・彩雲国物語(1) はじまりの風は紅く
・彩雲国物語(2) 黄金の約束
・彩雲国物語(3) 花は紫宮に咲く
・彩雲国物語(4) 想いは遙かなる茶都へ
・彩雲国物語(5) 漆黒の月の宴
・彩雲国物語〔外伝 短編集1〕 朱にまじわれば紅
・彩雲国物語(6) 欠けゆく白銀の砂時計
・彩雲国物語(7) 心は藍よりも深く
・彩雲国物語(8) 光降る碧の大地
・彩雲国物語〔外伝 短編集2〕 藍より出でて青
・彩雲国物語(9) 紅梅は夜に香る
・彩雲国物語(10) 緑風は刃のごとく
・彩雲国物語(11) 青嵐にゆれる月草
・彩雲国物語(12) 白虹は天をめざす
・彩雲国物語〔外伝 短編集3〕 隣の百合は白
・彩雲国物語(13) 黎明に琥珀はきらめく
・彩雲国物語(14) 黒蝶は檻にとらわれる
・彩雲国物語〔外伝 短編集4〕 黄粱の夢
・彩雲国物語(15) 暗き黄昏の宮
・彩雲国物語(16) 蒼き迷宮の巫女
・彩雲国物語(17) 紫闇の玉座(上)
・彩雲国物語(18) 紫闇の玉座(下)
<雑誌収録・短編>
・「幽霊退治大作戦!」 The Beans vol.2 (*外伝1収録済み)
・「会試直前大騒動!」 The Beans vol.3 (*外伝1改訂収録済み)
・「豊穣御礼大祭典!」由羅カイリ The Beans vol.3 12P漫画
・「王都上陸!龍蓮台風(タイフーン)」 The Beans vol.4 (*外伝2改訂収録済み)
・「初恋成就大奔走!」 The Beans vol.5 (*外伝2収録済み)
・「恋愛指南争奪戦!」 The Beans vol.6 (*外伝3収録済み)
・「いつか会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」由羅カイリ The Beans vol.6 8P漫画
・「お伽噺のはじまりは」 The Beans vol.7 (*外伝3収録済み)
・「深き眠りの水底で」 The Beans vol.8
・「鈴蘭の咲く頃に」 The Beans vol.9 (*外伝4収録済み)
・「藍州顛末記2/3」由羅カイリ The Beans vol.10 2P漫画(4コマ)
・「空の青、風の呼ぶ声」 The Beans vol.11 (*外伝4収録済み)
・「運命が出会う夜」 The Beans vol.12、13
・「いつか会いに行きます 〜愛すれど君は彼方〜」 月刊Asuka2009年9月号付録彩色冊子 小説版17P
漫画
・「彩雲国物語」由羅カイリ 1〜7巻 (現在Asukaで連載中)
CD 【初回特典】ミニ小説付き
・彩雲国物語 〜はじまりの風は紅く〜 「紅い風と共に来たる」
・彩雲国物語 〜黄金の約束〜 「夏とおにぎりと黄金の誓い」
(アニメ関連CD・DVDは載せていません)
アニメブック
・彩雲国物語 絵巻 短編小説「天女の羽衣」を収録
・彩雲国物語 絵巻 2 短編小説「逢瀬の相手は……」を収録
全プレ
・フレッシュビーンズパーティー CD「秋の夜長に…」ミニ小説「男子禁制!雨夜の品定め」
・ぷち ザ・ビーンズ ミニ小説「虹の生まれる場所に」 漫画(再録)「豊作御礼大祭典!」
・The Beans vol.7 CD「秀麗と双花菖蒲、ここだけの秘密の話」
|
| 彩雲国国王(紫劉輝)
| ┃
| ┣━━━┳━┳━━━━━━━━━┳━━━┳━━┓
| 三 秘 四 御 禁 後
| 師 書 省 史 軍 宮
| ┣┳┓ 省 ┣┳┳━┓ 台 ┃ |
| 霄宋茶 仙中門 尚 | 左 十
| 太太太 洞書下 書 葵 右 三
| 師傅保 省省省 省 皇 羽 姫
| | | | 毅 軍
| 縹 旺 鄭━専 ┃ ┏┻┓
| 璃 季 悠 従 監 右 左
| 桜 | 舜 護 察 | |
| | 凌 ┃ 衛 御 白 黒
| 羽 晏 六 官 史 雷 燿
| 羽 樹 部 | | 炎 世
| ┃ し ┌┼┬┐
| ┏┳┳┳┳┫ 静 茗陸紅榛
| 長 工刑兵礼戸吏 蘭 才清秀蘇
| 官 部部部部部部 | 雅麗芳
| は |||||| 藍 |
| 尚 管来孫魯黄| 楸 浪
| 書 飛俊陵尚奇| 瑛 燕
| ゚ 翔臣王書人| 青
| 次 | ||
| 官 欧 景楊
| は 陽 柚修 ※ 李絳攸は冗官
| 侍 玉 梨
| 郎
【紫家と紅家の血縁関係】
___________________
| 紫 ┏━━━━┓ 紅
| 家 先 玉 ..三 .家
| 々━━━━環 .当代
| 代 ┃ 主前
| 王 ┃ ┃
| ┃ ┃ ┃
| 第 ? 鈴 百 .先
| 六━華━蘭 合 当々
| 妾┃ ┃ * 主代
| 妃┃ ┃ ┃
| ┃ ┃ .┏━┳━━━┫
| 劉 静 玖 黎 百 邵 薔
| 輝 蘭 琅 深━合 可━薇
| ┃ |* ..┃姫
| ┏━┫ | .┃
| 世 ..伯 絳 秀
| 羅 ..邑 攸 麗
|
| *百合は同一人物。養親子関係は細線。
*『蒼き迷宮の巫女』未読の方はご注意ください。
ネタバレになります。
【縹家・旺家】
______________
| 旺 ┏━┓ 縹
| 家 季 鬼 ..奇 .家
| ┃ 姫 ..跡
| ┃ の
| ┃ 子
| ┃ ┏━┫
| 飛 璃 瑠
| 燕━━桜 花
| ┃
| リ
| オ
| ウ
縹家:英姫 珠翠 漣
■■ 荒らしの相手は一切しないこと ■■
・誹謗中傷や荒らし発言に対しては、「徹底無視」(スルー) が一番です。
・誹謗中傷への反論や 荒らし中止の呼びかけは、荒らし犯を喜ばせるだけです。
■■ 相手する人を啓蒙すること ■■
・その都度に啓蒙する場合は、長文ではなく 一行書き捨て とかのほうが効果的。
(リンクを貼るなどして、スレッド冒頭の荒らし対策文 或いはテンプレート等を読むよに誘導)
・相手している人を必要以上に批判しない。
(善良なスレ住人同士の対立を招き、荒らし犯を喜ばせるだけです)
■■ 人違い誤爆の同士討ちはしないこと ■■
・荒らし犯は「人違いの誤爆」による「スレ住人の同士討ち」を狙っています。
・万が一、人違いされて 誤爆を受けた場合でも、反論は自分の無実の主張のみにとどめる。
・ミスして誤爆を犯してしまった人を むやみに批判しない。(荒らし犯も尻馬に乗って、複数のホストを使い批判します)
● 人違い誤爆の被害者にならない為には ●
・基本的に、正当な内容の書き込みを積み重ねて 発言の信用を高める事に尽きます。
・常時接続が可能なら、なるべく モデムやアダプターのリセットなどをせずに、
ある程度の期間 リモートホストのIPを固定した状態で維持する事を推奨します。
・リモートホストのIPを固定したまま、正当な内容の書き込み履歴があれば信用が付きます。
**************************************************************
■何巻(本の順番)が知りたい場合は、背表紙の所に■
BB ←ビーンズ文庫の識別コード
−−−
46-○○ ←作者番号と発刊順序
−−−
Y438 ←税抜き価格
>1乙
>>1乙です
誰も言わないけど楸瑛カッコよかったよね?
マヂ惚れた
今まで気にした事もなかったのにW
>>1乙
>>14 当初の女好き設定が残念すぎるほどキャラ変わったよね
実際は手を出していないのに誤解を受けてたくらいの設定にしてたらよかったのに
ところでWiki読んでたら「劉輝は秀麗との賭けに負けた場合、十三姫を妃に迎える」というのがあった
すでにそのあた忘れてしまったんだけど、どんな賭けだったっけ
秀麗と結婚したわけだから賭けに勝ったんだよね?
>>15 (白虹)
劉輝「王は妃を迎えなければならない。桜が咲くまでに秀麗をうんと言わせられなかったら、十三姫を妃にする」←これが賭け
秀麗「ふふん、あなたの方が不利なんじゃない」
↓
(黒蝶)
劉輝「…忘れてくれ。紅家直系長姫として、後宮に入ってくれ」←賭け終了
秀麗「わかったわ」
↓
その後秀麗は死にかけて棺桶へ、劉輝は都落ち
↓
(紫闇 下)
秀麗「やっぱ後宮入りやめるわ」
劉輝「子供(リオウ)はもういるから。うんと言ってくれるまで、いつまででも待つぞ!」
↓
11年後、2人は結婚へ
>>16 ありがd、賭けは終わってたのか
劉輝一途だなw
晏樹筆頭に旺季一派お咎め無しは萎える
…というか、礼部のハゲもそうだし御史編もそうだし、吏部親子もそうだけど
今まで法治的に裁いた事例は何だったのという
晏樹は晏樹で
肩口に矢が刺さったら即死すると思ってわあわあ泣いた馬鹿王って噂ばら撒いてるとか
普通に人生安泰っぽいし
>>16 11年間、キス以上はない清い関係だったのかな?結婚するまで。
可哀想すぎるぞ。
結婚するとこのエピソードとか読みたい〜
改めてもし彩雲国を実写化したら…と考えてみた
基準は由羅イラストの外見ではなく俳優が普段演じているイメージから
年齢も考慮していない、異論は認めるw
秀麗(蒼井優)劉輝(山本裕典)静蘭(松田翔平)
楸瑛(向井理)絳攸(佐藤健)燕青(桐谷健太)
悠舜(堺雅人)黎深(佐々木蔵之介)
霄太師(竹中直人)旺季(西岡徳馬)珠翠(真木よう子)十三姫(井上真央)
リオウ(本郷奏多)蘇芳(生田斗真)
薔薇姫(宮沢りえ)瑠花(野際陽子)白雷炎(ピエール瀧)
黒燿世(宇梶剛士) 皇毅(藤木直人)清雅(成宮寛貴)
翔琳・曜春(まえだまえだ)羽羽(CG)
>>19 秀麗といい雰囲気にはなっても流される前に潰される男、それが劉輝
ああ、いい雰囲気になる寸前に飛び込んできた仕事にすっ飛んでいく秀麗がみえるようだわ
劉輝と秀麗が結婚できたんなら、楸瑛と珠翠も結婚できたのかな?
長男結婚済みの四男だから婿入りOK。
珠翠は血を残すためと言って、瑠花みたいに情もないのに男を誘える気はしないし。
コウガロウって結局のところ売春宿なんだよね?
ああいったものの存在は問題にならないんだろうか。
売春も誇りをもってやっていれば立派な職業というスタンスなんだろうか。
>>21 >秀麗といい雰囲気にはなっても流される前に潰される男、それが劉輝
超ウケたw
実父(邵可)が何も言わない分、朝廷中の小舅が秀麗に仕事を与えてイイ雰囲気を阻止していそうだ。
邵可は劉輝には自分と薔君とのことを思い返してか同情的だけど、
楸瑛に対してはまんま娘に言い寄る悪い虫扱いだよね。
>>23 国が認めてるんでしょ、お偉いさん方も出入りしてたようだし
日本の昔の赤線みたいなもん
今の所、世界最古の職業を絶滅できた国は一切存在しないからな。
既にあるもので問題がなければ継続はしていくかと。
変に規制して地下に潜られて犯罪の温床になられても困るから。
麻薬と売春が(法律抜きにすれば)一番儲かるからね
>>20 結構いい線かも。と思ったらお父ちゃんがいない!
>>23 人間の三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)に関わる職業はなくならないんだろうね。
ところで携帯で無料配信の「運命が出会う夜」読んでずっと気になってたけど。
旺季って、紫闇下巻で清苑が流罪になって一年後の秋に王都を離れてることになってるけど(それが劉輝とのエピソード)
この「運命が出会う夜」は悪夢の国試組受験話で、時期は清苑流罪から一年以上たった冬から春にかけて(ちなみに劉輝はすでに邵可と出会い済み)
つまりもう旺季は王都にいない。
じゃこの時の御史大夫は誰だ?
あれ、皇毅が御史台官として捕縛したんだから、旺季がいなくても整合性は取れてる?
いや、もしや最新刊と矛盾しちゃったから、黒歴史として抹殺するべく携帯配信のみにするのかと思った。
文庫化されるかな?
矛盾とかいまさらすぎる
この小説自体ご都合主義満載なんだからもう気にするようなやつあんまいないんじゃね
ご都合主義を肯定するような書き込みに反発している
だけでーーす
もう自分には年表やらその時の主要人物の年齢もよくわからん
各々の履歴書とかまとめたのってないのかな
とにかく何年でも待つから補完プリーズ
最後の方で、秀麗は王の右目って呼ばれるようになった、みたいなことが
書いてあったけど、何で右腕じゃなくて右目だったんだろ
どこかで「私は貴方の目になるわ」みたいなことを秀麗言ってたっけ
言っていたような、そうでないような
戦国BASARAにでもはまってたんじゃない?
>>1乙
ありがとう
紫闇〜のまとめ方はこれはこれでいいと思う
本編に各彩家の説得シーン入れたら冗長になったかもしれない
でもやっぱり読みたいから外伝で保管してくれると嬉しい
紫闇〜+外伝で一纏めみたいな
これで秀麗がデキ婚だったら面白いなw
>>37 その発想はなかったわw
でもそれなら官吏をさっくりやめた理由が完全につくね
余命わずかってことにあわせて
>>33言ってたかどうかは途中で読むのを投げ出した派なんで分からないけど、
世間を見渡す力とかな意味があるんじゃないかな?
右腕になると何か武力とか、政治に直接関わった的な感じになるからとか?
うまく言えなくてごめん。
>>20 蒼井優と井上真央は逆じゃねーかい。
あと松田は翔平じゃなくて翔太?
ピエール瀧には吹いたw
個人的には清雅はもっとひねくれてそうなのがいいので
清雅=本郷奏多、リオウ=神木龍之介で。
静蘭=小栗、劉輝=斗真、タンタン=桜井翔などなど。
>>34 >王の右目
巡察使などで各地をあまねく「(王に代わって)観察」して仕事したからでしょう
ところで、秀麗が黄泉路から戻ってくる時(P.504)に見た長髪の人は誰かな?
>〜ふいっと、後ろを向いた誰か。波打つ長髪。
>(誰……?)
↑ここ。
蒼遙姫くらいしか浮かばなかったんだけど…
>>35 フイタwwww
なるほど楸瑛の待遇のよさ(イラスト&出番)はそれで…
>>41 波打つ長髪=朔洵と思ったんだが、どうだろう?
>>43 朔か!
でも、もし朔だとしたら、わかってもらえなかったなんて、朔ちゃん切なすぎるのう…
後ろ姿だけだったからわからなかったのかな?
蒼揺姫は死んでるんだか死んでないんだかわからない状態だから
あのメンバーの中にいるのは違和感あるんだよね。
蒼揺姫はどこにいてもいいような気もするけど、ほかのメンバーは確実にお亡くなりになってるから。
やっぱり朔かな…
読み返したら、朔としか思えなくなってきた。朔か…
ゾンビー朔が晏樹から秀麗を守るために棺が起きあがってきたとき、
秀麗がふりむかないで出て行ったけど、
あのとき既に秀麗は朔のことに(状態もそこにいることも)気がついていて、
この場を任せられるからふりむかなかったんだと思ってたんだけど、
こうなってくると…
あのときも秀麗は単に朔に気がつかなかっただけのような気がしてきたw
>>37 それいいな。
秀麗が官吏やってる時でも心慰むひとときもあったってことになるし、
ひたすら待ってた劉輝もそんなに可哀想じゃなくなるし。
なによりたった一年の結婚生活が
後宮入り→妊娠→産褥死で終わっちゃうんじゃなくて
(長い春)→妊娠→後宮入り→出産→親子三人のひととき
って流れにかわる。
ほんの数ヶ月の差だから
「娘とひきかえるようにまもなく亡くなった」ことに変わりはないけど
家族に恵まれなかった劉輝に、その数ヶ月が恵まれればいいなと思う。
最後の3ページさえ無ければなぁ。
適当な後日談とかいらないのに。
いやだ><
デキ婚とかただれすぎてて少女漫画らしからぬ!
太平の世になって後続もいて官吏人生十分走りぬけたし、寿命もなんかあと間近っぽいし結婚!
だってエピローグ前にちゃんと劉輝を男として感じてた表現もあったしさー
女は仕事も家庭もとるのよ!って秀麗ちゃん贅沢ね
私の中ではこういう風に無理やり納得したw
もう彩雲国は一年の長さが日本で言う3年だったりするのかもしれない ファンタジーだし
長生きできないの分かってたんだしあれはもう凡人で言う退職して老後のまったり生活みたいなもんなんだよ
死ぬまで官吏じゃなかったとか…って失望してる人もいるみたいだけど
いちおつだけど、前スレかなんかでツッコミのあった
>>7の 左右羽林軍の林が結局ないよ…
親子三人で一度でいいから庭の桜を見て欲しかったな…
出産が冬終わりくらいなら或いは?無理かなさすがに
デキ婚でも別にいい。
だって、せっかく10代で惚れられて本人もまんざらでないのに30近くまでおあずけは流石に鬼過ぎるw
だが、待って欲しい
劉輝ならばあるいは可能かと
・・・ここ最近旦那はみんな30代で子持ちだな。
百合姫も、たぶん柴凛も30代だったっけ?ギリ20代?
ところで、作中劉輝が「昼は豪勢に鯛だな!」と言ってたところでふと思った。
この時代の輸送技術じゃ、例え冬に氷漬けして早馬で運んだって内陸の紫州まで日にちがかかる。
劉輝は鯛を刺身じゃ食べたことないんだろうなー。
完結したけど伏線回収という後付言い訳するのに外伝10冊くらい必要なんじゃねーの?
無理だと思う
外伝でも伏線が出てきそうだから
何時までも回収できない予感がする
>>55 そこは生簀による輸送という手が。…ないなw
>>58 いや、影月によって針麻酔で仮死状態にする技術が(ry
デキ婚はイヤだな…
それじゃああんまりにも無責任すぎて。
官吏の秀麗の物語だし、余計な部分はいらんかった
十年以上求婚続けてたっていうのもうだうだしすぎだ
何か登場人物がほとんど
実はこうだったけど、本当はこうだったけど、でもこうだったみたいなのばっかりなので
(ある意味ブリーチのオサレシステムぽい)
そういうまとめガイド欲しいと思ってしまったw
悪人?→実は良い人でしたの展開の連続に萎え。
晏樹は前スレで誰かが書いていたように、
事故死もしくは自殺で良かったのでは。
最後のベビー・ブーム、女性大活躍の時代到来も何だかなぁ。
秀麗が子供を産めなくても、リオウ君が王位を継承して良かったとオモ。
秀麗が子供を生んだのは要らなかったよなぁ
さらにその子が女王になったってのもちょっと…
何のためにリオウを養子にしたと思ってんだか
>>58-59 おおーw 何か色々手段がありますね。
救済案件ではないから縹家も輸送してくれないだろうけど、リオウは食べたことあったりしてね。>鯛の刺身
ところで下巻で初登場かと思っていた皇将軍が「お見舞い戦線異状あり!」(外伝:朱に交われば紅)で
大将軍の穴掘り対決話で名前だけ出ていた…。他にもそんなキャラがいるかな?
名前は出てきたけど解説不足で結局よくわからないのも多かった。
蒼瑤姫って珠翠を助けにきた時に楸瑛が会った紅い傘の美人のことなのか?
>>66 だと思う。
でも、どういう状態なんだろうね。
一応、えんじゅのところに埋葬されているらしいんだが。
もっとも、他の大巫女たちの墓所にはいないともあるけど。
恋愛指南書争奪戦で劉輝が父茶を完茶した時の判定員の武官さんは
劉輝と一緒に紅州組かな。
そもそも魚を生で食べる国じゃないんでは。
中国なんて野菜すら普通生で食べないし。
彩雲国が中国と同じかどうかは知らんがw
>>63 それもあるけど進んでいくうちに
初登場の人物→こいつはまさかあの有名な!
みたいな流れを勘弁してほしかった。でてくるやつがドラゴンボール的なインフレ有能キャラで最初の方のやつ低能みたいな扱いになってるし
悪夢の国試組の人数がだんだん増えていったりとかさ
年を重ねるにつれて変化する作者の萌え対象が面白かったけどな。
少女向けラノベでこれほどおっさんの魅力を語ったものもないかとw
それでも最後に劉輝が頑張ったから満足です。
はじまりの風は紅くでは
「余は誰かに物を貰うのは初めてだ」
と言ってたのに実は御手玉やら莫耶やら桃やらを貰ってた劉輝……
地獄の沙汰も君次第ではお節介だった悠舜に志美にだけ構ってたとか運命が出会う夜で言う皇毅……
劉輝は記憶があやふやだったから未だしも皇毅は色々駄目だ。笛も意味無かった役立たずの侭だった。
萌え対象が変わるのもオッサン萌えもべつにいいんだけど
萌えキャラ変わると設定まで変わるのはなw
同じ作品でやらずに別作品でやってくれ、だったなw
おっさん萌えは、わかる
おっさんに魅力ありすぎ
黎深とか、黎深とか、黎深とか
玖浪もいい奴だし、鳳珠もいいし、景柚利もよかった
百合さんならまずお義兄様とかお義兄様とかお義兄様だろう
だから
>>74の正体は志美
蒼き迷宮の巫女の志美の説明文は編集者は怠け者だというのが如実に解る……
“黎深たちと同期で国試に及第したが、消息不明に……”
同期じゃ無いし、本編だと消息不明じゃ無いし。
正しい日本語を教える様な編集者だとよかったのに……
蒼き迷宮の巫女十六頁十四、十五行、
“若い頃は若気の至りでちょっと怪しいクスリに走ったこともあったけれど、煙草と柚子茶に変えた。”
は運命が出会う夜の伏線なんだな。
やっぱり文庫本化して欲しい。
>>74 柚子足す梨子は柚梨で覚えようか。
鳳珠は最終章以降はヘタレになってたな……
>>75 百合は柚梨を知ってたっけ。
ユリとユウリ……
今更過ぎるが、響きが似てるな。
>>76 邵可だけかいw
志美なら悠舜は欠かせない。
登場人物みんなにファンタジックな過去があるのは勘弁してほしかったな
絳攸の過去とか、普通に孤児で黎深に拾われたでいいのにと思った
なんだか魂に導かれ〜みたいな過去をいろんなキャラでやられると萎える
>>77 ビーンズ編集のダメっぷりがよく出ているなw
自分の携帯では読めないから、まだ「運命が出会う夜」読んでないんだよね
早く文庫化してくれー
>>79 つか角川の編集なんて20年前からロクなのいないよ
それでも今は社長だったりするがなw
電撃の編集みたいに、あざといのも別の意味でアレだが・・・
>>77柚梨か。うろ覚えで失礼
紅仙も全仙集結のときにいて欲しかったな
くれる一点だしさ
82 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/08(金) 02:04:01.62 ID:rtUJgrhm
作者と編集がオタクでそっち路線に走ったってのがオチだったりして
普通に書けばよい作品な気がするのに残念
>>82 まぁ、でもこの世界観レベルには向いてなかったかな―
茶州編ぐらいで、まとめてれば良作だったかも
彩雲国の頭良い人って
隠れ龍(月)=龍連=黎深≧悠舜≧晏樹 の順でおk?
悠舜と晏樹は同じくらい〜みたいな描写はあった気がするんだけど
邵可とか絳攸とか影月は、年代も違ったりして比べられないw
最終巻読んだ感じ武で最強なのは陵王かな
>>84 龍蓮>(人間じゃないから越えられない壁)>悠舜≧黎深じゃないかな
ただ黎深は悠舜とか兄とか姪とか絡むと途端に馬鹿になるし
>>78 香鈴とか悠舜とかのはファンタジックじゃ無いと思う。
>>81 紅一点(こういってん)?
>>85 龍蓮は龍蓮で秀麗とかが絡むとバカになるぞ。
>>69 これはまさかあの有名な○○の剣!武官なら誰でも喉から手が出るほどほしくなる垂涎の!
もすごかった。途中から完全に秋田
>>64 女王はフェミニズム関係でどうしても立てたかったんだと思うよ。
劉輝の六人兄弟も、紅家の三人兄弟も、藍家の五人兄弟も、全員男なんだよね。
女子が混じると面倒だからそういう設定にしたんだと思うけど、なんか釈然としない。
百合も王位継承権を持ってたはずなのに日陰者扱いだし…。
女性が活躍する時代なんだからやはり頂点に女性が立たなくては…ということかと。
>>86そう、紅一点
変換ミス
いつか紅仙が秀麗の子孫と会える時の話が見たい
いちいちくれないで変換しなくても、こういってん、で変換すれば出るよ
いや、紅って漢字がコウってうっても出てこなかったんだよ
女性と男性でかなり扱いが違ったのはなんなんだろう。
おもに後半。
男女平等をうたっているくせに男を見下してる描写や偏見が多くて説得力なかった。
女性が社会進出するにあたってこういうのはかえって弊害だよ。
女性の頑張る話なら『働きマン』みたいなのがいいなあ。
これ終わる時期によって、キャラの活躍度というか
不遇度変わったんだろうな
ちょうど終わりかけの時に萌えてたキャラだと
最後も、物語の後もいい位置においてもらえた感じだ。
数年前に終わっていたら、紅が大活躍で終わってたかもw
>>94 典型的なのが、初期に出てきた人達で
後から作者が萌えたキャラをageる為に、アホか無能扱いされていたような…
でも一応最後の説明によると
最初から王の味方だった紅藍静蘭は、伝説の凄い人達になるみたいではあるが
なんていうか史実の「伝説の〜」とか「武に藍シあり〜」とかが
変なフィルターになっちゃってる気がする
一巻から書いてあるからしょうがないけど、あれなくてよかったな
どうせ最後は最上治と思えば緊迫感も薄れるし
>>96 設定がなければどちらに転ぶか分からず緊張感があった、
とも言い切れないと思う。
じっさい秀麗と悠舜が死にそうになってたけど
「作者は何がしたいの」状態だったし。
設定がなかったほうが余計に文章がふらふらしてタルくなってたんじゃないかな。
98 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/08(金) 14:51:36.20 ID:rtUJgrhm
多分最初は書きたいなと思ってたことが
書いていくうちにどうでも良くなってきたんじゃ
最初はアドベンチャー
中盤は推理
終盤は??
終盤は喜劇
そうかもね
作者さん新作は何か考えているんだろうか?
どんなのなら読んでみたい?
>>92 茶州編での村の男性の態度と女性の態度が全然違ってたね。
男性は下らない噂を信じて、秀麗が諸悪の根源と決め付ける人ばかりだけど、
女性はその逆で食べ物を差しいれしたりしてた。
さすがにそこを読んだ時は男性読者が不愉快になるのでは?と思った。
前にも書いたけど、女性は性格悪いのが一人もいないしね。
せいぜい歌梨程度の変人か狂った期間の瑠花ぐらい。
まあ、黎深ばりのものすごいワガママ娘が登場してたら、
あの世界では逆にものすごく魅力的だったと思うので出さないで正解だとは思うけど。
うん、この作品に出てくる女キャラの揃いも揃って強気でデキる女っぷりには
辟易する部分があった。
正直、十三姫もあんまり好きではない。
乱暴な言葉で男を蹴散らすのがカッコイイ女、ってのは作者の好みなんだろうな。
〜じゃねーわよ、とか違和感感じた
十三姫
>>105 ああそこは作者お得意のウケ狙いかな、と思って読んでたw
漸く読み終わった。
………迷子°・(ノД`)・°・
双花にハマって好きになって、御史台以降は出番はなくなるわ無能扱いされるわで…
それでも最後にはと思って頑張って読み続けてきたのに…なんという仕打ち…orz
外伝に期待したいけど、作者の中でもう双花への愛というか萌えみたいなのはない気がする。
外伝で更にorzさせられるのは嫌だ。
ただ今巻の主上は格好良かった。
ほとんど全部ギャグ落ちというか
どつき漫才的締めにしなくても良かった気がしなくもない
実力ある女性が一途に尽くしたり頑張った後に何かあって
男性が慌ててその女性を追いかけて、謝り倒して口説くみたいな
パターンが多かったような
旺季と劉輝が闘うという見せ所にまで漫才のようなやりとりがあったのには萎えた
散々言われてかもしれないけど
このキャラは実はこうだったんです→なんだってー!→実はこういう事だったんです→なんだってー
的な感じを繰り返した挙句、ほとんど全部のキャラが同じ流れになったように見えた
悠舜とか旺季くらいはギャグ落ちにしなくても良かったような
旺季なんかああなると、結局お前何したかったんだよw的な感じになってしまった。
と言いつつも、シリーズをとりあえず無事終えてくれた事はいい事だとは思う
>>111 そしたら売れないエロゲーが、完成する。
十三姫の「静蘭の嫁でもいい」ってのは何だったの
もう少し丁寧な文章で読みたかったかな。
セリフが現代語ってだけで雰囲気ぶち壊しな上に、名前の読み方に訓読みが混じってたり、
中華風なら中華風でちゃんとこだわって統一して欲しかったなあ。
こだわるだけ準備とか下調べをしてないか、中華風。
>>102 むしろ登場人物全員女性の話にしたら?と思うねwww
女性がすばらしいんだから男性キャラいないほうがストレスなく書けるんじゃないのwww
女性キャラの性格と男女関係とボケかたが金太郎飴なんだよな
それが作者の萌えなんだろうが
>>72も言ってるように最後まで振り回された初期メンバーが可哀想だわ
つくづく作者キャラ萌えラノベなんだなーと思った
読み終えた。
大河モノで、きちんと完結させた努力に感服。
でも、ラストが 「後宮物語」ぽいのが気になった。
王道なラストなんだろうけど、ちゅっちゅの所で終でよかったかもだ
最終巻読んだけど王様双花は色々不憫じゃないか…?
黎深が何度もせん華を殺そうとしてたのに無視してた。
冗官リストラだの黎深と絳攸の更迭だの紅姓官吏を追い払うだの暗殺だの自害未遂だの何だのやらかしておいて人材不足と吐かしてた。
塩やら鉄やら茶やらを値上げし、贋作をばら蒔き、戦準備しといて、嫌いな物を減らしてきました(キリッ)とか戯けた事ばかり言ってた。
等々、散々な旺季勢が敵って所からしてとんでもない喜劇だったな、今思うと……
地獄の沙汰も君次第で黎深はせん華に半ば宣戦布告をしてたが、運命が出会う夜を読んだ後だと黎深を凄まじく下げる描写にしか見えない……
何と言うか、作者が無計画なのが仇になったな。
そういえば塩と鉄と値上げと消えた大量のお金ってなんのためだったんだっけ…
旺季は結局よく分からんかったな
途中迄は、オレらが色々頑張ろうとしてたのに
アンタが暗君だったからじゃん!すべて王様が悪かったんじゃん!
みたいな感じで、すべての事は王様悪い。
王様良くないから、ちゃんと出来る旺季がやるよ的な感じかと思ったら
最後は、王様が何もしないのは我々の計画通り!まさに何もしない貴方だから良かったのだ
みたいになってた挙句に、血筋がやたらいいらしい有能で文官かと思ったら
武もばっちり、でもドジっ子だよ的なキャラになって天然ボケで終わってしまったが。
旺季がリオウと会うシーンとかも、なんか秀麗と会う時にドキドキしてるおじさん黎深に見えた。
やたら凄いらしい感じで言われていたのに
下剤飲まされて脅されて、王の味方になった黒のマヌケさってなんだったんだろう…
それこそ伝説になるくらいの恥ずかしさのような
>>122 鉄と金は戦準備の為だったよ。
>>123 劉輝が居ようが居まいが関係無く、只玉座が欲しかったみたいだしね……
普通に旺季(とその信者達)が暗躍せずに
劉輝をきちんと支えたら、何の問題も無かったようにも感じた
色々進言したけど無駄に終わったよねみたいなのはやってたけど
最終巻読んだ後だと、はなっから本気で支える気なかったの分かったし
結局は、劉輝父に不当に奪われた地位を取り戻した&
劉輝父への反発や思い入れを過剰に執念深く持ち続けた挙句の
王座への執着だったって事だったんだろうか。
劉輝父みたいにしたくないと思っていたみたいだけど
戦支度してて矛盾ありまくりだった
>>120 おもっきり不憫ではあるが(特に迷子の扱い)
一応物語の後に、王様は主人公を手にして名君として君臨するんだろうし
結局は自分の好きな人達が自分を支えてくれてハッピー人生になるとは思われる
(奥さん早死にするけど)
双花もアホ扱いされていたけど、一応未来の話だけど国の礎になったようだし
>>124 というか「王の」近衛、しかも大将軍の役職にある息子に、
「渡したら一族すべての忠誠を捧げる家宝の剣」を持たせておいて意味を教えなかった白家の親父がご都合すぎる。
普通言うだろ真っ先に。
それでもって「息子が認めた王とあらば従おう」という意思があったならともかく、泣いてんなよそれこそ情けないよ。
それにしても「まだマシな手口を使ったもんだ(by燕青)」って…。
悠舜を相手取って10年以上陥落しなかった茶家こそいっそ凄いわ。
>>126 >普通に旺季(とその信者達)が暗躍せずに
>劉輝をきちんと支えたら、何の問題も無かったようにも感じた
まったくその通りなんだけど、それじゃ物語にならない、それに尽きる。
>123
いくら何でもその解釈は…
前半は旺季が玉座につくために予め敷いていた筋書で
この筋書を実現するために何もしない(センカ王の血を引いた正に暗愚の)劉輝が良かった
なので矛盾しないよ
その筋書も劉輝が即位前後の時点で賢王だったなら
採られなかった筋書きだというのは大前提だけど
黒も白も間抜けではあったとは思う
>>126 最後のエピのあたりで思ったんだけど
軍に藍?ありで、双花二人と兄は国の重要な支えになったように見せてるけど
よくよく考えたら、劉輝って生涯一度も戦争しないんだよな
まあ戦争しなくてもやる事は当然あるんだけど
「軍に藍?あり」って言葉の響きからすると、何かちょっと変だw
>>129 矛盾してるって言っているわけじゃなくて
結局自作自演で旺季がアホシナリオ書いてたって事だよなw
ってツッコミなんだと思う
>>129 うん、でも途中から劉輝は悠瞬の言いなりになってたから、
無理に王にならなくても旺季サイドとしては目的は達成されてたと思うんだよね。
あえて前半のシナリオを推し進める理由はなかったわけで。
静蘭の「シ」が文字化けしちゃった
スマン
>>127 鴛洵が居た間は抑えてたし、晏樹の父である仲障も頭が無い訳じゃ無かったからね。
つか、鴛洵が死んでから尚書令になる迄は二年位なのにどんな悪事を企んでたんだ、悠舜……
>>128 旺季が居なければ面白かったという書き込みが多かったというに……
>>129 玉座を狙う時の建前は国をよくする為に。
だがしかし、実際の旺季は劉輝よりバカだったというね……
>>129 即位前後の時点で賢王だったら
普通に殺されていたんじゃね?
旺季達の言動みるにつけ
>>130 そういえば戦争ないのに
軍に〜〜ありって伝説になってるのか
治安維持に務めるとかも立派な仕事だろうけど
それだと後世に軍に〜ありって言われる程のアピールとしては弱そう
静蘭で思い出したけど、旺季に対して劉輝は私と違って与しがたしと思ってるな
みたいに考えていたけど、どう考えても静蘭のがくみしやすいよな…
>>134 いや、それでも私自身は旺季がいたほうが良かった。
とくに最後、旺季が武力に頼ろうとして、次の瞬間、そのことによって旺季自身が負けを悟ったという
終わらせ方はとても良かったと思う。ただ、そこまでの持って行きかたがちょっとね。
あと、上のほうにもあったけど、皇毅の人物像がわけわからなすぎる。
はっきり言って、双花や静蘭なんて彼に比べりゃずっとマシ。
>>130 黒家も白家も筋肉バカだから可笑しくない。
>>132 悠舜を信じてない節もあったよ。特に黒幕の晏樹は。
>>136 味方のふりさえすればいい清苑と一騎打ちしないとよくない劉輝……
確かにw
>>137 皇毅は旺季信者だから芯が無いのさ。
資蔭で無ければ官吏になれなさそうな位、頭が無かったな……
武力に頼る相手に反発した人物が
自分自身武力に頼るようになってしまい
そして、真の意味で武力に頼らなかった相手に負ける
みたいに聞くと、何となくいい感じには思える
でも…全体に流れる漫才風のやりとりがすべてを台なしに…
それが作者の個性というか魅力なのかもしれないけど
>>138 おかしいとは言ってない
単に間抜けだったなと言ってるだけでw
番外編とか出るのかな
せん華マンセー話とか、まだありそう
>>140 否、間抜けでも可笑しくなかった、と書きたかったんだ。
間抜けでも黒家と白家だしねぇみたいな意味だったんだけど、誤解させてすまない……
紫闇の玉座上巻で瑠花と楸瑛が羽羽について話すシーンがすごく良かった
羽羽さまはよかった。
若かりし頃のエピとか読みたい。櫂瑜とかさ
清雅のドナドナっぷりが酷かったから補完欲しいな
妹いるフラグみたいなのあったよね?女嫌いっていうか
つか、劉輝鎧きてるんだから、わざわざ秀麗が矢ガモになる必要なかったのでは?
これで完結と書かれていたし、続編(外伝)は無いんじゃないかな〜。
作者もやっつけというか、焦って終わらせた感じだし、疲れたんだろうね。
寂しいけど、後は自分の想像で勝手に補うしかないかも。
>>103 少女向けレーベルで主人公も少女だと
女持ち上げないといけないのかなーと思ったり
既読だと茅田某のもそんなとこあったな
つか持ち上げるのはまだしも
大抵男が貶められてるあたりがなw
内乱で国全体が弱体化しないように努めるのは大事だけどさ
戦をしないのが一番!ってのはどうなんだろう
彩雲国には外敵はないのか?
あと旺季は一発ぐらい殴られれば良かったのに
男性読者は、ああいう男性が理不尽なおとしめられ方されてる文章読んで、なんとも思わないのかな
彩雲読みながらそこがずっと不思議だった
そういうところはスルーしてるのかな?
貶めつつも、一方では美形インフレ優秀インフレだから、バランスとれてるとでも思ってるのかな
それとも、「そうそう、男ってこうだからダメなんだよな〜」と同意しながら読んでるのかな
男性にも色々いるから
欧季も晏樹もあんな事しておいて、よく劉輝に使える事が出来るな。
他の人達の見る目とかどうなんだろう。
>>150 いえ普通にムカついてんですけどw
この作者の場合もそうだけど
面白さのメインはそこじゃないから、とりあえずスルーかな?
作品に作者の思想というか嗜好と言うかみたいなのが匂ってくると
嫌気が差してくるんだけど、とりあえず最終巻までは面白さの方が勝ってくれたw
ただ遠くないうちに外伝つうか後始末の話書いてくれないとブックオフ行きかな
男性読者いるのにびっくり
年齢層はなんとなく考えたことあるけど男女は考えたことなかった
外伝はもう一冊でると思うよ。書き下ろしに期待
運命が出会う夜と朔洵が出てくる水面の〜は単行本化されてないから
>>153 いや全国区でアニメ化までされてるのにいるのが方が不思議って
そっちの方が吃驚だわ
あ、ちなみに自分はアニメの2話目だかを見て原作買いに行きましたw
そしたら原作にないエピだったので、がっくりきましたが
(シリーズ構成の人に良い印象がない)
アンチスレじゃないのにアンチっぽくなってるのは、この作者の文章力と構成力じゃしょうがないんだろうなぁ
完全に風呂敷広げすぎてまとめ切れなかったね。残念だ
>>127 ろくな仕事してないよね官吏
揚げ足取りばっかりで
文書力はあるんじゃないかと思うけど
構成力もあるんじゃないかと
単純に準備不足なだけな気がするけど
書きたい事が無茶だったとかも
冗官編あたりまでは、まだ秀麗個人が(空回りつつも)がんばって走り回る話でよかった
旺季がいつのまにかメインになってた辺りからどうもなー
結構長々やってたのにラストが投げっぱなしジャーマンというか
なんとなく17年もやってたのに最後がソードマスターヤマトみたいだったドラゴン騎士団を思い出した
いや、あそこまでひどくはないんだけどw
優秀、天才設定のキャラが多いけどえ?どこが?と言いたくなる
筆頭は秀麗と旺季
優秀設定ってりゅうれん、こうゆう、ゆうしゅんあたり
じゃないの
れいしんとらんけのみつごもか
>>154 まじで。男があの絵を見て俺こういうの無理とか言ってたから
アニメ?男があのアニメ?ちょ、ちょっと待てって感じなんだけど
自分でもドン引きしてる映像作品なのに
表紙見るだけで敬遠するよ私が男だったら完全スルー
主人公が可愛いんならわかるケド(タンタン談)冗談すまん
下剤で陥落するとか、下痢便撒き散らしながらも
そんな手使うような奴に付いて行けるか一族枕を並べて討ち死にしようとも
信じるに足りる主以外には屈さん!
て方が絶対格好いいのに……
>>161 とりあえずアニメスレじゃ小説での平凡描写なんてそんな出てこないし、アニメでは美少女だといわれてたぞ
(というか少女漫画とかたいてい一番ヒロインが設定にかかわらず絵的には可愛いもんだし)
いろんな人がいるんだし、アニメの威力をなめすぎだw
辻褄合わせの外伝よりも、震災前に念頭にあったTRUE ENDが読みたい
仮病でした☆とかじゃないやつ
>>139 つか、矛盾点をギャグで誤魔化してる感じだったのが残念
最初の頃はそうでもなかったんだけどなぁ
>>161 あー、ごめん、コミックス版すら買ってるw
うちの母は絵を見てキモいとか言ってたが
最後の王様マンセー隊に碧家来なかったんだし黒白も出さなくて良かった
下剤と剣で脅すよりかはその後の秀麗やら劉輝の粘り強い交渉で忠誠ゲットとかいっときゃいいのに
ここでこんな下らんことして黄も来たよ!迷子は最後まで迷子だけどなwwwとか無いわ
黒白描写を削除して黄攻略してピンチをチャンスに変える迷子描写にしてくれと
二部は出るキャラ出るキャラ悠瞬ageの道具にされて、それでいて悠瞬に魅力無いから不満溜まるだけだった
秀麗の場合はまだ主人公補正と考えればまだ納得もいくが
悠瞬と秀麗の描写が被るあたり、男は悠瞬・女は秀麗に自己投影してたんだろうな…
そういうのは一人にしとけよ
>>166 俺も男で漫画版まで集めてるな
(どうせ1枚絵だけだろ?と思ってた由羅カイリが漫画も上手くて驚いた)
アニメ化から入った層だと男多いかも
>>163>>166>>168 マジで!!目が腐りすぎ!!セラムンが美少女だとマジ顔で言ってるようなもんだぞ目を覚ませ
どんな斜め上をいくスタンスだ君ら!お母さんの方が懸命な判断
小説はテンポが面白いとかあるからわかる、でもアニメ、コミックはないわ
・・・釣られてるだけなのかな自分
>>167 悠「瞬」じゃなくて悠「舜」ね。
漢字くらいちゃんと使おうよ。
言ってることの説得力がなくなるよ。
わざと間違えてるなら失礼。。。
>>170 言ってることに説得力求めるのは作者万歳な人だけでいいのでは?
>>167の場合は説得力を求めない方が説得力があると思う。
まあ、間違えるのは誰でもあるんだし、細かく言わなくてもよいのでは?
>>169 自分
>>163でも
>>166,
>>168でもないけど、自分の主観押し付けすぎだろw
セーラームーンも秀麗も、設定的にはそこまで可愛くないっていう点では同じだけどな
どっちも主人公として嫌みのない顔立ちで可愛いと思うが
どーせ主人公補正するならもっと長生きさせてやれよ
中途半端なんだよな
由羅さんの絵は男が綺麗だから少女キャラはどーでもいい
だが黄奇人の出オチにはズコーてなった
あのまつげバッサバサはない
絵にも描けないような
見た人が次々と昇天してしまうような顔なんて再現不可能だろw
いやーかえすがえすも
シリーズの最初の方は、本当にテンポよくて面白かったなー
キャラも少なくて分かりやすくそれでいて読みごたえもあったし
ガーン、私もかなりの割合で悠瞬って書いてたー。
面倒だから近くのレスから適当にコピペすることも多いので、私の書いたのをコピペしてたのかも。
まあ、秀麗、悠舜、燕青は根っこは一緒で、表面上の味付け(性格)を変えてるだけだよね。
皆さん10割主義なので。影月もそうかな。
>>169 んーいや 萌えとかじゃなくて…女性キャラで特にお気に入りはいなかったけど
邵可様や燕青や龍蓮は気に入ってたし、1歩引いてた初期の静蘭は好きだったぞ
茶州までは面白かったし、一度作品を好きになったら最後まで付き合うのは男のが率は高いと思う
>>169 いやー、コミックス版だと秀麗の表情くずれたりして
美少女面ではなくなったりするから気に入ってんだよねw
小説版だと表紙はともかく挿絵でもくずれたりしないしなー
秀麗が美少女に見えてるから買ってるわけじゃねーぞw
>>167 >>男は悠瞬・女は秀麗に自己投影してたんだろうな…
理想が秀麗、
現実は駄目駄目だった頃の主上かと思ったよ。
自己投影。
私だって耐えてるんだから劉輝もこれぐらい耐えなさいよ的な。
まあ、最終的に帳尻合わせるために、自分とは突き放して書かなきゃならないのだけど。
後半は王様へのダメ出しが長すぎてなんかイライラした
王様好きだけど
男の場合は自己投影でキャラは見ないと思う
萌えかたの違いで男の場合は直接見えるものに萌えて
女性の場合はフィルターを通して見るってのと同じで
>>182 男性が理想の他人を求める、
女性が理想の自分を求めるという解釈でよろしいか。
>>183 「○○は俺の嫁」はあるけど
そのヒロインが慕う主人公になりたいー
って発言はほとんど聞かないだろ
>>184 あーなるほど。
でも男でもたまに「この女キャラになりたい」っていうのいそう。
男キャラはないだろうけど。
3期やる素地が出来たのか
でもやっぱり死ぬのか、桑島
バッタ君を除く諸々の災害って神器が壊れたせいだとすると、旺季側のせいじゃないかよ。
晏樹が暗躍していたにしろ、旺季は気づいていたろうから、とめもしないってどーよ。
隠れ村の焼き打ちどころじゃないわ。
>>187 蝗害も神器が壊れた所為だよ。
上治になってから晏樹が噛んでない問題は茶家と日照り、疫病位。
旺季は気付いてなかったと思うよ。油壺も知らなかったし。
>旺季は気付いてなかったと思うよ
単なるアホだな…旺季
>>189 劉輝が蝗害について色々考えてたのを横取りしておいて、劉輝が蝗害を放ったらかしにしてるとか言う奴だぞ。
頭があると思ってる方がバカを見る。
知っていて止めなかったと晏樹に言っているけど、違うの?
>>187 だよね。藍州の水害塩害や碧州の地震ですでに大量の死者が出てることがネックなんだよ。
冗官編からこっち、碧家の歌梨や万里、蘇芳や淵西(蘇芳父)が死罪になりかけたり、十三姫が兇手に襲われたり、
秀麗が次々殺されかけたりしているが、結果的には皆生き延びた。
紅姓官吏が出仕拒否した挙句に紅州が経済封鎖して、紅家が朝廷に謀反を疑われた時も、百合姫が人質として囚われたが無事に帰ることができた。
更には「発生したら一つの王朝が終わる」とまで言われた最悪の天災の筈の蝗害も完全鎮圧できた。
これだけで済んでいたなら、劉輝と旺季が玉座を巡って争った末に処罰なく治まっても「まあいいか」と思えたんだよ。
なんかこう、中央の政争のために巻き込まれて死んだ被災者の皆さんを思うとさ…現実のニュースで身につまされてていたたまれない。
>>190 > 劉輝が蝗害について色々考えてたのを横取りしておいて、劉輝が蝗害を放ったらかしにしてるとか言う奴だぞ。
むしろ悪賢いというのでは。
>>190 其の前に大切な物だから捨てる訳にはいかないとも言ってたよ。
口先だけでないなら、晏樹がやってるのは暗殺位だと思ってそうだけど。
>>190 >劉輝が蝗害について色々考えてたのを横取りしておいて
あれは劉輝が言っても今誰も聞きやしないからと悠舜が今が旬の旺季に押し付け…イヤイヤ精力的に尻拭いしてくれてる内に自分は他の仕事(北方行脚)にトンズラ…
ゲフンガフン他の仕事をばら撒いて自分の魂胆から目を逸らす内に布陣を築いて旺季を囲い込むための撒き餌…イッチャッタ…
確かに悪党の発想だけど、悪党は悪事を働くから悪党なんであって悪事をしまいと戒めてる内は「善人」なんだと思うけどね。>悠舜
ゴメンどうしても言いたい
カチリと音を立てた、記述多いな!
なんか次回作以降ヒットしなさそう
まだ番外編で稼ぐでしょ
オッス!おらリオウはないw
>悪党は悪事を働くから悪党なんであって悪事をしまいと戒めてる内は「善人」なんだと思うけどね。>悠舜
そうだよね。
>>195 悠舜は関係無くて、劉輝が色々考えてたのを知ってる筈なのに考えてないと思い込んでるのが……
>>200 何故か龍玉が出て来るのが悪い意味で彩雲国らしかったな……
>>202 ばちっとまつ毛を押し上げたとか、カラスが羽ばたく音が、とかも多かった
瞑目だの瞠目だの、やたらと多かった
>>196 ざわざわと、葉擦れの音が〜
ざわりざわりと、海鳴りのような音が〜
も入れといて
>>196 首チョンパにハマってからはてん、っていうのも多かった気がする
あと笑うときにくつくつ
ところでラストってコウリンとか脇役のその後とか出てきたの?
>>209 メイン級ですら端折られてるというのにw
>>211 女キャラだけ各自ちょろっと
こんだけ出世しましたよーってぐらいで・・・
絳攸ぐらいだよなぁ
将来がハッキリしてるのって>メインの男キャラ
>>212 香鈴や春姫は出てなかったぞw
柴彰は何うなったんだろう……
>>213 だって影月と櫂瑜以外は出番なかったじゃんw>茶州組
下手したら影月すら出番ないかと
別の意味でハラハラしながら読んでたぞw
キャラの使い捨てっていうのかな。タンタンとかセイガとか一部人気ありそうだったのにサブ以下の扱いで終わったしね
キャラを作るのはうまいけどそのキャラを生かすのが壊滅的にヘタクソ
>>215 つかキャラ増やしすぎなんだよ
タンタン最後まで出番はあったけどなw
キャラ多いのは大歓迎
ただし全部生かせるのならばの話
主役勢をきちんと書き切れなかったのは痛い
作者的に途中で興味が別キャラに移って脇キャラ意識になっちゃったんだろうが
脇はあっさり締めてもいいけど、登場した意味のある締め方しないと適当に見えるんだよな
こんだけキャラ増やして書きこんだのに投げたの?捨てキャラだったの?としか思えなくなる
>>204 >悠舜は関係無くて、劉輝が色々考えてたのを知ってる筈なのに考えてないと思い込んでるのが…
作者が忘れてたんでなければ、旺季って思いこみ激しいというか、
静蘭同様いつまでも劉輝は変わらず自分の下を行くという認識が強かったのでは?
そもそも劉輝に失望したのって、6〜7歳の頃の出会いを一方的に支えにしてたからっぽいし。
「もういいわよあんたなんか!浮気or離婚してやるっ」
古今男女関係のもつれによく使われる表現だが、よくよく考えると旺季の行動って…?となるのがコワイ。
16〜7歳になってから6〜7歳の頃の記憶なんて覚えてなかったよ。少なくとも自分はほとんど。
清苑のことを13年も忘れてなかったことも驚いたが。普通「そういやいたなそんな人」くらいの認識になるだろうに。
ましてや幼児の頃にほんの数回合っただけの人との会話なんてねえ…都合よく思い出し過ぎ。
最大限ご都合主義的に解釈すれば、霄太師が時が来るまで円滑にすすむように記憶を封じたか、
封印力では縹家の二胡に次ぐ琴の琴、それを旺季が弾きながら「時が来るまで忘れてください」なんて言っちゃったもんだから、
うっかり封印が発動して、「時」が来た今やっと解けたようにも見えるけどさ。
キャラ増やして1キャラ分のネタを2人に分けただろ?と思うキャラもいて
「こいつ必要だったか?」と思う場合もあるよね
219の言っていることとはちょっと違うけど、
シュクガ、ケイナ、ジュンイクこの辺なんか別のキャラでできそう。
たとえば、シュクガの役をハクメイ、モブの冗官にまわしたり。
秀麗を矢ガモにした奴(名前忘れた)の大体の役を清雅か楊修にまわしたり。
もしくは役目をもっと単純化させて名前をつけない、とか。
キャラかぶってないか?と思われるのも多かったから
もうすこし整理できそうだよね。
叔牙はたらたらした平凡貴族キャラだから彩七家直系で熱血エリートの伯明とは
微塵も被らないだろ・・・冗官に落とされる役なんて似合わないよ
>秀麗を矢ガモにした奴(名前忘れた)の大体の役を清雅か楊修にまわしたり。
ありえねー・・・
222>>
いや、かぶってるのはまた別のキャラだよ。
あくまで役目を別の奴に廻せるんじゃないかって言う話。
セーガor楊修が悠舜の暗殺をもくろむっておかしいか?
とくにセーガは、黒蝶で晏樹(だよね?)に「邪魔をするつもりはなかった」みたいなこと言ったから
敵側に回って暗躍してもよさげだと思ったけど。
二人とも情で動くタイプじゃないから、敵も味方もやれそう。
>>223 アンカーおかしいよ
被ってるのは別のキャラ、と言いつつ、実際出す名前はかぶってないキャラなの?
>とくにセーガは、黒蝶で晏樹(だよね?)に「邪魔をするつもりはなかった」みたいなこと言ったから
それは自分の命を守るためなら秀麗ほどガチガチにならないということであって、
清雅は「不正をするやつは三流」と言ってる
晏樹のことも実際は捕まえようとしてたし(皇毅にその許可をもらってるシーンがある)
不正してまで旺季に尽くすようなタイプでもない
楊修は国試派でも貴族派でもない実力主義者の代表格だから、こっちも暗躍するのは
おかしな話
セーガは秀麗の一生もののライバル、という位置付けだから
暗殺やらでかい犯罪やらせるわけにはいかんよね
ただの「悪い官吏」になっちゃう
質問。
アニメイトの最終巻購入特典って、カラーコピーの紙です?
一生もののライバルなのに怪我してからは最後まで出番がなかった
>>223 >アンカーおかしいよ
うっかりしてた。
>被ってるのは別のキャラ、と言いつつ、実際出す名前はかぶってないキャラなの?
うーん?
キャラがかぶっているから整理できそうっていうのと、
この役のためにわざわざこの新キャラ出す必要なさそう(だから整理できそう)
というのは別々の話だから。
全部言ったらくどいことになるし。
だから行のあいだ空けたんだけどわかりにくかった?
すまんね。
>皇毅にその許可をもらってるシーンがある
スマンすっかり忘れてたw
楊修も基本めんどくさがり屋だしその線はないかー。
いや、人望も実力もあるはずの旺季の味方が、ぽっと出てきたキャラばかりだから
何とかならないかと思ったんだよ。
出番も増えるし一石二鳥かなと。
>>218 ちゃんと読んでる?
劉輝が色々考えてた証拠の鍵を持った侭、放ったらかしにしてたと思い込んでるんだよ。
もう痴呆とか認知症とか疑ってもいい位。
>>226 よく解らないけど、特典はカラー。
つーか個人的にはどう読んでも人間の器の大きさが、陵王>>旺季に感じる。
陵王はトップに立つ気ないだけで。
>>230 陵王は旺季に依存してるからなぁ……
晏樹の事にも旺季暗殺未遂以外はまるっきり気付いてなかったし。
>>230え、晏樹云々はともかく依存は逆だと思うよー。陵王は旺季を『選んだ』だけって感じ。
むしろ、基本的に「好きに生きろ」って言ってる旺季が陵王にだけは、
「最期まで付き合ってもらう」と早々に言ってる。
旺季が走れたのは陵王が自分を選んで、居たからって感じがしてたんだけどな。
>>232 自分では答えられずとも旺季なら〜とか言ってたし、死ぬな〜とも言ってたし、旺季が居なくなった時に探し回ってたし、旺季に居なくなられると少なからずダメージを受けそう。
作者がバカだからキャラもみんな必然的にバカになる
>>234 いや旺季の言ってることはわかるような気はするけどね基本的には。
蝗害についても、劉輝は考えようとはしてたけど、自分で具体案出せないなら考えてないのと同じだ。王なんてそんなもん。
まして劉輝が後宮お篭りしてた間に旺季達が蝗害対策を奏上して、マトモに見もせずにスルーされたとしたら、実際蝗害起こってから慌てて知ろうとしている王には呆れ果てて当然。
回収できてない伏線ってどれくらいある?
藍洲行った時、父が三つ子に何か頼んでいたよね
あれは、最後の大集合ってことでいいのかね?
237 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/10(日) 19:32:59.69 ID:jjM54cFj
>藍洲行った時、父が三つ子に何か頼んでいたよね
そういえばそんなのもありましたよね。
なんだったんだあれ。
さっきから短時間で連投ごめんね
>>236伏線ていうか、鳳珠の『ここしばらくの沈黙』は何だったのかね。黎明で家捨てたんじゃないのかあの人。
というかさ、ラストスパート入ってから1番紙面割いて複数巻に渡って書かれたのが、主人公と相手役の恋愛でなくて、羽羽×瑠花だったのどうよ。
黄昏〜紫闇(上)まで、瑠花の心情中心に据えてる気が。
>>236 ・清雅(陸家)の過去
・十三姫の「静蘭の嫁でもいい」
・悠舜の怪我させられた経緯
・兇手に襲われて清雅が致命傷を負ったときのその後
・ずっと人間でいるらしい黒仙について(実際には出てこなかった)
・彩雲国の仕組みについても流された気がする
茶のじっちゃんが人柱になったからゆくゆく仙人関係で何かでかいことあるか
と思ったんだがそんなことなかったんだぜ。
クロシロは一応、複線回収されたのかな・・・ものすごく微妙。
宋のじっちゃんの傍にいた意味もあまりなかったような。
伏線回収の外伝は出して欲しいんだぜ
作者は番外編やおまけで大事な設定ばらすこと多いから
本編しかよんでないと???ってことも多かったな
>>236 ・黒仙と蒼瑶姫の関係
(最後まで思わせぶりな描写だけある。なにがあったんだよ!)
・悠舜と黎深の過去話の決着はどうなったん?
(最後は以前のような仲良しだったけど、一悶着あった後なのか、全部スルーして表面だけ仲良しにもどったのか)
結局、あのアホ国は何を封印してたの?
もう封じるべきは封印の奥にいるモノじゃなくあそこにいるトップ共のような気がするんだがw
三太のことも忘れないでやって
十三姫は静蘭の嫁になったそうだ
もやもやが残るよ碧家編:
・「それどころじゃない」と言った後の伯明。
・いっそいないほうがすっきりしそうな、「なんで出したの1キャラ(私的に)」ケイナちゃん。
・派遣された玉ちゃんと碧州の後始末どうした。旺季だけの手柄にしか見えん。
万里、は、まあいいや。
247 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/10(日) 21:36:11.80 ID:Z1dmUoB3
これが最終巻かと思うと・・・・
大事に大事にゆっくり読みました。
248 :
236:2011/07/10(日) 21:41:24.06 ID:YJdUkm2M
皆様ありがと
忘れてたけれど結構あるねぇ
是非とも、外伝だして欲しいものです。
個人的には奇人に幸せになってもらいたい
悪夢のなんたら組だっけ?(別の表記だったかもしれないけど)
奇人達のあたりって、最初はこいつらすげーぜ的描写だったけど
作者の萌えが移るにつけ、空気みたいな感じになった気がする
黎深とか終わった時期が変われば、変人だけど天才凄い人マンセーで終われたんだろうな…
>>236 多分
これから当主になるから、よろしく
かな?
うーん
なんかあとから色々モヤッてきた
>>246 「それどころじゃない」
珀明の姉が死ぬかも知れない碧宝づくりをするからそれどころじゃないのかと。
あとの疑問は私も謎。
>>253 いや碧州の地震と蝗害のことだろう>珀明
>>254 その時点ではまだ蝗害騒ぎは起きてない気が…。
前後の会話で欧陽玉と楊修が「姉がなくなるので珀明の様子を気にかけて」って話しがありましたし。
もう一つあげるなら尊敬する絳攸が罷免なりかけでショックうけてるくらいかなと。
>>255 姉が亡くなるときにそれこそ「それどころじゃない」 じゃね?
罷免になろうが死ぬわけじゃないんだから
>>256 姉がなくなることにプラス「もうひとつあげるなら」だったんですが、わかりにくくてすみません。
たくさんの登場人物の後日談
一人10ページでヨロ 作者さん
絶対買うから
質問ですが
玉華がなんで?司馬家を出すため?
楸瑛くんの為?
静蘭は結局秀麗を選んだの?
>>258 後日談で一人頭10ページって
キャラによっては余りそうだなw
>>238 もう羽羽と瑠花がヒーローとヒロインでいいですってくらいに作者の熱が入ってたよね
ぶっちゃけ、『暗き黄昏の宮』からあとの4冊はあってもなくても困らないような描写&展開が80%で、
残り20%ですっげー適当に話をまとめた感じ
>>242 悠舜と黎深の仲直りは自分もやってほしかったなぁ
元鞘に戻ったのはわかったけど、黒蝶であんだけ話し盛り上げといてそりゃないよってぐらいいい加減だよ…
ふう、良かったわ
大体理想的な着地点だったな
バカ正直に死亡エンドにしなかったのは良かった
実はウソでした展開が多いな!
碧家、彩八仙集合、秀麗死ぬ、悠舜の病気、
悠舜の仮病はどうかと思ったわw
仮病がブラフの可能性もあるけどさ
燕青ってFEのオグマに似てね?一生独身貫いてそう
正直秀麗の残り少ない一日設定は無くても良かった気もしなくもない
どうせ実は大丈夫だったんだよwになったんだし
最後はちょうど羽羽に萌えていた時期と合致して
羽羽マンセーになったんだろうなと思った
三国志そのま…
ところで黒仙って例の村にいた老人じゃなかったの?
すごい馬が勝手に連れてってくれたり、3日だと思ったら半月経ってたり
道がなかったのにどうやって馬が?
と不思議なことが多かったので、仙人かと思ってた。
あの老人は有名な刀匠だっただけで、黒仙ではなかった模様。
でもほんと、あの隠れ村の不思議設定も、終わってみたら意味不明だったよね
仙人がらみでないと到底説明できないような、あの不思議描写は一体なんだったんだw
黒仙か!?と読者をミスリードしたくて不思議設定を書いたけど、
最終的に納得させられるような伏線回収ができなかったってことかな。
仙人ではなく人の話ですみたいなことをいっている割に
これぞロマン!といわんばかりの怪奇現象もって来るよね…
私はあの無銘の鍛冶屋は「只人」という分類に勝手に入れてるw
あの小説の中で「只人」っていわれる人は
「お前あきらかに一般人じゃねーから!」と突っ込みたくなるようなのばっかなのでw
純さんは影月君状態ってことでOK?それとも完全に息絶える前に入った?だとしたら影月君とは違う?
龍蓮と藍仙の関係も、龍蓮は生きてるけど基本的には同じ身体に意識が2つってことだよね
>>270 龍蓮は生きたまま仙人を宿せる稀有な人間なんじゃなかったっけ?
だから、純さんは影月君状態だと思うよ。
>>268 ごめん、しつこいんだけど、あの老人が黒仙じゃないっていう根拠はどのあたりに書いてあったの?
ただの鍛冶屋が
「それでもあんたの主はかわらんか?」「俺が選んだのは、別のやつだからな」
なんて言ってたというのもよくわかんないんだよね。
もしミスリードなら脱力…
>>271 根拠は五丈原での本人談。
でもよく考えたら、黒仙ではありませんと明記されてるわけではないよね。
本人談で仙人ではないと言っているだけで。
あと、黒仙が老人だという文章もなかったけど。
散々、○○かと思いきや実は××かと思いきや△△!っていうのがあったから
老人が実は黒仙でした☆ミャハ、だとしても驚かない
でも文中には書いてないというw
作者は途中まで老人=黒仙設定で書いていたが、最後になって
やっぱ人が解決した人の物語にしよう!と考えを変えたので、黒仙だとは明記しなかったとエスパー
で、それまでの黒仙っぽい描写は全部うやむや化
ちょっと流れとか空気とか全く読まない質問で悪いけど、
彩雲国の服の色って彩八家だけしか着たらいけない色みたいなのあるけど、そんなこと言ってたら市井の名門じゃない人たちっていつも灰色みたいなの着てるの?
wikiには基本色に使ったらダメって書いてあるけど、服のどの部分が基本色なの?
アニメの秀麗は思いっきり黄色着てたけど…
gdgd文章でスマソ
>>274 本文では説明されてないね。
たぶん禁色はそれぞれ特別な染色技術が必要なんじゃないかな。
つまりそれ以外なら禁色に近くても着用できると。
276 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/11(月) 13:21:45.42 ID:UKuedvEO
うっかりスルーしてたけど
胡蝶が晏樹の貴陽炎上計画を阻止したってことは
胡蝶も晏樹への恋心より貴陽親分衆としての誇りを取ったってことだね。
普通ここまでやったら死刑で当然だろうし。>貴陽炎上
晏樹のどこにホレる要素があるのか。精神的に子供ってとこくらいか
>>278 晏樹ってすっごい一途で、ある意味凄い真っ直ぐじゃん。
その中に闇を抱えてるところに惹かれたんじゃないの
秀麗が朔洵に惹かれたのと同じだよ。
楸瑛も超一途だけど、あの人は愛されて愛されて、ひたすら愛されて育ったから(絶対溺愛してそうだ三つ子)静蘭の言葉を借りれば、『陽の光の下を歩く』人だから。
280 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/11(月) 16:10:08.83 ID:UKuedvEO
>>278 秀麗の好みは自分を持ってるブレない人だから
秀麗もそうだけど思い込みが激しいが自分自身の考え
を曲げない意志の強さがあるでしょ
似たような人間だから惹かれるんじゃないの
そうなんかなぁ?
なんか「とりあえずこいつはこいつを好きな設定にしとくか」みたいな印象しかないんだよね
過程があんま感じられない
胡蝶って晏樹の事好きだったの?
単なる客とかじゃなくて好きってそうゆう描写あったっけ?
さて、遅ればせながら最終巻読み終わった。
あと1日あと1日と引っ張ってきたが
影月の件があったからやっぱりこういう展開かとw
>>273 ありがとう。じゃあ絶対黒仙じゃないとも、絶対黒仙だとも言えない中途半端状態なのね。
どっちかはっきりさせてくれてもいいのにね。
不思議刀鍛冶。
あの無名の山は川を越えないと辿り着けないんだと思う。
橋が流されたとか旺季もあの川を越えて辿り着いたとかあるし。
>>282 燕青と静蘭談であるよ。
>>282あったよ。黒蝶かな?
匂わせる程度だけど。
だから丸っきり唐突に出たってわけではない。
朔と兄弟ってのは今となれば明らかに事前に考えてあったね。イラスト見ても出し、秀麗に対する接し方が最初から朔に似てる。
純さん影月君状態つーことは万里の弟妹はもう無理ってことか
勿体無い
>>288 碧仙が乗り移ったのは結婚する前だと思う。
歌梨が碧家に男名を名乗らないから幽閉され、それを助けるために欧陽純が碧仙に自分の歌声を差し出して契約?or憑依をしたのだから。
だから万里が生まれたのは碧仙乗り移った後だと思う。
てことは子供は産めるのでは?と思ったり。
>碧家、彩八仙集合、秀麗死ぬ、悠舜の病気、
cv桑島法子って呪いを跳ね除けたか…
紫闇の玉座上巻までは、発売と同時に毎回3回は読み返してた。
その後既刊を読み返すことを何度も何度もしてた。
最終巻(紫闇の玉座下巻)は1回読んだだけで本棚行きだった。
つまりはそういうことだったのだと思う。
外伝出ないかなぁ。やっぱり消化不良感は否めない。
自分もここで散々取り沙汰されてるように最終巻は違和感ありまくりだったな。
秀麗が薔薇姫に手を引かれて冥界に向かい歩いている印象的な場面で
「・・・おかあさん?」とか。
これまで一貫して「かあさま」で統一してきたのに何故そこだけ「おかあさん」?
これくらいは担当が校正すべきでしょうって思ったわ。
標家の瑠花を「おかあさま」での統一するのとは意味合いが違うでしょうが。
>>284 もし続巻があれば、そういう解釈も可能だけど(後々こうなるんじゃないか…?という予測が可能)、
これで完結なので
作者的には「刀鍛冶は黒仙ではない。ただの人(ちょっと超人だけど☆)」とはっきり書いたつもりのはず。
>>259 >玉華がなんで?司馬家を出すため?
>楸瑛くんの為?
司馬家を率いて駆けつけたのは龍蓮だっけ。
茶州編の影月の時は「龍蓮」個人で飛んで来たけど、あの時は影月を助ける方法が何も見つからなかったからか。
今回は『藍龍蓮』の力を使って司馬家を動かして、心の友その1こと秀麗を助けに来たんだな。
玉華は、うーん…?
藍雪那は当主として司馬家を動かすことに反対したから、
業を煮やした玉華が「弟妹が頑張ってるっていうのにいつまで引き籠ってる気なの!離婚するわよ!」とばかりにキレたんだろうか?
>>289 幽閉されたときは歌を差し出しただけで憑依はしていないでしょ。
「刀鍛冶は黒仙」という考えの方が理解できない。
>>291 あー自分も最新刊以外は面白いと思って何回も読み返したけど
最終巻はあんまり読み返そうと思わないなー
なんかもうダイジェストって感じだし、ディティールが魅力の小説だと思うから
筋だけワッーと描かれても別に面白くないんだよね・・・
あと上巻と下巻のノリが違いすぎる気がして、うーん
ハッピーエンドで良かったという人も多いみたいだけど、なんかも少し無理の
ないハッピーにしてほしかったなぁ…じゃないと有難みがない
>>289 歌を差し出したのと憑依は別時期ということ?
紫闇の玉座の上巻でてっきり同時期だと思ったわ。
>>296 作者があれだけ怪奇現象そろえて、黒仙フラグ立てまくってたんだから、
黒仙だと思うよフツー
・謎の馬
・三日と思ってたのになぜか半月
・絶対に入ることが出来ない山…(でも五丈原の日には都合良くすんなり入山してたがw)
これだけ不思議設定そろえておいて、実はタダの人間でした☆テヘ
なんて言われてもポカーンとするしかない
あの刀鍛冶は限りなく黒仙だと思うんだよね〜。
まずあそこへ導かれたときの馬が変化した件、これは旺季も同じだけど、普通あり得ないし。
最後に刀鍛冶が意味ありげに晏樹を見た感じや
前巻で山に突然現れて秀麗を助けてくれた感じとか…
いかにも仙の力って感じなんだよね。
仙だから人間の姿は自由自在に替えられるだろうけど、
何となく人間って感じじゃないんだよね。
この事件そのものも黒仙が蒼遥姫に会いたいがための
壮大な仕掛け&人間を滅ぼしたい紫仙等の暗躍があってのことってのも
作者が人間の物語にしたいと強調してる割には納得がいかないんだけどね。
百歩譲って作者の主張(刀鍛冶は黒仙ではない)にすり寄るとすれば、
・あの馬などの怪奇現象は、臨死体験
・瀕死の人間が見た幻
・瀕死なので時間の経過が分からなかった
で、説明つくかも。
ポカーンだけどw
orあの馬が黒仙か、他の仙人系の何か(蒼瑶姫とか)
刀鍛冶が黒仙だとして書いてたけど、収拾がつかなくなって最後に投げ出した、という可能性もある。
>>301 全然まったく人間の物語ではない、ってことは確かだよねw
>>300 黒仙と思わせといてブラフでしたっていうオチに見えたけど
なんか色々「違うでしょ」と言いたくなる最終巻だった。
悠舜が、起請文を白家・黒家からもぎ取ってきて
劉輝が兵を連れていたら、旺季に流れていたとかいっていたが
あくまで「劉輝と白黒家との契約であり誓い」でしょ。
仲介したからと言って、自分の予想外だから
はいみんなで旺季の方に流れましょうといって従うとは思えない。
悠舜に都合よすぎで、笑ってしまう。
>>303 最初読んだ時はそう思ったけど、でももしそうだったら、
>>300の怪奇現象の説明をつけるべきだよね。
いろいろ書いてきた怪奇現象の説明がついていないので、
ミスリードでした、というきれいなオチになっていない件
>>305 言いたいことは分かるけど、他にも未回収の伏線がたくさんあるからなぁ・・・
特に仙人関係は全体的に設定が不明瞭のまま終わった印象
それにあれが黒仙でした、っていうオチだとそれこそフォローがなさすぎな気がするんだよね
たとえばあの老人が自分を人間だと言うシーンに、ちょろっとそうじゃないことを匂わすような地の文を
入れときゃいい話じゃん?それをしてないわけだし
>>298間違いなく別時期。生きてる人間に憑依すると、『身体の使用期限』あるらしいから(番外編参照)まずそんなことしない。
龍蓮は特例らしいが。
>>304 紅家、白家、茶家のは劉輝自身への誓いだものね。
藍家のだって悠舜じゃ無くて龍蓮(秀麗)へ誓ってるし、黄家も絳攸へだし。
実際に悠舜に誓ってるのは黒家と碧家位で全然使い物にならない。
蛇足だけど、sageは半角だよ。
悠舜が劉輝側についたからこその北方行脚じゃ?
旺季の方に味方するなら、別のやり方をしたでしょ。だから
>はいみんなで旺季の方に流れましょう
みたいな流れでは無くて最初から旺季の方に付くように説得するとか
そもそもほっとくとか。どっちにせよ絳攸だけでは難しかったわけだし
>>306 うん、だから私としては、
「途中まで刀鍛冶=黒仙の設定で書いていたけど、急に人間の物語にしたくなって最後にやめた」
「途中まで刀鍛冶=黒仙とミスリードするつもりで書いてたけど、伏線が回収できず、結局投げっぱなしジャーマン」
の、どちらかだと思ってる。
>>309 起請文を取った後に劉輝が軍を連れて来たら起請文を旺季に流すと言ってるんだよ。
ちゃんと読んでる?
絳攸は悠舜が居なくても時間をよりかけるだけで取れたと思う。
まあその時間があまりなかったわけだけど
とりあえず下剤はないだろ下剤は
仕込むほうも仕込むほうだが、それで陥落するとか
末代までの恥じゃないのw
せめてどうやって落とされたか
黙ってたらいいのにと思った
そここそ書かないで流してくれてよかったのにね
最終巻まで読んで分かるのはここで議論するほど深く設定考えてないと思うよこの作者
絶対ノリとか適当な思いつきで決めてるわ
最後の終わりのシーンだけはずっと最初からぼんやりともってたらしいけどね
だからあんな一々くどくて小説というよりアニメのコマ運びみたいだったのかな
うまく言えないけど
小説を読んでてよくある余韻やら想像を掻き立てる何かがあまりなくて
誰かが書いたアニメやら、シナリオ原本をそのまま見せられてるような
これじゃ次回予告がないとwktkできないぜ
>>315 最終巻あたり近辺が特にな
>>316 終わりのシーンって劉輝と秀麗のとこだろ
そこはいいんだ
他の連中どうにかしろとw
十二国記+三国志+まるマなんでしょw
うっかり当たってしまって
作者の手に負えなかった…
なんとか終わらせたのは偉い偉い
>>316 あの終わりは最初のほうに考えたんだろうけど
後半では作者は「劉輝と秀麗をくっつけるのはやめた」というようなことを言ってたし
なんか急に最後だけ路線を昔に戻した感じで違和感。
疲れきったところを、昔書いてたラストの流れを発掘して、それをそのまま載せたんじゃないかねぇ…
と邪推してしまう
>小説を読んでてよくある余韻やら想像を掻き立てる何かがあまりなくて
激しく同意
今までとそこが違うよね
雪乃先生疲れてたんだねぇ・・自分も作者と同じくキャラ萌えしてただけかも。伏線回収やら世界観やら、日にちが経つにつれて、本当にどうでも良くなってきた。恐るべし「見た目は大団円の最終下巻」。伏線回収を楽しみに待ち続けた読者にとっては、放置プレイだ。
複線はおろか続巻を投げっぱなしジャーマンされるよりましだろ
確かに完結させたのは評価するけどさ、やっつけ感がハンパない
最初からこのエンドは決めてたっていうけど無理やりつなげただけじゃねーかと
>>300 >・謎の馬
>・三日と思ってたのになぜか半月
>・絶対に入ることが出来ない山…(でも五丈原の日には都合良くすんなり入山してたがw)
晏樹と黒仙が契約していたから、黒仙の力や脇侍がちょこっと晏樹や旺季に味方するよう働きかけていたという解釈もできないかな?
劉輝が王都落ちのあとあっさり死んだら、黒仙が目論む「世を乱して止めるために現れた蒼遥姫と再会する」こともできず旺季が王位についてしまう。
それを防ぐために劉輝を助けさせたかったとか。
それに晏樹は縹家の術者を自分側に引き込んでいたから、目くらましの術を使って山を隠したのかも。
「山家の鍛冶屋」はそんな旺季や晏樹を通して、住んでる山や本人に何らかの不思議の力が働いてたから仙人っぽかったんじゃ。
五丈原の日には「晏樹の手下」が入山するのを後からつけていったから、術が効かなかったとか。
>>321 私は完成度の高い未完成作品のほうがマシ。
やっつけ作品で金取るのは作家としてどうよ。
それだけはありえん。某十二の小説今年で新刊待ち続けて10年目だぞ
>>325 さあ?どっちがいいかは個人の判断だし。
作品そのものを投げるのも
終わればいいやでやっつけでつくるのも、
いい加減であることや読者に不誠実であることには変わらんと思うよ。
>>320 読者はキャラ萌えしてるだけでも全く問題ないけど、作者がキャラ萌えだけは問題ありすぎる。
デビュー作で予期せぬヒット飛ばして考えてなかった続きを書いて…だからある程度は仕方ないんだろうけども、納得できずもやもや。
それでも外伝出れば嬉々として買うだろうし、続刊が出れば嬉しくなるとおもう
ので、まぁ気になる事もあるけど個人的にはどちらの作品も好きだ
>>327 キャラ萌えって言う人いるけど
どのへんがキャラ萌えというのか具体的に教えてよ
行き当たりばったりな感じもしなくもないけどお話的にはどっちも面白かった
最終巻のまとめ方をみてガッカリしたけど、
物語を進めるための要員というのは理解してたつもり。つもりだけどね。
キャラを立てるのは上手だけど使うのが下手だとは思う
イコールキャラ萌えに結びつく感覚が理解できない
具体的に教えれ
>>323 少なくとも「謎の馬」に関しては別に仙人とか関係ないと思う。
城落ちをする不安とか色んなぐるぐるした気持ちが見せる幻なんじゃないかと解釈してる。
だって旺季も昔城落ちした時にあの馬を見たって書いてあるし。
絶対に入る事が出来ない山だって、単に凄い道がわかりにくい「隠れ里」なんだろうなって思う。
自分もただ話が流れてるだけの文のどこに感動するところとが?って感じだった
今までは何度も読み返して楽しんでたのに・・・
最後があれじゃどうでもよくなってくる
萌えの感覚は理解できない相手に説明してもムダだと聞いたぞ
デビュー作です(キリッ)
だから何なんだよっていうw
伏線未回収の言い訳か?
あっ作者のキャラ萌えか
>>327 作者が自キャラ萌えし始めると確実に劣化していくからなw
劉輝や楸瑛のアホ化とか、旺季のオチャメ化も気になる
でも、紅家当主就任後の邵可の妙なハッチャケっぷりがどうしても違和感
いつも落ち着いてるみんなの頼れるパパから、他の若者組とノリの変わらない変なオッサンに
誰だオマエ状態
>>326 それって最終巻まで読んだからこその結果論じゃん
もしこの最終巻出す前に「打ち切ります。ご愛読ありがとうございました」ってなったら「出さなくて良かった」ってなるか?
完結されないなら内容すらわからないんだから糞、糞じゃないの議論もできない
っていうか完成度の高い小説見たいんなら、この小説を読んでること自体おかしいと思うよ
文句言いたくなることもあるさー
読了中の爽快感はあったけど読了後はすっきりしない感じ
これで最後じゃなかったら別にいい
このスレ、いつまで続くんだろうね
>>338 完成度が高くて未完か、
彩雲国みたくやっつけのどちらが、個人的にマシかの話しで
なぜいきなり「彩雲国が未完成だったら」の話しになるんだw
>>339 いつまで続くかな
モヤモヤして語り尽くせないことはたくさんある
>>333 自分も、あのデビュー作です()の一言に一番萎えた
なんだあれ
>>343 どーでもいいのに昔の話を何故蒸し返さんで。
本編はもうちょい壮大な話になるのかなーって思ったけど
なんか実質数人の話に収まっちゃった感じだなー。
もうちょい既存のキャラをうまく活用してほしかった。本当に。
>>343 空気とか流れ読めないなら2chにこなくていいと思うよw
奇人の外伝求む
でも変な恋愛ネタで結婚とかになったら嫌だからいっそない方がいいのか・・・
恋愛ネタ以外の奇人求む
>>344 仙人人間入り乱れて壮大な世界観の筈なんだけど
隣のにーちゃんねーちゃんの話みたいな感じで
最後にはかなり狭い印象で終わった
下巻読んでて気になったんだけど、燕青って静蘭が元公子だって知ってるの?
秀麗救出に行く所で「劉輝には旦那様がいる。一応楸瑛もいるしな」って言ってて
今まで燕青の前で劉輝呼ばわりしてしてたかなーって思って。
茶州編が終わったときに終わりにしといたほうがよかった
御史台編が始まってからいろいろと変だった
おまけに終わり方がこんなgdgdな超テキトーじゃ、タンタンもびっくり
>>349 終わり方がgdgdなのは確かだが
御史台スキーとしてはその意見を認めることはできん!
>>350 やっぱ知ってたんだー。ありがとう。
知らないのは秀麗だけか・・・。
>>349 タンタンも長官も好きだし御史台編より茶州の疫病辺りが要らない。
なんか御史台からヘンナ方向に行き始めたと思ってたんだけどな。ドラマ仕掛けの推理小説になりだしてハァ?だった
茶州から後の話の持って行きかたが変わっただけでグダグダ言われ続けるのもどうだかな
それぞれの好みもわからなくはないけど〇〇要らないはない
〇〇要らないって言ってる連中と自分の価値観が合わなさすぎて逆に苛立つ
茶州前までは読みきりで読みやすかったけど心に残らなかった
むしろ御史台ふが出てきてから自分は楽しめた
まとめ方にがっかりしただけで
上下巻出るのを待って、ようやく読み終えた
キチンと完結したのは本当によかったよ
読みにくいからなのか、途中からざざっと読みになっちゃったけど
読み返す気にならないのが不思議w
最後まで静蘭が役立たずだったのに泣いた…
でも、よくよく考えれば静蘭がカッコよかったのって
1巻とCD特典の紅い風と共に来たるしかなかったなぁ
せめて最後くらいは燕青より活躍して欲しいって思ったけど
ヘタに活躍して終わったりしたら番外編とかに期待しちゃってたろうから
これでいいんだなって、しみじみ思った
まぁ、これで彩雲国物語ときれいさっぱりお別れできそうだ
ここの住人で静蘭ファンの方はまだ生存してるかな?長い間お世話になりますた
集めたグッズとかオクで処分したいけど、静蘭のが多いから二束三文しかならねぇww
>>355 「…は心に残らなかった」も「〜は要らない」もさして変わらんよ。
他人に自分の評価するものを否定して欲しくない、或いはそういうことは避けるべきだと思うんなら、〜は…だ、的な表現でなく個人の意見、好みとして記述すればいいだろうに。
>>356 全「静蘭を見捨てず活躍を祈る会」会員が泣いた
>>348 不思議なことはたくさんあるよね
最後は悠舜が紅門姫家なんて当たり前のように話してたよね
やはり巻数が足りないんだよね
後2〜3冊使って丁寧に伏線回収しながら進めればよかったのにと思う
>>358 スレタイの23から来なくなってたんで、たまってた過去ログを読んできた
前スレで「静蘭を見捨てず活躍を祈る会」が発足してたんだねw
でも、勘違いしないでくれ。静蘭を見捨てたワケじゃないんだお
この作者の作品の中では二度と静蘭は活躍しないだろう
それを今の自分は真正面から認め、静かに受け入れていたのだった。
静蘭が必要ないということではなく、静蘭ファンがいなくても、もう作者が道(sage静蘭)を逸れることはないとことを。
不思議と寂しさは感じなかった。むしろ感じたのは―――自由。自分の自由だ。
って、本音を言うと最後は劉輝と秀麗を見守るお兄ちゃんキャラに戻って欲しかった…
>>360 泣ける話だ…
秀麗に対する静蘭の立ち位置が、いつのまにか燕青に代わっていたという印象だな
最初に燕青を出した時は、作者も燕青をこんな立ち位置にしようとは思ってなかっただろう
もし燕青がいなかったり、「静蘭にとっての特別な友人」という立ち位置のままだったら、
最後のほうで秀麗と一緒に馬にのって仕事に奔走してるのは静蘭だったかもしれない
静蘭は秀麗の付き人という立場と劉輝の兄という立場の二つがあって、
どっちつかずな感じですっきりしないんだよね。
秀麗には爽やか燕青もタンタンも龍蓮もついてるし、
劉輝には双花がいる。
静蘭はこの人たちに突っ込みを入れるのが主な役割になってしまった。
>むしろ感じたのは―――自由。自分の自由だ。
この台詞も無理矢理言わせた感が強かったな。
静蘭は一人でやりたいことが見つかるのだろうか?
新しい執着相手を探すのが一番似合ってると思う。
>>359 >後2〜3冊使って丁寧に伏線回収しながら進めればよかったのにと思う
だよね
おっ、新刊出たんだ〜と手にとったら、堂々完結!って書いてあってびびったわ
>>351,352
御史台編が要らないって言いたかったわけじゃなくて、『紅梅は夜に香る』から10冊もかけて
旺季派閥との玉座争いを描いてきたのに、伏線の張り方もキャラの出し方も活躍のさせ方も伏線回収も
全てがめっちゃくちゃだったのが嫌だって言いたいだけ。
もっと冷静にプロットを練って、良い意味で淡々とやっていくべきだったはず。
もしくは編集が作者をコントロールすべきだった
せっかく良いシーンやキャラもたくさんあったのに勿体無さすぎる
影月の時あれだけ動揺してた龍蓮がおとなしかったのがずっと気になっていた
影月の時は生き残るには仙の気紛れしかなくて、さすがの藍仙にもどっちになるか未来は見えてなかった
けど秀麗の時は人の力でなんとか助かるっていう未来が見えてたから、そこまで焦らなかった、とか?
あと考えられるのは、秀麗の体がおかしくなったくらいから、ほぼ藍仙に体の主導権を奪われていて動揺する暇もなかったとか?
作者が影月の時は龍蓮萌えだったけど、後半はどうでもよくなったとかだったらいやだなぁ…
>>370 単にキャラと設定出し過ぎて、龍蓮を出す余裕が無かっただけな気がする
最終話でいろいろと脇の話を出してしまうと、本筋がぼやけてしまうんで、
劉輝と旺季に絞ったのは、ある程度は仕方ないと思うよ。
外伝に期待しよう。
>>348 >燕青って静蘭が元公子だって知ってるの?
>秀麗救出に行く所で「劉輝には旦那様がいる。一応楸瑛もいるしな」って言ってて
>今まで燕青の前で劉輝呼ばわりしてしてたかなーって思って。
一応「劉…主上」とか言いかえようとしたシーンもあるけど、何度かがっつり「劉輝」呼ばわりしちゃってる。
この巻だけじゃないかな、燕青の前で劉輝を呼びつけにしたのは。
燕青が静蘭の正体を知っているのかは前から気になっていた。
燕青は茶州の州牧だったんだし、「流罪にされた清苑公子」の事を聞いていてもおかしくない。
容姿や性格や年齢まで聞けば流石に「あいつ…まさか?」って気づいてもよさそうなものだけど。
>>359>>366 仮に2〜3冊増えても話が丁寧に終わったとは、あんまり思えない…
伸びたら、その分だけ実は〜〜はこうだと見せて天才だったんですとか
実は〜〜はこうだと見せて実は裏切っていたんです。
と見せて、実はいい人だったんです。
と見せて、実はどつき漫才コンビだったんです。
の部分が増えるだけなんじゃないだろうか…
>>370 確かに
秀麗の危機に龍蓮がほとんど何もしなかったのは辛いなw
>>374 全く同感、あと何冊かけても綺麗に終わることは無理だと思う。
上巻で、無駄に新キャラ「ケイナ」とか書いてたし。
番外編希望の人多いが、ひいきキャラをズタボロにされるくらい私はいい。
この設定使って別の人に書いてほしいくらいだ。
だけど、著作権などがあるのであきらめてる。
>>377 そこまで言うなら自分で納得できる話書けば?
公開しなきゃ著作権もなにもないよ
>>378 え、読みたいよそういうの。>この設定使って別の人に書いてほしい
でなきゃサイト巡りなんかしない。自分で書ければいいけど、他の人だと思いもしなかった解釈もあってそれが面白いんだよ。
ところで思ったけど、尚書令夫人として柴凛は最後までちょこちょこと出番あって
最後は工部尚書になるとこまで書かれていたのに、
その弟で能吏になる予定の筈の柴彰が茶州で完全フェードアウトしたっきり…ちょっとは出番あってもいいのにと思う。
絳攸の道先案内人にして師匠に抜擢された閭じいさんの役は、別に柴彰でも良かったんじゃないかな。
柴彰も全商連金華特区長経験者で、金にがめついし、情報通だし、若いから足腰は丈夫だし。
何より茶州からの手紙を燕青に渡す役割にはちょうど良かったのに。
才能ある若手二人が全商連総元締め(確か)にして大物政治家、「戦商人」黄家当主に立ち向かうならともかく、
閭じいさんだと味方でいるうちは失敗はないような気がしてスリルがない。
>>379 そんな人まで回収するほど
作者には余裕なし(涙)
>>380 キャラ増やしすぎなんだよなあ・・・
そういやあの義賊兄弟は何やってるんだろうかね?w
初期の方のじじい大活躍あたりは何か好きだったな
後期のじじい達(旺季とか)は出てきた時はオヤジor年寄りぽかったのに
最後の最後で、若者みたいな言動になって
他の若者と同じ性格みたいになってつまんないw
>>378 著作権って出すほどだからアマはなくプロ作家が、ってことでは
アマが補完小説書くなんて誰も相手にしない
漫画を小説にする時に起用されるってんならまだしも
秀麗結局幸せな日々はなかったのね
>>382 >最後の最後で、若者みたいな言動になって
>他の若者と同じ性格みたいになってつまんないw
すごくわかる
まあ、みんなお茶目さんなのね〜と
悠舜も突然口調が変わったじゃん。
旺季ってまだ50代なんだから、最初からもっと若々しい絵にすべきだったと思う。
あれじゃ紫の仙人とビジュアル的になんの違いも感じられない。
>>386 表紙見てびっくりしたけど髪の毛黒かったんだよな・・・
挿絵だと白だから、もっと爺かと思ってたよ
>>386 年齢の不思議
旺季50代、晏樹40より上、皇毅と邵可が40くらいでほぼ同い年、38くらいに悠舜、35くらいに悪夢の酷使組、30くらいに玖琅と朔洵。1個下に燕青、静蘭。
玖琅と静蘭が実は年齢差そんなにないのが実は一番信じられない。
>>384の言う「幸せな日々」ってなんだ。
アニメ版旺季のデザインがライオンっぽくて好き。
由羅先生の描く旺季のほうがいいっていう人おおいけど。
>>388 玖琅は何歳で結婚したのか。世羅姫と伯邑(字忘れた)は何歳なんだろう。
晏樹が40超えってのも信じられん。
>>390 そこら辺の設定はたぶん(ry)
玖琅は何歳でパパに?
>>390 だいたいそのくらい?という感じで大雑把に年齢書いたんで実際はかなり違うかなとは思いますよ。
ただ、旺季に拾われた中で晏樹が一番の古参だったという話と、10年前の時点で胡蝶を買ったりしてるので(当時の胡蝶の値段が安いかもですが)年齢が高くなるかなと。
>>391 世羅と伯邑の年齢考えたらどう考えても15以下。ヘタしたら10歳くらい?なのに紅家の事業になってたりするのってどうなんだろ?と思います。
悠舜は自分で「三十半ばの若者」って言ってるから三十五前後じゃないかね。
三十八だと三十代後半に入るような…。
悠舜が三十四〜三十六だとすると、晏樹は三十代後半で、皇毅も同じくらいかと。
同じ年齢であっても、単に晏樹の方が幼いときに引き取られたなら古参になるわけで。
胡蝶が晏樹に惚れるかよ
胡蝶まで下げやがって
移り気っていうか一度使ったキャラは主役級でもない限りどうでもよくなるんじゃないの
既出だけどキャラの使い方がうまくないんだろうね
出せば出すほどキャラがくずれていく
>>394 禿同。胡蝶ねえさん無駄に落とさんでくれって
読みながら思った。
無駄に出番が多くてイライラしたな〜晏樹
確か、皇毅は秀麗より二回り上って言われてたから42才かと
ラスボスにしては小物すぎたな>晏樹
そも、晏樹は中立だった筈なのに全然中立じゃ無かった……
国試派は実力者の筈なのに無能扱いされてた……
悠舜が姫家の人ってのも、初の平民出身官吏という設定を駄目にしてるし……。影月や絳攸と平民出身官吏同士、何か有ってもよかったのに。
こう書き出してみると色々設定が勿体なかったな。
飛ばし読みしてほったらかした新刊をもう一度読み直したんだが
なんかこう…やっぱり、複雑な気持ちがするな…
最初はただハッピーエンドでよかったという安堵と満足感だけど
そのすぐあとに、消化されなかった伏線や展開への不満とか、よく考えたらあのキャラとこのキャラどうなってんのとか…
風呂敷広げまくったようで実はかなり狭い世界でやってたんだなというか、作者の引き出しが浅かったのがわかっただけで…
番外編で後日譚はぜひ見たいよ。
途中から仙人の癖してぐるぐる悩んでる内に、
結局人の手で大円団を迎えてしまって置いてけぼりな霄太師に
「結局最後まで無駄な意地悪しかしないで、本当にダメダメな男ですね。
どれだけ歳を重ねてもそんなものには何の意味もないといういい見本です」
とでも上から目線で言う櫂瑜が見られたらなあ。
403 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/14(木) 23:29:07.65 ID:4B5M2Fqi
後日談よりは明かされずに終わった部分(過去ネタとか)を
明かしてほしい
>>397 ほんとに
胡蝶姉さんがあんなやつに惚れるはずがない
秀麗→朔もそうだけど、ユキノさんは人でなし男に弄ばれた過去でもあるんだろうか
>404
バカな子ほど…って関係が好きってのはありそうだね
秀麗・百合・薔薇姫・春姫…もっとありそう
悠舜が劉輝選んだ理由もまんまそれだし
彩八仙ってなんなんだったんだろうね
存在自体がなんらかの伏線で最後になんかしてくれるのかと思ったのにな
思わせぶり満載だったわりに結局何もなかったね
貴陽の聖域とか封印とかも詳しくやってほしかった
>>404 胡蝶姉さん、晏樹が怪しいと思って、
探るためだと思っていたよ、自分はorz
晏樹は終始思わせぶりだったけど
最終的に小学生の駄々っ子みたいなキャラになったような
デビュー作ですから(笑)
何度もすでに言われてるけど、本当キャラの使い方が上手くないなと思う。
登場したての頃はよくても、最終的にはみんな似たりよったりな感じになったり。
作者の引き出しの少なさということなのか。
デビュー作だと言ってもこれだけ長くもやってたら、成長するような気もするんだけど…
個人的にはだんだん劣化していったイメージ。
それぞれのキャラに相応の着地点やエピソードを考えていたとは思うんだけど、
収束に向かう段階でまとめるのに上手くいかなかったんだろうなとは思う。
これに懲りて次からは細かい部分まで詰めて話を作ってほしい。
胡蝶姉さんはいくら探っても素性明かさないに晏樹に
意地で素性をしゃべらせようとしてたが
相手の方が一枚上手で色々知らず知らず情報しゃべってたと思うことにした
うわ、過疎ってるw
・清雅(陸家)の過去
・十三姫の「静蘭の嫁でもいい」
・悠舜の怪我させられた経緯
・兇手に襲われて清雅が致命傷を負ったときのその後
・ずっと人間でいるらしい黒仙について(実際には出てこなかった)
・彩雲国の仕組みについて
・黒仙と蒼瑶姫の関係
・「それどころじゃない」と言った後の伯明。
・いっそいないほうがすっきりしそう)ケイナちゃん。
・派遣された玉ちゃんと碧州の後始末
・父の三つ子への依頼内容
・晏樹の過去
後は誰かにお任せします
風評被害は間違っているよな。
それに月食と日食を取り違えていると思う。
霄太師こと紫仙も何がしたかったんだろうな。
「国が立ち直るまで空座を守る形ばかりの王」として劉輝を持ち出したことは、
「霄太師」としては当時間違った判断ではなかったと思うが、「紫仙」としてはどうなんだろう。
別に時が来て旺季が王になったところで、破滅するのは劉輝のみで彩雲国自体は存続するだろうに。
それは「人間を滅ぼしたい」紫仙の望みとは矛盾する。
それとも旺季が王になることには、なにか彩雲国にとって落とし穴になる要素があったのか?
「仙人との取引は逆運が多い」(by璃桜)そうだけど。
秀麗って石女じゃなかったの?
だから十三姫も貰ってくれって言ってたはずなのにいつ治ったんだ?
そう、紫仙がいまいち変な人になるんだよねw
何がしたかったのか皆目
>>418 それ言い出すと、さくっと死ぬ筈だったのに延命だし
なんでもありなんだと思う
若くして死んだらしいが
もし50年後とか100年後の番外編とかが仮にあったら
普通に幽霊なり、何か不思議な存在なりとして、秀麗が出てくる気するし
>>417 紫仙は建前上は人間を滅ぼしたい、扉が開いた魑魅魍魎の世界を望んでいたけど
本音は藍仙に指摘された様に、自己犠牲を厭わない人間が好きになっていたのでは?
全ての封印が解かれていたら、(旺季が王になっていたらと同じかも)八仙が望んでいた
太古の魑魅魍魎の世界が復活して、人間が滅んでいた。
しかし崇高な自己犠牲や、必死で誠実な対応でその扉がまた封じられた。
人間のその行いに感銘を受けつつ今しばらくの封印に、八仙と共に内心ほっとしていたと思う。
複雑な心境ではあるだろうけど、もうしばらく見守ろうというスタンスだと思う。
黒仙が驚いた称号も加えておいて。
大方、遥姫に恋した仙とかだろうけど。
旺季が王になったら、拗ねた晏樹がやらかすから、手伝ったんだろ。
それより、紫仙が手伝う事を何も怪しがってない旺季勢、パネェっす。
「仕えるに足る王にのみ忠誠を尽くし、野心なく私心なくこれを助け導くこと。けして国や民に仕えようと思わないこと。
ゆえにどれほど国が荒れようが、戴く王のない限り何かを成すことは許されない」
霄太師こと紫仙が交わした約束(相手は蒼玄か蒼周?)が第一巻であったが、
これってもしかして「人間がウザくても自滅するまではお前ら滅ぼすんじゃねえぞ」という釘刺しだったのか?
彩雲国黎明期の話はやっぱり知りたいわ。蒼玄も蒼遥姫もいったい何してこうなったんだか。
もういっその事、エヴァンゲリオン並に
焼き直し再連載して欲しい
が、爆死しそうだからやっぱいいや。
彩雲国物語の雪乃紗衣が紡ぐ
「彩雲国物語・改」堂々開幕!
こうですかわかりません
彩雲国物語Episode.0でもいいか
いやだから作者が鳥頭だから単純に自分の考えた設定忘れてただけだろ
作者はともかく編集は突っ込んだり
交通整理しようと思わなかったんだろうか
早く出すことだけしか考えてなかったんだろうな編集は
NHKでアニメ化しちゃったから変に大物臭でもでてツッコミたくても突っこめなかったんじゃないかね
初期のちょっと違うんじゃ?程度は突っ込めただろうけど
後半になってきての、何かもう全体的にどっかかしい?あたりになると
どっから突っ込んでいいか分からない状態だったんでは?
普通に考えたら、文章の中に変なしゃべり言葉とか入れるの修正したいと思っても
それが作者の個性(?)みたいになってきたみたいなもんで
途中から三人称なのに、誰がしゃべってるのか分かんなくなってきたような気がする
(違うキャラなのに同じ口調に突然なったりするから)
ストーリー展開もキャラも広げすぎて手に余ってたね。
表現力が追いついてないんだもん。
清雅の萌えセクハラシーンは頼んでないのに事細かに描写してるけど、
本当に描いてほしいところはおざなり。
外伝出してほしいけど、出たら出たでやっぱり萌え描写ばっかりになりそう。
>>431 >本当に描いてほしいところはおざなり
具体的にどういう所?
ちなみに、自分は蒼家が紫家からわかれた理由についてかいてほしいけど。
無駄に描写が多かったのは誰よりも楸瑛だと思うw
どう考えても比重高すぎw
清雅はいくらなんでも晏樹に会うところで出番終了は「ない」と思ったなぁ
まさかあれが最後の登場になるとは誰が思っただろう
ところで既巻を読み返してるんだが「青嵐に揺れる月草」で机に置いて
あった茶碗がいきなり砕け散って、、悠舜がその怪異にも驚かず黙々と
片付けた、というシーンがあるんだけど、あれはなんだったんだろうか・・・
ほんとはもっと悠舜を違うものにしたかったのでは?
読み返すと虚しくなりそうだねw
瑠花が秀麗に提示した生きながらえる方法のひとつだった
「棺の中の最後の一人の身体を貰う」
これって結局棺の中の「最後の娘」が飛燕姫なら目覚めた後の命は
産褥で息絶える前の少しの命しかなかったんでしょ、身体貰ってもダメだったんでは…。
じゃあなんで瑠花はわざわざそんな案を提示したんだろう。
その辺私が読み落としてるだけでどこかに描写はあったでしょうか。
あの辺、身体をもらうだのなんだの、なんかわけわかんなくておもしろくなかったなあ
「軍に藍シ有り」とは何だったのか
最初の頃の常に余裕と優雅を持った大物感漂う、策士的な花菖蒲二人組み返してくれ
最後は頭がお花畑だよ
絳攸って「朝廷随一の才人」「次期宰相候補」ってあるけど、どう見てもあの朝廷の中じゃ低能だよ
戦争も一回もない国みたいだし
仙人も人間も超人も王様を助ける展開に今後なりそうだし
宰相の役割って、無害でソツなくこなす事みたいなのでいけそうな気もする
大体今回の騒ぎも、オヤジ共が余計な事せずにさくさく国の為に働いていたら
問題にならなかった事象多すぎだw
結局最後まで他の国が出てこなかったな
日本風な国の存在は梅干しの時に言及してたから
設定では箱庭的世界でない世界を考えてたんだろうけど
結局箱庭で終わってしまった
>>437 燕青一人で十分の間違いだろw
静蘭のファンって訳じゃないけど
最終巻で劉輝側の側近を落とすってのは不快感でしかなかった
読み終わってもカタルシスが得られなかったんだよね
秀麗・劉輝・静蘭・楸瑛・絳攸の1巻メンバーが最後に活躍してれば
読み続けてよかったって思えたんだけどな
つまり後の世のねつ造ってことだな
実際たいしたことありませんでした
>>443 そうそう。
だから、最後に秀麗や劉輝やその娘が凄かった〜って書いてあっても
どうせ大したことじゃねーだろwとしか思わなかった
>>442 >秀麗・劉輝・静蘭・楸瑛・絳攸の1巻メンバーが最後に活躍してれば
>読み続けてよかったって思えたんだけどな
そうだよねえ
静蘭とか特にねー
楸瑛は活躍?してるらしいけどなんかわざとらしくて実感わかなかったなあ
「静蘭を見守る会」愕然の結末だからな。
ただ、全部をカバーできる筆力が急に生まれるわけはなく、作者が第一期メンバー全員に今から萌えてくれるわけもなく。
脳内補完で 第一期メンバーを活躍させることにするよ
物足りないと言ったら、秀麗と劉輝のラブシーンがなかったこと
せめて初夜くらいは書いてくれよ!
その後も、肉欲に溺れる秀麗なんてたまらんぞ?
ギャップ萌えって奴だ
>>435 よく覚えてないんだけど、これからも白い娘だっけ?生まれてくるんじゃないの?
最後の娘は現時点での最後ってことで。
>>448 これから生まれてくるとしても、秀麗には間に合わない。
>>435 >棺の中の「最後の娘」が飛燕姫なら目覚めた後の命は
>産褥で息絶える前の少しの命しかなかったんでしょ、身体貰ってもダメだったんでは…
そうそう、私もそう思ってた。
あの提案した時は秀麗の方が命は長いでしょうよと。
それとも飛燕姫の身体に秀麗を入れたら、薔薇姫が身体も勝手に治してくれてたのか?
もともと幼いうちに死ぬ筈の虚弱な秀麗の身体を薔薇姫が健康に保ってるだけだから、
もともと健康だった飛燕姫なら回復すればOK、長生きできるということ?
サクジュンが不憫過ぎて泣けた。
>>439 大物感とか余裕が井の中の蛙だったことに気付いた双菖蒲は成長してると思うけどな
素直にそれを認められる懐があったし自分は初期より後半のほうが双菖蒲に好感持ててる
>>453 うん同じく
花菖蒲組も最初はうざいだけだった
このキャラずっと続くのかよとうんざりしてたところ
特に絳攸とか生かす能力ないだろこの作者とまで思っていた
迷子キャラとかどうあがいても有能になれなさそうで しかもあの性格だし
最初の方は劉輝と秀麗と秀麗の父ぐらいだったな好きだったの
姪好きのアホを貫いた黎深もいいわ
個人的に最後のシリーズの珠翠がらみで楸瑛は好ましいキャラに転身
>>452 あんだけ伏線張っといてラスボス感までただよわせた再登場だったのに
最後がゾンビで腐った肉ぼた落ちって…´;ω;`
せめて秀麗と別れの会話くらいしてほしかった
あんまりにもあんまりな扱いなキャラ多すぎだよ
>>455 正直、再会して会話ぐらいはあると思ってたんだけどな
なんだありゃーみたいな・・・つか取って付けたような晏樹との異母兄弟ネタ
どんだけ茶家の女は腐ってんですかw
あのあたりって、どうなってんだっけ?
不貞働いてたってことでいいんですかね?
仲障も色々と・・・
>>456 なんで異母兄弟だと茶家の女が腐ってるって話になんの??
仲障が浮気して他所の女に産ませた子供なんでしょ?
息子の嫁に手を出して産ませた→朔洵
余所で浮気して産ませた→晏樹
ひたすら仲障が悪い気がするwww
一応補足しておくと
茶家の嫁とか姑あたりは記述あったけど(ついでに腐ってた)
仲障が浮気ってのは・・・まあ考えてみれば無いわけないなw
>>460 考えてみなくても、晏樹は仲障が茶家を離れてた時に外で作った子だって
ちゃんと紫闇の玉座の下巻の中でちゃんと書かれてるよ。
>>449 秀麗は天空の宮にいる限り普通に生きていられたんだから、間に合わないわけじゃないよね?
まあ、でも、作者はそこまであまり考えてなかったとは思う。
茶家のあたりって、物語の重要ポイントで割と出てきて
なおかつ最後は適当な扱いにされるという
不思議な一族だった
朔洵の最期は確かにひどすぎるとは思うが
本人が遊びと称して何人も嬲り殺すわ、殺刃賊と繋がって茶州を荒らすわ
父親(実は異母兄&対外的に祖父の二人とも)を狂わせて操るわ
生きてる間中碌な事をしてなかったツケがきたとも思う
まさに因果応報
晏樹は克洵の叔父さんで、朔洵と克洵は異父兄弟でおk?
でも朔洵は仲障の事おじい様って呼んでた気がするし、知らなかったって事?
朔洵だけだな
悪いことをして裁かれたのは
一方、晏樹は、
>>465 外の女−茶 仲障−茶家の女@
l l
晏樹 息子(草洵と克洵の父)−茶家の女A−茶 仲障
l l
草洵と克洵 朔洵
晏樹は草洵、克洵の伯父で朔洵の異母兄
朔洵は草洵、克洵と異父兄弟だが叔父(父親の弟)でもある
ちなみに茶家の女@とAは両方茶本家の女で血のつながりがあるかもしれないが無視しよう
朔洵が仲障を実父と知らなかったのかはわからない、当事者たちが言わなければ知らなかったかも
晏樹は母親から茶仲障の事を聞かされていたのか、黒仙に教えられたのか
>>466 朔洵がいつ裁かれたよ?
茶家の人達は捕まったけどさ
あ、でも作者は別に裁くとか考えてなくて
都合が良いからああやって朔洵を都合よく使ったかもしれないなw
でも、晏樹などなどわかりやすい悪事をした人間はのうのうと生きのびさせてるから
朔洵も救おうと思えばできたよね
せめて最後に、黄泉路で、秀麗に朔洵だと気づかさせるとかさ
それをやらなかったってことは、やはり裁こうと思って書いたのかな
>>467 なるほどー図にすると分かりやすいね。
じゃ息子の嫁も旦那と舅どっちの子か分からなかったのかもねw
もしアニメあるんなら朔洵が腐ったゾンビになる前に、秀麗と会話する機会作って欲しい。
>>470 多分、秀麗が朔と会話するシーンを作ってしまうと、
話が本筋からズレていくのでさらっと流したんだと思う。
茶家は当初はもっとダークな役を担っていたんだろうね。そう匂わせていたし。
朔と晏樹の父親が仲障っていうのも、あまりにもショボい。
よりによって仲障かよ。ここ、けっこう脱力しちゃった。
>>470 秀麗が気付いたら救えるの?いみわからん
>>472 最初読んだ時は、朔の最期酷い扱いだなと思ったんだけど
物語としてはこのほうが切なくていいかもなと思った
朔は一見救われないけど、本人は実は満足しているのかもしれない、とか
>>473 わからないなら仕方ないな
朔洵的にはむしろ気づいてほしくないと思うw
だよねぇw
めっちゃ醜いもの嫌いなのにそんな自分見られたくないよね
しかも秀麗の命をエネルギーに動いてたわけで
いや、秀麗が気がついたら〜っていうのは、最期の黄泉路の時のことだよ?
あの時は、髪の描写からみるに生前の姿だったはず。ゾンビに非ず。
黄泉路のシーンで朔洵なんて出てきたっけ?
>>478 ちょw
そこを読んでいなかったならやりとりが不毛になるはず
つP.504の最後だよ
>>479 うーんと
そこで秀麗が朔洵が気づいても意味不明じゃない??
×朔洵が
○朔洵に だった
影月との茶会の約束どうなってんだよ。全然よくねぇよ
作者は忘れてるよそんなことは
あー、自分で書いてて思ったけど、あとで外伝出した時、縹家辺りに係わる前に影月のとこ寄ってそこでお茶会フラグ回収してたとか
そのときはまだ腐ってないし、意識があった! ってスーパー後付設定できそうな気がしてきた
約束した事が全部叶うって決まりもないと思う
晏樹に死体使われてる事自体朔の希望とはかけ離れてるんだし
物語のストーリー上での都合でそうならいいと思うよ
でもあきらかに作者が自分でバラ撒いた伏線忘れてるってだけにしか見えない
朔と影月くんのお茶会なんて叶ったところで本筋に関係あるようなエピソードになる気が全くしないんだけど
なんでそんなフラグフラグ言ってやらなきゃいけない事みたいに言うのかわからない。
よっぽど謎が残っててすっきりしないっていうなら兎も角
叶ったところで影月くんが朔に懇々とお説教するくらいじゃないか…
相当どうでもいいエピソードのレベルだと思うんだけど
>>487にとってはどうでもことだったのかもしれないけど朔洵や影月好きな人だっているんだよ
結構↑の方のレスにもあったけど、〜〜編からつまらない、とかと同じで人それぞれ
楽しみにしてた人だっているんだから回収できないなら伏線張るなってこと
誤字った
×どうでもこと
○どうでもいいこと
そりゃ好きな人はいるだろうけど、お茶会話が消化予定の伏線だったとは思えない
お茶会も大事だと思うけどさ、もっと他にも回収してほしかった伏線が山ほどあった気がするんだよ
でも読み返す元気がわかなくて、それらを確かめる作業に入れないんだよな…
あと、璃桜の初登場時は紅仙が入ってる秀麗にやたらこだわってたのに
何巻か前で秀麗が死んだら紅仙が出てくるからそれまでぽくぽくと待つことにした、になってて
そして最後ではそのへん完全スルーで、秀麗が30歳で死んだときに紅仙がどうなったのかも書いてないんだけど
どうなったのかな
あーやっとブコフに並んだ、お前らもっと早く売れよ
なんか無理やり終わらせた感が凄い
あと秀麗、会談に参加する必要なくね?
最後の一日が何でそれ・・・
で、予想通りといえば全員集合
朔ちゃん扱い酷え
そしてお決まりの「奇跡が起こって秀麗生存」ですか・・・死ね
冗官編から中古に回って大正解だったな(妹の伝手で\105にしたし)
>>488 488が楽しみにしてた事を「どうでもいい」って言った事は謝るけど
何をどう考えても優先順位の高いエピソードじゃない事くらいはわかるでしょう。
朔をゾンビにしてまで生き返らせたのは影月とお茶会する為じゃないのはわかるだろうし
強いて出来る事があるなら、英姫のところへ魂が飛んだ時にどうせ茶州に行ったなら
「お茶会出来なくてごめんね」って影月のところへ言いに行かせるのがせいぜいだと思う。
回収予定があったかどうかはさておき、本編でやるほどのエピソードでないのは確か。
だって主役にも本筋にも欠片も関係ないんだもん。
番外編でも待ったらどうだろうか。
>>491 最後巻では、璃桜と邵可が(紅仙に対して何らかの)決着する…
そんな風に考えていた時期が俺にもありました
>>494 まぁ優先順位が低いのはわかってるよ
>>492で書いたように回収されてない伏線なんていっぱいあるしね。見たかったって言う自分の我侭
一番言いたいのは「回収できないなら伏線張るな」。 「期待させておいて放置するな」とも言う
他にも色々小説みてきたから伏線回収されないまま終わってるのなんて他にもあるのはわかる
だけどいくらなんでも彩雲国は多すぎる
番外編は出すとしてもこれだけ未回収あるなら到底1冊じゃ収まりきらないでしょう。最終巻の後日談みたいのなら別だけど
何冊後の何年後か。そもそも作者と編集に出す意志があるのかすらわからない
だからこそ回収されないまま本編が終わったことにガッカリしてる
本編にかかわらなそうなエピソードだけど未回収のまま終わって気になったり、ガッカリした人いるんじゃない?
自分にとってはそれが主に朔洵と影月の話だったわけですよ
最終巻本編のメインキャラが重要だったのはわかる。ハッピーエンド風で終わらせたかったのもわかるけど、結局の所その辺置き去りだからスッキリしないんだよね
この伏線を生かす構成にも出来ただろうが、単純に作者が切り捨てやすい張り方して拾わなかっただけじゃね
番外編で回収するつもりなのかも知れんが、影月や朔洵ファンにとっては「期待させるな」って言われても仕方ないね
皆、彩雲国の世界とかキャラが好きだからこその会話だろ。こだわりキャラは皆違ってるけど。
そんなファンの支えを作者も知ってるだろし、由羅先生にも感謝。だから外伝はできる限り書いてほしい!
と、久しぶりにイラスト集読み直して思った。神仙に秀麗父が秀麗のために呟いた、絶対叶うお願いは、「愛する人の子供を秀麗が産めること」と妄想。神仙が彩八仙より強力となるが、、気にしない☆で、本編最後を脳内補完した。
>>493 外伝が今後出るかどうか次第で決める
これで終わりなら容赦なくw
優先順位が低い伏線だから捨てたって言うよりも
単に最終話書いていた時に「作者が偶然思い出したかどうか」がポイントだった気がするw
そうかぁ?
あんだけ急いだ内容の最終巻で、作者がしっかり覚えてても
かなり脇役同士のお茶会なんていうものを書いたとはどうしても思えない
内容にそぐわなすぎだろう
なんで突然終わらせようと思ったのかね
書くことなんていっぱいあるんだから、最終巻にしないであと数冊くらいに分けてやればよかったのに
別にダラダラ何十冊もかけてやる回収でもないんだし
もう彩雲国書くの飽きたんじゃない?
行き当たりばったりで広げた風呂敷畳むのにまた何年も使いたくなかったとかさ
小説以外のことがやりたくなったんじゃないかね
自キャラ萌えしなくなってあきたってのはありそうだなぁ
使い捨てしてるのがその証拠
ラストの取ってつけた後日談も締め切りギリギリだから適当に思いついたの書いちゃえって感じ
すべての伏線を拾って、脇キャラも丁寧に描いて…なんてやっていたら、
いろいろ矛盾も出て来るし、なにより本筋の話がまったく目立たなくなるって気づいたんだと思う。
もともと劉輝と旺季の違いなんて、彩雲国の民にとってもほとんどの読者にとっても、
どうでもいいような細かい違いだしね。
作者と一部の読者(私も含む)以外はまるで関心もない話だと思ってる。
だから、あの畳み掛けるような終わり方は、あの時点で取りうるベストだとは思う。
置き去りにされたさまざまな疑問を残していったけれども…。
茶州で璃桜が陽月を狙った理由に縹家に異能者の出生率が下がったというのがあったはずなんだけど、
ころっと忘れているんだろうな。
あと、春姫の話で異能者の処女性の重要性とか書いてたはずなんだけど。
>>507 >春姫の話で異能者の処女性の重要性とか書いてたはずなんだけど。
そうそう
てっきり大巫女は処女でないとダメだと思ってたよ、っていうか最初はそういう設定だったはず
だから上巻で、大巫女=珠翠が結婚してもいいと書いてあったときは、エエ!?と驚いた
あれはいくらなんでもダメすぎる設定変更だろう
楸瑛とのフラグに期待をもたせるためにかいたんだろうけど
女性キャラageのためなら設定の一つや二つ!的な
どうせなら、力が消える人と消えない人がいるというコトにしておけばよかったのかもね。
最終巻をやっと読みました。
これで楽しかった彩雲国も終わりかーってちと残念な気持ちを持ちながら読みました。
読まなきゃ良かった。まだあれこれ想像してた方が楽しかった
秀麗の眠り、あれだけ引っ張っておいて・・・結局起きて何もしてねーじゃねーか
何この無理やり納めた王位争い。んな王位争いがあるかヴぉけ。
じじーは?れーしんは?
頭がいいって設定とはいえ、先読み先読み宰相にもほどがあるだろ。もはや後付にしかよめねーよ。
ネタが尽きた+広げすぎてまとめきれず、これ以上ボロが出る前に終わらせた
だから神様・魔法モノはヤメレとあれほど(ry
ってな感想で、すげー残念なラストだと思った。
まぁ、これまで(主に前半)が楽しかったからこの作品自体はそれなりに良かった。
おまいら、似たような女の子が頑張る作品を教えれ
あ、もう一言。
るか外伝なら買ってもいい。結局るか様が最初から最後までかっこよかったなぁ・・・
こーき外伝も買ってやってもいい。
他はもう出すな。
間違っても子供たちの時代で続編なんてやるな。
「彩雲国と似てる」って、褒めてるのか貶してるのか悩むところだな
悪い意味率のほうが高そうだw
>>512 清雅の過去は読みたいよ
読まないともやもやするわ
終わってから外伝出されてもそれこそオール後付確実だからどうしようもないわ
つーか出せば出すほどボロが出ると思う。編集も少しは助けてやれよw
清雅最後出番なさすぎだよね。多分清雅的には永遠のライバルポジションに満足してるとは思うけど。
出来れば劉輝と清雅の会話とか見たい。お互い秀麗の魅力を感じるポイントが正反対だから、しかもよく考えたら歳も近いし面白そう。
劉輝と清雅よりは、静蘭と清雅の会話が読んでみたいかな
静蘭の母親は陸家の出じゃないかって話もあったから
そんな気がしたがそんなことはなかったぜ! 終わり
>>507 >異能者の処女性の重要性
そういや3巻「想いは遥かなる茶都へ」で、劉輝と宋太傅の会話の中に
「異能を持つ縹家の娘は婚姻を結んではいけない」とか
「鷺洵と結ばれてさすがにその力は衰えた」とかあったね。
「異能の継承は一族の女にしか叶わぬ。〜まだ生娘。『命声』(めいしょう)の継承はなる」(by「藍より出でて青」)
この璃桜の発言から、縹家の異能者として受け継がれる力の系統があって、その継承がなった後なら結婚OKってことなんじゃ?
つまり珠翠は大巫女を継承した後だから結婚しても力は衰えない。
英姫は大巫女を継承しなかったから力が衰えた、と解釈できなくもない…か?
巫女さんが在職中にケコーンとか意味わからんだろ
斎宮とかもほとんど未婚で生涯を終えるし
辞した後に結婚もあんま聞いたことないな。現代は知らんが
>>519 うーん
ちょっと無理矢理な気もするが…
瑠花は子作りしまくってたような描写なかったっけ。うろ覚えですまんけど
大巫女には跡継ぎを作るのも重要な仕事な気がするから、大巫女の力と異能は別もんだと思っていた
なんていうか、大巫女になるにはMPがめっちゃ多い人じゃないと無理、でも技数は関係なく、珠翠の場合は使える技は千里眼だけ、晴れて大巫女になったらなんかすごい追加効果つくけど技は増えないよ!みたいな
…うん、ごめん、わかりにくいな、吊ってくるorz
もやもやが残った事とかは、さりげなく漫画のほうでやってくれたりするんじゃないかと思ったり思わなかったり。
小説内に彩雲国世界の風景描写とかあまりない気がするけど、漫画になるとしっかりかかれてるからすごいなと思うし、ちょっとしたエピソードの混ぜ方もさすが長年描いてるだけあるなって思う。
>>521 春姫は大巫女の器で無いと書かれてるぞ。
>>522 瑠花が憑いた白い娘が子づくりしてる。
つまり瑠花本体は処女。
大巫女になったらというか、緊急時に技が増える。
珠翠の場合は楸瑛の気配がするんで確かめようと、精神力で異能の封印を破ったら技が増えた。
楸瑛は珠翠と結婚するのは無理だよなあ…
なんとかならんかね
>>524 >瑠花が憑いた白い娘が子づくりしてる。
>つまり瑠花本体は処女。
え、瑠花本体も子作りしてたのかと思った。
子作りはしてたけど子は出来なかったから、子孫のできない改良された桜にたとえられたのかと。
いくらなんでも縹家の娘が揃いも揃って子が産めないなんてことはないだろうから、体を貰った白い娘は産めたんじゃ?
その場合、瑠花本人の血を引いてることにはならないよな。
まあ恐らく異母兄弟(姉妹?)なんだろうとは思うが。>白い娘=薔薇姫の力で生まれた先代『奇跡の子』の子なら
結局秀麗と劉輝どうなった?
>>527 結婚生活一年のみ
一女を授かる
秀麗30歳で死亡
だれか
邵可が三つ子にしたお願い
教えてください
>>529 え!?
そんなストーリーになってるの?
表紙からしてまだ若いから…
結局結婚したんだ
てか静蘭と結ばれて欲しかったなぁ…
静蘭は結局どうなった?
静蘭て結局最後まで成長しなかったような気がする
秀麗の相手にするには力不足じゃね?
静蘭は犠牲になったのだ……作者の犠牲にな
>>525 無理。標家が悪党の集団じゃなくなってしまったから珠翠も潰せなくなったし。
子作りだけなら可能かも。
>>530 楸瑛と真剣に向き合ってくれって話じゃなかったか?
静蘭は精々「その後将軍になりました」くらいだろうなー。
思えば彼は1巻から酷い扱いだった。鷺洵「劉輝殺してアンタが王様、傀儡だけどな」と。
>>536 「軍にランシあり、文にリコウあり」と後世迄詠われたくらいの人になったらしい
でもスレでも指摘あったけど
軍に〜と言われても、戦争ないし、内乱もあったかどうかすら分からないし
(あの後内乱が散々ありましただと、それはそれでなんじゃそりゃとなる)
伝説になるような活躍をどうやってするんだ?的な部分はおおいにあるという
>>536 2巻 絶対に勝てない昔の兄貴分現る(後に秀麗の隣を取られる)
3巻 役立たず(出世を決意するもまだ思いきれない)
4巻・5巻 亡霊(昔の因縁)と再会(瞑祥は斬り捨てたものの、朔洵にはその後も長く祟られる)
6巻 結局役立たず(邵可と再会し、もう一度前向きに)
7巻 楸瑛に絡む(縹家が暗躍し始め、警戒する)
8巻 燕青に釘を刺され、やっと武官として活躍
9巻 秀麗とともに榛蘇芳の冤罪を晴らす、楸瑛を睨む(榛蘇芳と「タンタン、タケノコ家人」と呼び合う仲に)
10巻 蘇芳に協力(秀麗の男を見る目について突っ込まれる)
11巻 勅選武官として悠舜の護衛、楸瑛に覚悟を突き付ける
12巻 楊修と清雅を偵察する(貴陽に居残り)
13巻 絳攸更迭を秀麗に報告する(秀麗に「やはり(劉輝と結婚しない)お気持ちは変わりませんか」と聞く)
14巻 劉輝への伝令係(楸瑛、絳攸とともにオロオロする)
15巻 葵皇毅に「能無しの役立たずが」と頭ごなしにこき下される
16巻 後宮で朝廷の情報収集(絳攸に氷柱の目線を送る)
17巻 蝗害討伐軍に参加する(旺季を殺そうとするが皐韓升に殴られ、また自らの意志で殺意を手放す)
18巻 楸瑛、皐韓升とともに劉輝を発見し紅州へ その後秀麗を助けに向かうも失敗、隠れ山の住人を救出する
その後地方へ赴任(感じたのは―――自由、自分の自由だ)
………思い出すんじゃなかった……orz
いや、あったよな、まだ他にもあった筈だよな「ここでコイツがいて良かった」と思えるような活躍が
うろ覚えだし、もう一回読み返してみるか!
>>538 フイタwww
こうまとめると、すごいな静蘭w
しかし静蘭の秀麗への気持ちはなんだったんだろう…?
秀麗が子供産めないっぽいって話は聞いてたのに、黒蝶での後宮入り騒動すらスルーしてたし
ほんと途中から秀麗に大してノータッチすぎて変な感じだったわ
>>538 壮観すぎるだろw
ほんと1巻ではかっこいい描写だったのに、それ以降sageられっぱなしだったんだな
どうしてこうなった
>>538 遠回りして色々な執着からやっと解放されたんだよ。
これでオトナノオトコになれたんだよ……きっと
下巻にあった、「紅の赤兎馬」が気になった
紅なのか赤なのかはっきりしてくれ
>>538 上で酷いこと言ってごめん静蘭
作者の犠牲になるにも程があった
新刊出るまでの数年の間に外伝出せばまだ収集がついた気がするよ
これで雑誌の付録で補足〜とかだと本当に残念すぎる
>>541 一番最初の頃の二人を思い出すと…
影薄くなりすぎ
秀麗に甘露茶いれてもらってた時代とか、よかったよね
新刊まだ?
新刊ってか外伝も出ないんじゃないかなー
最終巻の終わらせ方からしてもうこれ以上書きたくないから無理やり終わらせる感がひしひしと感じられた
静蘭は秀麗より劉輝を優先してたんだから、「劉輝が幸せなら許しましょう」→「劉輝がお嬢様と一緒になれて良かった」→「お嬢様が召されても、私が劉輝と姫君を守り抜くことをお約束します」じゃねぇ?
周りに流され、タンタンと地方巡業を楽しみ、中央武人として活躍もし、最期は紅家家人か秀麗娘護衛で満足。
静蘭見守る会会員だが、妄想はこれが精一杯だ。
最終巻で自由を感じたのに、結局静蘭は劉輝や秀麗娘にひっついてまわる生活が続くんだね。
でも、悪いけど自由なんかよりずっと似合ってるね。
自由になった静蘭
( ) ジブンヲ
( )
| |
ヽ('A`)ノ トキハナツ!
( )
ノω|
__[御]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
それはそうと、劉輝と秀麗の一人娘はどっちに似た容姿だろ?
できれば父親似だったらいいけど。
いや、母親似だと十人並みとかじゃなくて、ただでさえ性格が母親似なのに
(恐らく秀麗を子供の頃から知っている邵可や静蘭が「秀麗もこうだった」と思い出を語りまくるだろう)
容姿まで似てると有名すぎる母親の影を周囲から投影されまくって、物凄い重圧じゃないかと。
しかも娘本人は母親を覚えていないし。
何の気なしにやっていること全てが母親と結びつけられるのは嫌じゃないかなと。
多分、劉輝そっくりで彼以上に「お馬鹿さん」なおっとりのんびりニコニコした娘なんだと思う。
あの世界ではそれが理想の王なんだから。
>>555 とりあえず劉輝の髪質が優勢遺伝なんだと思う。
玉環(黒)と先々代帝の娘の百合でさえあの色だから。となると秀麗部分を引き継ぐなら顔か貧乳あたりだけかと思うと…。
>>533 >秀麗の相手にするには力不足
最終巻で作者が静蘭に対して言いたかったのは、この一言だと思う
静蘭って、1巻から好きになった人からの根強い人気があるじゃん
(もちろん腹黒い面を出してきたからの方が好きって人もいるだろうけど)
で、静蘭を燕青並みに活躍させたりすると、秀麗の相手は劉輝より静蘭の方がよくね?
なんて言われかねないから、徹底的にダメ出しをしたって感じ
それこそ静蘭ファンに「こいつはダメダメなんだから、妙な妄想はやめたら?」って言ってると思ったよ
もし万が一そんな意図があったなら
ダメダメなのはお前だ と作者に言いたい
最初から最後まで秀麗がくっつくのは劉輝だと思ってたけど
静蘭支持派にはそれは納得いかないみたいだから
徹底的に落としたんだろうね
「絶対に静蘭と!」って派が最終巻の静蘭を作ったとも言える
「ダメダメだから諦めろ」などという、sageることによって諦めさせる書き方よりも、
静蘭の魅力的な部分を描いてみせて、
「劉輝だったら認められるから祝福するけど、静蘭はやっぱりいいよね」
と思わせる書き方のほうが作品として上等だな
前者の書き方しかできないダメダメな作者なんだろうけど
なんつーか静蘭好きすぎてなんだろうが、言ってる事おかしいぞ
作者の意図も何も静蘭はそういうキャラだとしか
外伝の排斥から燕青との出会い、そしてお嬢様との出会いが彼の大きな成長のシ−ンなので
一巻の時点で静蘭個人の人としての成長の延びしろはほとんど使いきってた
ということかもね
>>562 いや静蘭のファンでは全くないよ
好きとか言われても困るわw
>>538の壮観な眺めを見て、ふと思ったことだよ
>>563 >成長の延びしろはほとんど使いきってた
それはないと思うよ。物語の中盤くらいだったかな?
作者のインタブーに、劉輝 楸瑛 絳攸 静蘭 燕青の5人の中では
燕青が一番かっこよくて、後の4人は成長途中って言ってた
ま、確かにこの中じゃ燕青が一番の活躍だったし
動かしやすいキャラで秀麗との絡みも書きやすかっただろうしね
これで秀麗に恋心がなかったらマジいいキャラだったのになぁ
なんというか、個別のキャラ萌え板でもつくればいいと思うな。
ちょっと静蘭同好会はやりすぎかな。
>>566 こんな過疎スレで追い出しかけてどうすんだよ
今は発売後だからやや賑わってるけど、この程度で追い出しばっかしてたらまたすぐ過疎るよ
静蘭ネタで1000まで行くとかならともかくw
興味ないネタならスルーすれば済むこと
>>567 確かに。
最近目に付いて気になったけど、スルースキル身につけるようにします。自分がバカでした。
>>561 そうなるんだろうな、と思って読んでいたのにこの様だよ!
ハナから静蘭とくっつくとは思っちゃいなかったが、一番最初に好きになったキャラなのでがっかりだわ
つか、最終話の静蘭ネタは萌え話とかじゃなくね?
作者に邪険にされたキャラの末路はこうなるのかって衝撃的だった
商売っ気を出してれば絶対に書かなかっただろうに敢えて書いたのは
やっぱもう続きとか書きたくなかったんだなって思ったんだけど
>>551 同意。
作者の言う通り、これで本当に外伝無しの完結なんだと思う。
最後のやっつけ感が半端なかったし、もう書き続けることに疲れたんだと思う。
後は読者の勝手な想像で補ってくれ状態。
結局、一番面白かったのはラジオだったな
緑川のツンデレは面白かった
静蘭があんなキャラになったのは緑川がダメ出ししたのが原因だろうよw
緑川が静蘭を面白味のないキャラって酷評したんだっけ
作者も初めは静蘭を腹黒いキャラじゃなくて、元公子なのに妙にケチで庶民臭いキャラにしようとしてたのにね
そっちの路線に進んで金(経済や闇金)にこだわりのあるキャラでいけば、ギャグ要因にもなれるし
燕青とは立ち位置が違ってくるから、独自の活躍ができただろうに
腹黒いキャラが多すぎて埋もれてしまったなw
腹黒いだけなら良いが
双花やタンタンに対する態度が偉そうだったからあれだったなw
嫌味言ってる自分自身が相手と大差ないという
なんか上で秀麗の相手にするには〜とか作者が意図したとか書いてる人いたけど
別にそんなことないと思うな
単にキャラ立てに失敗しただけだと思う・・・
劉輝が、メインヒーローにしてはちょっと異質なキャラだったから静蘭のほうが人気あったし、
しかも主人公の傍にいるもんだから、立場上下手に活躍させづらかったんじゃないの
ヒーローに成り代われる存在だったからねぇ
んでそことはほど遠い野生キャラな燕青を活躍させたら静蘭がどんどん情けなくなっていったと…
新刊は?
そう言えば、ひょう家当主って・・・
>>578 作者が秀麗の相手に静蘭じゃダメって意図があるっていうのは
そのレスを書いた人の単なる想像だろうけど
最終巻での静蘭の扱いは、キャラ立ちに失敗したからとかでなく
劉輝age、静蘭sageでいこうって意図は絶対にあったよ
上巻を読んだ時は、下巻で相当なフォローでもあるのかな?って思ったけどそんなのはなかったから
作者は静蘭(と静蘭ファン)に相当ウンザリしてたんじゃないのかな?
このスレだって、静蘭の話が続くとウゲぇって思う人がいるんだしw
ない。
なんでそんなに扱いが悪い事を嘆く人達を糾弾して追い出そうとする人がいるのかがわからない
都合が悪い意見を封じ込めたいの?って思っちゃうわ
静蘭は悲しい過去を乗り越えたヒーローヒロインの保護者的立場・高スペックキャラから作者都合で
ガンガン下げられまくって酷い扱いされてたし、悲しんでもしょうがないんじゃないのかなあ。
まあ朔の酷さったらそれ以上だったけどwww腐汁ぼたぼた垂らしたゾンビ状態で最期にヒロインにすっかり忘れ去られてるってwww
清雅の姿が跡形もないのも笑える。
嘆いてるだけじゃなくて、突き詰めると作者的にはそういうキャラだったってだけのところを
作者の腕がヘボいとかまで言い出してるからウザがられてるんだと思うよ
ちなみに自分は静蘭をrの会点呼に手挙げた程度に静蘭好きだし
序盤ではもっと活躍するキャラだと思ってたけどさ
作者的にはそういうキャラだった、というより腕がないから最終的にそうなってしまった、の方がしっくりくる
こんな最終巻だと作者を擁護できない
燕青が格好良すぎて、すぐ近くにいる静蘭が霞んだ印象
大元は作者の腕が…って話だと思う。
矛盾するようだけどへたれでもかっこよく描ける作者はいる
雪乃さんは、それが出来ない(しない)作者だってだけだと思う
いろいろ言い出したらキリがないよ
結局終わりと早々宣言して本筋だけ大慌てで回収しました的感があるからね
才人だ天つ才だ言われてる人だってその片鱗すら見せずに終わってる
静蘭だって素敵&すごいエピソード位もう数巻あればかけただろうにね
結局得した感がある人は旺季 陵王 迅 瑠花 とか
かね?
好きな作品だけに本当残念
>>589 晏樹も丸儲けキャラの一人だな
結局晏樹は旺季が死ななきゃオールオッケーなんだろうし
晏樹と旺季関係はもともとつまらなかったけど、オチも小物すぎて吹いた
作者がギャグオチにしたから余計
なんとなく
なんとなくだが
迅が好きになれなかった
自分もです
全体的に作中でかっこいい扱いされているキャラはあまり好きにならなかったな。
主人公筆頭に。
周辺にいるキャラを情けない描写にしたのが祟ったようだ。
紅家があんなに落ちぶれて価値があるとは思えないのに何であんなにもてはやされてるのかが最大の謎。
迅と13姫は、何かどっか物語の中でとってつけたみたいに
作られたキャラみたいに見えたな
いや他にもとってつけたキャラいるだろうってのもあるんだろうけど
一部キャラををかっこよくとか目立たせる為に他キャラを無意味に貶めてるっていうかなぁ
一番安易な目立たせ方だけどさ……
迅ってなんか記憶に残らないキャラだったな。なんとなく失敗した燕青みたいな感じがする
迅は贔屓でいい待遇を受けてて偉そうだからよく思えなかったな……
人殺しの癖に侍御史とか、絳攸達が哀れだ。
>>536 鴛洵ね。
>>544 紅州の赤兎馬という意味だよ。
>>557 百合は黒髪だぞ。
由羅さんに騙されてるw
>>599 百合さん黒髪?
どこに載ってた?
珠翠が黒髪なら覚えてるんだけど。
>>599 百合自身は紅家三兄弟の黒髪を羨む記述があったと思ったんだが。
>>602 確かに、癖っ毛で長い髪としか書いてないわ!
?よくわからないけど百合さんが盗人倒した時だよね??
十三姫のときのように頭隠してたような記憶だったんだけど、
手元に本がないから確認できないな・・・
>>604 其の時に髪が零れ落ちたので、秀麗にも髪色が判った。
えんせーの兄って何
姫家が仕えるのが紅家じゃないといけなかった理由ってなんだったんだろう?
なんか理由があったっぽく描かれてるのに、悠舜は結局紅家無視で終わったし
すげー気になるんですけど
>>606 次兄の叔斉かな。
空の青、風の呼ぶ声に出てる。
>>607 紅家は大分感情的な一族だから、だと思う。
感情的な一族なのと裏切らない理由にどういう関係が?
悠舜は完全に紅家との結びつきが切れてる感じだったし
紅家じゃないといけない説得力がなかったような
姫家が仕えるのが紅家でないといけないなんて書いてたっけ?
ただ単に紅門に姫家ってすげー一族がいたんだぜーってだけじゃなかったか
なんで悠舜が姫家の人っていう設定がいるのかは謎だけど
ただ単に悠舜=鳳麟だからさらにすげーっていうためだけかもだが
ばれてからの黎深との関係がそれまでと何も変わらなかったし、ただの友人設定だけで事足りたよな…
>姫家が仕えるのが紅家でないといけないなんて書いてたっけ?
書かれてたよ。
清雅曰く、
「騙すわ脅すわ当たり前の悪党ぞろいなのに、不思議と紅家を裏切った試しがない」
先王と悠舜の会話でも
「わからんな。その性格だと忠義も何も感じてないだろう。第一あっさりお前たちを俺に売り飛ばして
見捨てたような輩だぞ」
「ええ。ぼくも今まで何でご先祖が彼らに仕えようと思ったのか、不思議だったんですけど」
(中略)
「でも彼らでないとダメなんです。ぼくたちの一族の、欠けたところを埋められるのは」
豆スレに来年の1月までの発売予定が出たけど、彩雲はなかったな
これは短篇集もなしか…orz
1冊1冊ごとに設定が変わっていたりするから
前の設定が意味をなさなくなっていたりするよね
そういう設定にしたけど別にしなくてもよかったぜ! 的なノリ
>>611 ほんとだ!ありがとう!
あれかな、紅家は悠舜が言うところの「おばかさん」だったんかな
姫家以外の評価は
>>611に書いてある通りだったんだろうけど
でもおばかさんでもあっさり裏切るのが悠舜じゃないか
・紅家は感情的、情に厚い一族
・「でも彼らでないとダメなんです。ぼくたちの一族の、欠けたところを埋められるのは」
以上の二点から考えると、
姫家は感情的ではなく薄情な一族なので、その部分を埋めてくれるのが紅家、
という設定なのでは
>>616 最後に劉輝についたように、
おばかさんに対しては、最後の最後で裏切らない
それが悠舜の最大の裏切りさ、みたいな
き長官とるか様はほんとによかったなぁ
き長官はほんと空気で終わったけど・・・
こーりんが秀麗のために活躍する物語を夢見てハァハァしてた時が懐かしい
>>617 でも悠舜は全然紅家を必要としてないじゃないか
>>620 そりゃ、「でも彼らではないと〜」っていうセリフを書いた時はこういう設定だったけど、
その後作者が設定を変えるか、忘れるか、
めんどくさくなって「アレはなかったことに」と投げっぱなしジャーマンにしたからだろうw
そのへんの番外編(?)あたりだと紅をもっと最後にいい役もっていくつもりだったんじゃないかな
初期、中期は、元々天才設定とか最初の方アピールしてて、最後なんかおいしい所を
紅がもっていきそうな感じだった
多分シリーズ終わりの話を書いてる時に、紅の事どうでもよくなったせいで
鍋かおたまとか投げるのが最後の華やぎにされたが
>>592 >>599 迅が「王を半殺しにするの認めろ」て言ったときに突っ込みたかった。
十三姫にしたら迅は自分を守ろうとして次々大事なものを無くして、遂には父親殺しで死なせてしまったと思いつめてて。
生きてほしい一心で九彩江を踏破して当主に助命懇願までしたのに、その後生きているともわからないまま5年間。
ようやく思い出として乗り越えようとした矢先にのこのこ現れて、「司馬迅は死んだんだ。もうどこにもいない」とぬかしこいておいて。
あげく全てが上手く行ったからとまた近寄ってこられてもなあ。
一生そのツラ見せんじゃねーと言われて当然だわな。そのあたりの事についてちゃんと謝ったんだろうか。
ちなみに静蘭が雪山で劉輝を見つけて「生、生き、てて、よかった」と顔をくしゃくしゃにして抱きついたとき。
目と鼻の先にいたくせに13年間生死不明のまま待ち続ける心境って奴がちょっとは理解できたかと意地悪い気持ちになってしまった。
べつに自分自身はそんな思いしたこともないのに凄い上から目線だけど。
静蘭は戻りようがなかったのになんでそんなに意地悪な感想?
結局十三姫どうなったの?
>>620 それは悠舜が昔からの姫家のことを客観的に語ってるだけでしょ
姫家が紅家に仕えてたのは姫家の性分に欠けたところを持っていたからだけど
別に紅家だけが持っている性質ってわけではないものだし
悠舜にとっては紅家ってだけで持てるような感情はないんだと思うよ
悠舜は自分がはっきり嫌いな前王の息子にだって心から仕えてる徹底した個人主義だし
>>620 旺季達に出会う迄は紅家以上のバカが居ると思わなかったとか。
風の報せでバカが居ると知ってても其う装ってるだけだと思い込んでたとか。
>>625 金と力は掃いて捨てる程有ると書かれてるだろ……
紅家は金と力の使い方が上手くないだけ。
>>626 軍に入った。
>>611 紅家が姫家を手離さなければ
黎深も悠舜と近しくいられたのにね
自分で手放したけどw
そもそも!
なんで姫家は滅ぼされたんだ?
>>630 紅家は王に逆らう意思はないと邵可が出向いて人質に(しかもその後黒狼の後継に)なったものの
確実に王に逆らえないよう、どんな劣勢でも覆しかねない天才軍師一族は滅ぼしておきたかったんだろう。
紅家には百合がいたことだし。
黒蝶が最終巻でよかったよ
それ以降はいらないよ
>>632 なんか「紅家」と「紅邵可邸」をごっちゃにしてないか?
「紅家」は彩雲国全土に一族の事業を展開して稼いでいる。
本拠地のある紅州も土地は豊かで農作物は豊富、鉄炭や燃える水(石油)も採れるし、加工する技術もある。
「紅家」は国内トップクラスの大金持ちだろう。
一方邵可は十数年前に先代当主の父親が黎深を後継ぎに指名して死んだ時、異を唱えることなく紅家を出て貴陽に移り住んだ(その途中で静蘭を拾った)
その時点で表向き紅家からは絶縁状態だった。
黎深が側にいたくて勝手に追いかけてきただけで、朝廷では府庫でもよそよそしい態度だった。(by紫宮)
つまり現金収入源は基本邵可の給料のみで、しかも少ない。
秀麗や静蘭が内職や賃仕事に励みまくってようやく邸と暮らしを維持できていたほど貧乏だった。
紅藍一族は彩八家でも特にすごい! って散々言われてたけどすごいの発揮する前に原作終わっちゃったからな
最後のバッタ騒動も紅藍だけは独自の方法で防いでくれるとか思ってた
>すごいの発揮する前に原作終わっちゃったからな
これ、彩雲国に登場する殆どの設定に当てはまる気がするんだけど…w
やっと読了。
会話部分で誰が喋ってるのか全く分からなくなること数回。
位置関係が分からなくなること数回。
この人誰だっけ?数回。
最後まで結局ケイナちゃんについては名前のみ。
外伝で補完は、ないだろうなあ。。。
今5巻目読んでるんだけど、番外編はどのタイミングで読めばいいの?
どなたかおせーて
>>638 出版順に呼んでたけど、そんなに困ったことはなかったよ。
どうしても時系列にしたい、というなら、ウィキペディアを参考にするといいかも。
途中までしか載ってないけど。
上下併せて今日一日でやっと読了
セーガ!セーガ成分が足りないよ!
セーガは最終巻前に作者が飽きたのかなあとおもた
>>640 足りないっていうか、全然なさすぎてびっくりしたわ
ちらっと名前が出ただけとか
いままであんなにでばってたのにね
最終巻は皇毅の出番も薄かったし御史組の出る幕はないって事でしょう
まあセーガとか皇毅の物語における役目って要するに秀麗を鍛える為だけのもので
こと最後の段階になったらもう不要といえば不要なんだろうな。
そうかなぁ
皇毅のところに帰ってくる秀麗の場面がないのはちょっと不自然な気がした
官吏を続ける意思を示したのなら、もうちょっと場面があってもよかったのでは
清雅はいくらなんでも晏樹に会ったところで出番終わりじゃ無茶苦茶じゃん
秀麗への想いを自覚したあとの言動とか見たかったなぁ
想いを…自覚…?
御史台をスルーしたのは本当にただ秀麗を鍛えるための役に過ぎなかったんだな、と思ってがっかりしたが
皇毅のところに帰ってくる秀麗の場面がない件については、捨て役だったの?と思わずにはいられない投げっぷりだよ・・・
清雅の意味深なところでの放置もだし、作者のその時々の気分で書き込まれるかおざなりにされるか決まってるんじゃないかと割と本気で疑ってる
>>646 前からそんな感じだったから、疑うまでもないかと>作者のその時々の気分で書き込まれるかおざなりにされるか決まってるんじゃないかと
無難というか投げやりな終わらせ方に、もう作者自身疲れてたんだなと感じてしまってしかたない。
完結させた分、連載途中で飽きたり続きかけなくなって未完で放置して新作連載始めるような人たちよりかはマシかと思うけども。
さすがにデビュー作が未完じゃアレだから、無理矢理完結させただけかもしれないが。
>作者のその時々の気分で書き込まれるかおざなりにされるか決まってるんじゃないかと
それは疑うんじゃなくて、そのまんまのれっきとした事実だ
>さすがにデビュー作が未完じゃアレだから、無理矢理完結させた
これがすごい事実っぽい気がする
全く関係ないけど野球のオールスター見てたら看板に
スティーヴン・スピルバーグ監督作品「タンタンの冒険」って看板があった
タイトルホイホイすぎる
>>650 同じwwww
やっぱタンタンはあの人だよね
皇后となった秀麗の活躍も読みたかったんだけどな
とくにベッドの中での
あくまで憶測だが
エッチは一回だけ
いろんな人が邪魔しにきた
>>652 それは皇毅らしくないと思う。
あ、秀麗がさらわれたときに御史台で見つけれる展開だったらアリだったかな
御史台好きだったな
皇毅らしいってなんだろう
最終巻迄はとりあえず皇毅らしいと聞くとなんとなく分かるような気がしたけど
最終巻読んだ後だと、皇毅が突然変な事しでかしても
ふーん。今度は皇毅がどつき漫才役になったのねって感じになってしまうだけになった
皇毅、せいがみたいに名前だけで終わるならともかく
最後にも普通に登場したりしたから、秀麗との会話とかあってもよかったよね
皇毅はただの真面目官吏で括られたな
誰が王でも国が治まってりゃいいや、な感じ
晏樹とで旺季の「双璧」みたいな書き方だったから期待したのに
最終上下巻では全く絡んでこないし
こいつも秀麗スゲーの犠牲者で終わった
>>655 すごくそれっぽいwwwwww
劉輝カワイソスwwwwww
>>659 皇毅は別に真面目官吏で括られてはいないだろ
実際旺季に有利なように色々操作してたみたいだし。
ただ晏樹の行動が異常すぎるから、皇毅がまともに見えてるだけと思うよ
まあ確かにもっと話に絡んでくると思ったのに肩透かしだったってのはある・・・
自分的には皇毅はこの物語最大の残念キャラになってしまっているので、
皇毅の印象が塗りかわるようなアクロバット的展開の外伝を書いてほしいな。
理想の世界を作るには、ある程度汚いこともやむを得ないと考えて、
旺季のあれやこれやを握りつぶしていたのなら、御史台としての葛藤はなかったのか?
とか。なんであんなに偉そうにピーヒョロ笛を吹けたのか?とか、謎過ぎる。
御史台初期はセーガの勘違いセクハラぶりにハア?と思ってたが
終わってみたらセーガのが皇毅晏樹よりよほどまっとうで良いキャラだったでござる
結果的には彩雲の中で一番人間出来てるのは基本的には瑠花。
あの人だけは、なにはともあれ物心ついてから人生一瞬も『自分のため』に生きてない。
狂ってようが何だろうが、常に自分じゃない誰かのため。見事過ぎるくらいにね。本来ならあの人が一番王の器だと思う。継承権云々抜きにすれば。
少なくとも最後らへんやたらageられまくった秀麗なんかよりずっと尊敬に値する
ageられたってのは、作者にではなく作中のキャラに大した理由もなくやたらにスゲーってされてたって意味ね
秀麗はageられすぎて逆に印象損なってるような
少なくともうんうんそうだよね!秀麗すごい!となる人ばかりじゃないだろうし
秀麗が最後の最後まで二胡弾いたりお茶入れたり饅頭作ったりしてたら
おまえら印象損なわなかっただろ?
おうきが一番むかつくのは秀麗の十八番だった楽器で云々の見せ場を奪ったところ
ちょっと何言ってるかわからない
>>664 いや、飛燕姫のほうが凄いと思う。
蝗害対策のために、あんな男と結婚しなくてはならなかったってあたり。
う〜さまは女心がわからなかったので、×。
う〜様は途中から作者のうー様って可愛いよね?素敵だよね?
かっこいい所もあるんだよ!って感じで萌えが深まっていくに反比例して
どうでも良くなっていった…
静蘭ファンだったが扱いに耐え切れず
黒蝶で脱落したが、正解だったんだな
最後まで読破した静蘭ファン乙、本当に乙・・・
確かに羽羽は作者の愛され度NO.1かもしれないw
自分もうーさま好きだけど
>>671 だが、そこがいい。
女心に精通してるうーさまなんて嫌だw
>>669いや飛燕より瑠花のほうが偉いよ。
好きでもない男と結婚ということ自体は貴族の社会じゃ普通にあるし、それに結婚するまではそれなりに当たり前の姫としてあったのだろうし。
瑠花は物心ついてからただの一度も『完全に自分のためだけの選択』ってしたこと無さそうだもん。
あえて言うなら弟を傍に置いたけど結局、只人にしてやる方法を探してたわけだし、瑠花が唯一、縹 瑠花としての選択をしたのが羽羽様生かそうとした時。
つまり死んでからなんだよね。
だってさ、瑠花って、『使って下さいね』って言われてないから、勝手に飛燕の身体を使わなかったんだろうなと思う。
自分のことは文字通り人生全て差し出しても、その一線を越えないのが羽羽様が愛してた瑠花の他の追随を許さない誇りってふうに私は読んでた。
羽羽様は公のために生きたんじゃなくて瑠花のために生きた人だからなんとも・・・。
>>673 正解だったな…
双玉と銘打ったくらいなんだから
もう少し燕青の描写とバランスよくすれば良かったのにと思うw
彩雲ではあらゆるものが作者の好き嫌い気分描きやすさ次第ってとこなのかもしれないが
>>676 双玉ねえ・・・その二人が本当に好きだったよ
途中から作者が燕青に萌えてるのを感じたのと
静蘭sageされているのが読み取れたのが離れる原因だったな
なにもかも全てがなつかしい・・・
>>676 >もう少し燕青の描写とバランスよくすれば良かったのにと思うw
同意
姫を守るナイトを一人きりにする必要もないわけで、
一姫二太郎的な配置にすればちょうどよかったのにな
外伝の表紙みたいに
ま、それだと作者が書きにくかったんだろうな
一姫二太郎って意味違うだろww
でもほんとそうだな
昔で言うならドリカム
そう、それw
でも今風な例が浮かばなかったので、基本に回帰してみた
>>681 一姫二太郎は、女性一人に男性二人って意味じゃないよ
一姫二太郎というなら、せめて秀麗が一番年上じゃないと
それでも、違うとは思うけど
>>682 最初に女の子が生まれて、次に男の子が生まれるのが育てやすくて楽、って意味だよね
それは知ってるけど、この場合の意味もこれでわかったでしょw
>683
取り繕いに必死過ぎて…
「この場合の意味」とか慣用句使うときに有り得ないよ
素直に辞書引いてきたって言えばいいのに
なんでこんな暇ネタ会話で取り繕わなきゃならないんだよw
まあ別にそう思いたければ思っててもといいよ
会話になってるってことは意味が通じてるってことだしな
瑠花は茶州の時は完全に悪役スターだったのになぁ
怒濤のageage描写でいい人になってしまったマジック
まー率直に
ルカとウーたんの話が長すぎ!
若い頃の話がスピンオフしちゃう! わけはないな。もう書きたくないっぽいし
静蘭は朔旬でてきてからの公子キャラが嫌で好きじゃなくなったな…
公子時代を下敷きにした上品さ・能力の高さ・腹黒さを持ったまま、庶民能力も極める一巻〜二巻あたりの静蘭が一番好きだった…
個人的には彩雲国黎明期(蒼玄王と蒼遥姫、彩八仙との建国までの経緯)と
できれば貴陽完全攻井戦とやら(つまりセン華スポットで先王世代全盛期)も見てみたいけどな。
先々王とか、ロクデナシはロクデナシでも、懐かしカツラ元尚書が王になったみたいな小物っぽい感じだけど。
寵姫に寝首を絞め殺されるより息子に叩っ斬られた方がまだ世間的にカッコ付くから、
多分本当は絞め殺されたんだろうなと思う。どの道殺されてたろうが。
御史台に入ったあたりから登場人物が多すぎて把握できなくなり、
主要人物たちが軒並み「たったひとり」に執着する狭さにうんざりし、
一応最後まで読んだけど細部を把握できてないわw
まさか迷子があんなぽっと出キャラとランデブーしたまま終わるとはなあ
ゾンビで使ってましたとか真剣に意味不明だった
最初は伝説が下敷きの現実の話だったのに
途中から摩訶不思議怪異パワー続出も微妙だった
完結を祝して読み直す気にもならん
個人的にこうゆうには最終巻で楊修のことに触れてもらいたいと思ってたから
最終巻でちらっと叶って意外だったw
最終巻のP291のイラスト、ルカ手抜きしすぎだろ
秀麗の「旺季なら女人登用はしなかった」って理由にまるで説得力がない。
障害者雇用や、天災収める人柱否定など、くだらない風習にこだわらずに飛燕を政治のために使える旺季がそこまで頭固くはない。
「まだ時期ではなかった」っていうのは奇人からみてもそうだったわけで。
秀麗の理由なんて、たまたま自分を官吏にしてくれたのが劉輝だったってことにしか思えない。
旺季は貴族と平民の区別、男女の区別などを明確にしたい人だったから、
秀麗の登用はなかったと思うよ。
旺季に対して思うこと
今更だけど、「黄梁の夢」で後宮の争いをやめさせたかったんなら
自分にリスクの高い清苑排除より、第六妾妃の暗殺を見逃すより
とっとと第一妾妃を排除すればよかったんじゃ…
もともと温厚でいい施政者になれる筈だった第一公子が性格歪む原因になったのはそのせいじゃん
まあ、清苑と第一公子を比べる輩はどこにだっていたろうけどさ
劉輝が女人官吏を認めたのは、秀麗のことが好きだったからだよ
つまり秀麗は、「女の武器を使って、王にまんまと女人官吏採用制度を認めさせた」というわけ
自分の信念を貫いてきた秀麗だったけど、
最後はそんな自分のわがままにずっと付き合ってくれた劉輝の気持ちに応えて、
正妃として、劉輝を愛する一人の女に戻ったわけだ
紅秀麗 齢29にして 女の喜びを知る
秀麗「きもちいいよ劉輝 もっとして」
劉輝「ふんがふんが!」
セックスシーン描けよな雪乃紗衣
劉輝って秀麗と結婚するまで、やりたくなったら適当に後宮の女官としてるの?
その場合一度お手付きになった女官は側室とかにはならないの?
700 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/25(月) 11:37:46.45 ID:sWtZh4bg
旺季「ゆーしゅん、お前が影の王になれ。王を操って世の中をよくしろ」
で全て解決した気がする
茶州編以降は悠舜物語
最終的には玉璽まで勝手に使いまくって、あげくに思い通りになってなければ見捨ててました
とか、越権行為にもほどがあるだろw
劉輝が秀麗とSEX出来たのはほんの数ヶ月
報われない
秀麗=作者って感じがするからエロは勘弁
リオウが王様になってればよかったのになぜ娘の方が継いだし・・・
>>705 というより作者の意思に思えるから、なんでっていう話なんだろうね。
雨や雷を司る仙人が寝てる状態ってかなりヤバい気がするんだが、秀麗が死んだら紅仙は復活するの?
そもそも、黒仙の管轄である人の生き死にに紅仙や白仙は勝手に干渉しちゃ駄目じゃね
フリーダムなギリシャの神々でさえ互いの管轄を侵すことは許さないし
>>699 多分我慢。以前だったら男相手はあったがこっちも自粛した。
>>707 「司る」というより「扱える」連中であって普段の天候はノータッチだと思うがなー。
>>708 そうだとすると仙人の設定って基本的にいらないよな。仙人というよりはただの魔法使いじゃないか
伝説だと思われてるけどもしかして…くらいの書き方で良かったんじゃね?
彩雲国は好きだけど仙人の不思議パワァがどうにも便利すぎてなぁ
>>709 作者が不思議ぱわぁに頼らざるおえなくなったんだと思われ。
仙人とか異能とかはなかったほうが、いい作品になってたんじゃないかなって思う。
どうにもならない状態を人々の絆やら努力やらで乗り越えたほうが感動があった。
今もし自分に魔法が使えたらどうにかできるのに…!ってのを、安直にやってしまったように感じてしまう。
いくらご都合主義な少女小説とはいえ、なんだかなーって思った。
宮廷政治だけじゃ話を作れなかったんだろうなぁ・・・とはあの時に思ってた
あーいう流れで女官吏の政治話なんて、下手な推理ミステリーより難しそうだしなぁ
時間かけて一州ずつやっていけばよかったのになぁ・・・しみじみ
でも官吏話っつーか、人の話の部分が一番面白かったよ
縹家とか異能とか仙人が絡む部分はつまらなかった
だが最終巻前は延々縹家だった不思議
>>712 >縹家とか異能とか仙人が絡む部分はつまらなかった
めちゃくちゃ同意
人の部分の方が面白かった
仙人パワーも一定のルールに従ってならアリだったと思う
もちろんそのルールは後出しでないのが条件だけど
中華風ファンタジーとしてはそれもアリだったんじゃないかな
問題は人間の力だけで何とかしようとする設定と、
仙人の力ってことにしないと話が進めれなくなったという
作者の力不足と
軸が仙人パワー頼みと人間の力のみとにブレまくったことだと思う
秀麗と清雅の漫才が好きだった…
その清雅が、まさかの名前だけで出番なし終了
沖縄で蝗害発生したね。出番です。
珠翠「沖縄に行って助けなさい」
ホントに来てくれないかなー。
しかしこのタイミングで日本でも蝗害が起こるとは…
読み返してちょっと気になったこと。
紫闇 下巻の
p74
「一人の公子の暗殺が引き金となり、各公子の私兵が後宮になだれこみました。一晩で数百人の死体が後宮に積み上がった。…今宵はあの夜と、よく似ている。〜」
P76
「〜やけに丁寧な手つきは、かつて公子の誰かに仕えていたと思わせる優雅さがあった。」
旺季の命令、のみならず旺季のために「時に自分の判断で動くこともある」
『牢の中の幽霊』が、王位争い直前に後宮にいて、公子に仕えていたって物凄くきな臭いんだが。
もし『旺季の玉座のために』止めるどころか王位争いを勃発させるために公子を暗殺していたなら。
そして最後に残った末公子に「飢えて死んだ何千もの民が哀れだ」だのとのたまったなら。
王位争いで友達のほとんどを無くした秀麗や、家族に殺されかけて食べられかけた影月に対してどの面下げて何が言えるというんだろう。
沖縄の蝗害マジだった
トノサマバッタらしいが変色してるのか?
早く大雨降らせてください、羽羽様・・・
なんか無理矢理終わらせた感ありあり!
物語って、不幸せな時は書いてて楽しいんだけど、
幸せになると途端に面倒くさくなるんだよなw
>>701 王は玉璽を持ってないし、皇毅達はあの様だし、解雇されないと思ってそう。
確かに黒いw
>>719 晏樹という前例が有るのに、今更何を。
と言うか、旺季勢は元から屑だからな……
目障りだからと殺したり、パフォーマンスの為に民を見殺しにしたり。
そもそも公子達を支えるか抑えてれば、こんな事にはならなかった。
で、作者はいま何してんの?
筆を置いてるとこ
>>724 マメレージの短編書いてないとまずいんじゃないか?
マメレージって、本当にぼったくり企画だよね
この中で集めた人いる?
自分は集めてはいないんだけど、仮に集めたとしても
あの最終巻を読んだ後だと虚しさで読む気がしない…
・黎深はこの先も秀麗の前に叔父として現れないまま?
・静蘭が公子だと秀麗に明かさないまま?
・邵可が黒狼だとみんなにばれないまま?
・清雅の命を助けたのが秀麗だと縹家の人以外知らないまま?
・秀麗の命がなぜか伸びた経緯を縹家の人以外知らないまま?
>>728 清雅を殺そうとしてたのは暗殺傀儡なのに、知らないのはどうなの……
>>727 秀麗の命がのびた理由って静蘭と燕青が聞き出したんじゃなかったっけ?
結局、三つ子の見分け方ってなんだったんだろう
てか楸瑛はずっと勘当されたままなのかな
劉輝と秀麗の娘の名前何だろうなぁ
劉麗とか単純すぎか
秀麗って受け継いだ可能性もあるなと思ったり
ノシ ここにも
娘の名は麗禾
清蛾とかいいつつ自分の寿命削って助けちゃうんだよな
無意識だけど
俺なら、、、、、、、、、
紫玉麗[シ ギョクレイ]
幼名は玉姫
輝麗(きれい)
>>736 うまい!
桜とか一文字入る名前を想像してたけど、736はうまいと思う。
自分の名前から一文字ずつとってとか昭和の臭いがする
名前は紗衣でいいじゃないか
それは秀麗
>>738みたいな人って昭和しか知らないのか、
何も知らないけどただ昭和って言ってりゃ貶し言葉になるとでも思ってるのか。
親の名前の文字を継ぐ習慣なんてそれ以前からあるだろjk
>>733 それなんて読むんだっけ? 見たけど忘れちゃった
>>471 そんなカリカリするなよ
古く懐かしいように感じるって意味で"昭和"って使うんだよ。そんくらい言われなくてもわかるだろ?
カリカリしてるのはどう見てもID:Oii2NoeMの件
ごめん訂正
>>741 >>744 なんでやねーん
テレビの散策番組とかで「いやー昭和の香りがしますね〜」とか言っても怒らないだろ
平成生まれだと昭和ってのは貶める意味に聞こえちゃうのかな?
>>745 ごまかしたいんだろうけど、貴方は昭和の香りとは書いてないでしょw
「臭い」ってとこが馬鹿にした臭があって否定的
昭和の香りとか匂いとか、昭和っぽくていいね、とかなら肯定的意味も含むけどさ
あぁ、そっちか。ごめんね。「匂い」で訂正します
この前の一姫二太郎でも思ったが
内容はニュアンスで判ればいいよねって感じる人と
言葉そのものの意味を踏まえて考える人で
彩雲国に対する評価は相当変わるんだろうか
>748
一姫二太郎は誤使用してた人のレスが
最初から最後まで意味なく上から目線だったから
必要以上に突っ込まれたんだと思う
>>749 そんなに問題になってたっけ?とログ辿ってみたけど
嫌みっぽく突っ込んでた人って一人だけじゃん
嫌味っぽくもなにも突っ込まれて当然だと思うけど、あんな派手な誤用wwwww
>752
いちいち草生やしてウザい上に突っ込まれた後が
フォローに対して「そうそうそう言いたかったのw」
(正しい意味)ってことだよね知ってる知ってるw
でもこれでアテクシの言いたかった意味は万人に通じたでしょw
だもん痛過ぎだよ
何日も前のことを引っ張ってきてネチネチ書いてるID:5SPpemveの方が引くわ
しかも彩雲国と関係ない完全スレチな私怨
どうでもいいと言えばどうでもいいけど
旺季って奥さんをはやばやなくした(離婚したのか死別したのかはわからんが)らしいけど
再婚はしなかったのか。
王になる気があるなら、ちゃんと育つかも自分の味方になるかもわからない嫁に行った娘の産んだ孫より
手元で育てた自分の子供を後継者にした方が確実だったんじゃ。
ん?
自分が王になりたかっただけで、後継者を孫にしたかったわけじゃないだろう
>>758 そうなんだろうけど、王位争いで旺季が有利と挙げられた理由の一つに
血の正統性と後継者(自分の血を引く孫ことリオウ)の存在があったからさ
王は血を継ぐことが義務なのにおざなりだなーと思っただけで
そこまで考えてないもん
デビュー作だから
作者
>>760 それで思考停止したら全てが終わるわけで
>>624 亀ですみませんが、不快にさせてしまったら謝ります。
なんで迅と静蘭かというと、二人とも登場時からカチンときたところがあったんで。
自分がいなくなったがために心痛めた相手の前にしれっと登場しといて「俺はもう死んだんだ」だの「とんずらこいてしまいますよ」だの
てめえら、そんな寝言の前に言うことがあるだろうが、という気になって。
『いつか、会いにゆきます〜愛すれど君は彼方〜』で、茶州から無事に帰った悠舜と再会した黎深の開口一番の言葉が
「茶州での秀麗の話を残らず話せ! おはようからおやすみまで一つも漏らさず!」
であり、悠舜がにっこり笑顔で「ここで言うべき正解の台詞」を五択で示した。曰く。
一.無事でよかった
二.結婚おめでとう
三.全然お手紙出さなくてごめんなさい
四.会えて嬉しい
五.おかえりなさい
正解するまで秀麗の話はお預け。どれも正解だけれど。
しかも悠舜は茶州にいるとき、黎深と鳳珠が一度も手紙寄こさなくて拗ねてたらしい。
劉輝と十三姫にはあの二人をがっつりやり込める権利くらいはあると思う。
黎深と鳳珠はなぜ一度も手紙書かなかったんだろう
黎深はともかく、鳳珠は几帳面なお手紙書きそうなのに
黎深は黎深で、特別におもってる悠舜相手だから、ぶっきらぼうながらも何か書きそうなのに
単に「悠舜が拗ねてた」ってことが作者的に萌えポイントで書きたかっただけなのかな
>>761 とくに二人のファンじゃないんだけど、
迅や静蘭になんて言ってほしかったの?
「一緒にいられなくて」「心配かけてごめん」とでも??
二人とも相当な事情があったのに。
まあ迅は事情も糞も、設定が行き当たりばったりのいい加減設定だけど。
>劉輝と十三姫にはあの二人をがっつりやり込める権利くらいはあると思う。
劉輝は知らんけど、13姫は多分がっつりやり込めたんじゃないの?
雪乃さんの大好きぽい設定の、女性が尽くしてそれに気づかない男性が勝手して
その後反省した男性が女性に、とにかく謝り倒してってカップルの一個だったみたいだし
放置プレイされたところをメールや葉書で乱射したら、完結番外編でも出るかね?
余計書きたくなくなりそうな気がする
完結してから外伝出すって結構あるパターンなのかな?
やっぱ過疎るよなあ
なんか二次の影響で絳攸×秀麗にハマった
えー、それ読みたい
オンライン上にあるのかな
自分も迷子×秀麗けっこう好きだ
彩雲の二次って少ない割にレベル高くないか?パソコンサイトは
原作で自分の贔屓キャラがグダグダだから、二次では活躍させてやるのよ!っていう気概が見えるというか…
彩雲の虹は、アニメ化したあたりまでなら好きなとこ結構あったなー
たまに見る程度だったけど
でもなんか急に虹してるとこがなくなった気がした
管理人同士がめっちゃ仲良くなりすぎて、同人イベントで身内意識が強くなりすぎて(自分達の親しい仲間が集まりすぎて周りが見えなくなりすぎて調子に乗りすぎる事ありませんか?)一般のお客さんにちょっと調子にのりすぎというかふざけすぎって注意されたことがあった。
その管理人らが反省して虹とかサイトを辞めたことがあってその頃5つくらいサイトがなくなったかな。とくに有名なサイトが5つくらい潰れて、後を追うようにサイトがどんどん潰れて虹が下火になった気がする。
一巻が出た当時から最終巻までついてきた人は尊敬する。
自分はNHKの再放送から見たから、まだ心の準備やらができた。
いま二次やっている人って、大体途中から入った人じゃない?
彩雲の二次って夢多いよね
読者女の方が多いし。夢小説で私の考えたカップリング、が多くなるのはしょうがない
って二次見たことないんだけどね。BLとかありそうで怖い
彩雲の二次夢(特に携帯サイト)は原作キャラを書きたいってのより「アタシの考えた秀麗よりステキなヒロインを見て見て!」な話が多くてなー
もちろんそうじゃないサイトもあるけど
2次の話はほとほどでやめない?
じゃあなんか別の話題ふってよ
>>677 >双玉と銘打ったくらいなんだから
>もう少し燕青の描写とバランスよくすれば良かったのにと思うw
確かに
燕青を「陽の下を行く男」と定義したなら、静蘭は「日陰を行く男」として徹底的にキャラ作りすればよかったのにと思う。
旺季に「顎に傷のある男=牢の中の幽霊のまとめ役」がいたように、影で暗躍して主人公たちの正攻法で取れない碁石を取れるキャラとして据えれば、
キャラ被りもせず腹黒さも生かせたのに。
実際作者はそうしたかったんじゃないかと思うけど、悠舜が全部持って行っちゃったからな。
北方三家の説得か、藍州州牧救出に静蘭も噛めば見せ場もあったんだろうけど。
とはいえ茶太保を一人で追った時も茶朔洵と毒入りロシアンしたときも、結局まんまとしてやられて取り逃がしてる。
上手く行ったのって邪仙教捕縛の時と蘇芳の依頼で貴族の屋敷を家探しした時?
「白虹」で清雅と陽修の会話を特殊な技術で盗み聞きとかは、武官よりまさに密偵の仕事だけど。
結局静蘭って、人の上に立つより独断で動くより、
誰かの下についてその人の方針に従って役に立った方が優秀さを生かせる人物像だと思う。
ああ、確かに
「指定された条件の中で最大限の効果を上げる」とかそういうタイプかも
大将や参謀より実行犯向き?
顔に似合わず澄まして本陣におさまってるより、泥臭い現場で汗水垂らす方が生きるキャラだったか
確かに劉輝見てても思ったけど、頂点に立つ者って下手に高い能力より辛抱強いとか人を信じて任せられるとかいう資質こそ要求される
生まれの順からいっても頂点に立たない運命なんだな
つまり二番目のおと…いやなんでもない
むしろ本人なんにもせずに優秀な部下に任せて
王座にぼーと座ってる方が活かせるキャラだったかもw
顔と、なんとなく出来る男ぽい雰囲気作りは美味そうだし
>>783 あいにくと本人「自分は優秀」と思ってるから
自分より優秀な奴が部下にいると嫉妬しそう
無能なら切り捨てるくせに
あの高すぎる矜持を傷つけずに能を認めさせて信用させるってかなり大変なんじゃ
虹は小説よりイラストやら漫画のとこ見てた
懐かしい
小説は完結したけど、漫画はどこまでやってくれるんだろう
自分は小説と漫画の両方を読んでようやく疑問だったとこが繋がったりしてたから、最後までしてほしいなー
786 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/01(月) 11:21:00.39 ID:HSm10Fqo
>>784 そんなの作者のさじ加減一つで、どうにでもなるってw
燕青とかは信用してるんだし
つか、秀麗はいらんから燕青の活躍がもっと見たかった
劉輝を影ながら支える静蘭。その静蘭を助ける燕青って図式で
静蘭は主人公でもないから燕青が大活躍でも支障なナシ
なにその都合のいいw
番外編なら秀麗黄門彩雲国漫遊記with燕青&青蘭が読みたい。
これならその後どうなった?の人も全部出せるはず。
>>788 例え秀麗が長生きしても、何かあったと聞いたら即座に後宮なんか飛び出して
お伴に静蘭燕青がくっついて行ったんじゃないかと思う
そして常に置いてけぼりの劉輝
>>788 一瞬秀麗が奇人の嫁になったのかと思った
792 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/02(火) 02:09:00.43 ID:wHJjNoKn
一騎打ちの中で、旺季は劉輝の中にセン華王を見出したけれど、ちょっと違うように感じた
「いつか誰かが、綺麗事をまっすぐに貫き通す。そんな日を見たいと思うよ」
他ならぬ旺季の姉である鬼姫が願っていたこと
そして鬼姫の後継者が邵可であり、劉輝と秀麗は邵可にとって手塩にかけて育てた愛弟子でもあった
鬼姫もまた「よりよい未来」のために駆け続けていた人であり、しかし彼女はその未来を見ることはなかった
彼女自身が血を残すことは恐らくなかったろうが、その志は邵可の中で息衝き、次の世代に託されていたんじゃないかな
ぶっちゃけ劉輝とセン華って、ほとんど関わらなかったようだし
志なんて劉輝は聞いたこともないと思う
中にセン華なんか見出されたら劉輝もそうだし、静蘭はじめ兄弟たち(存命時含む)だって
憤死もんじゃないのと小一時間w
私の理解が足りないのかもしれないけどセン華が玉座取って
具体的にいい事したか、王らしいことに手つけてアフターケアまでしたのって
国試創めた(?数十年前からつーとセン華より前からなのかな)
ことくらいじゃ……
>>793 ぱっと読んだ感じだと
セン華に旺季が勝手に拘って
勝手に反発して
勝手に劉輝の中にせん華との違いを見出したり
同じ所を見出したりと、一人ダンシングしてるだけに見えた
一人ダンシングw
みんな少女小説だけど一生懸命読んでるなあ。
それぞれ不満はあるようだけどw
でも、とりあえずシリーズ終了おめでとう。
未完とかでなくてほんっっとによかった。
終わらせられる、というのも技術だと最近思う。
出来ない人、いっぱいいるしね…
>>797 終わってくれて本当によかったよ。けじめが付けられるからね
本も売ることができたし、CDや全プレとかもオクに出せるしw
で、今後はどういう展開がありえるんだ?
アニメとかありえるのか?
今のところ今後の予定はなさそうだね
というか次新作が出るとしたらみんな買うの?
個人的にはこんなラスト見せ付けられたからもう勘弁なんだけど
作品のファンだったかもしれないけど、作者のファンには成れなかったわ
自分は二度と買わないな
キャラを下げるだけ下げてそのまんま…って作風は
カタルシスが得られなくてさ
次の題材によるかな…
巻が進むごとに地の文とか視点が入り乱れてだんだん読みづらくなってったしなあ
>>797 ソードマスターヤマト感がただよう終わり方だと
正直「俺たちの戦いはこれからだ!」で締めた方がよかったんじゃねえの
という気分になることもあるからな…
>>795 一人ダンシング…確かにそんな感じだ
ところで「旺季の玉座のために」勝手に動いて羽羽を殺させ悠舜を殺そうとしていた「顎に傷のある男」だが、
あの男は、あの時何事もなく旺季が帰還すれば劉輝が禅譲するつもりでいたことを知ったらどう思うんだろう
コイツも一人ダンシング…大人しく旺季待ちしていれば願いは叶ったのに
過疎り過ぎびびった
最終巻読んだ後はやっと終わったかーって安堵感でいっぱいだったが
時間が経ってみるとつくづくこの作者の女マンセーはねちっこかったな
色々自身の願望を投影してんのかとか下種なこと考えてしまうレベルだった
そうかぁ?
他の女キャラ悪く描かれてたら、そっちのほうが叩かれそう
悪いが
女キャラを必要以上にマンセーしない=女キャラを悪く書く
って発想になるのがよくわからない
なんか繋がり方がおかしくね?
>>805 そこまで下種に考える意味が分からない
男キャラも女キャラも同じじゃね
なんかみんな特殊な設定
ただ女キャラのが時代設定のせいで自由に動かせてないから
いい子ちゃんにするしかなかったという感じ
んであの男社会で女を絡めるには女に執着する男が必要だった
すると延々女キャラを含む特定キャラage他キャラsageを感じてた自分の感覚は相当ズレてんのかね?
彩雲読むのは向いてなかったってことかもしれん
>>809 いやスレでも以前女子キャラについて同じような意見は出てたよ
一例は
>>92あたりから
彩雲の登場人物!
・下げる価値もなく下げられなかった存在感のない女たち
・何かしら能力に秀でている常にあげっぱな女たち
・下げて持ち上げるつもりが作者の力量の問題かフォローなく終わった男たち
・後々活躍させるつもりがそんな余裕もなく適当なフォローで終わった男たち
・最初っから最後までバカを貫き通したおっさんず
・謎をふりまくだけふりまいて結局なにがしたいの?な意味深仙人ズ
・最後の最後にやっとこさ作者にかまってもらえた主人公
・仕事もできるし愛され最強ガールなヒロイン
読んでるだけで恥ずかしいw
作者さんは書いてる時に我に返って恥ずかしくなったりしないのかな
でもまぁ、女性向けの小説だから女性優位になってしまうのはしょうがないと思うよ
行き過ぎな気はするけどね
何かしら能力に秀でてるのは男の登場人物も同じだろ
無能なやついるか?
大体女性の読者は男より女に厳しい
同じようにやらかしても男なら許されるけど女は許されないって感じじゃないか
彩雲国ってもしかして人口500人くらいしかいないんじゃないか?
つか外国のない世界観で心底よかったねと
>>809 いや、男を蔑視する女と女を蔑視する男では作中の待遇が結構違った気がする。
蔡尚書「女などが官吏になるから悪いんだ!」=破滅
陸清雅「牝鶏の晨(あした)って知ってるだろ。女は元々政事なんかに向いてないんだよ」=唐突にフェードアウト
李絳攸(女嫌い)=最後までびしっと決められなかった
碧歌梨「男と言うのは害虫の別名を言うんですわ!」=夫欧陽純のフォローにより宝鏡を完成させ生還
縹瑠花「男なぞ女に粛々と仕えておればよいのじゃ」=羽羽と手を取り合って黄泉路へ
…この差は一体。というか女キャラが仕事に突っ走ると身を尽くしてくれる男がいるが(百合除く)、男はそうとは限らない。
そりゃまあ基本的に少女小説だから
女をsageる男が優遇されるわけがないな
でも清雅あたりは単に作者の興味がオッサンズに移ってしまって割を食ったという感じw
少女小説っていっても
他のビーンズ読んでて同じ様なagesage感じたことってないわー
とりあえず清雅と静蘭はもっとちゃんと書くべきだったんじゃない??ww
清雅なんて色々背景が明かされるかと思ったら放置とかすごい
>>814 >何かしら能力に秀でてるのは男の登場人物も同じだろ
そうだね。
設 定 だ け ならね。
>>818 少女小説だからといって男をsageる女が優遇される意味がわからん
雪乃先生って
女読者が、美形がいっぱい出てくる作品で「女<美形」
みたいな思考になるのを妙に嫌っている気がする。
男読者は、美少女がいっぱい出てくる作品では「ヤロー<美少女」
が大概の声だし、それが悪いわけでもなんでもなくごく当たり前なのに。
女に執着する男が、恋愛小説並みに多いのに、妙な感じ。
>>816 >つか外国のない世界観で心底よかったねと
なんか彩雲国は、彩雲国の国土とその周辺までしか世界がない気がする。
貴陽から一番遠い感じの茶州(縹家は別だろうが)でもひと月で着くから、随分狭い。
もともと広い世界だったところに仙人の結界でも張ってあって、そこだけ囲い込まれているような。
結界の外は今も魑魅魍魎(?)がうじゃうじゃいたりして。
国境すらあるんだろうかと思う時がある
もちろんあるんだろうけど
彩雲国は箱庭的な話だったな
ものすごく狭い世界の話
作者の脳内も箱庭〜
>>817 こじつけにしか見えない
蔡尚書は女蔑視ってより周囲全部を蔑む単なるアホ男だし、フェードアウトは清雅に限った話じゃないじゃん
最後までびしっと決められなかった絳攸ってのも、単に最終巻急いで纏めただけで
雑な扱いになったキャラばっかりな中で、絳攸の女嫌いを理由にするのは無理やりすぎ
碧歌梨は愛してる旦那がなんか人格変わって仙人憑きになってるし
瑠花は助けた女に恩を仇で返されて、秀麗には旺季との二択で選ばれず、嫌な男に無残な殺され方を
したとも言える
瑠花の台詞を読んでるとき、ああこの作者って典型的なアレなタイプだと思った
>>826 ま、終わってみると
状大なスケールの自分語リ物語だったな
主人公マンセー、能力のインフレに次ぐインフレ
この辺がキツくなってもう無理だと思ったけど
インフレの勢いが自重するんじゃなく
終盤返って加速していくので逆におもしろくなって読んでた。
旺季万能・劉輝ダメポ描写があまりすぎて
風呂敷どう畳む気なのか興味がでたというか。
矛盾や批判もかなりあったみたいだけど
話としてまともな形で完結させた事には拍手したい。
>>827 島国でふと思ったけど
海の描写って全然無かったっけ?
(あったらごめん)
>>829 同意
自分もこの大風呂敷どう畳むんだろうと思ったので
ツッコミどころ満載ながらも畳んだことはすごいと思ったよ
>>830 鹿毛島という島や東の島国が一応は在る。
鹿毛島って鹿児島県の馬毛島から来てるのかな。
>>832 三国志からの引用もハンパないから
多分そんな感じw
あの黒仙みたいなじいさんのお手伝いさんは何者?
ただの過去に傷を負った逝っちゃった人にしては、刀の気持ちがわかるみたいに書かれてて謎だった
>>834 ただの過去に傷を負った逝っちゃった人では?
返しにいけと言ったのは、干将が飼い主に置いて行かれた犬のごとく
ウォ〜ンウォ〜ンと鳴いてでもいたからじゃね
それか劉輝が出る際に頭を下げていったから、ちょっと見直したからとか
>>835 そか。只人か
只人でも何かしら凄い人になる雪野マジックだな
今にして思えば『暗き黄昏の宮』のP37〜38で
霄太師「おぬしは、劉輝様でいいのか?」
邵可 「ええ、私は彼を選びました。あなたが何を思って立ち止まっているのかはわかりませんが、セン華王なんかより、数千倍もマシじゃないですか」
霄太師は奇妙な顔をして、押し黙った。ややあってひと言だけ呟いた。
霄太師「……だから、じゃ」
↑これってつまり、最初劉輝を仮初めの王として使い捨てる気でいたところが、何やら本当にいい王になってきたから
捨てるのが惜しくなってきたってこと?
例の「仕えるに足る王にのみ忠誠を尽くし〜」の約束といい、旺季との取り決めといい、
霄太師って性悪腹黒のくせに案外『裏切る』ってできないんだなと思う。
>>836 なんか本当は重要なポジだったけど、もう書くのがめんどくさくなって普通の人にしてさっさと終わらせるか、とかそんな感じがした
重要なポジ感なんか全然なかったけどな
「戦争良くない」っていう事の体現者でしかなかったと思う。
剣を自分で手放せる相手だと劉輝の事を判断出来たから、返してやれって言っただけのことだろう。
外国がないのは分かっていたが
彩雲国内の地図も分からなかった。
北方に白黒黄があるのは説明あったが(文章のみ)
それ以外の各州の位置関係がわかる地図ほしかったな。
わたしは本編しか読んでなかったので。
八仙の力で宙に浮いてる事にしたらいい
地図とか考えてなかったんじゃないかなぁ
なんか彩雲国って国の風景や衣装や小物とかは全部なんとなくしか決めてなくて、詳細描写は全部絵師さんに丸投げ、って感じだったし。
茶州・黒州・白州・黄州・紅州・藍州・碧州の順じゃないっけ、どっち回りか忘れたけど
>>840 東回りで黄州、白州、黒州、紅州、藍州。
真ん中に紫州。
東の島国が外国。
本編だけでも大体は解るよ。本当に読んでるの?
最北の左右に黒白、東が紅州、最南端が藍州、西に茶州。
黄州が茶州と黒州の隙間を埋めてて、碧州は白州と紅州の隙間じゃなかったっけ。
>>844 読んでるよ、確かにおおまかな位置はわかるけど
地図があればなーといったつもりだけど。
後から読んだ「身代わり」の方が、どこかで地図を見たことがあって
担当の編集者の違いかなと思っていた。
地図作ってほしかったなぁ
そこまでやると十二国のパクリが明らかっぽくなるからやらなかったのか
そこまでハッキリ決めると作者がいろいろ誤魔化せなくなるからやらなかったのか…
あれ、人によって把握してる地図全然違うんだなw
茶州と黒州ってなんかの山脈挟んで隣とかじゃなかったっけ?
白州と黒州(、紅州と藍州が接してるのは紫闇下の表記から確かだと思うけど
>>847 地図載ってるのが十二国記のパクリ?
すごい発想だね
普通にファンタジーでは定番だと思うけどみんな十二国記のパクリなのかw
彩雲国を地図化したら十二国そっくり(あの蓮形の地図みたいなの)になるだろう、って意味なんじゃないの
作者の脳内地図が同じだろうから
同じだろうって思う根拠が分からない
自分の妄想で批判してないか
地図あるぜ?彩雲国アニメのどこかで見たっけ。
本編ではなくてまとめの方だったような。
原作者と製作側が話し合って作ったと思われる
流石に何も考えて無いはないわ。アンチになる気持ちもわからなくはないが
>>852 そうやってまともに反論できないからって相手を信者扱いするの恥ずかしくない?
妄想で妄想と決めつける人って痛いな
>>854 アニメ版の「彩雲国の世界へようこそ」に出たたのって
地図とは呼べないようなシロモノだったでしょ
でも位置はわかる
つかアニメ版のあれが小説内でも公式なら文庫に入るはずだけど
入れなかったってことはそれなりの理由があるとしか
>>855 >>851自体が妄想だろ
「〜が分からない」って文章書く人、いつも擁護してるからなんか笑えた
>>858 じゃあ
>>850は妄想じゃないわけ?
決めつけてるくせになんにも理由書いてなきゃつっこまれてもおかしくないでしょ
地理の描写なんておおまかな位置くらいで
地図に起こしたら十二国記と同じになると思うほどのものがまず書かれてないような。
州の位置もそうだけど、貴陽の中ですらよくわかんないレベル
邵可邸が朝廷からどのくらい離れてるのかとか、紅区がどのあたりにあるのかとか
気になってたんだけど全然分かんなかったw
ていうかこんな小説を十二国記と比べるな
不愉快だ
夏休み、相手すんなよ。みてて見苦しいどっちもどっちヒステリー女バレバレ
二国記が好きなら十二スレで語れよ、ここ 彩 雲 国 。
>>857 地図におこす理由あるの?
オバ臭い文章駆使して必死ですなあ
こんな小説呼ばわりしてるのに
書き込みには来るんだな。
ていうかこの作者が地図なんて考えてるわけがないじゃん・・・
というのに尽きると思うが。
ぶっちゃけ、地図に限らず普通の作家が設定するような
細かいこと全般、何も考えてないっぽい気がするし。
この作者が作った地図なんていきなり縮小したり州の形が変わったりするに一票
皆が拘るほど価値のあるものとは思えませんな
地図に起こせないって、作品として致命的だろw
世界観が確立してないってことだ
>>867 > この作者が作った地図なんていきなり縮小したり州の形が変わったりするに一票
ワロタwけどその通りだと思う。
でも作者が一巻書いた時は十二国のような地図を漠然と想定してたと思うよ。
設定の参照っぷりから容易に想像できるだろ。
でもそれは別に悪いことではないんじゃないの。影響受けたことは明らかなんだから。
文庫に地図を載せなかったのは、どのように内容が変化しても
つじつまを合わせられるようにするためではないかな。
まあ載せなくても結局つじつまが合わないことが多々あったわけだけれども
設定が立派だけど風呂敷広げ過ぎて終わるラノベがたくさんある一方で
こういうのがあってもいいんじゃないのw
結局なにが言いたいんだ君らは
終わったんだからもういいじゃないか
好きな小説スレ行って存分に語ればいいじゃないか
中途半端な読者の鬱憤読まされるよりちょっとマシな読者の俄か考察読みたい
>>865激しく同意
2chスレで絶賛レスが続く方が難しいんじゃないかなあ
大体は賛辞と不満と反論と擁護でカオスでしょう
読みたいじゃなくて自分で考察レス始めたらいい流れになるんじゃないですかね?
考察スレって「したらば」にあったんじゃないかな?まだあるかどうかは知らないけど。
>>637 >最後まで結局ケイナちゃんについては名前のみ。
回想でもいいから、一言本人が登場してほしかったな。
あんだけ分厚かったんだから、あと1ページ増やして昔の旺季、孫陵王、慧茄の会話や
関係性についてのエピソード入れてくれれば愛着もわいたのに。
例によってキャラの立った曲者、でも目の前で死にそうな子供は命がけで助けるよ、って人となりなのはわかったけど。
>>871 スレの流れに文句ばかり言ってないで自分で自分が読みたいような絶賛考察すればいいだろw
>>872 激しく同意
彩雲国物語のキャラって
凡人いたか?
きっと九州レベルだよ
彩雲国
原作に地図つけといて欲しいって話だと思うが
ところで完結させるのって凄いのか?
好きな作家に完結させてる人が多いから
そんな褒められるようなことだとは思ってなかった
「なく頃に」シリーズも終わり方はわりとハッピーエンドだけど
いろいろ超展開頼りだったり、すっとばしていたのでファンから大ブーイングがでてたな。
「手に負えないものを書くな」とか。
凡人の中ではタンタンのとうちゃんが割と好き。
ほんと単に「文庫に地図が欲しかったねー」という話なのに、なんかムキになってアンチ認定したがる人がいるな
>>881=ID:fgVKBxvg とかさ。
地図が欲しいなんてよくあるちょっとした要望なのにな
いや、途中から話の方向性が
ただの願望から違ってきてたからああなったんだと思うけど…
>>883 >凡人の中ではタンタンのとうちゃんが割と好き。
同感。あの小心者小悪党で別れた奥さんに純情なところとか、息子に対して頑張って無理してますな辺りが
曲者揃いの登場人物の中でなんかホッとした。
他には、景柚梨とか陶老師も挙げたい。理由は人柄。
自分もタンタン父結構好きだな
巻を追うにつれワケワカラン異能やら有能やらのパワーインフレおきて、
そういう素朴な人柄とかエピソードとかが雑になった印象があるわ
すげー人たち増やすのはいいが出てくる奴ほとんど万能だからみんな同じに見えるんだよなぁ
もうちょっと変化つけるとかして差別化して欲しかった
地図は簡単なの付け加えておけばわかりやすかったかもね
茶州飛び回っている頃は詳しく見たかったけど、そのあとはとびとびだから適当な地図でもいいかな〜と思った
最終巻261Pの「おっとり刀」ってどういう意味でとらえたらいいの?
タンタン父は憎めない人柄とはいえ、
どこぞから誘拐してきた幼児(誘拐したのは別の人かもだが)を
結構な期間監禁して絵を描かせてたことを考えるとなぁ・・・
>>890 あの当時は結構な数の官吏が不審死してなかったか。
しかし相当な悪事が重ねられてたのに旺季が見逃していたのは不自然だろ。
チートな「有能・善人」にしたのは完全に間違いだったと思う。
センカや三国志の曹操のような「使えない奴は完全ばっさりタイプ」にすればよかったのに。
先王と対立し続けてた人なんだから、同じタイプにしちゃったら
ただの劣化版センカになっちゃうじゃんか
それはつまらんと思う
その通りなんだけど、あの旺季が魅力的かはびみょー
こうきの役目はもしかしてタンタンひろって役に立つキャラに育てる
あんど主人公に社会の厳しさを叩きこむ
そのためだけの人物だったかもしれないね
読者が勝手に期待しただけで
>>891 >しかし相当な悪事が重ねられてたのに旺季が見逃していたのは不自然だろ。
>チートな「有能・善人」にしたのは完全に間違いだったと思う。
同意です
旺季のことを必死でageてたけど、話としてもつじつまが合わないし
キャラ小説の登場人物としても魅力なさすぎた
魅力ないのに最後の方ずっと作者からゴリ押しされて疲れた
おまけに最後はギャグキャラ化して終わったしな
迅と旺季がいまいち…
晏樹のしたことの責任は全て自分がかぶるみたいな事言ってなかったっけ
気のせいだったろうか
899 :
891:2011/08/10(水) 11:30:09.98 ID:SgJzXR0C
言ってたっけ?
言ってたとしたら
簒奪に失敗したからいいようなものの
王になったら責任取りようもないのに無責任だな。
迅もなんかおかしいよな。
暗殺やってて実は御史台って、何なの。
>>891 ええやん
劣化版センカVS父の足元に及ばない王様。
原作ってなんか白とクリーム色の勝負みたいなんだもの。
ふたを開けると旺季も設定ほどの名君とは言いがたいし。
そもそもセンカの活躍が具体的に書かれたこともないんだから、
劣化版(戦略的な意味での劣化)を書いたところで支障ない。
900 :
891:2011/08/10(水) 12:18:15.85 ID:SgJzXR0C
朔ちゃんをあんなにドロドロさせる意味が不
上下巻読了
さんざん既出だと思うけど
・各キャラの死ぬ死ぬ詐欺と「実はイイ人だったんですぅ詐欺」に辟易
・恐らく作者の萌え対象だった羽羽様と瑠花のパートが長すぎ
・シリアスな場面で唐突に入るギャグ会話&表現に終始イライラ
ただ、綻びは多くとも一応シリーズとして完結させたことは素直に凄いと思う
が、黒幕だった晏樹が何の御咎めもないのに最大の違和感
普通なら大逆の罪で旺季一派は全員処刑&一族断絶にすべきところ、
法に照らし合わせて罰することすらしない劉輝は仁愛の君というより単なる無能な気がした
武力放棄と罪刑法定は矛盾しないし、むしろ前者のためにこそ後者をしっかりすべきじゃないかと
そこを突っ込みそうな来俊臣が一行も登場しないのに、著者の作為的なものを感じた
以下他作品ネタ(十二)なので下げ
劉輝は実は胎果のボンクラ麒麟が間違って王になっちゃったんじゃないか、とか
珠晶の「慈悲を与えるべき相手を間違えるな」を聞かせてやりたい
連投失礼
え、だってこれって十二国の珠晶とその麒麟の二次でしょ
長文スマソ↓
悠舜「あなたも地方に赴任してもらいましょうか」
1.藍州=三つ子ドラゴンに締め上げられシオカラコース
2.紅州=紅家当主兼黒狼に川に流されコース
3.碧州=欧陽玉と慧茄に可愛がられコース
4.黄州=金品巻き上げられ坊主頭コース
5・6.白州・黒州=多分頭脳だけでは通じません脳味噌筋肉フルコース
7.茶州=血筋がバレて「どうか助けてください叔父上」&春姫に絶対服従人形コース
8.標家=恨み骨髄の「白い息子たち」と珠翠にボコボコにタコ殴られコース
悠舜「さ、どこでも好きな地方に行ってくれて構いませんよ」
晏樹「え゛…、これってつまり死ねと?」
悠舜「どこでも好きな処に 逝 っ て く れ て 構いませんよ」
四方八方に恨みをばら撒いたからどこに行っても同じことだろうけど。
朔洵には中央に来たら可愛がってやったのにと言った晏樹だが、自分は地方に行ったら地元の名士たちに散々に可愛がられるがいい。
「あなたにそんなつもりがなくても私はあなたがやったことだと思っているので証拠などどうでもいいのです」by黎深
じゃないが、ひと思いに処分された方がマシな晩年を送るぐらいしないと割に合わない。
晏樹「ドコニモイキタクアリマセン」
悠舜「では仕方がないですね。9.紫州=朝廷で一生(悠舜に)こき使われコースで」
>>902 >そこを突っ込みそうな来俊臣が一行も登場しないのに、著者の作為的なものを感じた
同意
「官吏と皇后は両立できない」だかなんだかの件では、法を盾に取って
エラソーな存在感見せてたくせになw
ほんと都合良すぎ
>>905 訂正
朔洵に言ったのは「中央にくれば幾らでも僕らが遊んだげたのに」で
黎深の台詞は「百万が一そうでも、私はあなたがしたことと思っているので、事実は関係ありません」(紫宮)だった。
まあ同じどころか上回るほどの熱意でお返しされると思うが。
>>902 >そこを突っ込みそうな来俊臣が一行も登場しないのに、著者の作為的なものを感じた
まったくだなwwww
旺季晏樹以外でも
皇毅も最後まで妙にいい位置というか
逆臣扱いどころか秀麗のできる上司扱いが納得いかないw
職位付随権力おもっくそ旺季のために使ってたはずだよね
孫陵王も「死に場所はここじゃないはずだ」って、
これ秀麗に向かって「これ以上探りいれたら殺すぞ」と言ってるんだよな
だから本当、どの口が「弱い者が切り捨てられない優しい世の夢」だと小一時間…
>だから本当、どの口が「弱い者が切り捨てられない優しい世の夢」だと小一時間…
まったくその通りなんだけど、そんな自己矛盾なことを平気でやってるから、
だから旺季一派は劉輝に勝てなかったという流れだと思うよ。
旺季が武力を持ち出そうとして恥じ入ったように、
旺季一派は自分のしてきたことをそれぞれ深く恥じ入ったと思う。
処分がないのはものすごく不可解だけど、この話が重んじたのはそこではないんだろうねえ。
晏樹が…恥じ入る……?
想像つかない
個人的な感想
悠舜に半年で半分を掌握された中央と比較して、10年がんばった茶州すげぇ。
その場限りだけで台詞も展開も書いてて、前後のつなぎはまるで無視
十八冊とおして全部そうだったから、矛盾を探す気も失せた
あのラストはあれでいいけど、最初からあのラストに到達するものとして、
これまでの文章全てを編集し直したらどうなるかな?
見たいような見たくないような…全然違う作品になったらどうしよう
一冊の間だけならテンションも維持できるようだし、今後は短編中心に作品書くとおもしろいかも
キャラや話を生み出すのは上手いけど、それをうまく膨らませて展開するのが下手っぽいから
>>913 多分茶州最強 w
ところで茶のじっちゃんは何の為に死んだかボヤけてくるな〜
ただでさえ下手なのに
更に自分の萌えや自己顕示欲や凄い子可哀想な子と思われたい願望を詰め込んでくるから手に負えない
彩雲国自体は嫌いじゃなかったし最後まで読んだけど、
時々文やキャラに生々しく作者が透けて見えるようで気持ち悪かった
あ、単なる一個人の感想ですが
あんな大層な設定で、大層なせりふも履いているのに、
自己矛盾に気づかず突っ走るとかずさんな作りだな…
それこそ十二国記に出てくるような
「大層なこといっているけど実は小物なキャラ」にすればよかったのに。
もしくは「どんな手を使っても王位がほしいキャラ」。
後半の彩雲国は
キャラの駄目出しを散々したせいで
細かいことにはこだわらない小説、というルートも絶ってしまった気がする。
>時々文やキャラに生々しく作者が透けて見えるようで気持ち悪かった
禿同。後半三巻はこれのせいで読むのも苦しかった
せっかく良いキャラたくさんいて面白い所もたくさんあったのに台無しだよ
>>905 >7.茶州=血筋がバレて「どうか助けてください叔父上」
これが一番気にいった。
>>921 >&春姫に絶体服従人形コース もついてるよ
彩七家の血大嫌いな本人にとって一番屈辱(つまり一番自業自得)な因果応報だと思う
>>916 >ところで茶のじっちゃんは何の為に死んだかボヤけてくるな〜
「白銀」P18で 「…危ぶまれていた若き王の親政と、安定の萌しを確かめたのち―――茶家当主茶鷺洵は『謀反を起こした』」のこと?
旺季に交代するまでなんて茶州の状況見てたら待ってられないから
「お前らでいいからとっとと助けろ若造ども!」とヤキ入れ…ゴホン形を変えた命がけの直訴という解釈ではどうかと
旺季と霄太師のもくろみって「紅梅」から宋太傅が気づいていたことだから、ぶっちゃけ前半は考えてな ゲホゴホ
ああそうか
考えてな ゲフンゲフン
924 :
921:2011/08/13(土) 13:05:53.71 ID:jbXE9CSG
>>922 春姫の件はわざと外したんだ。
克洵に泣きつかれる様子が頭に浮かんで、なかなかいい図だなと。
でも、朔洵みたいに面倒みてはくれないんだろうな。
そりとも、みてくれるかしら。
>>924 克洵みたいな馬鹿正直で素直な相手は、逆に晏樹はやりにくいかもしれない
何でも素直に信じ込んで騙される上、「晏樹叔父上がおっしゃったんです〜」と大はしゃぎして周囲に広める上に周囲の人間もそれを信じまくる
ついには晏樹が言った覚えのない所にまで波及したあげく収拾がつかなくなりそう
悠舜「茶家はバヵ…いえ独特な頭の使い方の方が多くて、逆に何度もぎゃふんと言わせられたものですよ」
紫闇の下巻でちょっと思ったこと
ステンレス鋼は、さびにくくするためにクロムやニッケルを含ませた合金鋼である。
by Wiki
茶州と黒州の間にある千里山脈でクロム鉄鉱が採れたっけ。
彩雲国ってステンレスあるんだ。チタン合金とかもあったりするのかな。
クロム云々のとこでページ追いながらポカーンとした事思い出したじゃないか…
上巻読んでるんだがきっつい…。
昔はこれを面白い!って思ってたんだけど、ここになってキャラが増え、規模も増しそしてリストラされてくキャラ、ぶちぶち切れるキャラの会話、場面構成に泣けるね…。
めちゃめちゃ文章下手くそだな…
縹家ってもっと神聖にして犯すべからず的な家じゃなかったっけ…。
頭悪くなったのかアタクシ最強(笑)から卒業したのかわからんが、誉めてる人の気持ちがわからん。
下巻もこんなノリなの?
>>928 >>リストラされてくキャラ
こんなにグッときた表現は久しぶりだよw
>>928 上巻は自分も何度も投げそうになったほど酷かった
下巻はツッコミどころはありながらも上巻よりは何倍もマシだったよ
>>280 自分は上巻は平気だったが同じようなことも思った
でも、まだ最終巻が残ってるって希望があったからさ・・・
下巻で叩き落されたけど
この作品読んだことない者だが、
ちょっと興味がわいて読んでみようと思ったけども、
このスレ読んでやめようかなと思いました。
18冊あるの?
ライトノベルってこの作品もそうなんだが、読んだことないので
質問だが、1シリーズでこんなにも長編なのか?
小中学生が主な読者だと認識してるのだが、途中で脱落しちゃった読者も
多いんじゃないか?まぁ新規で読み始める人もいるのか・・・。
イラスト&ストーリーブックみたいな小ネタをたくさん読みたいな
ああいうの、楽しいし
>>932 とりあえず一番最初の一冊だけ読むのはいいかもね
>>928 先日中学時代ぶりに最終巻(上下)を呼んだけど正直辛かったよw
あまりに下手であまりに趣味に走りすぎていて
作者のモテたい願望みたいなものがひしひしと感じられて
こんな小説だったっけ…何で昔はまってたんだろうと思いながら読んだよ
まあすぐ読み終わるしもうシリーズ終わりだしいいかとも思ったけど
>>932 この本最初はとても面白かったよ。マジレスするとね。
1〜3までと短編集(これも3まで)なら勧められるかな。
わたしも他の本あまりしらないが、早い作家さんだと3月毎に新刊でるから
18冊でもそんなに時間はかからない。
このシリーズは、あまりにも初期設定キャラが崩壊したり途中退場が多くて
みんなついていけなくなったんだよ。対象年齢のせいではない。
訂正、本編18冊で短編集4冊でした。ゴメン
えー
前半のがつまんないよ
後半の展開のが断然面白かった
自分の意見をいちいち「みんなの意見」にすり替えないでよ
まあ人それぞれ
旺季とかちょっと置いといて、細かいとこでシリーズ通して
このネタもう少し工夫すりゃいいのにと思うシーンがちらほら
主に中国古典人名馬名故事や観光地まんまとか
クロム鉄鉱は名前出さずに見た目と、これと鉄混ぜると錆びにくく強い金属が
くらいにしとけばいいのにとか
13姫を「蛍」とか
自分は花は紫宮に咲くから紫闇の玉座上迄が面白いと思ったな。
はじまりの風は紅くは文章が拙過ぎるし、最後は伏線回収で詰め過ぎ。
後半は文章は独白と地の文が混ざってるけどマシだと思うし、最後に伏線回収を詰めるなんて事は無い。
確かに魅力はあったんだよな、悪夢の国師組とか双花菖蒲とか、龍蓮とか双月くん、静蘭!
リストラされたけどね!
下巻も最後だけ読んだ。そりゃねーぜ…。
上巻がアレで下巻が上巻以上に分厚いのも読みたくなくなる原因。文章が上手くてキャラの立ち位置が判るとかんだけど…。
ポエム並に三人称下手ブチブチ画面構成切れてキャラの会話の繰り返しなんだもん、こんなんだったっけ。思い出補正か…
雪乃のデビュー作です(笑)に笑ったね。
何十巻、何万部売ってアニメ化してそれなりの地位があるのにプロかよ、ホントに。
初期の秀麗ちゃんは自分の力でなんとかするんだ!って感じだったのに彩八仙の力やら縹家のマジカルを借りなきゃいけない程落ちぶれたことにがっくり。
そして旺季やらを許しちゃう国王様優しすぎて泣けちゃう(笑)
縹家がラスボス?って考察してた頃が一番良かった。
新規に読む人は茶州編、短編集までが一番面白いんじゃないか?
桜の下での告白を含めると白虹もオススメしたいけど盲目信者にならんとあそこらへんは辛いかも。
ぶっちゃけ全巻つまんないよ
初期からの読者なら、前半のが面白かったと感じてる人が多いんじゃないかと予想
最終巻まで残った人はどれくらいいるんだろう
>>939 会話以外の描写をしようとして作者が勉強した結果なんでないかな
中国古典やら地名やら諸々知識がある人とない人とでは、この話の印象がかわりそう。
雪乃先生、自分でハードル上げるのはいいけどやる気なくすなよ…
やる気なくす作家はいっぱいいるけど、あそこまで文章にそれをださないでほしかった。
男がダメでも女がやる!みたいな表現が多いんだからなおのこと。
言うならやろうぜ。
というかリアル男性って言うほどダメじゃないよね
彩雲国世界では女性の活躍は今まで男性が積みあげてきたものも凌駕しまくるみたいだけど
なんか痛々しい
それは言えてる。
彩雲国の男女論は、なんかこう、今はもう時代遅れになった古いタイプのフェミニズムなんだよね。
だから読んでるとアチャーな気分になる。
作者はまだ20代なのに、なぜあんな古いフェミ思想に染まったんだろう。
編集がそういうふうにもっていかせようとして色々教えたのかな。
男は感情的になって仕損じる或いは無能、女は理性的で有能でその尻拭い
みたいな方程式が登場人物のほとんどに適用されてて後半になればなるほど食傷気味だったわ
もっといろんなタイプの人間を書いて欲しかったなぁ・・・この人の地の文の描写はくどいけど好きなところがあったからずっと読んでたけど
あと後半になるにつれみんな金太郎飴みたいに同じような台詞回しや性格になっていくのがきつかった
自分もギャップ萌え大好物だが何もあんな崩した言葉遣いにしなくても・・・一応いいとこの坊ちゃん嬢ちゃん設定なんだからそれっぽさは残して欲しかったかな
平和なようでまだまだ物騒な時代が背景だからおっさんらに子供っぽさが残っててもいいけど、若造側が全く成長してないのに勝ったから小者にしか見えんし
>>935 >あまりに下手であまりに趣味に走りすぎていて
>作者のモテたい願望みたいなものがひしひしと感じられて
>こんな小説だったっけ…何で昔はまってたんだろうと思いながら読んだよ
>まあすぐ読み終わるしもうシリーズ終わりだしいいかとも思ったけど
まさにそんな気持ちになりました
>>941 >雪乃のデビュー作です(笑)に笑ったね。
自分もそこでドン引きしたよ
作者はいい話風に書いてたけど、いやいやいやいやこんだけ冊数書いといてその発言は、みたいな
>>941 >新規に読む人は茶州編、短編集までが一番面白いんじゃないか?
同意〜
>>946 >彩雲国の男女論は、なんかこう、今はもう時代遅れになった古いタイプのフェミニズムなんだよね。
>だから読んでるとアチャーな気分になる。
わかるわかる
でも、いまでも業界によっては男女格差あるみたいだから、そういうのかなあ?
恋愛は男任せ、
ピンチになるのは男のせい、
女性はおいしいとこどり…なのになぜか男キャラはことごとく美形で才能が有る設定。
男女格差だとか女性進出以前に、なんかもうイロイロだなー。
>恋愛は男任せ
そうだっけ?
春姫とか香鈴とか凛とか英姫とか、自分からガンガン行ってたと思うが
レギュラー及び準レギュラー女性は確かにほぼ男任せ
こっちは別に望んでないのにやたら言い寄られるのよ困っちゃう(※相手はほぼ美形で血筋もいい)
男に構ってるヒマなんてないし興味もないのに!(or他に本命いるのに!)
こんなんばっかりだよなw
中学生の書くモテモテヒロインハーレム小説みたいで恥ずかしすぎるww
それらの相手の男性は皆、自分が相手を好きだとか嫁になってくれとかちゃんと告白しているよ。
エンジュンは出番の都合上言ってないけど、
仕事にかかりきりで相手のことをおろそかにしていたのを猛反省する、っていうのがある。(悠舜も)
953 :
952:2011/08/17(水) 16:29:40.39 ID:GONTbyDU
>それらの相手の男性は皆、自分が相手を好きだとか嫁になってくれとかちゃんと告白しているよ。
ん?これは男→女だろうと両想いならそうなんじゃないの?
両想いになる過程では必要でしょ
何に不満を言ってるの?
話ぶった切るぞ
上で中学生の小説みたいって言ったけど
考えてみれば小中学生とかがメインターゲット層なんだよなw
小さい子にはこういう方が受けるのかな
少女マンガで何故かイケメンが言い寄ってくる的な展開と同じ様なもんか
>>955 少女マンガは少女マンガでも古いタイプの少女マンガの気がするけどね。
女の子の行動すべてマンセーできる男キャラ(役立たず)ばっかりの乙女ゲーというか。
957 :
952:2011/08/17(水) 18:10:05.55 ID:GONTbyDU
蒸し返しすまん、これで自分の返答は最後にしとく。
>>954 >ん?これは男→女だろうと両想いならそうなんじゃないの?
男→女の場合、
両思い、というより「しかたないわねー。一緒になってあげる」感が強くない……??
男<女の描写が強いからそう見えるのかもだけど。
逆の場合だったら、けじめつけなきゃとか、苦しませてごめん、みたいになるじゃない。
女性の気持ちの描写が曖昧。
とくに秀麗の場合は恋愛対象なのか王様としてなのかごっちゃになってわかりづらい。
古かろうが新しかろうが片恋で終わろうが、今まで見てきた少女系って、ちゃんと女性の気持ちを書いてたから。
>>957 >とくに秀麗の場合は恋愛対象なのか王様としてなのかごっちゃになってわかりづらい。
確かに。
「黄金の約束」や「花は紫宮に咲く」では劉輝に対してかなり邪険だったが、
「お見舞い戦線(短編)」や「光降る碧の大地」で茶州から帰る前に、劉輝に贈られた藁人形を抱いた秀麗が何やらしっとりしてる描写はあったし、
(何とも思ってない男の気持ちを断ろうというのに、憂いや艶のある顔はしないだろう)
茶州編の中で劉輝が「王」として悠舜から評価されている時も、嬉しいよりも背筋がひやひやするような描写ではあった。
(劉輝を『遠い』と感じることが嫌っぽい描写だったように思う)
それに黄葉医師に「体の事について聞いた」のは、あれ子供が産めるかどうか聞いたんなら、
秀麗の気持ち的には劉輝の気持ちを受け入れてもいいかって気になっていたってことかな。
…抜き出してみると、秀麗が本当に劉輝を「王にふさわしい」と思っていたのかがむしろ怪しくなってくるな。いや1巻から思ってはいたんだけど。
応えるつもりはなかったにせよ、恋愛的に愛情があったからこそ、「王を」支えるというより「劉輝を」庇いまくっていたような気がする。
自分自身は冗官に落とされても一人で頑張ったのに、劉輝や絳攸、楸瑛が失敗した尻拭いは自ら買って出て庇う様子は、
いまいちできの悪い子供に「全くしょうがないわね。あなた私がいなきゃ全然ダメなんだから」と言ってる過保護な小学生の母親の様だった。
邵可「紅一族にとって、愛情と忠誠は同じなんです。王の資質云々より『この人を守らなければ』と思えば、私にとって仕える価値があるんです」
↑まさにこれ。
自分の掌に愛する者を囲い込んでおいて自分だけが矢面に立って守る愛し方は親子でそっくり。
でも「可愛い子には旅をさせよ」の格言通り、邵可や秀麗の掌に囲い込まれて愛されていた者(黎深とか静蘭とか劉輝とか)が、
掌から自立して強くなるのが最終刊だったのかな。
自分の我が侭通して貰ったから後には引けないって面が先立ってただけで、
秀麗にとって劉輝は常に王じゃなくて男だったと思うけどな…
何というか、自分の為、民の為には官吏であろうとしてたけど、劉輝の前では官吏という建前を持った秀麗って感じしかしなかった
最後の最後、旺季に言ったのが「おめえじゃ官吏にさせてくれなかったから劉輝のほうが良い」だし
嫁ぎ先がお家断絶リーチかかってる状態で子供出来ない()状態で嫁いで何の改善策も講じなかった辺り、
惚れた男に対して自己満足な献身を捧げる事は出来ても、最後まで王である劉輝をageることは出来なかったって印象
ぶっちゃけ、すげぇダメ女というか、アルティメットダメンズ育成機というか…
少なくとも作者が貫きたかったであろう「いい女」とは真逆だったと思う
アルティメットダメンズ育成機にお茶噴いた
まあでも作者の中ではあれが最高に良い女なんじゃないの
自分は読んでて色々むず痒いわいたたまれないわで大変だったけど
アルティメットダメンズ育成機www
確かに有能な女の子だったけど、男を支えるような女じゃないな
劉輝を男として見てて、その男を王に戴きたいってのが無意識下にありそう
結局は邵可の台詞通りなんだろうな
ネタばれかもしれないが、
主人公の女の子って死んじゃうんでしょ?
あくまでも個人的な意見だが、どうせ王様とくっつく予定だったら、
さっさとくっつかせちゃえばよかったと思うけど、
で、爺さんばあさんになっても仲良く暮らしましたとさ〜
ってよかったと思うんだが。
そういう「死んじゃった」要素は少女向けの作品にはいらない感じがするんだ。
初めから死んじゃう予定じゃなかったんだと思うよ
1巻がそこそこ評判よかったんで続編書いてキャラ足りないからどんどん増やして
増やした分だけエピソード広げているうちににっちもさっちもいかなくなって
最終的に死なないと収集つかなくなったから死ぬ設定にしましたって感じだから
母親が秀麗と命を引きかえて死んだ?のは2巻から書かれていたけど、
秀麗の短命設定や母親が紅仙で黒狼の父が殺すために出会ったという設定を考えたのはいつ頃なんだろう。
物語が進むにつれていつの間にか秀麗が人外化↓してて、このままだと単に死ぬとか不妊とかいうより、仙人化して人の世を捨てるエンドかと思った。
(結界が効かなかったり擦り傷の血が止まらなかったり九彩江でへばらなかったり寝なくても良かったり)
ぶっちゃけくっつかず仙人化ENDの方が綺麗にまとまった気がするが、
劉輝との真正面からの相思相愛を最終章までに書かなかった時点でそれはないだろうな
結局、公私混同する秀麗を書きたくなかったんだろうね。
本編でも、秀麗自信は言いづらい不満だの本音だのは言わず、
でも代わりにほかのキャラ(十三姫、瑠花、邵可など)が思いっきり代弁してた。
おかげでアレだけ活躍しているにもかかわらず、秀麗がたくましい印象があまりない。
黄奇人はどうなったんだよw
犠牲になった
969 :
sage:2011/08/19(金) 13:24:40.46 ID:YsW3y5v/
キャラ小説としては楽しめたよ
物語に深くつっこむほうがナンセンス
娯楽だよ娯楽
見せ場つくったり長所を発揮できるキャラが
ここまで少ないキャラ小説も珍しいけどねー。
キャラ小説と読んでいたとしても
キャラの崩壊&金太郎飴みたいに何か同じような言動化が
きつく感じてしまう小説かもしれない
>>964 秀麗の生まれとか両親とかは結構初期設定だと思う。
一巻ですでに薔薇姫の話がでていたから。
>>971 だよなぁ
初期の方は割と差別化できてたし、初期メンバーはヒロインと共に成長していくのかと思いきや
何故かヒロインマンセーの為にsageまくられてじわじわと作品自体の見所が少なくなってきた印象。
なんか後半になるにつれ作者の地というか我が滲み出てキャラが崩壊しちゃった感じで残念極まりない
初期メンバーとともに成長していくってのは別に約束された内容じゃないと思うが。
王様とその側近という役回りじゃ、官吏として成長していく予定の主人公の傍に
ずっと置いとくのは難しいし、切り離して正解だったと思うな
もし初期のままの関係だったら話がずっと単純化されて、矛盾はないかもだが
つまらなかったと思うから
初期のほうがどのキャラもテンプレぽくてキャラ立ちしてない印象だった
だから後半からの登場キャラのほうがずっと魅力的に見えてたわ
>>973 激しく同感
>>974 矛盾があるほうがおもしろい話っては、なんかおかしな感じがするけれど…
>>976 矛盾があるほうが面白いなんてひと言も言ってないよ
初期のノリのままだったら自分は楽しめなかったってこと。
>>974 いや、そうじゃなくて
それぞれの役割や立場で、ちょっぴり助け合ったり折に励ましあったりして
各々の目指すものに向かって階を駆け上がっていく物語なのかなぁと思ってたので。
もちろん切り離してもよかったんだけど、それにしちゃスポットライト個別に当てようとしてる節があったし
なにより若くて将来を期待されてて、それでいて未熟なキャラ設定だったから。
ヒロインに触発されてぐいぐい成長して行く姿が見れるのかなーと個人的に期待していただけ。
>>975 自分も後期のメンバーの設定の方が魅力的だと思うな。即戦力の意味合いもあっただろうけど。
初期メンバーが伸びしろある設定の人が多くなるのはわかるし、キャラ立ちし過ぎると使い勝手悪いしな。
でも物語が進むにつれヒロインの活躍や礼讃の為にそれまでに登場したキャラが使い潰されてく感覚は拭えんかったな・・・
その上主人公サイド以外をかなり緻密に描写してたので作者はライトな群像劇を書こうとしてたんだろうか?とも思ったが、
徹底したヒロインマンセーっぷりを見るに違うからなんだかなぁって感じ
>作者はライトな群像劇を書こうとしてたんだろうか?とも思ったが、徹底したヒロインマンセーっぷりを見るに違うからなんだかなぁって感じ
書いてみようかと思ってたけど、自分じゃ手に負えなくなってやめたんじゃないかなー、ってイメージ。
色々思う所あったし腑に落ちなかったりするけど、十代前半向けな作品ならこれでいいのかもしれない終わりだったと思えてきた。
その割には、風呂敷を広げすぎた気はするけれど。
後期に出てきた人達も魅力的ではあったんだけど
最終的にボケツッコミ落ちの
優秀だけどオマヌケな所があるかわいい人なの
みたいな感じになったので、なんだかなって感じだった
旺季のリオウと会う時の会うのどうしようキャー!とみたいなノリは
必要だったのかとか色々謎だ
>>980 おうきかわいいですアピールはいらんかったよな
りおうに手紙かかすりゅうきはよかったけど
乙
この作品の評価できる点は、たった一つの細い線だけは最後までつなげた点
評価できない点は、それ以外が投げっぱなしな点
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