ふと本マニアのRODの読子さんを思い出した
でもなんで紙使いなのにビブリオマニアだったんだろう
どうせなら製紙技術とかパルプとか紙そのもののマニアのほうが相応しいと思うんだけどな
紙そのものや製紙技術なんかの知識が足りなかったんだろう
ビブリオマニアの方が分かりやすいし作りやすい
製造業とか地味ですやん
それよりも本狂いの方がインテリぶれるし厨二バリバリだしで良い
ROD、あまり詳しく知らないが
アニメの三姉妹が本を部屋いっぱいに持ちこんでるのに
読む速度(本をめくる速度)は人並みで、割りとダラダラ読んでた。
このペースだと持ってる本のほとんどが
いつまでたっても読みきれないんじゃないかなぁと思った。
速読みたいにパラパラと1冊を瞬時に読みきっちゃう演出だと、
本好きって設定が味気なくなってしまうんだろうけど。
一冊を瞬時に読み切れるなら、大量の本を持ち込む必要がないだろ。
死ぬまでに読み切れれば別にいいだろ
というか全部さっさと読んじゃったら楽しみが無い
好きな食べ物を噛まずに飲み込むだけなのでは、食を楽しんでるんじゃなく
胃袋が満たされるのを満足してるだけだ
それじゃあ別に好物であろうとなかろうといいし、極端な話し水ででも胃を一杯にしてろって話になる
速読は新書や雑誌の流し読みならいいけど
情景を想像しながら読む小説だと楽しくない気がする
でも、速読でも小説読んで泣いてた人居たから、
たぶん脳の機能というかクロック数の早い人なら
その短時間でも想像できて感情移入できて泣けるんだよな
つまり、オレがポンコツなだけ
>>955 漫画版によると、あの人達は読む用・観賞用・保存用etcと複数買いがデフォな上に。
気に入った本を互いに紹介しようとしてダブる(曰く「善意の正面衝突」)とかしてるんで、
あの蔵書の中には、同じ本が複数冊(しかも大量に)存在する。
さらに、そのかぶってるのも売ったり処分したりしない/できないから、増える一方だとか……
というか、こういう人達は『読みたい本を手元に置いておきたい』からキープしてるだけで、
それを『ちゃんと読みきれるか否か』はまた別の問題らしい
ちなみに、小説版の読子さんは、自宅ビル全部が(文字通り部屋も廊下もエレベーターも)本で埋め尽くされて、
とっくに「一生のうちに全部読み終える」なんて不可能な領域に……
小説速読は出来る人は出来るんだろうけどなぁ
小説はやっぱり「読んでる」感触が欲しいからやらないようにしてる
どこかの主人公じゃないけどやっぱり初読でしか味わえないものってあると思うし
京極夏彦が速読は本に対する侮辱ですと言ってたな
速読の方がきちんと頭に入るとも聞くけどな
速読だと勘違いして理解していることがあるため何度でも新鮮に読み返せる私が最強だということだな。
一応入手した本は最低でも3回は読むけど。
速読の本でたいがい最初に書いてあるのが「脳内で"音読"してるから、それ以上の速度で読めない」ってのと、
「文字・単語を1つずつ読んでるから早く読めない」だからなぁ。
『内容を頭に入れる』のが目的な参考書とかビジネス書とかならいいとしても、
『行間や言葉のテンポ』みたいな要素もある小説だと、その辺の「味わい」がなくなりそうだよね……
(アニメや映画を早送りやダイジェスト版で観たとして、それは楽しいのか? みたいな)
>>964 それは、「読み飛ばしてる」だけであって「速読できている」わけではないだろjk
「斜め読み」と「速読」を混同してる奴が多いな。
速読してもちゃんと頭の中に情景は浮かび上がるぞ
速読のやり方間違ってないか?
>>962 だったらあんな分厚い本を書くなと言いたい
>>965 速読で「見て、脳内でその情景を作って感じる」のが速く読み取るのに重要だと言うのがあったな。
逆のような気もするが、単語一つ一つを理解してやると逆に時間がかかる。
例、
『昔々おじいさんとおばあさんが住んでいました、おじいさんは山に芝刈りにお婆さんは川に洗濯に行きました。』
(イメージで速読)
・見る!(昔の爺と婆のイメージ→芝刈りに行く爺→洗濯に行く婆)
(音読)
・「昔々(えっと…いつごろかな?)、おじいさんと(爺)おばあさんが(婆)住んでいました(民家)、おじいさn(長いので中略、山→芝刈り道具→出かける爺さん)おばあs(中略、川→洗濯道具→出かける婆さん)」
うちの場合、小さい頃本が好きだったので自然と前者が身についたんだが、おかげで小学校の音読が苦痛だった。
すらすら読めても脳内では数行ぐらい先が分かっているのでまどろっこしい。
あぁ、俺それ論文だけ出来るわ<イメージで見る
ハリーポッターはイギリスの小学生の5分の1の速度でしか読めないだろうけど、
論文は5倍の速度で読める。多分。
判っていてもページをめくる手を止められない!
呪いの本みたいだな
>>970 次スレよろ
>>969 落語の「桃太郎」だな
まああれは子供が教えるって話だが
禅の達人がパラパラと本をめくって見るだけで全部覚えてしまうって話が
勘の研究とかそいう本にあって、禅ってすごいんだなあ
とか思った少年期。
いまそういう能力があったらとりあえず記憶して手ぶらで反芻するように読めていいなあと思う。
コンピューターの開発者のフォン・ノイマンはバラバラと電話帳をめくるだけで内容を全部暗記してしまえたそうな
まあ、この場合は速読だとかの技術じゃなくて生まれ持った特殊能力だそうだが
頭の中で電話帳をめくった情景を思い出し、スロー再生することで全部のページを即座に思い出せるとのこと
ちなみにこの手の能力を持ったキャラにありがちな、嫌なことを忘れられなくて苦しむ、というようなことはなかったらしい
探偵学園Qだっけ?あれのヒロインが確か写真記憶能力の持ち主だった筈。
殺人現場とか忘れられないとか、どんな罰ですか、とおもったなぁ。
銃病原菌鉄をななめ読みしたあと「ニューギニアのヤリ」について聞かれて往生したことがあったな
>969
勢い余って存在しない描写を脳内補完してしまうことが多くて時々困る。
>>969>>980 それって速読というのは物語のパターンというものを記憶して
「これはAパターンの物語に属するから次に来る展開は当然こうだな」って
先読み予想してる事にならないか
>>978 実際にそういう能力を持つ人はいるけど、思い出したくないことは思い出さないようにできるから別に問題ないらしい
>>981 文章が見えた瞬間に直感的に内容を把握するって感じ
上のほうで論文でそれができるって人がいるけど、論文じゃ物語のパターンを先読みはできないっしょ?
>>982 でも「て・に・を・は」とかの文章の組み立て方の決まりもあるから
変な接続の仕方はしないし次に来る文章や関連する単語を予測して組み立てる事はあるだろ
携帯で文章打つときの予測変換候補みたいな感じ
>>983 先読み予想もあるかもしれんけど、それだけと言いきるのはおかしいと思うよ
別に言い切って無いが
> 982
>論文じゃ物語のパターンを先読みはできないっしょ?
どんでんがえし無いし、技巧を凝らした伏線張りもない。むしろ楽な部類だろ。
驚きの結末が待っている論文なら、その驚きの結末はそもそも文頭に書いてあるし。
なんかそれぞれの言葉の定義の違いで言い争ってるだけで結局全員同じようなことを言ってる気がする
まあネットではよくあることだが
音読してると声が思考に追いつかなくて、結局何度も脳内リハーサルしながら読み進めてるな
早口すればいいのかも知れんが舌が回りきらなくて日本語じゃなくなるし、聞いてて何言ってんだかわからないなら音読の意味がない気がしてるし
論文って結論を先に持って来るから先読みもなんもないんじゃ
三行読みって聞いて俺出来てるわって思ったら想像と全く違った罠
俺のは単に視界の端で隣の行の漢字ひらがな率を何となく眺めつつ「読む」のは一行だけというものだった
まぁそれでも2500字/分くらいは行くけど5000字/分とか頭おかしいレベルだと思うわ
普段より伸びてるスレはスクロールしただけで読んだ気になっちゃう法則
古語って、どうして、てにをはが省略されてる場合が
多いのかと考えたら。
やはり日本語の古くは、てにをはがついてなかったのが
デフォだったんだろうな。
紛らわしいから、てにをはを付けだして
現代のがより厳格に、てにをはをつけてる状態?
あと、ふと考えると
日本語の「が」と「は」も、若干の使い分けの違いもあるけど
実質的に用途おなじ
既存の適当な文章の
がとはを入れ換えても違和感ほとんどない
>>992 >がとはを入れ換えても違和感ほとんどない
そんなことがないぞ
>日本語の「が」と「は」も、若干の使い分けの違いもあるけど
>実質的に用途おなじ
「彼が」と「彼は」では「彼」の説明をする人間と「彼」との微妙な距離間を表すのに区別がある
そういう微妙だが違いのある表現をするためにわざわざ二つを使い分けするのが日本という気風
個人的な印象だが
「が」がかかる言葉はより強調
「は」は半歩くらい下がった視点
という感じがある
>>993 >>992の文章のはとがを入れ替えると文の印象とか主張の感じとかがらっと変わるよね
日本語の”は”と”が”の違いは英語の”a”と”the”の違いに似ているって聞いたことがある
あるところにおじいさんがいました→An old man〜
おじいさんは山に芝刈りにいきました→The oldman〜
ってやつだな
後者は実際にはありえないけど
「THE」で思い出したが、アメコミには一般名詞すぎるキャラ(例:ウォッチメンの「コメディアン」)がいるが、
実際の英文だと「ザ・コメディアン」という具合に固有名詞化されるらしい。
しかしDCは深く考えなかったのか「スーパーマンの偽物のサイボーグの男」をザ・サイボーグと名付けたはいいが、
ティーンタイタンズに黒人枠でサイボーグのヒーローを出した際、そいつも・・・
特別な単語は全部大文字表記とかスモールキャピタルとかもあるよな。
でもって、翻訳する時は、THE GOD→〈神〉みたいに
特別な括弧で括って区別することもあるらしいな。
これでおわりだ
The thousand
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