、
ただテンプレだからって理由で一律に批判する人間も大概マヌケだよな。
>>428 そこに挙げたのって、単に「女性が剣を使う」と言う以外に、テンプレという程キャラに共通性が無いと思うんだけど。
女性が剣を使う以上の共通性が、女剣士に存在するの?
いや、そう思うんだけど。だったら
>>424の言う「テンプレ」ってのは何を意味するのかと疑問に思った
つまり男剣士も五作並べればテンプレ、女剣士もテンプレ。
これからホモ剣士の時代ってことですね?
>>408 上条にはギャルゲオタの親友が居るのを忘れてないか?
>>415 子ども相手のブレイブ・ストーリーの方が、マイナーなゲーム用語には慎重にならないとやばいだろ。知らんだろうしw
ちなみに、作品内でゲームならではのシチュエーションがある時は主人公が解説するよ。
ポケモンかドラクエ一本やってれば、内容全て理解できるようになってる。
ホモ剣士は司馬遼太郎が既に書いてると思うが
テンプレだからこそ説明を省けて、より力を入れるべき所に傾注できるって利点。
それを忘れて欲しくないなぁ。
お前らが求めてやまないホモ剣士の本・・・主人公がホモで、めぐり合う仲間もホモ、
そして敵ももちろんホモだな。ノンケと思われてたキャラが実はホモだったという
超展開も待っている。
これならきっと斬新過ぎて納得するはず。
>>428の言う「テンプレ」の意味がわからない
てか、なんでテンプレ=人物紹介になってんだよ
「剣士が活躍」=「テンプレ」
これも意味がわからない
てか歴史もののラノベで剣士が活躍しなきゃ誰が活躍するんだよ
>>412 手榴弾のことだよな。ちゃんと知ってるよ。
テンプレなのが問題じゃなくて、現実とはほぼ真逆になってることがアレなんだろうよ
どうあがいても少年が世界の命運をにぎるみたいな設定に現実味はないわな
白虎隊が世間の同情を買ったのはきわめて幸運なほうで、現実の少年兵は安い消耗品的人資源としての価値があるだけだ
ニュータイプ型のカリスマか、何らかの形での貴種譚…
セカイ系はどちらの要素も含む場合が多い
>>441 現実味を求めたゲームはだいたいクソゲーになってるな。
>>442 そういえばこれ、まさに高2系ラノベのテンプレ的な会話表現だわ
だいたいこういうのが書けてるのは俺には面白いから好きだけど
412 :イラストに騙された名無しさん :2012/02/13(月) 02:06:26.85 ID:fFWEfDrc
フラグ程度でいちいち文句いうとか一般人様は一体どんだけ無知だと思われてるんだ
たとえわかんなくてもちょっと調べればすぐわかることなのに
440 :イラストに騙された名無しさん :2012/02/13(月) 08:25:50.85 ID:PvpS8yRb
>>412 手榴弾のことだよな。ちゃんと知ってるよ。
>>441 ニュータイプ型のカリスマか、何らかの形での貴種譚…
世界中の神話と民話、おとぎ話の類型じゃないか
つまり、人に好まれる話のスタンダードだよ
そんなに現実現実言うならもうノンフィクションものでも読んでれば、って話になる
>>444 鉄球姫エミリーはわりとその辺シビアだったような気がしないでもない。
>>446 知らないんなら自分で探せ。〜系と書くくらいだから複数あるし
高2系ラノベは、
俺の感性はちょっと違うんだぜアピール(広い意味での偽悪趣味。罪と罰のラスコリニコフのパロディ型)は、当事者そのものだと気付かないが
意識して書いてるとすごく恥ずかしい
その恥ずかしさや痛さとそれでもツッパる子たちへの同情とを考えながら書かざるをえないから
書き手のアタマはわりと刺激され続けることいなる。だから面白くなりやすい
>>447 ちょっと言ってる意味がわからん
感性違うアピールってもろ中二系じゃん
ヘヴィーオブジェクトの最新刊なんて、
12歳の女の子がテロリスト相手に格闘・銃撃戦で無双して、
戦闘機に乗っての空戦でも無双して、
オリンピックで金メダル獲得までした
どうせならそのくらいやらないとね
>>449 感性の「違いをアピール」するには、感性が特殊であることを自覚する必要がある
だから高2は「俺の感性は特殊ではなくてむしろ普通のはずだ。周囲が異常なのだ」と
自分に言い聞かせるものが多い
ベルセルクのガッツが可憐に戦うスーパー美少女剣士だったらテーマが成り立たないでしょ
「何故戦うのか」ってのは泥臭いからね
「何故か分からないけどとにかく強い」ってのは合わない
強さに説得力がないと俺ツエーバトルにしかならないんじゃないの
15歳のド素人がいきなり最新鋭のロボットを動かして、超能力に覚醒して、相手の軍隊を壊滅的に追い込む主軸となった話は今となっては大分昔の作品だな。
>>453 てか、お前なんで具体例求められてる質問に対し俺の感性とか高2とかほざいてんの?
日本語理解できないの? もしかして外人さん?
美女・美少女が泥臭く戦うだけなら、漫画だと結構あるよね。
Nシップとか砂漠のうさぎとかな。
それこそ昔の伝奇アクション小説みたいにヒロインはレイプされてナンボの時代に戻らないと
女性キャラの扱いみたいなものも時代によって変わるものなんじゃね
大昔の原作日本沈没ではヒロインはただの足をひっぱるだけのお嬢様だったけど
近年のリメイク映画はハイパーレスキュー隊の戦うヒロイン化したりさ
まあその辺は社会情勢だろ
初代日本沈没の頃の働く女性って看護師・保母以外はお茶くみか愛人の別名の秘書くらいで
ちゃんとした内容のある仕事を任されるのは少なかった
職場の花と公然といわれてて男社員の目の保養兼結婚相手候補の扱い
女性の管理職なんてバブルの頃になってやっと出てきたんだから
ダースベイダーが力を求めて暗黒面に落ちたように
始めはちゃんとストーリーを作ってたのに、売上を求めて萌えに落ちる作家が多い
栗本薫とか自分の贔屓キャラに物語が振り回される傾向が強かったな
作者の贔屓キャラと読者の期待するキャラが一致すれば上手く回るんだけど
ずれ始めるとどんどんコレジャナイ話になる
美少女剣士がテンプレじゃないって言う奴は、逆にどんなのがテンプレなのか言ってくれ
もしテンプレなんてないって言うなら、そりゃ読み込みが足りないだけだ
まずお前さんの 「テンプレの定義」 を明確にしろ。
お前さんのテンプレの定義は一般とは少し違うようだから。
>>464 萌えというか媚びというか
売れすぎてしまうとより売れ続ける事を求められ
そのために商品価値を上げるために
作品として不必要なものが付いてくる事だな
>>466 だから
テンプレっていうのはある事柄を不特定多数でやりとりする場合の枠組みのこと
なんで登場人物=テンプレになるんだよ
中学生は帰れ
470 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/13(月) 12:27:18.72 ID:tCQoKVGE
厨二設定批判できる俺しぶいぜが高二病だろ
●初心者はお断りします
このスレはライトノベルとライトノベル板に対して、ある程度の理解や知識が有ることを前提に、全ての発言が行われています。
スレ住民は迂闊な発言をしないよう注意すると同時に、発言相手が明かに初心者である場合は、それ以上反論などはせずスルーして下さい。
初心者に構う人も初心者です。
ラブコメとかで男女で接触シーンとか裸みたいのが出てきても、
ストーリーとしては不要でも、そのジャンル的には不要とは言い切れない。
ラノベの場合はそのジャンル自体が混ざりまくってるので、
不用意に他ジャンルでできる批判を適用すると、逆に馬鹿な指摘になってる事もある。
473 :
471:2012/02/13(月) 12:43:59.05 ID:BalOd+9J
>>3に混ぜるために作ってみた。内容的に一番上が望ましいと思う。
>>438 シュラトのCDドラマでそういうのあったな。
暴力女も結構いるな
>>467 パターンの原型
>>469 いやいや、だからなんで言葉をそのまま受け取るの?
筋力・体力的に劣る女性がバトルでなぜか活躍する話だよ
まずこの展開を可能にするには条件がいる
・筋力を女性の限界まで鍛える
・集団戦闘に特化する
・戦えるのが女性しかいない
・不思議な能力を身につける
・男性と戦わない
ありがちなのは下二つだな
あとは敵が油断してたからって展開もテンプレ化してるが、アホなやつだ
条件を無視して、ただ「強いから強い」「天才だから強い」ってのもアホだ
テンプレがダメとは言ってないが、考えて使ってないから「設定が成立してない」事があるな
あと結局、お前ら答えたくない質問には答えないのな
自分の意見言わずに他人の意見否定したいだけ
そんな「だって真ん中にあるの鼻でしょ?」みたいな大雑把なカテゴリーで区切られても困るといってるんだろ
つーかパターンを即興でそれだけ挙げられる時点でテンプレと呼ぶにはバリエーションあり過ぎだって気付いてくれ
>>469 普段は「中高生向けだから〜」と言いつつ、「中学生は帰れ」w
マジで、自分の中の意思を統一しとけよ
「自分がないって言えばないんだ」って奴とは議論にならん
そそもずいぶん廃れたけど、ぶっちゃけお前みたいな議論壊す奴らのせいじゃねーの?
美少女剣士が無双って昨今ではあんまみないと思うけどなあ。
美少女戦士が謎兵器で無双ならいざ知らず。
なんだ会話が成立しないと思ったら例の意見統一君か
テンプレの定義があーだこーだ言ってるけど
美人女剣士ってもはやテンプレだろ?
眼鏡っ娘とかドジっ娘とおなじもんだろ
もうイケメンや美(少)女は全部テンプレってことでいいな
>>482 そのあたまの悪い返し方もテンプレだなw
まあ、いくら「何処にでもいる普通の少年少女」という触れ込みでも
主人公・ヒロインの9割は、それなりの容姿なわけでな。
男剣士も女剣士も多すぎてテンプレだから我慢できないんだろ。
いいからホモ剣士の話を探してこいよ。
「女剣士」じゃなくて「戦いに参加する女」でしょ、彼がテンプレだといっているのは。やっぱテンプレというには広すぎるよ
つか、テンプレってのはもっと大きな枠組みのことだろ?
流浪の王子様がお姫様を助けてハッピーエンドみたいな感じの。
そんな個々の要素をテンプレとか言い出したら、ほとんどはテンプレだらけになっちゃうじゃんよ。
いくら手垢の付いたワンパな要素でも、パーツをもってテンプレとは言わんと思うけど。
この場合のテンプレは本来なら弱いほうが強いほうに勝つことで、
意外性と解放感を得るストーリー。
社会的には生活力皆無だけど、事件解決はできる名探偵とか、
いじめられッ子がボクシング習ってチャンプ目指せるくらい強くなるとか、
ブサイクで内気な女の子が、可愛くて人気ある女をさしおいてイケメンと結ばれるとか
そういうのと同じくくり。
それは「ストーリーのテンプレ」であって、テンプレそれ自体は大きな枠組みを指すものではない
今の文脈におけるテンプレは「複数の要素が組み合わさったありがちなもの」を指す
「刀剣で戦う黒髪の制服女子」はテンプレだが
単に「黒髪の女」「刀剣で戦う女」「制服の女」はテンプレ以前の「要素」に過ぎない
という感じ
なるほど。確かに大雑把だ。
道理でホモ剣士にすがるしかないような批判になるはずだ。
素朴な疑問だがレズ剣士は駄目なのか
一閃剣士「また一閃で勝っちまった……」
みこすりはんけんし「またつまらぬものでいってしまった……」
>>476 なんでアホなんだ?別に強いから強いでいいじゃん。
そこらの一般人が努力してもイチローよりヒット打てるわけないし、才能が大事というのは一番リアルだと思う
つーか、
>>476の議論は相変わらず印象論中心で定義も不明確な言葉の羅列なんだよなw 例えば
「考えて使ってないとはどういう状況か?」「設定が成立してないとはどういう状況か?」あまりに漠然として印象論でしかない。
つまり、もっと説得力ある議論のためには、どういう作品が「考えて使ってない」に該当するのか?逆の例は何か?の具体例をせめて挙げるべきwww
そもそもコイツはまだテンプレの定義を挙げてない。定義によっては「起承転結」だってテンプレだろうな。
そもそも、バトルシーンが出てくるラノベの殆どは現実とは違う異世界or「異世界絡み」設定で
そこからして既に現実の科学的法則は破綻してる訳で、そこに「女は男に勝てるわけがない」とか
現実設定に偏執的にこだわる感覚が理解出来ないな。
ラノベじゃなくても、「ターミネーター2」とか「エイリアン2」みたいに洋画の傑作扱いの作品で
戦う女性が出てくるわけで。
そういう作品まで、駄作扱いになるのかな?
>>476 >筋力・体力的に劣る女性がバトルでなぜか活躍する話だよ
>まずこの展開を可能にするには条件がいる
>・筋力を女性の限界まで鍛える
>・集団戦闘に特化する
>・戦えるのが女性しかいない
>・不思議な能力を身につける
>・男性と戦わない
これ言い出したらキリないんですけど
女戦士は現実に居たのだから、それに倣った設定なら無理はなかろう
山田風太郎でも読んで女性の強さを実感しようぜ
>>492 レズ剣士は・・・・レズ剣士は・・・
ありだな!
ぺろん! むっ!? これはウソをついている味だな?
>>476は体験でいいから空手なり行ってくればいいと思うよ
で、攻撃そらしてもらってみれば多少理解出来るようになるんじゃね?
筋力体力は要素の1つってだけなのを教えてくれるから
昨今のラノベは美少女で釣る事を
しないとなかなか売れないのだから
前線に出しゃばるキャラまでもが
女ばっかりになるのはしゃーないだろーよ・・・
ていうかなんらかの理由付けをしてる作品のほうが多いだろ
能力者だったり人外だったり仮想現実だったり
むしろハーレムものじゃない中途半端にリアルなラノベのほうが不自然な設定多い
>>487 美少女艦長・美少女傭兵・美少女エース、なんて現実ではありえんだろう
ありえない設定が高確率ででてくるのが奇異に感じるのは無理もない
日常系よりも奇異さの度合いが強い(ひどい)という意味でも
硬派(とみなされてるらしい)作品でも、名刀だとまず「なまり」もしないし「刃こぼれ」もしないよな
この点でフィクション的「名刀」は「美少女剣士」とよく似てる。美少女剣士というのは美少女が軍属として
長じているという非現実的設定すべてのことな
軍事的憧憬はよく男根崇拝にたとえられる。萎えない男根に衰えない女陰崇拝みたいなもんだな
つーか、日常ありふれたものに価値を見出すなら私小説かノンフィクションでも読んでろ!で終わる話だなw
推理小説も、ひとりの人間(推理役)の周囲に高頻度でトリック絡みの奇怪な事件が起きるというありえない
状況の上に成り立つものだし、SFは言わずもがなだしなw
ていうかこの手の極端な男尊女卑主義者ってたまに沸くね
しかし考えて見ると、剣の使い手が普通に出てくる舞台だと、大抵1人はいるよなあ。女剣士。
>>509 どっちかというとそこが気になってんじゃないかな。
理由付けが美少女剣士というキャラありきの後付けに見える話が多い、とか。
そりゃフィクションなんだから女剣士が最強でもいいけど、モーパイみたいな女子高生軍団が正規軍より強いみたいな世界観には違和感感じるわ
その世界の大人はどんだけやる気ないんだ
大人の存在が最初から希薄ならば学生最強なのは気にならない
中途半端に大人が登場してると否応にも気になる
ようは演出の問題なんだなそれ
>>513 剣の舞台で女剣士が出て来るのは当たり前だろ
逆に出て来ないと違和感感じるわ
最強も何も、現実の戦いは強い武器を持ってる方が勝つ
兵器の性能の違いは戦力の決定的差だ
そもそも話の発端は、このレベルの発言だしなぁw
396 イラストに騙された名無しさん sage 2012/02/13(月) 00:01:38.91 ID:sEM8BalB
女魔法使いが戦闘するならまだいいんだが
女剣士が出てくる設定ってすげー萎える
男は素手でも女剣士には勝てるし
401 イラストに騙された名無しさん 2012/02/13(月) 00:54:41.70 ID:DZJWSGEH
>>399 オタクはあくまで成人男性だからなぁ
成人女性がナイフを持ってたところで取り押さえるのは容易
男の蹴り一発で終了だよ
仮に成人女性が日本刀を持ってたとしても、男の蹴りのリーチが勝つわ
むしろ、戦場で槍部隊が出てこないことの方が寂しい。
蹴りと剣じゃ剣が勝つよなあ。
剣で剣は受けられるけど、脚で剣は受けられんし。
男だからって訓練なしに、虚刀流はつかえない。
そんな時のために流派東方不敗を習いませう。
剣はもとより鉄砲やモビルスーツに街角で突然襲われても大丈夫な護身術です。
>>515 アニメ板からのお客さんかな?
最近このての客増えたな
>>521 いいね。通信教育でどっかやってないかな。
んなもん状況によりますがな。
>>524 投石部隊とかいないよね。まあ華がないから描かないのかもしれないけどww
槍はいいぞう。その辺の農夫を適当に100人ばっか捕まえてきて、槍を持たせて進軍させるだけでそこそこ使える戦力になる。
農夫に剣をもたせてもこうはいかない。
おまけにアタッチメントを取り替えるだけで、生け捕り用の武器にもなる。
今や小学校にも常備されているほどの、流行の最先端。それが槍。
でもお高いんでしょう?
槍よりランスのがカッコイイ
騎馬兵でないと使えないんじゃないか
槍>>>越えられない壁>>>剣(笑)
敵は切り刻んでおきながら、露出の多い格好させたり前線に立たせる「美少女」が
同じ目にあわないのは違和感のもとになる
目を潰されたり、顔を半分焼かれたり、病気を感染されて腐臭を放ったり、状態異常をひきずったりはしない
ほとんどの「雑魚」を河原の石のように扱いながら、重要人物は戦場で死ぬとしてもかっこよく綺麗に死ぬ
「気がついたら死んでいた」みたいなことをやれない
とくに女は作者のふしぎなちからで護られる
稀に殺されるとしても骸骨旗トラベルのマノンのようにはならない。商品価値が落ちるような死に方はしない
柄が木製で突き刺すだけの槍なら、剣よりかなり安い。
狭い場所・近接用の副武器用意しとく余裕あるくらい。
ファンタジー流行してた頃から、色々槍の優位性は語られており、
優位過ぎるがゆえに、戦闘得意な主役の武器に選ばれない。
というか下手に槍を選ぶと絵師のほうが困るw
昔
>>531な感覚で、主人公が有翼で機動力が売りの戦士なのに
槍をクソ重そうなランスにした絵師がいた。
だから次巻で色々と魔法処理入ってるとか
作者が作中文章でフォロー入れる羽目に陥ってた。
>>534 男作家はそーだな。たまに異常性欲者がいるけど。
>>510 リュドミラ・パヴリチェンコなる天才女スナイパーがいた
剣槍弓時代にも坂額御前なる天才女戦士がいた
数は少ないが強い女兵士はいたようだ
>>518 剣道男でも薙刀女に勝つのは難しい
やっぱり武器の差は大きいね
巴御前を知らんのか
女の身でありながら戦場で敵兵の首を飛ばしてるんだぞ
インドにも義勇軍率いて大英帝国に立ち向かった王妃がいたそうな
薙刀はつええからなあ。
タイマン飛び道具無し歩行という条件なら、ほぼ最強じゃね?
いかんせん、密集陣形では使い勝手が悪いので戦場ではただの突き槍に取って代わられちゃったけど。
女剣士の代表といえばオルレアンの乙女
>>540 ジャンヌってどっちかというと槍使いのイメージなんだが
>>534 主要登場人物わざわざ傷つける必要なんかないじゃない
543 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/14(火) 10:33:13.69 ID:Y++yeL+s
>>534 戦場なんだから、いざ何かの原因で負傷するからな。
常勝不敗・無傷なんて絶対にない。
あと、精神的にも何も負ってないし。慣れている言えばそうなんだけど。
女剣士は出てくるのに、あまり薙刀・槍・弓矢・斧などはいないね。
絵的に辛いからかな?
本多忠勝
>>542 日常系ならそういえる。それでもみーまーのような作品あるけど。あれ男作者だよな
重要なのは「敵は切り刻んでおきながら」な
敵は切り刻んでおきながら、自分たちはラブコメやってるようなのはとくに欠落ぶりがきわだつ
逆説的に違和感を炙り出してくれてるのは
新井素子のチグリスとユーフラテスか。鬱が目的化したような作品でもなく、あっけなさが徹底してるという
佐藤亜紀のミノタウロスもか
>>543 >>544の本多忠勝もそうだが、鬼美濃と呼ばれた原虎胤はついに戦場では無傷だったそうだ
あと巴御前はあまり例としては合わないな。板額御前なら
戦場の現実みたいなものを美化するのはもってのほかだがことさらに悲惨さばかり強調するのも違う
たとえば、第二次世界大戦のどこかの戦線でほぼ全滅した戦闘を生き残った日本人によると
包囲下で狙撃され放題の状況で死んだ戦友をせめて土葬してやろうとしたとき、
それがわかったのか相手はその間だけは一切撃って来なかったそうな。大虐殺も事実ならある種の騎士道も事実だった
女アーチャーというとまっさきに思い浮かぶのはディードだな。
OVAでは忍者かお前はという戦闘を森の中で繰り広げてたけど。
原虎胤じゃないわ、鬼美濃は馬場信春だ
>>546 エルフのイメージはあれで定着してしまったな
>>534 アニメの黒神みたいにバトルするたびにヒロインの顔が常にフルボッコされる作品もそれはそれで違和感が強いからな
>>552 読んでるよ。非対称性が気に入らないってだけだろ。
女剣士云々以前に、昨今ではそもそも味方勢力がグロな戦闘描写されることが無いんじゃないか?
まあ、ラノベに関しては対象読者が中高生だからな。味方に限らず、敵に関してもグロはあまりないだろ。
社会全体の風潮がそうなんだろ。ワンピースの作者も「中高生を意識して人はなるべく死なないようにしてる」と言ってるくらいだし。
>>553 そういう面はあるけど、単純化してるな。
単純化すればあんたは「わかったつもりになりたいだけ」だろう
楽しい喧嘩でしたね…
つーか、そんなのが気になるならラノベ読まなければよいだけのこと。女剣士がどうの以前に幾らでも現実からしたらおかしい点が
あるのに、それは気にならんのか? フィクションなんだからそういうのがあって当たり前なんだよwww
>>557 じゃあ要点をまとめてアブスト書いてくれ。できないならお前はいつもの使えない奴だ。
>>556 そういうのが続いてたから、10年位前にラノベ枠でやるエログロが持て囃された時期があるんだよ。
そのまま分離も住み分けもせずに放置されたから、今ではラノベ枠内でなんでもかんでも混在してる。
>>556 ジャンプとかでも昔は首が飛んだりしたけど今は殆ど無いからなぁ
出血ですら少なくなったしそんな時代なんだろう
10年ぐらい前かなあ。もうちょっと古いんじゃない?
ハリウッド映画なんかでも、フルメタル・ジャケットとかプライベートライアンみたいなのが流行った時期と割と重なってた気がする。
戦場をわりとグロくやるっていうのは、それまでの温さの反動と反戦メッセージみたいな作家のポリシーと、そういうグロ描写こそがリアリティみたいな風潮があいまったものでさ。
思えば、ここで出るラノベの批判の多くは「今の中高生向けに書かれてるのを俺達年寄り向けに書きなおせ」と言う姿勢
に集約されるんじゃないかな? 飽きただのテンプレだの言うのも、今の中高生は飽きる程読んでないから新鮮なのに、
自分では散々読み散らかしてそういうことを言うw まあ、一言で言えば、単なるワガママだわなw
>>561 そういえば大地震のあと死体の写真を公開した奴を取り締ろうとしてたな
治安の悪化を訴える声はデマ扱いしようとしていた。というより実際にしていた
地震当日に流れた千葉の火災のチェーンメールは結局危険性ふくめた憶測まで本当だった
これも危機をごまかすために「ウルトラマン」のイメージが利用されてる
被災地を守る「ウルトラ・ポリス・フォース」 福島県警が設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000009-rps-soci >>560 ひとつだけ
美少女剣士というのはほかのレスに合わせて使っただけで、便宜的であると説明したはず
そこで「名刀」とも書いた気がするが、「名刀」の非対称性とはなんだ?
無双ネタによく使われる本多忠勝の逸話をいつ誰が退けた?
ちゃんと読んでくれよ、な!
ある意味、みんなで仲良く手をつないでゴールしましょうの発想だな。
別に勝ってる方や強い方は死ななくてもいいのに。
戦場ではみんな平等に悲惨で無くてはならず、それは主人公だろうがヒロインだろうが例外であってはならない。
みたいな感覚っていうのは、確かに昔はあった気はする。
イデオンでヒロインの生首を転がしたようなトミノ節にも相通じるところがあるんだろうけど、そうじゃないのは全て嘘くさく見えてしまうというような。
そういう感覚で見たら、まあ今のラノベで戦いを取り扱うようなのなんてみんなアウトーになるだろう。
時代劇映画を見ていると70年代はやたら血まみれドバーン演出が多いんだよな
60年代以前や80年代以降になると少なくなるんだけど70年代は大流行。
刀で切られたら血が出るのが普通だろと思っても、
それを時代劇というフォーマットで求める人はそんなに多くはないのかもな
>>569 それはカラーテレビの普及率が70年代に大きく伸びたからだそうな。
白黒で血しぶきやってもワケがわかんないので、それまではやりたくても出来なかった。
それがカラーテレビの普及で一気に爆発して、何をヤッテも血まみれ天国になっちまったそうで。
太陽に吠えろとか、刑事ドラマでも盛大に血がしぶきまくった。
まあ、やりすぎて文句が来たり飽きられたりしたので80年代半ばぐらいからは沈静化したらしいけど。
>>570 表現の追求への意識が展開の形骸化の一因になる、ってのは何
も「萌え」ばかりに
限った話ではない、ってことですな。
>>570 あと、80年代に入るとテレビの自主規制が厳しくなるしな。
予算や手間の問題もあるし。
斬首で首が転がる描写とかも、テレビでやるとチープ感は否めない。
インフィニット・ストラトスが今の糞な流れ作ったよね
いわゆる『ラノベ的手法』ってのがいまいち掴めない
どういう作品が一番わかり易いんだろう
>>576 地の文が少なくてキャラ同士の掛け合いセリフで話が進んでいくようなの?
ラノベの手法で、本当に強く感じるのは「中高生向け」くらいだと思うよ
主役には中高生を配置して、過度なエログロや政治的主張はNG。みたいな
ラノベの前身ジュブナイル系はエロ多めだったのにな
>>579 上の方でも言われてるけど
同じく中高生向けの漫画やアニメも昔から今にかけてそう推移してるしね
>>578 世代によっても認識違うだろうしな。
電撃創刊以前のスニーカー・ファンタジアから知ってる人なら「アニメやゲーム系の
題材扱ったもの」というだろうが、それ以降から入った人は必ずしもそういう
ものとは思ってないっぽいし。
となるとラノベと謳ってない中高生向けのヤングアダルト小説(RDGとかNo6とか)と
ラノベの違いはなんだろう
No6あたりはラノベで出すならコバルト系なんだろうけど
今の女の子向け文庫にあの手のSFが需要あるようにも見えないんだよな
内容よりただの大人の都合かと
>>565 おまえは自分の家族や恋人の無残な死体を勝手に晒されて黙ってられるのか
まぁ、そういう人達の心がわからないからそういう書き込みしてんだろうけど
いつも思うが”ライト”ノベルだと言うことを理解できてない人がいるよな
無残な死体やグロ描写が読みたいなら”ライト”ノベルじゃない他の”ヘビー”な描写ができるジャンルで読めばいいだけだろうに
つか、実際に発言作品を読んだことはないんだろうねw
それと卵王子以外の話題全く出てこないじゃんw
586 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/14(火) 18:23:30.06 ID:nq5C8IHx
最近の作品はほんとテンプレなぞるだけ
俺妹なんてAVみたいな企画モノとかわらない
ほんと昔はよかった、もっと少年少女向けだった
今はポルノだよ
へえ。そういうのばかり読んでるんだね。
ラノベは色々あるからさ。雑感きくと普段読んでるものがわかるよねw
昔は良かったの昔って、いつぐらいなのかは興味あるな。
西谷史とかルナヴァルガーとか、すんげえエロかったし。
まぁなんだかんだでスレイヤーズは面白い作品ではあった。
その当時もこんなのが流行るから駄目なんだとよく言われたので、
今の時代も大差ないのかもしれないが
>>589 ルナヴァルガーはスレイヤーズとほぼ同時期だぞ
>>854 わりにゾンビネタは増えたと思うがな
泣ける感動モノを重いって言う奴もいるし
何を持ってライトと言うかは、その人次第
お前のライト観を押し付けられてもな
昔も今も大差ないだろ
傾向が変わっただけ
ラブコメ系が嫌ならラブコメ系を避けるだけで済むはずなんだけどなあ・・・。
ほんとに皆普段なに読んでるんだって思うときがあるよ。
自分で好きな作品を選べない買えないって人は増えたと思う
さすがに
>>586は釣りだろwww あまりにも池沼過ぎるw
いい歳してそんなに少年少女向けが読みたければポプラ社でも読んでれば良いだけの話w
スルーされたからってそんな自演で頑張らなくても
>>578 秋田禎信の原大陸開戦はかなりグロいと思った。
主役は中高生と同世代だけどな。
H+Pなんて、オレがもってるすべてのえろ小説よりもえろい。
主人公については・・・中高生だけでなく若い社会人も珍しくない。中年が主人公のラノベは少ないような気もする。
「エログロ禁止・若者主人公」っていうテンプレはあるけど、
そこから逸脱してゆくのがラノベ作家の個性だと思う。
ていうか中高生向けなのに文句言ってるの何なの?
んでそれに誰もまともな反論できてないし
議論スレっつってもこんなもんか。つまんね
>>584 AFPやロイターやタスにでも言えばいい。日本ほどは酷くなかった、
お前さんのそのレスの基準でいえば「酷かった」
それと「グロが見たい奴は〜でも読んでろ」だと?
んな馬鹿げたことを書けるほうが、人間をSとMで分けるみたいなことを正気で言う奴と同じくらいおかしい
多分、なにがおかしいのかもわからないからそんなことを書けるんだろうが
そういえば例えでなく剣=美少女のような設定のものがいくつかあるが、
自分が刃毀れしても平気だったりするな。体が崩れたり、まして顔が崩れたりはしない
>そういえば例えでなく剣=美少女のような設定のものがいくつかあるが、
>自分が刃毀れしても平気だったりするな。体が崩れたり、まして顔が崩れたりはしない
で?
別にそういう設定なんだから、それでいいじゃん。
>>598 まあそうだね
でも、手法つーか作法から逸脱する行為にはリスクが伴うなってのを強く感じる
>>600 もういいから
自分がスレ違いってことすら解らない?
ねえ
みんな呆れてるから無視してるんだよ?
グロや流血に憧れるのも中二病の華
ラノベにあってもいいと思うけどな
娯楽の基本はエログロナンセンスか
ナンセンスの時代はまだか
エログロナンセンスが流行ったのは昭和初期か
あれは時代の空気のおかげってのもあるかも
まあ、ラノベにグロや流血といった要素があってもまったく問題ないんだけどさ。
というか、ノベルズとかまで視野に入れて探せば割とある気もするし。
ただ、今のラノベのラインナップっていうのは市場による淘汰の結果でもあるのでこれにどーこーいってもしゃあないっちゃしゃあないよね。
グロや流血を高尚なものみたいに扱うのはどうかと思うんですよ、猿渡さん!
>>600 >AFPやロイターやタスにでも言えばいい。日本ほどは酷くなかった、
>お前さんのそのレスの基準でいえば「酷かった」
酷かったのか酷くないのかどっちだよ、もっと分かりやすく書いてくれ
>多分、なにがおかしいのかもわからないからそんなことを書けるんだろうが
読みたいものがそこにあるのにスルーしてなんでラノベに拘るのかまったくわからん
あとは601が書いてるな
>>604 あることはかまわないぞ、あること自体を否定はしてないだろ?
だが、ID:K+fzcKnoのようにないことがおかしいみたいに言うのは違わないか?
>>591 発刊年数でいえばロードス1巻とルナヴァルガー1巻は同じ、スレイヤーズは2年後
になるんだけど、当時のTRPGとハマってた組の視点で言うと、ロードスとルナヴァルガーは
「別物」というか「世代」の違い(ガンダムファンがマジンガーZを見るような感覚)があって、
スレイヤーズはむしろ「末期」とかになったりする。
案外こういう「時代(個人)ごとの思い入れ」の違いが、見解の違いを生んでたりするかも
しんない。
>>599 まあ、アホ厨房には分からんだろうから来なくて良いよ
>>609 わかりやすく具体的にいってみようか
DRAGON BUSTERでは、人糞まみれの女が何十人の男を相手に殺戮しほうだいの場面がある
武器は折れもせず刃こぼれもなく血や脂で切れなくなりもしない。射掛けられることも熱湯を浴びもしない
糞尿を煮立てた熱湯はあの状況設定ならわりとメジャーなはずだが、
厠と糞と熱い焼印はでてきても、この非常に効果的な手段はとうとうでてこない
これほど間抜けで下手くそなカタワの描写なのに
どうやらバトルとして「巧い」らしい。これはどうしたことか。他はよほどひどいのか?と
刃物が血や油で切れなくなるって有名なデマなのにさも事実かのように広まってしまってて困る
>>610 当時だとTRPG仲間にまだ出会えず、
ロードスは小説スタートだった自分だと
ロードスの刊行がスローペース、
ルナヴァルガーが巻数多めの購読開始が遅めだったんで
結局スレイヤーズと同時代扱いになってたようだ。
当時でもスレイヤーズのネーミングは
単語単体は変わったものでないのに
組み合わるのが上手いなあと思ってた。
>>612 単に「ストーリーに必要ない」「そんなことをしても汚いだけでツマラナイ」いずれにしても必要ないんだよ。
それだけのことだろ。糞尿大好きなスカトロ趣味の人間にはご褒美かも知れんが、普通の人間には不必要な描写。
>>612 >AFPやロイターやタスにでも言えばいい。日本ほどは酷くなかった、
>お前さんのそのレスの基準でいえば「酷かった」
をわかりやすく具体的にいうとどうしてそのレスになるんだ???
一対多の大立ち回りで主人公が大活躍してて殺陣が巧いってのと
一対多じゃ勝てないから主人公あっさり惨殺されてリアルだってのは
別問題だと思うが
どっちが好きかは個人の嗜好の問題だろうが
リアルとリアリティは違うし、何に多数の読者がリアリティを感じるかも色々違う。
そこを見切って取捨選択をやるのが作家の個性ってなもんで、それがダメならダメでそれは仕方の無いこと。
自分の求めるリアリティではないからと言って、それが他の読者にとってもリアリティの無い間抜けな描写かどうかは別のお話。
にしても、「史実を忠実に再現」とかを売り文句にしてる書籍なら兎も角、フィクションであることが一目瞭然な作品について「本当なら〜だったはずだ」という文句
の付け方ってなんなんだろう?単に作者がそれを選択しなかったというだけの話なのに。創作世界で何を取捨選択するかは作者の自由であって、それで構成した作品が
面白いかどうかだけが問題だろうに。
なんか
>>618と内容がかぶってるなw 偶然の一致とはあるもんだw
時代劇の殺陣とか、フィクションそのものだよね。
時代劇は・・・まあ背中に目がついてないと実際には無理そうだよな。
でもあれが一番の見せ場だ。
殺陣も、本来ならもっと泥臭い喧嘩みたいなものであるべきだなんていう意見が一時はあったらしいけどね。
それようの泥臭い殺陣まで考案されたけど、そんなもん見てて何が面白いねんというわけで消え去った。
エンタメなんだから、受取手が面白いと思わないとどうにもならんのだよね。
時代劇の殺陣なんか、まさに両者のせめぎ合いだよね。
ここまで来ると、演じる方も半歩の差で大けがするかしないかの瀬戸際になる芸となる。
模擬刀で間合いをきちんと考えてるといっても、あの速さでビュンビュンやるのはめっさ怖い。死ぬほど怖い。
時代劇の世界じゃ、泥臭い殺陣ってのはそれはそれで需要があるけどな。
有名どころじゃ、正統に剣を学んでいないやくざ剣法の木枯らし紋次郎とか。
あと2、3年前、少数の刺客が大群の大名行列と泥臭い殺し合いをやる
名作時代劇のリメイク「十三人の刺客」なんか、けっこうヒットしたし。
必殺の中村主水なんかも、ある意味ものすごく泥臭い暗殺剣だし。
ただ、いまは演技者も演出(監督)も、それを巧くできる人がいないだけ。
というか、製作予算削減で正統派の時代劇すら存続の危機に立たされてる。
ナンバーワンにならなくてもいい、元々特別なオンリーワン
つか美少女剣士の肯定の仕方が遠回り過ぎるのよ。
「戦う美少女」の不壊性は「折れない剣」同様ある種の永遠不変の
価値への憧憬の変形バージョンで、ゆえに日常の普遍性からは
奇異の存在でなくてはならず、その剣に切り倒される敵はその
祈りの代償である供物に成り下がる、みたいなこといわれたかて、
批判してる人にとっても肯定してる人にとってもピントずらされたよう
にしかおもわんだろうよ。
>>624 確か殺陣の系統が2つあって
(簡単な区別方法はやられ役が画面内に残るかどうか)
泥臭いほうの系統が途絶えてるだっけ?
>>623 何となく里見八犬伝リメイク版を思い出すな
幼稚なものが好きなんだから幼稚でいいんだ、と言い張る事に恥ずかしさはないのか
そもそもホントに比較した上で選んで買ってるのか?
>>623 何となく里見八犬伝リメイク版を思い出すな
幼稚なものが好きなんだから幼稚でいいんだ、と言い張る事に恥ずかしさはないのか
そもそもホントに比較した上で選んで買ってるのか?
いつまで美少女剣士にこだわるんだろう
>>625 そもそも固定層付いて一定数売れるオンリーワンになれれば強いんだろうが現実はそう甘くはない
時代劇に例えるなら、それこそ無敵のスーパー侍が愛刀一本で、
敵何十人や鉄砲隊まで華麗に全滅させて俺TUEEEを楽しむものもあれば、
あくまで常人よりやや強い程度のリアル剣士が、綿密に策略を立てて、
敵に不意打ちを仕掛けたり、要所に予備の刀を用意しておいたり、
それでも苦戦して泥臭く切り抜けるスリルとサスペンスを楽しむものもある。
たとえ同じジャンルでも、面白さの切り口はひとつではないってことだよ。
>>624 「泥臭い」の定義がチョイ違うんぢゃね?泥臭さというのは例えば「柔道」と“Judo”または「柔術」の違いみたいなもんじゃね?
かたや技の完成度や勝ち方にこだわるのと、片や見てくれよりもとにかく倒せば良いという実践的なのと。
昔の里見八犬伝の映画はなぜ薬師丸ひろ子は脱がないと謎の不満を持った記憶しかない
ただのエロガキだ
まだこの話題続いてたのかよw
まあなんだ。
三蔵法師を男の俳優が演じるのは許せなくなってしまったというのはある。
>>626 誰もそんなこと言ってないと思うwww
>>628「幼稚でいいんだ」じゃなくて、「ストーリーと関係ないどうでも良いことはどうでも良い」だと思う。
>>636 本国を含めて結構メディア化される作品だけど
三蔵法師を女にしているのは日本ぐらいなんだろうな
もう男の選択肢そのものがない。超刷り込み
キャラクターものと言いつつ、人気作品に出たのと同じ役者を名前を変えて自分作品に出してる感じはあるよな
>>624 戦前〜戦後ぐらいの時代劇の殺陣は、歌舞伎そのままの、
いまよりもっと様式美的な「踊り」だったのよ。
それを黒澤明が「七人の侍」「用心棒」などでリアリズムを導入して以来
リアル路線の殺陣が大流行したわけ。
で、一般にカラーテレビが普及して、時代劇も映画からテレビに移って、
水戸黄門のような王道のキレイな勧善懲悪ものから、
座頭市や子連れ狼のような泥臭いリアル系、必殺のような変り種まで、
それこそいろいろな作品が作られた。
「ある一定の約束事さえ守っていれば、あとは面白ければ何でもあり」
って点では、時代劇ってのはラノベ的な存在なのかもしれない。
ただ、やはり泥臭い作品ってのは製作に手間が掛かったり、
テレビの表現規制が強くなってったり、時代劇自体が廃れてったりで、
だんだん、色々な意味で小奇麗な作品しか残らなくなった。
というか、いまは時代劇自体がテレビからほとんど消えちゃってるしね。
昔の時代劇の役割が、今の警察モノに置き換わったってイメージがあるね。
刑事ものも気がつけば銃を持たない刑事モノしかなくなったからなぁ
西部警察全盛期は異常にしてもここまでアクション無し刑事モノが主流になるとも思わなかったよ
さすがに現場の刑事があそこまで好き勝手やるのは不自然だって意識が視聴者の間に根付いたんだろ
わかっちゃいるが、たまになんじゃこりゃあ! が懐かしい。
いまのは刑事ものっていうより「警察ミステリー」って感じだからね。
リアリズムで言うと、日本の警察官が発砲する機会なんて滅多にないし。
やっぱ実際の現代社会が舞台だと大嘘つきにくいってのはあるだろうね。
そういう意味でも半ばファンタジーワールドである時代劇は便利だった。
その辺考えると、うそのつきやすい明治時代を選んだるろ剣はえらかった。
銃も出せるし、歴史上の有名人も出せるし、てきとーぶっこいても歴史の変わり目な上に資料も少ないからなかなかアラが見えにくいし。
江戸以降って日記なんかが山ほど現存してるから庶民の生活なんかも結構わかってるし本気でやろうとしたら相当厳しかったはず
最近じゃ時代劇の嘘についての知識も広まってきてるし
そこはやっぱり、コミックとしての強みでしょ。
「絵」できちんと出されていれば、考証的にはおかしくても読者を納得させられるから。
>>640 今時代劇がテレビからほとんど消えてるのはニーズの問題ではなく
製作コストの問題だったりする
雛壇芸人バラエティが安すぎるってのもあるんだが、コスパ悪いんだわ
出せば一定以上の視聴率は相変わらず見込める
爺は家電も車も家も買わないし携帯もパチもサラ金も使わないからなー
スポンサーにとっちゃ時代劇なんて金をドブに捨てるのと同義だ
歴史再現物ではなく、有名所からイメージを借りましたって程度でいいと思うんだけどね
作中において統合性が取れてるなら史実との統合性なんてどうでもとまでは言わないが些細な事だろ
江戸時代物の人間がトランクス穿いてようが別にいいじゃないか
分かった上でふざけてるのと、分からないで適当こいてるのは違うからな〜
>>648 逆に「絵」先行で広まった「誤解」がいわゆる「ビキニアーマー」に代表
される露出多め女戦士かな。
そのほとんどがイラストレーター側のイメージの産物で、実際はそのファンで
すらネタとして扱っていたが、結果的に「お前らこーゆーのが好きなんだろww」
と叩かれる原因となり、「鎧萌え」「長衣萌え」な人たちは肩身の狭い思いを
することとなった。
ワルキューレロマンツァは、シナリオがつくづく残念だった……
>>651>>652 必殺シリーズなんかは確信犯的に現代ネタやぶっとんだネタ入れて
音楽や映像なんかも凝ってたから、当時から若い世代にも人気だったよな。
若手には股引の変わりにジーンズはかせたりして。
おかげで主水の人が亡くなった今でも新作作られるぐらい根強い人気がある。
流石にハングライダーやエリマキトカゲやキン肉マンはやりすぎだと思ったがw
>>623 紋次郎か。あの泥臭さが好きだって人も結構いるみたいだけど。
>>638 滑落して待て!
日本は何でも女にするからな。漫画は三蔵法師が男の事が多い気がする。エロ漫画でも。
悟空道では女全開で道中ずっと荒縄プレイで、挙げ句の果てに戦略兵器・傾国というすさまじい三蔵法師になっていたっけ……
時代劇といえばだれかが風の中でと祭りばやしが終わるまでとInspirationと水の恋唄と戦い続ける男達へが好きだな
これらたどっていけば、ひとことで時代劇といえども、いろいろなものをふくむとわかるはず
時代劇の嘘ってのは、ラノベのテンプレのように、それを選んだ人間が許容してる前提で成り立っている
虚構で楽しむ娯楽全般で言える話だなあ
662 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/15(水) 16:43:39.89 ID:NiWI60Le
現実世界も実はそうなんぜ?
で311以降その前提が崩れてるんだが、それでも以前の日常を繰り返してるという・・・
フィクションのような現実の話なんだぜ? こんな状況だとキノを思い出すんだぜ?
事実は小説よりも奇なり、なんてことわざは昔からあるしな。
いままで信じてきた大前提が、共同幻想にすぎなかったことに
我が身に火の粉がふりかかったあとで、はじめて気づく。
なんの話だ
だからリアルロボットアニメであるはずのガンダムで
子供主人公が偶然チート機体に乗って無双してる時点で
エンタメでリアリティというものが敗北してることを認めてるんだよ
いろんな設定がリアルに作られてるはずのガンダムですら譲れなかった要素が
子供主人公の俺TUEEEE
例えばこれがリアリティがないからって
いつも訓練してる歴戦のオッサンパイロットがそこそこ強い量産MSに乗って
でも個人の強さには限界があって雑魚相手でもそこそこ苦労して
勝つためにものすごい安全策とったりして、でもだいたい勝敗は戦う前の状況で決まる
そんなの見て何が面白いんだって話
普通に面白そうだが
巨大ロボがある時点でオッサンとかそんなレベルの話ではないだろう
当時はガンダムは最もリアリティのあったアニメ
アニメシリーズ以外のOVAとかのガンダム物は大体そんな感じだろう
主人公はおっさんじゃなくて青年くらいの年齢だが
基本、ヲタネタって「作者自身が楽しんでる」から許せるし面白い
今のラノベ作家はほとんど無趣味に見える
ヲタネタも読者用であって作者自身が楽しんでる感がないんだよね
こだわりが感じられない
>>671 俺妹とか作者はこの手のヲタネタに詳しくないんだろうなって感じはしたな
巻が進むとネタそのものが少なくなりそんな違和感もなくなるんだが
最初はネタを横から聞いて書かされている無理な振り方がちょっと気になった
>>666 何が問題なんだ?
ロボ系は操作に力を使わない場合が多いんだし子供だったところで問題無いと思うんだが
機体に乗る機会が無いって意味ならリアルで16歳くらいの奴が消防車をコッソリ盗むっていうか
乗り込んで何kmか運転したという事件もあるからどうとでもなるんじゃねぇの?
ついでに後半はジオンサイドとかそういう話でありそうだというかあったような?
>>673 子供が戦争に加わるのを止めない周りの大人達が問題だし
訓練してない素人がいきなり無双し始めるのもリアリティを求めるならおかしい
あと少しはそうじゃない話もあるかもしれないがあくまでマニア向け
ガンダムメジャー代表作品でオッサン主人公っていないだろ
別に子供が戦争したっていいじゃない。
実際、使い捨ての少年兵なんて世界のあちこちにいるんだし。
まあ、ガンダムよりバイファムの方が好みだが。
>>673だったらラノベの殆どのリアルから離れた設定も問題ないわな。つーか、こんなあたり前のことに突っ込むアホが一人いただけの話なんだが。
ここまでこの話題でスレが伸びるとは思わなかったなwww
>>674 現在でも子供がゲリラとして戦う現実もありますが
てかそんなに文句言うんならノンフィクション読めよ
リアリティっていうのは実際の現実に即してるかどうかとはまったく関係無いんだってばよ。
>>674 元々機械には詳しい
極秘マニュアルを持っていた
オールドタイプ寄り、カミーユには劣るがニュータイプという特殊性持ち
ただの訓練してない素人では無いのでこの場合は有りだろう
そもそも君の言うリアリティからしてニュータイプが存在する作品持ってくるのはどうなの?
ニュータイプが居る事自体有り得ないとか言っちゃうオチ?
この広い世界
少年が飛行機を盗んだ例だって実際あるだろ
頭の中のちっちゃなリアルだけで物をみる人は、
現実でも色んな事が受け入れられないんだろうな。
抽象から具象に戻る際に話がずれてる。ずれてる話からケチを付けてもほぼ無意味だ
>>623あたりから「泥臭さ」を気にしてレスが伸びてたところに戻すと、
たしかに泥…人糞臭さは物語の底流をなすものとなりうるが、
泥臭かろうと優雅だろうと、状況には状況にあった判断・行動様式があるというだけの話
何事にもキッドの手袋をはめてかかる奴だと書いておきながら、伸るか反るかの粗暴犯しか描けないなら同じく「それはおかしい」
レスラーや超級柔道選手のような特異な体格ならまだしも、
それとはほぼ逆の形質で特徴付けられる「美少女」剣士にも同じく蓋然性がない
だからこそ、徳川光圀は板額御前を醜女だと誤認したのだろう
広い意味での美少女プラス戦士という形式がラノベでは頻出し、そこをつつかれると気にする者が多そうだから
「状況にあってない」わかりやすい例として問題にしてみた
肉体を駆使した殺し合いの前線に「美少女」はきわめて不釣り合いな要素だと
まずは一歩一歩話を進めてみよう。
肉体を駆使した最前線に美少女剣士が出張ってきて戦っているというラノベはまずなんぞや?
頻出してるというが、正直思いつかん。
鋼鉄の白兎騎士団と聖剣の刀鍛冶ぐらいなんだが。
現代はリアルも清潔になりすぎた
多少の雑菌にも抵抗力を持てるくらいでいいのに
ロードス島戦記はあったけど……
RPG小説で美少女剣士云々は、あまりに無粋だと思う。
DRAGON BUSTERにもどれば、「女」という要素を無視しても言える理屈ばかり
>>612で意識的に挙げてる
糞尿を煮立たせて相手にぶっかけるのは、場所が「砦」である以上なかば必然
落石用の材料を砦に運びあげるのはそれ自体が目的になるし非常にしんどいが、
砦に人がいるかぎりは絶対に食うし飲むし出す。火をおこす用具もほぼ同様に必然性がある
人的損害は極力減らさないと砦はすぐに落ちる。傷病者は健常人の手足も縛る
傷病を媒介にした閉鎖空間での伝染病は致命的だ。そんなこんなで、だから「できるだけ肉弾戦は避ける」
そして夜襲を警戒する
こんなのは守備のイロハなんだから、それに沿った対応をするのは必然的に慣れてるはずだ
なのに槍絡みも投石も縄張りも竹矢来のようなものでの押し潰しもぶっかけもなく盲滅法に斬りかかる
押し潰しというのは、敵対行動を抑止する際に機動隊が盾を並べて押し出すあれのような。捕物でも定番だ
襲撃側も襲撃側で、簡単に見つかって包囲されている
間抜けで脳みそが欠けたカタワでもないかぎりそんな愚かなことはしないだろうが、全員が愚かな行動を取って話だけはすすむ
件の描写の手落ちぶりがすこしはわかるだろ?
いま書いたのも、女どうこう美少女どうこうとはまったく関係ないところでの話だよな。そちらへのケチはわざと外した
映画の中の戦場描写なんか適当でいいじゃん
まずもって、物語というものは「不自然」であるが故に発生する「ドラマ」を楽しむ要素がある。
故に、いかに不自然だからと言ってこの起点に文句を言うのは筋違いというかただのいちゃもんだ。
そんな不自然さは書いてる方も読んでる方も最初から織り込み済みなのだ。
たとえば「風光る」という少女漫画がある。
新撰組に少女が紛れ込んで活躍するという話で、いわゆる「美少女」が「最前線」で「肉弾戦」をやらかす話である。
実際にヒロインというか主人公は池田屋に殴り込みをかけている。
この大嘘を成立させるために、いろいろと手を尽くしていてその辺りも見所の一つなわけだが。
これを「美少女剣士が最前線にいるのはおかしい」と切り捨てていては、そもそも物語を楽しむことは不可能である。
こういうのを野暮というのだ。
戦争の空襲対策に黄ヘル被らせるバカに何を期待してるんだ?
別に昔のラノベはしっかりしていたってわけでもないよな
このスレでここまで揉める話とも思えないんだが
>>687また出てきたのかwww そんなこと言ったら、司馬遼太郎だの吉川英治だの娯楽時代劇も楽しめないだろw
バガボンドなんて佐々木小次郎が聾唖者だから憤死するかもなw 取捨選択は作者に任されてるんだから良いんだよwww
>>692 逆に昔のが絵が酷いぶん今のが昔よりマシ
つーか、例がそれだけしか挙がらないんだがw
だったらラノベ一般に言えることじゃないから、その作品だけの問題ということで秋山スレにでも行くべきだなw
ドラゴンバスターと聞いて、必死扱いてナムコのゲームのノベライズを思い出そうとしていた漏れが通りますよっと。
攻城戦のセオリーなんて、世界観によってなんぼでも変わるのでこうでなければならないなんていうのはただの思い込みでしかないことがほとんどだ罠。
魔法が存在する世界で、普通に浄化やら治癒やらがバンバン使えちゃうような環境ではうんこまき散らしたり腐った牛を投げ込んだりなんぞしても、嫌がらせの域を出ないのでやんないだろうしな。
まあ、そもそも攻城戦が発生するかどうかも怪しかったりするわけだが。
697 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/16(木) 01:28:24.56 ID:HqiN6L96
>>664 他人事じゃないだよな〜
とくに共同幻想ていう社会システムはね
>>696 「城」「要塞」の概念が「魔法による破壊の難しい建造物」となるだけの話では?
>>687 歴史研究小説じゃなくてラノベだぞ
作中でそれが有効だと書かれてるのに使われないのならともかく書いてないんだろ?
お前の頭の中にある設定の世界と作中世界は別物
作者は別にお前の設定をシェアしてる訳じゃないんだから作中世界で無ければ無いって話だよ
そもそもラノベで糞TUEEEEEって主張して何が楽しいんだ?
>>687:リアルに拘って書き上げました。糞は有効です!
若年層っていうか中高生にどんな反応期待してんだよ
相手するなよ
現実をそのまま描写しても、現実味ある描写にならないかもしれない。
しかし、現実に触れることは新たなインスピレーションをもたらすこともある。
どこかでみたような言い回し。
どこかでみたような描写。
ライトノベルは共同幻想に依拠しすぎて、自縄自縛の亀甲縛りに陥った。
702 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/16(木) 06:18:16.15 ID:HqiN6L96
震災の時言われてたな
マグニチュード9の地震が来て大津波が何キロも陸地を蹂躙して原発がメルトダウン
こんな企画絶対通らないてな(`・ω・´)シャキーン
>>701 共同幻想による縛りプレイが前提であると割り切ればおk。
黎明期に遡ればむしろ強力な共同幻想がラノベと言う枠を
作る原動力になった、とすらいえると思うぞ。
いくらリアリティがあるとしても、マノンは二度と見たくない
どれだけリアリティがあるかよりも、どれだけ設定受け入れられるかのほうが大事
ファンタジーでも設定に矛盾なければ普通に読める。
でも、禁書とかは、中途半端なリアリティだそうとして
脳内設定書き連ねて破綻してるんだから
おもしろくなくなる。しまいには熱膨張とか・・。
最近のラノベはどれもこれも一緒な展開ばっかり、大別すると。
・主人公は美形チートキャラしかし莫迦、女の子(美少女オンリー)達にもてもて、作中の殆どがキャッハムフフの話
・主人公は顔も頭も平凡、なのに何故か女の子(美少女オンリー)達にもてもて・・以下略。
・主人公はあほで考えなし、なのに何故か・・以下略
主人公が違うだけで中身がほぼ一緒、舞台は学園か異世界のどっちか
707 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/16(木) 07:53:08.85 ID:HqiN6L96
禁書は設定は良いんだけどキャラが駄目だよな
キャラが受けずに設定が受けてるラノベの典型だな
(熱膨張を理解できないのは文型の典型だな( ´,_ゝ`) プッ)
>>703 共同幻想を利用するのと、縛られるのは全く違うが
分からないんだろうな〜
新しい作家・作品ほど、もう古くなってほとんど価値がないものにしがみついてるよね
>>708主人公のキャラとキャッキャウフフのとこしか見えてないんだろw これではっきりしたなwww
こういう人間にはゴルゴ13とかルパン3世とかは全話同じに見えて、シャーロック・ホームズシリーズも全部同じに見えるんだろうなw
>>709 うむ。だからこそ「縛りプレイ」でなくてはならんのだ。
発想まで縛られるようでは有象無象の中に消えるのみ。
>>706 ふーん、で?
だったら見なきゃいいじゃん
お前がそういうのしか知らないってだけだろ
>>699 「うんこ」は
>>687にとっては釣り用の記号なんだよ
《美少女》というタームをおなじ目的で利用したと自白してんだからわかるだろう
それを読み取ったうえで、ガキのようにはしゃがず対抗できてはじめて同じ土俵で語り合えるという
踏み絵みたいなもんだな
糞という単語にただ食いつくだけでは、自分は池に返される雑魚の一匹だと、
自分で認めてるようなもんだろう
>>713 そういう君が糞しか目に入ってない罠
自他共に認める雑魚なんですね分かります
>>713 馬鹿と同じ土俵に上がってどうするんだwww 馬鹿は上から全否定してやらないと馬鹿だと気づかないだろw
まあ、そろそろ飽きてきたからこれからは放置でも別に構わんけどw どっちにしろ同じ土俵に上がったらそいつも
同類の馬鹿だと思われるから相手にするのはヤメるべきだなwww
おまいらがうんこ大好きなのはわかったから、七年殺しでも食らって大人しくしているよろし。
妹ブームはそろそろ終わりかね
魔王はあと半年ぐらいもつだろうか
妹ブームなんてシスプリでピークだよ
ご都合主義も二度続くと理不尽だって誰かが言ってたな
そもそも妹ブームなんてあったっけ
実妹派と義妹派で血で血を洗う争いが繰り広げられた。
一部でジャンルとして成立するくらいには流行ってたかな
次は姉ブームか
妹→メイド→ツンデレ→ヤンデレ→男の娘
結構前にブーム来た
自称スーパードラゴン
姉はタマ姉だけでいいよ
電撃G'sと言えばベビプリはどうなんだろう?
大家族ものもたまにはいいかもしれない
ライトノベルは古すぎる。
科学技術は進歩して、社会も変化しているのに、
ライトノベルは現在の学校教育くらい古い。
>不思議な能力を身につける
これで対処してるのが多いんだから、別に問題ないじゃん。
>>728 もちろんいいよ?
ただそれもお決まりのパターン化してるのは、飽きるんだけどね
もっと独自の設定や表現をして欲しいって事
ドラゴンバスターだってその系だけど、武きょうモノとして説得力のある表現だと思う
ありものの寄せ集めはイラネ
味が薄くて口に合わん
>>729 パターンだろうが何だろうが、書くのは作家の勝手。飽きるのはおまいさんの勝手だろう。
別におまいさんのためにラノベがあるわけで無し、自分の気に入るものが無ければそりゃ仕方の無いこったろうに。
娯楽なんてのは支持するユーザーの数が一定以上を満たせば成立するのであって、不満足な人間の個々の要求に従う義理なんざどこにも無いんだよ。
イラネというなら、イラネでいいじゃないか。遠慮会釈無くスルーしてればよい。
それを面白いという読者がたくさんいるなら、それで十分なんだから。
そういう味の薄いというのをみんながイラネと言い出したら、自然と市場も変わる。
そうしないと作家も食っていけないからね。ついていけなきゃ、その作家はそこでお仕舞いになるだけでそいつは作家の自己責任ってもんだ。
逆に現状を不満に思っている読者よりも、現状こそをヨシとする読者を優先するのも作家の器量のうちってだけのお話。
設定が同じでも見せ方が違えば受け取り方も違ってくる
だけど最近は、この設定ならこの演出って感じで流れが決まってる
演出にバリエーションがない
それがテンプレって事だし、物語の記号化なんだと思う
テンプレを骨格として、そこから展開を広げる事が出来ない
ラノベを読んで話の筋を取り出して、肉付けしないでそのまま出す感じ
女性作家はラノベのテンプレにこだわらない様に思うけどね
女性が男向けを書くと結構ひねってくることが多いけど
女性が女性向けを書くと男向けラノベも真っ青なガチガチテンプレだらけになるんだよな
読者が求めるものの差かもしれない
>>731 最近は、じゃなくて昔に比べて色々読んで自分の中にパターンの蓄積が出来た結果
なんにでもパターン当てはめちゃってるだけじゃないかと思うが
とりあえず演出がバリエーション豊かだった時代って具体的に何年前くらいの話かな
出来れば「似たような設定でも作品ごとにこれだけの見せ方の違いがあった」という
具体例も挙げてくれれば言うこと無いんだが
ラノベじゃないが、「ローゼンメイデン」は確かにひねってたな。
>>734 PEACH-PIT
「創作に関する話題ではキャラクターメイキングのコツを伝授。さらにファンタジー作品の制作に関する注意点として
「男性読者が女性に対して抱いている夢をあまり壊さない」など、女性作家ならではの意見も飛び出す」
ターゲットの性別が違うと言うのはそれだけ大変なんだろうな
そのまま女性色を出すと逆にうまくいかない
だいたいテンプレが分かんない奴は分かる程読んでないだけ
「分かんないけどそんなのはない」って言われても困るんだ
ポコポコ出てくる新人ラノベ作家がみんな「自分の物語」を持ってるわけがねー
あいつら物まね・見よう見真似で書いてんだ
ラノベの書式でラノベらしく書いてんだ
ラノベは「なんでもあり」だけど「何だっていい」んじゃないんだよ
まあ、なんだな。
ぶっちゃけ、十年も二十年もラノベを読み続けてパターン蓄積出来るような読者がメインターゲットじゃないのは確かだな。
そういう読者は当たり前だが、中高生ではいられないのだからして。
そして、新しい読者はそういうパターン蓄積がないのでテンプレでも新鮮みを感じることが出来るんだよな。
感性が違うんだよ。古参のラノベ読みと、新しくラノベを読み始めた読者とは。
どっちにウケル話を書くかは作家や編集が決めることで、べつにそれは外野がとやかくいう筋じゃ無い。
ミステリぐらいになってくると、もう定石が決まり切っちゃってどう外すかみたいな世界になってきてるけど。
ラノベはさすがにそこまでの年季はまだはいって無いな。
>>727 >普通の人は考えれば分かる あえて具体例を出す必然性を感じられない
詭弁ガイドラインの中にある消防並の詭弁だなw 結局は具体例を挙げる事ができない、妄想に基づく妄言というわけだw
ローゼンメイデンは読んでてよく考えてるなとは思った
ヒロインとの出会いが強調されすぎてないし
登場人物を同時に複数出したりもしないからな
あとフラグ立ってる人間キャラがほとんど出てこないのは好感モテる
最初からヒロインの対抗馬として幼馴染がいるラノベは見習うべきだな
十年時代小説を読んでいるが、理由のない強さを持つ主人公の小説も普通に楽しんで読んでいるし、
そうじゃないのも楽しんでる。どこにこだわりを感じるかは個人の勝手だから別に構わないけど、
荒唐無稽な話の流れじゃなければいちいち細かいディテールを求めていては読む本の幅が狭くなる気はするな。
ま、つまり女剣士か何だか知らないが気になる奴は読まなければいいし、気にならない奴は楽しめばいいだけ。
細かい描写が無いから良いとか悪いとかいうのを主張されても、そりゃお前の好みだろ、としか言いようがないわ。
宮城谷三國志が面白いと感じる奴もいれば北方三國志が面白いという奴もいるし。
まあ中には墨子の兵法に沿うような戦描写じゃないから駄作とかいう奴もいるみたいだが、それも好みだしなあ。
つーか、実際に文字で書かれていること絵で描かれていること以外は自分の脳内から出てきてる
ってことを忘れて脳内成分大増量の俺ラノベを元に文句言うやつが多すぎるんだろ
だから本当の実状に照らし合わせるとズレが出ておかしなことになったり
余計な先入観を盛ってない初心者や個で見るようになった人には問題にならないようなのが脳内補正で問題に見えたりするんだろ
蒼井優が武者小路実篤「その妹」の静子役だった。97年前の作品だ
「わしも知らない」なんてのもあるな。まだ欧州大戦の始まる前のもの。最近の作品よろしく略せば「もらない」か
>>740 砦であることを明示、さらに厠の描写と焼印と、夜なのに姿形が見える状況設定と包囲した描写まであるから
それにしたがってケチを付けてるんだよ
すべて「存在する」ないし「存在するはず」のものを組み合わせるだけでよいものばかりだ
馬鹿にもわかるように書けば、
目の前のたたんだ脚立を組んで乗れば手が届きそうなバナナがぶらさがってるのに
最後まで脚立を使おうとしないまま終わるからおかしい。脚立は描写しているのに使わない
おまえは時代小説の何を十年間も読んだつもりだったのかな?
DRAGON BUSTERしか読んどらんのかコイツは、いっこうに他の例がでないな
つか、いつになったら
>>616に答えてくれるんだ?
わざわざアンカーつけてレスしておいて自分に都合が悪いとスルーか?
>>742 甲陽軍鑑という信憑性に乏しい出典を持ちだして馬場信春の話をしたり、お前の言う事は正直馬鹿馬鹿しいな。
一夢庵風流記のように強い事に理由のない主人公が朝鮮半島に行く話もあるが、朝鮮半島の生活が微塵も描写にない。
当時の朝鮮、宣祖の名前は出てくるが、国の背景が全然描かれていないから、
何故李氏朝鮮の保有する武力が心許ないかの理由付けが曖昧。政治形態も全然説明にない。
それでも評価されているし支持も受けている。
お前の言う脚立があるにも関わらず細かな説明や描写は全然ないわけだ。
宮城谷三國志にしてもそう。匈奴や羌族等の五胡の所謂騎馬民族の強さの話は描かれているのに、
強い理由が殆ど記されてない。何故、幽州に略奪行為を行うのか、生活様式の問題なのか、それとも歴史的背景があるのか、
それは軽い説明だけで綿密な描写は皆無。荊州に劉表が赴いてからの行政機関の構築までの描写もないから、
?越なんかの活躍もなければ、黄祖が劉表の新任を何故受けたのかも不明。
いかにしてあの広大な荊州をまとめていったのかも不明。
それでも今までの三國志とは違った切り口がされていて面白いという評価もある。
つまりお前が言っているのは単にお前の趣味。
じゃあ、お尋ねするが、お前の言う墨子なんかに記されているものに沿った戦術を綿密に描写して、
評価を受けている時代小説を挙げてみ。
もっと書こうか?三國志は多く描かれているが、矛や槍、刀と剣の違いと用途の違い、鎧の違い、
そんなのをきちんと描いているものなんて少数。鎧にいたっては記憶にすらない。
戦であることを明示、さらに筒袖鎧の描写と武器と、大量の兵卒と将校がいる状況設定と戦した描写まであるから
それにしたがっていちいちケチをつけるのかww
槍は当時は最先端の武器とか、鎧は兵卒と将校と違ったものを纏っているとか。
すべて「存在する」ないし「存在するはず」のものを組み合わせるだけでよいものばかりなのに描かれてないな。
騎馬は?当時の騎馬は今のようなサラブレッドではないわけで、馬の速度と大きさ、どういった種類、
鞍は?中原で保有している馬の価格とその推移と推移理由は?
馬の描写腐る程あるけど?描写しているのに使われないよね。騎乗の戦い方は騎射という手段で描かれる事が多いけど、
騎射する際の弓の種類は?矢の長さは?突撃するという描写に対してのリスクと効果は?
また、秣なんかの兵站の構築は?
大まかな描写があるのに細かい事がないなんて事例挙げればキリがない。
>>742 その後の展開に必要ないから最初から念頭に無かったか、むしろ邪魔になるから排除したんだろw
文章書きの素人でよくあるのが不必要な描写ばかりこだわって重要な部分の印象を薄くしてしまったりテンポを悪くしたりすることw
重要なのはストーリーなんだからそれ以外はどうでも良いんだってw
>>742 バカにも分かるように書けば、脚立があってバナナが置いてある描写があったとして
そこで脚立を使ってバナナを取る描写がなければならないってのは脳から湧いたものだろ
人によってはそこに、その人のバナナ嫌いを見るかもしれないし、脚立にさえ登れないような高所恐怖症を見るかもしれない
それは伏線かもしれないしミスリードかもしれないし意味のない書き割りかもしれない
そこで文句を付けるのは自分の脳内での派生に文句を言う「こんなところでそいつのバナナ嫌いを描写してどうする」ってのと大差ない
作品によって許されるファンタジーと許されないファンタジーがあるからな
未来日記とか最初から最後までツッコミ所だらけだけど、許される範囲でファンタジーやってるからあまりアンチも湧かない
>>736 物語に先んじてイメージがある、ってことラノベにおいては顕著、というか
むしろ生命線なんだと思うぜ。
一度生まれたイメージはそれがどんな貧弱なものでもその語り手を求める。
アニメやゲームがラノベの誕生に深く関わってる、といわれるのは、この二つが
そのイメージが根拠のない脆弱なものであってもそれを成り立たせるだけの
要素をもっているから。
だから「『面白いものを見つけようとして』ラノベを読む人は、面白いラノベに
なかなかめぐり合えない」と。
>>748 ファンタジーじゃなくてリアリティと矛盾点の問題だろ
未来日記が叩かれないのは展開がハイテンションすぎて突っ込んだら負けな気になるなるから
だいたいの人間は学校がテロリストに占拠されたときぐらいからリアリティうんぬん言うのを諦める
未来日記が叩かれないのは心理戦とか解説とかやらないから
逆にめだかボックスみたいな語るに落ちてる作品は矛盾あったらめちゃくちゃ叩かれる
未来日記原作の最後あたりはアンチだらけの状態だったのに
アニメになったら評価変わったのか
>>747 たしかに「なんでここで伏線使わないの?」とか「いままでの振りはなんだったの?」とか思うよ
それは読者の思い込みだと思う
だけど作者もラノベが長期連載化したことで、伏線がグズグズになったまま放置したり、読者を引き込むためだけの「見せかけの伏線」を増やしたりするようになった気がする
物語として収束させることができないから、主人公個人が納得するかしないかだけで終わる
出オチでいかにインパクトを出せるかを主眼としていて、全体のストーリー構成を考えてない
そういうのは「あ、こいつ何も考えてないな」って分かったら切るね
まあ、面白く無いと思ったら読むのを辞めるのは普通の選択だ罠。
結局、考えて作ってない作品が面白くなるはずがないんだよ
ただそれだけ
自分にとって面白く無いものが、他人にとっても面白くないわけではないからな。
ただそれだけ
>>612 上手く熱湯ゾーンを避けたと考えるんだw
剣はファンタジー世界でよくある超頑丈な名刀なんだろう
作中のファンタジー世界では防戦で熱湯を使う文化が無いとか、敵が無能かやる気が無くて熱湯を使わない可能性もあるな
つか、熱湯を悠長に沸かしてられるような状況だったんかいな。
未読なんで、こまかい状況はわからんけどさ。
攻城戦でもピッチとかぶんまくのはそれなりに準備いるぞ。
なんせ、10リットルや20リットルではちーっとも効果無いからな。
それこそ、石川五右衛門を煮立てたような大釜とかいる。それも一つや二つじゃ無くてたくさんいる。
燃料もスゴイことになるので、常備なんてムリ。不可能。そんなもったいないこと出来ない。
今みたいに簡単にお湯を沸かせるような時代じゃ無い。
つか、今でも五分十分で100リットル単位の熱湯容易しるとかかなりムリげー。
リアルの剣で何十人も殺そうと思ったら天才剣士でもバスタードソード以上のゴツイ剣じゃない不可能に近いだろう
剣を床に刺して取っ替え引っ替え
>>757 大軍が近付いてるとかじゃないと大量の熱湯は用意できないよな
ちなみに俺も未読でサーセンw
敵の剣がたくさん転がってるんだから何十人殺すことはできるだろ。
そういう実力があるって設定なら。
剣も何十人切っても大丈夫な設定なら持ち替えなくていいし。
装備は殺した敵から奪うって北方三国志でよくあった気がする
あ、
>>757は攻城戦じゃ無くて籠城戦だったw
攻める方はピッチなんか使いたくも使えんわ。腐った牛さんやらウンコーやらは投げ込んでたけど。
投石機とか使って、そりゃもうダイナミックに。
なんかの時代劇で敵の脇差を勝手に抜いて使っちゃう殺陣もあった気がするな。
そういえば現代ものでもガンアクションって少ないよな。何故か刀使いのが多い気がする
やっぱり銃刀法の影響か
>>765 殺傷能力そのものが機械的で定量だからだろうな、と思う。
「狙撃」とかの職人芸は潜在的な人気は高そうだぞ。
銃はマニアでないと書けないからじゃね。
銃に銃で勝つよりも、銃に剣で勝つ方がTUEEEって素直に思えるからじゃね?
例え、その剣技っていうのがいや剣じゃないだろ。なんかレーザーみたいなの出てるYO!みたいなトンデモ剣術だとしても。
なていうか、銃=誰でも使える、剣=技術が無いと強くないってイメージがあるからだと思ってる
銃は当るか当らないかの2択になるからだろ
ハリウッド映画みたいに主人公には絶対当らないご都合主義か
急所に当らなくても敵の攻撃が肩や足に当るので戦闘力がガタ落ちになって戦えなくなるか
銃慣れしてる外国の本だと先制攻撃最強で相手に反撃の隙は与えず倒すし
相手の攻撃を適度に食らうプロレスは剣の方がやりやすい
772 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/17(金) 17:11:22.07 ID:ioycdRTv
>>767 まあな銃だと弾丸の威力がそのままの破壊力だけど
剣ならドラゴンでも一撃で殺せるからな〜
>>769 そこで銃で剣に勝つ展開…だとただのギャグか。
フルメタの短編ばりに
>>773 インディージョーンズののアレ思い出すわ
ラノベでだと、キノがシズにあっさり勝ってしまったのを
真っ先に思い出した。
銃って遮蔽物に隠れながら撃ち合いとかだと、普通にやってると見てるほうも
飽きるくらい単調なんだよな。
なんか隠れながら撃って、喰らったら、あ、倒れた、みたいな。
漫画やアニメとかだとどんどん飛び出しては雑魚撃ちまくれるとか、
ありえない精密射撃で弾を弾で打ち落とすとか
あとは格闘と組み合わせたみたいな近距離戦やって派手だけど。
銃だって刀ほどでは無いにしろ知識や技術は必要だろう
銃の種類にもよるし
黄金銃最強ですし
>>777 射撃は才能が一番重要らしいな。本当に才能がある人間は初めて撃っても的中させるけど、普通の素人にはピストルとかは5m離れた的にも当てるのが難しいと聞く。
現代学園ものレベルなら銃なんてそれこそ先から稲妻が出る魔法の杖と同じくらいヤバイものだろ
しかも杖と違って一般人に所持が発覚した程度でさえ通報がとんでポリス沙汰だし
銃なんか手首と身体がちょっと角度変えただけで当たらなくなるんだから
難しくて当然だろうな。
曲芸みたいな打ち方どころかちょっと移動するだけでも、ブレないように
するのは難しそうだ。
現代物で銃ね・・・
マニアの重箱をつつく様な突っ込みが超ウザそう
多少は自重しないと好きなジャンルの芽を摘み取る
悪循環になると思うよ・・・
ねえ。
別にコルトポケットやppkで.500とか.50AEをバンバンぶっ放してもいいじゃない。
だよな
銃片手横持ちでバンバン撃ってもいいじゃない
見た目がかっこよければいいじゃない
ただし、リアリティあるとか迫真の、みたいな売り文句が付いてないことだな。
西部劇映画とかでも2丁拳銃とかカッコイイけど
本当に意味あるのかとか考えるようでは映画は楽しめないだろうしな
あとがきで覚えれねーよ!とか流行の文章系とかタイトルいじってるの増えてるし編集ももう開き直ってるんだろうな
文章系ならタイトル被る事も無いだろうし意外とメリットが多いのか?
ラノベでガンアクションだと、ラグナロクで主人公が剣戟戦の最中にクイックドロウで
敵の頭をぶち抜く、という暗器的な使い方を得意にしているのがよかったな。
うまいこと超人バトルとガンアクションを組み合わせていた
>>787 前に言われていたが、平置きから時間たって
普通に棚に置かれた時でも、背表紙で
自己主張できるのは、まあメリットなんじゃね
イリヤも文章タイトルだわな
ラノベのガンアクションなんかウロブチががんばればいいよ
イリヤは駄洒落だろ
ガン=カタくらい突き抜けてくれれば、銃知識があっても突っ込む人は少ないと思うんだけどね。
まあ、本当に天才的な銃の使い手はサイトとかに頼らなくて良いんだろうな。
銃の早撃ちでもホルダーから抜いた直後、腰のあたりで撃って的に的中させてるもんな。
ガンアクションも殺陣も映像だから映える。活字でやっても限界がある
ガンアクション系ラノベだと、成田の越佐大橋シリーズの一番最初くらいかなあ。
富士見でやってたEMEなんかも拳銃はつかってた。
武器銃器のオンパレードと言えば、菊地秀行のトレジャーハンターシリーズ。
あれは凄いぜ。
そこはヤングガンカルナバルじゃないのか
ラノベで銃器ならライフル狙い撃ちかガトリングで掃射がいい
ヤングガンってーとトクマの奴か。
トクマ・ノベルズedgeとかみんな読んでるのかなあ・・・。
>>802 文庫になったから手を出しやすくはなってる。
覇道鋼鉄テッカイオーとか神童機操DT-Oとか魔法使い、でした。とか童貞ブームなのか?
>>804 童貞云々はひとつのアイテムだろうけど、なにかと自嘲するような主人公・ヒロインがわりと流行りだと思う
残念系・高2系も基本的にそれがあって成り立つものだし
はがないだと、日本人離れした容姿と勉強スポーツ万能なヒロイン(柏崎星奈)が
さんざん自分ageしまくった舌の根も乾かない内に「修学旅行でぽっちになるのはもうイヤ」と呻く
いや、あきらかに「30歳まで童貞だったら魔法使いになれる」の流れだと思うけど。
あと「童貞すら守れない奴に何を守れるというのか」の流れ。
なおさらそうだろう
ぽっちやコミュ障に近いオタク的な記号として童貞を使ってる
ぜんぜん違うだろ。ドスペラードみたいなノリじゃん。
>>809 逆説的にあるいは自嘲的に「童貞」をageてるということな
童貞だから強いという発想は、自嘲的な「魔法使い」ネタがあるから
たとえばアスキーアートの「無蝕童帝ウプレカス」でいうときの「無職童貞」
無職と童貞が並んでる。これらがプラスの意味を持つと考えている奴はまあいない。当然ながらネタにしてるわけだ
そして非日常化させた物語においてはネタとしての「童貞」をその物語なりに強化してる
>>810 >童貞だから強いという発想は、自嘲的な「魔法使い」ネタがあるから
なわけない。処女・童貞になんらかの力が宿ってるってのは太古からの思想だろ。
ラノベではラプラスの魔くらいしかなかったと思うけど。
んな難しい話じゃ無くて、単にコミュ障だって生きているんだお。
っていうだけの話なんじゃね?
その象徴に童貞とか残念があるってだけで。
>>811 それはそんなに意味のあるものじゃない
たとえば処女信仰があったから処女厨がいるんじゃなくて
他の男によって貫通済みとかありえないから処女厨がいる
おなじく「高等遊民は明治にもいた、ニートはそれの表現違いのひとつだ」
といっても、それ自体には意味はない
ニート吸血鬼だの自称ニート作家だのというときの「ニート」は基本的には無能力だが
「ぽっちで誰とも喋らないほど強い」という属性を付与すれば童貞によるエンチャントと似た話になる
日常系でも、「自分自身と対話することによって常人離れした感性が育った」などとやれる
童貞は処女と違ってそれ自体はネガティブネタの一環だから処女よりニートネタに近い
つまり
>>810が近い
結局ネットネタ
ネットネタは大概出オチでしょ
そこからどうやって発展させる気なのかが不思議
童貞→負ける→修行→童貞こじらせる、って事?
そもそも負ける展開は考えてないのか
童貞→強い→モテる→生殺し、か?
>>814 >>806で自分で書いてることも忘れてるのか?
それに合わせてやっただけだよ。興味ない話題なのに優しいだろ
>>815 まぁ「童貞を失うと全ての力を失う」ってのは強い縛りだからドラマティックにはなるな。
魔女や結界守なんかの女だと定番の話だし。舞乙もそうか。
でした。はそこからのスタートだし読んでないよくわからん。
古代メソポタミアではイシュタル神殿で…
って話はまた別か
まさか童貞ってネタごときでここまで盛り上がるとは・・・
童貞力がキーワードだな。女子力的な感じで。
ってかただの色物ラノベだよな
童貞を奪うことで力を得る魔女とか出てきそうだな
「お前でちょうど一億人目。お前の童貞を奪ったとき、あたしは宇宙最強の力を手に入れるのさ」ってか
編集は、作者に速筆を求めすぎだわ 兼業で4ヶ月で書いて良いものが出来るわけない。
一巻完結のほうが、あたりが多い
一巻完結でもいいけど、その作者に次の作品出せるのか?が問題
>>823 DT-Oの敵女幹部がそんな感じじゃないか。タグを集めてるてことは。
>>824 そういった人は無理にラノベで書かずに
自分のペースで描けるネットなり同人なりで書いたほうが本人も周りも幸せになれるんじゃないの?
>>824 本業を辞めろってことだよいわせんな恥ずかしい
本業辞めたら食っていけないでしょ
ラノベは割りのいい自宅で出来る副業だから
どうせ副業なら読者に媚びず、もっと趣味丸出しで書いて欲しいがな
だれもが専業になって食っていけるとか、専業になったら兼業のときより書けるとか
そういうもんじゃないよね。
作品の進捗や出来は労働時間とは比例しないよね。
副業は理想形だけど、割がいい副業だとは思わない。
兼業を辞めて専業になってほしい、という圧力を与え続けるのは
作家を管理しやすくするため。
兼業作家をコントロールするのは難しい。
専業作家の生殺与奪を握ってる編集は、言いたい放題。
>>824 でも書かないと編集がどーたら以前に読者に忘れられるよ。
何回書いても「一から出直し」になる状況が作家と言う職業にとって
いいことかどうかは難しいところだな。
まあ現状ではシリーズ物のほうが安定して売れるね。あとビブリアは今日も元気です。
02/06- オリコンウィークリー 文庫
1 ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング (著)川原礫/(イラスト)abec
3 ロウきゅーぶ! 10 (著)蒼山サグ/(イラスト)てぃんくる
5 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
6 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
7 ストライク・ザ・ブラッド 3 天使炎上 (著)三雲岳斗/(イラスト)マニャ子
9 はたらく魔王さま! 4 (著)和ヶ原聡司/(イラスト)029
21 エスケヱプ・スピヰド (著)九岡望/(イラスト)吟
23 なれる!SE 6 楽々実践?サイドビジネス (著)夏海公司/(イラスト)Ixy
24 スイート☆ライン 4 ユニット結成編 (著)有沢まみず/(イラスト)如月水[REDFLAGSHIP]
>>833 ロウきゅーぶ!は面白いけど、バスケ以外のシーンは半分にしていいんじゃないか。
それとパンツはもういいだろみたいな。
>>831 編集は必ず「仕事辞めるな」って言うって聞いたけど?
とりあえず本職をやめろなんて働きかける方針はないわな
受賞時現役院生がそのまま就職したりするんだから
知りもしないことを間違って延々と語るとか恥ずかしいからやめろって
ネトウヨのボキャブラリーで組んだ打順
1左 工作員が湧いてきたな
2遊 都合が悪いようだな
3二 連呼リアン焦ってる
4三 お前チョンだろ?
5一 とりあえず、お前が馬鹿なのは分かった
6右 在日だらけだなこのスレ
7捕 じゃあ日本人みんなネトウヨになるけど
8中 朝鮮人の成りすましだろ
9投 ネトウヨの定義は?
>>834 あれのバスケシーン描写はたぶんジャンル越えた広い意味でのアクション描写のなかですら
かなり巧いほうなんだろうけど、おぱんつも同等以上に大事かと
あんたがそうだとは思わんが、秋山ファンのようなノイジーな奴の気取った書き込み見てると
このあたり根っから勘違いしてるんだよな
◆ネトウヨ
主にパソコンの前に貼り付いてネット上に誇大妄想を書き散らかしている似非愛国者。
何事も“願望”に基づく“ご都合解釈”なので常に的外れ。
荒唐無稽な陰謀論を作り出す、信じる。本人はいたって真面目。
都合の悪いことは自分に都合のいいように解釈する。
(狭い世界で同類が妄想を書き込みあい、同意のレスをつけあったりするために、それを真実だと決め付け妄想は増幅される)
自分たちの書き込みには影響力があると思っている、だから工作員が存在し自分たちを攻撃していると思っている。
ネットをやってるだけで選民気取り、自分は情報強者だと思っている。
マスコミの記事は信じない。ただし自分に都合のいい記事なら全て鵜呑みで信じる。(民潭新聞含む)
マスコミの世論調査は信じない。ただし自分に都合のいい結果が出たときはそのまま信じる。
自分に都合のいいネットの書き込み、コピペはデマであろうが自分では調べず無条件で信じる。
ネットをしない人を情弱というが、自分たちはネトウヨブログなどバイアスのかかったサイトを見て納得している。
とりあえず在日認定&バッシング。
考えるときに韓国のことが自然と頭に浮かんでくる。韓国と関係ない記事でも韓国(人)と比べる。
日本にとって良いニュースなのに関係のない他国を貶める。
麻生政権が倒れたのはマスコミのせいだと思っている。
「在日特権」は存在すると信じているが、それを与えた自民党にはダンマリ。
これまでの自民党の失政を批判されたら反論はせず思考停止で「ジミンガー」。
内容がなくても、スレが伸びると勝った気になる。都合の悪い事件の犯人はすべて自演だと考える。
口癖は、チョンが〜、マスゴミが〜、アカヒが〜、愚民が〜、下駄はかせてる〜、など。
ネトウヨワードに反応する。
嫌韓からきた愛国心なので本来の愛国心とは別物、似非愛国心。イデオロギー、理念はない。
なので、常にご都合解釈をする。先人を「ジジババ」と平気で罵れる。天皇廃止論者と仲良く皇太子一家を罵倒する。
君が代を歌うときも帽子をかぶったままの人がたくさんいる。
日本の文化、風習、伝統には疎いが韓国の文化、風習には詳しい。
ザ・スニかなんかの覆面編集座談会で、たしかに仕事辞めないでねみたいなことは書いてあったな。
たしか、「僕たち編集者は作家の先生方の人生に何の責任も負えないので、出来るならばちゃんと別に仕事を持っていて欲しい」
みたいな感じで。
ネトウヨのボキャブラリーで組んだ打順
1左 工作員が湧いてきたな
2遊 都合が悪いようだな
3二 連呼リアン焦ってる
4三 お前チョンだろ?
5一 とりあえず、お前が馬鹿なのは分かった
6右 在日だらけだなこのスレ
7捕 じゃあ日本人みんなネトウヨになるけど
8中 朝鮮人の成りすましだろ
9投 ネトウヨの定義は?
シュガダの人も古本屋さんかなんかだよな
ある意味同業者だけど、続刊だすためにそっちをどうにかしてくれなんて口が裂けても言えなさそうだもんな
出したら10万部いけるのがほぼ確実な状態だったのに
ネトウヨは人に迷惑掛けることを棚に上げて、
「迷惑を掛けても国のために街宣しているからよいのだ」とか
「ネトウヨの悪口を言うのは朝鮮人だ」とか、
一般人にはとても信じられない言い訳をするよね。
だからネトウヨは嫌われる。
カジシンは確か社長かなんかなんだよな。
正業をちゃんと持っていて、原稿は朝の4時に起きて出社の時間までって決めていたらしい。
娘さんと夫婦がガンパレの中の人で、こうなったら親子三代で星雲賞じゃーって吠えてたw
>>839 でももう2回もやってるし。いくらなんでも飽きる。
ロリきゅーからパンツ取ったら、X指定かかっちゃうじゃまいか。
いくら中身が大切つっても、慎みは大切だと思うの。
>>847 昔だったら、まだ恥毛が生えてない年頃の者の性器などすこしくらい見えても差し支えない
とされてたんだけどな
小学校で風邪予防に冬季の乾布摩擦が奨励されて、全学年が男女問わず校庭で上半身裸になったりもあった
宮崎勤が結局処刑されたあの事件と、麻生太郎が先導した排除運動で
一気にそういう明るさはなくなってしまった
そういや、昔のアニメだと上半身裸の幼女がそこいらを走り回るとかザラだったもんな。
ジュリアーニじゃないが、世の中が割れガラス的論理でうごくようになってる
日本だけじゃないが
光市母子殺害事件の結審も、殺害そのものの悲惨さとは別に、
さらに暗い世の中への後押しになるだろうよ
まぁ昴が品行方正な朴念仁で欠点は口下手なくらい、という膨らませにくいキャラだからしょうがないんだろうけど。
そのかわりにサブキャラがどんどんおかしくエスカレートしてるし。かなり末期じゃないか。
852 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/21(火) 10:35:24.54 ID:EB2PHQZY
主人公が行動を起こしにくい設定に反して、
サブがおかしな行動をとるのもどうだろうね?
ましてや、普通に考えれば犯罪レベルまで突き抜けてる奴もいるし。
盗撮とかさ。
まぁ「ラノベだからいーんだよ」と言われればグウの音も出ないわけだが。
モハメット最愛の妻アイシャは婚姻したとき6歳だぞ
創作ならこの程度の現実超えてみせないと
>>852 そこらへんがヒドイン量産の原因なのかもな。
>>839 でも秋山の作品ってのは面白いよな、と思う。
読者への影響力が読者の「濃度」に影響するというか、ラノベに対して色々
意識が強い人ほどその評価が高く、ラノベという枠でなくタイトルで本を選ぶ人
ほどその影響力が薄くなり、ラノベの枠を越えたところではその名を聞くことが
ほとんどない、という。
秋山はメデイアミックスの人気にあまり恵まれなかったからなぁ
上遠野浩平にしても周りに与えた影響は絶大でも知名度はそんなに高くない人だ
かといって「ハルヒ」のように当たれば一気に、という感じもしづらいわな。
橋本紡や有川浩のように他の畑からも注目される、っていう感じでもないし。
ラノベ読みのためのラノベ、という感じか? >秋山作品
遅筆が一番の原因になってる気もするけどね。
遅筆のせいで店頭の棚争いに負けて売って無いから
年寄りの声の大きい層がネットで言ってるだけだと思うけど
商品が無いのだから若い層は触れる機会がない
アニメ化やドラマ化で原作にはどれくらい金が入るんだろう?
メディアミックスも一概に成功とは言えないのかな?
アニメ化に関しての原作料は自体は微々たるもの。DVDやグッズが売れたときはどれくらいになるか知らないですが。
名前売れて、原作の購入者が増えて入る印税の方がメインじゃない?
ヒロインが893に取り押さえられてる
↓
武術の心得の伊ある主人公が素手の893を急所打突等を躊躇せずに行い、ボコる
↓
ヒロイン「誰が助けてくれって頼んだのよ!でもちょっとカッコよかった(ポッ」
とあるラノベの大まかな流れだが こ れ は ひ ど い
海猿の原作者が映画が80億入っても俺のもとには100万ぐらいしか入らないみたいなこと行ってたっけ
原作が売れてナンボなのは間違いないだろう
>>863 ショコラというエロゲ冒頭からそういう感じだったけど面白かったよ
>>863 ヤクザには何やってもいいというのはヤングアダルトからの伝統かな。
>>863 海外なら射殺されてるところだから急所打突くらいですんでいいよな、日本
ヒロインが893に取り押さえられてる
↓
ショットガンもった主人公が素手の893の脳天を遠慮無く吹っ飛ばす。
↓
脳みそを顔面にぶちまけられたヒロイン「誰が助けてくれって頼んだのよ!でもちょっとカッコよかった(うひゃひゃひゃ」
それはそれで「dジュブナイルでそんなことするかボケ!つかなんだよその馬鹿一」
と言われそうなひどい偏見ではある
>>856 ほとんどのラノベ作家はラノベ以外で名前が出ないのは当たり前だ
むしろ「今のラノベ」にこだわる奴ほど秋山をバカにしてカッコつけたがると思う
単純に「強く感情を揺さぶられる」タイプの作品が嫌いなんだろう
>>833 どこの本屋行ってもビブリアは平積みになってるわけだが
未だに売れ続けてんのかよ・・・
ところで3巻まだ?
>>863 なんだ一瞬羽月莉音の帝国かと思ったわ・・・
>>870 具体的にこのスレで秋山さん散々馬鹿にされてたよ
イロハもできてないらしい
>>867 更に言ってしまえば取り押さえられていた理由が
ヒロインが893の本拠地にヒロインが武装して突入したのが原因だったりする
流石にアメリカンマフィア・ギャング物でももちっと温情あるわ
なんだ、ちゃんと展開も捻ってるじゃないか
>>874 だとしたら893は複数人いるんだから急所狙って無力化って普通じゃね?
>>870 だから面白いと思うんだけどね。
「ラノベ」という環境下で必要とされるものはなんなのか、という意味で。
シーンのコアな人とそうでない人で意見が別れるってのよくあることだとは
思うんだけど、このスレの存在はまさにそこにあると思うしね。
>>878 おっさんくさいセンスの講談社ラノベ文庫でも「女にモテモテ」なのが多いってことは
ラノベに求められてるのはそういうものなんだろう。
>>872 お、それは見たいね。素人がどんなこと書いているのか。
>>879 娯楽と言うか嗜好のプライオリティって環境でかわるもんね。
そういう要素がクローズアップされるってことは、それ以外の嗜好への
欲求がそもそも強くないか、それともラノベ以外の手段で埋める術を
もっているのかも、と。
売れたラノベのデッドコピーのような作品はどうなるんだろう
>>882 書いた人のその後次第じゃなかろか。
書いた人が次々作品書いて作者の名前で語られるような人気をつかんだら、
「初期の一作品」「試行錯誤の時期」としてその名が残される。
そこで消えたら「雨後の竹の子」の一つとして忘れ去られる。
>>879 それラノベに限った話じゃないけどそう見えるのって、
あなたがそれを意識してラノベを見てたってことだと思う
>>884 いやいや。まぁそういうジャンルも確かにあるけどさー。
>>884 お前はいちいち意識しないと目が見えないのか?
>>873 >>886 >
>>884 > お前はいちいち意識しないと目が見えないのか?
おっしゃるとおりで、相手の言葉に手がかりがあるかもしれないと思ってかかるのはまさに自然な「イロハ」だろうな
それが自ずと見えないようではアンカー先を見たところで無駄かも
まずは「イロハ」で検索してみれ
>>886 相変わらず的はずれな比喩だなw それとも全か無かの間違った二元論の詭弁とも言えるかw
人間は興味があるものや都合の良いものは目に入る(脳が認識しやすい)が、そうでないものは見逃す傾向があるのは当然の事だと思うがw
谷崎潤一郎には、当人はもちろん意識していなかったであろう映像記憶から
問われたことの手がかりを見つけて料亭名を答えた逸話がある。そういう人もいるんじゃないか?
あと講談社ラノベがおっさんくさいとは思わない
あえてそういう表現をするなら森晶麿を起用してるスマッシュだろう。エスケヱプなんとかの子とくらべると
森晶麿はかなりの本格派だろうな。経歴的にも
>>886 実は人間、意識しないで見てるように見せかけて
意識しないことの大半がほとんど見えてないことが既に脳科学によって証明されてる
これは視覚のみならず認識全ての面でも通じる話
今のラノベの流行ってなんだろうか
やっぱハーレムは必須なんかね
そもそもハーレム定義の概念もいまいちわからん
周りに異性が複数寄ってくるだけなら少女漫画なんて殆どが該当しそうだし
でてくる女キャラのほとんどが、主人公に好意、愛情をもってるのは
パッと見でハーレムと言えるが、主要女キャラが2名くらいだと
ただの三角関係だな。
3人以上のキャラが主人公とフラグ立ててたらハーレム
ジャンプだとラブコメ以外はそんな状況になったりしないし
んでそういう状態がないラノベってどんだけあるのかと
例えくっつかなくても好意持ってたらハーレムな
>>892 少女漫画は基本ハーレムだろ
>>892 ラノベは漫画と違ってキャラの入れ替えをあまりしないからキャラが増えれば増える程好かれてハーレムになる
大まかに漫画で多い展開でいえばメインのヒロイン+1人の三角関係
ある程度すると+1人の方が新キャラと入れ替わって別の三角関係を繰り広げる、みたいな
定義って言っても単純に多数から好意を寄せられている状態程度でいいと思うが
>>894 ジャンプは対象年齢低すぎだろw 漫画だったらせめてヤンジャン・ヤンマガetcと比べるべきだろw
ジャンプでラブコメではない銀魂もブリーチも3人以上とフラグたててないか?
まぁ、どっちもアニメしか見てないから原作は違うのかもしれんが
少女系じゃ逆ハーレムと一対一のカップル物は別ジャンルに区分されてる気が
あとサブキャラの恋愛も書くとハーレム臭は薄くなる
ラノベにハーレム云々はギャルゲーにはなぜハーレムが多いのか
という話と同じぐらい不毛だと思う。
男性主人公をなにかしらひきつけるものとして描けば
必然的にそうなるだけだな。ある流れではその結果が主に「強敵たちとの友情」だったものが
異性との友情に、それも強ければ強いほど性愛が必然的に加わるだけで
少女漫画の主人公少女はなぜ男からモテモテなのかというのと同じ
>>902 今も昔もラノベ=ハーレムだったならその論も正しいけど昔は違うよね
オーフェンやスレイヤーズ、ブギーポップはそんなハーレムじゃないし
だがオーフェンは何だかんだ言って、そこそこフラグは立てていた
まあ大体の面子は一巻だけで再登場はしないが
スレイヤーズは女性主人公な男向けラノベだし少し立場は違うかもな
聖剣の刀鍛冶のセシリーも別にハーレム臭は感じないし
906 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/22(水) 11:03:31.68 ID:NxSjE9Bj
ちょっとしたきっかけがあって、主人公に興味を覚え、しばらくいる内に
主人公の良いところ・悪いところをしって、でも一緒にいると楽しい→
これって恋なのか?って段階踏んでればいいんだけどなー。
なんか、主人公に即効で惚れるのが多い気がする(幼馴染は除外)
オーフェンが寅さんor漫遊記タイプってだけだ。
異世界ファンタジーは漫遊記か群像劇になりやすい。香辛料もチャイカもブラスミも火風もそう
さらにスレイヤーズとブギーポップは女性主人公
とくにブギーポップはシリーズとしては互いに並列関係なので構造的な漫遊記であり群像劇ともいえる
>>903 多分あほさるのせい。具他的にはセイバーマリオネット。
>>909 天地ってあんまそういうイメージないな。
天地がハーレムじゃないって?
そもそもラノベなイメージが薄い
>>890 表紙じゃなく内容の話なら視覚の問題じゃねーだろ
だいたい意識してるってのも「好きだから」ってのと「嫌いだから」ってのと両方ある
嫌いだから目につくのを意識してるって言われても、だからどうしたとしか言えん
逆に好きなジャンルの作品が目に入って来ないのは、つまり存在しないからだろ
>>912 ノベライズみたいな感じがするな。
まぁそれをおいといても、ハーレムなイメージがあるのはCDドラマとかプリティサミーとかの頃になってからじゃないか。
>>913 意識してないだけ
日本の文化の多様性ナメんな
性産業は金になるからな
>>913 ミランシャが酔って脱ぎ出すのをなんとも思ってなかった人が
脱いでもいない最近のラノベまで萌えだのエロだの言い出すのは
明らかに認識の変化のせい
>>917 最近の絵って脱いでなくても扇情性増してるように思える
技術向上のお陰
それ+見るほうのフェチ関連も向上してるような
ビキニの股布はスルーするがパンツには興奮する
ビキニよりも肌の露出の少ないスクール水着に興奮する
ボンデージの美女より学生服のスカートから覗く太腿に興奮する
どれこれも見てる側の意識がゆがんでる以外には理由がないな
そう言えば、監禁王子がマリみて読んでるんだよなぁ
どこを間違ったのか
エロに耐性の無い昔の人間の方が余程歪んでると思うけど
19世紀後半から20世紀初頭の頃は社会が潔癖症だったせいでみんなムラムラしていた
女性がダボダボのズボン履くだけで股が割れてるのを見せてるからエロイとか
女性が自転車に乗る=性交のイメージで欲情とか病院行けというレベル
ヘアヌードに無反応の現代人とはえらい差だ
>>922 最近のラノベが萌えエロばかりに見える人はその頃の人並みに歪んでるんだろうな
昔がどうこうっていうよりパンチラ嫌いな俺としてはパンチラ確認して書いてるの見ると自己嫌悪と共にテンション下がる
際どいやつは書いてないか確認してしまう自分自身が何か情けなくなるって感じでね・・・どれだけ不自然でもはいてなくていいよ
まぁ確認すんなって話なんだけどなんだろねこれ
ゆがんでるのを自ら恥じるのはともかく、嫌って狭量になるのが高二段階
折り合いのつかぬまま死にかけの今まで周りに害悪を撒き散らすカスが石原慎太郎系の歴々
自分の好みが絶対だと思ってる節が有る辺り、あの自称小説家の政治家は中二病真っ盛りではないか
>>924 見えない絵を見て「見たい」とは思わないが、
普通の場面、イラストでわざと見せてるのをみるとげんなりはするな
性欲処理目的ならしかるべきところでしっかりやれよと
そうでないのになに無意味に無駄なこと書いてんだと
昔にしてもなぜアザリンはあんなに露出が高いのか
なせいつもイラストに恵まれているのかとか考えても仕方が無かったしなぁ
>>927 清楚なドレスの美少女を想定していたのに、いざ出来上がった本をみたら、表紙に
主人公よりも大きく描かれたロリビキニが鎮座してて「誰だこいつは」と
愕然とした、てなことを作者自身があとがきでネタにしてたな。
>>927 アニメ・マンガ・ゲームが好きな子向けなんだから考えるまでも無かったしな。
>>929 そこらへんの認識が変わったのはたぶん電撃創刊あたりだろうね。
それまでは自分とこの既存文庫との住み分けを兼ねた別メディアの「出張所」
的な意識があったけど、そういう要素から(結果的に)離れた電撃は、
自身の新人賞を軸にして「今ラノベを読んでる人」自体を対象に展開して
いった感がある。
931 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/22(水) 21:24:09.41 ID:gp+PN2Ft
最近、ってか、10年ちょい前くらいからラノベって中身が薄くなったよね
内容が軽くて読みやすいのがラノベだったハズなのに、いつの間に薄くなったんだろうね
軽い=薄いってワケじゃないよ
軽いって言うのは、例えば難しい表現を使わずに、読者に辞書を使わせないで
読ませるとか、そういう感覚で
ラノベは文章は薄まっていたけれど、内容は薄くしてなかったよね
いつの間に内容も薄くなっちゃったんだろうね
まず、なにをもって薄いと言ってるのかをはっきりさせようぜ
以前とくらべて何がどう薄いのかもわかんないしな
いつもの「絵に描いた餅」理論だろうなw 実際にはないかも知れないものをものを前提として批判するw
例によって、例は出てこないだろwww
割と昔からラノベ読んでるつもりだけど、別に内容が薄くなったとは思わないけどなあ。
薄いというより、社会性が乏しくなったって印象がある。
昔は世界とか国とか周囲の社会の手触りがあったのが、今では自分の周囲が満ち足りてればいい、
くらいに世間が狭くなった感がある。
936 :
933:2012/02/22(水) 21:49:41.20 ID:2ly5uOWN
チョイ訂正w
☓「絵に描いた餅」理論
○「絵に描いた餅」論法
世界や社会と言ってもなあ。普通の生活してれば、そういうものを意識することはほとんどないわけで。
いわゆる等身大の主人公の作品では当然ながら、そういう意味での社会性は感じないだろう。
これは昔の小説だって同じことで、たとえば昔の私闘学園や忍法帳シリーズ(ラノベの方ね)・マジカルハイスクールなんかでも同じだろう。
冷戦末期だと、いわゆる陰謀物という社会的な素地があったのでそういうラノベがかなりあった(妖精作戦・ハイスクール重機動作戦etc)があったけど、こういうのは最近は無いね。
逆に異世界物ではそれなりに国家クラスの組織が絡んでくるのは今でも珍しくないと思う。
まあどんどん内側に向いてきてるから、犠牲を払ってでも世の中良くしようぜって
奴が敵キャラで、世界を相手にできるような超能力みたいなのもってて手の届く範囲
守ってる奴が主人公みたいな感じはある。
有川浩の図書館戦争や自衛隊三部作みたいなラノベと一般のボーダーみたいな作品なら
出てるんだけどね
前者みたいなのは共産主義・学生運動みたいなのを彷彿とさせるからな。いまや、共産主義が理想でもなんでもなくて共産主義国家が
腐敗堕落崩壊して中国も都合のよいところだけ共産主義体制。学生運動も運動してた連中も結局はテメーの私利私欲のために動いてただけだった
というのがミンスや老害を見れば明らかだからな。そういう状況では「そういうの」が悪役にされても不思議じゃないw
941 :
940:2012/02/22(水) 22:08:23.37 ID:2ly5uOWN
書き足りなかったな。「前者」ってのは「犠牲を払っても世の中よくしようぜ」ってやつなw
結局はこの理屈、つまり「世の中良くする」ということ自体が「絵に描いた餅」論法だわなw
ガンダムのシャアさんからこっち、世界を変革してやる! っていうのは基本悪役だよな。
わりと竜頭蛇尾になっちゃって、気がついたらただの自己中だったとかメンヘルだった。
みたいなオチになりやすいけど。
最後の最後まで頑張り通して、新天地を目指したロードスのアシュラムさんは偉かった。
むぅ、スレ間違えた。ごめん
>>934 いや、ベルテインとかはさすがに薄いだろ。
それすらアリなのがラノベのいい所だとは思うけど。
>>942 最近だと羽月莉音が見事だったな。名作といっていい。
>>945 いや。個々でみれば、それは薄いのはいくらもあるし、それもやっぱ昔から同じだと思うよ。
とまとあきとか吉岡平とか、ズレた時の薄さは半端ないし。
アインレオンとか。あうとふぉーかすは読む人によって評価がえらくわかれるけど。
あと、名前も残ってないようなので薄いのはやっぱりすごかった。
ハイスクール八犬伝とか。オペレーションMMとか。
>>935 大きなこといえば世の中がそれだけ不安定だってことかもな。
変り映えのない田舎に巣食ってるからこそ冒険にも憧れるわけで。
>>947 さすがに山なし落ちなし意味なしを商業ではやってなかったと思うけど。
だからこそ東京忍者にインパクトがあったんじゃね。
田舎の日常って意外とエキサイトするぜ
「ラノベ」の範疇に銀英伝まで入っているから、反論しようと思えばいくらでもできる
ラノベにもいろいろあるからなぁ。
円環少女の2巻以降は、どちらかというと社会的でマジカルだし。
>>951 >「ラノベ」の範疇に銀英伝まで入っているから
銀英伝を持ち出すのは「昔のラノベはよかった」する人だからなぁ
>>923 ムラムラしてるのが歪んでるなら、最近の「オッパイ触りたい」「女風呂覗きたい」ってやってるムッツリスケベ系主人公に共感してる連中は皆歪んでる
ようするにその時代にスポットライトのあたる作品がどういうのかって事な気がする。
>>954 歪んでるどころかまっすぐすぎるくらいだろそれは
ろくにエロくないものまでエロく見える人が歪んでるんであって
歪んでる人はまっすぐなのが逆に歪んで見えたりするのかねぇ
Y 幼女
>>954 えん魔くんの雪姫の入浴お色気シーンとか「ぱふぱふ」とか、それこそ1970年代から80年代ネタだ
フルメタふもっふの温泉のぞき回は放映時2003年だが、
当時の感覚でもアナクロな温泉覗きとドタバタコメディに当時のアニメで注目された「種割れ」などを融合させる
アイデア、また絵の質で評判が高かった
>>935 そういうのも、ラノベのことをろくに知らないくせに印象でgdgd言うのと変わらず
似通った仮想的有能感から知ったかしてるようにみえる
…などと反応するつもりはなかった。本当はこれを貼りたかった
ハレーション・ゴースト
http://www.j-comi.jp/download/notify/4442/hq/HalationGhost_HQ.pdf レギュラー紹介の鳴海つばさの項の手法なんかは、今だと短絡的に「2ちゃんネタ」扱いする奴もいそうだが、
この新装版ですら1994年、初出は1985年だからもちろん2ちゃんねるなどない
「薄さ」でいえばこの妖精作戦シリーズなど、会話のどうしようもない継ぎ接ぎ感はじめ
(最近のラノベはむしろかなり論理的な会話構成をお固くやってるなと感じるくらいには)
「薄い」ように俺は思うが、どうだろう
>>958 それは内容が薄いんじゃなくて軽薄とかC調とかじゃないのか。
>>960 そのとおりだけど、たとえばさらに進んで
口調の流動性、統一されない語尾で
どうやって会話の主体を見分けるのか誰の台詞かわからないまま多くが進行する
読者をガイドすることに徹頭徹尾無頓着な会話構成なのな
そのくせ同時に「」「」「」「」(と続けて読者はそれぞれの発話主を文脈から推測するしかない)手法は何度も出てくる
>>961 だから? 俺も妖精作戦とミニスカパイレーツは不出来だと思うけど。
>>961 別にそれは薄さとは何も関係ないと思うけど。
会話の主体を意識させる文体、というのは小説の作法であって実際にそういう会話が日常的になされているかというと、これは違う。
そういう読者を意識した対話シーンそのものがわざとらしいという考え方はあるし(それが正しいかどうかはさておいて)、それは薄さとは関係ないと思うけど。
まあ、「」連続とかいうのは単に作者がシナリオライター上がりだからだって程度だとは思うけど。
実際、後のエリアルや星雲賞をとった星パイでもそういう手法は頻発する。
それどころか、「」と『』の発言者を一行空けも何もなしにいきなり切り替えて、場面転換する場合さえある。
>>962 そう身構えんな。なんにでも敵意の芽を感じたり思い込む癖は2ちゃんねるらしいといえるだろうけど
「軽い」というのはこの場合、発話主体を特定する必要のない
いわば「どうでもよい」会話が随所にあらわれる点を指す
誰の発言かわからないことにつまづく読者にとっては、読みにくく、意味を取り違えはしないか心配の種になるページが
何度も出てくるということになる
が、取り違えても実際にはどうということはない。なんの問題もない
すなわち、「どうでもよい」
どうでもよい文章の割合が比較的多い小説である、ということになる。これは軽薄さともつながるんだろうけど
軽佻浮薄というよりは論理的な「軽薄」だな
またこれとは別に、ゲストとレギュラーとの関わりが非常に唐突なのも特徴
最近のラノベでそういうことをやれば口を極めてバカにされるような強引さ
まだこれよりは論理的な出会いの必然性をある程度は演出する点でも、
最近のラノベのメジャータイトルのほうがこれよりははるかにこなれてるように思う
ここまで書いといてなんだが、妖精作戦のような手法が悪いと書いてるんじゃないけどな
そりゃ単に古い作品なので、そこまで様式的に洗練されてないってだけなんじゃないかと。
大昔の漫画見て、これいくらなんでも強引だろw とか唐突すぎるだろw
って言ってるようなもんじゃね?
あの頃のラノベって、今だとジュブナイルって呼ばれてもいい内容が結構混ざってたからね。
妖精作戦も、ジュブナイルって言われれば、あの展開もアリじゃないかと思う。
>>965 それを考えても妖精作戦は厳しい。最初の1Pで投げたくなる。
リアルタイムで読んでれば違うんだろうけど。
>>965 そういう変化を語るスレだからなここ
同じ事でも言い回しで変わるが、そういうのはできるだけなしにしないとつまらない袋小路に入ってでれなくなるだけ
好意が先立つ者にとっては「平易な言い回しと余白の多さでスラスラ読める」も、
敵意が先立つ者に言わせれば「アホでもスラスラ読める白メモ帳みたいなぺらいページだらけの幼稚な文章」になる
最近のラノベ見てて思うのはギャグが寒いってことだな
2ch的な笑いを本でやるとすべるんだな
l三`ー 、_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:-三三三三三l
l三 r=ミ''‐--‐';二,_ ̄ ,三三三彡彡l_ この感じ・・・・
lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.// 使えない奴か・・・・
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー、
>>972 Y をくれてやるから、大人しくzipに固めとけ。
y もついでにくれてやろう。
次スレ立てられる奴は宣言してからスレ立て頼む。俺はやってみたけど無理そう。
関連スレの変更はなしだ。
ではスレッドを新規に作ってみよう
おつ
スレ立ておつ!
>>977 おれがまちがっていた。まさに猫の餌係にうってつけである!
大佛次郎なら噎び喜こぶ大役だな
>>980 例えばそういう「猫に餌をやる」というだけの話にしても文芸ならうっかり高尚なテーマに展開したり、
ラノベなら「食卓にビールを」みたいに展開を膨らませたりはできるだろ。
そういうのだと内容が薄くはないよな。
でも餌をやってたら幼馴染なんかがやってきてドタバタかけあいして終わり、てのを毎回やってたら
内容が薄いよな。最近はそういうのが多くね? という話。
で、そういうのを指して「キャラ萌え小説」と呼んでる。
そもそも「ドタバタかけあいして」って部分の範囲が分からない
世界を危機から救うのも「ドタバタ」だし、宇宙の謎を解き明かす議論も「かけあい」と言えるだろう
ダーティーペアだってドタバタしながら解決だしなぁ
ある意味基本
涼宮ハルヒの何とか
つーか「ドタバタ」が体が動くことを指して「かけあい」が口が動くことを指すなら全ての小説だろ
どれが該当してどれが該当しないのか俺が聞きたいわ
上での社会性の議論にもかかるけど
ダーティーペアの頃に比べたら話のスケールは小さくなってる傾向があるから
余計にせせこましい印象が出るんじゃない?
>>986 ベルテインは該当する。食卓にビールをは該当しない。神様のパズルも該当しない。
機本伸司の神様のパズルとかパズルの軌跡みたいなのとか、
天才美少女とその相方というラノベ的な組み合わせだったけど、
宇宙創生や人間の幸福に対しての議論は濃密だったな。
>>986 イメージ論、ニュアンス的表現を使えないスレならではの潰しだな
実際は分かっていても分かってやるつもりが無いだけだろうに
要は何らかの事件や目的が作中で発生し、それをクリアすることでもって物語とするタイプと、そういった事件や目的の解決がなんら明示されずに一冊が終わるタイプかってことだろ?
ハルヒは一応前者だし、はがないなんかは後者になると思うんだが。
>>988 じゃあそんなに多くないんじゃない?レーベルに1作品あるかないかでは?
とりあえずもうちょっと噛み砕いて定義と例外を設定してみたら?
個人的には騒ぎが起こっても最後には同じような位置に戻ってくる話が
ドタバタみたいなイメージがあるが。
シリーズ通しての目標があるとなにかしら、話が進んだり伏線まいてたり
するものだ。
>>992 ベルテインは極端なだけで、ストーリーに関係ないドタバタやかけあいがあるとS/N比が悪くなって内容が薄く感じるな。
短編はだいたいそうだけど、それをナンバリングしてシリーズ中に入れてるのもそういう印象を強くする。
スレ終わりで話題が切れるよか次スレですっぱりやった方がよさげな雰囲気かな。
とゆーわけで埋め。
うめ
うめ
999 :
イラストに騙された名無しさん:2012/02/23(木) 13:21:11.49 ID:HtHI4au2
u
1000なら
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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