刀、 , ヘ
,. -‐┴─‐- <^ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
,. -──「`: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : :\ `ヽ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/
 ̄ ̄/: : : : ヽ: : : . . . . . . . . . . .、 \=--: : : :.i / /: : : : :/
. /: : / . : : :! ヽ: : l\_\/: : : : :\: ヽ彡: : | /: : : : :/ |\
/ / !: : : : :.ト‐|- ヽ \: : : : : l::::__:' :/ i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l: : :l: : :ト、| 、___,ィ ヽ: :| ゝ ノ '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
!: :从ヽ!ヽ.ハ=≠' , ///// ///u /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ヽ| }/// r‐'⌒ヽ イ〉、
ヽ、______ー‐‐' ィ´ /:/:7rt‐---、 こ、これは
>>1乙じゃなくて
ィ幵ノ ./:/:./:.! !: : : : :!`ヽ ポニーテールなんだから
/: : .|: :| !:.!ィ¨¨ヾ、:.:/ !: : : : l: : : : : :.\
ポニーテールってミリアム・ローザスくらいかな?
>>1 乙
このスレが終わるまでにアルスラーンの新刊が出ますように…
うん、無理だな
もうシリーズ完結は無理じゃなイカ?
>1乙
さて、あと半年の間に一冊くらいはでるのかな?
蘇定方は強すぎる
尉遅敬徳と薛仁貴も強い
アルスラーン戦記の続編をマターリと待つスレってもうないの?
漫画家の和田慎二氏が逝去した。田中芳樹氏は近い世代である。心配である。
近い世代っていうか実際にガイエと親交あったんじゃなかったっけ。
締切りのある仕事してないし、漫画家とは違うと思うが…テンションの低下は気になる
「アドリア海の復讐」は和田慎二にインスパイアされて書いた」
と、あとがきで書いてたような覚えがある
田中芳樹の大学生から大学院時代ってちょうど和田慎二の「花とゆめ」で活躍中の期間と重なるんじゃないかしら
ガイエが下宿で少女漫画を読み出した頃と
>>6 突厥の中枢をことごとく破壊して突厥を絶望の淵に陥れた蘇定方もすごいけど
突厥軍十数万を三矢で降伏させた薛仁貴の武勇と運のよさはギャグレベルw
百万の軍を僅か数千で壊滅させた劉秀といい勝負だな
今薬師寺書いてるんだっけ?
田中先生は、三人がかりで一人を倒すはずだったのに、、頭を踏み台にされて亡くなったんだ。
今執筆しているのは、親父にも殴られた事ないのに上司に殴られた人。
もういいから
17 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/08(金) 23:10:14.21 ID:yx2BNP4r
ヤフー・gooなどの三国志の人気投票
______
/ \ /\ ネットではみんなが曹操を天才・詩人・超人とほめてる
/ し (>) (<)\ もう蜀なんて入れる奴居ないだろ…
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
____
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●)\
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
____
/::::::─三三─\ >曹操患者が鬱陶しいので蜀に入れるわ
/:::::::: ( ○)三(○)\ >曹操患者が発狂するのが楽しいから とりあえず蜀に入れることにしておくわ
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _______ >曹操患者発狂目的で蜀しかありえない
\::::::::: |r┬-| / | | | >曹操患者がファビョルの見たいから蜀かな。
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | | | >蜀一択だろ。ばかじゃねー
三国志のファンなら、一般人気が蜀に集まることを驚くはずがない。
自分が好きなのがどこだろうと。
銀英伝のアニメリメイクないの?
ガイエたん、もう夏バテ入った?
ガイエのは四季バテだ
季節のせいにしちゃいけないキリッ
やっぱヤン・ウェンリーの声は富山敬でないとなあ…
李広さま
いっそ三国志書いてくれんかなぁ。
そうすりゃ少しは目が覚めるかもしれん。
全盛期くらいの筆ののりで三国志書いてくれたら買うかな
ここ数年?文章書くのに余裕ができたのか色々いらんこと書くし
26 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/12(火) 19:40:04.57 ID:x+n90boj
劉備軍のこの先が不安だね
∧,,∧ ∧,,∧ 部下も少ないし・・・
∧ (´・∀・) (・∀・`) ∧∧
( ´・∀) U) ( つと ノ(∀・` ) そだねー ( ^+^) (三国志演義に洗脳されてるな…)
| U ( ´・) (・` ) と ノ / |_|\(正史における劉備の醜悪な正体を教えてやろう…)
u-u (l ) ( ノu-u l l
`u-u'. `u-u' 参謀役もいないし 曹操患者
領土が狭いよね
おい…なんかキモいのが来たぞ…
∧,,∧ ∧,,∧キモ…
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) ( ^+^) ……
| U ( ´・) (・` ) と ノ /l_l\
u-u (l ) ( ノu-u l <........
`u-u'. `u-u' なんだあいつ 曹操患者
うぜぇ…
∧,,∧ 劉備の正体はヤクザ! ∧,,∧ 無視しろ無視…
∧∧ (・` ) 偉大なる曹操閣下は英雄! ( ´・) ∧∧
(ω・` ) U ) \( ^+^)/ ( Uノ( ´・ω) キモいよー…
| U u-u l_l u-u (U ノ
u-u ∧,,∧ / \ ∧,,∧ u-u
(・ω・`) 曹操患者 (´・ω・) なんなのあいつ…
(l U)市ねよ… (U ノ
`u-u'. `u-u'
いままでの流れからすると陳宮書きそう
ガイエが「これを書きたい!」というのがあるなら、無理して劣化したアルスラーンの続きを
書かなくてもいいよ。ただ、なんかモチベーションそのものが低下してそう…
ク ク || プ / ク ク || プ // ,へ ヘ
ス ク ス _ | | │ //. ス ク ス _ | | │ // /ハ \_/ 八
/ ス ─ | | ッ // / ス ─ | | ッ // /_______}
/ _____ // / // ..{_____曹●操_| 『三国志正史』で真実の歴史を知った、
. / l⌒l l⌒l \ )) ____ |ミ/ ー―◎-◎-) そんな俺の布教活動は間違ってはいない。
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ / ____ヽ (6 u (_ _) ) ただ捏造物語にすぎない『三国志演義』に感化された、
/ ̄/ ̄. ー'●ー'  ̄l ̄ | | /, −、, -、l )) ―-、ノ/| .∴ ノ 3 ノ 劉備・諸葛孔明を支持する愚民どもが余りにも多すぎるんだ。
| ̄l ̄ ̄ __ |.  ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 || | -⊂)/ _\_____ノ__
|. ̄| ̄ ̄ `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6. ー っ-´、} | |/ 曹 ≡ :::: (、 ヽ
ヽ ヽ 人_( ヾ ヽ `Y⌒l_ノ ヽ `\( 操 ≡ :::: |___|
>〓〓〓〓〓〓-イ /ヽ 人_( ヽ `− ´ ( .命 ≡ ::::. | |
/ / Θ ヽ| /  ̄ ̄ ̄ ヽ-イ
曹操患者
久々に着たら何があったのこの三国志コピペは
アルスラーンはプロットは完璧にできてるけど
それを表現する文章が出てこなくなったんじゃないのかね。
てゆうか、もうガイエにとってアルスラーンの新刊は、旧作の新装版を
売るためのプロモーションとしか思ってないのかもな。
イラストが天野じゃなくなってた
白日斜めなりは良かったろ>三國志
らいとすたっふの社長ブログによると、ビクトリア朝三部作の第2巻が10月出版予定とか。
原稿は完成しているそうなので、まー心配はないでしょう。
1巻は、東京創元社移籍版がもう出てる?書店じゃ見かけませんでしたが。
もっとも、理論社版とイラスト以外は変わってないらしいので、購入予定はないですが。
___
_,, -ー ,, / ⌒ ⌒ 丶 あれれ、日本・中国で曹操の人気は高いんじゃなかったんだっけ?
/ " `..,:. <●> <●> 丶 日中両国で魏にまったく人気がないのが発覚してもいまだに曹操患者やってて楽しい?
:/ 曹操患者 :::::i:. | (__人__) | いつも一人寂しく劉備へのネガキャンはってるの?
:i :::::!,, ハッ \ |∪| 、____
ヽ.....::::::::: :::::i ハッ / ヽノ ___/
r " .r ノ~. ハッ 〉 /\ 丶 孔明をひたすら口汚く罵るしか楽しみ無いの?
:|::| ::::| :::i. ゜。  ̄ \/⌒_) ねぇどうなの?どうなの?
:|::| ::::| :::|: } ヘ /
:`.| ::::| :::|_: J´ (( トントン
____
/ / \\
. / (;;..゜);lll(;;..゜)\ このガキャあああああああ
/ ⌒(__人__)⌒ \ ナメてんのかああああfさdkjh;flsだhf
| ノ( |r┬- | u | ________
\ ⌒ |r l | / .| | |
ノ u `ー' \ | | | 情弱の蜀ファンごときが調子こいてんじゃねええええ!
/´ .| | Sotec | そのうち蜀に投票したことを後悔する日が来るぞ!
| l プルプル u | | |
ヽ u -一ー_~、⌒)^),-、 | |________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ-___| | |____
>>35 もう出てるみたいだね。
初めてちゃんと粗筋読んだけど、ちょっと好みっぽいな…
まあこの人くらいなら文庫にならないってことは無いだろうし、気長に待つか。
それにしても本っ当に叔父と姪の組み合わせ好きだよなこの人。
まあ自分も結構好きだからこそ興味惹かれてるってとこがあるわけだがw
在特会の会長は銀英伝のファンらしい。
第一作目は2007/05か
読んでないけど評価を見ると最近のガイエ作品の中ではいいみたいね
しかし、新シリーズ始める前に途中のを片付けてよ…
全共闘世代って本当にロリコン多いね
>>39 タイタニアとアルスラーン以外は……なんかあったっけ?
既出だったら申し訳ないが、最近気付いた。
創竜伝の初期に出てきた元機動隊で代議士の古田重平って
全共闘時代の日大紛争の時の日大学長だった古田重二良が名前のモデルだな。
日大紛争じゃ機動隊員1人殺されてるのに良くやるわw
>>41 灼熱の竜騎兵と創竜伝も、まだ終わってませんぞ。
自転地球儀シリーズもちゃんと自分で書いてほしいのですが。
灼熱の竜騎兵も、共産革命万歳な作品だったよな。
未完のシリーズって案外少ないんだな
まあ完結したシリーズも銀英伝とマヴァール年代記だけだが…
夏の魔術は薬師寺みたいに1巻ごとに完結するんじゃなかったっけ
土曜21時のドン•キホーテってドラマのチーフプロデューサー田中芳樹って本人?
同姓同名の別人?
その質問久々だな
その田中さんも結構長くプロデューサーやってるんだな。
若くして出世したのか、いい年で出世できないのか、プロデューサーってのはゴールなのか俺には分からんが。
アルスラーンでねえな(-_-メ)
馬鹿かお前!
\____ _______/
\/
/ ̄ ̄\ バカ? ____
/ \ / \_ : ハァハァ...
|:::::: | : / / # ;,; ヽ
. |::::::::::: | /⌒ ;;# ,;.;::⌒ : :::\
|::::一般市民 | / -==、 ' ( ●) .:::::| 「劉備と関羽と諸葛孔明と趙雲と馬超を徹底的に叩いてきたぞ!曹操閣下の名誉を取り戻すんだ!」
. |:::::::::::::: } | ::::::⌒(__人__)⌒ :::::. ::::|
. ヽ:::::::::::::: } ! #;;:.. l/ニニ| ::::::/ :
ヽ:::::::::: ノ ヽ.;;;//;;.;`ー‐'ォ .;;#:::/ ハァハァ....
/:::::::::::: く >;;;;::.. ..;,.;-\
-―――――|:::::::::::::::: \-― / 曹操患者 \ ――
十三支演義 偃月三国伝
価格 6090円[税込]限定版は8190円[税込]
プロデューサー・企画:野原悟史
ストーリー原案:広井王子
ディレクター:伊東 愛
イラストレーター:悌太
主題歌・ゲームテーマ:植松伸夫
開発:RED・オトメイト
CV:石田彰、岡本信彦、鈴村健一、鳥海浩輔、鈴木達央、遊佐浩二等
>>53 ●三国時代を舞台に描かれる新たな物語
人間の体に獣の耳を持った種族、“猫族(まおぞく)”の少女となって三国時代を生き抜く恋愛アドベンチャーゲーム。
物語中で入手するキーワードを、タイミングを見極めて使用することで物語に介入。介入のしかたによって異なる展開が楽しめるのだ。
何度もプレイして、いろいろな物語を体験しよう。
■三国時代の幕開けが物語の主軸
黄色の頭巾を被った“黄巾族”と呼ばれる集団の反乱により、漢帝国の各地が脅かされている時代。
幽州の山深くに、十三番目の干支に例えられ、“十三支(じゅうざ)”という名で人から忌み嫌われている一族がいた。
彼らの名は猫族(まおぞく)。猫族は平穏に暮らしていたが、逃げた黄巾族をかくまったという疑いをかけられる。
猫族と人間のあいだに生まれた少女、関羽は、猫族の疑いを晴らすために黄巾族討伐を行うことになった……。
で、それは田中芳樹と関係あるの?
57 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/18(月) 16:04:51.22 ID:mj3Xnq/K
ヘゝ__\_Y \\,.-、 | 曹操の名誉を汚している連中を消して欲しい?
彡\、/ニ二ニゝレヘ\__ |
巛巛ヽ彡三三く\メXy,=ミ:、 < そんなねがいで本当に良いのだな?
巛巛ヾヽミ三三ゝゝゝ ゞ-'゙ヽ |
ニ‐ニ彡ヾ三三く>/⌒ヾミゝゝゝ`ー--、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-_,.彡ヘヘ三=ヾf;:,, \ ,-=〒'__ヾ}
_ -'´~77∧ゝミ-_ゝ ...._〃'^^
/Xレ公ゞー三=三彡ヘー--、_ソ コクッ コクッ
/ヘ//へへヘヘィ'了`7ー-< (( 曹操 ミ (( /患_者\
/ヘ//ヘヘヘ/'"レ_ノ_ノ ノ ゙ヾ:、 dlニHニl-b |/-O-O-ヽ|
/ソ//ヘヘヘ//レ´  ̄`ー、-''´ _,.ノヾ':, ヽヽ'e'// | . : )'e'( : . |9
//ヘヘヘ/|/ ヾ''´ __,,.ノヘ / ー' ヽ /`‐-=-‐ 'ヽ
ヘヘヘヘヘ/Y ||
ヘゝ__\_Y \\,.-、 |
彡\、/ニ二ニゝレヘ\__ |
巛巛ヽ彡三三く\メXy,=ミ:、 < 願いはかなえてやったぞ。
巛巛ヾヽミ三三ゝゝゝ ゞ-'゙ヽ |
ニ‐ニ彡ヾ三三く>/⌒ヾミゝゝゝ`ー--、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-_,.彡ヘヘ三=ヾf;:,, \ ,-=〒'__ヾ}
_ -'´~77∧ゝミ-_ゝ ...._〃'^^
/Xレ公ゞー三=三彡ヘー--、_ソ
/ヘ//へへヘヘィ'了`7ー-<
/ヘ//ヘヘヘ/'"レ_ノ_ノ ノ ゙ヾ:、
/ソ//ヘヘヘ//レ´  ̄`ー、-''´ _,.ノヾ':,
//ヘヘヘ/|/ ヾ''´ __,,.ノヘ
ヘヘヘヘヘ/Y `}´ ||
58 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/18(月) 16:47:39.89 ID:hJL7yb4U
依頼スレと説教部屋で丑が暴れてる
どうもこの件がヤバ過ぎるので
捨て身の工作員さんが必死みたい
【社会】 日本人拉致容疑者の長男が所属する「市民の党」機関紙 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も★4
【社会】 平成14年以降は休刊状態の地域政党「市民の党」の事実上の機関紙「新生」 菅首相、約30年前から寄稿★5
丑が隠したい。つまりヤバイワードは以下の三つ?
・日本人拉致容疑者の長男が所属
・よど号犯
・ポル・ポト派幹部
ところで去年ってなんか新刊出たっけ?
俺もいまいきなり気になった
歴史物除いてオリジナルの作品は最後はいつだっけ
水妖日?
気が向いたので調べてみたw
見落としが無ければ新しい順に五冊がこんな感じ。
・カッパノベルズ50周年記念アンソロジー(短編)
・蘭陵王
・とっぴんぱらりのぷう(not小説?)
・アルスラーン13
・水妖日
だからアルスラーンかな。
あれ?アルスラーンは蛇王復活して俺たちの戦いはこれからだって終わったよな
いいえ、王都を奪還して終わりましたよ。
一夜明けて。
新宿御苑の怪事件も、人食いホタルの出現も、新聞のトップニュースには
ならなかった。私が官舎のDKでトーストをくわえたままひろげた朝刊の
一面トップは、つぎのようなおめでたい記事だった。
「やったぞニッポン大金星!
王者ブラジルを撃破!
列島興奮! 感動をありがとう!」
前日、つまり東京で怪事件があいついだ日のことだが、名古屋で
サッカーの「五大陸杯」とやらが開催され、日本代表チームが
ブラジル代表を二対一で破ったのだ。スポーツの世界では壮大なる
快挙にちがいないが、スポーツ新聞ならともかく、一般紙で
トップニュースにすることもないだろう、と思ってしまう。
日本のメディアは、国営放送協会(KHK)をはじめとして、
とっくに報道機関ではなくイベント広報機関になってしまっている、
というイヤミな指摘は、真実かもしれない。
アルスラーンは蛇王復活関係をうまくカットして、一部だけの作品にしたらいいと思う
宝剣は持っていてもいい
そうそう
蛇王が本当に復活します☆ってことにしちゃったから陳腐になったんだよな
魔導師どもがあくせく働いて人殺しまでしながら復活を図ったのに
実はそんな人物最初からいませんでした(後世で何らかの理由で作られた伝説)
歴史って人生ってそんなもんですよ魔導師さんドンマイ
とかだったらめっさ面白かったのにw
宝剣なかったらアルスラーンがヒルメスに殺されちゃうぞ
戦わなければいい。
王位の正当性は「廃王子より王太子が継いで当然」で良いんだし。
69 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/21(木) 02:02:01.56 ID:bSCdip1n
何でブサヨは田中芳樹ファンが多いんだろうね?
ヤッパ中共経由の似非共産主義にかぶれとるから?
>>67 剣技で王を決めるなど蛮族のやること
終了
>>67 やばくなったら、誰かが後ろからヒルメスの首締めて一緒に身投げしてくれるさ。
第一部でアンドラゴラスとルシタニア王(名前忘れた)ほど評価が揺れ動いたやつはいなかったな
>>72 やべ、俺もルシタニア王の名前が出てこない
あの終わり方はインパクトすごかったのに名前がw
ほんっとうに影薄だったんだなあいつ
イノケンさんはカマセかと思ったのにな
ギスカール周辺の人物に抹殺されるかと予想してたのに
インパクトあったけど、あれで一部完ッ、アル戦おしまい!だったら
凄まじい尻すぼみ感に襲われてただろうな、とも思う
ルシタニアに奪われた広大な国土を奪回
ヒルメスは野心を粉砕されて退場
時期指導者はアルスラーンに決定
こんだけデカいイベントがようやく片付いたのに、
尻すぼみ感はないだろう
×時期指導者
○次期指導者
いやあ、気分的に「締め」だったんだよ父ちゃんは
アルさんが精神的にサシで立ち向かう締めっつうか、無茶ぶり父性の超克っつうか
だから意外性強かったんだけど
視点小さい自覚はある
ぶっちゃけヒルメスよりアンドラゴラスをどうするんだとワクテカしてたから
良くあっさりとまとめたものだと思ったw
あのあっさり感はルビンスキーの後始末と同じ感覚だな
トリューニヒトもあれだけデカイことしでかして始末はあっさりしたもんだったぞ
まあヨブさんらしい最後とも言える
そうだなヨブさまはあれぐらい無様な最後じゃないと
ヨブさまとヤンってどっちが無様な死にざまだろう?
どう考えてもヨブ
なぜならやつが死のうが生きようが銀英のその後のストーリに対して関係なかったから
ヨブは結局どの勢力に属してたのかね
まさか自分だったりw
銀河における価値を考えるとヤンの死に方の方が無様なような
今更知ったんだがアルスラーン戦記のザッハークだとかってちゃんと元ネタがあったんだな
>>86 ヤンのほうもぎんがにおけるかち(笑)とやらはそんな大したことないw
暗殺された時点では同盟はもうないしイゼルローンは弱小だし
銀英伝と言う小説の中では大きな転換点になったけど
銀英伝の中の世界ではそこまで大きく歴史が変わったわけじゃない
カイザーラインハルトが死んだ後どうなったか分からんがな
それのどこが銀英の世界w
>>88 あの世界で将来銀河帝国が崩壊していくなら、それにアゲインストできる政治体制の萌芽を残したというぐらいしか
ヤンの功績は無いだろね。
ぶっちゃけ自由惑星同盟はゴールデンバウム王朝への対抗組織という価値しか無かった訳だし
同盟自体が腐っていく途中だったもんな。
その論調で行けば銀河帝国そのものもあまり意味ないよな
別に帝国(つまり惑星間政治共同体)がなければ人類が生きていけないわけじゃなし
しかしなんでヤンの処遇あんなに揉めるんだろ
ヤンなんか帝国で始まったゴールデンバウム王朝歴史編纂会の同盟側委員代表にしときゃいいんだよw
誰からも文句出ないわ
帝国側にヤンの人となりを知ってる人が誰もいなかったからしょうがないだろ
軍人としての地位はどーでもよくて本当は年金生活希望してるとか誰が予想できる
ただでさえローエングラム王朝は全員多かれ少なかれ
野心とか野望とか軍人としての名誉とかそんなもんを大事にしてる人たちなのに
同じ同盟側ですら信じてくれない人が多かったのに敵側にわかれってのは無理だろ
しかしヤンの履歴書や士官学校の評価ぐらいとりよせるだろ
そこには本人とシトレ校長で歴史を学ぶため士官学校に入ったとあるであろう
そんなもの取り寄せて何になる?
ローエングラム王朝自体過去履歴不問でアクの強い人物が多いし能力至上主義だから
敵将の軍人になった動機だの個性だの趣味だのはどうでもいいって考え方だろ
読者の立場で両陣営のことをどっちも知っているからこそ
>>93みたいに言うのであって
最初から片方の立場しか知りえないようじゃそもそも発想自体出てこないぞ
アンドラゴラス王は文章から迫力が伝わってきたよな
そもそもヤンの軍人の才能を認めたからそれが欲しくて登用したがっているのだからねえ
歴史研究者としてのヤンの能力は未知数だし、誰もそんなものを求めていない
>>97 初めは噛ませだったのにな
あれだけ物語が進むにつれて評価が上がる人も珍しい
最後の評価の暴落まで含めて
>>98 いや軍人の才能は確かにほしがってたけどそれだけじゃないだろ
才能だけならカイザーは自分がヤンに劣らないと自信しているし
ヤンみたいなのをフリーにしといて、同盟の残党や未知の仮想敵が接近して
そっちの戦力になってしまったらヤバイからな
だったらこっちで登用しちゃえばまず名分上ヤンは帝国の人になるから
同盟残存勢力の求心になれなくなるし、第三者に利用される恐れもなくなる
ビュコックじいさん戦死以降、同盟復活の結束元になれそうなのはヤンしかいないから
そのヤンが帝国に入ってしまえば事実上同盟での軍事的紛糾は終了と見ていい
雑魚は現地総督が処理できるだろうしな
優れた敵は懐に入れてしまうに限るだろ
感情的にヤンの才能をほしがるとか以前に、あのときのカイザーは
政治的にも非常に的確な判断をしてたと思うよ
ただヤンウェンリーって言う人間が、カイザーの想定の範疇内にはいないタイプだっただけw
ジャンプだったら同盟併合あたりで未知の生物が攻めてきてヤンとラインハルトが手を組んで戦い
キルヒアイスや過去に死んだキャラが敵側のゾンビとして復活するような展開になっただろうが
当然のごとくそんなことはなかったな
でも今後のアルスラーンではそういうのもあり得るから恐ろしいぜ
アンドラゴラスの死体は尊師用だっけか
一応尊師はイルテリシュで復活のご予定のはず、でも元の人格のままで暴れ回ってるけどw
アンドラの死体を依代にするとか言ってたから蛇王の霊を憑依させるんかと思いきや
謎の神鉄の鎖で拘束されていてとっくに実体があるような描写になってる。
アンドラの死体が今後どう使われ今どこにあるかはさっぱりわからない。
アンドラを確保する一方でイルテリシュと腕輪の人??の間に子供作ろうともしてるよな
何考えてるかよくわからん
ガイエにしても続き書こうとしても最早他人の作品みたいな感じで、どうするか
検討もつかないのかもね。ああいうのはある程度勢いが必要だ
ありがとう ずいぶん前に読んで忘れてしまっていたよ
うーん アンドラゴラスに蛇王憑依というのは恐怖だよなぁ
怖すぎる
もう本体はダリューンと相討ちにして精神体がアンドラゴラスに憑依で
いいじゃない
でアルスラーンと決着
生き残るのはエラムとあともう一人ぐらいか
>>69 在特会の桜井(通名)は銀英伝のファンだそうですよ。
多分憂国騎士団とか大好きな人なんだろう。
現状の蛇王は10mくらいありそうだし、アンドラゴラスに憑依したら戦闘力ダウンだな
アンドラゴラスの強さが今いちよく分からん
ダリューンとどっちが強いのかね?
>>109 「あれだけの肉体がここまで凝縮されたのだ。
魔力こそ変わらぬが攻撃力・防御力、ことスピードにおいては比較にならぬ」
とか言ってた人がかつて
デカいとき大海蛇の攻撃ものともしなかったのに
縮んだら攻撃通りまくったあれか
113 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/27(水) 19:54:14.25 ID:Npy/v3pk
しかし、感覚おかしいよな
普通、アルスラーンここまで放っとけないだろ
どんどん尻すぼみしてるの承知で読者はついて来てるんだから
とっとと、つまんねー結末とやらを書きゃいいのに書きやがらねえ
今更、新機軸なんていくら考えても、話ブレるだけでどうにもなんねーよ
素直に一本道に書くしかねえって
何を躊躇ってんだか
第一部のラスト近くエステルってなんでルクナバート継承に立ち会ったんだろ?
成り行き上同行したわけじゃなく宝剣を取りに行くのにわざわざ付き合ったんだよな
アルスラーンの部下でも無いし、パルス人ですらないのに…謎
115 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/27(水) 21:26:55.81 ID:JxaZfxyT
>>110 剣の腕前ならば確実にダリューンが上だと思うが、パワーやタフネスではアンドラゴラスが上だろう
したがって、剣で戦えばいい勝負(ダリューンがやや有利か?)だが、素手で殴り合えばアンドラゴラスの圧勝と予想
まあ、素手でアンドラゴラスに勝てる人間がいるとは思えんがw
>>115 シンドゥラでダリューンと闘った化け物がいたじゃないか
ほんとうはパラフーダだけどエステルが16翼将になると思わせるためのブラフ
ヒルダと違ってエステルを翼将入りさせんかったのは童貞王にできなくなるからってところか
>>116 痛みを感じることは無いかもしれないが、一方的にボコられて死ぬんじゃないか?
アルスラーンがルクナバード片手に巨大化、ザッハークと一騎打ちでいいんじゃね。
巨大化は駄目だろ
ここは十六翼将と合体だ
深く傷つけばそこの将が死ぬぞ
>>120 バセット英雄伝エルヴァーズじゃないかww
小松左京が逝ったか…
ガイエはそろそろ自らの寿命のことを考えて、これからの仕事を整理してほしい
創竜伝ってどうなったんだっけ
50過ぎたら寿命を考えて完結されられそうなやつから手を付けて欲しいよな
新しいシリーズとか言語道断である
創竜は最後に8匹の敵対する竜を呼ぶ場面で終わり
不謹慎だけど田中芳樹が逝ったら、ニュー速や芸スポで祭りになりそうだね
まだまだ命数は使い果たしてないと思うけど、創作活動するんかな
>>127 田中芳樹?銀英伝は読んだなあ。あの竜創伝だっけ?あれで秋田。
程度のレスしかつかなくて、普通に2スレ目ぐらいでDAT落ちしそうだが。
昔の人かもしれんけど昔ハマった人は結構多いと思うよ
中国でもアニメの影響とかで銀英伝人気で、中国人初の宇宙飛行士(ヤン・リーウェイ)と
ヤンの名前が似てるってだけであちらのファンの間で祭りになったらしい。
ガイエタヒんだら台湾や香港含む中国語圏でもプチ祭りなると思う。
ミステリーズ!の対談読んだ。ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作には強い思い入れがあり、
髑髏城の花嫁は気合入れて書いたそうだ。まだガイエのモチベーションは失われていない!
で、アルスラーンなどの他のシリーズ途中の作品はどうかというと…
挿絵書いたイラストレーターとの対談だし、全く触れられてもいない。
すごく乱暴に分類して、オタク界のSF・ロボットものの精神支柱の
キリスト教:ガンダム
イスラム教:エヴァ
仏教:銀英伝
だと思ってる。地味だけど、浸透力半端ない<銀英伝
その分類における、キリスト教イスラム教仏教の意味を説明しろ。
どういう原理かは分からんが一神教のキリストがガンダムかね?
勝手なイメージで言うなら
教えの本は一つでも色んな宗派がある仏教はガンダム
キリスト教は一作品を色んな人が様々な形で広げてる攻殻
原理主義とか一部過激なのがいるキリストより後作品のエヴァがイスラム教
ユダヤがマクロス
銀英伝は歴史古く一部で大事にされても今ひとつ浮いてる神道っぽい
まあヤマトとかどれに入るんだってなるからかなりテキトーな分類だな
ガノタもエヴァヲタも「これこそが真理!他はカス!」と息巻くやつらがいるからな
どっちも一神教の精神状態に似てる
あとキリスト教に宗派がないとかイスラム教に宗派がないとか
外で言ったら恥かくよ
キャラがいいと言ったらスペックだけと言われ
戦闘描写がいいと言ったら作りが甘いと言われ
キャラの語りがいいと言ったら左翼乙といわれる
他二つと比べたら広めるためのとっかかりがないのも仏教だわ
他二つも大概だけど
やたらハイスペック(能力と容姿両方で)が多いのは神道くさいな
ゾロアスター教じゃね?
アルスラーンの元ネタ的に
邪気眼教じゃね?<全てハイスペックキャラばっかり
>>142 アルスラーン本人じゃなくてアル戦が元ネタだらけ
>>143 それって物語の根底の部分がガッツリ元ネタだらけだったりするのか?
買うか借りるかして読めよ
後書きにばっちり書いてあるのになんなんだこのゆとり
角川版で読んでる古い読者にはわからん話。
わからないならわからないなりに目の前の箱でggrks
普通に出てくるぞ
ヤシャスィーン
第11巻「魔軍襲来」2005/9/22
第12巻「暗黒神殿」2006/12/7
第13巻「蛇王再臨」2008/10/7
いつになったら14巻出るのかなあ…
「髑髏城の花嫁」書き終えて着手しているといいんだけど
150 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/04(木) 21:52:29.71 ID:DszaLj72
>>120 急逝した和田慎二氏が「ピグマリオ」のラスボス戦でそれをやったな
しかも対戦相手はメデューサだし
まあオカルトありありな世界だし、
なんでもありだよ。
そう、伝説の蛇王が復活できないのは、
鎖で物理的につながれていても、全然問題はない(キリッ
しかし、どんだけ深く岩盤に打ち込んでるんだろうね。
引き抜いたら大地の柱が砕けて、パルスが巨大地震で海に沈むくらい
>>120 人間の巨大化だが、排泄物も巨大化すると思うと、あんまり喜べない。
154 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/05(金) 10:46:52.18 ID:D0Wnlb5p
怪しいお米
_/ 7__. /__7 ./''7 _/ ̄/_ /''''7
/_ __. / /__7 / ./ / __ / / /
./ /_--' ___.ノ / ー' ___ノ / ノ /__,l ̄i.
i___7 /____,../ /____/ /___,、__i さん
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
セシウムさんってほんとひでえよな
ガイエにも猛省を求めたい
157 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/07(日) 09:41:16.86 ID:r+abKvTr
胎盤や胎児を薬として使うのって古今東西わりと一般的でなかったか
一般かどうかは知らないが、昔からあることはあった
日本じゃ明治になってから「人体人骨を薬の材料にすることを禁じる」
法律があるにも関わらず逮捕者出してるし
ミイラ取りがミイラになる
という言葉があってな
アルツハイマーの治療で未熟児だか死産した幼児だかの
脳を注入するとかいうのを聞いたことあるな。
脳細胞は10歳以前にほぼ増殖を終えるから
アルツハイマーで萎縮して死んでいく脳細胞を再生させるには
胎児の脳が一番いいんだよ
あと死産した幼児はダメだろ
心臓止まれば真っ先に死ぬのが脳細胞なんだから
で、アルスラーン戦記の新刊はいつ出るのでしょうか…
銀河英雄伝説外伝6巻が出るまでには出るよ
俺は外伝よりアルスラーンの新刊がいいかな
本命 アルスラーン
対抗 お涼 くらい
外伝6巻が出たらどんだけの祭りになることやら
なまじ期待なんかしたら、いざアルスラーンの新巻読んだときのがっかり感が半端なさそう。
最初からネタ扱いで読めるお涼の方がいい、か?
がっかりするかも分からんが、それでも買ってしまうだろうなぁ
他に贔屓している作家がいないからさ
>>165 が書いている「くらい」って何だろう。
クランなら分かるけど
170 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/11(木) 21:08:58.17 ID:DKz11zlk
爽快人間のCM作ったヤツはクビにした方が良い。
商品のイメージアップに全く貢献していない。
妖怪人間のパロディを食品でやるなんてセンスを疑う。
いくらアレンジしようが陰気なイメージは覆らないし
元ネタ知ってる人ならなおさらである。
っつか何の商品のCMなんだか印象に全く残らない。
どこの誤爆だよw
創竜伝ですら、新刊出たら買っちゃうと思う
てか最近のガイエはラノベ路線だから、アルスラーンよりも創竜伝の続巻の
出る可能性のほうが高かったりして…
俺は寧ろ創竜伝こそ読みたいな。
あのグダグダな内容をどう纏めるのか、ガイエは単なる不平屋だったのか或いは運動家だったのか、最近妙に気になってきた。
>>173 ブルームハルトの祖父さんと同じだろ、きっと
アルスラーンまだ?
もう駄目なの? オワコンなの?
アルスラーンは読み返すときも7巻までしか読まない。
これが一番精神安定に良い。
>>176 10巻でエステルと再会してケコーンして童貞王卒業するんだけどね。
病院池よお前
シリーズ物って勢いが肝心だね
小説にしても漫画にしても、休み休み書いて名作になった試しがないんじゃないか
どれもこれもグダグダ
豹頭王
「…………」
震災と原発事故もあったからむしろ創竜伝のほうが書きやすいだろ
むしろ書きすぎて自主規制で出版できないものができるかな
ガイエにそんな根性も気概も無い。
そもそも今のガイエは小説を書けるのか?
7月に出た月蝕島の魔物はまあまあ好評みたい。自分は読んでないけど
>>181 S・A・ゴロンの?それなら私も大好きだ。
>>182 うわー読みたくねえw
まあ、電波伝よりお涼が出るんでないかい?
うーん月蝕島の魔物読んだけどつまらなくはないという感じ
ただ値段が1700円もする。
500円くらいだったら文句はないんだが
>>185 >アンジェリク
あれは当時の風俗とかきちんと調べて手間暇掛けてたから書くのに時間掛ったんでしょうね。
アンジェリクとペイラック伯爵はベストカップルだったなぁ・・・
田中や小野冬や有川はラノベ作家ととしてくくられがちだけど一般文芸作家とみなしてもいいんじゃね?
スニーカーや電撃みたいなラノベレーベルでなく創元やハヤカワのような硬派なレーベルで出してるんだし
文芸作家というなら、純文様を一筆お願いします。
191 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/17(水) 00:50:06.81 ID:xrJ5SqV0
ガイエは内容が完全にラノベ
さようなら 田中
銀英伝・アルスラーン・マヴァールの三作に
感化され、大いに影響を受け
そしてワナビになった。
田中を超える軍記小説家になる
>>191 まあ、昔の日本もそうだったな
右翼は今でも靖国とか参拝して、国益のためなら何百万も死んでも
いいとか思ってるしな
>>193 お前いくつだよ
もうそろそろワナビとかやってる場合じゃないのじゃないかい?
無理無理
2chやっているような奴に超えることができるかよ
>>194 ソ連見ても中国見てもサヨクの方が億に近い単位で人殺ししてきたんだけどなw
>>149 第14巻「蛇王再眠」2015/10/7
第15巻「国王卒業」2021/10/7
第16巻「作者永眠」2036/10/7
もうこんなスパンでも文句イワン
>>198 25年後はまじめに生きているかどうかが心配になるな。
作家としてはほぼ死にかけだけどな
長編作家として生涯現役というのは少ない気がする
ガイエにしても70歳くらいが限界じゃないか
202 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 06:38:14.87 ID:tJwUPK3W
田中芳樹の言う通り、日本人は呪われた薄汚い悪魔民族であり、
永久に中国の方々に土下座し、先の大戦の大罪を謝罪し続けるべき。
田中は作品の中で、何度も日本人の醜さと中国人の崇高さを描いてきたが、
本当に私は日本人であることが恥ずかしいし、中国人に生まれ変わりたい。
日本人のドス黒い腐敗した魂は、中国人の清浄な魂に触れることによってのみ、
天国に行けるようになる。中国に対するODAに反対する日本人は地獄行きだと
主張する田中は実に慧眼だし、希少なまともな認識を持った日本人だ。
203 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 06:44:26.40 ID:tJwUPK3W
田中芳樹の見解に1パーセントでも違和感を感じる日本人は極右勢力であり、
まともな人間ではない。人間よりむしろ猿に近い殺しても構わないクズだ。
田中が『創竜伝』の中で正しく説いていることだが、自民党は地獄からの
使者であり、共産党と社民党こそ神が遣わした正義の軍隊である。
魂の救済を願う日本人は、偉大な歴史と文化を持つ中国にひれ伏し、
少しでも文明人に近づけるよう努力すべきなのは言うまでもない。
204 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 06:50:27.46 ID:tJwUPK3W
田中芳樹は名著『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の中で、「中国政府の言葉は
神の言葉だ」、また「罪の子の末裔たる日本人は、ただただ中国人の前で
頭を垂れることこそ、唯一の正しい振る舞いなのだ」と書いていたが、
まさに正論であり、全ての健全な日本人が金科玉条とすべき言葉だろう。
205 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 06:57:49.42 ID:tJwUPK3W
全ての日本人は『創竜伝』及び『薬師寺涼子の怪奇事件簿』を聖典として
胸に抱き、中国人民解放軍の下に馳せ参じ、来るべき米帝との決戦に臨むべき。
田中芳樹が的確に指摘しているように、日本人は悪のDNAを持った民族であり、
ただ中国人の足元に拝跪することによってのみ、その恐ろしい宿業から逃れられる。
206 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 07:02:22.23 ID:tJwUPK3W
田中芳樹の著書を買って、中国共産党を応援しよう!
日本のマスコミが流す中国批判報道は全て極右勢力のでっち上げだ!
先日の高速鉄道事故も全て日本の右翼が蠢動して起こした陰謀であることは、
田中を初め心ある日本人は全員が見抜いている!
田中の著書を買おう!
それこそ日本を愚劣極まる右傾化から救うただ一つの道だ!
207 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 07:06:44.40 ID:tJwUPK3W
狡猾で卑怯で醜悪な自民党=右翼勢力に騙されるな!
真理は全て中国共産党と田中芳樹の著書の中にある!
208 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/18(木) 07:13:11.88 ID:tJwUPK3W
田中芳樹は東日本大震災は、中国に対する誠意と謝罪が足りない日本人に
対して、神が下したもうた罰だと言っていたが、当を得た発言だろう。
ODAの大幅な増額と改めての謝罪、そして靖国神社の焼却と自民党議員の
処刑こそが、日本の輝かしい未来のための必須条件だという田中の主張に
賛同できない日本人には、再び神罰が襲いかかるに違いない。
マジキチ
どこのコピペ改変だよw
ネトウヨのキモさは異常
作者氏は惣流伝で中共体制を「世界最大の収容所」って批判してるのだが
どうしても作者氏を中共の手先にしたい人たちの耳にはそんな事実は全く入らないらしい。
でも毛沢東の評価はかなりぼかしてるけどな
天安門事件は批判してたけど文革や国共内戦の評価は世代的にも微妙なんじゃね
なんか本当は正しい共産革命があるはずだけど今の体制はちと違うみたいな
それでもレジスタンスや革命は総じてマンセーじゃね
文化革命をガイエが批判しないとか、作品読んでないだろ
毛沢東については、評価は50年待つべきとか世界の半分を釣り上げたとか、意味わかんない事ほざいてたな。
>世界の半分を釣り上げた
これは冷戦時代ならまだ頷ける評価かもな
共産主義陣営は全部ソ連の手中に入るかと思ったら
うまいこと共産主義の旗掲げて実質独立路線だもんな
倫理的にどうかというのはおいておいて、小物じゃないのは間違いない
>>216 だから、それのどこが「世界の半分を釣り上げた」のかが解らんのよ。
2ch的な意味での釣りって事?
普通はそうじゃね?
ソ連の時代から「いつかは中国」はすごい言われてたことだし
正直中国が正しいとはこれっぽちも思わないが
今の世界経済で中国無視してやっていける国は
よほど未開発で自給自足の部族国家ぐらいだしな
>>218 いや中国じゃなくて毛沢東の話なんだが。
少なくとも現在の中国は毛沢東の継承者ではないだろ。ガイエ自身作中でそれを否定してるしな。
釣り上げたって書いてあったか?
釣り針が外れたみたいなことが書いてあったと気がしたんだが
釣り上げようとして釣り針が外れた、だったような気がする。
共産主義という思想の力を借りたにしても、一代で平民から中国の最高権力者まで上り詰めた英雄には間違いない。
ただ、英雄といえども耄碌するし、偉大な英雄ほど耄碌したときにまき散らす害悪も大きい。
うむ
まあ今の中国があるのは彼のおかげであると同時に彼のせいでもあるわけで
良くも悪くも「世界の半分…」云々は規模的には間違ってないな
毛沢東は中国の金正日みたいなもんだろ
今の中国の共産党+市場経済の体制の開祖はケ小平
毛沢東は経済のことがわからず劉少奇らを四人組などを使って文革で追い落としたけど
おかげで国は滅茶苦茶、餓死者も何百万人もだしたし実質的にそこで1回潰れてる
前漢と後漢以上の断絶があるよ
ロマノフ朝を暴君しかいなかったとか言ってみたり、ソ連のテレビはキャスティングが逆なだけなアメリカドラマだとか言ってみたり、
ソ連を擁護するために、世界中がやっていることを(日本軍ですらなく)「関東軍がやったから極悪」とか言ってみたり。
共産主義に甘い態度は見て取れるな。
>ロマノフ朝を暴君しかいなかったとか言ってみたり、ソ連のテレビはキャスティングが逆なだけなアメリカドラマだとか言ってみたり
単にソ連(ロシア)に偏見を持っているアメリカ人キャラを描いただけでは?
ソ連のテレビ云々はソ連を馬鹿にしているのでは?
>ソ連を擁護するために、世界中がやっていることを(日本軍ですらなく)「関東軍がやったから極悪」とか言ってみたり
世界中でやっている極悪なことを、関東軍もやったから極悪というだけでは?
正確にどんな文だったかは覚えていないが。
ソ連を擁護するためってのはどこから出てきた?
>>222 現代中国の発展は毛思想からの修正が出発点だ。だいたい毛自身は寧ろ失政と粛正で国を荒廃させた訳だしな。
現代中国をもって毛沢東を持ち上げるのは筋が通らんだろ。
まぁそもそも台詞は「思想的に世界の半分を釣り上げた」であって、結局中国の国力とは無関係な訳だが。
>>225 上は頑張って白夜の弔鐘探して読めとしか言いようがないが、
下は直接書いてあるのは「関東軍がじゃまをしなければ、非行を行った将兵を国際法で処分できた」です。
順番に言うと、
1関東軍は逃げた(ここがいきなり大嘘、事実は後退し利地を選んで防戦しています。マッカーサーが切れるまで)
2無防備宣言をじゃました(事実かどうかは知らないが、田中芳樹によると逃げているはずの関東軍がどうやって満州政府に圧力かけるんだ?)
3無防備宣言をしなかったからソ連の蛮行を処罰できなかった(これも大嘘、蛮行が処罰されないことはありません。しないことは古今東西結構あるけど)
現実をねじ曲げてまで、「ソ連の蛮行は処罰できない、それは日本軍のせいだ」って理論がソ連擁護でなくて何なのか。
橋の爆破は当たり前ね。大井川に橋を架けてはいけない理由も、江戸の町民に瓦屋根が許されなかったのも防衛上の理由だから。
ガイエはもうオワコンなのかぬ?
オワコンかどうかを判断することすら出来んだろ。
作品が出なければ。
だいぶ前にオワコン
>>223 毛沢東がそれまでの中国の皇帝(敢えてこう言います)と違う点は
それまでの王朝は農村内部の自治に関しては殆ど干渉しなかったのを
そこに手を突っ込んで村落共同体を解体してしまったことです。
それまで中国は「公衆道徳」は存在しなかったけど「血族内での道徳」は存在していたのを
毛沢東は文化大革命で親子が互いに密告し合うような闘争を生み出して
村落共同体のモラルを破壊しました。
まるでそれまでの中国村落共同体にはいいところしかなかったような言い方だなw
あの時代の中国に毛沢東の主義主張に共感する人がわんさかいたからこそ
独裁者として君臨できたわけだ
今の時代で評価したら憎き独裁者だけどそれは結果論だよ
毛沢東死後の中国がぼろぼろになってたから悪評を免れないだけ
>>232 中国出身で日本に帰化してる石平氏の著書を読むのを勧める。
要するに身内のモラルがあったからまだ何とかなってた中国社会が毛沢東のせいで
完全にモラルの無い社会になったと指摘してた。
>>233 儒教だって数多くの問題を抱えてはいたが、民度の低いシナ人にとってモラル崩壊の歯止めになってたのもまた事実だしな。
毛は儒教からの脱却を訴えながら、それに代わるモラルの基準を何一つ示さなかった。権力闘争の為にただ民衆を煽っただけだ。
>>233 他国に帰化するような人が果たして自分の生まれた国を愛していると思うか?
前提から間違ってるだろ
>>235 他国に帰化するかどうかと自分の生まれた国を愛しているかどうかは
あまり関係ないと思うぞ
在日が日本に帰化しない理由が母国を愛しているからとは到底思えんしな
日本への帰化は拒否するがアメリカとかに渡れば普通に市民権取得しようとするし
nationとstatesとgovernmentを混同すると結構勘違いするからなあ
日本は比較的乖離が少ないんでわかりにくいけど
帰化しない人が生まれの国を愛してるかどうかはそれぞれだけど
帰化する人は確実に帰化先の国>>>元の国だよ
たとえ内心ではそうでないとしても帰化してからはそういう風に生きていくしかない
でないと風当たり強すぎる
つうか著者が愛国者であるかどうかは、それほど大した問題ではないんじゃないか?
愛国者である必要性はともかく、捏造してまで叩くくらい国が嫌いって奴もいるのは確か。
竜堂兄弟とか、その父ちゃんとか。
>>239 >帰化する人は確実に帰化先の国>>>元の国だよ
愛がパラメーターで表現できるとでも?
最も愛した人と結ばれるとは限らないように
最も愛した国の国民になれるとは限らない
>>241 捏造するかどうかはその人の品性の問題であって、愛国心と直接の関係はないんじゃないかな。裏を返せば、ガイエは品性下劣という事だけど。
ところで毛沢東が為政者として失格なのはガイエ自身解ってる筈なんだよね。「民を飢えさせる者に王の資格なし」だったっけ。
それでも尚毛沢東を「偉大な思想の持ち主」と持ち上げたのは為政者としてではなく思想家としてって事なんかね?
>>243 そうなんじゃね
要するにじじぃは思想だけは立派だから政治に口出ししないで議論だけしてろってこったろ
つまり禿は小説の中で能書きたれてないで、ちゃんとした小説書けよってことだな
>>243 品性が竜堂家よりマシだから捏造まではしないにしても、嫌いってのもいるだろう。
そして竜堂家のように品性下劣で自国が嫌いってやつもいるだろう。
ところで、毛沢東の思想ってどんなの?
ポルポトみたいな重度の農本主義ってのは感じるが。
そもそも自国否定=愛国心がないとかイコールで繋ぐ事自体馬鹿馬鹿しいだろ。
「捏造してまで自国肯定」の奴も、「捏造してまで自国否定」もどちらも有害である事に変わりなし。
だから?としか言いようがないな。
言ってること自体には同意だし。
毛沢東は思想を実践できる立場にあった訳だから、「政治家としては失格だが思想家としては偉大」なんて通用しないわな。
実践して失敗したなら思想が間違っていたと言えるし、実践しなかった或いは出来なかったなら、自ら思想に不備があったと認めてる事になる。
まあ実際に大失敗したんだが。
なんか最早ラノベ作家のスレとは思えない様相を呈してきてるな。
よくあることさ
やっぱりあの毛沢東礼讃のくだりは凄い違和感があるんだよなあ。
あれほど民主主義やら文化遺産やらに拘ってきた奴が、いきなりその対極にいる毛沢東を「毛主席」なんて呼ぶんだもんな。
まあハゲの場合は読み手を洗脳しておかしくしちゃったということもあまりなさそうだし
そんなに怒ることもないと思う
だってそんな文章力ないし。
ガイエ枯れちゃったね
頭髪?
じゃあシモの方か
259 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/28(日) 22:16:10.88 ID:z9qL50Hs
ガイエの紅軍の記述の方が問題あると思うが。
天安門事件で解放軍の戦車が人民をひきつぶしたことは批判しながら、
昔の紅軍は人民の味方で規律正しかっただの書いてるが、
それ、おかしくね?
紅軍は昔と変わったのか?実は何も変わってないんじゃね?
そもそもイキナリ正義の軍隊が中国に登場したかのようなのもおかしいし。
『正義の人民解放軍』は共産党のプロパガンダに毒されたガイエの脳内妄想。
>>259 ガイエもお前も、あと旧日本軍について議論する奴らの中にも時々居るが、
雑多な人間の集団をひとくくりに「正義」「悪」「道徳的」「非道徳的」とレッテル貼りする時点で
大いに問題があると気づけ。
もっとバランス感覚を保って考えるようにしないと。
バランス感覚を持って天安門やソ連侵攻を語ってみろ、話はそれからだ。
集団というのが成立から滅亡まで同じ性質を持ち続け
途中で変質したり浄化することがまったくない永久不変の物質だと思ってるなら
ラノベの読みすぎだからそろそろ外に出て現実を見ろ
>>261 >>260に対する反論になっていない。
雑多な人間の集団を一括りにレッテル張りすることの危険さに気づけと言っている。
一部の人間の行動に、その組織の全てを代表させていいのか?
他者に石を投げる時はとても便利で都合のいい考え方だが、
その考え方は相手から自分たちにも簡単に跳ね返ってくるからな。
紅軍にも良い奴は居たろう。
自衛隊や旧日本軍にもろくでなしは混じっていたろう。
そういう当たり前のことを当たり前に考えて、それを心得た上で中国や半島と論争しないと、
これからは水掛け論にしかならん。
そういう話。
ていうか
最初は正義に身を捧げる集団として出発したのが
途中で権力握ったらただの腐敗した暴力集団に変質とか
世界の歴史探せばそれこそ掃いて捨てるほど
むしろそうじゃない例を探すのに苦労するほどあるだろ
今や麻薬売春銃器密輸など犯罪の代名詞のマフィアだって
出発点は封建領主の搾取から民を守るための組織だったし
フランス革命も最初は市民革命だったけど結局恐怖政治に堕ちた
国や王朝の興亡盛衰なんてまさにその一番近い例じゃないか
一個人にしたって神童が二十歳すぎたらただの人になるのはよくあること
なぜ出発時点と終了時点ですべての物事が同じ性質を持つと考えられるのか
その根拠がまず知りたいよ
まあまあ。
皆の話を一言で纏めると、ガイエみたいになるな、ということだろ?
いうまでもなく人民解放軍は共産党の私兵すぎない。
世界ではエドガー・スノーの本は今でこそ虚報とされているが、
当時は略奪をしない正義の軍隊と宣伝されていた。
スノーを原点としてそれを信じる日本人が昔は多かった。
ただしガイエが書くように正義の軍隊など実在しない。
それでいてガイエが解放軍を義軍かなにかと誤解してるところに面白さがある。
まず「せいぎのぐんたい」なるものは東西古今を問わず存在しない
という現実を直視するとこから始めようぜ
話はそれからだ
そもそも、ガイエ自身が「正義か悪か」「真理は一つ、正義は一つ」
という考えをちゃんと否定していたんだがなあ。
創竜伝5巻の陣内厚子を使って。
それなのに例えばシンカイの話になると、どうしようもない悪党にしてしまう。
そして中国がかかわると、もうおかしくなる。
円明園焼き討ちの件にしてもなぜ英仏連合軍が北京を攻撃したか、
という中国にとって都合の悪い部分は語らない。
一方的な悪党はいないはずなのになあ。
>>269 確かアルスラーンでも「正義とは星のようなもの」と言ってた筈。
そのくせ気に入らないものは一方的に断罪しちゃうんだよな。岳飛と秦檜に対する評価は、それを如実に表す例だと思う。
いやあれは英仏が悪いだろ…
帝国主義時代の列強は総じて正義とかけ離れたとこにある
>いやあれは英仏が悪いだろ…
英仏連合軍が北京を攻撃した理由は、
中国が『英仏の外交使節団のうち11名が拷問の上で殺害されると言う事件』をおこしたからだ。
まさにガイエの説が正しく一方的な悪は存在しないということになる。
ここで、日本の悪い箇所を強調し、中国は悪くないことになる。
なお、日本の良い箇所については、報道しない自由を行使する。
>>272 欧州は中国を主にした東アジアには結構ビクビクしながら近づいてきた印象はあるよねw
> 円明園焼き討ちの件にしてもなぜ英仏連合軍が北京を攻撃したか、
> という中国にとって都合の悪い部分は語らない。
モンゴル軍の日本侵攻もモンゴル使節団を斬り殺した時の執権北条が悪かった訳ですね。
>>275 誰もモンゴルが悪なんて言ってないので、その皮肉は空振りな訳だが。
視点を変えれば善悪も変わる、ガイエは口ではそう言いながら実際にはしばしば一方的に善悪を決めつけるのが問題、というのが趣旨なんじゃないの?
誰が善だ悪だという話はしてないと思うんだけど。
というよりただ「善でも悪でもないなにか」の現代版描写が下手なんだろ
>>267 人民解放軍って実際はゴロツキ引き入れて農村支配してたようなろくでもない軍隊だよな・・・
ろくな軍隊っていうのが世の中にあるならあげてみろ
282 :
イラストに騙された名無しさん:2011/08/30(火) 18:06:22.88 ID:rHYvCDoo
強姦だの窃盗だの事件起こしてるのにか?
そりゃパンピーだって起してるよ>>>強姦だの窃盗
自衛隊員の犯罪率はパンピーよりもずっと低いんだぜ?
この観点で自衛隊を批判するのは間違いアル!
ってガイエが言ってた
ねこだいすき
自衛隊は果たして軍隊なのかがまず問題になってくるわけで
でっていう
まあ話題なんて
アルスラーン戦記劣化激しすぎワロエナイorz
くらいしかなかったし、好きにさせとけば??
おまいらだって覚えがあるだえろ?
小房厨房時代にガイエを知って微妙に左ががり、
浅薄な知識をふりかざしドヤ顔で語ってしまった過去が…
ごめん成人してから読んだのでギャグ小説作家だと思ってた
ファンタジーや仮想現実物はそれなりに面白いけど
>>285 まだ言ってる・・・
「その皮肉は空振り」と言われたのが、よほどくやしかったようだな。
>>276が言うようにモンゴル・日本どちらかが悪などガイエも誰も言ってない。
いや、そもそもモンゴル・日本は話題にすらなってない。
だから「その皮肉は空振り」と言われてるんだろ。
いったい誰と戦ってるの?
ガイエは毛沢東なんかの評価を保留するくらいなら、もっとブッシュタンを長い目で見てあげて!
ブッシュとかw
管がしきりに自分の政権の評価は後世の歴史が判断するとか言ってるの聞くたびに
ガイエ思い浮かべる
聞くたびに「ここは後世の歴史家が判断する」だろと心の中でつっこんでいる
ガイエは現実見ちゃダメな男なんだよw
ファンタジーかなんちゃってSFでも書いてりゃいいのに
>>290 ブッシュなんてぼろくそ言ってたよな。
フセインが民家の中央に防空施設を作ったの無視して一般市民のいるところ爆撃したの、
フセインへの恨みで略奪にあった博物館を警備しなかったアメリカ軍が悪いのと。
劣化ウラン弾使ってるアメリカ軍が悪くなけりゃ誰が悪いんだっていう
白血病発病率がイラク戦争以降3倍になったイラクの子供か?
イラク戦争前のデータって本当に信頼できるの?
湾岸戦争だってみんな自分達の利益の為に行動してただけだしなぁ
違うのは立場だけだろ
捏造してまで日本やアメリカを叩きたくはないだけです。
ありゃー。
世紀の大虐殺者・毛沢東の評価すら50年は待つ人がブッシュタンの評価を即座に決めるなんて良くないわ、って言いたかっただけなのれす。
都合悪いと捏造w
なのれす()
自国民の虐殺と他国民の虐殺の違いじゃね?
ぶっちゃけ、共産国家での自国民粛正、虐殺なんてある意味国民が選んだ自業自得だが、
アメリカ軍による介入で死んだ他国民は別にアメリカを望んだ訳でも自分の意志で決めた訳でもなし。
ソマリア介入だの何だので多数の民間人を「誤射」で殺害してる訳で。
ハリー・ポッター映画完結したことだし、
現実的な、魔法使いものでも書いて欲しい。
>>303は凄いな。
為政者を選ぶシステムも情報もない状況での餓死や虐殺を「自業自得」と表現するとは。
他ならぬ毛沢東と比較している中で、米による犠牲者を「多数」と表現している辺りも凄い。こりゃ日本語を勉強し直さないと。
自国の利益の為に他国民を殺すより、自身の権力争いで自国民を殺す奴がマシであるかのように言えるのも凄い。
更には「毛沢東の評価を保留するならブッシュの評価も保留したら?」という話なのに、米の所業にしか触れないのも凄い。
流石2ch、勉強になるわ。
>>305 システム情報なくても為政者があんまりアレだと追い出される例はいくらでもあるぞ
お前こそ世界の国が全部日本みたいに万世一系じゃないってわかってんのか?
毛が悪くないとは誰も言ってないだろ
あと毛の軍隊に進んで支援した中国人は中国人じゃないとでも言うのかw
やつらだって中国人だし中国の中に親兄弟妻子がいるのに支援したわけで
それも一種の国民の選択だろうが
イラク戦争と湾岸戦争は油屋のブッシュが石油目当てで起こした戦争だから
それこそイラク国民は関係ない
>>306 >国民の選択
農村の地主を殺してその土地を小作人にばら撒き、地主の代わりにゴロツキを農村のトップに据えて
地主の財産は共産党が没収。
コレが「国民の選択」ってお前はアホか?
>>307 その「共産党」を構成しているのは誰かよく考えてみろ
昨日まで存在すら気にしてなかったどこかの怪物じゃないんだぞ
昨日まで同じ村で顔合わせて暮らしてて
時には同じ畑で働いて同じ釜の飯食ってた人が今日は共産党になってる
そういう時代だったんだよ
なんか勘違いしてないかお前?共産党の党員は宇宙から落ちてきたとでも?
ロシアにしろ中国にしろ誰か外部の強圧で共産国家になったわけじゃねえ
ソ連に侵攻されて強制的に共産主義受け入れさせられた東ヨーロッパ各国とか
中国共産政府に侵略されて合併された中国自治区とは違うんだよ
今の俺らが共産党批判できるのはそれが失敗した体制だとわかっているからで
あれが台頭した当時の人たちにはそんなの知るわけないし
限界だった王政や皇帝政に代われる新しい思想だと思っていた人々も確かにいるんだぞ
戦争(内戦)に勝ったことを「国民の選択」って言うのかね?
外勢の力を借りていないならそれも一種の選択だろ
国民投票や選挙のように平和的かつ安全な解決策とは到底いえないけど
不完全ながらも選択には違いない
国民の支持なくして戦争続行は難しい
軍隊は自分たちではなにも生産することができない
結局生産活動・日常の経済活動に従事してる人たちから
力ずくで奪うか、支持を得て頂くかのどっちかに限られる
あの時代は中国だけじゃなくて世界がどこかしら狂っていたから
あの時共産党を支持した人々は今頃後悔しているかもしれないね
>>310 ではアウトですね
ロシア革命の時のレーニンも、二次大戦から国共内戦にかけての共産党も、
どちらも外国勢力の援助を受けてたから
ハゲの、特に創竜伝とかお涼とか読んで一番思ったのは
「テメー、人が書いたもの鵜呑みにして正義面してんじゃねー」ってなことなんだけど
今騒いでる人達はそういう感覚ないようでゲスな。
>>312 人から聞いたのを鵜呑みにしただけだろうと、人に語ったのはその口だ。
>>313 nihongo yomemasuka?
素直に
>>313の意味がわかりませんkwskって書けばいいのにバカかこいつは
タイタニアもいいがアルスラーンだけはなんとしてでも終わらせろ、佳境だし
創竜伝はもう見るに耐えないからいいや
ガイエははっきり言ってもう時代遅れすぎて今の時代を背景に何か書くのは無理
思想とかよりキャラの言動が古臭すぎて到底今時の若い人に見えない
余の「〜かしら」とか茉理の「そこをおどき!」とか発売当時でもありえんかったな
あとマツリのファッションとか
今だと間違いなくモサ女でどん引きだろ
大学生にもなってスッピンでジーパンでポニテとか
アスリートとかの体育系女子ならまだありだが…他はないな
>>317 社会経験の無い50を過ぎたおっさんに無茶を言うな。
実経験なくても勉強するとかいろいろあるだろ
人殺したことないなら推理小説書けないのかよ
>>315 ハゲはダメだって言うのを読み取れてないって嫌味よ。
>>313のハゲに責任があるなんてわかってるしそんなの
>>312読めば分かるだろ。
お前
>>313が
>>312をマトモに読めてないってのも気づかなかったんだろ。
生きてて恥ずかしくない?
空気嫁って言われない?w
まぁ創竜伝の場合センスどうこうより話が滅茶苦茶になっちまったのが問題だ
326 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/02(金) 00:54:53.31 ID:IyzzFISx
ガイエって韓国や北朝鮮はどんな国家観で見てるんだろうね。
空気嫁って言われない?w
>>311 結局外国から援助を受けた時点でイカガワシサ満点ですよね・・・
外国から干渉される可能性を考えたら、そこまでする時点で賢慮を握るためなら売国もOKという発想にしかみえん・・・
失敗したから売国扱いされるんであって成功したら英雄だろ
スッピンでジーパンでポニテ、最高じゃん
>>330 それが良いと思えるのは四十代のおっさんくらいだろ。
アイラインばかりいじってて足のライン隠してて盛ってるアタマとかよりよっぽどいいけどね
>>332 そんな意図的に低レベルに仕立てた相手で比較されてもな…
ガイエがよくやる手法ではあるが。
すっぴん美人なら多少もさいファッションもハンデにならない
飾らない普通の人が好きなんだよごめん
>>304 今のガイエじゃ無理。諦めなっせ
個人的には「夏の魔術」でいいじゃん
とも思う。冬で失速したけど
昔は田中芳樹を斬る!とかこまけぇ設定に突っ込み入れて悦に浸ってるサイトがあったが、
今やラノベなんて戦略核レベルの魔法使える劣等生が主人公の作品とか、
片手で何でも消せる不幸な人が主人公の作品とかがベストセラーなんだから、
細かい設定なんてどうでもいいって事なんだろうな。
今考えれば、ネタや冗談でやってるならともかく、
何をマジになって銀英伝の設定に怒り狂ってたんだろうな、ああいう連中って?
「都合良く敵が負けてくれる三国志レベルの宇宙戦争」と言う世界なんだから、
それに文句言ってもしゃーないだろうにねぇ。
人を批判する事で何かを確かめる人種は、いつの時代にもいます
>>337 あそこのサイトって、創竜伝のキチガイじみた内容に対するツッコミがメインでなかった?
銀英伝のコンテンツってそんなにあったっけ?
>>337 ガイエをラノベ作家だと見てなかったんだろ
>>337 見てきたがうわぁ・・・て感じ
ああゆうのを偏執症って言うんだろうな
な?
こんなやつがやってたんだよあのサイト
仕方ないんじゃない?
役不足の誤用を指摘するような作家が相手なんだから。
そのサイト少し読んだけどラインハルト頭悪くね?みたいなのは「確かに」と思った。
というかあの小説、ラインハルトはほとんどずっとフリーハンドで決断できる立場なんだから
失敗は全部あいつの無能が原因という構造になってる。
まあラインハルトは軍事オタ脳だから内政はぶっちゃけへtry
まあ、あのサイトはもう役割を終えたとは思うが、
あそこは田中芳樹信者が特攻しては泣いて帰るのがメインだったな。
あと銀英伝はラノベじゃありません。
さらに言えば、メインは明らかに電波伝批判だし。
でもあそこを批判するやつって電波伝に関してはスルーだよな。
鬱は腐女子がキャッキャウフフしてるようなファンサイトにまで絨毯爆撃してスパムコメントしまくったの見て引いた。
開設当時は唯一のガイエアンチサイトだったけど、2ch出来てからはオワコン。
こっそり禿同
つーか創竜伝にしても「ああいう話」なんだからそれで納得しろよとw
多分、「フィクションだから」と逃げ道つくりつつ、
自分の小説で気に入らない勢力をめたくそに書いて、
溜飲を下げてるのが気に入らないってんで必死こいて「討つ!」とかやってたんだろうが、
バカ丸出しだろ、それってw
多くの創作家は世相を批判したり肯定したりしたいから創作やってる訳で。
例えば司馬遼太郎の小説だって事実無根だったり、司馬の主観で人物に優劣付けて、
捏造や大げさな表現で人物が拡大されてる面が多くある。
司馬の「小説」を史実と勘違いしてる人まで居る訳で、
影響力はガイエ如きの比ではない。
古くはダンテの神曲やら、セルバンテスのドン・キホーテですら世情反映の風刺作だし。
それを「神曲はなんでイスラム教徒が地獄行きになってんだ! ダンテこそ悪魔!」
とか火病ってもしょーがないだろ? そう言う思想の作家がそういう妄想で造った作品なんだから。
そういう思想で作った作品を批判している人のサイトを他所で批判している馬鹿は、
打つに対してこそ、
> 古くはダンテの神曲やら、セルバンテスのドン・キホーテですら世情反映の風刺作だし。
> それを「神曲はなんでイスラム教徒が地獄行きになってんだ! ダンテこそ悪魔!」
> とか火病ってもしょーがないだろ? そう言う思想の作家がそういう妄想で造った作品なんだから。
と言う態度を取るべきだな。
それか特攻してこいよ。
> 古くはダンテの神曲やら、セルバンテスのドン・キホーテですら世情反映の風刺作だし。
> それを「神曲はなんでイスラム教徒が地獄行きになってんだ! ダンテこそ悪魔!」
> とか火病ってもしょーがないだろ? そう言う思想の作家がそういう妄想で造った作品なんだから。
って
田中芳樹が変なコト書いたせいで批判されるのは当然だけど、このスレではもうその話は飽きた
だからここではその話はするにしてもたまにするようにしてほしい。
だって他の話がしたいもん。
鬱とかに突撃する、元気な田中芳樹信者ってもういないのかね。
もういいっつんだよ精神病
創竜伝は田中芳樹の代表作だからな
100年後も残るのは創竜伝だけ
銀英伝なんて20年後には絶版になってるよ
>>355 代表作はジョークだろうが、ガイエの象徴ではあるな。
駄文と憂さ晴らしと自己主張で書かれ、飽きたら放り投げる。
ガイエが創竜伝で民主党政権をどう描くかに興味がある。
あれだけ自民党を政権与党にし続ける日本人をバカにしてたんだから。
平和の象徴のようなハトのような顔をした首相、
額に仏のホクロをもつ次期首相、以下略。
とか書いてほしいw
ガイエは自民党が嫌いというのもあるけど
それより「一つの政党が何十年も政権を握り続けること」そのものがまず嫌いだから
もし民主党がずっと与党になったら今度は民主党叩き始めるよ
>>355 どちらかってぇと100年後にガイエの評価どうなってるのかが気になる。
作品のほとんどを放り投げた作家か、
または兎に角終わらせたが前後でゴースト作家がまざった説が耐えない作家になるのか
、
それとも・・・
>>359 100年後にガイエなんか覚えられてるわけないだろ
今から100年前の作品つったら1910年代だぞ
教科書に名前が載るぐらいの人じゃなけりゃとっくに忘れ去られてる
鳩菅はもちろん、いきなり台風に対しても断固たる注視することを昨日ようやく表明した野田も含めて、
どうして自民党が長期政権だったのかをきちんと考えなければな。
自民党が半世紀以上かけて出来なかったことを、民主党は二年でやってのけたのだから。
ガイエは左翼というより「権力者否定」「大きな政府否定」
恐らくガイエの理想は原始共産社会のような、
権力者不在のお花畑的社会なので、ぶっちゃけアナーキストに近い。
だから、サヨのガイエなら民主党や中国共産党をマンセーするはずだ!
とか思ってる人はちょっと「足りない」人。
ガイエは長く居座ってる権力者なら誰でも叩くのだ。
>>362 というか、ガイエ自身が足りない人だって事に気付かないんだろうね。
自分の感情(思想ですらない)に都合の良い部分だけを抜き出し、都合の悪い部分は目を瞑る。
普通の人でも多かれ少なかれある事だけど、ガイエの場合余りにも露骨だから特定の思想を持ってるように見える。
例えば長く腐敗していた宋を持ち上げたりしてるように、必ずしも長期政権だから批判するって訳じゃないしね。
創竜伝には確かに田中芳樹の全てがある
いいところ悪いところ全部含めてね
>>363 宋は漢族の統一王朝にしては短いぞ、安定もしなかったし
>>365 実際、作中で元と比較しその長さと繁栄をもって宋を賞賛してる。
勿論屈辱外交や政治腐敗には言及していない。
まあ文化的な面で見たらそうなるわな
元は正直寿命短すぎたし
>>367 ま、そういう事。
物事の一部分だけを恣意的に抜き出せば、都合の良い答えだけが導き出せる。
宋を持ち上げたきゃ繁栄を、自民党を貶めたきゃ政治腐敗を持ち出す、と。
>>367 つうか元って北方に去っただけでその後も存在して明の皇帝が無謀な遠征をやらかして
捕虜になったりしてるもんな。
王朝として機能してないならないのも同然だろ
中国みたいなでっかい国で統一王朝の第一の責務は「戦争をしないこと」だから
>>370 戦争をしないって何処の国の話だ?侵略戦争なら宋も明もやってるぞ。
そもそも異民族との長い戦いからして、漢民族が異民族の土地を侵略した事が始まりだ。
そうじゃない
王朝の存在意義って
その王朝が支配している土地内での戦争を無くすことと
治安維持ぐらいだって話だ
要するに自国の国民の農地が戦闘で荒らされる事態を防ぐ
これが「統一王朝」の最大の存在理由だよ
日本の戦国時代考えてみればわかるだろ
異民族への侵略っつっても
現代と比べて生産性が非常に低かったあの時代に
異民族の生活まで気にしていられた国はない
今とはまた事情が違うんだ
>>372 何を言いたいのかよく解らん。
その理屈でいけば明という外敵から国を守った元は「王朝としてないも同然」とは言えんだろ。
その寿命が短すぎたって話じゃね
明が外敵とかバカじゃねw
中国人に聞いてみろよ、怒られるぞ
統一王朝の手前にも届かなかった劉備が
漢の後継者ってだけで中国であんだけ人気なのに
何を言っているのかと
>>375 お前こそ頭大丈夫か?元から見りゃ明こそ外敵だ。シナ人の視点なんて論じてねぇよ。
後、何で持ち出すのが劉備?三国時代はそれこそ漢民族の内輪もめに過ぎん。普通持ち出すなら岳飛辺りだろ。
中国歴史を論ずるのに「シナ人の視点なんて論じてねえよ(キリッ」
あほかと
>>377 中国の歴史を漢民族の視点だけで捉える事自体、無知にも程があるとしか言いようがない。
元や清を出すまでもなく、中国には様々な民族がいて覇を競っていた訳だが。
様々な民族がある、ならともかく覇を競ってたw
ねーわw
>>379 大丈夫かコイツ?
ガイエスレにいるくらいなんだから、岳飛が何と戦っていたかくらいは知ってるんだろ?
五胡十六国や五代十国や南北朝は解るか?
それ、どれも統一されたのは漢族によってだよね
ID:SfFgv3jy
面白いほど主張がご都合主義で笑えるw
中国の歴史を語るのに中国人の評価は要らないとか
それじゃおめー、日本の歴史を語るのに日本人の意思はイラネされてもいいのかよw
381
だから?統一王朝が望みなら元や清があるから説明は不要だし、異民族が覇を競っていた事実に変わりはないだろうに。
>>382 北元から見りゃ明は外敵と言ったら「漢民族が怒るから」って理由で否定する馬鹿に言えよw
つーか最初の方で言った通り、中国は最初から全部漢民族の土地じゃない。
漢民族が他の民族を侵略し追い払い、異民族はその侵略を防ぎ土地を取り戻そうと争ったのが始まりだ。
それなのに漢民族に配慮する理由がサッパリ解らん。
どうでもいいけど君最初漢民族じゃなくて「シナ人」っつってなかったっけ
あと元ならともかく北元は既に中国の王朝じゃなくなってるだろ
ありゃモンゴルだ
「明という外敵から国を守った元」ってのは北元を指してるのか?
そうなら一言訂正すりゃ済むだろうに
っておまえ朝の7時からずっとここに張り付いてるのかよw
必死w
例のとこの人の出張業務じゃね? 笑えるw
元から見たら、明は外敵と言うより反乱分子じゃないのか?
この流れなら政治的な話を蒸し返しても大丈夫だな。
ミッターマイヤー国務尚書ってどう考えてもありえねえ。
まして、乳児である肯定の祖父にして、摂政皇太后の父である伯爵が軍人一筋の30代を内閣トップに推薦なんて、
俺なら絶対簒奪の意志有りと受け取る。
>>372 >王朝の存在意義って
その王朝が支配している土地内での戦争を無くすことと
治安維持ぐらいだって話
中国で治安が良かったのって唐の最初の方ぐらいかとw
統一王朝ができてもすぐに僻地で盗賊がのさばるってパターンを延々と繰り返してますよ?
>>377 中国の歴史の三分の二が「遊牧民などの外来民族に支配されていた」のを認識した方が良いかと。
お前本当ヒマだな
必死だね…
必死な姿は、格好いいではないか。
そういう人こそ、もてもてだよ。
禿も必死になれって話だ。
必死になる対象によるだろ
2chじゃ必死wwwwキモwwwで終わりだよ
おれの頭もガイエ化しつつあるぜよ
え?
アデランスの電話番号いる?
待て、頭の中がということかもしれん
ん?
1部で終われば名作だったと言われようが2部を始めてしまった以上
アルスラーンは完結させて欲しいけど、無理かもなあ
カッパに移っての新刊はなんか原案ガイエって印象を受けた
404 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/12(月) 15:13:51.10 ID:Y+0cYQLi
>>275 >モンゴル軍の日本侵攻もモンゴル使節団を斬り殺した時の執権北条が悪かった訳ですね。
事実関係が逆。
まず先に文永の役で元が日本に侵攻してきたから
その後は防諜の意味で元の使節は斬り殺されることになった。
元が日本に攻め込んで勝手に引き上げただけで、休戦も結ばれていない戦争中の話。
すまん誤ってageてしまった
agesageより空気読むとこから始めようか
必死
ロイエンタールは、デスクに両腕をつき、グラスにむかって、
否、グラスの向う側に座るべき友人にむけて、声をたてずに話しかけていた。
「遅いじゃないか、ミッターマイヤー……」
美酒の香気が、明度の彩りを失いつつある視覚をゆるやかに浸《ひた》しはじめた。
「卿《けい》が来るまで生きているつもりだったのに、まにあわないじゃないか。
疾風ウォルフ《ウォルフ・デア・シュトルム》などという、たいそうなあだ名に
恥ずかしいだろう……」
田中先生はこういう文章もう書けないの?
文といえば「もはや征馬は孤影ならず」にしびれた
そこで終わっていれば・・・
いやそれはそれで俺たちの明日はこれからだ!打ち切りであれだな
最高のタイミングで終わったじゃないか。王都を奪還して。
>>409 ナ、ナ、ナツコ・ザ・ドラゴンバスター
こういう文章なら。
某所で書かれてたが
銀英でルッツの婚約者が従軍看護婦の奨学金っておかしいよな
帝国に従軍看護婦いないだろ
従軍看護婦じゃなくて傷痍軍人だか戦没遺族への基金設立じゃなかったか?
>>390 漢王朝〜西晋 500年
(中国の半分を支配した)南朝 300年/2=150年
北宋 200年
(中国の半分を支配した)南宋 100年/2=50年
明 300年
漢から清滅亡まで約2100年中、漢民族支配は延べ1200年
60%近く漢民族支配が支配してるな
隋と唐の皇帝が漢民族だという正史の記述を信じれば隋唐300年も漢民族支配ということになる
隋書が書かれたのは鮮卑色が強い唐政権
旧唐書が書かれたのはトルコ人政権の後晋
だから漢民族に媚びる必要はあまりなさそうだな
特にトルコ人政権の後晋の場合は唐政権鮮卑説のほうがイデオロギー的には有利そう
ちなみに南北朝時代中に中国南部の経済力は中国北朝に比べて五分以上になったとか
つうか隋と唐を異民族支配wとしてみてる人がいることがびっくりだよ
正史にはっきり書かれているのは無視して俺ルールで異民族っぽいから異民族!ですか?
学問に向いてない
っていうか、時代が後になるほど漢民族のボーダーが広がってるし。
少数民族以外の中国人は全部漢民族なんじゃなかったっけ
>>420 え?ガラスの仮面兵団?黄金バット仮面?何それ?
よく磨いた盾程度で目くらましなんて出来るわけ無いだろ。
なにが間違ってるか全くわかっとらんな・・・
流星航路を読んだけど緑の草原に・・・が一番頭に残った
あのなんか救われないって感じが
>>422 どうも漢字使ってたら他の言語使っていても漢民族とカウントするそうです。
また妄想ソースですか
428 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/15(木) 13:30:25.90 ID:Tix3GOYP
>>427 岡田英弘の著書ぐらい読んでから文句付けろアホwwwwww
頼むから十八史略ぐらい読んでから日本人の著述読めよ
歴史の勉強は1次史料第一だから
岡ちゃんは『漢字族』って表現使ってたな
>>425 サンギエンだのウンガノだの、田中さんは○人が嫌いな気がする。
マシュンゴは例外なのか、それとも早世する罰ゲームか。
>>431 今、手元においてないからわからないけど主人公のスズキ?ラテン系日本人だっけ
そういわれればそうかも
日本人が中国籍を取ると漢民族になるって本当かな
まあ「少数民族でない漢字を使う中国人」が全部漢民族というなら、それでも
間違いじゃないけど。日本人自体混血していて民族的な特徴見えないし
日本人が中国国籍とったら中国人になるだけだろあほか
民族は血統・文化・風習・歴史の大部分を共有するカテゴリで法律的な国籍関係ない
民族の分類って明確な決まりがある訳じゃないけど、漢字使ってるってだけで漢民族ってのは暴論だろうね。
やっぱ感覚的には風土風習に根ざした文化圏や歴史に拠るところが大きいんじゃないかな。
田中が中国武将列伝で孟嘗君のことを知らないとは中国の歴史教育とはどうなっているのか?
という話を日本の有名作家がしていたが、これについて、じゃあ誰なら知ってる?と問いが続かないのがいけないと
ディスった日本の有名作家って宮城谷昌光のことかね?
中国武将列伝は1996年の作品で、1997年から始まった奇貨居くべしでは趙の将軍、
李牧についてさらりと触れてるし。
>>436 >宮城谷昌光のことかね?
正解。
宮城谷のことあれだけ嫌ってるが、どういうわけか曹操評が同じ。
ガイエ・宮城谷ともに
『曹操は英雄だが、徐州虐殺が原因で天下統一ができたなかった。』。
ただし宮城谷は諸葛孔明の事を『曹操の中国統一をさまたげた天下の大才』
と評してる点でガイエとは違う。
ガイエが孔明sageしてんのはガキの反抗みたいなもんだから気にしたら負けだぞ
禿が司馬遼太郎や宮城谷昌光とか、他の作家の事をあれこれいうのはみっともないなあ。
しかも相手は禿なんか相手にしないレベルだから自身はぜったい傷つかないし。
しかもどっちも2323だからやっかみもあるのかもしれない。
>>434 全ての中国人が持つ身分証明書には民族欄があるんだよ
>宮城谷のことあれだけ嫌ってるが、どういうわけか曹操評が同じ。
どういうわけも何も、嫌いな奴と被ってるからって評価変えるほうがおかしくね?
>>409 最後、ミッターマイヤーと酒を酌み交わしてカッコよく死のうとしたのに
結局それは叶わなかったロイエンタール泣ける。・゚・(ノД`)・゚・。
宮城谷昌光だけじゃなくて、北方謙三も嫌ってるらしいけど、具体的にどんなことを言ったのか詳しい方教えて下さい。
調べたけどわからなかったので。
>>440 民族識別工作だっけ?
同じ中国国籍でも、民族別に分けられちゃうんだよね。
>>439 司馬遼太郎はあんまり好きじゃないけど作家としては禿と同列に扱える存在じゃないのは分かる。
>>443 北方が中国物やってるのが気に食わないとか?
北方版水滸伝は結構面白かった。
そもそもガイエが○○や××を嫌っているという根拠が全く示されていないでしょ。
アレな人の妄想なんて信じちゃいけない。
447 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/18(日) 12:25:19.26 ID:xnMD+OrV
あとガイエが塩野七生をディスってたって箇所もどこか教えて欲しい
ヤンの命日に紅茶のギフト贈った。
>>446 自分で書いてるんだけど。
大好きな禿先生が貶されないように火消しのつもりならスマンカッタ。
どこと聞いてるのには答えません
他人の詩をパクルなと禿先生は怒っておられます
ε~3
|||
) V (
/ || \
_,,:-ー''" ''' `ヽ、
,r'" ノ( `ヽ. ビキ
:r'7" ::. ⌒ ノ( ヽ_ ビキ
゙l | ::; ...... ⌒ , ゙) 7
| ヽ`l ,/\,,_ :::=::: _,,/ヽ, /ノ )
.| ヾミ,l _;; ,,.. "''=) i (=''",.. ` .ヒ-彡|
〉"l,_l "- (゚ ;: ;j);::)~~f';;_(y; ゚), ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''_;:'" ̄´.::;i, i `'' ̄`:;_ ゛r';' } | 他人の詩を
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l i、 ,l,フ ノ | パクるなっ!!
. |_i"ヽ;:...::::::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" <
.| ::゙l :::i /´‐ 、,,_,,-丶i ,il" .|'". |
.{ ::| 、 :゙:)ゝ┼┼┼<,ゝ, ‘il | \______
/ト、 :|. ゙l;: `======'" ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ー 、,,__,,....‐,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,|
日本人の小説を見て小説を書くから詩をパクっていることにも気付かない。
中国語の原典を見ずに小説を書くからこんなことになるんだって意味ですね。
王都奪還編はホント面白かった
何度も何度も読み返しちゃったよ
やっぱりあの辺りがピークだったか…
芳樹先生も中国物にこだわらなかったら、銀英伝を超えるシリーズ産みだせたかもしれない
>>455 書かなくなるか、書いても創竜伝やお涼の亜流ばっかで却って劣化が早まったと思うよ。
遅筆だから劣化したんじゃなく劣化(才能が枯渇)したから遅筆になったんだろうし。
>>454 執筆量が減っていったのがあの時期です・・・
>>456 中国モノの翻訳とかやり出したから書かなくなった→書かないから筆力落ちた、という流れだと思う。
蘭陵王つまらねえよ
三国志以外にも面白いのがあると豪語するなら
三国志なみに面白いものを書かなきゃ
アルスラーンの3,4巻辺りのあとがきで言い訳がましく、
「無能非才の身なので」
なんて書いてたが、自分で言ってる内に実現したようなものだな。
個人的には93年か94年だったかに出したカルパチア狂想曲まではよかった
その後しばらく置いて、96年か97年だったかのお涼を出してから劣化がひどくなった
全盛期は80年代から90年代の初めにかけて
銀英伝からアルスラーンの一期目までかねえ
オタクの間での田中芳樹人気も
80年代末から90年代初めにかけてがピークだったし
>>457 隋唐演義も、岳飛伝もつまんなかったからな。
特にひたすら岳飛プッシュの後に出た岳飛伝は読んでて、
「え?こんなの?」
と肩透かしを食らった思い。
「紅塵」で紹介されてからこちらの期待が高まり過ぎてたせいもあるが。
今でも思うんだが、あんな翻訳ものではなく、
あくまでも田中芳樹なりの歴史小説として書いていればまた違ったものになっていたかもしれない。
・・・・・まあ、もしそうだったら、いまだに完結していないか、まだ一冊も出ていないかのどちらかだろうが。
>>456 遅筆遅筆っていうけど若い時は結構書いてたじゃん
ラノベ作家は三ヶ月にひとつくらい出版されてるけど、あれは異常なんじゃないかと思うわあ
ガイエはアルスラーンと銀英伝をノリにのってた頃にちゃんと外伝まで完結させてたら
あとは創竜伝の新刊マダーで一生食って行けたと考えてみたが
今とたいして状況は変わらないか
>>462 >今でも思うんだが、あんな翻訳ものではなく、
あくまでも田中芳樹なりの歴史小説として書いていればまた違ったものになっていたかもしれない。
ものすご〜く同意。あの時期のガイエの筆力ならそれなりに面白いの書けたはず・・・
>>463 ラノベはまあ「読む漫画」だから・・・
確かに原本に忠実すぎたなアレは
ガイエ以外が書いても大して変わらん
中国歴史関係ばかりをやっていた頃は
単なるラノベ作家じゃなく、硬派の?文学作家というのをアピールしたいというか
そっちにシフトでもしたいのか?と思ったけど
正直、文学系は力量不足が目立ちすぎだった
ラノベ系だけガンガン書いて、さっさと色々完結させておけばよかったものを
うん 中国モノはさ けっこう昔っから人気分野で本格小説書いてる文豪が多いから
付け焼刃とか筆力が相当上で無いと恥ずかしいんだよね・・・読む奴は結構目が肥えてるし。
ジュブナイルとかSF分野は色々発想だけである程度ごかませるんだろうけど。
コナンドイルがホントは歴史の方を書きたくって歴史小説家と呼ばれたがったんだけど、
手遊びで書いた推理小説家の方がずっと人気出て有名だっていうのと似てるかなぁ
散々ガイシュツだけどこのスレの意見と一致すんだね
「おとなしく銀英伝とアル戦書いとけばよかったのに」
創竜伝もちゃっちゃと20世紀に完結させてればなぁ
あの翻訳ものって、売れたのかな?
確か、楊家将演義とかも刊行予定に挙げられていたけど。
続かないということは、お察し下さいということか。
>>470 本屋でパラ読みはしたぞ。
結果、俺の記憶の中から消去されたな
472 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/24(土) 18:42:19.13 ID:ENQOheFl
このスレもすっかり寂れたね
昔はスレタイがついて2週間で1000まで行ったの
今では2か月半経っても500まで行かない
ガイエの遅筆とダブスタを非難している
たな鬱も常連同士のなれあいサイトになってしまったし
読者もおっさんおばさんになって嗜好が変化したから
ガイエの新作が出ても昔ほどには売れないね
ぶっちゃけ新しい読者が付くほど最近面白くないからとも思う
>>473 銀英やアル戦や、タイタニアは今でもたまーに新しい信者が付くんだよな
ソース自分w
最初に銀英呼んだの2年前w
勢いで他のもいろいろ手にとって見たけど結局アル戦・七都市・タイタニアまでが限界だった
創竜伝は最初の4-5冊だけ
>>474 2ちゃんにいると、銀英伝はよくネタにされるからねぇ…
ガンダムもだけど。
結局銀英書いてた頃が全盛期だったって話だろうな
流行はすぎても、書いてるときに作家がはまって書いたもんだから
後々読まれても「いい」と思ってくれる人が出る
>>470 隋唐演義だけ読んだけど、ぶっちゃけつまらなかった。
ガイエはアレを元にして小説書いた方が良かっただろうに・・・
中国史の紹介者みたいな一段上の文化人になろうとしちゃったんだよな
世間的な肩書きなんてラノベ・ジュブナイル作家のままでも良いから、
中国史に隠れた名将たちの話を書いたり、架空歴史を紡ぎ上げていた方が
今ごろどれほど良かったか
>>476 最盛期には違いないが小説だけだったら知る人ぞ知るとかで埋もれてた
今の知名度は何よりもOVAが最後まで完走してくれたおかげだな
創竜伝なんてストレス発散の駄文に逃げ込まなきゃ、今頃はそれなりの評価を受けてたんじゃないかな。
あれ書いて以降、他作品にもモロに悪影響が出て駄文と化していった気がする。
>>478 一段か?(w
まあ陳舜臣や司馬遼太郎(これは日本だが)とは格が違う罠。
>>479 しかし逆に放送分でもないOVAを完走してくれるほどの製作に出会えたのも
銀英のクオリティが(ラノベとしては)高かったからともいえる
>>474 自分自身で言うとスレを見てる程度には気がけてるが
単行本が出たら何でも買うような、いわゆる信者じゃなくなっちゃったな
もう続編の一部(アルスラーン、本当に出るかしらんがタイタニア)で十分だ
けど万が一にも銀英伝の短編一つでもどこかで掲載されるなら超wktkするだろうし
架空歴史小説の新作でも書いたら買いそうな気がする
そして多分筆力の落ち具合にまあこんなもんだろうな……と思う
何年か前に出てた創元SF文庫の銀英伝から入って、本編10冊外伝5冊を貪るように読破したものの、
次、読み始めたタイタニアで挫折
この先生は基本、銀英伝だけ読んでればおkですかね・・・?
もし銀英の外伝が出て
そこだけ往年の筆力だったらどうする?w
銀英伝以外の作品のグダグダ・遅筆・未完が元来の田中で、
銀英伝が完結したのは、神がかり的な奇跡だったんだろうな
同盟のアイランズみたいに、全身全霊込めた一瞬の輝きだったと
>>487 夏の魔術シリーズは完結したよ。
最終巻は今までとは別物レベルで酷かったけど・・・
コーヘイにいちゃんは犠牲になったのだ・・・
昔は筒井康隆あたりと同じジュブナイルという土俵にいたはずなのに。
下手に上昇志向持っちゃったのが終わりの始まりか。
>>482 銀英アニメは日本のメディア芸術100選とかいう賞をうけてるからなあ
クオリティは高い
銀英伝、マヴァール、七都市物語、アルスラーンの角川版九巻まで、かなあ自分は
あとはジュブナイル方面ではアップフェルラントとか夏の魔術の二巻までと晴れた空から突然にといったところ
>>492 だいたい同じだ〜
新作に期待は全くしていないけど、アルスラーンの最期は看取るつもりw
>>492 ほとんど同じ
あとタイタニアかな
まあ気が向いたら倉竜も鎌倉のお方のあたりまでは読んでやってもいいかのう
デブ女出てからはもう完全にダメ
アルスラーンが死ぬのが先か、田中がヴァルハラに旅立つのが先か
二つに一つですかな、マインカイザー
>>492の人気に賛同
あと風万里
なっちゃん笑えるんだが創竜伝を無茶苦茶にしてしまったよな
登場時はいい感じで不気味さ漂わせてたのに
中国ものは『奔流』『海嘯』もおすすめする
>496
なっちゃんは初登場時は赤ん坊を蛇に食わそうとしてたり悪役全開だったのにどうしてこうなった。
今ならマツコデラックスに西洋甲冑着せたビジュアルで脳内再生されるから、何か余計に残念な事にw
>>498 なっちゃんは、悪役に徹すればよかったのにね
共闘はありえないのに、作者が気にいっちゃったからなあ
それよりもアルスかタイタニアの続編を書いてほしい
なっちゃん、天野さんが気に入って危うく表紙になるところだったってのは本当なんだろうかw
取り敢えずカラー口絵にはなったけどさ。
最近図書館に行き田中先生がイギリス本を出していたのを知りました
過去には色々と悪いところもありましたが確かにイギリスを始めとする西欧諸国は田中先生の言うとおり
国としての格が違いますね
このスレでもソ連や大日本帝国の外国への介入は侵略行為と断罪されていますが、イギリスを始めとする
西欧諸国やアメリカの介入はそうではありません
幕末でイギリスが倒幕派へ援助してくれた事を日本人は心から感謝していますし、幕府側についたフランス
も日本人に民主主義を教えるための止むを得ない事だと日本人は敬意を抱いています
アメリカの介入を侵略という人は今や一人もいません
「創竜伝」でもイギリスには好意的でしたし、日本もイギリスに大いに学び品格ある老大国を目指してほしいですね
>>499 アルスラーはともかくタイタニアはもう書く気がないんじゃね
元々行き詰って放り投げたっぽいし出すならあの変なアニメがやってた時にだしてただろ
田中ルドルフ大帝がヴァルハラに旅立つ前に銀河英雄伝説外伝5と6を出してくれたら、全てを水に流そう
>田中「だが断る」
タイタニアはタッグ組ませる相手を間違えたよね。
途中でイドリスvsアリアバート&ジュスランをやりたくなったんだろうが、
カオス化し過ぎてガイエの手に負えなくなって投げ捨てられるハメに。
素直にタイタニアvsヒューリックしていれば完結できていたのかな?
もしくは、藩王vsヒューリック組+AJ連合でも綺麗に終われたかな
なんかタイタニアはキャラに魅力を感じないんだよな・・・
>>489 筒井なんて大御所と一緒にすんな
田中にハンセン氏の偏見に抗議して筆折ったり
妨害を承知でマス面で戦ったり出切る筈がない
・・・ま、一番できないのは
あの踏み外したお下品変態(褒め言葉)を書けるかということですがw
>>505 ヒューリック陣営が大して成長したようにも見えなくて
第3勢力にしか見えなかったというのも可也きつかったような。
対立軸が二分のようで実はもうひとつというのは銀英伝の
帝国VS共和国、漁夫の利を狙うフェザーンでやって中々面白かったが、
ヒューリック側にはそういう小陣営ナリの立ち回りの賢さも毒もないしな。
タイタニアには闇の無いキャラが多くてキャラの命が軽い
>>509 うむ。もしかするとタイタニア側に泥々を入れるバランスで
反タイタニア側にそういうしがらみとか嫌な部分を抜き去ったのかもしれんな。
がその結果、印象が薄味すぎて存在感がなくなってきたという…
銀英伝は別格として、七都市物語が一番脂が乗ってる作品な気がするよ。
今読み直しても読みごたえがすごい。
当時信者だった俺は隋唐演義はwktkして買ったがあまりのつまらなさに
最後完全義務感で買ってたな。あのあたりからおかしくなったんだよほんと。
七都市は1巻後の展開にwktkしたな。
各都市の潰し合いになるのか、
オレンジ畑のオッサンが緩衝材となって緩やかな協力の下、月を目指すのか。
月を目指すなら誰が月に至るのか・・・etc
ハゲが死んだら別作家に続き書かせたりするのかな。
もともと名義貸し平気でやる作家だから、出版社もやっちゃいそうだし。
そうなった方がどれもあっさり完結しそうだ。
作者の死後、書斎からコツコツと書き溜めてきた大量の完成原稿が発見されて・・・
という、「裸の大将放浪記」の最終回のようなことは、多分、絶対にないんだろうな。
>>513 最近のアルスラーンの酷さにげんなりしてるので
他人がもっといい感じに書いてくれるなら大歓迎だ
>>512 オレンジだったっけ? トマトな記憶もあるのだが…
オレンジといえばコード○アスな印象が・・・
人気スペース・オペラ小説を原作とした舞台『銀河英雄伝説』。原作者の田中芳樹と、同作の大ファンであるというミュージシャンの河村隆一による“会談”が決定。ニコニコ動画のライブハウス「ニコファーレ」にて、10月4日(火)に行われる。
イベントでは、2人よる作品についてのトークとともに、“重大発表”も行われるという。この模様は、ニコニコ生放送で生中継配信される。放送は10月4日(火)18:00開始。
聖書の予言とウンチの国
謎は深まるばかりだ
>>520 舞台のDVD化決定!とかじゃないですか、どうせ。
>>512 そうそう。あれほど世界の広がりを感じさせる設定は世に数多ある作品でも
そうはないのでは。
もっとも古代中国の春秋戦国時代そのものなんだけどさ。マンガならキングダム
があるけど、今のラノベはほんと糞みたいな一発芸ばっかで世界観の構築が
いまいちすぎる。
>>523 読んでる作品に偏りがあるのでは?
電撃とかのラノベレーベル以外だったら、
世界観がっつりした作品はいくらでもある。
で、そうした作品のほとんどがすっきり完結して
シリーズ化したりしないんだよな。
>>518 落ち目同士、手を取り合って何のメリットあるんだよ
つか、河村が銀英伝好きって初めて聞いたぞ
田中からしても、むしろ銀英伝以外の作品が好きなファンのが嬉しいんじゃね?
>>523は明らかにほめすぎだが世界観が独特でおもろいのは確かだ
でもオリンポスシステムって真面目に考えると訳わかんないよね。
風船で反応する(ファンブックだっけ?より)なら花火でも反応しそうだし。
そもそも、敵国首都にスパイ送り込んで大量風船飛ばすだけで敵国首都壊滅だし。
もっとキッチリ、大質量ないし高い上昇速度のみを感知して作動とかに設定しておけばよかったのに。
>>527 ガイエは機械とか小説を書く事の次に苦手だから、そういうつっこみはキリがない。
>>527 あの風船のは、梶尾シンジさんのパロディだから、参考にならないのでは。
新キャラの名前だけ、田中先生が提供しただけだったような。
ミュラーって若くて謙虚でイケメンで、
武勲も女子供から見ても一目で分かるくらい巨大なのに
なんでモテないの?
まず回りに女子がいない
鉄壁だから
鉄壁さんは
15歳に手を出しちゃって責任とって結婚しようとするけど
調べてみるとその娘の父親は……みたいな話があったようななかったような
>>533 元ネタは同人誌だよね。
でも書店で買った記憶が…とググったら、これな気がする。
『★銀河英雄伝説「全艦出撃! 1」★同人誌アンソロジー★』
疾風さんの奥さんらぶらぶが嫌になって独身連中でいたずらした話が載ってたやつかな
奥さんが浮気してるように勘違いさせた話。
手元に本の現物があるので、調べてみた
>>533が全艦出撃2に、
>>535が全艦出撃1に載ってる
ちなみに作者は同じ
スレ違いの話題でスマン
手元に現物は無いが、銀英伝と創竜伝・薬師寺涼子の事件簿シリーズ。
ちなみに作者は同じ
嘘だ!
>>537 著者近影も全然違うし、構成力も違う。
文体・・・は似てるけど、それだけで同一人物呼ばわりは銀英の作者に失礼だろ!!
銀英の作者はそこまで禿げてねーぞ!!
昔はコミケでも銀英伝ものよくあったな
大抵はポプラン主役だが
いやたいていは腐ったご夫人方のごにょごにょ
545 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/04(火) 14:22:20.40 ID:TBvNEc2e
先生は何かの小説の第四篇を書いていたらしい
ガイエ、フラフラで喋るのも苦しそうだったけど大丈夫なのか
栗本薫と同年代なんだよなあこの人
だいぶ弱ってた感はあるが、「出版社の都合」とか強調できるあたり
まだ大丈夫だろうてw
でも四て言うとそれくらいしか思い浮かばんぞ?
ヤンが歌って踊るのか?
うーん・・・似合わんな。
>550
ちょっと前に出てた執筆予定の順番からいって薬師寺だろ。
555 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/05(水) 00:29:43.80 ID:85vC6PtS
ニコ生で見たけど
ほんとおじいちゃんって感じだよな
あんま出なかったほうがよかったかもな
村上春樹も写真では若くても実際はおっさんだろ
>>555 同意見だわ
生で見たのは初めてだけど、もっと傲岸不遜な感じだと思ってた
圭角がでてたほうが物作りにはいいんじゃねーか っておもた
557 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/05(水) 03:03:19.39 ID:I5n47hui
まさにブサヨという言葉を体現したような存在だからなw
読者のイメージを壊さないためにも絶対にルックスを晒してはいけなかったわw
薬を飲んでいるから口が渇くとか言っていたわな
>>557 リアルタイムで銀英伝を読んでいた世代の女性はルックスでファンを辞めた人もいたらしい。
というか1人知ってる。
アルスラーン、タイタニアは早よ書けコメが多かったが、
創竜伝コメは殆ど見なかったな。
河村隆一がヤンだとwwwwwwwwwwwww
>>560 天野のなっちゃんもクランプの4兄弟も好きだったから、絵は見たい気もするんだが
文章のほうはなあ…
アルスラーンやタイタニアがとまってる間に、早々に内容が劣化していっただけに
前者の2つよりもあまり読む気がおこらない
>559
それが今回のニコ生では、ガイエに「かわいい」コメント多数付いてて吹いたw
年食って好々爺ぽいビジュアルになったのが効いたかな。
コメントといえば、今月のアフタヌーンの柱のコメント、
「(前略) まだ空白が目立つ原稿用紙を見ると、子どもの頃の8月31日を思い出します。
頑張ります。」
あまりの認識の甘さに呆れ返った。
8月31日どころか、二学期が始まって二、三週間経っても宿題を提出せず、
教師の催促も無視して、
「もう二学期が始まってるからいいじゃないですかあ」
と、開き直っているぐうたら生徒だと思う。
そんな生易しいもんじゃないだろ、ダブりまくって高校二十年生やってるレベル
24時間テレビのアニメ観終わってから本気出してたなー
それでも終わらなかったけど。
ガイエしゃべる時、口がクチャクチャ言ってるのが気持ち悪かった
長髪の頃はなよっとした二枚目風だったけどな
二枚目?
髪があった頃から、おじゃま犬みたいな変な顔だったような気がするのだが
571 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/06(木) 23:05:33.67 ID:lAFGstvs
ガイエの見た目は、るろうに剣心の和月と同レベル。
>>564 その空白が目立つ原稿用紙には何の話が書いてあるのだろう。
頭文字だけでいいから知りたい。「あ」か、「た」か、大穴で「そ」とか
すこしは体を鍛えておけばよかったのに・・・
マジかよ! ずっと待ってたんだ
577 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/08(土) 12:41:04.02 ID:mNpWTweS
歴史認識誤りの謝罪マダー(AA略
ネパール王の名前を間違えた点なら、もう訂正されたはずだぞ
髑髏城の花嫁
>二枚目?
落ち着いて聞いてほしい。
栗本薫はガイエの20代ごろ会ったのを回想し
「美少年に見えた」と書いているのだ。
「美少年だった」訳ではないのだな。
っていうか20代なのに少年はないだろう。
ひょっとしたそのときガイエが飲んでいたのが「美少年に見えた」のかもしれない(熊本の酒だし)
腐女子脳による何でも美しい思い出に補正する機能が働いたんだろう。
酒によってガイエが「俺ってカコイイ」みたいなことでも口走ったんじゃね?
で、同業者をけなすわけにもいかず、言われてみれば「美少年に見えた」と表現したとか
作者の容姿がなんでそんなに重要なのかと…
>>580 あの陰気なイルカみたいな女傑になあ・・・
しかし俺は銀英伝執筆時の近影を見たが、そんな見間違いはしたことはないぞ
中学生のときはヤンが好きだったけど
大人になったほうがラインハルトの魅力がわかるよね
逆じゃないか?
いや人それぞれだろうがw
ビュコック爺さんが言ってたのが心理だよな
孫ならラインハルト、友ならヤンというあれ
アンナ老人差別主義者の孫イヤだ
孫ならキルヒアイス
友人としてもキルヒアイス
逆だろ
孫ならヤン友人ならキルヒかミュラーかヴォルフ
後輩ならアッテンボローかイノシシ、息子ならユリアン一択
ラインハルトは、ま、黙って立ってる分にはいいんじゃね?画面の中の人的な意味で
でもそれだと姉ローゼのほうが全然いいんだよな…おっぱいもあるし
そして恋人はジェシカ以外認めない
異論は認める
愛犬家仲間にオーベルシュタイン
友にするならアイゼナハ
飼われるならオーベルシュタイン
投票するならラインハルト最強だな。
ヤンも良いんだろうが、表面上の態度が怠惰丸出しだから投票し難いよね
>>586 大人になって政治家ウォッチしてるとトリューニヒトの亜流みたいな政治家が現実に居るのに驚かされたわ・・・
政権交代後は、銀英伝は予言の書あつかいですからwww
ヤンは政治家には絶対向かない
>>594 トリューニヒトは政治家としての能力はピカ一だろ。
その亜流といえるほど能力の高い政治家が現役でいるだろうか
>>597 政治家にはステツマンとポリティシャンの二種類がおってな
ヨブさんは超1流のポリティシャンだがステイツマンとしては3流以下
トリューニヒトって小沢とダブルんだよね
メディアの前に出てきたのがトリューニヒトで小沢は裏で動いてきたみたいな感じで
トリューニヒト「みんなも政権ゲットじゃぞ!」
初めてアルスラーン戦記を読んでみましてね
面白くて第一部を4日で読んでしまいました
失業中でヒマなもんでね
でも一度中断して再開してからの巻はかなり評判悪いらしい事を思い出して
軽く調べてみたらまぁスゴイ事になってるみたいだね
もういっそここでアルスラーンの旅を終わりにしてしまおうかとも思っちゃうよ
まぁキニナルから読み進めちゃうだろうけど・・
俺の中ではアルスラーンは1部で完結してる
え?2部?ありゃパチモンだろ「田中芳樹」じゃなくてそっくりさんの禿げおやじが書いたんだ
>>597 トリューニヒトが上手いのは「政局」の類であって、「政策」は全部失敗したじゃん・・・
俺の中ではエステルが生きていてアルスラーンの将来に夢を見れる間はセーフ。
今は終わった。
アルスラーんの第二部は、蛇足という言葉そのままに、どころかそれすら超えて、
いずれ足どころか角やら翼やらいろいろ生えてきそうだ。
エステル殺したのは童貞王にするためとしか思えん
童貞王回避のためにアイーシャを出したんじゃないのか?
第二部はパルス無双は全体の1/4くらいにして
ギスカール再起編、ヒルメス国盗り編をメインでやってたら面白かったのに。
>>601 おれは結構二部も好きよw
ただどうしようもなく主人公サイドが強化されすぎた感は否めないけど
そうそう、ギスカール編とかは面白いんだよな
ギスカール編はもっと詳しくやって欲しかったね
ザカリヤ戦のあといきなりボダン捕まってるとこからだったし
流石にそれははしょってくれて助かってると思うんだがw
もうアルスラーンの続編は期待できないか・・・
ヤンはうっちゃんにやってほしかった
ヒガシノイスとラインテルトか
りゅーいちですら41歳の中年はヤンじゃないって言われてるのに
ウッチャンになったら老人ホームレベル
>>610 正直二部はあそこしか面白いと思ってない
618 :
正統後継者:2011/10/14(金) 20:18:58.82 ID:hvDEukh/
>>617 ヒルメス編はダメですか、そうですか。
ターブースに言いつけてやる!!
それはターヒールとは違うのですか
パラフーダとかパラザータとかバリザードとか
似た名前が多くて困ります
ヒルメス編はミスルに仕えるまではよかった
仕えてからの展開がちょっと急すぎる
あれってわずか2ヶ月程度の話なんだよな。だからナルサスでさえ動静を掴んでいない。
普通に考えれば絶対に不自然だ。
・・・でも作者の刊行ペースがあまりにも遅いために、読者からは全く不自然に見えないというのが何とも
>>619 外人だって日本人の名前は似たようなのが多くて困ってるんだから我慢しろ
オガサワラとオガワラとオオサワラとオオガワラとオオハラとオハラとオダワラが
区別できない人の気持ちがお前にわかるか?
困りますって言ってんだからわかるんじゃね?
>>622 漢字だから読んでいるときには区別がつくぞ〜
何で外人がナチュラルに漢字読める前提なんだよw
薬師寺に比べたら今のアルスラーンも最高に面白い
俺はエステルが生きてれば後10年どころか20年でもは戦えたが
もう俺の中でアルスラーンは過去の終わった小説。
死に方も酷すぎる。
せめてアルスラーンを蛇王から守って死ぬとか身代わりに死ぬとか
そういう展開だって良いじゃないかと。
出来れば最終巻で。
俺はグインのナリスの生き延ばしなどに心の底からうんざりした口なので、エステルの件もあれは別に気にならなかったな
そもそもエステル再登場が無理ないか?
侵略国&最終的敗戦国のキャラが
またパルスにくるってどう考えても無茶ぶり。
もうどうでもいいんだろうなぁ・・・
書け書けうるせーから書いてやったのに何モンク言ってんの?って感じかな御大的には・・
エステルもだけど、ザラーヴァントの死に方の愕然としたな自分は
銀英伝のころは、キャラが無様な死に方をするとしてもその死に様を読者が納得できる
受け入れられるようなそこに至るまでの描写と伏線があった
アルスラーンも第一部の頃はそういう描写ができていた、と思う
それがなあ……この点が、自分としては田中芳樹の作家としての力の衰弱を思い知らされたよ
第二部で最初にアレ?と思ったのはミスル戦の夕日ビームだな。
映画版のライデイン思い出してしまった。
ザラーヴァントはシュタインメッツとかフィッシャーみたいなタイプの死に方だろw
キャラ的にもそんな立ち位置じゃねーか
あれがナルサスやダリューンだったらえっ?ってところだけどな
厨房展開を望んでた人には酷だろうがエステルも作品的には悪くない最期だったと思う
もうちょっと死因なんとかならんかったのかて気はするが
エステルとかどうでもいいし
ファランギース派の心の代弁しておく
BBAとかどうでもいいし
あと、ナルサス爆発しろ
アルフリード派の心の代弁しておく
恋愛とかクソどうでもいい
カプ厨の婆は新しい流行作にでもさっさと移れ
639 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/16(日) 22:18:39.91 ID:lLoNFUTO
トゥースの嫁3人は地獄におちろ。
まてまて、嫁は残そう
641 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/16(日) 23:46:55.16 ID:lLoNFUTO
アルスラーン戦記にFEのペガサス騎士3姉妹のノリは、
勘弁していただきたいのです・・。
嫁三人は他の作品にも出てなかったっけ?
ファンタジーもので魔女の役だったような。
他作品連想してやめてくれと思ったのは、ザラーヴァント親父のネタだな。
十二国記の劣化パロにしか見えん。
元は影響与えた作品なのにどうしてこうなった。
何が十二国と繋がって連想できるのか分からんw
てか親父って何だったかね
トゥースのは神話かなんかが元ネタだと思ってたが
「神速にして、しかも理にかなう」
「攻守ともに完璧に近い。ことに沈着にして広く戦局全体を見わたしながら戦いを運営する点で、
おれはロイエンタールの足もとにもおよばない」
あんたら、お互いに誉めすぎやろ('A`)
気持ち悪い関係だな
まあキルヒアイスとラインハルト、ヤンとユリアンみたいな間柄に比べたらまだましだけど
たしかに気持ち悪いな
男同士に愛情があるとしたらな
でも友情はあっても男同士の愛情はない作品だから
本屋で、タイタニアの1から3までが合本されて、アニメのDVDまでついて
帯に4巻へのアオリが書いてあるのを見て吹いたんだが。
今度は講談社をダマしているのか。
>>646 アルスラーンのエラムなんかアルフリードに露骨に「嫉妬」してないか
そら建前上は「男同士の愛情」なんて描いてないわけだけど、
女子中高生を釣るのに必死になって境界を見失った事はありそう
>>648 ありゃ違うだろ
子供が親の恋人(気取り)に嫉妬するようなもんだ
あまりお小姓的キャラが多いものだから
自治領主補佐官ならずとも「どのように秘蔵していたのやら・・・」とか邪推したくもなるわw
>>649 エラムって初登場時から基本的に一貫して人格が大人じみてるもんだから、素直に
そんなストレートに子供らしい動機と受け取れないんだよね
色恋で軽くメッキがはがれちゃうならまだしも、そんな子供じみた奴だったかね
いや最初からナルサス絡みではまるっきり子供だろ…アルスラーンへの態度もそうだし
親しいというか、近い人間に対しては好き嫌いがはっきりしているんだよなエラムは
「遅いじゃないか、ミッターマイヤー……」
「卿が来るまで生きているつもりだったのに、まにあわないじゃないか。
疾風ウォルフなどという、たいそうなあだ名に恥ずかしいだろう……」
ロイエンタールは最後、ミッターマイヤーに謝りたかったのかな?
>>654 言い古された意見だが、礼を言いたかったんじゃね?
帝国軍人、私人として眩しいくらいに正道をいくミッターマイヤーが羨まし過ぎて、
対抗するため、はたは困らせるために反乱起こした部分もあったと思う
うわぁ・・・
よせよ、イタイじゃないか…
金髪が赤毛に迷惑をかけたように、
金銀も疾風に迷惑かけたよな
ロイエン『エヴァンジェリンが独身だった頃に口説いた事あるって言えなかったんだ、ごめんよ疾風』
このロリコンがw
矜恃という感情を抜きにしてロイエンタールを語ろうとは
自分は自分でしかないとちゃんと理解してた人間が
羨ましいとか困らせたいなどという下世話な理由で動くかよ
散々フラグをバラまいてたし、ロイエンタールは殺すのが田中の規定路線だったんだろうけど、
ルッツやケスラーの努力でラングが逮捕されたのに、なお剣を引かなかったロイエンタールは
誰かの言う通り、大馬鹿野郎だな
矜持があるからこそ証拠もないのに罪人扱いされて耐えられなかったんだろ
まあ関係ない一般兵士巻き込んだ時点でどっちも殺し愛(笑)だが
他人に冤罪を着せる特性を持つラングを高官にしたラインハルトはさらにクズ
ところが、ラングは旧体制下では悪事はしてないんだよね(オーベルシュタインの調査でも見つからなかった)
やったとしてもあくまで職務として行ったものだから、それをもって罪を問うことはできない
そしてラングが野望と私欲で冤罪を着せるようになったのはオーベルシュタインの保護下に入ってから
つまりオーベルシュタインもクズってことに
あれはそもそもオーベルシュタインが仕組んだんだろ。狡兎死して良狗煮らるって訳だ。
将来戦乱の可能性のある要素は可能なうちに摘んでおくべし
オーベルシュタインにしてみたら「ラングがどんだけロイエンタールを追い詰められるか見物だな、できればよし、できなかったらラングを切るだけ」という腹積もりだったんじゃないかな
未必の故意というやつで主体的にはなんにもしてない
実際は地球教やらルビンスキーやらヨブ様の思惑+ロイエンタールの性格のお蔭でロイエンタールは叛旗を翻したんだが
キルヒアイスの時もそうだし自分自身の死もそうとれるような気がする
「こうなったら、ラッキー」という布石を前もって打っておく
オーベルシュタインとはそんなキャラでは
こうなったらラッキーという私情ではなく
マキャベリズムという価値観に乗っ取った不文律に従ってただけだな
曲げられないオーベルシュタインを止めるのも御せるのもカイザー一人だったのさ
まあロイエンタールにしてもそうだがね
ロイエンタールが剣をおさめられなくなったのは
冤罪とは言え覚えのあることにラングごときにつけ込まれてごたごたが起こり
その上ルッツがカイザーを守って命を落としたことがでかい
言い訳して地位に縋って幕僚の死を背負うよりラインハルトに背いて立ち向かう方が
自分の矜恃に見合うと思ったんだろうがらしくはあっても大馬鹿野郎には違いない
結論
ラインハルト
ロイエンタール
オーベルシュタイン
ラング
は四大バカでOK?
オーベルシュタイン的には
カイザーが勝手に増やした軍隊も難なく処理できてラッキーだろ
除隊軍人にいちいち年金払ってたら
ただでさえ経済構造劣ってる帝国の財政なんてあっという間に破綻だよ
ロイエンタルに加担したやつは反逆者だから年金手当て払わなくて住むし
死んでくれたら除隊後社会問題起こすこともないし
おまけに軍備縮小もスムーズにできる
平和時に軍隊デカかったらそれだけで皇帝には脅威だからな
だからわざとロイエンタルが軍隊率いて謀反できるように野放しにしただろうよ
兵士が死のうがオーベルシュタイン的には知ったこっちゃないしな
カストロプにおけるキルヒアイスの提督としての手腕を見て、
ベルゲングリューンとビューローの
「お若いな・・・」「ああ、だが誠の名将か・・・」
って見直すシーン、めちゃくちゃいいよな
674 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/22(土) 20:07:48.56 ID:QQLYH4ID
>>672 「ロイエンタールは猛禽だ」ってオーベルシュタインは警告して高等弁務官就任には反対してたよ
当然、新領土総督も危険性は指摘している筈だし、総督に任命したのはラインハルトの独断だよ
ロイエンタールを起用したのは失敗したけど、じゃあ他に誰を任じればよかったんだ?という問題もあるのよね
軍事と行政の双方に高い手腕を持つ、となるとそれこそ他の候補は死者のキルヒアイスくらいしか
もともと旧同盟領を帝国領に編入する為の一時的な地位でしかなかったのだし
外野が策動せずに二・三年の放置していれば最良の人事になったんではないかな?
総督職を複数置いて、必要最低限の治安部隊を預けておけば問題無し。
船頭多くして…ってことわざがあるな。
>>674 しかしその気があれば下の将校たちがロイエンタルの反逆に従わない環境は作れただろ
できませんでした、なら何のための情報部だ
>>675 そこまで人材ないなら人様の領土に手出すなとしか言いようがないなw
>>679 生涯で一人だけの友達キルヒアイスとのたった一つの約束だったんだからしょうがない
その根源を奪ったら本気でラインハルトにはなんものこらない
キルヒアイスはそんな大量の血が流れることは望んでなかったとかは却下な
ロイエンタールが謀反を起こすならやはりタイミングはキルヒアイスが死んだ直後しかないよな
その場合イゼルローン回廊に散る死者は減ったかもしれないけど
フェザーンが首都になることも銀河は統一されることもなかっただろう
しかしヤンは年金を貰えたかも知れない
銀河帝国○代目皇帝なら名君と呼べる器量ってすごい絶妙なキャラの表し方だと思うわ
新銀河帝国の三代皇帝、だったね
「創業の時代に生まれた守成の人」とも
>>681 ロイエンタールハゴールデンバウム王朝への不満はあったけど、帝国の体制を覆すほどのモチベーションを持てなかったからなぁ・・・
姉を奪われたラインハルトほど帝国に対する怒りを持てなかったのだろう。
ラインハルトとキルヒアイスとした約束は宇宙を手に入れるだったけど
ロイエンタールとミッターマイヤーがした約束はカイザーを支えるだったんだよな
なんとも切ないことだ
自分を貫くとか誇りをもって生きるって難しいよな
ロイエンタールとヤンvsラインハルトとミッタマイヤー
こんな構図になると思っていたわ
>>675 総督はロイエンタールで良いが、総督の指揮下に軍を置いちゃったのが間違いだったのでは。
ビッテンを主将に二三枚落ちくらいの将を10人くらいバラして、同盟各地に「肯定直属」としておく。
どうせそんなに長い期間ではないし、治安維持のための監視が主任務なんだからそれで良かった気がする。
帝都からのコントロールで十分ならそもそも総督を置く必要がない
>>683 ロイエンタールってホントややこしい人ですから・・・
ラインハルトに対する公人としての尊敬の念は変わらないんだけど、武人としては戦ってみたいという気持ちを
抑えられなかったのをラングの策謀でむき出しにされてしまったんだろう。
やっぱり公人としてはロイエンタールを説得できるミッターマイヤーと常にワンセットで使うべき人材だったと思う。
一番ややこしいのはラインハルト本人だろ
キルヒアイスと約束したからw他国侵攻とかとんだ名君だなw
>>688 ラインハルトの場合ややこしいんじゃ無くて「子供」なだけかと。
子供の頃思ったことを大人になってそのままやるなんて
普通考えませんから・・・
ロイエンタールみたいな陰影は感じられない。
むしろ単純な人だよねカイザーは
>>686 兵権をロイエンタールから奪いたいだけ。
民族解放とかいって亡命したガキを祭り上げ
他国に政治介入してきたのは自由惑星同盟なのだよ
金髪につけいる隙を与えるから行けないのだ
それで侵攻したらその時点で自由惑星同盟の政治家と同じレベルの人間だぞ
>>694 というか、民主主義国家の政治家と帝国の独裁者を同列に語ることに意味無いでしょ。
北朝鮮の金一族と政治的価値観が合わないようなもの。
つまりラインハルトは北の将軍様レベルだとw
舞台の銀河英雄伝説でヤンを河村隆一がやるらしいね。。
ここまでミスマッチも珍しいわな
ミスマッチって、銀英のキャラを現実の人間がやる時点で既にミスマッチMAXだろ
700 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/29(土) 22:29:17.45 ID:92VGRWgv
アルスラーンの着地点が思いつかん。
アルスラーンが馬小屋に幽閉される
↓
アイーシャはなんとかアルスラーンに会いに行き、
馬小屋でたった一度の契りを交わす
↓
「もう、やり残したことはない・・・」
アルスラーン自殺
↓
悲しみに打ちひしがれるアイーシャ
しかし、おなかの中にはアルスラーンの子が宿っていた
という「雲のように風のように」的なオチしか浮かばない。
>>700 オチが思いつかないのはガイエも一緒。
>>700 敵が魔族で、蛇王で、蛇王の血とか出てきたから
もうピグマリオ踏襲でいいと思う。
アンドラゴラスの肉体でザッハーク復活、
アルスラーンがルクナバードで退治、
「父の屍を超えていけ」と言われてとどめを刺した後は
黄泉の国にエステル迎えに行って
エステルが寂しくないようにザラーヴァントが町を建設しててくれて
王都に帰ってめでたしめでたし。
703 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/29(土) 23:17:44.16 ID:z2eARHay
アルスラーンはエステルと結婚するものとばかり思ってた。
目の前であんな死に方されたら、もう恋なんてしないよ絶対状態になるやんか。
>アルスラーンはエステルと結婚するものとばかり思ってた
簡単に言うけど、それはかなり難易度の高い問題だ。
まずエステルはルシタニア人である。
それも一市民ではなく、パルス侵略の際には見習いとはいえ騎士として参加していた。
そんな人を王妃としてあがめるなどパルスの国民感情として無理だろう。
ルーシャンやナルサスはアルスラーンの結婚をもっと打算的に考えているだろうから
仮にアルスラーンが「エステルと結婚したい」と言っても猛反対するに決まってる。
ストーリー的にも、生涯唯一にして最大のわがままがエステルとの結婚というのもなんだかアホらしい。
さて、トリューニヒトが現実に現われたわけだが
しかもはるかに小物
どうすりゃいいのか、日本
やっぱりロイエンタールしか止められないのかね
いい加減エステル厨うぜえ
恋愛小説でも読んでろクソババァどもが
なぜかガキ心に悲恋で終わると予想してたなぁ
>>702 蛇王が復活したけどガイエがいわゆるファンタジーを書く才能には個人的には疑問持ってるんだよねぇ
ファランギースの時や敵魔導師の時にそういう描写あるけどどうもしっくりこない
あまりにも唐突に再登場したかと思えば意味不明な事故で敗血症。
最後の翼将(笑)をアルスラーンに届けて死亡とか軽い扱いに涙も出んわ。
「風の便りにエステルが死んだことを聞いた」のほうがなんぼマシだったかw
本当の子供も腕輪の誰かなんだろうけど、もう全員非処女だし、どうでもいい。
>>708 ガイエは初期創竜伝のような現実社会をおちょくるためのネタとしてファンタジー要素を導入するならともかく
魔法とかに対して突っ込み入れる感じだからファンタジー的な感覚は肌に合わない作家だよね。
711 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/30(日) 19:11:56.36 ID:ylBqtti/
銀河英雄伝説、もう1回手に取りやすいレーベルで出版されないかな。
創元SF文庫って、もともと海外SFのレーベルで知らない人には敷居高すぎる。
トクマ・ノベルズ時代は、
712 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/30(日) 22:19:58.95 ID:UryR+Uz+
ファランギースに憧憬を抱いているといい。
絶世の美女に「悪い夢を見たら私が退治してあげるわ」と言われたら
思春期真っ只中の男子はクラッとくるだろう。
>>709 俺はエステルの扱いより、パルスに行かせるためのご都合主義にうんざりした。
一度マルヤムに行かせた件も微妙だけどギスカールがなあ…
せっかくマルヤム奪還で生き生きしてたギスカールが、
エステルと対峙したら妙に小物臭くなって追っ手をかけろーて。
それザンデの時とほぼ同じじゃないか。
二部はギスカールとヒルメス編だけ面白かったのに、あれでギスカール編に希望がなくなった。
がっかりと言えばヒルメスも。
吹っ切れて恨みなく玉座簒奪決めたあたりまでは面白かったのに…
初めて会った女と一回やっただけで「イリーナは向こうから好きって言われたから一緒にいただけだし」
「仕事の話ができる女って新鮮」「いやでも全面的には信用してないよ!」て…
さんざんミスル王にバーヤバーヤ言ってたのに、あれじゃ同レベルじゃないか。
パリザードをマルヤムに行かせないで、ヒルメスに拾わせたらよかったんだ。
パリザードからザンデの死の真相聞いて、ザンデが妻にするくらい望んでたならって保護して
「いい男!抱いて!」「え?…まあいいか」だったら納得できた。
6巻で退役した軍人に対して敬意を払って
元帥閣下って言うラッツェル大佐いいな
髑髏城の花嫁、読み終わりました。
まー、面白かった、かな。
最近のアルスラーンで感じた、文章に対する違和感もそんなになかったし。
お涼シリーズといい、一人称のほうが、なんか安定してる気がする。
田中先生ご本人は、とりあえずお元気そうで安心したけど、あとがきを読むとなんか不安になってきますねぇ。
アルスラーンとかタイタニアとか、数々の未完のシリーズを「はよ、書け」とかいいづらい感じです。
完結させずに次から次へと新しいの書き散らしては放置してるのは作者自身が分かっててやってることなんだから
こっちとしては言うことは「とっとと続き書けよバカ、書かないんなら潔く打ち切り宣言しろ」しかないけどな
正直もう新作には期待してない
旧作を繰り返し読んで懐かしむだけで十分
アルスラーンと創竜伝だけは完結させてほしい。
どっちもすでに終盤だからさ。
もう質がどうのと言わない。一回しか読まないのわかってても買うから。
夢落ちでかまわんから作者の手で完結だけさせてほしい。
アル戦、そんなに続き読みたいか?俺はもういいや。
今のアル戦は無理やり続けさせられた挙げ句打ち切り寸前のジャンプ漫画より酷い。もはや絶対にかつての面白さは戻らない。
創竜伝や薬師寺を生暖かく眺める方がまだマシ。
|ヽ
.・‘ ̄ ̄¨` \_
。*゚ノス_彡' ヽ。
_ゝ_≠≧彡': : : ,: へ 、\ 丶 .x≦ ̄ ̄≧x
ゝ≦二二イ: : : /: : :〈 \ゝ 丶ゝ:.、 ヽ. / 銀 \
_ノ: : : : : : 〃: : : : : :\ \へミゝ: : :. r=≧=-' / 英 ゚。
ー=彡: : : : : : : : :从j: : : : : :丶ゝ: :ハ: : : ミ、ハ ,‘ 伝 .
、_ノク: : : :/: : : : 川リ: : : :|川ハヘ: : :い: :く\:j . ち .よ 。
イ: : : :}L::x==ミ、ゝ==='Wx==ミ、: : : : : : 、 { . ょ り }!
彡!:リ: :ヘ {! f:::::ハ 'f:::::::ハヽ: : ト、: :r、\ | う 面 |
V: : : } 、::::ソ 、:::::::ソ |: ::| }}:j `ー' < だ 白 .
ノ/: : リ ¨ r===、 ¨¨ .!::: レ: :! ゚。 い い 。
'ク: : ゝ、 {::::::::ノ ノ: : : : : ::ヘ 、 小 。
〃: :r=<> 、 ゝ=' .< ̄>x、: : 、:ゝ \ 説 /
ノ丿ゝ、 `丶、 >─‐<イ≦≧-⌒ヽY:ミ丶 。 __ 。 ゚
彡八 { 二)ー、ヽ r‐、^⌒ヽー<´’|: ゝ
、 、ゝヘ_`)フ-ァ fヽ \_ヽ=リ/ ノ:リハ
ヽ\ゝ_¨ー彡' `ー<三彡'≠レ'
| |
どちらも、もう年表でよくね
>>718 >作者の手で完結だけさせてほしい。
同感ですねぇ。
正直、時間があんまり掛かるのはイヤだけど、かといって他の人に丸投げしろとか、
打ちきれとかいう人の気持ちが理解できない。
>>722 なんかジャンプの読者投票に毒されてないか?とも思うんだよね
人気のあるキャラを引き立たせなかったり、こういう展開にしないと読者は怒るぞみたいな
>>719 設定が矛盾だらけの創竜伝を今更続けるとか無理だろ
>>722 もう延々と待たされるのに疲れたんじゃね
あと丸投げしてるのは作者本人だ
創竜伝は完全に終わってる大愚作だが
あの無茶苦茶な展開をどう収拾つけるのかは興味あるw
>>725 無茶苦茶な展開だから続きを書けないんだろ。
最低、対象の人間とそいつが最も愛する者二人が死ぬわけだから、
おれらの誰かと、ガイエがミンチになるわけか・・・・
そろそろ「来年はアルスラーン戦記にとりかかります!」というニュースが出るころかな。
何度騙されたことか・・・
アルスラーンはまだ落としどころがあると思う
これだけは終わらせて欲しい
原稿用紙めくって「書こうかな〜、やめよっかな〜」ってのも「取りかかる」には違いないからな
髑髏城を読了。久々に敵の親玉が熱血漢だったなw
初手で躓いたラインハルトのような奴だった
アニメ・漫画とやったけど1歩も前進しなかったタイタニア。
ヴィクトリア朝シりーずはいいな。好きだ
俺もアルスラーンには全く期待はしてないけどこのままだと出し切れずに腸の中に残った
ウンコのように気持ち悪いからどんな糞でもいいからきっちり終わらせて欲しい。
まぁ次巻あたりでナルサスは死ぬんだろうけど失笑もんの詰まんない死に方しそう。
アルスラーン「チクショオオオオ!くらえイルテリシュ!ルクナバード斬!」
イルテリシュ「さあ来いアルスラァァン!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
イルテリシュ「グアアアア!こ この狂戦士と呼ばれるジノンのイルテリシュが…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
イルテリシュ「グアアアア」
尊師「イルテリシュがやられたようだな…」
グルガーン「フフフ…奴はザッハーク教徒の中でも最弱…」
ガズダハム「人間ごときに負けるとはザッハーク教徒の面汚しよ…」
アルスラーン「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
アルスラーン「やった…ついにザッハーク一党を倒したぞ…これで蛇王のいるデヴァマント山の扉が開かれる!!」
ザッハーク「よく来たな解放王アルスラーン…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
アルスラーン「ア…アンドラゴラス…!? 感じる…蛇王の魔力を…」
ザッハーク「解放王よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『16人の部下』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
アルスラーン「な 何だって!?」
ザッハーク「そしてお前の本当の両親は作者が思いつかないので出てこない あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
アルスラーン「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある アンドラゴラスに娘がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ザッハーク「そうか」
アルスラーン「ウオオオいくぞオオオ!」
ザッハーク「さあ来い解放王!」
解放王の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
ソードマスターヤマトネタの使い勝手いいよなw
あれ?アルスラーンの父親ってどっかの騎士って設定じゃなかったっけ?
>>737 名もない騎士で、アルスラーンの出生の秘密を守るために、
戦場で戦死を装い、口を封じられました。
なぜあれだけラインハルトの主治医が詰られるのか分からない。
740 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/02(水) 21:59:31.04 ID:3jrCjpQY
震災やら世界中の天災で壊せなくなったのかも
741 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/05(土) 17:29:01.55 ID:TRy3L3ul
銀河英雄伝説の外伝6巻目まだー?
名探偵ヤン・ウェンリーの伏線のこってるよー?(´・ω・)
まだ諦めてない奴って脳に障害でもあるのか?大丈夫か?
脳に障害があるなら、大丈夫、大丈夫でないことの判定不可なので、
質問自体無意味
>>739 そりゃ、必死こいて皇帝にまで押し上げて、銀河を統一して、さあこれからってときに
「不治の病です。僕らわかりません。葬式の準備しといてね」
だったら頃したくもなるだろう。
あと、ラインハルト亡き後の自分たちの行く末も気になるだろうし。
一応、皇帝付の主治医は、銀河最高レベルの医者だろうし。
746 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/06(日) 22:15:20.81 ID:y8U8hNpR
髑髏城読み終わった いまいち
あとがきを読んで、当初のプロットのほうが良かったんちゃうのと思った
おれは、面白いと思いましたけどね。読みやすいし。
ただ個人的には、81歳のニーダムが回想している、という描写はいらんだろうと思いました。
少なくとも、本文のなかに混ぜ込んじゃうんではなくて、行を開けるとか序文的にするとか、
手記が発見されたとか、そんな感じにしてほしかった。
月蝕島もこんなんでしたっけ?
月蝕島は、ニーダムがクリミア戦争から生還して貸本屋に就職→ディケンズ、アンデルセン及び姪っ子と
冒険してロンドンに戻る→歳を取ってからその時の経験を本にまとめた、と叙述
だから、冒頭及び結末を回想シーンにしてるのならむしろ正しい構成
髑髏城は展開が駆け足過ぎる
特に屋敷について以降
ラッドや警部をそこに配置する意味も全く感じられないし、いわくありげな
ラッドの行動もなんじゃそりゃってオチだったし
全体的に雑だなあという印象 量を倍にして展開を二転三転させて欲しかった
ヨーロッパを舞台にしたものは、アップフェルラント物語や、カルパチア綺想曲辺りは面白かったが、
バルト海の復讐がガタ落ちといっていいほどにつまらなかったので、以来ヨーロッパものは鬼門だな。
突然話は変わるが、お涼シリーズのメイドコンビっていまだに日本語話せない設定?
髑髏城、結局リラ母ちゃんが何のためにディナーに招いたのかがはっきりしないままだったしな
ヘンリエッタは良いキャラしてたけど
怪奇モノ書かせるとイマイチなことが多い気がするんだよなあ
時代背景や地理を詳細に語ってくれるとことか好きなんだけど
753 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/07(月) 00:10:04.52 ID:uT/Ey2z5
創竜伝はあきらめたから、アルスラーンは完結させてほしい
それと中国ものはどうした。北方の方が書いてるじゃん
今気づいたけどこれタイトルも変だな「髑髏城の花嫁」って
序盤の伯爵のメープルに対する執着から、メープルに婚姻をせまるんだろうなあ
とか思ってたけどそんなシーン全くないし
リラ母ちゃんじゃ婿とってるわけで、花嫁って表現はそぐわないし
そもそも屋敷に二人を呼ぶ必然性ゼロじゃねーか
大量殺人する予定の奴が目撃者増やしてどーすんだよ
いまいちどころか駄作だコレ ジャンプの打ち切り漫画レベル
>>752 ガイエ自身は怪奇モノが好きなんだろうけど、ホラー的な感覚が無い人だからなんか残念な感じが漂うのよね・・・
まぁ終わらせられる長編となるとアル戦ぐらいだろうな・・・
タイタニアは時間的に創竜は内容的に無理ぽ
ヨーロッパ物大好きだな
バルト海は確かにつまらなかったけど
>>755 銀英伝やアルスラーンでガイエに嵌ったはいいが
ガイエの作品に手当たり次第に手を出してみて面白いのばかりではない事に
気づいた人って結構多いと思う
ぶっちゃけ銀英、アルスラーン1部、7都市とマヴァール以外は全部面白くなry
てこの話題このスレだけで何回ループするんだw
アップルフェラントも面白かったけどな。
ホラーも夏の魔術1巻は面白かったと思う。続刊はまあ…
初期作品は面白い。
ブレイクした後の書き散らしからアレになるけど…
まあ才能が枯渇していっただけの話だわな
ただ、「これはもうやったな」でプロットが作れないのは分かるけど
文章が下手になってくのはどーゆーことなの
厨房でガイエ作品に出会った頃は「この人の全部おもしれえええ」つって
少ない小遣いをブッこんだもんだったなあ。。
俺はアップフェルラントでガクッと来たクチだな〜
宮崎アニメみたいなのをやりたいのが見え見えすぎて・・・
最後の仕掛けはいかにも田中芳樹って感じでそこで多少持ち直したけど
やっぱり駄文書き散らした創竜伝が売れちゃったのが間違いの始まりなんじゃないかなあ。
おれは創竜伝の完結は望んでるけなあ
初期の創竜伝はあれだけど。当時はネットもない時代だからな
俺も創竜伝は続き待ち望んでる
評判悪いけど好きなんだよね。薬師寺は苦手だけど
薬師寺はメイドコンビ初登場のパリ編までは面白かった。
あの二人がレギュラーになってからつまらなくなった。
>>759 灼熱の竜騎兵も面白・・・くなりそうな気配がしてたぞ!と言っておく。
・敵役がなぜか故意に自滅しているとしか思えないような阿呆な行動をとる
・カッコイイセリフを割り当てられた味方陣営無双
このパターンから外れると途端につまらなくなる人だからな・・・
>>769 そのパターンに当てはまるアル戦2部はつまらんぞ…
771 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/08(火) 23:12:02.49 ID:TGcdU03f
創竜伝ってもう続き出ないとか聞いたが本当?
>>770 そういやそうだな
得意なパターンですら勝てなくなるほど衰えたって事なんだろうな
>>762 対独大同盟?血縁なんて何の当てにもならない世界で、血縁を理由に皇帝脅したあれ?
創竜伝もアルスラーンも薬師寺も、正直開始後数巻が一番面白かった
自分の中では何はともあれ完結したマヴァールがベスト
>>773 実際に効果があるかどうかはともかく、田中芳樹らしくはあるだろ?
まぁ、アップフェルラントに機略縦横の名将(見かけはパッとしない)が現れて、
独軍の侵攻を奇策で撃退するのが一番田中芳樹らしいけどな
>>775 まあ、らしいっちゃらしいけど。
別にあの理屈ドイツの皇帝にも当てはまるんじゃねえのってのを完全に無視しているあたりとかw
>>767 戦闘とコンピュータのエキスパートだっけ?あのメイド。
科白が「ウィ、ミレディ」しかなくて、お涼以外ろくにコミュニケーションも取れないし、
メイドとしての役目以外は戦闘シーンでの便利な駒扱い。
(俺は途中で読むのをやめたんで、以降片言でも泉田たちと会話できるようになってたんなら、
ご指摘いただけるとありがたい)
こういったメイドキャラって、もっといろいろ活躍させられそうなものだが、つくづくもったいない。
>>775 らしいってか、自分で自分の作品パクったらもう終わりだなってしかw
>>777 途中ってかメイドが出てすぐじゃねーかwww
そんなに優秀なら日本語も覚えそうなのにね。漫画では「お兄ちゃん」「じゅん」を覚えています。
創竜伝って漫画で完結させたんじゃないの?
>>779 俺が切ったのは、都知事が女子アナに顔面騎乗されて、
ヤマガラシとか言う名前の巨大ナメクジを海に叩き落した話、
あれで切った。
もう巨大な怪物との戦いっていってもちっともハラハラドキドキしないもの。
一作目の壁の中を移動するサソリなんか、本屋で弱点を調べるというあほらしさ。
お涼シリーズ買う金があったらレンタルショップに行って、
アルバトロスのB級モンスターパニック映画でも借りてきたほうがよっぽどハラハラドキドキできる。
>>780 なるほど、どうも。
それでも原作の完全没交渉よりはマシですね。
金属も切断できるとかいう炭素繊維入りのスカーフ、
そんなモノに力を加えてる手が真っ先に切断されるんでは
小学生も騙せやしない。あまりにもお粗末。
ガイエはラノベ作家なんだよ
SFの裏づけを求めても仕様がない
SFの裏づけを求めすぎて、日本のSF小説って完全に衰退したんだよね
すこしくらいなら目こぼしすればいいのにとは思うけど
まあ、あの謎のスカーフはどうかとおもうが
銀河英雄伝説執筆時の、神を超える田中芳樹氏
, __,
l __ ト、 _,.r'/
{ヽ、____,._-ニ´ニー-ミ``、 ̄ヽ、 ///
ヽ、-_-‐_― ニニヽ丶、ヾ ', lハヽ-‐シ',リ
,r ∠="-−ニー ` ヽ-、 ヽ } | ノノ,r' ,. く
/- 、__,. -‐'_/'フ ̄_二ミ、=ミ `ヽN /ノ/,.==ニ_ヽ'、
\ `ー-='‐'_ /_,...二ミヽ` ´ '´'='彡ニ=、`ヽ
>≡ニ",.-'´ _,.=_‐ `‐ミヽ`ト` 、
/二ニ二....-ァミ彡'‐'' ミヽ'、}〈 ', }
/'´/´-=、,ノfrヽY´ :: ミ=}}レ′,リ
! /'´ ∠._r{ {'V _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ }レソ /
l! /´ _ニイ "l, "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レrヽ
,r'ニ´ ノノ| ヽ"::::  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }
{/,. -'ニ ノイN l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ
/',ニニ-‐'´/'/_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
'{ /r"/.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'"
` ヽゝ .{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" \
'"i `''-、`'ー--─'";;-'''" i \_
『久々にワロタ』の大ヒットにガイエは何を思ったか?
>>784-785 キングコング翻訳(?)のとき、キングコングが島に存在する科学的な説明が必要とかほざいてなかった?
田中芳樹の倒錯ロジック
西洋人に東洋的価値観を持たせ
東洋人に西洋的価値観を持たせ
もっとも、民主主義から遠い中国人に民主主義思想のために殉教させ
もっとも、中華思想から遠いゲルマン人に中華思想を体現させる
西洋史、東洋史の美味しいところをごちゃまぜにして
『帝国主義』VS『民主主義』
と作品内世界でわざわざウザい位説明される対立は
現実の帝国主義や民主主義とは大分異なった別概念である事に留意しなくてはならない
田中芳樹もファンダムにおいて
「あれはSFだから」としきりにエクスキューズを出して弁解してるとおり
社会にも出た事の無い禿げたジュブナイル作家に何を、どこまで求めているのか。
>790
何を求めているか、とな?
発毛を求めておる
>発毛
それではノーベル賞的発想になってしまうでござる
>>437 やっぱそうなんだw
ディスりを探知して、ディスられた直後に自分の作品で触れるとか宮城谷も結構アレだな。
無視してればいいのに。
宮城谷の作品は主人公の聖人君子化が酷すぎてラノベとはまた別の意味で腐ってる
ガチガチのテンプレ作品ばかりだし読んでて面白くない
らいとすたっふの社長ブログに、ちょこっとタイタニア4の事が出てますね。
本来は今年中に執筆予定が、病気の影響で伸びているとか。
「いましばらくお待ちください」とのことだけど・・・。
まー、病気じゃ仕方ないですが、これは、来年いっぱいとかかなぁ。
まあ、ニコニコに出たときも死にそうな感じだったしな……
あれを見ると、もう出さなくてもいいやという気がしてくる
病気っていつもの「原稿書きたくないでござる病」だろどうせ
病気ってAGA?
プロジェクトの資料を作成しても、ぼろぼろに言われる。
俺のせいなんだけど、会社行きたくない病だ。
早く退職なさいな
塩野七生を批判してた話って既出?
>>801 確か中国武将列伝の中で、
「ある方が『○○はローマが最初』なんておっしゃってますが、
これは中国の方が最初なんですが、少し調べればわかることなのに、
ローマばかりでなく、もう少し東のほうにも視点を向けていただければ・・・」
なんていうようなことを書いてましたね。
誰と名指しはしてないけど、「○○はローマが最初」なんて塩野七生を名指ししてるも同然ですな。
まぁ塩野七生も色々とツッコミどころが多いからな・・・
自分が知ってるのは元寇絡み
塩野のエッセイで大河ドラマの話だったかで、ヨーロッパ向けの題材として北条時宗を挙げ理由をモンゴル軍の撃退、神風が勝因だとしてもそれまでの判断等を褒めていた
で、創竜伝だったと思ったが、いや東南アジアのあそこだってとか妙に鼻息が荒かった
>>803 でもガイエよりはきちんと資料調べして書いてる作家だよね・・・
ガイエは現代中国についてろくに知識無かったし。
現代中国には興味なさそうだからな。
>>805 ぶっちゃけ中国マンセーとヨーロッパマンセーのいがみ合いなんで、どっちもどっちとしかw
文才に関しては塩野七生の方がやや劣るな、あの人の日本語少し変だし文の流れが悪い。
イタリア語で書いてるのを日本語に翻訳してるのか?って思ってしまう。
>>805 ガイエと比べちゃダメだろw
ガイエのは完全に創作レベルなんで
歴史勉強してる人は誰も相手にしない
あの人は中途半端に歴史かじってるだけに始末に悪い
その辺は美味しんぼ作者と同レベルだよなあ。
>>809 それはさすがにガイエに謝ろうぜ?
東北被災地に取材(笑)で乗り込んで、
『ホテルの応対がなってない!!』って被災地のホテルにぶちギレたリヤカーと比べられたらガイエが可哀想だよ。
それを目くそ鼻くそって言うのでは?
銀英伝と七年物語がガチで面白かった
タイタニア、アル戦はのんびりと楽しめて総竜伝はキャラが面白くて読んでた
薬師寺涼子はストーリーは詰まんないけど時々キャラがハッとするほどツボついた
言動するからまとめてパラ読みしてしまった
色気のない乾いたストーリーのがっかり作品が多いけど
あの妙に生々しくて図太く格好いいキャラ書けるとこはやっぱすげえ
×すげえ
○すごかった
>>813 ここ最近のよんでないけど泉田くんも劣化した?
あのシリーズイラストで7割くらい劣化してたけど
815 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/17(木) 21:15:30.81 ID:LG5asjkL
お涼はラインハルトにヤンが補佐についたと思って読めば面白い。
817 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/17(木) 21:32:22.52 ID:6S1mmLN5
北方がいつ岳飛伝出すか知らないが、こっちで読んで話知ってるだけに
4巻より長かったら読まないと思う。正直北方が書く前に楊家将読みたかったが
>>816 ワロタ
なんだかんだ言って国産歴史ものや国産SF読んでるとしょぼいキャラだなーガイエならもっと男前キャラで
力技で読みきらせるんだろうなあと思ってしまう事が多いw
はよ書け
お涼は、コミック版のSP3が来月出ますね。
また短編かな。それとも、いよいよオリジナル?
病み上がりの作者に無理強いはできないけど、とりあえず今執筆中のタイトルだけでも
公表してくれないかなぁ。
>七年物語がガチで面白かった
おい待てw
いっそ三国志を書いてほしい。一体三国志をどう見てるのか知りたい。
…蒼天レベルになる気もするけど。
>>819 タイタニア4を執筆中です。
脱稿してみたらお涼になってたり、中国物になってたりするかもしれませんが、
そこら辺は小人さんの気分次第ですので。
タイタニアってロリコンが辺境に飛ばされて眩暈おこしたあたりで
とまってたんだっけ
辺境から手柄持って帰ってきたら
タイタニア分裂しててにんじん髪&金髪につくしかなくて
にんじん髪と金髪が異母兄弟と判明したのを大げさに書いてたあたりで止まった。
出生の秘密っぽくすげー大げさに書いてたけど、
トゥースさんなんて公然と姉妹娶ってるよな…
銀河英雄伝説の後わくわくしながら手に取ったタイタニアで
キャラクターの魅力のなさに愕然としたさらば遠き日
タイタニアはマシなほうじゃね?
そうだな、創竜伝の中国渡航以降に生じた設定の矛盾のてんこもりと、アルスラーンの新装新書版で
書き下ろしになった部分の尻すぼみぶりに比べたらタイタニアなんて・・・
あと岳飛伝は歴史に則った真面目な伝記を期待してたら講談の翻訳だったんで肩すかし喰らった気分だった
>>827 講談の翻訳って全然面白くないのは隋唐演義で分かったのになぁ・・・
岳飛伝も隋唐演義も、田中芳樹のファン層が求めてるものと出た物が悲しいくらい不一致だったな・・・
翻訳の平文直しなんだから、本文はらいとすたっふの誰かに書かせて、
一巻ごとに本人の歴史エッセイ何十ページかくらい付けてくれたらよかったのにな
反三国志が実際に本になるくらい、一時は勢いがあったのにな
結局田中芳樹はなんちゃって中国ファンだったって事でFA?
そんなこたーどうでもいい
とっとと本出しやがれ未完のままほっとくんじゃねぇ
あと他人に放り投げた「ウェディングドレスに紅いバラ」と「自転地球儀世界」どうなってやがるんだ
○○でFAって書いてくるレスって本当どうでもいい事が多いな
>>832 自転の方はガイエが書いた2巻目は結構面白かったんだけどねぇ
丸投げと言えばクランは作者何度も変わってるんだよな。
丸投げでさらに作者変更何度もって…よっぽどひどかったのか。
>>833 っていうか、ファイナルアンサー?ってリアルで言ってたるするのかな?とか思ってしまう。
うわー、どうでも良い感想とか言ってくる信者さん怒らせちゃったよw
>>829 隋唐は結構面白かったがな。
李密が裏で仲間からハブンチョにされるあたりとか、武則天がのさばる後半とか
>>836 今時(ミリオネアの放送中でもどうだろうと思うけど)ファイナルアンサー?ってリアルで言うの?
>>839 2chではなくて、現実で。
っていうか、本当に分からないのか?
FAとか書いたのが恥ずかしいことだとわかって、煙に巻こうとしてる?
現実なんて空想の産物だよはっはっは。
>>840 はぁ〜?テンプレにいちいちイチャモンつけられても困りますね
貴方が無知なだけでは?今日の日付で2ch横断検索すれば
使用例は数百単位でみつかるんじゃないですかね
あと、ネットって現実の一部なんじゃないですか?
まさかここが虚構内世界だとでも思ってるんですか?
もう一度ききますけどリアルって何?
>>842 ああ、すみません、「でFA」で2ch検索したら今日の日付だけで絞り込んでも
万単位で出ちゃいましたね
数百どころじゃなかったです 訂正します
自転地球儀は、剣と弓と騎馬兵と一応魔法で(大砲ぐらいあったかな?)、
近代兵器で武装した軍隊にどうやって勝つか思いつかなくて詰んだ、
なんてことはないよな?
>>842 こんな勢い6.0の過疎スレでなんで発狂してるんだよ。
句読点が正しく使える程度には落ち着け。
>>845 2chで文末に。つけてるような
キチガイさんに句読点云々言われたくないな〜
アレ?そういえばどっかの誰かさんも・・・
馬鹿は黙ってNGIDに指定、それが唯一の2chの掟
やはり今年もアルスラーンの続編は出ないか
849 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/21(月) 18:50:01.72 ID:hxXFwwPU
来年も無理では・・・。来年は諒子様だけじゃないのか?
再来年にタイタニア・・・そしてアルスラーン
ありそうな予感
つ戦国自衛隊
アルスラーン、あまりにも続きが出ないので
過去の作品も本屋に並んでない
最後に出たのって2008年だっけ?
地球儀は●投げの後歯ブラシの話しか読んでないし
7都市は最初から1巻完結と思ってるし
タイタニアはもう諦めてるし
クランはもう知らんし
創竜伝もなかなか続きが出ないし
ねえ作者さん、銀英伝の10巻の巻末に書いていた
「作品に対する愛情を疑われるのは云々」ってのは何かの冗談だったの?
正直 鬼籍に入ってくれたらいっそ諦められるのになぁ。
>>853 本人の毛根とやる気はとっくに失われてるんだから、似たようなもんだろ。
毛根が戻ってきたらもしくは…
銀英伝やアルスラーン戦記(1部)で名と財を成し
趣味の中国古典の日本語版を出し
もうやりたいことは全てやったという感じだな
「読者との約束を守る」ってのがガイエのやりたいことリストの中に入ってなかった事だけが盲点だったな
「守れない約束はしない」も入ってない
長編が苦手だということを編集と本人が把握してないのが良くなかったな
ガイエの集中力が確実にもつのは1冊分だけだ
一番高い評価の銀英伝が10冊+4冊なのはどう説明するんだよ
コミック版お涼のSP3を買ってきました。
あとがきによると現在お涼を執筆中とか。
「原作はどうしたんです!?」
「書いてますよー」
ホントです。
だそうです。
出るのは春ぐらいかなぁ。
春には出す。但し年の指定まではされていない。ヤツがその気になれば5年後、10年後ということも(ry
作中時間で数百年リアルで二十数年かかってようやく復活し
雄雄しく立ち上がったまま待ち惚けの蛇王様が不憫でならない。
アルスラーンの1部は本当に名作だった……
20年前の中学生の時に読んで、世界観が変わるくらい影響を受けたんだよな……
ドラまたのお涼ってどっかのリナ=インバースのパクリなんでしょ?
ラノベにパクリどうこう言ってもw
というか薬師寺はいいからアルスラーンの続き書いてよ…先に始めた仕事から
手を動かして欲しい
>>865 ドラよけお涼ですよ。
ドラまた(ドラゴンもまたいで通る)だと猫また(猫もまたいで通る=猫も食わない)に通じて、
個人的には違和感があった。
ドラまたよりドラよけ(ドラキュラもよけて通る)の方が、意味が通じるけど、イマイチ語呂が悪いというか。
銀英伝外伝の5、6巻も公式には出てないし
アルスラーンの続きも出ないし
王妃だと思ってたエステルは死ぬし
創竜伝は京都幕府とかあっちの世界に逝った展開のまま続きが出ないし
地球儀その他は○投げするし
言っとくけど私は棚鬱に巣くってる熱湯浴みたいな田中アンチじゃなくて
むしろ古来の愛読者で作者の主張にもおおむね共感していた方なんだが
それでもここまで作品放置が酷いといい加減にしろと言いたくなるね
春の魔術シリーズは一応完結させたからいいとしましょう内容の賛否はともかく
でもそれ以外は何とかしてよ
出版社の編集さんも大作家さんには苦言とかできないのかな?
サラリーマンも悲しいね
俺もそうだから人のこと言えないけど
>>868 創元版で5巻はでているから、6巻だけにしといたら?
>>868 皆が「いい加減にしろと」思ったのは10年以上も前のことなんですよ。
ガイエは1980年代が神だった
あの10年で作家としてのエネルギーを殆ど放出してしまったんだろうな
それだけの仕事量がある
>>868 灼熱の竜騎兵シリーズも七都市物語もシェアードワールド化した上で放置されてますよ
>>869 「デュアル文庫版が決定版」とかほざいてたのは何だったんだ・・・
頭髪は既にその頃からやばかった気がするが気のせいか?
髪は長いお友達という
キルヒアイスを失ったラインハルトばりに落ち込んでしまったのかも
そして編集にはオーベルは居なかった
懐かしいな
田中芳樹
>>868 つうか春の魔術シリーズやアルスラーン第2部の醜態を見ると続き書いてくれなくても良いかなと思います・・・
やはり80年代の頃の筆力で書いてくれないと期待はずれになりますから・・・
すごい判る
アルスラーン最新刊読んだときの悪い意味での衝撃は忘れられない……
エステルやザラーヴァントの死にっぷりは本当に酷かったけど、アルスラーン戦記に関し
ては蛇王様の設定からして無理があった。何故か国境から外に出なかったとかw
新刊? の単行本が出ていたから
数年ぶりにこのスレを覗いたけど
今は「色んなシリーズを書き散らしたまま放置するなよ!!」という罵倒が多いのかな
以前は「新刊かと思ったら再刊」「宿題に手をつけてよ」というお願いムードだったが
待ちくたびれて切れたんだろ
自分はもうほとんど諦めたクチ
>>879 ザッハークの時代は周辺国も魔王制圧下で手を出せなかったんだよ。
と思うことにしてる。
アルスラーン
蛇王を「人間の器」で復活させる事は弱体化じゃないんだろうか
蛇王が魔法使いの親玉みたいなもので元は人間だったなら、人間を器にしても
問題ないかと。眷属も人間ばかりだし
>>879 アルスラーンって「歴史物」と「ファンタジー」が無理やり接合されてる感じがします。
田中芳樹自身の性向は明らかに前者なのに無理にファンタジーの要素を入れようとして
歪みが生じてるんでしょうね。
結論。
もう公式に筆を折れ!もしくは死んだことになってくれた方が良い。
>>887 ちょっと待て
つまりお前はフレデリカ=落合夫人
と言いたいのか?
>>887 最初の三段で読むのをやめたが、「寡黙だから敵を作る」というのは、
右の四番を育てるだの、岩瀬を抑えになんてしないだの、
競争させる、調子の良い奴を使うと言いつつ実際には結局ずっと固定メンバーで、レギュラーは慢心のあげく後半失速をいよいよ駄目になる晩年まで続けた、
おまえの父ちゃんには当てはまらない。
>>888 落合と田中芳樹は頭髪状況は似ている。
かたや元三冠王、現優勝監督で、かたやガイエだが。
>>890 優勝…
ああ、リーグ優勝ね
ヤン提督はパリーグの優勝チームを
プレイオフチャンピオンとは呼ばないと思うがね
質問ですがムーランを題材にした田中さんの小説があると聞きましたがどれでしょうか
お読みになった方は簡単に感想など教えていただけますでしょうか
「風よ、万里を翔けよ」だな
劣化する前のガイエだから読んで損はないよ
中国物では一番良いと思う
ヒロインの木蘭もお相手の賀廷玉もいい感じ
初の中国ものでしたよね。
資料にこだわりすぎて先に進まなくなるのを、かろうじて踏みとどまるという
絶妙のバランスが心地よい良編でした。
>>892 厳密には、ムーランよりずっと前に発表されてる。
ムーランの方は観たことないのでなんともいえないけど、
沈光(しんこう)という人物の快男児っぷりが良かった。
>>896 892ですが本人(?)のほうのムーランさんを指したつもりでした。言葉足らずですみません
>>893-896 ありがとうございました。読んでみます
今日は例の神父の独裁前夜の話を思い出してる奴がいっぱいいるだろ
バカだよねw
「その次」に困るのは自分たちかも、って想像力が無いんだろうな
何かカタルシスがあれば、それでいいんだろう
「禿よ、続きを書けよ」ってスレタイにもなってたなw
イラストは明らかに女だし
何年も一緒にいて女と気付かなかった賀廷玉ってどうなのよって当時思った
大体長年男の友人と思ってた奴から「私、実は女なんです」とか言われて素直に惚れられるか?
惚れられたらそれってほぼホモの世界じゃないのか?
>>898 もしかして橋下のこと?
煬帝のとこで宮女姿の木蘭と逢瀬してるし
特に惚れたと明確に書かれてもないが
>>868 > 言っとくけど私は棚鬱に巣くってる熱湯浴みたいな田中アンチじゃなくて
> むしろ古来の愛読者で作者の主張にもおおむね共感していた方なんだが
つーか田中芳樹を討つってまだ活動してた事を知って驚いたわw
見たら最近でもちまちま更新してやがるし、凄い粘着力だ。
一作家にそこまで思い詰められるってのは逆に感心するわ。
最初はガイエ憎しでやってたんだろうが、
まさに闇を覗いてたら自分が闇になった感じだな。
ガイエが死んだ後でも管理人が変わりつつ永遠にバッシングしてそうで恐いw
あの富樫ですらやる気モードになって
ハンターハンターが完結する見込みがついたのにな
今の富樫に完結させろと言ったらアルカのお願いでみんな吹っ飛ぶエンドしか思いうかばねえw
直接は関係ないので恐縮だが今月のアフタヌーンの薬師寺涼子の話ってオリジナル?
由紀子が異常に可愛すぎてどう見てもこれなんてフラグ
ハンターはまだ団長対ヒソカも残ってるしなあ
小説家はあんまり政治には首を突っ込まないほうが良いな
小説家も人だから政治関係でも社会関係でもいろいろ考えることがあるだろうけど
作品として昇華できなけりゃ意味ないよね
いっそ都知事にでも立候補すればいいのでは
>>889 中日の選手事情は知らんが、固定メンバーで通す場合ってそいつらしか
使える奴がいないという状況もあるからなぁ。
田中氏が都知事になったら東京都民は中国名に創氏改名を
>889
やめるとき、選手は泣いてたぞ
選手はほとんどが味方
何人か不満分子がいたが、そいつら全員元からレギュラー未満で成長0だった
上司に嫌われ部下に好かれ、投手コーチのいってくる先発案を無言でとおし
責任は自分でかぶる
全球団最低打率で日本シリーズ3勝までもっていく
野球は好きではなく仕事 老後のお金のためにやってる
オリンピックで酷い扱いされた選手の為に、球団と監督権限でWBC召集を拒否し
批判を全て自分に集めた
無理やり野球監督の中から選ぶなら、一番ヤンに近いスタンスだろ
最初の三段でやめる程度の人間になるなよ情けない
現時点で橋下批判の馬鹿と同じ精神レベルだぞ
>>912 はっはっは、中日ファンにそんな寝言が通用すると思っているのか。
ていうか、星野心からいたような選手が駄目になっても使い続けるしかないような奴は批判されて当然だろ。
アライバが怪我でまともにプレーできなくなったときの代役が、怪我でまともにプレーできないアライバだぞ。
>>914 ふくしの寝言も8年間散々聞いてきた。
野球板逝け
フクシなんて銀英伝で言ったらフレーゲル男爵とかアンドリュー・フォークレベルの存在だろ。
何でフクシの戯言なんぞがヤンと比較されるのか。
むかし、どっかの番組でフクシが王監督相手に「おい、貞治!」とか呼び捨てにしてて吹いたわ。
育ちが知れるというか、落合一家は異常。
>>915 俺、中日ファンだけど君には全然同意出来ないなあw
なんで中日ドラゴンズの話題が・・・
中(国) 日(本) ドラゴンズ(竜)
まさにめくるめく田中ワールド
>>920 お前のせいで俺の中の対ドラゴンズ感情が「好きじゃないが嫌いとまでは・・・」から「巨人よりマシだけど嫌い」に
ランクアップした
922 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/01(木) 20:03:49.41 ID:dbUTPBkB
馬鹿かお前!
\____ _______/
\/
/ ̄ ̄\ バカ? ____
/ \ / \_ : ハァハァ...
|:::::: | : / / # ;,; ヽ
. |::::::::::: | /⌒ ;;# ,;.;::⌒ : :::\
|::::一般市民 | / -==、 ' ( ●) .:::::| 「劉備と関羽と諸葛孔明と趙雲と馬超を徹底的に叩いてきたぞ!曹操閣下の名誉を取り戻すんだ!」
. |:::::::::::::: } | ::::::⌒(__人__)⌒ :::::. ::::|
. ヽ:::::::::::::: } ! #;;:.. l/ニニ| ::::::/ :
ヽ:::::::::: ノ ヽ.;;;//;;.;`ー‐'ォ .;;#:::/ ハァハァ....
/:::::::::::: く >;;;;::.. ..;,.;-\
-―――――|:::::::::::::::: \-― / 曹操患者 \ ――
923 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/01(木) 20:07:33.50 ID:CJn4iuvf
冨樫は休むが自分で描いてるだけまだマシだろ
このブサヨクハゲは他人に丸投げするからな
>>923 丸投げされた方もろくに書かないからなあ。
小説の丸投げを思いついた編集の頭はどうかしてるな。
これが漫画なら原案者と作画が別なのはわかる。
しかし小説だぞ?
丸投げ小説なんぞまるっきり意味ねーじゃん。
結局、丸投げって全部コケてるだろ。
名義にハゲ使ってりゃ飛びつく信者がそんなに大勢いると思ったのか?
頭悪すぎじゃね?
作品てより単なる仕事だと思ってるからだろうね
作品だったら丸投げとか考えるわけがない
仕事だったら引き継ぎだのは当たり前のこと
ガイエにも誰が引き継ぐかを聞き、場合によってそれを拒否する権利は
あるんじゃね?
>>927 「天啓がひらめけば別だが、この作品はもうこれまでです。
未完に終わる事をついてきてくれたファンの方々にお詫び
申し上げます」と公に断り置く程度の義理を果たすならな。
>>925 丸投げ商法自体は海外の小説(ペリーローダンシリーズとかアン・マキャフリィ作品とか)でも
よくある手法なのでそこは叩いてやるな。
問題はガイエにそれを適用した事だw
>>925-929 会社としては、なんとか利益に結び付けるための苦肉の策なんでしょうけど、
読者が、そんなニセモノで納得できると思ってるんでしょうかねぇ。
大体、作者が存命で、進行中の小説シリーズを途中で他人に丸投げって、
最初っからの規格以外にやってる人って、田中芳樹さん以外にいるんだろうか。
銀英伝完結して、あのあとがきを書いたときの田中氏が、
あとがきに書いたことを悉く裏切ってる
今の体たらくを知ることになったらどう思うんだろうな。
ローダンは初期から複数だしハゲとは違う
>>931 今のガイエが当時の著者近影を見て涙。
>>931 創竜伝も、5巻のあとがきで「作者は未完で終わってはならないという強迫観念に
とらわれているので、必ず完結する」って書いてあって、
さらに6巻で「本編10巻、番外編2巻できっぱり終わる」と宣言してるのに、
12巻が出た後の「書物の森でつまずいて」って本の対談では
「無理に終わらせるより、エネルギーが続くまで書き続けるしかないかな」とか言ってるんですよね。
同じ作品の中で方針が、変わってるんだもんなー。
ちなみに、この本の翌年に13巻が出てます。
もちろんおれは、新作が出れば必ず買うし(ニセモノは除く)、楽しみに待ってるんですけどね。
創竜伝は最早無理に終わらせることすらできない状態だな…
設定に矛盾がありすぎて、もはや9巻以降を回収・廃刊にして書き直した方がいいレベルだよな
たぶん自民政権に戻ったら創竜伝と薬師寺の続きは出るよ
政治批判はそれまでお預け
来年か
939 :
イラストに騙された名無しさん:2011/12/03(土) 16:00:37.45 ID:a9sRxViZ
塩野七生の話題が出てたけど、新刊の『髑髏城の花嫁』の
参考文献一覧に塩野の十字軍関係の本が挙がってたよ。
それにしても『髑髏城』、ガイエの冒険ものらしく、
出だしは面白そうなのに、最後はいつも通り尻つぼみだったな。
それでも、塩野七生に比べたらまだ面白い方だよ
「サロメの乳母の話」とか「コンスタンティノープルの陥落」とか読んでみ、しみじみつまらんから・・・
塩野七生も、な波が、あるから、な・・・
もう禿は劣化してるんだから期待してやるなよ
ドラまたとかトンチキセンスなラノベ風味駄文書いてればいいんぢゃよ
節子それパク元や、ガイエやない
>>940 おまえな、塩野はちゃんとシリーズ終わらせてんだぞ(´;ω;`)ブワッ
でも内容がシーザー×自分だったりするよな
塩野は歴史上の英雄に恋しすぎ
>>944 まぁなw 「ローマ人の物語」と「海の都の物語」は面白かったし「我が友マキアヴェッリ」はそこそこ読めたしな
ただまぁ、カエサルがもてる理由云々のくだりはどうよと思ったが。
塩野はあの変な日本語と文の流れの悪いところをもう少し何とかしてくれれば・・・
>>940 >コンスタンティノープルの陥落
コレ結構面白かった記憶が・・・
10年以上前に読んだから再読したらどう思うかは分からんが。
>>947 ネタはいいのに盛り上がりに欠ける、というか終始平板だし色々冗長
異論は認める
>>948 正直異論はない
あれは禿にたとえるなら緑の草原にとか白夜の弔鐘とかあたりのだからな
しかし、文章は正直うまくないけどとにかく書いてきっちり終わらせていくのと
おもしろいんだけど途中で放りだしまくり
どっちがいいんだろな
読書好きとしては後者の方がマシだな、読むからには面白い物が読みたい
どちらも正直ノーサンキューだがw
ガイエがただの風呂敷をたためない人だったとはな。
なんか最近こういう人増えてない?
>>951 ラノベは打ち切りあるから仕方ないんだけどある程度売れてる作家が放り出しやるのは
感心しないよね。菊地秀行みたいに売れないシリーズはもう書かないと言い切る人もいるがw
もはや禿とは関係ないスレに・・・
たまに新しく人が来ても「昔はよかった」とガイエに絶望してる
古参しかいないからな
アルスラーンは翼将殺すの惜しくなったんかな
俺も新参の部類だが、「昔はよかった」という以前に最近はロクに書いてねーじゃねぇか
「息抜きがてら年1本くらい出せればいい」と乗り気だった薬師寺涼子シリーズですら止まって3年だぞ
もう中国物以外書く気ねーんじゃねーのと思うがそれすら出来が昔の作品に比べたらイマイチで・・・
髑髏城の後書きにあるらしいが、病気で入院して今でも薬飲んでいるらしいぞ
単なるサボリじゃないらしい。「らしい」というのは自分は読んでないから…
ガイエが書かないのは昨日今日の話ではないので。
>>956 10月にニコニコ生放送(銀英伝舞台化・同盟編の発表)に出た時も、
病気や服薬の事を話してたね。口が渇く副作用が出る薬だとか。
たしかコーヒーや紅茶等、カフェインのある飲み物も止められてるそうだ。
一昨年あたり救急車で運ばれて、しばらく療養してたとか。
今も、薬を飲まないと過呼吸と、もう一つなんかの発作が出ると、髑髏城のあとがき
書いてありましたからね。
作品は書いてほしいけど、無理は強いられない感じです。
作家って日がな一日何してるわけ?
ボケーッとしながらアレコレ妄想?
ニートと変わらんじゃないか・・・・・
お前はエーコのDiario Minimoでも読んで来い
エーコは薔薇の名前と岩波の記号論しか読んでないな
薔薇は自分の好きなガジェット寄せ集めてるだけだけどね
ただ、フェチを感じるものを膨大に配置してるから多くの人がどっかに引っかかるって寸法
ミステリの文法ですら記号なんだな
まぁ、記号論やってる人だから記号に還元して世界を所有した気になれるんだね
そこが小説に耽溺する人々にとっては堪らない魅力なわけだ
・・・しかしそもそも、それがなんだって言うの?
だいたい禿とエーコを比べるのはいくらなんでも失礼すぎるだろう
読んでないのが丸わかりな発言ありがとうw
>>961の言うのはエーコがお前みたいなバカに向けて
作家が普段どれほど忙しくすごしているかを分単位で計算したエッセーのことだろ
スノビズムの後に撃沈か
Diario Minimoは普通に面白かったな
ただエーコの場合は作家活動しながら新聞にコラム連載して
大学で講義もしてたからガイエとはちょっと違う気もするw
作家っていってもピンキリだし
エーコとか名前くらいしか知らんし難しいのかと思ってたが
「作家って普段なにやってるんだろう?」
「これを読め」
「それは読んだことないが、でもこっちは読んだから語るぜ!
で、それがどうかしたのか?」
ちょっと安心
>>966 エーコは小説は難しいけどエッセーはそんな難しくない
ガイエが蛇王を殺すのが先か、病魔がガイエを殺すのが先か
916の意図がわからんのだが
落合評は野球板でやってくれってことじゃないのか
体調がベストでないからこそ、執筆する作品を選んで欲しいな…
でもアルスラーンは主要キャラが死にまくる展開だから、手を付けたくないかもね
蛇王様のショボさをみれば、別に死にまくる必要もないと思うんだけど
それこそ969の意図がわからない
蛇王様はもう「腐ってたんだ、早すぎたんだ」でいいんじゃね?
銀英伝野望篇読んでるんだけど、ラインハルトがアホ過ぎてつらい
今のところ、何で天才と呼ばれてるのかわからん
ナルサスの言うことはいはい聴いてるアルスラーンと一緒じゃん
この人、この先かっこよくなんの?
ならん
一番大事な親友はくだらないプライドで失い
いい年してティッシュ遊びと現実ごっちゃにして敵にフルボッコされた挙句
部下のキテンのおかげで間一髪で救われるもその部下は後々反逆
最後は厨二病で死ぬ
何言ってんだ
童貞のくせに美人秘書官一発で孕ませて妻と息子同時ゲットとか
超格好いいじゃないか
男子のロマンだぜ
未来の嫁の策がロイエンタールの功績にされておるな
トリューニヒトは新帝国の宰相までなる予定だったってマジ?
>
>>976 え、かっこいいとこってそれだけかよwwww
何かすぐ頭に血昇ってるし、作中で言われてることに違和感覚えるんだよなー
ヤンとキルヒアイスはすげーって普通に思うんだけど、
冷静冷静言われてるくせに、オーベルシュタインのいいように乗せられてるし……
ラインハルトはカリスマですよ
超カリスマ
アレきサンドロス大王
この人も結構失敗してるしね
主人公が三十代。才能はあるがモテない。
周りにいるのはおっさんばっかりで、独身なのに他人の子を押し付けられて子持ちになる。
奇跡的に結婚できたと思ったらテロにあってすぐ死んだ。
片方の主人公は二十代で超イケメンだが重度のシスコンで物語終盤まで童貞。
脱童貞後は生き甲斐が無くなって衰弱し、程なくして死ぬ。
まぁ、銀英伝はこう言う話だから。
銀英伝一作に騙された。まさに竜頭蛇尾。
作家人生の前半にヒット作に恵まれ、本人の収入的には幸福
>>983 アルスラーン1部、マヴァール年代記、初期短編辺りは面白かった。
昔の名前で生きてますw