1 :
イラストに騙された名無しさん:
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
オリコンランキング(文庫・ウィークリー)10/30- (イラスト入りとMW文庫)
4 心霊探偵八雲 7 魂の行方 (著)神永学/(イラスト)鈴木康士
7 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
9 世界一初恋 〜横澤隆史の場合〜 (著)藤崎都/(イラスト)中村春菊/(原作)中村春菊
10 破妖の剣 6 鬱金の暁闇 10 (著)前田珠子/(イラスト)小島榊
14 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
20 万能鑑定士Qの事件簿 XU (著)松岡圭祐/(イラスト)清原紘
21 龍の青嵐、Dr.の嫉妬 (著)樹生かなめ/(イラスト)奈良千春
25 鬼舞 見習い陰陽師と試練の刻 (著)瀬川貴次/(イラスト)星野和夏子
28 生徒会の金蘭 碧陽学園生徒会黙示録 6 (著)葵せきな/(イラスト)狗神煌
29 僕は友達が少ない (著)平坂読/(イラスト)ブリキ
30 僕は友達が少ない 7 (著)平坂読/(イラスト)ブリキ
ビブリアは小説らしい小説だね
ラノベレーベルでもこういう小説を出せるんだな
MW文庫は一般よりのラノベレーベルみたいだけど
【ワナビ避け】
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはカコイイ一般文芸で書いて
| (__人__) | 全ての人間を見返してやりたいんだお…
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも一般文芸の賞はクオリティ高いガチな天才か
| (__人__) | 萌え萌えなおにゃのこや(※ただイケ)しかデビューさせてくれないお…
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\ だからとりあえずラノベからデビューするお!
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 漫画もどきのラノベに一般文芸の作品を送れば
| |r┬-| | 渋い個性派作品に見えて楽勝だお!
\ `ー'´ /
そういえばワナビって年々増加傾向なのかな?
電撃対象の応募者数が過去最高で5400くらいらしいし
ワナビの数と不況の酷さは比例するそうな。
年々ワナビが増加する、というよりも年々ワナビに逃げ道見つけるしかないような社会情勢になっていってるというか。
一言で言うと、仕事したくないでゴザルと(したい)仕事が無いでゴザルの合わせ技。
むしろ年々労働環境が悪化してるのが大きいかと
仕事場がどんどんきつくなって、先行きも真っ暗で、業績なんて伸びようがない
当然雰囲気も悪い、会社行きたくねー
てか、劣等生のあとがきでもこういう感じがにじみ出てたな
最近は自己主張がそのまま個性として売られてる
劣等生買ったのか
大先生になると説教臭くなるのはいつものことだけど
最初から説教臭があるのは珍しい
>>5 電撃では目立たない地味な作者だったんだけどな
一般寄りだとその欠点がむしろプラスに働いた感じだ
劣等生に説教なんか無いだろ。
有るのは閉鎖的環境下での選民思想のみ。
つか、学園異能って全部そうだよね。
>>5 ビブリアは犯人登場が唐突で、ページ読み飛ばしたかと思った
2巻も読んだけど、巨乳強調がウザい
16 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/14(月) 17:24:44.96 ID:ozNocBdL
>>15 そういうのってラノベの徴表と言うか
ラノベがラノベたる所以だよね
表紙とともに
>>15 >ビブリアは犯人登場が唐突で、ページ読み飛ばしたかと思った
分かるような分からないような・・・・・具体的にどの辺だろ?
>巨乳強調がウザい
これは俺も同感だな。
今くらいで許容限度一杯か少しオーバー。
特に2巻。
厨二病と選民思想はとっても仲良し
ビブリアはシアターや謎解きはディナーのあとであたりを買っている層向けって感じだな
一般に売るにはミステリー要素もあの程度がいいんだろう
Людей неинтересных в мире нет.
だよ
>>2がテンプレにある理由。
192 :イラストに騙された名無しさん:2011/10/20(木) 04:22:52.90 ID:ThL2TmBh
この手のスレで文句言うのの大半は自分がターゲット層から外れただけで
そのくせ自分からラノベ外のノベルズだのとかを自分から漁らないで
俺の前に俺が好きなの並べろ俺が不快なのは目の端にも入れさすな、ってわめくような
怠惰なくせに態度はデカイ、みたいなのばっかりっつーか
俺にとって面白くなくなった=みんなにとっても面白くなくなってるからダメになってるはず
って直結するのって世界のみんなが自分と同じ嗜好だっていう全能感に溢れた幼稚な思いこみから来てるんだよな
好き嫌いじゃなく良し悪しとして語りたいならまず自分の嗜好から切り離して見られるようになってからじゃないとダメじゃね?
>>21 自分の嗜好と切り離してても「お前の好みだろ」って言い出すだろw
切り離してるからこそクオリティの話になるのに、クオリティが理解できないバカが「売れてるからいいんだ」って言い出す
売れる=クオリティじゃないし、むしろそれこそ好みで売れるんだろ
「今売れてる作品」を否定はしないけど、次の弾があるのか?
新人賞とかみんなクソだぞ?
とにかくまず、現状を理解しろよ
新人がクソで古参に飽きたっつーんなら、文句言ってないで自分で書けとしか言えない。
かなりマジで。
クォリティの定義をはっきりさせないから、それって要するにおまえの好みだろ? って話しになるだけなんだけどね。
売れる=クォリティというのも一つの考え方だし、別の考え方があっても良い。
ただ、その場合はちゃんとその考え方の定義を出さないとダメだ罠。
仮に科学調味料が入った料理があるとして、
99人はうまいと言ったが1人のグルメが科学調味料が入ってるからまずいと言ったとき、果たしてその料理はうまいものなのかまずいものなのか?
まあ、現実的には個人の好み次第と言う結論だろうけども
好みどころかその時の体調一つ気分一つで物の感じ方は違う。
あるジャンルの凄い作品を10個ばかり読んだとしても、そんなもん連続で
読めば慣れもする。その状態でさらに凄い11作目を読んでもあまり楽しくならないし
良いとは感じない。11作目が同じレベルや凡作駄作だったらなおさら面白くない。
しかし別のジャンルや毛色の違うものを選ぶとそれが世間では評価されないものでも、
新しい刺激であるだけでそれがその人にとっては鮮烈に感じられたりする。
自分が何を今、面白いと感じるかなんて単なる気分と偶然みたいなもんだ。
27 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/14(月) 20:01:02.86 ID:ozNocBdL
>>24 しかし、概念や客観とは個々の観念や主観の抽象化だろ
あなたの言うお前の好みをを出し合って、弁証法的議論しなければ
結論には近づけないと思うんだが
売れたということも
それだけでは売れたという以上の意味を持ちえなくね
技術の味がするのか
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0566.html この20世紀を支配する3つの力には、とんでもなく強力な共通性がある。
それは「稀少性の否定」ということだ。
仮に世の中に稀少な魅力のあった者があったとしても、マスメディアやマスカルチャーがこれを放っておかない。
すぐさま太陽の当たるところに引き出し、これをまったく一通りの評価額だけで誉めそやし、
それが損なわれたとたん、吸殻のようにポイ捨てをする。
それでも「いったんは脚光を浴びる」ということが人々の願望になってしまったので、
誰もが稀少価値のままでいることなど大事にしなくなってしまった。
「それは売れているの?」「そいつは有名な人なの?」、これで終わりだ。
ステレオタイプばかりがつくられると、いったい何がまずいのかといえば、その奥にあるはずのプロトタイプが見えなくなり、
さらにその奥にあるアーキタイプにまったく目が届かなくなる。
たとえばの話、いま「ブティック」や「携帯電話」は社会のステレオタイプになっている。
どこにも同じものがある。それはそれでかまわないのだが、ステレオタイプとしてのブティックや携帯電話の記号力だけが社会を覆ってばかりいると、
その奥にある「店とは何か」「電話とは何か」というプロトタイプを問う者はまったくいなくなる。
その歴史も忘れ去られる。
>>24 クオリティがなんなのか読んでりゃ分かるだろ?
その時点から分からない奴は議論できないだろ?
パクリやテンプレから抜け出せないのは基本的にアウト
設定・展開が矛盾だらけなのも駄目
引き込む力がないのも表現力がないのも駄目
個性・売りがないのも駄目
単純に言えば「頭の中に面白いもの」が入ってて「それを十分に表現すること」が出来て、「自分なりの魅力」を持ってること
かつてヘルベルト・マルクーゼはこうした現象を危惧して、
今後の社会が「一次元的人間」によって埋まっていくことを予測した。
「一次元的人間」とは、マスカルチャーや大衆心理に迎合する人間のことである。
すでに第199夜で示したように、オルテガ・イ・ガセットは『大衆の反逆』において、
こうした危惧を1930年代の大衆の登場のなかに見抜いていた。
大衆は罪の意識なく、社会の善意と悪徳のシンボルを誰かに押しつけ、その判定者になっていく。
こうなると、すべての信念が「思いこみ」となり、すべての観念が単なる「思いつき」となっていくだろうことを予告した。
また、ロラン・バルトが『神話作用』に書いたことは、こうした危惧を覆い隠す現代の記号商品を新たな神話作用とみなせるかどうかという検討だった。
そして、すべてがそうなってしまったのである。危惧は当たったのだ。
理由ははっきりしている。
「稀少性を稀少性として表示できる装置」が社会から姿を消してしまったからだ。
わかりやすくいえば、変な文学もシスターボーイもヤクザも不良もなくなったのだ。
どんなことも珍しいことではなくなったのだ。
……要するに、前スレのID:tZjOaMa1 ID:IFZpzSGm
の概括は、ブラントリンガーやマルクーゼの指摘を日本の事情として具象化してみせてくれたわけだ
>>30 ロラン・バルトで考えたが
萌えだの表紙だのなんだの
あの、ラノベ(オタク文化)の独特な表徴は
まさに日本的な物なのかも知れないね
そう考えると、ラノベがある特定の層向けに
どんどん記号化してるという感覚は、正しいのかも知れない
歌舞伎みたいな物で
谷川流のボクのセカイをまもるヒトは、まさにこの論議をラノベにしてた
続きが読みたいんだけどさ
>>29 でも、そのすべての基準がアウトでも売れるとするならば、別の基準で判断
してる人がいて、そういう人達との間で需給が成り立ってるってことだろ。
そして、一番重要なことは、もしその流れを変えたいとしても、その流れの
なかで出版された本に、最初にかつもっとも多く触れるのは今のラノベ
の主要購買層だってことだな。
>>23 いきなり売れるレベルの新人は枯渇したんだと思う
デビュー後、最低5年は育てなきゃ使い物にならんでしょ
なんでもかんでもワーと出して、生き残る奴だけ使うのはある意味殿様商売
売れ筋狙うにしろ個性を伸ばすにしろ、育てる手間かけてやらんと
古参はもうどうしちゃったんだろうな
結局、他人にあーしろこーしろ言われて書いてもロクなことにはならないってことかな
生き残ってるのはブレない作家だけだね
>>34 その別の基準が分からない以上
やはり、それは売れたということ以外の意味を持ち得なくないか?
マニアは減点法で点数つけるから、粗はあるけどそれ以上に魅力があるタイプは正当に評価できないんだよね
>>35 色々なアイデアが出尽くして、いきなり新人が出来るようなことはもうやり尽くされてるからな
ネタを考えるだけなら誰にでもできるけど昔はそれを発表できるのが限られた職人だけだったでしょ
つまり継続してアイデアを出すことができて、それを文章でスマートに表現できる技術を持っている人
それに対し現在は、突飛なアイデアさえば誰でも簡単に発表できる作家の表現力に寛容なマーケットがあるから、
一本発表しただけでその後音沙汰無くなる作家と、それらが残した大量の低質な本が目立つようになったんじゃないかね
>>37 どうだろ
それだったらカルト的人気という作品は存在しないのでは?
>>36 「わかろうとしてわからなかった」のか「はじめからわかるつもりがない」のかが
重要だと思うがな。
その基準を知りたければこの板の売れた作品の本スレいってその中で満足してる
人の意見を拾えば見えてくるだろう。
「潜在的要求」は「顕在している要求」の奥にあるからこその潜在なのであって、
決して対立してるわけではないと思うのだよね。
もし、潜在的要求を現状に対するカウンターとして提示する人が居るとするならば、
その人は現状を支える人自体を入れ替えたがってるんだと思う。
売れることを支持されることと類似したものとして読みかえるなら
ブラジル日系人の9割の支持を集めた「勝ち組」による残り1割の「負け組」にたいする虐殺のような状況は
いったい何を意味するのか?
43 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/14(月) 21:36:07.47 ID:nGOco3YL
今のラノベで駄目なのはイラスト
個性的なイラスト書くやつが居ないよ
>>35 @ヒットした後、本当に自分が書きたかった作品を書いたら売れなかった
Aヒットした自作品を自己模倣したけどマンネリだと叩かれた
売れ続けるのも大変だということ
>>32 戦前のアメリカのパルプ誌最盛期が似た感じだったらしい
囚われ半裸姫などの表紙で読者釣るのが
商売で競うのに有効な手段であり
そういったのが上手い絵師が結構儲けてたとか
>>45 そういう作品を今再販したら日本で売れるんじゃねw
マジレスすると、海外小説はハードルが高い。
下手な翻訳者だと、どんな名文でも底辺ラノベ以下になる。
それでも、内容がちゃんとあれば売れるけど。
海外物は翻訳が酷いと辛いモノがある
本文読んで、原文を想像して自己翻訳してみたりとか
70年代の海外SFと言えば半裸の奴隷かビキニ女戦士がお約束だったからなぁ
日本で言えばダーティペアとか漫画のコブラとかがそのあたりの影響を受けたんだろうけど
>>42 単に「ラノベそのものを愛してる」なんて人は限られるってだけだろう。
支持を得るってことは能動的なものであって受動ではないし。
>>30 >社会の善意と悪徳のシンボルを誰かに押しつけ、その判定者になっていく。
>こうなると、すべての信念が「思いこみ」となり、すべての観念が単なる「思いつき」となっていく
思いつきと思いこみだけでラノベを叩く連中そのものだなw
連中の存在はこの頃から予想されていたということかwww
>>40 粗が酷くても長所の一転突破の加点法で支持されてるって、ぶっちゃけ鎌池のことだろ?
瑞人に代表されるヘビー読者層やワナビに支持されてる作家は、
見事に減点法で高得点を守り抜くタイプの作家ばかりじゃないか?
>>42 アニメの大ヒット作が連発すると、アニメが大ヒットした大物作家の圧倒的な成功の前に他の作家が霞んで見える
また、大ヒットする作家が増えてくると彼らのフォロワーが増えてきて業界全体の作風が単調になりがちになる
そうすると余計売れない作家が霞んで見えることになる
とはいえ流行という名の勝利の方程式らしきものが見えれば売れるために流行を取り入れたくなるのは仕方がない
流行は変わっていくのが世の常だけど、生き残る為に流行にあわせていくというのも生存戦略の一つではあるからな
>>41 だからそう言ってるじゃん
>>27を見て
やはり主観の抽象化が、議論の重ね合わせが必要なんだと思うよ
それで初めて、売れたという以外の意味に近づく
>>45 ちょっと違うと思う
もちろん釣るためもあるだろうけど
なんと言うか、表紙や萌えやらと言ったラノベ(オタ文化)の独特な表徴って
暗黙のオタク性というか、意味の無い何かしらの含意がある気がする
意味がないから何かはわからないが
つまり、文化や事物を萌えと名付けるのではなく、萌えという意志が
文化や事物を作り上げてる気がする
気がするだけだよ
>>52 マニアと言われたから、リンチや夢野久作を想像したが
たしかに、そう言われると高得点を守り抜くタイプの作家だと思う
映画とラノベではマニアの意味が違うのだろうか?
それともまだラノベには、カルト心をくすぐる奇作が無いだけだろうか?
56 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/15(火) 02:08:14.64 ID:lczoooHE
>>55 そう考えると
オタクとマニアって違うのかもね
>>55 カルトも何もラノベで一番売れるようなのを買うののメインは中高生っすよ
ジャンプ卒業するかどうかってな子らにとってのカルトな物ってのがが禁書やら馬鹿テスって事じゃね
IS以降のラノベ原作アニメの爆死続きを見てると
これからのラノベも厳しくなっていくだろうなーと思った
>>57 なる
となるとやはり、ラノベオタとマニアを同列視してたのが間違いだったな
中高生となると、そこまでの深みには入らないだろうし
しかし、アニメにもカルトが無いのはなぜだろう?(あるのかも知れないが)
オタクってひょっとすると、結構ミーハーなのかも知れない
それと、本当にメインは中高生なの?
本屋行くと結構なひとが立ち読みを・・・
60 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/15(火) 03:52:42.39 ID:kuLtYY9d
>>58 そんなに爆死多いのか?
でも昔から多いだろ・・・つうかアニメ爆死原作ヒットて例もあるし
IS以降はあんま売れなくなってるのは本当だよ
夏はバカテス二期を始めラノベ原作は売上爆死が多かった
そしてラノベ最終兵器!と大々的に宣伝打ったはがないはホライゾンに
大きく差つけられて前評判との落差は日常レベルの酷さと言われてる
ヒットと呼べる勢いあるのは意外にもホライゾンだけ
>>61 >日常レベルの酷さと言われてる
ソースは?www
草ババア降臨
ラノベ原作アニメが大ヒットする方がまれ
はがないはせめて去年くらいまでにアニメ化していれば
日常枠にならずに済んだのにねw
あれ相当宣伝費用かけてるだろ
宣伝に金かける前に色と声優なんとかしなきゃならんかった
アニメにしろゲームにしろここ2年ほどの間に「爆死」と言う言葉がそこらじゅう飛び交う
ようになったような気がするな。
大元はあすこかなぁ、とか思わなくもないが、自分が入れ込む対象としてではなく、
競走馬的にみたてて何かを賭けあうようなやりとり自体を楽しむ人が増えたって
ことなのかね。
もっとも、小説の映画化とかなると興行的に失敗するのがむしろ歓迎される傾向があるが、
ラノベのアニメ化だと興行的に盛り上がらないと「化けの皮がはがれた」扱いを受けるとしたら、
ラノベは「小説」ではなく「アニメ」や「漫画」のフィールドにいるってことだよね。
売り上げなんて一番良いのが大きくもっていくもの。
ゲハノリが浸透しましたな
昔はそうじゃなかったよ
オリコンのアルバムやシングルランキングで中堅が壊滅したのはここ数年ではっきりして
ワーストをどんどん更新してるけれど、それ以前20年来その傾向が続いてきた結果を今みてる
つまり、堅 固 で 分 厚 い 中 堅 層 がかつて厳として存在したからこそ、
逆に今のトップ以外は壊滅状態というのは異常事態にみえる。前からそうだったなら異常事態じゃない
とはいえ、「失われた20年」より前でも、当時は当時で円高ショックもあって不況不況と言われまくってた
バブル景気に湧いたというのは後から脚色されて一部のシーンが誇張されてる。
めぞん一刻の五代の就職事情の描写は、当時の空気を正確に反映してると思う。
楽勝という認識が当事者たちには特段なかったことがわかる
ゲハの本場のはちまと記事の融通しあってるやらの影響をうけたバカが増えたからな
でもアドセンス剥奪されてアニメの売りスレが嫌儲板に引っ越してからは
やらの影響力落ちてるからそのうちおとなしくなる
ガキというのはすぐ興味が別のものに移るので一年もすれば正常化する
ゲハはおっさんの集まりだから手遅れだけど
ゲハはもう10年近く前からやってるからな
ラノベは目茶苦茶売れるわけでは無いけど安定したファンを持つ中堅層はそれなりに多くね?
アニメのBDは高いのである程度読者年齢層が高い作品でないと売れないだろうな
アニメが売れなくても原作は黙々と売れ続ける
バカテスとかはその代表だろうな。
BD一枚分でラノベ十冊買えるんだっけ?
つーか、ラノベ原作がアニメ板で叩かれてるって、はがないにしても
「原作と比べてここの部分が違う。再現されてない。ストーリーが違う」
とかそういうことが多いだろ。
アニメ板でラノベ原作アニメが叩かれてるからラノベは終わりwとか
訳分からんアホな議論を展開したいようなのがタマに湧いて出るが、全く
見当違いな屁理屈なんだよな。
例えば、Air劇場版がよく叩かれるけど、あれも原作ゲームのストーリーとか
設定を全く無視してるからであって、予備知識無しにあれだけ見た場合は
それほど酷い出来でもない。もっとも良い出来とも言えないだろうがw
Air劇場版の出来が悪いからと言って、Air原作が悪いわけではないのと同じ事が
ラノベとラノベ原作アニメにも言えるだろう。
アニメ化のせいで多くの人に知られるようになり叩く人間が相対的に増えたってだけだろ
アニメ化以前は知る人が少なかった分叩く人が少なかっただけ
その叩かれる要素ってのは原作が元から持ち続けてるもので当初から評価は不変なのよ
また具体的な議論が出来ない「印象派」かよwww
例えば、どういうラノベのアニメ化で原作のどういう「叩かれる要素」が
アニメ化によって知れ渡って、多くの人間が「叩かれる要素」を叩くようになったか?
とか言う具体例が全くないから説得力ゼロのアホな議論にしか見えないんだよなwww
>>81 禁書はアニメもスピンオフアニメも大ヒットしてるんだから
>>78の例にはあたらないだろ。禁書はアニメは無関係に叩かれ
るんだから。
売れるものを叩くのはお約束みたいなものだしな
そんなもん気にしても仕方がない
禁書はジャンプで言うところのワンピースだろ
まぁ俺もワンピース叩くけどw
今期アニメでは、はがない、ホライゾン、C3が必要以上に叩かれてる感じだな
逆にベントーとかは評価が高い
>>83 そうは思わないな
叩くにしても、ほめるにしても
思考が認知の上に成り立ってるのは自明だろ
タイラーみたいに原作とアニメが別物過ぎて、別の小説がスピンオフするとかいう場合もあるけどなー
>>86 叩かれるアニメはたいていリズムが悪いように思う
草の人がこまめにID変えてるのは一体何がしたいんだろうw
はがないはつまんなくはないけどBD買う程ではないって声が目立つ
ホラはやら豚対立厨のネタにされてる感じがするが
C3はそもそも激しく叩かれるほど話題になってない気がする
ベントーは扱うネタ的に売れないと思うけどかなり丁寧に作ってるのはわかる
シーキューブはなぁ…
まず1話でテンプレラブコメ飽きた客が離れる
2話でテンプレラブコメを期待してた萌え豚が離れる
萌え豚の中でも訓練された奴しか残ってないはずだ
ラノベ原作アニメもいいけど
そもそもラノベ自体がどうなのよ?と
基本的に原作があるものというのはストーリーはもう決まってるから、後は如何に原作に忠実に
ストーリーとキャラデザを再現させるかという点に尽きるんだよな。視聴者側も原作未読を除けば
「動いてる〜が見たい」というのが一番の動機なんだろうし。
下手にストーリーを弄ったりすると叩かれる。キャラデザが下手だと叩かれる。
そういう意味ではあまり挿絵が巧すぎるラノベのアニメ化というのは難しいのかも知れない。
ハルヒも化物語も挿絵は巧いと言えないけどアニメは大ヒットして、ブリキ絵のはがない
が苦戦してるというのはそういう点もあるのかも知れない。
原作無しのまどか☆マギカがヒットしたのはストーリーが誰にも分からない、読めないという
点に尽きるだろうな。絵は対称性を強調したりとかイヌカレー空間とか幻想的ではあるけど
人物のキャラについてはあまり巧いという感じではない。
そういう意味では原作無しのオリジナルの方がヒットする可能性は高いのかも知れない。
もっとも、ストーリーがしっかしてないといけないのと、ゼロからのスタートだけに、
ストーリーが佳境に入るまで視聴者を繋ぎ止めておく何らかの話題性が必要だろうけど。
原作が半端にアニメ的な感じで書かれてると、コンナハズジャナカッタになって叩かれやすいってのはあるかもね。
これ、どーやってアニメ化すんだYO! みたいなヤツの方が逆に原作クラッシャーしても文句言われないし。
あとは尺の問題で話が前後したり、大人の都合で重要なポイントが別物になったりするとかなりヤバス。
タージマハールのタージはタジクと同語源であることを一体誰が知っていよう
>>95 原作を大胆にいじって漫画版にして更にその漫画版を下敷きにしつつ色々アレンジした結果、全部ラストの展開が違ってかつ面白かった、住めば都のコスモス荘と言うのがあってだな…
アニメ化するならするで原作読者置いてけぼりクラスに改変するのも、ありと言えばありだよね
コスモス荘はどれがオリジナルかよーわからん、というぐらいに個々が立ってた奇跡的な代物だからなあ。
オリジナルと原作付きだと、
例えば車を作るのに全部一から部品を設計するのと、既存の部品を組み合わせて作り上げるのとで
必要とされる能力のレベルとか領域とかいろいろ違ったりするくらい違うんだよな
全てを最高のレベルのものを用意して最高のバランスで組み上げられるならオリジナルが最高に成り得るんだろうけど
必ずしも最高のものを集められるわけじゃないから、まあ既存のものを用途に合わせてってのも多くなるだろう
ただラノベ原作の爆死でありがちなのって、
なんでそれが受けたのかまるっきり理解しないままこういうのがいいんだろみたいな改変でぶっ壊れるのが良くあるよな
軽の自動車を、それが使われるところが路地の多い町中ってのをまるっきり考慮しないまま
俺が速い車に改造してやんよとジェットエンジンを積んでクラッシュみたいな感じにな
しかもこういうのに限って「ジェット積むなら翼もつけねーとな」みたいな(路地で邪魔な)翼を無駄に付けるような感じ
>>91 とあるスレではベン・トーは残念な出来って話だぞ
境ホラは、最新話が改悪に定評のある脚本家によるもので
一部ではあるが、見事に原作ファンと新規ファンとの間を荒れさせた様子
アニメ化も製作会社で当たり外れや相性がある
108 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/16(水) 17:36:59.29 ID:arLr1ila
履いてないイラストが少ない(´・ω・`)ショボーン
けいおんみたいな感じのイラストが多いような・・・
いや、半裸ばっかりだろ
イラストの話ですよね?
基本履いてる制服じゃないですか?
履いてる履いてないって靴の話か?
靴下だろ。
つまり最近はニーソばっかりで短い靴下やストッキングのキャラが…いや、ふつうにいるか
原作者ってアニメ脚本にどこまで注文付けれるんだろね
歌詞変えて歌ったせいで切れる作詞家も
コミカライズの添削をさせなかったって切れたらしい作家(皇国の守護者)もいるのに
アニメ化は文句も注文も言えないとかおかしくね
アニメ化の際の契約書に言っちゃダメな取り決めとかあるんかな
>>113 このラノ三連覇した美琴なんてルーズソックスだからなw
ルーズソックスってあるときピタッといなくなったよね。
誰かが指令を出していたのかと思うぐらい。
117 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/18(金) 17:00:09.40 ID:S94Zw9OQ
のうりん読んだ
世も末だな
118 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/18(金) 17:44:03.41 ID:b2YvEShd
>>114 素人が現場を引っ掻きまわして大混乱の例もあるからなぁ
一概に絶対正しいやり方とも言い切れない
原作者が口出しすると放送が延期になる
大抵はもう時間的に変えられないと言われて納得するがに
たまにいる社会性の無い作者は全部作り直せとか言いだし現場が無茶苦茶にして
結局スタッフの気持ちの入って無いしょうもないものができる
歌謡や漫画は個人ないし少人数の活動だから融通も効くけど
アニメ化は集団規模の大事業だからなぁ
>>120 ラノベ作家ってビジネスマンにはありえないくらい協調性のない奴いるよな
そりゃアニメ会社が遠ざけたがるのもわかる
協調性がないからラノベ作家しかできないんだろ
まともな人付き合いできるならチームの一員になるなりDになって仕切るなりPになって金勘定してたほうが
よっぽど自分の作りたいもの作れるだろうよ
1期 原作者「こんなの自分の作品ではない」
2期 原作者「俺がスタッフの一員となり本当の自分の作品を見せる」
その結果 一期は名作。2期は駄作のガンスリンガー・ガールが出来ると。
まぁEAT-MANも似たような流れだったし
そんな珍しい例でもないだろうな
本当に創作活動ならマルチにいろいろやれるって人もいれば、
小説しか書けないって人もいる。
アニメ向きの作品か、作者のキャパの問題かな
ところで、なんで漫画原作のアニメの話になってるんだろうか。
いつぞやのまどかアンチの時は、つっぱねているというのにw
今思うと、あの流れはやはり信者の擁護だったんだろうなぁ。
このラ2012
1位 ソードアート・オンライン(電撃文庫)
2位 とある魔術の禁書目録(電撃文庫)
3位 ベン・トー(集英社スーパーダッシュ文庫)
4位 円環少女(角川スニーカー文庫)
5位 バカとテストと召喚獣(ファミ通文庫)
6位 僕は友達が少ない(MF文庫J)
7位 丘ルトロジック(角川スニーカー文庫)
8位 「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川スニーカー文庫)
9位 アイドライジング(電撃文庫)
10位 雨の日のアイリス(電撃文庫)
ここからこのスレ向きの話題を探ろうかと思ったけどあまり思いつかなかった
1位ぜんぜん知らなかった
話題になってるの?
ソードアートオンラインの方が確か売れてる
132 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/19(土) 02:54:55.37 ID:BELYxThF
>>130 その表紙で売れたとなると
萌えという病は克服されたのかな?
まあ、のうりんとかあるから
健全になってるかは微妙だけど
SAOは元々ネット連載(自主的)だった辺りの経緯とかも考えると色々興味深いタイトルだね。
>>132 まあ、ケチは付けようと思えば幾らでもつけれるからな
腐向けとか言い出したりするんぢゃね?
オリコン 文庫 ウィークリー 11/7〜
1 魔法科高校の劣等生 3 九校戦編 上 (著)佐島勤/(イラスト)石田可奈
3 空の境界 未来福音 (著)奈須きのこ/(イラスト)武内崇
4 ヘヴィーオブジェクト 死の祭典 (著)鎌池和馬/(イラスト)凪良
9 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
10 魔王なあの娘と村人A 2 〜牛と勇者とパンプキン〜 (著)ゆうきりん/(イラスト)赤人
14 心霊探偵八雲 7 魂の行方 (著)神永学/(イラスト)鈴木康士
16 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
20 ハーレムはイヤッ!! 2 (著)水鏡希人/(イラスト)ピロ水
23 煉獄姫 四幕 (著)藤原祐/(イラスト)kaya8
24 誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。 (著)おかゆまさき/(イラスト)osa
25 妹ホーム (著)柏葉空十郎/(イラスト)有河サトル
27 世界一初恋 〜横澤隆史の場合〜 (著)藤崎都/(イラスト)中村春菊/(原作)中村春菊
>>132 >その表紙で売れたとなると
>萌えという病は克服されたのかな?
ttp://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0704140 ttp://asciimw.jp/search/mode/item/cd/A0905590 ,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_
. , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´
/ { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐
! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l
/ `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::|
. { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/
ヽ;:-ィ'´,.、 `、、 ̄´ /='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
`'‐-<.___ノ
>>134 まぁ成田良悟も男祭りだらけだしなぁ
その流れのケチはいくらでも付けられるだろう
ヒゲマッチョが表紙のラノベってあるのか?
萌えが、単なる作者の媚びになってるのが良くない
読者に媚びると「ウケてるものを繰り返し出す」だけになって、新しい面白さが何も提示出来なくなる
定番を使いつつも「こんなのどうよ?」って出す野心がないと
だいたい萌えなんて受け手側が勝手に定義するだけだろ
>>138 ラグナロクEXの何巻目かはヒゲのおっさん(主人公の義父)が表紙だったな。
あと、ヒゲじゃないがH2O外伝はやくざのおっさんが表紙
萌えが嫌いな人ってなぜか萌えしかみえてないよね
おまそう
終了
>>135 心霊探偵八雲とビブリアに微妙な場違い臭が
ビブリアは大人層へのラノベ浸透として正しい方向だと思う。
図書館戦争はだいぶ疑問だったのだが。
ビブリアってラノベ読者が買ってるのかな?
近所の本屋ではラノベとは全然関係ないフロアに特別コーナー作って置かれてた
売れ方が普通のラノベとは全然違うからな
10位あたりを何ヶ月も続くひたすらロングヒット。
謎解きはディナーのあとでを読んでいた層が次の作品を探す過程で拾われている印象
149 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/19(土) 19:23:04.96 ID:BELYxThF
>>147 てかメディアワークスは
基本的にラノベの棚にない気がする
>>135 藤原祐ももうじき10年選手なんだねぇ。
今のラノベを普通に楽しんでる連中って、小林よしのりの言うところの「純情まっすぐ君」みたいな奴なんだと思ってる
だから物語の上っ面を撫でるような作品がウケるんだろうな
>>151 「純粋まっすぐ君」は、どちらかというとここの住民の方なんだが。
少なくとも萌え豚や禁書厨みたいなのは、全然「純粋まっすぐ君」じゃないw
ビブリアはちょっと方向性が違う?
でもラノベと言われれば反論できない
できもしない理想論振りかざして
このままじゃ駄目だ何でお前らはなにもしようとはしなのかー、て喚くガイキチだっけ
>>純粋まっすぐ君
まぁ今のラノベを読んでる人を「今のラノベしか読まない/読めない」人と考える
ってのも危険な誘惑ではある。
ラノベなんぞ読んでる時点で、ここのスレ住民も萌え豚も禁書厨も
『純粋まっすぐ』には程遠いと思うぞ
158 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 02:26:58.60 ID:RdjXr3Th
「純情まっすぐ君」とか言葉だけは増えていくなw
評論家は中身の無いレッテル貼ってなんぼなんだろうなw
159 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 02:29:09.24 ID:RdjXr3Th
>>154 作品が作れる奴ならまだしも
もう評論しかできない奴が言ってもなw
ある意味よしのりの事を言ってるよなw
「沖縄論」を書くために沖縄行く船で、「あんた小林よしのりさん?」と聞かれて
「そうです」と答えたら、
「あんたみたいな右が、沖縄に何しに行くんだ」と、沖縄県民に囲まれたとか。
沖縄回るための現地の協力者に、「名前を出されたら沖縄で生きていけない」
と電話で泣かれたとか。
そういう身を張った苦労してるよ。
苦労してることと言ってることの的確さ・正しさと何の関係も無いと思うが
気楽なラノベ評論と、そういう身を張る必要のある評論をしてる人を一緒にするの変じゃね? と思ったから。
おぼっちゃまくんはコロコロコミックとしては面白いけど、鼻つまみ者自慢は豚の餌にもならん
まぁ語の作成者をdisるのが趣旨でもあるまい。
引用者がその言葉で何を語りたかったのかはイマイチ不明だけど。
ハーレム物より禁書や劣等生のが売れてるあたり、
今の読者が求めてるのは萌じゃなくて「神様に贔屓してもらえる自分」なんじゃないか?
あのあたりは俺TUEE系だしな
何時の時代も人気あるんだろう
>>157 事実上の富士見ミステリーの復活かな
富士見ミステリーは中堅作家が何人も出たし、ゴシックというヒット作も出たからそれなりに成功してたしな
169 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 10:26:15.86 ID:H9z44KDR
しかし、相変わらず
ギャグや日常パートのノリが金太郎飴
また具体的な議論が出来ない印象派かwww
例え全体の9割がどうであれ、俺が読む1割が面白ければ他はどうでも良いよね。実際のところ。
>>171 そのごく一部のファンが多い作品がヒットするんだよな
信者が多ければそれ以上にアンチが多くても問題ない
西尾維新とかな
ジャンプでやってる西尾の漫画見てて思ったけど、
所謂「少年漫画のお約束」をdisっておきながら
実際は弁説こねくり回して煙に巻いてるだけで、
自分がdisってる少年漫画のお約束から脱却出来てないのよね
作中である登場人物が「ヒロインは主人公だから最強絶対負けない」って言い出すけど、
本人は「キャラにメタ発言でお約束disらせる俺KAKKEEEE」って思ってるかも知らんが
読んでて「あぁ、正当な強さの表現が出来ないから、メタ発言で
なんとか説得力持たそうとしてるんだな」ってしか感じなかったわ
つか、実際はブリーチですら主人公負けたことあるからな
いや、めだかボックス好きなんだけどね
176 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 14:59:49.22 ID:Zg+Nph3x
>>174 ジョジョやその他のアレンジしか出来ないから
ある意味王道できないからその路線なわけで
まあ編集の調教も上手かった訳であるわけで
元々あのころのジャンプの洗礼を受けて小説や漫画を始めた奴も多いからw
めだか初期は糞みたいだったから編集が上手く調教したんだろね
西尾維新は支持層が限られてるような感じもする
我に返ったら黒歴史だろうに
ジャンプで連載はそれ位金になるんだろうな
西尾の小説で、大量の蛇を残虐な殺害繰り返してた糞小娘が
なんかアニメとかでカワイイとかもてはやされていて、正直イラッと来ていたが
作者はきっちりそういう読者の意図を汲み取って続編で小娘に因果応報な仕打ちしてるんだよね
しかも精神的にもネチっこく責め立ててさ
この作者のこういうひねくれた感じが好きだわw
181 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 15:59:57.56 ID:Zg+Nph3x
まあ御勝手にて感じだなw
ジャンプじゃ受けないタイプだしw マイナーなネタだw
エロゲみたいな表紙に、魔王がどうのっていう長ったらしい作品多すぎじゃね
誰が読んでんのああいうの
本当に気持ち悪いんだけど
と、読みもせずに申しております
184 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 16:21:15.35 ID:RoKBUYUD
文章を作品名にするのはやってんの?
長いタイトルはたんなる流行だからな。
投稿時は短いタイトルだったけど改稿にあわせてタイトルも
編集の意見で長くなったとかって話もたまに聞くし。
一時期ひらがな四文字がはやったのと同じでしょ。
>>154 「純粋まっすぐ君」という嘲笑がおおいに受けたこと自体、
残念ながら自分たちの歴史に非常に冥い世代、無知蒙昧が育った証拠だと思う
ついさっき30年前の討論番組を放映していたのを見た
今の騒音のような無駄な番組の数々とは天地の差だった
今の人達に同じテーマで議論させても、きっと無駄な騒音に落ちいってしまうだろうなと暗い気持ちになった
>>182 本人は気持ち悪いと思ってないから出版するんだよ
読者がどう思おうが編集の感性が正義
188 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 17:11:13.32 ID:CAiO9x8F
ライトノベルは詳しくないが、個人的にラノベには【三つの元祖】があると思う。それが
90年代 大槻ケンヂ『新興宗教オモイデ教』
80年代 村上春樹『羊をめぐる冒険』
50年代 大江健三郎『芽むしり仔撃ち』
の三作品かと。
特に俺が勝手に「ラノベ究極の元祖」と思う大江の『芽むしり〜』的要素が、今少ないのかも。
つまり「無垢な者が無垢なまま敗れ去ってゆく」ような残酷さが(詳しくないのにスマヌ)。
>>182 確かに気持ち悪いが最近はもう減ってきてる
ひらがな4文字系タイトル同様流行りは終わりつつある
よって未だに性懲りもなくやってるのは大体売れない作家や雑魚レーベル
十二月の午後、河原で僕は夏の風景を思い出していた。
富士見ファンタジア文庫
1/20発売
●聖戦のレギオス3 終わりなき夜光群 【著:雨木シュウスケ/絵:深遊】
●生徒会の十代 碧陽学園生徒会議事録10 (仮) 【著:葵せきな/絵:狗神煌】
●ハイスクールD×D 11 進級試験とウロボロス (仮) 【著:石踏一榮/絵:みやま零】
●いもうとコンプレックス! ―IC― (仮) 【著:稲葉洋樹/絵:代官山ゑびす】
●絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ? (仮) 【著:春日秋人/絵:樹人】
●勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 (仮) 【著:左京潤/絵:戌角柾】
●ライジン×ライジン RISING×RYDEEN (仮) 【著:初美陽一/絵:パルプピロシ】
●真・天地無用!魎皇鬼外伝 天地無用! GXP8 【著:梶島正樹/絵:梶島正樹】
●ff3 ―フェアリー・ファイル― 【著:冴木忍/絵:天乃咲哉】
今風を必死な追いかけるロングタイトルから天地無用に冴木忍まで
このズレた闇鍋こそ富士見のセンスだな
>>186 でも今は長所しか出来ない世代ジャン
ニートとかフリーターとかキモオタとかw
今の評論家は電通が気に入るような嘲笑用語を作ってレッテル張合って終わりだよな
何を消費してるか社会学的には面白いと思うが、この侮蔑し合いに意味は無いし生産的でもないよな
8 名無しさん@十一周年 sage New! 2011/04/22(金) 19:48:05.41 ID:+fmDFM1h0
負け組に負け組と悟らせずに
中流と思わせて
ニートやフリーター叩きで憂さ晴らしさせ
マスメディアを使い欲望を煽りまくり
際限なく消費させ、労働に仕向け、その上前をはねるのが
真のエリート支配層
分断して統治
サラリーマンvs派遣
専業主婦vs兼業主婦
子持ちvs子無し
下層階級同士をいがみあわせて
支配層は高みの見物
>>188 それ挙げるんなら、さらに有名なゴールディングの「蝿の王」が
>>193 そっちは自滅コースだからちょっと違うのでは。
古くは「妖精作戦」、ラノベが定着した後なら「イリヤ」あたりの、不可避の
世界の壁を前にした「夢の終わり」的要素のこと言ってるんじゃないかしら。
俺TUEEの代表格である「禁書」はこの対極にあるようだけど、同一作者の
スピンアウトの「超電磁砲」はこの手の葛藤の要素が色濃いのがおもろいわね。
196 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 18:57:24.69 ID:CAiO9x8F
>>193 スマヌ。『蠅の王』は読んでない。
ただ俺などは『蠅の王』の、更にその原型となった『十五少年漂流記』。
あの『十五少年〜』的「ジュブナイル」な要素が、今ラノベには足りないのかな、という気もする。
「ジュブナイルって何だ?」
といわれたら、これまた難しいけれども。
>>186 >ついさっき30年前の討論番組を放映していたのを見た
>今の騒音のような無駄な番組の数々とは天地の差だった
>今の人達に同じテーマで議論させても、きっと無駄な騒音に落ちいってしまうだろうなと暗い気持ちになった
テレビ的にそっちの方が数字取れるからな
実際の討論と「討論番組」は別物だよ
198 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 19:10:58.09 ID:FC6K4VSH
一人称のラノベばかりでうんざり。
三人称で最近売れてるラノベ教えて欲しい
禁書は三人称だな
>>196 ながめの考察ならあった
ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』 (松岡正剛の千夜千冊)
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0410.html 自分であげておいてなんだけど、このリンク先の文には強く留保するところがあるので書いとく
松岡は、いわば純器楽的な解釈を「蝿の王」について推奨しているが、それは「炎の30年代」を
あまり理解してない日本の知識層ならではのけいおん!的発想であると、この件にかぎれば考える
そういえばゴールディンって「バイオスフィア」の名付け親だっけか。だとすればZABADAKの主要動機の生みの親でもある人だな
>>182 いまだ大ヒット級はないがどれだけやれるかな
>>185 最近も、けいおん、ゆるゆり、がヒットしてるだろ
まだまだ続くよどこまでもw
むしろけいおんでピーク迎えて今は下降気味だろ
ゆるゆりにしても連載始まったのは2008年
今4文字タイトルなんて始めてもオワコン臭しかしない
長文タイトルはこれからも増えそうだよな
中身がわかりやすいという利点があるからやらない理由がない
長文タイトルも一時期と比べると減少傾向だよ、特に大手は
ああ言うタイトルはクドいから飽きが来るのも早い
弱小レーベルは未だに続行してるが
大手レーベルこそ増えまくってる印象しかないんだが
特に堅物な富士見が多様しはじめてる
長文タイトルにはタイトル詐欺もあるからなぁ
迷走しまくってる富士見だけど1月の新刊では1作だけだな
電撃もたまに新作で出てくるけどほとんど売上的にアレだし
でも、最近の芥川賞だか直木賞がひらがな4文字だったと思うが
のうりんはクッソ肥料臭いし嘆かわしいかぎりなのでもっとやれ
>>210 11月の新刊二つがまさに長文タイトルなんだけど
待て待て、まったく無いと言いたかったのか
芥川賞のきことわか。
まあタイトルなんて別にどうでもいいと思うけどね。
単にヒット作の後追いの駄作っぽいのが多い気がするからなんとなく
避けたくなるだけで、後追いだろうが後追いじゃなかろうが、
名作と駄作くらべたらそもそも駄作のほうが多いわけで基本的には錯覚。
中身さえちゃんと作ってあったらOK.
0か1以上かの話では無くて今の主流がどうかの話だと思ったんだが
長文が流行ってるのがここ1年だからそれ以前から発売してる古い作品にないのは当然だ
これから発売する新作で見てもらわないと
>>211 そういうのは普通は長文タイトルとは言わない。〜黙示録 はサブタイ。厳密には文でもない
ヨスガノソラをバイロンまで含めて長文タイトルといってるようなもんだ
十六夜に至ってはただの読み下しだ。シリーズタイトルになればカタカナ部分が変化するのかもしれないが
>>216訂正
ごめんなさい勘違いしてましたゆるしてくださいおっしゃるとおりヤキトリさんの新作となさけないらしいのは長文タイトルでした
おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!
ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。
11月で新人の書きおろしだけを入れると
富士見11月
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」
「僕の魔剣が、うるさい件について」
電撃11月
「桜色の春をこえて」
「シアンの憂鬱な銃」
「ギフテッド」
富士見の今月は確かにそんな感じだけど電撃は違うし
そんな気にするレベルでもなさそうではある
富士見じゃない。スニーカーだった
すまん
あのMFすら新作は長文タイトルなんてもうそんなに出してないな
今になってこのラノとかHJ、GA、ガガガ辺りの泡沫レーベルが後追いしてる感じ
222 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/21(月) 00:35:07.24 ID:1MdEO7t6
しかし、本屋さんいくと
やはり後追いの多い印象
長いタイトルはインパクトが強いってことかな?
お前らがそれだけ「長文タイトル多い」と思ってるってことは、
実際目に止まりやすいってことだろ。図らずも効果の程を実証してるじゃないか。
>>222 大量に出過ぎてもうインパクトは期待できないだろうね
またか、って印象持たれることの方が多いと思う
でも名も知られていない新人が「ギフテッド」のタイトルで目立つのかと言われると
なかなか厳しいとは思うな
「シアンの憂鬱な銃」はそんなに悪く無いと思うが
>>218 下のはサブタイだろ
タイトルは「ビッグ4」
なにかしらの悪印象を持ったらそれが実際にそうかの確認をしないまま○○だから悪いって言っちゃうから
実状との違いから悪いのは自分の目と頭の方だということを晒しつつ
そのやり方が目を引くのに効果的であることを証明しちゃったりしちゃうんだろうな
意識しなければ人はものを見たいようにしか見られないってのが良く出てるなぁ
ボクの名前はうんこちんちん、まで読んだ
>>219 > 富士見11月
> 「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」
> 「僕の魔剣が、うるさい件について」
これはヒドイ題名という気がするなあ(笑)
猿が人間になるにあたっての労働の役割
いま、米について。―農の現場から怒りの反論
ゴールディンが後継者たちで描いた情景も天才的なんだろうな
ラノベにおいてごっこの手助けはたしかに重要な要素なんだろうけど、
誤った前提とはいえいわゆる「旧人」の心理描写に踏み込んだ発想と描写力はなかなかラノベには
と思ったら人類は衰退しましたはそういうネタやろうとしてたな
講談社の新しいレーベルってみんなの評価どうなの?
表紙だけみてるといかにもな流行りもの要素を無難に集めてみましたみたいな印象だったけど。
しかし考えて見ると、ラノベやアニメ、ゲームって元のタイトルが何であれ4文字の略称がついてるの多いよね。ドラクエとか幽白とか
ストリートファイターがストツーから、ストスリーにはならないのも
語感を大事にしてるからだろうな。
特徴をだすのに2文字じゃ少ないし、だいたい4文字くらいのほうが
人の口にのぼりやすい。
>>232 ラノベとはこんなもんだろの考えのもとに作られたストレート路線って感じだな
講談社にとって変化球系は太田が散々やってきたので
こちらはストレートでもいいんじゃね
>>227 表紙・タイトルと中身がまるで違うことを
「売れればいいんだ」と肯定するか、「読者騙すな」と否定するかの違い
ちなみにお前が一読者であるなら「騙されてる側」なw
お前が「騙されてもいい」と言うのは勝手だが、「騙すな」という意見を否定する根拠にはならない
騙すのも商売の一環なんだからべつにいいだろ
騙されるの嫌だったら、騙されないようにするか騙されて困らない努力をすべきでは?
ちなみに前者は情報収集、後者は知らない本は新刊じゃなく図書館や古本屋を利用するなど
>表紙・タイトルと中身がまるで違うことを
いきなり、なに言ってんの?
今は、タイトルが長いのは目立つから効果的だ、という話をしてるんだろ?
表紙の話なんて誰もしてないし
タイトルと内容の齟齬についても上の方で
>>206がボソっと言ってるくらい
まあ表紙詐欺タイトル詐欺は個人的に興味ある話題だから
今からその話をやるなら俺も参加したいけど
>>237 面白そうなタイトルだろうがキャッチーな表紙だろうが、内容と関係ないのはみんな分かってる
そういう意味で「騙せてる」わけではないんだが、「表紙を見ても内容がつかめない」というのが不便
>>238 ネットのレビューとかまず信用できない
とりあえずラノベ5000冊以上読んでるレビュアーのサイトとかない?
図書館・古本とか手間かけすぎ
お金の問題じゃないし
読む時間が少ない中で「まともに読める作品」を引き当てたいんだが、その手段が分からない
>>239 だから
>>227
>>239 いつもの低レベルの詭弁だろwww
ストローマン論法の一つだろうなwww
>>240 またループかよw そのレスがこれまでに何回出て論破されてきたことかwww
>>227は別にタイトル詐欺の話してるようには見えないけど・・・
まあそれは別にして「表紙詐欺、タイトル詐欺」というと、どういう感じのがあるんだろうな
有名なのでは「僕は友達が少ない」とかか?
>>240 >5000冊
ロクに本読んでないことが良く分かる発言だな。
読んだ本の数を一々覚えていられるザコのレビューがご所望ですかw
ラノベをこれまで5000冊読んだとか2年で2千冊以上読んだとか
いうのが以前にいたが、そいつらかな?
てっきり隔離スレの方に行ったと思ってたが。
>>242 ぼくは勉強ができない
ってタイトルだけ聞くと便乗企画っぽいよね。出版年は確か10年くらい前だけどw
まぁ、美味いもん食いたきゃ手間隙惜しむなよ、としか。
自分の目端が効かんつーだけのことを大層に言われてもな。
また草ババアがわめいてるのか
草はいつも詭弁とか論破とか叫んでるけど何と戦ってるのかも
よくわからないしどうでもいいわ
表紙詐欺というと十六夜聖域が結構話題になってるな
主人公でもヒロインでもない脇役が1巻でピン表紙とか聞いた
夏樹静子のドームとか読むと
ラノベ的な物語でも、型からはずれた一般小説だとこんなにもレベルを求められるのか…
とか思ったもんだ。
狼と香辛料だけは、質的に少しだけ脱ラノベの空気を感じたけどさ
発言に中身が無いのに、レベルが高い低いってどういうことなんだろう。
何がどう高いのか全くわからないよ。
濃厚なセックスシーンでもあったんじゃないの?ラノベの寸止めとは違うエロのレベル驚愕したとか
俺は「新宿鮫」と「屍鬼」だったな、ラノベ的物語で一般小説やるとこうなるに驚いたのは。
また説明が無い。手札は慎重に伏せられたまま・・・
いくらラノベと変わらんといっても心霊探偵八雲あたりを電撃で出したら浮きまくるだろうな
レイプテーマが強すぎ
「新宿鮫」
キャリアの警部だが、警察内部をひっくり返すような汚職の証拠を死んだ警察官から託されている。
ソレを出せと言われるも拒絶し、公開されると困る上層部から腫れ物扱い。
ロケットオッパイな、ロッククイーンやってる恋人がある。
敵は改造銃作りの名人とか、韓国の特殊部隊出身者、CIAが開発した検出できない毒物使いとか出てくる。
「屍鬼」
とある地方の田舎街に吸血鬼が越してくる。
ジワジワと密かに吸血鬼が増えてくるも、ついに住民達による吸血鬼への反撃が。
>>225 http://asciimw.jp/search/img-item/978-4-04-870996-5.jpg わけあり神父と新米刑事が繰り広げる、異色のヒューマンサスペンス登場!
新米刑事の空也は、ある事件をきっかけに碧い眼を持つ年若い神父・青と出会う。
友人の形見を捜し求める青と大きな事件を追う空也。互いの目的のために協力することになったふたりは、
徐々に信頼とも呼べる気持ちを抱くようになっていくが、青は誰にも明かせない、とある秘密を抱えていて……。
それは自らが背負うべき罪なのか──。わけあり神父と新米刑事が繰り広げる、異色のヒューマンサスペンス。
これは売れん。電撃もよくこんな路線を通したものだ。
>>254 でもあれ中高生に売れまくってるんだよな
広報に力入れた上で電撃から出したら売れるかもしれないぜ
万能鑑定士が男子中高生で、八雲は女子中高生じゃないの?
そもそもラノベ的って表現がおかしいんだよ。
ラノベの一番の特徴である挿絵つきってのを除けば、内容部分でラノベ的と
いわれる要素なんて、実は昔から娯楽小説で使われてるものばかり。
ホームズや明智小五郎を名探偵コナン的といってるようなもん。
逆に新宿鮫あたりを、背景描写やストーリーから重みを徹底排除して、
わけありで現場刑事になったけど、キャリア様だから上役や同僚から
特別扱いされて女にもモテまくって、改造銃使いやテコンドー殺し屋の
強敵犯罪者をぶちのめしまくる俺tueeeeハーレムに書き換えたら
本当の意味でラノベ的になるかもしれんが、まあ低レベル駄作として
話題にもならず消えただろうな。
そもそも餓鬼に親近感持たせるために低レベルのギャグとか入れて、無駄な重さや
不必要な社会の汚さの描写を省いてるのに、敢えてその点を選んで一般小説とラノベ
を比べるのはおかしいと思うのだが…
>>259 おっと、黒豹シリーズの悪口はそこまでだ。
黒豹ダブルダウンはすごいよ。一発の銃弾で二人倒しちゃうから。
禁書もびっくり
-300℃の冷凍ガスが出る奴だっけ?
原子の運動を止めたたけじゃ気が済まなかったのか…
黒豹の大元は、刑事物ってよりワールドワイドな俺TUEEのジェームス・ボンド
だよな。
「金粉殺人」は世界中を釣った「熱膨張」。
大昔は竹島将のファントムシリーズとかも人気あったしな。
今のラノベ俺TUEEが裸足で逃げ出すほど無敵主人公だった。
無茶な強さを誤魔化すために能力とか持ちだすのが今の俺TUEEだけど
彼は普通の人間で一国の軍隊と戦えるような強さだった
中途半端に科学とか根拠を要求する頭でっかちの糞ガキが増えたってことだよな
昔の冒険奇譚など、そんなの刺身のツマ程度で納得してた
「ボスロボットなんて所有してるボスは一体何者だ? どっからそんな資金と開発力が?」とかそんな馬鹿な疑問を追及する奴はいなかった
そのくせ人間の機微・情緒には非常に疎いからほのめかし程度では読み飛ばされてしまう。昔なら言わなくても良かったことを
いちいち言葉にしないとダメになった
「ノベルがどうしてこうなった?」というより「読者がどうしてこんなんになっちまった?」の問題
ネットのせいじゃねw
検索するだけでも誰でもつっこみ屋になれる時代だからな
熱膨張だってネットがなければ一部のガンマニアの間でネタにされる程度で終わってただろう
それはかなりデカイな
昔はヨーロッパのどっかに人知れず小国が……とかやってもなんとなくアリかなあって感じだったんだけど。
今は絶対ムリだろw ってなっちゃうからなあ。
>>267 なんでそこで読者が悪いことになるのか理解できん。
作者側の怠慢としか思えんな。
現実風の物語を展開したいなら現実の制約の中でやってこそ賞賛されるのであって
現実風に進めようとしながら現実にはありえないことでトリックや問題解決をはかったり
したら罵倒されて当然だろ。まどか☆マギカだって虚淵が感情エネルギーだの出した時点
で一気に興ざめして離れた人間もいるしな。あの時のスレはかなり非難轟々だったなw
そういう制約が嫌だ、あるいはそれでストーリーを纏め上げる力量が無いと言うのなら、
最初からファンタジーなり現実世界とは違う世界であることをストーリーの初めから
明言しておけばよいだけのこと。
その例えが不適切すぎないか?
魔法少女ものである時点で
現実と違う原理働く世界だと言ってるようなものなのに
それを強調しないでそういったファンタジー描写をすれば
非難されても止む無し、というのが今の時代だとすれば
見てるほうが相当わがまま・贅沢になったと思える
>>271 見事な「頭でっかちな糞ガキ」演出に感謝
申しわけないがまどマギを俺も見てたと前提してるようだが俺はまったく見てないので訳が分からないよ
そういうのを想定してないで先先話を進めてしまっては俺は話に絡めない
…こういう、相手の事情を慮ることに鈍感なのも「人間的な機微に疎い」に入るんだろうか
>>270 架空ならいくらでもあるんだけどなあ。廉価エロゲだが「シンシア」とか設定と作り込みはかなりのもんだった
祖国の政情不安でヒロイン一家が…ってのは昔からよくある話の設定だが、たいてい欧州的な国だな。まあビジュアル的にだろうか
>…こういう、相手の事情を慮ることに鈍感なのも「人間的な機微に疎い」に入るんだろうか
入るわけねーだろw
レスは一応お前向けにしてるが、不特定多数の人間が見てるんだぜ。
お前は見てないかも知れんが見てる人間もいる。そういう人間にだけ分かれば良いんだよw
>>272 だから、エントロピーだのなんだの宇宙の熱的死だの現実の物理法則に絡めなけりゃ全然構わないんだよ。
物理が分からん人間はそれで騙されて納得するかも知れんが、物理が分かる人間からしたら、
「なんぢゃそりゃ?!w」と嘲笑せずにはいられない。
「所詮は虚淵もこの程度かw」と底の浅さを感じずにはいられないんだよ。
好きに嘲笑してりゃいいだろ。それを見て嘲笑するだけだから
エントロピーはともかく、フィクション内での非現実世界でガチガチに理論構築して話作ったとしても、
下手すりゃ現実のほうが「ねーよwwww」って言いたくなる方向にすっ飛んでくから難しいところだと思うけど
エントロピー云々を嘘だとか某キャラ独自の解釈だとか、色々考え方はあるはずなんだが
そこで嘲笑の対象になっているというのはどうなんだろうな。
作者がどっかで全部種明かししないと馬鹿呼ばわりされるのは仕方ないのか?
つい最近も、ニュートリノって光より速いんですけどwウハw
とかいう実験結果出ちゃったからなあ…
現実ってコワイよね。
結局のところ、ライトノベルにどうなって欲しいんだろうね?俺ら
再実験でも同じ結果だったそうだから、いままでの同種の実験はなんだったんだろうという話もあるな
>>278 隠喩とか言外の意味ってやつを理系は理解出来ない・嫌う傾向があって、それでギャアギャア喚いたり
そうでなくてもミスリードを伏線回収の問題にしたり、
余韻や両義性をやはり伏線回収してないガーみたいに決めつけたり。
「お前が本を読んでないことだけはわかった。できれば黙れ」と思うんだがどうしようもない。あとは読んでもいない奴がそれをネット上で受け売り、と
ラノべ隣接ジャンルとして「架空戦記物」がある気がするが、そちらに通じたヒット
ラノべというのはあまりない気がする。
誰か挑戦してみない?
架空戦記物って銀英伝とかグイン・サーガとかは違う?
架空戦記って言った場合は、一般的に現実世界をバックボーンにしたものを言うことが多いから違うんじゃまいかな。
超弩級潜水空中空母戦闘戦艦巡洋駆逐鉛筆・武者小路みたいな。
仮想戦記は紺碧の艦隊とかそっち系だな
超拡大解釈して信長は実は女の子で系の作品を入れるかどうか
架空戦記って、
架空の俺無双かっけーって作者のオナニー小説だからな…
提督の決断@メモリ書き換えの小説版みたいな感じはヒシヒシと感じる。
289 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/22(火) 18:50:05.45 ID:EqRxJd/L
キミらは楽しいのか?ラノベ読んで
空想科学読本的な、斜めから見るように楽しむの?
>>289 そういう質問するからには楽しくないものと思っているようだが
なんで楽しくないと思うんだ? 小説とか読んだことないの?
>>289 作品によりけり。
最初の数十ページで脱落したのもあれば二桁行ってる奴を一気に読んだこともある
架空戦記は、主役が個人ではなく国家(あるいは歴史の流れそのもの)という点でラノベとは決定的に違う。
「ぼくのかんがえたすごいれきし」の物語だから、どんなに魅力的なキャラクターでも「歴史年表の中の誰か」でしかない。
失敗した箱庭モデルのような不充分さを、わざわざ楽しもうとはなかなか思えないな
同じような理由で日本のここ20年来の戦争映画は見る気がしない
月光の夏は見たけど
それに
>>292も書いてるように、駒扱いのような人物描写は好かない
戦記物だとどうしても、「巨大な歴史の流れに流される無常観」みたいなものが付きまとうからな。
それこそ、平家物語みたいな。
まあ、架空戦記でも個人を主役にした冒険小説的なものもあるにはあるけどね。
個人的に「ディエンビエンフー大作戦」なんかは架空戦記なラノベだと思う。
架空戦記物ではないが、小説の題材としては珍しい時期とその人物を主役にしたラノベといえば
「魔法半将軍」は特筆できると思う
同じ作者の「放課後戦役」は架空戦記物に近いのかな?
つまり先に出た平家物語をはじめ、
三国志演義とか太平記とかアーサー王の物語とかは、
架空戦記に分類されるってことか
あれ、そう考えると全然イケる!
いや、あるていど歴史をひっくり返さないと
三国志だったら蜀や呉が勝つとか
一応いっておくけど、架空戦記小説界では「日本が史実とは違う形で敗戦を迎える」というのは一大ジャンルだぞ?
といっても、三国志の真の勝者は呉(の後身勢力)
という話は普通にあるしなあ
難太平記読んでると了俊は直義好きだったんだろうなというのがところどころ透けて見えて
いたたまれなくなる
まぁ、宗教の原理主義にとっては他教の歴史は架空だろうし
架空歴史というと、富士ミスで主人公がヒロインに連れられて南北戦争にタイムスリップした時点で、
続巻が止まったのがあったな。
つジョリーロジャートラベル
戦記じゃねーかw
仮想戦記の雄だったエロゲデブって、十分ライトノベルだと思うんだけどなぁ……。
あるいは境界線上のホライゾンもそんな要素を取り入れてますよ?
>>302 >>301 歴史は社会科学に属するから架空物語とはまた違う
よく勘違いされてるみたいだが、いわゆるキリスト教原理主義とユダヤ教原理主義・イスラム教原理主義の
範疇に属しているとみなされる人が、科学を科学というだけで否定しているような例はごく稀
非カルケドン教会だからといって大シスマがいわゆる正教同士で起こったことを否定する、などということはない(非カルケドン派がそれだけで原理主義に類別されるということも通常ないが)
カルケドン派が言葉どおりの意味で「正」教かに留保があるだけで、教えの正しさを問うことと歴史的概観とは無関係
たとえばブトロス・ガリは非カルケドン派とされるコプト正教の人だ
全体主義的政治体制において大規模な時事歪曲・歴史改竄が起きたような、いわば歴史の架空化事例は、
そういった少数派よりも主流派組織にこそ大いにありがち。もちろん現代日本も例外ではない
「原理主義」は「全体主義」と同じで十把一絡げ(全体主義)への誘惑そのものでもある
ひとことでいうと「原理主義」「全体主義」で片付ける人は、その瞬間、その人自身が「全体主義者」となっている
2ちゃんで「アニヲタきもい」「売り豚死ね」「在日乙」などで厄介払いする心情と似ている
>>280 このままでよくね?
むしろ何が悪いのかがわからない
ラノベに期待しすぎているんじゃないだろうか
ラノベにしか出来ないことをラノベに期待するならわかるけど。
別にラノベじゃ無くても出来ることなら、他のジャンルに任せておけば良い罠。
なんにでも一長一短はある
完璧じゃないから、とひていしていたら
何も残らない
そもそも何を求めているのか分かっているのかな?
ライトノベルは中高生向けのエンターテイメント以上でも以下でもない
>ライトノベルは中高生向けのエンターテイメント以上でも以下でもない
ぶっちゃけ、これが一番正論だよな。
中高生向けだからアニメマンガ的な内容も受け入れられるし、
中高生向けと甘く見られているからアニメマンガ的を言い訳にして
アラをごまかしてる粗雑な作品も多い。
ハードな社会性や複雑なストーリーなど、中高生向けから外れる
(と作り手が考える)ような作品は書けない。それだけの話だ。
それを、キャラクター性や超現実要素はラノベが元祖みたいに言ったり、
ラノベは一般小説より自由な新しいジャンルだとか、
変にラノベを特別扱いしたがる連中が出てくるから話がややこしくなる。
言ってるのはワナビでしょ
自分がこれから飛び込む世界がMFみたいなテンプレハーレムしかない世界じゃ困るから
客は何時でも他に移れるわけで重厚なの読みたきゃ
そういうのを買えばいいだけでラノベの中から無理に探さなくてもいい
作品を応募するにしてもどこがいいとか素人にはわからん
>>312 とはいえ、とあるレーベル賞で弾かれた作家がよそから出して大成功した例ってラノベだとどれくらいあんだろ?
一般小説なら確かバトルロワイヤルがその路線だったはずだけど
>>313 大成功かどうかは知らんが、「犬とハサミは使いよう」は別レーベルの賞では
落ちたと聞いたことがある。
もっとも戦略的に「それしかない」ようなところでなければ「それ以外ダメ」
ではないと思うんだがな。
実際にチャレンジして落ちた、というなら他のレーベルで試す道はあるし、
どこともダメなら、作品に対する自負と客観評価の間に乖離がある可能性が高い。
>>310 明確に購買層設定なんぞしてるわけがない
「売れれば生き残る」という淘汰性しかない
エンターテイメントというにはエロス・暴力に傾きすぎてジャンルが狭い
重厚さや複雑な謎解きなんかもエンターテイメントなんだから
ネタの使い回しが多過ぎ・文章が下手すぎ
「ラノベはこういうもの」という発想が作者にも読者にも強すぎるようになった気はする
手っ取り早く売れたい作者に読者が合わせる必要はない
逆にニッチな読者に作家や出版社が合わせる必要も無いんだけどね。
読者は読みたくないものは読まない自由があるし、作家も最終的に自分が書くと決めたもの以外を書く必要は無い。
売れなきゃ食っていけないから最終的には売れ筋に迎合する作家が多数派になるのは仕方ないと思うけどな。
結局いまのままでもいいよね
若者の保守化ここに極まれり
>>315 だったら自分が書けばいいのでは?
他人を批判するばかりで自分は何もしないなんて、典型的なダメ人間ですよ
書けないなら出版社を興すなりしてご自身が望む作品を出せばよろしいでしょう
文句だけなら中学生だって言えますよ
お前はなにをした?
保守的になるのは、今はチャンスが多すぎるってことなんだろうな。
新人賞が多すぎる。結果として、毎年のように十人以上がデビューするもんだからレーベルに余裕が無い。
基本的に一作家一シリーズで、転けたあとの挽回のチャンスがほとんど無い。
前世紀みたいに売れっ子はあちこちで何シリーズも掛け持ちしてるとかだと、どこかで冒険できるけど今はムリだもんね。
そりゃ安全志向にもなるよ。
現状の主要なラノベの文庫は大体角川書店1社で押さえてる。豆知識な
>>318 保守ってーよりはそれがほんとの意味の「なんでもあり」なんだと思うぜ。
「なんでもある」と違い、「なんでもあり」は偏る。
「いらないもの」を支える努力を誰も払わないからな。
自由が不自由を産み出す
>>321 いまラノベの中で最も売れてると言っていい俺は友だちが少ないの作者のデビュー作含めた過去作
ホーンテッド! ・・・・・・主人公が元レズの男(♀)、ヒロインは幽霊 グロ多
ソラにウサギがのぼるころ ・・・・・・「常に期待を裏切る作者として定評」「読者にケンカを売っている」「そこまで作品を売りたくないのか」(読者評) 余談だが5巻(最終巻)刊行後絵師が自殺
ねくろま。 ・・・・・・エログロナンセンス。ヒロインがアンデッドで腐
ラノベ部 ・・・・・・ラノベ界のレッスンプロ。いやがんばって作品売れよ
>>325 訂正、ソラにウサギがのぼるころは5巻じゃなくて4巻な最終巻
>>325 読者の期待を外すのが生きがいみたいなひねくれ者だったからなぁ
よく今回はここまで読者の求めるものに徹しているものだ
どんな心境の変化だ
>>327 「読者の期待を外すのが生きがいみたいなひねくれ者」という評価に対してひねくれたんじゃね?
…はがないの作家の過去作だと思って読むと痛い目見るということか。
と、言うか賞を取った本人の趣味丸出しの結果として処女作がどシリアスな作家がラブコメ書いて売れ出したりするよね。
シャナとかもそのパターンだよな。
売れて信者ができれば、どんな作品でも喜ばれるけどね
誰に?
編集だろ
作家だって金が入る
金が入るといえば、狼と更新料の作者のブログを思い出すな。
最初は貧乏性だったのに、時間が経って売れっ子になるにつれて
徐々に金回りが良くなっていくのが如実に分かる。
アレは笑えるw
>>334 でもせっかく金回り良くなったのに作者が投資・投機大好きで
FXとか株とか手出しちゃってるんだよな
FXなんてほとんどの奴が種銭全部飛ばというのに…
逮捕された製薬会社の会長も、FXにものすげ額飲み込まれてるw
誰その会長って?
大王製紙 井川会長 FXでググれ
100億以上の会社の金をギャンブルに貢いで逮捕されたが
手を出したきっかけがFXでの莫大な損からなのさ
製薬じゃないな 製紙だった
冷静なツッコミありがとw
その人はまだ逮捕もされてないし、製薬会社の会長でもないと思うぞ(w
>>328 どシリアスでデビューしてそのまま続く奴の方が少ない
必ずと言っていいほどラブコメ化するから、売れる売れないは結果論だよな
シリアスでデビューしてその作風を維持してる奴はいなくもない
ただその作風を維持したまま売れた奴は、特に電撃なんかには殆どいない
靴辺りだとラグナロクなりトリブラなりあるけどな
>>341 必ずそっちに向かうならもう結果論とはいえないような。
実際はいろいろやってても、萌えやったタイミングでしか注目しない連中ばっかりだから
そのタイミングしか表沙汰にならないんだよ
そうなんだよな。
非萌えを出した時に、ここで「萌えばっかりでダメだ」とか言ってる連中が
精力的に買い支えてやれば非萌え路線を継続してたかも知れないのにw
結局はそういう連中は萌えを非難しつつ萌えにしか目が行ってないんだよな
ぶっちゃけやたらと文句言ってるのは読んでない奴らと通きどりだろと思う
にわかガノタとかが「ガンダムはおっさんだろ。新型機TUEEとかゆとりかよ」と言ってるのと同じ構図
普通に考えればガチシリアスと萌えありのぬるいシリアスのどっちが売れるかって、
そりゃラノベの購買層や購入目的を考えれば軽く読める後者になるのは当然だろと
ガチシリアスやっちゃった異次元騎士カズマがどん引きされてるな
ヒロインがジャンヌダルクの最後みたいになったら、読者は読む気をなくしてもおかしくないだろう
海賊ものの主人公がリアル海賊みたいな行動ばかりしてたらホラー小説になりそうだしなw
軽く読めるってよく言うけど、それってどういう状態なの?
内容に関係なく読む行為に費やす労力って同じだと思うんだが
>>348 ヒロインが助け出されるまでに強姦はもちろん顔の形がぼろぼろになって歯も残らないような状態にされてて
スキンヘッドのマミーみたいな姿で最後に「わたしきれい?」と言って事切れたり
そういう展開にしないってことだよ
カズマは黄金拍車で良かったんや……
つか、ロゥマ編の続き出せゴルァ!
そもそもなにを読んでも労力は一緒ってそれ心理的疲労を思いっきり無視してるよね
>>348 京極夏彦の本の後にバカテス辺り読めば実感できるかと
エーコーのフーコーの振り子とか読んだ後だと大概の小説はラクに感じる。
戦う司書の作者はデビュー作でTVアニメまで持って行って次回作もシリアス系だったな
表紙や作風も含めて周りから浮いている存在になりつつあるが
ウンベルト栄光
面白くないギャグを引っ張るくらいなら淡々と真面目に描写したほうが好感持たれる
一つの作品の流れで、それまでの路線をどんでん返ししたりするのは大抵嫌われる
ただしギャグテイストな番外編などは受け入れられやすい。逆は嫌われやすい
あれ? ギャグからシリアスだと
結構受け入れられてる所があるような
心理的な軽い重いって意味なのか
それって読んだ後じゃないの?
>>345 前から言われてるがシリアスだから面白いわけじゃないし、ライトだからってウケるわけでもない
そもそも表紙で区別つかない
読んでみて意外とシリアスだったと気付くことが多い
ラノベ自体が読者を狭めてる
>>346 今のラノベみたいなのだけ読んで満足してる方がおかしい
供給が飽和状態だから手が回らないだけだろ
若い読者の嗜好がそんなに画一的なのは不自然過ぎる
ラノベ的な作品にしか触れないから「そういうもの」だと思いこまされてるんじゃないか?
俺が勘違いしてるのかもしれんな
軽く読めると読みやすいは似たような意味だと思ってたんだがそうじゃなかったのか
京極は読みやすかったけどバカテスは読みにくかったから
そういうことなんだろうな、納得したよ
お薬だしときますね
>>359 何十種類ものラノベを読んでる人なんてそうは居ないだろうから、内容よりも絵のイメージが先行してるんだろうな
本屋のラノベコーナー見てそんなに萌えは多く無いって言っても説得力皆無だしなw
大事なのはバランスってことじゃん?
個人的に『ラノベ』にはエンターテイメントな娯楽小説であって欲しいと思ってるから
シリアス一辺倒ではなく、燃えも萌えもギャグも含みながらやってくれる方が嬉しい
今のラノベとひとくくりにしているが、全部読んだわけじゃないだろ?
ヒット作が似た傾向にあるくらいで、今のラノベは〜はどうかな?
GA文庫の戦塵外史みたいな作品はちゃんと出てるぞ
流行を否定するなんて不自然だ
それに小説はラノベだけじゃない
中高生がラノベしか読まないことを前提に話すのはおかしい
ラノベが全ジャンルを網羅しなきゃならない理由はない
MW文庫や講談社BOX、KCG文庫、幻狼ファンタジアノベルス・・・
男性向けだけでも色々出てるのを
>>359みたいに知らないだけだろ
どっちが売れやすいかの話をしたのに、
>今のラノベみたいなのだけ読んで満足してる方がおかしい
>若い読者の嗜好がそんなに画一的なのは不自然過ぎる
とか言われても意味不明すぎるとしか
おっさんがジャンプから劇画が無くなって愚痴る構図に見える
ラノベを批判する奴に限ってろくにラノベを読んでないことがよく分かる
ついでにあまり頭がよろしくないことも
結局今のラノべの多品種指向というのはボードリヤールのいうシュミラクルの概念でいう
偽りの選択肢の多さに読者が惑わされているだけにしか過ぎない。ラノべ読者にはこのよ
うな状況を打ち破るラカン的勇気が必要とされているというのが正しい認識。
俺にとって面白いか否か
それがすべて
ラノベを卒業して一般小説に転向したいんだけど
歴史的純文学とか著名な賞とった作品でも無い限り、探索情報が極端に少なくて苦労しているw
あらためてラノベってアニメやらコミックやら関連する販促環境的にも恵まれてるんだねぇ
恵まれてるってよりそういう販売方針を徹底しかなり努力してるんだよ
そもそもがアニメやコミックとセットでなくちゃ売れない商品だから
書かれたものを売る、っていうんじゃないからなあ。
売れるモノをちゃんと計算して、それを盛り上げて作る。
作家の裁量はその枠内での話しであって、そこを超えることは無い。
メディアミックスしていない隠れた名作も、どこかにきっとある
今年のこのラノだと、円環少女ってメディアミックスしてたっけ?
というか「探さないと見つからない」という人は何を求めてどういう本の
「探しかた」してるのかが気になる。
興味のある題材があれば一般だのラノベだのの垣根を意識する必要はないだろうし、
「特に読みたいものがない」なら無理に読まなくていいし、「視野を広げたい」
なら「肌に合わなかった」っーのもひとつの経験になるっつー意味では
極端言えば「読んでなかった本すべて」が対象だろうし。
>>364 だいぶ長いこと続く流行だけどな
そのわりにウケる作品は少ない
全部のジャンルを網羅しろとは誰も言ってないし
下ネタがラノベに固定化するのが気持ち悪いだけで
長いことつづいてるってことは定番なんだろさ
>>364 現実として中高生がラノベ以外読むの?
俺はわからんけど、どれくらいの割合で?
>>366 わかりにくかったか?
ようは、読者に合わせたジャンルでなく、ジャンルに合わせたラノベになってるんじゃないかって事
面白いという事が一番重要なのに、ラノベ的である事が優先されてるんじゃないかという事
中高生でもラノベが合わない読者はいるだろうが、そこを拾う作品は少ないということ
>>376 最期まで無かったな
完結したしもう無理だろう
>>380 だがだな、今本屋の本棚にある文庫本すべてをラノベレーベルの表紙にしたら、
「あらゆる『面白さ』に対応したレーベルが生まれた」と判断するかな?
レーベルが内容の「目安」にならないなら、レーベル自体の意味がないよ。
電撃とか種類はそれなりにあると思うけど目立たないものはまったく目立たないからなぁ
11月
いつもはキツ目な委員長が、実はぼくの専属メイド!?
「揺るぎなき信念のRPG」小説版登場。ミラとジュードの冒険を見届けよ!!
妹ふたりとお兄ちゃんのホーム。だけど、ひとりは血が繋がってない!?
“キリサキ”に魅入られた少女と、死なない少年の狂詩曲(ラプソディ)。
二人の少女が織りなす、同居×青春ストーリー。
わけあり神父と新米刑事が繰り広げる、異色のヒューマンサスペンス登場!
ギフテッド──神から与えられた頭脳を持ちながら、苦しみから逃れられない悲劇の存在。
http://dengekibunko.dengeki.com/newwork/index.php
>>380 そのジャンルの枠の中での面白さを追求するからこそのジャンルやレーベルじゃん。
ミステリが面白さの追求とか言って、ミステリ辞めてSFやってどーすんのよ。
ラノベも同じで、まずラノベであってこそ。そこからはみ出るのであれば、ラノベで出さなくても良い。
理想論で言えば、まず面白さを追求してその後に自由にレーベルや出版社を選べれば良いがそれはムリ。
注文主がオーダーして、そのオーダーの範囲内で仕上げるんだからレーベルカラーが優先されるのは当たり前。
>>380 お前はまず現実を見ることから始めろ
脳内環境を元に論じられても他人にはさっぱりだ
世間はお前を満足させるために存在してるんじゃねー!
メディアミックスに恵まれないけど、隠れた名作ってそんなにあるの? うえおぐらい?
まあ、ラノベの存在自体からしてメディアミックスといえる
たとえばイラストとの相互依存、類型化された個性(ロリとか巨乳とか幼なじみとか)が、
そのフォーマットを解釈できる人(いわゆるオタ)によって了解される
売上的には大成功だけど、原作派からのコレジャナイ感も半端無かったゼロの使い魔(特に二期以降)はメディアミックス成功なのか失敗なのか…
アニメは終わりのクロニクルは無視してホライゾンをアニメ化したり動きがわかりにくいな
電波女をアニメ化して嘘つきみーくんをスルーしたりと
タイミングが外れると次の機会がなかなか生まれない感じ
>>382 つまりラノベが狭くなってるってことだろ?
別にそれでもいいんだよ
ラノベが萌え特化してくれて、「それ以外」を周辺レーベルがフォローしてくれるなら「ラノベ」を買う本から外せばいいだけだから
ID:Vc7x4thsみたいな「ボクの大好きなラノベを批判するな」
と話題の流れに関係なく叫ぶだけのバカはどうにかならんの
>>389 みーまーはあんまアニメ向きな内容じゃないし
完結してる作品はなかなかアニメ化しにくいと思うぜ
>>391 そういう厨房にマジレスしてる奴はたまにいるけど
時間の無駄だし大半はスルーしてるからいいんじゃね
>>392 ID:Vc7x4thsはふつう
ID:3fBolnF5はかなり弱い人だろう
>>389 みーまーって実写で映画化されなかったっけ?
>>390 で、まさにその逆の論理が働いて今に至ってるわけだ。
つまり「どこも萌え特化なラブコメを出そうとしない」からその需要を
ラノベレーベルが一手に引き受けてると。
レーベル自体は別段それ以外を「追い出す」気がないってことは、それ以外の
ものも出てるという指摘がさんざんなされていることでもわかろうよ。
小説では少ないかもだけど、マンガではある
みたいな
エンタメが下ネタに走るのは当然だろう
例えば美女の出ない、ベッドシーンのないパルプフィクションは稀じゃないか?
>>391は「話題の流れに関係なく」と言うが
>>369は直前までの流れの総括的な意味で流れに乗った発言に見えるから
「話題の流れに関係なく」と感じた
>>391の方に問題を感じる
大昔から娯楽の基本はエログロナンセンスと言われがちではある
ナンセンスの時代はまだか
エログロナンセンスって一般とか純文学の方が顕著なんぢゃね?
401 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 13:14:34.70 ID:uJgfEQ4r
昔は一般小説への入門書だったのにな、作者もそっち側の人間多かったし
ラノベを単なる作文にしたキッカケはあかほりさとると神坂一
文字フォントをでかくしただけの構成が文学から作文にハードル下げた
神坂一のテクニックは今見ても結構なものだと思うけどなぁ
昔のラノベ作家ってゲームライターとアニメの脚本家ばっかじゃね?
昔から入門書の役割を果たしていたかと言えば微妙だが
そもそも、黎明期はジャンルの方向性を「定められていない」のであり、
その頃にだけあった物は単に迷走していただけにすぎない、という発想がなぜないのか
>>401 そうか?
昔から「読みたい人のために用意する」ってより「読まない人を釣りたい」
って方が強かったと思うんだが。
スニーカーの初期なんてアニメノベライズばっかだし。
結果的にそれで読書の習慣が身に付いた人はいたかもしれんけどさ。
そういう意味ではむしろ今の方が当初より遥かに文字媒体であることを
意識してると思うぞ。
それがその人が小説と認識されるものとどれくらいの乖離があるかは別として。
>>404 「定められてなかった」からこそ、自らが「見出だした」ものに固執するのかもだ。
昔といってるやつが昔を知らないのでは?
朝日ソノラマも角川スニーカーも
アニメのノベライズ→ノベライズ作家のオリジナル→レーベルが発掘した新人
という流れでラノベが生まれたのに
新井素子や眉村卓は一般レーベル作品だぜ
ネアンデルタール人みたいなもので直接の祖先じゃない
作者の書きたいものより出版社のより売れる物を優先してる
今のラノベは昔のジュブナイルと比べて作品より商品としての比重が大きいんだろ
今のラノベはいくつかの流れが合わさって出来てるからなあ。
最初から、アニメなどのメディアミックスがある程度まで前提になっているヤツ。
例えば、クラジョウとか。
逆にアニメやドラマのノベライズありきのヤツ。
初期のソノラマとかコバルトにはこういうのが多かった。
明確に中学生辺りをターゲットにしていた、ジュブナイルの系列。
ときかけ、ぼくらシリーズなんかはここかな。
それから、一般ともティーンズとも言い切れない微妙なヤツ。
鬱皇子とかDとか。ソノラマ全盛期はほとんどこの辺りかも。今のラノベは未だにここのイメージが強いのかもしれない。
あとはゲーム系のメディアミックスが前提になっていたヤツ。もっというと指輪やwizの系譜。
所謂SNE系な感じで、ドラゴンランスとかロードスがこの辺り。
どれをとっても言えるのは、小説に興味の無い若年層をいかに取り込むかという流れにあるってこと。
その流れには入門書的な位置づけもあれば、アニメファンを釣るのもあるし、ゲームファンを釣るのもある。
410 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 15:01:40.14 ID:uJgfEQ4r
イラストに命題を置いて文章は後付オマケ要素になっている、その元凶が
>>401 メディアミックスで味を占めたのだろうけど、消費のスピードを早くし過ぎだね
旗艦がアニメだから例に出すけど1クールごとに消費を煽って放送終了後は誰も話題に挙げないのが良い証拠だよ
焼畑農業と言うのが正しいのかは分からないけど文化を破壊してしまった
それが今のライトノベルの低迷の元凶だと考えている
1クール単位になったのって、ここ数年なんだけどな。
護君とか一年やってたし。
スレイヤーズやあかほりの頃のアニメ化って、地上波放送は基本一年だったんだが。
今なら永遠のフィレーナの文体とか逆に評価されそうだな
作者も亡くなってしまって新刊は望めないが
消費スピードは早くなったけど、一作家の刊行ペースはそんなにあげられない
となると、人を増やすしかないわけか
>>410 元凶つーてもスレイヤーズって出たの20年以上前で富士見ファンタジア旗揚げ
から1年後ですぜ。
それだとラノベは始まったというか、ラノベとして市場に認知された時点から
滅亡の道に向けてアクセル踏んでたことにならんか。
>>399 大昔?
エログロはいわゆる下ネタとして芸能でずっと忌まれてきたジャンルだろ
エロなら源氏物語から(ry
417 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 16:31:40.69 ID:uJgfEQ4r
>>414 あくまで元凶、方向性を決めてしまったという意味でね
焼畑で一時的にライトノベルは全盛期を迎えたけど今は低迷しているのが根拠ね
今は文化的に枯れてしまって、さらに焼畑で消費スピードを上げてるでしょ
滅亡の道に向けてアクセル全開という表現は正しいと思う
文化を破壊していることに見て見ぬふりをしてきた結果ではないかな
つか、ラノベって低迷してるの?
売り上げとか減ってる?
エログロ全てを備えたウルフガイ時代に戻ろうぜ
>>410 どこの国でライトノベルが低迷してるって?
今が全盛期じゃないの?
オリコンでこれだけライトノベルが並んだ時代なんてあったんですか?
オジサンたち教えてください
「そういうジャンルとして発達してきた」ジャンルに対し、
焼畑だ文化破壊だって頭大丈夫かと
黎明期はまだ「新しいジャンル」になりきれず、極端な作品や、他のジャンルでいいだろ、ってな作品が混じってるだけ
それらが削ぎ落とされていくのは習熟に他ならないのに、狭隘な価値観で「低迷した」だの何だのって意味不明すぎるわ
商品として売れるようになったお陰で内容が無くなったって嘆いてんだよ
オジサン達は
シチュエーションが変わっただけで話の内容が同じとか読み易く手軽に読者が心地良くなれるようにした為に話が浅いとかな
スレイヤーズよりも前の世代というと、これは角川ファンタジーフェアとかの時代になっちゃうんだけど。
黄金拍車、アルスラーン、宇宙皇子。
ロードスは入ってなかったような。
学園の能力バトル系なんて元をたどれば平井和正あたりの伝奇アクション系だしな
何時の時代も売れるタイプなんだろう
425 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 16:46:55.78 ID:uJgfEQ4r
売上とかで煽りあってる連中も衰退の原因の一つなんだろうな
多数派についてコンテンツを食い荒らして、また新しく出てきた多数派についてコンテンツを食い荒らす
彼らはその繰り返しで文化破壊を担ってる一員だよ
まぁ昔の作品のほうが売れてるみたいですけどね
【ライトノベル売上表】
幻魔大戦
〜2千万部の壁〜
スレイヤーズ、銀英伝、ロードス
〜1千万部の壁〜
オーフェン、十二国記、フルメタ
〜500万部の壁〜
ハルヒ、シャナ、キノ、ブギ―
マリみて、星海、戯言、リウイ
2011年の上半期で一番売れてるのでもハルヒの414,001部
後は20万部未満のものばかり、どこが売れているのだろうね
市場全体がでかくなってるというは無視だよね。
あと、禁書は1000万部越えてるよね。
427 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 16:53:49.65 ID:uJgfEQ4r
書籍全般が2006年をピークにして市場は小さくなってるんですよね
コピペの拾い物なので知りませんがな
幻魔大戦は過小評価と過大評価が乱れる作品だよな
通して全て読んだ人は少ないのが原因なんだろうけど
429 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 16:58:10.10 ID:uJgfEQ4r
あぁ細かいデータ出てきましたよ
| 2007/10 | 2800万部 | 138巻 | *20.3万部/巻 | グインサーガ
| 198-/-- | 2000万部 | *40巻 | *50.0万部/巻 | 幻魔大戦
| 2008/06 | 2000万部 | *40巻 | *50.0万部/巻 | スレイヤーズ
| 2008/01 | 2000万部 | ---巻 | -----万部/巻 | フォーチュン・クエスト
| 2006/06 | 1500万部 | *14巻 | ---.-万部/巻 | 銀河英雄伝説
| 2007/04 | 1000万部 | *10巻 | 100.0万部/巻 | 銀河英雄伝説 正伝(10巻)
| 1998/-- | 1000万部 | *52巻 | *19.2万部/巻 | 宇宙皇子
| 2001/04 | 1000万部 | ---巻 | ---.-万部/巻 | 吸血鬼ハンターD
| 2005/11 | 1000万部 | *22巻 | *45.5万部/巻 | ロードス島シリーズ
| 2007/09 | 1000万部 | *25巻 | *30.3万部/巻 | 魔術師オーフェン
| 2010/08 | 1000万部 | *23巻 | 39.1万部/巻 | とある魔術の禁書目録
| 2010/08 | *900万部 | *22巻 | 40.9万部/巻 | フルメタルパニック!
とても今のライトノベル業界が全盛期とは言えませんね
ということで売上を根拠に煽る人は間違いだということで
宇宙皇子とかがラノベとして売れてたのか?
グイン・サーガや幻魔大戦もラノベの棚にあるイメージではないが。
売り上げだけで言えばつまり禁書こそ今のラノベの正しい姿と。
まだ7年目でこの数字はかなりスゴイぞ
>>430 宇宙皇子はノベルス系だな
押入れの奥に10冊ぐらい眠っているぜ
あれも最後まで読めなかったな
>>429のデータが2000年以降のものばかりで、半分以上が2005年以降なんだけどw
あとフォーチュンってまだ終わってないだろ。
それは『昔のライトノベル』と呼ぶのは不適切では。
435 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:09:25.68 ID:uJgfEQ4r
>>433 焼畑で一時的にライトノベルは全盛期を迎えたけど今は低迷しているという論にピッタリの解ですね
ってかグインサーガは未完だし
>>429で完全に終わった作品ってどのぐらいあるんだろう
銀英伝と宇宙皇子、ロードスぐらいか
>>435 どこが?
長く続いているシリーズの方がトータルの売り上げが伸びるのは当たり前。
おまけに、前世紀がピークでスレイヤーズあたりから既に終わっていたというのならば、そこに並ぶのはスレイヤーズ以前の作品じゃないとダメじゃん。
438 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:18:26.28 ID:uJgfEQ4r
万部/巻、方向性が原因と既に上記
日本語弱い人とは話したくないです
宇宙皇子が全52巻の事実に衝撃
どんなグダグダ引き伸ばしシリーズもこれには敵わない
>>439 ほんとはもっと続くはずだったんだ。
40巻までは付き合ってたんだけど、さすがにそこで力尽きたw
というかスレイヤーズも長編終わったけど短編続いてるんじゃなかったか。
だからスレイヤーズも『昔』カウントじゃなくて『今のラノベ』にカウントしようか。
442 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:27:21.73 ID:uJgfEQ4r
定義は各々ご自由になさればいいんじゃないですか
"今"のライトノベルが低迷してる事実は変わらないので
幻魔大戦deepトルテックが出たのは数年前か
ここまで来ると作者が元気であればそれでいいな
結局何したら低迷ってことになるの?今のところ主観だけだよね?
定義や根拠をまともに整理しないのに、事実と称した決め付けをしたら
あかんだろ。そういうのはたんなる結論ありき。
447 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:33:04.92 ID:uJgfEQ4r
売上とかで煽るのは大嫌いなんですけどね
これが一番効果的なようなのでね、貼りますよ
2011年ライトノベル上半期売上
○電撃文庫top5
204,358部 11/05/10 27日 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8
194,660部 11/03/08 48日 新約 とある魔術の禁書目録
146,815部 11/02/08 34日 デュラララ!!×9
*87,633部 11/04/08 24日 ソードアート・オンライン 7 マザーズ・ロザリオ
*58,026部 11/02/08 20日 狼と香辛料 XVI 太陽の金貨 下
○MF文庫Jtop5
167,040部 11/04/06 54日 IS<インフィニット・ストラトス> 7
122,881部 11/05/21 30日 僕は友達が少ない 6
*79,218部 11/03/23 47日 緋弾のアリア \ 蒼き閃光
*66,298部 11/02/23 19日 ゼロの使い魔 20 古深淵の聖地
*64,448部 11/05/21 *9日 僕は友達が少ない 6 ドラマCD付き特装版
これは恥ずかしい
449 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:33:32.80 ID:uJgfEQ4r
○富士見ファンタジア文庫top5
*85,436部 11/02/19 23日 生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録 4
*80,162部 11/06/18 16日 生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録 5
*46,776部 11/03/19 16日 鋼殻のレギオス 17 サマー・ナイト・レイヴ
*41,468部 11/01/20 11日 これはゾンビですか? 7 はーい、眠れるチチです
*35,466部 11/06/18 *9日 これはゾンビですか? 8 はい、キスしてごめんなさい
○角川スニーカー文庫top5
414,001部 11/05/25 26日 涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版
*28,375部 11/06/15 12日 OFFICIAL FANBOOK 涼宮ハルヒの観測
*26,583部 11/01/29 *9日 レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び
*18,793部 11/06/30 *4日 ミスマルカ興国物語 \
*12,865部 11/03/31 *4日 レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ
2004年の市場規模が250億ぐらいで、2010年の市場規模が300億超えだそうな。
1900年代の市場規模は400億ぐらいあったら、これは確かに低迷といえるけど。
どうなんだろうね?
451 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:33:55.35 ID:uJgfEQ4r
○ファミ通文庫top5
196,940部 11/01/28 31日 バカとテストと召喚獣 9
*95,485部 11/06/29 *5日 バカとテストと召喚獣 9.5
*40,136部 11/04/27 12日 半熟作家と“文学少女”な編集者
*18,940部 11/05/28 *9日 “葵”ヒカルが地球にいたころ・・・・・・ 1
*12,102部 11/05/28 *9日 ココロコネクト クリップタイム
○GA文庫top5
*23,351部 11/04/14 18日 這いよれ!ニャル子さん 7
*20,875部 11/06/14 *6日 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2
*17,743部 11/02/11 24日 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
*16,838部 11/02/11 10日 織田信奈の野望 5
*16,521部 11/06/14 *6日 織田信奈の野望 6
嫌いと言いつつ売上の書き込みしかしていないぞ
453 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:34:17.46 ID:uJgfEQ4r
○ガガガ文庫
*26,132部 11/01/18 13日 ブラック・ラグーン 2 罪深き魔術師の哀歌
*19,018部 11/02/18 10日 人類は衰退しました 6
*15,831部 11/01/18 *6日 とある飛空士への恋歌 5
○HJ文庫
*11,848部 11/01/29 *9日 はぐれ勇者の鬼畜美学 W
*10,402部 11/04/27 *5日 はぐれ勇者の鬼畜美学 X
お前らまだNGしてなかったのかよ
NGするかアンカつけるかしてくれ
ID:uJgfEQ4rが何か煽りとか言って、ここ最近の売り上げデータを貼ってるけどさ。
肝心のピークと主張する20世紀の時点の同じ分類のデータを比較で出さないと煽りにも何も成ってないんだよねw
>>435 では聞くけど。
ラノベは何のために存在すべきで、そのためにどうあるべきだった、と
思ってるのかしら。
まんま言う通りとして今は衰退したとして、それによってどんな可能性が
失われたというのか、とでもいうか。
衰退そのものがメカニズムとして組み込まれているとするならば「そういうもの」
であってはいけない理由はなんなのか。
問題意識を持ってることはわからんでもないが、そのバックボーンがいまいち
見えないな。
せいぜい「商業主義による創作活動の侵害」くらいしか。
一極集中だった昔より色々なのがそれぞれに売れてる時代のが良いと思う。
458 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:37:13.04 ID:uJgfEQ4r
まぁ頑なに否定される方が大勢いらっしゃるのでデータを貼っておきました
ちなみにライトノベル市場は全体で150億円まで縮小してますね
まぁ反論があるならどうぞ
結論ありきなんだろ
>>450 んなもん、景気いいときと悪いときでも、社会全体で経済規模変わるだろ。
いくつか他のとこと比べてみないと単純に作品が原因の低迷とは言えない。
>>460 まあ、本当なら出版全体の中での小説の割合とその中でのライトノベルの割合を毎年出していくのがいいんだろうね。
リーマン以降、出版そのものが沈んでるから仮にラノベ全体の規模が横ばいだったら実質的には成長になっちゃうし。
つまり一年で半分になったと言うことか。それなら衰退かなあ。ソース不明だけど
464 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 17:42:56.29 ID:uJgfEQ4r
デジタルコンテンツのリンク貼られても困るんだが。
>>464 ここからどうやってライトノベル市場を読み取ったんだ
2010年に関して言えば小説のうちラノベの割合は約50%
ただし売上になると25%位に落ちる
1点辺りの平均発行部数に関しては確か2004年頃から2009年の間に
1.3万冊から1.2万冊まで下がっていたはず
ちなみに新刊点数はこの間に倍近くまで増えてる
要するに増加する刊行数に対して市場の拡大が追いついてないってこと
過剰供給の問題については出版関係者も危惧してるみたい
後先考えずに参入する会社が多いけど撤退するレーベルも今後は出るだろうね
最近ヒット作がないからな
age厨に釣られてんじゃねーよカス
ライトノベルは2006年に344億突破したわカス
右肩下がりらしいがそんなん知るかよカス
470 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 18:35:45.95 ID:uJgfEQ4r
1.焼畑で一時的にライトノベルは全盛期を迎えたが今は低迷している
2.文化的に枯れてしまって、さらに焼畑で消費スピードを上げている
3.その証拠に商業ベースでピーク時から下降を続けている
はい、スレの問題提起に対する私の解はこれですね
反論もまともに返ってくる様子は無いのでこれで最後ですがね
勝利宣言と逃亡か
まさに詭弁のガイドライン
おいカス
ここの連中が阿呆やからと理詰めでモノ話せばええんとちゃうんやぞ
>>470 要するに「ラノベ市場なんて生まれなければよかった」んですね。
理屈言ってるつもりでかなり電波言ってる人がたまにいるよね。
屁理屈ならもうちょっとマシというか。
隔離スレがなくなったからこっちに来たんだろうな
お前らも論で反抗しろやカス
人格攻撃は猿でも出来るぞカス
俺は傍観者だからパスするからな
反抗してる奴は頑張れやカス
>>429 フォーチュン・クエストはそんなに売れてたのか
やっぱり読者の大半は女かな
>>407 言いたいことはともかく、ネアンデルタール人が枝分かれした別人種というのには疑問がある
かつて旧人とされていたし、発声もできなかった、概念的思考もできないのではないか、などと疑われていたが
今では「同じ地下鉄の車両に乗りあわせたとしても、誰も彼を別人種だとは思わないだろう」だってさ
ほぼすべての能力が現生人類と同等だっただろう、そのうえ今の人類は混血の子孫だと推測されてる
>>407 直接の子孫は靴だったら水野と火浦あたりか
>>480 人類史の言説はまず嘘だと思いながら聞いておいた方がいい
特に人種が絡んだときの外国の歴史改竄は日本の比じゃないからね
>>475 隔離スレ無くなったのかwww
まあ、不定期にたまに思いついたようにレスが複数ついて
その後ピタリと止まってというパターンだったからなw
2-3人か下手したら一人でID変えつつやってたんだろうから
いい加減に疲れたんだろうなwww
以上、草の自演がお送りしましたw
485 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 20:23:55.59 ID:fb6aPog/
はいはい、自演自演
角川光の戦士様と草ババアはラノベ板の2大基地害
ラノベ市場ってコミカライズやアニメ化・グッズ化も含めての話なの?
488 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/25(金) 20:57:44.27 ID:3BWHKWkZ
>>429 オーフェンの25巻ってなんかおかしくない?
>>487 アニメはあくまでアニメ市場の話になるだろう
グッズはファンブックみたいな関連書籍を含めるならよくわからんが
>>486 光の戦士はネタとして突き抜けてるから生温く見守れなくもないだろw
自演ババアは粘着なだけで面白味がない
>>425 幻魔大戦読んだけど、ひでえもんだった
話が進まなくてダレたから五巻あたりで投げ出した
あんなもんを二千万も買うなんて、昭和時代若者は見る目ないね
そういう人がしたり顔で今のラノベは〜つて言ったところで説得力ゼロ
選択肢がなかった古き時代から進歩できない年寄りは純文学でも読んでいな
お望みの高尚さがありますからね
まぁふつうにラノベ市場といえばラノベだけを指すでしょう
ただ富士見は宣伝にはコミカライズや関連書籍の部数も込みで発表してる、
って他のスレでチラ聞きしたことがあるけど実際はどうなのかはよく知らない
>>429 フォーチュン・クエストは合計2000万ならラノベレーベルだけなら単巻あたりの売り上げは一番ぽいな
フォーチュン2000万部とかデマ流すなよ
1000万部だろ
大方、電撃とスニーカー両方の項目にあるから足し算したんだろうけど
>>493 では中身が詰まったエンターテイメントのライトノベルを挙げてください
中身ってなんだ
イラストに対する文章とか?
えっ普通にMF文庫の萌えテンプレのように一時間で読書完了するような
小説は中身スカスカだと思わないか、変態猫なんて30分で一冊読めるだろ
ビブリア古書堂の事件手帖などは既存のラノベ読者以外にも読者を増やしている
からエンターテイメント小説だろうし、マルドゥックスクランブルも一般層にも受けているし
これまた十分エンターテインメントだろう
今のテンプレ萌えハーレムをエンターテイメントとして安易に受け入れるライトノベル
業界の雰囲気は、ラノベ業界の可能性を狭めていく気がするんだがな
>>498 マルドゥックは早川から出た一般小説だ
ビブリアは大人向けと銘打ったメディアワークス文庫
ライトノベルの代表にするには不適切
やり直し
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
なぜ「萌え」を「作品の中身」だと思えないのか
>>499 残念ながらこのラノベではライトノベルの範疇として取り扱っている
のでライトノベルなんだろ,
他にもエンターテインメントではSF+日常のハルヒなりファンタジー+経済の
狼の香辛料などいくらでもあるだろ、あまりラノベ読んだこと無いのかな
>>502 ではライトノベルとしよう
となると、今でも中身がある作品が高い評価を受けていることになる
最近のラノベは〜とならないじゃないか
そもそも昔のラノベってそんなによかったのか?
幻魔大戦なんか酷いもんだったが
フォーチュンはスニーカー、電撃、ポプラと出しまくりだからなぁ
近年でこれだけ同時に動いたシリーズも珍しい
昔…90年代は絶対数が少なかったせいか、売れる奴は半端なく売れるけど、その他の有象無象は大して売れない、そんな世界だった気がする。
そういう意味では色んなのが出て売れたり売れなかったりする今の方が選択性があってよいかなと思う。
ラノベで含蓄深くてありがたい話を読みたいとかいってたら、
笑われるだろうなって思わないかなー。
>>502 早川やノベルスもラノベでいいなら
今でも多種多様のジャンルのラノベが提供されているということだしな
海外SFからファンタジーまで何でも揃う時代と
まあ、昔の日本は集団心理でいかようにも操作できた時代があったらしいからな。
今の団塊世代かその下のバブル社会人経験世代くらいが最後なんだろうけど。
石原裕次郎だの御三家だの裏腹系(藁
今の基準からではとても流行りそうもないものが爆発的に流行る時代だったから
その時代のものと現代のものを比べることはできんだろうな
>>506 乙一のように作家としてライトノベルと一般小説の境を埋めたいと志す人が
努力する姿勢には敬意を表したいとは思う。
ただ、ラノベ読者側にその受け皿がなかったのはちと気の毒ではある。
言うところの「中身のある」話をを読みたい人からも、あの作風は違って見えたのだろうな。
すまんここまで言ってなんだが、俺も幻魔大戦は擁護できない
実は俺も読んでいてなんじゃこりゃと思った口だからな、ウフルガイもそうだしww
>>509 そういうラノベを許容するってのと、ラノベがそうであるべきってのは
違う話だよ。
ラノベが含蓄深くあるべきとは思わない。含蓄深いラノベもあってもいいけどね。
>>510 ウルフガイにしても序盤は凄いんだよなぁ。
でもあそこで止めておけばと思うシリーズを量産したのもまた事実。
平井和正は凄い作家だと今でも思うけどあの風呂敷を広げ方だけは未だに理解不能
今は知らないけど、平井は一時期ほんとにあたま逝ちゃってたよね。
あのころのSF作家はヘンな人多いけど。
ガチで主人公に出会って対談したとか言い出してたからなあ。
作家にきちがいなしってやつだな
ラノベ作家でさえおかしなやつは多い。みみっちい方向にだが
先週は1位もとってたが今回は10位にも入れず。
オリコン 文庫 ウィークリー 2011/11/14〜20
11 空の境界 未来福音 (著)奈須きのこ/(イラスト)武内崇
12 これはゾンビですか? 9 はい、祝(呪)いに来ました<ハート> (著)木村心一/(イラスト)こぶいちむりりん
13 織田信奈の野望 7 (著)春日みかげ/(イラスト)みやま零
14 デート・ア・ライブ 3 狂三キラー (著)橘公司/(イラスト)つなこ
16 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
17 魔法科高校の劣等生 3 九校戦編 上 (著)佐島勤/(イラスト)石田可奈
19 リナリアのナミダ−マワレ− (著)崎谷はるひ/(イラスト)ねこ田米蔵
21 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
23 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 3 ドラマCD付限定特装版 (著)渡航/(イラスト)ぽんかん8
25 心霊探偵八雲 7 魂の行方 (著)神永学/(イラスト)鈴木康士
30 闇の皇太子 天邪鬼の忠誠者 (著)金沢有倖/(イラスト)伊藤明十
>>509 根本的にラノベ以外にもいくらでも小説あるんだから、
ラノベのメインは「余所のジャンルにはない」話になるのは当然のことなんだけどな
>>517 余所でファンタジーが流行ってもラノベではファンタジー追いはしないと?
それはどうかな〜?
意味分からん。ラノベは既にファンタジーばっかだろ
それとも他所でファンタジーが流行った場合にラノベからファンタジーが消えるかどうかを問うているのか?
>>518 よそでファンタジーが流行れば後追い的にラノベでも増えるかもしれんが
それはあくまでもラノベ的味付けをされたファンタジーなんだよ
そして、質厨がラノベ外の作品をもちだして「ラノベには○○みたいな中身のあるファンタジーがないけしからん」と言い出すわけだ
>>520 まぁハリポタが当たったら魔法学園系の作品が増える程度の影響はあるだろうけど
元々から相性がいい作風でないと大した影響はないだろうな
ファンタジーは多かれ少なかれオリジナリティがいるからな
学園ものの方が設定が簡単な上に結局やることは大差ない
524 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 10:33:47.94 ID:Ytss0efS
学園ものは多かれ少なかれオリジナリティがいるからな
ファンタジーものの方が設定が簡単な上に結局やることは大差ない
525 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 10:35:55.83 ID:Ytss0efS
>>508 >まあ、昔の日本は集団心理でいかようにも操作できた時代があったらしいからな。
今のマーケ主導やノリ重視のネット住民を見てる限り変わってないだろw
蛸壺ごとではまだまだ通用するが各蛸壺を超えたところでは成立しづらくなってるな
>>525 変わらんなw
今でもヲタblog系何か所かで「このラノベはすげぇ」って同時に書けばあっさり流行になると思うよ。
情弱情弱わめいてるやつがまどかなどのゴミクズにハマる様は見ていて寒気がする
まあ落ち着けよ、情弱www
531 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 11:32:36.21 ID:Ytss0efS
>>527 逆にいうと作品情報が読者まで伝わらず、認知度が足りないとも言えるが
ノリとネタがないと踊らないしなw結果としてネタ重視の作品も増えて質を落とすと結果になると
>>531 そこは「何がより重視されるか」だな。
「ネタにならなきゃ評価されない」世界ではネタ度が最重要視されるってだけで。
一時ウケよりもさらに重要なものがある、という価値観が確立した世界なら
ウケと関わりなく評価され生き残れる、と。
それが専門性の強いジャンルの強みであり、「なんでもあり」が抱える弱み
でもある。
形而上の想像の追及は無限でも、形而下の出版事業は有限だからな。
そんなかっこいい話じゃなくて知識の蓄積より旬の短かい流行りにつぎ込んでるから
長い間を経たあとの読書の用にはたえないのが基本
だから今の旬は10年後には普遍性は獲得できず非常に陳腐化している
そういう意味では、変な思い込みを開陳してほとんど見てられないID:uJgfEQ4rではあるが
のちの耕作放棄につながるタイプの「焼畑」のたとえには一理がある
娯楽作品に「十年後には陳腐化してる」と指摘する人は何を求めているのやらと言いたい
クラシックに求めるべき物とアイドルソングに求めるべき物は違うだろうに、
アイドルソングを聞きに来ておいてクラシックのような高尚さがない、と言うのはただのアホだ
大衆は分かりやすい娯楽小説に集まるものだろう
これは一般も変わらね
>>534 たとえばアルスラーン戦記のサントラの曲は今でも頻繁に使われてる(たぶんほとんどの視聴者がこの元ネタ知らないで聞いてるはず)
ガンパレードマーチあらたなる行軍歌のイントロも時々聞く
十二国記のアニメのテーマ曲の一つ孤月蒼夜も長く通用するだろう
知らないだけだよ。知らないだけ
ゲームやアニメの曲が思い出したように使われるのは、ぶっちゃけ権利が安いからという身も蓋も無い理由があるんだが。
まあ、中には知名度が逆転してしまってる例もあるけど。
今は懐かしのアメリカ横断ウルトラクイズの曲がTOSだとか。
今のラノベを批判する奴らは、昭和のラノベが今はもう残ってないことはスルーか?
それでも「選ぶ」
パルプ・フィクションのMisirlouなど、その刹那性にある普遍性が受けたりもする
>>536 結果的に「残る」のと主体的に「残す」のでは大いに違いがあるだろう。
受け手でなく送り手が志す場合は特に。
現魔大戦なんて見たこともない
このスレで初めて知ったわ
流行を否定する大人って見苦しい
幻魔大戦が騒がれたのはあのハッタリ映画CMだけだしな
今の若いものがタイトル知らなくてもしゃーない
流行を否定するというより、過去を美化してまともに現実が見えてないから見苦しいんだろ
昔の流行りに乗ることと今の流行りに乗ること、前者は素晴らしいが後者は愚かしいなんてダブスタかましてりゃそらアホにも見える
BGMは有名曲でも安いよ。歌があると高い
アニメの曲が多いのはバリエーションが多くて使いやすいから
映画やドラマのBGMは意外にパターンが少ない
アニメは動かない絵で場面を盛り上げる必要があるから曲の主張が強めに
映画は場面の邪魔をしないように抑え気味する作曲がされている
幻魔大戦って、最初から実はメディアミックスなんだよな。
石ノ森章太郎との漫画から始まって、小説や映画になっていった。
>>530 芝三つも生やしちゃって随分慌ててますなwww
>>543 それは今提供できているものの価値をどれだけのものと見定めているか、なんだよな。
今と今を享受してる人たちをひとしなみに切り捨てれば過去しか残らなくなる。
>>545 漫画が打ち切られた後に原作が小説として執念で続けてたのを
角川がアニメ始めるののネタに選んだ、というか。
結果多展開したけど狙ってはじまったわけでもなかったり。
10年以上本屋で新刊が売ってるライトノベル
ロードス
フォーチュン
スレイヤーズ
オーフェン
フルメタ
デュアン
ブギポ
バッカーノ
パッと出て来るのはこの辺りかな
549 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 13:19:28.43 ID:Ytss0efS
>>533 その結果が今の少年誌か・・・
すごい陳腐化してるぞ、腐化してるともいえるが
>のちの耕作放棄につながるタイプの「焼畑」のたとえには一理がある
同意だ
>>549 今のジャンプの腐なんざ、星矢とキャプ翼が同時連載されてた頃に比べりゃ可愛いもんだ。
>>550 ごめんAirじゃない、CLANNADだ
結局残るもんは残るよ本当に質がよければね
最近のラノベでもフルメタアナザーは良かったけどな
燃えるし
今後は漫画で言う二世ものが増えんのかな?
今のところは富士見以外は殆どやって無い印象(まみずが前シリーズの主人公出したくらい)だけど
>>550 まぁ具体例と言うほどでもないが、たとえば「クリスマス・イブ」とか
「ラスト・クリスマス」とかは今後もずっとクリスマスソングの定番として
残り続けるだろうけど、それは何もそのために様々な手管を講じた結果
じゃないよねって話。
消費前提のサイクルの中で生まれたものが長年愛されるものになることは
あるけど、それを「消費前提のコンテンツ」を否定的に捉える根拠にするのは
違うんでないの?って思うだけ。
定番ソングはカヴァーされるけど
ラノベの場合は劣化コピーの続編とかになるのかな
558 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 16:50:46.15 ID:t8/pA334
オーフェンの新シリーズが出た
今の糞萌えラノベなんて糞食らえだ
559 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 16:59:38.97 ID:pmoDmx/6
>>554 出来は普通じゃね?
しかも別人が書いてるし(原案て本来偏執のポジションだよなw)
アナザーはあれだけ書ける新人がデビューも出来なかったというのもなんか不思議な感じはする
文章は上手いけど話を作るのは糞な人だったんだろうか
投稿作品を見ないとそこら辺はわからんからなあ
色々あった悪い所を賀東や編集と一緒に直していったのかもしれないし
読んでない者のために、アナザーとやらのどこがどう上手いのか教えてくれないか?
>>560 投稿作も文章力やアクション描写はかなりのものだったけど、ストーリーが超テンプレの能力バトルだった
後、主人公が身長2メートルのマッチョ神父だったのがダメ出しされたらしい
賀東があの作者は存在しなくて実は俺が書いたんだと言われても
やっぱそうかと思うレベル
565 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/26(土) 17:12:34.03 ID:pmoDmx/6
>>560 あれだけの応募者が居るんだからそこそこ上手い奴も居るだろ
禁書の作者も編修の引き上げ組みで受賞暦無しの無能だろ?
書くテクはあるけどストーリーが作れないてタイプは居るかもね
漫画で言えば絵師担当やプロアシみたいなものな
肉の邸宅での食事シーン、細長いテーブルの時は、長い方の両サイドに座らせるようにした方が
面白いのに(例:ティムバートン版のバットマン)
>>563 上手くフルメタの作品にあった人を探したものだな
編集部の勝利だ
>>576 探したというか新人賞の審査員に賀東もいて、
賀東が「そういや新人賞にこういう奴いたよね。あいつ向いてんじゃね」と提案したんじゃなかったっけ
>>522 学園モノが増えたのはハリポタの影響?
傾向的には似てるっちゃ似てるけど、ラノベのファンタジー要素は薄いから別物なのかね
最近のラノベというかラノベ界隈は狭いサブカル化して排他的な印象がある
メディアミックスによって統合されて逆に狭くなった感じ
世間一般で流行ったものはむしろ避ける傾向があるんじゃない?
そのわりにヲタジャンルで流行ったものには全力で食いつく
でも意外と漫画とは被らないな
漫画が上位だからか?
ラノベは「僕が考えた○○」の世界になっちゃって、○○に入るもの誰かが提示してくれるのを待ってる
禁書が売れてると言いつつ鎌池フォロアーと呼ばれる奴が出てこないのも、意外と禁書の受けてるポイントが分かりにくいからかな〜とか?
誰か分かりやすく売れるお手本作れよって感じかね
鎌池は文章に西尾みたいなわかりやすい模倣要素はないからじゃない?
ただ新人賞は学園都市の異能力者が〜みたいな劣化禁書が毎年大量に
送られてくるって聞くよ
というか特殊な街にいる特殊な能力者たちがそれでバトルする、って抜き出すとわりとありがちな話だからなあ
フォロワーできるような文章でもないし、出てこないのも当然と言えば当然と言うか
禁書は学園都市って実質大人のいない都合のいい舞台設定を考えたのは成功だったな
でも、話が壮大になると、大人が出てこざるを得ない。
学園都市って、蓬莱学園みたいな実質独立国家な学校で魔界都市バトルやらかしたワンダーランドだもんな。
ここまで吹っ切れてると、そりゃあ楽しいと思う。
>>570 むしろ昔のラノベの方が余程コアなオタ趣味って印象なんだがな
あなたにとってラノベが今より広くて排他的じゃなかったのっていつ頃の話?
>>512 たしかにウルフガイも途中まで面白かった
途中からなんじゃこりゃになったが後で聞いた話だと
宗教にはまってたんだっけww
もったいない作家だとは思う、輝くものを持っていただけに
>>570 メディアに関しては、統合されるってよりむしろ拡散されることで
一人一人の視野が狭くなったところはあると思う。
アニメにしろゲームにしろ情報発信の場が雑誌などに限られていたころは、
SFファンタジーゲームギャルその他もろもろの嗜好の持ち主が少ない場を
シェアする必要があったぶん、お互いの動向や知識も共有しやすかったけど、
ネットのように「好きなものを好きなだけ」が普通になった今、そこらへんの
連鎖が断ち切られてしまったような。
ドラゴンマガジンのようなごった煮雑誌がどんどん需要を失ってるのも
そういう変化が影響してるように思う。
ドラマガと言うか一般も含めて小説雑誌の存在そのものが需要を失っているしなぁ
この流れは止まらないんじゃね
その辺りはネットで何とかならないかな
>>575 漫画では昔から、というか寧ろ昔の方がそういう設定は多かった気がする。今はどうなのか知らんが。
例えば、漏れが思いつくのではコータローまかり通るでは巨大学園が舞台になってるし、永井豪の漫画
とかでも学園都市というほどではなくても、全寮制で隔離された空間という設定がある。
漏れと同世代の谷川流が学校を出よう!で学生による自治が発達した学園を書いてるのも
もしかしたら昔のそういう流れの影響を受けてるからなのかも。実際のとこは知らんが。
>>570 一応GAから出てる断罪のイクシードって作品が禁書っぽいって評価を受けてたりはする
ただあんまり売れてないんだよね
あれは主人公の台詞回しとかが洒落にならないくらい寒い
禁書と化物と月姫を足して四で割って気持ち悪さをぶっこんだような話
しかし作者は月姫と田中ロミオの影響しか受けてないと言う……謎は深まるばかりだ
そんなの簡単さ
禁書と化物と月姫を足して四で割って気持ち悪さをぶっこんだような話から月姫を引けば
田中ロミオになるってだけだろ
明解だなwwwwwwwwwwwwwwwww
その発想はなかったw
>>585 不覚にも笑っちまったじゃねえかw
とは言え、マジレスするとそういう訳でもないんだわ
えー、作中の台詞をネットでググると会話が出てきたから張っておくけど、ここまでガチで痛い奴は意外と見ないぜ
>「殺す」
>「おやおや、僕はこっちの世界の住人とは言え、人間だよ?」
>「人の形をしているから殺せない、とでも思うか?」
>「抵抗はないのかい? それは、人の道を外れる行いだよ?」
>「……なるほど、宗教家らしい『詭弁』だな」
>今度は大和が笑みを浮かべた。
>「俺が学んだ~原一刀流は人の道を諭す剣道(どうとく)じゃねェ。戦い道を開くためのすべ、
> 刃よりも冷たい現実(リアル)だ。俺の道を阻むものがどんな姿をしていようが関係ない。
> ――――それになにより、アンタはおよそまともじゃない」
書き忘れたけど、こいつ少なくとも一巻時点だと剣術を学んでるだけの高校生だから
>>569 「読んでない者のために」と書いたのが見えなかったのか?
じゃあ少し書く ほんの30ページで投げたのであとは知らん
・青息吐息の小企業でディーゼルエンジンのロボットを動かしていたのがありえなくて笑えた。コスパ・事故発生率などあらゆ点で正気とは思えないが、誰も突っ込まないのがさらに笑えた
・TOEICwwwwww 適当になんちゃって国際英検あてがってしまったのかしらんが、ちょっとは調べろよあんなの誰が有り難がるんだよw というのが無知の自虐ネタとしては笑えた
・「白々と流れていた」 えっと、誰の感想ですか。つか意味分かんないんですけど新しい言い回しでも開拓してんすか。だとしたら大胆すね
・
でさ、「賀東氏の過去作も含めて読んでない者」を想定するくらいの知恵、わかなかった? その程度だからこんなの楽しめるのかな?
>>591 ある意味「おもしろかった」んだよ? 笑えたんだからつまらないわけがないじゃないか
それとも、「ぼくちゃんの大チュキなちゃくひんがけなされて気に入らないムキー」なのかな?
>>583 >>585 >>588 こそ、しっかり作品けなしてるみたいだけど、とくに588は引用までしてるけど、ちゃんと誘導してあげなよ?
馬鹿って、自分のダブスタなんか到底気が付かないよね
馬鹿だからしかたないか
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
要はラノベは昔からゴミでFA
>>593 「以下の」は続いて何かを提示するために使うんだ。ちゃんと「以下のスレ」とやらに誘導して差し上げろ
馬鹿ではそれすらできんかね
でもさ。こんなの(なんとかアナザーとかいうの)最後まで読むような苦行によく精神的に耐えられるなと感心はする
目が腐りそうだったので口直しに人生と運命の冒頭読んだ。English訳だけど
エーコの永遠のファシズムについてまとめてるウェブログを読んだ
「ウェブ上の馬鹿にありがちなこと」と言い換えてもいい部分があるな
4.意見の対立は裏切り行為
『いかなる形態であれ、混合主義というものは、批判を受け容れることが出来ません』
5.人種差別主義
『意見の対立は、異質性のしるしでもあります。原ファシズムは、ひとが生まれつきもつ「差異の恐怖」を巧みに利用し増幅することによって、合意をもとめ拡大する』
8.敵に豊かさや屈辱を憶える
『ファシズムがきまって戦争に敗北する運命にあるのは、敵の力を客観的に把握する能力が体質的に欠如しているから』
>>593 ちゃんと
>>2に書いてあるって明言してあげないと
バカははっきり書いてあげないと理解できないらしいので
まあラノベ自体はあほさるの時代からどうしようもないのが結構あったから
今に限ったことじゃない気もするな
ラノベもジャンル自体なら昔より増えている気がするし
どちらかと言えば萌えエロゲーからエロを抜いたような作品が異様に
売れているのがちょっと気になる、みんなそんなに欲求不満なのかとww
まぁ少年誌のラブコメみたいないやーんエッチ系は何時の時代も人気あるものなんだろう
>>597 漫画だと単刊発行の場がないから連載前提になるし、
ゲームは作るのに手間と金がかかる。
そういう意味で「1話完結のラブコメ」をコンスタントに提供する形態
としてラノベレーベルがフル回転してるってことだと思う。
ナンボ読んでも飽き足らないくらい飢えてるってわけじゃなくて、
読むほうかてそういうのは読み捨て前提だから数が多いに
こしたことはない、ってところじゃね。
>>596 dat落ちと関係ない表紙論議スレしか
>>3にはないが。まあ落ちてなくても関係ないスレだから誘導されても困る
できればなんとかアナザーとかいうラノベのどこが上手いのか、未読に上手に伝えるつもりで書いてみてくれ
それがろくにできてないから書いてみただけだし
>>596 むしろあかほり位の頃の方が直接的なエロが多かったような気がする。
やられ役(性的な意味で)のレイピアとかいたし。
最近は裸だのおっぱい触っただの、全体的にぬるくなったような気がする。
まあ、エロなんざ高画質の奴がタダで幾らでも手に入る時代になったからなのかね。
>>601 昔の若者向けアクション小説のヒロインはレイプされてナンボみたいな風潮があって
少年誌のヒロインも敵に捕まりレイプ危機な流れになりやすかったけど
今はそんなノリも少なくなったからな
直接描写よりパンチラのほうが喜ばれる時代なのかもしれない
草食系男子ではないけどさ
そういえば今はエロゲの売り上げも悲惨なことになっているとか
萌えは好きだけどエロは嫌いだっていう層がかなり増えた感じ
かくいう俺自身がAV風俗恋愛大嫌いだし(生理的に吐く)
最近のラノベは草食系どころか断食系
エロゲが悲惨なのはラノベと同じように一極化したせい
むしろエロケの没落ぶり゙はラノベ市場の先を行っている
エロゲが悲惨なのは違法コピーのせい
我田引水にもほどがある
現実を知らないで語っているのか、知っていてミスリードを狙っているか
どちらにしてもオッさんたちは汚い
また印象派かw
草ババアは黙ってて
あまり真面目になりすぎるのもよくないな
余裕が無くなると攻撃性が増すし
割れならラノベもぶっちゃけエロゲ並みかそれ以上に出回ってる
割れがエロゲの凋落の原因の一つではあってもそれだけじゃない
>>605の言ってることも原因としては充分大きい…というか作る側からもしばしば言及されていること
ヒット作が出る→類似品が乱造される→衰退、はどの業界でも珍しくない話だしね
エロゲの場合はそのきっかけが東鳩っつー学園物だっただけ
>>610 向うの事情言うなら「紙芝居」がメイン化した時点でゲームとしての発展は
一旦死んで、ラノベ側とはほぼ並列進行になったといってもいいと思う。
「エロゲからエロ抜いたような」とはよくいわれることだが、「ラノベにエロ追加した
ようなエロゲ」だって大量に出てる。
内容で言えば、単に同時期に「同じ波」が押し寄せて、「やること」っつーか要するに
仲良くなってシッポリ、という「目的」が固定化されてる向こうの方がより画一化したっ
てだけで、先を行ってるとか未来を暗示してるとかそーゆーもんでもないと思う。
まぁ向うもコッチも変遷はしても滅亡はしないだろ。
ある一時期に思い入れがあった人が「滅んだほうがマシだ」と思うくらい
変化することはあったとしても。
変遷と滅亡の違いがわからんが
613 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/27(日) 17:35:45.67 ID:F4svFoob
ラノベにキノコとか禁書の影響ねえ、正直山風なり菊池秀行の
影響の方が大きいようにも思うんだが
昔キノコ信者が暴れたときに菊池秀行の名前を出したら
知らなくて爆笑したことを思い出したww
>>612 作りたい人間とそれに金払う人間とを結び付けられたら商売として
やってけるだろうなってくらい。
他に代わるものがうまれなければ、だけど。
俺はラノベの本質はそこにあると思ってる。
もし「内容」で縛りがかかったとしたら、その時点で「ラノベ」では
なくなるだろうな、と。
Cノベルズのようにジャンルを半固定化したレーベルを「ラノベ」
としてカウントしない人は結構いるんじゃないか。
講談社BOXみたいに人に売ることもあまり考えていなさそうな
作家オナニー全開もそれはそれでなぁ
売るほうは西尾が一人いればいいんだろうけどさ
>>577 でも、今読んだら、女に出会ってその女が死ぬっていうパターンが延々と続くだけだから、
神にでも出てきてもらわないと話を続けられないのは理解できる。
青鹿先生の話が終わったあたりで閉めてもよかっただろうな
4虎はあたりの話はすごい人気あったけど
20世紀の伝奇ノベルスの影響を受けた作家は文庫よりノベルスのほうがいいかもな
深見真とか文庫で書いてもガガガの色物にしかならん
伝奇ノベルズの影響受けた連中ってレンタルマギカの三田もそうだし
人によるんじゃないかね
なんとかアナザー、せっかくなので苦行しておいた。お上手を書いておこう
作業現場のノリがわりと自然だった。そういう場所を比較的知っている作者なのかな?
また妹のいる設定を縦横に活用していた。主人公の行動のきっかけづくりと併せてかなりの程度を
ロボットのいち乗員の説明されない異常行動に頼っていたが、それを応用して風呂場のシーンを作っていた
血が通わず白くなるほど固く握った操縦桿から指をはがすことができない、足の爪先にまで感じる液体(血)の気持ち悪さなど、
戦場らしい描写があった
迫るダガーの刃をつかんで投げ返す、模擬戦の相手の動きが緩慢に見える、さらに「ハトが羽ばたく」を延々と繰り返す、
これらにより達哉の内面がその瞬間に超人的な加速をしていたことを当人の行動への直接的な言及ではなく情景の緩慢さとして表現していた
就中、「ハトが羽ばたく」のくり返しは動きの神速を表現する手法として興味深かった
同時進行の二者描写からの合流は他のラノベでもみる手法とはいえ、まずテンポよく使われていた
目の保全のためにイコニコフの手紙読んでたら涙出てきたわ
クトゥルフは突出してるけどなぁ
>>610 割れで言えばエロゲとラノベじゃ単価が大違いだし、
画面で読むのと本で読むのとじゃ結構違うラノベとインストールした後はほぼ違いの無いだろうエロゲとじゃ被害が違うだろ
それとTHの成功以降で実際変化はあっただろうけどそれは学園ものの流行というよりエロゲのノベル化だよ
ラノベがエロのないエロゲ化したって言いだすやついるけど実際は多くのエロゲがノベル寄りしたってのの方が正しい
ゲームブックならともかくラノベと並べて言えちゃう時点でゲーム性が欠如していってることを暗に言ってるようなもんだしね
ゲームであることが失われつつあることが過去との大きな変化のエロゲとじゃ問題は別だと思う
ラノベは数巻分で一つの作品が基本
何冊分か溜まればエロゲ1本分くらいの価格になるから
違法コピーの被害はラノベも馬鹿にできないよ
>>605 >一極化したせい
エロゲの一極化ってなんぢゃそりゃw
泣きゲーだのSF要素の強いのは例外的で、エロゲの目的、
ついでに言えば消費者も、極めて限られてるんだから、
限局した方向にいくことは当然だし、それ以外に求められてないだろw
それをドヤ顔でラノベに結びつけるのって滑稽としか言えない
草ババアはロクにわかりもしない話題に混じらなくていいから
そういうの見るとせめてヘヴィーオブジェクトの方で比べてやればいいのにって思ってしまうw
今と昔で大分文章違うし。ついでにイラストも全然違うという
>>627 くそ、全部持っているとは。
そこでやたら褒められているロードスとか一巻トータルで見ると禁書一巻と戦える悪文なんだよな
出だしではわからない部分だ
>>629 「文だけ」で読んでる人ばかりじゃないからな。
書いてる内容というか、書かれてる(であろう)題材への興味が
先にあって読み下していく場合は、技術力があるに越したことは
ないとはいえ、なくてもとりあえず読めたらそれでいい。
むしろこういう比較見ると「ヒット作になるのに文章力はそれほど
重要ではない」というのが結論でないか、と思うが。
「そんなこまけぇことは関係ねぇ、今俺が読みたいのはこういう話
なんだ」という熱を読者と共有できるかどうかが最重要、ってのは
ロードスの昔から変わってないんだ、と。
まあそうなんだがここでロードスを持ち上げてる人は
アニメしか見て無いのか思い出補正なのか
今時のラノベより水野良の文章が美文だった良いな言い方をする奴が多い
酷い悪文だけど俺は好きってタイプの小説なのに
ロードス一巻は凄い下手くそだけど凄く面白いの代表だったからなぁ
水野良もキャリアを重ねていくと文章は上手くなったが今度は話がつまらなくなった
なかなか上手くいかないものたと当時は思ったよ
>>631 ロードスが美文という擁護は聞いたことないが
むしろ売上とエルフ話以外聞いたことない
だいたい文章力って言うと、詩的で綺麗な文章みたいなのをイメージするのか、そんなものはラノベにいらないと言い出すよな
その程度の読解力で文章力を語れると思ってる事自体に矛盾を感じる
>>450 バブルの頃から1/4程度しか落ちてないんだったら低迷とは言えんだろwww
むしろラノベに読みやすい文章が主流だった時代があるのかと
そもそも読みやすい文章なんて人によって違うだろ
読みやすい文章というか、視覚でほとんど理解できるのならのうりんとか
が最近出ているな、まあここまでしないと読者が分からないのかと考えると
ちょっと複雑だがww
読みやすいってのも人によるのかな
文章の上手い下手もラノベに限った話じゃないし
一般小説=ウヴァさん(こつこつ鍛える)
ラノベ=カザリ(とりあえず入れれるだけ他の要素入れる、萌えとか俺ツエーとか)
ラノベには会社という後ろ盾、イラストという捲き餌がある
一般小説には経験という武器がある
>>633 そんなものラノベにはいらないと言い出される前には
「○○には文章力がある」「文章力の無い△△が売れるのはおかしい」みたいなのがある
そういう連中は大抵自分ではどう文章力があってどう無いのかろくに説明出来なくて、そいつの嗜好以上のものになってないから
そんな文章力はいらない、ってなる
定義は難しいけど、テクニックとしての分かりやすい文章、てのはあるな
漢字を多用し過ぎないとか、あいまいな表現は避けるとか、
改行をこまめに行うとか、造語は使わないとか、
面白いかどうかはさておいて、理解してもらう方法論
そういえば今昔のラノベみたいなの売ったらラノベって呼ばれるかな?
スレイヤーズなんて今も昔もラノベでしか無いと思うけどな
別に悪いことではないが
昔のラノベは小説の入り口だったのに今じゃ別ジャンル
まあ小説も昔は蔑称だったらしいし
ライトノベル、という名称が使われるようになった時点ではすでに小説の間口としてのジュブナイル的な意味合いは無くなってたと思うけどな。
ヤングアダルトと呼ばれていた時点でも、もうほとんどそういう意識は希薄だったし。
タイラーやスレイヤーズが全盛の時代から大して変わらないと思うけどなぁ
ラノベでもそのうちオタクに対するキモヲタみたいな、より狭い範囲をさす蔑称ができる気がする
>>641 専門家みたいにはいかないが、ある程度の説明はできるだろ
めんどくさいからやらないだけで
説明できなきゃ文章力自体が存在しないとでも言うのか?
個人の嗜好とはまったく関係なく、話を上手く伝えるコツはあるだろ
説明できないからいらないってのはまったく繋がってない
説明できないだのソースがないだのよく言われるけど
ラノベは全てオープンソース
隠されてるものなんかない
目の前にあるラノベをいくらでも読んでみればいい
読んでみて「これの事を言ってるのか」と思うか「そんなものどこにもないぞ」と思うかだ
>>646 スニーカーやファンタジアは出たときから「レベルおとした」小説、という
印象があったな。
個人的には「入れない」ための「出島」だと思ったしそれは今でも変わらん。
ただ、ゆえに開かれた「入り口」とみなした人はいたかもしれんね。
スニーカーに関しては、レベルを落としたというか扱いに困ったのを隔離したというのはあるかもね。
要はコンプティーク系列の小説群が元々は文芸路線で始まった角川文庫として収納するにはどうにもムリがあるって話の流れなわけで。
ただでさえ、春樹の大衆路線というか映画のノベライズ路線もあって大混迷だったから。
だから、当初はレーベルの区切りも不明瞭で同じ角川ファンタジーフェアの鬱皇子はスニーカーではなかったし、アルスラーンも最初はスニーカーでは無かった。
(というか、アルスラーンに関してはスニーカーになる直前で刊行がピタっと止まってしまい第二部からしれっとスニーカーに編入されたのでようわからん)
黄金拍車だけはなぜか速やかにスニーカーに編入された。
これはおそらく、作家で単純に分けちゃったからなんだろう。黄金拍車の中の人は少女小説家としてすでに著名だったし。
もしくはノベル落ちはスニーカーには入れないみたいな考えがあったのかもしれないけど。
安彦良和が全部自分でやっちゃったドルー章伝とかも文庫落ちしてスニーカーとかなってもおかしくないのにそうじゃなかったし。
そういう意味で、出島というのは確かにそうかもしれない。
マイナス300℃とか言うやついたのかw
普通に考えて、ラノベの源流は朝日ソノラマだろ……
子供をメインターゲットとしたマンガみたいな小説、という括りなら間違いなく朝日ソノラマが源流。
「モラトリアムの拡大」とともに生まれたのがよくわかる。ソノラマ文庫の第一作は宇宙戦艦ヤマトだ
>>654 ソノラマはパイオニアの一つだけど、同時に生まれたときから「これで生きていく」
という迷いなさそのままにSF方面へと歩いていったからね。
スニーカーはじめとするライトノベルがその成立の過程で抱えた「一般」との距離、
という問題とは無縁の生き方をして散っていった。
そう意味では最近のレーベルが偏っているのは正しい選択なのかな
作品ではなく、レーベルで選ぶって言う
>>656 「これで生きていく」という迷いのなさなんて関係ないと思うけどなあ
当時アニメでは普通にSFが流行っていたからSF方面が充実していただけじゃね
ファンタジーはビデオゲームやTRPGのようなゲーム主導で流行したからその波に乗り遅れたっぽい
あるいは、その後ファンタジー主導で台頭したスニーカーとか富士見ファンタジアとの差別化の意味で重視しなかった可能性もある
ソノラマ文庫は時代の流行に流されずに自分の路線を貫いて死んでいったのは間違い無いだろうな
結局はあの路線しかできない不器用な文庫だったのかもしれない
>>650 >>641のレスで重要なのは「説明できないから」ではなくて
>そいつの嗜好以上のものになってないからそんな文章力はいらない、ってなる
の方だろwww
売れている、金を出して買っている人間が相当数いるということは、それだけ
多くの人間に「話が上手く伝わっている」からであって、必要十分な文章力は
既にあるということになる。だから「文章力が無い」という批判は筋違い。
もし、多くの人間に伝わっているにも拘らず、「話が上手く伝わっていない」と
言う人間がいるとすれば、それは受け手の側の問題であって、それが「そいつの嗜好」
の問題ということだろwww
「そいつの嗜好」の問題なんだから他の人間には同じ物を読んでも問題が無いようにしか
見えない。だから、「具体的に例を挙げれば」そいつの嗜好の何が問題なのか議論する
たたき台になるから、是非具体例を上げるべきだなwww
まーた草ババアのいちゃもんが始まったw
理解されないまま偽って絶大な支持を受けた例なら、それこそたくさんあるわな
ある観点からは「キリスト教世界」全体がそうだといえるし「大乗仏教」全体がそうだといえる
仏教の始祖は像を作ること自体を強く戒め、事実死後500年ほどはそれが守られたともいわれるが
日本の公共放送の番組で、大仏殿のために奔走した僧侶を偉人として紹介していた
仏像どころかそれを保護する建屋のために自分を捧げた人間が「公共放送」で賞賛されていたわけだ
地理的にも日本は、煮こごった事物の溜まり場、つまりとうに堕落しきった教義の吹き溜まりになってきた部分がある
そういう土壌ならでは産まれたライトノベルは、いわばSFやファンタジーの吹き溜まりをその母体としている、といえるかな
なんちゃってが日本のまさに本領なわけだ
>>658 初期からその本流に対する「亜流」というアイデンティティははっきりしてたと
思うよ。
ファンタジーは元々SFの守備範囲だったから、そっちでも古株だった。
ただ、あくまで「小説の出版社」だったんだよね。ハヤカワや創元とかと同じで。
スニーカーやファンタジアの強みは、母体の版元がゲーム雑誌その他で
エンタメの企画を起こせて、それを真っ先に拾う立場にいられたこと。
初期はそれがたまたまファンタジーというか剣と魔法だったのであって、勝負どころ
自体はあくまでそのフットワーク。
(ファンタジアなんかは初期ラインナップはスペオペ系の方が多いくらい)
そういうエンジン直結で融通無碍のラノベと、ジャンルとしての専門性の保守面を
担ったハヤカワ創元との間で、「亜流」という存在価値自そのものが古典芸能化
したのが運の尽き。
亜流云々をいえば、あるいは幼児性・幼年者向け読み物という観点で言えば
SF全般がそうだったよ。ブラッドベリやハインラインもはっきりいえばそうだし、
古くは海底二万里がそうであるし、HGウェルズの宇宙戦争が派生作品やメディアミックス的な要素も含めそうだし
デューンのような広大な世界を構築した作品群もそう
朝日「ソノラマ」が日本化されたハイティーン向け作品群の主要な母体となったのも、源流がSFだから
アニメ宇宙戦艦ヤマトがモラトリアム世代の象徴といわれるけれど、ソノラマ文庫の第一作も宇宙戦艦ヤマトだった
ふしぎの海のナディアは、そういえば海底二万里の要素をふんだんに利用してるな
異世界描写が多い点でSFとは類似するファンタジー系統は、SFからラノベへの系譜と比べても同等以上の重みがある
ソノラマ文庫で活躍した作家のなかでも菊地秀行の存在はとくに大きい
>>663 流行に敏感だったほうが勝ったわけだな
特に角川はリプレイや読者参加ゲームに積極的に取り組んだのが功を奏したのかな
リプレイがなかったらロードス島戦記はなかったし、フォーチューンクエストもなかったかもしれない
>>660 売れてる作品を否定するつもりはない
色々矛盾や描写不足を感じる事もあるが、そこそこ書けてないと売れないから
だけど実際にはたいして売れてない作品の方が多いだろ
それはつまり、ほとんどの読者がラノベはつまらない・下手くそだと思ってるって事だ、ってなるな
売れてる作品がこの程度なら売れてない作品は読む価値がない、と感じるのは仕方ない
ジャンプの看板がブリーチ一枚になったら、もうジャンプ自体読む価値ないよな?
文章の上手い下手は自分で判断しな
>なんちゃってが日本のまさに本領なわけだ
まさに、まさに。それを忘れて一流を誇ろうとしはじめると途端に失敗する
アジアの一等国しかり、ジャパン・アズ・ナンバーワンしかり、ジャパニメーション(笑)しかり、規制された綺麗なサブカル吹聴しかり
サブカルは所詮日陰者で、だからこそ強いというのがどうしてわからないのか
>>666 そいつはスレ常駐の基地害だからいちいち触れるな
なんで日本をそんなに貶めたいのか知らんが、アメ在住の俺に言わせれば
日本は間違いなく一流国家だよ。アジアの中では特にな。勤勉さと道徳観を併せ持った国民性と、
そういった国民性を土台とした完成度の高い技術・信頼性の高さは一流国家以外の何モノでもない。
アメリカなんてのはごく一部の優秀な人間が社会を動かしてるだけで、基本は国民性とか社会の
システムを見ても発展途上国と大差ない。日本人にとっては言語の壁が高いから、その影響も外に
及ばないし、逆に外からのものも中々はいっていけないから、内外で色々誤謬はあるだろうけどな。
逆にアメリカでジャパン・バッシング的思考が抜けなかったGMがずっとダメなまま倒れたように
国を貶すとかそういう次元に収斂させてモノ考えだす集団はその時点ですでにダメになってる
>>なんちゃってが日本のまさに本領なわけだ
>まさに、まさに。
>>662の全然説得力のない議論のどこに
>>667がそんなに共感するのか理解出来ないが、
「なんちゃって」というのは劣化コピーを表すのに用いるのが普通であって、日本の場合はあてはまらないだろうな。
日本人はオリジナリティーが無いとか言って貶めようとする馬鹿がたまにいるが、日本人は新たな概念やモノを取り
込んだ後に、それを日本人特有の感性で洗練し全く別物とも言えるものに昇華させるのが得意と言える。
寿司もアジア各国に似たような発酵食品があったにも拘らず日本でだけ独自の形で発展して、今や世界中を席巻する
勢いだし、日本には明治まで牛食の習慣はなかったのに、今や神戸牛と言えば世界的なブランドだ。自動車もしかり、
高速鉄道も然り、枚挙にいとまがない。
文化面でも、何故か欧米文化では発達しなかった「カワイイ」という価値観で独自のキャラを作りだして、キティー
だのポケモンだのも世界中で受け入れられてるしな。
ラノベもSFやファンタジーを土台としてるが、日本独自の発達を遂げつつある文化だと思う。
俺も英語の小説は読むけど、ラノベ的なものはなかなかみかけない。まあ、単に言語の問題で
ニュアンスを汲めないだけかも知れんが。まあ、「萌え」が世界的に受け入れられるかはまだ
未知数だが、欧米のものが絶対的に正しい価値観というわけではありえないので、欧米のモノ
と比べて違うというのは否定材料にはならんだろうな。
アニメ化するライトノベルを見てると、俺芋、はがない、ベントーみたいに設定そのものは学校とか日常にして、
ファンタジーやSF要素は排除、話の中で楽屋オチ的にゲームや同人みたいなネタをやるのが最近のはやりな
のかな?
ちょっと食傷気味のところがあるというか、特にはがないとかはキャラもちっとも立ってない気がする。
似たようなシスターだのゴスだののキャラ、婦女子でなんでもBLに見立てるキャラ、とかサブキャラもどっか
で見たようなものばかり。
現代学園ものの場合、
時代考証を気にしなくていいし、社会人モノみたいな専門知識も必要ない
書き手にとって楽なチョイスって側面は絶対にあると思う
>>672 理科はBL好きというよりロボットモノ?が好きらしい
似たようなシスターといわれても、シスターが屁をこいたりうんこうんこ連呼するラノベは見たことない
あと
>>325-327
ぶっちゃけると日常系で他の面白いのもあるし何が噛み合ってあそこまで読者増えたんだかw
>>672 メタネタブームは結構前から続いてる
ただどの業界でもそうだが、楽屋オチ的な物が増える時は
大外ジャンルが煮詰まってネタが枯渇してる場合なので、
何か新しい方向性がウケればおさまるかもね
もちろん
>>673も理由の一つ
まあ、でも日常系はつまらん人間にはつまらんかも知れんが、地味に人気がある分野ではあるわな。
アメリカのsitcom(シチュエーションコメディー。Friendsが代表的)なんて、なんでそんなにある
必要があるんだ?ってくらい多いからな。黒人家族が主役だったり、ヒスパニックが主役だったり、
基本的にストーリーよりもキャラで売ってるのもラノベと同じ。
そう考えると、ラノベで日常系が増えてきたというのも必然なのかも知れんな。
>>675 尼のレビューで参考にするのは、たとえばだけども過去2年以上レビュー歴があり、100件以上のレビューをつけていて
できればそれが同じカテゴリの物ばかりでない人
参考にしてはいけないのは、他の者のレビューのつけかたを語りはじめる、いわばレビュワーウォッチャー
ぜならその人の場合、内発的な評価ではなく外挿的な動機、つまり評価している己の演技性を
わざわざ自分から告白している。その己の異様さに気づかない程度なわけで、
そんなオマヌケな告白をする人の文は見るだけ無駄だ
>>673 っても真面目にやるなら自分の体験以外にちゃんと取材しないといけないよね
イラストやアニメにおける金髪碧眼というか、髪の毛の色なんかは単にキャラの記号的書き分けの
一要素にすぎないと思っていたのだが、事実俺妹とかはまったくそういう説明がないのに、ベントーや
はがないは大して設定上の意味もないのに、混血だから、という理由づけがあるのが不思議だった。
なぜそのような整合性志向、説明の意志があるのがわからないが。
まあ、最近の傾向ではないだろうな(w
その気もないのに不良扱いされる原因になってたり、行動の外国人的オープンさの元になってたり
それらはむしろ設定上の意味がある方だと思うんだが
>>679 という本人がレビュアーウォッチャーの同類というオチ
気に食わないならお前らが変えろ
それだけの才能も気概もない負け犬どもが吠えるな
基準に適わない人たちのレビューをざっと見ててわかったのは、「文章力がない」系のことを書いている人は
嗜む読書のジャンルが狭そうだったり、他のレビューで(も)レビュワーウォッチャーだったりすること
あるいは所信表明だな。「オレはこういう意見を訴えたいと思います。変なのに惑わされないようにしてください」と
国を貶されてるとかいう発想にすぐなる奴と、まったく同じなんだよこのダメっぷりの根本は
あとこの人は疲れきった不思議ちゃんとでもいうか気になった
tp://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A2KM9OK2H1T00U/ref=cm_cr_pr_pdp
謎解きはディナーのあとでのレビューとか読むとそんな意見で埋まっているからな
まじめに考えては駄目だ
>>685 レビュワーウォッチャーウォッチャーになってるやん
ラノベ読むよりこの手のスレで議論してた方が楽しくなったら黄色信号
>>685 >「オレはこういう意見を訴えたいと思います。変なのに惑わされないようにしてください」
>>685自身そのまんまでワラタ
自己言及のパラドクスというやつかw
685は「基準」とかいうことでなんか自分だけはメタ視点、客観的に見ているつもりなんだろうな。
>>678 ただ、アメリカの作品なら人種問題や経済格差や世代間闘争をきちんと描けるから、そうそうワンパターンにはならないんだが。
日本は、それらを持ち出すことが実質的に封印されるから、極めて内容に乏しくて陳腐化が早いんだよな。
まだ島国根性みたいなのあるからなぁ
負け犬の決まり文句
昔はー
外国はー
だから日本はー
アメリカやイギリスやドイツと、日本を比べることが負け犬という論理が分からん。
>>691 アメリカはそういうのを描けるんじゃなくて描かざるをえないんじゃなかったっけ?
映画でも黒人の登場人物を絶対に出さなきゃいけないとかみたいに
スタトレとかその条件に振り回されるんだよな
でも、その条件はかえって作品世界に深みや豊かさを出すことにもなってると思うけどね。
そもそも「○○」は負け犬の決まり文句!
とか何の根拠も決め付ける自体が、
論理的に反論できなくなった『負け犬の決まり文句』な罠。
いつから、ここがヲチスレになったんだw
ヲチスレを叩きたくなったからここをヲチスレってことにしたんだろ。
自分の叩きたいものができる→適当に関係ない人をその対象に無理やりしたて挙げる
→言いがかりで無差別に叩いてドヤ顔
最近はラノベも真っ青の暴力的厨ニ脳がうろうろするようになった。
言ってないことややってないことで、いきなり叩きの対象にされる。
自分自身が恥ずかしいと思い込んでいる部分を見せつけられると怒り出す
厨二をことさらに嫌悪して楽しめないのもだいたいそれだな
文章力を批判する奴の多くは、自分自身が何も読んでいないか、あるいは代替的な何かを擁護している
たとえば、自分の中に発想する力がない無才能なワナビが、それを認めるのを怖がって代償的な攻撃対象にしていたり
図星をさされると逆ギレするタイプ
=外挿的な事物(国ガーとか工作ガーとか刺激的な決め付け)に頼らないとなにも語れない馬鹿
ということかな。
>>685はそれが同類だと言ってる
永遠のファシズムでいう陰謀の妄想そのものだと、そしてそれを抱えている人間のする「評価」などというものは
無価値であろうと【「敵」に対する見積もりのゆらぎ】を内包している馬鹿だからだな
「中二病が我慢出来ないのは自分が幼児だから」だよ
幼児虐待を行う親が、ほぼ例外なく未熟かつ助言を受け入れる能力に欠けているのと同じ
ヒマなのではがないの各巻のアマゾンレビューを見ていたのだが、参考になる、で酷評が上位にきているのは圧倒的に1巻が多いんだな。
ある種工作みたいな意図的なものなのか、つまらないと思った人は1巻で振り落とされたという順当な結果なのか?
他のラノベでもそういう傾向なのだろうか?
>中二病が我慢出来ないのは自分が幼児だから
そういや別スレでの話だが、ラノベで「戦慄」「陰鬱」「惨敗」といった
漢字を多用するのが中二病丸出しとか得意げに語ってる奴がいて。
そんな普通の漢字のどこが中二病なんだとつっこまれたら、
だったらお前が中二病の漢字の例を三つ挙げろとかムキになってたな。
中二病は言葉の問題ではなく、その言葉が中二に見える自分の問題って
ことが理解できない真性の中二君なんだろう。
>>705 一巻は方向性が定まってないから完成度が低くなる傾向があるのかも
バトルものの大ヒット作は一巻で大物が討たれることが多いと思う
例えばロードスのカーラ、スレイヤーズのレゾシャブとか
最初からクライマックスのつもりで盛り上げたほうが有利なのかも
>いかに読者に高純度に伝えられるか
だからそれが「文章力」のキモじゃん。
所詮ラノベ作家なんてこの程度なのか。
>>709 「文章力」は往々にして単なる伝達ツール以上のものと思われていて、
そうした抽象化された「文章力」を考え出すとドツボにはまるってことでしょ
その程度の読解力で人を腐すのは恥ずかしいぞ
>>710 そうなんだよな。
最近は見かけないけど、以前にこのスレでも森鴎外だのなんだのを
やたら持ち上げてラノベにはそのレベルの文章が無いからダメだとか
言ってたのがいたからな。
森鴎外は人間的に糞だから糞です。
ラノベでなくてもそんなレベルないわないまの日本には
戦前の小説家の人格破綻率は異常
まぁ「文章力が低い」ことを指摘する理由が「高い方がいいに決まってる」からだ、
というなら、それは書く方の努力目標になりこそすれ、せっぱつまった問題
ということにはならんわな。
ID:ttEQaAzi、必死すぎ
紅葉の美しさを伝えたいと思ったとき、感動そのものをめいっぱい伝えようとするのが「文章はあくまでツール」
修飾語や故事を調べて他人の言葉を借りてこようとするのが「文章を書くことが自己目的になっている」に相当するのでは?
文章がツールでもいいと思う
扱う側が上手いか下手かの違いでしょ
批判している人たちが満足するラノベなんて過去にあったのか?
中高生の頃読んでたラノベだろ
ただし今、思い出補正なしで読んだら多分面白くないだろうけど
始めて読んだラノベには補正がかかっているというもっぱらの噂
まあ、思い出の一冊と美化する人もいる反面、全く覚えちゃいねーって人もいるけど
>>710 だからそういう「文章力は伝達ツール以上の高尚なもの」という解釈が
単なる勘違いで、それと戦うのは妄想相手のシャドーボクシングにすぎない、
一般人ならまだしも、ラノベとはいえプロ作家までそんな妄想に
取り付かれてるのは情けないって話をしてるんだが。
その程度のことも読解できずに他人の読解力を云々言うのが滑稽の極み。
てか、たった一レスに大勢がムキになった上に必死呼ばわり。
どっちが必死なんだか。
はいはい
>>715 最低限のレベルってものがあるからな
文章なんて200ページも300ページも書いて、読み返して修正してを繰り返してるとゲシュタルト崩壊起こす
何箇月もかけてひとつのストーリーを書くなんて、頭おかしくなるんでしょ
でもそうやっていかないとレベルが上がらないんだろうね
それをやりたくないから一冊4編の短篇集スタイルにしたり、ろくに見直しもせず矛盾だらけだったりするわけ
短編集は結構好きだな
富士見の長編短編システムにしても作家を潰す原因にもなりがちだけど
>>724 やりたくないといえばやらずに済むというものなのかどうかわからんが、
でもそれはどこまでいってもその人が未熟である、という話にしか行かない
ような気がする。
思い出補正って言うか、刷り込みみたいなのもありそう
最初が悪文で、それに慣れたら大抵のモノは受け入れられそう
>>710って何気に恐ろしいこと書いてあるなw
秋山ファンが恐くないのだろうかwww
鎌池って真面目くんなんだ・・・
>>728 書き手のアティテュードなんてつまるところ自分の手元さえ照らせれば
いいわけだから、100人あれば100通りの回答があってなんもおかしくないけどね。
情報の伝達第一と考える人もあれば、詩を編み韻文を詠むが如くに字の音韻から
「絵面」まで含めて完成品、と自分を奮わす人もいるだろうよ。
>>729 >
>>728 > 書き手のアティテュードなんてつまるところ自分の手元さえ照らせれば
> いいわけだから、100人あれば100通りの回答があってなんもおかしくないけどね。
> 情報の伝達第一と考える人もあれば、詩を編み韻文を詠むが如くに字の音韻から
> 「絵面」まで含めて完成品、と自分を奮わす人もいるだろうよ。
>
虚栄心がないうえで美文を書けるならそうかもしれない
>書き手のアティテュードなんてつまるところ
これはもう虚栄に見える。これを「書き手の文章に対する気持ちも人それぞれ」と易しく書けるかどうかが
「虚栄の文章力」と「伝達ツール」との境目で、虚栄心からくる「文章力」など物書きにはNGだというわけ
メールの本文をほとんど慇懃な挨拶で埋めて、肝心の内容が一行だけというギャグを、
はがないで平坂読がやっていた。このときのメールの送り主はただの虚栄心からそうしたわけではないけれども
日記を書く自分を想像すればいい。夏休み最後の日に空想上の美談で埋める作業と
情けないことも良心が痛むこともあけすけに書こうと決めて、それを毎日やりとげる作業と、どちらがおもしろいか
どうでもいいけど、「虚栄」の使い方間違ってね?
最近のラノベねえ、ハーレム小説は源氏物語の時代からあったしな
ジャンル自体は広がってきているし、スレイヤーズあたりから
比べたら良作品も増えているので駄作ばかりではないと思う
どちらかと言えば、読者がどうしてこうなったのかと思うな
このラノのモニター票なんて、にわか臭丸出しでこいつら大丈夫かと思うww
今は図書館でも結構ラノベ置いているのに読んでいる作品の幅が狭くなってきて
いるように感じる
そりゃ、しょうがないってか、いつの時代もにわかの方が多いだろう。
一般だってオリコンに入るのは映像化が多い作家であって、
例えばその他の作品と一つ一つ読み比べた結果じゃない。
誰も知らん作品を並べて俺は世間のバカ連中とは違うと言う人もそれはそれでなぁ
少なくとも
>>731の文章力が伝達ツールとして機能してないことは分かった
一人を複数人で馬鹿にする流れよくあるけど
またやってるのかって気分になる
売上至上主義なら西尾先生や鎌池先生は巨匠
銀河英雄伝説は比喩表現や装飾的技巧が多いな
>>741 いまの若い読者も好まないからな
二本の白刃が激突し〜 みたいなのより
ガキィィン! くっ! みたいなのを好む
ソードアートオンラインの戦闘描写がもてはやされてるの見たとき驚いたわマジで
紀元前から続く伝統の愚痴
この手の議論は時代を築いたスレイヤーズをディスりすぎだと思うんだ
「拙者の居合いが躱されただと!? それもこんな間近で……」
動揺する男にランドゥはしたり顔で言った。
「相当自信があったようだが、まだまだだな。本当の達人というものは、殺気すら感じさせないもんだぜ」
「知った風な口を……!!」
ランドゥのその言葉が男の自尊心を刺激したようだ。狂ったように日本刀を振り回し始めた。店の主人や他の客が慌てて逃げ始める中で、ランドゥはひらりひらりと白刃を躱し続けていた。日本刀はただ空しく椅子や柱を切り裂いていくだけ。
「くそ……! 拙者の居合いをこうまで躱し続けるとは……。貴様、まさかストレ……!?」
奥へ進んでいくと、唐突に木々の密集が途切れた。その先は、手入れされた庭のように樹木が一本も生えていない草地だ。
森の中に突如現れたエアスポットのようなその空間は、学校の中庭ほどの広さだった。
「どうしたじゃねえ! ケツの穴が小せえってんだよ! あんだけ頭良くて、運動もできて、こんだけ色々才能あって――
俺とは大違いのできた娘だろうが! たいしたヤツじゃねえか! 一つっくれー変テコな趣味があったからって、それがなんだよ!
いいじゃねーかそんくらいさあ! 多めに見てやれよ!
突き進めると擬音だけ表現する夢枕獏の壁にぶち当たると。
ぐうっ、と力をこめた。
ぐじ、
ぐじ、
ぐえ、
>>731 創作論はスレ違いと思いつつレスするけど、たぶん物書きってそんなイノセントな
虚栄心を維持できる環境にないと思うのよね。
書いたもん他人に見せてその反応で飯食う職業やってて、自分が何を書いたのかの
批判から逃れられるわけもないんで。
そんな中でなお他人から虚栄とも思える美辞麗句を多用する作家がいるとしたら、
それは「何を言われようが百も承知」な人であると見ていいとおもう。
ラノベだけで食ってられるのは一部の売れっ子だしな
一般でも専業は厳しいし
むしろ一般のほうがキツいんじゃねーかと
売れる奴らはラノベより売れるけど売れない奴らはラノベよりキツいだろ
作家のデビュー五年後生存率見てると、よっぽど若くしてデビューしたのでも無い限りは専業なんてやろうと思わないんじゃなかろうか。
新人賞の数とか数えて、佳作だのまで含めると多分毎年50人とか100人とか
山ほど作家が生まれてるんだろうけど、実際新しい作家の本を10人20人でも
毎年読んでるかと言われるとNOだしな。まずほとんどが消えていく前提。
>>709 文章力とは伝えたいことと伝わることとがよりよく一致すること=ツールの純度そのもの
であるとすればそうなる。
ただし、そういう意味ではないことが発言からわかる。
そもそも言葉は意味と一体化しているものではなく、とくにある言葉が話題そのものであるとき、
文脈からその言葉の意味のゆらぎを汲み取る必要がある
また、このやりとり自体がそうであるように、おなじ言葉に対して人は違った心象をもちうるし、ときにはそれを
「わかっているくせに」拡大しようとする(ちなみに、そういうことをやり始める人の動機は多くが「嫉妬」だ)
でも、川原は、ここではこの手の思っていることを伝えることの根源的な困難さを論じているわけでもない
意思伝達の難しさを論じている人自身、ほとんどの言葉については了解を得ていることを前提にしているように
(でなければ、論じること自体が無意味になるのをその人は充分知っている)
一般な了解の範疇で川原は「文章力」と「ツールとしての割り切り」を対置し、後者を選ぶとしている
そこからこの文脈における「文章力」の意味はおのずとわかるはずだよ
オリコン 文庫 ウィークリー 11/20-
1 僕は友達が少ない ゆにばーす (著)平坂読,裕時悠示,渡航,志瑞祐,さがら総/(イラスト)ブリキその他
4 これはゾンビですか? 9 はい、祝(呪)いに来ました<ハート> (著)木村心一/(イラスト)こぶいちむりりん
6 精霊使いの剣舞 5 魔王殺しの聖剣 (著)志瑞祐/(イラスト)桜はんぺん
8 つきツキ! 5 (著)後藤祐迅/(イラスト)梱枝りこ
10 聖剣の刀鍛冶 11 (著)三浦勇雄/(イラスト)屡那
13 デート・ア・ライブ 3 狂三キラー (著)橘公司/(イラスト)つなこ
16 ビブリア古書堂の事件手帖 2 〜栞子さんと謎めく日常〜 三上延
17 ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜 三上延
18 しゅらばら! 3 (著)岸杯也/(イラスト)プリンプリン
24 迷い猫オーバーラン! 11 護らせてあげてもいいわよ!? (著)松智洋/(イラスト)氷川へきる
26 この部室は帰宅しない部が占拠しました。 3 (著)おかざき登/(イラスト)ぺこ
27 魔法戦争 (著)スズキヒサシ/(イラスト)瑠奈璃亜
29 キミはぼっちじゃない! (著)小岩井蓮二/(イラスト)鳴瀬ひろふみ
30 魔法科高校の劣等生 3 九校戦編 上 (著)佐島勤/(イラスト)石田可奈
売りスレじゃないんだからなぜそれを貼ったか書かないと
はがないが一番でしたといいたいの?
まあ変に話題が抽象的になったりすることがあるから、
こういうのが『最近のラノベ』ってのがわかりやすいように
こないだから毎週貼ってる。
それに曲がりなりにもオリコンの半分がラノベだったら、
ラノベがダメになったって思ってる人も考え直す余地ができるかもしれないだろ。
>>753 そんな長々と書かなくたって川原はネット出身のネットどっぷりな人(社会人だけど)なんだから
“文章力”って言ったら秋山瑞人辺りのネット評価が高い作家の褒め言葉によくある
「〜は文章力が高い」の文脈の中に出て来る“文章力”以外に定義は存在しないだろうね
最近の作品は文章って言うより単語の羅列やウンチク設定書いてるの多くない?
具体的にどれだよ
ちなみに劣等生ならWeb小説なわけであそこまで極端な文章は少数派だし、
ホライゾンの川上は最近じゃなくて前から文章終わってる作家だから
最近がダメなら過去にそんなにいい作品があったのか?
あるならタイトルさらしてみろ
思い出補正に気づかぬDQNオヤジの巣窟か?
>>760 思い出補正ってよか「熱の有無」だと思うのよね。
例えば、自分の大好きでもう何回もクリアしたゲームがあったとして。
そのゲームのノベルが出る、そこには公式認定のアウトサイドストーリーが
追加されるよ、って話が出たとしたら、まずはなにはともあれ「読んでみたい」
だろう。
んでもって、その中にある「読みたいもの」を読み終えるまでは多少文の
乱れや変な記述があったとしても構わず読み進めるだろう。
で、その本が「面白かった」かどうかってのはあくまで読み終えた後の結果の話
にすぎないだろう。
そういう熱というか興味を失った人ってのはいわば美食家のようなもので、
飢えてない分「受け入れられないもの」の方が多くなっていく。
むしろ今は「美味いものを食う」ことで失った熱を取り戻したがってる
人もいるんでないかな。
>>759 たぶん、設定自慢をたびたびしてた
弓弦イズルあたりを含めて、流行してると勘違いしてる
設定系は基本的に間口狭いんだから流行るようなもんじゃないのにね
川上フォロワーと言えそうなのも
かなり強引に解釈して三枝零一と伊都工平ぐらいだ
なんで思い出補正を絶対だと思い込んでるんだろうな
根本的に「今」つまんないんだから「今」クソなんだがな
もちろん「今」面白いラノベもたまにはある
だけどラノベの山から面白いラノベが出て来る比率が落ちてるのは間違いない
うわ…このラノベ。文章は稚拙だし展開もありきたりだが…つまらなくない、決してつまらなくはないぞ!
と言うのが好きになって来たのは、やっぱ歳を取ったからか…
だから過去にはお前らが認めるラノベがあったんだろ?
それを出せよ
でないと何と比較して最近のが質が落ちたか判断できないだろ
俺の知る限りラノベは昔から今と変わらないぞ
誰か知ってるか?
電撃の古いやつで「ブラックロッド」っての
あれでラノベ読み始めたから最近の萌え豚御用達のエロ本には違和感がある。
秋山と古橋は今どきのラノベ基準とは全然違う高水準だからなあ。
別にアニメ絵表紙じゃなくても違和感ない。
円環少女とかどうよ?
単に「今」がクソで「昔」が面白いって思っているヤツもいれば「今」が面白くて「昔」がクソってヤツもいるってだけじゃん。
同じように「今」も「昔」も面白いって思ってるヤツもいるし、クソと思ってるのもいる。
なんで、どっちが上とか下とかいう話しになるのかな。
>>769 まぁ今の流行りがクソだと思ってる人に、今の流行りが面白いと思ってる人が
いかにその面白さを力説しようが、それはその人が「このクソを面白いと
思う人がいるのだ」と認識するだけだろう。
逆もまた然り。
俺の読むものがないって人に、同じ読み手が言える言葉は「ご愁傷さま」だけ
だわね。
いやあ、こういうスレや議論で「いろんな考えの奴がいる」なんて単なる思考停止で何の意味もないから。
なんか自分はメタ視点からいいこと言った! とドヤ顔してるつもりなんだろうケド
ほんとお馬鹿さんっているもんだね(w
>>768 あの一巻の悪文に耐えられたら大抵のラノベは問題ないだろうと思うほど
一巻のハードルが高い。
>>770 だから、どういう要素を面白いと感じ、逆にどういう要素が面白く無いと感じる要因なのか。
その要素がどういう風に変化してきているのか?
っていうのを探ってかないと、レベルがーとかで終わっちゃうんだよね。
>>771 主観でしか解決できない問題には誰にも手を出せないってことだよ。
逆に言えばどんなに議論しても主観による結論を手放す必要はないんだ。
>>766 あれは好きだな
アホみたいに厨二全開でドロドロに濃い話なのに、なぜかスラスラと読めた
他作のスピンアウトが巧いところも含めて、少し虚淵と似てると思う
>>774 > 主観でしか解決できない問題には誰にも手を出せないってことだよ。
そんなネガティブな
いろんなレストランへ行って、これはおいしい、これはまずい、なぜだろう? と議論して
反論する人もいるが、おおむね多数の意見が反映されたレストランガイドができてくる。
過去の名店の味を知っている人が、最近の料理人は質が下がった、と指摘する。
そんなものかな、と過去のレシピなんかを調べてみる。
ぐらいの役割はできそうなもの。
> 逆に言えばどんなに議論しても主観による結論を手放す必要はないんだ。
このスレに出てくる人って、フランス料理の☆つけてたら、「俺はカップ焼きそばが一番
うまいんだぁ」とわめきながら突撃してくる人みたい。
そりゃ、その人にとってはそれが正しいんだろし、反論できないんだけど、レストランガイド
を作る試みをつぶされたんじゃたまったもんじゃないよね?
おわかりかな?
>>766 ブラックロッド三部作とかこの手のスレでは基本だと思うけどな
あれはもちろん読んだ上で最近のラノベも普通に読んでるし楽しんでるよ
エロ本と言われても直接的なエロは昔の方が酷かったしむしろその認識に違和感がある
主流のジャンルが変わったのも単に時代の流れ以上に思うことは無い
百人の一般人と海原雄山。意見が分かれたらどっちの意見が正しいんだろ?
>>778 バーガーを美味いと感じる俺には海原雄山の世界は関係のない話だな
雄山も高級和牛と一流のパンで作ったハンバーガーなら手が汚れたとか言いながら誉めるんだぜ?
>>757 もっと長くなるよ。作家の文章力をけなす動機には「嫉妬」がある。嫉妬はアウトプットの力を持たないことと密接に結びついている(ちやほやされる場を持たないことを含む)
そして、嫉妬のなかに沈潜すること=無能そのもの と言っていい。ノートにこう書いてある
自信がないことから嫉妬が起るといふのは正しい。
尤も何等の自信もなければ嫉妬の起りやうもないわけであるが。
しかし嫉妬はその對象において自己が嫉妬してゐる當の點を避けて他の點に觸れるのがつねである。
嫉妬は詐術的である。
嫉妬を隠すために別の対象、作文なら「文章力」というニセの大義名分を掲げて、優越感を披露(ディスプレイ)しようとする
これが詐術。空虚な優越感のためのごまかしでしかない
嫉妬心をなくするために、自信を持てといはれる。
だが自信は如何にして生ずるのであるか。
自分で物を作ることによつて。嫉妬からは何物も作られない。
人間は物を作ることによつて自己を作り、かくて個性になる。
個性的な人間ほど嫉妬的でない。個性を離れて幸福が存在しないことはこの事實からも理解されるであらう。
「嫉妬」しているだけではアウトプットできない。虚栄心の裏返しの恐怖のせいで晒すことができない
せいぜい虚飾によって塗り固めたもの、虚栄心のカタマリを披露する
これが、見かけ上の美文でごまかそうとする者の本当の動機
むなしい「文章力」を掲げるのも、このごまかしを見透かされるのが怖いから
そして己への無能の烙印をなんとか否定しようとする。だから詐術的にふるまう。また弱さゆえの攻撃性を伴なう
嫉妬は性質的なものの上に働くのでなく、量的なものの上に働くのである。
特殊的なもの、個性的なものは、嫉妬の對象とはならぬ。
嫉妬は他を個性として認めること、自分を個性として理解することを知らない。
一般的なものに關してひとは嫉妬するのである。
エーコの「質的ポピュリズム」の素描といえる
嫉妬は弱くて怖がりなので、「一般論」の影に隠れて安全な場所から攻撃しようとする
この場合なら「文章力」を錦の御旗にして、自分はその代弁者にすぎないと主張することで詐術的にふるまう
なげー
ガラッ
「このラノベを書いたのは誰だぁ!?」
「なんてこと、はがない、を7巻まで読んでるわ」
「ん、中川、目が穢れてしまった」
みたいな?
>>776 俺はネガティブとは思わんよ。むしろそこが出発点だと思ってる。
ラノベから話外れそうなんであまりこのネタ引っ張るのもアレだが、とりあえず
誤解だけは解いてほしいので、自分のスタンスを言えば「ツマランという結論には
興味はないがツマランと思う人の意見には価値がある」ってことで。
今だに20年前のガンダムセンチネルの読者コーナーのカツ丼うな重問題がここでは繰り返されてんだなあ、と。
このスレ自体が流行遅れのオヤジホイホイなわけだな
+の押井スレでも指摘されてたけど老害ガーとかオヤジガーって煽り文句を使ってる本人が
大抵は話の世代的におっさんなのが面白かった
>>788 現状に対する評価はどうあれ、思考パターンというか主張そのものは理解できるってことか。
最近はトンデモネタも多いし、過去作品のデッドコピー増えそうな予感
話聞いてると結局「最近は秋山や古橋のような作家がいない」って主張にしかならなくないか?
そもそも秋山はまだしも古橋みたいなのが売れる日本とかそれはそれで嫌だ
自分の好きなタイプの作家に似た作家が新しく出てこないことを、
さもラノベ全体が堕落したように主張するのはおかしいと思うが。
タイプの問題ならいいが、質が下がっているということだろう。
最近はがないを読んだが、あまりにひどくてびっくりしたわ
そんなのを見ると昔の神坂叩きを思い出すわ
>>776とかも「昔のはレストラン、最近のはカップ麺(キリッ」って結論ありきだしな
上っ面で神坂批判してたころの連中とまるで変わってない
そんな時代は知らないからどうでもいい
ところでまた新しいレーベルが出来るらしいね、よくわからん会社だが
最近やたらレーベル増えまくってるけど大丈夫なんだろうか?
このラノ文庫あたりを見てると先行きが心配になる
これまた昔と同じだな。スーパーファンタジーやら大陸書房やら、今は無きレーベルもそれなりにあったもんだ。
消えるレーベルは消えるだろう。
ネット時代だからわかるネタもあるしな
ネットがなければ萌え萌え文庫なんて存在も知らん
今後潰れるレーベルは絶対出てくると思う
メイド喫茶も勢いがあるって聞くだけで無計画に参入しては潰れまくってる店の多いこと
BLレーベルも一時期乱立されたけど結局撤退だらけだった記憶があるし
>>797 よくねえよw
歴史を繰り返してる状態でよく言えるよなw
すげえ度胸だwww
草ババアの昔話とか誰も聞きたくないよw
>>800 そういや今は女の子向けブランドがやたら増えているんだよな
先月もf-Clanが出来たし。
女の子向けは男向けよりも市場状態が良くないので厳しそうに見えるんだが
次々と挑戦者はやってくる。それだけ他が厳しいのかね
昔のが高水準・高レベル、最近のはレベルが低い
とか言ってる連中って結局は「具体的にどこがどうなので高水準」とか
の議論は全くしないんだよね。アホ左翼とかプロ市民が中間の理由付けの
議論無しに主語と結論だけ述べるタイプの詭弁をよく使うけど、それと同じ。
それか、小説とかで「彼は天才だ」とか出てくるけど、何がどうなので天才
なのかの記述が殆ど無いのに似た様な感じ。
他のスレでも同じようなのがいたけど、やっぱりラノベを否定的に見る連中は
頭が悪いんだろうな。頭が悪いからラノベの内容や文章を理解出来ないのかも
知れない、と思えてくる。
>>803 少女向けも随分前からネタが飽和してるみたいだからなぁ
姫とか巫女以外は企画が通りにくいって聞くし
だからこそ新しい客層を開拓しようと挑戦するところもあるのかもね
少年向けレーベルもだけど最近全体的に女性層を増やそうとしてる空気を感じる
コバルトも「男女が抱き合ってる」構図の表紙ばっかりで笑った
ラノベはデフォルメされたチビキャラ表紙でちょっとしたコミカルさを出すのが急激に増えたな
しかし絵師は案外冒険しないな
バトルシーンの多い作品でさえ、かっこよさや動きを出す表紙イラストはない
>>804 それは「自分は馬鹿です」って言ってるのと同じなんだが
「結論しか言わない」のと「その結論が間違ってる」のはイコールにはならんから
過程を飛ばして結論だけ言っても、相手にその過程を埋める知識・知性があれば理解してもらえる
ヲタ同士の会話でいちいちそれを説明して貰えると思ってるのが間違い
お前はただ「自分には理解する能力がありません」って吠えてるだけ
>>807 そいつは草だ
ひたすら同じことを叫び続けてる壊レコの相手をするな
詳しく説明されないのは、説明しても無駄だと思われてるからだ
こいつには言っても無駄だって思われ、会話から弾かれてる事にいい加減気付け
あと、以前自分が他人から言われた事を、あたかも自分の意見のようなふりでオウム返しに言い返すのも止めな
お前きっと周りから頭おかしいって思われてるぞ
そりゃ話してればこいつ頭わりーなと思うことはあるが、
しかし最低限の説明はしろよ。
同じ前提を共有してすら、考える人間が違えばたどり着く結論は違う。
さらに前提、土台になる知識にすら触れないで結論だけ言うんじゃ
通じなくて当然。誤解されて終わり。
そんなに自分と同じ知識、同じ考えの奴とだけ話したいのかって
調子で長文作られてもそんなもんハナから読まないぞ。
あくまで定期的に暴れる例の人に対してだけでしょう
それ以外の人には誰も最低限の説明は惜しまないはず
>>806 成田の作品は比較的動きを感じるイラストが多いと思う
他は最近の新作だとブラブレとか
電撃は新人絵師の発掘に最近力入れてるみたいだから
この先期待してもいいんでない?
電撃は三木がピクシブからイラストレーター探したりもしてるんだっけ
>>804 まぁダメだ低水準だと思うならそれはそれでいいんだが、俺としては
何故今そうあるのか、ってのが気にはなるわな。
今のありようは間違ってないがレベルが低い、というのならレベルが
下がったんじゃなくてたまたまその時期にレベルの高い話が出た、
ってだけだと思うし。
老害・思い出補正って言葉を使う奴はズレてると思うな
いつからが思い出なんだ? 去年読んだ本について語る時、そこに思い出補正はないのか?
若い感性が常に正しいなら小学生の評価の方が正しいのか?
そう言う奴が持っている「自分だけは常に公正に評価している」という俺様補正の方が有害だと思うね
要するにただ「最近のラノベは〜」って観念論だけ語るのやめろ、って話だろ
>>776 > このスレに出てくる人って、フランス料理の☆つけてたら、「俺はカップ焼きそばが一番
> うまいんだぁ」とわめきながら突撃してくる人みたい。
ここ笑った
そりゃ具体性もないのに、今のアレは悪い。それをありがたがってる
若者はクソ。頭足りん。物を知らんとか、ここでは言ってる奴が多いわけでな。
そんなに良かった昔の小説ってなにって言われて答えられないようじゃ、
老害といわれても仕方ない。
秋山とか古橋読むとわかるよ
例外だけ挙げてどや顔されても困る。
例えるなら有川だけ見て今のラノベ作家は一般書と比べても売り上げ、支持率等は遜色ないとか言っちゃうレベル。
というか昔のラノベはどうなの? って言われたら古橋みたいな大衆受けはしないけど特定層に人気の作家を挙げること自体どうなのよ
昔のラノベを代表してるかと言えばノーだろ。昔でも古橋みたいな作家は珍しいから未だに名前をあげられるほどの信者を作れたんであってさ
それは今と昔でもそう。
今大して売れてない奴と昔の人気作と比べてもしかたない。
対象をしっかり示さないと。
例を挙げろといったから、文章力、構成力とも優れた作家の名前を挙げたんだけど。
あげたらあげたで頭から受け付けないんじゃ、議論にはなりませんなあ。
>>817 つーか、お前が今のラノベの代表作を挙げないから比較できないんじゃね
昔の作品は過去に幾つかタイトルが出ている
>>822 作品挙げろと言われて作家名挙げてるじゃんよ。
それだと俺の中では猫の地球儀微妙だったからピンとこねえんだよ。
フルメタアナザーの大黒みたく、文章や構成がしっかりした新人もいてバカ売れしてるんだし
それほどラノベの将来を悲観する必要もないと思う
なんで俺が代表作挙げるんだよw
比べた奴が何と何を比べたのか言わないといかんだろ。
じゃあ一体今まで何と何を比べて悪いって結論になったんだ。
比べられないのに悪いって結論だけあったのかよ。
今と最近の違いって言うと、リプレイが大分プロっぽいよね。
昔のSWはGMもPLも読者がいる商品って意識が微妙で、いつもの面子でやる困ったプレイも余裕で飛び出してた。(特に3〜5部)
けどそれがある種の素人臭さというか…親しみ安さを持ってたような気がする。
今のFEAR系は完成度は高い。高いんだけど…なんていうか、完成されすぎてる。
>>827 そう思うのもわからんでもないけど、もっかい海砦とは言わないから、炎砦あたり読み直すと、
なんだかんだでFEARも大概ろくなプレイしてねーなと思うよ
>>826 具体的ではないという意味ではお前も同じだよ
今のラノベの方が昔より良いと考えているのなら
自分で具体的に作品名を挙げて主張するべきだということだよ
相手を否定しても、自分が正しいことを証明したことにはならない
>>828 炎砦も8年前だからなあ。
それにあの辺り…V3が展開始まった辺りからルール面での整備も進んだしね。
今のリプレイは…昔のリプレイでは持ってた「俺たちでも同じように遊べる」感が薄い。
いやまあ百戦錬磨のTRPG業界では屈指のエリート社員や演技のプロである声優をメインにすえてるようなの簡単に再現できても困るけど。
>>829 つかランク付けで白黒つけるのが目的かというとそうでもねーと思うが。
ただ思うんだが、秋山とか古橋とかが出てきたのって90年代後半で、
あかほり旋風が収まった頃合だよね。
なんつか、アニメ・ゲームの二次産業としての勢いが一段落しはじめた
頃合にでた作家がメモリアルの対象になりやすくなってる気がする。
そういう作家にうまくはいえんがアニメでもゲームでないラノベだけの可能性、
みたいなものを見出した人が多いってことなのかな。
新書やメディアワークス文庫とかが充実してきたぶん、
本家のラノベ系文庫で許される幅は逆に減ってきてる気がする
そこに閉塞感みたいのはあるのかも
名前だけ挙げるなら簡単だな。そのどこがどういうふうに上手なのか、そして
今の誰のどの作品のどこと比べてどう上手なのかを教えてくれないかな
秋山瑞人でいいから
俺も秋山のいい所が聞きたいわ。
イリヤ連載の途中しか読んでないが、悲劇っぽい話なのに戦時中に黄ヘル被るとかほざいたから読むのやめた。
ギャグ系でもそんなトンデモ書かないし、鎌池が書いたら相当バカにされるんじゃないだろうか。
>>832 それ別によくないか?
>89 :イラストに騙された名無しさん:2011/12/03(土) 08:34:41.17 ID:C4AlUM6M
> はがない、ってハルヒの影響強いよね。
> 隣人部作って、学祭で映画作ったり、と。
> ただ、文章力とかキャラの造形はさすが今風というか、ハルヒとはくらべものにならない
> ぐらいすぐれてる。
秋山古橋の他にコイツが評価してるのははがないらしい。
言うまでもないが、「コイツ」と言うのは
>>818=822のID:C4AlUM6M のことな
コイツはこんなこと書いてたわ。どうも淫夢厨らしい
831 :イラストに騙された名無しさん :2011/12/03(土) 08:19:47.71 ID:WwlmIPTT
やや、やっぱり尻尾は性感帯なんですか!?(確信)
自己紹介してんのか?
言うまでもないが、「コイツ」と言うのは
>>833=835のID:WwlmIPTT のことな
まちがえた...orz
>>834 2、3のレーベルの新刊をざっとながめてれば
ハードなのからラブコメまで好きにチョイスできる
百貨店的なお手軽感が良かったんだよ。
今じゃあっちこっちの専門店に行かなきゃいけなくて
客としちゃ非常に面倒なんだ
>>832 こんな作家オナニーは講談社BOXでやれよとか
このテーマならMWのほうがいいみたいに言われ方をすることは増えてきたな
漫画雑誌もターゲット層別に細かく分割されてしまったし
ごった煮はあまり望まれない時代なのかもな
アマゾンで頼めば3日で来るよ?
>>843 なんか誤解されてる?
ハーレム読みたかったらMF、スクールカーストならガガガ、社会人モノならメディアワークス、きわものならBOXって
レーベル(専門店)をまたいで探さなきゃいけないのが面倒って意味で書いたんだが
しかも専門で特化するなら特化してほしいのに、半端に別ジャンルの本出したりするからさ
売る方も幅を広げたいのか特化したいのかどっちなんだか
昔のよかったのがいくつか挙がってるとかいうけど、
それがでてくるまで何日も粘り続けて頑張ったからな。
最初銀英伝しかだれも挙げなかったんだぜ。
ラノベを否定的に見る連中が「秋山と古橋が比較的文章力があると見られてるらしい」
と学習したんだろ。この二人を上げとけば無難だろう、と。
未だに、どこがどういうふうに良いのかが挙げられないけどなw
その二人もラノベ作家だけど、文章の優劣が分からないお馬鹿さんにはわからないらしい。
N速のワナビスレ(一般読者も混じるスレ)で、こんなんが貼られてたな。
田中ロミオのAURAのことだそうだ
・・・神話は一回しっかり解説して欲しいかもな
論評系ブロガーやワナビなど、禁書のようなポピュラー作品を見下しまくってる層が、
逆に絶賛している作家の作品の話をしたい。
言わば、ラノベの“最高レベル”と称されている作品だ。
1:主人公は担任教師に、キチなヒロインの面倒を見るように頼まれる。(一応秘密)
2:授業時間ごとにヒロインは問題を起こし、主人公がフォロー。当然授業中である。
3:いろいろあってコレが1月くらい過ぎた後、ヒロインがクラスの女王にいじめられるようになる。
4:主人公、クラスの女王に担任との約束をカミングアウト。「シカトで済まさないなら報告する」要は警告。
5:クラスの女王は突然明かされた裏事情()に顔面蒼白・・・! もしかして、君は不登校だったのかい?
6:クラスの女王()は有能な悪女()なので、主人公の弱みを入手して脅します!
7:物語はクライマックスへ!!!
8:ちなみに、作中で禁書のようなポピュラー作品を散々Disっている。
9:ワナビや論評系ブロガーは、この作品を大絶賛!!!!!
>>847 文章の(個人的な)好き嫌いは分かるけど、優劣って未だによく分からんのよね。良かったら教えて。
報告書における読み易さ、はそれなりに方法論確立してるんだけど、それにしたがって書いた小説が面白いとは思えんし。
昔も今もダメな作品はダメでしょ
下と下比べてもしょうが無いし
上と上を比べるとしても有名、話題性のある、あったもの
売上の多いものと基準によって変わってくる
「やばい」を知っていても忌避した時代もあったが
「っべ」(「やっべ」からさらに語頭を省略)が適合するように思える時代にもなる
たとえばこういう言葉の変化をもたらす世情の変化、全般的には変化というより劣化とはっきり言っていいと思うけど、
そういった情勢の劣化に追随することはあっても、ラノベがそれを先導することはあまりないのではないかな?
売り上げについてはどうしても今と昔比べたら差がでる。
不況好況もそうだし、ブックオフが全国展開した前と後とか
アマゾンやオークションなどで中古本が売買しやすくなってることで、
消費のスタイルが明らかに変わってるわけで、影響がでる要素が色々と多い。
作品の良し悪しを比べたかったら売り上げはやめたほうがいい。
>>846 頭おかしいのか?
フルハシは電撃の始祖クラスだぞ?
だから草にマジレスするなと
古橋はまだ黎明期の電撃から出てきた素晴らしい作家ではあるけど、
正直、初期の電撃を支えた人材かと言うと少し首をひねるところではある
あの作風は秋山と違って大ヒットするということはまずありえないから
>>855 「後に続くものがない」からこそその時代の代表者として挙げられる
部分はあるかもね。
ただインパクトとして「電撃はこういう作品を生むところなんだ」と
刷り込まれてしまったら、いかにもそっちに進まないのは間違いと
みえるかもしれない。
>>855 古橋は代表作に困るからなぁ
オーフォンを持つ秋山とは並べられないだろう
>>857 ……あの、オーフォンではなくオーフェンで、しかも秋山じゃなく秋田で、さらに言えば電撃じゃなく富士見だ
>>854 一応言っておくけど、文章力とか古橋秋山とかの、中身の無い神話みたいな話に納得してないのは彼一人じゃないからね
最初から昔も今もラノべの質は変わらない、という考えで凝り固まっちゃってる
から具体的な名前出しても「質が高いのを証明しろ」とか絶対納得しないのが
わかちゃってるからつまらないんだよな。古橋や秋山の名前出しても納得しない
ということは。
かつて「受賞作」にそういうレベルの高いモノがあった、という事実さえみとめ
たくはないらしい。
なんでそこまで反発するか心理を推測してみると、結局「昔より質が下がった作品
が多くなった」という意見が、自分と同時代、ひいては自分自身の自我が攻撃された
ように感じてるんだろうな。今俺が楽しんでいる同時代の作品はつまんねえのかよ、
みたいな単純な反抗心。
まあ人間、映画でも若いころにみた同時代の作品が一番面白いものだからそれは
それで構わないけどね。
一般にゲームでも映画でも黎明期にそのジャンルの外から来た人が作り始めたころは
面白くて、そのジャンルで育った人が作り手に回るようになり始めると、内容的には
洗練されたり先鋭化はするけど、マンネリで新しさがなくなっていくというのは
一般にあると思うんだよね。
最近のヒットしている作品って俺妹にしてもはがないにしても、似たような舞台、
似たようなキャラ配置で、同人とかゲームの楽屋オチみたいな笑いばっかりでしょ。
これはジャンルとしてのラノべの力がなくなってきたといえるんじゃないかな?
これはどんな話だろう、と新刊を手に取るわくわく感が失われてきているのははっきり
あると思う。
そのレベルが高い、ということを端的に表すような部分を全く言わないで高いから高いんだ。
みたいなことを言うから、シランガナって話になってるだけだと思うんだが。
古橋だとサムライレンズマンとかあるけどさ。
あれって、パロディではなく実際に原作者の家族に許可までもらってきた正統なシェアワールドじゃん。
無許可・無自覚に今まで積み上げられたモノをパロディとして消費するのではなく、そこに幾ばくかでも積み上げようっていうスタンスはちょっと他のラノベ作家には見られない。
デビュー作のブラックロッドとかにしても、他作に与えた影響はとても大きかったわけで。
新人賞デビュー作っていうのは、大なり小なり次の世代の流れの祖になることを期待されているわけでさ。
スレイヤーズからこっち、数年ごとに確かにそういう作品が出てきている。
けど、ここ数年の新人賞デビュー作にそういうものがあるのか? というとこれは正直疑問。
そういう意味で、最近のラノベは新しい面白さを生み出せていないというのはある気はする。
ラノベというか、コンテンツの質って面白い面白くない売れる売れないとは別に亜流を生み出す祖としての存在感ってのがあるかないかってのもあると思うんだけどね。
古橋はある日、爆弾がおちてきてみたいなバカ風刺ネタが一番面白い
元ネタ遊びも多いし
黎明期に出てくるパイオニアはそら必要な人材だし、
その人たちが優れた作家であることにも疑いの余地はないけど、
ジャンルが黎明期を脱してそれなりに成熟し、内容が定まった後もそんな世代を引っ張る人材が常に出るべき、と思ってるのは少し偏りすぎだろう
まして娯楽小説、しかもその中でも特に商品性の強いラノベに対してそれを要求するってのは少々滑稽ですらある
>>861 証明シロー詭弁ガーの自演草老害ならスルーなさい
ところで富士見もこれからMW文庫っぽいことを始めるみたいだと聞いたな
861や862が指摘するような行き詰まりは出版社側も大なり小なり感じてるからこそ
新しいことを色々やろうとしてるのかもしれない
これから転換期に差し掛かる可能性はあるかもね
そんな中で講談社はちょっと大丈夫か?って思うが
>>865 正直、あれは富士ミスのこと忘れてビブリアが成功したからとMWの後追いを始めたようにしか見えん
閉塞感を打破しようなんて試みじゃないだろう。どちらかと言うと単純に富士見がヤバい証拠だと思う
デート・ア・ライブのアニメ化にしろ、看板級のラノベを持てなくてジリ貧になってるから足掻いてるんだと思うが
>>861 って言うか…そもそも秋山も古橋もまだ引退してねえじゃんよ。。
王領時静とか中村うさぎくらいまで行くとラノベ書きとしては引退っていえると思うけど…
スニーカーミステリー倶楽部にしても何時の時代もラノベとミステリーの融合は試みたくなるんだろうな
ラノベではイマイチだけどところ変わればと思う人材もいるのかもしれないが
狩野俊介の事件簿とか虹北恭助シリーズとか、ラノベ畑で出した方が受けがいいのかもなあ。
神坂の文章力も理解出来てなかった連中の「秋山古橋は文章力が高い、読めば分かる」とか、
まるっきりそれを鵜呑みにしてなにも考えてない連中の語る文章力とか・・・
スニーカーミスも富士ミスも米澤を生み出し桜庭の作家生命を繋いたんだから
読者サイドから見ると新しい試みはいくらでもやってほしい
どっちもラノベからでていっちゃったという
ミステリヲタに怒られるかもしれないが、俺は犯行に至るまでの動機や
キャラ同士の人間ドラマに興味があってトリックは割とどうでもいいんだよね
でもそういう人って一定数はいると思うんだ
でなけりゃ舞城王太郎が受け入れられるはずがないw
だからラノベとミステリの融合ってのはナシではないだろうね
レーベル単体立ち上げるのはやり過ぎに思えるが
フーダニットホワイダニットハウダニットどれでもいいし全部あってもいい
入間ってミステリー風味好きだよね。ガチミステリじゃなくて風味だけど。
>>873 ホームズにしてもミステリーはキャラクター小説の一面が強いからな
だからシリーズものも多い
>>861 単純にラノベ新人賞受賞作を順番に読んでいって、自分で判断すればいいこと
>>864 影響力のある作品が出てこないってのは、そりゃ衰退してるってこった
>>870 こっちの言い分が納得できないなら、自分から最近のラノベで文章力の高い作品タイトル出せば?
別にお前に納得してもらいたいわけじゃないし、何も考えてないって勝手に決めつけられてもね
有川浩、入間人間、成田良悟、竹宮ゆゆこ、橙野ままれ。
文章力ってのは良く分からないが、俺が作家買い出来る程度には安定して面白いと思う作家だとこの辺かな。
他のスレでもそうだけど、どうしてラノベを否定的に見る連中は
レスの言葉尻だけをつかまえて反論した気になってるのかねェ
同一人物なのか? 複数の人間が揃って同じ傾向なのか?
自分は多数派なんだ、という思い込みにしかよりどころがない奴が敵は一人妄想の発作を起こす。
>>877 最近の新人だと、フルメタアナザーの大黒だな
文章力は新人離れしてると思う
難解な言葉や表現を用いず、平易な文体で過不足なくロボット戦の情景を伝えてる
ロボラノベはそれほど多くないし案外狙い目かもな
書くのは大変そうだろうけど
>>880 なるほど、自分に批判的なレスには「草」とか「草ババア」とか言ってるヤツのことか。
まさにそのとおりだな。
草ババア降臨w
>>882 結構新人賞に送ってくる人は多いって聞くぜ>ロボ
ただやっぱ書くのが大変だろうし、応募作品だと有名どころの
劣化コピーになる場合が多いからヒットしにくいのかもしない
>>877 >こっちの言い分が納得できないなら、自分から最近のラノベで文章力の高い作品タイトル出せば?
その通り
仮に昔のラノベ全てをつまらないと証明したとしても意味が無いんだよな
なぜなら、今のラノベがもっと面白くなければ、相対的に今はダメになったと言うのは正しいことななる
今のラノベを擁護したいなら、最近の代表作を出してどこが昔より優れているのか主張してくれないと反論にならない
>>881 作家は新人だが、フルメタだから最近の作品と言って良いのか微妙じゃね
仮に今のラノベ全てをつまらないと証明したとしても意味が無いんだよな
なぜなら、昔のラノベがもっと面白くなければ、相対的に今はダメになったと言うのは間違ってることになる
今のラノベを否定したいなら、過去の代表作を出してどこが今より優れているのか主張してくれないと反論にならない
新人賞でロボラノベなー、フルメタも掴みは学園コメディー+ロボやミリって配分だったし
最初からロボ前面の作風で受けたのって読んだ事ないけど聖刻ぐらいじゃない?
アリエルはどっちかと言うと怪獣系ぽいし
いわゆるロードムービー型の話が廃れたって話題が前にあったけど。
あれみたいに、作家・編集共に「作家のキャラや話の持ちネタを急速に枯渇させる」ってことが分かって
敬遠されるようになったってには、ある種の進歩みたいな気がするな。
>>887 いや、俺は今でも昔でもどっちでも良いんだよ
ただ、昔のラノベを擁護する奴はタイトルを挙げて主張している人もいるが
(同意できるかはまた別の話だが)
今のラノベを擁護する奴は昔のラノベを叩くだけで
今の代表作を挙げてここが昔より良いと主張しているのをほとんど見たことが無い
ここはタイトルを出さない奴が結構多い。
だから今っていうがここ1年のことなのか5年くらい前までのことかもわからんし、
昔ってのが10年前か20年前かもまるでわからない。
対象がはっきりしないけど、意見が同じだと大事な内容の成否をすっとばして
「昔はよかったな」「今のほうがよい」だけでまとまってしまう。
そういうのは滑稽だからテンプレにもある通り、対象をはっきりさせようってこと。
で今の代表作は今売れてる中堅以上の作家とか名前上がってる秋山古橋でいいだろ。
10年20年先でも名前が残るような作家がその時代の代表だろ。
10年先に名前残ってなさそうな作品と比べるなら、10年20年前の実績残せずに消えていった作品と
比べるのが正しい。
確かに今を擁護する方が不利かもしれない
しかし、語られるのは通常その時代を代表する作品だ
お前が今のラノベの中で10年20年後にも残ると思う作品を挙げて主張すれば良い
今を擁護している人でさえ後の代表作になり得る作品を挙げられないのなら
今のラノベはその程度だと言うことを認めているに等しい
なんか隔離スレが潰れてから、向こうの連中が戻ってきたのか、
またやたら論理的でないレスが増え始めたな。
なんで馬鹿の一つ覚えみたいに秋山古橋しか名前が上がらんのか分からんな。
他に知らないのか?だったら仕方ないが、ここ直近の膨大なレスを書いてる
殆どの人間がこれしか知らないって何なんだろうな?
別に中堅以上の作家挙げるだけなら10人でも挙げられるけど、
その前になんで秋山や古橋じゃダメなんだよ。
文章力あると例外なら、昔の作家も文章力ある奴は例外ってことで
代表から外していいのか?
>>892 別にラノベに古今不朽の名作を求めてるわけでもない立場から言えば、
何故そうまでして「10年20年後に残る作品」にこだわるのかがわからない。
いや、菅浩江の神様三連荘シリーズのように過去にある面白い作品を
面白いと認めるになんら問題は感じないけどな。
ただ、なんで「過去と現在の対抗戦」みたいな論戦になるのかわからない。
評価基準にもよるけど今の作家には古橋や秋山に匹敵する作家が皆無とは思わないな
>>894 >秋山や古橋がダメな理由
神話状態で作家名だけが独り歩きしてしまっているからだよ。
「鎌池は文章力が高い」って発言して、何の説明も無いヤツに、信者以外(下手したら信者も)誰も納得しないのと一緒。
今、昔、に関わらずタイトルは挙がらないんだよ。
昔の良い作品で銀英伝しか挙がらないときだってあったんだよ。
>>897 じゃ、実力相応で評価すればいいじゃん。
その神話状態認定をすれば好きなように都合の悪いサンプルを排除できるって
ことになると、そりゃ不公平だよ。
秋山や古橋が中身のない神話って、それ自体がもう中身のない中傷だろ
(皮肉な話でもあるが)本人たち以上に売れてる作家の中にも「秋山は凄い」「古橋は凄い」って言う奴らが出てくる程度には凄いんだから
>>865 はっきりいって“証明シロー詭弁ガーの自演草老害”のほうが
>>861よりはるかにマシに見える
そもそもそいつはたぶん「今のほうが下手だと決め付けるときに挙げる過去の作家の上手さを証明してみせろ」
と書いていたようだが、それがなぜ「老害」なんだ? おまえの罵倒がすでに矛盾してる
そんなあからさまな矛盾を一行で体現できる865には、しょせん他人の「文章力」などわからないだろうなあ、と思う
簡単にいえば「頬をふくらませた小さいカエル」なんだよおまえは
他のレスで指摘しているように、秋山瑞人は今のラノベ作家でもある。龍盤七朝 DRAGONBUSTER02を1月に出す予定もあるし
とまあ罵倒しておいてなんだけど、美しく、しかも胸に迫る文、というのはもちろんある。それこそ上手と言っていいかと思う
そんな一例
http://www.marxists.org/nihon/trotsky/1930-3/isyo.htm
>>898 昨日一日分の過去ログも読む気がない、だと・・・?
ちゃんと判断材料になるように、長所を「〜力」というマジックワード抜きで解説してくれって言ってるわけで。
とにかく、
>>590>>621程度の具体性で秋山瑞人の「文章力」を評価してみせればいいんだよ
できないのは無能だからだろう? gdgd言い訳してんじゃねーよ
まあ何が言いたいかってーと、結論にあわせて比較するサンプルを選んで
都合悪かったら適当な理由つけて除外とかやったら話がおかしくなるよねってこと。
まず同じ基準できちんとした前提から入らないとどうしても変な論になるし、
しかも比較サンプルが隠されてたら反証もできない。
反論をまたそれに合わせた都合のいいサンプルで作ったら、もうそれ別の話だよね。
「何と何を比較したのか」と問われて「お前が今の作品で代表作挙げろ」ってのはそれにあたる。
今がいいとも昔がいいとも全然言ってない段階でそういう逃げ方されると話にならない。
>>902 別に文章力なんて評価したってしょうがないと思うぞ。
どこまでいってもその人がすごい、という評価でしかなくなるから。
個人的には「冬の巨人」とか面白いし、古橋のストーリーテラーとしての
能力は高く評価するけど、だからといってそれが「当時のレベル」だったとも、
「そういうポテンシャルがあった」とも思わないな。
単に「あの頃にデビューした卓越した人」、ってだけだ。
>>861とかモロだよな
「古橋や秋山の名前を出しても納得しない」と古橋みたいにヒットしていない作家の名前を出しておきながら、
今のラノベはダメだと言う理由が「最近のヒットしている作品って俺妹にしてもはがないにしても」と売りあげが高い作品の名前を挙げてる
まあだから、なんだったら次スレでは1980年くらいからの、ヒット作や名作で
良かったところを挙げながら2011年まで年表作ればいいとおもうよ。
今の作家と感覚的に捉えられてる人も、じゃ2011年の代表かといえばそうじゃないよね。
人によって今がだいたいいつからかも違う。新作がでるっていっても、
人によっては古橋秋山はすでに過去の人だっていう奴もいるかもしれん。
タイトルが挙がらないのは心理的な、コンプレックスみたいなもんだろうし
明文化されていけば追従も多くなって意見もでやすくなるだろう。
>>899 その作家の秋山を褒めるポイントを貼らないのなら、お前が説明しなくていい理由にはならないってのがひとつ。
商売なんだし、「秋山わっしょい!」でワナビやブロガーの注目を惹こうとしてるだけなんじゃないの? というのがふたつ。
>>903 釣り・・・? 自己紹介・・・?
秋山瑞人と平坂読を読んで文章力の優劣を決められない、とか言ってる奴はさすがにクルクルパーすぎる。
>現在のライトノベル業界の良し悪しとその原因について議論するスレッドです。
今が悪くて昔は良かったスレだと思って反論してる人のために
>>904 古橋秀之はそうなのかもしれんが、秋山瑞人とは別人なのであろ?
貴兵団の赫々たる武勲を忘れ、補給困難を口実にして撤収せんとする如きは判断に苦しむ所なり。
一〇日間現態勢を確保せよ。一〇日以内にインパールを占領し、貴兵団の戦功に報いん。
断じて行えば鬼神もこれを避く。
これも美文ではある
「赫々たる武勲」と「捕球困難による撤収」は矛盾しないが、そこが矛盾するように思えたところにこの人の
戦争への無知があらわれているのも察することができるが、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」的な気持ちはあったんだろう
>>907 なんで自己紹介になるんだよ。
俺は今がいいとも悪いとも、何一つ昨日から一貫して論を立ててないぞ。
今と昔で条件や立場を公平にしたり、比較する内容をはっきりさせようと
言ってるわけ。
一見議論するフリをすることだけはやるが、今のラノべの質が落ちたということだけは
絶対認めない奴がなんでも噛みつくから相手するだけ無駄。
結局説明しないまま1000まで逃げ切るつもりなんだろうか・・・
>>913 絶対に昔と比べて今が悪くなってないってことを認めない奴もいるからどっちもどっちじゃね?
その今、昔の基準すらみんなバラバラなんだよ。
10年前と1年前を比べて「良くなってる」って言ってる奴と
20年前と5年前を比べて「悪くなってる」って奴が、その詳細を隠して
「良くなってるだろカス」「悪くなってんだよタコ」とか言い続けてたら
例え両方の意見が正しいと仮定しても、やってる事は間抜け、馬鹿馬鹿しいだろ・・・。
もうちょっと落ち着いてやろうぜ。
なんにせよロクにラノベも読んでない奴が議論に参加するべきではないな
920 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/04(日) 12:09:08.10 ID:F8KdbanV
このスレ的に、10年ぶりくらいに新シリーズ再開したオーフェンはどうよ?
どうよ、とだけ言われても返答に困る
それより突然再開したヤマモト・ヨーコのほうが。
今読むとこんなに当時の流行りネタ多かったのとは。
懐古向けだしこれでいいんだけどさ
>>919 とは言えどれだけ読んでれば議論に参加できるレベルなんだ?
昔のしか読んでない X
今のしか読んでない X
有名作しか読んでない X
有名作を読んでない X
並べていくと条件めちゃ高い
そんなエキスパート
読んでても批評ってことになればそこそこ難しく感じるもんだろ。
大抵の奴は自分にとって面白いかつまらんかなら物言えるけど、
批評家じゃねーから良いか悪いかなんて語り方は普段しないしなかなかできない。
それはしょうがない。そういうのも一種の表現力が必要。
エロゲみたいだな
泣きゲーにしないと手に取ってもらえないし、エロを抜いたら売上が落ちる
需要があるから売れるわけで
テンプレハーレムラノベを求めたのは他の誰でもない読者なんだよ
民主党と同じ、なってから文句を言う
エロゲ全体で見ると泣きゲーて一部のメーカーしか作って無いし、大半がほぼエロのみの抜きゲーなのに…
>>926 投票した人間を裏切って詐欺呼ばわりされてるミンスと違って、
今の現状に文句を言ってる人間は一部しかいないと思うがな。
つーか、テンプレって言葉を使う人間は思考停止してるようで
頭が悪そうに見えるから自重したほうが良い気がする。
一見似たようなキャラであっても、ストーリーや役割が違うのに
それを全然読み取れてないってことだから。
>>927 そういう思い込みだけで騙るのが否定派には多い
一部を取り出してそれが全体であるかのように語るのはよくあること
そうだよな
ライトノベルに何かを求める方がおかしいんだ
文句あるやつは一般に行けばいい
ありがとうスッキリした
最近のラノべを批判すると民主党支持とかDisられちゃうのかな?
どういう奴が発言してるのかわかった気がする(笑)
人格批判乙
そう言えば一般科目的には高校中退クラスの学力であろう武原せんせは何教えてるんだろ?
正しい魔法使いの殺し方とか?
誤爆した
>>934 高位魔道士なのに魔法の制御を失敗しちゃだめだよ、悪鬼に消去されちゃうぞww
この手の議論スレで
>>931みたいなこと言うやつもわからん
賛否両論出てくるのがわかりきってるスレなんて見なきゃいいのにってことにならん?
ラノベを他分野や一般と比べても仕方ないような気もする
スレが荒れてると思うと大抵草が暴れてるな
「ラノベと一般小説」という二分法自体が
「日本人は外国人よりすごいのか」と同じくらい出鱈目な設問
>>940 デタラメだけど意識の仕方としてはわかるところはある。
既出だけどスニーカーやファンタジアの立ち上げ自身がそういうところあるからね。
「売れるけど角川の名で出したくない」作品を新たにレーベルとしてひとまとめにした、
という。そこには出版主導の明快な「格付け」があったわけだ。
初期の作家や作家に思い入れのある人からみれば、「境界」ごしに「一般」を見る、
という意識は多かれ少なかれ感じていると思う。
一般と言うか価格が安い文庫ベースを卒業したい作家は多そうだな
一般もほとんどは単行本系だし
そもそもライトノベルとして優れているとはどういうことなのか?どういうものなのか?
その辺の定義付けをしながら語り合った方がいいのでは?
はっきりしない昔や今だけをベースに話してても生産性がないと言われてるし
ラノベにおける良し悪しってなんだろな
>>941 誰も名前あげてないようだが、たとえば六道慧はどうなんだ?
文章力云々で過去にラノベのレーベルで書いてた有力な作家なら何人もいるし
とくにこの人なんかは挙がって当然だと思うけど誰も挙げなかったな。何読んでんだ?
何読んでんだ?(半ギレ)
947 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/04(日) 21:36:57.08 ID:YeEQynA2
やっぱ昔は良かったよな
名作ぞろいだよ
今はパクリだらけ、扇情的なポルノ作品だか
>>947 そこでいっつも話が戻るんだが、過去が名作ぞろいとして、つまりは何故今そうなるか、
それは昔とどう違うのかだな。
書く人間が違う、というなら今の時代はオリジナルを生み出せない作家しか
存在しない世の中、ということになる。
出版する側がに問題が、というなら昔の出版は何を生み出そうとしていたのか
今何が継承されていないのか、という話になる。
読む側の問題で、というなら今のメイン読者はダメ人間だらけということだ。
今と昔に人間の質に差がなく、ラノベだけが質が下がっている、というのなら、
そもそも「質の高い」人間達はどこで何をやっているのか、何故ラノベにいない
のか、という話になる。
ラノベと言う出版形態自体「質」を維持する仕組みがないなら、むしろラノベ
において問われるのは「質」ではないということで、つまりラノベが生み出した
物はラノベ以外のところで誰かが拾い上げ評価しなくては時代の流れに
消えていく、ということになる。
ここらへんがどうなんかな、ってとこじゃないかな。
一歩進んで二歩下がるかのような流れ・・・。
典型的な釣りに長文マジレス乙です
>>949 個人的には質を云々する限りはループやむなしでないのか、と思わんでもない。
アーカイブのHPとかで、20年前、10年前、今のラノベの作品群や売れたラノベの
タイトル見ても、「進化」「退化」というより「変化」という言葉の方が近いと思うし。
編集側の変化もあるだろうけど、社会の変化の方が大きいのかな?
とりあえず五年単位ぐらいで代表的な作品を五個ずつ出してみないか?
具体的な作品名を出した上でどのような変化が起こったのかあるいは起こらなかったのかを分析しないと水掛け論にしかならないだろうし
>>951 20年前の人気作品はタイラーとかガルディーンとかだろ
今と全然変わらないよ
>>955 これって一巻の発売年に書き込めばいいんだよな?
>>956 そうそう。売れた時期とか言い出すと調べるのが面倒だからな。
wikiとかから適当に発売年とか、初出の年度に書いてくれ。
選ぶ基準は中堅以上だなとか、アニメ化してたなとか、あの作家の代表作だなとか、
それなりにみんな知ってるなとか、自分が入れたいのならとりあえず入れたらいい。
追記
これを見てると秋山は最近のラノベ側に分類すべきじゃないのかって思うんだが
発表年で見ればイリヤの空はハルヒや禁書、ゼロ魔みたいな「最近の作品」よりも後なんだし
お、すまん。イリヤは年代間違ってた。2001年のようだ
>>959 ありゃ、そうだったか
だとすると最近と昔の境界のやや最近よりってとこか
完結したヤツは完結年もあるといいかもな。
色で80年代とか90年代とか分けてみた。
完結年は・・・作者死んで未完とかもあるしな。まあ入れたい人はタイトルの
あとに( )つけていれてくれ。
>>953 はっきり言って、そういうやり方は意味が無いと思う。
これまでのレスを見るとラノベ批判派は少数の良作があってもそれが自分の目につきやすいところ
手に取りやすいところに置かれてないと駄目だ、というスタンスだから。ラノベの総刊行数は今の
方が圧倒的に多いのに対して良作をかける人間は必ずしもそれに比例して増える訳ではないし、
割合で言ったら低くなるのは仕方がない。「それでも探せば見つけられる」というのに対して
探すのが面倒だというのが否定派の意見。
それに
>>904が指摘してるように、良作があったとしても、それは良作を書いた人間が優れているの
であって、その時代の作品すべてが優れているということにはならない。
それに「時代の代表作」というの概念も曖昧すぎる。誰かが代表作だと思ったものも、他の人間は
そうは思わない、と言うのならば、結局は水掛け論にしかならない。多数決で決めるというなら、
それは結局「売上数」で優劣を決めるのと同じ事だしな。母集団の大きさからは売上数が一番信頼性が高い。
気持ち悪い
ところで、ここ数時間のスレの流れって例の隔離スレが出来た時の流れを彷彿とさせる。
一人が何か提案してそれに同調する人間が短い時間に書きこんでスレ上で会話するという…
偶然の一致なんだろうけど。
病院行けよキチガイ
そろそろ次スレの時期だけど
>>967のライトノベル年表も関連スレに入れる?
データ出し合おうって提案した当事者としては有った方がいいと思うんだが
いいと思うぜ
>>967 乙、少しだけタイトル追加しておいた
R-15は入れるべきか悩んだ挙句やめたwwww
例のスレから戻ってきた連中が本スレ乗っ取りを始めたのか?
今日も見えない敵と戦う草ババア
手当たり次第に埋めまくってたらもうこんな時間だよw
2000年以降は見やすくなるように2行にした。
もしさらに追加があるようなら3行目追加してくれ。
>>945 俺の中ではその人はソノラマ勢だな。
竹河聖とか朝松健とか嵩峰龍二あたりの。
ライトノベル年表に昔のラノベ関連として名前の挙がるSF作家や伝奇作家のシリーズも一部追加した。
ソノラマやハヤカワJAなど、ラノベレーベル以外の作品になるが。
ライトノベル年表の右側にメモのスペースを用意した。
作品単位で書き込みにくいけど重要作家だとか、ラノベとして書き込んだ作品でも
注釈が必要そうだとか、なにかあったら書き込んでくれ。
ライトノベル売り上げランキングも欲しいな
それはデータ探してくるのが大変そうだな。
年間や週間でオリコンから上位いくつまでなら、数字もってこれるけど。
>>963 面倒うんぬんじゃなくて、探しても見つからないの
全部読んだ訳じゃないから探せばあるのかもしれないが!だが!ないって言ってんの
目立つ売れた作品はたいがい良作というには新鮮味が足りない
現状、「そこそこ」の作品が一番分かりやすくよく売れる
マイナーだけど面白いって言われる作品もたいがい奇抜に走りすぎてテーマが纏まってない
どちらも一段段階が低い
売れる作品は独自性が弱い
売れない作品は整合性が弱い
どっちも駄目なのはクズで、ほとんどがこれ
売上で語るならほとんどがクズ=ラノベはクズだって話だろ?
作品も読者も、観測される側もする側も変化してるわけだから、定数を求めること自体が無意味ではある
だから変化自体を語るか、個別で作品の優劣を語るしかない
【イントロダクション】
エロ男爵(セクスィー部長)は大のブルース・リー好きで、よく真似をするらしい
リーのクンフーアクション時の有名な発声は「アチョー」と書かれることがあるが、そういう発音ではなく、
カタカナではうまく表記できない発声なのだと実演を交えて説明していた
【小説の本源的二次性】
ここに実写映画ならではの一次性、写実性がある
たとえ話がフィクションであっても、映るのは一度かぎり実際にあったことそのもので、
言動は一次的たりうる。台本がたとえ「アチョー」だとしても、映画は「ほんとうのところどうなのか」をこうして披露してくれる
ここが小説との大きな違いで、小説が扱う人間は二次性を否応なく孕まざるをえない
つまり、たとえ便宜的に使った「アチョー」だとしても、そう表現してしまった時点でそれは居座ってしまう
ここに小説の本源的二次性がよくあらわれている
【ライトノベルが宿命的にもつ、小説からのさらなる二次性深化】
ライトノベルはこの「小説の不可避な二次性」よりさらに原型から遠ざかる傾向をもつ
つまり「情報源がすでに二次・三次化している」という問題がある
ヒロインの典型的な表現は、そのかなりの程度がすでに現実を極端化ないし切り捨てた「属性」で語られる、
いわば奇形化した人間であり、最初から二次的三次的な変形を経たものとなっている
たとえばアニメのキャラクターがこの「属性」の土台にある場合、アニメはそれ自体が実写映画と違って一次性をもちにくい
ラノベの人物像はそういった二次性を読者との了解のうえで組み立てられる。そこからふたたび現実性との妥協点や折り合いを求めて加減したり
「属性」のうえにさらに奇抜なキャラクター設定をかぶせたりを試みる。そこに現れる人間は現実性のフィルターを通してみれば
いたるところがぎこちない。「アチョー」のぎこちなさどころではなく、いたるところに現れる
このような説明をしてくれれば、たとえ結論や方向性が気に入らなかったり反論するにしても、清々しい
逆に
>>978みたいに、他人には具体性を要求しつつ自分はとことん抽象論だったりすると、
たとえ言いたいことが似通っていたり同意するにしても、不愉快になる。具体性を要求するんならなにより自分がやってみせろ
>>975 だいぶ見やすくなったな
今埋まってる分だけ眺めてても色々気付くことがあって面白い
アニメ化作品のセルに色つけるとけっこう面白いかも
アニメ化か。OVA、映画、TV放映とかの区別をつけるとちょっとややこしいかも
しれんが、とりあえず一番薄い色で色つけることにしようか。
色をつけていったらアニメにはなってないが、実写映画やドラマになってるとかって
項目がいくつか見つかった。
ブギーポップとか実写映画とアニメ両方やったしな。
全部色つけちゃうか?
色付けしすぎると逆に見難くなるから程ほどにな
とりあえずアニメ化作品まででセルを黄色ということにして、分かる分は全て塗ってみた。
00年代の作品はかなりの割合で色がついた。10年代はまだこれからアニメ化かな。
やはり1〜2年ではアニメ企画きてるものは少ない。
米澤穂信の氷菓が2001年で、アニメ化が2012年と結構タイムラグがあるケースも。
ゴシックも2003年で今年アニメ化だしな
作家ネームの映像化はこんなことになりがちだ
とりあえずその勢いで次スレ立てもお願いしたい。
マジ突っ込みは
ライトノベル年表がかなりすんなり出来たのでなんだか嬉しい。
編集してくれたみんなありがとよ!
埋めるか。
来年こそは本棚に詰めまくった未読本の山を切り崩さないと・・・。
去年の暮れより明らかに本の山が多い・・・・やべえ
読書の幅を広げるのもそろそろ限界が近いかも。
なぜ身体は一つなのであろうか・・・。
さぁ、全部古本屋へ
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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