歴史が長くなればなるほど、高度な文明国で信仰されていればいるほど、
信者が多ければ多いほど
その宗教は、教義や内容とは別に
真の神となる宗教となっていく、という事なのだよ
これは、教祖がペテン師であろうが、あるいは弟子がペテン師であろうが、何の関係もなく
あてはまる法則なのだよ(つまり、もし、イエスが奇跡を行わなかったとしても、
現在におけるキリスト教に正当性には何の関係もないのである)
キリスト教が大量虐殺をしたじゃないかとか、そういう事で否定する輩がいるが
説明したように、それらは全く、真の宗教に対する批判としては、筋違いな
批判なのだ
本質的に無関係なのだという事さ