●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
4 :
1:2011/08/27(土) 00:07:42.22 ID:YLpHtsco
虚淵「ラノベ作家はアニメ化されることをゴールに、アニメの企画書のつもりで書いていないか?
小説の中身で勝負をしようという発想を見失っていないか?」
虚淵:これはネガティブな話になりますが、
原作ありきのアニメ化作品ばかり増えると、その弊害が周辺の業界にも及ぶんですよね。
特に自分はライトノベルについての危機感があるんですが、
それは作家がみんなアニメ化を意識してしまうんです。
みんなアニメ化されることをゴールに、アニメの企画書のつもりで書いていないか?
小説の中身で勝負をしようという発想を見失っていないか?って
思うと悲しくなってくるんです。
最初からアニメ化の可能性がとても低いガガガ文庫ならそんなこと考えなくてもいいな
見失いがちなのは編集だしな
編集がアニメ化しやすい物しか書かせないんだろうけど、それでクソつまらん物しか
書けない奴は元々どんな好条件でもクソつまらんものしか書けない奴でしょ
若い頃に有名な文学賞をもらって、制約が殆ど無く売れる必要すらなく出版できても
なんの達成もないまま消えていった作家の方が多いし
アニメ化を考えると、どうしてもアニメにしやすい型にはまっていってしまうでしょ。
話だって重いモノは敬遠されるし、マス向けエンタメ的なベタなのしか出てこないとか。
東野圭吾もすっかり実写化用のアイデアプロットみたいな本ばかり書くようになってしまったな
新人より大先生が陥りやすい罠だ。
西村京太郎もドラマ化地獄さえ無ければあんなしょーもない路線には入らなかったかもしれないと思うとあまりに勿体無い
確かに「十万人の軍勢が激突!」とかはアニメを考えるとできないだろうなー
あ、戦記物が減ったのってそれが原因?
戦記物は、ノベルズに移って何故か女性作家が手がけるのが多くなったという印象あるな。
あと、戦記物は必然的に巻数が要求されるし、筆力もそれなりに要求されるってのもあるかも。
どーせアニメになんか滅多になるもんでないんだから
「十万の軍勢」とか好き勝手に書けばいいのに
戦記物とかハイファンタジーとかだって普通に出てるだろ
結局アニメ化した作品とかくらいしかネットで目立たないだけ
少女小説って戦乱とか悲劇が好まれるkらな
どうせアニメ化してるようなものしかチェックしてないのに、
それだけ読んでアニメ化前提だろ! とかいってんだろ。
>>14 「ある」「ない」とかいう問いかけは、大抵「話題作の中で」という括りが前提になってたりするよね。
ムーブメントの先頭にいないものが見過ごされやすい、というか流行り廃りを抜きにした包括的な
検索体制がないというか。
ただ、特定のジャンルへの執心する人ほど、そのジャンルで地道に細々と
やってる人に対する評価が辛くなる、という傾向があるのはラノベに限らずあるけどね。
「流れから外れている」という意識が強ければ強いほど、「流れをつくれない」人に
「自分達さえよければそれでいいのか」的理不尽な尻叩きをしちゃうというか。
つか、アニメ化するラノベしか興味ない層が10万人以上いる市場だからな。
「はがない」なんかもアニメ化期待の前倒し需要だろうし。
純粋なラノベ市場は10万くらいで頭打ち。
そら、アニメ市場を意識するわ。
持ち込みとかたまに見るけど、最近の作家希望は媚びる奴が多い
昔は、「俺の世界を見ろー!」ってジャイアンな奴が結構いたよ
まあ、あまりに独創的過ぎて一般受けしそうもないから、ここはこうしたほうがいいって言えたんだけどね
今は「今はこれが流行していますから」って奴ばかり
おまえらは小説が書きたいのか? それとも小説家になりたいだけなのか?
マーケッティングも作家がやってくれるんなら
編集者も楽でいいな
自ら進んで人気の傾向を作り始めると、これがまたキモチイイ。
ただそれだけだと思うナ。
川上稔にしても作家オナニーの作品なんて今でも別に珍しくないよな
>>5 やっぱりアニメと小説は別物だよな
アニメを意識した内容にしないとアニメ化が成功するのは難しいし、でもそういう作品が小説として面白いとは限らない
虚淵もアニメのまどか脚本も萌え豚に媚びた内容だったわけでアニメに特化した内容だった
アニメの脚本がアニメに特化するのは当たり前だし、エロゲー作品はそれほど意識してないから書き分けは出来てる
もちろん小説がヒットしないとアニメ化もまず無いから、アニメとか関係無しに面白いラノベを第一なのは言うまでもないw
ラノベ作家や出版社もアニメを意識しすぎないほうがいいかもしれないけど、アニメ漫画ゲームを意識しないとラノベじゃなくなるから難しいところだな
幻魔大戦だった最初は漫画の原作だったらしいしノベルズ時代だってそれなりに意識してたと思うよ
90年代の富士見やスニーカー文庫はアニメ漫画ゲームを強く意識して商業的に大成功してるわけで、アニメ漫画ゲーム特化作品は当たると確かに大きい
>>20 ほかの奴が腹の中でどう思っているか知らないけど、俺は逆に困る
会社のPC開けば売れ筋とかわかるし、これが今は受けるとか話を聞けばたいていわかる
読みやすい文章とか誤字脱字の修正はいくらでもできるけど、面白い文章の書き方なんてわからないよw
受け狙いだけで面白くもない小説に読みやすくなるアドバイスをしても、クソはクソだよw
面白い小説を売るんじゃなくて
ニコニコ動画みたいに同好のグループに向けて
遊び場を提供するイメージでやるのがIT時代の出版業だろう
アンドロイドマーケット程度の審査でいいんだよ
ワナビ同士で大人買いしてくれるんだから
>>5 ラノベのアニメ化にかかわらず
小説の映像化は相性が悪いからな
小説が表現するものと映像が表現するものは食い違いが多いと思う
ユーザーの親和性は高いんだけどね
これだけ娯楽品が増えたんだから売れないだろ
ネットさえ繋がってたら他いらないって人多い中、売れる小説出すのは難しい
皆買ってるから買うかって糞市場だから良品出にくいし・・音楽業界の後をゆっくり進んでる感じ
創作媒体の中でもラノベはかなり低レベルだもんな
迫力においてはアニメに及ばず、読みやすさにおいてはマンガに及ばず
利点といえばキャラの心理描写を深く描けることだけど
今の読者は、そんなもんゴミ。いいから会話の掛け合い書けよ、って流れ
>>5 > 原作ありきのアニメ化作品ばかり増えると、その弊害が周辺の業界にも及ぶんです
これ、どういう意味なんだ?
掛け合いも歴史物みたいに流行の波があるだけでしょ
三人称を生かした表現が流行ればそっちが隆盛するんじゃね
俺の信念である
>>14 ないないw
キャラの心理が現代人なら、そんなもんハイファンタジーじゃねぇ
>>24 なるほ。マーケティング能力より、中身鍛えろと。
けどそれって、一側面からの視点のような気がするのよね。
むしろマーケティング能力と、人を楽しませる能力。
両方持ってるのなら、それにこしたことないんじゃないか?
>>32 そのとおり。売る側の一側面からの視点だよ
マーケティング能力5:人を楽しませる能力5の作家
マーケティング能力0:人を楽しませる能力10の作家
こんなのがいたら、俺は後者を取る。
だって、マーケティング能力は本職の俺たちのほうがはるかに高いだろ。
こうやって売りたいとかそんなのに気を回すより面白い本かけといいた
ああ、思い出したら腹が立ってきた。
2ヶ月ぐらい前に、○○(某エロゲ有名原画家)のイラストをつけて、こうプッシュしてくれればきっとヒットしますって売り込んだボケ
いきなり新人にそうした予算はむずかしですよ〜とか言ってあしらったが、思い出すだけでムカつく
うそだと思うなよ。マジでこういうバカがいるんだよ
マーケティング能力が本当に高かったら
業界もこんな焼畑みたいな状況に追い込まれずに
済んだんじゃね
最近のラノベだと面白く無いというのは置いといて、主人公に全く個性がないけど
あれは編集の希望でないの?
編集は作家の領分に口を出すんだから
作家も編集の領分に口を出したっていい
やってることは変わらん
>>35 個人的にはそこまで無個性な主人公だらけとも思わないが。
まあ、自分も全部のラノベをチェックしているわけではないので、統計的な根拠は出せないけど。
ある程度、続いているラノベの主人公は、良くも悪くもちゃんとそれぞれ個性があるよ
ただ、最近出た魔法学校の落ちこぼれ(だったっけ?)という新作は絵にかいたような無個性主人公でびっくりしたが。
>>36 編集は自分が神だと思ってるから、奴隷である作家風情が神に逆らうなんて許せないんだろ
>>33 なるほ、それならわかりやすいな。
完全に「10:10」になるわけじゃないけど、中途半端な場合と比較してサポートしやすいと。
>2ヶ月ぐらい前に、○○(某エロゲ有名原画家)のイラストをつけて、こうプッシュしてくれればきっとヒットしますって売り込んだボケ
あーーー、それは完全に作家側の仕事じゃあ、ないなw
作品内容そのもので、売れる傾向や人気取りの方策議論するならわかるけど・・・。
なんてか、役割分担ぐちゃぐちゃだな。
監督に文句つける、シナリオライターみたいだ・・・。
個性は設定に置き換わっているんじゃないかな?
「売れるツボ押さえりゃ売れる」と思われてるってのは、そりゃラノベが舐められてるんだよな
>>36 それをやった作家は干される
出版社と作家の間には、それができる圧倒的な力関係がある
漫画にしろ小説にしろ自分の好きなように自由に書けるなんて大先生ぐらいだろうな
それは今も昔も変わらん。
>>38 そこまでいうなら人の懐アテにせず自分で本出せや、ってな話だろう。
>>43 それともう一種
自分の「好き」と「世の中で売れるモノ」が噛み合ってる作者
キャラ至上の萌え萌えエロゲギャルゲ展開書くの大好き!って作家がいれば
今の時代はそりゃ天国だろうさ
46 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/27(土) 17:35:19.16 ID:xvLEY6Y6
>>45 キャラ至上でないって人はどんなものを書きたいと思ってるのかは気になる。
>>45,47
「フルメタ最高! 俺もあんなロボット書きてえ!」で当ったホセとか
フルメタにしろISにしろロボット物は売れてる
ISはロボット+ハーレムの2大売れ線でアニメ大ヒット
二足歩行のロボットって、歩いただけで搭乗者が酔ってしまうから無理とか
かなり前から言われているでしょ。
その無理がある素材で小説が書ける人は、表面的はどうあれかなり理性のタガが外れていると思う。
書いた小説が面白いかどうかはその辺りが関係しているような気がする。
絵描きサイドから言わせてもらえば小説家志望に限らず最近の若いクリエイター志望はみんな「肩書き」を欲してる気がするわ。
肩書きが欲しいなんてのは昔から同じでは?
53 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/27(土) 18:24:52.19 ID:xvLEY6Y6
今となってはロボを出すはアニメ化確率を下げるだけの要素になりそうだな
今となってはつか90年代後半はもうそんな感じじゃないかね
フルメタからして「ロボットモノは売れない」と言われて無理やり学園モノにしたそうだから
そういやフルメタのロボの設定が偉いたくさんあって驚いたわ。
よくわかんないテクノロジーで動いてますなんて作品も多いけど。
>>56 ASの操縦法の説明だけを書いた番外編があるくらいだからなw
アナザーの作者は、間違いなくアレを読みこんでる
アナザーの作者は気持ち悪いほど賀東の文体に似ていて驚いたよ
書いているのは落選組のデビューもしてない新人らしいけどこんなレベルでもデビューは出来ないものなんだな
まぁ人の作品を書く能力と自分の文章を書く能力はまた違うものなのかもしれないけど
>>58 逆じゃね。
変なウケセン狙わなくても
ちゃんとまともな筆力が有ってまともな編集部なら、
そういう機会が巡って来るもんという事だよ。
ノベライズとかも有るしさ。
>>50 スレチだから引きずらないで欲しい話題だけど
二足歩行の人間は歩くだけで頭が揺られて気分が悪くなりますか?
つーか俺は歩くとき自分が見てる視界がなるべく上下左右に動かないように
(つまり頭が上下左右に揺れないように)歩き方のフォームを整えて歩いてる。
ロボットだってそういう風に動けばいいだけで、
小説書く人だってそれくらいのことは考えてるだろう。
アーバレストの身長は8.5mらしいから人体と同じなら頭部でも約5倍揺れるじゃん。
それに人間の体の中では目のある頭部は全身の分離した回旋運動などを利用して上下の揺れの
影響がないように出来ているけどアーバレストは胸部にコックピットがあるから相当
揺れるはず。人間はしない動きをすればあまり揺れないかもしれないけどそういう風に
読めとは書き手も思っていないはず。
>>29 >
>>5 >> 原作ありきのアニメ化作品ばかり増えると、その弊害が周辺の業界にも及ぶんです
>これ、どういう意味なんだ?
原作のないオリジナル作品が、参考になる実績がないという一点で企画が落とされやすくなるとか。
監督や脚本が、原作無し作品を作り出すための力量を養えないとか。
原作通りに作る職人タイプばかりに声がかかって、人材が偏ってくるとか。
そんなところじゃないかな。
人型搭乗ロボットもの全般の根本的な技術的問題と「最近の」ラノベがどうこうって何の関係もないよね。
最近のラノベの表紙が女の子ばかりってのを延々主張してた子なんかは
表紙に人型ロボットとかむしろ歓迎すべき事なんだろうし。
>>9 まどかマギカは重い話だけど、受けたぞ
あと、ラノベとしては化物語とか個々のエピソードは重い
67 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/27(土) 22:32:14.04 ID:xvLEY6Y6
>>83 科学技術を舐めるなよ
最新のテクノロジーカバーしてるんだよ
たとえば角度とかさ
文字媒体の作品は、よっぽどはっきり明記されてる場合を除いて読んでる人の想像力に影響される割合が大きいから
明記されている部分を明確に抽出して、受け取り方に個々の幅がありそうな部分はその幅全域の可能性を検討するくらいの分析みたいな読み方ならともかく
そうじゃない普通の、もしくは適当な読み方の場合はどちらかと言うと読者をうつす鏡になってる部分があると思う
昔の話だけど、ダメージを受けると竜の姿に変わる的な、当時の読者層的に大半がドラクエの竜王ネタと思った部分を
田中芳樹どっぷりの人は創竜伝ネタと思ったりしてたこととかあったし
エヴァンゲリオンみたいに操縦者は
液体の中に入ってて衝撃から守られ
かつ呼吸も会話もできるとか
文章で書いちゃうと割と無理が目立つな
液体呼吸は実在。液体を肺いっぱいに満たすのは心理的抵抗が大きいと思うけど。
ただ、密度が空気と大きく異なる液体を肺に入れて、声を出したら
周波数は通常と大きく異なるだろうから気持ち悪いだろうね。
周波数変換すれば通信上の意思の疎通は問題ないだろうけど。
てなことを了承した上で読むのがSF者の常識なんだけど、
誰にでもそうしろとは言えないだろうな。
普通に○○溶液とか、それっぽい用語使ってSFっぽく書けばいけると思うけど……
ISだってラノベは?だけどアニメは成功した
そう言うコトじゃないの?
>>66 深夜アニメには重い話なんていくらでもあるよ
ユリ魔法少女戦隊は斬新だったけどユリ魔法少女戦隊自体はストライクウィチーズが先にやってる
>>61 ノベライズの仕事とか軽く見られがちだけど中堅どころの作家が担当する場合が多いし
ある程度の実力は確実に必要な分野なんだろうな
ノベライズは制約も多いだろうし難しそうだな
まあゲームノベルとかメディアミックスの割には当たり率高い方だな
77 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/28(日) 04:22:35.10 ID:m2NghV2U
鰤のノベライズは是非とも作家の個性を出して欲しい
まどかマギカ、けいおん、ストライクウィッチーズとアニメ業界は史上空前の百合ブーム
ラノベ原作のマリア様がみてるが百合ブームの火付け役だから百合ブームを主導してると言えなくもない
ストライクウィッチーズはアニメの前にラノベ版があったけどアニメ版とは内容が違う
ブーム・・・かなぁ・・・?
ニッチなイメージしかないんだが、ゆり。
アニメ界に男排除の風潮があるので、原作のラノベにも同様の配慮が必要になるだけ。
まともに百合を書ける人が少ないため、書けるならばそれなりに当たる可能性がある。
百合が売れるなら青い花も売れるだろう
「けいおん!」の、男女共学校なのにフレームに男が入ってこないという、受け手の「俺の嫁」感覚を邪魔しないの延長なだけじゃないの?
ラノベだと女主人公の一人称と言うだけでヒットのハードルが上がりそう
スレイヤーズのように上手くやった例もあるけど色々な工夫は必要だろうな
感情移入できる主人公の姿じゃなきゃなぁ。
自分のかわりに自己実現や、おいしいシチュエーションに囲まれるのを好むだろうし。
>>83 最近の主流はハーレム物だから女主人公は昔ほどは受けないかもね
男の作者には女の気持ちはなかなか分からないから工夫は必要だしな
スレイヤーズもガウディはリナの従者みたいなキャラになってて、受け手の「俺の嫁」感覚をあまり邪魔しないよう配慮がされている
>>82 アニメは女子高だったけど原作だと共学なの?
>>86 原作でも男子生徒の姿は見たことはないw
学園祭でやったロミジュリもアニメ同様ロミオ役は澪だし
けいおんは明言してなかっただけで女子校でしょ原作も
共学だったのに・・・はあずまんが大王だ
俺の嫁的感覚が広がったのは引篭もりと関係がありそう
>>63 軍事板の創作スレかなんかであった議論だが、10mとか20mくらいの巨人サイズになると重力加速度の関係
(物体が重力で落ちる速度には限界がある)で人間サイズよりも歩行による上下振動は緩やかになるらしい。
要するに、一歩一歩が「ゆっくりあがってゆっくり落ちる」感じになるので、巨大ロボットが歩いたからと
いって中の人間がシェイクになるとは限らないとか。
まあ、巨大ロボットの実用性に問題はそこだけじゃないけどね。
だから、巨大
91 :
63:2011/08/28(日) 17:35:07.13 ID:Py8GT0nD
あの、人が勝手に「お前巨大ロボットに乗ったら中の人間がシェイクになるっていったろ」
って騒いでいるだけで、俺はそんなこと全く言ってないよ。
まあでも実際、人類ってのはメチャクチャだから、矛盾を技術力で解消しちゃうんだと思う。
「宇宙いったら血液の循環がおかしくなって死ぬんじゃないか・・・?」
とかその昔は想像されてたくらいだしな。
まぁアニメの巨大ロボットみたいな動きをしたらさすがに間違いなく死ぬんじゃないかとは思うけどね
砲神エグザクソンで活躍する巨大人型ロボットは重力制御使っていたな。
大出力レーザーも質量兵器も無効化するトンデモ技術だけど
必要な発電量もとんでもなく必要うんたらかんたら…と設定は緻密で面白かったぜ
まあこの漫画家はもともと兵器特化で喰ってる人だから得意中の得意分野
ロボットに人類が支配されたり
際限なく人間が増えて資源が無くなって最終戦争とかはSFで良く見たけど
ロボットに仕事を取られてワープアが増えて少子化とか
しょぼい予想したSFは無かった気がする
ロボットが仕事するなら富のほうが意味をなくしていくじゃん。
その方向に移行する過程では貧民が増えるけどさ。
>>95 ロボットが増えて少子化(ワープア増加が理由ではなかった気がする)なら、劇場版ドラえもんの不思議のラビリンスがそうだった。
98 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/28(日) 21:34:38.94 ID:2uFgUOlu
つか、何でロボットモノ=巨大ロボって拘るんだ?
メダロットやダンボール戦機のような大きさのとかでもイイじゃん?
ロックマンXのノベライズが読みたいな
サイボーグ009のノベライズは無いのか?
>>98 児童の身長以下のホビー用の小型ロボットじゃミリタリー方面には持っていけないから、
そういうのを書いたり話題にしたりしてええかっこしいできないからな。
このスレ、「ええかっこしいできない」話題に対してかなーり否定的だよねw
最近のとか関係ないやん。それともこのスレの昔って永井豪より前なのかよ。
平井和正小説に永井豪が絵がついた小説に衝撃を受けた世代がたむろする魔界スレですから
手のひらサイズのホビーロボット出身なのに軍用になったエル・ウラカンさんのこと 忘れないで
106 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/29(月) 00:08:35.36 ID:vjpsBuJZ
>>95 R.U.Rとか
もろニートと少子化になるじゃん
>>96 移行する時にソフトランディングさせればいいんだよな
生活必需品を無料配布すればいいんだよな
●『昔』について
○○という作品が出ていた頃、○○年代等できるかぎり時期をはっきりさせましょう。
●『一般人』について
あなたの言う『一般人』とは、「オタク以外の全ての日本人のこと」なのか。
それとも、「一般文芸を読むオタク以外の日本人のこと」のことなのか。
どちらの定義で発言しているのか、はっきりさせましょう。
●単語の定義について
定義について争いになった場合は、その定義の是非は保留し、
「その定義であればどうなるのか、その上で何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、ローカルルールにも目を通すと幸せになれるかもしれません。
●例の提示について
何かを例に挙げる場合は、
「その例から、今もしくは昔の"ラノベ全体"についていったい何を主張したいのか」
をはっきりさせましょう。
また、なるべく複数の例を挙げましょう。
個別の作品、作家に対する出来不出来について語りたい方は各作家、レーベルスレや以下のスレをご利用ください。
110 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/29(月) 13:44:10.96 ID:vQBB6KsK
>>31 >キャラの心理が現代人なら、そんなもんハイファンタジーじゃねぇ
狼と香辛料ってハイファンタジーだよね。
ラノベはファンタジーとSFをごっちゃにした作品があるのも特徴だと思うな
分けないで一緒にしてるの
ラノベに限ったことでもない希ガス。
ゲームだとスターオーシャンとか。
>>110 神話級のヒロインさんが登場人物な時点で、完璧にハイファンタジーだねぇ
だけどラノベにあるまじき程に中世欧州の経済文献を徹底的に調べて物語の核としているから、そういうのを感じさせないんだよな
過去どこかで見たような設定と、妄想全開がばかりの他のラノベと一線を隔くように感じるのはこのあたりだと思う
>>111 きっちり分けようとすると書く上での枷になりそうだしね
ナウシカも漫画のほうはSF色が強くなってたね。
古いゲームのウルティマにも敵が未来から持ち帰ったコンピュータとかいたなあ
SFとファンタジーって別に排他的な関係じゃないからなぁ
(いわゆる)ファンタジーっぽい世界をSFの論理で考えた作品は山ほどあるし
(いわゆる)SFっぽい世界観でもファンタジーな要素を含む作品だって山ほどある
板でもSF・FT・ホラーでひとまとめだもんな
個人的にはその括りで全く違和感無い
>>113 >だけどラノベにあるまじき程に中世欧州の経済文献を徹底的に調べて物語の核としているから、
そうかあ?(笑)
ラノベじゃないが、同じ作者が原作の「ビリオネア」という漫画も株売買とか
の描写が非常にしょうもないと思う。
買いかぶりすぎではないかと。
ああいうのはどれだけマイルドにラノベに落としてヒットされるかの早い者勝ちだからな
ネタ勝利だ
経済関係のネタなんて複雑なものやったって誰もついてこねーし。
そこは凝っても受けない。
駆け引きには凝ったほうがいいけど。
もしドラは流石に薄め過ぎだと思うけどそれでもあれぐらいしないとついてこないんだろうな
「うまくやる」のが当たり前で、うまくやれてないのは売れなくて当然
なんだけど、最近はどうも「うまく出来ないけど売れたい」って感じがあるな
具体的にどんな感じなのかサッパリ分からん
つか売れたいのは普通だろ
「うまく出来るけど売れたくない」とか「うまく出来ないし売れたくもない」って奴が居んのか?
「売れたい」ではなく「有名になりたい」にするとしっくりくる。
なんとなくうまいこと言いたいけど思いつかないって感じだねw
つまるところ「生き残るのに必死」な作家や作品に見苦しさを覚える、ということかしら。
話題に上がってるのがどんなもんかは知らんが、
物語の知識にあまり専門性を求めると「はあ、もう見てらんない〜」のコピペになってしまうぞ
よくわからない印象論すぎて、どーにか作家の人間性を叩きたいってことしか伝わらない。
必死に頑張ればもっと面白く出来そうだけど、自力でアイデア出すのきついからパクって誤魔化して「知らない人が読めば面白い」程度に仕上げて儲けたいという感じの作家が多いってこと
中々面白い妄想だな
ああ妹漢に変に期待しちゃったクチか。俺もちょっとガッカリした
どうせ多いって言っても、実例は挙げられないのはわかってるしー。
>>128 もう一度言うけど、具体的にどんな感じなのかサッパリ分からん
漠然としすぎてるから人間の普遍的欲望でしかなくて、「最近は」の部分に関連付けようがなく
「あー地球に人類誕生して以来そういう人が多いですねー」としか言いようがない
ネタの使い方がパロディじゃなく、完全にパクリなのも多い
ヲタネタ知らないとラノベ書けないみたいな勘違いも多い
ラノベを知らないとラノベ書けない、みたいなのもただの勘違いだよね
「元ネタ」がないと駄目、なんてくくりもないだろうに
なんでやたらと「ラブコメ」のテイストを入れたがるのかもよく分らん
>>133 また言うけど、具体的にどんな感じなのかサッパリ分からん
それだけ並べ立てても奇蹟のように主観100パーセントでしかないから
「それ全部お前の勘違いなんじゃないの?」としか言いようがない
他の人が言うように、なにか具体例を出してみては?
ラブコメは需要がある(と編集が思っている)としか思えないが
>>132 あー、確かにね
有史以来、楽して儲けたいよね
作る側はそうだよね
でも楽して良いモノが出来上がることはありえないわけだから、受け手が「これじゃダメだ」「もっと面白くしろ」って言わなきゃダメなんだろうね
いつの間に「この程度でいいよ」って言い出すようになっちゃったのかね
他人の感覚はもちろん分らんが、本気で満足してるのかね
他人が満足してても、自分がつまらないと思えば「全然駄目」って言うけどね俺は
「ジャンル」と「フォロアー」は完全に別物だし、自分なりの解釈・表現を出せない作品は習作でしかない
モノマネからの脱却って、クリエイターとして一番最初にやらなきゃいけないことでしょ
海外ドラマのごとくテコ入れに恋愛要素をぶち込みたくなるものなんだろう
そしてみんな穴兄弟へ
要するにさ、
「うわさのズッコケ株式会社で解説されてる会社経営の知識が浅すぎる。手抜きだ!」
って言いたいんだろ?
バカじゃね?
一冊のラノベを読んで経済学なり歴史なりの深い知識を簡単に手に入れられるのなら、
この世に教科書は必要無いよwww
ラノベというメディアを使う以上基本の基本だけ書いたら、もう印籠を出す時間(ページ数)になっちまうわな。
腐女子
男の娘
キモヲタ
このあたりはマジでうんざりする。
簡単にネタが作れるからお手軽なんだろうけど、
数読んでるこっちにとってはどれも似たり寄ったりのネタにしかならないからマジで不要。
>>137 最後までスレを読んで書き込みしているのではなく途中の書き込み見るたびに投稿してる?
もうすぐ最新レスに追い付く感じなのかな?そろそろ具体例きてくれるかな?
>いつの間に「この程度でいいよ」って言い出すようになっちゃったのかね
有史以来…かな…?
出典元、参考にした文献、元ネタへの謝辞を全部のラノベに付加して
統計で各出版社のラノベ・インパクトファクターを算出してみたら面白そうだ
投稿するワナビの方も便利かも知れない
>>137 アーティストとしての作家をプロとしての作家の上に置くとそうなるんだろうね。
100人居たら全く異なる100通りの作品が生まれて当たり前だと。
ラノベは芸術家じゃないからな
それより最近のラノベの名前が全くでてこないよこのスレ。
下手に名前出すとそいつ自身の批評家としての底が見えちゃうからなー
その程度の覚悟も無い奴が批評家気取ってるのが失笑もんだが
>>2にある個々の作品、作家を批判するのはダメで、やりたきゃその作家スレに行け
ってのもよく分からん。
具体的な作品出した方が説明しやすいし、ワザワザ好きで読んでる人の前で悪口言うのもKY。
人を不愉快な気分にさせるだけ。
批判するのは大好きだけど、ちょっとでも反論食らうと萎んじゃうから
具体的な作品は挙げられないんだよな。
それでかなり粘って作品名ださせても、限られた数作品のみっていう事になる。
限られた数作品でも良いと思うけどね
過去2、3ヶ月に出た新刊だけでも読破するのは無理だろうし
ダメになった派はラノベを叩き、
そうじゃない派はダメになった派を叩きで
ディスるスレであることにはかわりないのな
スレイヤーズ、FQ、オーフェン、ロードス・ルナル・クリスタニア・リウイ、エルウィン
↓
シャナ、ゼロ魔、まぶらほ、フルメタ、ハルヒ、いぬかみ、天国に涙はいらない、時空のクロスロード、キノの旅、阿智太郎全般、ドクロちゃん
↓
俺妹、はがない、生存、バカテス、はまち、俺修羅、青春ラリアット、笑わない猫、思春期妄想の彼女
最近のライトノベル読者(俺)はどうしてこうなった
あぁ、最近の作品少ないわ
ちょっと前からのシリーズ物を買ってるくらいだわ
ラノベしか読まないってわけじゃないから困らないけど
>>147 その部分は作家スレと言うより「まらスレ行け」って言いたいんじゃないの?
議論したいなら「なんで人気あるのスレ」でも良いし
主題が「最近のラノベ」になる程度の話じゃないなら他に相応しいスレあるということかと
ベントーとかギャグ物でテンポ重視のわりには文章詰め込み型なんだよな
今のギャグ系の作家は台詞中心系が多いのでちょっと珍しい感じはする
>>149 まあ大抵は
月に数冊の割にはピンポイントで萌え強いのチョイスして読んでますね
ってのが浮き彫りになるんだよな
>>151 エルウィンって、武官弁護士エル・ウィンか?
それだったら、俺としてはスレイヤーズやロードスなんかと並べてほしくないな
作品の雰囲気は、確かにスレイヤーズの流れを汲んでいるが、比べるのは失礼だと思うぞ
今はさらに悪化しているが主人公TUEEE!で、過去に悲劇を持たせて自己陶酔しているだけ
それだけならまだいいが、ストーリーが破綻している
登場人物の思考がぶっ飛んでいて理解できないのに、主人公が天才だからで物事を解決している
だんだん作者が自分の作ったキャラクターに酔っているのに吐き気がしたぞ
別にエルウィンが他の作品と同等と言ってない気がするのは俺の読解力不足か?
昔は山田章博やMEIMUが普通に挿し絵書いてたって何か凄いな
山田章博は当時のラノベですら場違いな感じもしたな
そもそもエルウィンが一番上の欄に並べるには新しすぎる。フルメタのほうが古いぞ
でんでんが長いからエルウィンがえっらい昔に思えるんじゃないか
読んでてツライくらいテンション高い女一人称ラノベ、って最近珍しいというかないかも
>>158 ラノベなのか一般書なのか微妙な位置にある感じの
宮部みゆきのドリームバスター(ハードカバーの方)は山田章博が挿絵だな
ノベルス版は違う人だが
最近のラノベは真性オタの中高生しか読まないだろこれって感じのタイトルしか見ないなぁ
やっぱ売上考えるなら成人も読めるもの出さないと。
普通の成人はラノベ読まないし売り上げにも貢献しないんだよ
164 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/30(火) 06:14:18.69 ID:aNEYjumT
昔は色んな作品があってよかった
今は絵師に頼った萌えばかり、読者をイラストで騙すなよ!
>>163 そうか?
たまにラノベ売り場のレジにはいると、どう見ても40代くらいのリーマンっぽい人があからさまな萌えラノベをまとめ買いとかしていくんだが。
ラノベ売り場専用のレジがあるなんてデカイな。
どこの本屋だ?
ごめん、それは秘密。
168 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/30(火) 06:41:42.86 ID:aNEYjumT
三省堂かな?あそこのラノべコーナーはリーマンも多いw
そもそも読者が求めているのはドラマであって凝った設定じゃないからな
SFが衰退した時代に銀英伝がヒットした原因は読者の求めに応じられたから
そしてこのスレでは銀英伝はどうあれもてはやされている方の作品だ
>>162 それはあんたがノベルズやハードカバーや講談社文庫とか角川文庫とかもろもろそういうのの存在を
知ってはいるだろうけどちゃんと実感として認識していないからそう思うんだろう
大国が取り合ってにらみ合って今も踏み込めば蜂の巣になるような冷戦状態の紛争地帯に
なにも知らずにあの平野誰も居ないから占領しに行こうぜって言ってるようなもん
>>165 つまり成人も読めるものを出してるってことで結構な話じゃないすか。
というかそういう人も大人向けのもの読みたかったらわざわざ
ラノベコーナーに足を運ぶまいよ。
ちゃんと色分けされてるからこそ生まれる需要もある。
つか最近はいい歳こいたオッサンが少年漫画読むし、
歳くったところで、複雑な話を受け付けないのはあんまり変わらん。
174 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/30(火) 07:49:17.19 ID:aNEYjumT
>>173 最近の奴はいい年こいた奴でも漫画読むからな
大学生にもなって漫画とかw
安田講堂に集まってる奴等も持ってるらしいからなw
40くらいだとソノラマあたりからの読者かなあ
古典とか社会派の小説とかに、大人になったからって自然になんて移っていかないじゃん?
読む奴は別に中高生のときでも読んでるし。
オッサン批判になるとラノベ以外でもいくらでもやれるからやめようぜ
かわぐちかいじだのSAPIOだのを読んで日本を語り出しちゃうオッサン
美味しんぼを読んで食通(どころか文化人)気取りのオッサン
島耕作だのサラリーマン金太郎だのを読んで狂信的な「サラリーマンはこうあるべき」論を抱いちゃったオッサン
週刊ダイヤモンドの大学(高校・中学)ランキング如きに一喜一憂して、しかも子供に押しつけてくるオッサン
通販生活を読んで大したことない品をバカ高い値段で買っちゃう情弱なオッサン
バカなオッサンなんていくらでも類型化できる
多くのラノベ編集者が勘違いしていそうなこと。
・所詮ふつうの小説が読めない読者が読む娯楽作品、クオリティなんて適当でいい
→昔の若者は現在の古典とされる作品を、大人に隠れて読んでいた。今も昔も若者が
フィクションに求める役割は同じ。
中高生の時期に読む作品はその人の一生に影響を及ぼす。そのことをもっと意識すべき
・売れたらとりあえずシリーズ化。
→長いシリーズを書くには経験と能力がいる。アイデアが尽きるし作家のモチベも下がる、
メインターゲットの中高生は長いシリーズに手を出しにくい
・大事なのは文章力ではなく企画力、アイデア。
→文章というのは読めば読むほど真贋の区別が自動的につくようになってくる。
文章力のある作家に書かせず一発アイデアで勝負し続けるのは焼畑農業と同じ。
・アニメ化は人気のある作品が候補。
→アニメを作る側の意見をよく聞いて、アニメにしやすいか、新しい挑戦があるかを基準にすべき。
原作の人気を基準にしていたら「けいおん!」なんてアニメ化されなかった。
>>179の意見で
>・売れたらとりあえずシリーズ化。
> →長いシリーズを書くには経験と能力がいる。アイデアが尽きるし作家のモチベも下がる、
> メインターゲットの中高生は長いシリーズに手を出しにくい
には同意だな。
しかし「マリみて」なんかは40巻以上出てるのに人気が落ちてないみたいだが、ありゃどんな魔法を使ってるんだ?
マリみてあたりは週間漫画連載の単行本みたいな状態だった
一定の間隔で高確率で出る。
たまに遅れた時とかあるとあれどうしたいだろうと思うほど。
感覚的にはグイン・サーガみたいなものだったな
>>179 >昔の若者は現在の古典とされる作品を、大人に隠れて読んでいた。今も昔も若者がフィクションに求める役割は同じ
→今の若者もテメーに必要だと思えばそれなりの本を読んでるんぢゃね? つーか、エロ本でもあるまいし何で隠れる?www
>中高生の時期に読む作品はその人の一生に影響を及ぼす。そのことをもっと意識すべき
→だからそういうのが読みたいのはテメーで取捨選択して読むだろw 何もラノベが教育の
ことまで考える必然性がどこにある? つーか、どんな本がそんなこと考えてかかれてるんだ?www
>文章というのは読めば読むほど真贋の区別が自動的につくようになってくる。
→真贋の区別がつくようになってきて文章力が重要なら文章力のない人間が淘汰されるから良いんじゃね?
つーか、漫画と同じで絵がうまいにこしたことはないけど、やっぱり重要なのはアイデアだろwww
かけ算を知っている人と、足し算は知ってるけどかけ算は知らない人にとってわかりやすいものは違う
かけ算を知ってると、5+5+5+5+5とかやってると5×5でいいじゃん、そっちのがわかりやすいって言うけど
かけ算を知らない人からしたら5+5+5+5+5じゃないと理解出来ない
ここで最近のに文句を付けてる人は、自分が足し算しか出来なかったころのことを忘れて
5+5+5+5+5って書くのはレベルが低いからやめろ、全部5×5って書け、って感じの傲慢さを感じる
というか、「大人の感性でも楽しめるラノベ」が読みたいってのと、「大人の感性じゃ
ついてけないラノベをディスる」ってのは違うよね。
>>179 古典を求めるヤツは勝手に読むんで。
ラブコメから人生を学ぶヤツはあんまりいないし、ラブコメが読者の人生について
とやかく言う必要もない。つか、言うなw
娯楽作品には娯楽作品の、教養作品には教養作品の求めるクォリティがある。混同するな。
長いシリーズは後から手が出しにくいが、長いシリーズの読者は自分が中高生の頃から
買い続けているものだ。
文章力が大事なら、アイデアを持っているものを原作者にして、ベテランに清書
させればいいではないか。
だが、そんな需要はない。
ラノベ屋は人気のある原作がさらに売れるようにアニメを利用すればいい。
アニメのための企画はアニメ屋がやればいい。
領分をわきまえろ。
>>182 >今の若者もテメーに必要だと思えばそれなりの本を読んでる
アホゥ。中高生が自分で選べるわけないだろ。
>エロ本でもあるまいし何で隠れる?www
お前、親がよっぽどオタク趣味に寛容な家で育ったんだな。
>何もラノベが教育のことまで考える必然性がどこにある?
そんなことは一文字も書いてねーよ。とりあえず「ライナスの毛布」とだけ言っておく
>文章力が重要なら文章力のない人間が淘汰される
これは作者側のことを指してるのか? クソみたいにわかりにくい文章だな……
淘汰されてないから言ってるんだろ。
>ここで最近のに文句を付けてる人は、自分が足し算しか出来なかったころのことを忘れて
5+5+5+5+5って書くのはレベルが低いからやめろ、全部5×5って書け、って感じの傲慢さを感じる
そういう人種向けを企図してMW文庫とかBOXが出てきたのかも知れんが、正直アピールしきれてないよな〜。
「ラノベを卒業した読者のための一般文芸ブックガイド」的なものが必要かもしれん
> ・売れたらとりあえずシリーズ化。
> →長いシリーズを書くには経験と能力がいる。アイデアが尽きるし作家のモチベも下がる、
> メインターゲットの中高生は長いシリーズに手を出しにくい
今の刊行ペースで新案ばかりで勝負させればあっという間に枯渇する。
そしてメインターゲットの中高生は音沙汰ない作家はよほど一発当ててない限りは
存在を忘れる。
「1年に一冊でも、心に残る作品を読めたらそれでいい」という人がメイン
ターゲットじゃないってことを念頭に置くべきかと。
やっぱおっさんか。
オタクが差別されるって意識は宮崎事件のあった90年代育ちに強い偏見だよ
今は隠すようなもんじゃない
少年漫画だって2発当てるのは狭き門だしなぁ
年取ってからだらだらと昔ヒットした作品の続編を書き始めたりとするし
これは仕方が無いだろう
>というか、「大人の感性でも楽しめるラノベ」が読みたいってのと、「大人の感性じゃ
ついてけないラノベをディスる」ってのは違うよね。
おまえこのスレの趣旨わかって言ってんのか?!
そういう話じゃねーンだよ。重要なのは粗製乱造を批判することであってそれ以外ではない。
>ラブコメから人生を学ぶヤツはあんまりいないし、ラブコメが読者の人生について
とやかく言う必要もない。つか、言うなw
この自己矛盾wwwwwおまえがそんなことをとやかく言うなwwww
>文章力が大事なら、アイデアを持っているものを原作者にして、ベテランに清書
させればいいではないか。だが、そんな需要はない。
当たり前だろ。マンガ原作とは話が違うんだよ。
20代なのにオッサンって言われたし飽きたから出かけるわ。
つーか刊行遅くて年齢層限られるといやあ児童書だな
割りと歳行ってても楽しめるいいのもあるんだけど、次が遅くてなあ
192 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/30(火) 11:08:25.30 ID:aNEYjumT
>>177 確かにw
漫画を読む奴は居るかもな・・・
近代文学の名作といわれるものは発表当時はスキャンダル扱いされているものが
多いから大人に隠れて青少年が読んでたのは本当でしょ。
それに小説家はヤクザな商売だから親が子供が文学熱に取り憑かれないように邪魔してたのも普通。
>170
銀英伝1巻が出たのはマクロスの放送と同じ年
次の年にスター・ウォーズジェダイの復讐 銀河漂流バイファムがあったという
「映画界」「アニメ界」では宇宙SF物真っ盛りの時期
歴史に名を残すのは「高尚な文学」じゃなくて大衆文学だってのは歴史が証明している。
江戸時代の小説で著名なのは東海道中膝栗毛や南総里見八犬伝だが、どちらも大衆文学。
当時も「高尚な文学」は大量に存在したが今や一握りの学者を除いて誰も見向きもしない。
ドストエフスキーの作品で名前が知られているのは「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」りだが、どちらもドストエフスキーが大衆化した後の作品。
ドストエフスキーが「高尚な文学」をやっていた頃の作品なんて余程のファンでなければ知らないし、第一面白くない。
平安時代一流の文学は漢詩で書かれていたが、今は一つも作品が知られていない。
残っているのは当時の腐女子が内輪で書いた源氏物語や枕草子。
現代の教科書に載っている作品は9割以上が大衆向け作品。
したがって、今芥川賞を受賞している作品など100年後には誰にも読まれなくなることは間違いない。
直木賞作品ならば歴史に名を残す可能性がある。ラノベでさえ芥川賞作品よりは可能性があるってものだ。
現に赤川次郎作品が現代の学校教科書に載っているわけだからな。
クーンツも「ベストセラー小説の書き方」って本の中で力説してることだな
後世に名を残すのは、その時代にとっての大衆文学だ
時間経つと周りが勝手に古典に祭り上げてくれる
>>163 オタの成人でさえ買わなさそうな作品って意味だろ普通に考えて
>>197 数少ないオタの成人より中高生に買わせた方が早いだろ普通に考えて
口うるさいオタ大人なんて市場として考える必要がないほど小さいってのが現実
短期的に考えるならそうだけど
今後のことを考えると伸び代はあると思うぞ
事実その方向に舵切ってる出版社もちょこちょこでてるし
>>200 「大人向けの大躍進が起きるかも」って、メイワク文庫の創刊が発表された時から言われてる。
もう、3年くらい経つのか?
それを今になって「将来的には〜」って言ってるくらいでは、
実際起きるまで何年かかるんだっていうw
上の方で粗製乱造じゃ駄目だとか銀河英雄伝説を見習えとかいってるけど
当時の田中芳樹と言えば
1987年発売の新刊
1月 銀河英雄伝説 8 乱離篇
3月 アルスラーン戦記〈2〉王子二人 / 銀河英雄伝説外伝 2 ユリアンのイゼルローン日記
5月 銀河英雄伝説 9 回天篇
8月 創竜伝(1) 超能力四兄弟
9月 アルスラーン戦記〈3〉落日悲歌
11月 銀河英雄伝説 10 落日篇 / 戦場の夜想曲
12月 流星航路
合計9冊
1988年
3月 銀河英雄伝説外伝 3 千億の星、千億の光 / 西風の戦記
4月 創竜伝 2 摩天楼の四兄弟 / 夏の魔術
6月 マヴァール年代記 1 氷の玉座
8月 アルスラーン戦記〈4〉汗血公路
10月 夢幻都市
11月 創竜伝 3 逆襲の四兄弟 / マヴァール年代記 2 雪の帝冠 /灼熱の竜騎兵 Part 1 惑星ザイオンの風
12月 タイタニア 1 疾風篇
合計11冊
三ヶ月連続刊行かつ同じ月に書き下ろし三冊とか
あの禁書の蒲地センセイをはるかに超える乱造っぷりですぜ
神がかってるねえ
あとはそれが粗製に当たるかどぷか
田中芳樹に近い世代でデビューも同様に早かった夢枕獏や栗本薫、菊地秀行なんかも
最大瞬間風速はすごかったけど早々に才能は枯れてしまった。
基本的に過去のフィクションに依存した書き手は長続きしないと思う。
それと田中芳樹の場合はアチコミ素材のつまみ食いしたのも伸び悩んだ原因だと思う。
アチコミってなんのことかと思った
ググったら出てこない
>>169 オッサン趣味の低年齢化は許せてオタ趣味の高齢化は許せんとか偏見だろw
つか犯罪やるなは当然として萌え系は結構大きなお友達の方が支持してる気がする
>>205 そういやアルスラーンって完結したんだっけ?
10なんとか将みてーなの揃ったらガンガン死なせますよ!とか
言ってたのは覚えてるけど後はしらねぇw
メインターゲット「中高生」、サブターゲット「20〜30代」
ただこれだけの話で、なぜここまで荒れるのか・・・。
オタ系とか萌え系がよっぽど嫌いな人が、このスレには混じってるんかな。
>田中芳樹に近い世代でデビューも同様に早かった夢枕獏や栗本薫、菊地秀行なんかも
>最大瞬間風速はすごかったけど早々に才能は枯れてしまった。
彼らが「早々に才能は枯れてしまった」と言うが
彼らより才能が長続きした書き手なんて居るの?
>>201 実際そのMW文庫でも「ビブリア」なんかは今まで細々やってきた分を1シリーズで
乗り越えるんじゃないかとファンから言われるくらいの勢いで売れてたりするんだけど、
「大人向けラノベ」を求める人からはその動きが見えない、もしくは「大人向け」とは
見てもラノベとは一線引いた扱いになってたりするのよね。
「成年向けラノベ」と認識してもらうために必要なものはなにか、というのは
それはそれで興味深いものかも。
ビブリアの作者はラノベでは本当に目立たない作風だったからな
一言で言えば常に地味。でもキャリアはそれなりにあるので書ける力はあったんだろう
ただ水が合わなかっただけ
まぁ年食っても読みたきゃ読みゃいい
そこまでして読みたい人は作家のファンだろうし
>>209 エッ、普通に大勢いるよ。
質問の意図がわからん。
>>210 主人公とヒロインがセックスするかどうか。
いや、割りとマジで
やはり濡れ場がないとな
作者がリアルで2ch入り浸りなのは別にどうでもいいんだが
作風全面に厨房的な痛い2ch用語を表現として乱用するのは正直ちょっと引くわ。
「はがない」とか本当に酷いな
>>201 メイワク文庫ってなんだそりゃ
お前の空想の中のレーベルか?
真希波・マリのエロさをどう評価すれば良いのか判断に悩むんだ
ところで今日は色んな出版社のスタッフが集まってポーカーやるみたいだぜ。
編集の人なんかもいるのかな。
正直MW文庫は全然読みたいと思わない。
ラノベ作家に一般寄りの話を書かせても所詮ラノベだという先入観があるから中途半端で読む気がしない。
逆なら凄く需要があると思うんだけどな。
普段一般で活躍してる作家にラノベ書かせる企画とかやって欲しいのに。
先入観で文章の評価が読む前から決まってるなんて、もう批評ですらねーじゃん。
人文科学ってそう言うもんですよ
>>220 そうは言うが、「最近のライトノベルはどうしてこうなった?」
と思わせてる作家が書いた一般寄りの小説なんて正直読みたいとも思わないんだよ。
>>186 MW文庫ってなんとなく思うんだけど
ラノベを卒業した読者のために作られたんじゃなくて
ラノベを卒業したけど行き場のない作者のリサイクルのために作られたんじゃなかろうか
当れば儲け物みたいな程度で
でとうとう当たりが出ちゃったわけだ>ビブリオ
ラノベ作家に一般寄りに書かせるっつか、
登場人物の大半が社会人とか交渉メインのファンタジーものとか
電撃で出すには地味な作品(作家)の受け皿って感じだが
そういう点ではかなり有効に機能してるしいいレーベルだと思ってるな
イラスト表紙の絵師のチョイスも売れ筋とかまるっきり考えず中身と合わせてる感じだし
個人的には今一番注目してるレーベル
>>223 MW文庫で書いてるのははがないとか一存とか
なんとなくあなたが想像してそうな「最近のライトノベル」から外れてて
「比較的堅実でしっかりしてるのに地味で売れねえ」タイプの作家がメインだよ
>>223 大半が電撃で1,2作書いたかくらいの連中じゃん。
MWの作家陣の電撃作品を、本当に読んで最近のライトノベル云々を感じたの?
>>226 一般としてもラノベとしても中途半端な作品しか書けない連中の姥捨て山ってことか?
>>227 渡瀬草一郎・杉井光・入間人間は読んだ事あるけど酷い出来だったぞ。
「最近のラノベは〜」ってやつの脳内の『最近のラノベ』は
実際は『ちょっと前まで俺が好き好んで読んでたラノベ』で作られたイメージの産物であって
ダメな趣味のやつほど酷いものになるので声高に酷い酷い言うようになります
ビブリオが当たったことで、それなりに売れ線とか読者が求めるモノも見え始めた気がするけどね。
どうでもいいけど「ビブリア」だ!!
そんなにラノベが嫌なら一般でラノベ寄りの読めばいいんじゃね。
例えば宮部みゆきとか超能力、霊感、催眠術、ファンタジー、SF書いてるでしょ。
幽霊や妖怪がでてくる話っていっぱいあるじゃん。講談社ノベルズとかでもいいし。
>>228 古橋や高畑が「中途半端な作品しか書けない連中」のお仲間ってことでよいのなら
高畑結局出してねえけど
宮部みゆきは何でもありだよな
一般小説->ラノベレーベル新装版、ってのがあるんだから最初からラノベとして一冊くらい書いて欲しいもんだ
>>232 そーゆーもんでもないんじゃないかと思うよ。
ラノベ好きでこだわってる人は、ラノベの文体が好きなんでしょ。
漫画で言えば、青年マンガや女オタ漫画にもバトル物があるのは知ってるけど
俺はジャンプ漫画の絵でそれを読みたいんだ、みたいなもので、
ラノベ以外だとネタ的にはストライクでも文体がかったるいとかなんでしょう。
まぁ俺は特にラノベにこだわってはいない人なので
そういう人から見たら「その説明は違う!」て言われるかもしれないけど。
>>234 というか何を書いたら「ラノベを書いた」ことになるのやら。
とりあえずラノベレーベルから出したらいいのか。
ふつーにICOとかドリームバスター読めばいいじゃん。
ラノベレーベルにしようが中身変わらんし、ラノベはラノベの読者層がある。
出版や作家は売れないと困るでしょ。
でも仮にラノベレーベルから「R.P.G.」出したらタイトル詐欺って思うだろ?
文体なんてラノベの中でも千差万別なものより、キャラクターの絵が大事
極端な話、挿絵はいらない
登場人物の紹介に絵が添えれあればそれでいい
あとはこっちで読みながら動かすから
一般でも読んでみたらラノベじゃね?ってのあると思う
謎解きはディナーのあとではラノベだったわ
文体っていうより、ラノベ文法というか、エンターテイメント加減が大事
児童書ほど子供向けだとちょっとつらいけどハヤカワとか読むのもめんどくさいしー
みたいな時に読みたい適当な軽さとユルさのあるエンタメ、となるとラノベ系列になるんだよねえ
あ、やっぱ文体も重要か
「ライトノベルで大人読者を意識」って「少年誌で少女読者を意識する」くらい間違ってると思う
ラノベのラノベらしいところが好きなのに、そこを曲げてどうする
なんでわざわざラノベを選択して読んでいるのかわかってないわー
ラノベじゃないものが読みたかったら、普通に一般書を読むわい
ぶっちゃけライトノベルレーベルで特徴的なのって、メインかサブの要素で恋愛が
大抵入ってるあたりだとおもう。ストーリーが進展するとヒロインとの仲も進展してる。
妖怪だの幽霊だののでてくるものは、ホラーや奇譚関係があるから一般でも多いし、
時代物なら剣客がいるからバトルも入るし、時代・ミステリー関係はシリーズ物もの多いし
キャラクター小説みたいなの多いよね。ラノベの専売特許って感じではない。
恋愛要素って一般の方が多くないか
学生とか独身成人が主人公ならほぼ絡むような
逆にラノベで既婚の主人公は見かけないね
読者層的に当然だろうけど
一般書では恋愛はそれがメインテーマで無い場合は割りとサラッとしてると思う。
…肉体関係云々はふっつうに出てくるけどね。
一般ででてるのは恋愛小説や性愛小説そのものだけど、ラノベは世界の危機が絡んだり
相手が電波だったり飛行機事故で死んだと世間に思われてるけど実は誘拐されて船に監禁されたり、
サブ要素になるネタが必ず入るイメージ。
ドラマ化だと恋愛要素をねじり込むために男キャラが女キャラになったりするんだよな
探偵ガリレオは許さないよ
一般モノのミステリーやホラーの方が恋愛やエロ要素多いと思うな。
体感だと6割以上に濡れ場が用意されていて、8割以上にエロティック要素が入ってる。
そういうのいらねーから! と言いたくなる。
>>240 一昔前なら会計士とか
本屋で見かけるのなら鑑定士とかああいうのでいい
恋愛沙汰が皆無のライトノベルはめったにないな…
かなり薄い、ていうのなら時々ある
(そして案外少女向けレーベルにもあったりする)
ラノベだと、主人公の濡れ場が普通に出てきたのって
今まで読んだのだとされ竜くらいか
明らかにやってることをやってる展開でも、そのものは描写されない気がする
そもそもやっちゃってる状態というのが少ないけどw
最近読んだのだと、烙印の紋章の主人公が娼館に出入りしてたな。
ライトノベルに限らず恋愛は物語を面白くする大きな要素だからな
最近はかなり恋愛に比重が行き過ぎているようだが、それだけなら文句はない。
そういった作品だと思えばいいこと
だけど、「まぶらほ」あたりから萌えとラブコメやっていれば、何でもいいっていう作品が多すぎる
強力だけど回数制限がある魔法なのにポンポンつかって死にました。でも幽霊になって復活とか、何の設定なんだか
何巻か忘れたが、サブヒロインみたいな女の子が主人公から身を引いた理由
メインヒロインとサブヒロインの女の子が屋根から落ちそうになったとき、主人公がメインを利き腕で助けたからって・・・
もし女の子の位置が逆だったら、その主人公は両腕を交差させて手を伸ばすのかといいたい
なんか、登場人物の思考が結論ありきで無茶苦茶な思考展開している
ストーリーも普通じゃ考えられない展開を結論に向かって押し切るから、読んでいて違和感がある
そんな作品でも、萌えとハーレムやっていればヒットするのが「どうしてこうなった?」と思うときだな
>>251 草薙ェ・・・
確かにラノベに出てくるキャラはなにかと恋愛感情に発展しがちな気がする
男女の関係ってそれだけじゃないでしょといいたい
これはラノベに限らないかな
恋愛は書きやすいしネタにもしやすいし共感が得られやすいからかな
キャラの個性を見せやすいし、相談やら何やらってやって話に参加させられる人数も増えるし
最近SFとか非日常設定なしで、恋愛だけにフォーカスして成功したラノベの代表が「とらドラ」
主要読者層考えれば恋愛ネタが多く濡れ場が少ないのは当然の事だろうに
恋愛ネタを盛り込む場合は登場人物の男女比が極端だと物語が薄くなってしまうと思う
複数のヒロインから俺の嫁を選ぶのはギャルゲーでやれと
ラノベでもセックスくらいはしてる作品はいくつかあるけど、
ラブコメになるほど基本的に寸止め。
恋愛だけにフォーカスして
かっこよく言ったつもりかよ…キモッ
何故普通に、恋愛だけに重点を置いてと言えないんだい?
かっこよく書いたつもりに見えてる方がキメェ気がする
かっこよく見せようとしてわざわざそういう言い方に
したことがある人だからそう見えるんだろうな
最近思うこと。
ライトノベルの定義というのは昔からいろいろな説がある。
文学史的にこの時代から先の作品は皆ライトノベルだという考え方や、対象年齢、作品の程度によるといったものもある。
世間とこのスレの方々のライトノベルの在り方、認識はどうなのだろう。ちょっと聞いてみたい。
個人的には、基本的、表向きには中高生向けなんだけど、実は濃いものもあったりしますよ。ちょっといらっしゃーいみたいな立ち位置が理想。
理想なだけであって現状はそうじゃないことが多いのだろうけど。
書き込んでから思ったけれど、スレチくさい。
すまない。別のスレに行くするよ。
>恋愛だけにフォーカスして
って普通でない?強いて言えば「だけ」は要らないけど、それは文句言ってる方も使ってて
>恋愛「だけ」に重点を置いて
の方がシツコくていやでしょ。
>>263 そんなプロブレムにコンプレックスなレスポンスするなんて
ジュブナイルのジェネレーションはワードにセンシティブだな。
>>264 別にスレチでもないと思うよ。
「オレのラノベ論を語るスレ」だからw
まあ理想は、萌えラノベでどんどん人を輸入して、それで潤ったマーケットで
好きなことをやるってのがいいと思うけどな。
だからオレは、萌えラノベもネットネタもオタクネタも否定しない。
人気取りを否定して、人が集まらないオワコンになってしまったらオシマイだよ。
>>264 中高生向けってか、基本はアニメゲームが好きで本読まない人が対象で、その対象内の
中核に中高生がいるって方が正しいかと。
おそらく出版側のこのスタンス自体はそれほど変わってないけど、受け手に
ちょっとした世代間の軋轢みたいなものも出てきてるって感じ。
また、ラノベがラノベとして独立した市場を確保した頃合いだと、その流れ
関係なしにラノベ自体にハマった人もいるわけで、そういう人にとっては自分が
ハマった時代・作品が評価のベースになるような。
講談社BOXみたいに西尾一人が全てを支えて、
後の作家は全力で誰得作家オナニー作品を連発するような市場が理想と
世代間っていうかやっぱりラノベ以外の娯楽小説読んでた層とアニメ、ゲームから
入った層の隔たりを感じる。
>>244 ラノベの良いところは本格モノに多いリアルさ重視の重い雰囲気の無さだよなぁ
本格モノだと言動とか心理描写や性描写とかリアル過ぎて読んでて辛いのが多い
あと兎に角大団円的な終わりが禁忌なのか主要人物は大抵救われないのもキツイ
彼氏が死んで精神的にボロボロなままでも生きなければならないんだ…とか
リアル社会だけでなくノベルでまで追い打ちかけられるのはどうよって思うw
だからか知らんけどラノベ愛読層って30〜40代辺りが結構多いんだよな
若い頃は重い洋画好きだったのが歳取ると頭からっぽにして見れるアクションやコメディーが好きになるようなもんか
最近のラノベは云々の話がでるたびにいつも思うんだが、それまでの流行を好いていた連中はどこに行ってしまうんだろうね
卒業したんだろ、とはよく言われるけど、そんな簡単に卒業できるもんなのかな
そもそも、この手のジャンルからいずれは卒業するのは必然なのか?
あと、興味本位に、このスレのお歴々に尋ねたいんだが、ラノベのメインストリームが移り変わるときって、どんな動きがあったんですかね?
>>274 流行が変わるのは読者が昔の流行に飽きたり斬新な話が読みたいからだろうけど
ラノベのメインストリームが変わる具体的な時期はアニメのヒット作が出たときかな
昔からの読者は普通にベテラン作家の新刊を読んだり流行のラノベを読んでると思う
となると、まどマギが当たったから流れ変わるかな?
>>276 ラノベ原作じゃないから関係ない
まったく影響ないとは言えないけどな
そもそもバトル要素があって鬱展開なラノベって昔から珍しくないしな
まぁまだ観てないしな。
>>280 アフリカン・ゲーム・カートリッジズはヒットしたんだろうか
>>273 まぁそれに近いのかもしれんねw
つかヒューマンドラマだけに視点を当てると辛気臭いし展開遅いから
作り手のオナニーレベルにしか思えないんだよなぁ…
ぶっちゃけ洋画みたいに派手シーンの合間に関係進展させる位でいいかも
邦画はとにかく耐えて耐えて耐え抜く…的な展開が多すぎて辛いし
ラストで絆!なんて言われても困るんですケドってマジ思う
>辛気くさくて展開が遅い
コレって一瞬、イリヤのことかと思った
レギオスはハリウッドっぽくないか?
90年代の漫画やゲームっぽい
>>279 忘れ去られてるかどうかは知らないが、まどマギは後追いが出ないタイプの作品という気はする。
>>274 型月ブームの後に、学園異能系が増えた
ラブひな・ネギまブームの後に、萌えハーレムが増えた
TRPG冬の時代を境にして、ファンタジーものが少なくなった
>まどマギ
「魔法少女が次から次へと死ぬ」ってだけだから、パクろうにもパクりようがないw
最近イリヤに影響を受けた世代がデビューしてるのか、設定がその場しのぎの作品増えたよな。
>>288 そこらへんはそれを契機に増えたってより、増えた結果生まれた
中でのビッグタイトル、という気がせんでもない。
ちなみにファンタジーは実は文書検索なんかしてると2000年代でも
結構コンスタントに出てたりすることがわかったりする。
基盤の一つとして定番化したため、注目を浴びるには一ひねりする必要
が出た(「ずっぽりそのもの」は好きな人しか読まなくなった)、って方が
正しいかな、と。
そして定番化したゆえにここ数年くらいから特に思い入れやこだわりのない
若い人が一つの選択肢として手を出すようになった、って感じかなぁと。
萌えラブコメも異能も異世界FTも定番メニューだなあ
ラノベというかファンタジーブームに関しては、日本人の自国の過去に対する嫌悪感が高止まりしていた
からだという気がする。
同時に歴史改変ミリタリ小説がブームだったけど、結局は一方は日本的なものが嫌いだから
舶来品で代用しようとして、もう一方は嫌な歴史を気に入るように作りかえようとしていて
根っこは同じだと思う。
過去の嫌悪感が購買を訴えかける力は限りなく弱いと思うから、それは違う。そんなのでブームは生まれない
むしろ時系列的なものが関与するとしたら、未来の閉塞感
歴史改変ミリタリは、単に共通認識を持ちやすい歴史を題材にスパシンがやりたかっただけだろw
過去への嫌悪感が購買意欲のベースにあるんじゃなくて、物語を求めるにしても
日本的な色が付いたものに当時の若者が愛着を持たなかったという話よ。
未来への閉塞感って当時バブルなのに。
>>292 いやー、そういうのは全然なかったと思うよ。今ほど政治や歴史情報を交換し合える
時代でもなかったし。
当時の流行の一因としては既存の超能力系が、その由来と限界性に対する
オリジナルな見解を作るのに苦心惨憺したあげく下火になり、その穴を埋める
感じで孔雀王のようなオカルト神話系が幅を利かせつつあった、ってのが一つ
あったと思うけど、やっぱ一大原因はゲームだね。
機能的制限の多い当時のアクションゲームやRPGの題材としてはファンタジーは
すごく相性がいいので、ドルアーガの塔とかドラゴンバスターとかハイドライドとか、
とにかくその手のファンタジー系のゲームが量産され、そのころのゲーム好きは、
毎日のようにゲーム内のヒーローの「活躍」を見ていたわけ。
だけど、そういったヒーロー達の存在する世界やその足跡を包括的に語る
「物語」自体はなかなかまとまった形で出てこなかったのよね。
なんせそういう活躍はゲームの世界がメインだから、ゲームに関係しないところに
その手の物語を展開する場所が用意されてなかったし、既存のFTを扱うところは
ゲーム題材とは無縁のところからスタートしてる分、ゲームの世界を見る目からは
「混ざり物」が多過ぎたのよね。
そういう「飢え」が頂点に達したところに「自分達で好きな世界を作れる」TRPGが
スルリと入り込んで、「ロードス島」という金字塔が生み出すに至った、という感じだな。
ちなみに当時に日本的なものに嫌悪があったか、というとそれもないと思う。
だってそういう世界にやたら日本チックなガジェット導入したがってたのも当時の
その手のファンの共通行動の一つだから。
>>179 それ編集じゃなくてワナビならしっくり来るわw
出版不況と言うが、コスパの高い読書が趣味の人多いと思うんだけどなぁ
古本屋は確かにコスパが高い
図書館はたしかにコスパ高い
サイゼリアはたしかにたらコスパ安い
>>274 人気作の続きが出なくなってジャンル自体が飽きられ始める
飽きられ始めたジャンルの作品が次々に打ち切り(続刊が出なくなる)
そのジャンルから少し外れた作品でヒット作が出る
同時期に出た似たジャンルの作品が売れ出す
俺の感想としてはこんな感じで移り変わる
単に時間がつぶせるから読書という人も多かったって気もするが。
他に時間がつぶせて楽しいのができたんで、それに移ったとか。
2chとかな
読書だけが趣味って人少ないんじゃないの
そのなかでラノベだけが趣味って人はもっと少ないだろうし
新刊にこだわらなきゃ趣味に合う作品もあるだろ
本は重いんだよな・・・
携帯ゲームあたりがライバルになるぽいイメージ。
>>287 アンチ・マジカルが後追いといえば後追い?
ゲームは数千円で何十時間も遊べるが、小説だと2時間あればよみ終わってしまうわけで、時間あたりコストは高いんだよな。
>>307 一迅社のなら出たの去年だぞ。
ちなみにそれは当時から「ウォッチメンか?」と言われてたし、
流れでいえばタイガー&バニーの方が親近性が高い。
>>307 まどマギ自体が、「ぼくらの」とかセカイ系の後追いの気がするんだよな。
ウジウジ悩む男主人公がいない女の子だけのセカイ系みたいな。
いや、セカイ系とは違うだろ、まどかは
>>309 じゃあウォッチメン→アンチ・マジカル→まどか
か。
>>312 まどかへの流れではないといってるんじゃないかな。
前二つは「社会の異物である異能」が主軸なんで、
「まどマギ」とはテーマ的に被る要素がない。
あとに来る(というか系譜的には並列)なのは「タイバニ」
の方だ。
>>313 ならタイバニじゃなくて舞HiMEじゃね。
舞HiMEはどっちかというと願望器サバイバルの亜種な気がする。
まどかはもろにセカイ系だろ。
セカイガーセカイガー
セカイ教の東じゃないんだから
>>308 ゲームはだいたい6000円以上するからラノベ10冊分以上だぞ
それでも時間あたりコストはゲームのほうが安い(ケースが多い)けど
>>308 ゲームやアニメは拘束時間が長いという見方もできる。
全然消化できない。
またアニメの話か
ここの住人って読書家がラノベをdisってるというより
アニメの住人がラノベを見下してる感じだな
セカイ系って、どこがセカイ系なのか謎。
くくる必要があるんだろうか・・・古典から現代まで多くのものが範疇に入りそうで・・・
くくる必要、あるんだろうか・・・
セカイ系の意味はwiki見たらすぐわかるだろ。
それで理解できないのならアホって事だ。
くくる必要性の話だわ。
>>323 セカイ系の意味は人によって違うからわかんねーぞ。
最初の用法とその後の拡散で全然意味が違うから統一見解もできないだろうし。
wikiは情報の正確性はイマイチだから、ざっと調べるときには便利だけど、定義論の根拠にするのはなあ…
まあ、最近はwikiから適当に引っ張ったような間違い知識が披露されてるラノベもあるが
またセカイ系議論かよ。
wikiに書いてある事が全てだと仮定すればいいだけの話でしょ。
仮に俺は違う考えだと言う人がいれば、その人の定義の根拠となる文献でも挙げれば良い。
wiki以外で適当なものが挙げられないのに文句言う奴とか問題外だわ。
wikiじゃねえよwikipediaだ
なんかすまん・・・すっごく不毛・・・。
今からアナニーするから、これに免じてみながた落ち付かれい・・・!!
妙な単語は使わなきゃいいだけだな。
>>328 早合点は危ない。セカイ系wikiとかあるのかもしれん。
どっからセカイだのの話になったかと思えばアニメかよ。どんだけスレ違いなんだよ。
この不況の中でコスパの高い趣味って言ったら無料ゲームサイトに流れるのかな?
でも、作業ゲーが多い気がするし、本のが面白いけどな
まどマギは小説出たじゃん。
内容は詳しく知らないけど、アニメ準拠ならついていけるんだけどな
本は図書館利用前提だとコスパが格段に上がる。
セカイ系は秋山に始まり秋山で終わった。
>>326 さしあたり重要なのは東が作った同人誌の定義(前田久が定義したらしい)で、それはちゃんと引用されているから問題ない。
読むべき本もwikipedeliaに上げられているやつで大丈夫
セカイ系は世界の危機と主人公達との中間項を挟まないと言われてるけど、
名前の上がる作品からして大人というか組織みたいなのが一応でてくるしなー。
なんとなくセカイ系って言いたいだけじゃねーのとおもってる。
ミサトさんは大人だしな
339 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/01(木) 19:55:25.26 ID:1P4RRxEW
>>295 同意なんだけど
日本的なもの忌避はあったと思うよ
ダサいて感じw なぜか西洋では逆なんだけどさw
新フォーチュンクエストがまだ続いてることに驚くべきなのか、既に禁書に巻数で抜かれてることに驚くべきなのか…
まあ、旧フォーチュンクエストも含めるとまだフォーチュンクエストのが多いけど。
自分がつくった造語を広めたいっていうヒョーロンカの欲望から生まれた言葉だと思ってるわ>セカイ系
フォーチュンの他にデュアンサークも結構な数でてるからしゃーないと言えばしゃーない。
「余計なもん書いてないで、さっさとフォーチュンを完結させろ」
と思ってる俺。
>>341 散々叩かれてた「白表紙に女の子が一人」って比率的にあんまなくねーか?
なんか固まってるけどさ
>>346 意外と少ないよね
脇役とか背景とかが結構描かれてる
>>341 妖精作戦復刊したのかー。
右下の二人が沖田とつばさか?
素直に禁書の発刊ペースには感心するけど、内容となると首を傾げてしまう
栗本薫御代みたいだな
>>341 なんか普通に下手というか購買意欲をなくさせるレベルの絵が多いような
>>346 数えてみたら30くらいあったので
四分の一近くが白背景に女子一人じゃね?
結構あると思う
女子二人もカウントするともっと増える
売りがわかりやすいから別に構わんと思うけどねw
>>346 MF文庫が売れてるから本屋ではプッシュされがち
他の出版社にも2、3冊ほど混じってる
下の方は置いてなかったりコーナーが違ったりする
本屋で見ると多く見えるということ
>>348 じゃじゃ馬原付とか、暴走族まがいのやんちゃって今時の子には合わないんじゃないかなー。
バッサリ切ってるんだろうか。
>>355 ワナビというより読むだけ読んで読み飽きて「心に残る1作」以外不要になった
人の願望、って感じがする。
佳作を生むために出版社作家読者すべてに負荷をかけるやり方とゆーか。
ラノベ編集者が勘違いして「いそう」なこと、だからなw
たぶん、誰でもないんだろ。
プロの作家だったら「クオリティなんて適当でいい」とは言わんだろうしな。
そもそも営利性のある企画でないと、出版そのものが出来きなそうだけどな
「売り上げは伸びるけど評判の悪い本」
「売り上げは悪いけど、評判の良い本」
印税っていうシステムを選んでる以上、前者であふれるのは目に見えてる。
実際は評判の良い本が、業界を支えてるってのに。
印税だと前者ばかりになるって理屈がわからんのだけど、どういうこと?
売れる本の利益のおかげで売れない本を出すことができるんだから
持ちつもたれつだろ
そもそも読者が多いほどアンチも増えるんだから
売れてて評判の良い本ってほとんど無いぞ
>>354 つばさ切ったら俺が許さん。というかそんなの復刊じゃなーい。
ついでにラジオドラマで真田をジーさんにした輩も許さん。
解説は小川一水来るかと思ったら有川浩なんだな。
確かに対談でどハマりしたって言ってたっけ。
>>359 典型的な詭弁だなw
誤った二元論だったか?
何故、「売上良くて評判良い」と「売上悪くて評判悪い」を除くのか理解出来んなw
意図的でなければ頭が悪すぎるということなんだろうけどw
>>361 最近でも、売れてて評判なんてマイケル=サンデル教授の、正義についての白熱講義関連くらいだもんねぇ。
>>363 「売上良くて評判良い」は業界を導いてくれてる。
「売上悪くて評判悪い」は自然淘汰されて消えていく。
逆に「売り上げ良くて評判悪い」は、その媒体への落胆や諦めを生むと思うのよね。
売れることは売れるけど、長期的に見るとそれマイナスなんじゃね・・・? みたいな。
>>366 >「売上良くて評判良い」は業界を導いてくれてる。
だから、なんでこういうのを敢えて無視するのか?
と聞いてるんだろ?
持論に都合の良い物だけを騙ってるから詭弁と言われる
>>366 そもそも売り上げも評判も結果の問題であって、未然にそれを判断することはできんでしょ。
売ってみて評判悪かったからって、出さなかったことにもできまいよ。
ラノベでないとできないって感じの作品が多くなった感じがする
>>369 ラノベでなくてもできる内容の作品が多くなった感じ、の間違えじゃないよね?
ラノベでないと(ターゲットやネタの通じる範囲が狭すぎて)できないってことじゃないの?
>>369 はがないやニャル子みたいなのはラノベでも許されざった。
ああいうのが許容されるってのはまぁそれはそれでいい事。
許されざった。
許されざったは正直ない
小説がもっとも規制がゆるくて表現に幅をもたせることができるのは間違いない
>>376 こういう普通の絵の作品を萌え豚仕様に変えるの止めて欲しいわ
なんか突然思い出したけど、その当時の朝日ソノラマ読んでた頃、安彦良和がイラスト書いてた
クラッシャージョウ読まずに祐天寺三郎画伯の挿画がある荒是読んでた。
「許されざった」って「許されざる」の過去形で、ということは今では許されてるってこと?
>>378 でもこの絵が今の売れ筋とも思えないんだよな
>>378 俺は平野絵から買った(つかその前があるとはしらなんだ)クチだが、これに
関しては換えて正解だったと思うぞ。
売れるとかよりも絵が内容にピッタリくるから。
同様の理由で、「逆宇宙ハンターズ」シリーズは途中で平野から末弥純に替えて正解だと
思ってる。
結局挿し絵の価値というのはその絵がどのジャンルに属するかでなく、いかに内容を
伝え、かつイメージをあたえるか、で決まるよね。
元の絵普通かって言うと微妙だし改変後も萌え豚仕様かって言うと疑問
作家買いの人間にとってはイラストや表紙なんてどうでもいいと思うけどね
イラスト云々は絵師ファンの愚痴っぽく聞こえる
作家もラノベを作るスタッフの一人なんだからいいじゃないか。
絵師・・・だった・・・orz
皮肉になるだろ、作家じゃ! 皮肉になるだろおおおおお!!!
>>376が萌え豚仕様に見える人の方が末期だと思うわ
>>365 それって典型的なワナビ&アンチスレ思考じゃ・・・
ラノベの変遷=メガテンシリーズの変遷
>>389 最初は平井和正みたいなレイプ祭りから歴史が始まるのですか。
西谷史のヒロインはレイプされるのがお約束だったな…
田中芳樹の粗製濫造と、最近の低俗な萌えエロ路線の粗製濫造ではターゲットが違いすぎる
もうエロを完全に解禁してしまったほうが今の路線にとってはより強力な売りになるんじゃないかな
すでに表紙だけならエロ小説と区別つかなくなってるんだし、このままじゃ押し負ける可能性もある
いったい何に押し負けるんだか
オタクは意外とストレートなエロは拒否する傾向があるぞ
創竜伝は若者向けのアクション小説でエロがないなんてふざけているのかと言われた時代も作品だからな
美少女文庫が電撃の隣に並べられてたら普通にライバルになると思う
さらに美少女文庫がライトなエロにシフトしたらそっちのほうが売れるんじゃないのか
ブリキがエロ小説の表紙を書いても売れるわけではないからな
小説はなぜか黄色い楕円の「成年向け」マークをつける必要がないからな
本屋がそういうふうに売ろうと思ったら明日からでも電撃の隣に美少女文庫を置くだろうさ
397 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/03(土) 01:31:31.31 ID:7/cVsrK1
>>390 マジかよ・・・けしからん作品だ(;´Д`)ハァハァ
今の美少女文庫はさすがにエロありきで、一巻に5,6回セックスシーンが入るから
それを1,2回くらいにしてキャラを多く出すようにしたら結構いい勝負になると思う
挿絵の部分で今は一緒に並べられてないのかな
たいていの本屋で、ラノベは漫画コーナーに並べられてる。
そして、美少女文庫はどこにあるかというと、一般文庫の棚に並べられてる。
むしろ、ラノベの方が差別されて、美少女文庫の隣に並べられないという形になってるんだよ。
そして忘れられたライトなエロ路線を謳って生まれたあとみっく文庫。
でも結局はいつものエロエロ路線に行って今までのエロ文庫との大差が無くなったんだよな
18禁アニメもだけどエロを常に入れなくてはいけない縛りは相当作品の幅を縮めてしまう
パンチラやいやーんエッチ程度なら別に問題ないんだけどな
>>393 たしか作者があとがきでそんなこと言ってたような気がするなw
懐かしいわ・・・
ハルヒにセックスして欲しいってことか?
そういう写メがでてくる話か
>>402 男向けのラブコメなんて一線超えたら後は消化試合になりがちだしなぁ
出てくる作品名がおっさん臭い割りにはエロとカネは敵だと言わんばかりのリアル中学生的な世界観の持ち主がよく湧くよなここ
>>405 エロはエロ、娯楽は娯楽で分けてほしいってのはずっと昔からの願いだな。
平井和正ってジュブナイルものの延長みたいな気持ちで売る府外シリーズ読むとエロくてびっくりだった中学時代
>>402 「いっそそっちへ行っちまえ」ってことだろう。
ハルヒ「つーか、これからっしょ」
エロはなあ。ミステリー文庫のときもそんなに受けなかった気がするけど。
>>408 で、それに「そっち行っても死ぬだけ。つーか既に死んでる奴いるの忘れんな」と返された流れか
ストーリーを評価されてるタイプのエロゲをやったことある人なら分かると思うけど
エロシーンの間は完全にストーリーの流れが止まるから
ストーリーに引き込まれてる読者には邪魔でしかないんだよなあ・・・
邪魔されて問題ない糞ストーリーか、ストーリーがエロだけで構成されてるなら別だけど
そういう提案じゃないんだろうし
「パンツが見えた」の一文にはそれだけでロマンがあるが
「セックスをした」とだけ書かれても面白くも何ともないからな
司馬遼太郎の「功名が辻」は見合い結婚の夫婦生活から始まるけど濡れ場が基本ないんで
ラノベ的に読めたよ。
エロに依存しない話なら登場人物がセックスしてもそんなにストーリを阻害するわけでもないよ。
>>413 そりゃ濡れ場がないならそうでしょう
「パンチラシーンとか入れるくらいなら、いっそ濡れ場シーンを入れろよ」って提案でしょ?
それだとラノベ的に読めないし、それ以前にストーリーも阻害されちゃうと思うのですよ
関係無いけど、功名が辻って原作では見合い結婚だったのか
大河だとロリッ娘ヒロインに慕われる青年主人公というロウキューブみたいな話だったのに…ショックだ
濡れ場いれるのは逃げだろ
入れれば盛り上がるとか、そんなの官能小説でやれよって
あからさまな奴はうざい
そんなの入れないと盛り上がらない作品だと底が知れてる
>>414 内容がどうこうってより、「それで『あいつら』がいなくなるだろ」って方が強そうな感じ。
まあ性がテーマとか、性に関連した鬱屈とかがあるならセックスも書けばいんじゃね。
あとは恋愛の成就的な方向かな。リアルバウトハイスクールでもちょっとやってたし。
少女向けじゃエロ多めのティアラ文庫が創刊されたとこだ。
パッケージは完全にビーンズやコバルトと同路線。
作者も一部かぶってる。
ただ、売り上げは完全にエロの多い順。
エロとストーリーの両立は難しいよ。
結局「萌え絵」というキーワードで「ラブコメはエロゲやれない年齢層の代用品」的
に需要を短絡すると、「ライバルに見える」というか、「そのもの」が手に入る
なら衰退するはず、という解釈につながるんでしょうな。
まぁ完全な間違いとは思わんけど、それですべてが説明できるほど単純ではないんだと。
書いてるのが女性作家の割に、本番シーン描写が全般的に下手くそなんだよな<ティアラ文庫
正直エロ小説の方もテンプレ化、一部マニア向けだけしか喜ばない方向性とかで抜けないぞ。
ところでこんな話はここでしていいのか?
ガチでセックスしてたラノベと言うと、別冊図書館戦争辺りか
まああれはレーベル的にはラノベじゃないけど
別冊までは読んでいないけどあの甘々な恋愛ストーリーの終着点が結ばれて終わりなら
まあ納得できる展開。
され竜や武林……どっちもガガガだな
され竜は元は靴だが
>>416 パンツ見えたとかおっぱいあたってるとかで同じ事やってるのが今のラノベなんじゃないの
要するにきゃっきゃうふふしたいわけだからなー。
官能小説だと行き過ぎだし。
パンツはいいが本番には興味ない
これがマスコミの言う草食系男子か
まあ綿パンは植物性だからな
パンツじゃなくてパンツを見られて顔真っ赤な女の子を愛でるのがラノベなんですよ
ただ単に甘けりゃいいなら、自販機なんてマックスコーヒーと森永ネクターだらけですよ。
履いているパンツと履いてないパンツにも違いを見出すのがラノベ
川上稔はガチセックスを大抵本編に入れてるぞ
・セックスシーンがあるだけで古臭く感じる。
・エロゲーでもセックスシーンの比重が軽くなった作品が増え、結果を出している。
よって、セックスシーンが増えることは現状無いと考えられる。
>>423 下手なエロゲよりエロいと評判のROOM.NO.1301もあるでよ。
まあ、本番シーンはキングクリムゾンしてたけど
ぶっちゃけ、セックスシーンよりもそれにいたる流れとかのほうが重要だしね
扉の外でいっしょにシャワー浴びてた奴とかって本番してたっけ?
シーン自体はなかったけどヴィークルエンドはセックスしてたな。
月蝕紀列伝でも戦士みたいのと占い師もセックスしてたはず。
しかるに結構ラノベでは行為自体がNGってほどではないな。
いらないセックスシーンは書かないほうがいいって感じ。
そういやメイズではふつうにカーセックスとかあったなあ
司馬遼太郎にもロリエロはあるぞ。
項羽と劉邦の虞美人の「兎の口」描写とか。
はっきり言ってこれ以上の表現は見つからん。
エヴァも本番シーン入ってたよな
じつは少女小説系文庫の方がラノベより古風な作品が多い
そういやログホラには堕天使とか十字架(クロス)とか月(ライト)とか水星(ビーナス)とかそういう感じのキラキラネームなPCが出てこないね
誤爆しました
うん、水星はマーキュリー。金星がヴィーナスな?
エロ描写なんて作風に合ってればいい
不自然に回避したり、過剰にあったりすると違和感があるから
f-Clan文庫創刊 10月発売 三笠書房
●竜宮ホテル 【著:村山早紀/絵:遠田志帆】
●天狐来々 【著:志麻友紀/絵:みもり】
●カイザー養成学園 君は世界を支配する。 【著:尾久山ゆうか/絵:明咲トウル】
●誘いの乙女 【著:麻木未穂/絵:黒葉.K】
三笠書房まで始めるとは。こちらは女の子向けかな
BLじゃないのか?
ラノベでエロがんばってる作品ってどんなのがあるの?
ラノベでエロってスレあるかと思ったが、ないな。
どう検索しても公式サイト的なものが出てこねえ…>f-Clan文庫
ラノベに厨二病は大事だけど、それを商業レベルで使えるようにするのは難しいんだな
>>450 Marsって火星だよな
まあ、どうせネタなんだろうけど
>>452 いや、最近生まれた子供に実際につけられた名前。
そう言えばラノベの現代日本人の名前は今の方がまともな気がしないでもない。
>>448 富士見ファンタジア文庫の「H+P(ひめぱら)」なんて、エロでがんばっているというかエロしかない
本番がないのが不思議なくらいエロしかないぞ
>>454 >本番がないのが不思議
そういうコメントはフェラくらい済ませてからにするんだな
そこで昭和臭全開の恋のABCですよ
ワナビにまどかが大人気らしいが、あれのどこがいいんだ?
ただご都合主義で悪いことが起きて、魔法少女がポンポン死ぬだけの話じゃないか。
「ソウルジェムが濁ってグリーフシードになり、魔法少女が魔女になる」
「人間を食べてグリーフシードを孕み、使い魔が魔女になる」
「成り立ての魔女はグリーフシードを持っている(=魔女化で消失しない)」
「グリーフシードを持っていない魔女の方が多い」
これキャラの生き死ににも関わる重要な設定なのだが、おいおいおいって感じだろ?
それなのに、
>虚淵のすごいところは必然性の連鎖で物語を作っておいて、
>無理な設定は物語と関係ないところで適当にごまかして、
>全体をかっちり完成させたところだな、あれはすごい根性だと思う
>普通の人なんか途中で諦めてなげっぱなしや超展開でもごまかすもんな
ワナビはこんなことを言っている。
設定準拠で小説版でてるし、そろそろ白黒つけようぜ。
>>457 ゆりゆり
今やってるゆるゆりも人気ある
ほむほむがまどかのパンツを抜き取ってかぶる妄想で何リットルの精子が流れたことかw
>>457 ロリ媚なキャラが死ぬのがいいんだろう
内容的には奇を衒ってるだけだな
>>457 萌え系しか見てなかった人が必要以上に褒めてるだけじゃね
中身で語れる人はあまり見ないしなあ
>>457 理解出来ないならそれでよくね?
お前の人生になんの不都合もない。
日本人は人気のものが好き。
人気になりえる内容があり、そして人気になったものは、その内容以上の人気を持つ。
そんだけっそ。
まどか☆マギカはできがいいとは思わない
キャラ原画と内容のギャップだけじゃない?
アニサロでやれよw
萌絵表紙つけて欝展開やればとにかく売れるって言ってるのと同じだぞw
なのは、スト魔女と百合魔法少女ものは当たってるからね
クイーンズブレイドも百合成分が濃厚
アニメ業界に関しては百合の時代と言っても過言じゃないくらい
当たってるから量産→衰退
まさに焼き畑農業
オリアニとしては大ヒットなんだけどな
某フとかもありましたね(笑)
>>467 あたらないものが当たらないままに消えていってるだけだよ。
必需品じゃないんだから当たってないものだけに絞ったって
「仕方なく」買っていく、なんてことはない。
>>467 そもそも焼畑農業はまっとうで持続可能な農法だぞ
考えなしの粗製濫造と一緒にすんな
流行ものは叩くのがこのスレ住人の嗜み?
まどかは奇を衒ったけど、魔法少女テーマで正面からバトルをやったって感じ。
ようするに通常の魔法少女のほうが変な精神論とかで勝ち負けが決まるし、
絶対に死なないし死んでも生き返って感動みたいな、安易な作りになってるって話。
>>472 現実を持ち出すんなら、文明設定はやっちゃいけなかっただろ。
アニメの話みたいに思ってる人も居るみたいだけど、
今のラノベ読者にも主人公に都合の悪いご都合設定はスルーされる傾向あるよね?
それを一番言いたい。
同じ欺瞞なのに、なぜ平等に扱われないんだろうか。
>>473 その手の設定に突っ込むのはそもそもお話が「気に入らない」人だからだと思うよ。
むしろそういう設定話になるときは、話そのものより「話で盛り上がってる人」の
態度が気に入らない、ってケースが多いし。
>>473 なんで「俺は気に食わない」で済ませられないの?
「だから楽しんでる人間はおかしい」に発展したらダメだってば
前からやたらまどかを敵視している奴がいるよな
嫌いなのは別に構わんがなぜこの板の、このスレでやるんだ
メロンやアニメ2の本スレで相手にされないんじゃね?流れが速すぎるとかそういうので。
>>474 473は欺瞞の具体的事例を述べてないからな〜
具体例w
いくらでもあるだろw
そこからわかんないなら救いようがないわ
いくらでもあるなら、いくらでも上げる方がお互い楽だと思うんだがどうか?
>>474,478,480
「宇宙人が地球に干渉し始めたのは有史以前であり、干渉をやめると北斗化」
これで宇宙人が地球文明を人質にとったわけだけど、現実重視ならおかしいよね?
あと、見てなくても「まどか 文明」でググればちゃんと出てくるね。
>>475 「楽しんでる人間はおかしい」とまでは思ってない。
現実的だの論理的だの緻密だの言うのはおかしい、とは書いたけど。
だから、そこで、君が、自分の意見の補足知識まで含めて言うべきだ。
ってかググッて云々で出てきた意見とやらは全部同じ意見なのかね?
そうじゃないなら、参考先が違ったら前提が変わって議論がずれるだけだろう。
結局君は反論が嫌で論旨をまともにのべずに人格批判に走ってるようにしか見えないよ。
別に宇宙人が歴史に干渉しててもどーでもいいって。
まどかでいうリアルさってのは負ければ死ぬし、安易に力を使えば
誰かが傷つくっていうそういうことだし。
ところで個々の作品に議論するのはご法度なのは承知で聞くけど、まどかの小説版って単純に出来はどうだったの?
>>483 言ってる意味がわからないけど、「」内は作品中での確定事項かセリフ。
宇宙人を排除してハッピーエンド、を防ぐためのご都合設定ですから。
>>486 今、現実にあるこの文明は、宇宙人の干渉を受けていないだろ?
でも、まどかの世界では宇宙人が居なかったら、
「西暦2000年代でも洞穴に住んでいた」と太鼓判を押されてしまった。
これは明らかに、「お話の中の世界」のルールであって、
現実の世界のルールじゃないよね?
>>487 ああ、君のいう「現実的」って、そういうレベルの話だったんだ・・・。
俺にアンカーつけられてるのに、なんで俺の言ってることと関係のない話をするんだろうw
>>487 まだ現実世界で宇宙人が干渉を受けてないて証明はなされてないが・・・
宇宙人から寒暑を受けた事も証明されてない
そもそも人類が何故進化したのか?は判ってない
だから別にいいじゃねね?
>>481 「俺等と出会ってなきゃ今でも裸でウホウホ言ってたんじゃね?」じゃなかったか?
少なくとも現段階で干渉やめたら北斗化とは言ってないはず
>>487 ・・・最終話で親友の願いを尊重してる時点で、文明干渉があろうがなかろうが関係ないだろ
あの作品で「現実的じゃない」と感じたのは・・・あれだ、そんな願い思いつくようなキャラじゃないだろお前、と
>>488 そ う だ よ
それこそ、叩かれやすい明るめ熱めの作品に対してこのスレが言ってることを、
そっくりそのまま代入してる目新しさの欠片も無い、コピー主張に過ぎないね。
それを踏まえて、何がおかしいのかをハッキリ言って欲しい。
>>489 そういうテーマを使うんなら、安易に「お話の中の世界」に頼っちゃダメだと思うが。
>>490 ・・・・・・そうか。
>>491 君は一体誰?
何処から話がつながっているの?
「ただご都合主義で悪い事が起きて人が死ぬ話」じゃなかったから受けたんじゃねーの
それ以外のプラスアルファが何かっていうのがID:vPZmko6zに分からなかっただけで
君の言ってるのは「紅茶で拳銃が熱膨張」なんてやってる小説が大ヒットなのはおかしい、というのと何も変わらない
>これキャラの生き死ににも関わる重要な設定なのだが、おいおいおいって感じだろ?
俺はそう感じなかったし、多くの人もそう感じなかったっていうだけの話
多くの人はお前ほど無駄なこと考えてない
別にこのスレでまどかサイコーとか言った奴いないのに、このスレが責められてる謎。
この理不尽と矛盾に満ちた感じが現実感あふれてるね。
>>492 とりあえず、スレに人格や総意を求めないほうがいいぞ。
まどかのコピーラノベが氾濫してから話題に出してくれよw
個人的にはオーフェン続編とフルメタアナザーの復古主義に期待してる
>>496 今話題が始まる時は大抵まどかのチルドレンが大量にラノベの世界で生まれるという予想から始まっているんだよな
そんな心配は起こってからでいいよ
>>492 まず、「無条件で願いを叶える存在がいた場合の、少女たちのふるまい方」と
「高度に発展した文明が介入しない場合の人類の発展進度」は、
それぞれの要素が「現実的かどうか」という観点において一切無関係だよ?
そもそも
「現実(こちら側)である条件の元、ある結果が生まれたとして、
フィクションで結果が違った場合、それは現実的ではない」
という視点は如何にもおかしい。
何故なら、何故なら、それが普遍的な物理法則でもない限り、
多少の揺らぎで簡単にくつがえってしまうものだから。
ちょっと進化論だとかかじってれば分かるが、
「現実の」人間がここまで文明を発達させた事は「異常」な速度なんだよね、実際。
1000回やって1000回、またここまで発展するかどうかは分からない訳。
499 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/04(日) 20:36:32.44 ID:CjtTS3EP
しかしシュタゲーてまどかのパクリだよなW
時間をさかのぼるなんてネタをパクるなんてな
フルメタアナザーは次巻こそ主人公を表紙に出してほしいな
501 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/04(日) 20:38:30.67 ID:CjtTS3EP
>>498 >「現実の」人間がここまで文明を発達させた事は「異常」な速度なんだよね、実際。
遅いという派も存在するけどな
中世の暗黒時代をさしてるわけだけど
502 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/04(日) 20:46:52.12 ID:CjtTS3EP
某SF小説じゃ、人間は慎重さが足りないみたいなことを異星人に言われてたなーw
じっくり考えてやるべきことを、とりあえずやってから考えるんだと。
そりゃすぐ結果がでるんだから文明が後退するレベルの大打撃さえ受けなきゃ進歩が早いわな。
他の文明他の歴史の実例が一個もない以上
人類の進化や発展が速いか遅いかなんてのは
無意味な観念論でしかない
>>481 ……?
QBは『宇宙人が地球に干渉し始めたのは有史以前で、その干渉がなければ今でも人類は穴居生活』とは言ってるが
『今から干渉をやめると北斗化』とか、言ってなかったと思うが
ていうか、人類の進歩が宇宙人の干渉だった――という展開自体が、既に使い古されたネタだと思うんだが
ガイバーとか、ダディフェイスとか
>>496 フルメタアナザーは良いよな
バカでスケベだがやる時はやる熱血系主人公とか、ラノベでは久々に見たよ
何でこういう主人公が、あんまり出てこないのかね?
しっかりと話を引っ張ってくれるのに
510 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/04(日) 21:58:37.82 ID:pMrMw2XZ
>>506 そこは別にいいんじゃね
神まどかでもQBに干渉止めさせたらウホウホ洞穴生活なのは間違ってないし
作品見てないと因果から説明しないといけないからな
講談社ラノベ文庫は12月創刊か。
魔法使いなら味噌を喰え! 澄守彩
デッドエンドラプソディ 草薙絡
魔王女交友録 やますゆきたか
純潔戦記ドウテイオー vs.SE-X ファニー・ベル
この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と! 水樹尋
以上が新人賞最終候補らしい。
ライトなギャグやラブコメ方向かな。
星海社文庫との差別化もあるしな
童貞王とSEXだと
星海社の親会社って講談社かー。
今見てきたら、坂本真綾のやってた満月の夜に小説を朗読するってのを
星海社から出すんだな。乙一のベッドタイムストーリーもでるようだ。
となると奈須きのこの話もここででそうだな。
あれは雰囲気でてて、いい企画だった。
童貞じゃなきゃ動かせないロボットとな
覇道鋼鉄テッカイオーといい童貞大人気だな
今までは処女ばかりが優遇されていたからな
男女平等が広まって来た証拠だ
517 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/04(日) 22:38:37.64 ID:CjtTS3EP
すぐオワコンだなw
しかし初めから売れない企画やるほど余裕あるんだw
集英社小学館そして講談社か
集英社はよく考えると、スーパーダッシュができる以前にジャンプJブックス読んでたな・・・。
ミッドナイトマジックとかもう一度デジャブとか僕の推理研究とか万物の霊長は猫である、とか。
そういや当時はラノベなんて言葉は知らなかった気がする。
>>516 男と女で異性に求めるものが違うだろ
男は経験がなるべく少ない女を好むし、女はなるべく経験の多い相手を好む
まどかはキャラ作りがロリすぎてて、生き死にを書けば書くほど滑稽だったな
生き死にを書くなら、そこをもっと本気で取り組めばいいのに
童貞信仰ってのは聞かないな
>まどかはキャラ作りがロリすぎてて、生き死にを書けば書くほど滑稽だったな
それをやったからこそ、うまく変化球というかニッチを捉えたってことになったと思ったんだが。
どう見てもそのギャップの滑稽さを狙ったまどマギにそんなこと言われても
ジャンプは結構早くから若者向け小説を色々試していたからな
おいしいコーヒーのいれ方シリーズを生み出した時点で元は十分取れただろうけど
あの程度で「ロリ」なの?
ラノベだって可愛い表紙で中がドロドロしか昔からあるしな
ラノベ板の名前の意味とは違う意味での表紙詐欺ものはある意味定番
若き麻雀打ちとして活躍していた中也は、大金の動く勝負で父に裏切られた。
運気を失ったうえヤクザに売られ辛酸をなめる日々の中にいた彼は、コンビ打ちの闇麻雀大会に出場し、
優勝賞金を手にすることで自由を取り戻そうと画策する。そんな中也がパートナーに選んだのは、
自分と同じように母に捨てられた少女・七緒だった。
果たして二人は自由を手にすることが出来るのか!
ナナヲ・チートイツ…内容はどうみても劇画漫画…っ 読みたくなったぜw
吉村夜もそんなの書いてたな。何がそんなに麻雀にひきつけるのか。
>>521 大正期にはあったよ。男は結婚まで淫行にふけらず、清く正しい身を保つべきって思想
>>529 吉村夜はいろいろ書いてるけど
RPGワールドが一番続いてる
結局売れるのはライトで萌えなやつだよ
宇宙生命体と結婚するデビュー作が一番好きだけど
なんで続き書けなくなったんだろ
ログ読んで凄いことに気付いたw
マイナー作品を持ち上げる輩は、相手の反論に対して
「作品全てを説明すれば発言が正しいとわからない、それをやったら当然ウザがられる」
のを武器にして論破()しようという動きが多過ぎるw
どう見ても厨房の発想w
「作品全てを説明しなければ発言が正しいとわからない、それをやったら当然ウザがられる」
>>507 自己投影した時にある程度は高スペックでありたい
読者が増えたせいもありそうだな
最近の主人公に平凡表現の高スペック主人公が多いのがそれかと
平凡って言葉を信じて読むと大抵が既存のイケメン2枚目レベル
そしてイケメン表現のあるキャラは世界有数レベルだしw
リアル社会のイケメンタレントの98%が平凡になりさがるのがラノベ
>>533 言いたい事はよく分からんが、それって当然じゃね
多分何千冊か読めばいちいち説明されなくても分かるようになると思うよ
説明すんのめんどくさいし
読者としてのレベルが違う奴とは議論にならないから「説明しろ」って言われても「お前が頑張れよ」って話でしょ
>ピュアフル文庫( - ぶんこ)
>主に中・高生と青春小説好きの大人を読者対象としており、児童文学とライトノベル、
>一般文芸の中間的なポジションの作品がラインナップの中心を占める。10代を主人公にした
>小説を中心にセレクトしているのが特徴で、キャッチコピーは
>「心にしみる、心がふるえる 珠玉の青春セレクション」。
http://pureful.jive-ltd.co.jp/ 最近気になってたので調べてみた。青春モノっぽい方向の文庫のようだ。
なにか読んだ奴いる?
そんなのあるのか
>>535 あーすまない。言いたいことは反対だったりする
実際は反論の方が筋が通っていて正しいケースね
マイナー作品を語ろうとすると、ウザがられるからどうしても端折らないといけなくなる
そこに付け込んで、「端折っているため作品を読んでないと正しく見えるけど、読むと間違っているのが一目瞭然」な再反論をするんだよ
それを正そうとすると端折った部分(大抵長いか用語使いまくりで意味不明)を説明しないと生けなくなるから
周りにウザがられて論破()することができるって戦法
ああアレの話かw
信者が蒸し返すから作品名は言わんけどwww
用語アリだと簡単に纏まるよなーw
>>536 そこはあさのあつこが看板作家だ、といえば大体の方向性が見当つくっしょ。
ボイルドエッグズ新人賞なんかも青春やファンタジー作品でててラノベ寄りだと思うんだけど、
ボイルドエッグズ社自体が著作権エージェントとかいうのをやってるらしくて、
独自の文庫は作らずに、角川や講談社とかからでてるみたいだな。
>>520 >男は経験がなるべく少ない女を好むし、女はなるべく経験の多い相手を好む
ばっかじゃねーのwww
この不況の中新規レーベル出すって挑戦してるなって思う
ベテラン引っ張ってきてるねえ
お、野梨原花南はマルタ・サギーで読んだなあ。
榊一郎は相変わらずあっちこっちで書くねw
方向性模索分を考慮すると、ちゃんと考えてるラインナップっぽいなあ
近年のアレとかソレとかと、えらい違いだ
西尾臭はしないね
良くも悪くも真っ当なラノベっぽい
西尾臭は置いといて
それなりに本気だと思えるな
太田克史とまったく関係ない企画だしな
彼のサブカル趣味も嫌いじゃないけど今回のラノベ創刊に必要なものでもないだろう
>>549 そろそろ西尾ネタで釣るのも辛くないか?
西尾なんて流行るなんて最近のラノベはダメ(キリッ)とか言われても
違う作家読めばいいとしか言えないしな
もう西尾じゃ釣れないよ
意味わからん
555 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/06(火) 14:12:43.79 ID:1gNA+RN0
モバゲをラスボスにするファイナルファンタジーを考えてみた
人々は携帯電話を通じて、永遠に続くゲームでお金を搾り取られていた。パクリ、ぼったくり、ショボいと思いつつも
人とのつながりを感じる快楽と安心感から
その収益構造すら容認してゲームプレイや交流に励むのであった。
↓
人々はタイケ神の庇護の下に暮らしていた
タイケ神の信者達はマフォーと呼ばれる不思議な力で
言葉を遠くへ飛ばしたりさまざまな超常現象を起こした
いつしかマフォーに頼った人々はそれなしには暮らせなくなっていった
タイケ神に疑問を感じた主人公は大冒険を繰り広げ、タイケ神を滅ぼしてマフォー無しの世界を作ろうとするが最後に諦めて
タイケ神とともに暮らす道を選び日常へ帰っていった
西尾は信者が複数買いしてる印象がある
貴重なご意見ありがとうございます
これからの議論に役立てたいと思います
それではまた
AKBじゃねーんだからよ
本に握手券でもついてるのか
印象がある、ってだけだとどんな言いがかりでも証明しろとまでは言われないからな。
理由はないけど気に入らない奴を好き勝手叩くときの、2ch処世術。
なんで西尾先生が出てくるんだよ
ってネタや作風が古くなってないか?
何か突然不自然な西尾擁護が
うむ。俺には別に擁護には見えなかった。
さすが西尾信者
今まで特に何とも思ってなかったけどこりゃ嫌われるわけだわ
何がなんだか分からねえ・・・なんだこれ
565 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/06(火) 23:39:07.50 ID:rRj3Nbq9
結局西尾て何が良かったのかわからない奴だったな
ジャンプで連載できるほどの作家にそれはないわ
傍から見ると嫉妬丸出しで恥ずかしい
西尾が今更文庫ベースの創刊に手を貸すとも思えないし最初から講談社ラノベ文庫とは関係のない話だろう
西尾には西尾維新文庫があるからなw
569 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/06(火) 23:48:40.81 ID:rRj3Nbq9
あー流れ見てて何となくわかった
信者の被害妄想が激しいんだな
なんでもない書き込みも攻撃されたと思って全力で反撃しちゃうわけだ
被害妄想はお前だろ、さっきから分り易すぎるw
572 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 00:10:33.52 ID:pWO/GkC7
何が良くないか分からないから売れるんだよ
例えば
カレーはうまい!って本を書いたら→カレーはまずいだろ!って思うやつが出てくる
そこで
カレーはなぜ辛いのか!ワケが分からない!デモ悩むのはやめたって言えば
ああそうだね、とか、なるほど!すごい!その通りだよ!って褒めるやつしか出てこない
普段考えないようなどうでもいいことだから反論しようが無い
文芸作品でも不思議の国のアリスとかこういうのが売れやすい
ふむ、ファビョり単発確保っと・・・
煽り耐性がないから西尾絡みでは典型的なサンプルが採れるんだな
574 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 00:17:44.78 ID:T+8MDswu
どうでもいい奴の事よりラノベの話しようぜ
ホラ依存のアニメ売るかな?
アニメ売れると原作もブーストかかるからな
ISは凄かったからなw 近所の書店で馬鹿売れしてたw
ISは良くも悪くもハードルが低い原作だからな
アニメさえ上手く行けば売れるだろうけどホライゾンは…
ライトな方々は本を手にとって重さを感じただけですぐにそっと元に戻しそうだ
576 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 00:41:48.58 ID:pWO/GkC7
ワケの分からないものを題材にするのは
・すっきりした結論を用意したり読み手に推測させることが容易→こんなことで悩むなよと思わせることによって
主人公に「もう悩むのをやめた」と言わせるだけでカッコイイ結末にできて良い
・いつでもやめることが出来るし続けることが出来る。→まず始まりからしてありえないわけだから、
途中ハイなやむのをやめましたとか言ってもいいし、やっぱまた悩みますと引き伸ばしても良い
・どうでも良いことを悩むことによって、こんなものにこんなメッセージが隠されていたのか!と
読み手を驚かせることが出来て哲学的に見える。→読み手は本を読んだだけで賢くなった気分になれて満足して金を落とす。
・叙述トリックがヘタクソな人間でも良い。わけの分からないことが題材なのでヘタクソで、引っ掛けにすらなってない文章でもアジになる。→リアル鬼ごっこ、西尾、その他ラノベ書きが良い例
>>563 いや、
>>560って「先生」と呼んでおきながら西尾のことこきおろしてるんじゃねえの?
俺にはそう読めたんだけど。
言いがかりの手口を叩かれたら即信者認定かよ
それはある意味なにかの信者的な行動パターンだぞ
【お知らせ】三笠書房が、女性向けラノベに進出します!
レーベル名はf-Clan文庫(エフ-クラン文庫)。従来のものとの違いは、
ロマンスだけじゃない、主人公は少女とは限らない、美形キャラに囲まれない!ファンタジー、ミステリー、SF等、
幅広いエンターテイメント小説を目指します!
創刊は10/17(月)。創刊ラインナップは、村山早紀、志麻友紀、尾久山ゆうか、麻木未穂の4点です。
+超人気イラストレーター!今週末ぐらいから注文書が全国の書店様へ届きますので、ぜひチェックしてみてください!
http://twitter.com/#!/mikasashobo/status/111027401823232001
>>550-553あたりはことあるごとに西尾フォロワー扱いされることに対する反発だろ
>>556なんてただの妄想だしまともな意見は
>>565くらい
不自然な擁護とかいってるが、ID:f9c+4bq0が不自然な養護の間違いだろ
半年後にはBLになってそうだな
>>582 >ロマンスだけじゃない、主人公は少女とは限らない、美形キャラに囲まれない!ファンタジー、ミステリー、SF等、
>幅広いエンターテイメント小説を目指します!
この売り文句は引かれるけど掛け声だけになるんだろうな
ルルル文庫にしても簡単にできるなら何処もこんなに苦労はしない
>>581 だれも西尾フォロワー扱いなんかしてない件
なのになぜか発狂する人たち
なんかレスすればするほど語るに落ちてるよ君
まあ典型的な行動パターンなんだろうけど
かわいそう
585 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 01:44:32.60 ID:T+8MDswu
>>592 ('A`)ノシ
どう考えてもその路線に行くよなw
信者もアンチも等しくウゼー
アンチは信者がいなくても名前が出ただけで騒ぐからウゼー
誰も西尾なんてほめちゃいねぇってのに
信者はウザい
ことあるごとに自分の崇める「神」の名を出し
あらゆるものが「神」の影響下にありフォロアーであると主張する
しかしそれに反論されたとて彼らは実は怒らない
なぜなら「自分だけが彼のすばらしさを理解できる」というのはある種の快感であるからだ
アンチはウザい
ことあるごとに自分が嫌う「悪魔」の名を出し
悪しき物はすべて「悪魔」の悪影響を受けていると主張する
信者と違うのは反論を許さず、常に同意を強要するという所だ
自分が「多数派」でなければ自分の主張の正当性を裏づけできないからだろう
そして同意が得られなければ
「おまえは信者だろう」「おまえは信者だからな」「まったく信者って奴は」と言う
588 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 03:15:08.50 ID:T+8MDswu
自演必死w
誰も褒めてない/大して話題にしていないのにいきなり特定の作家や作品を叩く
大して褒めてないどころかほとんど話題に乗ってなくても、いつのまにか
このスレの住人を信者認定して叩きはじめる。
ちょっと前のまどかマギカのときと同じパターン。どーせ同じ奴。
相手にすんなよ。高二病かなんかだろ。
逆だなー
西尾が叩かれてるわけでもないのに、なぜか突然「西尾フォロワー扱い
されることに対する反発」(
>>581)とやらが始まった
だからあー変な人たちがいるんだなーと思ったわけだけど
まあ被害妄想が強いんだなと考えれば納得できる範囲ではある
騒ぐからウゼーと言いつつ自分が一番騒ぐ変な人もいるけど
これは信者の自覚がない信者ってことで説明が付きそう
いやいや549だかからの流れでわざわざ西尾がどーたらやって
そこから信者認定してるだろ。
叩きたいものを叩くために手近な奴を信者ってことにして叩いてんだよ。
うぜーから信者と戦いたかったらアンチスレいけっての。
>>549は別に信者認定も西尾をディスる内容でもないみたいだけど
なんでそう思ったの?
全くといっていいほど唐突にでてきて、言外に西尾はアウトっていってるから。
悪感情があるかは人それぞれだがアンチスレじゃないんだから、そういうのを押し付けられると普通の人は困る。
西尾が好きな奴だっているだろうから、普通の人はそれに配慮する。
その後信者がマトメ買いしてるとか言いがかりをつけるレスがでてくるよね。根拠なしで。
ここはアンチスレでも信者スレじゃないんだから、意見を言うのはともかく特定のアンチ・信者思考を
押し付けられるのは迷惑。自重すべき。
>>593 講談社は西尾のイメージ強い(これは事実だし、講談社文庫に関しては
何度もその種の予想がされていた)以上、唐突とは言えないだろうね
講談社の話題をする、でも西尾は禁止という方が不自然
「言外に西尾はアウトっていってる」はどうみてもただの言いがかりだと
思うけど、もう少し具体的に説明できる?
普通に西尾臭とやらを嫌ってる文面で、臭って表現があまりいいものではない。
信者なら西尾節とかいうだろうね。つか6時間レス止めるくらいには唐突だよ。
講談社=西尾ってお前らの中でどんだけビッグネームだよ。
>>595 そりゃ理屈じゃなくてただの感覚だな
あと「西尾臭」が無いことを「良くも悪くも」と言ってるんだから
悪意のみに取るのははっきりと無理だろう
六時間書き込みないから唐突って理屈がよくわからない
このスレ内だけでもそれ以上空いてるのがいくつかあるし・・・
んー、だったら
>>552の後は7時間空いてるから
>>549よりさらに唐突な西尾話題だった
>>553は「西尾なんて流行るなんて最近のラノベはダメ(キリッ)とか言われても」
とかまったく話に無いことを言ってるから
>>549よりさらに唐突な西尾話題だった
ってことで良いんだよね?
これどっちも「信者」認定されてるがわの発言だけど
>講談社=西尾ってお前らの中でどんだけビッグネームだよ。
それは俺に言われても困る。話が出るのは単なる事実だから。
>>581も「とあるごとに西尾フォロワー扱いされる」と言ってるし
である以上西尾の話題を唐突というにはやっぱり苦しい気がするね
だから良いか悪いかの基準が西尾って時点で唐突。だから釣り扱いされてんだろ。
誰も食いつきたくないしフォロー入れるのも面倒だから、誰もレスしたがらないんだろうに。
フォローいれたら信者扱いとか普通に予想つくしな。だからやんわり話題変えようとしたり、
話題自体嫌うレスがつく。
マジで空気読むべき。
>>597 >だから良いか悪いかの基準が西尾って時点で唐突。
それも理屈じゃなく個人の感覚だね
では「言外に西尾はアウトと言っている」は撤回する?
唐突なだけでは「特定のアンチ・信者思考」とは言えないわけだけど
あと後半はただの責任転嫁だなー
しにくいならレスしなけりゃ良いだけの話
レスしにくい話題なんて無数にあるしね
それにわざわざレスを付けて話を広げたのがどういう側かを見ると
「悪意にないレスに対する被害妄想」が荒れた原因ってのは
簡単にわかるわけだ
573 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 00:16:57.74 ID:1F07qCUC [1/6]
ふむ、ファビョり単発確保っと・・・
煽り耐性がないから西尾絡みでは典型的なサンプルが採れるんだな
近年稀に見る気持ち悪いレス
ID:OJuXipfg
ID:1F07qCUC
最近のこのスレはまどマギがどうこうとか西尾がどうとかと盛り上がったり
スレチもいい加減にしろって思うわ
個人の感覚じゃねーよ。西尾が講談社から本だしてるだけで、講談社が西尾に属してるわけじゃねーのに。
講談社の全企画に西尾が関わってるわけじゃねーぞ。
信者扱いされるのが容易に予想つくから話題自体が敬遠されてるけど、
スルーしたらしたで西尾嫌いのスレみたいになるだろ。
そしたらアホな奴はそれを前提で楽しげに話をしようとするわけ。
だから関係ない企画だからとか話変えようってみんないってんのに、案の定頭の悪い奴は
フォロワーだの信者だのやりはじめた。ほんと最悪。信者認定とか悪意があるから。
正当化してもムリ。
>>601 無理があるなー
>西尾が講談社から本だしてるだけで、
>講談社の全企画に西尾が関わってるわけじゃねーぞ。
以上の二点から「新レーベルが西尾風のものを出してくるかもしれないし
出してこないかもしれない」「よって話題になる」ことは
不思議でもなんでもない
そもそも実際過去に何度も話題になってるでしょ
それを唐突と言うのは個人の感覚でしかないよ
>スルーしたらしたで西尾嫌いのスレみたいになるだろ。
前提が間違い。そもそも
>>549は西尾嫌いのレスとは言えないし
その後の数レスは普通に進行しているし、特に信者認定もされていない。
アホな奴の出現は
>>552-553が初。信者認定はそのカウンターだな。
さて、信者認定は悪とするくせに、釣り認定や唐突な西尾擁護は善とする
根拠がよく分からないんだけどね。
少なくとも西尾擁護に対して、相手の立ち位置を決め付ける事と、
自分の意見を主張することを同列に語るのはおかしいだろ。
>>603 同列にしてないよ
ID:OJuXipfgが「話題を唐突に出すこと」
「相手にレッテルを貼って決めつけること」
を悪としているようなので、その基準にそって
彼が擁護してる側から例を併記してるだけ
>>604 「信者認定」と「西尾擁護」を善悪で語ってるじゃないか。
それは両者を同列にした上で、片方が悪ならもう片方も悪になるって事だろ。
「相手にレッテル貼りをする」と「自分の意見を主張すること」が同列の、
しかも善悪の因果関係があるとこととは思えない。
少なくともその点に関して、その主張は間違っている。
>>605 違うよ。善悪で語ってるのは相手。
俺が言ってるのは「西尾擁護」にあなたの嫌う「信者認定」や「唐突な話振り」
が含まれてるけど良いの?あなたの主張に矛盾が出るよ?ってこと。
「釣り認定」=「信者認定」
「唐突な擁護(これは
>>553が突然架空の西尾叩きに対する話を
展開したこと)」=「唐突な話題振り」
と対応していて「信者認定」と「西尾擁護」を同列にしているのではない
じゃ西尾以外の作家だして、○○風ってわけじゃねーしなんてレスがあったかよ。
講談社に西尾しかいねーわけじゃないんだから、無茶苦茶な言い分。
それを周りが気をつかってフォローして、適当なとこで話題変えりゃいいところを
わざわざ荒れるようなことしやがる。
>>607 他の作家と同列レベルなら西尾の話題でこんなに荒れたりしないでしょw
君も認めたようにこれだけの影響力があるんだから、
西尾の名前が出るのは不自然って主張は矛盾してるんだよね
>それを周りが気をつかってフォローして、適当なとこで話題変えりゃいいところを
わざわざ荒れるようなことしやがる。
それがまさに
>>552-553だね
さて、繰り返すが、信者認定は悪とするくせに釣り認定や唐突な西尾擁護は
善とする根拠がよく分からないんだけどこのへんどうなの?
イタタタ(´・ω・`)
これだけ噛み砕いていってんのにわかんねーのかよ・・・。
じゃ俺の負けってことでいいよ。
さんざん言うべきことは言ったし。
高ニの人ももう少し大人になって、ネガティブな感情からくる意見や、
荒れる話題に対する牽制や配慮が理解できる人になりましょうねって話。
一見叩かれてるように見えても2ch流の誰かから誰かの思いやりだったりするんだから。
最近のライトノベルはどうしてこうなったのか…何かその一端を垣間見たような希ガス
誰か今月の注目株ラノベ教えて
ダメそうなのとか斬新そうなのとか
西尾って単語をNGしとくとホント平和でいいわw
話自体を見るんじゃなくて、この話読んでる俺SUGEEEしたくなるとラノベがダメに見えるようになるんだな
西尾先生の話題はアンチスレでやってくれないかな?
>>614 そりゃシェイクスピアや量子力学の論文とか読んでたら物足りなくはなりそうだ
616 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 16:23:03.20 ID:XMsYo73X
なんか白々しい名目でまどマギやらなんやらのアンチ活動スレになるんだったら
表紙叩き主義者君の相手してた方がマシだったな。
異様なまでに具体的な話を避けてた彼は実は正しかったのだろうかw
まあ、そのうち西尾の名前出して褒めても平気な時代が来るだろ
昔は、庵野の名前を出そうものならどっからでもアンチ飛んで来て発狂してたしw
ラノベの杜に行ったら真っ先に新刊予約のタイトルが目に入ったんだが…
「彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ」
もう何がなんだかサッパリ分からないよ
>>619 こうしてみると異様にレーベル増えたな
富士見とスニーカーしかなくて高校のときに電撃しかなかったのに
出版で唯一成長してるジャンルだけあるな
621 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 19:18:37.37 ID:Dw66ABoR
スマッシュ文庫で前に話題に上がった『奥の細道オブザデッド』と魔法遣いに大切なことの
原作が書いてる『釣りガール』はちょっと気になる。芭蕉とゾンビの組み合わせってw
>>619 下に行けば行くほど路線がカオスに。
ジャンプJブックスまで来るとラノベ層ですら無い気がする
>>622 むしろピュアフルが混じってるのが違和感。
このライトノベルがすごい!文庫の『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)』。応募時タイトル:ウーナマイズ・ジェネレーターが
これになったってだけで某板にスレッドが立った。
ジャンプJブックスではないが乙一の新作の『箱庭図書館』も注目といえば注目。
ところで先生、乙一はラノベに入りますか?
625 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 20:23:51.78 ID:NGnXc9Pu
作家が終わらせたと言う作品の続きを予告出しちゃう編集も
直前になってやっぱ無理!って言っちゃう作家も何だか何だか。
ラノベ界隈もたいへんだのー
そういや最近は「生徒会の一存」? って名前聞かなくなったな
まだやってんの?
やってるよ
次で最終巻だったはず
ペース早目でもそれなりに刊数重ねれば綺麗に終わるかな?
631 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/07(水) 23:41:28.66 ID:RhMUUCmC
>>619 巫女さんの作法入門(;´Д`)ハァハァ
632 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/08(木) 00:09:52.83 ID:2yspnSzm
>>621 スマッシュが飛ばしてきてるな
ガガガ抜くんじゃね?
>>633 こいつに興味を持った
富士見ミステリー文庫並のわくわく感が再び味わえるとは(`・ω・´)
『うちのメイドは不定形』
静川龍宗【著】 森瀬繚【原案】
文倉十【イラスト】
クール便で届いた南極発の荷物は、玉虫色の塊と「お湯で3分戻す」のメモ。
怪しみつつも風呂で温めると......メイドさんが出現!
>621
たぶん2chなら何にでもオブ・ザ・デッドをつけてみるスレくらいあるだろうけど
奥の細道とつなげるのはこの作者くらいだろうしな
朝日ノベルズ『クロノスの少女たち』。中学生ウィークリー連載だからちょっと低年齢向けかもしれんが面白そう。
ポプラ文庫ピュアフル『鬼夜行 鬼やらい<上> <下>』。京極夏彦の推薦文でいうと正当妖怪小説らしい。
スーパーダッシュ、戦う司書書いてた人の新作『六花の勇者』。
あとは、角川、電撃は有名どころが新しいのだしてるからチェックかな。
六花の勇者は正直ちょっと期待ハズレ
六花の勇者は正直ちょっと期待ハズレだったな
>>634 面白いけど続刊しないんだよなー。予定はあったはずなんだけど音沙汰なしだ。
ってか変な流れで途切れたまま続刊が無いと残念だよね
西尾で釣るのはいい加減無理だろって言ったけど、まだまだ戦えそうだね
蒸し返すなよ。
>>634 それ、結構人気があるんだぜ…
…ニャル子読者に。
ロデムがメイドになるとか?
クトゥルーはRPGのリプレイも面白い
まゆ「クトゥルー」
そういえば大学が舞台のラノベってあんまりないね
日本人の一生の中じゃもっとも楽しい時期って奴も多いのに
大学だと部活動とか学校生活ライフって感じではなくなるからなぁ
ゴールデンタイムはそのあたりの大学要素を表に出しすぎている気がしなくもない
なんかこう大学生で現実逃避型のラノベを読むのは微妙に生々しい感じでなめなんじゃないだろうか。高校とかと違って。
作者が書きたいんでしょ。
小説家が思う「俺様の話を聞けー」と誰が読んでも面白こと(読者の希望)と楽に売れる(出版社の希望)は基本かぶらないんで
絶対どれかが犠牲になる。
676 : イラストに騙された名無しさん : 2011/07/22(金) 07:41:09.26 ID:Ru1pVXGO
「日本の教育がラノベの嗜好にも影響を与えている」
「受験で手一杯で大人の世界のイメージが無い」
これは面白いな。
大学生が極端に減るのも「受験後の世界」と考えれば辻褄が合う。
ハリポタは向こうさんでは凄い管理教育だが、こっちだと標準未満だからなw
679 : イラストに騙された名無しさん : 2011/07/22(金) 08:06:31.62 ID:etCZiYlb
まあ中高生くらいまでが一番、共有できる部分なんだろうな。
客層が多いに越したことはない。
その分、自由のなさや世界の狭さがいろんな作品にでてしまうから
良い事ばかりではないんだろうけど。
むしろ一般小説の方が大学生好きか
それこそ夏目漱石のこころぐらいの頃から大学生設定だったんだし
昔は学業にも仕事にもあまり縛られない存在として大学生設定が重宝されていたが
今はニートが居るからな
ニートじゃなくてフリーターとかじゃね、言う程変わらんか
ニートとフリーターが変わらないって凄いよなw
昔、それ言ってフルボッコされたわ。
こ の ス レ で w
最低限金は稼いでないと話が広がらんだろう。
別に無限に連なる四畳半の部屋を冒険するのがいかんとは言わんけど。
文学だとニートはありだがな。
ラノベっていうかジュブナイル小説で大人の世界が描かれること自体が少ないだろ
どちらかというと今の作品のほうが大人社会への理解があるんじゃないかな
メディアの発達してなかった昔と違って大人にも大人なりの悩みがあるってことわかるだろうし
大人が出てくると白けるって人がいるのかも
ラノベの大人って親より先生の方が出てくる頻度高いみたいだし
大人のキャラが出るのと大人の世界を書くのは違うだろ。
親なんかいたら、どっかでうまく殺すとか、
親をとりあえず魔王にして最後に倒すとかしないと
邪魔で邪魔で話が進まないじゃないか。
大人のキャラが大人の理屈で動いてるわけじゃないからな〜
『大人のエゴ』をうまく描写するのが難しいんだろう。
ブライトさんとかスレッガーさんみたいなキャラが居たら話が引き締まるんだろうけど、ラノベ媒体じゃ難しいわな。
円環世界→全共闘なアカのおっさんが居たような。っていうか社会人キャラの方が多いな
フルメタ→カリーニンとかまあロボモノとして普通に
他にもシュピーゲルとかダディフェイスとか?
どれもそれなりに売れてるよな。
出したらアカンってわけじゃなくね。
ラノベでそういう大人キャラが少ないのは、単純に書ける人が少ないからだと思う
>>661 この傾向は少年漫画も変わらんしな
話の都合が大きい。逆に言えば話の都合で突然親が出てくる漫画とか多いし
ラノベの大人キャラって敵だと視野狭窄、味方だと異常に頼りがいのあるキャラになりがちだよね
例えば二十代のキャラが「つい最近まで学生だったのに、もういっぱしの大人として扱われてしまう」みたいに悩んでたりすることはまずないし、
両親も出てきたら異常なほど懐が広かったり、何か人生訓を諭したりと、お前ら悟り開いた坊さんかよみたいな奴らが多い
かと思えば、敵の大人は大学生かよみたいな思想で悩んでたりする
精神性がくだらないか強すぎるかの両極端。大人らしい悩みを少しでも見せるような大人って殆どいない
まぁそういうパターンに落とし込んでると都合がいいんだろう
というか逆にパターンを外すと何が言いたいのかわからんグダグダな話になる危険性もあり
結局フィクションの登場人物ってリアルな人間じゃなくてそれぞれに役割を振られた駒だから
大人って言うより、大人を取り巻く社会ってのも複雑怪奇ですからなぁ
闇社会とか
闇社会とかいうと、ガガガの経済ラノベが思い浮かぶ。
社会を知ると純粋な善人ではいられなくなるからな
差別だ欺瞞だといったところで日本人という時点で多くの犠牲の上に立っているわけで
「日本人という時点で」などと言い出して変な方向に流れが変わるのを危惧する
まぁ日本人だけでなく今の地球では先進国というだけで多くの犠牲の上に立ってるのは間違いない
が別にそういう話に持っていかなくても「純粋な善人ではいられない」という話はできるだろ
もっと身近なスケールでも
>>670 境ホラで、20代前半の教師が突然の異常事態に対して
周囲の生徒は「大人ならなんとかしてくれるはず」と期待の目を向けてくるが
内心「えーこんなんどうしたらいいのー」と冷や汗ダラダラっつー場面はあったな
全裸が壁ブチ破って飛び込んでくるというギャグシーンだけど
実際には30代になってもちょっと前まで学生だったのに、みたいな連中は多いよな
というか40,50になっても自分より未熟なやつがいるから大人らしく振る舞えるだけで
ラノベでそれを表現しようとすると必然的に主役が未熟にならざるを得ない
ちょっと「大人びた子ども」が主役に収まるラノベでそれは無理だよな
今のラノベで大人がちゃんと描けているのは禁書ぐらいだな。
ラノベにちゃんとした大人を求めるのなんて大人ぶりたい人だけだよ
ラノベ以外のところにもっとちゃんとした大人がちゃんと活躍する本があるんだから自分で探せる人はそっち読んでる
ああそれを言ってはいけない
ちゃんとした大人ってのは社会の規範や会社に適応してるわけで、
それに当てはまらない部分の多いラノベではむしろ笑い物になりかねん。
>>676 正直、川上稔こそ「記号化された大人」ばっか書いてる作家の典型じゃね?
というか大人というかキャラ全般がほぼ記号化されてる。無名の雑魚の描写とか終わクロのときも境ホラのときもまるで一緒
榊と一緒で理屈で考える人だからあれは狙ってやってるんだろうなあ。一々きちんと人間の描写するより記号化したほうがウケると、そういうことなんだろうな
古橋が消えつつあるのに対し、川上は遂にアニメ化にまでなったのは、そこら辺の差な気がする
自分でなってみるとわかるけど、実際の大人なんて、まあDQNは論外としても、
普通の人でもそれほどちゃんとしてるわけでもないしな。
一般小説で出てくる大人が全員責任感あふれて謹厳実直品行方正で
立派な人間とかやったら、逆にリアリティないって叩かれるわ。
大人っぽい、最低限のところを押さえてるだけだからな。
仕事をそこそこ真面目にして、そこそこ子育てやって、悪いことはしない。
でも行動の根っこのところがしっかりしてないと、新しいものに触れたときに
ボロがでる。
ラノベみたいにルールやガイドラインがあんまりない状況に晒されると、しっかり
行動できる人のほうが少ないだろうね。
「一流大学を出たエリートです!」って言って某中将閣下やその行動を、
作品世界に則したアレンジしつつ忠実に再現したら、
忠実であればあるほど熱膨張エリート()扱いを受けるだろうね。
「大人出せ出せ」言ってる人のリアル感なんてそんなもんw
ラノベは大人も現実より性能いいから、そう簡単に切れるカードじゃないよね。
現実は東大法学部出てる人がさ、顧客に自滅自滅言われながら2年で会社ズタズタにしちゃうんだぜ。
「大人を出せ」「おっさんを出せ」と言ってる人らが川上稔の作品みたいな奴をありがたがってるんだろうなあ
ツンデレとか無口系みたいなテンプレヒロインと同じ、テンプレ大人やテンプレ無名兵を出してるだけで「川上稔はラノベでは稀少な大人を書く作家」とか言われちゃうんだぜ
そりゃ川上稔だってテンプレで済ませるわな。真面目に人間を描写するより楽だし、それで評価されるんだから、そうするに決まってる
川上は大して好きじゃない
もう読むのやめたし
>>683 去年のガガガで受賞した、『キミとは致命的なズレがある』はその点よかったな
大人のだらしなさ、ダメさ加減の描写がちゃんとできていた
>>686 ラノベ作家ってチヤホヤされたいからラノベ書いてんの?
つか、ラノベは中高生視点だからな。
中高生が知ってる大人ってオヤジ、オフクロと先生くらいよ?
たいていちゃんとしてるんだよ。
大人ってのがつまらなくはあるが、別の世界の人間に見える。
「あれ、大人ってたいしたこたねーな」って気付くのは就職活動する頃じゃね?
「え、こいつが警察官になるのかよ」とか「え、こいつが先生になるのかよ」って。
で、
「あれ、オレ30超えたけど、ぜんぜんたいしたことねーぞ」ってのが、おまえら。
>>689 そりゃ評価されたらそれだけ本が売れるじゃないですか
大人だから責任感があるとかじゃないんだよな
ただ単純に学生と発想が違くなる
諦めだったり保身だったり時給計算だったり
小さな面倒を嫌がると大きな面倒に膨らむ、とかさ
その人なりの経験則で動くわけだから
>>690 就職活動はどっちかというと「大人すげー」ってなるところだろ
どんだけくたびれたオッサンでも苦行としかいいようのない就活乗り越えて毎日お勤めしてるんだから
まあ警察官と教師のくだりはまったく同意見だ
教育学部なんて入ったら愕然とするぜホント
>>692 つーか、責任感なんて高尚なものじゃないけど
子供目線で見ると十分責任感あるように見えるんじゃね
経験積めば片手間でそういったことができるようになるし
大人なんて探偵ミステリーの警察と同じぐらい無能か道化師扱いだからなぁ
>>693 今の就活生は、「採用担当は表に出せる恥ずかしくない人材」だということを良く理解してるよ。
つかそれを理解できないと雰囲気に飲まれ続けて、学校相応の企業はずーっとNNTかと。
あと別方面から考えると、この半年間は全ての大人が70年前以来の無能を晒してる状況だからなぁ。
「(白血病などで)はやくしにませんように」なんて短冊がたなびく世の中じゃ・・・
子供向けの作品で求められる大人の役割なんて
理不尽の象徴か、超えるべき壁か、
子供だけでは無理な事柄へのフォロー
最近だろうがそうでなかろうが、そんなものだ
責任感があるというより、未来に対してより想像力が働きやすくなるというだけじゃないかね
高校生の論理は「宿題をサボる→先生に怒られる」という短期的な視野であるのに対し、
大人になると「仕事をしない→上司に怒られる」では済まない。首になるという現実的な問題が浮上するし、首になった後に仕事にありつく難しさも嫌というほど想像できる
もちろん、自分の仕事が他に与える影響についても想像力が働く。となれば仕事に対して学生時代とは次元の違う責任感を覚えるのは当たり前だよな
「勉強しろ」もそうだけど、未来に対する感じ方が大人と子供じゃ圧倒的に違うという話だと思う
責任感について意識が甘い一部の社会人は想像力が学生並みってことなんだな
ただ社会はそういうことはあんまり教えてくれない
自分で気づくしかない
>>696 ラノベの枠内を離れて『子供向けの作品』全般にまで話しを広げると、大人のヒーローが主役な話がかなりあると思う
ウルトラマンのハヤタ、仮面ライダーの本郷
もっと遡って月光仮面のおじさんとか
>>699 >>667で出てる円環少女
世界に対する怒りを捨てられず流離うテロリストと
早々に降りて家庭を作ったおっさんの対比を
仮面ライダーと月光仮面を引き合いに出して描写すると言う
ラノベにしてはあまりな離れ業
>>700 片方に極めて不利な修正をしておいて、さも同列であるかのように語るのは、
ラノベの王道パターンだと思う。
下手だと、禁書の上条浜面マイナス発言みたいに批判の的となる。
ラノベ作家ならウブカタは大人の描写がうまいと思う
ファフナー観てて思った
ある日、本屋でライトノベルの新刊を探していたら、ライトノベルの棚に初めてみた出版社の本が目に留まる
タイトルからしてハーレム物か。ただ修羅場があるらしいから、ちょっと読んでみるかと購入
・・・あれ?(読書中) 読み終えておもむろにググる。
「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない (あとみっく文庫)」検索ポチ
あとみっく文庫って、エロ小説だったのね orz
おのれ! 本屋の店員め! ライトノベルの棚にエロ小説を置いておくな!
つーか、帯にちゃんとエロって書いてあるじゃん。気付けよ、俺!
まったく、どうしてこうなった? まあ、使ったけど。
また、ある日。ライトノベルを探しに本屋にいった。
何か面白そうなのがないかと、目に付いた奴を適当に手に取ると開いてみる。
!!! 全身に白濁液をかけられて半泣きになった美少女がM字開脚している扉絵が!!
お、俺はいつの間にエロ小説コーナーに入ったんだ!?
慌てて周囲を見るが、ちゃんとライトノベルのコーナーで、本は「富士○ファンタジア文庫」
落ち着け、俺。俺は何も見なかった・・・
さあ、他に面白そうな本はないかな。
こいつはどうかなっと、あぶないあぶない。
こいつは帯にエロとある。ふふふ、俺は聖闘士のように同じ技は通じないぜ!
・・・・・あれ? 出版社がHJ○庫
最近のライトノベルはどうしてこうなった? orz
てゆーか、それはあなたのアンテナが常にそっち方向を強くピックアップする設定なのでは
つーかマイナー文庫まで揃えてる書店な時点でお察しくださいだな
というか、ナポレオン文庫があった頃に
既に奴等はラノベ棚に紛れ込んでたぞw
エロ、萌えは外してるからよくわからないけど、最近のラノベはそんなになってるのか
そーゆーのを外してる人には関係ないことだと思うが
>>699 大人のヒーローってえとあれか。
普通人としての暮らしとのギャップについていけず一般人の妻と離婚したり、孤独を紛らわすためにアル中になったり、
強靭な肉体ゆえに平気だからとホームレスになったりすんのかw
大人のヒーローというと今はタイバニの虎徹とかだな。
しかし最近は……('A`) 最初は良かったのに……。
>>704 「オチ」は、ちゃんと最後まで書かないとな。富士見だけじゃ一部の人にしか伝わらないだろ?
2chネタを小説にする作家も同じだよな。
読者がそれを知ってることを前提にして書くから、付いて来れない人が沢山出る。このスレのタイトル状態。
>>698 逆に責任感ってなんだとか思ってても
当たり前のことを当たり前にこなしてたら○○さんは責任感が強いとか言われるようになるぜ
>713
「R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く」のタイトルを見て
「G.I.B.聖なる死神の伝説」と「S.I.B セーラーガール・イン・ブラッド」を思い出し
不吉な予感に震えるのは私だけだろうか
>>712 虎徹はそのあたりの頭の悪い学生主人公以下の判断能力しかないからな
>>713 「美少女を嫌いなこれだけの理由」
これなかなか面白そうだな、でもこの表紙はちょいキツイわ
>>717 二話のNEXT能力を切れたように見せかけたとか、三話の「上だ!」とかは良かったんだが……('A`)
このラベ文庫は500円じゃなくなったんだな
ロンチ作より薄いのに値段が高くなってる
どうしてこうなった!!
そりゃまあ無理な増刷ででた赤字を埋め合わせようと思ったら値上げしかないわな
いや、10万20万刷るのと2〜3万刷るのじゃ一冊当たりのコストが違うからな?
このラノ、初回爆死したから今回は少しは考えたのかな
第一回受賞作を20万だか刷ったんだっけ それで消化率一桁だったらしいな
725 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/11(日) 17:06:56.34 ID:hh+PDf6N
>>655 アホだな
968 名無しさん@6周年 New! 2006/09/05(火) 23:47:58 ID:F+0W9WnL0
>>954 まさに下のコピペ
負け組に負け組と悟らせずに
中流と思わせて
ニートやフリーター叩きで憂さ晴らしさせ
マスメディアを使い欲望を煽りまくり
際限なく消費させ、労働に仕向け、その上前をはねるのが
真のエリート支配層
分断して統治
サラリーマンvs自営業
専業主婦vs兼業主婦
子持ちvs子無し
下層階級同士をいがみあわせて
支配層は高みの見物
890 名無しさん@6周年 New! 2006/09/05(火) 23:13:45 ID:EhHTKHiO0
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033377 「ニート」言説という靄(もや)が二〇〇〇年代半ばの日本社会を覆い、視界を不透明にしている。
この靄の中で日本社会は誤った方向に舵(かじ)を切ろうとしている。
「ニート」言説は、一九九〇年代半ば以降ほぼ十年間の長きにわたり悪化の一途をたどった
若年雇用問題の咎(とが)を、労働需要側や日本の若年労働市場の特殊性にではなく
若者自身とその家族に負わせ、若者に対する治療・矯正に問題解決の道を求めている。
(中略)
もう我々を惑わす「ニート」という言葉は使うべきではない。
モラトリアムってもう言葉が古いというか、
ライトノベル層に向かって使うには、おっさん臭ただよわせちゃうだけかと・・・。
意味そのものは好きだけど、まあ、もう時代が変わったし古い言葉だな。
いや、モラトリアムは普通に使うでしょ
モラトリアムって普通に猶予(言うよ)
に繋げるパスだろ
何年バラエティをやってるのか
自称文化人()や糞作家、インチキ知識人あたりがよく使う>モラトリアム
例えば
>>729や
>>730みたいな馬鹿なくせにカッコ付けたい奴とかねw
なあ、ライトノベルの話しないか?
このラノはレーベルとして大味な感じ
まぁ、まだ始まったばかりだけど
このラノは無計画すぎるな 正直あのレベルなら該当作品なしでよかっただろ
それともアニメ化して宣伝して売ろうと考えてるのかな まあ何も考えてないんだろうけど
ダンタリアンの書架9巻騒動を見ると
編集部はやっぱり酷いと思うな
無理やり伸ばされてダメになった作品は枚挙に暇がないけど
そこはやっぱり編集圧力が強そう
三雲ぐらいの実績実力そこそこで
他社の編集部ともつながりあって初めて断れるレベル
断るだけなら書かなきゃいいだけだけど、それやると他のとこからも切られかねんしな
今はネットがあるから情報がわかるけど昔から発売日になっても出なかったなんてあったからな
映画とか大きなプロジェクトが絡んでいる時は起こりやすい業界の体質みたいなものだろう
後から田中芳樹が角川映画公開中なのに新刊を出さなかったのは俺だけみたいな
コメントを読んで少しイラッ☆としたのも遠い昔のことだ
京極とか講談社と〆切でどんだけ揉めてんだって話あるしなー
終わったものにを勝手に発売日まで決めて読者に告知するのは悪質だよ
何の準備もしてないところから無理やり発売日にあわせて執筆して品質保つなんて奇跡的な出来事でしょ
角川の新人が育たなくて、レーベルの力が弱くなるのもわかる事象だと思う
あんなことされたら、書く気なくなる。谷川の空白期間も編集が悪いんじゃないかと穿ってしまう
悪質っていうか頭おかしいレベルだなwそらひでぇわw
酷いけど、これってかなり昔からの出版社の常套手段
つまり、大昔からどこもかしこも
出版社は悪質で頭おかしいまま
>>741 絡新婦だっけ?毎月発売予定に乗ってて3ヶ月連続で出なかったのは
746 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/13(火) 10:45:18.35 ID:hXi+hRcV
モラトリアウムとか使う人って上に行けば行くほど全方向で小ばかにしてる
俺が実際にたどって言ったら
最強なのは書斎に引きこもって研究してる教授だった
あらゆる人間を超越して小ばかにしてる
俺が思うにモラトリアウムとか使う人は
年齢が高いほどまわりに小馬鹿にされていると思う
748 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/13(火) 11:37:23.24 ID:RgrNTSEu
>>742 谷川なんて何もしなくてもウン千万円貰ってるらしいからそれは無いだろw
楽して金儲けた奴が怠けるて良くあるパターンw
つまり、そいつ自信がモラトリアムだろ、と。
教科書に載ってないか?>モラトリアム
ラノベに詳しくない俺からするとラノベって俺妹みたいな痛いタイトルばっかの集まりなのかと思ってしまう。
タイトルホイホイ的な。
262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/13(火) 13:35:18.85 ID:tc/PcecJ0
ブギーポップの頃は言わずもがなで、それ以外でもイリヤの空とか名作ラノベは沢山あるんだがな。
一度、ラノベ会社は過去の名作ベスト10みたいなのをでっかい本で出すといいんじゃないかな??
今の俺の妹がどうのとか、如何にもなラノベ読んで喜んでる連中に見せてやりたいね。
イリヤの無銭飲食列伝はまさに至高大笑の出来ばえだった
──無銭飲食列伝──
鉄人定食……¥4000
(鉄人ラーメン+鉄人餃子+鉄人中華丼)
完食されたらお代は頂きません。制限時間は六十分。
途中で席を立った場合、周囲を見苦しくよごした場合は失格となります。
「イリヤの空UFOの夏」3巻P49より引用
イリヤVS.須藤晶穂!
ふたりの少女が食べる食べる!
ブギポやイリヤが名作といいたいのか?
「如何にもなラノベ」と五十歩百歩じゃん。
ブキポは今読むと微妙かもなー
あくまであの時にでたから意味がある様な
というか禁書とかの源流だから、ある意味では諸悪の根源と表現できるやもしれん
>>756 まるでたどるべき正しい流れが別に存在していたかのような。
売上だけで見ちゃダメなの?
>>756 いや、ブギポが影響受けた、ジョジョの奇妙な冒険が諸悪の(ry
>>758 ダメに決まってる
ラノベでは売れたものが良いとは限らない、は間違い
売れたものこそ駄作が正解
売れたと言うことはつまりラノベを消費することしか考えない低質なヲタに媚びたってこと
そんな作者は商業主義に毒されたただの文章芸者
真に優れた作家なら自らの評価すら気にせずよい作品を書くはず
そんな良いものが低質なヲタごときに理解できるはずがない
と、純文学好きにはこういう言う奴がいるんじゃないかなと言う偏見がある俺
媚びてるというか
アニメ化やネット煽りしてる本だけ買って
他読まない層が多過ぎるんだよ
ラノベ読むきっかけがそれである所までは
別に構わないが、他作品も読んでほしいなあ
ふむ。ではお前らはブギーポップのアニメを見たのか? 実写映画を見たのか?
ブギポのアニメはもろ読者向けだったな。
つーか初代とイマジネイター読んで無いとなにがなんだかw
764 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/13(火) 18:41:27.74 ID:hXi+hRcV
>>749 ちょっと違う
人類に役立つ研究や勉強なんかのかなり有益なことをしてるけど
端から見たらそんなもんでハードルが高すぎる
ブギポEDの世紀末マル秘クラブが好きだったなー。
ちなみに俺の中のラノベ名作は、ザンヤルマの剣士、魔術士オーフェン、
ザ・サード、Dクラッカーズ、マルドゥックスクランブル、GOSICK。
>>760 俺はその手のこと言いそうなのは本も読まないVIPPERだという偏見がある
アナウンスしちゃった以上編集部の顔をたてて9巻ぐらい書くべきだった
そういう我がままな作家は業界から干すべき
売れなきゃ給料に多大な影響を受ける作家よりも
無能で傲慢な編集部の方がいらない
徳間、講談社、光文社、双葉社などでも書いてる人を角川で干してもしょーがないだろ。
売れるもんが他に流れるだけ。
>>758 ネタはおいといても、単純に売り上げだけ見るにしても、
例えば、練った名作で10万部越えの作品を年1作しか書かない作家と、
一冊あたりの売り上げはせいぜい2、3万だけど編集の言われるまま
年6、7冊ホイホイ書く便利屋的な作家はどっちが上だってな
問題も出てくるしなあ。
比較する意味そのものがないな。
上か下かなんて、ベッドの上だけでいい。
あ、おれいまいいこといった!!
ゴメン、畳に布団派なんだ、オレ。
古いライトノベル入れた
段ボールの山の上に布団引いて寝てる
>>773 睡眠する人体からは驚くほど湿気が出るから気をつけろ
布団を透過してその下まで湿気は通っていくから
布団とダンボールの間にスノコ入れたほうがいいぞ
>>769 拒否するにはこのぐらいの実績は必要なんだろうな
普通の若い作家レベルだと殆ど書いていない原稿を強引に持って行って発売しそうだ
そして超薄い本。紅の新刊が出来上がると
人気を維持する上では遅筆は圧倒的に不利だよな
特に人気ある作家は筆が早い人が多いような
ラノベが消費コンテンツ化したことをあらわしているのか
ハルヒとか例外はあるけれど
谷川も初期は月刊谷川なんて言われたこともあるんだよな・・・
70点くらいの作品を速く量産できると強みよね
成田なんかいい例
でも、ハルヒ以外は単発とか先に繋がらない作品ばかりだったからな。
ハルヒ一本に絞って、それが上手く流れないなら遅筆もやむ無しだよな。
>>777 最初から筆の遅い人と言うのもまた少ないとは思うけどね
田中芳樹も小野不由美も若い頃は書きまくっていたし
やっぱり、いつかネタ切れする、いつか引き出しの中を使い切ってしまうってことなんだろうね。
もちろん作家続ける人は書きながらでも引き出しの中身は補充し続けてるんだろうけど、
デビュー前にパンパンにつめこんだ引き出しからどんどん引き出して使ってた速度には
及ばないわけで。
そして西村京太郎みたいに今は酷いが昔は凄かったんだよと言われるんですね
>776
田中芳樹だって>202みたいに
銀英伝とアルスラーンと創竜伝とマヴァールと夏の魔術と
レッドホットドラグーンとタイタニアのシリーズを同時に執筆しながら短編集とか書き下ろし単巻とか出してるからな
>>773 チャバネゴキブリはダンボールの隙間に卵を植えつけます
湿気に満ちた環境が大好きでもあります
いつか布団の上まで上がってくるかもねw
まあ無理させて書いて、それでいいものが出来る訳はないわな
最近の傾向を見てると作家の方を無理をするのをやめた感があるな
肩の力を抜いて出オチみたいな一発ネタで書けばいいやみたいな
>>786 かつて重厚なプロットを精緻な筆致で書き綴った人がそうなっていくのなら
そうなのかもだが、はじめからそういうのを書いてる人は元からそういうのを
書きたかったか、書けなかったかしただけで、肩の力が抜けるのはそれを
読む方ばかりなり、ってことだと思うぞ。
利益になる存在なのに斬らなきゃいけない意味がわからないな
利益にも長期的なものと短期的なものがあり
前者を軽んじるのは……といった論調で語るにしても、
長期的なものがコレだとは
類似例がごく最近まで多数ない限り、
断言し辛いわけなんだよな
790 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 11:50:24.95 ID:lOo2Bspc
>>777 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
今じゃ角川から何もしないでも何千万もらえて遊びまわってるみたいなのに
適当にチョチョと書いて楽して大儲けすると人は駄目になるね
売れるようになれば編集の顔色伺わないで済むんだろうな
それまでは無理やり書かされてたんだろう ハルヒ二巻とかやっつけ具合が半端ないからな
キノの旅や狼と香辛料みたいに一定のファンを掴んで代わり映えのしない話をだらだら続けて日銭をゲット、自分も消耗しないという生き方がラノベ作家として理想だと思う。
後者は二の矢がなくて一発屋で終わりそうだけど。
角川の時のされ竜は好きだったんだけどなあ。
思想というか、当時未成年だった自分にとって考える幅が多少広がったような感覚があった。
竜と人間との異種族とどう生きるかみたいな哲学っぽいのがあって面白かった。
なぜ今じゃ女の子が拷問されつ、助けにいくぞーってなって、力不足で助けられなかったすまん。
の展開が多くてどうしてこうなった。
読むのが疲れるけど、終わったあとに満足感が残る作品が読みたいね。
最近じゃあまりラノベ読まなくなったんで、批評しているわけじゃなかったんけども。
794 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 15:35:19.26 ID:5IamSsuq
昔の学者肌の文豪みたいに一本書くってのは
今のチンピラ作家には不可能だろ
あのレベルまで行くには一日中書斎に引きこもって研究したりするくらいじゃないと
創作を消耗と考えるようじゃ、誘惑に負けているわけで
誘惑に弱いってことは刻一刻と主張が変わるって事だよ
その時に書ける本を延々と書けばいい
まぁラノベはその時代時代で求められるものが違うだろうし
何年もネタ自体がもたなくてもいいのかも
ただ、時代を越えるような作品があってもそれはそれで嬉しい
漫画も大半は娯楽として時代を超えるような作品じゃない(それが悪いとは言わない)し、
小説と言っても立ち位置としては漫画に近いラノベもそんな感じでいいとは思う
もちろん、時代や世代を超えるような作品が出ること自体はいいことだと思うけど、
一過性の娯楽に徹することは別に悪いことでもないし忌避するべきことでもない
小説のほとんども娯楽だよ
当時娯楽作家と揶揄された夏目漱石は大いに売れて名を残した
当時娯楽作家と揶揄されたドストエフスキーも大いに売れて名を残した
文豪とされた人はみな娯楽作家だ
あの、別に俺、小説は娯楽じゃないとか言ってませんけど……
800 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 16:38:20.20 ID:lOo2Bspc
文化が娯楽であってもいいだろ?
ラノベは文化なんだよ
>>799 >漫画も大半は娯楽として時代を超えるような作品じゃない(それが悪いとは言わない)し、
>小説と言っても立ち位置としては漫画に近いラノベもそんな感じでいいとは思う
これが「小説は大半が娯楽として時代を超えられない漫画とは違う」という意味じゃなかったら何なんだろう
>>801 漫画やラノベの多くは「一過性の娯楽」であるのに対し、小説は娯楽ではあっても「一過性の娯楽」ではない、という話
要するにラノベ作家は売れても「十年後には誰も読んでない」みたいなことを言われやすい、ってこと
わかりにくかったならすまん
その主張って、ほぼ埋もれたまま消え去った大量の小説達を
無かった事にしてるからなー
後世に残る可能性なんて作品全体数の割合で比べれば
ラノベと他小説でも10倍も差が出ないと思うぞ
>「十年後には誰も読んでない」みたいなことを言われやすい
ただの偏見ってだけな気が
そもそもラノベ作家に限らずぽっと出てきた流行作家が10年後にも売れっ子である可能性自体が……
>>803 売れなかった作品が時代を超えないなんてことは、それは娯楽だとか一過性だとか関係ないからなあ……
「評価されてる作品が時代を超えない」から一過性だとか言われるんだと思うけど
評価されない作品はジャンル全体の評価に対してあまり影響を与えないと思う
スタージョンの法則よろしくそのジャンルを貶めるときのデータとして持ち出されるだけじゃね
その理屈を通すためには、
今度は「評価される」の定義をしないと
駄目になりそうなんだが
あ、作家単位じゃなく作品単位か
まぁ作品単位にしたって作家が消えて新作が出なくなると余程の大御所じゃなきゃ店から消えるしな
>>807 全く関係ないんだけど川上稔は今も本を出し続けてるのに俺のいける本屋だとどこにいってもホライゾン以外が消えてるのは、
やっぱり本棚を圧迫しすぎるという純物理的限界が問題なんだろうか
漫画の単行本と同じだよね
連載が終わったりアニメ化が終わったりするとあっと言う間に棚から消滅。
普通の文庫本とは違う。
「普通の文庫本」って言うけど、元がハードカバーの文庫落ちは基本的に売れるやつじゃね?
その中で更に長期間棚に残るって選びぬかれたエリート中のエリートじゃね?
あ、もう一つ
シリーズ作品は棚占有するから完結したら撤去されて当たり前
10年前あたりの芥川賞などの受賞作品の現状を確認してみたら良いのかな?
今も完結してなくて、1巻が出たのが2001年より前のラノベ、て言うとふつうに幾つか思い付くなあ
816 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 18:54:10.96 ID:5IamSsuq
娯楽と揶揄されたのは、漫画やゲームのような立場だったからで
今、娯楽とかクソとか言われるのは、世間が悪いんじゃなくて作者の問題
一本しか本を書かない、書けない、もしくは同じになってしまうのは
作者の主張が良くも悪くも固まってるからで、教授タイプに多い
アレが欲しい、コレが欲しいと毎回違うものに流されるタイプは
毎回内容が変わるから何度も書いても良い
>>811 一般小説も腐るほど出るからな
選ばれた文庫落ちだけでも毎月大量に出るし
その中で何年も本棚に居座り続けるのは作家パワーのある作品中心になってしまう
棚は有限だしこれは仕方が無いだろう
未成年の頃に夢中になった本は、やっぱ自分の中で大きな位置を占めてるけども
時代が進めば消えてくし、新しい世代は新しい世代でバイブルにできる本を
見つけてるんじゃね。
819 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 19:08:33.98 ID:5IamSsuq
教授タイプはいつの時代も売れ続けるだろ
年をとっても変わらないメッセージと言うのは老若男女に共感される
流されタイプはその時代の自分に共感してもらえるような人間相手じゃないと売れない
結局ガキとバカにしててもガキと同じレベルだからどこかしらに共感されて売れるのであって
ガキと同じレベルでなくなったり、ガキをガキとバカにしないような良い大人になってしまったら売れなくなる
でも児童文学に学んで児童文学っぽい作品を書いたところで、ねぇ・・・
あさのあつこ路線でも模索するのか
>>818 そうゆう流れを認められないのを老害というんだろうなぁ
自分目線でしかものを考えないから新しい世代の事を理解しようとしない、どころか排除しようとさえする
どんなジャンルでも居るよなこういうの
>>823 栗山と事実上の原作者が書くんだしそんな酷いものではなさそう
825 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 19:53:48.37 ID:5IamSsuq
>>821 なんでもかんでもあんな感じにしちゃうのは良いと思うけどね
ラノベ作家なら幅広い分野で仕事をしそうだから
エロ本からアニメの脚本まで自分の関わったものは全部同じ感じに改変しちゃうとか
個性を持った方が良い。
変えないものを持つと、変えて良い部分はどんどん変えてチャレンジできるようになる
826 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 20:18:40.37 ID:5IamSsuq
作家のくせに主張を持たず
読者側にあわせるとか言って毎回主張をかえる奴は、あるときピタっと売れなくなる
センスが受けてたんじゃなくて、読者側に合わせるという作者の精神が
同じような状態の読者に共感を与えてるわけだな
その状態をずっと維持し続ければ売れるだろうが、かなり高難度
ネタ切れするとかもありえない
優れた作家は毎タイトル、毎巻、毎章、毎ページ、毎文同じことしか書かないから
漫画やラノベ読んで育って、漫画やラノベ書くのは凡クリエイターなのかもな
おかたい小説や詩集を読んで育ち、娯楽小説を書いて名を残した文豪が
今の世代みたいにアニメやゲーム、漫画で育ったら
何をマイメディアとして選定するかは気になるな
浅い娯楽はその瞬間だけ面白い気がするが、飽きるのが早い
深い娯楽は喜びが長く続くが、いつまでも続きに飢える
今のラノベが出版速度を早くしたがる理由だな
いいラノベ書きたきゃラノベ以外をたくさん読んだ方がいいな
模倣したいならラノベたくさん読めばいいけど
830 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 20:51:15.84 ID:5IamSsuq
主張をしっかり定めれば
そのラノベを読んで丸パクリしても問題ないだろ
自分なりに作り変えてしまえば良い
今、残っている文豪の本も大体それと大差ないよ
その時代に書かれたもののパクリだけど自分なりの真理のようなものを見つけたから残った
才能がある奴はありふれた娯楽作品に触れるだけで面白い作品が書けるけど、
才能の無い奴はどれだけ素晴らしい経験をしようが、
素晴らしい作品に出会おうが、他人の心を動かす作品は作れないんだよねえ
832 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 21:01:18.11 ID:5IamSsuq
才能と言うか揺るがない主張だな
ジャンプとかいい例
ジャンプは努力、勝利、友情が基本になっている
これは、ある意味どの時代でも通用する真理の一つでしょ
ここで連載する作家はその方針に合わせて作るようになるから
擬似的に揺るがない主張のようなものを手に入れることが出来る
でも、それ以外に主張を持っておかないとほかの雑誌に移ったときにプッツリ売れなくなる
神がかりの教授気質な努力、友情、勝利を掲げる作家が
凡人に戻っちゃう
漫画とラノベしか読まない作家は出版社がありがたがって使うだろう だけど面白いものは生まれない
小説とかをしっかり読んで教のあるしっかりしたものを書こうとする作家は出版ペースが間に合わず切られるだろう
今のラノベがつまらないなんて当たり前 面白いものじゃなくて本屋の棚を占領できるものが求められてるんだよ
>漫画とラノベしか読まない作家は出版社がありがたがって使うだろう だけど面白いものは生まれない
古臭いカビの生えた考え
奇蹟のようにノー根拠でワロタ
確かこういうのパラノイヤっつーんだっけ?病名
過去の名作よりも今月の新刊の方に共感したり面白いと思うことはままあるし、
主張に普遍性があるから素晴らしいとは特に思わないんだよな。
普遍性があるということは別に今読まなくても良いということだし、
名作であれば尚更、意識的・無意識的を問わず現代の作品によってフォローされているわけだから。
学術的な意味で文学をやるなら別だろうけど、大半の読者はそんなことを目的とはしていない。
837 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 21:40:40.70 ID:5IamSsuq
ラノベ作家が初めのうち売れるのは
デビュー時に読者の傾向を探ろうとあれこれ思考するからだろ
そうすると、将来どうしようかとあれこれ悩んでるような読者と
フィーリングがあって共感が生まれて売れるんだよ
はっきり言って狙いが当たったから売れたんじゃないんだよな
それで調子に乗って、そのジャンルや路線を確信して書き続けちゃう
そうすると確信した大人の書く中身に変容していって共感が得られなくなってくる
>>836 主張に普遍性があるから共感するわけだし
変わらない味のようなもの持った上で宣伝しないと長く売れないって事だね
どの作家も読者を分析してるのに売れない本と売れる本が出てくるでしょ
同じ作家でも売れる本と売れない本があったり途中で売上げが上下する
流行り廃りだけじゃなくて
作家本人の置かれている状態が影響してるんだろ
あくまでコロコロと主張をかえるタイプの作家の話
いつも変わらないものを書く教授タイプなら別だが
838 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 21:47:13.20 ID:5IamSsuq
編集者側が狙っているのは
売れるものは何か?と色々と思考させる行為
期限を短くして追い詰めるのも、利益目的も兼ねているけど
テストや就職やら業績やらで追い詰められてる
学生や社会人の苦労を味わってもらって、より読者に近い感性で悩んで
創作の肥やしにして書いてもらおうという編集側の計らいだろ
大金持ちでスローライフで悠々自適な人にライトノベルが書けるわけないだろ
(教授タイプなら書けるけど)
おじさんにもわかるようにもっと具体的に作品名と作者名
あげて会話してくれないかな?
あと、その理屈でいくならより大人向けをねらったガガガ文庫。
ファンタジーをつきすすむ、Cノベルス
SFをがんばるハヤカワは、もっと売れてもいいと思うんだ。
でも実際にはそんなにうれてないよね。
>>838 まぁ編集の都合もあるんだろうが。
ぶっちゃけ「出さない」作家は忘れちゃうだろ、読む方で。
え、ガガガって大人向け狙ってたの
そりゃ、エロゲオタ向けなんだから…大人向けだろ
>>839 SFなんかを頑張るのは無駄な努力って気しかしないな
あとガガガは純粋に質が悪いだろ 大人向けってのは開始当初のフカシって状況になってるし
ハヤカワは会社潰れてないだけでもたいしたもんでしょ
>>822 新しい世代に必ずしも新しい面白さが必要なわけじゃない
「排除する以前に、お前らたどり着いてないだろ。面白い作品は何でも読め、話はそれからだ」ってのはいつの時代も同じだな
大して読んでもいない奴が対等に口聞くなってなるわな
老害だのなんだの以前にレベルが違うもん
オレらにだってさらに上がいるわけだし
ガガガはそんなに読んでるわけじゃないけど、
他レーベルと比べるとよりジュブナイルらしいというか、ブギー・キノ全盛の頃の電撃っぽさを感じる。
ガガガは上質なのを出してただろ
武林クロスロードとか樹海人魚とかロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリックとか
曲矢さんのエア彼氏とか邪神大沼とか佳作も出してるし
電撃は洗練というか矯正されたラノベ的スタイリッシュさがあるが、ガガガは泥臭い野趣がある
オタ嗜好の人には差異化ゲームは不変の娯楽
上級者用のラノベとかが出てきそうだな
メディアワークスって最初の頃はゲームのメディアミックスで名前売ってなかった?
>>852 ぶっちゃけラノベはどことも始まりはそんなもの。
それがラノベが小説より漫画に近いっていわれるゆえんね。
「これがラノベの始祖だ」という作家やバイブル的な作品に対してフォロワーが
ついてシーンを形成したのではなく、出版側が売るための「枠組み」を決めて、
それに必要な作品・書き手を集めたって意味で。
富士見角川が強かった頃はノベライズとかばっか出してたような印象はあるかな
>>853 ラノベを始めて隆盛を極めたのは富士見ファンタジア文庫。
電撃は第二世代というかカウンターとしてのヤングアダルト寄りぽい。
ファンタジア大賞の初期がスレイヤーズとかで、
電撃大賞の初期がクリス・クロスやブラックロッドだから、たしかにそんな感じだな
>>856 ファンタジア文庫の初期はヤングアダルト寄りだったから先祖がえりともいえね。
ガガガはアニメ化作品が人類は衰退しましたと、とある飛空士への追憶だからな
良くも悪くも他とは違うな
>>852 電撃創刊初期はゲームノベライズも結構あったみたいだし、一時期はノベライズ中心の姉妹レーベルもあったけど
それほどゲームノベライズが強かったという印象はないかな。
レーベル創刊時はどこも弾が少ないからノベライズが中心になるものだし。
強いて上げるならファミ通文庫がレーベルが安定した後も定期的にゲームノベライズを出してるね。
まあ現在はメディアワークスとアスキーが合併したから、MWが名前を売ってると言えないこともないけど。
>>848 創刊時のラインナップは深見、九郎、築地ハヤテと核地雷をわざと埋めてるとしか思えない連中だったから、
それらが上質と言われるとなんか違うなw
挑戦的だったのは好印象だったけど。
漫画でいうチャンピオンのポジションを目指してたんだろうか。
大手出版だと自社のノベライズで手堅く稼げるから有利だよな
まずは足固めが出来る。色々言われるこのラ文庫だけどこれが出来ないのはやっぱきついよ
創刊ラインナップはガガガ文庫、ルルル文庫とも各10点。
第1回ライトノベル大賞受賞作のほか、少年サンデーの大ヒットコミック『ハヤテのごとく』のノベライズ化、
日清カップヌードルCMの小説版『FREEDOMフットマークデイズ1』、
ルルル文庫は「恋と冒険は乙女のたしなみ」をキャッチフレーズに
篠原千絵『天は赤い河のほとり外伝』、海外ヤングアダルト小説のアレンジなど意欲的な作品を送り出す。
以後も新人作家を意欲的に起用していく。
両文庫ともコミック編集局が担当し、ゲームメーカーや宣伝とのコラボレーションも進めていく。
------------
色々と企画倒れの部分もあるけど大手らしく手堅くもあり挑戦的でもあったな
>>798 ぶっちゃけるとラノベ読んでたガキがおとなになってから宣伝しまくったってことだろ?
865 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 03:31:45.09 ID:DmSWR596
シャナちゃんは俺の嫁(;´Д`)ハァハァ
866 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 03:40:25.14 ID:DmSWR596
>>832 そんの今のジャンプに無いだろ
そもそも哲学事態無いじゃん?殆どの小説もだけど
小説も文化のレベルまでたどり着いてる作品が少ない
そのてんラノベの方が今を映し出している分文化レベルが高い訳よ
狭い趣味人たちが盆栽を云々言ってるのみいいけど、
社会とコミットして小説を書いてるラノベの方が文化的に優れてるよ
今の叛乱してる低俗な小説に比べたらね
それはさすがに言い過ぎだろう。
宮部みゆきや道尾秀介、石田衣良みたいな作家の方が一般の人から広く支持されているし、問題意識を共有している。
ラノベはあくまで特殊な読者のなかの狭い範囲での問題意識。
水嶋ヒロさん(表現者)
ライトノベルの読者層は確かに狭い。
ただライトノベルのちゃんとした定義があるわけでもなく、
一般小説にもラノベくせーのが色々あるし、マンガとラノベじゃそれこそ
大して中身が変わらんわけだから、別にラノベだけ卑下することはない。
>>866 中学生がネットで覚えたカッコいい言い回しを
深く考えずにつなぎ合わせたような文章だな。
>>830 そのレベルに到達する奴はワナビにはいなそうだけどな
結局おかまみたいなのが増えてくだけな飢餓する
>>871 普通はそういう
>>830の例みたいな人は商業で何作も出して物語を作りなれた人なんだよ
そういう人はレーベルを支えるために売れ線のジャンルに回されるんだけど
今のところそのジャンルにあたるのがラブコメ
873 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 08:25:11.77 ID:q+YBmmbN
>>867 もう終わってる奴ばっかだな
昔の人じゃん
874 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 08:36:06.94 ID:q+YBmmbN
>>830 パクル時点で自分の主張が無いだろw
だから今の小説や文学に駄作が多いんだよ
認めてやれる奴なんてごく少数
ブランド品を着てセンス良いとか思ってる一般人と同レベルだよ
でもラノベは今の社会の要望にダイレクトに答えてる
文化としての感度が違うよ
875 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 09:05:10.04 ID:3l+spBxH
最近のラノベは中身が薄い気がする。挿絵に騙されて買う人も一杯いるし。それに乱立しすぎていて本当にいい作品が埋もれてしまっている。
876 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 09:12:59.49 ID:q+YBmmbN
だからスゴイ特集があって光を当ててるんじゃないの?
当ててんのよ、は名台詞(;´Д`)ハァハァ
埋もれてるいい作品って例えばどれよ
また「最近の」という文字も見えない馬鹿が湧いてるのか
まぁ買う方から見れば、それが自分の読みたいものでありさえすればいいのであって、
「いい」か「悪い」かなんて評価はひとつの参考意見でしかないわな。
全員が全員不朽の名作を求めてるわけでなし。
実際「ラノベがダメになってない状態」って具体的にはどんな状態なんだろ?
「最近のラノベ」に埋もれてしまった「本当にいい作品」が気になったんじゃね?
まぁ
>>879の言うように意味の有ることとは思わんけど。
>880
E.Gコンバットとミナミノミナミノの続きがコンスタントに出る状態
ミナミノはもういいでしょう(笑)
そもそも売れなかったから続きがでない感じでもないしなぁ
いや、飽きやすい作家にいかにして書かせるかという意味なら業界共通の悩み所やも知れぬ。
まあ「最近の」とは関係無いが。
いい作品が売れないという話は分かるけど、いい作品が供給されてないわけではない
ミナミノミナミノよりもミナミからの手紙を頼む
俺がいい作品に出会わないのは努力が足りないからか
>>880 今はレーベルだって新規で立ち上がってるし、乱立期なんじゃないかな
その内淘汰が始まるんじゃない
ネットが蔓延ってるんだから埋れないだろ
駄作乱立がおおいだけ
というより、本にする敷居が低くなったんだよ
最近の、とか言えるほどお前らが最近の本を読んでる印象がない。
その人のペースがあんだろ
無理して読む必要ないし
>>888 レーベル支持層のマジョリティと意見が合わなきゃ伝聞風評をあてにはできないわな。
ただまぁ、それを聞いた時点で「自分好みでない」とわかるというのは助かるだろう。
ただ思うにだ、「面白さ」自体は結局出会いの問題でしかないんじゃないかね。
情報をもとにカタくカタく動けば動くほど外れたときの怒りが増すだけのような。
まぁ「ハズレは多いに決まってる」という諦観を頭において読み漁るのなら
「ハズレばっかりだ!」と怒ることはないわなぁ
>>891 そんな少量しか読んでないなら表紙に女ゼロの完全な非萌え狙い作だけを読み続けることも出来ようにそんなことしてる人は誰も居ない
その程度の量しか読んでないのに的確に強萌え作品ばかりきっちりチェックしときながら萌えしかないとか言う
>>893 多いに決まってるってか「自分のために本を書いてくれる人はどこにも
いない」って当たり前のところに立ち返る、ってだけだと思うけどね。
こちらが読みたい本だらけの時にはそのことに気づきにくいだけで。
俺はおっさんになってからラノベを読み始めたから
「若い人たちに向けて書かれた本の中にたまたま俺も読めるものがある」
程度に考えて読んでるよ
一般に較べて地雷が多いのは否めない
とりあえず編集がやたら表に出るのはやめてほしいな
誰とはいわないけど
作品を純粋に評価できなくなる
「一般」の定義問題にまで話を拡げるつもりか
まぁ一般文芸は「恋愛小説だと思ったら世界の危機の話だった」とか
「学園生活ものだと思ったら魔物退治の話だった」とかはあまりないわな
・・・・・・ないよね?
>>899 「一般」というのがその手の活劇を書かないジャンルを指すのか、はたまた
「ラノベ・専門レーベルでない」というのかで変わると思うが。
まぁ普通の文庫でも「殺人事件だと思ったらバケモノがいました」くらいは
普通にある。
ミステリーだと思ったらクトゥルフものだったりな
闘病感動ものは地雷の宝庫
宗教勧誘要素がなぜか多いんだよな
そりゃあ病気で死ぬか生きるかとか、体がマトモに動けない不安とかで、神様にすがりたくなるのは人情だろ。
まあね
>>894 萌えだから駄目、という発想がそもそも違う
萌えじゃなくても、下手なのは下手
そもそも萌えにしても人気のあったヒロインの要素だけを抽出して使うから薄っぺらくなるわけで、
きちんと描写すれば十分に質の高い穏やかな恋愛物になり得ると思うんだ
その「きちんと描写」がネック
それやると展開遅いとすぐに文句言われてしまう
バトル連発で話進むのが遅い時はなかなか文句言わないのにね
要はここでラノベがダメっていってる程度には
一般文芸もダメなんでしょ
909 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/16(金) 13:43:15.63 ID:uU+dpM4i
最近履いてないイラストが減ってきた気がするな
つまり
ぱんつはいてない≒ぱんつみせない
から
ぱんつみせる
に変わったということ?
>>909 イリヤの空の時のブームはもう無いだろうな
913 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/16(金) 15:16:13.62 ID:kLodz2ML
タイトルは伏せるけど、新海誠の表紙で、思わず買っちゃった。
作者が、白倉由美ってのが、すげえ不安。
昔出てた本の文庫化らしいけどね。
最近は一般書籍でも表紙で買わせようとしてる?
それとも昔からあったのかな?
もしドラとか中村佑介のイラストとか
言いたいことはわかるけど、その表現だと昔の作品の表紙書いてた奴らを馬鹿にしてるように聞こえるな
916 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/16(金) 15:35:38.46 ID:kLodz2ML
最近読んだ小説(ラノベ含む)で、一番面白かったのは、
「永遠のゼロ」だったなあ。
戦記ドキュメンタリーみたいな感じ。
フィクションと史実を上手く混ぜてる。
ラノベでは、こういうのないの?
ちょっと軽はずみな発言でしたね
>>914 しばらくROMっときます
一般書籍はラノベほど狙ってはいないんじゃないかな?
ラノベで萌えオタ狙い打ちの表紙は引くようなモノがある
>>919 赤川次郎も萌絵師表紙で売出してたし
もっというなら、ブンガクがジャンプ絵師でバカ売れしたし
読書離れの10代20代の目を引くためにいろんな努力してるよ
萌え表紙で読んでもらうくらいかわいいもん
昔、携帯に合わせるとかいって横書きで文庫売出してたけどあれは最悪だった
今でもやってるのかな?
キャラクターイラストじゃないほうが雰囲気にあってる作品もあるわけだから、
この辺はむしろラノベのほうが不自由なのかもな。
表紙だけじゃなくて挿絵なんかも入れたらいいんじゃない。
>>914 角川は、スニーカー出すちょっと前か同じ時期に、海外ファンタジーものを
マンガ風表紙で売り出したりしてたよ。
まぁ再版と同時に表紙を現代向けにリファイン、なんてのはよくあることで。
>>920 集英社だけじゃなく角川までやりだしてちょい引いた
>>923 売れるなら右に倣えなんでしょ
閑話休題だが、あずまきよひこが描いた赤毛のアンの表紙はとてもいいぞ
まったく萌え要素ないけどね
>>923 むしろ角川のが昔取ったなんとやらな気がするが。
小泉八雲の「怪談」を天野喜孝の表紙で売ったりしてたし。
時かけとか時代によってホラー表紙だったりアイドル表紙だったりアニメ寄りになったりと
その時代が求める表紙に変わりまくるからなぁ
内容は全く変わらない柔軟性もまた凄いが
>>924 あれはむしろ「表紙・あずまきよひこ」である意味がほとんどないという気がしたがいいんだろうかw
そういやノベルス→文庫で表紙絵も挿絵も抜いたデルフィニア戦記なんかは
元を知らない一般人にもそこそこ売れたみたいだが
(文庫から入った人が「こんな少女漫画っぽい挿絵でビックリした」ということを言っていた)
一般客を釣れそうなラノベ、むしろそっち方向で売ってみたらどうなんだろ。
インパクトだと伊豆の踊子の表紙がアレだったな
昔っから少年向け小説には絵表紙も挿絵もあったよね。
ホームズとか。
ラノベのイラストの傾向に関して言うなら、
一般向けより少年向け小説を比較にすぺきなんでは?
って気もするけども。
少年向け小説というと、最近に文庫版になった少年探偵団とかルパンみたいな濃いの思い出しちゃう。
>>931 濃くないだろ、俺の小学生時代はそこらへんの本を図書館で借りまくってたぞ
>932
表紙の絵が『濃い』んじゃなくて?
逆にああ言う表紙でラノベ出すとおっ?って思う
クレージーカンガルーみたいなの
>>918 今年の本屋大賞とかタイトルも表紙もあざといレベルじゃね?
ベストセラーは本を読まない人を手をとってもらうところから始めないといけないからな
宣伝も含めてあざとくもなるだろう。過酷な市場だ
937 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/16(金) 23:56:05.56 ID:pzHao8LI
>>934 それどこのゆとりだよ・・・
昔はみんなあんな感じだったじゃん・・・
時代が違うだけだよ・・・
晒しage
四畳半以降、あの系の表紙が増え、しかも別の絵師・作家のよく似た本を並べて置いてある
裏表紙にあらすじ書いてくれてる本がいい
例えばゲームで、
対戦格闘が流行れば対戦格闘ばかりがウヨウヨと、
落ちものパズルが流行れば落ちものパズルばかりがゾロゾロと、
恋愛シミュレーションが流行れば恋愛シミュレーションばかりがワラワラと、
雨後の筍のように大量生産されてきた。小説や漫画だって似たようなもんだ。
「萌え」だか「ハーレム」だか知らんけど、流行りものが業界を席巻するなんて
大昔から何度も何度も何度も何度も繰り返されてきたことだろ?
とりたてて大騒ぎすることととは思えんな。毎度おなじみのことだ。
なんか妙に、過大評価してないか?
それを話すのがこのスレの存在意義なんだから今と数年前の変化として
確かにそういうことがあるなら問題ないんじゃね。
人退の場合は時代の変遷とかじゃなくて、アニメ向けにしたのかどうかわからんけど
大人の事情系っしょ。
ていうか続き物はあまりこの話題には当てはまらないだろ。
いくら1巻からは4年って言っても6巻からは7ヶ月だし。
>>944-945 衰退は萌え変化とはちょっと違うんじゃないの?
ロミオスレじゃボロクソだから言えないけど、戸部(新絵師)は格上も格上の大ベテランで、絵柄的には逆に古風。
アニメ化するから有力絵師に変えて、大きく当てようと考えているんだと思うよ。
虫酸が走る。編集部にも、「呪われたー」とかズレたこと言ってるロミオスレ住民にも。
>>947 だな。
結局、30年前のアニメ絵、20年前のアニメ絵、今年の、
それだけのことだな。
朝日ソノラマといえば、ランドルフィ物語あたりも今時の絵師さん使えば、シンプルなファンタジーとして結構イケそうな気がする。
>>941 ラノベ文庫はシュリンク包装されているところが多いから、裏表紙にあらすじとか書いてくれないと意味ないんだよな。
そうでなくともてにとってひっくり返せばいいのと、わざわざ開かないといけないのでは、えらく印象も違うからなあ
電撃はほんと何を考えてあんなとこにあらすじ書いてるんだろう
>>948 いくら30年前でもこんなアニメはない。
これはNHKだ。
>>952 そうか?30年位前のOVA出始めのころはこんな感じだったと思うが。
秋葉原のラノベ置いてるところは、特典付きでもない限りシュリンク包装されてないから、立ち読みにはもってこいなんだよな。
俺の行く店はほとんどシュリンクだから電撃のあらすじは確かに意味ないな。
あれ、改良しようとか意思がないよね。
今俺が住んでる長崎だとラノベをシュリンク包装してるところは、ほとんどないな。
まあ、代わりに最新刊がアマゾンで頼んだのが届くのと同じ速度でしか店頭に並ばないけど。
>>956 むしろ長崎は大型書店が存在しないのがネックだろ
>>944 これは上級絵師に変えただけだな。
昔の人は知らんが、こっちの人もいい絵師じゃん。
今回チャンスをもらえなかったのは可哀想だが、そのうち売れるかもしれんぞ。
>>944 前の絵師のほうが柔らかい感じが作風とマッチしてたと思う
960 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/18(日) 11:24:25.02 ID:2K0PrAJw
スレチだけど、迷い猫スレでは10巻からいきなり絵師変更で信者共が阿鼻叫喚状態だぞw
そろそろ
>>970だな。
次スレの>2は
>>109でよろ。
現実ではマンガしか読まない人が多いよね。
「ラノベしか」も入れたら恐ろしいことになりそう。
>>960 アレはぺこがいろいろかわいそうな状態だったからなぁ…
>>960 迷い猫はSDでアニメ化されても作者が潰れなかった稀有な例だったんだけどな
>>964 揉めて元々のイラストレーターが著作権だかごとひきあげたから、
キャラデザすら使えないという時点でただ事ではない。しかも巻ごとに絵師かえるらしい
「管理される異能」が思春期の人間に
読まれる理由について、ちょっと考えてみたが、
「思春期の世界認識って、そうだよね」という結論に。
イラストにも著作権か・・・
あたりまえっちゃ当たり前なんだけど、なんか違和感あるな
もう絵師変わったらキャラデザ踏襲できないな
それで
>>965さん
もめたのはどっちの話?
迷い猫?小人?
いまちょっとだけ調べたけど
毎巻ごとに絵師変えてキャラのデザイン変えてって
もう挿絵とか無いほうがいいレベルだな
いったいなにを揉めたんだ?
絵師変わるにしてもキャラデザまで許さないってよっぽどのことじゃん
円満解決ではないんだろな。
ようは編集部のほうが前の絵師の権利を残したくないんだろう。
絵師のほうは権利を回収しても使い道がまったくないからな。
キャラデザ権だけでも残しておけば、実入りはなくとも宣伝に使える。
感情的になって意味のないことをやってるなら、それこそ余程こじれたとしか。
人退は単純に絵師の切替なんだろうけど。
その理由は知らんが、戸部クラスを囲うとなるとアニメキャラデザの権利もコミなのだろうし。
そういう利益の分配が前提でないと使えない絵師だ。
金のかかる選択だから、金の問題ではなかったのだろうな。
この事件が切っ掛けとなり、ラノベからイラストが廃止された…フラグ?
ラノベからイラストとると、単なる行間スカスカ小説だよね
それより版権絡むとフィギュアとかの新規派生商品ってどうなるんだろ?
漫画が原因じゃねーの?
ぺこがデザインしたキャラを矢吹が漫画で描いて、その金は矢吹に入るんだから。そりゃ揉めるだろ。
漫画の印税をいくらかぺこに渡すか、ぺこに漫画を描いてもらう(描けるかどうか知らんけど)なりだったら
揉めなかったんじゃないか。
仮にぺこ程度がそれだけ暴れたら簡単に切られるだろうな
キャラデザ権を引き上げると動画関係は発展不可能だしマンガだって終わったしグッズも作れない
オワコンに近かったとはいえあれだけ複数展開してたものの新しい収入がなくなる
絵師にとっても編集にとっても、作家にとっても誰も得しない
誰が悪いのかはともかく、出版会社としてはもっとも避けるべき事態なのに
三雲の問題もあったようにラノベの編集は各社碌な奴がいないのか
もともと出版社の編集は碌な奴がいないのが情報社会で露呈したのか
どうしてこうなった
弘司ぐらい人気があっても問題ありと判断されると速攻で干されるからな
代わりがいないと思っているのは本人の周りだけと
弘司って全然に見なくなったと思ってたけど、何か問題起こしたの?
嫁がかなりアレってのは聞いたことがあるな
>>976 三雲の問題に関しては
「出版業界自体が碌でもない」が正解
単にこれまでラノベでは表面化してなかっただけで
アレが出版社側の常套手段であった事は
ラノベ以外の作家・漫画家の幾人か暴露している
まるで今のマスゴミのようだ
982 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/19(月) 21:24:23.75 ID:zPpJwpn4
うめ
>>972 それはそれで見てみたいけどな
いままでの作品の評価が一気に変わる気がする
これまで「おもしろけりゃ文章力がなくてもいい」って言ってた連中がいっせいに掌返したり
まあ、実際には売り上げががくんと減って市場そのものが縮小ってとこなんだろうが
そもそも行間スカスカってのがどういう言い回しなのか分からん
そりゃもちろん文字10ptで行間10ptとか15ptとかの贅沢なレイアウトなんじゃね。
詩集みたいな。
>>984 技術のない作家がインパクトを無理やり出そうとして
(一行空白)
ウォォォォォォォォォォォォ
(一行空白)
ドガァァァァァァァァァン!!
(一行空白)
「な、なんだ、いまのは」
みたいにやってるのじゃないの?>行間スカスカ
そんなのまずないけどな
下半分メモ用紙なら今でも伝勇伝の作家がいるけど
>>984 たとえばただの説明でも主人公の人柄、状況、その他が滲みでるような描写と
ラノベみたいにただあったことを説明してるだけでは全く違うってことでしょ
芥川龍之介なんかの描写には凄みを感じるほどの上手さがあったりするよ
ラノベはただの文章の羅列を読まされてるだけで、そういった味わいは皆無だからね
芥川龍之介とラノベを比べられても困るぜ。
芥川竜之介も桃太郎みたいに中二病でも発症したのかと思うような短編があったりするしな
>>992 いや、行間から読みとる物がない、と言ってるんだから無関係じゃないだろう
>>988 まあ、そのくらいのじゃないと読めない人ってのは居るからね
「行間を読める作品」ってのはえてして「行間を読まないと面白くない作品」だったりするから
逆に「行間がない作品」は「行間を読まなくても面白い作品」と言える、かも?
>>989 ああいうのは最近のラノベじゃ逆に少ないと思う
そろそろアニメ化するらしい「僕は友達が少ない」なんかはそんな感じか?
昔のベならスレイヤーズでもあかほりでも挙げられる例は多いんだけど
〉ラノベみたいにただあったことを説明してるだけ
これはまだマシなほうじゃないか?
ゴミラノベ作家はどうでもいいくだらねえ事を
ダラダラ書き散らすだけだし
「行間を読める作品」の行間を読まないと「どうでもいいくだらねえ事をダラダラ書き散らしてるだけ」という評価になりがち
ラノベ読者には行間スカスカな方が良いってことだな。
行間ってなんだよどこに書かれてんだよエスパーかよ怖いよ
お前らに行間とやらを読めない読者の悲しみの何がわかるってんだよ
999 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/20(火) 00:08:06.70 ID:Ag90UGA5
次スレたってねーのにゴチャゴチャ話すなカスども
西尾とか「どうでもいいことをダラダラ書き散らしている」のが良いのに、
それを批判されても困るって言うか・・・
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━