昔、自分で考えたラノベの厨設定 第拾四話

このエントリーをはてなブックマークに追加
400イラストに騙された名無しさん
主人公:とある科学研究所の若き研究員だったが電送装置の実験台となり
    実験の失敗でハエ男に。研究所内の医療施設に入院し元に戻る為の
    治療を受けていた筈だったが実は研究所側が自分を元に戻す気など
    無く、細胞融合を軍事転用する為のモルモットにされていた事を
    知り、研究所を脱走。追われる身となった。
父:主人公がまだ幼い頃やはり電送装置の実験台となり身体が電気信号化
  したまま元に戻れなくなる。機密保持の為消去されそうになった為、
  消された振りをしてネット上に脱走。精神修養関係のホームページを
  回って独自に修行を積み、ついに実体化と電気信号化を自らの意思で
  制御できるようになり復讐の鬼として帰って来た。組織から送られて
  来た暗殺用の流体ロボットに入り込み逆にデータを書き換え操り人形
  にして、影のように足元の地面と同化させて常に連れている。
妻:主人公の従姉で幼馴染。主人公が両親を亡くして以降、引き取られた
  主人公及びその妹と共に育ってきた。職業は刑事。新婚早々夫が行方
  不明となり、高校生の義妹を引き取って育てつつ事件の謎を追う。
母:夫(主人公の父)と同じ職場で働いていたが、実験中の事故による夫の
  消滅に不審を抱き真相を調べようとした為、自殺に見せかけ消された。
  しかし消される直前に命の危険を察知し、自らの記憶と感情の全てを
  ディスクにコピーした分身を残していた。娘(主人公の妹)が兄の失踪
  の後ディスクを発見しPCを通じて再会。その後、夫や息子とも再会し
  夫の連れてる流体ロボットを新しい身体として与えられた。
妹:女子高生。コンピューターおたく。義姉と協力して事件の謎を追う。
  家族との再会後は皆で力を合せて組織と戦う。