来年か
939 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/03(土) 16:00:37.45 ID:a9sRxViZ
塩野七生の話題が出てたけど、新刊の『髑髏城の花嫁』の
参考文献一覧に塩野の十字軍関係の本が挙がってたよ。
それにしても『髑髏城』、ガイエの冒険ものらしく、
出だしは面白そうなのに、最後はいつも通り尻つぼみだったな。
それでも、塩野七生に比べたらまだ面白い方だよ
「サロメの乳母の話」とか「コンスタンティノープルの陥落」とか読んでみ、しみじみつまらんから・・・
塩野七生も、な波が、あるから、な・・・
もう禿は劣化してるんだから期待してやるなよ
ドラまたとかトンチキセンスなラノベ風味駄文書いてればいいんぢゃよ
節子それパク元や、ガイエやない
>>940 おまえな、塩野はちゃんとシリーズ終わらせてんだぞ(´;ω;`)ブワッ
でも内容がシーザー×自分だったりするよな
塩野は歴史上の英雄に恋しすぎ
>>944 まぁなw 「ローマ人の物語」と「海の都の物語」は面白かったし「我が友マキアヴェッリ」はそこそこ読めたしな
ただまぁ、カエサルがもてる理由云々のくだりはどうよと思ったが。
塩野はあの変な日本語と文の流れの悪いところをもう少し何とかしてくれれば・・・
>>940 >コンスタンティノープルの陥落
コレ結構面白かった記憶が・・・
10年以上前に読んだから再読したらどう思うかは分からんが。
>>947 ネタはいいのに盛り上がりに欠ける、というか終始平板だし色々冗長
異論は認める
>>948 正直異論はない
あれは禿にたとえるなら緑の草原にとか白夜の弔鐘とかあたりのだからな
しかし、文章は正直うまくないけどとにかく書いてきっちり終わらせていくのと
おもしろいんだけど途中で放りだしまくり
どっちがいいんだろな
読書好きとしては後者の方がマシだな、読むからには面白い物が読みたい
どちらも正直ノーサンキューだがw
ガイエがただの風呂敷をたためない人だったとはな。
なんか最近こういう人増えてない?
>>951 ラノベは打ち切りあるから仕方ないんだけどある程度売れてる作家が放り出しやるのは
感心しないよね。菊地秀行みたいに売れないシリーズはもう書かないと言い切る人もいるがw
もはや禿とは関係ないスレに・・・
たまに新しく人が来ても「昔はよかった」とガイエに絶望してる
古参しかいないからな
アルスラーンは翼将殺すの惜しくなったんかな
俺も新参の部類だが、「昔はよかった」という以前に最近はロクに書いてねーじゃねぇか
「息抜きがてら年1本くらい出せればいい」と乗り気だった薬師寺涼子シリーズですら止まって3年だぞ
もう中国物以外書く気ねーんじゃねーのと思うがそれすら出来が昔の作品に比べたらイマイチで・・・
髑髏城の後書きにあるらしいが、病気で入院して今でも薬飲んでいるらしいぞ
単なるサボリじゃないらしい。「らしい」というのは自分は読んでないから…
ガイエが書かないのは昨日今日の話ではないので。
>>956 10月にニコニコ生放送(銀英伝舞台化・同盟編の発表)に出た時も、
病気や服薬の事を話してたね。口が渇く副作用が出る薬だとか。
たしかコーヒーや紅茶等、カフェインのある飲み物も止められてるそうだ。
一昨年あたり救急車で運ばれて、しばらく療養してたとか。
今も、薬を飲まないと過呼吸と、もう一つなんかの発作が出ると、髑髏城のあとがき
書いてありましたからね。
作品は書いてほしいけど、無理は強いられない感じです。
作家って日がな一日何してるわけ?
ボケーッとしながらアレコレ妄想?
ニートと変わらんじゃないか・・・・・
お前はエーコのDiario Minimoでも読んで来い
エーコは薔薇の名前と岩波の記号論しか読んでないな
薔薇は自分の好きなガジェット寄せ集めてるだけだけどね
ただ、フェチを感じるものを膨大に配置してるから多くの人がどっかに引っかかるって寸法
ミステリの文法ですら記号なんだな
まぁ、記号論やってる人だから記号に還元して世界を所有した気になれるんだね
そこが小説に耽溺する人々にとっては堪らない魅力なわけだ
・・・しかしそもそも、それがなんだって言うの?
だいたい禿とエーコを比べるのはいくらなんでも失礼すぎるだろう
読んでないのが丸わかりな発言ありがとうw
>>961の言うのはエーコがお前みたいなバカに向けて
作家が普段どれほど忙しくすごしているかを分単位で計算したエッセーのことだろ
スノビズムの後に撃沈か
Diario Minimoは普通に面白かったな
ただエーコの場合は作家活動しながら新聞にコラム連載して
大学で講義もしてたからガイエとはちょっと違う気もするw
作家っていってもピンキリだし
エーコとか名前くらいしか知らんし難しいのかと思ってたが
「作家って普段なにやってるんだろう?」
「これを読め」
「それは読んだことないが、でもこっちは読んだから語るぜ!
で、それがどうかしたのか?」
ちょっと安心
>>966 エーコは小説は難しいけどエッセーはそんな難しくない
ガイエが蛇王を殺すのが先か、病魔がガイエを殺すのが先か
916の意図がわからんのだが
落合評は野球板でやってくれってことじゃないのか
体調がベストでないからこそ、執筆する作品を選んで欲しいな…
でもアルスラーンは主要キャラが死にまくる展開だから、手を付けたくないかもね
蛇王様のショボさをみれば、別に死にまくる必要もないと思うんだけど
それこそ969の意図がわからない
蛇王様はもう「腐ってたんだ、早すぎたんだ」でいいんじゃね?
銀英伝野望篇読んでるんだけど、ラインハルトがアホ過ぎてつらい
今のところ、何で天才と呼ばれてるのかわからん
ナルサスの言うことはいはい聴いてるアルスラーンと一緒じゃん
この人、この先かっこよくなんの?
ならん
一番大事な親友はくだらないプライドで失い
いい年してティッシュ遊びと現実ごっちゃにして敵にフルボッコされた挙句
部下のキテンのおかげで間一髪で救われるもその部下は後々反逆
最後は厨二病で死ぬ
何言ってんだ
童貞のくせに美人秘書官一発で孕ませて妻と息子同時ゲットとか
超格好いいじゃないか
男子のロマンだぜ
未来の嫁の策がロイエンタールの功績にされておるな
トリューニヒトは新帝国の宰相までなる予定だったってマジ?
>
>>976 え、かっこいいとこってそれだけかよwwww
何かすぐ頭に血昇ってるし、作中で言われてることに違和感覚えるんだよなー
ヤンとキルヒアイスはすげーって普通に思うんだけど、
冷静冷静言われてるくせに、オーベルシュタインのいいように乗せられてるし……
ラインハルトはカリスマですよ
超カリスマ
アレきサンドロス大王
この人も結構失敗してるしね
主人公が三十代。才能はあるがモテない。
周りにいるのはおっさんばっかりで、独身なのに他人の子を押し付けられて子持ちになる。
奇跡的に結婚できたと思ったらテロにあってすぐ死んだ。
片方の主人公は二十代で超イケメンだが重度のシスコンで物語終盤まで童貞。
脱童貞後は生き甲斐が無くなって衰弱し、程なくして死ぬ。
まぁ、銀英伝はこう言う話だから。
銀英伝一作に騙された。まさに竜頭蛇尾。
作家人生の前半にヒット作に恵まれ、本人の収入的には幸福
>>983 アルスラーン1部、マヴァール年代記、初期短編辺りは面白かった。
昔の名前で生きてますw